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福岡県 志免町

平成16年第5回 6月定例会 06月15日−03号




平成16年第5回 6月定例会 − 06月15日−03号







平成16年第5回 6月定例会



1 議 事 日 程(第3号)

   (平成16年第5回志免町議会定例会)

                               平成16年6月15日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


番号質 問 者件    名要        旨質問の相手
6池 邊 満 男7.19災害復旧問題1.宝満山、三郡山、山中の土砂崩れ(爪あと)の復旧
2.砂防ダムの浚渫町長
担当課長
救急患者を受け入れる病院側の対応1.粕屋南部消防署管轄内、救急病院の患者受け入れ態勢の現状
2.夜間、休日の専門医及び当直の実体町長
担当課長
宇美町、志免町衛生施設を吉原地区に建設された経緯1.建設地を近隣町内会に対して協議説明をどのようにされたのか
2.地域対策(反対給付)の範囲は何を基準に適用したのか、又、その根拠は町長
助役
7丸 山 真智子志免町生涯学習推進について1.生涯学習の推進についての考え方は?推進体制はどうなっているのか
2.生涯学習館の館長不在、職員の入れ替わりが多い中で推進できるのか
3.住民の声を吸い上げ、利用しやすい館の運営をやっていく考えがあるのか町長
町立図書館のサービス向上について1.生涯学習の拠点となる町民図書館の開館時間の延長はできないのか町長
公園の整備について1.本町の既存公園をどのように現状認識されているのか、住民のニーズに応えているのか、活用されているのか
2.利用度アップの対策はとられているのか
3.第4次総合計画の既存公園の再整備はどうするのか、住民参加のワークショップにより公園づくりをやったらどうか町長
総合治水対策について1.復緊事業150億、助成事業30億のうちどこまで工事が終わったのか?今後は
2.浸水対策連絡協議会では、どのように話が進んでいるのか
3.県が進める河川改修以外の浸水対策は町長
8助 村 千代子聴覚障害者の緊急時における通報対策について1.聴覚障害者などの言葉の不自由な人を対象にEメール119番の設置について町長
オゾン層破壊による有害紫外線対策について1.町として有害紫外線をどう考えどのように取り組んでいるか
2.保育現場・教育現場での取組み、対応は町長
教育長
9吉 住 龍太郎シーメイトの開館によるその後について1.利用者の人数及び内訳
2.休館日について町長
担当課長
宅老所について1.志免四町内会にも設置を町長
担当課長
交通問題全般について1.ダイヤモンドシティの開店に伴い、近隣交差点の対策は町長
教育長


2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      小 池 邦 弘

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(22名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  下水道課長   世 利   章      水道課長    石 川 善 弘

  地域振興課長  児 嶋 賢 始      税務課長    安河内   勇

  水道課参事   入 江 勝 利      総務課長補佐  安 田 豊 重

  学校教育課長  緒 方   博      社会教育課長  長 澤 利 信

  福祉課長    山 本 万司子      健康課長    木 村 俊 次

  子育て課長   堀 内 善 之      住民課長    権 丈 良 平

  総合福祉施設建設室長           宇美川対策室長 世 利 茂 春

          田 村 秀 一







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 5番池邊議員。質問時間60分です。

 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) 通告いたしておりましたことを順次質問していきたいと思います。

 まず、去年の7月19日の災害復旧問題ということで上げてますが、今までは土木事務所の関係でいえば河川課のことをかなり言ってきました。きょうはその上の砂防課関係の質問に入っていきたいと思います。

 宇美川を去年の7月19日から今現在まで仮復旧とそれと復旧工事と、それと河川の蓄積土の撤去ということを、完全とは言いませんけども、ある程度十二分にできたかなという感じを持っております。これもひとえに皆さんの交渉、いろんな力、働きかけでできたかなという感じを持っております。というのも、宇美町と志免町を比較しますと非常に志免町は進んでおります。それと農地の関係にしても、宇美町は1枚たりともことしの田植えには間に合うとりません。しかし、志免町は農地がああいうふうで流れてしまって埋まってしまってしたんですが、全部ことしの田植えに間に合ったということで、農家の方も非常に喜んでおられます。

 ということで、ここに三郡山、それと宝満山の山中の土砂崩れのことでちょっとお伺いしたいと思います。というのも、48年度のあの大きな水害でも、今度の水害ほどはなかったかもしれませんが、かなりつめ跡ができて、それをしばらくすると、半年ぐらいしたら青くなって目立たないようになったと。今回に限ってはそのままの状況で、私もそれを確認しますと、その土砂崩れの跡がそのままで、現状のままであるということでなっておりますが、その過程と進捗がわかれば、仮復旧をどうするのかということでわかれば教えてもらいたいと思います。



○議長(大林弘明君) 答弁を許します。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 昨年の7.19災害のその後ということで、特に上流域の問題についての御質問でございます。御存じのとおり、上流域の宇美町におきましては、砥石山から三郡、宝満山にかけて国有林からの土石流あるいは流木が流れ出しまして、その数にして120カ所、面積にして8ヘクタールにも及ぶそうでございますが、いまだに傷跡が、あるいはつめ跡があるわけでございます。そのような土砂崩れをしましたものが、治山ダムあるいは治水ダム、あるいは砂防ダムを埋め尽くしまして、下流域へと駆け下ったわけでございます。そのようなことから、宇美町でも宇美川の決壊あるいは河床の洗掘、あるいは護岸の流出、またそれによって家屋の浸水とか道路の冠水とか、非常に甚大な被害を受けられたわけでございます。

 また、我が町におきましてももう皆様方御存じのとおりでございまして、ただ今回の水害の模様を見てみますと、川の水の色が変わっておったというようなことを非常に印象深く観察をいたしました。言うならば、土の成分を相当に含んだ水が駆け下ってきたというように思いました。ということは、相当な土砂を含んでおったというように思うわけでございますが、私どもの町の安全というのは上流域との関係が非常に深いわけでございまして、そのような観点からの池邊議員の質問であろうと思いますが、上流域が修復をされ、また安心、安全な状況になりませんと、私どもも安心、安全はもらえないわけでございまして、そういうことから、上流域の整備については私ども非常に関心が深いところでございます。

 今もあの山肌を見ますとつめ跡が見れるわけでございますけども、やっぱり見るたんびに当時のそのすさまじさというものを今でも思い起こすところでございますが、そういうところに、今までであれば早期にヘリコプターで草の種をまくとか、あるいは植林をするとか、いろんな方法がなされておったんじゃないかというように思います。

 そのようなことについて、宇美町も非常に心配をなされまして、昨年9月であったと思いますが、石原国土交通大臣あるいは亀井農水産大臣に、町長とそれから議長とそれから建設委員会というんでしょうか、そういう皆さん方で要望、陳情に行ってございます。非常に危険な状態であるので、早く何とかしてほしいというような要望をしていただいてます。

 そのときに私も宇美の町長と一緒しておったんですが、宇美町でそういう発案をしておるからということでございましたので、私は同行はいたしませんでしたが、常に宇美町さんとの連携を取りながら、上流域が一日も早く修復をしてもらえるように、またそのことについて私どもがお互いに町長としての連携を取るということを怠ってはならないという思いでございます。

 具体的な進捗状況等につきましてはその対策室長がおりますので、その後どのようになったのか、あるいはしゅんせつ等も含めまして、どのようになったのかの御報告をさせていただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 池邊議員の御質問にお答えいたします。

 関係機関、いろんなとこと協議した結果の御報告をいたします。

 宇美町昭和の森上流の国有林は、宇美山国有林12、13林班というそうです。面積が約370ヘクタールあります。これは志免町の約3分の1の面積に相当します。この内、昨年の7.19で被災した林地崩壊地は約120カ所、合計面積8ヘクタールほどに当たります。現在、下流域保全のための林道の災害復旧工事と治山工事、治山工事と申しますとコンクリートのたりどめ工事ということの災害復旧工事が行われております。

 今後につきましては、特に林地崩壊地につきましては、森林復旧のため植栽もしくはヘリコプター等を利用した種子吹きつけなど、いろんな方法を今検討されているようであります。担当の営林署としましては早急に調査を行い、復旧を行いたいという考えを持っておるようでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) 実は、5月10日の日にある県議さんと同席しながら、福岡の農林事務所に行きましてこの話をしました。県議会でもかなりこういうことを言っておりますということでかなり協議したんですが、これは国有林で営林署管轄だから私の方も強く言いますと。しかしなにせ地元の方から、宇美町と志免町の方から強く営林署の方に言ってくださいという御返事をもらったんですが、そういうことで、町長その構え、結局そういうスタンスをとってくださいとお願いしたいんですが、どうでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 宇美町さんとは上流、下流域ということで、常にそういう連携を取らさせていただいております。いろんな面で協力し合うところは協力し合いながら、いろんな交渉等にも臨んでおるわけでございます。今までの宇美川の復旧等につきましても、一人志免だけではなくて宇美町さんと、どうでしょうか、こういうふうに県に交渉に行きましょうか、あるいは土木事務所に仕掛けましょうか、あるいはいろんなところに陳情に行きましょうかというようなことで、共同、協調体制をとってきたわけでございまして、今後もそのような連携を密にしていきたい。そして上流域の修復なり、そして将来にわたってのいろんな手だてがなされるように要望、要請をしていきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) 今度はしゅんせつの問題ですが、あそこの宇美町の昭和の森、通称私たちは一本松、一本松と言ってたんですが、あの一本松の一番下の砂防ダム、一番下の段の砂防ダムの横にふれあいプール、たしかふれあいプールと言ってたと思いますが、あそこへひょうたんみたいなプールがあったんですよ、子どもが泳げるプールが。そこのプールはもちろんなくなって、今度の水害でというか、土石流で埋まってしまってなくなっとるんですが、あの砂防ダムが何段かあるんですが、それのやっぱりしゅんせつのことでここへ通告しとるんですが、その後、6月3日の日、私たち建設委員会で御手洗から上まで上がったんですが、一本松まで行ったんですが、そのときもう県がしゅんせつ工事を業者に発注しておりました。そういうことで、もうこれ省こうかなと思よったんですけど、いろいろ調べるうちに、ちょっとお尋ねしたいこともありまして、あれは、私きょう持ってきとんですが、宇美川を考える会ということで、このときにこれはたしか町民センターの視聴覚室であったと思うんですが、そのとき私も聞きに行ったんです。

 そのとき重松先生が、もう砂防ダムはのけなさいと。砂防ダムはのけて結局森林を整備しながら植林して保水してと、大きな観点から講義をされたんですが、あの砂防ダムを撤廃してまでと言われたんですが、例えばあの砂防ダムがなかったらあの地域はどうなったかということを考えますと、行かれて見られた人は何人おられるか知りませんけども、膨大な石、あの土石流を見てほとんどの人がびっくりすると思いますけど、石の大きさ、量、あれ何万個てありますよ。あれだけがあの距離の長さで流れて、一番下の砂防ダムでたまたまあそこまでで、あれ以下は流れてないんですよね。あそこでやっととまって、流木はあったと思います、それから下は。

 そういう観点から、一日も早くしゅんせつをしてもらいたいという私個人的な気持ちがあったんですが、それをお尋ねしてあれしたら県がもう砂防課がもうそれはしゅんせつするように発注してますと。それで見に行ったらやっぱり業者看板も出てましたので、そういうことですけども、ただ、あそこに一本松の方側に正楽池と草ヶ谷ダムってあるんですよね。この2つは宇美町の水道水の原水をとってるとこですよ、2カ所だけ。今上っていくと両サイドに平地ダムみたいな、きれいなダムがありますが、あれは水道水には使えない、使いたいけど使えないんです。どういうことって、かんがい用水で農家との話ができないんです。これはだから宇美町はどっからとってるかというたら、今言うように、正楽池と草ヶ谷ダム、ここ2カ所でとってる。これも全部埋まってるんですよ。これが2つが埋まってしまったから企業団から2,000トンの水を余分にもらいようわけです。それと別に500トンは新宮町から分けてもらいようというような格好で、早くこの砂防ダムのしゅんせつと。

 それと聞くところによりますと、一番下のダムの下にもう一つ頑丈なやつを、砂防ダムを何メーターか知りませんけどもそれを計画されて、もうつくるように決定されて発注する直前まできてると思いますけど、その辺のとこがわかればちょっとお尋ねしたいと思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回の上流域のあの土石流、そしてまた砂防ダムあるいは治山ダムを埋め尽くしたあの流木と転石の量、そして土砂の量を見たときに、本当に愕然といたしました。もしあのダムがなかったらと思いますと、もう宇美町ならずとも志免町でその影響を受けたんじゃないかというように思います。つくづくとそのダムあるいは治山、治水のそういう施設に感謝をしたところでございます。常日ごろは何でこんなところにこういうのがあるとかいなというぐらいしか思いませんが、あれを見たときには本当にこれがあったからこそ助かったという思いをしたところでございます。

 そういうことから、それを今しゅんせつをしたり、あるいはまた新規に大きなそれにかわるようなダムも計画なされて、もう既に始まっているんじゃないかと思いますが、そういう具体的なところを担当がおりますので、担当の方から具体的に説明をさせたいと思います。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 池邊議員の御質問にお答えいたします。

 砂防ダムのしゅんせつ等に関しまして、関係機関いろんなとこと協議し、現在わかっている資料と今後の予定等について御報告します。

 現在まで昭和の森キャンプ場より下流につきましては、約1万3,000立米の土砂が撤去されております。現在、今言われておりますひょうたん跡付近の土砂の撤去ということで現在行われておりますが、これが3,500立米程度行われております。今後、抜本的な対策としましては、砂防ダムの建設につきましては、宇美川本流につきましては、このひょうたん池の砂防ダムの下流約300メートルの地点に長さ156メートル、高さ13メートルの大型の砂防ダムの建設が予定であります。それともう一カ所、仲山川というところにも大型の砂防ダムの建設の予定が立っております。これは今福岡県のホームページを見られるとわかると思いますが、入札に向け準備中ということの指名競争に付すための参加の入札の公募があってるようです。これでこの日程表を見ますと7月14日に入札があるようになっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) そういうふうで、着々と防災対策がとられていってるかなという感じがしてますので、町長、これもあらゆる機会があればそういった、ただ宇美川だけの問題じゃないと思うんですよね、今度の災害は。そういう機会があればそういったところで発言してもらいたいという気持ちがあります。

