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福岡県 那珂川町

平成24年第3回(9月)定例会 09月27日−04号




平成24年第3回(9月)定例会 − 09月27日−04号







平成24年第3回(9月)定例会



1 議 事 日 程 第4号

   (平成24年第3回那珂川町議会定例会)

                                平成24年9月27日

                                午前9時30分開議

                                於   議   場

 日程第1 一般質問

2 出席議員は次のとおりである(16名)

  1番  春 田 智 明            3番  平 山 ひとみ

  4番  高 原 隆 則            5番  高 倉   司

  6番  原 口 憲 雄            7番  若 杉   優

  8番  糸 井 十九二            9番  津 留   渉

  10番  江 頭 大 助            11番  唐 崎 康 子

  12番  壽 福 正 勝            13番  早 冨 惠 子

  14番  上 野   彰            15番  後 藤 秀 記

  16番  津 口 勝 也            17番  加 納 義 紀

3 欠席議員は次のとおりである(なし)

4 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(13名)

  町長      武 末 茂 喜        副町長     高 田 重 徳

  教育長     大 島 和 寛        総務部長    渡 邉 利 治

  地域整備部長  坂 井 俊 明        住民生活部長  藤 野 義 信

  健康福祉部長  笹 渕 政 一        教育部長    武 田 隆 之

  総務課長    本 田   茂        税務課長    羽 根 正 俊

  福祉課長    池 田 優 子        建設課長    眞 鍋 典 之

  学校教育課長  河 野 通 博

5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(3名)

  議会事務局長  緒 方 直 巳        係長      藤 島   仁

  主任主事    米 澤 一 江







              開議 午前9時30分



○議長(加納義紀君) おはようございます。

 現在の出席議員は16人です。早速本日の会議を開きます。

 議事日程は、お手元に配付してます議事日程第4号のとおりです。



△日程第1 一般質問



○議長(加納義紀君) 日程第1、一般質問を行います。

 26日に引き続き一般質問をお受けします。11番唐崎康子議員。



◆11番(唐崎康子君) おはようございます。11番唐崎康子です。今回は3項目を通告をいたしております。1つ目が学校教育について、2つ目が障がい者支援について、3つ目に男女共同参画についてです。まず、学校教育についてお尋ねします。文部科学省のいじめの定義は、子どもが一定の人間関係のあるものから心理的、物理的攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもので、いじめがいじめか否かの判断はいじめられた子どもの立場に立って行うよう徹底されるとしています。学校におけるいじめの問題を私たちは社会問題として捉えて、どのように解決していけばいいのか、多くの国民が関心を持ち、不安を感じているところです。通告には、まずいじめの問題から入らせていただいて、後の学校における対策に進めたいと思っています。そして、この問題を学校そして先生方は、いじめの実態にいち早く気づくことができる環境を保障されるべきであると言えます。そこで、今年度福岡県教育委員会からいじめ問題に係る取り組みの実施状況調査の通知がされていると聞き及んでいますので、まずはその調査内容といじめの現状把握についてどのように取り組まれているのでしょうか、お尋ねいたします。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。まず、本委員会のいじめ問題に対する取り組みについて報告いたします。5月の校園長会において、児童・生徒のいじめなどの問題行動の未然防止及び対応について、1つ、学期に1回無記名によるいじめに特化したアンケートを調査を行うこと、2、相談ポストを配置し、児童・生徒の心の悩みを受けとめること、3、日ごろから児童・生徒及び保護者と信頼関係の構築に努め、相談しやすい関係を意識的、組織的につくっておくことなどの取り組みを指示いたしました。ご質問につきましては、5月28日付で福岡県教育委員会からいじめ問題に係る取り組みの実施状況調査について通知があり、内容はいじめに特化したアンケート調査依頼とアンケート調査用紙のモデルを提示されました。本委員会は、既に校園長会にアンケート調査を依頼しておりましたが、6月の校園長会において改めて県からのモデル用紙に沿って、1、いじめの早期発見の取り組み、2、教育相談体制の整備、3、組織的指導体制の整備、4、いじめ問題等に関する校内研修等の充実、5、いじめ問題に対する独自の取り組みなどの視点に係る調査を指示しました。次に、アンケート調査結果につきましては、アンケート調査用紙を県のモデルを参考に、学校独自で各学年に合ったものに改良し実施され、特に中学校では毎月いじめに関するアンケート調査を記名で実施するところもありました。いじめに関する事例結果は、小学校1校事例報告があり、中学校はありませんでした。なお、いじめに関する事例報告をした学校につきましては、いじめの状況の把握、確認や関係者に対する聞き取り等を行い、適切に対応を行っている状況であります。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 1件事例報告があって、それについては現在進行形ですかね。適切に対応を行っている状況ということですね。じゃ次に、いじめの対策としてどのような取り組みがされているのか、また専門的な委員など人的配置の検討の必要性があると考えるところですが、この点についてお答えください。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。各学校とも校内いじめ問題対策委員会が組織され、定期的な会合で情報収集に努め、いじめ問題に対応いたしております。本委員会においては、児童・生徒間のいじめなどの問題行動等が発生した場合に、問題行動等の事実関係やその後の対応及び学校への指導、支援を迅速かつ適切に行うため、危機管理対策チームの立ち上げを含めた危機管理マニュアルを策定するとともに、専門的な見地から実態把握、原因究明などの調査などを行う第三者委員会の立ち上げなども視野に入れて研究する考えでおります。人的配置につきましては、危機管理対策チームや第三者委員会とあわせて研究していく考えでおります。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 危機管理マニュアルですね、こちらのほうにあるんですが、これのことですかね、危機管理マニュアル。いじめ問題だけに限らず、学校における防災とか事故とかさまざまなテーマがあるようなんですが、先ほどのご答弁では危機管理対策チームや第三者委員会とあわせて研究していくというふうなことなんですね。先般の福岡市教委が設置方針を出したいじめ解決に第三者委員会という新聞記事の中を少し読ませていただくと、福岡市教委は解決が困難な重大ないじめが市内で発生した場合、学校や市教委にかわって原因究明や解決策を話し合う第三者委員会を設置する方針を明らかにした。委員には医師や弁護士、それから心理学の学識経験者、そういう意味では現在の学校とは直接関係のない方々にいろんなお知恵をいただくという形だと思うんですが。この背景というのは、大津市のように遺族や被害者が学校や市教委に不信感を持ち、中立的な調査を希望する可能性があるということも一つ分析しながら、幅広い外部の専門家から成る第三者的な機関は中立かつ専門的な立場から、より客観性の高い調査が可能であり、いじめ問題を解決できるという意味で重要だと考えているというふうな記事だったんですね。これ福岡市の議員に聞いたんですけど、あくまでまだそういう事例は起きてないけれども、それの準備という意味で設置するということなんですね。那珂川町の場合は今のご答弁を聞くと、研究をしていくというお考えなんですが、設置の方向での研究というふうにある意味捉えてよいのか、それともまだまだ情報収集というふうに捉えていいのか、ちょっとその部分だけお答えいただけますか。教育長。



○議長(加納義紀君) 大島教育長。



◎教育長(大島和寛君) このいじめ問題というのは大変重要な課題でございまして、大津市の例を待つまでもなく、大津市の場合は一旦起きてしまってから第三者委員会というのが立ち上げられて、それで真相究明に当たると。残念ながら、その当初からそういったシステムができておれば、あれほど大きな問題にはならなかったのではなかろうかと、そういう思いでおりまして、私はその福岡市より前にそういう発想でこの第三者委員会というのはこの那珂川町でもちょっと考える必要があるんじゃなかろうかということで、今福岡市の例をとってご質問いただきましたけども、そういった方向でできれば考えたいということで、今事務方に検討を指示させているところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 設置か否かという確認をさせていただいたんですが、教育長からのご答弁をいただきましたので、設置の方向で十分検討したいということで確認をさせていただきます。ありがとうございます。では、いじめの問題を那珂川町ではしっかりと是非取り組んでいただきたいというふうに思います。もちろん、いじめの問題以上にもさまざまな学校における課題はありますけどね。そのために、解決できる環境としての学校現場と肥大化した教職員の業務内容を見直していただくことが重要であると考えます。この危機管理マニュアルの一部ですけども、とてもボリュームがあるんですけど、やっぱこの中に教師としてなすべきことというのがあって、いじめを見抜く感性を磨く、不安や悩みを受容する姿勢を持つ、自信とやる気を引き出す授業づくりに努める、心の居場所づくりに努める、一人一人の心の理解に努める、いじめは許さないという学級風土をつくる、学級風土をですね。互いに個性を認め合う学校経営に努める、いじめを受けた生徒を最後まで守る、教師間で連携、協力して問題の解決に当たる、生徒や保護者からの声に誠実に応える、教師としてなすべきこと、この項目があるんですけど、これをやっていこうと思えば本当に時間も精神的なゆとりもないと、なかなか取り組めないと思います。気がついて後からもう忙しかったからなんていうのは、もう本当に言いわけにならないと思いますので、そういう意味で教職員の先生方のゆとりといいますか、業務内容をもう少し精査していただければというふうに考えるところです。教師といえども人間ですので、よろしくお願いしたいと思います。そういった意味での提案もさせていただきます。次に、町長の所信表明では本町の将来を担う子どもたちの学力の向上、不登校などの児童・生徒への対応、学習環境の整備は非常に重要な行政課題であると考えますと述べられています。そして、不登校等専任教員を各中学校に配置し、不登校などの相談、学力支援、いじめ問題などに対応できるような体制を構築しますと言われました。そこで、この教員配置の目的、そして配置の人数、それから役割についてお尋ねしたいんですが、昨日答弁があってましたので、再度になると思いますけども、お答えください。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。中学校における不登校等生徒の改善、それから復帰、解消を目的といたしまして、1つ目は保護者と連携し、不登校等の相談、学力支援を行い、不登校傾向及び不登校の生徒の学力、学校復帰に対する意欲の向上を図るということが1つです。もう一つは、いじめなどの問題行動に対して生徒や保護者とのかかわりや指導員等の支援を行うということを目的といたしております。したがいまして、中学校に各1名ずつ不登校等専任教員を配置するということで、教育委員会といろいろ今まで話をさせていただきまして、それが一番今大切ではないだろうかということから、教育委員会の考え方を支援して、配置するということといたしております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) では次に、学校現場の状況を一つお伺いしたいんですが、保健室登校と言われる生徒さん、小学校もあるのかなと思うんですが、いらっしゃるかなと思ってますが、その状況を養護教諭や担任がその対応をどのように行っているのか、その辺をお尋ねいたします。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。中学校の保健室登校の状況について回答いたします。各中学校とも2名程度が固定して保健室に登校しております。日によって保健室登校をする生徒もいるため、多い日には5名程度が保健室に登校することがあります。学校によっては、まず保健室に登校して、それから隣の会議室に移動するようにしているところがあります。保健室にいる間の生徒の状況は、問題集やプリントを使って自習を行ったり、心に問題に抱えている生徒がほとんどですので、心のケアのために話をしたり、ノートに気持ちを書かせたり等の活動を行っているところでございます。以上です。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) わかりましたが、それでは現在学校外で実施されています適応指導教室の現状と取り組みについて、児童・生徒数、教員等の配置の状況、カリキュラム、週1回の学校登校を促しているというふうに聞いておりますので、その状況についてお尋ねします。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。現在、適応指導教室の人数は中学生9名が入級しております。指導員の配置状況は、常勤で2名体制です。うち、1名は中学校の教員免許保持者で対応しております。また、ヤングアドバイザー、これは大学生のボランティアが1名、週1回程度のペースで活動に参加しております。活動日は月、火、木、金で、水曜日はチャレンジ登校日として学校へ登校する日になっております。このチャレンジ登校は適応指導教室に通いながら、気になっている学校の様子をつかんだり、3年生にとっては卒業後の進路実現に非常に役立っております。活動につきましては、午前中に学習活動、午後は体験活動を実施しております。学習活動では副教材の問題集や学校からのプリント、指導員が作成したプリントを使って自主学習を行っております。体験活動では、書道やミリカローデン那珂川の図書館に行っての読書、町民体育館でソフトバレーボールやバドミントンのスポーツを行っているところでございます。以上です。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) この適応指導教室の設置については、私議員に送り出していただいてから、近しい人が子どもさんが学校に行けなくなっているというふうなお話を聞かせていただいて、それからよその市には適応指導教室というのがあるんだけど、那珂川町はないねという問題提起をいただきました。そのときに筑紫野市、大野城市、太宰府市ですかね。太宰府市も筑紫野市も現場を見せていただいたりしたんですが、本当にある意味学校に行けない子どもたちの一つの選択肢として重要だなというのを実感して、一般質問をさせていただきながら実現していただきました。今日では、今のご答弁にありますように、きちっとした重要な役割を果たしていただいているなということで、ある意味保護者からはありがたいという声も聞き及んでおりますので、その辺をちょっとご報告させていただいておきます。それでは、この不登校の生徒や保健室登校の生徒の中には、特別支援学級まではいかないけれども、IQが70以上100以下といいますか、ボーダーラインというんですか、非常に難しい、個人差があるんですけれども、と言われる子どもさんも含まれているやもしれません。その子その子の学習意欲に沿って的確な指導をすることによって、学校や通級を促すこともできるし、その子なりの学力の保障ができます。子どもの学習機会の継続的な保障を含めて、学習支援教室、つまり学校における適応指導教室のようなものが必要であると考えています。継続的に指導できる先生が必要であると考えますが、ご答弁ください。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。現在、各中学校では教室で過ごすことができない生徒や集団になじめない生徒は、保健室や相談室、会議室で養護教諭や学校時間割りの実情により、あき教諭等が調整しながらプリント学習及び読書活動並びに自分に合った学習の支援を行っておりますので、その学習支援の充実を図っていく考えでおります。以上です。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 現在の取り組みにプラス充実を図っていくというふうなご答弁だったというふうに思います。私がお尋ねしたのは、一つはそういった継続的な、ある先生が継続的にかかわる。例えば、適応指導教室で言えば、先ほどご報告ありました先生方が、またボランティアの学生さんもいらっしゃるんですけど、継続的にその子その子にかかわっていらっしゃいますね。その辺が学校でもできないかなというふうなお尋ねをしたとこでした。それでは、学習支援教室の設置は私のほうが提案させていただいたんですが、そのために今回平成25年度に不登校等専任教員が指導、支援できるというふうなことを、町長の所信表明の中にありましたので、この方の役割がちょっと明確でなかったので、今日お尋ねしておるんですけども、その方がある意味継続的にかかわるというふうなことはどうでしょう、ご検討できないでしょうか。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) 継続的な指導ということでございますが、現在指導教諭等が不在の場合については、平成25年度に配置を考えております不登校等専任教員が指導、支援できることを検討したいと考えております。したがいまして、学習支援教室の設置については現状では考えていないということでございます。以上です。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 確かに、今学校のほうは保健室、相談室、会議室で、状況に応じて養護教諭もしくは担任とか、ちょっと時間のある先生がかかわってくださっているということで、そこにかかわる先生を今度不登校等専任教員がプラスかかわるというご答弁だったと思います。私のほうは、それをできれば適応指導教室のような一つのスペースがあって、そこで継続的にかかわっていけたらどうかなというご提案を差し上げましたけども、教室については考えていないと。しかしながら、内容についてはそのように継続していきたいというふうなご答弁をいただいたと思っています。そういう取り組みを是非進めていただきながら、将来的にはやはり学校における適応指導教室のような継続的な学習の機会の提供も、是非ご検討をいただきたいというふうに申し添えておきます。

