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福岡県 志免町

平成15年第6回12月定例会 12月09日−03号




平成15年第6回12月定例会 − 12月09日−03号







平成15年第6回12月定例会



1 議 事 日 程(第3号)

   (平成15年第6回志免町議会定例会)

                               平成15年12月9日

                               午 前 10 時 開議

                               於   議   場

 日程第1 一般質問


番号質 問 者件    名要        旨質問の相手
5丸 山 真智子町長の公約について1.無投票再選で住民が分かりにくい。施政方針を問う
2.「ふれあいファーム」構想とはどういうものか。具体的にまた実現性を尋ねる
3.「子育て支援事業」はメニューは多いが住民のニーズに応えられているのか町長
地域福祉計画について1.策定のプロセスにおいて「総合性」と「住民参加」に対する考えは
2.キーワードは地域づくり。住民との協働をどう形成していくのか。モデル地区をつくったらどうか町長
高齢者の住宅環境について1.公営住宅入居希望の場合の対応はどのように行われているのか
2.高齢者優良賃貸住宅の周知度は町長
担当課長
7.19水害後についてその後の町の対策は、宇美川対策室の役割は、また住民の方への情報提供は町長
6吉 住 龍太郎水害対策及び水害復興対策について1.宇美町との連携は町長
担当課長
総合福祉センターについて2.短期手当、また長期の計画は志免町の業者がどれだけ参加できたのか町長
担当課長
竪坑跡地対策についてネドに対する払い下げ問題町長
7野 上 順 子一人暮らしの高齢者、障害者への住宅の建設について建設の考えはあるのか町長
宇美川への今後の対応について1.県の改修は、今後どうなるのか
2.町独自でどこまで16年度に行っていくのか、計画を出して欲しい町長
子育て支援について1.保育園、学童保育所などの整備に関する年次的計画はあるか
2.志免保育園の移転はどう考えているのか町長
教育問題について非行、不登校児など増加しているのではないか。子どもたちに関わる団体やカウンセラー、学校など全員で話し合い、対策をとっていく事も必要と思うが、現在どうしているのか。将来どう考えるか教育長
8西 川 蓉 子ラブアースクリーンアップへの取組みについて1.事業所及び空地所有者は参加しているのか
2.事業所等を含めた町づくりラブアースクリーンアップの考えはないのか町長
委託業務の現状と見直しについて1.児童交通保護員の委託について
2.志免町高齢者等生活状況確認事業について
3.財政効果のある措置をしているのか町長
公有財産についてのその後の調査結果は1.端土地を含めた調査は行なったのか
2.問題点はなかったのか
3.今後の具体的な管理体制は町長
町税について1.町税の徴収状況について町長


2 出席議員は次のとおりである(17名)

  1番  大 熊 則 雄            2番  助 村 千代子

  3番  丸 山 真智子            4番  吉 住 龍太郎

  6番  牛 房 良 嗣            7番  大 西   勇

  8番  西 川 蓉 子            9番  古 庄 信一郎

  10番  吉 田 耕 二            11番  稲 永 正 昭

  12番  大 林 弘 明            13番  熊 本   廣

  14番  二 宮 美津代            15番  野 上 順 子

  16番  稲 永 康 人            17番  末 藤 省 三

  18番  佐 藤   哮

3 欠席議員は次のとおりである(1名)

  5番  池 邊 満 男

4 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(2名)

  議会事務局長  長   秀 樹      書記      坂 田 龍 二

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(23名)

  町長      南 里 辰 己      助役      吉 原 清 光

  収入役     上 田 博 昭      教育長     中牟田 修 身

  総務課長    脇 田 義 政      企画財政課長  入 江 信 雄

  環境課長    二 宮 克 美      建設課長    権 丈 和 孝

  下水道課長   世 利   章      水道課長    石 川 善 弘

  地域振興課長  児 嶋 賢 始      税務課長    安河内   勇

  水道課参事   入 江 勝 利      総務課長補佐  安 田 豊 重

  学校教育課長  緒 方   博      社会教育課長  長 澤 利 信

  福祉課長    山 本 万司子      健康課長    木 村 俊 次

  子育て課長   堀 内 善 之      住民課長補佐  中 山 孝 一

  出納室長    稲 永 猛 彦      総合福祉施設建設室長

                               田 村 秀 一

  宇美川対策室長 世 利 茂 春







            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              開議 午前10時00分



○議長(大林弘明君) これより本日の会議を開きます。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1 一般質問



○議長(大林弘明君) 日程第1、一般質問を行います。

 順番に発言を許します。

 3番丸山議員。質問時間90分です。

 3番丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 通告のとおり一般質問を行います。

 初めに、この議場にいらっしゃる、傍聴席にいらっしゃる町民の皆様、また同僚議員の方々、前にいらっしゃる職員の皆様、南里町長の公約は何なんでしょうか。恐らく、大半の方が首を横にかしげられるんじゃないかなというふうに思いますけれども。

 御存じのように、町長は無投票再選ということで、私たち議員は候補者のときに選挙公報に公約を掲載されました。そして、各家庭に配布されております。私はいつもその公報を自分の机の横に張って、私の公約はこれだったんだというふうにいつも言い聞かせてるわけなんですけれども、町長の公約は何なのかなというふうに感じるんです。6月の議会が初めての本議会だったんですけれども、町長の施政方針演説、よく総理大臣が行います、そういうのがあるのかなと思ってましたら、町長の町政報告は御存じのように任意合併協議会の設置についてと行財政改革でした。

 そこで、きのう同僚議員の質問の中に、人口が4万人になりつつあるので4万人の首長としてどういう決意があるのかというお尋ねがありましたけれども、きのうの質問と私の質問は違います。公約は一体何なのかっていうことをぜひ聞かせ願いたいというふうに思うんですが、熱い思いがあるので長い時間かかるかもわかりませんけれども、余り長くなりましたら私の質問時間が短くなりますので、項目だけで結構ですのでぜひ公約をお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 答弁を許します。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 丸山議員の一般質問にお答えをさせていただきます。

 ただいま御案内をいただきましたように、おかげさまで私も2期目を無投票で当選をさせていただきました。1期目のときには、いろんな公約を掲げ、そして自分の施政方針を述べ、そして町民の方々の信頼を得たというふうに思っています。今回、無投票ということでそのような機会を得ることが非常に少のうございました。特に、選挙公報のお話がございましたが、選挙公報に公約を掲げたいという思いで準備をいたしておりました。ところが、選挙がない場合にはその選挙公報に掲載をしてもらえません。そういうことで、実は私の選挙公約を掲載する機会がございませんでした。それで、個人で自分の2期目に向けての抱負なり公約を述べて回ればいいんですが、言いますならば政治というのは継続性のあるものでございまして、そういう流れの中での御信任をいただいたということから、6月議会の町政報告の中で、先ほど御案内のとおり合併問題とそれから行財政改革について述べさせていただきました。

 そういう中でスタートをしてまいりました。私は私なりに、私の話を聞いていただいた方々にはこういうリーフレットもつくっておりまして、その中に公約もずっと述べております。いつも私もこれを机の上に置きながら、また自宅にもちゃんと掲げながら、落としがないだろうかという思いでいつもチェックをし、そして何とかこのことはしなきゃならないという思いで常に頑張らさせていただいております。

 そういう中でございますが、あえてきょう具体的に今からの施政方針について、そういうものについて述べろということでございますので、御案内のように余り長く述べますとせっかくの一般質問の時間がなくなると思いますので、端的に述べさせていただきますと、この1期4年間の間、福祉・環境・教育を結びあった夢と希望のある元気なまちをつくりたいという思いで皆様方に御協力いただきながら何とか進めさしていただきました。これからの2期目の町政運営に対しましても引き続き、あすの住みよい志免町を築くために積極的に取り組みを行ってまいりたいというふうに考えております。

 昨日の牛房議員の、4万人の町長としての所見をとの御質問にもお答えいたしました。所信の一環、あるいは気持ちを述べさせていただきましたけれども、それと重複するところもございますが、まず第1点は総合福祉施設の完成を期といたしまして、少子・高齢化対策の充実を一層図りたいというふうに思います。また、安全にまた安心して暮らせる環境づくり、また次の世代を担う子どもたちを健やかにはぐくむ教育環境の整備、そして今期は特に合併問題等将来のまちづくりについて真剣に考えるとともに、広域行政の推進、また行財政改革の推進に取り組んでまいりたいというように思います。これは、私だけでできることではございません。議員の皆様方、あるいは議会の皆様方の御支援をいただきまして、また町民の皆様方の協働によって、引き続き夢と希望の元気なまちづくりに全力で取り組んでまいりたいというように思っております。

 具体的なこといろいろございますけども、また追加の質問でお答えをさしていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今、公約を私が項目だけでもということだったので、本当に項目だけで力強さがちょっと足りなかったような気がするんですが、私も町長の公報のときにリーフレットをいただいておりますけれども、実はこの中にいろいろと書いてあるんです。今、言われましたように、住民協働の夢と希望のある元気な町をつくりますということで、その中で総合福祉施設とか子育て支援とか行政評価システム、宇美川親水公園づくり、花づくり活動とかが掲載されておりますけれども、これも公約だというふうに受けとめてよろしいんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) リーフレットの中にそのように書いております。それは当然、私の夢なりこういうふうなことをやりたい、こういうふうな取り組みをしたい、またそういう事態になるんではないかという思いを込めた、できれば何とかこのことを実現したいという思いで書いたことでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それで安心いたしました。これを公約に掲げられて、ぜひ実行に向けて取り組んでいただきたいというふうに思いますけれども、私がこの中で一番関心を持っていますのはふれあいファーム構想です。ふれあいファーム構想とは一体どういうものかっていうのを具体的に説明していただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) このふれあいファーム構想というのは、私が長い間温めておったものでございます。まだ発表できるというような段階まで至っておりませんけども、今まさに少子・高齢化の時代に突入をいたしておりますけども、志免町も例外ではございません。高齢者の方々の生きがいづくり、その一環として、言うならばふれあいファームですから農業、あるいは園芸、あるいは野菜等の、そういう自然を相手にしたものを栽培、育ててくというふうなことを楽しんでいただく、そのようなことでそういう生き物を育てるということによって、身体的あるいは精神的、社会的にいい状態を求める、あるいは損なわれたような機能を回復したりするというような、言うならば今少しそういう言葉があるかもしれませんが園芸療法というようなことでもあるかもしれません。また、グループとか家族とか、そういう皆様方で、今そういう農場、農園も、ファミリー農園も志免町でもございますけども、そういうような農園の中での、自分たちが栽培した、とれた野菜を調理して楽しんだり、あるいはそういうものを学校給食に提供したり、そういうふうで野菜とか花とかを地域に役立てたりするとかというようなことで、コミュニティーセンターとしての機能もあわせ持つような施設をつくったらどうであろうかと。今いろいろと場所の問題、スタッフの問題、いろんな問題があるわけでございますので、そういうことが果たして可能であるのかどうかということを私的な研究でございますけども、私もそういういろんな友達、あるいはシンクタンクといいましょうか、知恵をかしてくれるようなグループもおりますので、そういう人たちの知恵を集めながら何とかこういう施設ができないだろうかという思いでございます。それで今、総合福祉施設はつくりました。おかげさまでできかけておりますが、そこもさることながら、もっとお金がかからないで、言うならば私はもっと違う時間の過ごし方ができないだろうかというような、そういう人たちに1日ゆっくり、のんびり楽しんでもらう、一人で引きこもってじっと家におるんじゃなくて、そういうところに行ってグループの皆さんと楽しく語らったり、何か作業をしたりして、言うならばそこでできたものが子どもたちにあるいは孫たちに学校給食の食材として利用できれば、またそこで自分たちのつくった安心、安全な食べ物を食べたり、またそういう施設に幼稚園を初め子どもたちが遊びに来たり、あるいは高齢者と子どもたちとのふれあいの場になったり、そういうふうなことができないだろうかという思いで、これ本当に夢でございますけども、でも私もやっぱり夢を掲げたい、何もかんもすべてのものを現実的な問題じゃなくて、こういうふうなことも今からの時代に求められることではないのか、あるいはそういうことも必要なんじゃないか、またそういう取り組みをぜひやってみたい、そういうことが地域にあるいは今からの時流に、少子・高齢化の時代に乗っていくんじゃないかというような思いで、志免町が住みやすい、そして高齢者の方にも子どもたちにも優しい町の一端になるんじゃないかと、そういうような思いでこのような構想ができたらなという思いで今勉強中でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 具体的に語っていただきましたけれども、今はまだ夢の段階であるというように受けとめましたけれども、私も関心を持っておりますので、ぜひ実現に向けて努力をしていただきたいというふうに思いますけれども。

 最近聞いた話なんですけど、介護保険広域連合の職員の方の話を伺ったんです。この中で、介護保険の事業もなかなか厳しいということで介護保険料も上がってきております。町の持ち出しの方も、負担金の方もふえておりますけれども。嘉穂町の例なんですけど、野菜をつくってお年寄りの方に、高齢者の方に野菜をつくってもらって、ただつくってもらうんじゃなくって、それを販売できるようにしたそうなんです、朝市をつくって。そしたら、デイサービスとかデイケアに通う人が減ったということで、これはもう本当にデータが出てるということなんです。だから、町長も広域の方に出てらっしゃるのでそういうふうな話を聞かれなかったですか。なぜかといったら、生きがいを見つけられてるんです。自分がつくったものを、多分安いと思うんですけど、100円とかで、大根100円とかで売られると思うんです、私もそこに行ったことがありますけれども。売るようになったら生きがいを見つけられて、そういうデータきちっと出てるという話なんです。それとまた、お年寄りに限らず、最近よく言われる言葉ですけれども、子どもたちにとっても生きる力を農で養うと、農家の農ですけれども、そういうことも最近よく新聞で見るようになりました。だから、私はぜひ6月の議会の中でも質問いたしましたけれども、志免町にはまだ農地が残っております。利用されていない休耕田もたくさんあります。休耕田を利用するかしないかは、休耕田はちゃんともう地主の方がいらっしゃるわけですので難しいかとも思いますけれども、施策として私はやっていけないことはないっていうふうに考えてるんです。だから、そういうふうな例もありますし、また市町村要覧というのがありますよね、2002年度版を見ましたけれども、97市町村のうちで名産品とか特産品が空欄なのは春日市と志免町だけなんです。だから、情けない、情けないということはないですけれども、ぜひないっていうことはこれからそういうものをつくっていけるというふうに前向きにとらえて、そこのここが空欄でないように、何か農産物、そういうのをアイデアを募って、そういう農産物をできないのかなというふうに思うんです。この話を聞かれて、町長、その実現に向けての思いっていうのをお聞かせください。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この農園構想でございますけども、まだまだ事例が少のうございまして、言うならば始めたらいろんなところから何か問い合わせが来るんじゃないかというような思いもいたしております。といいますのは、いろんな方法で何かこういうことがあってはないかということで探してみましてもなかなか見つからないということでもございます。

 つまり、今言われましたように、高齢者の方々が今病院がサロン化をしておる、というのは行くところがないから病院に行って、病院の待合室でいろんな情報交換をしたりしてある。言うならば、その中できょうあの人が来てないからどこか悪ちゃないとと言われるような、そういうことすらあるというような話を聞きますと、これは高齢者の方々が何かこう安心される、そしてまた生きがいを見つけられるというような、そういう場所をつくる必要があるんじゃないかというように思ったのが発端でございます。当然、今回つくらさせていただいてます総合福祉施設にもそういう居場所はございます。しかし、そういうところもいいがもっと簡単、言うならばふだん着のまんま、草履履きのまんまでも、あるいはもう農作業の格好をしてというような畑行きの格好をしてでも行けるようなところで、そしてしかもそこで自分たちが何か役に立っておる、自分たちがつくったものがお金になる、そして自分たちがつくったものが子やら孫やらが食べてそれが健康になるというような、そういう喜びを感じてもらえるような施設にできないだろうかという思いでございます。

 これには、クリアをしなければならないことがたくさんございます。今、丸山議員は農地はまだまだあるじゃないかというように言われましたけども、どこの農地をどのように、どうしてということもございます。そういうところも今実は私の頭の中ではひっかかっておるところでございますが、いずれにいたしましてもこれには多くの方々の御協力がなからないとできないことでございますので、ぜひいろんな知恵を皆様方からおかりをいたしまして、何とかこれが実現に結びつけられるように努力してまいりたいというように思います。

 そして、特に特産品の問題でございますが、こういうところでもしかしたら私は特産品が生まれる可能性がなきにしもあらずという期待も持ってます、これはちょっと言い過ぎかもしれませんが。そこでできた野菜、じゃあそれを年寄りの知恵、高齢者の知恵で漬物にしてみようかとか、あるいは昔からの農家の知恵でみその加工にしてみようかとか、じゃあそういうみそをそこで販売しましょうかとか、私はこういうことはすぐできるんじゃないかというふうに思います。特にみそなんていうのは、今JAとの関係で農家の人たちが自分たちのみそを自分たちでつくって、自分の食料としてます、食べ物としてます。そういうことを町民の皆様方のみそをみんなでつくって、みんなでお分けをする、販売するというようなこともできるんではないか、そうすると例えば端的に言いますと、もうみそのちょっとした加工場をつくるだけで志免町の特産品、みそでもいいんじゃないんでしょうか、あるいは漬物でもいいんじゃないんでしょうか、青菜の漬物でも白菜の漬物でもいいんじゃないんでしょうか。そういうふうなことは思いますならば、いろんな発想の転換、夢が広がっていくわけでございますが、そういう夢もあわせて、ぜひ皆様方の知恵をおかりをいたしたいというふうに思います。これ、四、五日前に私のとこにでき上がってきたばっかりですが、これ私の友達に園芸療法福祉センター計画案というものを、仮称ですがそういう冊子ができてまいりましたので、こういうものを今勉強してます。これに、さらにまたいろんな知恵を入れながらまとめ上げ、そしてできるだけ実現するように努力してまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 3番丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今、町長の方から特産品の話が出ましたけれども、ちなみに隣の須恵町はおみそ、養生みそが特産品になっております。

