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福岡県 志免町

平成16年第3回 3月定例会 03月24日−05号




平成16年第3回 3月定例会 − 03月24日−05号







平成16年第3回 3月定例会



1 議 事 日 程(第5号)

   (平成16年第3回志免町議会定例会)

                               平成16年3月24日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 各常任委員長及び予算特別委員長の審査の経過及び結果報告並びに常任委員長報告に対する質疑

 日程第2 討論、採決

 日程第3 鳥インフルエンザ対策の強化を求める意見書(案)について

 日程第4 65歳まで働ける雇用環境の整備を求める意見書(案)について

 日程第5 地方交付税の大幅削減の中止をもとめる意見書(案)について

 日程第6 閉会中の審査・調査の事項付託

2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      坂 田 龍 二

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(22名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  下水道課長   世 利   章      水道課長    石 川 善 弘

  地域振興課長  児 嶋 賢 始      税務課長    安河内   勇

  水道課参事   入 江 勝 利      総務課長補佐  安 田 豊 重

  学校教育課長  緒 方   博      社会教育課長  長 澤 利 信

  福祉課長    山 本 万司子      健康課長    木 村 俊 次

  子育て課長   堀 内 善 之      出納室長    稲 永 猛 彦

  総合福祉施設建設室長           住民課長    権 丈 良 平

          田 村 秀 一







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

 ただいまより暫時休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前10時01分

              再開 午前10時20分

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○議長(大林弘明君) ただいまから会議を再開します。

 本日の議事日程は、お手元に配付しました議事日程第5号のとおりです。

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△日程第1 各常任委員長及び予算特別委員長の審査の経過及び結果報告並びに常任委員長報告に対する質疑



○議長(大林弘明君) 日程第1、各常任委員長及び予算特別委員長の審査の経過及び結果報告並びに常任委員長報告に対する質疑を議題とします。

 大西総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(大西勇君) 総務文教委員会に付託されました議案について審査の結果を報告いたします。

 第7号議案志免町課設置条例の一部を改正する条例の制定について。

 地方自治法の一部を改正する法律附則第1条の規定に基づき、地方自治法の一部を改正する法律の施行期日を定める政令が、平成15年8月29日に公布され、平成15年9月2日から施行されたこと及び志免町総合福祉施設が平成16年4月1日に供用開始されることに伴い、本条例の一部を改正するものです。

 内容としては、「福祉課に総合福祉施設に関すること」という条文を追加するものです。

 この条例は平成16年4月1日から適用する。

 全員賛成です。

 第8号議案志免町職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が、平成15年7月16日に公布され、平成16年4月1日から施行されることに伴い、本条例の一部を改正するものです。

 内容としては、「地方公営企業労働関係法」を「地方公営企業等の労働関係法」に改め、「地方公営企業労働関係法適用職員等」を「地方公営企業労働関係に関する法律適用職員等」に改めるものです。全員賛成です。

 第9号議案議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 地方公務員災害補償法の一部を改正する法律及び地方公務員災害補償法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴い条例の一部を改正する必要性が生じたため、本条例を改正するものです。

 内容としては、現行では第20条1項の規定による報告もせず、もしくは虚偽の報告をし、文書その他の物件を提出せず、出頭せず、また医師の診断を拒んだ者は10万円以下の罰金に処する。改正案はその金額を20万円以下の罰金にするということです。

 この条例は公布の日から施行する。

 全員賛成です。

 第14号議案志免町学校施設開放の管理運営に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 志免町学校開放の管理運営に関する条例の一部に不適切表現があったため、本条例の一部を改正するものです。

 内容としては、現行においては5項にある中の「感染症の疾患または精神に異状があると認めた場合」という文と、「他人に危害を及ぼしまた他人に迷惑となるもの類を携行する場合」ということと、「他人に不快な感情を与えるような奇異もしくは不潔の容相、または公益を害するおそれがあると認められた場合」という条文を削除し、新たに「他人に危害を及ぼしたり迷惑となる行為等公益を害するおそれがあると認められる場合」という条文と、前各号に掲げるもののほか、「管理人が支障ありと認める場合に改めるものです」という条文を追加するものです。

 この条例は平成16年1月1日から施行する。

 全員賛成です。

 第17号議案、地方自治法第260条第1項により、平成16年10月30日から別表1に示す区域及び名称を別表2に示すとおりに変更するものです。

 内容としては、「坂瀬団地」を「坂瀬」と改め433世帯、「向ケ丘団地」を「向ケ丘1丁目」69世帯、2丁目220世帯とするものです。全員賛成です。

 第23号議案平成16年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算。

 歳入歳出予算の総額は、それぞれ1億7,422万7,000円とするものです。

 歳入は、財産運用収入22万6,000円、寄附金1,000円、公共施設公益施設整備拡充基金繰入金1億7,400万円です。

 歳出は、公共施設公益施設拡充基金積立金22万7,000円、一般会計へ操出金1億7,400万円です。全員賛成です。

 第29号議案志免町特別職の職員で臨時又は非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 公職選挙法の一部を改正する法律が平成15年6月11日に公布され、平成15年12月1日から施行されたことに伴い、本条例の一部を改正するものです。

 内容としては、第1条の「投票管理者」を「投票所の投票管理者」に改め、日額1万7,700円です。「投票立会人」を「投票所の投票立会人」に改め、日額1万7,700円とするものです。

 この条例は平成16年4月1日から施行する。

 全員賛成です。

 最後に、当委員会に付託されました義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願について。

 三位一体改革の議論の中で、義務教育費国庫負担の廃止、縮減が検討される方向にあり、緊迫した状況を迎えつつあります。教育の全国水準や、機会均等を確保する義務教育の基盤づくりは、国の責務であり、そのために設けられたのが義務教育費国庫負担制度です。この制度は、国と地方が義務教育にかかわる共同責任を果たすためのものであり、したがって地方分権の推進を阻害するものではない。財政的に最低保障としての義務教育費国庫負担制度は必要不可欠のものであり、多くの県では財政が確保できずに、現在の教育条件の維持さえも困難になる可能性があり、地方の財政を圧迫して、保護者負担の増額にもつながる可能性があります等々の内容の義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願に対しまして、当委員会としては全員賛成です。

 以上、総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの総務文教委員長報告に質疑はありませんか。

 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 総務文教委員長に1点お伺いをいたします。

 第23号議案ですけれども、来年度より宅地開発負担金制度が廃止ということで、基金積み立てがなくなってくるわけですけども、一方財政的に大変厳しい時代背景下の中で、今まで以上にその基金の運用といいますか、これは大変慎重といいますか、議論を要するところだろうと思いますが、今回1億7,400万円ほどが一般会計へ繰り出しされるということで、この基金の審議の中でそういった、使途とかそれから基金残、そこでこれからのお考え方等々について、御審議どういうふうになされたのか、まずお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 大西委員長。



◎総務文教常任委員長(大西勇君) 古庄議員の質問にお答えいたします。

 この基金、寄附金に関しては、総務委員会も以前から廃止の方向でずっと進めてきたんでありますけども、この後の1億7,000万円、これの使途ということの質問でございますけども、これは清掃費に充てるということで聞いております。また、いろいろとこれに関しての審議は総務委員会でもいたしております。そういうことです。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ほかにないですか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) ほかにないようですので、次に野上厚生委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) 厚生委員会に付託されました案件について報告をいたします。

 第10号議案志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について。

 国民健康保険加入者のうち、介護保険第2号被保険者の平成16年度1人当たりの介護納付金負担額が社会保険診療報酬支払基金から示されたのに伴い、介護納付金分保険税率等を改正する必要が生じたものであります。

 志免町国民健康保険税条例の一部を次のように改正いたします。第7条中「100分の1.2」を「100分の1.7」に改める。第8条中「6,200円」を「7,400円」に改める。第8条の2中「5,000円」を「6,200円」に改める。第14条第1項第1号中「4,340円」を「5,180円」に、「3,500円」を「4,340円」に、同項第2号中「3,100円」を「3,700円」に、「2,500円」を「3,100円」に、同項第3号中「1,240円」を「1,480円」に、「1,000円」を「1,240円」にそれぞれ改める。

