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福岡県 嘉麻市

平成 21年 3月定例会(第1回) 02月27日−01号




平成 21年 3月定例会(第1回) − 02月27日−01号







平成 21年 3月定例会(第1回)


1 議 事 日 程(第1日)
   (平成21年第1回嘉麻市議会定例会)
平成21年2月27日
午前10時開議
於議場
 日程第1 会期の決定
 日程第2 会議録署名議員の指名
 日程第3 諸般の報告
 日程第4 行財政改革に関する調査特別委員会の中間報告 
       (行財政改革に関する調査特別委員長報告)
 日程第5 提出議案の案件報告上程、平成21年度施政方針及び提出議案の提案理由の説明 
 日程第6 議案第22号の質疑 
 日程第7 議案第22号の委員会審査付託省略
 日程第8 議案第22号 平成20年度嘉麻市一般会計補正予算(第4号) 
2 出席議員は次のとおりである(23名)
   2番  田 上 孝 樹   3番  田 淵 千恵子   4番  藤   伸 一
   5番  岩 永 利 勝   6番  跡 部   治   7番  永 水 民 生
   8番  山 倉 敏 明   9番  田 中 日本明  10番  荒 木 紘 子
  11番  平 井 一 三  12番  赤 間 幸 弘  13番  宮 原 由 光
  14番  中 村 春 夫  15番  嶋 田 尋 美  16番  北 冨 敬 三
  18番  佐 藤 道 彦  19番  梶 原 雄 一  20番  廣 田 一 男
  21番  吉 永 雪 男  22番  浦 田 吉 彦  23番  森   丈 夫
  24番  豊   一 馬  26番  坂 口 政 義
3 欠席議員は次のとおりである(3名)
   1番  大 谷 清 人  17番  大 里 健 次  25番  清 水   惠
4 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(15名)
       市長             松岡賛
       副市長            田中政喜
       教育長            山崎輝男
       総務部長           ?野良一
       企画財政部長         廣方悟
       市民環境部長         松岡源太郎
       保健福祉部長         山本幹雄
       農林商工部長         野上憲治
       都市建設部長         松尾洋一
       水道局長           宇佐波吉徳
       教育部次長          秋吉俊輔
       人事課長           坂口繁
       総務課長           松本義範
       財政課長           中嶋廣東
       こども育成課長        深町俊一
5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(5名)
       議会事務局長         大野美知人
       議事課長補佐         森田大助
       議事係長           高野浩典
       議事係書記          草野秀紀
       議事係書記          樋口靖




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◎議会事務局長(大野美知人) おはようございます。開会前にお知らせいたします。森議員より所用のため遅刻、大里議員より通院、大谷議員、清水議員より入院のため欠席の届け出があっております。

 それから、配付資料のご確認をお願いいたします。

 初めに、平成21年第1回嘉麻市議会3月定例会会期日程、議事日程第1号、例月出納検査結果報告書、行財政改革に関する調査特別委員会中間報告概要版、提案理由、定額給付金及び子育て応援特別手当事業に係る概要の説明資料、それから議員17名から提出されております要望書、最後にビニールの袋に入れておりますのは一般会計、特別会計の予算説明書でございます。

 以上でございます。ご確認をお願いいたします。

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            開会 午前10時7分



○議長(坂口政義) おはようございます。これより平成21年第1回嘉麻市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 今期定例会には、地方自治法第121条の規定により、市長及びその他の説明員の出席を求めております。ご了承願います。

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△日程第1 会期の決定 



○議長(坂口政義) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月19日までの21日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から3月19日までの21日間と決しました。

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△日程第2 会議録署名議員の指名 



○議長(坂口政義) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、22番、浦田吉彦議員、23番、森丈夫議員のご両名にお願いいたします。

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△日程第3 諸般の報告 



○議長(坂口政義) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 諸般の報告につきましては、別紙お手元に印刷配付のとおり、例月出納検査結果報告であります。ご了承願います。

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△日程第4 行財政改革に関する調査特別委員会の中間報告 



○議長(坂口政義) 日程第4、行財政改革に関する調査特別委員会に付託中の行財政改革の推進に関する一切の事項については、会議規則第46条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出があっておりますので、この際、特別委員長の報告を求めます。行財政改革に関する調査特別委員長、山倉敏明議員。



◎行財政改革に関する調査特別委員長(山倉敏明) それでは、行財政改革に関する調査特別委員会の中間報告をさせていただきます。

 おはようございます。報告の前に皆様に申し上げます。本定例会において行財政改革に関する調査特別委員会の中間報告を行うようになっておりましたので、中間報告書を作成し、既に全議員の皆さんに配付をいたしたとおりでございます。中間報告の内容については、事前にご一読いただいているものと判断し、今回の報告は、お手元に配付いたしております概要版をもって報告することでご了承願います。

 それでは、行財政改革に関する調査特別委員会の中間報告をいたします。

 嘉麻市の行財政改革は、行政改革大綱をもとに策定された、行政改革実施計画、組織機構改編計画、職員定員適正化計画、財政健全化計画等に沿って、嘉麻市行政改革推進本部を中心に、総合的かつ計画的に進められているものでありますが、本特別委員会といたしましては、行政改革大綱を審査した場合、広範囲となり、行財政改革の焦点を明確に認識するために、平成20年6月に改正された嘉麻市行政改革実施計画に示されている基本方針、財政の健全化、簡素で効率的な組織の構築、民間活力の導入、人材の育成、市民との協働など、140項目について9回の委員会を開催し、審査を行いました。

 なお、委員より多くの意見が出されましたので、その主なもののみを報告いたします。

 行政改革大綱に基づいて作成された実施計画の内容に関して、委員から質問がなされた場合においての、市長を含めた執行部側の回答が統一されていないものが数多く見受けられるため、今後、執行部においては、市長を中心に全体会議を開き、議論を深め、執行部側の統一見解としての改革内容をまとめる作業をするようにとの意見や、これまでの行財政改革はほとんどが住民負担の増加やサービスの低下となっているので、自主財源をふやすような施策を検討することが一番大事ではないか、これからのまちづくりをどのように進めていくのかというような前向きな議論を行ってもらいたいとの意見。

 これまでの本特別委員会の審査の流れとしては、執行部からの説明を受け、質疑等を行ってきたが、今後は議会側の意見等を聞く機会を設けてほしいとの意見。

 行政改革を実施した場合と実施しなかった場合の財政見通しが平成33年度においては、単年度では15億7,400万円、累積では47億3,900万円の赤字になるとの見通しが示されているので、財政の見通しに関する審査の機会を設けてほしいとの意見。

 本庁舎の位置の問題については、議会側の考えを集約して、執行部と調整する必要があるとの意見。

 また、嘉麻市嘉穂地区小学校統合については、嘉麻市嘉穂地区小学校統合施設整備審議会の答申を受け、新校建設への準備が進められているようであるが、答申内容に関して、新校の建設候補地の問題、小学校の統合方法の問題、通学方法の問題や現状の厳しい財政状況下において統廃合を実施することの必要性を次回の委員会で明確に示してほしいとの意見がありました。

 以上が行財政改革に関する調査特別委員会において委員から出された主な意見の概要でありますが、本特別委員会は今後も行財政改革に関して精力的かつ詳細にわたり審査を続行し、嘉麻市の発展と市民本位の施策が実施されるよう活発な議論を進めてまいりたいと考えておりますので、議員各位のご協力をお願いするとともに、執行部においては、今日まで本特別委員会で交わされた議論を参考に、さらなる行財政改革を推進していくよう強く要望し、行財政改革に関する調査特別委員会の中間報告を終わります。



○議長(坂口政義) 委員長の報告が終わりました。

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△日程第5 提出議案の案件報告上程、平成21年度施政方針及び提出議案の提案理由の説明 



○議長(坂口政義) 日程第5、本日、市長より付議事件として、議案第1号から議案第33号までの33件、諮問第1号、報告第1号、報告第2号の合計36件の提出があっておりますので、これを一括上程し、議題といたします。

 この際、市長に平成21年度の施政方針及び提出議案の提案理由の説明を求めます。松岡市長。



◎市長(松岡賛) 皆さん、おはようございます。本日、ここに平成21年3月嘉麻市議会定例会を招集しましたところ、議員各位には、公私ともにご多用の中、ご参集いただき、厚くお礼申し上げます。

 また、議員の皆様には、日ごろから市政運営の推進に関して深いご理解とご支援を賜り、心から感謝申し上げるとともに、開会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。

 平成21年度は、本市にとって、また私にとって、合併後4年目の節目の年となります。この間、市民の一体感、財政の健全化に向けて、市民の皆様や議員各位のご理解とご協力により市政を担うことができました。今後も本市の行政課題の解決に向けて全力を傾注してまいる所存でございます。

 さて、今期定例会におきましては、平成21年度予算を初め、重要案件をご審議いただきますが、議案の説明に先立ちまして、施政方針を申し述べ、議員各位のご賛同と市民の皆様方のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 今次、我が国の経済は、サブプライムローン問題を初めとするアメリカ発世界同時不況が続く中、国は、国民生活と日本経済を守る観点から、当面は景気対策、中期的には財政再建、中・長期には改革による経済成長という3段階で経済政策を進めようとしています。このことから、景気は、平成21年度の後半には民間需要の持ち直しなどから、低迷を脱していくことが期待されるとともに、物価については、原油、原材料価格の弱い動きを反映し、前年比で下落すると予測されています。しかし、世界の経済、金融情勢のさらなる悪化によっては、景気の下降局面が今まで以上に厳しくなることが予想されるところです。

 こうした中で、平成21年度の地方財政は、財政計画の規模の抑制に努めてもなお財源不足が大幅に拡大する状況にあり、社会保障関係経費の自然増が見込まれることに加えて、地方財政の借入金残高は平成21年度末に197兆円と見込まれており、今後はその償還負担が高い水準で続くこととなり、将来の財政運営を圧迫することが強く懸念されております。

 現下の極めて厳しい地方財政の状況、国、地方を通ずる歳出歳入一体改革の必要性を踏まえると、引き続き、地方公共団体においては、地方分権の時代にふさわしい簡素で効率的な行政システムを確立するため、徹底した行政改革を推進し、効率的で健全な財政運営への転換を図ることが急務とされています。

 このような状況のもと、嘉麻市における行政運営の指針である「第1次嘉麻市総合計画」にありますように、健全な財政運営及び市民との協働の視点に基づくまちづくりを推進するため、それらの主要な施策の一端を申し述べます。

 第1に、活力ある産業振興によるまちづくりの推進についてであります。

 農林業の振興の推進では、食品偽装表示や輸入食品の有害物質による汚染事案など、食に対する不安が社会問題化し、また、資材価格、輸入飼料の高騰による農業経営の圧迫、農業従事者の高齢化による集落機能の低下など、食料・農業・農村を取り巻く環境は非常に厳しい事態に直面しており、本市における農業の持続発展のため、総合的かつ計画的な農業の振興対策が必要と考えております。

 そこで、平成21年度に「嘉麻市食料・農業・農村基本計画」を策定し、地産地消や食育の推進、または農業の担い手の育成・確保、生産基盤の維持・保全など、安全で安定した食の供給により、市民が安心できて、農家が希望の持てる農業の確立を推進するとともに、都市と農村との交流をより一層推進し、地域の活性化に努めてまいります。

 農業生産基盤整備及び農村生活環境基盤整備では、平成21年度から農村を見直し、個性と活力ある地域づくりを進めるため、地域の課題を把握し、地域の住民の皆さんとともに10年後の理想的農村を描くための、「農村振興基本計画」を策定いたします。

 また、平成20年度から実施している福岡県森林環境税による荒廃森林再生事業の取り組みもさらに拡充し、林業の再生を多方面から模索するとともに、遠賀川の源流を抱える嘉麻市として、水源の涵養を高める植樹の推進や環境浄化のための研究とあわせて、農林業の振興に努めてまいります。

 商工業の振興の推進では、福岡県が推進する北部九州自動車産業150万台構想などに伴う関連企業の集積等により、企業の進出が進んでまいりました。嘉麻市におきましては、平成20年度までに7社との企業立地協定を結んでおります。しかし、近年まれに見る経済危機の中で、その影響は甚大であり、企業の設備投資への意欲が低下するなど、すべての業種に及んでおります。そのような中で、当市においても、一部業種を除いて、工場における生産ラインの休止等により、企業収益の減益が懸念される状況でございます。

 企業誘致の推進に当たっては、本市には造成された工場団地がございませんので、今後、国道322号バイパス路線の決定を見定めながら、工場団地の造成に関する調査を行うとともに、企業に対する遊休地のあっせんなどを積極的に行いながら、企業の進出を促し、雇用の確保を図ってまいります。

