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福岡県 志免町

平成14年第1回 3月定例会 03月11日−02号




平成14年第1回 3月定例会 − 03月11日−02号







平成14年第1回 3月定例会



1 議 事 日 程(第2号)

   (平成14年第1回志免町議会定例会)

                               平成14年3月11日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問

2 出席議員は次のとおりである(17名)

  1番  池 邊 満 男            2番  牛 房 良 嗣

  3番  大 西   勇            4番  西 川 蓉 子

  5番  古 庄 信一郎            6番  山 地 政 美

  7番  吉 田 耕 二            8番  稲 永 正 昭

  10番  熊 本   廣            11番  高 野 晴 志

  12番  二 宮 美津代            13番  野 上 順 子

  14番  稲 永 康 人            15番  内 田 典 次

  16番  末 藤 省 三            17番  佐 藤   哮

  18番  堀   清 策

3 欠席議員は次のとおりである(1名)

  9番  大 林 弘 明

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  浜 野 敏 行      書記      長   秀 樹

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(21名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     田 島 恒 夫      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    高 野 弘 彦      収入役室長   西 山 精 治

  税務課長    安河内   勇      建設課長    権 丈 和 孝

  地域振興課長  児 嶋 賢 始      環境課長    石 川 善 弘

  住民課長    堀 内 善 之      福祉課長    脇 田 義 政

  健康課長    高 木   健      下水道課長   世 利   章

  水道課長    入 江 信 雄      学校教育課長  緒 方   博

  社会教育課長  長 澤 利 信      子育て課長   上 田 博 昭

  企画財政課長  大 塚 健 治      総務課補佐   安 田 豊 重

  税務課参事   権 丈 良 平







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              開議 午前10時00分



○議長(堀清策君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 一般質問



○議長(堀清策君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 7番吉田議員。質問時間60分。吉田議員、11時までといたします。



◆7番(吉田耕二君) 通告に従いまして一般質問の方始めさしていただきます。御答弁の方よろしくお願いいたします。

 初めに、合併についてなんですけども、2005年3月に合併特例法の期限切れが迫っております。先日、福間町では積極的に合併を進めていく、そのために庁舎内に合併検討委員会を設置し、合併に関する住民意識調査を実施するということが新聞に載っておりました。また、県内におきましては11地域、計51市町村におきまして合併の議論が進んでおるそうです。県はこうした活発な動きに対して平成14年度新たに合併支援室を設置することを決めてあるそうです。13年中は玄海、宗像市だけであった法定合併協議会も現在田川市、川崎町間で設置がされてあり、さらに行橋市、勝山町、豊津町、築城町、椎田町の1市4町間での任意でありますけども、合併協議会の設置が行われてあります。

 そのような中、町長御自身、この本会議場におきまして合併は必要であると、また昨今は単町だけで行政運営をしていくのは大変難しい時代になってきているということも述べてあります。その反面、しかし合併に関しては住民の盛り上がりが一番大切だということも重ねて述べてあります。とするならば、この盛り上がりそういったものをつくっていくために、今後住民に対してどういった啓蒙活動やPR活動をされていくんでしょうか。また、そういった活動に関する必要性に関して、どのように町長はお考えになってありますでしょうか。町長の御意見をお伺いしたいと思います。



○議長(堀清策君) 答弁を許します。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) それでは、吉田議員の御質問にお答えさしていただきます。

 きょうから一般質問ということで3日間の長丁場でございますが、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。

 合併は必要なのかということで、合併が必要であるとするならばという前提でお話をなされましたけれども、もう一度そのあたりを整理をさせていただきたいというふうに思います。国の行財政改革によって地方分権がだんだん進められてくるというようなことになってきますと、市町村の果たす役割というのがそれに伴って重要になってくるわけでございまして、国あるいは県からの権限移譲等によって市町村の行う行政サービスの量がふえると同時に、その内容も高度化あるいは専門化してくるということではなかろうかと思います。

 市町村では今まで以上に専門スタッフあるいはマンパワーが必要となってくるわけでございまして、このような高度化あるいは専門化する住民のニーズにこたえるためには、小規模な市町村では対応ができないということではなかろうかと思います。ゆえに、合併のスケールメリットというものが期待されるわけでございますし、またそのことによって人材の適正配置等ができるのではないかというふうに思います。また、一方財政的といいましょうか財源の問題もございます。市町村があてにしておる地方交付税あるいは補助金というものが削減をされてくるわけでございますが、これは少子・高齢化が進んでおりますけれども、行政の経費を負担をする人たちが減少をして、行政サービスを受ける人口が増加をする。つまり、みこしで例えて言いますならば、かつぎ手が少なくて上に乗っとる人たちが多くなるというような構造になろうかと思います。

 そのような現在あるいは将来の財政状況から見てみますと、交付税あるいは補助金等が削減されるというのは当然ではなかろうかというふうに思います。そのようなことから、財政的あるいは多様的な行政需要等に対応していくためには、何としても合併が必要ではなかろうかと。今のところは必要はないけれども、将来を見据えると、そういうふうなことを前提として取り組まなければならないというように思っておるところでございます。

 しかしながら、平成17年までの合併特例法、2005年までの合併特例法でございますが、あと幾ばくもないわけでございまして、そこまでに合併ができるのかどうなのか非常に心配をいたします。しかし、この合併というのは相手があってのことでございますので、まずはやっぱり私の役割としてはどこの町と、あるいはどことというようなことで、そういう相手を見つけなければならないというのも非常に大事な仕事であるというふうに思います。と同時に、やはり住民の盛り上がりも必要でございます。ということから、合併に対しての住民へのPRがどうなっておるのかというお尋ねであろうかと思いますけども、これはついこのごろも町政報告でも昨日、一昨日当初の日に申し上げましたけども、志免町広域合併検討委員会の皆様方から要望書もいただいております。今申し述べましたようなこと、財政的なこと等あるいは将来的なこと等考えると、合併について前向きに行くべきではないかと。言うならば、私どもには合併協議会の設置を、そしてまた議会の方には合併問題の特別委員会の設置をして、やっぱり前向きに取り組んでいく必要があるのではないかというような御要望もいただいております。

 そのようなことから、私どもには私どものできるPRを、そしてまた皆様方にもお願いをしたいと思います。議会の皆様方にもぜひお願いしたいと思いますし、それぞれがそれぞれの立場で、そういう合併の必要性について説いていかなきゃならないというように思います。ただそのときに、いろいろどことということが一番問題になってくると思いますが、漠然の中で合併の必要性というのも述べてもよろしいんですが、なかなかどことということがはっきりいたしませんと、説得力に欠けるところがあるのではないかなというふうに思っておりますが、また質問によってお答えさしていただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) 今、町長の御答弁をお伺いしたわけなんですけども、としますと、今のとこ具体的に町民の皆さんの方に何かしらPRをしていくですか、また啓蒙活動していくと、そういった手段、方法というものは現在は提示するようなものは現在のところはないというふうに受けとめておってよろしいでしょうか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 全町民を対象とした啓蒙活動としては、現在のところ特に何かをしているということではございませんけれども、グループで合併問題等について学習をしたいという要請等があれば、職員を講師として派遣をさせていただいておるところでございます。また、生涯学習の関係等で出前講座もございますが、そういう中でメニュー化といいましょうか、そういう講座も設けてもいいんじゃないかなというふうに思っておるところでございます。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) 職員の皆さんを講師として必要なところに派遣をする等々の手だてをとおっしゃいましたけども、例えば町長就任時より、各課の課長の皆さんと一緒に町内会を回って、るる意見交換をされてあったと思います。例えば、先ほど申されましたように、今回合併に対する要望書なども出ておりますけども、例えばこういったものを題材にしながら、また3町の場合はどうなる4町の場合はどうなる、または1市7町の場合はどうなるなどといった具体的な例など、そういったものを題材にしながら、例えば今回は合併だけにテーマを限ったそういった町内会を回るシンポジウム、そういったものを企画されてはいかがでしょうか。その中で、住民の皆さんの思いですとか考え、そういったものを引き上げる、そういった施策をとられてはいかがかと思いますけども、そういうことについて町長のお考えをお伺いいたします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併について、いろんな住民に対するPRというものをしたいと思いますが、ただ今のところ先ほども申し上げましたけども、相手が決まらない中でいろんなシミュレーションをし、言いますならメリット、デメリット等の説明をするときにも、非常に抽象的でわかりにくいんじゃないかなという気がするわけです。そういう勉強したいという要請が強いようであれば、私どもは今でもやぶさかじゃないわけですが、もう少し何ていいましょうか、例えば2町で合併するのか3町なのか、5なのか6なのか糟屋郡の粕屋地区一帯なのか、あるいはまた選択肢もあろうかと思いますが、そういうこと等がもう少し見えてきませんと、架空な話というのは非常にしにくいわけでございます。

 当然長所、短所というところが住民の皆さん方には一番気になるところであろうかと思います。先ほど申し上げました地方分権とか財政的な面とかということもさることながら、役場が遠うなるが、ひょっとしたらどこまで行かなければならないのであろうか、あるいはこの地域はどうなるのであろうかというときに、相手方が見えないとなかなかそこら辺が説明しにくいがなということは感じております。しかし、合併の必要性等について勉強していただけるという機運があれば、私どもはずっと回って御説明をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) それじゃ、どういった町とどういった枠組みでするのか、そういった具体的なことが明確にならないと、なかなか議論も進まないというふうなお答えだったのかなと思います。

 それじゃ、少しちょっと突っ込んでお伺いさしてもらいます。そういった啓蒙活動、そういうものを進めていく上におきまして、今町長がおっしゃいましたようにやはり規模ですとか時期そういったものを、ある程度明確にするということはやはり大切なことであろうと思います。現在の志免町は、し尿処理ですとか、またリサイクルプラザそういったことで宇美町さんとは友好な関係にあるわけなんですが、例えばいざ合併をする、そういったことになりますと、私は宇美町さんと志免町だけの2町だけでは事が足りるとは思っておりません。少なくとも3町ないし5町、そういった枠組みからこういった問題を始めていく必要があるのではないかというふうに思っております。

 町長御自身、仮にそういった合併論議を進めていくその中におきまして、まずはどのくらいの規模から論議を進めていくべきというふうに今お考えになってありますでしょうか。町長の御意見をお伺いさしていただきます。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併の規模ということでございますけども、これは相手のあることです、その相手をどういうところとそのような機運が盛り上がってくるのかということが一番肝心なところであるかと思いますけども、政府の考え方等を引用さしていただきますと、またこのことに全面的に賛成ではございませんけれども、今からというのは地方分権がさらに進んでくるということになると、やはり人口規模というのは10万人というのが一つの目安になろうかというように思います。

 10万人といいますと、この周辺で考えますならば我が町が3万8,000としますなら、大体3カ町というのがスタートの起点といいましょうか、想定されるところじゃなかろうかというふうに思います。しかし、これが言うなら2カ町でも難しいところに3カ町とか5カ町とか、よく最近マスコミでもいろんな報道がなされておりますが、かなりのところまでいってもまた後戻りしたり、かれこれしてますが、そういうところ考え合わせますと、どことというのはこれは非常にそういういろんな何ていいましょうか、お互い同士が思いやったり、あるいは本当に合併をしなければならないというようなそういう機運というのが盛り上がってきませんと、相手というのが決まりにくうございますので、非常に難しいところですが、そういうどの規模からスタートするかということになりますと、やっぱり10万人程度というのが基本ではないかなというように思います。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) 一般的に10万人ぐらい、志免町におかれましては隣接するとこで考えますと、志免、宇美、須惠、そのくらいが10万人規模の自治体なのかなということで御答弁いただいたかと思います。いずれにしましても、行政のトップである町長が大体どういったくらいの規模、またいつごろまでにと、そういったものをしっかりと住民の皆さんに語っていただくと、そういった必要、責任があるのではないかと思います。ぜひ、そういうことを住民の皆さんにもしっかりと語っていただきたいと思います。

 将来的に道州制ですとか、例えば国、県、市町村の3重構造こういったものを限りなく2重構造に近づけると、そういった議論等も行われてる中で、私は例えば3町なり5町、こういった枠組みがすべてがおさまるとは思っておりません。ひょっとしたら、まだ2段階目、3段階目に大きな合併というのが、次の時代に待っているのかもしれませんけども、いずれにしましても今の町長がおっしゃられましたような形で、ぜひトップである町長がどういった町をつくっていきたいか、どのくらいの規模をつくっていきたいか、そういったものを住民の皆さんに語っていただきまして、ぜひ合併の機運そういったものを盛り上げていっていただきたいと、そのように思います。

 次に、仮に合併を行うとした場合ですけども、例えば町長はその前段階としてどういったことが一番大切だというふうに現在思ってありますでしょうか。ちょっと抽象的な聞き方で大変恐縮なんですけども、町長のこういうことを一番気をつけなければいけないんじゃないかというふうな思いがありましたらお伺いしたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併をするといった場合に、町民の方々にはいろんな面での不安を抱かれてある方もおられると思います。

 先ほどもちょっと申し上げましたが、例えば役場が遠くなるとか周辺部が寂れるとか、あるいは使用料などが高くなるとか、また住民サービスが低下するなどいろいろあろうかと思います。このような事項につきまして一般論ではなく具体的な形でお示しをして、また判断をしていただく、このようなことが大事じゃないかというふうに思います。そのためには、先ほど申し上げましたけども、相手がどこなのかということが非常に大事であると思います。それによってシミュレーションしてみても、より具体的な説得力のある方法で皆様方に説明ができるんではないかというふうに思います。

 合併というのは1つの町だけが合併したいと思っても実現できるものではありません。幾つかの町が共同歩調をとるというか呼吸を合わせるといいますか、そうしたデリケートな部分への配慮が大切ではないかというふうに考えます。つまり、相手があって合併ができるわけでございますので、その相手を定めるといいましょうか見つけるといいましょうか、お互いにやっぱり共同歩調がとれるところまでこぎつけないといけないのではないかと思いますし、そのようなことから考えますと、やはり私の役割としては、町長としては市町長間でどこがいいのか、そしてまた皆様方は議会の皆様方はどこの議会とどうしたらいいのか、また住民の方々はそれぞれまた思いもあろうかと思いますが、そのようにそれぞれの立場が合併へ向けて共同歩調をとるということが一番大事じゃないかなというふうに思います。また、今後すべきことであろうかというふうに考えます。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) 町が示すのを関係各位の皆さんが共同歩調をとっていく、こういうことが大切であろうということだと思います。もちろんそういったことが第一義的に非常に大切なことであろうというふうに思いますが、私は合併の協議を続けていく、そういうこととあわせてその地域、自治体も含めてですけども、その地域の自治能力そういったものをしっかりと高めていく、そういうことが何より大切ではないかというふうに思っております。先ほど町長も御心配な点ということで上げられましたけども、例えば合併したら中心部だけがよくなって周辺部は寂れないかですとか、地域の歴史やよさ、そういったものが薄れるんではないか、また行政サービスの水準が低下するのではないかと、そういった疑問点や心配点を上げられる方も多々あると思います。そのような疑問点や心配点、そういったものを払拭するためにも自立した地域、そういったものを積極的につくっていく、そういう必要があるのではないかというふうに思っております。

 12月の議会で同僚議員の方からも提案があっていたかと思いますが、その一つの方法として地域、町内会そういったとこに年度の予算を配分する、財源を移譲していく、そういった一つの方法、手段があるのではないかというふうにも思っております。現在28町内会にどのくらいぐらいの補助金等を配分してあるかはわかりませんけども、例えば公民館の備品や修理そういったものに関する費用ですとか、側溝ですとか地域の公園、そういった整備にかかわる費用、いわゆる足元要求のようなものですけども、そういったものをあらかじめ町内会などとすり合わせをし、年度の初めにある程度予算化して町内の方に配分する、そういうことを通じて自立した地域をつくっていくそういった手段、手法、そういったことを考えられてもいいのではないかと思いますけども、そういったことの可能性につきまして町長はどのようにお考えになるでしょうか、1点お伺いさしてもらいます。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併等を推進していく上で、やはりそれぞれの地域が自治能力を高めていくということから、独立性を持たせるということであろうかと思いますが、そのためには予算を最初から配分をして、その中で自分たちでやっていきなさいと、国から県に来るように県から我々に来るように、でもう自己決定、自己責任ですね。そしてまた自己で処理をしなさいということになるわけですが、それをそういうわけにはいかないのじゃないかなと、各町内会、公民館に配分をさせていただいて、上から財政的なものの関係もあるものですから、今ここで結論をということは非常に難しゅうございますので、なんですが、そういうことも含めまして今後検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) ぜひ、そういった施策に関しても検討していただき、導入等々を考えていただきたいと思うわけなんですけども、昨年厚生委員会で視察に行きました武蔵野市なんですけども、ここではテンミリオン事業として幾つかの事業、例えば託老所ですとか介護事業などに1,000万円を上限とした形で補助金などを出してありました。この制度はもちろん健康で介護保険や医療保険、こういったものを使わなくてよい元気なお年寄りをつくっていく、そういうことが大きな目標ではあったんですけども、それとは別にこの武蔵野市というとこには町内会というものがなく、そのためになかなか住民の自治、コミュニケーションというのが育ちにくかったと。そのためにこのテンミリオン制度などをつくって予算を配分する、そういうことによってその事業を通じて地域のコミュニケーションは自治、そういうものをつくっていくんだと、そういう側面もあるというふうに話してありました。

 私は合併の前提として、町長もおっしゃいましたように自己責任を伴う、そういった地域の自治能力をつけていく、このことはとても大切なことだと思っております。合併の前提として、自立した地域そういったものをつくっていくってことに関しては、町長も御異論がないとこであろうと思います。ぜひ、平成14年度これは間に合わないのかもしれませんけども、例えばこの1年間ぐらいじっくりと考えられて、平成15年度このあたりからそういった制度に取り組んでいただく、そういったことをお願いしたいと思います。

 その制度をお願いしていく中でありますけども、おっしゃられるように、いきなり予算配分をしていくということはなかなか難しいということは私もわかるつもりであります。そういう中で、いろいろるる考えたんですけども、その前段階として検討していただきたい、検討する価値があると思いましたのが、以前この場でもお話ししました志摩町のまちづくり協議委員会制度です。何度かこの席上で御紹介さしていただいたんですが、その後志摩町の方に行かれまして、この制度の視察なり研修なりされたようなことはありますでしょうか。町長もしくは担当課の方にお伺いいたします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 志摩町のまちづくり協議会の事例を以前の一般質問でお話しなされました。私は行ってまいりました。職員の方に今尋ねましたけれども、行った者がおらないようでございますが。ただこれは私が聞いた時点では、まだそこまで十分に機能してないというようなふうな感じを受けました。このことはたしか西日本新聞にも取り上げられたことではないかと思いますが。そのことを受けて私も志摩町にはよく行く機会がございますので、担当に詳しく聞いたわけじゃございませんが、志摩町の議員さんを含めて友達が多いものですから、聞いてみたことはございますが、しっかり機能しておるというところまでは私はその当時は認識はいたしませんでした。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) 志摩町の方に問い合わせますと、近くは福間町また県外の方からもこういったことの視察に来られている例もあるそうです。何とかここでも取り上げておりますので、ぜひ聞きにいっていただきたいと思うわけなんですけども。何度か御案内してますので、その組織などについてはもう省略さしてもらいます。ただ、その解説の中で地方分権の趣旨は地方自治体、町の自己決定、自己責任を確立し、それを通じてさらに住民の自己決定、自己責任の拡充へとつなげることにあります。そのために途中を省きますが、町内それぞれの地域に町職員を配置し、地域の人たちと一緒になって取り組むことができる地域づくり推進組織の確立が不可欠であると考え、この協議会を設置することになりましたと書いてあります。そして、この1年間の取り組みについてお話をお伺いしてまいりました。結果については各地区ごとばらつきがあると、しかし大なり小なり各種の問題点を洗い出すことができたと。今後はそれらの問題点を明確にするとともに、地域の活性化やコミュニティーの向上に力を注いでいきたいという話であります。当然ながら14年度も各地域に50万円ずつの補助金を出して、その取り組みを進めていくっていうふうに話してありました。

 町長がおっしゃられましたように、これといった成果は出ていないようです。ただ、それぞれの地域が抱える問題点、そういったものを浮き彫りにすることはできているようです。物事を進めるには、やはりそういったところから始めるべきであって、問題点を洗い出す、そういうことはとても大切なことではないでしょうか。

 今すぐには、いろんなことができないとおっしゃるのであれば、私はやはりこの志摩町が取り上げてあるような地域づくり推進制度、こういったものを志免町の中で取り上げていく、そういう必要があるのではないかと思います。繰り返しになりますけども、そういったとこから出てくる各地域の問題点、そういったとこにこそその地域の特性をつくるチャンスが埋もれているとも私は思いますので、ぜひそのような委員会を設置していただきまして、地域とのコミュニケーションを図る、そして自立した地域をつくっていく、そのような取り組みを行っていただきたいと思いますがいかがでしょうか。再度町長にお考えをお伺いいたします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) これはまことに申し上げにくいんですが、吉田議員の質問は合併の問題でございまして、合併からこのような地域のまちづくり協議会あるいは地域づくり推進協議会等まで質問が参ってまいりますと、実はこういうふうな案件につきまして、この場で即答できるというのは非常に数が少ないわけでございまして、そういうことをもし前向きに取り組もうということであれば、その前にはやはり各課長寄せ合い、そしてこのことについてどうなのかということを事前に私どもも調査研究し、そしてこの場でお答えをさせていただくわけでございます。私のそのときの気持ちでよかろうというわけにはなかなかいきかねますので、そういうことも御理解いただきたいと思います。

 なかなか即答できないで、あるいは答えが返ってこないで歯がゆい思いをされるかもしれませんけども、私どもにもそういう事情がございますので、ぜひ御理解をいただきたいと思いますが、せっかくの御質問でございますので、そういうことも含めまして勉強させていただきたいというふうに思いますが、よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) この地域、志摩町の取り組みに関しましては、過去にも2度ほどここで質問さしてもらってます。そのときにもやはり同じような検討するという形で御答弁いただいたと思います。にもかかわらず何もやられてないということですので、非常に残念な思いがしております。また、この例を挙げましたのも、合併にとってどういうことが必要か、全体としてどういうことが必要かと考えた場合に、やはり自立した地域そういったものを、しっかりつくっていくということがとても大切なことであろうというそういう流れの中から、今現在各地域の問題点が明確でないならば、そういった制度を通して問題点を明確にし、自立した地域をつくっていかれたらどうですかというふうな提案をしているような次第ですので、ぜひその質問の意を酌んでいただきまして、しっかりと御検討いただきたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) はい。