 この条例は平成16年4月1日から施行する。

 委員より、介護サービスの増により、1人当たりの負担額が引き上げられ税率の改正が必要になったとのことだが、来年度もまた見直しがされるのではないかとの意見もありました。審査の結果、全員賛成です。

 第11号議案志免町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の制定について。

 本条例において不適切な表現があったため、条文を削除するものである。志免町保育の実施に関する条例の「第3条保育所に入所した者が、次の各号のいずれかに該当する者については入所を制限できる。1、感染症その他悪質な疾患を有するもの。2、身体が虚弱で集団保育に耐えない者。3、精神病または悪癖を有する者」を削り、第4条を第3条、第5条を第4条、第6条を第5条とする。

 この条例は公布の日から施行するものです。

 審査の結果、全員賛成です。

 第12号議案志免町高齢者福祉センター条例の制定について。

 志免町総合福祉施設を新たに設置することに伴い、志免町老人福祉センターを志免町高齢者福祉センターとして設置し、志免町高齢者福祉センター条例を制定するものです。なお、志免町老人福祉センターの設置及び管理に関する条例は廃止となるものです。条例の新設に伴い、委員会として望山荘の基本方針を確認したところ、高齢者と限定せず広く住民に開放したいとの基本方針を確認しました。少し条例の内容が異なるので修正を検討いたしました。志免町総合福祉施設が新たにできることにより、同じ名称の条例が2つでき、わかりにくいので愛称を入れることを検討し、審査の結果次のように修正することにいたしました。

 修正案につきまして、説明をさせていただきます。

 なお、皆様のお手元に資料を配付しております。下線の部分が修正ですのでよろしくお願いをいたします。読み上げていきたいと思います。

 原案の志免町高齢者福祉センター条例の後に、志免町高齢者福祉センター「望山荘」を入れます。

 設置、第1条「志免町高齢者福祉センター(以下、高齢者福祉センター)」を「志免町高齢者福祉センター「望山荘」(以下、福祉センター)」といたします。

 事業、第2条「高齢者福祉センター」を「福祉センター」に修正いたします。2条の1、「高齢者」の後に「高齢者等」に修正いたします。同じく2条の3、「高齢者福祉センター」を「福祉センター」に修正いたします。

 使用者、第3条「高齢者福祉センター」を「福祉センター」に修正いたします。

 使用の許可、「第5条高齢者福祉センター」を5条を4条とし、以下1条ずつ繰り下げ、「第4条福祉センター」と修正いたします。「第6条高齢者福祉センターを第5条福祉センター」と修正いたします。6条の2「高齢者福祉センター」を「福祉センター」と修正いたします。6条の3を「高齢者福祉センター」を「福祉センター」と修正いたします。6条の4を「高齢者福祉センター」を「福祉センター」といたします。

 立ち入りの制限、第7条の「高齢者福祉センター」を「第6条福祉センター」と修正いたします。

 使用料、第8条「高齢者福祉センター」を「第7条福祉センター」と修正いたします。

 使用料の還付、第9条を第8条に修正いたします。

 損害賠償、第10条の「高齢者福祉センター」を「第9条福祉センター」に修正いたします。

 営利行為の禁止、第11条「高齢者福祉センター」を「第10条福祉センター」にいたします。

 管理の委託、「第12条」を「第11条福祉センター」に修正いたします。

 委任、第13条を第12条に修正いたします。

 別表第1、第8条関係を別表第1、第7条に修正をいたします。

 表題及び第1条中の「高齢者」については、当初施設を建設するときに補助金を受けており、補助金適正化法上残すものであります。

 原案の修正案に全員賛成です。

 なお、運営上の問題として、委員より、広く住民に開放するとのことだが、管理上問題はないのか、子どもの入浴等に対して安全対策がとれているのか、入浴料を窓口で徴収するとのことだが問題があるのでは等々、いろいろな運営上の意見が出ておりましたので、細部に関しましては今後とも審査をしていきます。

 なお、この条例は平成16年4月1日より施行されます。

 原案の修正案に全員賛成です。

 第13号議案志免町総合福祉施設条例の制定について。

 高齢者、障害者、児童などに関する福祉情報の発信を行うことにより、住民の福祉意識の高揚を促し、あらゆる世代間の交流を図ることにより、生き生きと健やかに暮らせる町を創造するとともに、福祉の心が通い合うまちづくりを目指し、志免町総合福祉施設を設置することに伴い、この条例を提出するものであります。

 委員より、シーメイトホールでの利用について、管理上問題はないのか、シーメイトグランドの使用に関し、減免はどうするのか、併用利用はできるのか、管理を社会教育課に頼むべきではないのか等の意見が出されました。志免町高齢者福祉センター等の整合性もあり、愛称を入れた方が区別がつきやすく、住民にわかりやすいのではという意見があり、審査をし原案を修正しております。

 お手元に配付しております資料の志免町総合福祉施設条例をごらんください。下線の部分が修正であります。志免町総合福祉施設条例の志免町総合福祉施設の後に「シーメイト」を入れております。設置第1条の4段目に志免町総合福祉施設の後に「シーメイト」を入れております。なお、別表の料金についても審査をしております。

 なお、この条例は平成16年4月1日より施行されます。

 原案の修正案に全員賛成です。

 第19号議案平成15年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。

 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,214万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億671万5,000円とする。

 歳入の主なものは、国庫負担金1億281万6,000円減額、一般会計繰入金4,067万4,000円の減額であります。

 歳出の主なものは、総務費221万5,000円の減額、保険給付費6,600万円の減額、予備費607万3,000円の増額であります。審査の結果、全員賛成です。

 第20号議案平成15年度志免町老人保健特別会計補正予算(第3号)。

 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,993万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ34億5,937万2,000円とする。

 歳入の主なものは、支払基金交付金1,418万6,000円の減額、国庫支出金6,944万2,000円の減額、県支出金1,630万7,000円の減額、繰入金3,000万円の増額であります。

 歳出の主なものは総務費370万5,000円の減額、医療諸費6,623万円の減額です。審査の結果、全員賛成です。

 第24号議案平成16年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算。

 歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ1,632万6,000円と定める。

 歳入の主なものは、県支出金43万円、繰越金1,151万4,000円、諸収入438万2,000円。

 歳出の主なものは、総務費11万円、公債費409万2,000円、予備費1,212万4,000円であります。審査の結果、全員賛成です。

 第25号議案平成16年度志免町国民健康保険特別会計予算について。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ32億9,310万8,000円と定める。

 歳入の主なものは、国民健康保険税10億3,574万7,000円、使用料及び手数料60万円、国庫支出金13億2,638万6,000円、療養給付費交付金4億9,573万6,000円、県支出金1,426万円、共同事業交付金7,933万9,000円、一般会計繰入金3億3,592万7,000円、諸収入510万2,000円です。

 歳出の主なものは、総務費4,796万9,000円、保険給付費20億8,695万円、老人保健拠出金9億1,093万8,000円、介護納付金1億6,969万6,000円、共同事業拠出金5,716万1,000円、保険事業費488万7,000円、公債費100万円、諸支出金150万円、予備費1,299万7,000円です。

 委員より、地域を絞り年齢別、疾患別のデータを1年間とってみること、各課でプロジェクトを製作し、結果を数値にあらわすこと等の意見がありました。審査の結果、全員賛成です。

 第26号議案平成16年度志免町老人保健特別会計予算。

 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ33億2,218万1,000円と定める。

 歳入の主なものは、支払基金交付金21億6,694万1,000円、国庫支出金8億143万4,000円、県支出金2億35万8,000円、一般会計繰入金2億1,274万7,000円、諸収入70万3,000円。

 歳出の主なものは、総務費1,138万9,000円、医療諸費33億909万1,000円、予備費70万2,000円です。

 担当課より介護予防の充実として、50人をリストアップし、健康づくりのメニューを製作し、1年間行ってもらう。そのデータを出して検討するとの報告がありました。

 委員より、健康な高齢者づくりにどのように努力をしているのか、いきいきサロンでの統計を出しているのか、収納率を上げるために、各課が行っている収納方法を一貫した収納方法に変える必要性があるのではないか等の意見が出されました。審査の結果、全員賛成です。

