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福岡県 嘉麻市

平成 21年 7月臨時会(第2回) 07月07日−01号




平成 21年 7月臨時会(第2回) − 07月07日−01号







平成 21年 7月臨時会(第2回)


1 議 事 日 程(第1日)
   (平成21年第2回嘉麻市議会臨時会)
平成21年7月7日
午前10時開議
於議場
 日程第1 会期の決定
 日程第2 会議録署名議員の指名
 日程第3 提出議案の案件報告上程、提案理由の説明
 日程第4 提出議案の質疑
 日程第5 議案第55号ほか1件の委員会審査付託省略
 日程第6 議案第55号 損害賠償の額を定めることについて
討論、採決
 日程第7 議案第56号 平成21年度嘉麻市一般会計補正予算(第3号)
討論、採決
2 出席議員は次のとおりである(24名)
   1番  大 谷 清 人   2番  田 上 孝 樹   3番  田 淵 千恵子
   4番  藤   伸 一   5番  岩 永 利 勝   6番  跡 部   治
   7番  永 水 民 生   8番  山 倉 敏 明   9番  田 中 日本明
  10番  荒 木 紘 子  12番  赤 間 幸 弘  13番  宮 原 由 光
  14番  中 村 春 夫  15番  嶋 田 尋 美  16番  北 冨 敬 三
  17番  大 里 健 次  18番  佐 藤 道 彦  19番  梶 原 雄 一
  21番  吉 永 雪 男  22番  浦 田 吉 彦  23番  森   丈 夫
  24番  豊   一 馬  25番  清 水   惠  26番  坂 口 政 義
3 欠席議員は次のとおりである(1名)
  20番  廣 田 一 男
4 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(11名)
       市長             松岡賛
       副市長            田中政喜
       教育長            山崎輝男
       総合政策部長         廣方悟
       市民環境部長         野上憲治
       保健福祉部長         大塚高史
       産業建設部長         松尾洋一
       教育部次長          秋吉俊輔
       総務課長           古川宏
       財政課長           中嶋廣東
       保護課長           平山昇
5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(5名)
       議会事務局長         大野美知人
       議事課長補佐         森田大助
       議事係長           高野浩典
       議事係書記          草野秀紀
       議事係書記          樋口靖




          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



◎議会事務局長(大野美知人) おはようございます。開会前にお知らせいたします。

 廣田副議長より入院のため欠席の届け出があっております。

 それから、配付資料のご確認をお願いいたします。

 初めに、議事日程第1号、提案理由、ケーブルテレビ拡張事業関係予算資料、福祉行政報告月例の計上誤り経過について、生活保護者数年間延べ人数、生活保護費の基準財政需要額調べ。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) おはようございます。議会前に、去る7月1日に発生した降雨災害報告並びに本日の新聞等で報道がなされました地方交付税を過剰に交付を受けていたことについて、執行部より報告の申し出があっておりますので、これを許可いたします。古川課長。



◎総務課長(古川宏) それでは、まず大雨関係についてご報告させていただきます。さきの7月1日の大雨による本市の被害状況を報告させていただきます。

 まず、午前4時55分、大雨警報が発令されたことを受けまして、本市において災害警戒本部を設置したところでございます。午前6時50分には洪水警報、午前8時35分には土砂災害警戒情報も発令され、関係部署において警戒体制をとり、情報収集等に努めたところでございます。

 雨量につきましては、降り始めから1日の日雨量で113ミリ、最大時間雨量は早朝の7時34分から8時33分にかけての1時間で59ミリを観測したところでございます。

 被害状況につきましては、家屋被害で床下浸水が1棟、道路冠水1カ所、道路のり面崩落7カ所、路肩崩落1カ所、河川の護岸崩落3カ所となっております。また、農林関係では、ため池ののり面崩落1カ所、水路被害3カ所、農道のり面崩落1カ所となっております。

 午後4時40分にはすべての警報が解除になり、災害警戒本部を解散いたしております。

 なお、ただいま申し上げました被害箇所等につきましては、市民生活に影響のないよう、応急措置を実施しておるところでございます。

 以上、簡単ですが、7月1日の大雨による被害状況についてのご報告とさせていただきます。



○議長(坂口政義) 次に、地方交付税の返還について報告してください。平山課長。



◎保護課長(平山昇) それでは、福祉行政報告月例の計上誤り経過について、福祉行政報告月例の計上誤りの経過(平成18年度及び平成19年度の間)についてご報告いたします。またあわせて、これからの再発防止策についてもご報告させていただきます。

 この福祉行政報告については、毎月月末の時点で「生活費」「住宅」「教育」「医療」「介護」「居住地不明者の生活扶助」の生活保護者数を福岡県へ報告するものであります。その中の合併以降の医療扶助における「入院者数」「通院者数」について計上の誤りが判明したものであります。

 具体的な本件の発覚及びその経過についてご説明いたします。

 平成21年2月上旬に、県企画・地域振興部市町村支援課から「電算システムの集計誤り等による生活保護費の錯誤状況について」市財政課を通じて福祉事務所に照会があり、確認すべく連絡を受けました。

 所内において電算システムの計上について誤りがないか確認させるため、電算会社へシステムの確認を行い、電算会社からは問題がないとの回答があったが、所としては数値に誤りがないと一度は判断し、県保護・援護課へ訂正なしとの回答を行いました。しかし、再度実数の調査をしたところ、現数との大きな開きがあるため、県保護・援護課へ訂正ありとの回答修正を行い、所としては、改めて具体的に確認作業を行う必要があると判断しました。

 その結果、医療係(統計値担当)のシステムとケースワーカーのシステムが連動しておらず、ケースワーカーが医療機関から退院等の連絡を受け、データ変更処理を行っても、統計値に反映されないことが判明したことは、システムに移行するに当たって、私どもの事前の研修不足等により、生活保護電算システムを熟知していなかったことが大きなミスの原因であることの結論に至りました。

 その後、県保護・援護課へ出向き、平成18年度以降の福祉行政報告例の訂正が可能であるかを確認し、修正を行いました。

 再度、市財政課に県との話し合いの結果について報告し、市財政課からは、正しい数値に修正するように指示があり、所において手作業により人員の洗い出しを早急に実施し、最終確認を行ったところでございます。

 今後のことになりますが、再発の防止と改善策についての考えを次のようにまとめました。

 例月処理の整備を行う。その方法としては、毎月の月末締めの入院・退院連絡表をケースワーカーが作成し、各係長が取りまとめを行い、庶務係へ提出し、その上で庶務係にて入力処理を確実に行うことにしました。

 また、電算システムについても入院・退院者のリストが出るようにシステムを改修し、ケースワーカーが作成した入院・退院連絡表との突合を行い、再度確認することによってチェック機能を強化いたします。

 さらに、医療機関からの連絡について依頼を行い、周知徹底を図ることにより再発の防止に努めることといたしました。

 今後このようなことがないように、所全体で厳しく取り組んでいきたいと考えております。

 2枚、この表を見てください。18年度、上が修正後、修正前、黄でしちょるとこが修正後です。18年度、市合計で2,491、修正前が入院が5,337、これが2,846、訂正前が多い。19年度では、訂正後が2,511、訂正前が6,893、4,382人多いです。計7,228人多いことになっています。

 説明を終わります。



○議長(坂口政義) 中嶋課長。



◎財政課長(中嶋廣東) 今、保護課長のほうから経過についてのご報告ございましたけど、財政課のほうからは、交付税関係についてのご説明をさせていただきたいと思います。

 資料につきましては、生活保護費の基準財政需要額調べという資料をお配りいたしておりますけど、この資料の基づいてご説明をさせていただきたいと思います。

 今回の交付税の生活保護費の関係につきましての錯誤措置といいますのは、平成20年度に総務省が全国的に交付税関係の調査の実施がされたところでございます。

 嘉麻市におきましては、今保護課長説明しましたけど、生活保護費関係の医療扶助費、これは入院、それから通院分でございますけど、この数値がかなり多く、いわゆる措置人員になっておるというようなことから、県のほうからもそういったご指摘をいただきまして、本年の2月に保護課のほうに連絡をとりまして、調査をさせていただいたところでございます。

 その結果が、今保護課長言いますように、特に入院分の人員がかなり多く出たという結果となっておるところでございます。基本的には、統計担当者とケースワーカーの担当者、そういった電算システムの連動といったようなものもございますけど、そういったことが大きな要因でございまして、額がかなり多く出たという結果となっております。

 その表でございますけど、18、19、20年度ということでございます。特に、この交付税措置につきましては、前年度の数値額が翌年度の交付税に反映するということでございますので、18年度というのは17年度分でございます。これは18年の3月、合併した時点でございますけど、その分の1カ月分というふうにご理解をいただきたいと思います。19年度分は18年度分と、20年度分は19年度分というような形でご理解いただきたいと思います。

 まず、18年度分でございますけど、山田、稲築、碓井、嘉穂と、これは合併算定替えということでございますので、交付税の算定につきましては、それぞれの市町ごとに算定をするということでございます。まず、18年度分でございますけど、そこに錯誤前、錯誤後ということでございますけど、赤書きがいわゆる返還額ということになります。

 錯誤額というのは、議員の皆さん日ごろ余り聞きなれないと思いますけど、交付税の算定におきましては、例えば学校基本調査だとか、あるいは高齢者人口だとか、あるいは道路の延長だとか面積といったようなものが、交付税の算定基礎数値になるわけですね。それが、いわゆる時点、その調査の時点によって、以後、数字が変更になるということがございます。例えば、特開事業がずっとありましたけど、これは2分の1が国庫補助金でございまして、2分の1の60%を交付税で措置するということになります。ただ、年度当初で計画額で上げますので、実際実績が出ますと、そこに誤差が当然出てきます。だから、足りなければ、翌年度の交付税でいただくと、多くもらっとけば、それを返還するという形になっております。そういうものが錯誤額というふうにご理解をいただきたいと思います。

 そこで、18年度でございますけど、1市3町の錯誤前が14億3,304万4,000円、錯誤後が13億8,480万1,000円ということでございまして、4,824万3,000円を多くいただいておったということになります。それから、19年度分は、錯誤前が18億3,445万2,000円、錯誤後が13億4,592万円ですから、4億8,853万2,000円を多くもらっておったということでございます。20年度は、錯誤前が18億6,833万6,000円、錯誤後が13億1,509万9,000円ということで、5億5,323万7,000円を多くもらっておったという結果となっております。3カ年の合計が、そこに書いておりますように、10億9,001万2,000円ということになります。

 その下に米印で平成20年度交付税検査による生活保護費以外の錯誤額と、これプラス629万7,000円というふうになっております。これは公立保育所関係の措置人員に誤りがございましたので、この分はプラスでございますので、その分はいただけるということになります。

 したがって、3カ年の合計の10億9,001万2,000円から629万7,000円を引きますと、10億8,371万5,000円を錯誤額で措置するということになるわけでございます。

 きのうのこれは議運の中でもご質問いただきましたけど、基本的には、この金額が多額でございますので、本来錯誤額というのは発覚した翌年度の交付税で精算をするということになりますので、平成21年度の普通交付税からこの10億8,371万5,000円を返還するということに基本的になります。ただし、この10億円という多額の金額を単年度で返還するということになりますと、基本的に予算の執行上支障を来す、あるいは財政見通しに非常に支障を来すということで、これは県のほうにもご相談を申し上げまして、複数年度の返還をお願いしたいということでご相談を申し上げております。5月中旬に、おおむね5カ年間ぐらいでの償還ということになるんではないかと、最終決定は来ておりませんけど、であれば、約2億円程度を21年度から5カ年ぐらいをかけて返還するということに、現在のところなっておるという状況でございます。

 以上でございます。

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            開会 午前10時18分



○議長(坂口政義) これより平成21年第2回嘉麻市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 今臨時会には、地方自治法第121条の規定により、市長及びその他の説明員の出席を求めております。ご了承願います。

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△日程第1会期の決定



○議長(坂口政義) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ご異議なしと認めます。よって、今期臨時会の会期は本日1日間と決しました。

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△日程第2会議録署名議員の指名



○議長(坂口政義) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、1番、大谷清人議員、2番、田上孝樹議員のご両名にお願いいたします。

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△日程第3提出議案の案件報告上程、提案理由の説明



○議長(坂口政義) 日程第3、本日、市長より付議事件として議案第55号及び議案第56号の2件の提出があっておりますので、これを一括上程し、議題といたします。

 この際、市長に提案理由の説明を求めます。松岡市長。



◎市長(松岡賛) 皆さん、おはようございます。本日ここに、平成21年第2回嘉麻市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、大変お忙しい中ご参集いただき、厚くお礼申し上げます。

 さて、本臨時会の付議事件といたしましては、議案第55号及び議案第56号の2件でございます。

 それでは、順を追ってご説明申し上げます。

 まず、議案第55号損害賠償の額を定めることについてでございます。

 これは、去る6月21日、市営住宅嘉穂北区団地内に設置している外灯が老朽化により倒れ、駐車車両を損傷させる賠償責任事故が発生したことに伴い、当該損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第96条第1項第13号の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第56号平成21年度嘉麻市一般会計補正予算(第3号)についてでございます。

 補正予算の説明に入る前に、ケーブルテレビ全市拡張の必要性について簡単にご説明いたします。

 ケーブルテレビ全市拡張につきましては、現在存在する難視聴地域の解消や平成23年7月の地上デジタル放送への移行に伴って発生が予測される新たな難視聴地域の解消、加えて本市内におけるケーブルテレビ設置区域と未設置区域との間の情報格差の解消を図る観点から、必要であると判断したものでございます。

 これにより、情報の共有化が図られるとともに、高速インターネット通信のインフラ環境も同時に整備できるものでございます。

 それでは、補正予算についてご説明いたします。

 今回、第3回目の補正予算で、26億4,344万3,000円を追加補正し、予算総額を歳入歳出それぞれ261億5,413万7,000円とするものでございます。

 まず、歳出についてご説明いたします。

 2款総務費1項総務管理費15目ケーブルテレビ事業運営費で、26億4,344万3,000円を増額補正いたしております。

 補正予算の内容としましては、平成21年度当初予算において計上しておりましたケーブルテレビ施設機器リプレース関係経費5億2,780万3,000円を減額補正し、家屋内配線工事を含んだケーブルテレビ全市拡張に伴う経費として、31億7,124万6,000円を増額補正いたしております。

 次に、歳入についてご説明いたします。

 14款国庫支出金では、地域情報通信基盤整備推進交付金9億888万7,000円及び地域活性化・経済危機対策臨時交付金2億4,386万4,000円を増額補正いたしております。

 18款繰入金では、財政調整基金繰入金4億2,680万8,000円を減額補正いたしております。

 21款市債では、ケーブルテレビ整備事業債19億1,750万円を増額補正するものでございます。

 以上で提案理由の説明を終わりますが、議員各位におかれましては、十分ご審議いただき、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。



○議長(坂口政義) 市長の提案理由の説明が終わりました。

 次に、議案第56号の参考資料が提出されておりますので、補足説明をいたさせます。古川総務課長。



◎総務課長(古川宏) それでは、参考資料として提出させていただいておりますケーブルテレビ拡張事業関係予算資料というものをごらんください。

 この資料は、6月定例会において配付させていただいたものとほぼ同様のものとなっております。

 ただ、1カ所違いますのが、資料の左側、拡張工事費のところの下のほうに、網かけでちょっと黒っぽくなっている部分がございます。ここに、上記工事のうち屋内配線工事分ということで1億7,474万1,000円、この分を前回に比べまして今回は増額して計上させていただいておるところでございます。