 ぜひ、実現性を探っていただきたいというふうに思います。

 次に、2点目、子育て支援事業も町長の公約の中に挙げられておりますけれども、子育て支援事業のメニューは多いが住民のニーズにこたえられてるのかっていうことなんですけれども、図書館に市町村子育て支援施策事業ガイドブックっていうのがございました。その中で、各市町村の施策がいろいろ掲載されてるわけなんですけれども、志免町の覧ていうのは結構長いんです。だから、いろんなメニューがよその町に比べたら行われてるなということがよくわかります。この前に、ちょっと私9月議会で子育て支援の50の市町村の中に応募できないかということをお尋ねしておりましたけれども、その御返事をまずお聞かせ願いたいというふうに思いますが。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 丸山議員さんが9月の議会のときに、一応50今おっしゃられましたように、50市町村の、全国的で50市町村のモデルの事業をしてみないかということでお尋ねになったかと思いますが、それを一応調べた結果、その中には事業の内容としましては必須事業ということで、子育て短期預かり支援事業とか、それから一時保育促進事業、それから居宅子育て支援事業、それから子育て相談支援事業、そういうふうなことが必須とされているわけでございます。もう一つは、選択事業として、子育て短期支援事業とかそういうふうなものがあるわけでございますが、今実施しているものもかなりあるわけでございます。その中で、今申しましたような形で、未実施の分が6の項目にわたってまだしてないということでございます。これで、その補助金がもらえるということでございますが、これについてはどういうふうな補助金かと申しますと、モデル事業を推進するための計画策定、また本町のみならず他町市町村も含めた普及啓発セミナーを実施し、その取り組みの事例集を作成するとか、そういうものに充てますよということでございました。そういうことでございますので、これについてうちの方も今幾らかかなりの事業を、子育て支援事業を行ってるところでございます。前回も申しましたように、そのこの事業をまた新たに取り組むということになれば、そこの事務の煩雑化とかいろんな今の職員体制でこれができるのかとか、そういうふうなもろもろのここへかかっていくわけでございます。そういうことも踏まえまして、今回ニーズ調査もするわけでございます。次世代のニーズ調査も行うわけでございます。そういうふうなことも含めて、今後それにニーズ調査がどういうふうなニーズ調査になるかとか、こういうことも含めて検討をさしていただきたいというように考えるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今後、次世代育成支援対策推進法も策定しないといけないというんが、行動計画策定しないといけないようになっておりますのでなかなか大変だと思いますけれども、できましたら応募ぐらいの意欲が欲しいなというふうに思います。

 先ほどの続きになりますけれども、メニュー多いけれどもニーズにこたえられてるのかっていうことで、課題っていうことだと思う、課題なんですよね。課題も2通りがあると思います。現在行っている事業がさらに充実するように取り組んでいくっていうのが一つです。もう一つは、未着手のものに取り組んでいくっていうことがあるというふうに思います。

 それで、児童育成、志免町児童育成計画がございますけれども、これをいろいろ読ませていただきました。その中で、子育て意識と子どもの生活実態調査っていうのがあります。この中で課題が見えてくるわけなんですけれども、その中で実際の子どもの数が理想より少ない理由っていうのの中に、子どもを育てるのにお金がかかるっていうのがあります。それと、保育園の要望に対しても1位が保育料の減免っていうことです。それと、子育てに関する施策への要望の1位も子育てのための経済的支援の拡充っていうので、どれも育児にお金がかかるっていうことで、これは大きな課題だと思うんです。志免町も今度乳幼児医療費が入院につきましては就学まで引き上げられましたけれども、この後同僚議員の方が医療費の方も引き上げられないかっていうような質問もあるようですけれども、私も同じように経済的支援っていうのがたくさん望まれてるので、これに対してどうなのかっていうのがありますが。それともう一つ、子育てについて知りたい情報の中に、1位が子どもの屋外での遊び場や施設についてっていうのがあります。これにつきましては、志免町は公園面積の広い町っていうことで、前南里町長もそのことをよく話をされておりましたけれども、これだけ公園があって果たして子育て支援に適応できるような公園なのかなっていうのがやっぱり出てくると思うんです。公園を子どもの遊び場の視点から点検するっていうことが必要になってくるんじゃないかなというふうに思いますが、福岡市の例なんですけど、福岡市の方は自分たちの公園を自分たちでつくっていこうということで、利用されるであろう地域の方々、保護者の方とか子供たちが一緒になってワークショップを行い、公園の改修工事をどういうふうにするのかなって自分たちで青写真をつくったりとかというふうな取り組みがなされてるんです。だから、そういうのもうちの町でやったらどうかなというふうに思うんですけれども、それに対してどうでしょうか、課題の一つとして。



○議長(大林弘明君) 堀内子育て課長。



◎子育て課長(堀内善之君) 大体これ違う、大体建設課長でしょ。



○議長(大林弘明君) どちらが答えます。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 公園の整備について、もっと言うならば遊ぶ対象者、言うならば子どもとかそういう子育て中の親の気持ちを考えたようなそういう公園ができないかという質問であったかと思いますが、そのような整備につきまして私どもも今まで皆さん方の、議員の皆様方の中からいろんな御提言をいただきました。記憶にございますのは、二宮議員から羽根木のプレーパークのお話がございました。これは、言うならば自由に遊ぶことができる、火を使ったりあるいは何か少々危険なものでも使っても自由に遊べるという発想の公園とかというようなお話もございました。それから、東平尾にございます冒険コーナー等につきましてもいろんなお話もさせていただきました。そういうふうなことで、公園あるいは広場についての見直しについては、私も非常に関心を持っておることの一つでございます。特に私も、今までもいろいろ述べさしていただきましたが、実は孫がおりまして、孫とのコミュニケーションはやはりそういう遊び場、あるいは広場、公園に行くことでございまして、そういう中でじっとそういう子どもを見ながら、どういうふうなものがいいのかなという思いをしてきたところでございます。そういう思いを、今回総合福祉施設のございますところに子どもの遊び場を整備をさせていただいております。このコンセプトというのは、子どもがもちろん楽しいこともなんでございますが、子育て中の親同士がそこで何かコミュニケーションを図ることができないか、子どもは子どもとしてもう勝手に遊べる、遊ぶわけですが、親も一緒に遊ぶ、あるいは親同士が1つのお菓子を、お握りを契機として友達になり、いろんなそういう悩みが解決できるような、そういうふうなことにならないかという思いで周辺に子どもの遊び道具もさることながら、周辺にそういうパーゴラとかベンチとか、あるいは弁当でも広げられるようなとか、そういう配慮をしながら子どもの広場をつくらさせていただいてます。今、もっと志免町のいろんな公園を見直したらというような御意見でもございますが、このものを見さしていただいて、いろんな公園の整備に役に立つところがあれば生かしていきたいというように思います。とりあえずは、今度つくらせていただきますその公園を見ていただきたいというように思います。

 それから、子ども以外の公園につきましては、ついこのごろもメールが私のところに入っておりましたけれども、非常に怖くて行けない、あるいは暗い、じめじめしとるというような、そういう御指摘もいただいてますので、やはり安心して遊べるような公園に、そして子どもたちあるいは大人も通じてみんなが公園、明るい公園になるように、そういうことには努力し、努めていきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 以前、公園デビューっていうような言葉が流行したことがありますけれども、今公園デビューしようと思って公園に行ってもだれもいないっていうふうな状況だというふうに思いますので、ぜひ子ども連れの方たちがたくさん公園で遊べるように、そういうふうにぜひなってほしいなというふうに思います。

 町長の公約についてということでそのほかにもたくさんございますけれども、具体的に私の方がきょうお話を聞いたのはふれあいファームと子育て支援事業でございました。2003年の新語、流行語大賞の中にマニフェストが入りました。これはもと三重県知事の北川、現早稲田大学教授が最初に使われた言葉ですけれども、この方が今回受賞されておっしゃった言葉が、マニフェスト、流行語で終わると困ると、これをきっかけにこの国の政治が大きく変わればよいっていうことなんですけれども、私もぜひ町長、マニフェストを今からでもいいですので掲げられて、流行語ではなくこれをきっかけにぜひこの志免町の政治を大きく変えていただきたいというふうに思います。

 次よろしいでしょうか。



○議長(大林弘明君) はい。



◆3番(丸山真智子君) 次ですけれども、地域福祉計画についてということで、10月25日、地域福祉シンポジウムイン志免、総合福祉施設オープンに向けてというのが21世紀まちづくり住民協議会主催で行われました。このときに、パネリストとして吉原助役が参加してありましたけれども、その中で地域福祉計画策定のことについてお話をしてありました。それで、策定についてどうなのかっていうのを伺いたいわけなんですが、社会福祉基礎構造改革の一環として、平成15年4月から地域での福祉サービスの利用の促進、住民の福祉活動への参加の推進等を定める地域福祉計画に関する規定が施行されております。少子・高齢化の中で、私たち一人一人が生活の安心と安定を実現するためには、人々が生活の拠点でもある地域に根差し、相互に助け合うとともに、それぞれの地域でだれもがその人らしく安心して充実した生活が送れるような地域社会を実現し、この地域社会を基礎とした福祉、すなわち地域福祉を推進することが極めて重要になってきてるわけです。地域福祉計画策定について伺いたいと思います。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 10月25日の地域福祉シンポジウムにパネリストとして参加をさせていただきましたが、私も上辺の勉強で参加をさせていただいた次第でございまして、具体的にはまだ知識がございません。ただ、これからの地域福祉というものの重要性ということだけは私自身も認識をしているつもりでございます。

 地域福祉計画というのは、行政と地域、そして事業者、これが三者が連携してこの地域福祉を推進していくということでございまして、やはり地域に即したニーズがあると思うんです。そういうものについて発掘しながらその対象を地域の住民の力、事業者、そして行政がバックアップしていくというような形で進められていくものであるというふうに私は認識しております。このことについては、県の方でも、県も援護をしていくと、支援をしていくということが法律でも定められておりますので、そういう県、町、そして地域、事業者、こういった形で地域福祉が推進されていくことが望ましいというこの法律でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 地域福祉計画策定されるのかされないのか、その点を伺いたいんですが。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) この地域福祉については、一定の地方自治体の責務であろうと思っておりますので、当然できるだけ早い時期に策定していくという方向で進めていきたいと思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それで、策定方針のあり方っていうことなんですが、厚生労働省が社会保障審議会福祉部会が取りまとめた市町村地域福祉計画及び都道府県地域福祉支援計画、策定指針のあり方についてを平成14年4月1日に都道府県知事まで通知したということになっておりますけれども、これが市町村にまでおりてきてるのでしょうか。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 平成15年6月11日福岡県長寿社会対策市町村連絡会議の中で、市町村地域福祉計画策定ガイドライン案ということで示されております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それで、早いうちに策定されるということなんですが、策定のプロセスにおいて総合性と住民参加というのが重要だというふうにこの策定の中、指針の中に書いてありますけれども、そのことについてどのようにお考えになってるのか、総合性、住民参加の点につきましてお伺いしたいと思いますが。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) まず、総合性、住民参加ということで、地域福祉計画、福祉といえば一般的に高齢者、障害者、児童福祉といった対象者を主眼に置いて必要な福祉サービスを行政が提供する社会福祉であろうと思います。一方、地域福祉では子どもから高齢者まで、障害のある人もない人も、だれもが地域において生き生きと自立した生活が送れるよう、介護保険、支援費制度など制度化されたサービスと町内会活動、子ども会活動、ボランティアグループの活動、個人のボランティア活動など住民の自主的な活動とともに連携を保ち、地域に主眼を置き、住民が主体的に参加協働して推進していく福祉活動のことを言っております。総合性についてですけれども、現在地域福祉計画とみなすことのできる行政計画としては、対象者ごとにエンゼルプランでありますとか障害者計画、高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画、福祉3プランがあります。計画策定に当たっては、この福祉3プランをそのままにしておいて、第4番目の計画としてつくられるのではなく、これらと整合性を保ちながら総合的に策定する必要があるというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) つまり、総合性といいますのは、ゴールドプラン21っていうのがありましたよね、あと新エンゼルプランですか、障害者プラン、もう策定になっておりますが、そういうものの対象者が全部っていうことが1点です。それと、サービスの福祉を軸に置きながら医療とか保健とかいろんなサービスが含まれるっていうこと、その2点の総合性っていうことがあります。もう一つですけれども、その住民参加っていう点ですが、地域福祉の推進は地域住民の主体的な参加が前提であり、地域住民の参加がなければ策定できないということが地域福祉計画の特徴であるというふうに明示されております、ぜひこの点を踏まえて策定していただきたいというふうに思いますが。私は、この策定に当たってのキーワードは地域づくりだというふうに考えています。つまり、少子・高齢化の中での御近所づき合い、支え合う社会をどう実現していくのかということだというふうに思うんです。その点、市町村を中心とする福祉行政の役割は極めて重要です。果たして、今のこの地域っていいましたら町内会とかがあると思うんですが、町内会活動、今現在のですよ、町内会活動でこの地域福祉計画を策定したときに、受け入れることができるのかって、ちょっと危惧するわけなんですけれども、今の町内会活動としての地域づくりをどうお考えになるのか、答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この地域福祉というのは、今ずっとるる述べられたとおりでございます。福祉といいますと、高齢者福祉とか障害者福祉、児童福祉、こういうものを大体福祉というように言うんですが、この地域福祉ということは子どもから高齢者まで、言うならだれでもが地域に生き生きと自立した生活が送れるということがキーワードであると思います。ということは、常日ごろの公民館活動あるいは町内会活動がそういうことにつながってくるんじゃないかと思いますが、それぞれの地域でコミュニケーションを図るためにいろんな取り組みをしていただいております。そのようなことから、地域の方々がお互いに心を通わせ、お互いにいろんな状況を把握し、理解をすることによって、生き生きと暮らせることにつながってくるわけですが、28町内会、それぞれに特徴ある活動をしておられるわけでございまして、私どもの方からはいろんなメニューといいましょうか、方法といいましょうか、そういう御協力はさせてはいただきますが、なかなか無理にお願いをするということもできにくいところもございます。しかし、それぞれの地域で、最近私はある町内会にお邪魔させていただきましたが、文化祭が開催をされました。町内会、公民館で文化祭が開催をされましたが、第1回ということでございましたけれども、そのことによって今まで知らなかった人たちのいろんな姿が見えてきて、地域の中での、言うならばコミュニケーションが図れた、家族的なおつき合いができるようになったというようなふうに言ってございました。そのようなことを考えますと、それぞれの地域でその地域の特性を生かしながらいろんな取り組みをしていただいておりますので、私どももお世話なり協力、御支援をする部門につきましては積極的に協力をさしていただきながら、このこういう地域福祉につなげていくように努力していかなきゃならないというふうに私は思っておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 3番丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 私も、議員になる前4年間公民館の副会長ということで町内会活動をさせていただきましたけれども、それと2年間アンビシャス広場っていうことで地域の中で子どもたちを見守ろうということで週4日間公民館を開放して子どもたちを見守ってきました。ただ、それは個人的にやってるのであって、アンビシャスをぜひ町内会の中でやっていただけないかということで投げかけましたら、町内会としては受け入れられない、自分たちではできないということで、今ちょっと中止状態になっててとても残念なんですけれども。私は、その体験から思うんですけど、今の町内会の組織でこのままでこの地域福祉計画を実行するっていうのはなかなか、決めつけたらいけませんけれども、難しいというふうに私は考えるんです。それで、組織を少し見直していくとか、その見直した中で各小学校校区でも、それが無理だったら中学校校区でもいいですので、1カ所モデル地区をつくってやっていくっていうのを提案させていただきたいというふうに思うんですが、つまり町内会の組織の見直しっていうことなんです。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 質問では、モデル地区をつくってということで御質問でございますが、現在ございます町内会において一定の組織化をしておりますので、ありますので、その組織として活動していくということかなというふうに私もこの質問を見て思っておりましたけれども、新たな組織化をしてということでございますので、なかなか町内会を超えての組織づくりというのは、これまた一つの人の組織をつくるというのは非常に難しい、時間もかかることではないかなと思います。モデル地区を設定して進めていくことが、例えば町内会単位でするとすれば、これは独自で今もういろいろやってあります。先ほども町長が紹介しましたある町内会の文化祭の問題、そういうことでそれぞれの活動というのはやってありますので、それは自由だと思うんです。それについての町の支援というのは当然行政としてやっていきたいという思いはございます。ただ、この地域福祉計画というのは、全体的な、全町的な取り組みということで、それぞれの住民の、地域の住民の方々からの意見を集約してメニューをつくり、それに基づいていろんな活動方針をつくっていくということになろうかと思います。特定して、町が直接関与してやっていくというのは、その将来策定委員会をつくって地域福祉計画を策定するに当たっての参考にはなると思いますけども、私ども行政としては地域でされることの協力ということはできますが、行政指導というのはいかがかなというところでございます。そういうところで御理解をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 先ほど、4年間公民館活動というか役員をしたという話をしましたけれども、この質問は多分同僚議員の方もたくさん質問してあると思うんですが、今の公民館活動というのは町の行政の末端機関として、これをしなさいあれをしなさいというような、そういう運動会の選手集めをしたりとか、何かそういうことに追われてるっていうのが現状があるんです。だから、自主的にやっていらっしゃるところは活動されてるところはされてると思うんですけれども、やっぱり町内会で差がついたら私はいけないというふうに思いますし、これからまた先、合併問題も出てきておりますので、もし合併にでもなれば特に地域コミュニティーをどうつくっていくのかっていうのが大きな課題だと思うんです。宗像の玄海町との合併で今地域コミュニティーづくりが行われておりますけれども、そういうのも視野に入れて、ぜひ今から先現在のこの町内会活動を地域福祉計画の受け入れという観点からも含めて、ぜひ検討していただきたいなというふうに思いますが。町長の方にお尋ねいたします、この点について。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 先ほど、助役が答弁をしたとおりでございますが、言いますなら組織の見直しということもさることながら、やはり今ある組織をいかに充実、発展させていくかということの方が当面可能なことじゃないかというように思います。町内会あるいは自治会、あるいは公民館、いろいろその活動の仕方があるかと思いますけども、いずれにいたしましても地域の皆様方がお互いに連携を保ち、お互いが理解し合う、そしてそういう仲間といいましょうか、だれもが声をかけ合えるようなそういうコミュニケーションを図るような、そういうことにつながるようないろんな町の行事についても今後検討していかなきゃならないと思いますが、組織等につきましては今私どもは新しく再構築というようなところまでは、今ちょっと考え切らない状況でございますが、今後そういうことも含めまして検討はさせていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 今後、この地域福祉計画を策定していくわけですけれども、こういった策定のときに私も総合福祉計画のときに研究会として入りましたけれども、住民の立場で研究会として入りましたけれども、コンサル主導ではなく、ぜひ私たち住民が自分たちのために自分たちの手でつくる地域福祉計画を策定していっていただきたいというふうに思います。その中で、そういった地域活動、公民館活動の見直しも出てくるかもわかりません。ということで、お願いします。

