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福岡県 志免町

平成14年第1回 3月定例会 03月08日−01号




平成14年第1回 3月定例会 − 03月08日−01号







平成14年第1回 3月定例会



1 議 事 日 程(第1号)

   (平成14年第1回志免町議会定例会)

                               平成14年3月8日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 町政報告及び質疑(町長)

 日程第4 議会運営委員長報告及び質疑

 日程第5 総務文教委員長報告及び質疑(継続審査分)

 日程第6 厚生委員長報告及び質疑(継続審査分)

 日程第7 建設委員長報告及び質疑(継続審査分)

 日程第8 一部事務組合議会報告

 日程第9 第1号〜第18号議案上程

 日程第10 請願第1号 「特別養護老人ホーム新設に関する請願」について

2 出席議員は次のとおりである(17名)

  1番  池 邊 満 男            2番  牛 房 良 嗣

  3番  大 西   勇            4番  西 川 蓉 子

  5番  古 庄 信一郎            6番  山 地 政 美

  7番  吉 田 耕 二            8番  稲 永 正 昭

  10番  熊 本   廣            11番  高 野 晴 志

  12番  二 宮 美津代            13番  野 上 順 子

  14番  稲 永 康 人            15番  内 田 典 次

  16番  末 藤 省 三            17番  佐 藤   哮

  18番  堀   清 策

3 欠席議員は次のとおりである(1名)

  9番  大 林 弘 明

4 会議録署名議員

  2番  牛 房 良 嗣            15番  内 田 典 次

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  浜 野 敏 行      書記      長   秀 樹

6 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(21名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     田 島 恒 夫      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    高 野 弘 彦      収入役室長   西 山 精 治

  税務課長    安河内   勇      建設課長    権 丈 和 孝

  地域振興課長  児 嶋 賢 始      環境課長    石 川 善 弘

  住民課長    堀 内 善 之      福祉課長    脇 田 義 政

  健康課長    高 木   健      下水道課長   世 利   章

  水道課長    入 江 信 雄      学校教育課長  緒 方   博

  社会教育課長  長 澤 利 信      子育て課長   上 田 博 昭

  企画財政課長  大 塚 健 治      総務課補佐   安 田 豊 重

  税務課参事   権 丈 良 平







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              開会 午前10時00分



○議長(堀清策君) ただいまから平成14年第1回志免町議会定例会を開催いたします。

 これより本日の会議を開きます。

 日程に入る前に御報告をいたします。

 志免町広域合併検討委員会会長南里久雄氏より、合併に関する要望書が議長あてに提出されておりますので、13日の一般質問終了後に全員協議会を開催いたします。

 次に、議会広報特別委員会より、議会だよりに掲載するため、議場においての写真撮影の申し出がありましたので、これを許可いたしております。

 それから、大林議員が病気入院のため、本定例議会を欠席する旨の届けがあっておりますので、あわせて御報告をいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(堀清策君) 次は、日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、2番牛房議員及び15番内田議員を指名いたします。

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△日程第2 会期の決定



○議長(堀清策君) 日程第2、会期の決定の件を議題とします。

 本定例会の会期は、議会運営委員会において審議をされ答申をされております、本日から3月27日までの20日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(堀清策君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から3月27日までの20日間に決定しました。

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△日程第3 町政報告及び質疑(町長)



○議長(堀清策君) 日程第3、町政報告を議題といたします。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 本日ここに平成14年3月議会を招集をいたしましたところ、議員の皆様方には大変御多用な中にもかかわりませず御参集を賜り、まことにありがとうございます。

 議会の開催に当たり、町政諸般の報告といたしまして、平成14年度の一般会計当初予算について述べさせていただきたいと思います。

 まず、我が国の経済について、政府は次のように見解を出しています。

 我が国経済は、平成11年初頭から緩やかな景気回復過程をたどったものの、その足取りは弱く、平成12年末までには後退に転じ、景気回復局面は短期間にとどまったこと。その背景として不良債権、過剰債務問題、厳しい雇用情勢、財政や社会保障制度の持続可能性への不安などが民間需要を低迷させていること。一方、現在の経済社会システムのあり方が時代や環境の変化に対応できていないことなどを挙げています。

 こうした状況を打破すべく、改革なくして成長なしとの基本的な考え方のもと、昨年6月にいわゆる骨太の方針、9月に改革工程表、10月に改革先行プログラムを決定し、聖域なき構造改革を推進しております。しかし、皆様御承知のとおり、景気は悪化を続けています。個人消費の低迷、生産の大幅減少、設備投資の減少などの状況の中、デフレが進行しているわけであります。特に、完全失業率は、昨年12月が5.5%、本年1月が5.3%と、これまでにないほど上昇しており、胸が痛む状況であります。

 このような状況を踏まえ、政府は構造改革と経済政策の中期展望を決定し、聖域なき構造改革のさらなる推進を打ち出しています。財政構造改革もその一つであり、その中で地方交付税制度の見直しも進められています。平成13年度からは、交付税特別会計の財源不足分の借り入れについて、新ルールが導入をされました。さらに、事業費補正、段階補正、留保財源率の見直しなどが打ち出されております。

 本年1月末、初めて具体的な見直し内容が示されましたが、特に段階補正の見直しについては、人口5万人未満のすべての自治体が減額対象となるということであり、全国の地方自治体に衝撃を与えています。志免町における影響試算をいたしましたところ、最終的には約2,700万円の減額となるようでありまして、当面平成14年度の交付税への影響は約900万円の減額となるようであります。まさに、国、地方ともに厳しい財政状況になってきているわけであります。

 一方では、地方分権の推進とも相まって、地方自治体に対する住民の期待は高まっております。それらの期待と連動して、合併の機運も全国的に高まっているようであります。志免町におきましても、去る3月1日に前町長を会長とする志免町広域合併検討委員会より約40名の賛同署名を添えられまして、合併に関する要望書が町長あてと議長あてに提出をされました。執行部には合併協議会の設置に向けた努力の要請を、議会には合併に関する特別委員会の設置の要請であります。私は、これらの住民の方々からの要請を真摯に受けとめ、これからの取り組みに反映してまいりたいと思います。

 さて、平成14年度一般会計予算の概要についてでありますが、総額109億7,600万円、前年度と比較いたしまして18.1%の増で編成をさせていただきました。

 歳入の主なものを申しますと、柱となる町税収は2%の増、40億1,557万9,000円を計上いたしました。これは歳入の36.6%を占めるものであります。また、地方財政計画の収入見込みをベースに、地方譲与税1億600万円、利子割交付金8,000万円、地方消費税交付金3億1,000万円、自動車取得税交付金7,000万円を計上しております。さらに、地方特例交付金は1億3,000万円、国県支出金は8億5,676万円を計上いたしました。地方交付税につきましては、先ほど触れました理由などで、前年度比5.1%の減で18億8,000万円を計上いたしております。地方債につきましては、総合福祉施設建設などに充当する財源などでありますが、19億2,300万円を計上をいたしております。この中には減税補てん債5,500万円、臨時財政対策債4億1,000万円などが含まれております。最後に基金からの繰り入れでありますが、高齢者福祉基金から3億円、市町村災害共済組合基金から7億5,000万円の繰り入れを計上いたしております。

 次に、歳出でありますが、14年度も福祉、環境、教育を柱に予算編成をしたところであります。その中で新規に計上いたしましたものを中心に報告をさせていただきます。

 まず、1番目といたしまして、福祉関連政策でありますが、いよいよ総合福祉施設の建設に着工することとなります。これは大きな事業でありまして、14年度、15年度の継続事業として取り組んでまいりたいと思います。また、施設の供用開始に向けては、ソフト面についても準備をしていく必要があります。その一環としまして、シルバー人材センターの設立準備のための経費などを計上したところであります。高齢者福祉政策といたしましては、従来から実施してきました各種の事業に加えまして、インフルエンザ予防接種を受けやすくするための高齢者インフルエンザ予防接種委託料、高齢者世帯健康相談訪問事業費などを新たに計上したところであります。さらに、望山荘の空調設備が老朽化しておりますので、その改修工事費なども計上をいたしました。

 次に、障害者福祉政策としまして、新たに精神障害者ホームヘルプサービス事業委託費を計上し、宇美、須惠、志免の3町で実施してまいりたいと考えています。そのほか精神障害者福祉手当を新設したところであります。また、平成12年度から3カ年計画で実施してきました公共施設のバリアフリー化ですが、14年度は庁舎、町民センター、生涯学習館、ふれあいセンターなどの施設周辺及び各地域公民館のバリアフリーに取り組んでまいりたいと思います。

 次に、児童福祉政策であります。議員の皆様からも強い御要望のありました病後児保育やブックスタートの取り組みを開始することといたしました。これらに関連する委託料や図書購入費を計上をいたしております。また、乳幼児医療でありますが、現在は3歳未満児までを無料の対象としておりますけれども、これを4歳未満児までに拡大することとし、そのための経費を計上をいたしました。さらに、保育料につきましては、3人目からは無料にすることとしたところでございます。

 2番目としまして、環境政策についてであります。

 宇美・志免衛生施設組合負担金約7,400万円、廃プラスチック処理委託料約8,400万円、ごみ収集委託料約1億9,000万円など引き続き計上をいたしております。

 そのほか、これも要望が強くありましたものですが、日枝橋に歩行者専用の側道を建設したいと思います。また、桜丘の下水本管は老朽化が激しく、この間、誤設を含めまして調査してまいったところであります。その結果を踏まえまして、14年度から3カ年計画で下水本管の改修工事を行う予定にしており、その経費を計上をいたしております。さらに、花つくり事業など、町民の皆様の御協力を仰ぎながら充実してまいりたいと考えています。

 3番目といたしまして、教育政策についてであります。

 まず、学校施設でありますが、最後の5期目になる東中学校大規模工事を予定をいたしております。さらに、小学校、中学校のすべての図書室、特殊学級教室及び学童保育教室の空調設備設置工事費を計上したところであります。そのほか町民センター空調設備改修工事費、町民広場用地購入費などを予算計上したところです。また、新規事業としまして、通学合宿事業を行う予定であります。児童が1カ所に合宿をいたしまして、そこから学校に通うものでございますが、そのことを通していろんなことが学べるものにしていかなければと思っております。

 そのほか主な予算を紹介しますと、庁舎空調設備の老朽化に伴う改修工事を行う予定であります。これは省エネルギーの思想を取り入れ、熱源に夜間電力を利用した氷蓄熱方式を採用したいと考えております。また、昨年から3カ年計画で整備してきました災害避難場所誘導表示板や第5分団格納庫新築、ポンプ自動車購入などの経費を計上をいたしております。

 最後に、一般会計から特別会計等への繰出金、補助金であります。国民健康保険特別会計へ約3億8,700万円、老人保健特別会計へ約1億9,300万円、下水道特別会計へ4億500万円、水道事業企業会計へ約1,800万円等を計上をいたしました。

 以上、平成14年度一般会計予算の一端について報告をいたしました。詳しくはそれぞれの担当から委員会において説明をさせたいと思います。

 最後に、町政に対します町民、議会の皆様の御理解、御協力を心からお願いを申し上げまして、町政諸般の報告とさせていただきます。



○議長(堀清策君) ただいまの報告に質疑があれば許可します。

 16番末藤議員。



◆16番(末藤省三君) 一般会計について、経済情勢についてお述べになりましたので、この辺についてちょっとお尋ねをいたしておきます。

 今の経済状況についてでありますけども、景気悪化と物価下落が同時進行で現在行われて、悪循環的に進行するという、今までに戦後経験したことのない経済危機に陥っているのではないか。その最大の原因は、小泉構造改革による倒産と失業の激増による国民の所得、消費の落ち込みである。国民生活関連予算は、地方交付税を初め削減の一方であります。とりわけ高齢者医療で1割負担、6カ月を超える入院費用の一部入院の外し、サラリーマンや退職高齢者の3割負担、来年4月から実施することは重大であります。教育予算も中小企業予算も、冷酷に減額となってる状態であります。

 さらに、高齢者マル優廃止、児童扶養手当や無利子奨学金の削減、不況の中でもっと苦しんでる人々への無慈悲な仕打ちもやられているところであります。

 また、巨大企業グループの税負担を軽減するための連結納税制度の導入や株式売買益の非課税措置など大企業や大資本家の至れり尽くせりの予算となっております。

 さらに、その編成に求められてるのは、国民生活応援型の予算であると私は思うんです。先ほども触れられましたように、構造改革の名のもとに暮らし予算を削減し、消費税の引き上げを初めとするマル優廃止や発泡税増税によることは典型的な例ではないでしょうか。その中で志免町の予算が先ほど言われました109億7,600万円が予算計上されております。その中で、志免町にとっても2年度にまたがって29億円に及ぶ総合福祉センター建設がこの不況の中で建設が果たして必要かどうか。また、これに伴う維持管理も、約1億円かかるのではないかと言われている。この収支の見通し、あるいは建設されようとする意義について、どのようなお考えでこういう予算が組まれたか、まずお尋ねをいたします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 末藤議員の御質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 今述べられましたように、日本の経済情勢というのは非常に厳しい状況でございます。国においても、財政的に非常な窮地に立っておるわけでございます。そのようなことから、いろんな財政政策等が打ち出されておる。特に、小泉首相の構造改革が大きく打ち出されておるところでございます。そのような中で、ずっと下ってきまして、我が町の平成14年度の予算を109億7,600万円とさせていただきました。このような厳しいときに、その109億7,000万円という中には、昨年と比べまして非常な伸びでございますが、その中はこの総合福祉施設が入っておるわけでございまして、そういう伸びになっております。そういう厳しいときになぜ総合福祉施設を建てなければならないのか、あるいはその維持管理はどうなるのかという御質問でございます。厳しい時代ではございますけども、今まさに少子・高齢化が確実に進んでおるわけでございます。これに対応いたしますために、その福祉政策としてこの総合福祉施設が大きな役割を果たしてくれるであろうというように期待をいたしております。

 また、これはそういう皆さん方からの要請、要望でもあるわけでございます。その維持管理等につきましても、当然相当な費用が見込まれるわけでございます。それが可能であろうかということでございますが、しかし先ほど申し上げました少子・高齢化の時代、特に幼児、子ども、それから障害者あるいは高齢者等の弱い立場の人たちをお互いに支え合って生きていこうという時代には、このような総合福祉施設というのが必要であろうかというように思います。お互いに支え合うということは、そういう弱い立場の人たちがそこに何らかのよりどころを求められるということでありまして、それをみんなで支え合う。それは維持経費はかかるかもしれませんけども、それが福祉ではないかなというように思います。そのようなことで、必要かどうかという論議でございますけれども、私はこれは長い間の町民の要望でもあり、そしてまた今からの時代に対応できる有効な施設ではないかというように思いますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(堀清策君) 16番末藤議員。