 それでは、次の質問に移らせていただきます。次に、障がい者支援についてですが、通告は障がい者支援についてというふうにしておりますけれども、今回は、障がい児の育ちの支援を中心にお尋ねをしたいと思っています。那珂川町の次世代育成支援地域行動計画には、障がいのある子どもの成長を支援するとして、心身に障がいのある子どもや慢性的に持病のある子ども、さらにLD、学習障がいやADHD、注意欠陥多動性障がいなどへのケアも子どもの成長を支援する上で大切なものとしています。そして、表面にあらわれにくい問題を抱えさせられている子どもたちを含め、障がい児等の育成支援のため、療育支援の充実を図るとしています。現在、計画に基づいて療育支援教室の設置、特別支援学級の設置など図られてきました。町長は、所信表明で(仮称)こども館や(仮称)療育センターの整備など子育て家庭を支える事業を推進してまいりますと述べられていますので、まずこのこども館について基本計画の基本設計に住民参画を取り入れて進めるとしていますが、現在どこまで進んでいるのか、この辺のご説明をお願いいたします。



○議長(加納義紀君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笹渕政一君) お答えいたします。住民参画の状況についてお答えいたします。初めに、みんなでこども館をつくろうということでのオープニングイベントとしましてキックオフ・フォーラムを開催しました。次に、就学前の子どもや小学生を対象としてのプレ・ワークショップを実施しまして、現在は建築・デザインワークショップに入ったところでございます。また、ワークショップに先立ちまして、子育て支援センターすくすく等の施設関係者とのヒアリングを実施をしております。今後は、建築・デザインワークショップの後にパブリックコメントを実施をしまして、今年度中に基本計画を策定しまして、来年度に実施設計をして建築し、平成26年4月の開館を目指しているところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) じゃあ次に、ワークショップ、たくさんの方が参加されていろいろ提案されておると思うんですが、に参加された方の人数等の状況がどのようになっているのか、お答えください。



○議長(加納義紀君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笹渕政一君) お答えします。キックオフ・フォーラムは8月4日に実施しました。参加人数は87人で、女性73人、男性14人でございます。プレ・ワークショップですが、3回を実施いたしまして、8月18日が小学校低学年の児童で15人、8月26日が小学校高学年の児童で15人、9月2日が就学前児童と保護者で10組でございます。また、建築・デザインワークショップは9月2日に実施しました。参加人数は40人で、女性32人、男性8人でございました。この建築・デザインワークショップについては、今後3回実施の予定でございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 計画段階からの本当に住民の皆さんに見えるように、住民参画条例を生かしたこの取り組みですよね。私はそういう取り組みであるからこそ、参加者の意見反映が重要であると考えていますが、これまでのワークショップの中でどのような意見が出され、そしてその意見は単なる広聴ではなくて、具体的に生かされていくものと言えるのか、またその反映はなされていくものであるのか、お尋ねします。



○議長(加納義紀君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笹渕政一君) お答えいたします。意見の反映ということですけれども、まだ建築・デザインワークショップが始まったばかりですので、まだその段階ではありませんけれども、キックオフ・フォーラム等で出された意見を紹介をいたします。このキックオフ・フォーラムというのは、こども館を始めるに当たってみんなで一緒にビジョンについて意見交換しませんかというイベントとして行いました。2部構成で行いまして、1部ではパネラーとして武末町長とファミリーサポート事業を委託しておりますNPOチャイルドケアセンターの代表者、そして九州大学大学院の特任教授の3人の方によってこども館に思うこと、こども館への提案、そういった内容で対談がなされました。次の第2部では、こども館に期待することというテーマで班に分かれて自由に会話をしていただいて、お互いの理解を深めるためにワールドカフェという手法を使って行いました。討議という形にはしておりませんので、まとめられた意見ではありませんけれども、出された意見ということで幾つか紹介をさせていただきます。こども館に期待するということで、子どもが安心して遊べる場、保護者同士のコミュニケーションの場、情報体験が豊かにできる場にしてほしい、あるいは気軽に子どもたちが集える空間づくりをお願いします、子どもも親も気兼ねなく楽しく過ごせる場所にすべきだと、こういった意見が出ております。それから、キックオフ・フォーラムとは別に、プレ・ワークショップにおいての保護者アンケートの自由回答欄で紹介をしますと、こんなこども館が欲しいという題で、素足で遊べる床と赤ちゃんが転がるスペースが欲しい、それから幅広い年齢で遊べる企画が欲しい、それから子どもの年齢によって遊び方が違うので、対応できるさまざまな部屋があればいいと思うと、こういった意見が出ております。さまざまなそのほか出ておりますので、これらの意見を今後のこども館づくりに生かしていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) ご意見が具体的に出ているなというふうに今受けとめました。本当に、多分若い現在子育て中とか子どもにかかわってらっしゃる仕事をしてらっしゃる方とか、そういう方の意見だろうなというふうに受けとめました。そういう意見こそが何かすごく生かされていくということが、完成したときに中における事業も充実したものになると思います。箱ができても魂が入るか否かというところで言うとですね。住民参画条例、要するにこの間本当に2年ぐらいかけたんですかね、条例づくり。みんなの条例がつくられて、これが中、目に見えて生かされていくというふうな意味で期待をするところです。次に、議会では初めて聞く療育センターの整備についてお尋ねしたいんですが、所信表明における(仮称)療育センターの整備について、春日市にぱれっと館って福祉センターの近くなんですけど、あるんですね。春日市のぱれっと館のようなものを建築して、そしてその中の事業としてくれよんクラブのような事業を進めていくのか、障がい児に対する療育事業というんですか。例えば、もういろんな整備、いろんなお道具もたくさん準備されてて、指導員もいらっしゃって、そういう事業を進めていくのか、その内容についてご説明をください。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。まず、本町の療育については筑紫地区の中におきましても整備が遅れているために、療育体制の早急な整備が求められていると、このような認識をいたしております。そこで、平成21年度から岩戸小学校の1教室をお借りしまして、療育指導教室を開始をいたしました。これはもうご存じだと思いますけれども。その療育指導教室は常勤の指導員2名を配置をしまして、個別療育や集団療育、それから療育に関する相談事業を実施しておりますが、利用件数が増加しまして、現在の人員体制や岩戸小学校1教室では困難な状況があります。したがいまして、療育体制を一体的に整備することが必要であると、このように考えたところであります。ただいま春日市のぱれっと館を例に出されましたが、この施設は3階建てで1階と2階が障がい者に対しての生活支援や就労の支援を行う場所で、3階部分は療育訓練施設でくれよんクラブと、このように呼ばれております。目的としましては、親子の通園を通して早期に療育指導を行うことで心身の発達を促し、社会生活や集団生活への適用能力を図るとされております。私が所信表明で療育センターと言いましたのは、くれよんクラブのような相談機能や訓練機能を持った施設の整備を図りたいと、このように考えたところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 本当遅れているという言葉町長言われたんですけど、私今21歳の息子が中央保育所にお世話になっていたんですけど、その当時2歳児クラスやったかなあ、本当に今で言う発達障がいであろうと思われる同級生がいたんですよ。その子のお母さんとちょっと親しくしてたんですけど、福岡市に引っ越しますっておっしゃったんですね。そのときの言葉は今でも忘れないんですけど、まだ議員をする前でしたから、那珂川町におっても療育が受けられんって。だから、福岡市に行くって。保育所はもうほら、子どもがなじんできてたから、本当は保育所をかわるというのはちょっと考えるとこもあったみたいでしたけど、そういう言葉を発せられました。その後も議員をさせていただく中で、やっぱり町内にそういった施設がないから春日市はいいねって。春日市の施設は利用できないのか、那珂川町に住んでいてとかというご意見もいただいたりしました。そういう意味でこの間、私も障がいを持つ子どもたちの療育環境、育ちの保障を進めていきたいということで一般質問も何度かさせていただいて、そしてやっと岩戸小学校に指導教室ができたので、ちょっと期待をしました。そしたら、そこが今度は利用者が増えているという意味では、本当に住民ニーズに沿った取り組みだけども、もっと足りないというのを実感しているとこです。町長もそういうことを実感してらっしゃるということです。今のお答えを理解した上で確認をしたいんですが、所信表明では(仮称)こども館と(仮称)療育センターという表現をされたので、この位置関係についてご説明をいただきたいと思います。今、こども館については先ほどご説明があったように事業を進めてらっしゃいますが、療育センターというのがどういう位置関係になるのか、お尋ねします。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。こども館と療育センターはこれは別と考えておりますので、別のところに設置するという考え方を持っております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) そうすると、こども館はミリカローデン那珂川のところにでき上がりますね。そうすると、別にまた療育センターというものができ上がるというイメージでよろしいんでしょうか。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) 今のちょっと質問の中では、ミリカローデン那珂川の敷地内というような捉え方もできるかと思いますけれども、そうではなくて、ミリカローデン那珂川につきましてはこども館、そして療育センターにつきましてはまだまだ相手との関係がございますので、話は具体的にはできませんけれども、別のところに設置するということでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 所信表明で述べられたばかりですので、答えづらいところもあるのかなと思いますが、確認できたのはこども館はこども館の事業として進めていくと。療育センターは別に設置するということで進めていくということですね。はい、わかりました。今後の障がい児支援の充実については、那珂川町において将来の自立した生活ができるように就学前の支援、それから義務教育時における学校教育担当外、要するに学童保育とかタイムケア事業などの支援、それから町内のさまざまな職域への就労体験を促せるように啓発を進めるなど、将来の就労につながることが望まれるさまざまな支援があると言えます。私はこの夏障がい児支援ボランティア講座に参加をさせていただきました。テーマが親の思いを知ってほしいこと、障がいを持つ子どもたちとのかかわりについてということで、講師の宮村和秀さんのお話を聞かせていただきました。大変具体的で実践的な取り組みの報告もあり、頑張っている住民の方がいらっしゃることに感銘を受けたところです。そこで、障がい児への生涯にわたるトータルな支援について、その関係者なりいろんな町内には頑張ってらっしゃる方がいらっしゃると思うんですが、親の会など当事者のニーズを把握することと、それからしっかりと協議できる体制を整えること、そのような中で的確な支援をされることを求めますが、ご答弁をお願いします。



○議長(加納義紀君) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(笹渕政一君) お答えいたします。まず、就学前の障がい児支援につきましては、先ほど町長の答弁にありましたように、にじいろキッズにおきまして個別療育、集団療育、相談事業を行っております。また、このほか幼稚園や保育所への巡回相談事業、これも行っております。次に、就学時の支援ですが、昨年度から障がいのある中高生に学校の放課後等の活動場所を提供するとともに、保護者の一時休養を確保するために障がい児等の一時預かり事業、これタイムケア事業でございますけども、を実施をいたしまして、居場所づくりの支援を行っているところでございます。内容としましては、平日は週2日、各中学校で行っておりまして、平成23年度は延べ143回、また長期休業中は地域福祉会館において週3日を行っておりまして、延べ199回実施をいたしております。また、今年度に開講いたしました太宰府特別支援学校において、現在筑紫地区4市1町と糟屋郡3町によりまして放課後一時預かり事業について協議を行っているところでございます。次に、就労体験に関する支援でございますが、以前から小郡特別支援学校から公共機関においての就労体験の依頼が参っておったわけですが、関係機関に依頼をしまして、現在那珂川町図書館において平成22年度が2名、今年度1名の生徒を受け入れまして、就労体験に係る支援を行っているところでございます。また、この就労体験につきましては、親の会が実施をされている事業もありますので、ご意見を伺いながら支援を行っていきたいというふうに考えております。それから、障がい児、障がい者にちょっと触れますけれども、就労及び訓練について申し上げますと、昨日福岡国際会議場におきまして障がい者の雇用促進法による企業の面接が行われ、多くの方が見えられたそうです。本町の職員採用試験、第1次試験ですけれども、9月16日に行いまして、今回は一般事務の中に身体障がい者枠を設けまして、採用をする予定というふうにしております。それから、障害者自立支援法においての就労移行支援あるいは就労継続支援、こういった事業を事業所から新規開設の相談があればそのように応えていきたいというふうに思いますし、地域活動支援センターの助成については、今後とも引き続き支援を行っていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 本当に遅れていたという中で、着実に事業を進めていただいておりまして、住民のほうもある意味自助努力といいますか、関係者のほうも非常にしていただいております。那珂川町の障がい者施策推進計画が平成24年度で、今年度末で次の計画に入っていくということなんですが、これには基本目標の2に療育・教育の充実、雇用・就労の促進、社会参加の促進をうたっていますが、今後の計画にはこの5年間の経過とか見ると、住民参画という新たな視点もパートナーシップというんですか、そういうのも入ってくるのかなということを感じています。先ほど部長が申された障害者自立支援法ですけれども、これ来年から障害者総合支援法というふうになっていくんですが、一番課題であった応益負担についてはもうそのまま残っているし、当事者からすると益を受ければ受けるほど負担が増えるという矛盾が出てくるということもあったりして、本当にまだまだその育ちの環境が保障されてないなと私は実感しているとこです。那珂川町に住んで、真に自立していける障がい者の育ちの環境、そして楽しく安心して暮らせる、障がいがあっても暮らしていける那珂川町を是非つくっていくということで、これから町長を初め執行部の取り組みと住民とのパートナーシップに期待をするところです。以上で障がい者支援についての質問の項目は終わります。

 最後に、男女共同参画について町長にお尋ねします。町長は、さきの町長選挙時において女性団体から出されていた公開質問状の3つの項目に回答されています。これはもちろん、相手の方にも質問を出していますけれども、その中の一つ、今回は一つだけお尋ねしますが、今後の那珂川町男女共同参画について具体的な考えをお聞かせくださいとの項目にも回答をされています。男女共同参画社会基本法では、21世紀の我が国の社会を決定する最重要課題と位置づけられ、那珂川町は全国の町村に先立って那珂川町男女共同参画推進条例を制定し、苦情処理委員を設置するなどの実働できる条例の制定は町民として、また関係者としても非常に誇れるものであります。にもかかわらず、今回の所信表明にはこのことが一つも触れられていませんでした。行政とのパートナーシップのもと取り組んでいらっしゃる団体にとっては残念だという声も聞いていますので、なぜこのことを所信表明されなかったのか、お答えください。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。実は、平成24年度の第1回定例会の施政方針で男女共同参画の推進については、平成24年度が第1次那珂川町男女共同参画プログラム後期計画の最終計画年度に当たることから、これまでの取り組みの進捗状況や内容を検証するとともに、平成25年度から取り組むこととなる第2次那珂川町男女共同参画プランの策定を行うこととしておりますと、このように述べました。現在、男女共同参画審議会委員15名の皆さんによりまして、平成25年度からの10年間の基本計画について審議がなされております。したがいまして、先ほど言いましたように、当初にそのことを述べておりましたので、今回所信の中で述べてなかったというのが1点でございます。もう一つにつきましては、所信表明は選挙公約に盛り込んだものを中心に、今回述べさせていただきました関係から、先ほど申しましたように男女共同参画につきましてはお話をしなかったということでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 選挙公約に載せていなかったから、所信表明には入れなかったと。しかしながら、施政方針というのはこの年度の事業に向けての施政方針ですよね。毎年3月の定例会で表明されますので、これからの所信表明というのは4年間の分になりますね、町長からすると、選挙を経て住民の負託を受けて4年間何をするかということを表明するということだと思うんですが、その中には言葉としては入れてなかったけれども、継続的に行っていくというふうな意味合いで、4年間行っていくというふうに捉えてよろしいんでしょうか。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。そのとおりでございます。それから、その公開質問状の内容につきまして少し私の回答を読み上げさせていただきたいなと、このように思っています。男女共同参画について広く住民の皆様に理解していただくために、男女共同参画週間に博多南駅前での街頭啓発や講演会を実施してまいりました。また、福岡女子商業高等学校の生徒を対象に、デートDVプログラムを実施してきました。今後もこれらを継続して行っていきます。さらに、附属機関や審議会における女性委員の割合が30%を超えるよう努めるとともに、職員への男女共同参画研修の充実を図ります。いずれもこれまでの男女共同参画プラグラムに基づき実施してまいりましたが、さらなる取り組みに向けて第2次那珂川町男女共同参画プランを平成24年度中に策定しますと、このように申し上げました。ですから、これにつきましては公約でございますので、実施をするということでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 唐崎議員。