 次、よろしいでしょうか。



○議長(大林弘明君) はい。



◆3番(丸山真智子君) 高齢者の住宅環境についてということですけれども、厚生労働省の国民生活基礎調査2002年度版ですけれども、によりますと高齢者65歳以上の方については子どもと同居している方と同居していない方の数が現在ほぼ同数であること、また子どもと同居していない者の約3割はひとり暮らし、そのうち約8割は女性であるっていうことが発表されております。また、高齢者の子どもとの同居率の推移を見ると、この20年ほぼ一貫して同居率は低下しております。子どもと同居してない方の人数はこの10年で約1.9倍となり、またひとり暮らしの高齢者の人数は約1.8倍になっております。このような高齢単身、夫婦世帯の増加は緊急時の対応や在宅介護への対応など、居住に対する不安の増加につながっております。安心して暮らせる住まい、住環境づくりが大きな課題となっておりますけれども、例えの例ですけど、高齢者が、私ひとり暮らしになりました、夫がある日突然亡くなったということで、そして年金暮らしですよね65、まあ70ぐらいっていうことで、年金も国民年金ということで1カ月10万円を切ってるという方がまず考えられるのは住まいについてです。公営住宅に入ったらどうかなと考えられて役場をお訪ねになる、まず案内所に行かれるというふうに思いますが、私公営住宅に入りたいんですけれどもどのようにしたらよろしいでしょうかというふうに案内の方にお尋ねになった場合、どのように対応されてるのか伺いたいというふうに思います。

 実は、私の方に相談があったわけなんですけれども、介護保険料は上がる、そういうふうな負担はふえてきている、年金は目減りしてきてる、将来がとても不安だということで、国民年金ということだったんですけれども不安だということで、どうしても自分が今住んでる民間の賃貸住宅は家賃も高いし、公営住宅だったらそれなりの自分の所得にあった金額で入れるから、志免町で公営住宅に入りたいと思われる方が相談が何件かあったんです、それで私はこの質問をしてるわけなんですけれども。先ほどの話の続きになりますけれども、そういう方が来られた場合の対応をどうされてるのか、志免町の中で公営住宅に入りたいんですけどどうしたらよろしいでしょうか。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) まず、高齢者の住宅環境ということで、高齢者の方がお見えになった場合の対応なんですけども、福祉課の方では県営住宅の募集案内ということで広報の方に年4回出しております。それは、新築の県営住宅、あるいは空き家募集ということになっております。これは、資料としては福岡県と福岡県の住宅供給公社が出したものを地域の窓口ということで各市町村の方に配布をしておるところでございます。県営住宅については、志免町には当然高齢者の専用住宅、済みません、県営住宅は高齢者専用の住宅ではありませんけれども、しかし高齢者世帯については倍率ですか、優遇措置というのがありますので、そういうことをお知らせをしたりしております。それと、基本的に県営住宅のあの案内をしておるということ、窓口になっておりますので募集案内をさせていただいているということが、資料をお配りして案内をしております。その時期、そのときに空きの状況であるとか詳しいこととかお尋ねになりますけれども、私どもの方で具体的なこと、細かなことを把握できておりませんので、直接県の住宅供給公社の方に問い合わせをしていただくように御案内をしているところでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ひとり暮らしになってからの私設定したわけなんですけれども、実はひとり暮らしになってから公営住宅に入ろうとしても、今志免町には公営住宅、県営住宅が松ケ丘と坂瀬にございますけれども、単身は入れないんです。ですので、もしどうしても公営住宅に入りたいということになりますと、隣、須恵町ですか、須恵町の川子団地があるっていうことなんですけれども、それと町営住宅がよその町でありますよね、須恵町で16戸、宇美町はゼロですけれども粕屋町で145戸、篠栗町で54戸ということで一番町営住宅があったがいいと思うんですが、これからの財政状況ではこういうのもなかなか難しいというふうに思います。それで、県営住宅に一人になって入りたいというときに申し込みされるわけですけれども、こちらの方の志免町の中で、志免町の役場の方では空きぐあいとかそういうのが何かわからないので県の方に電話してくださいというようなことを言われるっていうことであったんですけれども、そういった情報をいろいろ町が窓口になって情報を詳しく伝えられないのかっていうのが1点あるんですが、その点についていかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 先ほども申しましたように、福岡県と福岡県住宅供給公社の方から県営住宅入居者募集案内というものが年4回来ます。その中に、私どももその中の状況で今回空き家がどことどこが空き家募集してある、新築の分がどことどこが募集してあるということを把握できる程度でございまして、具体的な内容とか詳しいことについてはやはりそちらの方に問い合わせをしていただくということが手続をとってるところでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) やっとの思いで、そしたらその続きになりますけれども、やっとの思いで自分で申請書を出したということで出しますね、そしたら応募がすごく多くて、今倍、川子団地で大体倍率が80倍から90倍ということなんですが、年4回募集があっております、ですから何回も応募して当たればいいですけれども、なかなか厳しいということで。こういう状況を踏まえて、町長のその高齢者の住宅環境についてどうお考えになるのか、問題点の把握ができてるのかっていうことと、どのようにこれをクリアするために考えていらっしゃるのかということをお伺いしたいというふうに思いますが。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) このような高齢者の方々の公営住宅についての質問、過去にもずっといろいろお受けをしてまいりました。今いろいろとお話がございましたように、年々独居の方々のお住まいが不足をしておるというような状況になっております。この状況を考えてみますと、やはりこれは核家族化が進んだからであろうと思います。近所に家族はありながらなぜか親と子が別の世帯を持つ、こういうふうなことでいろいろその弊害も起きてるわけです。子どもたちの教育についても、今までは家族制度であったのが、おじいちゃんおばあちゃんがおって、子ども孫がおったというようなそういう3世代が普通でございましたけども、今それが親子が別々になったり、あるいは親子とそれからおじいちゃんとが、おばあちゃんとのそういう関係が途切れておると、こういうことが常態ですと、年々これは今の親の人たちも行く行くはまたそういう、言うならば単身での独居になるということを繰り返していくわけでございます。ますます、この単身独居といいましょうか、そういう高齢者の方々の独居というのがふえるのかなという思いをいたしております。そういうふうなことを考えますと、これやはり社会問題でもあるわけですが、まずはやはり核家族化に歯どめをかけるような、そういう2世代あるいは3世代住宅というようなものについての考え方、指導、そういうものもぜひ進めさしていただきたいと思いますし、また大家族で住むことのすばらしさ等についてももう一度見直すような、そういう喚起もしなければならないのじゃないかというように思います。

 そういうことは長期的なビジョンといたしまして、じゃあ当面どうするのかということでございますけども、粕屋町あるいは篠栗町に公営住宅がございますが、どのようなことでどのような運営がなされておるのか過去にもいろいろ御提言をいただいております、その経緯もございますので、そういうことを再検証をさせていただきながら、将来的にはどのような推測になるのかも含めて独居の方々の対応、対策について何かいい方法があるのかどうなのか、これ、このことだけじゃないと思いますし、いろんな解決の仕方があるんじゃないかと思いますので、いろんな面からの対応ができるかどうか、そういうことについても私どもで勉強をさせていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 大家族のよさっていうのは私もわかるんですけれども、現実的にはなかなか難しいものがあるんじゃないかなというふうに思います。

 それで、居住の安定を図るために、民間の賃貸住宅を活用しましょうということで、だれもが安心して老いることのできる住環境の構築を目指して、高齢者の居住の安定確保に関する法律が2001年4月6日に公布されております。その中に、高齢者の入居を拒まない賃貸住宅の登録制度、これは高齢者円滑入居賃貸住宅っていうのがありますけれども、それともう一つ民間事業者が高齢者専用の賃貸住宅を建設する、改良する場合は住宅の共用部分やバリアフリー化、消火設備とか警報設備に対して一定の補助が行われるっていうのがあります。これが高齢者向け賃貸住宅っていうのがあるんですけれども、この高齢者円滑入居賃貸住宅と高齢者向け優良賃貸住宅、志免町にどれくらいあるんでしょうか。お伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 志免町にはございません。高齢者向け優良賃貸住宅については福岡県でも100戸程度ですか、久留米、穂波、宮田、小郡という状況でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) それで、私はこれを活用したらどうかなということできょう質問に入れたわけなんですけれども、平成15年度福岡県高齢者向け優良賃貸住宅供給計画募集説明会っていうのが6月27日に県庁の方で行われております。県庁の方に伺うと、これは各町にも案内を差し上げたということだったんですが、これには参加されたんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) 直接参加いたしませんでしたけれども、先ほど言いました6月11日、吉塚合同庁舎において福岡県長寿社会対策市町村連絡会議の中で資料として説明を受けました。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) その説明を受けてどのように思われました。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) この制度につきまして、福岡県の方でそういう制度説明がございましたので、やはり町民の方に周知をしていかないといけないということで、ちょっと今済いません、確認をしたところでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ぜひ、これは所得によりますけれども、家賃に対しても一部補助があります。地方公共団体と国からの助成があるわけなんですけれども、ぜひこれをもう少し調べられて普及をされたらどうかなというふうに、まずは町が建設するわけではありません。民間の方が建設されるわけですので、住民の方に周知をぜひ徹底していただきたいなというふうに思います。

 次、よろしいですか。



○議長(大林弘明君) はい。



◆3番(丸山真智子君) 次に、7・19水害後についてということですが、金曜日の町政報告の中で宇美川の改修について5年間で集中的で、宇美川の改修についてと被害農地の復旧については5年間で集中的に行う一定の方向づけができたということでしたので、私は違う方向から質問したいというふうに思いますが。6月の議会で私は反省点の整理、総合治水対策ということで質問を行いました、これに関連して質問したいというふうに思います。その中で、11月号の広報に人事異動のお知らせということで、10月1日付で人事異動のお知らせ、宇美川対策室ができましたということが載っておりました。2人の職員の方が配置されたわけなんですけれども、この宇美川対策室の役割っていうところで、宇美川対策室は宇美川の改修整備促進を初め環境問題、宇美川に関する全般的なことを取り扱っていますというふうに書いてありました。そのとき私思ったんです。世利課長補佐が室長になられたわけ、これ兼務ですよね。前も、その室長になられる前もこの宇美川のこととか、宇美川の環境問題のことはされてたと思うんです。だから、今度対策室になったことでどのように変わるのか、そのことを伺いたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今まで世利課長補佐は道路とか河川とかいろんな建設の関係に携わっておりましたけれども、でもやはりだれかがしっかりとした窓口に定着をいたしませんとこのことはうまく進まない。言いますならば、今回の7・19の災害で、しかも5カ年の間に、言うならば河川改修というのは本当に長い時間がかかるんですが、今回5カ年という短期の間に集中的に抜本的な改修をするということが私ども確認ができておりますので、それならばやはりきちっとした窓口を据えて、宇美川のことはお任せくださいと言える体制づくりが必要であろうというようなことでございます。

 それと、水害だけじゃなくて、宇美川に関係したいろんなことがございます。清掃の問題を初め、井堰の改修の問題、これは農業委員会の、農業の関係ともございますが、いろんな関係がありますが、そういうことを土木の関係からだけじゃなくて宇美川に関係するいろんなこと、言いますならば今回の7・19の水害の総括も含めた、そういうふうなことにもつながるようないろんなこと、宇美川と名がつけば、あるいは今回の災害復旧、あるいは今後の計画等というようなことであれば、まずは室長を通していくというようなことで私ども考えておるところでございます。

 それからまた、対外的にも県に行っても、あるいは福岡土木事務所に行きましても、対策室長としてきたということであれば、課長補佐が来たというよりははるかに信頼度も高いわけでございますので、これは既に県あるいは土木事務所の方でもそのような評価をいただきましたが、そのような係をつくってもらいますと本当に私どもも助かりますというようなことで、土木事務所からのコメントもいただいておりますので、私は機能してきてるんじゃないかというように期待をいたしておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) これから、水害後のいろんな対策とか立てられていくと思うんですけれども、その総合的な窓口になるということで確認したいというふうに思います。

 それと次に、片峰新橋のところに水位計が設置されておりますので、それが県のホームページでリンクして見られるようになってるので、志免町の広報からもリンクできるようにしたらどうかということで早速そのようにしていただきましたけれども、せっかくそのようにしていただいて申しわけないんですけども、私もずっと開いてみたんです。そしたら、最初に暮らしの情報っていうのを、あった、何て言うのかリンクしてずっとこうたどっていかないといけないです。水位計がせっかく見られるようになったっていうのに、暮らしの情報からっていうことでわかりますか。私は、広報を読んだからわかるんですけど、そこをすぐあけたらすぐ見れるようにっていうことにはならないんですか。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 昨日、町長が町政報告、済みません、議会初日ですか町政報告の中で危険情報の提供を行うシステムとしてホームページ上にそういった危険情報を発信していくというふうに申したんですが、その中に今議員御指摘のとおり暮らしのコーナーの中にあるっていうことで、非常に不便でございます。私ども、今後防災コーナーという新しいことでそういったページを開けばすぐ閲覧できるようなシステムにしていきたいと、それで水位計もさることながら上流域に監視カメラを設置し、それも取り入れていきますし、また新たな防災の知識とかそういった付随する情報もあわせて提供していきたいと、そういうふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) ぜひ、防災コーナーがすぐ見れるようにしていただきたいというふうに考えますけれども。あと、防災対策マニュアルの見直しとか、防災無線の見直し、また災害対策本部救助隊ですか、あれの内容の見直しをするということで、9月の議会の質問の中でお答えになっておりましたけれども、その後どうなったのか答弁いただきたいというふうに思いますが。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 現在もまだ進行形の形なんですが、一応救助隊の編成そのものの基本的な中身は変わらないと思いますが、ただ初動体制の確立、あるいは避難所の設置、そういったことについては担当課においてより具体的に今のところ体制を組めるようなマニュアルを作成中でございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 水害後に、もちろんのことですけれども見直しをされてるということですね。住民の方にそれが見えないんです。よく、町民の方から聞かれます。あの災害後、一体何がなされてるのって。川も具体的に改修まだ行われてないです。見えてこないんです。広報に少しずつ載りつつありますけれども、先ほどの宇美川対策室のことも人事異動のお知らせっていうことで小っちゃく載りました。その後、一番たくさん載ったのが今回の12月広報かなというふうに思います。防災マップのお知らせっていうことと、被災された商工業者の方、農業者の方へ助成しますよということが載りましたけれども、それもお知らせ欄ですよね、何かこうばらばらに情報が伝わってきて、あの災害後に何をしてるのっていうことに対しての情報提供がなされてないというふうに私は思うんです。そのことに対してどう思われますか。町長に答弁をお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回の7・19の災害に対しまして、今総括、まとめもしたいというようにして準備もいたしております。それから、まずは町民の方々に対する説明ということでは、今土木事務所の方で災害復旧をどのようにするという青写真をつくっております。それが大体12月の終わり、今月の末ぐらいには完成するというようにお聞きをいたしておりますので、それをもって来年早々に各地域を回りたいと、そして例えば宇美川のこの地域はこのように改修をします、あるいは防災体制をこのように整備をしましたというような地域での説明会を開催をしたいというように思っておるところでございます。そのときにいろいろお尋ねになりたいこと、今後のことについてもしっかりとしたお答えができるんじゃないかというふうに思います。

 それから、先ほど防災体制のことで片峰新橋のとこの監視カメラのお話もございましたが、これは当然宇美町長とも連携を取りながら、上流、下流が協力をすると、その体制も必要でございますし、またパソコンでのこともそうですが、携帯電話でもいち早く情報がとれるというシステムも構築いたしておりますので、また皆様方に詳しく御説明をさしていただく機会を設けたいというふうに考えております。来年早々に行いたいというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 住民の方への情報提供はということにちょっと関連するんですけれども、志免城戸地区ですね、あちらの方で内水対策ということで早速工事が行われております。もとの長崎銀行の横の、私も見に行きましたけれども、ああやっと工事が始まったなというふうに思うんですが。すぐ工事が行われてる御近所の方に、ああよかったですねってお話ししたんです、そしたら何の工事があってるのかよくわからないし、あの工事が、その工事があってるのでどうなるのかなっていうのも説明もないし、かえって不安なんですよねって、そういう話をしてるんですよねっていう話なんです。ですから、町長の町政報告の中で志免3地区とあと吉原地区で説明会を行ったということですけれども、城戸地区とか水害がひどかったところところがありますよね、その地区の方は多分待ってらっしゃると思うんです、あの災害があって、どうなってるのっていうことで。その地区に、せめて桜丘でしなくてもいいですので、しなくてもいいということではないですけれども、先にそういった災害のひどかったところの説明会とか情報提供はどういうふうになされるのかっていうのを聞かせください。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 丸山議員の質問にお答えします。

 工事にかかる前に、周辺の方には文書を回して説明を行っております。今後、下流域で今後まだ改修を行いますので、その時点で志免四、また志免六周辺に説明会をしたいと思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) 文書で回覧されたということですけれども、ぜひ文書の回覧ではなくて説明会を地元でぜひ行っていただきたいというふうに思います。地元での説明会について、実施についてはどうですか。



○議長(大林弘明君) 丸山議員、あと3分です。



◆3番(丸山真智子君) はい。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私どもは、県の具体的な青写真ができてからと思っておりましたが、今のお話は内水対策の部門の工事がどのように進捗しておるのかということでございますので、地域の町内会長さんとお話をさせていただきまして、しかるべきときにそのような説明ができるようにさせていただきたいと、説明をしたいというように思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 丸山議員。



◆3番(丸山真智子君) この災害、7・19の水害についてということで、私のポイントは住民の方の情報提供をぜひしっかりやっていただきたいということです。それで、今後ともこのことについてぜひ前向きにやっていただきたいというふうに思います。

 時間になりましたので、これで質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 丸山議員の一般質問を終わります。

 次に、4番吉住議員。質問時間60分です。



◆4番(吉住龍太郎君) 通告書に沿って質問さしてもらいたいと思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。挙手。



◆4番(吉住龍太郎君) はい、議長。



○議長(大林弘明君) はい。4番吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 通告書に沿って質問さしてもらいたいと思います。

 1番目の水害対策及び水害復興対策についてというところは、先日の町長の町政報告の中、またただいまの丸山同僚議員の中の説明で余りもう質問する内容が重複すると思いますけど、その点了承願いたいと思います。

 最初の、宇美町との連携はという項目ですけど、町長の説明にもありましたけど、5カ年計画において片峰新橋の上流7キロ、下流9キロの抜本的改革をするということですが、私は河川の改良というのは、下流ですか、下流の方が一番大事だということは百も承知しております。だけれども、今度の7・19の水害において山のあの削り方、あの山からの土砂の流れ方、それから下宇美地区、それから柳原地区ですか、あの辺の河川を見てみますと、すごい底上げというんですか、土砂が堆積してます。それを見るたびに、7月19日の水害以降9月の二百十日、二百二十日の台風シーズン、もう本当台風の情報が来るたんびに、ああ雨が来なきゃいいがね、初めてこんな気持ちになりました。雨が来たらまたやられるねと、それが一番だったです。だから、幸いにも台風が来なかったから志免にはその後影響はありませんでしたが、一番上に書いてあります宇美町との連携というのは、とにかく宇美町の上流の底を、とにかく河川敷をさらえんことには、もうすぐにでも大雨が来たらあふれるということがもう分かり切ったことですから、とにかくこれを一番にやってもらいたいと思います。

