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福岡県 志免町

平成16年第5回 6月定例会 06月16日−04号




平成16年第5回 6月定例会 − 06月16日−04号







平成16年第5回 6月定例会



1 議 事 日 程(第4号)

   (平成16年第5回志免町議会定例会)

                               平成16年6月16日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


番号質 問 者件    名要        旨質問の相手
10末 藤 省 三感染症対策について1.風疹の現状と課題について
2.風疹の予防と対策(妊婦)
3.県、町の感染症発生動向について町長
担当課長
災害について1.7.19の教訓として初動、情報、通報体制について
2.避難誘導等の具体化について
3.駐車場確保、避難体制について町長
担当課長
教育について1.「命の大切さ」佐世保の事件をどう受けとめているか
2.教育のあり方をどのように考えているか
3.大型店舗開設にともなう子どもの非行対策
4.歯の治療による保険適用(就学援助)教育委員長
教育長
担当課長
生活保護について1.保護申請の事前審査について
2.保護基準の引き下げについての対策(住宅基準)
3.老齢加算、母子加算の廃止でどのような影響がでるか、対策について町長
担当課長
11西 川 蓉 子公共工事に伴う委託業務の問題と責任は1.設計・施工・管理業者選考の基準は
2.設計・施工・管理ミスの実態は
3.どのようなペナルティーを科すのか町長
大型店舗等進出に伴う志免町への影響は1.ダイヤモンドシティ開業での交通・犯罪等による影響は
2.今後、志免町内及び近隣町においての大型店舗等の進出はあるのか町長
住民サービスとは1.民間経営感覚への移行の必要性は
2.町民のニーズに応えるための意識調査の実施は町長
児童・生徒の事件・事故等の対応は1.前回質問した事件の経過及び対応は
2.今後の対応・対策は教育長
12古 庄 信一郎合併問題と行財政改革について1.合併問題経緯に対する認識について
2.志免町の将来をどう語るのか
3.行財政改革に対する取り組みとその後について
4.現行政組織の認識と対応について
5.人件費、補助金等の抑制について
6.政策評価のあり方について町長
政策立案能力向上の一策、緊急地域雇用創出特別基金事業の実態と地域就業拡大プロジェクトについて1.政策立案能力向上に対する取り組みについて
2.緊急地域雇用創出特別基金事業の実態について
3.地域就業拡大プロジェクトについて町長
災害危険箇所、(がけ崩れ・河川)対応について1.急傾斜地崩壊危険箇所・河川、の認識について
2.急傾斜地崩壊危険箇所・河川、情報提供について
3.急傾斜地崩壊危険箇所・河川、防止対策について町長
法定外公共物(里道・水路)の譲与と利用のその後について1.志免町への譲与の現況について
2.基本的な考え方について
3.地域とのかかわり方と条例制定について町長


2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      小 池 邦 弘

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(23名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  下水道課長   世 利   章      水道課長    石 川 善 弘

  地域振興課長  児 嶋 賢 始      税務課長    安河内   勇

  水道課参事   入 江 勝 利      総務課長補佐  安 田 豊 重

  学校教育課長  緒 方   博      社会教育課長  長 澤 利 信

  福祉課長    山 本 万司子      健康課長    木 村 俊 次

  子育て課長   堀 内 善 之      住民課長    権 丈 良 平

  総合福祉施設建設室長           宇美川対策室長 世 利 茂 春

          田 村 秀 一

  教育委 員 長  林 田 精 一







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 17番末藤議員。質問時間90分です。

 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 通告に従いまして質問を行っていきます。

 まず最初に、感染症対策についてであります。

 御承知のとおり感染症の中の一つとして風疹が最近注目されて、全国的に広がりを見せてる状況であります。この風疹は母親の風疹感染によって生まれてくる子どもに重い障害が出る、CRS先天性風疹症症候群の発生する懸念がいよいよ高まってきている。これは妊娠する可能性があり、風疹に免疫のない女性に予防接種するよう勧める異例の注意喚起が、通知が出されたとこであります。風疹予防接種の重要性の周知について、厚生労働省健康局結核感染症からの特別の通知、これはどのような重要性を指摘した通知になっとりましょうか。



○議長(大林弘明君) 答弁を許します。

 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) まず、私の方に厚生省より県の方に来て、県からうちの方に来た日時を申し上げますと、平成15年9月4日、経過措置期間内の風疹予防接種の推進の徹底についてということで文書が参っております。続きまして、15年12月2日に風疹予防接種の重要性の周知についてということで参っております。続きまして、16年4月22日、先天性風疹症の症候群の発生防止についてというようなことで、3回ほど県の方からうちの方に参っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ですから、厚生省が異例の、県も含めると3回にわたってこの風疹対策の重要性にして指摘をしてるわけです。この内容が主にどういうことを指摘しているのかとお伺いしてるんです。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 申し上げますと、風疹は感染症予防及び感染症の患者に対しての医療に関する5類感染症として、感染の発生動向においての発生状況を観察している感染症の一つですということで、ことしに入りまして鹿児島や大分県などに発生しておりますということのまず通知があってます。末藤議員が先ほど申し上げられましたように、妊娠初期に風疹にかかると白内障、先天性難聴など、そういう危険性を帯びた病気にかかりますよというような内容の通知でございます。ですから、風疹が、そういう方々が今妊娠の年齢に達してきているということですので用心しなさいと、そういうことを発生防止のために町村でどうかしなさいというような通知で、重要な要請があっております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この予防接種施行令及び結核予防法の一部の改正が、政令規定が改定されて、この中で昭和62年10月1日までの間に生まれた者について、平成15年9月30日までに風疹の定期予防接種の対象者とされてきたところであると。この中で、当該経過措置満了したものの未接種の経過措置対象者を初めとして、未接種の者がまだ存在していることから、当該対象者を初めとする風疹ワクチンの未接種者に対して情報提供並びに新たに通知なり勧告を与えると、これが厚生省からの主な、その中で妊娠中に妊婦が風疹に罹患した場合どうするのかとか、いろいろ5点にわたって書かれとるわけです。この内容が端的でいいから、どういうことですかと先ほどからお尋ねをしとるわけです。その中で、妊婦の可能性のある年代の女性に接触する場合は、胎児への感染を防止するために妊娠していないことを確かめて、ワクチン接種後最低2カ月の避妊が必要である旨の通知がそれぞれ具体的にされとるわけです。そこで、風疹のワクチンの接種状況はどのようになっとるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 先ほどから申し上げられましたように、この法律が平成6年、1994年に予防接種法が改正になりました。今までは中学2年生の女子に対して風疹の予防接種を行っておりましたが、法律の改正によりまして生後12カ月から90カ月まで、7歳半までの子どもたちに風疹の予防接種をしなさいというようなことになっております。うちの方で、その結果、昭和54年4月2日から昭和62年10月1日までそういう対象者が風疹の接種を受けられないような状態になっておりましたので、うちとしてはその年齢層の方々の人数を把握し、総数として4,162人、そのうち未接種者数が2,634人の方々に個人通知を送りまして接種の依頼をしております。その結果、接種者が348人、通知のおかげで出たということですので、経過措置が15年9月が最終になっておりましたので、今後はもう任意接種になってくると思いますので、報告したいと思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 今るる5点ほど、実際はもっと具体的にあるわけですけども、この風疹は春から夏にかけて流行しているという形で、ことしは特別に、10年ぶりに大流行すると、この兆しで、先ほど言いました厚生省からの再三の注意事項が通達をされておるところであります。これは、予防接種の対象年齢を引き下げた1994年の制度改正で接種対象から漏れ、免疫のない谷間の世代、その女性が子どもを産む年齢を迎えたためであります。妊娠している人は予防接種ができないので、人込みを避けて感染を防ぐように呼びかけておるところであります。

 この中で、妊婦が感染するとどのような問題点が起こるのか。それともう一つは、谷間世代であることしのこの感染症の流行、どんな特徴があるとお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 妊婦の初期に女性が風疹に罹患すると、風疹ワクチンが胎盤を介して胎児に感染し、出生時に先天性風疹症候群を発生することがあります。妊娠中の感染時期によって重症度の症状が異なりますが、妊娠2カ月以内の女性が風疹にかかると出生時は白内障、先天性の心臓病、難聴など持って生まれる可能性が高いと言われます。また、3カ月から5カ月に感染する場合でも難聴が見られると言われています。こうした中、措置期間の接種率の低い妊娠可能な年代に対する受診者の勧奨は困難でありますが、広報、それから住民のチラシによって今後も続けていきたいと考えております。



○議長(大林弘明君) 答弁漏れ。木村君、答弁漏れ。どういう特徴。

 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) ことしの特徴というのは、ちょっと私、今んとこよくわかりません。一応ふえるというような通達があっておりますが、特徴としてはちょっとその辺はまだ不明でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この感染症が、谷間の世代と言われる15歳から25歳までの方が全国で1,250万人おられる。このうちの未接種の部分、これが610万人。志免町では、先ほどおっしゃってました4,162名のうちに2,634人が通知されていると。このうちに342人が対象で接種を受けられたという形で、あとのされてない方たちにも当然もう一回ないし二、三回通知をやはりすべきではないかという形で、妊娠された後にこれを気がついたということでは、手おくれになる可能性があるのではないかというふうに思うわけです。ぜひ、その後も通知をしていただくと。

 ことしの特徴としては、やはり先ほども言いましたように20歳以上の成人の占める割合が大きいと言われてるわけです。これが、今度ことしの特徴であります。先ほども言われましたように、この厚生省を初め福岡県の予防接種の呼びかけ、これの中にはマシンつまりマシンビゲンM1908、あるいは風疹の風疹ビゲンのR0928、これが予防接種の薬として行われてるわけですけども、この先天性風疹症症候群、この中に心臓病、難聴、白内障、これが三大病状と言われて、風疹にこのは特効薬なしと、こう言われてるんです。これほど結核あるいは先ほどの最近になってSARSを初めとする、鳥インフルエンザを初め、それぞれの感染症がそれぞれの年代に応じて流行し始めてきているということから、ぜひ怠りなくしていただきたいというふうに思います。

 そこで、学校関係についてはこの風疹の感染症については教育上どのようなことが行われてるでしょうか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 先ほど健康課長が申しました要項と同じように、昨年の15年12月3日、文科省の方から各都道府県の教育委員会の方に通達が参っております。風疹の予防接種の重要性の周知について皆さんにお知らせするということと、中身につきましては内容、先ほど議員さんがおっしゃるとおりでございますけども、あくまで任意の接種であるということを申し添えるという通達が来ております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 妊娠されてこの接種はできるんですか、できないんですか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 妊娠してはできません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 妊娠4カ月になれば危険期は過ぎてるという形から必ずしも打たなくても、お産の後でもしてもいいという、ただ初期の2カ月については感染する比率が高いということから、母体から胎児にウイルスがうつる可能性があるということから、これは差し控えた方がいいという並々ならぬ先ほどから説明があってますように、厚生省からの通知はこのことを指してるん。

 そこで、県や町の感染症発生動向について、これはどのように把握してありましょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 今、県の方で感染症に特に多いというのは、インフルエンザが昨年の、15年度照会によりますと5万6,617例、感染症胃腸炎5万1,324例、水痘1万4,058というようなこれが、上位3つが大きな感染症だと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 町として調査はしておりませんので、一応県の方の調査ということでしております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 志免町の数字はわかりますか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 志免町というのは、志免町だけではわかりません。理由を申し上げますと、糟屋郡の病院にかかられたり、福岡市でかかられたり、志免町だけでかかられたというのがなかなか難しい問題がありますので、志免町では今把握しておりません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) そのジカセイエンについては我が町はどのような数字でしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) ちょっと私、把握しておりません。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 次に、災害について。

 先般も7.19の教訓等についていろいろ論議がありました。ことしもまた、雨の季節がやってくるたびに住民の方々は雨におびえなければならない。災害対策基本法や水防法では、災害が起きる可能性のあるとき、水防の必要なとき、このことについての行政のとるべき対応について明記されております。昭和48年8月、平成11年6月29日、13年6月29日、15年7月19日と、この集中的に3カ月間に過去大災害については行われてるところであります。日常の危機管理及び危機意識が問われている。住民安全と財産を守るのは行政当局の使命であろうかと思うんです。教訓として監視体制、連絡体制、どのように改善されたのか、具体的にお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 これは野上議員さんの質問でもありましたし、また町長の初日の町政報告にもありましたように、その中で町長お答えしましたように初動体制が一番大切だということで、第1招集、それから第2招集、第3招集というふうに招集体制を全面的に見直して、初期に対応っていうんですか、情報収集も含め職員が対応せられるような招集体制、それから配備体制をしいておりますし、また情報の収集については、これは気象防災情報システム等構築いたしまして、そういった情報も活用しながら、またそういった情報を住民の方に提供していくようなシステム、そういったことを築いて対応するようにしているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 前回もお尋ねしましたけど、6.29の反省が一つもないです。ですから、同じ7.19もまた同じ繰り返しじゃなかったんですか。初動体制がさきの6.29のときに今言われたようなことも形だけのことが言われた。これを踏まえて大いに反省していると、こう言いながら7.19もまた同じような住民に被害。具体的に私が聞けるのはどういうことなのかと、そういう形でまた今度雨が降れば同じような災害が出るんではないか。手ぬる過ぎます。ですから、反省って言葉で言うけれども、一つも反省になってない。危機管理がないです。

 昨年の7月18日午後10時35分、県からのファクスが届いたわけです、警戒水位に達していると。19日の午前3時に土木事務所から初めて連絡があって4時に対策本部が設置されたと。このときは既にもう水は水害のあった後でしょ。だから、6.29の教訓、ほとんど前回は生かされん。同じ初動体制でも大幅におくれてる。この反省の中に前回は朝方やったと。今回は深夜であったので、連絡が不十分やったと。この中で、町長の行方が知れずに初動体制の災害対策本部が立てられようとしない、携帯電話が使えないと。人がいないときの対策、この反省が足らなかったと、こういう反省文出してあるじゃないですか。雨の量が県からのファクスはある程度警戒水位、あるいは片峰橋にある水量計等は一定の水量がないとこっちに返ってきません。雨の量が危険水域に達して、住民への連絡体制、対策本部設置、この時間は第一報のファクスが流れてどのくらいで立ち上げろうお考えになってるんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 初動体制の具体的なことを申し上げたいと思いますけど、昨年議員おっしゃられますように、第1配備、第2配備、第3配備というふうな形でとってたんですが、昨年度までは大雨洪水警報が発表されたときは総務課の職員が参集して準備に当たるということで、昨年こういった大雨洪水警報が発表された時点でも連絡の不十分な体制の中で、とにかく準備が整わなかったという反省も踏まえて、そういった連絡体制についてはその前の大雨注意報から消防署を初め、それから県の消防防災課あるいは土木事務所から連絡が入るようになっておりますし、また先ほど申しましたうちが設置しております防災気象情報ですか、そういったシステムから自動的に職員の方にも入るようになっております。今回、特に大雨注意報でも総務課職員はもちろん来ますが、大雨警報が発令された場合、これも町政報告の中で申し上げましたように60人体制で全係長以上で警戒に当たると。その中で、もう既に各班の所管事項の準備を整えてもらうことはもちろんですが、場合によっては通報水位あるいは警戒水位ですか、そういった時点、特に警戒水位に達した場合は防災無線を通じ町内放送もやるようにしておりますし、また参集しておりますそういった60人の職員の中から、広報車も使って広報活動も行いたいと。もちろん、その前には情報収集もそういった職員で行いたいというふうに考えておるところでございます。だから、初動体制については昨年と違いまして、とにかく情報収集等、それから伝達を中心に前もって準備しながらやっていくということで、そういった体制については固めているつもりでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この第1、第2、第3の体制はわかります。その以前の話をやりよるわけでしょうが。ファクスや警戒水位がファクスで流れて、さあそれからやりますよということではもう遅過ぎる。前々回、前回の教訓じゃないですか、それは。携帯電話をどうするか、いないときの体制をどうするか。町長はこの前言われたばかりじゃないですか。この反省の上に立って責任を感じてると言ってるじゃないですか。そんな体制でできますか、こういうことが。ですから、第一報が、ファクスが流れたときに警戒態勢、住民の連絡体制までどのくらいの時間を要しようと考えてるんですかて聞いてるんです。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 その時間をどのくらいの体制でできるのかっていうのは注意報が発令されて、それから大雨警報にいく時点の問題もあるかと思いますが、大雨警報が発令され、全職員が集まる時間含めて、それをもってまた現地の情報収集あるいは防災システムからの情報収集含めて、そういったことを判断しながらやっていくことでございますので、どのくらいの時間がかかるかというのはケース・バイ・ケースだろうと思います。そのときの気象の状況というんですか、そういったことも含めて対応していきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ケース・バイ・ケースちゅうことじゃなくて、初動体制ちゅうのは事前に、水が来る前に体制をとるべきでしょう。少なくとも全職員が集まるまで、遠方の人もおられるでしょう。しかし、くなくな立ち上げてそういう住民の連絡体制をとるまでには少なくとも40分なら40分と、これを目標にそういう体制を組むというならわかるけど、ケース・バイ・ケースでそのときになってみらなわからんと。また同じ繰り返しが5回目あるんじゃないですか。前回も全部人災じゃないかと指摘がされてる。いや、違うと。違うならそういう事前にやられたらどうですか。再三、その辺も指摘をしとりましたけども、情報、ファクスじゃなくて気象台に、例えば今週したときに、今週の日曜まで含めて、どうも土曜、日曜日が大雨になりそうだと気象台に聞いて、そしたら土曜日そこの担当なりを大雨の注意報があるという形で、年から年中やれって言ってるんじゃないんです。先ほども歴史の教訓から見て6、7、8月でしょうが。だから、1週間に1回気象台なり県のそういう情報センターに聞いて、今週はどうだろうかという形で土、日がどうもそういう大雨が降りそうだというならば、職員をそこに配置して、ファクスが来次第こういうことじゃということぐらい初動体制の初めとしてやるべきじゃないですか。これもできんとですか。気象台に天気予報聞く職員は一人もいないのですか。わずか3カ月間のああいう中に、二度と住民にそういう財産を失うあるいは災害を起こさないためにも、町独自の県とかそういうことを当てにせずに町独自の、そら反省の上に立ってからのことでしょ。1週間に1回気象台に聞けばわかることじゃないですか。その職員をだれにするのかと。そしたら、大雨注意報が出る、警報が出るっちゅうたらもうなるじゃないですか。これできんのですか、それは。



