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福岡県 那珂川町

平成24年第3回(9月)定例会 09月13日−01号




平成24年第3回(9月)定例会 − 09月13日−01号







平成24年第3回(9月)定例会



1 議 事 日 程 第1号

   (平成24年第3回那珂川町議会定例会)

                                平成24年9月13日

                                午前9時30分開議

                                於   議   場

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 諸般の報告

 日程第4 所信表明

 日程第5 議案第68号から議案第88号までと、諮問第4号及び報告第4号から報告第6号まで並びに認定第1号から認定第9号までを一括上程

 日程第6 議案第68号から議案第88号までと、諮問第4号及び報告第4号から報告第6号まで並びに認定第1号から認定第9号までの提案理由の説明

 日程第7 議案第68号から議案第88号までと、諮問第4号及び報告第4号から報告第6号まで並びに認定第1号から認定第9号までの説明

 日程第8 請願等の上程

2 出席議員は次のとおりである(16名)

  1番  春 田 智 明            3番  平 山 ひとみ

  4番  高 原 隆 則            5番  高 倉   司

  6番  原 口 憲 雄            7番  若 杉   優

  8番  糸 井 十九二            9番  津 留   渉

  10番  江 頭 大 助            11番  唐 崎 康 子

  12番  壽 福 正 勝            13番  早 冨 惠 子

  14番  上 野   彰            15番  後 藤 秀 記

  16番  津 口 勝 也            17番  加 納 義 紀

3 欠席議員は次のとおりである(なし)

4 会議録署名議員

  11番  唐 崎 康 子            12番  壽 福 正 勝

5 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(14名)

  町長      武 末 茂 喜        副町長     高 田 重 徳

  教育長     大 島 和 寛        総務部長    渡 邉 利 治

  地域整備部長  坂 井 俊 明        住民生活部長  藤 野 義 信

  健康福祉部長  笹 渕 政 一        教育部長    武 田 隆 之

  総務課長    本 田   茂        税務課長    羽 根 正 俊

  福祉課長    池 田 優 子        建設課長    眞 鍋 典 之

  学校教育課長  河 野 通 博        代表監査委員  眞 鍋 勝 麿

6 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(3名)

  議会事務局長  緒 方 直 巳        係長      藤 島   仁

  主任主事    米 澤 一 江







              開会 午前9時30分



○議長(加納義紀君) おはようございます。

 現在の出席議員は16人です。ただいまから平成24年第3回那珂川町議会定例会を開会します。早速本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に配付してます議事日程第1号のとおりです。



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(加納義紀君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 11番唐崎康子議員、12番壽福正勝議員を指名します。



△日程第2 会期の決定



○議長(加納義紀君) 日程第2、会期の決定を議題とします。

 お諮りします。本定例会の会期は、お手元に配付してます会期日程案のとおり、本日から10月3日までの21日間としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加納義紀君) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から10月3日までの21日間と決定をいたしました。



△日程第3 諸般の報告



○議長(加納義紀君) 日程第3、諸般の報告を行います。

 初めに、森田俊文議員が平成24年8月19日執行の那珂川町町長選挙への立候補に伴い、平成24年8月14日に那珂川町議会議員を辞したことにより、議会運営委員及び議会広報特別委員に欠員が生じましたので、那珂川町議会委員会条例第8条第1項の規定により、平成24年8月30日に上野彰議員を後任の議会運営委員及び議会広報特別委員に指名しましたので、報告をします。次に、各常任委員会及び各特別委員会からの閉会中の調査報告書が配付されておりますので、ご一覧をお願いします。次に、監査関係ですが、平成24年4月分から6月分までの例月出納検査と平成24年6月分から8月分までの定期監査の結果報告書が配付されておりますので、ご一覧お願いします。次に、本日までに受理しました陳情等については、お手元に配付してます陳情等整理一覧表のとおりです。関係常任委員会での審査をお願いします。以上で諸般の報告を終わります。



△日程第4 所信表明



○議長(加納義紀君) 日程第4、所信表明演説を行います。武末町長。



◎町長(武末茂喜君) おはようございます。本日ここに平成24年第3回那珂川町議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては大変ご多用のところご出席いただきまして、厚くお礼申し上げます。