 その内容といたしましては、これは前回ご説明の中では保安器までと、配線は各戸の保安器までというご説明をさせていただいておりましたが、今回新たに1億7,000万円かけまして、これは各戸にありますテレビですね。各戸のテレビ1台分につきましては配線工事費を市のほうで負担するということから、1件当たり約2万円程度と見積もりまして、大体嘉穂、碓井、稲築、この中の大体60%ぐらいの世帯数に当たります8,321戸に屋内配線をするという計算で算定をいたしたものでございます。

 以上、補足説明とさせていただきます。



○議長(坂口政義) 執行部からの補足説明が終わりました。

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△日程第4提出議案の質疑



○議長(坂口政義) 日程第4、これより議案の質疑に入ります。

 議案第55号について質疑はありませんか。豊議員。



◆24番(豊一馬) 今度の31億7,000万円の全市拡張工事がですね。



○議長(坂口政義) 済みません。まだちょっと、今は55号です。55号しかまだ言うちょりません、私。



◆24番(豊一馬) 56号じゃないの。



○議長(坂口政義) いや、55号しか言うちょらんです。それは今から行きます。

 次に、議案第56号について質疑はありませんか。豊議員。



◆24番(豊一馬) その31億7,000万円のもうほとんどの工事費用が、市からの持ち出しとか、あるいは市民からの持ち出しとかほとんどなくて、国の補助金で賄えるというふうな内容になっているわけですよね。その市の持ち出しも、31億円の中の0.4%ですね。というような、ほとんど全額国から工事をしてやろうという中身なので、だから、市民にとってはもうこれ以上のボーナスはないわけですよ。だから、ぜひともこれは実現しなくちゃいかんと私どもは思ってるわけで、ただ、住民説明がなかったのも、その5月末ごろですね、これが決まったのが。そして、6月議会だから、市民に対しての説明も何も、議会に対しての説明をする時間の余裕もなかった。だから、市長はぽんと突然こう提案したというふうな形になっているわけで、だんだんと議会のほうで、委員会あたりで説明を聞く間に、なるほどなというような経過をたどってきてるわけで、それで問題は、ほとんど全額を国で見るというような中身について、財政課長のほうからちょっと具体的に説明をしてもらって、31億7,000万円の中の市単費ではどのくらい出したらいいのか、この部分をちょっと説明していただけませんか。



○議長(坂口政義) 中嶋課長。



◎財政課長(中嶋廣東) 今、豊議員のご質問でございますけど、今回の補正予算(第3号)におきましては、前回の補正予算の審議の過程の中でもいろいろと出ておりましたけど、基本的には通常の地域情報基盤整備補助金ですね。これが約9億円程度ございますけど、その補助裏分をいわゆるこの地域活性化公共投資臨時交付金と、これは原則9割と、補助裏分の9割ということになっております。

 ただ、今回の補正予算、前回もそうでございましたけど、制度要綱がまだ参っておりませんので、今回につきましては、通常のいわゆる地域情報の交付金9億800万円程度、それから地域活性化・経済危機対策交付金、これを2億4,300万円、これはリプレースの経費でございます。これを国庫補助金として措置をさせていただいております。それから、その補助裏分については、合併特例債、これを19億1,750万円ということでございます。

 したがいまして、合併特例債は95%充当でございますので、5%相当が、いわゆるこの1億90万円程度が一般財源という今回の補正予算措置ということになっております。

 ただし、さっき言いましたように、公共投資臨時交付金につきましては、市長も再三申し上げておりましたけど、9割程度をこれに充てたいということでございますので、最大限マックスで、いわゆるこの補助金として認められた場合においては、約16億3,599万7,000円程度が公共投資臨時交付金として、マックスがつけば、そういう形になります。

 そうなってきますと、31億7,100万円の総事業費に対しまして、国庫補助金が27億8,800万円程度の補助金ということになります。その補助裏分を、いわゆる合併特例債で3億6,300万円程度を見るということになろうかと思います。最終的には、今豊議員が言われますように、一般財源としては1,919万8,000円ということになります。

 ただし、今申し上げましたように、公共投資臨時交付金というのは、いわゆる最大限マックスでございますので、きのうもあの説明会がございましたけど、九州電波局から来られましたけど、基本的にかなり事業要望が多く出てるということでございますので、そこらあたりは状況等を十分把握しながら見きわめていく必要性があるんではないかというふうに思っております。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) 結論的にいうと、その総事業費が31億7,124万6,000円と、そして最終的に一般財源は1,919万8,000円というふうなことですから、それで0.4%というようなことで、それで、市長、松岡市長、その31億の工事費について、もうほとんど全額と言っていいほど、今説明があったように国が全部見てくれるわけですよ。嘉麻市全体にこの際ケーブルテレビをやろうというふうなことになって、予算提案してるわけですよ。

 私は、この前は委員会で可決、本会議で否決になった、1票差で、これはもうどう考えてもわからない。合併した自治体で、その拡張を全市に広げて、どこの自治体もそうですよ、日本全国回ってもですね。きのうの勉強会でもお話があってたように、嘉麻市だけがそういう特殊な不利益をもたらすようなことをしちゃいかん、市長はそう思うて、再提案をきょうしてるわけですよね。

 だから、ここら辺の説明が住民になされてなかった。6月議会までにはほとんど、5月末から6月まで何日もないぐらいですから、これはもう神様でも説明はできんくらいの期間がなかったということですから、これはもうわからないほうが当たり前なんですよ。

 だから、これから市長は説明を重ねていくと思うんですが、それで問題は、住民負担をかけないようにということで、今回はテレビ1台分はもう市が全部持つというようなことで予算措置をしてるようですよね。それで、そのケーブルの設営が終わった後、費用については住民負担がかからなかったように、これだけの国からの補助金が出てるわけですから、そこら辺の市長の覚悟のほどを聞かせてもらいたい。というのは、山田市でやったときは、住民負担がほとんどなかったんですよ。だから、同じようにですね。国のこれだけの補助金が出るわけだから、その部分は一定額はやっぱり住民に還元するというのが当然のあり方と思うんですよ。これについて、市長の覚悟のほどを聞かせてください。住民負担をかけんという基本線を持ってもらいたいと思うんです。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 今、豊議員のご指摘でございますが、確かに、これが国のいろんな補助があるということについて、もうぎりぎりになって、今ももうぎりぎりのことで、きょうも臨時議会ぎりぎりでしていただいておるとこでございますが、こういったチャンスはなかろうと思うんですよね、二度と。100年に一度という今の中で、経済対策で国がですね。これは一つは住民の教育、福祉、そういったものも当然でありますけれども、そういったことと同時に、地域の経済活性化というのが一つの大きなもので、国がこういった臨時的なお金を出しましょうということであります。

 しかも、ケーブルテレビ事業を見ますと、今議員ご指摘のとおり、住民にサービスを、今ちょっと実は今臨時会においては他の付加価値の面も予算として出したかったんですけれども、これは専門家でしかできませんので、そういったものが、付加価値の部面、それが出せませんでしたけれども、ただできるのは、保安器から各家庭に、この配線は有料になりますので、そういう予算が家庭にないというところもあるということで、じゃ加入率の促進にもつながるということで、配線についてはテレビ1台目までは見ていきましょうという、この今回の予算になっております。

 それで、これを逃しますと、じゃ嘉麻市のような財政の中で今後そういうチャンスがあるだろうかということで、私がもう大変、議員の皆さんもおわかりのように、大変、自分で言うのもおかしいけれども、情熱を燃やしてやってるとこでございます。

 ですから、理解をして、時間が、いとまがありませんでしたので、それで、いわゆる今からの事業については、できるだけ住民の負担を少なくし、そしてしかもサービスを向上させると、きのうも、議員並びに職員研修会のときにお話が講師からあっておりましたように、サービスを向上させれば、住民の皆さんは加入していって、加入率がアップするということでありますので、加入率がアップすれば、料金も下げられるということになります。当然、CSとかインターネットとか、これはもう当然有料になりますけれども、これも安く、民間よりも安く市民の皆さんにご利用いただけるということになるわけでございます。

 そういった意味で、旧山田市の状況としましては、いわゆる一般的には無料ということでやってきて、CSやインターネットを有料でやってきた経緯がございます。したがいまして、今回、何らかの有料措置は必要だと思っておりますけれども、議員ご指摘のように、できるだけ市民の負担が少なくなるようにしていきたいと考えているとこでございます。

 それから、今から先は、これがきょうもし議決をいただければ、今から住民説明会や住民にご理解いただく時間というのはあるわけでございますので、十分その点も加味して、今後は議会のご意向、それから住民のご意向等もとれるわけでございますので、アンケートを含めてですね。ですから、そういったものをやって、住民の皆さんがこういう付加価値はもう要りませんよと、いや、これは絶対要るんだと、いや、これは有料でもやってもらいたいとか、そういうのが出てくるだろうと思うんですね。そういうご意向を尊重しながらやっていきたいというふうに思っております。

 それについては、秋田県の由利本荘市が、このケーブルテレビを引くために七十数億円の予算をかけて全市配置といたしております。ですから、それがいいかどうかは別としまして、これは合併特例債を全部入れてやっておるわけですね。ですから、こういう今度のような嘉麻市に対するチャンスはもうないし、合併特例債も使い道がたくさんありますけれども、合併特例債も使いながら、そしてこのケーブルテレビをよりよいものにしていこうという、そういった今のところの考えを持っておるとこでございます。

 最後に、議員ご指摘の住民負担についてはできるだけ少なく、そういうふうにやって、そしてサービスを高めて、住民が、ああ本当ケーブルテレビを引いてよかったなと、情報のまち嘉麻市になったなと、そういう喜びの声が聞こえるような施策を今から一生懸命になって展開していきたいというふうに考えておるとこでございます。



○議長(坂口政義) 浦田議員。



◆22番(浦田吉彦) 豊議員がですね──また小さいて怒られる。



○議長(坂口政義) いやいや、浦田議員、起立をお願いします。



◆22番(浦田吉彦) 今、財政面のことでお伺いされましたので、私も、財政面のことで聞きたいと思います。

 わかっているんですよ。あのケーブルテレビ拡張の費用として約2,000万円出せば、31億7,000万円か、仕事できますよと、これはわかってるんですよ。ただ、後の後年度負担のことを申し上げているわけでございます。

 特に、担当課長の名誉のために申し上げておきますけれども、例えば生活保護費の問題ですね。これは、実は私、23日の段階でもう知っとったんですね。でも、それはよその自治体との関係がありますので、言わずにおいたんです。非常に財政のことを心配しているから今回出したわけでございますが、これは多分全国的にありますので、合併した自治体はですね。飯塚市も多分あるんだろうと思いますし、福岡県もあるそうです。

 したがって、これはうちだけがやったミスではございませんので、それだけは課長さんの名誉のために申し上げておきますが、少なくとも10億8,000万円という返還金が要るわけですよね。ことしは、昨年度の要するに予算をベースに予算編成していますんで、当然この5億円というのは、近くは入っているはずなんですね。さらには、この返還金が、先ほど中嶋課長のほうから説明がございましたように、約2億2,000万円程度、毎年5年間戻さなければならないと、そしたら、ことしの単費負担でいうと、約7億円超の財源不足というのが生まれるんではないですか。そこら辺が1点。

 もう一つは、これは3回までということですから、そうでしょう。だから、一遍に申し上げますが、特に今、市長の提案理由、必要性について述べられました。全市拡張が必要だと、ずっと市長がおっしゃっています。ところが、今回の予算というのは1億7,474万1,000円という、要するに保安器の部分で提案されておりますが、これは全市拡張の予算では僕はないように思うんです。というのは、山田市を除く旧3町の住民の約6割と、これが加入したと仮定してというふうにおっしゃいましたよね。ということは、残り4割の方はどうなっているんですか。実際は、結局あれでしょう。非課税世帯、あるいは生活保護世帯は外してあるんですよね。ケーブルテレビは貧乏人は見らんでいいと言われているのと一緒じゃないですか。予算そのものが、本当に全市に拡張する内容にはなってないと私は思っております。その点について、まず説明をお願いしたいと思います。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◆22番(浦田吉彦) いやいや、担当でいいです。担当でいいですよ。



○議長(坂口政義) 中嶋課長。



◎財政課長(中嶋廣東) まず、何点かございましたけど、私のほうは財政課の関係でございまして、生活保護費の関係について、21年度以降、約7億円程度の財源不足が生じるんではないかという趣旨のご質問でございます。

 当然、今浦田議員言われますように、約2億円相当を約5カ年間ぐらいで返還するということでございますので、それが2億円、それから20年度の交付税の措置の中に当然生活保護費の分が含まれておりましたので、それがベースで見通しをさせていただいております。そういった関係で5億円ということにおおむねなるわけでございます。

 浦田議員もご存じのとおりでございますけど、基本的には、21年度の交付税については、国の概算要求では約6,000億円程度減額になるということでございました。したがいまして、約14兆8,000億円ということでございましたけど、いわゆる麻生総理のお力添えで、この交付税が約1兆円程度ふえたと、15兆8,000億円ということになっております。したがいまして、20年度と比較しますと、約15兆4,000億円、本年度が15兆8,000億円ですから、約4,000億円程度が増額になっておるということでございます。

 現在の財政見通しからすれば、7億円の不足額が出るということになりますけど、実質7月に交付税算定をいたします。算定作業に入ります。8月初めには平成21年度の本市の普通交付税額が決定をするという予定になっておりますので、そういった決定額等を見据えて検討したいと、ただ、今浦田議員言われますように、単純に今の財政見通しだけを見ますと、今申し上げますように7億円が不足するということになります。

 以上です。



○議長(坂口政義) 古川課長。



◎総務課長(古川宏) 私ども、先ほど屋内引き込みの6割、ほぼ6割ということで申し上げましたが、この数字につきましては、非課税世帯とか生保世帯を除いて6割と、そういう趣旨ではなくて、本来であれば、すべての世帯、100%加入していただくというのが理想ではございますけれども、まだ住民説明会等も実施してない状況の中で、どれぐらいの加入率があるかということを考えまして、当面6割ということで、これはあくまでも全世帯数の6割という単なる数字でございまして、決してその中の生保世帯であったり非課税世帯であったり、そういうふうなところを振り分けして6割という数字をつくったものではないということでご理解いただきたいと、ただ単なる全世帯に対して6割程度の加入というようなことから、6割程度を今回予算で追加させていただいてるということで、その内容については、まだ現時点においてはこの数字の中には反映はされておりません。そういうことでご理解をお願いしたいと思います。



○議長(坂口政義) 浦田議員。



◆22番(浦田吉彦) 課長はそうおっしゃいますけど、例えば100%の場合と60%の場合で前資料出されましたよね。あれは、根拠はそうではなかったんですか。そう思います。非課税世帯、保護世帯をですね。多分これは無理だろうと、有料ではねということで出された数字でしょうが。ということは、全市拡張とはいっても、実際はそうかなと、あるいは山田市民、今おらっしゃいますけれども、今見てあると思いますけど、全員が本当に加入するかと、これは私のところにも、きのう、頑張ってくれという励ましの電話もあるし、もちろんおしかりの電話もありましたけど、全員が賛成してるわけじゃないんですよ。そうなると、加入率がどうなるかという問題を心配してるわけです。特に、私の地元でいうと、一人も入る人はおりませんが、そういう実態の中で、どういうふうに考えてあるかということをお伺いしただけなんですけれどもね。

