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福岡県 嘉麻市

平成 20年 9月定例会(第3回) 09月19日−05号




平成 20年 9月定例会(第3回) − 09月19日−05号







平成 20年 9月定例会(第3回)


1 議 事 日 程(第5日)
   (平成20年第3回嘉麻市議会定例会)
平成20年9月19日
午前10時開議
於議場
 日程第1 一般質問
2 出席議員は次のとおりである(23名)
   1番  廣 田 一 男   2番  田 上 孝 樹   3番  田 淵 千恵子
   4番  藤   伸 一   5番  岩 永 利 勝   6番  跡 部   治
   7番  永 水 民 生   8番  山 倉 敏 明   9番  田 中 日本明
  10番  荒 木 紘 子  11番  平 井 一 三  12番  赤 間 幸 弘
  13番  宮 原 由 光  14番  中 村 春 夫  15番  嶋 田 尋 美
  16番  北 冨 敬 三  17番  大 里 健 次  18番  佐 藤 道 彦
  19番  梶 原 雄 一  21番  吉 永 雪 男  22番  浦 田 吉 彦
  24番  豊   一 馬  26番  坂 口 政 義  
3 欠席議員は次のとおりである(3名)
  20番  大 谷 清 人  23番  森   丈 夫  25番  清 水   惠
4 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(20名)
       市長             松岡賛
       副市長            田中政喜
       教育長            山崎輝男
       総務部長           ?野良一
       企画財政部長         廣方悟
       市民環境部長         松岡源太郎
       保健福祉部長         山本幹雄
       農林商工部長         野上憲治
       都市建設部長         松尾洋一
       水道局長           宇佐波吉徳
       教育部次長          秋吉俊輔
       人事課長           坂口繁
       総務課長           松本義範
       情報推進課長         牟田口敏助
       財政課長           中嶋廣東
       環境課長(兼)清掃課長    田中富美
       農林整備課長         有田芳行
       農政課長           原田昇
       商工観光課長         石堂享
       工務課長           山口和美
5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(5名)
       議会事務局長         大野美知人
       議事課長補佐         森田大助
       議事係長           高野浩典
       議事係書記          草野秀紀
       議事係書記          樋口靖



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◎議会事務局長(大野美知人) おはようございます。開会前にお知らせ並びにお願いをいたします。携帯電話をお持ちの議員さんは、電源をお切りになるか、マナーモードにしていただくようお願いをいたします。テレビ放映で着信音が入っているようでございます。

 また、本日は、森議員から所用のため欠席の届け出があっております。

 それから、配付資料のご確認をお願いいたします。議事日程第5号、以上でございます。

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            開議 午前10時1分



○議長(坂口政義) おはようございます。

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△日程第1一般質問



○議長(坂口政義) 日程第1、一般質問を行います。

 質問通告の順序に従い、15番、嶋田尋美議員。嶋田議員。



◆15番(嶋田尋美) おはようございます。15番、嶋田尋美でございます。質問通告に基づきまして一般質問を行いたいと思います。

 今回の質問でございますけれども、嘉麻市が合併して3年目を迎えたわけでありますけれども、嘉麻市で今秋初めて嘉麻市の秋まつりが開かれることとなりました。開催日については、11月8日、9日、2日間で行われると伺っております。また、開催地については、稲築スポーツプラザ、嘉麻市岩崎で開催すると聞いております。

 昨年までは、旧4市町、「山田ふれあいまつり(旧山田市)」「秋まつりinいなつき(旧稲築町)」「祭りうすい(旧碓井町)」「ふれあいまつり嘉穂(旧嘉穂町)」として開催をしておりました。

 そこで、お尋ねでございますが、秋まつりの全体的な予算についてでございます。平成19年度の嘉麻市の補助金が各市町に出されており、「秋まつりinいなつき」に491万8,000円、「祭りうすい」に57万2,000円、「ふれあいまつり嘉穂」に67万1,000円、「山田ふれあいまつり」に153万8,000円、合計で769万9,000円でございました。祭りを一本化するという上で、予算のこれは削減、行革のこれは推進になると思いますけれども、今回の祭りの全体的な予算をお尋ねいたしたいと思います。



○議長(坂口政義) 石堂課長。



◎商工観光課長(石堂享) おはようございます。ただいまの嶋田議員のご質問につきましてお答えをいたしたいと思います。

 全体的な予算につきましては、正式には実行委員会で決定がなされるわけでございますが、現在、予算総額では541万9,000円の見込みとなっております。内訳といたしましては、市からの補助金が491万9,000円、それから雑収入といたしまして50万円を計上をやっております。

 このことの決定につきましては、9月25日の実行委員会の中において決定がなされる予定になっております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 嶋田議員。



◆15番(嶋田尋美) 今、石堂課長の答弁で491万9,000円とお聞きしましたけれども、昨年の補助金と比べると、全体的に278万円ほどこれは削減されたわけでありますけれども、このちょっとひっかかる点が、雑収入の件で50万円計上されているということでございます。

 この50万円というのが、恐らく出店料ではこれはなかろうかと思うんですね。出店料、これ1区画が1万円、これは2日間となっておりますけれども、この出店説明会、これが昨日何かこう行われたと聞いております。

 この中身、個人のお店とか市内各団体の方々のこれは出店者について説明会を行われたということでありますけれども、旧碓井町の「祭りうすい」の時代でありますけれども、昨年もこれはありましたけれども、この出店者については無料で場所を提供していたこの経過がございます。しかしながら、今回の秋まつりの出店料は、今までの稲築の「秋まつりinいなつき」に合わせたものではないだろうかと思います。

 初めての試みである秋まつり、旧碓井町の住民の方から私は近ごろ相談を受けまして、1万円の出店料を払って売り上げが上がるのかなと心配しておりました。私は、その方に対して、2日間のテナント料ですから、2日間頑張れば売り上げも相当上がるんじゃないですかということで、参加されたらどうですかということを申し上げておりました。

 稲築の秋まつり、昨年はこの来訪者を調べてみますと、2日間で約1万人来られているわけですね。旧碓井町の「祭りうすい」とは、これは規模もまた違いまして、来訪者も約1日で1,400人でございましたので、約7倍強の大きなイベントになるんではないかと思います。

 きのうの説明会に参加された方ですけれども、きょう朝、私のところに電話がありまして、10月3日までに何か申込期限があると言われておりましたので、もう一度考えてみますという返答でございました。

 そこで、お尋ねでございますけれども、秋まつりの実行委員会、この部会が設立されて、その中で一つ一つ計画を立て進められていくわけでありますけれども、部会のこの中身、構成について教えていただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 石堂課長。



◎商工観光課長(石堂享) お答えいたします。

 秋まつりの実行委員会といたしましては、旧1市3町、4地区ございますけど、ここの重立ったメンバーの方の中から40名の方をそれぞれ団体の代表としてお願いを、4月の中ごろから5月にかけまして各団体を回りましてご相談をして、選出を40名いただいております。その振り分けとしましては、総務部会に21名、それから企画部会のほうに19名、それぞれ部会を構成をやっております。

 その実行委員長につきましては、いなつき河童共和国の代表でございます野見山利三さん、この方に実行委員長になっていただいております。それから、総務部会の部会長に、嘉穂地区の行政区長会の代表でございますけど、現在嘉麻市の区長会の代表でもございます篠崎博保様に総務部会長兼実行委員会の副会長ということで選出がなされております。それから、企画部会につきましては、稲築商工会の星川初秀様に部会長になっていただいて、選出がなされております。この3名の実行委員長、副実行委員長の下に、先ほど言いました総務部会に18名、それから企画部会に17名、総数で40名の実行委員が選出をなされて、現在、秋まつりに向かって準備を進めております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 嶋田議員。



◆15番(嶋田尋美) わかりました。

 次に、嘉麻市の秋まつりの名称についてこれはお尋ねをしたいと思います。嘉麻市のホームページに掲載されておりました「秋まつりを合併のシンボルに」ということで、市民の一体感を高めようと統一開催を決められ、市民に親しみを持ってもらおうと名称も募集していることでありました。期限は9月29日までに市役所各庁舎にある応募用紙に必要事項を記入して提出、採用された名称の応募者から抽せんで3人に5,000円分の図書カードが贈られると記載されておりました。

 名称については、どのようにこの審査をして決定していくのか、こういったところをお聞きしたいと思います。



○議長(坂口政義) 石堂課長。



◎商工観光課長(石堂享) お答えいたします。

 秋まつりの名称につきましては、開催PRを兼ねまして、実行委員会の中では「市報嘉麻」の中で募集をしたらどうか、また各庁舎に募集箱を設置しての応募受け付けをやったらどうかということで実行委員会の中で決定がなされて、その広報につきましては8月号、それから募集箱につきましては8月1日から、それとファクスについても受け付けをやって、現在集約をやっております。

 この名称決定につきましては、9月25日、この実行委員会におきまして決定することとなっております。

 現在応募があっておる名称につきましては、大体ふれあいまつりという、前後にふれあいまつり、何々ふれあいまつり、ふれあいまつり何々という形の応募が多数でございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 嶋田議員。



◆15番(嶋田尋美) わかりました。まだ、締め切りがこれは9月28日までだったですかね。決められていないということでございまして、いい名称ができるように願っておきたいと思います。

 次に、各商工会の協力体制についてお尋ねをいたしますけれども、秋まつりは、商工会議所及び各商工会の理事さん、女性部、青年部の協力のもとに、初めて祭りが開催されるわけでありますけれども、その体制、中身、どのようにされているのか、ちょっとわかる範囲で聞かせていただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 石堂課長。



◎商工観光課長(石堂享) お答えいたします。

 各商工会の協力体制についてということでございますが、1市3町商工会議所及び各商工会事務局の実行委員会事務局への参加ですね。それから、各商工会議所及び各商工会の役員、青年部、女性部の方の実行委員への選出をいただきまして、積極的にご協力を現在いただいておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 嶋田議員。



◆15番(嶋田尋美) わかりました。

 じゃ次に、秋まつりのこのイベントの内容についてお尋ねをしたいと思います。これは、屋内、屋外それぞれのイベントがありますけれども、この計画がなされているともう聞いております。これもわかる範囲で結構でございますので、ご答弁をお願いいたしたいと思います。



○議長(坂口政義) 石堂課長。



◎商工観光課長(石堂享) お答えいたします。

 イベントの内容についてでございますが、実行委員会の企画部会のほうで検討をやっております。屋内及び屋外でのイベントをそれぞれ先ほどご質問がございましたように計画をやっているところでございます。屋内につきましては、キャラクターショー、もちまき、市内各グループまたは団体によりますところの発表会等、それから屋外では、子供向け遊具の設置、それから子供ゲームコーナー、それから中学校のブラスバンドの演奏等、盛りだくさんのイベントの準備をやっているところでございます。

 これにつきましても、25日の実行委員会の中で正式に決定をいたします。

 以上です。



○議長(坂口政義) 嶋田議員。



◆15番(嶋田尋美) 初めての試みでございます秋まつり、私は、嘉麻市の活性化は、これはもちろんのことでありますけれども、ふるさとの特産品販売、嘉麻市が誇る地産地消を生かしたまちづくりをこれは目指していかなければならないと、そういう観点から、嘉麻市内外、この皆さんにお示しするようにPR等がございますね。これは周知徹底を図る意味で取り組んでほしいと思いますけれども、このPR関係等についてはどのようになされているのか、お聞きしたいと思います。



○議長(坂口政義) 石堂課長。



◎商工観光課長(石堂享) お答えいたします。

 嘉麻市全体へのPR等でございますが、現在まで広報等、先ほどご案内いたしました名称等の募集関係、ここでも掲載、ご案内をしております。

 また、秋まつりの単独のチラシといたしましては、10月15日の区長回覧文書におきまして各戸に配布をする予定でございます。これによりまして市民の皆様に周知徹底方を図りたいと準備をやっております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 嶋田議員。



◆15番(嶋田尋美) それは、15日の区長の回覧等々を流して、各戸配布により市民の皆様への周知徹底を図るという答弁でありましたけど、それでは次に、次年度の開催の予定地、あるいは役員の任期、そして祭り会場への循環バスの運行等々はどのようになっているのかですね。

 これは、祭りの会場へのこの循環バスというのは、これは大事なことでございまして、嘉麻市には大変高齢者が多ございます。そこで、バスが何台あって、ピストン運行するのかとか、定期的にバスを巡回させるのかといったようなことをお聞きしたいと思いますけど、これもわかる範囲で結構でありますので、お願いしたいと思います。



○議長(坂口政義) 石堂課長。



◎商工観光課長(石堂享) ただいまご質問いただきました2点でございます。

            〔「3点よ、3点」と呼ぶ者あり〕



◎商工観光課長(石堂享) 3点ですかね。

            〔「うん」と呼ぶ者あり〕



◎商工観光課長(石堂享) 済みません。1点目につきましては、次年度以降の開催場所の関係でございます。ここにつきましては、本年度の開催場所を決定した経緯がございます。市民のみんながわかりやすい会場ということで、駐車場、会場スペースの十分とれる場所ということで実行委員会全員の意見が一致しまして、旧稲築高校跡地、ここで決定がなされております。次回以降につきましては、この第1回の実施を踏まえまして、実行委員会の中で決定していくということになっております。担当課といたしましては、次年度以降につきましては輪番制が妥当な、公平というか、妥当なのかなという判断をいたしております。

 それから、実行委員の任期につきましては、継続をするということになりますが、嶋田議員ご存じのように、商工会が来年4月1日に合併をいたします。この流れがございますので、構成につきましては若干修正といいますか、変更がなされてくるかと思います。