 私は、8月19日の町長選挙におきまして町民の皆さんのご信任を賜り、2期目の町政を担わせていただくことになりました。町民の皆様の負託にお応えし、那珂川町のさらなる発展のために全力で取り組む覚悟であります。議員の皆様におかれましては、これまでと同様にご指導、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。2期目の就任に当たり、町政運営の方針につきまして所信を述べさせていただきます。私は、町長に就任以来多くの町民の皆様とコミュニケーションを図り、住民の皆様の目線で心の通う政策を基本的なスタンスとして、全力で町政に取り組んでまいりました。本町は、第5次那珂川町総合計画がスタートして2年目となりますが、「自然と人がとけあう活力あふれるまち なかがわ」を町の将来像に掲げ、しっかりとした歩みで諸政策を展開してまいりました。そして、これまでの基本的なスタンスを崩すことなく、2期目の新たなステップとして「みんなが主役のまちづくり」を目指し、取り組んでいく決意です。まず、都市基盤整備について申し上げます。平成21年7月の中国・九州北部豪雨以来、私は防災に強いまちづくりに向けて精力的に取り組んでまいりましたが、今後も防災行政無線の導入や自主防災組織の充実に向けて安全・安心な生活基盤の実現を進めてまいります。また、防犯対策につきましては、町民会議などの団体の活動を支援するとともに、町民の皆様と力を合わせて犯罪のない安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。都市基盤の整備については、国道385号拡幅の早期完成、町道の西隈下梶原線、道善片縄線、崎小路現人橋線の改良など、道路整備による快適な生活環境の実現に取り組んでまいります。また、西畑・南畑地域の下水道整備の推進に積極的に取り組むとともに、町民の憩いの場としての公園整備にも取り組んでまいります。次に、教育分野の振興について申し上げます。本町の将来を担う子どもたちの学力の向上、不登校などの児童・生徒への対応、学習環境の整備は、非常に重要な行政課題であると考えています。まず、学校教育におけるソフト面の充実を図るために、学力の基礎である読解力を高めるための取り組みとして、学校図書司書のさらなる充実を図るとともに、不登校等専任教員を各中学校に配置し、不登校などの相談、学力支援、いじめ問題などに対応できるような体制を構築します。また、ハード面においては、老朽化した校舎などの大規模改修や設備整備に計画的に取り組んでまいります。さらに、文化・スポーツの充実については、従来から実施している財政的支援を継続いたします。また、体育施設整備については、関係団体などと協議をしながら、今後の方向性を検討していきたいと考えています。次に、少子・高齢化への取り組みについて申し上げます。少子・高齢化対策は、我が国の喫緊の課題となっております。本町でも、これまで保育所定員の増員や子ども医療の充実など、少子化対策に積極的に取り組んでまいりました。さらに、子育てしやすい町を目指し、(仮称)こども館や(仮称)療育センターの整備など、子育て家庭を支える事業を推進してまいります。本町の高齢化率は県内でも低いものの、高齢化は確実に進んでいます。高齢者が地域で生き生きと暮らすことのできるまちづくりは、私たちの願いです。高齢者の生きがいづくりのために、那珂川町シルバー人材センターの運営を支援していくとともに、高齢者の方が利用しやすい公園づくりに取り組みながら、引き続き高齢者の健康づくりに積極的に取り組んでまいります。次に、地域振興について申し上げます。本町の地域振興を語る上で経済の振興は欠かせない分野であり、那珂川町商工会との連携は非常に重要であると考えています。そのために、那珂川町商工会が発行しますプレミアム商品券に対し継続的な支援を行ってまいります。また、中山間地域の振興として南畑地域の活性化に取り組んでまいります。南畑地域は、本町の原風景を残す大切な地域です。しかしながら、人口減少、農林業の衰退など、我が国の中山間地域が抱える問題を同様に抱えています。そこで、地域の皆様に南畑地域活性化検討会を立ち上げていただき、南畑地域の活性化について地域の皆様と行政がともに考える場を設けさせていただきました。具体的なアクションにはまだまだ議論を重ねる必要がありますが、今後も南畑地域活性化検討会の充実を図ってまいります。最後に、行財政運営について申し上げます。本町は、これまで那珂川町行政改革プラン2005、那珂川町行政改革プラン2010に基づき、約7億700万円の経費的効果を上げてまいりました。今後は、行政評価システムに外部の視点による評価の導入を行い、内部評価の客観性を高め、今後も引き続き選択と集中による事務事業の執行に努めながら、健全な行財政運営を行ってまいります。また、質の高い行政サービスを提供するために、職員の意識改革に取り組むとともに、私の基本的なスタンスである住民の目線と心の通う政策を崩すことなく、「みんなが主役のまちづくり」に取り組み、協働のまちづくりを推進してまいります。以上、2期目の町政を担当させていただくに当たり、私の所信の一端を申し上げ、議員各位並びに町民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。



○議長(加納義紀君) 所信表明演説は終わりました。



△日程第5 議案第68号から議案第88号までと、諮問第4号及び報告第4号から報告第6号まで並びに認定第1号から認定第9号までを一括上程



○議長(加納義紀君) 日程第5、議案第68号から議案第88号までと、諮問第4号及び報告第4号から報告第6号まで並びに認定第1号から認定第9号までを一括上程をします。



△日程第6 議案第68号から議案第88号までと、諮問第4号及び報告第4号から報告第6号まで並びに認定第1号から認定第9号までの提案理由の説明



○議長(加納義紀君) 日程第6、議案第68号から議案第88号までと、諮問第4号及び報告第4号から報告第6号まで並びに認定第1号から認定第9号までを議題とし、提案理由の説明を求めます。武末町長。



◎町長(武末茂喜君) 本日の定例会に提出申し上げております議案は、議案第68号から議案第88号までの21件と諮問1件、報告3件、認定9件でございます。

 議案第68号は、地域における農業の中心となる経営体の確保及び経営体への農地集積等を図ることを目的とした人・農地プランの原案を審査及び検討するため、那珂川町人・農地プラン検討委員会設置条例を制定するものです。

 議案第69号は、那珂川町人・農地プラン検討委員会設置条例の制定に伴い、条文の整備を図るため、那珂川町特別職の職員等で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものです。

 議案第70号は、災害対策基本法の一部を改正する法律が施行されたこと等に伴い、条文の整備を図るため、那珂川町防災会議条例及び那珂川町災害対策本部条例のそれぞれ一部を改正するものです。

 議案第71号は、平成24年度那珂川町一般会計補正予算で、歳入歳出それぞれ1億1,167万4,000円を追加することといたしておりまして、これにより予算の総額は歳入歳出それぞれ149億31万円となります。

 議案第72号は、平成24年度那珂川町住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算で、歳入歳出それぞれ2,000円を追加することといたしておりまして、これにより予算の総額は歳入歳出それぞれ804万8,000円となります。

 議案第73号は、平成24年度那珂川町国民健康保険事業特別会計補正予算で、歳入歳出それぞれ42万9,000円を追加することといたしておりまして、これにより予算の総額は歳入歳出それぞれ50億9,470万6,000円となります。

 議案第74号は、平成24年度那珂川町介護保険事業特別会計補正予算で、歳入歳出それぞれ58万4,000円を追加することといたしておりまして、これにより予算の総額は歳入歳出それぞれ24億2,511万8,000円となります。

 議案第75号は、平成24年度那珂川町後期高齢者医療特別会計補正予算で、歳入歳出それぞれ681万円を追加することといたしておりまして、これにより予算の総額は歳入歳出それぞれ4億4,743万4,000円となります。

 議案第76号は、平成24年度那珂川町岩戸財産区特別会計補正予算で、歳入歳出それぞれ400万8,000円を追加することといたしておりまして、これにより予算の総額は歳入歳出それぞれ917万9,000円となります。

 議案第77号は、平成24年度那珂川町安徳財産区特別会計補正予算で、歳入歳出それぞれ297万9,000円を追加することといたしておりまして、これにより予算の総額は歳入歳出それぞれ563万円となります。

