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福岡県 志免町

平成16年第8回12月定例会 12月22日−05号




平成16年第8回12月定例会 − 12月22日−05号







平成16年第8回12月定例会



1 議 事 日 程(第5号)

   (平成16年第8回志免町議会定例会)

                               平成16年12月22日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 各常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに常任委員長報告に対する質疑

 日程第2 討論、採決

 日程第3 第102号議案 志免町児童虐待の防止等に関する条例の制定について

 日程第4 第103号議案 志免町固定資産評価審査委員会委員の選任について

 日程第5 手話通訳関連事業の国庫補助事業存続の意見書(案)について

 日程第6 難病患者の医療費自己負担の解消と難病対策・医療制度の充実を求める意見書(案)について

 日程第7 高齢者虐待防止法の制定を求める意見書(案)について

 日程第8 平成17年度地方交付税所要総額の確保に関する意見書(案)について

 日程第9 閉会中の審査・調査の事項付託

2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      小 池 邦 弘

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(20名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  上下水道課長  石 川 善 弘      地域振興課長  児 嶋 賢 始

  学校教育課長  緒 方   博      税務課長    安河内   勇

  社会教育課長  長 澤 利 信      福祉課長    世 利   章

  子育て課長   堀 内 善 之      健康課長    木 村 俊 次

  住民課長    山 本 万司子      上下水道課参事 入 江 勝 利

  福祉課参事   田 村 秀 一      総務課長補佐  安 田 豊 重







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付しました議事日程第5号のとおりです。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 各常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに常任委員長報告に対する質疑



○議長(大林弘明君) 日程第1、各常任委員長の審査の経過及び結果報告並びに常任委員長報告に対する質疑を議題とします。

 大西総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(大西勇君) 総務文教委員会に付託されました3議案について審査の報告をいたします。

 第58号議案。地方自治法第179条第1項の規定に基づき、志免町地域共同利用施設等の設置に関する条例の一部を改正する条例を専決処分とするものです。

 理由としまして、志免地区の一部の住居表示が平成16年10月30日から実施されることに伴い、坂瀬共同利用施設等の住居表示を改正する必要が生じたためであります。

 志免町地域共同利用施設等の設置に関する条例(昭和57年志免町条例第9号)の一部を次のように改正する。

 坂瀬共同利用施設「志免町大字志免1842番地2」を「志免町坂瀬21番1号」に改め、向ケ丘公民館「志免町大字志免1827番地196」を「志免町向ケ丘2丁目1番3号」に改めるものです。

 この条例は平成16年10月30日から施行する。

 全員賛成です。

 第59号議案志免町課設置条例の一部を改正する条例の制定について。

 理由としましては、志免町衛生センターのし尿処理施設及びごみ焼却施設の解体に伴い、環境課が所管する事務分掌の一部を改正する必要が生じたためであります。志免町課設置条例(平成12年志免町条例第31号)の一部を次のように改正する。

 現行の条例の第2条4号の「衛生センターの運営に関すること」を削除し、5号の「桜丘団地下水処理施設の運営に関すること」を4号とするものです。

 この条例は17年1月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第63号議案平成16年度志免町一般会計補正予算(第4号)。

 歳入歳出予算の補正。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,047万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ109億3,271万7,000円とするものです。

 内訳としまして、歳入、国庫支出金、私立幼稚園就園奨励費補助金4万8,000円、児童扶養手当事務委託金20万円の減額、児童手当事務交付金188万3,000円の減額、身体障害者施設訓練等支援費等負担金1,801万4,000円、身体障害者支援費補助金1,801万4,000円減額、知的障害者施設訓練等支援費等負担金8,163万2,000円、知的障害者支援費補助金8,163万2,000円減額、補装具給付費負担金111万6,000円、県支出金重度心身障害者医療費補助金990万9,000円、保育所運営負担金6,977万9,000円減額、身体障害者施設訓練等支援費等負担金900万7,000円、身体障害者支援費補助金900万7,000円減額、知的障害者施設訓練等支援費等負担金4,081万6,000円、知的障害者支援費補助金4,081万6,000円減額、補装具給付費負担金55万8,000円、在宅福祉事業費補助金37万2,000円減額、農林業センサス委託金21万1,000円減額、全国消費実態調査委託金29万1,000円、防災行政通信ネットワーク整備事業助成金100万円、市町村災害共済基金繰入金1億4,000万円、合計8,044万7,000円です。

 歳出として、監査委員報酬17万円、庁舎管理工事300万円、及び電子計算機保守委託料80万円の減額、国民健康保険特別会計繰出金1億1,081万2,000円、レセプト審査委託料、重度心身障害者分8万2,000円、扶助費、重度心身障害者医療費分1,842万7,000円、前年度清算返還金、重度心身障害者分11万4,000円、第三者行為救償事務委託料、老人福祉総務費住民課分20万円、老人保健特別会計繰出金7,888万3,000円、前年度清算返還金、母子家庭等医療費対策費40万3,000円、燃料費、福祉課分56万1,000円、扶助費、福祉課障害者支援費分323万8,000円、社会福祉施設等施設整備費補助金返還金185万3,000円、商工統計調査費費用弁償4,000円、商工統計調査費消耗品費12万3,000円、同じく調査協力謝金17万1,000円、東学童保育所増築工事220万円減額、保育所運営費負担金返還金93万1,000円、特別保育事業費返還金10万円、宇美町浸出水処理施設改修工事負担金609万8,000円、扶助費、学校教育課分176万3,000円、職員人件費5,447万円、市町村災害救済基金任意納付金2億円減額、予備費207万4,000円、合計8,047万7,000円、歳入歳出総額109億3,271万7,000円です。

 全員賛成です。

 最後に、意見としまして、宇美町浸出水処理施設改修工事負担金についてでありますが、審査中、12月17日に説明を受けましたが、工期終了が3日後の12月20日となっており、提案の仕方に問題があり、説明責任不足ではないかという意見があり、今後このようなことがないよう要望いたしております。

 以上で報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの総務文教委員長報告に質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、古庄厚生委員長。



◎厚生常任委員長(古庄信一郎君) 厚生委員会に付託されました5議案及び所管事務の審査の結果を報告いたします。

 第60号議案志免町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましては、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の第7条に4項目が追加となったため、志免町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の第11条と第15条の項目番号を変更するものです。

 全員賛成です。

 第63号議案平成16年度志免町一般会計補正予算(第4号)につきましては、各委員会にて審査をされておりますので、厚生委員会に関する主なものを報告いたします。

 歳入につきましては、国庫支出金の委託金、民生費委託金の児童福祉費委託金が208万3,000円の減額です。これは児童手当事務交付金等が廃止となり、減額するもので、今後は地方交付税で対処されるとのことです。