◆7番(吉田耕二君) 時間の制限がございますので、御答弁は結構でございます。意を酌んでいただきましたら、ぜひ前向きな御検討の方をお願いいたしたいと思います。

 いろいろ、るる述べましたけれども、いずれにしましても合併という問題に関しましては物すごい労力、エネルギーが要ることであろうと思います。だからこそ自治体のトップである町長のリーダーシップ、そういったものがかなりのレベルで要求されるのではないかと思います。ぜひいろんなケース、いろんな場合を想定した中で町長が力強いリーダーシップを発揮して、この合併の機運を盛り上げていっていただきたいと、そのように思います。

 次に、学校教育について質問さしていただきます。

 今年度糟屋郡では本町だけであったろうと思いますけれども、開かれた学校づくり、これを目指して学校長の相談役として学校評議員制が導入されております。志免町におきましては、どこよりも早く導入されてるということで、そのことには心より敬意を表するとこであります。そして、お伺いするんですけども、この1年間を通じましてこの学校評議員の方々にどのような活動を依頼され、またその結果、反省としてどのような結果が出ているのでしょうか。この制度におきまして、例えば機能が明確でないなどといったどこか改善をしていく、そのような点が何かしら上がってきてますでしょうか。この点につきまして教育長にお伺いさしていただきます。



○議長(堀清策君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えをさせていただきます。

 学校評議員のことにつきましては、昨年6月にも一般質問として出されておりました。そのことにつきましては評議員制度の意義そのものにつきましては、今吉田議員が質問の中で言われておりましたとおりでございますので、割愛をさせていただきます。

 学校評議員は、現在志免町内の6小・中学校におきまして21名配置をさせて、私ども委嘱をいたしております。その中で、御質問のどのようなことを評議員の方にお願いをしたかということにつきましては、学校それぞれで要綱をつくりまして学校評議員の方と協議をいたしておりますので、評議員の方と教育委員会と直接結びついた制度ではございません。そういうことで御理解をいただきたいと思いますが、実際には評議員の方には学校行事に参加していただいて、その時点で意見を、客観的な御意見ということで、また場合によっては評価も加えていただいて、校長等のコミュニケーションをとっていただいているところでございます。ですから、どのようなことを評議員の方にお願いをしたのかといいますと、今申し上げましたように、すべての学校行事と授業参観です、これらについて御出席をしていただいていろんな御意見をいただいているというところでございます。

 課題というのは、現在のところ初年度でスタートさせての初年度でございますので、今後出てくるのではないかと思っておりますけれども、校長としてはいろんな御意見を拝聴をして、今後の教育活動あるいは学校運営に非常に参考になったということで、校長から報告を受けているところでございます。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) 私も評議員になられてる方何人かの方にちょっとお伺いしたんですけども、やはり仕事等々も持ってあって、すべての重立った学校のイベント等に参加することができずに、なかなか校長の方に提言することが難しかったというふうに話してある評議員の方もおられました。

 先日、前原市南風小学校というとこに教育モニター制度という制度があるということを聞きまして、話を伺ってまいりました。既にもう御存じかもしれませんけども、こちらの小学校でも開かれた学校づくりを目指して学校評議員制を導入してあります。その制度が学校長のサポート役ということもあって、またその人数がこちらは4人だったんですけども、人数が少ないということもあって物理的に全体的な評価が難しい、そういうことを含めて、またこの南風小学校自体が開校2年目の新設校ということで、学校内外でいろんな取り組みをされてあります。それが学校のひとりよがりになることを恐れて、そういうことも含めまして学校評議員制とあわせてこの教育モニター制度というものを取り組んでありました。

 教育モニター制は、公募によって学校教育に関心のある方々を教育モニターとしてお願いし、モニター要旨に従って学校に対する御意見を伺い、学校教育を改善していく、このことを目標にしてあるそうです。現在20代から60代まで男女を問わずいろいろなお仕事の方が20名このモニターをなされてありました。

 モニターする内容としましては、学校行事、運動会、文化祭、総合的な学習、道徳の時間、地域連携行事、学校環境、さらには学校経営方針など従来学校評議員の方々にもお願いすべきような問題であろうかと思います。こういったことを2回から4回程度のモニター活動ごとにモニター通信という形で報告をまとめてあります。もちろん、この報告は校区内の住民の皆さんにも配布されておりますけども、年3回行われる学校評議員会の中で内部評価とともに貴重な外部評価として検証され、学校運営の中に生かされているそうです。学校評議員会をサポートするそういう意味におきましても、また広く外部の評価を集める、そういう意味におきましても大変意義のある制度じゃないかと思います。

 ぜひ、学校評議員制度これをサポートする意味でもこの教育モニター制度、こちらの方研究され、導入されてはいかがかと思いますが、教育長のお考えをお伺いいたします。



○議長(堀清策君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えをいたします。

 今言われました前原市の南風小学校につきましては、2年前に新設された学校でございます。そこの校長先生は2年前まで福岡教育事務所の主幹指導主事という立場で学校あるいは校長先生を指導するというような新進気鋭の校長先生でございまして、その校長先生の意志によって教育モニターを設置されたというふうに聞き及んでおります。吉田議員がおっしゃったとおりでございます。ただ、私ども教育モニター設置の意義そのものが、先ほど言われました学校評議員制度の延長線上にあるというふうな認識をいたしておるわけでございまして、そういう意味から私どもは学校評議員制度を制定してようやく1年を終わろうとしておる状況でございます。そういうことから、今後の課題等も含めて学校評議員制度のあり方について校長先生と今後協議をしていくことになろうかと思っております。そういう意味で、前原市は小・中学校が11校ございますけれども、教育モニターを設置してあるのは1校だけですね、今言われました南風小学校だけなんです。そのほかには鹿児島県出水市では、やはり小・中学校が14校ございますけれども、1校だけなんですよ。そういうことで、私どもの指導とかということではなくて、校長先生の裁量によって設置されているものでございます。

 今後、学校評議員制度と教育モニターについては、絡めて検討していく必要があろうと思いますけれども、最終的には今校長の権限の拡大ということも言われておりますので、やはり校長先生方の認識そのものをやはり少しずつ変えていくというような形になろうかと思っております。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) もともとこの学校評議員制というのは、地域の方々の意見を聞き、地域に開かれた学校をつくる、そのために学校長をサポートする、そういう制度としてつくられてあるんだろうと思います。とするならば、やっぱり評議員の皆さんにも多くの学校のデータそういったものを届ける、そういったシステムをつくっていくということも大切なことであろうと思います。

 開かれた学校教育を目指す、こういった目標のもと、例えば教育モニター制度を評価機関、そして学校評議員制度を相談機関、そういった形で位置づけて2つを統合して学校教育をしていく、そういった考え方があっても私はいいんではないかというふうな気がしております。せっかく糟屋郡で初めてこの評議員制度を導入されてあるわけですので、ぜひ評議員の皆さんが十二分に力を発揮できるようなバックアップシステム、そういったものを整えていただきたいというふうに思います。

 次に、学校選択制について少しお伺いさしていただきます。穂波町におきまして平成14年度から学校選択制が導入されることになっております。県内で初めての導入であろうと思います。きっかけは1つの小学校の複式学級解消へ向けての通学区域拡大が話題になった、このことがきっかけになったそうですが、その後穂波町におきましては、教育長並びに教育委員会のメンバーの方々が中心となって学校長、PTA、さらには議会の方に協力を働きかけていかれたそうです。そして昨年7月教育委員会、学校長、PTA会長など14人で組織する検討委員会を設置され、数回の検討委員会を経た後に、9月に平成14年度から実施することを決定されたそうです。志免町におきましては、聞くところによりますと平成14年度の新入生の数というのは、ことし非常に各校ごとに少しばらつきがあるというふうにも聞いております。としますと、いよいよ従来の校区割りそういったものが形骸化してきている、そういうことが言えるのではないでしょうか。

 それらの状況の中、当町におきまして、例えば県内で2番目の学校選択制導入自治体と、そういうものに名乗りを上げる、そういうお考えはありませんでしょうか。教育長にお考えをお伺いいたします。



○議長(堀清策君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 学校選択制につきましては、昨年も2回御質問があっておりまして、今回が3回目であろうと思います。残念ながら回答といたしましては、前2回、回答させていただきましたとおりでございますけれども、今穂波町のことを例に挙げて言われましたが、穂波町はやはり複式学級ということを免れるために、複式学級と申しますのは2学年を1つのクラスにまとめて、例えば1年生と2年生、3年生、4年生、5年生、6年生ということで複式学級になる可能性といいますか危険性が非常に高い学校が1校ございます。小学校は5校、中学校は2校のうち複式学級になる可能性が高い学校が1校、小学校が1校ございまして、それを何とか解消したいということから通学区域の弾力化ということで1年間かけて検討されて、賛否両論相拮抗するというような状況であったということもお聞きいたしておりますけれども、それに加えて、やはり1つの小学校では児童を確保するために公用車を送迎に利用しているというような本当に特殊な事情がある自治体であろうと思います。そういう意味で、東京の足立区、江東区等で選択制にされてあるところとは事情が全く違うというふうに私ども感じております。

 本町におきましても、やはり児童数の差が相当ございます。ただ、それだけで弾力化、あるいは選択制にする、移行するということは非常に危険性もあるのではないかと思っております。それで、全国ではこれは少し資料が古うございますけれども、1年前では全国で7市区町村がこの選択制を導入されてあるということで、やはりこの良否について非常に判断が難しい部分であろうと思っております。それで、本町におきましては、個人的な理由も含めて通学についてはある程度緩和といいますか、弾力的な運用を図っておりますので、当分の間このような形で進めさせていただきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) もちろん、穂波町におきましても今教育長がおっしゃられておりましたようにいろいろな議論があったそうです。しかし、それ以上に児童・生徒、保護者には変化する社会を生き抜くためには自己責任を伴う、選択する力の必要性を理解してもらうために、さらに学校側には選ばれるにふさわしい個性ある学校になるために、その手段、方法としてこの学校選択制の導入を決めた、このことを繰り返し説明されたそうです。

 ぜひ本町におきましてもそういう観点からの選択制の導入ということを望むわけなんですが、今教育長もおっしゃられましたように、例えば従来の校区割りは残す、しかし通学区域は自由に選択してもよい、そういった弾力的な運用そういったものも考えていいんではないかというふうに思っております。ちなみに、穂波町がこのような運用をされてあるそうです。

 このような弾力的区域選択制、こういったものも例えば選択肢の中に入れながら、教育委員会の中でだけではなく、例えば学校長、PTA会長、さらには教職員さんの代表などなどからつくる選択制の検討委員会そういったものを設置し、幅広い意見の集約そういったものを図られるようなおつもりはありませんでしょうか。教育長にお伺いいたします。



○議長(堀清策君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 弾力化と選択制というのは、意味合いとしてはほとんど同じかなと思うんですけれども、私ども学校週5日制に向けて学校、家庭、地域と連携をしてということで町内会長さん方いろんな団体の方にもぜひとも地域で子どもの見守り体制をつくり上げていただきたいということで、繰り返しお願いをしております中、この選択制あるいは弾力化ということは相反するのではないかというふうに思っております。やはり町内会長さん、公民館長さん方のとまどいを考えましたときに、早急にこの問題を提起するというのはいかがなものであろうかというふうに現在では考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) 選択制に関しては、教育長おっしゃられましたように何度かこの席上でも御質問さしていただいております。その中におきまして、ほぼ99%近くの方々が選択制の中においてもやはり近いとこに行ってあると、そして穂波町におきましても5人の方が校区外を選択されたと。しかし、そのうちの4人の方が近いとこに行ってあるわけなんです。ちなみに、じゃもう一人の方がどんなとこに行かれたかというと一番最初問題になった小学校、そちらの環境がいいってとこでそちらの方を選択され、その関係で公用車そういったものが必要になってきているという話も聞いております。しかし、その公用車に関しては、やはりそれは選択と責任の名のもとにいけないということで、今後はそれは廃止すると、その上でどうするかはまた検討していただくと、そういうことを考えてあるというふうにも話してありました。

 私は弾力的な運用と選択制が相反するとは思っておりません。ぜひ、いろいろな選択肢の中から選ぶ権利と選んだことに対する自己責任、そういったものをしっかりと教育の中に根づかせるそういった方針を貫いていただきたいと思います。

 穂波町におきましては、学校選択制の導入決定と同時に各学校の特色、教育方針を書いたパンフレットを全町に配布してあります。今手元にあるんですけども、このようなパンフレットなんですけど、このパンフレットはいわゆる学校が住民の皆さんに投げかけた学校の公約であろうと思います。前議会の答弁の中で教育長が学校選択制導入の前の段階として、学校の特色などを含めて住民の方にしっかりPRしていく必要があること、例えば小学校でいきますと4つの小学校がこのような小学校でございますと、周知できるような体制をしっかりつくらなくてはならない、こういうことが先であるというような趣旨の答弁をしていただいております。

 としますならば、例えばこのパンフレットこれに書かれてることが、まさしく教育長がおっしゃられました意見ですとか考えを集約しているものではないかと思います。このパンフレット自体は穂波町が学校選択制そういったものを導入する、これを決定したからこそできているんであり、そしてまた町内の皆さんにも公約として配られている部分であろうと思います。そういう意味から、まずやはり始めてみるそういうことが大切なんではないかというふうな気がいたしております。

 私は開かれた学校、特色ある学校、そういうものをつくるためにはこの学校選択制という手段、方法はかなり有効な方法であろうというふうに思っております。本当に開かれた学校、特色ある学校、そういうものを望まれるんであれば、ぜひこの学校選択制の導入、これを決定していただきたい、そのように思います。そのことをお願いしまして私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(堀清策君) 吉田議員の一般質問を終わります。

 次に、3番大西議員。質問時間60分。12時までとします。

 大西議員。



◆3番(大西勇君) 3番大西です。通告に従って質問さしていただきます。

 その前に先日町長の町政報告の中で、ブックスタート運動、また病後児一時預かり保育のスタートを4月から開始するという町政報告がありましたけども、このことについて少しお礼申し上げたいと思います。

 また、このブックスタートについては二宮委員長から前々から提言してありましたけれども、私も昨年ヤングママの会の要望、またアンケート調査をもとにこのブックスタートの重要性、またそういうものを要望しておりました。その中で先月このブックスタート運動の全国大会が東京で第1回目がありまして、私も聞いてまいりましたけども、この中でいろんなブックスタートに対する事例発表があっておりました。その中で大学の教授の実験結果というのを報告があっておりましたけども、4カ月、1歳という言葉がわからない、また話せない子どもに対して、このブックスタートがどのくらい効果があるのか、興味を示すのかという実験を、発汗作用というのを利用して、いろいろ赤ちゃんにいろんな器具をつけてその汗の出方で感じているというものを実験して、ある報告があっておりましたけども、怖い話をするときには怖い話をお父さんとお母さんにしてもらえば、やはりお父さんが話す方が発汗作用が大きかったと、感じていると。悲しい話をするときには、それもどちらにもしてもらったら、やはりお母さんの方が赤ちゃんは発汗作用が多くなって感じていたという中で、やはりこれはどういうことかというと、お父さんが怖い話をすればお父さんがしているから安心だとそういうことで、興味を示すと、また悲しい話であればお母さんが話をすればお母さんがいるから大丈夫なんだという本能的な体で感じて、それでまた感応するというか興味を示すというようなことを言ってありましたけども、本当にこのブックスタート、女性のというような感覚もありますけども、我々男性もしっかりこれから参加していくべきじゃないかというふうに言っておられました。

 また、このブックスタートが発展していく中で、本当にこのブックスタート、読み聞かせ運動です、ブックスタート読み聞かせ運動というのが、これから赤ちゃんだけに限らず小学生、小さな子ども、それとか町内会、またおじいちゃん、おばあちゃんがそうやって読み聞かせを絵本を読み聞かせをする、また我々お父さんお母さんが読み聞かせをすると、こういうものがブックスタートの読み聞かせから発展して、全町でこういう読み聞かせ運動が広がっていけば、これは全国的にも今当然広がっているわけなんですけども、きょうもここに花がありますけども、今町長が言われます志免町花いっぱい運動、今本当に私も感じております。どこに行っても花がいっぱいあります。そして、やっぱり心を和まされております。春になって、またこういう花が咲いてきて本当にいいなというふうに思っておりますけども、やはりこのブックスタートもこの花いっぱい運動と一緒で、やはり全町内会でまた今度できる総合福祉センターとかいろんなとこで読み聞かせ運動を広げていけば、これと同じ絵本で絵本1冊でそういう読み聞かせの花が咲くというか、まちづくりのすばらしい運動じゃないかと思っております。

 ちなみに、私もこういう読み聞かせ運動の会員になっておりまして、これは読み聞かせの講習とか練習というのも必要なんです。やっぱり絵本を自分で読み、練習する、そんときに本当に町長もお孫さんおられるから御存じと思いますけども、私はまだおりませんからわからんけども、絵本をしっかり声を上げて読めば、自分も何か心が洗われるというか、本当に相手もそうだとこっちが重い気持ちでやれば向こうも感じると、本当にこれは子どもの心をはぐくむ大事な運動じゃないかと思っております。また、おじいちゃん、おばあちゃんにしてもやはり昔を思い出して読み聞かせをどんどん公民館なんかでやっていけば、本当にこれはいい運動じゃないかと思いますので、ぜひ上田課長も担当課として、これを発展的にブックスタートを持続して読み聞かせ運動となって、ブックスタートというのは読み聞かせ運動ですから、それをもっと本当に地域の子どもたちにも、この週5日制というのが始まりますので、そういう運動もぜひやっていただきたいと思います。

 また、病後児一時預かり保育におきましても長年いろいろな同僚議員も要望しておられましたけども、本当に単町でできないならば、やはり広域でやって住民サービスにしていってもらいたいと思っております。そういう意味で、子育てまた福祉についてもいろいろ相談を受けておりますけども、それ以外にもきょう通告本題でありますけども、精神障害、知的障害、身体障害、こういう方々からの要望もいろいろ相談も受けております。

 私も1月にこの精神障害の方々の大会というか集会がこの中央区でありましたので、その大会に聞きに行きました。その中で、本当に20代、30代、40代この年代が突然にこういう精神障害、精神障害とは名前が変わりましたけども、起きるというそういう人たちが本当126人6%ぐらいいるというんです。また、うつ病の方は全国で2%はおられるというふうに言っておられます。この本町においては3万8,000、この中の2%、6%といえば本当全国レベルでいえば相当な数になるんじゃないかと思っております。また、私もいろんな家庭を訪問しますけども、やはり結構そういう障害を持った方の家庭に出会うように多くなりました。本当にそういう中で相談も受けておりますけども、これからはそういう障害者に対するバックアップ、家庭に対するバックアップというのもこれからは必要じゃないかと思っておりますので、私も通告には支援費制度についてということでしておりましたので、これは障害者福祉についてというか、お尋ねしたいと思っております。

 この障害者福祉施策が平成15年、来年4月1日から大きく変わろうとしております。その中で、一昨年平成12年6月に社会福祉事業法の改正に伴って身体障害者及び知的障害者に対する施策が現行の措置制度から支援費制度へと変わるということです。この支援費制度への移行というのは、障害者みずからがよりよいサービスを提供してくれる施設を選択できるようになると、介護保険というような感じでとらえられても結構じゃないかと思いますけども、その選択した事業者と施設と契約を交わしてサービスを利用すると、そういうことになってくるものです。

 したがって、施設はこれまでは行政から受託者としていわば受動的にサービスを提供しておりましたけども、今後はサービスの提供の主体者として利用者の選択に十分こたえられるように、またサービス自体の質の向上が求められてくると。これは、措置制度というのは県の方が障害者に対していろいろなことを取り決めて、そしてこれを施設の方にあなたはどこどこに行きなさい、どこどこに行きなさいというような措置をしていたわけですね。これが支援費制度になれば、今度はそういう措置じゃなくて障害者がいろんな施設を平等に、施設と同等に利用者と同等になると、そして施設をこちらが選べるというようなものになってくるということです。

 県が今までの措置の権限を持っていましたけども、支援費制度になりますと県の役割は相談や調整といった間接的なものになると。市町村が支援費の可否を決定することになり、障害者福祉サービスに関して市町村の役割がこれまで大きくなってくるということになるんです。また、利用者からすればまた細やかなサービスが得られるようになってくると、今までは県がやっていたのが市町村でそれをやっていかなければいけない、やっていくようになると。そして、利用者に関しては、こまめなそういう町としての対応をしていただけるというふうになってくるということなんです。

 これは来年の4月からでありますけども、本当に開始というのはことしの下半期から始まると、10月ぐらいから始まるというように言われております。本当に1年もない半年じゃないかと思いますけども、こういうのに事業者また利用者、そして行政、この3者が本当にこれからしっかり対応していく、また準備を進めていかなけりゃいけないと思うんですけども、きょう通告してますけど、初めにこのタイムスケジュールというんですかそれまでの関係者への周知、啓発または申請受け付けなど、こういう含めて手順こういうものがどうなっているのか、わかる担当課長で、町長ですか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 大西議員の質問にお答えをさせていただきます。

 当初のところでブックスタートに対する御評価をいただきまして、本当に私どももそのような子育て支援事業としてさせていただくことにならしていただきましたが、そういう評価をいただきましたこと本当にうれしく思います。

 心豊かな子どもを育てるためにはどうすればいいかということを考えますと、言いますならブックスタートとしてはなかなかわかりにくいんですが、胎教として胎児に対する環境整備ということから考えますならば、もちろん生まれてきた後そういう文字も読めない、言葉もわからないけれども、いろんなことが伝わっていくということが、子どもの教育に非常に、情操教育に大変な役割を果たすであろうと。また、それを指導する親にもそういう豊かな人間性が生まれてくるのではないかと、そういう期待をしていただく、御理解をいただいておることに対しまして本当に感謝を申し上げる次第でございます。

 それから、精神障害あるいはうつ病等が6%あるいは2%にも、そういう障害を持った方々がおられるということを私も今聞きまして、そんなにもというような思いでございます。やはり、これはそれだけ今の時代が厳しくなっておるといいましょうか、時代あるいは社会のひずみの部分ではないかというふうに思うわけでございますけども、そういうお困りの方々に対する対応について、専門的な担当課がおりますので、そちらの方からタイムスケジュール等については説明をさせたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 脇田福祉課長。



◎福祉課長(脇田義政君) お答えいたします。

 15年4月1日から障害者福祉サービス、今大西議員仰せのとおり、利用契約制度というんですか、支援支給制度に変わるわけですが、その内容あるいは趣旨については先ほど申されたように、利用者が直接サービスを選択し、事業者あるいは施設と直接契約するというんですか、そういう制度になり、また市町村としては本人の利用者負担あるいは扶養義務者からの利用者負担を除いたところの支援費を本人に支給すると、そういった内容になるかと思っております。

