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福岡県 志免町

平成16年第3回 3月定例会 03月10日−04号




平成16年第3回 3月定例会 − 03月10日−04号







平成16年第3回 3月定例会



1 議 事 日 程(第4号)

   (平成16年第3回志免町議会定例会)

                               平成16年3月10日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


平成16年第3回(3月)定例会一般質問通告書
番号質 問 者件    名要        旨質問の相手
10古 庄 信一郎3町合併による町づくりについて1.合併による町づくりへの思いについて
2.行財政改革と町合併について町長
福岡県の都市計画マスタープランと志免町マスタープラン作成について1.福岡県都市計画マスタープランの経緯について
2.県マスタープランの志免町部分に対する評価について
3.町の環境変化(大型店舗・新道路)に対する認識について
4.志免町独自のマスタープラン作成について町長
広報しめ・ホームページ等、町情報提供の実態について1.「広報しめ」の編集体制について
2.「広報しめ」の内容について
3.ホームページ開設後の反響について
4.ホ−ムページの情報提供について町長
鏡・緑歩道の未整備と予算未執行について1.予算未執行と未整備の経緯と実情について
2.公約不履行に対する認識について
3.今後の対応について町長
志免五町内会の公共施設建設について1.公民館建設の予定について町長
11吉 住 龍太郎入札制度の見直し1.入札指名業者の選定について
  (し尿処理施設解体工事及びごみ焼却場施設解体工事)町長
助役
生活保護家庭の見直し1.生活保護世帯の実態について町長
12西 川 蓉 子須恵町外二カ町清掃施設組合の加入について1.加入できない理由は
2.町民の声は届いているのか教育長
児童保護員(交通も含む)の設置について1.シルバー人材の登用はあるのか
2.教師・児童のサポーターの必要性はないのか町長
志免中・東中学校の問題点について1.非行の実態は
2.対応と対策について教育長
13稲 永 康 人第1号介護保険料について1.新しく低所得者への配慮として6段階制の採用となりましたとあるが、低所得者を隠れ蓑で取りやすい者から取れと言うのですか。互助の精神で協力下さいはわかりますが
2.第2号介護保険税との最高限度額についての相違、矛盾していると思われませんか町長
水道事業について1.渇水の対策は万全か
2.福岡地区水道企業団からの配水と自己水源水確保は大丈夫か町長
合併について1.合併資料否定的に修正と去る2月25日の新聞紙面に出ていましたが、今後の予測、合併はどうなるのか町長
14末 藤 省 三RDFについて1.RDF処理料値上げについて
2.RDFの現状(大牟田・篠栗)
3.組合加入について町長
担当課長
職員の時間外労働について1.時間外労働について
2.三六協定
3.ICカード導入について町長
教育長
担当課長
住宅リフォーム助成制度について1.リフォーム制度実施について
2.地元業者育成について
3.公の施設の補修及び増築について町長
担当課長
水問題について1.現在の水事情(観測井戸)
2.五ケ山ダム・海水淡水化事業、水道料金問題町長
担当課長


2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      坂 田 龍 二

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(23名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  下水道課長   世 利   章      水道課長    石 川 善 弘

  地域振興課長  児 嶋 賢 始      税務課長    安河内   勇

  水道課参事   入 江 勝 利      総務課長補佐  安 田 豊 重

  学校教育課長  緒 方   博      社会教育課長  長 澤 利 信

  福祉課長    山 本 万司子      健康課長    木 村 俊 次

  子育て課長   堀 内 善 之      出納室長    稲 永 猛 彦

  総合福祉施設建設室長           住民課長    権 丈 良 平

          田 村 秀 一

  宇美川対策室長 世 利 茂 春







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              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

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△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 9番古庄議員。質問時間90分です。

 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 通告に従いまして質問させていただきます。

 まず合併問題から質問をいたしますが、今議会で町政報告で町長も御報告のありました、活発な議論が展開されております。その後、合併新法の報道とか、けさは糟屋郡の一部報道もございましたけれども、そういう中で私はきょう基本的な1点だけお伺いをしたいというふうに思っております。

 私も平成11年、初めて議会に出さしていただいたときからこの合併問題につきましては、何度となく町長と議論をしてまいりまして、やっと任意協議会が立ち上がって、そして法定協へ移行しようかという段階となって大変うれしくも思っておりますけども、一方気が引き締まる思いでもございます。そういう中で、今議会でも多くの議論が展開されておりますけども、私どもと町長との間で何かこう思いが議論がかみ合わない、ずれているような気がしてなりません。先般も住民説明会でもそうですけども、今の志免町のその本当のこの現状、姿といいますか、そういったものと合併後の町の姿がなかなか見えてこないという、こういう素朴な声が上がっておりました。率直に言えば、町長の率直な本当の真の思いがなかなか聞けないのかなと、こういうところからそういうもどかしさもあって議論がかみ合ってないのかなと、そういう気がいたします。法定協で議論議論とこう言われることは、他町との関係で理解はいたしますけれども、水道料金がどうなるかとか公共料金がどうなるかとかそういうような意見もあります。そういった細部の部分や、また相手がどうなるかとこういうことが決まらなくても、志免町の現状とそして将来を考えたときに、最低限我が志免町にとって現状可能な最良の選択は何かということぐらいは、これは熱く語ることができるのではないかとこう思っております。方向性を出されてから町長と議論するということになれば、もしかすると機会損失になることも考えられるわけでありまして、ぜひ同僚の議員も何人も同じような意味でおっしゃられましたけども、協議会の会長でなくて志免の会長として、我が志免町にとって可能なる現実における最良の選択は何なのかと、これぐらい町長の熱い思いをぜひこういう時期ですので、私ども志免町民に対してお聞かせをいただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 答弁を許します。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今まで合併の任意協議会を立ち上げてこらさしていただきまして、その世話役も仰せつかったそういう中で、一定の任意協議会の役割を終えさせていただいたところでございます。今からその枠組みを含めて3町長間で意見の調整を図り、合意形成を図りながらそれぞれの町で法定協へ立ち上げるというスケジュールを考えておるところでございます。

 そういう中で、言いますならば私の方向性が見えにくいというようなお話でございます。私はあえて今までの段階では合併に賛成なのか反対なのかという、そういう姿を余り出さない方がいいというように私自身は思っておりましたので、皆様方の自由な意見あるいはいろんな御意見を聞きながら、そういう中から判断をしたいというように思っておったところでございます。しかし、もういよいよ時期もここまで来ましたので、どういう方向を考えておるかということぐらいは言えませんと、その議論に火がつかないわけでございますので、述べさせていただきたいというふうに思いますが。吉田議員の質問のときにもいろいろ述べましたので、同じようなことになるかもしれませんけれども、言いますならばもう今私どもがひしひしと感じておることは、近年非常に少子・高齢化が進行してまいりました。また地方分権というものも感ずるようになりました。そのようなことから、自己責任、自己決定のまちづくりが期待されるというようなそういう中にありまして、生活圏域が広域化するとか、また三位一体の改革によりまして財政需要が非常に悪化をしてきたと、そういうふうな状況等を考えます、感ずるわけでございます。また、広域的な課題が非常にふえてきたということもございますが、そういうようなことで私たちを取り巻きます社会環境あるいは生活環境が、非常にこう大きく今動き始めた変わろうとしておるように思う次第でございます。将来に希望の持てる町にするために、今生かされている私たちが何をしなければならないのか、言うならば将来に禍根を残さぬようなそういう判断をしなければならない、そういう時期であるというように思います。

 また、合併特例法もいよいよ来年の3月31日までに一応の決定をしなければならないという、言うならば最後のチャンスを迎えておるわけでございまして、そういうことから考えますと機会損失にならないように真剣にこのことを論議をし、方向性を決めなければならないというように思っております。そういう環境の中で、将来的に我が町がどのような姿でまちづくりをしていくのかそういうことの夢を語り、そしてそういう中で皆さんと議論をし、方向性を定めていきたいという思いでございます。そういうことから結論的に申し上げますと、志免町の将来を考えるとそのまちづくりを考えますと、今のままでは生き残ることができないのじゃないかと、そういう思いの中でまちづくりに対してのいろんな議論を交わさしていただきたいと、そういうふうに思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 生き残ることができないという御認識だろうというふうに思います。私は後ほどまた都市計画の質問もいたしますけれども、そういったことから考えても志免町の現況はどうであるかということが如実にわかっていただけるというふうに思います。以前、私は一般質問で夜逃げの町から再生の町というふうに大転換をされて全国的に有名になりましたその思いが、今やっと世界遺産にまで登録しようかという動きになっております宮崎県の綾町の、もう亡くなられましたけども前郷田町長のことをこの一般質問の席で町長に御紹介をいたしました。そのときは町のリーダーというのは、もう住民のニーズ、要望ばっかりを聞いとったんじゃだめだと一定の方向性、トレンドをやっぱり示して、そしてそれについて住民の議論を喚起すると、こういうことがやっぱりまちづくりで一番大事なことだということをおっしゃられているということを紹介をいたしました。

 町長、住民の声を聞いてというふうにおっしゃられますけど、まちづくりのリーダーであってプロフェッショナルであって一番に志免町のことを考えておられる専門家というのは、これは町長でおられるわけですから、その町長がやっぱりみずから一つの方向性といいますかそういったものを示しながら、それに対して住民がけんけんがくがくとこうやると、これが私は先ほどの綾町の郷田町長がおっしゃったトレンドではないかとこう思います。しかし、そこには合併ですからいろんな対外的立場の問題そういったものもあるとは思いますけどもね、時期的にももうこのまちづくりのリーダーの町長の一つの方向というものは、示されてしっかり来ないといつまでも夢を語るとか皆さんの意見を聞くというふうなこういう姿勢になってくると、そろそろおっしゃっていただかないと余りにもリーダーの声が聞こえないと、熱意とそういったものが決断力が疑われるというふうなことも考えられるわけですから、ぜひひとつ決断力を持ってそろそろ語っていただきたいと。そこでもうこれ以上私はこの合併問題、別の協議会等でも議論したいと思います。

 もう一度最後に、今回町長は御答弁で確たる信念を持ってやりたい、それは先ほど言われたこのままでは生き残っていけないと志免町は、ですから確たる信念を持ってやるということだろうと私は解釈をいたしますし、それから方向性を出したいとこうおっしゃられました。この方向性を出したいと、それはあえて私は理解いたしますが、いつごろこの方向性を出すおつもりなのか。私は法定合併協議会に移行したら、この方向性をしっかり町長は明言されるのかと、しかし法定協の中でまた議論をいろいろやって、その結果私は方向性を出すということになると、私は機会損失になる可能性が十分あるわけでして、いつ、この方向性を出されるのか、この点をもう一回お伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほど将来の方向性等について述べさしていただきましたが、もう少し詳しく補足をさしていただきますと、福岡市に隣接をしたこの我が町というのは、この都市圏の中でも非常に交通アクセスといいましょうか、交通の環境に恵まれた福岡市のベッドタウンとして発展をしているところでございます。今後とも良好な住環境の整備を図るとともに、安心安全の町そして快適な町また活力のある町というようなことを模索していかなきゃならないというように私は思っております。そういうふうなことを考えますと、長期的な土地利用計画であるとか、あるいは良好な住環境の整備のためにいろんな手だてを考えなきゃならないというふうに思うわけですが、こういうことを基本といたしまして、周辺町との合併によってより可能性を求めて、そしてまたさらなる将来性を追求をするということを私は希望いたしております。そういうことから、方向性をいつごろはっきりするのかということでございますが、それはやはり法定協に移行しまして、枠組みがどことどうなるのかということもございますので、言うならば相手が何もなければ合併はできないわけでございますので、そういうことも考え合わせながらやっぱり枠組みをはっきりしっかりとらえた上で、どうするのかということにもつながっていこうというふうに思います。ただ、気持ちとしては今のままでいいのか、先ほども申し上げましたが、将来に禍根を残さないようにしっかりと今判断をしなきゃならない。言うならば30年、50年、そしてもっと言いますなら100年を見据えて、今私どもがしなければならないことをしなければ将来に禍根を残すということになるわけですから、そういうことを考え合わせながらできるだけ早く、ということは枠組みが決まりませんと合併という夢が描けませんので、そのあたりも慎重に周辺町とあるいはまた、きょうの新聞にも出ておりましたが糟屋地区での動きもございます。そういう中での模索をしていかなきゃならないというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 私はあえてきょうは1つだけお伺いすると申し上げました。今の町長の御答弁を聞いておりますと、何度も申し上げますが、私は枠組みにこだわって話をしてくれということではなくて、志免町にとって将来を見据えたときに、このままではいけないということをしっかり住民の皆さんに発していただいて、しかし結果説明であっては私はいかんと思うんですよね。例えば、法定協に行けなかったとか枠組みが決まらなかったとか、その結果説明であっては私はいけないんではないかなと、私はやはりそのプロセスといいますか、志免町にとって合併がこんなに大事なんだと、そしてこういう思いで他町に呼びかけ、こういうアクションを起こしこういうことをやってきたと、しかし相手がイエスと言ってくれなかったと、こういうプロセスを住民に説明する必要もあるんではないかと。そうでないと、結果において私どもがこれから議論をすることになってもむなしい思いがいたしてまいります。そういうことでのやはりまちづくりというものは私はやるべきではないと、そういう時代ではないかとこう思います。

 ぜひ、きょうは新聞に糟屋1市7町この緊急会の報道もありました。しかし、他町は他町なりの志免、宇美、須恵の動きを見据えていろんなことを考えます。しかし、私は今の時点においてそういうことに惑わされることなく、今は目の前で3町で合併に向かって研究し議論しようと、結果がだめであればそれどうなるかわかりません。今まさにそれに向かってチャレンジをするという思いを持っていただいて、ぜひ早急に法定協を立ち上げて住民の議論も喚起しながら、私どももぜひ合併はどうして必要なのかどうして嫌なのかと、こういう議論をやりたい。しかし、今どこでも私はやれない、せいぜい地元の方とか住民の方に一生懸命訴えるだけと、そういう思いをしておりますので、ぜひ早急に法定協議会を立ち上げていただきたいということをお願いをして、次の質問に移らさしていただきます。

 次に、私は都市計画マスタープラン関係について質問を上げております。

 これは平成12年の都市計画法の一部改正に伴って、県が指定している都市計画区域について都市計画区域の整備開発及び保全の方針ということで、今年の5月あと2カ月ですか、5月17日までに定めることが義務づけられて、今県が全地域について作成をいたしまして、縦覧、志免は終わっておりますが縦覧しておると。その骨子はおおむね20年後の都市の姿、それから都市づくりの基本理念とか人口・産業の規模、市街地の面積、土地利用交通施設、下水道河川、他の都市施設、市街地開発事業、自然環境の整備と保全、こういったことに関して、県がその地域の方針を決定し定めるというものであります。志免町はこの区域に福岡市、春日市、大野城市、粕屋町のこの3市2町で形成する福岡都市計画区域とこうなって、今回のマスタープランが作成をされました。これはもうごらんになっておられると思いますし、当然こういったことはごらんになっていると思いますが、まず基本的にこの3市2町で形成する都市計画区域というふうになっている経緯について伺いたいと思います。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) ただいまの件についてお答えいたしますが、3市2町の都市計画区域になった経緯のお尋ねですかね。これからちょっと質問書から察しますと、そのマスタープランのできた経緯ということで私は解釈しておったわけなんでございますが、それでいいですかね。

              (9番古庄信一郎君「結構ですよ」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) いいですか。

              (9番古庄信一郎君「どうぞ」と呼ぶ)

 権丈課長、いいそうですから。



◎建設課長(権丈和孝君) 大変申しわけございません。県の都市計画マスタープランにつきましては、基本計画、基本方針、それから都市計画区域の整備開発、また保全の方針で構成されて、基本計画、基本方針につきましては任意でございますが、区域マスタープランにつきましては、法定の都市計画手続を経て定めるものとなっておるところでございます。

 それから、先ほど議員も申されましたように、平成12年度の都市計画法の改正によりまして従来の線引き都市計画区域にのみ定められておりました整備開発または保全の方針を拡充いたしまして、非線引き都市計画区域を含むすべての都市計画区域について、都道府県が一帯の都市として、総合的な都市計画区域のマスタープランを平成16年5月17日までに定めることが義務づけられたところでございます。これを受けて県では、市町村の合併行動が活発化する中で広域的な観点から福岡県における都市型社会に対応した都市づくりを推進していくために、平成13年10月に都市計画基本方針施策へ向けた検討委員会を設置し、平成15年2月に基本方針の決定を行っているところでございます。この基本方針をもとに平成15年4月に都市計画区域のマスタープランに着手となり、平成16年4月の決定告示へ向けて現在作業が進められているところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) その経緯はきょうお聞きになられてる方、初めて聞かれる方もおられますので伺いましたけどね、私は問題といいますか少しお伺いしたかったのは、この福岡市を中心としたこの3市2町という都市計画区域の中でマスタープランが検討されておる。何を言いたいかといいますと、これから言いますがね、この中に志免町の部分がどういう形で載っておるか、どういう形でプランが描かれているか、どういう位置づけになってるかということが、大変重要な問題になるとこう私は思っておるからです。これは合併の問題とも当然絡んでまいります。町にこのマスタープランのこの計画、これについて県の方から事前に何かヒアリングといいますか、そういうものがあったんでしょうか。あるかないかだけでいいです。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) これにつきましては、資料の提出等の要請はあっておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 大事な都市計画マスタープラン、こういったもののときに県が資料だけ持って、県の感覚でまちづくりマスタープランをつくるということは、大変私は一つ問題がある。しかし、中がしっかりとしたもので、私たちの住民のニーズにこたえられるようなマスタープランであれば、それは結構なことですけども、なかなかそういう思いはいたしません。お隣の宇美町、それから須恵町、ここは宇美都市計画、これが県がマスタープラン同じようにつくってるんです。これは単町の宇美都市計画、それから須恵都市計画、これはページ数としても相当厚い、これたった宇美町単町の都市計画マスタープランを県が立てとるわけです。この中には非常に詳細にプランが練られておると、ところが一方、この先ほど言いました3市2町のこのマスタープラン、つまり福岡都市圏に入れられておるこの志免町、この中にどれくらい志免のものが掲載されておるか、非常に少ない。こういうことについて、どうこのマスタープラン県が立てているプランについて評価なさっておるのか、町長の御所見を伺いたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 県のマスタープランにおける志免町部分に対する評価についてのお尋ねであろうかと思いますが、先ほどお話をいただきましたように、福岡市、春日市、大野城市、それに粕屋町と志免町の3市2町の広域都市計画区域でございますけども、このマスタープランの中に福岡都市計画区域として整備あるいは開発及び保全の方針が出されておるところでございますけども、この中で志免町を含みます福岡都市計画区域の地域特性がうたわれておるわけでございますが、九州の中枢都市である福岡市に隣接をした通勤・通学圏あるいは住宅都市として福岡市と一体的な日常生活圏を形成し、都市部と交通結節機能や日常生活に必要な商業機能等の集積を図り、福岡都市部の西日本、アジアを視野に入れた高度な都市機能や広域交通機能の集積を図る区域とし、また志免町におきましては東部地区における副次的拠点、サブ拠点としての位置づけがなされておるところでございます。

 このように、広域的な中枢機能を発揮し、また牽引的な役割を果たさなければならない本区域の都市づくりとして、4つの基本理念が定められておりますけども、そういう中で一定の志免町の役割といいましょうか、そういう福岡市を取り囲む都市としての志免町に対する期待もあるわけでございますが、そういう中で一定の役割を担っておる、またそのような評価を受けておる、また期待をされておるというように認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 当然、福岡市から見れば、周辺地として期待を持たれているというのは当然のことだろうと、こう私は思います。先ほどおっしゃられたように、福岡市のその都市部を補完するサブ拠点ということで、東部は志免、粕屋とこういうふうに位置づけておられると、それも十分理解をし納得をするわけです。ただ、私はこのマスタープランの中に掲載されておる一つの考え方といいますか、地域のあり方というものをどう評価なさっておられるかなとこう伺ったんですけれども、非常に評価されておられるようですけども、私はこのマスタープランを見て唖然といたしましたというか一つ残念に思ったことは、この中にその具体的な解説、目標というものも志免の場合は余り示されてない。それから、粕屋町は少し具体的に農地をどうしていこうかとか道路どうだとかこういろいろと書いてありますがね、なかなか志免町見てみるとそれが出てこないと。それから緑地の保全こういったものについても志免の場合は、唯一ただランドマーク、シンボルマークとして景勝地外ということで七夕池古墳を緑地保全として志免上げられとんですね。本当に七夕池古墳のとこだけが志免にとって緑地保全なのかとそういう思いもいたします。