 県支出金では、民生費県負担金の児童福祉施設費負担金が6,977万9,000円の減額です。これは運営費制度の廃止による保育所運営費負担金が廃止となったためです。

 また、民生費県補助金の重度心身障害者医療費補助金990万9,000円の増額は、重度心身障害者の医療費が大幅に増額する見込みで、これに対する補助金の増額を予想した補正です。

 歳出につきましては、民生費、社会福祉総務費の給料が977万2,000円の増額で、これは福祉課の職員、3名を増員したもので、合計18名となります。

 職員増の要因は、権限委譲による事務や介護保険関係の認定申請受け付け、資格証の交付等々の増、転倒骨折予防教室、食の自立支援事業ほかの新規事業の増、電話、窓口相談者の増加、多様化への対応、痴呆等への訪問相談の対応などが主な増員の要因です。

 委員会として、福祉課の業務は確かに拡大、煩雑化しており、増員も理解できるが、より昼間の事務効率化を推進するよう要請をいたしました。

 国民健康保険特別会計繰出金1億1,081万2,000円です。これで今年度国保への一般会計からの繰出金は合計4億4,673万9,000円となります。重度心身障害者医療対策費の扶助費が1,842万7,000円の増額、これは対象者が増となったことと、医療費の月額平均が300万円程度だったのが昨年11月ぐらいから増加をし、今年月平均で150万円の増、特に7月は650万円を超えたため、増額見込みを補正したものです。原因として考えられることは、件数の増と1件当たりの医療費額の増、入院等の増が考えられるが、これといった明確な原因の把握は困難だということでありましたが、早急に調査するよう要請をいたしました。

 障害者援護費の扶助費が323万8,000円の増です。これは障害者への日常生活用具、補装具の給付件数が増となり、増額するものです。

 老人福祉総務費の老人保健特別会計への繰出金7,888万3,000円の補正です。これで今年度の老保への繰出金合計が2億9,163万円となり、昨年年間の支出済額より3,981万1,000円、15.8%のアップとなります。所見は老人保健特別会計の説明時に行います。

 児童福祉総務費の給料ほかは、子育て課の職員1名増による人件費関係の増額です。

 保育園費の人件費関係マイナスは、保育士の育児休暇が少なく、減額するものです。

 学童保育費の工事請負費マイナス220万円は、9月議会でも報告いたしました東学童保育所工事の取り下げによる減額であります。

 次に、衛生費の清掃総務費の負担金609万8,000円の補正です。これは9月議会でも報告いたしておりましたが、宇美町の最終処分場浸出水処理施設の老朽化に伴い、この整備を16年から20年度まで行うもので、工事総額概算7,640万円に対し、初年度、今年度工事が総額2,625万円となり、これの志免町負担分であります。

 以上、第63号議案平成16年度志免町一般会計補正予算(第4号)につきましては、厚生委員会全員賛成であります。

 次に、議案第64号平成16年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について報告いたします。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億6,743万9,000円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ36億7,017万6,000円とするものです。

 歳入の主なものは、国庫負担金の療養給付費負担金4,616万2,000円、老人保健拠出金負担金1,046万5,000円、一般会計よりの繰入金1億1,000万円です。

 歳出の主なものは、保険給付費として総額1億4,237万5,000円、老人保健への拠出金2,587万5,000円です。

 主には保険給付費増による補正ですが、詳細は今年3月から8月の一般被保険者療養給付費の月平均負担額が昨年の月平均負担額より770万円ほど伸びており、中でも前期高齢者の負担額が8月に当初の月額予定より40万円ほど増となっております。

 一方、退職被保険者等療養給付費の負担額も、この前期高齢者分の月額が当初予算の月額見込みより400万円ほど増となっている点です。これらの要因は対象者、入院の増、医療の内容変化等が考えられますが、明確な要因はわからないとのことです。

 委員会として、予算及び補正であり、また対象期間も適当でないかもしれませんが、国民健康保険の給付費、つまり医療費の本年総額が、これで22億2,900万円となり、13年度より4億7,300万円、昨年15年度より3億1,200万円もの大幅増となるわけで、緊急事態として全庁挙げての対策を講じる必要があると指摘をいたしました。

 委員会全員賛成です。

 次に、議案第65号志免町老人保健特別会計補正予算(第2号)について報告をいたします。

 歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3億370万2,000円を追加し、総額を歳入歳出それぞれ36億8,508万3,000円とするものです。

 歳入の主なものは、支払基金よりの医療費交付金820万8,000円、医療費の国庫負担金1億1,419万1,000円、医療費の県負担金2,854万8,000円、一般会計よりの繰入金7,888万3,000円です。

 歳出は、医療費給付費負担金3億370万2,000円です。老人保健は14年度からの国保への移管によって対象者数も医療費も減少するものと思われていましたが、現実は受給対象者の減少は予想より低く、原因は高齢者対象のマンションの新設等による増があったことが考えられます。また、1人当たりの医療費の平均が増となっており、これも国保と同様、医療内容の高度化、入院の増が考えられますが、明確な原因はつかめていないとのことです。国保同様、この補正、予算ではありますが、老人保健の医療諸費は今年度合計36億1,279万3,000円となり、前年15年度より9.3%、3億300万円の大幅増となるわけで、これも緊急事態として全庁挙げての対策の必要を強く指摘いたしました。

 議案第65号は全員賛成です。

 国保、老保、いずれも補正、予算の段階で、また比較の期間も適当とは言えませんが、国民健康保険、老人保健、合計の前年比は6億1,500万円にも上る増額となります。介護保険対策とも連動しますが、委員会として医療費抑制への住民、町職員挙げての取り組み、意識が全然感じられない。全町民、全職員がこの現実をしっかり直視し、医療費抑制の目的、目標を明確にし、志免町緊急事態宣言を行い、全町挙げてのキャンペーン月間、プロジェクトの立ち上げ等々、近隣の有効な先進事例も参考にし、早急に医療費抑制に立ち上がらなければ大変なことになると強く指摘し、要請をいたしました。

 次に、議案第101号の報告の前に、関連する事項を報告いたします。

 今議会初日に閉会中の厚生委員会報告として、リサイクルプラザの建設に関して、宇美町、志免町2町による建設及び事業と、既存の篠栗リサイクルプラザへの加入した場合の志免町の費用対比を環境課に試算をさせ、それを報告いたしましたが、その試算に誤りがあったとの報告を受けました。

 初日報告からの変更部分は、宇美・志免2町によるリサイクルプラザより、篠栗の既存の施設に加入する方が志免町で14億3,500万円ほど安くなると報告をいたしましたが、8億4,600万円に訂正となりました。

 また、2町での維持管理費の志免町分が処理量割になったため、28億4,900万円となり、年間1億9,000万円となります。

 環境課には、議会報告までした事態を厳しく指摘し、課の事務能力向上に努めるよう、強く警告をいたしました。

 では、宇美町・志免町衛生施設組合の共同処理する事務の変更及び宇美町・志免町衛生施設組合規約の変更に関する協議についてを報告をいたします。

 これは宇美町・志免町衛生施設組合での共同処理をする事務を既存のし尿処理施設に、今回ごみの中間処理施設の設置及び管理運営等に関する事務を加える規約変更と施設組合の収入役が組合の構成町の収入役を充てるとなっていますが、宇美町は助役が収入役を兼ねているため、組合での「収入役」を「構成町の収入役または収入役の事務を兼掌する助役」とする規約変更及びごみの中間処理施設の設置及び管理運営での経費の負担割合を規約に追記しようとするものであります。