 次に行きたいと思います。

 これは3月議会で夜間、土、日、祭日、病院の受け入れ体制、専門医の確認を随時行っているかということで、そこの南部消防署に対しての意見書みたいな格好で質問しとったんですが、それの解答書を3月議会でこの間、この前の答弁の中で総務課長がこういった解答書が来てますということでここで読みましたが、その中で、そのときは私はああそうかなというような感じで聞いてたんですが、この解答書をもらわれて、結局町としてはどういう考えを持たれたか、総務課長、ちょっとどういう感じを受け取られたか、これ言ってください。これこれ、いや、読もうか。うん、あるんじゃろ。

 いいですか、もう抜粋して言いますけど、2つあるんです。「病院に専門医がいても設備や検査の都合で搬送を拒否される場合もあります。特に夜間、休日等に脳や心臓の専門医が当直して救急患者を直接診察する病院はほとんどなく」と、こう書いてありますね。

 それと、下から7行目ぐらいですか、「粕屋南部消防本部管轄内に夜間小児の救急に対応した施設はなく」、結局幼児の受け入れる、救急患者を受け入れる病院がありませんよとこれ書いとるんですよね。「脳外科を持った施設も1施設しかなく、特に南部署管轄内は重症者を受け入れる病院はありません」と、これ粕屋南部消防署からの回答書ですよ、議会に対して。

 これに対して、私はこれの所管ですたい、まだ厚生省か県か国か厚生省か医師会か、私たちはわかりませんけども、これちょっとやっぱり問題やなと。それでこれ何かあなたたち役場として、こういう、どっかへ申し入れるとか何か機会があったときに発言するとか、何か役場内でもこれ何かされましたですかね。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今池邊議員おっしゃるとおり、これは粕屋南部消防署の救急業務を外れて、これはもうやはり救急体制の確立というんですか、病院の救急体制の確立というんですか、受け入れ体制の確立というんですか、そういったことについては、これはもう行政側の対応というんですか、そういったことが課題だというふうに考えておりますので、その辺、健康課の方が所管しておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 今回答書の件で池邊議員が申し上げられた、これが病院の現実だと思っております。うちの方にも一つの例を申し上げますと、小児科というのが入佐病院と小宮山小児科、志免町には2つしかないわけです。そして内科は数病院あるんですけど、子どもたちの健診のとき九大から小児科の医師を呼んで健診をしているような状態で、病院の中に、もう今現実に糟屋郡内で小児科がこれほど足らないというのが現実であり、なかなか小児科になる医者が少ないというのも全国的な問題になっております。

 何で問題かというと、病院も経営してありますから、小児科がなかなかもうからないというような、そういうことも聞いておりますので、小児科になる医者が少ないというのが現実でございます。うちの方もいろいろな健診のときは内科が兼ねて行いますけど、本当はやっぱり小児科が必要だと感じております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) それは現状であって、実際こういった回答書が来て、私はこれじゃいかんぞと、住民に対してもこれはもう非常にやっぱり危険性を伴ったこれはサービス面でも、サービスじゃないですよ。やっぱり人命的な問題ですよ。これはあなたたちがこれを研究して勉強でもして、ただ今ここ現状はわかってますよ、小児科医になり手がないて、もうからないので、お医者になり手がないとか。じゃあ子どもが緊急の場合はどこへ連れて行ってるかと、今の現状は千鳥橋連れて行きようですよ。千鳥橋は多いんですよ。

 そういった事情で、きのうあなたうまいとこ言うたろうが。牛房議員から縦の線じゃなくて横の線もちゃんとして、話し合ってやっていきますよって、やっていってますて言いよる割には、こういう大事なことはやっぱり住民課にしても何にしても、総務課が頭かなという感じもあるんですけども、これどこへ言うたらええんかなというような感じで、そりゃあ私が実際、私がまだ半年足らずぐらいで、私こういう経験をしたので言ってるんですよ。私の本当の朋友が救急車へ乗って病院へ連れて行かれて死んどらにゃあ私は言わんですよ。私と同じ病気で、調べて調査したら私と全く同じ病気で、入院して病院変わりたいて、本人もおさまったから変わりたい、どこへ行きたいと言いながらでも、そこへおってすぐカテーテル検査の結果、カテーテル検査を受けよる途中に、ある調査の範囲内では話がくるくるくるくる、心臓が破裂したとか、動脈がとまらんやったとか、出血多量で死んだとか。私が聞いた範囲内では出血がとまらずに出血多量で死にましたと、私は聞いてるんですよ。ああもうそのとき私も同じ手法で手術されたからよくわかるんです。本当の心臓の手術までいく前に死んであるんですよ。符の悪いちゃあ符の悪いていうて片づけられる問題かって。

 私はこの回答書を、この3月の議会のときにこれを総務課長が読んで、その後に私がもらいに行きました。もらいに行ってこれをずうっと何回か読み返しよると、このまんまでいいとかいなと。ちょっとやっぱりこれは何とか、消防議会の中でも今消防の組合長さんも町長さんが選抜されてなっておられるようですが、たしか粕屋町の町長さんが。その中ででもやっぱりうちからも2名の方が議員さんで行ってありますので、やっぱりこういったことも、これ消防に対して言いよっちゃないと。やっぱり消防を受け入れてもらう病院側の問題も大きく、やっぱりこういったことも非常に、ただ質問して答弁もろうたでもうそれで終わりじゃというのでは、何かずるずるずるずる滑っていきようような感じが受けとられて、非常にやっぱり残念かなと。

 通告してそれに対しての答弁として、結局ある程度中身のあって、これは絶対的にしとかにゃいかんなて、やっぱりそれぞれ選択肢もあるかと思いますが、こういった問題はやっぱり何とかできるものならお願いしたいなていう気持ちがあります。町長、何かあれば言ってもらいたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 町民の皆さんの安心、安全を確保するというのは私の役割でございます。そのようなことから考えまして、今いろんな状況等のお話がございました。ただ、私は消防組合というのは一部事務組合で組織をされておりまして、町長として住民代表としての立場と、それから消防組合での執行部の立場と二通りあるわけでございますが、消防組合としてのお答えはできませんけれども、住民の皆様方の要望ということをとらえて、今後いろんな改善点があろうかと思います。病院側の受け入れ体制も、基本的にずっと積み上げなければできないことからあるというように今もお聞きをいたしました。小児科の問題等、それから搬送するそういう業務に当たる人たちの問題等、いろんな問題があろうかと思いますが、一つの問題意識としてしっかり認識をいたしまして、今後改善できるように、また町民の方々の安心、安全に結びつくように努めてまいりたいという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) 健康課の木村さんは張り切りボーイで、やり手かなという感じが持ってますので、あなたの意気込みをちょっと話してください。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) 先ほどから縦割り行政とか言われましたけど、まずこれは医師会との話し合いがあるんです。ですから、私たちはある程度形が決まったところで医師会の方から報告というような形になっております。それも年に1回、懇談会のような形でこういうことをしますよということが言われますので、そのときには今池邊議員が言われたような、要するに生死に伴う問題ですので、それだけの受け入れ体制が本当にできるかというのも、相手がおりますので、意見として申し上げたいし、医師会として、町としてできることは話していきたいということで今考えておりますので、本当に専門医ができるのかと、これだけの糟屋郡内でこれだけの人口がおって病院がこういう緊急の病院が25病院ありますけど、この人たちは平日行って夜間行って休日行って、休日の夜間まで行ってる病院ですので、医者も本当に大変だと。医者側に私が立つ必要はありませんけど、やっぱりそういうことも考えなければいけないということですので、こちらの要望は要望としては出しますけど、医師会も私たちも人間ですよと言われる可能性もありますので、その辺を話していきたいと考えていきます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) じゃあ次に行きます。

 早目にやめたいんですが、例の宇美町、志免町衛生施設の建設に関することなんですが、これは去年の9月にも質問してますけれども、もう議事録も私は何回も暗記するぐらい読んだんですが、もうこれ重複するので聞きませんが、例えば平成9年5月26日吉原地区、6月2日水鉛、この町内会に対して説明会をされてますよね。じゃあ田富、成和、どうしてされなかったんでしょうかね。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) ちょっと質問を変えましょうかね。

 私は吉原は大字吉原という字、どっか知りませんけど、そこの中で建設用地ができたんですが、じゃあ水鉛と田富の違い、距離は田富の方が近いんですよ。田富は反対しなかったから、反対というよりも反対というふうな要求をしなかったからできなかったのか。

 ちょっとその辺の、結局田富自体が今も言うたように、説明会をするときでも田富はもう全くその中へ、枠の中にも入ってない。私たちも田富へ住んどって、田富の人たちも住んどってみんな知らんやったと、知ってない。吉原からの反対を一緒にしましょうよということで誘いはあったけど、それもある一部分の人で、もう田富は賛成しとっちゃけえというような格好で打ち消されたような格好で、私たちは何も知らない、協議も、ただ役場としての田富も説明会をしとかにゃいかんよという、それの心遣いというか、何で、だから今になって吹き出てくるとですよ。これ何で吹き出てくるかというたら、金が動きよるけえですよ、金が。平米当たり400円。200平米までは減免しますよということでしてきとうやないですか。だから金が動きよるけん、今になってもやっぱり言うんですよ。ちょっと何か答弁してくださいよ。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 池邊議員がおっしゃいますことはよく私も理解できるわけですが、当時、やはり吉原地域に立地をするということ、この吉原地域の皆さん方の感情ということを、もうそれを集中的に考慮した結果が、吉原並びに水鉛町内会という結果を生んだのではないかなと思います。

 当時説明会に行く際のいきさつというのを、なかなか判然としないところもございますが、前回も御答弁させていただきましたように、その地域性を強く考慮した形での対応策であったというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) 500メーターを円形としたとこでという話も聞いたこともあります。ただ、私はこの9月に質問を出しとる、これ平等性ちゅうことで出してますよ、平等性。そういったことで、今度は、結局やかましゅうわんわん言うところには、こうして黙っとるところはもうほおかむりするっちゅうような格好で、じゃあこうしたら田富あたりのもんもどうか言やあせんやろかとか、将来的にどうしてきやせんやろかとか、それがやっぱり公平に平等に考えるなら、それ平等に公平に考えるとこは役場しかないでしょうも。役場がそこを正しい判断をすればいいとですよ。もう川を越したらすぐ田富でしょう。距離的に言うたら物すごう近いんですよね。

 じゃあ、結局し尿処理場ができるていうイメージの悪いから反対給付しよるのか、異臭があったりとか臭いとか何とかっていう問題、それとバキュームカーですか、あれが通るから迷惑をかけるからどうのこうのとか、何かその基準というのがあってもいいと思うんです。今助役が言いようとは、吉原につくるから吉原というところでやっぱりそういうし尿処理場をつくるからイメージダウンしてこうて、そういうことでするのか、迷惑をかけて臭いにおいをさせたりなんかするから補償するのか。そうすりゃあ距離も何も関係ないですたい。

 私はつくるために異臭がしたりとか、結局衛生車が宇美町、志免町が来るから地域の人には迷惑をかけるからこういうこと、反対給付をしてますよというような感じでいくのか。今助役の答弁の中では、どうも吉原というところに浄化センターができてイメージダウンしたからこうしたと、私はそう解釈とれるんですよ。もう最初からそれならそれで、そんなら水鉛はどうだったのかと。水鉛もイメージダウンしたんですか、助役。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) イメージダウンの問題で、その地域との関係ということでございましょうが、やはり水鉛というのは吉原水鉛という名称がついておりまして、やはり吉原という地域の印象はぬぐい去れないというふうに思います。前回もお答えさせていただきましたように、こういう迷惑施設については、イメージダウンというのはまずよく言われます。それからやはり、何といいますか、不快感といいますか、そういった異臭、悪臭、そういう環境上の問題、あるいは公害を発するかしないか、そういう問題に対してのというのがあると思います。今回についてはこの施設については十分説明のもとに納得をいただいていると思っておりますし、また先ほどおっしゃいましたバキュームカーの通過、そういうものは極力通さないという話で説明はあったと思いますけれども、一部やはり地域内を走るということから、やはりイメージとして影響はあると。そういうふうな総合的な観点から、吉原地域という水鉛も含めた形での対応策になったというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) きょうは昼食時間がずれ込みますのでなるだけ早くやめたいかなと思いますけど、あと6分ぐらい、しゃべりゃ何ぼねっちゃしゃべってもいいけど、町長、もう最後に町長の気持ちとして、この田富地区、ガーデン地区に対して検討しようという気持ちがあるのか、反対給付に対しての、するせんはきょう聞こうと思うてないですけども、一遍検討してみろうかなというお気持ちがあるのかどうか、最後にお尋ねしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 町をこうして運営をさせていただくについては、いろんなところに御迷惑をかけながら、いろんな事業が展開させていただいてるわけです。そういう中で、特に今回のような迷惑施設と言われるような施設については、その周辺の地域の皆さん方に本当に御迷惑をおかけをいたしております。そういうことで、私どもはそういう方々に何か、いうならば反対給付という思いで手だてをさせていただいてますが、その当時、そのようなことで一定の方向づけができたわけでございまして、その後、いろんな視点からいろんな御要望等があろうかと思いますが、なかなかそのあたりは御理解をいただきたいと思うのですが、でもやはりいろんな面で迷惑をしてあると、あるいはそうではなかろうかと、今まで口には出して言い切らんやったがというような思いもあろうかと思いますので、そういうところについては常にやっぱり感謝をしながら、何かできることがあるところは、そういう配慮をするというようなことは心がけていかなきゃならない、そういう感謝の気持ちを持ってそういう事業が成り立っておるということを、私どもはしっかりと認識をしていかなきゃならないと、そういう思いでございます。