 それから、市街化区域で重点区に市街化を図る区域に志免は入ってない、ほかいろいろこう列挙されております。

 それから、道路関係でもこの中にマスタープラン、県のマスタープランにおおむね10年以内の事業として実施するというのが幹線道路で南里・東平尾線だけが計画されとるんですよね、当然今外環状はやってますからもうこれはあれですが、南里・平尾線だけ。私どもが見ております第4次志免総合計画の中というのは、もっとたくさん道路整備をやろうとこううたってますけどね、それは幹線道路になるのかどうかわかりませんけども。県のマスタープランでは、この南里・東平尾だけがこの10年以内に実施しようとか、こういうことを見ると本当にそういうことが私たちの町にとってどういうマスタープランなのかなという位置づけを大変疑いたくなる、そういうふうな思いがしております。

 一昨日も同僚議員が県道のあり方について質問なさいました。町の道路行政について質問されました。私も同じ思いでありますけども、私も毎日役場に来るときに一番近い道ということでですね、春日中学校の前を通ってダイヤモンドシティの横を毎日通ってまいります。これほとんど通ってくるところは粕屋町でありまして、そして役場を目指したらすぐ左にダイヤモンドシティの大きなものがあると、外環状線ができて今度はそこに対する車どうなっていくのかなと、もう本当に悔しい思いがしておりますけどね。志免のこの8.7平方キロメートルという非常に狭い南北に長い、そして東西に非常に短いそういう地理的条件下の中で、この県のマスタープランそういったものを見ると、それから周辺のそういう開発を見ると、志免にとって最悪の周辺都市開発がなさられているんじゃないかなと、もうそういうふうに大変危惧しております。外環状線のこの粕屋中学校の周辺は、今度は福岡空港の大流通拠点というふうな形で開発をされて、あのあたりも相当なまたさま変わりをしていくと。そうなってくると、今までその志免の幹線道路としていたこの県道がどうなっていくのかなと、それからそこにある商工業の方々とか、それから住民の皆さんの生活環境がどういうふうに変わっていくのかなと。それから、道路状態を見てもこの外環状を見ても宇美、志免、須恵3町は特に月隈と、それから北の方では別府、五斗蔵、稲城交差点、もうここにみんな集中するわけですね。南は月隈の方で北は稲城の交差点、そうすると志免にとって福岡市に出ておるところの入り口が全部これはもうどん詰まりになってくると、志免の中は渋滞がどれだけ続くのかなと。

 それから、同僚議員もおっしゃられましたけども、今のような状況であれば志免町は本当に通過点の町になって、志免独自の一つの町というものがどうなっていくのかなという危惧もしておるわけです。こういう意味で、私は福岡県のこのマスタープラン、それから宇美のマスター、須恵のマスタープランとこういったものを見て、大変危惧をいたしております。こういう志免町における状況、マスタープランそういったものについて県のマスタープランそういったものについて、もう一度町長に御所見をお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 福岡市周辺の志免町にとりまして、先ほども申し上げましたが、住環境が非常によろしいという、あるいはそういうアクセス等も今のところ整備をされておるということから、非常に福岡市のベッドタウンとしてその人口もふえておるところでございます。そういうことから、交通問題につきましては昨日も御質問がございましたけども、交通渋滞の問題が今大きな問題となっております。そのことに対します道路網の整備等では、これは我が町だけの問題等ではなく福岡市との連携も図りながら整備を進めなきゃならない。そしてまた、一方ではこのような福岡市に隣接する町ということでの、これは志免町ではございませんけれども、粕屋町ではあるがそういう大型商業都市が商業施設が来たというようなことから、言うならいろんな開発等についての規制等を見直さなきゃならないような環境になっております。そういう道路網の整備をさらに促進をすることと、それから快適な住環境を守るために道路網の整備あるいはそういう商業施設あるいは工業団地等、そういう工場との住宅地とのお互いの共存を図るためのそういういろんな整備をしていかなきゃならない、そういうことが課題になっておるというように思います。

 そういう中で、我が町の取り組みといたしましては、今までは第4次総合計画が策定をされております、また策定をいたしております。そのことで、基本構想等でいろんなテーマは掲げておりますけども、言いますならば先ほどの3市2町の中で志免町だけが、そういう策定がなされてないという都市計画のマスタープランというのが、現在ないという状況でございますので、言いますならばそういう環境の変化が非常に激しくなっておりますので、そういうことも見据えながら将来に向けた計画を早急に立ち上げなきゃならないという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 今町長おっしゃられましたけどもね、これは町長がまだ2期目でいらっしゃいます。私はずっと以前からこの都市計画マスタープランというものがつくられておらなきゃいけなかったんではないかと思ってます。これ平成5年にもう御存じでしょうけども、その都市計画法が変わってマスタープランを、この局長通達なんか見てみますと、地域を細分化してそれに対するマスタープランをつくりなさいという指導が平成5年から行われている。これはもう前町長の時代です。そういう時代になぜこの志免町が、このマスタープランがつくられなかったのかなと私大変残念に思ってるわけです。総合計画というのは、これはどちらかというと課題だけ出されて、そして抽象的にといいますか、余り詳細なそういう計画ではないわけでして、そういう中で今町長がおっしゃられましたけども志免だけマスタープランがないと、こういうふうにおっしゃられました。もう御存じだろうと思いますが、その中でお隣の粕屋町というのは都市計画マスタープラン、もうこれは概要版ですけども、もうしっかりつくられておられて、この中私も見ましてもびっくりいたしました。もうそれぞれの地区についてしっかりこう、それも住民の皆さんとしっかりこう議論しながら地図を広げながら、ここはこうするこうするこうしたらいいとこういうことのディスカッションで、何度もたび重ねられてつくられてきた合意形成されたマスタープラン。そういう中で、例えば4地区に分けてしっかりと、その地区の道路からいろんなものをプランを立てられておる。その中に今ダイヤモンドシティですね、ここも地区南部農地を特殊基盤面整備ということで企業誘致して、そしてここを利用していくとか、先ほど言いました粕屋中学校の横もここも誘致をして、そういう一体化していこうというふうなことをもうちゃんと明記して、そのように実現を隣はしておるわけですね。そういったことも書かれておりますしね、それから紹介しますが、ボタ山、ボタ山及び周辺地区のここなんかも町の歴史を反映する地区であって、志免と須恵町と十分な調整を図った上で整備計画を推進するが、計画の推進に当たってはランドマークとなっている山の魅力と、そこからの見晴らしを生かし、保全しながらレクリエーションをレクリエーション空間として活用することを幅広く検討していくと、こういうふうにしっかりうたっておられる。

 ところが、我が町はどうしてというコンセンサス、住民とのコンセンサスがこういったものがやはり欠けているような気がしてなりません。私は合併という問題がある前面、今あるわけですね、今このマスタープランをつくってどうかという気もいたしますけどね、町長やはりまちづくりの住民との共有な認識を持つといいますか、地域に対する共有の認識を持つという意味では、私は努力をしていただいてマスタープランは、やっぱりつくっていく努力をしなきゃいけないんじゃないかなと。合併の問題は合併の問題として、ぜひ何かマスタープラン的なものを住民と御相談になりながらつくっていただきたいなという思いがいたします。むだには私はならないと思いますし、地域の目標を住民と共有するという意味でですね、つくられたらどうかというふうに思いますがいかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 都市計画のマスタープランにつきましては、先ほども申し上げましたが第4次総合計画、これ平成13年に策定をさしていただいておりますが、その中で基本構想を述べております。そういうことからいいますならば、もっと具体的な町の思いといいましょうか、将来構想というものを策定をしなきゃならないというように思います。言いますなら、今御指摘のようによその町には、ちょっとおくれをとっておるような環境でございますが、でも周辺の環境、今刻々と変わっておりますので、より実現性に近いそしてまた将来見据えたそういうマスタープランを策定をさしていただきたいというように思います。

 それから、特に今回は県のそういうマスタープランもあるわけですので、そういうものとの整合性が図られなければならないと思いますから、そういう整合性を図りながら志免町独自のマスタープランを策定をいたしたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 住民の方に伺って、例えばこの北の方のこのエリアが高層住宅街になっていくと、本当にこの地区がそうなるのかなとか、それから工業団地の周辺がどうなるのかなとか、南の方に行きますと田園がまだ残っておりますし、そしてそういうところが将来どういう計画なのかなとか、それから、幹線がこうあってその周辺地区がどうなっていくのかなと、これ住民の方々も一切こうわからない、私もいろんな課の方に聞いてもそれがわからない、こういう状態が現実だろうと私は思いますのでね、それはそれとして先ほど言いましたけども、ぜひマスタープランをつくっていただきますようにお願いを重ねていたしておきます。

 では、次の質問に移らさしていただきますけども、現在世の中、当然御承知のとおり情報化の時代でありまして、地方自治についても自己決定そして自己責任というものが問われてまいりました。私たちもその議会の一員として当然そういう認識も持っておりますけども、行政の皆さん方も特にそういう自己責任というものは大変よく思われておると思いますが、そういう中で今までより以上にまちづくりに対してやはり住民に情報提供とか、それから共有の認識を持っておかないとこの自己責任という、自己決定、自己責任というものは遂行されないそう思います。そういう中で、一番これから大事になってまいりますのは情報伝達ということになれば、私はこの町の広報、それからホームページとかこういったもののあり方というものが、大変重要になってまいるというふうに思っております。責任も大変重くなる。そういう意味で、今回この問題を取り上げたわけでありますけれども、まず「広報しめ」の編集体制というものが、どういうふうな形でなされておるのかお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 「広報しめ」の編集体制についての御質問ですが、現在志免の広報の内容は現在起こっている問題や行事予定、報告また各課からのお知らせなどの掲載を基本にいたしております。また、広報作成に当たっては現在のところ担当職員が1名おります。作成工程を簡単に申し上げますと、大体毎月5日を各課からの原稿の締め切りといたしまして、それまで各課で開催した行事や主要な情報、情報の原稿や写真などを各課が提出してきますので、それを取りまとめ編集を行っております。どの記事をどのページに掲載するかレイアウトや内容のチェックを行い、完了したページから印刷業者に渡して、17日前後にゲラ校正を原稿担当課で行わせております。その後、企画において校正等の終わった内容について広報担当職員、それから数名の職員が携わって広報の決定と印刷に送るというような段取りで現在行っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 私、他町のことばかりこう言って、非常に残念なんです。他町のいいところはどんどん取り入れられてやっていただければいいわけでして、よその町も志免のいいところはどんどん取り入れてやってるわけですから。そういう意味でまた申し上げますけど、お隣の須恵町はこれは各課の若い職員が全部出てまいりまして、広報編集委員会というのをつくっておられまして、そこに各課から載せてほしい記事の提出が来て、そして全課の若い職員である広報委員会でそれをどうするこうすると、こういうことをやっておられるということを伺っております。今伺うと志免の場合は、職員の方といいますか企画の方がやっておられると思いますけども、課の中でやっておられる。私は「広報しめ」見て、そういうことからかもしれませんけどもね、公的な機関誌というそのコンセプトといいますかね、一つの統一した思いというか、そういうものがちょっと薄いように感じられるような、要請があれば何でも掲載していかなきゃいかんというような、何かそういう傾向にあるんじゃないかなと、こういうような気がします。編集の担当者の方は、休みからいろんなときにいろんなところに出向いて行かれてそういったものを担当しながら、また企画、それからレイアウトそういったものも大変苦労なさっておるというのは、私は重々わかります。しかし、それはやっぱりこういうことは組織として一つの方向性を持ってやらなきゃいかん、そういう意味ではちょっと違うのではないかなと。私は指摘したいことがたくさんありますけどもね、きょうは2点ちょっと指摘をしてみたいと思います。

 私は前から住民の方からこういう意見を本当に聞くんですが、まず1つは託老所の掲載であります。これは毎月掲載をされておられます。私は掲載するなと言ってるわけじゃありませんけども、この託老所が毎月掲載されて非常にいい場所といいますか、もっとこう大事な場所といいますかそういうところに掲載されてて、住民の方が思われるのはこの託老所というのは町が経営してると、町がもう運営しておるというふうに思っておられる。これはNPOをとられてボランティアでやってあるというわけですから、そういう意味では私は一つの線をつくってやっぱり掲載をしていくべきではないかと。そういうことであれば、私はもっと地域で福祉活動に一生懸命ボランティアとして無償で頑張っておられる団体やら会やら人たちがいっぱいおられるわけですからね、そういった方々もやっぱりどしどし紹介してあげるべきではないかと、そういうふうに思います。

 それからもう一点は、先ほどのマスタープランのこの掲載の件でありますけれども、これは一つの事例として申し上げておるわけですけれども、このマスタープランのその縦覧提示があって、建設課長この縦覧を見に来た人が何人おられて、意見というのがどれぐらいありましたか、ちょっと御紹介いただけますか。概略でいいです。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 閲覧につきましては、ちょっと今のとこ手元にございませんので、後ほど御報告したいと思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 縦覧を見に来られた方は、私は数名かもしれないし、その意見書なんちゅうのは一件も出ておらないとこう思います。私先ほどマスタープランについてこんなに大事な志免町のまちづくりについて県がと、紹介しますと町長御存じだと思います。12月号の、これの一番最後のページのこの一番上のたった1段、細い1段、そこに書いてあること見てわかりませんこれは住民が、何のことか。こういうことで、こういう大事な志免町にとってのマスタープランの縦覧といいますか、意見というのが出てくるはずがないと思います。紹介しましょう、これ須恵町の都市計画に関する縦覧を行いますというこう一つの案内です。物すごく大きく須恵町載せておりますね、中も少し易しくこう解説してる、一つの事例を申し上げました。これはやっぱり私は先ほど言いましたように、一つの編集委員会なんかつくられて、各課の皆さんが集まられて、そしてその載せる記事の中身をよく吟味していただいて、それが本当に緊急性とか重要性があるのかとか、そういったことをやっぱり検討いただいて載せていただきたいなと、ただ載せればいいとそういうことでは私はないとこう思うんですがね。こういうことをちょっと御指摘をさしていただいて、ぜひ編集委員会といいますかそういったものも立ち上げていただいて、こういう町民の目線から見た志免便りというものをつくっていただきたいということをお願いしたいと思いますが、いかがですか、町長。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 町広報紙のあり方については、私も少しばかり広報についての興味もありますし、また過去の自分の体験からいろんなことを指摘をしてきたところでございます。今古庄議員が御指摘をいただいたのは、まさにそのとおりでございまして、私も気がついていました。今回の一般質問でこの件が出ましたので、常日ごろ私が考えておったことを担当と一緒に協議をいたしました。これはちょっと余談になりますが、私どもは一般質問を受けることによってそのことを、言うならばかんかんがくがくの議論をし、そして一定の方向性が出るというのが、この一般質問の私どもに対する非常なメリットであるというふうに認識をいたしておりますが。そういうことで、内部的にいろんなことを常日ごろ私が考えておること等も含めて指摘をしたところでございます。恐らくそのような指摘じゃなかろうかということも予測できるわけでございますが、ただ職員が1人でやっておるということが、これはもう一番の問題でございます。ただ、内部的には今までの実績からすると担当は1人でやっておったということから1人でございますが、これはどうしてもやっぱり複数の目をくぐらせないことにはいろんなことでミスがあったり、あるいは偏ったりあるいはそれでいいのかということ等にもつながってまいりますので、今須恵町の事例を御報告いただきましたが、いろんな方法があろうかと思います。我が町なりにできる方法で編集会議といいましょうか、そのような何か複数の目をくぐらせながら、そしてよりよい、そしてまた皆さんに読んでいただきやすい、そういう広報に仕上げさしていただきたいというふうに思います。まさにそのとおりでございますので、できるだけ早く、親しまれるまた読みやすい、そして本当に有意義な広報になるように私ども努力をしてまいりたいと思いますので、またいろいろと御指導を賜りたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) ぜひ早く立ち上げていただいて、私各課の若い職員が一堂に会して、そして自分のところから持ってきた情報、つまり住民の皆さんに伝えたいこととか情報とか、そういうことを価値とか中身とかそういったことを自分の課を自信を持って議論しながらその人を説得していくということは、まさにまちづくりの庁舎内の議論を喚起する大きないいことだろうと思います。私は、ぜひそういう意味で編集委員会とかそういったものを立ち上げて、若い職員をそういうところに投下していただいて、そのかわり各課に帰ってきたら課長から怒られても仕方ないと思うんですね。こんなことの大事なことをおまえ何でこんなおまえところかとかね、そういうことの議論が起こってくることを私は期待したいとこう思います。

 次に、ホームページについても取り上げておりますけど、10年1月から開設されて2年が経過いたしましたけども、これに対する反響について、まず簡単にひとつちょっとお伺いしたいと思います。簡潔にひとつお願いします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 簡潔にということですが、ホームページの開設後の反響についてですけども、言われましたように丸2年経過いたしております。反響というのをとらえ方をどのようにするかということですが、一つのとらえ方としてホームページのアクセスの関係をちょっと調べております。大体トップページで3月5日現在4万件を超えておると、あと直接各課のページに行く場合もありますが、それはそこのとこに表示いたしております。それから、意見とかメールとかが来てるかと思うんですが、これは直接担当課の方に行きますので、これは担当課の方で適切に回答の要るものは回答し、そのような処理で当たっておると思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 2年で4万件を超えたと、その数がどうかということはちょっと私も今わかりませんけどもね、それだけたくさんの方が志免町のホームページにアクセス、つまり見たということになるわけですけども、それだけ大事な部分になってくるというふうに思います。これも先ほどの「広報しめ」と同じで、そういったものの管理とかそういったものをどうなさっておるのか、後でまた伺える時間があれば伺いますけども、ここで4万件のアクセスがあって各課にどうそれがアクセスが変わっていくか、その部分はわかりませんけども、ちょっとお伺いしますけども、そら各課によっては業務内容が違いますから一概に統一的にそういうふうな思いといいますかいたしませんけれども、あえてお伺いしますけども、今ここにおられる課長さんの中で10年の1月から開設をして、自分の課が一番ホームページに件数載せたとこう思われる課長の方、ちょっと手を上げていただけませんか。どうぞ堂々と。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 上げられないということは把握されてないということでしょうし、では自分の課が一番少ないと思われる方は手を上げていただけますか。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) どなたも手を上げられないと残念だと思うんですよね、自分のとこぐらい1位と思って、間違っててもいいから自信を持って手を上げていただきたいんですけどね。これは3月4日現在で私も見ましたけどね、何と1月から開設されて一番多いものは企画財政の76件ですよ76、これ第1位。多分仕事の関係上、入札とかいろんなものを載せられるという部分もあります。それから、2番目に多いのが社会教育課の70件ですよ、3番目に多いのが子育て課の35件ですね、もう約2年間で。ところが一番少ないところ、これは税務課の5件です。これはいろいろと職業柄そういう部分があるのかもしれません。残念なことに2番目に少ないのが2年間でたった6件、これ学校教育課です。それから、一番最後にホームページに情報を提供されたのは税務課が2003年2月21日からこう全然ないんです。学校教育課は2003年8月13日、去年の8月13日から全然一件もない、こういう状況であります。

 それで、ホームページを見て感心するものといいますか、本当に頑張っておられるなと思うのはやっぱり図書館のホームページは、これはもう本当に一生懸命頑張っておられますよ。先ほどの4万件のアクセスの中でも私は図書館には物すごいアクセスがあるんじゃないかと思うんです、あれだけ頑張ってありますから。それから、社会教育課も一番新しいので志免町の昔話なんていうのね、ちゃんとこう載せられてやっぱりそういうものもこう住民にとってみれば、ああ志免町には昔話がこんなにあるかとかそういうものも見たりとか、健康課は食進の中央小学校5年生の家庭科授業の参観とか、ヘルスサポーター21講習会とかこういうのも写真載せてこう掲載されとる。子育て課なんかはもう子育て広場の紹介とかね、企画財政課も国際交流の紹介、写真を載せられていろいろ紹介されとる、非常に頑張っておられる、そういうところやっぱり結構件数もたくさん載っておる。しかし、問題としてちょっと指摘したいところは水道課、下水道課もそうですが、工事の入札の結果ばっかりです。全部工事の入札結果、例えば節水の呼びかけとかね、きのうも一般質問ほかいろいろあります。業者の不法のそういう下水道業者おるとかいろんな情報提供というのたくさんあると思うんですよね、しかし水道課、下水道課工事の入札結果ばっかり載せております。学校教育課もそうですが、これだけ今学校の問題が指摘されておる、そういう中でもっとこう御父兄の方に対しても、それからいろんな意味で行政の方の立場として情報提供する部分があろうかとこう思います。福祉課もそうですけども、職員採用のお知らせとかこういうことじゃなくて、やっぱり福祉に関する高齢者に対するいろんなそういう情報とかそういうものもやっぱり載せていくべきだと。私はお年寄りがインターネットやってないなんていうのは冗談じゃないと私は思ってるんですよ。お年寄りは、ぼけ防止のためにパソコン一生懸命やろうと努力されてんですよ。そしたら、そのパソコンをお年寄りが見ていただけるようなものを発して、そしてパソコンを開かせてインターネットを見させるという、これこそ高齢者に対する一つの健康高齢者をつくっていく一つの大きな政策にもなりますよ。そういう意味では、私は福祉課なんかもっとお年寄りが見れるようなそういうところをやっぱり知らせていくべきではないかと、こう思います。