 また、嘉麻市に進出した誘致企業に対するフォローアップ事業として、嘉麻市誘致企業振興会との共催で、雇用促進会議を開催し、誘致企業の人事担当者と各教育機関の進路担当者との意見交換を行いました。今後も各企業の業務内容や就職希望者の状況などの情報を持ち寄り、安定的な雇用確保が図れるよう情報交換の場として継続し、実施してまいります。

 商工会関係につきましては、稲築町、碓井町、嘉穂町商工会が平成21年4月1日に合併し、嘉麻市商工会となり、組織力の強化が図られます。また、山田商工会議所も昨年から「嘉麻商工会議所」と名称変更がされており、両団体とのさらなる連携強化を図りながら、地域に根差した商工振興に努めてまいります。

 第2に、健やかで心安らぐ福祉のまちづくりの推進についてであります。

 市民一人一人が健康で充実した生活が送れるよう、生活習慣の改善や普及啓発など、健康管理と疾病の予防に重点を置き、積極的に市民の健康増進に努めてまいります。

 若年女性を対象として、若年健診やレディース健診の充実を図り、既に実施している乳がん個別検診とあわせ、平成21年度から子宮がんの個別検診を新たに導入いたします。また、生活習慣病を予防するため、内臓脂肪症候群に着目した保健指導の充実を図ってまいります。

 高齢者福祉の推進では、活動的な85歳を目指し、介護予防の概念を広く普及させるために、「活き活きプロジェクト」や「出前講座」、「口腔ケア教室」などを充実させ、介護予防の充実を図るとともに、高齢者が住みなれた地域で安心して生活ができるよう、ひとり暮らしの高齢者等に対する見守り体制の整備に着手し、高齢者へのセーフティーネットの構築も図ってまいります。

 また、「嘉麻市高齢者福祉計画」及び「介護保険事業計画」に基づき、高齢者の生活を支える介護・福祉サービスを中心に据えた施策の展開を図ってまいります。

 子育て支援の推進では、乳幼児医療無料化の拡充を引き続き実施いたします。また、子供の発達障害を早期に発見するため、子供発達訓練事業の回数や内容の充実を図るとともに、妊婦健康診査臨時特例交付金を活用し、国が示す妊婦健康診査受診の回数を5回から14回に拡充し、母体及び胎児の健康の保持と増進を図ってまいります。

 子育て支援策を効率的に推進するため、平成21年度までの前期計画である「次世代育成支援対策行動計画」に係る必要な見直しを行った上で、平成22年度から平成26年度までの5年間の後期計画を策定し、次世代育成支援対策を迅速かつ重点的に行ってまいります。

 学童保育事業では、これまで地域にばらつきがあった対象児童を小学校3年生までから小学校6年生までに拡充し、嘉麻市学童保育事業の拡充、統一化を図りました。それらの影響による入所児童の増加に対しては、学校の空き教室を利用した施設整備も行っており、今後とも子育て支援事業の充実に努めてまいります。

 障害者福祉の推進では、「嘉麻市障害者計画」及び現在策定中の「第2期嘉麻市障害福祉計画」に基づいて、障害者施策全般について、障害がある人の自立と社会参加を支援するための施策目標を掲げ、各分野において、より一層の支援を行ってまいります。

 第3に、豊かな自然と共生する環境のまちづくりの推進についてであります。

 本市の豊かな自然をだれもが誇れるように保持するため、現在、「環境基本条例」に理念に基づき、「環境保全計画」を策定中であり、平成22年度には策定を終える予定でございます。

 また、「地球温暖化防止対策実行計画」の策定が急務となっておりますので、平成21年度に市の施設の温室効果ガス排出量算定や、温暖化防止に向けた行動指針の策定を行う予定にいたしております。

 また、遠賀川は九州内の1級河川の中でも水質汚染がワースト1位であり、その上流に位置する本市においても、遠賀川の水質汚濁の改善が課題となっております。この河川水質汚濁の原因は、流水量の低下も上げられますが、家庭雑排水による負荷も大きな要因と思われますので、市民への啓発と河川への負荷軽減を目的として、微生物の働きを利用した「えひめAI」の無償配布を本年2月から始めております。また、家庭雑排水の中でも、河川への負荷が大きいてんぷら油の廃油の回収も始めることといたしております。

 その他、河川浄化の取り組みとして、浄化槽の設置の推進を継続するとともに、小川での竹炭による水質浄化のモデルテストも平成21年度には行いたいと考えております。

 また、ごみの減量化及び資源化を推進するため、従来から行っております古紙等回収奨励補助金に加え、平成20年度から新たに電動式生ごみ処理機の購入費補助を始めているところでございます。

 このように自然環境の保全、ごみ減量化・資源化など、自然との共生と環境に優しいまちづくりの推進に努めてまいります。

 遠賀川などを水源とする上水道事業では、水道料金の改定により経営の安定化を図り、老朽管更新事業及び鉛性給水管の取りかえ事業を優先的に取り組みながら、施設の適正な管理を行い、安心・安全な水の供給と効率的な水道事業を推進し、健全運営に努めてまいります。

 さらに、市民生活に潤いと安らぎを与える身近な公園、緑地の適正な維持管理を市民と協働して行えるよう努めてまいります。

 防災関係では、「地域防災計画」に基づき、市全域における災害予防活動、災害応急対策等の適切な実施に努めるとともに、施設や設備の整備については、平成20年度に引き続き、消防ポンプ車両の買いかえや、防火水槽の設置などを行うことといたしております。

 また、嘉穂工業高校跡地につきましては、福岡県から消防学校移転先として決定した旨の知らせを受け、大変喜んでおるところでございますが、数年後、この場所に「福岡県消防学校」が設置された暁には、嘉麻市における防災面で安心・安全のかなめになろうと大いに期待するところでございます。

 現在、施行中の防災行政無線においては、災害時、または災害のおそれのある場所に、より早く正確な情報を発信し、市民の安全を確保することといたしております。

 市民生活の安全につきましては、昨年4月に発足しました「交通事故をなくす嘉麻市民運動本部」及び「嘉麻市生活安全推進協議会」を中心として、警察、行政、地域住民とが連携した取り組みを推進してまいります。

 コミュニティバスの広域運行の推進では、平成20年度から山田、嘉穂、碓井及び稲築の各庁舎を結ぶ市内周回線の運行を開始し、利用者も徐々に増加しつつありますが、より一層の利便性を高めるため、平成21年4月1日から、稲築志耕館高校の登下校や市議会傍聴のため、市バスが利用できるよう、バス停の新設や時刻表の調整を行うことといたしております。

 第4に、心豊かな人をはぐくむまちづくりの推進についてであります。

 学校教育の推進では、学校は子供たちが一日の大半を過ごす学習・生活の場であり、学校教育はあすの嘉麻市を担う児童・生徒の人間形成の礎をなすものであります。近年、情報化や国際化、少子・高齢化など、新たな時代の潮流の中で、新教育基本法の理念のもと、個性や創造性を伸ばし、心豊かでたくましい児童・生徒を育てることは非常に重要なことであります。

 このため、家庭と地域と学校の密なる連携により、児童・生徒の多様な個性と可能性が伸ばせる、安心で安全な教育環境を整備するとともに、教育水準の向上を図り、より一層教育効果を高めるため、学校規模の適正化、学校区の再編など、議論を進めてまいります。

 特に、嘉穂地区においては、平成19年度から小学校統合に関して取り組みを開始しており、平成21年度においても引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。

 また、学力向上については重点課題としてとらえ、平成21年度から小学校35人以下学級の完全実施や、中学校での少人数指導、36人以上学級対象に向け特別教員を配置いたします。

 さらに、「学力向上チャレンジ事業」として、学校の創意工夫等を生かした学校提案型による学力向上事業を推進するなど、具体的な政策を実施いたします。

 一方、児童・生徒の個性や能力を伸ばすため、補助教員等を配置し、特別支援教育の充実、支援を行います。

 また、いじめや不登校対策のため、「ひきこもりサポート支援訪問員」を配置いたします。

 さらに、不審者対象として、情報の共有化を図るメール配信を市内全小・中学校に配置するなど、家庭や地域と連携して、子供たちが活き活きと学ぶことができ、信頼と魅力ある学校づくりに努めてまいります。

 青少年の健全育成の推進では、昨今の核家族化、少子化などの社会情勢の変化に伴う、地域社会でのコミュニティ意識の希薄化などにより、子供同士あるいは親子の触れ合いの機会の減少などが進み、家庭や地域社会における青少年に対する教育機能の低下が見受けられるとともに、青少年の社会参加意識の低下や自立心の欠如などが見られるようになっています。

 今後は、青少年の人間関係の形成に欠かすことのできない地域社会の役割について、地域住民の理解と協力を求めるとともに、次代を担う青少年に、自然環境のとうとさ、地域社会とのかかわりの大切さなどについて伝え、青少年育成のために、学校や家庭だけでなく、地域の子供は地域で守り育てていくという意識の形成と体制づくりを図るため、社会教育事業や公民館活動を充実させ、地域の教育力や青少年を育成する事業を展開し、世代間の交流を図るとともに、本市の次代を担う子供たちの育成に努めてまいります。

 社会教育事業の重点課題である家庭教育や子育て支援では、「教育力向上福岡県民運動」と連動し、保護者に対する学習機会や学習内容を一層充実させるとともに、家庭教育に関する情報の提供や子供の教育問題に関して、身近に利用できる相談体制を整備するため、地域における家庭教育支援事業として、「子育て・親育ち講座」や家庭教育支援チームの派遣、子育て支援に関するサポーターの育成などを実施してまいります。

 学校や社会教育団体、地域が連携し、公民館などの拠点施設を活用して、「ジュニアリーダー養成講座」や「通学合宿」、また、「ふるさと探検」などの事業を実施することで、地域の教育力向上を目指します。

 生涯学習の環境整備では、市民の皆さんに多様な学習機会を提供するとともに、市民活動団体の支援や育成を図るほか、「ボランティア・人材バンク事業」を充実させ、多様な学習ニーズにこたえてまいります。

 そのため、公共図書館や公民館、体育施設などの機能の充実を図るとともに、それらの運営を支えるボランティアなど、人材の育成に努めます。

 また、近年、子供の運動能力の低下が叫ばれている中、全国の子供たちの体力や運動能力に関する調査結果が発表されました。その結果、福岡県は全国で41番目となっております。

 嘉麻市も、小学5年生の男子が県平均値をわずかに上回っているだけで、ほかは全国平均や県平均を下回るという深刻な実態でございます。

 この対策として、体育指導員との連携を図りながら、「ゴールデンエイジプロジェクト」や総合体育大会、各種スポーツ教室などを開催しながら、子供の体力や運動能力の向上に努めてまいります。

 文化の振興の推進では、精神的に豊かでゆとりある生活への志向が高まっている中、多くの市民が文化芸術活動に参加できて、特色ある地域文化が創造される環境づくりが求められております。

 このため、市民のさまざまな文化芸能活動、特に子供の文化芸能活動を支援するとともに、歴史と伝統に培われた貴重な文化資源を市民共有の財産として長く保存、継承していくよう努めてまいります。

 第5に、住みよさが感じられる交流のまちづくりの推進についてであります。

 道路・公共交通の整備の推進では、本市の骨格を形成する一般国道211号の改良、322号バイパスの建設及び八丁峠トンネルなどの国道整備とともに、県道整備についても、関係機関への要請活動を積極的に努めてまいります。

 なお、八丁峠トンネルにつきましては、これまでの関係各位のご尽力により、測量に着手され、並行して用地買収も進んでおり、ことし3月末から取りつけ道路の着工に入る予定です。今後は一日も早い完成のため、国等への要請活動に積極的に努めてまいります。

 また、生活道路についても、安全と利便性を図るため、新道牛隈線などの道路改良事業に努めてまいります。

 魅力ある住環境づくりの推進では、本市の市営住宅は、戸数的には充足されていますが、現在の住居基準から見ると、十分ではなく、建築年度が古い木造住宅の払い下げ、用途廃止及び残存している炭鉱住宅の住環境の整備を推進していくことが課題となっています。

 今後は、「市営住宅ストック総合活用計画」をもとに、市営住宅の総合的整備を行うとともに、平成19年度から着手し、平成21年度が最終年度となる火災警報装置の設置や、屋根の防水工事等により、適正な維持管理に努めてまいります。

 情報・通信体制の整備の推進では、現在、山田地区においてケーブルテレビ事業を行っていますが、平成21年度において、CS・BS・自主放送のデジタル化と合わせて、機器等の更新を行う予定であります。

