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福岡県 志免町

平成16年第3回 3月定例会 03月05日−01号




平成16年第3回 3月定例会 − 03月05日−01号







平成16年第3回 3月定例会



1 議 事 日 程(第1号)

   (平成16年第3回志免町議会定例会)

                               平成16年3月5日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 町政報告及び質疑(町長)

 日程第4 議会運営委員長報告及び質疑

 日程第5 総務文教常任委員長報告及び質疑(継続審査分)

 日程第6 厚生常任委員長報告及び質疑(継続審査分)

 日程第7 建設常任委員長報告及び質疑(継続審査分)

 日程第8 志鉱跡地対策特別委員長報告及び質疑(継続審査分)

 日程第9 福岡都市圏広域行政調査特別委員長報告及び質疑(継続審査分)

 日程第10 議会広報特別委員長報告及び質疑(継続審査分)

 日程第11 一部事務組合議会報告

 日程第12 第7号〜第29号議案上程

 日程第13 請願第1号 「平成17年(2005年)度国家予算編成において、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願書」について

2 出席議員は次のとおりである(18名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  5番  池 邊 満 男            6番  牛 房 良 嗣

  7番  大 西   勇            8番  西 川 蓉 子

  9番  古 庄 信一郎            10番  吉 田 耕 二

  11番  稲 永 正 昭            12番  大 林 弘 明

  13番  熊 本   廣            14番  二 宮 美津代

  15番  野 上 順 子            16番  稲 永 康 人

  17番  末 藤 省 三            18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(0名)

4 会議録署名議員

  1番  大 熊 則 雄            18番  佐 藤   哮

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      坂 田 龍 二

6 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(22名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  下水道課長   世 利   章      水道課長    石 川 善 弘

  地域振興課長  児 嶋 賢 始      税務課長    安河内   勇

  水道課参事   入 江 勝 利      総務課長補佐  安 田 豊 重

  学校教育課長  緒 方   博      社会教育課長  長 澤 利 信

  福祉課長    山 本 万司子      健康課長    木 村 俊 次

  子育て課長   堀 内 善 之      出納室長    稲 永 猛 彦

  総合福祉施設建設室長           住民課長    権 丈 良 平

          田 村 秀 一







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              開会 午前10時00分



○議長(大林弘明君) ただいまから平成16年第3回志免町議会定例会を開催いたします。

 これより本日の会議を開きます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(大林弘明君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定によって、1番大熊議員及び18番佐藤議員を指名します。

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△日程第2 会期の決定



○議長(大林弘明君) 日程第2、会期の決定の件を議題とします。

 本定例会の会期は、本日から3月24日までの20日間にしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。したがって、会期は本日から3月24日までの20日間に決定しました。

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△日程第3 町政報告及び質疑(町長)



○議長(大林弘明君) 日程第3、町政報告を議題とします。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 本日ここに平成16年3月議会を招集をいたしましたところ、議員の皆様方には大変御多用の中にもかかわらず御参集を賜り、まことにありがとうございます。

 町政報告の前に、皆様に志免町の人口が2月27日に4万人に達したことをお知らせをいたします。

 また、それにつきまして、記念品の贈呈を昨日の3月4日行いましたので、御報告申し上げます。

 では、議会の開催に当たり町政諸般の報告としまして、志免町・宇美町・須恵町合併問題任意協議会の経過報告、ごみ焼却施設解体工事、総合福祉施設シーメイトの開館及び平成16年度予算の4点について述べさせていただきます。

 まず、第1点目としまして、合併問題に関しまして志免町・宇美町・須恵町合併問題任意協議会の経過について報告いたします。

 平成15年8月5日に第1回志免町・宇美町・須恵町合併問題任意協議会を志免町で開催し、今日までに9回の協議会を開催してきました。協議会では合併問題について、住民の方に広く議論していただくための情報提供をすることを目的に協議を重ねてまいりました。そのことをまとめたものがまちづくり構想でございますが、この構想については住民の意見を反映させるために、1つ目が合併問題に関するアンケート調査を3町の18歳以上の住民1万人を対象に行いました。質問内容としましては、行政サービスや環境等についての満足度や、3町の将来イメージについてお尋ねをしました。回収率は40.4%で、結果については町のホームページに掲載しております。

 2つ目が、町民会議を開催しております。町民会議は、各町から住民10名と行政職員と識見を有する方を含め、42名で組織しており、第1回の会議を昨年10月8日に開催し、12月までに5回開催しております。会議では、1つ、都市基盤と生活環境、2つ、保健と医療と福祉と教育文化、3つ目に産業の3分野で委員の皆さんが常日ごろ考えられておられることを意見交換していただきました。12月12日には、その意見をまとめた提言書を協議会に渡していただき、まちづくりに向けての基本的な姿勢、まちづくりの推進体制などのまちづくりに関する提言をしていただきました。

 また、協議会では、3町の住民の方が合併問題の議論を深めるきっかけになればという考えから、一般的な合併問題を住民の皆さんと考える市町村合併問題シンポジウムを昨年12月23日午後1時30分から、宇美町中央公民館大ホールで催しました。当日は約200人を超える3町の住民の方が来場されました。ここでは常磐大学コミュニティー振興学部教授の井上先生に、「なぜ今、市町村合併なのか」で基調講演をしていただいた後、住民代表として志免町の西本氏、宇美町の稲永氏、須恵町の今泉氏を、識見を有する方として九州産業大学商学部教授の内野先生、福岡県合併支援室室長の福山氏の計5人のパネリストにより、「どうなる市町村合併」をテーマにして議論していただきました。特に住民代表の三方からは、合併問題に対する思いが語られるなど、熱心な意見が交わされました。

 その他、3町の事務事業の一元化作業としまして、約1,200項目以上にわたる事務の洗い出し、現況と課題の調査などを3町間で行いました。これは各町の業務内容を各項目別にまとめ、その仕事内容を調査したものでございます。

 先ほど申し上げましたまちづくり構想のダイジェスト版が1月にでき上がりましたので、3町の2月発行の広報紙と一緒に3町の全世帯に配布したところです。それをもとに2月25、26、27日に各町ごとに住民説明会を開催し、住民の意見をお聞きいたしました。住民説明会終了後の3月2日に9回目の協議会を開催し、最終のまとめを行ったところで、現在法定協議会設置に向けて、3町長間での合意形成に努めているところでございます。

 皆様方の御支援を心からお願いを申し上げまして、市町村合併に関する経過報告を終わります。

 第2点目として、ごみ焼却施設解体工事について報告させていただきます。

 昭和45年7月より稼働し、平成14年11月末をもって33年間の長期にわたりまして志免町民のごみを焼却してきましたごみ焼却施設がその役目を終え、篠栗町にあります「クリーンパークわかすぎ」で可燃ごみの処理が行われるようになったことは、議員の皆様御承知のとおりでございます。この焼却施設が33年間焼却を続けてこられましたのも、周辺住民の方々の御理解と御寛容のおかげだと深く感謝申し上げるところでございます。

 この役目を終えました焼却炉を志免5町内会と取り交わしました協定書に基づき、平成16年9月末をもって完全撤去することとなりました。さきの臨時議会で解体工事の契約議案の御承認をいただき、近隣の住民の方々に対します説明会を行い、納得していただいた上で解体工事を進めていきたいと考えております。

 解体工事に当たりましては、ダイオキシン類等の除去作業に当たってはダイオキシン類の飛散防止に努めることはもちろんのこと、騒音防じん対策に努めていきたいと考えております。今後とも地球環境保全のため、住民の皆様方の協力をいただきながら、廃棄物の適正処理と循環型社会の形成に努めてまいりたいと考えております。議員皆様方の御指導、御鞭撻よろしくお願いをいたします。

 最後に、この席をおかりいたしまして、ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 周辺地域の住民の皆様には、長い間御迷惑をおかけいたしました。これまでの御協力に対しまして、心より感謝申し上げます。

 また、跡地整備につきましては、関係の皆様の御意見を聞かせていただきながら進めさせていただきたいと考えておりますので、御協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 3点目に志免町総合福祉施設の完成と開館に向けて、報告させていただきます。

 まず最初に、この総合福祉施設建設につきまして、皆様には多大なる御理解と御協力をいただき、心から感謝を申し上げますとともに、この施設は平成14年7月から着手して約2年間の長い工期を経て、無事完成いたします。今は3月30日の竣工式、4月1日のオープン及び4月3日、4日のオープニングセレモニーに向けて準備を進めているところでございます。

 また、この施設の愛称を公募し、応募者多数の中から志免町在住の友清美津江さんの作品であります志免町の仲間が集う楽しい場所という意味を持つ「シーメイト」に決定させていただきました。この総合福祉施設を建設するに当たっては、平成11年6月に議会の議決により志免町総合福祉施設建設検討協議会を設置し、総合福祉施設に関する企画、基本構想及び基本計画について調査、審議していただくとともに、機能などについて広く住民等の意見を反映させるためにワーキンググループによるフリートーキングや住民アンケートを行いました。その意見などを集約した結果、この施設のコンセプトを、1つ、総合的情報の発信基地としての総合福祉施設、2つ、自立と共生が図られる総合福祉施設、3つ、だれもがフリーアクセスできる総合福祉施設としました。このコンセプトを具体化するために、施設内部は大きく高齢者ゾーン、障害者ゾーン、児童ゾーンと共用部分に分けています。屋外は多目的に利用できる夜間照明つきのグラウンド、ウオーキングやジョギングをしながら軽運動ができるポケットパークを設けた周回道路、また子どもたちが自由に遊べるちびっ子パークなどとなっています。

 また、施設の周囲には町花の桜の木を中心に、四季折々の季節感を感じられるような樹木を植樹しています。

 運営につきましては、利用者の心や立場を理解し、気軽に利用していただけるくつろぎのある優しい施設となるように努めていきたいと考えております。そのためにこの施設が皆様一人一人に身近に感じられる施設になるように、住民ボランティアによるシーメイトクラブを立ち上げ、住民の視点からの意見や企画が十分反映するようにしていきたいと考えています。

 また、この施設の利用促進を図るために、だれでも乗れる福祉巡回バスを4月から運行します。コースは町内全域を6コースに分けて、1コース、1日に4回走らせます。コースと時刻表は3月号の広報でお知らせいたしております。

 住民一人一人の皆様方の施設でございます。どうか町民の方々が主役となって、この施設が備えている機能をフルに活用していただき、にぎわいと輝きのある施設に育てていっていただきたいと心から願うものであります。

 最後に、平成16年度の志免町一般会計予算の概要について述べさせていただきます。

 国は、国と地方の税財政改革、いわゆる三位一体改革で平成18年度までにおおむね4兆円程度をめどに補助金等を廃止、縮減等の改革を行い、そのうち8割程度を税源移譲する方針を打ち出しております。改革初年度に当たる16年度は、補助金を1兆円削減し、4,200億円の税源移譲をする、さらに地方交付税と臨時財政対策債を合わせて12%減の2兆8,600億円を削減することとしました。国の予想を超える厳しい改革で、福岡県を初め多くの自治体で予算編成が難航していることは、マスコミの報道等で御存じのことと思います。

 当初、16年度の予算編成については、重点施策へのより積極的、重点的な財源配分を行い、既存の事務事業については昨年に引き続きゼロベースの視点に立ち、これまで以上に重要度、緊急度を評価した予算編成を行うこととしていましたが、冒頭に申しました国の改革が示された中、より一層厳しい予算編成を強いられた結果、平成16年度志免町の一般会計予算の総額は104億8,100万円、前年度と比較しましてマイナス5.4%、減税補てん債の借りかえ分6億円を除いた実質伸び率は、マイナス10.8%で編成させていただいております。

 三位一体改革が志免町に与えた影響は、補助金等の廃止、縮減等で児童保護費等負担金、いわゆる公立保育所運営費の一般財源化に伴い、約1億4,000万円、地方交付税の改革で約2億円、合計3億4,000万円が減額され、国庫補助負担金の一般財源化に対応して、6,325万8,000円が所得譲与税として税源移譲されます。

 歳入の主なものを申しますと、町税は前年度に対して1.5%増、5,713万円増の39億5,581万9,000円を計上しております。町民税はマイナス3.2%ですが、マンション等の建設で固定資産税は3.7%の増となっております。地方交付税につきましては、前年度比0.7%の増の15億4,000万円を計上しております。

 なお、平成16年度の地方財政計画では、地方交付税の財源不足額のうち、財源対策債等により補てんする額を除く額を国と地方が折半し、地方負担分については臨時財政対策債により補てんするルールを18年度まで延長いたしました。したがいまして、この臨時財政対策債が三位一体改革の影響で2億1,650万円減の6億660万円となり、地方交付税を加えた額が前年度比8.8%減の21億4,660万円となっております。

 地方債につきましては、19億9,780万円を計上しております。この中には臨時財政対策債6億660万円、減税補てん債借りかえ債6億円、地方単独公共事業費の財源として創設された地域再生事業債が6億3,800万円などが含まれております。この地域再生事業債の元利償還金は、後年度、地方交付税の基準財政需要額に算入することとされております。

 基金からの繰り入れは5億7,400万円で、内訳は市町村災害共済基金組合から4億円、公共施設公益施設整備拡充基金から1億7,400万円となっております。

 次に、歳出でありますが、前年度と比較しましてマイナス5.4%、減税補てん債の借りかえ分6億円を除いた実質伸び率はマイナス10.8%という厳しい予算編成をしたところであります。その中で新規あるいは重点的に予算を計上いたしましたものを中心に報告をさせていただきます。

 まず、14年度から建設しておりました総合福祉施設シーメイトがいよいよオープンすることとなります。新たに総合福祉施設管理費として、1億3,964万4,000円を計上いたしております。なお、総合福祉施設シーメイトや役場など、町内を循環する福祉巡回バス事業委託料として1,050万円を計上いたしております。

 また、高齢者の健康や生きがい、社会参加、就労の場の確保等を目的に設立をいたしますシルバー人材センターの運営費補助として1,937万2,000円を計上いたしております。

 子育て支援事業の充実を図るための対策は、これまでも保育時間の延長、障害児保育の充実、病後児保育の対策など、力を入れてきたところでありますが、次代の社会を担う子どもが健やかに生まれ、育成される環境を整備するための行動計画策定の予算351万8,000円を計上いたしております。

 次に、生活環境対策については、須恵町外2町清掃施設組合が篠栗町に建設したごみ固形化燃料施設で、本町の可燃ごみを処理するのに要する経費3億7,259万2,000円を計上いたしております。14年度から3カ年計画で実施しています桜丘団地下水本管の改修工事が最終年度になりますが、その工事費に4,704万円を計上いたしております。

 次に、教育についてであります。15年度から「わかる授業」を目指し、障害のある児童を支援するため、各小学校に担任サポート教員を1名ずつ配置し、また志免中学校には不登校等対策に生徒支援教員を配置しておりますが、16年度から新たに子どもたちの学力の基礎基本の定着をより図るため、学級補助員10人を配置いたします。

 また、各小学校の特別な支援を必要とする児童に対して、一人一人の状態に応じて、より専門的で個別的な指導、例えば言葉の指導また社会適応力の育成等を行うため、南小学校に通級指導教室を新設、さらに教育に関し、知識を有し、かつ学校における教育課程、学習指導その他学校教育に関する専門的事項について、教養と経験を有する常勤の教育指導主事を配置し、これらの予算4,783万7,000円を計上し、これらにより教育を充実させていきたいと考えております。

 また、一般会計から特別会計等への繰出金等でありますが、国民健康保険特別会計へ3億3,592万7,000円、老人保健特別会計へ2億1,274万7,000円、下水道特別会計へ4億5,100万円、水道事業企業会計へ3,251万5,000円を計上いたしております。

 以上、平成16年度一般会計予算の一端について報告をさせていただきました。

 最後に、国は三位一体改革の全容を16年度中に示すことにしているようでございますが、地方にとって楽観できる状況ではありません。このような中、行財政改革は断行しなければなりませんが、町民、議会の皆様の御理解、御協力を心からお願いを申し上げまして、町政諸般の報告とさせていただきます。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑があれば許可します。

 9番古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 町政報告に対しまして数点お伺いいたします。1点ずつさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 まず、合併問題任意協議会後の報告をいただきました。合併についてはいろんな意見また住民の方のいろんな意見があるということも重々わかっておるわけですけども、町長いつもおっしゃられますが、機会損失にならないためにというふうなことをよく申されますけども、まず今は17年3月、厳密に言えば1年延びた18年3月、この合併特例債を含んだ合併特例法、これに向けての一つのチャレンジといいますか、協議をやっておるというこういう段階であろうと思います。

 私はこの3月の議会で、それに向けての法定合併協議会をぜひ立ち上げていきたいという御所見を伺えるものと思っておりましたが、今まだそういった形で協議中であるというふうなことでございますが、機会損失という言葉からしても、これは時限があるわけですから、他町との関係云々はあるにしても、ぜひこの3月議会の冒頭に当たって、町長の町長としての、志免町の町長としての強い決意といいますか、17年3月の特例法を含んだ特例債を含んだ合併法定協への立ち上げについて、強いひとつ御意思を表明をぜひいただきたい、そういうこと込めて、まずこの点について御所見を伺います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) いよいよ合併特例法の期限が正味もう1年後というようなことになってまいりました。平成17年3月31日ということでございます。今まではもう少し余裕があるかなという思いで今日までたどってまいりましたが、いよいよ最終的に判断をしなければならないというところまでやってまいりました。私どもは、議会の皆様方の要請を受けまして任意協議会を立ち上げ、3町でその任協の一定の役割を果たしたところでございます。

 私ども3町長間で今協議をいたしておりますのは、そういう住民の方々の御意見あるいは任意協議会の御意見、あるいはいろんな情報等を収集をさせていただきながら、3町長間で合意形成を図り、そしてできるだけ早い時期に法定協へ向けての提案をさせていただきたい、したいという思いでございます。しかし、これは3町長間ということでございますので、私の思いと、またほかの町長さんの思いもあるわけでございますので、やはり何としてもここは皆さん方との協調体制をとるということも視野に入れながら、言いますならば任協での会長としての役割も仰せつかっておりますので、町長としてと、それから会長としてと、2つの役割をしっかりと果たしていきたいという思いでございます。

 あえて町長としてどのような方針かというお尋ねでございますので、申し上げさせいただきますが、平成17年3月31日までの合併特例債という非常にあめといいましょうか、そういうお土産もあるわけでございますので、そういうことについてどうなのかということを真剣に考えなければならないという思いもございます。そういうことも考えながら機会損失にならないように、しっかりとした取り組みをしてまいりたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 9番古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 現状の段階で結婚というふうな形の問題ですので、相手様のあることですけれども、しかしそこに先を予断を持ったといいますか、先を見越したいろんな対応を水面下でやられていくということは、こういう時期に行うことではないと私も思いますし、ぜひひとつ志免の立場をもって、やはりこういう狭い町のそういったものをとらえ、また財政的な問題もとらえながら合併をして、合併特例法によるまちづくりはこうだと。それから、そうじゃない、単町ではこうだと、こういうやはり2つのビジョンをしっかりと町長がお持ちになって、それを町民に示して、そして町長はこういうことでこういう方向に進むと、そういうものを示される時期であると。それによって他町が、いや、しかしそういうものについて自町はやらないと、こういうことのアクションがあって当然の時期なんで、ぜひそういうことを踏まえて町長の思いをしっかりひとつ町民の皆さんに表明をしていただきたいと、そういう思いがいたしておりますので、ほかの方も聞かれるかと思いますけども、町長のもう一度そのお言葉として、私は17年3月もしくは18年3月を見越した法定合併協議会の立ち上げに全力を投球すると、今の段階では。そういうことをやはり明言いただきたいということなんです。合併是非について、その中で議論していくわけですから、ぜひそのことぐらいは再度この場で明言をいただきたいなと思うんですが、どうでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この合併に向けてのいろんな論議というのは、議会の皆様方からの先ほど申し上げました任協の立ち上げの要請、ということはこれは町民の皆様方の意向をとらえてだというように認識をいたします。今、私はそういう議会の皆様方の御意向あるいは町民の皆様方の御意向等を十分感じながら、志免町の方向性が誤らないように決心をし、決断をし、していかなきゃならないというように思います。

 先ほどから申し上げますように、任協の役割もございます。また、きょうは町長としてのお話をさせていただきますならば、志免町の将来のまちづくりについてどの方向がいいのかというのは、法定協に移行しないことにはいろんなシミュレーションができません。いろんな検討もできないと思います。今までは合併についての議論をする資料をつくったわけでございますので、私はやはりこれをさらに深めて法定協へ移行するようなそういうことについて努力をしてまいりたいと。ただ、先ほどから申し上げますように、3町長間の合意形成というところがございますので、独走しないように、協調しながら進めてまいりたいというように思っております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 次に総合福祉施設シーメイトの開館についてお伺いいたします。

 この問題については、私も厚生委員会のメンバーの一員で担当でありますので、余り質問をしたくなかったのですが、オープン1カ月、先ほど町長言われましたようにオープン1カ月を切った時点で、一昨日の委員会の中でもこういう時期においても、多くの指摘した事項について十分な回答が得れないような状況下の中で、既に1カ月を切っておると。こういうような中で、私は本当に残念な思いをしますけども、あえてこの町政報告の中で質問をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 まず第1点、この総合福祉施設の管理委託業者、これについては昨年の12月初めに決定したにもかかわらず、一昨日の厚生委員会で初めて、それも委員会から聞いて報告があるという、1カ月を切った状況でこんな状況でどうなのかなと。その中で4社見積もりを出されて、4社の中でハチダイ以外の管理会社がすべて4,000万円。次点の業者、つまりハチダイのところから次に安いところとの差が1,600万円ぐらいあると。こういう価格差のあるこういうものが、これ内容的に予定価格とかされて、制限価格とかそういうものが適用になるのかどうかわかりませんが、そういったものがあったのかどうか。大変な価格といいますか、契約差。

 その委託業者は、その中で点検ほか案内とかインフォメーション、それからふろの案内とか、チケット確認とか、そういった接遇も伴った総合的な運営業務の委託になっておるわけですよね。非常に重要な委託であります。そういったものに対する仕様書を同じ仕様書を出したと。ところが、これだけの価格差のヒアリングをしたときに、担当課はハチダイという業者はパートで対応すると。残り3社は正社員であると。こういうことでこれだけの差が出てきたんだと、こういう説明を受けました。ところが、先ほどの町長のお話を伺っても、その中ではっきりとおっしゃられた優しい施設、いろんな方が来るわけですね。しかし、掃除だけの委託じゃなくて、総合的な管理について委託をされる、そういうところがこれだけの価格差があって、そしてその中にその価格差を聞けば、パートと正社員の差があると。じゃあ、逆にパートでこういった総合的な委託管理をやっていただいていいのかどうかという問題も出てくるわけです。私は逆に考えると、それだけの開きがあったということは、つまり残りの3社はしっかりその業務内容といいますか、契約を受ける内容を把握してわかってるから、ある程度のコストの高い見積もりというものが出てきたのかなという気もいたします。私はそれは勝手な想像でありますけども。そういうことから感じると、どうも行政当局は安かろうということだけで、質の管理とか、そういう中のレベルのそういったヒアリングはされたのかどうかと。安いだけでこういうことをやっていい施設なのかどうかという点をお伺いいたします。