◆11番(唐崎康子君) 今読み上げられたことで、4年間の表明ということで受けとめさせていただきます。昨日、議員が一般質問をする中で、池田課長のほうに答弁をお願いしたいというご意見がありましたときに、議会の申し合わせで部長以上が答弁をすると、本会議においてはですね、定められておりましたので、それがかないませんでした。そのときに、ああ、女性の部長がいらっしゃったら、当然これが答弁ができただろうというふうに受けとめたところでした。それでは、将来の女性部長以上の誕生を期待をして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(加納義紀君) 11番唐崎康子議員の一般質問は終わりました。

 続きまして、14番上野彰議員。



◆14番(上野彰君) 今回は質問事項2つということで、いつもの質問より1項目多うございます。まず、飲酒運転撲滅に関する条例の制定について、条例制定後の普及について、それから高齢者支援についてということで公共施設の料金についてと、この2項目で質問をさせていただきます。まず初めに、飲酒運転撲滅に関する条例の制定についてということで、条例制定後の普及についてということで、まず質問をさせていただきます。那珂川町飲酒運転撲滅に関する条例の制定については、提案理由といたしましては、飲酒運転撲滅に関する施策及び取り組み事項を定めることにより、安全で安心して暮らすことのできる町民生活を実現するためという提案理由で平成24年6月定例会におきまして条例が制定をされました。それで、条例制定後の普及についてでございますが、この道路交通法というのは昭和35年に施行をされ、現在までいろいろな違反行為に対して道交法が改正をされてまいりました。そこで、飲酒運転行為は最も重い違反行為であり、現在呼吸中アルコール濃度0.2ミリグラム以上は即免許取り消し、それから飲酒運転をしている車、運転者がアルコールを飲んでおるという認識で同乗するということでも、同乗者に対しては罰せられるということになっておりますが、しかしながら現在この飲酒運転は減少をしておりません。記憶にあるのが、福岡市東区の海の中道大橋で平成18年8月25日午後10時55分ごろ、福岡市職員による飲酒運転の車が家族5人が乗った車に追突をしたということで、その追突された車は欄干を突き破り、そのまま博多湾に転落をいたしました。そういう事故で当時3歳と4歳の男の子、それから1歳の女の子、3人全員が水死をするという痛ましい事故であります。その追突した車はそのまま逃走をしたということでございます。その事件後、この飲酒運転によるひき逃げの罰則が強化をされました。しかしながら、平成23年2月9日午後10時29分ごろ、糟屋郡粕屋町において男子高校生2人が飲酒運転の車にはねられ、2人とも死亡をする事故が再発をいたしました。このことから、粕屋町におきましては平成23年12月16日、福岡県におきましては平成24年2月22日に飲酒運転撲滅条例をそれぞれ制定をされました。本町もこの粕屋町、県に続いて先ほど申し上げましたように、平成24年6月26日に県下3番目に条例が施行をされました。この条例制定につきましては、やはり本町から絶対に飲酒運転違反者を出さないという思いがこもっておると私は思い、賛成をさせていただきました。それでは、この条例、第5条から第10条ですね、今から一つ一つ質問をさせていただきます。まず初めに、第5条、町民の責務、この町民の責務というのは必ず町民がしなければならない務めでございます。もう一度言います。責務というのは、必ずしなければならない務めということで第5条ができております。まず、読みます、改めて。第5条、自動車等の運転を行う町民は、飲酒が自動車等の正常な運転を妨げ、重大事故の原因となるものであることを自覚し、日ごろから飲酒運転は絶対にしない、させない、許さないという強い意志を持って、家庭、地域、及び職域における日常生活及び活動において飲酒運転を撲滅するための取り組みに努めるものとするとあります。第2項につきましては、町民は、町において実施する飲酒運転の撲滅に関する施策及び取り組みに協力するよう努めるものとするということでございます。3項め、これが一番大事になると思います。町民は、飲酒運転をしている者、または飲酒運転をしている疑いがある者を発見した場合は、運転の中止や警察への通報などの措置を講ずるよう努めるとともに、飲酒運転をするおそれがある者に対しては、飲酒運転をしないように声かけなどの措置を講ずるように努めるということでございます。この条例が制定されてはや3ケ月がたちます。そういうことで、この町民の責務についてどのような方法で町民に対して、この町民の責務を知らせたのか、また啓発をされたのか、答弁を願います。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。まず、条例が制定されましたことは新聞にも掲載をされました。町としましては、広報紙やホームページに掲載をして、ポスターの掲示やチラシの全戸配布など普及に取り組んでいるところでございます。7月10日には本町はもとより、条例制定に取り組んでいただいた那珂川町交通安全推進協議会や筑紫野警察署、筑紫交通安全協会那珂川支部の主催によります飲酒運転撲滅運動の出発式、パレードやキャンペーンを開催をいたしまして、関係団体の協力を得て、120人の参加のもと実施することができました。このキャンペーンは、夏の交通安全週間に合わせて毎年取り組んでいきたいと考えておりますし、秋と春の交通安全週間においても街頭啓発を実施し、町民の方々に知らせていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 上野議員。



◆14番(上野彰君) 町民にはそのようなことで知らせたということで、パレード等も行われております。このときに新聞にも大きく載っておりました。そして、江頭議員がテレビに大きくこのパレードについては出ておりました。そういうことで、しかしながら先ほど申し上げましたこの3項めですね、これはやっぱり早急に町民に条例の制定を啓発、啓蒙しなければ、私は今後飲酒運転をしようという方にとめるという勇気は非常にあると思います。特に、女性の方はですね。あなたは今酒飲んで運転、酒屋から出てきて運転しようから、あなたやめなさいということはなかなか勇気があって、警察に電話するということも勇気が要ることと思います。しかしながら、やはりこれは町民には啓発、啓蒙は早急にしなければならないという第5条だと私は感じております。今後、先ほど言いましたようにもう3ケ月たちますので、やはりスピードを持って知らせていただきたいと思います。それでは、第6条ですね。第6条には、事業者等の責務ということで、事業者等は、その事業の用に供する自動車等の運行に当たり、運転者が酒気を帯びていないことを確認するなど、飲酒運転を防止するために必要な措置を講ずるように努めるとともに、町において実施する飲酒運転の撲滅に関する施策及び取り組みに協力するよう努めるものとする。これも第2項、この第2項が大事になってくると思います。事業者等は、その事業の従業員や関係者等に対し、飲酒運転の撲滅に関する教育、指導、その他必要な措置を講ずるように努めるものとするということで、第6条ですね。そこで、本町役場以外に本町には個人、それから法人の事業者がたくさんございます。この事業者に対して従業員の飲酒の確認や、それから飲酒運転の撲滅に関する教育、指導をどのように実施しているか把握をされておられるのか、答弁を願います。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。条例の制定につきましては、那珂川町交通安全推進協議会を開催して、条例の内容の検討から取り組んでいただきました。この交通安全推進協議会のメンバーには、那珂川町商工会、それから社会福祉協議会、筑紫安全運転協議会、西日本鉄道株式会社那珂川自動車営業所、シルバー人材センターなどの町内事業所関係も参加をされております。現在のところ、指導等について把握はしておりませんが、今後の普及、啓発に関しましても、このメンバーの各団体にも協力をお願いをして、条例の普及と飲酒運転撲滅への取り組みの協力をお願いしていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 上野議員。



◆14番(上野彰君) 部長の答弁では、事業者等の従業員の教育指導については現在のところは把握をしてないという答弁でございます。それで、町民の責務と同じように、やはりスピード感を持って、今役場では職員の方は議会もありますけども、吹き付けたらわかるようになっております。だから、西鉄とかタクシー会社、個人タクシーもあります、トラックの会社も本町にもあります。だから、早くどういうふうな指導、教育をされておるのか、これもやはりスピード感を持って、まだ3ケ月じゃなくて、もう3ケ月たっておりますので、後で申しますが、まだまだ飲酒運転は新聞にもいろいろ出ております。そういうことから、スピード感を持ってこの事業者の責務につきましても実施をしていただきたいと思います。次に、第7条ですか。第7条ですね、ここがまた非常に大事な条例になってくると思います。第7条、酒類提供事業者等の責務ということで、酒類提供事業者等は、町において実施する飲酒運転の撲滅に関する施策及び取り組みに協力するよう努めるものとするということでございます。そして、この次の2項めですね。酒類提供事業者等は、酒気を帯びた者が自動車等を運転するおそれがあるときは、飲酒運転をしないよう、声かけ、警察官への通報等の措置を講ずるように努めるものとする。それから、3項めが酒類提供事業者等は、施策等の見やすい場所に飲酒運転の防止を呼びかける文書、ポスター等を掲示するなど、飲酒運転を撲滅するために必要な措置を講ずるように努めるものとするということでございます。先ほど言いました事業者等、これも事業提供者、商工会員ですね。それから、商工会員外の方も商売をされております。それから、料飲組合、それからコンビニ、それから酒店ですね、こういう事業者があるわけでございますが、特に先ほど申し上げましたこの第2項、第3項について実施をしておるのか、答弁を願います。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。酒類提供事業者に対する働きかけにつきましては、コンビニエンスストアをスタートに、飲酒運転撲滅ののぼり旗設置やポスター掲示についてお願いに回っております。今後も商工会等々に協力をいただいて、各事業者に対しポスターの掲示など、飲酒運転撲滅への協力をお願いしていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 上野議員。



◆14番(上野彰君) この酒類提供事業者のことにつきましては、県も9月20日、先週、撲滅条例明日全面施行ということで、2度摘発なら受診義務ということで、5年以内に飲酒運転で2度摘発されると医療機関で依存症の受診をすることが義務化をされたということで、運転手はこれに従わなかったら5万円以下の罰金、そして酒類提供者、このことについても罰則が規定をされました。飲酒運転で摘発された客に酒を提供した飲食店は、1年以内に再び客が飲酒運転で摘発された場合に、県公安委員会が指示する改善を怠れば、5万円以下という罰則が強化をされました。そして、アドバイザーですよね、この方には飲酒運転撲滅全面施行に対して、この先ほど申し上げました粕屋町で亡くなられた高校生のお母さんも、このアドバイザーとして県のほうから委嘱状を受けられて活動をされるという新聞記事も載っております。それから、撲滅条例全面施行ということで、撲滅決意の宣言文ということで新聞にもこういうふうに載っております。そういうことでございますけども、先ほど申し上げましたこの飲酒運転については、筑紫管内でも飲酒運転をされて筑紫野署に逮捕をされております。そういう記事もたくさん最近も載っております。今日も早良区で飲酒運転、26日午前7時45分ごろ、西鉄バスに飲酒運転でつかまったと、衝突してですね、逮捕されたという記事も載っております。そういうことで、今答弁をされました。今後、商工会等にポスターなどを張って啓発、啓蒙をするということでございますが、私はずっと見てまいりました。コンビニとか、名称は言いませんけども、コンビニでも撲滅のそこに張ってあるあのポスターを張ってあるとこと張ってないとこのコンビニがございます。そして、張ってあっても隅のほうでわからない、目につかないようなところに張ってあります。そういうことで、やはりここの酒類提供事業者の啓発、啓蒙は早くやっぱりやっていかないと、これは条例制定の意味がなくなるんじゃなかろうかと私は思います。粕屋町の役場に電話をして、担当者の方からお聞きしました。粕屋町では、酒屋さんとか焼き鳥屋さんでも何でもそうですけども、ビールならビール、焼き鳥なら焼き鳥って注文していたら、どうしても5分ぐらいは待っておかないといけないわけですから、その間にこの飲酒運転撲滅の啓蒙啓発としてリーフレットをつくって、ビールが来る、それから焼き鳥が来るその間に見ていただくようなパンフレットをつくって、リーフレットをつくって啓蒙啓発をやっとるというようなことをお聞きしました。これも粕屋町の担当課の方にお聞きをされたらいいと思います。だから、ここがこの今言いました第7条が特に重要になってくると思いますので、これも先ほどから言いますようにスピード感を持ってやっていただきたいと思います。次に、第8条、駐車場所有者等の責務。第8条、駐車場所有者等は、駐車場利用者の見やすい場所に飲酒運転の防止を呼びかける文書、ポスター等を掲示するなど、飲酒運転を撲滅するために必要な措置を講ずるように努めるとあります。そこで、駐車場所有者等への指導や文書、ポスター掲示については、このことにつきましても実施しているのか、しておられないのか、答弁を願います。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。町民や、それから町全体を対象とした啓発には条例制定後から取り組んでおりますけれども、駐車場所有者への働きかけにつきましては、まだ取りかかっておりません。まずは、酒類提供事業者等への取り組みを行いまして、今後は特に飲食店がある地域とか、それから駅周辺の駐車場所有者等への周知をしていく必要があると考えております。ポスターの掲示など、飲酒運転撲滅への協力をお願いしていきたいというふうに思います。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 上野議員。



◆14番(上野彰君) そうです。私も駐車場を2日かけて見てまいりました。全然ですね、答弁どおり何もしてありません。これもやはりスピード感を持ってやっていかないと、先ほど申し上げました本町においては絶対に飲酒運転の違反者を出さないという強い思いで当たっていかなければならないと思いますので、これも早急にやっぱり実施をしていっていただきたいと思います。それでは、最後に第10条でございます。飲酒運転防止教育ということで教育部長に質問をさせていただきます。この第10条につきましては、この条例の趣旨を将来にわたって町民に定着させるため、小学校、中学校及び高等学校においては、児童及び生徒の生活環境等を踏まえ、飲酒運転の防止に関する教育及び次の各号に掲げる教育を実施するものとする。第1項第1号、小学校及び中学校にあっては、命の大切さ、及び規範意識の育成に関する教育、同項第2号、高等学校にあっては、各種免許を取得できる年齢に達すること等を踏まえ、交通社会の一員としての責任ある行動及び飲酒運転撲滅活動に関する教育。第2項は前項各号の教育を実施するにあっては、できる限り保護者にも参加を求めるものとするということで、第10条がございます。それでは、本町には7小学校、それから3中学校、それから1高等学校がございます。そういうことで、条例制定後飲酒運転の防止に関する教育の取り組みはどうされたのか、答弁願います。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。まず、小・中学校は本年度に児童及び生徒の生活環境等を踏まえ、ネットによる非行防止やネットによる誹謗中傷、いじめ等防止をテーマでまず命の大切さの規範意識の学習会、これは専門家の講師を呼んで行うようしております。次に、高校につきましては各種免許を取得できることを踏まえ、交通社会の一員としての責任ある行動及び飲酒運転撲滅活動の取り組みの一環も含めて、6月29日から自転車通学免許制度を導入し、交通安全の意識向上に努めております。さらに、飲酒運転の防止やネットによる誹謗中傷、いじめ等防止をテーマとして規範意識の学習会に取り組むこととしております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 上野議員。