 それから、第3点目ですが、祭り会場への循環バスの運行でございます。ここにつきましては、現在、マイクロバスを2台確保をやっております。稲築庁舎を除きます3庁舎間から会場へ運行する予定で、現在、時間等を調整をやって、先ほども言いましたように、これもやはり25日の実行委員会の中で正式に決定がなされます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 嶋田議員。



◆15番(嶋田尋美) 大抵、今、私質問をしましたけれども、大体まだ9月25日以降にそういったのがわかるということで、余り聞いてもこれは意味がないなと、こう私は思いました。そこで、もうやめます。

 それで最後に、この祭りについて、市長の決意を述べていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 議員ご指摘のように、嘉麻市合併して3年目を迎えておるわけですけれども、もう議員の皆さんもご存じのとおり、なかなかまだ一体感とか、そしてこの醸成というのはまだまだの感があります。合併した先進地を見ても、なかなか簡単にはそうはいかないよという中で、この祭りということについては、住民の皆さんが一体感を持ってやれる、そういったものに醸成していくことが重要であろうと思います。また、嘉麻市の活性化にもつながりますし、そういった意味で、この祭りを充実していくということは非常に重要な面であろうと思っております。

 祭りについては、補助金でやっておる祭りとそうでない祭りがございます。例えば、ここの旧碓井町では、先般も私参加しましたけれども、260年間も続く八幡宮の8月例祭があっておりましたけれども、これは獅子舞ですね。260年という伝統あるものです。これは補助金も何もありませんが、地域の人が一生懸命やられておる非常にすばらしいものでございます。こういうのは、一つの祭りに合体するというのは非常に難しいものであろうと思います。

 それから、旧稲築町におきましては山野の楽ですね。近々ありますけれども、これにつきましても、やはりほかのところで何かしましょうという話にはなりにくい状況にあろうと思います。これについても伝統ある祭りでございます。

 それからさらには、旧山田市においてはトロッコフェスタがあっております。トロッコは今非常に全国的にも少なくなっておりますので、トロッコフェスタには、例えば広島とか北海道とか、そういうところからも見えられる方もございます。これもトロッコがあるところでしないとできないということで、これは若干の補助金は出しておるところであります。

 それから、旧嘉穂町におきましては、いわゆる一夜城、熱心な方々によって守られてきておりますけれども、豊臣秀吉のそういった関係もあって歴史的にも古く、これも非常にその旧嘉穂町のその場でしないと意味がないというような状況になろうかと思いますけれども、そういう祭りはなかなか一本化して一緒にやりましょうという話にはなりにくいかと思います。

 ですから、そういった祭りは、伝統ある、あるいはもう歴史的に意義のあるそういったものは、できればそこのボランティアの方々で、できるだけ市が何とかできる分はというような話になろうと思います。

 今度の議員ご指摘の秋まつりについては、嘉麻市になって初めて一本でやろうという祭りですから、今議員からいろいろ組織の面や、それからPRの面やら、いろんなことがご指摘があっていますけれども、そういう総合的なものをきちっとやって、この秋まつりが嘉麻市の住民にとって本当によかったなというふうになるように、行政としても実行委員会に協力をしなければいけないだろうと、そういうふうに考えておるとこでございます。

 以上です。



○議長(坂口政義) 嶋田議員。



◆15番(嶋田尋美) 最後になりましたけれども、こういうイベント行事をするというのは本当に大変なことでありまして、もちろん今まで、今市長が言われましたように、一夜城の関係もあろうし、各町の各地区のイベント行事もあろうと思うし、石堂課長については、商工観光課の課長として大変責任の重い時期だと思います。

 そういったところで、うわさをちょろちょろ、おたくのうわさを聞くわけでありますけれども、大変すばらしい課長でありますので、こういうのを一つ一つ解決されて、まだ年も、60の定年までまだ長いと思います。そこで、辞表とか何とかということじゃなくて、あなたをやっぱり信頼されて、部下も多いわけですから、最後まで全うしていただきますように、これはお願いを申し上げてとって、私の質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(坂口政義) 10番、荒木紘子議員。荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 10番、荒木でございます。通告書に基づき、市有林の維持管理について発言させていただきます。

 これは、19年度3月議会において、年間の維持管理とか、それから樹齢50年、80年の成木が売却されつつある、20年度からは森林環境税が導入されるのでと前向きな回答をいただいておりましたので、パート?として、森林環境税導入後の予算内容と具体策についてお聞かせください。



○議長(坂口政義) 有田課長。



◎農林整備課長(有田芳行) おはようございます。お答えしたいと思います。

 森林環境税につきましては、ことしの4月から導入をされております。これは、その税を荒廃した森林の再生に利用しまして、緑豊かな森林を回復させるといったような制度でございます。

 森林は、木材を搬出するだけでなく、CO2を吸収しまして、酸素、水を私たちに供給しております。また、水源の涵養、土砂災害防止等、森林の持つ公益性の機能を守るため、またこの大切な森林を次世代に引き継ぐために、本市も、本年度から始まりました荒廃森林再生事業に取り組んでいるところでございます。長期間放置されました杉、ヒノキ林を間伐、除伐、枝打ち等を行いまして、手入れをいたしまして再生するというような事業でございます。

 なお、伐採をしました木材、それから竹につきましては、荒廃森林再生事業要綱によりまして他に持ち出すことはできません。地区内に貯木するというような形になっております。

 本年度は、碓井地区、それから稲築地区、約67ヘクタール、予算にいたしまして2,534万4,000円を計上させていただいております。6月に地元説明会を開催させていただきまして、現在調査が済みました。それで、後は協定を結ぶわけでございますが、この協定を森林所有者と結びまして、事業開始が大体11月ごろから始まる予定でございます。21年度につきましては山田地区、22年度からは嘉穂地区というふうな計画をしております。

 なお、森林所有者については負担がございません。この森林環境税を使いますので負担はございません。また、協定によりまして、20年間は林地以外の転用ができないというような取り決めもございます。

 この事業は10年計画でなされておりまして、5年後に見直しがあるようになっております。

 以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 手入れしたその木材とか竹などは持ち出してはいけないというのがちょっと私も残念だなと思うんですけど、何かそういうのを有効利用できないかなって常々思っておりましたので、それはここに伏せておきまして、林業の活性化についてお尋ねします。

 それで、ほかの面で、その竹とか、今竹はとても注目されてて、竹炭にしたり、土壌活性化のために利用されたりしておりますけれど、嘉麻市にとってはそういうことができないのかということと、また、遠賀川源流の森づくりの推進会議というのがありまして、一生懸命植林をしたりしてくれていますけれど、その団体と市とのかかわりについてもお聞かせください。



○議長(坂口政義) 有田課長。



◎農林整備課長(有田芳行) 林業の活性につきましては、嘉麻市の森林が嘉麻市面積の57%に当たります。これは面積にいたしまして7,653ヘクタールございます。また、遠賀川の源流の地でもあることから、林業の活性が環境に多大な影響を与えることが考えられます。手入れがなされておりませんその森林を国、県等の補助を利用しまして、また先ほど申し上げました森林環境税による荒廃森林再生事業もその一つになりますが、こういうふうな補助事業を使いまして、これらの森林により合った森林整備を実施いたしまして、林業活性化の一助としているところでございます。

 また、先ほど言われておりました竹でございますが、最近のタケノコの価格の低迷、それから生産者の高齢化といいますか、等により放置された竹林が嘉麻市にもたくさんございます。また、その竹が、杉とかヒノキ林に侵入してくるというようなことがたくさん今現状にあらわれてきているところでございます。

 このような森林の育成に影響を及ぼしております竹等につきましては、所有者が管理をできなくなっておりますので、その部分につきまして適切な管理ができるように、都市との交流も含めて、本年度はオーナー制度というのを一応計画いたしております。嘉麻市の竹林の面積が現在320ヘクタールございます。今年は初年度でございますので、1ヘクタール程度をそのオーナー制度を利用しまして、都市の方に今手を挙げていただいて、その管理をしていただくというようなことを林業活性化も考えて実施したいと、平成20年度に実施をしてみたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 遠賀川流域の森づくり推進会議とのかかわりについてはいかがでしょうか。



○議長(坂口政義) 有田課長。



◎農林整備課長(有田芳行) 遠賀川源流の森づくり推進会議につきましては、旧嘉穂町のときにまちづくり委員会を発足させております。そのときに、源流の森づくり部会というのがその委員の中でできております。ここが自主的に、遠賀川の源流に住む住民として次世代に遠賀川を美しくして後世に残そうということで、自主的に設立した団体でございます。広葉樹林の植樹であったり、その植樹の後の下草刈りというようなことをしております。また、I LOVE遠賀川で今やっておりますクリーンキャンペーン等の美化運動等にも取り組みをしております。組織といたしましては、源流の住民の方々で趣旨に賛同していただく方々が中心になって活動を続けていってもらっております。

 市としましては、事務局を農林商工部農林整備課林務係が担当させていただいております。市からの補助金は受けておりません。国、県等の補助、あるいはKBC水と緑のキャンペーン等の補助金を活用いたしまして、これが主な活動資金となっております。市からは、植樹または下草刈りをするときに使いますバス等の貸し出し、あるいは各種の補助金の情報等をこの団体に提供しているような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 下草刈りなるチラシを見て、何か参加したいなと思う反面、足やら腰やら悪くなってしまって、かえって迷惑かけるかなとか思いながら、皆さんに頑張っていただいているなというのはいつも感謝しておりますけど、市も大いに力を入れていただきたいと思います。

 それで、高齢化が進んで、放置されたそういうものが、森林とかが多くなってきているというのがありますけど、やはり収入が上がらないから、結局そういうお仕事をする人が少なくなるんじゃないかという危惧もあります。

 それで、林業の活性化と申しますと、私どもは議員連盟で立花町のバンブー工場、竹の工場ですね、それから長崎県東彼杵郡に研修に行かせていただきました。その中で、東彼杵郡のハランの育成というのは、これはいいなと思いまして、森林の中に入っていくのじゃなくて、林道というんですか、林道とその森林の境にハランを育成しているわけですよね。ハランは、何種類か、アサヒとかいうのがあったり、普通のがあったり、旭というのは葉っぱが白っぽい色のでしたけれど、何種類かあったんですけれど、それが結構お金になっていると、そして使用で結構珍重されてお金になっている。お金になれば、みんなも張り切りますし、それからハランですので、何も、はしごが要るとか、大きな農機具とかが要るんじゃなくて、高齢者や女性でも管理、それから採集ができるということで、なかなかいいなと思いました。

 それで、やはりいろいろ研究して、林業している人たち、そういう人たちが少しでも収入が上がるように、そしてそういうお仕事をしてみたいなという若い人が育つような対策も必要かと思いますので、常に全国の情報を収集しながら、そういうものを皆さんに流していくのも仕事の一つではないかと思います。

 現在、嘉麻市では、竹炭を製造されていらっしゃる方はどのくらいいらっしゃるんでしょうか。



○議長(坂口政義) 有田課長。



◎農林整備課長(有田芳行) 正確には調査はしておりませんけど、市内のカッホー馬古塀、それから山田活性化センター等に商品として出してある方が、現在のところ2名おられます。ただ、竹炭ブームがございましたので、個人的に竹炭をやっているという方もかなりいらっしゃるみたいでございます。灯油を使って竹炭をするとか、またはドラム缶を利用して竹炭をやっているという方が個人的にはかなりいらっしゃるんではないかというふうに推察されます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 2名というのはとても残念なんですけど、結局、それはやはり収入にならないからという思いもあるんですけれど、かなりあちらこちらに参りますと、道の駅などがありまして、竹炭をいろんな形で販売しておりますね。

 それで、竹炭の効用というのは、それぞれ皆さんよくご存じと思うんですけど、私は昨日炭で洗濯をしてみました。何かお洗濯にいいっていうんですよね。小さじに塩を2杯入れて、その炭で、布でくるんであるんですけど、洗濯機を回すと洗剤が要らないと、汚れもよく落ちますというので、とりあえずやってみまして、できるだけ洗剤を使わない、そしてそういうものを大事に使用していく。そして、そういうものはまた自然に返せるからですね。終わりますと、ごみになるのじゃなくて、土に返せるというところで、私はとても関心を持っております。それで、やはり実収入が増えるような高まりを、もっとそれが欲しいと思います。

 林業の活性化に関して、市長はどのようなお考えをお持ちでしょうか、お願いします。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 林業につきましては、もう言うまでもなく、需要が伸びていないということなんですよね。林業だけでは生計を立てることが非常に難しいということであります。それで、今議員ご指摘のいわゆる林道の間にハランを育成するとか、いろんな情報を全国から集めて提供してはどうかということでございますので、そういう点については今後研究をしていく必要があろうと思います。

 それから、有害鳥獣の件も、これは森林の皮なんか、特に最近はシカの被害が言われております。猟友会が、上嘉穂猟友会もあるわけですけれども、近々総会もありますけれども、ここの方々が銃でもってそういうのを駆除するというのが効果が上がっております。柵もございます。トタンとかよく見ますよね。それから、網とか見ます。それから、電気の柵もありますけど、場合によっては余り効力がないというふうにも言われております。そういったことで、こういった駆除していただく、猟友会にしていただくのが一番効果があるというようなことでお願いしておりますけれども、この猟友会の方も林業や農業と一緒で後継者不足ですね。若い人が、しかも最近、この猟銃の取り扱いについての決まり等が厳しくなる中で、非常にここも厳しいものがありますので、しかし一方では、イノシシとかシカとか、そういうのが増えておるということでありますので、いろんなそういった林業、農業に害するものについてはまた考えていかなくてはいけないだろうと思います。