○議長(大林弘明君) 脇田課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 大雨注意報が入った時点で消防主任、担当者にもちろん連絡はいくようになっておりますし、またうちがつくったシステムで、それで連絡が入るようになっております。大雨注意報で参集すれば大体の天気予報というのは、もう今おっしゃられるように状況わかりますので、そのときの状況によってはもうすぐ警報が鳴るというのが大体予測できますので、その準備はできるんじゃないかというふうに私どもは考えております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) いや、だから、今週志免町独自の、予想を当てにせずに今週いっぱい気象台に気象の情報を聞く職員はいないんですか、これは。町長どうですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 前回の反省を踏まえて、再度そういうことがないようにというようなことでいろんな対応、対策を考えてまいりました。今末藤議員から御指摘のあっておりますことは、実際問題として考えを今めぐらせておったところでございますが、今総務課の方には1週間分の天気予報というのはずっと見れるようになっております。そういう中で、天気予報は今の時代をしても100%というのは予測ができにくい、しかも3日も4日も先のことを、土曜、日曜とかそういうところまでなかなか難しいというように私は思いますが、しかしいずれにいたしましても、今の進んだ天気予報の中ではいろんな予測ができるようになっております。そういうことで、例えば注意報が出た場合、先ほどから注意報に対してはあるいは警報に対してはというその配備の仕方も検討いたしておりますが、今の最新の情報というのは、テレビでもって福岡地方に大雨洪水注意報とか警報発令とかというのがテレビの頭の上の方にこう流れてくるように、いろんな報道がなされるようになっておりますが、私どもにとってはそういうのが一番最新の情報であって、私どもだけで天気を予測し、予報する、そしてそれに対しての体制を組むというのは非常に私は難しいんじゃないかと思います。あすのことであれば、それは対応できますが、あさってとかもう少し先のことになりますと非常に予測が難しいんじゃないかと思います。しかし、今総務課長が申しておりますようにいろんな配備をするようにいたしておりますので、そのことで職員を招集をし、言うなれば今まではいよいよ雨が降り出して、そして大雨になって集めておったものが、いろんなそういう情報収集して第1配備、第2配備、第3配備と程度を強めていくというようなシステムに改善をいたしておりますので、そういう町独自で気象を予測するというのは非常に難しいと思いますが、いろんな情報を収集するということで対応してまいりたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 気象を町で予測しなさいとだれも言ってません。1週間分のファクスが流れてくれば、わからない、気象台に聞けばいいじゃないですか、どうですかと。その気象台に問い合わせする職員はいないんですかて聞いてるん。



○議長(大林弘明君) だれが答弁されますか。

 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 先ほど私も申し上げましたし、また町長も申し上げましたとおり、そういった天気予報というのはうちのシステムでも大体大雨注意報から警報に切りかえるその時間、そういったことは大体わかりますので、そういったことも含めて大体大雨注意報から詰めておけばすぐ連絡体制もとれるし、特に大雨洪水警報が入ればそれ以降の体制も整えられるということで、今回そういった初動体制を組んでいるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 後の体制については改善された部分もあるんです。要は第一報が大事だと。1週間分を職員が気象台に聞けばいいんです、今週はどうですかと。1週間分のファクスが流れてくるちゅうならば、それを分析せえて言よるんじゃないんです。今週は気象台だってわかりますから、今週は土、日はどうも大雨が降りそうだと。そしたら、降りそうだという情報をよってどなたがするかって、だれもおりません。そしたら、担当が来て気象台に電話したら今週土曜、日曜がどうも雨の降るようだと、総務課長どうかなということから、そんならその体制をどうするかと。気象台にあなた天気予報を聞く職員が一人もいないちゅうのはいかがなもんかなあ。あなたたちが前々回、前回の教訓が一つもないです、それは。まるで人ごとです。聞くけど、6.29のときの車の破損までいきませんが、水没した車の台数、それから今回の7.19の車の台数は何台あったんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 車の台数については、うちの方では把握、確認ができておりません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 何でできんのですか。先ほどから言いますように、危機感がないのは車が例えば、前回の6.29のときは1,000台したと。今度は1,200台と、クーラーが500台と、そういうやつがあるじゃないですか。あなたたちがやる気がないから商工会やそれぞれのところ調べれば、だから中間報告は出るんですかって聞きよるんです。まるで人ごとじゃないですか。ですから、同じただ書いたとこだけで、今回については町長だって並々ならぬ体制で決意を表明しなさいと冒頭に注文つけたじゃないですか。それなら、先に気象台に聞く職員の一人ぐらい配置して、これすらできんちゅうのは。今週はこういう形で大雨が降ると、わずか3カ月です。そんな3カ月はしょちゅう、しょっちゅう降るわけじゃない。そういう危機意識はないんですか。そんなに住民の財産や車がこんなに被害を受けて、その調査もやらない。まるで危機管理ないです、それでは。少なくともそういうやつをやって、これにはこうしようと。

 それから連絡体制ですけど、これは建設協力会の方にも協力をえがって宇美川の右岸、左岸、上流、下流の水位の確認、そしてこの体制については志免町ではそういう事前の体制がとられて、警報が出る前にそういう形で集まるといえば、そういう右岸、左岸の住民からの目線での水位の状況、これを逐次に入れてどうだと、発令しなければならないじゃないですか。今の状況でいきますとまた同じ状況が、車がつかりますよ。1,000台とも2,000台とも言われる。これには調査もする気さえない、口では反省言いますけど。全く反省がないです。

 そこで、今回についてもそういうことがないように事前連絡が大事だと。その体制がとられれば車を持った人たちは避難されるじゃないですか。これには小・中学校の校庭を初め、大型店の電化製品店やスーパー等に当然依頼しなければなりませんが、この体制はどのようにされてるんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 車の避難等につきましては、町内会長さんとも連絡を取りながら民間の企業ですか、そういったところに避難場所の確保をお願いしておりますし、これは町政報告の中でも名前まで町長おっしゃいましたが、そういったところとか、公共施設については、これはもうそういった場合はすぐ解放するようにしておるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 前回と6.29と今度の7.19の被害遭われた方々にはすぐこの体制とれるんですね。とれるんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今申したとおり、そういった車の避難所については、これは町内会長さんとも話しながら、それぞれの場所を一緒に企業さんに申し入れをして了解も得ているところでございますので、また公共施設についても開放するということで、そういったことについては対応できるんじゃないかなというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) いつ梅雨が、中間で天気はこんなにいいですが、来週の初めに来るかもわかりません、それは。そんな手ぬるいことで、町からなぜこういうところを利用してくれっていう形で、全町じゃないでしょうが、車の2回も3回もつかって買いかえたというのは。なぜ、そのことができんのですか。町長、そのこともできんのですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 当初の町政諸般の報告でも申し上げましたように、民間のそういう駐車場を、商業施設の駐車場にそういうお願いをして、そしてもうその確約もいただいておりますし、またその地域の町内会長さんを初め、また職員の体制等も含めましてもう確約ができておる。言うならば、その体制は整っておるというように承知をいたしております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この志免四の西友は11時で車庫は閉じます。雨が降ったとき、自動的に西友は2階の駐車場はあけるんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 先ほども何度も申し上げたとおり、そういったところを含めて連絡体制もしいておりますし、十分対応できるというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ですから、先ほどから最初の初動体制でこうした車の移動まで何分間でできるんですかて聞いてるん。目標があるでしょう。ただ何となく連絡体制をとっとると人ごとじゃなくて。住民の方にはどこに持っていこうかなと心配されるとこいっぱいあります。ことしの水害はどうしようかと、小・中学校あるいはそういうとこ、西友だって時間来たら閉めます。そういうこと何でかはできんのですか、こんなあなた住民の財産が失われとるというのにこれすらできない。だから、初動体制が前もって、前もってと、住民の避難誘導はさることながら、そういうところ一番に避難誘導してくださいと、場所はここですと常日ごろから何で行政が率先して町内会長、当然文言の配布は町内会長を通じてですが、その一帯を住民の方に災害についてのそういう報告集会とかなぜやらんのですか。

 それと、業者についての協力体制はとられとるんですか。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) お答えいたします。

 業者に関しましては、事前にこういうふうな状況があるということで前もって連絡取っておりますので、緊急の場合はすぐ対応できると思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 右岸、左岸のそういう決壊箇所が生じてきよると、その報告はどこにされるようになっておるん。携帯使えませんよ。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 仮に、河川の決壊等になりましたら、福岡土木事務所より志免町に、責任者がありますので、そちらの方に連絡入るようになっております。また、志免町からもそちらの方に連絡入れるようにしております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 体制がなってないですよ。業者の方が右岸、左岸に、宇美川について上流、下流、中流といろいろあるところに目線で見る、これは民間の目線で見ることなんです。業者は区間を区切って右岸、左岸は、この区間はどの業者がどうすると、前回も言われずに業者動きました。ずっと見てありました。その報告体制が、受け入れ体制がとってなかったんです、受け入れ体制が。業者の人もせっかく自分たちも報告しようにしても、されなかったということも協力体制を惜しまないので、そのことを是非とってくださいということです。そういうことは7.19の後の12名の議員の方々がそれぞれ指摘をされとるけれども、この指摘がそういうとこまで全然いってないじゃないですか。私は、町長は非常に責任を感じてると、初動体制のそういった事前のことでも当然やるべきことはやらなくちゃあならんのではないかと思うんです。そして、もう少し住民に情報公開、これをやって初動体制のことについても、そうかといってその後サイレンを増設するとか防災無線を宇美川沿岸につくるとか、そういうことは何にもしてないです。住民の災害を受けるだけで、片方では42億円の総合福祉施設が建てられる割には住民の安全と生命、財産を失う、これには職員の気象台に通報のこの体制もとろうとしない。これではまた、第五の水害が起こると、火を見るよりも明らかじゃないですか。町長、最後にそのことについて並々ならぬ決意を、今度5回目を出したらならないという形で、あなたが首をかける気持ちでされたらいかがですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この7.19の災害につきましては、もう何度となくそのてんまつ等についてお話をさせていただきました。先ほどからいろいろお話をいただいておりますけれども、今役場の総務課には気象情報システムというのがありまして、テレビの画面のようなものに1週間の天気予報がずらっと出てます。あるいはチャンネルで切りかえてくると全国の天気から福岡地方の天気から、いろんな情報が即刻見れるようになっておる。そしてまた、それは印刷もできるようになっておる。そういうシステムがあるわけでございまして、そういうのがあるのにわざわざ気象庁に問い合わせることも要らない。言うならば、その図面、画面を見さえかすれば大体の判断はつくわけ。そしてまた、いろんな情報もそれから流れてくるわけでございますので、先ほどからの御指摘の点につきましては消防防災係のすぐ席の前にあるわけですので、そういう体制でございます。ただ、夜間がどうなのかというところで、夜間をカバーする点につきましてはいち早く携帯電話等で情報を察知することができる、収集することができる。あるいは、いろんな情報をもって連絡体制を整備をしたということでございます。

 それから、たくさんの皆様方の家屋に浸水を及ぼし、そしてまた車両等が被害を受けたということで、もっと早く皆さん方にそういう情報を伝達することができたらというのが、今回の最大の反省であったというように思っております。そういうことのために先ほどから申し上げてます、また町政報告でも申し上げました第1配備、第2配備、第3配備という、もしかしたらこれは空振りに終わることが多いんじゃないかとさえ思います。でも、空振りに終わってもいいという体制で第1、第2、第3配備という体制をつくりながら、そういう過去の反省をもとに今後の体制づくりをしておるところでございます。

 そしてまた、住民の皆さん方への広報等につきましては、消防団がまずおります。それから、役場の職員も出て広報活動を行います。そういうことで、できるだけ周辺の地域の皆さん方にはそういう危険が迫っておるという情報を伝達をしたいというように思ってます。もちろん、防災無線も運用をいたします。また、サイレンも運用させていただきます。そういうことで、いろんな反省を踏まえながら整備をしております。

 また、建設協力会等土木建設の業者等へのいろんな要請がございましたが、御指摘がございましたが、言うならば災害対策本部あるいはそういう体制ができておれば、そういう情報はいろいろ得られるわけでございますので、そういうことについても問題はないというように思いますし、また建設協力会等にもそういう災害があるときにはやはり機械力の要請をしたいという思いでございます。特に、ダンプとかあるいは土のうをつくってくるとか、運んでくるとか、大型土のうを敷設をするとかというようなことについては業者じゃないとできない、消防団だけではできないというところもありますので、そのときにはそういう業者の方々の支援を受けたいというように思っております。

 そういうことで、またとないように、そしてそういういろんな災害に対して、これは災害というのははかり知れませんので、そういう災害に万全の体制で臨むように、そしてまたみんなが心を一つにしてそういう体制に向かっていくような、そういう姿勢で対応するということをお誓いを申し上げたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 次に、長崎県佐世保市立小学校6年生が同級生の女子児童にカッターナイフで切られ、死亡した事件は大きな衝撃と波紋が広がっております。亡くなった少女はこれから青春時代を迎えるところであり、いろいろな夢を抱いていたに違いないと思うんです。突然生命を断ち切られ、無念さと遺族の深い悲しみを思えば言うべき言葉もありません。質問するに当たり、私は日本共産党を代表して深く哀悼の意を表するとともに、御家族を初め関係者に対して心からお悔やみを申し上げ、質問させていただきます。

 今、子どもたちをめぐる日本の状況は大変危機的な様相を深めております。日本の社会の立て直しのためには教育の抜本的な改革を含め、子どもたちの問題への社会の全力を挙げて取り組みを避けるわけにはいきません。私たちはこの立場から子どもと教育をめぐる社会的な危機を打開するためにどのようにしたらいいのか。今の現状を私なりにまとめてみました。

 その第1は、学校教育を子どもの成長と発達に中心をおいて抜本的に改革する問題であります。現在の学校教育は受験中心の詰め込み教育、競争教育は基本になっていて、これが高校、中学から小学校に至るまで支配的な流れになっています。そして、この受験中心の教育が学校を荒廃させ、子どもの世界を荒廃させ、さらにはその中で形成される社会人をゆがめる深刻な要因となっています。受験のための詰め込み教育の重荷から子どもたちを解放し、自然と社会の仕組みを考えさせる本当の意味での知育、社会を構成する人間にふさわしい市民道徳を身につける道徳、人間が目指してきた文化、芸術に親しみ、その感受性を養う情操教育、基礎的な体力の増強とスポーツ精神を会得させる体育、これらを学校教育の中心に据え、それをすべての子どものものにすることに真剣に取り組む、こういう立場で教育の全体的な立て直しを図るというのが、学校教育の改革についての私の一つの提案でもあります。学校、行政の面でも、子どもの自立性を抑え込む統制と、押しつけ一本やりの学校運営や30人学級の実現を目指すなどの抜本的な改革が、子どもの教育と成長の環境を整える上で重要なことは言うまでもありません。児童・生徒数が減少傾向に向かい始めた今、それを教育予算を切り下げる口実にするなどの邪道に立つことはやめ、この新しい条件をも活用して30人学級に接近し、それを実現する努力を本格的に行うべきではないでしょうか。

 第2に、子どもの世界の健全な発展を図る上から、社会の各分野で道議ある社会を目指す取り組みが重要と考えます。子どもの世界というものは、社会から切り離せて温室的な形で存在してるわけではありません。学校で子どもたちに市民道徳をきちんと身につけてもらう教育は重要ですが、子どもの世界だけに市民道徳の徹底を求めても、社会の全体が道義的な荒廃していたのでは、これは空文句になります。社会のどの分野でも健全な市民道徳が隔離している状態を目指し、市民道徳にかなった道義性をどの分野でもそれなりに隔離していく努力が目に見える形で行われてこそ、子どもたちの世界で健全な発展が本当の意味で可能になろうと思います。中で、この面で大きな社会的責任を担っているのは政治の世界と経済の世界であります。ところが、この2つの世界は今日本の道義的腐敗のいわば震源地とも言われる状態であります。新聞を読んでもテレビを見ても、政治経済の世界での腐敗事件の報道はない日はありません。また、直接の刑事犯罪は更正しないでも公約を踏みにじるとか、一たん決まった法律でも自分たちに都合が悪いとなると数を頼みに勝手に変更を図るとか、誤った政策で重大な失態をさらけ出してもその責任をとろうとしないとか、社会的、政治的な道義に反する事件は連日さらに無数に起きております。こういう不道義な野放しされてる社会で、子どもの世界だけに健全な発展を期待するわけにはいかないことは、自明のことではないでしょうか。こういう点で政治腐敗、経済腐敗などの一掃を初め、各分野の社会的道義の確立を目指す大きな運動が今特別に重要な意義を持ってると思います。さらに、政治の側から子どもの世界に破壊的な影響を与える行動をとることは、論外なものであることは言うまでもないことであります。

 第3に、子どもたちを社会的な退廃から守るために、特にテレビや雑誌などの文化面で社会の自己規律を隔離させる努力であります。この分野では日本の国際的な立ちおくれは大変著しいものがあります。各国の取り組みも世界で、各国で大きく進んでいることもあらわれております。特に進んだ国では、暴力や性などを野放しにした映像が成長期の子どもにどのように影響を与えるかなどの調査も公的な形できちんと行われております。そして、その調査結果を踏まえて政府や業界の規制だけでなく、親や教育関係者を含む社会全体の取り組みが制度として確立しつつあります。そういう国では、日本から輸出された子ども向けのテレビ番組、もちろん日本では何の制約もなしに放映されているものですが、そういう社会的な規制の中で放映を差しとめられるといった事例も出てきております。こういう状態に照らしてみると日本は暴力と性をむき出しにした映像や雑誌などに対して、子どもたちが最も無防備でさらされている国だと言っても決して言い過ぎではないと思います。私たちはこの面でも異常と言うべき日本の立ちおくれを早急に克服し、子どもの健全な成長をきっちりと主題に据えた社会の自己規律を確立するために努力を尽くさなければならない、このように考えております。日本の危機的な現状を打開する上で合理性と緊急の必要性を持ったものであることは、その後いろいろな側面から実証されてまいりました。

 ここで、2つの問題を紹介しておきます。その第1は、1998年6月に国連の児童の権利に関する委員会が、日本政府から提出された報告を審査した上で採択し、日本政府に送ってきた最終見解であります。最終見解の冒頭に一連の重要な勧告を行っています。その内容は全体として大変厳しいものであります。この委員会が、このような厳しい内容の勧告を採択したというのは、他国の場合には例のない極めて異例のことだと聞いております。このこと自体、日本の子どもの置かれた状況が世界的にも例のないことの実証にほかなりません。この勧告の中で特に注目されるのは、次の2つの項目であります。

 1つは、学校教育の改革を勧告した第43項であります。43項、締結国に存在する高度に競争的な教育制度並びにそれが結果的に児童の身体的及び精神的健康に与える否定的な影響にかんがみ、委員会は締結国に対して条約3条及び31条に照らして、過度なストレス及び登校拒否を予防し、これを闘うために適切な処置をとるよう勧告をすると。受験中心の詰め込み教育の害悪は、国連のこの委員会ですらこれだけの重大性をもって認識され、日本政府に対して学校教育の改革についての勧告まで出されるに至ったわけであります。

 もう一つは、暴力とポルノなどの退廃文化から子どもたちを守る問題を取り上げた、第37項であります。37委員会は締結国に対して、印刷、電子、視聴覚、メディアの有害な影響、特に暴力及びポルノグラフィティーから児童を保護するため、法的なものを含めすべての必要な措置をとるよう勧告をする。これも日本の立ちおくれを端的に指摘した勧告であります。これなる勧告に対して、日本政府は何らかの具体的処置をとって対応したという話は聞いたことはございません。しかし、政府が黙殺の態度で逃げたとしても、国連の児童の権利に関する委員会の最終見解が国際的な基準に照らして子どもたちをめぐる日本の危機的な現状と、その原因を改めて浮き彫りにしたものであることは、だれも否定できないものであります。