○議長(大林弘明君) 池邊議員。



◆5番(池邊満男君) 終わります。



○議長(大林弘明君) 池邊議員の一般質問を終わります。

 次に、3番丸山議員。質問時間90分です。12時を過ぎますが続けます。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 通告に従いまして質問を行います。

 まず、志免町の生涯学習推進についてですけれども、生涯教育の考え方は昭和40年のユネスコの成人教育に関する会議において提案され、以来、国際的に普及したということです。国の方では平成4年に生涯学習審議会の答申で、人々が生涯いつでも自由に学習機会を選択して学ぶことができ、その成果が社会において適切に評価されるような生涯学習社会を築いていくことを目指すべきであるというふうに答えられております。まず、志免町の生涯学習の推進について、これまでどのように取り組まれ、また必要性をどのように考えられてるのか、町長のお考えをお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 丸山議員の質問にお答えをさせていただきます。

 生涯学習の推進についての考え方、また推進をどのようにしておるのかというお尋ねであると思いますが、今申されましたように、私も生涯学習というのは生涯を通して絶えず勉強して、自分自身を伸ばしていくことが大切である。そして自己の実現を図りながら、生きがいのある充実した生活を送ることを目的とする。そしてまた自分が勉強したことを人様にも広め、またその輪が広がっていくことによって地域社会を初め、地域の活性化につながっていくものであると、そのように認識をいたしております。

 現在の生涯学習の取り組みにつきましては、教育委員会、特に社会教育課を窓口として進めておるところでございます。特にこれはもうずっと言われてきておることですが、私も最初はこの生涯学習とは何のことなのかというように思っておりました。やっとこの少子高齢化の時代、人間が人間として生きていく上でやっぱり生きがいを持って、そしてそのことが社会の中で認められ、そしてその輪が広がっていくことによってみんなが活性化していく。そういうふうなことにつながってくるということが、今求められている、まさに求められておる。少子高齢化のこの時代ならでは求められることであるのではなかろうかという思いもいたします。

 推進体制等については、取り組みにつきましては、教育委員会を中心として社会教育課を担当として進めさせていただいておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 丸山議員の質問にお答えをさせていただきたいと思いますけども、今までの生涯学習の推進の流れといいますか、取り組みというようなことでのお尋ねかと思いますので、その点、お答えをさせていただきたいと思います。

 志免町での取り組みといたしましては、平成7年9月に教育委員会の方から、当時の社会教育委員の連絡協議会に対しまして志免町の生涯学習の推進体制、それから生涯学習体系への調査研究についての諮問を行っております。それを受けていただきまして、平成8年2月に社会教育委員の連絡協議会より教育委員会の方に答申をいただいております。

 そのまとめとしましては、生涯学習の必要性、それから生涯学習の現状と課題、それから生涯学習のまちづくり構想、それから生涯学習の推進体制ということで、その4点をもとに答申をいただいておるようでございます。

 それから、ちょうど同じ時期でございますけれども、平成7年4月に件の生涯学習の推進構想が策定をされております。その後に平成8年度、それから9年度の2年度にかけまして生涯学習推進に関する町の職員の学習会の開催を行っております。あわせまして、職員による研究グループの設置を行って、いろいろ調査研究を行ってきております。

 それから、平成9年8月には生涯学習に関する住民意識調査、アンケート調査を実施をいたしております。これは無作為で2,000名の方に調査を行っておるようですけども、回収率が約7割であったということで記録が残っております。

 それから、平成10年3月に生涯学習関する住民意識調査、アンケート調査の報告書のまとめをいただいておるところでございます。

 それから、平成10年4月から1年間ですけれども、県の教育委員会より社会教育主事を1年間派遣をいただきまして、その方を中心としまして志免町としての今後の生涯学習の推進について社会教育委員連絡協議会の答申、それから先ほど申しましたアンケート調査の報告書をもとに推進構想の策定を行っていただいております。

 それから、平成10年7月に御存じのように生涯学習の1号館がオープンしまして、いろんな主催講座の充実を図ってきております。

 それから、平成11年度から12年の2年度にかけて生涯学習モデル市町村事業の推進ということで、国の指定を受けまして生涯学習というその名前の浸透も図りながら、いろんな事業に冠として生涯学習推進というふうな形での推進を図ってきたところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) いろいろ今取り組みがお話をいただきましたけれども、それぞれ取り組んでいらっしゃるということはわかりますけれども、私は前3月議会で定年期を迎える団塊の世代の受け入れ対応について質問いたしました。高齢社会と生涯学習というテーマで聞いた講演の中で、退職後の長い老後は「志援」、つまり志の援、「学援」、つまり学ぶことを通じての援が生きがいにつながり、大切ですよといった内容の紹介をさせていただきましたけれども、平成15年3月に中教審の答申で生涯学習の振興等を論ずる上で5つの留意すべき意見が出されております。その中に、まさに高齢化についてですけれども、生活の質の向上をするためには、生涯にわたり心身ともに健康の維持や向上に努めることが重要である。生涯学習においては、知の側面と同時に体の側面も重要になっている。

 また、団塊の世代の高齢化による高齢者の増加に伴い、医療や保健、介護関係等の社会保障関係経費の増加等の問題が指摘されている。このため、退職した後の団塊の世代の人々を地域に迎えるに当たって、元気な高齢者づくりを推進していくことが求められており、高齢者が自立した生活を送り、生涯学習を楽しみ、健やかに生きていくことが各人の人生を豊かにするとともに、医療費等の増大の抑制につながるという視点を持つことが重要であるというふうに言われております。

 先ほど職員の方たちの研究グループも発足されたこともあるというふうに思っておりますけれども、それと、私この資料を持っておりますが、志免町生涯学習推進構想というのがあるんですね。この中でいろんな組織が設置されておりますけれども、一体この志免町で今推進体制というのはどのようにとられているのか、この推進構想のように推進構想が実働されているのか、確認したいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 丸山議員が3月の一般質問でも御質問いただいておったかと思いますけども、この構想自体が当初はあるべき姿をかなり高レベルでの構想ができておったというようなこともございまして、あと先ほど町長が言いますように、社会教育イコール生涯学習というように進んできた関係で、社会教育課が抱えておりますいろんな協議をしていただく委員会等々との兼ね合い等も含めまして、現在その構想につきましては現実的には形骸化しているのが実情でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今、この構想は形骸化してるということなんですけれども、町長、これに対してどのように思われてるのか、せっかくこういう立派な構想を立てても、本当によく言われることなんですけれども、絵にかいたもちでは、本当に何もならないというふうに思うんです。だから、もうこんな構想だったら立てないでもいいんじゃないかというふうに思いますけれども、その点、どのように思われるでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 生涯学習が提唱されましてから、その歴史みたいなものを社会教育課長の方から説明をさせていただきました。当時と現在とはかなりいろんな面でギャップがあるようでございまして、そういうところから生涯学習推進体制の見直しを進めているというようなふうに、先ほども申し上げたと思いますけども、見直しをしなきゃならない時期に来ておるというように思います。

 最初はそこまで生涯学習というものに対しての取り組み方が真剣ではなかったんじゃないかと思います。しかし、今やなくてはならないものになっておる。今御指摘のように団塊の世代、いよいよ皆さん方がどっと退職をされるわけでございますが、その中で体力も気力も知力も充実しとる。じゃあどうしようかという、そういうときにこそ初めてこういうふうな生涯学習のいろんな講座等があれば、その方々のまた生きがいにもつながってくるんじゃないか。そういう対象者が非常にふえてくるという時代、そしてまた、まさに少子・高齢化の時代にもう入っておりますので、現代に合うような見直しの仕方をしなきゃならない。特におかげさまで生涯学習1号館、そして2号館と、施設は立派なものをつくっていただいてます。そういうものをやはりフルに活用するということが、今の私どもの仕事ではないかというふうに認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今見直しを進められているということですが、ぜひ実働できる推進体制を立てて、目標をしっかり立てられて、あと計画づくり、実践へ移していってほしいというふうに思います。

 一つ、ですけれども、県の方から担当者の方が1年ほど指導に来られたことがあるということなんですけれども、都道府県の方にも生涯学習担当部局が設置されておりますけれども、それと平成11年に全国の生涯学習市町村協議会というのが発足してて、現在216市町村が加盟しているということですけれども、やっぱり横のつながりとか情報交換というのはとてもこれから先、必要になってくるかと思いますけれども、そういった市町村に加盟されてるのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 勉強不足なのか知りませんけども、今の件につきましては私どもは存じ上げておりません。勉強してみたいと思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 生涯学習についての取り組みは、やっぱり先ほどの推進構想も絵にかいたもちになってるということで、これから先、本当に真剣になって取り組んでいただきたいというふうに思っています。生涯学習活動というのは、基本的には学習者の自発的に基づいて行われるものだというふうに思いますけれども、行政がどうして税金を使って生涯学習の振興を図っていくのかっていうのは、やっぱり第一に住民の皆さんが生涯学習を通じて自己実現を図り、一人一人が資質を向上させることを目指しているというふうに思うんです。だから、地域づくりはまちづくり、まちづくりは人づくりということで、ぜひ生涯学習に力を入れていただきたいというふうに思います。

 次に、志免町で生涯学習の拠点になっております生涯学習館についてお伺いいたします。

 平成10年に生涯学習1号館がオープンし、働く婦人の家、生涯学習2号館とあわせて今二館で生涯学習の推進が図られておりますけれども、その間、具体的なちょっと話になりますけれども、館長が二人おかわりになられましたよね。現在は不在になっております。それと事務職の方、これはもう臨時の方がほとんどですけれども、この方たちも6年間の間に一体何人の方がかわられたのかなっていうふうに思うんです。本当にスタッフの方に定着性がない。何が問題なのか、やっぱり生涯学習を推進するに当たって、その拠点となる施設がそういう状況で果たしていいのかどうか。どういうふうにお考えになっていらっしゃるのか、町長の所見をお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 現在のところ、生涯学習館の館長は不在でございますけども、今後生涯学習の推進には学習館の館長というのが重要な位置を占めるというように認識をいたしておりますので、なるべく早い時期に館長の人選をいたしまして、配置をしていきたいというふうに考えています。これはもう今まで立派な施設がありながら、スタートいたしまして平成10年からの運用でいろんな問題点も出ておるようでございますので、そういうところをいろいろ精査をしながら、そしてまた先ほどから御提言をいただいております、いよいよ本格的に、これはもう常にそういう気持ちでいかなければなりませんけども、さらに本格的に生涯学習についての再構築を、教育委員会と私ども行政の方とお互いに協調を図りながら進めさせていただきたいという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 具体的に館長はどのように人選されるのか、何かありましたらお答えください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 館長につきましては、まずはやはり公募が原則であろうというように思います。公募をさせていただきまして、ふさわしい方を館長に就任をしてただきたいというように考えております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 一応館長もぜひ早く決めていただきたいというふうに思いますが、それと、条例のことになりますけれども、ボランティアネットワークセンターに関する条例の中で、推進委員会が設置されておりますが、この推進委員会、前回の質問でもちょっと出しましたけれども、運営委員会、本来はその推進委員会だから生涯学習の推進を図る委員会ではないかなというふうに私は思うんですけれども、実態は運営委員会、それも内容、行政が決めたことを追認するような委員会になっているのではないかというふうなことも聞いておりますけれども、このボランティアネットワークセンターを推進するに当たって、今後どのように推進委員会のあり方とか、考えていかれるのか、お答えください。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) ただいまのお尋ね、御質問ですけれども、基本的には私どもの見直しを進めている中で、いろいろ生涯学習推進委員さんの立場というか、位置づけ等も今回、再確認の意味で整理をさせていただいておったんですけども、条例、規則等によりますと、生涯学習推進委員さんの位置づけというのが、生涯学習の運営委員会的な要素として位置づけられているというのが、いろんな条文からはそういうような形になっております。ただ、おっしゃいますように、生涯学習の推進構想の中では、やはりそういったような運営委員ではない、やはり志免町の推進を図っていく委員会だというふうな位置づけをしながら、そういったものの整理も現実的には行えてなかったというのもございます。それで、そこいらをどのように進めていくかというのを、今最後の詰めといいますか、段階に入っております。

 それから、また後、最終的には町長等とのすり合わせもされながら、最終的には進めていくと思いますけれども、一応今の状況ではどのような形に進めていくかというのはまだ定まっておりませんので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今後整理されるということですけれども、例えば現在の推進委員会がボランティアネットワークセンターの運営委員会となった場合、あとこの推進構想の中で住民の立場、住民の意見を吸い上げる、そういうのはどういうふうに考えていらっしゃるのか、その点をお伺いいたします。

 ちょっとわかりにくかったですかね。



○議長(大林弘明君) いやいや、どちらが答弁されます。

 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 生涯学習を進める中では、いろんな、例えば先ほど言いますように社会教育課の分野ではいろんな委員会であるとか、いろんな住民の方の代表が入っていただいておるそういった組織もございますので、そちらの意見、それから行政の方についてもいろんな審議会であるとか、そういった部分での検討も含まれていくかと思いますので、そういった意見もそれぞれの課がまとめを行いながらやっていっていると思いますので、そういった分野でも意見を吸い上げていく。

 それからもう一つ、今いろんな面で昔と違いまして、住民の方がメールであるとかいろんな面で町に対していろいろ要望であるとかお願いであるとか、いろんな面でまいっておりますので、そういったものも活用しながら今後また違った形での、今までと違った形での住民の意見を聞いて生涯学習に生かしていく、そういったような方法も探っていければなということを感じているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今、長澤課長が住民の要望とかそういったものを吸い上げてっていうふうに言われましたけれども、要望とかじゃなくて、これから先はやっぱり住民の方たちが主体的に運営していけるような、そういう体制づくりがまず必要じゃないかなというように思うんですよ。いろんな要望を一々こたえてたらなかなか難しいということがありますので、ぜひ推進するに当たって主体的に住民がかかわっていくという、そういった視点をぜひ忘れないようにしていただきたいというふうに思いますけれども、それに対していかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 検討させていただきたいと思います。前向きに検討していく、そういうふうな方向性を持って検討していくということで御理解いただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ぜひお願いいたします。