 非常に、林業の活性化というのはもう全国的に、今は農業もそう言われておりますけど、難しい面がありまして、これは国の方で何か大きな施策を打ち込まないと、地方自治体ではなかなか難しい、目先のことだけになるのかなというふうに考えておるとこでございます。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 図らずも、市長が有害駆除でありますそのイノシシにも触れていただきましたので、続けてそういうほうに入っていきます。

 まず、ご紹介したいものがあります。これはレモングラスという植物でございます。ハーブ系のですね。これが今から私が進めていきます話に重要な役割を持ちますので、レモングラスというのを覚えておいてください。いいにおいがします。でも、見た目にはちょっと草みたい、ハーブではございます。草ではございますけれど……。

 イノシシが、旧嘉穂町だけではなく、稲築地区の人家の近くにも出てきておると聞いておりますけれど、シカ、イノシシなどの有害駆除対策の平成19年度の取り組みの実績はどうなっておりますでしょうか。



○議長(坂口政義) 原田課長。



◎農政課長(原田昇) イノシシ、シカの有害駆除に対する平成19年度の取り組みということでございますが、先ほど市長の方から申されましたように、地域で電気牧柵とか設置されているとこもあります。

 ただ、市として取り組んでいるのは、猟友会に依頼しまして駆除をしていただいております。平成19年度の実績ですけれども、イノシシが48頭、シカが60頭駆除をされております。1頭当たり1万円の報償金を交付しております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 駆除したイノシシの処理についてはどうされているんですか。資源として活用して特産物にする、またはその燻製とかソーセージなどの取り組みをやってみるとか、そういうような方向性はまだ出ていないんでしょうか。



○議長(坂口政義) 原田課長。



◎農政課長(原田昇) イノシシとシカの処理につきましては、猟友会の方の判断にゆだねていると、市としてどうしなさい、こうしなさいということは特段ありません。

 ただ、加工されている方が市内にいらっしゃいますので、そちらからの申し入れがあっております。やはり被害を及ぼすイノシシを特産品への転換して有効活用していこうと、そういったことが申し入れがあっておりますので、猟友会の方々とお話をしながら、よりよい方向を築きたいと思っております。

 ただ、駆除の処理の方法なんかが、加工者の方の要望に満たすというんですか、血抜きの度合いとか搬入の時期、時間の間合いがあき過ぎるとなかなか加工品になりにくいとか、そういった面があるそうでございますので、今後、いろいろ協議を進めていきたいと思っております。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 少し光も見えてまいりましたけど、ただ負の遺産だけで、後始末をするばかりではなく、積極的に、そして市も大いに、現場の人たちに任せないで、よりよい方向に、嘉麻市ブランドおいしいイノシシというふうな、何か適当なネーミングがあると思いますけど、そういうふうな方向で行っていただきたいと思います。

 先日、私は、佐賀県の武雄という市にとても注目していましたので、福岡県女性議員の会というののメンバーでして、去年と今年は役員さん数名で武雄を訪問してみました。そしたら、市長さんも会ってくれたんですけど、まず行って驚いたのが、そのレモングラス課という課があるわけですよ。「あれは何」とか言ってからわいわいやっていまして、そしたら名刺を持ってまいりました方がレモングラス課の課長さんと、それから部下の方がレモングラス課のイノシシ係っていうんですよね。また大笑いしたんですけど、それは何かっていうところで私も一生懸命になりましてですね。そしたら結局、似たような地理条件なわけですよね。それで、森林、そういうものを抱えていると、イノシシの被害も大きいと。そういうことで、ただ、その被害とか、猟友会の人に撃っていただいて、1頭幾らのお礼をするとか、そういうことじゃなくて、資源として活用して特産物にしますという目標を掲げて、積極的にやってらっしゃるんですよ。

 それで、私は、本当にうれしくなって、そして、次はレモングラスに移るんですけど、そのレモングラス課ていうのがなぜできたかていうことですよね。それは、レモングラスていうのはタイが原産で、ハーブティーでは皆さん結構飲んでる方いらっしゃるんですけど、その程度の感覚だったんです。しますと、それが、イノシシの駆除にはならないんですけど、イノシシ対策に一役を買っているということを聞きまして、わあよかったと思いまして現場に連れていってもらいました。レモングラスを取り組んでまだ満2年たってないんですけれど、着々と効果が上がりまして、もう一面のレモングラス畑ですね。そこに、すぐ際がもう森林なんですよ。去年までイノシシがどんどんやってきて大きな木も倒されて、大きな木が倒れてました。そのまましてありましたけど、今年はもう全然出てこないんですよ。それで、よかったねっていう感じだったんですけど。

 それともう一つ、これは大いに参考にしなければならないというのが、そのレモングラスがイノシシのその寄せつけないという防除だけではなく、お茶として、武雄のブランドでレモングラスていうお茶をもう造って販売してるわけですね。さっきお見せしましたけど、5月の下旬に植えて、私どもが行ったところはもう見渡す限りレモングラスの畑なんです。そして、お茶にするのは、刈るから、今日中にしてしまわなければいけない、10日までにしなければならないというのじゃなくて、女の方でも、結構高齢の方でもせいぜい私よりも高いていうのも、私の首ぐらいのとこまでに育ったぐらいのが、ずっと一面に育成されておりましたので、ある程度の高さになりますと、お茶にして、こんなふうにして販売してるわけですね。これは、500円で分けていただきました。

 それで、市長から陣頭指揮で東京の有名なデパートに販売に行っているという、それでかわりばんこに職員もその宣伝に行ってる。しまいには、県知事さんもその販売のお手伝いをなさったそうですけど、積極的にやってるんで、そして、そのレモングラスがイノシシだけではなく、お茶ではなく、いろんな研究をなされて、今度、下の根っこのとこですね。根っこの部分がこれまたいろんな食品に利用されておりまして、うどんとかところてんとか、レモングラスをどういうふうにして加工したかわからないんですけど、レモングラスのかかったかき氷もよばれてきました。それと、イノシシとレモングラス、イノシシの肉をレモングラスを入れて煮込んだの、それは、臭みも消えて、肉も柔らかで、いけるじゃないっていうような感じで、それで、魚も白い部分は煮つけに、だから、日本風に言えば、しょうがみたいな役割かなと私は思ってきたんですけど。

 そして、2年目で反収200万くらいの収益が上がってると。それで、何をするにも、予算が要って、市の方に予算要求とかあるんですけど、それはもう植えるスペースがあって、ハートがあれば結構やれますし、タイが原産だから、ウィークポイントは冬ですね。冬がどのくらい年を越すかっていうところが一番のねらいで、冬は掘り起こして、一部掘り起こして、温室、ハウスとか、そういう納屋とかに確保しているということも聞きました。

 私も過去に、すごくハーブに関心があって、うちもハーブだらけになってるんですけど、レモングラスは2回ほど購入してやりましたけど、2回ともだめにしてしまったんです。今度は、武雄が植えて残った苗を、もう枯れかかった苗を7株ほどいただきまして自分で植えたのが今日お持ちした分の一部でございますけれど、そういう感じで、ほかの作物に比べて管理も楽で収益性もあるていうことですね。これは伊勢丹デパートで物すごく人気があったそうです。

 それで、1回目のときに、これは私だけでお勉強してももったいないと思いまして、8月3日の日曜日に向こうがオーケーしてくれたんです。日曜日でよかったらお会いしましょうということですね、レモングラス課の課長さんと部下のイノシシ係さんが。それで、農家の人とかいろんな人に呼びかけたんですけど、私の話はいつも急なので、みんな「いいと思うばってんが」とか言って、なかなか行ってくださらないんですけど。

 今から名前を呼ばれた議員はお返事をしてください。同行議員を募って、浦田議員(「はい」と呼ぶ者あり)、佐藤議員(「はい」と呼ぶ者あり)、大里議員(「はい」と呼ぶ者あり)、3人が一緒に同行していただきまして、そして、お勉強してまいりました。それで私の説明の至らないところは、今の3人の議員さんにもお聞きになってください。

 そのときは、男性議員が3人も行ったので、そのレモングラス課の課長さんも張り切りまして、棚田、森林の横に棚田がずっとあるわけですね。棚田までどんどんどんどん山を上っていきまして、250メートルくらいの棚田に案内していただきまして、一面のレモングラス畑でした。それで、結構、栄養のある土を好みますし、水はけもよくしなければならないというので、一つの畝は高くしてあるんですね。そして、畝と畝の間に水が落ちるようにしてあり、草取りが面倒くさいのでビニール張ってたりとか、いろんな努力がしてあるんですけど、これは大きな機械が要るとか、そういうものじゃないので、一緒に行った議員さんたちも購入されて帰ったと思うんですけど、ぜひ取り組んでみる必要はあるかなと思います。

 それで、これは、ホットでもおいしいし、冷たいのでもおいしいんですよね。今日は、生葉を私が朝掘り出したのを持ってきておりますので、一般質問終了後は、ホットレモングラスティーをご希望の方にはごちそうしますので、どうぞお試しください。

 このレモングラスとイノシシ、それから農業の活性化にもなりますけど、そういうことに関して、市長さんはどのように感じられましたでしょうか。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) まず、イノシシ、シカとかそういうことでございますけど、これにつきましては、議員ご存じかと思いますけれども、福山さんという方が福岡から旧嘉穂町に魅力を感じて移り住んで、ハム、ソーセージとかを作っておられる方がおられます。この方は、地域マスターという名称をもらっております。それで、すばらしい取り組みをされておる方ですが、その中で私自身もイノシシの燻製を賞味させていただきました。大変おいしゅうございます。しかしながら、これをいわゆる商品化するという点については、今後、調査研究の必要があろうと思います。

 それから、ご指摘のレモングラスにつきましても、調査研究しながらいかなくてはいけないだろうと思っております。

 と申しますのは、今、農業関係、先日、私も視察したんですけど、テッポウユリに一生懸命取り組んでおられる方もございます。成果をだんだん上げてきておられます。それから、このイチジクのほうも、これは特別な甘いものがありまして、これにつきましても取り組もうかという人もございます。

 それから、そのほかといたしましては、今、福岡で問題になっておりますラーメン小麦ですか。こういったことについても、ちょっと試食しましたけれども、やはり今からは、嘉麻市のブランド化に向けて行政も実際携わっておる農家の方も議員ご指摘のように、いろんな全国の情報を入手しながら考えていかなくてはいけないだろうと思います。そうしないと、なかなか、この嘉麻市はもう皆さんご存じのとおり、こういった農地と山林がほとんどですから、7割を占めておるわけですから、それを生かして、自然を破壊しないで環境を守りながら、そして、将来自立した自治体として生きていくんだと、そういうことを模索しながらやっていかなくてはいけないだろうと思います。もちろん工場誘致も重要でございますが、環境に優しいような工場を誘致しなきゃいけないと思いますが、農林業については、今非常に先ほども申しましたように、厳しい立場に置かれております。したがいまして、この件については、そういう農林業に携わっておる方もおられるわけですから、今後、いろいろ情報を入手しながら対応していきたいと思っておるところでございます。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) やはり嘉麻市の人が生き生きと、いろんな分野で活躍していただくというのが一番望ましいですよね。それで、参考ですけど、多分、うちの行政の方も武雄の方を訪問されたりすることもあるんじゃないかと思いますけど、そのレモングラス課の課長さんの名刺の裏に、こういうことが書いてありました。

 「レモングラス課の目標、一つ、ハーブ、レモングラスを武雄の新しいシンボルにします。二つ、有害鳥銃駆除でとれたイノシシを資源として活用し、特産物にします。レモングラス課の仕事内容、レモングラスの生産指導、商品開発、販路開拓、イノシシの加工処理施設の建設、イノシシ料理の開発と普及、イノシシ肉の販路の開拓」。これは、参考までに読ませていただきました。

 それと、議長、資料を配らせてもらっていいですか、次のに入りますけれど。お願いします。──余れば傍聴の方にもあげてください。

 遠賀川が、またも九州で一番汚れている川になってしまったのが、とても残念で仕方がありません。私ども源流の里として本川に流れ込む前の段階で水の浄化活動で何か手だてはないものかと毎日思案するものであります。

 昨日は、岩永議員が、えひめA1─2の環境浄化微生物の取り組みについてよい事例発表をされています。それで、今お配りした資料ですけど、「もしもそのまま川に流したら」ていうタイトルですけど、これは、私ども環境を考える会が15年近く皆様に「食品による汚れってどのくらい」ってという呼びかけで、最初は紙だったんですよね。紙だったんですけど、直接川に流さないでくださいっていう生活雑排水をていうようなお願いがもとになったんですけれど、紙はすぐ捨てられるので、何かすぐ捨てられない方法はないかと思いまして、まず、国土交通省にクリアファイルをお願いしました。そしたら、いいよって言って、国土交通省もすぐ作ってくれたんですけど、その中身が、盛りだくさんで、「もしもそのまま川に流したら」っていう部分がこのスペースの4分の1ぐらいだったんです。それで、これじゃやっぱりしかしかと見ていただけないなと思いまして、旧稲築地区の衛生自治連合会の方にお願いして、いろんなところにVDFの勉強とか、いろんなことで勉強を一緒にさせてもらってるんですけど、お願いして作ってもらったのが、このクリアファイルでございます。