 その第2は、1998年9月に文部科学省が発表いたしました、その中に自分が不安に感じる原因について、小・中・高校ごとに調査した数字が出ております。授業がわからないことを不安の原因に挙げている者が小学校6年生で47.7%、中学3年生で62.5%、高校3年生で52.1%、どの層でも半数前後に達しております。また、進路進学の不安は中学、高校ではそれ以上に多く、中学3年生では68%、高校3年生では77.1%となっています。

 この2つの子どもの不安の原因の中ですば抜けて大きい比重を占めており、受験中心の教育体制が子どもたちの気持ちをいかに暗く荒れたものにしているか、物語っているのではないでしょうか。非行や少年犯罪が広がる根には、大多数の子どもたちのこういった状況があります。

 また、国立教育研究所で中学校の数学、理科教育について、国際比較を行ったことがあります。この中で、理科が好きな生徒の割合は日本では56%、調査した21カ国の中で最下位、数学の好きな生徒の割合は日本では53%、調査した40カ国の中で38位です。国際的な平均は68%で、私たちは高度な理科、数学教育を子どもたちの頭に詰め込んでいるつもりでも、それが世界トップクラスの理科、数学嫌いを生み出している皮肉な現実を、文部省当局を初めとする教育関係者は直視する必要があるのではないでしょうか。

 さらに、東京都の教育委員会を見ておわかりのように、教育に破壊的な影響を及ぼしてる問題に「日の丸・君が代」押しつけの問題があります。「日の丸・君が代」は、主権在民の原則に反し、侵略戦争の歴史に重なるという重大な問題点を抱えており、国民的な討論を最後まで回避し、国会での数の暴力、「日の丸・君が代」の法制化を強行したことは御承知のとおりであります。しかし、しかも学校現場での「日の丸・君が代」の押しつけを、一層居丈高な態度で強行しようといたしております。その国の国家、国旗が持つ歴史は国によってさまざまでありますが、歴史がどうあろうと生徒・児童の内心の自由を尊重し、学校教育でこの種の押しつけをしないということは近代国家の共通の原則となっています。今、政府が強行している押しつけは、この原則に背を向けた文字どおり戦争と軍国主義の時代の遺物であり、学校教育の荒廃した現状、上からの統制の持ち込みで一層危険な状態に導くものだと、私は最近の子どもの求めることに対してこのように思っております。

 こういう状況のもとで、学校現場では小学6年生の女子児童が同級生に切られ死亡するという痛ましい事件が起きました。未来ある一つの命がなくなってしまった。むだにしないために、大人は何をしなければならないのか。1年前には、長崎市で起きた駿ちゃん殺害事件の教訓が生かされてない。今度の事件とどのように事件を受けとめてやれるんか、まず教育委員長にお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 林田教育委員長。



◎教育委員長(林田精一君) 今、末藤議員の方から、日本の教育現状について非常にごもっともなお考えというようにしますけれども、今議員が読み上げられました中での最後のところについては、私と意見を異にすることがありますが、全般においては確かに最もな御意見だと思います。ただし、それは国の段階で考えることであって、我々がこの町で考えることはその一部といいますか、もう心の教育そのものを子どもたちに教えていくという以外にないと思います。その組織上の問題あるいは受験戦争というものについてのお考え方、しかし町でもそれは行われているんではないでしょうか。場合によっては志免中学校、志免東中学校に、議員さんの中でも福高に何人通ったとや、これ自体がもう受験戦争そのものをあおってるというふうに感じます。そういうことが行われれば、やはり中学校側としては福岡高校に何人入れないかんのか、何人受けさせなというような受験戦争をあおる結果になるんではないでしょうか。もう既に、我々の社会でランクがつけられております。そのランクを社会が直していかない限り、受験戦争は直りません。福岡高校に何人、福岡高校は九州大学に何人、そういうような競争ばかりを一般社会でもう既に行われておりますし、また町内の企業においてパートあるいはアルバイトを考える場合に、高卒程度、なぜ中卒程度ではいけないのか、50段階の人たちは金の卵と言われて中卒の卒業生が多く就職していった時代がございました。それから後、平和になっていくにしたがって、そういう受験戦争が過熱化して、そして今議員が読み上げられたような結果が出てきたんではないかと。しかし、それではいけないということで、県としても、町としても、その見直しをして道徳教育に力を入れているということで、実際町としては大きな事故もなくここまで来たのはやはり学校教育課当局を初め学校の先生方の努力の結果と、私は考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 子どもを取り巻く環境につきましては、学校へのパソコン普及の中で、子どもが親よりインターネットをよく知っていると、こういう事態もあります。また、事件ではこうしたネットとのかかわりを含めた子ども、人間関係のあり方、改めて注目されるところであります。この時期の子どもは体と心の発達がアンバランスで、そのことに自分自身が気づかず衝動的になるところがあるかもしれません。グループ化しても、その中での位置や力関係に敏感であります。育ちの中で人間同士の安心感が抱けないのではないだろうか。あるいは、今子どもたちの中に親や先生や友達から見放されるのではないかという不安な感情が広がっていく、このような子どもを取り巻く環境については、どのようにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 林田教育委員長。



◎教育委員長(林田精一君) 以前、山地議員から、不易流行ということで答弁せよと言われることがございました。不易の部分、これは明治教育あるいは江戸・寺子屋教育の時代から変わっておりません。流行の部分においては、これだけ情報が発達した、科学が発達した中で、パソコン教育をやめるというわけにはまいりません。やはり情報教育として流行の部分として取り上げていく必要もあろうかと思います。ただ、今議員が一番御心配になっておられますように、機械が文章をつくっていくわけです。つくっているのは人間ですけれども、その相手に伝わっていくのは機械です。この機械の冷たさというものと、個人にこうして面と向かって対話する教育との違いがそこにあろうかと思います。しかし、その中でどう文章を作成していくか、これは大きな情報教育の中での学校教育の問題かととらえております。そこに、すばらしい文章をやはり送っていくという考え方を今から教育していかなければならないんだろうというふうに思います。その文章力は、今度の佐世保の事件でもすばらしい恐ろしいほどの文章を書いております。新聞情報だけでございますので、間違ったところがあれば訂正させていただきますが、そういった中で芥川賞の受賞者も10代の人が取るような時代になりました。それほど文章力というものは上達しているということが言える。これをどう温かいものにしていくかということが、今からの教育の課題かと考えております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 今後、子どもを管理、監視の対象としたり命の大切さを徳目として教え込むような教育では、子どもたちはいい子を演じることを強いられますます追い詰められてしまうことになると、自分の中にある悩みや不安を出せるような教育に転嫁する必要があるのではないか。また、心配なのは、同じ年ごろの子どもを持つ親や学校現場の教師の心に、我が家、我がクラスでも起き得るという恐怖に近い不安が深まっていることであります。どう育てたらいいのか、どう教えたらいいのか、どうしたら子どもの心を動きがつかめるのか、こうした自信喪失に陥っていると思うが、このようなことについてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 林田教育委員長。



◎教育委員長(林田精一君) その点につきましては、今学校で教育事務所あるいは学校教育課当局と検討しながら、今末藤議員さんが言われますように、少人数教育というものも考えながら、きょうも中央小学校で行われておりますが、指導工夫改善教育というものを行っております。そういうものを検討しながら、少しずつ前へ進むという考え方で志免の教育委員会としては考えております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 学校現場のことについてでありますが、子どもがかすかに発する予兆をいかに敏感にとらえ対処方法を見きわめるかと、その感知能力を家庭も学校も地域も高めていく必要があるのではないかと、このように思います。その中で、学力指導の時間をふえたものの子どもとじっくり接する時間が減っており、大きな不安を感じているのではないだろうか。また、授業や会議のほかに研修が入り、子どもに向けるエネルギーがそがれている。つまり、雑用や報告書づくりに追われて子どもとじっくり接する時間がなく、子どもの発信するシグナルが見えにくくなっている、現場ではこのような声が起こっております。このあたりは、また先生たちが労働基準法にも守られないような学校現場では果たしてそういうシグナルが見えるのか、こういう心配をいたしておるところであります。現場での対応はどのようにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 林田教育委員長。



◎教育委員長(林田精一君) 担任一人で対応できないということは、もう十分御承知のことかと思います。そこに結局児童・生徒指導の中にだれを組み込んでいくかというようなことが非常に大切になっていくんで、そのところに養護教諭の存在が非常に大きく浮かび上がってきております。現在、今心の悩み、そういったものはやはり何か不調を訴えている子どもたちが保健室に行き、そこに来て体調の不調は何から来るのか、精神的なものなのか、本当に体のぐあいが悪いのか、そのあたりを見きわめていくのが養護教諭の仕事として生徒指導の中に今養護教育が組み込まれております。その中で、本町の場合には、学校相談室、教育相談室を設けながら2人の相談員がそれにフォローする形で対応しているところでございますので、今のところ中学校において万全ではないかというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) つまり、学校の現場では、そういう子どものシグナルを見る余裕がないという先生たちの率直な意見なんです。そのことについては、福岡県の教育予算、全国的な47都道府県の中で1人当たりの教育の予算、全国で小学校で43番目、中学校では45番目であります。もっと予算をふやせば、今委員長心配になっておられるように、もっと職員をふやして子どもの本当のシグナルも見分けるんではないかというふうな気がいたします。

 そこで、文部科学省の研究所の調査では、九十数%の校長や教頭が政府の教育改革は現場の実態にかみ合っていない、こう回答をいたしております。佐世保の大久保小学校の出崎睿子校長は、これまでの指導は何だったのかと、事件があったときに子どもたちに対して語りかけてきたことが無に等しい、実感していると。私は校長の気持ちを率直に表現していると思うんです。このことには、校長の表現にはどのようにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 林田教育委員長。



◎教育委員長(林田精一君) 校長さんの言われるのも、ごもっともだと思います。それほどやっぱり教育の中で指導力不足の教員が多いということも現実でございます。それは今議員が言われる受験戦争の弊害だと、教員もこの人が教員になったらいいなあという人がたくさん講師で来られます。しかし、現実には、そういう方は入検試験に不合格で落ちていきます。そして、同じ講師で来てて、ただ一生懸命受かることだけを考えて生徒をほったらかしにして勉強をしている教員が通ってきます。そういう弊害は、もう十分考えられます。そういう中で、先生方の指導力不足をどう補うかということは、もう受け入れたものは、その先生方を育てるしかないわけです。それには時間がかかります。しかし、時間がかかっても、それをやっていくために教育センター、あるいは先ほど申しました各現場、校長が養成して指導工夫改善の研究授業をやりながら生徒を見守っていくと、児童・生徒を見守っていくという以外にないかというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 長崎県の佐世保で小学生の女の子がカッターで死亡した事件、大きな衝撃と波紋が広がってるわけですが、教育長はこの件についてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。今回の事件では、全国民にとっても非常な衝撃的な事件というふうなとらえ方をしていいんじゃないかと思いますけども、とりわけ児童・生徒を預かる学校現場では、その受けた衝撃の大きさというのがはかり知れないものがあろうというふうに思っております。

 それで、当該の小学校、事件が発生いたしました大久保小学校は1学年1学級ということで、言うなれば1年生に入学して卒業するまでいや応なしに組がえがない、組がえができないという状況でございます。全国的に、このような小学校多いわけでございますけれども、このような世界では家族のようであると。そして、親密になればなるほど、また傷つけ合うことも多いというようなことを言われております。このようなことを考えますと、生徒指導の難しさというのを痛感しているわけでございますけれども、今回の事件については、先ほど申しましたように、非常に仲がいい時期もあったと。これは、あくまでも点でとらえるようにということです。仲がよくとも数日後には仲たがいをすることもある、今回のような事件に結びつくようなこともあるということで、生徒指導に当たっては点ではなくて線で観察をしなさいというような言われ方もしております。学校現場では、やはりそれぞれの学校があるいは地教委が生徒指導委員会を組織しながら子どもたちの指導に当たっているわけでございますけれども、今回のことでは学校現場では本当に指導の限界というのも感じているのではないかというふうに思っております。ただ、生徒指導について、どのような状況であれ立ちどまることは許されないわけでございますので、本町におきましても、今後とも命の大切さ、命の大切さというのは自分自身の命の大切さ、それから他人の命の大切さ、それから基本的人権等も含めて、今後しっかり学校の方で指導をしていくようにということで進んでいきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 経済的理由で就学困難な児童・生徒に出される就学援助では、虫歯の治療内容の限定がなくなり、健康保険適用から治療はすべて補助の対象となるということであります。今まで、虫歯治療は、これまで乳歯については抜歯、永久歯についてはアマルガム充填、複合レジン充填または銀合金インレーによる治療できるものに限られるとしてまいりました。国会の日本共産党の石井郁子議員質問の中で、文部科学省の科学委員会において、学校保険法の政令の改正について、保険適用の対象とするという回答を得ました。改正内容について通知がどのような内容になっておりましょうか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 今、末藤議員さんのおっしゃるとおり、学級保険法の施行令の一部を改正する政令の施行が本年16年4月1日からなされております。今申されましたように、就学援助につきましては、齲歯につきましては、制限の内容での支給しかなかったんですけども、今回の法令改正に基づきまして、齲歯につきましては制限なしという形の適用になりますので、私たちの志免町の方での就学援助というような形も同じ法律に基づいた運用ということになっておりますので、今年16年4月1日から、そのような形で各該当者については周知をしていきたいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ダイヤモンドシティができまして、これは全国的に行われておるわけですけども、アメリカの要求を自民党は受け入れて大規模小売店舗の規制を相次いで緩和したわけであります。その関係で、全国の商店街の多くが停滞、衰退している。この10年近くに1万8,000から1万2,000まで減少している。各地で空き店舗とシャッター通りが珍しくなくなっている。つまり、まちづくりが壊されてきている。こういう状況で、我が町にもダイヤモンドシティができている。深夜営業24時間営業が開始されております。まさに、地域の生活を壊す、こういうことが平気でルールなしに行われてきている。このために、子どもたちが犠牲になると、このことも言えるのではないかと。まして、24時間体制になりますと、非行化だろうと思います。さきの保護監察関係調整事件、あるいは1号監察、2号監察、これにはどのような数字が出ておるんでしょうか。また、この24時間体制について、どのような子どもを非行に走らせないための対策が講じられているのか、お尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) お答えいたします。小学校では、基本的に校区外には子どもだけでは行かないということになっておりますので、このことについて保護者での通知分を改めて各小学校出しております。中学校につきましても同じなんですけども、特に中学校、志免中学校につきましては、近隣の学校とも打ち合わせをしながらPTAと連携をして夜間巡回をするというような形も決めております。小学校につきましても、中央小学校におきましては、開店時から6月11日まで時間帯は6時ごろまでだったんですけども、PTAと教師一緒になって巡回をして現場を見ております。

 以上でございます。

              (17番末藤省三君「1号、2号監察、数字」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) そこまでは掌握しておりません。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この青少年の非行対策について、保護監察あるいは環境調整事件による志免町の数字、1号監察、2号監察、青少年の非行はどのようになっているのか、担当課は把握してありますか。

 言わな、ちょっととめてもらわにゃ困る。時間がないですよ。



○議長(大林弘明君) 教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。資料としては教育委員会にいただいてた分があろうかと思いますけれども、本日の一般質問ではそのようなことが想定できませんでしたので、ここには持ってきておりませんけども、後でもし資料等があれば提出をいたしたいと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) これは、あなたたちのとこからもらった資料なんですよ、これは。これが糟屋保護監察環境調査事件件数、志免町は断トツに高いですよ、これは。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) この資料はここには持ってきておりませんということで、回答をさせていただいたはずですけれども。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 時間です。

              (17番末藤省三君「そんなん意味がない。質問の意味がない。終わります」と呼ぶ)

 末藤議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前11時30分

              再開 午後1時00分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 次に、8番西川議員。質問時間90分です。



◆8番(西川蓉子君) 通告に従って質問いたします。

 まず初めに、公共工事に伴う委託業務の問題と責任について、お尋ねいたします。

 設計、施工、管理業者選考の基準について、答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 公共工事に伴う委託業務の問題と責任はということで、業者選考の基準ですが、公共工事に関する委託業務、これは主に設計業務と施工管理業務がありますが、業者選考に当たっては、志免町建設工事等競争入札参加者の格付及び選考基準により選考いたしております。具体的に申しますと、一般的なこととして不誠実な行為がないことや信用があり技術的に適正で成績がよいことなどがありますが、個々の業務に関しては、発注しようとする業務に精通していることや実績があることなどを精査して指名を行っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 業者の選考基準については、あえて答弁を受けました。

 次に、設計、施工、管理ミスの実態について、お尋ねいたします。

 私だけではなく、同僚議員も指摘しておりますが、高額な血税を費やして行った公共工事の中で、最近ではシーメイトの外壁のずれ、少し前は配水池の擁壁の崩落、また平成12年度に町民センター大ホールのバリアフリー工事を施工され、もちろんホール内は8,100万円をかけてあります。障害者の方たちに優しくしてありますが、ホール入り口は石の階段のままで、車いす利用者のスロープが設置されておらず、また平成10年度完成の生涯学習1号館の竣工約1カ月の雨漏りや、同じ1号館の3階の階段最上部が約5センチ近くも低く、これらは設計ミスか施工ミスか、この場合どちらでしょうか。この階段は、非常時にも使う階段ですよ。5センチもですよ。敵を欺くためにつくられた姫路城の階段のようなもんです。姫路城は敵が攻め込まないように、高くしたり低くしたり高くしたり低くしたりすごく危険なような状態の階段をつくってあります。非常時がなかったからよかったもののもしあっていたら、この階段で事故が起きていたはずです。このようなミスに気づかないとは、または気づいていて3年間も放置していたのですか。それとも、行政が業者に気を使っていたのですかね。町は竣工検査を行っていないんですか。これは業者だけではなく、町にも責任があると思いますが、この費用及びこれ以外の工事での補修、改修があったのかを含め、答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) ただいまの西川議員の質問にお答えをさせていただきたいと思います。生涯学習館の1号館ですけども、オープンが10年7月ということで、その年の3月に当時の担当の方で竣工検査をいたしております。ただ、おっしゃってある部分というのがちょうど3階から2階におりる階段の1段目だけが、ほかの階段に比べて5センチ確かに違っていたということを指摘を受けまして、現在はちょうどその時期が2年前ですけれども、生涯学習館の増築工事のときと相まったものですから、今は修理をさせていただいて、もとの設計どおりに直っているところでございます。

 以上でございます。

              (8番西川蓉子君「答弁漏れ」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) もう一回説明してやってください。答弁漏れです。

              (8番西川蓉子君「それ以外の工事で補修、改修があったかも答弁願いたい。私が今質問した以外にもあったかどうか、答弁願います」と呼ぶ)

 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 確かに、御指摘のとおりで修理をいたしました。そのほかの件ということでございますれば、教育委員会関係ということであろうかと思うんですけれども、今のところ……