 以上、厚生委員会の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの厚生委員長報告に質疑はありませんか。

 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 厚生委員長の報告に2点お尋ねをいたします。

 第10号議案ですけれども、厚生委員長の報告では、個人の使用がいろんな形で多くなったので、こういう金額になってるという報告で、これはまた来年度の見直しもされるのではないかという意見もございましたということで終わってたんですが、来年度のことについての行政からのそういう答えがあったのかどうかということが1点。

 それから、第12号の望山荘のこの修正の件でございますけれども、この条例の原案が廃止されたということで、その原案では条例としてこの望山荘というのは入ってないわけです。原案、今までずっと通してきた条例の中には入ってないわけです。それで、修正されるときに今まで望山荘として入れてなかった条例が、そのことによって不備があったのかどうかということがどのように審査をされたのかということと、それから特に委員長報告の中で、補助金等の関係があるので高齢者という文言は削除できないという報告がございました。このことに関しましては、当委員会もずっと前でございますが、生涯学習館2号を働く婦人の家というのを1回とった経過がございまして、これも補助金の関係でとれないということがわかったということがあったんです。こういった件もございましたので、補助金等の関係でこういった施設を広く住民の方に使用していただくということに対して、子どもとかそういうものが入っても不備で、そういうことであっていいのかどうかというような審査はどのようになされたのか、経過をお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 野上厚生委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) お答えいたします。

 第1点目の、第10号議案につきまして、来年度の見直しもあるのではないかということで、委員から質問があっております。当然介護保険料が上がっていくと、そういう見直しもあるのではないかということを受けております。

 それから、第12号議案の志免町高齢者福祉センター条例について、望山荘が入ってなかったではないかということでありました。今まで望山荘が入っていなくても別段支障はありませんでしたが、報告でもいたしましたように同じように高齢者、それから子どもたちだれでも一般の方が来れるような施設が2つできるということで、望山荘という名前を入れた方がわかりやすいシーメイト(望山荘)という名前を入れた方がわかりやすいのではないかということで入れております。先ほど質問のあったように、それで特別に問題があったということはなかったと思います。

 それから、補助金の適正化についても審議をしております。担当の方より今まで高齢者ということに限って開放していたことに対し、広く開放しても補助金の関係上問題はないのかということを聞いており、そのことに関しては問題はありませんということでありましたので、入れております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) その補助金の関係でそれを入れなければならないということなんじゃないかというふうに私解釈したんですが、だからそういうふうに入れて、高齢者の福祉センターということに限定しないでいいんですかということを、私お尋ねしたんです。そういうことが審査をされたんですかということなんです。この中に町長が特別に許したという形で、その子どもたちが入るというのが今度入ってきたので、そういうことについてはこの補助金の関係でそういうことが入ってもいいんですかということなんです、お尋ねした内容は。その質問の答弁ではなかったと思うんですが。



○議長(大林弘明君) 野上委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) お答えいたします。

 今二宮議員が言われたようなことも委員会の中で言って確認をとり、入れてもいいということで言われましたので入れております。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 厚生委員長に2点お尋ねします。

 第1点は、介護保険の段階的な引き上げが分類して行われております。先ほど来年度も見直しがあると、可能性はあるということでおっしゃってましたが、県下の広域の介護に加入してある自治体についても、これの使用料、保険料等の一部減免が実施されておる自治体もございます。ここをされるときに、ぜひこの保険料使用料の減免制度は必要だと、再三先般からお願いをしてきたところでありますが、今回はどのように減免制度のことが論議されたか、まず1点。

 2点目につきましては、高齢者福祉センター条例の最初に提案をされました定例議案書の中にも4条が割愛されております。そこで先ほど委員長報告では修正案として出ましたが、これはわかるんですが、この当初から4条がないという間違ったといいますか、これが提案されておるところに執行部に対してペナルティーか何か罰則を設けたという委員会の論議はされたかどうか。2点お尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 野上委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) お答えいたします。

 一部減免制度は必要であるのではないかという論議をしたかということですが、その論議に関しましてはしております。数値を出し、しておりますが、やはり今の現状の中では減免は考えられないということでありました。論議はしております。

 また、第12号議案につきまして、執行部に対してのペナルティーに対しては、けさこのことを聞いておりますので、そういうところの話まではしておりません。

 それから、先ほど私が委員長報告をした部分で、間違っておりました部分がありましたので、訂正をさせていただきたいと思います。第24号議案の繰入金と言いましたが、繰越金であります。なお、第25号議案の一般会計繰入金を31億円と言いましたが、3億円であります。申しわけありませんでした。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) ないようですので、次に熊本建設委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) 建設委員会に付託されました5議案について審査報告いたします。

 まず、建設課関連付託案件の第15号議案志免町道路線の認定について。

 今回認定道路は7路線あり、箇所は議案書の25ページ、27ページに記載されておりますので御参照をお願いいたします。

 まず1番目としまして路線番号224、路線名別府74号線は、起点別府字角石810番地28先から終点別府字角石810番地28先までで、延長118メーター、幅員6メーターであります。場所はサンリヤンの関係開発区域内でございます。

 2番目は路線番号225、路線名別府75号線は、起点別府字角石810番地28先から、終点別府字中浦883番地4の先まで延長255.31メーター、幅員12メーターであります。場所はサンリヤンの開発区域内であります。

 3番目は路線番号226、路線名別府76号線は、起点別府字古屋敷984番地59の先から、終点別府字古屋敷984番地59の先まで、延長16.80メーター、幅員6メーターであります。これは場所は亀山橋上流左岸側でございます。

 4番目としまして、路線番号405、路線名南里105号線は、起点南里字スカムタ602番地2先から終点南里字スカムタ602番地5の先まで延長101.03メーター、幅員6メーターであります。場所は仮屋橋の下流左岸側でございます。

 5番目、路線番号406、路線名南里106号線は、起点南里字スカムタ602番地6先から終点南里字スカムタ602番地6の先まで延長18.61メーター、幅員6メーターであります。場所は仮屋橋下流左岸側でございます。

 6番目、路線番号630、路線名志免180号線は、起点片峰3丁目2126番地87先から終点片峰3丁目2126番地141先までで、延長71.2メーター、幅員4.5メーターであります。場所につきましては、志免中学校南側の農道でございます。

 7番目、路線番号631、路線名志免181号線につきましては、現在工事中の福岡東環状線開通のため、旧東環状線(志免商工会から粕屋町境界まで)を認定するもので、延長472メーター、幅員9メートルから11.5メートルでございます。なお、この路線につきましては、福岡県と重複認定となりますが、移管までは福岡県が維持管理を行い、移管に向けて手続は今後行われます。

 7路線とも整備済みであり、今回認定するものであります。当委員会審査の結果、全員賛成でございます。

 続きまして、第16号議案志免町道路線の変更について。

 町道川原・松浦線の変更を行うもので、箇所は議案書の30ページに記載されております。内容につきましては、福祉施設建設に伴い、志免・須恵線の接続箇所の変更により、起点志免字小万崎695番地1の先から志免字松浦715番地107先まででございまして、幅員9.48メートルの変更はありませんが、延長450.48メートルから70メートル減になり、380.48メートルに変更になるものです。当委員会の審査の結果、全員賛成です。

 続きまして、第21号議案志免町水道事業会計補正予算(第3号)について。

 収益的収入及び支出については、収入は予算額に8,772万3,000円を追加し、予算総額を10億7,427万7,000円とするものであります。支出は、予定額に766万7,000円を追加し、予算総額を9億4,820万1,000円とするものであります。

 収益的収入予算の補正内訳は、営業収益である水道料を700万円増額。加入金8,093万5,000円増額するものです。営業外収益は消費税還付金を21万2,000円減額するもので、収益的収支予算の補正内訳は、今回の補正に伴う消費税課税対象額の増加により、営業外費用の消費税を766万7,000円新たに追加するものであります。

 資本的収支収入及び支出は、収入予定額に6,287万7,000円を減額し、予算総額を2億8,178万5,000円とするものであります。支出は支出予定額に5,119万9,000円を減額し、予算総額を7億5,503万3,000円とするものであります。