 次に、3なんですけれども、住民の声を吸い上げて利用しやすい館の運営をやっていく考えがあるのかっていうことですけれども、ちょっとちっちゃな例になるんですけれども、今住民の方たちが生涯学習館は使いにくいって言われる方が多くなってきているんですよね。というのは、規則、ルールに縛られ過ぎてるんではないかなっていうふうに思うんです。多数の方が公平に気持ちよく使っていただくということは、とても私はルールは必要だというふうに思いますけれども、例えば車のハンドルだってゆとりがありますよね。それと同じように、余りにも管理体制の管理しやすくなっていってるっていうか、そういう管理するための規則なのかっていうふうな誤解を受けやすいというか。

 例えば、私料理教室の講師をしておりましたけれども、あるとき、包丁は何本使ったのかとか、まな板は何枚使ったのか、そういうのを書かないといけないようになったんですよね。だから、利用者の方たちがどうして、先生これどうしてこういうものを書かないといけないんですかっていうことで、事務の方に抗議じゃないですけれども、よくわからないということで話をされたんです。そしたら次のときからはそれはいいですということになって、何か不可解だったんですけど。

 それと、例を挙げるのが一番いいかと思うんですけど、例えばサークル、主催講座からサークル活動、計5年間されるということになっておりますけれども、その中で、サークルになってくるとずっと人数が減っていくわけなんです。先生も5年間ですので、途中でサークルはずっと最初から最後までいるわけじゃなくて、新しい方がそのサークルの中にどんどん入ってこられるんです。そしたら3年ぐらいたったらその方たちはまだ残れるから新しい先生につかれるんです。5年たった先生はもうやめられるわけなんですけれども、その際、パソコンは10台あるとしますよね、残られた方は7人ということで、あと3台パソコンがあいてます。新しい方も入ってこない。そのサークル生の人たちは5年たった方たちも受け入れてもいいんじゃないかって、そこあいてるんだったら。

 だから、そういうふうな、もう少し利用者の立場に立った柔軟性というのが求められているんじゃないかなというふうに思うんです。だから、規則規則じゃなくて、そこら辺の柔軟性というか、実際今生涯学習館の稼働率、前回も質問いたしましたけれども、70%ぐらいしかないということで、こちらの方に利用件数、2号館と1号館の稼働件数を持っておりますけれども、例えば調理実習室とか17%しか使われてないんですね。だから5年たってもどうして出ないといけないかっていう意見があるんです。本当にこれもうちょっと1つの例なんですけど、やっぱりそこら辺の柔軟性というか、いろんな個々に対応できないのかとか、今住民の声をどれだけ吸い上げられてるのかっていうのが、やっぱりすごく疑問に思うんです。そういった点で、住民の立場に立った運営が本当になされているのか、そこら辺のところどのように把握されているのか、お伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 町長にですか。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 住民の皆さん方の声に耳を傾けて推進をしていくということは、これは基本的なことだというふうに考えておりますし、生涯学習の総合的な推進を図る上で、また町民の方々にとって利用しやすい生涯学習館の運営に向けて努力をしていきたいというふうに思います。

 いろいろと柔軟性を持って、もう少し使いやすくしたらどうかというようなお話もございましたが、そういう規則を状況に応じて見直すということも必要じゃなかろうかというふうに思います。

 これはもう平成10年当時のスタートからそうじゃないかなという気もいたしますが、そういうところを見直したり、あるいは弾力性を持たせた運用ができるように改善をしたい、あるいは皆さん方でぜひ改善をしていただきたいという思いもございます。生涯学習の推進委員会というのもあると思いますので、そういう皆さん方のいろんな声を受けとめさせていただいて、今こそその力を発揮をする生涯学習館になってほしい、またなしたい、なさなければならないという思いをいたしておりますので、いろいろと御提言等もまた御指導等も賜りたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 志免町の教育基本方針というのがございますけれども、平成16年度の基本方針を読ませていただいても、最後の第6節で生涯学習の基盤整備ということで、生涯学習の啓発、推進に努めます、生涯学習関係機関及び社会教育団体等の連携強化に努めます、人材派遣、人材登録派遣事業の推進に努めますということになっておりますけれども、こういったものもぜひ絵にかいたもちにしないように、これから先、取り組んでいただきたいというふうに思います。

 次、よろしいですか。

 町立図書館のサービス向上についてということで質問させていただきます。

 文部科学省の諮問機関であります中央教育審議会の生涯学習分科会で、ことし3月に、今後の生涯学習の振興方策についてと題した報告書がまとまっております。その中で、地域の生涯学習の拠点の一つと位置づける公立図書館などについて、開館時間の延長など利用者の視点に立った、住民サービスの大幅な改革が必要だというふうに提言があっておりますけれども、こういったことについて通達があっているのかっていうことと、志免町の町立図書館についてはどのようにお考えなのかっていうのをお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 長澤社会教育課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) まだあってないと思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) あってないっていうことはそれはそれでいいんですけれども、今言いましたように、図書館のサービス向上ということで開館時間、今6時までということになっておりますけれども、勤められてる方はなかなか使いにくいという声も出ておりますが、それに対してどのようにお考えなのか、お伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 議員がおっしゃいますように、図書館が生涯学習の推進に大きな役割を担っていることは十分に認識しているところでございます。図書館の休館日は基本的には毎週月曜日と祝祭日でございまして、開館時間が現在では午前10時から午後6時までで、例外的に毎週金曜日の午後8時までを開館いたしているというところでございます。

 また、現在ふれあいセンター2階の一部を図書館の学習室やボランティア室等に開放しておりますが、その管理運営に関係いたしまして、職員体制にも限度がございます。毎週土曜、日曜日も開館しておりまして、行財政改革とも考え合わせますと、今のところ現状で対応していかざるを得ないのではないかというふうに思っております。

 ただ、住民の方の御意見等は十分に拝聴しながら、改革すべきところは改革していかなければならないというふうには思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 生涯学習と図書館は密接に結びついているというふうなお答えがありましたけれども、例えば、ささいなことなんですけれども、広報の掲載にしても生涯学習コーナーと図書館は離れているといったぐあいに、本当にそういう認識があるのかなっていうふうに私は考えるんですが、社会福祉協議会の移転に伴う町民図書館の施設の拡充に関する請願も、予算がないということで今のところ棚上げ状態になっておりますけれども、そういった施設を拡充しなくても、そういった時間的なものとか、そういったことで住民サービスの向上に寄与していただきたいなというふうに思いますが、それと、今度読書推進計画も策定の予定ですので、ぜひ生涯学習の拠点としての図書館の位置づけをきちっと踏まえていっていただきたいというふうに思います。

 次に進みますが、よろしいでしょうか。



○議長(大林弘明君) はい。



◆3番(丸山真智子君) 公園の整備についてということで質問させていただきます。

 町内には街区公園、総合公園、緑道など、43カ所の公園があり、広場などを加えたら54カ所。住民1人当たりの公園面積は10.8平米、広場も含めると11.1平米、都市公園法の基準が1人当たり10平米ですので、広さで言えばちょうど基準ぐらいの設置率かなっていうことなんですが、前南里久雄町長がよく、志免町は公園が多いんですよというふうに話の中で紹介されておりましたけれども、この数値からすると特別多いわけではないんですね。

 私はまだ議員じゃなくて住民の一人のときに、よくその公園のことが話題に上がりました。もう公園、志免町に公園は多いけど、公園はもうつくらんでいいよねって、そういった会話をよく聞いたんです。なぜか。現在の南里町長は、この既存公園をどのように現状を認識されているのか、住民のニーズにこたえている公園なのかということを、まずお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 現在、志免町には総合公園が1カ所、それから近隣公園が3カ所、地区の公園というんでしょうか、それが2カ所、それから都市緑地公園が3カ所、歴史公園が1カ所、緑道公園が1カ所、そして街区公園というのが32カ所ございます。

 また、種別によっては整備の目的が異なっておるわけでございますけども、例えば街区公園につきましては、その地域の方々のいろんな利用の方法があるのではないかと思います。そういう利用の用に供することを目的につくられております。

 それから、都市緑地公園につきましては、宅地開発が急速に進む中にありまして、都市の環境保全の向上を図る目的で整備をしたものでございます。特にこの街区公園につきましては、地元町内会の行事あるいは廃品回収等のそのような場所に利用されておるわけでございまして、お孫さんを連れたお年寄りの方も利用されておるように、そういう身近な公園であるというふうに思います。

 しかしながら、まさに少子・高齢化、また非常な勢いで宅地化も進んでおりますが、このように環境の変化が著しい中にありまして、それぞれの公園に対するニーズというのも変わってきておると思います。私のところにも近所の公園、もう少しどうかなりませんかとか、あるいはちょっとした広場でいいんですが、公園をつくっていただけませんかとかというような、そういうお話もございます。言うならば、今の公園、先ほども申し上げましたように、街区公園が三十数カ所あるわけですが、本当にもう殺風景な、ただ広場というか、そういう空間というような公園が非常に多いわけでございまして、そういうところに孫を連れて本当に遊びに行ったり、あるいはちょっと憩ったり、また子どもたちの歓声が聞こえるような、そういう公園にしなきゃならないなと、またそういう要望もあるわけでございます。そういう意味では、見直しの時期に来ておるというように私も認識をいたしております。

 特に緑の関係では、おかげさまでポケットパークでいろんなところに花を植えていただいておりますが、そういう、それも公園の一つと考えていただきたいんですが、おかげさまでかなりの箇所にそういう花の花壇ができてまいりました。今度は言うならば殺風景な公園に命を吹き込むといいましょうか、温かさを感じられるようなそういう公園、あるいは地域のいろんな御要望等もあろうかと思いますので、そういう御要望等を受けて見直す時期に来ておるんじゃないかと、そういう思いをいたしております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私、前の議会で子育て支援に関連して公園について質問したことがあるんですけれども、それの続きになるかとは思うんですが、志免町の児童育成計画っていうのが策定されてるんですね。その中で、平成12年3月の子育て意識と子どもの生活実態調査の中で、近くに欲しい遊び場、1位が公園、2位が自然公園ということなんです。だから、志免町には公園が多いということなんですけれども、このギャップは何なのかなっていうふうに思うんです。

 また、この行動計画もあるんです。行動計画の中の子どもの年齢に応じた遊び場の整備ということで、街区公園を小さな子ども連れで楽しく利用できるように、その整備内容について十分検討いします。町と利用者である乳幼児の保護者との連携を図り、改善点について双方で話し合える場の設置について検討します。町内の公園について、町民の理解を深め、使いやすい公園にするために公園マップづくりを保護者や子どもたちが参加する形で取り組みますと、そういう行動計画がなされております。

 これは前この質問を私がしたときに、子育て課長さんが立ち上がられたけど、あっ、公園、あっ、これは建設課ですねっていうふうに言われて、結局建設課長さんがお答えにならなくて、町長がもう答えたような答えられなかったようなはっきりした答弁にならなかったんですが、そういった答弁をいただいてるんですね。そういった、こういう児童育成計画を立てて、公園は例えば建設課だったらそこら辺の意思疎通というのは私行われてたのかなっていうふうに思うんですが、そこら辺はどうなんですか、ちょっとどちらがお答えになってもいいですけれども、その横の連携というか、これに対して何かなされたんですかね、この行動計画を実施するに当たって。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 子育てについての連携といいますか、ということで、今の行動計画、次世代の育成に関する行動計画でございますが、その中においても、委員会をつくって今立ち上げてるところでございます。そういうことで、横の連携を今図っているところでございます。

 それと、また公園の問題についても、エンゼルプランですか、平成13年にエンゼルプランをつくったわけでございますが、その中においても建設課においても公園のことについても協議し、そしてまた計画、それから今後どういうなふうになってるかということも、評価も含めて今建設課とも協議しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 建設課長の答弁要りますか。

              (3番丸山真智子君「はい」と呼ぶ)

 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 児童白書以来、どのような公園をつくったかという御質問でございますが、先ほど町長が申しましたように、小公園をその後2カ所つくっておる状況でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 福祉課の分は私が申し上げます。

 先ほど子育て課、建設課、そして福祉課にもこの公園は関係があるんですが、そういう思いを込めまして、今回総合福祉施設に、シーメイトの方に子育て広場の遊具を備えた、これも公園だと私は認識をいたしておりますが、つくらさせていただきました。

 おかげさまで非常に多くの子どもたち、そしてまた子育て中の保護者の方々がおいでていただいております。私は平日にも暇があるときにはちょっとのぞくんですが、本当に保育園あるいは幼稚園に行く前の子どもさんを連れたお母さん方がよくおいでてございまして、言うならばあの施設のねらいは子育て中のお母さん方あるいは保護者が何か交流ができないだろうかと、そういう思いもいたしておったわけですが、その役割を果たしつつあるんじゃないかなという思いもいたしてます。

 遊具をたくさん整備をさせていただいておりますけども、遊具はあの場所で整備をし、そしてまたそれぞれの地域の公園には、いろいろ遊具については今問題も多いわけでございますが、そういうところも考え合わせながら、各課連携をし、子育ての関係からとか、福祉の関係からとか、あるいは建設課の関係からとか、やっぱりそれぞれの協調を図りながら整備をしていかなきゃならない。またそのかじ取りをするのは私の役割だというように認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 児童育成計画のことに戻りますけれども、また今度、次世代育成の行動計画を策定されるというふうに思うんですけど、私、同じように計画は立てたけれどもっていうふうになるんじゃないかなって、私この児童育成計画のこの公園のことが、私は建設課と一緒になって真剣になって取り組まれたというふうにはちょっと感じてないわけです。だから、今度の行動計画も、果たしてどうなるのかなって、ちょっと危惧してるんです。その点、今堀内課長はやりますということなんだと思うんですが。