 それと、特に19年度決算では、今ここの前に監査もおられますけれども、とんとんの状態ですよね、嘉麻市の財政というのは。今、財政調整基金、たしか20億円ぐらいあったと思いますけれども、この財政調整基金を多分食いつぶさないと、あの7億円の財源不足というのは補えないんじゃないですかというふうに思うんですよ。

 確かに、2,000万円しか要らんと、こういう事業をやってですね。どこにその嘉麻市にお金があるんですか。財政が豊かな状態になったとき、市長は嘉麻市全体に広げるというふうに、あのケーブルテレビをですね、おっしゃったんです。嘉麻市の財政はよくなるどころか、悪化してるじゃないですか。そういう中で、本当にこの事業ができるんかということを申し上げてるわけであって、これは討論じゃありませんよ。それを質問しよるとですよ。どこから出すんですか、その7億円。あるいはその政府に払わなければならない2億円ですよね。そういう中で、本当に19年度決算でとんとんの状態の中で、本当にその嘉麻市の財政というのはもつのですかと、財政課長、お願いします。



○議長(坂口政義) 中嶋課長。



◎財政課長(中嶋廣東) 先ほどの答弁と重複するかもわかりませんけど、単年度での償還というのは約7億円ということでございます。──償還といいますか、5億円が20年度のに入っておりましたので、それをベースに財政見通ししておりますので、もうその分が、相当分が5億円ということでございます。

 先ほど申し上げましたように、21年度の交付税算定が、算定作業を今からやりますので、普通交付税が約8月の初めには、初旬には決定をするということでございます。その交付税の額がどれぐらいの誤差が出るのかということを見きわめないと、どれぐらいの財源不足が生じるというのは、はっきりここで申し上げるということがちょっとできません。

 したがって、そういう状況でございますので、先ほど言いましたように、交付税の原資そのものは約15兆8,000億円ということで、4,000億円程度増額になっておりますので、算定作業をしてみないとわかりませんので、今の答弁ではそういうお答えしかできかねます。



○議長(坂口政義) いいですか。



◆22番(浦田吉彦) はい。



○議長(坂口政義) ほかにありませんか。森議員。



◆23番(森丈夫) 今、財源のことは浦田議員から意見が出とりますし、また、豊議員から立派な意見も出ておりますが、私は、大きな家に住んで、やっぱ身分不相応な家賃を払うより、堅実にいきたいと思うわけでございまして、この前から反対をしたわけですが、この案件は、ケーブルテレビを全市に拡張する関連法案は、多くの市民の反対の声が強い中に、住民代表の議員の多数決によって否決されたものであり、市長は真摯に受けとめるべきものと私は考えます。

 それを千載一遇のチャンスの名のもとに、予算を一部修正して再提案されたが、その間に、つまり10日か2週間ぐらいの中で、職員の部長、課長、20名ほどが再提案をしないように諫言したということも聞いております。

 これは、新聞の切り抜きをきのうの議会運営委員会の席上で浦田議員からもらって知ったわけでございます。議会は混乱、以前からの委員会の構成がえで混乱している中、ケーブルテレビ問題で議会は真っ二つに分かれている状態で、両者間の対立は深まるばかりでございます。嘉麻市議会の今後は不安でいっぱいでございます。けさの朝刊に、交付税、先ほど浦田議員から出ておりました。10億円のもらい過ぎ問題も発生、返還金による財政の圧迫も発生しておると。

 以上の観点から、行政の中枢を担っておる幹部職員のほとんどが、今後の財政面を心配して行った諫言を無視して、千載一遇のチャンスを旗印にごり押しするのはもってのほかと思考するものであります。

 ここで、特に市長にはよく聞いて判断していただきたい。きのうの議運の中で、副市長が市長あてに辞表を出されたと聞いた。私は聞きました。また、確かめもしました。これは事実であります。副市長の真意を聞いてはおりませんが、副市長は、議会の混乱、職員の行財政に立ち向かう姿勢、今後の財政面等を考え、意思を持っての諫言の心境で辞表を出されたものと推察するものであります。

 以上の観点から、賢明な市長でもあり、引くも地獄、進むも地獄、地獄というか、勇気というか、どっちでも解釈は自由ですが、いま一度再考され、この案件を取り下げられることを切望するものでございます。

 議長、そこで、市長にちょっと考えていただいてする時間をお願いして、休憩をお願いします。

            〔「反対」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 今、休憩と反対という言葉が出ておりますが、ほかにご意見ありませんか。

            〔「質疑中じゃない」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) このケーブルテレビに関しては、ケーブルテレビのよさというのは私も十分承知しております。だけれども、今、お二人の反対討論なさいましたけれど……

            〔「討論じゃない、質問」と呼ぶ者あり〕



◆10番(荒木紘子) 反対質問をされましたけれど、私の言いたいことも言ってくださっているんですけど、私は、今本当にいいチャンスだなっていう市長さんの気持ちも十分わかるんですけれど、母親として未来を、常に未来の子供たちを考えるものとして、この業界は日ごと進化していく業界なんです。それで、最近の情報によりますと、何でそんなに何十億円もかけてなさるんですかって、これは数億円でもできるんですよっていうような情報ももらってますし、まず手順として、3月議会のときに重々お約束した市民の──いとまがない、いとまがないって言われますけれど、これは国からのそういうのが後から出てきたからのに関することで、その前に、3月議会のときに、山田以外の地区に市民アンケートを十分お願いしておりましたですよね。そして、私も、そのアンケートの原案ができたら、一回議会に提示してくださいというような発言もしております。それは無視された状態になっておりますよね。

 そういう状況の中で、私が心配しているのは、今よりもこの日ごと進化していく業界の中です。ケーブルテレビの業界の中で、5年たって、7年たったときに、山田地区の4億5,000万円の修理代でも私たちは凍結いたしました。全市になったときに、どのくらいの修理代が出てくるのかと思いますと、私たちはケーブルテレビと一緒に沈没しなければならないのかなという不安を感じます。

 それと、今おっしゃいましたように、これは新聞記事ですけど、7月4日の、やっぱり幹部職員の方が勇気を持って、この件は再考してくださいというような、その本当に勇気を持った行動を起こされているわけですよ。これは普通、市長が上へ行こうと言えば、皆さん頑張ってそのほうに向いていかなければならない状況の中で、あえてもう一回考え直してくださいというような、その十数名ですか、の方たちが出した状況の中で、よくよくのことと思います。とてもやはり嘉麻市の未来を心配していらっしゃるということで、私は、今よりも、来るべき近い将来に起こるであろうという、そういう大出費を危惧して、反対にさせていただきます。



○議長(坂口政義) 答弁は要らんとですか。



◆10番(荒木紘子) 済みません。そういうことですけれど、大丈夫ですか。その5年後、7年後のそういう試算はできてるんでしょうか。

            〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) いや、執行部答弁。

            〔「おれが休憩言うちょるとはどげんなっとるとな」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ちょっと待ってください。ちょっと今の件で答弁を、執行部、古川課長。



◎総務課長(古川宏) 基本的には、今おっしゃってあるのは、更改費の問題、要は、古くなったときに新しい機械に取りかえる費用ということだろうと思いますけれども、それにつきましては、先般、資料の中でいろいろ利用料金等を出させていただいております。ですから、もし実施された場合においては、更改費等につきましても利用料金の中に組み込んだ形で、実際次の機器の更新のときには市のほうの負担をできるだけ少なく、できるだけそういう利用料を積み立てておいて対応できるというような形で考えておるところでございます。



○議長(坂口政義) いいですか。荒木議員。



◆10番(荒木紘子) その私がざっと10億幾らとか言いましたけど、そういうのが積み立てできるんでしょうかね。とても心配ですね。いかがですか。自信ありますか。



○議長(坂口政義) 古川課長。



◎総務課長(古川宏) あくまでも、前回出しました利用率、例えば100%とか60%という利用率を推定して、あくまでもこれは想定の世界でございますけれども、想定したところで前回資料等をおつくりさせていただいておりますので、多くの方が加入いただければ、安い費用である程度の更改費も賄っていけるというふうに考えておりますけれども、やはり利用率が低ければ、どうしても料金等に反映させていかなくてはいけないというような状況も発生するかと思います。



○議長(坂口政義) 荒木議員、いいですか。いいですか。松岡市長。



◎市長(松岡賛) ちょっと全体的に、じゃ市を活性化するためにはどうしたらいいんですかね。企業誘致でしょう、まず。このままずっと財政を勘案して、何でもかんでも減らして、そして嘉麻市はじっとしとくんですかね。嘉麻市はじっとしとくんですか。そしたら活性化なっていくんでしょうか。私は……

            〔発言する者あり〕



○議長(坂口政義) ちょっと静かに、静かに。



◎市長(松岡賛) 私は、例えば企業誘致は大事ですよね。だけども、企業は光がなかったら来んち言いよるんですよ。

            〔「これ討論じゃないでしょう」と呼ぶ者あり〕



◎市長(松岡賛) 言ってる。いや、聞いていません。議員の答えを言っているんです。ですから……

            〔発言する者多数あり〕



○議長(坂口政義) ちょっと静かに、ちょっと静かにしてください。



◎市長(松岡賛) だから、結局そういうことで、添田町も嘉麻市よりも前に光引いているんですよね。ですから、今から情報化の時代やないと、これは、市は活性化していかないから、私はこのように強く再提案までしてるとこですので、ご理解をいただきたいと思っております。



○議長(坂口政義) 10分間、トイレ休憩します。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前11時0分

            再開 午前11時11分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(坂口政義) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 先ほど森議員から発言がありました議案第56号の再考について、市長としての考えを回答していただきたいと思います。松岡市長。



◎市長(松岡賛) 森議員からのご指摘でございますが、私としては、この国がほとんどの経費を出してくれるというこのチャンスを逃すと、私はもうかなり厳しいものになってくるんじゃないかなと、それこそ皆さんいろいろご指摘になっているように、財政状況もありますので非常に厳しい、この機会を逃すと厳しいものになってくるんじゃないかなと思っております。

 したがいまして、この再提案につきましても、ルールを守って私としてはやってるわけでございますので、再提案を撤回する気持ちはございません。



○議長(坂口政義) ほかにありませんか。永水議員。



◆7番(永水民生) 一、二点ちょっと確認をして、質問にかえさせていただきます。

 実は私、きょうこの場所に、まさかこういう形でまた立つとは思いませんでした。というのが、6月議会の中では、予算特別委員会も2日間とり論議をし、最終日は1票の差で否決という議決をとったわけです。私としては、この1票の差というのは、やはり1票でありながらも嘉麻市議会の機関意思の決定をしたというふうに理解いたしております。

 ただ、今市長言われますように、この再提案については、別に法的な問題はございませんので構いませんけど、その後、私のほうには電話が殺到いたしまして、市としては再提案とかいうことができるんですかと、一度否決になった議案をまた議会に出して、じゃ議会はもう要らないじゃないですかと、あなたたちは何を審査してるんですかというおしかりの電話がかなりありまして、いや、これは法的に問題ございません、質問、再提案については市長意思でまた提案できるわけですから、それを拒むことはできないという言葉で弁解をしたようなことでございます。

 それで、私たちというのが、私が心配しているのは、整備されるのは確かに市の持ち出しが少ない、市には負担がかからないということはわかる部分もございますが、その後の問題でございます。今いろいろ説明があってるように、確かに加入率が上がれば、個人基本料金も少ないで済むでしょう。だけど、これがもし少ない、例えば極端に20%、30%しか加入がない場合に、この31億円もかけてきた施設をどうするのか。その辺も十分にやはり市民の方にも説明をしなきゃならんし、非常に私は中に立って苦しい立場でおります。

 もしこれができないということになった場合、市長の言葉の端には、民間とか、そういう考えもあるということを言われますけど、そういう施設を果たして民間の方が受け継ぐでしょうか。そこまでして僕はやらないんじゃないかと、そうなると、またこの施設をどうするかというようなことで、議会とやっぱ執行部もぎくしゃくしてくるようなことになるんじゃないかなという懸念がございます。

 そういうことで、今、加入率が60%とかいうことでいろいろお話があっていますが、いわゆる運営費を基本料金でペイでやるということを聞いております。そうなると、もしこれが加入率が下がる、基本料金が上がる、そしたら脱退する方も出てくる、そうなったら、この施設をどうするのか、その辺のお考えを聞いて、質問にかえさせていただきます。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 今のご指摘の点、確かに加入率の問題は今からの大きな課題になっていくだろうと思っております。したがいまして、冒頭申しましたように、サービスを向上させていけば、きのうの学習会でもありましたように、そういった市もあります。しかし、そのままになるとは限りませんけれども、そういった加入率をふやしていくということで対応していきたい。

 それから、旧山田市の場合は無料でしたけど、今回有料ですから、それなりのいわゆるリプレース料、あるいは運営費も試算しておるわけですので、そういったことで対応をする所存でございます。



○議長(坂口政義) 永水議員、いいですか。ほかに。清水議員。



◆25番(清水惠) 2点だけお尋ねしたいと思います。

 今まで出た質問の蒸し返しになるかもわかりませんけれども、一つはランニングコストですね。何年か前にこれの質問したときがありましたけれども、まだそのときには自治体が少なくて、幾らぐらいやろかというようなので、よく調べておりませんということでしたけれども、今はランニングコストがどのくらいかかっておるのかですね。例えば、収入は、私の周りではほとんどの人がこんなものは要らないと言っておるわけですけれども、そういうふうにして少なくなると、このランニングコスト、いわゆる市民の負担というのは非常に大きくなってくる。おまけに、そのコストを払っていかないかんわけですから、相当市民の負担は多くなるんじゃないかというふうに心配をするわけですけれども、現在これを設置しておる自治体でランニングコストは年間にどのくらいかかっておるのかと、山田だけでも1億何ぼやったでしょう。1億何ぼぐらいやったですかね。だから、それを単純計算すると、約2億円から3億円ぐらいのですね。素人計算ですけれども、ランニングコストが必要になってくるんじゃないかと、ただでつくって、そんくらいですよ。ただで、もう国がつくってくれて、後はおまえたちで勝手に使えといって使うてから、ランニングコストが2億円も3億円も要るということになると、これは高い買い物ですよね。

 そして、何年もてるか知りませんけれども、やっぱり施設が悪くなれば、やろうとするなら買いかえないかんというようなことも発生していくわけですから、この私が心配するのは、嘉麻市のような財政状況の中でできるのかということが非常に心配なんです。今はそうでしょうと、しかし、この将来どうなのかということが心配ですから、ランニングコストをどのくらいに見てあるのかですね。この点が一つです。実際もう何自治体もやっておるわけでしょうからね。

 それから、市長の答弁を聞いておると、非常にいいんですね。臭い物にふたをせよとか、何とかかんとか言いますけど、口当たりのいい話には用心しちょけとかいうけど、この何もかんも国が見るような感じであれするんですけれども、ランニングコストをどのくらい見てあるのかですね。一回つくってあったら、ずっと何も費用が要らないのか、また、ランニングコストの何%かを国が出すから自治体は何ぼしか出さんでいいという、こういうランニングコストはどのくらい見てあるのかと、私は、旧山田市がやっておるそのケーブルテレビのことから考えていくなら、やっぱりそこには何千万円か年間の金が必要になってくるんじゃなかろうかと、それで、そういうとは、市長も言われるように、どんどん市民にそれがかかっていくと、だから、私たちの周りが貧乏の人ばっかりが多いかというと、そうじゃないと思いますけど、私たちのところは炭鉱の跡地ですけれども、九十数%、私が当たった中では圧倒的な人が、こういうケーブルテレビとか要らないと、こう言っておるんですよ。

