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福岡県 志免町

平成16年第8回12月定例会 12月13日−02号




平成16年第8回12月定例会 − 12月13日−02号







平成16年第8回12月定例会



1 議 事 日 程(第2号)

   (平成16年第8回志免町議会定例会)

                               平成16年12月13日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


平成16年第8回(12月)定例会一般質問通告書
番号質 問 者件    名要 旨 ・ 質 問 内 容質問の相手

助 村 千代子
1.子どもたちに充実した放課後を

働く保護者が増えているために1年〜3年生は学童保育所を利用している児童も数多くいます。しかし、4年生からは対象外となる。また待機者もいるという実状と、今の子どもたちは安心して遊ぶ場所が少ない。異年齢との交流も心を育む、そういったことから学校開放ができないのか。

 ?学童保育の4年生以上の受け入れの考えは。

 ?学童保育は今後待機児童をどのように対処していかれるのか。

 ?申し込み者の審査、決定はどのように行われているのか。

 ?関連した課が連携することで子育てのニーズに応えられるのでは(待機児童・安心安全な遊び場作りはおこなえないのか)。

 (1)文部科学省の「子どもの居場所」づくり推進が行われているが、当町でも取組みを(学校開放)。

 (2)「子どもの居場所づくり」と「学童保育」の連携によって、今後待機児童を作らないですむのではないだろうか。町長
教育長

牛 房 良 嗣
1.財政問題改善の一方策について

徴収率をアップし財源をふやすためにいかなる方策をとられてきたか。(町民税、国保税、介護保険料、水道料金、下水道料金、他)。

 ?平成16年度上期までの徴収率前年比の現況と上期の行政の指導の重点をどこに置かれてきたか。(左記5項目について報告を願いたい)

 ?平成16年度の徴収率アップ目標と対策を説明願いたい。

医療費の軽減をはかり一般会計からの繰入金や赤字補填分を減らし財源を増やすためにいかなる方策をとられてきたか、成果は。

 ?平成15年度の特会の国民健康保険、老人保健への一般会計からの繰入金、赤字補填分は幾らか。

 ?医療費を減らし一般会計からの補助を減らすため、どの様な対策を持ってのぞまれているのか。町長
担当課長
2.高齢者の健康づくり対策について

全町民を対象とした健康づくり対策は。

 ?これまでの健康づくり対策と新しいウオーキング健康づくりをどう位置づけ、相乗効果のあげうる健康づくりに持っていこうとしているのか。

65歳以上者の健康づくり対策について。

 ?高齢者の筋力アップ、転倒防止のためのステップ運動の取り入れを提言したい。町長
担当課長
3.志免町のサッカー少年に夢と元気を(芝生のサッカー場を)

町内のサッカー少年は小学生のチームは2チーム130名前後、中学生は部活。サッカー場と野球、ソフトボールの運動場の共用は極めて危険。芝生のサッカー場の新設を提言する。

 ?西地区運動場広場が近隣問題があり、野球、ソフトボールの球技が難しい状況。

 ?スポーツ振興、少年健全育成の見地から芝生のグランドで思いっきりスポーツを、ゲートボール、グランドゴルフ、保育園の運動会場としての利用も可。

 ?芝生の効用の検証の上、次のステップとして保育園グランドの芝生化の参考とする。町長
担当課長

丸 山 真智子
1.ボランティアの町づくり地域づくり体制づくりについて

町民のボランティア活動、企業の社会貢献活動などで町、地域の活性化を。

 ?町民のボランティア活動の実態は。地域づくり、町づくりに活かす視点について。

 ?町内の企業の社会貢献活動の実態は。

  地域づくり、町づくりに活かす視点について。

 ?ボランティア・NPO活動に参加しやすい環境を作り、その輪が広がっていくような相談・啓発・研修、情報収集・発信体制づくりについて。町長
2.災害弱者の(災害時要援護者)防災対策について

多様な災害弱者に対応した、きめ細かい災害弱者用の防災マニュアルを作る必要がある。

 ?昨年の水害、今年の台風時の高齢者、障がいをもった人たち等、災害弱者に対する防災対策はどうなっていたのか。

 ?災害発生時の支援マニュアルはどうなっているのか。防災訓練も必要では。

 ?地域防災計画の災害弱者対策はどうなるのか。実効性を高めるためには災害弱者の方の参加した策定ができないのか。町長
3.志免町生涯学習推進について

6月議会一般質問後の対応について。

 ?推進体制について。

 ?館長、職員について。

 ?館の利用状況について。

 ?利用者の声に対する対応について。町長
4.自動体外式除細動器(AED)の配置、普及について

公共施設にAEDの設置を、職員に講習会の実施をして欲しい。

 ?心臓発作時の救命率を高めるため一般市民に使用が解禁されたAEDの設置、普及に努めて欲しい。まずは役場から。町長

大 西   勇
1.環境問題について

地球温暖化防止対策の取り組み強化について

 ?町民会議の現状はどうか。

 ?町民会議をどう進めていくのか。

 ?町民会議のなかで地球温暖化防止対策を追加し協議してはどうか。

 ?地球温暖化防止対策協議会に対する支援事業について。

 ?本町では温暖化防止対策をどう推進されているのか。

 ?その実行計画「目標の設定」の策定はされているのか。

 ?今後の課題について。

 ?一般家庭における環境家計簿の推進。

食用廃油のリサイクルについて

 ?一般家庭や事業所から出る食用廃油の現状。

 ?食用廃油を軽油代替燃料としてリサイクルしてはどうか。町長
担当課長
2.災害対策について

高齢者などの災害弱者の緊急対応策について

 ?地域における防災ワークショップを町内会単位で開催してはどうか。

 ?住民による自主的な防災活動を推進してはどうか。

 ?地域におけるネットワーク事業の更なる推進。町長
3.広域での協力について

須恵パーキングエリアにおけるスマートインターチェンジに対する協力について

 ?ETC車に対する補助ができないか。町長

二 宮 美津代
1.15年度志免町総合計画の進みぐあい
「まちづくり採点表について」

「まちづくり採点表」を作成し住民に示す意図。示すことによって町民に何を求めるのか。

 ?基本計画200項目についてその進みぐあいを

  ◎印…事業完了

  〇印…何らかの事業に着手したもの

  △印…何らかの事業の準備をしたもの

  ×印…事業を行っていないもの

  となっているが、数値目標ないし評価基準はあるのか。

 ?評価による今後のための課題は整理されているのか。

 ?×→〇にするための新たな実施計画はたてられているのか。

表からよみとれるもの。項目事例として。

住民意識をたかめる為の取り組みは数値目標を示すべきではないか。

 ?美しいまちづくりの意識啓発。

  不法投棄の防止や地球環境保護の意識啓発に努めます。

   ・意識の啓発…〇

     意識啓発されたとする

   ・生ごみ減量化…〇

     数値はあるのか。

 ?青少年の健全育成活動の推進。

  青少年のための施設の整備、充実に努めます。

  ・青少年のための施設整備…×

    ×表示について。

 ?地域に根ざした活動の充実に努めます。

  ・学校施設の開放…×

    ×表示への対策について。

 ?地域活動を推進します。

  ・生涯学習モデル公民館補助…◎

    モデル公民館を設定した意味とその成果について。町長
教育長


2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      小 池 邦 弘

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(20名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  上下水道課長  石 川 善 弘      地域振興課長  児 嶋 賢 始

  学校教育課長  緒 方   博      税務課長    安河内   勇

  社会教育課長  長 澤 利 信      福祉課長    世 利   章

  子育て課長   堀 内 善 之      健康課長    木 村 俊 次

  住民課長    山 本 万司子      上下水道課参事 入 江 勝 利

  福祉課 参 事  田 村 秀 一      総務課長補佐  安 田 豊 重







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 2番助村議員。質問時間30分です。

 助村議員。



◆2番(助村千代子君) おはようございます。助村でございます。通告に従いまして質問をさせていただきますので、御答弁のほどをよろしくお願いいたします。

 子どもたちに充実した放課後をということでお尋ねをいたします。

 私たちが子育てをしてきた時代と現在は、社会も随分変わってきたように思います。働くことと子育てを両立したいという願いは、子育て中の働く親にとっては当然の願いだと思います。

 厚生労働省の調査によれば、小学校低学年の子どもを持つ母親の5割が働いております。親たちが安心して子どもを産み、育てることができ、働く親を持つ子どもが健やかに育つ社会的なシステムをつくることが求められております。志免町におきましても、働く保護者がふえているために、小学校1年生から3年生までの働く保護者を持つ子どもの多くが、学童保育を利用しております。志免町4学童310名が利用しているかと思われますが、しかし4年生からは対象外となっています。高学年になると留守番もでき、保護者が帰宅するまでに自宅や自宅付近で友達と過ごすことができるようになることが望まれておりますが、子どもを取り巻く事件や事故が多発するこのごろ、働く保護者は子どもの安全を願い、4年生以上になっても学童保育を利用したいと希望しております。本年3月にまとめられました志免町次世代育成支援に関するニーズ調査でも、高学年まで学童保育をしてほしいという利用者が65%以上もおります。私の方にも幾人もの相談を受けております。町として学童保育の4年生以上の児童の受け入れの考えはあるのでしょうか。お聞かせいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 答弁を許します。

 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) おはようございます。

 助村議員さんの御質問でございますが、4年生以上まで学童保育をしてほしいといった御質問であろうかと思いますが、私どもの子育て課としても、働く親、それからまた子育ての両立をさせるために、いろんな取り組みをしておるわけでございます。そういうふうなことから頑張っておるわけでございますが、助村議員も御存じのように、本町では水規制、それから人口増加に伴い児童の増加もしているとこでございます。一方では、都市化の進展や核家族化の進行、それから社会情勢や男女雇用均等法に伴い、女性の就労の増加で学童保育を希望される方につきましては、大変多くなっているとこでございます。今の次世代のニーズ調査についても同様かと思っております。そういうふうな中で、今1年生から3年生までを学童保育いたしておりますが、そういうふうなことで4年生以上を学童保育へ入れた場合にはどうなるかということになると、待機児童が出てくるというのは確かであろうかと思うております。そういうふうなことで、4年生以上を入所させるということになると、施設整備、それからなおかつ委託料、財政的なもんがございますが、そういうことも含めて考慮いたしますと、なかなか子育て課としてもその分については協議はしているわけでございますが、今申しましたような形でいろんな問題が入ってきますので、今の段階では本当に難しいのではないかというような気はしているとこでございます。本町の学童保育の状況を酌み取っていただいて、御理解を賜るようにお願い申し上げたいと思うとります。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 私も4年生以上の学童保育受け入れは、今のところちょっと無理じゃないかなということは、今のお話を聞きながら、また常々思ってはおります。学童保育は本当に働く保護者がふえていることから、1年生から3年生までの児童数に対して学童保育入所児童数が占める割合の伸びが著しくふえているところから、今おっしゃいますように、待機児童がふえております。もうやむを得ず待機になった児童の保護者は不安を感じながら毎日働いているわけですが、現時点におきまして南学童の10名が今待機しているという状態であるようですが、年度当初からの待機児童の推移がわかりましたらお知らせをいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 待機児童の状況についてちゅうことで、まず年度当初からということでございますので、御答弁申し上げたいと思うとります。

 既に助村議員も御存じかと思いますが、4学童を行ったとこでございます。そういうことで、トータルでいきますと310名の待機児童に対しまして、4月では53名の待機児童が出ておるとこでございます。5月は49名、6月は35名、7月は23名、8月は22名、9月は16名、10月では11名、11月では10名、12月では10名となってるとこでございます。今助村議員も申されましたように、この待機児童は南学童保育所のみだけでございます。そういうことで、あと今待機児童もほかの学童保育3つ、中央、それからなおかつ東、西については、まだ今定員よりも下がっていると、まだ入れる要素があるという状況でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) ことしの年度当初が53名の待機ということでしたが、あと余力がある学校もあるということですが、今後西小学校校区、それから中央小学校校区は住宅の新築等によりまして、児童数の増加が予想されますが、それに伴い待機児童も増加するのではないかと思われますが、そのような待機児童が出た場合、今後対処どういうふうな対処の仕方をされるかお考えがありますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) さきの御答弁でちょっと漏れておったもんかと思いますが、ちょっとそこら辺を、今の状況でございますが、各月ごとに申し上げさせていただきました。

 そこで待機児童の状況でございますが、平成16年については310名に対し、現段階では299名の入所があっているということでございます。



○議長(大林弘明君) どう対処しよるか。



◎子育て課長(堀内善之君) それと、待機児童の解消策としてでございますが、今申しましたように、待機児童の解消策としては、4年生以上の児童を受ける場合と同様に、やっぱりハード面、それからソフト面が充実しなければならないというように考えているとこでございます。そうしても当然町財政は負担が大きくなるという状況でございます。このようなことから、父母の会に学童保育の運営についてよりよい保育を目指したいというように考えておりますので、そこで指導員の雇用形態、主任制度等を導入しながら、また一方では保育料の見直しもしなくてはならないというように考えておるとこでございます。そういうことで、保護者の就労実態調査の実施や欠席の多い児童についての取り組みについても、今父母の会と協議を重ねて、待機児童の解消に向けてを取り組んでいるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 今の御答弁を聞きますと、運営は父母の会がしているということで、申込者に対しての審査、それから入所の決定も父母の会がしているということでしょうか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 入所についての御質問でございますが、入所の分については子育て課、それからまた父母の会とも協議しながらしているわけでございますが、その入所基準についてでございますが、学童保育は放課後に保護者がおってない方を優先をしているわけでございます。そういうことで、一応願書といいますか、それを出していただいて、そしてなおかつ定員を超えた場合におきましては、選考による入所の決定をさせていただいておるとこでございます。審査基準としましては、保護者の就労時間や家族の状況を勘案しながら、保護者の勤務時間の長い人、それから1人親家庭を優先にして入所をさせていただいているとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) では、町長にお尋ねいたしますが、福祉、環境、教育が結び合う志免を目指す第4次志免町総合計画の中に、学童保育の充実とありますが、私は町長は学童保育にきっちり目を向け、心も向けてあると理解しておりますが、今日までの学童保育の成果や総体的な評価がありましたら少しお聞かせをいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 子育て支援事業の中でも、この学童保育についてのお尋ねでございますが、男女雇用機会均等法、あるいは男女共同参画社会がこのようにどんどん進んでまいります。働く親、つまり女性の皆さん方の社会進出が非常に目覚ましい状況でございます。そのような方々に支援をするという意味も込めまして、学校の空き教室を利用して、そこで学童保育をしたらという、そういう趣旨でこの学童保育始まったというふうに認識をいたしております。西小学校は教室が足りませんでしたので、独立した学童保育所をつくらさせていただきました。あとのところもいろんな要望があっております。また、待機児童もある。また、今後言うならば、子どもたちの数もふえてくるという中で、学童保育についての要望というのは、非常に高まってくるんじゃないかというふうに思っています。私は学童保育については、今までは一定の理解を示させていただきながら、できるだけのことをしていきたいという思いでございました。それは働く親を支援したい。言うならば、子育て支援をしたいという思いでございました。これはいろいろ今からの質問にも出てくるんじゃないかと思いますけども、しかし、時代の変遷が最近目覚ましいわけでございまして、そういう中で行政がどこまで支援をできるのかという、言うならば財政的な問題等もございます。特に施設の問題でございますが、施設が十分あればその施設を利活用するということはいいのですけれども、いっぱいになって新しく施設を新設してというところに非常な、言うならば問題があるわけでございます。財政的な余力、あるいは場所等、いろんな条件整備ができますならば、4年生以上の学童保育についてもしてさしあげたいという思いでございますが、まずはやはり場所の問題、あるいは財政的な問題、そういうところから4年生以上の学童保育については、現在のところそこまでのゆとりといいましょうか、がない。特に御存じのとおり、財政的には町村というのは、地方自治体というのは非常に危機的な状況でございます。このごろも西日本新聞にもそのようなことが出ておりましたが、そういう中でできるのかという問題がございます。そういうところから、やはりいろんな事業につきましては、取捨選択をしながらめり張りをつけた事業の展開をしていかなきゃならないというように思っておるところでございまして、学童保育、今までのところはできるだけのことをしてまいりましたが、さらにそれを飛躍をさせる、言うならば4年生以上、あるいは待機児童をなくすためにというところについては、現段階では決断し切らないというような状況でございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 今の段階では本当に4年生以上厳しいということだと思います。

 それに伴いまして、「子どもの居場所づくり新プラン」についてお尋ねをいたします。

 文部科学省は、本年度より3年計画で「子どもの居場所づくり新プラン」を計画、推進しております。平成16年度は、全国で4,000校に設置するという計画を聞いております。この事業の趣旨と目的は、子どもにかかわる重大な事件の続発など、青少年の問題行動の深刻化の背景にある地域や家庭の教育力の低下など、緊急的課題に対応し、未来の日本をつくる心豊かにたくましい子どもを社会全体ではぐくむため、学校などを活用し、安全で安心な子どもの居場所、活動拠点を整備し、地域の大人を指導員として配置し、小・中学生を対象に放課後や週末、また長期休みにおけるスポーツや文化活動などのさまざまな体験活動や地域住民との交流活動を支援するということとしております。今の子どもたちは、子どもの数の減少と1人で遊べるゲームの普及など環境の変化によりまして、学年の違う子どもたちと一緒に遊ぶ機会も少なくなったり、また一人っ子などは他とかかわることも少なく、その結果自分の考えを正しく相手に伝えたり、集団の中でうまく人間関係をつくることが苦手になっていることが懸念されていると思います。こうした状況を踏まえて、子どもたちが放課後などに異年齢の友達と自由に遊んだり、また地域の人々と交流ができる、そういう機会をつくったり、人づき合いを学んだり、自然に社会のルールを身につけたり、自分の考えをしっかりと伝える力などをはぐくむことが大切です。そのために地域全体が一体となって子どもたちを見守ることのできる環境を意図的に、また計画的につくる必要があるということで、この事業の全額が国費で賄われるということです。次世代育成支援に関するニーズ調査の中でも、近くに遊び場がない。また、雨の日に遊べる場所がない。安心して遊べる場所がないなどが高い割合を示しております。また、小学校のお母さん方、働いてないお母さん方からも学校の放課後、学校を開放して遊べるようになると安心する。また、助かるという声を多く聞いております。このようなことから、放課後学校を開放して、「子どもの居場所づくり新プラン」を当志免町でも取り組まれてはいかがかと思いますが、この件に関して町長の御所見をお伺いしたいと思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 「子どもの居場所づくり新プラン」について、どのような取り組み等をするのか、あるいはそういう取り組みの姿勢というのはないのかというお尋ねであろうかと思いますが、先ほどから学童保育の方でカバーできればそれでよかったんだと思いますが、学童保育の方が御存じのように、先ほど申し上げたような事情等もございます。そのようなことから、今非常に子どもたちの安全について社会問題化いたしております。このごろも奈良県の忌まわしい事件がまだ解決してないというようなことで、全国至るところでそのような事件が起きているんじゃないかと思います。けさもたしかNHKテレビでもそのようなことを言っていたというように思いますが、そのようなことから子どもたちの安心、安全な居場所づくりというのが今行政がしっかりとした取り組みをしなきゃならないというように私も認識をいたしております。そのようなことから、先ほど申し上げます学童保育でもが整備できればいいんですが、それがいろんな諸般の事情によってできかねるということになりますと、じゃあ子どもたちがどこに安心、安全な居場所があるのかということで、言うならば地域の皆さん方の力を発揮していただいて、地域の子どもたちは地域で育てようという、そういう時代に今なってきているんじゃないかと思います。ぜひ地域の大人たちの力を結集して、子どもたちのそういう活動拠点を整備をしていただきたい。地域には、これはいろんな経験を持った、そしてまたパワーを持った、そしていろんなことに積極的な方々もおられるんじゃないかと思いますが、そういう皆さん方にお願いをする。また、自主的にそういうことが芽生えてくるというようなことから、地域での言うなればそういう子育て支援が今後の課題ではないかと思います。そのようなことで、もちろん学校の開放も含め、学校もやっぱりいろいろ今社会体育の関係で、あるいはスポーツ関係で校庭、あるいは屋内運動場等についてもいろんなスポーツが行われておりまして、子どもたちの分がないのじゃないかというように思いますが、そのようなことから子どもたちが地域に帰ってきて、地域でそういう見守りをされるということになると、やはり地域公民館、そのようなところあたりの役割、言うならば地域の皆様方が地域の施設で子どもたちを見守っていただけたらなというような思いがいたしております。そういうことで、国の方からもそういう案が出ておるようでございますので、いろんな支援もいただけるというように情報は得ております。平成16年度の予定額は約70億円というような金額が予定されておるようでございますが、そのようなことにぜひ私どももチャレンジをして、そういう支援が受けられるかどうか努力をしてみたいというふうに思います。また、いろんな面で御支援をいただかなければなりません。これはもう行政主導というよりは、やはり地域の皆様方が、言うならばボトムアップといいましょうか、地域の皆様方のそういうお力に期待をいたしたいと、そういう思いでございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 今町長が地域から自主的に芽生えるのが望ましいというような御答弁でしたが、やはりこういうことは自主的にということはなかなか難しいと思います。やはり、最初は行政が環境を意図的に、計画的につくっていかないと、なかなか住民からこういうことをやりましょうというのは厳しいと思います。ぜひ行政主導で意図的にこういう計画を立てていただきたいと思います。また、これは学校開放につながりますので、教育長にもお尋ねをいたしますが、こういう今のような学校を開放した子どもの居場所づくりについてどのようなお考えをお持ちでしょうか、お聞かせをいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 まず、子どもの居場所づくりにつきましては、本町におきましては窓口が子育て課になっておりますので、今のことにつきましては課長がお答えするかと思いますけれども、このことにつきましては、もう一カ月以上前に子育て課の方から相談がございました。そのことで私が考えますに、内容によって状況も随分違ってくるのではないかと思っておりますし、また現在の4小学校のうち余裕教室がほとんどない状況です。それと運動場につきましても、社会体育に開放しております部分がございますので、学校によってこの子どもの居場所づくりの内容も若干違ってくるのではないかというふうには思っておりますけれども、今子育て課の方で取り組んでおります内容が、私が1カ月以上前に話を聞きましたときと若干違ってきているのではないかという感じもございますので、今町長が申しましたように、学校の方で協力できるものについては積極的に協力はしてまいりたいと思っておりますが、まずは地域でということになりますと、地域公民館の活用ということもございますので、その点もあわせて、今後私どもとしてできる範囲で研究をしていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 今地域公民館というお話も出ましたが、やはり子どもの居場所づくりというのは全国的にいろんな形態で行われております。しかし、私は学校の開放で、していただきたいなあとは思っております。子どもと家庭、それから学校、地域を取り巻く環境の変化に伴い、子どもたちの放課後や週末の過ごし方が課題になっております。すべての子どもたちを対象とする、安心して安全に集える居場所をつくっていただきたいということを強く願っております。この子どもの居場所づくりは、文部科学省です。学童保育は、言うまでもなく厚生労働省の所管と異なりますが、保育と教育活動が連携し、全面的に統合することによって、子どもたちにとってよりよい効果を見出せるものではないでしょうか。このような2つの機能をあわせ持つ事業の取り組みが全国的にも始まっております。福岡の一部でも始まっておりますし、横浜市、名古屋市、それから東京都でもいろいろな取り組みがあっております。この内容としては、統一的なものではなく、それぞれの独自のプログラムで行われております。私も何カ月か前に同僚議員と一緒に実際に見てきた東京世田谷区のベースオブプレイ、遊びの基地という意味の学童保育機能をあわせ持った放課後学校開放事業、これをベースオブプレイの頭文字をとってボップ事業と言っておりますが、このボップ事業が世田谷区では平成11年度から始まり、段階的に導入されて平成16年には62校の学校で実施をされているという状況です。