 資本的収入の内訳は、下水道関連配水管布設替え工事に伴う企業債を工事費の減少及び起債借り入れ対象外事業費の増加によるもので、7,400万円を減額するものであります。また、負担金には福岡東環状線道路整備に伴う町配水管移設工事県費負担金1,112万3,000円を追加するものであります。

 資本的収支の内訳は、下水道関連配水管布設替え工事の減少により、工事請負費を5,119万9,000円減額するものであります。審査の結果、全員賛成です。

 第27号議案平成16年度志免町下水道事業特別会計予算について。

 歳入歳出予算の総額はそれぞれ16億8,200万円で、前年度比8.6%の減であります。収入の主なものは、使用料及び手数料3億4,225万円、国庫支出金1億666万円、繰入金4億5,100万円、町債5億9,780万円などであります。前年度と比較して歳入の大きな増額は、下水道料の4,076万円増、前年度比は13.5%であります。大きな減額としましては、国庫補助金1,033万円の減、前年度比は8.8%の減でございます。繰越金2,000万円の減、町債1億4,300万円の減などであります。

 また、歳出の方にしましては、主なものは総務費4億4,510万円、下水道事業費7億1,575万円、公債費5億1,698万円などであります。前年度と比較して歳出の増額は町債償還金604万円の増、前年度比としまして1.2%の増です。大きな減額は総務費の7,551万円の減、前年度比は14.5%の減、下水道事業費の8,739万円の減、10.9%です。その内容としましては、工事箇所数は22カ所、整備予定面積は43ヘクタールを計上しているところでございます。

 当委員会慎重審査の結果、全員賛成です。

 第28号議案平成16年度志免町水道事業会計予算について。

 業務予定としまして、給水戸数1万5,210戸、年間総給水量375万9,500立方メートル、1日平均給水量1万300立方メートルを予定しております。収益的収入及び支出は、収入として10億1,448万6,000円、支出9億1,906万3,000円を予定し、当年度純利益としまして7,437万1,000円を見込んでおります。資本的収入及び支出は、収入予定額の1億6,161万7,000円に対し、支出予定額6億8,971万4,000円であります。資本的収入予定額が資本的支出予定額に対し不足する額5億2,809万7,000円は、過年度損益勘定留保資金から2億7,809万7,000円、建設改良積立金から2億円、減債積立金から5,000万円を補てんするものであります。

 収益的収入予算の内訳は、営業収益9億8,586万6,000円、その詳細は給水収益8億8,000万円、その他営業収益1億586万6,000円です。営業外収益は2,862万円で、その詳細は受取利息及び配当金5万円、他会計負担金2,389万6,000円、雑収益467万4,000円です。

 収益的支出予算の内訳は、営業費用7億7,256万4,000円、その詳細は原水及び浄水費2億9,030万5,000円、配水及び給水費7,092万8,000円、総係費1億1,559万3,000円、減価償却費2億7,932万8,000円、資産減耗費1,641万円です。営業外費用は1億4,149万9,000円で、その詳細は支払利息及び企業債取扱諸費1億2,688万6,000円、雑支出1,000万円、予備費として500万円を計上しております。

 資本的収入予算の内訳は、企業債1億5,300万円、負担金861万7,000円であります。企業債は全額下水道関連配水管布設替え工事の資金で負担金は平成9年度、10年度に下水道関連配水管布設替え工事の資金として借り入れた企業債の元金償還分で、一般会計からの繰入金です。

 資本的支出予算の内訳は、建設改良費5億4,703万8,000円、企業債償還金1億4,267万6,000円です。詳細は改良事業費の委託料で、下水道関連配水管布設替え工事設計委託料2,624万8,000円、工事請負費の内訳としまして継続事業であります下水道関連配水管布設替え工事費が1億9,199万3,000円、土生山浄水場緩速ろ過池の更生工事5,880万円、新規事業といたしまして土生山浄水場から桜丘低区配水池間の送水施設整備工事1億6,293万1,000円、送水管の一部布設工事費3,504万円、土生山浄水場汚砂置場床板整備工事367万5,000円、土生山浄水場前処理ろ過機更生工事2,362万5,000円、亀山新橋配水管布設替え工事391万2,000円、町道別府44号線配水管布設替え工事405万5,000円、町道堺田・仏ノ浦線内配水管布設替え工事788万7,000円、松ケ丘団地配水管整備工事907万4,000円、東公園台1丁目配水管布設替え工事555万9,000円です。ほかに固定資産購入費の量水器購入費としまして1,337万8,000円、車両購入費としまして86万1,000円であります。

 第28号議案につきましては、当委員会も慎重審議の結果、全員賛成です。

 以上をもちまして建設委員会の報告を終わらせていただきます。



○議長(大林弘明君) ただいまの建設委員長報告に質疑はありませんか。

 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 建設委員長に1点お伺いをいたします。

 第28号議案水道事業会計予算ですけども、15年度、今年度予算では、当初予算で給水戸数は横ばいというふうな計画の中で、給水量は年間総給水量1日平均給水量もダウンという形の中で、水道の収入、水道使用料の収入も1,000万円のダウンの予算計上をなさっておりまして、終わっておりませんのでどういう結果かわかりませんが、しかし来年度予算では給水戸数が全戸104.2%、約600戸給水戸数がアップするという中で、給水量1日平均給水量はいずれも5%ダウンということになりますけれども、給水水道使用量は逆に1,000万円アップという予算計上になっておりまして、過去の推移と少し違った傾向になってきておるのか、そのあたりを戸数がふえ給水量が減る。そして、水道使用量が上がると、漏水とかいろいろそういう改善策を講じてきているのかどうかわかりませんが、今年度より謙虚にそういう部分が出てきているのか、そういったあたりをお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 熊本建設委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 16年度の水道会計予算でございますけども、これは14年度の有収率、これがパーセンテージで言えば91.5%でございますけども、15年度で見込みましたら94%以上であると、それのわけといいますか、内容としましては、下水道関連布設替え事業で漏水等が極力減りまして、そういうことが1点、それから1棟当たりの水量の水の使用量が減っているということでございまして、この1,000万円の増と言いますのは、やはり15年度に8,000万円の予算を立てておりましたけども、予算3号で700万円を上げまして、8,700万円としておりましたけども、今後人口増、それから有収率の効果といいましょうか、ただいま申し上げたような原因によりまして、こういう予算編成になったと思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

 3番丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 第28号議案ですけれども、私も予算審査は初めてですので、ちょっと教えていただきたいんですが、漏水調査委託料が415万円出ておりますよね。で、先ほど有収率が下水道工事の関係でアップするだろうということで、平成15年度が94%ということですけれども、この漏水調査委託料もその有収率のアップに深く関係していると思うんですが、費用対効果っていうか、415万円かけてどれくらいのアップにつながるのかっていうのを教えていただけますでしょうか。



◎建設常任委員長(熊本廣君) 丸山議員の質問ごもっともでございますけども、その細部につきましては、予算でございますので担当課と協議しまして、後で知らせたいというふうに考えておりまして、よろしく御了解をお願いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) ほかに。

 4番吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) これ直接予算委員会には関係ないと思いますが、きょうが最後ですので、ちょっと質問したいと思います。

 ダイヤモンドシティの6月1日の……。



○議長(大林弘明君) 済みません、これ今建設委員長の委員長報告……。



◆4番(吉住龍太郎君) だから、建設委員長に聞きます。

 その志免中央小学校の通学路のことに関して、建設委員会、また町当局とは、考えてみても結局ジョイフルと今環状線が開通した場合に、どういうふうに結局あそこの新屋敷地区とか、ああいうところが物すごく通学路が困難になってくると思うんですが、町当局と建設委員会では何か話があったかどうか。1点お尋ねします。



○議長(大林弘明君) どうぞ、委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) お答えします。

 その件につきましては、今後行政側と慎重審議いたしまして、検討してまいりたいというふうに考えております。

 それと、それは今個人的なことを言いましたけども、今回に関しましては、今第5号議案のことだけしか審査しておりませんので、それまで勉強しておりませんので、次会の方に回したいと思います。よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 通学路の件は、吉住議員、通学路は総務委員会管轄です。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 建設委員長に1点お尋ねをいたします。