 だから、そういう点で、いわゆる財源的なこの裏づけちゅうですか、このぐらいしか要らないですよと、ランニングコストはこんぐらいしか要らない、また、次のとを買いかえるときはこのくらいしか要らないというようなことを明確にしていただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 古川課長。



◎総務課長(古川宏) ただいまランニングコストについてのお尋ねということだと思いますけれども、これは前回定例会のときにお配りしました利用料とか、そういうふうなのを算定した表がございます。それに基づいて、また再度申し上げますと、例えばテレビ加入率、ケーブルテレビ加入率60%の場合ですね。これは、60%の場合の運営費といたしましては約2億4,500万円を想定しております。また、それに係る更改費ですね。先ほど荒木議員の質問のほうにもありましたように、更改費としましては年間約1億6,800万円ぐらい、合わせますと4億1,300万から400万、このくらいが各年度における必要経費というふうに考えておるところでございます。



○議長(坂口政義) いいですか。清水議員。



◆25番(清水惠) あれは、どのくらいの自治体が設置しておるかという問題。

            〔「自治体、ケーブルテレビ事業」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 全国でも結構ですけれども、この前の質問したときは、つかんでないとか、福岡県ではこことここぐらいじゃないですかねとか、そういうぼけっとしたその数字しかなかったんですよ。

 だから、こんだけいいもんやったら、全部飛びつきよるんじゃないかと思うんですよ。こんだけいい条件やったらち。ところが、飯塚なんかでも、どういうことをしよるか知らんけれども、そのケーブルテレビのことは問題になってないと、それから桂川だってそうでしょう。だから、ずっと福岡を聞いていきよると、そういうふうに、おお、今度はケーブルテレビがいいっちゅうんやけやろうやないかちゅうて、どんどん言いよるかちゅうことは、そういう声を聞かないんですよ。そうすると、この嘉飯はもちろんですけれども、この福岡とか九州とか日本全国とか、そういうとこでは去年まではこうやったけれど、今度はこげん申し込みがあっちょると、例えばこんだけ条件がいい、こんだけ条件がいいちゅうんやったら、本当に今度は稲築が申し込んでとれるかと、おまえら、あそこの自治体、ここの自治体、こんだけ50も60も100も自治体が申し込んじょるんじゃったら、おまえ稲築はとれるかどうかわからんじゃねえかというような心配さえ出てくるんじゃないんですか、執行部としては。

 だから、そこをぴしゃっとですね。何自治体ぐらいが今申し込んでおると、もしその国に申し込んでおると、それはだれと、どことどことどこだと、この辺でいうなら、これを明確にしてください。



○議長(坂口政義) 古川課長。



◎総務課長(古川宏) 今ご質問でございました補助金等の申し込みの件数でございますが、それについては把握しておりません。ただ、全国的に見ますと、直営でケーブルテレビを実施しておる自治体というのは139ほどあるというふうに聞いております。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) いや、落ちちょると、落ちちょる。いいとですか。



○議長(坂口政義) はい。



◆25番(清水惠) これ大事なとこやないですか。補助金がもらえるかどうか。だから、現在はどういう自治体がどのくらい国に申し込んでおるんだと、だから、満々たる自信で、この嘉麻市はこの補助金、あなたたちの側から言うんなら、この補助金はとれるんだと、そういう確信を持って提案していかにゃいかんでしょうもん。そげなんじゃないでしょ。とにかく、こんだけ議会を2つに分けたようにしてなっちょるけれども、実際申し込んだら、とれるかとれんかようとわからんけど申し込みよるとですよと、そげんことやったら、さっき出ちょっとごと、最初からやめちょったがいいんじゃないですか。そこは基礎調査として当然やるべきとこでしょう。具体的に説明してください。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 清水議員のご指摘ですが、情報によりますと、これの予算は全国で480億円申し込みは約1,000億円でございます。しかしながら、私としては、政治力を働かせながら、これはとれるという確信のもとで今やっております。じゃ確定やないやないかというご指摘がありますけれども、これがとれなければ、自然とこれは取り下げていかなくてはいけないだろうと思っております。

 ですから、今申しましたように、まだ国のほうもぴしっと決めてないわけですよね。だけども、私がいろいろ動いて、そういうことはいたしておるとこでございます。したがって、そういうことでやっていいのかということになればあれですけれども、しかし、そういうのをやらなければ、予算はとれないということにつながっていくことになります。



○議長(坂口政義) ほかにありませんか、質疑は。

            〔「これの3回目やないと」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) いや、3回されたです。山倉議員。



◆8番(山倉敏明) 行財政改革のもと、住民にいろいろな面で負担をかけております。まず、老人に関する祝い金、それから出産祝い金、それから各施設の入場料金等、住民に負担かけてるわけです。その上、またケーブルテレビ、これはただでできますといって、そして後のランニングコストにおいてもまたかかっていく、それからまた税金等にも上がっていってるということで、住民の方はどれだけ負担すればいいものかということで、嘉麻市の財政状況等もかんがみた中、皆さんが心配されているわけですね。

 松岡市長は、住民に説明のいとまがなかったということで話されています。24時間、1日24時間ありますんで、これにつきましては、する時間がないということは決して言えないと思うんですよね。そして、しかも、ぎりぎりいっぱいになってこれを提出するというような形で、その点をですね。23日に本議会で否決されたものがまた出てくるというようなことになっております。これにつきましても、自治基本条例というのが今度継続審査になっておりますけど、これも素案が行政のほうから素案を出されて、それでこの中にも民意を問うということもうたっております。それも無視して、今回こういうことでケーブルテレビの案件につきましても出てきてるわけですね。

 ここらにつきましても、市長の考え自体が私もよくわからないわけですね。さっきから聞いておりますと、もうどうしてもこれを、ケーブルテレビを千載一遇のチャンスだということの頭しかないんで、そうじゃなくて、やはりほかのことをですね。今回は30億円ただでできなかったけど、合併特例債なり何なり使って、いろいろその間の期間を設けて考えていくということも考えるべきじゃないかと思いますけど、そこらにつきまして、松岡市長、また同じ答弁をされると思いますけど、もう一度お願いします。自治基本条例を含んだ中で答弁をお願いします。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 自治基本条例は、私が提案しておるわけでございまして、またマニフェストの中にも、これは自治基本条例という書き方では、住民参加条例ということで出しております。ですから、その趣旨は、十分今後とも、条例があろうとなかろうと、尊重していかなくてはいけないということは間違いございません。

 それから、今ご指摘の問題でございますが、時間がなかったということはもう確かです。それで逃れるつもりはありません。しかし、何もない中で住民説明会して、果たしてそれが理解できるかどうかという問題もございます。いろいろケーブルテレビ自体もないわけでございますので、私としては、今回インフラだけきちっと整備して、そしたら何でもできるわけですから、そこで、先ほども答弁いたしましたように、住民の皆さんにこれが必要ですかと、これはお金出してもしますか、いや、これはどうですかというようなことが、十分今度は問えるわけでございます。それこそ、住民基本条例の趣旨を生かしてやっていけるということになるわけでございますので、そういった気持ちで私は再提案をいたしているとこでございます。

 それから、財政問題についてもいろいろございますけれども、要は、今からは加入率をふやして、そして、きのう学習会でもありましたように、住民サービスを向上させることによって、これはやっぱすばらしいということに必ず私はなっていくだろうと思います。そうしますと、加入率も上がって、住民負担も少なくなっていくというふうに考えておるとこでございます。



○議長(坂口政義) 山倉議員。



◆8番(山倉敏明) ちょっと申しおくれたんだけど、職員の人が、さっきから話があっていますけど、これも皆さんも住民としての役割として市長に進言されたと思いますけど、これにつきましても、やはり自治基本条例、これは作成するに当たり、2年有余ボランティアで一生懸命汗を流されているということで、市長が提案されたということ自体がですね。まだ審議中ですけれども、まだ条例として成立したわけじゃないから、その場は逃げ場があるかわかりませんけど、これにつきまして我々が慎重にまた審査をしていかにゃいかんですけど、市長がそういう形であれば、市長が約束破ることであれば、何もその住民に対する説明も何もしなくてもいいんやないかと、こういう項目は要らないんじゃないかということも出てくるかと思いますけど、そこらについて、市長、お願いします。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 再答弁いたしますけど、私は、住民に説明必要ないと一言も言ったことはございません。今後、インフラが整備すれば、十分住民の方にも説明をして、住民の意向に沿った事業を進めてまいる所存でございます。



○議長(坂口政義) いいですか。ほかにありませんか。田淵議員。



◆3番(田淵千恵子) 失礼いたします。3点質問させていただきます。

 1点目は、前回は30億円とたしか出てて、今度は屋内配線工事分で1億7,471万1,000円ですか、が入っていますが、これはもう申請書を出した中に入り込んでいるわけですかね。それが1点目です。

 続けて全部言いますので、ということ、それから今上がっている31億7,000万円なんていうのは、各家全部に設置した場合の費用じゃないかなと思うんですけれども、それが2点目です。

 それから、3点目は、きのうのお勉強会でも、ブロードバンドっていうんですか、以前、私これについても全く知識がなかったけれども、宮原議員さんがSTBがいい手こそ、ケーブルテレビの命がっていうようなお言葉をいただいて、ああそうなんだと思って、その点についていろいろこう資料を見てみまして、この費用というのはこの中に入っていないんですよねというのが3点目です。

 それから、私が基本的に思っているのは、今回は賛成というか、自分が引こうと思う人が引くんですから、市民に本当にできるだけ負担がかからないようなもう予算の設計してもらわないとまずいですよというのが4──3つって言うたんですね。済みません、4点目です。

 それから、一番先に言ったように、この31億何ぼっていうのは、恐らく全部についてでしょうが、100%入るわけは私はないと思います、恐らく。そのときに、そのときには設置しなかったけれども、後々設置しようというたときに、きのうの竹田市では4万円取るって言いましたよね。期限が来るまでは無料でしてやるけれども、その後は4万円取るとか、もう一つどっかの市は忘れたんで、2万円とかいうようなことが書いてありましたが、そういうような──ごめんなさい。加入者も、まだ何もとってないのに、そんなこと言うておかしいと思うんだけど、そこらあたりまでの考えがあるかどうかっていうのをひょっとわかったら教えていただきたい。

 以上、4点です。



○議長(坂口政義) 古川課長。



◎総務課長(古川宏) まず、1点目の1億7,000万円の関係が、補助対象外かということでよろしいですかね。

            〔「そうです」と呼ぶ者あり〕



◎総務課長(古川宏) この1億7,000万円につきましては、今回の補助金とは別枠で考えておるとこでございます。別枠です。補助金、補助対象外ということで考えております。

 それから、2点目のこの30億円の工事費でございますけれども、これは一応引き込み関係につきましては保安器までということで前回言っておりましたが、その際の戸数としては8,321戸ということで、全体の6割程度というふうに考えておったとこでございます。

 それから、STB関係についてでございますけれども、STBにつきましては、現在さまざまな機能がございますけれども、今の段階においては検討をしておりますので、今後検討、住民の方の要望とか、そういうふうなものを聞いた上で、今後設置等も考えていくということになるかと思います。

 それから、費用は安いほうがいいということでございましたけれども、この利用料金、利用料金ですね。まず、1点目の利用料金については、加入率が上がれば、それだけ安い加入料でできるというふうになるかと思いますし、また、加入金の問題でございますけれども、加入金につきましては、まだ現時点においては詳細に検討は行っておりません。ですから、今後、また利用料金等とあわせて、加入金をどういうふうな取り扱いをするか等につきましては、ケーブルテレビ条例というような形での提案をさせていただくということになろうかというふうに考えております。



○議長(坂口政義) 田淵議員。



◆3番(田淵千恵子) 済みません。質問ですから、質問の答えが外れていた場合には言っていいのかなと思うので、私は、利用の料金を安くとは言っていません。あくまで希望者で入るから、ほかの方に、入らない方に、市民の方に負担がかからないように、それ相応の計算をして出してくださいと申しました。その点はどうでしょうかって申しました。



○議長(坂口政義) 古川課長。



◎総務課長(古川宏) その点につきましては、基本的には利用料でこのケーブルテレビの運営というのは考えていかなくてはいけないかなというふうに思いますので、要は、ケーブルテレビ加入外の方に対して無用な負担がかからないように、十分算定等は行っていきたいというふうに考えております。



○議長(坂口政義) いいですか。ほかにありませんか。市長、松岡市長。



◎市長(松岡賛) ちょっと補足させていただきます。田淵議員のご質問ですけど、一応申請書を出しております。これは最終の決定ではございません。一応嘉麻市の場合は、申請書の内容が的確であるということで、今のところは指導は入っておりません。その申請書に対してですね。

 そしてもう一つは、後、この入札関係になってきます。入札によって、また金額もこう変わってくるだろうと思います。

 それから次に、ほかの今議員ご指摘のいわゆる保安器から室内への配線ですね。これについては、私としては合併特例債を使ってですね。今、予算を合併特例債でなっていますので、この合併特例債を使って、先ほど申しましたように、秋田県の由利本荘市なんかは、もう七十数億円使って、全市にケーブルテレビを配置していますので、それでそういう合併特例債も有効に活用して、それから住民の意向とかかわりがありますので、今田淵議員ご指摘のその入ってない人もおるし、入っとる人もおるちゅうことになると、そこらの点も考えてしていかなくてはいけないというふうに考えております。



○議長(坂口政義) いいですか、田淵議員。



◆3番(田淵千恵子) はい、オーケーです。済みません。いいです。



○議長(坂口政義) 大谷議員。



◆1番(大谷清人) ちょっと座ったままで……。



○議長(坂口政義) いいです、いいです。座ったままでいいです。



◆1番(大谷清人) ちょっと私は、この前のときまでは賛成ということでやってきましたけれども、うちの場合は反対がやっぱり非常に多いわけです。反対が多いわけで、私は、そのなぜ反対するのかということについていろいろ私と話し合いをやりましたけれども、なるほどやっぱり一理あるんですよ。反対の理由がですね。聞いてみると、つくるときは30億円からの助成、国の助成金があるから、それが地元の業者に落ちるということで……

            〔「マイクは大きくならんとね」と呼ぶ者あり〕



◆1番(大谷清人) それで、つくるときは30億円の金が経費ということでやったわけですが、私の場合は、今考えてみると、後の助成金の問題、これがやっぱり相当金が要るんじゃないかというような気持ちがしておりますので、なかなか早計にこういううんうんと言わない状況があるんじゃないかというふうな気持ちがしてならんわけです。

 ですから、後の金といいますか、どれくらい予定してあるのかですね。そこ辺をはっきりしてもらいたいということと、もう一つは、これは相当な金がやっぱり要るんじゃないかと思いますが、そのことによって嘉穂町の予定しております嘉穂小学校の建設がパアになってしまうんじゃないかというような気持ちがしてならんわけです。それで、そういったことで答弁ができたら答弁をしていただきたいと思います。