 御質問の支援費制度施行までのタイムスケジュールでございますが、今大まかなとこはわかっておるんですが、今後県の方からの担当者説明会あるいは国、県からの通知文書等でそういった啓発あるいは申請受け付け、そういったことについての明確な内容が追ってわかってくるんではないかなというふうに思っております。ただ、今の時点でわかっている大まかな内容といたしましては、ことしの第1、第2四半期、秋口ぐらいまでに支援制度についての広報あるいは啓発、それからこれは福祉課内部の相談支援体制の対応ですか、そういったものの整備、あるいは支給決定にかかわります審査基準の策定あるいはサービス利用者の把握、それとか申請の勧奨ですか、それから標準事務処理機関の設定、事務的なそういったものの準備、それから10月以降、先ほど申されましたように実際の申請受け付けが始まるわけですが、それへの対応、あるいは申請に対する支給決定、それから受給者証の交付、そういったスケジュールになろうかというふうに考えております。

 以上です。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) まだ、これから県からいろんなおりてくると思いますけども、私もこのことについて北九州でこういう施設を13カ所ぐらい持っている理事長に聞きにいきまして、いろいろ中身をお尋ねしたんですけども、支援の申請または支給決定というのが本当に畳みかけて早まってくると、そういうふうにも聞いておりますので、これからしっかりそういう準備をこれから早目にやっていってもらいたいと思うんです。今、そういうのに対する担当課長の支援費に対する対応、認識そういうもの、また現在そういう対象者がどのくらいおるのか把握されておるのか、そこら辺をお尋ねいたします。



○議長(堀清策君) 脇田福祉課長。



◎福祉課長(脇田義政君) お答えいたします。

 先ほど大まかなスケジュールの中でも御説明申し上げましたが、新しい制度に伴っていろんな事務がこれから発生すると思うんですが、そういった事務の内容を申し上げますと、まず先ほど申しましたようにサービス提供体制の相談支援体制とかいうことも含めて、そういう事務的な対応、それから利用者への情報提供、広報、啓発を含めて、それから本人のサービス事業にかかわるあっせんというんですか調整、あるいは事業者への要請、そういった事務も発生するんじゃなかろうかと思っております。

 それから、これは申請でございますので、支援費支給の申請事務、それから申請の受け付け、それから支給決定の事務、それから利用者負担額の決定あるいは受給者証の交付、それから利用者と施設あるいは事業者との本人と施設等との契約をする場合の行政というんですか市町村の支援というんですか、そういったことも中には入ってくるんじゃないかと思いますし、また支援費の請求があった後の審査あるいは支払い事務、それから苦情処理、それから異議申し立てへの対応、そういったことで、これから事務的にも今まで県がやっていた移譲分の事務の内容も大体県の方からも示されると思うんですが、そういったことで今年度はそれへの準備期間だというふうに考えておりますし、また相談支援体制これが一番大事なことだと思うんですが、13年度職員が障害者ケアマネジメント従事者の養成研修も受けておりますので、当然福祉課の方で保健あるいは医療係と連携をしながら、そういった相談支援体制を行っていきたいと思っておりますし、また在宅介護支援センターそういったことも十分活用して対処していきたいと思っておりますし、また福祉事務所あるいは更生相談所、そういったところとも十分な連携を図りながらやっていきたいというふうに考えております。

 ただ、最後の質問で対象者の把握ということでございますが、今の施設あるいは居宅介護等の利用者から予測しますと、100人前後ぐらいの数にはなるかなというふうには考えておりますが、まだ潜在的なニーズについてはちょっと今のところはかりかねておりますので、そういったところで御理解をお願いしたいと思っております。

 以上です。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) 今いろいろ本当に介護保険のときも同じですけども、いろいろこれまた県から町に仕事がふえてくる、また利用者からいえば、さっきも言ったようにきめ細かな対応ができるということでありがたいんですけど、そういう中で本当に課長が言われましたそういういろんな手続、そういうものを今からやっていかないけないと思うんですけども、やはりここでまだこれから始まることですから、余り詳しくいろいろ小さなことは言うてもまだあれと思いますので、1つだけやっぱり介護保険のときも一番大事なものはケアプランを立てるケアマネジャー、そういう今聞くところによると、そうやってそういう講習も受けられたと、そういうことも言われておりますけども、やはりしっかりしたケアプラン、ケアマネジャーを本当に相談体制をやはり単町でやるのか、また広域というか、やっぱり単町じゃ厳しいんじゃないかと思います。

 やっぱり、こういう今介護保険なんかもそうですけど、ケアマネジャーちゅうのは連合でやってます。やっぱり、そういう体制も連合でやれないにしても、近隣とか県とかのそういう中で相談は、しっかり単町で独自で独特なものもやっていかないけないと思いますけども、いろいろな相談、広域で本当にケアプランというものは立ててもらって、相談に応じてもらいたいというように思っております。

 それと、今対象者の数の把握というか、ここで100名程度だということでしたので、それが対象者であるとは思います。参考までにその対象外というかほかのいろいろの方の数字というのをちょっと調べたんですけども、それを報告しますと平成9年の資料なんですけども、当時志免町の人口が3万6,605人、このときに身体障害者、これは930人。これは手帳を持っている人だけの数なんです。実際はまだおられるんです。手帳を持ってない人もおられます。それから、精神障害者これが83名、これは把握してる数で実在はこの5倍ぐらい、やっぱり隠すといったらおかしいですけども、プライバシーのもんですから公表されないという方が、公表されてるわかってるだけでも精神障害83名、これは実際は5倍ほどいると、志免町にですよ、おられるということです。それから、知的障害これはわかってるだけで115人、これは障害者手帳を持っていない子どもというのはこれには入ってないんです、このものに。知的障害115名、そして手帳を持ってない方も入れればまだ多くなると。また、そういう障害いろんな障害を親が認めないという家庭も30くらいあると。

 この別に、やはり今よく言われているLDというんですか学習障害とか多動障害、そういうのもふえておる。やっぱりこういう本町の状況を見たときに、こういう数字を見たときに今本町では柚の木が30名、パワフルキッズが今だんだん多くなって30名ぐらいだそうですね。それから、南小学校のふれあい教室が5人、こういう中で本当に今高齢者福祉、いろいろそういう方に目が行きがちですけども、この障害者福祉というのが本当に緊急を増してるというか、今どんどんそういう方がこの本町にも多くおられると。だから、なかなか難しい面で、そういうふうにプライバシーの面もありますので、把握しにくいと思いますけども、実際そのぐらいの数がおられるということについて、これは通告には町長、さっきも通告にはないからと言ってありましたけども吉田議員のときに、通告には入ってませんけども、この数字を聞いてそして町長、今さっきもちょっと障害者に対する対応というのを言われましたけども、この数でまた町長もどうこれを受けとめられておられるか、感じてるだけでも結構ですので、よろしくお願いします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほども申し上げましたように、そんなにたくさんの障害を持った方々がおられるのかということを改めて認識を深めたところでございます。

 身体障害者の皆さん方はいろんな形で接触といいましょうか、をさせていただくし、またいろんなところでお会いすることができますが、この精神的な障害という方々についてはどの方がどうなのかということが普通ではわからないものですから、そうして数字を上げて言われますと、ああなるほどそうなのかなと、そりゃ何に起因するのか等々考えてみますと、先ほど申し上げましたけれども、いろんな今の社会構造の難しさ等がそういうところにひずみとして来ておるのじゃないかなという思いがいたします。そういう認識でございますが、そういう普通わかりにくいところに、そういうたくさんの方々がおられるということについては、私どもも言いますならば担当課はよく認識しておると思いますが、私はしっかり認識をし直しまして、そのことについてもしっかりとした取り組みをしていかなきゃならないというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) 私も議員になりまして、いろいろな家庭訪問をする中で本当にそういう数というか、そういう人が多いなというのをだんだん認識するようになりました。また、本当にこっちで言えば駕与丁のとこにあるステップアップ作業所、ああいうとこも3町で補助事業としてやっておられます。ああいうとこにも私もそういう対象者を連れていったり、保健所へ連れていったりもしております。本当に法的にきちっとされてないそういううつ病の方たちとか、そういうプライバシーで見られない方々も自宅に相当引き込んでおられるのが現状です。やはりそういうところも、法的にできないからできないんじゃなくて、やはりそういうのがおられるという実態を見て、じゃこういう人たちもどうこの町で、志免町におられる人たちをどうケアしていこうかと、そういうものもやっぱり救済するというんじゃなくて、自立を促すためにどうしたらいいのかと、こういうものをいろいろな面で考えていってもらいたいと思います。

 次に、通告に出していますけど支援、支給について支援費制度での対象となるサービス、今知的障害とか身体障害と言ってますけども、こういうサービスはどこまで受けられるのか、またこの支援期間、そういう利用期間というのはどういうふうになるのか、この点お伺いしたいと思います。



○議長(堀清策君) 脇田福祉課長。



◎福祉課長(脇田義政君) お答えいたします。

 先ほど大西議員が申されました対象者というのは、1,200名程度おられると思うんですが、そのうち今御質問の支援制度で対象となるサービスということで、非常に限られてくると思うんです。そういったことで、サービスの内容としては施設サービスの中では、身体障害者の更生施設、あるいは療護施設、それから授産施設、知的障害者の同じく更生施設あるいは授産施設等、そういった入所あるいは通所のサービス、それから居宅サービス、在宅サービスの方では身体障害者居宅介護等の事業、あるいはデイサービス事業、それから短期入所事業、ショートステイです、そういった事業、それから同じく知的障害者関係では同じく居宅介護等の事業、あるいはデイサービス事業、短期入所事業、それからグループホーム。

 児童の方では、児童のこれは児童の施設の方はございませんで支援費にはなりませんので、児童の居宅介護等の事業、あるいはデイサービス事業、短期入所事業、こういった事業が来年からは支援費制度ですか、それのサービスの内容になる事業でございます。支給期間につきましては、現在の時点で国の方から示されております案では、これ上限として在宅サービスでは1年間、施設サービスでは3年間というふうに今の案では示されておりまして、引き続きサービスを利用される場合は申請、それからまた支給決定というふうな継続ですか、更新というふうな事務の流れになろうかというふうに思っております。

 以上です。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) そういういろいろなサービスの対象というのを言っていただきましたけども、やはりこういうのが本当に措置制度から支援費制度にスムーズに移行するように、やっぱりそれによって負担増とかそういうふうにならないような対応をしっかりとっていただきたいと思います。

 今言いましたけども、今の現在の少子化に対して本当に、少子化に対しての障害児の出生率というのは今は物すごくふえてるんです。やっぱりそういうことで、今言ったようにどんどんパワフルキッズも今いっぱい30人ぐらい利用してあると、ですね。そんなにふえている中で、本当に今児童に対しては、そういう支援費というのは学校とかありますからないのかもしれませんけども、これから春に小学校、中学とか上がってくる、何名か上がってこられないかもわかりませんけども、いずれパワフルにおられる人たちが上がってくる、そういうときの障害児に対しての対応というか、そういうものは何か考えておられるんでしょうか。学校じゃないね、福祉の方ですか。脇田課長、わかる範囲でいいです。



○議長(堀清策君) 脇田福祉課長。



◎福祉課長(脇田義政君) 今大西議員の申されましたパワフルキッズでの課題ということで、私の方からいいですか。

 今30人、これは当初10人ぐらいの予定だったんですが、非常に約3倍近くの今療育、通園事業をやってるんですが。そこでの課題というのが、一番大きな悩みは今私ども福祉課でやっている療育事業というのが、就学前のお子さんをやってるんですけど、今後パワフルを卒業して就学されてる方、児童・生徒の方そういった方たちへの療育事業、これがパワフルで切れますので、その辺のことが今非常に私どもは、やはり何とかしなければならないというふうに思っております。

 以上です。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) じゃ、町長にお伺いします。

 ちょっと聞いてください。今課長が言われたように、私さっき言いました、町長いろいろそこで話してあったから聞いてないかもわかりませんので、ちょっともう一回言いますけども、少子化に対して出生率が高くなってると、そういう障害者の児童がふえてると、こういうことに対して本当に今パワフルがそういうふうに満杯状態にあると、そういうことで今小学校の対応を聞いたんですけども、やはり相談を受ける中で、小学校、中学生のそういう児童が学校に行ってる間はいいと、だけど冬休みとか春休み、夏休みになったらもうお母さんがその面倒を見らないかんわけです、学校が休みになったら。そしたら、お母さんのここを握って放さんとか、そうなったら今度はお母さんが仕事に行かないかんのにパートに行かないかんのに行かれんようになる、仕事も休まないかん。じゃ、そういうときに学校の人たちを、その人たちを見てくれるとこがないでしょうかという質問、相談もあるとですよ。そしたらありません、今どこも。だけど本当にそういうものも、やはりこれから考えていかないけないデイサービスとかそういうものも。

 そして、今課長もちょっと言っておられましたけども、パワフルキッズで切れる、せっかく0歳から6歳までパワフルでやってて、あとは学校に預けるというふうになるんです。ほで学校を卒業したらまた施設に行くという感じになります。じゃ、施設の方からすれば、本当の教育をやろうと思えば、本当の子どもの自立をやろうといえば、0歳から6歳までこの義務教育期間が学校の方に切れたらできないそうなんです。これがずっと一貫して治療ちゅうか教育をしていくのが一番の本人に対しての大切なことだと。だけど今はそれができない。だけど、できないことはないということを言ってあります。また、施設の人たちもそれを望んでおるそうです。そういう北九州で聞いた理事長の話なんですけども、やっぱり施設側としたら一貫して教育をしてあげたい。そして早く自立させたい、社会復帰させたい。だけど、学校では1足す1は教えるけども、本当にパワフルとか施設でやってるような生きる力というか、そういうものをどこまで教えるかちゅうたら我々しかないというふうにも言ってあります。

 やっぱりそういうものを、今パワフルでは志免町でいえばパワフルで0歳から6歳までで終わる、学校に預ける、学校を卒業したらまた施設に預けるというんじゃなくて、一貫したそういう対応というかそういうものもこれから必要になってくると思うんです。財政面でどうするか施設をどうするかと、そういう面はこれからだと思いますけども、やはりそういう施設の方のそういう施設をやってる方の本音、本当の気持ちというのは、一貫してそうやって続けて教育を受けさしてあげたいというのが本音みたいなんです。そういうことに関して、これもまた通告に書いてないんですけども、そういうことを聞かれて町長どう思われますでしょうか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) そういう実情を今お知らせをいただいておりまして、私どもも改めて認識を深めておるところでございますけども、ただ議員の御指摘のように単町ではなかなかそういうことは難しいのじゃないかなという気がいたしております。

 言いますならば、周辺の市町村と広域で、何かそういう事業について取り組むとかいうようなことであれば可能性はなきにしもあらず、ないことはないんじゃないかというようにも思われますので、今後研究をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) やはり単町でもありませんので、またひとつできるとこからというか、さっき言ったように学校が冬休み、春休みになったときのそういう児童のデイサービスというか、そういうものも広域でやれるもんなら広域でも考えていただきたいと思います。また、いずれにせよそういう障害者に対する施策というのはこれから必要になってくるんじゃないかと思っております。

 それから、今課長のあれで期間、期間の方で3年、1年と言われましたけども、今病院なんかも3カ月で退院せないけないというんです。やっぱり、こういうのがありますけども、この3年、障害によって3年でもう出らないけんのか、また待機児童が幾らかおると思うんです、待機者というのが。そういうのを優先するのか、そこら辺はどういうふうにとらえておられるんでしょうか、課長。



○議長(堀清策君) 脇田福祉課長。



◎福祉課長(脇田義政君) お答えいたします。

 障害者の方で状況が変わる方であれば、当然在宅に向けてということで退所になるでしょうけど、状況が変わらないということであれば退所するというわけにはまいりませんので、これは事業者の指定基準そういった中に盛り込まれるというふうに考えております。退所を強要するようなことができないということが。そういったことで御理解を願いたいと思います。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) まだこれからのことだと思いますので、ひとつあれですけども指摘しておきますけども、今病院で3カ月で退院させるというのは何でかといったら、診療報酬というのが下がるからです。例えば、点滴でも1万円で受けよったのが3カ月以上になったら1万円ももらえない。補助ちゅうか診療報酬が下がって5,000円、7,000円になるから、それじゃ病院がやっていかないから、もう退院してくれというようなものもあるんですよね。

 それと同じで、この障害者も3年で、3年を今継続と言われた、継続したら今度は支給額というのがやっぱり下がってくるんです、病院と同じで。ということは、どういうことかというたら、例えば今まで1万円で受けとったのが、今度は3年以降になったら病院と同じで、支給額が下がってくるから、施設も1万円もらえよったのが5,000円しかもらえなくなると、施設の方は。そしてその5,000円はどこが出すのか。1万円かかるからずっと、かかるんですからその5,000円の差額はどこが出すのかちゅうたら、今まで県が出しよったんです、北筑前福祉事務所が出しよった。だけど、町に移行してきたということは、今度は本人が出さないかんようになるんです。まだ、町が出すというのは決まってません、だけどその差額、大体3年ではもう直りませんよね、そしたら3年過ぎたらやっぱり支給額というのは下がるから、その差額は本人の親が出さないけないようになってくると。じゃ、そうなったらもうそんなの出し切らんから、もう退院させるというふうになってくるんですよ、これから。

 今病院でもそうでしょう、病院でも3カ月以上になったら4カ月目から今度はそういう点滴とその診療報酬というのは、医療報酬というのが下がるからもう出て、病院が成り立たんからそういう人たちを幾らでも置いとったら成り立たんから退院してくれというふうになってますから、それと同じになってくるんです。そうなったときに、町がどういうふうな対応をとるか、これがこの支援費制度で町の対応を迫られるとこになってくるんです。

 私も時間がありませんのであれだけど、これからそこら辺がまた問題になってくると思います。後でまたしっかり。そういうふうに今の病院と思えばいいです。病院で3カ月したらあれだからというんですね。その金額はそりゃ親の負担になってくるんで、そこは町がそこら辺は負担今県がしてるのを町がしてやれるのかと、そういう問題がまた出てきますので、さっき言いましたように負担が増にならんように、措置制度から支援費制度に移行してもらいたいと、そういうこともまた頭に入れとって、これから準備していただきたいと。

 私もこれからまたそういう面ではいろいろと勉強していって、また指摘もしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。まだ、障害区分程度とかいろいろありますけども、これは時間がありませんので、またそれは後で聞きます。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) じゃ、次の粕屋町酒殿地区の大規模商業施設開発についてお尋ねいたします。

 この粕屋酒殿地区の調整区域に16年東環状線が開通すると同時に、久山のトリヤス規模の大型商店の計画がされて、既に地権者の合意ができたと聞いております。本町の住民にとっては近くに本当目と鼻の先に大型商業施設ができることは、住民にとっては、消費者にとっては喜ばしいことと思いますけども、商業者にとってはとりわけ商業関係にとっては死活問題となっております。亀山地区を例にとってみれば、オサダができたおかげでそれまで一番のスーパーだった利用率の高かったAコープがつぶれております。また、直接的じゃありませんけども、商店街組合も解散に追い込まれております。そういうオサダもサティも今四苦八苦会社更生法とか受けて四苦八苦しております。

 また、中心には西友などもありますけども、志免町は食品関係の施設というのは約400施設ほどあります。私も食品衛生協会に携わってますので、そういう約400弱ですけども、全国でもトップクラスの食品施設に関しては密度が、人口密度に対してですけど、トップクラスの過密地帯と、この志免町はなっております。こういう中で、本当にみんな必死に商売をやっておりますけども、さっきも言いました目と鼻の先に本当の役場のすぐそこです、この志免の方々もあそは志免町内じゃないかと言われるぐらいの近いところにそういう大型商業施設ができようとしております。そこで、こういうことを町長はどう受けておられるのか。また、これに対しての情報の収集というのはどこら辺までいっているのか、そこら辺をまずお尋ねしたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この粕屋町の酒殿南西地区に大規模な開発計画が予定されておるということは存じております。私のところにもその企業あるいはそれをあっせんする関係の人たちから要請がございました。あるいはまた、地元地権者の方々からも要請あるいは粕屋の町長さんからも要請がございました。そこにそういう施設をつくるということについては、まずは道路がないということから、志免町を通る外環状線から引き込み道路を相談をさせていただきたいということでございました。

 このことにつきましては、言いますならば志免町の計画ではございませんので、私はそういう引き込み道路の用地を提供していただける農家の方々のそういう田んぼ、土地が御理解いただけるかどうかということが私に対する要請であったというように思います。この引き込み道路の件に関しましては、地元の方といろいろ折衝された結果、大体の見込みがついたというようなふうに報告を受けたところでございます。それと、この株式会社ダイヤモンドシティより開発計画の図書が志免町に提出をなされております。

 そういうことにつきましては、担当課長から詳しく説明をさせたいと思いますけども、非常に志免町だけでも商工会あるいは商工業者の皆様方が、非常に言いますなら疲弊をしておられる、非常に苦慮してある中に、目と鼻の先にそういう新しい施設が進出してくるということは、志免町の商工業にとってどのような影響を及ぼすのであろうかと、いい影響に結びつくことは少ないような気がいたします。むしろ、大打撃を受けるのじゃないかというようなこと等考えられるわけでございます。願わくば、何とかその施設が来るならば、何かそれに準じてといいましょうか、そのプランに協調してといいましょうか、何か地域として生き残り策ができないであろうかというようなことは考えられるわけでございますけども、しかしそれにしても、いろんな条件があるのではないかというふうに思います。そういうふうなことから、どのような計画なのか等につきましては、担当課長から御説明をさせたいと思います。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) 済みません。もう時間がないもんやから、10分しかないからもう後で聞こう、申しわけありません。先にちょっと進ませてもらいます。

 今町長の答弁である程度理解したというか、思いはわかりましたけども、本当に課長からいろいろ聞いて、それに関していろいろこっちも質問したかったんですけども、時間がありませんので、あれですけども。やっぱりいろいろな問題が、道路事情においてもまだ商工会から駕与丁に通る道路とか、間道、新屋敷とか南里あたりの間道、本当に今でもあの中に早道を行こうと思って流れ込んでおります。こういうのがやっぱり近道しようとか、何とか間道にどんどんどんどん車が流れ込んでくると、こういうときの交通渋滞また交通事故等も本当にどれだけこれから志免町、粕屋町がやるんやからというんじゃなくて、志免町でできるものはいっぱいそこにあると思います。