 そういった部分も含めて、先ほどの「広報しめ」じゃありませんけど、やっぱりホームページに対してもそれを管理していく、それからそういうふうな掲載の件数のチェックなり中身なりそういったものもやっぱりやっていただきたい。各課のこんなことを申し上げてあれですけれども、各課の課長さんの思いとかそういったことで、情報のこういうばらつきがあっては私はいけないと思うんですよ。例えば、極端なことを言えば毎月最低5件以上は掲載せえとか、しかしこれだけ頑張っておられる課は、本当に職員たちもそういう意識を持ってホームページに取り組んでおりますよ。私はこれは「広報しめ」以上にこれから大変重要な情報提供の場だと思っております。そういうことを申し上げて、ぜひ先ほどの「広報しめ」と一緒ですが、町長の御所見を伺いたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 広報並びにホームページ等の御指摘をいただいていますが、言いますならば今ホームページも非常に普及してきたというように思います。パソコンが志免町にどれくらい入っているのであろうかと、本当は危惧をいたしておりましたが、2002年のデータによりますと志免町ではございませんが、これは全国のデータだと思いますが、家庭のパソコンの普及率が57.2%だそうでして、これは米国をわずかですが抜いておりますね、56.5%米国が、昨年の9月時点でございますが。それくらいパソコンが入っておるということを知りまして、志免町はそこまではいかないんじゃないかとは思いますが、でも近い数字になりつつあるんじゃないかというように思います。そのようなことを考えますと、やはり今コンピューターの時代がもう来たかなという思いがいたします。そのようなことからいろんな見直しが必要でございます。私もいろいろ見て苦情は言っているんですが、私自身がいろんなよそのホームページも開いてみたいと思いながら、なかなか開いて見るまでには至っておりませんが、開ける範囲内ではよそのものぞいて見ながら、我が町の等比較しながらいろんな思いをしておるところでございます。

 ただ、先ほどから各課によっていろんなばらつきがございますが、情報量の問題あるいはいろんなことをお知らせするというそれぞれの特徴があると思いますので、差はありますが、そうは言いながらも、できるだけ皆様方にいろんな情報を提供できるように努力をしたいと思いますので、この点につきましてもどうか議員皆様方のいろんな情報提供も含め、あるいは御批評も含め御指導をいただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 私も自分で手づくりのホームページ開設しておりまして、1年近くなかなか更新するというのができない、そのホームページを管理していくというのは大変な部分があると、私自身も自分自身で苦労しておりますけれどもね。しかし、これだけの経費投下して、そして各職員の皆さん1台ずつパソコンを持たれて、そしてこれだけのたくさんの方がおられて、やっぱり情報を提供していくという行政の立場からすると、やはりもっとひとつ努力をしていただいて、たくさんの情報発信をしていただきたいということを、ぜひこれもそういう意味では委員会設置していただいて、前向きにひとつ御努力をいただきたいというふうに思います。

 それでは、次に移らさしていただきます。

 これは私はもう本当に残念な気持ちで一般質問をさしていただきますけども、緑歩道未整備の件について伺います。

 この件につきましては、重大な我が町の未解決問題の一つとして、何度となく私はこの議会の中でも議論をしてまいりました。地元町内会も早期に緑歩道にしてくれと嘆願書も出されました。しかし、地元のその町内会、町民を2分、3分するようなそういう大変地域にとって困った問題で、早い解決を何十年もこうかかって求めてまいりました。私も一般質問で町長に大変苦言を申し上げましたし、それから企業に対しても誠意をもって、しかし毅然とした態度で臨んでほしいということも再三申し上げました。これに対して町長はこう私に見えない部分があるような気がすると、条件整備がなされれば対応するとか、こうなっているのが実はわからなかったと過去からいろんな深い問題が見えてきたので、今後関係者と話を進めて早期に整備できるよう努力するとかこういろいろおっしゃられました。そして、やっと昨年補正予算で工事費2,000万円が多分つけられたといいますか、そういう思いで補正を組まれた。私は工事がもう始まるものだということで、地域でも御報告をいたしまして、今年度じゅうにこれは整備がやっとできるぞと、こう申し上げておりましたけれどもいまだに着工されておらない。

 それで、先般担当課に伺いますと、はっきりここを申し上げますけどもね、美祢商事との関係で工事ができないと今年は無理だと、もうこう聞かされました。私はもう10年以上もこの問題で地域も困り、日本一の緑歩道にするというのにこのダイヤモンドシティができてあすこが緑歩道になります。残されたのは、それはもう一番その粕屋町福岡市よりの開発されておるあの地区だけが、雑草の生い茂った100メーターぐらいの緑歩道が未整備、他町やに対しても大変みっともない部分もある。やっと私はこれができると思ってたんですけども、やっぱりできない。伺いますとね、もう美祢商事はその訴訟も辞さないというふうなことも、本当かどうか知りませんがね、ちょっと伺いました。一体もうどうなっておるのかと、もう本当のことをぜひひとつお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 鏡地内の緑道の件で未整備の件につきましてお答えしたいと思います。

 別府、鏡地内の未整備部分につきましては、本年度整備を行うために補正予算を計上し、緑道として整備する予定でございましたが、企業等の打ち合わせを行ったわけでございますが、その内容といたしましては、町といたしましては緑道で整備していきたいと説明をし、理解を求めてきたところでございますが、企業といたしましては先ほど議員も言われましたように、工事の差しどめまた裁判等を行うという強い姿勢でございましたので、現時点での整備は無理ではないかと思って、今回未執行並びに未整備となっております。しかしながら、今後再度交渉を進めていきたいと思っているとこでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 私は過去一般質問で企業と何かあるんじゃないかと、その覚書があるんじゃないかとかいろいろ質問さしていただきましたよ。そういう中で、私たちも地域としてもそういう実情はしっかりわかっておるつもりなんです。私はそういうわかっておるつもりで、町長にやっぱり決断すべきときはしていただかなきゃいけないと。私はさっき申しましたもう訴訟を受けても辞さないぐらいの覚悟でやらなきゃですね、そしてその事実をしっかりと明らかにしていただいて、それで過去は過去のそういうものはものとして謝罪するなりいろんなことをするなりやらないと、現状のままではどうなるんですか、これは一体。聞くところによると、企業のこういう御時世ですから企業が何かこうならないかなという期待感を込めたりとかね、もうこんなことじゃ進むはずがありませんしですね。私は、課長今そういう答弁されましたけども、前課長その前の課長もそうなのかもしれませんけどね、そういう歴史の中でいろんなことがあってるということも重々承知をしておるつもりです。しかし、そういうことを私はあえてこの場で、これまで指摘もいたしませんでしたし、町長の決断を私はあえて一生懸命お願いしてまいりました、何年たってもできない。

 そういう意味で、私は別の観点から、もうやっぱり予算をこれ14年12月議会でも町長は、何ぼ予算化しても不用額になっては何もならないと、だから予算は立てないんですよと、こう私の質問にお答えになりました。それは考え方がちょっと違うんじゃないかなと、こういうふうな思いも議論しましたね。しかし、今回予算を立てられたということは、私はそこまでおっしゃられるんだから、予算を立てるということはもうできるんだと思ってました。しかし、これまた不用額に今のところなるんだろうと。私はこれはやっぱり言葉は悪いですけどもね、町長私たちに対する公約ではなかったんだろうかと、こう思うのですよね。そういうことを履行されない。私はこういう観点から含めて、先ほどの課長の答弁の補充もありましょうが、町長の御所見を伺いたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 鏡地区における緑道の未整備につきましては、過去に平成13年3月、13年12月、14年12月と3回もう質問をいただいております。もう私もそのやりとり等につきまして、本当によく記憶をいたしておるわけでございます。もう言いますならば、今回このようにいまだに未執行でしかないということを考えますと、本当に残念であり、また申しわけないという気持ちでいっぱいでございます。ただ、何とかしたいという思いで補正まで組まさしていただきました。使っていく段取りをしておったところでございますけども、残念ながら今のところそのようなことになっておりません。約束をほごにしたといいましょうか、言いますならそれも公約ではないかというように今御指摘でございますけども、私もそのようなつもりで、先ほどからのお話のように日本一の緑道を整備をする宇美町、粕屋町、そして志免町という連携の中での日本一の緑道を整備したいという思いで、おかげさまでやっとそこの粕屋町域につきましては、ダイヤモンドシティというその企業が出てくる、それに整備をしていただくようにお願いをしたところでございます。言うならば、最後に残ったところでございますが、引き続きもう3度も努力をすると言っておきながら、またというのはなんでございますが、まだこのことは忘れてはおりませんし、また引き続き担当といろんな協議をしていきながら努力をしてまいりたいと思いますので、またいろんな面で皆様方にもお力添えを賜りたいということも含めまして、御理解をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 前回の一般質問のときも、町長の方から議員の方にも協力をしていただきたいとおっしゃっていただきました。私たちは協力できることはどんなことでも協力申し上げますよ。しかし、そういうふうなその経過といいますか、どうなっておるかということもありません。それから、もう私だから信じておるわけですね、予算をつけられていつかいつかと。それで私は何もほっとるわけではないんですよ、担当課にお願い行っていつかいつかと、あともう予算執行まであと何カ月だとどうなるかなとか、こういろいろやってますよ。しかしね、私はその中で、例えばきのうも町長が行ってこうやったとか、いやきのうもこうだったとか、そういう話が全然こう伝わってこないんですよね、一体どういうふうに御努力をされ努力されてるのかなと。相手のあることですから、また相手の企業というものも私もよく存じておりますよ、また現状の状態がどうであるかと。しかしね、今のままではこれは私は打開できないと思うんですね、今の状況の中では。そうすると、いつかはやはり決断をしなきゃいけないというときが私はあろうかと思うんですよ、それがまさに私は問われていると思ってるんですけどね。そうでないと、何か別のことを期待しながら待つという体制では、私はもうそういうときではないとこう思うんです。

 で、もう一つ、やはり今どういうふうに行政側がやっておるかということも、住民の私たちに示していただかないと私たちが納得できないんですよね。こんなに努力されているんですよと、こんなにでも相手がこうなんだとどうしようもだと、こういう苦渋の思いもおっしゃっていただかないと、何をやっておられるのかなと何回行かれたのかなと、何回先方と交渉されたのかなと全然わかりません、またそういうものが聞こえてまいりません。そういう意味で、私は今後の対応についてというふうに上げております。今の状態では住民の皆さんに説明がつきません。そういう意味で、再度私は町長に何度も申しますが、過去のそういうものについて、もし明らかにして責任をとらなきゃいけないんだったらとるべきだと思うですよ、行政側にもしそういう手落ちがあれば。そして、今度は企業が企業で訴訟するなら堂々と受けるぐらいの決断をもって対応していかないと、これは解決できませんよ。ぜひひとつそのあたりの御決断を再度伺いたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私が決断をしなければ、このことは前に進まないという御指摘でございますが、私どもも過去からの経緯をずうっとひもといてまいりました。先ほど担当課長が申し上げましたように、訴訟も辞さないというそういう姿勢でございますので、私どもはそういうことを考えますと、そういう訴訟されてそれがどうなのかということも含めまして、法律の専門家にまずそういうところをお尋ねをし、言いますならば公金を支出をすることにつながったときにどうなのかということ等も考え合わせながら、私はさらに努力をしてまいりたいというように思います。今まで何もしてないじゃないかというような御指摘でもございますが、いろんな条件整備が整わない中で、私の力の足りなさ行動力のなさというのも指摘されてもいたし方ないと思いますが、担当課と今回もこのことについても夜遅くまで議論を交わしました。言いますならば、担当課を指導するだけというふうな、言うならば私が至らないわけでございまして、そういうこと等も含め担当課とお互いに連携を組みながら、再度心新たに取り組んでまいりたいと思います。つきましては、いろんな条件が相手から出てこうと思います。そのときに、それじゃ耐え得るのかどうなのか、それがいいのかどうなのかということも判断しなければなりません。

 それからもう一つは、過去からのいろんな条件がございますので、そういう中で言いますならば緑道、歩道の整備といろんなこう今までの見方と違うそういうことについても、譲歩がどこまで地元としていただけるのか、そういう調整がもし図っていただけるようでありましたら、そういうことも含めまして鋭意努力をしてまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 別の観点から考えると、訴訟も辞さないと言っているのは何を訴訟するのかと、何に対して。私は過去も何回もこれをやりました。訴訟もするぐらいということは行政側にとって何があるのかと、これは行動ですよ、何を訴訟しようとしているのか、そのことを私は過去ずうっと聞きましたけど、そらお答えにならない、られないその立場そういったものも私は理解しております。しかし、逆に言えば、もし行政側に過去のそういう行政のやり方の中で問題があったんであれば、それに対してもし本当にそうであるならば堂々と言われて、そして今何かその向こうの条件が出てきたときにどうするかとか、そういったものも含めて私たちにお話いただきたい、現実、現状、過去のものを。何にも見えない中で、だからなぜそう訴訟までやるということになるのか、向こうの条件とは一体何なのか、何でそういうことになるのか、そういうこともやっぱりもうそろそろ明らかにして、この問題に向けて解決に向けて前進する時期じゃないかなと、私は議会側に協力を求められるというのはそういうことではないかとこう思うんですよね。現実を事実を出していただいて、そして議会側もそれに対してどう対応していくかと、ぜひそのことをお願いをしておきます。もうこれ以上この件については申し上げませんので、ぜひ新年度予算の中にこれは入っておらないと思います。多分補正でも組まれてやられるんだろうと思いますけどね、私は積み残した志免町にとっての大変な問題の一つとして、皆さん力を合わせてこれの解決に向かって努力をぜひいただきたい。もう何回も私は一般質問をもうしないで済むようにお願い申し上げて、最後に志免五町内会の公共施設建設についてというものを上げさしていただいております。

 過去、何度となくこういった問題について指摘もしてきていますし、同僚議員もこの公民館といいますか共有する施設の問題について、いろいろな観点から指摘がされております。もう言い尽くされておりますけどね、やはりこう地方分権、地方自治という中で地方分権の中で、今からそれぞれの地域が担う役目というのが、大変重要な部分があるということは、もうだれしもわかっておるわけでして、そういう中で、それらその地域分権の中で福祉とか教育とか、それから住民の皆さんのコミュニティーそういったものを形成する拠点になるのが、志免で言えば共同利用施設、平たく言えば公民館であるとこう思います。町のホームページを見ても、今緊急避難といいますか緊急災害時の場所をホームページに開設されております。私もあれを広げてこう見ます。それは自分の町内に公民館があって、ここはちゃんと載ってます番号で。そういうのを見たときも、それから12月議会で私は志免五のお年寄りの方のお話ちょっと紹介しました。高齢者の「いきいきサロン」ですとか、それから「生きがいデイサービス」とかそういった事業を福祉課なり社会福祉協議会なりがこんなやってるよと、そういうことをお話ししましたら全然そんなん知らんと、そういうことをやってる場所もないじゃないかと。あすこは共同で利用してますので、お互いにこう肩身の狭い思いをしながらこう使うという部分もあるんかもしれませんけどね、全然知らないと。そういうことの声も御紹介をして、志免町の中で唯一そういうコミュニティーといいますか、そういうものの自前の自分の町内会の公民館というのがないのが志免五町内会であります。現実、焼却場の訴訟の問題とかいろいろあるわけですけどもね、そういったことはそういったこととして、人としてのまた福祉を提供する一つの考え方として、やっぱり全町内会に公民館をつくるということは、これは基本的なことではないかとこう思います。

 そういう意味で、用地の買収もそのいろいろと進められておるようにも伺っておりますけど、きょうお答えになれない部分あるかもしれませんけどね。そういうところも含めて、早くひとつ公民館の建設を進めていただきたいというふうに思っておりますので、町長の御所見を伺いたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 志免五公民館の建設につきましては、かねてより地元の皆様方から建設要望が出ておるところでございますが、このたび土地開発公社に土地の先行取得を依頼をいたしております。その公民館の建設につきましては、時期はまだ明確には計画はいたしておりませんが、当面地元から強く要望があっておりましたその土地を確保いたして、その建設に備えておるところでございます。できるだけ早急に建設に至るように考えておる段階でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 開発公社に土地の先行取得をされたということで、それだけお伺いしても、もう公民館建設に向けて前進されておるというふうに理解をいたしております。町長が町政をつかさどっていかれる大きなテーマの中にね、やっぱり福祉とか教育とかそういったことをうたっておられます。しかし、いろんな問題はあるにしても、志免町全域が同じようにそういう場の提供ができるように、そういう理念から一刻も早く本当に今年度といいますか16年度にかけて補正でも組んで、とにかく条件が整えば早くつくるということをぜひお願いをして実現をしていただいて、別の問題についてもそういう中で同じ住民としていろんな意味で前向きに議論ができるような、そういうことを目指してやっていただければなということを思っておりますので、よろしくお願いをいたしまして、私の一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 古庄議員の一般質問を終わります。

 12時を過ぎますが続けます。

 次に、4番吉住議員。質問時間50分です。

 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 通告に従って一般質問をしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 私が議員になりまして1年にもなりませんが、この間公共工事の入札が何回もありました。その都度勉強もし、疑問点などもいろいろ先輩諸氏に聞いたり各課に担当に尋ねることがありましたけど、コンサルタントへの依頼の多さ、それからまた入札制度への疑問等がいろいろ私なりに出てきましたので、一般質問で取り上げることにいたしました。

 最初に、入札業者の選定についてという項目を上げておりますが、まずし尿処理施設の解体工事についての町のメンバーですね、入札に関する町のメンバー、それから業者、入札にかかわった業者の名前をお願いします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) し尿処理施設に関して業者の指名について、まずお答えいたします。

 指名競争入札に、指名いたしました業者は(株)小柳技建、(株)栄工務店、(株)飯田工務店、(株)小串建設でございます。これについては担当課より指名の依頼願いがありまして、指名委員会で審議し、その業者に決定した経緯がございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今の業者の入札業者の名前を聞きますと、ほとんどが建設業者なんですよね。それで、その中で私がこう入手しました現場説明書、今お手元にあると思いますが、何でこれを出したかといいますと現場説明書の12年5月19日という方に、一番最後に下請業者一括下請については禁止する、また下請業者については事前に通知するというような書類が前はあったわけです。平成12年。ところが、今の現場説明書にはその項目が削られてるんですよ、違いますか、ちょっとそこのところ説明お願いします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 現在その項目がございませんということですが、国が定めております適正化法案、この適正化法の中に下請に関することも記載されております。その中で、もちろん一括の下請は禁止されておりますけども、下請に回す場合はいわゆる施工管理等も含めてきちっと整備をし、町の方に届けるということが義務づけられております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それで、私は40年ごろから、大学卒業してすぐから商売をやってまして、商売人の感覚からいいますとね、この下請業者一括下請についてはというこの禁止するていうこの1文だけでも、業者から言わせると大分違うんですよ、これがあるないかだけで。これこういう禁止事項ちゅうのは前より緩くなったんかな、簡単に言えば結局自分たちが取り上げるときに、商売として取り上げるときにこれ緩くなったんだろかという、いいようにしか解釈しないわけですね。だから、私が提案したいのはこの事項というのは、現場説明書今の現場説明書の中にも1項として載せてもらいたいという気持ちがするんですが、伴うでしょうか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 現場説明書は今おっしゃりますとおりに新しい部分に変わっておりますけども、現場説明を実際担当課で行う場合に、このような今回もそうですけども、特記使用書というのをつくっております。これをもとに現場説明をやるわけでございますけども、その中に下請のことについてもちゃんと明記をしておりますので、ちゃんとそのことは伝わっているというふうに解釈しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それで、この下請業者、また今のし尿処理の入札業者についてですけど、ほとんどが建設業者が入札にかかわってる。だから、建設業者が我々商売人に感覚というとはっきり言って、問屋から買うよりかメーカーから買う方が、直接買う方が安いんですよ、だからそれから現金で買うとか、そういう商売のやり方をずうっと今まで私はやってきました。そういうその最初の町長の所見の中にも、何かそういう商売人的な感覚で考えたいというような話もありましたけど、だから私が申し上げたいのは何で解体業者を入札に入れないのか。だから、この間町長と1時間ぐらい話す機会があって話したときに、何か安全性の問題とか責任問題ですね、そういうことも話してありましたけど。はっきり言って、電話帳にも載せてる、そのほかのこの焼却場の解体業者についても言えることなんですけど、解体業者を入札に入れることによってどれだけのマージンが省けるか。はっきり言って、焼却場の方に行きますと株木建設が、株木建設というのかね、これが入札落としたんですけど、それを結局解体業者に回す、いろいろ4通りか5通りの解体のやり方があるからという説明もあってましたけど。だったら4通り、5通り持ってる一つずつの解体業者が入札することによって、自分たちのノウハウがある業者が入札することによって、それの減額にもなるだろうということがあるんですね。