              (8番西川蓉子君「委員会で、全体」と呼ぶ)

 全体ということであれば、教育委員会としては、そのほかにはちょっと思いつきませんので。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 各課の担当課長さんにお聞きしたいんですが、ないようだったらないと言ってくださって結構でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員、端から順番に行きますか、それじゃ。



◆8番(西川蓉子君) どうぞ、どこからでも。



○議長(大林弘明君) じゃ、石川課長のところからずっといってもらえんですか。何かある。

 石川課長。



◎水道課長(石川善弘君) 水道課でございますけれども、もう皆さん御存じかと思いますけど、平成14年度におきまして配水池、別府総合公園への配水池が沈下して、その分の修理を行っておるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 世利下水道課長。



◎下水道課長(世利章君) 下水道課でございますが、施工管理、施工上最後に竣工検査といいますか、検査の調査をいたしております。担当係、私含めて4名でいたしますが、そのときは工事業者立ち会いの上で検査、下水道管は土の中の埋設物でございますので自然勾配含めてすべてチェックいたしまして、修理箇所があれば再度そこを施工し直しまして再度また検査をすると、それで完了が合格すれば町が引き受けるということで対応しております。そこで、工事現場で対応しておりますので件数は申し上げられません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 建設課でございますが、先ほどの下水道課長が申しましたように、地下埋設につきましては、竣工前に検査を行いまして、そこが悪ければ指摘をしてやり直させてまた再検査するというような形でございます。そして、表面に出る分につきましては、竣工検査時にもし部分的に悪ければそこを直させて、その後また竣工検査をするというような経緯をとっております。事故というのは、今のとこ建設課ではございません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今3人の方に答弁いただきましたが、聞いてたらもうその前にちゃんと調べ上げて、また手直しをさせて竣工検査をしてるっていうような答弁でございますが、ほかにいやいや何年もほっとった、それは言われないでしょうけれども、そういうようなことなかったですか、町民の指摘とか何かで、ああそうだったっていうような事例がありましたら、答弁願います。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 学校関係でいきますと毎年度大きな工事をやっておりますので、その中で私の記憶にある大きなものとして回答させていただきたいと思いますが、これは志免西小学校の給食室を新設いたしましたときに、施工上のミスではございませんでしたけれども、やはり機能的に問題があったということで大きく設計変更をして完成間際にやり直しをさせたというものがございます。

 それから、総務文教委員会の方から指摘をされたというふうに記憶をしておりますけれども、志免東中学校の南側に当たる階段室の雨漏りが台風の時期に雨漏りをしたということで、これも手直しをさせております。

 同じく、志免東中学校では、廊下あるいは階段のシート部分が膨れていたということで、これも手直しをさせたということでございます。ほかにもあっただろうとは思うんですけども、今のところ私が記憶しているのは、大きなものではその3件でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) ただいま御指摘いただいております工事ミスというものについて、各課長ということでございますが、これについては先ほども議員おっしゃいますように、検査時に発見できるというものについては、これはその時点で、人間がすることですのでちょっと漏れるというようなこともありましょうから、検査時にそのことを軽微なものについては即座に是正させるというようなことはおっしゃってない、指摘していらっしゃらないとは思いますが、その他について今教育長が答弁いたしましたような、工事にはミスがなかった、設計どおりに施工はされておったけれども、設計どおりに施工した結果若干の使用に不都合があったということで設計からやり直して工事をし直すというようなこと、これは業者サイドの問題ではないのではないかと思います。ただ、そういうのがあったのかないのかという御質問ですので、これは当然お答えは教育長もそのようにしたんだと思いますが、その他について実際工事をして検査を終わり、その後工事ミスがあったことが発覚したというようなことをおっしゃっておられるのか、その辺を確認した上で各課長の答弁をさせたいと思うんですが。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 時間の関係で、それは私がまた担当課に行って、こういうことがあったでしょうと言ってまいります。

 次に参ります。町長はユニバーサル、つまり健常者、障害者、高齢者、子ども、妊婦など、すべての人が利用できる施設を町民に提供する責任がございます。ところで、ユニバーサル施設として新設されたシーメイトのシーメイトホール入り口のドアが開き戸になっており、車いすの方から介助なく出入りすることができない、私はどなたの介助も要りません、一人で行きたいんですよ、こんな声が聞こえてきております。担当課は音響効果のためと私に説明されましたが、音響効果を重視する施設ですか、あれは。ユニバーサル施設ではないのですか。音響音響そんなに言われるなら、設計業者は知恵を出し設計するのが委託業者の務めではないのでしょうか。担当委員会のことですが、あえて質問いたします。

 また、広大な敷地に建設されているにもかかわらず、デイサービス等で使用されるシーツ、タオル、座布団などを干す設備もなく、室内で対応しているのが現状でございます。担当委員会でも指摘しておりますが、乾燥機で対応したいという回答のみで全く残念で仕方がありません。衛生管理上、自然のエネルギーを活用することが当然だと思います。天気のいい日は表に干して、梅雨時期には室内でも構わないでしょう。乾燥機でも構わないでしょう。この広大な敷地の中で35億3,000万円、年間の維持管理費1億4,000万円という膨大な血税を費やし建設されたユニバーサル施設についての専門的な知識を有する業者選考だったのか、行政の対応にも疑問を感じております。町長、町のトップとして今後の対応、対策を含め答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 質問の要旨からして、私もよくわからないでおりましたが、今お聞きをいたしますと、これはシーメイトホールのことでございましょうか、それとも玄関の入り口のことでございましょうか。先ほど音響の云々と言われましたので、シーメイトホールのことではないかと思いますので、その点でお答えをさせていただきたいというふうに思います。

 今、ユニバーサル施設、ユニバーサルデザインというんでしょうか、私は余りそこら辺は詳しくありませんけれども、障害者とかそういう弱い弱者に対しての優しい設計であるかと、これはもう当然でございます。言うならば福祉施設でございますので、そもそものコンセプトからして、町民だれもがよりフリーアクセスできるということですので、もちろん弱い立場の方々、障害者の方々を対象にした施設であるというように思ってます。そういうことから、立ち上げの段階から町民の方々を募りまして、ワーキンググループの方々にお集まりをいただいて、いろんな知恵を出していただいてます。そういうことをもとに基本構想から基本設計、そして本設計へと移ったわけでございまして、そういういろんな皆様方の御意見等も踏まえながら設計を専門的な視点からしたというように思っております。

 細かいところで使い勝手のところでいろいろ問題あるかもしれません。先ほどシーツ等の乾燥機のお話がございましたが、デイサービスをしているところで発生するシーツあるいは着物、衣類等を洗濯をして、その乾燥をする施設についてのお尋ねであろうと思いますが、それはもちろん屋上に干すのもいいかもしれませんが、やはり屋上を使うということになれば、やはり屋上に対してのそれなりのいろんな防護さくをしたり、いろんな保護装置をしたりしなければなりません。もちろん天気のいい日はいいんですが、いろんな天候等を考え合わせますと、言うならば今の時代はむしろ私は乾燥機で対応する方が、人の目に触れることもなく、そういう処理ができるというような観点からすれば、私は乾燥機という選択がなされたんじゃないかなというように思いますが、詳しくは余り私も存じませんので、またいろいろやりとりをさせていただきながら、その道の者との応対をさせていただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長、今の答弁をお聞きしますと、乾燥機、皆さん聞いて笑われますよ。そのくらいの感覚ですか。設計の段階で、屋上でも機械室つくるから、ここは危険じゃないように設計するのが当たり前でしょうもう。1階にするというたら、みんな町民の方が全部あのあたりを歩いたり散歩したりいろいろされてますよ。目につきますよ。屋上に上がるのも、職員の休養室の窓をまたいでしか上がられません。おかしいでしょうもう。各家庭でも家を建てるとき、小さい家でも洗濯物どこへ干そうかな、玄関に干したらおかしいから、ちょっと裏の方に日当たりのいいとこはどこかい、みんなそう言いながらもするんじゃないですか、物干し台を置く場所でも。これが基本じゃないですか。こういう基本をないがしろにして、格好ばっかりつけて、これは大事なことですよ。家でいつも乾燥機入れますか。やはり座布団とか、デイサービスだけじゃないです。子どもたちが使ってる部屋、それからお年寄りが畳の部屋でも座布団を置いてあります。おしっこもしかぶられます。そしたら黙ってひっくり返して、こうかえられる方もいらっしゃいます、現実に。私がその件のことを言いましたら、ファブリーズですか、今はやりの、それを買ってきて、それでシュシュシュッ、情けない。3,500万円の建物じゃない。そうです。35億円の建物ですよ。わざと言ってるんですよ、3,000万円の建物じゃないということを。そういう基本的なこともしなくて、おかしいじゃないですか。町長がそんな考えだったら、せっかくのお金が死に金というもんですよ、そういうのを。乾燥機でどうしますか。何で機械類を置くなら、初めから設計書はちゃんとそこを機械類とシャットアウトしてこっちの方は物干し台、物干し台といいますか干す場所とか、そういうことを私が言ってるの方が間違ってるんですかね。町長の答弁聞きよったら、おまえが間違うとる、そのように聞こえますけど。そんなもんじゃないですよ。町長、もう一度ちょっとしてください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 洗濯物の乾燥の件でございますが、そのことについて考えますと、例えばじゃ外だけで干すように対応するとしておった場合には、本当は乾燥機が要るということになるんじゃないでしょうか。

              (8番西川蓉子君「外だけて言ってないでしょうが、梅雨の時期はて言ってるでしょう、乾燥機」と呼ぶ)

 ですから、すべてに対応できる乾燥機で対応するということで、むしろ屋上に言うならば下着を干すとか、シーツを干すとかということは、むしろ私はいかがなものかという感じがいたします。それと、先ほども申し上げましたが、屋上に上がるなら上がるにふさわしいいろんな手だてをしないと、やっぱり防水の関係もありましょう。そして、特にあの屋上というのは、太陽光発電、太陽熱の関係、あるいはクーラー等のいろんな機器もあるわけでございますので、そういういろんなことから考え合わせると、どれほどいろんな洗濯物の量があるのか、私はそのあたりは知りませんけども、そういうのは原課の方がおりますから、そういう状況等も踏まえてどうなのかということもお答えをさせていただきたいと思いますが、最初からデイサービス等については、いうならば高齢者の方をお世話するわけですから、失禁があるとかいろんなものをこぼしたりとかというような、そういうことは当然考えての設計ではないか、あるいはそういうコンセプトに基づいた設計がなされてるんではないかというように思いますが、原課の方から少し足りないところを補足をさせたいというふうに思います。

              (8番西川蓉子君「ちょっと待ってください。課長は待って、町長と話したい」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長、本当におかしい。訂正していただきたい。何で屋上干したらおかしいですか。何でも遮断することはできます、初めから設計に入ってたら。あれをしたから今さらつくったらおかしいって、私はそういうことを言ってないんです。何で初めからそういう専門的な知識を持った業者に頼まないかと言ってるんです。乾燥機でいいんですか。乾燥機であなた、うちも乾燥機ありますけれども、やはり天気のいいときはお日様の光をいただいております。梅雨の時期はもちろん乾燥機でもいいでしょう。ユニバーサル施設です、あれは。私が言ってるのは間違いやったら間違いって、ここで言明してください。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) 西川議員の御質問にちょっと補足させていただきたいと思っております。

              (8番西川蓉子君「ちょっと議長、私は町長言ってるんです」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 南里町長。

              (8番西川蓉子君「質問が間違うとったら、私と感覚がずれてます」と呼ぶ)



◎町長(南里辰己君) そういう細かいところまでは町長の私もわかりません。ただ、その業者が不適格な業者であるというように私は聞こえるんですが、そのような御指摘でございましょうか。そのようなことについては指名委員長もおりますし、私もそういう責任があると思いますが、干し場があるかないかとか、最初からそういうものをしておくかどうかというのは、いろいろ御指摘があるならば今後をそういう施設が必要である、あるいはその方がいいんだという皆様方のそういう合意ができれば、改善することはやぶさかではございません。例えば、屋上に物干し場をつくる、そういうことが求められておるということであれば、それはそういう対応をしたいというように思いますが、今のところはどの程度の洗濯物があるかもちょっと私はよく知らないわけでございますので、答弁にも実は困っておりますが、洗濯物の量とか質とか、あるいはどういうためにそういう洗濯物が発生するのか等が、私が今そういう情報を持ち合わせませんので、そういう施設が必要であるということであれば検討させていただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) よく検討されて、早急に改修、改善、今町長がそのことに対してしたいと思うと答弁なさいました。前向きっていう言葉よりも早急にこの件に関し勉強していただいて、対応していただきたいと思います。

 次に、どのようなペナルティーを科すのかについて質問いたします。

 これまで述べたように、設計等に関する問題点も多く、費用のみならずペナルティーについても具体的に答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) ただいまの御質問はシーメイトの件でございましょうか。

              (8番西川蓉子君「全体的です」と呼ぶ)

 全体的にと申されましても個別、それぞれ事情がある、内容が異なると思います。

              (8番西川蓉子君「だからどういうようなその」と呼ぶ)

 総じて申し上げますなら、明らかに施工ミスがあったということ、これは検査の結果施工ミスがあった確認がされたということ。それから、設計についても明らかなる設計ミスがあったということなんで、先ほども申しましたように設計にミスがないが、結果的に使用のように、用途上不便であったと、結果的にです、そういうことは設計の段階で施主とも協議をしながら積み上げていくわけですので、それはどちらの原因があるのかという問題も発生することだと思います。ただ、設計者の意図そのものが全く機能的に問題があったということになれば、これは設計ミスということにはなろうと思いますが、そういう場合についてのペナルティーということはあり得ると思います。また、施工については、先ほど申しましたように、明らかに設計どおりに施工がなされてないということが重大であるということであれば、そのことについてはペナルティーの対象になると思いますし、工事の過程においての安全対策の問題とか粗雑工事があったとか、いろんな要件がございます。指名提出措置要項という要項を制定しておりますので、それに従って処分をしていくということになると思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今助役の答弁を聞きますと、業者の方にはペナルティー的なことは行っているようですが、このような結果となった工事についてはお任せ業務といった、行政の方がです、そういう意識はなかったのでしょうか。

 それから、町の担当課、担当課長ていいますか、それにはペナルティーはないんですか。答弁願います。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 施工に関してのことであれば、これについてはやはり工事全般を業者に委託してるわけですので、業者と請負契約をしてるわけですので、この契約条項に従って施工する責務があります。その責務違反、義務違反ということになろうと思いますので、職員につきましては、これは施工管理業者委託をする場合もありますので、これは契約内容にもよると思いますが、施工管理業者が適切な管理を行ってなければ、これについては職員ではなくて施工管理業者の責任としてペナルティーを科すこともあります。当然、責任はあります。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 時間的に余り深く追いませんが、先月の新聞紙上で若宮町が雨漏り、設計、施工ミスで、町が2業者に対し1億300万円を求める損害賠償訴訟を起こしてあります。どこの自治体もこのように真剣に取り組んでおられます。補修、改修してもらえばそれですべてよし。もう時代が変化していることを十分認識された上での行財政改革の推進が必要と考えますが、今後の対応、対策について町長、答弁をよろしくお願いいたします。そういうと含めてこれから、今後のことをお願いいたします、対応、対策。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 行財政改革と直接リンクするかどうかはわかりませんが、そういう指名とか業者選考、選定委員につきましては選考委員長を助役としておるわけでございまして、明らかにそのような設計ミスがあり、施工ミスがあるということが判明した場合には、それなりにやっぱり指名から外すとか、もうそういう人たちにはお願いをしないとかというようなことが、それは十分考えていかなきゃならないことだというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 先ほど例示をされましたのでもう少し触れさせていただきますが、雨漏り工事、その工事だと思いますが、そのことによって損害賠償請求があったということは推測でしかなりません、内容はわかりませんので。これについては、補修工事を求めたにもかかわらず応じなかったんじゃないかと、そのようにしか推測できません。通常は、施主はそういうその工事が明らかであるならば、また業者も認めるならば、それは補修すると思います。ただ、その雨漏りが施工上の問題だったのか、また外因的な問題だったのか、そういう問題が争点になるんじゃないかと思っております。このようなことについて、やはり行政は町民の血税を使わせていただいて施工してるわけですので、そういう意味では行財政改革の観点からはきっちりと行政の主張、それは強くやっていかなければならないし、業者についてもその説得をしっかりとやっていかなきゃいかんし、指導もしていかなければいけないと思ってます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 助役、推測の答弁は要りません。若宮町に行って、もう一回確認しとってください。そして、私に教えてください。よろしくお願いします。

 次に、大型店舗等進出に伴う志免町への影響についてお尋ねいたします。

 ダイヤモンドシティ開業での交通、犯罪等による影響については、同僚議員も質問されていますので、同じ内容を除き、質問させていただきます。

 まず初めに、開業当初は多くの警備員の配置及び立て看板等での対応をしていただいておりますが、日数が経過すれば減少すると思われます。特に、立て看板は破損しやすく、あれはぺらぺらでございます。また、生活道路や安全確保についてもダイヤモンドシティ側との交渉の中での長期的計画はどのようになっているのか、建設課長、答弁願います。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) お答えいたします。

 案内板と交通整理員の件でございますが、オープン当時におきましては、町内に設置及び配置されました案内標識等交通整理の数といたしましては55カ所配置しております。現在の交通整理員の配置につきましては、休日とか店舗のセール等を除きまして基本的には12カ所の配置がとられるということで聞いております。これまでのところ地域周辺の生活道路への混雑の影響は報告は受けておりませんけども、これは交通整理員、看板等を設置したおかげで混雑してないんじゃないかと思っておるところでございます。今後も状況を見ながら交通対策に当たっていきたいと思っております。また、交通整理員の今後の配置につきましては、先日も答弁申し上げましたように夏休みの期間、8月末までは今の状況で進めていくということで話し合いはついてます。ほいでまた、今後は、その後は町内会等また町、粕屋署との打ち合わせを行っていきたいと思います。それから、看板につきましては、今は仮設的なものでございますので、業者の方には永久的な設置ということで要望いたしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 次に、ダイヤモンドシティ内に設置されている粕屋警察署、粕屋警察官連絡所は粕屋町管轄、また民間企業の店舗にもかかわらず志免交番員も対応し、店内巡回も行っております。これでは志免町の安全確保が低下すると考えます。これまで志免町の安全確保のため、パトカーの配置や空き交番解消のために人員確保など町及び議会が県警に強く要請し、現在のところ機能は回復しております。店内に連絡所が設置されている限り、交番員は対応する義務がございます。夏休みまでの連絡所の設置など、私はどうしても考えられません。

 そこで、町長は警察に対し低下防止対策等をどのような要請をされたのか、御答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) そこにダイヤモンドシティがオープンしたことに伴いまして、粕屋警察署が警察官立ち寄り所というのを開設をいたしております。実は、私も興味がありましたのでその場を見ましたが、実はそこは何ていうんでしょうか、ただいま巡回中でというようなふうで入ることができませんでした。今、御指摘をいただいておりますが、そういうことでそこにも粕屋警察署が寄らなきゃならないようになったから、この辺が手薄になるんじゃないかなあというようにも聞こえるわけですし、どのような警察との連携を取っておるかというような御質問でございます。