 また、私も現場へいつも行っておりますけども、志免のこっちの方はもうコンテナとか資材置場になったり、もう雑然としております。やっぱりそこら辺の整備ちゅうか開発なんかもやっぱり同じようにやってもらわなければ、あっちは近代的な商業施設ができて、こっちは雑然としてるというだけじゃやはりいけないし、また我々商売人にとってもやっぱりあそこら辺は何とか開発していただきたいと。

 きのうの新聞でも久留米は31億円ぐらいの、久留米というのは鳥栖に大型の商店が大規模の施設ができてるんで、商店街冷え込んでるとそういう中で、この31億円ぐらいの商店街活性化のために投資するという案も出ておりました。また、志免町はそこまでいかなくても、本当今町長が言われるように、一体となってこの活性化対策をこれから考えていかないけないんじゃないかと思っております。そういう面では、またこれから私もいろいろ後ででもお伺いしたいと思いますけども、よろしくお願いします。

 それで、じゃその対策として、また1つお伺いしますけども、続けていいですか。



○議長(堀清策君) はい。



◆3番(大西勇君) 昨年12月、商工会長初めいろんな役員の方が町長に要望書を提出しております。その中に商品券についての要望があっております。それを読ましていただきますと、町内商品券につきましては、平成11年度から当会で研究を始め、平成12年度には国民健康保険優良家庭の報奨金として約100万円の共通商品券を町から買い入れてもらいましたと。当会ではこれらを最初のステップとしてプレミアム商品券の発行を目指しております。今年度も前期報奨金の交付用に買い上げてもらうのを機に、10%のプレミアムをつけた商品券を発行することにいたしました。予算の都合上プレミアムの出資は100万円としましたので、今回の発行額は1,100万円と小規模ですが、平成16年度中に見込まれる酒殿地区大規模商業施設に対抗して大規模なプレミアム商品券の発行を行い、購買の流出を防ぎ、町内商工業者がこうむる被害を小さくしたいと考えておりますと。この10%プレミアムつき町内共通商品券は、例えば1,000万円の出資で1億円の経済効果を喚起するもので、町内商工業者の活性化を図るとともに住民にとっても利益があり、消費を促して地域振興に寄与するものと考えておりますと、大規模発行には商工会の出資だけでは限度が、限界がありますので、町も出資について検討していただきたいという要望書が、これは町長も読まれたと思いますけども、私も議員になりまして、毎年この商品券質問さしていただいてます。

 町長ももう答えようがないと思われると思いませんけども、この中で敬老金を商品券でという思い、これはどうしても捨て切れませんので、質問さしていただきますけども、この商工会の要望にもありますように、この酒殿地区の大型商業施設ができれば、志免町の商工業者本当に死活問題となります。またいろいろなものを考えております。そういう中で本当に敬老祝い金、これを商品券としてできるだけでもしていただきたい。また、コンサルによれば本当にそういうものも今敬老祝い金2,400万円ですか昨年が、そういう中でも70%、80%は町外で消費されると、そういうふうに言われております。やはりそういう中で、本当に我々の税金税金といったらお年寄り、もらえる方に失礼かもしれませんけども、税金で我々の税金をお祝いとして上げる、それがみすみす隣の粕屋町の方のそういう大規模商店にどんどん持っていかれると、感情的にもやはりそうじゃなくて、我々の税金でお祝いをやるんなら、それの祝い金はきちっと町内業者に落ちるようなシステムを本当考えていただきたい。

 何回も言いますけども、やはり今この敬老祝い金というのも30年、できて30年だそうです。1万になったのはまだ五十何年ということですけども、そういう中で本当に何とかそういう時代の流れに即した使い方というか、そういうのもこの30年を経て考えていただけたらいいんじゃないかと思います。また、プレミアムといいましても本当に75歳の志免町をつくっていただいたお年寄りが、そういうことで町の活性化になるんなら協力してやろうと、我々が訴えればある程度は御理解いただけるんじゃないかとも思っております。これは自分よがりですけども、そういう思いでお年寄りの方にも訴えたりもしておりますけども、本当に町の活性化のために受給される75歳の高齢者の方にしても協力をお願いして、やはりこういうものを半分でも、また全部とは言いませんけども、そこら辺は本当この商品券の中に組み入れてもらったらと思っておりますけども、この点いかがでしょうか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この敬老祝い金の質問につきましては、もう3度も質問をいただいておりまして、実はこの質問をいただきましてから、私ども執行部といたしましては本当に長い時間をかけて議論をいたしました。実は昨日も相当時間数かけたわけでございます。一般質問、これは議員の皆様方は御存じであろうかと思いますが、そういう質問をいただきますとそのことについて答弁をする、答弁をするときには行き当たりばったりじゃなくて、やはりそのことがきちっと理論構成をされなければならないわけでございまして、そういうことから昨日もこのことに時間をかけさせていただきました。

 商品券化ということでは、敬老金、特に敬老金につきましてはそのお年寄りが非常に待ち望んであるというそういう中にあって、やっぱり喜んでいただけるものをという思いがございます。ただ、それは先ほど議員が申されますように、商工会の活性化とか地元の活性化とかいうようなことから考えれば、またそれはそうでございますが、差し上げたあるいはいただかれた方々が、どう受けとめられるかということが一番大事ではなかろうかというように思います。そういうようなことから、また対象者の皆さん方がもう現金でなくともそういう商品券でもいいですよというようなことにでもなれば、これはやぶさかではないわけでございます。

 先般、健康優良家庭の表彰者というところを、今まで品物を差し上げておったものを商品券に変えさせていただきました。それは非常に評価をいただいたわけでございますが、今まで現金を差し上げておるものを商品券というところにきたときに、果たして皆さん方がどう受けとめられるであろうかというところを私どもも非常に心配をしておるわけでございますが、今後私どもも関係各課に検討させたいと、あるいは敬老祝い金のみでなくほかの祝い金等もあるかと思いますので、関係各課にも検討させたいと考えますが、またこの敬老祝い金につきましては、いろんな調査といいましょうかいろんな方々にお尋ねをいたしまして、それでもいいよということになれば、それは先ほど申し上げますようにやぶさかではございませんので、どうかそのあたりで御理解をいただきたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) 余り時間がありませんのであれですけども、本当に今言われますように、商工会また料飲店組合、商店街協同組合なんかも本当に真剣にいろいろ考えております。また、町長言われます教育、福祉、それから環境、我々もやっぱりそういうものを考えて割りばしもその一つですけども、今毎月500キロほど割りばしリサイクルで回収をしております。今回はこれから来月からは、その割りばし回収で箱詰めするときに今商工会の婦人会なんかにも加勢してもらってますけども、これは今度は知的障害者柚の木学園の生徒さんたちにもアルバイトとしてそういう箱詰めを、箱詰めも500キロといったら相当時間がかかりますけども、そういうのも手伝ってもらって、やっぱり収入も仕事がなくなってると聞いております。去年の10月の20周年記念でも若い職員が仕事がなくなってるから紹介してくださいということも壇上で訴えておりました。我々全員20周年体育館に行ったときも、我々何とかしたいという思いでしたけども、やっぱりそれも一つとしてこの割りばしの箱詰めにそういう障害者の方たちをアルバイトとして応援してもらうと、そういうふうにやっぱり商売だけじゃなく環境にも福祉にもいろいろなもので活性化として我々も努力しております。また、商工会もワークシェアリング、いろいろなものを、それとか障害者雇用、そういうものも本当にやれることはいろいろなものを手を打ってやってきております。しかし、行政しかできないこと、また商工業者しかできないこと、そういうのもあると思います。そういうものを本当に商工を行政として商工会は商工会、行政は行政というんじゃなくて、やっぱり今振興課にも立派な商工係の人材もおられます。児嶋課長も一生懸命考えておられますけども、やはりそこら辺はしっかり本当に商工行政として一体となって活性化をこれから考えていってもらいたいと思います。

 最後に、さっき障害者のことに対してあれですけども、町長に最後お伺いします。

 この小泉内閣の国民の対話の一環としてメールマガジンというのが出ておるんですけども、この中にチャレンジ納税者にできる日本をという手紙が載っておりました。これはチャレンジとは何事にも挑戦する障害者ということだそうですけども、この手紙の中に、小泉内閣に痛みに対するセーフティネットが従来型の救済のための補助金では国民は失望しますと。国民にとって真に必要なセーフティネットのキーワードは誇りある自立ですと、救済ではなく国民の誇りある自立を促す予算が必要ですということを載っておりましたけども、本当にこれを何回も私も読んで、そういう質問もせないけない、またそういう行動もせないけないというのは私自身も受け取っております。しかし、先般の町長の報告の中に、今度総合福祉センターです、その中にこれは気持ちはわかってる、言葉じりをとってるわけじゃないんですけども、町長の町政報告の中に弱者の寄り添う、寄り合いできる総合福祉センターをという、そういうことを言われております。もっともだと思います。だけど、やはりそういう中に商工会にしても商工業者にしても、そういう障害者にしてもいろんな面に補助金という、救済というようなもんでなくて、やはり自立を促す予算、それはもうしっかりそう思っておられるかもわかりません、思っておられると思いますけども、やはりただ救済とか補助という意味でなくて、自立を促す予算をこれからしっかり立てていってもらいたいと思いますけども、その点最後に一言お願いします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどからの大西議員の御質問に答えさせていただきたいと思いますが、やりとりをさせていただいております間に、ちゃんとここにメモをいたしておりましたが、自立を促すためにどうすればよいのかについての今後の対応について、しっかりしたいというメモを自分で書いております。つまり、弱い人たちの立場をそれぞれが支え合うというのが今の志免町のスタンスでございますので、そういうことから考えまして、補助金を与えるというか差し上げるということじゃなくて、やっぱりそのことによって皆さん方がどう役立ててもらえるか、つまり自立を促すというようなそういうことに役立つような施策を考えさせていただきたいというように思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。



○議長(堀清策君) 大西議員。



◆3番(大西勇君) 通告には公共事業のこともやってましたけども時間がありませんので、これで一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(堀清策君) 大西議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。

 再開は13時といたします。

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              休憩 午後0時00分

              再開 午後1時00分

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○議長(堀清策君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 一般質問を続けます。

 次に、12番二宮議員。質問時間60分。14時までとします。

 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 12番二宮でございます。通告どおりということでございますけれども、私は住民が自由に参加できる場というのを先に出しておりますが、それはもし時間があれば全課にお尋ねをしたいという内容もございますので、先にドメスティック・バイオレンスの方をさせていただきたいと思いますので、よろしゅうございますでしょうか。



○議長(堀清策君) はい。



◆12番(二宮美津代君) では、ドメスティック・バイオレンスの対策と現状ということでお尋ねをしたいと思います。

 DV防止法、いわゆる配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律が昨年4月に制定され、10月から施行されました。制定から1年、女性に対する暴力の根絶に向けて啓発事業が行われています。志免町においても、2月に生涯学習館受講生を対象に講座が開かれており、3月にはシンポジウムが開催されることになっています。まず、DVについて町長はどのようにとらえておられるでしょうか、お尋ねをしたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 二宮議員の質問にお答えをさしていただきたいと思いますが、ドメスティック・バイオレンスというのは最近聞き始めた言葉であるというふうに思っております。なかなか理解が、私もいかなかったわけでございますけども、今も冒頭にお話がございましたように、配偶者からの暴力ではないかと思いますが、それが犯罪となる行為であるにもかかわらず被害者の救済が必ずしも十分に行われてこなかったわけでございまして、このような配偶者からの暴力の被害者は多くの場合女性でありますが、この場合男性もあり得るということでございますけれども、個人の尊厳及び男女平等等の実現の妨げとなっておるということで、最近大きく取り上げられてる事象じゃないかというふうに思います。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 町長の今お答えいただいたことについてはそのとおりなんですけれども、今これを、私がなぜきょう一般質問に出させていただいたかということについて、今からるる述べたいというふうに思います。

 婦人相談所や電話相談などの事例では、許可なく外出をした、食事の用意が遅いなどの大した理由もなく、殴る、ける、髪をつかんで床にたたきつける、だれのおかげで生活ができるのかと、いつも自分の支配下に置き命令をする、言葉の暴力ですね、それから生活費を渡さない、性暴力など、多岐にわたっています。私が悪いからと、暴力への恐怖で判断力を失ってしまう被害者は女性が本当に多いということを、昨年度の統計からも出ています。あなたが少し我慢をすれば、あなたに非があるんじゃないの、男が暴力を振るうのは当たり前、黙って耐えるのが妻の美徳とばかりに、男尊女卑、原始的暴力の容認がなされています。夫婦の問題として今まで片づけられてきたことでございました。加害者という男性のイメージをどんなふうにお持ちでしょうか。私は、いつでしたか、この研修に行かせていただきましたけれども、加害者の男性、高学歴で社会的に地位のある人が多い、特に弁護士、教授といった、普通から見ると社会的に認知をされている男性に多いということも聞いています。

 私は、先ほど町長に、どのようにとらえておられますかというふうにお尋ねをしたのは、DVは家庭の中の問題じゃないんだ、夫婦だけの問題じゃないんだ、これがもう社会問題なんですよという、ゆゆしき問題になってるというところをとらえていただきたかったなというふうに思っています。先ほど女性が多いというふうにおっしゃいましたけれども、これはもう統計上、昨年内閣府が行った調査ではもう圧倒的に女性が多い。特に夫から妻への暴力の件数、これは検察庁が挙げた、検挙した数では1,000件を超え、殺人にまで至っている件数は134件にも上っています。

 DV法の前文に、それらを踏まえ、我が国においては日本国憲法に個人の尊重と法のもとの平等がうたわれ、人権の擁護と男女平等の実現に向けた取り組みが行われている。ところが、配偶者からの暴力は犯罪となる行為であるにもかかわらず、被害者の救済が必ずしも十分に行われてこなかった。また、配偶者からの暴力の被害者は多くの場合女性であり、経済的自立が困難である女性に対して配偶者が暴力、その他心身に有害な影響を及ぼす言動を行うことは個人の尊厳を害し、男女平等の実現の妨げになっている、これは、まだ前文は続きますけれども、この前文を入れた意義というのはおわかりをいただきたいというふうに思いますが、これと同じ趣旨で、「しめ」広報3月号に啓発が行われています。被害者の救済、支援はこの法のもとに自治体の責務と定められていますが、志免町の取り組みがどのようにされるのか、お知らせをいただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 答弁、だれですか。

 大塚企画財政課長。



◎企画財政課長(大塚健治君) 志免町の取り組みっていうことでありますけども、今二宮議員が言われましたように、今度の3月25日にはシンポジウム、そして広報「しめ」では本年3月号、今出しておりますけども、広報「しめ」で、このドメスティック・バイオレンスに関する特集的な記事を掲載したということですけども、ドメスティック・バイオレンスにつきましては、こういった住民の方々に対する啓発活動、今のところ、今後とも考えるのはこういった啓発活動を中心の行政としての活動が主になっていくんではないかと。残念ながら、それ以上の突っ込んだ展開というのは今のところ、まだ計画されてないのが現実であります。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 私、通告の中に、女性ホットラインの開設についてということを1番に上げています。それで、そのことについてお尋ねをしたいと思いますが、配偶者暴力支援センター、これは県に1カ所、福岡県では北九州と福岡市にあるようでございますけれども、これは昔の婦人相談所、これは女性が売春をしないことを前提に保護をするというような施設でございましたけれども、それが今年4月から支援センターということになるというふうに聞いていますが、それは県の方で設置をされてる施設なんですね。それで、もっと身近に相談できる場が求められているところなんですが、今志免町では人権相談、それから子育てホットラインからも、そういう暴力ということについて察知できるかもしれませんが、内容が内容だけに、やはり知られたくない、身近といっても知ってる方に相談がしにくいというようなこともございまして、悩みを相談できずにいる女性が多いという現状なんです。

 これは、志免町で聞いたわけではございませんが、筑紫女性ホットラインの開設者からの報告でも伺っているところです。筑紫女性ホットラインは、これ4市1町で行われているんですが、昨年まで大野城市は入っておりませんでしたけれども今年4月からということで、各自治体、年間90万円の委託料というふうに聞いていますけれども、第三者機関に相談業務を委託をし、毎週月曜日から木曜日、10時から5時までの事業がなされています。内容としては、女性に対する暴力っていうのが本当に深刻な問題になってる、そこでいろいろな取り組みが求められるわけですけれども、一番に、やはり相談をする場所をつくろうということなんです。これは信頼のおける第三者機関に委託するわけですけれども、それが4市1町でなされてるということなんです。それで、古賀市が今年4月からホットラインを開設をいたします。これも第三者機関へ委託で、年間90万円ということも聞いていますが、週1回、土曜日、10時から5時ということなんです。筑紫ホットラインでは4市1町、それぞれ90万円の手出し、委託料なんですが、の実施で、広域で実施をすると週4日間の開設が可能となっています。郡内ではまだ一カ所もそういうところはございませんので、ぜひ開設をしていただきたいというふうに思っていますが、志免町1町ということでできないということであれば、町長会で、郡の方で何とか、広域でした方が、毎日開けるという利点もございますし、どこからでも相談ができるということもありますので、ぜひ町長会等で諮っていただけないかというふうに思っていますが、町長いかがでしょうか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) このドメスティック・バイオレンスのことにつきましては、今いろいろ御紹介がございました。志免町の近隣におきましては、筑紫野市、太宰府市、春日市、那珂川町など、民間団体への委託という形で計画をされておるようでございます。また、古賀市は、今も御報告がございましたけども、古賀市においても検討されているというふうにお聞きをいたしております。それらの内容などを十分検討をいたしまして、志免町としての考え方をまとめたいというふうに思います。ただ、概略をお聞きをいたしますと、電話の受け付けが週1回というようなことのようでございますので、今も御指摘のように、一回でいいのかというようなこと等を考え合わせますと、言いますなら、回数を多くするということになれば委託料が高くなるわけでございまして、そういうこと等も含めまして、粕屋郡内の複数の自治体で共同すれば単町の負担も軽くなる可能性があるわけでございますので、そういうことを含めまして、町長会で提案をし、検討させていただきたいというように思います。よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 検討していただくというお約束をいただきました。本当にうれしく思っています。

 それでもう一点、これと関連がございますので、通告の5番、DVシェルターというふうに書いていますが、このことをあわせて続けさせていただきたいと思います。御了承いただきたいと思いますが、DVシェルターというのは被害者の駆け込み寺となる一時避難所なんです。被害者が、着のみ着のままで逃げてきた女性たちを受け入れているところなんですけれども、全国的に見て、行政からの財政支援もなく、市民からの賛助金等で立ち上げ運営されている民間のシェルターが多いということなんです。このシェルターでは、心身の傷をいやし自立できるまでの支援がなされていますが、財政的に限界があり、警報装置や警備員の配備ができず、施設の安全面に問題があるとの内閣府の調査実態も出されています。しつこく追跡する夫に見つからないよう、女性の安全を確保し、ケアをする大変な役割を担っているということを聞いています。まず、女性を夫のもとに帰さないための措置をしていただいてるわけですけれども、この民間シェルターの重要性を考え、公的、財政的支援の充実が求められているところです。

 今年、DV対策として、厚生労働省が新しく保護委託新制度に2億8,000万円を計上しています。一時保護委託制度は、都道府県が一定の基準を満たす民間シェルターに必要経費を補助をいたします。これは家賃や生活費などにあわせ、被害者1人1泊6,600円と計算し補助をするものなんですけれども、これらの制度を利用し公設民営とするシェルターの開設が、ホットライン同様大変急がれるのではないかというふうに思っていますが、このシェルターのことについて、先ほどのホットライン同様、郡内、今一カ所もございません。郡内で開設ができないか、これも同様に町長会で提案をしていただけないかと思っていますが、町長いかがでしょうか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) DVシェルターのことでございますけれども、当面、町といたしましてはホットラインの開設など、まず相談できる窓口の拡大に努めるのが精いっぱいではないかというように思います。そのようなシェルターの設置、運営等につきましては、言いますならばその駆け込み寺といいましょうか、追求から逃れるために保護するというような、そういうことについては相当な設備、あるいはいろんな人材等が必要ではないかというように思われますので、町では本当に無理ではないかと思いますので、国あるいは県、あるいはNPOなどにゆだねまして、それだと連携をしていくということが、今のところはそういうふうな方向しかないのではないかというふうに思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) いつも町長は調査研究と言われるから、私、調査研究だらだめですよと言おうと思ったら言われなかったから、ぜひ調査研究をしていただきたいというふうに思っています。本当に重要だということを、ぜひそのあたりを次に行きます質問の中でも申し上げたいと思ってたんですけれども、職員の研修ということで、これもDV防止法の中では努力義務としてうたわれてるわけです。私は、やはりこのDVについて、もっとしっかり職員が研修をしていただければ、このあたりの必要性っていうのはもっと早くから出てきたんではないかなというふうに思ってるんですけれども、先ほどのことに関連はいたしますが、この自治体での関係職員に対しての、そういう研修というのはどういう形で行われてるんでしょうか。課長でも、町長でもいいですが、お答えをいただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 高野総務課長。



◎総務課長(高野弘彦君) お答えをいたします。

 職員の研修ということでございますけれども、この町職員に対します研修につきましては、これまでのところ研修をしたことはありません。しかし、先ほども、委員長も質問の中で言っておられましたように、3月25日に志免町で講演会が開催されますので、これを職員の研修の一環として検証したいということで、各課から最低1名は参加するようには要請をして、今人選を行っておるところでございます。ただ、今後、今までしてきたことないものですから、どうだろうかと思って考えておったわけですけど、こういった研修を受けるところは、職員研修所ではまだこういった研修は行っておりませんから、そういった研修を受けられるところがあるならば、いつも研修計画は1年間を通して、もう年度当初に立てておるわけですけど、ことしは残念ながらまだ入れておりませんけれども、今後は一般研修として、先ほど申しましたように、そういう研修を受けるところがあれば研修計画の中に取り入れていきたいなと、今のところは思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 今総務課長が、取り入れるところがあればそうしたいなというふうにおっしゃいましたけれども、近隣自治体を調べてみられたらどうですか。福間町でも、大野城市でも、職員のための研修というのは講師を呼んできてしてますよ、何も行かないでも。私は、3月25日の日に各課1名をやりますとおっしゃるけれども、それだったら、この2月の時点で生涯学習の受講生に対しての講座もございましたから、なぜそのときにやられないのか。後から後からでは、私はやっぱり、この内容に対してはもっと慎重に取り扱っていただきたいなというふうに思いました。やはりDVっていうものが本当に皆さんにわかってもらってないという事情だから、そういう研修をしてくださいというて、この法の中に義務づけてるんじゃないかと思うんです。被害者の人権とか、配偶者からの暴力の特性というのがどんなものかということを理解をしていただかないと、そういういろんなことが必要だっていうことがわからないんじゃないかなというふうに思いますので、特にその研修については今後考えていただきたいというふうに思います。