 海水淡水化がいよいよ実施して、我が町にも1,900トン来るわけですが、当然この部分の値上げが想定されるわけですが、このあたりをどのように論議されたか。

 さらに、福岡都市圏の水事情につきましても、海水淡水化が初年度につきましては、フル稼働5万トンと、次年度につきましては、五ケ山ダムとの関係で約半分になると聞いておりますが、担当委員会としてはその海水淡水化の事情についてはどのように論議されたか、1点だけお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 建設委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) お答えします。

 海水淡水化の件につきましては、末藤議員の方がよく何か16年、17年までのこともある程度把握してあると思いますけども、私当委員会としましては、当然フル活動で1,900トンいただけるものというふうに試算をしております。で、値上げのことに関しても、19年から20年度までは、このまま値上げしないでいくということで、当委員会、それから水道課も頑張っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) ほかにないようですので、次に末藤予算特別委員長。



◎予算特別委員長(末藤省三君) 第18号議案平成15年度志免町一般会計補正予算(第5号)並びに第22号議案平成16年度志免町一般会計予算の特別委員会の審査の経過と結果について、御報告を申し上げます。

 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1億8,922万7,000円を減額し、歳入歳出の予算の総額をそれぞれ116億7,326万円とするものであります。

 歳入補正の主なものは、国庫支出金といたしまして、保険基盤安定負担金2,088万9,000円の増額であります。保育所運営費負担金1,354万7,000円の増額、公立学校施設整備費補助金1,257万2,000円の増額、県支出金といたしまして、保険基盤安定負担金1,044万4,000円の増額、在宅老人福祉事業費補助金2,176万5,000円の減額、普通財産売払収入3,399万円の増額、市町村災害共済基金繰上金1億8,000万円の減額、諸収入といたしまして、地域新エネルギー導入促進補助金1,496万2,000円の増額、町債1億180万円の減額であります。

 一方、歳出の補正の主なものは、退職金手当組合負担金1,825万4,000円の増額、国民健康保険特別会計拠出金4,067万4,000円の増額、老人保健特別会計拠出金3,000万円の増額、介護保険広域連合負担金1,696万2,000円の減額、保育園臨時職員賃金1,714万3,000円の減額、広域ごみ処理施設事業費負担金8,924万1,000円の減額、福岡地区水道企業団出資金1,245万2,000円の増額、町道補修工事1,000万円の減額、西小学校校舎増築工事4,656万7,000円の減額、前年度町債借入利子償還金1,926万6,000円の減額などであります。

 審査の結果、原案どおり全員賛成で採択であります。

 第22号議案平成16年度志免町一般会計予算について。

 歳入歳出予算の総額、歳入歳出それぞれ104億8,100万円とするもので、前年度と比較し5.4%減になっております。

 歳入予算全体の主な構成比は、町税39億5,581万9,000円、構成率37.8%、地方交付税15億4,000万円、14.7%、国庫支出金4億3,826万2,000円、4.2%、県支出金4億3,978万7,000円、4.2%、繰入金5億7,436万円、5.5%、繰越金3億円、2.9%、町債19億9,780万円、19%。

 歳出予算全体の主な構成比は、民生費33億1,848万5,000円、31.7%、衛生費19億7,217万6,000円、18.8%、教育費13億9,036万8,000円、13.3%、公債費14億8,170万7,000円、14.2%になっております。

 歳入の中身の主なものは、町税39億5,581万9,000円、前年度1.5%の増、地方譲与税1億9,125万8,000円、58.1%増、税源移譲された所得譲与税6,325万8,000円を含む、利子割交付金5,000万円、66.7%の増、配当割交付金1,168万5,000円、これは新規であります。株式等譲渡所得割交付金401万3,000円、これも新規であります。地方消費税交付金3億6,000万円、30%の増、自動車取得税交付金6,500万円、4.8%増、地方特例交付金1億5,000万円、3.2%減、国、県支出金8億7,804万9,000円、22.3%減、地方交付税15億4,000万円、0.7%増、町債19億9,780万円、13.7%減、うち臨時財政対策債6億660万円、26.3%減、基金からの繰り入れとして公共公益整備拡充基金から1億7,400万円、市町村災害共済基金から4億円の繰り入れなどであります。

 歳出について、総合福祉施設シーメイト、4月にオープンであります総合福祉施設管理費に1億3,964万4,000円、シルバー人材センター運営費補助に1,937万2,000円、福祉巡回バス事業委託に1,050万円、障害者支援費に3億335万円、介護保険事業の負担金に2億6,353万8,000円、次世代育成支援行動計画策定事業に351万8,000円、病後児保育、一時預かり保育事業648万円、子育てホットライン相談事業に246万円、学童保育事業に3,486万9,000円、衛生費といたしまして19億7,217万6,000円、前年度比1.8%の増であります。

 内容としまして、予防接種事業に3,904万1,000円、結核対策事業に528万1,000円、母子健康対策事業に1,331万7,000円、成人健康診査、がん検診、健康教育相談事業などに9,322万8,000円、ごみ収集委託料に2億118万2,000円、可燃ごみを固形燃料化施設に処理する費用の負担金に3億7,259万2,000円、廃プラスチック処理委託料に824万8,000円、資源回収奨励金補助に2,737万円、桜丘汚水本管補修工事に4,704万円、教育費といたしまして13億9,036万8,000円、前年度10.6%の減となっております。

 内容といたしまして、小・中学校の充実を図るため、特殊学校学級担任サポート通信指導教室、生徒支援教員などの学級補助員21人分5,848万5,000円、学校指導主事等1,566万9,0000円、公民館活動費補助に1,530万円、地域公民館改修工事費に4,823万円、町民図書館の図書等の購入費に1,567万8,000円、消防費関係で防災気象情報システム構築等の費用に201万9,000円、地域防災計画策定業務委託に346万5,000円、公債費は14億8,170万7,000円で、前年費84.5%の増であります。これは、平成7年、8年に減税補てん債で借り入れた6億円を一括償還するもので、借りかえ後は据え置きなしの10年償還となります。

 最後に、一般会計から特別会計への繰出金及び補助金は、国民健康保険特別会計へ3億3,592万7,000円、老人保健特別会計へ2億1,274万7,000円、下水道特別会計へ4億5,100万円、水道事業企業会計へ4,151万3,000円。

 慎重審議の中で、?今年度における予算編成方針及び財政計画等の説明資料提出。?予算事項目明細書、各課の予算額の根拠書。?歳出予算の各費目について臨時及び経常の区分を分別して記入すること。?予算に占める委託料、負担金、補助金、交付金等の区分けの明細書を提出のこと。?決算議会でも指摘がなされておりましたとおり、起債事業及び、地方債の内訳における借入金金額等の一覧表。?特に事業内容について資料不足、説明不足が多く、審議の中断が余儀なく行われてまいりました。?各課の統一した予算の説明を求めるものであります。

 以上、予算特別委員会における特別な指摘事項である執行部の努力を求めるものであります。

 よって、第22号議案平成16年度志免町一般会計予算は審査の結果、原案どおり全員賛成で採択といたします。



○議長(大林弘明君) 予算特別委員長報告を終わります。

 以上で委員長報告並びに質疑を終わります。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2 討論、採決



○議長(大林弘明君) 日程第2、討論、採決を議題とします。

 継続審査となっておりました第55号議案志免町個人情報保護条例の制定についてを議題とします。

 本案に対する総務文教委員長の報告は可決です。

 これから討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第55号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第55号議案は原案のとおり可決されました。

 第7号議案志免町課設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第7号議案を採決します。

 本案は原案のとおりに決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第7号議案は原案のとおり可決されました。

 第8号議案志免町職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第8号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第8号議案は原案のとおり可決されました。

 第9号議案議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第9号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第9号議案は原案のとおり可決されました。

 第10号議案志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第10号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第10号議案は原案のとおり可決されました。

 第11号議案志免町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第11号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第11号議案は原案のとおり可決されました。

 第12号議案志免町高齢者福祉センター条例の制定についてを議題とします。

 厚生委員長の審査報告にありました修正した条例案について反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第12号議案を採決します。

 本案は修正した条例案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第12号議案は修正した条例案のとおり可決されました。