 私どもは警察との関係は毎年交通安全も含め、市町長が御案内をいただく、そういう総会にも出席をいたしております。それからまた、担当課はたしか昨日であったと思いますが、そのような粕屋署との協議会といいましょうか、そういうのにも出席をいたしております。いろんな面で警察署とは連携を取っておりますが、私個人がどうこうということではございませんけども、担当課はそれなりに粕屋署との連携、連絡も密に取っておるというように私も認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長は個人ではそういうことはしておりませんということですが、町長の今のお気持ち、これからいろいろ、もちろんうちのシーメイトもありますし、いろいろ志免町にもナフコあたりができるとか、何かいろいろ聞いておりますが、今のお気持ちはどんなふうですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 久山町にトリアスがありますが、トリアスができたことによっていろんな交通事故とか、そういう犯罪も含めて以前に比べてふえたというような過去のデータもあります。そういうことから我が町にもこんな大きなショッピングセンターができた、隣町にできたということで、我が町に押しかけてくる、押し寄せてくる車の台数というのは相当なものだと思います。それから、そういう人たち、そしてまた周辺の子どもたちを含め、非常な混雑、煩雑をする、そういうことからいろんな犯罪等も多くなるんじゃないかというようなことを危惧いたしております。

 私は粕屋の署長さんがどなたかは、顔は知っておりますが、名前は出てあがりませんが、粕屋署にそういういろんなことで会議がございますので、そういうときには一緒にお話もさせていただいてます。以前は非常に気安い署長さんがおられましたので、言うならばいろんな情報交換を密にしておりましたが、案外よくかわられるような状況もございまして、今の方とは余りお話はしたことがございませんが、いずれにいたしましても志免町の現状を踏まえながらいろんな面で要望していかなきゃならないと思います。また後からも出てくるかもしれませんけども、やっぱり生活道路にも信号機が欲しいところはたくさんございます。そういうところの要望等はやはりそういう太いパイプがなからないとできないんじゃないかなと思いますが、でもそれだけでもできない。いろんな仕組みがあるようでございますので、そういう中で、地域のそういう防犯あるいは交通事故対策になるように私も努力をしていきたいというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) じゃあ、この件につきまもなく、私が思いますが、夏休みに入ります。志免町民の安全のため、さらなる町長に努力をしていただきたいと思います。よろしくお願いしておきます。

 次に移ります。

 次に、今後志免町内及び近隣町においての大型店舗等の進出はあるのかについてお尋ねいたします。

 志免町民の生活や通学路にも影響を及ぼす大型店舗等の進出の計画があるのか、答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 地域振興課長。



◎地域振興課長(児嶋賢始君) 答弁させていただきます。

 ダイヤモンドシティの開発は粕屋町におけます都市計画マスタープランに基づきまして、市街化調整区域における20ヘクタール以上の大規模開発で行われたわけでございますが、それをイメージといたしまして志免町において大規模店舗ができるのかというような御質問だと思っております。

 志免町におきましては……

              (8番西川蓉子君「志免町ではございません、近隣でございます」と呼ぶ)

 志免町と、まず志免町においては20ヘクタール以上のまとまった土地といいますと、市街化調整区域の吉原地域に限られてくるわけでございます。近隣町におきましては、東環状線粕屋中学の横にまとまった土地と粕屋町の仲原地区というところがございます。その分につきましては、まず平成14年7月に地権者で、その土地の所有者で粕屋仲原別府地区活性化協議会といったものが設立されております。これは地権者で、道がああいうふうにできたものですから、どういうふうな土地の利用ができるかということを勉強会なり等が設立されたということで聞き及んでおります。それで、今のとこそれがどういうふうに申請しているかということは、うちの方でもまだ何らそういうふうな報告等もあっていないような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) まだ、私の調査したところによりますと、もうある程度地権者あたりとの話し合いも進んだように漏れ賜っております。こういうことは私が考えますには、こういうダイヤモンドシティができた後にまたダイヤモンドシティを上回る大型店舗の計画、これを知り得た時点で公表してほしいと思います。例えば、もちろんこれは行政区以外のことでございます、行政区外のことでございます。そうは言いながらも、志免町民への影響は大きいものと思われます。粕屋町の活性化は進みますが、志免町には負の遺産だけが残されると私は危惧しております。町長はこの件は御存じだったのでしょうか。答弁願います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今西川議員が言われました計画があることを知っておるかということでございますが、記憶をたどってみますと2年ぐらい前に何かそういう関係の人が開発をしたいがというような、そういう話を持ってこられたような記憶がございます。

 それから、風の便りといいましょうか、いろんな情報では、また言うならば別府地区といいましょうか、別府と仲原地区に何か大きなとが来るげなというような、そういう話は聞いたことがありますが、ただこれが正式なものでない、役場に何か申請がなされたことでもないものを公表していいものかどうなのか、そういうことはやっぱり慎重に扱わなきゃならないと、そういう思いでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長がおっしゃるように、水面下で恐らくいってると思います。これは町長としては慎重にされるのは当たり前と思いますが、町長は既に14年11月6日にごあいさつに行ってあります。だから私が思いますには、町長には今後そういうことがはっきりした場合、公表する義務と責任があると思います。どうぞ、今後町長には町民の視点に立った町政をお願いしたいと思います。公表する義務ないですか。志免町には何の影響もありませんか。



○議長(大林弘明君) 児嶋地域振興課長。



◎地域振興課長(児嶋賢始君) 町の方が公表すると、町の方自体はこういうふうな、今町長申し上げましたように、具体的な開発計画等が町の方に届けられれば、町の方は県と事前説明会なり等を第一段階で行うわけでございます。そのときにおきまして町の方の方針といたしましては、近隣の町内会長さんなりそれぞれまた農業の団体の方たちとか、また商工会等にもそういうふうな旨は公表する、公表って情報はつとに流しているような状況でございます。ですから、改めて町長が公表するということではなく、そういうふうな情報がはっきり県の協議において説明会を開催するといった場合は、そういうふうな関係団体等には知らせるように私どもも心がけておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) よろしくお願いしときます。志免町にはすっごい負担がかかります。お金は落ちてきません。よろしくお願いします。

 次に、住民サービスについてお尋ねいたします。

 民間経営感覚への移行の必要性と、(2)の町民のニーズにこたえるための意識調査の実施については関連しますので一括で質問いたします。

 財政豊かな時代の行政サービスと財政難の中での行政サービスでは大きく違ってくることはやむを得ないことと思っております。そこで、民間経営等でできるものは変更すべきではないかと思います。例えば、体育施設、生涯学習館、町民センター、図書館およびシーメイト、今ほとんどシーメイトは委託と先ほど町長の答弁の中ありましたが、町が管理運営するのではなく、民間やNPO団体等に委託し、町財政の見直しを行うべきではないかと考えております。この関連施設の維持管理運営費が、平成16年度の予算では年間総額3億8,500万円となっております。このうち人件費の占める割合も大きいと思っております。豊かな時代は町費で運営できましたが、財政難を目前にし、財政改革に取り組む上で避けられないのではないでしょうか。と申しますのは、粕屋町は財政豊富な中でも将来を見据え、例えば粕屋ドームはまちづくり公社、新設されているサンレイク粕屋は民間委託、町は補助金と1人の職員の人件費と聞いております。志免町の場合は先ほど述べた5施設の職員約40人の人件費はすべて町が負担しております。志免町も粕屋町のようにむだのない施策により、財政強化を進めるべきと考えます。これからは、施設を利用したい人にも負担いただく必要があると考えます。そこで、このような状況を住民に知らしめ、意識を変えていただいた上で住民がどのようなサービスを望むかといった意識調査を行うべきと考えます。町長、答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 昨日からこの一般質問の通告を見ながら、どういうことかなと思いながら、その答えもまとまらないままでおりました。まさに進めようとしておる行財政改革のことではないかというように思います。そういうことも踏まえて行財政改革のプログラムを今作成中でございますし、またそういう審議会も立ち上げるというように考えております。ただ、せっかくの御指摘でございますので、外部に委託できるものは外部に委託してはどうかと、そういう観点からは、例えば保育園等につきましては、言うならば公設民営化あるいは民設民営化というようなふうに行政が運営をするんじゃなくて、民間の皆様方にお願いをできる分はお願いしようかというようなことも含めて検討していかなきゃならないというように思ってます。詳しく具体的なことにつきましては、体育施設とか町民センター、図書館あるいは保育園も含めてですが、そういうことについての具体的な点等あるいは考え方につきましてはそれぞれの担当がおりますので、どのようなふうに考えておるのかあるいは方向性としては先ほど申し上げましたプログラムどおりでございますので、そのように考えておりますが、もう少し御質問いただければお答えしていきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 簡単に5分ぐらいで、お二人の方にお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) 私の方からちょっとお答えさせていただきます。

 先ほど議員が各体育施設等を初め、これから先の行財政改革の一環として、民営化も含めてそういった委託化を進めるべきではないかというような御質問ですが、まず民営化のできる部分と、それからできない部分、当然あろうかと思いますが、昨年15年の秋に自治法の改正がございまして、指定管理者制度というのが3年以内に、地方公共団体が公共施設を管理する場合、3年以内に民間に委託するか指定管理者制度というんですが、それをするか直営でやるか、どちらかを判断しなければならないんですが、ですからこの3年以内にこういう体育施設あるいは図書館、町民センター、そういったものが果たして指定管理者制度になじむのか、それがなじめば当然民間委託というような形になろうかと思いますし、また保育園については、これはもう町長が、ことしだったですか、議会の方、答弁でも民営化をしたいということで、これはもう申されてますので、その方向で私どもも行財政改革の計画の中には今織り込んでおるところでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私としては公平さを保つためにも、先ほど述べた民間委託などを含め、町長の今後の行財政改革及び経営感覚を期待しております。よろしくお願いいたします。

 次に移ります。

 児童・生徒の事件、事故等の対応についてお尋ねいたします。

 前回、3月議会において質問しました事件の経過及び対応について、教育長は前回の答弁ではそのような事実はないと明言され、私も議場の中の答弁であったことから安心したところでありましたが、議会終了後教育長より事件があったとの報告を受けましたが、詳しい内容の報告はいまだにあっておりません。この件につき、経過及び対応はどのようにされたのか教育長に答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) ここ数年、問題行動の児童・生徒が幾分多くなったかなと言う感じでございます。私どもも含め、学校の指導が行き届いていないというような感じをいたしてるところでございます。それで、今言われました3月10日の日の一般質問の中で、西川議員の方から学校で何かあっとやせんねということで言われました。その時点では、私の方に報告があっておりませんでしたので、承知しておりませんと、知りませんというようなお答えをさせていただいたということははっきり私も記憶をいたしております。この件につきましては、西川議員の一般質問が終わった後に学校に問い合わせますとございましたということで、すぐに報告をしなさいということで、その日のうちに報告をさせました。なおかつ、報告を怠っておったということについて厳重に注意をしたところでございます。

 仰せの事件につきまして報告をさせていただきますけれども、学校名等を申し上げますと事件を起こした生徒等の氏名が特定できる可能性もございますので、プライバシー保護の観点からそのようなことが推測できないような形で報告をさせていただきますことをまずお許しをいただきたいと思っております。

 まず、ことしの2月3日に他校生徒と携帯電話での交流がありまして、その会話の中で言い争いになって他町の公園に集合する話となり、そこでけんかとなったということでございます。他校の生徒は2名で本町の生徒は5名ということでございました。他校の生徒2名は最初から何も抵抗しなかったと、全く抵抗しない状況の中で、本町の生徒5名のうちの4名が相手方を殴るというような一方的なけんかであったということでございます。その夜、ですから2月3日の夜、他校から連絡がございまして、4日に本町の生徒とその保護者には学校においでいただいて事情聴取、それから事情を説明をいたしております。生徒から事情を聞いて、保護者の方に対して説明をしたということでございます。それで4日の夜、他校におきまして被害を受けた他校の生徒2名とその保護者に対して、本町の生徒及びその保護者が相手に対して謝罪をしたということでございます。それで学校の報告によりますと、2月4日の夜謝罪をしたということで、問題は全面的に解決したという報告でございました。特に、中学校で問題行動の生徒が先ほども申しましたようにここ数年多く発生いたしておりますので、その点については常に福岡教育事務所の指導を受けながら指導をしているところでございますけれども、まだ力及ばず問題行動が続いているという状況でございますけれども、今年度におきましては中学校では学校と家庭が協力して子どもを育てましょうということをスローガンとして、また校則……

              (8番西川蓉子君「議長、もう時間が」と呼ぶ)

 ルールの……。

              (8番西川蓉子君「はい、わかりました。結果だけ聞けばいいです」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) じゃあ、治療費とか慰謝料とかそういうのも話し合われてきちっとしてあるんですね。謝罪だけでよかったんですか。じゃあ、いいです、それは。

 私は教育長の答弁を聞きますと、何か学校が悪い、校長がいっちょん報告せんけんとか、校長に責任があるような答弁のように感じるんです、こないだも。教育長では、教育長、学校での責任は校長ばかりではなく教育現場での責任は、私は教育長自身ではないのだろうかと思います。これに関し、教育長はどのような責任を果されたのか。また、2年ほど前にも東中で傷害事件がありましたよね。冬の季節で制服の下に厚手の服を着ていたので大事に至らなかったものの、それでも子どもはけがをしておりますよね。このような事件がひいては佐世保の痛ましい事件に発展する危険性があると私は思います。親だけではなく、教育現場関係者までが抑制することにより、子どもたちは事の重大さや命の大切さをどのように理解するというんでしょうか。わかりますか。ふたをしたらいけないんです。教育長は今回の佐世保の事件に関し、同僚議員の質問に対し、11年の人生の幕をおろされ、残念で残酷である。私も心が痛みます。この問題は社会的にも、また我が町の子どもたちのためにも重大な事件でありますので、再度確認のため事件が発生した後の教育長としての対応を具体的に答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) いずれの問題についても、やはり教育長が責任を感じて学校と協議をする、学校を指導するというのは当然のことでございます。この件に関しまして、私も当然のことながら責任を感じておりますけれども、まずは学校側がやはりきちっとした報告を教育委員会に上げるというのは基本的なことでございます。そういうことで、私は校長に対して当然の指導をしたというふうに思っております。ただ、これが校長だけの責任ではないというふうには思っておりますけれども、少なくともこの件に関して教育委員会に報告しなかったことを強く指導したということで、教育長の責任が感じられないということだろうと思いますけれども、やはり学校をこのような形で指導するというのが、教育長の責任で行うというのは当然であろうと思います。

 また、今後の対策ということで先ほどの質問も言われましたので……

              (8番西川蓉子君「議長」と呼ぶ)

 回答しようと思いましたけども、途中で制御されましたのでやめておりますけれども……

              (8番西川蓉子君「佐世保の対応の件を言ってください。事件のことは翌日、はい」と呼ぶ)

 佐世保の対応については、佐世保の事件が6月1日にございまして、6月2日の一番に学校教育課長と稲津指導主事と私、3人で協議をして学校に対する指導を決定をして、それに応じた指導をいたしております。翌3日の日に私どもが学校に対して指導したことがきちっと実践されたのかということで、緊急に校長会を開催をしてその確認をした。確認をした結果、子どもたちの安全を守るために保護者の方の御協力もお願いしたいということでの文書等をすべての学校が児童・生徒を通じて保護者の方に配布したということでございます。また、その中で再度確認ということでは、やはり子どもたちに対する命の大切さを常日ごろから指導していただきたいということ、それからこれから先はインターネット上のトラブルから発生した事件でございましたので、この取り扱いについての指導をお願いしたいということで、校長先生方に指導をしたところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 昨日の同僚議員の質問に、事件の翌日、早速臨時校長会を開いたと、そのときに情報の収集、カッターナイフの件、保護者に通達した、そのように答弁なさって、6月3日校長にまた集まっていただき、具体的にどのように、何時ごろからどんな会議をされて、どんな内容で校長からどういう要望があって、教育長としてはこうした、何時間ぐらいこれをかけたとか、今の答弁では3日の日に校長会、昨日は2日の朝に臨時校長会を開いた。3日には校長にまた集まっていただく。どこでされたん。役場ですか。それと時間の関係で、私が言いますけれども、そういうこともちょっと聞きたいです、時間があったら。私はこのような重大な問題が発生したときには臨時校長会、それも一番大事です。すぐ招集されたっていうことも、それが一番大事でしょう。そのほかに、教育長御自身が各6校に回られて、出向かれて校長とひざをつき合わせて1対1で、どうですか。人間ていうものは一般の会議の中のあれはそんなに本音が出ません。ひざをつき合わせて、校長どうですかと、廊下で会った先生にはよそは大変やったけど、うちも本当はいつこうこう、先生よろしくお願いします、何かありませんかとか、そういうことを教育のトップである教育長に私は望みたい。今こうしよった通達行政そのものである。私はそのように感じます。私は教育長がそういう努力をされて、志免町の子どもを一生懸命守ってくれること。上は教育委員長がおられます、トップではありませんと言われるかもわかりませんけど、教育委員長は非常勤です。現場のことはトップの教育長、教育長が一番御存じです。そのように体を使って一生懸命やってくださったら、先生方も教育長、帰ってあるときでも、後ろからでもちょっと御相談したいことがあるんですがとか、そういうような機会をやはり教育長足で、もう6校しかないんです。町長がいっつもおっしゃってる志免町は8.7キロ、その中に6校、このくらいの努力は町長、あっ町長ごめんなさい、教育長、もう町長のことばっかり言うからすぐ町長て出るんです。教育長、本当にこれも教育長の務めと思いますが、いかがでしょうか。

 それから、佐世保の事件だけじゃなく、我が町の対応、対策、今後の。これについても答弁願います。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 まず、昨日か一昨日の答弁の中で、6月1日に事件が発生して、6月2日に緊急校長会というような私答弁したように記憶しております。正確に申しますと、6月2日に時間から言えば8時ちょっと過ぎから、先ほど申しました学校教育課長と稲津指導主事と私で学校に対する指導についての協議をいたしました。協議の内容あるいは学校に、校長先生方に指示した内容につきましては、命を大切にする指導を日常的に行ってほしいということ、それから子ども同士のいさかいと申しますか、トラブル等も含めて人間関係の情報収集、それから危険物を学校に持ってこない、必要以外のものは持ってこないということ、それから保護者への協力、啓発、それから学校の危機管理の点検、関係機関との連携の強化ということで、校長先生方にお願いをしたということで、そしてそれが実際にきちっと行われたかどうかという確認で、3日の午前9時半に校長先生方全員お集まりいただいて、実際に2日の日に指示したことがきちっと行われたかどうかの確認をいたしました。そして、先ほど説明いたしましたように、命を大切にする指導とかインターネットのマナーの指導、それから命を大切にする指導の徹底ということでは今後とも継続的に道徳の時間や学級活動、全校集会などの機会をとらえて指導することなどを校長先生方にお願いをいたしたところでございます。また、今回の長崎の事件では事件が起こった場所が学習室ということで、位置的なことから目の届かない、死角になったところだということで、学校全体の巡回等もお願いをしたところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 教育長、3日の日も校長にお集まりいただき、役場に3日の日も続けて2日、3日役場にお見えになったんですか、校長が。どっちか、来られた、来られんやったか、言ってください。それとも、電話ですか、確認は。簡潔に、時間がありません。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 2日については、文書と電話で稲津指導主事の方から校長に要請をいたしております。3日の日は、校長先生方9時半にお集まりいただいて校長会を開催したということでございます。