 それから次に、その中で先ほど言いましたように、案内とかいろんなそういう総合管理もありますが、その中でまた大変な問題、これはふろの管理。これも一昨日の中で初めて聞きましたら、ふろの管理もこの業者がやるということになっておるわけです。その中で、こういうふろに対してレジオネラ菌に対するいろんな問題が出てきておる。基準で言われてる塩素を通らかして、それでもなおかつレジオネラ菌で死亡事故なんかも全国で相次いでおる。そういう大変重要な管理をこの業者が行うと。委員会の中でそれに対する基準とか、事故の問題とか、いろんなもの問いただしたところ、全然回答できない状態だと。そういう状況で1カ月を切ったこのシーメイトがオープンしていいのかなと、こういう気が本当に委員会の中でいたしております。そういった点について、3月もうすぐですから、オープンは。明確なる回答をぜひこの本会議でいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) お答えいたします。

 御質問の一番最初の管理業者の委託の決定についてでございますけど、まず私ども管理業者の選定に当たりましては、本町に指名願が出ている業者の中からバックアップいたしまして選定基準をつくっております。

 まず初めに、1つ目が資本金1,000万円以上、従業員100名以上、それと地場業者にはそういう業者がおりませんので、比較的近距離な業者ということで選定いたしております。そのほか、総合管理ができる業者、それと官公庁等に清掃の業務並びに実績等のある業者ということで、その中から一応4業者抽出して選定を行っております。1つ目が株式会社筑紫ビル管理、それと2つ目が株式会社ハチダイ、それから株式会社ファビルス、それと共栄ビル管理株式会社、この4業者に一応管理委託見積もりによる入札を行っております。

 この管理方法の見積もり委託の分は、担当委員会の方に資料等は差し上げたかと思っておりますけど、ページ数からすれば46枚に及ぶ仕様書に基づきまして、同一の資料等に基づきまして見積書の提出をいたしておるところでございます。

 それで、先ほどから管理の業務の一体化とかいろいろ言ってありますけど、私どもの方も本来、ばらばらに管理をする方法等いろいろあると思いますけど、総合的な管理の方法として一元的なかつ合理的な管理体制とした方が将来の維持管理につきましては非常にいいんじゃなかろうかという判断のもとに基づきまして、管理の一括発注方法をとっておるところでございます。

 それで、御指摘の委託管理費の安い面等、御指摘があっておりますけど、これにつきましては仕様書、保安業務から利用の部門、清掃の部門、設備の部門、いろいろ仕様書があります。それで、ここのところには正規の職員、このところにはパートを何名とか、全部詳しく出しております。その結果が先ほど申し上げましたように、開きが大変1,400万円ほど開きがなっておるところでございまして、この中の分につきましては、開きの分につきましては、やっぱり会社の企業努力による見積もりではなかろうかとは思っております。

 それと、ヒアリングのときも、私ども真剣にヒアリングを行っておりまして、実際管理業務の雇用形態を聞いております。それで、こういう福祉施設でございますので、障害者の雇用並びに地元の雇用等も頻繁に聞いております。そのヒアリングの中で、やはり地元雇用等も訴えられた業者、それと障害者の雇用も真剣に考えておるというような内容等を聞いております。

 それで、大体雇用等につきましては、大体1日約18名前後がシーメイトの方で働くというふうに考えておりまして、その中、大半の十五、六人前後が志免町で雇用したいというそういう会社の意向でございまして、その方向に向かって会社の方も雇用形態、管理形態も含めておるところじゃなかろうかと思っております。

 それと、先ほど最終的にはおふろの管理のことも述べられておりますけど、そちらの方につきましても、私ども保健所等の指導を仰ぎながら、また浴槽等が循環式浴槽等になっておりますので、それらの循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアル、こういうとを私ども取得いたしまして、これをもとに仕様書、マニュアル等をつくりまして業者の方に徹底的に指導をし、また監督もして、おふろの営業を行っていきたいというふうに思っているところでございます。よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 今の回答をいただいて、大変びっくりしておりますけども、昨日御回答いただいた内容とまた違うといいますか、相当この何時間かで大変努力をされたんだろうとは思いますけれども、私どもそういう細かな点について委員会の中でやりました。しかし、さっきは大きな点について伺いましたけれども、一つ例えば18名おられるそのうちの15名が地元採用のパートの方であると。そのことについては私どもは何も異論を言っとるわけではないんであって、この庁舎の中の清掃云々という問題ではなくて、先ほどいみじくも町長もおっしゃられたに、30億円もかけてつくった総合福祉の基幹センターになると。その中の総合管理、そしてその接待、おふろの中でのいろんなこと、そういうことも全部含んだ障害者の方にとっても、それから住民にとっても優しい施設と。そこの中の一番管理運営をしていく総合管理委託ですよ。その中で先ほど言われたようにパートで、そしてその質がどうであれ、一方では私はプロフェッショナルの方々を見越した一つの業者の方の見積もりであったのかと思う。そのあたりの違いがどう理解するのかということを委員会の中でもしっかり申し上げておるけれども、明快な答えが出てこない。だから、ここで聞かなきゃいけないわけなんですよ。ですから、町長が目指しておられるそういうすばらしい施設の中の運営管理を、18名中十五、六名の方がパートに来られて、その方たちがいつ、どうかわっていくかわからないようなそういう状況の中でオープンし、運営管理をしていっていいのかと。そこにいいという指示、判断をどういうところをもってやられるのかと。その一つの事例として、ふろの問題についても申し上げました。契約の中に、事故等の発生の対策とか、お互いの対応とか、何にもそういうものは明記されていない。委員会の中で指摘して、初めてその中でわかってきたと。あと1カ月でオープンですよ。私はそういうことをとらえてどうなっているんですかなと、心配を大変いたしております。

 もう一つ懸念することは、1年交代で契約ということらしいですが、毎年こういったものを契約更新していくときに、本当にもし問題があったときに契約が変えていけるのかと。そうすると、例えば総合福祉の中のそういう総合的な管理について、接遇もやっていかないかんでしょう。パートの方が来たらパートの方に、どういう町民に対する接し方についてという、こういうこともやっていかないかんでしょう。そういうものがもし問題があったら、1年ですぐ交代していくと。しかし、そういうこともあり得るという見積もりのとり方だったんですよ。もう少しこれだけのものをやるわけですから、明確に一つの考えを出していただいて回答いただかないと、こんな状態で見切り的にオープンされて、問題が起こってきて住民の方から接遇にしても、そこの中におられる方に対してクレームがあったときに、どう対処されますか。もう一回、明確な答えをいただきたい。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 総合管理について、大分御心配をなさっておられるようでございますが、確かにパートで、まずパートから入りますが、パートでその職員がかわっていくということの御心配ですけども、やはり企業として一定の仕様書を同じベースの中で見積もる中で、これはパートを選んででも、パートを選考してでも町民の方から採用を広めようということはこれはよく努力していただいてると思っております。

 また、パートだからといって接遇ができないと言い切られるのも、私もいかがかと思いますし、このことについては当然企業努力として研修をし、適切な接遇ができる社員をあてがっていただけるものと確信しております。

 全体的なことといたしましても、これはやはり事業を発注するに当たっては、やはり企業はできるだけ効率を高めた形での入札をするというのが当然のことでございますし、このことについてとやかく受注、受注といいますか、発注側が指摘するというのはいかがかなという思いもあります。ですから、最初から、従事する前から、委託する前から、疑ってかかるというのも、確かにそれは議員の皆さんにはあるかもしれませんけれども、私どもはやはり経済効率も出さなければならないという立場にもあります。その中で適切なサービスをいただくということは、これは当然でございますので、そういう意味では私どもはこの入札について、誤った入札の仕方をしたとは思っておりませんし、またふろとか、その他エレベーターとか、各種法定化された管理業務、そういうものについては当然技術者がつくということは当然のことでございまして、いろんな面について仕様書に沿った形での入札と、応札ということでございますので、適切な管理運営ができると思っております。

 また、議員の皆様方も今後、十分見守っていただきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) もう詳細については、私はここでやるつもりありません。仕様書もこんな厚いのを、それもこちらから申し上げていただいたようなわけで、先ほどの担当課長じゃありませんけど、やったじゃないんです。私たちが無理言ってもらったんですよ。そういう状況下の中で、ただ、あえて1カ月前の現状の段階で、私たちがこういう不安がある、こういうことについて質問したことに対して、的確に明快なお答えがない状況ということを今指摘してるわけです。そういうことでもって、ただ精神論的に信用しなさい、信用しなさい言われたってできるはずがありませんよ。だから、一つ一つについて明確に回答を求めているわけですよ。それに対して回答がないという事実をよく認識していただきたいということなんですよ。そういうことを申し上げているんです。それがもしあれば、何も心配いたしませんよ。企業努力ですから、安いところへお願いするのが当たり前なんですよ。じゃあ、それをどうやって、そういうものを担保、我々が確約できるかと客観的に伺ったら、ああ、そういうことかと、そういう説明を求めているのに、それができないという状況は担当主管課の方もそういうものを把握してないってことなんです。理解していないということなんです。そのことをよくわかっていただきたいと思って質問いたしました。ぜひこれだけのことを受けて、もう詳細な件について今やりませんので、町長が今答えられようとしていますが、こういう状況をよく御理解をいただいて、委員会の中でどういう指摘があったかということについて、早急に対応して、早急にそれに対して回答いただいて、そして私たちも安心してオープンに向けていくというふうなことをとっていただきたい。



○議長(大林弘明君) 町長。



◎町長(南里辰己君) シーメイトのオープン、いよいよ間近になりまして、いろんな面で厚生委員会の皆様方にはいろんな御指導をいただいております。私どもの対応がすぐできないというようなところ等も、あるいはまたすぐに回答ができなかったところ等もあったかと思いますけども、言いますならば、慌ただしく開館に向けて今準備作業を進めさせていただいています。

 でも、一番大事なことは、これだけの大きな町財を使わせていただいての福祉施設でございます。先ほどから申し上げますように、町民の方々がおいでいただいて、やっぱりほっとされるようなそういう施設でなければならないというふうに思います。そういうことから、インフォメーション等につきましては、やはり町の顔の見える人とか、そういういろんなことでの対応が必要ではないかというように思います。そういうことも含めまして、業者も確定をさせていただいておりますので、いろんな条件等を私どもの方からそういう受託をされた業者とすり合わせをいたしまして、町民の方々のそしてまた皆様方の御要望に沿えるように、私どももしっかりとした指導をしていきたいというように思いますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 関連して、同僚の議員が質問されるかもしれませんけれども、ぜひ特にふろの問題なんか、住民の生命にかかわる問題に対して、委員会の中でも回答伺ってて唖然といたしましたですよ。そういう認識だから、私たちもこういうことを本会議の中でやらなきゃいけなくなってくるわけですよ。ぜひひとつよろしく検討いただいて、至急に回答いただきたい。

 3点目ですけども、平成16年度の当初予算についてですけども、三位一体、国、県、大変な状況の中で予算を組まれたというわけですけども、先ほどの町長の方針の中で、私行財政改革について内部的にどうやっていくかということのまとめというものが今なされておるかもしれませんけども、16年度予算に当たって、この行財政改革について町長の思いとして、こういうことをこの予算の中で思いとして、やはりこういうことが行財政改革の一つとして取り組んだというような町民の皆さんに何か表明なさるようなところがあって、そういう部分がどう見えてくるのかってところをまずお伺いしたいということと、それから臨時職員、嘱託職員の改革なさっておられますけども、こういった非常に苦渋の改革の中でこういったものが財政的に歳出の面でどういうふうに来年度の予算の中に反映してきているのか、この2点についてお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今、社会経済を取り巻く環境につきましては、もう皆様方御存じのとおりでございます。国のあるいは地方の借金合わせて700兆円、近々2010年には1,000兆円にもなろうかというようなそういう厳しい状況の中で、私どももその影響を受けておることは確かでございます。そして、平成16年の予算査定におきまして、非常に今回初めて体験をいたしましたが、とてもこれは予算が組めないというところまでいろんな影響を受けたところでございます。そういうことから、何としても行財政改革を行わなければ、将来的に発展ができないということでございました。いろんなところを英断をして、いろんな判断をしていかないことには、将来がないという思いでございます。

 そういうことから言いますならば、地方自治体でございますが、会社経営と同じぐらいのセンスでもって、いろんな事務事業の見直し等をしていかなきゃならないという思いでございます。詳しくはいろいろございますけども、もう皆様方御理解いただけるかと思いますしまた資料等もございますが、行政を運営あるいは管理をするということから、経営するという概念に転換をして、限られた経営資源の人、物、金、情報等を最大限に活用する行政の仕組みを実現するシステムの構築を進めていかなければならないというように考えております。

 また、詳しくは担当課長がおりますので、行財政改革のいろんな面につきましてはお話をさせていただきたいと思いますが、私の方からはそういう気持ちでいろんな事務事業の見直し等、費用対効果等も含めまして、そしてまた何が今急ぐことなのか、緊急度、重要度等にかんがみていろんな改革を進めていかなきゃならないというように思っておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 これ昨年行財政改革を16年度からやっていくということで、これは町長も皆さんに約束してますし、当然やらなければならない課題だと思っております。

 そういった中、昨年災害の関係とか、あるいは合併問題の事務のすり合わせとか、いろんなことがありまして、基本プランを策定することについて少々おくれているということは、皆さん方には御理解をいただいてるところなんですけど、そういった中に私どもことしの1月に行財政改革基本プランということで、これ総務委員会にも提示をしております。そういった中で、ことしの16年度の予算編成についてはこういった基本プランに基づきながら、ある程度そういった考え方あるいはできるところからやろうということで、前倒ししながら一部今回の予算の中に取り入れていってる状況でございます。ただ、あと、16年度に向けて基本プランの肉づけというんですか、そういったこともしなければならないし、また財政課の方では財政運営についての数値目標っていうんですか、財政構造改革プランていうんですか、そういった改革プランもあわせてつくっていくというふうに考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) いいですか。何やったかな。もう一回言うてください。嘱託。

 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 嘱託、臨時の見直しについては、ことしの4月から新しい制度でやっていくということで、これも昨年に皆さん方に御報告をしております。そういった中、これ職員の定員管理の適正化とあわせて、今回嘱託職員の採用ですかね、総合的にそういった中で抑制を図っていくというんですかね、そういう考えのもとに今回採用もしておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 私がちょっと伺いたかったのは、その予算書を見て、その中で減というのはたしか100名近くですか、なってます。しかし、臨時職員の方を嘱託制度に移管しながら、そしてそれは行財政改革の一環でありながらという部分でやってこられてるわけですから、そういうものがどれぐらいこの16年度の予算の中で、15年度当初予算対比でも結構ですが、実績が一番いいんですけども、そういう中で15年度が臨時嘱託でこうだったものが、新しい制度によってこういうふうに予算的にはなるというこういう部分がないといけませんので、本議会の中ではまずこの点だけを伺っておきたいと、そういうことです。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 15年度の嘱託臨時の制度と、それから16年度からスタートします嘱託制度、そういった当初予算比で数字的に示せば、これ常勤、非常勤合わせて昨年が187人、それからことしが191人、この数的には4人ふえております。そして、予算的には5,900万円程度ふえております。ただ、その内容は常勤職員が30人減になっております。それから、非常勤職員が逆に34人ふえております。この約5,900万円ふえた主な増加要因なんですが、これは総合福祉施設が新たに建設されました。それと、学校教育課の方で新たに学級担任サポートの先生あるいは通級指導の先生、それから学校図書司書の一般職員を本庁の方に引き揚げますので、その後に図書資格を持った嘱託職員を新たに採用すると、そういった増加要因ございますので、それを差し引くと前年当初予算比では、約3,000万円程度減額というんですか、人件費を抑制していると、そういうふうなことになろうかと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 最後にしますけども、詳細について、それは予算委員会が多分その中でありますが、私は16年度予算の全体的な中で先ほど町長が言われたように、管理から経営という一つの理念がある、それはよく私も理解いたしました。そういう中で特に臨嘱、それからそういう問題について改革というものの中でとらえたときに、全体的から考えると増になってるわけですから、その中でどれだけ苦渋の思いで改革を頭に入れながらやった結果、こうだったというこういう気持ちを私は伺いたかったんだけども、それは委員会の中でやります。そういう思いをぜひこれから語っていただきたいと、大いに。そうじゃないと、私どもはそういう思いが伝わってこないような行財政改革だったら、意味がないというふうに私は思いますので。



○議長(大林弘明君) よろしいですか。

 ほかにありませんか。

 熊本議員。



◆13番(熊本廣君) 私は合併問題について1点だけ、町長にお尋ねしたいとですけども、町長も3町の会長職そしてまた町長職として大変御苦労なさっているというふうに考えております。私たち議員としましても、14年6月議会以降、志免町合併等調査研究特別委員会を設立しまして、15年3月まで約7カ月、8カ月、いろいろ合併でメリット、デメリット勉強してきました。その中でやはりなぜ今合併なのかということで、いろんな勉強もしてきましたけども、やはり今申されました財政の改革、三位一体の改革につきましては、やはり財政難の時代に地域全体で生き残る危機管理、政策としましては、この合併特例債をこの機を逃してはならんというふうに私自身は考えとるわけでございますけども、それはいろんな面で各町首長の思いがあろうと思います。しかしながら、町長はよく結婚のことを言われますけども、結婚も待っとう女性と申し込む男性、これは逆かもしれませんけども、そういう一歩進んで線の線で行くような何か盛り上がりといいましょうか、気迫といいましょうか、そういうことが僕はもうちょっと頑張っていただきたい。前向きでそういうふうな法定合併協に移行する努力をしてもらいたいと思っております。法定合併協でなかなか今そういう議論はされんて言いますけども、それも見越した上でそういう話は町でだけでもされますし、今度議会が終わりましたら、やはり議員ももう一度また勉強したいというふうに考えてますから、町長はどういうふうにお考えでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) いよいよ合併の特例法が来年の3月31日ということで、いろんな議論が交わされるようになってまいりました。そういう中で3カ町の任意協議会の会長としての役割としてまた町長としてと2つの役割を持っておりますが、我が町から積極的に他の2町に、言うならばいろんなすり合わせをするといいましょうか、こちらの方から待ちでなくて、何かしかけてみたらというお話でございますが、それはその町その町、いろんな条件があるわけでございますので、それぞれの町の立場も理解しながら3町長間の結束が壊れないように、言いますならば合意形成が図れるようにしませんと、3町長間の中で1人が1町がこの法定協へ立ち上げということには提案しないというようなふうになりますと、もうその時点でこのことは終わりになるわけでございますので、まずは、まずはいろんな思いがございますが、3町が同じ気持ちになって合意形成が図られる、そして法定協へ移行することに議決をいただく、そしてその法定協の中で合併の是非をも含めて真剣に議論するというようなそういうふうなことになることを願っておるわけでございます。

 ただ、合併というのは私が考えますに、特例債だけがねらいではないというように思います。将来のまちづくりをどうするのかということであって、そのために今何をどうしなければならないのかというように私は思っております。言いますならば、そういう基礎的な自治体をどう構築していくのか、それはまたお互いにいろんな各町各町の思いもあるわけでございますので、そういうところのすり合わせが、もし法定協へ移行していろんなシミュレーションし、いろんな予測をし、いろんな資料をまとめた上で出てくると思いますので、そういう資料をもって町民の方々にお諮りをし、町民の皆様方の意向を踏まえてその先の段階へ行くかどうかという判断ができるのではないかというように思ってます。

 いずれにいたしましても、3町長間で合意形成を図るというのがまずは大事でございますので、そのことに努力をしたいというように考えております。



○議長(大林弘明君) 13番熊本議員。



◆13番(熊本廣君) ただいまの発言は、やはり町長は南部3町の会長としての答弁、それがやはり6割、7割はあると今受けましたけども、私たち議員間も、同僚議員の方もやっぱりいろんな面で同僚間の連帯も一生懸命頑張ってやりよります議員がおられますけども、そういうことでそれは宇美、須恵3町必ず一緒やなけらないかんということではないと思います。それは事の成り行きといいましょうか、そういう各町各町の意見等もありますんで、2町でもいいじゃないですか。それでだめなら、1町でもまだ5万人ぐらい一生懸命努力して市になるとか、そういう手もありますんで、やはり総論賛成各論反対じゃなくて、議員もともども町民合わせてそういう各論も理解されるような何か情報を伝達してできたらなあというふうに思っております。

 また、3町のシンポジウムでも何か一番場所も広かったですけども、一番人数があそこでは少なかったということでございますけども、これは必ず通っていかなきゃいけない関門だと思います。それは国がそういうふうに指導しよるとですから、それは各町のいろんな問題もあると思いますけども、それを乗り越えて5年、10年、20年先を見込んでするとも僕はいいんじゃないかというふうに考えますし、また私たちも14年6月から半年間、一生懸命そういうふうに勉強してきた次第でございますんで、どうか前一歩進んで会長職、それから町長職の二足のわらじかもしれませんけれども、頑張っていただきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 答弁はいいですか。



◆13番(熊本廣君) はい。



○議長(大林弘明君) いいですね、答弁。

 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 諸般の報告に対して4点お尋ねをいたします。

 任協の問題の経過報告がなされた中で、アンケートの意識調査がとられたと。これは合併についてのという御発言がありましたが、私どもがアンケートについては住民がまちづくりをどう意識しているのかというアンケートであって、合併が直接結びつくわけではありませんという説明でありました。これから見ますと、私は先ほどから3町の合意形成あるいは住民の意向を諮るということでおっしゃってましたが、私は現在の3町の借金体制、260億円あります。さらに特例債を入れますと660億円からの借金財政になります。さらにその後、10年以降は3町で33億3,000万円の地方交付税の減額になる。これは法定に行く前に、新たに任協の中でもはっきり打ち出されているんではないでしょうか。こうした借金財政あるいは地方交付税減額の中でのまちづくりをどう進めていくかと。私は志免町にも一つの教訓があろうかと思うんです。勝田線が廃止になりました。糟屋郡の中で今レールがないのは志免町だけになりましたよ。これで志免町は百年の計を失いましたよ。この教訓から引き出すと、こんなに住民の借金をもともと合併というのは、国の借金減らしですから。これのしり馬に乗ってこんなに住民を借金財政の中でどうまちづくりをしていくのかと。大変な状況だと思うんです。東京の近郊にあきる野市があります。ここは合併したばっかりに、県や国の指導に乗ってやりましたけど、今公共料金が一斉に国民健康保険を上げて値上げになってますよ。そして、ほとんどの住民の皆さんが何のために合併したのやろうかと、そうした合併の弊害のところは一つも任協の説明会の折にもない。それから、借金の中でも先ほどの町民センターの住民説明会の中でも求めましたが、このことには県からも来てあるけど、一言の説明もない。後は野となれ山となれというふうな状況がうかがえたんではないでしょうか。住民が本当に知りたいのは、この借金財政の中でどう建て直していくかっていうような大変な状況ではないでしょうか。そのために私はこの勝田線の廃止から見ると、百年の計を誤ってはならないという建前から住民投票をぜひ法定に仮になったにしても、住民の意思を問うて尊重すべきだというふうに私は思うんです。このあたりをどのようにお考えか、お尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 合併についてのメリットあるいはデメリットが余り示されてない。そういう中でいろんな議論が交わせないじゃないかというような御指摘、そしてまたそのような合併によって将来のまちづくりがどうなるのかという財政的な御心配も含めてのことでございましたが、任意協議会というのは先ほども申し上げさせていただきましたが、あえてメリット、デメリットについては述べないようにいたしておったところでございます。ただ、いろんな御指摘もございまして、これは合併誘導ではないかというようなそういう指摘もございましたが、でもある程度のものは示さないと、なぜなのかということがわからないということから、誘導型ともしかしたらとられる部分があったかもしれませんが、非常に配慮しながらつくったつもりでございますが、デメリット等は余り見えなかったのじゃないかというように思います。