 全児童を対象に定員枠を原則として設けない。登録制度でボップ室、それから学童クラブ室、校庭、体育館などを活用し、また子どもの参加が多いときは、学校と調整しながら特別教室等も利用して行われていました。1日平均参加する子どもたちは学校によって違いますが、40人からまた多いところでは130人ぐらいの子どもたちが毎日参加をしているという状況であります。2つのこういう事業が連携することによって、子どもの遊び、それから交流、生活の内容が豊かになったということでした。また、品川区のスマイルスクールは、これに学習面の要素も加えたところが特徴で、区内40校のうち31校で実施をされております。このように学童と居場所づくりの2つを連携、統合することで、待機児童はつくらなくても進むようになるのではないでしょうか。また、4年生以上を望むお母さん方のニーズにもこたえていけることができるのではないかと思いますが、このような取り組みについてどのようなお考えをお持ちでしょうかお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 放課後の子どもの居場所づくりということで、助村議員さんもほかの議員さんもそういうことで議会の一般質問等々に出てるわけでございます。私どもとしても、この居場所づくりについては、今町長が申しましたような形で公民館が一番いいというようには思っておるわけでございますが、その中において公民館の利用の仕方とか、いろんなまた町内会との兼ね合いがございまして、今できないというような状況もあるやに聞いておるわけでございます。そういうふうな状況の中で、この子どもの居場所づくりの新事業につきましては趣旨等、それからなおかつ経緯あたりも助村議員が言われたとおりでございます。

 これが両立してできればいいなというような感じは、私どもも持っておるわけでございます。

 学童保育については時間帯の問題もあるし、それから1年生から3年生という状況、それからまた居場所づくりについては、今度は1年生から6年生までというような状況で、2つの両立した兼ね合いがあるかと思います。そういうことで、助村議員さんもそこら辺を今御紹介ありましたが、世田谷区の方に行っていろんな形でお勉強をされてこられたと思います。私どももこの授業、放課後子ども居場所づくりということで、各課の連携を図るということも含めて今回福岡県の京都郡豊津町に行ってきたわけでございます。これもどういうように今の居場所づくりでスムーズにいっているというように視察しながら思うたわけでございます。その中にもいろんな問題があると、今学校の開放の問題、それから運動場の問題も等々あるやに聞いておりますが、内野町、それから豊津町においてもそれぞれ事情が違います。学校開放にしてももう既に豊津町では学校を利用しなくてもほかにグラウンドとかいろんなスポーツ関係の、あれはできているというような各所にそういうふうなものができているということでございますので、ある程度そこら辺はスムーズにいったかなと。学校開放じゃなくてもそのような形でいったというような経緯を聞いてきておるわけでございます。ちょっと豊津町のことについてちょっと御紹介させていただきますが、これについては男女均等法によって男女共同参画事業の一環として、女性の社会参加条件を整備し、児童を抱える母親の就労しやすい環境づくりでということを目的として今行われておるわけでございます。そういうことで、これは平成16年6月に地元の住民の方が実行委員会を立ち上げられて、そして今実施しているという状況でございます。そういうことで今のところ子ども居場所づくり事業についてどうかということでございますが、ここら辺についても、これをすることによって必然的に遊び体験の中から自然的に創造性、自主性、社会性を養うということも含めて検討はしているわけでございますが、しかしながら今教育長も申されたように、場所の問題、それからそのコーディネーターをどうするかということも含めて、それと学童保育との兼ね合い等々がありますので、今関係各課と協議を重ねて、そして精査、研究をしているとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 学童保育と子どもの居場所づくりということで、9月に私質問を出していたわけなんですが、それからいろいろと研究、調査をしていただきまして本当にありがたいと思います。やはり、これはもう学童保育一体というか、そういう居場所づくりの実現をぜひお願いしたいと思います。そのことが保護者のニーズにこたえていくのではないかと思いますので、本当に実施に向けて十分な研究と検討をしていただくように本当に強く要望をいたしまして、私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 助村議員の一般質問を終わります。

 次に、6番牛房議員。質問時間30分です。

 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 6番牛房でございます。通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。このままでいいでしょうか。

 第1番目の問題は、いつも私申し上げておりますが、財政上の問題についてひとつお尋ねしたいと、こう思っております。

 これは後、前段として私の方から私の考えてる何でこの問題を取り上げたかということについて触れまして、それから皆さん方のいろいろな御意見をお伺いしたいと、こう思っております。

 財政を圧迫している2つの問題のうち、一つは毎年9億円の未収、それも年々増加してきております。しかも不納欠損は9,000万円を突破し、1億円に恐らく近々なるんじゃないかというように予想されますが、一つにはこの収納率の低下といいますか、そういうことに歯どめをかけ、アップをしながら、しかも滞納を一掃するにこれをどうしたらええかと、これが一つ。

 もう一つは、一般会計から特会への繰入金の問題でございまして、これは繰入金のほとんどが高齢者の医療費部分に係っているわけでございますが、介護費部分を加えれば、何と10億円のお金が一般会計から特会の方へ出されていると、こういう2つの問題が私はこの志免町の財政の問題の中で見過ごし得ない一番大きな問題ではなかろうかと、こういうふうに考えるわけでございまして、今行革が進められつつありますが、旅費は使うな、研修費はみんな恐らく課長さんたちも職員たちも遠慮しているんじゃないかと思います。

 残業はするな、仕事はしたいんですけど、気を使いながら仕事せないかんと。食料費は抑えて食べ過ぎ、飲み過ぎるなと。これも大事なことでございますけど、小さな穴に気をとられて、実は大きな穴を見過ごしたり、あるいはそれを感化している。そういう面がないだろうかと、そういうことがあってはならない。これを早急に改善しなきゃいけないんじゃないかということがきょうの質問のすべてでございます。これはもう行革以前の問題でございます。行革以前の問題を私は今提起しているわけでございますが、そこで、まず第1点目の収納率のアップに対する、これはもう平成16年度よりも平成16年度からもう既にいろいろ改善についての施策は打たれてきておると思いますが、もうあと収納につきましては1月から3月、もうこれで平成16年度はあと三月間を残すのみとなっております。現在までの諸状況について各課長さんから御報告を承り、その後町長からひとつコメントをいただきたいと、こういうふうに思っておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 税務課に附帯します町民税、それから固定資産税、軽自動車税、町たばこ税について述べさせていただきます。税務課の取り組みでございますけれども、毎月中旬の4日ほど夜間に電話催告及び納税相談を行いまして、月末に再度4日ほど夜間徴収を実施しております。これと並行しまして、悪質滞納者に対しては滞納者の勤務先の給与照会や各金融機関の預貯金等の調査を行いまして、つぶさに差し押さえができるというような、早期に換価できる資産の把握に努めております。一方、徴収嘱託員には、毎月の定期的納付約束者と夜間納税相談で新たに約束した滞納者、それから連絡のつかなかった滞納者を訪問させまして徴収を行ったり、不在者カード、納税を行うようにという納税相談をいたしておりまして、7月までは1名の徴収嘱託員でございましたけれども、1名増員していただきまして、収納率の向上を目指しております。

 そこで、平成16年度の徴収の状況はということでございますので、これ9月末を基準として前年対比をさせていただいておりますので、その分で御説明申し上げます。16年9月末の収納率は、全収納率でいきますと、56.76%でございまして、15年度9月末で56.06%でございますので、0.70ポイントのアップでございまして、収入済額では7,780万6,621円の増額となっております。一方滞納繰越分でございますけれども、16年度の9月末は7.81%でございます。同じく15年度9月末では8.15%でございますので、全体的に見ますと0.34ポイントのダウンでございますけれども、収入済額では14万3,829円の増額となっております。現年度分と滞納分を合わせました全体の収納率でございますけれども、16年度9月末は53.30%、15年9月末現在は52.75%でございまして、全体で見ますと0.55ポイントのアップでございまして、収入済額で7,795万450円の増額となっております。結果から見ますと、現年課税分を重点的に徴収したことのあらわれではないかというようなことで思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 山本住民課長。



◎住民課長(山本万司子君) 次に、国民健康保険税の方でございます。まず、16年度上期ですが、調定額現年度分が11億2,303万9,100円、それから滞納分が4億597万2,315円、合計15億2,901万1,415円でございまして、収納額の方は4億483万8,832円で36.05%、前年度が36.74%でございますので、前年度比ということで0.69%の減でございます。滞納分につきましても2,401万3,132円で5.91%、前年度が6.79%でございますので、前年比0.8%の減となっております。これは9月末でございますが、参考までに11月末では若干現年度分の収納率が前年度比0.36%の増となっておるとこでございます。

 上半期に力を入れた点ということでございますが、税収の確実な確保のために、現在約50%の人が口座引き落としをしていただいておりますので、これをさらにふやしていくために、納付書に申し込みを入れたり、国保の加入手続を進めたりしておるとこでございます。

 また、高額療養費等の現金を給付するときに、国保制度の公平性を理解いただいて、滞納があればこれを納付していただくように進めておるとこでございます。

 それと、16年度の国保税の今後の目標でございますけれども、16年度の徴収率、現年度分が89.86%ということでございますので、これを本年度90%まで持っていきたいというふうに思っておるとこでございます。このためには、課税をいたします住民課の保険料係と収納を担当いたします税務課、収納係とこれ以上に連携を取りながら徴収率の向上に努めていきたいと思います。

 具体的には、さまざまな手続で保険料の窓口に来られる被保険者に滞納がないか、滞納管理システムの端末で調査して、滞納の状態がある方に関しては税務課等で必ず納税相談をされるように進めております。また、滞納が進み、1年以上経過しそうな世帯には、税務課が送付いたします督促状や催告状とは別に、保険医療係の方でも複数回、納税相談等に来庁されるように文書でお願いをしているとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 福祉課の方で担当しております介護保険の状況を、現在の状況等を報告させていただきます。

 志免町の介護保険の収納状況でございますが、平成16年度分といたしまして11月現在現年度分調定額が1億8,900万円でございます。収納額でございますが、1億8,300万円でございます。収納率といたしまして96.8%でございます。したがいまして、前年度比でございますが、0.69%の増でございます。アップでございます。また、滞納繰越分の調定額でございますが、およそ1,290万円でございまして、収納額が約246万円でございます。収納率は19%でございます。繰超分の前年度比は10.8%の増でございます。それから、16年度の収納率のアップ目標でございますが、16年度の収納率の増の目標といたしまして、広域連合全体の平均の収納率が98.45%でございまして、志免町がそれよりちょっと下回っております。

 それを目標値といたしまして、5年スパンで取り組みを考えておりまして、1年間で0.33%の増の目標数値を設定しております。

 対策等でございますが、これは現年度また今後も含めてでございますが、具体的には福祉課におきましては収納率を上げるために介護保険の納税意識の向上事業といたしまして、翌月に65歳をお迎えになられる方、高齢者の方に対しまして、昨年の10月より毎月被保険者証の交付会を実施しておりまして、そのときに制度の説明と町のサービスの御案内をさせていただいておりますが、そのときに参加者の方々に保険料の口座振替の申し込みを勧めております。この対策につきましては、かなり効果を上げておりますので、今後も続けさせていただきます。

 それから、保険の町の単独といたしまして常勤職員を、嘱託職員でございますが、1名雇用いたしまして収納率の向上に努めさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 石川上下水道課長。



◎上下水道課長(石川善弘君) 上下水道課の報告をさせていただきます。

 まず、水道使用料でございますけれども、納付の関係上、10月末の調定及び収入額で御説明をさせていただきます。

 現年度分につきましては、調定額6億807万9,656円に対しまして、収入額は5億7,850万7,359円でございます。徴収率は95.14%でございまして、未収入金額は2,957万2,297円であります。

 次に、過年度分につきましては、調定額8,738万4,457円に対しまして、収入額2,096万5,771円であり、徴収率23.99%でございます。未収金額は6,641万8,686円でありまして、前年度比と対比いたしますと、現年度で0.27%、過年度で1.65%、全体で1.07%のアップとなっております。

 上期に特に力を入れた点と申しますのは、滞納者の計画的な分割納入の徹底と給水停止、悪質滞納者への給水停止、それから徴収嘱託員職員による情報の共有化と昼夜の徴収の強化でございます。今後もこういう形で下期においても同じような形で行っていきたいと思います。

 それから、続いて下水道の使用料でございまして、現年度分につきましては調定額2億4,974万2,850円に対しまして、収入額は2億3,896万8,630円であり、徴収率95.69%であり、未収入金額1,077万6,453円であります。

 次に、過年度分につきましては、調定額1,954万5,410円、収入金額371万1,394円であり、徴収率18.99%、未収入金額1,585万4,390円であります。前年度比と対比しますと、現年度で0.39、過年度で1.41、全体で0.37%の減となっています。

 力を今後入れていくということは、やはり水道と同じように滞納者の分割納入の徹底と、嘱託職員による昼夜の徴収の強化ということで考えておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 子育て課からは保育料の関係だと思いますので、保育料の徴収の関係について御説明させていただきたいと思います。

 まず、平成16年10月末の保育料の調定と収納と、またなおかつ収納率でございます。現年度分につきましては9,895万960円に対しまして、収納額は9,795万7,350円であり、収納率は98.99%でございます。過年度分としましては、調定額は225万1,740円に対しまして、収納額につきましては25万3,790円でございます。収納率にしましては、11.27%でございます。これを全体で合わせますと、過年度分と減年度分を合わせますと、調定額は1億1,020万2,700円に対しまして、収納額は9,821万1,140円でございます。収納率は97.04%でございます。

 全体の比較としましては、前年度よりも0.07%減になっておるとこでございます。

 保育園としましては、この徴収率のアップということで、町立保育園の5園分と、それとたんぽぽ保育園の分の保育料を徴収しているとこでございます。そういうことで、在園児がおる方の滞納者につきましては、園長がじきじきに督促状、それからまた納税相談を行いながら収納のアップに努めておるとこでございます。そういうことで、1カ月でも滞納があればすぐ園長の方から保護者に対してそういうふうな督促、それからなおかつまた滞納状況、それから滞納事由を分析しながら、また園長、それからまた子育て課、悪質な滞納者については子育て課から行くというような形で収納率のアップに努めているとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 今各課からいろいろこの平成16年度の収納率関係についての説明がありました。先般これ6月のときの私の質問に対しまして、町長の方からこういうコメントがあったんです。

 これは行政改革の推進にも伴うことでございますが、収納率アップすることがいかに大切かわかりながら、実績に結びつけることができないでいると。集金担当の皆さんとも交流を深め、問題点を見きわめ、成果に結びつけたいというようなことで、この平成16年度を現在スタートされ追い込みをかけておいでになるわけでございますが、今各課長の報告を受けながら、トータル的に町長の方からひとつこの収納率アップに対するまとめをお願いしたいと、こう思いますので、よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先般の牛房議員の質問の中で、非常に財政状況が厳しい、そしてまた行財政改革を推進していく中で収納率のアップに努力したい、そのことについて前向きに取り組んでいきたいというようなお答えを申し上げとったところでございます。牛房議員の質問は、そのような市町村の財政の状況が非常に厳しいということを御指摘をいただいておるというように思いますが、先ほど収納率の向上のためには担当課長がそれぞれ申し上げました、夜間徴収とか嘱託職員等含めていろんな努力をいたしております。

 ただ、この中で、私は今後さらに強めていかなければならないのは、各課が連携をして、情報の共有をしながらそういう徴収の努力をしなければならないというところではないかというように思っております。

 それからもう一点は、やはり納税をいただく方々とのコミュニケーションが図れるかどうかというところも大きなポイントではないかなというように思っているところでございます。

 そういう中で、言うならば私どもの財政状況、これよくはならんでだんだん悪くなるんじゃないかというように予測をいたしておりますが、言うならば景気は回復傾向にあるというような報道はあるものの、実際そのような実感がないわけでございます。そのようなことから会社が倒産するやら、雇用の低迷も続いておる、あるいは企業の景気も非常に改善されてないというような状況でございます。そのようなことから、どうしてもやっぱり滞納というようなことになってきたり、あるいは税率といいましょうか、税金を納めないでもいいちゅうか、納めてないというような状況じゃないかと思います。

 御存じのとおり、国、地方の借金合わせて703兆円と言われておりますけども、これは1人当たりにしますと560万円ですね、国民1人当たり560万円。国と地方の借金合わせて700兆円、これは言うならば560万円、1人当たりになるということでございまして、非常に厳しい国、地方の財政状況であるわけでございます。

 そのような中に、国の三位一体の改革によって地方交付税がまずは縮減をされます。また国庫補助金の見直しもされます。そのようなことで、そのかわりと言うては何ですが、三位一体ですから、国から地方への税源移譲がされるということでございますけども、税源移譲がなされるということになれば、地方税のウエートが非常に高まってくるわけでございまして、地方税のウエートが高まってくれば、言うならばそれを徴収するのは私どもの仕事でございます。言うなら、徴収の努力が、またその実績が問われるわけでございます。先ほどの質問の中にもございました、行財政改革でいろんな面を削減したり節約したりするのもさることながら、よく牛房議員が申されます、入るを図り出ずるを制すると。出ずる方を制することには努めてますが、入ってくる方をやっぱりきちっといただかないことにはバランスがとれないわけでございます。そういうようなことから、これはそういう税金等の徴収についての見直しなり、さらなる努力が求められる、必要でないかというように認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 今課長のお話に引き続きまして、町長の方からお話がありました。非常に、当然もらえるものはもらわないかんという、当たり前のことでございますが、そのことにもっと力を入れていこうという、今町長のお話がありました。

 私は、先ほど課長さんたちの話を聞きながら、それぞれ思い思いにいろんな納税っていうか、徴収に対する考え方を話されまして、非常に具体的に個別的な指導をされてるところ、それから普通のありきたりのことでやられているところも若干見受けられないこともなかったですが、私が今お聞きしたのは、やっぱりもっと個別的な、やっぱり具体的なそういう指導というのは、私は課の中でもなされなきゃいけないし、また庁舎全体でもそういうふうな話し合いをしていただきたいなと思います。

 私は、今回はいろいろな具体的なことの提言は申し上げませんが、この前から皆さん方に申し上げてることは、例えば滞納者の実態調査だとか、あるいは課内、町内のいろいろな対策会議、あるいは情報会議、そういったものをひとつもっと密にして、お互いに問題の共有化を図りながらやっていくということなんですが、私ここで2つほどつけ加えさせていただきますならば、やっぱり徴収する側、これは我々の側ですが、やっぱり鬼の厳しさと仏の優しさといいますか、こういう2つの面をやっぱり持つべきじゃないかと。

 それで、鬼の厳しさというのは何かと言うと、私は最近新聞見てますといろいろなことが書いてあります。特にこの徴税に対する行政側の、自治体の厳しさといいますか、そういうものについて触れておるところがあるんですが、あるところでは悪質滞納者に対しまして、これは条例を変えて氏名を公表すると、こういうようなことのところもありますし、あるいはこれは北九州の方ですが、自動車、給与の差し押さえをやるとか、こういうようなことがあります。しかし、それほどやっぱり徴収に対する各自治体の、当たり前のことかもしれませんが、そういうことの対応するスタンスが非常に鮮明に出されていると、私はそう思います。

 それから、優しさっていうのは何かと言うと、やっぱり、私先ほど町長から話がありましたように、現在の経済の実態から見れば、必ずしも、やっぱり一般の庶民に対する経済的な厳しさってのは依然改善されてないことも事実なんです。したがって、私はやっぱり先ほどあるところから税務相談といいますか、そういうこともやってますよと、取り立てもするけどそういった税務相談もやってあげるんだという、そういう何か納税に対して相手の立場に立って相談に乗るというのは、我々がやれることとは一体何だろうかと私は考えました。

 そうすると、例えば奥さんが子どもを抱えて働きに出られなければ保育園のいろいろな優先的なあっせんをしてやるとか、あるいは仕事がないと言えば、じゃあ庁舎内のそういった嘱託を優先してさしあげるとか、いろいろそういう何かやっぱり相手の立場に立って、税金の払えるようなそういう応援もしてあげる、サポートもしてあげるということも、またこれからのやっぱり厳しさを増すと同時に、そういったいろいろな優しさも大事じゃないかなということをちょっと感じましたので、申し添えときます。

 それからもう一つ、これ私毎々申し上げることですが、広報とかいろんなもの見ても、納税に対する記事がほとんどないんですね。私はこれおかしいと思うんです。もうこれは再々申し上げてます。私は、ずっとこの前からも見てますけど、ほとんど1月、2月、3月なんていうのは、納税の一番これは強化月間になると思いますが、広報を見ても一片のそういった記事もない。これも何かどっかに書いてないかなと一生懸命見ましたら、国保のパンフレットの中に何かちらっと小さな文字で納税は云々と書いてあったと、それぐらいの記事しかない。

 私は、今町長がおっしゃるように、本当にこれからやっぱり公平性とか平等性とかということを言うならば、やっぱりもっと私は納税に対する広報とか町内の文書等を利用して、納税者の意識の涵養を図るということが、私は大事なことじゃないかなと。節水の垂れ幕はあっても納税の垂れ幕はないですからね、これは。もうこれ見ても、やっぱり私は納税に対する庁舎の意気込みというか、そういうものがちょっと言葉ほど出てないんじゃないかなということを感じます。

 私は、やっぱり滞納思想の原点となるのは、やっぱりそういう庁舎の、あるいは町長以下役場全員の人たちの納税に対する執念というか、そういう意気込みが納税者に伝わらないことには、じゃあこれは後回しにするかというようなことになりかねませんので、どうかひとつ行政が本当に必死にこの問題に取り組むんだったら、必死の姿をやっぱり私は町民に示すべきであると、私はそう思いまして、そのことについては、ひとつ後庁舎の中で御検討いただきたいと。

 次の問題に入りたいと思います。次は冒頭に申し上げましたように、一般会計から特会への繰入金の問題なんです。これがやっぱり介護費を含めれば10億円以上あるということ、これを減らしていくにはどうすりゃいいかということ、これ減らすということどうするかっていうこと非常に難しい問題なんですが、しかし、やっぱりこの実態を知って、何を、どこをどうすればこの特会の繰入金を減少、歯どめをかけ減少へ向けることができるかという方策をこれからやっぱり十分その辺に目を向けてやっていかなきゃいけないんじゃないかと。これはひとつ山本課長の方から現在までの特会の、この15年度ですか、特会にどれくらい、特別会計の方に回されている分なのか、あるいはそれがふえてきた原因っていうのは何なのか、そのほかよく医療費を削減すればこの特会の金額が下がるんじゃないかということはよく言われるんですが、じゃあ具体的にはどれくらい医療費が下がったらどれくらい特会の繰入金が減少すんのか、何かそういうことを勉強された資料でもあれば教えていただきたいと思います。いいでしょうか、いいですか、お願いします。



○議長(大林弘明君) 山本住民課長。



◎住民課長(山本万司子君) 国民健康保険の特別会計の中で、一般会計の中からどれだけを繰り入れているかということでございますが、まず15年度でございます、一般会計の繰入金、国民健康保険の特別会計ですが、4億8,396万6,689円でございます。このうち、国民健康保険の赤字分ということで補てんした分が2億円でございます。

 しかし、15年度は単年度でこの国民健康保険の特別会計が黒字決算となりましたので、ことし6月の議会で、2億円は一般会計に返すこととなっております。

 次に老人保健の特別会計の方でございますが、15年度一般会計繰り入れは2億5,181万9,000円でございました。この老人保健特別会計は支払基金交付金、それから国庫負担金、県負担金及び一般会計繰入金の負担割合、こういうことで決まっておりますので、翌年度医療費が確定した後に精算するということで、赤字ということにはならないわけでございます。

 ちなみに16年度、ことしの見込みでございますが、国保の特別会計の方でございます。今議会の方で補正をお願いしておりますので、その見込みということで御説明をさせていただきますと、4億4,673万9,000円、このうちの赤字分ということで1億6,000円が見込まれております。老人保健特別会計への繰入金の方は2億9,163万円ということで、見込みの金額を出させていただいておるとこでございます。

 それと、牛房議員の方から国保の加入者並びに老人保健対象者の医療費、どの程度を出せば……、一般の国保加入者及び老人保健対象者の1人当たりの医療費が、大体全国平均になったら一般会計の繰り入れはどのくらいに少なくなるかということでございまして、これは14年度が全国平均が出ておりますので、14年度の分で試算をさせていただきますと、志免町の国民健康保険の一般被保険者の1人当たり医療費20万765円で、全国平均が18万8,757円で、差し引き1万2,008円となります。国保の被保険者が8,042人でございますので、これで掛けますと9,656万8,336円ということになります。この金額のうち2分の1は国庫負担ですので、残り2分の1、4,800万円が一般会計の繰り入れが少なくなると見込まれます。

 また、老人保健の方につきましても、1人当たり医療費95万7,559円、全国平均が74万367円でございます。差し引き全国平均よりも21万7,192円高いことになりまして……。



○議長(大林弘明君) 山本課長、その資料後から牛房議員に提供してください。



◎住民課長(山本万司子君) ようございますか。

              (6番牛房良嗣君「トータルだけ言ってください。幾ら、トータルは」と呼ぶ)