              (8番西川蓉子君「役場でですか」と呼ぶ)

 はい、そうですね。役場の第5会議室でやっておりました。

              (8番西川蓉子君「はい、わかりました」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) きのうの答弁とちょっと違いますね。勘違いなさってたわけでしょうね。私が今教育長の答弁聞きますと、通達行政がそのものがあらわれていると思います。もう今からそういう時代ではございませんよ。体を使ってください、汗を出してください、子どもたちのことをよく考えるなら。いいです、もう時間がない。今後は机上の上での通達行政はもう結構でございます。

 以上で私の質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 西川議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は14時50分とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後2時30分

              再開 午後2時50分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 ここでお諮りします。

 古庄議員の一般質問が90分ですので、会議時間を20分延長いたしまして16時20分までといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) それでは、20分間延長し16時20分までとします。

 9番古庄議員。質問時間90分です。



◆9番(古庄信一郎君) 通告に従いまして質問をさせていただきます。最後ですので、よろしくお願いをいたします。

 まず、合併問題につきまして質問させていただきたいと思います。合併問題につきましては、私も何十回となく議論してまいりましたけど、こういう事態を受けてひとつ総括的な意味も込めて質問させていただきたいというふうに思います。

 歴史は繰り返す。まさに、私はそのとおりだなという思いがいたしております。昭和40年、41年にかけて、この志免町も福岡市との合併問題を水面下でいろいろ行われ、しかし結果は当時の首長が決断をされず、福岡市との合併が実現できなかった。今は福岡市からノーとこう言われております。あのとき合併していたならばという当時の苦い思いを持たれている、そういう先輩の議員、首長の方は今度こそはと、皆さんが中心になって志免町広域合併検討委員会を立ち上げられて、平成14年10月に合併協議開始の要望を出され、そして今年4月には志免、宇美2町による法定合併協議会の早期立ち上げの要望を2度も町長に、また議会に提示をされました。一方、住民の皆さんの負託を受けた私ども議会は3町合併破綻後3分の2の議員が、そして特に戦後生まれの若い議員は全員が志免の将来を考えて、志免、宇美2町の法定協立ち上げによるまちづくりの議論を開始をしていただきたいと強く町長に要請をいたしました。しかし、結果は、そういう歴史を見つめてきた諸先輩の意見も、この議会の意見も、そして若い議員の意見も、すべて報われることなく聞き入れられない結果になってしまいました。町長はこれ多くの方々としっかり相談をされて、そういう中でみずからの思いと意思と違うということでの苦渋の決断を下してあれば、私は一定の理解もいたしますが、少なくとも今御紹介したところには何の御相談もいただけなかった。意見書の回答内容とか、それから今議会の初日の町政報告の質疑とか、一昨日の吉田議員との議論における町長の発言を伺いますと、町長初めから合併に対する思いが薄かったんじゃないかと。これは実現できなかった最大の要因だという思いを、私は強くいたしました。この結果と要因については、後世にしっかり残すべきであり、私はそういう意味できょうは語ってみたいというふうに思います。あえて町長の発言の中で重要な部分を指摘をして質問していきたいというふうに思います。

 まず、私は2町合併協の設置要請の意見書に対する町長のあの回答については立ち上げなかった理由にはならないということで、議会初日に厳しく指摘をいたしましたけども、昨日の同僚議員との町長の議論で、なぜ2町はこういうものにならなかったのか、しかしまた3町がなぜ破綻したのかと、やっとその本質がわかってまいりました。なぜ踏み切れなかったか。町長は、一昨日、明確に2町による特例債の利用の検討は具体的に何もなかったと、ましてや志免と宇美の合併でのビジョンが浮かばなかったと、こう発言されました。つまり、議員からの要請に対して検討もせずビジョンも描けなかったと、浮かばなかったと、これが本当のことだと。このことは言葉としてしっかり歴史に残っていくと思います。

 さて、そこでこの言葉を聞いた後私大変疑問に思いまして、まず最初にこのことについて伺いますけども、町長、合併は10万人以上の規模がベターだとこう言われました。これ志免、宇美でも約8万人、やがてすぐこういうことになれば10万人になるわけですけれども、そういう中で志免、宇美、須恵、この3町約10万、この合併を大変推奨されておられました。ところが、この経緯の中で3町の任意協議会の中で、とにかく法定協に行って、法定協に行ってと、一遍してこうお話しになるのでした。すべてこの法定協に行ってという言葉で隠されて、よく考えてみますと、一度も3町についてのビジョンを町長から伺ったことがございませんでした。あえて私はきょうお伺いいたしますけども、この3町における、2町についてはビションが浮かばなかったっておっしゃるんだから、それはそのとおり理解いたします。3町におけるビジョンがどういうものだったのか、まず具体的にお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併問題の経緯に関する認識、あるいは今まで町政報告を初めやりとりをしてきた、そういうことについての御質問でございますが、一連の流れから申し上げさせていただきますと、もう何度も申し上げておりますことですのでもう簡単に述べさせていただきたいと思いますが。



○議長(大林弘明君) 町長、3町におけるビジョンはどういうものだったのかちゅうことをお尋ねになっとる。



◎町長(南里辰己君) 3町のビジョンを申し上げる前に、私もそれなりの経緯について述べた後に述べさせていただきたいというふうに思いますが、平成14年の合併調査に対する要望から始まりまして、3町での任意協設置、そして今日の宇美町との合併協議会設置の問題まで御存じのとおりであるというように思います。私といたしましては、そのときそのときやっぱりいろんな条件が加わってくるわけでございまして、その条件等によってそれぞれの最善の選択をしてきたつもりでございます。しかし、残念ながら12名もの皆さん方が2カ町による法定協議会立ち上げの意見書に、そういう皆さん方の意思に沿えなかったということにつきましては、私といたしましても真摯に受けとめた結果の苦渋の選択でございました。また、熟慮した結果でもございました。まことに申しわけなく存ずるところでございますけども、選んだ道には間違いがなかったというように確信をいたしております。また、これまでの3町の合併に関しての協議は言うならば完全に消滅したとは思っておりません。また、3町を取り巻く状況も変化をしてくるんじゃないかというように思っております。そういうことから、今後は合併に関する新しい特例法も成立をしたわけでございまして、それも視野に入れながら合併に向けて今後とも周辺町との協調を図りながら調査研究していきたいというように思っています。

 そういう中で、3町でどのようなビジョンがあったのかというお尋ねでございますが、3町でそのビジョンを話し合うところまでは実は行っておりませんでした。任意協議会、御存じのとおりでございます。古庄議員も委員をお務めいただいておったから御存じのとおりであると思いますが、3町でのビジョンを語るまで行く前に、言うならば法定協を立ち上げる前に須恵町が離脱をされたということで白紙に戻ったわけでございます。

 じゃ、2町の夢はあったのかと、きのうもそのような、おとといだったですか、そのような御質問がございました。2町の夢も本当は語りたいんです。でも、これは両方がその気になりませんと、そのようにならないわけでございます。このこともよく御理解をいただきたいと思いますが、そういう夢を語る前に、そういう空気になっていかなかった。それは両町の責任でございます。私どもの責任でございます。本当にそれで、じゃ法定協立ち上げろということになれば、2町のビジョンが語れると思います。私なりに個人的には3町としてはこういうふうなことも考えたいな、2町だったらこういうふうな夢も描きたいなと、それは個人的にはいろんなことを思いますけれども、でもやはりそりゃそれぞれの有識者の方々の知恵を集めて、そしてまた町民の方々の御意見等もお聞きしながら、こういうまちづくりをしたいなというようなことに提案をし、また御賛同いただくというような積み上げがあろうかと思います。そういう段階に至る前に、こういうことになったわけでございます。特に、今回の2町によることの提案を早期に見送ったということにつきましては、規制法の期限がいよいよ来ておる、タイムスケジュールでいよいよのところまで来ておるから……

              (「ちょっと何回もやってますから」と呼ぶ者あり)

 急いで判断をしたわけでございまして、そういうことで夢を語る、あるいは将来の展望を描くいとまがなかったということでございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 回答書の5項目についても、それから今日までいろんな意味で語ってきたことも、すべてわかっております。

 私は、そういうところを踏まえた結果、きのう、一昨日、なぜ2町の合併のまちづくりについての議論をなぜさせてくれなかったかという同僚議員の質問に対して、2町でのビジョンが私に浮かばなかったから立ち上げなかったとおっしゃったから、そういうことであるならば、それを私は理解したと言ってるんですよ。ビジョンをお持ちになれなかった。しかし、3町のものについては、あれだけ一生懸命やられたんだから3町のビジョンはお持ちであったはずです。ところが、今の話を伺うと、個人的には思っていたけれども公にはできなかったと。町民の皆さんのアンケートにしても意見にしてもビジョンがわからないと、しかし町長は法定協に行って、法定協に行ってと、こうおっしゃられとると、法定協に行って、法定協に行ってと。しかし、一昨日の話では、私は議会から選ばれた町長じゃないと、町民から選ばれた町長であると、町民から任されてるんだと、こうおっしゃられた。任されてるんだったら、そういうビジョンを語れるべきじゃないですか。しかし、それは語れん、機会もつくられない。お話しにもならない。そして、それは個人的な。私はそれ全然違ってますよ、角度が。今、おっしゃられましたよね、私たちも宇美の議員さんたちとビジョンについて、2町になったらどういうビジョンがよかよかとしっかり話いろいろしましたよ。いろんな夢も語りました。10も15も浮かんでまいりました。それが実現可能かどうかというのは別ですよ。しかし、そういうものも浮かんで、そしてしかしそういうことをしっかり話したいなということで、2町の協議会の設立を要請したわけですよ。そういうことも一昨日のお話を伺ってますと、単なるビジョンが浮かばなかったからと、そして一部の有識者に話をしたと。どなたに話をされたんですか。あれだけの諸先輩方の意見、議会の意見、有識者に御相談をなさったと。その有識者の方は大変な歴史上で今回のことについて責任を負わなきゃだめですよ。そういう有識者の方がおられるんだったら、私は機会があったら、これはあえてもう一回伺いますよ、伺いたい。それぐらいの思いですけども、結局結果を見ますと、議会からのそういう要請なり、住民からの要望書なり、いろんなことについて実現できなかったと、これは結果でありますから。そして、そのずっと経過を見てみますと、そういう住民なり議会なりのそういう思いに対して、一つもお答えいただけなかったと、これもまた結果であります。私、昔の宇美と志免の広域委員会の中のことを思い返しますけども、当時は宇美と志免と2町で合併しよう合併しようと。そのときに、町長もそれについて相当理解を示されておられたような時代が、なぜこんなに宇美と志免に対して結果になるかと不思議でたまらんわけですけども。

 もう一点、ちょっとまたお伺いいたしますけど、今議会で町長一連の発言を伺うと、現法とそれから合併特例債に対して大変否定的な発言をなさっておられます。3町の任意協議会で町長が会長としてつくり上げられたあのまちづくり構想の中でも、合併の大きなメリットとして志免町もあと数年後に実質的に基金を取りつぶさなければ財政的に赤字になってくるという予想が立てられてるわけです。そういう中で、この合併特例債を利用して、そして10年、15年をかけて健全な足腰の強い財政基盤をつくろうと、そして行財政改革の最たるもの、これをやろうということが、あの合併のまちづくり構想の中で、なぜ合併が必要かということに対しての大きな一番ポイントではなかったんですか。そのまちづくり構想の出された会長みずから、今回の合併特例法を否定なさるというのは、私は大変心外に思います。私は、この合併特例法とかこういったものを否定するのではなくて、それ以外の要素で今回のことが実現できなかったというならば納得もいたしますけども、事ここになって、その合併特例債、ましてや現法までも否定をされるようなお話であれば、あのまちづくり構想でつくられた、これはこれ一体何だったんですか。うそだったんですか、これは町民に対する一つの思いとしては。合併特例債、そして現法について、再度町長の御認識を伺います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併というのは、もうよくお話を今までもさせていただきましたが、結婚と同じだと思います。そういう中で、やはり両方の町で、あるいは複数の町で話をして、そういう機運にならないことには、そりゃ先に進まないわけです。我が町だけでじゃ法定協立ち上げますと言っても、じゃどことですかという相手がないのには法定協にはならないわけでございます。それはもう御理解、もう百も御承知のことであると思います。そういう中で、私ども両町長でいろんな夢を話し語りいたしました。そういう中での判断を、決断をしたわけでございますが、合併特例債というのは、やっぱり国はこの合併を進めるために、言うならあめの部分として国が提案したことだと思います。私ども町長会では、この合併特例債というのは非常に不評でございます。合併特例債をねらいに行く事がいいのかどうなのか。やっぱり将来の町、これももう今までも話をさせていただきましたが、将来どのようなまちづくりをするんだ、だから合併するんだ、そのことに合併特例債がついておるんだという、そういうものじゃないかと、私は認識をいたしております。そういうことから、特例債をあるいは特例法を適用することが明確でない場合には、先ほど申し上げました2町としてのメリット、あるいは3町としてのメリット、あるいはそういうビジョンというものがきちっと描かれないことには、そのメリットが出てこないわけでございますので、そういうことからの一連のことを考えあわせた結果、この合併特例債を今回は見送らなきゃならない。そりゃその合併特例債を利用することができるならば、私はそのことによって次のまちづくりができるわけですから、こんなありがたいことはないけれども、でもそれにはやっぱり期限があるわけですので、両方を得ることはできなかったということで流したという状況でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 結果は、結論は今おっしゃられたように、合併特例債、そしてその今回の合併特例法、これはもう自分では不評だと、評価してないということなんです。そうおっしゃった、はっきりと。初めから、そうおっしゃられればいいんですよ、そしたら一番初めから、私の思いとしてと。そうじゃなかったということで、そうじゃないということを言いながらずっと今日までやってこられたでしょうと。

 そしてもう一点、合併は結婚だとおっしゃいますよ。結婚をよく考えてくださいよ。何のために結婚して、メリットもないのに見合いして結婚しますか、世の中。お見合いってどうやりますか。お互いの長所、欠点、どういう家庭を築こうかとか、どういう人生設計をやろうかとか、お互いがそんなことを話し合って、そして結納を交わして結婚しようかということじゃないですか。将来設計も語らずに、夢も語らず、それで自分のところの思いを、一生懸命相手を愛してるんだったら愛してる思いを一生懸命しゃべり語らなきゃ、結婚なんてできるはずがないですよ。私は、そういうことを理由に合併の議論を、今回の結果についてお話になるというのはもうやめましょうと。ですから、一つ一つ客観的に事実として語るべきだと、私はこう思ってるんです。だから、先ほど言いましたように、当初からこの合併特例法とこの特例債については、町長あなたは不評だったんです。不平だったんです。それで結構なんです、それで。もう、それ以上合併するときにどうのこうのって、そんな議論を私するつもりはないんです、もう。そういうことをやっていると住民の方はまやかしに見えますよ、もう。

 次に、ちょっと私またこう聞きたいんですけど、今回また初めて町長は糟屋南部の1市7町首長会によるあすの糟屋地区を考える会で、この合併について調査をして検討していきたいと、こういうふうに回答書にもつくられております。このあすの糟屋地区を考える会というのは、糟屋南部のこの3町とか2町とか、この合併の動きを見て、住民の方たちからの声を受けて、糟屋北部の町長さんや市長さんたちが住民対策のために、ことしの4月に唐突に発足させた会じゃないですか。町長もその中身とか、また糟屋の新宮から古賀からこちらまでの1市7町の合併が実現可能性があるかないかということは否定されておられましたよ。また、この会そのものも否定されておる。そういうことを語っておられて、正式な議会に対する最終的な回答書の中に、より以上の合併を目指して、この会で合併議論をやってる。これは私は違うんではないでしょうかね。そういうことを今この場でおっしゃられることではないと、そういうふうに思っています。じゃ、町長がより最良の合併のビジョン、じゃ今町長、何が最良のビジョンなんですか。何が最良のビションと町長は考えておられるんですか、それを伺います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) もしあれでしたら、もうその町長は枠組み枠組みということに常に答えられましたね。枠組みも含めていいですよ。もう本当にこれが自分として、合併の最良のビジョンですよと語っていただけますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 規制法には、もう残念ながら今のところは私の段階では法定協を立ち上げるということに至ってないわけですので、皆さん方が立ち上げようというような行動でも起こされて、そういうことから判断されればまた別ですが、今のところは断念をせざるを得ないという状況です。ということは、じゃ今からどうしてまちづくりをしていくのか。私は今までも申し上げてまいりましたように、合併は避けては通れないどころか合併をしなければ生き残ることはできないというぐらいの思いでございます。しかし、もう船は出かかっておるというか、というような状況でございます。とするならば、やはり周辺の市町村といかに仲よくするか、そして将来お互いにそういう縁を結ばせていただけるような、そういう縁をつくっていくことではないかというように思います。そういうことからしても、今回、3町で任意協、そして2町の法定協を立ち上げが今のところできませんでしたが、そういうようなことから今までの経験、あるいは今までの絆を大事にしていかないと、ここでやり損なったら後がないという思いもございます。そういうことで、大切にしながら周辺の市町村と協調し、そして将来に向けたまちづくりへの夢を描いていきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) ここまでお伺いしても、きちっとしたお答えをいただけない。じゃ、志免は2町でもよかったのですか。3町でもよかったんですか。5町なんですか。6町なんですか。1市7町なんですか。それとも単町でやるんですか。私は、こういうことを申し上げたくないけども、近隣の自治体のある町長さんなんかは、私が生きている限りよそと合併しませんよっていうことを公言なさる方もおられるんですよ。私は、その方に反発しますよ。何か、行政そのものを、町を私物化していますよ、そんなのは。住民の思いを聞かないで、ただ単なる自分の思いで、それもまたどうかありますよ。しかし、それははっきりしてますよ。ですから、みずからの発言に対し、みずからのビジョンに対して審判を受けるわけですよ。しかし、今回の経緯を見ても、私は町長のビジョンが何ら見えない。ですから、これはもう歴史に残ることですから、あえてこれ以上やっても仕方がありません。今、将来のビジョンについてお伺いしましたけども、それに対してもお答えいただかなかった。町長、宗像に視察に行きました、合併の問題ですね。これは任意協の会長の町長の命令で、私ども行きました。そして、宗像の合併も委員会としては大変好評でありました。ところが、町長はその宗像の合併もまた否定をされるような発言をなさいました。私たちは、ああなっていって宗像のいい先進事例を見て、こういうこともできる、こういうこともできると、それは3町であろうが2町であろうが、あそこは2町ですよ、できるという、こういう夢も描きましたよ。しかし、今議会で宗像市の合併についても否定をされた。私は、そういうことを伺ってて、あの当時からもう合併についてはさめた見方を町長されてたのかと、もうそういうように思えてもうならないんですよ。きょう時間の関係で、本当に重要な部分だけを伺いました。これから合併問題が多分議論をしていくようなことになっていくと思いますけども、私はあえて大変申しわけないけれども、このことだけ申し上げたい。私は、3町及び2町の今回の一連の合併問題はできなかった結果というのは、やっぱり南里町長の合併に対する情熱とリーダーシップとのなさ、それから合併に対するビジョンを描かれずに語られずに町長の独断でこういう判断をしてこういう結果になった、このことをしっかり私は歴史に刻んでおかなきゃなりません。あえて、これに対して反論を受けません。もう、町長の思いは今日までずっと伺い、今議会でも何度となく同じことを伺いました。法定協の問題、それから特例法の問題、いろいろ聞かれました。しかし、もうあえて伺いません。なぜ、伺えないかというたら、やっぱり政治は、町長、私は結果だろうと思うんです。ですから、先ほど歴史は繰り返すと言いましたけども、当時首長最良の決断として福岡市との合併を断念しといいますか、断った。それが今こういうふうな状況になってきた。これは歴史かわかりませんが、しかしただ一つだけお願いしたいことは、やっぱり語っていただきたい、私たちと語っていただきたい、議論をさせていただきたかった、このことだけ申し上げまして、次にまた語られる機会もありますから、もし意の中の思いがあれば語ってください。