◆14番(上野彰君) それでは、最後に言いましたできる限り保護者にも参加を求めるということでございますけども、このできる限り保護者にも参加を求めるということは実施をされておるのかどうか、答弁願います。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。小中高において命の大切さや規範意識の学習会については、児童・生徒と保護者がともに学習することとしておりますので、多くの保護者に参加いただくよう呼びかけて開催したいと考えております。今後も毎年度開催していく考えでおります。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 上野議員。



◆14番(上野彰君) そうですね、やはり多くの保護者に参加をしていただいて、これも保護者が参加するということは、やはり町民の責務という第5条にもつながります。そういうことで、子どもとともにこの飲酒運転撲滅運動の条例のことをさらに実施をしていただいて、答弁がございましたように毎年実施をしていただきたいと思います。それで、最後にただいまるる答弁をいただきましたが、この町民の責務、それから事業者等の責務、酒類提供事業者の責務、駐車場所有者等の責務については、先ほどから申し上げますとおり、責務というのは必ずしなければならない務めということでございます。取り組みについては先ほどから言いますように、私は条例が制定されてもう3ケ月にもなるという感じがしております。職員の皆様方も、やはりもう3ケ月たったという意識を持って、スピード感を持って職務に当たっていただくことを期待をいたしておきます。それで最後に、私はこの飲酒運転撲滅条例の制定について提案をさせていただきます。どういう提案かといいますと、ステッカーを作成していただいて、公用車はもちろんのこと、職員の車、それから事業者、事業所、それから町民の皆様にこのステッカーをつくっていただいて張ることが、私は飲酒運転撲滅に一役買うという効果があるんではないかと思います。粕屋町ではNPO法人はぁとスペース、これを購入されて全職員それから町民の方に配られて張っていただいておると。このNPO法人はぁとスペースから町が購入されて、それを配ってあるということです。これは高倉議員から私いただいたのですが、私も張っております。これはよう目立つですね。県のあのゼロのあれよりか。今は、県のゼロのあのステッカーは公用車だけしか張ってはいないんですもんね。だから、こういうステッカーをつくって、やはりチラシ、それからポスターは張っとっても、配っても、特にチラシなんかはもうすぐごみとして捨てると。それから、張っていてもやっぱり月日がたつと外れたり、破けたりします。このステッカーやったら、そういうことはまずありません。大体四、五年はどうもならないのではないですかね。やはり、本町は県下3番目に条例を制定をしたと。先ほどから言いますように、本町から絶対に飲酒運転の違反者は出さないというような強い思いを持ってやっていただきたい。そういうことで、私はこのステッカーの作成について提案をいたしますが、答弁をお願いをいたします。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。条例制定から3ケ月余りの期間で事業所や酒類提供事業者、駐車場所有者等十分な啓発はできていない現状にありますが、今後もチラシ、ポスター、ホームページや広報、キャンペーン、事業所への協力依頼などを継続して行っていきたいというふうに思います。また、機会を捉え啓発に取り組んでいきたいというふうに考えております。議員提案のステッカーにつきましても、実施の方向で検討をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 上野議員。



◆14番(上野彰君) 先ほどからるる申し上げましたけども、やはり条例制定について強い思いを持っていただき、スピード感を持って実施をしていただきたいと思います。

 それでは、次の質問に移らせていただきます。次に、高齢者支援についてであります。このことにつきましては、私は3月定例会、今年の一般質問でミリカローデン那珂川屋内プールの料金を高齢者支援対策として社協の風呂、それからかわせみバスの使用料、乗車料ですね、同様プール利用者に対しても補助ができないかという質問をさせていただきました。答弁では、本町での高齢者の方の利用料金につきましては、決して高いという認識は持っていないと。現段階では、現状維持ということで考えているということでございました。それでは、前回も言いましたように、膝を痛められて、病院の先生から歩きなさい、その際にはプールで歩いたほうがより効果があるという指導を受けられた方、それから体重があって膝に負担がかかっておるというような方、高齢者ですね。それから、心臓病を患ってある高齢者に対して、私はプール利用者の方にどうにかならんのかというような要請じゃありませんけども、お願いがございました。それで、この高齢者のプール利用者に対して料金割引、先ほど申し上げました決して高いという認識は持ってないということでございますけども、その思いは現在でも変わらないのか、割引ができるのか、できんのか、再度質問をさせていただきます。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。高齢者に対する屋内プールの使用料金の割引につきましては、前回も回答させていただいておりますように、施設の利用料金は65歳以上の高齢者の方々は、2時間につき一般利用の半額に当たります210円でご利用をいただいております。その料金は、指定管理者制度を導入しております春日市や宗像市のプールも同額であり、ほかの自治体と比べても決して高いという認識は持っておりません。確かに、高齢化社会を迎える中にあっては、議員の思いは十分に理解いたしておりますが、現時点においては屋内プールはミリカローデン那珂川の本館と同様に、指定管理者制度を導入しておりますので、前回の回答と同様、現状維持ということで回答をさせていただきたいと思います。また、参考までに申し上げますが、現在教育委員会が管理しております社会教育施設につきましては、従来から老人クラブ連合会が健康づくりや親睦を図る場として開催しておられますグラウンドゴルフ大会や各種のスポーツ大会等での使用料は全額免除をさせていただいております。また、シルバー人材センターが総会や会議等で使用されます公民館等の使用料につきましても、半額免除等の減免措置をさせていただいておりますので、今後も高齢者の支援対策としてしっかり取り組んでまいりたいと考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 上野議員。



◆14番(上野彰君) 非常に残念でございますけども、ただいまの部長の答弁では、前回と同様210円の現状のままだということでございます。しかしながら、昨日、今日言われるように、やはり町民の方はよその自治体も見られるわけですね。確かに、春日では県立プールなので無料です、これは。県立プールですから。それから、福岡市の私が毎日前を通る南市民プールですか、ここも無料です。だから、やはりお年寄りはこんなことを言うたら失礼ですけど、そういうことを自分がやっておることはやっぱりこのようになられるわけですよ。だから、そこんともちいとはやっぱり執行部も考えて、福祉会館のお風呂とかかわせみバスのように、やはり割引をしていただきたいと思います。時間が私ちょっとオーバーしておりますけども、町長に期待を込めて質問をさせていただきます。最後でございます。武末町長は、この件につきましては3月定例会の答弁で次のように回答をされております。那珂川町におきましても、高齢者人口が年々増加をしているというのも事実であります。したがいまして、高齢者への支援につきましては全般的に検討を加えていく必要があるのではないか、このように思っています。ピンポイントでするというよりも、やはり高齢者全体の中でどういうふうにやっていくのかというのを考えるのが私ども行政と考えておりますので、その中で健全財政を貫きつつ、高齢者の支援というのを今後検討してまいりたいと、このように考えておるところでございますと、こういう答弁でございます。また、所信表明の中でも、本町の高齢化率は県内でも低いものの、高齢化は確実に進んでいます。そうですね。高齢者が地域で生き生きと暮らすことのできるまちづくりは私たちの願いです。高齢者の生きがいづくりのために、那珂川町シルバー人材センターの運営を支援していくとともに、高齢者の方が利用しやすい公園づくりに取り組みながら、引き続き高齢者の健康づくりに積極的に取り組んでまいりますということで述べられております。そういうことで、高齢者が本町もどなたか言われましたけども、現在本町の65歳以上は8,615人ですね。それで、団塊の世代ですよ。私もその中に来年は入るわけでございますけども、あと五年もすれば、今の8,615人から65歳以上が1万2,383人になります。この一番新しい資料ではですね。団塊の世代が5年後はどんどんどんどん増えていくわけですから。65歳以上がそういうふうになります。そういうことで、やはり高齢者、寝たきりで生活するよりも、元気で過ごすというようなことが一番いいんではなかろうかと。私、町長もご存じのように、敬老会ではいつも最後に年を重ねるだけじゃなくて、やはり長寿を喜ぶことができる施策を立てていかなければいけないと。やはり笑顔で、生き生きとした生活を送っていただきたいというようなことを常に敬老会では言っております。そういうことで、そういうことを考えますとやはり寝たきりじゃなくて、元気、長寿を楽しめるようにやっていかなくてはいけない、その施策は我々議員にも責任があると思います。そういうことで、自らの健康づくりや仲間づくり、そのためには毎日プールに通っておられる高齢者の方が、先ほど申しますようにたくさんおられます。町の高齢化支援対策として、今現在ご検討おる考えがあるのか、ないのか、答弁を最後に町長にお願いをいたします。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。平成24年度から例えば敬老祝い金ですけれども、77歳と88歳、新たに設けさせていただきましたし、昨日からの一般質問等につきましても、例えば公園づくりについては、今後新しいものについては大小の公園があるので、全てはできないかもわかりませんけれども、健康遊具を設置するとか、あるいは新しくつくった分についてはウオーキングコースなり、あるいは健康遊具なりそういうなのも考えながらということを申させていただきましたし、それから高齢者の肺炎球菌の話もさせていただきました。ですから、先ほど議員が申されましたように、高齢者の健康の支援につきましてはトータルとしてさせていただきたいと、このように考えているところであります。それと、私は4月からずっと町民の皆さんと集会を開かせていただいて、28ケ所でしたしょうか、集会の中でも今言われましたプールの件について直接お話も聞きました。そのときに私が申しましたのは、先ほど申しましたように高齢者の支援についてはトータルとしてさせていただきたいと。そして、プールにつきましては今私どもは高いとしては決して思っておりませんということで、具体的なところを申させていただきました。その方はそれはわかっているけれども何とかできんかということを直接私も聞きました。でも、全体としてすることが大切ではないだろうかということで、私の意見をそこで申させていただいたところです。したがいまして、現在の制度をそのまま現在のところはさせていただいて、私どもはそれを考えているところでございます。現在の制度をそのまま遵守していきたいというのが私の結論でございますので、しばらくお待ちを申し上げたいと思います。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 上野議員。



◆14番(上野彰君) 町長、先ほど部長が答弁されたように、老人クラブ連合会、それからグラウンドゴルフ、各種のスポーツの使用料等も考えられて、何か高齢者支援ができるようなやはり施策を考えていただいて、是非先ほどから申し上げますように、長寿を楽しめる高齢者支援についてお願いをしたいと思います。これで私の一般質問を終わります。



○議長(加納義紀君) 14番上野彰議員の一般質問は終わりました。

 ここで休憩をとります。

            休憩 午前11時11分  再開 午前11時25分



○議長(加納義紀君) それでは、休憩前に引き続きまして再開いたします。

 引き続き一般質問に入ります前に、上野議員から先ほどの一般質問における発言について、那珂川町議会会議規則第63条の規定に基づき訂正したいとの申し出があっておりますので、これを許可します。上野議員。



◆14番(上野彰君) 先ほど撲滅に関する条例の中で、私はステッカーの作成について提案をいたしました。その中で、福岡県がステッカーをつくったというような発言をいたしました。そのことにつきましては間違いでございます。このことにつきましては、福岡県民みんなが一つになって飲酒運転ゼロを目指そうということで、「TEAM ZERO FUKUOKA」ということで、福岡のみんなの力で飲酒運転ゼロということで、行政、警察、企業、民間団体、そして県民一人一人ができることがある。私たち西日本新聞も地元の新聞社として飲酒運転撲滅に全力を挙げて取り組んでいきたいということで、西日本新聞がこのステッカーをつくったということでございます。訂正をさせていただきます。