 議案第78号は、平成24年度那珂川町南畑財産区特別会計補正予算で、歳入歳出それぞれ261万6,000円を追加することといたしておりまして、これにより予算の総額は歳入歳出それぞれ2,501万9,000円となります。

 議案第79号は、平成24年度那珂川町下水道事業会計補正予算で、収入につきましては1億514万3,000円を減額することといたしておりまして、これにより予算の総額は12億1,485万3,000円となり、支出につきましては1億500万4,000円を減額することといたしておりまして、これにより予算の総額は14億1,159万円となります。

 議案第80号及び議案第81号は、工事請負契約の締結についてでございまして、市ノ瀬第一ため池新設第2工区工事及び第3工区工事の請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第82号は、工事請負契約についての議決内容の一部変更についてでございまして、市ノ瀬第一ため池新設第1工区工事を施工するに当たり、増工に伴う工事設計の一部変更により契約金額及び工期を変更する必要が生じ、変更請負契約を締結するため、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第83号は、道路法第10条第1項の規定により町道路線を廃止するに当たり、同条第3項の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第84号から議案第86号までは、道路法第8条第1項の規定により町道路線を認定するに当たり、同条第2項の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第87号は、平成23年度那珂川町下水道事業会計において生じた利益剰余金を処分するに当たり、その処分方法を定めるため、地方公営企業法第32条第2項の規定により議会の議決を求めるものです。

 議案第88号は、那珂川町教育委員会委員大島和寛氏が平成24年10月31日付で任期満了となることに伴い、引き続き同氏を任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものです。

 諮問第4号は、人権擁護委員の日下部成邦氏が平成24年12月31日付で任期満了となることに伴い、再度同氏を推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものです。

 報告第4号は、公益財団法人那珂川町教育文化振興財団の平成23年度事業報告及び収支決算並びに平成24年度事業計画及び収支予算について、地方自治法第243条の3第2項の規定により報告するものです。

 報告第5号は、平成23年度那珂川町財政健全化判断比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により報告するものです。

 報告第6号は、平成23年度那珂川町下水道事業会計資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により報告するものです。

 認定第1号から認定第9号までは、平成23年度那珂川町一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算並びに平成23年度那珂川町下水道事業会計決算について議会の認定に付するものです。以上、提出議案の概要についてご説明申し上げましたが、詳細につきましては担当部長に説明させますので、慎重にご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。



○議長(加納義紀君) 提案理由の説明は終わりました。

 ここでお諮りします。次は議案説明ですが、認定第1号から認定第9号までは平成23年度一般会計及び特別会計並びに下水道事業会計の決算認定となっております。決算認定の説明を省略し、先に決算審査の報告をお願いしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加納義紀君) 異議なしと認めます。それでは、眞鍋代表監査委員に決算審査の報告をお願いいたします。眞鍋代表監査委員。