 そういう中で3カ町で660億円ものそういう借金財政で、将来のまちづくりができるのかというような御指摘でございますが、それは言いますならば、今までの小さな町と例えば3カ町か何カ町かという合併することによって大きな自治体になれば、それだけの耐力はつくのじゃないかなというように思います。言いますならば、スケールメリットも含めまして合併というのには、そういう財政的な面をカバーすることもあるんじゃないかなというように思うところでございます。

 まず、第1点についてお答えをさせていただきました。

 それから、住民投票についてでございますが、直接住民投票をするというのは議会の方で反対をされた場合に住民投票をすることができるというようになっておるのじゃないかと思います。住民投票につきましては、状況を見て住民投票の必要があるということであれば、そのときにはそのようなことも考えられるというように思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) いや、質問にほとんどお答えになってないようなんで、任協の資料の中見ただけでも、先ほど言いますように660億円、それから10年後には33億3,000万円からの交付税の減額、これはもうはっきりしているんですよ、法定に行く前に。こんなに借金抱えて3町合併が本当にいいのかどうか。先ほど勝田線の例を出しましたんで、ここは住民の意見を十分聞くべきじゃないかと。先ほど町長も住民の意向を諮ると、こうおっしゃってましたけど、今ただ説明会しただけでは合併の方の誘導の説明しかなってないですよ。だから、住民が知りたいのは、そういう借金財政の中、果たして介護を含めて子どものことや将来のことについてはどうなのかというのは、一番心配なんです。ここが見えないから、住民の意思を問うたらどうですかと。議会の云々じゃなくて、町長自体は住民の意見をどのようにするのかと。各町がそれぞれやられているのは、住民投票がこれに判断に任せるというのがほとんどの首長の意見です。これをあなたはどう思われるかとお尋ねをしとるんです。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 末藤議員の質問にお答えさせていただきます。

 まずは法定協に立ち上げて、そしてその中でいろんな枠組みも踏まえていろんなシミュレーションをいたしませんと、いろんなそういう資料は今の段階では出ないわけでございますので、そういう資料をもって町民の方々に十分な説明をさせていただきたいと思います。そういうことから、町民の方々の反応があると思いますので、そういうことを受けて、将来的には住民投票の場合もあろうかと思います。いろんな方法があろうかと思いますが、選択といいましょうか、将来性については住民の方々が主役であるというようなそういう方向を私は考えております。



○議長(大林弘明君) 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 2点目ですけど、住民の意向を聞くというのは、説明だけじゃないんですよ。やはりそこ住民投票をあなたが提案して住民の意見を聞くと、そして住民に主人公と言われるなら、住民の判断をそこで仰ぐべきだということを重ねて申し上げておきます。

 それから、ごみ焼却問題についてでありますが、この焼却の中で若杉のクリーンパークに移行しまして、3億7,200万円のごみ処理料が含まれておりますが、このRDFをする中で解体に伴ってそういうことで町長報告されたんですが、この中に大牟田の最終処分場の処理の灰が1年もしないうちに4回も事故を起こして、とうとう最終処分地の持っていくところがないということから、この値上げが約50%値上げ、これがそのまま予算の中にも入ってきてるのではないかと思うんです。今ほど、国の先ほどの合併の財政の借金減らしとあわせて、物を言わなければ地方自治体にほとんど言ってくると。50%といいますと約4,000万円ですよ。これは県が責任持つべきことなんですか、それとも若杉に5町がしてる5町の責任なんですか。それはどのようにお考えでしょうか。

 それと、5町内会での納得したということで、町内会も賛成というふうな報告でしたが、これについて異議なかったのかどうか、その2点をお尋ねをします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) わかすぎクリーンパークとの兼ね合いで申しておられるようでございますし、また町の地元町内会の意向とか、そういうお話でございますけれども、御承知のように志免5町内会とは平成16年9月末をもって解体をする、撤去するという協定を結んでおりますので、このことに向かってこれまでいろんな施設の整備を急がなければならないと。ボタ山にあるいは倉石跡地にそういういろんなことが模索してこられたわけです。幸いに篠栗町にクリーンパークという施設に共同参画ができるということになったわけで、これを機会に速やかにこの施設を解体すべく準備を進めてきたところでございまして、これは地域住民の皆様との契約でございますので、これは必ず履行しなければならないことだと考えておりますし、ぜひやらせていただきたいと思っております。

 大牟田の問題は、一般質問も出されておりますし、この町政報告での解体工事、地域の皆様に御迷惑をおかけしてきたと、こういう御報告に対して大牟田の質問については一般質問でお答えさせていただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 町長の町政報告では、ごみの焼却解体工事の冒頭に、33年間町民のごみ焼却について云々であったと。そのかわりにクリーンパークで形成に至ったということなんですよ。ですから、ここは16年度当初予算も入りますが、このあたりで4,000万円からの灰の捨て場が困って、もちろん一般質問で取り上げますが、困ってあると。この問題と非常にこの焼却灰が責任が県にあるのか、若杉のこの5町にあるのかと。この4,000万円の50%値上げを言うてきた責任問題ですたい。ここをどのようにお考えかと。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) ごみ焼却解体についての御質問の中でしてこられましたので、先ほどのような答弁をしたわけですけども、大牟田での値上げの問題については、この予算の中での御質問だと思いますが、4,000万円とおっしゃってますけれども、実質的には1,200万円、志免町の予算としては1,200万円の増額ということになっておりまして、具体的な内容については担当課長きょう準備してるかどうか知りませんが、また特別委員会の中でも説明すると思いますので、きょう担当が答えれれば答えさせます。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 大牟田のRDFの火力発電所で、そこから出ます灰の処理について処理料が非常に高くなりました。そのことについてのお尋ねでございますが、それは県の責任なのか、あるいはクリーンパークわかすぎの責任なのか、つまりそれは我々の責任なのかというお尋ねであろうかと思います。

 私もこの大牟田の火力発電の議会に行きまして、本当に困ったことでございまして、言うならば県の指導によってそのような灰の後処理についての指導をいただいており、また値段的にもそのような予測がされておったわけでございますが、コンクリートの中にその灰をまぜたところ、その中から有害物質が溶出をしてくるというようなことで、まだその技術が完全でなかったというようなふうに聞きました。そのために山口県にありますそういう業者に委託をしなきゃならない、そういうことから非常に灰処理の値段が高くなったということでございます。そういう報告、提案を受けまして、そういうことでは私も地元に返って議会の承認を得ることはできないというように強く食い下がったわけでございますけれども、かといって、じゃあ、県の責任かというわけにもいかない。言いますならば、出してるのはやっぱり我々の出したものを焼却したその灰でございますので、私どもの責任になるのではないかというような最終的な判断をしたところでございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) そうしますと、大牟田の火力発電を県下を初め佐賀県からも寄せて、県や国が主導して、そして灰の心配はしなくていいと、そのための要請があったわけでしょう。それに乗って志免町なって、今になって1年もしないうちに、明らかに県の責任じゃないですか、これは。ほて、県が4回も三重県の多度町と同事故の事故を起こして、そして1年もしないうちに灰の処理が困りましたので、これを山口県に持っていきます。この使用料を払ってくださいと。こっち百歩譲って、4,000万円のうちに2,000万円を県が払うから、2,000万円を何とかしてもらえんやろうかと言うなら、百歩譲っても理解はせんでもありません。しかし、全部を自分たちの技術の未熟さをそのまま排出した責任にして払いなさいと。そういうことを黙ってあなたたちは聞いて帰ってきて、そうですかとなるんですか。

 または、今度の一般質問も取り上げますが、この5町の3町がしょうがないとなると、応分の負担していかなければなりませんよ。そうすると当初から言ってましたように財産権、発言権というのは、金は当たり前出して、発言権もない、財産権もない、組合員にも入られんという状況では踏んだりけったりじゃありませんか。一番困るのは住民の税金ですよ、これは。県の責任もとり切らんでどうしますか、大体。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 県の方もこういった状況になったということで責任を痛感しているということでは聞いております。

 また、県の方も財政的な分で、発電所の施設建設費に対しまして、12億円のうち県は6億5,000万円、焼却灰のリサイクル技術の開発、これいわゆるプロテックRっていう路盤材の開発でございますけども、それに対しましても3,000万円の財政支援をしているというふうに聞いておりますので、これ以上の支援は非常に難しいというふうに聞いております。



○議長(大林弘明君) 末藤議員、RDFのことだったら……。



◆17番(末藤省三君) だから、一般質問で取り上げますから、これ以上。



○議長(大林弘明君) それでは、お願いします。



◆17番(末藤省三君) 基本的なことを町長にお伺いしてるんです。責任問題を明らかにせずに住民負担させるっちゅうのはもってのほかだと、こう言っているんですよ。



○議長(大林弘明君) じゃあ、次に進んでください。



◆17番(末藤省三君) 総合センターのシーメイトのことですけど、先ほど管理運営上またはレジオネラ菌の件で担当委員会でもまだまとまりがなってないということだったんで、詳しくはまた言いませんが、1つだけこの32億円をかけてシーメイトの開館が間近になってるわけですが、32億円を投入して地域活性化にどのように反映されるというふうな見通しをお持ちでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) シーメイトと地域活性化というのは、なかなか直接結びつけることができないというように思いますが、シーメイトの役割というのは総合福祉施設でございまして、町民のだれもがフリーアクセスできる、町民の皆さん方がそこに行けば、何かほっとするようなそういう空間、あるいはまた障害を持った方々あるいは弱い立場の方々がいろんな言いますなら、そういう何ていうんでしょうか、治療といいましょうか、療養ができるというようなそういう施設でございます。それに加えまして子どもたち、それから元気な高齢者、そして一般の方々、先ほども申し上げました町民だれもがこのシーメイトに寄り添って、そしてそのことによって、今のまさに少子・高齢化の時代を乗り切っていく、そういう拠点になるのではないか、そういう期待をいたしておるところでございます。ひいてはそういうことが地域活性化になるかということでございますが、あの場所にあのシーメイトをつくらさせていただいたことによって、いろんな取り組みが今から展開されてくるんじゃないかというように思います。まずは赤坂・ナラガ元線を開設をさせていただきまして、それからバスも通るようになりました。そして今度、巡回バスも頻繁に出入りをするようになるわけでございますが、そういうことからいろんな面での地域活性化に結びつくことは可能であるというように、そういう期待をいたしておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 16年度の当初予算についてお尋ねをいたします。

 地方固有の財源であります地方交付税が国が勝手に切り詰めるちゅうことは、重大な問題であります。47都道府県の知事さんは、三位一体論の中で税の財源移譲については先送りされたということから、だまされたとは言いませんが、直接には言いませんが、このことから見ますと、非常に財政審議会の建議が出ましたよね。このことを踏まえて当初予算も組まれたかと思うんです。この中で社会保障を初めとすることから見ますと、年金、それから年金が65歳からさらに引き延ばされようとしている。これとあわせて消費税の増税。ことしの4月1日からは3,000万円の消費税非課税基準が1,000万円に切り下げられる。ほとんどの志免町の商店街がこれに入ってくるのではないか。そうしますと、志免町の商店街、中小零細地のほとんどが営業ができなくなる、このことが言えるんじゃないかと思うんです。介護保険についてもさることながら、それから生活保護世帯についても減額してくる。こういうことから、建議はしっかりとそのことも踏まえているんじゃないかと。この建議を踏まえて予算化がされたと思うんです、12.何%の減額の。この建議をどのように受けとめて予算編成されたか、お尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) これは一人我が志免町だけではございませんで、全国の市町村が、言うならば予算編成ができないというぐらいに悲鳴を上げておることでございます。今回の三位一体の改革、その中で補助金あるいは交付税の縮減、削減、そしてそのために税財源を移譲すると言っておきながら、それが十分でないというところの御指摘でございますが、私どももそういうことには非常な不満を持っております。でも、事実としてはそのようなことでございますので、今後いろんな町村長会としても国に対しての要望もしていかなきゃならないと思いますが、現状としてはそのようなことで予算編成をする、あるいはそのことでの志免町の財政基盤を確立するということしかできなかったわけでございますので、御理解を賜りたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 答弁漏れないですか。答弁漏れのごたるですよ。答弁漏れの。

 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 先ほどお尋ねの財政審議会の建議については、今ここに持ち合わせはいたしておりませんが、志免町の予算査定においてこういうことを踏まえてどのようにしたかということも尋ねておられたと思いますが、町長が先ほど申しました町政の報告の中でも、16年度の予算編成についての一定の取り組みをやって、16年度の予算編成を取り組み出したんですが、その中で1月に三位一体改革の16年度の具体像が示されて、相当厳しい状況に追い込まれております。この中で先ほども町政の報告の中で申しましたけども、国庫補助金の一般財源化、それから所得譲与税の新設がなされましたけども、やはり相当の一般財源の持ち出しがあると。

 また、地方交付税も志免町においては、現時点で大体8.8%の減になっておりますけども、約2億円ばかり16年度では臨時財政対策債も合わせて減となる、そういうところから今回の予算査定、予算編成につきましては基本的には普通建設事業を主に保育園、学校等、公共施設の維持補修等にとどめたと。それから、食糧費等、一般的な経費等の食糧費については約30%程度減を行ったと。それから、交際費についても9%程度の減を行ったと。そういうところから厳しい予算査定になったんじゃないかと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) いや、予算の立てぐあいは先ほど町長が当初されたとおり、厳しい財政状況の中でそういうことになったと。しかし、基本的にはこの財政指針の建議が基本に座ってるわけですよね。今までの財政指針のそれは保護や救済型から自立支援型に変わっていくんだと、16年度は。そういうふうにならざるを得ないということで、一層の改革断行する予算に切りかえていかなければならないちゅうの、これが基本に座ってるわけですよ。このことを念じてそういう予算を組まれたかとお尋ねをして、財政的にはそういうふうなことだということですので、最後にそういう形で非常に痛みが物を言わなければ地方自治体に、ほとんど介護保険も今度2割から3割に引き上げになりますよ、介護保険料が。そうしましたら、先ほど触れましたように、消費税が1,000万円に減額され、1,000万円に枠が縮小される。そうするとほとんどの志免町の商店街はやっていけなくなる、このことを実際の志免町の経済問題から見て、予算にどう反映させていったのかというのを聞きたかったわけです。このことの踏まえ方を、考え方をお尋ねしとるところです。



○議長(大林弘明君) 税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 今末藤議員がおっしゃいましたとおり、基準年度がことしの15年度を基準としまして、17年度より1,000万円の所得がある方に対しまして、地方税を1%含めまして5%税金をかけるわけでございます。その中で1%は町村に戻ってまいりますので、今小売をしていただいております今のところ5%の消費税の1%相当額は、やはり町村に戻ってきております。

 大半の方が今おっしゃいますように、現在のところ、確定申告をやっておりますが、どの程度あるのかということで糟屋税務署管内では約3倍になるんじゃないかということを言っておりますけれども、実態が不明でございます。そのような形の中で3,000万円が1,000万円になるということで、納税者広く納税者の方々がふえるわけでございますけれども、町村におきましてはその1%相当額が返ってくるんだということで、幾らか潤いも、納税者の方々には負担をかけますけれども、幾らか町村に返ってくるというような期待感もあるということでお答えをさせていただきたいと思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) もういいですね。

 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) ちょっと合併問題について1点だけお伺いをしますけれども、3月2日に任協が開催されて、志免町の会長は3月の今議会か遅くとも4月に臨時議会を開催してでも法定協へというような新聞報道がなされておりましたが、これは万々が一この3月議会じゃなくて、4月にずれ込んだとしても、4月中には法定協への提案を会長として2町の長へ要請をして、そういう道筋ができるというふうに理解をしておいていいんでしょうかね。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 法定協へ移行することについての議会の皆様方への提案につきましては、3町長間で今調整をさせていただいてます。近々もまたその会議をするようにいたしておりますけども、それぞれの議会の開催が須恵町もきょうからでございますが、宇美町がちょっと遅いようでございます。それから、後の終わりぐあいもそれぞれのぐあいがございますので、そういうこと等考え合わせますと、今議会にどこも足並みをそろえてということは難しいようでございます。

 それも含めまして、須恵町、宇美町におかれましてもそうだと思いますが、住民の方への説明会をするということ等もあり、言いますならば、3月の末ぐらいに3町長間がそれぞれの意思決定をして、そしてそこで合意形成が図られるということを前提に、4月の早い時期に臨時議会でも開催をして提案をしたいというように考えております。言いますならば、17年3月31日をにらむということであれば、4月の早い時期でございませんと、もうこのことは後のスケジュールに非常に乗りにくい、言いますならばぎりぎりの線であると思いますので、もし3町長の都合あるいはいろんな条件が整えば、もっと早くなるかもしれませんが、言いますなら4月の早い時期ぐらいまでには、臨時議会ででも皆様方に法定協移行の提案をさせていただきたいというように思っております。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 新聞報道ですから、具体的に任協に参加しているわけじゃありませんが、他町の町長さんの動向ですね、難しいんではないかというふうなニュアンスの新聞報道がされておりましたが、この難しいていうのは、法定協へ行く先ほど言いました時間的な若干のずれが生じることを難しいというふうにおっしゃっておられるのか、法定協そのものに進む形成合意が町長として、議会並びに町民の皆さんのそういう判断のもとで、今すぐ法定協というのが難しいというふうに、2町ですよ、志免町を除く。そういうふうにとられかねないようなニュアンスが入ってくるわけですが、そこら辺は会長としてどういうふうに進めていかれるのか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから志免町長としての方向性を述べさせていただいたところでございますが、この枠組みというのもどこか1つが落ちるということになれば、振り出しに戻るわけでございますので、そういうところを言うならば慎重にいかなければならないという思いをいたしております。

 そういう中で、この西日本新聞3月3日の記事の中で、「任協副会長の中嶋須恵町長は、須恵町長には粕屋町や篠栗町との合併を求める意見もあり、このままの枠組みでいいのか、難しさを感ずると慎重姿勢を見せた」と、このあたりではないかというように思いますが、そういうところをやはり調整をしなければならないというように思っております。ただ、これは町長のコメントでございますけども、でも法定協へ行って、その中で枠組みも含めて是非も問うことができるわけでございますし、またもう一点は、来年の3月31日以降の状況も少し見えておるようでございます。3月9日に国会に提案されるんじゃないかと思いますが、合併後の新法についての話も情報が伝わっておりますので、これは来年の3月31日までに合併の合意が取りつけられないときには、その後の5カ年の時限立法もあるという部分もございます。ただ、その場合には特例債の適用ございませんよということもございますので、そういうあたりを見据えた発言かなというように思っております。

 いずれにいたしましても、今の時期に機会を損失しないように、しっかりとした協調をとっていかなきゃならないという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 佐藤議員。



◆18番(佐藤哮君) 最後に、これ私の考えですが、任協立ち上げるときに全協の議決という拘束力はないわけですが、議会全体のそういう決議といいますか、また任協を立ち上げてほしいという住民代表のそういう請願も含めて決定をしてきたわけですけれども、我が町の議会として、この3月議会中に全協なり開いて志免町として法定協への移行を強く2町に申し入れるという、例えばですよ。そういう全協での決議か何かが他町に与えるそういう後押しになるのか、いや、それまでしたら、かえって物議を醸し出すのか、どういうふうにとる。私は今の時期では志免町としては、もう一押し推進の立場から、その程度はすべきではないかというふうに思っておりますので今質問してるわけですが、どういうふうにお感じになりますかね。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今まで3カ町というのは、議員の皆様方はいろんな交流があるわけでございますので、言いますので情報は既に共有をしてあるんじゃないかというぐらいに私も感じております。そういう中で志免町の意向を他町にも伝えてもいいのかというようなお尋ねであろうかと思いますが、私はやはりこのことはまことに申し上げにくいのですが、町長としての役割があるんじゃないかなというように思いますので、町長の責任といいましょうか、果たすべき役割が非常に大きいというように考えておりますので、そのあたりも御理解をいただければというように思います。



○議長(大林弘明君) いいですか。

 12時を過ぎますが、質疑を続けますので。

 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 町長に合併のことにつきまして、任協の結果の報告につきましての質問させていただきます。

 任協の最終日の方に、やはり新法のことについても触れてあったように思っとります。その中で、そういうものも含めながら今後3町間で検討していくというふうなニュアンスの言葉もおっしゃってあったかと思いますけれども、るるおっしゃられますように、国さらには県、自治体、これだけの借金を背負っております。私は一日も早く法定協を立ち上げ、さらには合併まで持っていって、その中で本当の財政改革をしなきゃいけないと思っております。そういう過程におきまして新法があるなしとか、そういうことを念頭に置いた、まして議論は3町間では、3町間はともかくとして、少なくとも町長の頭の中にはぜひ置いてほしくない。同僚議員も言っておりますけども、来年のまずは3月までにやるんだということをしっかりと考えていただきたいと思っております。任協の会長としてまたお話しになられることもあると思いますけども、そういった立場からもしっかりと他町の町長の皆さんにもぜひお話をしていただきたいと思いますけども、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほど申し上げさせていただきましたが、3町長間では多少の温度差もあるようでございます。そういう中で、これは最終的になりませんとわかりませんけれども、ある程度の幅も持ちませんといけないのではないかという思いをいたしておるところでございます。この新法というのは、来年の3月31日までにその協定が固まらないときには、また引き続き新しい法律でのいろんな対応が、これは条件は先ほど申し上げましたように異なりますけれども、あるよということでございますので、そのことを見据えてということではなくて、ただ、新法も今出てきておるということでそのことを無視をするわけではなくて、そのことも言いますならば、行方を見守りながら今後の対応をしていかなきゃならないと思います。

 この新法というのは、まだ決定をしたわけではございませんので、どういうものかも本当言いますと、はっきりはわかりません。そういう中で新法の話をするのはいかがかと思いますけども、今そういう質問でございますので、あえてお話をさせていただきますと、そういう将来的には3月31日で終わるものでないというような見方もできる部分がございます。

 ただ、先ほどから何度も申し上げますが、現時点で今の現行法での法定協へ移行するのかどうなのか、それをにらんでどうするのかということが、まずは先決であろうかというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 吉田議員。



◆10番(吉田耕二君) 会長という大変な立場であると思いますけども、ぜひ強い御意思を持ちまして周りの議論をリードしていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ほかに。

