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福岡県 福津市

平成 17年 3月定例会(第2回) 04月06日−05号




平成 17年 3月定例会(第2回) − 04月06日−05号







平成 17年 3月定例会(第2回)



1 議 事 日 程(5日目)
   (平成17年第2回福津市議会3月定例会)
                               平成17年4月6日
                               午前9時30分開議
                               於   議   場
 日程第1 一般質問
2 出席議員は次のとおりである(36名)
  議 長 阿 部   巖  副議長 竜 口 雅 博   1番 岩 城 俊 郎
   2番 井 上   聡   3番 渡 辺 由 美   4番 米 山   信
   5番 吉 崎 直 彦   6番 永 島 直 行   7番 石 橋 利 枝
   8番 八 尋 輝 紀   9番 樋 口 幸 雄   10番 中 島 靖 文
   11番 渡 辺 理 恵   12番 寺 嶋 弥寿人   13番 椛 村 公 彦
   14番 真 鍋 恵 子   15番 永 山 麗 子   16番 嶋 田 和 重
   17番 城 野 久 悟   18番 松 尾 ひとみ   19番 大久保 三喜男
   20番 城 野   清   21番 吉 田 猛 虎   22番 清 田 美弥子
   23番 大 峰 重 美   24番 村 上 修 一   25番 八 波 清 文
   26番 井ノ口 ツヤ子   27番 西 地 義 徳   28番 永 嶋 重 文
   29番 山 脇   清   30番 岩 下 けい子   31番 中 川 武 己
   32番 迫   靜 吾   33番 硴 野 九州男   34番 柴 田 好 博
3 欠席議員は次のとおりである(なし)
4 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(16名)
  市    長  池 浦 順 文       助    役  荒 牧 元比古
  収  入  役  青 柳 喬 彦       教  育  長  白 石 哲 雄
  総合政策部長  吉 田 安 廣       市 民 部 長  花 田 徳 茂
  健康福祉部長  新 海 康 一       地域生活部長  井 手 勢 二
  都市整備部長  小 田 達 也       庁舎管理部長  新 海 悦 生
  教 育 部 長  松 本 孝 介       人事・情報政策課長
                                高 山 賢 二
  企画政策課長  青 谷 郁 夫       財 政 課 長  下り松 英 次
  広報秘書課長  大 音 晴 岐       水 道 課 長  荒 田   修
5 職務のため議場に出席した者の職氏名(3名)
  事 務 局 長  恒 任 博 司       議 事 課 長  荻 原 哲 夫
  議 事 係 長  藤 井 巧 一




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              開議 午前9時30分



○議長(阿部巖) 皆さん、おはようございます。

 ただいまの出席議員は全員であります。議会は成立いたしましたので、平成17年第2回福津市議会定例会を再開いたします。直ちに会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1 一般質問



○議長(阿部巖) 一般質問を昨日に引き続き行います。

 それでは、5番吉崎議員の一般質問を受けます。5番吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) おはようございます。津屋崎星ケ丘の吉崎です。本3月議会では、36人の議員のうち18人が一般通告をされております。本日、私を含め4人で、3日間に及ぶ一般質問並びに3月議会が終了することになります。去る1月24日福津市誕生以来2回目の議会ですが、私は住民の代表として行政のチェックと行政のパイプ役を十分に果たすべく邁進してまいりますので、よろしくお願いいたします。

 今般、私は2問の通告をしましたので、質問をさせていただきます。

 まず、巡回バスの問題ですが、庁舎間シャトルバスを初め関心が高く、1日目、2日目にも何人もの質問があっておりますが、私もこの質問をさせていただきます。

 旧津屋崎町では平成15年3月をもって、在自、星ケ丘、宮司からJR福間駅への乗り入れバスが廃止され、また津屋崎橋・勝浦路線も、運行ダイヤ数も削減され、将来廃止計画路線の対象となっている状況にあり、通勤、通学、買い物等に大変支障を来しております。一方、公共施設循環バスが平成16年4月より2台で運行され、交通弱者の方のみでなく、住民のニーズに対応したものであり、また福津市誕生後は市内が拡大されることで、旧福間への乗り入れが大いに期待されているところであります。