 委員会の結論として、表決の結果、継続審査といたしました。

 委員会としては、リサイクルプラザ建設は宇美・志免2町で建設をという過去の経緯を十分理解し、尊重した上で、しかし一方、何十億円という費用投下を伴う事業であり、その最終決定には住民にも納得を得れる審議が不可欠と考え、2町におけるこれまでの経緯、公文書のやりとり、篠栗RDFへのごみの搬入と須恵町外一部事務組合とのかかわり方と経緯等々を検証するとともに、その後の町長の交代、議会での一般質問を初めとする議論、時代背景及び地域と周辺環境も変化したこと等々を勘案し、志免町の現在及び将来にとって、そして志免・宇美2町にとって最良の選択は何かをもう一度検証する意味で、2町によるリサイクルプラザの建設費、維持管理費と篠栗リサイクルプラザへの加入による費用の試算をさせ、対比いたしました。

 結果、志免町の負担は篠栗リサイクルプラザへの加入の方が、宇美・志免2町で建設、運営するよりも8億4,600万円も安価との結果が報告されました。無論、宇美町にとっても同じような結果であります。

 また、今議会で初めて具体的な宇美・志免2町による建設についての費用割が規約別表に明記され、提案されました。これらを踏まえ、今議会の本当にごく限られた時間の中で委員会として真剣に審査をいたしました。

 継続審査とした多くの意見を要約いたしますと、地方分権と三位一体の改革が推進される中、志免町も宇美町も財政的には将来大変な状況が想定される状況下、何十億円という施設建設、そして宇美町もごみを委託処理している篠栗に同じ施設があり、この既存施設に加入することとの費用差は8億5,000万円にもなり、ましてやその稼働率も50%と低く、ここに加入することは篠栗、粕屋、須恵各町の町益にもなることであります。

 何十年後の将来を考え、志免町民、宇美町民、そして地域全体の最善の利益を考えるべきで、加入への努力を最大限やるべきであります。

 また、糟屋郡中南部に同じ施設が2カ所できることとなり、一部事務組合も同じ目的の2つの組合ができ、組合も施設もむだとなり、経費も膨大となるわけで、これは行財政改革の方針と住民ニーズに反することであります。

 少なくとも将来、須恵町外一部事務組合や篠栗町ほかから、リサイクルプラザへの加入要請が公式には一度もなかったと言われないように、志免・宇美共同で公式の意思表示と交渉はすべきで、先方の本音も把握すべきであります。

 現在、宇美町と志免町は、須恵町外2カ町清掃施設組合に加入要請を毎年行っているわけですが、宇美、志免の一部事務組合でリサイクルプラザ事業をやるとなれば、須恵町外一部事務組合への加入は不可能となり、大変困難となるわけで、このこともしっかり検討すべきです。また、合併推進への悪要因ともなります。

 次に、規約関連については、この規約が採択となれば、宇美・志免2町によるリサイクルプラザの建設と事業が最終的にスタートとなるわけで、建設及び事業の是非は今後問えなくなります。

 また、経費負担金割合が決定され、明記されていますが、内容的に大変問題な部分があります。解体費、造成費、附帯工事費、いずれもです。所管課に確認をいたしましたが、明確な回答が得れず、あいまいなままであります。

 本来これらの部分を基本的に議論し、ある程度の事例、課題について双方の合意形成のもとに覚書なり、協定書を締結し、その後規約改正をすべきものであるのに、先に規約で原則を規定した後での協定書締結は内容的にも大変問題となることが想定され、本当に懸念されます。

 平成13年8月8日の宇美町からの回答書の内容とも関係をしてまいります。このあたりをしっかり議論すべきですが、何もできておりません。このようにこれだけの大事業をスタートさせるには、余りにもあいまいで懸念される事項が多く、また今議会のわずか数時間での審議では尽くせない重大な事業であります。

 一方、対外的にも最低限対処しておかなければならない事柄も多々あり、これらを解決せず、惰性的に事業の承認なり、規約の改正をこのような短時間で表決することは議会の信頼にもかかわり、住民に説明もつかず、よって委員会として賛成多数で継続審査といたしました。

 一部委員から、継続することによって宇美町との信頼関係を危ぶむ意見が出されましたが、宇美町にとってもよいことであり、話せば理解されるとの意見も出されました。

 いずれにいたしましても、所管の厚生委員会として広域的、総体的な観点と町益と住民の利益を第一として、真剣かつ熱く議論をし、審議した結果、もう少し審議時間をいただきたい、また行政にも最大限の努力をいただく時間を与え、努力いただき、そして多くの住民に理解が得れる審議を尽くしたい、その一心から継続審議の決定をいたしたわけであります。

 他委員会の皆様にも何とぞ御理解いただき、継続の決定に御支援をいただきますよう、心からお願いを申し上げます。

 次に、請願について報告をいたします。

 志免町における手話通訳設置事業及び手話通訳派遣事業の新設に関する請願につきましては、その実態を県に問い合わせましたところ、手話通訳派遣事業は県全体で600万円の委託料を県と国が2分の1ずつを負担して、県が県手話の会連合会に委託して行っており、志免町もこの連合会に属しているそうで、手話の利用希望者が県の手話の会に申請し、各手話の会がこれを引き受け、その実績と要約筆記の実績に応じて分配されるもので、志免町15年度の実績は46件で12万円と事務費2万円、計14万円を収入しているとのことであります。

 また、手話通訳設置事業は、旧筑紫郡の市町村が実施しており、大野城市では要綱を策定し、専門職員を1名採用し、実施しているとのことです。

 派遣事業は、その重要性も大事であり、設置事業は実施事例の自治体があるわけで、いずれもしっかりと対応すべきで、この請願は全員賛成で採択をいたしました。

 請願趣旨にのっとり、厚生委員会で意見書を作成し、議案として提案しております。

 次に、患者負担をやめ難病対策・医療制度の充実を求める請願について報告をいたします。

 請願の中で、難病患者への医療費を無料に戻すとの内容について、高額所得者も無料とすることにいろんな意見が出されましたが、志免町の実態も患者自己負担の対象者が65%を占めるが、全額公費負担となる患者対象がほとんどであり、難病患者の救済という観点から、容認すべきとの意見が大勢でした。