 それから、先ほど、広報と啓発については大塚課長がさらりと、「しめ」広報に載せました、今から啓発していきますというふうにおっしゃってますが、このドメスティック・バイオレンスの特性っていうのが本当にみんなにわかっていただけない内容があると、私も先ほどから申し上げていますが、夫婦の問題だから、家庭の問題だから、そんなのあなたたちが家の中で解決しなさいよということで今まで済まされてきたんです。だから、これが本当に社会的な問題となって、犯罪となる行為なんですよということで、一般の市民の方にも、こういう義務努力を課してくださいという法が前文の中にあるわけです。ぜひその法に基づいて、そういう啓発をしていただかないと、さらりと啓発してもらっても、DVなんてのは断じてわからないですよ。それはもう、人ごとみたいに思ってる人がいっぱいまだいるわけですから、そのあたりについてはぜひ、本当に本腰を入れて啓発していただきたいというふうに思います。これは先ほど、そういうふうに課長答弁いただいてましたから聞いても同じことだと思いますので、教育について進めていきたいと思いますが、教育についてでございますけれども、教育長にお尋ねをしたいと思います。

 このDVの被害は夫から妻へ、これは法の上では夫から妻だけじゃなく妻から夫への暴力も含めますよというふうにはなっていますが、大体の事例を見て、もう本当に死亡に至るまで、至るほどの暴力を受けるっていうのは女性が多いんです。そういう暴力の影響が子どもに本当に出てきてるという報告もございまして、ジェンダー教育っていうのが早期に行われることが大事じゃないかっていうことが言われてるところなんですけれども、志免町ではどのような取り組みがなされているでしょうか、教育の中でですよ。



○議長(堀清策君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えをいたします。

 男女平等参画社会の構築、それからドメスティック・バイオレンス、いずれも最近耳にし始めた言葉であろうと思いますけれども、課題としては、今日に始まったわけではなく、もう以前からの課題がいまだに解決されてない分野であろうというふうに思っております。子どもの虐待について、非常に発見が遅いということで、将来にわたる心身の影響とか、死亡に至る事故等も報道されておりますけれども、DVの問題につきましてもやはり発見が非常に難しい、二宮議員もおっしゃいましたように、だれにも相談できないというような事象でございますので、発見が非常に難しいということで、一般的には、先ほど講演会等ということで、今後啓発の必要があろうかと思っておりますけれども、学校教育におきましては、やはり自分自身の大切さ、そして周りの人に対する思いやりとか気遣い、いろんな面で人間関係を構築するという教育をやっておりますけれども、これにつきましてもやはり人権教育、あるいは道徳教育を通じて、常日ごろから教育活動なんかに取り入れられているところではございますけれども、事ドメスティック・バイオレンスにつきまして、取り上げて教育をしているという現状ではございません。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) ドメスティック・バイオレンス、それ自体を教育の中で取り入れてるかという質問でなくて、ドメスティック・バイオレンスが起こる原因というのが、一番、男女平等がきちっと今言われてる割にはまだそれが根づいてないというか、やっぱり男性の方が強い、男性の方が偉いということを小学校、中学校で、まだすり込まれてるんです。それで、私はそういう、文化的に後から決められた、そういう性差というジェンダーの問題もございますけれども、本来的にまだ男性の方が上だという教育がなされてる現状があるんじゃないですか。そういうところをきちっと取り除いていかないと、小学校、中学校で、義務教育の中でそういうことがすり込まれた子どもたちは、大きくなるにつれて余計に男性の方が偉いということが進んでくると言われてるんです。

 特に私は、志免町で何度も提案をいたしますが全く取り上げられてない問題があります。たかが名簿くらいと言われるかもしれませんが、混合名簿がなぜ入れられないのか。これは、一番問題なのは、小学校でも中学校でもそうですけれども、入学式、卒業式のときに男性と女性を分ける、そして男性から先に呼ぶ、男児から先に呼ぶ、どういうことですかって何度も聞くんです、私。そしたら、これは慣例ですとおっしゃる。なぜ慣例なのかと、どういうことでこれが悪いのかということを調べてください、もう前の教育長のときから言ってますよ。でも、皆さん何も関心を示されない。だけど、日本はいつ差別撤廃条約を批准しましたか。差別撤廃条約の中には、この分けることも差別だってちゃんと書かれてるんです。なぜ、小学校とか中学校で分けるんですか。分けなきゃならないときもあるでしょう、身体検査とか、そういうことで分けなきゃならないこともあるでしょう。そういう基本的なことも、小学校、中学校でなさってくださってない。教育委員会の中で、こういうことは全く問題にならないんですか。

 それから、私、これ県の方からいただいたんですが、先ほど教育長は男女共同参画基本法から準じて、福岡県がそういう条例をつくったというふうな形でおっしゃいました。これは、私これ県からいただいたんですが、「みんなで進めよう男女共同参画」という冊子なんですが、この冊子は、県がつくった意図は小学生でも中学生でもわかるような内容なんですよということなんです。私は、いい教材が県でできてるんです、どうぞ使ってください。この中に、特に暴力行為等の禁止、私たちはしてはならないことっていうことがきちっと載ってるんですよ。私は、こういう冊子くらい県から取り寄せて、教材に使うくらいの配慮は、私は、この通告出してからででもまだそれくらいのことだってできますよ。私は、もう少しそのあたり、教育委員会でなさってることについて報告があるかなっていうふうに思いましたけれども、今後どうぞそういう形で取り組んでいただきたいというふうに思います。

 議長、続けていいですか。



○議長(堀清策君) はい。



◆12番(二宮美津代君) それで、人材の育成なんですけれども、先ほど町長がおっしゃいました、そういう民間のシェルターなり、ホットラインなりを開設することについては今から検討もいたしますということでしょうけれども、それらにかかわっていただく人材の育成が私は要ると思います。こういう人材を要請しなさいよということも、課の課長さんはこのDV法を持っておられるんですか、持っておられるんだから、この中にちゃんとあるでしょう、そういう要請もしてください、職員の研修もしなさいと、そういうことがちゃんと載せてあるんですよ。こういう要請についてはどういうことをなさろうとしているんですか、全く何もないんですか。



○議長(堀清策君) 大塚企画財政課長。



◎企画財政課長(大塚健治君) こういった女性施策なりに携わる職員としての人材の養成だと思いますけども、それはもう企画財政が今女性施策を担当として所管しておりますので、うちの担当の職員の方から、職員みずからがまずは勉強し、人に指導していけるような人材に育っていくということから始めなきゃならんのじゃないかというふうに思ってるところです。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 今大塚課長の方からもお答えがあったんですが、職員の養成も、もう急務です。ですが、一般の方々にこの業務に携わってもらうサポーター、それから暴力の被害者が回復するための支援者という形で、そういうサポーターを養成する講座っていうのもぜひ企画財政課で実施をしていただきたいというふうに思っています。

 先ほどからるる申し上げていますけれども、この所管事務が企画財政課の女性問題担当課だと思うんです。根本的に、男女共同参画を進めようという中で出てきてるこういう問題ですので、と思いますが、何せ課の中の女性問題の係が専従じゃありません。大変忙しいと思いますが、私は専従にしていただかないと、今から女性問題、それから女性問題ということに区切るのじゃなくて、今からいろんな形でそこが忙しくなると思いますけれども、専従で、町長大丈夫だと思われますか。いや、専従じゃなくていいですかという意味ですよ。係で、私は片手間にできることじゃないと思うんですが。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この女性問題につきましては今いろいろと努力中でございまして、専従でなくてもいいかというような御指摘でございますけども、もう少し時間をいただければというように思います。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 本当に、今まで申し上げてきたいろんな問題について、本当に片手間でできることではないなと私、いろんなところの報告等をお聞きしてると思いますので、ぜひ検討もしていただきたいし、その係の方も大変だと思いますけれども、取り組んでいただきたいというふうに思います。

 今まで被害を受けた女性への対策ということで、これは夫婦の問題、それから家族の問題ということに潜在化させない支援の枠組みが私は大変重要だと思いますので、るる申し上げてきましたが、特にそれが子どもたちに影響する、心の傷をつくる、それから非行や犯罪に走り少年院に入った子どもたちの、もう青少年のその50%が保護者からの虐待を受けているという実情もございます。親のDVを見て育った子どもが大人になると、また親と同じような道を行くということも聞いています。本当に重要なことでございますので、早急に取り組みをしていただきたいと申し上げて、この項を終わりたいと思います。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 通告の1番の方の部分でございますけれども、住民が自由に参加できる場づくりについてという通告を上げています。

 私は、優秀な行政の皆さんでございますので、私が出した通告の行間をお読みいただいて、私の通告の内容については察知をしていただいているのではないかということで質問をさせていただきたいと思いますが、私は委員会視察など、行政視察、研修で訪れた先進地でいつも強く感じてきましたことは、住民と行政のあり方に歴史的背景や地理的事情、産業事情はそれぞれ違うものの、どの地、どの自治体でも住民と行政が一体となってつくり出す「おらが村」への誇りを持っておられることでした。反面、本町を思いますと、前議会で、同僚議員から町内会に入らない人がふえているという指摘を初め、ごみの出し方、ぽい捨て等、まゆをひそめる事柄が目につきます。この現実を前に、住民の行政参加をいかに促していくかが問われていると強く思っています。住民と行政が一体となっていく姿をどのように醸成していくかが課題となるかと思いますが、このことについて、町長の御見解を伺いたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 通告をいただきまして、その内容を検討し、どのようなお尋ねであろうかというようにずっと模索をしておったところでございます。なかなか内容が深いようでございますので、なかなか的確な回答になるかどうか今心配をしておるところでございますけども、今述べられました、全国いろんなところに行政と住民が一体となった「おらが村」というようなのがいろいろあり、そういうところを視察をしてきた、またそういうところをたくさん知っておるというようなことでございました。私も、本当に住民と行政が一体となって本当にすばらしい町じゃないかなと、もう外部から見たときにはすばらしい町だなというように思うところも視察した記憶もございますが、そのことについて町長どう思うかということでございましたが、そういう町というのはやはり長い歴史と伝統といいましょうかがあって、それがずっと営々と醸成されたものがそういうふうな姿になっておるのではないかなというように思います。

 翻って、我が町を考えてみますときに、もう志免町の歴史は皆様方もう御存じのとおりでございますが、炭鉱として栄え、そして昭和39年に廃山になり一度は人口は減少いたしましたが、今3万8,000人という人口にまで成長してまいりました。福岡市のベッドタウンということが、そこまで人口がふえた要因ではないかなというように思いますが、そのようなことから、人口が急増してから二、三十年たっておりますので、それぞれが言うならば「おらが町」という思いになっていただいておると思います。しかしながら、先ほど申し上げます福岡都市圏、あるいは福岡市に隣接しておるということで、人口の流入、あるいは退出、そういう、何といいましょうか、出入りは非常に多いようでございます。そういうようなことで、言いますならば若い町でもあり、そしてまた若い人たち、あるいはいろんな人たちの思いが複雑多様化しておるというようなことでもなかろうかと思います。そういうようなことから、町とそれから住民が一体となったまちづくり、これは言うならば永遠の課題ではないかと思いますが、そのためには皆様方の知恵をいただきながら、また私どもと一体となって、そのことに対する取り組みをしていかなきゃならないというふうに思っておるところでございます。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 今、本当に町長がおっしゃったように、何もない、そしてベッドタウン、流入人口が多いということもございましょう。先ほど町長がおっしゃったように、歴史的背景のある町だから、そういう「おらが町」というふうな取り組みができるんだろうというふうにおっしゃいましたけれども、私は先ほども申し上げますように、歴史的背景もあります、地理的事情が違ってるところもあります、産業条件もあります、自分の町の特性をいかにつかんで、それを住民と一緒になってやっていくかっていうことが必要なんじゃないかというふうには思ってますが、それぞれ努力していただいてるところでございますけれども。

 次に行かせていただきたいと思いますが、私は先ほど、私は何を聞きたいかというと、住民と行政が一体となるためには住民の自治意識も大事でしょう、先ほど同僚議員からの指摘もございました、吉田議員がおっしゃってました、地域づくりというのが大事じゃないですかというふうな問いかけを前からなさっていますけれども、その答弁についてはちっとも上がってこない。私も、このことについては何度も出してます。何の取り組みも、そういうことが出てこない。私は、またこれを出させていただきました。通告で読み取っていただけるかなと思って、その通告の仕方をしたんですが、各課それぞれ施設であれ、イベントであれ、行政への住民参加について、職務の上でこうあってほしいと思うことがあればお聞かせをいただきたいなと思っていますが、先ほど私は例として挙げました、本当にごみが多い町です。宇美川の清掃も、私たちもいたしますが、次の日にはぽい捨てがあってます。そういうような事例が各課にあるかと思います。行政も頑張っていただいてるかもしれませんが、しかし住民の側にも問題があるということもあるでしょう。私、特徴と書いたのはそういう意味で、こういうところがうれしいと、だからこういうことは続けたいとか、こういうことはやっぱりもう少し変えていってもらいたいということがあればお知らせをいただきたいと思いますが、私は、もう時間をとりたいと思ってたんですけれども、各課を聞きますと時間がございませんから、じゃあまず環境課からお願いいたします。



○議長(堀清策君) 石川環境課長。



◎環境課長(石川善弘君) 志免町においては非常にごみが多いというような、二宮議員のことで、それをどういうふうに、住民参加のもとにしていくかということでございますけれども、志免町においては、ごみは非常に多いとは私は思っておりません。非常に、ごみについては住民意識の方も対応していただいておりますし、ただ不法投棄、この問題については、やはり議員おっしゃるとおりに、確かに多いかと思います。これは志免町だけの問題ではなくして、もう御存じのとおり、志免町は通過交通の、須恵、宇美、それから粕屋、福岡市の、これはお互いの通過交通の中で不法投棄、志免町の住民の方だけがされておるということではありませんけれども、これについて、議員率先して、ボランティアでおいて川の掃除等をやっていただいておりますけれども、これについてはやはりまだPRっていいますか、そういうものも不足しておるし、積極的に、地域住民のコミュニケーションがとれていないということが、これはごみ出しについてもそうですけれども、特に民間の集合住宅についてはやはり私たちも苦慮しておるところでございます。それで、県営の住宅等については、これはもう志免町内でも一、二を争うほど立派にしていただいておりますけれども、やはりこういう、特にワンルームとか、そういうものについての近隣のやっぱ組合加入とか、それからコミュニケーションをいかにとっていくかということによって、この問題も、少しではありますけれども解決するのではないかと思っております。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 環境課長、ごみが多いと言ったのは、不燃物とか燃やすごみが多いということじゃないんですよ。道路に散乱をしてるごみが多いという意味で言ってるんですよ。だから、志免町はごみが多くありませんって、多いでしょうが。私、朝、銀行から帰ってきて車から見たんですけれども、ある方がビニール袋を持って空き缶を拾っていただいてるのを見たんです、本当に頭が下がる思いだったんですけれども、そういう住民がたくさんいてくださると町はきれいになりますよね。私は、先ほどから言ってます歴史的背景とか、そういういろんなものがあるという中には、そういうことがある町っていうのはあるんです。湯布院に行ってみませんか、とてもきれいです。やはり観光を資源とする町というのは、みんなに、来てもらう方に本当に気持ちよく来ていただいて、気持ちよく帰っていただきたいという思いがあるから、町の人がみんな挙げて、ごみがないようにきれいにするでしょう。そういうなことが志免町でなぜできないのかなという思いがありますから、ごみのことをちょっと取り上げて環境課長に聞いたんです。ごみが多くはないということで、ちょっと差がありましたから、そういうことを申し上げておきます。

 それでは、建設課は公園等々、それから花づくりについて所管事務でございますが、どのようにお考えでございますか。



○議長(堀清策君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 建設課におきましては現在の花づくりを進めておるところでございますが、現在の花づくりにつきましては町内会、また小・中学校、また各種のボランティアで協力をいただいて、現在花づくりを進めておるところでございます。今後、なお一層ボランティアの方々が御協力、参加いただければ、なお一層いい花づくりができるんじゃないかと思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 皆さん優等生の答えをしていただいて、私の答弁にちっともなってないんですよ。私は、私の方から提案して言ってるんですよ。そりゃ、行政も努力していただいてるでしょう。だけど、住民に問題のあることだってあるんじゃありませんか、言いにくいでしょうから私の方から申し上げてるんです。住民の、そりゃみんながみんな、本当に優秀であって何も言うことありませんよというなら、それはあなた、もっといいまちづくりができますよ。いろんな意味で問題点もある、そりゃあるでしょう、人間だからいろんな問題が出ますよ。そういう問題点が、そういう行政の中に出てきて、そういうことをやっぱり排除しないと、そういうまちづくりは進めていけないなという思いを持っておられるならそのあたりをお聞かせくださいと言っているのに、全く出されない。ないんですか。子育て課、いかがですか。



○議長(堀清策君) 子育て課長。



◎子育て課長(上田博昭君) 子育て課ということでございましたので、答弁さしていただきたいと思いますが、私の方の課におきましては、行政施策としていろいろな支援事業を展開してるわけでございます。その中では、今のところ行政主導型と申しますか、こちらの方が企画立案し、そして住民参加をいただいてるというふうな中で事業等を進めております。そういうふうな形ではなくして、今後は住民参加をしていただくことが一番行政の理解、あるいは施策の理解というふうなことにつながっていくだろうというふうに思っております。いい例といたしまして、新年度から、これは3課の連携でブックスタート事業を展開していくわけでございますけど、これらにつきましては住民の参加と申しますか、そういうな意味合いで、ボランティアの方たちの協力を得て実施していくということで、学習会をやってみたり、研修会をやってみたり、ともにやってみたりしながら、その担当の、何というんですか、担当を決めていくというか、そういうふうなやり方をやっていきたいなというふうに思ってます。そういうことから、数多くのやはり住民の参加の方をいただきながら、いろいろな施策、あるいは事業等をやっていきたいと思ってますので、御質問のありましたように、何か行政の方でないですかというふうなことの質問だったと思いますが、あるとすれば、やはり住民の多くの参加をいただくように、我々も方向、施策を考えなきゃならないと思いますし、多くの住民の参加を願いたというふうにも思っているところでございます。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) もう一課、社会教育課にお尋ねをしたいと思っておりましたけれども時間的に迫ってきておりますので、住民参加を求めるということで、社会教育課ということでお考えになっていたかもわかりませんが、事例を挙げてお尋ねをしたいというふうに思います。

 私は、やはり住民の自治意識の高揚ということを求める、住民に参加を求めるということであるなら、やはり行政が何でもかんでもおぜん立てをし、住民をお客様にしてはならないというふうに思ってるんです、これはもう前から私申し上げてるんですが。住民に参加を求めるとするなら、準備に始まり後始末に至るまで、できるだけみんなのものとしていく取り組みが必要だというふうに思います。その一つの事例として町民運動会、これを取り上げたいと思いますが、これを各校区ごとで開催するということを考えてみてはどうだろうかというふうに思います。体育協会、ボランティアの方々が運営に携わっていただいてることも承知していますし、住民が一堂に集まる機会や交流の場として意義はあると思いますが、みんなのものとする実践は住民みずからの企画、運営、総括、すべてにかかわることが大事ではないかというふうに思っていますが、町長いかがでしょう、先にお答えください。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 運動会のお話が出ましたけども、先ほどから環境、あるいは建設、そして子育て課の課長が答弁をいたしております。そのことにも関係すると思いますので、そのことに少し触れさしていただいて、運動会の方に回らさしていただきたいと思います。

 それぞれが、例えば環境課はごみが少ないと申し上げましたが、それはいろんなボランティアの皆様方が陰で支えておっていただいているからでございます。それからまた、それなりのいろんな自治体を挙げての取り組みをさせていただく、皆様方に御協力いただいておる。そしてまた、行政としては常日ごろから、そういう粗大ごみ等の回収のために2人の人を常時志免町内を常時回収に回らさしていただいておる。そのようなことを踏まえて、志免町はおかげさまできれいであるというような表現をしたのではないかというように思います。

 それから、建設課につきましては花づくりの云々と申し上げましたが、そのようなことで、たくさんの多くのボランティアの皆様方で花を植えることに御協力をいただいております。おかげさまで、花を植えることによってその地域が、言うなればきれいになった、あるいはたくさんの皆様方に御協力をいただくことによってそういう輪といいましょうか、交流といいましょうか、それからまた、一番大事なことは自分たちも何か行政に参加をしとるという満足感を得ていただきつつあるのではないかなと思っております。私は、願わくば自分たちも何か役に立っとるとよ、そのことで喜んでいただく、そしていろんな行政との一体感を醸し出していただくというようなふうになればいいがなというように思っております。

 それから、子育て等につきましては、子育て事業等で子育て広場とかをやっておりますが、ここでもボランティアの皆様方に大変お世話をおかけいたしております。きのう、おとといだったですか、更生保護婦人会の皆様方が、そういう子育て広場に来られた方々におひな様をつくって、そこに若い母親に対する標語みたいなものを書いてございました。子育ては何とか、子どものころからしっかり育てなさいというようなことがちょっと書いてございましたが、そのようなことで、何かかかわっていただいておるというようなことで、いろんな行政と住民の皆様方が一体となって何かやっていこう、そしてそのことから住民の方々の自治意識を高めることにつながっていけばいいというように思うわけでございます。

 そういう展開からして、今回の運動会を各校区ごとにしてはということでございますが、通告でそこまで私は考えておりませんでしたので何でございますけども、端的に考えてみますと、昔は、運動会というのは各校区ごとにあっておったような気がいたします。それを町民運動会として一体化をさせたということも過去の歴史の中にあるのではないかと思いますが、それをさらにまた今度は分割というのは、いろんな運営上、そこまでできるのであろうかという気がいたします。むしろ、言いますならば、小学校区の、それぞれの小学校の運動会とか、あるいは中学校の運動会も含めてでございますけども、そういう校区ごとにはそういう地域の運動会、学校の運動会でございますが、今は開かれた学校というような時代でもございまして、地域と学校との連携をいかに深めていくかということも今の時代でございますので、そういうことからするならば、学校の運動会をもう少し見直すようなことも考えられないかなという気がいたしております。ただ、これは何も打ち合わせをしないで、アドリブでやっておりますのでいろいろ問題等もあろうかと思いますけども、そういうことも含めまして検討はさせてはいただきますが、地域ごとに運動会をというのは、かなり無理があるのではないかというように思います。



