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福岡県 嘉麻市

平成 19年 9月定例会(第3回) 09月19日−03号




平成 19年 9月定例会(第3回) − 09月19日−03号







平成 19年 9月定例会(第3回)


1 議 事 日 程(第3日)
   (平成19年第3回嘉麻市議会定例会)
平成19年9月19日
午前10時開議
於  議  場
 日程第1 一般質問

┌──┬────────────┬─────────────┬──────┬───────┐
│順位│質 問 項 目     │質 問 要 旨      │質問者   │要答弁者   │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│1 │子育てナンバーワンのまち│嘉麻市の出生率、出産祝い金│10荒木 紘子│市長・    │
│  │づくりを目指して    │及び支給手続きの方法と支給│      │関係部課長  │
│  │            │時期について       │      │       │
│  │--           │子どもの人員構成について │      │       │
│  │            │子育て支援の推進に関する具│      │       │
│  │            │体策と利用状況について  │      │       │
│  │            │各保育所、幼稚園の利用状況│      │       │
│  │            │(人員)について     │      │       │
│  │子育て応援宣言企業につい│嘉麻市における実状とこれか│      │〃      │
│  │て           │らの対策について     │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│2 │行政区長・町内会長等との│5月25日以降の会議の回 │25清水  惠│市     長│
│  │話し合いの経過と結果につ│数、日付、話し合いの内容と│      │       │
│  │いて          │結果について       │      │       │
│  │            │話し合いは双方完全に一致 │      │       │
│  │            │し、問題点はないのか。ある │      │       │
│  │            │とすれば、具体的にどのよう│      │       │
│  │            │な問題が残り、どう対処する│      │       │
│  │            │のか。           │      │       │
│  │職員数について     │19年度の退職者見込み  │      │〃      │
│  │            │18年度、19年度累計の退│      │       │
│  │            │職者総数と現在の職員数、今│      │       │
│  │            │後の見込み        │      │       │
│  │            │住民との関係でサービスは低│      │       │
│  │            │下していないか      │      │       │
│  │            │合併後、現在までの市民の一│      │       │
│  │            │日平均の来庁者数(稲築、山│      │       │
│  │            │田、嘉穂、碓井)     │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│3 │住民の足となる交通手段に│稲築地区の福祉バス運行を、│7永水 民生│市長・    │
│  │ついて         │市バス運行に移行できないの│      │関係部課長  │
│  │            │か            │      │       │
│  │生ごみの資源化・減量化に│電動生ごみ処理機購入に対し│      │〃      │
│  │ついて         │て一部助成を       │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│4 │山田川整備について   │山田サルビアパーク前の河川│14中村 春夫│関係部課長  │
│  │            │整備と学橋の拡幅工事につい│      │       │
│  │            │て            │      │       │
│  │市バス路線について   │市バスの牛隈折り返し場所の│      │〃      │
│  │            │変更はできないのか    │      │       │
│  │林道整備について    │熊ケ畑林道の整備について │      │市長・    │
│  │不法投棄ごみについて  │熊ケ畑地区の不法投棄産業廃│      │関係部課長  │
│  │            │棄物の今後の取り組みについ│      │       │
│  │            │て            │      │       │
│  │            │不法投棄ごみの監視について│      │市長・    │
│  │            │             │      │関係部課長  │
│  │消防団の活用について  │             │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│5 │入札制度改革について  │嘉麻市における入札制度改革│24豊  一馬│市長・副市長 │
│  │            │の取り組みと今後について │      │関係部課長  │
│  │            │平成18年度落札率99%以│      │       │
│  │            │上の建設工事名及び落札状況│      │       │
│  │            │について         │      │       │
│  │            │物品購入・委託契約等(建設│      │       │
│  │            │工事等契約を除く)の入札に│      │       │
│  │            │ついて          │      │       │
│  │教育問題について    │嘉麻市における各学校間教育│      │〃      │
│  │            │格差について       │      │       │
│  │            │保護者の家庭環境について │      │       │
│  │            │教育困難校における教育対策│      │       │
│  │            │について         │      │       │
│  │            │学校統合と教育効果について│      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│6 │予算執行について    │6月定例会の一般質問では │12赤間 幸弘│市長・副市長 │
│  │            │「前向きに検討する」という│      │関係部課長  │
│  │            │ことであったが、その後の検│      │       │
│  │            │討内容について      │      │       │
│  │第1次嘉麻市総合計画につ│第2章 健やかで心安らぐ福│      │〃      │
│  │いて          │祉のまちづくり      │      │       │
│  │            │?子育て支援の推進に関する│      │       │
│  │            │取り組みについて     │      │       │
│  │            │第5章 住みよさが感じられ│      │       │
│  │            │る交流のまちづくり    │      │       │
│  │            │?魅力ある住環境作りの取り│      │       │
│  │            │組みについて(嘉麻市内の学│      │       │
│  │            │校、公共施設等も含む)  │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│7 │組織機構の見直しと職員定│現状と今後の取り組み(計画│9田中日本明│市長・    │
│  │数管理について     │)について        │      │関係部課長  │
│  │学童保育事業について  │長期休暇日の取り組み(拡大│      │〃      │
│  │            │)について        │      │       │
│  │旧碓井町ほ場整備計画につ│平山地区公園化計画とその対│      │〃      │
│  │いて          │応について        │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│8 │学校教育について    │特別支援教育の拡充について│2田上 孝樹│市長・    │
│  │            │投票率を上げるための対策に│      │関係部課長  │
│  │選挙における事務事業につ│ついて          │      │〃      │
│  │いて          │             │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│9 │子育て支援について   │子育て家庭の育児不安やスト│4藤  伸一│関係部課長  │
│  │            │レス防止のための専門スタッ│      │       │
│  │            │フ派遣について      │      │       │
│  │少子化対策について   │妊婦無料健診の拡大について│      │市長・    │
│  │            │(6月定例会後の進捗状況)│      │関係部課長  │
│  │            │外灯、防犯等の新設について│      │       │
│  │安全で安心なまちづくりに│             │      │〃      │
│  │ついて         │             │      │       │
│  │県立山田高校の跡地有効利│山田高校跡地を地震等災害時│13宮原 由光│市長・    │
│  │用について       │に対応できる緊急医療機関や│      │関係部課長  │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│10 │            │介護予防施設の福祉施設とし│      │       │
│  │            │て日赤病院に委託すること │      │       │
│  │            │八丁トンネル工事着工と山田│      │       │
│  │国道322号バイパスの早│大橋工事完成に伴い、嘉穂地│      │〃      │
│  │期開通について     │区のルート決定と早期着工に│      │       │
│  │            │ついて          │      │       │
│  │            │市町合併に伴い旧市町の隣接│      │       │
│  │行政区の早期統廃合及び行│した行政区を考えると、行政│      │〃      │
│  │政区長の任務について  │区編成の検討は不可欠と思う│      │       │
│  │            │が、いつ行うのか。また、行 │      │       │
│  │            │政区長の任務は市民と行政の│      │       │
│  │            │パイプ役としての事務連絡と│      │       │
│  │            │今まで思っていたが、どのよ│      │       │
│  │            │うな任務があるのか    │      │       │
│  │            │サッカーJリーグの鹿島アン│      │       │
│  │            │トラーズと同じように、嘉麻│      │       │
│  │社会人野球「嘉麻市バーニ│市の発展のため、市民球団と│      │〃      │
│  │ングヒーローズ」球団の支│してタレント井手らっきょ氏│      │       │
│  │援について       │が本拠地に嘉麻市を選んでい│      │       │
│  │            │ただいたことに感謝し、今後│      │       │
│  │            │の活躍を期待するため、市民│      │       │
│  │            │みんなの球団としてバックア│      │       │
│  │            │ップしなければならないと考│      │       │
│  │            │えているが、どのように対応│      │       │
│  │            │するのか         │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│11 │学校工事の対応について │当初予算に組み込まれている│5岩永 利勝│市長・    │
│  │            │工事はどうなっているのか │      │関係部課長  │
│  │            │6月定例会の一般質問の折 │      │       │
│  │文化・体育施設の条例につ│に、条例を見直し対処すると│      │〃      │
│  │いて          │の答弁があったが、どのよう│      │       │
│  │            │に対処したのか      │      │       │
│  │            │             │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│12 │嘉穂地区小学校統合問題に│嘉穂地区小学校統合の基本構│3田淵千恵子│市長・教育長 │
│  │ついて         │想について        │      │       │
│  │            │(1)進捗状況について   │      │       │
│  │            │  ?アンケート結果につい│      │       │
│  │            │て            │      │       │
│  │            │回収率、分析、見解    │      │       │
│  │            │市民への公開について   │      │       │
│  │            │  ?嘉穂地区小学校統合施│      │       │
│  │            │設整備審議会条例について │      │       │
│  │            │組織に関して       │      │       │
│  │            │             │      │       │
│  │            │             │      │       │
│  │            │審議内容に関して     │      │       │
│  │            │(2)教育委員会の今後の方 │      │       │
│  │            │向性について       │      │       │
├──┼────────────┼─────────────┼──────┼───────┤
│13 │行政改革について    │行政改革実施により、財政再│18佐藤 道彦│市長・    │
│  │            │建団体の回避はできるのか │      │関係部課長  │
│  │            │依存財源が年々厳しくなって│      │       │
│  │自主財源について    │いく中、今後の自主財源の確│      │〃      │
│  │            │保は           │      │       │
│  │            │             │      │       │
└──┴────────────┴─────────────┴──────┴───────┘
2 出席議員は次のとおりである(25名)
   1番  廣 田 一 男   2番  田 上 孝 樹   3番  田 淵 千恵子
   4番  藤   伸 一   5番  岩 永 利 勝   6番  跡 部   治
   7番  永 水 民 生   8番  山 倉 敏 明   9番  田 中 日本明
  10番  荒 木 紘 子  12番  赤 間 幸 弘  13番  宮 原 由 光
  14番  中 村 春 夫  15番  嶋 田 尋 美  16番  北 冨 敬 三
  17番  大 里 健 次  18番  佐 藤 道 彦  19番  梶 原 雄 一
  20番  大 谷 清 人  21番  吉 永 雪 男  22番  浦 田 吉 彦
  23番  森   丈 夫  24番  豊   一 馬  25番  清 水   惠
  26番  坂 口 政 義  
3 欠席議員は次のとおりである(1名)
  11番  平 井 一 三
4 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(23名)
       市長             松岡賛
       副市長            田中政喜
       教育長            山崎輝男
       総務部長           ?野良一
       企画財政部長         廣方悟
       市民環境部長         岡本幸雄
       保健福祉部長         坂口清春
       農林商工部長         在田修三
       都市建設部長         野上憲治
       水道局長           宇佐波吉徳
       教育部次長          秋吉俊輔
       市民環境部次長        田中隆
       人事課長           坂口繁
       総務課長           松本義範
       管財課長           田中一幸
       財政課長           中嶋廣東
       環境課長           松本正
       清掃課長           田中富美
       社会福祉課長         西原正俊
       こども育成課長        田中澄夫
       農林整備課長         山本清和
       土木課長           中並嘉之
       生涯学習課長         松岡朝生
5 職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名(4名)
       議会事務局長         大野美知人
       議事課長補佐         森田大助
       議事係長           高野浩典
       議事係書記          草野秀紀



          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



◎議会事務局長(大野美知人) おはようございます。開会前にお知らせいたします。森議員より所用のため遅刻、平井議員より病気のため欠席の届け出があっております。

 それから、配付資料のご確認をお願いいたします。初めに、議事日程第3号、一般質問事項、それから総務課より提出されております生活安全条例関係の資料、以上です。ご確認をお願いいたします。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) おはようございます。本日お配りをしています議案第57号に関します生活安全条例の件ですが、議案質疑の際に資料要求がありましたものでございます。

 本日お配りしています資料の1ページなんですが、青少年の刑法犯の17年度、18年度別の非行地及び居住地別の検挙、補導の件数でございます。それからあわせて、最後のページに、高齢者等に関する被害等の件数を書いておりますが、障害者に関しては、そういう分け方を所轄の方ではしていないということで、高齢者等ということで上げさせていただいております。

 以上でございます。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            開議 午前10時3分



○議長(坂口政義) おはようございます。ただいまから本日の会議を開きます。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1一般質問



○議長(坂口政義) 日程第1、一般質問を行います。

 質問通告の順序に従い、10番、荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) おはようございます。初めてナンバーワンを取りつけましたので、一生懸命頑張りたいと思います。最後までよろしくお願いいたします。

 子育てナンバーワンのまちづくりを目指して、このすばらしい目標を掲げてスタートした嘉麻市ですが、今嘉麻市の子供たちは、生を受けてから、どのような制度の中で守られ、はぐくまれているのか、子育て支援の状況をお尋ねいたします。

 まず、最近の出生率についてはどのようになっていますか、お尋ねします。



○議長(坂口政義) 市民課長。



◎市民課長(山本幹雄) 市民課長でございます。嘉麻市の出生数と率でございますけれども、平成16年度、合併はしておりませんけれども、4自治体合計で329名、平成17年度は348名、前年度に対しまして19名の増、率は5.8%の増でございます。平成18年度は298名で、50名の減、率は14.4%の減でございます。平成19年度でございますけれども、今年度4月から8月までの状況といたしましては138名で、前年度と比較いたしまして17名の増となっておりまして、この率といたしましては14%の増となっております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) 昨年は、わずかに290何名でしたか。



◎市民課長(山本幹雄) 298名でございます。



◆10番(荒木紘子) 298名、寂しいことですよね。この出産に対しての出産育児一時金や祝い金、医療補助や児童手当の支給または支払い方法などをお聞かせください。



○議長(坂口政義) 市民課長。



◎市民課長(山本幹雄) 出産育児一時金でございますけれども、出産をしたときには、出産にかかわる経済的負担を軽減するために出産育児一時金が支給されます。金額でございますが、昨年の10月から1人当たり5万円アップの35万円でございます。双子のときには2倍、三つ子のときには3倍となります。死産、流産、早産でも、妊娠4カ月、85日以上経過していれば給付されます。

 手続といたしましては、国民健康保険出産育児一時金支給申請書に住所、氏名、印鑑並びに請求書に支払い方法等を記入して提出をすれば、約2週間ぐらいで手元に一時金が入ります。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) 次に、未就学児童、小学生、中学生、18歳未満の子供たちの人員構成はどうなっていますでしょうか。



○議長(坂口政義) 田中課長。



◎こども育成課長(田中澄夫) お答えいたします。

 嘉麻市の人口は、平成19年7月1日現在で4万6,471人で、そのうち就学前の児童は、男子が1,029名、女子が985名で、計2,014人でございます。小学生は、男子が1,252名、女子が1,081名で、計2,333名。中学生は、男子が646名で、女子が634名、計1,280名。中学生以上の男子が714名で、女子が620名、計1,341名でございます。合計いたしまして、18歳未満の児童数は6,968人でございまして、人口に占める割合は15%となっております。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) 18歳未満の子供たちが6,900人余り、本当に寂しいことなんですけど、これは嘉麻市の人口ピラミッドです。なかったので、至急作っていただきました。平成17年度の国勢調査をもとにして、こういうものを作っていただきました。

 それで、茶色に塗った部分が65歳から110数歳ですか、そしてゼロから4歳までが1,000人近くですね。それで、あと10年近くなりますと、完全に逆三角形のピラミッドになりますので、とても危惧しております。

 さて、話を子育てに戻して、男女共同参画の推進で働く女性が増えつつありますが、保育所は将来的にどういう形になるのでしょうか。



○議長(坂口政義) こども育成課長。



◎こども育成課長(田中澄夫) 保育所につきましては、現在、保育所施設・保育料見直し検討委員会を設置いたしまして、統廃合、指定管理者制度について見直しを進めているところでございます。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) 保育所は、働く人たちにとってとても大切な部分ですから、できるだけ良い結果を期待しております。