 また、障害者基本法への難病患者明記も理解できるとして、一部反対はありましたが、賛成多数で採択をいたしました。

 請願の趣旨にのっとり、意見書を厚生委員会で作成し、議案として提案しております。

 次に、付託された議案以外として、まず介護保険について審議をいたしましたので、報告をいたします。

 今議会初日の厚生委員長報告でも申し上げましたように、来年度より福岡県介護保険広域連合の保険料がグループ別保険料の導入と300円から400円の値上げが表明されました。これを受け、連合に属さず、単町で事業を行っている粕屋町の実態を調査するよう指示をいたしておりました。

 結果、高齢化率が志免15.6%に対し、粕屋町12.9%、65歳以上に対する介護認定者の率は志免町16.7%に対して、粕屋町14.5%と、数字だけから言えることは粕屋町は高齢化率も低く、介護の認定を受けてる率も低い、つまり志免町より元気なお年寄りが多いということになります。

 介護保険料は、志免町が来年4,100円から4,400円程度になる予定ですが、粕屋町は3,700円から3,800円程度になる見込みであります。

 これらのことをも含み、1月に連合の議会が開催され、町長が参加されるということで、町長に委員会においでいただき、次のことを介護保険広域連合議会で意見として述べていただきたく、要請をいたしました。

 ?来年度から連合の介護保険料が3グループ制となり、その最低保険料、つまりCグループでも全国平均、福岡県平均よりも高く、久留米市や宗像市、そして粕屋町よりもはるかに高い。これではどんなに自治体で努力しても保険料は安くならず、組合の意味を呈していない。ランク割をふやし、少なくとも最低保険料は全国か、県平均ぐらいにすべきである。?介護給付費の減額を推進する強力な施策、そして保険料を減額する施策を連合としてもっと積極的に研究し、展開すべき、この2項目を議会で発言されるよう要請をいたしました。

 次に、本議会初日の報告でも触れました亀山保育園の改修工事の厨房関係については、子どもたちから厨房が見れる窓もない。早急に対処するよう指示していましたが、窓の設置ほかを工期を1週間ほど延長して行い、これに伴う追加工事費は概算220万円ほどとなる旨、報告を受けました。

 以上、厚生委員会に付託されました5議案及び所管事務の審査の結果報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの厚生委員長報告に質疑はありませんか。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 厚生委員長に2点お尋ねをいたします。

 1点は補正予算であります。宇美町浸出水処理施設改修工事費の問題であります。

 9月議会では、委員長報告はここ20年までには8,000万円有余の予算が組まれるだろうと。そのうちの約3,000万円が16年度予算で組まれるという中で報告は受けとりました。しかし、今度の補正予算の提案の中で、私たちが各委員会にこの補正予算の説明は12月17日であります。しかし、工期が12月20日という形で、事後処理の承認という形にとらざるを得ないという状況がありました。

 そこで、担当委員会としては、その9月議会以降、この件の入札結果あるいは修理箇所あるいは公正取引委員会からの荏原製作所への排除勧告、が審議の中でどのようにされたか、まず1点。

 それから、介護保険の、これは意見書ですが、この中で来年度からは特別養護老人ホームのホテルコストがついてまいります。その中で、介護保険以前に入所してある方の措置がどのようになるのか、具体的じゃないかどうかわかりませんが、このホテルコストの部分についてどのように審議がされたかどうか、この2点をお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 古庄厚生委員長。



◎厚生常任委員長(古庄信一郎君) 末藤議員にお答えをいたします。

 宇美町の工事関係につきましては、9月議会でも御報告いたしましたように、当委員会としても現地を視察し、その老朽化に対して見聞し、理解をしたところでございます。

 また、5町の協議会においても、この工事が必要であるという旨も報告を受け、5町でもこの8,000万円というものに対する工事について理解をしたところでございます。

 そういったことを受け、宇美町の町の事業として工期なり、そして入札なり、また箇所を決定していく、この工事について詳細な箇所、それから入札、そして工期関係につきましては、9月議会以降、所管から報告なりは受けておりません。今回の議会でそれらの一連の経過報告を受けたところでございます。

 それから、荏原の公取関係の問題でありますが、これも今議会でそういうふうな情報を議員の皆様からいただきましたので確認をいたしましたところ、環境課の所見としましては、そういう事例っていいますか、ものがないということの報告を受けたところでございます。一部事務組合ではありませんし、宇美町のこういう工事関係でございますから、詳細な部分について志免町側から内容を問いただし、またその所見なり、内容をただすということはいかがなものかというふうな委員会の判断も持っております。

 それから、第2点目の介護保険のホテルコストにつきましては、そういったことが新聞報道なりでもなされておりますが、詳細なことについては委員会で所管からの報告はまだ受けておりません。よって、審議はいたしておりません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) ほかにないようですので、次に熊本建設委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) 建設委員会に付託されました5議案について審査の報告をいたします。

 第61号議案志免町法定外公共物管理条例の制定について。

 地方分権推進計画に伴い、法定外公共物の市町村への譲与については、譲与申請により譲与できるものであり、譲与後の公共物の管理は自治体で行うこととなるため、本条例を制定するものであります。

 内容につきましては、法定外公共物、これは地積図の中でありますけども、里道で1,681件、水路で971件、合計2,652件の所有で、この所有は国の所有でありましたが、現在譲与を申請中であり、平成13年3月までには、志免町の所有となる予定であります。これに伴い……

              (「17年」と呼ぶ者あり)

 失礼しました。平成17年3月までには志免町の所有となる予定であります。これに伴い、法定外公共物の管理は今後志免町が行うようになります。この条例制定により、今までには県を経て国に用途廃止及び払い下げ申請などを行っていましたが、今後志免町で事務処理ができるようになります。このことは法定外公共物の用途変更、払い下げ等が志免町の判断でできるようになると考えられます。

 当委員会としましては、用途変更などは地域に寄与するように行わなきゃならないとの意見で一致しております。

 また、この条例は管理条例であり、用途廃止などを行い、跡地の利用等は志免町財産の交換、譲与、無償貸し付け等に関する条例で行うこととなるとの報告を受けております。

 なお、当委員会といたしましては、実態調査も行うよう指導しており、この条例につきましては慎重審査の結果、継続審査といたします。

 第62号議案志免町上水道資源開発審議会条例の一部を改正する条例の制定について。

 理由は、志免町附属機関等の委員の嘱託基準等に関する規定、第7条の規定及び現任の委員の任期が平成17年4月30日に満了することに伴い、本条例の一部を改正する必要が生じたためであります。

 内容につきましては、第3条、審議会には次に掲げるものにつき、町長が任命する委員をもって組織する。

 「(1)農区長6人、(2)議会議長及び建設常任委員長2人、(3)識見を有する者12人以内」という文言を「(2)議会議長及び建設常任委員長2人」を削除し、「(1)農区長6人、(2)識見を有する者12人以内」とする内容に改めるものであります。

 附則として、この条例は平成17年5月1日から施行することになっております。

 当委員会審査の結果、全員賛成です。

 第63号議案平成16年度志免町一般会計補正予算(第4号)。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,047万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ109億3,271万7,000円とする。