 ケーブルテレビ事業の全市拡張につきましては、財政状況が好転した段階で行う予定であり、現在、有料化に向けた取り組みの検討を行っております。

 第6に、市民と行政による協働のまちづくりの推進についてであります。

 行財政改革の推進では、平成19年2月に「行政改革大綱」並びに「行政改革実施計画」が策定されました。以後、これらの取り組みにより、本市の経常収支比率は、平成17年度111.3%、平成18年度105.9%、平成19年度101.2%と、確実に改善してきており、行財政改革の効果は着実にあらわれてきていると言えます。

 しかし、経常収支比率は県内最悪を脱したとはいえ、本市の財政状況が依然として厳しく、中期的な財政見通しなどから、危機的状況であることに変わりはないところでございます。

 こうしたことから、今次の行政改革の目標である財政再生団体への転落を回避し、自立した自治体としての確固とした行財政基盤を構築するために、引き続き市長としてのリーダーシップを積極的に発揮しながら、「行政改革実施計画」に基づき、行財政改革を着実に推進してまいります。

 また、健全な財政運営を実現するための一つの方策として導入を行ってきた「行政評価制度」については、平成21年度から本格的に事務事業を実施したいと考えております。これにより、市民(顧客)志向、成果主義の行政経営を推進してまいります。

 次に、効率的な行財政の運営の推進でございますが、行政の組織機構は効果的な住民サービスを提供するための手段であり、行政需要の変化に即して随時見直しを行う必要があります。

 この点から、平成19年8月に続いて、第2次嘉麻市組織機構の改編を行った新たな組織を本年4月からスタートさせます。市民のニーズに的確に対応するとともに、組織のスリム化を図り、簡素で効率的な組織体制で臨みます。

 また、地方分権時代に対応できる人材を育成するため、「嘉麻市人材育成基本方針」を新たに策定するとともに、公平・公正な人事制度の精度を高める手法として、「人事評価制度」の導入を図り、職員の資質向上と意欲を最大限に発揮できるような職場環境を築き、市民の期待にこたえられる職員と職場づくりに努めることとしております。

 また、安定した財政運営のためには、自主財源の確保がその基盤となるところであります。本市の税等収納金に関する基本的な方針は、まじめに納付する市民の皆さんとの公平を保つため、資力がありながら納めない人に対しては、最終的には差し押さえなど、法的な手続も進め、市民の皆さんの負託にこたえてまいりたいと考えております。

 こういった観点から、平成19年度に「収納対策本部」を立ち上げ、市税等収納の効果を高めるよう努めてまいりました。平成21年度には、新たな組織体制で、さらなる収納対策の強化を図ることとしております。

 市民の皆さんにおかれましては、「公平負担の原則」をいま一度お考えいただいて、「税」及び「料」を公平に負担していただき、自主納付にご理解、ご協力をいただけるよう、より一層の啓発などに努めてまいります。

 また、嘉麻市では、昨年8月から、「ふるさと納税制度」を開始しました。嘉麻市にゆかりがある方々や、「全く嘉麻市にはゆかりはないが、市のホームページを開いて、嘉麻市のお役に立てればと思い、寄附しました」と言われる方々など、県内外、全国各地からご寄附をいただきました。これら貴重な財源をまちづくりに役立てたいと思っております。

 市民参加のまちづくりの推進では、「嘉麻市自治基本条例(仮称)」の策定に関して、一昨年からボランティアの市民委員の方々と協働で条例案骨子の議論を重ね、今後は市民の皆さんのご意見をいただきながら、本年6月議会に提案できるよう努めてまいります。

 また、地域における公共的課題を地域の住民みずからが自主的・自発的に担って活動するボランティア団体等への事業費助成制度である「市民提案型事業補助金」のさらなる充実を図り、協働のまちづくりの推進に努めてまいります。

 人権教育、人権啓発の推進では、同和問題を初めとする、さまざまな人権問題について、長年にわたり各種施策が講じられてきました。しかし、歴史的・社会的理由や、性別・障害・国籍等の理由による偏見や差別が依然として根強く残っており、今なお、女性・高齢者・子供虐待など、さまざまな人権侵害問題が続発し、新聞やテレビで報道されているところであります。

 昨年、市内の中学校において、差別発言事象が発生しました。このことは、人権問題の重要性と市民への人権教育啓発の必要性を改めて認識するところであり、特に若者に対する啓発につきましては、さらなる内容の検討、充実を図ってまいる所存であります。

 今後も、「嘉麻市人権啓発教育基本方針実施計画」に基づき、あらゆる分野で人権行政施策を展開し、市民一人一人が「人」として尊重され、差別がない、明るいまちづくりに努めてまいります。

 男女共同参画の推進では、「男女共同参画社会基本計画」に基づき、実施計画の推進を図るとともに、平成21年度、「嘉麻市男女共同参画推進条例(仮称)」の制定に向けた条例案づくりの検討組織を立ち上げ、議論を深めながら、男女共同参画社会の実現に努めてまいります。

 第7に、広域的視点からのまちづくりの推進についてであります。

 筑豊圏域、とりわけ嘉飯桂地域における住民生活の向上を図る上において、福岡・北九州・県南地域との広域的なつながりは、嘉麻市のまちづくりを進める上で、重要な視点であります。

 現在、嘉麻市におけるまちづくりの根幹をなす幹線道路である国道322号バイパス並びに八丁峠トンネルの整備は、着実に進んでおり、今後は物流の動線、交流人口の増加など、産業振興や観光開発面での新たな展開が期待できるような条件も次第に整いつつあります。

 こういった中で、嘉麻市の特色や資源、または歴史、文化などの付加価値を見直しながら、広域的な視点でまちづくりを進めてまいりたいと考えております。

 以上、施政方針を申し述べましたが、議員各位並びに市民の皆様の一層のご理解とご協力を心からお願いを申し上げます。

 引き続き、提案理由についてご説明申し上げます。

 本定例会の付議事件といたしましては、議案第1号から議案第33号までの33件と諮問1件、報告2件の計36件でございます。

 それでは、順を追ってご説明申し上げます。

 まず、議案第1号嘉麻市男女共同参画推進条例制定審議会条例についてでございます。

 これは、嘉麻市男女共同参画推進条例を制定するに当たり、当該条例案の調査及び検討をするため、地方自治法第138条の4第3項の規定により、嘉麻市男女共同参画推進条例制定審議会を設置するものでございます。

 次に、議案第2号嘉麻市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例についてでございます。

 これは、介護報酬の改定による介護保険料の急激な上昇を抑制するため、介護従事者処遇改善臨時特例交付金が交付されることに伴い、地方自治法第241条第1項の規定により、当該基金を設置するものでございます。なお、本条例につきましては、平成24年3月31日限りで失効する時限条例とするものでございます。

 次に、議案第3号嘉麻市情報公開条例及び嘉麻市個人情報保護条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、嘉麻市土地開発公社の解散に伴い、嘉麻市情報公開条例及び嘉麻市個人情報保護条例の実施機関から当該公社を削除するものでございます。

 次に、議案第4号嘉麻市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、公益法人制度改革による民法及び地方自治法の関係条項が改正されたことに伴い、本条例における当該法律の引用条項の改正を行うものでございます。

 次に、議案第5号嘉麻市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の公布により、平成21年4月1日から国家公務員の勤務時間が改定されることに伴い、嘉麻市職員の勤務時間について国との均衡を図るため、所要の整備を行うものでございます。なお、本条例の一部改正に伴い、附則において嘉麻市職員の育児休業等に関する条例及び嘉麻市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正を行うものでございます。

 次に、議案第6号嘉麻市職員の特別職の給与等に関する支給条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、嘉麻市行政区長及び隣組長の報酬等に係る根拠規定を明確にするとともに、嘉麻市消防団協力員が新たに設置されることに伴い、それぞれの報酬等を新たに追加するものでございます。

 次に、議案第7号嘉麻市財政調整基金条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、地方自治法第233条の2ただし書きの規定により、各会計年度において決算上剰余金を生じたときは、剰余金の全部または一部を翌年度に繰り越さないで、基金に編入することができるようにするものでございます。

 次に、議案第8号嘉麻市税条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、嘉麻市固定資産評価審査委員会の効率的な運営を図る観点から、当該委員会委員の定数を現行の4人から3人にするものでございます。

 次に、議案第9号嘉麻市手数料条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、住民基本台帳カード交付手数料に対する国の特別交付税措置が講じられることに伴い、平成21年4月1日から平成23年3月31日までの間に申請のあった当該手数料の無料化を実施するものでございます。

 次に、議案第10号嘉麻市放課後児童健全育成事業実施条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、国の放課後児童健全育成事業等実施要綱の改正により、補助対象となる学童保育所の定員基準が定められたことに伴い、71名以上の学童保育所につきましては、平成22年度から補助対象外になるため、碓井学童保育所を当該基準に適合するよう分割するものでございます。

 次に、議案第11号嘉麻市介護保険条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、平成21年度から平成23年度までにおける介護保険第1号被保険者の保険料を改定するとともに、認定審査会の委員定数を実態に応じた定数にするものでございます。

 次に、議案第12号嘉麻市山田市民センター条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、嘉麻市山田市民センター内の教育研究所及び第2会議室の設置場所を変更したことや、講堂の舞台使用料を明確にすることに伴い、第2会議室の使用料を改定するとともに、新たに講堂の舞台使用料を追加するものでございます。

 次に、議案第13号嘉麻市立図書館条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、社会教育法等の一部を改正する法律の施行による図書館の事務に関する規定が改正されたことに伴い、図書館が収集等を行う資料の中に電磁的記録を含めるものでございます。

 次に、議案第14号嘉麻市立織田廣喜美術館条例の一部を改正する条例についてでございます。

 これは、社会教育法等の一部を改正する法律の施行による博物館協議会の委員要件が改正されたことに伴い、嘉麻市立織田廣喜美術館運営協議会委員として委嘱する要件に、新たに家庭教育の向上に資する活動を行う者を追加するものでございます。

 次に、議案第15号嘉穂町防災行政無線設備の設置及び管理に関する条例を廃止する条例についてでございます。

 これは、平成21年度から嘉麻市全域にわたる防災行政無線が整備されることに伴い、旧嘉穂町において適用されている嘉穂町防災行政無線設備の設置及び管理に関する条例を廃止するものでございます。

 次に、議案第16号嘉麻市及びふくおか県央環境施設組合公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございます。

 これは、平成21年6月13日付をもって、嘉麻市及びふくおか県央環境施設組合公平委員会委員松岡荘一君の任期が満了となるので、新たに伊藤淺男君を委員に選任したく、議会の同意を求めるものでございます。

 次に、議案第17号から議案第19号までは、嘉麻市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてでございます。

 これらは、平成21年6月13日付をもって、嘉麻市固定資産評価審査委員会委員永富健二君、藤田義勝君、聰啓一君の任期が満了となるので、永富健二君、藤田義勝君を引き続き委員に選任することとあわせて、新たに金光文香君を委員に選任したく、議会の同意を求めるものでございます。

 次に、議案第20号福岡県自治振興組合の共同処理する事務の変更及び福岡県自治振興組合規約の変更についてでございます。

 これは、福岡県自治振興組合において、公文書館法第4条第1項に規定する公文書館の設置及び管理運営に関する事務等を新たに共同処理すること及びこれに伴い同組合の規約を変更することについて、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第21号福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更についてでございます。

 これは、平成21年3月31日限り、福岡県南広域消防組合及び老人ホーム八媛苑組合及び大野城大宰府環境施設組合が福岡県市町村職員退職手当組合から脱退し、また、平成21年4月1日から久留米広域市町村圏事務組合が当該退職手当組合に加入することに伴い、福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数を増減し、同組合の規約を変更する必要が生じたため、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。

 次に、議案第22号平成20年度嘉麻市一般会計補正予算(第4号)についてでございます。

 今回、第4回目の補正予算で、7億6,695万3,000円を追加補正し、予算総額を歳入歳出それぞれ255億8,846万7,000円とするものでございます。

 第2条では、定額給付金交付事業など2件について、繰越明許費の補正をするものでございます。

 まず、歳出についてご説明いたします。

 2款総務費では、19目定額給付金交付事業費で、事業に伴う経費として7億3,934万9,000円を増額補正しております。これは、景気後退下での生活者の不安にきめ細かく対応するため、国の第2次補正予算により実施されるものでございます。

 3款民生費では、6目子育て応援特別手当事業費で、事業に伴う経費として2,760万4,000円を増額補正しております。これは、現下の厳しい経済情勢において、多子世帯の子育て負担に対する配慮として、定額給付金と同様、国の第2次補正予算により実施されるものでございます。