◆16番(末藤省三君) やはり住民の目線での施策が必要ではないかと思うんです。そこで、我が町を振り返ってみますと、特別養護老人ホーム、やすらぎの郷があるわけですが、これに3床しか入ることができないという形で、住民の要求は本当に住民の方々が安心して入れる、こういう老健施設が必要ではないかという声が日増しに大きくなっているのではないかと思うんです。福祉総合センターを建設がいかないとは言いませんけども、やはり特別養護老人ホーム等が皆さんが、高齢者の方々が安心して志免町で暮らせる、こういう施設が大事ではないかと、私は思うんですが、この辺のお考えはどんなもんでしょうか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 老健施設等、特養老といいましょうか、特別養護老人ホーム等のそういう施設が必要ではないかということでございます。当然そう私も考えますけれども、すべての面にそういう施策を講ずるだけの財政的な余裕がございません。幸いに、今民間活力といいましょうか、企業あるいは病院関係の皆さん方がそういうような特別養護老人ホーム等の建設を計画をしてあります。以前にも一般質問でそういう質問も出てまいりました。民間活力を活用させていただきたいというようにお答えをいたしておりましたけども、そういうふうな機運がだんだん高まってまいりまして、何点か今既にこういう民間の協力もあっておりますし、今からもそのような計画もなされておるようでございます。民間に頼るのがいかがかという気もいたしますけども、でも今からやはりそういう民間の方々のお力添えをいただく、それに我々がいかに協力し、連携していくかということが必要ではないかというように思います。

 そういう観点から、町財政だけでそのような老健施設といいましょうか、特養老といいましょうか、そういう施設は今のところつくり切りませんが、周辺の民間の皆さん方が御協力いただいておりますので、お互いに連携をしながら、そういう事業の施策に入れさしていただきたいというふうに思っております。



○議長(堀清策君) ほかにありませんか。

 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 町長に3点お伺いをいたします。

 まず、1点ずつお伺いをいたしますけれども、先ほど14年度予算に関して町政報告を行われましたけれども、その中で我が国におけるいろんな状況等についてはるる述べられました。そのとおりだと思います。そういう中で、我が町も近年、経常収支比率も、それから公債費比率も悪化いたしてまいりまして、財政の硬直化が非常に問われてまいっております。そういう中で、100億円を超える14年度予算を計上なさり、その中で19億円という公債費ですか、地方債が今年度計上されたと。その中身については、今お述べになられましたけども、こういったものは将来、少子・高齢化になっていく中での、私たちではなくて子や孫に対する借金ともなっていくわけであります。そういう中で、それぞれの投下費用の是非は別といたしまして、私たちが今やれることは何かと。いみじくも先ほどおっしゃられました、国は行財政改革をやっていくんだと。そういう中で、ではこの志免町がどうなのかといいますと、この予算の中、それからいろんな政策の中にこの行財政改革というものが、では志免町はどういうことをやっていくんだというようなことが先ほどお述べになられませんでした。私は、町長の町政に対する一つのお考え方として、国のああいう状況はわかります。ですから、志免町はどうするんだというようなところが、やはり出てこないと、100億円を超える、また19億円を超える地方債を14年度予算で出しても、将来に対して不安が残ってくるということになっております。そのあたり、どう14年度の予算に反映されておられるのか、また所信をどう思われておるのか、そのあたりをまず初めにお伺いをいたします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 14年度の予算を編成するに当たって、このような総合福祉施設を建設をしたいということで先ほど述べさせていただきました。そのことに関しての考え方というようにとらえさしていただいてよろしゅうございましょうか。

 福祉政策を14年度予算にどのように反映を……

              (5番古庄信一郎君「行財政改革をどうされていくのか」と呼ぶ)

 ああ、そうですか。失礼をいたしました。

 国も、先ほど申し上げました構造改革から行財政改革というように打ち出しております。当然志免町も同じように厳しい財政の状況が見込まれるわけでございます。今回、福祉施設を建設をさしていただきますのは、非常にこのような厳しい時期にいかがという気もあろうかと思います。しかし、先ほどから申し上げております、今からの時代少子・高齢化が確実に来るというときに、志免町の福祉を考えますときには、私はこの総合福祉施設が情報の発信基地となってその役割を十分果たしてくれるのではないかと期待をいたしております。ただ、今回、私どもは非常に幸いであったといいましょうか、最後のチャンスを生かしたというような状況も御理解をいただきたいというように思います。建設財源としての地方債、これは地域総合整備事業債でございますけども、これは約50%程度の交付税措置があるものでございます。この交付税措置というのは、平成14年度以降、新たに計画をされる箱物については見直しによって廃止されるということでございまして、志免町としてはそういう最後の恩典といいましょうか、恩恵にあずかったというようなふうにも思っておるところでございます。今後このような箱物行政というのは、交付税の措置が地総債といいましょうか、そういう地総債等の交付税措置の恩典が受けられないようになるわけでございまして、そういう意味からは最後のチャンスを生かせたというようなふうにも考えておるところでございます。

 そのようなことで、14年度予算、普通でありますと80億円から90億円程度でございますが、今回109億円というのは非常に過剰なものでございます。言いますなら、国が大体80兆円から90兆円、志免町も80億円から90億円というような、万分の1ぐらいの大体予算で来ておりました。国は今回は非常に下がっております。志免町は、非常に今回上がったわけでございますが、非常に厳しい時代に国は下げた予算しか組めない。志免町はそういう時代にもかかわらず、非常に大きな予算が組めたというのは、私はそういう最後のチャンスを生かせたというようなふうに考えさしていただいておるところでございます。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) お話を伺ってまして、やはり行財政改革というのが国も地方自治体も一番大きな重点政策としてやっていかなければいけないと。総務文教委員会でも、財政構造改革について一生懸命御審議なさっておられるとは思いますけども、これだけの大きな町の予算を立てられる中で、やはり行政側としてはこういう行財政をやってるんだというような部分が見えてこないと、単なる税があるから、財源があるからということでは、町民の方も納得できない部分もあろうかと思います。

 そういう中で、もう少し町長の具体的な、例えばそれが税の中の金額にあらわれなくても、ソフト面でもどういう形で行政の中でこういうことをやってるんだというようなことでもお聞かせいただければと思っておりました。そういう中で、例えば職員の増にしましても、それから時間外勤務の予算増にしましても、これは補正をしたから、今回は初めから計上したとか、いろいろあるでしょうけども、中身を見てみると、そういう行財政改革の努力があるのかなと、こういう気がいたしましたから、冒頭にお伺いしたわけであります。

 それでは、2番目に先ほど失業率の問題もお触れになられました。先般新聞では、福岡県の商店の空き商店が6軒に一軒という新聞報道もなされておられました。そういう中で、我が町も商工の中で空き店舗が非常に多いような状況も見受けられます。そういう中で、この3年間の町長の商工に対する政策を見てみますと、3年間予算がほとんど同じ額であると。今年は料飲店組合に補助を数十万円プラスされておられるようですけれども、しかしこれは行政と議会側も一緒になって、平成12年には中小企業振興条例まで策定をして中小企業活性をやっていこうという中で、予算を見ますと、このようにほとんど0であると。こう見ますと、町長の商工活性、ひいては失業率の改善、こういったものにどう取り組まれていっているかというお気持ちがなかなかわからない、伝わってこないような気がいたします。商工活性について、この予算でどう商工活性を町長はやろうとされておるのか、そのあたりを2点目にお伺いをさしていただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどの行財政改革のところでは、少し私の気持ちを表現するのが漏れておりましたので、つけ加えさしていただきたいと思いますが、非常に厳しい時代ということを、やっぱり何といっても職員が認識をしなければならないというようなことから、いろんなむだをなくす、あるいはいろんな面での経費節減をやるというようなことに努めておる。また、そういう勉強会もしておるところでございます。予算面では非常に伸びておるものですから、私も責任を感じるわけでございますが、先ほどから申し上げておりますように、今回総合福祉施設を建設をするということで、予算の額は非常に伸びてはおりますけども、内容的には緊縮型の予算であるというように自分では思っておるところでございます。

 そういう中で、商工の活性についてどのような取り組みを考えておるのか、あるいはやってきたのかということでございます。商工会等の助成あるいは補助金等につきましては、前年同様、あるいは少し伸ばさしていただいた分もあるかと思いますが、そう余計ではございません。しかし、先ほども申し上げましたように、現状維持というのは、これは今はその評価もしていただきたいというように思うわけでございますが、いろんな見直し等をする中で、私はそういう気持ちは、そこに添えさせていただいておるというように思っております。

 それから、いろんな面での地元業者の育成という観点から、できるだけ何かそういう地元で調達できるものは地元で調達できるようなふうになるように指示をしておるところでございます。それが的確にすべての面で地元業者の育成等になっておるかどうかは、いろいろ論議もあろうかと思いますけども、できるだけ地元業者の育成等で商工業の活性化につなげていければ、あるいは地元が活性化すればという思いでおりますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 大変申し上げにくいんですけれども、よその自治体を見ましても、商工活性の、それは予算的な面もあれば、ソフト的にいろんなアイデアを出したりとかということを商工みずからもやっておりますけども、行政サイドからもいろんな発信をしながら一緒に活性をやっておるという自治体が多いわけです。そういう中で、どうも我が町はそういうところになかなか発信される部分がない。端的に予算を見てもそういうわけで、今年度初めて、南里町長が3年間町政をつかさどってこられて初めて料飲店組合の補助金がふえた、数十万円ふえたということだけであります。そういう中で、14年度以降、こういった不況下の中でどう考えられてるか、非常に残念な気がいたしますけれども。

 最後に、3点目でありますけれども、先ほども御質問がございました総合福祉施設に関する維持管理費、これは今年度から大きな財源をもって着工するわけでありますけれども、例えば太宰府にできます国立の博物館にしても、着工前に、例えばきょうの新聞ですか、きのうですか、載っておりましたけども、そこの職員数が何名になって、どういうことをやっていくんだと。維持管理もしっかり打ち出してくる。そして、着工の予算について審議をしていくと。これはもう着工してしまうと、後に戻れないわけです。いろいろとよそを視察してみましても、やはり後の維持管理が大変な町の財政負担となってきておるという部分の声も聞くわけです。そういう中で、そういう維持管理に関する中身の問題について、この本年度の14年度予算を審議する中で、やはり明確にプランとしてお出しになられないと、この14年度の予算の審議というのは進められないんではないかと、私は思いますけども、再度先ほどの末藤議員の質問にも重複しますけども、再度町長の考えをお伺いをいたします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどの商工業の育成というところで、少し私からもお答えをさしていただきたいと思いますが、ほとんど何かそういう手だてがないというようなふうに私は感じましたけども、私は私なりにやはり何かそういう気持ちをあらわしておるつもりでございます。これは何といいましても、やはり自助努力といいましょうか、自分がその気になるということも必要なことでございまして、発展進歩するにはいろんな行政からが手だてをするだけじゃなくて、お互いにやはりそういう機運が盛り上がらないことには、片側からだけでは伸びていかないのじゃないかというように思いますので、今後とも商工業関係の皆様方とは、そういう意思の疎通を図りながら、どうすればいいのかということについてお話をさせていただき、そのような施策を講じさしていただきたいというふうに思います。これ商工のみならず、農業の方も、あるいは地域の産業、いろんなものもあるわけでございますし、全体的な面、そういうこともあるかと思いますので、しっかり検討していかなきゃならないというふうに思います。

 それから、総合福祉施設の今後の維持費ということでございます。

 当然着工し完成をいたしますと、維持費がかかるわけでございます。これは今までもそういう先進団体を調査をさせていただいております。大体1億円程度はかかるんじゃないかというような概算もつかんでおるわけでございまして、そういうようなことを十分今後財政計画を立てながら進めさせていただきたいというふうに思っています。ただ、これは先ほども末藤議員の質問にもお答えをいたしましたけども、志免町の皆さん方がだれもが支え合うという観点からは、やはりこの総合福祉施設で弱い立場の人、子どもであり、年寄りであり、障害者であり、そういう人たち、そしてまた町民みんながそこを共通の情報発信ゾーンとして皆さんが利用していただけるような施設になることが期待されるわけでございまして、そういうことから考えますと、当然維持費はかかるかと思いますけども、有効な維持費になるように、今後そういうソフト面のことも考えまして、しっかり検討していきたいと、きょうもそういう話をしてきたところでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 先ほどの商工の話ですけども、ちなみに商工の方は今年度は11年から比べて0.7です。農業の方は16.9のアップ。中身の問題は別としまして、金額的に、予算的にはそうなっておりますけども、今の総合福祉施設の件でありますけども、おっしゃられることはわからないわけでもないんです。ただ、先ほどから何度も申しますように、この14年度の予算の中身を見ても、例えばいろんな施設、学校にしてもいろんなとこに施設があります。毎年毎年いろんな意味で改良工事というものが行われてまいっております。それはだれしも、初めそんなことを想定してるわけではないんですね。しかし、やはり毎年毎年、これも私もちょっと思いはあるんですけども、改修工事についても一つのプランが、年次的計画がほとんどないような気がして、毎年何か予算があればこれをやる。それから、こうなればこれをやるというような、年次計画的なものはほとんどない。逆に、今度総合福祉施設についても、それは将来大変いいものだから、維持管理費がかかろうとやむないというお考えはわかります。しかし、先ほども申しましたように、今年度スタートするわけです、工事について。少なくとも、この14年度の予算を審議する今議会で、その中のプランニングぐらいは具体的にお示しをならなければ、最終予算の審議はやはりできないのではないかと。先ほどのお話を伺いますと、これが年次維持管理が1億円になるかもわからん、もしかすると1億5,000万円になるかもわからん、2億円になるかもわからん。この総合福祉施設のプランをずっとこの数年間見てみますと、やはり町民やら私どもの要望がいろいろ出てくると、中身が大幅にといいますか、予定が相当変わってまいりました、周辺も中身も。そういうこともあるわけですから、やはりプランとして、目標としてこれだけだと、職員がこれぐらい置き、経費がこれぐらい置き、大体年間こうだと、そういうものをやはりお出しになられて、建設に関する予算の審議をするというのが当たり前ではないかと思うんですけども、再度今議会の早目にそういうものをお出しいただけますように要請をいたしますが、いかがでしょうか。



○議長(堀清策君) いいですね。

 ほかにありませんか。

 7番吉田議員。

              (5番古庄信一郎君「いやいや、議長、今聞いてる」と呼ぶ)

              (「まだまだ」「回答しょう」と呼ぶ者あり)

 要望でいかんわけですか。

              (「いかん」と呼ぶ者あり)