○議長(堀清策君) 二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 私は、今提案してるのは、学校のそりゃ運動会もいいでしょう、地域の方が集まってきていただけるからいいと思いますよ。ただ、私はこうしなさいということじゃなくて、住民が企画も運営も総括もかかわる、準備に始まり後始末まで自分たちが責任を持ってやるということに意義があるという意味で、この運動会を校区ごとですれば、もっと多くの方がそういうことに携われるのではないですかという提案をさせていただいたまでで、私は、そのやり方はいろいろあってもいいと思います。だから、行政の中で、そういう形でいろんな各課が持っておられる施設の中の問題、イベントにしても、そういう形で住民に参加をしていただけないかなという思いがあるので、そういうふうに申し上げたんです。

 町が行う行事のやり方は前からの踏襲という企画で終わってないか、年度当初に当たって今までのやり方を見直してみることも必要ではないかというふうに思いますので、今回このように、通告に上げさせていただいたんです。行政が何もかもやる方が早いし、失敗はないでしょう。かもしれませんが、住民は何もしないでお客様にすると、それでいいのかという私は思いを持っています。住民に投げかければ、それは時間も費用もかかるでしょう、行政はもっと忙しいかもしれません。けれども、住民の自治意識を高めるための取り組みとして、やはり方法、サポートの仕方というのを考えていただければいいかなというふうに思いましたので、この質問を上げております。どうぞ各課、いろいろ問題点があるでしょう。きょうは出てまいりませんでしたけれども、私が申し上げましたその意を酌んでいただいて、今後ぜひ内容等は検討していただきたいということを申し上げ、一般質問を終わります。



○議長(堀清策君) 二宮議員の一般質問を終わります。

 次に、2番牛房議員。質問時間60分。15時までとします。

 牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) 2番牛房でございます。通告に従いまして、質問に入らせていただきます。

 1番目は、政策評価システムに関する問題についての質問でございます。

 まず、町長にお聞きしますが、政策評価システムについてどういうふうな見解をお持ちなのかということが一つ。

 それからもう一つは、今年度の予算の作成にどう生かされてきたのかということの、この2点をまず町長にお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 政策評価システムについて、どのように生かし、あるいはどう考えるかというような御質問であったかと思います。政策評価システムということではございませんけども、予算査定の過程におきまして、総合計画に基づきます実施計画を参考にしながら作業を進めたところでございます。しかしながら、現実の予算編成というのは、限られた歳入の中で各課からの要望をどう調整していくかというのが求められることでございます。言いますならば、いかに切り捨てるかというようなところがございまして、なかなかおさまらないわけでございますので、どうおさめるかということも大事な仕事でございます。

 実施計画との関係で言いますと、要求された事務事業を14年度に行うものと、それから15年度以降に延期するものとに振り分ける作業等も行うわけでございまして、この政策評価システムということをどう考えるかということにつきましては、その政策評価システムとして今明確には行っておらないということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) 今町長のお話を聞いておりまして、これは私が考えてることと若干違うような気がするし、また第4次の総合計画についての約束事といいますか、ここに記されてることともちょっとニュアンスが違うような気がするんです。私が申し上げてる総合評価システムというのは、予算が多いとか少ないの問題じゃなしに、切り詰められた予算の中で新しいまちづくり、あるいは住民サービスの向上をどうやっていくかと、その事業年度、その事業計画に対して、これは伴う予算と事業の遂行計画をチェックし、フォローし、そしてそれをまた次の年度に引き継いでいくし、改善をしていくというような、一つの一連の、私、わかりやすく言いますならばプラン・ドゥー・シーという、その過程を常に繰り返しながらやっていくということでございまして、予算の編成とか何かということとは、かなりこれは違うニュアンスのものだと、私はそういうふうな考え方をしております。

 そこで、私がこの問題についていろいろ疑問をお持ちしたのは、実を言いますと、この行政の仕事に携わりましてから、例えば行政の予算書、あるいは決算書、こういうことを見ましても、金銭の出し入れ勘定という面については非常に詳しく書いてありますけど、事業の内容とか、でき、ふできの成果とか、そういうことについてのチェックがかなり不足してるというようなものを、私は私なりに感じました。今回、この問題を改めて提起さしていただきましたのは、第4次の志免町の総合計画審議会のメンバーの一人となりまして、その計画の作成に参加さしていただきました。当計画というのは平成13年度から10年間に及ぶ長期計画でありますし、まちづくりの基本となる大事なものであることは申すまでもありません。当計画の作成には審議会のメンバーだけじゃありません、住民参加による研究会、あるいは庁内の若手のプロジェクト、あるいは町の住民の方たちのアンケート調査、あるいは中学生の議会、こういったいろんな声を反映されて、この計画書なるものがつくられ、コンサルタントがこれをまとめたものでございます。この中の計画書をごらんになるとわかりますけど、福祉、環境、教育の3部門にわたりまして、これから10年先のまちづくりの主要施策と推進のスケジュールがきちっと明示されております。特に、私はこの主要施策の推進に当たって特に強く申し入れました点は、第3次の計画では政策評価に対する検証が不十分でありました。したがって、第4次の計画の施策、推進に当たっては特に評価システムをきちんと取り入れ、実践することを強く要請してまいったわけでございます。したがって、計画書にも明記してあるとおりです。

 また、本件につきましては、審議会には各課の課長さんたちも、あるいは担当課長の皆さん方も多数出席されております。私は十分その点の、町長はたまにしかおいでにならなかったですが、各課長の、その担当課長さんたちはこの点を再三にわたって、要するにお金を出したらその成果がどうであったか、そして事業はどこまで進んでんのかというチェックとフォローというのを完全にやっていってくださいよと、これがなければ、第4次の総合計画なんてのは、たくさんのお金をかけて、大勢の知恵と汗ででき上がったものが何もなりませんよということを再々申し上げました。

 さらに、私は、審議会のこれは答申になっておりますが、これが議決されましたのが昨年のちょうど今、3月でございます。これが事業評価とか、その議会におきましても、例えば事業評価とか政策評価についてはちゃんとめり張りのある、ひとつ仕事をやっていただきたいことを要請しました。そのときに町長は、必要なもの、これは大事なものですと、研究させますよと、また勉強もさせましょうと。そして、計画書にはちゃんと政策評価システムを、組織の定員、これは町の行政の定員ですよ、組織定員、あるいは予算編成に活用していきますということがきちっと明示されてるという、重大な事項であると思います。

 あれからちょうど1年経過しました。当然、平成14年度の予算の編成に当たりましては、あるいは作成に当たりましてはこれが取り入れられてるということで、私は実は質問に立たせていただきました。残念ながら、今の時点ではちょっとニュアンスが違うような気がしますが、これは今度の各委員会に出席されます担当課の課長の皆さん方の今回の予算説明を聞けば、その間にどういうトップとのヒアリングの中にやりとりがあって、事業のそういう精査がなされたのか、そういうことについては十分お話が聞けるものと、私はそういうふうな期待をしてるわけでございます。

 ただ、私が非常に残念に思いましたのは、今、私、町長からお話聞いて残念に思いましたのは、私は、本件については非常に大事な問題でもある、大事な税金を使う、大事な問題だというふうな私は思いがあって、これをしつこく審議会の折にも、そしてまた議会の折にもこういうことを行政にお話ししてまいりました。約束事というのは、きちんと守られるところに私は信頼関係や協力関係が生まれてくるんじゃないかと。ましてや約束事が公、公的なものであればなおさら大事じゃないかと、私はそういうふうな思いを持っております。ただ、ここでそういうことはともかくとしても、政策評価のシステムの真のねらいというのは一体何なのかと。何も形をつくればそれでいいとか、統一したフォームをつくればそれでいいとかという問題とは、私はそういうふうな受けとめ方はしておりません。政策評価の本当のねらいというのは、事業に投資される税金が一銭のむだもなく大事に使われることがねらいだと、私はそう思っておるわけでございます。課長の皆さん方が扱われる予算というのは、役場の金でも担当課の金でもないんです、これは。町民一人一人のもちろん血税であることは、もう私が言うまでもなく当たり前のことでございます。

 私は、もう一度町の予算とか、税金の重みをかみしめてもらいたいなと。こうした大事さが放置されてる、放置されてるとは言いませんが、看過されてる、こんな政策評定システムなんてややこしいこと、こんなことやらんでも十分仕事の管理、あるいは公金のそういった事業の管理っていうのはやってるんだと、恐らく担当課のことを私はおっしゃると思いますが、どうかひとつ、私はそういうことやなくて、やっぱり全事業について、各皆さん方が担当してる全事業について、本当にこの、さっきも町長がおっしゃいました、少ないお金を何とかひとつ切り盛りして使わなきゃいけないんだというような話がありました、まさにそのとおりだと思うんです。そのために、私はこういった政策評価のシステムで、昨年は幾らかかってこういう仕事をやったけど、今年度はこれだけのお金でもって去年と同じ仕事をやってくださいよというような、本当にそういったものが一つの紙の、紙の上って言っちゃおりませんが、そういった出されてきた計画書の中で白熱したやりとりがあって私はしかるべきだと。私の言ってる政策評定システムというのは、そういうものでございます。

 こんなことをいろいろ言ってもせんないことでございますが、私は、今町長の話は、今後はまたいろいろと御検討いただけるものと思いますが、それよりも私は、課長の皆さん方がこの政策評定システムというのは、これはいろいろな、私だけじゃ違うんですよ、何人かの同僚の議員からもこの議会で問題提起されました。したがって、皆さん方がどういうような事業管理をやってこられてるのか、あるいは今回の非常に厳しい財政の管理の中でどういうな予算を立てられてきたか、そういうことについての検証といいますか、平成13年度のプラン・ドゥー・シーの検証をやって、そしてこれが新年度の平成14年度にどういう形でそこに上げられてきたものか、この辺のもし事例があれば、皆さん方の課長の中からでも発表していただくとありがたいと、こういうふうに思いますが、どなたかおいでになりませんか。はい、高野さん、やってください。はい、どうぞ。



○議長(堀清策君) 高野総務課長。

 はい。



◎総務課長(高野弘彦君) お答えをいたします。

 まず、この政策評価ということでいつも言われておるわけですけど、この政策評価とは、いわゆる政策、施策、事務事業について、事前、事中、事後を問わず一定の基準、知識を持って妥当性、達成度や成果を判定するものとして国も定義づけをしておるところですけども、議員もおっしゃるように、志免町では一定のこういった基準を持っては、今のところは評価をしておらないのが実情でございますけれども、ただ総務課全体のことでございますので私から言わせてもらいますけれども、従来はこういった、幾ら出したとか、決算時期にはこれだけ支出しましたとか、こういったものができましたとか、そういったことで評価をしておったようでございますけれども、今申しましたように、その一定の基準は定めてはおりませんけれども、成果を重視しながら、いかに住民満足度を向上させたかという観点で評価を行いながら、その結果を予算に反映をさせておるところでございますけれども、特に事例をと言われましても、総務課はなかなか事業方面は持っておらないわけですけど、たまたま庁舎のバリアフリー事業を3カ年計画で計画しておりましたので、これが代表的なものじゃないかなということで発表さしていただきますけれども、言われますプラン・ドゥー・シーですかね、庁舎のバリアフリー事業につきましては、プランとしては、すべての人に優しいまちづくりを目的とした共生の町推進事業計画に基づき、本庁舎の、この庁舎の中のトイレ改修、それからわかりやすいサイン、各課にローカウンターなどの設置、それから階段の手すり等を設けて、障害者、それから子ども、お年寄りに至るまでのすべての人に優しい施設の改修計画を、3カ年計画でやったわけでございます。

 プラン・ドゥー・シーのドゥーでございますけれども、そういったことから、この12年度の町民センターのバリアフリー工事に引き続きまして、13年度は本庁舎のバリアフリーを実施したわけでございますが、年度当初に各課、係などといろいろな打ち合わせを行いまして、この改修の目的と改修についての細部の打ち合わせを行いながら事業を実施をしたところでございます。

 最後のプラン・ドゥー・シーのシーということは評価でございますけれども、この工事を終了後、トイレの改修については障害者用のトイレの改造、洋式トイレやチャイルドシートの設置など、すべての人に対応したトイレの完成をさせ、それから先ほど申しましたサインについても、住民の方々に、明るく、見やすくなるようなサインを設置して好評を得ておるということでございますので、それとローカウンターの設置につきましては、町民の皆様と同じ目線に立った事務が可能になり身近な町政を感じることができるようになったという、そういった評価をして、14年度に、さらに周辺の継続事業としてやっていくというようなプラン・ドゥー・シーといいますか、そういった形で、各課も大体同じようなことで進めておるのが現状だと思います。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) ありがとうございました。左へ行って、こっちはだれかやってくれるか。高木さん、寝てるか。健康課長にひとつ、あの人は事業たくさん持ってますので。



○議長(堀清策君) 高木健康課長。



◎健康課長(高木健君) お答えいたします。

 予算編成につきましては毎年11月ごろ、課内で予算編成に向けて会議を行っております。まず、どういう事業を行うかでありますが、今年度実施している事業をもとに、事業の効果と継続性を前年度を含めて検討し、新規にやる事業はないのか、町民のニーズは、町の意向は、国、県の行う事業関連は、必要のなくなった事業などを洗い出し、その新年度行う事業を決定しております。

 次に、金額でございますが、その事業の受診者の推移と予測、新たな検診項目の追加など、事業ごとに、その現段階で予測できる情報をもとに積算しておるところでございます。また、会議の中では未執行になった事業予算について、その原因を分析し、反省点としております。この課内の予算要望に対して町長がどういう判断をされるか、決定されるわけでありますが、執行に際しました予算内で効率的な運営を3つと見ております。そして、事業が終了しますと、実際、実施に携わった担当者を中心に問題点、次年度に向けての改正すべき点等を検討しておるところでございます。

 プラン・ドゥー・シーについてということでございますが、実際に私どもが乳幼児健診等をやっておりますが、その中の1歳6カ月健診を例に挙げますと、13年度事業として、病気の早期発見を目的にその1歳6カ月児、約500人に対して発育状態をチェックする健診を実施しておるわけでございますが、毎月第3水曜日に保健センターにおいてその受け付け、予診、身体測定、内科診察、歯科診察、発育相談、栄養相談の内容を行い、周知方法は個人通知、予算は町嘱託員雇い上げということで、102万7,000円で行っています。実績と評価についてでございますが、事業はこれ、まだ13年度分でございまして完全には終了しておりませんので、わかる範囲で申しますと、その受診者数が、4月から2月までで329人、何らかの指導を受けた者が53人、異常の早期発見等に大いに効果があったと思っております。14年度については引き続きこの事業を実施することとし、従来の健診内容に、歯科指導時に希望者にフッ素塗布を追加することとしております。これは歯磨き指導の充実と、歯の大切さの動機づけを一層進めるねらいで行うものでございます。また、未受診者へのフォローアップ等に一層力を入れていきたいと考えております。

 以上のように、その事業について考査を行い、次年度の予算計上、そして事業執行を行っていると、こういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) 今非常にきちっとした予算、そしてまた決算、その仕事の遂行状況といいますか、そういうことについてのちゃんとした、課としてのいろんなフォロー、結果についてのチェック、そういったことが細かく今発表されたわけでございまして、今度の各予算についての恐らく委員会での説明も、そうしたひとつ各課が自分の事業ごとにきちっとした、今度の予算の金額というのがどういう経緯でこういうふうになったのか、ことしはまたどういうところへ焦点を置いて頑張っていくのかと、こういったことがわかるような、款、項、目、節のただ数字の読み上げだけでは、ちょっとこれはみっともないと、私はそう思っておりますので、これを楽しみにしておきたいと、こういうふうに思います。

 ただ、今お二人の方の話を聞いてまして、私はこれが、要するにシステムといいますか、政策評価システムというのは何も点数をつけて、おまえはA、B、Cって、できがいいとか、悪い、5から1ぐらいまで、おまえは2点しかないぞとかといって評価するものじゃないんです、これは。あくまでも仕事の経過状況をチェックするやつだと、私はそういうふうに判断して、そんなに難しいことを考える必要はないんです。仕事をもらったら、それを、1年間を通じて目標どおりの仕事ができるかどうか、これを課で、みんなで相談して、それぞれ役割分担を進めてやっていくと。結果がどうなりましたかといったら、そのときは何でこういう結果が出たのかと反省して、次にまた新しいその事業年度にそれをつないでいくというようなことをやってくださいと。金は渡しました、それで終わりました、また次に渡しました、終わりましたと。委託契約のかなり多いとこなんか、そんなことじゃ困りますよということの話なんですよ。

 それからもう一つは、さっき総務課長の方から、うちは余り予算を持って、何ていいますか、予算をつける事業がないというような話で、バリアフリーの話が出されたんですが、私は、そんなものはないんですよ。予算がつかない、自分とこの事業目標だってあるんです。例えば、今いろいろ、庁舎の中でも頑張っていただいております、例えばあいさつだってそうでしょう。それは数値目標じゃないけど、うちの課では、こういうな、非常に明るいあいさつ、元気なあいさつを100%やる、あるいは80%までやるよと。そのためにはどういうことをやっていくかとか、あるいはもう窓口の応対がよくなった、今度は電話の応対の仕方について、うちの課の方のレベルをどこぐらいまで上げていくかと、これだって十分立派な私は計画だと思いますよ、事業計画だと。だから、金がなければ事業計画やなくて、そういったものは任せられた皆さん方が検討して、そういうものをつくり出して、それを自分のものへ、あるいは課、みんなのものにしてもらいたいと、これが一つです。

 それからもう一つ、私はこれを、高野課長あたりも、あるいは高木課長さんあたりでもそうだと思いますけど、書面でこれをきちっと残しておきたいって、残しておいてくださいと。これは、実を言うと引き継ぎの書類でもあるんです。いいですか、引き継ぎの書類でもあるんですよ。高野課長だって、は何年か前に何か、総務課長やったけど、これから10年先までは総務課長をやってるようなことはあり得ない、もう来年になったらかわるかもしれない。そうしたら、今までの仕事がどういうことをやっていたかということは、次に来た人にきちっとバトンタッチされなければ意味がないし、あるいはその事業のヒストリーを見ていくにしても、そんなものはもう当たり前のことなんです、これは。どうかひとつ、そういうもので、ひとつ統一したものを、簡単な統一したものをおつくりいただいたらどうかなと、町長いかがでしょうか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから、それぞれの担当課が一、二点、お答えをいたしました。今回の予算を決定をいたしますについては、その予算査定をやるわけでございますが、その予算査定というのは、もう議員御存じのとおりでございますけども、昨年の暮れからことしの1月にかけて、もうあらかたを組んでしまうわけです。実は、プラン・ドゥーのシーのところが、まだ見えないところもあるわけでございます。つまり、継続中のものを評価をしなければならないということでもあるわけでございまして、それからハード面は、もう言うならばあそこの舗装は終わったよ、下水道はここまで来たよ、進捗率はこうですよと見えますけれども、ソフト面で見えないものもございます。そういうもの等も含めまして、今回の、今回といいましょうか、予算案の中でそこまでどうなのかと、評価できるのかということを、非常に数字的には申し上げにくい点があるかと思いますが、御提言をいただいておりますので、言いますならば年度末終わって、全部のものが終わって、そのことがどうであったのかということを再点検をし、そしてそれを次につなげていくのかどうなのかということを、そこで改めて見直すという作業は必ずしなければならない。そしてまた、その実績に基づいて、だれがその課に、担当になってもそういう歴史がわかってくるというような継続性のあるものにつなげていきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(堀清策君) 牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) 今町長の説明がありましたように、一応非常に役所の、何ていいますか、予算決算というのがもう本当にわかりにくいんです。普通の事業所であれば、大体もう12月までで決算、あらかじめ決算をしまして、後の1から3につきましては、これは見込みで出して、一応その年度内の事業のクリテイクをやるわけです。それでもって新年度で予算を立てるわけでございますが、行政の場合はこれが9月にならなわからないということで、1から3がクエスチョンマークになってると。しかし、私は、それはハードであろうとソフトであろうと、ある程度のシミュレーションはできるわけでございますので、そういった意味での、当然ヒアリングの折にはそういったことも勘案されると思いますので御検討いただきまして、ぜひお願いしたい。くれぐれも申し上げますが、本件は、これは何も、何か格好つけようとか、何かをどうしようとなんていうことは、私は毛頭考えていないんです。大事な税金ですから、あるいはこれから新しいまちづくりを臨むに当たって、その事業が本当に、そういうことに寄与するものであってほしいという2つの願いから、またこのシステムがあるということをひとつくれぐれも考えていただきたい。

 したがって、私はもしこの評価システムについて、もし統一したフォームが、これもなった方がいいと、私もそう思います。したがって、そういうものであれば、これから12月ごろまで、これはもう皆さん方流、自分流でそういうものをつくればいいんです、これ。人に見せるもんじゃないんです、自分流でいいんです。頭のいいやつ、頭に書くかもしれないし、雑記帳に書く人もいるかもしれないけど、しかしいずれにしても1年後、1年後というか、12月ごろまでに、皆さん方の自己流でやったやつをみんな持ち合わせて、そこで庁議でも諮って、報告会をやって、そん中でひとつ今度、志免町ではこういう一つのフォームでこの問題について取り上げようというようなものが皆さん方の合議でできれば、私は最高だと思うんです。こんなものは人から押しつけられて、こんなことやったって何の効果もないと、私はそう思ってます。どうかひとつ、これから真に皆さん方の仕事ができるような、そういう新しい政策評価システムをつくっていただくよう切望しておきたいと。

 それから、それにあわせてもう一つ、これももう、同僚議員からもいろいろ言われてますけど、要するにこれがきちっとして事業年度あたりで計画出されれば、私は財政白書といいますか、これは大塚課長あたりにはもう来るごとにいつも責められてる一つの問題があるんですけど、こういうものを皆さん方から、そういった事業計画書、あるいは政策評価システム的なものが書類として出されれば、これはもうどっかの課がそれを選別して、それぞれの、例えば環境、福祉、教育と、こういうな部門でどういう税金が使われてるのか、あるいは今度の予算はどういう張りつけをしたのかというようなことが一目瞭然でわかるような、小冊子はもうすぐにでもできる、簡単な話なんです。そういうものがないと、つくれと言われてもつくりようがないんです、これは、実を言うと。どうかひとつ、そういった意味でも私はこの評価システムとあわせて、裏表の感じ方でひとつ財政白書、志免町の財政白書、これもあわせてつくっていただくわけにはいかんでしょうか。町長に申し上げて、これを終わりたいと思うんです。

 財政白書なるもの。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 財政白書ということでございますが、議員の御希望等、今私どもが考えてますことがすり合わせをしなければならないかと思いますので、研究させていただきたいと思ってます。