○議長(坂口政義) わかったでしょうか、執行部は。松岡市長。



◎市長(松岡賛) 大谷議員ご指摘の点ですが、これは旧嘉穂町の小学校統合問題は、これは別問題でございまして、これはまた別の観点からいろいろ私も動いて、いろいろと、今基金としては約7億円程度の基金を旧嘉穂町から積み立てておられるわけですね。それだけじゃもう当然建たんわけですから、どういうものが一番有利なのかということを十分考えて、今後、今進んでおりますので、いろいろ場所もまだはっきり決まったわけではございませんので、そういう用地買収から何から今から進んでいくだろうと思うんですよね。まず、ある程度、場所決まってないと言いましたけど、ある程度決まって今進めておると、ですから、それの用地買収とかいろんな点で、今後、総枠の予算が議会に提示されていくものというふうに考えております。



○議長(坂口政義) いいですか。

            〔「そういうことでお金が要るから、考えたがいいっちゃないかと

            いうこと」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) いいですか、大谷議員、もう。



◆1番(大谷清人) 今、かわりに質問されますことが……。

            〔発言する者あり〕



○議長(坂口政義) ちょっと静かに。はい、どうぞ、何かあるですか、まだ質問。



◆1番(大谷清人) 後のいわゆる買いかえのときなんかですね。かなりな金が要るんじゃないかと。

            〔「リプレースのことね」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) うん、後のことを言いよっちゃないと。

            〔発言する者あり〕



○議長(坂口政義) 佐藤議員。



◆18番(佐藤道彦) いいですか。



○議長(坂口政義) はい。



◆18番(佐藤道彦) きのう勉強会で、私は変な質問をしましたけれども、ちょっと勘違いの質問があったかなと思っております。浦田議員のほうから質問がありまして、総務部長のほうがお答えになりましたんで大体わかりました。

 それは別として、皆さんもいろいろ電話がかかってきておると思うんですよね、この件について。私のところにもいろいろ電話がかかってきますけれども、一つちょっとかかってきたものについて説明──説明というか、ちょっと皆さんに知らせたいなという気持ちでおります。

 といいますのが、私がきのう受話器を握った──きのうやなかったですね。3日ぐらい前になります。受話器を握った途端に、あんたたちは何しようとなという電話がかかってきました。どういうことですかって言いますと、そのケーブルテレビを今やるんなと、今はあんた、あんた方から出てくるのは、夕張市の二の舞にならんごとちゅうて、あんた、施設も何もかんも切っていきよるやんねと、それから補助金も打ち切り、それから施設も民間に委託する、いろんなことをやっていきよる中で、何でこう、そういう30億円もかけてやるんなという話でした。それで、その30億円ちゅうのはもう補助金が出ますんでという話をしましたけれども、なら、その一般財源に食い込まんちゅうことなと、そりゃもうペイでいく予定でしてありますと、計算はしてありますという話をしましたけれども、もしその一般財源に食い込むというようなことがあるんなら、その全戸につけないと、でないと、あんた、その金持ちだけが見れるとなと、そういう話も出てきました。それは、私も全くそのとおりじゃないかなという気がしました。

 しかし、全戸に取りつけるちゅうのは大変難しいかなと思っておりますんで、3月議会でありましたように、私は、アンケートをまずとって、そして何遍も繰り返すような話ですけれども、後、この予算を仮に流しても、この合併特例債あたりがあるっちゃないかなっちゅう気がするんですよね。それで、もし合併特例債、それでもし、合併特例債と過疎債もありますよね。そういうものを含めて試算したときに、どれくらい市の負担ちゅうのが要るのか、その点お願いします。



○議長(坂口政義) 中嶋課長。



◎財政課長(中嶋廣東) 今の佐藤議員が、今回の予算につきましては、通常の情報基盤整備補助金でありますとか、あるいは経済危機対策臨時交付金を一部国庫補助金として充当させていただいております。そういう補助金がなくて、おおむねその合併特例債を中心に財源として充当した場合にどうなるかということでございまして、そういった試算はしておりませんけど、基本的には30億円かかったとして、いわゆる70%の交付税算入でございますので、いわゆる30億円であると21億円程度は交付税で措置がされると、戻ってくると、したがって、9億円がいわゆる一般財源ということに、単純に計算しますとそういう形になります。詳細にわたってしておりませんけど、いわゆる基本的には、そういう合併特例債を使えば、そのような一般財源の持ち出しということになります。



○議長(坂口政義) 佐藤議員。



◆18番(佐藤道彦) 残りは過疎債で対応できるちゅうことができるんですか。



○議長(坂口政義) 廣方部長。



◎総合政策部長(廣方悟) 先ほどと少し重複いたしますけど、財源の話、今回の経済対策を除いて、逃したという前提で話しますけど、通常3分の1の国庫補助金でございます地域情報基盤整備事業交付金、これについては制度上、来年以降もこの制度的な仕組みの枠組みとしてはございます。

 今回の残りの3分の2の9割、これが市長申しています千載一遇のチャンスの財源でございます。これがない場合は、これにかわるものは通常、合併特例債、これが1点でございます。

 それと、過疎地域で、21年現在は過疎地域でございます。これは過疎新法がことしで失効いたします。新しい過疎新法が、今議会のほうでも意見書を出していただいて、ことしの段階で新しい新法ができて、嘉麻市が仮に指定できて、同じ条件の採択要件であれば、過疎債適用ということも十分この財源の中の選択などとしては出てきます。

 ただ、ご存じのとおり、過疎債と合併特例債の差というのは、最初の借入額の一部が違います。過疎債の場合、対象事業に対して100%借り入れが通常できるという仕組みです。合併特例債の場合は、その時点で5%の自己負担が要る、95が借り入れる。後の返済方法は全く同じです。借り入れた額の7割は、過疎、それから合併特例債、いずれも7割が交付税でバックして返ってくるという制度でございます。

 したがって、財源の選択としては、現時点の制度上は、21年度事業というのは、当然こういった経済対策事業を想定していますけど、来年以降は過疎債に指定なるか、新法ができるか、そこによって、過疎の財源的な選択ができるかどうかっていうのは結論の現段階では出せないという段階でございます。

 以上です。



○議長(坂口政義) 佐藤議員。



◆18番(佐藤道彦) いや、そういうことであるなら、今いろいろ反対意見の出とるのは、アンケートをとれ、民意を問えというのが圧倒的な反対意見なんです。だから、それをやってから、過疎債でもいいじゃないかというような気持ちがしますけど、いかがですか。



○議長(坂口政義) 答弁は、市長、松岡市長。



◎市長(松岡賛) 私としては、ほかに使い道があるわけで、今の機会をとらえてやりたいというふうに思っております。それで、こういうふうに再提案もしとるとこでございます。



○議長(坂口政義) ほかにありませんか。森議員。



◆23番(森丈夫) 古川課長に聞きたいが、この前から何か市長に諫言もされたそうやが、どういうことでされたか聞く必要はないが、この財源の云々は今説明を聞いたが、今佐藤議員がアンケートのことだけを心配しよるように言われたが、私どもは、アンケートとか、そういうことだけじゃない、将来ランニングコストとか、いろいろこう言われよるが、その経費の面で心配しよるんよ。あんたとしては、将来自信があるかどうかを聞きたい。

            〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) はい。



◆24番(豊一馬) 森議員は、質疑はさっきしていますよ。2回してもいいの。



○議長(坂口政義) いやいや、先ほど1回やったもので。



◆24番(豊一馬) 1回やった。



○議長(坂口政義) はい。そやけ、3回までちゅう。



◆24番(豊一馬) 起立して、3回したら──3回やなくて、起立して質疑を終わったら、後するちゅうのはおかしいよ。もう少し整理をしたらどうね。

            〔「3回までしていいっちゃろ」と呼ぶ者あり〕



◆24番(豊一馬) 飛び飛びの3回とか、そういうことはないわけですよ。



◆23番(森丈夫) おれは1回しかしよらんよ。今は2回目やねえな。



○議長(坂口政義) いやいや、今は2回目。



◆24番(豊一馬) 議会のルールはどうなっとるの、大体。

            〔発言する者多数あり〕



◆23番(森丈夫) おれは1回かしちょらんやないか。



○議長(坂口政義) ちょっと待って、済みません。



◆23番(森丈夫) 横におって、あんたも聞いちょろうもん。おれは1回かせんやったやねえの。おれは質疑やないて。



◆24番(豊一馬) 一遍質疑をして、ほかに移ったら、それはもうできんていうこと、この前話をしたやないですか。



◆23番(森丈夫) おれは質疑はしちょらんよ。あれは、おれは議長に再考したらどうかちゅうて……。



◆24番(豊一馬) 議長、それやったら、僕も2回しかしてないからするよ、質疑を。



◆23番(森丈夫) おう、しない、しない、何回でも。



◆24番(豊一馬) そうなるじゃない。混乱するから、整理をせんね、整理を。



○議長(坂口政義) ちょっと静かにしてください。



◆24番(豊一馬) 整理をせんからたい。



○議長(坂口政義) 静かにしてください。もうここは私のあれですよ、もう本当。何ちゅうですか、本当。

            〔発言する者多数あり〕



○議長(坂口政義) 暫時休憩します。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前11時55分

            再開 午後0時2分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(坂口政義) 会議を休憩前に引き続き再開いたします。

 先ほどの質疑の件でございますが、3月議会で、効率的な議事を進めていくために、質疑をされる際は会議規則に同一議題に対して3回までと規定されておりますので、できるだけ続けて質疑をされますようご協力をお願いしておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

            〔発言する者あり〕



○議長(坂口政義) いや、それで、できたら、一度もう質疑をされて座ったら控えていただきたいと思います。



◆23番(森丈夫) それはわかるたい。おれは、さっきのとは質疑やないて。おれは市長に、これで考えたがいいごとないかっちゅうて、おれは何か市長に聞いたな、おれ。質疑やないて。



○議長(坂口政義) ほかにありませんか、してない方は。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) なければ、これをもって──宮原議員。



◆13番(宮原由光) 非常に、私はこれはちょっと賛成のほうの議員でありますので、あるんですが、今までの流れでいろいろ考えてやると、廣方部長に主に聞きたいので、ゆっくり言いますので、9項目ありますのでよろしくお願いしますね。

 幹部会の──その前に、これ議事進行でいいですかね、一つだけ議事進行。



○議長(坂口政義) はい。



◆13番(宮原由光) 市長に要望書を幹部会から出されたと新聞で載っていましたよね。それは何名で、どげなふうになったのか、お聞かせください。

            〔「座ったらあればい、続けて」と呼ぶ者あり〕



◆13番(宮原由光) いやいや、今は議事進行で言うんですよ。



○議長(坂口政義) 議事進行でよかろう。市長ちゅうたろう、今。

            〔発言する者あり〕



○議長(坂口政義) どげん、今、市長にって言わんやったか。だれ。



◆13番(宮原由光) 議事進行でいいでしょう。



○議長(坂口政義) 議事進行でいいばってん、今、市長ち言った、廣方部長……。



◆13番(宮原由光) いやいや、廣方部長です。要望書を出したことについて新聞で見たから聞きたい。どういう考えで……。



○議長(坂口政義) 廣方部長。



◎総合政策部長(廣方悟) まず、申し上げておきます。メンバーについては、各個人的な考えで行動いたしておりますので、私を含めて、どういった考えというのは、それぞれの考えで多少違いがあると思います。

 ただ、一般的な趣旨でございますけど、今回のケーブルテレビ事業につきましては、嘉麻市始まって以来のこの大規模事業でございます。したがって、一度議会で賛否が問われた議案、これが1点でございます。2点目は、当然市民の関心が非常に高い、究極にはこの市民負担を求める事業ということで、こういった3つの要素があるんではないかなという、私の主観はそういうふうに思っています。

 したがって、当然議会に再提案されるという市長の非常に強い思いで進められておりましたし、職員の中、幹部職員、一般の職員も含めて、大変不安視する部分がたくさんございました。これは、事業を否定するとか、そういうものじゃなくて、究極に、やっぱり嘉麻市合併して、市民と議会、職員、当然市長もでございますけど、行政をうまく市民に理解されて今後とも続いていくことを願いながら、最後の最後に市長のほうにご相談行ったということの事実はございます。ただ、メンバーとか人数については定かではございません。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 宮原議員。



◆13番(宮原由光) 大体メンバーはどうでもいいんですけれども、まずはそこら辺が一番知りたかった。

 まず、幹部会の責任者として、廣方部長、今回のケーブルテレビの問題は、前?野総務部長とあなたの責任は非常に重いんですね。なぜかというと、最高責任者ですから。というのは、市長に幹部会から要望書を出したことですね。さっき言われました。

 合併当時から、このケーブルテレビについては問題があった。合併当時からですね。私たちが、これが、嘉麻市と合併したらこれが問題というのが、もう新人のときで勉強しました。それで、勉強会はしている。合併当時からですね。ケーブルテレビについてはあれですけれども、その結果を我々には今まで一回も示されていないんですよね、勉強会の。あれは3月議会のときに、勉強をぽっと出されたくらいで、その予定をですね。

 それで、今度は議員を使って反対をして回ってあるということが、もう明らかにわかるわけですよ。それで、反対であるならば、なぜ市長にそれなりの資料を提示して反対をしないのか、市長も判断しづらい。これは私、3月のときに言いましたよね。資料がないとに、いや、60億円、30億円とかいうのもありましたですよ。そんなふうなことで、今まで延び延び、それを置かないで、他力本願で反対してきた行為は問題があろうと。

 そこで、お聞きいたします。まず、1点目ですね。きのうの総務省の説明でおわかりと思うが、地デジ、デジタルが50%、濃度って私もわかりませんけど、50%であれば、雨やら雪が降ったときにはもう40に落ちると、そうすると、ぴたっと見えんごとなると、見えなくなる。それで、アナログはざあざあで見えるというのがもう言われてあるわけですね。それで、デジタル化をしたのは国の責任ではあります。国は、映らないので、ケーブルテレビを今交付金を出し奨励してきているわけですね。この対応をどのように考えてあるのか、お聞かせください。

 3回で、済みません。答え言われたら全部になるでしょう。全部でしたね、そうでしょう。ほんなら続けて言います。

 どのようにケーブルテレビを考えているのかということを、またさっき言いました幹部会を代表してもらわな困るんですけど、お願いいたします。

 2点目、山田のケーブルテレビは、廃止にするのかしないのか、どのように考えているのか、お聞かせお願いいたします。これにつきましては、廃止する場合の予算と運営費の個人負担をアンケートで調査しているが、その金額は幾らになるのか。なぜ3月議会で提案できなかったのか。

 そして、この件につきましては、山田の人から、利用者から聞くと、インターネットを覚えて、年寄りですよ、インターネットを覚えて友達がふえたと、それからソフトバンクの試合がもう最後まで見られると、試合が終わるまでですね。それから、テレビでパソコンの使い方がわかったり、非常に練習になっていいといったところ、それから小倉の友達が山田はいいですねと、無料電話があってといって非常にうらやましがられると等々、やっぱ山田ケーブルテレビにはいいことがあるわけですよ。それで、その2点目ですね。

 3点目、市長のマニフェストをどのように考えているのかをお聞きいたします。

 それで、4点目、交付金の申請はだれが行われたのか。県、国のヒアリングはだれが行ったのか。担当者だけに行かせたのか。行っていないのであれば、なぜ行かなかったのか、理由を聞かせてください。廣方部長は、反対のために申請に行くのがとがめたのではないかなと、私は想像しておるところであります。