 それから、2番目に短期手当、長期手当と書いておりますけど、今も長崎銀行の前の工事はしてもらって地元としては大変うれしいことなんですが、その後のちょっとした雨で八尋歯科の前、それとか方々でやっぱり、八尋歯科の前はもうすぐあふれたですよね。だから、ああいうところはどういう対策をとってあるのか、ちょっと教えてもらいたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 八尋歯科の前の状況等につきましては、担当課長から説明をさせたいと思いますが、まず第1点目の宇美町との連携はというお尋ねについてお答えをさせていただきます。

 今回の災害は、今吉住議員御指摘のとおり宇美川の全域にわたって被災をしたものでございます。特に上流域の宇美町が大きな、甚大な被害を受けられておるわけでございました。ただ、そういう中で私どもは本当に感謝をしたいと思いますのは、あの一本松のあたりのダム、砂防ダムがきちっと機能してくれておったというふうに思います。そういうおかげであの上流域に降った雨、土砂をしっかりあすこで支えてくれたんじゃないかという思いをいたしております。また、それから下流域です。萬代のところからそして志免に至るそういう地域にも相当な土砂が流れ込んでおりますけども、でもやはり今回のこの災害に対してそういう砂防ダムが機能したということを私は評価をしたいというように思っております。ということは、できるだけ早くまたその機能回復をしてもらわないと同じような災害があったときには、今度はもっともっとひどい影響を私どもも受けるわけでございますので、そのことについてはかねがね宇美町長さんとお話をさせていただいておるところでございます。今回の復旧の見込みといたしまして、水車橋から上流7キロメートルにわたって抜本的な改修をするということでございますので、水車橋から2キロぐらいが志免町域で、その上流5キロは宇美町ではないかというように思いますが、そういう上流域まで整備をなされるということでございます。それから、町政諸般の報告のときにもお話をさしていただきましたが、上流が立派になれば下流がまたパンクするということですので、下流も合わせて整備をするというように、今回の復旧の違うところは今までは被災したところ、被害を受けたところだけを修復をするということでございましたが、今回は被災をしておろうとなかろうと今回降った雨を想定してそれを処理するに足りる河積の確保をするということでございますので、私どもも期待をいたしておるところでございます。そういうことから、宇美町さんと連携を取りながら、この整備についてお互いの協力をしていかなきゃならないというように考えております。

 それから、監視システム等につきましても、宇美町でも何かつけられるというようなお話がございましたので、そういう連携を、言いますなら幾ら監視システムが整備されてもそれが私どもと情報の共有ができないということであれば何もなりませんので、私どもの情報も、あるいは上流域の情報もお互いがそういう情報の共有ができるように進めてまいりたいというように思います。

 それから、内水対策につきまして、今お話をいただきましたように、長崎銀行のところの水路の改修をさせていただいてます。先ほど、御質問もございましたが、そういうことについてなぜここをこうしてるのかということについては、地域の方々には説明はしておるつもりでございますが、徹底をしてないようでございますので、再度徹底するように努めてまいりたいというふうに思います。

 それから、今からする工事につきましては、それから下流の、言いますなら川頭川の整備をしたいというように考えております。川頭川というのは御存じかと思いますが、南里本井堰から南里の農業用水路を賄う水路でございますが、この水路の容量を、処理能力が増せるように改修をしたいというふうに考えております。

 それから、八尋歯科等のところにつきましての、なぜそのように水があふれるのかということにつきましては、建設課長の方から説明をさせたいと思います。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) 八尋歯科の件につきましては、内水対策といたしまして先ほど町長が申し上げました、志免城戸またあの下流域を現在行っておるところでございますが、今後調査をしていきたいと思っておるところでございます。よろしくお願いします。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今、調査するということなんですが、志免町上から下まで8.7キロ、細長い町なんですが、その中に八尋歯科の前とかそこの役場の大東建託が建っておるところ、あすこは物すごい被害があったわけです。ああいうところ、小さい水路が物すごくあるわけです。その小さい水路についての計画なり、抜本的、短期的、長期的、抜本的計画はどんなふうになってるのか、ひとつ。宇美川については、大きなところについてはわかりましたけど、そういうところを説明お願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 小さい水路といいましょうか、いろんな水路がございますが、その一端が先ほど申し上げました川頭川でございます。これ、この流量断面を広げることができるならば、かなり志免城戸地区の内水対策にその威力を発揮していくと、その効果を発揮しれくれるんじゃないかというふうに期待をいたしております。

 長期、あるいは短期の展望ということでございますが、今まで水路関係の整備につきましては4面張りの水路に改修をしてまいりました。そもそも、この水路というものの歴史にさかのぼらしていただきますと、これはそもそもは農業用の用水路でございました。その用水路、農業の用水路に家庭からの雑排水が流れ込んでおるというような状況でございます。今、農地がかなりといいましょうか、相当減りまして、用水路としては時期的なものになっておりますが、今はその地域を流れます水路というのは維持用水といいましょうか、防災上もその役割を果たしておりますし、あるいは環境の上からも下水が滞留しないように、水が流れることによっていろんな害虫の発生を初めにおい等、臭気等の問題を解決するというような役割を果たしております。そういうことから、年間を通じてそういう水路には水が流れておるというような状況でございます。そういうところが、所によっては今回の水害で災害に結びついたといういことになりました。それはどういうことかといいますと、農業用水路を取り入れて多い分は宇美川にまた戻すわけです。宇美川から取り入れて、利用して、利水をしてまた要らない分を戻すわけでございますが、この戻す部分から逆流をしてきたという経緯がございます。そういうところについて水門をつけたらどうであろうかとか、その地域の何か改善ができないだろうかということについても今検討中でございます。これはすぐできることではございませんので、言いますならば長期的なことになろうかと思います。短期的には、先ほど申し上げました、もう既にかかっております川頭川を初め、そういう水路の整備をする、それを宇美川に排水することによっての内水対策ということで取り組まさしていただきたい。また、長期的には、どんなところでいろんなお話があろうかと思いますので、そういうことには対応さしていただきたいというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 先日、前県会議員の水戸先生と話す機会を得まして、この宇美川のことについていろいろ質問してみたんですが、前は随分別府地区が物すごく水害に遭ってあふれていたっていう経緯がございますが、先生の話では1.5キロあすこを改修して今全然はんらんせんようになったけど、1.5キロ改修するために30億円の金がかかったと、だから莫大な金がかかるということは私もよく存じ上げておりますが、町長は町政もさることながら、予算を取ってくることが仕事ですので、ひとつよろしくお願いします。

 それから、町に、飛行場近くに遊水地、花畑の下ですか、遊水地があるんですが、志免町として遊水地をつくる予定があるのか。私は、各小学校、中学校のグラウンドなんかに、川の近くにありますから、グラウンドの下に遊水地をつくったらどうかという考えを持ってあるんですが、町長の考えはどんなでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 昔は、宇美川の周辺は農地、水田でございまして、そこが遊水地としての遊水機能を果たしておりました。そういう宇美川の周辺を含め、農地が宅地化されることによって実は遊水地がなくなった。あるいは上流域については一挙に水が駆け下ってくるということから、今の水害というようなことにつながっておると思います。

 今、私どもがそういう失った遊水地を復活をするということは、これは私は無理ではないかと、できません。じゃあ、何か方法はないかということで、学校か何かをそういうふうにしてはということでございますが、果たしてできるのかどうなのか大変問題が多いんじゃないかと思います。

 私は、このごろのマスコミ、新聞にも載っておりましたけれども、遊水地をつくるよりは河積、河川流量断面積、これを河積というそうですが、河積を広げる方が遊水地をつくるよりは何か財政的な負担、あるいは可能性としてできるというような、すぐ可能だというようなふうに新聞に載っておったような気がいたします。志免町で、例えば遊水地をつくろう、じゃあどこかの田んぼをどうしょうと、買い上げてそこに遊水地として確保しよう、それは非常に難しいことでございますし、可能性としては非常にないのではないかというように思います。

 そのようなことから、運動場等をそのようにしたらという御提案であろうかと思いますが、それについても立地の問題等問題が多過ぎるんじゃないかというように思います。まだまだいろいろ遊水地あるいは保水力を高めるということについてはいろんな方法があるんじゃないかと思いますが、当面は私は遊水地ということもさることながら流量断面積を、キャパシティを広げるということの方が今は可能性のあることではないかというように思いますし、県もそのような方向で5年を目途として抜本的な改修をするというように計画をしてくれておりますので、まずはそれに期待をいたしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 水害対策及び水害復興対策についてはこれにて質問を終わらしてもらいます。

 次の項目よろしいでしょうか。



○議長(大林弘明君) はい。



◆4番(吉住龍太郎君) それでは、総合福祉センターについてという項目を出しておりますが、一番初めに、こういう総合福祉センターという建設、今まで志免町ではこの役場が、庁舎が建てられた、その後の一番大きなプロジェクトじゃなかったかと思います。それで、私がこれ思いますに、志免町に商工業者、工業部会なんかがありますが、志免の工業部会、下請業者、松本組と奥村組のベンチャー、飯田組がその下に入ってやっておりますが、志免町の工業部会のメンバーの中でどのぐらいの人たちが下請として使われたのか、それを1点お伺いいたします。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) 吉住議員の御質問にお答えいたします。

 私ども、今の質問でございますけど、工業部会、私の方ちょっと私そのあたり全体的に把握しておりませんけど、11月末日までの町内業者がどれだけ参加されているかということは現在施工体制台帳及び協力業者選定届け並びに使用機器使用材料製造業者選定届け出から現在のJV関係の工事を見ますと、建築工事関係で7社、それとか電気機械設備関係で5社、外構工事関係の業者で3社、それとあと資材等の納入業者関係で10社の25社となっておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今の数で大体どのくらいの下請されてるかというのがわかるんですが、話を聞きますと、この下請の業者のその締めつけというんですか、支払いが手形でとてつもなく長い、これには町からは現金で払われると思うんです。それで、下請業者には7カ月ぐらいの手形しか回らないという話も聞きます。だから、そういうところを把握してあるのかどうか、一つ質問いたします。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) お答えいたします。

 支払いのことに関しては私ども業者の方には前払い金その他出来高払い金支払っておりますけど、その後の下請の方にどういう形で支払っているかということは私ども検査しておりませんので、そのあたり私の方ではわかっておりません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 町として把握してないというのはわかりますが、そういう実情であるということはひとつ認識しとってもらいたいと思います。

 それから、これから先も、この福祉センターが終わった後もまた消防署ですか、粕屋南部消防署の改築工事もあるというふうに聞き及んでおりますが。私が提案ていうんですか、一つ申し上げたいのは、こういうプロジェクトがあるときに、何十年に一回のプロジェクト、それの中に商工業者が余りにも数が少ないということと、結局値段をどんどんどんどんたたかれて、はっきり言って商売にならないちゅうことです。だから、こういうことも覚えとってもらいたいと思います。ある業者に聞きますと、見積もりを出したけどこの見積もりじゃ話にならんと、そうしたらもうこれ以下だったら商売せん方がいいとですよというような言い方される。だから、こういう大きなプロジェクトである場合には、できるだけ入札をする前にこれだけの業者が志免にはおりますよと、これの中でどれだけの下請業者を使ってくれますかとか、そういうことができるのかできないのか、一つお尋ねいたします。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 営業の自由という原則がございます。そういう中で行政が、発注者がどうしなさいと、商取引の中で制約を加えるという権限といいますか、そういうものはございませんので、そのようなことをすること自体私はできないと思っております。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) かたいとこで、結局行政としてはできないという感じなんでしょうけど、我々から言わせると商売でも何でもそこには何か駆け引きがあるんやから、建前としてはできなくてもその駆け引きとしてできるはずなんです。だから、そういうところは町当局としてももう少し勉強してもらって、建前論だけじゃなくて、こういうことは町としてこれだけの業者が要ります、だからこれだけの下請を使ってくださいよということは、建前はできないです、できないけどとにかくそういうことの動きだけでも欲しいと思います。

 それから、この総合福祉施設の建設に当たっては33億円という巨大な金がかかってるわけですけど、これの中の前回聞いたと思うんですけど、県、国からの補助は幾らになってますか、お知らせ願いたい。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) お答えいたします。

 国、県からの補助が約8,000万円程度です。それとあと、残りが起債事業になりますけど、それが17億円程度が起債の方が入ってくるようになっております。あとは全額一般財源で補うようにいたしております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今の説明、よくわからなかったんですけど、県、国からの補助が8,000万円ですか。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) 今、現在進めておりますのが共生のまち推進事業ということで、ほとんどが地総債の事業でございまして、その中に国と県の補助事業があります。その分が約8,000万円が国と県の方から来る補助金でございます。残りはもうほとんど共生のまち推進事業ということで地総債の事業になりますので、起債が事業費が75%が起債対象額ということになりまして、残りが一般の町費というふうになっております。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 私はもう少し県、国からの補助が出てるんだと思っとったんですが、随分少ない金額でびっくりしました。



○議長(大林弘明君) 吉原助役。



◎助役(吉原清光君) 確かに、町の借入金が非常に多いという印象を深く、強くされたと思いますが、この17億円の起債の中には、先ほども担当が言いましたように地総債という、地域総合整備事業債という名称で借り入れをするわけでございまして、このことについては後年度の償還に対して2分の1程度交付税として算入されるということでございますので、実質的には17億円の半分程度は補助事業に匹敵するというふうに御理解いただいても結構だと思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 何でこういう金額を提示してもらったかというと、結局これだけの金額を税金で投資し、それからまたこれは先に聞いとった方がいいと思いますけど、年間の維持費は大体幾らぐらい見てあるか、これをひとつ提示してもらいたい。



○議長(大林弘明君) 田村室長。



◎総合福祉施設建設室長(田村秀一君) お答えいたします。

 これは、以前の議会等で一応御説明したと思いますけど、概算で1億3,000万円程度が年間の管理委託にかかろうかと、これは先般の委員会等でも御説明しておりますけど。今現在そのあたりで、当初予算で煮詰めておりますので、若干の変更は変わるんじゃなかろうかと思っております。よろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 年間1億3,000万円ということ、大体月1,000万円強の税金が支払う、今から先毎月毎月要るわけなんですが。これを申しますのは、結局町民が言うのは、あれだけの大きなプロジェクトがあって我々は仕事を大してさせてもらってない、もうけさしてもらってないのに、その税金を、税金から何もかんも、管理費から何もかんも要ると、それは我々は税金払いたくないよというような声が聞こえるわけ、商工業者の中から、商売の中から。仕事もしてないのあんた税金だけ払う。かといって、そこあんたたち1回ぐらい利用しようと思うというたら、いや利用はしない、頭からこういう感じなんです。だから、あえて金額を聞いたわけですが。

 それともう一つ提案したいのが、福祉バスが3台、望山荘とともに、望山荘からずっと8.7キロの志免町の中を無尽に走り回ると思うんですが、その中で今さっき同僚議員の丸山議員から指摘がありました、畑をつくって農産物をつくるとか何かかんかありましたから、これは提言です。総合福祉施設の前あたりに朝市とか夕市とか、そういうことを商工会とタイアップしてできないものかどうか、そういうものもひとつ町当局としても検討の中に入れてもらいたいと思いますが、どんなもんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。

 総合福祉センターについてということだったから、大概のとこまで許しよったですけど、通告外が多過ぎますので。されます、答弁。町長が答弁されるそうですから。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 総合福祉施設ということの頭の中でのことから考えますと、関連かと思いまして少し御説明をさしていただきますが、この商工会の皆様方の活性化のためにせっかくできる総合福祉施設のところで何かできないかというような御提案は以前にもあったようでございます。ただ何をどうすんのかというところが非常にまとまっていないというか、言いますならば農産物ということになりますと、農産物は今農協の方の朝市があっておりますので、そういうところとの調整も必要じゃないかと思います。可能性としてはないことはないわけでございますので、どのようなことになるのかならないのか、そういう点での検討はしてまいりたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 4番吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 続けて、堅坑跡地対策についてよろしいですか。

 堅坑跡地対策について、NEDOに対する払い下げ問題と出してますけど、私は志鉱跡地委員会に所属しております。先日志鉱跡地の委員長の報告にありましたとおり、志鉱跡地委員会の総意としては現状維持のままNEDOに任せておくと。これが一番金がかからなくてNEDOに責任を持たせて当面いいんじゃないかという委員長報告でした。それで、最終的には町長の決断一つにかかっていると思うわけですね、存続するか保存するかということは。それで、この間の11月23日にまちづくりシンポジウムありました。私はどんな話が聞けるかと思って興味深く聞きました。町長はこのまちづくりシンポジウムの報告を受けられました、それとも参加されたかどうかひとつお聞きいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 参加はいたしておりません。報告も受けておりませんが、先般もお答えしたと思いますが、新聞、あるいはテレビ等では情報は聞いております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 4番吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) その中で言われたことは、一番最後に堅坑のあの土地は無償で払い下げを受けられますということを言われました。町長はこれを知ってはりますか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私は何か新聞にそのようなくだりがあったかなあというように思っておりましたが、そういう情報をお聞きはいたしましたが、先ほど申し上げましたようにシンポジウムに参加をしておりませんでしたので、どのようなくだりでどうなったのかということについては存じません。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) その無償の払い下げは存じませんということなんですが、無償でもらえるのかどうか説明願います。



○議長(大林弘明君) 児嶋地域振興課長。



◎地域振興課長(児嶋賢始君) 無償という言葉が今現在聞いておられるわけなんですが、その無償という言葉、今までNEDOとずっと交渉を私ども行政としてしてきたわけですが、その中において最終的に平成12年8月当時扇風機坑口の取得に関しまして、堅坑用地と切り離して用地の交渉をしとったわけです。当時は12年8月にNEDOの方の部長もその立ち会いの交渉の中でずっとしてきとったわけですけども、部長がその中で解体と、堅坑の問題については今まで土地の鑑定評価から解体費用差し引いた形で交渉してきとったわけですけども、扇風機坑口についてもやはり解体をしなければならないという形の中で、町の出された解体費、それとNEDOが積算した解体費、大きなギャップがあったわけです。その中で町が出しました扇風機坑口については解体費等が採用されたわけですけども、堅坑の取得に関しましてもこの解体費をもってそれぞれ協議の中に解体費を差し引いた形で確認し合うというようなことを言われてました。そして、その中において無償という形も考えられると。NEDOが出している解体費、それと町が出している解体費、それをすり合わせて無償という形も考えられるという発言があっておりました。当時その交渉の中においても志鉱跡地の委員長、また副委員長も同席されてそのような話があったというふうに報告したいと思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 我々志鉱跡地委員会で毎月検討いたしております。その中で無償の払い下げというのは一回も出てきてませんよね、というのが、解体費用が3億4,000万円、それがかかった場合には土地代が3億4,000万円かかったらバーター形式でただになるだろうと、解体した場合。それじゃなくて、例えば1億円しかかからなかったらあと2億円ぐらいはNEDOに払わにゃいかんというような我々は解釈してるわけですけどね。そうじゃないんですか。