 それと、今なかよしパークの話が出ました。確かに私もあそこで子どもたちが楽しそうに遊んでいるのはよく知っております。ある小学生のグループ、女の子のグループが自転車で来てたんです。それで、あなたたちどこから来たのって言ったら南里から来ましたと、自転車で。ああそうねって、遠いところから来たねって。そしたら、バスで来た方が安全よねって、遠いところから自転車で来るの大変ねって言ったら、バスも自分たちの時刻に合わないということだったんですね。だから、私は個人的にあれだけ総合福祉施設シーメイトに予算というか、お金を使われるんだったら、街区公園にもっと子どもたちが使いやすいような公園にしていただいた方が、私は個人的にはよかったんではないかなというふうに思っておりますが、今現在できてしまいましたので、たくさんの子どもたちにもちろん使っていただきたいというふうには思っております。

 それと、ちょっと今子育て関係の方に話がいってますんで、ちょっと触れさせていただきますけれども、特殊出生率が1.29人ということで、今1.3人を割ったということで新聞とかで報道されておりますけれども、今やはり産みにくい、育てにくい世の中なのかなっていう、それのあらわれかなっていうふうに思うんです。社会保障費、国の社会保障費ですけれども81兆円ある中で、何と子育て関係の予算は3.7%だということなんです。それも両立支援ということ、仕事と子育ての両立っていうことで、それを重点的にそちらの方に配分されてて、在宅の、もう一生懸命子どもさんを育てている人たちの支援が不足していると。

 実際、専業主婦で子どもを一生懸命育てている方たちの方が子どもの数が少ないといったような、そういうデータが示されているんです。だから、それでちょっと話がつなげるんですけれども、近くの公園で若いお母さんたちが、公園に行ってもなかなか自分たちのニーズに合ったような公園になってないというような声もある中で、果たして志免町もなかなか予算がないのかもわかりませんけれども、そういった若い保護者の方たち、そういった方たちのために、公園に限らずですけれども、もう少し予算が投入されてもいいんじゃないかなというふうに思っておりますが、そういった点をどのようにお考えになるのか、お答えをお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) まさに少子化が進んでおるというお話でございます。もう最近、この1.3を割って1.29になったということが大きな話題になっておりまして、もうまさに出生率が下がっておるということを物語っておるわけでございます。そのようなことから考えますと、子どもを産み育てやすい環境づくりがこれまた大きな仕事であるというふうに思っています。またその取り組みをしておるところでございますが、それぞれの家の近くに、ちょっと子どもを連れて息抜きに行けるようなそういう公園が欲しい、あるいは子どもたちが安全に遊ぶことができるようなそういう公園が欲しい、いろんな要望が私のところにも届いておるわけでございます。またそれぞれの担当課もそのような希望も持っておるんではないかと思いますが、一度にはできませんけれども、ワークショップといいましょうか、皆様方のいろんなお声を聞かせていただきながら、できるだけお金のかからないで整備ができるような、そういう整備の仕方ができないだろうかというような、そういう思いをいたしております。

 見直さなければならないという時期に来ておる。そしてまた同じ見直すなら余りお金をかけないで、理想的なものになりはしないだろうか。そしてまたできるだけ皆様方のお声を聞かせていただきたい。うまくいくかどうかわかりませんけども、そういう気持ちで改善に努めてまいりたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 次に、今ある公園、たくさん公園がありますけれども、今の公園が十分に活用されてるのかということで、あと利用度アップの対策はとられているのかっていうことなんですが、公園の管理費、予算では1億7,000万円が公園の管理費っていうことで立てられております。うち草刈り、シルバーの方に委託されておりますけれども、今年度から事務費が1割アップということで7,100万円、それだけの費用がその公園にかけられてるわけです。それなのに、確かに草刈りをしていただくようになってかなりきれいにはなってきました。ですけれども、それだけ予算を投入されてるのに、果たして利用されてるのかということですね。それと、その利用アップのために対策がとられているのかっていうことをお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) それらの利用アップの対策ということでございますが、現在総合公園におきましてはスポーツ施設として野球場やテニス場の球場があります。これは毎日のように利用されている状況でございます。

 それから、平成の森につきましては、野外のキャンプ場、野外活動を楽しむ施設としてキャンプ場、それからバーベキュー場などがありまして、これも家族連れで利用されておるところでございます。ちなみに、昨年度のキャンプ場の利用者は122名、バーベキューに関しましては1,859名ほど利用されておる状況でございます。

 それから、また小学校の鍛錬遠足や園外保育でも利用されておる状況でございます。

 それから、利用度アップの対策ということでございますが、植物や蛍の環境など、自然と楽しむことができる体験学習の場所として利用することができますので、今後関係課と協力して利用アップを図りたいと思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私は、今のある施設をたくさんの方が本当に十二分に利用されてるというふうにはちょっと考えてないんですが、この質問をするに当たりまして、いろんな総合公園にも行きましたし、平成の森の公園にも行ってみました。総合公園はもちろんあちらはスポーツ公園ですので、テニス場とか野球場は日曜日とか行くと使われておりますが、あといろいろ散策路とか、子どもたちの冒険広場ですか、ああいったところもありますけれども、こういったところに果たして子どもたちが来て遊べるのかなっていうふうに、結構危険というか、人目がつかなくて本当に危ない状態なんですね。ですけれども、やっぱり森林浴とかそういうのにはとてもいいかなというふうに思うんです。だから、私はいろんなやっぱり、あの公園を使っていただくのに、例えばオリエンテーリングをするとか、ウオークラリーをするとか、いろんな方法があると思うんです。

 私、昔子どもたちがまだ小さかったころ、大野城の方で公園を使ったオリエンテーリングがありまして、家族で子どもたちも3人、5人参加して、とても楽しかった。今子どもたちもあのとき楽しかったっていうような催し物があって参加したことがありますけれども、そういったこととか、平成の森公園、確かにバーベキューコーナーとかもありますし、野外炊飯場もありますよね。それも夏休みは利用者が多いということですけれども、5月とかいろんな年間を通じて、せっかくああいう野外体験コーナーがあるから、そういった今自然に触れることとか、そういったことがなかなか子どもたちはできない状況にあります。家庭によっては親御さんがそういったことに関心がある方はいろんな形で連れていかれて、そういった野外体験、キャンプとかに連れて行かれてあるところもありますけれども、やっぱりそういったものはできるだけ多くの子どもたちに体験させること、自然に触れ合うことを体験させることはとても必要じゃないかなというふうに思うんです。だから、そういった施設がありますので、ぜひ工夫をされて、ただあそこにキャンプ場がありますよ、皆さんキャンプしてくださいねって言われるんじゃなくて、例えば本物の野外体験を指導していただける指導者の方がいらっしゃるとか、常設じゃなくてもいいと思うんですよ、そういった方を紹介していただくとか、そういったいろんな方法があると思うんです。

 2年前に私たちの町内会で5月に野外体験をさせようということで、飯ごう炊飯とか、ほんものの野外体験をさせようということで思い計画をしましたけれども、講師を探すのにとても苦労しまして、どうにかオトナリレクリエーション研修所ですか、そういった先生を紹介いただきまして、どうにかこうにか実施しました。そのときに私が感じたことは、やっぱり本物の野外体験っていうのは、なかなか普通の私たちが指導するのと全然違うんですね。だから、ただ連れていってそこでカレーを炊いて食べるっていうことはできるかもわかりませんけれども、まきを割ってそして飯ごうで炊飯をさせてとか、そういったやっぱり指導者とか、そういった方たちがいつも紹介していただいて、何かそういうふうなのができるようなことができないのかとか。

 例えば、湯布院のことになりますけれども、湯布院の方では高校生をそういった遊びのリーダーとかに、スクールリーダーとしていろんなことで養成して、高校生の子たちがキャンプに限らず、町内会のそういう育成会の活動にリーダー派遣されてるとか、いろんな取り組みがなされているんですね。だから、そういった取り組み、具体的な取り組みがまだ不足しているのかなというふうに思うんです。だから、そういった取り組みについていかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 志免町にはすばらしい公園を先人につくっていただいてます。特に平成の森につきましては、先ほど利用状況等、御説明させていただきました。よく利用されておるんじゃないかというふうに思います。

 それともう一つ、総合スポーツ公園の方に配水池をつくりまして、その上を展望台として公園化いたしております。桜の木も植えておりますし、山には遊歩道も整備をされておりまして、まさに自然の状態での山歩きができるわけでございますが、そういうふうなところの紹介をぜひして、こういう施設があるんだということを、まずは知らしめる。そしてまた先ほど御指摘いただきましたような指導者の方々を初め、いろんなボランティアの方々等にも知恵をかしていただきまして、また公民館の皆様方にも、あるいは青少年問題協議会の皆様方、いろんな団体の皆様方にその活用についての知恵をおかりしたいというふうに思います。

 そうして、せっかくある公園をより有効に、そして子どもたちのために、また大人も含めて利用ができるような、そういうふうな取り組みをしていかなきゃならないと思いますので、貴重な御提言をいただきましたから、心を新たにしてそういう問題についての取り組みを研究をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 工夫次第では、今ある公園を本当に有効に活用されるんじゃないかなというふうに思うんです。プレーパークの話もよく出てきますけれども、私も羽根木のプレーパークに行ったことがあるんですが、若い学生のリーダーたちが子どもたちと一緒に本当に自然の中で遊んでいる姿を見ると、ああいった公園が私もあったらいいなというふうに思いますけれども、きのうの町長の答弁の中に、すぐにはできないので既存公園を何とか生かしたいというふうな答弁もございました。ぜひこれを実行に移していただきたいというふうに思いますが、将来的にはプレーパークとかもぜひ考えていっていただきたいなというふうに思います。

 次に、また既存公園の再整備ということになりますけれども、先ほど町長の答弁の中に、ワークショップ形式で公園の整備をやったらどうかっていうことがありましたけれども、私もそのことを提案したかったんです。

 1つの例があるんですけれども、今福岡市の方でワークショップ形式で公園整備が行われているんです。財政力の問題もありますので、それが本当に参考になるかどうかはわかりませんけれども、1つの例としてちょっと紹介したいというふうに思うんですが、住吉公園っていうのがございます。そちらの方に行ってみました。そしたら、まずとても視界がよいんです。志免町の公園と違ってとっても明るいということで、だからといって木陰もちょうどあるんですね。木は適当に立ってて、木陰もあってそこにちょうど昼休みに私は行ってみましたけれども、お弁当を食べてある方もいる、周りに会社とかも多くありますので、お弁当を食べてる方もいらっしゃるし、昼休みにキャッチボールを楽しんでいる方もいらっしゃると。

 それと、あとむしむしランドというのが、虫が捕れれるようにたくさんまだ草がいっぱい生えてるところがあるんですね。そこにはこれは僕たちの意見を取り入れていただいてこのむしむしランドができましたって、ここで虫を捕って私たちは遊びますというようなことが手づくりの看板が上がってるんですね。

 それと、車いすの方も入りやすくなってて、実際そこに車いすの方が遊びに来られててましたけれども、何かそういった住民の方たちにとって使いやすい公園をぜひ整備していっていただきたいなというふうに思っております。もう一度確認したいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 公園の整備につきましては、先ほどからいろいろ述べさせていただきましたように、お金を余りかけないでも知恵で相当改善できるところがあるというように思います。そういうふうなことで、見直しをし、また特にワークショップの皆さん方の知恵もいただきながら、公園の整備についての再検討をさせていただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 次に進みます。

 総合治水対策についてということですけれども、これにつきましては、町長の町政報告、建設委員長さんの報告とか、あと同僚議員の方がいろいろ質問されましたけれども、私はその中でちょっとまだ聞けなかったことをお伺いしたいというふうに思っております。

 1の復緊事業150億円、助成事業30億円についてですけれども、当面の復旧工事が行われました。損壊した堤防とか土砂撤去が行われましたということで、金額も1億6,000万円とか1億9,000万円とかという報告が行われましたけれども、この150億円、30億円の中でこれはまだお金を使われてないっていうことなんですかね。それとも幾らか使われたということになるんでしょうかというのが1点と。

 それと、水車橋を起点に150億円と30億円に分けてありますけれども、これから実施計画っていうか、そういうのが立てられるというふうに思うんですが、その予算配分というか、予算配分は変わらないんでしょうか、その2点をお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 丸山議員の質問にお答えします。

 基本的にまず最初に予算配分ということですが、今の段階で水車橋から下流と上流の予算配分は変わるような状況ではございません。

 内訳について御説明します。

 現在まで志免町内で水車橋下流の復緊事業の執行につきましては、志免町内で約1億3,300万円、福岡市内で4,700万円、合計1億8,400万円程度事業が執行されております。この状況から申しますと、150億円ですので1.2%ほどの執行率になると思われます。水車橋から上流の助成事業の執行率につきましては、志免町で5,800万円、宇美町で1億5,700万円、合計2億1,000万円。総事業費が30%を考えますと、これもほとんどまだ執行は進んでおりません。

 以上のように、両事業ともいまだに執行率が非常に低いです。本格的な事業としましては、本年落水後から、上流地区に関しましては本年を入れて3年間をめど、下流地区につきましては本年を入れて4年間で一挙に遂行するというように進んでいくと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 予算的には残り178億円ぐらいが残ってるということになるかと思うんですが、改修計画を今されてるということなんですけど、1997年に河川法が改正になって、利水と治水に目的に、配慮ではなく、環境というのが入ったんですね。それともう一つ、計画の手法に住民の意見を聞くということが明示されました。これはいろいろ治水の立場、環境配慮の立場、いろいろあるかと思いますけれども、住民の方たちが立場を理解し合って協力し合って解決していく川づくりを目指すということなんですが、これはこういう改修計画に当たっても適用されるというふうに伺っておりますけれども、この点いかがなんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 今回の改修計画は治水が大きな目的でございますが、護岸整備等につきましては魚に優しいブロックとか、いろんなものは使用していくと思いますが、ビオトープとかそういうふうな面については一挙には導入はできないと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そしたら、住民の意見を聞くという件はどうなんですか。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 基本的な整備方針は、ことしですか、どのようになるかと、流下能力を高める工事をするということになりますので、各地域においては整備計画ができ次第、地域において説明会をするということですので、どこまで意見を取り入れられるかわかりませんが、河積の拡大工事になりますので、その分についてできる分については協議の対象にはなると思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 計画ができ次第、地元説明会を行われるということなんですけれども、計画の前の段階でそういうことはできないのか。