◎代表監査委員(眞鍋勝麿君) おはようございます。監査委員の眞鍋といいます。どうぞよろしくお願いします。

 それでは、平成23年度の那珂川町の決算審査について報告します。なお、この決算審査意見書につきましては、地方自治法第199条第9項に基づき、下水道事業につきましては8月22日、一般会計、特別会計につきましても、同日に町長宛てに報告しております。それでは、冊子の審査意見書を開いてください。後ろのほうにあります。一般会計、特別会計並びに基金運用状況について説明します。意見書の1ページを見てください。まず、総論ですが、これは朗読します。第1節、審査の概要。地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定により審査に付された平成23年度那珂川町一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書及び証書類について、1、決算の計数は正確であるか、2、予算は適正かつ効率的に執行されているか、3、収入及び支出に係る事務は関係法規等に準拠して正しく処理されているか、4、財産の取得、管理及び処分は適正に行われているか等を主眼とし、これらを検証するため関係帳簿、その他証書類の検査、照合を行い、関係課から説明を求めるとともに、定期監査、例月出納検査等の結果をも参考にして慎重に審査を実施した。審査の期間、平成24年7月26日から8月10日までの12日間。第2節、審査の結果。第1、総括。1、平成23年度那珂川町一般会計及び各特別会計の歳入歳出決算書、歳入歳出決算事項別明細書、実質収支に関する調書、財産に関する調書の計数を歳入簿、歳出簿及びこれらに関する諸帳簿、証書類と突合した結果、計数に誤りはなく、いずれも正確であると認める。2、財務に関する事務の執行は、住民の福祉増進に寄与し、経済的、効率的に行われ、かつ関係法規に準拠して適正であると認める。以上、総論を申し上げました。詳細につきましては、2ページ以降前年度との比較を中心に分析しております。後でお目通しをお願いします。次に、下水道事業会計ですが、この冊子の後ろから3枚目、1ページのところを開いてください。総論について、これも朗読します。第1、審査の対象。平成23年度那珂川町下水道事業会計決算。第2、審査の方法。決算の審査に当たっては、決算書及び事業報告書並びに附属書類について会計帳簿、その他伝票書類との突合、各種証拠の閲覧、確認等により、計数の正確さ、会計処理の適否を審査し、経営状態について関係課から資料の提出を求め、説明を聴取するなどの方法により実施した。第3、審査の期間。平成24年7月9、10、11日の3日間。第4、審査の結果。決算書及び同附属書類は、地方公営企業法及び関係法令に準拠して作成され、その計数は正確であり、当年度の経営成績並びに財政状態を適正に表示しているものと認めた。以上、総論を申し上げました。数値については、これも2ページ以降に分析して提示しております。後ほどお目通しをお願いします。以上が審査結果の報告ですが、続きまして私ども監査委員の意見は、一般会計、特別会計につきましては17ページから18ページ、また下水道事業会計はこの冊子の最後の6ページにそれぞれ「むすび」の欄で提示しております。それでは、17ページに戻ってください。「むすび」ですが、これは要約して申し上げます。まず、一般会計です。実質収支、単年度収支とも黒字です。実質収支は3億4,200万円の黒字となりました。財政の諸比率は、全体としては健全性は保たれていますが、硬直化の傾向にあり、これは注意を要するものと思います。歳入については、町税の収入額は昨年より若干増加しましたが、徴収率は低下しました。町税の収入未済額が累積増加し、不納欠損額も増加しました。徴収率の向上に努めてください。歳出については、大幅に減少しましたが、これは主な要因は九州新幹線渇水対策等被害補償額の減額によるものです。次に、特別会計です。一般会計からの繰入金は2,900万円ほど増えました。主な原因は、国民健康保険及び介護保険の増加によるものです。今後、高齢化の進行により一般会計からの繰入金の増加が予想されます。この抑制のために、それぞれ特別会計で収入未済の解消を図ってください。それにちょっと最後につけ加えて申し上げます。昨年も申し上げたほぼ同様ですが、将来の財政負担は相当に重くなりそうです。今後の負担増の要因は大きく分けて2つあります。1つは、高齢化の進行です。これが顕著にあらわれるのが後期高齢者医療制度です。町内の対象者数、今年の3月末で3,797人、平成23年度の医療費は約40億円かかりました。1人当たりに直すと、118万円と大変な金額です。医療費の町の負担は12分の1ですから、3億3,000万円となりました。昨年度より11%も増えました。増加の原因は対象者が増えたことと、医療技術の進歩によって1人当たりの医療費が高くなったことによるものです。この拡大傾向は当分は続くと思います。高齢化の進行による町の負担増は、介護保険事業、国民健康保険事業もほぼ同じ傾向です。高齢化が進んでいくことによって、町の財政を圧迫していきます。もう一つの大きな負担増の要因は、社会資本の更新費用です。学校等の公共施設、道路、橋、上下水道など、公共インフラの老朽化は深刻な問題です。総務省は今年の3月に公共施設及びインフラ資産の将来の更新費用調査を公表しました。その調査では、全国111の自治体を調べました。将来の更新費用の平均は、現在に比べて学校等の公共施設は約2.4倍、橋、道路、上下水道等は3倍程度と推計しています。また、2年ほど前国家戦略室が東洋大の根本という教授に社会資本の整備について話を聞きました。教授は首都圏の40万人の都市を挙げて説明、市内の橋の更新投資負担は今後20年の平均が最近4年の4倍以上、下水道は9倍に膨張するという内容でした。その場にいた各省からのえり抜きの若手官僚の多くは、この都市の財政は破綻すると感じたそうです。これは日本経済新聞の記事ですが、日本経済新聞はこのようなことを公共事業に隠れ負債という表現をしました。那珂川町でも実態を把握する必要があると思います。以上の状況から、近い将来町の財政負担は大きく膨らんでいくでしょう。一方で、税収の重みは少子化による生産年齢の人口減少と日本経済の状況から余り期待できそうにありません。このような中で、財政運営は大変厳しくなっていくと思います。将来にわたって健全な財政基盤を確保し続けるためには、今まで以上の努力が必要です。今後、行政においても経営という視点で財政運営を見直すことが求められます。非常に強いコスト意識を持って歳出を削減し、事業を選択してください。続いて、下水道事業会計です。この冊子の最後のページです。「むすび」のところを見てください。これも要約して申し上げます。経営は健全です。下水道の整備状況は、公共下水道はほぼ完了しました。特環下水道は7.32ヘクタールを整備しましたが、全体計画から見ると38.4%にとどまっています。効率的な整備をお願いします。今後の経営は、これも厳しくなっていくと思います。住宅密集率の低い地域の整備とともに、老朽化への対策も講じる必要が出てきました。今後とも良好な経営を維持していくためには、料金徴収体制の強化をお願いします。審査意見は以上のとおりです。本日は地方自治法第121条により報告しました。以上です。



○議長(加納義紀君) ありがとうございました。眞鍋代表監査委員の決算審査の報告は終わりました。



△日程第7 議案第68号から議案第88号までと、諮問第4号及び報告第4号から報告第6号まで並びに認定第1号から認定第9号までの説明



○議長(加納義紀君) 日程第7、議案第68号から議案第88号までと、諮問第4号及び報告第4号から報告第6号までを議題とし、担当部長の説明を求めます。議案第68号、議案第69号、地域整備部長。



◎地域整備部長(坂井俊明君) 議案第68号について説明をいたします。2ページをお願いいたします。この条例は、地域との話し合いにより作成した人・農地プランの原案を審議及び検討を行う委員会を設置するものでございます。条例の内容について説明する前に、人・農地プランについて説明をさせていただきます。まず初めに、人・農地プラン作成の趣旨についてご説明をいたします。力強い農業構造を実現していくためには、集落や地域での話し合いにより地域農業のあり方について考え、地域農業を担う経営体や生産基盤となる農地を将来においても確保していくための展望をつくっておくことが必要であります。このため、戸別所得補償経営安定推進事業実施要綱に基づきまして、人・農地プラン、これは地域農業マスタープランとも言いますが、このプランを作成し、地域の中心となる経営体、具体的には個人、法人、集落営農になりますが、この経営体の確保や地域の中心となる経営体への農地集積に必要な取り組みを行うことにより、持続可能な農業を推進していくこととしているものであります。この人・農地プランの作成事業につきましては、集落や地域が抱える人と農地の問題解決のため、集落や地域における話し合いにより今後の地域の中心となる経営体を誰にするのか、また地域の中心となる経営体へどうやって農地を集めるのか、地域の中心となる経営体とそれ以外の農業者を含めた地域農業のあり方などを定めるために作成するものであります。次に、人・農地プラン作成の手順についてご説明をいたします。このプラン作成のため、まず農業者に営農意向等の把握調査を行います。その後、集落や地域において話し合いを行い合意形成を図ります。地域におきまして合意形成されましたプランを町の人・農地プランとして位置づけるためには、必ず関係機関や農業者代表等で構成をする検討会で審査、検討を行う必要があります。そのため、人・農地プラン検討委員会を設置しまして審査を行い、その結果プランとして適当であると判断されたものを町が人・農地プランとして正式決定を行い、県及び国へ提出することとしております。次に、人・農地プラン作成のメリットについてご説明をいたします。このプランを作成いたしますと、地域の中心となり経営体として位置づけられることで給付金などの支援を受けることができます。具体的には、一つには青年就農給付金、これはいわゆる新規就農者に対する支援でありまして、2つ目に農地集積協力金、これは農地を提供される方への支援であり、3つ目にスーパーL資金の5ケ年の無利子化、これは認定農業者の資金への支援であります。このように、農地の出し手に対する支援と受け手に対する支援を行うことで、農地の利用集積を促進しようとするものであります。最後に、人・農地プラン作成の見直しについてご説明をいたします。このプランの見直しにつきましては、新規就農者や新たな経営体が出てきた場合に、必要に応じてその都度更新や変更を行うことができるものであります。続きまして、条例の内容について説明をさせていただきます。2ページと3ページをお願いいたします。まず第1条は、設置目的を、第2条では委員会の任務を定めております。第3条は、委員会の組織を定めておりまして、学識経験者、町農業委員会委員、関係団体の代表、関係行政機関、町水田農業推進協議会委員及び農業者代表の計10名以内の組織としております。第4条は、委員の任期を3年間と定めております。これは一度作成しましたプランについて、新規就農者や新たな中心となる経営体が出てきたときなどに開催することから、このように定めております。第5条は、委員長及び副委員長の選任の方法と役割を、第6条は会議の運営について、第7条は委員の報酬及び費用弁償について定めております。第8条は、所管を産業課と定め、第9条は委任について定めております。附則としまして、この条例は公布の日から施行すると定めております。