 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 諸般の報告について何点かお尋ねをしたいと思います。

 今、るる同僚の議員の方から法定協についてお話が出ておりますけれども、昨年の3月議会にまさにこの任意協の発足について町長から報告があったと思います。それから1年がたっておりまして、その中でいろいろ任意協の中の情報の提供、それから説明会等もあっているところでございますけれども、2月に行われました説明会の中のいろいろな意見も踏まえて、住民の意向も踏まえてというふうに先ほど町長おっしゃっておりますけれども、今の現況を住民の方々が思っておられるような現況というのは、どのようにとらえておられるのか、その点が1点と、それから先ほどからるる新法を踏まえてというふうに町長も言っておられます。それも特例債、この合併については特例債だけが目当てではありませんというふうに先ほど町長が言われましたけれども、皆さん今おっしゃってる意見の中にはやはりこの特例債も見据えてということが第一番にあるのではないかというふうに思いますが、そのことだけが前面に出てくるということではないというふうに思いますが、町長はどのようなお考えを持っておられるのか、そこら辺の御見解を伺いたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 任協を立ち上げまして約1年近く経過をいたしまして、いろんな情報を収集し、その情報収集したものをダイジェスト版として集約をさせていただきました。2月25、26、27と先ほども申し上げましたように、3カ町3会場でその説明会をさせていただきました。

 私はそれぞれの会場で、それぞれの反応があったように感じております。よその町のことはいかがかと思いますので、よその町での会場のことはいかがかと思いますので何ですが、我が町で思いますならば、やはりもう少し合併問題についてのいろんな広報をしておけばよかったのかなという思いをしたところでございます。

 いずれにいたしましても、住民の方々には今なぜ合併なのかも含めてそういう風が吹いておるということは、感じておられるんではないかというように思います。私どももそういうようなことを踏まえまして、できるだけ早い時期、4月になると思いますが、再度町民の方々に合併の大枠についても含めましてそのような情報提供あるいは出前講座といいましょうか、いろんな合併問題についてのお話をしに参りたいというように考えております。このことにつきましては、町内会連合会長さんとお話を今進めさせていただいてますが、言いますならば法定協でいろんなシミュレーションをやり、いろんなことを想定すれば、もっと住民の方々にはわかりやすいかと思いますけども、そのまた以前にも住民の方々へさらに合併についてのいろんな議論の場を提供したいというように考えております。

 それから、先ほど特例債だけではないというように私は発言をいたしましたが、当然今の既成法というのは特例債の魅力というのはすごいものでございます。合併をするといたしましたならば、それだけのいろんな財政的な支援がないことには合併そのものがいかがなものかというような部分もあるかと思いますが、しかし合併そのものは基礎的自治体をしっかり確保する、そしてまたそのことよって将来のまちづくりはどうなるんだ、将来のまちづくりはどうなるから、今どうしなければならないというところがメーンであり、それに財政的なものもついてくるのじゃないかというように思っております。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 先ほど町長は新聞報道の3月3日の報道を受けて、るる説明をされたんですけれども、その中で新法も見据えてということで先ほど同僚の議員からは新法にかかわらず、早く法定協をということでしたけれども、新法でも内容が少し出されてきておりますけれども、やはり基本的に早く合併した方がこの特例債には有利なんですよという形のものだろうと思うんですね。住民の方も早く法定協を設置をして、いろんなシミュレーションをできることをきちっと早く出してもらいたいという意見もございましたから、そのことも含めて先ほどから同僚議員も早く法定協をというお話があってると思うんですけれども、そのことも踏まえていただきたいというふうに私は思います。

 それから、予算のことについてなんですけれども、町長は毎回3月の初めには予算のことについて説明をされます。私どもも予算のあり方、つくり方ということについて編成方針というのをいただきますが、これは今年度も16年度の予算編成方針をいただきました。見ますと、15年度の編成方針と全く変わらない方針が出されているんですね。私は大変厳しいということを町長は何度もおっしゃいますけれども、この編成方針を見ますとそんなに厳しさを感じない、去年と全く同じ方針ですよ。それで、編成方針を出されて、ぜひこのことが昨年から1年はたってます。昨年出された編成方針でも、言うならば、こういうところをこういうふうに改革したい、同僚議員からも出ましたけれども、サンセット方式というようなものも昨年方針の中には出されています。ことしもまたそういうものが出されていますけれども、本当に厳しいということであるなら、やはりいろんな形のものをできないできないと言いながら、やはり補助金の見直し。去年も申し上げましたけれども、これもできないということで、してない。サンセット本式の導入をすると言うなら、やっぱりそういった方式で見直しておられるのかどうか、そういうところが全く町長の報告の中からは見えないものですから、そういうことがことし本当に行われたなら、きちっとその報告を町長の当初の町政報告の中に入れてしていただきたいと思いますが、そういうことができてるんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほどから議員の皆様方からの質問がございましたので、本年度の予算編成の方針あるいは行財政改革等について述べさせていただいたところでございます。

 言いますならば具体性が見えないというようなお話でございますが、まずは昨年と同様ゼロベースでということでございまして、いろんな建設的なもの、言うなら箱物あるいは新規の事業等については、非常にブレーキをかけたといいましょうか、予算措置をしなかったという部分がございます。そのようなことで具体的にどのようなことをしたのかという御質問でもありますので、少し述べさせていただきたいと思いますが、例えば食糧費等につきまして対前年の30.9%減、あるいは公債費等では対前年比9.4%減、あるいは負担金、補助金、交付金等は約24件等で見直しをいたしておると思います。そのようなことから3,400万円ぐらいを減額させていただいておりまして、そういうことから言いますならば、今後10年間で3億4,000万円ぐらいの削減にはつながるわけでございます。

 ただ、いろいろ負担金とか補助金とか、そういうものを見直すというのは本当に大変なことでございまして、そういうことから私は今非常に今町の財政は厳しいのですよ、御理解いただきたいということを事あるごとに申し上げている次第でございます。私どもの分につきましては、職員を初めいろんな面ではそういうことは理解できておりますが、なかなかこのような家計の状況といいましょうか、財政状況というのは御理解いただきにくいのではないかという思いから、今非常に厳しいということを申し上げさせていただいておるわけでございます。そういうことから、今後は先ほどの行財政改革どのようにということも御質問もございましたけれども、すべての事務事業あるいは補助金につきまして、目的、必要性、費用対効果あるいは成果等の観点から見直しをしてまいりたいというように思っておりますし、また職員一人一人がコスト意識の調整に努めるというようなことも考えていきたいというように思います。

 昨年もサンセット方式の導入等についての御提言もありましたので、そういうことも踏まえまして、行政改革のまず第1年目だという思いで5年、そして長期的には10年という行財政改革をやっていきたいという思いの第1年、初年度に当たるわけでございます。そのようなことから、今後行財政改革の委員会といいましょうか、審議会といいましょうか、そういうものも立ち上げさせていただいて、皆様方のお知恵もおかりをしたいというように考えておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 二宮議員。



◆14番(二宮美津代君) 済みません。もう一点、先ほど町長の報告の中に町税は少しマイナスになってるけれども、固定資産税が伸びてますということで金額の中に上がってきておりますが、私が心配しますのは税収の町税の方が下がって、固定資産税だけは上がってるけれども、本当に固定資産税が取れるのかという問題もありますし、固定資産税の見直しはされてるとは思いますけれども、そういった収納率の低下が今年度上げたこの予算にきちっと本当に入って出てくるのかという心配もありますが、そのことについてはどのような予算の編成をするときに少し減で見積もっておられるのか、去年の収納率を見てこれだけはということで確保できるという形でしておられるのか、そのことについて1点最後にお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 固定資産税が増加したといいますのは、まずその要因は志免町にマンション等を初めそういうアパート、マンション等のそういう建築が進んだということであると思います。そういうことで固定資産税の率を上げたわけでもございませんし、収納率の低下と直接つながるというようには思いませんし、また収納率の向上のためにもこれは行財政改革の一端としても努力をしてもいかなきゃならないことでございますので、今のところ、特別な心配はいたしておりません。



○議長(大林弘明君) いいですね。

 ほかに。

 野上議員。



◆15番(野上順子君) 担当委員会のことではありますけれど、どうしてもちょっと2点聞いておきたいので、お願いいたします。

 1点目に、焼却場の解体に関しまして、先ほど町長33年間地元の皆さんに大変御迷惑をかけたという協力していただいたことに対するお礼を申されてましたけれど、これはあくまでも解体に伴いお礼という形でとっておいてよろしいものでしょうか。ちゃんとした謝罪は今後しっかりされるのか、1点目お伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) おかげさまで33年を経過して、本当に長い間、周辺の皆様方にお世話になったというまずはお礼でございます。今後、ここを解体をし、跡地の整備をした後に総括をさせていただき、いろんな面での謝意をあらわしたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 2点目に、先ほど跡地委員会の件もそれぞれの関係の方たちと協議をしながら進めていきたいということで言われましたけれど、この件に関しましても非常に委員会の中で何回したんだろうかというほど論議をしております。町長にもやはり行政も主体的になってするべきではないか、地元の協議といってもできないやないかということを再々言ってきてて、周辺の環境審議会ですかね、ああいうのも1回委員会開いただけで、結局、地元の方は来られないで委員会もできなかった。そしてまた、今跡地委員会もできない。このこういうすごく大変な問題を町長簡単に意見を聞きながら進めたいということをきょう言われますけれど、そこに進めるだけのしっかりとした案があってらっしゃるのか、2点目にお伺いをしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私どももこの跡地委員会の立ち上げのために、私どもなりに努力をしてきた経緯がございます。でも、今のところ、そのようなことになっておりませんので、今後ともしっかりと努力をして、そして跡地の委員会を立ち上げさせていただき、そして先ほど申し上げました最終的な総括ができるように、私どもも努力をしてまいりたいと思いますし、また皆様方にもどうぞよろしく御協力を賜りますようにお願いを申し上げたいと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 3点目に、先ほど総合福祉施設の中のシーメイトの開館でレジオネラ菌についての質問があったときに、最初に初年度ですので、する中で指摘をするところがあったらしていくということを言われましたけれど、それでは大変なことになるということで、おふろには専門がつくということを今助役の方から言われましたけれど、この確認を再度とっておきたいと思います。おふろに関してはちゃんとした専門の方を置いて安全を確保していただけるんですかね。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) お答えいたします。

 これは一応契約はまだなんですけど、ハチダイの方から専門の電気の技術者、それとかそういういろいろな免許を持たれた方がつかれるようになっております。それで、つかれる方につきましては、保健所等からの御指導があります。公衆浴場における衛生管理要領とか、レジオネラ菌症の防止対策マニュアル、こういうのも配付しながら私どもがやはり総括的には管理指導を行っていきたいと、かように考えております。よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) いいですね。

 ほかに。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 報告に対しまして3点質問がございます。

 まず、合併についてですけれども、報告の中で12月23日に宇美町の方でシンポジウムがございました。それと、25、26、27、住民の方に対しての説明会がありましたけれども、シンポジウムの方も志免の住民説明会もそうですけれども、住民の方の参加者が少なかったということをやっぱりここで検証しないといけないというふうに考えるんです。私が考えるには、私も昨年の今ごろは住民の一人であったので、議員じゃなかったわけです。住民の気持ちがよくわかるんですけれども、住民の方たちにやっぱり情報が行き届いてないというふうに思うんです。だから、関心を持ってないっていうよりも、よくわからないっていうのが現実じゃないかなというふうに思うんです。要するに当事者意識がない、少ない。ないってことはないですけれども、少ないっていうふうに感じるんです。それで、私はやっぱり機会損失にならないようにっていうお言葉が町長の言葉の中で出ますけれども、本当に私そうだと思います。結局、住民の方たちにとっても、機会損失になってるというふうに今考えるんですよね、もう少し議論しないと。それで、合併するしないはともかくとして、住民も含めて議論を果たしてしてきたのかっていうのがとても感じられるんです。今まで明治の大合併があり、昭和の大合併があり、そのときにその世代の人たちは、本当に一生懸命議論し、判断されたというふうに思っているんで、それがいいか悪いかは別ですよ。そのときの判断が正しかったかどうかはわかりませんけれども、議論されたというふうに思うんです。それが不足していると私は感じております。これは私の考えですけれども。

 それで、やはり私は住民説明会の中でもお話ししましたけれども、ぜひ法定までいって、シミュレーションとかが出ますよね。そこの中できちっといろいろ新しい町がどうなるのかとか、そういうの、また財政のこととかもそうですけれども。結局、特例法の魅力もそうですけれども、自治体の耐力をつけるっていう点からもやっぱり合併というのは、考えざるを得ないっていうそういう詳しい説明をもうちょっと住民の方にしていただきたいんですよね。ですから、ぜひ私はそのためにもきちっとしたものを出せる法定合併協議会に移行して、住民に説明会をきちっとしてもらって大議論を起こして、それで結論を出さなければならないというふうに考えておりますので、これを私の思いをほかの町長の方にも伝えていただきたいなあというふうに思いますけれども、答弁お願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 12月の23日にシンポジウム、そして2月25、26、27と各町で説明会をさせていただきました。そういうことを踏まえまして志免町は参加者が少なかったのではないかというようなことで、私どもも反省をいたしておりますが、ただ私どもはこの任意協議会で、合併について町民の方々が議論されるための資料をつくったということをそのように認識をいたしておりますので、この資料ができ上がりましたから、今度は志免町で町民センターで先般行いましたが、例えば校区別にとかあるいは出前講座でとか、その資料あるいは合併支援室の資料等をもとに合併についての総論的なものにしかならないと思いますが、住民の方々にそういう議論の場を提供したいというように思ってます。そのことについては先ほど申し上げたとおり、4月になってそのようなことで開催をさせていただきたいと思っておりますが、それは法定協にもしかしたら移行することと重複するかもしれませんが、法定協はその中でもっと具体的な資料が提供されるわけでございます。法定協でつくった資料は、もっともっと後になると思いますので、今は任協でつくった資料あるいは県の方でつくられた資料等を持って、住民の方々のところにそういう議論をしていただくそういう資料を持って回りたいというように思ってます。

 それから、他町にも呼びかけてはということでございますが、他町についてもそのような計画がなされておるように聞いておりますので、町長間でもそのような協議はしていきたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 具体的に私は町民の方に議論していただくためには、具体的なやっぱり資料がないとわかりにくいと思うんですよね。今回、3町長で説明会がありましたけれども、そういった意見もよく出てましたよね。アバウトじゃないかと、よくわからないって。そこで私はやっぱり法定協になったら、具体的な資料が提示されるわけですから、私は法定協に行ってぜひ提示していただいて、みんな住民の方皆さんに議論していただくのがそれは私は一番最良じゃないかなあというふうに考えるんです。その点、いかがですか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 御存じだと思いますが、法定協では千数百項目からの調整をしなければなりませんので、すぐその結論が出るわけではないというように思います。そのようなこと考えますと、今町民の方々に合併についての議論をしていただくのは、先般つくらせていただきました任協でのダイジェスト版あるいはその基礎資料となるもの等もございますので、そういうものも踏まえて合併とはどういうものなのか、あるいは合併したらどのようになるか等、今持ち合わせておる資料をもって説明をさせていただきたいというように思います。法定協では、どことということの想定によって、いろんなシミュレーションがされるわけでございます。それはより具体的になるわけでございます。今アバウトであるというか、余りよく見えないというような御指摘があるかと思いますが、今の段階ではその程度の資料しかできないわけでございますので、その今ある資料をもって町民の方々に合併の議論をしていただく場を鋭意つくっていきたいというように思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) これ以上は申し上げませんけれども。それと、事務の方と話してると、何か法定協に移行したら、何かもう引き戻れないっていうふうな誤解っていうか、そういうのを抱いてらっしゃる方がいらっしゃるんですよね。だから、そういったところの説明もやっぱり不足しているんじゃないかなあというふうに思いますので、ぜひそこら辺のところを検討してください。

 それと、シーメイトの件なんですけれども、シーメイト、志免町の仲間が楽しく集うところっていうことですけれども、今度イベントとかがありますよね。確かにイベントとかのときはお客様というか、利用者の方がたくさん来られるかもわかりませんけれども、果たしてその後、志免町の仲間が集うところになるのかならないのかちょっと心配するんです。て言いますのは、いろいろ広報とかで皆さんにお知らせになってますけれども、まだ総合福祉施設が建設されていることすら御存じない方もたくさんいらっしゃるんですよね。だから、そういったことでまちづくり協議会っていう団体の方がこの前、総合福祉施設についての学習会をされたんです。そのときにいろいろな意見が出ました。その中でやっぱり私と今同じような意見、素朴な意見を住民の方が上げられて、それに対する担当課の答えが、知らない方が悪いみたいな何かそういうふうなことを言われたんですよ。だから、私はそれは確かに住民同士では話しますよ。いや、広報見てないもんねて言われて、広報見ないあなたが悪いよねっていうのは言いますけれども、行政が答えることでそういうことはないと、私はそれはおかしいんじゃないかなというふうに思うんですよ。だからやっぱりシーメイトを知っていただこう、利用していただこうという思い、熱意をここで語っていただきたいというふう思いますけれども。



○議長(大林弘明君) 町長。



◎町長(南里辰己君) シーメイトに対する熱意、思いということでございますので、あえて私が答えさせていただきたいと思います。

 オープンのときにはにぎわうかも知れないが、その後、どうなるのかというような御心配をいただいております。そのためには今御指摘をいただきましたように、もっともっと広報し、ここにこういうものができたということをお知らせをするということに努めなければならないと思います。その中で職員が云々というお話がありましたが、そのようなことは私はないと信じますけれども、私どもも真摯な気持ちでここが繁栄するように努めてまいりたいというように思います。まずは、高齢者の方々、特に元気な高齢者の方々、そしてまたいろんな面で障害を持った方々、そして子どもたち、それからまたその保護者あるいは一般の住民の方々、言うならばだれがどなたがおいでになっても何らかのきっかけがあるというようなそういうものを思っておるわけでございます。特化施設等については御存じのとおりであると思いますが、あえてここで皆様方にお知らせをさせていただくならば、周回道路にポケットパークを備えたジョギングコース等をつくらさせていただいてますが、言いますなら今駕与町公園が非常に散歩あるいはジョギングとして利用させていただいてる分もございますけれども、この総合福祉施設の周辺をいろいろ住民の方々がジョギングあるいはウオーキングを楽しんでいただいて、町民相互の交流が図られれば、そしてまたそのことが面積やあるいは規模は小そうはございますけれども、十分楽しみながらそういう健康運動ができるというような施設もございます。それから、子どもたちにも夢を与えたい、あるいはまた子育てに悩む保護者、お父さん、お母さんにもそういう交流の場をつくってもらいたいという思いで、子どもの遊具施設等もつくらさせていただいております。これもコンセプトは、子どもだけじゃなくて、子どもを中心として親同士がいろんな悩みを相談、出会いできるようなそういう出会いの場ができるようなと、そういう思いもございます。そういうことで、これは皆様方によろしくお願いを申し上げたいわけでございますが、皆さんでまた育ててやっていただきたいと、そういう思いでございますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 町長の総合福祉施設にかける思いっていうのはもう重々理解しております。それが住民の方に伝わってないのではないかという問題提起なんですよね。だから、それはもう答弁は結構ですけれども。

 それと、運営に当たってシーメイトクラブのことが広報に載っておりましたけれども、正式にまた別に運営協議会などが設置される予定があるのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) お答えいたします。

 3月号の広報等に載ってたかと思いますけど、今後の分はスケジュールといたしましては、一応3月8日から入会希望者の受付を行いまして、4月下旬ごろ、一応入会希望者への……。



○議長(大林弘明君) シーメイトクラブの話じゃなくて、運営協議会が設置する。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) クラブの設置準備の開催を5月上旬、6月1日からクラブの活動開始をするようにしておりますので、一応シーメイトクラブのクラブ活動は立ち上げたいというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 違うと。運営協議会の設置。

 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) シーメイトクラブというのは、そういう企画運営をしていただくというところでございますので、そういうところで活動していただければいいと思います。



○議長(大林弘明君) ちょっとシーメイトの全体の運営協議会が設置されるのかと聞いてあるんでしょう。はい、どうぞ。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) そうなんですよね。シーメイトクラブっていうのは、大体イベントとかのそういう企画をするようなそういう意味合いがあると思うんですよ。私が申し上げているのは運営協議会です。生涯学習館もありますよね。ああいうふうなものができるのかっていうことを問うてるわけです。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) シーメイトクラブのまず会員の条件として掲げておりますのはボランティアということでございます。今まで審議会等を立ち上げていろいろ協議をさせてしていただいておりましたけども、今回はボランティアの皆様方にお寄りいただいて、自由な発想で自由な意見を述べてもらって、そして自分たちのものとしてのいろんな御提言をあるいはアドバイスをいただきたいというような思いでございます。そういう福祉のためにボランティアとしてやりたかった夢あるいはアイデアをシーメイトで実現をしていただくというようなものにしたいという思いでございます。



○議長(大林弘明君) いいですか。どうぞ。



◆3番(丸山真智子君) シーメイトクラブっていうのは、どちらかっていったらファンクラブっていうか、表現がちょっとそれで妥当かどうかわかりませんけれども、というふうに私は理解しているんですよね。そしたら、そちらの今度発足するシーメイトクラブでその運営とかすべてはいろんなことが今現在生涯学習館で協議会が設置されてて、いろいろ運営についてお話し合いがされてますよね。そういったものを今度のシーメイトクラブでされることになるわけですか。私はファンクラブじゃないかなあというふうに理解しておりましたけれども。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 総合福祉施設というのは、御承知のとおり機能回復特化施設ですね、いわゆる。そういうのが半分あるわけです。それはきちっとした受託者が管理していくわけでございまして、反対側の入って右側の部分については、それぞれの子育てのゾーンとか、それからお年寄り、お年寄りと申しましょうか、ふれあいのゾーンですね。それからおふろ、そういうもので構成されておるわけでございまして、特に活用しなければならない多目的ホールですかね、そういうところの活用についてボランティアによっていろいろコーディネートして計画を立てて大いに活用させるという、やはりこれは運営委員会という従来型の硬い組織化をした運営体制というのがいかがかと。いかがというと、ちょっと語弊がございますが、これは自由な発想で新しい試みとして運営体制を整えていったらどうか。これには職員も一生懸命勉強し、いろんな情報を取り入れながら一緒になって運営していくという方向でございますので、そのような方向で進めさせていただきたいと考えております。



○議長(大林弘明君) よろしいですか。

 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 余り言ってもちょっとわかりませんので、次に進みます。

 当初予算についてですけれども、地方交付税などの抑制で財源不足が拡大してるっていう状況だそうですけれども、ですけれども、自治体っていうのは少ない予算で創意工夫して運営することが今までも求められてたし、これからも求められていくというふうに思うんです。