 第13号議案志免町総合福祉施設条例の制定についてを議題とします。

 厚生常任委員長の審査報告にありました修正した条例案について反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第13号議案を採決します。

 本案は修正した条例案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第13号議案は修正した条例案のとおり可決されました。

 第14号議案志免町学校施設開放の管理運営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第14号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第14号議案は原案のとおり可決されました。

 第15号議案志免町道路線の認定についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第15号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第15号議案は原案のとおり可決されました。

 第16号議案志免町道路線の変更についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第16号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第16号議案は原案のとおり可決されました。

 第17号議案町の区域及び名称の変更についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第17号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第17号議案は原案のとおり可決されました。

 第18号議案平成15年度志免町一般会計補正予算(第5号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第18号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第18号議案は原案のとおり可決されました。

 第19号議案平成15年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第19号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第19号議案は原案のとおり可決されました。

 第20号議案平成15年度志免町老人保健特別会計補正予算(第3号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第20号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第20号議案は原案のとおり可決されました。

 第21号議案平成15年度志免町水道事業会計補正予算(第3号)を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第21号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第21号議案は原案のとおり可決されました。

 12時過ぎると思いますが、このままで続けます。

 第22号議案平成16年度志免町一般会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対討論はありませんか。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 第22号議案平成16年度志免町一般会計予算に対して反対討論を行います。

 まず初めに、自衛隊のイラク派兵についてであります。

 火器で武装した自衛隊を戦争状態が続いているイラクに派兵することは、憲法の平和原則を根本から踏みにじる歴史的暴挙であり、絶対に許すことはできないものであります。日本の軍隊がわざわざ外国に出かけて行って、他国の国民を殺し、戦車が出かねない戦後初めてこの暴挙に対して多くの国民が心の底から不安と怒りを悲痛な思いを募らせている状況であります。

 まず第1に、そもそもアメリカのイラク戦争とそれに続く軍事占領の大義についてであります。もともとこの戦争は国連憲章を踏みにじる先制攻撃の侵略戦争でした。国連憲章は武力行使を厳しく禁じています。ところが、アメリカはイラクが大量破壊兵器を持っていると決めつけ、それを最大の理由としてイラク戦争を強行いたしました。しかし、大量破壊兵器はいまだに見つかっていません。アメリカのCIAを中心につくられた大量破壊兵器調査チームも何も発見できずに責任者は辞任をいたしました。一体この戦争のどこに大義があるというのです。

 国連憲章違反の侵略戦争そのものであります。国連のアナン事務総長は昨年9月の国連総会で、米国の先制攻撃戦略を国連憲章の原則への根本的挑戦と厳しく批判をいたしました。そして、国際社会と国連、今になってもこの戦争を追認しておりません。政府はまるで世界じゅうが軍隊を派遣しているように言いますけれども、イラクへの軍隊の派兵しているのは国連加盟国191カ国中、政府の説明でもわずか日本を含めて38カ国のみで、安保理事国のフランス、ドイツ、中国、ロシアなども派兵していないのであります。今、世界は国連中心の平和の秩序回復と声を上げております。自衛隊の派兵はどこから見ても明白な憲法違反であるということです。

 小泉総理は憲法前文の我らはいずれの国家も自国のことのみ専念して、他国を無視してはならないことを引用し、自衛隊の派兵を正当化いたしました。憲法の前文は過去の我が国の侵略戦争の痛苦の反省から、国際ルールを無視した勝手な行動を強く戒め、恒久平和を誓ったものであります。そして、何よりも憲法の前文は、国権の発動たる戦争と武力による威嚇、または武力の行使は国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄すると明記いたしております。

 憲法第9条とかたく結びついたものであります。憲法違反の自衛隊派兵の暴挙を正当化する理由に、憲法を持ち出す。これほど恥ずべきことはないのであります。憲法第99条は天皇及び国務大臣、国会議員は憲法を尊重し、擁護する義務を負うといたしております。政府の自衛隊派兵は、侵略戦争への反省も憲法を守る意思もみじんも感じられません。憲法第99条に明白に違反するものであります。

 このような状況のもとで政府の予算は、年金制度の大改革を初め、来年度にとどまらず、先々まで国民に一層の負担と給付減を押しつける連続負担増予算であります。その一方で、大企業には連結賦課税の廃止など、減税で奉仕し、大型公共事業のむだ遣いを温存して、ここまで借金を膨張させてきた枠組みを今後も続けようといたしております。

 小泉内閣は、発足以来、改革化をなくして成長なし。繰り返し来年度予算の編成でも歳出改革、年金改革、三位一体改革など、改革の言葉を並べ立ててまいりました。そのどれもが看板倒れにすぎないばかりか、出資のツケを国民に回し、経済、財政の危機を一層深刻にするものでしかないことが浮き彫りになってまいりました。とりわけ、年金改革は、これから先収入は家計の状況がどうなろうと、毎年保険料を値上げし、給付も定額年金を含めて削っていく中身であります。しかも、国民への公約である国庫負担2分の1への引き上げを、またもや先送りにすると言うのであります。国民の暮らしを支える社会保障を予算の厄介者扱いにして、負担増と給付減でつじつまを合わせてきたこれまでの自民党流のやり方をより冷酷に徹底しただけであります。政府は年金改革で安心を構築すると強調しましたが、これでは安心どころか将来不安と制度不信を広げるだけであります。安心や改革を要望するなら何よりも国が約束を守り、その責任を果たすことか大前提であります。かえて、その財源を年金課税強化や低率減税廃止、果ては消費税率引き上げを持ち出して、庶民増税等調達するなど、国民に対する二重、三重の裏切りという以外はありません。税収が減少する中で、6兆円規模にまで膨らんできた道路特定財源の仕組みは、自動的に道路予算を拡大するむだと浪費の温床であります。これを一般財源化するだけで、一切の負担増なしに当面必要な財源を生み出すことができるのであります。今こそ公共事業優先の税金の使い方に抜本的にメスを入れるべきであります。小泉総理が構造改革の目玉としてきた道路公団民営化での、その意思が政権にはかけらもないことをはっきりと示すものであります。道路特定財源を高速道路にわき水のようにつぎ込む直轄方式を組み込み、あくまでむだな高速道路の建設を推進する体制であります。

 ますます膨らむ巨額の債務を国民に押しつける危険さえあります。官から民へなどと言って経営形態を変えることで改革を装い、その実はむだと利権の構造を延命させ、国民にツケを回す、国民を欺くものであります。三位一体改革でも同じです。国から地方へをスローガンにしながら、福祉と教育を中心にした国庫補助負担金の削減を優先し、地方自治体と住民に国の赤字をしわ寄せする姿勢をあらわにいたしております。来年度予算は、小泉改革の看板がどれも羊頭狗肉にすぎなかったことを、自白の下にさらけ出し、首相の大風呂敷が自滅を迎えていることも証明をいたしております。今必要なのは、自民党政治の枠組みを打破し、予算の主役を大企業、公共事業から暮し、社会保障を変える文字どおりの改革であります。国民本位での予算の組み替えが緊急に求められております。

 一方、県民予算は1兆5,120億8,100万円、地方の税財政を見直すと、いわゆる三位一体改革に伴い地方交付税が前年度比426億円も削減され、356億円の財源不足が生じました。その対応策として基金の取り崩しを崩すと県債等で補いますが、2004年度県債残高は過去最高の2兆3,800億円、県民1人当たり47万円に達する見通しであります。国直轄の九州新幹線負担金121億円、五ケ山ダム44億7,000万円、藤波ダム29億円、大型公共事業にはしっかり予算措置が行われているところであります。県は、福岡新世紀計画の中で、クリーンリサイクル実験を目指し、資源環境型社会の実現を推進することの位置づけを行い、国や県、大企業も加わり、大牟田にRDF発電所を300億円をかけて県主導で行われてまいりました。RDF発電所は稼働して1年もたたないうちに5回も事故を起こし、灰の処分地が今になって持っていくところがなく、山口県に搬入するとのことで、篠栗町にある組合に4,620万円、トン当たり5,000円が7,200円にもいとも簡単値上げされました。県や電源開発、川崎重工等だれも責任をとることなくすべて住民負担になっているわけであります。