○議長(大林弘明君) 児嶋地域振興課長。



◎地域振興課長(児嶋賢始君) 一応先ほどもちょっと申し上げましたように、解体費のNEDOが出してる解体費と町が出した解体費というものが10分の1、町が出した解体費が3億4,000万円といたしましたら、NEDOが出してた分についてはたしか3,300万円ぐらいだったと思いますが、そういうふうな差がございます。ですから、土地の鑑定評価というのはその時勢、時勢によってその鑑定価格が変わってくるわけですけども、当時の価格においては言うなれば土地の鑑定評価から解体費をした場合、当時堅坑の価格が詳しく申し上げますと1億4,000万円の土地の鑑定評価が出ておったわけですけども、その分についてNEDOが解体費が3,400万円という解体費が出とったわけなんです。その分を考え合わせるときは町の方が1億4,000万円ばかしの用地を払って土地を取得するというような形になるわけですけども、町の方の解体費が3億4,000万円という価格が出ておりましたもんですから、なかなかその調整ができなかったわけですけども、先ほどちょっと申し上げましたように平成12年に扇風機坑口の解体費をめぐる話し合いの中において、堅坑の解体費等もお互いすり合わせていく中、協議が調っていく中、そういうふうな無償というような形も考えられるのではないかというような発言があっとったということでございます。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今の説明で大体のことわかると思いますが、私は志鉱跡地委員会でも解体ありきじゃないんですよね。解体を必ずしなさいと志鉱跡地へ行ってるわけじゃないわけです。これを保存するためには、皆さんの意見を聞いて保存するためには幾らぐらいお金がかかりますよ、これだけの財源がありますよ、だからこの間の試算で改造費が3億6,000万円ちゅうのが載ってました。平成11年に出された町が調べられたところですね。この改装費が3億6,000万円っていうのは私は全部だと思ってました、最初は。だけどこれ3億6,000万円ちゅうのは柱の部分だけなんですよ、説明を聞いてみると。ほたらその上に乗ってるのがどれだけあります。その恐らく倍ぐらいの費用がかかるんじゃないかな思います。その下400メートルの支柱が入ってます。だからこれを全部計算すると、この間新聞社の方が来られて、ちょっと話したんですけど、こういう実情知ってはりますかって言ったら、いいや私は全部で3億6,000万円だと思ってました、地下400メートルありますよ、上にまだ建物がついてますよと言われたら、うわあそうですか幾らかかるんでしょうね、そこで私は例えて言ったんですよね、例えばの話全体で20億円の改修費がかかると仮定したらおたく個人としてどう思いますかっちゅうたら、うわあそれは困りますねって言われました。だからそういうところが住民には全然わかってないわけです。改装費が3億6,000万円だけ。

 だから私はそういうところをどれだけの金額が改装費がかかって、もう詳細に平成11年度のデータでわからなければ新たに平成11年度が1,300万円ですか、町債かけられたのが。新たに1,000万円でも追加していいから私は提言したいのは、もう少しデータを全部出して堅坑の保存して何もかんもするには幾らかかるか、この間のシンポジウムでは五、六千万円で20年間もてるということ言われてました。だから、これは余りにも差があり過ぎるわけですよ。五、六千万円と3億6,000万円、柱の部分だけで。だから、提案申し上げたいのは、平成11年に出された資料をもう一回今は何年かかってますから安くなるか高くなるかわかりませんが、柱の部分だけじゃなくて地下400メートル、その柱から上全部でどのくらいかかるか、これ大きな問題なんですよ。だからこれをもう一回、今急に金を出して予算化されると言っても無理かもわかりませんが、町長の考えはどんなか、お聞きしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) これは私も議会のときにこのいろんな試算があったことも知っております。その後平成11年5月からこのような仕事をさしていただいてますので、そのちょうど境のときにこの見積もりっていいましょうか、金額的なものが提示されたというように記憶をいたしております。3億6,000万円の見積もりにつきましては、やはりこれはここにその使用者がございますけども、鋼板の接着工法と表面の保護溝を併用する工法を選定をして、なぜそのような工法を選定したかというと、原型を大きく変えることのないような工法であること。それから2番目には直下型地震を想定しても安全と判断できる曲げ及び剪断力に対処できる工法であること。3番目に長期的な劣化、中性化も含む、劣化中性化に耐え得る工法であること、というようなそういうことを前提とした補修がなされたところでございます。

 今のこの補修、補強の仕方について、あるいは金額についていろんな数字が出ておるようでございますけども、それはやはり仕様がどのようなことであるのかという、仕様書によっていろんな工法も、あるいは金額も変わるのじゃないかと思いますので、どうすればどうなるのか、あるいはどういうことを求めるのか等整理をいたしまして、今吉住議員が御指摘のようにもう一度見直さなきゃならないのかなという思いがいたします。ただこれもきちっとした会社がきちっとした仕事としてしております。言いますならば、この調査というのはこんなに厚い資料がございます。これ補強するための調査だけではありません。周辺のいろんなことも含めた調査表もございますので、見積もりだけということではございませんが、全体的な調査をいたしておりますので、それだけの大きなお金がかかっておりますが、工法的にどうするのかということであればもっと安い金額でできるんじゃないかというように思いますので、保存するとしたらどのようにするのか、あるいはどのようにしたらどの程度かかるのか等についてのランク別の見積もり等を再度取り直すということも必要じゃないかというように思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今再度調査して金額を出してくださいって言ったのは、はっきり言ってこの間のテレビの報道、新聞の報道なんかで私が言われたのは、ああもう志免は最初から最後までテレビを見てあるとも限りませんが、ちょっと見た感じで、ああもう志免は堅坑は保存に決まったんですねって、こういう言い方されたのが何人もいるわけです。だからメディア、テレビなんか物すごく本当言ったら怖いわけですね。断片的なもんだけしか、ちょっと見ただけで、ああもう保存に決まったんですねって言われました。だから私が言いたいのは、ただ五階だけの柱の部分だけの見積もりじゃなくて、下から上まで何もかんもで幾らぐらいかかります、解体するまでには。それから、保存するためにはこれだけの金額がかかりますというのをきちっと提示して、そして住民のアンケート、最終的に保存するべきか、これだけの金がかかります、保存するためにはこれだけの費用がかかって耐用年数はこのくらいかかりますというのは全部データを出して、私は一方的なシンポジウムじゃなくて、シンポジウムするんだったら保存する人たちの意見、反対する人たちの意見、そういうものを持ち寄ったのがシンポジウムじゃないかなとは思うんですが、どんなもんでしょうか。

 それから、今言ったように最終的には、住民の方たちのアンケートをとって、あすこにはまだ地元の住民のあの近くの炭住街の人たちの中の家族の人たちでは、まだ死体の上がらないような人もいるわけですよ、何回かの炭鉱爆発によってね。そういう人たちの思いもありますし、だから私の考えとしては、そういうもののデータをきちっと出して最終的に保存するか、解体するか、住民の方たちの意見を取り入れてやってもらいたいと思いますが、どんなんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) これは、本当に今大きな問題として皆様方の関心を寄せてるとこでございますが、この堅坑問題につきましては最初私がNEDOと交渉いたしますときには、解体ありきで進んでおりました。そういうことからこれも前回お話をさしていただいたと思いますが、そういう中でとりあえず赤坂・ナラガ元線の道路をつくるときに扇風機坑口を解体をする。私はまさかいろんな問題が起きるとは思ってもおりませんでしたが、そのときに大きくやっぱりマスコミにクローズアップされまして、いろんな議論が沸いてまいりました。そのようなことから今回だんだんとこの堅坑の存廃について、存続させるか、廃止するかについて議論が深まる中で、賛否両論が起きてきたんじゃないかというように思います。そのようなことから行政の方でも最終的に判断をしなければならないということも覚悟はいたしておりますが、そういう中でもし行政の方でシンポジウムを開くとすれば、コーディネーターとして賛成の方、反対の方、そしてまたいろんな資料も十分準備をしていろんな質問に答えられるような体制をして、最終的に志免町としてどうすんのか、あるいはこの地域として堅坑をどうすんのかも含め、堅坑の今後について広く町民に信を問いたいというようなふうに思っております。その時期がいつなのかということについては、今定かに予定はいたしておりませんが、いずれにいたしましても残すべきか、あるいは解体して跡の利用をするのか、あるいはその中にはいろんな思いもありましょう、非常にこれは複雑な問題が絡まっておりますので、そういうことを考え合わせながら悔いのない取り扱いに努めていきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員。



◆4番(吉住龍太郎君) 今の町長の答弁でこれからのここの町のあり方っていうんですか、それからシンポジウムのあり方も大体結論出たようですので、これで一般質問は終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 吉住議員の一般質問を終わります。

 ただいまから休憩に入ります。再開は13時30分といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後0時25分

              再開 午後1時30分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(大林弘明君) 休憩前に引き続き会議を再開します。

 一般質問を続けます。

 15番野上議員。質問時間60分です。



◆15番(野上順子君) 通告に従いまして一般質問をさせていただきたいと思います。

 初めに、ひとり暮らしの高齢者、障害者への住宅の建設について建設の考えはあるのかということで出しております。この一般質問に関しましては以前より何回も町長と論議をしお答えをいただいております中で、町長は前向きに考えていきたい、直接建設はなかなかできないだろうけれど民間の方に対して補助金等の申請もできる、そういうやり方もあるので広く住民にそういう建設の方法も訴えて、町営ではなくても考えていきたいということを今までおっしゃっていたわけですけれど、その後どのようになったのか、そういうことへの対応をしていただいてるのか、まず最初にお伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 高齢者の方々への住宅の建設について、先ほど午前中にもそのような御質問がございました。野上議員はこのことについてはずっと継続して御質問なされております。私どももこのことの重大さといいましょうか、今まさにそのような時代になっておるということも考えながら何とかしなければならないと思いながらもなかなか財政的な面等々いろんな条件がクリアできなくて、公の面では難しいかなというように思っているところでございますが、方法としては民間活力、民活の力をかりて、民間の活力をかりて何かそういうふうなことができれば、言いますならば民間で賃貸住宅等が建設をなされておりますけども、そうようなときにいろんな手だて、これは国、あるいは県の方からはあるんじゃないかというように思いますけども、それにしても先ほどの午前中の質問でもございましたが、福岡県下4カ所で105だったでしょうか、そのぐらいしか建ってないということでしたので、非常に言うならば民活がそれに応じてくれないというような状況じゃないかなというように思ったところでございました。これにはいろんな制約がある、もちろん補助もあるでしょうが制約もあるというようなことがネックじゃないかと思いますが、そういうところをもう少し私どもも勉強させていただきたいと思いますが、今即答できる、建てましょうという状況でないという状況でございまして、そういう民間のデベロッパーがそういう住宅建築でも申し出てくれればいいがなというような思いもいたしております。

 障害を持った方々に対するデイサービス等、いろんなグループホーム的なものは民活といいましょうか、民間の方々の非常な投資があるようでございまして、そのようなことになるように私どももお願いをするといいましょうか、誘導していくというようなことも考えなきゃならないんじゃないかというふうに考えておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 私この一般質問は本当に長い間してるわけですけれど、そのお答えは今町長が言われた答えしかいつも返ってきていない。じゃあせめて民営の人にそういう声かけをしていただいてるのかというとそうでもまだない。やはり私たちもただ一般質問出すんじゃなくて、やはりひとり暮らしの方たちが今どういう状況にあるのかっていうことを耳にしたり相談受けたりする中で、やはりこの質問は出してくるわけですので、もう少しやっぱり真剣に考えていただきたい部分じゃないのかな。

 衣食住、その中の住というのはやはり大きな問題であって、志免町に生まれて志免町で一生を過ごしたいという人が、途中でだんなさんが亡くなったりとかすると1人になってその家賃も払えないような形になって出ていかなければいけなかったり、またこれは前回大西議員からも出されてたと思いますけれど、やはり今の下水道の普及によって新しく家が建て直る、今まで安い家賃だったところはほとんどがマンションに変わっていって、今状況として生活保護の方の住宅費というのは3万円しか出ない、そういうの中の家をじゃあ探せと言うたときには、志免町にはほとんどないというのが今の現状なんですよね。そういうの考えたときに志免町にやはり独自のそういう住、安心して暮らせる場所をつくってあげるということもこれからの高齢化の社会の中で大変必要だし、そういうことは必要なんだということもいろんな答申をしたりとかする中にも出てきてるんわけですよね。再度町長にこの住む場所の大事さっていうのを町長がどこまで考えていらっしゃるのか、この今の時代の中で泣く泣く志免町を出ていかないといけない人たちがたくさんいるという思いをどういうふうにとられてるのか、もう一回、再度お伺いしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) ひとり暮らしで住むところがなくて非常にお困りの方々がたくさんおられるという状況お聞きをいたしまして、私も本当に胸の痛む思いがいたします。しかしながら、これは何度も繰り返し申し上げておりますけども、いろんな条件といいましょうか、私どもにもいろんな条件がございますので、そのようなことクリアをしなければなりませんし、言いますならば午前中にも申し上げましたけども、やはり家族制度の見直し等についてもやはり私はそういう何か提案でもしていかなきゃならないのじゃないのかなという思いがいたします。非常な勢いで今核家族化が進んでおりまして、地域に親があり、そして子どもがあり、それを別々にというような事例もあるようでございますので、やっぱり家族制度の見直し、またよさというものもやっぱり今からの時代訴えていかなきゃならないことじゃないかという思いもいたします。とはいえ、当面の問題としてひとり暮らしの高齢者の方々が住まいについてのお困りということでございます。安心安全な町というようなことを考えますと、そのことも必要であろうと思いますが、何としても当面は体制的な問題に突き当たるだけでございます。そのようなことから毎回同じ答弁で恐縮でございますけども、今後とも引き続き検討させていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 先ほど丸山議員の質問のときに高齢者の優良賃貸住宅の周知度はということでそういうのが出されたということを言われたときに、担当課の方は行って聞かれましたかという質問に対しては直接は行ってないという、私はそのぐらいの感覚なのかなって、今まで私だけじゃなくて多くの方がこのひとり暮らしのお年寄りの住宅については質問出してきたわけですので、今町長が言われるようにもう少し真剣に考えてくださってるならば、そういう制度があるならばそれが志免町にどういう利用の仕方があるのか、そして新しく家を建てる人たちに対してどういう声かけをすれば1カ所でもそういうものができるかとかというのは、やはり町長みずから担当課に指導、指示をしていただいて、そういうのの勉強もしてくれないかなあというのを私は言っていただきたかったなあ、言ってもらいたいなあって思ってます。私もこの質問を出して1回は矢部村に見に行きまして、そのことはここで報告をしたような気がしますけれど、あれから行ってませんでしたので山国町に行ってきました。本当にアパートみたいな形の中に高齢者のひとり暮らしの方たちが住んでらっしゃいました。基本的には元気なお年寄りが暮らすということですけれど、今その中の人たちがだんだん高齢化になってきて、その中にいる方は今度はそれがそこで元気に暮らせなくなったら施設に紹介をしていくとか、病院にしていくとかという形で、そこにいらっしゃる10名でしたけれど、その10名の人たちには絶えず目配り、気配りができているというような状況を、お話を聞いてきました。やはり今いろんな政策の中で高齢者の見守り体制、社協を中心としてしていただいておりますけれど、その中でもやはり孤独死、ひとり暮らしの方が亡くなっていくっていう現状があるわけですので、そういうことも含めてこういう高齢者の方たちの住宅の確保というのは必要なんじゃないかなと思うんですけれど、そういう孤独死、そういうもの亡くするための思い、その中に高齢者の住宅ということは町長自身は考えられないんでしょうか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 昨年の暮れから孤独死についてそういう事例が数例出まして、地域としてそういう寂しい死の迎え方をさせるべきでないという思いで地域の方々が非常に御努力をなされております。また、そういうことからも見守り体制も地域で見守りをしよう、あるいはいろんな方法でそういう方々を支援しようというような動きが出ておりますが、そういう中でこの高齢者のひとり暮らしの方々の住宅問題と、直接どのようにかかわりがあるのかについてはちょっと難しいような気もいたしますけども、でも先ほどから申し上げますように時代がそういう核家族化がさらに拍車がかかってるということを私は今改めて認識を深めておるところでございますが、言うならばそういう方々をお支えをするのにグループホーム、これは障害を持ってあるからグループホームじゃなくて、元気な方々のグループホームもあってもいいんじゃないかというように思うんですよね。孤独な方々を孤独な家にお世話をしてもまたそこでも孤独ですから、やはりそういう孤独でないような地域とのコミュニケーション、あるいは友達と一緒に過ごせる、そして最期の死を迎えることができるというような、そういう言うなら先ほども地域福祉の話も出ておりましたが、そういうふうなことについてやはり考えなければならないのかなというような思いがいたしております。いずれにいたしましてもいろいろな先進事例があるかと思いますので、そういうところも私もさらに勉強さしていただきたいというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 町長の同じ回答が重なってくるみたいですのでこれでやめますけれど、ぜひ先ほども言われましたように4カ所105件のそういうされてるところがあるわけですので、そういうところの勉強、それから今町長が言われたように私ももちろん住宅の建設もですが、一生を志免町で暮らしたいと思う人たちがそのグループホームの中で暮らせればそれもまた一案だと思いますので、そういうことも含めてやはりいろんな方がこのことは出しておりますのでぜひ再度検討していただいて、先進地も見て勉強していただきたいと思いますのでよろしくお願いしときます。

 次に、宇美川への今後の対応についてということで出しておりますので、これも町長の町政報告の中で出されましたので、1番目の県の改修は今後どうなるのかということは聞いておりますのであえて行いませんが、2点目の町独自でどこまで16年度に行っていくのか計画を出してほしいということで出しております。