 続きまして、議案第69号についてご説明をいたします。3ページの新旧比較対照表をお願いいたします。別表第1の改正でございます。那珂川町人・農地プラン検討委員会設置条例の制定に伴いまして、新たに人・農地プラン検討委員会を追加し、委員報酬を日額4,100円、費用弁償を1,700円とするものでございます。2ページをお願いいたします。この条例は公布の日から施行するものであります。以上で説明を終わります。



○議長(加納義紀君) 議案第70号、住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) 議案第70号について説明いたします。3ページの新旧比較対照表をお開きください。今回の条例改正は、東日本大震災から得られた教訓を今後に生かし、災害対策の強化を図るため、大規模広域な災害に対する即応力の強化、被災者対応の改善、それから地域防災力の向上を定める必要があることから、災害対策基本法の一部が改正されたこと等によるものでございます。那珂川町防災会議条例について説明をいたします。災害対策基本法第16条第6項に市町村防災会議の組織及び所掌事務は、法第14条及び第15条に定められた都道府県防災会議の組織及び所掌事務の例に準じ、条例で定めると規定をされております。今回、法第14条及び第15条が改正されたことにより、これに準じて条例の改正をするものです。条例第2条第2項の改正及び第4号の新設は、災害対策基本法第14条の改正に準じ、条文の整備を行うものです。第3号の改正は、水防法第32条として特定緊急水防活動が新設されたことにより、条がずれたことで条文の整備を行うものでございます。条例第3条の改正は、災害対策基本法第15条第5項に第8号が新設されたことに伴い、条文の整備をするものです。次に、4ページをお願いします。那珂川町災害対策本部条例の改正につきましては、法第23条に規定されていた都道府県及び市町村災害対策本部の設置が市町村災害対策本部設置については、災害対策基本法第23条の2に改めて規定されたことによる条文の整備でございます。2ページをお願いします。附則としまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。以上で説明を終わります。