 続きまして、歳入についてご説明いたします。

 事業の執行を見込み、10款地方交付税で11万3,000円、14款国庫支出金で7億6,684万円を増額補正するものでございます。

 次に、議案第23号平成20年度嘉麻市一般会計補正予算(第5号)についてでございます。

 今回、第5回目の補正予算で、1億2,849万円を減額補正し、予算総額を歳入歳出それぞれ254億5,997万7,000円とするものでございます。

 第2条では、地上デジタル放送受信整備事業など13件について繰越明許費の補正をするものでございますが、これは国の第2次補正予算による地域活性化・生活対策臨時交付金事業に伴うものでございます。

 第3条は地方債の補正でございますが、事業内容の変更により補正をするものでございます。

 また、歳出では、現計予算からの執行見込みや額の確定に伴って生じた執行残を、一部の款を除き減額補正しております。

 まず、歳出の主なものについてご説明いたします。

 2款総務費では、3億7,681万7,000円を増額補正しております。

 主なものといたしましては、1項総務管理費の14目財政調整基金費で積立金として3億2,116万9,000円、20目地上デジタル放送受信整備事業に係る経費として9,633万6,000円の増額補正をしております。

 3款民生費では、1,086万1,000円を増額補正しております。

 主なものといたしましては、1項社会福祉費の2目高齢者福祉費で、介護保険事業特別会計繰り出し金1,664万3,000円を増額補正しております。また、9目社会福祉施設費では、老人福祉施設整備事業に係る経費として919万1,000円を増額補正しております。2項児童福祉費の2目児童措置費では、扶助費の減などにより2,717万2,000円を減額補正しております。4目保育所費では、保育所整備事業の経費として3,864万4,000円を増額補正しております。

 4款衛生費では、1,531万円を増額補正しております。

 主なものといたしましては、1項保健衛生費の5目環境衛生費で、浄化槽設置整備事業補助金3,175万2,000円を執行残に伴い減額補正しております。2項清掃費の2目ごみ処理費では、ごみ処理施設設備補修事業の経費として2,125万7,000円、3目し尿処理費では、し尿処理施設設備補修事業の経費として3,447万4,000円を増額補正しております。

 8款土木費では、5,223万9,000円を減額補正しております。

 主なものとしましては、2項道路橋梁費の1目道路橋梁維持費で、市道路等整備事業の経費として7,000万円を増額補正し、3目道路橋梁新設改良費では、未実施等に伴う工事費として9,524万円を減額補正しております。5項住宅費の1目住宅管理費で市営住宅防水事業の経費として8,139万円を増額補正しております。

 9款消防費では、4億5,426万9,000円を減額補正しております。

 主なものとしましては、3目災害対策費で防災行政無線設置工事の確定に伴い4億4,800万円を減額補正しております。

 10款教育費では、679万3,000円を増額補正しております。

 主なものとしましては、1項教育総務費の2目事務局費で教師用パソコン増設事業等の経費として1,000万円、2項小学校費では、耐震診断委託事業の経費として1,764万円、3項中学校費では、嘉穂中学校のり面補修事業として1,169万7,000円、7項保健体育費では、学校給食設備整備事業として2,493万5,000円の増額補正をしております。

 11款災害復旧費では、農地農業用施設や土木施設等の災害復旧事業に伴う執行残として1,628万円を減額補正しております。

 続きまして、歳入の主なものについてご説明いたします。

 10款地方交付税では、額の確定により1億9,657万7,000円を増額補正しております。

 14款国庫支出金では、各種事業執行の確定見込みや、国の第2次補正予算対象事業に伴い3億1,163万8,000円の増額補正をしております。

 16款財産収入では、市有土地売り払い収入について7,378万8,000円を減額補正しております。

 20款諸収入では、4,062万9,000円の増額補正をしております。これは、産炭地域活性化基金助成金などが主なものでございます。

 21款市債では、各種事業の変更に伴い5億9,402万円を減額補正するものでございます。

 次に、議案第24号平成20年度嘉麻市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 今回、第2回目の補正予算で、619万3,000円を追加補正し、予算総額を歳入歳出それぞれ5億9,708万円とするものでございます。

 内容としましては、歳出では、福岡県後期高齢者医療広域連合への保険基盤安定関連負担金の確定額に係る増額補正をし、歳入では、歳出に見合う一般会計繰入金を措置したものでございます。

 次に、議案第25号平成20年度嘉麻市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回、第3回目の補正予算で、11万3,000円を追加補正し、予算総額を歳入歳出それぞれ1億3,265万7,000円とするものでございます。

 内容としましては、住宅新築資金等貸付事業基金利子11万3,000円増に伴い、歳入歳出それぞれ11万3,000円を増額するとともに、平成20年度福岡県住宅新築資金等償還推進助成事業費補助金が減額される見込みに伴い、歳入不足が生じるため、当該歳入において1,171万5,000円の財源組み替えを行ったものでございます。

 次に、議案第26号平成20年度嘉麻市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)についてでございます。

 今回、第3回目の補正予算で、保険事業勘定の予算総額を2億868万5,000円追加補正し、予算総額を歳入歳出それぞれ50億2,627万2,000円とし、介護サービス事業勘定の予算総額を620万9,000円減額補正し、予算総額を歳入歳出それぞれ5,346万2,000円とするものでございます。

 主な内容としましては、保険事業勘定では、介護従事者処遇改善のため介護報酬の引き上げがなされたことによる介護保険料の増加を抑制するため、介護従事者処遇改善臨時特例交付金3,325万9,000円が交付され、同額を基金に積み立てるほか、保険給付費で1億9,626万8,000円を増額し、認定審査等事務費や地域支援事業で決算見込みをもとに予算の減額を行うもので、これに伴い、歳入において介護保険料や国県支出金等の財源調整を行うものでございます。

 また、介護サービス事業勘定では、地域包括支援センター運営に要する経費を減額するとともに、一般会計繰入金等を減額し、財源調整を行ったものでございます。

 次に、議案第27号平成21年度嘉麻市一般会計予算についてでございます。

 第1条で歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ234億6,368万5,000円と定めるものでございます。その内容につきましては、後ほど事項別明細書でご説明申し上げます。

 第2条債務負担行為では、債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額について定めておりますが、その内容につきましては、第2表に記載しております。

 第3条地方債では、事業ごとに起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還方法を定めております。その内容につきましては、第3表に記載しております。

 第4条一時借入金は、借り入れの限度額を30億円と定めるものでございます。

 第5条歳出予算の流用につきましては、給料・職員手当等及び共済費に係る同一款内での予算流用を認める旨を定めるものでございます。

 次に、事項別明細書によりご説明申し上げます。

 まず、歳出の主なものについてご説明いたします。

 1款議会費では、市議会に係る経費として2億4,226万5,000円を計上しております。

 2款総務費では、一般管理事務、企画事務、課税及び徴収事務、戸籍住民基本台帳事務などの経費として25億6,355万4,000円を計上しております。

 主なものとしましては、1項総務管理費の1目一般管理費において、行政評価制度構築支援に係る経費、人事考課制度導入支援に係る経費を計上し、5目財産管理費では、公有財産管理システム導入経費として3,700万円を計上しております。また、15目ケーブルテレビ事業運営費では、施設機器のリプレース工事等に伴う経費として4億8,963万2,000円を計上しております。

 2項徴税費の2目賦課徴収費では、適正な評価、課税の公平・均衡化を行えるよう固定資産税家屋図整備業務委託料として5,432万7,000円、固定資産税土地評価業務委託料として1,360万8,000円を計上しております。

 3款民生費では、乳幼児、身体及び知的障害者、高齢者に対する支援対策事業など住民福祉に係る経費として106億6,517万8,000円を計上しております。

 主なものとしましては、乳幼児医療事業や子育て支援事業充実のための予算を計上しております。また、国民健康保険事業特別会計、介護保険事業特別会計、老人保健事業特別会計及び後期高齢者医療特別会計繰り出し金として13億6,181万3,000円、そのほか福祉施設運営等に係る経費を計上しております。

 3項生活保護費の2目扶助費では、生活保護扶助費を43億4,138万6,000円計上しております。これは歳出総額の18.5%を占めるものです。

 4款衛生費では、17億1,821万1,000円を計上しております。

 主なものとしましては、予防接種や妊婦健康診査などの各種検診の充実を図ることにより、市民の健康づくりを推進するための経費や、環境衛生対策として2項清掃費の1目清掃総務費で、ふくおか県央環境施設組合負担金を5億9,445万1,000円計上しております。また、小型合併浄化槽の設置助成やごみ処理事業、し尿処理事業の運営費など、快適で住みやすい環境保全を目的とした予算を計上しております。

 5款労働費では、4,263万9,000円を計上しております。

 主なものとしましては、失業者等に対する緊急雇用創出事業や高齢者の生きがい対策支援として広域シルバー人材センター事業に係る補助金等が主なものでございます。

 6款農林水産業費では、農業及び林業の振興対策として6億1,978万2,000円を計上しております。

 主なものとしましては、1項農業費の6目農地費で、農村振興基本計画策定業務に係る経費として619万5,000円、7目農業土木費では、ため池等の施設・維持補修等に係る経費として2,100万円、2項林業費の2目林業振興費では、荒廃森林再生事業に係る経費として8,890万円を計上しております。

 7款商工費では、商工業の振興や観光事業の活性化を図るための予算として1億4,056万9,000円を計上しております。

 8款土木費では、道路・住宅等の生活環境の維持整備を行うための予算として8億3,206万円を計上しております。

 主なものとしましては、2項道路橋梁費の1目道路橋梁維持費で、市内の道路維持補修等に係る経費として6,500万円、3目道路橋梁新設改良費で、新道牛隈線道路改良工事等に係る経費として4,700万円を計上しております。

 3項河川費の1目河川維持費では、河川のしゅんせつや維持管理に係る経費として1,300万円を計上しております。

 5項住宅費の1目住宅管理費では、各公営住宅の維持補修のための修繕料及び工事費として1億3,513万3,000円を計上しております。

 9款消防費では、地域消防体制及び施設整備に係る経費として7億7,800万4,000円を計上しております。

 主なものとしましては、市民生活の安全を守るための予算として、1項消防費の2目消防施設費で、防火用水確保のための耐震性貯水槽の設置に係る工事費等で2,411万2,000円、消防ポンプ自動車等の備品購入費として2,993万5,000円を計上しております。

 10款教育費では、学校教育及び生涯学習事業を充実させるための経費として19億6,611万4,000円を計上しております。

 主なものとしましては、1項教育総務費の2目事務局費で、児童・生徒の学力向上につながることを目的とした学校提案型学力向上事業に係る経費を計上しております。

 2項小学校費では、1目学校管理費で小学校3校の耐震補強工事に伴う経費を計上しております。また、教育環境の充実を図るための少人数学級指導に係る経費を3項中学校費と合わせて4,097万3,000円を計上しております。

 また、7項保健体育費の2目保健体育施設費では、嘉穂総合運動公園駐車場整備工事等に係る経費を計上しております。

 12款公債費では、各種事業の実施に伴い借り入れをした起債の元利償還としまして38億6,521万5,000円を計上しております。

 続きまして、歳入の主なものについてご説明いたします。

 1款市税につきましては、自主財源の根幹となります市税収入は、財政基盤の乏しさに加え、景気悪化の影響を受けて28億3,156万5,000円で、歳入総額の12.1%しかなく、財政硬直化の原因となっております。

 10款地方交付税では、107億1,206万9,000円を計上しております。これは歳入総額の45.6%を占め、国からの交付金に大きく依存している現状です。

 13款使用料及び手数料では、6億9,839万円を計上しております。これは、住宅使用料を初め各種施設の使用料及び交付や登録に係る手数料収入等でございます。

 14款国庫支出金の43億1,498万円及び15款県支出金の13億2,877万円につきましては、各種事業の執行に伴う補助金等でございます。

 16款財産収入では、分譲地などの財産売り払い収入や各種基金の利子収入など、7,425万5,000円を見込んでおります。

 18款繰入金では、財源調整のため財政調整基金及び地域福祉基金等からの繰り入れとして、12億3,349万1,000円を計上しております。

 21款市債では、道路改良工事並びに消防施設整備等の事業実施により、10億1,688万9,000円を計上しております。

 次に、議案第28号平成21年度嘉麻市国民健康保険事業特別会計予算についてでございます。

 予算総額は、歳入歳出それぞれ57億7,569万円と定めるものでございます。

 まず、歳出の主なものについてご説明いたします。

 2款保険給付費は40億1,532万4,000円で、歳出全体の構成比の69.5%となっております。3款後期高齢者支援金等は6億271万5,000円で、全体構成比の10.4%、7款共同事業拠出金は7億5,327万6,000円で、全体構成比の13.1%となっております。