 内容につきましては、先ほど総務文教委員長、厚生委員長から報告されましたので、省略をいたしますが、担当委員会であります地域振興課よりの報告で、県支出金、1、総務委託金、補正額8万円、これは全国消費実態調査委託金29万1,000円の増額であり、県よりの予算査定額41万8,000円より21万1,000円減額のため、8万円の補正でございます。

 また、商工統計調査29万8,000円の補正額で、補正前の額245万円で、補正後274万8,000円とするものです。

 当委員会、審査の結果、全員賛成です。

 第66号議案志免町下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出とも2,375万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ17億575万7,000円とするものです。

 歳入は、国庫補助金を1,500万円減額、繰越金3,236万4,000円増額、諸収入を509万3,000円増額、町債を130万円増額するものです。

 歳出は、総務費を3,368万7,000円減額、この詳細は人件費1,991万6,000円の減額、負担金、補助金及び交付金1,377万1,000円を減額するものであります。

 下水道事業費は70万7,000円の減額です。すべて人件費であります。

 なお、10月の水道課、下水道課の統合により、下水道事業職員が3名の減となっております。

 審査の結果、全員賛成です。

 第67号議案志免町水道事業会計補正予算(第1号)について。

 収益的収入及び支出について、支出予定額に119万9,000円を減額し、予算総額を9億1,786万4,000円とするものであります。

 収益的収支予算の補正内訳は、4月及び10月の人事異動による人件費119万9,000円を減額補正するものであります。

 なお、10月の水道課、下水道課の統合により、水道事業職員が1名の減となっております。

 当建設委員会審査の結果、全員賛成です。

 以上で建設委員会の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの建設委員長報告に質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 以上で委員長報告並びに質疑を終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 討論、採決



○議長(大林弘明君) 日程第2、討論、採決を議題とします。

 第58号議案専決処分の承認を求めることについてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第58号議案を採決します。

 本案は承認することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第58号議案は承認することに決定いたしました。

 第59号議案志免町課設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第59号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第59号議案は原案のとおり可決されました。

 第60号議案志免町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第60号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第60号議案は原案のとおり可決されました。

 第61号議案志免町法定外公共物管理条例の制定についてを議題とします。

 本案に対する建設委員長報告は継続審査とするものです。

 お諮りします。

 委員長申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。したがって、閉会中の継続審査とし、建設委員会に付託します。

 第62号議案志免町上水道資源開発審議会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第62号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第62号議案は原案のとおり可決されました。

 第63号議案平成16年度志免町一般会計補正予算(第4号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第63号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第63号議案は原案のとおり可決されました。

 第64号議案平成16年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第64号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第64号議案は原案のとおり可決されました。

 第65号議案平成16年度志免町老人保健特別会計補正予算(第2号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第65号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第65号議案は原案のとおり可決されました。

 第66議案平成16年度志免町下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第66号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第66号議案は原案のとおり可決されました。

 第67号議案平成16年度志免町水道事業会計補正予算(第1号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第67号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第67号議案は原案のとおり可決されました。

 第101号議案宇美町・志免町衛生施設組合の共同処理する事務の変更及び宇美町・志免町衛生施設組合規約の変更に関する協議についてを議題とします。

 本議案に対する厚生委員長報告は継続審査とするものです。

 お諮りします。

 委員長申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議がありますので、挙手によって採決します。

 継続審査とすることに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成少数です。したがって、継続審査の申し出は否決されました。

 厚生常任委員会において再度審査となりますので、委員会の開催をお願いします。

 30分間とし、ここで委員会開催のため暫時休憩します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前10時55分

              再開 午前11時25分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 古庄厚生常任委員長より審査の結果報告をお願いします。



◎厚生常任委員長(古庄信一郎君) 報告をさせていただきます。

 まず、30分の時間をいただきましたが、一件も審議できませんでした。

 今後の会期の問題等々を伺っておりましたら、30分も経過をいたしまして、委員会の審議というものは何もできておりません。

 先ほど委員長報告でも申しましたように、大変当町にとって重大な案件でもありますし、委員会として本当に真剣に議論した結果、委員会の中で多数をもって継続というふうにいたしました。

 また、この本議会の中で、委員長報告に関しまして、このリサイクルプラザ建設に関してお一人の質疑もないような状況の中で、所管の委員会の継続審査を是としないと、認めないというような、こういう本議会の決定をされまして、大変委員長として遺憾に思っておるところでございます。ぜひ当町にとって大変な重要な部分の問題でありますので、しっかりとした議論を構築していただいて、町民が将来、当時の議会に対して何の疑念も抱かれないような、そういう議会でありたいというふうに思ってお願いしたいところでございます。

 そういう状況の中で、もっと委員会としても議論、審議を尽くしたいということで、時間の延長を議長に申し入れておるところでございます。しかし、法的にどういう形になるのか、まだ結論をいただいておりませんので、そのあたり議長に再度お願いをして御答申をいただきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 厚生常任委員会において再度委員会の開催をお願いします。

 開催時間は14時とします。

 ここで委員会の開催のため、暫時休憩します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前11時34分

              再開 午後2時00分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き議会を再開します。

 古庄厚生委員長より審査の結果を報告願います。



◎厚生常任委員長(古庄信一郎君) 委員会の報告をいたします。

 限られた時間の中で、まだこれだけの重要案件について審議をするということで、町長とそれから環境課にお入りをいただきまして、質問ほか議論をさせていただきました。しかし、2時前に多くの皆さん方の質問の手を遮り、終了しなければならなくなりました。

 結果、委員会としては審議が十分でなく、結論に達しなかったということを御報告を申し上げたいと思います。



○議長(大林弘明君) お諮りします。

 厚生委員会に付託中の第101号議案については、14時までに委員会審査を終わるように期限をつけましたが、厚生委員長報告にありましたように結論に至っておりませんので、会議規則第46条第3項の規定によって直ちに議会において審査したいと思いますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。したがって、直ちに審査を行います。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

 古庄委員長。



◎厚生常任委員長(古庄信一郎君) 議案第101号宇美町・志免町衛生施設組合の共同処理する事務の変更及び宇美町・志免町衛生施設組合規約の変更に関する協議について反対の討論を行います。

 本議案に対する審査の所管委員会である厚生委員会の審査の結果は、先ほど委員長報告でも申し上げましたように継続審査となりました。住民から負託を受けた委員として、多くの住民に理解を得れるための真剣な審議と、他町への最低限の行政努力の時間をいただきたいという厚生委員会の切なる声、継続審査が否決され、表決されようとしている事態に対して強い悲しみを感じます。