 それと、前も宇美川は河川計画がございましたよね。前もこういった、住民からの意見を取り入れるというような手法が取り入れられたのか、それはもし取り入れられてなかったら、こちらの地元からのそういった要望が出されてなかったんじゃないかなというふうに思うんですよね。そこら辺いかがなんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 何度も申し上げておりますが、今回は治水目的が大きいということで、どこまで環境整備の面まで入るかわかりませんが、工事の段階で環境整備も配慮できる工事であれば、当然指導も県も受けておりますし、整備していくと思います。

 それで、基本的には河積の拡大と流量断面確保の工事になりますので、下に深くするとか、いろんな工事になると思いますが、それで地元説明会において御承認をいただくと。そしていろんな意見を取り入れていただくと。取り入れる可能性がある意見については検討をし、いろんな形で行っていくと思いますが、今の段階ではどこまで環境整備の面まで配慮した設計になるかは、詳しくはわかっておりません。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ですけど、河川法が改正になって、それができるというふうになってるわけですね。ですから、やっぱり働きかけ方が足りないんじゃないかなというふうに思うんです。だから地元が何も言わなかったらどんどんどんどん進んでいきますけれども、やっぱり住民の方たちの計画の段階で住民の意見を聞くということが、私はできるんじゃないかな、働きかけ方によってはできるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その点どのようにお考えなんですか。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 何度も申し上げますが、災害を起こさないような断面確保を行うという工事をしますので、その工事の基本説明は既に終わってますので、その内訳については今後説明しますので、その中に取り入れられるものは取り入れると思いますが、県も基本的には今災害復旧で行った緊急の災害復旧に関しても、下の方は魚に優しいブロックとか使って漁礁ができるとかという工事を行ってますが、水に親しめる護岸工事等が一気にできるかということは、今の段階ではわかっておりません。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私は何も環境配備をしてほしい、それだけの1点でこの話をしているわけじゃなくて、やはりいろんな河川整備のときは、住民の方たちの意見を取り入れてほしいということ、もちろんこれは環境派もいらっしゃるだろうし、治水とかそちらの方を優先される方もいらっしゃると思うんです。だからそちらの方の住民の方たちが合意を得るような、そういう話し合いをしてほしいということを申し上げてるわけです。

 それも地元からそういう要請があれば、私はぜひ、県の方も受け入れ体制はできてるんじゃないかなというふうに思いますので、そちらの方をもう一度確認なさっていただきたいというふうに思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回の災害復旧につきましては、県、特に土木事務所と緊密な連絡、連携を取らさせていただいてます。そういう中で、私も土木事務所の方に申し上げておりますのは、地域ならではのことがあると思うんです。いろいろ設計をされる方はそれなりに額面的に設計をされるんじゃないかと思いますが、やはり地域ならでは、ここはこういうふうな特殊な事情がある、あるいは過去の歴史がこうだというような、そういうこともありますので、そういうことも踏まえた復旧をぜひお願いしたいというような要望はいたしておるところでございます。

 それから、利水あるいはいろんな有水の関係とか、親水の関係とか、そういう関係につきましても、できるだけ要望をしてまいりたいと思いますが、先ほどから担当が申し上げておりますように、言うならばお役所仕事のところもございますので、そこの中にどのように私どもの希望を食い込ませるかというのも私どもの仕事だと思いますので、そのようなつもりで交渉してまいりたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) じゃあ次に、浸水対策連絡協議会についてお伺いいたしますけれども、新聞の報道でこの浸水対策連絡協議会の記事っていいますか、最近でしたら遠賀川部会が地元の住民の方たちと一緒にこれから先の浸水対策を話し合っていくというような協議会ができたので、そちらの方に今後移行していくとかというような記事も載っておりますけれども、果たして御笠川、宇美川部会ではどのようなことが今話し合いがされているのか、新聞報道ではなかなかうかがい知ることができないんですが、その点をお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 世利宇美川対策室長。



◎宇美川対策室長(世利茂春君) 丸山議員の質問にお答えいたします。

 御笠川、宇美川部会については、まず整備の基本方針、これは緊急かつ整備を行うということで確認を行っておりますが、今現在は今後の課題、対策、いろんな問題が残りますが、雨水の流出抑制をどう行うかとか、各町の上流域にしましては、宇美川にしましては宇美町、志免町、福岡市、各町の連携が必要となってきますが、浸水対策会の協議会も最終答申が出ればこの会は解散するという方向になりますが、今後雨水、特に宇美川については福岡市と志免町と宇美町が何らかの形で連携を取りながら、今後協議会とか検討会の必要があるという方向には向かっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今室長がお答えになっておりますけれども、こういった連絡協議会の中に町長が出られるっていうようなことはないわけですか。

 それと、先ほど山のことについては宇美町長と話し合いをされたということなんですが、そして宇美町長との実際会われてそういったこの河川改修についてとか、そういった話し合いはされてないんでしょうか。そういったこと、町長の方にお伺いしたいんですが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 遠賀川それから御笠川の浸水連絡協議会の方には私は出ておりません。しかし、先ほどから宇美町との連携をということで申し上げておりますが、そういうことで、いろんな県への要望であるとか、あるいは国、特に国交省の問題であるとか、そういうところに関係することについては、お互いに連携を取りながら要望行動もいたしております。また今後も続けていかなきゃならないというように思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 県が進める河川改修以外の浸水対策はということですが、流域の保水とか雨水対策を本当に真剣に考えていかないといけないようになってきているかなというふうに思っております。御笠川の方は御笠川流域5市浸水対策会議というのが別にできてて、そちらの方で山王公園に調整池をつくるとか、雨が浸透しやすいような歩道とか側溝を整備するとかということが検討されてるというようなことが新聞報道されておりますけれども、この宇美川については雨水流出抑制対策を今後どのようにされているのか、されていこうとされているのか、そういったことを伺いたいというふうに思うんですが。

 きのうの同僚議員の一般質問の中で、雨水浸透升のことが話に出ておりまして、その中で、どれだけの効果が上がるんだろうかとか、それとかたまった水を出してなかったので実際雨が降ったときは役に立たなかったとか、そういうふうな答弁がございましたけれども、雨水浸透升に限っていえば、何もする必要ないんですけれども、ちょっときのう答えが違ってたんじゃないかなというふうに思います。貯留タンクであったらそういうことがあるかというふうに思うんですけど。

 それと、よく歩道を保水性のあるものにしたからといってどれだけの効果があるんですかねとかという答弁が多いんですけど、やっぱりそういうのって複合的にいろんなことがなされて、本当に総合治水対策が行われるっていうふうに思うんです。私がこの質問の中で総合治水対策、もう河川改修とかじゃなくて、総合治水対策っていうのにこだわっているのは、そういうところがあるんですね。だから、流域でどれだけ雨水の流出抑制対策を考えていくのかっていうのが本当のやっぱりキーワードだというふうに思うんです。だから、今後どのような思いがあるのか、ぜひ町長に語っていただきたいというふうに思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 時間がありませんがいいですか。

 雨水の流出抑制対策が今非常に大きく論議をされるようなときになってまいりました。昨日もそのようなことで雨水浸透升についてのお話もございましたが、今回の災害あるいは都市型の水害、洪水等を考えたときに、いろんな複合的な対策を講じないと、ただ河川の幅を広げるとか、河積を広げるというだけではもう対応できないんじゃないかというようなことが今言われておるところでございます。

 言うならば、降った雨を一次的に貯留または浸透させて、下水道あるいは河川等へ流出するその量というのを抑制をさせたり、その時間をおくらせる対策というようなふうなことでございますけども、これらによって河川に流れる水量を減らして洪水時の水位を下げることができるということで、これにはいろんなことがあると思います。ただ一つ、その雨水浸透升だけではなくて、先ほどからお話をさせていただいています上流域の森林の保水機能であるとか、ため池の保全であるとか、河川の調整池の問題であるとか、また道路の透水性の舗装であるとか、公園についても防災の調整池であるとか、学校の校庭を調整池にしたらとか、先ほどの住宅あるいは排水升等に浸透升をつけたらとか、いろんなことが今提案をされておるわけでございます。こういういろんなことを組み合わせて防災に努めていかなきゃならないというような時代になっておるというように思います。

 そういう中で、この簡易浸透升につきましては、我が町にこれが果たして合うのかどうなのか、これは先進地というのは新潟あるいは熊本というようなふうに、もう既に行政の方が助成をしているというような先進事例もあるようでございますが、果たしてどのような環境のもとにそのようなことがなされておるのか等も、これはやっぱりよく調査研究をしなきゃならないじゃないかと思います。しかしながら、いずれにしても水害をただ河川の復旧だけじゃなくて、いろんな調整機能を整備することによって今後の洪水対策、また都市型の洪水対策にはそのようなことを考えなきゃならないという時代にきておるということは、私も認識をしておるつもりでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 地球温暖化の影響で集中豪雨とかの発生頻度も増加しておりますけれども、ぜひ川だけではなくて、川を取り巻く流域の視点ということで、水循環の健全化を図っていただきたいというふうに思います。

 これで私の一般質問は終わります。



○議長(大林弘明君) 丸山議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時30分といたします。

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              休憩 午後0時25分

              再開 午後1時30分

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○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 2番助村議員。質問時間60分です。

 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 通告に従いまして質問をさせていただきます。

 初めに、聴覚障害の方の緊急時における通報対策についてですが、聴覚障害などの言葉の不自由な人を対象にしたEメール119番通報の設置についてお伺いいたします。

 このEメール119番は、聴覚または音声、言語機能に障害のある方を対象にして、携帯電話からメールによって119番通報をするというものであります。聴覚障害の方々は、情報社会の中で意思の疎通に大変悩まれ、日ごろから多くの諸問題を抱えながら過ごされておられます。聴覚障害の方が外出先で緊急の事故や事件に遭ったときに連絡はとても難しいものがあります。健常者なら近くの電話ボックスや携帯電話で通報することができますが、これまで障害のある方が通報する方法はファクスによる方法しかなく、これですと通報できないということが多々あったわけであります。しかし、最近は携帯電話の普及により、これら障害者の皆さんの中にも日常的に使う人がふえてまいりました。

 このようなことから、全国的に見てもメールによる119番通報をできるようにした自治体もあるようであります。昨年7月1日から携帯電話メールにより119番通報を始めた福岡市では、障害者の方が安心して1人で行動できるようになったと喜ばれていると聞き及んでおります。

 また、近隣の春日市、大野城市、那珂川町の2市1町の消防本部でも、この携帯電話のメールによる119番通報が始まるようになっているということです。障害のあるなしにかかわらず、すべての住民がいつでもどこでも119番通報ができる体制をつくり上げることは、大変大事なことではないかと考えます。

 志免、宇美、須恵3町で消防署を抱えている地域でもありますが、中でも一番人口が多い志免町がぜひリードしていただいて、聴覚障害の方が日々安心して暮らせるためにも、携帯電話からメールで119番通報ができるよう推進していただきたいと提案いたしますが、町長の御意見をお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 助村議員の質問にお答えをさせていただきます。

 聴覚障害者の緊急時における通報対策についてということでございますが、志免町で取り組んでおります緊急通報システム事業では、緊急時におけるひとり暮らし高齢者、あるいは身体障害者の方々に対しまして、緊急通報装置を貸与することによりまして、急病や災害等の緊急時に迅速かつ適切な対応を図ることを目的として運営をさせていただいております。

 水害等の災害が発生した場合に、町からの支持で委託事業者は緊急通報システム設置者への安否の確認を行うというそのシステムができておるところでございますが、聴覚の障害者には緊急通報の機器にファクスを併設をして、日常生活で必要な幾つかのパターンの原稿を用意しておるわけでございますが、また救急車等が必要な救急時の合図については、利用者と事業者の間で決めて対応することにしているところでございます。

 また、障害者の日常生活用具の給付あるいは貸与事業の中で、ファクスの貸与を行っております。聴覚または音声機能、もしくは言語機能3級以上で、コミュニケーションあるいは緊急連絡等の手段として必要と認められる、そういう方々としておるところでございます。

 志免町の聴覚障害者は今も述べられたと思いますが、133人おられるということでございます。そのようなことから、来年17年度に消防庁舎を建設をするわけでございますけども、この組合の中のその庁舎建設にあわせて整備をいたします高性能消防指令センターの装置の構成の中には、Eメールによる119番通報に対応可能な、緊急119メール受信装置あるいは消防本部メールアドレス設定、これは登録制でございますが、それらの導入を計画をいたしておるところでございます。今そういう計画で消防庁舎の新設を考えておりますので、その中には今御指摘のありましたそういう設備を整備するという方向で進んでおるところでございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 17年度からできる新庁舎にそういうふうなシステムができるということを聞きまして安心いたしました。

 では、次の質問に移らさせていただきます。

 オゾン層破壊による有害紫外線対策についてお伺いをいたします。

 環境破壊はいまや世界中で深刻な問題になっております。最近は冬でもさほど寒いという感じもいたしません。本年5月には真夏日が記録されました。きょうも外は7月上旬の気候だということですが、このように地球温暖化現象も年々進んでまいりました。これは私たちが便利で快適な生活や経済発展を推し進めてきたからにほかなりません。

 クーラーや冷蔵庫、いろんなスプレー類から目に見えないフロンガスが放出され、オゾン層が破壊され、これまで地球上の生物が浴びたことのない有害な紫外線B波が私たちの頭上に降り注ぐようになりました。国連の環境報告によりますと、このままオゾンが破壊され続ければ3年から4年後には海の魚たちも700万も死滅し、植物では紫外線に敏感な小麦、大豆、トウモロコシ等の生産量が大幅に減少し、食糧困難に瀕するということであります。

 世界保健機構の発表によりますと、さらに人間には健康被害も甚大で、皮膚がんや白内障、あるいはワクチンの効能が弱まる免疫力の低下による影響が深刻で、現に皮膚がんや白内障あるいは免疫力の低下によるさまざまな病気が増大しております。特に体の防御機能が未発達なゼロ歳から10歳までの子どもたちが最も深刻な被害を受けると言われております。