 それで、庁舎内でいろいろ議論されているというふうに思うんですけれども、2月に矢祭町ていうところ、合併しない宣言をされたところにちょっと視察、有志で行ってきましたけれども、私が感じたことはそこの根本町長っていう方がそのことで有名になられましたので、すごいリーダーシップのもとでそういう行財政改革が行われているのかなあというふうに思ってましたら、ちょっと私の勘違いでして、職員の方がいろいろ創意工夫してアイデアを出して、予算も予算ていうか、金額は変わらないけれども、住民に対するサービスはこれは向上するんではないかというようなそういうことが話をされてたという状況聞いてきたんですよ。それで、うちの町も庁舎内でけんけんがくがくいろいろ議論されているというふうに思いますけれども、例えば金額は変わらないけれども、先ほど食糧費が減、交際費が減っていうふうに言われましたけれども、金額は同じで、そして住民に対するサービスは向上したっていうような例がありましたら御紹介ください。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 先ほど町長が例えば食糧費、交際費、補助金等で削減を一定程度できたということで金額の紹介がありましたけれども、今言われている食糧費についてだけでなくって、やはり予算査定の中で各課いろんな状況等を聞きながら、対前年比も踏まえて今要求しているのが正当なのか、そういうことをやりながら予算査定を行ってきた状況にあります。

 その中で今言われていることなんですが、結果的に現状の住民サービスいろんな各課が行っておりますけれども、そこのところは現状のサービスを維持するていうところの状況で、それ以外のところ、普通建設事業についても、保育園とか学校の維持補修費にとどめたというそういうところでないかと思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) サービスを維持するっていうふうに表現されましたけれども、維持するんじゃなくて、私は金額が安くなってもサービスを向上させる、向上させることができるというふうに思うんですね。だから、ぜひそこら辺のところも考えられて、庁舎内で皆さんで論議を高めていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 これで終わります。



○議長(大林弘明君) 答弁よろしいですね。

 お待たせしました。牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) すぐ終わりますから。

 私が申し上げたかったのは、合併の問題で一言。今丸山議員も二宮議員も話されましたけど、要するに住民への説明が非常に不十分だということですね。町長は法定協どうじゃろから資料ができないとか、やっぱりいろいろなこと話がありますが、しかし、私が3つの会場を回りまして感じましたことは、ここへ出席されている方たちが要するに合併についての知識が不十分だと。そういうものは上からの情報がないということ。こういったことが私は一番大きな不満ではなかったかと。だから、私は任協とか法定協とかということは申しませんが、今大事なことは、なぜ志免町に合併が必要なのかと、これがまず第一番だと思うんです。なぜ今志免町に合併が必要なのかと。そこで志免町の今実態はどうなっているのかと。これからのまちづくりはどうするのかと、そこから今度、じゃあ、単町でいくのがいいのか、合併がいいのか、あるいは合併も3町がいいのか、5町がいいのか、そういうような論議になってくると。そこでもう一つ大事なことは、これはこういう新しい改革をするときには、リーダーがおれはこういうことして、立派な志免町をつくりたいと、子どもたちのために百年の大計をこうしたことでつくりたいという思いが私は町民に伝わらないと、ただ説明をしてどうです、法定協はこうですだとか、任協はこうですとか、あるいはまちづくりはこうですとか言ったって、私は本当の論議というのは起こってこないと。私はそういうように感じますので、ぜひ私は町長が志免町を合併によってどういう町をつくっていくのかと、そういう思いを一つの冊子みたいなもので私は町民に渡してもらって、それで町民がそれに基づいて是非あるいは可否を論議するということから、私は始まっていくんじゃないかと。私はだから、合併特例債とか、そういうことに、あるいは法定協とかにとらわれない志免町の独自の学習が今一番大事なことだということを申し上げ、ぜひひとつ町長に所信をひとつお聞きして終わりたいと思います。お願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) リーダーシップをとられているというように私も思いますが、合併につきましてはやはりリーダーシップもさることながら、町民の皆さんがどういうふうなことなのかをしっかりとらえて、それをもとにリードしていかなきゃならないというように私は基本的に思っております。そういうことで先ほどからも申し上げましたが、任協によって一定の資料はできましたので、その資料を持って各地に合併の論議を深めるために回らさせていただきたい。その中からいろんな思いも承ることができましょう。

 私なりの信念はしっかりとして持っております。でも、私が最初にそれを言うのがいいのかどうなのか、自分の信念は持っておりまして、またその方向に行っておりますが、言葉の上でそれを言っていいのかどうなのか、私は町民が主役であるということでございますので、あえて申し上げておりませんが、確たる信念は持ってこの事業に取り組みをさせていただいておるところでございます。そういうことで、4月に入りましたならば、各地、各校区といいましょうか、小学校か中学校かの校区ごとにそういう議論の場をつくっていただくように回りたいというように考えております。



○議長(大林弘明君) 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 済みません。今4月から各校区を回られるということを聞きまして、非常に意を強くしましてひとつよろしくお願いしたいんですが、ただ私は志免町というのは、もちろん3町の志免町でもあるけど、6町の志免町でもあるし、やっぱり福岡市と密接不可分の関係にあるんですね。やっぱりそういった条件もあると。だから、私は糟屋圏域のリーダーシップをとるのは、やっぱり私は志免町であり粕屋町だと。こういうようなことを考えておりますので、そういうものも視点に置いたやっぱりこれから枠組みの論議だとか、あるいは3町における合併の中でそういう論議が闘わされることを私は強く期待しております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 答弁要らないですね。



◆6番(牛房良嗣君) はい。



○議長(大林弘明君) ただいまから休憩に入ります。再開は13時45分とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後0時45分

              再開 午後1時45分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き議会を再開します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4 議会運営委員長報告及び質疑



○議長(大林弘明君) 日程第4、議運委員長報告を議題とします。

 佐藤議会運営委員長。



◎議会運営委員長(佐藤哮君) 議会運営委員会の報告をいたします。

 3月1日、3月議会に向けて運営委員会を開催をいたしましたので、その経過について報告をいたします。

 会期につきましては、先ほどの議長提案のとおりであります。

 一般質問につきましては、14名より920分の通告がされており、3月8日、9日、10日の日程になっております。

 請願につきましては、「平成17年度国家予算編成において、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願」が志免町大字志免918番14の請願人玉城秀一氏より、牛房議員を紹介議員として提出される予定になっております。

 今後、意見書提出に関する請願につきましては、関係委員会に付託をすることといたしましたので、御協力をお願いをいたしたいと思います。

 今議会の予算審査について報告をいたします。

 平成16年度一般会計当初予算並びに平成15年度一般会計補正予算につきましては、議長を除く17名で予算特別委員会を設置をし、審査を行うことといたしました。審査につきましては、お手元に配付をしております審査日程どおりであります。

 続きまして、継続審査案件について報告をいたします。

 正・副議長2年交代制については、地方自治法では任期は4年となっており、議会運営委員会といたしましてはこの交代制の問題は全議員の理解がなければ成立するものではなく、さきの議運の中で正・副議長より任期どおり4年就任したいとの発言もあり、3月議会をもって継続しないことといたしました。

 常任委員会の2年交代制について。

 常任委員会の2年交代制につきましては、条例を制定すれば2年交代とすることはできますけれども、当面、本人同士の理解を求めて交代することとし、常任委員会の交代制についても3月議会をもって継続しないことといたしました。

 以上、2件の案件につきましては、委員長裁決で決定をしたところであります。

 次に、一般質問の最高時間90分問題と1質問3回までの件につきましては、今後ともあらゆる角度から検討することとし、継続審査といたしました。

 また、予算、決算の審査のあり方につきましても、今後、今議会の予算審査終了後、議運として今後のあり方等を十分協議してまいりたいと思っております。

 以上、報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

 9番古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 3点ちょっとお伺いいたしますけども。

 まず、一般質問を90分、それから1問3回という、これは継続審査ということでございましたけども、いろんな角度からというふうな御答弁ございましたけども、何のために継続審議で審査されていくのか。多分議会の効率化というふうな部分の問題もあるんでしょうけども、これは議員に与えられた一つの特権でもございますし、そういったところで、何のためにこの90分について継続審議をやっていくのかと。別の角度から考えれば、90分を短縮することが目的のような審議であれば、それは容認できることではありませんし、何のために継続審議をしていくのかという明確なところをひとつお聞かせいただきたいというところが第1点目であります。

 第2点目ですけれども、今議会で総務文教委員会に付託をされております個人情報保護条例についてでありますけれども、その重要性から委員会としても前12月議会で継続審査ということでなされておられるそういったことから見ても大変重要な条例だと思います。こういったことを今回の議会のあり方を見てみますと、私ども議員として質疑というものがこのままでは総務文教委員長に対する質疑ということにしかできません。そういった中で大変町民にとっても大変重要な条例でございますので、今議会の中で何か別の形で議員のそういう質疑といいますか、形でできるような方法を考えられておるのか、またそのあたりを議運の中で御審議をいただいたのかというところを2点目です。

 それから、3点目ですけども、議運の御報告を承りますと、厚生委員会の中で伺いますと、志免町の各審議会等に議員の参画が2年延期するというふうなお話があったようなことを伺いました。これは議会側も規則、規定をつくられて了解した上でのもう既に了解したことでありまして、議会として行政側に行財政改革をしっかり訴えておる現状を議会側がこういったことを議会の都合でまた延期するということは、大変いかがなものかなと。まさに審議会の効率化っていいますか、そういうものも私どもにとっても行政改革の一端だろうというふうに思います。そのあたり何か議論をなさって、議運の中でどういうふうに見解を持たれているのか、今後どうするのか、そのあたりについてお伺いをいたします。



○議長(大林弘明君) 佐藤議会運営委員長。



◎議会運営委員長(佐藤哮君) お答えをいたします。

 一般質問につきましては、御承知のとおり議員全体に係る大事な問題ですし、議員が住民から負託を受けて議会で住民の皆さんの要求を提起をし、論戦を張るということは大変重要な問題だと思っております。先般より一般質問につきましては1問1答方式で議長裁量で今日まで試行的に行ってまいりました。ただし、これは1問1答方式と今までの90分の時間をそのままセットにして継続をしていくということがどうなのかというそういう検討も加える必要があるのではないかというふうに提起をしたところでありますし、ただ単に時間を制限をするというのみでこの一般質問の最高90分時間と、いわゆる1問1答方式をだらだらとしていくつもりはありません。そういう中で、先ほど言いましたように大事な一般質問でありますので、これまで90分という時間はそのまま制限をせずに来ておりますが、この分も全議員に係ることでありますので、先ほど報告いたしましたようにいろいろな角度から十分検討を加えて、検討継続をしていきたいというふうに考えているところであります。

 それから、個人情報の保護条例につきましては、先般全協等で勉強会もいたしましたけれども、今言われますようにこの案件についても4月1日施行というところに来ておりますので、この3月議会中に何らかの形で勉強会なりそういう部分をしていく必要があるのではないかというふうに私自身も考えておりますので、議長と相談をし、議運を開会をしてぜひ今議会中に勉強会ができるように折衝をしたいというふうに思います。

 それから、審議会の2年延長につきましては、先ほど言われますように議会としても行政側もいろんな審議会から議員を外すべきということで決定をしておりましたけれども、いろいろ協議をする中で総務課等からもすべて一挙に議会議員がすべてのものから退くということもどうかというそういう前向きな発言もあり、3月1日の議運に提起はされましたけれども、この問題につきましては3月8日、一般質問の終了後に議運の皆さんとの全協を図って協議をして決定をしてまいりたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) よろしゅうございますか。

 5番池邊議員。



◆5番(池邊満男君) 議長、副議長の2年の問題のことですが、改選されてあのときに議長になりたいということで立候補されまして、そのときに佐藤議員からそのときに幾つかの提案がなされた、自分が議長になったらこうしますよということで。その中の話の中で1つとして、議長、副議長は2年に私が議長になったらしたいということで、その話が全協の中で反映されて、これは検討課題としてずっと話し合おうということで議運に一任されたような格好になってあれしたと思うんですが、私は12月議会は欠席しておりましたので、その辺ちょっとわかりませんけども、この間佐藤議員からその説明を受けまして、それは話が違うんじゃないのって私は言いました。言いましたが、その理由としては私はここで強く言いたいのは、2月7日だったと思いますが、土木事務所からの宇美川の件であれだけ去年の7月19日の大水害で、一般質問もほとんどの人が一般質問したような状態であれだけ被害を与えて、みんなも心配しながら、職員さんも日曜を返上し、いろんな問題でみんなやってきたと思うんですが、初めて土木事務所から所長を初め10人ぐらいのスタッフで、あれは土曜日だったと思います、7日の。7時から説明会2時間半ぐらいありましたが、そのときに議長も来とらん、副議長も来とらん。どういう公務があったか知らんけど、こんな……町民の方はそのときに出席人数は約70名か80名て聞いてますけど、100人ぐらい来とったかなあという感じは持っておりましたけど、やっぱりそういう問題を加味すると、私は議長、副議長は前話の出たような格好で、今1年まだ過ぎとりませんが、もう一遍みんなの気持ちを全協なり開いてもらって、それで決まればそれは継続してもいいと思うんですが、ただ、やっぱり議長、副議長というのは私感情的になるかもしれませんけど、やっぱり年間の報酬からも違いますよ。委員長さんはたった6,000円か7,000円ぐらいの報酬が1カ月違うんですが、かわいそうやなあと思うことたくさんあります。やっぱりそういうことからして、ちょっともう一遍見直してもらったらどうやろうかということを考えておりますが、委員長さん、どんなですかね。



○議長(大林弘明君) 佐藤議運委員長。



◎議会運営委員長(佐藤哮君) ただいまの質問ですけれども、改選後、いろんな立場でそういう経過があったことは私自身そういう発言もしましたので、周知をしております。ただ、一応議会全体で選ばれた議長であり、副議長が健康上もしくはそういう理由外に、地方自治法では一応基本的に4年というのが提起をされておるわけですし、議会のあり方として県議会、市議会なり、多数派を握る市とか県では交代制というのが実質続けられているというのは、全国の地方自治体の約60%、議員必携等でも60%近くは何らかの形の交代というのが行われているというのは言われておりますけども、当時この問題が発展をしましたときに御報告いたしましたように、議会全体の理解がなければ、この問題は地方自治法と真っ向から対立をするわけですので、今言われますように何らかの形で全協等が開かれれば、議長なり相談をし、議運の皆さんにもお諮りをして、全体の意思統一ができ得れば議会の全協等を開きながら、決定を見る必要、だらだらとこの問題を引っ張っていくというのもどうかと思いますので、協議をしてみたいというように思います。



○議長(大林弘明君) 6番牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) ただいま全協を開いて、もう一回、もう一度再議、再審議、打ち合わせをしようというような話がありましたので、ぜひひとつ私は開いていただきたいと思います。というのは、本件につきましては、全協で一応交代制について、あるいはこれ議長並びに委員長の交代制についてはこういうことでやっていこうじゃないかというようなことについて後々審議しましょうと、こういうようなことになってたと思うんです。したがって、例えばそれ4年制であることを十分承知しております、それは。しかし、あのときの議長選出について私はこれは2回経験しましたけど、非常にいろいろとお互いに不愉快な思いをされた方もたくさんおいでになると思うんです。したがって、もっと交代制がスムーズに2年であれば、副議長、議長であれば回転も、回転が速いといっちゃあ失礼ですけど、それも1つあるし、もう一つはやっぱりいろんな人がその地位にあって勉強する機会ができるんじゃないかと。4年の場合ですと、もう8年に一回しか議長は、チャンスは、8年に一回というか、チャンスが非常に薄くなるというような意味で、できるだけ機会均等じゃありませんが、皆さん方にもそういうチャンスを与えて、そしてまた勉強する機会を持っていただいたらいかがなものかというようなことが、私は一番その目的の最たるものであったと、私はそう思っております。したがいまして、ぜひあのときの全協のひとつ申し合わせ事項じゃありませんが、そういうことについてもう一回審議しようということについての話し合いをぜひ早急にひとつ立ち上げていただいて、全協で御審議いただきたいと、そういう機会をつくっていただくことをひとつ再度委員長の方にお願いしたいと思いますが、いかがでございましょうか。



○議長(大林弘明君) 佐藤議運委員長。



◎議会運営委員長(佐藤哮君) 私一人で決定するわけにはまいりませんので、議運を開催をして、それなりの協議を行ってみたいというように思います。



○議長(大林弘明君) ほかに質疑はありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5 総務文教常任委員長報告及び質疑(継続審査分)



○議長(大林弘明君) 日程第5、総務文教常任委員長の報告を議題とします。

 大西総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(大西勇君) 閉会中の総務文教委員会に付託されました案件について、審査の報告をいたします。

 行財政改革について。

 行財政改革基本プラン案ができたとの報告を受け、内容を審査いたしました。内容としては、基本的な視点ということで今後の地方分権時代に対応できる足腰の強い地方自治体を築いていくために、今までの人、物、金を削るという削減型行財政改革ではなく、行政の効率を高め、行政の透明性と説明責任を果たし、自己決定、自己責任による自立した地方自治運営の確立が求められておる中で、行政を「運営」することから「経営」するという概念に転換し、限られた経営資源を最大限に活用する行政の仕組みを実現するシステムの構築を進めなければならないということで、基本プランとして大きくは経営的視点での行政活動の推進として、住民志向、成果志向への転換、住民と行政のパートナーシップの推進、行政評価制度の確立と定着の実現、健全な財政基盤の確立、市場競争原理の導入等でありまして、自立した地方自治体の確立として、21世紀型組織機能の確立、組織の核となる人材の育成、組織のフラット化、定員管理の適正化、給与の適正化、電子自治体構築に向けた庁内ネットワークの強化など、行財政改革の基本プランとして推進していくということです。

 行政改革プログラム概要案としましては、財政運営の健全化ということで、予算編成における事務事業評価、バランスシートや評価システムの反映、行政改革との整合性、事業の優先順位の明確化、総合計画の見直し、人件費、物件費削減の目標設定、町単独事業の見直し等の案をもとに進めていくということですが、このことは今年度予算には反映されませんでしたが、夏までには内容を詰め、16年度予算から反映させていくとのことでした。

 今回の予算査定で目に見えるところは何かとの質問に対して、内水対策以外は新規の公共事業はすべてカット、臨時嘱託職員の見直しが大きなポイントということです。

 なお、平成16年10月までには、この案に基づいた基本プランを策定し、第三者の意見を取り入れるための行財政改革推進審議会を立ち上げるということです。当委員会としましても、厳しくなるばかりの状況の中でしっかりと厳しく論議をしていく決意で一致しております。

 次に、学校教育と運営について。

 志免町全小・中学校の2学期制試行について、12月19日に教育委員会が志免町2学期制検討委員会から、平成16年度より小・中学校全校において導入することを提言いたしましたとの答申を受け、2学期制を全校で試行することを決定いたしましたとの報告を受けました。当委員会としては、2学期制においては児童・生徒が教育課程にじっくり取り組めることが最大の利点であろうと思われるが、その他生み出された時間で基礎、基本の定着を図る学力補充、評価資料の充実が図れるものと思います。また、先生たちの意識改革にも大いに期待しているところですが、しかしながら、一方では通知表が3回から2回になることによって保護者が子どもの学習状況や学校生活の様子がわからないという不安があったり、テストの範囲が広がって児童・生徒の負担が増すのではないかなどの心配があるのも事実です。今後は学校と教育委員会の連携を密にして、2学期制の利点を生かしながら、児童・生徒や保護者の不安を一掃できるように努めていくよう提言いたしております。

 また、教育委員会の皆さん全員に当委員会に来てもらい、あくまで試行導入ということで、デメリットが大きければやめるのか、また検討委員会は続けるのか等の質問に対して、デメリットをなくすよう努力をしていくが、試行だからやめることもある。検討委員会は形を変えてやっていくということでした。当委員会としては、1年間の試行導入の成果を、一部反対もありましたが見守っていくことにしました。

 次に、不登校対策として、不登校の現状は現在小学校1名、中学校37名ということです。ちなみに、昨年の同期は45名だったということです。対策の状況としましては、生徒指導委員会を年6回行っており、学校内では毎週生徒指導委員会で問題情報の交換を行っている。不登校生徒へのマン・ツー・マン指導体制の確立、3年生を中心に担任以外の教員も家庭訪問し、関係構築をしている。一人一人に応じた支援体制の確立、保護者への対応と親の会の開催、PTAや保護者集会などの開催、地域関係機関との連携等を推進してるということです。

 今後の対策として、当委員会では、教育相談室の指導主事相談員による担任への支援、協力強化、スクールカウンセラー、教員及び心の相談員との連携強化、加配教員の配置を要望、不登校対応教員、保健室登校対応教員、不登校適応指導教室の設置等を強化、推進するよう要請しているところです。

 西小の増築工事については、2月25日工期終了、現在の6年生も少しの期間でも使用できるようにとの配慮から、3月3日学校に引き渡されております。1階、2階は普通教室、3階は特別教室となっております。特色としては、教室の面積を広くしたことと、特別教室は学年ごとに授業ができるスペースをとってあります。

 次に、個人情報保護条例の制定については継続審査としておりましたが、このことにつきましては国の個人情報保護法の制定に伴い、地方公共団体において個人情報保護条例の制定や見直しを行う必要があり、また行政において個人情報の需要が拡大していることをかんがみ、行政における個人情報の取り扱いに関する基本的事項を定めることにより、行政の適正かつ円滑な運営を図り、個人の権利、利益を保護することを目的に本条例を制定するものであり、細部にわたって慎重に審査をいたしましたが、罰則規定も現行より厳しくなっておりますが、だからといって決して安全とは言えませんが、これについてはこれからの課題であり、制度と管理がうまく整合していく必要があるということで、慎重審査の結果、賛成多数です。

 続きまして、視察、研修会の研修の報告をいたします。

 2月9日、10日、岡山県和気町にふるさと教員特区制度を視察しました。ここは和気町で単独事業として各小学校に1名ずつ5名のふるさと教員を配置しております。その役目は、教職員としてだけではなく、町の職員として学校においては補助教員の形で教職としては週4回ぐらい、その他の時間は地域の行事に参加をし、学校教育と社会教育のいわゆる「学社連携」が進められておりました。

 活動の内容としましては、和気町の豊かな自然、歴史の教材化と豊かな体験学習の推進、地域の方に協力していただく体制づくり、総合的な学習の時間でのふるさと学習の実践、TT指導による事業の充実として、導入のねらいとしましては豊かな体験を通して子ども自身が学ぶことのできる自己教育力や心の教育の推進ということでした。当委員会としましても、本町に導入できないか検討していく予定です。

 以上で総務文教委員会の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑はありませんか。

 9番古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 総務文教委員長にお伺い3点いたします。

 情報公開、情報保護条例につきましては、細部について委員会の中でも賛成多数ということで全員の御賛同ではなかったみたいですが、やはり中の細部について少し確認しなきゃいけない部分もありますが、これは先ほどの議運の委員長のお話がございましたので、多分そういう機会を設けていただくということですので、その中でやりたいと思います。

 それで、学校教育について伺いますけども、中学校の現状、これは前12月議会でも同僚の一般質問とか、それから委員長報告の中でも大変懸念されてしっかりやっていくというふうなことを御紹介になりました。