○議長(加納義紀君) それでは、一般質問をお受けします。10番江頭大助議員。



◆10番(江頭大助君) 10番江頭でございます。今回の防犯の質問につきましては、私過去何度となく質問をさせていただきまして、各地域の防犯連絡協議会への補助金、また青パトへの補助金など町のほうより助成をいただいているわけでございます。感謝申し上げます。今日は防犯パトロールのあり方、また青パトの活動等の防犯活動について通告をいたしております。これ原稿を書く間に私ちょっと気持ちが入り過ぎまして、ちょっと厳しい発言をするかもしれませんけど、これにつきましては一住民の声としてお聞きいただきたいと思います。まず初めに、本町での防犯パトロールはどのような組織で実施されているのか、お尋ねいたします。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。防犯パトロールは、南畑、岩戸、片縄、安徳の地区ごとにつくられた防犯対策協議会や防犯連絡協議会での防犯パトロールを初め、防犯指導員による防犯パトロールや青少年指導員会のブロックごとのパトロール、筑紫野警察署少年補導員によるパトロール、各小学校のPTAによるパトロール、少年補導員と青少年指導員、PTA、生活指導の教諭などの合同による全町一斉パトロールなど、年間を通じて町内各地でパトロールの活動が展開をされております。また、筑紫野警察署長から委嘱を受けた防犯指導員の活動があります。町内に7人の防犯指導員がおられまして、指導員独自の防犯パトロールと各地域で行われている防犯パトロールなどに活動をしていただいております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) そうですね、いろんな組織でそれぞれに活動をされておりまして、大変ありがたいことではございますが、まず町主催での防犯パトロールは実施されていないのか、お尋ねいたします。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。先ほどちょっと防犯活動の答弁の中で小学校のPTAというふうに言いましたけれども、各小・中学校のパトロールでございますので、訂正をさせていただきます。それから、今の本町主催のパトロールは実施されていないのかということについてお答えをいたします。防犯パトロールはさきに述べましたように、いろいろな団体や組織によって自主的な活動が行われております。そういった皆様方の活動が犯罪をなくしたり、減少させたりという結果につながっております。また、その継続が大切だというふうに考えております。町が主催する防犯パトロールは行っておりませんが、町としましては各行政区に防犯組合長を設けていただき、各行政区ごとの防犯の取り組みをお願いしているところでございます。その集合体であります那珂川町防犯組合連絡協議会には活動補助をいたしております。なお、それぞれの防犯パトロールの活動に対し、公用車の青パトの使用や、それから個人所有の青パトに対するガソリン代の補助の支援などを行っているところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) 町としては、各行政区にお願いをしておると。また、その他については組織ごとに活動をいただいているわけでございますが、私も上野議員と一緒に片縄地区防犯連絡協議会に参加をさせていただきまして、月1回のパトロールをいたしております。その協議会の中にもう退職しておられますが、退職された職員さんが長年自ら参加している方もいらっしゃいます。今現在、このほかに町の職員さん、少なくとも私この片縄防犯連絡協議会に参加しておりますが、この中にはほとんどありません。月1回のパトロールも、筑紫野警察署那珂川交番は毎回参加されておりますが、特に安心・安全まちづくりですね、これが始まってからその月1回のパトロールというのを実施しておりますけど、担当の方が三、四回ですかね、見えられたのが、それできてから。しかし、そのほかの職員さんというのはほとんど見られません。そういうことで、それでいいのかなあという思いがしまして、あえてこの質問をちょっとさせていただいております。その点、いかがでしょうか。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。今、片縄地区の防犯パトロールへの取り組みについて町の職員の参加が余り見当たらないということの質問でございますが、全体的なことについてちょっと答弁をさせていただきたいと思います。町職員の参加についてということでございますが、町の職員は住民の皆様があっての職員でございますので、議員が言われております町職員の参加ということは大切なことというふうに捉えております。職員に対しましては、防犯の取り組みだけではなくて、町や地域で行われている活動に進んでその一翼を担ったり、参加するように常に呼びかけをしております。このような働きかけによりまして、各行政区の行事や町のイベントへの参加、消防団を初め各行政区の役員を務めている職員、それからスポーツや文化の面において活動している職員、ボランティア団体で頑張っている職員等多く見るようになってきております。8月25日に実施いたしました祭りなかがわでも、準備段階からスタッフとして頑張っている若い職員も多く見かけました。また、町外の活動になりますが、平成24年7月、九州北部豪雨で被災をした八女市に町の社会福祉協議会と一緒に9人の町職員が参加をしまして、床下に堆積した泥を除去するボランティア活動等を行っております。このように地域活動や町の行事、ボランティア活動に対する職員の参加は増えております。今後も応援して見守っていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) この職員さんのボランティアの参加につきましては、本当今おっしゃったように各行政区の行事とか町のイベントの参加とか、スポーツや文化面においての活動をされておる職員さん、そういう部分は本当されているのは私自身も認めます。本当、頑張ってある方は頑張ってあるんですね。しかし、先ほど申し上げました防犯連絡協議会の例えばパトロールなんかで耳にしたことが何度もあるんですよ。警察は来るけど、役場は何をしてあるのかと。ほとんど来られないですよねと。この前の夏は、町長自ら一緒にパトロールしてもらいました。本当、片縄だけで月1回、20人強の人が来るんですよ。そして、特に小学校、中学校、PTAを交えた夏期パトロールについては、夏休みの間2回やっておりますけど、そのときは大体80人から100人ぐらい来られるわけですね。そのときは学校の先生も来られます。しかし、その中で町長来られましたけど、そのとき役場の人というたらもう町長だけやったです。そういうほかの参加というのは確かにもう一生懸命やってあるんですけどね、実情はそういう実情だと思います。町長の答弁でよく自助、共助、公助の話をされますが、自助ということで地域の皆さんは本当積極的に参加をされております。共助ということで、ともに助け合いながらその行動をされております。公助の部分では、その補助金を出せばよい程度にしか感じられていないのが現状なんです。私も思いますけど、この補助金だけではだめだと思います。今の答弁でその職員さんの参加状況についてはよくわかりました。今後も、行政の職員さんがそういういろんなボランティア活動等参加できるように、この参加するためにはまず町のリーダーとして町長を初め副町長、それから管理職の方々がもっとやはりリーダーシップを発揮していただいて、多くの職員さんが自ら参加できるよう是非条件整備をしていただきたいと思いますが、町長、いかがでしょうか。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) ご回答申し上げたいと思います。那珂川町まちづくり住民参画条例を平成23年4月1日に施行いたしました。これはもうご承知のとおりでございますが、この条例の第5条に町の役割として積極的に地域活動やボランティア活動に参加するように努めますと、このように規定をいたしております。町職員として自分たちの町をつくるという自覚と責任が欠かせないということからうたっているものであります。条例の制定にあわせ職員の研修も行い、意識の高揚を図ってまいりました。以前から町職員の地域活動はありますが、条例制定によってその自覚は今まで以上に高まってきていると、このように思っております。それは、先ほど部長が申し上げましたように、いろいろな場面での職員の活動が物語っておるとこでございますが、今後も町の姿勢として職員の地域活動やボランティアの取り組みを推進していきたいと、このように考えております。それから、先ほど江頭議員が言われましたように、片縄の防犯組合、私は年に2回でありますけれども、夏と冬、それぞれ休みが入って第1金曜日でしょうか、あります。それで、冬場につきましては数日してあります。それに参加させてもらっておりますし、それから全町的には少年補導員それから青少年指導員の皆さんが全町的に、これも夏休みに入って1回、それから冬休みに入って1回ですね、これ深夜11時からしてあります。これはもう、町長になってからそれに参加しますということで私は言っておりましたので、参加しているわけですが、その中には、その全町的な中には、実はここにおります課長の数人は区から選出しております役員として参加をしております。ただ、役員ですからその期間、任期期間でまたかわってまいりますから、ずっとということではありませんけれども、そういうふうな実態は私自身も見ておりますので、そういう意味で先ほど少しずつ意識の高まりというものはあるということを申させていただきましたので、済みませんが、それでご理解いただきたいなと思っています。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) そうですね、町長にもいつも参加していただいて、本当片縄だけじゃなくてほかのとこでやってある方はやってあるんです。しかし、やっぱり全体を考えたら、やってある方は私もう一部だと思うんです。そういう部分を是非考えていただいて、要はさっき言いました町長初め副町長、もう管理職の方も皆さん、もっと下の職員さんも含めた全町的な何か参加といいますか、そういうのを是非やっていただきたいということを申し添えまして、次の質問に移らさせていただきます。次に、青パトの活動についてでございますが、まず現在の青パトの活動状況についてお尋ねいたします。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。青色パトロールの回転灯は、警察の許可がなければ、それをつけて車を走ることはできません。青色パトロールの車の現状につきましては、町の公用車青パトが6台、南畑防犯対策協議会では個人所有の青パトが9台、岩戸地区防犯連絡協議会では個人所有の青パトが2台、安徳地区防犯連絡協議会では個人所有の青パトが2台、片縄地区防犯連絡協議会では片縄地区防犯連絡協議会所有の青パト1台と個人所有の青パト2台の3台でございます。筑紫野警察署少年補導員では、個人所有の青パトが3台、合計25台の青パトで防犯活動に取り組んでいただいております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) 25台のうち個人所有の青パトが19台ですかね、合計ね。この車両管理についての現状はいかがでしょうか。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えします。車両管理の状況ということでございます。まず、公用車につきましては町が管理をしております。それから、個人所有の青パトの管理は車の所有者が管理をされているという状況でございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) そうですね、本当先ほど伺いましたように個人所有の青パトが19台、これは19人の人が青パトを自前で出して管理されていると。そういうことで、町のほうから例えばガソリン代とかの補助金もいただくようになったということで、そのことについては感謝いたしておりますが、やっぱり特に個人所有の青パトについては、町のほうからそのガソリン代だけじゃなくて、その気持ちですね。これはもう是非とも持っていただきたいと思います、感謝の気持ちを。町のために自分の資産を使うのですから。そういう考えで是非やっていただきたいと思います。片縄地区防犯連絡協議会につきましては、この連絡協議会で所有されておりますが、この管理はどのようにされているか、伺います。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。片縄地区防犯連絡協議会所有の青パトの管理は、所有者であります片縄地区防犯連絡協議会にお願いをいたしておるところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) 先日、この片縄地区防犯連絡協議会の会議がございまして、これ再三ではございますが、青パトの車庫の件で会議がございました。連絡協議会としては、片縄小学校の敷地内に車庫を設けたいと。今現在置いておりますので、そこに置いているんですけど、いろんな面から、例えば赤色灯をとられたり、そういう車両のいたずらとか、要するに新車で買ったんですけど、それが今雨ざらしの状態になっているとか、そういうことで車庫を設けたいという会議がございまして、片縄小学校の敷地内に車庫をつくらせてくれという要望が出ていると思いますが、その件についてご答弁をお願いしたいと思います。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えいたします。このことにつきましては、現在片縄小学校が定置場所となっているようでございますが、パトカー使用の青パトを片縄地区防犯連絡協議会が設けられたときからの経緯があるようでございます。定置場所が片縄小学校に決まったのも、車庫は設けないということで確認をされたと聞いております。しかしながら、雨ざらしの状態やいたずらの問題から車庫を設ける必要が出てきたということで、車庫の設置場所についての要望があっていることについては町も把握をしております。その中で、学校の敷地内に車庫、いわゆる構造物を設けることについては、学校教育法により学校管理の問題があることから、教育委員会としてはその要望に応えることができないということでございます。しかしながら、片縄地区防犯連絡協議会として安全・安心まちづくりのために熱心な取り組みをしていただいていることは、町としましても十分認識をしているところです。町としましては、積極的にこの問題について取り組み、車庫としての適地を検討したいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) この片縄地区防犯連絡協議会の青パトにつきましては、今現在90人ぐらいの方が毎日交代で青パトに乗車しておられます。また、この車の購入につきましては、片縄の11区の行政区がそれぞれ10万円ずつ金を出しまして、10万円と申しましても区によっては大小あります。特に、ときわ台とか緑区とかこの小さな区からも同じ10万円を出してあるわけですね。役場からは20万円の補助をいただきました。本当、そういうことで大事な大事な青パトなんですね。この青パトへの思いはこの協議会だけじゃなくて、要は区民から見たら本当思いというのは大変なんです。今さっきお話ししましたように、青パトのその赤色灯を持っていかれたとか、せっかくの新車が雨ざらしの状態ということを見ますと、やはり車庫が要るのは当然だと思うわけでございます。今、答弁の中で、学校に車庫をつくることは学校教育法により学校管理の問題があることから、教育委員会としては要望に応えることができないということでご答弁をいただきましたが、どうしてできないのか、これ具体的に伺いたいと思います。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。片縄地区防犯連絡協議会は、日ごろから片縄地区の防犯活動として青パトによる学校の通学路等の巡回をいただいていることに対し、感謝申し上げます。さて、ご質問の青パトの車庫を片縄小学校の敷地内に建築することにつきましては、車庫は安全面を考慮し、基礎工事による永久工作物であると考えますので、学校組織、管理、運営を定めた学校教育法及び地方公共団体における教育行政の組織及び運営の基本を定めた地方教育行政の組織及び運営に関する法律による学校の設置目的外使用に抵触すると考えておりますので、許可できないとの見解でおります。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) 学校教育法の問題があって学校に青パトの車庫を設置できないのは、私今のお話を伺いましてほんのちょっとだけ理解はしたわけでございますが、しかしながらこの問題につきましては本当ほっておけない問題でございます。先ほどからお話をしておりますように、区民の財産であるこの青パトを一日でも長く使用するために、車庫はまず必要なんですね。何か方法があるはずなんです。児童・生徒のためにある青パトを学校の備品として考えても、僕はいいと思うんです。今、答弁の中で学校の目的外使用に抵触するということでございましたけども、学校の敷地内にはいろんな建築工作物があると思います。例えば、これは生徒に必要な部分で体育倉庫とか、それから植物園芸のための倉庫ですね。こういうほかにもいろんなものがあると思うんです。私がここで今もうやりとりしても恐らく始まらないと思いますので、一つその提案と申しますか、是非執行部のほうにお願いしたいのは、もう一度この片縄地区防犯連絡協議会、それから特に片縄の代表の区長さん交えて、是非執行部と話をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(加納義紀君) 住民生活部長。



◎住民生活部長(藤野義信君) お答えします。片縄地区防犯連絡協議会の方々の考え等もございましょうから、ご意見も伺いながら町の考え方も示して、車庫の設置に向けた取り組みをしたいというふうに思いますので、今後片縄地区防犯連絡協議会と打ち合わせをして、協議をしていきたいというふうに思います。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 江頭議員。



◆10番(江頭大助君) 防犯につきましては、本当いろんな人たちがボランティアで頑張っておられます。先ほども再三申し上げましたように、特に青パトについてはもう自分たちで買って、自分たちの財産を何とか守りたい、またその前にやはり子どものもちろん安全のためにそれを活用していくということなんですけどね。そういうことで、是非本当執行部のほうも真剣に取り組まれて、執行部の思いを直接その協議会にお話しされたらわかると思うんです。どっかにその車庫を設けるということでも私自身は構わないと思いますが、やはり学校にという思いが強うございますので、是非安心安全課、また教育部、一緒に出向いていただいて、会議を開いてでもやっていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上で私の質問を終了いたします。



○議長(加納義紀君) 10番江頭大助議員の一般質問は終わりました。

 ここで昼食のため休憩をとります。

            休憩 午後0時1分  再開 午後1時10分



○議長(加納義紀君) それでは、休憩前に引き続きまして再開いたします。

 引き続き一般質問をお受けします。4番高原隆則議員。



◆4番(高原隆則君) 4番高原でございます。通告に沿って質問をさせていただきます。まず、所信表明についてお伺いをいたします。町長は、所信表明の都市基盤整備の中で道路整備について触れられ、次のように述べられました。国道385号拡幅の早期完成、町道の西隈下梶原線、道善片縄線、崎小路現人橋線の改良など、道路整備による快適な生活環境の実現に取り組むと述べられております。国道385号につきましては理解をしておりますけども、その他の道路改良については、私が平成23年12月議会で道路整備の全体計画を作成されてはどうかという質問をしておりまして、執行部からは優先順位を設ける制度をまずもってつくりたい、その上で長期視点に立った全体計画を立案していきたいとの回答でございました。そういう観点から、これらの上げられております道路整備については、この全体計画に基づく整備なのかどうか、この点についてお伺いをいたします。まず、地域整備部長から回答をお願いしたいと思います。



○議長(加納義紀君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(坂井俊明君) お答えをいたします。町長が所信表明で述べました整備路線につきましては、議員が申されます全体計画に基づくものではございません。それぞれに整備の必要性があり、町の実施計画に計上して改良を行う路線でございます。まず、各路線の整備の目的をご説明をいたします。西隈下梶原線は、平成25年度工事予定の国道385号拡幅による役場入り口交差点部の改良に伴い、本路線の約300メートルについて道路法線の修正と両側に歩道を整備し、役場へのアクセス道路としての機能を高める整備でございます。次に、道善片縄線は、道路利用者が安全かつ快適に利用できるように、車道の排水性舗装や歩道の透水性舗装、視覚障がい者誘導用ブロックの設置、また低木類の撤去による視野の確保などにより、道路のバリアフリー化を進める整備でございます。次に、これ崎小路現人橋線といいますが、崎小路現人橋線は中央保育所及び東隈浄水場へのアクセス道路とともに、東隈地区内を南北に走る主要な生活道路であります。今後、春日那珂川水道企業団の東隈浄水場施設改良事業において東西に走る道路が拡幅される予定であり、南北に走る本路線を拡幅、改良することによって、一体的に道路網の整備を図るものでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) ただいまの説明では、全体計画に基づくものではないということは理解いたしました。しかしながら、政策的に必要であるということから、道路整備をされるということで理解をしたところであります。それでは、その全体計画についてはどのように、進捗状況でございますけども、お尋ねをしたいと思います。