 そこで、市内循環バスについてですが、市民ニーズに対応した行政サービスの拡充と生活環境の整備が市民から求められていますということで、?市内公共施設の循環福祉バスの運行についてお伺いいたします。

 ?市内周辺部から中心部(JR福間駅)への循環バスの運行について、市長の方針と見解等をお伺いしたいと思います。

 2点目です。旧津屋崎は33行政区に分かれていますが、住居表示区分が幾つもの行政区分にまたがっているため、非常にわかりにくいものとなっています。2番は、住居表示の改定についてということなんですが、今般合併し、大字を除いた住居表示がされていますが、旧津屋崎では、津屋崎、宮司、勝浦、在自など行政区ごとの表示でないため範囲が広く、番地ではわかりにくいものとなっています。

 そこで、福津市全域についての見直し、改定の要があると思われますが、具体的取り組みなどについてお伺いしたいと思います。

 以上、よろしくお願いいたします。

              〔午前9時33分 市長 池浦順文 退席〕



○議長(阿部巖) ここで暫時休憩といたします。

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              休憩 午前9時34分

              〔午前9時34分 広報秘書課長 大音晴岐 退席〕

              再開 午前9時41分

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○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 再開いたしまして、皆様方にお知らせをいたします。

 市長が体調のふぐあいを訴えられましたので、ここで議運を開きまして、議運の皆さんにご相談申し上げいたしますので、それまでひとつ休憩といたします。

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              休憩 午前9時42分

              再開 午前10時0分

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○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。吉崎議員、質問席へ。

 申し上げます。答弁につきましては、市長の職務代理者である助役が答弁いたしますので、その辺のご理解を賜りたく思います。

 それでは、答弁お願いいたします。助役。



◎助役(荒牧元比古) それでは、お許しをいただきまして、市長の職務代理ということで、私助役から答弁を申し上げます。

 まず、吉崎議員の一般質問にお答え申し上げます。

 第1項めでございますが、市内循環バスの運行についてということで、?、?あわせてご答弁を申し上げます。

 市内公共施設の循環バスにつきましては、旧津屋崎町エリアで、津屋崎庁舎とあんずの里、夕陽館と旧津屋崎町の公共施設間を結び、2台の市のマイクロバスを無料で、1日6便、海岸線と山手線の2ルートを、週5日暫定的に運行しております。現在、福津市全体の公共交通体制について総合的に検討するため、部長で組織する政策調整会議で検討をいたしているところでございますが、この公共交通体制を検討するに当たり、市町村が守らなければならない原則がございます。それは、市が主体となって路線バスや巡回バスを運行する場合は、路線バスが走っていない場合や廃止された場合など、その路線が限定されます。つまり、地域の住民が生活する上で移動することが困難な場合の公共の福祉を確保するためのものでなければなりません。このため、巡回バスを運行するに当たっては、西鉄バスやJR九州バス等の民間バス会社のルートと競合しないようにルートを決めなければなりませんし、使用する車両について、市が購入し運行するか、民間会社に委託し運行するか、また無料か有料か等を総合的に検討する必要がございます。このような状況を踏まえた上で、身近な交通体系の福津市としてのあり方を見定めていきたいと考えております。検討に当たっては、種々の制約や状況の相違などがありますが、住民の皆さんにご理解いただきたく、最良の方法を見出したいと考えているところでございます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) 今政策調整会議なるものを立ち上げたということで、部長で。この辺は対応が速やかに行われると思うんですが、市長の公約でもあります住民参画のもとの市政づくりっていいますか、そういうことも言われておりますので、こういう内部だけに偏らず、広く地域住民、見識者等を入れた中で、市全体でどこにどういう路線がいいものか、偏った形は不平等を来すと思うんでございますんで、その辺についての住民参画の方向についてちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) それでは、私の方から答弁させていただきます。