 こうした中、志免町予算104億8,100万円であります。4月から消費税の免税点が3,000万円から1,000万円に引き下げられます。町内の商店街に与える影響はまことに深刻であります。町としての姿勢が全く見えない予算でもあります。さらに、追い打ちをかけるように、大型ショッピングダイヤモンドシティの開店で交通対策を初め、町内業者への対策がどれほど考えられているのでしょうか。厚生年金保険料引き上げ、配偶者特別控除廃止、雇用保険引き上げ、住民税、所得税、個人住民税均等割引き上げであります。年金受給者にも増税となってはね返ってまいります。住宅事情もひとり暮らしや借家等の人々も一段と深刻さを増し、郡内でも町営住宅がないのも志免町だけとなりました。県営住宅へのひとり暮らしの入居保護基準をはみ出す部分についても補助を行うべきであります。国民健康保険の滞納及び未交付についても、郡内では群を抜いて突出をいたしております。住民の安全と福祉を守ってこそ、地方自治体の役目を果たすべきであります。

 32億円かけてシーメイトが建設されました。維持管理費だけでも1億4,000万円近くあります。一昨年から独居老人の孤独死が相次いでおります。町民の命にかかわることで、行政が責任を持って行う必要があります。住宅リフォーム助成制度が地域経済の活性化や仕事おこしに、あるいは快適な居住環境の整備に役立っているこの制度を不況対策緊急支援事業として取り組んでいる自治体は、20倍の経済波及効果があると行っているところであります。我が町は、その考えすらないのは甚だ寂しい気がいたします。

 以上の点を指摘をいたしまして、反対討論といたします。



○議長(大林弘明君) 末藤議員、これはお願いですけど、関連性があると思いましたので、前段ずっと許しておりましたけど、主に志免町一般会計予算について反対討論してみてください。これはお願いでございます。

              (17番末藤省三君「現在状況の中ですから」と呼ぶ)

 そりゃもう十分わかっておりますから。

 賛成の討論はありませんか。

 大西議員。



◆7番(大西勇君) 第22号議案平成16年度志免町一般会計予算につきまして、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 平成16年度の地方公共団体の予算編成は、国の三位一体改革が示されたことにより、編成そのものが非常に困難となったことは、新聞報道等で知っておりましたが、志免町にとっても大変厳しいものでありました。このような情勢を反映して、平成16年度志免町一般会計予算の総額は歳入歳出それぞれ104億8,100万円、前年度対比5.4%減となっております。しかし、減税補てん債の借りかえ分6億円を除けば、実質10.8%の減となっております。これは、前年度比で過去10年間で例を見ない下がり幅となっており、町当局が大変苦慮された予算であることがうかがえます。国の三位一体改革で、志免町の歳入への影響は地方交付税の改革で約2億円と、児童保護費等負担金の一般財源化で1億4,000万円、合計3億4,000万円が減税されておりますが、所得譲与税として6,325万8,000円が税源移譲をされております。このような状況で、福祉、環境、教育の分野に重点的に予算を配分した住民福祉型予算となっていると思っております。

 その一つとして、町民の方が待ち望んでおられた総合福祉施設シーメイトが4月にオープンします。その運営の主な費用として、総合福祉施設管理費に1億3,900万円、先日設立総会が行われ、60歳以上の方400名ほどでスタートするシルバー人材センター、これの運営費補助に1,900万円、福祉巡回バス事業委託に1,000万円と計上されておりますが、高齢化が進んでいる本町において少子・高齢化、障害者対策の一大拠点となることを願っております。

 また、子育て支援事業としては、新たに次世代育成支援行動計画策定事業に取り組む費用として350万円など、民生費全体としては総予算の31.7%が充てられております。その他の主な予算としては、福祉関係の予算として障害者福祉費の増額、障害者支援費の増額など、精神障害、身体障害、知的障害者支援が増額されております。また、志免町の宝とも言える子育て対策の予算としては、新規事業として子どもの権利条例制定委員会の設置、次世代育成支援行動計画策定協議会の設置など、またこれまでの病後児保育、一時預かり保育事業、子育てホットライン相談事業、学童保育事業など、充実してきているのではないかと思っております。

 また、これまで小・中学校が先行していた給食室関係や大規模改築工事が今回老朽化して問題となっていた亀山保育園、東保育園等の工事費として予算が計上されております。

 町民の健康を守る事業予算としては、予防接種事業、結核対策事業、母子健康対策事業、成人健康診査、がん検診、健康教育相談事業などが充実し、増額となっております。

 教育関係では、現在学校教育に関しましては、問題も多く、いろいろと議論されておりますが、総務委員会でもその都度提言しておりましたが、今年度予算として特殊学級学級担任サポート、通級指導教室、生徒支援教員など、小・中学校の学級補助員21名分5,848万5,000円などが組み込まれており、充実が図られております。

 また、地域振興として、ことしの夏には粕屋町に九州一の大型商業施設ダイヤモンドシティがオープンしますが、これにより志免町の商工業者の死活問題となっております。その活性化対策として、商工会が行っている商品券事業に400万円の補助が組み込まれ、このことにより6,000万円の商品券を発行することができ、その経済波及効果は10倍と言われており、約6億円ぐらいの効果が見込まれております。このことにより大いに商工振興の活路が見出せるのではないかと思っております。

 このようなことから、厳しい財政の中で、地域活性化や現在の住民サービスを維持する予算となったことを高く評価するものであります。

 なお、国は三位一体改革の全容を16年度中に示すようでありますが、さらに厳しい状況になることが予測されます。総務委員会としても行財政改革を強く訴え議論しておりますが、町長におかれましても、16年度は行財政改革に取り組むことを既に表明してあります。議会側も執行部の改革を厳しく見守りながら、協力していかなければならないと考えております。

 いずれにしましても、今回の予算に対しては評価すべき点が多く、賛成といたします。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ほかに討論ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第22号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。したがって、第22号議案は原案のとおり可決されました。

 第23号議案平成16年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第23号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第23号議案は原案のとおり可決されました。

 第24号議案平成16年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第24号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第24号議案は原案のとおり可決されました。

 第25号議案平成16年度志免町国民健康保険特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第25号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第25号議案は原案のとおり可決されました。

 第26号議案平成16年度志免町老人保健特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第26号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第26号議案は原案のとおり可決されました。

 第27号議案平成16年度志免町下水道事業特別会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第27号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第27号議案は原案のとおり可決されました。

 第28号議案平成16年度志免町水道事業会計予算を議題とします。

 討論を行います。

 反対討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第28号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第28号議案は原案のとおり可決されました。

 第29号議案志免町特別職の職員で臨時又は非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。

 反対討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから第29号議案を採決します。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。したがって、第29号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、請願第1号「平成17年(2005年)度国家予算編成において、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願書」についてを議題とします。

 討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本請願を採決します。

 本請願に関する総務文教委員長の報告は採択です。本請願を採択することに賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 全員賛成です。本請願は採択することに決定しました。したがって、各関係大臣あてに意見書を送付します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3 鳥インフルエンザ対策の強化を求める意見書(案)について



○議長(大林弘明君) 日程第3、鳥インフルエンザ対策の強化を求める意見書(案)を議題とします。

 提出者より趣旨説明を求めます。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 鳥インフルエンザ対策の強化を求める意見書(案)について。

 賛同者は稲永正昭議員、大熊議員、稲永康人議員、熊本議員、野上議員、牛房議員、西川議員であります。

 鳥インフルエンザ対策の強化を求める意見書(案)。

 山口県、大分県に続く京都府での高病原性鳥インフルエンザの発生は、感染の隠ぺいに加えて、感染した鳥が大量に出荷されその一部が消費者にまで届くなど、食への安全を損ねる深刻な事態となっています。今回の事態で初動体制のおくれに問題があることが浮き彫りになりました。

 養鶏場で鳥インフルエンザの感染が疑われた場合、農家等からの迅速な通報が重要ですが、家畜伝染病予防法は養鶏業者に届け出を義務づけておらず、高病原性鳥インフルエンザ防疫マニュアルによる指導にとどまっています。このため、鳥に異常があった農家等に対して、罰則つきで法的に通報を義務づけることが必要です。