 次に、子供支援の推進についてお尋ねします。具体策と参加状況はどんなふうでしょうか、お知らせください。



○議長(坂口政義) こども育成課長。



◎こども育成課長(田中澄夫) こども育成課におきましては、保育所、学童保育所、子育て支援センター事業のほか、児童手当、児童扶養手当等の支給を行っております。さらには、平成18年度から家庭児童相談員と母子自立支援員、さらには、平成19年度には児童支援家庭訪問員を配置いたしまして、子育ての不安や悩みに関する相談、生活相談に応じるとともに、就労支援等を行っております。

 保育所につきましては、公立保育所が10カ所と私立保育所が4カ所ありますが、先ほど申しましたように、今現在見直しを行っている状況でございます。

 また、本年度につきましては、次代の社会を担う子供が健やかに生まれ、かつ育成される社会の形成に資するため、次世代育成支援対策行動計画を策定いたしまして、子育てナンバーワンのまちづくりに取り組みたいと考えております。

 次に、利用状況でございますが、保育所におきましては1,104名、学童保育所におきましては614名、子育て支援センターにつきましては年間延べ4,393名の利用があっている状況でございます。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) かなり嘉麻市の子供たちは思ったよりも恵まれているなと思うんですけれど、今課長さんたちの説明によりますと、たくさんのプログラムがあって、ああよかったと思っているんですけれど、合併したばかりなので、広く理解、浸透していない部分もあるやに聞いております。市報などでかなり載っている部分もあるんですけれど、いまいち魅力的にわかりやすく、たびたびそういうことは、プログラムは取り組んで掲載していただきたいと思います。

 生涯学習の方では、どういう取り組みをされているんですか。



○議長(坂口政義) 松岡課長。



◎生涯学習課長(松岡朝生) 生涯学習課所管の子育てを含めました青少年の育成に関する推進事業につきまして報告をいたします。

 子育ての支援事業は、基本的に地域の住民の方々の協力をいただきまして、地域の教育力を最大限に活用いたしまして、あわせて地域づくり、人づくりを推進するものでございます。

 まず、社会教育の係ですけれども、団体が主体的に活動しまして、行政が支援、協力を行っている事業は、子供会活動、青少年育成住民会議あるいは少年補導事業などがございます。具体的な取り組みとしましては、子供会のキックベースボール大会とか、子供駅伝大会、中学生の主張大会、街頭補導活動などがたくさんございます。

 地域活動推進事業としましては、地域活動指導員が旧1市3町の地域に出向きまして、学校や公民館及び地域住民と一体となって、遊びや体験学習など、子供の居場所づくりと育成を行っております。具体的なこの地域活動の推進事業につきましては、アンビシャス広場、それから稲築、碓井、山田地区におきます通学合宿、クリスマスコンサート、子供体験のキャラバン隊とか、くまっこ広場、そういったリーダー研修も含めまして、たくさんの事業を行っております。

 このような子供支援事業を地域から支えていただくために、嘉麻市ボランティア人材バンクの派遣事業を設置しまして、知識、技能を提供される方々を現在募集を行っておるところでございます。

 また、家庭教育の支援推進事業としまして、家庭の保護者の皆さんに、いじめや暴力などに対する子供への接し方、保護者向けの講座を実施しております。

 次に、スポーツ振興の係の方では、月に1回のサタデースポーツのほかに、地域型地域スポーツクラブが現在嘉麻市に2カ所ございます。これは子供から大人までだれもが参画できるスポーツ活動を行いまして、スポーツを通して地域住民との交流を、世代間の交流、青少年の健全育成など、生涯学習、生涯スポーツ社会の実現を目指すものでございます。

 それから、主な利用状況でございます。

 通学合宿につきましては、もう既に稲築、碓井は終わっておりますけれども、稲築地区では36名、碓井地区では25名、10月に開催されます山田地区につきましては12名を予定しております。

 それから、家庭教育支援事業では、保護者向けの講座としまして、山田中学校に保護者向けの講座を行っております。参加者が22名。夢サイト嘉穂の方では20名の参加をいただいております。

 それから、8月に開催いたしました第1回嘉麻・桂川少年の船の参加者は、嘉麻市が40名、桂川町が11名の合計51名の参加でございました。なお、この船には、市長も名誉団長として参加をいただいております。

 以上で終わります。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) 次に、ブックスタートについてお伺いしたいんですけれど、よろしくお願いします。



○議長(坂口政義) 福田課長。



◎文化課長(福田勇) お答えいたします。

 文化課所管における子育て支援推進事業を報告させていただきます。

 文化課図書館係では、ブックスタート、それからお話し会などを実施しております。具体的な取り組みとしましては、ブックスタートは、嘉麻市在住の赤ちゃんを対象に、4カ月健診時にブックスタートとして絵本をプレゼントして、赤ちゃんと保護者に絵本を開く楽しい体験と、一緒に絵本を手渡し、心触れ合うひとときを持つきっかけをつくる活動の推進を行っております。

 平成13年11月より稲築図書館でブックスタートが実施されております。平成19年4月から全館で実施をしております。利用状況では、平成19年4月から9月まで6カ月間、207名の赤ちゃんと保護者がブックスタートを受けておられます。

 以上です。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) このブックスタートについては、とても私うれしく思っているんですけど、イギリスに始まって、日本では2001年に具体化されたというもので、稲築地区では、特に平成13年から地元のお母さんの努力で実施したものですけれど、先進地として全国版で紹介があったようでございます。

 それで、昔、子供の本を読む声はどんな音楽よりもまさるという言葉を聞いたことがありますけど、4つの図書館では今、赤ちゃん向けの絵本コーナーなど活性化されて、私も時々のぞいているんですけど、随分図書館の形態が変わってきたなということで、とても喜んでおります。

 是非これはずっとずっと続けていただきたいんですけど、年間予算はどのくらいかかっているんでしょうか、このブックスタートに関することで。本をプレゼントするということでしたけれど、絵本だけなんですか、それとも何かほかのものを付けてあげているんでしょうか。



○議長(坂口政義) 文化課長。



◎文化課長(福田勇) 予算としましては、絵本の分だけ予算を計上させていただいております。



○議長(坂口政義) 荒木議員。



◆10番(荒木紘子) 年間幾らぐらいかかっているんですか。



○議長(坂口政義) 文化課長。



◎文化課長(福田勇) ちょっと済みません。資料をちょっと持ってきておりませんので、その金額はちょっと覚えていないんですが、申しわけございません。



◆10番(荒木紘子) はい、わかりました。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) また後から教えてください。

 それから、移動図書館ていうシステムはあるというふうに聞いておりますけれど、どういうシステムになっているんですか。移動図書館というのは、これは全部の子供だちが受ける恩恵なんですか。



○議長(坂口政義) 文化課長。



◎文化課長(福田勇) 現在は、旧嘉穂町、稲築町が対象に今なっております。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) 何かやはり本をいっぱい積んだ車が来て、子供たちがうれしそうに駆け上がっていって本を選ぶというふうな光景が目に浮かぶんですけれど、これは1年に1回でもいいから、嘉麻市全部の小学校で体験させていただきたいなと思うんですよ。子供たちはもうたくさんの経験の中でいろんな視野が広がっていくと思いますので、是非これは年に一、二度ぐらいは全小学校の子供たちが、移動図書館というのがあるんだよって、こんなんだよってというようなことを体験させて欲しいと思います。これは要望です。

 それから、美術館なんかも、やはり1年に一、二度はクラス単位で、嘉麻市の宝物であります琴平美術館にも子供たちが足を向けて欲しいなということで、これも是非体験学習として実施していただきたいと思います。

 次に、仕事と子育て両立推進ということで、子育て応援宣言企業が福岡県ではかなり増えてきたということで新聞に大きく報道されておりましたけど、嘉麻市の実態はいかがでしょうか。



○議長(坂口政義) こども育成課長。



◎こども育成課長(田中澄夫) お答えいたします。

 この件につきましては、次世代育成支援対策推進法第12条の規定によりまして、仕事と家庭の両立ができる環境づくりを目的としまして、一般事業主にも次世代育成支援行動計画の策定が義務づけられております。

 県内では、22万3,964事業所ございますが、子育て応援宣言に登録されている企業は964事業所で、そのうち嘉麻市内では2事業所が登録されている状況でございます。

 対策につきましては、県におきまして、県社会保険労務士会と連携し、育児休業促進ワンストップセンター、これを開設いたしまして、事業所から相談を受けた場合にアドバイスを行っておりますが、県が事業所に直接指導を行うことはしていないようでございます。

 嘉麻市といたしましても、今後、関係機関と協議をいたしまして、検討をしていきたいというふうに考えております。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) 嘉麻市でも2社あったということで、本当はないんじゃないかってびくびくしていたんですけど、大変うれしく思いますし、また、どんどんそういう企業が増えるように努力していただきたいと思います。呼び掛けのですね。

 このことについて、市長さんはどういうお考えでしょうか。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 子育て応援宣言企業については、これからも関係企業等と協議をして、広げていきたいというふうに考えております。

 また、いろんな事業所がございますので、そういった事業所、例えば学校参観日とか、そういうのがあるわけでございます。学校の行事についてもできるだけ参加できやすいような、そういう体制を各企業にお願いしていければと思っているところでございます。

 以上です。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) 前向きに推進していただくようにお願いいたします。

 それから、先ほどの出産祝金5,000円ですよね。これはずっと続けていただけるんでしょうか。



○議長(坂口政義) こども育成課長。



◎こども育成課長(田中澄夫) 出産祝金事業につきましては、次代を担う子供の誕生を祝福いたしまして、健やかな成長を願い、児童福祉の増進を図るため、旧山田市と旧稲築町で実施をしておりました。嘉麻市におきましても継続して実施しておりましたが、本年度をもって廃止をすることになっております。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) ということで、私も本当にびっくりしているんですけど、どうして山田と稲築だけが、その幾ら合併の協約とは言いながら、出産祝金をいただいて、次年度はなくなるとか、これは子育てナンバーワンのまちづくりを目指していくことと反対の方を向いているんじゃないかと思うんですよ。そして、嘉麻市のすばらしい子育て支援事業についていろいろ勉強させていただきましたけど、このことだけについては、私納得ができないんです。

 それで、5,000円なんでしょう、あのお祝い金は。そして、わずか300人足らずの生まれてきた命に対して、よく生まれてきてくれたね、健やかに大きくなってくださいねっていう、そういう思いを込めて、それからこの嘉麻の地は、「銀も金も玉も何せむにまされる宝子に及かめやも」、山上憶良がどんな宝物よりも子供たちが一番宝物なんだよと歌ったところということで、全世界に向けてメッセージを堂々と送れるところなんですよね。この地において、300人足らずのお誕生してくる子供たちにお祝い金をあげられないというのが、とても寂しいことと思うんです。計算してみましたら、400人誕生しても200万円です。倹約するところはほかにたくさんあるんじゃないかと思うんですよ。それで、こういう面が、この出産誕生祝金というのは、私は5,000円よりももっと多くともいいと思うんですよね。

 そして、人口ピラミッドから見ても、本当にあと10年もたてば、それが逆三角形のピラミッドになっていきますので、働く人たちを稲築にたくさん住んでもらうためにも、市長さんを初め誘致企業に大変努力はしていただいているんですけど、それと同時に、やっぱ嘉麻市は子育てしやすいよっていうような、数々の今支援事業というのもよそにはないものもあって、私はとてもうれしく思うんですけど、一番とても寂しく思うのは、この誕生祝金ですね。これを次年度から廃止するということが、本当にもう寂しくてたまらないんですよね。

 それで、これを何とか検討し直すことができないのかなと思うんですけれど、市長、ご意見をお聞かせください。

            〔「理由を聞いてみたらいいよ、なんというか」と呼ぶ者あり〕



◆10番(荒木紘子) はい、では市長のご意見をよろしくお願いいたします。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 議員もご承知のとおり、この出産祝金につきましては、旧稲築、山田が支給をいたしておりましたが、合併協議の中でこれは廃止をしていくんだというふうになって、今廃止のものになっておるところでございます。

 しかしながら、議員ご指摘のとおり、子育てがしやすい環境づくり、これを構築していくことが非常に重要なことだと認識いたしておりまして、平成23年には高齢者率も34%に嘉麻市はなる試算になっております。

 したがいまして、そういう高齢者の問題もありますが、若い嘉麻市の宝を育てていくということは非常に重要なことでございますので、財政的なものもありますけれども、例えば5歳未満の乳幼児につきましては医療費無料というふうに、この中で打ち出してきた経緯もございます。そういった経緯もございますので、そういうふうに合併協でもう決められておるとこでございますが、何らかの方策を考えていく必要があるというふうに考えているところでございます。



○議長(坂口政義) 荒木紘子議員。



◆10番(荒木紘子) 幾らか何か明るい光が差してきたようにも思うんですけれど、合併協とおっしゃいますけれど、合併協で決めたことを突然何か変更になったりとか、高齢者祝金も、今度私たち一生懸命反対しましたけれど、だめになってしまいましたよね。それで、何でこんな悲しいことがいっぱい続くのかなと思うんですけれど、とにかくこれから地球を支えていってくれる子供たちの誕生です。祝い金は絶対に廃止しないでください。

 もう一度検討して、本当にわずかな、二百何十億という嘉麻市の予算からいえば、本当に200万、300万の金額じゃありませんか。よく生まれてきてくれたね、大きくなってね、健康で大きくなってねという思いも込めて、お金だけやればいいというものではないと思いますよ。例えば、市長さんじきじきの何かメッセージを書いた色紙を添えてとか、プラスアルファの心を添えて、生まれてくる子供たちにお祝いをしていただきたいと思います。

 そして、よそからですね。そういうことが充実してきますと、やっぱり嘉麻市は子育てでは一番ばいということで、ほかの面と一緒になって相乗効果で人口が増えるんじゃないかと、この嘉麻市の人口ピラミッドをつくづく眺めまして、どうしたらいいのかなと思ったんですけど、やはりこの子育てのところ、祝い金から、誕生の祝い金から始まって子育て支援を充実させることが、嘉麻市の未来につながるんじゃないかと思いますので、是非々この祝い金は廃止しないというところで検討をお願いいたします。

 これで私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(坂口政義) 25番、清水惠議員。



◆25番(清水惠) 25番、清水です。発言通告に基づいて質問いたします。

 行政区長や区長の位置づけは、今後の嘉麻市の民主的発展の一翼を担う大切な問題だと考えております。その立場に立って質問しますが、質問通告をしておりますように、5月25日以降の町内会長・行政区長代表者会議以降の会議の回数及び内容についてお尋ねしたいと思います。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 5月25日以降の行政区長会は1回であります。6月12日に開催をいたしております。

 主な協議内容は、行政区の調整事項についてを議題といたしまして、研修の補助金、それから地区行政区会議の開催回数及び交付金の支払い時期、こういったものに差異があることから、調整を図るため、現況の説明を行ったところでございます。本格的な審議は次回以降ということで、提案だけで会議は終了したところでございます。

 今後の対応としては、10月をめどに代表者会を開催して、引き続き課題の調整を図る予定にいたしております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) この地区の改善と言われたんですかね。この辺の内容というのをもう少し具体的に説明願います。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 一応市の方針といたしまして、身分上のことは、結局、執行部としましては非常勤特別職が望ましいのではないかというふうに示したところでございます。

 その理由としましては、一つには、公務災害が発生をする場合があります。広報「嘉麻」とか、そういうようなのをお配りしておるときに事故が発生するということはあるかと思います。そういったときに、身分なしよりも非常勤特別職の方が、いわゆる保険等の手当てが厚いということでございます。