 まず、政策調整会議につきましては、助役申し上げましたように、立ち上げたばっかりでございますが、今後市の公共交通はどうあるべきかという観点から早くまとめていきたいということで、きのうの先の議員さんにも申し上げたとおりでございますが、吉崎議員さん、今ご指摘の、ご質問の、住民の声をどう聞いて反映させていくかということでございますが、申し上げますように、政策調整会議におきましても立ち上げたばかりということで、今後話し合いの中で、そういった住民の声を反映させていくということを考えていきたいというふうに思っております。



○議長(阿部巖) 吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) それでは、この辺の問題はスピーディーな形で早急に対応願いたいということであります。そういうことで、具体的に分庁方式である中で、両町間のシャトルバス、これをまず1点、それから旧両町間をめぐる福祉バスは、今、相互、福間の方も動いてる経緯も、前段で、1日、2日目の話の中でお聞きしておりますが、この辺の充実、第三セクター、そのほかJRバス等の運行強化といいますか、充実を図るまでの間、とりあえず無料っていいますか、今両町間で行われてる無料福祉バスの路線延長、先ほど私申しましたように、市が拡大しましたんで、旧津屋崎の住民は広くJR福間駅等まで、また逆の旧福間の方の方は津屋崎のあんずとかそういう施設、夕陽館とか、その辺が市民一体の中、一体といいますかね、皆さんが利用できる形の、その辺のことについてお伺いしたいと思います。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) まず、旧町のそれぞれで運営いたしておりましたバスにつきましては、暫定的ではございますが、継続するということで現在も行っております。

 それから、先ほど申し上げました政策調整会議の中で、それぞれ課題を持っております。まず、現在の、旧津屋崎町の巡回バスの路線についてどうするか、それから巡回バス運行に際し、既存の西鉄バス路線及びJRバス路線との競合を避ける、こういったルートをどうつくっていくか。それから、今議員ご指摘の、市内の庁舎間を結ぶ交通体制の整備をどう構築していくか、そういったことをそれぞれの問題点として上げまして、これからそれについての、予算に反映させなければならないものもございますので、早くまとめていきたいというふうに思っているところでございます。



○議長(阿部巖) 吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) 近隣、近郊の宗像市、新宮町でも、こういう市民の足となるバスの運行は図られております。現在、JR福間駅を起点に、ふくま〜るという路線が4路線走っておられるということで、昨日お聞きしましたが、これをもう計画の一助にということで、JR福間から、例えばですね、宮司、星ケ丘団地経由、山付き、山手線を通り、奴山から宗像医師会病院を通ってJR東郷駅等のこういう競合しない路線という形で、この辺は住民のあれもありましょうけども、これは相手があることですからあれですが、そういう計画も含めて政策協定の中で、協議会の中で検討していただきたいといいますか、この辺のことについても何か具体的な、その部長の中での話はあっておりますでしょうか。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) まだ立ち上げたばっかりでございまして、まだ具体的には、そこまでの話はあっておりません。ただ、基本的にやはり住民の方の利便性、そういったものをやはりしっかりとらえながら、検討していくべきだろうというふうには思っております。



○議長(阿部巖) 吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) ぜひ前向き独自的に、それと住民のニーズ、要望に早急にこたえるべく対応を図っていただきたいということで、この項終わります。

 次、2項目め、お願いします。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) それでは、吉崎議員の第2項目めでございます。

 住居表示の改定についてということにご答弁申し上げます。

 住居表示関係のご質問にお答え申し上げます。

 福間地域につきましては、昭和60年に実施しました東福間を皮切りに、昨年行いました福間南まで11の地域で実施をしております。また、区画整理事業などによりまして、光陽台、高平、有弥の里、若木台などは、だれにでもわかりやすい表示となっており、緊急時にも迅速に対応できる状況にあって、市民の方にも喜んでいただいております。