 4,703万9,000円。

              (6番牛房良嗣君「4,700万円」と呼ぶ)

 が見込まれます。

              (6番牛房良嗣君「それと、老保の方は幾らですか」と呼ぶ)

 老人保健の方が4,730万円でございます。

              (6番牛房良嗣君「それから」と呼ぶ)

 国保の方は2分の1でございますので4,800万円です。

              (6番牛房良嗣君「4,800万円ですね。わかりました、ありがとう」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 今山本課長の方から話がありましたのは、要するに一般会計から特会への繰入金並びに赤字補てん金は平成15年度は7億3,000万円だったと。この平成16年度は幾らかというと、大体7億6,000万円ぐらいになるだろうと、こういうこと。それからもう一つ、医療費が下がれば繰入金も下がってくるんじゃないかというようなことで、今その試算の発表をしてもらったわけですが、それによると、国保の場合では大体今志免町の1人当たりの費用が全国平均並みに来れば、大体4,700万円ぐらいの繰入金が減りますと。それから、老人会計の方は現在、平成これは14年度だと思いますが、1人頭老人医療費が95万円かかりますと。95万円、4万円ですが、94万円。ところが全国平均は74万円ですと。だから、もし志免町が74万円の平均まで下がれば4,800万円、これの繰入金の減少になりますと。

 要するに、いずれにしても医療費を下げるということは、今の状態から志免町の場合言えば、医療費が全国平均になれば大体1億円ぐらいの繰入金の減少につながると。これは、介護費の方は含めてないんです。だから、介護費の方を含めれば、もっとこれは減少に入ると、こういうことでございます。そこで町長に、これと言って言いようがないんですが、何かお考えになることがあったら言っていただけますか。終わりますから、これで。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 志免町の高齢者の医療費が非常に高いというのは、もう私もこのことを真剣にとらえ、前向きに対処しなければならないということを認識いたしております。つい最近の西日本新聞に、福岡県が第1位という記事が載りました。ワースト1位でございますけども、これは全国で1位ということでございますが、福岡県が全国で1位、そして中でも志免町は平成14年の実績でたしか13位だったと思いますけども、老人、高齢者1人当たりの医療費の額でございますが、それが平成11年が3位、それから12年で8位ですね。13年が10位、そして14年が13位ということですね。それは、改善はなされてきておるんじゃないかというように思ってます。なされてはおるものの、やはり全国平均等からしますと今試算がなされましたように、相当な高い医療費でございますので、そのあたりをいかにどうするのかというのが大きな課題じゃなかろうかというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 結局特会の金額を減らすということは、じゃあ何をすればいいかというと、やっぱり結局は健康な老人をしっかりつくるということが一番のあれで、要するに病院や介護の世話にならない高齢者の人たちをどうしてつくり上げていくかと、どうしてそういう人になっていただくか、そういったことがこれからの行政の大きな課題になってくるんじゃないかということでございます。

 以上で一応この問題については終わりますが、いずれにしましても、例えば収納率のアップ、これ1%プラスになっただけでも8,000万円から1億円近くも一般財源の自主財源がふえてくるし、今のような医療費が、これだけ大体全国平均並みに来れば、大体2億円近いぐらいの財源が生み出されると、こういうことで非常に大きなこれは、私は役場にとっては大事な問題でもあるし、またこれをぜひ進めてもらって、そして町民にできるだけいい行政ができるようなことを今後とも進めてもらいたいと、こう思います。

 次に、今の医療費の問題とこれ関連する問題でございますが、高齢者の健康づくり対策、もうこれ以外に、要するに医療費の提言を導く決め手はないんです、これは実を言いますと。したがって、今までこれは健康課が中心になりまして、いろいろ健康対策についての対策を立てておいでになります。特に志免町は一般成人並びに高齢者についても非常に多彩なイベントというか、教室を持ちながら、健康づくりには精進されてるわけでございますが、今度また下期からは全町民たちでウオーキングをやろうというような、健康課の主催で現在実施されております。

 問題は、今各課が推進されている健康事業と、今度は全町でやろうという、健康課が推進してるウオーキングというものをどうドッキングさせていくのかと。その2つをもっと、何かウオーキングやればほかのはやめてもいいのかとかというんじゃなくて、それとこれをどう一体化しながら健康づくりの方の相乗効果を上げていくのかと。上げ得るような方策を考えているのか、この辺についてちょっと健康課長の方からお話をお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 牛房議員の方から質問のありました件について答弁したいと思います。

 まず、ウオーキング教室をどうして行ったかということでございます。うちの方では年1回基本検査を行っております。その中で、正常、健康的には正常な方と正常じゃない方、そういう境目におられる方が結構多うございます。糖尿病とかそういう方の予備軍というような、そういう方を中心にいきいき、さわやか、とびだせという3教室を行っております。そういう方を、もう5年以上行っておりますが、そのときは一生懸命しておりますけど、その教室が終わった瞬間からまたに戻る傾向が大いにあるということを実感しておりましたので、こういう方をどうしたらいいのかということで、今年度そういう方を対象と、それと一般の方を対象としてウオーキング教室を、シーメイトのウオーキングコースを利用しながら始めました。

 申し込みは90名ほど当初ありましたが、行事を行うごとに少しずつ減りましたが、最終的には平均70名近く、六十数名の方が参加されました。私が一緒に、まず自分がそういう健康教室に参加しなければわからないということで、12回行いましたが、そのうち8回ほど私も参加しました。

 当初はウオーキングに対してはただ歩くだけというような、そういう形で来られた方が結構ございました。講義を開きながらでも、何でこげん講義を受けなければならないかとか、そういうふうな、生徒たちのそういう意識が見えましたけど、回を重ねるごとに、これだけウオーキングにも深いものがあるというようなことで生徒たちが実感されまして、それからは回を重ねるごとに教室に来られるときの態度、要するに元気になってこられたとか、若々しくなったとか、そういうことがもう実感してわかってきました。最後にはこの教室はもう今年度で終わるんですかというようなことで、来年度も一応、こういう形じゃないですけど一応予算要求はしておりますということで、元気な方々が多くできたと。せっかく60名もつくっておりますので、この方たちを何か利用できないかということで、今後考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 木村課長、どう一体化していくのかば言わな。

 木村課長。



◎健康課長(木村俊次君) 今後はこの教室の中で、せっかく生徒として頑張ってこられましたので、今後は教室によって健康になられたっていいますか、そういう方が私の実感として思いつきますので、今後は体協とかウオーキングクラブとか、そういうことになって、多くの方が参加される、そういう団体になっていったらいい方向性だと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 今の問題は、一体化の問題は非常にこれは専門的なことですから、やっぱり木村課長じゃなくて、やっぱり木村ドクターみたいな人が来て話せばかなり信憑性もあるけど、その辺のところはこれからの一つの私は課題にしたいと思うんです。

 実は、私もいきいき教室っていうの行ってるんですけど、それとウオーキングとやった場合、どういうふうなこれがやっぱり、効果とか、あるいは成果というか、自分の体験をどう、本当に合うのか合わないのか、そういうようなことも知りたいわけでございまして、そういった意味でのやっぱり専門家のいろんな意見を今後聞いてかなきゃいけないんじゃないか。ということは、これはもう福祉課から住民課、健康課、そのほかもう4つか5つかの課がそれぞれの単独事業で食進の方からいろいろ、さっき申し上げましたようにいきいきとか、あるいは若い健康な人とか、糖尿病対策と生活習慣予防とか、もういろんなことの行事はあるんです、ここへ。私はこれ見てて、これはもう健康課の課長さんに言うんですけど、これは皆さん方の相談して、今志免町でやってる成人者、これは子どもも入ってます、母子の方も入ってますけど、成人者の健康のトレーニング、教室から含めて、どういうものが何の目的で、いつからいつまであるのか、それでこれを見た一般の町民の人たちが、やっぱり私はこういうところに参加してこういうことをやりたいと思うようなメニューをやっぱりきちっともっと明示しなきゃいけないんじゃないかと。各課では単独ではやってるんですけど、何かそういうトータル的な物が、横断的なトータル的なものがないので、やっぱり住民の人にとったら自分の体調に合わせてこれに選びたいとか、これをしたいとか、あるいは時期もあるし時間もあると思います。そういった意味での、私はこれをぜひつくってもらいたいということが一つ。

 それから、今の一体化の問題は、そういうことになればもっとウオーキングと自分がどれをセットしながらこれをやっていくのが一番いいのか、これはまた別の問題、担当医師っていいますか、そういった専門の医師の話も聞きたいと、こう思ってますが、次にちょっと問題を、今話が出てる問題っていうのは、みんな健康な人たちなんですよ。ある程度呼びかけたら役場のシーメイトへ来れる、あるいは運動教室へ来れる、あるいは公民館であってるなら、公民館まで来れる、あるいはウオーキングしようとしたらみんなについて歩ける、そういう人たちですね。だから、例えば治療を受けるとか介護を受けるとかという世代からいけば、次の次の次ぐらいの人たちがみんな集まってこられてるんです。

 そこで、今ここで私とこが一番問題にしなきゃいけないのは、例えばウオーキングしたいんだけどもう一つ自信がない。あるいは何かこういった健康教室があるから私も参加したいなと思うけど、何か人に迷惑をかけるんじゃないかと、そういう、どちらかというと高齢者の方たちに対する手当てというか運動というのは、残念ながら今のこの中にははっきりしたものがないんです、これは。

 ところが、そこを抑えないと治療費のダウンにはつながらないし、町民の人たち自身が一応健康体で維持できる期間というのは、いかにして自分たちも努力しながら頑張っておいでになると思いますけど、そういうような何かシステムをこちらでつくってあげなきゃいけないと。

 実は、これをこの前からあれしてまして、私も今新聞とかテレビとか見てたら、そういうことがありとあらゆる情報が入ってきてます。そうしますと、この前から私は新聞記事を読んですぐ福大の田中っていう、これは健康教室もやる、要するにステップ運動をやるっていうことでございます。この先生のあれに行くと、これはもう歩いたりなんかしない。家の中でできるステップ、足を上げる、おろす、踏み台を上げたり下がったりする、それを毎日30分ずつやると。3週間やったら大体階段の上りおりがかなり楽になると。もうそれを3カ月続けたら太もも、それからスタミナ、これがやった人とやらない人、30%差がつく。1年続けたらまず若返る、男であれば若返る。女の人であれば若返って美しくなると、こういう魔法のステップ運動があるんです。これを皆さん、おれもやってみようかという人もいると思います。うそじゃない、それやってるのは町長ですから、町長にちょっと一言聞いてみましょう。どうですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから健康課長がお答えをさせていただきましたように、いろんな高齢者の方々に対する元気な高齢者対策というのをやっておるわけでございます。そういう中で、私からも先ほどからお話を聞いてますと、やはり継続をするということが非常に大事なことではないかと思います。継続するには、やはり興味を持ったりおもしろかったり、その効果が出たりしないことには、やっぱり喜びを味わわないことには継続につながらないのじゃないかなという思いをいたしております。

 そのようなことで、いろいろ連携を図りながら、そしてまた、やはりこれは先ほどの御指摘のように専門家の指導も受けなきゃならないというようにも思います。その点も整備をさせていただきたいと思いますが、そのようなことから、言うならグレーゾーンの皆様方をどうするのかということで、ステップ運動といいましょうか、高齢者の筋力アップの観点からステップ運動をしたらどうかという御提言でございます。

 実は私も、牛房議員がこれはいきいき健康教室でこのような指導をしておる、あるいは普及をしてあるというようなお話を聞きまして、それから高齢者の方々の集会のときに持ってきて、皆さん方に普及をしてあるというような話を聞きまして、私も実は2カ月ぐらいになると思いましょうか、部屋に置いて実際に体験をいたしております。しかし、これもなかなか大変ですね。筋力もアップするかもしれませんが、私は15分間もするともう息が上がってきて、本当に大変でございます。しかし、これは室内でできる、そしてまたテレビでも見ながらできるという点では非常にいいんじゃないかというように思います。

 それから値段の問題等もあるようでございますので、もっと簡便なものがないのかどうなのか、そういうことも含めて、効果は確かにあるようでございますので、いろんな方法があるんじゃないかと思います。筋力アップにつながるいろんな器具も、また方法もあるんじゃないかと思いますので、そのようなことについてもやはりできることは取り組んでいくというようなことから、高齢者の元気づくりに資することができればというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 元気にもなるんですけど、年寄りには前頭葉を活性化してぼけ防止だけじゃなくて頭もよくなると、こういうもう一つプラスアルファもあるんです。これは、ちょっと時間がありませんのであれですが、木村課長等が今研究しておりますし、恐らく担当の委員会あたりでもいろいろ御検討いただいて、これをどういうふうに町民のそういったものに対応させていくかということを、これから一応そういうものがあるよということを実は提供して、後はひとつ担当課なり担当委員会の方で御検討、また取り上げていただくとありがたいと、このように思います。

 最後になりまして、ちょっと時間の方があれなんですが、最後に言わせてもらいますのは、西区の運動場広場をひとつ芝生にしてもらえないだろうかと、こういうことでございます。これはちょっと概略私が話して、あと町長の方からコメントをいただきたいと思うんですが、実はこの問題については私が議員になった当初、ある地元の少年サッカーチームの忘年会に出たとき、坊主たちがもうあちこちすり傷だらけになって、そこで手当てしながら自分たちで何か話してたんです。私それをそばで聞いてたんです。何て話してるかというと、痛いとかかゆいとか言わないんです。手入れしながら、芝生のあるとこでサッカーがやれたら楽しいだろうねと。私はその言葉が今でも耳について離れないんだ。

 それで、最近新聞読んでました。そしたら津屋崎の勝浦小学校で校庭をグラウンドにしたと。そこでもう運動会やったと。もう子どもたちがはだしで飛びはねして大喜びしているということを聞きましたし、それから八幡の方のあるいちご園という園では、もう既に子どもたちとも一緒にやっぱりそこで大はしゃぎしてるとかというような、要するに芝生の効用はもう十分それはだれもが認める話なんでございますが、私はそこへ行って、勝浦小学校見てまいりました。確かに立派です。立派ってのはそんなに金がかかってるという話じゃないと思います、立派で。それで、その資料はもうみんな社会教育の方たちには渡してあります。話もしてあるんです。問題は、じゃあそれを私はどこでやんのかと、うちでグラウンドつくるのはとこう思ったときに、実は西区の運動広場がもう野球ができない状態なんです。それで、今もう眠った状態、休眠状態なんです、実を言いますと。周辺の、いろいろボールが当たったりして、それはもうよく聞いてください。使えないんです。ですから、ここを活用したらどうだろうということは、ここは約8,000平米あるんです。だから、勝浦小学校は3,600平米ぐらいですから、そこはみんなで費用が630万円て聞いてます。

 しかし、いずれにしても8,000平米あるんですが、そこをサッカー場に、サッカー場じゃない、私最初はサッカー場と思ったんですが、私は地域のグラウンドにすると、芝生のグラウンドにすると。これはあと地域のゲートボールやる人たちもうれしい、それから地域の運動会、あるいは地域の夏祭り、あるいは地域の保育園、もちろんサッカーもやりますが、そういう多目的にこれを利用できるんじゃないかということでございます。

 だから、ここまではもう何のことは、それはいいじゃないかと、こうなると。あとは金の問題になってくると、町長心配してるのは。そら金は地域の人に、地域の手づくりでこれをつくらせると。業者がやるんじゃなしに地域がそれをつくると、地域のみんなが手伝って、そしてあと業者の人にいろいろサポートしてもらうと。今までは自治体がみんなつくって、はいどうぞとこうで、これ逆なんです。今度は地域がそれをつくりたいと、つくらせてくれと、それで業者の人を呼んで、それでいろいろ聞いた上でどういうふうにしてやろうかと、一回そういうひとつ、新しい方式をとられたらいかがなもんかと。

 ということで私の話を終わりますが、後これは担当課の総務だと思いますが、そこでひとつ御検討をお願いしたいと。最後に町長の方からひとつ、ぜひ前向きに御検討いただくようなことでコメントをお願いしたいと、こう思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 芝生の効用等については、ただいま議員が申されたとおりであろうというように思います。それはサッカー少年あたりは芝生のグラウンドでサッカーもしたいでしょうし、またいろんなことも、そういうクッション性のあるようなところでできればいいのですが、やはりこれは言うならば管理面が一番大変なことではないかと思います。

 芝生というのは私も経験があります。もうゴルフ場によく行かれてるんじゃないかと思いますが、芝生ほど手の要るものはないというような思いを実は私もいたしております。言うならば、まず芝刈りが必要ですし、芝の中に生える雑草をどう取るのか、そのために除草剤使ったり、あるいは病気を予防するために消毒をしたりいたしますが、そのようなことが子どもたち、あるいははだしでそういうものと直接触れる人たちにどのような影響を与えるのか、そのようなことでいろいろ問題があろうかと思います。

 ただ、地域の皆さん方がやるというようなことのようなお話でございますが、そのような芝生の難しさということを本当に御存じなのかどうなのかということも私は心配をいたします。いずれにいたしましても、そのような共同で地域おこしをやるという点からは、小学校の運動場とか保育園の運動場というところまでは何ですが、西の広場について、できるのかできないのか等について、どういう支援が得られるのか、行政の方ではもう芝を刈ったり消毒をしたり、いろんな問題等を考えますとちょっと私はできかねると思いますので、地域の皆様方のお力がそのようなことに御協力、御支援をいただけるということでございますれば、どのようなことができるのかについては検討させていただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) その辺は、今のメンテなり時間と金がかかることは十分承知の上でございます。そういったことは今後検討させていただくとして、一応最初の糸口だけお話し申し上げさせていただきました。

 以上で終わります。



○議長(大林弘明君) 牛房議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時とします。

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              休憩 午前11時46分

              再開 午後1時00分

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○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 3番丸山議員。質問時間45分です。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 通告のとおりに一般質問を行います。

 まず、ボランティアのまちづくり、地域づくり、体制づくりということですけれども、ボランティアというふうなことを聞きますと、最近では1995年1月17日、阪神・淡路大震災が起きたときにボランティアが活躍したということで、とても関心を呼びましたけれども、そこでそれをボランティア元年と言うそうです。そのほかに、国連が2001年をボランティア国際年と定めました。これは日本が国連に提案して満場一致で決まったということです。

 そのボランティア国際年の4つの目的、1、ボランティアに対する理解を深める、2、ボランティアの参加が促進される環境を整備する、ボランティアのネットワークを広げる、ボランティア活動を促進するという4つの目的がございました。

 さて、そういう年を受けて、世界では、日本では、地方では、志免町では、地域では町内会になろうかと思いますけれども、どんなふうな志免町の状況、志免町全体と、あと地域、町内会とかのボランティア活動というのは、町長はこの首長としてどんなふうにとらえられているのか、実態も含めて思いを語っていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) ボランティアの状況、あるいはそのことについてどのように考えるんか、とらえるんかという御質問であろうかと思いますが、志免町でも本当に多くの方々がボランティアに参加をしていただくようになったんじゃないかと思います。また、ボランティアで言うならば、自分たちの町、地域を明るく住みよいところにしようという、そういう機運が非常に高くなってきたというようなふうにとらえております。そのことは、言うならば町を愛する人々が多くなったというようなことにもつながってくるんじゃないかと思いますが、具体的な例等につきましては、それぞれの担当課から報告をさせたいというふうに思いますけども、個人のボランティア、それから企業のボランティア、あるいはNPO法人とかいろんな形があろうかと思いますけども、私は今からはそういう皆様方のお力添えをいただきながら地域おこし、そしてまたまちづくりにつなげていきたいという思いでございます。具体的にはそれぞれの担当課長から説明をさせます。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今丸山議員の御質問の中での各担当課の方の取り組みとしまして、福祉課の方で掌握している状況を報告させていただきます。

 福祉課関係のボランティア、これは社会福祉協議会の中にボランティア連絡協議会を立ち上げまして、その活動を中心に進めさせていただいております。

 現在の登録団体数でございますが、18団体いらっしゃいます。18団体の活動がございまして、登録者数は250名の参加をしていただいております。一昨日も議会の当初でございますが、手話の方のボランティアといいますか、障害者の方に対しての手話の通訳がございました。それが一つの例でございますけど、活動内容でございますが、以前から取り組みの中でも、広報紙をテープに吹き込んで、視覚障害者の方に配布をさせていただいておる、そのほか高齢者、障害者の方に対しまして介助やそのお手伝いをしていただいているところもございます。それとか、高齢者、障害者の方の御自宅を訪問いたしまして、散髪をさせていただいている方もいらっしゃいます。そのほか、さっき申しました手話通訳とか、障害者の外出のときの支援活動でございます、それぞれ各福祉分野でボランティアを多くの方々に参加を願ってしております。

 最近の例でございますけど、町主催の優しさの集いでは、福祉体験コーナーを開設したり、また町民運動会での障害者の方の出場支援、ことしはございませんでしたけど、その支援をしていただくなど、多くの方々に各分野に携わっていただいてます。

 それからシーメイト、総合福祉施設の中にボランティアによるシーメイトクラブの方々に運営関係に自主的に御参加を願って、住民の皆様の視点に立った企画運営を携わっていただいておりますし、今後またシーメイトに関しましても魅力ある企画を今後、福祉を起点としました企画を行っていただくように、いろいろ皆様の御意見を御参考に運営を図っております。

 福祉関係は以上でございます。



○議長(大林弘明君) 建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 建設課関係で御報告いたしますと、実態の活動につきましては花いっぱい運動とクリーンアップ宇美川がございます。これは両方とも平成12年度より実施されておるところでございます。

 花いっぱい運動につきましては、21世紀まちづくり協議会並びに志免町更生保護調整会など15団体、約1,300名ほどでございますが御協力いただいております。それからまた18町内会の参加を経て、道路沿いの花壇及び空き地などに花を植えております。これにつきましては、地域の環境美化及び行政への参加の効用を高める目的で行っておるところでございます。

 また、クリーンアップ宇美川実行委員会では、約15名の方で志免町の中央部を流れる宇美川を、きれいで親しみやすい川であってほしいという思いで立ち上げられた会でございます。活動内容といたしましては、毎年宇美川の清掃活動、それから宇美川での体験学習及び河川の勉強会などが行われております。ちなみに、本年の清掃活動の参加者は300名程度あったという報告を受けておるとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 社会教育課関連でのボランティア活動について報告させていただきたいと思います。

 社会教育関連の事業としての活動ということで御理解をいただきたいと思いますけども、年1回ですけども、公民館自治会による環境美化運動、これは例年30名程度の参加をいただいておりますけども、環境美化運動を実施しているところでございます。それから納涼夏祭りへのボランティアの参加ということで、例年50名ほどの御協力をいただいてボランティア活動をしていただいております。それから議員も参加いただいておりますけども、通学合宿のボランティア協力ということで1週間実施をいたしておりますけども、延べ100名近くの方にボランティア参加をいただいております。それから、先ほど福祉課長の方からも話ありましたけども、町民大運動会では福祉弱者のためのガイドボランティアということで、15名ほどのボランティア協力をいただいておるところでございます。それから、生涯学習館のボランティア講師の登録といたしまして、活用は十分ではございませんけども、登録者数としては195名の登録をいただいているところでございます。それから町のいろんな講演会等の手話ボランティアの協力、それから青少年スポーツの指導者として多くの方々にボランティアとしてその活動、指導をいただいておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 子育て関係のボランティアの方、報告させていただきたいと思いますが、子育て支援についてのいろんな行事を取り組んでいるということにつきましては、丸山議員さんも御存じかと思いますが、ブックスタートにつきましては、これは毎月行っているわけでございますが、それと子育て広場等についても毎月行っているとこでございます。そういうことで、ブックスタート、子育て広場につきましては更生保護婦人会がボランティアを願っているところでございます。それからまた、ブックスタートにつきましてはお話のねっこぼっこ、カナリアという団体がボランティアに協力を願っているとこでございます。

 そしてまた、ちびっこ広場ということで、7月の末日に行っていますちびっこ広場については、幼稚園、たんぽぽ保育園の協力を得てコーナーを開設したりとか、そしてまた更生婦人会にも御協力、それから志免商工会の方についてもボランティアを行っていただいておるとこでございます。その開会式について飛龍太鼓、てまり一座という形でボランティアを行っていただいております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 環境課関係でお答えをしたいと思います。全体を把握し切れてない部分もあるかもしれませんけども、まず割りばしのリサイクル運動を取り組んでいただいております。これは志免町の料飲店組合の209店舗と柚の木学園、エコネット志免、これ会員が30名ほどいらっしゃいます。及び環境課の方で共同しまして、割りばしのリサイクル運動を毎月1回行っております。これは集めたやつを王子製紙の方の福岡営業所支店まで運んでおるというところでございます。