 なら、南里町長、回答できますか。

 この件は、また20日間ちゅう日にちも組んでおりますので、その間にまず予算審議あたりをいろいろしていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 御指摘をいただきました点は当然でございます。今後、御提言をいただきましたことも含めまして当然しなければならないことでございますし、また考えておるところではございますけれども、今後の財政計画にそのようなことをしっかり取り入れさしていただきまして、言いますならば十分対応できるという一応のもくろみは立てておりますけども、もう少しきちっとした計画を策定をしたいというように思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 大変しつこいと思われるかもしれませんけど、30億円近い、29億円ですか、これだけの財源をもってやっていくわけですから、私は14年度予算はまさにそのスタートに当たるわけですから、できればアバウトに今おっしゃられるように1億円ぐらいということではなくて、それの裏づけになるようなものが出せないのでしょうかね。私は出せると思うんですが、いかがですか、議会の中で。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 助役の方に答弁をさせたいと思います。



○議長(堀清策君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 財政計画を当初予算とあわせて提出すべきだという御指摘はいただきましたけども、ごもっともだと思いますが、今後の完成後の運営方法ですね、やはりこれはまだまだ具体的に練り上げたものではございませんので、一応の先進団体の維持管理費等について調査をいたしておりますので、規模の差はありましょうが、先進団体の実情を考慮さしていただいて1億円程度というのが一般的に近隣の先進団体の中では1億円程度ということに研修の中で伺っております。そういう維持管理をもとに、概略の財政計画というものはつくってはおりますが、まだ精査するところがまだたくさんございますので、今すぐにと、この当初予算とあわせてということには非常に難しゅうございますので、細々とした運営計画というものを詰めていく中で、この財政計画というものを精査していきたいと。できるだけ早く提示できるように努力したいと考えております。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。今度で終わります。



◆5番(古庄信一郎君) 概略あるのであれば、私は概略でも示されるべきだと思うんです。毎年毎年、これは壊すわけではないんですね、10年間で壊すというんだったら別ですが。長い間、これからこういったものの維持管理、高齢化が進んでいくと、その高齢化が進んでいく中の維持管理は、私どもの子どもや孫が背負うわけですね。そういう中で、当時私たちがこれを建てるときに、こういうプランを立て、こういう維持管理をし、こういう財政計画を立てて着工に及んだんだということがないと、私は説明がつかないのではないかと、こう思うわけです。ですから、概略でも結構ですが、ある意味では財政計画、そして維持管理計画というものは今議会で出されるべきではないかと思いますが、これ以上やるとあれですけども、最後にそのことについていかがですか。出せますか出せませんか。



○議長(堀清策君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 提出を要請されてありますけれども、概数といいましても、総額的な1億円をベースに今つくったものでございまして、その額を正確にはじき出したものではない、先ほども申しましたように、先進団体を参考にして、その程度ではなかろうかというところでございまして、我が町はどのような運営方法でいくかということについては、ある程度は詰めて、詰めた上でこの額を定めたいと思っておりますので、今後策定した上で提出をさせていただきたいと思います。



○議長(堀清策君) ほかにありますか。

 7番吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) 町長に1点お伺いいたします。

 先ほどの町長報告の中でも、国ですとか、地方、そういったものの財源不足の中から、合併、こういった問題も今後は出てくるんではないかということを述べてあったかと思います。また、前南里久雄町長を会長とした広域合併検討委員会の方からも、何かしらの要望書も出ておるようです。

 また、2005年、合併特例法の期限切れも迫っております。その中で今年、平成14年度の予算の中に、合併に関する何かしら問題の検討、これに対する、施策に対する予算配分、そういったものをされてありますでしょうか。もし、そういった部分がありましたら、今後の検討の参考にしたいと思いますので、御説明をお願いできればと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 現段階では、先ほど要望が上がっております件もございますけども、予算査定の段階ではそこまで来ておりませんでしたので、予算の配分はいたしてはおりません。



○議長(堀清策君) ほかにありますか。

 12番二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 先ほど町長が基本方針といいますか、ことしの予算について環境、教育、福祉を重点的にお話があったわけでございますけれども、私どもがこの予算書を審議いたします参考として、やはり志免町のマスタープラン、それから昨年度の予算書等々を参考にするわけですけれども、第4次志免町総合計画が昨年度策定されました。これは昨年3月に議会で議決したものでございますけれども、この中に先ほど同僚議員もおっしゃっておりましたけれども、行財政改革をどう進めていくかということについていろいろな、これに整合して予算が編成されるんだろうというふうに思いますけれども、一応行政の評価をしますと、そういうことをきちっと予算に反映をいたしますよということが述べられています。これはローリング方式でずっと中身が変わっていくというようには書いてありますけれども、実施計画といいますか、数値目標というものが全く入っていません。それで、この評価結果の政策立案というものが今回生かされたのかどうか。もし、生かされているのであれば、そのあたりのところが町長の報告にあってもいいのではないかというふうに思いましたけれども、それが1点でございます。

 3点お尋ねしたいと思いますので、1点ずつ御回答お願いいたします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 予算査定の中でどのように評価をし、新しい予算を組まれたかというような質問であったかと思いますが、事業を行いましてその評価あるいは成果を、またその検証につきましては、予算査定の中で報告を受けまして、今後どのように対応していくのかということで検討をし、予算の増減あるいは廃止等を決定をしておるわけでございます。中でも必要性あるいは重要性、緊急性等、総合的に判断をして決定をいたしておりますけども、その事業の評価といいましょうか、については文書でというようなことはやっておりませんで、以前にもそのような一般質問等もいただきましたが、北海道のニセコ町等の事例も御報告をなされました。今後検討をさせたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(堀清策君) 12番二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 今後検討させたいということですけれども、これに数値目標がないというふうに私申し上げました。これは何年間でこういうことをするのかということがありませんから、昨年1年たっておりますので、1年ではこういうことになりましたということは、私は報告があっていいと思うんですね。今から検討するわけじゃないですよ。この総合計画というのは、昨年策定されてるわけですから、もう検討はされてるはずだと思いますが、その点町長の答弁が抜けてるんじゃないかというふうに思います。

 それから2点目でございますけれども、一緒にお答えいただいても構いません。私どもの手元に来ますのは会計予算、一般会計、特別会計、いろいろございますが、予算書が来ます。私どもが参考としますのは、13年度を参考といたしますけれども、先ほど町長が今から検討しますよというふうにおっしゃいましたけれども、私どもは13年度の事業の成果というのはわからないんですね。ある程度それは課が入りますから、どこまでどういうふうになってるんですかということはわかります。わかりますが、13年度の決算は本年9月に行われるわけですね。ですが、13年度の大方の事業は、大体1月、2月で終わってると思います。3月までかかるのもあるかもわかりませんけれども、大体12月、1月に予算の査定に入るまでに大方の事業は成果がある。その成果というのは各課が持っておられるかもわかりませんが、あると思います。事業評価ということでなくても、その成果くらいはこれにつけて出されるのではないかというふうに思いますが、その点2点、先ほどの答弁と一緒にお願いをいたします。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 第1点目の数値目標といいましょうか、についてどのようにしておるのかということでございますが、実施計画としてつくっております。しかし、2月の段階で──今3月ですが──2月の段階でいろんなそのような具体的に整理をし、まとめ上げるということは非常に難しいわけでございまして、具体的にはもう決算時に整理作成するものでありまして、この3月議会でそのようなものを配付するというのは非常に難しいというように思いますが、できる範囲内のことで、すべてのものは集約はできませんけれども、できる範囲内のことは検討させたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(堀清策君) 12番二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 3点と申し上げましたけれども、今町長がおっしゃいましたけれども、各委員会ごとに各課がお入りになりますね。各課がそれぞれそれと同じようなものを総括表として各委員会いただくわけですね。昨年度いただきました数を見ますと、これくらいの、昨年これだけあったんですね。これだけの資料をこの予算の別にいただいてるんです。その中に、やはり私昨年見直して総括表というのを全部いただいてる。その中に、町長が今おっしゃってるようなことをきちっと入れられてる課があるんですよ。これは健康課でしたけれども、きちっとそういう総括を入れられて、それを入れられてこういうふうにきちっと出されれば、予算書があるわけですから、これっくらいのたくさんの資料は私は要らないと思うんです。だから、やり方です。少し研究してください。そういう研究をなさったなら、私はこれは行財政改革の一環だと思うんですね。職員もそこら辺のところを研究していただいて、各課ごとにそら大変よくまとめていただいてますが、予算書があって、款、項がきちっと出て項目が出てる。それを款、項のところにきちっとこういう今年度の予算の概要と、それからことしの重点的な施策と、それから新規事業はこういうことですよということをきちっと課ごとに挙げていただければ、中の目、節は委員会の中に入って説明なさるんだから、私はそれでいいと思うんですよ。そういうやり方を今までやってきてるのに、そこら辺のとこに少し工夫があれば、こんなにたくさんの資料をこの予算書と一緒につけることはないというふうに私は思いますが、そのあたりについては全く検討なさってないんですか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) すべての課に、今議員御指摘のようにそういう資料がつけられておるわけじゃございませんが、一部の課ではそのような概算の資料をつけておるのではないかというように思います。ただ、これが全課にわたるように、あるいは統一ができるように今後進めていきたいと思いますが、担当課がおりますので、そのあたりに答弁さしていただいてよろしゅうございましょうか。

              (12番二宮美津代君「はい」と呼ぶ)



○議長(堀清策君) 大塚企画財政課長。



◎企画財政課長(大塚健治君) 予算説明のために配付してます資料のことについて、まず今までの経過について一言だけ言わしていただきたいと思いますけども、これは私総務課に、まだ企画財政がなくて総務課に財政担当がおったころに、私が総務課におったころのことだったと思いますけども、予算審議をしていただく委員会に入った折に、当時ある課の提出した資料、こういったものを各課が資料を作成して提出してもらったら非常にわかりやすいという御指摘があって、ぜひ総務課の方で全課にそういう徹底をしてくださいといういきさつがありましたものですから、今確かに全課の分をあわせますと、二宮議員がおっしゃるように膨大なものになってると。なおかつ、ありていに言いますと、事項別明細から主なものを抜粋してきたというふうな形式になってるというふうには思いますけども、それは当時のそういう要望にこたえた上で我々も処理したといういきさつがあるということをまず説明をさせていただきたいと思います。

 その上で、今二宮議員が言われてる中で、種々いろんな側面があるかと思います。例えば、総合計画なり、実施計画に基づく評価を取り入れたものとして予算がなってるのかどうかということと、例えば短期的に前年度予算の中での特徴と、例えばそれを次年度予算の中にどうやって反省し、生かしていくのかという、そういったもの、あるいはそういったのをあわせまして、予算の全体骨格像が、例えば細かいことは別にしても、全体骨格像が見えるような資料の作成はできないのかというような御質問の趣旨じゃないかというふうに思います。そういった意味では、まずそこまでは、今議員がおっしゃってることは理解できるんですけども、じゃあ我々が資料を作成するに当たっては、もっと例えば詰めて、御要望の内容を、例えばせっかくつくったが、我々が求めてたのはこんなもんじゃないよというふうにならないように、そこら辺の内容をもう少し具体的に詰めさしていただいて、そういった作業をさしていただいて、例えば予算の概要説明資料を作成するということについては、もうぜひ取り組んでみたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 12番二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 私が所管といいますか、入っております委員会の中で、行財政改革というのが継続事項として入ってるわけですね。その中で、委員会でも申し上げましたけれども、町長は常日ごろボトムアップという形で下からの積み上げをしていろいろな改革をしていきたいというふうにおっしゃっています。行財政改革というのは、財政面もございますけれども、職員の資質を上げる、そういうソフト面での改革というのは大変重要だというふうに思っていますが、委員会の中でも申し上げました。もう大分前に申し上げておりますが、職員の研修というものについて、町長はどのようにお考えになってるのか。常々研修はしておりますというふうに委員会で聞いておりますが、その研修については接遇、それから事務的な能力を高めるための研修というふうに聞いておりまして、志免町は職員研修規定もありません。

 昨年、ある職員に全国大会に大変──自分が有効だからといって、まあまあほかの方はそうでないかもわかりませんけれども、お誘いをいたしました。そのときのお答えでは、予算査定までに申し込みをしておかないと、予算措置がないと研修に行けませんと、こういうことだったんですね。町長は、職員の研修に対してどのような考えを持っておられるのか。私は、これは財政改革の大きな一つになるというふうに思っておりますが、ことしの予算書を見ましても、そういう予算は特別旅費という形で出てきてますので、それを全部プラスしましても、大した金額ではありません。金額を申し上げてもようございますが、そのことについて私どもの委員会からもそういう財政改革について要望しております。全く検討はなかったのか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 職員の研修についてのお尋ねでございますけども、先ほども議員の方からお話がございましたように、私どもの方から職員に研修に行きなさいというよりは、研修に行かしてくださいというような、そういう思い立ちといいましょうか、下からのボトムアップがあれば、その研修は生きてくるというようにもお答えしたことがあるというように思います。

 質の向上というのは、地方分権が高まれば高まるほど必要となってくるというか、むしろ急務でございますが、積極的にそのような派遣研修を考えたいというように思います。本年度、そのような、ぜひ自治大学校に行きたいというような希望も、そしてまた私どもも最近そういうふうなところへの研修をしておりませんでしたので、その予算の配分をしておるところでございます。常日ごろは職員もぎりぎりいっぱいといいましょうか、非常にそれぞれが役割を持ちながら、職員の数も足りない状況の中でしておるものですから、なかなか職員が欠けるということは非常に負担になる、同じ職員の間で負担になるわけでございますけども、でもしかしやはり将来へ向けての勉強をしてくる、あるいはいろんな新しい風を吹き込ませるためには、同じ職場に、また同じポストに、ポジションに固定しておるというのは将来の志免町のためにならないというように思いますので、積極的にそのような派遣について、あるいは研修について考えていきたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) いいですか。

 2番牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) 町長に2点、ちょっとお聞きしておきたいと思います。

 1つは、役場というのは大事な税金を預かり、かつまた資金の管理もやってるわけでございますが、公金の管理をどういう基準できちっとやっておいでになるか。ペイオフの問題がありますので、その辺が1点を、まず最初にお聞きしておきたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 収入役の所管であると思いますので、収入役に答弁をさせます。



○議長(堀清策君) 田島収入役。



◎収入役(田島恒夫君) お答えいたします。

 3月が基金のまさに切りかえの時期でございます。4月からペイオフを実施されるわけでありますが、まず自己資本比率、それから不良債権比率、株価、それらを一覧表がございますので、それらによって検討はいたしております。ただ、個別の銀行名は差し控えさせていただきますが、指定金融機関が3行ございますが、2行につきましては、縁故債を町がお借りしております。その範囲内で定期に、そのようにいたしております。そのほかには、1年間普通預金がそのまま継続されますので、そちらで対応したい、そのように考えております。



○議長(堀清策君) 2番牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) 現在、各家庭も、このペイオフの問題については非常に敏感でございます。大事な公金を、基金を管理される役場として、きちっとしたそういうことも広報等に掲載しまして、基金の管理はこういうことをやってますというようなことについての町民に対するひとつPRもやっていただいたらいかがかと、こういうふうなことを提案するわけでございます。