○議長(加納義紀君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(坂井俊明君) お答えをいたします。現時点では、全体計画の作成までには至っておりません。本年4月に地域から出される整備要望箇所についての緊急性や公共性、公益性また経済性等を評価し、整備路線の選定を行うための那珂川町道路整備指針を作成したところでございます。今後、この指針に基づき整備路線の選定作業を行う予定でありまして、その後全体計画を作成する予定でございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) 整備指針についてはもう作成済みということで、今後全体計画を作成するということでございますね。作成に当たりましては、さまざまな視点から検討されることだろうというふうに思うことでありますけども、優先順位をつけられる上で、私も一つ提案したいことがございますので、申し上げさせていただきます。道路整備というのは、単にこの利便性を向上するということにとどまらず、地域経済の振興にも一定影響をする面があるというふうに思うわけですね。ですから、町内全域を見渡していただいて、特定の地域に偏重することのないように、このバランス感覚が必要だろうというふうに思うんです。そういう意味で、バランス感覚を持った整備計画を是非制定をしていただきたいと思うことでありますけども、最後にこのことについて町長にお尋ねをいたします。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) 回答申し上げます。ただいま議員が申されましたように、緊急性等を考慮するというのは当然でございますけれども、それと那珂川町の全体を見据えたところでの道路整備というとも、やはり必要だろうと思っておりますので、その2つをよくよく考えながら、そして将来の本町の道路網をどういうふうに考えていくのかも含めながら、全体の中で優先順位をつけさせていただきたいなと、このように思っておるところです。具体的なところにつきましては、今後のことになりますけれども、物の考え方だけ回答とさせていただきます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) 是非、そのような方向で進めていただきたいというふうに思っております。それでは次に、同じく所信表明でございますけども、町民の憩いの場としての公園整備ということが言われております。この点についてお伺いいたしますけども、この公園整備のイメージでありますけども、どのような公園を考えてあるのかお伺いをしたいと思うわけですが、これ岩戸、南畑地域にあっては中ノ島公園があるだけで、私の認識ではほかに公園がないなというふうに思うわけですけども、具体的にこの今、所信表明で言われております町民の憩いの場としての公園整備というのは、どのような地域にどれぐらいの公園を整備されるのか、この点についてお伺いをいたします。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたしたいと思います。一つは、新たに整備をする公園の具体的な場所につきましては、公園が少ない本町の中間部についての計画性を持って検討していきたいと、このように昨日も答えたところでございます。この公園は憩い、安らぎ、軽スポーツの場を提供できる公園と、このように考えております。2つ目は、もう議員の皆さんには何回となくそれぞれのところでお話を申し上げましたけれども、(仮称)那珂川総合公園は今後都市計画決定した上で国庫補助申請などを行い、補助採択されれば平成26年度から工事予定と、このように考えておるところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) まず、町民の憩いの場としての公園整備については、本町の中間部に計画をしたいという説明でございました。中間部ということであれば、大体この西隈ぐらいから以南かなというふうに理解するわけですけども、大いに期待を寄せるところでございます。それからもう一つ、(仮称)総合公園についてもご説明がございましたけども、これにつきましては総合公園については以前から計画してあったわけですけども、それがバス路線の廃止とか、それから財政的な理由で一旦中止をされたという経緯がございますね。ただ、やっぱり必要なものだろうというふうに思うわけですけども、今後のその整備にあっては、これについてもその設置場所といいますか、これについてはやっぱりその想定といいますか、どの辺につくられるのかなという思いがあるわけですけども、私としては是非南部地域、岩戸、南畑地域に整備をしていただきたいなというふうに思っております。南部地域は路線が廃止されて、少子・高齢化が進んでおるわけですけども、なかなかスポーツができる施設がございません。スポーツができる施設が南部に建設をされますと、地域住民の皆さんの仲間づくりとか、交流の場になっていくんではないかなというふうに思っております。何よりも地域が活性化をしていくというふうに思うわけであります。そして、費用対効果のことも考えても、南部のほうが北部よりも土地が安いわけですから、財政的にも町の負担が軽減されるのではないかなと思うわけですが、町長のご見解をお伺いいたします。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。総合公園の件ということで理解をいたしましたので、それでお答えしますが、この総合公園につきましては、いわゆる以前那珂川町運動公園と申しておりましたけれども、この運動ということをやはりいろいろな形で説明をさせていただきましたが、その部分を除いたところの公園でございますから、以前から申し上げました華石苑の途中の公園ですね。あそこを指してお話をさせていただいたところでございますので、そのことを申させていただきたいなと、このように思っています。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) はい、よく理解をいたしました。もう一つ、この公園に関連して質問をさせていただきます。所信表明の中で、文化・スポーツの充実ということを述べてありますね。それから、体育施設の整備の方向性についても述べられております。この中で、所信表明のほかの項目を見ますと、具体的にある程度述べられておるんですけども、この体育施設の整備に関して他の項目と比較すると、少し何かトーンダウンしたような印象を持つわけですね。いわゆる方向性を検討するというような表現になっておるわけですけども。これは、昨日からの他の議員さんからの質問に対する回答を聞きながら、その理由については一定理解をしてきたところであります。つまり、体育施設の整備については関係団体、特に体育協会等の意見を参考に今後その方向性を検討していくと、そういう趣旨ということで理解をしたところであります。それはそれとして理解をするわけですけども、やっぱり避けて通れない課題があると思っております。以前の一般質問でもお尋ねをしたところでありますけども、那珂川中学校、ここが床上浸水対策特別緊急事業、これによって敷地が大幅に狭くなる、このことに起因をして社会体育への影響があるというふうに思っております。那珂川町の野球連盟がシーズン中には毎日のように使用をされておりまして、最近はサッカー団体の利用も定期的にあるというふうに伺っております。今でも野球場としては多少狭いわけでありますけども、ナイター照明施設が整備をされておりまして、西畑球場との併用で利用をされておられるわけであります。このことについてどのような対策を検討されているのか、いわゆる社会体育に対する対策ですね。ご答弁をお願いしたいと思いますが、まず教育委員会のお考えをお伺いしたいと思います。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。県が実施しています床上浸水対策特別緊急事業によりまして河川の幅が広がってまいりますので、グラウンドを初めプールや校舎に相当の影響が生じてまいります。グラウンドだけで申し上げますと、北側の河川側にフェンスを設置しておりますが、そこから最大16メーターの影響があります。また、夜間照明施設の1基を移設する必要がございます。そのため、現在限られた敷地内で学校校舎等も含め検討しているところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) ただいまのご説明で相当な影響が出るということであります。また、工事に要する期間も相当かかるというふうに思うわけですけども、その間恐らくグラウンドは工事車両それから資材置き場等に使用されまして、野球等のスポーツ活動ができるような状態ではない、そんなことが想定をされると思います。そこで、一つの提案でございますけども、この那珂川中学校のナイター照明施設ですね、この機能を那珂川南中学校のグラウンドに移設はしてはどうかというふうに思うわけでありますけども、特に那珂川南中学校は駐車場のスペースも十分に整備をされておりますし、ナイター照明が整備をされますと、すぐお隣の梶原運動広場にもナイター照明がありまして、大きな大会等もあれば移動距離も少なくて、利用者にとっても大変便利になるのではないかというふうに思うわけでありますけども、この点について町長のご見解をお願いいたします。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えを申し上げます。先ほど部長が申し上げましたように、県の床上浸水対策特別緊急事業によりまして、那珂川中学校の敷地が相当の影響を受けると先ほど話したとおりでございます。そのために、現在教育委員会が県と協議を重ねながら、グラウンドや校舎を含めて慎重に検討しているところでございます。その検討された内容を十分に見きわめながら、今後を考えていく必要があろうと、このように思っています。その上で、町としての方針をしっかりとお示しをしたいと、このように思います。そのために、現時点では議員が申されましたようなことも受けとめさせていただくということで回答とさせていただきます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) 是非とも、検討をお願いしたいというふうに思っております。

 それでは次に、かわせみについて質問をさせていただきます。このかわせみについて、まず平成24年度、直近で結構でございます。これまでの利用状況についてのご報告をお願いしたいと思います。



○議長(加納義紀君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(坂井俊明君) お答えをいたします。平成24年度の8月までのかわせみバス利用実績について報告をさせていただきます。実績報告を行います路線は、循環バス及び通勤かわせみ、南畑線、西畑南面里線の4路線となります。まず、循環バス、北部ルートの循環バスにつきましては、8月までの合計利用者数は2万6,134人で、1便当たり7.8人であります。平成23年度同時期の実績は、1便当たりの乗車人数は7.1人でしたので、比較しますと昨年よりも利用者数は微増している状況であります。次に、通勤かわせみでございます。運行路線は主に那珂川営業所から博多南駅間でありますが、土曜日、日曜日の朝晩に南畑発電所前から博多南駅間、ほかには西畑博多南駅間を運行しております。利用者数は7,677人で、1便当たり7.0人であります。平成23年度同時期の実績は、1便当たり乗車人数は6.7人でございましたので、比較しますと昨年よりも利用者数は微増している状況であります。次に、南畑線につきまして利用者数は2万7,231人で、1便当たり8.3人であります。平成23年度同時期の実績は、1便当たりの乗車人数は8.3人でしたので、比較しますと昨年と同程度の利用状況であります。次に、西畑南面里線につきまして利用者数は7,882人で、1便当たり4.0人であります。平成23年度同時期の実績は、1便当たりの乗車人数3.9人でしたので、比較しますと昨年よりも利用者数は微増している状況であります。全路線の合計乗車人数は6万8,924人で、1便当たり7.1人であります。平成23年度同時期の実績は1便当たりの乗車人数は6.7人でしたので、比較しますと昨年よりも利用者数は微増している状況であります。また、昨年同時期との合計利用者数を比較しますと、約5%、人数で3,338人の増加となっております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) 利用状況についてはわかりました。それでは、このルートの見直しについてでありますけども、当初計画では平成23年度から平成25年度の実績を検証するということになっておったと思います。私はこの3年間というのは、ちょっと長過ぎるのではないかなあというふうに思っておりますけども、いかがでしょうか。



○議長(加納義紀君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(坂井俊明君) お答えをいたします。ルートの見直しについてでありますが、平成23年3月に策定しました地域公共交通総合連携計画に基づき、平成23年度から平成25年度のかわせみバス利用実績を検証し、かわせみバスの運行に関する課題の把握及び整理することとし、その課題に基づいて平成26年度に全町域でのかわせみバスの運行計画を見直しすることとしております。この見直しにおける具体的な内容につきましては、今後地域公共交通活性化協議会等においてかわせみバスの利用実績を検証し、その結果をもとに運行計画の見直しを検討していくこととしております。循環バスにおきましては、南部かわせみバスよりも1年半早く運行を開始していることから、この3ケ年の検証を待たずに見直しすることも意見としてお受けしておりますが、循環バスは平成21年10月に運行開始後、平成22年7月に一部ルートの延伸及びダイヤ改正を行っております。短期間の利用実績に基づいた運行計画の見直しは、住民の利用状況及び移動ニーズを正確に把握できないまま変更することとなります。そのため、平成23年度から運行を開始した南部かわせみバスとあわせて3ケ年の利用実績を検証していくこととしております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) つまり、当初計画どおりに進めていくと、そういうふうなお考えであるということですね。ただいまの答弁の中で、短期間の利用実績に基づいた運行計画の見直しは、住民の利用状況及び移動ニーズを正確に理解できないまま変更することになるという答弁がございましたけども、先ほど一番冒頭に利用実績を報告をしていただきましたけども、ほとんど変わらないわけですよね。北部ルートにあっては7.8人が7.1人、南畑線は8.3人が8.3人、西畑南面里線は4.0が3.9人という利用実績でございます。これをこのまま3年間どのように検証し続けられるのかなという疑問があるわけでありますけども、それは別としまして、私はその利用状況それから利用ニーズを把握するということよりも、利用してない方、あるいは利用したいけども利用できない方のニーズ、こちらをやっぱり把握することが重要ではないかというふうに思っております。そして、最大の課題はやはり交通空白地域の住民の皆様の声を聞く、このことだろうというふうに感じております。私は3年間の検証期間は長過ぎるというふうに思っておりますけども、どうしてもそれだけの検証期間を要すると言われるのであれば、それなりの成果を期待をするわけでございます。そこまでして検討した結果が、平成27年からの公共交通サービスが少しのマイナーチェンジ程度で片づけられることがないように指摘をしておきたいというふうに思っております。そこで、私なりに考えるところがございますので、提案をさせていただきます。この交通空白地域の解消の切り札というのは、私はやっぱりデマンド型交通、これしかないというふうに思っております。このデマンド型交通というのは、端的に言えば必要に応じてサービスを受けられるデマンドタクシーであります。このシステムについては、財政負担が大きいというような声もありますけども、財政負担を軽減する方策はございます。例えば、利用者や利用目的を限定する方法があります。それから、利用時間帯、それからルートを定める方法、運行車両を例えば自前で準備をするのか、民間のタクシーを利用するのか。例えば、民間のタクシーを利用するにしても、借り上げ方式にするのか、メーター方式にするのか。また、料金体系についても一律料金ではなくて、例えばエリア料金にするとか、いろんな手法があろうかと思います。先進地の例もたくさんございますし、デマンド交通に関する専門家の知見も多数ございます。是非とも、検討をしていただきたいというふうに思っておりますが、いかがでございましょうか。



○議長(加納義紀君) 地域整備部長。



◎地域整備部長(坂井俊明君) お答えをいたします。ルートの見直しにおける回答でもご説明しましたとおり、具体的な見直し内容については今後地域公共交通活性化協議会等で検討していくこととしております。かわせみバスの運行計画を見直しする際には、現在の定期定路線以外にもデマンド交通等を含めて検討をしていきたいというふうに考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) ただいまの答弁では、デマンド交通も含めて検討していきたいということでありますので、是非積極的に検討していただきたいというふうに思います。最後に、町長の見解をお願いいたします。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。まず、検証ということで考えておりますし、その検証をしながら、当然地域公共交通活性化協議会の中で検討されるわけですけれども、今後高齢者、そして車をいわゆるリタイアといいましょうか、そういう方たちが増えるわけでございますので、多角的に考える必要もあろうかと思っています。ですから、具体的なものは申すことができませんけれども、やはりいろんなことを考えながら検討を加えていく必要があろうかと、このように考えているところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 高原議員。



◆4番(高原隆則君) 私が考えておりますデマンド型、いわゆる乗り合いタクシーといいますかね。これは交通空白地域の交通弱者に事前に登録をしていただいて、事前に予約をしていただく。通常のタクシーの稼働率が低下をする日中などの時間に限って、乗車地点が近い三、四名の交通弱者の方が次々に乗車をされていく。同乗者が割り勘で支払いができる、いわゆる相乗りタクシー的なものを私としてはイメージをしておるわけでございます。交通弱者にとっては、料金的なメリットが生まれますし、タクシー会社にとっては稼働率がアップしていくということにつながっていこうと思います。交通空白地域の住民の皆様のあらゆる移動ニーズに応えようとしていきますと、デマンド型タクシーの仕組みというのは非常に複雑になりますし、その管理運営というのは大変な経費や負担がかかってまいります。しかし、交通弱者の日常生活圏での買い物とか通院とか、それに関する支援、移動サービスに特化した形で時間帯、運行範囲などを限定することができれば、経費は抑えることができるというふうに思っております。高齢者等の交通弱者が利用する場合は、最寄りの駅とかスーパー、病院などの行き先が主な行き先になろうかと思います。地理的な条件にもよりますけども、日常的な生活支援に特化して数キロ前後の移動のサポートをする、そういうデマンド型の交通システムができないものかというふうに思うことであります。是非とも、前向きに検討されることを期待をして、私の一般質問を終わります。