 食用油のリサイクル及びボカシの製造で、エコネット志免では食用油のリサイクル、これは石けんをつくっていただいておりますけども、ボカシの製造等を定期的に行っていただいておりまして、ごみの減量化及び環境の改善に貢献をしていただいております。

 一方、東区の町内会の方ではボカシの製造を定期的にやっていただいておりまして、これも同じくごみの減量並びに環境の改善に貢献をしていただいておるところでございます。

 また一方、企業の方では志免町の建設協力会におきましては、毎年6月にクリーンアップ作戦を行っておりますけども、そのときにダンプとか人を無償で提供をしていただいております。

 その他、バス停の清掃とか、各企業の周りの清掃を定期的に道路清掃とかをやっていただいてる企業たくさんあると思いますので、すべてを御紹介できないとは思いますけども、そういうところを、例で言うと福岡トヨタさんとかあおやぎさんとか、ごらんのところでもそういう活動を、ボランティア的な活動をしていただいているのが実態でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 学校……もういいですか。

              (3番丸山真智子君「いいです」と呼ぶ)

 いいそうです。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ありがとうございました。たくさんの方がボランティアにかかわっていただいているっていうふうな実態がわかりましたけれども、私も若いころ日赤の青年赤十字奉仕団っていうところに入っていまして、ボランティア活動を始めてもうボランティア歴も長いわけですけれども、ボランティアの方たちがふえて活性化すると町も活性化するというふうに言われてますので、それで私は地域づくりとかまちづくりに生かしていただきたいなということでこの質問をしているわけなんですけれども、ボランティアといいますと、何も難しく考える必要はないんですね。やりたいと思う気持ちとか、何かしなければならないっていうような気持ちが大事なんですね。どんな人でもできることは必ずあります。どんな小さなことでも1が10になり、10が100になると、楽しみながらボランティア活動をぜひやっていただきたいなというふうに思うんですけれども、さて3月議会で私は団塊の世代の方たちが定年期に入るということで受け入れ体制はどうなのかっていうふうな質問をいたしました。今回も団塊の世代の方たちのピークが2007年になるということで、よく新聞とかそういったところでも報道されておりますけれども、地域に戻ってこられて、ボランティアばかりじゃないと思うんです。趣味の方に行かれる方もいらっしゃるだろうし、仕事をしたいという方がいらっしゃったらシルバー人材センターとか、受け入れ体制がいろいろあると思うんですけれども、私男の方にとってこのボランティア活動に対しての受け入れ体制がどうなっているのかなっていうふうにちょっと考えるんですね。団塊の世代の方たちが地域に戻ってきます。

 今、ミノムシおじさんっていうふうにちょっと社会現象化しているっていう、町長御存じですか。皆さん御存じですか、ミノムシおじさんっていうので。ちょっと説明しますと、御存じでない方もいらっしゃいますので説明しますと、定年退職して何かほっとされるのかどうか知りませんけれども、自宅に結局こもりっきりになって、トレーナー上下をずっと着て、寝るときもそれで過ごし、昼間もそれで過ごし、買い物にコンビニにちょっと出かけるのもそれで過ごして、それを本当に楽しんでいらっしゃるのだったらいいんだそうです。そういう方も中にはいらっしゃいますよ。もうやっと仕事が終わって、自分のしたいことしたいっていうことで、ちょっとしばらくだらっとしとこうかねっていうのはわかりますけれども、そうじゃなくて結構焦ってある方も多いそうなんですよね。こういうことでいいんだろうかって。そういったときに何かボランティアでもしたいなとちょっと頭によぎったとき、どういう行動をされるのかなあって思うんです。

 中高年の社会活動の促進っていうことになると思いますけれども、これは男性の方だけに限りません。家に引きこもっている高齢者の方っていうのは、日ごろから家を出てボランティアとかいろんなとこに出ていかれる方に比べて活動的な人よりも8倍痴呆になる確率が高いと言われております。痴呆予防は生涯現役でっていうことなんですけれども、家の外に出て生きがいを持って生活する力を常に持ち続けることが大事だというふうに思うんですね。だから、それが一部の人かもわかりませんけれども、ボランティアをしたいっていう気持ちが起こったときに、そういう方は志免町だったらどういうふうにされるんですかね。どうされたらいいと思われますか。町長お答えください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) ミノムシおじさんの話もこれはほとんど何ていうんでしょうか、御存じであると思います。今、丸山議員が申されたとおりでございます。実は、もう私どもがそのようなことを直前に控えておる、そういうような状況でございますが、そういうふうなことを考えますと、私どもまだまだ何かいっぱい役に立てることがあるよと思いながらも、今の御指摘のように、一歩踏み出す勇気がないわけですね。これ先般何か新聞にも出ておりましたけども、そういうときに奥さんが後ろからほっとこう押してやると、それに踏み出せるんだけれども、その勇気がないというふうな記事がたしか載っておったというように思います。そのようなことから、言うならば地域でいろんな役に立てることがあるんじゃないかと思います。

 先ほど助村議員の一般質問等もございましたが、そういう子育て支援を含め、地域がいろんな果たしていただける役割があると思います。そしてまた、いろんな経験、あるいは実績もお持ちでございます。そのようなことをぜひまちづくりに生かしていただきたい。また、生かすためには、いろんな方法があると思いますが、そういうところから、言うならばボランティアの皆さん方を引き出す、そしてまたいろんなボランティアを紹介する。言うならば、ボランティアのコーディネーターとかボランティアのアドバイザーとか、そういう方々が必要になってくるというようなふうに認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今の町長の話に通じることがあるんですけれども、今地域でとか、自発的に地域をよくしようというふうなボランティア活動が生まれたらいいなということですけど、私もそう思います。実は、ちょっと桜丘中央の例なんですけれども、ことしになって桜丘中央で自分たちの地域は自分たちでよくしようじゃないかっていうことで、地域づくりの会っていうのが生まれたんですよ。もう自分たちでいろんな町内会の行事にもかかわっていこう。それとは別に町内会行事も自分たちでつくり上げて、ふれあい事業と言って、子どもたちを桜丘の体育館で1日開放したりとか、そういうふうな活動を始めて、わっよかったなというふうに私は思って、だれでもいいと思うでしょ。それが問題が最近出てきているんですよ。

 それは何かと言いますと、結局一生懸命やられるんですよ、その方たちが。本当に純粋に、本当に自発的に。そうしましたら、結局組長さんがいらっしゃるじゃないですか。今まで町内会のいろんな行事、例えば夏祭りにしたって、運動会の炊き出しとかにしたって、組長さんがしてあったわけですよ。そうしましたら、その周りの方たちがことしはボランティアが一生懸命やるから組長さんは何にもせんでいいねって。あの人たちは手当をもらいようしゃっとに、手当の分しようしゃれんって、そういう声が上がってきているわけですよ。私、逆だと思うんですね。本当にボランティアで一生懸命やる方たちが伸びていくっていうのは、地域にとって物すごくいいことだと思うんですけれども、私はこの現象を……どう思われます、この現象に対して。ちょっと感想を述べてください、町長。



○議長(大林弘明君) 町長。



◎町長(南里辰己君) 具体的に場所等の名前が出ますとそれはなかなか答弁しにくうございますが、やっぱりそのあたりがボランティアが伸び悩むというか、いろんな仕事を、言うならば自分の余った時間を何かお役に立てたいという純粋な気持ちと、そういう役柄でしなきゃならないところとのジレンマがあるんじゃないかなというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) きょうは直接的にはボランティアの話ですので、町内会の私は功罪というふうなのがあると思うんですけれども、これはちょっと本筋とは離れますので問題提起だけしておきます。

 次に、町内の企業の社会貢献活動の実態はっていうことですけれども、企業の社会貢献っていうのは、これは経団連の社会貢献部っていうところが定義づけしておりますけれども、社会の課題に気づき、自発的にその課題に取り組み、直接の対価を求めることなく、みずからの資源を投入するということだそうです。昔は受動的な寄附行為、いろんな寄附をお願いしますって言ったら、例えば赤い羽根共同募金でもそうですけれども、はいって言ってそういうふうな協力の仕方がありましたよね。最近では、そういう経団連でも能動的に社会参加しようっていう、そういうふうな勉強会っていうか、そういうのも行われているというふうに聞いております。実際、最近新聞に載っておりましたけれども、企業とかそういうところの社会貢献をどうやったらいいのかっていうようなプログラムが組まれて、講座があっていたんですよね。私も受講したいなあというふうに思っていましたけれども、時間的な都合がつかずにできなかったんですけれども、それと社会貢献活動を含む企業評価っていうことなんですけれども、これは評価なんですけど、2004年の春、福岡市内23社に入社した951人の新入社員ですね。アンケートの結果なんですけれども、就職活動で重視したことの第4位に社会貢献度の高さっていうのが、これは31%になるわけなんですけれども、そういったデータっていうのが示されているんですね。さて、我が町、志免町では、今ちょっと個人のボランティア、一部企業のボランティアの話も出ましたけれども、私のこの志免町では、そういう社会が、大企業大体経団連だから大企業かもわかりませんけれども、そういうふうに企業も変わってきている。昔もメセナっていうのがございましたよね。だから、そういうのがありましたけれども、さてうちの町ではどうなのかなって、実態はどのように、企業に限ってです。企業とかお店もありますよね。

 だから、そういうのをどんなふうにされているのかなって。1例を紹介いたしますけれども、クリーンアップ宇美川が私たちっていうか、私事務局をしておりますけれども、今回行いまして、商工会の方からジュースとタオルをちょっと寄附していただいたんですよね。本当にありがたいというふうに思っているんですけれども、そのときに私は皆さんに配るときに、ただ配るだけじゃなくて、こんなふうに商工会の方たちが地域のために何ていうのかな、そういうふうなタオルとかこういうジュースとかを寄附していただきましたって。だから、皆さん町内の店をぜひ利用してくださいねって言ったら、皆さんにわっと拍手をしていただいたんですよ。私これだなっと思ったんですね。だから、そういうふうなやっぱり企業が社会貢献すること、町のことを考えて、これ本当に1例なんですけれども、これは大企業もいろいろ志免町にはあるじゃないですか。だから、そういうふうな企業の社会貢献っていうのは、どんなふうに志免町ではなっているのかなっていうふうに、赤い羽根共同募金とかのそういうのの協力っていうのはよく承知しておりますよ。それ以外にです。どういうふうに実態把握していらっしゃるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 実態は、詳細に把握はしてないということでございますが、私なりに企業のそういうボランティアといいましょうか、いろんな貢献につきましては、今御指摘がございましたように、企業は今までは寄附金か何か、何か資金面で提供しておけばというような時代ではなかったかと思いますが、最近はそれぞれの企業が持ち得た特性によって、できることをしてくれるような、そういう時代になりつつあるというふうに思います。

 例えば、これは小さなことでございますが、県道68号線、バス通りをそれぞれの企業が朝、自分の前の歩道、あるいは道路を清掃してあるのを私はよく見かけるようになりました。それから、先ほど建設課の方でも話がございましたが、志免・須恵線の沿線に花壇を今少しずつふやしておりますが、その花壇の前の店舗、企業の皆さんがその花壇の手入れとかをお手伝いいただいておる。私は、特にこういうことは今から強力に推し進めたい。また、企業の理解を得られるような努力をしていきたいというふうに思うわけでございまして、何をしてくださいということもさることながら、やはり意識を高める、啓発をするということが、今一番しなければならないことではないかと思います。先ほどの話にもありましたが、しようと思ってもしていいのかどうなのかも、やっぱり心配をしてあるところもあると思いますので、何かできることをしていただけませんかというような、そういう呼びかけもやはり私はしていかなければならない。そして、その中からやはり企業なりの特性によって、それぞれできることをしていただけるんじゃないかなというふうに思います。強制にならないように、そしてみんなで明るい町にしましょう、住みよい町にしましょうというそういう意識が芽生えればという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) もちろん自発的にっていうのは、もう基本中の基本ですから、それはもうちゃんときちっとしておかないといけないというふうに思っておりますけれども、いろいろ地域によって特性があるとは思いますけれども、一応1例を紹介させていただきますと、山口県の防府市っていうところは、会社名ももう出しますけれども、マツダが一応中心に。

 で、そちらの方で愛情防府運動っていうのが起きていまして、1993年4月から防府市に工場を置く35社が企業も市民だという考え方から、市の活性化に貢献するっていうことを目的に活動を開始されております。現在は何と160社の事業が参加しているっていうことなんですね。これのスローガンっていうか、スローガンが「大切にしたい一番好きな町だから。もっと知りたい。きれいにしたい。私はこの町でショッピング」ってここがいいんですよ。私はこの町でショッピングがついているんです。赤字で。私の言いたいことはわかっていただけるかなっと思うんですけれども、共存共栄っていうか、そういうふうに貢献しているそういう企業をやっぱり市民も応援するという。何かそういうふうなお互いに共存共栄していって、ですから私は、例えば商品券に補助金をつけていらっしゃいますけれども、これはこれで一つの策かなっていうふうに思いますけれども、もう一つはちょっとお金のかからないって言ったらあれですけれども、私はそういう方法もあるんじゃないかなと思うんですよ。企業の方たちがいろんなことをボランティアでされたのを町が紹介してあげて、それを住民もそういったお店で買ってあげようじゃないかっていうか、買いましょうというふうな、そういうふうな町になったらいいなっていう思いがあって、私は今回この質問に加えたわけです。

 それともう一つは、北九州の方のタクシー会社なんですけれども、今子どもたちの下校のときの安全対策っていうのが問題になっていますよね。それで、地域ぐるみの安全推進会とかというのもできてまして、あいさつ運動とかも行われておりますけれども、ここの会社は下校時に空車のタクシーを巡回してるっていうことで、そしてそれもきちっと警察と情報交換をしながら一緒に地域防犯に取り組んでいるっていうふうなことが紹介されておりましたけれども、またこれもそういったタクシー会社だったら住民もそこを利用しようじゃないかって、利用してもらうためにしてあるんじゃないですよ。結果としてそういうふうになるというふうに私は思うんです。だから、そういうふうな町っていうか、そういうふうなのが沸き上がってくるような環境とか、そういうのを醸成していくのは、やっぱり行政の役目かなって。それは、いろいろ手法があると思いますけれども、そこら辺のところをそういうふうな地域づくりにしていただきたいなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどもボランティアコーディネーターのお話をさせていただきましたが、それと同じようなところで扱って、こういう能力がある、こういうことができるよということと、それから私どもが欲しておること、あるいはそのことによって非常に助かること、また役に立つこと等をやっぱり調整をする、連絡調整をする役割が必要じゃないかと思います。今後そういうものも整備したいというふうに考えておりますので、その中の事業として個人のみならず、企業についてもそういうコーディネートをするというような、そういう体制を、これは早急に整備をしたいというように考えていますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 先ほどの山口県の例になるんですけれども、ボランティアと言ったら社会福祉協議会が担うことが多いんですけれども、山口県の方では企業ボランティアモデル事業所っていうのがありまして、それがきちっと何というのかな、マークが何かあるそうなんですね。それは社会福祉協議会が認定して、そういったお店をやっぱり、これは県民ですけど、県民の方たちがそこをよく利用しようじゃないかということで、そういうふうな機運が盛り上がっているっていうような紹介がございました。これは、私がことし九州大学の公開講座を受けまして、そこの企業のボランティア活動ということで研究をされている女性の教授の方のお話だったんですけれども、私これをすごく関心を持って聞いていたんですけれども、ですので今回はちょっと紹介させていただきました。

 次に、ボランティア、NPOの活動に参加しやすい環境をつくり、その輪が広がっていくように相談、啓発、研修、情報収集、発信体制づくりについてどうなのかっていうことで、今はどのようになっているんでしょうか。まず、どのような体制になっているのかお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今、丸山議員の言われましたボランティア、NPOの参加の活動についての関係づくり等の情報発信の体制づくり等でございますが、具体的には町内2カ所、宅老所等がございますけど、地域のボランティアグループの方々と運営を委託いたしまして、現在両施設ともNPO法人をとって活動をしていただいております。おっしゃるように、地域の人材を生かした行政とのパートナーシップをとりながら行ってはいきますが、現在その体制づくり等については、残念ながら今後の大変重要な課題だということは考えております。まだ専任のボランティアコーディネーターの情報発信の基地としての活動については、現在のところ活動事態が、具体的にはまだ不足しているところがあるのではないかと考えております。



○議長(大林弘明君) 町長ですか。

              (3番丸山真智子君「はい、受け入れ体制づくりのこと」と呼ぶ)

 受け入れ体制。

 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 これは現状の報告になると思うんですけど、社協では福祉関係ですかね、そういったボランティアの方たちのサポートセンターみたいな形でコーディネーターをおいて、ボランティア関係団体の登録とか、あるいはその方たちへの情報提供、あるいはボランティアを受けたい人、あるいは団体、そういった方たちにボランティアの派遣とかそういうつなぎ役ですね、そういったことは一部社協の方ではやっていると思いますが、先ほど前段の話ですけど、各課にまたがる、これはボランティアを個人的に、あるいは企業、そして団体の方それぞれの分野でこれはされていると思うんですけど、そういったボランティアの関係者を先ほど言いましたようなサポートセンター的な形で情報を提供し、啓発し、そして研修し、そういったボランティアの活動を推進、底上げしていくというような活動自体を、これは町の方では全体的にまとめ上げてしている推進体制というんですかね、そういったものはございませんので、先ほど町長申しましたように、そういった推進体制を今後検討していくというふうにおっしゃられたと思うんですけど。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) NPOっていうふうに言いましたけれども、NPO、民間非営利団体の意味なんですね。営利企業とは違って、利益追求のためではなく、社会的使命の実現を目的として活動する組織団体ということですけれども、福岡県は全国でもNPOが多い地域だというふうに聞いておりますけれども、ですけれども志免町には私の記憶するところによると、宅老所がNPO法人になっていますよね。だから、よそに比べてやっぱりこういうふうなNPOが育たない地域なのかなって。なぜなのかなっていうふうに思っておりますけれども、他人の芝生は青く見えるのかどうか知りませんが、いろいろよその地域のことを調べてみますと、男性のためのボランティア講座があってたり、これを私が提言して、実際されたとしますよね。そしたら多分丸山議員、そんな言われたからしましたけど、男の人が集まってこられなかったですよって、多分おっしゃると思うんですよね。だから、そこんところはやっぱ工夫しないといけないですけれども、やっぱりそういうのを行っている地域もあります。

 また、この前同僚議員と研修の意味で、久留米市役所に行ったんですけれども、久留米市役所は市役所に入りましたら、一番目立つ中2階のところにボランティア情報コーナーというのがありまして、オープンスペースで、コーディネーターの方がいらっしゃったかどうかはわかりませんけれども、そこで若い人たちが平日の午後だったんですよ、ですけれども、若い人たちがやっぱりいろいろと情報を検索していたりとか、そこにボランティアの情報のチラシとかがいっぱい置いてあって、それをやっぱり見てらっしゃる方もいらっしゃったんですね。そういうところがうちの町にどこにあるのかなって。せっかくシーメイトができたのにというふうに思うんですね。これは所管の課ですので、私だけじゃなくて委員会の中でもそういう話は出ておりますけれども、だからそこら辺のところをぜひ推進していただきたいなというふうに思っています。それと、福岡県の方でも平成15年3月ですので、昨年ですよね、ボランティア団体やNPOの皆さんと行政や企業が、一緒になって協働するするための考え方を示した指針を公表したということをお伺いいたしましたけれども、その指針について御存じですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今、議員仰せの指針、去年の3月に出たということですけど、それを実際に私見てませんけど、ただ私どもこれは行財政再構築プランの中にも書いておりますように、これからの行政のあり方というものを、先ほど議員仰せのとおり、いろんな何ていいますかね、構成員、行政も初め、企業、ボランティア、それから団体の方、町内会、いろんな多様な主体というんですかね、そういった方たちが参加してこれだけ多様化している課題、問題、そういったことに対して参加というんですかね、参画というんですかね、それと同時に協働をしてこれからの町、社会というんですか、社会を築いていこうということを掲げておりますので、そういった意味でそういう指針もそういったことが書いてあるのかなという感じは私も持っていますけども。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) せっかくそういった指針も出ておりますので、ぜひ勉強されて、町長もですよ、ぜひこれを推進していっていただきたいなあというふうに思います。私、団塊の世代の方たちにこだわるようですけれども、ぜひ男性の方たちの地域の出番をつくって、これはもうボランティアに限らずシルバー人材センターでも生涯学習館でもそうなんですけれども、会社人間から社会人間へ転進をするということの応援を、ぜひ志免町でもやっていただきたいなというふうに思うんですよね。これにつきましては、これで終わります。

 次に進みますけれども、よろしいですか。



○議長(大林弘明君) はい。



◆3番(丸山真智子君) 次ですけれども、災害弱者、災害時要援護者の防災対策についてということですけれども、災害と言いますと志免町では昨年の7・19水害、ことしも台風の16号、18号、21号、23号とそういうふうなものが多い年でもありました。また、国内ではこの夏、新潟、福井などの豪雨災害が起き、また新潟県の中越地震が起きまして、今でも被災された方がたくさんいらっしゃいます。それと、この付近にも活断層があるということがあって、地震が少ないと思われておりましたけれども、こうなると一人一人がやっぱり防災意識を持つ必要があるなあというふうに、私も含めて感じております。ひしひしと感じております。

 さて、災害が起きますと、高齢者とか障害者、あるいは外国人の方たち、いわゆる災害弱者の方たちが選ばれてその犠牲になるというような傾向があるんです。例えば、阪神・淡路大震災では、犠牲者の約半数が65歳以上の高齢者であったと。また、この夏の新潟、福井などの豪雨の災害で死亡した19人のうち16人が65歳以上だったというふうな報告があっております。

 高齢になるほど死亡率は著しく高くなってくるわけなんですけれども、80歳以上になると40歳未満の方の10倍以上になるというふうなデータも出ております。

 さて、昨年の水害とことしの台風ということで、高齢者とか障害を持った方たちに対してどのような防災対策がとられたのかなっていうふうに思いますけれども、ここに質問しておりますので、このとおり防災対策はどうなっていたのでしょうか、お伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今、御質問の災害弱者の方々に対しての防災対策はどうなっているかという御質問でございますが、福祉課の方では毎年大雨とか降る時期、雨期の季節に入る前に、65歳以上のひとり暮らしの高齢者の方とか、ほか障害者の方々の御住所、お名前を地域別に、組合別にデータを出しまして整備はしております。このことにつきましては、電話番号も打ち出ししておりますので、災害、そういうふうな発生時に速やかに対応が、安否確認ができるようにしております。具体的には被災地域の方、水害が例えば起こった地域につきまして職員が直接お電話をおかけしまして安否確認、電話ができるとこにつきましてはしております。それから、地域の民生委員さんがいらっしゃいますので、そちら方にその情報の確認等をしていただくような準備をしております。それから、これは実際あったことなんですが、これは介護保険のサービス利用者の方々がそういう該当にされる方々が多いため、ケアマネジャーの方々、また配食サービスを受けてある方々等にそれぞれの事業所に指示を出させていただきましてから、その確認、また家族との連絡等がいっているのかどうかの、そういうふうな連絡の確認をしております。それから、個人的にはこれは町の直接ではございませんけど、事前にショートステイサービスを利用されて、その施設、病院等の併設してある施設もございますので、そちらの方に避難された方々がいらっしゃいました。このようにいろんな災害地域が一斉に広がった場合、行政のみではなかなか対応し切れないとこがございますので、そこそこの地域の方々に、例えばお助け隊みたいな自主的なそういう組織なりの今後行政がどうしても行き届かないところがございますので、そういうとこにつきましてはその方々、地域での、これもボランティアの方々がなるかと思うんですけど、そういう方々との連携は今後重要なところになってくるんじゃないかということでは考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 個々に対応されるのかなというふうに思いますけれども、これも神戸の例なんですけれども、神戸の方たちは、地震が起こるとは思わなかったと。思わなかったという方が94%いたんですね。これもうちの地域もそうじゃないかなあというふうに思っておりますけれども、それで自主防災組織っていうのも存在していたということなんですね。