 それから、区への報酬は、現在この交付金となっておりますが、精算根拠が区長及び隣組長の報酬額がその根拠となっております。非常勤特別職となれば、明確に報酬となることから、積算根拠と支払いが合致しまして、支払い根拠に透明性が出てくるのではないかということですね。

 それから、これはもう前から議員がご指摘いただいておりました議員と区長の兼業については、非常勤特別職の委嘱ということになければ請負業的なものになるということで、若干その兼業禁止の疑いが出てくるんじゃないかと、これはもう明確なことははっきりしておりませんが、疑いがあるということでなっております。

 その他、市からの提案等があるときには、委嘱権限に基づいて市長が招集することができるという点もあります。

 しかしながら、いろいろ議論が分かれておりまして、したがいまして、今後の課題になっておるところでございます。

 また、さらに行政区の再編についても出されたところでありますが、これらにつきましては、今後10月をめどに、先ほど申しましたように、代表者会を開いて調整をしていくということになっておるところでございます。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 今の市長の説明を聞くと、前回の一般質問でお尋ねしました第4回の町内会長・行政区長会議代表者会議、この内容とほぼ変わらない状況ではないかと思うんですが、?野部長、その第4回町内会長・行政区長会議の結果をこの前報告されましたけれども、それからどっか変わったところがありますか、今の市長の答弁の中で。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 議員ご質問のとおり、第4回に提案しまして、それ以降、代表者会の中では議論がなされておりません。ですから、それ以降変わった分はございません。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) おかしいんじゃないですかね。前回のこの答弁では、前回までのいわゆる町内会長・行政区長代表者会議の話し合いはこうだったという確認をしていたと、もう一つは、区長の名称は行政区長とすると、これは確認された。あと、身分の統一と報酬、またその支払い時期については、協議されたが、結果的には合意されなかったと、こういう答弁、この3つが柱になった答弁だったと思います。どうですか。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) そのとおりでございます。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) それから、今市長が答弁された。身分の問題について云々と言われましたけれども、これは前回も一般質問のときに、これは怪文書じゃないかと、出どころが不明のままの文書じゃないかということで確認してもらった文書なんですね。その内容が、このずっと──これは非常に不親切ですよね。地方公務員非常勤特別職にすれば、身分が公務災害のときなんかはこうこうこうなってくるとか何とかありますけれども、今までずっと一般質問やってきた中で、議員と行政区長の兼務というのは好ましいことではないと、これを何とかせないかんと言いながら、これは議員といえども兼務できますよと、話違うじゃないかと言うと、これは松本課長の方からの答弁ですけれども、いやいや、その委嘱するかせんかは今度は市長が決めるんやから、文書の中にはそういう書かないよと、簡単に言うと、それが答弁なんですよ。おかしいじゃないかということでやりとりやりましたけれども、そのこの前の一般質問から、早く決めていかないかんと言いながら、一歩も進んでいないというふうに解釈していいんですか。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 前回の一般質問の中で議員ご指摘の点を言われましたが、その点について、当然各行政区といいますか、例えばそれぞれの旧市町の地区がございます。その中で、その市が提案した問題が、提案しました方針が問題になり、そういう部分で、その各地域ごとのその行政区と話の調整を行っていましたので、全体的な調整を行っていないというのが現状でございます。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 何が隘路になっておるんですか。急がないかんと。私は、予算特別委員会の中で、この報償に替えていくと、この今まで補助金で出しておったけれども──いや、交付金か、で出しておったのを補助金に替えなきゃならんというふうになっておりますので、この問題で予算特別委員会の中で私は論議しようかと思いましたけれども、一般質問に出しとって、そこのところでやると一般質問が二番せんじになると思って避けたわけですけど、話は一歩も進んでいないと言いながら、そちらの方ではこの組み替えが起こっておると、これはどういうことなんですか、これ。話が合意された後にそうなってくるんやったらわかりますよ。しかし、合意もされていないのに、予算の組み替えだけは行われておると、どういうことなんですか。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) 前回ご質問にお答えしたときに、結果的にまだ調整が行われていないということから、18年度は旧自治体といいますか、旧市町の方針そのまま、報酬あるいは交付金という形で動いてきた部分がございます。そういうことから、どうしてもご理解がいただけなかった1地区について、その報酬という部分に交付金から組み替えたものでございます。ですから、18年度と同じように、19年度にわたっても、同じその報酬の形態をとらせていただいたということでございます。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) ちょっとおかしいのは、そういう問題が議会との合い議とか、議会にこうこうこういうふうなことであるので今後予算の組み替えをさせてもらいたいというようなことが、正副議長とか議運の委員長とか議会運営委員会とか、こういうものと合い議しながら進んでおるんじゃなくして、トップダウン的にぽっと変えていく。

 今も非常にくすぶっていっておるわけですけれども、敬老祝金の問題なんかというのは、合併協議の中で合意事項に達しておる。そして、自分も予算に出しておる。それを、我々から言わせるなら、一言の合い議もない、通知もないずくに、ぽっとこう予算で削っていくというようなおかしなことをやっておるけれども、この町内会長の、いわゆる町内会長と言いつけておるのでそういうものになりがちですけれども、行政区長の問題というのは、そういう合い議もないままに、この予算だけ替えていくと。

 こういうことが通っていくなら、今後話のつかんものはどんどん行政が進めていきゃいいと、結局のところは、市民の考え、市民との話し合い、これはなくなってしまうじゃないですか。どういう気持ちでこれをやられておるのか、この点をお尋ねします。



○議長(坂口政義) 松本課長。



◎総務課長(松本義範) お答えいたします。

 市の方が、行政区長に対して非常勤特別職でお願いしたいという基本方針は前々から伝えておったんですけれども、去る5月25日に、清水議員いわく怪文書という、これはそのときの参考資料でございますけれども、それをもって市長の方が説明されたところでございます。

 なぜ非常勤特別職として市がお願いするのかということでございますけれども、確かに市の行政にとっては、非常勤特別職であった方がいい場合がございます。しかしながら、市がそういう方針を出したというのは、あくまでも行政区長本人さん、隣組長も含めて本人さん、または地区住民にとって、そちらの方がいいのではないかという考えが当然あったのが根底にあるわけでございます。

 市長が先ほど言いましたように、文書配布中の事故、それから市と一緒になって会議する場合の費用弁償についても、これは非常勤特別職じゃない限り費用弁償の法的根拠はございません。市の方で今ありますのは、非常勤特別職以外にありますのは、証人喚問等についての実費弁償条例というのがありますけれども、それを改正するかしない限り、法的な実費弁償という形の費用弁償は払われないという部分もございますし、地域住民にとっても、非常勤特別職であった方が安心して行政区長を任せられるんじゃないかという市の考えがございまして、そういうふうに行政区長会議の方でお勧めしておるわけでございます。

 5月25日には、市長がその例の資料を読み上げて、地区名は明らかにはしなかったんですけれども、1地区については特別職でいかせてくださいというようなことをその会議の中で言いました。その会議の中で、特段代表者から問題がないということでその会議は終わったんですけれども、会議が終わった後に、市長がある区長から呼び止められて、今言われたことは納得してないよというようなことがあったんですけれども、その後、副市長と部長が各代表者の方に出向いて、市長が言ったことの本意を伝え、正式ではないけれども、黙認というような形をとらせていただいたという形で、今回、費用弁償も含めて報酬に予算を組み替えさせていただいておるというところでございます。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 議長、聞きよって微妙に違うと思いませんか。私は、いつもあんたたちの答弁を聞いておると玉虫色だと、こう言いますけれども、市長も部長も、話はついてないと言っているんですよ。合意に達してないと言っているんですよ。あなたの言うことをじっと聞いておったら、黙認したと、こう言っておるじゃないですか。あなたのとを聞きよると、ここが論点ではないわけですけれども、横道にちょっとそれた格好になりますけど、一番最初にあなたと一般質問したときは台風の後の処置の問題、このときも、ここの執行部というのはこういう答弁するのかなと思うような答弁でした。

 この前もそうじゃないですか。これは後から出そうと思っておりましたけど、部長、この前、行政区長の家の看板の問題、これは看板の付け替えを新しくしたんじゃないかという質問をいたしました。ところが、これは正確に言うと新しく作ったんじゃないでしょうけれども、あなたは新しく作っていないと言った。ところが、よくよく聞いてみると、これは新しくは作っていないけど、原材料をやって新しくしたと、こうやっているんですよ。ところが、議会答弁では、そういうこと、いわゆるこの新しく作っていないんですと、我々からいくなら、原材料をやっても、町内会長というのを行政区長と書けば、これは新しくなったというふうに判断するんですけどね。ところが、言いたくなかったけれども、この質問が終わった後、課長が来たんですよ。それで、あれは原材料やったんだと、部長がああいうふうな答弁をしたから、私はだまっておりましたと、こんな答弁なんですよ。

 今聞いてもわかるでしょう。だれが聞いてもわかるでしょう。市長も部長も合意に達してないと、今からなんだと、こっちの方は、いやいや、黙認した格好になっとる、黙認したからこの組み替えやったんだと、こう言っておるわけでしょう。整合性がないでしょう。どうするんですか、これは。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) 再度お答えいたします。

 市長、部長が言われました合意に達していないという点については、確かにまだ合意には達しておりません。

 この代表者会議の中での話は、身分以外、区長としての仕事の内容、それから区長としての呼び名、それから報酬額については、これ全代表者が全会一致で決まっております。全く決まっていないのが、支払いの時期、それから補助金の額等がですね。これはまだ全然決まっておりません。

 身分の問題については、全員一致でないという形の中で多数決をとられたという経緯がございます。身分を多数決で決めていいのかという問題もございまして、その点については、先ほど市長、部長が言われたように、再度検討を願っているという段階の中では、正確に言えば合意には達しておりません。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 正確に言うたら合意に達していない、その不正確だったらこうです、そういう答弁がありますか。正確に言ったらどうですか。市長が言ったこと、部長が言ったことは違うんだということなんですか。じゃああなたは何のために答弁しよるんですか。



○議長(坂口政義) 11時前、ちょっと休憩を、暫時休憩いたします。

 執行部は、もうちょっと答弁をぴしっと合うように、今清水議員から指摘されよるき、そこ辺ぴしゃっと打ち合わせして、11時まで暫時休憩します。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前10時50分

            再開 午前11時0分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(坂口政義) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。

 松岡市長。



◎市長(松岡賛) お答えいたします。

 行政区長という呼び名、呼称、それから報酬等は、一定の了解を得ているところでございますが、身分について、これが調整がまだ整っていません。しかしながら、これを整うまで待つということは、住民に影響を与えることになりますので、今のところ苦渋の選択で、1地区は非常勤特別職、あとの地区は身分なしということで現在いっているところでございます。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) それで結局、最初確認しましたように、前回の答弁をまとめると、身分の統一と報酬、またその支払い時期については協議されたが、結果的には合意されていないと、これが公式の見解であり、公式の答弁なんですよね。これ確認できますか。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) そのとおりでございますが、ただ、市長申しましたように、報酬の一定の配分というんですか、その分については、代表区長会の中でご了解をいただいているところでございます。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) いや、それはこの見解の相違かもわかりませんけれども、町内会長会の中──いや、行政区長会の中で、それは支払っていいですよ、悪いですよというような、そういうもんじゃないと思いますよ。その結果をやっぱり議会に、さっきも言ったように、議会の長である議長とか副議長とか、そういう関係者と話し合って、しかもそれが全体の議会に提案の前にやっぱり説明されるというような、私は、ルールというか、運びになっていかないと、うまくいくもんではないと思いますよ。

 行政区長や何かが、その金使うていいよとか悪いよとか、ちょうど聞くところによると、山田の山田祭りの花火大会のように、500万円か550万円かの予算がついておるので、花火を上げな困りますというような、そういうことをそこで決めるとか決めんとかいうような、そういう問題と違いますよ。

 私は、そういう点でそこは指摘しておきたいと思いますけれども、やはり意見が違うから話し合いが必要なんでしょう。だから、その話し合いが合意されないままにこの執行するというのは、基本的に間違っておると思います。

 しかも、この市の方は、この前も言われたように、非常勤特別職であれば、こういうメリットがあると、しかもこの中に行政は介入されるんだというような文面もありますけど、ところが片一方の方は、非常勤特別職じゃ困ると、実質的な組織なんだと、我々は。

 報酬の問題は、これは何も非常勤特別職やないと、算定基礎がここへ書いてありますように、算定基礎があいまいになるとか何とかはないと思いますよ。例えば、やり方とすれば、非常勤特別職になったつもりの算定基礎を出しますよと、それを報酬なら報酬として、また補助金なら補助金として交付しますというようなやり方は、幾らでもあると思いますよ。だから、それが主じゃない。

 行政区長や町内会長の方は、我々は実組織だと、あなたたちは非常勤特別職だと、ここが大きなネックになっておると思いますけれども、どうなんですか。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) ご質問のとおり、現在ネックになっているのは、その身分の問題という部分だろうというふうに思います。

 ただ、ご指摘のように、この統一ができていないのに、合意形成ができていないのに執行していくという部分については、やはり調整をできるだけ図って、事前に、もし事前協議に当たらないなら、各所管の委員会なりに相談をしながら進めていきたいというふうに考えています。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) それで、この今市長が言われるのは、10月ごろにということですけれども、どういうふうに運んでいこうとされるんですか。

 私は、町内会長なんかから相談を受けたときに、よく、そういう強引にやられるんだったら、よくもよくも文書配達とか何とか配布とか、ようするなと思っておるんですよ。だから、そういう点から見るなら、やっぱり町内会長、行政区長というのは、それなりにやっぱり行政に対して協力しようという大前提のもとに私はされとると思うんですよ。でなかったら、強引なこと、そんなことばっかりやるんだったら、あなたたちの言うことを聞かないよと、文書を持って来ようが何しようが知るかというような態度をとっても、当然とろうとすればとれるわけなんですよね。それを穏便にやられておるわけですから、やっぱり話し合いを持って、穏便にやっぱり解決するということは大事なことですけれども、いつごろまでにそれを解決しようということでやっておるのか。

 私は、多く聞くところによると、山田以外は云々と、身分なしでいいと、ところが、山田の中でも身分はないでいいという、これは分かれておるというふうに聞いておるわけですけれども、相当の町内会が身分なしでいいんだと、今まで私たちは身分なしでやってきたんだということであれば、それでもいいじゃないかと思いますけど、どういうふうな格好で解決しようと思われておるのか、この点についてお尋ねしたいと思います。



○議長(坂口政義) ?野部長。



◎総務部長(?野良一) この問題については、やはり各それぞれの地域の行政区長さん、代表者の方々とやはり調整がつく話し合いをしていきたいというのが第1点です。その調整内容としましては、市が示した一応方針に基づいて示していきたい。めどとしては、19年度を目途に調整を図りたいというふうに考えています。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) それと、まだ話がついていないよということを確認しておりますから、その前提に立ってお尋ねするんですけれども、この前、6月27日が私の一般質問の日ですね。このときの回答が、今確認しましたこの身分の統一と報酬、またその支払い時期については協議されたが、結果的には合意されていないと、これが答弁なんですね。

 ところが、これは議会を軽視しておるのも甚だしいと思っておるのは、ここに行政区長あての文書があります。これは嘉山総第4号、平成19年6月20日と、松岡賛と、嘉麻市長で。これで、平成19年度行政区長会議の開催についてと招集状があるんですよ。この中には、この開催日が平成19年7月3日と、山田地区連合会会議室、開議午後3時、行政区長会議午後4時と、山田住民ホール講堂、議題は何か、退職行政区長感謝状贈呈、ここが問題なんですよ。委嘱状交付その他と。