 私が言いたいのは、結局コンサルタントを使ってどのくらいの金額で大体できますよと、だからそのコンサルタント自体もその解体業務に関してはほとんど素人なんですよ。ということは、解体業者にまたそれを意見を聞きながら、そしてコンサルタントが大体の積算というのを出してくる、はっきり言うてコンサルタント業者も、ある程度金額が上がらんことにはコンサルタントの金ももらえんわけですわね。1万円の金額と1,000円のコンサルタント料というたらもう恐らくそこで違うはず。だから、そういうことでコンサルタントの任せる、その町が今までずうっとそれをやってきたということはわかりますけど、私が言いたいのは結局直接そういう解体業者、4通りなら4通りある解体業者を何で入札業者に入れないのか、そこのところの説明を助役お願いします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) この解体工事につきましては、工事請負契約の議案提案のときにも御質問がございまして、御答弁をさしていただいたわけでございますけども、この解体工事というのはただ単なる建物の解体ではなくて、法律的には産業廃棄物と特別管理廃棄物いわゆるダイオキシンの処理ということになるわけでございますが、これらの措置法では20項目にも及ぶ関係法令も遵守しなければならないというようなことから、やはり周辺環境への影響あるいは従事する作業員の安全対策そういったものを総合的なマネジメント、そしてやはりそれ以外のいろんな問題点が発生する可能性があるということから、やはり経営審査数値といいますですかね、県内でやる業者は県知事、全国で営業する企業は国土交通省と、もうそういった形での経営審査があるわけでございますが、その経営審査数値がやはりその企業の能力指数といいますか、総合的な能力指数ととらえて各自治体の発注の際の参考にしているというのが実情だと思っております。特に今回は33年にもわたって地域周辺の住民の方々に御迷惑をかけてきた施設の解体でありますし、そういう歴史背景を十分念頭に置きながら、特別な思いを持ってこの工事には当たっていきたいというふうに考えておるところでございます。

 いろんな工事だけではなくて、いろんなそれに付随するような問題も発生する可能性が十分考えられるということも、今回特にあの周辺の周辺住民の方々の多さですね、やはり住宅が少ないところに建ってる施設の解体ではないわけですので、通常以上の神経を配しながら工事を進めていきたいというそのような思いがありますので、そういうこのような経営審査点数の高い管理能力のある業者を選定さしていただいたところございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 私は説明を受ける前に、結局4つのやり方とかね、そういうものがある。その結局株木建設、株木建設自体はそういう解体業務はできない、これはもうはっきり最初にからしてるわけです。だから、私が言いたいのは結局ノウハウを持った、ノウハウを持った4つなら4通りのノウハウを持った解体業者が、もうそういう見積もりから何もかんもとるのが私は普通じゃないかなと思うし、全国的にもそういう風潮に動いていると思うんですが、ほかの全国的な自治体でそういうとこ直接やってるところ全然ありませんか、ちょっとお尋ねします。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 全国的に言って非常に、前回の臨時議会でも御説明いたしましたが、まだこれは緒についた工事でございます。非常に全国的にもまず数が少のうございます。私どもで調べられる限りの分で把握した分を御紹介したいと思いますが、この間ちょっと行ってまいりましたけど、八代郡の生活環境事務組合が解体工事をやっております。これ40トンでございましたけども、これについてもいわゆるゼネコンといいます鹿島建設がやっておりました。それと、近隣一番近いところでは、糸島地区の消防厚生施設組合というところが解体工事をやっております。ここは戸田建設と地元のJVでやっております。また、佐賀県の多良町の方も焼却場の解体工事をもうこれ終わっておりますけども、ここも同じように奥村組というゼネコンがやっております。

 それともう一点、建設この業者が、解体業者ができないのではないかなという御質問でございましたけども、解体工事につきましては土木工事、建設業工事トビ並びに土木工事の許可を受けている者は解体工事ができるというふうに業法の中でなっております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは、ほかの観点からちょっと聞きたいと思いますけど、今度のそのシーメイトとのことにまたちょっと戻って言いますと、入社、入札業者説明会のときに、志免町にはこれだけの商工業者がおりますよと、だからこれの中で幾らかでも入札前に、これだけの業者がおるんだからこれだけの業者の中で、どのくらいぐらいは使ってもらえますかねというような説明はなされたでしょうか、ちょっとそれ一遍質問します。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) 御説明いたします。

 当日現場説明のとき、最近はもう書類等でなされていると思いますけど、私どもがするときは地元業者育成の観点から、もうできるだけ地元の業者の雇用をお願いしたいというお願いを全業者の方には言っております。ただ、業者数とかそういうとは把握いたしておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 大体の説明はされたということですか、余りにも33億円をかけたシーメイトに志免の下請業者というのが余りにも少な過ぎる、仕事したのが。だから33億円をかけるんだったら、もう少し志免町に幾らかでも潤いを与えるようなそういう仕事であってほしいと思うわけですよ。33億円の仕事をして幾らもうかったかもう何か、受けたのどこやったですかね。



○議長(大林弘明君) 吉住議員、質問の通告要旨からちょっと外れるとですけどね。



◆4番(吉住龍太郎君) ああ、だから奥村組あたりが幾らもうかったかしらんけど、はっきり言ってこういうシーメイトに関しての33億円かけてからの志免に潤ったのがほとんどないちゅうのがね、何か我々商工業者としたら情けない感じがするもんですからね、1点それを言っときます。

 それから、次に移ります。

 生活保護家庭の見直しについてなんですけど、実情として生活保護なんかも、この人はもう助成をしてもらってもいいんだけんどというような人がなかなかもらえないで、はっきり言いまして何でこの人がもらいよるとというような人もいる現状です。だから、私がここで取り上げたいのは、民生委員の方がある程度、志免町の民生委員の方がある程度関与してあると思いますので、どの程度民生委員の方が関与してあるのか。それともう一つ、生活保護を申請されたときには、やはりこれは出さなきゃいけないというような県なんかのあれで生活保護を受給される、それからの追跡調査というのがどんなふうになされておるのか。もう聞くところによりますと、夫婦生活をしながら同じ、同じ棟に住んどいておやじも奥さん、奥さんじゃない別れとうから奥さんじゃないけれどもね、2人とももらってると、こういう実情を聞くときにもう少し、これだけの財政難の折に考えるべき時期に来てるんじゃないかと思いますので、あえて取り上げました。そこのところ、追跡調査にかけての説明等をよろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 生活保護制度ということですが、真に困窮した自立不可能な者に対して最低限度の生活を保障するということが生活保護の制度でございます。それで、民生委員さんのかかわりということでは、民生委員はこの生活保護に関しての法律の施行について協力をするということになっておりまして、具体的には生活保護の申請が出されたときに、実態の調査ということで民生委員さんが実態を把握した段階で、どういう実態だということでの調査を民生委員さんの方から意見書ということで出しておりますので、民生委員さんが把握した範囲のところで出しておりますので、個人に聞き取ってということではございませんで、日常の民生委員活動の中で把握した分について、その方の状況をわかる範囲で報告してもらっておるのが意見書というものでございますので、民生委員さんはそういうかかわりを持っております。

 それと、追跡調査ということですが、生活保護に関しましては、現在県の福祉事務所の方が管理しておりますので、それぞれケースワーカーの方が、それぞれ生活保護の該当者にどのケースワーカーということで担当いたしますので、その担当のケースワーカーがいろんな指導とか助言等の活動を行っております。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 私の聞くところによりますと、確認はしておりませんけど、今言った同じ棟でおりながら結局生活保護をそれぞれがもらっている実態があるということ、それからパチンコ屋に行くのにタクシーを使って行ってる、迎えにまで来てると、生活保護をもらってる人がそらもう1カ月に1回とか何カ月に1回ならわかるけど、そういう実情を聞くときに、もう少しケースワーカーの人たちもそういう実情を把握してもらいたいというのが、大方のその我々が話してる範囲では、そういう意見がよく聞かれますので、もう一つこういうケースワーカーの方に町としてどういう助言ができるのか、そういうところはどんなもんですかひとつ。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) ケースワーカーの方に、そういうような御意見とかございましたときには、担当のケースワーカーにこういうような町民の皆さんの方から意見がございますのでということで、確認あるいは必要な指導を行ってもらっております。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) そういう助言したところで、今まで生活保護を取り消したというようなケースはありますかね、ひとつお尋ねします。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 生活保護の停止ということに関しましては、これは保護をする必要がないということとかあるいは転出するとか、そういうことをもって保護を停止するわけでございまして、日常的なそのようなことに関しては指導をしたり、あるいは管理というんですかそういうことをするということが、ケースワーカーの役割になっておりますので、そういう活動になっております。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) これで一般質問終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前11時45分

              再開 午後1時00分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 8番西川議員。質問時間60分です。

 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 通告に従って質問いたします。

 須恵町外二カ町清掃施設組合の加入についてお尋ねいたします。

 議長、1番の加入できない理由と2番の町民の声は届いているのかは、連携しますので一括質問したいと思いますが、よろしゅうございましょうか。



○議長(大林弘明君) いいですよ。



◆8番(西川蓉子君) 私は町民の皆さんにもわかりやすく順を追って質問したいと思います。

 間違った箇所があれば後ほど訂正をお願いいたします。

 町長は、平成14年6月議会の町長の町政報告の中で次のように報告されてあります。

 まず第1番目についてでございますが、5町方式によるごみ処理について述べさしていただきます。

 ごみ処理問題は志免町にとって長年の重要課題であり、私の町長就任後の初議会を初め今までの議会の町政報告あるいは全員協議会の席で御説明を行い、議員の皆様に御理解と御協力のお願いをしてきたところでございます。議員の皆様御承知のとおり、志免町においては地理的条件等によりごみ処理施設を町内に建設できず苦慮していたところ、平成14年12月のダイオキシンの規制強化への対応とあわせて糟屋5町を一つのブロックとした福岡県の広域ごみ処理計画推進のため県の仲介をいただき、篠栗、粕屋、須恵町の3町で計画されていたRDF施設に志免、宇美両町が参加できたことは、福岡県を初め篠栗、粕屋、須恵町の御理解と議員皆様に御支援、御協力をいただいたことによるものと心から感謝しておるところでございます。

 以上のような町政報告をされました。

 このように、宇美町は5カ町の可燃残渣、不燃残渣を受け入れる最終処分場を持ってあるが、志免町には地理的条件等によりごみ処理施設は町内には建設できず苦慮していたが、県を初め篠栗、粕屋、須恵町の御理解と御協力に心より感謝していると熱い思いを語られておられます。そこで、町政報告に対する私の質問の中で篠栗町の地元対策費として平成12年、13年、14年度の3カ年間、毎年8,000万円、合計2億4,000万円という血税が支払われていますが、一部事務組合に加入できる見通しについてに、町長は答弁の中で5カ町のごみ処理方式についてでございますが、いろんな経緯を踏まえまして3カ町に委託、受託という関係で、5カ町方式というのにのさしていただくことができました。今までこの篠栗町にお支払いをします2億4,000万円のことにつきましては、全員協議会の中でそのような説明もさせていただきました。また、一定の御理解をいただいたというように考えております。その中で、できるだけ早い時期にお金を出すんだから、5カ町に口も出せるように、5カ町と同じ立場になれるようにという思いをしております。また、議員の皆様方もそのようなことではないかというように思います。5カ町のブロック廃棄物対策協議会あるいは5カ町の幹事会で早急に加入できるように要請をしてきたところでございますが、その中でもお話があったかと思いますが、この一部事務組合、現在組合長は篠栗の横山町長でございますけども、宇美、志免の組合加入というのは、もう最初から条件として上げられておるのでわかっておるけれども、地元つまり乙犬と若杉と尾仲の地元の同意が必要であるわけでございます。これは最初から言われておりましたが、RDF施設の稼動前の協議というのはできないので、稼動後できるだけ早期に地元との協議を行いたいということでございます。いよいよ稼動する時期がやってまいりました。私どもも宇美と志免お互いに協力をしながら、3カ町に同等の資格で参画ができるように、私どももしっかり努力していかなきゃならないというように、さらに決意を新たにしておるところでございます。以上の答弁を平成14年6月議会の町政報告でされました。

 しかし、その後何の進展も見えず報告もないので、私は平成15年6月議会で再度質問いたしました。広域ごみ処理対策協力金という名目で、篠栗町に対して2億4,000万円支払われていますが、稼動後はや半年経過しているが、町民の方々からまだ組合には加入できないのか、地元対策費として支払っているのになぜか、私たち議員は何も答えることができません。具体的加入時期はの質問に対して、町長は常々要請をいたしております。当時は粕屋町長が組合長でございましたが、今篠栗町長が組合長でございます。なかなかこの話が前に進みませんで、実は私どももいらいらしておるところでございます。そういう中に実はついこのごろ篠栗町長にもこの話をしました。どういうことなんですかと、今お話をいただきましたように地元の負担金も我々は負担をしているんじゃないかと。言うならば篠栗町が地元対策費として支出をされるその半分を負担をしているんじゃないかと。にもかかわらず、なぜいまだにそのことがと言いますと、なかなかこれが難しい、内部的な事情があるようでございまして、本当に私も時期がはっきりしないということを非常に残念に思っております。また、責任も感じております。ただ、この私どもができます会議というのが、1年に一遍しかございませんので、昨年7月にありましたが、またことしの7月にあるという予定がなされております。ただこれは担当課長などの幹事会というのは、定期的にもあっておると思いますので、その要請も今までも続けてきておったと思いますが、本当にこれは乙犬と尾仲と若杉の3地区の組合に対するいろんなことがございますので、先般も申し上げましたが鋭意取り組みをさしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたしますと答弁されました。

 それに対し私は、町長は一生懸命努力されてあり、私はそういう姿は評価いたしますが、今になってどのような努力をされたのだろうか。もう結果が出てもいいころだと私なりに思っております。これほど志免町の血税を納めさしていただいているので、先延ばしされるものではないと思います。私は宇美、志免両議会で一部事務組合に早急に要望書等を提出し、一日も早く同等の資格で参加できますよう、また町長には経過を議会に説明していただきたいというより、説明責任があると思います。このような申し入れをしておりました。平成15年8月4日に宇美、志免両町長と両議長名で組合長と組合議長と構成町の3町長、議長あてに組合加入の要請書を提出されております。

 この件に関し、今議会の初日に構成委員長の報告の中で、以前よりの案件でありました須恵町外二カ町清掃施設組合への加入に関して、平成15年8月4日組合長と組合議長と構成町の3町長、議長あてに組合加入の要望書を提出していたが、平成16年3月2日に横山組合長と組合議長が来られ、時期尚早であるとの返答を文書で提出され、議員にもそれは配付されておりますが、この中で地元関係区等が納得できる環境づくりが必要であり、信頼関係を損なわないことが重要及び稼動後約1年3カ月と日も浅く、地元関係区等から種々要望されている諸条件について実施ができていない事項が残っている。また、地元関係区等は現在の5町ごみ処理において施設が15年経過して老朽化し、建てかえが必要になればまたこの地にごみ処理施設が建設されるのではないかとの不安を払拭することが地元関係区等と協議を図ることが基本的な前提と思われる。だから現時点で要請を受けている組合加入について、協議を図ることは時期尚早、またし尿処理施設のあり方等についても検討したいと回答されております。町長はこのようなことを踏まえ、答弁の中でも内部的な事情があるような、つまり施設組合からの回答にあるように、地元関係区等の理解を得ることができないことが加入できない理由であると私は感じております。

 そこで質問いたします。町長は当初から地元関係区等に理解いただけない限り、組合には加入できないことを提示された上で、協定書を締結されたのですか。この件について答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 西川議員の質問にお答えをさせていただきます。

 須恵町外二カ町清掃施設組合の加入についての件でございますが、今いろいろ私の町政諸般の報告から、そしてまた質問から会議録に出ておるそのとおりを述べられました。そしてまた、現状につきましても先般厚生委員長から報告のあったことも述べられました。ということは、もうすべて今の現状についてのお答えも御理解いただいておるというように思います。そういう中で、最初に篠栗町と、この受託、委託の関係を結ぶときに、地元である若杉、それから尾仲、乙犬の本当の地元であるところとの協定というものをよく理解をしておったのかというお尋ねであろうかと思います。私は当時を振り返ってみますと、何としてもこの3カ町のごみ処理施設、RDFにかたせてもらわなければ我が町の生きる道はないという思いでございました。

 先ほどから西川議員が言われますように、宇美町は最終処分場というポケットをお持ちである。そういう中に何もない志免町がそれに加入するということについては、お互いに何かバーターをしなければならない。そのバーターをするものがないということになれば、せめてお金でも出さなきゃならない。そういうな思いで皆様方にお諮りをし、また御理解をいただき、この2億4,000万円の拠出を御理解いただきました。これはどういう使い方をされるかということでは、先ほどの若杉、尾仲、乙犬の3地元の方々に対するいろんな整備をするということでございまして、その内容等についてもその当時知らされておったわけでございますが、そういう中で地元の理解を得るためには何としてもそれだけの地元の負担金の一部を私どもも背負う、担うといいましょうか、分担をするということでもない限り志免のごみは引き受けられないという歴史的な背景もございまして、そういうことからの2億4,000万円でございます。

 それがどのように使用されたかということについては、まだ完全でないからと地元に対してのいろんな処置が全部行き届いてないからということも今回の回答書の中に入っておりますが、そのあたりについては担当の方から説明させますけども、そういうことも理由、そしてまた1年3カ月しかたってないことから、時期尚早であるというような回答を得たところでございます。お尋ねの趣旨に少し外れたかもしれませんが、いずれにいたしましても地元の理解が非常に得がたいといいましょうか、そういうことは横山町長と話をいたしましても伝わってくるわけでございます。私どももいろんな苦労をしておりますが、焼却場の問題でも苦労いたしておりますが、やはり地元の人たちの思いというのがそんなにすぐ理解ができる状態ではないということも、横山町長と話す中でも伺ったことがございます。

 そういうふうなことから、もう少し時間が欲しいという回答をいただきました。これにつきましては皆様方の御理解をいただいて、そういう要請をこの須恵町外二カ町清掃施設組合に提出をさせていただきましたので、そういうことに対する回答が来たわけでございますが、そういう内部的なものがまだ完全でない。それとまだ1年3カ月しかたってないというそういうところから、言うならば将来じゃあ次のそのそういう施設を志免町にでも引き受けてくれるという確約がでもとれればいやいいですよと、こういうふうなこともやりとりの中にあったわけでございますが、そういうことからやっぱり地元がさらにこの場所にこのごみの処理施設が居座るのではないかというようなこと等もあるわけでございまして、そういういろんな観点からもう少し時間が欲しいということでございます。そのもう少しという時間等については担当の方からも述べさせていただきたいと思いますが、そういうことでの今回の回答であり、そしてまた地元のいろんな理解が得られてないという状況であるということでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。

              (8番西川蓉子君「いや、ちょっと私。議長」と呼ぶ)

 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今町長はその経過はまたお話になりましたが、私は地元関係者に理解していただけない限り、もう組合には加入できませんよと。それを承知の上で協定書を結ばれたのですか。それをお聞きしてるんです。初めから承知の上でもう地元の理解がないと、これは協定書ができない。それを承知の上で協定書を結ばれたのですかということをお聞きしてるんです。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 当時は篠栗町が篠栗町として地元に、地元対策費としてたしか4億9,000万円だったと思いますが、を支出をしなきゃならないについては半分を負担をしてほしいというのが2億4,000万円でございます。

              (「4億円」と呼ぶ者あり)

 4億9,000万円かかるそれの2分の1の2億4,000万円を負担してほしいというのが篠栗町からの要請でございました。それが完成しなければ云々というここについては、私はそこまで確認をとってはおりませんでしたが、当然地元対策費として使われる、その半分を志免町が負担するということで理解をいたしておりました。



○議長(大林弘明君) ちょっと答弁が違うと思うたです。



◎町長(南里辰己君) 少し答弁が違うようでございますので、担当課長の方からちょっと修正をさしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 町長、担当課長からよく聞かれて、町長答えてください。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 答弁が少し間違っておったといいましょうか、ピントが外れておったようでございますので、再度答弁をさしていただきますが、受託、委託の関係の前に先ほど申し上げましたように地元に対するバーターをするものがないのかということで志免町ではそういうものがないから地元対策費の一部を、言うなら2分の1を負担をさせていただくということでその契約といいましょうか、取り決めをしたところで協定書を取り交わしたところでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員もう一度質問してください。