 それで、私どもの環境を考える会も少し出資させていただいて、学校の教育とか、そういうときに、自由に配れるように出資させていただいて作ったものでございます。

 それを、これを見ますと、一番下を見てください。てんぷら油を500ミリリットル、これは使用済みてんぷら油ですね。1家庭の1回分の分量として計算しております。魚が住めるようになるには、風呂おけ330杯の水が要る。こういうことをいろんなチャンスをいただいて学校にも行かせてもらっております、毎年。牛乳1本、そのまま飲まないと風呂おけ10杯のお水がないとお魚が住めないんだよとか、そういうお話をしながら、そのてんぷら油のほうはお家に帰ったら、お母さんとかおばあちゃんにお話しして、絶対に下水に流さないでねっていうようなことをしながら15年やってまいりました。

 それで、私の周囲では、もう余り、てんぷら油を流している人はいないかなと思って石けんも作っておりますし、家庭の油を集めて。そういう自負があったんですけれど、今度私ももうがっかりしまして、合併しましたのでいろんな町の代表の方とお話ししたら、「結構さ、てんぷら油を捨てよるよね」とか言ってから、嘉穂町の人とか、碓井の人とか、山田の人が言うわけですよ。「そんなことないでしょうもん」て、「いや、大分捨てよるばい」、だから「これはいかんねえ」っていうことになりまして、私もちょっとがっかりとしたと同時に、すごく反省しました。

 私は、旧稲築地区の住民です。その中の範囲で一生懸命啓発してきたわけですね。でも、合併しましたから、この問題は1団体が一生懸命なるものじゃなくて、嘉麻市全体で取り組んでいくものじゃないかということで、本当に今日はこういう機会いただきましたので、お話しさせていただくことをうれしく思います。

 それで、使用済みてんぷら油から石けんができたり、嘉麻市では、遠賀川水系では一番にディーゼル車の原料として、バスとか、それから、パッカー車、動いてますよね。それで、これは私もとてもうれしいことなんですけど、でもまだまだ全体としては、この使用済みてんぷら油を捨ててる人がいっぱいいる、浸透してないということで、やはりこれは嘉麻市全体の一つのスローガンとして何か一つずつ、毎月じゃなくてもいいんですよ。今年1年間でもいいんですけど、よそのお水のきれいな川で有名なところは、合成洗剤を使わない町宣言とか、川宣言とか、そういうようなことをやっておられますし、いろんなことが取り組みができると思うんですよね。それで、市報なども使いながら、今こういう状況です。ごみはこうなってます。水はこうなってますていうことも知ってもらうことも必要なんだけれど、もっと前向きに嘉麻市全体で取り組んだらどうなるんだろうというところを目標にして水の浄化活動、源流でありますし、いつも思うことが、本川に入る前に支川、水路とか、小さな川がありますよね。そういうものでワンクッションきれいにして遠賀川に流せないかというのは、私は国土交通省の会議にも呼んでもらってますから、常にそういう発言はしてるんですけど、嘉麻市もぜひ取り組んでもらいたいし。

 それから、さっき竹炭の話なんかもしてましたけど、竹炭を袋に入れて、小さな水路に本川に注ぎ込む前に小さな堰まではならないけど、それをくぐらして水を流すと、かなりきれいになるんじゃないかという思いもあります。

 過去にそういうことを努力してもらったんですけど、そのときは備長炭ということだったので、お金がいっぱいかかり過ぎるばいということで、もう夢に終わってしまったんですけれど、そういうことで、何か、嘉麻市が遠賀川に入るまでに水路とか支川で浄化活動、そういうような取り組みとか、そういうお考えとかおありでしょうか、お聞きいたします。



○議長(坂口政義) 田中課長。



◎清掃課長兼環境課長(田中富美) 今、竹炭のご提案があったわけなんですが、竹炭につきましては、先ほど荒木議員の方言われましたように、効果いろんな効果がございます。湿度調整とか、脱臭とか、あるいは空気浄化、水質浄化、それから、土壌改良と。いろんな作用があると私も聞いております。そういった効果がございますので、川の水質浄化も望めるとは思っております。

 ただ、竹炭を造るのが、先ほども申されましたように、生産者も少なく、個人の方は少しあるかというようなお話ですけど、竹炭を造るのが時間と労力を要するということでございますし、販売されてる分を見ますと、割と高価ではないかというふうに思っておりますので、先ほど申されますように、大きい河川だとそりゃちょっと難しいんじゃないかというふうに思っております。しかし、水量の少ないところといいますか、そういった小さなところでございますと、活用も考えられるのではないかとは思っておるところでございます。

 ただ、先ほど申しましたように、竹炭は割と高価でございますので、どの程度そういったものができるかというところは少し検討をさせていただかないと、ちょっと量的な問題が生じるんではないかということは今考えておるところでございます。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 確かに私も竹炭の粉末になって土地改良材とか、それから、空気清浄剤とかいうので結構高いんですよね。ちょっとおしゃれな竹かごに入ってたりして。置いたり、道の駅で買って帰ったりしてるんですけど、もう少し安くなれば、土地の改良にもなりますし、そういう水の浄化にも使えるから、そういう方、今現実にやってる方たちのご指導をいただいて、一応、市の方から呼びかけて、そういうボランティアサークルを作って、竹をもてあましてる方とご一緒に、そういうテストケースとして、まず一つの水路からでいいじゃないですか。でっかいことを考えると、すぐお金がないとかなりますでしょう。だから、一つ一つクリアしながら、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。

 最後に、市長さんと副市長さんにお尋ねします。髪は1週間に何回ぐらい洗っていらっしゃいますか。どうぞ。



○議長(坂口政義) 田中副市長。



◎副市長(田中政喜) 私は2日に1回洗ってます。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 髪が大層多ございますので、季節にもよりますけど、4日に1回ぐらいじゃないかなと、平均してですね。その程度と思います。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) ありがとうございます。これは私どこに行っても聞くんですよ。子供たちにも、小学校に行ったときにも聞くんですけど、やはり一時期、きれいなお姉さんが髪をなびかせて、朝シャンを毎日するのが何かもうおしゃれみたいにして、私もうっとりテレビ見まして、若かりしころ、緑なす黒髪をなびかせてした時代を懐かしみながら、いいわね、使ってみたいわねっていう感じでコマーシャル見てましたけれど、実際勉強してきますと、毎日シャンプーを使うのは髪によくない。ましてや、川には特によくないていうことで、副市長は、2日に一回、市長は4日に一回ということで、私はほっとしてるんですけれど、これが最初にお湯だけで、予洗いといいます。お湯だけで洗いますと、大体半分から7割ぐらいの汚れは落ちるんですよね。まずそれをやっていただいて、そして、その後、今までの半分の量のシャンプーで髪を洗っていただきますと、汚れもよく落ちますし、地肌にもよろしいということで、私はこれを事あるごとにお話して回っております。今日から、ぜひ市長さん、副市長さん、それから、今日この話をお聞きになった方は、全員、髪を洗うときには、最初に予洗いをなさって、今までの半分のシャンプーで髪を洗っていただきたいとお願い申し上げます。ということは、これは嘉麻市全体の人がこれを守りますと、随分遠賀川の水も汚れ方が少なくなっていくものと確信しております。

 それで、このようなふうで、何か一つの嘉麻市全体の目標を掲げて努力すれば、少しずつ遠賀川もきれいになるのじゃないかと思います。

 遠賀川の水質浄化ということで、市長さんにまとめていただきたいと思います。ありがとうございます、どうぞ。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 議員のご提案の中で、小さなことが大きなことになるということじゃないかと思います。それで、今お配りになられておるてんぷら油が魚が住めるようになるには330杯も要るというようなこういうのを見させていただきました。

 それで、こうして見ますと、てんぷら油が一番大変であるようでございます。それで、例えば、てんぷら油を回収したらいかがですかということで担当課にも言ったんですけれども、非常にやっぱり回収しにくいですね。考えてみますと、家庭でてんぷらをするというのは、そうしょっちゅうあるわけじゃないだろうと思いますし、油を何回か確か使いますよね。そして、固めるか、何か布に吸わせて出したりする、そういうようなパターンじゃなかろうかと思います。今お聞きしたら、中には流す方がおられるので、これが一番やっぱり問題点があろうかと思いますので、私はこれを啓発して、広報あたりでも啓発しながら、こういう大変なんですよということを知っていただいて、回収が困難となれば、そういう方策をお示しして、せめて布等にして出すとか、何かそういうことを啓発することが重要であろうと。

 小さなことを今冒頭申しまして、全体的にどういうあれかということでありますので、この河川の浄化については、先ほどお話もありましたように、本当にボランティアで源流の森づくりにも取り組んでおるすばらしい方もおりますし、そして、これにはもう北九州あたりからも来られて、少なくとも200名は集まるわけですね。今回は、いわゆる高校生が参加できていませんでしたけど、若い人も参加してもらっておるということです。

 今回は、特に、名前を言うたらどうかと思いますけど、飯塚高等学校がいつも参加してくれてるんですが、今度甲子園との関係があったもんですから、ちょうど応援に行くということで合致して参加なかったんですけど、鎌とか、そういうの使い方見るとはらはらしますけど、そういう若い人が実際、そういう鎌の使い方とか、そしてまた、そういう汗をかくことによって水を大切に、特に嘉麻市はもう源流と言われるように、遠賀川のもう本当に一番上にあるわけですから、ここからやっぱり浄化をやっていかなくてはいけないだろうと思います。そういった意味で、今後も今いろいろ荒木議員がこのようにしたらどうかというような点もありました。今後も情報を集めながら、そういう遠賀川、何といってもワーストワンですからね。せっかくよくなりかけていたらまたワーストワンに戻っておりますので、これについてはやはり嘉麻市全体挙げて取り組む必要があるというふうに考えております。

 そのとりあえずの対策として、やはり小さいものから積み重ねることが大事ですから、洗髪のこともおっしゃられましたし、それから、この私が思いますのは、このてんぷら油ですね。これをせめて嘉麻市には徹底して、家庭で流さないようにするということだけでも相当違ってくると思いますので、そういったことを取り組みを重ねて遠賀川を浄化していきたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) うれしいお言葉をちょうだいいたしました。私の周囲では、地域会員ていうのがおりまして、石けん工房に出てこないんだけれど、地域の使用済みのてんぷら油を少しずつでも自分の家に持ってきてもらって、きれいにこして、いつでも石けんができるように2リットルのペットボトルにきれいに整理して、私が「たまったばい」って言われたら、私が取りに行くんですけど、そんなふうにして、すぐ石けんができるようなことをしてくれてるボランティアもおります。

 それで、地域地域に4地域ありますよね。石けん作ってる方っていらっしゃるんじゃないかと思うんですけれど、そういうところに油が集まるようになれば、結構、私は石けん工房というのをもう10年くらい前からいただいてて、スペースを。そこで油を集められるような体制になってますので、どうかしたらイベントがあるたんびにどかっとその石けん工房の入り口のところに油を置いていく方もいらっしゃいますし、個人的に声かかる方もあるんですけど、そういうようなキーステーションになるところが一つの地域に一つでもあれば、回収も高まるんじゃないかと思いますし、また、石けんが結構原料が植物性ですので、合成洗剤を使うよりは顔にやさしいんです。汚れもよく落ちます。ということで、結構注文もあって、市長さんたちは使われたことあるでしょうかね、あります。使用済みてんぷら油で作った石けん。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) はい。今、市長室で手洗うとき使いよります。これは、旧山田市で石けんを作ってますし、それから、嘉穂も作ってるんですよね。それから、稲築も作ってるかと思います。ですから、そういうのに活用ができるようにすればいいと思いますが、先ほども申しましたように、ちょっと家庭のあれは非常に回収しにくいと。これは担当課にもいろいろ相談したんですけど、ちょっと課として回収するのは難しいと、今、回収している状況の中で。あとは、大きな給食センターとか、ああいうところの油をして、そして、ツバサ学園ですか、ああいうとこでしてもらっておるんですよね。大変ありがたいことと思いますけど。それを車に使うのはいいけれども、家庭に集まるといろいろ難しいらしいんですね。ですから、何か方策を考えなくてはいけないと思います。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) おっしゃるとおりなんですよね。さまざまな油が集まってきますから、1缶1缶石けんを6リットルの油で900グラムの化成ソーダを使って作るんですけれど、1缶1缶反応が違うんです。というのは、持ってくる油がさまざまな油なので、それはやっぱりディーゼル車とかにはちょっと難しいかなと思うんですけど、嘉麻市全体として使用済みてんぷら油を流さない、そういう町をうたいながら、石けんに作るのもよし、固めて出すのもよし、布に吸い込ませてもよし。何か畑にどうかしてる人もいるみたいですね、埋めたりしてですね。それが、直接畑にまくのがどうかわかりませんけれど、いろんな手だてがありますけれど、川には絶対に流さないでというように、何かひとつお示しいただいたようでございますので、それを期待しながら、私の一般質問は終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(坂口政義) 30分まで暫時休憩します。

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            休憩 午前11時21分

            再開 午前11時30分

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○議長(坂口政義) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 12番、赤間幸弘議員。



◆12番(赤間幸弘) 質問通告に基づきまして難視聴地域解消についてと企業誘致について質問を行いたいと思います。

 6月の一般質問で地上デジタル放送が始まる平成23年7月24日までに諸々の準備をしないと市民に迷惑がかかると私は考えておりますし、行政が持っている情報の公開を趣旨として行いました。

 そこで、6月以降引き続き町内において勉強会は実施しているようですが、前回の質問時に総務委員会等に資料の提出、報告をと要望しておりました。それ以降、何も報告がなされていません。勉強会がどのような検討を行っているのか。全くわかりません。6月以降の進捗状況はどうなっているのか。また勉強会参加メンバーをお知らせください。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 赤間議員のご質問にお答えいたします。

 庁内における勉強会は、6月定例市議会終了後、7月8日と8月20日ですね。2回開催しております。その間、事業の補助金等々について、総務省九州総合通信局に伺い指導を受けたところでございます。