 これは一般質問で、6月27日に私が一般質問で、ここで聞きよるんです。そこでは、この市長そのものも、「いや、そういう簡単にいく問題じゃありませんよ」と、こういう答弁をしとるんですよ。これを読み返してみると、5月25日、市としてはこういう方針でいかせてもらいたい、どうだろうかというふうに、さっき言いました怪文書と言っておったあなたたちの方針書、これを提案するものですと。市長は、「行政区長という名では一致しておるわけです」と、これを委嘱するということですね。委嘱、「そこはまだきちっとできておりません、はっきり言って」と。部長は、資料で云々ですね。「清水議員ご指摘のように、委嘱については今後、私自身の考えとしては、非常勤特別職でお願いしたいという考えを持っております」と。だから、まだ決まっていないということをここでもはっきり言っておるんですよ。「今までの4地区の長い歴史、文化、慣習等があって、一気に行っていけないところですが、したがいまして、そういうところ整理しながら、私たちは考えております」と。だから、そういう十分合意してするように努力してくださいよということで、ここで一般質問を終わるんです。

 ところが、その前に既に、行政区長に対して委嘱状を渡すよと、だから集まってくださいと、こういう招集状で出しとるじゃないですか。これどういうことなんですか。これは議会軽視も甚だしいでしょう。うその答弁でしょう。公式の場で堂々と平気で最高幹部がうその答弁をしているんです。こういうことで議会政治が成り立ちますか、どうなんですか、明確な答弁をお願いします。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) お答えいたします。

 6月の定例会の質問の中で正式に決まっていないという形の中で、何で委嘱状を交付しているじゃないかというご質問だろうかと思いますけれども、これはちょっととらえ方の違いがある。



◆25番(清水惠) あんたはしゃしゃり出て、出過ぎるよ、本当。一番偉いとは市長よ。しかも、市長の名前──議長、これは市長の名前で出とるんですよ。一課長が答弁するような問題じゃありませんよ。



○議長(坂口政義) いやいや、市長なら市長と言うてもらえば、市長を指すばってん。今何も言わんけん、今総務課長が立ち上がっちょっちゃ。



◎総務課長(松本義範) ちょっとせっかく立っておりますので言わせてもらいます。

 決まっていないから、正式に身分なしと決まっておれば、当然委嘱状の交付というのはあり得ないことでございますけれども、決まっていないから、18年度に戻したということで、これとらえ方の違いだろうというふうに私は思っております。後は市長の方からお願いします。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 市長より偉い人がおると本当びっくりしましたね。ああいう答弁が通じるんですか。どっちを向いて考えよるんですか。18年度が考えられると、そういう答弁じゃないやないですか、今からやっていくんだと、何を聞いておるんですか、あんたは。何を聞いておるんですか。何のために部長やらあなたたちはここへ座っとるんですか。自分が答弁するだけじゃないでしょう。全体、どういう一般質問が出た、どういうことが尋ねられたと、どういう答弁があったというようなことを聞くためにおるんでしょう。それを勝手な判断ができますか。

 市長や部長が、まだ決まっていないんだと、合意するためにはやっぱり時間がかかるだろうという答弁をする。その前に委嘱状を渡すぞと、そういう招集がありますか。それが通るんやったら、この答弁の中で、山田地区についてはこうこうこういうことやからこうなるんだという答弁があってしかるべきでしょう。

 しかも、山田のことだけを聞いているんじゃないですよ。行政区長全体の身分の問題を聞いているんですよ。そのときにまだ決まっていないと言いながら、片一方で委嘱状を渡すから来いというような、そういうあれがありますか。どうですか。これほど議会をばかにしたことはありませんよ。

 今まで、これは何度も新聞に出たこともあります。山田の祭りの問題とか何とか。私も、ここの議会は、嘉麻市議会はうそが多いと言ってきました。しかし、議会の公式の場で、簡単に、間違えました、どうしましたというのがまかり通るか。人間だれでも間違いはあるでしょう。しかし、議会でこういうふうに座ったときには、お互いチェックする側とチェックされる側、真剣勝負なんですよ。そういう場でいいかげんな答弁をして、はらかかん議会やったら、議会はどうかしとります。どうなんですか、これ。

 そしたら、議会が圧力をかけたとか何とか言われたって、そんなことは通りませんよ。我々も市民の代表として、あなたたちの行政をチェックしに来ているんですから、一面では。それをいいかげんな答弁し、その場で場当たり的に、その場だけ何とかしのげばいいというような答弁されたら、たまったもんじゃありませんよ。どうなんですか。こっちは一生懸命質問しよる。そんなときに、後ろを見て舌出して、笑いよるような答弁する。こんなばかげたことがありますか。どうしてくれるんですか。



○議長(坂口政義) 答弁、だれがする。市長、答弁いいとですか。

            〔「課長じゃないよ。議長、市長ですよ、市長。」と呼ぶ者あり〕



○議長(坂口政義) 市長、いいとですか、答弁。松岡市長。



◎市長(松岡賛) いろいろありますが、6月定例会以前も以後も、相当の努力を担当部長を初めやってきたところでございます。しかしながら、どうしても調整がつきませんでした。それで、場当たり的ということの指摘を受けておるとこですが、先ほどもご答弁申し上げましたように、私としては、もうぎりぎりの選択、苦渋の選択でございます。最終的には、住民が混乱をしないために、最終の結論を指示したとこでございます。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) あなたが指示したんですか。この6月20日の文書発送については、あなたが指示したんですか。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 結局、私がしたことになると思いますが、その日付まではちょっと確認はいたしておりませんでしたけど、その事務レベルでしましたので、名前はそういうことになろうと思います。いわゆる山田地区の場合は非常勤特別職ですから、そういう招集の仕方になるだろうと思います。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) この市長が出したということになるなら、市長の責任も一緒にあれして、最終的にはそれは市長の責任ということはわかりますけれども、市長がこうだと言ってやったんだったら、私は議長にも今から申し入れようと思いますけれども、それなりの責任をとってもらわんと。

 努力して、そして山田の中でもまだ分かれておるんですよ。分かれておるから、こういうものが流れてくるんじゃないですか。不満を持ってるから流れてくるわけですよ。みんなが一致するなら流れてきませんよ。

 それを結局、努力して、例えば山田では一致したと、したがって、こうこうこういうことの理由でこの委嘱状を渡しますと、ここだけには渡しますという答弁がこの27日になされておるんなら、見解の相違。また別な方向へ行くでしょう。ところが、20日に出しながら、27日、ここではそんなことになっていないと、2人ともがそういう答弁をしながらですよ。

 だから、うその答弁をやってきたということでしょう。議会でうその答弁をした。議会を軽視する。その姿勢をどうするんかという問題なんですよ。見解の相違とか何とかじゃないですよ。うそを言って、それと場当たり的な答弁をした。議会制民主主義を否定するような、そういう行動に対して、どうするんかという、このことを問うているんですよ。議会軽視も甚だしいでしょう。うその答弁ですよ。議長、うその答弁をやっているんですよ。



○議長(坂口政義) 執行部、答弁ありますか。松岡市長。



◎市長(松岡賛) 執行部としましては、緊急避難的にやらなくてはいけない重要な事態と思い、議会ではそのように答弁して、ぎりぎりまで努力しましたけれども、そういった状況になりましたので、1地区については委嘱状を渡すという最終結論を出したわけでございます。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 私は、議長も議会の権威を守るためにしっかりしてもらいたいと思いますけど、幾ら緊急避難的であっても、議会でうその答弁をしていいという、そういうことにはなりませんよ。緊急避難的だから、緊急避難で、この一部しか合意されていないけれども、一部にはやるという答弁をしたというんやったらわかりますよ。ところが、口では、合意していないから、今から一生懸命やらにゃいかんのだと言いながら、片一方では委嘱状を渡すと、その手続を済ませてしまうと、そんなばかげたことがあるかって言っているんですよ。議長、ちゃんとしてもらいたいと思います。



○議長(坂口政義) ちょっと暫時休憩いたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前11時21分

            再開 午前11時27分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(坂口政義) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 清水議員ご指摘のとおり、6月27日の一般質問、その前、6月20日に案内状を配布していると、これについてはもう申し開きはありません。今後、かかることがないように、執行部としても万全を期していきたいと思っております。おわびを申し上げたいと思います。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 議長に仲介を求めたわけですから、その判断に従いたいと思います。

 ただ、私は何回も指摘しておるように、嘉麻市議会になって、非常に言葉が悪いんですけど、幹部職員の緊張感がないと、それから答弁にしても玉虫色の答弁が非常に多いと、こういうふうに指摘をしてきました。その元凶が、私は市長の姿勢にあるというふうに考えております。

 というのは、この前の産業建設委員会の問題にしても、私は委員会で申し上げましたように、結局、市長が一番いい子になっちょるじゃないかと、問題点を指摘される、それに間違っておれば、議会が当然やっぱり追及しますよ。それに対して、市長が、何か市長がこうこうこういうふうにしましょうという結論を出す、これに対して、この結論を出したことに対して批判が起こってくると、そうすると、いえいえいえと、それは議会の圧力があるからですよと、こういって議会が悪者になってしまう。結局、議会に対しても、いわゆる職員に対しても、いい顔しとるのは市長じゃないかと私指摘しましたけど、そういうことが多いんですよ。

 今度の場合だってそうでしょう。市長がわかっておるんやったら、その場でぴしっと言わんと、これを変なことですると、議会で、それはわかっておったから、まともに言おうかと思うたけど、清水が圧力かけるかわからん。それが恐ろしくて、うそ言うたと、こういうふうになりかねませんよ。

 だから、そうじゃなくして、やっぱり事実を事実でもってぴしっとやっていくと、議会制民主主義を尊重してやっていくと、この姿勢を今後絶対貫いていただきたいと、このことを申し上げまして、次の質問もありますので、次の質問に移りたいと思います。

 2問目の問題については、既に総務課長の方から資料を提出していただきましたので、これは、まず確認しておきたいのは、この数字の中、19年度末の退職予定者数内訳というふうになっておりますけど、この中には18年度に辞めた人、こういう人も含んでおるかどうかですね。含んでおるとするなら何名なのか。また、含んでないとするならば、何名おられて、合計が幾らになるか、この点をお尋ねしたいと思います。



○議長(坂口政義) 坂口課長。



◎人事課長(坂口繁) 人事課長、坂口でございます。ご質問にお答えしたいと思います。

 19年度末の職員の退職見込み者数、これを資料として先日お渡し申し上げました。したがいまして、この中には18年度末の退職者数は入っておりません。27名が今年度末の退職が予定されているところでございます。

 ちなみに、平成18年度の退職者の数ですけれども、これは28名でございます。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 内訳はどうですか。定年退職と勧奨退職。



○議長(坂口政義) 坂口課長。



◎人事課長(坂口繁) 18年度の退職者の内訳でございましょうか。18年度の退職者の内訳ですけれども、定年退職が8名、勧奨退職が19名。



◆25番(清水惠) それは19年やないとですか。



◎人事課長(坂口繁) 18年です。それから、依願退職が1名、合計で28名ということになっております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) えらいよう似ちょるですね。

 それで、このまず職種の内訳はどういうふうになっておるんですか、これの。



○議長(坂口政義) 坂口人事課長。



◎人事課長(坂口繁) 本年度、19年度末の退職予定者数の内訳ということでございます。これについては、部長職が3名、次長職1名、課長職が10名、課長補佐職が2名、係長職が7名、非役付職員が3名、技能労務職が1名となっております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 私が聞こうとしておるのは、一般職の中でも、例えば事務職とか、それから保育所とか何とかありますね。この内訳はどうなっていますか。



○議長(坂口政義) 坂口人事課長。



◎人事課長(坂口繁) ちょっと済みません、資料を……。



○議長(坂口政義) はい。──坂口人事課長。



◎人事課長(坂口繁) 非役付職員が3名でございますけれども、これについては、事務職が1名、それから保育士が2名ということになっております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) この数字を見てみると、役職職員が17名ですかね。この全体の70%を占めておると、係長以上、これが70%を占めておるということで、奇異に感じておるわけですけれども、この退職の原因、これは定年退職の方はわかりますけれども、この依願、勧奨退職の方ですね。これはどういう理由が多いんですか。ちょっと心配な点があるんですね。



○議長(坂口政義) 人事課長。



◎人事課長(坂口繁) 勧奨退職の原因という部分については、現在のところ分析等は行っておりません。勧奨退職の理由については、現在のところはわかりません。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) それは、どうしてそういうのがまだわからんわけですか。



○議長(坂口政義) 坂口人事課長。



◎人事課長(坂口繁) 勧奨退職の場合は、本人の申し出等による、いわゆる自己によるものですから、理由について明記することはございません。勧奨退職の場合の退職の理由を明記するということはございません。したがって、私どもが把握することは現在できておりません。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) いや、あなたがその把握せんだったら、だれがするんですか。自分の仲間が、定年退職、いわゆる職を全うせんずくに早目に辞めていこうと、どこに原因があるのかと、再就職大丈夫かというようなことをだれも考えませんか。自分の同僚ですよ。おお、辞めていくな、そうなと、そういういわゆる友情しかないんですか。つながりはないんですか。どうなんですか。

 私、この数字を見ただけで、これはこの格差社会の中で辞めていって大丈夫なのかと、子供さんもおろうし、場合によっちゃ大学やら行きよる人もおるかもわからんと、これはどういうところに原因があるのかと、市長でもそうやないですか。自分がやろうとするところに問題はないのかと、自分が進めていこうとする市政政策の中で幹部職員に意欲をわかせるような、それが欠如しとるということはないのかというようなことを心配になりませんか。どこがチェックするんですか、これ。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 議員ご指摘のとおり、私も心配になりましたので、昨年は、正式な書類というのはもう一身上の都合なんですよね、全員ほとんどがですね。ですから、それでは、今議員がおっしゃっているように内容がわからないと、ただ、あんまりプライバシーに突っ込んでいくということも、また一方では問題があります。しかしながら、昨年は、今議員のご心配していることがありましたので、聞き取り調査あるいは文書を出して、いわゆる理由といいますか、そういうのをしましたけれども、一定のものはわかりましたけれども、全体的に把握することは非常に困難でありました。本年度分については、まだいたしておりません。そういう状況でございます。

 ただ、議員もご指摘があったように、どういうものが要因になっているかということは、私自身も知っておく必要はあろうかと思っているところでありますので、そのような対応はしていきたいと思っております。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 私は、プライバシーの問題と、こういう問題で私はプライバシーの問題とか何とかいうのは一定の逃げじゃないかと思うんですよ。本当に心配なら、大丈夫なんかということを是非聞く必要があると思うんです。

 勧奨ですから、定年退職なら長い間ご苦労さんでしたと、後大丈夫かと、元気にやってくれいというようなことで終わるでしょう。しかし、この中をよく分析、私も分析したわけではありませんけれども、例えば係長7名でしょう。課長職10名ですよ。係長なんかというのは、まだ将来があるわけですから、しかも子供なんかもおるだろうと思いますよ。まだ高校、大学に行っておるね。それが辞めていくわけですから、今までも公務員といえば嘱望されておった。ところが、今度は応募者が少ないと言いよったけれども、実際田川なんかは平年と変わらないような応募者があると、だから、まだまだ公務員に対する魅力持っているんです。そういう中で辞めていくんですから、非常に私は心配なんです。

 それから、もう一つは、あなたたちの政策的に私は一致しとるわけじゃございませんけれども、例えば今後やっていこうとする問題について、これは広報「嘉麻」ですけれども、組織改編に当たっては、部局や課の整理統合、分庁、総合支所の見直しを行い、無駄のない効率的な組織体制や新たな行政課題への対応を図ることとしていますと、こういうふうに、いわゆる無駄のない効率的な組織体制や新たな行政課題への対応を図ることにしておりますと、これは一つの行政としての今後の組織のあり方、目標なんですよね。