 福間地域の今後といたしましては、四角周辺の整備を考えております。

 津屋崎地域につきましては、吉崎議員ご指摘のとおり、これからという状況でございますし、合併前から住居表示を実施してほしいとの要望が役場の方に寄せられていたというふうに聞いております。

 また、地域によりましては、大字が入り組んでわかりづらいところもございますので、市街地が形成されている地域につきましては、できるだけ早い時期に取り組みを開始し、市民の皆様のご理解をいただきながら、緊急性、必要性の高いところから計画的に順次実施をしていきたいと考えております。議員各位のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) 今後、具体的地域と時期についてということで、大体アバウトな話はお聞きしたんですが、現在郵便局でちょっと私がお聞きした内容では、津屋崎の五反田地区が421戸あるんですね。この中で、津屋崎表示が47戸、須多田が26戸、在自が348戸、宮司団地におきましては、津屋崎表示が93戸、宮司が207、計300戸、星ケ丘、津屋崎が170戸、在自区分が124戸、計294戸。一方、少ないところは、大石地区が25戸で大石という表示がされております。生家が22戸、奴山が71戸で、それぞれの住居表示がされてるという実情の中で、津屋崎はこれから取り組まれるということですが、その辺で、一遍でできることはないかと思いますんで、その辺の段階的なもの等、ちょっと今の範囲でお答え願える範囲、お聞かせ願いたいと思います。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎市民部長(花田徳茂) では、お答え申し上げます。

 今概略につきましては、市長職務代理者から説明をしていただいたわけなんですけども、まずこの住居表示につきましては、ほとんど福間地区の方は済んでおるわけなんですけども、津屋崎の方については、この住居表示ということ自体、何丁目何番地という形なんですけども、そういったことを十分にご存じない方もおられると思います。そういったところから、まず住民の方に説明をしながら、住民の方の、市民の方のご理解を得ながら、先ほど申し上げましたように、緊急性あるいは必要性の高いところから精査をして、計画的に取り組もうということで考えております。

 なお、スムーズにいけば津屋崎地区もすぐ、すぐっていいますか、七、八年ぐらいで済むと思いますけども、あとは住民の方のご理解等々がこれから要るということで考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) 津屋崎は七、八年ぐらいの計画の中で実施されていくということの理解でよろしいんですか。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎市民部長(花田徳茂) 市民部の方としては、七、八年ぐらいをかけて実施したいということでの計画を持っております。



○議長(阿部巖) 吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) 七、八年の中で、具体的に今年度、来年度というところですね、福間地区もあわせて、その辺具体的なものが、お聞きすることできますか。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎市民部長(花田徳茂) 福間地区につきましては、先ほどお話ししましたように、四角周辺を整備をしていきたいと、旧津屋崎町につきましては、今事務局の方で戸数、それから人口、いろんな面で検討いたしております。何年にどこどこっていうのは、今現在まだ申し上げることはできません。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) 合併して4年になると、市長もまた選挙があるということで、なかなか進まない引き継ぎ等もあろうかと思いますんで、この辺は住民ニーズが、旧津屋崎におきましては従前から広くあってまして、私個人としましても、合併を機に一気にやっていかれるものと、旧福間とあわせて並行する中で、津屋崎を先行してやってくれということではございません。その辺をちょっともう一度お聞きしたいと思います。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎市民部長(花田徳茂) 住居表示につきましては、行政が一方的にやるわけにはいきませんので、住民の方の要望等々を十分に聞きながら、関係の区長さん方とも協議をしながら、今後計画的に進めさせていただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 吉崎議員。