 また、初動体制の強化と防疫体制の確立のためには損失補償が重要ですが、現行の法制度では被害補償の対象を発生農家等に限定されており、感染周辺区域で養鶏、鶏卵などの移動、搬出の制限を受ける生産者、関係業者の損失に対する補償が求められています。国は、一刻も早く被害補償を行うと同時に、保障制度を確立し、養鶏農家や飲食、食品加工、小売などの業者の不安を解消すべきです。

 よって、志免町議会は、国会及び政府が制限措置に伴う生産者等の損失に対する補償、経済的被害を受けた飲食業や食品加工業など、中小業者に対する経営支援、地方自治体への財政措置、家畜所有者の通報義務化などの家畜伝染病予防法改正、高病原性鳥インフルエンザ防疫マニュアルの見直し、検疫体制の拡充及び感染ルートの解明など、鳥インフルエンザ対策を強化されるよう強く要請します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出するものであります。

 衆議院、参議院両議長、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣、総務大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣あてであります。



○議長(大林弘明君) ただいまの説明に質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、討論を行います。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本意見書(案)を採決いたします。

 本意見書(案)に賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数により、鳥インフルエンザ対策の強化を求める意見書(案)は可決しました。したがって、衆議院議長、参議院議長、及び関係大臣あてに意見書を送付します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 65歳まで働ける雇用環境の整備を求める意見書(案)について



○議長(大林弘明君) 日程第4、65歳まで働ける雇用環境の整備を求める意見書(案)を議題とします。

 提出者より趣旨説明を求めます。

 2番助村議員。



◆2番(助村千代子君) 65歳まで働ける雇用環境の整備を求める意見書(案)の提出について。

 志免町議会会議規則第14条の規定により提出いたします。

 賛成議員は、二宮議員、大西議員、吉住議員、稲永康人議員、丸山議員、牛房議員、池邊議員、熊本議員であります。

 提出者は助村でございます。

 意見書(案)を読ませていただき、趣旨説明とさせていただきます。

 65歳まで働ける雇用環境の整備を求める意見書(案)。

 日本は、2007年には総人口の3人に1人が60歳以上の高齢者となることが見込まれている。我が国の経済社会の活力を維持するためには、意欲と能力のある限り年齢にかかわりなく働き続けることのできる社会の実現を図り、できるだけ多くの高齢者が経済社会の支え手として役割を果たしていくことが必要不可欠となっている。しかしながら、我が国において、何らかの形で65歳まで働ける場を確保している企業の割合は全体の約70%、そのうち希望者全員が65歳まで働ける場を確保している企業は全体の約30%にとどまっている。また、現下の厳しい雇用失業情勢では、中高年齢者は一たん離職すると再就職は大変に困難な状況にある。

 国及び政府においては、団塊の世代の高齢化や厚生年金の支給開始年齢の引き上げなどを踏まえ、高齢者が何らかの形で65歳まで働き続けることができるようにするため、下記のような定年年齢の引き上げや、継続雇用制度の義務化を初めとする法的整備や再就職促進策など高齢者の雇用環境整備等、所要の措置を講ずるよう強く求めるものである。

 記。1、厚生年金の支給開始年齢引き上げを踏まえ、定年年齢の引き上げまた原則希望者全員を対象とする継続雇用制度の導入を企業に義務づけるよう高年齢者雇用安定法の改正を行うこと。

 2、厳しい経営環境等を考慮し、労使双方の意見に耳を傾け、これらの制度の導入に向けた事業主の取り組みに対する財政上の支援策を講ずるなど、円滑な制度の導入、整備を求めること。

 3、高齢期には、個々の労働者の意欲、体力等個人差が拡大し、その雇用、就業ニーズも多様化することから、多様なニーズに対応した雇用、就業機会が確保されるよう、短時間勤務の導入や、多様就業型ワークシェアリングの導入について支援策を講ずること。

 4、ハローワークや民間団体、NPOとの連携を図りつつ、職業紹介等の就労に関する相談、就労機会の提供、情報提供等の総合的な就労支援を行う窓口として、シルバー人材センターを活用し、高年齢者をサポートすること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出いたします。

 平成16年3月24日。あて先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣です。

 御審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) ただいまの説明に質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 反対討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本意見書(案)を採決します。

 本意見書(案)に賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数です。65歳まで働ける雇用環境の整備を求める意見書(案)は可決しました。したがって、衆議院議長、参議院議長及び関係大臣あてに意見書を送付します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 地方交付税の大幅削減の中止をもとめる意見書(案)について



○議長(大林弘明君) 日程第5、地方交付税の大幅削減の中止をもとめる意見書(案)を議題とします。

 提出者より趣旨説明を求めます。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 地方交付税の大幅削減の中止をもとめる意見書(案)提出についてであります。

 賛成議員は、稲永正昭議員、大熊議員、稲永康人議員、熊本議員、野上議員、牛房議員、西川議員であります。

 地方交付税の大幅削減の中止をもとめる意見書(案)。

 現在地方公共団体は、住民の福祉の増進を目指し、効率的な行財政運営に努めていますが、長引く景気の低迷による税収減や、国の経済対策に伴う公債費負担の増加により、財政は危機的な状況にあります。その一方で、地域福祉施策の充実、地域産業の振興策など、住民の行政需要にこたえる施策に取り組んでいかなくてはなりません。

 しかし、「三位一体の改革」が具体化された平成16年度の政府予算、地方財政計画では、地方交付税と臨時財政対策債を加えた額が、前年度に比べて2兆8,600億円の減、マイナス12%とされています。このため地方公共団体は平成16年度の予算編成において過大な収入不足を招くなど、極めて重要な状況となっており、住民のサービス低下をもたらすおそれがあります。よって、政府におかれては、下記の点について実現されるよう強く要望いたします。

 記。1、地方交付税の大幅削減を中止し、財源保障機能と財政調整機能を堅持し、地域の実情を十分踏まえ、行財政の運営に支障がないよう所要総額を確保すること。

 2、税源移譲は、地方公共団体の福祉、教育などの財源が拡充されるようすべきであり、その際税源基盤の脆弱な地方公共団体に対しては、地方交付税を充実するなど特段の配慮を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出するものであります。

 あて先は、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣であります。



○議長(大林弘明君) ただいまの説明に対する質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 反対の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 賛成の討論はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 討論なしと認めます。

 これから本意見書(案)を採決します。

 本意見書(案)に賛成の方は挙手願います。

              〔賛成者挙手〕



○議長(大林弘明君) 賛成多数により、地方交付税の大幅削減の中止をもとめる意見書(案)は可決しました。したがって、関係大臣あてに意見書を送付します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 閉会中の審査・調査の事項付託



○議長(大林弘明君) 日程第6、委員会の継続審査及び調査の件を議題とします。

 各常任委員長及び特別委員長から会議規則第75条の規定によって、次のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。

 議会運営委員会、1つ、議会運営に関する事項、2つ、一般質問最高時間90分問題と一質問3回までの件について、3、予算決算の一括審査について。

 総務文教委員会、学校教育と運営について、2、行財政改革について。

 厚生常任委員会、1、焼却場問題と新清掃センターについて、2、総合福祉施設整備について、3、介護保険について、4、子育て支援について。

 建設常任委員会、1、水道事業の経営について、2、下水道事業の推進について、3、都市計画街路志免・宇美線の促進について、4、宇美川の早期復旧の促進について。

 志鉱対策特別委員会、1、旧志免鉱業所ボタ山開発推進に関すること、志鉱跡地全般に関する調査研究について。

 福岡都市圏広域行政調査特別委員会、福岡都市圏の広域行政に関する調査研究について。

 議会広報特別委員会、1、議会広報発行に関する事項。

 以上、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。したがって、申し出のとおり、閉会中の継続審査事項とすることに決定いたしました。

 これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成16年第3回志免町議会定例会を閉会します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              閉会 午後0時40分



   地方自治法第123条の規定により下記のとおり署名する。



                              平成16年3月24日





                       志免町議会議長  大 林 弘 明





                       会議録署名議員  大 熊 則 雄





                       会議録署名議員  佐 藤   哮