 そういう点から見ても、私は、このなぜ辞めていくんかと、特に係長クラスなんかね。それから、係長じゃない、非役員とかおりますけど、何で辞めていくんかということは極めて重要だと思いますが、この点、私は、それを一々議会に公表せいとか、広報で公表せいとか言いませんけれども、やっぱり市長にしてみれば部下が辞めていく、それからほかの部長や課長にしても、これは仲間が辞めていくわけですから、大丈夫なのかという、この生活の面で目処が立っているのかというようなことというのは、やっぱり掌握していく必要があると思うんですね。この点は、私は是非掌握していただきたいと思います。

 それから、1日の各市庁舎における来庁者というんですか、この数を提出していただきました。これは何のために私こういうふうに要請したかといいますと、私は稲築ですから、稲築の庁舎からどんどん職員がいなくなっていく。稲築の住民からしてみると、もう合併に対する不満というのは強いんです。そういう点で、どういうふうにこの来庁者があるんかなと。

 合併当初というのは、今も続いておるかもわかりませんけれども、山田の一部、嘉穂町の一部、こういうとこからも、もう嘉穂町の旧役場に行くよりも、また山田の市役所に行くよりも便利がいいし近いと──近いというのはどうかと思うが、距離的な問題じゃない、時間的にね。だから、嘉穂町や山田の方々も稲築に来ておったんですよ。

 そういうことで、この数字を見てみると、稲築、18年度で121、それから19年度が114、1日ですよ。それから、嘉穂町を見てみると、1日が18年度で53、平成19年度で47と、こういうふうに見ていくと、嘉穂町や碓井町、山田、こういうとこの倍の人たちが稲築の庁舎に来とるんです。ただ、さっきも言いましたように、稲築は「人口が多いきたい」ということだけじゃ通らんと思うんですね。それほど稲築来庁者が多いと。

 これはいろいろ原因はあるでしょう。私は、一つの原因としては、やっぱり今までの交通体系というのが結局縦の線に強いんですね。この山田の方から飯塚に向かって行く、また嘉穂町の方から飯塚に向かって行く。そういう点で、やっぱり稲築の庁舎というのは便利がよくできておると、交通の問題からしてね。そういう点で一つは多いんだろうと、もう一つは人口が多いというのもあります。こういう要素が重なって、よその市庁舎よりも来庁者が多いという状況になっておる。

 さてそこで、そんなら、どんどんさっき言いましたように抜いていかれよるようになりますけれども、各庁舎の市庁舎の職員配置はどうなっておるんかと、この点についてお尋ねしたいと思います。



○議長(坂口政義) 坂口課長。



◎人事課長(坂口繁) ご質問にお答えしたいと思います。

 機構改革、これは第1次の機構改革を本年8月1日にやったところでございますけれども、機構改革後の各庁舎のいわゆる総合支所の職員数の配置状況、これをお答えしたいと思います。碓井庁舎、これは臨時職員まで含めまして6名、嘉穂庁舎14名、山田庁舎14名、稲築庁舎25名、合計の59名というふうになっております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) これ、臨時職員はこのうち何人おるんですか。



○議長(坂口政義) 坂口課長。



◎人事課長(坂口繁) 臨時職員、これは生活保護の相談員も含んでおります。碓井庁舎が1名、稲築庁舎4名、合計で5名ということになっております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) もちろん、稲築でいうのは、水道局とか、都市建設云々はこれは入ってないわけでしょう。



○議長(坂口政義) 坂口課長。



◎人事課長(坂口繁) 総合支所を構成する係としましては、市民係、総務係、それから生活環境係というものがございます。それで各分庁において、あるいは本庁において、それを所管する主管課があるところの部分については、この総合支所にはございません。したがって、稲築庁舎に都市建設部に関する部分の係の職員配置はございません。

 以上です。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 保育士は各町、何人ぐらいおりますか。保育士。



○議長(坂口政義) 坂口課長。



◎人事課長(坂口繁) 保育士の全体の数というのは、もちろん庁舎にはもちろんいませんで、すべてあれなんですけども、人数は、少々お待ちください。



◆25番(清水惠) あそこも担当もいない。退席しておるようにありますので、後でいいから、保育士が何名、それから園児が何名、これは後で資料出してもらえませんか。



○議長(坂口政義) 坂口課長。



◎人事課長(坂口繁) 了解いたしました。



○議長(坂口政義) 清水議員。



◆25番(清水惠) 市長、この辺、十分考えていただきたいと思うんです。結局、職員数がどんどん減っていくということは、我々から言うなら、資本家的合理化だと。ずっと労働強化にはなってきているんです。それから、どんどん出ていったり何かしていくから、コンセンサスが得られない。それから、本庁舎でだぶついていると。人間がいっぱいおって、そして寄り合い世帯になっていきますから、コンセンサスが得にくいと。こういうのが、一つは退職の原因になっていってるんじゃないかと。この辺非常に心配しているんです。だから、例えば総務課なら、失礼ですけど、総務課なら総務課、部長が山田なら山田の出身だったと。課長もそうだということになると、これは勢い、今まで山田でやってきておるような方向で、ずっと動いていく。そうすると、同じ課長や何かでも、今度は方向が違いますから、仕事がおもしろくないなと、こんなことだったら辞めていこうかというようなことで、辞めているんじゃないかとか、そういう気がしてならないんです。だから、そういう点、今日は問題提起になりますけど、そういうのがないのかということで、ずっと精査していただいて、そして職員の負担をかけない。また、職場としても楽しい職場になるような、そういうことを考えていただきたいし、何よりも住民サービスを低下させないような、そういうことで是非行政運営をやっていただきたいと。こういうことをまず問題提起として提起しておきたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(坂口政義) 昼食のため、午後1時5分まで休憩いたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午後0時2分

            再開 午後1時5分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(坂口政義) 会議を再開いたします。

 7番、永水民生議員。



◆7番(永水民生) お昼からのしょっぱなでございます。7番、永水でございます。今回は、市民からの声として、2件の質問をさせていただきます。内容は具体的な内容でございますので、時間をかける気持ちはございませんので、どうぞ前向きなご答弁をいただければと思います。

 それでは、質問通告書に従いまして、質問をいたします。

 まず、1件目は、現在稲築地区で運行されております福祉バスを市バスに移行できないかということでございます。このことにつきましては、合併前、旧稲築町時代にも、市民の方から要望があり、再三執行部に申し入れをしたわけでございますが、そのときの回答といたしましては、いろいろ規制がある。いわゆる陸運局の許可を取らなきゃならないとか、民間バス、それから地元のタクシー業界等との兼ね合いもあるのでということで、なかなか思うようにいきませんでした。

 ところが、今回合併して、またその要望、声が非常に多く、何とか住民の足を確保してくれないかというようなことでございます。

 確かに、この福祉バスができた当時は、あの稲築公園の上にある福祉センター、老人憩の家に、老人の方たちが歩いていくのは、非常に大変なことでございました。その中で、この福祉バスの運行が始まり、非常に利用者の方には喜ばれ、その後、また「なつきの湯」が新設され、さらにこの福祉バスの利用者も増え、現在に至っているようなことでございます。

 そこで、確認でございますが、現在運行されている福祉バス、稲築地区の福祉バスですが、それの目的、利用基準、それから運行形態等についてお尋ねをいたしたいと思います。



○議長(坂口政義) 西原課長。



◎社会福祉課長(西原正俊) 社会福祉課長の西原でございます。福祉バスの件についてお答えをいたします。

 現在、福祉バスにつきましては、2つのバス会社で運行しておりますが、全体で16コース、Aコースが16コース、Bコースが16コースということで、それぞれ片道が92キロ、A社が92キロ、B社が92キロと、こういう形で運行されております。

 稲築地区の福祉バスと市バスでございますが、市バスはもと山田市と、もと嘉穂町で運行されているバスのことであります。福祉バスは使用料は無料、これに対して市バスは有料という形で運行されているところでございますが、福祉バスは利用できる方が限られておりますし、60歳以上の高齢者、または身体障害者手帳もしくは療育手帳の交付を受けた者及びその介護者となって、利用者に制限があるわけでございます。

 これに対して、市バスの方は何人でも利用できる、いわゆる利用者に制限がないわけでございます。このバスを利用するに際しましては、有料化、無料化ということは、国土交通省の認可の過程で、大きな差が出てまいります。いわゆる無料から有料を試みますと、認可に困難性が伴うわけでありますし、また有料にしますと、西鉄バスの路線と複合するということになりまして、非常に認可に困難性が伴うというのが現状に至っているところであります。

 いずれにいたしましても、市民全体の福利厚生という観点から、この両者の調整が図られますならば、調整をして、市民の福利厚生の向上に寄与していきたいと、将来性としては、そのように考えていかないかんかなと、そのように思っております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 実はもう、先の方までご答弁いただいたわけなんですが、お尋ねしたかったのは、この福祉バスの目的、それから利用基準ですが、60歳以上の方もしくは身障者の方ということでございます。そこで、この福祉バスというのは、あくまでも福祉センター、老人憩の家、それからなつきの湯、ここに行くための送迎バスと申しますか、それにしか利用ができないということでしょうか。



○議長(坂口政義) 西原課長。



◎社会福祉課長(西原正俊) お答えいたします。

 この福祉バスと申しますのは、福祉施設に参ると、途中のバス停から乗りまして、福祉施設に行くためのバスでございまして、福祉施設に行くためには、どこから、バス路線のどこからでも乗っていいと。ただし、福祉施設に行って、帰るときに、もと乗ったところに降りるということじゃなくて、もと乗ったところじゃなくてもいいから、降りて買い物して帰ってもいいし、という形で運行されておりまして、目的はおっしゃるとおりに、福祉施設、2つありますけれども、稲築福祉センターとなつきの湯と、この2つの施設に行くためのバスでございます。

 以上です。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 実は、住民の方から問い合わせがあったのは、基本的に、その福祉施設に、例えば老人憩の家に行くと、社会福祉課長は稲築だからわかると思うんですが、東中学のバス停の前にあるわけなんですけど、そこから老人憩の家に行くというためにバスに乗った、乗車する、そしてお風呂に行って、帰りにまたそのバスに乗車して、途中で降りようとしたら、降りちゃだめだとか、そういうことを言われたと。これも運転手さんによって違ったとか、これは事実かどうか僕もわかりませんが、本人から聞いた話でございますけど、だから基本的に、乗ったところから、福祉施設に行ったら、帰りも乗ったところまで、途中下車とか、途中での乗り降りができないと聞いたんですが、そういうことではないんですか。



○議長(坂口政義) 西原課長。



◎社会福祉課長(西原正俊) 途中から、福祉施設に行こうと思ってバスに乗ると。福祉バスの手前で、途中で降りるということについての問い合わせがありましたけれども、それはちょっと遠慮していただきたいということで言っておりますけれども、福祉バスに乗って、帰りにどこで降りようが、買い物のために降りた場所でないところで降りようが、それは別にこちらの方から規制もしていませんし、それはご自由にやってくださいと、そういうふうに指導しているところでございます。

 以上です。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) ちょっと私も言われていることがよくわからないところがあるんですが、基本的にこの福祉バスの目的があるわけですね。今言いますように、今課長からご答弁いただいたんですが、それ以外に利用しちゃいけないというふうに言われたわけなんです、聞いたわけなんですが、そういうふうに解釈していてよろしいんですか。



○議長(坂口政義) 西原課長。



◎社会福祉課長(西原正俊) おっしゃっている意味はよくわかりますので、もしそういうことであるならば、そういうことがもしあったとするならば、改めて福祉バスの運行会社の方に、こちらの方から、福祉センターあるいはなつきの湯で、休憩、利用して、帰りにどこで降りても構わないんですから、その点については、福祉バスの方にきちんと申し渡しをして、指導していきたいと思っております。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) その福祉バスの目的等については、若干私も理解しかねるところがあるんですが、それはともかくとして、今回の質問の趣旨は、この福祉バスを市バスの方に移行できないかということでございます。確かに車社会とは言いながらも、特に稲築地区というのは、旧炭住、いわゆる炭鉱のあった町でございます。事故等で亡くなられて、奥様が一人で年配でございますけど、残って、年金生活をしているというような状態の中で、確かによそに比べれば、民間バス、タクシー等は優遇されてはおると思いますけど、民間バス等は、ほとんどが飯塚とか、出向く場合に利用することであって、市内、旧稲築町内を巡回する、だれでもどこでもと、稲築地区の住民の皆さんとしては、合併して1年6カ月が過ぎようとしているわけなんですけど、どうしても旧地区の比較をするわけです。これは、市民としては当然のことで、いいところは、いいところに早くしてもらいたいというような声があるわけなんですが、参考に、先ほど担当課長が申しましたように、山田地区の市バスは、有料でもいい、有料であるし、だれでも、どこのバス停でも乗り降りができると。強いては、日赤病院、あそこの玄関口までもその市バスが乗り入れてあるというようなことでございます。稲築地区には、ご存じのように、社会保険の稲築病院が総合病院としてあるわけなんですが、これにもかなりの方が通院等なされております。何とかその趣旨を含んでいただきまして、市バスに、この福祉バスを移行できないかというのが率直な意見でございます。車のない方等は、タクシー代もままならず、非常に困っておられるような状態でございます。どうか、この率直な市民の声を聞いていただきまして、実施に向けて検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。

 あわせて、早い時期に、嘉麻市全体としての見直しを検討するということを総務財政委員会の中でも、担当課の方から聞いております。例えば全市を巡回するような市バス、極端に言いますと、稲築からせっかく碓井に立派な織田美術記念館等がございますけど、行く足がないわけです、車のない方は。そういうこともございますし、そういうことも考えていただければ、しいては嘉麻市全体の活性化にもつながるのではないかと思いますが、担当課としてはいかがでしょうか。



○議長(坂口政義) 総務課長。



◎総務課長(松本義範) お答えいたします。

 稲築地区における福祉バスについては、現状としては、今担当課長が申されたとおりでございます。これを市バスにできないかという、質問通告にもありますけども、これにつきましては、2点ほどの理由でなかなかできにくいと。一つは、先ほど課長が言われたような認可の問題という点が1点あります。それから、もう1点は、市バスにするということは、有償運送という形の中で、現在無料で乗られている方が、市バスにすることによって、今度はお金を出さないけないようになると。今無料で行けるのが、今度はお金が要るようになるという点も、一つの課題かと思っております。

 それで、総務課の方でいろいろ考えておるんですけども、碓井地区の福祉バスは、従前は、稲築地区のように制限があったと。60歳以上とか、そういった制限があったんですけども、今現在はだれでも乗れるという形で運行いたしております。その点について、私の方から担当課長の方に、特定の人じゃなく、どうせ決まった委託料で決まった便数で、乗車も満員になることも余りないようですので、開放できないかということは、一度相談したことはあるんですけども、いろいろ理由があったらしいんですけども、一番大きな理由としては、お年寄りが遠慮して、一般に開放すれば、遠慮して乗れなくなるというような部分が危惧されるという点があるということでしたので、一応そのままにしておりますけども、福祉の担当課長が言われたように、そういう方向でできるならば、これは無償運行のままであれば、特段支障がございませんので、今の委託料、コースも場合によっては、今議員が言われたようなところに、新たな停留所をつくるとか、いろいろ方法があるかと思いますので、その辺は、担当課を含めて、幹部会等でご審議いただいて、なるべく多くの人が乗れるような形ができればいいかなというふうには思っております。