 実は2月25日に東志免中学校のPTAの役員の方からメールをいただきました。先ほど委員長にもそのメールの内容をコピーして差し上げましたけども、中身ちょっと読まないと皆さんわかられないので、簡単に読みますけども、この中身で志免中学校は今大変荒れておると。しかし、学校はこの状態で2学期制を取り入れるのはどんなものかなと思いますと。教師は一部の生徒に振り回され、おまけに本当に勉強したい子どもたちは登校拒否になりがち、あげくの果てには教師が保護者に何とかしてほしいと泣きつく始末。一体学校も教育委員会も何をやっているのかと、本当に腹が立ってくると。内情は細かいところも入ってきます。一部の生徒の保護者の意識や感覚、価値観を変えなければ学校はよくならないのか。サラリーマン化してる教師が大変ふえてきているのは確かですと、こういうメールをいただいて、委員長にも差し上げました。先ほどるる委員会として御審議されておられる。十分承知いたしております。しかし、大変事は進展しておるような感覚を受けます。先ほど教育相談室の強化とか、心の相談員との連携といいますか、そういったもの等いろいろ述べられましたけども、やはりこういう事態の中で総務文教委員会としてそろそろ何か新しい抜本的な対策を講じなければ、どうも解決しないのではないかという気がいたしますが、そのあたりについてどういう御真意、御所見をお持ちになられておるか、そのあたりをまず第1点目にお伺いいたします。

 それから、第2点目について、行財政改革についてお伺いいたします。

 これは執行部からもまた、先ほど御回答がありました。その中で委員長、先ほど削減型改革ではなくてということをおっしゃっておられましたけども、私は行財政改革の中で住民が目に見えて判断できるというのは、やはり何かを削減をするとか、何かをこれだけしていくという目標がないと、目に見えた行財政改革にならない、そういう意味ではやはり数値目標というものはしっかりやるべきであると思いますが、そのあたりを委員長、委員会の御所見、どういうふうにお考えになられてるのか。数値削減目標が改革ではないというのを容認なさったようでございますが、そのあたりについて2点目、お伺いをいたします。

 それから、3点目ですが、前12月議会で委員長の方からバランスシート等評価制度について、委員会としてしっかり勉強して審議していくというふうに御報告を受けまして、実はこの点について質疑したかったんですけども、大変これは重要な問題でバランスシート等評価制度について、行政側がああいう形で出してきたものに対する評価を御審議いただいた総務文教委員会としての御所見をぜひお伺いいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 大西総務文教委員長。



◎総務文教常任委員長(大西勇君) 古庄議員の質問にお答えします。

 1点目の質問でありますけども、私もその文章、今さっきいただきましたけども、当委員会としても毎回そういうことにおいてはしっかりと議論しております。その中で、やはりなかなか結果が出ない、進まないという悔しい思いもしておる中で、やはり何とかしなければいけないと。何の方法があるのかということをいろんな観点から我々も論議しております。その中で教習に振り回されるとか、サラリーマン化してるっていうようなことも言われましたけども、これについてもやはりそうだと思いますし、今の教師の時間帯としても、やはり昔の教師の仕事量よりも倍以上ふえて、いろんな仕事がふえてきてると。そういう中で、本当に子どもと接する時間も少なくなっているということも、そういうものを含めて2学期制も導入というのもあるんじゃないかと思います。一言で言えば、7月なんかにおいても先生たちを学生に、生徒においては中体連なんかで忙しい、部活。その中で、成績表を先生はつくる。その中で、そういう中体連の部活なんかを面倒見るとか、いろいろな本当に資料を上に上げるものが教職員っていうのは物すごく多くなってきて、言えばサラリーマン化してるような状態で、それはもう県の方の責任でもあるんじゃないかと思いますけども、そういう中で時間をつくるために、この2学期制っていうのも導入されてきてるんじゃないかと思います。そうすると、その教育委員会におきましても、やはり我々当委員会としましても、教育委員会の方たちを皆時々委員会に呼んで、直接話をお伺いしたり、本当に教育委員会のあり方、存在っていうものを明確にしていこうと。今明確にはなってるんですけども、もっと権限をとか、もっと強く動いてもいいんじゃないか、そういうこともいろいろ教育委員会とも話しております。その中で、町長の町政報告でもありましたように、今回またそういういろんな予算がつけられました。また、私たちも今提言をしております。また、担当課もいろいろと試行錯誤をしながらやっておりますけども、本当にこれは今町民の人からメールで送られたことを重大に受けとめて、やはり我々も真摯にこれを厳しく論議していかにゃいけないんじゃないかと思います。こういうことは本当にしっかりオープンにして、そしてこれからもやっていこうと思っております。

 それから、2点目の削減の件でありますけども、削減型。これはさっきの行財政改革プログラム概要というのにもありますけども、この10年間で財源不足が50億円、財源不足すると。じゃあ、その50億円をどう圧縮していけばいいのか、そういうものからやはりいろんな削減はやっていかなければいけない。その中で、いろんなほかの案を改革案としてやっていく中で、やはりこの10年間でこの何億円、この50億円の中に達するには何億円削減せにゃいけないのか、また正職の採用、嘱託の採用にしても、いろんな面でやっぱり削減の目標は事細かに人件費、物件費、扶助費、こういうものはプログラムの概要として案を出されております。そういうことをやりながら、しっかりサービスを向上させていこうということで、我々も聞いておりますし、そういう方向でいこうと、委員会としてもやっております。

 また、バランスシート評価システムについても、これは長年当委員会としても提案、提言してきたことでありまして、やっとこの表が昨年できてきたということで、今回こういう基本プランというのが出ましたので、その中にも織り込まれておりますが、しっかりそこら辺も一緒にこれから論議していって、それを有効に活用していくように、そしてまたオープンにその評価システムを住民の方に見られるように、見せられるようなそういうわかりやすいものをつくっていこうと、私たちも論議しておるとこであります。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6 厚生常任委員長報告及び質疑(継続審査分)



○議長(大林弘明君) 日程第6、厚生常任委員長報告を議題とします。

 野上厚生常任委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) 厚生委員会に付託されました案件について、報告をいたします。

 1、焼却場と新清掃センターについて。

 し尿の浄化槽の解体工事の入札を1月13日に行い、税込み1,659万9,000円で株式会社栄工務店が落札、工期は1月19日より3月26日までです。地元住民への説明の徹底と通学路でもありますので、安全性の確保を申し入れております。

 焼却場の跡地委員の件で、助役と課長が志免五町内会に出向いたが合意には至らず、今後とも協議を続けていくとのことでした。具体的にどうしていくつもりなのか、質問が出ております。

 解体方法についてコンサルと十分に協議をし、その結果を後日、委員会に報告するとのことでありましたが、その報告がないままに1月30日に臨時議会が行われ、予算の議決がなされました。委員会としては、担当に説明を強く求め、解体方法について詳しく説明を受けたところです。ダイオキシンの飛散や水処理等について安全性を確立するよう、また住民に対し、不安を与えないよう定期的に説明会を開くなど配慮をしてほしいと申し入れております。

 新清掃センターについて。

 昨年末、大牟田リサイクル発電所の運営協議会が開催されたとの報告を受けています。議題は16年度の事業計画並びに長期事業計画の承認であり、各委員より灰処理の値上げについて1年での値上げには納得がいかない。血税を使っていることを十分理解してほしい等、いろいろな意見が出された。福岡県の組合委員は全員賛成でしたが、全員の同意が得られなかったため、協定書により福岡県の暫定事業計画を立て、承認されたこととみなされるようになり、来年度の灰処理費の値上げが決定したとのことであります。

 志免町にとってどういう影響が出てくるのか、今後また値上げもあり得るのでは、灰の処理はどうしていくのかなど等の質問が出ております。ごみ減量の一層の努力と企業ごみの回収など収入を上げる方法も含め、検討するよう申し入れています。

 また、大牟田リサイクル発電所における15年12月の事故について、処理方法の説明を受けました。再発防止のための支出金が出てくるとのことで、県は国に対し、補助金の申請をするそうですが、安全対策費やサイロの増設に伴い、多額の金額が予想されます。クリーンパークの中に作業部会をつくり、検討するとのことで、詳しい内容につきましては今後提出するとのことであります。

 また、以前より案件でありました須恵町外2カ町清掃施設組合への加入に関して、15年8月4日、組合長と組合議長と構成町の3町長、議長あてに組合加入の要請書を提出していましたが、16年3月3日に横山組合長と組合議長が来られ、時期尚早であるとの返答を文書にてされたとの報告が協議会の構成委員よりありました。

 総合福祉施設整備について。

 本体工事の進捗率は16年1月末で93%であります。総合福祉施設建設工事の契約期間延長の申請がされており、現工期14年6月26日から15年12月19日までが16年3月22日までに変更するとのことです。工期延長については期間中にするべき、本体工事にも影響が出てくるのではとの意見が出されました。

 16年1月16日の委員会において委員より、外周の植栽についての質問があり、初めて詳しい説明を受けました。桜の本数や配置について適正であるのかという論議がなされ、変更ができるのか、植栽についてのコンセプトはという質問が出され、町長に伝えるよう担当課に申し入れておりました。2月16日の委員会において担当課に町長よりの回答を求めたところ、町長に報告をしていないということでした。委員会の意見を町長に伝えていないということは、委員会軽視であるということで一たん審議を打ち切りました。2月19日、町長の出席を求め、今後委員会より申し入れが滞ることのないよう強く抗議をいたしました。町長より、町花としての桜への熱い思いが語られましたが、委員会としては今からでも見直しが可能なところは再度検討してほしいと申し入れています。

 また、開館後の運営については、住民のニーズに十分にこたえられるよう配慮してもらいたいと申し入れています。

 巡回バスの入札も行われています。26人乗りのバスで1号車は7業者が入札し、455万2,800円で堀自動車が、2号車は6業者が入札し、472万5,000円で三和自動車がそれぞれ落札しています。16年3月22日に納車の予定で、車体にシーメイトのマークと名称を入れるとの報告を受けました。

 委員より、バスの色やバス停の色の統一を図るべきとの意見も出され、町民だれもが見てわかりやすく、親しみやすい色にするよう申し入れをしております。

 清掃委託について。

 株式会社筑紫ビル管理、株式会社ハチダイ、株式会社ファビルス、共栄ビル管理株式会社の4社で見積もり入札が行われ、株式会社ハチダイが2,470万円で落札をしています。他業者との金額の差が大きいことに対し、14年度の予算、決算、単価の庁舎内での比較、庁舎内における人数と面積、同じ条件での見積もりの取り直しなど等資料を求めましたが、提出がされませんでした。

 また、今問題になっておりますレジオネラ菌の対策についての専門の人がいなくても大丈夫なのか、死亡事故等が起きた場合の責任はどうするのかという質問に対しても的確な答弁がなく、現在審議が中断をしています。

 須恵町より、「総合福祉施設の中に『亀のパン』出店を」というお願いを断ったという件に関し、委員より経緯について質問がありました。合併問題も含め、広域的に物事を進めているときだけに誠意ある対応をしてほしかった。今後何らかの形で出店する方法はないか、検討していただきたい等の意見が出されました。町長が須恵町長と連絡を取って真意を確認された上で、今後須恵町から申し入れがあれば、調整できるところは調整するという回答を受けています。

 報告として、2件の死亡の報告がなされています。1人は見守り体制を受けられていた方で、前日の夜10時にはごみ出しを確認されており、翌朝ヘルパーによって見つけられたということです。もう一人は、すべての見守りを拒否されていたため、1週間発見されなかったということです。委員会としては、2つの事例を今後の対応に生かすよう、また二重、三重の見守り体制の強化を図るよう要望しております。

 介護保険について。

 今までは第1号被保険者の方に納付書を送るだけだったが、現在は保険証の交付を行うとともに、介護保険制度の趣旨、保険料の内容、金額、サービス内容について直接説明をしてるとのことです。今後は保健師や介護士等を入れ、健康教室や介護予防教室等の実施についても考えていきたいとのことです。介護保険料については、現在3段階保険料導入案が出ておりますが、今後この案に対して広域連合組合の運営委員会で検討していくとのことです。

 次に、子育て支援について。

 次世代育成支援行動計画をするための協議会をつくり、プロポーザル方式による業者の選定、選考を実施し、株式会社西日本新聞社に決定しております。株式会社西日本新聞社も含め、エンゼルプラン等をつくった経験のある業者4社、株式会社日本出版、株式会社ぎょうせい、株式会社サーベイリサーチセンターの内容等を調査し、決定したとのことであります。平成15年度には、ニーズ調査を実施し、分析する。16年2月の広報で策定委員を募集、3月に各委員を決め立ち上げたいと報告を受けています。委員の選考のあり方、ニーズ調査のあり方、業者選択のあり方、庁舎内の作業部会のあり方等について意見が出ておりました。

 次に、中央学童保育所建設。

 児童数増加に伴う校舎の増築に対する補助金が今年度は認められなかったので、学童保育の新設工事のための補助金申請の取り下げをした。しかし、児童数は今後もふえるので、16年5月に再度申請をする。補助金が認められなかった場合はどうするのかとの質問もあり、17年度は町単独事業としていきたいとの答えを受けた。学童の運営費や個人負担もふやす必要もあるのではないか。また、学童保育所が開設されて年数もたっていることもあり、指導員のあり方についてもマニュアルをつくり、行政が指導権を持って対応すべきではとの意見もありました。担当としては、協議会をつくり、改善に取り組みたいとのことであります。

 視察報告をいたします。

 平成16年1月26日、武蔵野市を訪れ、武蔵野市における子ども対策の推進について説明を受けました。長期計画の5大優先事業を掲げて取り組み、14年度は100億円を超える予算を計上し、乳幼児、小・中・高、それぞれの年代に合った事業をされていました。16年2月1日から武蔵野市児童虐待の防止及び子育て家庭の支援に関する条例も施行されるということです。乳幼児対策の一つである「0123はらっぱ」にも出向き、現地での説明を受けました。ゼロ歳から3歳までの乳幼児とその親を対象に親子でいつでも自由に来館し、楽しく遊び、子育てについて学ぶ施設でした。子ども同士、親同士の交流を地域へ広げることを目的とし、広場、集い、相談、情報提供、地域交流の5つの事業をされており、1日平均120組の親子が来館してるとのことで、シーメイトにできるプレイルームにも、こんなにいっぱいの親子が集まってくれるといいなと思いながら勉強させていただきました。

 翌27日は、八王子市にて子育て支援家庭サービス、ショートステイ、トワイライトステイ等の説明を受けました。八王子市家庭福祉員は、保育士、教育有資格者が自宅で保育をされてるとのことでした。説明を受けた後、視察先である「せいがの森保育園」を訪れました。敷地面積2,374.73平方メートル、建物990.9平方メートル、鉄筋コンクリート2階建てでありました。社会福祉法人が経営する民営の保育園で、これからの志免町の保育園のことも踏まえて勉強をしてきました。保育園の方針として、子どもと大人の生活を大切にし、子ども同士がぶつかり合い、また教育し合って一つの生活の場をつくり上げていくということでした。「やってあげる保育」ではなく、「見守る保育」を行い、子どもの主体性を生かす選択性を育てる保育の大切さを痛感いたしました。児童福祉法の改定により、自分の価値観と合う保育園を選べるようになり、親としては子どもたちのためにできるだけよい保育園を選ぶのは当然のことであります。八王子市は、それぞれの園が特徴ある園づくりに取り組んでいるとのことで、私たちの町にも取り入れることがあればと思う視察でした。

 以上、委員会報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 厚生委員長にお尋ねをいたします。

 まず、新清掃センターの件で16年度事業計画の報告がございましたが、焼却灰の処理の値上げの問題であります。これは午前中も論議があったんですが、この責任の明確化、今までこのRDFの灰の処理は大丈夫かということで再三お尋ねをしておりましたけど、県が責任を持ってやるということで報告は受けておりました。しかし、今になって灰の処理の捨て場がないという形で50%近い値上げが、委員長の報告ですと県の組合で全員賛成で決まったと、ということの報告がありましたけど、この県の責任は一体どうなったんでしょうか。これが1点です。

 それから、このわかすぎクリーンパークに組合加入が時期尚早であるということでしたが、負担金はそのまま出して、財産権、発言権、これはどう位置づけされるのか。まず2点についてお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 野上委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) 1点目につきまして県の責任はということでありますけれど、これは以前の、前の委員長報告でもしましたように、担当に対しまして県の責任はどうなるのかということは再三言っております。そのことを県にしっかり言ってもらいたいということも伝えております。県が責任を自覚してるのかという厳しい質問も出ております。

 それと、2点目の須恵町外の組合に対しての加入につきましては、時期尚早だということの返答をいただいておりますが、委員長報告にもしましたように、今後もこのことについては加入の申し込みをしていこうと委員会では話しておるところであります。



○議長(大林弘明君) 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) この1年もしないうちに、大牟田の発電が4回にわたって重大事故を起こすという状況が起こりました。さらに、灰を最終処分は心配なくてもいいという形で県のあっせんで加入に至ったわけですけれども、全く県が責任とろうとしない。三重県の多度町と福岡県のこの責任の明確化はどう違うんでしょうか。その辺が論議されたんでしょうか。

 それと、今までにこの2億4,000万円の組合加入、このお金が一体どこに行ってしまったのか。この論議はされたんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 野上委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) お答えいたします。

 県の、多度町と県との違いということですけれど、そのことについてどう違うのかということの論議はしておりませんが、私たち担当委員会も灰の処理が値上げをするということに関しては大変遺憾に思っていますので、何回も何回もそのことについては質疑を、質問をしているところであります。

 それから、2点目につきましては、中身の論議までをしたかということは、以前そういうことの説明は受けておりますが、今回はその委員より、参加をしている委員より報告を受けただけですので、そこのところまで審議はしておりません。



○議長(大林弘明君) 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 三重県の多度町とは、三重県は県が責任持って、消防士2人が亡くなるという痛ましい事故が起こりましたけども、ここは三重県が責任持ってやるという形で修復が今行われてるんですよ。福岡県の場合は、一切責任とろうとしない。負担金だけを地方自治体あるいは住民に求めて、肝心の事故の解明すら知らせようとしないばかりか、この責任一切とろうとしない。全く県の方針は無責任であります。これは一つは最終のごみの灰処理の責任という形で住民に、我々に来てるんだろうと思います。こういうことになる、最初からそうであるなら、高いごみをこちらでわざわざ金かけて固めて、大牟田まで持っていきませんよ、本当は。福岡市がことし10月から2,000トンの、西区ですか、建てて、ここはごみが足らんわけですね。私は離脱してでも、福岡市にお願いすべきだろうと。そうしないと、この大牟田が発電がストップ、可能性というのはまた多度町の二の舞する可能性が十分あるんです。大牟田のこの現地では訴訟を起こしてるんですね、危険度が高いということで。もし、こうなったときに若杉のストックヤードがどうなるのか、このときに発熱して火災が起こった場合に、私はこの消防議会でこの中南部の中部消防署の責任っていうのは重大な問題がある。これは火災のときに水をかけた場合に、ダイオキシンの問題があって、これは外部に流すことはできないと。どう考えてるのかという形で強くこのことは言ってるところであります。このことすら県は責任持とうとしない。しかし、負担金だけはいっぱい求めて、財産権、発言等は一切ないというのが、住民に私は説明はできないと思うんです。もう少しこのあたりも担当委員会としては、厳しく問い詰めていただきたい。要請をいたしておきます。

 それから、午前中の総合センターの工期延長もさることながら、レジオネラ菌とか、あるいは清掃センターの請負の問題とかいろいろあって、委員会としては中断をしてるという報告でございました。それで、開店、ここが4月1日ですか、開店まで間もないんですが、こういういろいろな条件の見通し、これはどのようにお考えになってるんでしょうか。それが1点。

 それから2点目には、昨年2件の町内の死亡事故がありました。一昨年は4人の死亡事故があると。私ども環境審議会は、これを緊急事態という形で町自体の職員を派遣しなさいということで強く答申を出しました。しかし、これも町内会に見回り部隊という形で、それは聞いてもらえんばかりに、また同じ事故が2件も起こっている。一体町民の命をどう考えてあるのか、ここを担当委員会としてはどのように論議されたか、まず2点お尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 厚生委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) 先ほども報告いたしましたように、レジオネラ菌とかそういうことに対していろいろな書類の提出をお願いをしているところですけれど、それらがまだ委員会に提出をされておりませんので、審議が中断をしております。早急に要望しております資料を整えていただき、委員会を開いていきたいと思っております。

 また、死亡の事故に関しましては、委員会の中でも大変論議をしておるところであります。二重、三重と言いましたけれど、やはり新聞をとっている場合はその新聞がとまっているときに何かあったのではないか。また、牛乳の配達とかされてたら牛乳がたまってたらというような細かいことの見守り、そういうことも今後は必要になってくるのではないかということで、今までの体制以上の細かいところにまで目を進めるようには言っておりますが、先ほど言われましたように、町の職員の派遣をということはまだ委員会の中で審議はしておりません。



○議長(大林弘明君) いいですか。

 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 3点目です。介護保険でありますけども、午前中の建議の中でも明らかとしておりましたように、介護保険料金が2割から3割引き上げられるというふうな建議が出ておりました。これも利用する人、保険料あるいは利用料金等をしますと、ますますかかる人が少なくなるんではないかと。これに伴って、この負担率が上がってくるという状況が生まれてくる。ここまでされたかどうか、まず介護保険。

 それから、この減免制度、これはどうしてもやらないと、今度今の国民年金4万5,000円ですか、この人たちからでも15%の減額をすると。そこから、やはり引くという状況のもとで介護保険料金も支払うとなると、とてもではありませんけども生活がどうなるのかということもあろうかと思います。介護保険について2点。

 それから、子育て支援の学童保育所の件ですが、今回は補助金を認められなかったということでありますが、学校施設としましては18年には4校、4教室のうち1校がいよいよ不足するということから見ますと、見切り発車をやらなければ学校が成り立っていかないという状況が片方であります。そうしますと、この学童保育所の建設が間に合わなかった場合については、学童保育所を持っていくところがなくなるのではないかという気がいたします。このあたりは学校との絡みについて一体学童保育所は最終的には単独事業ということで17年度見込まれてあるようですけども、具体的に示さないと私は時期的に間に合わないのではないかと思うんですが、この介護保険と学童保育所、2点をお尋ねをいたします。



○議長(大林弘明君) 野上厚生常任委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) 介護保険に関しまして負担率が上がるのではないかということの審議はしたかということですけれど、そのことについてはしておりません。また、減免をしないといけないのではないかということでもありますけれど、今委員会の中では、今回は減免については話しておりません。

 それから、子育て支援についての学童の件ですけれど、私たち担当委員会も大変心配をしてるところであります。学校の教室に入った場合、学童をどうするのか、学童の子どもたちが行き場がなくなるのではないかということで、再度教室だけではなく、周りのところに建てられる所はないのかということも再三言っているところであります。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

 4番吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 焼却場の問題について、1点お尋ねします。

 焼却場の跡地委員の件で、助役と課長が志免第五町内会に出向いたが合意には至らずと書いてありますが、担当委員会として議員の中でどなたか行かれた人がおられるんでしょうか。1点お尋ねします。