 次に、歳入の主なものについてご説明いたします。

 1款国民健康保険税が9億7,671万6,000円で、歳入全体の構成比の16.9%となっております。3款国庫支出金は19億4,830万3,000円で、全体構成比の33.7%となっております。5款前期高齢者交付金は11億4,360万8,000円で、全体構成比の19.8%となっております。7款共同事業交付金は8億467万6,000円で、全体構成比の13.9%となっております。9款繰入金は3億6,738万8,000円で、全体構成比の6.4%となっております。

 次に、議案第29号平成21年度嘉麻市老人保健事業特別会計予算についてでございます。

 予算総額は、歳入歳出それぞれ1,333万6,000円と定めるものでございます。なお、老人保健制度は平成20年度から廃止され、本年度も精算に係る予算のみとなっております。

 まず、歳出の主なものについてご説明いたします。

 2款医療諸費は1,295万5,000円で、歳出全体の構成比で97.1%となっております。

 次に、歳入の主なものについてご説明いたします。

 1款支払い基金交付金が651万1,000円で、歳入全体の構成比の48.8%となっております。2款国庫支出金は426万9,000円で、全体構成比の32.0%となっております。

 次に、議案第30号平成21年度嘉麻市後期高齢者医療特別会計予算についてでございます。

 予算総額は、歳入歳出それぞれ6億1,986万6,000円と定めるものでございます。

 まず、歳出の主なものについてご説明いたします。

 2款後期高齢者医療広域連合納付金は5億9,600万3,000円で、歳出全体の構成比の96.1%となっております。

 次に、歳入の主なものについてご説明いたします。

 1款後期高齢者医療保険料は4億3,118万3,000円で、歳入全体の構成比の69.6%となっております。3款繰入金は1億8,749万9,000円で、全体構成比の30.2%となっております。

 次に、議案第31号平成21年度嘉麻市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算についてでございます。

 予算総額は、歳入歳出それぞれ2億477万3,000円と定めるものでございます。

 まず、歳出では、1款住宅新築資金等事業の2項公債費1億9,505万円が主なものでございます。

 次に、歳入につきましては、1款県支出金1,422万1,000円、2款繰入金は1億4,785万2,000円、4款諸収入の1項貸付金元利収入4,140万3,000円が主なものでございます。

 次に、議案第32号平成21年度嘉麻市介護保険事業特別会計予算についてでございます。

 本特別会計では、保険事業勘定で予算総額を歳入歳出それぞれ50億2,153万9,000円とし、介護サービス事業勘定で予算総額を歳入歳出それぞれ5,896万円と定めるものでございます。

 主な内容としましては、保険事業勘定の歳出では、保険給付に係る経費や介護予防を目的とする地域支援事業に要する経費等を計上し、歳入では、平成21年度から改定を行う介護保険料を初めとし、国県支出金、支払い基金交付金、基金繰入金等を計上しております。

 また、介護サービス事業勘定の歳出では、地域包括支援センター運営に要する経費を計上し、歳入では、予防給付に係るケアプラン作成による介護報酬等を計上しております。

 次に、議案第33号平成21年度嘉麻市水道事業会計予算についてでございます。

 第2条は、本年度の業務の予定量を定めたもので、給水戸数1万7,140戸、年間総給水量429万1,032立方メートル、1日平均給水量1万1,756立方メートルとしております。

 第3条は、収益的収入及び支出の予定額を定めたもので、水道事業収益7億1,931万円に対し、水道事業費用7億1,798万2,000円を計上しております。

 第4条は、資本的収入及び支出の予定額を定めたもので、資本的収入7,970万5,000円に対し、資本的支出3億4,481万2,000円を計上しております。

 なお、収入額が支出額に対し不足する額2億6,510万7,000円は、過年度損益勘定留保資金で補てんするものであります。

 平成21年度の主な事業は、老朽管の更新事業及び負担金工事など配水施設の整備事業、鉛製給水管の取りかえ事業などのほか、量水器の定期取りかえに要する購入経費を計上しております。

 また、浄水設備改良費では、サヤ水源池取水施設改修工事などの浄水施設整備に要する経費を計上しております。

 第5条では、一時借入金の限度額を定めております。

 第6条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費について定めております。

 第7条では、嘉麻市一般会計から、嘉麻市水道事業会計が補助を受ける金額を定めております。

 第8条では、棚卸資産の購入限度額を定めております。

 次に、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでございます。

 これは、平成21年6月30日付をもって、人権擁護委員伊藤美哉子君の任期が満了となるので、引き続き委員に推薦したく、議会の意見を求めるものでございます。

 次に、報告第1号嘉麻市土地開発公社の清算結了についてでございます。

 これは、嘉麻市土地開発公社の解散に伴う清算が平成21年2月2日に結了したので、地方自治法第243条の3第2項の規定により、当該公社の残余財産及びその処分の方法、平成20年度事業報告並びに決算について報告するものでございます。

 最後に、報告第2号専決処分事項の報告についてでございます。

 これは、議会において指定されている市営住宅明け渡し等に係る訴えの提起について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分したので、同条第2項の規定により報告するものでございます。

 以上で提案理由の説明を終わらせていただきますが、議員各位におかれましては、十分なる審議をいただき、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(坂口政義) 市長の平成21年度の施政方針及び提出議案の提案理由の説明が終わりました。

 10分間休憩いたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前11時24分

            再開 午前11時35分

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○議長(坂口政義) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△日程第6 議案第22号の質疑 



○議長(坂口政義) 日程第6、これより議案第22号の質疑に入りますが、執行部から補足説明の申し出があっておりますので、質疑を受ける前に執行部の説明を求めます。松本総務課長。



◎総務課長(松本義範) それでは、定額給付金事業の概要についてご説明申し上げます。

 定額給付金事業は、景気後退下での市民の不安に対処するため、市民の生活を支援するとともに、地域経済の活性化に資することを目的としております。

            〔「議長、提案理由の説明がされてない」と呼ぶ者あり〕



◎総務課長(松本義範) 補正予算(第4号)で提案理由の中に、提案理由の説明はいたしておりますけれども、あわせて議員の方には平成20年度と書いた概要説明資料をお配りしておると思いますので、それを参考にしていただきたいと思います。A4の用紙でございます。

 定額給付金事業の目的については、以上のとおりでございます。

 それから、実施主体、これは市町村となっております。

 それから、給付の対象者でございますけれども、これは本年2月1日現在で住民基本台帳に登録された方及び外国人登録原票に登録された方でございます。

 給付額につきましては、1人につき1万2,000円、ただし、65歳以上及び18歳以下の方々につきましては2万円ということになっております。

 本市の場合でございますけれども、対象者は4万5,768人、今のところですね、総額といたしましては、7億1,000万円程度を予定しているところでございます。

 それから、申請及び受給権者でございますけれども、この方につきましては、住基台帳上の世帯主ということになっております。ただ、外国人につきましては、その方、個人個人、本人さんということになっております。

 それから、申請の手続でございますけれども、この申請につきましては、3月中旬以降、市のほうから申請書を各世帯のほうに郵送するようにしております。それに必要事項を記入の上、同封の返信用封筒で郵送もしくは窓口に来て申請をしていただくという手順になっております。窓口申請の場合は、4庁舎でそれぞれ行うことといたしております。今のところ16日に郵送の予定にしております。そして、18日からの申請受付という予定にしておりますけれども、国会の審議の中で若干ずれるかもしれませんけれども、きょうの市政だよりと一緒に定額給付金の事業内容については各戸配布でお知らせしているところでございます。

 それから、給付の方法でございますけれども、原則的には口座振り込みという形でお願いしているところでございます。口座の振り込みにつきましては、指定金融機関との協議の中で、週1回程度、すなわち月に4回、期限を切って振り込むというような形になろうかと思っております。

 それから、窓口給付につきましては、連続する3日間ないし4日間を1回として、月1回程度を予定しているところでございます。ただし、4月につきましては、2回程度する予定にいたしております。

 受付期間につきましては、今申し上げましたように、3月の18日から9月の18日までの6カ月間というふうに予定しているところでございます。

 以上が定額給付金の概要でございます。



○議長(坂口政義) 次に、深町こども育成課長。



◎こども育成課長(深町俊一) こども育成課から子育て応援特別手当の概要についてご説明いたします。

 資料の5ページをお開きください。この手当は、定額給付金と同様、平成20年度の緊急措置として幼児教育期──小学校就学前3年間、3歳、4歳、5歳の子育ての負担に配慮して支給されるものであります。

 なお、子育て応援特別手当は、定額給付金とは別途に支給されるものであります。

 まず、実施主体は市町村でございます。

 対象となる子の範囲でございますが、平成21年2月1日基準時点で、世帯に3歳以上18歳以下の子が2人以上おり、第2子以降の子が3歳、4歳、5歳の場合に支給の対象となります。

 対象となる例を次のようにお示ししておりますので、ご確認ください。対象者2名で7万2,000円、3名で10万8,000円となります。

 支給対象者は、対象となる子の属する世帯の世帯主であります。外国人につきましては、外国人登録原票に登録されている者であって、正規在留者に限るとなっております。短期滞在の在留資格で在留する者は除きます。

 支給基準日は平成21年2月1日時点における住民基本台帳上の住所地を基本として、当該時点における第2子以降の子を有する世帯に対して、当該市町村が支給します。

 次に、所得が高い者の取り扱いにつきましては、所得制限を設けないこととしております。

 支給額は、対象児童1人につき3万6,000円の一時金として支給します。

 支給方法は、原則、口座振り込みにより支給します。

 支払い開始日は、市町村において決定します。申請期限は、嘉麻市では、支給申請受付開始日を21年3月18日から開始しますので、それから6カ月間としております。

 なお、支給開始を定額給付金同様、年度内支給を目指して現在事務を進めております。また、申請手続におきましては、郵送による申請及び窓口への申請書提出による申請がございますが、これも定額給付金の資料3ページの申請・受領の流れ及び4ページの事業執行計画(案)とほぼ同じような事務処理となります。

 申請窓口について、子育て応援特別手当の支給対象見込み児童数は723名と見込んでおります。定額給付金の支給対象と比べて非常に少ないことから、特に受付会場は設けておりません。このため郵送による申請は本庁であるこども育成課で受付し、窓口への申請書提出による受付については、本庁及び各支所の窓口で受け付けたいと考えております。

 予算では、全額国庫負担でございますが、国庫支出金、国庫補助金、民生費国庫補助金で2,754万1,000円、3歳から5歳までの支給対象児童を723人と想定しておりますので、子育て応援特別手当交付金2,602万8,000円、また事務取り扱い交付金として151万3,000円を。なお、事務費をオーバーすることも考えられますので、一般財源で6万3,000円をお願いし、予算総額2,760万4,000円を計上いたしております。

 以上で説明を終わります。



○議長(坂口政義) 次に、中嶋財政課長。



◎財政課長(中嶋廣東) それでは、補正予算(第4号)についてご説明いたします。

 補正予算書の一般会計補正予算(第4号)の1ページをお開きいただきたいと思います。

 それでは、補正予算書の1ページで歳入歳出予算の補正、第1条でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億6,695万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ255億8,846万7,000円とするものでございます。

 第2条の繰越明許費の補正は、4ページをお開きをいただきたいと思います。第2表繰越明許費補正でございます。表ですけど、款項、事業名、金額となっております。

 まず、2款総務費1項総務管理費は、定額給付金交付事業として7億3,934万9,000円、3款民生費2項児童福祉費は、子育て応援特別手当事業として2,760万4,000円を追加補正するものでございます。

 次に、事項別明細書により歳出のほうからご説明をいたします。補正予算書の8ページをお願いいたします。

 2款総務費1項総務管理費19目定額給付金交付事業費で7億3,934万9,000円を増額補正するものでございます。3節の職員手当等91万9,000円から下りまして、14節の使用料及び賃借料の19万8,000円までの事務費総額が2,862万1,000円となっております。19節の負担金補助及び交付金は、これが定額給付金でございまして、7億1,072万8,000円を増額補正するものでございます。

 次に、9ページをお願いをいたします。3款民生費2項児童福祉費6目子育て応援特別手当事業費で2,760万4,000円を増額補正するものでございます。3節の職員手当等45万2,000円から、下りまして12節の役務費59万2,000円までの事務費総額が157万6,000円となっております。19節の負担金補助及び交付金は、2,602万8,000円を増額補正するものでございます。

 以上が歳出でございます。

 次に、歳入についてご説明いたします。ページ数を戻っていただきまして、7ページをお願いいたします。

 10款地方交付税1項1目1節地方交付税は、歳出でご説明をいたしました定額給付金交付事業及び子育て応援特別手当事業に要する一般財源相当額として11万3,000円を増額補正するものでございます。