 委員長報告でも申し上げましたように、同じ地区、それもごみの処理委託をしている篠栗に稼働率50%の同じ施設があるにもかかわらず、これへの加入の公式な意思表示も行動も起こさず、これまでのRDFでの組合加入の経緯だけの判断で加入は不可能と仮定し、何十億円もかかる宇美・志免のリサイクルプラザの建設に他町の信義だけで邁進することは、三位一体の行財政改革と地方分権が叫ばれる地方自治のあり方に逆行するもので、到底住民の理解を得ることができません。無論、原則、宇美・志免2町のリサイクルプラザに反対するものではありませんが、しかし篠栗への加入と2町での建設運営とでは試算とはいえ、その総経費に8億4,600万円もの差があることを無視し、むだな施設の建設を漫然と推進することは断じて容認することができません。宇美町にとっても同じことが言えるわけで、両町の町益にも反することであります。住民のため町益を考え、最大限の努力をした結果、やむなく2町の建設のスタートであるならば、歴史上でも許されるでしょうし、私も承認をいたします。

 また、糟屋中南部の合併が切望される中、この地域に同じ一部事務組合とリサイクルプラザ、2カ所あることに将来何の指摘も批判も起こらないでしょうか。必ず弊害が生じると思います。費用面だけでなく、広域的観点からも宇美町以外の他町とのコンセンサスもしっかり図り、将来弊害とならないようにしなければなりません。そのためにも建設時期との兼ね合いもあるでしょうが、宇美町を説得し、もう少し対外交渉を努力すべきでありました。

 また、規約の費用割り振りに関しましても、今後懸案となる部分をまずしっかりと煮詰めた上で、覚書、協定書等を締結し、その結果、規約を改定し、費用割額も規定すべきが筋であり、今回のやり方では将来両町間に問題が生ずることが本当に懸念をされます。よって、私は再度両町民の利益のためにでき得る最大限度の努力をもう一度チャレンジすることと、規約改正前に覚書等による必要な細部の意思統一を図った上で規約再改正をするべきと思い、安易な性急な規約改定に反対をいたします。



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

 大西議員。



◆7番(大西勇君) 本議案の賛成討論をさせていただきます。

 私はリサイクル施設についても、できることなら宇美町とともに須恵町外2カ町衛生施設組合に加入することが一番いいことではないかと思っておりましたが、この問題については既に本町議会では宇美町と連携してリサイクル施設を共同で建設、運営していくという方針を決定し、これまでも宇美町・志免町衛生施設組合の議員数をそのために増員するなど、その方針どおり進めてきております。町益についていろいろと議論がありますが、私も5町でやるならそれにこしたことはないと思いますが、これまで進めてきた宇美町との連携や須恵町外2カ町衛生施設組合、特に篠栗町の事情を考えずに、ここで志免町が独善的に進めようとすることは広域連携社会の中で孤立しかねない状況に陥ることが十分考えられます。

 また、これまでの宇美町との信義は守るべきことは言うまでもないことだと思っております。

 したがいまして、リサイクル施設の共同処理については、これまでどおり方針を変えないで進めていくべきであると思います。

 以上をもって本議案の賛成討論といたします。



○議長(大林弘明君) 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 第101号議案宇美町・志免町衛生施設組合の共同処理する事務の変更及び宇美町・志免町衛生組合規約の変更に関する協議について賛成討論を行います。

 このリサイクルプラザ共同処理を行うことは、平成12年の全員協議会で宇美町と共同で処理することを承諾し、決定しているところであります。このことは尊重しなければならないと思います。私たちはあのごみ問題で非常に志免町が苦しかったときのことを思い浮かべれば、宇美町が手を差し伸べて、志免町の生きる道を指し示したわけであります。平成12年に志免町から宇美町に共同提案の申し出を行い、宇美町から一緒に建設をやりましょうと、この同意を得ているところの経過でもあります。これはお互いの町と町との信義でもあると考えます。このことは私たちも守らなければならない、今可燃ごみの組合加入さえもできない状況であります。果たして2カ町の清掃施設組合が不燃物の受け入れをしていただけるでしょうか。当初執行部の方針にもあります、施政方針の中でもありますように、このことは今の状況では不可能だというふうな表明がされているところであります。篠栗の地元の承諾も必要と聞きます。その時点で非常に現状では難しい、このような報告がされているところであります。このことを冷静に考えてみればおわかりのことかと思います。

 御承知のとおり、宇美町、志免町は上流、下流との関係もあり、水や道路で深い関係も位置してきているところであります。さらに不燃残渣も宇美町で処理をしていただいてる、このことも事実であります。これらのことを総合的に考えますれば、宇美町と共同ですることは町益につながるんではないか、このように考え、判断をし、今回の第101号議案には賛成を表明するものであります。



○議長(大林弘明君) ほかに討論ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第101号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第101号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第4号志免町における手話通訳設置事業及び手話通訳派遣事業の新設に関する請願を議題とします。

 討論を行います。

 反対討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本請願を採決します。

 本請願に対する厚生委員長の報告は採択です。本請願を採択することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。本請願は採択することに決定いたしました。

 次に、請願第5号患者負担をやめ難病対策・医療制度の充実を求める請願を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本請願を採決します。

 本請願に対する厚生委員長報告は採択です。本請願を採択することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。本請願は採択することに決定しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 第102号議案 志免町児童虐待の防止等に関する条例の制定について



○議長(大林弘明君) 日程第3、第102号議案志免町児童虐待の防止等に関する条例の制定についてを議題とします。

 本案は丸山議員とともに5名から提出がなされました。

 丸山議員には、提出の理由を求めます。



◆3番(丸山真智子君) 第102号議案志免町児童虐待の防止等に関する条例の制定について。

 上記の条例案を別紙のとおり、地方自治法第112条第1項及び志免町議会会議規則第14条の規定により、議員提案として提出するものであります。

 提案者は、西川議員、野上議員、助村議員、二宮議員と私丸山の5名であります。

 提案理由は、児童虐待は人権を著しく侵害し、その心身の成長及び人格に重大な影響を与えるとともに、次世代の育成にも懸念を及ぼすことから、平成12年、国は児童虐待の防止等に関する法律を制定しました。志免町においても、児童に対する虐待の禁止、児童虐待の予防及び早期発見、その他の児童虐待防止への強化が求められるところであり、その体制整備を図る必要がある。これがこの条例案を提出する理由であります。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) ただいまの提案に対する質疑はありませんか。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 提案者に1点お尋ねをいたします。

 先般同じ項目で条例制定が出されて取り下げられました。今回について、今回と前回の部分、また上位法との精査をどのようにされて訂正されたのか、この点をお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 末藤議員の質問にお答えいたします。

 まず、上位法の方ですけれども、児童虐待の防止法の改正と、まだされておりませんけれども、児童福祉法の改正によりまして、市町村の役割、通告先として市町村も加わったというような市町村の役割が重要になってきております。

 それで、私たちも前回撤回した条例案の後に調査研究を行ってきましたけれども、これまで手薄だった発生予防とか、早期発見、対応とかそういうのを特に力を入れていただきたいということで、前回は子育て支援の方も一緒に含まれておりましたけれども、今回は児童虐待防止一本に絞った方がより強化できるのではないかということで、児童虐待防止関連だけの条例にしております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) ないようですので、これで質疑を終わります。