 それからもう一つは、ワークシェアリングの問題でございます。

 これは雇用の問題でございますが、これはもう全国の、これは国家レベル、あるいは国のレベル、こうした大きなレベルではございますが、私はこうしたことをこれからの地方分権が進んでる中で、町の行政としてもいろいろな施策の中にこういったことを配慮していく必要があるんじゃないかということの思いがあるわけでございます。例えば、先ほどからいろいろ福祉施設の問題もあります。こういったことについても、もっと地元のいろんな雇用関係の促進に役立てるとか、あるいは介護施設のいろいろな民活を利用した介護施設の建設もありますが、こういったことについても積極的にそういった民活を促進するような形で、そして地元の住民の方たちの雇用をそこへ確保していく。いろいろ行政の中に、あるいは行政の中でも例えば、これはそういうことはないかと思いますけど、残業のいろんなワークシェアリングの問題も自治体で話が出てるようでございますが、私はやはり志免の住民の恒久的な幸せといいますか、経済的な安定を求めるためにも、ただ金をこうして使いましたとか、こういうことをやりましたじゃなくて、もっと私は住民の生活のレベルアップにまで飛び込んでいくような、そういうやっぱり町長の施策、姿勢というのが大事じゃないかなというような思いを、現在の昨今の経済環境の中で特に痛感いたしましたものですから、町長にそういった面でのひとつ考え方をお聞きしたいと、こういうふうに思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどからいろいろ論議をさせていただいてますけども、そういう行財政改革の観点からも、やはり民活というのは今後十分に考えていかなきゃならないというように思います。特に、この総合福祉施設等につきましては、正職員で対応するかどうかということ等を考え合わせますと、それはやはり民間の活力、特にボランティアの皆様方には大変お世話をかけるんじゃないかと思いますけども、そういう皆さん方も含めまして、民間の皆様方のお力添えを十分に取り入れさしていただきたいというふうに思ってます。



○議長(堀清策君) よろしゅうございますか。はい。

 次、6番山地議員。



◆6番(山地政美君) 町長に3点ほどお尋ねしたいと思います。

 第1点は、今度の予算の中で、以前から申しておりましたダイオキシン対策、ダイオキシンの体外排除の問題について一般質問の中で申し上げて、何とか町民の啓発ないしこれから先のダイオキシン体外排除のリード役になってくれんだろうかということを申し上げておりました。13年度は、健康課の方において講演会が開かれ、これは私のかねがね勉強しております視点からいうと、非常に県の講師であったけれども、物すごく意に沿わないといいますか、不足ぎみの内容であったというふうに判断しております。このことは、やはり継続的に町民啓発という形で実行されなければならないんじゃなかろうかと思いまして、先般健康課の方に申し上げましたところ、予算は取ってないということなんです。

 それとあわせまして、福岡市が出しておりますダイオキシンの体外排除あるいはダイオキシンの発生原因、こういういろんな啓発パンフレットがあったことも提示して注意を喚起しておったと思いますけれども、そういうことをつくるという、あるいはもっとわかりやすい方法で身近な問題を食生活に生かしていただくというような施策が継続的にとれないものか。どうして今後一過性のものにされたのか、その点についてお考えを聞きたいと思います。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) ダイオキシンの体外排除についてのその取り組みでございますが、継続的に町民啓発をすべきじゃないかというような御指摘でございます。

 昨年、山地議員からそのような御提言をいただきまして、そのような講演会といいましょうか、をさせていただきました。このことは、じゃあ毎年やっていくかということもなんでございますけども、大体食進会がそういうダイオキシンの体外排除等についてはどういう食物をとったらいいとか、あるいは健康に関する取り組みをしてもらっておるわけでございますので、またそういう必要があれば、講演会等は開催をしてもよろしゅうございますが、昨年度させていただきましたので、今年度は見送らさせていただいてますけども、食進会の方でもそのようなことについては継続的に勉強会をしていただけるのじゃないかというように期待をいたしておりますので、まずはそのあたりで御理解いただければというふうに思いますが。



○議長(堀清策君) 6番山地議員。



◆6番(山地政美君) 食進会の皆さんが一生懸命されてるということはわかりますけれども、大体1町内会当たり30人ぐらいのメンバーであって、それが横に広がっているかどうか、この辺の問題について非常に疑問であるところが多いと思います。やはり町民全般に周知徹底するという施策が必要ではないだろうか。そのためにも、ダイオキシンの体外排除のパンフレットが必要ですよ、あるいは講演会をすれば、それを冊子にして配布するというようなことが必要ではないかということをかねがね申しておったわけですが、これが全くなされない。大きな予算ではないんですから、この辺はもう少し環境問題を柱とされる町政であるならば、もっと力を入れられていいんじゃなかろうかというふうに考えるわけですが、いかがでしょう。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) ダイオキシンの体外排除、今非常にこういう環境ホルモン等を含めまして、いろんな物質に汚染をされている可能性の高い時代でございますので、そういう健康管理等も含めまして、今後そういうソフト面につきましては、そう予算もかかることでもございませんので、取り組みはできると思いますので、今後検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 6番山地議員。



◆6番(山地政美君) 強力にその辺を御指導いただきたいと思います。

 それから、先刻、牛房議員も指摘され、そして末藤議員もまた指摘されましたけれども、非常に不況によってかなり町民の間の中にも極めてリストラだとか、あるいは失業だとか、あるいは倒産だとか、こういう問題でお苦しみになってる町民の皆さんがおられます。その反動として町税がだんだん減ってきてるという一面もあろうかと思いますけれども、その点についてワークシェアリングという牛房議員の指摘がございました。この点について、志免町ではいろんなパートさんだとか、あるいは下請業者が入られておると思いますけれども、その中でそういう下請だとか、いろんな方がおられる、要するに正社員以外の方の人数が把握されておりましょうか。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私は今のところ、この場ではその数値はつかんでおりませんので、また委員会等で詳しく説明をさせていただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 6番山地議員。



◆6番(山地政美君) その点で、今後一つの示唆を与える、政策で示唆を与えるものが、実はきのうのNHKの放送でなされておりまして、愛知県の高浜市が人材派遣会社をつくってるんです。平成6年の庁内の従業員が474名であったのに、平成13年では610人になってるというデータが出ておりました。これはどうしてかというと、人材派遣会社に新しい窓口だとか、あるいは住民課の窓口だとか、それから保母さん、保育園の保育士、栄養士、こういう方々の人材登録を人材派遣会社をつくってそこに登録をさせ、あるいは失業者の特技を持った方々をそこに、人材派遣会社に登録をさせ、そこからパートで時給幾らでいろいろ派遣されてるというような状況が報告されました。いわゆる庁内の構造改革といいますか、人件費の節約といいますか、そういう問題をかなり徹底して推進しておるという事実がございます。1人当たりの正職員の単価が幾らになってるか、私もちょっとまだ計算しておりませんけれども、1時間当たりの単価が幾らになってるか、その辺の問題もはじいて、そして経費的に効率がいいんだと、しかも人材派遣会社の方々は徹底して自分の職務に忠実にやっておられるというような事実がございました。

 したがって、いろいろ下請企業の方々がもうおられますけれども、こういう人材派遣会社を第三セクターとして設立して、町民の皆さんをそこに登録をさせながら雇用の開発をやっていく。これは幾つかいろいろあります。ありますので、その辺の検討をする必要があるんじゃなかろうか、こういうふうに思うんで、町長の見解をただしたいと思っております。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今、山地議員が述べられましたテレビは、私は見てはおりませんけれども、大体今の若い人たちは定職につかずに、何かそういうパートあるいはアルバイトというような、を世話するそういう団体に所属をして、いろんな職業を体験するというような風潮があるようでございます。将来的なそれは方向じゃないかとは思いますけども、今後の検討課題じゃないかと思います。

 ただ、そういう若い人ではなくて、高齢者の方で言いますならば、シルバー人材センター、今度総合福祉施設にも併設をさしていただきたいと思っておりますけども、そういうふうなところでいろんな分野を担っていただけるんじゃないかというように期待をいたしておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。



○議長(堀清策君) 6番山地議員。



◆6番(山地政美君) シルバー人材センターの件につきまして、一言実例を申し上げておきますが、昔の糸島3町、1市2町ですか、現在の、ここにシルバーセンターが広域でつくられまして、この方々は非常に農閑期の皆さん、あるいは高齢者の皆さん、そういう方々が集約されて、これ行政の機関としてシルバー人材センターがあります。その中で日当は非常に、一般の人の日当よりも割安になっている、こういうような実態がありますので、広くシルバー人材センターの情報も集められまして、御検討していただきたいと思います。

 それに次に、第3点目に入りますが、東中学校の大改造ですが、来期で5期目に入るということです。前年度が1億2,500万円、本年度が1億2,700万円ということでございましたけれども、大体こういう前年度、本年度の実態を考えますと、大体5期で6億円近い大規模改造になろうと思いますが、今後まだ続くのでしょうかね、この大規模改造は。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほども申し上げたと思いますが、東中につきましては、第5回目の最後ということで申し上げさしていただきました。一回りしたわけでございますので、今後どのようにするかについては、検討をしていかなきゃならないと思いますが、ただいずれにいたしましても大きな施設でございます。そしてまた、年数を経過してきますと、やっぱり適時にちゃんとそうした見直しあるいは改修をしていかないと時代に合わない、あるいは老朽化が進むということもございますので、一応5期を経過をいたしましたので、今後の方向づけについては再度見直しをしてまいりたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 6番山地議員。



◆6番(山地政美君) 学校教育の問題ですから、私も非常に必要が大きいというふうに考えて大目に見ておったわけですが、総額6億円近い金が投入されるということであれば、かなり大きな改築をしても、改築というよりも、建てかえをやってもいいような改築工事じゃないかなというふうに考えておるんですが、これは私担当委員会じゃございませんので、見当違いの質問かもしれませんけれども、そういう点で基本的に5期連続工事というものが当初から予定されておったのかどうか、その辺はちょっと私は知り得ませんので、お知らせください。



○議長(堀清策君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 5期にわたる改修を行わさせていただきましたが、それだけのお金を入れるならば、建てかえた方がいいのじゃないかというようにも聞こえますが、こういう大きな施設については、やはりその時々に修理をし、改修をしていきませんと、一度に建てかえるということは、それこそ大変なことでありますので、これは計画的にされておることだというように私は認識をいたしております。以前からの継続でございますので、教育長がおりますので、そのあたりについては教育長に答弁をさせます。



○議長(堀清策君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えをいたします。

 学校の大規模改修工事につきましては、先ほど町長が申しましたとおり、志免東中学校で最終でございますけれども、この問題につきましては、前町長時代から各学校ごとに年次計画を立てて大規模改修を進めていくということで、前町長時代と申しますか、前教育長時代から進められているものですが、以前から計画を立てて推進してきたものでございます。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) 6番山地議員。



◆6番(山地政美君) 第1点は、やはり私が最初から申し上げておりましたように、建物だとか、固定資産の減価償却の意識が全くないんじゃないかなというふうに考えるんです。何年で償却されて、何年ごろ大体改修に入るんだという、そういうふうな、これは学校校舎その他の問題に含めて言えることなんですが、そういうような経費のプランニングというものが全く出ておらず、できておらず、そして出たとこ勝負。財政の負担が絶えないからということでやっていくというようなことになってくれば、ちょっと大変な問題になろうと思いますので、こういう問題はやはり長期にわたるものであれば、そういう方向できちっとしたプランニングといいますか、改修プランニングあるいは償却プランニング、こういうものを出して、計画を持ちながら進めていくということにしなければならない。金が余ったから使おうという、あるいはできたから金を使おうという、そういう発想では、やっぱり町行政の永続性といいますか、そういう問題から非常に理に合わない問題が起こってくると思いますので、これはひとつ問題を提起でございますけれども、そういう方向づけができるのかできないのか、町長のお考えを承っておきたいと思います。



○議長(堀清策君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) この学校の大規模改修事業というものは、ずっと、先ほども教育長が説明しましたように、長期にわたってやってきたわけでございまして、これは総合計画の中にもうたい込んでおりますし、これは総合計画に基づいて実施計画を策定しております。この中でローリング方式で、これは志免町の小・中学校全体についての計画は逐次掲載しながら実施してきたところでございまして、この財源につきましては、従来は補助事業として補助をいただいた上で実施しておりましたけども、国の事情によりまして、これは義務教育債として、これは事業費補正という形での交付税の算入がされております。ですから、言うなれば、従来の補助事業に匹敵する事業として実施しておるわけでございまして、そういう意味での財源配分というものは計画的にしてきたわけでございます。一回り終わりましたので、15年経過した学校について適用されるわけでございまして、これについて当面は必要ないのではないかというふうに考えております。



○議長(堀清策君) 6番山地議員。



◆6番(山地政美君) 学校教育の問題としては、文部省の予算あるいは起債承認というような問題も含めてあるんじゃなかろうかというふうに考えておりますけれども、先ほどから同僚議員も指摘されているように、国家財政が逼迫している状況の中で、今後申請すれば認可されるというようなことにはならなくなってくるんじゃないかなというふうにも考えられるわけです。したがって、町の総資産の償却限度、そういう問題も見ながら、あるいは学校教育施設の傷み状況、あるいはこれから先改造をしていく要件の発生状況、こういう問題を押さえながら予算措置を考えていく必要があるんじゃないかと、そういうふうに考えるわけでございまして、その辺を今後、この予算計上に生かしていただきたいと。これ提言でございます。回答は要りませんけれども、今後の問題点として指摘しておきます。

 以上です。



○議長(堀清策君) 最後に、17番佐藤議員、何か。

              (17番佐藤哮君「もういいです」と呼ぶ)

 これで一応ほかにないようでございますので、質疑を終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 議会運営委員長報告及び質疑



○議長(堀清策君) 日程第4、議会運営委員長報告を議題とします。

 内田議会運営委員長。



◎議会運営委員長(内田典次君) 議会運営委員会の報告をいたします。

 去る1月17日、2月15日、3月5日に議会運営委員会を開催し、閉会中の付託事項となっております議会運営に関する事項について、委員より項目を提起していただき、そのことについて審査いたしましたので、その結果について御報告いたします。

 議案の送付日について。

 議案の送付については、議会開会日の10日前に送付を受けておりますが、会期日程等の関係により、今定例会より1週間前の送付といたしております。

 次に、一般質問の発言について。

 一般質問の発言については、議会広報のアンケートの中に、毎回同じ人が最終日に一般質問をしているがというものがありましたので、協議を行いましたが、「議員必携」によると、質問の順序は議長が定めるが、通常は通告順によっているとなっており、審査の結果、今までどおり通告順として、必要があるときは質問本人の承諾をとって変更することといたしております。

 また、一般質問の発言時間につきましては、一問一答制との絡みもあり、既に一問一答を実施してある大分県宇佐市議会の視察を踏まえ、継続して審査していくことといたしております。