○議長(加納義紀君) 議案第71号、総務部長。



◎総務部長(渡邉利治君) 議案第71号について説明をいたします。7ページをお願いします。第2表債務負担行為の補正でございますが、環境基本計画策定業務委託料の追加でございます。8ページでございます。第3表地方債の補正でございます。緊急防災減債事業債(防災行政無線システム整備事業)、以下2件の追加でございます。9ページは、臨時財政対策債の限度額変更でございます。変更後の限度額は7億8,406万4,000円でございます。15ページをお願いいたします。歳入でございます。1款1項1目の個人町民税でございますが、課税調定により増収見込みとなることから、増額補正をするものでございます。16ページ、1款2項1目の固定資産税でございますが、課税調定により増収見込みとなることから、総額補正をするものでございます。これは平成24年度から課税が始まる九州新幹線関連の固定資産税を総務大臣の配分通知により計上いたしております。九州新幹線の線路設備、電路設備等の償却資産は8,792万9,000円でございます。17ページ、9款1項1目の地方特例交付金でございますが、説明欄の児童手当及び子ども手当特例交付金は、廃止により減額となります。18ページ、10款1項1目の普通交付税でございますが、交付額の決定により減額となります。交付決定額は23億2,224万円、前年度比2.5%の減でございます。19ページ、14款1項4目の民生費国庫負担金でございます。3節子ども手当国庫負担金の子ども手当交付金は、減額でございます。平成24年4月から新児童手当制度へ移行したことに伴い、6月定例議会で児童手当交付金へ予算の組み替えを行いましたが、6月定例議会で減額できなかった平成24年4月、5月分を今回減額するものでございます。20ページでございます。14款2項6目の災害復旧費国庫補助金でございますが、平成24年7月の九州北部地方豪雨で被害を受けた農林水産業施設災害復旧費補助金を計上いたしております。22ページでございます。15款1項2目の民生費県補助金でございます。3節子ども手当県負担金の子ども手当交付金につきましては、減額でございます。子ども手当国庫負担金と同様の減額理由でございます。23ページ、15款2項2目の民生費補助金でございます。1節社会福祉費補助金の説明欄、県介護基盤緊急整備補助金は、介護予防拠点整備事業として実施する上梶原公民館改修工事の補助金でございます。4目の農林水産業費県補助金でございます。2節林業費補助金の荒廃森林再生事業補助金は、南畑地区内の荒廃森林整備を行うもので、福岡県の森林環境税の交付を受けるものでございます。8目の商工費県補助金でございます。緊急雇用創出事業臨時特例基金事業補助金につきましては、増額計上でございます。25ページをお願いいたします。16款2項1目の不動産売払収入でございますが、普通財産である土地の売払収入でございます。宅地、雑種地、里道等の未利用地、合わせまして1,549平方メートルの売却を予定いたしております。26ページ、18款1項1目の基金繰入金でございます。かんがい用揚水ポンプ施設及び井堰管理基金につきましては、東郷井堰の改修工事等を実施するために基金繰り入れを行い、また財政調整基金は繰り入れをやめるものでございます。27ページをお願いします。19款1項1目の繰越金でございますが、前年度繰越金の確定により増額となります。29ページ、21款1項1目の総務債でございますが、臨時財政対策債の限度額の決定により、減額をするものでございます。5目の消防債につきましては、防災行政無線システム整備事業、また6目の災害復旧債につきましては、農林水産業施設の災害復旧事業でございます。30ページでございます。これからは歳出でございます。2款1項7目の基金積立金費でございますが、公共施設の計画的な整備を図るために、公共施設等整備基金の積み立てを行うものでございます。31ページの2款2項2目徴収費でございます。滞納税電話催告コールセンター設置事業費でございますが、緊急雇用創出事業の交付金を活用し、収納率向上を目的に滞納税催告コールセンターを設置するものです。事業の委託により、新規雇用2名の予定でございます。32ページでございます。2款3項3目の中・長期在留者費でございますが、法律の改正により平成24年7月9日から中・長期在留者及び特別永住者の居住地届け出等事務が実施されることになりましたので、その事務費を計上いたしております。35ページでございます。3款1項5目の老人福祉費でございます。2つ目の丸、介護予防拠点整備事業費は上梶原公民館の改修事業費でございます。36ページでございます。3款2項2目の児童措置費でございます。2つ目の丸、子ども手当事業費でございますが、6月定例議会で児童手当交付金へ予算の組み替えを行いましたが、6月定例議会で減額できなかった平成24年4月、5月分を今回減額するものでございます。39ページでございます。5款1項2目の農業総務費でございます。かんがい用ポンプ維持費は、施設の老朽化に伴い井堰の改修等を行うものでございます。40ページでございます。5款2項1目の林業振興費でございます。3つ目の丸、荒廃森林再生事業費でございますが、南畑地区内の荒廃森林の現況調査及び間伐等の森林整備を行うものでございます。42ページでございます。7款2項3目の道路新設改良費でございます。1つ目の丸、安徳138号線道路改良事業費は、安徳北小学校の駐車場への進入道路の改良工事を行うものでございます。47ページでございます。8款1項4目の防災費でございます。防災行政無線システム整備事業費は、実施設計業務の委託料を計上いたしております。48ページでございます。9款1項2目の事務局費でございますが、学校施設整備費は、安徳北小学校進入道路の改修にあわせて門扉の改修を行うものでございます。49ページ、4目の学校建築費でございますが、安徳南小学校校舎増築事業費でございますが、校舎間仕切り壁の改修及びごみ置き場等の改修を行うものでございます。52ページでございます。9款7項1目の生涯学習総務費でございます。屋内プール施設整備事業費は、監視カメラの故障によりカメラの取りかえ及び操作基盤の改修をするものでございます。13目の文化財発掘調査費でございますが、安徳明応寺の本堂建てかえに伴い、発掘調査を行うものでございます。54ページでございます。10款2項1目の現年度林道災害復旧費でございます。説明欄の1つ目、林道災害復旧費補助分につきましては、林道1路線の復旧工事を、また林道災害復旧単独分につきましては、3件の復旧工事を行うものでございます。2目の現年度農地農業用施設災害復旧費でございます。水路2件の復旧工事を行うものでございます。55ページの10款3項1目の現年度公共土木施設災害復旧費でございますが、道路3件、河川2件の復旧工事を行うものでございます。56ページでございます。11款1項1目の公債費元金でございますが、平成23年度借り入れ実績により増額となります。また、2目の利子は減額となるものでございます。57ページ、12款諸支出金でございますが、国民健康保険事業特別会計及び介護保険事業特別会計への繰出金でございます。58ページ、予備費につきましては財源調整をするものでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 議案第72号、住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) 議案第72号の説明をいたします。9ページをお願いします。歳入、2款1項1目繰越金でございます。2,000円の補正でございます。これは、平成23年度決算により繰越金の額が確定したことによるものでございます。10ページをお願いします。歳出、3款1項1目予備費でございます。これは財源調整を行うものでございます。以上で説明を終わります。



○議長(加納義紀君) 議案第73号、議案第74号、議案第75号、健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笹渕政一君) 議案第73号について説明をいたします。9ページをお願いします。歳入の8款1項1目一般会計繰入金につきましては、歳出の償還金に係る繰り入れでございます。10ページをお願いします。歳出でございます。1款2項3目収納特対事業費につきましては、正規職員が行っていた調査業務の一部を臨時職員を雇用し実施することとしたために、予算の組み替えを行うものでございます。11ページ、11款1項3目償還金につきましては、平成23年度の出産育児一時金の補助金確定に伴う返還金でございます。

 続きまして、議案第74号について説明をいたします。9ページをお願いします。歳入の7款1項2目その他一般会計繰入金につきましては、歳出の一般管理費に対する繰り入れでございます。10ページをお願いします。歳出、1款1項1目一般管理費の7節賃金でございますが、育児休業職員に対する臨時職員賃金でございます。11ページの6款1項1目予備費は、財源調整でございます。12ページをお願いします。8款1項1目償還金は、平成23年度の地域支援事業支援交付金の確定による返還金でございます。

 続きまして、議案第75号について説明いたします。9ページをお願いします。歳入の1款1項1目特別徴収保険料並びに2目普通徴収保険料は、当初賦課に伴い補正をするものでございます。なお、徴収率につきましては特別徴収を100%、普通徴収を98.16%で算定をしております。10ページをお願いします。5款1項1目前年度繰越金は、平成23年度の繰越金の確定に伴い増額をするものでございます。11ページ、歳出でございます。2款1項1目後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、出納閉鎖期間中に納入された平成23年度分保険料等の確定に伴いまして増額をするものでございます。以上で説明を終わります。