 このように、人間に悪影響を及ぼすことから、早急に紫外線のケア、UVケアが必要になってきていることは御存じのことと思います。大人のエゴによる環境破壊によって有害な紫外線の被害を一番多く受けるであろう子どもたちの手だて、取り組みはないだろうかという観点から、志免町として有害紫外線をどのようにとらえていらっしゃるか、何か現時点で取り組みをしていらっしゃるか、町長にお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) オゾン層破壊による有害紫外線対策についてということでのお尋ねでございますが、オゾン層の破壊等につきましては、私も専門家ではございませんので詳しくは知りませんけども、報道で伝え聞く程度の知識でしかございませんが、そもそもオゾン層というのは地球上空の成層圏にあって、25から45キロメートルにあるオゾン密度の高いところのことであるというように思いますが、ここで有害な紫外線を吸収して、地球上の生物を守っているというように聞いております。

 また、紫外線はもう御存じのとおりでございますけども、太陽の光の中で波長の一番短い光のことであって、人間の体の骨をつくるために必要なビタミンDを体内でつくることを助ける働きがあったり、あるいは細菌とかカビに対する殺菌効果とか、人の目には見えませんけれども、浴び過ぎると生物に有害ですが、この紫外線を防ぐオゾン層というのが、今お話にありましたように、冷蔵庫あるいはエアコンの冷媒に使われておりますフロンガスとか、あるいは消火剤として使われてるハロン等によりまして破壊をされておるというようなことであると思います。そういうことが南極の上空では4年連続して過去最大規模のオゾンホールが観測をされておるというように聞いております。日本でも札幌上空でオゾン層の減少が確認をされておるというようなように聞いておるわけでございます。そういうことかどうかわかりませんが、非常に何か紫外線を感ずるようになりました。

 自分たちの子どものころ、私どもの子どものころを考えてみますと、夏は日に焼けてもう色が真っ黒になって、またそうでなけらんと冬風邪引くよと言われるぐらいだったんですが、いまやこの紫外線が非常に有害な紫外線対策として扱われるようになったと。先ほどのお話によりますと、植物にも影響し、それが食糧にも影響するというような、そういう深刻な話にまで発展をしておるようでございますが、そういう地球規模のこともさることながら、我が町でどのような取り組みをしておるかということでございますが、6月から8月ごろが紫外線が非常に強い時期だと言われておりますけども、そういう時期に屋外で行いますいろんな行事があると思いますが、そういう役場で行います、また役場の関連いたします行事等につきましては、参加者への配慮をしなければならないんじゃないかと。言うならばテントであるとか帽子であるとか、そういうものについてのやっぱり配慮をしなきゃならないじゃないか。

 また、子どもたち、小・中学生あるいは保育園等でいろんな対策が考えられておるというように思いますが、そういう保育園等につきましては、子育て課等がいろんな対応を考えているんじゃないかと思いますので述べさせたいと思いますが、いずれにいたしましても、よそ事ではない、いうならば地球規模のことが我が町でも考えなきゃならない、そうしないと子どもたちにいろんな影響を及ぼす。皮膚がんになったり何かケロイド状になったりとか、いろんな障害があるようですので、そういうことも含めて、我が町でもこういうことについても考えていかなきゃならない、そういう時代になったというように認識をいたしております。

 幼稚園あるいは保育園等の取り組みについては、担当課長の方から述べさせます。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 保育現場での取り組み、対応ということで御質問が助村議員からあっておりますが、この有害な紫外線問題につきましては、保育士の研修会等でももう既に人間に与える影響とか、それからなおかつ園児に対する帽子対策についての知識も、もう既に把握しているところでございます。

 そういうことで、今町長が申しましたように、一番紫外線が出るというところにつきましては、季節の問題とか時期の問題とかという、等々のことを今説明がありましたが、そういうことで、うちの方では保育園では屋外活動についてですが、屋外活動については年中、年長の園児あたりが今多く活動しているわけでございますが、その中において、屋外で保育をしている時間帯につきましては、午前10時から約1時間程度屋外でしているということでございます。

 それから、また一番紫外線が強いという状況からすれば、一番太陽が高いと、お昼ごろ、正午ごろが一番高いということでございますので、そういうふうなときにつきましては、給食をとってそれからすぐ午睡に入るわけでございます。1時から3時までが午睡でございますので、詳しいことはわかりませんけど、そんなにさほど影響がないのではないかというように、私んとこも認識しているところでございます。

 具体的な現在の取り組みとしましては、室内で保育をしていると。直射日光が強い場合、それから直射日光を避けるためには屋外での保育は帽子をかぶせると、着用させて木陰で遊ばせる。それからまたもうじき今度は夏場になりますので夏場のプール、プールといいますか、水遊びでございますが、そのときには水泳の帽子を着用させながら、そしてなおかつバスタオルとか長そでのシャツを着せるとか、そういうふうな日陰で待機をさせると。またもう一時すると今度は運動会等のまた練習が始まるかと思います。そういうことについても、テントを設置しながら、なるべく長時間直射日光に当たらないような取り組みをしているところでございます。

 今後の対応としましても、今申しましたような形の紫外線対策を再度保育士あたりにまた徹底させて、そして今度はインターネットあたりでこれの紫外線の情報がまた出ているかと思います。そういうことでもって、保育士あたりも同じ共通認識をさせながら、園児の健康面を第一に考えてこれからも紫外線対策に対応していきたいというように考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) ありがとうございます。

 先ほども少し述べましたが、ゼロ歳から10歳までぐらいの子どもたちが最も深刻な被害を受けるというようなデータが出ております。そしてまた18歳までに浴びた紫外線の量でその後の健康状態が左右されると言われております。これは子どものころに紫外線を浴びた量によって皮膚がんとかそれから白内障になっていくっていうようなことですけど、今子育て課長も述べられましたように、一日のうちで紫外線が一番多い時間は午前10時から大体午後2時、3時ぐらいまでが一番多くなっております。この時間帯に子どもたちは保育園、幼稚園、学校等にいるわけであります。今幼稚園、保育園で対策をお尋ねしようかと思いましたが、先にお答えいただきましたのであれなんですが、保育園の方で保育士さんたちがもう情報を得て、研修とか学習をしているとおっしゃいました。やはりどんどんそういうものを子どもたちのために生かしていただきたいと思います。

 次に、今のことを踏まえまして、同じようなことなんですが、小学校、中学校では、現在紫外線対策についてどのような取り組み、現在取り組みをしてあるか、その辺の取り組みと御見解をお聞きしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) お答えいたします。

 運動会時期にはほとんどが、志免中央小学校だけになったんですけども、基本的に帽子をかぶるということです。屋外で活動するときも子どもたちに対してはできるだけ帽子をかぶるように指示をしています。

 それとプールの時期になりますと、同じように日陰にできるだけ休ませるということと、あとバスタオル等を装着しなさいというような形が、県の教育委員会からも指示が出ております。そういった形で各学校は対応しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 学校等の取り組みも少しされているということですけども、先ほど町長も言われたんですが、昔は本当に日焼けをしているということが元気な子どもの象徴のようにありましたが、今では本当に日焼けが危険というような状況です。成長期にある子どもたちの肌はとても敏感で、特に神経が集まっている首筋、それから頭、顔、耳の部分が、紫外線から守られることは健康上とても大切なことです。紫外線から子どもを守るには海外では当たり前のこととされています。親の義務であり教育現場の責任とされ、国を挙げて対策がなされています。カナダ、アメリカ、オーストラリアでは、学校や幼稚園、保育園で紫外線教育が行われております。日本人の旅行先で人気のあるハワイでもホテルの館内インフォメーションでは、その日の時間帯ごとに外出注意を促したり、海岸に紫外線予報が掲示されるなど、社会的に呼びかけが広まっております。

 オゾン層の減少が激しいとされるオーストラリアでは、国全体でUVケアが強化されております。子どもたちも出かけるときは、先ほどもおっしゃいましたが、帽子をかぶる、それからサングラス、長そでのシャツ、そしてUVクリームを塗るということが習慣化されているようです。公園には日陰のためのテントを張るなど、さまざまな対策がなされております。我が国でも平成15年4月に紫外線保健指導マニュアルというのが環境省から出されております。正しい情報をしっかりキャッチして、子どもたちを有害な紫外線から守るよう一刻も早く対策を講じなければいけないと思います。紫外線が有害だからといって子どもに外で遊ぶなとは言えません。上手に太陽とつき合うような子どものためのUV対策をしていただきたいと思っております。

 先ほど保育園の方も職員さんたちが情報を得て研修をしているということでしたが、そして帽子もかぶしてあるということなんですが、その帽子が紫外線カット予防の帽子がございます。それは昔の兵隊さんが後ろに日除けがあって、前もつばが大きいというような帽子なんですが、そういう帽子が紫外線防止の対策として今出回っております。志免町においても今たんぽぽ幼稚園の方でそれが採用されております。ぜひ志免町の保育園でもそういうふうな、今かぶっている帽子をそういう健康な帽子に切りかえることはできないのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 助村議員の御質問でございますが、園児の健康を守るために、今現在着用している帽子を紫外線対策用の帽子に切りかえることはできないかという御質問でございます。これにつきましては、紫外線対策用の帽子に切りかえた場合には費用の関係がございます。そういうこともあって、これは保護者との協議が大切かと思いますが、その中においても、園児を一斉に切りかえるのか、紫外線対策用の帽子に切りかえるのかとか、時期とかいろんなことがございますので、そういうことをやっぱり保護者の理解が必要ではなかろうかと思うとります。

 そういうことをもって、今先ほど申しましたように、保護者の協議を今後行っていきたいというように、かように思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) もうぜひ協議していただきまして、また親御さんにも、やはりこういう情報をどんどん流していただいて、子どもたちを守っていただきたいと思います。

 それと、園児が園庭で遊ぶ際に日陰がないような保育園は日陰をつくっていただくとか、それからどうしてもできない場合はテントを張って日陰がわりにしていただきたいと思います。

 それと、今度学校の方に御質問なんですけども、紫外線対策は保育園と同様なことなんですけども、私も去年、ことし、各小学校、中学校の運動会に行かせていただきました。その際に、去年中央小学校は子どもたちのためにテントがありました。しかし、その他の小学校、それから中学校は、親とかそれから本部席にはテントはあるんですが、本当に子どもたちが一日じゅう座っているところにはテントがありませんでした。やはり体育祭が行われる5月、6月が一番紫外線が強い時期でもありますし、ぜひ運動会のときには保護者それから運営側だけじゃなくって、子どものためにテントを張っていただけないかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 現在、プール等についてもテントがないところには整備をしております。学校の運動会ということ、あるいは体育祭等につきましては、紫外線対策ということで、学校とは十分に協議をしながら、テントを設置するか否かについては、最終的には校長の裁量で進めたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) 今後協議をしていただいて、やはり一日じゅうありますので、何とかテントをお願いしたいと思います。

 それと、小学校に関しても今の赤白帽子というんですか、やはり保育園と同じような形の、いろんな形の帽子があります。やっぱり保育園と同じような形の、やっぱりここ、後ろを保護する、それからもう少しつばが長いところは7センチ、一応あるような帽子の紫外線対策用の帽子なども研究されて、そういうのを採用していただきたいと思います。

 沖縄県の竹富町立の船浦中学校というところでは、炎天下のもと、帽子もなく無邪気に遊ぶ子どもたちに、紫外線の恐ろしさを伝えるという教育が、指導がされているようです。その中で一番の防御策としては、野外活動の際に帽子の着用を呼びかけているということで、そんな中、今年度からサンカット帽子、先ほどの紫外線対策帽子なんですが、その帽子が学校指定の帽子となったというような事例もございます。こういうことで、ぜひ子どもたちの健康のために紫外線対策をとっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 長時間直射日光に当たるということでは、やはり紫外線以外の心配も健康上の心配も出てまいるわけですので、やはり基本的には紫外線のことについても、先生方にも十分に認識していただくということがまず一番ではないかというふうに思っております。

 それから、やはり当初町長が申しておりました運動のことですよね。やはり太陽を浴びながら運動をするということで、骨強度も増すということであるようでございます。最近ちょっとしたことで転んで骨折する子も多いという中で、やはり先ほど言われました、太陽と上手につき合うということも必要であろうかと思います。ですから、プラス面、マイナス面いろいろあろうかと思います。最終的に子育て課長が答弁しておりましたように、このことについては十分に私どもも勉強して、どういうスタイルで進むのがベストなのかということを今後十分に検討をしていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) もちろん学校関係それから行政関係の方も勉強していただくのは当然なんですが、はやり住民も勉強していかなければならないのじゃないかと思います。そこで、紫外線対策が進んでいるオーストラリアそれからニュージーランドでは、紫外線防止の合い言葉として、長そでを着よう、それから日焼けどめクリームを塗ろう、つばの広い防止をかぶろう、とあります。このオーストラリア、ニュージーランドでは紫外線の影響が特に皮膚がんに対して強いということで関心が深いようです。政府機関やまた民間機関による啓発、それから教育活動が盛んに行われております。我が志免町におきましても、子どもたち、ひいては住民の健康を守るために紫外線対策について啓発、啓蒙、それから教育にも力を注いで推進していただきたいと思いますが、幼稚園それから保育園の父兄が参加する女性の集いなどで、こういう研修、講演をぜひ入れていただいてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 木村健康課長。



◎健康課長(木村俊次君) まず、助村議員がきょう申し上げられましたように、紫外線につきまして、まだ未知といいますか、私たちまだ知らないことが多うございました。マニュアルを読みながら、オーストラリアの現状、要するにヨーロッパで生まれオーストラリアに育った方と、オーストラリアに生まれてオーストラリアで今育っている子どもたちの、その子どもたちに影響っていいますか、4倍ほどやっぱり皮膚がんになる可能性が多いというような、こういうデータが出ておりますので、今後は、今南半球から押し寄せてきているこの紫外線問題につきましては、今後何かの講演とか、いろいろなそういう催しのときには一項目として啓発をしていきたいと考えていきたいと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 助村議員。