 勉強会の内容としましては、1つに、デジタル放送に伴う難視聴地域、現在想定されますケーブルテレビ地域、それから、自主共聴施設地域並びに、これは周辺地域をどのような手段で解消するか。2つ目に、その手段としての方法及び補助制度の内容の検討比較を現在やっております。3つ目に、地上アナログ放送終了時までのタイムスケジュールの検討を行ってるところでございます。

 総務省に伺いましたときに、通信局の方からは、ケーブルテレビ放送がある自治体は、ケーブルテレビで対応、難視聴対応やってほしいという要請を受けたところでございます。

 いずれにしましても、ケーブルテレビを全市に拡張した場合の経費を以前30億弱ぐらいというふうにお示しをしたというふうに思います。地上デジタル放送の難視聴対策事業をケーブルテレビで実施するには大きな財源を必要とするなど課題が山積しております。タイムリミットの関係から早急に方向性を見出し、所管委員会に検討資料等を提示しご協議を仰ぎたいというふうに考えているところでございます。

 また、地上アナログ放送は、平成23年7月23日に終了しますので、早急に勉強会で難視聴地域の解消対策方針等を12月定例議会でもお示しできればと考えているところでございます。

 それから、勉強会に参加している所管でございますが、情報推進課、それから、企画調整課、それから、財政課、それに住宅課等々が参加をしているところでございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) わかりました。九州総合通信局に行って話をされたということであります。

 それで、前回、嘉麻市において難視聴地域はどこが発生するのかというふうに私は伺ったと思いますが、いろんな前回の答弁なり議事録等を確認しておっても、そういう質問はやっぱりその当時であれば、12月放送開始でないとわからないという答弁でありましたが、なるほどなというふうに私も感じておりますので、そこでちょっと反省して、今回は、難視聴地域の予測はできているのかに質問をちょっと変えさせてもらいたいと思いますが、机上で予測できる専用プログラムがあると聞いたんですが、そのプログラムによる予測図面はあるのか。また、そのプログラムは嘉麻市は持っているのかどうか、お尋ねいたします。



○議長(坂口政義) 牟田口課長。



◎情報推進課長(牟田口敏助) 本市には、現在地形による難視聴解消施設とビルなど構造物による電波障害施設が散在しており、各施設がデジタル放送の視聴を行う場合、デジタル放送対応機器への更新が必要であり、現在のままではデジタル放送の視聴は困難と思われ、難視聴地域と判定しております。

 また、現在のアナログ中継局の稲築地区2局、山田地区5局が平成23年7月24日で廃止となるため、デジタル放送難視聴地域が新たに発生するものと想定されます。

 なお、地形による現状のアナログ放送弱電界においても、アンテナの位置を変えたりなど、視聴工夫が必要となる地域も発生すると思われます。

 議員ご指摘の難視聴地域を計算上で測定するためのプログラムソフトは、テレビ電波障害予想計算プログラムといいまして、ビルエキスパートというものでございます。地形、建物などによる電波劣化を計算して測定するものでございます。

 本プログラムソフトは、市としては持っておりませんが、ケーブルテレビの維持管理をお願いしておりますコンサルの方では持っております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) その予測図面ですよね。プログラムで作成した図面は、今はあるわけですよね。行政側としては持っておられると。ただ、プログラムは、そのコンサルが持ってあるのを使ってるということですよね。

 前回も言われておりましたアナログ放送が映らない所、アナログで難視聴地域の所は、デジタルでも多分映りにくいだろうというような答弁をいただいとったと思います。

 前回の一般質問時に市長の答弁でありますが、12月から地上デジタル放送が開始されると。そう言われておりましたが、このごろの私が聞いたところによると、早くて10月、遅くても11月に地上デジタル放送が始まると聞いておりますが、そのような情報は行政として持っているのかどうか、お尋ねいたします。



○議長(坂口政義) 牟田口課長。



◎情報推進課長(牟田口敏助) さきに図面の関係でございますが、さきに調査しましたデータを利用いたしまして、地形的な難視聴地域をある程度測定した図面はございます。しかし、難視聴地域と予測している範囲においても、アンテナの高さや取り付け場所及び増幅器、ブースターなどを置いてデジタル放送を視聴できる家屋もございますので、詳細での難視聴地域の確定は困難であり、地域の確認を現在進めているところでございます。

 本年12月に、嘉穂地区と山田地区の中継局から地上デジタル放送が開始されるとお聞きしておりましたが、このごろの情報では、本年11月からと1カ月早まるようになったとお聞きしておりますので、その以前にテスト放送も流れてくるというふうにお聞きしております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) わかりました。テスト放送が10月ぐらいから始まりそうだというところであります。

 そして、難視聴地域の確定といいますか、私もその質問内容を変えて、予測図というふうに言っていますので、その辺私も理解しますし、また、ある程度の数等は行政の方では理解をしてると、つかんでるというふうに私も理解したいと思います。

 早くて試験放送10月、本放送11月ということとなりますと、部長の方からも話が最初ありましたけれども、市長は12月の放送が始まってみないと結論、行政としての方向性が示されないというふうに前回、答弁されておりました。今みたいに、早期に地上デジタル放送が開始されるとなると、難視聴地域解消に向けて早く行政としての方向性を示さないといけないと考えます。

 また、それについても、6月議会から2回勉強会を開催されたということでありますので、再度お伺いしますが、12月議会で結論が出るというふうに考えてよいかどうかの答弁をお願いいたします。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 地上アナログ放送が平成23年7月23日に終了されますので、先ほども述べましたように、早急な対応が必要というふうに考えております。地上デジタル放送での難視聴の対応をするにしましても、補助事業で行わないと財政的に苦しいものがございます。したがいまして、補助事業の受け付け時期ですね。国の受け付け時期等々もございますので、その辺、総務省等々と調整を図りながら結論を出さなくてはならないていうふうに考えておりますので、放送というか、アナログ、デジタル放送の開始と併せて、12月にはいずれかの形で報告をしたいというふうに考えておるところでございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 部長の方からでありますが、12月にはある程度の方向付けをしたいというふうにお聞きしましたので、今部長の方からも申されました、かなりお金がかかるということで補助事業等を活用しながら、するんであれば、それを活用しなくてはいけないというふうに言っておられます。

 前回、ケーブルテレビ事業を実施する地方自治体及び民間業者に対して、デジタル化に伴う補助事業はないと答弁されておりました。私がちょっとこう総務省等のホームページを見たりとかいろんなことをしたときに、地域情報通信基盤整備推進交付金というのがありました。この交付金の交付要綱で、デジタル化に伴うエリア拡張では使用できないのかとふと思いました。また、いろいろ調査をしていると思いますが、他の補助金はないのか、それは活用できそうなのか、お尋ねしたいと思います。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 議員が言われます交付金は、交付要綱の交付の目的では、地理的な制約から民間事業者の投資による情報通信環境の整備が期待できないことにより情報格差が生じる市町村または連携主体に対して、地域情報通信基盤整備推進交付金事業に要する経費の一部について交付金を交付することにより、地域の知恵と工夫を生かしつつ効果的かつ効率的な情報通信基盤整備を促進し、もって地域の情報格差を是正することを目的とするというふうになっております。

 先般、総務省の九州総合通信局にお伺いしたときにお聞きしたところ、地上デジタル放送難視対策事業をこの交付金の補助事業で行った場合、デジタル化に伴う機器経費については部分的に補助の対象になるよう指導を受けたところでございます。また、エリアを拡張する場合は、この交付金で事業が打てるということでございます。ということは、この交付金を使うことができるということでございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) この交付金は使える。また、最初のうちに部長言われました。私は、そのケーブルテレビ事業を実施する場合とそのデジタル化に伴う補助金と、両方とも使えるということですよね。

 それで、この交付金について、交付期間はあるのか、またはその交付申請時期ですよね。また、そのどのくらいあるかわかりませんけれども、難視聴地域と言われる所処がこの嘉麻市の中にどのくらいあるかわからんのですが、かなり多くなるのかなというふうに想像はしておりますけれども、その年度をまたがってもその交付金は大丈夫なのかなというふうにちょっと危惧しておりますので、その辺の答弁できたらお願いいたします。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) この交付金につきましては、毎年度、補助希望調査が行われております。平成21年度事業につきましては、本年6月に調査が終わっておりますが、本年あわせて12月に再度補助希望調査が行われるとお聞きしております。

 この交付金で事業を行う場合は、単年度で事業を行うこととなっております。ただし、合併した市町村または連携主体は、合併した年度及びこれに続く3年度に限り交付の対象となることもお聞きしております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 今、部長が最後の方に合併年度を含めた3年間というふうに答弁されておりますが、ここ嘉麻市においては、合併年度を含めた3年間というと、もうそろそろなる時期ですよね。そこで、九州総合通信局に行かれたときに、またそのような話をされたと思うんですが、そこの期間というのはどのようなふうに受け取ったらいいのか、答弁できたらお願いいたします。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) その辺、総務省の方にお聞きしたところで、嘉麻市が例えば平成21年度から実施をすれば、向こう3年間ということでいいそうでございます。該当するそうです。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 該当するということでちょっと安心しました。

 そこで、今言いました交付金ですよね。デジタル化に伴うエリア拡大等の機器の一部を補助してもらえる交付金ですが、その交付金の交付要綱の第7条に整備計画の策定というのがあります。この交付金を受けようとする市町村またその連携主体は、次に掲げる事項を記載した整備計画を作成し、総務大臣へ提出しなければならない。ここは、1、整備計画の対象地域、2、整備計画期間、3、整備計画の目標、4、対象地域における整備方針等、9つにわたって項目があります。

 これを、その交付を受けようとすると、この整備計画を作成しとかなくてはいけないと思うんですが、こういう整備計画は作成されているのかどうか、お伺いしたいと思います。



○議長(坂口政義) 牟田口課長。



◎情報推進課長(牟田口敏助) 赤間議員の言われるとおり、この交付金の事業を行う場合は整備計画が必要でございます。この本市といたしましては、平成18年11月に作成いたしました嘉麻市情報計画検討書をもとに事業計画にあわせて、作成することを考えております。勉強会の中では具体的な整備計画の計画もございませんでしたけど、事業に併せて整備計画を作成するということで考えております。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 整備計画、情報計画、18年の11月に情報計画何とか何とか、ちょっと書きそびれましたが──があるので、それをもとにして作成をしたいというふうですよね。それは部長答弁やったですかね。期間があると思いますが、それまでに間に合うとは……間に合うんですかね。それをちょっとお伺いします。



○議長(坂口政義) 牟田口課長。



◎情報推進課長(牟田口敏助) 先ほど部長が申しました3年間の関係ですが、あれは合併したときにケーブルテレビを拡張する場合は3年ということがございました。今回は、もう合併は過ぎておりますので、難視聴対策事業を行うというときには、交付金を使って事業を行っていいということでございます。

 ただ、国が申しますには、平成23年7月24日までがタイムリミットではないかと、もし難視聴対策をするにはそれに間に合うごと計画を作って、併せて、整備計画を使って作って、補助事業の申請をしてくださいというのが国の指導でございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 交付金、交付期間との関係はあると思いますが、そういうふうなのがあるのに、なぜまだ整備計画を作成していないのかというのが、ちょっと今話を聞きながら思うんですが、市長は、難視聴地域の解消やケーブルテレビ事業の拡張は、先ほども申しました地上デジタル放送が開始後に結論を出すというふうに前回答弁されております。それを実施するのかしないのかは市長の決断だとは思いますが、実施しないとなると、そういう計画も無駄にはなりますけれども、交付申請期間があるので、準備をしなくてはいけないと、いけなかったのではないかと思うんですが、勉強会を何回か開催されておりますが、その中でその整備計画等の話が出たと思うんですけれども、そういう作成をしなくていいのかどうかとかいう話にならなかったのかどうか、ちょっとお伺いいたします。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 整備計画の関係でございますが、平成21年度補助事業の希望締め切りが今年の12月になっています。この12月に希望を挙げるとなりますと、当然整備計画については、先ほども課長が触れましたように、平成18年11月に作成しました情報計画検討書をもとに作っていきたいというふうに考えているところでございますし、当然、12月に手を挙げるということになれば、それに併せて間に合うように作っていきたいと考えているところでございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 済みませんね。そういうふうに言いましたね。しつこく質問して済みませんでした。

 それでは、前回も言いましたけれども、平成23年7月24日にアナログ放送から地上デジタル放送に完全移行したときに、市民に迷惑かからないようにというのが趣旨であるというふうに最初にも申しました。それまでに、難視聴地域が工事区案も含め解消できるのかというのを心配はしております。

 前回、市長は解消に向けて全力を尽くしていく所存と答弁されておりましたが、難視聴地域の予測図面もあるんだから、放送が完全移行するときには、全力を尽くしてということで努力目標ではなく、もう期間が、しりが決まっとうわけですよね。それで、実施の方向にしなくてはいけないかと私は考えますが、市長、前回は責任をとるぐらいの気持ちの答弁をいただきたいというふうに言いましたけれども、そこはうまくかわされておりますけれども、市民に迷惑がかからないような決断をしたいというような決意をちょっと伺いたいんですが、できますか。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 平成23年7月24日から嘉麻市民全員が地上デジタル放送を視聴できるようにしなければできない。これがもう大前提であります。ですから、これに向かって、今、勉強会も何度も開き、長時間かけてやっておりますが、いろいろ議員もご指摘になっておりますように、補助金の関係とか、どういう手段で、どのような方法でやるのかと、それからケーブルテレビの問題もございます。ですから、そういったことを含めて、一番今の嘉麻市の財政状況も考えながら、いずれにしても、かなりの経費がかかってくるだろうと思います。ですから、今、最終的な計画は今指示しておりますけれども、最終的にどのようにやるのかという決断をもう少し待たなくてはいけないだろうというふうに考えております。