 予算及び決算の審査のあり方については、全議員さんの御意見を聞き、メリット、デメリットを洗い出して協議を進めていくことといたしております。

 一部事務組合報告に対する質疑については、報告を始めた当初から、質疑は基本的にしないということで、どうしても聞きたいことがあれば、直接担当議員さんに聞くようにということになっております。

 一部事務組合で決定されてない中身に踏み込んで質問されると、逆に誤解を招くことと予想されますので、今までどおり報告のみで質疑はいたしないことといたしております。

 次に、3月定例議会に当たり、議長より諮問を受けました会期日程について御報告いたします。

 会期につきましては、先ほど議長報告のとおりであります。

 一般質問につきましては、10名より11時間30分の質問通告があり、11、12、13日の3日間としております。

 なお、初日は20分の時間延長をし、1番吉田議員から5番佐藤議員まで、2日目が20分の時間延長をし、6番末藤議員から9番野上議員まで、3日目が10番山地議員といたしております。午後から常任委員会の審査を行うことといたしております。

 請願につきましては、1件提出がなされております。

 また、議会最終日に、追加議案として情報公開条例の制定について及び収入役の選任についての人事案件を予定されております。

 以上をもって報告を終わります。



○議長(堀清策君) ただいまの報告に質疑はありませんか。

 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 2点お伺いをいたします。

 1点は、今回2つの特別委員会の報告が本日の定例議会の日程を見ておりますと載っておりません。2つの委員会といいますと、広域委員会と志鉱跡地特別委員会でありますけれども、特に志鉱跡地特別委員会につきましては、前12月議会でいろんな問題の議論をさせていただきまして、この1〜3月に委員会をしっかり開催されて、本3月議会で報告をいただくというようなお約束もいただいておりますが、報告にならないようでございます。

 私は議会運営委員会の中で、こういう問題につきましてどのように御審議なさって、またそういう委員会運営についてどういうふうな指導といいますか、なさったのか、そのあたりをまず第1点お伺いをいたします。



○議長(堀清策君) 内田議会運営委員長。



◎議会運営委員長(内田典次君) 古庄議員、特別委員会の報告を次回にするということは、じかにおっしゃったんですか、特別委員長に。報告がなされてないとおっしゃったでしょう、跡地なんかのあたりのね。

              (5番古庄信一郎君「いえいえ」と呼ぶ)

 そうじゃない。

              (5番古庄信一郎君「はい。ですから、3月議会で委員長報告の中の議論の中でいろいろこうやりまして、3月議会で報告をしますというふうなこともありましたもんですから、本来ならばされるべきではないかなと。そういうとこがされてなければされてないで結構です」と呼ぶ)

 じゃあ、次回から、次回の委員会で諮っていきましょうか。

              (5番古庄信一郎君「えっ」と呼ぶ)

 次回の委員会からね。12月に念頭に置いてなかったから。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 私は、なぜあえてこのことをお伺いしたかといいますと、2つの特別委員会にもう一つ議会広報編集特別委員会というのもございます。この編集委員会は、特に12月議会後は、1月は連日委員会を開催していろいろ審議をしながら努力してまいりました。ところが、この編集委員会に対するいろんな御意見、御指導、それからいろんなアドバイス等々、議会運営委員会の中でるる御検討なさっておられたようであります。私は、特別委員会というのはそれぞれが独自性を持ってやっておる委員会だろうとは思いますけれども、そういう特別委員会の中の問題についてしっかり御議論なさっている割には、このような委員会開催がなされておらない。また、委員会報告でしっかりと次回の議会報告までお約束なさった、こういうところについて何も審議なさっておられない。私は、大変議運のあり方についてどうかと思うわけで、先ほど1点質問さしていただいたわけであります。ぜひひとつ議運の中で、この問題について御審議をいただきたいというふうに思います。

 それからもう一点、先ほどお伺いいたしますと、情報公開条例の提案が本議会最終日ということでございます。これ新聞にも志免町の情報公開の内容が非常によく報道されておりますが、本来ならば、これだけ長い時間をかけて情報公開の審議会の中でも審議されて答申を出してこられたわけですから、それがなぜ今議会で議会の最終日になるのか。私は、こんなに大事なことは議会冒頭にお出しいただく、また議運の中でそういう要請をしっかりされて、この本議会で審議をし、最終日に可決をするというようなことでないと、このことを考えますと、最終日に出されて審議がほとんどされずにそこで採決をされる予定なのか、そのあたり議運でどういうふうに御審議なさったのか、お伺いをいたします。



○議長(堀清策君) 内田議会運営委員長。



◎議会運営委員長(内田典次君) 1点目の公開条例で、あれは私は聞いてないんですよ。だから、あなた、審議する方法がないんですから。

              (5番古庄信一郎君「最終日にするという報告を受けられたんでしょう」と呼ぶ)

 受けてないです。

              (5番古庄信一郎君「受けられてない」と呼ぶ)

              (議会事務局長浜野敏行君「最終日に出したいって、総務課長が最終日にこの情報公開を出したいと言ってますよ」と呼ぶ)

 私の誤解で、あったそうです。内容については聞いておりません。

              (5番古庄信一郎君「いいですか」と呼ぶ)

 どうぞ。

              (5番古庄信一郎君「済いません、いいですか、今」と呼ぶ)



○議長(堀清策君) はい。



◆5番(古庄信一郎君) つまり最終日に提案されるということですから、ですから議運の中で最終日の提案でいいのか悪いのかという問題について審議をなさったのか。

 それから、これだけの重要な条例提案ですから、最終日に即採決するのか、もしくはこれが継続審査として6月議会まで議会側として審議するのか、そのあたりを含めて議運の中で今議会の日程の内容について検討されておるわけですから、その中でされたかどうかをお伺いをしとる。



◎議会運営委員長(内田典次君) それはしておりません。

 ただ、慣例で志免町の議会の中で最終日にずっと持ってきてましたので、だから今後そういう分討議してみます。



○議長(堀清策君) 12番二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 今、議運の委員長さんの方から情報公開条例のことについておっしゃいましたから、私も大変それは重要なことだというふうに思ってるんですが、総務課からその形で議運の中には上がってきたのではないんでしょうか。私どもの委員会では、3月に上程はしたいけれども、初日に間に合わない。その状況について、私は議運の方でおっしゃっているのではないかというふうに思いますが、なぜ最終に出さなきゃならないかということについては議運でお諮りになって、これを6月まで継続にするのか、どこの委員会に付託をするのか、これを全員でやるのかということは議運で諮っていただかないと、どこで諮るんですか。私は、その答弁がいただきたいというふうに思います。



○議長(堀清策君) 内田議会運営委員長。



◎議会運営委員長(内田典次君) 二宮議員さんの意見はごもっともと思います。今後、執行部と話し合って、そういう重要な条例については最終日に出すものか、最初出すものか、いろいろ論議していきたいと思います。



◆12番(二宮美津代君) 済いません、そのことについて議運の委員長さんでなくて、総務課長さんの方から答弁いただくことはできないんでしょうか。だめなんですか、そのあたりは。諮られないんですか。



○議長(堀清策君) 内容について、ちょっと局長に説明させます。



◎議会事務局長(浜野敏行君) 議運には私も入っておりましたので、委員長にかわりまして。内容、審議をいたしております。委員長、ちょっと勘違いされておりますけど、執行部の本議会の提案、先ほど町長の町政報告、それと追加議案につきまして、総務課長から説明があっております。ただ、先ほど古庄議員の、なぜこういう大事な問題を初日に出さないかといいますと、この情報公開の提出が2月26日に町長あてに答申が出されたわけでございまして、2月は28日までしか日程がございませんし、御案内のように5日の日に議運を開いたわけですけど、どうしても資料等の事務手続が間に合わないということで、最終日に提案させてくださいと執行部の方から申し出があっておりますので、これ議運でお諮りいただいております。ただ、今言われますように、まだ最終日に提案して即、決をとるのかということでございますが、これは行政だけでなくて、議員さんにも関連します情報公開でございますので、本来ならば総務委員会が担当でございますけど、そこ辺を最終日に各議員さんの意見をお聞きしながら、連合委員会にするのか、3常任委員会にするのかをお諮りいただきまして、6月議会まで継続審議というふうな形をとるように、内部では審議をいたしております。

 以上でございます。



○議長(堀清策君) ほかにありませんか。

 末藤議員。



◆16番(末藤省三君) 議運委員長に1点お尋ねをいたします。

 各委員会及び審議会等について、現在それぞれ議員が所属をいたしております。しかし、これにつきましては議員排除という条件がついたやに聞いてます。この事を、どのような議会運営委員会でこのようなことが審議されたのか。また、どのような経過でどうなったのか、この報告をお願いをいたします。



○議長(堀清策君) お諮りしときます。

 ちょっと時間が延長するかもしれませんが、よろしゅうございますか。何分か延長しますが、いいですか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



◎議会運営委員長(内田典次君) 末藤議員さん、この件につきましては、議運の案件にはなかったんですよね、初めから。そして、委員会閉会後に執行部からそういう話が、提案があったんです、規約改正のことについて。理由としては、議決権を有する議員さんを入れることは好ましくないという理由なんですね。だから、志免町としては歴史的に長い慣例として委員会、審議会あたりは議員さんが入っとったわけですから、それはちょっとということで執行部と話し合って1年間、議員任期まではしないと、こういうことで一応話し合いはしたんですけど。そのうちに全協等開いて皆さんに御説明を願うように私は考えております。

 以上です。



○議長(堀清策君) 16番末藤議員。



◆16番(末藤省三君) 全協を開いてということでありますが、この会期中に行われるということでしょうか。



◎議会運営委員長(内田典次君) 全協の招集権は議長にございますので、議長とよく話し合って、今会期中はちょっと無理と思いますので、1年間の時間がございますので、6月議会までにはしたいと思ってます。



○議長(堀清策君) では、ほかにありませんね。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(堀清策君) では、これで質疑を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。

 再開は13時といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後0時00分

              再開 午後1時00分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(堀清策君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 総務文教委員長報告及び質疑(継続審査分)



○議長(堀清策君) 日程第5、総務文教委員長報告を議題とします。

 二宮総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(二宮美津代君) 総務文教委員会に付託されました案件について、審査の報告をいたします。

 1、学校施設について。

 志免西小学校給食棟工事の視察を1月10日、2月1日に行いました。1月の時点では、外壁吹きつけ、サッシ関係が終わっており、今後の工事予定の説明がなされました。2月1日での進捗は80%、計画どおりに進められているとのことで、内部も見せていただきました。2階学習通路に案内され、皆一様に、この構造で学習通路としての効果があるのかと疑問視する意見が出されました。換気フードで遮られ、中の様子が見れるのは一部分のみ。なぜこのような構造になったのか、設計の段階で変更できたのではないか、今からでも仕様を考慮すべきと提言し、2月20日、その改修部分、厨房、床内装について再度視察をいたしました。換気フードについては、機能を重視し、高さ等変更はできない。学習通路の窓を下部(下側部分)に新しく設け、内部に反射鏡及び鏡を設置する。厨房については、今回初めて導入した基本的に水気を排除するといったドライ方式がどのような構造になっているのか、担当者から説明を受け、給食ができ上がるまでの工程を見た中で、床材、色、シンクの高さ、幅等への配慮のなさ、水切りのしにくい床の仕上がり、グレーチングに不備がある。スチーム釜の使用の検討がなぜなされなかったのか。ドライ方式の内容をもっと精査すべきではなかったか等への意見がありました。

 視察後、校長から、今後この給食棟を給食学習室として積極的に活用したい。問題となっている換気フードについては、その役目の大切さと遮るフード外側部分を利用し、イラストで給食ができ上がるまでの流れを描き、その効果を図りたい。また、企画、設計の段階で、栄養士、調理員の意見を聴取するなど、働く立場での要望も吸い上げられたことへのお礼の言葉が述べられました。視察を通して出された意見のまとめでは、ドライ方式といった新しい方法を導入するに当たり、行政としての調査研究が不足していた。システムの内容を確かなものとしてとらえるコンセプトが欠けていたとの指摘をしています。設計委託方式であるなら、設計書をいかに読み取るかが求められる。分野が違う課内のみで責任を持つということで済むことでない。この際、専門職員の配置を早急に検討すべき、厨房等備品は分離発注の方が安く上がるとの意見もあり、分離発注の方策も考慮されたい。この給食棟新築については、オール電化からガス併用に至った経緯もあり、最後まで物議を醸す事態となった。今後の中学校給食棟建設には、これらが生かされるよう抜本的に変革すべきはするといった強い姿勢で臨んでもらいたい。今回導入した設計、管理を別業者とした検証は、個人的な考えでなく、業者も交え、総合的に結果を出されたいとの要望、提言をしております。

 2、中学校給食について。

 中学校給食棟新築工事設計業務委託の入札が2月6日行われ、その結果の報告がありました。

 志免東中学校入札参加業者8社、1、株式会社志賀設計、2、株式会社和光環境建築設計、3、株式会社茜建築設計事務所、4、株式会社汎建築設計事務所、5、株式会社那の津寿建築研究所、6、株式会社稲永建築設計事務所、7、株式会社桂総合設計事務所、8、株式会社和田設計コンサルタント。1回の入札で、落札業者は株式会社桂総合設計事務所で、落札金額は945万円で、消費税込みとなっております。

 志免中学校入札参加業者8社、1、株式会社三島設計事務所、2、九研設計株式会社、3、ユニオン設計株式会社、4、株式会社ロイ設計事務所、5、株式会社司建築設計事務所、6、株式会社西島建築設計事務所、7、株式会社メイ建築研究所、8、株式会社太陽設計。2回の入札で、落札業者は株式会社西島建築設計事務所です。落札金額は1,890万円、消費税込みです。4月末日には設計を終え、5月初めに給食導入検討委員会に諮り、委員会に提示するとのことです。

 3、生涯学習について。

 志免町指定文化財について、13年12月5日に有形民俗文化財として岩崎神社絵馬堂の黒田二十四騎図を指定。文化財を大切に保存し、文化活動に資したいとの報告があり、竪坑の保存について文化財保護審議会ではどのような意見があるのかとの質問では、学術的な価値がある。しかし、保存については、費用を伴うことでもあり、決定的な意見はない。扇風機坑プロペラの保存については、元北区公民館跡地にプレハブを建設し、展示する。

 生涯学習館運営については、規則に準じ行っているが、講師連絡会議で「厳しくなってやりにくい」「三者(館・講師・受講生)会議を持ってもらいたい」「館長を早く置いてもらいたい」などの意見があった。生涯学習館2館について、人事面で問題とすべき点があるのではないかとの意見が出された。調査し、十分検討するとのことであるが、課内相互の連携が取れていないなどの指摘もあり、教育委員会できちんと対応し、住民サービスに支障を来すことのないよう配慮されたい。