 次に、14款国庫支出金2項国庫補助金1目総務費国庫補助金1節総務管理費補助金7億3,929万9,000円は、定額給付金給付事業に対して交付される国庫補助金でございます。次に、2目の民生費国庫補助金、2節の児童福祉費補助金2,754万1,000円は、子育て応援特別手当事業に対して交付される国庫補助金でございます。

 以上、一般会計補正予算(第4号)の説明を終わります。



○議長(坂口政義) 執行部からの補足説明が終わりました。質疑はありませんか。豊議員。



◆24番(豊一馬) 予算審議の特別委員会で質疑については回数制限がないんですよね。予算の委員会付託省略をしているので、本会議でやっているから、この場合は質疑の3回という制限があるでしょう、これはどういうふうに取り上げるのか。3回でやっぱり本会議は行くのか、あるいは何回やってもいいというふうになるんでしょうか。本会議で3回なら3回というふうにしてもらえばいいですよ。



○議長(坂口政義) 3回で行きたいと思います。



◆24番(豊一馬) 3回ですか。



○議長(坂口政義) はい。浦田議員。



◆22番(浦田吉彦) 議運でも一定お伺いしましたけれども、定額給付金についてなんですけれども、一応支給の方法については振り込みあるいは現金で手渡すと、3月の18日以降ですね、年度内の支給を目指すと、当然そういうふうにしていただきたいと思うんですが。

 問題は、申し上げたように、これが市内で、嘉麻市内でやっぱり使われるような形をやっぱりとるべきではないかと思うんですよ。先日の話の中でも、例えばプレミアをつけて商品券にして、例えば商工会のほうに一定の補助金を出しながら金券として発行すると。当然発行されたものは嘉麻市内で使われるべきと思うんですが、そこら辺はどういうふうになっているんですか。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) ご質問の趣旨は、地域振興券等々といいますか、プレミアをつけるということで、どうするのかというご質問だろうというふうに思います。現在、嘉麻市の商工会、商工会議所でプレミアつきの商品券の検討をされているところでございます。現実的に商工会の対応等々ができれば、プレミアつきの商品券を──地域振興券を、商工会で、あるいは商工会議所で販売をしたいということになるだろうというふうに考えているところです。

            〔「だから、それは嘉麻市内でしか使えないという形なのですか」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 基本的に地域振興券、プレミア券につきましては、当然商工会、商工会議所が行うので、地域を限定したプレミアの商品券になるのではないかなというふうに思います。



○議長(坂口政義) 浦田議員。



◆22番(浦田吉彦) ぜひそういうふうに嘉麻市内の企業に、商店にそのお金が使われるように配慮をお願いしたいと思います。

 それと、基本的なことを聞いて申しわけないんだけど、例えば18日に申請をしますよね、本人の例えば口座に入るなり、あるいは、18日にやったとしてですよ、例えば受け取れるというのはいつになるんですか。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) 18日の申請いたしますけれども、うちのほうで予定しておりますのが、第1回の振り込みが3月の30日振り込み、これが第1回目の振り込みとしては予定しております。これにつきましては、3月18日から受け付けて23日までの分を指定金融機関のほうに送り込むという形で、23日までに受付処理した部分については3月30日の振り込みが可能かというふうに思っております。

 それから、現金で、どうしても口座がないというような方で現金という形の給付の方につきましては、3月の19日受付分終了で切りまして、4月の1日の現金受給というふうに予定しております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 浦田議員。



◆22番(浦田吉彦) 年度内支給ということが原則でしょう。だったら、何で現金受け取る人も年度内に支給できないんですか。できない理由があるんですか。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 当然、先ほどの松本課長が説明しましたように、受付を開始して本人が申請をするという形になります。申請がおくれればおくれるほど当然支給する時期も遅くなるだろうと思います。ただ、年度内支給というのは、年度内支給を可能な限り当市としてもやっていきたいというふうに説明しているところでございます。



○議長(坂口政義) ほかに。田中議員。



◆9番(田中日本明) 子供の申請は親がすると思いますけど、成人者の申請の場合は委任状が要るんですか、要らないんですか。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) 先ほど説明いたしましたけれども、申請、受給権者は世帯主になっておりますので、世帯主ができない場合については、委任状という欄を申請書のほうにちゃんと書いておりますので、そこに記入されて郵送なりしていただく、また窓口に来ていただくということで、代理は可能でございます。



○議長(坂口政義) ほかに。梶原議員。



◆19番(梶原雄一) ちょっと私の聞き違いかもわからんで、現金支給の場合、4月に入った場合は2回に分けてと言いよったが、どういう意味かな、2回ちゅうていうのは。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) 現金支給の場合は大体、先ほど言いましたように、3日間連続もしくは4日間連続を1回として、月1回というふうに予定しておりますけれども、4月の月につきましては、当初ということで2回支給するような形をとっております。5月以降につきましては、月1回、4日間、連続の4日間を1回として支給すると。

 ちなみに、4月につきましては、今申し上げました、4月1日から3日間が第1回目の現金の支給日となります。それから、4月の21日から24日まで、これは連続する4日間ですけれども、これが第2回ということで、4月だけに限り2回用意しておるということでございます。



○議長(坂口政義) 梶原議員。



◆19番(梶原雄一) はがきか何か封筒で支給の通達をするっち言いよるから、その辺をぴしゃっと書いとかなね、またもめますよ、委任状が要るとか要らないとかね。そうせな、またああじゃない、こうじゃない言うてね。というのは、国からあれをもらうんでしょ、当然、委託料というか、何か手間賃というかね、我々で言えば、それをもらうんでしょう。それは人口によって違うわけですか。飯塚市とうちと違うわけですか、その委託料ちゅうかね、国がこれだけ迷惑をかけますと、窓口つくってやらないけませんねって、だから、この分はあげましょうちゅうて国からもらうんでしょう、当然。それは2つも3つも質問が一緒になりよるばってん、当然人口に対しての割合になるわけですか。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) 総務省のほうでは、大体1万世帯から2万世帯については1,000万円から3,000万円の事務費を予定しております。今回、補正4号で上げております嘉麻市の事務費につきましては、2,800万円程度という予算で上げておる、ちょうどその枠内に入っておりますけれども、そういった今上げております予算がそのまま事務費として交付いただくというふうになっております。大体、総務省のほうで世帯単位での目安というのを出しておりますので、それを参考にすることもありますけれども、うちも積算しながら今回補正を出させていただいております。



○議長(坂口政義) 梶原議員。



◆19番(梶原雄一) この補正の8ページのこれでしょう、3,990万円か、これかな。これやろ、大体。それと、子育て支援特別手当と定額と一緒にもらうわけですか、手数料ちゅうか委託料は、総務省から。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) 今回、定額給付金と子育ての部分とは別物でございます。支給の方法なり会場等も別個にしております。

 それから、今言われました事務費につきましては、財政課長のほうから説明がありましたけれども、2,862万1,000円が事務費となっております。あとは交付金と、定額給付金ということになります。



○議長(坂口政義) ほかに。吉永議員。



◆21番(吉永雪男) 1点だけ聞きたいんですが、執行部にもう一任しますけどね、商品券の問題がちょっと出ていますよね、プレミアをつけて何か商工会議所がして、地元で買うてくれと。現金を渡したら地元で買う人は余りいないんじゃないですか。券を発行するなら発行しないと、さっき言われるごとね、プレミアを1,000円つけましょうという形は商品券で1万1,000円、行政がするんですか、商工会議所がするんですか、どちらですかね。これははっきりしとかんとね。現金で渡して地元で買うことが、それが一番になりますけどね。現金をいただいた人は地元で買わないで、飯塚とかそういうところでという形が生まれてくるが、これはどうなっていますか。これははっきりしとかんと、商工会議所の関係の方もおられますけど、これは印刷せないかんですよ、これ逆に、商品券をつくらないかんですからね。現金を持っていって、商工会議所が窓口になって、そこへ持っていって、1万1,000円のあれをもらうとですか、それとも……。そうなってくると、窓口に行って券をもろうてくる人はおらんですよ、これ。これはどげなっちょるの。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) ご質問の趣旨ですが、定額給付金とプレミアをつけた商品券、これは全く別のものでございます。したがいまして、国はあくまで定額給付金として、先ほど示しましたように、1万2,000円と、年齢によって2万円を支給をするという形をとっております。したがいまして、各市町村がやっているのは、地域振興という形から、定額給付金をもらって地域で経済の活性化を図っていただきたいという部分で、各それぞれの自治体の商工会あるいは商工会議所がプレミア券をそこで発行したいということです。したがいまして、商工会あるいは商工会議所に県のほうからそういうプレミア券をつくる作成費とかいろんな事務費は、直接県のほうから商工団体のほうへ流れていくというシステムになっております。全く分けて考えていただきたいなというふうに思っているところでございます。



○議長(坂口政義) 吉永議員。



◆21番(吉永雪男) わかるんです。分けてやるわけですね。分けて現金を渡すんですよね、皆さん方に。そうでしょう。それをプレミアがついて、商工会ですか、窓口があって、1万円で1万1,000円の商品券か何か知りませんが、そういうところに持っていく人はおりませんっち言うんですよ、1,000円ついても。というのは、地元で買わないで、よそへ行くんですよ、現金は現金で別に、国の施策で現金は別でしょう。それをしないとね、山田で、碓井でもそうだと思いますが、そういう形の中で別個になっていますからね、それをはっきり半分は、商工会議所の関係で協力して商品券を半分渡すとか、そういうことならいいけど、これは渡されない、現金で出す。そしたら、今さっき言うた、プレミアで1,000円プラスつきますけどね、地元で買うていただくのが一番いいけど、地元で買わないでよそさに行くんじゃないですかと言うんです。これははっきりしちょったほうがいいですよ。いただくときに振り分けてやることがいいけど、やれない、これは、現金で渡すと。それで、今さっき言われるごと、これは別個の問題ですから、あとは地元に落とすようにやっているんですけどね、商工会の方もおられますけどね、そういう形になったら、できないんじゃないですか、これ。恐らくそちらに持っていかない。行く人もおるかもしれませんよ。ところが、現金をいただいたら、別なほうのあれに買い物に行くんじゃないですか。

 これはもう執行部の答弁は要りませんから、これは執行部が考えることは要らんとですから。そうでしょう。執行部は渡せばいいんですから。あとはそちらでやってくださいちゅうことですから。ちょっと今発言中やろ。そういうことやから、あなたたちはもう心配は要らない。そやき、私たちはもう執行部に逐次やってもらって任せますけど、それが出てきますよ。そりゃもう中村議員も商工会に入っていますけどね。



○議長(坂口政義) ほかにありませんか。藤議員。



◆4番(藤伸一) 子育て応援特別手当のことについてちょっとお尋ねしますけど、先ほどの説明では、定額給付金同様にこの年度内の申請、給付ということで、支払いということで説明がありましたけれども、今現在その事務を進めているということですけれども、定額給付金に関してはこの計画がぴしっと出ていますけど、同じ時期、先ほど定額給付金に関してはしっかりした日にち、第1回の定額給付金の振り込みとかありましたけど、これと同様だということで考えていいでしょうか。

 それともう一つ、定額給付金に関しては広報等で周知があるということですけれども、子育て応援特別手当については抽出して、ただ申請の案内が充当する方に行く形でしょうか。それをちょっとお尋ねします。



○議長(坂口政義) 深町課長。



◎こども育成課長(深町俊一) まず、広報等を先にちょっとご報告したいと思うんですが、本日、行政区長を通じまして回覧板等で周知を行っております。それから、また、支給対象年齢の世帯主に対しましてお知らせの通知を出すように考えております。それから、また、支給対象児童が3歳から5歳までですので、嘉麻市内の幼稚園とか保育所のほうに持参してチラシなどを配って回りたいと考えています。それで、漏れがないように対応していきたいと考えております。

 給付は、一応3月18日から、給付の開始といいますか、受付を開始しまして、それから、できるだけ、今言いましたように、定額給付金と同様に23日の締め切りで3月30日ですかね、支給開始に進めていきたいと思っております。



○議長(坂口政義) 藤議員。



◆4番(藤伸一) この絵で対象となる例で何例か書いてあるんですよね、この枠の中。今、行政区長だとか、いろんな保育園、幼稚園なんかに持参されるということですけど、こういった説明も入っているんですかね、対象となる例ということで。



○議長(坂口政義) こども育成課長。



◎こども育成課長(深町俊一) 今回の場合は、こういった具体例を出しておりませんけれども、一応わかるような内容のものを出しております。ただ、今後そういったことについては努めてまいりたいと思っております。