 町の今度の今回の水害に関しましては、県の査定とかいろいろある関係でなのかなあと思うんですけれど、宇美川がそのままの形で今でも残っている、土のうがついたりとか、ちょっと決壊したような部分はそのだったり、道のところにも土のうが積まれてそのままの状況で置かれてるというのを見るたびに何か非常に住民としてつめ跡が何か痛々しいし、ちょっとした雨が降るたびにこれも皆さん何回も言われるけど、降るたびに非常に不安を覚えてる。今それぞれの各課査定の時期に入って、それぞれ予算要求を行っておられる時期だと思うんですけれど、私はこの宇美川に対して町独自でできることの予算をしっかりとっていただいて、もう二度とこの宇美川がこういう皆さんに不安を与えるようなことがないような対策、それはもちろん国も県もですけれど、志免町でできることだっていっぱいあるわけですので、そういう意味ではしっかり頑張ってもらいたい、担当課で今あるんじゃないかなあと思うんですけれど、そこらあたりで建設課の思い、そして町長の思いというのをもう一回お知らせをしていただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回の7・19の災害につきましては、本当に多くの皆様方が被災をされまして私も本当に胸の痛む思いがいたしとります。その傷跡がいまだにそのままの状況のところもあるわけでございますし、また土のうがついたまんま、あるいは大型土のうがそのまんまということで、また言いますならば何も手がついてない状況でございます。しかし、この河川改修というのはもう御存じの方ばかりであろうと思いますが、一朝一夕にできるものではございません。今回おかげさまで5年間という期限が見えてきたことだけでも私は非常にありがたいというように思っています。今回の改修は特別なものだということは再三申し上げておりますが、普通は決壊した、あるいは被災したところだけしか改修をいたしませんが、今回は被災をしてないところも抜本的に改修をするというように国、県の方で言ってくれてますので、そのことに大きな期待をしとるわけでございます。ただそういう中で、国の果たす役割、県の果たす役割、そして私ども町の果たす役割と、それぞれに役割があるというように思います。ただ私は急ぐが余り、県でしてくれるところに町がお金を投入するというのもいかがなことかというように思いますので、そのあたりをしっかりと打ち合わせをしなきゃならないというように思います。かといって、1年でできるわけじゃございませんので、5年間の間に災害があったらどうなるのかという心配がございますんで、そこを県としっかり打ち合わせをしながら、今このことを行政がする、でもそのことはとりあえずしなければ災害になるからするんだというようなそういうきちっとした定義づけが必要であろうかというように思います。そういうことで県の役割、そしてまた町の役割、町がしなければならないところは県は絶対してくれませんので、それならば町は町の果たす役割を早く果たす、そして県が果たしてくれる果たす役割を期待する、あるいはその打ち合わせをする、そして県と町との連携をうまくする、そのようなことになればという思いでございます。これは午前中にもそのような御質問等ございましたが、そのための宇美川の対策室をつくっておりますので、そこを専門的に、あるいは総合調整をさせながら、そのようなことになるように私ども努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 県のことは町長の町政報告でも聞きましたし、午前中の中でも聞いておりますので、町の対策について具体的にお聞きをしたい部分をしていきたいと思いますが、先ほどぜひ担当課でもそういう予算要求をいっぱいしてほしいということを言いましたけれど、まず雨水対策に対して、それぞれの家庭で対策というものができるところには補助金を出す、ごみの処理機、それから生ごみ処理機あたりも最初はごみの減量をという形のものがだんだん処理機の補助まで出すという形になって、ごみの啓発につながっていったわけですけれど、こういう雨水対策に関しても町によっては補助金を出してされてるところもあるわけです。雨に対しての水に対しての啓発啓蒙にもなっていくわけですので、少しでも宇美川に一度に流れるのではなく、ためて、そしてそれを利用していくというやり方もあるわけですよね。そういうことに関してはそれぞれ志免町独自でしなきゃいけない部分だと思うんですけれど、そういうことに関してはどのように思われるでしょうか、担当課に。



○議長(大林弘明君) 権丈建設課長。



◎建設課長(権丈和孝君) お答えいたします。

 先ほどの土のうの件につきましては、日数もたっておりまして交通上、また美観上非常に悪うございますので、先日業者の方に指示して直すようにいたしております。

 それから、雨水対策につきましては、先日私も鹿児島の方に研修に行きまして、補助金制度、各家庭からの雨水を貯留するとか、それをためて一時的ほかんとこに流すとかというようなことがあっておりました。そしてそれに対しまして補助金を出す制度がございます。これまた今後研究させていただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 土のうの件一番先に言ったんですけれど、早急に対応していただいてるということで、一般質問にまで上げる項目でなかったのかなあとも思うんですけれど、やはり非常にやっぱ住民に不安を与えるという部分では、対処できるところは早急にやはり対処をしていただきたい。そしてまた、していただけるとちゅうことですので、その場所だけじゃなくてやはりいろいろなところからそういう住民が不安を抱いてないか聞いて回ってあげるということも必要だと思いますのでお願いをしときます。

 それと、雨水対策に関しましても、鹿児島の方にあるところにちゃんと視察も行かれてる、大変早急な対応していただいてるようですが、これは以前からやはり出されてることがやっと今なのかなあという思いもします。先ほど町長窓口で今検討している、いろいろまとめてると言われますけれど、雨はこの前の雨が初めてじゃないわけですので、以前も何回もあって、そして今度の雨なわけですので、そこまでになるまでの間にいろいろ対策ができてた、できてたはずなのにまだいまだにできてなかったということが一番の問題だったんじゃないかなと思いますので、窓口に私は大いに期待をしております。

 それと次に、先ほども出たんですけれど、広報のあり方、周知に対してホームページでしてますということで12月の広報に載っておりました。私からいわすとあんなに小ちゃくてあんなに真ん中ぐらいでよかったのかなあ、もう少し一番大きなところに目の届くところにぼんとおいてもらいたかったなあという思いがまず1点と、それとそのホームページが見られる人っていうのが志免町の住民の中のどのぐらいの方なのかなあ、多くの方がホームページを持っててそれで見られるっていう方っていうのは本当に少ないんじゃないかな。また広報に掲載されてもその広報を見られる方がどのぐらいなのかなあという思いからいうと、やはりもう少し小まめな啓発をしていただかなければと思うんですが、特に今回9月議会で質問しましたときに、危険な区域というのは何カ所あるんですかということを聞いたところ、助役がやっぱ危険という場所の規定をするといろいろ問題があるからそれはできないということでしたけれど、実際今回水につかった方たち、そういう方たちの中に高齢者や障害者やそういう方たちがいらっしゃる場所の人たちに対しては、もう少し小まめにこういうときがあったときにはこういうふうにしてください、こういう言いましたらちょっとお年寄りでも見えるような大きなパンフレットをつくって、あなたたちはもしここでまた水が出たときにはこういうところに避難するんですよって、その番号は何番ですよとかというような、そういうの書いてるぐらいの小まめな危険を教えてあげるというそういうまた予算も必要なときにはとる、そのぐらいのことは私していただきたいなと思うんですけれど、そういうところの思いはどうでしょうか。



○議長(大林弘明君) 担当課にですか。

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今回の7・19の災害によりまして、高齢者の方々、あるいは弱い立場の方々が被災をされたということに対して本当に私どもがして差し上げることは何かと言いますと、今野上議員が御質問されておりますようなそういう情報をいち早くお知らせをする、あるいはその後の対応をどうすればいいんだという指導するということではないかというように思います。そのような御指摘をいただいておりますので、今担当課に確認をいたしましたところそういう危険箇所の防災マップというんでしょうか、そういうものの整備もしておるようでございます。

 また、広報、知らせる方法等について御指摘があっておりましたが、そういうことももう一度見直しをいたしまして、今後の方向づけについてはお知らせをしていきたいというふうに思います。特にその中でなかなかそういう書いたものとか、そういうメディアを使ったものというのじゃなくて、私どもやっぱり現場に出向いてって、そして地域の方々からいろんなお話を聞く、そしてまたそういうことをお知らせをするというような対話が求められてるんじゃないかというように思います。そういうことから、午前中の丸山議員の質問にもお答えをいたしましたが、地域に出かけていってそういうことをお示しをしたい。その時期等につきましては、来春早々にというようなふうに考えております。これは土木事務所のいろんな今後の計画、青写真が整備されませんと私どもだけでは要望に答え切らない部分がございますので、せっかくならそういうことも含めてどこはどうなるんですよ、あるいはまたいろんな地域の意見、あるいは知恵等をお聞きをして、そういうことが反映できるかどうかについても私はせっかくの機会でございますので、そういう地域の知恵というものも織り込めたらなという思いもいたしておるところでございます。こういうことにつきましては、もう既に吉原地域で説明会をさしていただいたときにいろんな御意見等もいただきましたし、ほかの地域でもいろんな御意見いただいてますので、そういうことが土木事務所に伝わるように今担当を通じてそういうことも打ち合わせをさしていただいておるところでございますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) ぜひそれが皆さんに周知徹底ができるよう、ましてや高齢者や障害者の方たちには福祉課もタイアップしてできるような形でお願いをしたいと思います。この項の最後なんですけれど、9月の敬老会の日に私行きましたときに、志免六の方で川のすぐ近くにいらっしゃる方が私の横に来られまして、きょうの敬老会が最後で私はこの志免町を出ていきますということで私にお話をされてきました。その方は今回の水害に遭われて1階の部分を全部家がつかり2階に閉じ込められてしまったという方でして、すぐ福祉課の言ったところ福祉課が早急に対応はしていただいておりました。早急な対応はしていただいたけれど、もう志免町に住むのは怖くて住めない、もう水をかかるのはこれで3回目だ、この怖い思いをもうしたくないから自分は志免町から出てマンションの高いところに引っ越しをするんです。その中にはああそうですかって寂しくなりますねっていう話をしたときに、今町長住民と対話をするっていうことを言われましたけれど、その方が返す返す私に言われるのは、ここは非常に宅地が開発されてきて地面を押していった、だからだんだんだんだん地面が沈下してる、だからどうにか対策とってくれないと雨が降ったら水が流れ込んでくるからどうかできないかねっていうことを役場に何回も言った、だけど役場は一回もそれについて対応をしてくれなかった、だから今回のこの水が来たときに自分家はこんだけつかったっていうことで、それが事実なのか私も担当課にそういうことで何回か来られましたかということまでは聞いておりませんけれど、その方はそういうふうに言われて、もう少し志免町の方の対応がしていただければ自分たちはここまではならなくて、ましてや志免町を離れなくてはよかったんじゃないかなという話をされたときに、非常に申しわけない、済いませんでしたという形で頭を下げるしかありませんでした。志免町から雨が怖くて、水が怖くてっていうので住民がいなくなることがないように、今後の対策十分にとっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしときます。

 次に、子育て支援について入りたいと思います。担当委員会のことではありますけれど、どうしてもちょっと気になりますので質問をさせていただきたいと思います。

 保育園の問題、それから学童保育所などの整備に関する年次計画はあるのかということで、今担当委員会の中で東保育園の改修、それから東学童保育所の増築等が出されてるわけですけれど、これをだめと言うといつまでもまだできなくなりますので、だめとは言えないんですけれど、その場しのぎになってしまうのじゃないかな、この東保育所の一般質問もこれも町長にもしておりますし、1階と3階をどうにかできないのか、そしてそれができないんだったらどっかにつくってもらえないのかという一般質問もしてきたわけですが、相変わらず1階と3階、そして今度は近くの駐車場にプレハブでつくっていきたい、そういう目の前だけのことの処理だけで本当にいいのか、東保育園の改修も雨漏りがするから、遊技場が使いにくいからということの改修、それで本当にいいのか、あそこのあたりはほとんど駐車場がなくて路上に車をとめられて送り迎えをするために、そこの近くの住民から車が非常に邪魔になるということで苦情も来ていて、駐車場の確保もしてほしいということも担当課もわかってらっしゃるけれど、なかなかそこまでできない。そういう中で今回改修だけで進んでいく。それから志免保育園はまた続けて後で言いますけれど、町長今1例がこれだけですけれど、委員会の中では西校区の児童、または保育園児のふえることによっての対応はできるのかということあたりも出てくるわけですけれど、亀山保育園でしたかね、そこもちょっと一部悪いところを補修をする、それだけの工事で終わっているわけですよね。本当に子育て支援という立場から一番大事なやっぱ保育園、学童保育所、そこあたりの対応が何か後になっていっていないかなあという思いがするんですけれど、まず最初にお聞きをしたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) お答えをさせていただきたいと思います。

 今学童保育所、中央学童、それから東学童保育所についてのお尋ねがございました。また、保育園の話は後ほどにさしていただきますが、この2つの学童保育所につきまして、私も以前からそのような申し出をいただいてましたし、将来的な状況、あるいは環境を改善するという観点から何とかしなきゃならないという思いでございます。

 まず、中央学童保育所の関係から申し上げさしていただきますと、先般もこれはそういう保護者の方々が直訴に来られたわけでございますけども、なぜあの場所なのかということでもございました。もっといいところがあろうがということでしたが、私どもも思い起こせば、ことしのまだ雪の降るような寒いときからもう約1年近くなると思いますが、どこがいいのかについて検討を進めてまいりました。言いますならば、志免中央小学校がこのメーンパークのあそこにつくったらいいでしょうか、運動場の端の方につくったらいいでしょうか、プールの上につくったらいいでしょうか、いろんなことを考えました。今あるとすれば、言いますならば東側の堅坑の見える方側の東向きの土地しかございません。私はそこでもいいんじゃないかと、今の技術をもってすれば理想的なものに近づける努力をすれば御期待に沿えるものができるということで、この施設に、その場所に決定をさせていただきました。私どももいろんな知恵がない中でいろんなことを想定しながら、できればいい環境の中でそういう施設を改善したい、あるいは施設を設置したいという思いでございますが、そこしかないということからその場所にもう決定をさせていただいたところでございます。

 それから、東学童保育所におきましても、今駐車場にプレハブの云々と言われましたが、それは過渡的なものでございまして、今東の学童保育所をさわると思い切ったものができませんので、今も私どもは場所を想定をいたしております。言いますなら、今ある学童保育所の北側の方、権丈建材店のある方向と言ったらいいかと思いますが、その裏庭のあるあたりにつくったらどうであろうかという思いをいたしております。ただ、皆さんが言われるのは、その学童保育所から子どもたちの遊んでる姿が見えなければと言われますが、そんなに完全なところはないわけです。中央学童保育所もそうでございますが、何かそりゃまた今の時代ですからいろんな方法がとれると思いますので、そういうことも含め東についても一定の方向づけをいたしております。そういうことから現在とりあえずの部屋をつくりたいというから駐車場にとりあえずの部屋をつくらさせていただいております。そうふうなことでいろいろお話をさしていただければ御理解いただけるんだろうと思いますが、そういう点で皆様方の御意見をよく聞くと、あるいは皆様方によく説明をするという点が少し足りなかったかもしれませんけども、私どもも言いますならばできるだけ喜んでもらえるようなもの、同じつくっても喜んでもらえないものつくったって意味がありませんので、できるだけ喜んでもらえるものという思いで努力をいたしておりますので、いろんなお話し合いを今後とも進めさしていただきたいというふうに思っております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 中央学童に関しましては、私たちもその場所に関してからがどこがいいんじゃないかとかいう提言もしてきた過程もありますので、それはもうここしかなかったのかなあちゅう思いはあるんですけれど、今町長東学童保育所も将来を見据えてちゃんとするということですので、そのことは私も忘れませんし、ぜひ今プレハブでつくったからじゃあもうそれで何年かよかろうという形では決してなく、この将来が長い将来じゃなくて、中央学童ができたら次は東を同時でもしていくというぐらいの考えでぜひ進めていっていただきたいなと思いますのでお願いしときたいんですが。

 次に、志免保育園の件に移りたいんですが、まず町長志免保育園の移転をどう考えているのか。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この件もいろんな議員の皆様方から何回も御質問いただいてます。ただこの保育園にかわる場所がなかなか見つかりません。それからいろいろな財政的な面もございます。

 それともう一つは、今の時代がすべてを公がして公が運営するということよりも、今からの流れとしては公設民営とか民設民営とかというようなそういう流れの中にもあるというように思います。特に行財政改革を推進をしていこう、将来的にいよいよ厳しくなる状況等を考え合わせますと、やはり民間の方々のお知恵もおかりをしたいというような思いで、志免保育園につきましてはいろいろお話をさしていただいた経緯もございますけれども、さらにそのお話を今詰めておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 私もこの志免保育園の移転についてっていう一般質問を本当はしたくありません。もう何回すればいいんだろうかなって思いがするんですけれど、ましてや町長委員会の中でも、それからこの私が一般質問したときにも、場所はある程度もう総合福祉施設の横につくりたいということまでも言われた時期もあって、ああいよいよ進むのかなあと思って非常に期待していたのにもかかわらず、話がだんだんだんだん後退して、今になって今度は場所も、それから財政も、それから民営化もと、しかもその民営化ももう1年前私質問したときにも、いや民営化も考えないといけないからということで、保育園のことは考えていきたいということで、具体的に民営化がどこまでじゃあ検討されてるんですか。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) いいですかね。先ほど町長でしたかね、総務課長でしたかね、二宮議員の質問の中で多分だったかなと思うんです、将来の民営化も考えて職員も考えていくということで、その保育園の先生たちというのも言われたんですけど、将来のですよね、それまでは保育園もまだそういうことが考えられるまでも保育園は移転は考えていかないということも含めてですかね。



○議長(大林弘明君) 脇田総務課長。



◎総務課長(脇田義政君) お答えいたします。

 今議員仰せのとおり、職員の採用問題あるいは退職問題、そういったことを総合的に含めて民営化のことを視野に入れて検討してるということでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) まだそういう形で考えてるとこまでしか志免保育園の問題はなってないということですかね。私はもう少しこの志免保育園の問題、環境の問題とか、それから場所の問題るる質問もしてきたし、これは以前本当に私たちが議員になる前から志免保育園の件は議題に上がってきてしてきてたわけですので、もう少し考えていただいてるのかなあと思ってるんですけれど、はっきり言って今の時点では保育園の移転は考えてないんですかね。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私も非常に苦しい立場でございますが、皆様方が質問をされたからそれができるということではないということを御理解いただきたいと思います。質問したからできるのであれば、それは何でも質問されればできましょうが、こちらにもやはり財政的な面、いろんな条件が整わないとできない部分がございますので、できるだけの努力はいたしております。