◆8番(西川蓉子君) 町長は当初から地元関係区等に理解いただけない限り組合には加入できないことを提示された、承知された上で協定書を締結されたのですかという質問でございます。もう初めから地元が理解してくれないと、現状のような状態です、理解してくれないともうこれ組合には入ることができないと、町長は承知してあったのですか。承知しながらあえて協定書など結ばれたのかどうか。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) ちょっと次、いろいろございますから、町長後でその件はお願いいたします。優しくなったですね、私も。

 私は志免五町内会との協定書をめぐる問題においても、何年かかっていますか。いまだ解決、完全解決はできていませんよね。地元との話し合いほど困難であり、時間を要することは町長御自身が一番おわかりのことと思います。協定書の重要性を理解されているのか。と申しますのは、志免五町内会との協定書は、このように詳細にわたり協定を締結されております。しかし、篠栗町と志免町の協定書の内容部分はA4サイズ1枚でございます。私は不安でなりません。この協定書以外に篠栗町と地元関係区等との協定書が存在するのであれば、私たち議員にも提示していただきたいと思います。また、協定書の中に広域ごみ処理施設周辺対策協力金、つまり地元対策費及び用地買収費を協力金と金額も明記する必要があると思います。町民のどなたが見られても、理解できる協定書でなければならないと思いますがいかがでしょうか、町長答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 協定書の件でございますが、先ほどから申し上げてますように、私どもは篠栗町にお願いをいたしたわけでございますが、そのときに篠栗町は宇美町には先ほど申し上げます最終処分場でお世話になるが、志免には何もそういう取引をする、バーターするものはないじゃないか。言うならば、我々には乙犬、尾仲、若杉の地元と非常に今大変な取り決めをし、いろんな地元対策していかなきゃならないから、その半分を負担をしてもらえないかということでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今ちょっと私が言ってる、質問していることとちょっと離れております。もう一度お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 済みません、執行部、今時計とめておりますから、ちょっと質問者が言われたことを執行間で意見調整して、きちんとした答弁してください。環境課長が答弁される。

 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 志免町と篠栗町との間で協定書を12年3月1日に締結しているわけでございます。その中には、議員も持ってあると思いますが、支援金のことについて第2条で触れられております。前条の乙が甲に対し支援する金額は各号に上げるとおりとすると。1で一時金として金1億5,000万円、2としましてこの施設で乙の可燃物が処理される15年間分として9,000万円、合わせまして2億4,000万円でございます。これを3年間にわたって12、13、14ということで、8,000万円ずつ支払っております。うちと篠栗町との協定はこのことですが、別に篠栗町といたしまして一般廃棄物施設建設に関します協定書が結ばれております。これは篠栗町とごみ処理施設対策委員会と、乙犬と尾仲区と若杉区で締結をされております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今課長がおっしゃった別に協定書があるということは、私たち議員にも配付されたんでしょうか、それは。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) この件につきましては、議員さんの方には配付をしておりませんし、各町とも配付をしてないということでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) この中に篠栗町長、志免町長の協定書の先ほどおっしゃいました12年3月1日締結の中に、第2条のことを今言われました。一時金として金1億5,000万円、2、この施設で乙の可燃物が処理される12年間分として金9,000万円、このように書いてありますが、これ普通見たら、これだけ見たら何のことかわかりませんよ。そういうことを私が先ほど質問しましたこの協定書の中にも、広域ごみ処理施設周辺対策協力金というような文言を入れるべきではないかと思いますが、私が言うことが間違っとったら、私は協定書というものはそのように考えておりますが、間違っていたら訂正をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 西川議員。時計はとめてますから。



◆8番(西川蓉子君) もういいですよ、してもらって。後の方がありますから。ついでにこれも優しさで、後で回答いただきたいと思います。

 町長、篠栗町の地元関係区の住民の方々は志免町より2億4,000万円をお支払いしていることを認識されているのでしょうか。また、町長は地元住民の方々との話し合いの時間は持たれたのでしょうか。次の機会には町長だけでなく、志免町民の代表として私たち議員にも志免町民の声をお伝えできないものでしょうか、いかがでしょうか。町長答弁をお願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから2億4,000万円についての論議が少し私どもの方も統一がされてないようでございますが、私が最初に入っていろんな調整をしたときには、4億9,000万円の2分の1で2億4,500万円、その500万円をまけてもらってというか、整理をして2億4,000万円というなふうになったというように記憶いたしております。ということは、これは地元との協定じゃなくて、篠栗町と志免町とのバーターをしたわけでございまして、地元の皆様方にどのようになるかということについては、私どものは取り決めをいたしていない。篠栗町が窓口でありまして、篠栗町にそのお金を支払ったわけでございまして、そのRDF施設のある地元の皆さんとの約束ではございません。ということから、地元の関係の皆様方が志免町からそういう支援を得ておるということを私は御理解ないんじゃないかというように思います。そういうことで、私は篠栗町長には地元にそれだけの対策をさしていただいとんのに、どういうことですかということも詰めたわけでございますが、言うならばうちと志免町の関係であって、あなた方が地元に直接というのはというお話もございましたので、私はそういう3区の地元の方々とのいろんな協議はいたしておりません。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長、6月議会では朗報をお待ちしております。

 次に担当課長にお尋ねいたします。

 平成16年度の予算を見ますと、広域ごみ処理施設事業負担金、いわゆるクリーンパーク若杉に支払うごみ処理委託料として、年間3億7,259万2,000円計上されております。この金額を平成16年2月1日現在の志免町人口3万9,904人で割ってみますと、1人当たりのごみ処理費は年間9,337円となります。この厳しい財政難のとき、年々処理費がふえているようでございますが、これは人口増加によるものでしょうか、答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 西川議員さんおっしゃいますように、担当課長といたしまして多額のお金がごみ処理に使われておるということは、非常に今の財政的な部分から考えますと非常に苦しいかなというふうに思っております。ただ、私どもといたしましては、こういうごみの減量というのを、やはり少しずつ、ごみが少しずつふえてきてるというのは人口増もありますが、それ以外にやはりごみの減量が少しずつ以前に比べて緩くなってきた部分があるのではないかなというにも考えております。担当といたしましては、やはりこういったことを町民の方にあらゆる手段を使って、一番広報というのがありますし、前半古庄議員さんがおっしゃいましたようにホームページというのもございますので、そういう部分も利用しながら、減量を町民の方に啓蒙啓発をしていきたいなというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。要旨をもう少し詳しく書いてください。そうせんと、環境課長の今言ったような質問だったら。



◆8番(西川蓉子君) わかりました。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) ごみ減量の啓蒙啓発と答弁されましたが、例えば広報などを活用し、今おっしゃっていました以前ごみ減量対策に力を注いでいたあの情熱をもう一度取り戻していただいて、啓蒙啓発に取り組んでいただきたいと思います。切にこれはお願いいたします。

 次に移ります。児童保護員(交通も含む)の設置についてお尋ねいたします。

 シルバー人材の登用はあるのか。昨今の青少年を取り巻く社会情勢は厳しく、子どもたちが犠牲になった事件事故が多発するなど、学校内外での安全管理を整えることが急務であります。この件につきましては、昨日も同僚議員が質問されましたが、私は今まで学校通学時の安全確保のために小学校すべてに児童交通保護員設置について何度もお願いしております。いまだ全小学校には設置されておりません。そこで、学校内を含めた具体的な安全管理体制と今後の方策、また学校通学時のシルバー人材の活用を含む児童交通保護員の設置の考えはあるのか、教育長御答弁願います。あるかないかだけでよろしゅうございます。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えいたします。

 まず児童の登下校の指導につきましては、それぞれ学校ごとに時期を決めて取り組んでおります。それから、シルバー人材センターの活用あるのかということでございますので、それにつきましては12月議会でお答えいたしましたのと全く同じ気持ちで活用したいということで考えておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) ぜひシルバー人材を活用していただきたいと思います。少子社会の中で将来を担う大切な子どもたちが安全に学べ、親が安心して学ばせることができる学校の環境づくりについては、親だけではなく、行政や地域が一丸となるようなまちづくりをお願いしたいと思います。

 次に、教師・児童のサポーターの必要性はないのかについてお尋ねいたします。

 二学期制の実施に伴い、教育活動については児童・生徒だけでなく教師にもゆとりが生まれるであろうと思われますが、現代社会での家庭教育力の低下に伴い、変化しており、それに伴う学校での教育指導については、教師のストレスも大変多く、心身の疲労も大であろうと思われます。そこで志免町だけでなく、日本では現在子育てについては親だけではなく、地域での子育てサポートが強く叫ばれているように、学校での指導についても教師だけに責任を求めることは負担が大きく、たとえ二学期制を実施しても心のゆとりは持てないのではないかと考えます。

 そこで、児童・生徒や先生たちが学校生活をスムーズに送るための教育経験者、つまり先生たちと同じように教壇に立ち、児童・生徒の指導や保護者、教師間の交流などを経験したサポーターの設置が必要だと思います。幸せなことに、私は志免町には校長や教頭、教師として活躍された豊富な経験者がたくさんおられます。中には、志免町外での相談員として活躍され、経験された方もおられます。ぜひ志免町の子どもたちのために尽力していただきたいと思っております。未経験者のサポートと経験者のサポート内容を見きわめ、サポーターを設置することにより違いも生じ、学校生活にも本来のゆとりができるのではないかと考えております。そこで、先生経験者の児童・生徒、教師のサポーターの必要性はないのか、教育長答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) お答えをさせていただきます。

 今西川議員がおっしゃいましたような状況で、やはり教師も精神的な面でやはりサポートが必要な場合が結構あるわけでございます。今西川議員がおっしゃいましたのは、先生だけではなくて、保護者、児童・生徒も含めてというようなことでございました。私が本町に学校教育指導主事を設置いたしましたときに、昔からの教職員の名簿なども見ておりましたけれども、結構校長経験者、教頭経験者がいらっしゃるわけでございまして、そのうちの何人かの方とお話をする機会もございましたけれども、そのときに私が思っておりましたのは、今言われましたようなことで何かこの方たちにお手伝いをしていただくことがないだろうかということで、ずっと考えておりましたけれども、思いつかないままに今来ているわけでございますけれども、これらのことについては何らかの形でお力添えいただきたいということで、今後十分に検討する必要があるのではないかというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 教育長みずからそういう経験といいますか、調査されたことをお聞きして、志免町の先生、児童・生徒幸せだなと思います。これからも前向きで、今一番大事な問題だろうと思います、前向きで検討していただきたいと思います。

 次に、志免中、東中学校の問題点の非行の実態はについてお尋ねいたします。

 志免中、東中学校生徒の学校内外でのトラブル等、非行状況とその内容について答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 最新の情報で1月分の状況をお知らせいたします。これは先般総務文教委員長の方からの御報告もあったとおり、現在小学校の方で不登校児童が1名、中学校に関しましては37名の方が報告に上がっております。うちの方の報告内容といたしましては、今議員さんのお尋ねの非行関係につきましては上がってきておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 最近保護者の間で他校とのトラブルがあるなど、子どもへの影響を危惧し、不安を感じている保護者が多いと聞いております。それゆえわざわざ遠い私立中学校の入学や、塾等の家庭学習を進めている保護者もいると聞いております。現に私も見ておりますが、中学生の登下校中の服装など、乱れているだけではなく、携帯電話を持ちながら話しながら歩く姿や、自転車の二人乗り、こういう通学もよく目にします。保護者が他の中学校への入学を希望する気持ちを思うと、私は心が痛みます。私がある中学校と、はっきり言わして、志免中と粕屋で1対1で何かやっとりゃせんですか。けがして、それ以上は言いませんけど。そういうことをどうして、全然教育長は把握してないんですか、こういうことを。もし忘れてあった今思い出されたら、そういうことはありましたとそれだけでよろしゅうございますから言ってください。お願いします。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 先ほど課長の方が非行の報告が上がってないということでございますけれども、毎月の報告の中で非行あるいはその警察に検挙されたとか、補導されたとか、そのようなことについては警察の方から学校の方には通知はあっておりません。それで学校の方としては、いろんなところから入ってくる情報の中で非行が発覚したというようなことはございますけれども、数字的に粕屋警察署の方から各学校の方に非行の件数とかが上がってくるということはございません。それで今言われました志免中と粕屋町の中学校との生徒のトラブルということにつきましては、私は存じておりません。課長にも確認いたしましたけれども、今のところ報告は上がっていないということでございます。ただ、ほかのことでは他校とのトラブル等は報告は上がってきております。それから塾通いの子どもたちが他校との生徒とけんかをしたとか、そのような報告は上がっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 教育長が知らないということは、先ほど答弁の中で粕屋署から中学の方には連絡が来ていません。来ませんよ幾ら待っても。中学校がふたしたら何で粕屋に届けてないのに。来る方が無理でしょ。こういうことを教育長、それから課長把握してない。箝口令引かれたんじゃないですか。治療費と慰謝料だけで済まされたんですか。どんなふうですか。本当にまだ連絡が入ってないということですから、議場の中ですから本当のことを教育長はおっしゃっていると私は信じてますから。この件はもう一度しっかり調べて、後で私の方になかったら私がおわび申し上げます。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 中学校の校長だけではなく、小学校の校長も含めて毎月校長会をいたしておりますけれども、学校であったことについてはやはりきちっとまずは電話一本でいいから、速報という形で上げなさいと。それから、その後文書で書類として提出するようにということで、これは常々言っております。このことは校長先生方を守る、学校を守る、それは私どもが箝口令を引いて穏便に済ますということではございません。やはり悪いことは悪いということで、やはりきちっと教育委員会に上げるべきだということでの指導を常々しております。特に今言われました志免中の校長につきましては、あなた責任とれるのねと、小さなことでも上げなさいということを常々申し上げておりますし、つい最近も申し上げております。それで今粕屋町の中学生とのトラブルがいつあったのかわかりませんけれども、すぐにでも中学校長を呼んで詳細に聞きたいと思いますし、また隠していたということであれば厳重な指導が必要ではないかというふうに思っております。箝口令は引いても意味がございません。もう必ずわかるわけでございますので、そのことだけは何とぞ信頼をしていただきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 教育長が自信たっぷり言ってあります。信頼しております。調査をしてください。教育長、私思いますけど時には先生たちが通学路での実態調査を行う。そして情熱を持ってこういう子どもたちの問題に取り組んでいただきたいと思いますが、教育長いかがでしょう。最後に一つ。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) これは中学校に限らず、小・中学校において先生たちが情熱を持って子どもたちを指導していく。特に中学校につきましては、社会人として巣立つ子もいるわけでございますので、やはりそのようなことでは昨日も申し上げました集団生活の中での協調性をやっぱりきちっと身につけさせる。それから、家庭と学校が特にしつけのことについては、特に指導していく必要があるのではないかと思います。それで今言われました、後で言われました通学途中の指導につきましては、各学校とも行っておりますし、志免中につきましては新屋敷の交差点等の横断等の態度が非常に悪い。交通ルールを守っていないということもございます。それで学校としては毎日ではございませんけれども、バスに乗り込んで、先生がバスに乗り込んで指導している。親御さんたちの御協力もいただいているという状況でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) それを聞いて安心いたしました。今後ともよろしくお願いいたします。

 以上で私の一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 西川議員の一般質問を終わります。

 次に、16番稲永康人議員。質問時間60分です。

 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) まず第1号介護保険についてでございますが、これについては報告を受けておりますので、確認の意味で質問をいたします。

 低所得者へ配慮するための6段階制を採用したが、好ましくなかった。不公平感があるので、来年度2005年から3段階に基準額3,940円に1割増・1割減、市町村別に利用者に応じて決める予定と言われていましたが、そういうふうになるのでございましょうか、よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 介護保険につきましては、これから急速に増加する高齢社会を迎え、当然にして介護を必要とする高齢者がふえてまいります。そういうことで社会全体で介護を支えていく制度でございますので、介護に要する費用を国と県と町の税金で50%、残り50%を40歳以上64歳までの2号被保険者と18%を65歳以上の1号被保険者で賄うという、相互助け合いの仕組みとなっております。この介護保険の額の決定につきましては、現在志免町は福岡県介護保険広域連合の中に加盟しておりまして、現在6段階ということを採用しております。6段階というのは、第1段階、第2段階から6段階ということで、今まで5段階でございましたのを6段階にふやしたということで、基本的に3段階が基準の額になりまして、これが基準の3,940円ですが、これよりも2倍ということで、その対象となるのは6段階の方ということであれば、本人が市町村民税課税で合計所得金額が400万円以上の方ということになる、こういう内訳でございます。

 そして今、3段階というふうに言われましたが、これは3段階というのは、これは3段階保険料の背景ということで、今の広域連合の方で検討が始まったものでございますけれども、目的ということ、背景というのは市町村合併が動いておりますので、こういうことから市町村のその広域連合の市町村の構成が変動することが見込まれるわけです。そのために3段階を持っていきたいと。そしてその目的といたしましては、1人当たりの給付水準の格差を是正して、皆さん加入市町村が相互に、相互扶助の精神を損なわない範囲で保険料払っていただこうということでございまして、現在検討がされておりまして、導入のためのスケジュールに入っておりまして、予定といたしまして平成17年4月にそういう3段階保険料ということを導入を考えてるということで、広域連合の方の報告でございましたということであります。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 6段階にするときは、新しく低所得者への配慮として6段階制の採用となりましたっちゅうて、最初そういうキャッチフレーズでしたとか、これがその十分な審議がなされたかどうか知りませんけれども、不十分だったかなんかで3段階に変えようっちゅうてなったんじゃないですかって聞きょうてです。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 広域連合で検討がされていると言いましたけれども、これは各市町村今71町村ございますけれども、今言いましたようにその市町村合併が進むということと、1人当たりの給付水準の格差があるということから、そういう3段階保険料が考えられておりますので、基本となる保険料を3つの段階に分けようということでございますので、これが即個人が払っていただく保険料が3段階になるというわけではございません。だから例えば今言いましたように、志免町が今、志免町といいますか、福岡県介護保険広域連合の基準の額が3,940円ですが、この3,940円をもとにして、例えば志免町は3,940円という基準の額が変わらないかもしれないし、よその町は3,940円よりも1割高いところ、あるいは1割低いところでこう推移すると、決まってくるというこういう基準の額をどこにするかということが3段階保険料でございますので、個人が払うものが3段階ということではございませんので、個人はだから現在の6段階ですので、そこのところは個人がそれぞれに払う保険料は6つの段階で変わりはございません。だから基本となる保険料を3つの段階に分けるということが、今考えられてる広域連合の考え方でございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) それだったら、それのこと新聞報道でもそういうふうに詳しく書いとかんと、私は3,940円に1割プラスだったら、4,000円ちょっとぐらいで済むと。今の保険をもう2に入りますけど、第2号の介護保険税ちゅうのが最高限度額が8万円です。ここら住民課のあれですか。それから、第2号保険っちゅうのは40歳から64歳です。第1号介護保険料の最高限度額は9万4,560円です。これは65歳以上です。この差額がどう思われますかと。また、高齢者が高額所得者ばかりとは言い切れないとです。その点を、そこを矛盾しているのではないかと一般質問したわけでございます。それについてちょっと御答弁願います。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) もう2号保険は国保の中に入るから介護保険税になるわけです。これは限度額が8万円と決まっとっとですから。ただ1号保険がその2号保険というの高いから、どうしてですかという。同じにできんとですかという、はあもう極端な言い方からすると。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 今先ほど1号被保険料ということでその御説明いたしましたけども、まず基準となる金額を設定するわけでございますが、これが第3段階と言われるもので3,940円です。これは基準額ということで、本人が市町村民税非課税の方ということで、世帯の中に市町村民税課税者がいるという、こういう世帯の方が3,940円でございます。これを上下に分けまして、1段階が0.5、2分の1です、割合。それから、2段階が0.75……。

              (16番稲永康人君「議長」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 中身については資料持っておるからいいわけですけど、何でその9万4,560円取られる人がたくさんいらっしゃるとでしょ、65歳以上が。だからそのこういう若い人のが安くて、もう国保税に入っとる介護保険税、それから1号保険の介護保険料の相違を聞きょうわけです。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) まず1号被保険者と2号被保険者ということで、今割合を言いましたけれども、2号被保険者というのは介護給付費全体の32%を40歳から64歳の方で負担するという仕組みになっております。そういう計算されたもので……。

              (16番稲永康人君「議長、それもわかっとる。40歳から64歳が前33%やったわけで、今32%。それから、1号になる分は18%っていう。それと国、県、町が50%です」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 権丈住民課長。