○議長(加納義紀君) 4番高原隆則議員の一般質問は終わりました。

 続きまして、15番後藤秀記議員。



◆15番(後藤秀記君) 15番後藤秀記です。私は、本会議に4項目の一般質問を通告をしています。通告順に質問をいたします。1項目めは、小学校、中学校、高等学校の耐震化についてであります。小学校、中学校、高等学校の建物については耐震化が完了していると聞いていますが、今回の質問は照明器具、天井の耐震化についてであります。本年9月5日付西日本新聞に次のような記事が掲載をされておりました。これが記事の写しでありますが、公立小・中学校天井、照明耐震化32%、前回調査より微増という見出しの記事です。内容は、本年4月1日時点での全国公立小・中学校のうち、天井や照明器具の落下防止といった建物以外の耐震化の実施済みは32%だったと。前回調査との比較では、2.3ポイントの上昇にとどまった。文部科学省は、各自治体が建物の耐震化を優先させたためではないかと分析をしている。福岡県は17.6%であり、九州各県のうち一番低い水準であり、今回は市町村別の調査結果も公表をしたという、こういう内容でございました。そこで、お尋ねをいたします。本町の公立小学校、中学校、高等学校の天井、照明の耐震化率及び耐震点検の実施率についてご答弁をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。学校施設の校舎本体や体育館の耐震化は、平成22年度で完了したところであります。ご質問の学校施設内の非構造部材、天井材や照明器具等の耐震化につきましては耐震調査を実施しておりませんので、耐震化率はゼロ%でございます。しかし、各学校におきましては各教室等の天井や照明器具等は日ごろから目視により点検を行っており、修理を必要とする箇所は随時対応をしている状況であります。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 今、答弁をいただいたわけですが、このゼロ%という内容を理解をいたしました。ただ、この答弁の後段、しかし各学校におきましては各教室等の天井や照明器具等は日ごろから目視により点検を行っており、修理を必要とする箇所は随時対応をしている状況でありますと。この部分については、僕は答弁の必要はないだろうというふうに思うんです。僕は耐震化の問題でお尋ねをしているわけですから、ゼロ%だということを答弁いただければよかったのかなというふうに思います。そこで、この耐震化率がゼロ%ということでございますが、この耐震化率及び耐震点検の実施率、これは文部科学省からの調査依頼があったというふうに聞いておりますが、調査依頼があって把握をされたのか、それ以前から把握をされていたのか、いずれかご答弁をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。各学校の天井、照明器具等の耐震化の推進の必要性の把握につきましては、文部科学省から平成23年4月8日付の老朽化した学校施設の非構造部材、天井、照明器具等の耐震対策の推進についての通知によるところであります。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 要するに、文部科学省から調査の依頼があって初めて耐震化をされているのかどうかというものを調査をしたと、こういうことだろうと思います。そこで、教育長にご答弁を求めます。この耐震化を実施するということについては、児童・生徒の学校生活の安全確保に欠かせない事業であります。最も優先されるべき事業であるというふうに私は考えます。本年度、小・中学校に太陽光発電設備を導入をされたわけでありますが、小・中学校の照明器具、天井の耐震化の事業より太陽光発電設備のほうを先に導入されるべきであったというふうにお考えでしょうか、答弁を求めます。



○議長(加納義紀君) 大島教育長。



◎教育長(大島和寛君) お答えいたします。小・中学校の非構造部材の耐震化につきましては、国からの通知によりまして、その推進が児童・生徒の安全確保の観点から極めて重要であるというふうに認識いたしておるところでございます。また、太陽光発電設備の設置につきましては、節電対策でありますとか、省エネ対策、環境啓発等、そのエコ教育の教材としても活用できるというところから、大変意義のあるものというふうに評価いたしておるとこでございます。確かに、この設備の単体だけの設置であれば、優先度というのはそれほど高くないという評価はできるだろうと思っております。しかし、この空調設備と同時に整備を行うことが節電対策にもなりますし、あわせましてもこの避難設備としての性格を有します学校の非常用電源、これの確保というのにもつながるということが考えられますので、空調設備と太陽光発電の同時の整備を購入いただいたというふうに考えておるところでございます。お尋ねの学校の施設の安全点検は、部長答弁のとおり大変重要でございますので、ご指摘のこの非構造部材の耐震化につきましては、できるだけ早目に対応したいというふうに考えておるところでございます。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) それでは、町長に答弁を求めます。教育長への質問と同じでありますが、小・中学校の照明器具、天井の耐震化の事業より太陽光発電設備の導入を優先されたわけですが、優先されるべきだったというふうにお考えでしょうか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。教育長が先ほど答弁しました、それと同じような考え方を持ち合わせております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) この太陽光発電の件につきましては、次の質問でもさせていただきますが、教育長、町長ともに耐震化よりも太陽光発電設備を優先をしたと、こういうことでございました。天井、照明の耐震点検は、全国平均で66%が実施をされています。先ほどの答弁では、本町の耐震点検はゼロ%ということでした。この耐震点検が行われておれば、耐震をしなければいけない箇所というのが明らかになります。そういう中であれば、当然私は太陽光発電よりも耐震化のほうを優先させるべきだというふうに思うわけですが、その児童・生徒の学校生活の安全に対する教育委員会あるいは町当局の認識の甘さがあるのではないかというふうに思っています。この点については、そういう私の思いを伝えておきたいと思います。それでは、今後の耐震点検、これを行い、耐震化の事業を実施をされるわけですが、どのようなスケジュールで点検をし、事業を行おうとされるのか、ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) お答えいたします。学校施設の天井材、照明器具等の非構造部材の速やかな点検の実施及び耐震化に努める考えでおります。つきましては、学校校舎は学校と協力して目視による点検調査を行い、災害の避難所となっております体育館につきましては、天井材や照明器具の点検調査は目視では難しいので、専門業者による耐震調査を行うことを考えております。また、目視点検や耐震調査の結果により落下など危険箇所が判明した場合は、落下防止対策を講じる考えであります。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) そういう方向性で進められるということについては、理解をいたしました。全国平均でも、もう66%の自治体が点検をやっているということでございます。そういう意味で、やっぱり一定程度いつまでにこの事業をやるんだというものが必要になってくるだろうというふうに思います。点検をいつまでに終え、そしてこの事業をいつまでに終えるというものを持ち合わせてありましたら、ご報告をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) 先ほどもご説明いたしましたように、速やかな点検の実施及び耐震化に努める考えでございますので、時期等は今の段階では申し上げられません。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 児童・生徒の学校生活の安全確保という意味では、早急に実施をしていただくということになろうかと思います。その工程が明らかになった段階では、是非議会のほうにもご報告をいただきたいというふうに思います。

 それでは、2項目めの予算計上と執行についての質問に移ります。町長は、今回の町長選挙において選挙公報に次のように述べられています。私は町長に就任以来、多くの町民の皆様とコミュニケーションを図り、住民の皆様の目線で心の通う政策を基本的スタンスとして全力で取り組んできました。私はこれまでの基本的スタンスを崩すことなく、新たなステップとしてみんなが主役のまちづくりを目指し、全力で取り組んいく決意ですと表明されています。また、所信表明でも同じ内容の所信表明を行われました。選挙公報で1番目に行財政改革の推進を掲げられ、選択と集中による事業予算の執行を上げられています。前回も選択と集中による事業の執行について公約をされていたわけでありますが、小・中学校の太陽光発電設備導入については、選択と集中による事業の執行という公約とはかけ離れた事業ではないのかという思いでいっぱいです。平成23年3月定例会に平成23年度那珂川町一般会計予算が提案をされました。予算書193ページ、9款1項2目小・中学校空調設備整備事業費として空調設備工事実施設計業務委託料、ここは繰り返します。空調設備工事実施設計業務委託料3,045万円が計上されました。平成23年度那珂川町一般会計予算の審議がなされた予算特別委員会において、議員の質問に対し、当時の部長はこの空調設備の導入についてトップの判断だと答弁をされています。町長が小・中学校空調設備事業費として空調設備工事実施設計業務委託料を責任を持って計上されたというふうに考えます。町長にお尋ねをいたします。この空調設備工事実施設計業務委託料3,045万円の中に太陽光発電設備の実施設計業務委託料を含んで計上されたのか、どうなのか、ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) その中に含んでおります。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 町長は、この中に太陽光発電設備の実施設計業務委託料を含んで計上されたということでございます。それでは、この平成23年度の決算委員会、あるいは平成23年度の議会の一般質問、これらの部長、課長の答弁、これを検証しながら、そうではないんでないかということをお尋ねをいたします。そこで、教育長にお尋ねをいたします。小・中学校に設置をされています太陽光発電施設、これは教育施設ですか。



○議長(加納義紀君) 大島教育長。



◎教育長(大島和寛君) 少なくとも一般施設じゃなくて、教育用に供された備品だというふうに考えております。と、今のところ考えております。間違っておりましたら、訂正させていただきます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) いや、今、教育長は備品だというふうに言われたんですが、僕は教育施設ではないかというふうに思っているんですが、いかがですか。



○議長(加納義紀君) 大島教育長。



◎教育長(大島和寛君) 失礼しました。訂正させていただきます。施設だということでございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) それでは、教育委員会が教育施設を取得する場合、どのような内部の手続が必要になってきましょうか。教育長にはいわゆる執行権限がないわけでありまして、予算の執行は町長にあるわけですね。そういう意味で教育委員会がこういう学校施設の取得をしたいといった場合には、どういうふうな手続でこれを実現されるのか、その手続について教えてください。



○議長(加納義紀君) 大島教育長。



◎教育長(大島和寛君) 一般的に申しまして、教育施策を展開するにおきまして、私どもはご指摘のとおり予算編成権ございません。したがいまして、何かをしたいときには一応こういうことをしたいということを一定のそのルールに乗っかって財政当局、そして副町長、町長に上がるように、そういうシステムになってございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) そうだと思うんですね。そこで、もう一度教育長にお尋ねをいたします。現在設置されておりますこの小・中学校の太陽光発電設備の取得について、教育委員会から町長に要望をされたのでしょうか。されたとすれば、いつされたのか、口頭でされたのか、文書でされたのか。通常、手続上では文書でなされるということが通例のようになっておりますが、その点についてお尋ねをいたします。



○議長(加納義紀君) 大島教育長。



◎教育長(大島和寛君) その手続論でございますが、事綴によりますと、平成22年11月にこの空調機施設につきまして検討を行ったというふうに記録になってございます。文書でということでございますが、確かに文書はそのときたしか交付はいたしてないというふうに記憶しております。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) いや、恐らくそうではないかなというふうに思っておりました。先般、森田議員の質問の中でも、その空調設備の関係について教育委員会から文書でもって町長に要望がなされたのかというご質問がありました。しかし、これについては答弁で常々そういう話をしておりましたというような内容であったんですね。そういうふうなこのきちんとした文書での手続ではなくして、こういうものしてほしいよ、ああいうものしてほしいよという中から、こういうものが実現してきたと、こういうふうな理解をいたします。そこで、読み上げをさせていただきます。これは、私が本年6月議会で工事請負契約についての反対討論をしたときの原稿であります。平成23年3月定例会において平成23年度那珂川町一般会計予算、9款1項2目事務局費、小学校空調整備事業費に空調設備工事実施設計業務委託料として3,045万円が計上されました。私はこの予算計上について次のように質疑をいたしました。9款1項2目の小・中学校空調設備整備事業委託料の3,045万円が計上されていますが、実施計画にも全く上がっていない新しい事業で、説明では町内3中学校それから7小学校に空調設備を設置するという内容でご説明をいただきました。非常に住民の方あるいは児童・生徒にとってはいい事業になるのではないかというふうに期待をしているわけですが、詳細については実施設計を終了しないとわからないというようなことがあるのかなという気がしておりますが、非常に財政厳しい折にこういうすばらしい政策を打ち出されましたので、大方のところはつかんであるのかなという気がいたしまして、これを工事費として大体どれぐらいの工事費がかかるのか、それからその後、後年度負担が当然発生してきますから、維持管理がどのくらいかかるのか試算をされておるのかというところを聞かせていただきたい、このように質問いたしました。答弁は、小・中学校空調設備事業費、1点目のお尋ねの工事費の関係でございますが、これはまだあくまでも概算の概算というところで受けとめていただきたいと思っておりますが、現在安徳小学校の基本設計、来年実施設計を行いますが、安徳小学校を除いて9校で約4億円を見込んでおります。今後は、実施設計によりまして設置の工法や設置の箇所数などによりまして変更等が生じることと考えております。次に、2点目の維持管理費でございますが、これもあくまで概算見込みということで、1校当たり年間170万円程度必要ではないかというふうに見込んでおります。こういうご答弁でした。小・中学校空調設備事業費なんですね。誰が理解しても、空調設備といえば暖房をしたり、冷房をしたりする設備と。恐らく、執行部の皆さんもそう理解されますよね。当然、議員の皆さんもそうでしょう。こう説明をしておきながら、太陽光の設備の設置する実施設計の予算がこの中に含まれておったということについては、町長はそう言われても、私どもはどうしても理解できませんよ。いかがですか。



○議長(加納義紀君) 誰。

              (15番後藤秀記君「町長、答弁して。それは町長が決断をされたんですよ、そういうふうに。そして、予算計上されたんでしょう。そして、今ね、私の質問に対して入っていますという答弁されたんですよ。答弁してください」と呼ぶ)

 いや、町長、いいんですか。町長じゃないでしょ。まず、教育部長。

              (15番後藤秀記君「いや、議長、町長に答弁求めているんです」と呼ぶ)

 先に教育部長に答弁求めて、その後に町長に持っていきますから。

              (15番後藤秀記君「私がね、町長に答弁を求めるんですから、そりゃ議長はそれを尊重してもらわなければいけないですよ」と呼ぶ)

 いやいや、それはこっちの裁きです。それは教育部長、いいですよ。

              (15番後藤秀記君「じゃあ、いいでしょう」と呼ぶ)

 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) ご質問の平成23年度予算特別委員会あるいは総務文教常任委員会で太陽光発電整備について説明がなかったということでございます。町長は入っていると……。

              (15番後藤秀記君「議長、私が質問しているのは、私が本会議で質疑をしたではないですか」と呼ぶ)



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 私がこの場で質疑したんですよ。3,045万円について。空調設備の実施設計予算ですということで。そのことについて、今私が読み上げた答弁をされたんですよ。これは後、津留議員が一般質問した内容も同じ答弁が出てきてます。僕は反対討論したから覚えとってくださいよ。ここの本会議でのあなたの答弁ですよ。

              (「すり合わせばしようと、こないなって。何しようと、大体」と呼ぶ者あり)



○議長(加納義紀君) これは答えられますか。後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 答弁がされないようですから、もう少しシビアなところを予算委員会の内容について読み上げまして、本当にこれが太陽光設備の設計予算が入っておったのかというところ。これはできれば資料も請求したいですよ。平成23年3月11日の予算特別委員会の審議の内容です。まず、若杉議員が小・中学校空調設備整備事業、単体ではなく集中かとの質問に対し、これ課長ですね。単体もあるし、集中方式もある。探っていきたい。その次にまた、若杉議員が時代の流れか、誰が判断したのか。これは部長です。トップの判断。さらに、若杉議員が工事に対する補助金はどのくらいか。課長、3分の1の補助です。次に、平山議員です。空調設備工事実施設計業務だけで3,000万円もかかるのか。もう一回言いますよ。空調設備工事実施設計業務委託料だけで3,000万円もかかるのか。課長、学校数、配置図や教室の面積により見積もりをしてもらい、計上した。こういうふうに答弁されているんですよ。いいですか。見積もりを業者からとって、そして空調設備の関係で3,045万円の予算を計上してますと、こう答弁しているんですよ。それなのに、今町長が言われるように、その太陽光発電の設計予算まで入っていました。誰が理解しますか。これは子どもだってわかりますよ。そうするならば、例えば町長は入っておったというふうに理解をしとったけども、こういう答弁がなされておるならね、これは入っていないというふうにするのか、入っとったというふうに言われるなら、部長答弁や課長答弁が誤りであったというふうに訂正をせないかんですよ。違いますか。まだありますよ。津留議員の質問の中に、太陽光発電のことについて質問されています。これは一回整理してくださいよ。議長、休憩してですね、整理してください。

              (「そうそう」と呼ぶ者あり)