 でも、ほとんど有効な対応ができなかったということなんですね。それと、ことしの台風のことなんですけど、私のところに電話がかかってきまして、ひとり暮らしの方なんですよ。ひとり暮らしで借家ですので、ちょっと古くなった老朽化した借家なんですけど、日ごろはひとり暮らしですけど、物すごうお元気な方なんですよね。だから、私も心配もしなかったんですけれども、台風で怖くて怖くて仕方がなかったって言われるんですね。ああやっぱりこういう日ごろ元気にされている方もやっぱりこういう災害とかというときは不安になられるのかなあと思って、私も本当に改めてああこういう対策って必要だなというふうに感じたんです。それで、御自分で頼るところは民生委員ということで、民生委員さんに電話されたらたまたまその民生委員の方がいらっしゃらなくて、御家族の方に公民館に避難させていただけないですかって言ったら、そういうことちょっと前例がないっていうことで言われたそうなんです。民生委員さん本人じゃないですよ。御家族の方がそんなふうにおっしゃったので、役場に電話して結局役場の方が体育館を紹介されて体育館に避難されたということで、私の方にこういう思いを二度としたくないし、ほかにもそういう方がいらっしゃるかもわかりませんのでっていうことで相談されたのがきょうの質問にもつながってるわけなんですけれども、だからそういったきめ細やかな対応が必要になってくるというふうに思うんです。だから、災害時の弱者支援というところになると、特に重要なのは行政と地域コミュニティーがいかに連携を取っていくかだと思うんですよ。何もかも行政が一から十まで対応するということはなかなか難しいというふうに思うんです。そこで、今災害時の支援マニュアルっていうのはどうなっているのかなというふうに思うんです。ここに昨年災害の後に職員初動マニュアルっていうのができていますよね。それで、いろいろと第1次配備とか第2次配備とか書いてありますけれども、特にその災害弱者の方たち、例えば聾唖の方もいらっしゃいますよね。だと聞こえませんよね、サイレンが。それと、目の不自由な方もいらっしゃいますし、高齢者の方もあるって、いろいろ多様だと思うんです。それに対してどのように、今防災マニュアルっていうのはどのようになっているんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 世利福祉課長。



◎福祉課長(世利章君) 今の御質問の件でございますが、先ほどリスト表、情報等のリスト表とか一応出力するようには対応はできておりますが、そういうふうな防災マニュアル、そういうふうな地域、これは地域も含めてのマニュアルづくりが必要かと思うんでございますが、今現在そのマニュアルがございません。残念ながらまだそこまでの体制づくりっていいますか、マニュアルづくりには至ってないという現状でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 先ほどボランティアとも協力していかないといけないっていうふうにおっしゃいましたけれども、現在の体制配備では、そういうボランティアとの連携とかというのが何か見えてこないんです。今、ボランティアというのは、社会福祉協議会の方が結構担ってあると思うんですけれども、社会福祉協議会との連携とかというのも全然ここに見えてこないんですけど、社会福祉協議会との連携はしなくていいんですかね。そこら辺のところどうなっていますか、マニュアルで。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今、丸山議員仰せのマニュアルなんですけど、それはあくまでも職員の初動マニュアルというんですかね、そういった形でうちの警戒体制をとる場合の職員向けのマニュアルでございますので、ただ今仰せの災害時の災害弱者の対応マニュアルとかというのは、今福祉課長も申しましたように、今策定していませんので、今後の課題だと思いますが、ただ社会福祉協議会との関係も当然そういった中には出てくると思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 社会福祉協議会の方では、地域での見守りネットワーク推進事業っていうのが行われていまして、そういうふうな地域での取り組みもあってるところもあります。でも、この地域での見守りネットワーク事業っていうのは、日ごろにひとり暮らしの方に寂しくないですかじゃないですけど、いろいろ日ごろの安否確認はされていると思いますけれども、この見守りネットワーク推進事業がそのまま防災の見守りネットワーク推進になるのかなあと、ちょっと危惧しているんです。それで、自主防災組織とかというのが必要になってくるかなあというふうに思いますけれども、京都の春日学区では、これ有名ですけれども、要支援者っていうか、要援護者をほぼ100%把握されているというようで、この方は私が何かあったときは援護するとかというような、そういうふうな防災組織をつくっていらっしゃるところもあるというふうに聞きますけれども、私はそういうのが必要になってくるんじゃないかなあというふうに思っておりますけれども、その点はいかがですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) 先ほども申したんですけど、今後災害弱者の対応マニュアル、これ先ほど議員も仰せのとおり、災害弱者の方にもいろんな弱者がいると思うんですよね。それはもう障害者を初め、高齢者、それから障害者の中にも、身体障害者あるいは聴覚障害者、視覚障害者、それから精神障害者の方もおられますし、それから血液透析ですかね、そういった方たちの対応もまたあると思うんです。で、外国人の方、そういったそれぞれの分野で何種類かのマニュアルっていうのが必要になろうかと思うんですけど、そういった中でそのマニュアルをつくる場合、これは当然本人、あるいは家族の方が災害の起こる前の日ごろからの心構え的なもの、それはもう一般的なものですよね。それから、地域、あるいはそういった見守り体制をしいてあるところがありますが、そういった人たちの関係、日ごろから何ですかね、活動、あるいは町内会での活動、それから行政のそういった実態把握ですかね、それはもう町内会を含めてですが。そういった一般的なことでのマニュアルしかつくれませんので、今の議員の仰せの実際この形で災害が起こったらどうするのかという個別具体的な対応というのは、本当にその地域、地域によって実際の行動計画というんですかね、そういったふうな形になるんじゃないかなというふうには思っていますので、それはもうマニュアルから一歩出た実際の行動計画ですね。多分私は認識しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そのマニュアルのことなんですけれども、今年度の予算で地域防災計画の策定業務委託2カ年事業ということで346万5,000円っていうことが、今予算が出ておりますけれども、これだけの金額をかけるわけですけれども、災害弱者のニーズを取り入れるために参加を得ながら、私は策定していくことが不可欠かなというふうに思っております。

 健常者にはわからないことがたくさんあるというふうに思うんですよね。その点はどういう形で防災計画を、もう業者任せっていうか、そういうふうに進んでいっているんですかね。そこら辺のところをお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 丸山議員仰せの地域防災計画なんですけど、これは災害対策基本法に基づいて市町村防災会議というのを策定するようになっているんですけど、この内容というのが、町を初めとする関係機関、国あるいは県、それから地方の行政機関、あるいは指定公共機関、そういった方たちの、方たちというんですかね、これは町も含めてですけど、そういった防災機関というんですかね、そういった防災機関の災害に備えての要望、あるいは災害が起きたときの応急計画、それから長引けば災害の復旧対策、そういった計画、全体的な災害のための系統立った計画書なんですよね。そういうふうに御理解を願いたいと思います。で、今は議員が仰せのその中で災害対応マニュアルを位置づけてつくっていく。その中で災害マニュアルをつくっていくということじゃないんですよね。当然その災害弱者の対応というのはその中に入ってきますけど、ただ体系的にどうしていくんだということを記述するというんですかね、簡単に言えばそういったことなんですけど、後はそれぞれの分野でそういったマニュアルの作成をして、その中に当然今言われています関係者の理解というんですかね、それぞれの障害者、あるいは高齢者、それぞれ対応が違いますので、それはそのマニュアルをつくるときに当然その人たちの参加というんですかね、そういった団体等の意見も聞きながらつくっていくというのが筋じゃないかなというふうには思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今、理解してくださいっていうふうにおっしゃいましたけれども、ちょっと理解できないですねえ。346万円の金額をかけて何をつくられるんですかね。実動できない計画を策定して何になるのかなあっていうふうに、私は今ちょっと感じているんですけれども。やっぱり実動できる計画をつくらないと、それこそ絵にかいたもちになるんではないですか。町長どんなふうにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) どうしても私どもでできない分につきましては、コンサル等の知恵をかりなきゃなりません。コンサルに知恵をかりるということになりますと、いろんな調査とか何かというようなことで非常に費用がかさむ。言うならば、我々ならばどこどこにどういう施設があっていろんな地域のことはつぶさにわかるわけですが、そういうところから調査をしなければならないということで、非常に割高になっているんじゃないかと思います。ただ、御指摘のように、災害弱者の皆さん方の本当の気持ちをその中に盛り込まなきゃならないという、そういう御提言もありますので、そういうことも含めながら、そしてまた私どもの資料等を十分思慮させてできるだけ安く上がるような、そしてまたいいものになるような、そしてまた実効性のあるものになるような、そういう取り組みにできるだけ改善をしていきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ぜひ実効性のあるマニュアルをつくっていただきたいなあというふうに思います。自主防災組織を町内会ごとにつくっていただけたら一番理想かなというふうに思いますけれども、ただつくっただけではなかなか思うように動かないというところもあるかと思いますので、よその地域ですけど、そういうマニュアルをつくって図上訓練、図っていうのは図面の図ですよね、図上訓練を行ったりとか、例えば防災訓練を町内会ごとにやっている地域も、よその地域ですよ、志免町以外ではそういうこともやっているということをよく紹介があるわけなんですけれども、そういった取り組みとかもぜひやっていただかないと、頭の中でわかっているけれども、行動に移せないっていうのがあるじゃないですか、今までも。

 何でもそうなんですけれども、計画はあったけれども実際そうなったらもうできなかったっていうのが何回もありますよね。だから、やっぱり自分たちで体を動かしとかないと、実際できるのかなあというふうに思います。それで、私は、ぜひ防災訓練を各町内会ごとに、すぐにはできないかもわかりませんけれども、そういうのもやっていただくと一番効果的かなというふうに思いますけれども、いかがですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから御指摘をいただいていますように、図上訓練等につきましても昨年実施を行いました。しかし、それがどれだけ効果があるものなのか等を再度検証しながら、そしてまた先進地例等もあるように今お聞きをいたしておりますので、そういう調査、研究をしながら、いろんな方法を講じたいというふうに思います。ただ、町内会でということですと、私どもの方から強制的にというわけにはいきませんので、その辺の御理解をいただきながら、言うならば行政の方でこういう役割を果たしたいという中で、それぞれの御理解のもとに防災訓練ができるようでしたら、できるだけしていただくように私どもの方からもお願いをしてまいりたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 最後に、消防議会で阪神・淡路大震災の後にできました人と防災未来センターを視察いたしまして、私が一番ここに行ってよかったなというふうに思うのは、町長も一緒だったんですけれども、災害ボランティアコーディネーター研修とかマネジメントコース、これは地方公共団体における防災危機管理担当責任者などの人材育成が行われているんです。だから、ぜひこういうのに担当の方が行かれて、私は研修されたらどうかなというふうに思っておりますので、ぜひこういうのも町長も実際行かれてどんなふうに感じられたかどうかわかりませんけれども、私はマネジメントコースに行政の担当者の方が行っていただきたいし、またボランティア関係の方には災害ボランティアコーディネーター研修に行っていただきたいなというふうに思っておりますが、これに対してはいかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私も阪神・淡路のその防災センターに、その資料館に御一緒させていただきました。その中で、今御指摘のようないろんな教育機関があるようでございますので、担当課を勉強させたいというふうに思います。こういうのはとても経験できることじゃありませんで、経験したときには、言うならば命が終わるというような、そういう大震災のようでございますので、そういう災害が私どもに教えてくれることがいろんな面であるんじゃないかと思いますので、そういう勉強をさせたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) いろいろ質問してまいりましたけれども、高齢者を初めとした災害弱者に対してきめ細かい災害対策、これは町民の皆様全員に対してもそうなんですけれども、災害対策を策定することは自治体の首長の基本的な責務だというふうに思うんです。その点をぜひ行動に移していただきたいというふうに思います。それでこの項目は終わります。

 次に移ってよろしいですか。



○議長(大林弘明君) はい。



◆3番(丸山真智子君) 次ですけれども、志免町の生涯学習推進についてということで、6月議会の一般質問後の対応についてということですが、時間が余りございませんので、私が質問した後にどのように変わったのか。それを簡潔にお答えいただけますか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) お答えさせていただきたいと思いますけども、変わったというよりも新たな構想なり体制についていろいろ協議を深めていただいておりますので、その件を簡単に説明させていただきたいと思います。

 6月議会のときに今議員から質問受けましたけども、その後に8月と10月の2回、生涯学習推進委員会を実施をいたしております。これまでも志免町の生涯学習推進体制につきましては、推進委員会で検討を重ねてまいりましたけれども、そのような中で新たな視点から生涯学習推進体制を見直そうということで、その後に私どもの方から推進体制の案というものを提案をさせていただいております。そして、それをもとに検討を進めさせていただいているところでございます。委員会といたしましては、積極的な意見交換を重ねながら、生涯学習の推進をどのようにして図っていくのか。それから、今後地域住民の思いや願いを十分に把握できるよう常日ごろから町や地域の諸行事への積極的な参加を委員としての役割を再認識していただきながら志免町に合った推進体制を確立していくために、それぞれの委員さん方の動きも出てきているところでございます。今回、おとといですけれども、推進委員会を開催いたしまして、今回は委員長からの発案でフリートーキング形式で推進委員それぞれが意見を出し合いながら進めていただきました。主には改めて原点に返ってということで、委員としての認識、そういったものを中心にしながら今後の体制について協議をということで、話をいただいたところでございます。結果がすぐに出るものではございませんけれども、今後十分に研究を重ねていきながら、確立をしていきたいと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それと、館長と職員についてということですけれども、館長につきましては総務文教委員長さんの方から御報告がございましたけれども、年齢にこだわらずということで提案もされたということですけれども、これに対して町長のお考えはどんななんですかね。館長に対して、まだ決まっておりませんけれども。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 生涯学習館の運営、そしてまた生涯学習の推進を考えますときに、館長の役割というのは非常に大きな役割であるというように認識をいたしております。そのようなことで、ことしですかね、過去にも丸山議員の質問にお答えをさせていただいたと思いますけど、できるだけ早くというようにお答えいたしておりました。実は公募をしましたけれども、いろんな面で私どもの期待する方にめぐり会えませんでしたので、採用することができませんでした。今後いろんな条件がありますが、年齢条件等もございますので、そのようなところも検証しながら、いい方にめぐり会いたいという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それと、館の利用状況ということですけれども、前回稼働率を出していただきました。それで、生涯学習館1号館、2号館ございますよね。大体教室とかは午前の教室、午後の教室、夜の教室と3教室、1部屋使えるというふうに思うんです。あの稼働率でしたら、一回でも使っておけば何か稼働してるような、そういうデータの取り方だったですよね。

 それで、私はそれおかしいというふうに思うんです。1つの部屋を3回使えるわけですね。それで稼働率を出さないといけないんじゃないですかね。っていうのは、この稼働率に対して住民の方たちが結構関心を持ってあって、生涯学習館よくあいてるねっていうふうに言われるんですよ。これに対してどんなふうに答えたらよろしいんですか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 統計の取り方については、今後またいろいろ考えていかなきゃいけない部分もあろうかと思うんですけども、主催講座、それから生涯学習のサークル等を考えてみますと、応募の関係なんですけれども、どうしても午前中に集中する。午後、夜間についてはなかなか参加の応募が少ないというのが実態でございます。そういうようなこともあって、町民の皆さん方が欲されてあるのが、やはり午前中の時間帯での利用といいますか、そういったものを希望されておるのが非常に多うございます。

 そういうことで、先ほど言いましたように、おととい生涯学習推進委員会を実施したんですけども、その中でも午後の施設の活用、そういったものについて今後しっかり一緒になって検討やっていこうということで指摘も受けましたし、学習館から逆に投げかけをさせていただいたところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今の答えと、利用者の声に対する対応についてということなんですけれども、今利用者の方たちの不満というか、希望が一番多いのは、利用者の規約っていうか、それが改正になって、5年間たったら公民館に移ってくださいというような、そういうふうなルールになっておりますよね。それはそれで私も理解するわけなんですけれども、町民の方たちも理解されてるんですよ、その点は。ですけれども、そんなふうにいっぱいあいてるのにどうして出ないといけないのっていうのが一つあるんですね。

 それと、私、自分が体験した例なんですけど、私も男の料理教室の講師を5年間してましたので、ことし出ないといけなかったんですね。だから、自分の地元で、桜丘中央の公民館を借りて始めたんですけれども、料理教室っていうのは、よくわかってらっしゃるかどうかわかりませんけれども、各班に分かれて、5人ぐらいが一番理想なんですよね。特に男性の方はやっぱり一から教えないといけないっていう部分がありますので、そこら辺のところで、最初はここで、生涯学習館でするときは6台調理台があるんですね。公民館に行きますと2台しか使えないんですよ。やっぱり、確かに理解はできますけれども、そういう器具によってはなかなか難しい、公民館でするのが理想かもわかりませんけれども、なかなか難しい。そのほかにもいろいろ、ミシン関係とかもあると思うんですよ。ミシンが生涯学習館だったら例えば何台そろってるかどうか知りませんけれども、5台か6台かそろってるけれども、町内会に移ったらミシンはないとか、いろいろあると思うんですね。だから、そういったときに、どうしてあいてる館を貸してもらえないのっていうふうな、そういう要望が私のところに聞こえてくるんですね。だから、これが利用者の声なんですけれども、それに対してどうお答えしたらいいんですかね。お答えをお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) いろんな問題を解決する中で、いろいろその中で今のルールができ上がってきたとこもございます。昨年の4月からそういった形で実施をさせていただいているところでございます。

 今の御質問の要旨については、総務委員会の方でもいろいろ御指摘をいただいておるところでございますけども、一つの主催講座からサークルというのは続けて5年ということで、それによって一応の完成までならんとは思いますけども、一応の講座が修了したということで、地域の方へ帰っていただきたいということで実施をしているわけですけれども、その後、今議員がおっしゃるように、私どものところには幾つかの、高齢者の方も含めて要望的なものとして、高齢者の生きがいを崩すのかというようなところで、町に対していろいろ御意見もいただいているのもまた事実でございます。

 ただ、今のところ私どもが考えておるといいますか、判断として苦慮いたしておりますのは、やはり昨年の4月から実施してきたというのは、やはり町民の方々に公平に施設を開放していく、そういったふうな中で実施してきたということが一つと、それとあわせまして、していく中で、その時々の課題もできてくるのも事実でございますので、基本的には5年という線が、他町の例を見ていきますと2年ぐらいが一つのルールになっているようでございますけども、志免町の場合はそれが5年ということで、5年が10年にしてもやはり同じような問題が出てくるのかなという感じもいたしておるところでございます。

 いずれにいたしましても、おとといにそのことについてもちょっと意見を、時間が余りなかったので、時間的には生涯学習委員さんのちょっとした意見しか聞けませんでしたけれども、今議員がおっしゃるように、基本的にはサークル的なものの特質性といいますか、そこでないとできない、例えば陶芸であるとか地域に持っていってもできないようなものについては、例えばその費用的なものを負担してもらうなりして開放していく、そういったことも考えていくのも一つの方法ではないかというようなところで、意見を今もらっているところでございます。答えにはならんかと思いますけども、今私ども苦慮しているところでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今他町のことをちょっとおっしゃいましたけども、これ筑紫野市の例なんですけども、新聞の投書なんですよね。筑紫野市もどうも5年たったら何か出ないといけないようなルールなんだそうです。どうして5年たったら出ないといけないんだ、生涯学習っていうのはそういうものなんでしょうかっていうような投書が結構大きく載ったんですね。だから、よその町でも同じような問題が起きているんだなあというふうに思いましたけれども、やはりあいてるのにどうして使えないのか、本当素朴な疑問ですよね。だから、それに対してはやっぱりきちっと町民の方が理解していただけるように、それこそ大げさに言えば説明責任ですけれども、やっぱりそういうふうな、納得していただけるような説明をぜひしていただきたいなあというふうに思いますけれども、いろんな意見が、要望っていうか、そういうのが出てるのは町長も御存じだというふうに思うんですよね。だから、その声に対してどのように首長としてお考えなのか、最後にお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 生涯学習の推進は、本当に町政の重要な課題であるというふうに思っています。そのようなことから、施設の運用、利用、活用等についてはいろんな御意見等も私のところにも届いておりますが、できるだけ多くの方々に利用してしていただけるように、そしてまた5年とかというのも、これまたやはり何らかのいろんな理由があって5年間というような、そういう制約もあるんじゃないかと思いますが、そのようなところを見直し、点検をいたしまして、皆様方のいろんな御要望に少しでも近づけるような努力してまいりたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ぜひ、できるだけ早く対応していただきたいなあというふうに思います。

 次に進んでよろしいですか。



○議長(大林弘明君) はい、どうぞ。



◆3番(丸山真智子君) 自動体外式除細動器(AED)の配置、普及についてということですけれども、これは消防議会の方で一般質問をさせていただきまして、消防署の方では平成17年度の予算で各区1器、南部と中部と消防署に配置していただけるという答弁を伺いましたけれども、心停止した人、心臓停止した人に電気ショックを与えて救命を図る自動体外式除細動器、AEDを7月に厚生労働省が一般市民に使用を解禁いたしました。

 心臓が停止すると、蘇生率は1分ごとに約10%低くなるというふうにされております。AEDは停止した心臓に強い電流を流して、一定のリズムで心筋が動くように促す機械だそうです。これまでは使用は医療行為としてお医者さんとか救命救急士、また航空機の客室乗務員だけに認められておりましたけれども、倒れた人の第一発見者である市民が一分でも早く手当てをしてもらおうということで使用が解禁されたということなんですけれども、この心室細動ということなんですが、心臓死の83%が心室細動、最初いろんな症状が起きますけれども、結果的に83%の方が心室細動で亡くなるっていうことなんですね。

 ということで、消防議会の方でも私は一般質問したかどうかはわかりませんけれども、早速そういうふうな答弁をいただきまして、議員みずから、町長もお受けになりましたけれども、議会が始まる9日の日に消防議会の方で救命救急講習会と、このAEDの操作の仕方を習いまして、私も実際に操作してみましたけれども、簡単とはいえ、なかなかやっぱり1回ぐらい練習しとかないと難しいなあというふうに感じました。町長はAEDの方は実際操作されませんでしたけれども、私は実際操作してなかなかこれはすぐ、そういう機械が使えるのかなというふうに、ちょっと心配になってきたわけなんですけれども、そこで私の質問ですが、救命率を高めるために、消防署にはもちろん置いていただくことになりましたけれども、私は公共施設にもっていうことで、まず役場に設置していただけないかなということと、それと設置したからには職員の方にも全員講習を受けられないのかなっていうことで質問をさせていただいておりますけれども、これに対していかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 自動体外式除細動、AEDの配置についてということで御質問いただいてますが、今議員の質問の中にいろいろ出てまいりましたように、心停止をした、そしてまた周辺にお医者さんがいないとか、あるいは呼吸がないとか意識がないとか、そういうときに除細動を行うということでございますが、言うならばその器具を置くことよりも、まず講習を受けて、それを取り扱えるようにしてないことには、それは何も役に立たないわけでございますので、まずはやはり講習を受けて、そしてそういうものを設置をするという段取りになろうかと思います。

 しかし、これも非常に値段が高うございまして、30万円から90万円というような値段もあるようでございまして、言うならば1台ですと非常に高い、たくさんですと安いというふうにも聞こえますので、もし設置をするということであれば、糟屋地区の市町長協議会とか、そういうようなところでも、どこも同じような環境ではじゃないかと思いますので、消防署を含め、配備をするときにはそういう皆さんとの広域でのいろんな連携を図ったらいかがだろうかと思います。