◎住民課長(権丈良平君) 2号保険者と1号保険者ということでいろいろお尋ねになっておりますが、私は今思いますに、1号保険者というのが実際のサービスを受けてあるということと、2号保険者というのが45歳から64歳だったですか、国保の上に上乗せしてます。だからそういうふうに人を支えるものと、実際にサービスしてあるものとのこの負担というのが、そういうふうな差が出てるんじゃないかと、そういうふうに思うております。それと今介護保険の中でも問題になっておりますように、介護保険料がたくさんなっておりますから、実際の金額では足らないと。費用として、今度も私のところも2号保険料お上げせにゃいかないというような状態になってますように、今支えるものが二十からを支えなくちゃならないんじゃなかろうかというような議論も今は日本中ですが、そういうふうな議論になっておりますから、今稲永議員が言われるように矛盾というのは確かにございます。1号保険が実際にサービスやるのが9万円何ぼと。なら、実際にサービス受けない、実際にサービス要りませんから。

              (16番稲永康人君「いいですか、要介護者それから介護サービス利用者の増加に伴いその赤字が出たとでしょうが、40億円だったですか。その穴埋めをせにゃいかんちゅうことは、そりゃもうわかっとりますけど、ただその6段階制になって、かえって少し安なるんじゃなかろうかとみんな思っとったわけです。これが反対に介護保険税の方は限度額というのが8万円。すると1号の介護保険料ちゅうのは9万4,000円。その1万4,560円の差額があるでしょ。そじゃけん幾らその要介護、そのサービスを受ける人がふえたにしても、その極端な言い方をすると取りやすいもんから取るのかという、そういうことが聞かりょうわけです」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 稲永議員、一応手を上げらっしゃったですけど、はっきり言うて発言してください。

 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 基本的なところで1号被保険者と2号被保険者でその保険料の徴収の仕方が違いまして、1号被保険者という65歳以上の方は丸々例えば今3,940円という基準がこう言いましたけども、この基準額を徴収するわけでございます。2号被保険者というものは、半分は事業主が負担をいたしますので、御本人さんが負担するところは2分の1になってきますので、そういうことからすると2号被保険者の分は最高限度額も設定されて8万円という限度額がございますので、その辺で同じ年齢の中でもそういう負担の見かけ上の負担額は違ってくるということになります。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 8万円というのは、普通の国保じゃから全部個人負担です。会社と違いますので。まあいいです、先に行きます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 次に、水道事業についてお尋ねいたします。

 今、上水道の戸数制限の撤廃とか、宅地開発負担金が廃止とか、これが平成16年4月1日から廃止になることから、集合住宅が増加することは必至の情勢であります。そこに比例して水の利用がますます増加するわけでございます。大水害の後には干ばつが来ると聞いておりますが、干ばつになった場合は断水せざるを得ないと思いますが、まだ志免町水道事業給水条例施行規程の中に、天災、地変、その他避けることができない事故が発生した場合、給水の制限及び停止することができるとあります。そのときは渇水対策はとらないでいいのかと。それから、御笠川の雑排水も上流の下水道が完備すれば、今までどおりの取水はできないと思いますが、渇水対策についてお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 石川水道課長。



◎水道課長(石川善弘君) 渇水対策についてでございますけれども、水については確かに規制の撤廃とかということで、供給がふえるんではなかろうかということで考えておりましたけれども、ここ一、二年については現状について水の需要については横ばい状態でございます。それで、どうしても水が足らないといったときについては、これはやはりそういうことで時間、給水制限とか、カットとかという問題が出てくると思いますけれども、そのために町としてはなるべくその原水の確保を十分にしていくということと、企業団からの受水をしていただいておるということで、渇水についてはこれはもうどこの市町村も同じでございますけれども、特に我が町は御存じのとおり大きな河川も山もないということで、厳しい状態でございますけれども、その中で全力を挙げてそういうことがならないように十分配慮していきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 人口が増加すれば、2の方に入りますけど、人口が増加すれば水洗の普及で水の需要が多くなります。そうすると水の使用がウナギ登りに増加することは考えられます。福岡地区水道企業団からの配水と、志免町自体の水源で事足りるのでありますか。それとも海水淡水化の水は配水は受けられると思いますが、平成19年大山ダムが1,700トン、平成22年五ケ山ダムが300トンと、これそういうふうに聞いておりますが、そういうところからの配水は確実に配水が受けられるのか、お尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 石川水道課長。



◎水道課長(石川善弘君) まず企業団からの受水で言いますと、これ月日によって違います。それで年間を平均して言えば、大体日量3,680トンの日量来ております。それでことし、このごろちょっと雨が降っておりますけれども、去年の暮れから少雨傾向によって3月1日から10%のカットがなされております。この10%というのが大体志免町で言えば350トン程度のカットでございます。それで、このカット分については当町の自己水源で賄っており、今のところ別段問題ありませんし、自己水源としては約日量8,000トン、8,000立米の水を確保できるということを考えております。それから、大山、五ケ山のダムのことを言われましたけれども、今議員が言われたような水量で間違いございません。それで、ただ水が来るのかということにつきましては、大山については平成19年やったですか、予定が四、五年おくれるんではなかろうかということで伺っております。それから、五ケ山については22年の予定ですけれども、この分についてはやっと調査費がついたということで、今のところ進捗率が10%ぐらいということで、まだこれは目鼻がはっきりしたことがついておりません。それで数量とすれば、それから海淡については1,700トン、17年度からの予定で来るということでなっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) そうすると少々渇水になっても当分はもてるっちゅう意味ですか。



○議長(大林弘明君) 石川水道課長。



◎水道課長(石川善弘君) 渇水になればもてるかということなんですけれども、これは筑後川それからその流域、甘木流域、あの辺に雨が降らないとそのこちらには水が来ないというようなことなんですけれども、海淡についてはそういうその渇水関係がなく、できるわけですけれども、雨が降らないということになればどうしてもその企業団からの受水が減るということで、そうすれば自己水源で賄わないかんわけですけれども、自己水源についても雨次第によってどうなるかわからないと。筑後川、御笠川、宇美川ということですので、絶対にないかと言われたら、それはそのはっきり言えないというのが現状でございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) その対策はどうやってやるんですか。



○議長(大林弘明君) 石川水道課長。



◎水道課長(石川善弘君) 今言いましたように、自己水源をできるだけ確保するような形で、それとそういうほかのところからでもとれるようなことであるんじゃないかということで、水質検査とかそういうものをことしもやって、そういうことでできないだろうかということで考えはしておりますけれども、それについてもやはりその雨次第ということに、地形的にどうしてもそういう状態になりますので、なるべくそういうことがないように努力はするということでしか今のところ申し上げられません。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 私が聞きたいのは、その干ばつになったとか、渇水になったとか、そういうときの対策です。大体日量1万トンぐらいですか。それぐらい確保せにゃいかんとですから、そういうときの渇水とか干ばつになったときの水をいかにして保水するかと。そういう手当はしてあるのですかと聞きよったです。



○議長(大林弘明君) 石川水道課長。



◎水道課長(石川善弘君) 今言いましたように、それはできるだけそのそういう手当をしたいということで調査はしたり、水質調査をしていますけれども、何様その御存じのとおり志免町については下流部分、山の方から比べれば、それでどうしても上流域で雨が降らなくては河川にはたまらないと。しかしその水をいつまでもとっておくかということも、まだいろいろな問題もありますし、そういうためになるべくそのためるところには満水状態にしてためておくというのが現状でございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 水は循環させれば腐りませんので、地下タンクつくるとか、そういう方で対処されたらいいと思います。町長にちょっとお尋ねします。町長は水を治めるものは、国を治めるといいますか、そういうことをおっしゃっとったでましたが、その意味は水害を防ぎ、水を利用することに成功することが国の指導者として第一に必要であるという言葉だそうです。昔これが洪水が多かったころの言葉だそうでございます。水を治める首長になっていただきたいとそういうように思ってます。よかったら、何かあったら、なかりゃもういいです。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先般3月1日だったと思いますが、西日本新聞の方に16市町への送水制限ということで、言いますならば来月の1日から10%というなことで、水道企業団が送水をカットするという報道がありました。そのことから、こんなに今水が少ないのかという思いをしてきたところでございます。先ほどからそういうことにつきましては、10%のカットについては、350トンぐらいであるというようなことでお話をさしていただきました。水を治めるというところまでいきますかどうかなんですが、おかげさまで自己水源が8,000トン、自己水源の能力というのが8,000トンありまして、そういうことからいたしますと水道企業団から3,600トンぐらいいただいて、自己水源を6,400トンぐらい使いますと、1万トンの供給ができるわけでございます。そういうことを考えますと、そこで1,000から2,000トン弱の自己水源の余力があるわけでございます。最近非常にこう水の供給量といいましょうか、使用量というのが減ってきておる状況でございます。

 人口がふえておるのに、なぜ水が伸びないのか。これはやはり町民の中で、皆さん方が本当に節水意識が浸透してきたことが上げられると思います。特に下水道が普及をすれば、本当は伸びなきゃならない。そういうことから、なお節水意識に目覚めていただいてるんじゃないかなという思いがいたしますし、またこのような景気でございますので、企業等の営業用の水が非常に少なくなった。言うなら必要がないようになったわけでございます。それから、有収率が94%程度に向上してきたということ等も上げられるわけでございますが、いずれにいたしましても志免町というのは自分のところに谷も山もあるいは大きな河川もないわけでございますので、そういうことから考えますと水道企業団初め地域の皆様方からの広域連携によっての水をいただいております。そしてまた、自己水源も河川等の農業用水も含めて、いろいろお世話をいただいておるところでございます。そういうことで水の事情が何とかバランスをとらさせていただいてます。

 それから、ダムが上流域のたくさんあるわけでございますが、江川、寺内、鳴淵それから山口調整池、そういうものの平均の今の貯水率が約70%だというようになっておりまして、ことしもいよいよ田植えの時期もそろそろ迎えるわけでございますが、そういうようなこと考えまして、あるいは今の雨の降り方等考えまして、心配はいたしておりますが、何とか乗り切っていかなきゃならない。そういう中で一つは洪水の水も治め、そして飲み水等の水、水に関係することはやはり町政の重要な柱でございますので、災害のないように、そして都市生活を快適に送れるようなそういう水については、私どもも一生懸命に取り組んでいかなきゃならん、そういうふうに思っておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) それでは、合併についてお尋ねします。

 これは町政報告で経過報告されましたので、それとまだ各議員さんからの質問がありましたので、割愛いたしますが、私が思っていることを少し申し上げますと、まず合併するかどうかを決めてから、それとメリットとかデメリットとか温度差とか抜きで議論しないとまとまることもまとまらないと思います。関係町対等で合併すべきだと思います。宗像市、これは平成13年ですが、8万1,000人。玄海町が1万人は対等で合併しております。そういうこともありますので、それから法定協に移行してもしかりでございます。私はそういうふうに最初に申しましたように、まず最初に合併するかしないかを決めてから、それから事を運んだ方がいいんじゃないかと思うのでございますが、どう思われますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併するという意思が全然ないのには、もう法定協を立ち上げる必要はないわけでございますので、合併に対する意欲があるから法定協を立ち上げ、そしてその中でいろんな調査し、そしていろんな枠組みを決め、いろんな取り決めをし、それでよろしければ合併という方向に進むべきじゃないかというように思いますので、最初から合併ありきではございませんが、合併に対する意欲があるから法定協に進むのだというふうに認識いたしております。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) 私が言うたです、法定協をつくって法定協やら、任協です、任協を立ち上げてからじゃなくても、その関係町と合併しますか、しませんかと、それを決めてから話し合いに持っていった方がいいんじゃないですかって今言ようわけです。もうそりゃ済んだことやけ、今からだけど、今からでも遅くはないと思っておるわけでございますが、そういうことができるのかできないか、それは首長の関係でちょっとよくわかりませんが、そういうことはお尋ねしよったんです。あれやったらいいです。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 任協を立ち上げるときの話であるかと思いますが、任意協議会を立ち上げるときも合併に対して全然関心がないなら任協にもならないわけでございます。また法定協につきましても同じであろうと思います。そしてまた特に法定協につきましては、どことということも関係しますので、それぞれの中で、言うならば一つの町で法定協を立ち上げても法定協の意味がございませんので、そういうことからその関係町との合意形成が図られた上で、法定協へ移行するという提案をさせていただくという段取りになろうかと思います。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員。



◆16番(稲永康人君) それと今メリットとかデメリットとか言われておりますが、それをそういうことは抜きにして、話をしていかんとメリットとかデメリットと言われたら、まとまる話もまとまらないと私は思うわけです。そやからもうスタートはもう皆一緒だと、メリットがあろうがなかろうが関係なく、そういうふうにその話を持っていった方がいいんじゃないですかと、私は自分の思ったことを言ようるだけのことで、一人一人考えも違いますので、まあそういうことでございます。議長、これで終わります。



○議長(大林弘明君) 稲永康人議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は15時とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後2時45分

              再開 午後3時00分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 ここでお諮りします。

 一般質問の時間が90分ですので、会議時間を30分延長いたしまして16時30分までといたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) それでは、16時30分までといたします。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) まずはRDFの処理料値上げ問題であります。

 その前にもう皆さん御承知のとおりRDFの全国的な大型施設が破綻、至るところで破綻に追い込まれてるという実態があろうかと思います。三重県のごみ固形燃料RDF発電所の貯蔵タンクの爆発事故が起きて、4人の作業員が負傷し、消火活動中の消防士2人が吹き飛ばされて死亡すると、また作業員1人が重傷を負うという痛ましい事故が先々月起きたばかりであります。原因はまだ調査中とされておりますが、早くもこの三重県の固形燃料のRDFを持っていく場所がない。他の市町村に頼むけれど、これはカロリーが高過ぎて引き受けるところがないということから、非常にこのRDFの設置に困ったということから、早々と危険性も顧みず操業に踏み切るという実態が生まれております。

 御承知のとおりRDFは生ごみのプラスチックなどのごみを砕いて乾燥させ、石灰をかえて圧縮した棒状の固形燃料でありますが、爆発を起こしたのはこのRDFを燃やし発電するという最新鋭の施設で、RDF発電施設は全国で16カ所、RDF製造施設は建設も含めると全国に57カ所設置されております。爆発を起こしたこの施設では、昨年12月の操業開始直前から貯蔵タンク内に及び場外での保管のRDFの異常発熱が3度にわたって起こって、また発電用タービンやボイラーの故障も相次いで全国で起きている状況であります。そもそもRDFちゅうのは、家庭から出てくる、この中に何が入っているかわからないごちゃまぜのごみを圧縮してつくられたものであります。RDF製造施設に行くとかなりの異臭がいたします。結局これは何が入っているかわからない、何が出てくるのかわからない状況であります。圧縮によって熱を持つため、さまざまな化学反応が起こって、これまで製造過程で発熱したり、煙を出したりということが各地で全国で至るところで起きております。RDFは技術的に未成熟であり、JIS規格で認められていないものであります。そのRDFを安全だと言って、多度津町では2,000トン、大牟田では8,000トンこのタンクの中に入れてる現状であります。

 また、今度の事件の中でRDFの燃焼による発電というのは、電気事業法による安全基準もないことが発覚いたしました。RDFは廃棄物でもなければ、燃料でもない。だれが責任持つ、こういうことも全く不明であります。再発防止のための全容の解明、全国の関連施設の総点検が今全国で必要ではないか、このように私も思います。政府はこのごみ処理の広域化、大型化を強力推し進めていますけれども、ダイオキシン規制強化にあわせて大型焼却炉が急ピッチで計画建設されました。この中でRDFと同様技術的にも未確立のまま、最新鋭の大型焼却の導入が行われ、各地で御承知のとおり事故トラブルが生じているわけであります。一般廃棄物について、5つの高温溶融炉、60のガス化溶融炉、さらに55基の廃溶融施設について国からの予算がついております。いわゆる最新鋭の施設がこの6年間で120基建設をされました。また、技術面でも操作についても十分確立がされてない、つまりメーカーの言いなりに導入する一方で、これに対応できるような教育は人の配置、あるいは事故防止は事故を想定したマニュアル、こういう中で行われてない中で大事故が起こっているわけであります。こうした流れの中で人命にかかわる環境を破壊する重大な一連の事故が起きているわけであります。家庭からの廃棄物も産廃も徹底して発生を抑え、きちんと種類ごとに分別すれば資源化も進み、処理のための高度な技術も必要ないし、安全に処理できるわけであります。全体としてみればコストもかからないわけであります。不分別ごみには何が行ってるかわかりません。ですから、ガス化炉や溶融炉の初め、何千度というような超高温になる巨大な化学工場のような施設でないと処理できない。ダイオキシンが発生してしまうということから、高いお金をかけて最新鋭の焼却炉の建設が進められてるわけであります。しかも実際動かしてみないとうまく動くかどうかわからない。この試作段階、いわば住民の税金を使って最新技術の実験が行い、これが事故を起こしていくという容認ならざる事態であります。

 そこで昨年から大牟田の発電所始まったばかりというのに、5回も事故が起きてる。大牟田のRDF施設の事故の原因、これはどういうことで5回も起きたのか、まずお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 大牟田リサイクル発電所のトラブルの概要をお伝えしたいと思います。

 まず第1に、15年1月26日に事故があっております。状況といたしまして先ほど申されました原因でございますけれども、性能調整に係る仕上げ加工に不良があり、その部位に応力の集中があったということで壊れております。それでこれは対策としまして、応力の集中を軽減した形状に変更しております。また板の厚さによる強度を強化をしております。

 それと2番目に、平成15年4月23日に事故があっております。そのときはエキスパンション部が赤熱、砂が流出いたしまして、これの原因と申しますのは燃焼室の耐火材の表層部の一部が剥離、離脱をしてむき出し管内に空隙が発生をして、そこに層内の熱風が流れた結果、エキスパンション部の耐熱温度を超えております。

 次に、15年8月……。



○議長(大林弘明君) 課長、ちょっと待って。

 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この事故の原因については、前回伺いました。なぜその事故から1年もたって、どういう理由で大牟田にあるRDFの心臓部が破損したかと。技術的にどうだったのかということをお伺いしてるんです。事故の原因が云々じゃない。なぜそうなったのかって聞いてるんです。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) RDFにつきましては、固形燃料化施設として私どももクリーンパークわかすぎでそのものを産出をいたしております。これは可燃ごみのリサイクルとして画期的なものであるというふうに思ってますし、またそれをリサイクルするという観点から、非常に注目を集めた施設でございます。そのRDFを火力発電の燃料として使う。その段階で事故が起こっておるわけでございますが、その概要については私も詳しくは知りませんが、知り得たところではそのストックヤード、その固形燃料を貯留しておくそのところで発火をしたということではないかというように思います。その発火をしたものが、言うならばガス化して発火をしたり、いろんなものが含まれておるということから、そういうガス化あるいは発火というようなことに結びついたんじゃないかというように私は認識をいたしておりますが。そのほかにもいろんな原因があるんじゃないかと思いますが、いずれにいたしましてもただいまその進化中といいましょうか、先進的な技術でございますので、いろんなそういうトラブルがある中で、そういうものをクリアしていきながら今後さらにいいものに進化をしていくんじゃないか、そういう施設であるというように認識をいたしております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 政府がドイツに自民党超党派でドイツにこのごみの資源化、あるいはごみの問題についてドイツの学者に聞いたそうです、このRDFの。日本は今ごろそのRDFをやってるんですかと笑われたということで帰ってきたという笑い話もならんような話がされてました。先ほどから言いますように、住民の税金を使って、新技術のこれを今実験プラントとして行われている。ですから技術的には未熟ですから、爆発を起こしたり、至るところで行っている。始まったばかりというのに大牟田でも5回も事故が起きている。技術的には未熟だということなんです。考えてみんですか、始まったばかりというのにこういう事故が起きる。あと15年間やっていかないかんです。そうするとメンテナンスから機械の入れかえから、炉を入れかえるとなると、このわかすぎだってストックヤードしとかなきゃいかんです。そうするとこれはRDFの固形燃料出たばっかりですと、約40度の熱を保つ。これがサイロの中にやられますと、これもわかすぎも大牟田の二の舞せんとも限らない。昨年、一昨年4月には篠栗町でもこの事故が起きて、ぼやが起きてました。14台の機械が燃えて、1,600万円の被害が出ました。この説明も何一つないじゃないですか。こういう非常に技術的な未熟のRDFが花形のように先ほど町長も言われるような、まさに花形だと。しかし人の命を全国でも奪うような最新技術なんです。