○議長(大林弘明君) 野上委員長。



◎厚生常任委員長(野上順子君) お答えいたします。

 厚生委員会の中で志免五町内会に出向いた人はいません。



○議長(大林弘明君) いいですか。

              (4番吉住龍太郎君「はい」と呼ぶ)

 ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 建設常任委員長報告及び質疑(継続審査分)



○議長(大林弘明君) 日程第7、建設常任委員長報告を議題とします。

 熊本建設常任委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) 閉会中の建設委員会に付託されました案件について、1月14日、2月9日、3月2日、委員会審査をいたしましたので御報告いたします。

 まず、上水道経営についてでございますけども、下水道配水関連布設替え工事並びに進捗状況について報告いたします。

 まず、15年度の下水道関連配水管布設替えの件数におきましては28件、約2億8,000万円でございます。内訳としましては、6月発注分の9件につきましてはすべて完了しております。8月分発注分6件につきましては5件が完了し、ほか1件は95%の進捗率でございます。10月発注分5件につきましては4件が完了し、ほか1件が80%の進捗率、11月発注分6件につきましては3件が完了し、ほか3件は45%から90%の進捗率でございます。1月発注分の1件につきましては75%の進捗率、2月の発注分の1件につきましては30%の進捗率となっております。

 また、町単独工事では、配水管布設替え工事5件のうち3件は完了し、ほか2件は55%から90%の進捗率、また配水管新設工事の2件のうち1件は完了し、ほか1件は65%の進捗率、土生山浄水場から桜丘低区配水池までの送水管新設工事4件の進捗率は60%から90%、また吉原地内、これは7・19の関連の布設替え工事ですけども、工事と土生山浄水場1号緩連ろ過池の更生工事は完了しております。

 それで、15年度の水道課単独工事の件数では14件、中では活性炭投入などを含め、約2億3,100万円となっております。

 次に、福岡地区水道企業団からの給水カットについての報告を受けております。去る25日の新聞では、国土交通省九州地区整備局は、福岡、佐賀両県にまたがる供給源となっております筑後川の瀬ノ下観測場、1月、2月、これは2月14日までですけども、合計雨量が記録に残っている過去54年間で最小と発表しております。観測所の平均合計雨量は161.7ミリで、ことしはその39%の63.5ミリしか降っていないということでございますけども、今後2月28日、29日の降雨があり、3月中旬ごろの菜種梅雨に期待をしているとこでございます。

 次に、下水道関連事業について報告いたします。

 2月末現在の工事発注件数は28件で、18件が完了しております。内訳としましては、6月工事発注分につきましては9件すべて完了しています。8月発注分は4件のうち3件が完了、1件は90%の進捗率です。10月工事発注分は12件のうち6件が完了、6件が60%から90%の進捗率でございます。12月工事発注分は3件で40%から70%の進捗率です。いずれも2月末の進捗状況で年度内すべて完了の予定であると報告を受けております。また、15年度工事の件数と事業費は補助対象事業9件で3億1,740万円、町単独事業で19件で4億2,980万円となっております。合計工事発注件数は28件、金額にいたしまして7億4,720万円であります。整備面積は平成14年度末では440ヘクタールでありましたが、15年度の整備面積43ヘクタールを加えますと483ヘクタールになります。これは現認可区域の610ヘクタールに対し、79%の整備率となっています。水洗化状況につきましては、志免町行政人口3万8,773人(15年4月1日)に対し、処理区域内人口2万5,797人、水洗化人口2万2,006人、下水道普及率66.53%、水洗化率は85.30%、これは16年2月末となっております。そういう報告を委員会として受けております。

 また、下水道工事施工中の業者の不渡り事故につきましての報告を受けておりますが、この件につきましては、志免町建設工事請負業者選考委員会で協議がなされ、会社は従来どおり続けていく意思があること、また契約解除権の条項にも該当しないこと等から、現在施工中の工事は継続させてよいとの合意を当選考委員会から得ているということで、建設委員会としましても、十分な注意を払って施行させるように指示しているところでございます。

 続きまして、建設課関連の付託案件について報告します。

 都市計画道路志免・宇美線につきましては、前回報告していたとおり、事業主体福岡県により、宇美町起点より認可区間1,230メートルを調査、測量、設計等の委託業務を行っているところでございます。

 次に、宇美川早期復旧の促進について報告いたします。

 水車橋から下流地域の災害復旧工事に当たりましては、現在着手しており、今年の雨期前に完了する予定であります。また、水車橋を起点に上流側は災害復旧助成事業で、下流は河川災害復旧等関連緊急事業で行うことが決定いたしており、現在現地測量業務に着手しております。整備内容の基本は、再度災害防止のため、宇美川の流量断面を大きくし、昨年の7・19豪雨に耐え得る河川整備を行うものです。

 なお、整備計画、工事費の内訳につきましては、県当局も現地調査中であり、報告がありましたらお知らせしたいと思います。

 また、内水対策工事につきましても、現在、志免城戸地区の冠水防止のため、6工区に分割し改良工事を行っており、今期の雨期前に完了する予定でございます。距離にしまして563.7メーター、金額で1億8,207万円、また吉原石枢地内内水対策整備工事も、工期16年2月17日から3月25日で行っているところでございます。

 以上をもちまして建設委員会の付託案件の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

 17番末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 2点お尋ねします。

 福岡水道企業団の筑後川の佐賀云々、説明ございましたが、その中で海水淡水化事業、これは我が町には2,000トンの予定で、これはフル回転の5万トンっていうのは、5年間ずっと続くんでしょうか。そういう論議されましたか。



○議長(大林弘明君) 熊本委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) お答えします。

 水道企業団の海水淡水化につきましては、我が志免町では1,900トンを受給する予定でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 5年間続くのかって。



◎建設常任委員長(熊本廣君) その件につきましては、私自身まだ勉強不足で期間につきましては再度課と協議して、皆さんにお知らせしたいと思います。



○議長(大林弘明君) ほかに。

 9番古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) 1点だけ確認をさしてください。先ほど宇美川の復旧工事に関して水車橋の上は助成事業で30億円ぐらいということは私どもも伺ってるんですが、水車橋から下のこれ復緊事業ということで、その150億円ぐらいかけてこれからやっていくというように土木事務所から聞いておりますが、先ほどの委員長のお答え、来年の梅雨前までに完了するというふうな御答弁がありましたんですが、それはどの意味で、ちょっと混乱するといけませんし、もしそれがどういう部分で水車橋から下の部分が完了するのか、そのあたりちょっとお知らせしてください。復緊事業とは関係なく、緊急復旧事業のところだけはするということなのか、復緊事業の150億円についてはどういうふうな御説明されてるの、受けられてるのか、そのあたりちょっとお伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 熊本委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) お答えします。

 この宇美川の復旧工事に関しましては、ただいまも申しましたとおり、調査業務を行っているときでありまして、同僚議員からも150億円、水車橋から下の150億円、どこに使うかということも問題提起してありますように、これは5年間で早急に災害が起こらないように、それを急務としまして、まず工事したいということで、あとは随時5年間で150億円使ってやるということと理解しております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 3番丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 1点だけお願いいたします。

 宇美川の改修計画のことなんですけど、やっぱり私はこの改修計画を考えるときに、やっぱりそういつも私申し上げてますけれども、総合治水対策っていう視点を忘れてはいけないっていうふうに思うんですよね。それで、宇美・志免都市街路が計画されております。これは志免町に入ってくるのまだ七、八年、一番早くてかかるっていうことだそうですけれども、例えばこういった道路が一本通ることによって、そういう治水関係の状況が変わってくるわけですね。だから、そういった点も含めて議論してあるのか。もし今、今の段階でされてないんだったら、今後されていかれるのかお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 熊本建設委員長。



◎建設常任委員長(熊本廣君) 今の御質問にお答えします。

 いろいろ道ができたら流れ悪くなって、水害等もできるということでございまして、これはもう設計、施工、これは行政、それから県、これは町道は町、県は県道、それから宇美川等も関連してますので、そういう中身で担当課長あたりも県に行きまして御報告を詳しく説明をしていただきたいというふうに考えておりますし。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 漏れてますか。

 いいですか。はい。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 志鉱跡地対策特別委員長報告及び質疑(継続審査分)



○議長(大林弘明君) 日程第8、志鉱跡地対策特別委員長報告を議題とします。

 西川志鉱跡地対策特別委員長。



◎志鉱跡地対策特別委員長(西川蓉子君) 志鉱跡地対策特別委員会の報告をいたします。

 志鉱跡地対策特別委員会としては、12月議会において竪坑櫓の基礎部分と櫓上部を含めた全体の保存維持管理費用及び解体費用の算出について再調査を要請しておりますので、この件については審査は行っておりません。

 そこで、去る2月17、18日の両日、志鉱跡地対策特別委員会において大牟田市内の旧三池炭坑宮原坑跡地及び石炭産業科学館、さらに長崎港沖の端島、通称軍艦島を視察いたしました。旧三池炭坑施設であった竪坑櫓は、平成8年9月、三井石炭鉱業株式会社にて既に解体されており、周辺跡地に残った建物等は文化庁の近代化遺産に指定され、維持管理をされているところであります。視察による現地の状況は帰化植物である「オモナミ」などの雑草等が生い茂り、周囲のフェンスの管理状態も悪く、近代化遺産としての保存状況ではありませんでした。今後、これらの施設を維持していくには、さらに整備の必要もあり、維持管理費用とともに大変厳しい状況であるとのことでありました。石炭産業科学館においては、大牟田市における石炭産業の歴史資料及び跡地利用等について説明を受けました。入館者数の減少、施設等の維持管理については年間6,000万円もの負担を強いられ、財政的にも苦慮しているとのことでありました。長崎港沖の端島、通称軍艦島に至っては、旧三菱海底炭坑の生活施設としての住宅、学校、病院等の建物は閉山時のまま残り、当時の反映を想像させますが、現実の維持管理においては今後どのように対処していくか、問題も多く残っているとのことであり、本町の竪坑用地の検討資料の一つになるのではないかと考えられます。

 以上で委員会報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9 福岡都市圏広域行政調査特別委員長報告及び質疑(継続審査分)



○議長(大林弘明君) 日程第9、福岡都市圏広域行政調査特別委員長の報告を議題とします。

 古庄福岡都市圏広域行政調査特別委員長。



◎福岡都市圏広域行政調査特別委員長(古庄信一郎君) 福岡都市圏広域行政調査特別委員会の報告をいたします。

 1月30日に志免、宇美、須恵3町の広域委員会正・副委員長会議を宇美町の会議室で開催し、3町合同委員会の日程、協議事項を検討いたしました。2月27日午前、志免町の広域委員会を開催し、合同委員会での議題について協議を行い、午後、宇美町議会会議室にて3町合同の広域委員会を開催いたしました。協議事項は、継続事項の5項目とその他の事項について検討いたしました。

 主な内容と結果を報告いたします。

 まず、下水道処理水の環流化については、3町における下水再生水利用事業の有効性と実行可能性を明らかにし、事業実施へ向けての基本的な判断情報とすることを目的に調査を株式会社日水コンに委託し、3月中に報告書と概要版の作成を完了する予定と報告を受けました。

 次に、公共施設の相互利用につきましては、図書館は福岡都市圏市町村の相互利用が開始されていますが、その他の公共施設の相互利用についても、この都市圏広域で17年度より相互利用できるように検討中との報告がありました。一方、3町における相互利用の実態は、志免町と宇美町間では歴史資料館、中央公民館大ホール、陸上競技場、弓道場と図書館の5施設について協定書を結び、相互利用を行っており、その利用実態は志免町図書館の宇美利用者が1割を占め、また宇美町の弓道場の志免の利用者は月平均30人で、利用者の7%が志免とのことで、宇美、志免両町では少し推進されていますが、広域委員会で継続検討しておる3町の公共施設の相互利用についてはなかなか進展せず、このことへの問題指摘が相次ぎました。

 また、志免町から各町のホームページをリンクして3町の施設紹介、空き状況、予約等が各町のホームページからできるよう検討すべきと提言し、これらを含め、各町議会から公共施設の相互利用に対する事務レベルでの検討を再度強く要請することといたしました。その後の所管課の話では、事務レベルでの協議を開始すると報告を受けております。

 次に、福祉巡回バスの相互利用と乗り入れについては、合同委員会として行政事務レベルでのすり合わせを要請してまいりましたが、これもなかなか進展しませんでしたが、シーメイトのオープンに伴い、志免町の運行内容が明確になりましたので、これを紹介すると同時に、3町の運行概要をそれぞれ今回持ち寄り、検討いたしました。

 結果、実現可能との意見も出され、志免町から事務方の話として近々事務レベルでの具体的すり合わせを開始するとの報告を紹介し、引き続き各町の議会から早期にすり合わせを開始するよう要請することといたしました。

 次に、耳取池周辺の公園化については、3町のシンボル的テーマとして建設的意見があれば紹介するといたしておりましたが、具体的な提案はありませんでした。ただ、須恵町のゼネラルグラウンドの土地利用と九州高速道須恵パーキングのインター化、糟屋郡の養護学校新設の話等が関連する情報として提示されましたが、具体的な検討は行われませんでした。

 次に、宇美、志免、須恵3町における治山治水対策期成会については、一部の議会内の認識と対応に若干ずれがありましたので、再度協議を行い、今3月中に設立総会を開催し、発足することで合意をし、会長予定の須恵町長及び副会長のスケジュール調整を現在行っている段階でございます。

 その他の事項として、須恵町から軽度な知的障害を持つ方々が働き、つくられている「亀のパン」の志免岩田屋サロンの出店の紹介とその他での支援要請があり、各町議会もできることは協力しようと申し合わせを行いました。

 また、宇美町から町境の防犯灯が暗く、事件が数件発生してるとの報告があり、防犯灯の設置を含めた安全対策等について、この3町の合同委員会のテーマとして研究してはとの提案があり、了承をいたしました。次回は志免町での開催となります。

 以上が3町合同委員会の報告です。

 次に、視察研修の報告をいたします。

 広域委員会としては、宇美、志免、須恵3町による合同委員会を開催し、広域的観点の事業を「夢を語ろう」とのコンセプトで検討いたしておりますが、本年も昨年に引き続き広域事業の先進自治体について視察研修を計画し、2月12日に大阪府富田林を中心とした6市3町1村で構成されている南河内地域広域行政推進協議会の運営実態について富田林を訪問し、視察研修を行いました。

 当協議会は、昭和55年に設置され、平成13年に第3次計画を策定し、推進されております。この計画の骨子は、圏域における豊かな自然と歴史など固有の資源や公共施設など社会資本の有機的、効率化的なネットワークと広域サービスシステムを確立し、すべての住民が触れ合いと交流を深めながら、自分らしく生き生きと暮らすことができる圏域をつくろうというものであります。具体的には、図書館や文化施設、スポーツ施設の共同利用、イベントの共同実施等が行われていますが、特に注目すべき点は協議会でホームページ、南河内広域ガイドを立ち上げ、圏域全市町村のイベント、公共施設、図書館施設、交通案内、散歩道の紹介等がしっかり住民に提供され、管理運営されている点で、このことは今回の宇美、志免、須恵3町の広域委員会でも紹介をいたしました。

 また、昨年の視察先、東播磨と違って行政主導型で運営されており、これだけでは住民の関心度、協力体制についても限度と問題もあるようでございます。

 また、当地域も、法定合併協議会が立ち上げられて合併問題が注目されておりますけど、その枠組みがこの広域協議会と違うため、合併の成り行きによっては構成自治体間の不協和音、事業の先行きに不安との事務当局の困惑な声も伺いました。

 いずれにいたしましても、これらの視察研修結果については、これからの私ども広域委員会として他町との広域事業推進に大いに役立ててまいりたいと存じます。

 以上、特別委員会、福岡都市圏広域行政調査特別委員会の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 特別委員長に1点お尋ねをいたします。

 下水処理水の問題で、事業実施の報告書及び概要版が出るということでございましたが、これにつきまして非常にこのことには私賛成するわけですが、今行われている海水淡水化及び五ケ山、大山ダム等の関係が非常に濃厚になってく、これができれば高い水を飲まなくても済むのではないかという気がいたします。ぜひここは完成していただきたいと。この関連がまだ概要書が来てないので、まだ審議までいってないと思いますけど、私はぜひこのあたり、少なくとも海水淡水化との関連も審議していただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 古庄議員。



◎福岡都市圏広域行政調査特別委員長(古庄信一郎君) お答えをいたします。

 これは3町の夢を語ろうという中で、下水道の粕屋町が行っておる、ああいう部分をこの3町の下水道環流を検討したらどうだろうかということで、町長の皆さんの御賛同があって始められたと。これは今まさに末藤議員がおっしゃられたような各町のそれぞれの現況というものが違いますし、須恵町においては下水道普及率が大変低い状況の中でこれからどうなっていくのかなと。それから、今おっしゃられたような上水としての水道利用、それの環流がどうなっていくのかなとか、それから今後の上水事業についてどうなっていくのかと、こういったこともすべて視野に入れて、そういったものも含めた調査研究、そして経済性とそれからそういったものも含めて報告書を出していただくと。それをもって私どもはこの広域委員会は夢を語る窓口までですので、あとはそれぞれの各町のまた主管委員会で、担当委員会の方でそういったものもまた煮詰めていただくということに一応なっております。今おっしゃられたようなことは、私ども委員会の中でも一つの大きな柱として皆さん持っておられるということはそのとおりだろうと思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第10 議会広報特別委員長報告及び質疑(継続審査分)



○議長(大林弘明君) 日程第10、議会広報特別委員長の報告を議題とします。

 吉田議会広報特別委員長。



◎議会広報特別委員長(吉田耕二君) 議会広報委員会の報告をさせていただきます。

 現在、第32号の広報を発行させていただいているところでございます。今までも、またこれからも議員の皆さんの御意見等を伺いながら、委員会の中でもしっかりと審議をさせていただきまして、バランスのとれた紙面づくりに努めてまいりたいと思っております。

 去る1月20日、2月4日に視察研修を行っておりますので、あわせてこちらの報告をさせていただきます。

 1月20日、佐賀県嬉野町、2月4日、兵庫県播磨町に研修にお伺いいたしております。それぞれ広報紙を交換いたしまして、意見の交換を行っております。当議会広報に対しましては、写真の題材の載せ方、また写真の使い方、さらには空きスペースの必要性、見出しのインパクトのつけ方などについて、いろいろと指摘を受けております。嬉野町、播磨町ともに百数十回以上、百数十回の発行回数を重ねてありまして、全国のコンクールでも常に上位にランクされておるすばらしい議会広報を発行してあります。今回いただいたアドバイスを大切にしまして、さらなる紙面の充実に努めてまいりたいと思っております。

 以上、簡単でありますけども、広報委員会からの報告とさせていただきます。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

 末藤議員。



◆17番(末藤省三君) 広報委員長に1点お尋ねをいたします。

 2月号でしたか、今回の編集の仕方が少し若干従来と違うような気がするんです。編集の仕方が変わっておればどのように変わったのか、またどういう方針で変わったのか、2点をお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 吉田議会広報特別委員長。



◎議会広報特別委員長(吉田耕二君) 御質問にお答えさせていただきます。

 2点ということですけども、関連性がありますので、あわせて御報告させていただきます。

 今回の広報をつくる前に、当委員会におきましてそれぞれの委員さんに公平に紙面の分割をぜひするべきだ。そのやり方についてぜひ審議をしたいということで提案がありまして、そのことにつきまして紙面を、広報をつくる前に審議をさせていただきました。今までは重要と思われることは比較的長く、大変恐縮ですけど、この部分は割愛していいものはっていうことは割と短くっていうふうにまとめるシーンもあったんですけども、それではなかなか皆さんの公平性っていうものを理解していただくことが難しいということで、審議の結果、皆さんだれにも理解していただきますように定量的に紙面を分割しようということで、今回の広報づくりになっております。

 具体的に言いましたら、例えば一般質問に関しましては定量的にということですので、30分以内は1行、60分以内は2行、90分以内は3行、そういった形でわかりやすく、皆さんにわかりやすいような分割の仕方を定量的にさしていただいております。そういう意味で、今回の広報に関しましては従来とは違ったような紙面づくりになっておったかと思いますけども、そういうふうな意味合いでもちまして、広報の作成をさせていただいております。ぜひ御理解の方をよろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 ただいまより休憩に入ります。再開は15時40分です。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後3時30分

              再開 午後3時40分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第11 一部事務組合議会報告



○議長(大林弘明君) 日程第11、一部事務組合議会の報告を議題とします。

 福岡県介護保険広域連合議会の報告を求めます。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 福岡県介護保険広域連合議会報告をさせていただきます。

 平成16年1月28日に開催されました平成16年福岡県介護保険広域連合議会第1回定例会で、次の6議案が審議可決されましたので、御報告いたします。

 第1号議案平成14年度福岡県介護保険広域連合一般会計歳入歳出決算の認定については、歳入総額12億9,957万7,703円、歳出総額12億5,294万8,640円、歳入歳出差し引き額4,662万9,063円、翌年度繰越額4,662万9,063円の決算認定でございます。

 第2号議案平成14年度福岡県介護保険広域連合介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定については、歳入総額688億3,038万825円、歳出総額675億2,382万4,281円、歳入歳出差し引き額13億655万6,544円。翌年度繰越額13億655万6,544円の決算認定です。

 第3号議案平成15年度福岡県介護保険広域連合一般会計補正予算(第2号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,793万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億5,913万4,000円とするものです。

 第4号議案平成15年度福岡県介護保険広域連合介護保険事業特別会計補正予算(第2号)については、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億6,218万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ697億3,357万1,000円とするものです。歳入の主なものは、共通経費負担金、要介護認定経費負担金、介護給付費経費などの負担金の減額6億2,689万3,000円と、前年度繰越金9億9,513万円です。歳出の主なものは、介護認定審査会費8,932万6,000円の減額、介護給付費準備基金6億3,406万9,000円です。

 第5号議案平成16年度福岡県介護保険広域連合一般会計予算については、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ14億2,795万5,000円とするものです。これは前年度予算15億194万3,000円と比較して4.9%の減額予算となっております。

 第6号議案平成16年度福岡県介護保険広域連合介護保険事業特別会計予算については、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ713億623万4,000円とするものです。これは前年度予算482億6,016万2,000円と比較して、230億4,607万2,000円の増で47.8%の増額となっております。歳出の主なものは、介護認定審査会費10億2,926万7,000円、介護給付費693億2,460万2,000円で、この内訳は居宅介護サービス費208億3,866万4,000円、施設介護サービス費422億1,024万1,000円となっております。

 以上、6議案は原案のとおり可決されました。

 次に、1月23日に開催をされました糟屋支部運営委員会で「段階別保険料の導入について」の検討を始めましたので、御報告いたします。

 3段階保険料導入の背景としましては、平成17年3月の市町村合併特例法の期限切れまでに集中的に行われる市町村合併により、広域連合市町村の構成が変動することが見込まれ、このため新たな市町村構成の枠組みのもとで、第2期の事業計画の見直しを行う必要があることから、3段階保険料の導入について検討がされております。