 それから、これはなぜ私が聞くかと申しますと、総務部長は採用しないと、今はもうだからアンケートとったり、いろいろとって、市民にいろいろ投げかけていくことをしないのに、担当者に仕事をさせて、もう無駄な仕事ですね。それで、交付金の申請までさせて、それで議員を使って廃案に追い込むような行為ですよね。これはやっぱり市民を冒涜した責任行為ではないかと思っております。部長は反対であるが、一生懸命努力した結果、反対であるが、努力した結果、議会から反対されたのであれば許せるが、この行為は、職員を働かせるだけ働かせて、ぽいっと捨てる行為であり、この間の労力と経費の無駄はどうするのか、そこら辺をようと明確にお願いします。理由は、部長は反対なら、申請したくないのは明白です。既に、現に市長に要望書を出してあるので、こういうことがやっぱ言えるということで、私は確信したところです。

 5点目、職員は、職務に精励することになっているはずであるが、職員採用のときに誓約書を出すですよね。どのようになっているのか、お聞かせください。職員は忠実に仕事をしなければいけないとか、いろいろありますよね。このところがどうなっているのか。

 それから、6番ですね。公務員は、知り得た情報は漏らしてはならないと思うが、浦田議員に渡した資料はだれが渡したのか、お尋ねいたします。その資料は、嘉麻市予算特別委員会第53号議案関係参考資料を浦田議員に事前に漏らしたことですね。運営費をまた1万2,000円とか、正式な数字でないことを言って、我々に混乱させて、反対議員の多数工作をしたことは、公務員の守秘義務違反に当たるのではないかと……

            〔「個人名が出よるけどいいの」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 個人名はちょっと控えてもらおう。

            〔「個人名が出よるけどいいの」と呼ぶ者あり〕



◆13番(宮原由光) いや、もう事実やけよかろう。まあ控えましょう。

 そして、幹部職員と議員の癒着にはなるのではないかということをですね。ここら辺をどういうふうに考えるのかが6点目です。

 7点目、執行部の姿勢を問うということですね。執行部の姿勢、政治的な本当このどうも背景が見えるんですが、市長が提案した提案をどのように受けとめてあるのか。ここですね。市長が提案したとこですね。もうみんなで寄ってたかって廃案にするような感じに受け取れます。

 8点目、公務員の守秘義務との関係はどのように考えてあるのかということを8点目にお聞きいたします。

 9点目は、このケーブルテレビ事業に対し仕事をしないで、議員の反対者をあおることはどういうことか、お聞かせください。なぜならば、7年間の間、山田市でケーブルテレビができて、60億円、30億円、撤去の場合は28億円と担当課長は言っていました。廣方部長は、合併後、財政の責任者でありながら、3年間も何も指示していないように見受けられます。一体なぜしなかったのかということですね。これはランニングコストが高いから設置しないのであれば、幾ら市民から徴収すればよいのか、なぜ試算もしないで、今日までほっていたのかと、これをすれば、早く検討もできて、ここまでもめないで済んだということが私の意見です。それで9点、お願いいたします。



○議長(坂口政義) 廣方部長。

            〔「ちょっと発言させてもらうよ」と呼ぶ者あり〕



◆13番(宮原由光) いやいや、済みません。僕の時間。



○議長(坂口政義) ちょっと終わってからでよかろうもん。

            〔発言する者あり〕



◆13番(宮原由光) いやいや、つまらん。僕の時間、答弁聞かないかん。答弁聞かないかんたい。

            〔「予想が半分以上あっちょるとに、執行部は答える必要ないよ。

            予想やろう。予想で物言うとやったら、それは執行部が全部が全部

            答える必要ないよ。予想が半分以上やないな。あくまで予想やない

            ね」と呼ぶ者あり〕



◆13番(宮原由光) 僕が質問しようとですよ。



○議長(坂口政義) うん、今は質問やけ、ちょっと質問事項を聞かんば。



◆13番(宮原由光) 私が質問して、答弁を求めようとですよ。後ろから要らんことを言わないでください、はっきり言って。

            〔「人の名前出しとって何言うの」と呼ぶ者あり〕



◆13番(宮原由光) ああ、いいよ。後からそれは何でもいいですよ、言ってください。それはあなたが言うだけ。いや、だから、だめって。



○議長(坂口政義) そやき、ちょっと。

            〔発言する者あり〕



◆13番(宮原由光) いや、要らんこと。

            〔「議長、だめよ」と呼ぶ者あり〕



◆13番(宮原由光) 何がだめね。ルールやろうもん。



○議長(坂口政義) いえいえ、質問させよるっちゃ。



◆13番(宮原由光) ルールやろうもん。

            〔「ルールを守れ」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) いや、ルールって、そこをさせい、質問。



◆13番(宮原由光) ルール通り言えばいいやん、これからは。

            〔「いや、許せんよ、今のは」と呼ぶ者あり〕



◆13番(宮原由光) だから、許せんなら許せんでいいけん、後からそれを言えばいい、時間があれば、それを……

            〔「順番でいってください」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) いやいや、それは順番でいきますよ。いきますけど、ちょっと。

            〔発言する者あり〕



◆13番(宮原由光) よし、わかった。そんなら、百条委員会つくってからしてもらうか。百条委員会つくってしてもらおうか、それを。

            〔「あなたは守秘義務違反とか言うたけど、それはだれが言うたん

            ですか、はっきり言え」と呼ぶ者あり〕



◆13番(宮原由光) 私が言うたって、私が言うたって。

            〔発言する者多数あり〕



○議長(坂口政義) いやいや、だから、答弁ちゅうて今言いようやないですか。



◎総合政策部長(廣方悟) 冒頭申しますけど、かなり推定の域を超えているんじゃないかと私、まず前段で申し上げます。それから見解を申し上げます。

 地デジが50%見えなくなった場合──50%やなくて、テレビの映りの話を具体的に言われました。基本的に、この地デジ対策というのは国の国策、これがまず1点でございます。したがって、今出しているケーブルテレビ全市拡張も、これも当然この解決策の大きな一つの手法でございます。当然、この議案が通れば、その手法を十分活用しながらやっていくというのが大原則、もしこの議案が不幸ながら否決という場面に来ますれば、個人の共聴とか国の制度を活用しながら制度上はやらざるを得ないと、そういう事態になります。

 2点目のケーブルテレビですね。私も、この世界は非常にまだ不勉強でございます。ただ、基本的に私は否定いたしません。ただ、全市自主放送ケーブルテレビがケーブルテレビの本来の仕事かというのは、非常にこれから市民と我々含んで勉強する余地が十分残っています。ただ、ブロードバンド社会という国の情報化社会については乗りおくれないように、十分その手法を選択する必要がございます。したがって、その手法というのは、サービスが何かという、この議論がまさにない形で、基本的な枠組みで今進んでおります。非常に私は、ケーブルテレビというのがセットで、これがベストかということは思っていません。情報化社会で、光ケーブル、こういったものを含めて、今後嘉麻市の再構築はどうやるか、必要性は十分基本的に必要があると思っています。

 それから、山田のケーブルですね。これは前回補正、当初予算で出していただきました。基本的には、私はこの姿勢がいまだ変わっておりません。当然その当時の所管の財政サイドの部長でございますので、当然この山田の更改については、そのときの議論としては、更改費が非常にかかってきたということで、廃止の議論がにわかに出てきました。それと全市拡張が出てきました。当然そういった議論というのは、議会側、我々も思う部分でございますけど、そういうことを受けて、今回国の経済対策で急遽予算がついて、全く前さばきができないで、こういった非常に議会のほうにもご迷惑をかけているという事態でございます。

 したがって、私は、最終的にこの議案が、今は全市拡張の議案ではございませんので、これがどう動くかによって、次のステップと思いますから、当然この議案が仮に否決されたら、当然3月議会の時点に戻ると、ということは、3月の当初予算については凍結はされておりますので、このひもを解かなくちゃいかんという問題がございます。ここがどういう選択になってくるかというのは、当然予算でいけば、山田市の事業を更改し、有料化の方向に向ける。そういったのが執行部の考えになってくるのではないかなと思っています。最終的に市長の考えがまだ整理ができておりませんので、私なりの所感を言いました。

 それから、市長のマニフェスト、当然政治の公約でございます。最近の選挙については、非常に議員さんたちは公約、市長を含めてされて出てきます。これはもう大変重要な市民の約束でございます。当然、最大限にこの職員についてもこのチェック機能を働かせまして、年次的に履行できているか、計画的にどう進んでいるかというものを我々所管する部の中では当然指令を出している部でございます。ただ、なかんずくこれは財政との表裏一体でございますので、すべて市長マニフェストを100%実行することが難しい事案も中によっては起こることもございます。したがって、これは大変市民の約束でございますので、行政の内部の中でも、できる限り100%に近いものが履行できる方向で最大限の努力するというのが、我々の立場でございます。

 それから、これからが非常に問題です。交付金申請に我々が反対だから行かなかったとかいうのは、全く誹謗中傷、これは当時、その時点で議会が定例会中でございました。当然ですね。そういったもので、非常に我々としても、そこに行けない時間、そういったものも十分ございました。したがって、その時点に行ってなかったから、イコール私が反対とか、賛成とかをもちろん含めて、そういった気持ちで行動して、そういった申請に行かなかったというのは、まさに一部の意見を聞かれた誹謗中傷に私はすぎないと思います。

 それから、議員と結託してとかいう表現じゃございせんが、それに近い……

            〔「癒着」と呼ぶ者あり〕



◎総合政策部長(廣方悟) 癒着ですか。全くそれはございません。ただ、自由な意見というのは、当然職員にあっても述べます。ただ、それぞれにそれが賛否につながるとか、そういうんじゃなくて、各議員さんもやっぱり行政の内部に情報を求められます。それについては公平に、どういう立場の方であっても、我々が知り得た情報、渡せる範囲は公平に渡しているつもりでございます。それが結果的に、どういう内容かわかりませんけど、ある側から見れば、それがあたかも反対の動きに連動するような形ととられておれば、私は非常に残念です。

 次の職員の宣誓書でございますけど、当然職員採用された時点でやっております。これは各自治体、基本的には文章は似たものと思います。合併前に、ほとんど幹部職員はもう旧合併前にやった行為でございます。当然その趣旨に基づいて業務執行やるというのは当然のことでございます。

            〔「その中身が知りたい」と呼ぶ者あり〕



◎総合政策部長(廣方悟) 中身は、ちょっと私、宙で覚えておりませんで申しわけございません。

 次のある議員さんの名前を言われて、議案の番号あたりの参考資料と言われましたが、私は、この内容は全く承知しません。わかりません。

 それから、執行部とそれから職員の関係、執行部というのは市長のトップとして、職員の関係でございます。これも、当然最終決断は市長がされるのでございます。ただ、市長が政策決定する場合については、当然幹部職員の意見を集約した中で、いろんなルールを使って、最終的に意見決定されます。幹部職員は、当然幹部だけの判断ではなくて、事案によっては、係長、職員含めて議論の中で、行政の実行部隊として、それが本当に可能かどうかも含めて、職員プロとしての進言を課長が部長にし、部長が市長、そういった副市長あたりに協議する。だから、大変緊迫した事案になりますと、全く意見が相反して、きょうの議会みたいに議論がぶつかり合う、ぎりぎりまでございます。今回、多分そういうぎりぎりの選択で議案を選択して、市長が出されておりますので、今はまさに市長と一体でございます。それを一言と変える必要ございませんし、私もその気持ちはございません。

 ただ、その前段で、当然やっぱり職員も市長も、市民と議会、そういったとこ等含めて、この嘉麻市を思う気持ちで、最大限の思う気持ちがぶつかり当たって、本日の議案の提案になったということでございますので、その過程論に応じて、いろんな発言、いろんな行動というのは、現在の民主社会の中ではこれは逆にあるべきと私は思います。

 ただ、市長が言われると、イエスマン、それが本当に間違いなければいいんですけど、やはり行政プロとしては、市長の視点は物すごう高うございますけど、行政のプロは第一線で市民とやっぱり折衝事、渉外事をやっていくんですから、そこのやりとりの部分を含めて、現場の実態論の中から市長に上申する必要は最後の最後まで要ると私は思っています。

 したがって、ちょっと前後しますけど、先ほど冒頭にも言いました今回匿名的な動きでございますけど、だれが、何人で市長とそういう最終的に話したかというのは定かではございません。ただ、そういう思いで最後の最後までやったということはご理解いただきたい。当然、公務員としての立場の義務というのは、当然ご指摘のとおりわきまえて行動しているつもりでございます。

 まさに、ここで1点申し上げます。職員でも議会でも市民でも一緒です。いろんなものを動かすときは、反対とか、それがあって、これが民主主義ですよね。したがって、職員の中にも当然、こういう大規模事業の中には当然反対として議論をされる方もあるし、成功させたいために、やっぱり手段というか、それを議論する職員もたくさんいます。だから、究極は、私どもの言ってる部分は、こういう議論は大いにあってしかると思います。そして、結果的に、やっぱり議会に出したときは職員と執行部はもう一丸でございますので、その1点に関しては全く、反対したとかですね。

 ましてや、私の個人的行動からいけば、ケーブルテレビ事業というのは、先ほど言ったケーブルテレビというんじゃなくて、情報化基盤整備というのは今後社会の中で必ず必要です。だから、これをするためにどういった選択をやるか、それを十分議論して、どういった補助金があるか、そして本当に市民が負担、払えるサービスはどの辺までかとか、その辺を十分議論していこうという、まさにそこが1点でございまして、その反対とか、そういう視点じゃなくて、私は個人から言ったら、情報基盤をよりうまくつくるための手段、それからその事業の選択方法について十分議論を聞いたし、いろんな形で市長とも話しながらいったということでございますので、1点ですね。

 非常に誤解がいってると思います。イエスマンとか何とかでやれば、それと資料がなかなか出せないというのは非常に困ります。私も、普通、市長と話すときは、市長に答弁いかせるのは最後の言葉だけですよ。ほとんど我々が立って、最終的に答弁して、最終のそこをやればいいんです。今回は非常に国の経済対策というのは、こういった手法が非常にとれない手法で、財源が来たんですね。だから、非常に各論とか数字の世界で議会のほうにお示しするのが非常にできないと、そういう状態で進んでおりますので、非常にこの執行部側で座っとると、すべて市長に答弁させているという思いが強いと思います。私も非常に嫌な形だなと思いながら今議会にずっと臨んできておりますけど、まさにそこの議論というのは、数字とか科学的根拠というのは職員が詰めて、きっちり市長を応援するというのが、もちろんその立場でございます。

 ただ、今回は、そういった基礎調査、そういったものが一切間に合ってないという流れで臨んでおりますので、非常に議会の方にも、議員さん方にも大変ご苦労と、聞きながら私も胸が痛む部分でございますけど、大変私自身の直接行動したことはございませんけど、立場についても非常に誤解がいったなと、私の真意ではございません。職員の多分真意でもございません。職員も、うまく行政がいけばという思いでございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 宮原議員。



◆13番(宮原由光) 最後は、今市長と一体となってこの法案を出してあるというふうに理解をいたしております。それで、ぜひそれで前向きに、市民に今後説明責任がありますので説明して、よりいいものをつくっていってもらいたいというふうなことをちょっとお願いを強くしておきます。