 それと、合併して、交通体系ということでございますけども、これも来年の10月が、今、市バスの切り換えというか、新規で登録しなくちゃいけないようになるんですけども、遅くとも来年の10月末までには、登録するための路線の決定とかを、今後模索していくわけですけども、嘉穂庁舎、それから碓井庁舎、それから稲築庁舎を結ぶ線ができないかということで、この点については模索しております。

 ただ、山田庁舎と碓井庁舎の間は、西鉄バスが走っている関係でその辺は難しいと。それと、山田庁舎と、嘉穂庁舎は、市バスで結ぶことができるんじゃないかというふうに、今のところ考えて、少なくとも、庁舎間の往復運送は視野に入れて、今後の協議をしていきたいというふうに思っております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 過去、福祉バスの担当課、社会福祉課ですか、協議はされたことはありますか。この稲築の福祉バスの件について。というのが、尋ねましたら、福祉バスの担当の社会福祉課の方にも、そういう要望の電話等がかなりあっているということでしたので、当然、総務課とも協議があったのかとも思うんですが。



○議長(坂口政義) 松本課長。



◎総務課長(松本義範) 1度だけ、私が申し入れたことがあります。先ほど言いましたように、一般開放できないものかということを担当課長に言ったんですけども、そのときの回答としては、言葉は悪いんですけども、一般開放すれば、若者がはびこって、年寄りが乗れなくなると。だからそれは避けたいということだったんで、私も妙に理解しまして、それから先は何も言っておりません。

 以上です。



○議長(坂口政義) 永水民生議員。



◆7番(永水民生) それから、担当課にちょっと1点だけですが、先ほど福祉センター、例えば福祉センターに行くときは、福祉センターまではいいんですが、帰り、途中でどこで降りても構わないということでした、買い物でも。では例えば、帰りにスーパーで降りて、再度そのバスに乗ることはできるんですか、例えば鴨生のスーパーに、平に住んでいる方が帰りに鴨生のスーパーで買い物して、平までそのバスに、再度乗ることはできるんでしょうか。



○議長(坂口政義) 西原課長。



◎社会福祉課長(西原正俊) お答えいたします。

 その点でございますけれども、福祉センターからあるところに行って、それからバスから次の、降りたところとか、違うところに行くと、目的地が福祉センターでないわけでございますので、福祉施設に行くバスの福祉施設に行くまでに乗っていただければいいわけでございまして、帰りに途中で降りて、途中で降りたところから、また乗るところまで行くということについては、遠慮していただきたいということで、今日指導しているところでございます。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 今後、総務の担当課の方も検討するということでございますけど、できるだけ早急に検討していただいて、住民の皆さんが本当に安心してそういう生活ができるような交通手段を考えていただければと思います。

 市長の方にご意見をお伺いできればと思いますが。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 市民の方から見ると、嘉穂のバス、山田のバス、それから福祉バスが走っているのに、それに何とか連携をして、うまくできないものかというのは、当然疑問として起こるだろうと思います。

 しかし、認可が、国土交通省の認可や、それから道路配送法とか、そして特に地元協議となりますと、私鉄バス、それからタクシー会社、その他、いろんなところの関係、警察も当然入るわけですけれども、そこの中で、オーケーが出ないと、なかなか住民の皆さんが考えておるような市バスになりにくいところがあります。もともと、福祉バスと市バスは、目的が違っておりますので、そういった意味からも非常に難しいものがありますけれども、今議員ご指摘のように、それを総合的に、今後担当課としては、検討してまいるということで言っておりますので、これを検討していくことになろうかと思います。

 特に、問題点、一番多いのが、民間バスとの競合です。これが非常に難しゅうございます。山田地区も、嘉麻市になってからも、普通の市バスのバス停から、50メートルも離れていないところに、市バスの停留所をつくることをお願いしたんですけれども、これは議員の方もたくさん行かれてお願いしたんですけれども、民間バスがどうしてもオーケーを出さないということで、足の不自由な方がおられますので、その方がそこから乗られたら非常にいいんですけれども、日赤病院等、行けますので、よかったんですけど、そういう高いハードルが実際問題としてはございます。

 したがって、市バスが嘉麻市内全部走ってなければ、自由に、かなりできますけれども、今度は、嘉麻市から飯塚あたりに行く交通の利便性はどうなるかというと、これはまた乗り替えたりしなくちゃいけないという難しい面があって、特に市バスとの競合という点で、問題がいろいろ、課題が出てくるわけですから、そういうのを一つ一つクリアできるところからクリアして、住民にとってよりよい交通の利便性が高まることを考えていきたいと思っております。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 合併して、既に、先ほど申しましたけど、1年半が過ぎようとしてます。市民の皆さんというのは、合併したんだから、同じ条件じゃないかというのが本音でございます。国でよく言ってます、都会と地方の格差じゃございませんけど、そういう格差がないように、早急に善処お願いいたしまして、1件目の質問を終わります。

 次に、2件目でございます。2件目のごみの資源化、減量化について、電動生ごみ処理機購入に対しての一部助成をということでございます。

 今日の消費生活は豊かになり、生活が多様化するにつれて、一般家庭から排出されるごみの量も増加の一途をたどっております。最近では、ごみの減量化で、スーパー等ではエコバッグ、つまり買い物かご等を持ってきた消費者の皆さんには、レジ袋を廃止して、何円か還元するとかいう制度も各地区では行われています。

 家庭から出る燃えるごみのうち、約3分の1が野菜くずや食べ残しなどの生ごみが占めていると聞いております。また、その生ごみのうち、約30%、40%は食べ残しや賞味期限切れなどの、使われないまま捨てられる食材と言われております。また、この生ごみには、水分を多く含んでおり、その重量により、運搬車両の燃費が悪くなったり、焼却する際に大きなエネルギーが必要になったりしています。

 そこで、当嘉麻市では、生ごみの資源化、減量化を図るため、屋外に設置する簡易生ごみ処理容器、コンポスト購入者に対して、購入費の一部を助成する制度が実施されておりますが、そこで担当課にお尋ねいたします。平成18年度及び19年度、現在までの申請件数、それからあわせて本年度何基分の予算措置がこのコンポストに対してされていたのかをお尋ねいたします。



○議長(坂口政義) 田中課長。



◎清掃課長(田中富美) お答えいたします。

 簡易生ごみ処理機、いわゆるコンポスターの関係でございますが、平成18年度におきまして、申請件数が4件、それから19年度の先月までの末日で1件の申請があっておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) かなり少ない申請件数でございますが、これは何か理由があれば、お答え、お願いいたしたいと思いますが。



○議長(坂口政義) 田中課長。



◎清掃課長(田中富美) 先ほど申し上げましたように、申請件数がきわめて減少いたしております。これにつきましては、合併前から関係各市町におきまして、コンポストの助成を行ってきたわけですけれども、利用者は一定のものに達したということと、コンポスターにつきましては、野外設置でございますが、夏場に虫がわくとか、あるいはこれ、堆肥をつくるような形になるわけですが、これがうまくいかないと、そういったことで不衛生とか、そういったことで、利用数が減ってきているという状況にあるところでございます。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) 確かに、申請件数が減少している理由としては、既にこの制度が実施されてかなり年数もたち、かなり家庭に普及されていることだとは思いますが、このコンポストについては、先ほど担当課長が申しますように、冬の低温時には、微生物の活動も鈍く、十分にその堆肥、有機肥料にならず、すぐにコンポストがいっぱいになってしまうというような問題、また高齢者の世帯では、屋外のコンポストに生ごみをその都度入れに行くのは、非常に大変だと、あわせて共同住宅、アパート、公営団地等では、この屋外のコンポストを設置する場所がないということもあるんではないかと思います。

 そこで、もうご存じだとは思いますが、家の中に設置できる生ごみを同じように有機肥料とする電動生ごみ処理機が各メーカーより発売されております。もう何年かになるわけでございますけど、これが出た当時はかなりの値段で、なかなか購入は大変なあれだったんですが、非常に購入しやすく、値段も下がって、いろいろなメーカーから、いろんな種類の処理機が発売されております。

 そして、この補助制度につきましては、インターネットの中でございましたけど、今年の4月1日から23日までの間に、全国の自治体に電話にてこの補助制度があるかないかという調査をした結果が出ておりました。これは恐らく業者が調査をしたのではないかと思いますが、この助成制度を実施しているのは、全国の自治体で1,829自治体のうち、制度があるのは、1,195自治体、未定1自治体、なし、不明、その他が633自治体となっているようであります。

 ちなみに、当福岡県内では、66自治体、今あるわけですが、市が28自治体のうち、もう既に23自治体が実施している。町が34自治体のうち20自治体、村は4自治体のうち1自治体と、県内の実施率が約66.7%となっております。近隣の市町村では飯塚市、田川市、宮若市、中間市、町では桂川町、添田町、香春町、水巻町、遠賀町等であり、近隣市町村もほぼこの制度を実施しているようでございます。どうかこういう状況を勘案されまして、コンポスト同様に助成制度を検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(坂口政義) 田中課長。



◎清掃課長(田中富美) お答えいたします。

 今日、循環型社会構築のため、リデュース、リユース、リサイクル、いわゆるごみの減量化、再使用、再資源化の3Rの推進が求められておりまして、これに対しまして、ごみ処理機の普及は、ごみ減量化の推進には有効的な手段の一つだと考えておるところでございます。つきましては、市長のマニフェストにもこのことが掲げられておりますが、予算を伴うことでございますので、財政当局との協議も必要ですので、ごみ処理機の助成につきましては、今後検討させていただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) それでは、最後に市長に、現在嘉麻市としては、行財政改革の中、本当に大変な時期でございます。ただ、この制度につきましては、新たに予算を設けなくてもできるんじゃないかと思います。先ほど申しましたように、コンポストの申請件数が非常に少なくなっている。その中に、現在の予算の範囲内でとりあえず試験的にやってみるとかいうことも一考ではないかと思いますが、どうか市民の声として取り上げていただきたいと思いますが、いかがでございましょうか。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 私のマニフェストにも上げておるところでございまして、特にその中で、リデュースの部面、これがまだできておらないということになっております。したがいまして、私もコンポスターと同時に、家の中でできる電動ごみ処理機、これについては私も初めて知ったという、勉強不足でありますが、これについて研究して、家の中でできるということであれば、住民にとっても利用しやすいかなと。あと、予算関係はどういうふうになるのか、そういうのも研究して、私のマニフェストにあることですから、前向きに今後検討していきたいと思っているところでございます。



○議長(坂口政義) 永水議員。



◆7番(永水民生) いずれも、この2件とも市民の率直な意見でございます。どうか行政の中でも取り上げていただきまして、よろしくお願いいたしたいと思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(坂口政義) 14番、中村春夫議員。



◆14番(中村春夫) 14番、中村春夫です。質問通告に従い質問をいたしますが、質問順序が前後いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

 まず最初に、山田サルビアパーク内の山田川河川整備と学橋の拡幅事業についてお尋ねいたします。

 学橋の掛け替え工事につきましては、6月に地元住民に対する地元説明会が行われました。当日、嘉麻市土木課の計画の説明に対し、地元住民の方より、橋の高さが現在より40センチほど高くなる。したがって、現在の市道がかなり急勾配となるが、水はけなど、近所に及ぼす影響は大丈夫なのか。仮橋を掛けないとのことでありますが、3年間にわたる工期をもっと短縮できないのか。県の河川改修工事との関係は等々、幾つかの問題点を指摘され、再度県土木課を交えて説明会を行うとの約束でございました。10月より確か工事にかかる予定だったと思いますが、その後どうなっているのか、説明会はいつ行われるのか、お聞かせください。



○議長(坂口政義) 中並課長。



◎土木課長(中並嘉之) 土木課長の中並です。お答えいたします。

 山田川の河川整備につきましては、土木事務所の方で平成18年度から下宮橋から上流の根継ぎ工事が終わったところであります。それから、19年度にはサルビアパーク前の根継ぎ工事の施行予定で、それから今回尾浦橋上流側で災害で崩れてますので、そこの災害復旧事業により護岸整備を行うということです。

 それから、今度市道の学橋についてでありますけど、現在詳細設計を委託中でありまして、今年度につきましては、家屋の事前調査、それから現況の上部工の撤去、橋脚の撤去を実施したいと思います。それで、6月の地元説明会における排水、計画高さ、工期などの意見についてでありますが、今、県やコンサルと補助金関係で協議を進めているところで、10月初めごろには、再度地元説明会を開きたいと思っているところでございます。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) 10月の初めということですが、もう間もなくですので、よろしくお願いいたします。できましたら、そのときに、この前もお願いしておりましたように、県の土木関係のわかる方も一緒にご同行いただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。というのは、県の河川改修工事については、昨年でしたか、山田市庁舎で、地元説明会を行っていただいております。そのときに、計画、ずっとして、このような完成計画図、地元の住民の方に配っております。それによりますと、学橋のそばに河床におりられるような階段を設置する予定になっているようでございますが、前回の説明会等では、その話には全然触れておられませんでした。確認をしていただかないかんと思っておりますので、内容を十分把握した上で、県の護岸改修工事も含めて、10月の説明会でお話していただきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(坂口政義) 中並課長。



◎土木課長(中並嘉之) 6月の地元説明会のときに、河川の階段工についても意見が出されまして、それについて、土木事務所の方と協議いたしましたところ、施行するというふうな前向きな方向で、今実施設計に取り組んでいるということで、今度10月に地元説明会を行うときも、土木事務所の方に一緒に参加してもらうように要請しているところであります。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) よろしくお願いいたします。

 次に、熊ケ畑の林道整備についてお尋ねいたします。

 熊ケ畑の林道整備につきましては、山田市当時より地元住民の方の念願でありましたが、種々問題点があり、一向に進んでおりません。嘉麻市としては、熊ケ畑林道整備について、どのように考えられておられるのか。また、今後どう取り組んでいかれるのか、聞かせていただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 農林整備課長。



◎農林整備課長(山本清和) 農林整備課長の山本でございます。よろしくお願いいたします。では、ご質問にお答えさせていただきます。

 この林道計画につきましては、旧山田市時代から山口林道期成会として発足しておりました。しかし、十分に機能していないというのが実情でございました。しかし、嘉穂地区におきまして、戸谷ケ岳林道が平成16年開設されたことにより、この計画が地元において再燃し、本年4月、正式に、仮称ですけど、山口林道促進期成会というのが発足いたしました。市といたしましては、当期成会で飯塚農林へ、県代行林道事業として実施していただきたく、要望を現在したところでございます。また、この事業につきましては、当市の総合計画に計上しております。ですから、今後地元と十分協議しながらいきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) 熊ケ畑の山口林道ですか、仮称、是非とも早急にできますように、ご尽力いただきたいと思っております。地元住民との深い進んだコンセンサスを取りながら進めていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 次に、市バス路線の整備についてお尋ねいたします。このことは、先ほど永水議員も触れられておられましたので、多少重複するところがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