 今の志免保育園のことにつきましては、堅坑のありますところにいかがかという思いもいたしました。でも今のあの堅坑の存廃という問題からかかってきますと、もしというエリアを引きますならば、ああここもやっぱりだめなところになったのかなあという思いもいたします。そういうことから考えますと、じゃあほかにどこにあるのか、私ども具体的に今既に土地の調査をしてるところもございます。でも、右から左に土地なんていうのはないわけです。町にある土地でよろしければいいですよ、望山荘の下にいいですよということであれば、これはいいんですが、そうはいきません。いろんな環境、条件を考えるならば、やはり先ほどから申し上げます、皆さんが本当によかったと言ってもらえるところに建てたいという思いから、実はいろんな思いの中で迷っておるわけでございます。これぜひ皆様方にもそういう知恵をかしていただきたいと思うんですが、ここにこういう土地がありますよとか、そういうふうな話でもよろしゅうございます。いろんな面で私どもはいろんなところに、言いますならば人様の土地に点をおろしてもみました。でもこれはしょせん人様の土地なんです。だめだということでなかなかそうはいきません。言いますならば、例えば役場の裏に駐車場がございますが、この駐車場も全部町のものではございません。借り受けてる土地でもございます。見れば土地はあるようでございますが、なかなかそこがそういうものを建てるのに条件が整わないということもございますので、今御指摘のようにできるだけ早い時期にいろんな環境整備をし、平成20年ごろまでにはそういうことが実現をするようなそういうことで今準備を進めておるところでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 今町長20年までにはということですので、これは計画をしていけば完成までかかっていくわけですので、やはり具体的に年数をこうして提示をされてもっと早い時期にできるのかなあと思いましたけど、年数を提示してもらってされていくと思いますのでお願いをしたいんですが、まず先ほどちょっと町長に言っときたいなあと思うんですけど、私たちが議員が言ったからすべてができるんじゃないって言われますけど、議員が言うのは自分たちがそれをしてほしいからっていうんじゃないということだけはわかっていただきたいな、子どもたちのために本当にあの場所でいいのかな、環境的にいいのかなっていう思いがあるからこそ出しておるわけで、決して一般質問するからしなきゃいけないという問題ではありませんのでお願いをしときます。

 次に、教育問題についてお伺いをしていきたいと思います。この教育問題ももういつも私も出しておりますので、自分で出しながらまたかと思うんですけれど、初日の総務委員長の報告の中に初めてシンナーという言葉も出てまいりました。だから私が聞いているところでは大変志免中が荒れてると、学校が荒れているということは常々聞いたり見たりしてたので担当の方に、教育長の方にどんな状況ですか、学校の状況はどうですかっていうことを聞く中では、いろいろ非行もあったりとかはしてますっていうぐらいの形だったんですけれど、やはりシンナーまで子どもたちが染まっていく、この現状が何か非常にだんだんだん荒れていってるなあっていうのが思われるんですけれど、まず初めに学校の現状をお聞きしたいと思いますが。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 学校の状況ということですので、若干の悪いことじゃなくても、いいこともちょっと述べさせていただきたいと思います。

 両中学校とも合唱コンクール等へ今現在進路指導の時期を迎えております。志免東中学校では皆さんもう御存じのとおり、吹奏楽が3年連続の全国出場は果たしました。金賞を見事受賞しとります。それと、志免中学校では粕屋地区の中学校の理科研究会主催の夏休み理科自由研究で最優秀賞を2名いただいて、そのうち1名では福岡県の小・中学生の科学研究作品展で優良賞をいただております。そのほかにも明るい選挙啓発ポスターコンクールで福岡県の団体優良校、また個人では委員長賞を3名いただいておるような状況もあります。粕屋地区の中体連では女子ソフトテニスの団体優勝、またやるキッズコンテストの地区大会でも物づくりコンテスト等で準優勝と幅広く活動して、非行、不登校の子どもたちだけじゃなくて、みんな一生懸命頑張っているという状況も御理解いただきたいと思っております。

 御質問の件ですけども、平成15年10月の生徒指導上の諸問題に関する実態調査の月例報告を申し上げておきます。不登校児童の生徒は中学校が30日以上の不登校で32名、小学校では1名、これは昨年同月と比較しますと中学校では11名減、小学校では7名の減の状況でございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 済みません。初めにちょっと謝っとかなければいけないなと思うんですけれど、確かにそのとおりですね。悪い子たちもふえたかもしれませんけれど、それぞれの学校、特徴を出して頑張ってる子どもたちがいっぱいいて、そういう子どもたちに対してまずは褒めないといけなかったかなあと今反省しておりますけれど。そういういい部分も一生懸命はぐくまれてると同時に、やはり非行化もふえてる。今不登校は減りましたということで、不登校児への対応はいろいろとっていきたいということでされた結果が30日以上の欠席ですので、もっと短い短期の不登校児ちゅうのはもっと多いんじゃないかなっていう気もするんですけれど、じゃあこの非行とかそういう部分、ほんで問題が起きているっていう実例としてやはりいろいろあるんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 現実問題として非行等につきましては、粕屋署管内での報告事例もあっております。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 私この教育問題についてまず現状をお聞きしたんですけれど、質問の中には非行や不登校児なども増加してるのではないか、子どもたちにかかわる団体やカウンセラー、学校など全員で話し合いを持って対策をとっていくことも必要だと思うが、現在どうしてるのかということで質問は出しております。そしてまた、将来どう考えるかということの2点の質問は出してるわけですけれど、初めにこの子どもたちにかかわるいろんな団体っていう言い方は変なんですかね、とか審議会とか、それから委員会とかいろいろあると思うんですけれど、初めにそこをどういうところが子どもたちにかかわるのか教えていただいてよろしいでしょうか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 学校関係だけで申し上げますと、生徒指導主事を学校に置き、また小・中学校の連携の中では志免町の生徒指導委員会という組織をつくって各学校の情報を提供をし合いながら話し合いをしとります。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) 私はまだいろいろあるんじゃないかなあと思うんですよね。青少年育成のそういう団体とか、それから心の相談員とか、カウンセラーの方たちとか、それからPTAの方たち、そういういろんな方たちとやはり会議とかそういうの現在やっぱり持たれてるんですか。別個に持たれてるのか、それともそういう方たちと会して今の子どもたちの状況をどう対応していくのかということの会議とかを持たれたりすることあるんですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 先ほど申しましたのは、学校の中での組織というような形で申し上げました。それ以外に教育委員会といたしましては、先ほど申されましたように相談員を配置しておりますし、指導主事も配置しております。そういう関係の打ち合わせ会は生徒指導委員会等にも参加して一緒に連携した形で情報交換をしております。また、社会教育の面では長澤課長の方から答弁させます。



○議長(大林弘明君) 長澤課長。



◎社会教育課長(長澤利信君) 社会教育課の関係ではもう御存じのように青少年協議会、その下部といいますか、地域の方に地域青少年問題協議会というのを設置さしていただいて、またそれとあわせて地域青少年問題協議会の方から青少年指導員さんを出していただいていろんな活動をやってるわけですけども、親会の青少年問題協議会については年3回の開催でございまして7月、それと12月の今回は17日に予定をしておりますけれども、今の志免中学校の荒れてる内容の取り組みというようなことで御質問があってるのだろうと思いますけれども、まだ青少年問題協議会の中の方にはその概要っていうのはまだ伝わっておりません。それで、今回どのような形でその内容を皆さん方が共通の理解として、対策、取り組みをしていくかというのは17日の会議の中で検討していくような形になろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) やはり私1回このもう質問したと思うんですけれど、やっぱりプロジェクトみたいな形でもうつくって、対応いろんなところの人たちとの協議をする必要もあるんじゃないかということを質問したときには、まだそこまではいかなくても中の学校とそれから父兄と、そういう形の中でしていくので、まだプロジェクトをつくってまで、それは不登校の問題だったと思うんですけれど、いかなくても大丈夫だということで言われたんですけれど、やはり本当に今の状況が全体の中でいいのかどうか、やはり余り私はいい状況じゃないと思うんで、そういう中ではいろんな方たちと協議をする、そしてそういうプロジェクト、いろんな形の方たちとのプロジェクト、そういうのを組んでこの問題をどうするのか、今取り巻く子どもたちの状況をどうするのかというのは、関係の課とも連携をしながらする必要もそろそろあるんじゃないかなあと思うんだけど、どうなんですかね。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 全体的な会議は行っていないんですけども、例えばある1例を挙げたケースの分のケース会議というのは、例えば学校、現場等と保護士の方、民生委員の方、町内会長、それと児童相談所の方と福祉事務所の方、いろんな形を踏まえてケースについて今後どうしたらいいのかと、そこで当然警察関係も必要だったらそちらの方に要望書を出すとかというふうな具体的な行動が、ケース、ケースの場合では行っております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) ケース、ケースそれぞれの内容についてされてるということですが、私は今子どもたちを取り巻く多くの環境的な部分も含めて問題がいろいろあってると思うんですね。そういう中ではここのだけじゃなくて、やはり広くそういう部分では全員で話し合って何か1人でも、先ほど町長がいろいろ御意見がありましたらお聞きをしたいということで議員の皆さんにもというような言い方でしたけど、やはりいろんな人に意見を聞くと、その中からまたいいアイデアとか、こういうやり方もあるねというのも出てくると思うんですね、それぞれの立場の方の意見ていうのはあるわけですので。ぜひそういうことをしてもらいたい。私、あと三、四分ありますので町長今の子どもたちの状況に対してどういう思いをされてるのか、最後にお聞きをして終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 今小学校もさることながら中学校でかなり私どもが知り得ないような、言うならば想像もつかないような話が伝わってくることもございます。しかしながら、何としてもやっぱりその子どもたちは私どもがはぐくむ責務があるわけでございますので、しっかり温かく見守っていきながら指導してかなきゃならないというように思います。いろいろ御提言等あっておるようでございますが、これはみんながその気になって子どもたちを見守らないと子どもは育っていかない。学校と地域と家庭、それぞれの役割があろうかと思います。そういう中で私どもも行政の果たす役割というのをしっかり果たしていきたいという思いでございます。



○議長(大林弘明君) 野上議員。



◆15番(野上順子君) これで終わりたいと思います。



○議長(大林弘明君) 野上議員の一般質問を終わります。

 次に、8番西川議員。質問時間60分です。

 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 通告に従って質問いたします。

 まず、ラブアースクリーンアップへの取り組みについて。この名前は直訳しますと、地球を愛す、地球環境に取り組みましょうということだろうと思います。1、事業所及び空き地所有者は参加しているのかについてお尋ねいたします。

 本年度よりラブアースクリーンアップと名称を変更し、実施された恒例の春の一斉清掃に事業所及び空き地所有者への呼びかけはされたのか、また参加されたのか答弁願います。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) まず、答弁に入ります前に、西川議員におかれましては、委員会時代にもごみ問題とかごみ減量関係に取り組みをいただいとったということで、環境美化の観点からこの御質問をされとるんだろうというふうに感じております。

 御質問のラブアースクリーンアップ作戦は御承知のとおり、九州各県はもとより山口県、韓国の釜山市を含めた民間団体を主体にした春に行われておりまして、同日に一斉に空き缶を拾うという運動でございます。また、志免町で同時に行われております春の一斉清掃におきましては、町内会の皆様を初め町民の皆様に御協力をいただきまして感謝いたしたいところでございます。

 御質問の町内事業者につきましては、日ごろより会社の前の道路のみならず周辺を清掃されてる企業も多数見受けられますし、一斉清掃当日には地域の皆様が枯れた草や泥を地域に密着した企業が回収などに協力をしていただいてるところもございます。何分一斉清掃の日は日曜日に行われますので、従業員の方もやはり自分の住む地域に戻られて清掃に参加される方もございます。一部の参加のみということでございまして、企業が参加していただいてるのは一部の参加でございます。また、残念ながら空き地の所有者につきましては、所有者が非常に遠方におられる方などの理由からほとんど参加がされないということでございます。しかしながら、志免町の空き地の環境保全に関する条例というのがございまして、多数の空き地の所有者の草刈りにつきましては町の業者にあっせんを依頼をされまして除草をされております。このようなことから事業所及び空き地の所有者の参加につきましては、町からの呼びかけはしておりませんで、一部の自主参加という形になっております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今の答弁では呼びかけはされていないっていうことですね。一部の事業所が自主的に参加されているっていうことですね。大変ありがたいことだと思います。

 先ほど答弁の中で地域に密着した事業所が回収などに協力いただいている、答弁されましたね。私はこれは実際は公共事業に関係する事業所がほとんどではないかと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 このクリーンアップ作戦というのは先ほど申しましたように空き缶、空き瓶、ペットボトル等の回収が主でございまして、これには建設の協力協会の方からことしも4業者の方からボランティア的に参加をしていただいてる状況でございます。これ毎年輪番制みたいな形で参加をしていただいとるということで聞いております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) では、2の事業所等を含めたまちづくりラブアースクリーンアップの考えはないのかについてお尋ねいたします。

 私が一斉清掃は共有する場所を中心にされるものと認識しておりますが、事業所の周辺だけでなく共有する部分の清掃も協力していただきたいと思います。それがひいては単なる清掃作業ではなく、愛町精神を向上させ、人と人とをつなぐまちづくり事業であると考えます。それゆえ町民だけでなく、事業所や空き地所有者へも呼びかけ、今後この事業を進めてもよいのではないかと思っております。具体的な呼びかけ内容を含めた今後の方向性について答弁願います。



○議長(大林弘明君) 二宮環境課長。



◎環境課長(二宮克美君) お答えいたします。

 議員おっしゃるように、企業にとりましてもやはり企業市民として、地域社会の一員として責任を果たすということと、やはり企業もそれに参加することによって企業のイメージアップにつながっていくということも考えられます。やはり地域と一体となって社会貢献活動を積極的に参加をしていただきたいというふうに考えておりますし、今回のラブアース作戦におきましても事業所の方もいろいろ協力をいただいておりますが、今後さらにどのような御協力をいただけるかを検討しまして、文書を送るなどこういう清掃活動及び環境の向上に対しましてまちづくりにもつなげていきたいというように考えておりますので、今後検討していきたいというふうに考えております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 来年の春の一斉清掃を楽しみにしております。よろしくお願いいたします。

 次に移ります。委託業務の現状と見直しについて。児童交通保護員の委託についてお尋ねいたします。

 私は、平成13年度より児童の通学安全保障のため4小学校校区に登下校時の交通保護員を設置していただきたく再三お願いしてまいりましたが、南小学校及び東小学校についてはいまだ設置されておりません。私は前回の9月議会の一般質問の中で公募での保護員設置ができないときには民間委託等の措置をお願いしたところ、そのときの答弁では前向きな考え方を示されました。その後の経過について答弁願います。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) お答えいたします。

 議員さんおっしゃるように現在西小学校と中央小学校に児童通学保護員の方はいらっしゃいます。南と東につきましては広報等で募集、またPTAの方にもお願いしてるんですけども、なかなか応募がないような状況でございます。それで、今後の方向性といたしまして未配置の箇所につきましては、シルバー人材センター等が整備できるような状況で委託をする方向で今のところ考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) シルバー人材センターの方に委託したいっていうことで、そのほかのことは全然お考えにはなってないわけでございますか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 今のところ委託先については、シルバー人材センターを主に考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 午前中の同僚議員への答弁の中で、町長は安全、安心して住める町、また次世代を担う子どもへの気持ちを言われておりました。次代を担う子どもたちの安全を守るのは私たち大人の役目でございます。児童交通保護員は交通事故防止対策だけでなく、子どもたちに大人たちが見守っていることを知らせ、社会の一人であることを自覚させるものであると私が思います。保護員と子どもたちがあいさつを交わし、感謝の念を養い、思い合う心も育つのではないでしょうか。これはこれからの青少年教育の問題解決へとつながるものと考えます。

 町長、思い出していただけないでしょうか、町長が花いっぱい運動を推進されたときのことを。町長はあらゆる団体や個人に直接協力を呼びかけられたでしょう。そして、現在の花いっぱい運動が推進され、志免町はきれいでゆとりある町に変わりましたよね。町長、あのときの熱意を子どもたちへ向けていただきたい。どうか広報を利用しての募集にとどまらず、志免町交通安全協会を含む団体等への委託も考慮し、積極的に呼びかけをしていただきたいと思っております。しかしながら、希望者がない、希望者がないそういうことであれば、今後は業務委託も必要かと思います。いかがでしょうか、答弁町長お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 次世代を担う子どもたちを健やかに、そしてたくましく育てはぐくむというのは我々の責務でございます。そういう観点から交通保護員というお話のようでございますが、私はこの交通保護員との皆様方との子どもたちの触れ合い、それも大事でございます。また、交通を見守り安全に保護をするということも必要であるというように思います。しかし、なぜこの保護員になってくれる人がないのでしょうか。やはりこれにはいろんな問題があるんじゃないかと思いますが、でも今ないところにどなたかおられないかという呼びかけをするということは当然でございます。また、担当課は不足してるところに呼びかけというのはしてるんじゃないかというように思います。いろんな方法があると思いますので、未整備のところについてはそのような呼びかけをしていくということは当然しなければならないということでございます。特に私は自分の子どもは自分で守るという観点から、特に保護者の皆さん方が立ち上がっていただければという思いがいたします。PTA初め、そういう方々がやはり親としての、あるいは家族としての温かい声かけができるならば、それは子どもたちはどんなにか勇気づくかもしれません。そういうことを考えますと保護者の方々への呼びかけ等についても今後さらに努力をしていかなきゃならないというふうに思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長へお尋ねします。なぜ保護員になってくれる人が少ないのか、はっきり言ってくださいよ。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。

              (8番西川蓉子君「議長、町長に聞いてます」と呼ぶ)

 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 課長に答弁をさせます。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 以前もお答えしたと思うんですけども、やはり勤務時間的な形の部分が7時から8時と、また午後からの2時間分、それと保護者の方たちもなかなか毎日は難しいという状況があったということでお聞きしております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 今のような答弁のような内容でございますから、私は業務委託をしてほしい、そのようにお願いしてるんですよ。保護者の方もお勤めでしょう、ほとんど。違います。なぜ保護員ならないかっていうことに対して、課長は時間的な件とか今幾つか言われましたよね。だからそういうこともあるからじゃないですか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 先ほどの西川議員の御質問は、なぜ保護員になられないんでしょうかという御質問だったということだったものですから、今のようなお答えになりました。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私はさっき言ったとおりでございます。結局はなぜ保護員になってくれる人がいないのかということで質問したんですが。



○議長(大林弘明君) いいですか、保護員がおらんなら業務委託も考えなくちゃいけないちゅう質問であったと思いますが。

 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) それは最初の御質問のときにお答えをさしていただいたんですけど、もう一度お答えさしていただきます。

 未配置箇所につきましては、シルバー人材センターの整備が整い次第そちらの方に委託をする方向で今考えさしていただいております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) それはいつまでの期日になります、いつごろの。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 所管といたしましては、早目にと思うんですけども、やはり受ける側のシルバー人材センター等の整備状況がまだはっきり条件等についてのお話をして具体的な話をしておりませんので、時期的な形では今はっきりは申し上げることはできません。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) それができない場合は、別な方法を考えられるっていうことでございますか。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 別な方法と申しましても今のところ個人的な形、臨時職員というような任用の仕方しか今組んでおりませんので、さらに公募をするしかないというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) いつも先ほどの同僚議員のあれもですけれども、何かもう本当に課長は委託業務のそれでいきます、そうおっしゃったよねあのときに。シルバー人材っておっしゃらなかったよね、私に。ちょっと答えて。