 そういう中で、今言われる21世紀の成長産業、環境リサイクル産業、大牟田では基盤産業ということで石炭産業にかわる新産業創出と、広域的な環境保全を目指す21世紀の成長産業として期待される環境リサイクル産業の導入振興目指して、国や県の支援を受けてエコタウン事業が推し進められたと。この中核的施設が昨年12月から正式に稼動して、先ほども何遍も言いますように、始まったばかりというのに5回も事故を起こす。しかも三重県の多度町と同じような心臓部に穴のあく一歩寸前のとこまでこういう事故が起こったじゃありませんか。なぜこういうふうなことが大牟田に建設されたのか。これには2つの背景があろうかと思うんです。環境や産業廃棄物の処理問題、国民の関心及び国自身も新たな法律、容器包装リサイクル法、家電等再商品化法、ダイオキシン類の関する法律などの整備施行に迫られて、環境保全やリサイクルへ向けた取り組みも行政や企業も求められるようになりました。

 こうした流れの中で、当時の通産省は1997年ゼロ・エミッション、廃棄物を原材料として再利用し、廃棄物をゼロにすることを目指す、この構想が打ち出されました。環境調和型のまちづくりを進める自治体の支援を目的としたエコタウン事業、これが大牟田で創設されたわけであります。福岡県も福岡新世紀計画の中で、クリーンリサイクル立県を目指して、資源環境型社会の実現を推進することを位置づけました。これは県議会の中でも麻生知事が胸を張ってこの構想を打ち出しました。こういう影の中で大牟田市においては基盤産業であった三井石炭が閉山し、石炭産業にかわる産業の創出をあらかじめ対策として、もさしておりました。この国や県の思惑が一致し、ここに御用学者を初め、大企業も変わり、環境リサイクル産業の導入、事業化の基本的枠組みが決められてきたわけであります。このような計画は最初から産・学・官主導で進められてきた。市民や町民は除外されてスタートする。一般廃棄物資源化施設のRDF発電所が中核的視察として具体的に事業が推し進められてきました。資源環境共生型のまちづくりの名のもとに、環境リサイクルという言葉をちりばめて、未確立の産業廃棄物創出、つまり未知の産業の実験場に大牟田が名乗り出たわけであります。

 もう一つは、現実的な問題として上げられるのは、ダイオキシンや環境ホルモンの有害物質の環境や、人体の与える影響が社会問題化した時期でもありました。志免町は進度に8億円をかけてダイオキシン対策万全を期して排出基準を0.01ナノグラムに徹してきました。この炉を分別を徹底すれば十二分に町のごみ焼却は可能であります。しかし第5町内会との協定で、16年9月までという時間の制約もあり、やむなく廃炉に至り、2億2,000万円かけて解体工事に現在入っている状況であります。各焼却炉から排出されるダイオキシン類の排出基準が0.1ナノグラムとする施設基準、既存焼却施設は5ナノグラムに至って基準値が示されました。一般廃棄物の処理責任を持つ各自治体は、既存の焼却炉をどうするかという問題に直面をいたしました。国はダイオキシン対策として何の根拠もない日量100トン以上の焼却の能力を持つ大型の焼却炉施設建設にしか補助金は出さないという誘導策を打ち出してきました。建てかえ時期を迎えようとして我が町もそうですが、小・中の自治体には広域的な対処法しか選択できない、こういう状況が背景にありました。

 また、自治体が一般廃棄物の最終処分場の新たな建設等で、本当に我が町も最終処分地含めて悩んでいたのも事実であります。RDF発電事業計画の中で、その設置目的を大牟田市は4点に当たって上げました。第1は、ダイオキシン類対策を最大の目的に、一般廃棄物のRDFによる広域的リサイクルネットワーク、中部有明地区を中心として広域的な環境保全を目指す。第2番目にRDF焼却による熱エネルギーを改修し、リサイクルを図る。第3番目にRDF焼却灰について、積極的な再資源化により最終処分場の延命化を図る。4番目に化石燃料、石炭石油の使用低減により地球温暖化の原因である二酸化炭素の抑制に寄与する。これは京都の温暖化防止のことも、このときの話題の一つ、世界的に今進められてきてます。まずダイオキシンの類対策や熱エネルギーの改修になぜRDFが有効なのか。安全対策は確立されているのかということ。また、焼却灰の再資源化が経済性でも安全耐久性、商品としての需要などうまくいくのか。こうして化石燃料の使用低減と言いながら、RDF製造や広域的運搬に化石燃料を新たなところで使用することの矛盾など、議会の中でも再三この本会議で質問をしてきたところであります。

 さらに大牟田市にこの事実を導入する必要性として、臨海部の低未利用地活用できますというものであります。つまり石炭採掘によって出たぼたや、三井化学工場で排出された汚泥や、産業廃棄物で埋め立てられた不毛の土地への施設建設だということであります。大牟田側における三井化学工場から排出されるダイオキシンを含むヘドロの上に建設されるのではないか、再三この本会議でも質問をしましたけれども、そういう場所には建てない。町当局もさることながら、大牟田もこのことを言い続けてきました。しかし現実とは異なって、大牟田の土地は大気、水道は、今もって正常でありません。公害都市、これは過去物でもないのであります。

 いよいよもってこの計画の不当のねらいがはっきりしてきました。環境にやさしいまちづくりを口実に、実は三井の土地の売りつけ、また大企業のもうけの構図がますます明らかになってまいりました。RDF発電所計画のねらいは、RDFとは可燃ごみの生ごみに含まれる約50%の水分を乾燥し、石灰分をまぜて圧縮形成してクレヨン状の固形燃料のことです。要は一般家庭から出るごみの固めたもので、ごみであることは変わりはありません。これはRDF発電所がある大牟田に集めて、焼却をし、この熱を利用して発電をして、余剰電力は九州電力に売り、収益を上げるというものである。これまでのごみの処理方法と何ら変わらない、焼却方式のみ処理策でしかありません。膨大な経費をかけて乾燥させるために、貯蔵や運搬がしやすく、効率的とされていますが、どうせ焼却するものにあるのになぜ経費をかけてRDF化しなければならないのか。専門家の指摘のそのとおりであります。ごみはしょせんごみですから、何の有害物質が混入されているかわからない。三重県のRDF発電所でのRDF貯蔵サイロの爆発事故はこのことも物語っているのではないでしょうか。RDFについて燃料と言いながら何の基準もなく、各発電所が独自にその基準を決めているだけで、三重の事故を機会に今慌ててその基準の検討に国は入っている。これが実態であります。

 また、志免町も非常に悩んでおりました。RDF発電所では各施設組合前に製造されたRDFを発電所の焼却炉で燃やし、物を燃やしたら何が出るか、排煙と焼却灰であります。RDF発電所の最大の設置目的は、ダイオキシン類の対策でした。国が定めたダイオキシン類排出濃度は1立方当たり0.1ナノグラムであります。発電所の煙突から出ている排煙が、刻々と測定されているわけではありません。年に4回採取し、検査をして発表するとなっておりますけれども、この発表すらない、説明すらないではないですか。これは一体どのような基準で発表されないのかお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) ちょっとその件につきましては、ちょっと情報を得ておりませんのでわかりません。後で書面で出したいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この環境課が後で書類を出すと言うて、ためしたはずがない。今度発電所が見込んでた灰の処理費、トン当たり1万2,000円です。ところが、昨年の正式稼動になっても有害な処理費が見つからずに、地元の三井金属に処理を依頼し、その経費はトン当たり3万2,000円、これも期限つきでその期限が切れるや三井金属から拒否されて、今度は大牟田市の最終処分場へ持ち込むということでした。RDF発電所計画の3つ目の目的であった、最終処分場の延命策はもろくも崩れ去ったわけであります。この本会議の中で再三灰の最終処分地は大丈夫かと、再三質問をいたしましたけど、その都度大丈夫だと胸を張って当局が答えたじゃありませんか。しかしこれも途中でとんざし、灰の持っていく処分地がないために、トン当たり5,000円が7,500円、ところが余りにも50%値上げということにはいささか抵抗があったんでしょう、7,200円に減額をしてきた。再三灰の捨て場は大丈夫だと、技術的にも間違いないと。稼動がするが、するまでこの質問してきましたけど、今になって灰の捨て場がないというのはどういう意味でしょうか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) おっしゃってあることは5,000円であったいわゆる灰処理費が7,200円になったのはなぜかということでございますか。

 処理の捨て場につきましては、大牟田市と契約しておりましたのが3月いっぱいで切れるということでございます。そのために灰の持っていく場所がなくなったということで、新しく山口の方にセメントの骨材の材料といたしまして使用するということで、山口の方に運ぶというふうに聞いております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) その再三技術的には12月の稼動前々で大丈夫かと、我が町も灰の最終処分場の灰の処分によって、このRDFに参加したいきさつがあるわけですから、非常に心配をして、大丈夫かと。大丈夫ですと答えたじゃないですか。今になって灰の処分ができませんと。山口県に持っていく。山口県も5年が期限です、これは。5年先はどうなるかわからない。住民にどのように説明しますか。また、技術的にはどこがとんざしたんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 私どもが聞いております県からの答えでございますが、まず皆さん御存じのとおり灰を路盤材として使用するということを聞いております。その路盤材というのは、名称地的にはポゾテックRという部分でございましたが、それがいわゆる試験的に灰処理をポゾテックRを試験をしたときには問題がなかったということで聞いております。ただ実機で、実際に今の機械の中で出てきました灰を処理して、そのポゾテックRをつくったときに、いわゆる鉛の分が含まれておりまして、その鉛の流出がとまらないと。いわゆる環境基準を満たさないということで、技術的に確立されてないという分でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) それとどこがとんざしたかと。県が研究してやり損ねたでしょうがそういうことを聞きょうらっしゃったい。

 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 県の方は今申し上げましたように、灰のそういった再利用といいますか、ポゾテックRの部分の技術的な確立がまだできてないというところで、とんざしているということで聞いております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) それは最初から言ってるじゃないですか。灰の重金属入っているので大丈夫かと。しかしこれが路面やあるいはレンガ状にされて、これを自治体に、加入した自治体に区分けしてくるんではないかと。そういうことはありません、県が責任を持ってやりますと、今までそういう答弁してきたじゃないですか。そして山口県にこの4月から企業トン当たり2万8,000円頼んで、セメントの材料にまぜて処理すると。これを山口県も福岡県からの泣き泣きの頼みで、5年間だけ受けましょうということになったんです。しかしこれも先ほど言いますように、最初からこういう技術的な未確立だったRDFについても、この路盤材に改良するにしても、技術的に未確立だと科学的に質問していきましたよ。しかしそれは大丈夫だと、こう再三言ってきた。今度のトン当たりの7,200円に値上げされたこの5町のわかすぎに4,611万9,200円、これはわずか1年間です、負担が言ってきておるのは。この中で志免町は幾ら新たな負担率になるんですか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 1,200万円と聞いております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 聞いてるってあなた、公式な数字があるでしょう。聞いて今度の予算にこれ上げるんですか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) 正確に申しますと1,187万3,954円の数字が来ております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 県が誘致して、県が主導でRDFに入りなさいと。そういうこと技術的には先ほど町長も言ったバラ色のRDFやと。しかし1年もたたずに50%に近い灰の値上げが、ここをこの最終処分の破綻、これは一体だれがその責任とるんですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) このRDFを火力発電の燃料として燃やした。そのときに出る灰の処理のことでございますが、この件は今までは路盤材としてそのものを利用していくというようなふうに私ども説明を聞いてました。ところが先ほど担当課長がお答えをいたしましたように、その技術がまだ確立をしていない。つまり言うならば、路盤材として確保したときに、まだ鉛の溶質があるというようなこと等から、まだそのような加工はできないということから、山口県の方のポゾテックというんでしょうか、山口県の方に運んで、そういう加工をする技術を確立したところで処理をしてもらうということになったわけでございます。そのようなことから、灰の処理費がトン単価で言いますならば1万4,400円であったものが、2万8,600円。言うならば、倍近くに上がったわけでございます。そういうようなことで、先般大牟田の火力発電所の方でその会議がございました。私はその中でもう申し上げましたが、最初は今末藤議員が御指摘のように県のそういう指導によって、私どもも安心してこの事業に参画をした。ところがその技術が確立をしてないから値上げというのは、本当にそれは言うならば暴挙であるというようなお話をさしていただきました。私は持って帰って、議会であるいは住民の方々に説明をできないということで、強く反対をいたしました。ほかにもそのようなことで、宇美町でもそのような意向がございました。

 これには、なぜ宇美町と私どもが参加をするかといいますと、クリーンパークわかすぎからはそこの組合長、それから私どもは受託、委託の関係で直接RDFを処理をしていただいていますので、宇美町と志免町は受託、委託の関係でその大牟田の発電所の方にも、電源開発の方にも参画をするわけでございます。そういうことから、灰の処理についての値上げの要請がありましたので、そのように意見を述べたところでございます。でもこのごみというのは一般廃棄物の処理責任というのは、私どもにあるわけでございまして、じゃあどうするんだと、あるいは持って帰れというようなことになってもそれは私どもはできないわけでございます。最初の計画というのは、路盤材に加工してその分は大分の引き取りをしなきゃならないというようなふうになっておったと思いますが、例えば灰を加工して路盤材にし、それを持って帰ってきてもどうしてもなかなかそれを有効に利用するということは難しいんじゃないかというような思いをいたしますと、今おかげさまでそういう引き取りをしないで、すべて処理をしていただいてそういう値段でございます。値段的には高うございますけどもそういうことで、今後県が中に入っておりますので、その技術も最初の計画のように確立されるんじゃないかという期待も持っておりますが、やっぱり自分たちのものを処理をし、そしてそこから出てくるものについて、人の責任というわけにはいきませんので、自分たちの責任としてすることを容認をしなければならないというような状況でございました。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 結局は県があっせんをして、RDF炉をこの高い400億円抱えて建設して、最終処分灰も当初からこちらは大丈夫かと再三先ほどから言いますように、言ってましたよ。今になって灰の処分が技術的に未確立でした、どういうふうに技術的に未確立かこの説明もないまま、もう一つはこの処分は福岡県が今度の電源開発の場合は福岡県の出資率は35%、電源開発が35%、大牟田、川崎重工が7%、あとの23%が加入自治体。このトン5,000円が7,200円になった割には、この今いう福岡県電源開発になぜ負担を求めなかったんですか。当たり前の話じゃないですか、構成団体でしょう。これを排出者、住民だけの責任に負わせるんですか。自分たちは大きな大型大メーカーの税金を使って、実験プラントをつくっている。こういう中で失敗したからっちゅうて、町民にこのしわ寄せを押しつけるんですか。なぜ言うてこなかったんですか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) この県につきましては、灰処理に係ります新たなリサイクル技術の開発ということでございますけど、県の方は平成11年度から着手しておりまして、平成14年度までに先ほど申し上げましたいわゆる道路の路盤材、ポゾテックRとして利用する一定の技術レベルには達していたということで聞いております。ただ、大牟田のリサイクル発電所から実際に排出されます灰を使った場合、製品出荷時までに鉛の流出がとまらず、土壌の環境基準を満たしてないことから、実用化には至っていないのでありますということを聞いております。これは焼却灰のリサイクルについては多額の経費を要することが現状であり、安い処理費が実現できるリサイクル技術の開発は、容易ではないということを御理解いただきたいと思います。

 また、福岡県の財政支援という点につきましては、大牟田リサイクル発電所の施設建設に際しましても、7億円、約7億円の補助金を、また灰処理技術の開発に当たり4,000万円の研究費を支出しておるということを聞いております。それと、こういう県の厳しい財政状況の中、本来一般廃棄物の処理責任が、先ほども町長が申し上げましたように、各市町村にあることを考え合わせますと、これ以上の財政の支援は困難だというふうに聞いております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) つまり県はその税金を使って、実験プラントをつくって、技術的な未確立、最初から言ってるじゃないですか。こういうこと知らなかったからっちゅうて、志免の町民にトン5,000円だったのが7,200円値上げして、住民負担にさせる、こんな理不尽なことありませんよ。私もそういう説明の中で福岡県が電源開発、大牟田川崎重工、こういうところにこの支出のパーセントでなぜ負担やるべきだと、百歩譲ってもそのくらいは言うべきではなかったんですか。先ほどから言いますように、今度は山口県にこの最終の処分灰を持っていきますけども、5年後の保証というのはない。

 また、大牟田から山口県まで持っていく処分灰についても、特殊車両が要る。ダイオキシンを含む焼却灰飛散させて山口県まで走るわけにはいきません。これの特殊な車両をまた購入しなきゃならない。この負担もまた住民が負わなければならないんですか。また、始まったばかりというのに、事故の発生、メーカーの保証期間、これについての責任、保証機械のメンテナンス、こういうやつを今から15年間頭抱えて暮らしていかななりません。三重県の多度町と福岡県の同じRDFの施設です。どこが違うんですか、三重県と福岡県の違いは。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 三重県と福岡県の違いというのは、三重県の方は県の企業庁が発電を主として事業運営をいたしております。また、発電所建設費は補助金を除きすべて県の負担でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) つまり三重県の多度町というのは、三重県が責任を持ってこのRDFを誘致し、各自治体を集めてごみを集めた県が責任を持ってやっているんです。福岡県の場合は、責任を持たない。このときに福岡県の役割RDFの確保、福岡や熊本からこのごみをいかに集めるか。これが福岡県の役目です。電源開発は施設整備と発電所運転、大牟田は地元調整、これについての経営の責任はすべて参加自治体の住民の方にのしかかってきている。これほど福岡県は無責任だということなんです。大牟田市は第三セクターでネーブルランドに60億円からの大きな痛手を組みました。当初からこの日本共産党の大牟田市議団は、第三セクターではすべて住民負担になる、このことを言い続けてきまして、その責任が的確をいたしました。しかし福岡県の場合は、今言われるように、最終処分灰も責任とろうとしない、事故が起きても責任とろうとしない、これについてもこの負担でも志免町の会議の中では負担割合のことすら言うことができない、また言おうとしない。すべて住民の方にかかってきている。技術的には相次ぐ事故やトラブル、なぜ防げないのか。

 先ほどから言いますように、こうした大型施設については未熟だからであります。これ何の補償もありません。始まったばかりというのに、15年間もっと機械のメンテナンスとかいろいろしますと、この負担の処理費の値上げ、このことが言うてくるんじゃないでしょうか。また、この運営については、その処理費用とそれから九電への売電、当初の説明では15年間売電して、4億円の黒字を出すと、この説明がありました。それがいつの間にか1年契約に変わって、8銭に変わっている。今電力の自由、福岡市は新日鉄が電気はとりました。そうしますと九電がこれじゃあ高過ぎるとこう言った場合に、これでは電気を買うことができないとこうなった場合に、経営の収入が減る。そうするとこれまた住民の負担に変わってくるんじゃないですか。機械の破損もこの瑕疵担保がどのくらいあるのか。始まったばかりに、1年に5回も事故を起こすと、2年目からまた同じような事故があった場合に、瑕疵担保が切れてるとしたときには、全部住民負担になるんじゃないですか。この補償はあるんですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私たちが出すごみは、やはり自分たちで処理をしなければならないんです。今回クリーンパークわかすぎで何とか3カ町の御理解をいただいて、受託、委託の関係でごみを処理をしていただくようになりました。そこで固形燃料という方式が採用されました。その固形燃料を持っていって、さらにリサイクルとして発電し、そこで電気を起こし、そしてその電気を売電しようという、まことに理想的な方式でございます。先ほどからいろいろ述べられますが、やはり私はもしここで灰の処理がうまくいかないから、じゃああなたのところのRDFは持って帰ってくださいと言われて、それが処理できるなら今のような論法で容認をしなければならないと思います。しかし私どもの残念ながら持って帰ってきてもどうすることもできないんです。ということを考えますと、反対はしました、私は町民にそれだけの説明はし切らんということで、私の主張もいたしました。これはやはり構成団体が共同出資をしての事業でございます。それを県が指導をしておるわけでございます。県が事業しているわけじゃないと私は思います。