 それで、私が今資料のことを言いました。あれは、もう正直な話、前の日です。私ももらい、見ましたから、私は委員長やから、そうかなと思うたけれども、それはだれかからもらって、それはもうみんな話を聞きました。それで、今日までずっともう見た。はっきり言うて、議会も真っ二つですね。そのようなことになるわけですよ。そういったようなのが非常に見られて、いろいろ詳しいから、私たちは詳しくないもんで、問題がそこに出てくるというようなこと、ちょっとあとは言っても一緒ですから、それで、私の考えですね。

 この賛成するときにようと聞いてもらいたいんですが、まず、山田のセットボックスは有効に使用されていないと、まず7年間ですね、いない。これが一番問題なんですよ。ここをサービス、市長が言われましたように、サービスをいろいろしてくれば、これも何ももう問題ならんとですよ。もういい、よかねよかねって、それでCCDカメラのみですよ。あの国から100%補助金でつけたのはですね。それとIP電話ですね。今ありますよね。そういったようなのがあるから、ここのは古いな、何か、もうテレビだけやないかと、私は、テレビだけやったら私は反対しました。もったいないですね。けれども、この次のほうのIP電話とか、独居老人のCCDカメラとか、そのインターネットとか、そういうのが活用できる。将来、子供さんが、1人の子供さんが東京におってある方が、もしインターネットの会社で勤めてあれば、自宅で勤務ができるんですよ。そういったことが出てくるんです、将来は。だから、今でも、もしかしたら自宅で商売して、月1回会社に行けばいいという方がたしか全国でもたくさんおられると思いますよ。そういったようなことで、嘉麻市が、やっぱりIT、やっぱり情報社会がナンバーワンというふうになっていけば、東京とか、あっこら辺に行った子供さんたちが、そんなら帰って家で仕事ができるんじゃないかといったら、住みついてもらえば住民税も入ってきますからね。そういったようなことも考えれるのですね。そこら辺がまずできていない。

 ケーブルテレビは、単にテレビのチャンネルが多く見えるのではないんですね。私も言いましたけれども、通信情報ネットワークですよ。行政サービスの充実、医療、福祉ですね。ここですよ。医療、福祉のサービスの充実、防災ですね。防災情報の提供、今度は7月1日のときには大雨が降りましたよね。しかし、外に出るとも出られない大雨となると、外のもしあれはマイクで放送してあれば聞こえない。それはいいチャンスやなかったかな。ここで、担当者もやっぱり流してみるべきやったですね。それで聞こえるか聞こえないか。それが、山田の場合は、今度はこの屋内でも聞けるんですよね、流せば。これはまだ全然してない。情報の提供、それから充実ですね。あとは教育ですよ。人材の育成、生活の生涯学習の推進ですね。それから、産業の振興ですね。先ほど市長が言いましたですね。あのインターネットは、きのうも言われておりましたよね。インターネットがなければ、もう会社は撤退しますよとかいう会社がよそにもあるといったようなところの活用ができる。それから、住民サービスですね。在宅勤務の実現、これも私が言いましたですね。行政サービスの充実、コミュニティーの形成の基盤をつくれるわけですよ。これを山田の場合はCCDカメラ、IP電話しかない。だから、本来は、7年間の間につくっていかないかんかったわけですよ。それをしてないもんで、こういうもめてくる。いいことが、せっかくいいこと、テレビはいいけれども、設置は悪いという、ここですよ。

 2点目、今回のケーブルテレビ事業は、前回提案されたものは屋内配線で保安器までの工事で、設置に賛成する世帯だけですね。そして、個人負担で取りつけ代を払えば、保安器とテレビをつなげば、テレビはいつでも見られると、これで難視聴地域の対応も完備され、嘉麻市全世帯取りつけ代を支払えばテレビが見られるものを議会で否決しましたですね。

 それを今回は、今回の再提案されたものは、屋内配線まで取りつけて、各家庭テレビ1台まで無料で取りつけると、各家庭1台ですね。これは山田に設置したときと同じ工事内容なんですね。したがって、各家庭1台までは確実にテレビは見られるということになるわけですよ。今、予算は60%ですけど、いずれ手が挙がってくるでしょう。ここで働きよったアルバイトの人に聞きました。隣がつけて、隣はできないと、前、山田は半分半分やったです。それが、つけ出したらどんどんつけて、今は95%でしょう。無料でもですよ。そのようなことでなっておるようであります。したがって、各家庭1台までは確実にテレビが見られるようなことになるので、非常にようなってくると。

 ただしですよ。ここですよ。ただし、皆さんが心配してある使用料の問題が残るわけですよ。使用料がですね。利用料ですか。これは開設までに2年かかるわけでしょう。今から工事に入って設置するまで、その間に住民説明会を開いて、市民にケーブルテレビのよさを十分説明して、それで運営費については応分の負担をいただくことを理解していただいて、平成23年度からテレビの開設をするときというようなことでなるんではなかろうかと、そうすると、やっぱり今私は賛成できると考えて、私は、はっきり言ったら、あのセットボックスがのうなったらいかん、ぴしゃっとこれをせないかんというのが私の立場ですけれども、まずは、それをするまでの工事をしないと、屋内配線とテレビ1台見れるごとしないと、全家庭に行かない。平等にならんですよね。それで、ここはぜひ皆さんに理解してもらって、今回はこれでやってもらいたい。

 そして、先ほど部長が言われたですね。市民に説明を十分説明して、コストから何から、ランニングコストがどうするかと、きのうの勉強会では1,700万円、1,400万円黒字ですというようなこともありました。97%加入でと、基本料金840円ですね。これをどうするかは今からの議論でしょう。低所得者には840円はちょっときついと、では無料にするかというようなこと、それから有料番組の見れるとは、BSとかCSとかいうのは、今見てある市民、民間の見てあるとは1万円か何ぼかかかると、仮にしたらですよ。それまで上げて取れば、この基本料金は安くなるわけでしょう。そういったような考えがどんどん浮かぶわけですよ。今は暇がないから、それができない。ですから、この2年間でこれをやっていったらどうかと、低所得者には無理のないようにもう十分配慮してやっていただきたいというふうな考えで、私は、ここは賛成をしたいので、皆さんにご理解をいただきたいなということです。いいです。



○議長(坂口政義) 答弁はいいですね。



◆13番(宮原由光) いいです。

            〔「質問じゃないよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) なければ、これをもって質疑を終結いたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5議案第55号ほか1件の委員会審査付託省略



○議長(坂口政義) 日程第5、お諮りいたします。議案第55号及び議案第56号の2件については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会審査付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ご異議なしと認めます。よって、議案第55号外1件については委員会審査付託を省略することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6議案第55号損害賠償の額を定めることについて



○議長(坂口政義) 日程第6、これより議案第55号の討論に入ります。

 討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第55号の採決をいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ご異議なしと認めます。よって、議案第55号損害賠償の額を定めることについては原案のとおり可決されました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7議案第56号平成21年度嘉麻市一般会計補正予算(第3号)



○議長(坂口政義) 日程第7、これより議案第56号の討論に入ります。

 討論はありませんか。梶原議員。



◆19番(梶原雄一) 反対討論でございますが、市長の熱意は十分我々も理解するとこでございます。しかしながら、我々は納得しがたいということでございます。

 そこで、議長、各議員さんに要望、お願いでございますが、採決は起立採決で、最後はびしっと決めたらどうかと思います。

 以上です。

            〔拍手〕



○議長(坂口政義) ほかにありませんか、討論。討論。豊議員。



◆24番(豊一馬) 議案第56号平成21年度嘉麻市一般会計補正予算(第3号)について、賛成の討論をいたします。

 ここに再提案をされている補正額は26億4,344万3,000円で、前回提案額より1億7,474万1,000円を増額補正するものであります。

 今回の補正は、政府が経済危機対策費として4月27日国会提出、5月29日成立した国の補正予算14兆6,987億円の中から充当された事業費であります。事業費財源としては、ケーブルテレビ総事業費31億7,124万6,000円のうち、市費1,919万8,000円、総事業費のわずか0.4%の支出を要するのみで、ほとんど国庫補助金と政府予算による事業費支出となっているものであります。

 松岡市長は、国が主導した緊急経済対策制度にのってケーブルテレビを嘉麻市全域に拡張することを判断したものでありますが、本来ならば、ケーブルテレビ整備に向けて住民にニーズ調査等を行い、可能な範囲で住民説明会を開き、ケーブルテレビ事業の具体的計画を示すべきであったと思います。しかし、今回の補正予算提案については、国の緊急財政支援にあわせた各自治体間の予算獲得競争が激しく、松岡市長は、千載一遇のチャンスとして、ケーブルテレビ拡張予算獲得に全力投球を行ってきたものであります。その間の住民説明会等の開催は、短期間の勝負であり、時間的に困難であったと思われます。

 しかし、予算議案の採決の結果がいずれであれ、将来に向けての嘉麻市全域における情報基盤の整備は重要な政策課題であります。今後、ケーブルテレビについては、市民との意思の疎通が十分図られるように強く要望しておきたいと思います。

 次に、情報推進については、第1次嘉麻市総合計画において、教育とともに大きく位置づけられていることに注目すべきであります。第1次総合計画の中では、地域丸ごと高度情報化、ブロードバンド化社会の形成として、地域全体に高速通信が網羅された地域丸ごとブロードバンド化社会の形成を目指しますとうたっております。今回のケーブルテレビ全市拡張事業31億円が、まさにこの目標達成につながるものと思うものであります。

 日本の情報通信は、アメリカ、韓国から大きくおくれていることから、追いつき追い越せを合言葉として、国は、光ケーブルの全国敷設を国策として進めてきているのであります。このことから、今回の異例とも言うべき国の情報化推進に向けた予算措置が、緊急経済対策の中で取り組まれてきたことも事実であります。これまでのメタルケーブルにかわって、光ファイバーが当たり前の時代になる日もそう遠くないと言われております。

 時代におくれることなく、本予算の成立を強く期待するとともに、松岡市長の補正予算再提案に臨んだ英断に敬意を表し、賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(坂口政義) 浦田議員。



◆22番(浦田吉彦) 私は、この間、ずっと流れ、流れからしても、これを賛成するわけにはいかないと思います。

 反対の討論でございますが、3月定例会に実はリプレース予算と同時に出された問題があったですよね。まず、やめられないと、ケーブルテレビやめられないというですね。市長、やめたところがないということでしたよね。

 さらには、CS放送、あるいはBS放送に対する補償費、これは市民に対してですね。二十四、五億円出とったでしょう。補償費を払う、やめた場合はですよ。当然アンテナの使用料──いや、アンテナをつけないけませんので、当然それは必要ですよね。あるいは下山田地区はもともと共同アンテナがあった。それを取り外してますので、下山田地区の皆さんからその要求が出たときは当然しなければならないと、そういうことで試算したら、11億円ぐらいかかるんではないかと市長もおっしゃっていました。それぐらいなら、今の状態でリプレース、5年に1回、5億円もかかるんやったら、もうこの際やめたがいいんじゃないかと、これ議会のほうでは大勢を占めたわけですね。

 ところが、25億円というその補償費というものが出てきた。あるいはやめられないという問題が出てきた。それで、議会としては、最終的に悩んで、とりあえずその住民アンケートをとって、本当に山田の市民が本当に今の状態で見てくれるかと、あるいは山田以外の3町の市民が本当に必要とするかと、アンケート調査をしてほしいと、その間、このリプレースについては、そのやめられるかどうかも含めて凍結してほしいということで、凍結したわけですよね。

 後で聞いた話で、それはうそやったんですよね。まず、やめられないということはうそ、あるいは25億円の補償費が要るちゅうのもうそやった。議会に正式に出た資料なんですよ、これは。市長、私は、行政として、そういう資料を出した責任者として、まずせないかんことがあったんじゃないでしょうか。議会に対して大変申しわけなかったと、ああいううその資料を出してねというのが先じゃなかったんでしょうか。それが1点でございます。

 もう一つは、今回時間がないと、5月の連休明けに総務省で組まれたこの緊急経済対策ですね。これは文科省もあるんですよ。実は1兆4,000億円ぐらいの緊急対策があります。これは、私が聞くところによると、来年の3月までに提案すればいいですよっていうふうになってるようです。これはですね。これは正確には聞いておりませんけれども、この総務省の予算については7月15日までと、時間がないということで、住民アンケートもできないよということで、我々は主張したけれども、市長は時間がないということで、6月定例会、23日に決定すべきところを22日に前倒ししてでも決定してほしいと、時間がないのでということでございました。最終的に、23日の本会議で、1票差ではありましたけれども、否決になったわけですよね。

 ところが、今度また再提案すると、ちょっと待てよと、市長はたしか時間がないっち言いよったがねと私は思いよったんですよ。そしたら、きょう7日でしょうが、時間あったじゃないですか。何回その議会を振り回しゃいいとですか。まず、その点がありますよ。まず、うその報告書をする。あるいはうその情報で議会を振り回してきた。その責任に対する謝罪は一つもない。

 先ほど宮原議員も私の名前を出されましたんで、おっしゃいましたが、今回の予算についてはセットトップボックス入っていませんよ。これを入れたら、まだ膨れ上がるんじゃないですか。あるいは保安器の問題をおっしゃったけど、6割ですよね。全体につける予算じゃないでしょう、これ。全体につけるんやったら、またはね上がるんじゃないですか。そうなると、実際どうやって住民に説明するんですか。まず、住民に説明する資料もないんですよ、今は。それで、どれだけの加入率があるか、あるいはどれだけのその維持費が要るのか。先ほど清水議員の質問に答えて、60%の場合は2億5,000万円ぐらいっておっしゃったかね。あるいはリプレース、更改費用を入れたら4億1,000万円ぐらいになるというふうにおっしゃったけれども、それでも莫大な金でしょうや。まだ施設がセットトップボックスやら必要としているんであれば、当然膨らんでいくわけでしょう。そういう試算もされてない。どうやってこれを議会として結論出せちゅうんですか。これはおかしいでしょう。

 したがって、私は、どう考えても、今市長がみずから提案をされている嘉麻市の自治基本条例、この精神からしてでも、あるいは地方自治の自治法の精神からしてでも、住民投票をやってでも、まず住民の皆さんの意見を聞くべきと思うんですよ。私は、そういう観点で、今ここで決定するというのはおかしいと思う。したがって、反対です。もうあとはごちゃごちゃ申しません。



○議長(坂口政義) ほかに討論はありませんか。岩永議員。



◆5番(岩永利勝) 反対討論をいたします。

 先ほど行政が反対議員をあおったと質疑がありましたが、前回私も申しましたように、住民に、170人以上の住民に、行政が出した資料に基づき説明いたしましたが、理解がもらえず、皆さん全員反対でしたので、先ほどの行政側からの圧力で私たちが反省するちゅうことは絶対ありませんので、その旨を示しまして、反対討論といたします。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) この議案に対して、賛成の立場で討論いたします。

 さきの一般質問の中でも触れましたが、嘉麻市が合併以来もう4年を経過いたしましたが、現在も旧1市3町時代の確執を引きずって、決して一体化したとは言えない状況であります。

 その大きな要因の一つが、現在山田地区だけで整備されているケーブルテレビであります。この補正予算案による嘉麻市全域へのケーブルテレビ拡張事業こそが、旧1市3町の壁を取り払って、嘉麻市の真の一体化にぜひとも必要だと考えるものであります。