○議長(坂口政義) 藤議員。



◆4番(藤伸一) これを見ましたら、何例か挙げてあるんですけど、3歳、4歳、5歳ということが盛んに言われるんですけどね、これにちょっと漏れる凡例もあるんですよね。というのが、今回の子育て応援特別手当というのが子供さん、今さっき言われるように、3歳、4歳、5歳、年齢でいえば、そして、この子供としてカウントするのが18歳以下が子供としてカウントされるんですよね。だから、当然、極端なパターンですけど、例えば上の子が19歳だとかいえば、第2子が4歳で対象の枠に入るけど、これはもう除外されるような形になるんですよね。だから、そういう部分も、細かいところですけど、そこら辺もちょっと周知もお願いしたいと思います。



○議長(坂口政義) ほかに。豊議員。



◆24番(豊一馬) 市長にちょっと尋ねます。

 7億1,072万8,000円ですよね。相当大きな事業資金ですが、この定額給付金は所得の高低関係なく全市民に行き渡るようになっているわけで、嘉麻市の高額所得者がやっぱり相当いるわけですよね、お医者さんだとか。少なくとも1,000万円以上の年収のある方々、四、五百人はおると思うんですよ、四、五百人は。だから、この人たちはこういうお金をもらうことは少し遠慮してもらって、ほかのほうに活用するように、一応もらって、また市のほうに還元させるというふうな形はとれないのかなと、家でもちょっと話したんですが、そういうふうに市の方針が決まれば、私どももそうしたいと思いますが、市長が率先して、一応いただくのはいただいて、そのかわりにね、その分は市に一応お返しをすると、そして、ほかのほうに有効に活用してもらうというような形は、この際とれんのだろうかということなんです。

 例えば、去年ですか、出産祝い金を今までやっていたのを廃止しました。出産祝い金を廃止した。しかし、高額所得者がみんな市のほうに還元してもらえば、そのお金をことし生まれた赤ちゃんに、子供に祝い金として渡すことができるとか、何百万か入るわけですから、そういう方法はできるんじゃないかと思うんです。例えば、そういう活用の目的を決めて、一応呼びかけると、市長が率先してそういうふうな行為をすれば。市長は寄附することはできないですよね、公選法にひっかかるから、議員もこれはできないから、しかし、市長の名前を、議員の名前を出す必要はないわけですから、家族の人でもだれでもがかわりにしてもらえばいいわけですから。そういうふうな取り組みができるがなと、こう思うんですよ。そりゃ年収3,000万円も4,000万円もある人が、1万2,000円あるいは65歳を超していたら2万円になるわけですから、その程度のお金をもらっても使い道がないと思うんですよ。

 だから、形を変えて、せっかく7億1,000万円から来るわけですから、その分の1,000万円ぐらいは市のほうに還元してもらっていいじゃないかと、こういうふうに思うので、あとは市長の腹づもりでいくと思うんですよ。その点はぜひ聞かせてもらいたいと思います。麻生総理ももらうのかどうかはっきりしないというようなことで、この前から言われていますけどね。そういうことで、市長、考えられたことがあるのかどうかも含めて、いかがでしょうか。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 議員ご指摘の趣旨は十分理解できますけれども、国自体の今回の定額給付金の趣旨がそういうふうになっておりません。したがいまして、いわゆる一律に支給をお願いしたいと、こういうふうになっているわけでございますので、今ご指摘の意味はよくわかりますけど、非常にそういう取り組みをするのは難しいんじゃないかなと思っております。したがって、あとはそういった方々が例えばふるさと納税というような形で自主的にやっていただく部分までは、こちらが足かせをすることはできないだろうと思いますので、一応国からの趣旨もそういうふうになっておりますので、非常にそれは難しい問題であろうというふうに思っております。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) 国はお金を使ってもらいたいと、地域振興を図るということですから、お金の使い方ですよ。事業主体は国じゃなくて嘉麻市ですから、嘉麻市が事業主体になっているわけですから、嘉麻市の考え方でやっていいわけで、別に条例やら規則をつくって、こういうふうにお金を使うというやり方じゃなくてね、一度はやはり手元に入れたものをね、今市長が言われたように、ふるさと納税方式でもいいじゃないですか。ふるさと納税と、地元に落とすというようなことで、出産祝い金あたりに充てるとね、子供のためにお金を使うわけですから、親御さんは。そういう形の呼びかけをして、形を変えたふるさと納税式で一応また市のほうに戻ってくるというようなことで、出産祝い金に充てたらどうだろうかと、こう思うんですが。市長、まだ実行するまでは1月余りありますので、一応考えてみてください。お金持ちが1万円、2万円のお金をもらってどうするんですか。そういうものはやはりいい方向にお金を使うというふうなことでしてもらいたいと思うので、これは市長のほうに宿題として一応提案しておきたいと思います。お願いしておきます。いいです。



○議長(坂口政義) ほかにありませんか。宮原議員。



◆13番(宮原由光) 2点ほど聞きたいんですが、まず1点は、支給の基準日が2月の1日ですよね。2月2日以降、支給日までに亡くなった方はどういうふうに対処するのかというのがまず1点です。

 2番目に、定額給付金と子育てについて、これは一般財源が予定組んであるんですね。何で、事務費が全部国から、国庫から出るのに、一般財源を使うのか。そこら辺を2つお願いします。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) 1点目の質問について答弁いたします。

 2月1日現在で登録されている方に支給するということでございますので、2日以降死亡された方についても世帯主が受給権者として受給できるということになります。ただし、単身世帯の場合につきましては、これは世帯単位ということでございますので、単身世帯についてはもう受給できないという形になります。



○議長(坂口政義) 中嶋課長。



◎財政課長(中嶋廣東) 宮原議員のほうから、いわゆる定額給付金、子育て手当について一般財源を出しておるけどというご質問でございます。基本的には10分の10でございまして、全額補助でございます。ただ、事務執行段階において、万が一、一般財源が出たときに、一般財源を全く措置していないということになりますと、これは執行できないということになりますので、予備のために組んでおるというふうにご理解をいただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 宮原議員。



◆13番(宮原由光) 単身の場合ですよね、一人で住まわれている。そうした場合には、普通は亡くなった場合には相続になるわけですよね。そこら辺はどげなふうな対応になっているのかというふうに考えられるので、そこらの対応を考えてあるならお聞かせ願いたいと思います。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) これにつきましては、先ほど市長が言われた、目的というのがございまして、2日以降に亡くなられた単身者の方については、離れたところに相続権者がいても、相続はできないという形になっております。



○議長(坂口政義) ほかに。赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 今、皆さんがるる質問されましたので、私はちょっと1点お伺いいたします。

 支給開始日等は今いろいろ説明を受けましたけれども、定額給付金は支給が6カ月予定、そして子育て応援特別手当については6カ月以内とするとありますが、これは多分6カ月がちょうど基準になっとると思うんですよね。それから、開始から、申請をされてない方たちに対しては、その後はどうなるのか、ちょっとお聞かせください。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) 今のところ特別考えておりませんけれども、申請がないということは、事務方としては辞退されたとみなすという形になります。これは全国一律ですけれども。そこで、明らかに申請されてないという方がおるようなことがあれば、場合によっては5カ月目ぐらいに、支給されてない方はもう締め切りが間近ですので、どうぞというような回覧は出すことは可能かなというふうに思っております。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) どちらも郵送して皆さんに申請をしてくださいというふうに嘉麻市としては対応するということでありますので、定額給付金については、今、国会等であっていますのでね、可決すれば皆さんわかると思いますが、子育て応援特別手当についても、周知方法についてはいろんなことをされて、皆さんにわかるようにされていると思います。ただ、今、課長が言われたみたいに、やっぱり5カ月ぐらいたって、事務作業は大変と思いますけれども、申請が出ていませんのでというようなお知らせをしていただきたいと要望しておきます。



○議長(坂口政義) ほかにありませんか。山倉議員。



◆8番(山倉敏明) 1点ほど。商工会、それから商工会議所等は検討されているということで聞いていますけど、これの進捗状況とか、そういうのについては把握されているんですかね。



○議長(坂口政義) 野上部長。



◎農林商工部長(野上憲治) 山倉議員の進捗状況ということで今ご質問があっております。進捗状況につきましては、これはご存じのとおり、ただいま総務部長からも説明がありましたが、主体的には商工会、商工会議所、ここがプレミア券の発行の主体になってきます。そこで、私どもとしましては、桂川、飯塚、それからまた田川ということで、各自治体の取り組みの状況、これらについて情報収集は行っているところでございます。それで、飯塚市については、現在まだ商工会のほうと飯塚市のほうでそういう調整をやっておりますけれども、まだその辺がはっきりとしないということの状況ではございます。桂川につきましては、もう既に定額給付金の上乗せの金額、これについては幾らかの金額が出ております。今手元に資料がございませんので、ちょっとお答えできませんが、決まっております。本市については、内部調整を、いろいろ各自治体の状況を聞きながら、また商工会との打ち合わせを今やっております。それで、定額給付金が約7億円でございますので、これどこの自治体も、調べたところによりますと、定額給付金に対して約1%ほど、ですから700万円ぐらいになるかなということでは考えておりますが、この点につきましても、商工会、商工会議所、そこともそういう金額的なことも今話はしておるところでございます。

 最終的に詳しい説明につきましては、3月5日の日に県において、商工会、商工会議所の各団体を集めて、県のほうが説明会を開催するということでございますので、その場で県あたりが各県内における商工団体の、そしてまた自治体との調整の内容というのがある程度はっきりするんじゃなかろうかということで考えております。現在はそのような状況でございます。



○議長(坂口政義) 山倉議員。



◆8番(山倉敏明) 今、商工会等について協議されているということです。ただ、これは景気対策ということで市内を活性化させるということですのでね、大いにそのプレミア券を発行して住民の方に使っていただくという方向で協議をしていただきたいと思います。

 それと、あと1点は、600万円ほどプレミアで出るんじゃないかと。その財源というか、資金的なものは当市で補助なり何なりで出すような形になるんですかね。どうですか。



○議長(坂口政義) 野上部長。



◎農林商工部長(野上憲治) プレミアの上乗せの金額の、約1%でいくならば700万円という金額でございますが、これにおきましては市の単費ということになります。

 以上です。



○議長(坂口政義) 山倉議員。



◆8番(山倉敏明) それについては、補助か何かで出すような形になるんでしょうかね。質問が3回ということですので、ここまででしょうけど、いずれにしても、先ほど言いましたように、ぜひ商工会、それから商工会議所と密に諮って、やはり地域の活性化をぜひ図っていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(坂口政義) 吉永議員。



◆21番(吉永雪男) 今、野上部長、1%を市の単費で出す。おかしいんじゃないですか、あなたの考え方。金がないでね、ないないない尽くしでいきよるのにね、何でそこまで商工会、商工会議の関係でせにゃいかんとですか。本当は商工会議所、商工会がお願いに来て、執行部のほうに、こういうのをさせてくださいというのが順序ですよ。それは考えんでね、今まで国がやる状態で現金を渡せばいいんですよ。それから先はね、いただいた方が考える。この嘉麻市のために皆さん協力してやりましょうちゅうことはいいけど、わざわざプレミアの700万円か何ぼかつけてあげてやるというのは、どういうことですか。単費ですか、これは。国から出らんとならね、そういうことはしたらいかんですよ。たいがいにせんですか、本当。



○議長(坂口政義) 野上部長。



◎農林商工部長(野上憲治) 今、私が定額給付金の1%、約1%でいくならば700万円になるんじゃないかと、こういうお答えをいたしております。そこで、これについて、今、吉永議員のほうから、市のほうから単費で出すということはおかしいんじゃないかというような今ご質問があっているところでございますが、この点につきましては、財政、そして内部的に事前協議はいたしておるところでございます。プレミア券の発行主体であります商工会、商工会議所、ここについてはプレミア券の上乗せ以外の商品券の印刷代、またPRのチラシ、のぼりとか人件費、これらについては県のほうがいわゆる発行主体であります商工会等に交付金という形で出すと。ですから、それで上乗せについては、これは補助とかございません。したがって、地域の振興を図るために、県のほうからも自治体に要望があっているのは、各商工会等が取り組むこういうプレミア券についての支援をやってくださいということが来ております。そういう中で、これは財政のほうとも一応その点についてどのようにするのかということで協議はさせてもらっておるところでございます。



◆21番(吉永雪男) ちょっと議長、今、4回目だから座って言いますけどね。

            〔「だから、こういう質問は今させたらいかんとよ。3問しかされんちゅうならね、2日目か3日目のときにさせんわけ。まだ私も言いたいことがあるんよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 3回でやめます。