○議長(加納義紀君) 議案第76号、議案第77号、議案第78号、総務部長。



◎総務部長(渡邉利治君) 議案第76号について説明をいたします。9ページをお願いします。歳入でございます。3款1項1目繰越金でございますが、前年度繰越金の確定により増額となります。10ページ、歳出でございます。4款予備費でございますが、財源調整をするものでございます。

 続きまして、議案第77号について説明をいたします。9ページをお願いいたします。歳入でございます。2款1項1目繰越金でございますが、前年度繰越金の確定により増額となります。10ページ、歳出でございます。4款予備費でございますが、財源調整をするものでございます。

 続きまして、議案第78号について説明をいたします。9ページをお願いいたします。歳入でございます。2款1項1目の財産貸付収入でございます。これは、ダム建設工事に係る土地貸付収入が貸付期間の延長により増額となるものでございます。10ページ、3款1項1目の繰越金でございますが、前年度繰越金の確定により増額となります。11ページ、歳出でございます。1款1項2目の財産管理費でございますが、財源の組み替えでございます。12ページ、4款予備費でございますが、財源調整をするものでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 議案第79号、議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号、議案第84号、議案第85号、議案第86号、議案第87号、地域整備部長。



◎地域整備部長(坂井俊明君) 議案第79号について説明をいたします。1ページをお願いいたします。第4条予算資本的収入のうち、1款1項企業債を5,590万円減額、また4項国庫交付金を4,924万3,000円減額するものでございます。よって、第1款下水道事業資本的収入は3億8,825万8,000円となります。支出につきましては、1款1項建設改良費を1億500万4,000円減額補正するものでございます。よって、第1款下水道事業資本的支出は6億3,074万9,000円となります。詳細につきましては、節別明細表で説明をいたします。10ページをお願いいたします。資本的収入につきましては、国からの交付金の決定により、1項1目1節企業債を5,590万円、4項1目1節国庫交付金を4,924万3,000円それぞれ減額するものでございます。支出につきましては、国からの交付金の決定により業務内容の見直しを行い、1款1項1目18節委託料を869万8,000円、20節工事請負費を1億1,352万円それぞれ減額し、26節補償費については1,721万4,000円増額で、これは水道管の移設補償費を増額するものでございます。以上で説明を終わります。

 続きまして、議案第80号について説明をいたします。本議案につきましては、九州新幹線建設事業に起因する恒久的渇水対策として、市ノ瀬大谷地区に貯水量4,300トンの市ノ瀬第一ため池を新設する第2工区の工事請負契約を締結するためのものでございます。まず、工事概要につきまして説明をいたします。本工事の主な内容は、ため池本体のもたれ式擁壁工、進入路工などの構造物工事及び仮設工などとなります。1ページをお願いいたします。1、契約の目的、市ノ瀬第一ため池新設第2工区工事。2、契約の方法、指名競争入札による契約。3、契約の金額は7,476万円、うち取引に係る消費税及び地方消費税の額は356万円でございます。4、契約の相手方、住所、筑紫郡那珂川町道善5丁目62番1号、名称、株式会社藤野組代表取締役藤野敬太郎。5、工期、契約効力の発生の日から平成25年3月27日までございます。効力の発生日を平成24年10月3日としますと、工期は176日間となります。裏面に工事請負仮契約書を、3ページに指名入札結果表を添付しておりますので、ご参照願います。なお、落札率につきましては94.9%でございます。

 続きまして、議案第81号について説明をいたします。本議案は、市ノ瀬第一ため池を新設する第3工区の工事請負契約を締結するためのものでございます。本工事の主な内容は、ため池本体の逆L式擁壁工、底版工などの構造物工事及び防護柵工工事などとなります。1ページをお願いいたします。1、契約の目的、市ノ瀬第一ため池新設第3工区工事。2、契約の方法、指名競争入札による契約。3、契約の金額は6,465万9,000円、うち取引に係る消費税及び地方消費税の額は307万9,000円でございます。4、契約の相手方、住所、筑紫郡那珂川町今光4丁目58番地2、名称、株式会社成世建設代表取締役成世明人。5、工期、契約効力の発生の日から平成25年3月27日まででございます。効力の発生日を平成24年10月3日としますと、工期は176日間となります。裏面に工事請負仮契約書を、3ページに指名入札結果表を添付しておりますので、ご参照願います。なお、落札率は94.9%でございます。

 続きまして、議案第82号について説明をいたします。本議案は、市ノ瀬第一ため池を新設する第1工区工事でございまして、地山掘削を進める中で予測困難な転石が多量に発生するなど、土質変化に対応する施工が必要となり、工事内容の変更により増工が生じたため、3、契約の金額中5,754万円を8,114万6,100円に、274万円を386万4,100円に改め、5、工期中平成24年10月19日を平成24年11月19日に改めるものでございます。裏面に契約変更仮契約書を添付しておりますので、ご参照をお願いいたします。以上で説明を終わります。

 続きまして、議案第83号について説明をいたします。本路線は今光橋上流左岸側に位置し、昭和58年度の岩戸土地区画整理事業の換地処分により民有地に変わっていたことが判明したため、廃止をするものでございます。2ページをお開き願います。路線番号177号、路線名、西川原谷線、大字今光字西川原468番地1地先を起点に大字今光字西川原476番地先を終点とする延長86.54メートルの道路を廃止するものでございます。4ページをお願いいたします。この字図につきましては、区画整理前の字図でありまして、区画整理後はこの路線自体が民有地に換地され、存在しなくなっております。

 続きまして、議案第84号について説明をいたします。松木エゲ橋北側のミニ開発により寄附をされた道路であります。認定要件に合致していることから、町道として認定するものでございます。2ページをお願いいたします。路線番号1667号、路線名、安徳168号線、松木4丁目411番7地先を起点に松木4丁目411番8地先を終点とする延長20メートル、幅員5メートルの道路を認定するものでございます。

 続きまして、議案第85号について説明をいたします。五ヶ山ダム建設に伴う国道385号のつけかえにより生じました旧国道敷を町道として認定するものでございます。2ページをお願いいたします。路線番号1668号、路線名、五ヶ山旧国道線、大字五ヶ山字赤坂1246番1地先を起点にダム堰堤下に当たります大字五ヶ山字平野1332番38地先を終点とする延長832メートル、幅員8.5メートルの道路を認定するものでございます。