 4、行財政改革推進について。

 情報公開制度審議会より、2月26日、最終答申が出された。3月議会中に上程したい旨の報告があっております。

 報告、終わります。



○議長(堀清策君) ただいまの報告に質疑はありませんか。

 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 総務文教委員長にお伺いをいたします。

 まず1点目でありますけども、生涯学習関連でありますから質問をいたしますけれども、9月議会、12月議会で共同利用施設の規定改正の議論をやってまいりました。そういう中で、12月議会においても、2カ所の予算執行につきましても、また議論を醸し出してまいりました。ところが、各自治会といいますか、町内会は早いところでもう今月から来年度の自治会の予算を含めた総会を開いたりというふうな町内会もございます。そういう中で、その後規定についてそういった各町内会長会ほかでどのように行政の方から説明があって、どういう意見があったとかというふうなものが掌握されて議論がなされたのか。

 それから、予算執行が、これは議会側から、企画財政の方から2月26日にこれに関する予算執行のてんまつをいただきました。これはどのようにその後工事関係が期間等も含めてやられたのか。また、その応札、そして中身が本当に妥当性のあるものであったか、そのあたりはどういうふうに御議論いただいたかということを、まず1点目、最初にお伺いいたします。



○議長(堀清策君) 二宮総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(二宮美津代君) 古庄議員の質問にお答えをしたいと思いますが、議員質問の件については、委員会の中で審議はいたしておりません。工事関係についても、報告はあっておりません。ですが、今古庄議員がおっしゃるようにてんまつ書等は全員いただいているわけですから、中身は皆さん見ておられると思いますが、そのことについて、いただきはいたしましたが、委員会の中で審議の過程に上がってきておりません。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 生涯学習の根幹の部分でもありますが、各町内会の皆さんの方で、この公民館運営、そして建物についてもいろんな意味で計画性を持たれてやられているところもあります。そういう中で、11月に規則の改正になって、多分今月になっての町内会長会か何かで御説明があったのかどうかわかりませんが、いまだにそういう部分が説明がなされておらないような状況下の中で、予算執行、そういったものだけが進んでるような気がいたして、そのあたりがどうだったのかなということをちょっとお伺いしたかったんです。もし、後でまたお答えがあれば、お聞きしたいと思います。

 それからもう一点は、そういう生涯学習を推進していく中で、やはり中央の生涯学習館だけではなくて、こういう28ありませんが、公民館、共同利用施設、こういったものが生涯学習の中に果たす役割は大変大きい部分があります。こういったところの運用といいますか、開放といいますか、そういうものについて委員会の中で何か具体的にこういう方向性、こういう答申というふうなものが審議なさっておられたら、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(堀清策君) 二宮総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(二宮美津代君) 古庄議員の質問にお答えをいたします。

 先ほどからお尋ねのことについては、当委員会の中に審議に上がっていないというふうに申し上げました。

 また、2点目の質問でございますけれども、中央公民館長が社会教育課長ということで、関連は当委員会にあると思いますけれども、公民館の活用に対して、委員会の方では生涯学習に関連はあると思いますけれども、そのことについて28館の運用等々は審議の過程でいたしておりません。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) もう一点、行財政改革推進について、継続審査で上げておられます。私もちょっと間違って先ほどはお伺いしたのかもしれません。情報公開条例といいますか、その件について御報告になったのかなと思いますが、行財政改革推進について、委員会の中で具体的に何か御審議なさったような案がございましたら、御紹介いただきたいし、お伺いいたしたいと思います。



○議長(堀清策君) 二宮総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(二宮美津代君) 古庄議員の質問にお答えをいたします。

 行財政改革の中で、情報公開条例のことで審議をしたかということでございますけれども、これは情報公開条例制度審議会というものがございまして、そちらで審議されておるわけでございますので、私どもは傍聴には入らせていただきましたが、そのことについて審議はいたしておりません。事前審査になるのではないかというふうに思いますし、内容等々は触れておりませんが、一、二点、不存在文書等については入っているのかというようなことは聞きましたけれども、内容等は一切まだ私どもも見せていただいておりませんし、そのことに関しての審議をしたということではないというふうに思っております。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) ちょっと質問の仕方が悪かったかもしれませんけども、情報公開ではなくて、行財政改革推進というのが継続審査になっておりますので、これについてどういうふうな御審議をなさったかということをお伺いしたわけでございます。



○議長(堀清策君) 総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(二宮美津代君) 古庄議員の質問にお答えをしたいと思います。

 これは委員長独自の判断であるかもわかりませんけれども、各委員会に付託をされております継続審査等々の内容が、前回にされて継続をしてきたものというものもございますけれども、行財政改革はもう前からずっと総務文教委員会におりてきておりまして、報告等というのがあってるんです。審査をするという内容でなくて、行財政改革に伴って今機構改革がございました。そのときには大変論議がありましたけれども、今総務課と企画財政課にかわりました。当委員会にお入りになるのは総務課と企画財政課なんですけれども、総務課の方は人事面、それからCD−ROM等々規約の今皆さんに配られていますが、条例集の改訂ですとか、そういうことについての報告のみなんです。そのときに議員それぞれの考え方で論議の中に入ることもございますけれども、今企画財政課の方は昨年構築しましたLAN工事ですね、そういうことの報告のみで、それがどういうふうな効果があったとかということについては、まだ報告の段階でないということで、この1月から3月までの委員会には企画財政課は入っておられません。委員会の中では、今継続的にこのことをどういうふうになったかということについて、行財政改革の中では提案と提言という形でしてはおりますが、審査、どのようなことを審議されたかと申されると、内容としては出てくるというふうなものではなかったというふうに思っております。



○議長(堀清策君) ほかになければ、次にしたいと思います。

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△日程第6 厚生委員長報告及び質疑(継続審査分)



○議長(堀清策君) 日程第6、厚生委員長報告を議題とします。

 稲永康人厚生委員長。



◎厚生常任委員長(稲永康人君) 厚生委員会に付託されました4案について、審査報告をいたします。

 1、総合福祉施設整備について。

 13年12月以降の件につきまして、その後の審議において執行部より、施設西側緑地部分の屋外ゾーンに「子育て広場」を設置したい旨の報告があっております。その内容については、子どもを遊ばせながら、子育て中の親子や親同士が語り合える場として、また屋外多目的広場や屋内プレイルームと一体的に利用できる施設として整備するもので、面積約3,600平方メートル程度であります。

 その施設内容としては、将来の跡地全体の利用計画も勘案し、複合遊具、マニュアル遊具、野外テーブル、ベンチ、サークルベンチ、パーゴラ、駐車場等を設置するものであります。

 次に、北側多目的広場の整備については、当初調整池を兼ねた多目的広場約1万2,000平方メートルを計画しておりましたが、総合福祉施設と一体利用の多目的広場として整備を行うならば、財政的に有利な起債が認められる等の観点から、再度検討を行ったということであります。検討を行うに当たっては、今後の学校週5日制も視野に入れ、あるいは志免町体育協会からの施設設置要望等も考慮し、照明設備のあるソフトボール、サッカーができる多目的広場に見直しを行い、平成15年度に整備を計画いたしております。したがいまして、当委員会での質疑、要望等が随所に反映され、より内容が充実した総合福祉施設となっているのではないかと考えております。このように施設本体の骨格や外構計画あるいは多目的広場等の施設全体の配置がまとまったので、議員全員の皆様に施設の配置図、平面図等の資料を配付いたしたところであります。これらをもとに現在積算業務を行っており、3月中旬ごろには検査を完了したい旨の報告がありました。

 また、来年度予算について報告があり、総合福祉施設建設費として新たに目を設け、当初予算約18億6,000万円の予算を計上し、約29億9,000万円の継続費を組んでいる旨の報告を受けております。

 当委員会といたしましては、施設から出るごみのリサイクルについて意見を出し、今後十分に検討していきたいとの回答を得たところであります。

 以上、報告申し上げます。

 2、介護保険について。

 第1号被保険者、平成13年4月から12月までの9カ月間の平均5,526人のうち要介護認定者は、9カ月平均730人(13.2%)となっています。要介護認定者のうちサービス受給者は、居宅サービス372人、施設サービス226人となっています。要介護認定者数の同月間の対前年比は54人(8.0%)増です。サービス受給者数の同月間の対前年度比は67人(12.6%)増です。介護サービス給付額の9カ月間の月平均額は、居宅サービスで3,323万1,006円、施設サービスで8,012万4,228円、合計で1億1,335万5,234円です。対前年度比は1,376万9,150円(13.8%)の増となっております。

 平成13年度の介護保険料収納状況は、14年2月12日現在の1期から6期の1月末までの納期限の普通徴収分で調定額2,399万1,399円のうち、収納額2,108万2,435円、未収額290万8,964円、収納率87.9%となっています。

 以上、報告を受けております。

 3、焼却場問題と新清掃センター建設について。

 焼却場問題について。

 年末年始、平成13年12月24日から平成14年1月12日までの間の可燃ごみについては、福岡市に委託いたしました。委託総量は、108.97トンです。

 新清掃センター建設について。

 大牟田市のRDF火力発電施設の進捗率、1月末で70%、篠栗町のRDF施設の進捗率、1月末で40%となっており、順調に進んでいると報告を受けております。

 以上、報告申し上げます。

 4、子育てについて。

 子育て広場について。平成13年4月から平成14年2月まで、参加者大人440人、子ども延べ583人、合計1,023人、1回平均93人。

 子育てサポートセンター志免。平成14年2月20日現在、お願い会員41人、任せて会員25人、どちらも会員23人、合計89人。

 サポートセンター利用状況。平成13年3月から平成14年1月まで、保育園、幼稚園の迎え、1歳から3歳まで8名。保育園、幼稚園の迎え及び帰宅後の援助、1歳から3歳まで80人、4歳から6歳まで84人、計164人。保護者等の病気や急用等の場合の援助、4歳から6歳1名、小学1年から3年2人、計3人です。総計175人ありました。

 子育てほっとラインについて。平成13年5月より平成14年1月まで、面談による相談件数28名、電話による相談件数77名、合計105名。

 出前保育。平成13年6月21日木曜日、吉原公民館、親と子で28人。7月9日月曜、志免3公民館、親と子で31人。7月23日月曜、別府文化センター、親と子で30人。8月21日火曜日、南里1公民館、親と子で21人。合計110人参加者がありました。

 ちびっこ広場2001の開催。平成13年9月9日日曜日、大ホール、オープニング、午前9時30分から午後13時まで。ふれあいセンター駐車場及び健康増進室、催し物、遊びコーナー等、参加者は約700人ありました。

 志免保育園の件について。

 2月21日に志免保育園を視察いたしました。実情は、騒音、排気ガス、建物の老朽化と手狭さが認められ、また園児の数に対して人手不足もあり、保育士の負担増となっていることが判明いたしました。他の保育園と比較して環境が悪いので、移転もしくは建てかえを早急に検討すべきであるとの認識で一致しています。立地については、現在利用者の意見を集約するアンケートをとり集約中で、結果ができ次第に報告するとのことであります。

 なお、この件については、町長の厚生委員会に出席を求め、立地及び建てかえに対する考えをただしたところであります。

 1、新たに用地を購入して建設する財政負担増は考えられない。2、利便性のよいところが望ましい。3、園児のために環境のよい場所を選ぶ必要がある。4、現在の考えでは一案として総合福祉センターに併設することも考えている。

 以上、報告いたします。

 これで厚生委員会の報告を終わります。



○議長(堀清策君) ただいまの報告に質疑はありませんか。

 16番末藤議員。



◆16番(末藤省三君) 厚生委員長に1点お尋ねをいたします。

 介護保険の赤字という形で報道されておりましたが、これについて近いうちに値上げがあるのではないかと、住民の皆さんは心配をされとるようですが、当委員会でどのような論議がされ、その結果がどのようになったのか、お尋ねをいたします。



○議長(堀清策君) 稲永康人厚生委員長。



◎厚生常任委員長(稲永康人君) 介護保険についてですかね。介護保険についてですが、これは3月議会に議案が提出されておりますが、委員会としては説明は受けるのは受けました。これは3月議会に福岡県介護保険広域連合規約改正の議案を提出のときに、介護給付に対する経費負担割について、現在高齢者人口割が20%、人口割が10%、介護給付費が70%となっていますが、今後改正によって介護給付費割が100%に改められることです。これによって志免町の負担割合は少し下がるんでなかろうかという回答は受けております。一応借り入れが40億円程度ありますので、3年ごとの見直しが平成14年、ことしに見直すことになっておりますので、今後5年間の計画の中で値上げをするのか、そのままでいくのか、検討されると思います。これはちょっと今の段階では上がるとも下がるともちょっと答えられませんので、よろしく。



○議長(堀清策君) ほかにありませんか。

 16番末藤議員。



◆16番(末藤省三君) そこで、住民の皆さん方が大変心配されてるのは、新聞報道されておりますように、赤字になってる状況のもとで見直しの年度に値上げがされるのではないかということで、今お尋ねしましたら、上がるか下がるかようわからんというようなことでございますけども、委員会の中でそのような値上げのあった場合についての町からの補てん、あるいはその他の減免とか、あるいは今の介護保険の状況を見て、どうしても減免制度をつくらなければならないと、あるいは一部使用料についての減免、保険料についての減免も考えなければならないのではないかと私は思うんですが、委員会としてどのように論議されたか、お尋ねをいたします。



○議長(堀清策君) 稲永康人厚生委員長。



◎厚生常任委員長(稲永康人君) お答えします。

 3月議会で審議するようにしておりますので、ただ今のところは説明を受けただけでございます。



○議長(堀清策君) ほかに。

 12番二宮議員。



◆12番(二宮美津代君) 今、同僚議員の質問に関連でございますけれども、今年の、14年の予算書を見ますと、介護保険広域連合負担金というのが大幅に上がってるんですね。昨年では2億3,990万2,000円、今年度が2億6,859万3,000円ということは、2,900万円くらい上がるんではないかというふうに思いますが、それはこのことについては委員会の中でもしますけれども、今までに厚生委員会の中でこの広域連合の負担金、それから介護保険等のいろんな問題点が出てきておりますが、このことについて審議いただいておるというなら、先にお知らせをいただきたいというふうに思っています。



○議長(堀清策君) 稲永康人厚生委員長。



◎厚生常任委員長(稲永康人君) お答えします。

 予算が上がった分につきましては、まだその段階になっておりませんのでしておりませんが、一応連合でした場合は2,908円ですけど、町単独でした場合は3,500円ぐらいになると。そうすると600円近く安くなると。他町の件につきましては、なかなか他町もはっきりしたことは教えていただけませんので、大体他町では3,400円ぐらいじゃなかろうかというとこでしておりますが、今後議案の中で審議していきたいと思っております。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 厚生委員長に3点、1つずつ伺いますのでよろしくお願いします。