 したがいまして、九州の総合通信整備局の方にも行って、副市長も行って、相談もして、どういうのが一番有利で、どのような方法が一番難視聴も解消し、そして経費も安く上がるのかと、こういうことが一番今ネックになっておるとこでございます。それを今、専門家もおりますので、そこも含めてやっておるとこでございまして、これはもう12月には当然結論を出して、計画も出さなくてはいけないわけですから、議会の方の承認も受けなくてはいけないわけですから、私としては、責任をとるとかとらんとかやなくて、それをすることが責任と考えております。全部見えるようにしなければいけませんから、このことで全力を尽くす所存でございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) わかりました。12月には結論を出すということでありますので、そこのやり方なり補助金、かなりの経費がかかるというのがネックではあると思います。こういう財政事情でありますので、またそこをうまく総務省と話をしながらでも、嘉麻市に有利な条件でできることを期待します。また、結論が出た段階で議会の方にも報告あるということですので、またそのときにでも議論をしていきたいと思います。

 続きまして、8月1日にこのようなアンケートを配られたと、広報紙と一緒に配布されましたが、このアンケートの意図は何なのか、ちょっとお知らせください。



○議長(坂口政義) 牟田口課長。



◎情報推進課長(牟田口敏助) このアンケートは、山田地区の世帯を対象に、テレビの受信状況及びケーブルテレビに対する感想並びに基本料金の有料化に関する市民の皆様のご意見を参考にするため実施いたしたものでございます。

 このアンケート調査経費をかけないため、調査用紙を回覧板で配布し、行政区長並びに隣組長さんにはご迷惑をおかけしましたが、回収の取りまとめまでお願いした次第でございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 山田地区のケーブルテレビに対する動向調査ですよね。放送事業者、行政ですが、いろんな今の話の続きですけれども、いろんな事業を手がけるために難視聴地域を解消する。決まったわけじゃありませんが、するので、利用料を値上げしようかなという考えがあるというふうに受け取ったんですが、その辺はそのように私は理解してよろしいでしょうか。



○議長(坂口政義) 牟田口課長。



◎情報推進課長(牟田口敏助) この基本料金の有料化につきましては、行政改革実施計画の実施事項の欄では、地上デジタル放送開始に伴う施設利用の有料化、実施内容の欄では、ケーブルテレビ事業運営について、地デジ対応設備整備に伴い加入者より基本料金を徴収するとなっております。このことに伴いまして、今回アンケート調査内容に、基本料金等の料金についても併せて調査を行ったものでございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 行政改革実施計画の中で、確かに平成21年度実施に、平成18年度から検討、平成21年度から実施というふうになっております。効果額が4,512万円、大体そのような計算がなされておりますが、アンケートを回収して、集計及び分析はまだできてないとは思うんですけれども、今回のアンケート結果で、山田地区の住民の方は地上デジタル放送に対してどのように理解しているのか、その大ざっぱでいいんですけれども、もしわかればお知らせください。



○議長(坂口政義) 牟田口課長。



◎情報推進課長(牟田口敏助) 先日開催されました総務財政委員会において、アンケートの調査集計の途中でありますが、途中経過の報告をさせていただきました。また、最終集計結果については、ご意見の記述集計等をまとめて、後日委員会に報告するようにしております。

 アンケートの途中集計結果を見ますと、地上デジタル対応テレビの普及はまだまだのようで、地上アナログ放送が平成23年7月23日で終了することについては約7割の方が知られております。しかし、一部の方には、現在見ているアナログテレビで地上デジタル放送が見られると思っておられる方もおられるようでございますので、約7割の方が平成23年7月23日は終了になるということはご存じでございますが、一部の方には現在見ているアナログテレビで地上デジタル放送が見られると思っておられる方もおられますので、この場をおかりして再度ご説明させていただきます。

 地上デジタル放送を視聴するには、山田地区のケーブルテレビの場合はアンテナについては必要ありませんが、現在アンテナで視聴されている家庭においては、そのまま見られる場合と買い替えなくてはならなない場合があります。詳しくは、お近くの電気屋さんにお尋ねするのが方法が一番わかりやすいのではないかと考えております。

 次に、テレビについてでございますが、デジタルテレビに買い替えるか、または現在のアナログテレビで視聴するには、デジタルチューナーやデジタルチューナー内蔵の録画機を購入し設置して視聴する方法しかありません。仮に、デジタルチューナーを購入してアナログテレビで地デジを視聴していても、アナログテレビが古ければ、アナログテレビは現在生産されておりませんのでデジタルテレビの購入しかなく、そうなると、デジタルチューナーが不要となりますので、無駄になるケースが考えられますので、この点についてご注意をしながら購入していただきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 7割の方は地上デジタル放送に変わるということは理解はされておりますが、その中でも、今のまま、山田でいえばケーブルテレビを利用してたら見られるというふうに理解している人が多いということですよね。大ざっぱで受け取った感じがですね。わかりました。また、詳しくわかったのはその総務財政委員会等でも提出されると思いますので、またそれを見せていただきたいと思います。

 先ほど課長の方から出ておりました行政改革の行財政改革実施計画の中でも、地上デジタル放送開始に伴う施設利用の有料化というふうにあって、月程度、大体こう金額がこういうふうにもう上がっていますが、勉強会でもその料金値上げの話があってると思うんですけれども、どうするかと、今のままでいいのか、そのことについて、この計画には800円となっておりますが、そのままというふうに受け取っていいのかどうか、ご答弁をお願いいたします。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 庁内の勉強会でも議題に上がっているんですが、基本的には、まだ金額については決定をしてないところでございます。というのが、事業費の関係等々もございますので、現在まだ検討中でございます。

 ただ、総務省、先般行きましたときに、総務省の方からお話を聞いたんですが、他の自治体でケーブルテレビ事業の放送をやっているところが、基本的には非営利事業であるために低額を徴収しているというのが現状で、高額の利用料というのはどこも取ってないというのが現状みたいでございます。

 ですから、したがいまして、嘉麻市におきましても、低額の基本料になるだろうというふうに思っています。800円という金額は一定の試算の中では出ていましたが、800円にこだわっているわけではございません。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) そうでしょうね。低額、高額という、そのラインがちょっと答弁ではわかりにくいし、実際に私も今この質問をしたときに、まだ決まってもないのに、金額がどうこうちゅうのはちょっとおかしかったですね。済みませんでした。それで、また、その辺がまた詳しくわかったらですね。実際にそのどういうふうな方法で、どうやるのかと、もしやるように決定すれば、そういう話もまた中に入っていかないかんと思うんですけれども、事業運営上において、利用料の値上げによる事業の健全化は当然だと私も考えます。

 ケーブルテレビは、有線テレビジョン放送法の認可のもと事業が行われていると思いますが、間違いはないのかどうか、お尋ねいたします。



○議長(坂口政義) 牟田口課長。



◎情報推進課長(牟田口敏助) ケーブルテレビの事業を始めるには、有線テレビジョン放送法、関係法令に基づき申請を行い、認可を受けて事業を行っております。間違いございません。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) そこで、有線テレビジョン放送法の第14条では、役務の提供の条件の認可という項目があります。有線テレビジョン放送施設者たる有線テレビジョン放送事業者は、前条第1項の規定によりテレビジョン放送またはテレビジョン多重放送を再送信するときは、あらかじめ当該再送信の役務の料金その他の提供条件について契約約款を定め、総務大臣の認可を受けなければならない。当該契約約款を変更するときも同様とするとあります。

 そこで、当初の旧山田市において、契約約款はどういった事由で利用料が無料になったのか、お知らせください。



○議長(坂口政義) 牟田口課長。



◎情報推進課長(牟田口敏助) 基本料金を徴収する場合には契約約款が必要になりますが、旧山田市では、ケーブルテレビ事業の事業申請を行ったときには基本料金が不要となっておりますので、約款は必要がございませんでした。それで、旧山田市では契約約款は作成しておりません。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 無料ということで約款がなかったということですよね。

 それでは、ケーブルテレビ事業は、有線テレビジョン放送法により放送事業者として公共性を重視した役割を位置付けてあると思うんですけれども、そこで第1条に、この法律は、有線テレビジョン放送の施設の位置及び業務の運営を適正ならしめることによって、有線テレビジョン放送の受信者の利益を保護するとともに有線テレビジョン放送の健全な発達を図り、もって公共の福祉の増進に資することを目的とするとあります。

 その受信者の利益を保護するとありますが、行財政改革の一環で、先ほどのあれですけれども、使用料を上げるとするならば、この条文をどのように解釈されるか、担当部長か総務部長かでもよろしいんですが、聞かせていただいてよろしいでしょうか。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 基本料金を徴収することは、国としても大変気を使っております。当初の申請のときには、事業収入見積もりにおいて事業の赤字分は市が補てんをするという形で事業の認可を受けております。したがいまして、有線テレビジョン放送第1条の条項から基本料金を徴収することについて、受信者の利益を保護する立場から慎重に対応するよう、九州総合通信局にお伺いしたときに指導を受けております。あくまでやっぱり受信者の保護をまず考えてほしいということでございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 受信者保護の観点から、そこはよく協議しつつしてくれということであります。そのケーブルテレビ施設は、非営利ということで、契約約款がないということでありました。また、その地域間による放送格差解消を目的で、地上波放送の利用料金は事業者の負担と考えられていたんではないかというふうに私は感じております。受信者の利益を保護する。それを阻害しないように、放送事業者として、またそこは勉強会等の中でも協議をしていただきたいと思います。

 今回は、6月以降どのような話、もうあれからすると、その総務省の九州総合通信局に行ったりとかして、いろんな話を聞いてこられているようですので、やっぱその動きがいろいろあっとうわけですよね。

 また、そのいろんな場合を想定して勉強会も行っていると思いますが、前回もお願いしたんですけれども、議会側にもいろんな資料を提出していただかないと、執行部案に対して良いのか悪いのか、その判断とか議論の対象にならないと思います。このケーブルテレビ事業なり、その難視聴地域対策に対して集中してその勉強をすれば、いろんな修正案なりを提案に対して出せると思うんですけれども、それには裏付けがない。予算を伴うと思うんですよ。その裏付けがないと、やっぱりそれはもう何もならないと思いますので、勉強会の内容を正副委員長なりと、担当の所管の総務財政委員会の正副委員長なりともまたご協議していただいて、全部を出せというふうには私も考えておりませんけれども、勉強会の中でその難視聴地域解消に対してA案、B案、例えばですね。A案、B案、C案等があるんであれば、そこで決めるのは執行部が決めますけれども、議会側の勉強の対象になるように、事前審査にならない程度に示してもらわないと、議論にはならないのかなというふうに感じます。

 そして、その資料のひとり歩き等をやっぱ懸念されていると思いますが、そこは議員、立場がありますので、その立場をわきまえて対応すると思いますし、議会の方をもう少し執行部も信用してもらわないといけないんではないかと思います。

 その点を踏まえて、再度お伺いしますが、今回私が質問した難視聴地域予測の図面とか、例えば交付金の要綱であるとかいうような等々、資料の提出を求めたいと思いますが、答弁をお願いいたします。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 先ほどのご質問の中でも答弁いたしましたように、地上アナログ放送が平成23年の7月23日に終了いたします。早急な対応が必要ということは、議員ご指摘のとおりだろうというふうに考えております。まして、また勉強会で行っています執行部の方針等が、方向性が決まれば、その至る方向、決まった方向のその過程についての資料を議員さん方にお配りいたしたいというふうに思います。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 今の話では、またその前には出ないのかなというふうには思いますが、前回よりもそこの結果に至った過程の資料は出したいということでありますので、そのようにしていただきたいと思います。

 それでは、2点目の企業誘致についてお伺いしたいと思います。

 嘉麻市が発展し活性化するためには、企業誘致は一つの手だてと思います。市民の生活向上、嘉麻市の財政の健全化のためにも必要だと考えております。これはもう市長も執行部の皆さんも一緒だと思います。

 産業建設委員会でも、企業誘致及び工業団地については議論していると伺ってはおりますが、先日の一般質問、豊議員の一般質問の嘉麻市小中学校の学力向上対策について、市長は、一般的に学力と経済力は相関関係にあると言われている、嘉麻市も含めて筑豊全体の経済力アップが必要、教育環境づくり──学力アップですけれども──との関係が大事であると認識していると答弁されましたよね。そのためにも、企業誘致等の方策を真剣に考えなければと答弁されております。

 また、マニフェストには、人づくりはまちづくり、まちづくりは人づくりとあるし、教育改革を決意を持って教育委員会と連携を十分図って進めていきたいとも言われました。

 このことは、言葉にもありましたけれども、企業誘致も含めてというふうに理解してよいか、市長、お尋ねいたします。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) はい、そのとおりでございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) それでは、議会初日に配られました行政報告について確認いたしますが、嘉麻市になって、どのくらいの企業が進出してき、また、その中で市外から来た業者、市内から、その報告であった業者の中で市内からどこに動いたのか、4地区の中からどこかというふうに答えていただいたら助かります。答弁をお願いします。



○議長(坂口政義) 石堂課長。



◎商工観光課長(石堂享) お答えいたします。

 合併後、7社の誘致企業と立地協定を結んでおります。新規に誘致企業になりましたのは、飯塚市の方から3月27日に立地協定を結んでおりますけど、この1社がございます。それから、あとの6社につきましては、1社につきましては新設に近い状況でございますけど、既に碓井地区、稲築地区にそこの資本を基本とする会社がございます。その会社の進出が1件あっております。あとの4地区につきましては、旧稲築地区内での増設といいますか、増設を兼ねた新設のような状況でございますけど、その企業の増設でございます。それから、もう1社につきましては、旧山田市内での増設企業でございます。