○議長(加納義紀君) じゃあ、暫時休憩します。

            休憩 午後2時17分  再開 午後3時40分



○議長(加納義紀君) それでは、休憩前に引き続きまして再開します。

 教育部長の答弁から入ります。教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) 遅くなりまして申しわけありません。後藤議員の回答をしたいと思います。まず、平成23年度の那珂川町一般会計当初予算の小・中学校空調設備工事実施設計業務委託料は、平成23年1月14日に空調設備及び太陽光発電設備整備を含めて見積もりを徴収、予算3,045万円で当初予算に計上いたしたものでありました。次に、平成23年3月11日の予算特別委員会の質疑と、同年3月15日の一般質問に対する回答で太陽光発電設備整備について説明がなかったとのことでありますが、その際説明が不十分でございました。また、平成23年9月6日の総務文教常任委員会の質疑においても説明が不十分でありました。太陽光発電整備に関しましては、平成23年12月実施計画、平成24年3月議会の那珂川町一般会計補正予算及び平成24年6月議会の町立学校大規模改造空調設備太陽光発電設備整備工事に関する議案などでご説明をいたしておりました。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 今、説明不足であったということでございましたが、平山議員の質問なんかというのは、その空調設備だけで3,045万円かかるのかというふうな質問をしているわけですから、当然太陽光も入って3,045万円の予算を計上していますと、これはもう常識ですよ、そういう説明するのは。これは今後気をつけていただきたいというふうに思います。9月の委員会で私のほうに電話が入りまして、今回のエアコンの設計業務に太陽光も入っていると。大体学校の耐震化は済んだんですかと、こういう連絡があって、確かに学校の耐震化は済んでますよと返事をした後に、私も何でこのエアコンの実施設計業務委託料の中に太陽光発電が入ってきているのかというふうに不思議に思いましたので、9月の総務文教常任委員会で森田議員にその発言をしていただいて、そしたら結局8月16日ですか、既にその太陽光とエアコンの関係の設計の委託契約が契約されていると、こういうことになって、そこで初めて議員の皆さんは太陽光が入っているというのを理解をしたと、こういう経過になっていますので、今後是非そういう説明をお願いをしておきたいと思います。それから、予算の計上の仕方なんですよね。この当初予算は小・中学校空調設備整備事業費委託料で、空調設備工事実施設計業務委託料。ここの中に太陽光も入っているんだという今のご説明だったんです。これ誰が読んでも、やっぱ空調設備ですよ。事業も例えばこれ、ここに仕様書があるんですけどね、町立学校大規模改造(空調設備)・太陽光発電整備工事実施設計業務委託特記仕様書、そして工事予定概要として大規模改造(空調設備)、そしてその次に太陽光発電と、こういうふうにきちんと工事の実施設計も分けてこれ契約されているんですよ。そういう意味では、やっぱり予算計上するときに全く別個の事業であれば、そういうふうに予算計上をすべきじゃないかというふうに思います。それからもう一つ、今回の小・中学校の大規模改造工事の対象事業として太陽光発電は入っていたんですか。これをちょっとお聞きをいたします。



○議長(加納義紀君) 教育部長。



◎教育部長(武田隆之君) それは入っておりません。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 私もそうだろうと思ったんですよ。当初予算は、この空調設備工事実施設計業務委託料ということで3,045万円。ところが、3月の補正予算。これは、僕は反対討論をしたんですが、小・中学校空調設備整備事業費7億2,117万4,000円、委託料、これが742万円減額をされ、そして実施設計業務委託料が2,300万円減額をされ、そのうちから町立学校大規模改造(空調設備等)整備工事管理業務委託料ということで1,500万円上がっているんですね。これ等なんですよ。こういう予算の上げ方は僕はないんじゃないかという気がします。例えば、エアコンを入れるために付随して工事をしなければいけないと、そういうものがあれば、僕は等の表示でもよかろうと。しかし、空調設備を入れるのに太陽光発電というのは必要でないんですね。太陽光発電を入れなくても、エアコンは入れられるんですよ。そういう意味では、この上げ方についても非常に不親切ではないかというふうに思います。ここをちょっと指摘をしておきたいと思います。あとは答弁はいただきませんが、予算の計上ということで今後そのように取り扱いをしていただければというふうに思います。

 時間がありませんので、次の質問に移ります。3項目めの南畑地域活性化検討委員会についてでありますが、既に検討会が5回開催されているというふうに承知をしております。4回分までは議事録を読ませていただきましたが、また今回の町長選挙の公約にも南畑地域活性化検討委員会の促進を上げられました。南畑地域の皆さんの期待は大きいと感じています。そこで、お尋ねをいたします。この検討会の構成メンバーはどのような基準で選定をされているのか、選定の経過を含めてご報告をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 総務部長。



◎総務部長(渡邉利治君) お答えいたします。ご質問の南畑地域活性化検討委員会は、昨年10月に実施しました南畑小学校区タウンミーティングでの要望を受けて、南畑地域の活性化について地域の皆さんと行政が一緒に検討することを目的に、本年4月に設置いたしました。会議の出席者でございますが、南畑地域の区長及び区長が推薦する住民の方、合わせて20名でございます。行政からは、総務部長、経営企画課長、経営企画課協働のまち推進担当が出席をしております。この検討会を設置するに当たりましては、平成24年2月13日に南畑地域の区長にお集まりいただき、協議させていただきました。協議の内容は、活性化検討会をどのようなメンバーで構成するのか、どのような議論を交わしていけば南畑地域が活性化するのか、また短期的に組織を設けるのではなく、長期的に継続性を持つ組織にすべきではないかなど意見が出されました。また、区長は一つの核となり得るものでございますが、農林水産業関係者にも組織に参加してもらいたい、男性の視点と女性の視点は違う部分もあるので、女性の方の参加を呼びかけてはと、このような意見も出されました。このような状況を踏まえまして、区長のみで協議するのではなく、まずは各区から代表となり得る方3名から4名程度、区長の責任のもとに人選していただき、検討会を開催していくこととなっております。このような協議を踏まえまして、南畑地域活性化検討会は市ノ瀬区から3名、埋金区から2名、不入道区から5名、成竹区から4名、寺倉区から3名、南面里区から3名の方にご出席いただいております。また、議論のテーマに応じてはPTA会長などメンバー以外の方にもご参加いただくようにしております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) よく理解をいたしました。4回目までの議事録読ませていただきましたけども、随分真剣に討議がされているということを実感をしております。それでは次に、この検討会の今後についてでありますが、町長も検討会の促進を掲げられています。そこで、2年、3年もかけるということにはならないというふうに考えるんですが、タイムスケジュール的なものが検討されているのか、またこの検討会でどこまで取り組んでいかれるのか、ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。検討会では、住みたくなる南畑をテーマに掲げ、目的達成のために教育、PR、農業、開発、交通の分野で議論を重ね、おおむね月1回程度の討論会を開催することといたしております。討論会の今後についてですけれども、平成25年3月ごろまでに一定の方向性を見出していきたいと考えております。また、いたずらに時間をかけることは考えておりませんが、議論する中によっては時間を要することも考えられますので、若干遅れることもあるかもしれません。その場合には、検討会の皆様と協議を行い、方向性を見つけていきたいと考えています。また、どこまでどのように取り組んでいくのかについてですけれども、南畑地域活性化検討会の中でまず議論をしていただいて、行政としてやること、地域としてやることを整理し、南畑地域の方々と協議を重ねた上で取り組んでいきたいと、このように考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 大体来年の3月ぐらいには検討会で一定の整理をしたいというご答弁でした。検討会の成功を期待をしたいと思います。早く活性化に向けた方策が実施されるように、町当局のご尽力に期待をすることを申し上げます。これで南畑地域活性化検討会の質問を終わります。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) ちょっとおわびと訂正をさせていただきます。さっき私の回答の中で、本来検討会と言わなければならないのに、討論会と言ったようでございますので、おわびして訂正をさせていただきます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) それでは次に、所信表明についての質問をいたします。所信表明では、この町民の憩いの場としての公園整備、高齢者の方が利用しやすい公園づくりに取り組みながら、引き続き高齢者の健康づくりに積極的に取り組んでいくことを述べられました。そこで、質問ですが、具体的にどこにどのような公園を計画されるのでしょうか。町長もご存じのように、町南部には高齢者が利用できる公園は皆無と言っても過言ではないと考えます。町南部に公園の計画の考えがあるのかどうか、お尋ねをいたします。また、(仮称)那珂川総合公園の整備の着手時期、これは先ほど高原議員の質問の中でも答弁が出ましたが、この着手時期についてのご答弁をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたしたいと思います。新たに整備する公園の具体的な場所につきましては、公園が少ない本町の中間部について計画性を持って検討していきたいと、このように考えております。この公園は、憩い、それから安らぎ、軽スポーツの場を提供できる公園と考えております。それから、2つ目の(仮称)那珂川総合公園ですけれども、今後都市計画決定した上で国庫補助申請などを行い、補助採択されれば平成26年度から工事予定としたいと、このように考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 答弁をいただきましたが、新しい公園の整備については本町の中間部について計画性を持って検討していきたいという内容でございました。町長が任期4年間で実現できるよう検討をしていただき、タイムスケジュールみたいなものを明らかにしていただきたいというふうに思っています。また、既設の公園については、計画的に子どもから高齢者まで楽しめる健康遊具やベンチ等の設置を考えているとのことですが、南畑地区は既設の公園が皆無と言っても過言ではございません。南畑地区は高齢化率が高いということは、先ほども申し上げました。町の中間部に計画される新しい公園の場所にもよりますが、子どもから高齢者まで楽しめる公園も検討すべきではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをしたいと思います。その件につきましては、先ほど総務部長が少し申し上げましたように、南畑地域活性化検討会で南畑地域の活性化について地域の代表の方々で検討がなされておりますし、進められておりますので、その推移を見守りたいと、このように考えております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) ちょっと時間がなくなってますので、進めたいんですが、南畑地域、先ほど高原議員も申し上げておりましたけども、中ノ島公園しかないんですね。中ノ島公園といえば、地元の人が憩うというよりも、町外から来た人が憩うというそういう性格の公園になっていますので、是非そういうことも含めて検討をしていただければというふうに思います。次に、体育施設についてでありますが、スポーツ団体の念願であった(仮称)那珂川町総合運動公園の建設が財政上の問題で中止をされました。そのことについて、6月定例会の一般質問でも壽福議員から町長の任期中に一定の方向性を示すべきではないかとの質問もございました。私は、今でも財政的な問題は解決していたのではないかというふうに思っています。今回整備される(仮称)那珂川総合公園、本年導入されました小・中学校の太陽光発電設備の財源を充てれば、3億円以上の財源は確保できたんではないかというふうに考えるわけであります。しかし、事業が進んでいますので、今回所信表明で明らかにされました体育施設整備については、関係団体などと協議しながら、今後の方向性を検討していきたいということに期待するしかありません。そこで、町長にお尋ねをいたします。その方向性について具体的にどのようにお考えになっているのか、ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) お答えをいたします。体育施設整備の方向性についての私の基本的な考え方を述べさせていただきます。まずは、先ほど言われましたようにスポーツ団体がどのような施設を望んであるのかということについて、9月19日にお集まりいただきまして、そこで考え方を私のほうからこういう考え方で皆さんお集まりいただきましたということをさせていただきました。今後におきましては、体育協会あるいはスポーツ少年団等、この役員の皆さんでその内容、優先順位も含めていろんな議論がなされることだろうと思います。そういうことを整理されたものを行政としても受け取りたいとして思っています。その後におきましては、それを今度行政として財政の問題であるとか、時期の問題であるとか、場所の問題であるとかいろいろあります。それを整理する必要があるということを考えておりますので、今後につきましてはそのようなものを整理しながら、方向性というものをきちっと示したいと思っております。以上でございます。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) 関係団体とのいろんな意見を踏まえながら、方向性を出していきたいということでございます。(仮称)那珂川総合運動公園については、20年前から計画をして、そしてそれが実現できなかったと、こういう結果になってますんで、是非今回のこの公約については町長4年の在任中に方向性が出るなり、あるいは着手できるような状況をつくっていただきたいということを申し上げておきたいと思います。それでは、次の質問に移ります。シルバー人材センターへの運営支援についてでありますが、選挙公報ではシルバー人材センターへの活動支援と掲載されています。所信表明ではシルバー人材センターの運営を支援していくと、こう表現が違っていますが、私は同じ意味だろうというふうに理解をしているんですが、昨日でしたかね、一昨日ですか、シルバー人材センターの機関紙といいますか、「すこやか」が送ってきまして、行政刷新会議のほうで補助金が減らされたという会長のお話も載ってました。そういう意味では、シルバー人材センターに対する運営支援を今までのものを続けていくというふうなお考えなのか、新しく支援策を考えていこうというふうに思われておるのか、そこだけをお尋ねいたします。



○議長(加納義紀君) 武末町長。



◎町長(武末茂喜君) ちょっとそこだけという話になりませんので、きちんとご説明をさせていただきます。お答えをいたします。平成4年4月に設立されました那珂川町シルバー人材センターは、今年で設立20周年を迎えることとなりました。この20年間で会員数が500人を超え、事業実績も1億8,000万円を超えるまでとなり、現在では高齢者の方々の活動を支える重要な役割を担っていると認識をいたしております。平成22年度から国の行政刷新会議、いわゆる事業仕分けにおいて補助金が削減され、シルバー人材センター事務局及び会員の皆様が経営努力を重ねてこられておりますが、景気低迷とあわせて厳しい財政状況であることを認識をいたしております。町といたしましては、国の補助金が削減される中、町の補助金の削減をすることなく、財政的支援を継続してきているところです。今後は、シルバー人材センターの受託事業の26.3%を占める主要事業であります福祉、家事援助、育児サービス事業における国庫補助金廃止に伴う事業縮小等生じることがないように、財政的支援の強化を考えております。また、シルバー人材センターの理念であります協働、共助を基本とし、会員さんが相互に協力し助け合いながら、安全に就業されるための環境の整備を支援してまいりたいと、このように考えております。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) もう時間がありません。是非、人材センターとも協議をしていただきながら、安定的な運営ができるようなご尽力をいただければというふうに思います。最後になりますが、(仮称)療育センター。選挙公報では、(仮称)療育センター整備の実施を公約をされています。どういうものを想定されておるのか、そして年次ごとの計画があるのかどうか、ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(加納義紀君) 武末町長。もうあと時間がありません。



◎町長(武末茂喜君) お答えいたします。時間がないということでございますので、失礼ですけれども、唐崎議員のところでご説明しました内容と同じということでよろしゅうございますでようか。



○議長(加納義紀君) 後藤議員。



◆15番(後藤秀記君) その年次的な計画をですね、例えば4年間でやりますよとか、そういうものがあればということです。



○議長(加納義紀君) いや、時間ですので、今さっきの答弁で。

              (町長武末茂喜君「はい、そしたら、いいですか」と呼ぶ)

 町長、答弁されますか。いや、もう時間ですので、先ほどの答弁で終わらせていただきます。

              (15番後藤秀記君「終わりますと言おうと思いましたけども、議長がもう終わったように宣告をされましたので、そのようにします」と呼ぶ)

 15番後藤秀記議員の一般質問は終わりました。

 お諮りします。本日の一般質問はこの程度にとどめ、28日に引き続き一般質問をお受けしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加納義紀君) 異議なしと認めます。よって、本日の一般質問はこの程度にとどめ、28日に引き続き一般質問をお受けすることといたします。

 以上で本日の議事日程は全て終了しました。

 本日はこれにて散会します。

              散会 午後4時7分