○議長(大林弘明君) 緒方学校教育課長。



◎学校教育課長(緒方博君) 答弁の内容では今西川議員のおっしゃるような形ではお答えはしてないと思うんですけども、ただ今言っておるのは委託をする場合はどういうところが考えられますかというふうな形だったものですから、今シルバー人材センターという形がせっかく16年度から新しく設置されますので、その方向が一番適切じゃないかということで考えましてお答えをしております。それと、時期を明示しなさいというお言葉だったので、シルバー人材センターも受ける側でございますので、やはりそちらの方の状況はじゃあ4月からすぐにできるのかどうかということははっきりわかりませんから、その時期の明示は避けさしていただきたいというふうにお答えをさしていただいとります。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) じゃあシルバー人材センターの方にお願いして、もし受けられなかった場合は、別な方向で進まれるっていうことで受け取ってよろしゅうございますか。



○議長(大林弘明君) 中牟田教育長。



◎教育長(中牟田修身君) まず、御質問の中で振り返ってみますと、どうして公募で来手がないのかということでは、先ほどからの課長が申しますように、やはり時間的な制約がそれも1日に2回あるということ、それから暑さ寒さの問題、それから責任の大きさ、それから賃金等も含んでいろんなことで応募者がおられないという状況であろうと思います。これまでやはり公募をしたり、PTAに特にお願いをしたりでやってきたわけですけれども、それでも応募者がおらないということで、私の方としてはシルバー人材センターに大きな期待をしているところでございます。それでだめであった場合ということであれば、またこれからもですけれども、そのシルバー人材センターに大きな期待をするとは言いながらも、これからもこれまで取り組んできました努力は続けながら、なおかつシルバー人材センターに期待するというところでございます。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 町長に最後この件につきお尋ねいたします。

 町長は常に前回も親がしなさい、PTA、保護者、そのようにいつも言ってあります。私も一時はそう親がするの自分の子どものことは自分で、私も意見は同感でございますって言いました。だけど、この厳しい経済状況の中、ほとんど両親が働きに行ってあります。そのために町長は子育て支援事業、この総予算は15年度1,878万円、これでサポートセンターとか、出前保育、子育て広場、そういう事業をしてあるんでしょう。どのように私はこれは受け取ったらいいんでしょう。お願いします。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) この保護員がないからとて、言いますなら業務委託というのがどういうことかわかりませんが、例えばの例で何ですが、ガードマンのような方々に委託をするとしたときに、せっかくシルバー人材センターを立ち上げております。若い人たちが時間がないなら、じゃあ地域のお年寄りが子どもたちの面倒を見ろうか、そんなふうにしていただけるんじゃないかという思いがシルバー人材センター、言うならば地元に雇用を創出するという観点からそういうことにしたらいかがであろうかというように発案したんじゃないかというように思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私はそれはさっき納得しましたよ。言われたから。じゃあそれを待っときましょうとこれ納得しました。町長もその考えでいいですか、いいんですね。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 次に、志免町高齢者等生活状況確認事業についてお尋ねいたします。

 この事業は平成15年7月1日より事業開始されております。郵便配達員にひとり暮らしのお年寄りの安否確認を代行してもらう、声の便りの有料契約を粕屋南郵便局と結び、週1回決められた曜日にお年寄り宅を訪問、健康状態や困っていることなど数項目を質問し、結果を町にファクスで連絡するというシステムですが、その後の経過と件数を答弁願います。



○議長(大林弘明君) 山本福祉課長。



◎福祉課長(山本万司子君) この事業につきまして、7月から開始をいたしまして実際利用者がございませんでしたので、9月の広報にも1度ひとり暮らし高齢者等の見守り事業利用者募集ということで出さしていただいとります。10月から実際に利用開始がございまして、10月の時点では延べ17回の見守りを行っております。

 まず、郵便局からの質問ということで、最近の健康状態でありますとか、御家族とか身内の方が連絡を取ったりされてありますかとか、何か困ったことありますかという聞き取りと同時に、郵便局の担当職員の所管ということで、お会いしたお年寄りの健康状態どういうふうに感じたかということと、そのときの対応で元気そうにあったかどうかというようなことを書いていただいてるということでございます。12月に入りまして、現在の利用の件数は11人の方が現在利用の開始してるところでございます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私はこの事業名、志免町高齢者等生活状況確認事業、そうですかね、課長。この事業名は行政主体の名称と感じますが、私1人だけでしょうかね。何人かのお年寄りの方に聞きましたが、だれも反応がないんですよ。だから私は郵便配達員にひとり暮らしの高齢者の方の安否確認などしてもらうシステムと説明しますと、ああそう言えば新聞に載っとったなあ、そのようなことは言われます。私はこの事業はひとり暮らしの高齢者にとって心の保険となる心強い事業だと思っております。現在までの利用者が少ないということは、利用者の要望が満たされていないのではないかと考えます。要望は聞くのではなく、聞き出さなければならないと考えますが、また名称も身近に感じられないことやPRが不足していることも原因の一つだと思います。私は町民にわかりやすく短い名称がいいと思いますが、いかがでしょうか答弁願います。これは町長答弁願います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 私が答弁しようとしますとこんなふうに時間がかかるものですから担当がよくないかと思って先ほど申し上げた。

 事業名は高齢者見守り等ネットワーク連絡会というのがございまして、この中にそれぞれの立場の方々がいろいろ出てきていただいてます。そん中で運用の仕方、あるいはいろんなことについてこの連絡会で協議をいただいてます。名称のこと等につきましても、このような御意見があったというようなことで委員会には諮らさせていただきたいというように思います。ただどのようになるかにつきましては、私もこの連絡会を尊重したいと思いますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) では、町長高齢者の声をぜひ聞き出してくださいますようお願いします。

 次に移ります。

 公有財産についてのその後の調査結果は。9月議会において公有財産の管理について質問した折、私有的な長期占有には時効の中断をし、町有地の認識をしてもらうよう整理をすると、町有地を私有的に利用していることを認めているかのような答弁をされましたが、その後端土地を含めた調査結果での私有的利用があったのか、また事実があれば具体的にその内容を答弁お願いいたします。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 9月の答弁でただいま議員申されましたようなことを答弁したかとは思いますが、前提としてその時点で私有地的な所有をしてるかどうか、そこまで確認っていうんですか、それはまだしておりませんで、一般的な答弁だったと記憶いたしております。9月議会で西川議員がこの一般質問を出されたときに企画財政課が管理しております普通財産についてある程度、一定程度見て回り調査をいたしております。この中には今申されましたように広い端土地、道路と端土地の区別がつかないようなところで車をとめてあるとか、物を置いてあるとかというそういう形態は二、三カ所確認いたしております。あと花壇とかそういう道路ののり面なのかどうなのか、水路ののり面なのかどうなのか、字図っていうんですか、図面上では志免町有地ということでなっておるようなそういう土地も多々見受けられております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) じゃあ9月議会の質問の後のあれはどのような調査とその結果はどのようにされました。ただ見られます、そういうだそうです、だけですか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 一応調査いたしておりますが、定期的に草刈り等で管理しているところが11件、道路敷とみなされるっていうんですか、道路と一体となっているようなところが19件、それから今申しましたように道路ののりとか水路の管理地、そういうふうな形態と見受けられるようなところ、それからもう既に花壇となっておるようなところ、これは2カ所程度見受けられたんですが、こういうところを合わして26件ございます。今回の調査で今後の問題ですけども、道路敷とみなされるところについては、やはり関係課と打ち合わせして、今後どのように管理していくか、協議が必要になってくるだろうと思っております。そういうところで、今後そういうふうな方向に管理の方向を持っていきたいと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 答弁を聞きますと、既に私有的利用があったという調査結果は問題が生じておるってことは認めてありますね、そしたら。そうですね。管理体制の不備もあったわけですよね、過去に今までですね。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) いわゆる先ほど言いましたように、道路と一体になっておるようなところに車をとめたりというような現場の確認はいたしております。それらは議員言われるようにきちっとした管理になってないやないかということであれば、確かにその辺はそういう御指摘を受けるだろうと考えます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 私も調べたところ同僚議員も言ってあったと思いますが、多い多いと課長の耳にも入ってると思いますが、それについてどう思われますか。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 基本的に今後の管理体制だろうと思うんですが、9月議会のときにも答弁させていただきましたけども、きちっと管理できるさくをつくったり、それから町有地ですという表示をしたり、そういうことの管理は今後必要だろうと思っております。

 それからもう一つは、形態として受益者というんですか、その端土地と隣接して利害関係がもうその方しかないというようなところについては、やはり今後その方たちとお話をさしていただいて払い下げを受けていただくかどうか、そのようなところも今後考えていかなければならないと思っております。また、今さくをしたり看板、町有地の表示ということにつきましては、新年度の予算で計上さして御審議いただくようにいたしておりますのでよろしくお願いします。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) じゃあ今課長が言われたとおり、3番の今後の具体的な管理体制は標識をするなり、ロープを張るなり、町有地として明確なあれを出すっていうことでございますね。

 私は端土地については、例えば町内会で花壇などをつくり、有効利用し、町内会で管理をしていただくこともできるのではないか、これは私のちょっとした考えでございますけれども、町内会の方が一番御存じなんですね。ここには何カ所、会長さんなんか殊にここは役場のもん、ああこれも役場の所有、結構御存じなんですよ。だから町内会の会長さんあたり、役員の方たち、じゃあそこに花を植えろうかとか、何かをしようかとか、そんなふうにされたら極端ですが管理の目がよく行き届くと私は考えますがいかがでしょう。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 私もちょっと答弁が言葉足らずですが、当然端土地のいろんな利用、先ほど言いました隣接の方に買っていただく相談とか、そういうものも含めてやはり町内会長さんあたりに相談、町内会で管理していただけるようなところは町内会で管理していただくと。それから端土地も物すごく狭いような、花壇を1つつくれるような端土地も現実はございます。そこに看板まで立てるっていうことも現実的にどうなのかなっていうこともありますので、やはりそのようなところは町内会長さんあたりと相談して、花壇とかいろんなことで管理していただく方法もあると思います。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) では、今後問題が生じないようにしっかりとした管理体制、ちょっと尋ねますが端土地台帳は作成はしてありますよね。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) これは従来から台帳、それから端土地の図面ですか、そういうものでの管理をいたしております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) じゃあ今後管理体制、端土地の有効利用、これをぜひ4月からでもしていただきたいとお願いします。

 次に移ります。

 町税について。町税の徴収状況についてお尋ねいたします。

 現在の厳しい経済状況の中、だれもが苦労し納税されております。このような中で公平なる納税についての町の方策を含めた町税の徴収状況について答弁願います。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) 町税の収納についてということでございまして、一般税につきましては私が回答さしていただきますが、国民健康保険税につきましては中山補佐が回答することをお許しお願い申し上げます。

 平成15年10月末現在の収納率は、町民税現年課税分14億9,872万6,289円のうち収入済額が8億7,790万244円であります。収納率は58.58%でございます。滞納繰越分といたしまして1億1,218万9,092円のうち収入済額が1,121万8,206円でございまして、収納率は10%となっております。町民税全般の収納率は昨年10月末の収納率が54.45%でありましたので、本年同期の10月末では55.19%となっとりまして、わずかではありますが0.74ポイント上回っております。内訳といたしまして、個人町民税の現年度分調定額12億8,943万6,589円のうち収入済額6億8,537万1,440円で収納率が53.15%、滞納繰越分調定額が1,104万2,492円のうち収入済額が1,092万306円でありまして、収納率は9.92%でございます。法人税の現年課税分の調定額は2億928万9,700円でございまして、そのうち収入済額が1億9,252万8,800円で収納率は91.99%となっております。一方、滞納繰越分の調定額は214万6,600円のうち収入済額が29万7,900円でございまして、収納率は13.88%でございます。固定資産税は、現年課税分が20億7,563万3,900円でございまして、そのうち収入済額が11億7,170万2,868円でございます。収納率は56.45%でございます。滞納繰越分の調定額1億6,216万8,050円のうち収入済額が1,328万7,811円でありまして、収納率が8.19%となっとります。固定資産全体の収納率は52.95%でございまして、昨年度大きな収納率は53.23%であり、0.28ポイント昨年を下回っております。軽自動車税でございますが、現年課税分4,257万4,100円のうち収入済額が3,958万5,800円で収納率は92.98%。滞納繰越分の調定額400万229円のうち収入済額が49万29円でありまして、収納率は12.25%でございます。軽自動車税の全体の収納率は86.05%でありまして、昨年の同期の収納率は85.82%でありますので、昨年を0.23ポイント上回っております。一方、たばこ税でございますけれども、調定額が1億7,888万4,369円に対しまして1億5,164万6,926円の収入であります。収納率は84.77%であります。昨年同期の収納率が86.44%でありましたので、昨年を1.67ポイント下回っておりますが、これはたばこ税の値上げが本年7月に実施されまして、来年の1月5日が納期限となっとりますのでそれに起因するものだと考えております。町税全体の収納率としましては、現年度分が59.03%、過年度分が8.98%で、現年度、過年度の合計の収納率は55.61%で、昨年の同期の55.41%でありましたので、わずかでありますが0.20ポイント昨年を上回っております。昨今の状況から考えますと、企業の倒産とかリストラとか破産等がいろいろはございまして、収納率は上げることは厳しいということで職員一同頑張っておりますのでよろしくお願いします。

 以上。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 何かぱぱぱぱあって数字やひょっと私間違っとったら訂正してください。

 答弁を聞きますと、例えば町民税の収納率は昨年10月末まで54.45%、本年10月末までは55.19%、0.74ポイント上回っていると答弁されましたが間違いございませんか。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) はい、そのようでございます。よろしくお願いします。



◆8番(西川蓉子君) 私は町の財政状況を考えますと、0.74ポイント上回ったということで満足できるとは思いません。極論ですが、これでは2人に1人しか納税されていない状況じゃないかと私は思います。また、固定資産税の収納率は0.28ポイントと昨年を下回っています。この数字も間違いございませんか。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) はい、間違っておりません。ただ固定資産税でも住民税でも通常は普通徴収でありますと年間4回に分けます。サラリーマンの場合は年間12回で取りますので、今収納率がこの額でいっとりますが、最終的には納期が未払いのものがあるということで御理解をお願いします。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) そういうことはよくわかります。私は払えない人、払わない人がいるのではないだろうかと思います。払えない人と払わない人、あっても払わない人、そのように考えます。行政も民間経営感覚での業務体制を整えるなど、考慮されるべきではないでしょうか。

 そこで、業務体制の見直しなど、例えばプロジェクトを編成するなど、緊急対策を講じるべきと考えます。具体的な計画があるのか、町長答弁願います。



○議長(大林弘明君) 南里町長。



◎町長(南里辰己君) 詳しくは担当課長から説明をさせますが、今議員が御指摘のようにいろいろ社会経済の状況が非常に厳しい中にあって、倒産とかリストラとかで払いたくても払えないという方々が大分ふえてるんじゃないかというように思慮されます。そのようなことから、役場の職員も昼間だけじゃなくて当然皆さんが住民の方々がおられる夜間にかけても徴収に努力をしておる、言いますならば日夜努力をしてるというように聞き及んでおりますが、そういうことに対してのプロジェクトチーム等、そういう何か企画をしておるかということでございますので、そのあたりは担当課の方でいろんな取り組みをしておると思いますので、担当課長に答弁をさせます。



○議長(大林弘明君) 安河内税務課長。



◎税務課長(安河内勇君) その前に、実は私どもが本年度交付要求と申しまして、私債権で裁判が起こったものに破産とかいろいろ競売事件等で補正執行をやったのが39件ございます。その金額が872万7,962円でございます。これは10月末でございますが、それから同じく私どもで差し押さえしましたものが31件でございます。これは国税還付金、不動産、電話加入金、それから預金、給与等でございます。その額は1,665万6,000円ほどになっております。国の方の地方交付税が減額になるわけですが、この地方交付税は議員御承知のとおり、国税の5税が今所得税、法人税、酒税、消費税、たばこ税というものが地方交付税として町村に返ってきよるわけですね。でございますが、ちょっとだけよかですか。

              (8番西川蓉子君「1つ質問を議長忘れとりました」と呼ぶ)



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) プロジェクトの編成されるかどうか、後でまたお聞きします。

 財政効果のある措置をしているかについてお尋ねいたします。

 現在行政は新年度予算の編成に取り組まれていることと思います。

 そこで、個人を含めた委託業務についての新たな見直しなどは行われたのか答弁願います。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 財政効果のある措置ということですが、我が町は財政運営上今いろんな課題を抱えています。現在我が国の経済状況等から財源確保が難しくなっていることからどうしても歳出の抑制が必要になってきます。また一方では、多様化する住民の満足するためのニーズなどどう満たすかであると思います。そのような中で行財政改革は避けて通ることができないものとなっております。したがいまして、今まで行政が行ってきた事務事業を見直すことに伴い、新たな業務にも行政がやるべきことと民間に任せた方がよいものとを振り分けることが必要になっています。また、いかにコストを抑えて質の高い行政サービスが提供できるかが重要になってきます。行財政改革を行いながらコストの低いシステムに切りかえることから限られた財源を合理的に運用することになります。そして、住民の多様化する行政ニーズにこたえることができると思います。自治体は行政運営に主体性を発揮しながら、今まで以上に何が委託業務に適しているのか、よく見きわめることが大事であります。さらに必要な事業や業務につきましては、外部に委託することはもちろん、外部の専門家の知識、技術を活用する、いわゆるアウトソーシングを推進していくことが財政効果をもたらすものと考えております。

 以上です。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) ちょっと言いますから簡潔にしてください。

 じゃあ見直しを行ってるということですね。今の問題、個人を含めた委託業務についての。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 新年度の当初予算の審議の中で、予算査定の中で当然行っていくと。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 本来委託業務とは財政効果を見据えた方策の一つだと私は思います。委託することによりトラブル等が発生するのであれば有効とは思えません。業務の資質の向上とトラブル等の防止策の一つとして業務内容の評価を行うといった措置がとられておりますね。それでは、個人を含めた委託業務についての業務評価等は実施されているのでしょうか。されてる、してない、どっち。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) これまでのやり方だろうとは思うんですが、予算査定の中で各課とのヒアリング、その中でその評価はしておると考えております。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) また契約が多年にわたり、更新されていることがあるのかどうか。ある、ない、どっち。



○議長(大林弘明君) 入江企画財政課長。



◎企画財政課長(入江信雄君) 業務の中には、契約そのものは単年だろうとは思うんですが、多年にわたるものとないものがあると考えます。



○議長(大林弘明君) 西川議員。



◆8番(西川蓉子君) 高額な委託業務については入札されていますが、個人委託についての高額な業務については、公開し公募されているのか。



○議長(大林弘明君) 時間です。後で書面ででも答弁してやって。



◆8番(西川蓉子君) 以上で私の質問を終わります。



○議長(大林弘明君) 西川議員の一般質問を終わります。

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会します。

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              散会 午後3時30分