 市バスというのは、本来、市内の交通体系の中でも、公共交通手段のない大変不便なところを補完するために設置されるものであると私は思っております。しかしながら、嘉麻市においては、旧山田市、旧嘉穂町がそれぞれ独自に行っていた市バス事業をそのまま継承しているため、国土交通省とか西鉄バス、地元西鉄バスとの規制の関係等々で、いまだなかなか統一されておりません。嘉麻市民にとっては、せっかく市バスがあるのに、何か利用しにくい、不便な市バスとなっております。嘉麻市民のためにも、嘉麻市としても早く、先ほど報告がありましたが、せめて市役所本庁、支所を中心とした、嘉麻市全体の交通体系を早急に構築する必要があると思いますが、松岡市長は、このことについてどうお考えでしょうか。よろしくお答えください。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 先ほど永水議員にもご答弁申し上げましたように、今後、今ご指摘の点、永水議員ご指摘の点、中村議員ご指摘の点を含めて、検討をしていかなくてはいけないと思います。中村議員も、山田市時代から、これの難しさについてはご認識なされていると思いますけれども、合併してよりよいものを構築していかなくてはいけないということは変わりありませんので、鋭意研究し、よりよいものをつくり上げていく必要があると思っております。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) 市長の答弁、もっともなことだと思います。私もおっしゃっているように、大変規制の厳しさとか、難しさ、十分わかっておるつもりでございますが、いま一度の工夫をお願いしたいと思っているところです。というのは、現在山田から、嘉麻市民の山田地区の人が、自分の住んでいる町の市役所、碓井庁舎に来るときに、西牛隈までしか市バスがありません。その先、目と鼻の先、見えているところを西鉄バスに乗り替えるか、歩くか、タクシーを利用するか、もう見えて、しかしながら、お年寄りにすれば、歩いたら二、三十分かかるかもしれませんが、ほんのバス1区間ぐらいの距離ですから、市役所前にバス停ができれば、これが一番よいのですけど、西鉄バスとの関係で、簡単にはいかないということも理解できるところであります。しかし、今後、続けて、交渉なり、努力はしていただきたいと思っております。

 そこで、今、牛隈バス停の横に、道路わきで市バスの折り返し点を設置しております。その折り返し点を、市役所前の広い市の駐車場がありますが、あそこに折り返し点を持ってくることはできないのでしょうか。全くの苦肉の策ですが、それから先はここでは言えませんが、何か利用することができないかと思っております。松本課長にお伺いしますが、何かいい案はないでしょぅか。ひとつお答えいただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 松本課長。



◎総務課長(松本義範) お答えいたします。

 中村議員も、市バスについては十分ご承知だと思っております。この西牛隈路線及び山田から桂川駅までの路線については、十分西鉄バスとの協議の上で牛隈、桂川間をクローズということで、旧道路運送法80条の許可をいただいておるところでございます。単純に、折り返しすれば、当然問題はないわけですけれども、そこに今議員が言われるようなことがあれば、これは西鉄に対してもあまりいいことではございませんし、また今後西鉄とは協力しながら、新しくできる高校のバスとの協議も近々始めないかん時期でございますし、そういったことも含めて、十分お気持ちはわかりますけども、今のところは西牛隈で降りていただくと。私もちょっと気になって、バスの時間を見たわけですけども、山田の方から碓井の役場に来るときには、8時台であれば、18分くらいあそこで待っていただくと。帰りにつきましては、碓井庁舎前から西鉄バス通っておりますけど、西牛隈で山田行きのバスに、これまた30分弱ぐらい待っていただくという形で、ご不便はかけますけども、今のところはそういったふうにしかできないというのが現状でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) 松本課長に、こういった公式の場所できつい質問をしたと思いますが、お答えの内容は理解できます。何か、今後、規制は悪いことをしないために作るのが規制であって、市民のためになることであれば、何か工夫すれば、クリアできることもたくさんあると思いますので、ひとつ今後、さらなる努力をして、少しでも市民の方の要望に応えられるような市バスにしていただきたいと思います。先ほど永水議員も言われてましたように、嘉麻市全体が一体化できるような交通体系を早く構築していただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、環境問題について、産業廃棄物問題についてお尋ねいたします。

 松本環境課長は、この8月に人事異動により環境課に来られましたので、十分な引き継ぎはなされているとは思いますが、産廃問題については、今後、課長主体となって積極的に取り組んでいただかなくてはならないと思っております。

 そこで、基本的なことを二、三確認させていただきたいと思っております。まず、熊ケ畑に放置されている不法投棄産廃ごみ、現在、国・県との四者協議を続けているところでございますが、今後このごみの処分に関して、市としてはどのような考えで、スタンスで取り組んでいかれるのか、お聞かせください。



○議長(坂口政義) 松本課長。



◎環境課長(松本正) 環境課長の松本でございます。ご紹介いただきましたように、8月1日の人事異動でここに参っておりますので、今概略を理解できたかというところが正直なところでございます。ただ、今ご質問の旧山田市の熊ケ畑地区の焼却灰、これは産廃になると思うんですけれど、この撤去に関しましては、地域住民はもとより、市民生活の安全また安心、それから自然環境の保全の観点からも、行政として早急なる対応が求められているものと認識しております。

 ただ、住民代表等、関係機関、ここで国の方は福岡森林管理署、県としては嘉穂保健福祉環境事務所、それから山田の自然環境を守る住民会議、それと市と、いわゆる四者会議を、ここ1年半ぐらいだと思います。調べたところ、約10回ほど行っております。この四者会議を行っているんですけれど、なかなか進展が見えないというのが現状だというふうに認識をしております。

 私、環境課長といたしましては、国・県に対しまして、管理者といたしまして、土地の管理だとか、不法投棄、産廃の管理者としての責任追及、これは従来どおり続けていかなければならないものと思っております。ただ、撤去に向けて、少しでも踏み出せるように、関係者協議を今後も重ねていかなければならないものというふうに考えております。もちろん、必要な検査、水質だとか土壌の検査というのも適宜に、同時に実施していくという中で、協議を重ねていく必要があろうかというふうに考えております。

 確かに、原因作為者である企業の資力の問題等、難しい困難性のあることが多々あると思いますけれど、粘り強く当たっていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) 心構えをるる聞かせていただきました。是非よろしくお願いいたします。ただ、松本課長見えられて、8月にあそこのたまり水の水質検査をしていただきました。本当、前向きなことで、大変ありがたいことだと思っております。ただ、その検出種目の中に、どうしてか、鉛だけが入ってなかった。鉛の検査がされてなかったです。過去の検査、何回かの検査の中で、国がしたり、市がしたり、国はなかった、県か、県がしたり、それから林産業のした分もありますが、その中で、過去において鉛が異常に検出された例が幾つかあったんです。我々、その鉛の害を非常に心配しておりますので、それなのに、今度の検査の中では、鉛が外れておりました。それは非常に検査していただいたことはありがたいんですが、肝心なところが抜けているということで、何で鉛をしなかったのか、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 松本課長。



◎環境課長(松本正) お答えいたします。

 この水質検査につきましては、私が参ってすぐ、1週間後ぐらいですか。10日の日ですか、たしか。私も現地に行きまして、焼却灰が浸透したであろうと思われるたまりが、これは急にできたものではなくて、かなり以前からあったものと推測されるわけですけれど、住民会議の皆様の了解も得ながら、ここを採取させていただきました。それで、今お尋ねの件でございますけれど、もちろん、専門家にこれは生化学センター、北九州にあるんですけど、そちらの専門的な検査機関でございますけれど、予算の関係等もありまして、最低限しなければならない項目というのをお聞きして、カドミウム、六価クロム、砒素、全水銀、セレン、ポリ塩化ビフェニールのこの6項目ということで、これだけ、通常これは欠かせないものだということで、この6項目について検査を行いました。だから意図的に鉛を外したということはございません。

 それから、もう一つ、確認をいたしたところでございますけれど、鉛の検査につきましては、昨年の夏ごろ、その現地の土壌について、5カ所ほど掘削をして行って、確かにこのとき、検出がされなかったということもございました。それで、1年経過しておりますので、その分の配慮は確かに足らなかったというふうに思っておりますので、今後の検査の際には、十分肝に銘じて、それも取り入れていきたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) まだ、なれておられない課長のことですから、余り責める気もありませんが、実は、課長もこの資料を持っておられると思います。平成17年の11月17日、県が提出した資料です。これは林産業が行った分析結果の報告書なんですが、県は間違えて、当時山田市の方に提出された資料ですが、その中、今いろいろ検査項目を言われましたが、その分には異常はなかったんですが、鉛だけが基準値の4倍、出ております。こういうこともありますので、今後鉛を重点的に見ていっていただきたいと。昨今、中国の製品のおもちゃの中にも、鉛が使われているということで、非常に市民も鉛に対する怖さというのは、認識しているところでございますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 それから、県・国の交渉の中で、あそこの産廃ごみ、一緒くたではないんです。国有林の分の産廃ごみは、あくまで国の責任ですし、それから林産業の市有地にある古タイヤとフレコンバック、これは県の責任ですので、相手を間違えないように、交渉を続けていかないかんと思っております。今まで、それをごっちゃにしてやっていたもので、なかなか食い違いが出たところもあったと思いますので、今後はそこら辺認識を十分持っていただいて、今後は四者会議じゃなくて、三者会議も数多く必要かと思っておりますので、国を外して、県との交渉、そういうことも含めて、併せてしていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。

 それから、市長には、実はここに新聞のコピー、たくさん持ってきているんですけど、山田時代、このごみが見つかったとき、市長は新聞社のインタビューに対して、再優先項目で取り組みますと。県・国に対して交渉していくということを強く言っておられます。これは2005年の9月の16日の新聞、それから12月21日の新聞、それから9月15日、16日の2日間にわたっての新聞、載っております。市長の心構えも載っておりますので、初心を忘れずに、今後ともよろしくお願いしたいと思っております。

 次、産廃場について、市内産廃場なんですが、このことも前課長より引き継ぎされていると思いますが、定期的に産廃場からの検査の報告書、搬入量とか定期的検査の報告書が嘉麻市に県から届いていると思いますが、6月以降の分が来ているのでしょうか。お聞かせください。



○議長(坂口政義) 環境課長。



◎環境課長(松本正) 6月から8月分に関しまして報告が届いております。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) その報告書の中で、何か、これは困ったというような異常は検知されませんでしたか、よろしくお願いします。



○議長(坂口政義) 環境課長。



◎環境課長(松本正) 昨日届いておりますので、全体をすべては見ておりませんけれど、熊ケ畑地区に関しましては、特段なかったというふうに私は記憶しておりますけど。隅から隅まで見ておりませんので、概略的にはなかったというふうに思ってます。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) 引き続き、十分注意を払って、もし何か見つかったときには、県に強く抗議するなり、申し込みして、監視を続けていただきたいと思っております。

 それから、百々谷の産廃場についての報告は来ておりますか。お答えください。



○議長(坂口政義) 環境課長。



◎環境課長(松本正) 百々谷も同時に、熊ケ畑、百々谷、それから熊ケ畑の産廃場と百々谷、あと何カ所か、確か旧山田市内の分が主だったというふうに思っております。だから、百々谷の分は参っております。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) 昨日来たということですので、まだ内容については精査されてないと思いますが、ご存じのように、百々谷の産廃場は、来年3月15日までに3万8,000立米の運びで搬出を指導しておるところでございます。前回の一般質問のお答えでは、なかなか進んでいないという状況でございました。まだ期限はありますが、引き続き、監視をしながら、3月15日までには3万8,000立米の超過ごみを搬出していただけるように、強く県の方に圧力をかけていただきたいと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。こういうことは、産廃場に対しても、何もないから、ほうっといていいというわけではないんです。常に関心を持って、監視することが、産廃場にとっても、これはいいかげんなことをしたらいかんという、そういう規制になりますので、引き続きよろしくお願いしたいと思います。

 次に、嘉麻市の環境においては、最後の質問ですが、環境においては、さきの議会で、嘉麻市環境美化条例、嘉麻市環境基本条例等設置され、あとは嘉麻市自然環境保全条例ができれば、大体環境に関する条例がおおむね整備されるところであります。嘉麻市自然環境保全条例の早期の設置を望むところであります。本議会でも設置しかかりましたけど、手違いで次の議会に回されるようになっていると聞いておりますが、よろしくお願いしておきます。

 そこで、条例がいかに整備されても、嘉麻市民一人一人が環境の大切さを認識しなくては何の役にも立ちません。せっかくの条例が絵にかいた餅となってしまいます。市民の環境に対する意識こそが肝要であります。その一助として、3月の定例議会で、嘉麻市消防団に対しての不法投棄ごみの監視依頼について、松岡市長に提案しておりました。松岡市長は可能かどうか検討し、善処しますということでしたが、いまだ消防団の方には何の打診もあってないようでございますが、このことについては、市はどのように、その後取り扱われるつもりなのか、お答えいただきたいと思います。

 どこが答えていいかわからないような状況でございますので、実は消防団についてお話したいと思っておりますが、ご存じのように、消防団は、年末特別警戒を初め、年間何回となく市民の生命と財産を守るため、防火、防災、防犯を目的として、市内を巡回しております。そのときに、不法投棄、放置された自転車とか、車とか、ごみにちょっと注意を払ってくださいと。報告するだけで、それを取り除けとか、排除するとか、そういうことではありません。報告してくださいということですから、やろうと思えばすぐできることなんです。これは本来なら、前回市長の方にお願いいたしまして、市長が検討しますということだったんですが、環境課の方にお願いして、総務課の方に上げていただくべきことかもしれません。ただ、前回のときは市長に相談しておりましたので、どちらでも結構です。何か対策があれば、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 環境課長。



◎環境課長(松本正) ただいまお尋ねの件でございますけど、不法投棄のごみの監視ということで、この目的、旧山田市において、協定を結んでおったということがあるように聞いております。それで、内容を確認をいたしますと、不法投棄に関して、通常、消防団が行う業務の中で、不法投棄の未然防止というか、早期発見による迅速なる処理を行うということ、だから非常に環境課といたしましても、これは是非お願いしたいことだというふうに思っておりますので、総務課の方とも協議をして、今実際にお願いをする準備をいたしておりますので、ご了解いただきたいと思います。



○議長(坂口政義) 中村議員。



◆14番(中村春夫) 早速進めていただけるということでございますので、よろしくお願いいたします。これは、本当に、先ほど言いましたように、難しい問題ではないんです。消防団の方にちょっとお願いすれば済むことかと思っておりますし、消防団員も嘉麻市のためだったら、そのぐらいのことはやってくれると思っております。よろしくお願いいたします。

 年末特別警戒、もう12月が近いですから、その前に秋の防火週間もありますが、それに間に合うように是非とも実行していただきたいと思っております。

 以上で、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(坂口政義) 10分間、2時20分まで暫時休憩いたします。

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            休憩 午後2時10分

            再開 午後2時20分

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○議長(坂口政義) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 まず、執行部の方に一言注意しておきますが、もう少し、答弁の方を簡潔にきちんとしていただきたいと思います。

 それでは、24番、豊一馬議員。



◆24番(豊一馬) 質問通告に基づいて、一般質問を行います。

 私の今回の一般質問通告は、入札制度改革についてと教育問題についての2点を上げていましたが、教育問題については、関係質問事項に対する答弁資料等が整わず、教育委員会における調査等の時間も必要とすることから、教育長と協議の上、今回の教育問題についての一般質問は、次回まで延期することにいたしました。ご了承願います。

 それでは、入札制度改革についての質問を行います。

 私は、昨年9月、談合容疑による市内建設業者逮捕直後の定例会において、入札改革を求める一般質問を行いました。公共工事に絡む談合事件、贈収賄事件の温床となっている指名競争入札を廃止し、一般競争入札制度の導入を強く要請したものであります。これを受けて、松岡市長は、一般競争入札導入に向けて、強い決意を示しました。入札改革については、他の議員からも厳しい改革への意見が出され、改善を求められていたものであります。

 4月の統一選挙を挟み、ちょうど1年が経過したところでありますが、その間、嘉麻市における入札制度はどう改革、改善されてきたのか、具体的に示していただきたいというのが、今回の質問の趣旨であります。つい先日、「談合排除にジレンマ、高落札率続く筑豊の市町村」という大きな見出しで談合を思わせる落札状況が報じられていました。過半数の工事で落札率が99%を超えているとの内容でありました。

 そこで質問ですが、その中で、嘉麻市の工事建設数13件中、落札率99%を超えている工事が7件と報道されていますが、対象工事7件の入札状況について、まずお尋ねいたします。入札方法について、工事名、工事予定価格、それから予定価格に対する落札率、ここでは、業者名は省いてください。まずその1点お答え願います。