 以上、7社が合併後に進出、嘉麻市と立地協定を結んだ企業でございます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 合併してからは7社、市外からは1社、今年というか、3月27日に立地契約をしたという業者であるという答弁であります。

 課長、それでお伺いします。その企業は、嘉麻市が誘致活動をしてきたのか、それとも企業努力、独自で問い合わせをして探してきたのか、お答えください。



○議長(坂口政義) 石堂課長。



◎商工観光課長(石堂享) お答えいたします。

 企業のほうから嘉麻市の方に、嘉麻市というか、企業努力によって立地箇所を探されて進出をされてきておられます。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) この先ほどお伺いしました行政報告の中には記入はされていませんでしたけれども、市長は、誘致企業が5社に今回2社で7社となったと報告されております。市長の考える誘致企業、企業誘致というのはどのようなことなのか、考え方をちょっとお知らせください。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 企業を誘致するということは、もう端的に企業誘致でございますが、私の考えとしては、いわゆる先ほどのご答弁でも申し上げたように、いわゆる環境に優しい企業ですね。これを中心に誘致しなければならないというふうに考えております。

 それから、担当課長は端的に企業努力というふうにも言いましたけれども、この中には、県との協議や、それから市自体が努力しないと来なかった企業もあるかと思います。そういった中で企業誘致を進めていかなくてはいけないと思います。

 今のところ、企業誘致については、企業を誘致するいわゆる土地ですね。これについては、産業建設委員会の指摘もあり、調査し、今適地についてはお示しをしているとこでございます。あと、木城の方の工業団地も考えておるところでございますけれども、これはいわゆる購入費用等とのかかわりで今ちょっと停滞をしておりますけれども、やはり場所をまず確保しないと企業は来ないと思いますし、誘致活動もできません。ここでこのような場所がありますよと、これはやがて国道322もなりますので非常に有利に、交通の利便性も高まりますよとか、そういう条件整備をしなければ企業は来ないだろうと思います。

 この誘致企業についても、特典がありますので、税についてとか、そういうのがありますのでお見えになっていると思いますし、全般的には、嘉麻市の場合は用地が、獲得する費用は他と比較してかなり安いかなというふうにも思うわけですけれども、そういうのがきちんと示されて、交通の利便性はこうですよと、それから特にこの前も会合をしたわけですけれども、人材ですね。割と確保できないんですね、おるようで。今は不景気ですから、でも、やはり嘉麻市で人材を確保するというのは非常に困難な部面があるということで各企業は言われております。それで、各この嘉麻市関係の関連の学校、そういうところにこの前お見えいただきまして、企業主といわゆる懇談会も持っておるとこでございます。

 そういったのを含めて、いわゆる優秀な企業を誘致することが、真の意味での企業誘致だろうというふうに考えております。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) その言葉じりをとるような言い方をして失礼しましたけれども、課長と市長のちょっと言い分がこう、今でもちょっと違うかったんですけれども、市長の考えで──考えというよりも、まず条件整備が必要だと、土地がないと、あと用地代についてとか、いろいろこう今言われておりました。それで、そこら辺が自分がちょっと聞きたかったところで、企業誘致、企業誘致って言われても、やっぱり土地がないと、言われるみたいに、その招き入れたり誘いには行かれんわけですよね。産業建設委員会からもご指摘があるということで、やっぱりその後ろにおられる議員さんはみんなそういう気持ちがあるわけですよ。

 ましてや、市長マニフェストにも、企業誘致上がっていますよね。期限を4年、事業費を10億、またそこの財源として一般財源を使って行うけれども、もう整備後売却収入があるというふうに、具体的なその手段等をこう書いてありますよね。

 それで、そこの整備がないとですよ。企業も、今言われたみたいに誘いにも行けんと思うし、向こうも、例えば坪単価1万なり1万5,000円なり、それとかその5,000平米なり、5,000坪なりという土地がありますかというたときに、今から用意します、だから1年待ってください、半年待ってください、1年待ってくださいという話にはならんと思うんですよね。やっぱりそこにあんまり変わらんようなところで企業は探していくと思います。市長がそのアクションを起こそうにしても、そういう条件整備等が整っていないのでできないと思うんですよね。

 それで、そこでちょっとご質問しますけれども、マニフェストに書いてある、今説明して、私が言ったけれども、市長は自分であれしとるもんでわかると思いますが、工業用地の計画はこういうふうなことであると思いますけれども、今の進捗状況を市長でもいいし、担当課でも──担当課はおらんとか──でもいいんですけれども、何かちょっとお伺いしてよろしいでしょうか。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 今、候補地を上げて、そして、価格がどの程度かというところまでです。先ほど申しましたように、一つは木城団地ですね。これを取りかかっておるように計画し、委託もしたんですけれども、いわゆる前の基金を購入しておりますので、それの分をしますとかなり高い経費になるわけですよね、購入するので。だから、企業の方もちょっとそれではということに今なっておって、そこが今唯一の候補地でしたけれども、今そのようなことでちょっと滞っております。

 あと、先ほど申しましたように、候補地を上げて、これを今からどのようにするかということを検討していかなくてはいけない、今そういう段階でありますので、今、景気は低迷していると言いながら、企業は、議員ご指摘のとおりきちっと用意して、どれぐらいの購入価格かと。どのような交通の利便性があるかとか何度でも申しますけれども。それから、人材は獲得できるのかと。そういうのがなければ、幾ら私がトップセールスをしても、これ非常に難しい問題だろうと思います。ですから、そういうのを今後十分所管委員会とも協議しながら獲得していかなくてはいけないだろうというふうに考えております。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 市長の方が今例えば、木城団地の方で言われておりましたけれども、その基金購入等あった後で、やっぱり造成して、坪単価なり平米単価なり出すと高くなるというふうに、そういうのが問題でやっぱりその企業が来にくい部分もあるというふうにお聞きしましたけれども、その近隣、例えば、飯塚市は、名古屋の方に事務所を今年の4月14日で自動車企業関連を誘致してこようというふうに事務所を開設しましたよね。そして、新聞にも載っておりましたけれども、鯰田工業団地造成事業プログラムで今新聞では23億円となっておりましたが、「がんばる地方応援プログラム」の中では、約25ヘクタールで20億9,100万円でそのプログラムをするというふうになっております。

 これは聞いた話ですけれども、飯塚市役所職員からですけれども、やっぱり飯塚市は高いので、また近いところ、土地の安いところ、設備投資するにしても安く造りたいと思いますので、そういうふうなところがあるので、「嘉麻市も整備したら来るっちゃない」というようなことも聞いてますし、個人的に500坪ぐらいの土地がないやろうか、どっかないかいなという問い合わせも受けるわけですよ。そうなっても、結局、土地がない、制約があったりなんたりしてすぐには使えない。やっぱりそういうふうな私は何遍も言いますけれども、条件整備をしないと、やっぱりすぐにはいいよおいでっていう話にはならんと思うし、やっぱりよそよりも幾らか造成費がかかったとしても、よそよりも安く売り、また、その会社の事務所等を嘉麻市に置いていただければ、また将来的にはその固定資産税等も入ってくるわけですよね。やっぱりその辺もかんがみながら、やっぱり考えていかなければならないだろうと私は考えます。そういうふうになったときに、まだ仮に単価が、何回も言うけれども、造成費用を下回ったときにも、もう土地を提供するというような考えがあるのかどうかをちょっとお伺いします。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 今、ご指摘の点は、今後総合的な中で判断していかなくてはいけないだろうと思います。今、回答はちょっと控えたいと思っております。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) 朝の嶋田議員やないけれども、なかなか答えが出らんなら、もうここらしつこく聞いてもしようがないので、また、そこは所管委員会と打ち合わせをしながらマニフェストにもあるし、豊議員の質問にも企業誘致、企業が来れば生活水準も上がり、生活も安定し学力もアップするんじゃないかというふうに市長も申されておりましたので、その点については、工業団地等が早く計画倒れになるんじゃなく、昨日もありましたよね。マニフェストが「絵にかいた餅」にならないようにと、そうならないように努力しますというふうに市長も答弁されておりましたので、その点は。また、それとできない理由ですよね。それ検証もやっぱ行わにゃいかんと思うとですよ。その辺まで含めてしていただきたいと思います。

 次に、これまた市長に答弁をお願いしたいんですが、明確な答弁が出れば1回で終わりますので、よろしくお願いいたします。

 嘉麻市バーニングヒーローズについてお伺いいたします。

 これは、企業誘致とは関係ないんじゃないかと言われるかもしれませんけれども、私の中では、嘉麻市の名前を冠にし、野球を通じて活動している団体であります。他の自治体の職員や議員からは、嘉麻市はそういうふうに新聞にもいろいろ組み合わせが載ったり結果が載ったりして、いい広告塔があるよねというふうによく言われますし、「これは嘉麻市が運営しよると」、「嘉麻市が呼んできたと」というふうに聞かれるわけですよ。最初、聞いたときには、独自で運営をして、嘉麻市の活性化の一助を担ってもらってますというふうに答えておりますが、その点は間違いはないですよね。だれかうんといってもろうたら話続けます。

 以前、市長と雑談の中ででもあったと思いますが、嘉麻市バーニングヒーローズについての担当窓口がないと。それで、バーニングヒーローズ側が何か話を持ってきたいときに、変な話、いろんなところにたらい回し、「うちじゃない、」「うちじゃない」というふうな感じで困ってますよというふうに市長にお尋ねしたら、私もそういう話は聞いておりますと。近々担当のとこを私も決めたいと思っておりますというふうに言われておりましたよね。それが確か聞いたのが6月ぐらいだったんじゃないかなというふうに記憶しておりますが、それから、もう2カ月ないし3カ月たっております。そこで、バーニングヒーローズの担当窓口はどこになったのかを市長にお尋ねしたいと思います。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) バーニングヒーローズですけれども、その名前のとおり、情熱を持って嘉麻市に来とるわけですね。嘉麻市が情熱を持ってちょっと受け答えができよらんとじゃないかということ、毎たび言ってます。それで、もう端的に早う終われということですから、10月に担当者を決めます。

 終わります。



○議長(坂口政義) 赤間議員。



◆12番(赤間幸弘) もうちょっと話があろうかと思うて、端的に終わるんならおれも端的に終わらんにゃいかんわと思いよるわけであれですけれども、有形無形にかかわらず、やっぱり嘉麻市バーニングヒーローズみたいなところが広告塔として、やっぱり頑張っていただいてると思うんですよね。やっぱそこで金額的な支援とかいうのは、できれば一番いいと思うんですけれども、今みたいな、私は金のかかることしか、前2回は言ってないんですけれども、これは金のかからず、いろんなことに対して支援はできると思うので、やっぱ嘉麻市に来た企業同様、長く頑張ってもらいたいと思いますので、10月に決めるということでありますので、その点またよろしくお願いして、私の一般質問を終わりたいと思います。



○議長(坂口政義) 昼食のため1時35分まで休憩いたします。

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            休憩 午後0時35分

            再開 午後1時35分

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○議長(坂口政義) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 7番、永水民生議員。



◆7番(永水民生) 7番の永水でございます。今議会最後の一般質問者となりましたが、もう少しおつき合いのほどよろしくお願いいたします。

 それでは、質問項目に沿ってお尋ねいたしたいと思います。

 まず、水道施設の維持管理でございますが、日ごろから水道局の職員の皆さんは市民に安全な水を供給されてることと思いますが、安全管理について確認と、またさらなる安全管理について4つの要旨について順を追ってお尋ねいたしたいと思います。

 まず、1番目に、嘉麻市内の浄水場があると思いますが、各地区ごとの数、それから、その施設の建設年度について担当課長にお尋ねいたしたいと思います。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 浄水場の建設年度と数について答弁させていただきます。

 嘉麻市内には、全部で6カ所の浄水場がございますが、山田地区からは上山田浄水場で昭和37年度建設でございます。嘉穂地区の中益浄水場は、遠賀川からの取水で昭和44年度建設でございます。同じく、遠賀川取水の碓井地区ですけれども、碓井地区には2カ所の浄水場がありまして、1カ所は、上碓井浄水場でございます。建設年度は昭和44年度建設です。もう1カ所の中谷浄水場ですけれども、昭和53年度建設でございます。

 続きまして、稲築地区も同じように遠賀川からの取水で2カ所の浄水場があります。1カ所は、漆生浄水場で昭和47年度建設と平成10年度建設の新旧2つの施設が稼動しております。もう1つの鴨生浄水場ですけれども、これも遠賀川からの取水で昭和37年度建設でございます。

 以上のように、水道局は6カ所の浄水場を管理しております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 6カ所あるということでございます。ただ、今建設年度をお尋ねいたしますと、それぞれかなり年数も経過をしている浄水場があるようです。特に、山田の上山田浄水場、それから、稲築にございます鴨生浄水場、それぞれ昭和37年度建設ということでございます。もう46年という経過がたってるようでございますが、現在、給水業務をやられると思いますが、その機械設備等で耐用年数と申しますか、そういうものがあるのかないのか。あれば大体どのくらいの機械の耐用年数があるのかをお尋ねいたしたいと思います。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 浄水場内の設備機械でございますが、主に電気設備、ポンプ設備、薬品注入設備等がございます。地方公営企業法では、設備機械等の耐用年数でございますけれども、15年から20年と機械ごとに決められております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 15年から20年という機械ごとに基準があるようでございますが、現在、この機械の設備等で給水業務に支障はないのでしょうか。お尋ねします。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 設備機械の耐用年数が決められておりますけれども、水道局では毎年2回の定期点検を実施しております。悪くなった機械等につきましては、随時交換を行い、各家庭の給水には支障のないようにいたしております。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 今の答弁では、支障はないということでございますので、さらなる点検等を十分に実施されて、給水がストップするようなことのないようにお願いをいたしたいと思います。