 この議案については、厚生常任委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。したがって、厚生常任委員会に付託することに決定しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 第103号議案 志免町固定資産評価審査委員会委員の選任について



○議長(大林弘明君) 日程第4、第103号議案志免町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題とします。

 町長から提案理由の説明を求めます。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 議案の追加提案をさせていただきます。

 第103号議案志免町固定資産評価審査委員会委員の選任について。

 地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものであります。

 同意を求める方は、志免町大字吉原493番地の1、山崎栄子氏であります。経歴、その他についてはお手元に差し上げております資料のとおりでございます。

 現在、山崎栄子氏は、平成14年から志免町固定資産評価審査委員会委員として務めていただいてるところであります。引き続き山崎氏を選任することについて御同意賜りますようお願いいたしまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(大林弘明君) 質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 この採決は無記名投票により行います。

 投票は、氏名を記した投票用紙をお配りしますので、氏名の上の欄に〇×をもって投票の意思をあらわしていただきたいと思います。

 御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。

 ここで念のために申し上げます。白票は否とします。

 これより投票を行います。

 議場の出入り口を閉めてください。

              〔議場閉鎖〕



○議長(大林弘明君) ただいまの出席議員は18名です。

 会議規則第32条第2項の規定により、立会人に3番丸山議員、17番末藤議員を指名します。

 投票箱の点検をお願いします。

              〔投票箱点検〕



○議長(大林弘明君) ただいまから投票を行います。

 1番議員から順番に投票をお願いします。

              〔投  票〕



○議長(大林弘明君) 投票漏れはありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 投票漏れなしと認め、投票を終わります。

 議場の出入り口を開きます。

              〔議場開鎖〕



○議長(大林弘明君) それでは、開票します。

 立会人の立ち会いをお願いします。

              〔開  票〕



○議長(大林弘明君) 投票の結果を報告します。

 賛成多数により、山崎栄子氏を志免町固定資産評価審査委員会委員の選任に同意することに決定しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 手話通訳関連事業の国庫補助事業存続の意見書(案)について



○議長(大林弘明君) 日程第5、手話通訳関連事業の国庫補助事業存続の意見書(案)についてを議題とします。

 提案者より趣旨説明を求めます。

 15番野上議員。



◆15番(野上順子君) 手話通訳関連事業の国庫補助事業存続の意見書(案)の提出について。

 上記の意見書を別紙のとおり、志免町議会会議規則第14条の規定により提出をします。

 読まさせていただきます。

 聴覚障害者及び言語障害者(以下聴覚障害者等という)の基本的なニーズは手話コミュニケーション保障にあります。それは働く権利、教育を受ける権利、政治参加の権利などすべての権利を実現するための必須条件であり、権利保障の基盤というべきものです。聴覚障害者等は、このことを理念として、手話の言語としての位置づけと、手話コミュニケーションの保障による自己選択、自己決定の基盤整備としての手話通訳制度の発展を目指し取り組んでいます。

 しかし、全国知事会を中心とする地方6団体の提案では、障害者自立支援、社会参加総合推進事業が来年度より一般財源化される対象メニューとして上げられております。これが実現すると、手話通訳関連事業も都道府県及び市町村での事業整備にゆだねられることになり、地方自治体の限られた財源の中で、手話による情報、コミュニケーションの保障が地域の聴覚障害者等のニーズに沿わず、後退することが懸念されますし、全国的な格差が生じることは火を見るより明らかです。

 前述した権利保障の基盤は、国の責任においてなされるべきものと考えます。手話通訳関係事業は、聴覚障害者等の社会参加に欠かされない事業であり、今後も国が責任を持って行う、実施することを要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

 賛成者は、古庄議員、丸山議員、吉田議員、西川議員、大熊議員です。

 厚生労働大臣あてにお願いをするところであります。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ただいまの説明に対する質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本意見書(案)の採決をいたします。

 本意見書(案)に賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成……

              (「賛成多数です、賛成多数」と呼ぶ者あり)

 もう一度お願いします。済みません。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。手話通訳関連事業の国庫補助事業存続の意見書は可決しました。したがって、厚生労働大臣あてに意見書を送付します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 難病患者の医療費自己負担の解消と難病対策・医療制度の充実を求める意見書(案)について



○議長(大林弘明君) 日程第6、難病患者の医療費自己負担の解消と難病対策・医療制度の充実を求める意見書(案)についてを議題とします。

 提案者より趣旨説明を求めます。

 10番吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 難病患者の医療費自己負担の解消と難病対策・医療制度の充実を求める意見書(案)の提出について趣旨説明をさせていただきます。

 賛成者は、古庄、野上、丸山、西川、大熊各議員であります。

 意見書(案)の朗読をもって趣旨説明とさせていただきます。

 昨年10月に導入された難病患者への新たな医療費負担制度の改正で自己負担制度が導入され、一部自己負担対象者が約7割弱になり、受診を控える事態も起きています。難病患者の医療費を無料に戻すような最善策をとっていただきたい。

 また、小児慢性特定疾患事業の改正でも、患者負担導入には反対です。

 障害者基本法の改正では、定義に難病患者を明記するよう障害者、患者の意見をよく聞くようにすることなど改善を求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出します。平成16年12月22日。福岡県志免町議会議長大林弘明。

 内閣総理大臣、厚生労働大臣あて。

 以上であります。よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) ただいまの説明に対する質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本意見書(案)を採決します。

 本意見書(案)に賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。難病患者の医療費自己負担の解消と難病対策・医療制度の充実を求める意見書は可決しました。したがって、内閣総理大臣、厚生労働大臣あてに意見書を送付します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 高齢者虐待防止法の制定を求める意見書(案)について



○議長(大林弘明君) 日程第7、高齢者虐待防止法の制定を求める意見書(案)についてを議題とします。

 提案者より趣旨説明を求めます。

 2番助村議員。



◆2番(助村千代子君) 高齢者虐待防止法の制定を求める意見書(案)提出について。

 賛成議員は、二宮議員、野上議員、西川議員、丸山議員、大西議員、牛房議員、池邊議員です。提案者は助村でございます。

 意見書(案)を読ませていただき、趣旨説明にさせていただきます。

 高齢化が世界有数のスピードで進む我が国では、最近介護が必要な高齢者を放置したり、家庭や施設内で高齢者に暴力を振るったりするなど、虐待が深刻化しております。

 しかしながら、高齢者への虐待は表面化しづらく、これまで家庭や施設内の問題として見過ごされてきており、児童虐待に比べ、法整理などの対策もおくれているのが現状です。虐待の背景には、限界を超える介護へのストレスや、複雑な家庭内の人間関係なども含まれており、虐待を自覚していない家族も多く、介護家族を含めた精神的なケアが不可欠であるとの指摘もあります。