○議長(堀清策君) 牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) はい、わかりました。ちょっと、私は広報なんかで見るんです。主要施策というのがあるんです。そん中には、もういろんな事業を丸めた金額でどんとのせてあるやつがあるんです。私はそういうことじゃ、もう広報紙を見てもわからないんです、これは、はっきり言って。やっぱり各事業ごとにこれが出ないと、どういうものがどこへ使われてるかなんてわからないですよ。どうかひとつ、そういった意味で、その辺のところも検討して、ひとつぜひ、これはそういう自治体がやってるところが幾つもある、もう私、よその自治体がやってるからうちもやれなんて、もうそんなことは言いたくないんです。やっぱり志免町として、町民の方にどうしたらわかっていただけるかと、こういう視点で物事を考えるべきだと、私はそう思いますので、ぜひひとつこれは庁議でも諮って、皆様方の合意の上で協力してもらいたいということをお願い申し上げます。

 次に、合併の問題ですが、もうこれは、先ほどからもう再々出ております、もう。それで、私は市町村の合併問題というのが今、私は例えば特例法の、言えば法律的な問題、あるいはよその問題と、いろいろそういう動きはあるんですが、残念ながら、志免町並びに粕屋郡内ではいまいちこの合併という問題についても、盛り上がりというか、理解度というか、私ども含めて非常に浅いということです、実を言いますと、薄いということなんです。それで、志免町やなくて、この粕屋郡を除けばもう方々で、あっちからこっちから火の手ばっかり上がってる、火がついたと思や消えたり、何とかこれはものになりそうだというところまで、いろいろあります。これはなぜ、粕屋郡というのは新宮から宇美まであるんですが、何でこう、いろいろなそういう論議がなされないのかなと、私はそう思いますが、いずれはそういう論議が出てくると思うんです。そこで、論議が出てきてどうのこうのじゃないんです。私はいっつも言われるんです、うちのいろいろ町民の方に。良嗣さん、大体あんたんちゃ何やっとるとなと。全然合併のことも何も話さんとは、あんたんちゃ自分の首が心配で、それで話しせんとじゃなかなと、こう言われるんですが、いや、私の首は、もうこれは少し薄くなってるからいつでも差し上げますが、別にそういう話じゃないんですよということを申し上げるんですが、私は町民の方に、もっと自分たちで考える資料をひとつつくってもらったらどうだろうかと。

 じゃあ、どういう資料かというと、何も合併がいいとか悪いんじゃないんです。メリット、デメリットの話じゃないんです。例えば、これから志免町の人口が5年、10年後どういうな変わり方をしていくのか、高齢化社会にどうなっていくのか、あるいは財政力の問題はこれからこういうふうになっていく、あるいはこれは地方交付税の問題もあります、こういうな形になっていきますよと。それから、例えば住民サービスの面では教育、環境、福祉と、こういった面で志免町の一番今特色的なところは何なのかと、こういった点は志免町は立派なんですよと。いろいろそういった点での資料を出すというのは、そういう面での資料を出してくださいと。だから、何もこことこことが合併したらどっちがええかとか、悪いかとか、そこまでは、私は今まで、そこまでやる必要、今の段階はまだ、要するにみんなが心配してるのは、よそではわあわあ言われてるけど、何で粕屋郡では、あるいは志免町ではこういう論議が表へ出てこないんですかと、どういうことをやってるんですかということですから、今まだそういう、町長がおっしゃるように、そういう時期ではないけど、こういったことでひとつ勉強しておけば、今度そういう話が出たときはいつでも、右か左へ行けるとか、そういうことも考えられるんじゃなかろうかなと、私はさっき町長の話を聞きながらそういうな思いをしてるんですが、そういった基礎的な資料、こういうものを住民の方たちに配布するとか、そういうなことはお考えになれませんかね。ちょっと、そのことを町長にお聞きをします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併の論議が今、急に高まってきたところでございまして、その中で粕屋郡はどうなのかというようにお尋ねのようでございますので、何ですが、粕屋の市町長会で、合併の論議というのは一向に盛り上がりません。ただ、その中で、言いますならば、どこといったら語弊がありますので何ですが、一、二の町は合併というのを視野に入れた、言うならば交際を始めたというようなふうに受けとられているんじゃないかというように思います。なぜ合併に対しての論議が深まらないかといいますと、それはやはり、言いますなら、端的に言いますなら恵まれておるからじゃないかというように思います。しかし、先ほどからいろいろ論議をさせていただいておりますように、いずれ財政的にも、あるいは地方分権の観点からも非常に厳しい時代が来るということは、もうこれは予測をしなければならないわけでございまして、言いますならば、時期尚早だからというのがよく使われるわけでございますけども、私は時期尚早とは思っておりません。早いぐらいから始めてさえおけば、時期が来たときには合併に至るんじゃないかという思いでございまして、言いますなら私は合併の推進派というように自認をいたしておるところでございます。

 そういうことで、合併のそういういろんな広報活動をやるべきじゃないかということでございますが、そのときに、先ほど吉田議員の質問にお答えをいたしましたのは、町民の皆さん方に説明をするときに、どことどうなのかということをお話をしませんと、抽象的な話ではなかなか説得力に欠けるんではないかというように思いますので、まずはやはり相手を特定できたらという思いはございます。そういうことが、相手は特定できなくても合併の話をということでございましたら、もうこれは県の方にもそういうパンフレットみたいな資料もございますので、私どもがあえてそれをつくらなくても県のパンフレットを利用させていただければ、志免町の各家庭にそういう資料を配布することもできるというように思ってます。ただ、それは普通で言います概念的な合併に対してのいろんな方法の資料でございますが、そういうことも十分考えられますので、いずれにいたしましても、議会の皆様方もぜひ勉強していただきたい、我々も、先ほども申し上げましたが、合併の機運へ向けてのいろんな対外的な取り組みあるいは町民への指導、指導といいましょうか、勉強会等を含めまして、それぞれがそれぞれの役割を果たしていかなきゃならないんじゃないかというように思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) つくろうというような話じゃないみたいですが、私は今町長おっしゃいますように、よそと合併するのは、対象がわかれば何でも資料がすぐつくり出せるというようなニュアンスに聞こえたんですけど、これは、志免町は志免町で単独で生きるか、あるいは郡内の幾つかで生きるか、あるいは3町、5町でやるのか、あるいは福岡市に合併されるのかは、私はこの辺の3通りしかないと思うんですよ。もうこれ以上はないと思いますよ。もう一回申し上げますよ。単町で生きるのか、一人で、もうこれで、どこまでもこれで突っ走っていくかと。私は、粕屋郡の中で一つぐらいはそういう町があると思いますよ。おれはどことも一緒にならんよと、福岡市とも一緒にならんし、鞍手ともならん、おれは一人でやるよと。そういうところもあるでしょう。しかし、今町長話されるように、郡内でやっぱり3町、5町ぐらい、3町か何かで一緒にやっていこうかという、そういうところもあるし、そうじゃなくて、いや、もう場所によったら、いや、もうこんな、福岡市と一緒になりゃいいじゃないかというような、そういうところも、私はこうして地図を見てると出てくるんじゃないかなと。だから、これは相手がどうということもあるかもしれませんが、私はそういった前に、合併はしてもいい、どことも合併してもいいんですが、住民の、さっきも、この前は話がありましたように、住民のサービスが落ちないように、あるいは今の我が町の財政力が、これが他町と比べて、合併するにしてもどういうことになってるのか、そういうなことの県勢要覧じゃなくて、町勢要覧といいますか、そういったものだけのピックアップも、まあまあ、できたらあった方がいろいろ論議しやすい、今はもう何もないんです、はっきり言って。町民は何も持ってませんよ、そういう資料は。それで何かやれと言われたって、そりゃ、私はどだい無理じゃないかと。そういう資料っていうのは、私は、行政の方は少なくとも我々よりも、あるいは町民よりもお持ちになってたら、そういう資料を開示していただいて、あるいはそういったものをひとつみんなにも渡していただいたらいいんじゃなかろうかなというような思いで、そういうものをつくって配付されてはいかがですかということを申し上げた。町長、どうぞ。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 資料は、ここに福岡県の、もう御存じだと思いますが、こういう資料もございます。最近、粕屋地区の、これは総務課長会ですね、総務課長会に町長会の方から指示をいたしまして、市町村合併問題に関する調査研究をさせました。これはつい、私は二、三日前にもらったんですが、そういういろんなシミュレーションを含めまして、例えば3カ町で、5町で、あるいは粕屋地区全部でというようなシミュレーションも含めました、こういう報告書ができ上がっております。こういうものを参考にしながら、志免町独自の、これは福岡県のものでございますが、志免町独自のそういう資料もつくることは簡単にできますので、そういう御要望があれば早速にでもできるところでございます。



○議長(堀清策君) 牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) どうもありがとうございました。一応私の質問はこれで終わりなんですが、ただ私はこの前、町長の町政発表の折に、これからの自治体というのは、もちろん皆さん、こういったきょう論議してるようなこともさることながら、やっぱり今町民の人たちが一番、あるいは苦労してるのは何かというと、やっぱりリストラで、あるいは倒産で失職したり、あるいはアルバイトのパートの職場を追われたり、こういったのがたくさんおいでになってることなんです。それのことについて、本来ならば国会あたりで論議する一番大事な話だと、私はそう思ってるんですが、国会を見るともうただ宗男一色でございまして、きょう宗男が終わると恐らく今度は紘一が出てくるんじゃないかと。もうこれは、何というのか、もう見てても、私あのテレビは絶対見ないことにしてるんです。もう我々は、あんなことやなくて、皆さん方が本当にリストラに遭った家庭だとか、職を追われた家庭だったら、あんなテレビ見てへらへら笑ってる人は一人もおいでにならんと思いますよ。私はそういう意味で、志免町で今度大型の総合福祉施設ができますが、ぜひこれには新しいひとつ雇用のことも考えて、これからのメンテナ、あるいはそういうものに役立っていただいたら、町民の方も同じ、ああいうの、立派なできた上にそういう働き先が確保できるということ。

 それから、町内にもいろんな福祉関係が今どんどんできました。小さな老健だとか、グループホームだとかというものがこれからもメジロ押しにできるようなことになってると思います。私は、この前もあるところに呼ばれていきました。これは、同僚の議員さんも何人もお見えになってました。そのとき施工主からこういう話を聞いた。私どもはここへ、これだけの建物を建ててやりますけど、これは地域に開放しますと。そして、ここの事務所あたりもみんな地域の方に働いていただきますと、そういう声もあるんです。そいで今度、今これは町議の方全員で請願についての紹介議員になりまして、今度大型の介護施設をつくるようになっております。これでも、そこで働かれる方は、恐らく直接働かれる方は100名以上だと思うし、さらには関連の事業を含めれば、倍の200人以上はそれでもって雇用は確保できるんじゃないかと。しかも、それは行政のお金じゃない、民活の民がお金でできると。

 私が、これはもうぜひ、これは町長に、これは私がお願いするべきだったのかなと思ったのは、この前行ったある事業所がそういった施設をつくった折に、行政の方に案内状を出しましたと。しかし、どなたもお見えに、忙しかったからかもしれませんが、お見えいただけなかったというような話を聞いて、うん、しかしこれは、やっぱりこれからの行政というのは、もちろん自分とこの行政もさることながら、そういう一つのやっぱり雇用先、雇用の創出とかをつくり出す、あるいは働く場所を見つけてあげるということも、これは国が頼りにならなければ、せめて町がそういう一つの柱になってもらったら、また違ったこれからの、私は行政の大きな姿に一歩踏み出すことになるんじゃないかな。これは町長にぜひお聞きしたいと思って、最後に、これ通告外で申しわけありませんでしたけど、町長の御意見をお伺いして終わりたいと思います。

 いいですか。もう通告なければいいですよ。



○議長(堀清策君) ありますか。



◆2番(牛房良嗣君) いや結構です、もう、じゃあ。私は、これは志免町が新しい自治体として、これからは町長の言われるような「元気なまちづくり」、これはいろんな施策をやることと同時に、そういう今痛みを持ってる人たちに対して行政が一歩でも二歩でも、私は前に進むような形でこれにこたえてやるというのも、私は大事なことやないかと。私はこれが自治体の一番大きな仕事だと、税金でやることだったらだれでもできる。税金がなくても住民の方たちに救済できるというか、援助できるようなことをやるのが私は真の行政のあり方やないかと、こういうふうに思うわけでございます。いいですか、はいどうぞ。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併との関連もあるようでございますので、少しばかり所感を述べさせていただきたいと思います。

 先ほどからいろいろと、民活のお話がございました。それからまた、今度建設さしていただきます総合福祉施設のお話もございました。そういうところに、言うなら雇用の機会をというようなことでございます。当然でございます。それからまた、たくさんのボランティアの方々にも御協力をいただいております。それからまた、今度は高齢者の方々につきましてはシルバー人材センター等、あるいは緑を守る会等、皆さん方が生きがいを持てるような、そういう施策をすべきであるというように考えております。そのことから、先ほども行政と一体となったというまちづくりについてという御質問等もございましたが、そのようなことが展開していけるのではないか。

 そしてまた、先ほど民活の話で、これはいろいろ、民間からのそういう御案内はいろいろございます。でも、そこを仕分けするというのは非常に私どもも難しいわけでございます。まして言わんや、公務を割いてまで、言いますなら民間から御協力をいただいておりますので、行きたい気分は、気持ちはやまやまでございますが、公務のあるときにそこを押してまでというのは、ちょっといろいろ考えるところもございます。あるいはまた、民間からのいろんな案内状をいただくときに、どこまでどうするのかというところもございますので、そういう御理解もいただきたいと思いますが、そういう民間の皆様方の御支援によって、そういう福祉施設等に御支援いただくというのは私どもも大歓迎でございますし、後のいろんな連携は保っていかなきゃならないと思っておりますので、今後ともそういうお互いの協調体制を深めながらまちづくりに努めさしていただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) 以上で私の質問を終わらしていただきます。ありがとうございました。



○議長(堀清策君) 牛房議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。

 再開は15時15分といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後2時58分

              再開 午後3時15分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(堀清策君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ここでお諮りします。

 佐藤議員の一般質問が60分ですので、会議時間を15分間延長いたしまして16時15分までといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(堀清策君) それでは、15分間延長いたしまして16時15分までといたします。

 では、17番佐藤議員。一般質問60分。16時15分までとします。

 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) 3点質問しておりますので、随時質問してまいりたいと思います。

 まず第1点目、乳幼児の医療費の無料化について。

 これは表題にも入れておりますけれども、今年4月から1歳引き上げられて4歳になるわけですけども、この4歳皮切りのときに、就学前までこの制度が引き上げられないかという質問書を出しておりますけれども、実は、この1歳引き上げられるということは町長会並びに医師会なり、そういうとこあわせて課長の方からも報告がございました。私ども粕屋郡の議員団として、各町長並びに医師会なり、お礼といいますか、そういう部分も含めて町長回りをいたしました。そのときに、せっかく今年度から、いわゆる少子化対策のためにこういう制度を郡内でいち早く取り入れていただいたわけですけれども、あわせてこの昨今の状況を見ておりますと、ぜひせっかくのこの制度はでき得れば就学前まで、近年中に、できるだけ早い時期に実施をあわせてしていただけないかなというふうな要望もしてまいりましたので、この際、時期は別といたしまして、できるだけこの就学前までの乳幼児の無料化にもぜひ取り組んでいただきたいというような立場から、幾つか質問もしながら提起もさしていただきたいと思います。

 まず第1に、課長にお伺いをいたしますけれども、この県内で、1歳引き上げられて4歳未満児までのこの制度が就学前まで適用されている自治体があればお知らせをいただきたいと思います。

 そしてまた、今年度から実施をされるわけですけれども、この実施に係る費用、それから並びに就学前まで実施したときの費用、こういう部分についてお知らせをいただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 堀内住民課長。



◎住民課長(堀内善之君) 佐藤議員の質問にお答えしたいと思いますが、要は福岡県内で就学前まで乳幼児の医療の関係で引き上げた町村はないかという質問でございますが、今のところはございません。したがいまして、今実施している町村でございますが、乳幼児の拡大ということで、してる町村を御紹介さしていただきたいと思っております。福岡市、北九州市、筑紫野市、方城町が、それぞれ4町、今実施しているところでございます。福岡市につきましては、入院が、ここのとこちょっと済みませんでした、就学前ということで、福岡市は就学前でございます。外来が4歳未満児、また所得制限によってのいろんな緩和をしてるということも、中に町村がございますので、それを含めて報告さしていただきますが、所得制限は、福岡市はとってないということです。北九州市さんでは、入院が4歳未満児までです、外来は3歳未満児、所得制限につきましては児童扶養手当に準ずるということでございます。それから、筑紫野市さんにおきましては、入院、外来とも5歳未満児までということです。所得制限はなしということでございます。それから、方城町さんですか、につきましては4歳未満児、そしてまた所得制限なしということで、これ志免町以下含んで、粕屋郡一斉に行われた要件と同じような形でございます。

 そして次は、引き上げる費用がどんくらいかかるかということでお尋ねかと思いますが、1歳引き上げることによりまして1,500万円程度でございます。ことしは10カ月分を組んでるわけでございますが、その10カ月分というのはどういうことかといいますと、4月1日診療分からでございますので、4月の診療分は2カ月おくれの6月から始まるわけでございます、町が病院関係に支払うわけでございますので、要は10カ月分で1,500万円程度ということです。また、詳しいものについては委員会で報告したいと思っております。

 それから、就学前までに上げた分について、どのくらいの費用がかかるかということでございますが、これはもう今、3歳児も含めてでございますが、就学前に並ぶと約7,000万円の程度の費用が、新たな財源が、町負担が要ってくるという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) 先ほども言いましたけれども、町長会を回りました折に、これは宇美の町長さんをおやめになる寸前でしたので、えらい気持ちよく、本来ならこの際就学前までしときゃよかったとですけどねという前向きな発言もしていただいておりましたけれども、あとの町長さん方、やはりこれだけの財政がかかるわけですので、なかなか一遍に、この1歳引き上げた状況を見ながら判断をしてみらないかんですかなというような答弁をなされた町長さんもおられましたけれども、やはり今福岡県はこの乳幼児の医療の問題を年々引き上げて、5年間で引き下げて、そういう県費の削減といいますか、こういう状況下で、かわりに地方自治体、いわゆる町あたりがその引き下げられた分も随時町の税金で補てんをしていかなければならないという状況というのはわかるわけですけれども、今般、平成14年度の予算を見ておりまして、質問も出ましたけれども、財政調整基金約10億円取り崩しをされて一般会計に振り向けられましたけれども、今、先ほど同僚議員も言われましたけれども、行政の責任ではありませんが、企業倒産、リストラ、こういう中で本当に子育てを一生懸命、ちょうどその年代の若い皆さん方の中からでも首切り、合理化という、そういう部分が発生をしております。こういう部分ではせっかくの少子化対策、これは国、県、町挙げて取り組んでいかなければならない大事な施策ではないかなというふうに考えるわけですけれども、こういう部分で、ぜひこういう検討を財政の許す中から私はするべきではないかなというふうに思う。

 そういうこと、前般も報告をいたしましたけれども、熊本県の坂本村というところに義務教育前まで、これは中学校を卒業するまで、この医療の無料化を実施をしている町村があるわけですけれども、この町村はそれこそ過疎、いわゆる子どもが年々減っていくので、結局そういう制度を立ち上げて、自分の村といいますか、こういう部分にそういう後世の若い人たちを迎え入れるという、一つの村の政策でもあるわけですけれども、そういうことを実施している村があるということを前の一般質問でも言ったと思いますけれども、それに限らず、今志免町がそんなに財政的に裕福な町とは思いませんけれども、これだけのいわゆる箱物を建て、そういう部分ではそういう部分のとこに利用、利用といいますか、こういう部分ではそういう小さな人たちも喜んでもらえる施設を、せっかく多額の金額を投入してつくっていくわけですから、この志免町のそういう人口対策といいますか、こういう部分も、若干大型団地の形成なりで志免町の人口密度は急激に下がるとは思いませんが、国全体の少子化比率が低下をしてる昨今上、ぜひこの部分で検討をしてもらいたいというふうに思うわけですけど、町長、お考えがありましたらお聞かせいただきたい。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 佐藤議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 乳幼児の医療費の支給制度、これを就学前まで引き上げられないかとの御質問でございますけども、佐藤議員さんも御存じのように、志免町では、先ほどから御紹介をいただいておりますが、14年の、今年の4月1日から少子化対策の一環として、古賀市を含みます粕屋地区1市7町で、共同歩調をとりながら対象年齢を4歳児未満までに1歳引き上げることとしたわけでございます。その費用は、14年度当初予算に約1,500万円計上いたしとるところでございます。先ほどからも、住民課長も話しておりましたけれども、福岡県でも県の制度であります乳幼児の医療費の対象年齢を3歳未満以上に引き上げてるのは福岡市と北九州市と、それから筑紫野市、それから方城町の4団体でございます。それに続きまして、今回、4月1日から粕屋地区が先進的にこの対象年齢を引き上げることとしたものでございまして、今回の制度の実施状況をしばらくは見守りたいというふうに考えます。

 財政的に、総合福祉施設等の建設に関しましては基金の取り崩し、今年度10億円をさせていただいてます。この基金の取り崩しは、通常は6億円ぐらいは取り崩しをさせていただき、そしてまたそれが年度末には埋まるということでございますが、言いますならば、総合福祉施設のために約3億円の実質上の取り崩しというふうになるように、御理解をいただければというように思います。そんなことで、財政的な観点からは、言いますならば英断を下したというところもございまして、そして対象年齢を、言いますならやっと1歳引き上げさせていただいたわけでございまして、いましばらくは見守っていただければというように思います。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) これは、6月の出納閉鎖を見なければ決定はされないと思いますけれども、いわゆる平成13年度決算の大方の見込みといいますか、こういう部分での黒字は大体どれぐらいを見込んでおられるのか、わかればお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 大塚企画財政課長。