            〔「3回ちゅうて言うたやない。そやき、おかしゅうなるんよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) いや、3回でちゃんとあれします。別に私は何も言うてくれと言うちょらんもん。

            〔「議案に対する質疑をすりゃええんよ。そしたら、何回でもされるんよ。まだ言いたいことがいっぱいあるとにさ」と呼ぶ者あり〕



◆9番(田中日本明) 最初、プレミア券が出たときから、ちょっと不思議に思っていたんですけど、プレミアの例えば1万円を1万1,000円ぐらいでというような形で1,000円の負担が出ると、そのときの財政の負担はどこが出すんやろうかなっち思って聞いていたんですよ。だから、ちょっと横とも話をしていたんですけどね。それは市長が、それは行政が出しますとも決めてないし、予算を伴うことであれば議会の承認が必要。事務屋同士で話して、出すよ、出さんよという話にはならんっちゃないかなと思って。予算を伴うんやから議会の議決が必要でしょう、単費出すとか、出さんとか。そりゃ市長が、出しますから予算をよろしくお願いしますちゅうて決まるんだったら、話はわかりますけど、そのプレミアに対する保障という金額については、やっぱり議会の場で承認をもらった中で決めていかなくちゃならないんじゃないかなと思って、さっきから思っていたんですけどね。それを部長は、さっき財政とも打ち合わせをして、下打ち合わせ済みですというような形を言われていますからね。

 だから、そのプレミア券の財源的な保障というのは、市長はもう行政で出すということを決断されているんですかね。それだったら、きょう、その予算の計上というのがあってしかるべきじゃないかなと思うんですけど。負担の部分が600万円ぐらいかかります、700万円ぐらいかかります、この分についてはプレミア券が売れたときの財政の保障ですというようなことで、この補正予算の中に上がってきちょかにゃおかしいんじゃないかなと思いますけど、どうですか。



○議長(坂口政義) 廣方部長。



◎企画財政部長(廣方悟) 私のほうから、予算の関連でございますので、ご回答いたします。

 結論から申しますと、当然プレミアつき商品券を発行する場合については、商工会関係の団体が実施するという前提でございますけど、それに対して当然市の財政負担の要望活動が出てくる可能性が十分ございます。当然そういった含みを含めて市の財政負担が発生すれば、補正予算で改めて提案して、ご審議いただくということになります。したがって、今の段階は、そういった動きがあっておりますということだけの話になっています。したがって、当然、改めて市の財政負担が発生するという形が想定される部分が出てくる可能性が十分ございますので、そのときは補正予算で改めて出させていただくということになります。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 田中議員。



◆9番(田中日本明) そうすると、プレミア券を出す、出さんの打ち合わせが行政のほうに来た以降にしか、そのプレミア券は出さんということですよね。うちのほうは、決まってから後にしか、その売買というのはできないということになりますよね。そこのところだけはちょっと確認しとってください。



○議長(坂口政義) 宮原議員。3回しちょらんやったかな。

            〔発言する者あり〕



○議長(坂口政義) ちょっと静かにしてください。



◆13番(宮原由光) 私が言いよるとは、今の件については初めてですよ、わかりますか、今の件で。

            〔「2回目」と呼ぶ者あり〕



◆13番(宮原由光) 2回目は2回目やけどね、私が言いよるとは、今のプレミアについては初めて、プレミアについては初めて私は言いたいので、3回言わせてくれっち私は言いよる。何が悪いですか。私は今初めてやっているんですよ。予算書も上がってないものを審議することですよ。だから、私は、今のプレミアについてはまずは反対、反対ちゅうか、したらいけないですよ、これ。給付金の代替えでプレミアをつけてやろうとしよるんやから。そこは基本をぴしゃっと、間違ったら、もう何でもありきやないですか。そやないで、改めてまちの活性化にやって、商工会議所が中心になって、市の新たなものをやろうというのなら、プレミアもオーケーなんやけども、この給付金について改めて財源をつくるちゅうのは、これはもってのほかよ。だから、最初からそげなふうな考えはだめです。改めて別の案で上げてくるならいいですけれども、この給付金についての関連は一切私はだめと思います。その辺の意見を聞いておきたいんですが。

            〔発言する者あり〕



○議長(坂口政義) 答弁、廣方部長。



◎企画財政部長(廣方悟) 政策的にはつながっている部分は、国も言っている部分もございますけど、ただ、全く制度は別でございますので、当然この制度、プレミア券については当然財政的な必要がございますれば、補正予算で改めて提案し、ご議論いただくということになります。



○議長(坂口政義) 一応3回ということであれしておりますので。

            〔「3回ちゅうたら、議題が変わった時点で3回していいわけ。なら、また議題が変わって3回していいわけ。その辺、あんた、はっきりしちょかな、おれたちは物が言えんですよ」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) いやいや、議案についてですね。

            〔「でしょう。だから、そやき最初から言うごとね」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 暫時休憩します。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午後0時31分

            再開 午後0時32分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(坂口政義) 会議を再開いたします。

 ほかに。田淵議員。



◆3番(田淵千恵子) 物すごくやわらかくというか、そげなことを言わんでもというような思いがあるかもしれませんけれども、ちょっと言わせてください。

 案内状を出されますよね。案内状というか、こういうふうにして定額給付金を交付するのでと言って出しますね、各家に、世帯主にね。そのときに、私が年ですからね、年齢が年齢ですので、私の気持ちになって申しますので、よく聞いてください。

 非常にこんな詳しいものが来たら、もう読み切らないんですよ、80歳にもなったら。じゃ、80歳のおばあさんがどういう行動をしたらいいのかって、これをもらうために、簡潔明瞭な要旨を入れてほしい。その簡潔明瞭なところだけだったら、また文句が出る。もっと詳しくせえと、これは必ず言う。人間はそうなっているから。だから、詳しいものも要るけれども、エキス的なところ、まず申請は、持ってくるものは、何月何日までというように簡潔にしていただけたら、私は本当に、私の年以上の者は役に立つと思いますけど。済みません、簡単な、私はたったそれだけです。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) きょう配布した分につきましても、肝心なところは字体を変えて、要するに黒く太く要点的に書いております。で、詳しく見る人については、用紙の大きさもございますので、ある程度の制限があるんですけれども、読んでいただければわかるような形で、私もそうなんですけど、老眼とかの人については、黒字で大きく要点だけは書いて、なるべくわかりやすいという形では出しているつもりでございます。



○議長(坂口政義) 田淵議員。



◆3番(田淵千恵子) ありがとうございます。だから、文言を優しくですね、自分の行動をどうとったらいいかというのを明確に、それと、恐れ入りますが、電話番号、問い合わせの、これは本当に難しくって、お年寄りはわかりません。だから、問い合わせ電話番号を必ず入れてもらったら、ありがたい。大きなところを開かないとわからない人もおりますので。

 以上です。済みません。



○議長(坂口政義) なければ、これをもって質疑を終結いたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7 議案第22号の委員会審査付託省略 



○議長(坂口政義) 日程第7、お諮りいたします。議案第22号については、会議規則第38条第3項の規定により、委員会審査付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ご異議なしと認めます。よって、議案第22号については委員会審査付託を省略することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8 議案第22号 平成20年度嘉麻市一般会計補正予算(第4号) 



○議長(坂口政義) 日程第8、これより議案第22号の討論に入ります。討論はありませんか。

            〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) なければ討論を終結いたします。

 これより議案第22号の採決をいたします。本案は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ご異議なしと認めます。よって、議案第22号平成20年度嘉麻市一般会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。

 お諮りいたします。3月2日の1日間は、議案考案のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ご異議なしと認めます。よって、3月2日の1日間は休会することに決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            散会 午後0時36分







△付議事件


┌────────────────────────────────────────────┐
│平成21年第1回嘉麻市議会定例会付議事件                         │
│(2月27日提出)                                    │
├────┬───────────────────────────┬──────┬────┤
│議案番号│                           │提出課   │審議結果│
│    │件            名             │付託先   │摘  要│
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第1号 │嘉麻市男女共同参画推進条例制定審議会条例について   │企画調整課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第2号 │嘉麻市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例について   │高齢者介護課│    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第3号 │嘉麻市情報公開条例及び嘉麻市個人情報保護条例の一部  │総 務 課 │    │
│    │を改正する条例について                │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第4号 │嘉麻市認可地縁団体印鑑条例の一部を改正する条例につ  │管 財 課 │    │
│    │いて                         │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第5号 │嘉麻市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改  │人 事 課 │    │
│    │正する条例について                  │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第6号 │嘉麻市職員の特別職の給与等に関する支給条例の一部を  │人 事 課 │    │
│    │改正する条例について                 │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第7号 │嘉麻市財政調整基金条例の一部を改正する条例について  │財 政 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第8号 │嘉麻市税条例の一部を改正する条例について       │税 務 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第9号 │嘉麻市手数料条例の一部を改正する条例について     │市 民 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第10号 │嘉麻市放課後児童健全育成事業実施条例の一部を改正す  │こども育成課│    │
│    │る条例について                    │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第11号 │嘉麻市介護保険条例の一部を改正する条例について    │高齢者介護課│    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第12号 │嘉麻市山田市民センター条例の一部を改正する条例につ  │生涯学習課 │    │
│    │いて                         │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第13号 │嘉麻市立図書館条例の一部を改正する条例について    │文 化 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第14号 │嘉麻市立織田廣喜美術館条例の一部を改正する条例につ  │文 化 課 │    │
│    │いて                         │      │    │
└────┴───────────────────────────┴──────┴────┘





┌────────────────────────────────────────────┐
│平成21年第1回嘉麻市議会定例会付議事件                         │
│(2月27日提出)                                    │
├────┬───────────────────────────┬──────┬────┤
│議案番号│                           │提出課   │審議結果│
│    │件            名             │付託先   │摘  要│
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第15号 │嘉穂町防災行政無線設備の設置及び管理に関する条例を  │総 務 課 │    │
│    │廃止する条例について                 │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第16号 │嘉麻市及びふくおか県央環境施設組合公平委員会委員の  │人 事 課 │    │
│    │選任につき同意を求めることについて          │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第17号 │嘉麻市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を  │人 事 課 │    │
│    │求めることについて                  │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第18号 │嘉麻市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を  │人 事 課 │    │
│    │求めることについて                  │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第19号 │嘉麻市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を  │人 事 課 │    │
│    │求めることについて                  │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第20号 │福岡県自治振興組合の共同処理する事務の変更及び福岡  │人 事 課 │    │
│    │県自治振興組合規約の変更について           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第21号 │福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体  │人 事 課 │    │
│    │の数の増減及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変  │      │    │
│    │更について                      │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第22号 │平成20年度嘉麻市一般会計補正予算(第4号)     │財 政 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第23号 │平成20年度嘉麻市一般会計補正予算(第5号)     │財 政 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第24号 │平成20年度嘉麻市後期高齢者医療特別会計補正予算   │市 民 課 │    │
│    │(第2号)                      │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第25号 │平成20年度嘉麻市住宅新築資金等貸付事業特別会計補  │人権・同和対│    │
│    │正予算(第3号)                   │策課    │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第26号 │平成20年度嘉麻市介護保険事業特別会計補正予算(第  │高齢者介護課│    │
│    │3号)                        │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第27号 │平成21年度嘉麻市一般会計予算            │財 政 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第28号 │平成21年度嘉麻市国民健康保険事業特別会計予算    │市 民 課 │    │
│    │                           │      │    │
└────┴───────────────────────────┴──────┴────┘







┌────────────────────────────────────────────┐
│平成21年第1回嘉麻市議会定例会付議事件                         │
│(2月27日提出)                                    │
├────┬───────────────────────────┬──────┬────┤
│議案番号│                           │提出課   │審議結果│
│    │件            名             │付託先   │摘  要│
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第29号 │平成21年度嘉麻市老人保健事業特別会計予算      │市 民 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第30号 │平成21年度嘉麻市後期高齢者医療特別会計予算     │市 民 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第31号 │平成21年度嘉麻市住宅新築資金等貸付事業特別会計予  │人権・同和対│    │
│    │算                          │策課    │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第32号 │平成21年度嘉麻市介護保険事業特別会計予算      │高齢者介護課│    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│第33号 │平成21年度嘉麻市水道事業会計予算          │業 務 課 │    │
│    │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│諮 問 │人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて   │人権・同和対│    │
│第1号 │                           │策課    │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│報 告 │嘉麻市土地開発公社の清算結了について         │都市計画課 │    │
│第1号 │                           │      │    │
├────┼───────────────────────────┼──────┼────┤
│報 告 │専決処分事項の報告について(市営住宅明渡し等に係る  │住 宅 課 │    │
│第2号 │訴えの提起について)                 │      │    │
└────┴───────────────────────────┴──────┴────┘