 次に、3段階保険料導入の目的としましては、1つ、市町村合併後の広域連合加入を促進する。2つ目に、1人当たりの給付水準の格差約2.6倍を保険料に反映できるようにする。3つ、保険料の格差は相互扶助の精神を損なわない範囲とする。4つ、連合加入市町村の給付水準の格差を明示することで介護予防への取り組みを促し、連合構成市町村の格差を平準化させること等を目的としています。

 3段階保険料の基本的な考え方としましては、1つ、介護給付費や第1号被保険者数、高齢者1人当たりの給付負担額等は公表された数値を基礎といたします。2、市町村ごとの高齢者1人当たりの給付負担額を偏差値であらわして、これを基準としてグループ化し、高齢者1人当たりの給付負担額の高い市町村から順に上位、中位、下位とします。そして、上位グループは偏差値57以上、中位グループは偏差値56から44、下位グループは偏差値43以下の3グループとします。3、各グループの保険料は、中位グループの保険料を広域連合全体試算の保険料とします。次に、上位グループの保険料を中位グループの1.1倍とします。下位グループの保険料は、広域連合全体で必要な保険料収納額が確保されるように調整するという3段階保険料の基本的な方針が検討されていますが、今後のスケジュールは支部運営委員会で協議、運営協議会での期間決定を受けて平成16年7月の連合議会に条例改正議案を上程し、平成17年4月からの3段階保険料導入ということで検討をされているというような状況でございます。

 以上、福岡県介護保険広域連合議会の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、糟屋郡篠栗町外1市5町財産組合会議の会議議会の報告を求めます。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 糟屋郡篠栗町外1市5町財産組合議会報告をさせていただきます。

 平成15年第2回定例会及び平成16年第1回定例会の報告をさせていただきます。

 まず、昨年8月の定例会において決定されました重要議決事項について報告をさせていただきます。

 1つ、財産組合職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例の制定について。2、職員の勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。3、職員の休日及び有給休暇に関する条例の題名及び条例の一部を改正する条例の制定について。4、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。5、財産組合一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。6、財産組合職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について。7、財産組合職員の定年等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。8、平成14年度糟屋郡篠栗町外1市5町財産組合歳入歳出決算の認定についてでございます。歳入予算額5,570万円に対し、歳入済額6,572万2,532円となり、歳出予算額5,570万円に対し、支出済額4,972万7,872円となっており、不用額597万2,128円で歳入歳出差し引き額1,599万4,660円となっております。

 以上、8議案すべて原案どおり可決されました。

 その他報告事項といたしまして、平成14年度財産売払収入1,490万円を達成し、引き続き平成15年度予算額1,675万円を達成させるため、生産間伐の努力を行い、また事業の効率化を図るため、無利子の林業改善資金の借り入れによる林内作業者チェンソーの購入等の手続を終了し、その他植樹後6年以内の下草刈り、約10ヘクタールの完了と7月19日の豪雨による被害状況についての報告がありました。

 被害状況につきましては、宇美事業区の山腹4カ所に約1,500平米の崩壊、立ち木被害は70年生約30本、30年生約100本ぐらいが倒れているとのこと、これは平成3年の台風被害の折、森林災害保険金を受けており、今回の被害補償は対象にはなりませんでした。ほかに荒田事業区の林道の路面流出が10カ所ほどありましたが、これについての補修工事は職員において人力で行っております。

 以上、平成15年第2回定例会の報告を終わります。

 続きまして、平成16年第1回定例会の報告をいたします。

 会議は2月23日に開催され、1つ、糟屋郡篠栗町外1市5町財産組合嘱託職員の退職手当準備積立金の設置管理及び処分に関する条例の制定について。2つ、平成16年度糟屋郡篠栗町外1市5町財産組合一般会計予算案の承認について。平成16年度の施業方針といたしましては、財産組合設立の大綱であります治山治水の大義のもとに、水資源を涵養し、地球温暖化防止等地球的な視野に立ってことしも開伐せず、保育間伐や生産間伐にあわせて、復層林の造成等に努め、昨年の予算に比べ、歳入歳出5,000万円の減額の圧縮精査を行った予算となっております。

 以上、2議案すべて原案どおり可決されましたことを御報告をいたします。

 また、議案上程のほか、組合長より篠栗事業区において流域公益保全整備事業の生産間伐5.5ヘクタール、下草焼却3.5ヘクタール、間伐材搬出の作業道の整備880メートルを完了し、久山事業区においては県営事業による6.6ヘクタールの間伐を請負事業により行い、35年生以下の切り捨て間伐3.7ヘクタール、除伐3.0ヘクタールを完了し、15年度予算の財産売払収入1,664万円については、現在の不況下にもかかわらず達成できる見込みであるとの報告を受けました。

 また、平成15年度第42回農林水産祭に参加し、農林全国林業経営推奨行事において森林資源の充実と保全に努力したとして、平成15年7月31日に受賞が決定し、11月20日、東京都で表彰の栄誉に服し、その伝達式が行われました。

 以上、糟屋郡篠栗町外1市5町財産組合の議会報告とさせていただきます。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、粕屋南部消防組合議会の報告を求めます。

 3番丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 2月25日、平成16年第1回粕屋南部消防組合定例会が開催されました。審査の経過と結果を御報告いたします。

 議案第1号粕屋南部消防議会の議員その他の非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。提案理由として、地方公務員災害補償法の一部を改正する法律及び地方公務員災害補償施行規則の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の整備を行うものです。全員賛成です。

 議案第2号粕屋南部消防組合職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定について。提案理由として、地方公務委員法第24条第6項の規定に基づく公務のために旅行する職員等に対して支給する旅費について近年の状況を見据え、所要の整備を行うものです。全員賛成です。

 議案第3号粕屋南部消防組合火災予防条例の一部を改正する条例の制定について。提案理由として、防火対象物の喫煙にかかわる制限について、近年における喫煙率の低下及び喫煙に関する意識等の社会情勢の変化、また劇場等の客席形態等の変化に対応するため、消防庁通知に基づき所要の整備を行うものです。全員賛成です。

 議案第4号平成15年度粕屋南部消防組合一般会計補正予算。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ114万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ14億5,492万6,000円とするものです。賛成多数で可決です。

 議案第5号平成15年度粕屋南部消防組合粕屋中南部休日診療所事業特別会計補正予算。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,431万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,365万4,000円とするもの、繰越金すべてを積立金として積み立てるものです。全員賛成です。

 議案第6号平成16年度粕屋南部消防組合一般会計歳入歳出予算について。歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ18億6,280万2,000円。歳入の主なものは、分担金13億9,039万円で、各町の負担は5,219万円の増、3.9%の伸び率になっております。志免町の分担金は2億7,418万5,280円でございます。消防手数料300万円、消防施設整備基金繰入金1億円、組合債3億6,000万円であります。歳出の主なものは、議会費387万8,000円、総務費5億5,264万2,000円、これには消防本部南部署庁舎実施設計監理委託料2,528万円や建設工事費4億7,554万円が含まれます。消防費12億564万円、公債費9,864万2,000円、予備費200万円であります。全員賛成です。

 なお、庁舎建設につきましては、基本設計が終了し、今後実施設計が行われ、6月入札、7月か8月ごろ着工との報告を受けております。

 議案第7号平成16年度粕屋南部消防組合粕屋中南部休日診療所事業特別会計歳入歳出予算について。歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4,004万2,000円、前年度より451万8,000円の減になっております。歳入で主なものは、分担金及び負担金で1,873万7,000円、志免町分は385万3,442円になっております。使用料及び手数料2,130万1,000円です。歳出の主なものは総務費49万7,000円、衛生費3,904万4,000円であります。全員賛成で可決されました。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、北筑衛生施設組合議会の報告を求めます。

 15番野上議員。



◆15番(野上順子君) 北筑衛生施設組合の報告をいたします。

 2月24日、平成16年北筑衛生施設組合議会第1回定例会が行われました。

 第1号議案平成15年度北筑衛生施設組合会計補正予算(第1号)について。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,646万円を追加し、歳入歳出それぞれ3億4,649万円とするもので、歳入の主なものは基金繰入金で補正額1億2,740万円であります。歳出の主なものは、総務費1億6,434万3,000円で、財政調整基金繰入金1億2,740万円、施設、炉の改修をするために基金を崩し、積み立て、使用するものであります。賛成多数で可決です。

 第2号議案平成16年度北筑衛生施設組合会計予算について。歳入歳出の総額は、歳入歳出それぞれ1億7,466万円と定めるもので、歳入の主なものは分担金1,000万円、うち志免町は76万1,000円です。使用料及び手数料1億5,654万5,000円、財産収入59万円、繰入金250万円、繰越金500万円、諸収入2万5,000円であります。歳出の主なものは議会費280万円、総務費3,202万5,000円、葬祭場費1億2,983万5,000円、予備費1,000万円であります。

 委員より火葬料が高いのでは、他町市町村と比較して値下げをするべきではないか。また、清掃委託費に関して長年随意契約となっているが、入札を行ったのか。予備費を組み過ぎているのではないかとの意見等もありましたが、賛成多数で可決です。

 以上、北筑衛生組合の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

 次に、宇美・志免衛生施設組合議会の報告を求めます。

 5番池邊議員。



◆5番(池邊満男君) 宇美町・志免町衛生組合の報告をいたします。

 2月26日、宇美・志免浄化センターにおいて第1回宇美町・志免町衛生施設組合定例議会が開催されております。

 まず、浄化センターの運転状況について平成15年4月から16年1月末まで総処理量は1万8,621キロリットルで、1日当たり約61キロリットルとなっております。ほぼ計画どおりに処理をされているとの南里組合長の報告がなされております。

 続いて、第1号議案として提出された平成15年度宇美町・志免町衛生施設組合一般会計補正予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ700万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億5,360万4,000円とするものであります。この補正により、志免町の負担金が当初予算の7,978万1,000円から429万円が減額され、7,549万1,000円となっております。

 次に、第2号議案として提出された平成16年度宇美町・志免町衛生施設組合一般会計予算についてでございますが、歳入歳出予算の総額がそれぞれ2億2,785万円、うち志免町の負担が1億1,595万9,000円、繰越金が250万円、諸収入が9万3,000円となっております。歳出の主なものは、議会費が208万5,000円、総務費が2,641万7,000円、浄化センター運営費となっております衛生費が1億3,299万6,000円、公債費が6,795万5,000円、予備費が100万円となっております。2議案とも審議の結果、全員賛成で可決されております。

 最後に、2月5日、6日の両日、組合議会の視察研修が行われ、鹿児島県の伊佐・北姶良環境管理組合のリサイクル施設を視察いたしております。

 以上で宇美町・志免町衛生組合議会の報告を終わります。



○議長(大林弘明君) ただいまの報告に質疑ありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 質疑なしと認めます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第12 第7号〜第29号議案上程



○議長(大林弘明君) 日程第12、第7号議案から第29号議案までの議案の上程を一括して議題とします。

 町長から提案理由の説明を求めます。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 議長から一括上程を認めていただきましたので、一括して上程させていただきます。

 第7号議案志免町課設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 地方自治法の一部を改正する法律の施行期日を定める制令が公布、施行されたこと及び志免町総合福祉施設を供用開始することに伴い、課の事務分掌を変更するため、条例を制定するものであります。

 第8号議案志免町職員の休日及び休暇に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 地方独立行政法人法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律が公布、施行され、関係する法律の題名が改正されたため、本条例を改正するものであります。

 第9号議案議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 地方公務員災害補償法の一部を改正する法律及び地方公務員災害補償法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴い、本条例の一部を改正する必要が生じたため、改正するものであります。

 第10号議案志免町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 国民健康保険加入者の介護納付金負担額の変更が社会保険診療報酬支払基金から示されたのに伴い、介護納付金分保険税率等を改正するものであります。

 第11号議案志免町保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 本条例の条文中の不適切な表現を削除するものであります。

 第12号議案志免町高齢者福祉センター条例の制定についてであります。

 志免町総合福祉施設を設置することに伴い、志免町老人福祉センターの利用者や利用料等との整合を図るため、志免町老人福祉センターを新たに志免町高齢者福祉センターとして設置し、志免町高齢者福祉センター条例を制定するものであります。

 第13号議案志免町総合福祉施設条例の制定についてであります。

 高齢者、障害者、児童などに関する福祉情報の発信を行うことにより、住民の福祉意識の高揚を促し、あらゆる世代間の交流を図ることにより、町民のだれもが生き生きと健やかに暮らせる福祉の心が通うまちづくりを目指して、志免町総合福祉施設を設置することに伴い、条例の制定をするものであります。

 第14号議案志免町学校施設開放の管理運営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 条文中の一部に不適切な表現があったため、これを改正するものであります。

 第15号議案志免町道路線の認定についてであります。

 新たに7路線の道路を町道に認定するものであります。

 第16号議案志免町道路線の変更についてであります。

 町道路線の変更を行うものであります。

 第17号議案町の区域及び名称の変更についてであります。

 住居表示の実施に伴い、大字志免の一部を変更するため、地方自治法第260条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。

 第18号議案平成15年度志免町一般会計補正予算(第5号)についてであります。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,922万7,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ116億3,326万円とするものであります。

 第19号議案平成15年度志免町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてであります。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,214万2,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ33億671万5,000円とするものであります。

 第20号議案平成15年度志免町老人保健特別会計補正予算(第3号)についてであります。

 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,993万5,000円を減額し、歳入歳出の総額をそれぞれ34億5,937万2,000円とするものであります。

 第21号議案平成15年度志免町水道事業会計補正予算(第3号)についてであります。

 収益的収支につきましては、収入予定額を8,772万3,000円増額し、収入予定額合計を10億7,427万7,000円とし、支出予定額を766万7,000円増額し、支出予定額合計を9億4,820万1,000円とするものであります。資本的収支につきましては、収入予定額を6,287万7,000円減額し、収入予定額合計を2億8,178万5,000円とし、支出予定額を5,119万9,000円減額し、支出予定額合計を7億553万3,000円とするものであります。

 第22号議案平成16年度志免町一般会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ104億8,100万円とするものでありまして、詳しくは特別委員会において説明させていただきます。

 第23号議案平成16年度志免町公共施設公益施設整備拡充基金特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億7,422万7,000円とするものでありまして、詳しくは担当委員会において説明させていただきます。

 第24号議案平成16年度志免町住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,632万6,000円とするものでありまして、詳しくは担当委員会において説明させていただきます。

 第25号議案平成16年度志免町国民健康保険特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ32億9,310万8,000円とするものでありまして、詳しくは担当委員会において説明させていただきます。

 第26号議案平成16年度志免町老人保健特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億2,218万4,000円とするものでありまして、詳しくは担当委員会において説明させていただきます。

 第27号議案平成16年度志免町下水道事業特別会計予算についてであります。

 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億8,200万円とするものでありまして、詳しくは担当委員会において説明させていただきます。

 第28号議案平成16年度志免町水道事業会計予算についてであります。

 収益的収入の予定額を10億1,448万6,000円とし、収益的支出の予定額を9億1,906万3,000円とし、資本的収入の予定額を1億6,161万7,000円、資本的支出の予定額を6億8,971万4,000円とするものです。

 なお、資本的収入が資本的支出に対し、不足する額5億2,809万7,000円は損益勘定留保資金2億7,809万7,000円、建設改良積立金2億円、減債積立金5,000万円で補てんするものであります。これも担当委員会において説明させていただきます。

 第29号議案志免町特別職の職員で臨時又は非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。

 公職選挙法の一部を改正する法律が公布、施行されたのに伴い、条例を改正するものであります。詳しくは担当委員会において説明をさせていただきます。

 以上、23号議案を提案をさせていただきました。御審議の上、御議決をいただきますようよろしくお願いを申し上げます。



○議長(大林弘明君) ただいまの議案上程に対する質疑ありませんか。

 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) ちょっとわからないから聞きますけど、第18号議案と第22号議案がこの付託表には載ってないんですけど、どこのあれになるんですか。



○議長(大林弘明君) それは今から言います。

 ほかにないようなので、これで質疑を終わります。

 ここでお諮りします。

 ただいま議題になっております議案のうち、第18号議案及び第22号議案については、議長を除く17人で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託したいと思いますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。したがって、第18号議案及び第22号議案については17人で構成する予算特別委員会を設置し、これに付託することを決定しました。

 ここで正・副委員長互選のため、暫時休憩とします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後4時25分

              再開 午後4時40分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 正・副委員長互選の結果を報告をします。

 予算特別委員長に末藤議員、予算特別副委員長に大西議員です。御異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。

 次に、第18号議案及び第22号議案を除くほかの議案については、お手元に配付しました議案付託表のとおり各担当委員会に付託することにしたいと思いますが、御異議ございませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) 異議なしと認めます。したがって、議案付託表のとおり各担当委員会に付託することに決定しました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第13 請願第1号 「平成17年(2005年)度国家予算編成において、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願書」について



○議長(大林弘明君) 日程第13、請願第1号「平成17年(2005年)度国家予算編成において、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願書」を議題とします。

 紹介議員に趣旨説明を求めます。

 牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) 最後の最後になりまして、大変皆さんお疲れさまでございます。

 じゃ、これから「平成17年(2005年)度国家予算編成において、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書提出に関する請願書」について文案を読み上げさせていただきたいと思います。

 請願人は、東中学の玉城秀一先生でございます。紹介議員は、稲永正昭議員、丸山議員、吉田議員、それに私でございます。紹介議員を代表しまして、私の方より請願の理由並びに意見書について、この文案を読み上げさせていただきたいと思います。

 請願の趣旨。平成17年度国家予算編成において、国の責務である教育水準の最低保障を担保するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度を堅持し、交付金化並びに一般財源化を行わないこと。2番目、平成17年度国家予算編成において、学校の基幹職員である学校事務職員、栄養職員を義務教育費国庫負担制度の対象職員として引き続き堅持すること。

 以上2点を趣旨とする意見書を国並びに国会に提出していただきますよう請願いたします。

 請願の理由。古賀市議会を初め、多くの地方議会からの意見書提出等により、来年度予算ではかろうじて義務教育費国庫負担制度は堅持され、学校事務職員の給与除外についても配慮することができました。しかし、中央の情勢は厳しく、三位一体改革の論議の中で改革の全体像が5月にも策定されている基本方針2004で決定する可能性があります。その中で、再度義務教育費国庫負担金の廃止、削減が検討される方向にあり、今まさに緊迫した状況を迎えつつあります。義務教育は、憲法の要請に基づき子どもたち一人一人が国民として必要な基礎的資質を培い、社会人になるためのセーフティーネットです。教育の全国水準や機会均等を確保する義務教育の基盤づくりは国の責務であり、そのために設けられたのが義務教育費国庫負担制度ですと。この制度は国と地方が義務教育にかかわる共同責任を果たすためのものであり、したがって同制度は地方分権の推進を阻害するものではありません。財政的に最低補償として下支えしている義務教育費国庫負担制度は必要不可欠ですと。昨年都道府県段階では20議会、市町村段階では過半数を超える約1,800議会から義務教育費国庫負担制度堅持に関する意見書が提出されています。市町村教育委員会のほとんどが現行制度を必要と回答しています。こうした設置者や教育関係者の声があるにもかかわらず、現在の議論は教育論抜きの財政論のみの検討でしかありません。また、財源移譲がされれば、義務教育費国庫負担制度は廃止して構わないとの指摘がありますが、多くの県では財政が確保できずに現在の教育条件の維持さえも困難になる可能性すらあります。地方の財政を圧迫し、保護者負担の増額につながる可能性もあります。

 このように、義務教育費国庫負担制度が廃止された場合、義務教育の水準格差が生まれることは必至です。また、義務教育費国庫負担制度の見直しの中で学校事務職員の扱いについて前倒しして検討すべきとの指摘があります。教育行政の行政職の視点、能力を有する職種が必要とされており、学校事務の総括責任者である学校事務職員抜きでは学校が成り立たなく、教育改革の実現も図られません。したがって、義務教育費国庫負担制度の対象職員として学校事務職員を引き続き堅持すべきです。今地方自治体の意思として、国の関係機関へ届けることが重要となってきます。

 以上の理由により、貴議会において地方自治法第99条の規定に基づき、国並びに国会に対し、平成17年度国家予算編成において、国の責務である教育水準の最低保障を担保するために必要不可欠な義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書を提出していただきますよう請願いたしますと。

 それで次に、意見書の案を読み上げさせていただきます。

 次のページでございます。義務教育諸学校教職員給与の義務教育費国庫負担制度堅持を求める意見書案。

 義務教育費国庫負担制度は教育基本法の理念に基づいた制度であり、義務教育無償の原則にのっとり、国民のすべてに対してその妥当な規模と内容を保障するため、国が必要な経費を負担することにより、教育の機会均等とその水準の維持向上等を図ることを目的としていますと。そのために、この制度は財政面から義務教育を支えて今日まで多大な役割を果たしてきていると言えます。しかしながら、政府は財政再建を理由に1985年度以降、義務教育費国庫負担金の見直しを進め、旅費、教材費、恩給費、共済費などが、また2004年度予算においては退職手当と児童手当が次々と国庫負担制度から適用除外され、一般財源化が図られてきました。これにより、ただでさえ厳しい地方財政は一層厳しさを増し、各市町村間で財政措置の格差が生じることになりました。

 現在、小泉内閣はいわゆる三位一体改革にかかわって国庫負担、補助金の2兆円の削減を含む改革の全体像について5月にも策定が予定されている基本方針2004年を決定しようとしています。そして、その中で義務教育費国庫負担金の廃止、縮減が検討されている状況にあります。さらに学校事務職員、同栄養職員の給与費を国庫負担制度から適用除外し、一般財源化するという考え方を俎上に上げられることが確実だと言われています。もし、このことが実施されるならば、学校内の協力体制を損ない、学校運営にも大きな影響を与えるだけでなく、地方財政が受ける影響は極めて大きく、地方自治体の財政力により教育水準の格差が生じるなど教育の機会均等を損なうことにもつながりかねません。したがって、政府は国の責務である教育水準の最低保障を担保するため、義務教育費国庫負担制度を堅持し、交付金化や一般財源化を行わないこと。また、学校の機関職員である学校事務職員、栄養職員を義務教育費国庫負担制度の対象職員として引き続き堅持するよう強く要請します。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見を提出します。平成16年3月24日。志免町議会議長大林弘明。

 あて先は内閣総理大臣と財務大臣でございます。

 以上です。よろしく御審議をお願いします。



○議長(大林弘明君) 質疑ありませんか。

 9番古庄議員。



◆9番(古庄信一郎君) これは基本的なことと思いますが、請願を出されてもう既に意見書の案までつくられて、お読みになられて、ですからこれはもう請願を受け付けて、これから付託されるわけでしょうが、念のためにお伺いいたしますが、この意見書につきましてはどなたがこれつくられたのか。まず念のためにお伺いをし、それを含めて付託になれば審議になると思うんですけども。お伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 6番牛房議員。



◆6番(牛房良嗣君) ではお答えします。

 これは請願人の方からは意見書の案として出されておるわけでございますが、御審議いただいていろいろ不適切なものがあれば訂正もあるかもしれませんが、一応これは案として私どもで受け付けました。

 以上です。



○議長(大林弘明君) ほかにありませんか。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(大林弘明君) ないようですので、これで質疑を終わります。

 本請願については、総務文教常任委員会において審査されますよう付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              散会 午後4時55分