◎企画財政課長(大塚健治君) まだ決算見込みをきちっと積み上げてるわけじゃありませんけども、昨年当初予算で決算繰越金1億円計上しておりましたけども、14年度当初予算案としましては、決算繰越金は2億円を計上しております。少なくともそれ以上の決算繰り越しは見込めるんじゃないかというふうに期待しておるところであります。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) なぜこういう質問をするかといいますと、町長就任当時、前町長が行革でいろいろな補助金なり、そういう金額をいろいろ削減をされてまいりました。就任当時、修学旅行、これは県下でも志免町が初めて南里町政時代につくり上げて、私どもも提案をさしてもらいました。少なくとも1万円ぐらいは残していただきたいというふうに再三この場でもお願いをいたしましたけれども、予算をお削りになって、この小・中学校の修学旅行費も今ゼロになっています。こういう部分では、その小・中学校修学旅行のそういう予算的な金額は概算して約2,000万円ぐらいだったと思うんですけれども、片一方でこういう少子化対策、私どもはこれも一つのそういう施策ではないかなという、そういう状況下で、この分の減額というのは1万円ぐらいは残していただけるのではないかなと期待をしておりましたけれども、削られました。こういう部分では、それに変わるものではありませんけれども、ぜひ新しい、町長として2期目を、もう来年は選挙ですけども、この総合福祉センターもそうですが、やはり制度的に、午前中も質問がありました、そういう障害者の施策もいっぱいおくれているとは思いますけれども、こういう中でぜひ新しい政策として検討をしていただきたいと、時間の関係もありますので、期待をして答弁をお願いしたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 予算の関係で、過去中学校の修学旅行費、段階的であったと思いますが3万円から2万円、そして1万円になり、なくさしていただきました。それはまた、いろんなそういう論議を重ねた上でそのようにさせていただいたというようには思っておりますけども、いずれにいたしましても、少子化対策については今の時代、一番、言いますならば重要課題ではないかというように思います。志免町で子どもを産み、育てやすい環境をつくるということが、私もそのことには意欲を燃やしていかなきゃならないというふうに思っておりますけども、そのようなこと等を考えますと佐藤議員のお申し出も理解できるわけでございますが、ただこれは、先ほども申し上げました粕屋地区の、あるいは粕屋郡の市町長会の関連もございまして、やはり他の町との連携ということもございますので、我が町だけが先走りするというのもいかがかというようなところもございます。先ほどのお話の中にも出てきましたが、ついでに就学前までしとかれればよかったとにという話もあったということもお聞きをいたしますと、今後そういうことも踏まえまして、粕屋郡の、あるいは粕屋地域の市町長会でどうなのかということも再度提案をしていきたいというふうに思いますので、その辺で御理解をいただければと思います。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) これは当然、郡内の医師会の協力も得なければならないわけですので、ぜひお願いをしておきたいと思います。

 次に、高齢者バス利用対策モデル事業ということで、この表題には70歳以上のお年寄りが無料で利用できるバス事業ということで提起をしておりますけれども、福岡市は敬老パスといいますか、こういう部分ではバス、地下鉄等にもいろいろ利用面を、施策をしておりますけれども、福岡市も財政的な赤字でいろいろ、こういう部分では予算を削減をされてきておりますが、一つは2カ年事業で総合福祉センターが完成を見るようになっておりますけれども、一つの提案としてはこの総合福祉センターに、せっかくのこういう施設です、できるだけ利用者が利用できるように、こういう部分では今望山荘行きの巡回バスが回っておりますけれども、別に新しい事業としてそういう部分を町営であれするのか、委託するのか別として、こういう部分の利用を増すという前提で、これも政策的に検討に入っていただけないかなという提案なんですけれども、どういうふうにお感じになりますか。

 また、いわゆる今の宅老所は1カ所しかありませんけれども、こういう部分も、やはり町執行部の考えは校区に何カ所かという計画も持っておられるそうですけれども、私はこういう部分も含めて、やはりそういう部分では本当にこの8.7平方キロ、頑張れば運行上、地形的にもしやすい地の利ではないかなというふうに考えるわけですけれども、こういう部分で、ぜひそういう部分の制度といいますか、ことも検討していただきたいと思うわけですけれども、福祉課長並びに、御答弁がありましたら町長の方に、あわせてお願いしたいと。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 70歳以上のお年寄りに、無料のバスといいましょうか、そういうようなバスの運行についてのお尋ねでございますけども、先ほどからお話に出ておりますように、現在望山荘利用者の方々の利便を図るためにバスを運行いたしております、当然無料バスでございますが。今回、総合福祉施設をつくるということに計画をいたしておりますので、当然このバスがなければ、この総合福祉施設は成り立たないわけでございます。周辺の皆様だけがおいでになる、あるいは自転車でということは無理なわけでございまして、志免町全域からお迎えをしてくるという体制が必要だなというふうに思います。そのようなことから、バスの運行というのは必然的になってくるわけでございますが、それにあわせて、そういう公共施設を回るだけでなく無料のバスもつくらないかという御質問でございましょうか。

 当然私どもも、今までまちづくり懇談会でいろんなところを回らさせていただきましたが、そのときにも非常に高齢化が進む中で、そういう交通機関の利便性が悪いということで御指摘があっております。8.7平方キロという非常に狭い中でありながら、貫通しております県道68号線にバスは通っております。最近はちょっと須恵・志免線にもバスも通っておりますが、非常にそういう公共の交通機関に乏しいところでもございます。そういうなことから、高齢者の足の確保という観点からの要望もあっておるようでございますので、いろんな周辺自治体には事例もあるようでございますから、そういうこと等を今後研究させたいというように思います。

 詳しくはまた、担当課長の方からも答えさしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 脇田福祉課長。



◎福祉課長(脇田義政君) お答えいたします。

 基本的には今町長が申されたとおりでございますが、ただ現在の望山荘のバスは望山荘の60歳以上の利用者のみの巡回バスでございますし、今後総合福祉施設建設に伴いまして走らせる巡回バスをどうするかということは、この望山荘のバスの問題、あるいは先ほど町長申されましたように、それとは別に町民の方の移動手段の確保、こういった観点、いろんな問題があろうかと思いますので、その辺を整理しながら、ぜひこういった巡回バスについては導入を図っていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) 須惠町は廃止になりましたけれども、いわゆるあそこは僻地になるのかどうかわかりませんが、平成何年まででしたか、今の国土交通省ですか、こういう部分からの補助金が出て西鉄のバスが運行されていた経過があるというふうにお聞きをしておりましたけれども、それは別として、先ほど前般に言いましたように、もう一点は、そういう西鉄バスとどういうな協議になるかどうかわかりませんけれども、これも前町長時代に、70歳以上の敬老金を75歳まで、1万円お切りになりましたけれども、こういう部分も踏まえて、やはり70歳、今は70歳といっても若いですけれども、そういう部分では、こういうふうに大型店舗なり、買い物がやはり商店の、新しく商店もできるようですけれども、なかなかそういう部分では、この完成しました須惠・志免線ですか、こういう部分もいわゆる倉石跡地の完成した道路も併用して運行されておりますけれども、この片峰から板付ハイツ、空港、まだ時間の便が悪いんです。こういう部分では、そういうことも踏まえて、そういう事業としてぜひタイアップした事業が、これは大変時間もかかると思いますけれども、この部分もあわせて、ぜひ努力をして検討していただけないかなというふうに要望しておきたいと思うんですけれども、何かありましたらお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 高齢者の足となるべく、そういうバスの運行ができないかという御質問でございますが、これには、一番の問題は今御指摘のございましたように、西鉄バスとの関係ではなかろうかというように思います。いろいろと規制緩和が進んでおるようでございますので以前のようにはないと思いますけれども、いろんなことを考え合わせなきゃならない、また協議をしていかなきゃならないというようにも思います。それから、陸運局との関係等もございましょうし、また年齢によって料金をどうするのかとか、言いますなら無料にするのか、幾つからするのか、いろんなことがあろうかと思います。

 一つは福祉施設、あるいは公共施設を回るバスと、今議員が御指摘なのは、それもであるが町内を、言いますならくまなく巡回をするバスということでございましょうか、とするならば、やはりそういうことについては今後いろいろ試運転といいましょうか、あるいはいろんな方々に寄っていただきまして、そういう勉強会といいましょうか、研究会等を立ち上げまして、どのようなことになるのか、実際にこれはシミュレーションをしてみなければ、いろいろ問題が内蔵しておるのじゃないかなというふうにも思います。そのようないろんなことを踏まえながら、言いますなら、夜須町では何かこう、試運転をといいましょうか、されたというようなことも報告を受けておりますが、そういうことも踏まえまして、いろんなことで、試運転等も踏まえまして検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) 時間がかかるとは思いますけれども、ぜひ新しい施策として検討していただきたいと思います。

 次に、焼却場の跡地の問題と18人委員会の問題について、残り質問してまいりたいと思いますけれども、実は先般、第五町内会で定期協議会といいますか、オブザーバーでもいいのでっちゅうことで、同僚議員数名と出席をさせていただきました。なかなか向こうは弁護士も入っておられましたけれども、町側のスタンスと地元町内会、長年歴史があるわけですけれども、まだこんなに開きがあるのかなというふうに感じました。

 この焼却場の整備は、もう協定書の中にもありますように、16年、来年から稼働を始めます3町RDFに加入をし、この焼却場跡地の整備にかからなくちゃいかんわけですけども、この質問する前に協定書を見ておりましたら、7条に、これは協定書をつくる前段に第五町内会の別添1、別添2といろいろな資料がいっぱいあって、それも包含してるというふうになっておるわけですけれども、この7条に、「志免町衛生センター周辺環境整備委員会」の規則を「現焼却場跡地整備委員会」に改正し、現焼却場の完全撤去後の跡地利用構想を立案し、町が立案をして第五町内会に提示をするというふうに、こういうふうになってるんです。それで、規約、規則を見ておりましたけれども、この焼却場跡地整備の委員会、これはまだ、この新しい、こん中にも一切設置をされておらないわけですけれども、規則も改正をされておりませんが、これはどういうふうになってるんですか。



○議長(堀清策君) 石川環境課長。



◎環境課長(石川善弘君) 規則の改正をせないかんわけですけれども、いろいろな話の中で、一つの案というのが当時志免五及びその期成会の方から出ております。そして、その中で跡地対策については地元から何名、町から何名というふうな形でなっておりますけれども、このことについては、そういう問題も含めて先般来、基本的な話をしたいという旨の開催要求を提出したところでございます。それが延期になって現在に至っておるわけでございますけれども、そういう問題について、まず地元とそういう問題を話し合いをしながら、そしてその町としては単なる志免五だけの問題として取り扱うかどうか、それとも地域を含んだことでするかどうかという基本的なことを考えたいということで思っておりますので、その跡地委員会のまず人員構成、それからそういうその人員の人にはどの辺までの地域を指すかという、そういうもろもろの話を進めた中でその規則を見直したいというふうに考えておるところでございます。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) しかし、これは逆じゃないとですか。町がこれまであった規則を改正をして、改正案を提案をしながら、その中身について地元合意というか、行政側とそういう部分を取りつけていくというふうな姿勢になからねば、町側に何も案がないで、町側に解決するそういう施策がないまま第五町内会に跡地をどうしますかといっても、やはり一つのひな形をつくって、こういう部分で行政側が考えておるけれども地元の皆さんはどう思われますかという提示がされないと、この協定書にはそういう約束もちゃんとなって進んでいくというふうになってるわけですから、私は、これは早急にやはり衛生センターのそういう規則、これを協定書にある環境整備のそういう跡地委員会、中身がどういうふうな形になるかは別としてもつくり上げて地元との協議に入るという姿勢がなからないと、この協定書、後からまた提起しますけれども、この協定書ができ上がる、前段のこれまでの歴史的な過程というのは、町側に確固としたそういう部分が、私は欠落をしとったために、本来ならもう少し、失礼ですけど、もう少しこの協定書というのは双方誤解のない、また問題解決のためにも役立つ協定書が本来ならでき上がっておかなければならないのではなかったかなというふうに、そういう姿勢に立つものですからあえて質問してるわけですけれども、再度お願いをしたいと思います。



○議長(堀清策君) 石川環境課長。



◎環境課長(石川善弘君) 確かに、第7条ではその跡地利用構想を町が立案して地元に示すというような条項になっておると思います。しかしながら、これについては地元というのを、どこを指すかということで……。

 あるところからは、跡地の利用構想についての提示があっておるようなところもあります。よって、この中においてはやはり周辺の皆さんの話を聞きながら立案するということが一番ベターじゃないかと。町が先にしとって、それがだめだということになれば二重にし直さないけないということになります。それで、やはり隣接を含んだもので話し合いをしていって、そこで皆さんの要求が、どういうものがあるかということを聞いた上でしていきたいというふうに思ってたところでございます。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) 現況の志免町衛生センター周辺環境整備委員会、これを現焼却場跡地の委員会に改正をすることは、改正をすることがまず第一の始まりで、その後に、今課長が言われるように、そこから出発が始まっていくのではないかなというふうに私は思うわけですけども、どうもそこら辺が違うわけですけれども、じゃあこれは改正をするという約束になってますし、協定書もそうなってますが、それはしないで、その前も、今課長が言われるような形でずっと突っ込んでいくということですか。



○議長(堀清策君) 石川環境課長。



◎環境課長(石川善弘君) 改正はしなくちゃならんと思います。それで、改正するに当たっては、今さっきも申し上げましたように、まずその構成メンバー、そこもこの規則の中にうたい込まなくちゃならないと。ということは、果たして構成メンバーの中に志免五及び期成会の方だけでいいかどうか。例えば、ほかの、近隣の町内会の人たちを含んだ上での話をすべきでないかというふうに私どもは考えておるところでございます。よって、その部分についての協議会の開催を昨年の11月28日に、志免五及び期成会に申し出をしたところでございますけれども、先ほど申しましたように、期成会についてはいいよと、町内会についてはちょっと延長、少し時間をいただきたいということの返答があっておるところでございます。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) 衛生センターのいわゆる委員会、これは当初合意されとったのは6名、地元6名、その中に正式の第五町内会といいますか、いわゆる第五町内会を含む期成会の方が何人入るか別ですよ、総数は6名、町職員6名、12名なんですよ。それと、設置をしましたけどいまだ動いてない、この焼却場の協定書後にでき上がった公害監視委員会、これは総勢10名で、5名が第五町内会、そのうちの3名は期成会からと、要望がそういうふうになってたんですよ。そして、いわゆる見識者が2名、そして町議会から3名。だから、片一方の公害監視は10名で、この衛生センターのこれは定数が12名なんですよ。だから、この部分は確認がされとるわけですから、当然町職員の6名も含めて、早くこの改正が協定書どおりに進まなければ、私は、しかもこの、何といいます、委員会の策定は町長が、この町職員も含めて任命する、いわゆる町長が任命する委員をもって構成をすると、こうなってるんですよ。だから、執行部側の町長がどういう人選でどうするかというのはぴしゃっとお決めにならないと、その責任上からいってもそれはぴしゃっとした態度で進めていかないと、私は進まないと思いますよ。

              (環境課長石川善弘君「いいですか」と呼ぶ)



○議長(堀清策君) 石川環境課長。



◎環境課長(石川善弘君) 確かに、そういうことも含んでおりますけれども、去年の11月28日に私どもが跡地対策委員会の開催要求をしたことについては、そういうものも含んで期成会と町内会に開催をしますと。そして、そういうもろもろのことも、要するに基本的な話をやりたいという旨の開催要請文を送ったところでございますので、それが延期になっておるということでございますので、これについては再度要求をしていきたいというふうに思っております。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) じゃあ、期成会も町内会も賛成をするっちゅうか、そういう部分ではテーブルに着く、そういう立場っていうか、そういうふうに理解をして、じゃあこの14条、本協定に疑義が生じた場合は18人委員会をもって協議をする、こういうふうになってますけれども、平成8年に結ばれたこの協定書、協定書策定後、同僚議員の厚生委員長さんがお亡くなりになりました。私どもはこの協定書の、このそれぞれの立会人の皆さんは、この時点でのそれぞれの役職についておられる担当委員会の委員長でありましたので、この時点でのこの協定書の署名捺印というのは、この皆さん方が合意をして、出席をして署名はされた。この協定書の中には、首長は変わってもこの協定書は継承していくんですよ、こういうふうになっているんですよね。

 もう一つは、県会議員の水戸県議だけが名前がついて、あとはすべて肩書ですよね、何々委員長、その当時の何々委員長、何々委員長です。だから、その当時の期成会が、町内会もあわしてですけれども、厚生委員長の名前を、かわられた厚生委員長にサインをせれという求めがありましたけども、私どもはそのとき厚生委員会に所属をしておりましたが、その当時につくった協定書、参加したこの人たちが責任を持って結んだ協定書を、委員長さんが亡くなられて、新しい委員長がかわったからといって、その人の名前をここになぜ書き込まないかないのかという反論をしましたけれども、この協定書の取り扱い、今から質問してまいりますけれども、その関係は、執行部はどのように理解をしておられますか。



○議長(堀清策君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 以前の佐藤議員の御質問の中でも、冠がついてるものにつきましてはそれを認定するというふうにお答えしましたように、今お名前が出ておりました県会議員水戸栄樹ということで書いてありますが、それぞれ、それ以下、職名を記されている皆さん方につきましては、個人ではなくて職名を記したということであれば、これはその職の人が継承の意思を問わず受けるべきだと、継承すべきだというふうにこれはとらえざるを得ないというふうに考えておりますが、その他の志免五町内会期成会委員というところで示されているこの方たちは両方を兼ねてあるというふうにとらえて、この固定的なメンバーではないかなというふうに考えております。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) だから、継承はわかるんですよ、当然肩書でされておるわけですから。今課長が言われましたように、期成会も含めて、この跡地の協議会を、委員会を発足していかなくちゃいかんわけでしょう。その前段として、当然18人委員会を開かなくちゃいかんですよね、私は開かなくちゃいかんと思うんですよね。そこだけ確認しときましょうかね、そこで意見が違ったら私今から質問する部分が全然違うようになりますので、開かなくちゃいかんと私は思いますが、課長も含めて、どういうふうに思っておられますか。



○議長(堀清策君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 佐藤議員がおっしゃっておられますのは7条の、この規則の改正に当たっての関連でお尋ねというふうに理解してよろしゅうございましょうか。

              (17番佐藤哮君「はい」と呼ぶ)

 これに関しましては、18人委員会の設置を義務づけたものではございませんので、先ほどから環境課長が申しておりますことは、「衛生センター周辺環境整備対策委員会」の規則を「焼却場跡地整備委員会」に改正する、この改正する内容について、本来ならばこれは町長が定めるものでございますが、あくまで、これまでの経緯等を踏まえて志免五の町内会の皆様方、そして期成会の皆様方と協議をし、どのような規則にしたらよろしいのか、そういうことも含めてまず前段で協議をしていただきたいというふうにとらえて、お集まりをお願いしたところでございます。そういうことでございますので、この18人委員会の必要性は、この決定に当たってはないものというふうに理解しております。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) いや、そこが違うんですよ。そりゃ、疑義の解釈はいろいろあると思いますよ。しかし、今協議会なり定例の会議が暗礁に乗り上げて遅々として進まない、そういう部分では、もう平成16年度には跡地整備もしなくちゃいかん、そういう部分のときに、やはりこの際、今厚生委員長は稲永厚生委員長、建設委員長も稲永厚生委員長、総務委員長は二宮総務委員長、議長もおかわりになっておりますが、それぞれ議会側、行政側はこれを継承する、委員長さんすべておられるわけです。あと地元の方がどういうふうな名称で、実際にこの当時の方がそのままここに出席するのか、いやもうしない、委任状だけは出すと言われるのかどうかわかりませんが、問題解決のためには、私は早急にこの委員会というのはやはり開くべきだと。そこで、いや開く必要がないというふうに言われると、何時間やっても、もう時間もあれですけれども。



○議長(堀清策君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 先ほども申し上げましたように、7条に関して、この規則を見直すということについての御協議をお願いしたいという、この志免五町内会並びに期成会の皆様にお集まりをお願いすることに関しましては、このことに関しましては18人委員会の必要性はないというふうに考えておるところでございまして、その他疑義が発生したものについては、やはりこれはその解決のために18人お集まりいただいて協議をいただくという、それは協定で明記されておりますので、当然それは開催していただかなければならないというふうには考えております。



○議長(堀清策君) 佐藤議員。



◆17番(佐藤哮君) 何か、どうもかみ合いませんけれども、先ほど言いましたように、衛生センターのそういう部分というのは、まず第一にそういう規則も改正がされてないわけでしょう。昭和45年にいわゆるこの焼却場ができる、そして覚書が昭和45年4月17日に熊本宝八氏と世利健助町長の間で交わされましたよね、4月15日に。その2カ月前、もう私はここでもう一般質問しましたけれども、その2カ月前の2月6日に、4月に覚書書が締結をされ、その2カ月前に41項目から成る地元からの要望書が出てたんです。それに、随時行政側は回答されてるんですよ。その35項目めに、公害対策委員会が期成会の申し立て事項を公害と判定したときは、町は直ちに適正な補償を払うものとすると、払うことと。そして、この昭和45年の協定書、覚書は、もしそういうことがあれば要望どおりにします、こういうふうになってるんですよ。前段に私が、第五町内会のもう弁護士が入られて、私どもも参加をさしてもらいましたが、溝が深い、そういうふうに言いましたのは、執行部は事後のことについてそんなことはできませんよと、こう再三言われる。そりゃできないこととできることとあると思いますけれども、私は歴史を振り返ってみるときに、やはり本当に志免町3万8,000、そん中に何百世帯かの世帯がおられます。それは、焼却場の後に来られた方もおられるでしょう。しかし、この焼却場が廃棄になって問題の解決をするというときに、私はあの弁護士さんの立場じゃありませんけれども、やはり何らかの形で解決をする、私は、これは今の町長の責任だと思うんですよ。ぜひそういう立場で、問題提起もいたしましたので、そういう前向きに、いろいろ曲折はあると思いますけれども、本当に腹を割って地元の方と話していただいて、そして課長が言われるように、そういう部分では期成会にも文書出してる、そういう立場から、ぜひ問題解決を後に持ち越さない、もう来年度から、今年度の12月には試運転に入り、来年度の4月1日からは新しい施設で、新型のRB施設をして稼働が始まるわけでしょう。浄化センターも建設、稼働が始まって、もう既にすばらしい運転がされているじゃないですか。そういう立場から、ぜひ今町長の任期中にぜひこの問題の解決をお願いをして、一般質問を終わりたいと思います。

 何かありましたら。



○議長(堀清策君) 最後1分。

 石川環境課長。



◎環境課長(石川善弘君) もう、今佐藤議員言われたように、確かにそのとおりでございます。それで、私どもが跡地対策委員会の話もしたのは、要するに地元との話をスムーズにいくためにそういうものを持っていったわけでございます。もう、今さっき言われたように公害監視委員会、これについては、議員の方についてはもう人選も終わっております。しかし、その地元については町内会、期成会で話が折り合わず、出されておらない。これによってその機能が正常化されないという、そういうもろもろのことを排除するために、先にそういう基本的な話をしましょうと、内容もまだ触れておりませんけれども、そういうことがあるために先にしましょうという考えのもとにそういう文書を出したわけですから、これはやはりお互いに協力していかなければならないと。

 そして、なおかつそういう問題について、疑義が生じた場合はやはり18人委員会を開催し、その中で協議をしていくということは、これは必要だと思います。



○議長(堀清策君) これで佐藤議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会いたします。

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              散会 午後4時15分