○議長(坂口政義) 田中課長。



◎管財課長(田中一幸) 管財課長の田中でございます。ご質問にお答えいたします。

 先日の新聞記事に載っておりました13件のうち、99%以上の入札方法でございますが、18年度におきましては、合併協議事項で、合併の激変緩和措置及び周知期間といたしまして、旧1市3町の現行制度で運用するということになっておりましたので、旧市町のランクにより業者指名で指名競争入札を行っております。工事名及び予定価格、それと予定価格に対する落札率でございますが、99%以上の部分で、1点、ウキシマ〜役場線道路改良工事1工区、予定価格4,003万2,000円、落札率99.67、ウキシマ〜役場線道路改良工事2工区、予定価格3,898万1,000円、落札率99.66%、高畑〜庄山線道路舗装工事、予定価格8,984万3,000円、落札率99.81%、井土〜赤松尾線道路舗装工事、予定価格1,584万円、落札率99.43%、ウキシマ〜役場線道路改良工事3工区、予定価格3,176万円、落札率99.48%、平迫ため池改良工事、予定価格2,849万円、落札率99.62%、田出原線林道災害復旧工事、予定価格1,271万7,600円、落札率99.57%でございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) 指名競争入札ですが、競争という言葉はこれでは当てはまらないわけですが、以前から、嘉麻市だけじゃなくて、全国的にこういうふうな入札というのが、自然な姿で今日まで来ておったわけで、それで昨年の事件絡みのときに、一般質問をやったわけですが、現実に100%近くの数字が動いているわけですから、これはどういうことなのか、市長の見解をお尋ねしたいと思います。課長に行政マンとしての答弁じゃなくて、いろいろ政治的な背景もあるわけですから、そういうことも含めて、市長の見解を、この部分について、どういう形でこういうふうなものができ上がったのか。



○議長(坂口政義) 田中副市長。



◎副市長(田中政喜) 私の方からご説明したいと思います。

 今課長の方から申し上げました7件のうち、1点目から5点目につきましては、これは就労事業でございます。そして、この中には、旧市町の現行ランクでやっていくという、旧自治体の施行でやってきた経過がございます。まして、予定価格を公表をしているという段階で、こういう高率になったというふうに考えております。この件につきましては、豊議員、昨年の質問でございましたように、こういう高率は「おかしいよ」という状況の中で、19年度につきましては、改革をして、そして「一般競争入札に匹敵するような施行方法でやりなさい」ということもございました。指名委員会につきましても、そういう鋭意努力をして、19年度につきましては努力をいたしておるところでございます。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) 市長のかわりに副市長が答えたので、副市長でもいいですが、今も就労事業ということをお話されたけど、僕は就労事業のことを言っているんじゃなくて、それ以外にも100%近い数字が並んでいるでしょう。総合的にどうしてこういうふうな形が今なお続いているかというのは、そういう背景があるでしょう。業界の背景もいろいろあると思うから、率直に出されたらどうですか。何でこういうふうなことが起こったかということを聞いている。副市長でもいいです。就労事業というのにとらわれずに、ほかのものも入っているでしょう。今の報告の中では。なぜかということです。聞く方がやぼだといえば、話し合いがあっているわけでしょう。そこら辺を聞きたいんです。



○議長(坂口政義) 田中副市長。



◎副市長(田中政喜) お答えいたします。

 確かに、今までの各市町におきます業者におきましては、やはり業者のなれ合いがあったんじゃないかということは率直に認めざるを得ないというふうに思います。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) そういうふうなことで、こういうふうな数字が出てくるわけです。業者も生きていかなくちゃいかんから、倒産するわけにはいかんから、一生懸命、あらゆる手段を講じて、やっていっていると思うんです。

 それで、参考までに、100%近くにならずに、戦った形跡のある工区が入っております。80%台以下の分が、これについて、出してください。どこら辺で落札したのか。話し合いがまとまらずに、多分話し合いがまとまらずに、戦いで落としたんだと思うんです。その部分を言ってもらえませんか。80%以下の部分。



○議長(坂口政義) 管財課長。



◎管財課長(田中一幸) お答えいたします。

 80%台での工事の状況でございますが、小舟池周辺整備工事1工区、予定価格4,421万8,000円、落札率81.63%、同じく小舟池周辺整備工事2工区4,154万2,000円、落札率81.64%、山田庁舎及び車庫アスベスト除去工事、予定価格2,173万5,000円、70.05%、以上でございます。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) これは副市長でもいいんですが、これについての感想はどうですか。今、3業者の分を上げられた。一方では100%近くの落札率、片一方では、これは3物件合わせて80%そこそこでしょう。こういう結果が生まれるわけで、この場合はどういうふうな感想をお持ちですか。副市長に答えてもらいます。



○議長(坂口政義) 田中副市長。



◎副市長(田中政喜) お答えいたします。

 先ほど言いましたように、ある高率につきましては、同じ町内業者で、ある程度のなれ合いがあったんじゃないかと、ご指摘をいたしましたけれども、今回につきましては、やはり本当の競争入札であったんかなというふうに思っております。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) そういうことが、一般競争入札にやはり移らないと、こういう形のものが普通にならないんです。そういうことで、市長の方にも骨を折ってもらっているわけですが、参考までに、課長の方で、現在の土木業者、建築、それから水道業者、ここら辺に絞って、合併した後の嘉麻市の業者数はどのくらいありますか、それぞれ。



○議長(坂口政義) 管財課長。



◎管財課長(田中一幸) お答えいたします。

 19年度の指名受付を行いました中で、市内業者、準市内業者につきましては、1業者、2業種で受付をいたしておりますので、土木と建築に1業者が重複して登録されているという部分もございますので、よろしくお願いいたします。ランクごとの部分でよろしいですか。それとも全体でよろしいですか。



◆24番(豊一馬) 全体で。



◎管財課長(田中一幸) 土木業者114社、建築業者が70社、水道事業につきましては17社でございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) それでは、1市3町、それぞれ出してください。旧1市3町の分を。時間がかかれば後でいいです。

 土木業者114、建築70、水道業者17、非常に4万6,000の人口の嘉麻市にとっては、業者がとても多いと思うんです。それで、18年度は今までどおりと、こういうことでしたが、19年度、聞きたかったのは、1市3町それぞれ業者の割合はどうなのか。後でいいですが、聞かせてもらいたいんですが、18年度までは旧1市3町で発注をしておったと。今度は合併したから、一枚岩になる。稲築の業者が山田に来たり、山田の業者が碓井に行ったりとか、こういうことが、それこそ合併だから当然のことだけど、これをやるようになったわけでしょう。確認の意味で答えてください。



○議長(坂口政義) 管財課長。



◎管財課長(田中一幸) お答えいたします。

 今言われましたように、発注設計金額の等級によりまして、そこのランクの業者で指名等行っておりますが、随意契約範囲内、または工事の内容によりまして、地域性を取り入れなければなかなか難しいという部分というのも、工事の中では出てまいりますので、そういった部分については、幾分地域性を取り入れた中での指名という形がなされるかと思います。基本的には、今言われましたように、オープンでのランクごとの業者で、指名を行う場合は指名という形になろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) 市長が決意表明をされて、昨年、入札制度を改革いたしました。その中身としては、例規集で見ると、嘉麻市条件つき一般競争入札というのが新しくなってました。それから嘉麻市郵便入札というのも、これは初めてのものですが、セットとして、市長が公約を実行したというふうに見られるわけですが、この中身について、特徴的なものを主に、課長の方から説明をしていただけますか。



○議長(坂口政義) 田中課長。



◎管財課長(田中一幸) お答えいたします。

 入札制度の改革につきましては、先ほど議員もおっしゃられましたように、豊議員初め、数名の議員の方のご意見等を受けまして、嘉麻市建設業者等の資格審査委員会におきまして協議を行いました。本年4月から、行った内容といたしましては、以前は工事完成保証人制度で行っておりました部分につきまして、その部分を廃止いたしまして、金銭的保証という形で、その保証制度の導入を行っております。

 それと、2番目に、現場説明会の廃止、工事内容により必要性がある場合には、従前どおり行うという形をとっておりますが、基本的には現場説明会を廃止して、業者が一堂に会することがないようにということで行っております。

 それと、談合等に関する違約金の特約条項の追加、この部分につきましては、契約の約款の中に、こういうふうな違約金の条項がございませんでしたので、この部分の追加を行っております。これは契約金額の10%ということで、現在うたっております。

 それと、契約制限ということで、これは旧1市3町で、何市町か実施をされておりましたけど、1件の設計金額が130万円以上の工事を受注した場合につきましては、その工事の竣工検査が終了するまでは、入札に参加できないということで、契約制限を設けております。

 以上の部分につきましては、本年4月からの実施ということで行っております。そして、6月1日より、条件つきの一般競争入札及び設計金額が200万円以上の建設工事並びに建設工事に係る測量、設計及び調査の指名競争入札については、郵便による入札を実施いたしております。

 条件つきの一般競争入札は、設計金額が500万円以上の建設工事に限定させていただいて実施いたしております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) 細かいことは別にして、条件つき一般競争入札で、本当に競争が行われるのか、多くの業者がおる中で、そこら辺はどういうふうに見てますか。これ、市長の方は。



○議長(坂口政義) 松岡市長。



◎市長(松岡賛) 工事によっていろいろなものがある場合もありますけれども、専門性とか問う場合、いろいろありますし、それから積算がどのようになされているかというようなことでも、落札については変わってくるかと思います。いずれにいたしましても、今回の改革によって、例えば郵便入札については、今のところ、平均落札率が89%台になってますので、そういった面で効果は上がっているかと思います。

 しかしながら、以前にも豊議員がご指摘の先進地を視察したらどうかという話もございましたが、いずれにしても、郵便入札にしろ、ほかの一般競争入札にしろ、きちっと執行部の方が、きちんとした対応を考え方をもってしないと、いけないということがよくわかりまして、視察には行っておりません。そこで、嘉麻市の実情に応じた、一方では特にありますのが、地元の業者、先ほど申されましたように、すごく多いです。ですから、大変だと思います、業者の方は。その中でさらに競争していかないかんということで、大変だと思いますが、そういった地元業者の育成という点も、視野に入れながらやっていかないけませんけれども、今回の改革によって、平成19年度は、一定の効果は上がっているというふうに認識をいたしているところでございます。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) それから、条件つき一般競争入札の対象事業を500万円以上の工事というふうに限定をしている内容ですが、500万円に絞らずに、随契が130万でしょう。130万以上になぜ持っていかずに、指名の部分が残したという形になる。500万から130万円までの間は、徹底して、130万円以上、全部やれないのかと思うけど、これはどういうことですか。どうでしょう。



○議長(坂口政義) 管財課長。



◎管財課長(田中一幸) お答えいたします。

 条件つきの一般競争入札の実施を行う中で、やはり現課の方から工事の起工が上がってまいりまして、そして入札、改札までを行う期間といたしまして、約2カ月ほど期間を要する状況でございます。やはり国・県の入札制度の改革の適正なる推進の中にも出ておりますが、一般競争入札を導入するによりまして、事務の方が相当煩雑化してまいってきております。そういった部分の内容でございますので、今回500万という金額に設定した理由は、今現在、高い金額の設定を行ってしまえば、現在のように公共工事が少ない状況で、大規模な工事がない時期に、高い金額に設定を行ったら、改正した、行った意味もないというふうに考えましたので、500万という一定の金額で設定をさせていただいたような状況でございます。少額といいますか、130万円以上、500万未満の工事については、工事の内容等によりますけど、緊急性がある面とかも出てまいりますので、そういった部分で、やはり全部条件つきという形になりましたら、なかなかその部分が事務の方が滞るのではないかというふうに考えましたので、一応500万円以上という形で設定をさせていただいたような状況でございます。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) 枠を広げることについては、事務処理上の厳しさがあるというふうなこと、僕らは専門じゃないからわかりませんが、ただ、両方だけで見ていると、福井県知事の記者会見があっていたのをちょっと見ていたんですが、同じような一般競争入札で、250万円以上と、枠を広めると、今は7,000万です。来年はと、こういうふうな発言も記者会見でしておりました。それから、よその市では、200万円まで拡充している部分も出ておりますので、研究してください、この点は。初めて取り組むことですから、時間かかると思うけど、何とかいい方法はあるんじゃないかと思いますので、研究の方を要望しておきたいと思います。

 それと、これは課長の方にお願いですが、9月は決算の認定時期です、18年度。それで、決算特別委員会も開かれるから、そのときに改めて言うまでもない、今言っておきたいのは、先ほどの指名競争入札でも、課長の話では81.64、81.63、70.05という戦い方は、業者の人はして、仕事に入ってきているわけです。これでいくと、80%で平均仕事ができたということになるから、年間10億としたら、10億の工事としたら、2億は節減になると。それはほかの電算関係だとか、いろいろ全部入れると相当なものになろうと思うから、それでお願いというのは、18年度の決算時点での契約額総数を知りたい。これはトータル出せば、電算ですからさっと出るでしょう。できるだけ部門別にわかるようにして、物品購入あたりも含めて、出して、トータルでどのくらい契約をしているか、これを私どもは知りたいと思うんです。そういうところで、新しい値引き戦いじゃないですけど、取り組んでもらいたいという意味もありますので、これはお願いしたいと思いますが、課長どうですか。



○議長(坂口政義) 田中課長。



◎管財課長(田中一幸) お答えいたします。

 システム上、見てみないとわからないんですが、出せる部分については出したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) 大体、入札については、以上でいいんですが、私は、この入札制度を市長が改正したと、ちらっとどこかで聞いた、どこで聞いたか覚えてない、ちらっと聞いただけなんです。だから、年が明けるまではまだ難しいかなと思っていたんですが、それで、例規集を出してみると、新しい規則が制定されておりました。それで、6月、このごろなんです。6月議会で報告がなかったし、一般質問で出したんですが、課長、所管委員会等に報告はされたんでしょうか。ちょっとお尋ねします。



○議長(坂口政義) 田中課長。



◎管財課長(田中一幸) お答えいたします。

 入札制度の改革の決定を行いまして、交付以前に、本来なれば、委員会等で概要が決定になった時点で報告する部分が本来の筋だというふうに考えておりましたが、後ほど市議会議員の改選時期と重なりましたものですので、委員会を開催していただけるいとまもございませんでした。改選後に、6月定例会、または委員会等での報告というのも行っておりません。この部分については、大変申しわけなかったというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(坂口政義) 豊議員。



◆24番(豊一馬) 是非、いろいろ議会側からほかのことでも言われているようですが、行政執行上、変化のある場合は、所管委員会には逐一報告をして、ある程度は委員会と協議をしながら進めていくということを習慣づけないといかんのじゃないですか。議案として出たものばかりじゃなくて、行政すべてにわたって、変化して、変わってきたことがあれば、規則でも、変えたら、市長が決めることだから、そのままでいいじゃなくて、やはり所管委員会には報告をし、了解をする、意見を聞いて変えるものは変えるというようなことは続けていただかないと、相当ちぐはぐだと、いろいろ意見も出てますけど、そういうふうに考えますので、お願いしたいと思います。そして、これも業者だけのことじゃなくて、入札問題は、市民も関心持ってますので、課長、是非市広報での市民への周知、これは早くしていただくようにお願いしたいと思います。

 今回の条件つき一般競争入札、郵便入札、これは市長の決断によるものと評価をしたいと思ってます。しかし、500万の件だとか、もっと幅を広められる部分もありますので、より一層、いい方向に持っていくように、力を尽くしてほしいと思います。

 一般質問終わります。



○議長(坂口政義) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。お疲れさまでした。

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            散会 午後2時51分