◆5番(吉崎直彦) その辺の計画等は、前ぶれに皆様に発表、市政だより等々ですね、公表されて、早く実現されることを希望しまして、私の質問を終わります。



○議長(阿部巖) 以上で吉崎議員の一般質問を終わります。

 ここで暫時休憩をいたします。再開は10時30分といたします。

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              休憩 午前10時18分

              再開 午前10時30分

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○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 休憩前に引き続き一般質問を行います。

 次は、19番大久保議員の一般質問を受けます。大久保議員。



◆19番(大久保三喜男) 通告のとおり2問についてお伺いをいたします。

 第1の質問は、公共下水道の受益者負担金と受益者負担金の返還問題についてであります。

 ご承知のとおり、旧津屋崎地区では、一部供用開始をしており、昨年12月現在で35.4%の方が加入をし、受益者負担金も約3.2億円徴収をしています。旧福間地区では、団地などを除いて、現在公共下水道工事が開始をされているところであります。市長は選挙戦の中でも、また平成17年の予算審議の中でも、今後受益者負担金は取らない、福祉の一環として実施する、旧津屋崎地区で支払った方には受益者負担金は返還する旨公言をしています。下水道事業は、道路や公園のように一般の公共施設と違って、下水管が布設された限られた方だけが恩恵を受けるものです。また、受益者負担金は、土地に対してかかるもので、土地を持っている方が特に恩恵を受けるものです。下水道を利用できる地域と利用できない地域、また利用したくても利用できない人、土地を持たない人、現に受益者負担金を支払った人たちとの間に不公平が生じることになります。

 そこで、下水道の建設費の一部を下水道整備によって利益を受ける人たちに負担をしていただくというのが、都市計画法に基づく受益者負担金の制度であり、本市の条例にも制定をされています。旧福間地区の公共下水道事業計画から見ても、総事業費は約400億円という莫大な費用がかかるものです。財政的見地から見ても、下水道事業を早急に進めるためにも、条例に基づき受益者負担金をいただくことは当然のことではないでしょうか。選挙戦の中での立会演説会で、受益者負担金を取らない、その金額は20億円程度だが、福祉の一環として実施すると言っていますが、福祉の取り違えをしているのではないでしょうか。福祉と言うならば、子育て支援や少ない年金で苦しい生活を強いられている高齢者支援などにさらに20億円を追加し、弱者支援こそすべきではないでしょうか。

 そこで、お尋ねをいたします。

 1つ、下水道受益者負担金は、条例に基づき公平の原則から見て、財政的に見ても受益者から徴収すべきと考えます。

 2つ目、現に受益者負担金をいただいている方に返還をするということは条例にも反し、法的に見ても問題があるのではないでしょうか。

 第2の質問です。

 学校と児童の安全対策についてであります。

 近年学校を発生場所とする犯罪が増加をしています。凶悪犯が増加するとともに、外部の者が学校へ侵入した事件が、文部科学省調べで、平成14年には2,168件と、平成11年と比べて2倍を超える状況にあります。平成11年12月には京都市の日野小学校において、平成13年6月には大阪の池田小学校において、最近では佐世保市での大久保小学校での生徒間の事件、大阪府寝屋川市立中央小学校で起きた教職員殺傷事件、余りにも痛ましく、安全であるべき学校において決してあってはならない事件が発生をしています。文部科学省でも、子どもの安全プロジェクトや学校への不審者侵入時の危機管理マニュアルの作成や学校施設整備指針など、防犯や応急手当の訓練により、教職員や子どもの安全対策、能力の向上を図る防犯教室の開催支援など、さまざまな施策を推進してきています。これらを踏まえて、旧福間町、旧津屋崎町においても、学校の安全に関する取り組みが行われてきていますが、凶悪事件に至らずとも、子どもたちの周りで不審者が続出をしています。私たちの学校や地域では、事件は起こるまいなど楽観するのではなく、事件はいつ、どこでも起こり得るのだという危機感を持たなければなりません。本市においてさまざまな対策を意図的に講じなければ、学校と児童の安全確保はできない状況に置かれています。