 それでは、次に、お尋ねしたいのは、稲築地区にある鴨生浄水場であります。私の地区でまことに申しわけないと思うんですが、私も水道課の経験がないものですから、あえてお尋ねいたしますが、場所が遠賀川と山田川合流地点にありますが、取水から給水に至るまでの経過について簡単に説明をお願いいたします。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 鴨生浄水場は、水源を遠賀川河川水といたしております。取水後は、原水中の不純物を取り除くために薬品と消毒のための薬品塩素を注入し、不純物を凝集沈殿させております。その後に上水だけをろ過池に通して上水にいたしております。

 上水になった水は、浄水池に入れ、その後、各配水池に送水し、配水池からは各家庭に給水をいたしております。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 大体今お尋ねしたとおりだと私も思うんですが、実はこの稲築の鴨生浄水場、昔はよく大雨、それから、台風等で被害に遭ってたという事実があるわけなんですが、現在は、そういうことがあるのでしょうか。お尋ねします。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 鴨生浄水場の下流に白門井堰というのがございます。以前は固定堰のため浄水場に被害を与えたというふうな話は聞いております。しかし、平成8年度に白門井堰が転倒堰に改修されまして、その後台風とか大雨等では浄水場に被害は受けておりません。

 以上です。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) それでは、次に、上水になった水、いわゆるもうきれいになった水、ろ過が終わりましてなった水は、浄水池に入れ、各配水池に送水し、その後各家庭に給水されるということになっておりますが、そのきれいになった水、いわゆる浄水池は、施設の外部にあるのですか、それとも内部にあるんでしょうか。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 浄水池は、浄水場の建物の地下にございます。鴨生浄水場は約110トンの水を保有しております。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) それでは、次に、その浄水池から各配水池ということで、これはちょっと私も覚えているんですが、鴨生浄水場の管轄の配水池というのは、貴船配水池と白門配水池2カ所あると思います。この配水池の安全管理と申しますか、どういう体制をとられておるのか。浄水場から当然離れておることでございますし、そこに悪く言えば進入して何かいたずらをするとか、そういうこともあるかと思いますが、その辺の安全管理についてどう対応されているか、お尋ねをいたしたいと思います。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) ただいま議員が言われましたように、鴨生浄水場からは、白門配水池と貴船配水池2カ所に送水を行っております。いずれも高台の位置に各配水池がありまして、周辺には外柵等を設置し、維持管理を行っております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 防護柵なんかをして進入を防ぐためにやってるということですが、恐らくそういう今はやりの防犯カメラ等はないと聞いておりますが、その配水池のそういう管理体制に、例えば、月に何回か職員が出向いて現地を見るとか、そういう管理体制はされてるんでしょうか。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 水道局には、施設係と維持係おりますけれども、その中で浄水係というふうな者を3名、別枠で作っております。その3名の方が常時浄水場、配水池を回っております。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) わかりました。じゃ配水池の管理についてはそういうふうに十分とまではいかないが、管理体制はとってるということにとらえさせていただきます。

 それでは、次の3番目でございますが、同鴨生浄水場、この地域のどこに給水をしているのか、いわゆる給水地域と申しますか、それから、どの程度の戸数、給水戸数についてお尋ねをいたしたいと思います。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 鴨生浄水場からは、先ほど話しました白門配水池と貴船配水池に送水をいたしております。

 白門配水池は、山野方面、山野第一、口春の一部に給水をいたしております。

 それから、貴船配水池ですけれども、鴨生方面、鴨生第一、鴨生第二、鴨生町の一部に給水を行っております。

 鴨生浄水場の給水戸数でございますけれども、山野方面、鴨生方面合わせまして1,100戸程度給水をいたしております。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 1,100戸ということは、稲築に漆生とこの鴨生とあるわけですが、当然この残りが漆生の方から給水されてるということだと思いますね。

 それから、ここ数年で結構でございます。同給水地域の給水量がどうなってるのか、増えてるのか、減ってるのか、もし地域別でわからなければ、全体の数で結構でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 山野地区と鴨生方面の給水については、給水量の増減を出すのは非常に難しい部分がありますので、稲築全体の増減数でよければ説明させていただきたいと思います。

 平成15年から平成19年の5年間の給水量の実績でございますけれども、給水人口が平成15年では1万9,997人に対しまして、平成19年度では1万9,134人、863人の減となっております。この給水人口の減に伴いまして、給水量も平成15年では1年間ですけれども223万立米の使用がありましたけれども、平成19年度では212万立米、これで11万立米の減というふうになっております。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 今、給水量についてお尋ねいたしましたが、人口減等の理由により給水量も年々減少しているということでございますね。それで、また施設の老朽化等もあり、私はいずれ市内浄水場の見直し等も必要ではないかと考えております。

 それでは、最後の4番でございますが、同鴨生浄水場の施設の安全管理についてお尋ねをいたします。

 まず、今回、市民の方からお聞きしたのは、外から見て施設が少し無防備過ぎるのではないかということでございました。つまり、ご存じのように同鴨生浄水場の施設は、道路よりも非常に低いところに設置してあり、また、その道路に施設が非常に近く隣接しておるということで、施設の中に侵入したり、また、物を投げ込む、大げさに言うと毒薬を投げ込んだりとか、そういうことが容易にできるんではないかという不安をお持ちでございます。近くに旧庄内町ですか、今は飯塚市でございますが、の浄水場がございます。もちろんこの施設はまだ新しい施設でございます。ここも道路より低いのですが、施設敷の面積も非常に広く、侵入防止に周囲が高いフェンスもしくは有刺鉄線等で囲んであり、また施設の中も何がどこにあるのかもわからないような状態です。特に最近の新聞、テレビ等の報道では、予測できない事件、事故等が多発しております。大げさではございますけど、世界では無差別なテロ事件、国内では、目的のない無差別殺傷事件、また、最近では食品安全管理問題、最近では汚染米を食用米に転用するとか、また、給食まで出しとったとか、思いもつかないような事件が起きております。市民の皆さんにとっては非常に不安なことが多い最近でございます。

 そこで、同鴨生浄水場の施設の安全管理について、どう対応されているのか、例えば人的な管理体制等も含めてお尋ねをいたしたいと思います。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 鴨生浄水場は、遠賀川と山田川の合流点にある浄水場でございます。これは国土交通省からの借地でございまして、河川敷内に建設された施設でございます。

 同浄水場は、1日2交替制で24時間嘱託職員が常時維持管理を行っております。昨年までは山田川の方から浄水場内に進入することができる状況でありましたけれども、本年度進入防止のためフェンスを24m設置いたしております。これによりまして、外からの進入は困難になると思いますが、先ほど議員が言われましたように、遠賀川の堤防敷側からの浄水場が低く、道路に隣接している既存のフェンスが低いということで、危険性があるということで、水道局といたしましても、既存のフェンスの高さの変更、それから、位置の変更等ができないか、国土交通省と協議をしている状況でございます。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 確かに現場に行きましたところ、今言われました山田川の方には新しいフェンスが設置してございます。それも入ろうと思えばまた入れるようなフェンスでございますけど、そこで一つの提案でありますが、時々他市町村の浄水場の施設だと思いますが、そういう施設を見かけるわけですけど、施設の全体に塀が施してあるわけですね。外部から見ても何の施設なのかも、正門に行けば看板が出てるのでわかると思うんですけど、はたから見てもわからないような状態にしてあるようです。また、その塀の外には、景色とか花とか、子供の絵とか、そういうペイントがしてあり、一見、見た限りでは浄水場とは思えないような施しがしてあります。強いて言えば、これも一つの安全対策の一環だと思いますが、当鴨生浄水場にこのような施設を塀を造るような考え方はございませんでしょうか。



○議長(坂口政義) 山口課長。



◎工務課長(山口和美) 先ほどもお話ししましたように、鴨生浄水場は、国土交通省からの借地でありまして、浄水場全体が河川敷内の建物でございます。塀等で囲むことは非常に困難ではないかというふうに思われます。

 先ほども説明しましたように、水道局といたしましては、現状の地形の中で最も有効であろうと思われる方法でフェンス等を設置していきたいというふうに思っておりますので、今後も国土交通省と協議を重ねていきたいというふうに思っております。

 また、各浄水場の夜間の安全管理につきましても、現在、防犯灯を設置しておりますが、死角になる場所等については、感知式のライト等を設置していきたいというふうには思っております。

 水道局といたしましては、市民の方々に安全で安心した水道水を供給していく上で、各浄水場の安全管理は、最も重要であるというふうに思っております。今後も関係機関と協議を重ね、各施設の安全管理に努めてまいりたいというふうに思っております。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 今後、その安全管理の面については、何せ土地が借地、国交省の管轄ということで非常に難しいという点もあると思いますが、フェンスの高さ等について協議を進めていきたいとかいうことでございますので、十分に市民のことを考えて、よろしくお願いいたしたいと思います。

 いろいろお尋ねいたしましたけど、あってはならないことでございますが、もし事件、事故等が起きましたら、特に、市民にどうしても必要な水ていうことで、市民の生命にかかわることではないかと思います。どうか、さらなる十分な安全管理をして、市民の不安を取り除いていただきたいと思います。

 以上でこの水道関係の質問については終わりたいと思います。

 それでは、もう早く終わりましたので、申しわけございませんが、もう少し時間ください。

 次の2つ目の質問項目は、表彰制度の制定についてであります。

 まず、担当課長にお尋ねしますが、まず合併前、当稲築には──私のいた稲築には、条例として、その功績が顕著で町民が深く感謝するに値する者は、名誉町民賞を贈ることができるという町民表彰条例がありましたが、合併後、嘉麻市ではどうなっているのか、お尋ねいたしたいと思います。



○議長(坂口政義) 人事課長。



◎人事課長(坂口繁) 名誉市民条例の取り扱いについてのお尋ねでございます。

 嘉麻市におきます名誉市民条例、これは現在ございません。したがって、現在、新規に名誉市民として称号等を与え、その表彰するようなことはできません。ただし、議員ご指摘のように、合併前の稲築、碓井、嘉穂、旧3町におきましては、いずれも名誉町民条例がございまして、これは、嘉麻市暫定例規として引き継いでおりますので、合併前に表彰された名誉町民の方に対する礼遇といいますか、それは変わりはございません。

 以上のような状況です。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 実は、今回質問いたしましたのは、先日行われました北京オリンピックに出場された選手の方に全国各地で自治体の中で名誉市民表彰とか、スポーツ名誉市民表彰とかの授与式が新聞、テレビ等で報道されております。もうご存じのように、当嘉麻市からも本当にもうめったにないようなことで、水泳の競技に出場された選手の方がおられます。ここ最近、嘉麻市もそういう新しい明るいニュースがない中、やっぱ我々に夢と感動、それから、たくさんの元気をもらった感謝する気持ちで、こういう制度を制定し、表彰されたらと思いますが、市長、いかがでしょうか。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 合併して旧3町には、この規定がございました。これは、名誉町民条例ということでございまして、町の発展とか、公共の福祉の増進、または、文化の発展、向上に尽くされた人に対して与えますと。それに附帯事項がついておりまして、市が例えば、いろんな行事をしますが、それにも出席していただくというようなこともちょっとあります。

 それで今、議員がご説明になられました北京オリンピックの800メートル女子自由形の選手として、嘉麻市から初めてだと思いますけれども、出場し、しかも800メートルリレー決勝ではアンカーを務め7位入賞という快挙を遂げられておりまして、もう議員がおっしゃるとおり、この嘉麻市にいわゆる感動と勇気を与えてくれたことはもう間違いないとこであります。

 したがいまして、私どももこの高鍋絵美選手が何らかの形で表彰されるような、そういった条例なりを作っていくということは重要であろうと思いますし、また高鍋絵美選手については表彰したいというふうに考えているところでございます。

 したがいまして、これにつきましては、先進地の事例もございます。そういうのも調査、研究しながら、そして、なおかつこの嘉麻市の実態に一番沿って表彰できるような、しかもその内容の中に私が思っておりますのは、いわゆる選考委員会みたいなものも作ってする必要があるのではなかろうかと。それで、すべてが名誉市民というようなことになりますと、いろいろ若い人にとってはどうかなということもありますので、本人の考え方もあると思いますが、例えば、文化とかスポーツとか、それぞれの功労賞とかいうふうに分けたりしながら、一番、先ほど申しました嘉麻市の実態に応じた、そういう条例を早ければ、もう12月議会に提案したいというふうに思っているところでございます。

 なお、先ほど申しまして繰り返しますが、高鍋絵美選手については表彰いたしたいと、何らかの形で、そういうふうに考えておるところでございます。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) ありがとうございます。できるだけ早い時期に実施されて、表彰をできることならしていただきたいと思います。

 まだ、この質問は本人の人権を尊重する意味で当事者はもちろん、その関係者から頼まれた、また、お願いされたわけではございませんので、あわせて伝えさせていただきます。

 以上で私の質問を終わります。



○議長(坂口政義) これにて一般質問を終結いたします。

 お諮りいたします。9月22日の1日間は議事整理のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) ご異議なしと認めます。よって、9月22日の1日間は休会することに決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

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            散会 午後2時1分