 第1点目は、昨年の9月に補正予算で業者への海洋投棄中止に伴う陸送輸送金が4,000万円補正が出まして、いろいろ議論も出しましたけれども、その中身の審議が私は十分でなかったと、こう思っておりますけれども、これは執行権の問題でありますけれども、その後どういう形で執行されたのか、報告なり、その経緯なり、内容について御審議されたのであれば、お伺いをいたしたいと思います。

 第1点目です。よろしくお願いします。



○議長(堀清策君) 稲永康人厚生委員長。



◎厚生常任委員長(稲永康人君) その件につきましては、4,000万円が3,980万円等で少し下がったっちゅうとこで、委員会で特に高いか安いか審議したことはありません。



○議長(堀清策君) ほかになければ……。まだありますか。

 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 3点申し上げておりましたので、2点目ですが、継続審議にもなっておりますけども、焼却場問題でありますが、先般志免五町内会と行政当局で協議会というものを定例的にやっておられますが、それに対して私ども議員にもオブザーバーで来いというようなお誘いがありました。私も参りましたけれども、この問題について非常にいろんな意味で物議を醸し出しております。焼却場の問題でもありますし、こういう背景について継続的に厚生委員会で御審議なさっておられるのであれば、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(堀清策君) 稲永康人厚生委員長。



◎厚生常任委員長(稲永康人君) 焼却場問題についてお答えいたします。

 あそこはもともと迷惑施設はありましたが、三十数年あそこの志免五町内及び周辺の方々に迷惑をかけとるから、何とかいい案はないかというような意見が出ました。それに対して、古庄議員も当日出席されていましたので、町の回答はあれと同じことでございました。

 以上です。

              (5番古庄信一郎君「委員会としては」と呼ぶ)

 委員会は、今言うたように、善処されんかと、ある程度のめんかと、4つの質問ですね。4つの質問違う、何やったですかね。もし、これが要れば、後で出しますので。その4つの質問について善処されんかという委員会からの質問は出ました。それについて、回答は当日の回答と同じでございました。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 3点目ですけども、総合福祉施設の件に関してでありますけれども、私どもも厚生委員会ほかで御審議いただいて、最終的な変更箇所も含めて説明をお受けいたしました。そういう中で、先ほど言われましたように、多目的グラウンドの追加ですとか、いろいろ出てまいっておりましたけれども、それはそれといたしまして、私は一つ思いますには、今あそこの南東といいますか、あそこに旧炭住の、炭鉱の跡の外壁ほか、部屋といいますか、いろいろ残っております。この部分について、文化的価値はどうであるかということで、今年度予算をつけられて今年度調査されたというふうに伺っておりますが、先般の行政側からのお話を伺いますと、これは取り崩して塀にするというようなことを伺いました。私はこれ大変な、壊す壊さないの是非は別として、そういうことがどこでどういうふうに決められていってんのかということが皆目私ども説明を受けてもわかりません。

 そういう中で、今回の総合福祉センターに関しては、総体的に厚生委員会の中でいろいろと審議をなさっておられるわけですから、今のような点について、行政なりから取り壊して塀にするといった旨の了解とか、また文化財の調査をやった結果の報告とか、いろんなそういったものを議論された上で今回の最終的な決定になったのか、そのあたりをどう審議されたか、委員長にお伺いいたします。



○議長(堀清策君) 稲永康人厚生委員長。



◎厚生常任委員長(稲永康人君) 総合福祉施設建設についてでございますが、これは基本的に設計時点で皆さんに御報告しておりますので、審議はしておりませんが、とにかく多目的広場を広くとったちゅうのは、擁壁をつくることによってそこが有効利用されるわけですよ。今、1万2,000平米でね、それだけとれとったちゅういうのは、擁壁をすることによって土地の有効利用ができると。これをあのままほったっとって、そのままちょっと、みたいなことやったら、そういう利用価値がないというとこで、あそこは擁壁をすると。

 それから、文化財の件につきましては、これは文化財の委員会でもう調査済みになっておりますので、これについては以前に論議の中に言葉は出てきますけど、特別にとりたてて審議したことはありません。

 以上です。



○議長(堀清策君) ほかにないですか。

 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 私は、あえてこの質問を厚生委員長にお話しさしていただくのは、これがこれから一般予算が通って工事にかかっていくときに、14年度か15年になるかわかりませんが、そしてあの外壁、それからあのものがどういう価値があるかとか、そういう是非を言ってるわけじゃなくて、ああいう歴史あるものがあったと。それを今年度で文化的な遺跡調査をやっておる。その最終的答申も出されていない、文化的価値がどうだと。そういう中で、もうあれは壊すと。今、委員長のお話を伺うと、一番初めに話したじゃないかというようなお話でありますが、これは最終的な決定事項ではありませんし、具体的にあれを壊すというような報告もありませんでした。そういう中で、どこがあれを壊すかということを決めるのに当たって、今の委員長の御報告ですと、委員会としては暗黙のうちに認めたという御答弁になるわけです。やられてないんならやられてないということで明確にお答えいただかないと、仮に厚生委員会の中でこの問題について少し話をして、暗黙のうちに認めたということであれば、それは大変重要なことでありますし、そういう点から伺ったわけですから、やられてないんならやられてないと、明確にお答えをいただきたいなと思います。



○議長(堀清策君) じゃあ、厚生委員長、はっきりそこ答弁をお願いいたします。

 稲永厚生委員長。



◎厚生常任委員長(稲永康人君) 文化財についてとか、いろんな今の質問に対しては審議をしておりませんので、よろしく。



○議長(堀清策君) ほかにありませんか。

 ──なければ、次に行きたいと思います。

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△日程第7 建設委員長報告及び質疑(継続審査分)



○議長(堀清策君) 日程第7、建設委員長報告を議題とします。

 稲永正昭建設委員長。



◎建設常任委員長(稲永正昭君) 建設委員会に付託されました案件について、審査の報告をいたします。

 上水道の経営について。

 下水道関連配水管布設替え工事の進捗状況について報告いたしますと、13年度は31件の工事発注を行い、2月末現在18件の工事が完了いたし、残り13件の工事の進捗状況は50%から90%でありますが、年度内にすべて完了の予定であると報告を受けております。

 なお、1月に発注いたしました福岡東環状線1工区、2工区、3工区、配水管布設替え工事は、吉原のあかつき幼稚園の前から、タンポポ保育園、コスモ石油の横を経由して桜丘の交差点のとこまで行っております。この工事は、送水管350ミリ、配水管300ミリで、管の径が大きく、下水道との同時埋設ができないと、困難であるため、水道管のみの工事となっております。下水道管の埋設については、別途また工事をしなければなりません。31件の工事金額は、約3億4,000万円となっております。

 次に、総合公園配水池及び送水ポンプ施設については、土木、配管、機器類を含めて70%の進捗率となっております。

 また、2月15日に入札を執行した土生山貯水池堤体補強工事は、着手したばかりであると聞いております。

 また、入札に関して、指名した業者、会社等の掌握がなされていないところがありましたので、指名選考には慎重にするよう申しております。いずれの工事も年度内に完了の予定でございます。

 次に、平成13年度第3回目の漏水調査を11月19日から12月27日まで行っております。地域はCブロックで、範囲は志免の一部、南里の一部、別府の一部、御手洗地区で、管延長31キロメートルを行い、配水関連の漏水が2件、それから給水装置関連の漏水が16件、計の18件の漏水個所を発見し、推定漏水量は日量24.3立方メートル、修理はすべて完了いたしております。現在、第4回目の漏水調査を2月12日から3月15日の予定で行っているところでございます。

 次に、下水道事業の推進について報告をいたします。

 公共下水道工事は、平成14年2月末現在、工事発注件数30件、うち16件が工事完了、残り14件の工事の進捗状況は60%から90%でありますが、現在のところ工事は順調に進んでおり、年度内すべて完了の予定であると報告を受けております。

 13年度の工事総件数と総事業費については、補助対象事業12件、5億200万円、町単独事業18件、4億2,900万円で、合計30件の発注に対し、9億3,100万円ほどかかっております。

 全体的に工事は順調でありますが、入札に関して疑問の声も一部出ております。町内業者が落札はいたしておりますが、工事現場では他地域の業者が工事を行っているような箇所もあります。もちろん下請使用願あるいは現場責任者の派遣、現場監督等の派遣等は法的に問題はないと思われますが、丸投げに近い状態で、これが町内業者の育成に当たるのかという疑問の声でございます。指名業者選考には考慮してほしいということでございます。

 次に、公共下水道の整備状況と水洗化状況について報告いたしますと、平成12年度末まで354ヘクタール行っておりましたが、13年度の整備が43ヘクタールで、合計397ヘクタールになります。これは事業認可面積610ヘクタールに対し、65.08%の整備率となります。また、志免町行政人口3万8,050人に対し、処理区域内人口2万1,719人、下水道普及率は57.08%となっています。

 水洗化状況につきましては、処理区域内人口2万1,719人に対し、水洗化人口は1万7,047人で水洗化率78.49%となっております。

 次に、都市計画道路志免・宇美線について。

 これは福岡県及び国土交通省等に要望、陳情活動を行っておりますが、現在のところ報告できるような進展はあっておりません。

 また、花つくり事業につきましては、13年度春の花、夏の花、秋冬の花と3作実施し、年間総植えつけ本数は約7万6,000本となりました。作付作業につきましては、各町内会及び年間300人を超すボランティアの方々の協力を得て着実に町内各地で花いっぱい運動が広がっております。立派な花を咲かせるため、土壌改良等に大変苦慮し、ことしの貴重な経験を今後の花つくりに生かし、さらによい花つくり事業を行っていきたいとの報告を受けております。いろいろな花の種類も多く、きれいになってきていますが、志免町の花、この花があるから志免町と言えるような志免町の花の研究をするのも一考ではないかと思います。

 次に、新エネルギービジョンについて。

 12月議会で報告いたしましたが、以後、策定委員会で報告書のまとめが行われており、現在答申書及び志免町地域新エネルギービジョンが作成中で、3月末ごろにでき上がるとの報告を受けております。今後のこの新エネルギービジョンをどのように生かしていくのかということについては、担当課の説明によりますと、今後公共事業等において、それぞれの担当課が新エネルギービジョンを参考に採用できるかできないか判断しながら、その辺を探っていくということで、また大型開発あるいは大型店舗等に条例等で義務づけるようなところまでは考えていないということで報告を受けております。

 以上、建設委員会の審査報告を終わります。



○議長(堀清策君) ただいまの報告に質疑はありませんか。

 16番末藤議員。



◆16番(末藤省三君) 建設委員長に3点お尋ねをいたします。

 下水道工事にかかわる町内業者の業者育成の問題で、下請に出してる町内業者の利率はどのくらいの利率で第1次下請が行われてるか、その辺がどのように論議されたのか、まず1点お伺いいたします。



○議長(堀清策君) 稲永建設委員長。



◎建設常任委員長(稲永正昭君) 末藤議員の質問にお答えしたいと思いますが、正確には掌握いたしておりません。下請といいましても、丸投げに近いものから一部下請までいろいろあるわけでございますけども、現在のような不況の状態では、企業が抱える社員の数は限られて、人材センターから派遣を要請して事業を行っているというような部分もありますので、率として何%というような数字の出し方は我々も聞いてないし、はじいておりません。



○議長(堀清策君) 16番末藤議員。



◆16番(末藤省三君) 先ほど配水池の進捗状況が70%ということでありましたが、ここも下請関係等が我が町の第1下請以降、どの業者が何社ぐらいの率で仕事されてるのか、この辺はわかりましたら御報告お願いをいたします。



○議長(堀清策君) 稲永建設委員長。



◎建設常任委員長(稲永正昭君) お答えいたします。

 配水池関連については、3社のベンチャーで行っておりますけども、それぞれ分野が土木、機械、配管、いろいろあります。それぞれにまたそれぞれの下請が入っております。末端まで聞いたこともないし、数えたことも現在のとこありませんので、ここで正確な数字は報告できません。

 以上です。



○議長(堀清策君) 16番末藤議員。



◆16番(末藤省三君) この配水池につきましては、先般の議会の中で談合問題が取りざたされたわけですから、特にこの件については後日で結構でございますので、御報告をお願いいたします。

 3点目に、サンリヤン別府につくられようといたしておりますサンリヤン、ここに水道の配水を行うというお話を聞いておりましたが、この話は事実かどうか。また、当委員会でこういう論議をされたかどうか、配水の量もわかればお知らせいただきたいと思います。



○議長(堀清策君) 稲永正昭建設委員長。



◎建設常任委員長(稲永正昭君) 質問にお答えしたいと思いますが、水道課、担当課の方からは報告は受けております。ちょっと数については忘れたんですけども、ずっとサンリヤンの開発から今まで町水道を受ける受けない、あるいはあそこでボーリングした地下水の云々ということで、かなりの交渉があってるようでございます。最近になって町水道をもらいたいということで、現在のところ1期工事、多分160戸ぐらいではなかったかと……

              (「162」と呼ぶ者あり)

 162戸ですかね。そういうふうで話が、契約まで行ってないと思いますけども、まとまりつつあるという報告まで聞いております。

 以上です。



○議長(堀清策君) じゃあ、ほかにありませんか。

 ──じゃあ、次に行きたいと思います。

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△日程第8 一部事務組合議会報告



○議長(堀清策君) 日程第8、一部事務組合議会報告を議題とします。

 粕屋南部消防組合議会の報告を求めます。

 13番野上議員。



◆13番(野上順子君) 2月4日、平成14年度第1回粕屋南部消防組合定例会が開催されましたので、報告をいたします。

 議案第1号粕屋南部消防組合職員の育児休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律(平成13年法律第143号)が公布されたことに伴い、規定の整備を行うものです。

 議案第2号粕屋南部消防組合職員の勤務時間に関する条例の一部を改正する条例の制定について。地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律(平成13年法律第143号)が公布されたことに伴い、当該条例の勤務時間等について規定の整備を行うものです。

 議案第3号粕屋南部消防組合職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定について。地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律(平成13年法律第143号)が公布されたことに伴い、当該条例の介護休暇について規定の整備を行うものであります。

 議案第4号粕屋南部消防組合行政手続条例の制定について。行政手続法(平成5年法律第88号)の趣旨にのっとり、行政運営における公正の確保と透明性の向上を図るため、当該条例において必要事項を定めるものです。

 議案第5号平成13年度粕屋南部消防組合一般会計補正予算(第2号)。歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ140万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億9,733万1,000円とする。歳入の主なものは、使用料及び手数料の減であります。また、歳出の主なものは消防費の減であり、給料、職員手当等でありました。

 議案第6号平成13年度粕屋南部消防組合粕屋中南部休日診療所事業特別会計補正予算(第2号)(案)。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,000円を追加し、歳入歳出の予算の総額を歳入歳出それぞれ5,499万円とする。歳入の主なものは財産収入で、歳出の主なものは総務管理費です。