 そういう中で、県の責任もちろんあると思いますが、でも県がすべてのことを責任を持つというわけにはいかないというふうに思います。そういうことから、県が無責任ということも、それは言うならばもっと技術的に確立したことを指導すべきじゃなかったということについては、無責任でございますがいろんなことについての最終的な責任というのはやはり我々のごみを燃やして出たごみ、灰、それは我々が何とかしなきゃならない。残念ながら今回町民の方々に負担をかけることになりましたけれども、でも先ほど申し上げますように、自分たちの出したごみの処理です。そういうことでまた御理解もいただきたいと思います。また、私どもが主義主張をしなければならないところは、主義主張もいたしてまいりますが、そういう点で御理解をいただきたいというに思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 今になって灰の処分地がこの12月の稼動時期が来るまで、灰の処分は大丈夫かと言い続けてきました。今になって技術的に未確立でできませんでしたと。三池製電所がだめだと、大牟田の最終処分場がだめだと、今度は山口県に持っていきます。その負担は住民負担ですよと、最初からなぜそういうふうな答弁しませんか、今になってそんなことを言わなくて。先ほど午前中も論議がいろいろありましたように、このRDFの若杉の加入問題でありますけども、この2億4,000万円振り込まれたときに、これは3町で地元負担も恐らくやられとると思うんです。その会計にこの2億4,000万円当然入れるべきじゃないですか。どうしてその篠栗の会計に入ったんですか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 午前中にもちょっと申し上げましたように、これはあくまでも篠栗町が地元対策費として4億8,000万円何がしを、それの半分ということで2億4,000万円志免町が負担していただきたいということでございましたので、篠栗町と志免町の契約を締結いたしました分でございますので、当然篠栗町に支払ったということでございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 全員協議会があったとき、そんか説明ありません。この協定書のこの3月1日に各議員に配られたのは、施設加入に、要請にお断りの文書です。このときに初めてこの文書があるっちゅうことを我々知ったんです。当初から説明をされてる。志免町5町内とのごみ問題についてあれほど事細かく協定が結ばれた、この教訓があるじゃないですか。いやというほど思い知らされてます。同じ鉄をまた踏んで、この文書1枚すら、このときに全協の中でこの文書が出されておれば、そんなへぼなことやってません。今ごろ3月になってお断りの文書と一緒に配付される。住民にどう説明するんですか。なぜその収入役、その2億4,000万円が篠栗町の会計に3町の会計に入らずに、どうして篠栗町の会計に入ったんですか。それは間違いなく篠栗町に振り込んであるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 収入役。



◎収入役(上田博昭君) お答えします。なぜ篠栗町の方に入ったかというのは、今環境課長が答弁したとおりと思います。それで振込先につきましては、篠栗町長の口座が開設されておりましたので、その口座に振り込んでおります。銀行名は西日本銀行の篠栗支店ということで都合2億4,000万円でございますけれども、毎年度8,000万円の金額を口座に振り込んでいるということでございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ですから、そのときの2億4,000万円を負担をするときに、このときに財産権、発言権はどうなるんですかと再三聞きました。しかしこれはすぐには入られないと、組合に。2年をめどに入るから、そのときに協定書をきちっとやりますと、こういう説明じゃなかったんですか。だからみんなそういう説明があったからこそ、組合に入られるのは2年間辛抱すればいいじゃないかという形で、この2億4,000万円の了解皆さんされたんじゃないですか。今ごろになってこういう協定書がありましたとか、我々住民に説明できませんよ、こういうことでは。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほども西川議員の方から同じような質問がございました。この経緯について少し振り返ってみたいと思いますが、結論から申しますと、今宇美町さんでも私どもと同じように3町の組合に加入がなされておりません。受託、委託の関係でございます。またその上に、宇美町さんは最終処分場のポケットも提供をいただいておるということでございます。そういうことを考えますと、当初の計画、このRDFの計画のときには、3カ町つまり篠栗、粕屋、須恵の3カ町で思い立たれたわけでございます。そういうことで、地元説明会を行われて、そしてオーケーをやられたわけでございます。その後県の仲介によりまして、志免と宇美が非常に困っとるというようなことから、言うならばおくれて受託、委託の関係という非常に難しい関係で、篠栗町で処理をするということで再度地元の若杉、尾仲、乙犬に説明をしていただいて、そして理解をいただいたところでございます。

 そういうことで、窓口は篠栗町と志免町とのやりとりでございます。いまだに加入できておりませんが、そのことについてはいろいろと私も私なりに努力をいたしております。また議会の方からも議長さんを初め、いろんな形で皆さん方の御支援もいただきながら、何とか同等の資格になるようにお願いをしていただいたり、また人的な交流の中でもそのような状況になるように御努力をいただいております。先ほども申し上げましたが、時期尚早である、1年3カ月ぐらいしかたってないから、もうしばらくお待ちをいただきたい。あるいは地元等についての十分な対策ができてないので、もうしばらくお待ちをいただきたいということでございますので、そういうことからそういう回答を得ましたので、それを今承認をしている状態でございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この先ほどから何遍も言いますように、この協定書の志免町の第5町内会との協定書には、苦い教訓があるじゃないですか。今ごろになってこの協定がありましたと、取り返しがありましたと。当初から財産権、発言権はどうなっとるのかと、再三言ってきたじゃないですか。これからまた5年間にわたって4,000万円ずつ振り込まれ、土地代が云々とこう言われてる。これまた財産権、発言権はない。志免町は篠栗町に都合よくされて、金を出すだけになってるじゃないですか。これじゃあ住民は納得しませんよ。権利はどうなるんですか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) このことにつきましては、全員協議会の中で説明をされてるというふうに聞いております。ここで債務負担行為を上げておりますけれども、2億円につきましても債務負担行為の中に入っておりますし、15年間の債務負担行為の中に入っておりますし、2億4,000万円につきましてもたしか、ちょっと今手元ないんですが、11年度の予算書の中の債務負担行為で議決をいただいているというように解釈しております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) そんなことを聞いとらんでしょうが。発言権や志免町が今から2億円出す、今まで2億4,000万円出してきている。これについての発言権や財産権はどうなるんですかと聞いてるん。出したでそれで終わりですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 2億4,000万円につきましては、先ほどから御説明をさしていただいてますように、篠栗町が窓口でございます。2億円につきましては、これは一部事務組合の方でございまして、それは今後加入になれば云々という項がございますので、当時の担当課長がおりますので、そちらの方から詳しく説明をさせます。



○議長(大林弘明君) 石川水道課長。



◎水道課長(石川善弘君) 2億4,000万円の件でございますけれども、これ篠栗町になぜ入れたのかというようなことでございます。5町で地元対策費としてを見ておる金額もあります。そして篠栗は、篠栗単町でちょっと金額、約5億円近かったと思いますけれども、それを篠栗単町で地元対策費として見ております。だからその分について半分相当を見ていただけないだろうかということで、2億4,000万円を3カ年に分けて篠栗町に、これは篠栗町が単独でやっておる地元対策費でございますので、それを大分の負担という形で振り込んだと。それから、組合加入の問題については、確かに当初受託、委託の関係でその話はありませんでしたので、そういうその2億4,000万円払ったら、そういうことであればそのそういう発言権もないし、財産権もないじゃないかと。それはやっぱりそういう組合加入について申し入れるべきだという話が全員協議会の中で出まして、その旨を我々としては申し入れを行ってきたところでございます。それで、篠栗としては今町長申しましたように、まず最初3町でやったことを宇美、志免を委託、受託の関係でまた再度地元に了承を得たと。そしてなおかつ今度組合加入については、また再度その地元に了承得なくちゃならんということで、その分については確かに当時幹事会、協議会の中で志免町……

              (17番末藤省三君「いや、そんなことを聞いてるんじゃない。財産権や発言権はあるんですかと聞いとる」と呼ぶ)

 今のところその財産権、発言権というのはありません。だからオブザーバーで当時町長……。

              (17番末藤省三君「議長、もういい、いいです」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 当初から2億4,000万円出すときに発言権や財産権については、今すぐ加入はされないけども2年をめどに入ることができると説明があったからこそ皆さん了解したじゃないですか。今になって時期尚早だと、入られんのんだと。そしたら、篠栗町、粕屋町、須恵町は当然地元負担金とかっていうのはやるべきでしょう。当然そこの構成町ならやるべき、そこがやらないかんわけでしょうが。何で志免町だけが半分せにゃいかんのですか。なら篠栗町やあそこの須恵町や粕屋町は対策費は払ってないっちゅうことになるんじゃないですか。



○議長(大林弘明君) 石川水道課長。



◆17番(末藤省三君) いや、もういい。そんなことで住民に私たちは2年をめどに加入するから財産権も発言権もありますよと、そういう説明をしてきたんです。RDFと同じように失敗しましたから住民負担ですと。今さら加入はできませんから、住民負担をお願いしますと、どうして言えますか住民の皆さん方に。これまたどうなるかわからんじゃないですか、今の状況でなるかもならんかもわからんと。時間がありませんので、このことはまた住民にわかりやすく、納得のいく説明をきちっとしていただきたい。

 それで次に移ります。時間外労働協定の締結についてでありますが、非常にその各課の残業、時間外労働が多いということが言えると思います。それで、各課の時間外労働と金額がわかる課長がおられたら説明してください。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 14年度の決算で時間外勤務手当を支給している分なんですが、全体で5,664万9,000円、時間数にして2万4,500時間、そういったふうになっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 各課はどうですか。各課ごとの説明要りますか。

 脇田課長。



◎総務課長(脇田義政君) じゃあお答えいたします。私の方から……

              (17番末藤省三君「いい、いい」と呼ぶ)

 いいですか。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 今5,600万円、平成13年度では7,100万円からの残業代が支払われています。これに伴って、この労働基準法で言うところの33条に、労働基準法の33条によって、時間外の労働をさせる場合は、公務のために臨時の必要がある場合、これ以外のことについては時間外労働させることはできないと、明確にあります。しかしどうしてこんなに5,000時間も6,000時間もさせるんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 地方公務員の場合、職種的には一般行政職、それから現業職、そういったふうに分かれておりますけど、直接的には労基法が適用されますので、それに基づいて時間外勤務の職務命令というんですか、先ほど議員がおっしゃった労基法33条第3項ですか、公務のため臨時の必要がある場合においては、一般職、ここで言う職務命令が行えるというのは、一般職の職員です。だから一般職の職員については、この労基法33条3項を根拠に超過勤務命令ができるということでございます。

 ただ、議員御指摘のとおり、これ以外の現業職の公務員、この職務に関しては33条第3項が適用されないということで、災害あるいは臨時の必要がある場合は、行政官庁の、行政官庁ということは労働基準監督署なんですが、そこに許可を受けるかあるいは三六協定、労基法にいう36条の協定を結んで超過勤務表を出すことができると、そういうふうなことになっていると思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) それで、その公務のため臨時の必要がある場合に残業さしてもいいと。ただし今言われるように、三六協定が必要だと。三六協定結んで、5,000時間も6,000時間もしてるんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 先ほど答弁いたしましたように、ほとんどが一般職の地方公務員でございますので、この中に現業職としてやっているのは、浄水場の職員それから学校の調理員については、残業はなかったと思っております。だから浄水場の職員については、年間308時間、300時間程度でございますので、一月に直せば大体20時間ぐらいですか、20ちょっとですか、そういったところになっております。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) もう一度答弁させていただきたいと思いますが、先ほど私申しましたように、一般職の地方公務員については、労基法36条の協定というんですか、三六協定は要らないということです。だからこの先ほど2万4,500時間あると言いましたけど、そのうちの現業職大体300時間ぐらいは現業職ということで、あとは協約を要らないということで、超過勤務命令によって時間外ができるということでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) その勝手に解釈してもろうちゃ困ります。この33条に基づく時間外労働は臨時の必要がある場合、これに限るわけですから、一般職の地方公務員のすけられとる状態的時間外労働、これはすべて三六協定がなければ労働基準法違反することになる。そこでこの労働基準法違反の監督権は、労働基準監督署になるんですか、人事委員会にあるんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 いわゆる労基法でいう監督機関というのは、労働基準監督署だというふうに理解しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 違うんでしょうが、労働基準監督じゃなくて、人事委員会が決める。これは地方公務員法58条、ここで決まってるじゃないですか。そこで言うように団体協約は結ばんでいいとあなた言ったけど、これは協定違反です。町長が罰せられますよ。そこでこの自治省の、私が違うと言ってるんです。



○議長(大林弘明君) 答弁があるそうですから、聞きますか。



◆17番(末藤省三君) だから法的根拠、協定を結ばないでいいという法的根拠を示してください。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 先ほどから私答弁しているのは、地方公務員の場合も一般職と現業職があります。ほとんどが一般職なんです、私ども。そういった一般職については、労基法33条第3項が適用されますので、その33条第3項に基づいて超過勤務ができるということでございます。先ほどそれを申し上げたわけでございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ですから、あなたの言う33条というのは、公務のため臨時の必要がある場合と限定されておる。臨時の必要、いかなる場合を言うんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 議員はここでおっしゃるのは、公務のために臨時に必要がある場合ということを、これが常態的にやっているんじゃないかというような解釈でございますが、私どもこういった官公庁の労務管理、実務って要覧ですか、そういった中の解釈でも、地方公務員の場合はこれは国家公務員それから地方公務員、そういった全体的な法体系のもとで、民間の労務関係これは民間の場合は完全に使用者と労働者が対等の自治というんですか、当事者規範というんですか、そういった中で勤務条件等も決めていく状況なんですけど、公務員の場合はそういったことで地方公務員法がありますし、また任免それから服務、給与関係、これすべて条例あるいは規則等で規定されておりますし、そのことについてはこれは議会も関与してますし、またチェックもしてますし、それから予算の統制も行っておりますし、だからそういった意味では完全なる民間の労使の関係にはないということと、それから先ほど申しましたように、こういった行政実例ですか、その中でも公務のため臨時の必要がある場合においてだということは、もうそのことをもって職務命令により時間外勤務命令ができるというように解釈をしております。そういったことで先ほどから三六協定を結ばなくて、時間外勤務を命じることができるというふうに答弁さしていただいております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 自治省の公務員第1課、ここの自治省の課長の見解は、あなたの言ってることと違います。臨時の場合33条で言うところの、だから一切残業しちゃいかんということじゃないんです。三六協定があればいいと解釈してるんです。しかしこれが6,000時間も7,000万円近い残業代が払われてる異常ではないですかと。きょうは時間がありませんので、この三六協定の方については次会に譲るといたします。それから、これとあわせましてサービス残業の根絶についての労働省の通達が出ました。これは守られとるんですか。どういうふうに全職員に徹底されとるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 役場内で時間外をしてて、それをサービス残業にするとか、上限を設定して切り捨てるとか、そういったことは行っておりませんので、実態としてはそういったことはございません。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 総務課として労働省からの通達で、労働時間の適正な把握のために指導者を講ずべき処置、これはインターネットで出していただいた分です。労働省の分です、これは。これはおとどし各自治体に全部通知されてるはずです。使用者は労働時間は適正に管理するため、労働者の労働日ごとの始業、終業時刻を確認し、これを記録すること。ほとんどの自治体でこれやられてます。志免町はこれもやらないと。これの確認するためにタイムカードもしくはICカード等の客観的な記録を記そうとして確認を記録すること、ここまで福岡県の労働部の通達も来てます。保管されとるかどうか知りませんよ。ぜひこれをやっていただきたい。これインターネットでとればすぐ出ますから、総務課としてやってくれませんか。それから、サービス残業の拒絶通達、同じく通達で学校関係の先生、教職員にも適用するということで来ていますが、学校関係はどうなっておりましょうか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 県の残業時間というのは、基本的に福岡県の条例に基づいて4項目の業務に限られております。それ以外につきましては、基本的に時間外労働については認めておりませんので、あとは本人の先ほど申されましたような形で各学校長の管理のもとに置かれてやっております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) じゃあこの通達はあなたたちは知らんと、学校教育がこの通達知らないということですか。校長に任して知らないということですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◆17番(末藤省三君) 文部科学省の矢野重典初等中等局長は、サービス残業と今言いましたような労働時間の適正な把握のために指導者が講ずべき措置、サービス残業の厚生省労働通達は、公立学校教職員についても基本的に適用されると、このように答弁してます。それでもあなたたちは知らずに校長任せとると言われるんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 今末藤議員さんがおっしゃってるのは、管理者がきちっと届け出をして、管理をするという内容の御質問だと思いますので、それにつきましては校長の方が管理をしてるというふうにお答えをさしていただきました。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) ですから、それは徹底されとるんですかっちゅうん。サービス残業と例えば教職員の勤務時間、校舎内、学校内では約10時間、家庭での持ち帰り仕事これ50分、これは文部省の初等中等局長が答弁しておる分です。あなたたちが知らずに校長に任せっ放しで、どうしてこれが通達が守られてるかどうかっちゅうのわかりますか。教育長どうですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。

              (17番末藤省三君「教育長に聞きょうる」と呼ぶ)

 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) 県費負担教職員の時間外勤務につきましては、福岡県の条例によりまして4項目の業務に限られているわけでございます。そういうことで基本的に末藤議員がおっしゃいますその残業のことですけども、実態として4項目に関する残業をすると、業務をするということでの先生の届け出がないということでございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 歯切れが悪い。文部科学省の矢野初等中等局長は、厚生労働省通達は公立学校にも適用すると、職員にも適用するんだと。これはあなたの学校教育が知らずに、校長に任していると。こんな無責任なことがありますもんか。ぜひこれもやっていただきたい。

 それから、次に時間がありませんので、住宅のリフォームについてお尋ねをいたします。

 先般リフォームについては、自治体の助成に基づいて非常に経済効果が大だという形で、多くの自治体が取り組んでいるわけです。志免町にも昨年このことにもぜひ取り組んでいただきたいということで要請をいたしておりました。また、学校関係については、学校ウオッチング、各課についてはそれぞれの持ち場の小さな仕事があるだろうという形で総務課を初め会議の中でそれは申し出があってると思うんです。しかし1年たっても何のごぶさたもない。私はぜひ今のこの不況な時期に住宅リフォーム、ぜひやっていただきたい。町長はこの件についてどのようにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 住宅リフォーム制度につきましては、長引く不況で建設業者の仕事を確保するために、98年に東京の板橋区で初めて実施された制度であるというように聞いております。内容といたしましては、総工事費の5%分助成で、限度額を10万円として区が助成するものでございますが、これらの取り組みを宮崎とか、宮崎県の日南市あるいは都城市と自治体間において助成額は違いがあることも承知をいたしております。確かにこの助成制度は町内の建設業の民間需要を喚起することで、地域の活性化を図るのが目的として一定の理解はできます。しかしながら、町の予算をもって個人の資産形成、つまり自宅をリフォーム化することによって、資産の価値は上がります。このことは助成金を支出することにより、自宅を所有されていない方との公平性を欠くことにもなりますので、困難なことではないかと考えられます。町におきましては現在高齢者、あるいは障害者の方がお住まいになっておられます住宅に福祉課が住宅改造事業、つまりバリアフリー対策を行っておりますので御理解していただきますようお願いをいたします。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 他の市町村は経済波及効果が24倍にもなるという形で、年々予算を増額して広げてます。今の町長の話を聞けば、何もやらんということに聞こえてきます。このほど住民の負担がこれほどしわ寄せになってるとに、そして大型事業は大型工事だけが進行している。まさに中小零細の親一人親方等も含めて、こういう効果を見るべきじゃないですか。また、今個人的に言われましたが、志免町の下水道の普及に伴って、昔からの家が今ほとんどなくなってます。昔から住んでる人は志免町に住むことができない。今家賃でも5万円以下ありません。町営住宅の糟屋郡の中で見れば、町営住宅がないのは志免町だけです。レールのないのも志免町だけになりました。これほど住民の暮らしや日常の生活のことが、他町はそういうふうにして、こういう波及効果があるんだということで大いにやっているのに、検討の値もしないということでは、お粗末過ぎるのではないかというふうな気がいたします。それから水問題も午前中ございまして、大体の話はできましたが、一点海水淡水化がいよいよ実施、1,900トンですか来ます。これは5年間はその都度フル回転するんですか、それともしないんですか。



○議長(大林弘明君) 石川水道課長。



◎水道課長(石川善弘君) まず先ほどの質問で、私1,700トンと言ったそうで、今議員が言われた1,900トンが正しゅうございます。それで今5年間は来るのかということで、再度調査が必要、各町の受水量の調査が今あっております。というのは、当初計画に比べて、受水量、人口の伸びがそがしこないということと、水の使用量が各町とも当初計画よりも下回っておるということで、その各町の受水量の見直しが今、見直しというよりも要望の調書作成、この依頼があっております。それで17年度からは今のところ来るということで企業団からは話があっております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) そこで、海水淡水化を1年間を丸々5万トンにすると。2年目からは半分に減らしていくんだと、こういう計画なんです。それはどういうことかといいますと、大山ダムは今75%完成しつつありました。五ケ山ダムは当初予算の3倍膨れ上がってます。ここのダムを何とか、ここをつくるためにはこの海水淡水化やめさせないとできないっちゅうことなんです。これはすぐきょうあすには返答は出ないと思います。しかし大企業のそういう大きなダムをつくらないといかんということで、取りやめっちゅうことは都市圏の水は余ってるんで、今言われるとおり余ってるんです。余ってるのになぜ大山や五ケ山ダムをつくらなければならないか。手をつけてからもう引くわけにはいかんっちゅうのが、先ほどRDFでも同じです。ですから、海淡を進めると水が余ってどうもつくらんでいいじゃないかという方向になりますので、海淡を2年目から減らして、五ケ山ダムをつくっていこうとこういう計画なんです。これはもうきょうは時間がありませんので、詳しくはまた次会に譲りますが、このこともぜひすべてが住民負担という形にならざるを得ないということを申し上げて一般質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後4時30分