 あわせて、地域間の情報の共有、市民間の不公平感の解消、デジタル放送難視聴地域の解消、防災無線との併用、先ほど宮原君も触れましたが、さきの暴風雨の中では、防災無線、今は整備されておりますが、みんな家の中では聞き取れません。何か言ってるかもしれないなという程度でございます。台風のときなんかは特に聞こえません。それと併用することによって防災面の強化等々、利用法によっては、また老人福祉や学校教育の場にも利用できるなど、嘉麻市の将来にとって絶対不可欠なものだと考えております。

 このケーブルテレビは、現在よく話されている、いわゆる現在のテレビ番組の再送信だけではなくて、一番重要なのが自主放送番組なんです。嘉麻市独自でつくりました番組、これを放送することです。これによって、現在山田で見ている市民は、広い嘉麻市、合併後嘉麻市で、どこで何の行事があっているのかとか、例えば稲築でこういうお祭りがあってるよとか、あそこの中学校の卒業式はどうだったよというのも、もちろん自分のところお祭りも見ますし、文化祭などの行事も見ることができます。自分のところの孫が映っているよという形で、おばあちゃんたちは非常に喜んでいると、そういう状況もあります。これこそが市民サービスだと思っております。

 また、この事業費においても、今回の国の緊急対策事業によって、嘉麻市の手出しはほんの数千万円程度で済むと、この機会を逃すと、嘉麻市には二度とケーブルテレビはできないと、まさに千載一遇のチャンスだと考えております。

 また、この事業による嘉麻市への経済効果は莫大なものがあります。山田地区でも、山田ケーブルテレビ設置したときでも、いわゆる家庭内への引き込み配線は地区の電気屋さんを使って、各電気屋さんがいかに助かったかというような状況もありますし、嘉麻市地域の電気屋さんに、例えば末端のほうで引き込み線等はやっぱり地域の電気屋さんがやることになると思いますが、億単位の仕事が提供できることになるわけですから、莫大な経済効果を望めると思っております。

 以上の理由から、この56号議案に対して賛成の討論といたします。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 素朴な反対討論で恐縮いたしますけれど、私どもは、随分数字に振り回されてまいりました。そして、先ほどもおっしゃってましたけど、これだけないと取り消せないんだよとか、そういう大きな数字に振り回されてまいりましたので、また違った方面から、先ほど申し上げましたように、数億円でもできるんだよっていような情報も部長のほうからももらっていますし、この30億円以上のこの予算が、私は本当なんだろうかっていう素朴な疑問を持つわけですよね。それで、セットボックスとか、いろいろなことを含めて取り入れてきますと、もっともっと大きくなりそうだし、片や、数億円でもできるんだよっていう情報も2カ所からもらっていますので、私は、きょうその賛成とかっていうよりも、もっと検討の余地があるということで、あえて反対討論とさせていただきます。



○議長(坂口政義) ほかに。森議員。



◆23番(森丈夫) 私は、賛成の立場ではないほうで討論します。

 嘉麻市は、情報、その先ほど宮原議員から言われておりましたが、嘉麻市は情報日本一になることも何も要らん。市が財政的に余裕があって、行政サービスが充実したほうが、私はいいと思っております。

 端的に言えば、賛成の方々は、ただもうかるからいいじゃないか、ただもらうからいいじゃないかとか、もうけもんじゃと、もう端的に言や、こういうあれですよな。私は、その後の経費のことを心配しておるわけです。簡単に賛成できないので、前もって調査をすべきと、ただ言うたわけですよな。

 嘉穂地区は、ケーブルテレビもついとらんし、ケーブルテレビも予算もわかりません。やっぱあの山田んごと安い料金で見て、嘉麻市に迷惑かければ、これは気持ちはいいですよ。そうやないですか。ただもろうて、ただ食いすりゃ、やっぱ気持ちがいいと一緒です。やっぱ金の苦しみがわからんから、一生懸命そのただもらえやいいやねえか、ただもらえやいいやねえかっちゅうような発言ですよな。ところが、我々は、やっぱ嘉穂町で一生懸命当時の町長なりが財政再建で頑張られた、それをやっぱずっと見てきとるから、やっぱこの財政のことが心配なんですよ。

 そやから、私は、今のようなざあっとしたことで、後の計算は、通してもろた後に計画は立てりゃいいとか、計算すりゃいいち、こげなんですね。これはどんぶり勘定ち言うとですよ。こういうことじゃ賛成できません。



○議長(坂口政義) ほかに討論はありませんか。赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 議案第56号平成21年度一般会計補正予算(第3号)について、賛成の立場から討論いたします。

 我が国のケーブルテレビは、発足から50年が経過し、最近では多チャンネル放送、地域に密着したコミュニティーチャンネルに加え、インターネットサービス、IP電話等を初めとした新しいサービスを提供する事業もあらわれております。

 ケーブルテレビへの加入世帯数は2,280万世帯、全国世帯数の約43.6%となり、加入世帯は年々増加しております。ケーブルテレビは、地域に密着した重要な情報基盤の一つとなっております。

 地上放送のデジタル化への対応として、許可施設での地上デジタル放送のデジタル化はほとんど完了している状況であり、デジタル視聴者数の普及状況は1,750万世帯、79%以上となっております。

 ブロードバンドゼロの解消の取り組みの進捗状況として、ネットレイティングスの発表によると、家庭からインターネットの月間アクティブユーザー数は4,500万人を超え、前年度より500万人、12%増となっており、2010年度春には5,500万人に達すると推測されております。インターネット利用者の増に関しては幾つかの要因があるが、最も大きな一つとして、コンピューター価格の低下及びソフトの慣用性、また光ファイバーの普及により高速通信が容易になったためと推測されております。

 しかし、高速通信網の整備は、過密世帯では民間通信業者が競って商業展開を行っているが、過疎を含んだ地域への通信網は整備されていないため、通信情報のおくれが深刻な問題となっております。

 今回再提案の補正予算26億4,344万3,000円では、嘉麻市全域にケーブルテレビ、インターネット整備のインフラ整備が提案されており、ケーブルテレビに加入することにより、高速ブロードバンドの環境整備が行えます。さきも述べたように、全国、ケーブルテレビ、インターネット整備拡充の方向に進んでいる中、過疎を含んだ地域への民間業者進出も期待できない状況です。

 嘉麻市の将来発展に向けて、情報のまち嘉麻市として、近隣自治体との個別化を図るためにも推進するべき事業と考えます。住民福祉の観点からも、高齢者の安否確認、遠隔医療支援、健康支援相談及び教育の観点では学校間交流、IT教育支援、児童見守りシステムや行政情報として防災情報、緊急告知、議会中継、企業誘致等々のネットワークを利活用できれば、どう使うかで、嘉麻市の将来に向けての可能性は広がると考えております。

 また、この事業には、30億円近くの事業費がかかります。このような経済不況の昨今、嘉麻市においても仕事がない中、全業種ではなくても、地元業者育成を考えると、嘉麻市における経済効果はかなりあると考えます。

 それと、この事業は、嘉麻市内の難視聴解消、市内どこでもテレビが見れることが目的で、解消する手段としてケーブルテレビ事業を選択して、付加価値をつけて行うということであります。手段に対する反対であろうと皆さん思いますが、目的はどこに行ってしまったのか、運営費及びランニングコストについても議論がありますが、加入率、最初に市長申されました各家庭のテレビ1台分の配線を行うということでありますが、加入率を上げれば、収支バランスはとれるし、黒字にもなる可能性があると、先進事例ではあります。

 また、近隣自治体の難視聴地域の対策として、嘉麻市のケーブルテレビ事業で補うことができるのかとの、きのう、九州総合通信局部長、課長に対する質問に対して、法的には問題ないので、自治体間で話を決定してください、前例がないので前例をつくってもらって結構ですという答えをいただいております。

            〔発言する者あり〕



◆12番(赤間幸弘) 議長、ちょっと注意してください、まだしゃべっていますんで。



○議長(坂口政義) ちょっと静かにしてください。



◆12番(赤間幸弘) 反対するのならば、住民がテレビを見られる環境の対案を出して、議員提案として議論しなくてはいけなかったのではないかと私は考えます。

以上の理由で、第56号平成21年度嘉麻市一般会計補正予算(第3号)の賛成討論とします。



○議長(坂口政義) ほかにありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) なければ、討論を終結いたします。

 これより議案第56号の採決をいたします。

            〔「無記名投票」「記名投票」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ちょっと休憩しようか。ちょっと暫時休憩します。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午後1時2分

            再開 午後1時8分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(坂口政義) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ただいまこの採決については、記名投票と無記名投票によられたいとの要求があります。いずれの要求の成立についても、会議規則第71条第1項の規定により、出席議員2人以上を必要といたします。

 よって、まず、この採決については記名投票によられたいとの要求に賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(坂口政義) 起立2人以上であり、この採決については記名投票によられたいとの要求は成立いたしました。

 次に、この採決については無記名投票によられたいとの要求に賛成の議員の起立を求めます。

            〔賛成者起立〕



○議長(坂口政義) 起立2人以上であり、この採決については無記名投票によられたいとの要求は成立いたしました。

 この採決については、記名投票によられたいとの要求と無記名投票によられたいとの要求が同時に成立いたしております。いずれの方法で採決を行うかを決めるに当たっては、会議規則第71条第2項の規定により、無記名投票によって採決の方法を決定することになっております。

 議場の閉鎖を命じます。

            〔議場閉鎖〕



○議長(坂口政義) ただいまの出席議員数は23名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

            〔投票用紙配付〕



○議長(坂口政義) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 配付漏れなしと認めます。

 事務局職員をもって投票箱を改めさせます。

            〔投票箱点検〕



○議長(坂口政義) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。この採決の方法については、無記名投票により行うことに賛成の議員は賛成と記入し、また記名投票により行うことに賛成の議員は反対と記入願います。

 なお、投票中、賛成・反対を表明しない票及び賛成・反対が明らかでない票は、会議規則第73条の規定により、反対とみなします。

 議会事務局長に点呼をいたさせます。大野事務局長。

            〔事務局長点呼・議員投票〕

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

     1番  大谷 清人議員       2番  田上 孝樹議員

     3番  田淵千恵子議員       4番  藤  伸一議員

     5番  岩永 利勝議員       6番  跡部  治議員

     7番  永水 民生議員       8番  山倉 敏明議員

     9番  田中日本明議員       10番  荒木 紘子議員

     12番  赤間 幸弘議員       13番  宮原 由光議員

     14番  中村 春夫議員       15番  嶋田 尋美議員

     16番  北冨 敬三議員       17番  大里 健次議員

     18番  佐藤 道彦議員       19番  梶原 雄一議員

     21番  吉永 雪男議員       22番  浦田 吉彦議員

     23番  森  丈夫議員       24番  豊  一馬議員

     25番  清水  惠議員

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(坂口政義) 投票漏れはありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

            〔議場開鎖〕



○議長(坂口政義) 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に議席番号10番、荒木紘子議員、12番、赤間幸弘議員を指名いたします。よって、2名の議員の立会をお願いいたします。どうぞ。

 開票は事務局職員をもって開票いたさせます。

            〔開票〕



○議長(坂口政義) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数23票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票23票、無効投票ゼロ、有効投票中、賛成11、反対12、以上のとおり、反対が多数であります。よって、この採決は記名投票により行うことに決しました。

 これより採決いたします。この採決は記名投票により行います。

 議場の閉鎖を命じます。

            〔議場閉鎖〕



○議長(坂口政義) ただいまの出席議員数は23名であります。

 投票用紙を配付いたさせます。

            〔投票用紙配付〕



○議長(坂口政義) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 配付漏れなしと認めます。

 事務局職員をもって投票箱を改めさせます。

            〔投票箱点検〕



○議長(坂口政義) 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。投票用紙の記入欄に、本案に賛成する議員は賛成と、反対する議員は反対と記載の上、議員氏名の欄に自己の氏名を記載し、点呼に応じて、順次投票願います。

 なお、投票中、賛成・反対を表明しない票及び賛成・反対が明らかでない票は、会議規則第73条の規定により、反対とみなします。

 議会事務局長に点呼いたさせます。大野事務局長。

            〔事務局長点呼・議員投票〕

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



     1番  大谷 清人議員       2番  田上 孝樹議員
     3番  田淵千恵子議員       4番  藤  伸一議員
     5番  岩永 利勝議員       6番  跡部  治議員
     7番  永水 民生議員       8番  山倉 敏明議員
     9番  田中日本明議員       10番  荒木 紘子議員
     12番  赤間 幸弘議員       13番  宮原 由光議員
     14番  中村 春夫議員       15番  嶋田 尋美議員
     16番  北冨 敬三議員       17番  大里 健次議員
     18番  佐藤 道彦議員       19番  梶原 雄一議員
     21番  吉永 雪男議員       22番  浦田 吉彦議員
     23番  森  丈夫議員       24番  豊  一馬議員
     25番  清水  惠議員




          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            〔発言する者あり〕



○議長(坂口政義) ちょっともうすぐ終わるき、もうちょっと。

 投票漏れはありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。

 議場の閉鎖を解きます。

            〔議場開鎖〕



○議長(坂口政義) 開票を行います。会議規則第31条第2項の規定により、立会人に議席番号13番、宮原由光議員、14番、中村春夫議員を指名いたします。よって、2名の議員の立会をお願いいたします。

 開票は事務局職員をもって開票いたさせます。

            〔開票〕



○議長(坂口政義) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数23票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち、有効投票23票、無効投票ゼロ、有効投票中、賛成11票、反対12票、以上のとおり、反対が多数であります。よって、議案第56号平成21年度嘉麻市一般会計補正予算(第3号)は否決されました。

 これにて平成21年第2回嘉麻市臨時議会を閉会いたします。お疲れさまでした。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            閉会 午後1時19分



   嘉麻市議会会議規則第81条の規定により下記のとおり署名する。




                               平成21年7月7日


                     嘉麻市議会議長    坂 口 政 義


                     会議録署名議員    大 谷 清 人


                     会議録署名議員    田 上 孝 樹








△付議事件


┌────────────────────────────────────────────┐
│平成21年第2回嘉麻市議会臨時会付議事件                         │
│(7月7日提出)                                    │
├────┬───────────────────────────┬──────┬────┤
│議案番号│                           │提出課   │審議結果│
│    │件            名             │付託先   │摘  要│
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第55号 │損害賠償の額を定めることについて           │住宅公園課 │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第56号 │平成21年度嘉麻市一般会計補正予算(第3号)     │財政課   │    │
│    │                           │      │    │
└────┴───────────────────────────┴──────┴────┘






△記名投票結果一覧


      議案名 議案第55号 平成21年度嘉麻市一般会計補正予算(第3号)

                     
┌──────┐      ┌──────┐      ┌──────┐
│氏  名  │      │氏  名  │      │氏  名  │
├──────┤      ├──────┤      ├──────┤
│大谷 清人 │      │岩永 利勝 │      │燧田 一男 │
│田上 孝樹 │      │跡部  治 │      │      │
│田淵千恵子 │      │山倉 敏明 │      │      │
│藤  伸一 │      │永水 民生 │      └──────┘
│田中日本明 │      │荒木 紘子 │      
│赤間 幸弘 │      │北冨 敬三 │      
│宮原 由光 │      │大里 健次 │      
│中村 春夫 │      │佐藤 道彦 │      
│嶋田 尋美 │      │梶原 雄一 │      
│吉永 雪男 │      │浦田 吉彦 │      
│豊  一馬 │      │森  丈夫 │     
│      │      │清水  惠 │      
└──────┘      └──────┘     

   賛 成    11票
   反 対    12票