 私は、この合併問題がこういう結果になって、本当にこれから大事なのは何度も今議会でも言われますが、本当に大事なのはこれで行財政改革の最たる合併がこういう結果になった展開です。やはり、行財政改革を本当にみずからのものとして進めていかなきゃいかん。もう、そういう意味で今回質問に取り上げたわけであります。私は、さきの臨時議会でも申し上げましたけど、志免町は日本の私は縮図ともう常に言ってるんですね。食料自給率も低い、エネルギーもない、それと同じように志免町はこんなに狭い。これから将来志免町を維持していくためには、もうお金でしかすべて賄っていけないような状況になってくるということはもうわかっておるわけでして、そういう状況の中で行財政改革を今度は本気になって取り上げてやっていかなきゃいけない。私は、議員に初当選して最初の6月の議会だったと思いますけども、5年前の初当選のときに、私は初めてそこで行財政改革の必要性を訴えました。職員の活性化と目標管理制度と業績強化制度の導入を訴えて、それから計算してみますと、10回もう十数回行財政改革関連について一般質問でいたしてまいりました。特に、直近では昨年の3月議会で補助金とかいろんな政策事業の見直しについて、サンセット方式を取り入れてやったらどうかとか、それから行政改革のブランドデザインをしっかり描かれて、それを公表なさったらどうだろうかとか、こういう提言もいたしました。それから、行財政改革の項目についても提示をさせていただき議論をしました。しかし、この5年間、本当に行財政改革が、あれだけ言い続けたにもかかわらず、本当に進んでくれたかなとこう思いますと、悠長なことだなとこういうふうに思います。

 それで、きょうたくさん質問を上げておりますけども、主なところ時間の関係でちょっと伺いますけども、総務文教委員長にも伺いましたけども、再度行財政改革の今後のスケジュール、計画といったものについて、きっちりした確定的なものをぜひお伺いをいたしたいと思いますので、今これはできたと、これからこうだと、こうするんだというスケジュールをお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併問題については、古庄議員の主観で締めくくりをなされましたけども、私にも私の思いがあるわけでございます。合併というのは、一人ではできないわけです。もう何度も言うことです。だから、魅力ある町にしなきゃならないわけです。そういうこともぜひ御理解をいただきたいと思いますし、そういう魅力ある町で、そしてなおかつ今からの厳しい時代を耐えていかなきゃならない。ですから、行財政改革ということになるわけですが、その行財政改革に対する取り組みと、その後ということでしょう。スケジュールということでございますので、述べさせていただきたいと思いますけども、昨年の6月の町政報告の中で、行財政改革の取り組みについて述べさせていただきました。それから、ことしの1月13日、新年早々でございましたけども、平成16年度の予算編成における全職員の認識を高める意味も込めまして行財政改革の研修を行ったところでございます。そして、平成16年度予算編成において一部前倒しという形で実施をいたしておる部分もあるわけでございますが、6月7日には行財政推進本部を立ち上げまして志免町行財政再構築プラン案の提示を行っております。今月中に各課にその案に対して内容を精査するように指示をしておりますので、各課ごとの取り組みを提案してくるというように思います。また、行財政推進委員会の委員の方々の選考も行っておるところでございまして、7月中にはその委員会の設置ができるというようにスケジュール的には運びたいというように思っております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) また、合併の件で町長が言われましたから、また反論したくなりますけどもやめます。今言われました再構築プラン、行財政改革の再構築プランをつくって、それを職員に投げかけて、そこからまた上がってくるだろうと、こうおっしゃられましたけども、一方行財政改革の基本プランというものもつくられて、それをこの前初めて出されてきた。それについては今議会の冒頭に委員長に質問いたしましたけど、この行財政改革基本プランというものがどういう位置づけになって、それがいつ私たちのところに出してこられて、今言われたように再構築プランとどう関係があって、これから先推進委員会ができて、それが何をやって行財政改革というのは一体いつからこういう基本プランをもとに、これによってどうやっていつまでやるんですかということが、私わかりませんので教えていただきたいということを言ってるんです。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。昨年度からの取り組みについては、今現在町長が申したとおりなんですが、このプランの案については、各課からの意見等も取り入れながら今月末にはぜひ推進本部の方で策定をしたいと。その上で、先ほど町長が申しましたように、行政改革推進委員会ですか、そちらの方に諮問をしたいと、7月中にですね。もちろん議会の方にも、その案というんですか、推進本部で策定した案を総務委員会初め皆様方にお示しをしていろんな御提言をいただきたいというふうに考えております。

 また、行革推進委員会の中でもいろんな意見が出ようかと思いますが、そういったことも踏まえて最終的には取りまとめを行って計画ということで推進をしていきたいと考えておるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) やられてる方はよく御理解されてるだろうと思いますけども、その再構築ブランとおっしゃった。今議会の冒頭に初めてこの行財政改革基本プランというものについて伺いました。そしたら、これはもう決まったと。これを基本にこれでやっていくんだということもおっしゃられる。しかし、今聞くと、何を行財政改革推進委員会でやられて、案をまたつくり上げて、また議会に投げかけられて何をされるのか、ようわかりません。ですから、しっかりとそのあたり、この行財政改革基本プランと今言われる再構築プランは一緒なのか、別のものなのか、職員内部的な再構築プランというものをつくられるのか、推進委員会では何をやるのか、そういったことをきちっと本当はプログラムといいますか、そういうものでつくられてるんでしょう、そういうものはやっぱり提示していただきたいんですよ。どうなってるのか、全然わからないですよ、実際のところ。先ほど言いましたように、再構築プランとこの基本プラン、どう違うのか。この基本プランというのは、これがもうこれが日本のあれではこれは憲法なんですよ。憲法なんでしょう、もしくはね。そうじゃないよと、ほかにまだあるんだと、憲法今から考えるんだぞとか、今から推進課でやるんだぞとか、中身についてやるんだとか、皆目わからんわけですよ。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。古庄議員が今持ってあるのは基本プランということで、私ども行革担当の係と私どもがまずは考えていった基本だけのまずもう前提の前提という形で、それをずっと肉づけして最終的に担当の方で、これ企画財政課も当然一緒に入ってますけど、まとめたのが再構築プランということで、現在その案を当然これは各課の方も当然一緒になってやらなければなりませんので、推進本部の中で、これはもう課長補佐以上のメンバーで構成してますが、その中でいろいろと議論していただき、提言があれば提言していただく。そしてまた、自分たちも当然これは全課にまたがってかかわっていますので、そういったことをやはり十分審議していただいて、正式な案として私どもはこれからその案を議会の皆さん方にも提示していきたいし、また行革推進委員会の中にも提示していろんな意見をまたいただきながら、最終的に固めていきたいというふうに考えているところでございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 今議会冒頭の御発言をいただいた内容とちょっと理解が食い違っておりますけども、私はこの基本プラン、これでいくよというふうなことを決められて、これを肉づけしながら詳細な部分どうステップアップしていくのかと、スケジュールとかそう思ってましたけど、これを今からまたやるということですよね、今最終的には、再構築プランとして出して、これから推進委員会にかけてということであれば、この中身の議論を今やったってもう意味ないわけでして、本来ならば。この推進委員会の中でどうやっていくのかと、行政運営から行政経営なんて、これはちょっと違うよとか、そういう話になってくるのか。私、どうもそういうことから考えて本当に行財政改革をやるのかと、私これならこれでいいと思うんですよ。ただし、これをもう今たたき台として議論すればいいと思ってた。だけど、今のお話を伺ったらば、そうではないというふうなことですので、その議論については別にいたしますけども、ただしこれはもともとの基礎の基礎の案だろうというふうに、私今理解しましたので、この基礎の基礎の案の部分について、じゃ考え方を変えて議論をいたしますけれども、その中で2つだけちょっとお聞きしたいことがあります。もう組織とかそういうことはもうやめます。

 私は、この行財政改革の中でやっぱり一番大変な部分が一つの方針をきっちり固めて何年もかけてやっていかないかん。そういう部分にこういう経費の問題、そして特に人件費、補助金とか、こういったものについてだろうと思います。このプランの中を見ると、平成18年の公務員制度改革大綱のこれの実施によって、旧制度の導入、能力評価とかこういったものが出てくるんだろうと思います。これは国の法的なものだろうと、しかし先行事例として各自治体が自分のところとしてやってるところもたくさんあるわけですよね。そういうふうなことについての議論はしませんけれども、この人件費と補助金の抑制について、もう国の三位一体の改革で、志免町でもことしの保育園の運営費なんかは、きのう来ましたけど、1億円以上補助金がもうカットになっとるわけですね。そして、もう全部うちの町で出さないかん。地方交付税で返ってくる部分はあるにしてもですよ。それから、同僚の吉田議員の情報では、お隣の宇美町は今年度、16年度から、もうそれまで補助金の地域に町内の補助金をいろいろ出してる団体について、ああじゃこうじゃああじゃこうじゃいろいろやったと。しかし、もうまとまらんと。ですから、仕方がないから一律10%今年度カットしたと、そういうふうなお話も伺いました。それがいい悪いは別ですよ、今の状況より。しかし、そういう英断を下してやってるとこもある。やっぱり私はこういうことで、人件費、補助金というのは、こういう行財政改革プランができ上がって、それからどうするとかこうとかということではなくて、もう既にできるものについては英断を下してひとつやるべきだと。お隣の宇美町しかりですよね。一律10%カットしたと。その結果はどう出てくるかというのは、そのステップを踏んで初めてわかることですから。

 そのあたりについてこの2点、人件費と補助金の抑制について、もう簡単でいいですから、どういう思いといいますか方針でいきたいと、町長にお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから、一般質問でもございました人件費等の問題もございましたが、言うならば、できるだけ町職員で対応するということもさることながら、外部に委託できるようなことは外部に委託をして、あるいはいろんな職員の見直し等も含めてプランの中にはそのようなスケジュールをいたしておるところでございます。

 それから、一番大事なのは、補助金が私は宇美町が既に実行してあるということですが、これが一番大変なことではないかというふうに思っています。これをゼロベースからもう一度構築をし直すというようなことで、本当にその補助金等が皆さんの役に立っておるのかというようなことも踏まえて、言うならば不退転の決意で断行しなければ、これにはなかなか手がかけていきにくいんじゃないかという思いでございます。そういうことから、言うならば町民の皆さんにもぜひ御理解をいただきたいし、また議会の皆様方の御理解もいただきたいし、そしてまた職員も一体となって、今なぜこういうふうなことをしなきゃならないかということの理由も含めて説明し、そしてその改革プランが進行していくように一体的に進めてまいりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 今、不退転の決意で進めていくということで、ぜひそうしていただきたいと思います。今回の3町の任意協の中でこうやられたシミュレーションの中でも、平成20年から基金取り崩しをしなければ実質赤字の財政状況になっていくわけですよね。しかし、私この5年間ずっとこう見てみますと、そういう状況でありながら職員定数条例も変更されて、職員はふやされ、毎年採用もされ、そしてそういうことへの質問をすると、IT化に対してそれだけの人員、そして幅広い福祉のためにというような言葉をおっしゃられて、定数をふやして職員数もふやしてこられた。そして、IT化に対する予算もふえてきた。そういう中で、これから行財政改革をやっていくというのは、本当に痛みを伴ってくるような問題です。私は、あえてこう苦言的にも言いますけど、それは町の執行部、三役の体制の問題とか、議会の議員の定数の問題とか、こういうことも含めて、行財政改革を本気でしっかりやっていくということをやらなきゃだめですよ。合併というのは、そういう意味では、大変楽なある意味では行財政改革であったんだけれども、これがこういう状況になってきたら痛みを伴ったそういうことをやっていかなきゃいかん。本当に、収入役に申しわけないけど、収入役制度があっていいのかとか、助役制度はどうだとか、議員だって18人の定数でいいのかとか、いろんなことを痛みを伴った改革をやっていかなきゃだめですよ。もう20年から実質赤字の財政になっていくということになるわけですから、ぜひそういうことを考えて対応していただきたい。

 それから、政策評価のあり方についてということで、ここ書いておりますけど、この基本プランの中に、ニューパブリックマネージメントとこうあります。私は、これについても当選以来ずっと同じような内容のことを言ってまいりました。これは、この中のやっぱり一番大きな行政運営から経営的感覚の行政運営ということに転換するという基本プランで一番大事なのは何かと。それはやっぱり費用対効果の検証と成果主義ですよ。これを入れないと、こんな絵にかいたもちですよ。言葉の羅列ですよ。評価主義と成果主義ですよ。これをどう取り入れるかですよ。目標管理を取り入れ、職員のそういう成果主義を入れるかと。

 1点だけ、この点について、それは視野に入れてそういう方向で断行を考えてやっていくんだということの決意があれば、ぜひ伺いたい。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。今回の行財政改革は従来型の削減あるいは経費節減のみの改革ではないというふうに私ども思ってますし、またこれから地方分権時代の自治体経営、そういった時代に沿った行財政改革をやっていきたいというふうに考えております。その中でも、今古庄議員がおっしゃられた行政評価、そういうマネジメントサイクル、それを私どもも基本にこれから先やっていきたいというふうに思っておりますし、またこれをツールとして、言うなれば総合計画、実施計画、それから予算編成、これを道具として三位一体でやっていきたいというふうに考えておりますし、またプログラムの中でも、こういった行政評価システムの導入を時期的にいつまでに導入するというふうな形で、これは組み込んでおります。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 基本プランを一つの基本として、行革推進委員会を立ち上げられて、少なくとも1年ぐらいはやられて、そうするとあと二、三年、3年ぐらいかかっていくのかもしれません。私は、ここでぜひこの行財政改革基本プランの案の中に盛り込まれておる、こういう内容について先行実施できるものについてはあすからでもやっていくと、一つ一つ。そうでないと、推進委員会の結論を待ってそれからやっていくなんてことを、もしお考えであるならば言語道断でありまして、最後に私は町長にお願いしたい。推進委員会の答申なんて自分の参考意見ですよ、最終的には。要は、もうあしたからでもこのリーダーシップをとられて、一つ一つできることについては英断を下してやっていくと、そういうことのお覚悟をぜひ最後にお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほども申し上げましたように、ことしの正月に全職員集めて、そういうふうな姿勢も表明いたしました。そして、まずは平成16年からも行えるところからもうそのつもりで行っているところもございます。ということからしましたら、できることはできることから、そういう行革委員会の諮問に待たず、できることはできることからやっていくというようなふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 次の質問に参ります。次の質問もまた関連するわけでして、政策立案能力向上の一策と書いております。地方自治、自己責任、自己決定、こういった地方自治の時代になってくると、やっぱり私たちが住んでいる町がよそに比べてどういういいことをやるとか、どういう町だとか、そういうことで住みやすい町、住みにくい町というのが明らかに出てくるわけです。そうすると、やっぱり町のこういうところになっておる皆さんの政策能力が高いところと低いところでは、そういうものはおのずとして差が出てくるわけなんです。これから大事なのはやっぱりそういう政策能力がどれだけ強くなっていくかということだろうと、こう思ってこの質問を上げました。

 この質問を通告した後、6月12日に、これ新聞、西日本新聞、町長も読まれたと思いますけど、西日本新聞の社説に、この役所の活性化ということで社説に6月12日載っております。私はもうこれを言いたいんですよ。だから、これを読めばもうこれで終わりです、本当のことを申し上げて。ちょこっと読みますよ。九州地区の自治体で、希望降格制度、職員提案制度、町内公募制度など人事システム改革の取り組みが広がってると。職員のやる気を引き出して、組織の活性化を目指すのがねらいで、前例踏襲主義や無競争一律昇給など、ともすればぬるま湯とされるお役所体質に意識改革を促す動きとして評価をしたいと。これは組織の問題と人事問題と含めて、そして地方分権の進展や自治体財政の逼迫で自治体運営を担う職員の責任がかつてなく重くなってきている。職員は国でつくった政策を実行するだけではなく、地域のプロとして独自の企画分析力や政策、立案能力、経済や市場と向き合う経済の経営能力を求める。優秀な人材の確保と育成はこれからの地方の自立に欠かせない。必要なのは、横並び定期昇給や年功序列の順送り人事ではなくて、能力や実績の公平、公正、透明な評価である。民間並みの信賞必罰を取り入れ、リスクはあっても困難に挑戦する職員を積極的に登用すべきだと。選挙絡みの論功行賞や地域有力者の口きき人事などは、住民への背信行為であると。こういう社説があります。まさに、このとおりなんですよ。ぜひ、こういうこと、この役所の活性化、6月12日、つい最近ですよ。これぜひ、またひとつ職員の皆さんに伝達いただいて、こういうことでやっていくということを、ぜひ声高らかにやっていただきたい。