 ただ、物もさることながら、やはりそういうものを取り扱える環境整備をしないことには何もなりません。特にやっぱり電気ショックを与えるということですから、これはそのために自動除細動、早期自動除細動となっていますから、心停止をしてないというような、あるいは呼吸があるというようなときには、その電気ショックは言うならば通電しないということでございますのでそういう点では安心ですが、取り扱うについてはやはり相当の講習を受けなければならないと思います。私どもは2時間から3時間程度でございましたが、正確には6時間の講習を受けないということでございます。役場の例えば1階フロアに設置したとしたら、6時間の講習を受けないといけないということでございますので、しかもそれがだれでも取り扱えるというようなことになりますと、非常に多くの人たちが講習を受けなきゃならないというようなことになるんじゃないかと思います。それもさることながら、人工呼吸等も含めまして、そのようなことについて非常に関心が高まっておりますので、市町長会の方でも私も提言をいたしたいと思いますし、配備をするということになれば、その前に講習をすると、そういう段取りを考えたいと思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) まずは講習をということですけれども、町長、実際私体験しました。簡単ですよ。だから多分講習されたら簡単だったというふうに思うんですけれども、確かに講習は大切です。ですけれども、講習は受けとった、でも実際そういう場面に出くわしたときに機械がなかった。「ああっ」ていうことがあると思うんですね。だから将来的にはこれはもう新聞の報道とかラジオとかを聞きますと、消火器の数ほどこういうのが設置されるように将来的にはなっていくだろうというふうなことが言われておりますけれども、それと値段の点ですけれども、30万円とか90万円とか高いようで、でも一人の命を救いましたら安いもんですよ、30万円から90万円。ましてやこれはリースでもきくということで、リースもあるんですよね。だから、ぜひ前向きに設置をしていただきたいというふうに思いますけれども、これに対して最後にどうでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 実は私ども行政にも10月ごろ、消防庁の方からそのような、言うならば指示が来ております。市町村、行政にもそのようなものを設置すべきじゃないかというような、そういう情報も流れてきておりますので、今後検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この除細動器の一般市民への開放っていうのは、とにかくメディアっていうか、新聞とかラジオでも聞きますし、テレビでも放映されておりますので、関心が高まってるというふうに思うんですよね。ですので、ぜひ行政もそういうのを酌み取って設置をしていただきたいなあというふうに思います。

 以上で私の一般質問は終わります。



○議長(大林弘明君) 丸山議員の一般質問を終わります。

 次に、7番大西議員。質問時間30分です。

 7番大西議員。



◆7番(大西勇君) 通告に従って質問をさせていただきます。

 まず環境問題についてですが、のど元過ぎれば暑さ忘れるというようなことわざがありますけども、ことしの夏は連日記録的な、観測史上初めてといううだるような暑さが続きました。しかし、そのことを忘れないうちに、今度は記録的な水害や地震の災害が各地で、また全世界で起きております。全世界で多くの被害が出ており、地球規模での急激な異常気象、気候変動が起きていることを改めて認識し、大きな不安が高まっております。その原因として、地球温暖化が原因の一つだと言われております。そこで、本町においてのまず地球温暖化の取り組み強化についてということで質問させていただきます。

 その前に、その中で通告にもありますように、まず1番の志免町の条例にあります志免町ごみ減量対策町民会議というのが、これ条例では20人ほどの委員で構成されているというようになっておりますけども、この現状をまず担当課の方からでも結構ですので教えていただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えしたいと思います。

 今の町民会議の現状ということでございますが、この町民会議は議員御承知のとおり、廃棄物の処理及び清掃に関します法律に基づきまして、町民と行政が一体となって志免町におけるごみの減量化及びリサイクルの推進を図るために平成8年1月に設置をしたものでございます。

 町民会議の現状でございますけども、本町におきますごみの減量並びにリサイクルの推進に関しまして、生活者の立場で協議をしていただいております。

 ちなみに、参考まででございますが、ことしは第1回目が7月13日に開催をしております。このとき辞令交付がございましたが、その後、今志免町のごみの現状について御報告をして、委員の方からもっとごみの減量について広報等での周知をしてほしいとか、特にごみ処理に関しましてどれだけ税金を投入しているのかを知ってもらうのが大事じゃなかろうかというふうな意見も出ております。また、こちらの環境課の方から割りばしのリサイクル等の現状等を御紹介もいたしております。

 2回目が10月29日に行っておりまして、前回のときに数値的なもので御紹介をしておりましたんでわかりにくかったということでございましたので、もっと具体的な部分で御説明をいたしております。また、乾電池等のリサイクルについてもいろいろな説明を行いながら御説明をしてきております。それと来年度の予定ですが、志免町の方の最終処分場を視察をするというような予定にいたしております。

 今後のことでございますけども、生活者の立場で協議されましたごみ減量並びにリサイクルの推進に関しまして意見を取りまとめまして、町長に提言をしていただくように考えております。提言の時期につきましては、来年度中になろうかというように考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 私もこのごみ減量対策町民会議の条例っていうのを見ておりますけども、これ平成8年ごろに施行されております。この2条の中で、今少し述べられましたけども、町民会議はごみの減量化及びリサイクルに関して町民への情報提供及び実践の推進を図るというようにあります。さっきの同僚議員の質問の中でも、行政全体としてのいろいろなボランティア活動などもありますけども、環境課としても住民による多くのボランティアグループに対する支援についてはいろんな角度からされていることは私も理解しておりますけども、今ごみ減量に対してはいろいろ成果が上がっていると思いますけども、リサイクルという面に対しては、一部であると思いますけども、こういうことに対して、リサイクルっていうことで広域に、広範囲に、これからどういうようなものをこのごみ減量対策の中で議論していかれるのかどうか、何かほかにもありましたらよろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 町民会議でのリサイクル推進の協議につきましては、大西議員さんみずから中心になって活動されていると思いますが、先ほど申し上げました割りばしのリサイクル運動も活動内容等を会議の中で紹介をさせていただきながら、リサイクルについて生活者の立場に立った協議をしていただいております。限りある資源をいかに有効に利用して、またリサイクルしていくか、このことは循環型社会を形成するに当たりまして非常に大切なことだというふうに認識をしております。今後ともリサイクルの推進に努めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) リサイクルについて、やっぱりいろんなリサイクルがあると思います。私もきょうはそういう別のリサイクル面についてちょっと話したいと思いますけども、何もこの町民会議を批判しているわけではありませんので、すばらしいメンバーの方で構成されておると思いますので、本当に発展的に、有効的に活用されるようにこの町民会議、条例もありますので、それを利用していろいろなことができないかっていうことを提言させてもらいたいと思っております。

 その中で、この地球温暖化防止対策協議会に対する支援事業ということからお尋ねします。まず、本町において地球温暖化の防止対策ということについてどう取り組んでおられるのか、またその実行計画というようなものがあるかどうか、そこら辺をちょっとまずお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 地球温暖化防止対策の協議会につきましては、大西議員御承知のとおりでございますが、日常生活に関する温室効果ガスの削減を目的として設立をされるものですけれども、ちなみにこの協議会の設立状況を見てみますと、全国で54の協議会が設立をされております。九州では福岡で2件、それから佐賀で1件、熊本で2件、鹿児島が5件というようになっております。

 御質問の、町民会議の中に地球温暖化防止対策協議会を立ち上げてはということでございますけども、現在の志免町ごみ原料対策町民会議条例の所掌事務の中に、議員御承知のとおり本町のごみ減量並びにリサイクルに関する事項のみというようになっておりますので、協議会を立ち上げるためには条例の一部を改正する必要があるんじゃないかというように思います。

 また、町民会議の委員の皆さん方にも御意見もお聞きをしなければなりませんし、また先ほど紹介しました設立の事例も参考にしながら調査研究をさせていただきたいというように考えております。

 それから、地球温暖化を防ぐための国際協定が7年前に温暖化防止京都会議で採択をされた議定書が、来年2月に発効されることになりました。地球規模での問題でありますけれども、国民一人一人が意識を持って考え実践していかなければ解決できないというように思っております。

 そのようなことで、地球温暖化というのが最近、ことしはもう暮れにもなっておりますけども、師走になっておりますけども、まだこのように非常に暖かいということでして、夏の間は非常に暑かったという、そのようなことはどういうことに起因するのか、そういうことも含めながら、やっぱり我々がしっかりとした取り組みをしていかなきゃならない、言うならば、温室効果ガスを排出するのは我々が原因で排出をするわけ、まずそのことからやっぱり地球温暖化につながってるではないかというような、こんなことを最近とみに感じられるような、そういう事例が、事象がたくさん発生しております。先ほどの御指摘のように、台風にしてもそうですし、またいろんなことが温暖化に起因するのではないかなと、そういう思いをいたしました。言うならばこのような地球温暖化に対するいろんな協議も今後しっかりと進めていかなきゃならないというように思っておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 今町長も地球温暖化防止対策協議会ということに対して述べられましたけども、これは私この温暖化防止対策協議会というのは、国の支援を受けるものでありまして、立ち上げればそれについて国や県がその支援事業として意識の啓発や知識の向上、また効果的な対策についての情報提供、また補助金等を出して支援するというようなことで、昨年からできております。また、これは昨年は、15年度は40億円の予算がついて、16年度は70億円の予算もついております。こういうことで、今町長言われた条例の中にごみとリサイクルっていうことで、このごみ減量対策条例とかの変更も言われましたけども、私は一番金のかからないというか、一番あるものを有効活用しようっていう点で今提言しておりますけども、これ県にも聞いたところ、今ある既存のそういう、地球温暖化防止といってもごみ減量、リサイクルっていうのは関連してるんですから、関連してるようなところでひとつ枠を持ってやれば、それも補助事業の対象になるというようなことも県の方から聞いております。ぜひそういう、具体的に地球温暖化防止対策について、本町においてもいろいろの研究、議論を高めていってもらいたいと思うんです。そういうためにも既存のそういうところで、しっかりその一項目としてこういう地球温暖化防止対策、みんな関連してることですから、そういうものもぜひこの会議に、ごみ減量対策町民会議なんかにも提案しまして、ここら辺からあるもんですから、有効活用っていうことで、そこら辺からまず地球温暖化防止対策にしても始められないのかと、そこら辺を一回お尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 町長が申し上げましたように、やはりこの中に非常に地球温暖化という非常に大きなテーマございます。それに基づいて地球温暖化対策協議会の設立をということでございますが、条例等の中の業務の中に入れるには、条例等の改正が必要になってきますので、そこら辺も踏まえて今後検討していきたいとおりますが、担当としてはそういうことでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 何も地球温暖化防止って、地球っていう名前は大きいけど、本当に何も大きいことじゃないんです。身近で一つ一つ小さなことをやれば、それがつながっていくのが地球温暖化防止対策なんです。余り大きく考え過ぎないで、やはりそういう身近なとこからまず議論をしていくと、そういうものを何かいつかつくろう、いつかつくろうじゃなくて、もう既に全世界で始まってることでありまして、やっぱりそういうものをきちっと議論していく場を早くつくってもらいたいと思います。また、私も今から提案しますけども、そういうものをこれから小さなことでありますけども、やはり一つ一つ身近でできることからやっていくのが、それが相対的に地球温暖化防止につながっていくものと考えれば、何も難しく考える必要はないと思います。

 ほんで、簡単なことからいえば、この庁舎内でいろんな省エネ、昼間は電気消したり、いろいろと努力されておられるのは私も十分承知しております。そういう中で、一つ言えば省エネ、そういうことについて庁舎内で今までされておりますけども、判断するのは難しいかもしれませんけども、されたときとされてないとき、またされてからどういう効果が出たのか事後評価っていうか、そういうものはされたことがあるのかどうか、ちょっとお尋ねします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私どももできることを小さなことでもやっていこうという思いで、先ほど御紹介をいただきましたように、昼休みの電気を消したり、エレベーターもできるだけ使わないようにしようとか、いろんな運動をいたしております。しかし、その成果をどのように評価をしておるのか、あるいは数値的に出しておるのかという御質問でございますけども、今のところそこまではいっておりません。出しておりません。

 それから、シーメイトの方では太陽光発電やらもいたしておりまして、あそこには何キロワットというのは出ておりますけども、それがどの程度の役割を果たしておるのか等については、担当の方は詳しいと思いますけども、私はどの程度の役割を果たしておるのかについては存じませんので、担当の方に回答させます。



○議長(大林弘明君) 田村参事。



◎福祉課参事(田村秀一君) 御質問にお答えいたします。

 これは、シーメイトの方にハイブリッド街灯等も置いてありますけど、御質問の本当のところはソーラーの電気の分と思いますので、1日に10キロワットのパネルを置いておりますけど、4月1日から11月末日までのトータルでは、1日36キロワット平均的に発電しております。だから、1日に大体3戸分の家庭用の消費電力、それを使ってるんじゃないかと、消費してるんじゃないかということで、私どもも今はそういうことで認識をいたしております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) やはり、そういうことをきちっと事後評価といいますか、してないときとしたとき、シーメイトはまだ始まったばかりですから、今シーメイトに対して効果のどうのこうのというあれはありませんけども、やはりそういうものを調べていったときに、やっぱり企業会計、企業経営というのも、みんなそうです、そういう事後評価したことに対して評価をしていかなければ前に進めないっていう、そういうものはありますので、ぜひそういうものを、事後評価を、効果っていうか、せっかくいいことをされておるんですから、それがどのくらい効果を上げてんのか、節約になってるのかっていうのもやっていくべきじゃないかと思います。それが少しでも地球温暖化防止にもつながってくると思います。

 その中で、また関連してですけども、私も通告に上げておりますけども、一般家庭における環境家計簿の推進っていうことでお尋ねします。これも本当に小さなことですけども、やはりこういうものから、我が家でもやっておるんですけども、この具体策としてエコカレンダー、環境カレンダーを作成して町内全域に配るか、またモデルケースとして一部の町内会などにも配ってもらい、これで家庭で毎日電気、ガス、水道、ガソリン代、灯油代、そういう使用量を記入して、ある一定の計算方法で二酸化炭素の排出量を計算してもらうというようなことですけども、これは県においてはちょっと難しい環境家計簿を県がつくってますけども、ああいう難しいもんじゃなくて、簡単なものでもできます。そういうものを使って、そういうことによって各家庭でも今月は電気量、水道量どのくらい使ったか、灯油をどのくらい使ったかと、そういうことも家族で話し合うっていうことは、さっきも言いましたように、大きくは地球温暖化防止対策っていうものにつながってくるもんじゃないかと思っております。

 これは、本当にこの地球温暖化防止対策ってのは、やはり行政がやるもんではないっていうことはもう当たり前のことでありまして、個人が、さっきも言いましたように一般の家庭や事業所がやるものだと思っております。また、そのためにやはり行政はこういう国のいろいろな補助事業なんかもありますので、そういうのを有効活用して、そういう情報を集めて、そしてアドバイス、そしてお手伝いするのが行政だと思っておりますので、こういうことも、環境カレンダーっていうようなこと、昔も提言もあったんではないかと思いますけども、こういうのは本町においてはされたことあるのか、またこういうのも推進していってもらいたいと思いますけど、そういう面についてはどうでしょうか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 議員さん御質問の分は、環境家計簿ということで今ちょっと手元に持ってるんですけど、これだろうと思います。家計費の節約を顧みながら、特に地球の温暖化の原因となっておりますCO2、二酸化炭素の排出量を少なくするライフスタイルに変えていくことができるようになるということを主眼として作成をされております。

 この中には、具体的に申し上げますと電気、ガス、ガソリン等のエネルギーや水道の使用量、ごみの量をチェックすることによりまして、家庭生活に伴います二酸化炭素の排出量が計算できるということと、同時に家計のチェックも役立つというものでございます。

 環境家計簿の様式は特に決まったものはないということでございまして、福岡県におきましてもさっき議員が御紹介になりましたように、ちょっと難しいという、複雑な、ちょっと取り組みが難しそうな分がございます。福岡県も作成普及に努められておりますけども、本町におきましてもちょっとそういった部分の、わかりやすくいい家計簿を工夫しまして、普及に努めていきたいなというふうにも考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) この環境家計簿、今簡単なものでと言われました。本当に簡単なもので、わかりやすいものでいいと思います。やれるところからやっていって、やっぱり環境問題の認識を高めていくという、地球温暖化防止、CO2にしてもそこら辺の取りかかりを早くやっていただきたいと思ってます。一つの事例として、省エネの節約チェックということで環境家計簿から見たときに、エアコンにしても、ちょっと一例を言いますけども、冬の暖房の設置温度は20度を目安にっていうことで、暖房を21度から20度にすることによって、年間で電気の節約が1,700円の節約ができると。また、テレビにしても1時間見る時間を減らすと960円、年間ですけども、それとか石油ファンヒーター、これも21度から20度に設定を変えることだけで年間2,970円の節約ができると。待機電力にしてもいろいろなものを、主電源を切ることによって9,360円の節約ができるとか、こういうものをこの環境家計簿の中から、やはりいろいろ話し合いながら認識を深めていってもらいたいと。そういう面で、この環境家計簿っていうのも本当に簡単なもので結構ですんで、具体的に取りかかっていただきたいと思っております。

 次、いいですかね。

 次に、食用廃油のリサイクルについてっていうことで通告しております。

 今町長も言われましたけども、京都議定書の締結以来、全世界で地球温暖化の原因となる温室ガス効果もさることながら、環境負荷の削減とリサイクル、リユースに対する取り組みが積極的に行われております。日本でもこの二酸化炭素の排出量だけではなく、容器包装リサイクル法、また家電リサイクル法、自動車リサイクル法、食品リサイクル法といろいろな法律が整備されているところでありますけども、家庭から排出される一般ごみにおいても、いろいろ本町においても分別回収が行われ、焼却場への排出量の抑制、ごみ減量化ということでいろいろな対策がされております。

 ところで、このごみ焼却ということでちょっと参考までに調べたんですけども、世界のごみ焼却場の数を調べたところ、驚くことに日本は1,841カ所あるっていうことですね。これは我が町が焼却場を解体しましたので、これから1つ減ってるのは間違いないと思いますけども、これはもう大分各県でも減ってるんじゃないかと思いますけども、日本はこの時点で1,841カ所あるのに対してフランスは260カ所、アメリカは152カ所、ドイツは49カ所、デンマークは4カ所、オランダに至っては2カ所というようなデータがありました。世界にあるごみ焼却場の72%は日本にあると言われております、このデータからよると。特に、オランダやデンマークは自然エネルギーの取り組みやリサイクルに関しては見事なものがあります。反面、今のデータから見ると、日本がどれだけ何でもかんでも燃やしているかということがよくわかるんじゃないかと思います。人口密度の関係もありますけども、こういうことを思い浮かべながら、小さいことでありますけども、食用廃油について入っていきたいと思います。

 まず、本町の一般家庭からの食用廃油、これはどう処理されているのか、また事業所ではどのように廃油を保管し処理しているのかというようなことを、こういうことについて今まで調査されたことはあるのかどうか、把握されてるのか把握されていないのか、まずお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 事業所関係の廃油処理でございますけども、飲料店から出ます食用廃油を一時的に保管をしまして、これ丸源油脂っていうところでございますが、定期的に食用廃油を回収をいたしまして、自社の処理工場に運びまして主に家畜の飼料ということでリサイクルされているようでございます。学校から出る廃油も、同じようにこの会社が回収して処理をいたしてるということで聞いております。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 一般家庭においてはどういうふうに取り扱ってるのか調査されたことあるでしょうか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 済みません、ちょっと答弁漏れでございました。

 一般家庭におきましては、先ほど前段の質問でもお答えしましたように、廃油石けんという形で集められてる分もございます。また、ほとんどのところは燃えるごみとして、例えば油を固めるようなものもございますし、紙に油をしみ込ませて燃えるごみとして処理されてるというのが現状だというふうにつかんでおります。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) そういう調査っていうのは、何か町内会とか何とかで調べられて調査されたんでしょうか。そういうふうになって、一般家庭ではそういうふうにしてるだろうという憶測でしょうか。何かそこら辺、いろんなものを調査するときに、食用廃油っていうものをどうこうというか、そういうものを調べられたかどうかっていうのをちょっと聞いてるんですけども。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 私がつかんでる分は、問い合わせ等あれば、そういうふうに可燃ごみとして出してくださいというようなことでお答えをしておるという状況でございます。調査は具体的にはやっておりません。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) この食用廃油っていうのもやはり今いろいろ問題になっておりまして、事業所においては全国で約25万トン程度発生していると言われております。今言われましたリサイクル、事業所においては廃油業者などが取りに来てされておりますけれども、今リサイクル、廃油石けん、また軽油の代替燃料、後で出しますけども、そういうのよりもリサイクルされておりますけども、やはり問題は一般家庭から出る食用廃油、また消費期限が切れた油、もらってもいつまでも置いてて、見たらもう賞味期限が切れてると、こういう油どうしよかっていうたときに、一般家庭では今課長が言われましたような凝固剤とか、布、ぼろ切れでちゃんとふいてごみとして出してれば何とかいいんですけども、そのまま台所の排水口から流しているっていうのも現状だということを、全国の事業所から25万トン出てるっていうことと一緒に、同量ぐらいの廃食油が家庭からも全国で約25万トンほど出てるということを言われております。そして、その回収が、合わせて50万トンですけども、回収しているのは20万トンから25万トンと言われております。じゃああとの半分は捨ててるのか、そういうごみでちゃんと出してるのか、また排水口から流してるのかっていうような問題になってくるんですね。

 それで、やっぱり河川に流せば、排水口に流せば、御存じのように排水管、下水道、配管が詰まってくるという状態にも長年になってくれば出てきます。また、河川においては、川に流してれば川の水質汚染ということであれば、廃食油を1リットル流せば、魚がすめるように、元の水に戻るには30万リットルの水が必要というふうにも言われております。

 こういうふうに、下水道が普及していく中で、やっぱり人間で言えば下水管の動脈硬化というか、また河川の、また下水処理場においてもそういうものが流れていけば、処理もまた難しくなってくる、先々大きな問題となってくるんではないかと思っております。

 鹿児島県の隼人町にある天降川リサイクルセンターっていうところは、こういう問題でいち早く取りかかり、廃食油を各町内会ごとにストックヤードをつくって回収なんかもしております。

 また、事業所においては先ほど100%というか、いろんなリサイクルできてるっていうことも言われましたけども、現実は、昔は業者がお金を出して買うて持って帰ってくれよったんですけど、現実はもうお金を出さな業者は持っていってくれんというような事業所も、そういう状況です。そういう中で、そういう回収業者もなかなか来てくれないというような問題も起きてきております。じゃあどうするかと、事業所からもそういう問題も起きております。

 そういうことで、やっぱり一般家庭からの廃油食用油、また事業所、そういう取り扱いというものもこれから回収という方向でもやっぱり検討する価値があるんじゃないかということで、こういう廃食油の回収というものもこれから研究課題というか、検討課題に入れて、しっかり議論していってはどうかと思いますけど、その点どうお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 廃食用油の取り扱いについて、言うならば地球温暖化の観点から、そしてまた水質汚濁等の観点から、何とかしなければならないのじゃないか、言うならばリサイクルできないかという御提言であろうかと思います。

 私もこの廃食油という油を、言うならば天ぷら油でございますが、これは大量に集まったときにはもうどうしようもないわけでございまして、これをどうするかについては悩んだ経験もございます。

 そのようなことから考え合わせますと、これがもし軽油か何かに精製ができて、そしてそれを使える車両があるということであれば、こんな願ってもないことはないわけです。ただ、これをどのようにして集めるか、そしてその量によっても精製できるかどうかについてもいろんな問題あろうかと思いますが、先ほど御提言のように先進事例があるというふうなお話もございました。そのようなところで調査研究をして、今後、言うなれば廃食用油の処理について、勉強をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 今廃食油のリサイクルっていうもんで町長もこれから検討するということでございますので、お願いしたいと思います。

 また、今この廃食油に対しては、町民のボランティアグループで廃油石けん、本当にいろいろな方がつくっておられます。また、このごろはEM菌を入れた廃油石けん、石けん液っていうのもつくられて、いろいろ効果ができております。料飲店組合としても、こういうボランティアの方がせっかくつくっておられるのを、組合としても全店こういうEM菌入りの廃油石けんなども使ってあげようと、協力してあげようっていうことも計画に入れております。また、さっき言いましたように、事例の鹿児島の天降川リサイクルセンターなんかにおいてはこういうものを軽油代替燃料として見事なネットワークをつくり上げて、回収から売却までを行って、14年度から開始をしたんですけども、毎年売却益も上げているというところがあります。リサイクルにおいては利益を上げるのが目的ではありませんので、やはりごみを出さないようにする、ごみをリサイクルするっていうのは目的ですので、売却益ってのはあれですけども、議会の初日にも町長も言われましたように、志免・宇美のリサイクルセンターの建設という話も出ておりました。こういう中でも、我が町だけの廃食油っていうのは問題ではありませんので、そういうところはできれば共同でそういうものも考えてはいいのではないかと思っております。

 そういうことで、今町長も廃食油のリサイクルで代替燃料のこともちらっと言われましたけども、そういうことで軽油の代替燃料としてしっかりそこら辺も研究していってもらいたいと思いますし、また回収するにもいろいろ問題はありますけども、何をやるにしても問題はある、だけどやっぱり環境問題、こうやって取り組めばあるいは後々大きな金、下水からもどんどん変えていくよりも、今そういう小さなことから節減、またそういう問題取り組んでいけば、また下水管の寿命も延びるんじゃないかと、いろんな面でプラスになるんじゃないかと思いますので、小さなことではありますけども、提言しておきます。