◆2番(助村千代子君) ぜひ町民にも広く、それから啓発、よろしくお願いしたいと思います。

 時間早いようですけども、これで一般質問を終わらせていただきます。



○議長(大林弘明君) 助村議員の一般質問を終わります。

 次に、4番吉住議員。質問時間50分です。

 4番吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 通告書に従って一般質問を務めさせてもらいたいと思いますので、よろしくお願いします。

 最初に、シーメイトの開館によるその後についてということで、初日に同僚議員が休館日についてなんかはもう質問されまして答えも出てますので、これは省きたいと思います。1番の利用者の人数及び内訳としまして、シーメイトの中にあります風呂、食堂、グラウンド、多目的ホール、障害者のデイサービス、送迎バス、こういうことの利用状況を教えてもらいたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) お答えいたします。

 施設利用者ということでいろいろ今列記されましたけど、浴室でございますけど、4月分が6,104名、1日当たり244名でございます。5月分が延べ6,398人、1日に256名が利用されているところでございます。

 それと、シーメイトグラウンドの方でございますけど、4月分が780名でございます。そして5月分が725人利用されております。

 それと、施設のデイサービス関係でございますけど、老人で身体障害者で知的での4月の利用者の方が583名でございます。

 それとパワフルキッズの利用が57名で、4月分が640名でございます。それと5月分につきましてはデイ関係の方が延べ人数が554人、パワフルキッズの方が延べ92人で、5月分のトータルで646名となっております。

 それと、最後に巡回バス等のことでございますけど、4月分の利用者が4,521名でございます。それで1日当たりが大体190名になっております。それで、5月分が若干伸びまして4,833名でございまして、1日当たりの利用者の方が193名となっておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 大体の各利用者の数はわかりましたけど、全体のシーメイトを利用された4月、5月の全体の数字ちゅうのを教えてください。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) お答えいたします。

 施設の入館者については、全体的に把握できませんけど、シーメイトの玄関の方で一応カウントをした分の数量を把握しておりますので、それに基づいた分で報告したいと思っております。

 一応4月1日から4月8日まではちょっとカウントしておりませんので、この間は一応シーメイトのオープニング祭り等が入っておりますので、これ概算で1万人ということで今出しております。それで、4月9日から4月30日までが1万5,431名利用なされております。それで内訳といたしまして、男性が4,808名、女性が6,682名、子どもさんが3,941名、18日間でございますけど、1日当たり857名の方が利用されております。

 それと、5月分につきましては、もう正確に5月1日から5月31日までカウントしておりますので、それで見ますと、5月分が2万2,289名、内訳といたしまして、男性が7,336名、女性の方が9,311名、子どもさんが5,642名、開館日が25日でございますので、1日当たり892名、若干40名ほど5月の方は伸びておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 4番吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 大体の数字はわかりました。最初に目標とされてたのが年間18万人というのが目標になってましたもんですから、それを私把握してたもんですから、どのくらいの人数、もうこれによりますと4月で大体1万5,000人、5月で2万2,000人ということは、5月の換算しますと大体24万人をはるかにオーバーするということで安心しました。

 シーメイトの方はこれで終わります。

 次、2番目に宅老所についてという質問事項を出しておりますが、今宅老所は田富と南里に1つずつございます。先月どちらも昼どきにお邪魔して中の様子を見させてもらったんですが、やっぱり宅老所を利用してある方というのは、バスにもなかなか乗れない、みんなとやっぱり一緒に騒ぐことができない。それと結局私がこれ取り上げたのは、志免四町内でも独居老人が38名いらっしゃるそうです。だからそういう独居老人が宅老所の車で迎えに行ってもらって送り迎えしてもらって、そして日がな一日楽しく歌を歌ったり花生けの勉強をしてあったり、そういうものを見ますと、やっぱり望山荘とかこういうシーメイトに行けない人たちにもこういう施設なら十分やっぱり役に立ってる、必要だということが痛感したもんですから、ぜひともちょうど真ん中あたりになります志免四町内に、大体その宅老所に向いたところもありますし、人員の確保もできると思いますもんですから、ぜひとも認可してもらいたいと思うんですが、それにはどんなふうな手続をしたらいいか、またそういう町として宅老所に対しての補助が新たにできるものでありましょうか、そういうところをちょっと町長にお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 宅老所につきましては、南里にございますものと田富にありますものと、今2つを設置をさせていただいてます。この宅老所につきましては大きな施設で行うサービスとは違いまして、地域の民家を利用させていただいて、言うならば自宅におるときと同じような生活環境のもとに、少人数、10人程度で地域の高齢者の方々が集まっていただいて、そういう中でお話をしたり、またいろんな趣味の活動をしたりというようなことで、友達づくりをしながらお互いに助け合って元気で自分らしく暮らしていくと、そういうことをサポートする事業でございまして、サービス事業でございます。

 そういうことで、中央部にあたる志免四地区にも設置をというお話でございますけども、現在の町の財政状況等はもう昨日、また議会当初の日からもいろいろお話をさせていただいておりますように、非常に財政の厳しい折でございまして、そういうことから、国の方も補助金とか交付税の削減とかというようなことで切り詰めをしてきておるような状況で、それに伴う税源移譲も不十分なために、町財政は非常に厳しい状況になっておるわけでございます。

 そういう中で、行財政改革を進めなきゃならないというお話もさせていただいてますが、南里にある分も田富にある分も、もう収容し切れないような状況であればまたそこで一つの考え方もできてくると思うんですが、ここは送迎の車を持っておりまして、少々遠くても送り迎えをさせていただいていると思いますが、まだまだ余裕があるのじゃないかなというように思っております。

 そういうことで、今中央部であるという場所的なものから、あるいは近所にもたくさんの方々がおられるというようなお話でもございますが、そのことだけで今志免四地域につくるというのは非常に難しい状況であると思います。そのほかにも整備をしなきゃならない条件等もあると思いますので、担当課長の方から、どのようなことが必要なのかということについては述べさせたいと思いますが、そういう状況であることは御理解をいただきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 宅老所という事業ですけれども、まず宅老所は高齢者が地域の中で、地域の一員として共同生活をする住居で、その中で適切なケアを提供する小規模、多機能の施設になっております。高齢者が身近に気軽に利用でき、家族のつながりも保てるよう、志免町では民家等を借り上げて利用して事業を支援しているところでございます。

 利用者ということでは、介護保険の対応にならない方、例えば虚弱な高齢者であるとか、もうなかなか家から出にくい高齢者、こういう方とか、あるいは若干痴呆のある高齢者、こういうことも含めて宅老所事業の対象になられるということで、これに車で送迎をして、そしてその施設では個々の利用者のニーズに合わせたサービスを提供するということで、具体的にいろんな1日のカリキュラムですか、朝送迎をして、どういう事業をして、お昼の食事をして、どういうサービスをして、夕方送迎するというようなサービス、それから週間のプログラムでありますとか、月刊のプログラムとか、その施設施設によって特徴あるサービスをしておるわけですけれども、そういうサービスと同時に、個人個人が、いや私はこれはちょっとしたくないねということであれば、それはそれで個々のニーズに合わせたサービスを提供するということで、非常に使い勝手よく高齢者に適したサービスということで、それこそ家におるのと余り変わらんような気分で利用できるということが宅老所事業の特色になっているところでございます。

 宅老所ということでは、今御質問のどういうことをすればいいのかということですけれども、具体的にはある程度そういうような適した民家が必要ということになりますので、宅老所の面積はおおむね大体100平米から150平米ぐらいの面積のある民家ということで、宅老所の設備内容としては、利用者が必要に応じて活動、交流、休息、それから……。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今、町長に聞いたのは、宅老所を設置できるかどうかを聞いたんであって、その内容というのはどういう、内容というのは百も知ってるんですよ。だから設置するためにはどういう手続をしたらいいか。それとも、それか町長は設置することに積極的にできるかどうかを聞いたのであって、町長ができんて言やあそれまでで、あと福祉課長が幾ら説明したって同じこった、はっきり言うてね。あとのことを聞いたってもう何にもならんとですよ。だから、町長が今の答えの中で、今の財政面では無理だと言われますけど、今から先も、今から先どんどんどんどん老人対策というものに金がかかるのはわかってます。でも、これ年寄りがどんどんどんどんふえる、38名もの独居老人がおるということでありますので、やっぱりこれは身近に、今の答えやったら、もう何か今ある宅老所ももうなくしてしまいたいなということに聞こえるし、だからはっきり言って、今町長が言われたけど、10名程度で、10名から十何名、毎日来てあるわけ。それで余裕があるあれじゃないです、見に行ったら。大体それが、そのくらいがあの中で、宅老所の人たちが抱えてる、世話してある方が言われるのは10名前後がいいんじゃなかろうかと言われました。だから、やっぱり今まで余裕があるという考え、あれはちょっとおかしいんじゃないかなと思いますよ。ぎりぎりの線ぐらいでやってあると思います。

 それで、結びますと、結局宅老所については今のところじゃつくり切らんということやから、将来に向けて視野の中に入れてもらいたいということで終わります。

 それから、3番目に交通問題全般についてて書いておりますけど、ダイヤモンドシティの開店に伴って、近隣の交差点、物すごく渋滞しております。今までは土曜日、日曜日はどうにかこうにかすいていて、10時ごろはどうにか走れたんですが、今土曜日、日曜日が物すごく渋滞、3時間待ちとか何かに書いてあるような状態です。それに伴って、交差点の対策というのが、私が一番気になっているのは、粕屋中学校の横にはすぐ歩道橋ができました、中学校の横に。東環状線ですよ。そして、それで志免のこのジョイフルの横の一番広い通り、一番危ない通りに何でできないのかと。これは志免町として何か対策がとられたのか。全然最初から問題にしなかったのか、ひとつお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) お答えいたします。

 今言ってあるのは、多分新屋敷南交差点の部分だろうと思います。確かに土曜日、日曜日に関しましては、従前よりかなり多くなっておると思います。歩道橋につきましては、現在歩道と信号機を設置してある状況でございますが、以前は横断歩道橋もかなり設置してありました。最近は各自治体では撤去に向かって進めているところがかなりあるようでございます。

 それと、身障者にも優しい歩道橋になりますと、スロープ区間が百メーター以上も必要になってきますので、あそこに関しましては設置するのはかなり難しいのではないかと思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは、その設置が難しいということですが、このダイヤモンドシティの開店に伴う交通量の増加、それはもう最初からわかってたことです。それから、志免、宇美、須恵、それを取り巻く交通の、68ですか、それを走って最終的に福岡市内に出るには空港がある以上はどこにも抜けようがない。これも昔からわかってたことですよね。だから、それに伴う交通の研究機関というんですか、いえば空港まで地下鉄が来てますよね。だから我々がまたに中州とか天神あたりへ行くときに、空港までタクシーで行く、空港までだれかに送ってもらって、空港から乗りかえて地下鉄で行くとか、そういう方法をとっている方、私以外にも多くの方がされてると思うんです。

 だから、そういうことをこれから先、2年、3年でできる問題じゃないんですよ。だからこれから先の5年先、10年先に向かっての交通のあり方、交通問題を町としてどのように研究されてるか、またそういう研究機関があるかどうか、それをお尋ねします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) ダイヤモンドシティがオープンしたことに伴いまして、この周辺が非常に交通の渋滞を来すというようになったわけでございます。このことはもう早くから予測ができたということになるかとも思います。

 それとまた、今地下鉄の話もございましたが、地下鉄と私どものこの地域とどのように交通のアクセスをするのかというようなことについては、今までも議論をしてきた経緯がございます。これはもう質問の要旨から少し離れるかもしれませんけども、地下鉄の延伸等についても私どもは期待をいたしております。

 つい先日も山崎市長と会食を、会談をする機会がございましたので、そのときにもいろいろお話をさせていただきました。私どもは博多の森から志免の方に向いての地下鉄の延伸を期待してますというようなお話をしましたが、なかなか口が固いようでございます。

 また、それにかわる何か輸送機関というようなことでもいろいろ話をしてみましたが、将来的にはそういう交通体系の整備というのは考えていかなきゃならない、言うなら大きな課題、今から取り組んでおかないとできないことでもあるわけですが、そういうことについて、以前はそういう具体的な会もあったようでございますが、その後そういう取り組みについてどのようになっておるのか、つまびらかに承知をいたしておりませんが、この地域の要望としては、福岡市へ地下鉄との何かアクセスができないかという大きな期待を持ち、いろんなときにいろんな要請行動をしていかなきゃならないと、そのように思っております。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 地下鉄の問題は席田地区から出てます鬼塚市会議員あたりにも聞いてみたんですが、何回市で取り上げても、まだ南に行ってないのになかなかこっちまでということの話だそうです。だから、私は地下鉄を引っ張ってくるのはもうちょっと至難のわざじゃないかなと思いますから、地下鉄の1キロ当たりつくるのに地下鉄が250億円から350億円かかると。それにかわるモノレールは25億円から35億円ぐらいでできるらしいです。それよりもっと安いのがLRTっていって、昔の市内電車みたいな感じがもっと安くなると。だからそういうものをやっぱり考えていって、この先の将来的に飽和状態であるということはもうわかり切っとんやから、早くこれ対策を打って、1年でも早くできるような、交通問題の対策を立ててもらいたい。

 それについてはやっぱり志免町だけでは無理だと思います。志免、宇美、須恵まで取り組んで、こういうふうな考えを持っているが、皆さんで、広域で考えてもらって、こういうことを研究していきましょうやと。だからそういう研究会なんかつくってもらえば一番に私も参加したいと思いますので、私なりのプランもこういうものをつくって、こう延ばしてここにつないで、篠栗線なんか篠栗までしかなかったのが、八木山を通しただけで物すごく便利になったやないですか。あれから考えると、勝田線を廃止したのを文句言ったってどうしようもないですから、だからこれ勝田線もとにかく志免だけですよね、この近くで駅がないのは。とにかく早くこれ、こういう交通問題というのを立ち上げてもらって、早い時期の交通問題の研究会をつくってもらいたいと思います。

 短いですが、これで一般質問を終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後2時40分