 昨年、厚生労働省が家庭内での高齢者への虐待について初の全国調査を行い、本年4月調査結果が発表されました。それによれば、生命にかかわる危険な状態に至る事例が1割という深刻な事態が浮き彫りになる一方、虐待に気づいた在宅介護支援の専門職の9割が対応は困難と感じていることも明らかになりました。この結果からも、高齢者虐待の定義を明らかにすることを初め、虐待防止と早期保護への具体的な仕組みづくりが急務であることが確認されたところです。

 そこで、地域社会全体として高齢者の人権を守る体制を充実させ、虐待防止のための具体的な対策を早急に実現するため、下記の内容を踏まえた高齢者虐待防止法の制定を強く要望いたします。

 記。

 1、相談窓口の設置と早期発見のための通報システムを確立すること。

 2、高齢者を虐待から切り離す緊急保護のための一時保護施設等を整備すること。

 3、関係機関や家族のネットワークづくりを推進すること。

 4、施設職員や関係者への虐待防止教育を実施すること。

 5、高齢者虐待防止に関する国民への教育、啓発を推進すること。

 6、上記の諸対策を含めた高齢者虐待防止のための法律を制定すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出いたします。

 平成16年12月22日。提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣、厚生労働大臣でございます。御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) ただいまの説明に対する質疑はありませんか。

 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 1点お伺いいたします。

 この意見書は、この提出者、賛成者の方々でつくられたんでしょうか。それともどこかからの要請によって意見書として出されたんでしょうか、お伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 質問にお答えいたします。

 これは賛成議員で話し合って提出したものではございません。これは調査によってこういう高齢者虐待防止法の制定をしてほしいという意見がございましたので、そこの意見として意見書を提出をしております。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) ないようですので、次に討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本意見書(案)を採決します。

 本意見書(案)に賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。高齢者虐待防止法の制定を求める意見書は可決しました。したがって、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、法務大臣、厚生労働大臣あてに意見書を送付します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 平成17年度地方交付税所要総額の確保に関する意見書(案)について



○議長(大林弘明君) 日程第8、平成17年度地方交付税所要総額の確保に関する意見書(案)についてを議題とします。

 提案者より趣旨説明を求めます。

 14番二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 平成17年度地方交付税所要総額の確保に関する意見書の提出について。

 提出者は二宮でございます。

 賛成者は、佐藤議員、西川議員、稲永正昭議員、野上議員、末藤議員、稲永康人議員です。

 意見書の案を朗読し、提案にかえさせていただきます。

 平成17年度地方交付税所要総額の確保に関する意見書(案)。

 三位一体の改革は、真の地方分権の確立に向けた改革であり、地方公共団体が自主的、自立的な財政運営を行えるようにするための改革である。三位一体の改革に係る政府・与党合意は、地方交付税の改革として平成17年度、平成18年度は地域において必要な行政課題については適切に財源措置を行うなど、基本方針2004を遵守することとし、地方団体の安定的な財政運営に必要な地方交付税、地方税などの一般財源の総額を確保すると明記している。

 また、基本方針2004は、財政力の弱い団体においては税源移譲額が国庫補助負担金の廃止、縮減に伴い財源措置すべき額に満たない場合があることから、実態を踏まえつつ、地方交付税の算定などを通じて適切に対応すると明記しているところである。これは平成16年度の地方交付税について理不尽にも大幅な削減が行われ、我々の国に対する信頼関係を損ねたことの反省に立って明記させたものと理解している。よって、平成17年度の地方交付税は、平成16年度の轍を踏まぬよう、国と地方の信頼関係の構築に努め、少なくとも平成16年度以上の総額を絶対確保するよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成16年12月22日。福岡県志免町議会議長大林弘明。

 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済財政政策担当大臣あてでございます。よろしくお願いをいたします。



○議長(大林弘明君) ただいまの説明に対する質疑はありませんか。

 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 二宮議員に1点お伺いいたします。

 新聞紙上によりますと、平成17年度に関しましては地方交付税等は今年度並み、もしくは──今年度並みは確保されてるというふうに聞いておりますけれども、そういう時期にまたあえてこういった意見書を出す必要があるのかどうか、ちょっと疑問に思いましたので、1点だけお伺いさせていただきます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 吉田議員の質問にお答えをしたいと思います。

 吉田議員仰せのごとく、これは新聞報道でございますが、12月19日に交付税の額が、算定額が出ておりますですね。昨年に比べて微増ではございますけれども、全国知事会で一応16兆8,861億円という要求をしておりましたところが、今回出口ベースで0.1%の増ということで、16兆9,000億円ということが報道で上がっております。このことで大丈夫かなあということではあるかとは思いますけれども、これが町村議会の方で出される前の意見書として、昨年度そういう形で約束はされてたけれども、16年度については約束がそういう約束でなくて大幅な減額になったということもあるので、そういう厳しい事態があるということで、あえて出していただきたいという要望でございますので、そのことを踏まえていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) ほかにないようですので、次に討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本意見書(案)を採決します。

 本意見書(案)に賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。

              (「賛成多数です」と呼ぶ者あり)

 もう一度お願いします。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) ありがとうございました。全員賛成により、平成17年度地方交付税所要総額の確保に関する意見書は可決しました。したがって、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済財政政策担当大臣あてに意見書を送付します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9 閉会中の審査・調査の事項付託



○議長(大林弘明君) 日程第9、閉会中の継続審査・調査の事項付託を議題とします。

 各常任委員長及び特別委員長から、会議規則第75条の規定によって、次のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。

 議会運営委員会、議会運営に関する事項、一般質問の最高90分問題と質問3回までの件について、予算決算の一括審査について。

 総務文教常任委員会、学校教育と運営について、生涯学習について、行財政改革について。

 厚生常任委員会、第102号議案志免町児童虐待の防止等に関する条例の制定について、焼却場問題等リサイクルプラザ関連について、シーメイトとその事業について、介護保険について、子育て支援と保育園について、町民の健康づくりについて。

 建設常任委員会、上水道事業の経営について、下水道事業の推進について、都市計画街路志免・宇美線の促進について、宇美川の早期復旧の促進について、第61号議案志免町法定外公共物管理条例の制定について。

 志鉱跡地対策特別委員会、旧志免鉱業所ボタ山開発推進に関すること、志鉱跡地全般に関する調査研究について。

 福岡都市圏広域行政調査特別委員会、福岡都市圏の広域行政に関する調査研究について。

 議会広報委員会、議会広報の発行に関する事項。

 以上、委員長から申し入れのとおり、閉会中の継続審査にすることに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。したがって、委員長から申し入れのとおり、閉会中の継続審査とすることに決定しました。

 これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成16年第8回志免町議会定例会を閉会します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              閉会 午後2時45分



   地方自治法第123条の規定により下記のとおり署名する。



                              平成16年12月22日





                       志免町議会議長  大 林 弘 明





                       会議録署名議員  牛 房 良 嗣





                       会議録署名議員  熊 本   廣