 また、この環境問題のまとめとして、関連ですのでもう一つ提言させてもらいますけども、今までいろんな面から取り上げて提言をしてきましたけども、この環境問題、本町の3本柱の一つである環境問題について、これ第4次総合計画の中を見ても環境整備ということで、目指す方向として自然と調和した土地利用とか、乱開発を防止した良好な開発と、健康で魅力的な生活環境の確保云々というようなことを書いてありますけども、本来の環境問題に対する基本計画っていうものが本町にはないのじゃないかと、これが現状じゃないかと思っております。

 宇美なんかは、昨年環境基本条例ってのつくりました。また、古賀市においてはことしこういう立派な環境基本計画というものもつくっております。あるいはこの古賀市の環境基本計画っていう中には環境教育、学習の推進っていうこと、またリサイクルにおいても全般にわたって具体的に基本実施計画というものが網羅してあります。やはりこういうものがなければ我々町民、また民間団体、事業所、そして行政が一体となって自主的に、積極的に環境問題に取り組むっていうことに対してもある程度限界があるのじゃないかと思っております。

 14年度には化石燃料の町から自然エネルギーの町へというエネルギービジョン策定事業の報告書というのですが、立派な本もできております。ぜひこういうものを盛り込んで基本計画っていうのをつくっていただきたい。現在、さっきも同僚議員からも言われておりましたけども、いろんなボランティアグループがいろんな環境に携わっておられます。また、小・中学校においても携わっておられます。

 しかし、その屋台骨となる環境基本計画っていうものがなければ、つけ焼き刃的なものと言われても仕方がないんじゃないかと思います。本当に、このことは当然担当委員会でも出しておられる、議論があってると思いますけども、私も環境全般にしっかり取り組む態勢をとってないと問題ということで、本町においても環境基本条例っていうものをぜひ早急につくってもらいたいと。それについて環境問題をしっかり取り組んでいってもらいたいと思いますけども、この環境基本計画っていうものを、また条例、こういうものをつくっていただきたいっていうことに対してどう考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 環境基本計画につきましては、本町では現在のところございません。しかし、これは都市計画と同じように、やはりそういう指針というものが必要であるというように思います。そのようなことから、今度は策定に向けて前向きな研究をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 大西議員、あと6分ですが。

              (7番大西勇君「ありがとうございます」と呼ぶ)

 大西議員。



◆7番(大西勇君) 本当にこれがなければ、やはり屋台骨がなければいろいろな問題出てくるんじゃないかと思いますので、しっかりやっぱり環境問題、3本柱でありますので、取り組んでいただきたいと思います。

 それから次に、通告出してました高齢者などの災害弱者の緊急対応策についてっていうことでは、さっき丸山議員もいろいろとされましたので、これはもう省略させてもらいたいと思います。

 最後に、広域での協力についてってことで、須恵パーキングエリアにおけるスマートインターチェンジに対する協力についてっていうことで……済みません、ひとつ私もちょっと高齢者の災害、時間がありますので、ちょっと提言させてもらっときます。

 高齢者の災害弱者の緊急対策っていうことで、さっき脇田課長もマニュアルを出た、行動計画が必要だと。それして、また一人一人からそういうものを聞くことから始めるっていうことを言われました。本当にそのとおりだと思います。私もここに書いてますけども、地域における防災ワークショップを町内会単位で開催してはどうかっていうことを言っております。

 というのは、やはりそういうマニュアルができても、いろいろなものができても、体験した人の体験の話を聞くとか、活動した人の話を実際聞いて、それについてその人たちがどういうふうに避難したか、またどういう避難するのに援助した、支援したかっていう人たちのワークショップを、いろんな町内会で体験発表しながらワークショップを開いて、開催してもらって、生きた防災マップってものを、防災マニュアルってのをつくってもらいたいなということも提言しておきます。

 それから最後に、この須恵パーキングエリアにおけるスマートインターチェンジに対する協力についてお尋ねしますけども、今月号の志免広報にも載っておりましたけども、ETC車専用ということで、福岡インターや太宰府インターの出入り口、交通量の分散化や須恵パーキング周辺に点在する大規模商業施設、空港への諸施設へのアクセス、利便性や物流機能の向上を図るとともに、スマートインターチェンジを本格導入するための課題や対策を検討することを目的に社会実験を行うというものです。全国においても人件費削減や交通量緩和ということで、国土交通省がETC車の推進を行っております。

 ETCの機能購入補助としては、国においては11月19日より1週間、全国で30万台限定で5,000円の補助を行っております。これはもう1週間で完売したということです。全国ですから、30万台、5,000円補助っていうのは。私も早速これもう申し込んでつけたんですけども、この全国のには間に合わず、正規の値段で今取りつけました。また、須恵においては町内に居住する方、また町内に所在する事業所に対しては、これの推進事業として町独自で200台に限り1台5,000円の補助を行ったということも聞いております。

 町長におかれても、これから先3町、5町合併の必要性を訴えておられます。このインターはその点においても意義のあるものだと思っております。これが成功して、熊本方面、北九州方面の乗りおりができるようになれば、県外に行く人にとっても時間の短縮となり、大きな助かりとなるんじゃないかと思っております。

 千葉県柏市では33万人の市民が新幹線の駅を誘致するのに一体となって、募金活動までして誘致に成功したということも聞いております。そういうこともあります。現在ではそのことが町の自慢となり、語りぐさになってるということも聞いております。新幹線とまではいきませんけども、このインターについてメリットやデメリットっていうのがあろうと思いますけども、本町としても何らかの形でもう少し積極的な協力が必要ではないかと思っておりますけども、この点いかがでしょうか。最後にお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 須恵町のサービスエリアにスマートインターが開設されるということで、そのことによって私どもにも非常な利便性が得られるんじゃないかというように思います。

 また、一方ではどのような交通の流れになるか、言うならば志免町の交通体系にも影響が出るのじゃないかなという思いもいたしておりまして、そのようなことも早急に整備をしてその対応、対策も考えなきゃならないというふうに思っております。

 お尋ねの、そのETCの車載機に対して1台当たり5,000円を須恵町では補助してございますが、志免町でも補助ができないかというような御質問でございますけども、今回は実験の期間でもありまして、実験期間の終了後継続するかどうかも決定をしてないというような状況でありますので、また対応車種も限られておるようでございます。補助金の交付に関しましては今後の検討課題とさせていただきたいと思います。

 特に、これは宇美町さんもしてないわけでございまして、宇美町との連携というものも私は取らなきゃならないというように思ってます。宇美町長と協議をし、そしてまたこの一定の試用期間というんですか、そういう期間が終わってもまたさらにそのことが継続されるのかどうなのか、そのことも踏まえまして今後検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 大西議員。



◆7番(大西勇君) 何らかの形で、やはり広域でいろんなものを協力できることがあれば、積極的に協力することも決して悪いことじゃないと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 以上で一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 大西議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は15時40分とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後3時20分

              再開 午後3時40分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 二宮議員。質問時間40分です。

 45分やったですね。失礼しました。

 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 15年度志免町総合計画の進みぐあい、まちづくり採点表についてお尋ねをいたします。

 まず、この表を作成し町民に示す意図は何ですか。出したわけを町長にお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) まちづくり採点表について、これで何を求めているのか、その目的ということについてのお尋ねであろうかと思います。

 これは町民の皆様方に参加していただいて作成をいたしました総合計画、これがどのように進んでいるのか、その状況を知っていただきまして、まちづくりに関心を持っていただきたいと、そういう思いでございます。そのことによって町民の皆さんと行政とが情報を共有することでまちづくりを共同して進めていくことにつながるのではないかと、そういう思いをいたしております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 出された意図を今町長からお聞きしましたけれども、ではこの表を示すことによって町民に何を期待されるのですか。今情報の共有をしてまちづくりをということでしたけれども、何を期待するのですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 何を求めるのかというお尋ねでございますが、先ほども申し上げましたように、きょうの午前中の一般質問の中にもお話をさせていただきました、今行政主導ではなくて、町民の皆様方と共同してまちづくりをしたい、またしなければならないという状況になっております。そのようなことからいいますならば、先ほども申し上げましたけれども、行政と住民の皆様方と情報を共有をするということで、そのことが協働のまちづくり、地域づくりにつながるのではないか、またつなげていきたいという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私、今2度繰り返して何を期待しますかということと、示す意図は何ですかっていうふうにお尋ねをしたんですね。私はもう町長がそういうふうにお答えになるだろうということを想定してお尋ねをしたわけですけれども、今行革の中でも共同という言葉が出てまいりますよね。住民の皆さんに参画をしていただいて、住民と行政が一緒になってまちづくりを進めましょうということが行革のプランの中にも出てくるわけですね。私はそのような意味を持っているという思いはわかりますが、その思いは別として、すごくこの採点表を見ると疑問点がたくさんあるんですね。町長が今おっしゃったように、住民の方に情報を差し上げるということはとても大事なことだと思いますが、この採点表が住民のそういったまちづくりに対する意識の高揚を高めるための、そういうような情報になってるかどうかということが私は疑問がある点なんですね。

 このまちづくり採点表を見ますと、確かに表の表紙にきちっと行政の方が、決して満足のいく内容ではありませんが、そういった方法ではありませんが、結果をお知らせいたしますっていうふうになってます。どういう意味で書かれたかはわかりませんけれども、今後研究しますよという意味なのかもわかりませんけれども、それでこの進みぐあいの表示については説明がございます。私も通告に出していますが、◎印はこういうことですよ、〇印はこういうことですよ、△はこうですよという説明がございます。説明はございますが、完了したものが◎なのか、〇は何か事業したものが〇なのか、そういうことはわかります。わかりますが、その〇印とか◎とか、その表示はわかります。わかりますが、その事業がどこまで進んでて、次どうなってるのかということが全くこの中からうかがい知れないんですね。

 それで、私が通告に出していますように、この進みぐあいの表示の中身をどういった形で数値を表して二重になってるのか、そして評価基準というものがどうなっているのかお知らせをいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 表示についての評価基準、数値目標っていうことのお尋ねだろうと思いますが、進捗状況につきましては、議員申されましたように、◎、〇、△、×、こういうことで表示をいたしております。このまちづくり採点表は、町民の皆様に総合計画の進捗状況をお知らせするというところで最初取り組んだところでございます。

 総合計画に関しまして申し上げますと、総合計画は長期的な目標としての基本構想、また構想を実現していくための基本計画、そして基本計画を実施していくための年次計画である実施計画があります。現在作成しております志免町総合計画書は、その基本構想及び基本計画が掲載されております。また、実施計画につきましては、基本計画200項目で定めた施策を具体的かつ効率的に実施していくため、毎年3年間ローリング方式で作成するもので、現在のところ9月議会の折、15年度決算委員会に提出いたしました主な施策とその成果という形で、主な事業については作成をいたしております。

 ところで、このまちづくり採点表についての進みぐあい、この件なんですが、数値目標、評価基準、これにつきましては、基本計画200項目と、そのそれぞれの計画を実現するため具体的な事業である実施計画を簡略化して掲載いたしております。そして、その進みぐあいを記号について実施したかどうか表記いたしております。◎、〇、△、×の4段階ですが、完了、着手、準備、未着手、これは担当課が基本的には自己採点し表示をいたしております。何をもって完了か着手か、そういう判断基準っていうんですか、それは具体的には統一した基準は示してはおりません。担当課の方で判断し、それをこのまちづくり採点表で表示、着手しましたとかそういう表示になっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 課長がおっしゃるように、それぞれの課によって数値目標ないし基準というものは違うと思いますので、統一した基準はつくられないと思うんですね。これはもう当然いろいろの事業のあり方が違うわけですから、統一した基準はないかもわかりませんけれども、だけど予算をつけて事業を執行するというときに、やっぱりここまでをやったら〇にしよう、だけどこれだけは残ってるから、次のときにこういう形でやりたいという、やっぱり各課によって評価基準をつくっておかれないと、予算がついて、やったかだけで〇だけだったら、私は住民の方が見て、ああ、この事業はできたから〇なんか、ああそうか、だけですよ。私はもうそれ以降にどういうことがやられて、どういうことになっていくのかなあということが住民にわからないと、私はこの採点表せっかく住民に示す意味はないと思うんですね。

 やっぱり、そういった各課ごとに自己採点をされてるかもわかりませんが、その前にやはり数値の裏づけがなくて、こういうものが出して、本当に住民の心に響くかなあというふうに思いましたときに、このまちづくり採点表の一番後ろのところに御意見をくださいというはがきがついてますよね。私はこのはがきに、そういって本当に住民の心に響いて、こういう形でこの採点表を見ましたよということであれば、きっと行政の方が期待される意見が返ってきただろうと思うんですね。私はそういう意見があったのかどうかお知らせをいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) まちづくり採点表についての御意見、これは確かに住民の方からこれを出した件について幾つか来ております。今お話のとおり、まちづくり採点表についてどうこうという意見は今のところ来てないと。足元要求とか、そういういろんな、こういうことをしてほしいとかという、そういう意見がほとんどだと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) そういうふうな、だから意見が来てないっていうことは、住民に響いてないということでしょうが。そういうふうにとらえられなかったんですか。私は出していただくことはもう大変うれしいことですけれども、やはり出した成果というものをきちっととらえて出されないと、せっかく一生懸命出されたものが効果がない、効果がないとは申しませんよ、住民に本当に響くものかなあということについて、やはり住民の方にお聞きになったらわかりますが、私たちも幾つか意見はいただきました。私だから今回出したのは、住民の方がどういう感想を持っておられるか、幾つかお聞きしたからこれを出してるんですね。

 私はやはり、そういったことが今町長、まちづくり懇談会ということで回っておられると思いますけれども、やはりこういった中にも私は出てくるべきだなあっていうふうに思うんですね。せっかくこれだけの項目の、200項目以上の分が出てるわけですから、ずっと見られればやっぱりこういうところがこうなってるんですが、どうですかっていう意見が私は出てきて当然だと思うので、やはりそういった意見が出るような配慮が私はここには欠けてるんじゃないかなあというふうに思います。

 それからもう一点、200項目ですので私はもう幾つか聞きたいことがありますけれども、時間も限られておりますので、あと事例としては出していますが、その前に、私は近ごろでございますが、研修で訪れた町でもやはり毎年この総合計画の進捗状況の調査表が出されてるんですね。それは町長も先ほどおっしゃいましたけれども、志免町の総合計画についても住民参加でつくられたということでしたけれども、その町では700人近くの方がその計画をつくるまでに、ワークショップとか会議とか、いろんな形で参加をしておられるわけですね。ですから、すごくこの総合計画の進捗状況ということについては、すごく住民の方も関心が高いというのはあると思うんですけど、その中でも特に、180項目ぐらいあったと思うんですが、きちっと数値目標が示されてるんですよ、その項目ごとに。それで、各課ごとですけれども、各課の課長のところで、各課でその数値目標に従って採点をするんですね。そのしたものを今度外部の、6名とおっしゃってましたけれども、学識経験者の方と事業関係者の方と住民の方2名ずつ6名が、毎年推進点検委員会というチェック機関を持っておられるんですね。ここでチェックをして、そして住民に公表をするというような段階を経ておられるんですが、私はこのチェック表を出されて住民の反応どうですかって言ったら、企画財政の課長でしたけれども、自信を持って、物すごう反応を感じますということをお聞きしてるものですから、私の町ももう少し何か工夫があるといいなあというふうに思ったんですけれども、こういった工夫というものを考えておられるのかどうかお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 今御紹介いただきました町のまちづくり採点表ですか、どういう形になっているのか、私もちょっと勉強不足で申しわけないんですが、ただ、この200項目に対して、またそれの細部に至っては、このまちづくり採点表、15年度だけで298項目ございます。また、それを今後事業を進めていく中でまた細分化されていくだろうと思うんですが、その前段の200項目の中でどのように数値目標を入れていくかっていうことが、私たちも担当者の中で話す中で、ちょっと難しいかなというようなことは話ししてはおったんですが、ただ、先ほど申しましたような、決算のときに出しておりました15年度の主な施策とその成果、こういう形で15年度にした実施事業っていうんですか、そういう形での評価という形で、これも例えば15年度当初というか、この総合計画とリンクして全体事業がこんだけありますよと、そのうち15年度こんだけしますよとかということが当然出てくるのかなとは思うんですが、とりあえずは今のところそこまでは至っておりませんので、そういう形で15年度やれるところの評価という形で一応出しておるようなところでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 答弁漏れがあります。そういう外部のをそういう、つくりますかっていうことも答弁の中になかったですので、後で答弁していただいていいと思いますが、数値がつけられるところとつけられないところと、評価基準をつくる、でもどういうふうに評価基準つくったらいいかなあということが難しいなという項目もあると思います。だから、課によってやっぱりどういう数値を大事にするか、どこまでをしましょうかということがやっぱり各課によって出てくると思うんですよね。だから、280幾つ項目全部にそうつけなさいということではなくて、その事業に対しても出し、その総合計画のここの部分について、ここのところまではこういう形で進めようというような数値をそこで決められるのは、各課でつけられると思いますし、1件、一つこの中から見ますと、バリアフリー工事なんかはもう〇印になってますが、この事業、この15年度ではここの決めたバリアフリーの工事は〇になってるけれども、まだバリアフリーをしなきゃならない、公民館の中でもしなきゃならないこういうところはあるから、この点についてはやっぱり残ってるので、数値として今年度は〇だけど、この部分は課題としてありますよというようなものが、きちっとしてそこのところで決められた、そういうような項目の中で課題が出てこなきゃならないと思うんですよね。私はそのあたりのところがきちっと各課で精査がされて残ってるならいいですけど、ただこの評価のようにやったから〇で、あとは来年度また予算がついたら〇と、そういうふうな形で評価がされていくと、予算さえついて事業さえすればもう〇という形になりますから、これはもう住民の方にお知らせするのに、ああ、もうそれはしましたよっていうことでしかお伝えができないというような形になりはしないかなという思いもいたしました。

 私はやはりそういったこともきちっと踏まえながら、各課が自己採点、そら自己採点でしなきゃならないと思いますが、やはり課題をきちっと精査をし評価をしていくということは、やはり数値目標なり評価表なりを各課が持っておられないとできないんじゃないかな、こういうような〇と△と×というような、こういうような形だけのもので本当にいいのかなあという疑問があるんですけれども、そのあたりはどのように考えておられますか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 先ほども申しましたが、確かに200項目について、議員おっしゃられるようにすべてが数値目標で片づけられる、評価できる、そういう事業ばかりではないというのはありますが、その中でもまだ数値目標とか評価がきちっとできるもの、これについてはやはり残ってるかということについては、この15年度の成果表、この中で各課においてどの程度事業ができたかとか、それについての効果、課題、そこまで書いております。こういう形で残っておるということで、これもすべて、200項目とまではいきませんけども、数値目標がある程度できる部分について、すべてつくるっていうことまではいたしておりませんが、基本的には15年度の主な施策についてやっているのであって、それ以外の部分についても各課それなりの評価は残しておるものと思っております。

              (14番二宮美津代君「外部評価は」と呼ぶ)

 今後の取り組みについて、外部委員での評価ということなんですが、これにつきましては現在行財政の再構築プランの中でそういう事業評価っていうものを取り入れるということに取り組むことになっておりますので、その中でこの部分についてもしっかり取り組んでいかなければならないだろうとは思っております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 外部評価委員さんがいいかどうかっていうのは、その町その町であるかもしれませんけれども、行革のプランの中に行政評価システムという形で、この間ちょっと傍聴させていただいたときに外部評価が入ってる市の状況等もお聞きしたんですが、大学の先生のお話ですと、外部評価委員さんの資質もいろいろあるので、大変難しいですねというお話もされてましたよね。

 私はこの間研修に行った町で、こういった委員さんを公募されて、そういう委員さんができますかって言ったら、とても公募が多いんだそうです。ということは、やはりまちづくり講座っていうのが幾つかあって、そこで結構育成されてるんですね。委員さん同士の交流会とか、何かそういった委員さんが出てきやすい町の中の体質があるのかなあという思いもしましたけれども、とても今委員さんをつくりにくいというような状況とかお聞きするんですが、やはりそこら辺の態勢も少し整えていかないと、毎回公募はするけど委員さんが公募されないとか、この基準に合った委員さんができないとかというようなこともあると思うので、そのあたりについても少し考慮をしていただければなあというふうに思います。

 私が出してますいろんなことをお聞きするのは、今このまちづくり採点表200項目それぞれ私聞きたい疑問点はあるんですけれども、幾つか項目を区切ってお尋ねをしたいというふうに思います。

 先ほどからいろんな形で評価なり、それから数値目標なりはつけにくいんですというお話がありました。私も確かにそうだろうなあ、こういったことがどこまで数値をつけられるのかなという項目を幾つか挙げたんですね。このまちづくり採点表の中にたくさん「住民意識の啓発」という、こういう言葉が出てきます。住民の意識の啓発という、この啓発なんですけれども、一つ私が事例として挙げてます、わかりやすいと思うので、美しいまちづくりの意識啓発に努めますって、これがいくつか項目はありますが、意識の啓発〇になってるんですね。私は、この〇というのが何を基準に〇になってるんかなあと。この状況こう見ますと、何々を設置したから〇なんですよ。だから、言うならば監視員を設置したから〇、だから監視員を設置したらもう啓発になってるのかなあという、こう勘違いというか、住民の方は何も啓発がされてないのに〇になってるんじゃないかなあという分、そんなこと言ったら失礼かもわかりませんが、本当に善良な方ばかりが住民じゃないということを前提に考えていただかないと、いっぱい違反する人いるんですよ。だからいろんなこういう条例やら規約やら罰則やらつくるわけでしょう。

 私はこの美しいまちづくりの意識啓発ということが〇になった評価基準というものは何から来てるのかなあということを私はお尋ねをして、もう少し後に進めたいと思いますので、そのことについてお答えください。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 非常に難しい御質問で、たくさんある中で環境課の方の問題を取り上げていただきましてありがとうございます。

 基本的には性悪説じゃなくて性善説で考えておるというふうに思います。この問題については、意識啓発というのはやはりいろんな方法でやっておるわけですけども、特に媒体として一番皆さんにわかっていただけるのは広報かなというふうに思っております。広報の中でいろんな、犬のふんによる被害については、ペットの被害についてとか、飼い猫の部分についてもやっておるわけですけども、議員おっしゃられますように評価というのは、非常に客観的な部分での評価というのは、この部分については難しいと思います。数字が出ている、例えば事業を行うものがあれば、その事業の進捗率とか、でき上がったかそうでないかという部分で評価できると思うんですけども、非常にこういったソフトの部分で、人の意識レベルがどれだけ上がってきたかと、それによってふん公害が少なくなってきたかというのをはかる尺度というのは非常に難しいかなあというふうに思っております。実際、ちょっとここは担当の、やはり主観というのが非常に入っている部分が多いというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私、今課長がおっしゃるように大変難しいから、私はやっぱりその取り組みが要ると思うんです。これが×だったらわかるんですよ。〇になってますから、〇になってるということは、課長が啓発されたということであるから〇になってると思うんですよね。私は環境の監視員さんを設置されたところで、そういう条例をつくったところで、住民の方がまだまだ犬のふんをそこら辺にしていって、いろいろ迷惑がかかったりとか、そういう事例いっぱいあるわけですよ。ほんで、まちづくりのそういう懇談会に行っても聞かれるかもわかりませんし、私たちが住民の方の集まりの中に行って聞くのは、町には条例があるでしょうと、一回罰則かけて罰金取ってくださいっておっしゃるんですね。だけど、やはり志免町の住民の方に一度は警告をして、そういうことをしないでくださいという形でするぐらいしかできないんですと。そら5万円という罰則はついてますが、取ったことはありませんというふうには言ってますが、私は環境課がそういうことをして、実際に調べに行って本当に少なくなってるかなあという取り組みをされないと、そんなのを設置したから〇になるんだったら、住民の方は何やろかと思いますよ。私は、啓発というのは本当に難しいだろうと思いますが、その成果というのはやっぱり自分たちの足でじっと見てこないと、それはならないと思いますが、私はそういった意味でもう少し行政も、そら大変忙しいかもわかりませんが、啓発をしたそういう成果が本当にあらわれたかどうかということについて、やっぱり調べられるぐらいのあれはあっていいんじゃないかなというふうに思います。