 議案第7号平成14年度粕屋南部消防組合一般会計歳入歳出予算(案)について。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ14億1,645万3,000円であります。歳入の主なものは分担金及び負担金で13億2,898万円であり、うち志免町分は2億6,155万9,980円であります。その他使用料及び手数料、国庫支出金、財産収入、繰越金、諸収入、組合債であります。歳出の主なものは、議会費、総務費、消防費、公債費、予備費であります。うち主なものは、人件費職員分を4人増加するというものです。また、車両購入費とし、タンク車、救急車を1台ずつ購入をいたします。庁舎建設調査費、またパソコンLAN配線及び電源工事等であります。庁舎建設調査費100万円につきましては、庁舎は昭和48年に建設されたもので老朽化をしており、庁舎内のバリアフリー化や女性職員等の対応ができない等問題が起こっております。また、より充実した消防体制をとるためにも、今後防災システム等を取り入れたいとのことですが、現状の広さでは約17万4,000人の住民を見るには手狭でもあります。今年度は地盤調査費として100万円を上げているものであります。15年、16年度に検討をし、建設に向けていきたいとのことです。

 なお、場所は、今の場所に建設をしたいとのことでした。

 議案第8号平成14年度粕屋南部消防組合粕屋中南部休日診療所事業特別会計歳入歳出予算(案)について。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,440万円と定め、歳入では分担金及び負担金のうち志免町分は540万8,541円であります。歳出の大きくふえている分は賃金でありまして、年末年始に対応するために看護婦を今1名で対応しておりますが、もう一名ふやし、2名体制にするものであります。

 以上のことが消防議会で出されまして、すべて全員賛成で可決をしております。

 なお、前回にもお知らせいたしました高層ビルに対応するために配置したはしご車は、2月に納入を終わっております。3月いっぱいに利用する場所での検討をし、4月より稼働するとのことです。その消防車の写真を各委員会にまたお配りしたいと思いますので、ぜひごらんください。

 必要な書類、消防予算書、議案書等は、議会事務局に置いておりますので、必要な方はコピーをするなり、目を通すなりしていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(堀清策君) 次に、北筑衛生施設組合議会の報告を求めます。

 7番吉田議員。



◆7番(吉田耕二君) 去る2月25日に、古賀市役所におきまして北筑衛生施設組合平成14年度第1回定例会議が行われましたので、報告をさしていただきます。

 出席は、南里町長と私吉田でございます。

 議案は3議案であります。第1号議案が、北筑衛生施設組合職員の育児休業に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。全員賛成で可決いたしております。

 第2号議案が、平成13年度北筑衛生施設組合会計補正予算についてであります。歳入歳出の総額にそれぞれ1,379万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ1億8,776万5,000円とするものであります。一部反対はありましたけども、賛成多数で可決しております。

 第3号議案は、平成14年度北筑衛生施設組合会計予算についてであります。歳入歳出それぞれ1億8,037万5,000円とするものであります。ちなみに、志免町の経常費負担金は76万円となっております。一部反対はありましたけども、賛成多数で可決いたしております。

 以上、簡単でありますけども、北筑衛生施設組合の報告をさしていただきます。

 なお、関連の資料は、事務局の方に置いておきますので、もし必要な方はお目通しいただければと思います。



○議長(堀清策君) 次に、宇美町・志免町衛生施設組合議会の報告を求めます。

 1番池邊議員。



◆1番(池邊満男君) 宇美町・志免町衛生施設組合の報告をいたします。

 13年4月から14年1月までの浄化センターへの搬入台数及び搬入量を申し上げます。

 車の台数は8,997台、キロリットルにしますと、1万9,080キロリットルでございます。1日平均40台、86キロリットルでございます。そのうち志免町から持ち込む分は5,108台、9,512キロリットルとなっております。1日平均では23台、キロリットルでは43キロリットル。これはほぼ計画どおりに搬入され、順調に処理をされております。

 13年12月16日には、監視委員会が催されております。監視委員会は、志免町吉原地区から10名、宇美町は井野地区から10名で編成されております。この会合の中で浄化センターの運転管理の状況報告がなされて、年末年始の休止、その他について報告がなされております。

 次に、14年1月8日から9日に合わせまして、組合の議会の視察研修がなされております。浄化センターから発生する「し渣」、この「し渣」を処分をしていただいておるところが長崎県の原産業株式会社ですが、これは適正に処理がされているかどうかということを確認に行っております。設備もよかったし、完全に処分されているなという認識をしております。

 14年2月12日には組合議会定例会が開催され、平成13年度補正予算及び14年度の当初予算審議し、これは決議いたしております。補正予算については、浄化センターで使用する薬品代、灯油代、電気代減額補正及び起債償還利子の減額で、総額2,153万円の減額補正でございました。当初予算につきましては、浄化センター運転に伴う予算で、歳入歳出総額1億5,430万円。そのうち志免町の負担金は、7,436万9,000円となっております。いずれも全員一致で可決がなされております。

 以上で宇美町・志免町衛生施設組合の報告を終わります。

 以上です。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9 第1号〜第18号議案上程



○議長(堀清策君) 次に、日程第9に行きます。

 第1号議案から第18号議案までの議案上程を一括して議題とします。

 町長から提案理由の説明を求めます。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 議長から一括上程を認めていただきましたので、一括して上程をさせていただきます。

 なお、事前配付をいたしておりました第4号議案の条例改正案に一部脱字がございましたので、本日訂正をいたしましてお配りをいたしておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

 第1号議案志免町立小中学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例の制定についてであります。

 地方交付税法等の一部改正により、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部が改正され、公務上の災害に対する補償に要する経費を地方公共団体がすべて負担することとなったため、条例を制定するものであります。

 第2号議案志免町政治倫理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 政治倫理の確立のため、国会議員資産等の公開等に関する法律等及び国会議員の資産等に関する規定が一部改正されたことに伴い、本条例を改正するものであります。

 第3号議案志免町職員の勤務時間に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてであります。

 一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する法律及び地方公務員の育児休業等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、本条例を改正するものであります。

 第4号議案志免町女性問題審議会条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 国内における男女平等の実現に向けたさまざまな取り組みが着実に進められてきている中、当町においても男女共同参画社会基本法の理念に沿った審議会を支持し、その推進を図るため、本条例を改正するものであります。

 第5号議案志免町水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部が改正されたことに伴い、本条例を改正するものであります。

 第6号議案福岡県介護保険広域連合規約の変更についてであります。

 福岡県介護保険広域連合規約第18条第2項に規定する関係市町村の負担金の負担割合を変更するため、地方自治法第291条の11の規定に基づき、議会の議決を求めるものであります。

 第7号議案平成13年度志免町一般会計補正予算(第4号)についてであります。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,867万3,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ99億3,840万円とするものであります。

 第8号議案平成13年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,388万3,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ33億4,178万5,000円とするものであります。

 第9号議案平成13年度志免町老人保健特別会計補正予算(第3号)についてであります。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億2,040万2,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ36億1,653万9,000円とするものであります。

 第10号議案平成13年度志免町下水道事業特別会計補正予算(第3号)についてであります。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,073万円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ20億390万円とし、翌年度へ4,000万円を明許繰り越しするものであります。

 第11号議案平成13年度志免町水道事業会計補正予算(第2号)についてであります。

 資本的収支につきましては、収入予定額を4,700万円を減額し、収入の予定額を6億103万3,000円及び支出予定額を5,800万円を減額し、支出の予定額を11億928万4,000円とするものであります。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額5億825万1,000円は、損益勘定留保資金2億5,825万1,000円、建設改良積立金2億円、減債積立金5,000万円で補てんするものであります。

 第12号議案平成14年度志免町一般会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ109億7,600万円とするものでありまして、詳しくは委員会において説明させていただきます。

 第13号議案平成14年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3,151万円とするものでありまして、詳しくは委員会において説明させていただきます。

 第14号議案平成14年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,609万1,000円とするものでありまして、詳しくは委員会において説明させていただきます。

 第15号議案平成14年度志免町国民健康保険特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ29億3,766万8,000円とするものでありまして、詳しくは委員会において説明させていただきます。

 第16号議案平成14年度志免町老人保健特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ36億4,481万3,000円とするものでありまして、詳しくは委員会において説明させていただきます。

 第17号議案平成14年度志免町下水道事業特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億7,700万円とするものでありまして、詳しくは委員会において説明させていただきます。

 第18号議案平成14年度志免町水道事業会計予算についてであります。

 収益的収入の予定額を9億6,509万5,000円とし、収益的支出の予定額を9億1,769万1,000円とし、資本的収入の予定額を2億3,000万円、資本的支出の予定額を5億1,155万3,000円とするものです。

 なお、資本的収入が資本的支出に対し不足する額2億8,155万3,000円は、損益勘定留保資金2億8,155万3,000円で補てんするものであります。

 以上、18議案を提案させていただきました。御審議の上、御議決をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(堀清策君) ただいまの議案上程に対する質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(堀清策君) ないようですので、これで……。ないですか、あります。

 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) ちょっと2点お伺いをいたします。

 1点目は、第4号の志免町女性問題審議会条例でありますけども、多分総務文教委員会に付託になって最終審議になると思うんですけども、この中で第2条のところでありますけども、審議会が町長の諮問に応じて第1項では行動計画の策定について調査、審議すると、こう明確にうたってありますけども、第2項、第3項が計画の実践状況に関することと、その第3も関することということで、非常に抽象的になっておりますが、単純にこれを見ると、のそういった計画の実施状況の事務をこの審議会はやるのかというふうにとらわれることもできますし、できればどうなんですか、もう少し明確に実施計画に対する調査審議をやるとか、そういうことになればもっと明確になるんじゃないかなと思うんですが、これだと2と3の項がどういうことをやるのかなというふうに感じられます。ですから、これはちょっと一度御検討されてみたらどうかというふうに思うことが第1点です。

 以上、どうですか。



○議長(堀清策君) 大塚企画財政課長。



◎企画財政課長(大塚健治君) 今、古庄議員も前段で言われましたように、恐らく総務委員会に付託されると思いますので、その付託された委員会の審議の中で今古庄議員が言われたようなことも審議いただいて、それに沿って私どもも対応していけるものについては極力していきたいというふうに考えてます。



○議長(堀清策君) 5番古庄議員。



◆5番(古庄信一郎君) 2点目、補正予算でありますけれども、今年度の予算遂行の中で、第2号でたしか7,000万円、市町村災害共済基金任意納付金ですか、7,000万円補正を組まれまして、第3号でたしかマイナスの5,000万円減額組まれまして、今度の補正でまた1億8,000万円と。そのときそのときの補正総額のプラス・マイナスといいますか、そういうところがこういうところでやられておるんだろうとは思いますけども、1つはですね。しかし、補正予算審議する上で、前議会のときも委員会で申し上げたんですけども、補正のときに申し上げたんですが、総額では非常に少ない額になっておると。しかし、中身を見ると大きいものもあれば、少ないものもあるというようなこともあって、これ過去こういうふうに補正で3回にわたって任意納付金を計上されてたのはあったのかなという気も、私ちょっと記憶がないんですが、あったのかもしれませんが、このあたりについて今回1億8,000万円は最終的にこれで決着がつくんだろうと思いますが、どのようにお考えになっておられるのか、出し方について今後どう考えていくのか、そのあたりもしありましたら、お伺いをいたしておきます。



○議長(堀清策君) 大塚企画財政課長。



◎企画財政課長(大塚健治君) 御存じのように定例議会、3月、6月、9月、12月と、年に4回ございます。そして、私の記憶というか、私が担当になってからという記憶じゃないんですけども、それぞれの議会で基金に関しましてすべての議会でという記憶はないんですけども、3回というのはやっぱりあったというふうに記憶してます。そういったことは、場合によっては、今古庄議員が受けとめられたような意味合いも含めまして、やはりある程度はやむを得ないのかなというふうに思ってますし、例えば13年度の場合は災害共済基金組合納付金のこの取り崩しであったり、積み立てであったりというふうになってますけども、従来は基金全体から見れば、例えば公共公益基金からの取り崩しであったり、財政調整基金に対する積み立てであったりというふうにある程度ルールにのっとってこの基金を活用するなり、この基金に積み立てるなりというものもありました。たまたま今私どもの判断として市町村災害共済基金の納付金が一番積立額が大きいなり、あるいはそこにできたら資金を集中したいというのは、今のところ運用利回りがやっぱあいいということも判断しまして、そこを一番の積み立てなり、取り崩すときの主な基金にしたということで一つの基金に集中したということが起こったというふうに考えてます。やむを得ないことではないかというふうに理解しております。



○議長(堀清策君) ほかにありませんか。

 ──ないようですので、これで質疑を終わります。

 ただいま議題になっております議案はお手元に配付いたしました議案付託表のとおり各担当委員会に付託することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(堀清策君) 異議なしと認めます。したがって、議案付託表のとおり各担当委員会に付託することに決定しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第10 請願第1号「特別養護老人ホーム新設に関する請願」について



○議長(堀清策君) 次に、日程第10、請願第1号「特別養護老人ホーム新設に関する請願」を議題とします。

 紹介議員に趣旨説明を求めます。

 2番牛房議員。



◆2番(牛房良嗣君) では、特別養護老人ホーム新設に関します請願について、御報告と御審議の方お願いしたいと思います。

 請願者は、志免町別府216番地、藤洋之助以下多数の請願者がありますが、代表として1名をここに書いてるようでございます。

 それから、紹介議員は議長並びに厚生委員長を除きまして16名の全員の方が紹介議員になっていただいております。西川議員、二宮議員、内田議員、佐藤議員、大林議員、古庄議員、野上議員、高野議員、末藤議員、大西議員、熊本議員、稲永正昭議員、池邊議員、吉田議員、山地議員、以上でございますが、私が代表しまして請願の趣旨について御報告いたします。

 介護保険が施行されて2年になりますが、各市町村とも円滑に福祉施策の運営がなされていると聞き及んでおります。もちろん当町におきましても、高齢者の福祉には特に力を入れていただいておりますが、ただ一つ特別養護老人ホームにつきましては、粕屋地区内の市町村にはおのおの50床ずつが設置されているにもかかわらず、志免町には設置されておりません。志免町に設置されておりますのは、やすらぎの郷は福岡県都市圏広域行政事業協同組合で加盟22市町村から成り、志免町には3床の割り当て枠しかありません。したがいまして、町民の方々で特別養護老人ホームの施設を利用される方たちは、町外の施設を利用しており、面会、看護のために行き来する交通費、余分な時間等経済的にも肉体的にも大きな負担となっております。せめてほかの市町村並みに志免町内にも特別養護老人ホームを設置していただきますよう御審議をしていただき、あわせて県知事並びに県議会議長への要請方を強くお願いいたしますということでの申請でございます。よろしくひとつ御審議のほどお願いしたいと思います。



○議長(堀清策君) 質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(堀清策君) ないようでございますので、これで質疑を終わります。

 この請願については、厚生常任委員会において審査されますよう付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              散会 午後2時38分