 そこで、1つだけちょっと伺います。

 実態を言われて、ここに通告してますけども、緊急地域雇用創出特別基金事業というものが、その平成16年度まで13年国が創設してやったんですけども、これについてどういったものをやったというのをちょっと御紹介いただければ。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。緊急地域雇用創出特別基金事業の実施の状況でございますが、平成14年度に、これは福祉課の方で高齢者の独居世帯等の実態調査を、これやっております。このときに雇用が4人ということで6カ月です。それから、同じく12年度に学校教育課、これ中学校の特殊学級補助員の雇用ということで、これは1名です。それから、15年度に、これも学校教育課ですが、障害児指導の支援事業ということで、これも東中学校と、それから南小学校の補助員2人ということで、これは学校教育課の方はどちらも1年間の雇用ということで実施しております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) それはちょっと学校教育課にお伺いしますけど、こういう事業、基金事業、どういうことでお知りになられて、町内の中でどういう流れの中でやっていかれたか、ちょっと御紹介いただきたい。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) この事業につきましては、総務課の方からの案内がありまして適用事業がないかということを探しましたところ、この事業が該当しましたので、私とこで。ただ、この事業につきましては条件が厳しくて、新規事業でなければならないとかという条件がありまして、基本的に半年契約という形でございます。学校につきましては、あと半期有効だったものですから、1年該当があったので実施をいたしました。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 福祉課の雇用4人についても、これについても同じことだろうと、こう思いますね、総務からこう流れてきて、そしてどういうものができるかと。私がなぜそれを伺ったかというと、これも平成13年に国が創設して、当時の補導等でもこういうもので、これはもうわかっとったわけですね。それが県に行って、それで県がひとつのまとめて基金として、そしてどういう事業ができるかということを各自治体に投げかけられて、そしてそれを受けて何かないかとこう見つけられてやられた一つの事業なんですよね。私はこれがすべてとは言いませんけども、先ほどから政策能力といいますか、大体こういうものではないかなと、大多数が。そういう一つの事例として私は。これはいい悪いということではなくて申し上げた。

 それでは、もう一つちょっと伺いますけど、先日の新聞に地域就業拡大プロジェクトということが掲載されました。これも県に伺って私も勉強しましたけども、一般質問の通告の中に入れましたので多分情報確認等勉強されただろうと思います。二、三十秒で簡単にどういうことか、もし把握されておられればお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 二、三十秒ということですが、この件に関しましては、小泉内閣が進める構造改革の一つとして挙げる地域再生の取り組みに対し、福岡県が国に申請した新生活産業の育成による地域就業拡大プロジェクト計画についてということで理解しております。これ、詳しい内容はもう申しませんけども、一応きょうの新聞で国がもう採択をして各県に通知を出したということが出ておりますので、県の方からまた通知が来ると思いますので、また私の方から各課該当する項目があるかどうか、各課に流したいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 私が、なぜこれ取り上げたかといいますと、ほかにもいっぱいありますよ。しかし、ダイヤモンドシティが出てきて、そしてこれから商工関係はどうなっていくかと、税収の問題も含めて。それから、雇用の問題もそれは一時的にはふえるかもしれませんが、長期的にもどうなっていくかとか、そういうところから雇用問題がどうなっていくかということも地域にとって大変大事な問題です。そういう中で、国はそれぞれの地域、自治体が独自性を持ったそういう雇用体制といいますか、それから情報発信とか、そういうことを考えてくださいと。そして、それに支援をいたしますというふうなプログラムなんです。それで、県から通達があったらやりましょうということですけど、もう北九州とか久留米とかみんなこうプランを練って既にやっとるわけです。これにこうくらがえしてやっていこうと。それから、天神のエルガーラの上の方には若者向けの就職そういう情報センターをつくっていこうとか、私が何を申し上げたいかというと、ぜひ町長、こういう新聞情報の発信が受ければ、できるできないというのはチャレンジしなきゃわからんわけですから、県に聞きましたら、各自治体から、うちはこういうことをやりたいとか、うちはこういうことをやりたいということを言ってきたら、それ優先なんですよ、はっきり申し上げたら。優先と言ったらおかしいですけど、既存として。だから、そういうものをぜひ政策能力を向上する意味でもやっていただきたいと。さっきからお話しした、県から来たらじゃなくて、自分たちでは何ができるかということをやってくださいということをお願いしたいんです。私でも、もしどういうことがありますかというて、私だったらこう考えますよとか提案しますよ。先ほどの提案制度じゃないですけど、こういうことについて何かアイデアをと提案制度をやって表彰制度を設けてやられたらいいんですよ。私はこういうふうな意味で、先ほどの行財政改革も兼ね合わせてこういう職員の資質向上という意味でも、政策能力の向上についてぜひこういうシステムをつくって、どっかの自治体でやっています表彰制度にしても、それを実現できるできないは別です。そういうものに対して制度化して喚起していくということを、ぜひやっていただきたいということを思って取り上げました。ぜひ、よろしくお願いをいたします。

 次に、じゃ質問に移ります。災害危険箇所、がけ崩れ、河川対応について、こういうことで上げております。その前に、今私がちょっと言いましたが、それについて町長の御決心の部分を伺っておきます。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 地域就業拡大プロジェクトというのは、地域再生の取り組み、先ほど申されたとおりでございますが、地域の活性化あるいは地域雇用の創造の実現を図るというような目的があるというように、私も認識をいたしております。

 そういうようなことから考え合わせますと、この地域にはやっぱり地域としての特徴があるわけです。そりゃ悪いところもあるかもしれません。しかし、悪いところをいいところになすような、そういう発想の転換ができるような、そういうふうなことについて国の方が支援をしていこうと。ただ国の方が支援をするといっても、それは財政的な支援じゃなくて、いろんな障害を取り除くというような支援だというように、私どもは認識をいたしておりますが、そういうことを立ち上げることによって、国の方からも支援、いろんな面での導きをしていただけるというようなことでございます。先ほどから、政策の立案能力の云々がございましたが、おかげさまで平成8年から市町村アカデミーに11名の職員を派遣をさせていただいております。それから、自治大学を卒業してきた者もおります。最近、そういう若い人たちがいろんな勉強をしてきておりますので、またそういう人たちはいろんな友達関係もつくってきております。そういうことで、いろんな人脈を生かしながら、そしてまた庁舎内でそういう人たちをさらに講師として、さらに役場の中でそういう資質を高めていくような職員教育を初め、そういういろんな問題に取り組む、あるいはまたそういう発掘をする、また自分たちのこの地域のよさを発見するような、そういうような取り組みができれば、そしてそういうことが地域の活性化に寄与することができればという思いでございまして、また皆様方にもいろいろお知恵を拝借をさせていただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 地域雇用、このプロジェクトについて議論するつもりはないんですけど、先ほど言いましたように、私は例えばある事例なんかをせっかく町の職員の方がいいアイデアを持たれて提言しているけども、それつぶされた例もあるんですよ。それは私は存じて、そのうちまた議論することになるかもしれません。そういうこともあるわけでして、庁舎内の中では、しかし現実的にはなかなかそういう部分が受け入れられない、体制的に、そして組織的に、そういう部分はあるんです。だから、私はぜひ町長は英断下して、先ほど言いましたように、提案制度じゃないけど、直接自分のところに提案してくる制度をつくるとか、いろんなそういうことを考えていただきたいと。例えば、お隣の須恵町だって、私はこれはいい悪いは別ですよ。新聞なんか見ると、余り須恵のことを褒めたくはないけども、例えば公立の公共の建物の中の自動販売機、全部あれは学校教育課じゃないですけど、公共で全部入れて、そしてその収益を子どもたちのアンビシャス運動じゃないけれども、子どもたちのそういうところに全部回していくとか、そういうのを何も国とか県から言ってきてる事業じゃないんですよ。自分たちがみずから考えて、そういうことをやってるわけです。よその自治体の例を挙げればたくさんいろんなことがありますよ。しかし、まねをする必要はないけれども、いいものがあったらどんどんとまねをすればいい。また、新しいそういうものがやっぱりさせるようなシステムを行政のトップはつくっていかなきゃいけない、そういうことをお願いしたもんですから、ぜひその部分を御理解いただいてやっていただきたいというふうに思います。

 次の質問に移ります。災害危険箇所、これは質問の前にちょっと私もきょう同僚議員の質問もありましたけど、実はきのう町内会の回覧見ました。それで、こういう指摘も受けました。初めて私もこれ見ました。初動マニュアルと、回覧。裏も町内会長会の中でどうお話しになったか知りませんが、回覧の仕方がどうかもわかりません。それはもうそういうことは言いません。ただ、こういう紙が1枚回覧の中に閉じられて、住民が見たときに、何これはと、あなた方の書類がただコピーしている、住民に回覧するだけで、私はこういうことからもう少し考えなきゃいけない。それはやり方はもしかすると口頭で町内会や連合会の中で、何かコメントをつけて回してくださいとかと言ったかもしれないけど、そういうことを考えられたら、こんなことをただ紙をこんな回覧回して、私は言いたくはなかったけど、もう一番初めに指摘をして、私は昨年の7.19水害、いろんな意味で議会の中でも議論をされてます。私は、そういった観点じゃない別の観点から、災害とそれから緊急体制についてちょっと伺いたいと思って、これを上げました。

 昨年の9月の同僚議員の質問で、その急傾斜の危険場所、指定区域というんですか、これ志免に3カ所あると、こういうふうに議事録の中にも答弁されておりますけど、正式な実態はどうなのか、まずお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 急傾斜地の件数につきまして、福岡県の防災情報では、志免町内には河川が3カ所、がけ崩れが13カ所あるということで、認識しておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) そのとおりなんです。それで、じゃその13カ所の急傾斜地、崩壊危険箇所、それから3カ所の重要水防箇所、これが今まで16カ所、一度も公に語られていないんです。それで、なぜこういうふうなことなのかなと、こういうふうに感じておるわけです。中を見てみますと、場所的には志免町、これ非常に広域的にありますね。同友会団地とか、日枝板付ハイツ、桜丘、東公園台、いろんなところを危険箇所があると。やっぱりこういうことは、しっかり住民に開示をするべきかすべきではないかという議論はあるにしても、やっぱりしていかなきゃいけないんじゃないかと、こういうふうに思います。それで、県に確認しますと、これすべて県が調査をしたんですね。一部、3カ所か2カ所は町の指定箇所ですね、13カ所のうち。これは全部県と町が調査をして危険箇所と、崩壊の危険箇所。できれば、ここにはその危険箇所という表示をしていくべきだというような思いも県の方は言われておりました。そのあたり情報の提供と今後について、どう考えられているか伺います。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) ただいまの急傾斜地の整備した間におきましては、立て看板を立てて、急傾斜地でありますよというような看板を立てております。あと、情報の提供につきましては、今後県の方で親水マップ等の公表がありますので、それに伴って今後検討していきたいと、情報を公開していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 土砂災害防止法による緊急箇所の区域として指定されているところについては、看板多分立てられていると思いますね、あの1カ所ねというか。それ以外の崩落危険箇所については看板はどこも立てられてないと思うんですけども、私も見てまいりました。立てられていない。ですから、これについてどうお考えになるかということをお伺いしたんです。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 先ほど、看板を立てておりますのは、王子八幡宮のところに立てております。そのほかにつきましては、民地がかなりございますので、そこに立てるのはちょっと今のところどうかなということを今考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 今議会の冒頭に、たしか総務課長が危険箇所の云々とか、そういうようなことを答えられておるわけです。それで、それの表示についてどうのこうのとおっしゃっておられる。県では、こういうことをきちっと表示をして、番地まで表示をして、地図まで、そして箇所のところにこの印までついて、志免のね、そしてこういうとこですよと。そして、そこでやってますのは、急傾斜地の崩壊危険箇所でチェックで確かめましょうと、こういう項目がいっぱいこうあるんです、そこにね。そして、まず第1に載ってるのは、急傾斜地崩壊危険箇所の標識はないかあるかということを確認しなさいと、こういうふうに載ってるんですよね。県の段階でそういうことですよ。やっぱりそこと、もし志免町の立派な防災のホームページつくられて、私も登録しましたよ。毎週情報が送ってきます、一方的に。突然見ると、町から登録したもんだから、今週はこうですとかといってホームページに入ってきますけどね、情報が。逆に言えば、こういう県がやっておれば、こういうとことリンクを張るとか、それから同じようなものをやっぱり町としてもそこに入れていくとか、そしてやっぱり住民の皆さんにお知らせをしていくと。ただし、そこの表示によって価値の問題とかいろんな問題が出てくるかもしれません。しかし、行政の立場として仮に後々何かそういう災害が起きたときに、まさかそういうふうな危険箇所とは知らなかったなということをなると、また逆に大変なことになってまいりますので、私は1カ所、1カ所精査して、きちっと対応すべきだというふうに思いますが、いかがですか。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) その件につきましては、県とも打ち合わせしまして、立てられる箇所につきましては立てていきたいと思っております。よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) やっぱり、えっ、こんなところがと思うようなところもありますけれども、しかし県がこう指定しているということは、それだけの客観的なデータと資料と調査をやった結果、危険箇所として認定してるわけですね。それなりのまた裏づけもあるわけでして、ぜひそういうことを考えていただいてどうするか、1カ所、1カ所、ひとつ検討いただきたいということをお願いしておきます。

 それじゃ、次の質問に参りますけども、法定外公共物、里道・水路の譲与と利用のその後についてということで上げております。これは昨年の12月議会で質問いたしました。地方分権一括法の施行によって、里道・水路というものが、来年の17年3月までに、無償払い下げ、各自治体に無償払い下げになるというふうなことでして、当時お伺いしたときには、志免町に里道が約1,500カ所、それから水路が300カ所あると。これが全部一括無償で国から、国の里道が一括、多分一括全部になると思いますけども、無償で志免町に払い下げになると。この問題について質問いたしましたけども、今現在の段階で無償譲与というものが実現できているかどうか、まずお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 志免町への譲与の現況についてですが、まずこれは地方分権の推進を図るための関係法律の整備に関する法律、これに基づいて現在機能しておる法定外公共物のうち里道・水路を市町村に譲与し、機能管理、財産管理をさせるということです。それで、志免町においては、現在までに事務処理については、14年度から15年度にかけて譲与手続をしております。16年2月17日付で、国有財産譲与申請書類ですか、これを福岡県に提出しております。現在、福岡県の方から一部照会があって、その照会箇所について県と協議をしておりますが、全体の内訳ですが、里道は1,311件、水路は680件の合計1,991件になっております。現在協議中の部分もありますが、最終的にその協議が終わり次第県を経由して国の方と譲与契約の締結を結ぶ運びになります。最終的に、その時期がいつかということですが、それはまだはっきりいたしませんけども、議員さん御案内のように、17年3月31日まで国の方が手続を完了するということになっておりますので、志免町ここまで進んでおりますので、もう少し早くなるのかなというところはあると思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 里道・水路、水路はそうでもないと思うんですけど、里道については現状をどういうふうな状況になってるかと。今、聞き加えますと、これが実際1,311カ所と、これは実際の数字だろうと思いますけど、これらの実態がそのまま放置されてる部分もあれば、もう一般道として何かこう舗装されてあったりとか、それから普通の民家の側溝的に使われておったりとか、いろんなケースがあっておるだろうと、こう思うんです。それで、こういう実態調査、多分されていないと思いますが、もしされているんでしたら、何かそういう実情的なものについてありましたら、お伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) これ、法定外公共物等の譲与に伴ういろんな事務手続の通知が来ておるんですが、議員御案内のように箇所数が相当上りますので、1筆1筆というんですか、1件1件について確実な実態調査ということはやってないようですが、いわゆる字図、それから図面等による建設課職員との確認をいたしまして、国の方に譲与申請を出しておるということになっておるようです。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) これも先ほどの政策能力云々じゃないんですけど、考え想定されるケースというものは、いろんなパターンがあるだろうと思うんですよね。そして、考えによっては大変な問題が引き起こってくる可能性もあると思うんですよね、国は無償でくれるわけですから。今までは、国のものですから、町として、自治体として、どちらかといえば何も関与できない、関与しない部分ですから、例えば地元とのトラブルがあっても、また払い下げにしても、国に申請をし国から承諾を得てくださいとか、そういう他人事的な対応で進んでおったわけですけど、今度は志免町に全部無償で国から来るわけですから、それに対して今度は住民とやっていかなきゃいけない。それは大変な部分が出てくると思うんです。私は、できれば優先的に実態調査をやっぱりやっていくべきだと思うんです。本当に実態はどういう実情なのかと、どういうところがこういうなとか、こういう問題もあって、こういう問題もあってと。なぜ、そういうことを申し上げるかというと、もう一つお願いしたいのは当時、昨年の12月に私言いましたけども、やっぱり条例をつくって、そして一つのルールをつくって、そのもとにこれを運用していくと。国がなぜ今回無償譲渡を決定してやったか、その大きな一つのねらいが、地方分権の中で今国が今まで持っていた、そして管理もしていないような、そういう里道について、無償で各自治体に差し上げますから、そこをまちづくりの一つのテーマとして地域の皆さんでその里道の利用方法ほか、まちづくりとして語っていただきたいと。そのために、国が無償で各自治体に差し上げますと。これが大きな理念なんです。ですから、そういう部分も取り入れた条例といいますか、私は一番いいのは、里道箇所を全部オープンにして、そのあたりについて、町内会なりそういったところで本当に地域のコミュニティーの中に役立っていくような利用方法、そういったものを考えさせるとか。そうでないと、もう既に個人的に勝手にそういうものを使ってやってるとこは、もう仕方がない払い下げますよと。こんなことを言っていったんじゃ、それは大変なことになっていくと思うんですよ。そういう意味で実態調査をされて、そして早目に早目に、そういうものは手を打っていかれる方がいいと思うんです。そのあたりいかがですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 里道あるいは水路等について、国の方から権限を移譲されたわけでございますので、いうならば本当に難問題がこちらの方に降りかかってきたような気もいたします。そういうことを含めますと、いろいろ過去の歴史があるわけでございますので、そういうこと等も考え合わせながら、今後の処理をしていかなきゃならないと思いますが、そういうことも含めて実態調査を早急にしたいというふうに思います。その後、一つのルールをつくって、処理の仕方についての定めをしなきゃならないというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) だんだん近づいてきて、17年3月が近づいてくると、全国自治体にこれ払い下げになっていくわけですね。そうすると、これは当然情報的にもマスコミを初め知れわたっていくわけでして、私は大変心配しますのは、自分のそういう利害あるそのすぐ横の問題とかいろんなそういうものにかかわっていくわけです。そうすると、既得権的に、こういう情報がどんどん発信されてくると、いろんなケースがこれから考えられていくから、私はできるだけ早く、余りそういうことを、今町長、いみじくも過去と、余りそんなことも考えられずに、ひとつ公平なルールとして条例的なものを早く確立をされないと、だんだんだんだん押し詰まっていくと、そういうものが全部影響してくる。ぜひ、お願いしたいんですが、具体的にそのあれあるんでしたらお答えください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 本年度中に譲渡は完了する予定でありますので、条例の制定を近いうちに行いたいというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 済みません。近いうちにということですけども、少しもう17年3月で、払い下げになってつくるじゃいけないよということを申し上げているんで、近いうちということは、この二、三カ月うちにつくられるということで理解してよろしいですか。それであれば安心をいたします。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 先ほど町長が近いうちと申しましたが、遅くとも12月議会までには上げたいと思っているところでございます。よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) ぜひ、そういう形で12月の議会で上げてやられて、遅くとも無償で払い下げてくる来年の3月には、もしくは12月ですから、1月からそういうものを施行されて、そして住民の皆さんに、そういう一つのルールを明示して、それから里道問題についてやっぱり町内で議論が起こると、こういうものでやっていただきたいというふうに思いますので、ぜひそういう形で推進していただくことをお願いして、ちょっと早うございますけども、私の一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 古庄議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後4時20分