 続きまして、議案第86号について説明をいたします。仲丸団地東側の宅地開発によって町に帰属された道路を町道として認定するものでございます。2ページをお願いいたします。路線番号1669号、路線名、仲丸1号線、仲丸1丁目1番1地先を起点に仲丸1丁目1番4地先を終点とする延長52メートル、幅員6メートルの道路を認定するものでございます。以上で説明を終わります。

 続きまして、議案第87号について説明をいたします。今回、地方公営企業の経営の自由度を高める観点から地方公営企業法が改正をされました。その内容につきましては、利益剰余金の減債積立金または利益積立金としての積立義務が廃止され、議会の議決を経て利益剰余金の処分ができるようになったものでございます。1ページをお願いいたします。1、処分する未処分利益剰余金の額8,888万9,067円。2、処分する方法、全額を減債積立金に積み立てる。平成23年度下水道事業会計決算で発生しました議案書3ページ記載の未処分利益剰余金合計8,888万9,067円について、今回議会の議決を経て全額を減債積立金に積み立てるものでございます。なお、利益剰余金の処分につきましては、減債積立金のほか利益積立金、その他の目的を課した積立金に処分できますが、那珂川町の下水道事業の経営の安定を考えた場合、企業債の償還財源に充てる減債積立金に処分することが一番適当であるというふうに考えております。以上で説明を終わります。



○議長(加納義紀君) 議案第88号、総務部長。



◎総務部長(渡邉利治君) 議案第88号について説明をいたします。那珂川町教育委員会委員の任命でございまして、氏名、大島和寛、生年月日、住所は記載のとおりでございます。なお、裏面に略歴書を添付いたしておりますので、ご参照お願いいたします。以上で説明を終わります。



○議長(加納義紀君) 諮問第4号、住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) 諮問第4号について説明をいたします。これは人権擁護委員が平成24年12月31日付で任期満了になることから、再度推薦するため議会の意見を求めるものでございます。氏名、日下部成邦、生年月日及び住所は記載のとおりでございます。なお、裏面に略歴書をつけておりますので、ご参照をお願いいたします。以上で説明を終わります。



○議長(加納義紀君) 報告第4号、教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) 報告第4号について説明いたします。平成23年度事業報告及び収支決算についてです。1枚をめくっていただき、索引をごらんいただきたいと思います。事業報告につきましては、1ページから27ページまで、1、施設管理事業、2、自主文化事業、3、図書館事業を整理して報告になっております。まず、最初に1ページの施設管理事業について説明いたします。平成23年度につきましては、特に昨年の3月11日に発生しました東日本大震災によりまして、全国的に景気の低迷や自粛ムードの中ではございましたが、利用者及び利用収入ともに前年度を上回っております。次に、2ページをお願いします。利用団体別施設利用件数でも、文化団体や企業、また宣伝販売ともに前年度を上回っております。また、年間利用者数も前年度を上回っております。次に、(2)の図書館につきましては、3ページに利用者数と貸出冊数が表で示されております。昨年度までいずれも前年度を上回っておりましたが、平成23年度については前年度と比較いたしまして利用者数及び貸出冊数が減少となっております。その要因として考えられますのは、毎年図書を購入しておりますが、平成23年度は利用者のご要望に基づき専門書などや高額の図書を購入いたしましたことから、平均単価が例年よりも上がり、全体的に図書の購入冊数が例年よりも減ったことが考えられます。また、近年の傾向ですが、インターネットや電子書籍の普及も要因の一つと考えられます。そのため、財団では今年の3月から利用者の拡大を図るため、新規利用者の獲得を目指し、住民課の窓口におきまして町内転入者に対し図書館利用案内のチラシの配布を行っているところでございます。2、自主文化事業につきましても、7ページからそれぞれの事業についてのまとめがなされております。ご一読いただければと思います。32ページから36ページにかけては、正味財産増減計算書でございます。37ページに財産目録、38ページには監査報告書がつけられております。引き続き、平成24年度の事業計画及び収支予算についてご説明いたします。1ページには、例年どおり財団運営の3つの基本方針と6つの事業展開の場が設定されております。4ページからは施設管理運営計画、また8ページからは自主文化事業計画が示されております。次に、52ページから図書館の事業計画が掲げられており、54ページ以降は事業ごとに計画方針が示されております。最後の4枚は収支予算が示されておりますので、ご一読願います。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 報告第5号、総務部長。



◎総務部長(渡邉利治君) 報告第5号について説明をいたします。2ページをお願いいたします。平成23年度那珂川町財政健全化判断比率でございます。実質公債費比率が5.6%となっております。それ以外につきましては、赤字等が発生しておりませんので、これへの記載はいたしておりません。なお、次ページ以降に監査委員の審査意見書を添付いたしておりますので、ご参照お願いいたします。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 報告第6号、地域整備部長。



◎地域整備部長(坂井俊明君) 報告第6号についてご説明をいたします。地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成23年度那珂川町下水道事業資金不足比率を監査委員の審査に付し、その意見をつけて議会に報告をするものでございます。2ページをお願いいたします。資金の不足はございません。3ページ以降に監査委員の審査意見書をつけておりますので、ご参照をお願いいたします。以上で説明を終わります。



○議長(加納義紀君) ここで訂正があります。総務部長。



◎総務部長(渡邉利治君) 議案第71号の説明をいたしましたが、一部誤りがございますので、訂正をさせていただきます。19ページでございます。14款1項1目民生費国庫負担金のところでございますが、先ほど私が説明いたしましたのは、14款1項4目民生費国庫負担金ということで説明をしたということでございます。正しくは、14款1項1目の民生費国庫負担金でございます。訂正しておわび申し上げます。



○議長(加納義紀君) 説明は終わりました。



△日程第8 請願等の上程



○議長(加納義紀君) 日程第8、請願等を上程します。

 本日までに受理した請願等は2件です。お手元に配付してます請願等文書表のとおりです。

 以上で本日の議事日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会します。

              散会 午前11時4分