 続けてまちづくりの意識啓発という部分で、もう一点は先ほどから同僚議員も出しておられますが、ごみの減量、これは毎回志免広報に出ます。今回2面にも出されていますが、私は見られて、あるいは見てああふえてるなあって、そんなに住民は実感しませんよ。私たちはすごく気になるから見て、マイナスになってることはないですもんね、必ずふえてますよ、毎月。そりゃあもうごみの収集方法が変わったので、何でもかんでも突っ込むからっていうことがあるかもわからないけれども、志免町はこのごみのことによってもう大変な時代になったときには、もうすごく少なくなった時点ありますよね、20トンいかなかったことだってあるわけですから。私はごみの減量の啓発だって、もっとやり方をしていかなきゃならないし、先ほどおっしゃったように、ごみ減量町民会議だってあるわけですから。あのころのごみ減量町民会議は、一生懸命みんな自分たちの足で外に出ていって、いろんな形でされてますよね。今の方が悪いと言ってるわけじゃないですよ。だけど、やっぱりそういったいろんなことを踏まえて、本当に啓発がされたかなあという形でこの中にその成果が出てこないと、私はこの〇になってたら、みんな減量しとんやね、こういうふうにごみ処理機を出してたらみんなも買うてから減量してるんやねって、こういう意識になりますよ。そのあたりはきちっとそういうとらえ方をしておられますか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えします。

 生ごみの分の数値的な目標といいますのはございません。というのは、生ごみだけを計量してやってるわけではございませんので、可燃ごみという形で数字を出しております。客観的な分からいいますと、とりあえず人口がふえてきますと、ごみというのは幾ら減量してもふえてくるっていうのは議員も御承知のとおりだと思います。各町比較したらいけませんけども、5町可燃ごみをRDFで処理しておりますけども、その中で言うとやはり志免町ってのは今まで住民の方の意識レベルが高いということもございまして、非常に一番少なくなって、数字的にはなってきておるわけでございますので、そこら辺を御理解いただきたいと思います。

 今後ともこのことは非常に大切なことでございます。ごみを処理するということはやはりお金が非常にかかりますんで、お金を逆に言えば燃やしてるような状況に言い替えればということでございますので、意識をもうちょっと上げていくと。意識レベルを上げると。意識レベルを上げるためには住民の方にわかりやすい数値っていいますか、表とかそういうもので示しながら、意識の啓発を努めていかなければならないかなあというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私が今申し上げてるのは、そら住民の方にいろんな形でお知らせするのはいいんです。だけど、役場の職員さんがやっぱり汗水流して、現地を見てみられないといけないと思うんですよね。袋が出てます。今まではいろんな方々が一番初め袋を取り入れたときには、違うものが入ってないかっていろんな形で調べることがありましたよね。今は何を入れてもだれも見に来ませんよ。トレーが本当に入ってないのかなぐらい調べたって構わないと思うんだけど、そのことも調べに来られないし、水がどんだけ入ってるかも調べに来られないし。一回幾つかモデル地域をつくって、水がどんだけ入ってるか、トレーがどんだけ入ってるか調べてみられませんか。そういう形をして、やっぱり住民の方々が一生懸命に水を絞って、トレーはトレーで別個に出していただいてとかという実態を把握されないと、啓発がされたかどうかっていう、私は基準なり数値というのは担当課でもつくられないと思う。そら志免広報に載せたからいい、いろんな資料つくって渡したからいい、それだけで私は啓発にはならないと思います。やっぱり行政の方が、大変でしょうけれども足を運んで実際見てみる。そういうことをされないといけないと思いますし、それから監視員さんを置いていただいてますが、監視員さんからの報告を受けて、ここのところはこういうことが改善されたなあとかという、そういった実態をきちっと把握されて、私はこの評価を出していただきたいなっていうふうに思うんですね。だから、啓発というそのことに対して、本当に数値とか基準とかっていうような、本当につけられないし、つけにくいかもわからないけれども、やはり課自体でここまで啓発をして、こういうことになったら〇にしようとかっていうぐらいの、自分とこの目安ぐらいはつくられて、〇になってる状況があるとなら私はいいかなあと思いますけど、この〇とか◎とかっていうのが本当に疑問だなあという思いを持ってます。そういう思いがあるということですね。

 それから続けて、出してます×印なんですね。幾つかもうこの200項目の中に×印がありまして、でも全然進められてないしやる気もないのかなという×印なのか、本当にこういう形でこういうふうにすればできるよという×印なのか、そういうことがわからないのね、この表から見ると。本当にやっていただきたいことなのに、×印がずっとこう線引っ張ってあって×印になってる分もあるんですよね。

 本当に、言うたら福祉のこのオンブズマン制度なんでもずっと、もう本当に前からやっとかなきゃならないような、今回聞きませんけど、そういった内容がわからない×があるんですね。だから、この×を本当に実施計画に上げてやられるのかどうかっていうことが住民にはわからない。私どもが聞く、早くに聞ける場所も持ってますから、聞いて住民の方にお知らせするすべはありますよ。ありますが、せっかく採点表を出されてこういうことを実施されてるなら、そういうこともわかるような出し方がいいんじゃないかなというふうに思うんですね。

 〇印になる、そういうための実施計画があるのかというふうに出してますが、これも幾つか項目がありますので、事例として青少年の健全育成という形でお尋ねをしたいと思います。

 私は、前々から青少年の居場所づくりとか子どもたちの居場所づくりということについては、いろんな形で一般質問でも出してきました。そして、この表を見ますと17ページで青少年のための施設整備っていうのは×になってるんですね。これは前々から言ってるけど全然されてないわけなんですよ。今回私が申し上げて、一つできたのはゆとりの部屋を開放するという事業があります。これは青少年ではありませんが、小さなお子さんを持った親御さんと子どもさんの交流の場にもなってますし、大変いろんな方が利用していただいてるというのもあると思うんですね。

 ですが、青少年というか、小学生、中学生、高校生の子どもたちの居場所がないんですね。学習室の開放という形で、今図書館の下、今福祉協議会のところがあいてますので、そういった開放事業は行われていますが、これが×になっていますけれども、〇になる、そういう計画はあるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) この欄で評価は社会教育課の方でしているわけですけども、私どもとしては青少年と限定をするというところでこの評価を書かせていただいてるんですけども、残念ながら青少年施設の整備は進んでいないということで、判断でかけをさせていただいておったわけですけども、ただ、シーメイトのグラウンド等を見ておりますと、かなり青少年の皆さんが利用されてる、そういったようなことまで考え合わせると、逆に〇でよかったのかということで、自己反省もいたしております。

 ただ、今後の施設の整備については、今のところ具体的にはまだできていない状況でございます。

 以上です。



◆14番(二宮美津代君) シーメイトのグラウンドは16年にできてますから、15年度の整備ですからこんなん〇になるわけないですよ。第一、大体13年度からして、13年度の評価はなかったかもしれないけど、14年、15年だから、そのあたりのところで×になるような実施計画はあるんですかって言うてんねんから、あるかないかは、ないんですね、今のところ。

 私は、これは前にも課長に申し上げたと思うんですが、ある市で、課長も見られたって言ってましたから御存じだと思うんですが、近隣のある市ですけど、生涯学習館の1階のロビーがもう子どもたちの集まり場所になってるんですよ。いつ行っても、朝早い時間はありませんが、学校が終わってから後の時間はもういっぱい、子どもたちで。これは何も市がそのためにつくった施設じゃないんですね。たまたま入り口のところに子どもに開放するスペースがちょっとあったんです。真ん中のところに事務所がこうあって、ちょうどその真ん中のところに情報を提供するいろんな資料が置いてあるスペースがあったんですよ。そこにもう子どもがいっぱい集まってきて学習してるの。これが、大人がみんないろんなとこで出入りしますから、監視なんかしなくたって、子どもたちみんな陰で隠れてするわけじゃないから、もうみんなが見れるところで1人ずつがこんないすがこうあって、みんな勉強してるんですよ。資料も自分が持ってきてもいいわけ。真ん前が図書館だから、もう子どもたちがしてるの。外は外でスケボーしてるの。これが物すごくいい効果、相乗効果で、図書館に来たけど、図書館に資料持って入って学習ができないからってこっちに入ってきた、ここでできるよっていう形で、そしたら一人の子がし出したら、もうみんなが勉強するようになって、ここが子どもたちの集まり場所になってるんですね。

 私は初めからそういったあれがあったのかなあってお聞きしたら違う、もう相乗効果ですね。子どもの集まり場所をつくりたかったけれどできなかったけどっていうのが、もう子どもたちがそういう形をつくってしまってるんですよ。課長見に行かれましたって前言ったら、たしか1回行ったことがあるっておっしゃったのね。それで私こないだ聞いたら、どんどんふえてるんだって、そういう子どもたちが、来るのが。私は志免町だってこのいろんなスペースを、そういうふうに使えるスペースいっぱいあると思うんですよ、使い方次第によっては。結構禁止が多いから、志免町は。あれをしたらいかん、これをしたらいかん、入ったらもうあれがだめ、これはだめって言うでしょう。私は余りそんなに禁止しないでも、そら違反をしたらペナルティーをかけていいと思いますよ。そら違反した子にはやっぱりペナルティーをかけてきちっと規則を守らせないといけないけれども、初めから全部禁止事項をつくって、あれはいかん、これはいかんということじゃなくて、今ある施設をもう少し有効に活用できないかなあというふうに思うんですけれども、町民センターロビーだってそういう形で使おうと思ったら、私はそういう形で使えると思うのね。

 それと、特に今図書館の下のスペースが全部ボランティアの方に幾つか部屋は貸してますが、スペースはあいてると思うんですよね。これがまた物すごい使いにくいと思うね。私はいつも見に行くけど、あんなに孤立したところで勉強してても寂しいもんね。危ない。男の子が何人か入ってしてるけど、のぞいたら気の毒なぐらいあるよ。私はもう少し何か配慮ができないかなあと思うんですけど、こういった施設の有効活用はもう少し今度視点を変えて考えれば、×が〇になるっていう、何もお金をかけないでもできるんじゃないかなあというふうに思いますが、町長どう思われますか。そのあたり、もっと有効活用ができると思うんですが、志免町のいろんな施設を。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほども学童保育の関係から、子どもの居場所づくりという御提言等がございました。あれは学校の施設を開放して、地域の指導力によって子どもたちをはぐくむというような、そういう事業であると思います。それと同じように、それに関連しまして、私は地域の公民館等も利用したらいかがだろうかというお話もさせていただきました。

 それと同じように、まだ公共施設はたくさんあるわけでございまして、例えば今御提言といいましょうか、そういう先進事例があっておりますような、言うならば生涯学習の1号館あるいは2号館等にしても、子どもの居場所として利用できる、あるいは活用できるようなとこがたくさんあろうかというふうに思います。そのようなことも踏まえまして、子どもの居場所づくりという点からも、そういう施設についての再評価なり見直しをしていかなきゃならないと、そのように思います。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) ぜひ、今あるスペースを再評価すると町長おっしゃってくださっていますので、もう一度見直してください。

 それから、先ほどから町長、地域の公民館が使える使えるというふうにおっしゃってますけれども、こういった子どもたちに開放するというのは、いつも、常時開放してあげたいんですね。地域の公民館はそら使われてないときもありますけれども、結構いろんな形で使っておられるので、子どもたちに常時そこんとこを開放して、子どもたちのためにあけとくというわけにはいかないと思うんですね。私は、言うならばそういった公共の施設でいつでも開放ができるところがあれば、それの方がいいかなあというふうに思いますし、今町長がおっしゃった、学校が開放できないっていうこの不思議があるんですね。

 私は今からその学校のことについてお尋ねをしたいというふうに思っておるんですが、今先ほど町長も言われたんですね、地域にいろんな形でお願いをしたい、それで地域で自主的にやってください、学校に行ったら、学校は地域と連携をいたしますと、こういうふうに言われるのね。それで、社会教育課は公民館は地域に任せておりますから、地域で自主的にやっていただいてますって、こういうふうにおっしゃるんですね。それで、みんな途切れてるんですよ。ほんで、この間、これは学校教育課の方でやられた講座ですけれども、学校を開放するという、講師の方のお話を聞いたんですけれども、本当に今学校が閉鎖されたところですよね。地域の方に来ていただきたいって先生はおっしゃるけれども、本当に行けない。大体学校を開放しませんかって言ったら、もう安全の問題でできないんです。この中にも書いてありますよ。学校の安全の対策上問題があるので開放できない。もういつまでたっても開放できません。もう安全対策が一番大事ですから。

 それで、こないだの方の講師もおっしゃいましたけれども、学校はどこからでも入れます。どんなに安全対策をしても入れます。だから、地域の方がみんなで学校を見守りましょう、それが安全対策ですよというお話だったんですね。地域の方が学校に入りやすいように、学校に来ていただくようにしないと、私は地域に根差したこういった活動はできないというふうに思いますが、学校の、地域に開かれた学校になるために、これは×ですけれどもやる気はあるんですか、教育長。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 18名の議員さんがおられますけれども、学校施設を今以上に開放しなさいという話は、私今初めてお聞きすると思いますけれども、議員がおっしゃいます学校開放については、私どもも積極的に取り組みたいという気持ちは持っております。

 ただ、あくまでも学校の管理者は校長でございますので、その点は私どもも校長先生方に地域に開かれた学校づくりは常々申し上げておりますので、方向性としては今言われますことについては、私自身が前向きに検討すべきだろうとは思いますけれども、具体的に地域の研修とか、地域の交流活動等にお使いいただくのかなと思いますけれども、内容を十分に検討しながら校長先生方と協議をしていきたいというふうに思っております。

 現在のところ、体育館、運動場につきましては開放しているということでございます。それから、中学校のランチルーム等につきましても、町長が地域の方に可能な限り開放するようにということで、皆様方にも申し上げたと思いますけども、ただ地域の方としては余り活用はなされておらないようでございます。

 それから、余裕教室につきましては、議員の方が言われるような余裕教室は以外と少なうございます。それから南小学校では、柚の木学園の作業所として利用していただいていることは御承知だろうと思いますけれども、そのほか学童保育所として各小学校を開放しております。

 また、学校の一時的な開放でございますけども、IT講習会を小・中学校で活用したということがございます。それから図書館の活用・開放等について、私どもも鋭意進めたいということで協議しておりましたけれども、やはり図書司書がそこにいなければ翌日からの授業に支障があるということで、これは今のところ断念いたしております。

 それから、各小学校で土曜日の午前中にでもパソコン教室ということで、地域の方に呼びかけて、指導者を募っておりましたけれども、これにつきましても手を挙げていただく方がいらっしゃらないということで、今のところやっていないというのが現状でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私は教育長が学校開放に対して、18人の議員から1名も聞いたことがないとおっしゃいましたから申し上げますが、私は担当委員会の中でも学校開放のことについては何度も申し上げてますし、私は一人も聞いたことはないという、その発言についてはちょっと疑問があるなあというふうに思いますので、そのことについては申し上げときます。

 それで、じゃあこのまちづくり採点表の中に、学校施設の開放を推進いたしますと書いてあって、×になって、学校施設の開放というのは×になってまして、それでちゃんと意味は書いてあります。学校の開放って何ですか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 学校施設全体からいきますと、運動場、校舎、体育館ということになりますけれども、現在のところ学校開放につきましてはグラウンドと体育館を開放いたしているということでございますし、また今申し上げました事業等にも開放しているところでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 私が申し上げてるのは、今地域と連携をしていろんな形で進めていきたいという、今方向性が出てるでしょう。学校週5日制にしても、受け皿づくりの形で地域の方にみんなに見守っていただきたい、地域の方に入っていただきたいという方向性が出されてるわけですよね。そうなれば、地域の方は学校に来ていただくといういろんな手だてをしないと、閉鎖的にもうそこんとこでシャットアウトしてたら、私は地域の方はもう本当に学校には目を向けてくださらないし、そういった取り組みは要ると思うんですね。

 私は、この学校の開放っていうのはいろんな形でしにくいかもわからないけれども、取り組み方次第では地域の方がいろんな形で学校に目を向けてくださるということはあると思うので、この開放についてはやっぱり開放するという方向性で、×を〇にしていくという、何かその相応な方策があるのかなあということでお聞きしたんですね。教育長みたいに他人事にばさっと切ってしまうなら、もう私聞きませんよ、こういうことを、何も。しないでいいとなら聞かないでいいです。私はやっぱりそういった姿が望ましいなあというふうに思うから聞いてるんで、午前中から私はもうずっとこれが気になってたんですが、議員さんみんなやっぱりこういうふうにあったらいいなあ、こういうまちづくりができたらいいなあという思いがあるから、一般質問なりで提案をするんですよね。それなのに、答弁に至ってはもう他人事でばっさりと、人ごとみたいに切られるの。私は先ほどからいっぱい赤鉛筆で書いてますよ、もう言いましょうって。もうこんな形で何でもばさっと、そらもう地域の方が自主的にとか、もう一般質問してからいろんな形で調べて、ちょっちょっと答えて、それで終わるとか、そんなやり方で変わっていくわけないでしょう。やっぱり、お互いにこの志免町がどうかよくならないかなあ、志免町に本当に安心して住めるためにどうしようかなってみんな思うから質問するんですよ。そんな教育長みたいにばっさり切った、そんな答えはいかんですよ。やっぱり何か手だてはないかなあ、やっぱりどうしたらいいかなあっていう思いを一緒になって探っていくのが一般質問の答弁じゃないですか。もう私聞きませんから、それじゃあ。

 じゃあ次に行きましょう、もう時間もありませんから。地域活動の推進という形でこの学校の開放というのは出されてるから私聞いたんですよ。それで、早く終わりたいんですけど、もう少しさせてください。

 ◎になってるのがありますね。これはもう生涯学習の中にもありますし、そんなにたくさんございませんからこのこと一つ聞きたいんですが、生涯学習のモデル公民館事業っていうのがございましたね。これは館で手を挙げていただいて、補助金をつけますよという事業だったんですね。私もこの事業のことについて、ちらっとは聞きましたけれども、これが〇印でもう終わってるんですね。私は、それは〇印で終わるというのは、この採点表からすれば事業が完了したら〇印になりますから、〇印になってるのはもう事業が完了したんですねというふうにとらえればそういうことまでで終わりだと思うんですけれども、やはり〇印になった意味もあるでしょうし、このモデル公民館事業というものがなぜされたのかという意味とか成果というものを踏まえれば、本来的にこのモデル公民館事業が何だったのか、続けていくものなのかどうなのかという内容が精査されないといけないと思うんですが、この生涯学習モデル公民館事業というのは一体何だったんですか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 生涯学習モデル公民館補助事業のねらいといたしましては、地域における住民の生涯学習活動の活性化を図るため、公民館が主催し学習活動の拠点となる公民館等において開設する、地域課題や現代的課題に資する学級講座に対し、予算の範囲内で補助した事業でございます。これにつきましては、平成11年度から14年までの4年間実施をいたしたところでございます。

 町としては、当初から特色ある、他の公民館の模範となるような事業を期待いたしておりましたけれども、地域ではいろんな企画をいただいたんですけれども、公民館活動の通常の活動の一環としての事業的なものが多く、地域でもその事業の展開に苦慮されていたっていうのもまた事実でございまして、そういうことを考え合わせて、平成14年度で事業を終了いたしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) モデル公民館事業がいろんな形で行われた、その経過については私もお聞きしましたからわかるんですが、今長澤課長がおっしゃったように、そういった思いが伝わらなかった事業だけだったのでそれ終わりましたということであれば、もう成果はなかったわけですよね、言うならば。成果はそら幾つかあったとは思いますけれども、私はやはりこのモデル公民館事業というのは本来的に続けていくべき事業だと思うんですね。今公民館の事業がいろんな形で過渡期かもわかりませんが、やはり運営の方法とか、いろんな形で変えていかなきゃならない問題があると思うんですね。私は幾つかいろんな形でいろんな事業に参加はいたしますが、どこの館といって決めませんが、どこの館でもそうかもしれないし、今の育成会の活動にしたってそうかもしれないけれども、子どもたちの事業は子どもたちに計画をさせるとか、お母さんの事業はお母さんに計画をさせるとかっていうことじゃなくて、1年間の計画がざっとできてて、計画から企画からもう準備から片づけまでもう全部役員でしてしまって、住民が全く手が入らないという、そういうような形で進められてるっていうようなことが往々にしてあるんじゃないかなあというふうに思うんですね。

 言うならば、やっぱり補助金を出すなら、私はどういった運営がされてるかということに着目をして補助金を出すべきだというふうに思うんですね。やっぱり公民館の活性化というなら、どんな運営をするかということが、私はとても大事なことではないかなあというふうに思うので、この〇印については、私はやっぱりもう少し精査をされて、こういう点ができなかったからやっぱり続けていかなきゃならないなあとか、それから公民館のあり方については、もう校区ごとに職員を配置して、いろんな形で助言をしていこうかとか、いろんなやり方があると思いますが、余りもうお任せだけで、それでいいのかなあという思いもあります。

 時間も少しあれですので、町長にお尋ねをしますね。

 公民館、今町内会、自治会、公民館、これがもう一緒になってますから、町内会なのか自治会なのか公民館なのか一般の方には少しわかりにくいという状況があると思うんですね。私のところにお電話がありまして、住民の方が、町内会に入らない人がもうふえてて困るって、何か条例でもつくって、この辺のところをもっときちっとしてくださいっていう、この間言われたんですね。申し上げたのは、自治会ですから入ろうと入るまいと、それはもうこちらがそんなに言えませんと。住民票を持ってこられたときに、きちっとそういうことは、入ってくださいということはお伝えしてますと、もうそれくらいなんですね。それでたまたま、町長は今こういう状況を知っておられます、その数字をちゃんととらえておられますか、入ってらっしゃらない方。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) そのようなことについて、今調査中であるというように担当が申しておりますが。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 調査中なのはわかるんですよ。私知ってる町内会長さんがえらい慌てて、役場が町内会に入ってない人は何人ですかっちゅうて聞いてきたと。ああ、もう一般質問出てるからですねって、慌てて調べてるんでしょうよって私言いましたけど。

 本当に、行政っちゃあ泥棒を捕まえて縄なうごと、今言うて今、何かさっきの午前中の答弁を聞いてても、一般質問が出たから調べるとか。町長、こういう状況どういうふうに思われますか。行政のことじゃないですよ。町内会に入らない人がたくさんふえてきて、いろんな行事に参加をされない、やっぱり公民館の事業というのは見直すっていう、いろんな形で要るんじゃないかと思うので、町長にそういう状況どう思われますかってお聞きしたのは、そういう住民がたくさんふえて、本当にまちづくりの担い手になるかということなんですよね。私はその答弁がいただきたかったんですが、町長、もう一度お尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 公民館は自治会と同じだというように思っておりますが、言うならば住民の方が自治意識のもとに自主運営をなされるというようなふうに今思うてます。特に、最近そのようなことでいろんな問題が出ておりますのが、福岡市の町内会っていいましょうか、そういう世話人制度といいましょうか、そういうようなことに対してのいろんな報道がなされておりましたが、言うならば今までの旧態依然としたものでは住民の方々の満足がいかないような、そういう多様なニーズ、また時代になってきてるんじゃないかなあということを実感をいたしております。

 新しく志免町においでになった皆さん方が、なあなあ、まあまあを容認しにくいというような、そういうところもあるようでございますし、また独身の、単独っていいましょうか、単身の方もたくさんおられるようでございます。そのようなことから、町内会に入る、入らないというようなことから、いろんな問題がそれぞれの地域で起きてるんじゃないかなというようなことを思っております。そのようなことから、先ほど総務課長の方が申しましたように、調査をしておるという段階でございますので、そういうことも踏まえまして、今後の方向性等をしっかりと見きわめ、また私どもも検討していかなきゃならない、そういう時期に来ておるんじゃないかというように思います。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) この採点表を出した意味というふうにお尋ねしたら、町長はやっぱり住民参画のもとに、住民と共同でというふうなことをきちっと強調なさっています。ぜひこういった住民参画という、こういうことが進められていくためには、やはりこういったプランも、だれが見てもわかるという形でやはりもう一度考えていただくことも大事なんかなあというふうに思いますし、私は行政が勝手に決めて行政が勝手に〇をつけるという、自分たちだけがわかっとったらいいんだというような、こういう形のものについてはやはり今後、幾つかやっぱり検討の余地はあるなあということを検討していただきたいということをお願いをし、私の一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 二宮議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後4時47分