 そこで、お尋ねをいたします。

 1つ、校内での不審者侵入防止対策など、また通下校の安全対策で、事件のない安全な学校にするため、どのようにお考えでしょうか。

 2つ、学校と保護者の双方向での連絡体制を瞬時に行うことができるeネットの導入をすべきですが、どのようにお考えでしょうか。

 ここで、eネットについて説明をいたします。eネットとは、インターネットと携帯電話を利用して、地域の防犯情報などを保護者や地域の協力者に瞬時に配信するシステムで、e学校ネットと言っています。子どもたちの安全を守るため、学校のパソコンを利用し、インターネットを通じ、保護者の携帯電話に、災害時や不審者などの防犯上の問題が発生したときなど、学校の側から、今から下校させますとか、迎えに来てくださいなど、また地域の方からも、いついつどの地域で問題が発生したから下校させないでくださいとか、双方向でやりとりが瞬時にできるシステムです。学校が拠点となり、子どもたちと地域の安全・安心を守るシステムが学校eネットというものです。

 以上、2問について質問をいたします。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) それでは、大久保議員の一般質問にお答え申し上げます。

 まず、第1問目でございます。下水道受益者負担金と返還問題についてということで、?についてお答えを申し上げます。

 旧福間町における公共下水道区域は、昭和40年代初めの東福間団地と平成元年ごろの千鳥パークタウンの有弥の里団地の2カ所がございます。さらに、民間大型団地開発である西鉄団地、若木台団地、光陽台団地の3カ所のコミュニティープラントがあり、合わせますと旧福間町域の住民の約4割を占めております。

 これら下水道等の整備に係る費用分は住宅の購入価格に含まれており、受益者負担金の徴収の根拠となる下水道整備による宅地の資産価値増加ということが明確ではなく、徴収が困難な実情がありました。また、これらの施設の維持管理は市が行っており、公共下水道事業特別会計、地域し尿処理施設事業特別会計には一般会計から繰入金(年間1億円を超えることもございました)により維持管理の一部を補てんしてきたため、未整備区域の住民も費用負担をしてきたことになり、非常に公平性に欠けておりました。

 旧福間町域の残り約6割の住民に、これまでの目に見えない負担のほかに、受益者負担金を徴収することは公平性を欠くことになるため、旧福間町先々代の町長では徴収しないこととしてきたものでございます。

 一方、旧津屋崎町においては、第5次下水道財政研究委員会提言に基づき、面整備費用相当を受益者に負担していただくべく、平成14年度当初から徴収してきております。

 このような状況から、その判断は、合併協議会においても新市において決定するとされておりましたが、公約でも掲げておりますとおり、市として負担金は徴収しない方針で下水道整備を行っていく考えでございます。

 受益者負担金は、全体事業費の約5%程度の財源となるわけですが、下水道整備事業期間約20年のスパンで考えますと、受益者負担金を徴収しなかった場合、負担金相当分約1億円を毎年一般財源から繰り出しすることとなりますが、シビルミニマムとしての下水道は、住民にとって最低限受けるべき社会資本整備でありまして、住民福祉政策の面から適正な措置と考えております。

 ?についてご答弁申し上げます。

 受益者負担金の返還については、法的に見て問題があるかどうか今後調査検討し、早い時期に方針を出したいと考えております。

 旧津屋崎町で徴収した負担金を福津市で負担金として返すことはできないと考えておりますが、負担の公平性からしても負担金を徴収したこととは切り離し、法的に許される範囲で前向きに検討をしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆19番(大久保三喜男) 今回答がありましたけど、私は今の回答では、はっきり言いまして納得がいきません。旧福間町の4割の方は、この人たちは購入時に下水道の負担金というものを一応払ってるわけですから、そういう人たちからもちろん取る必要ないんです。だけど、あとの人たちについては、やっぱりきちっと条例に基づいて取っていただきたいと、そのように考えます。

 それと、今答弁がありましたけど、津屋崎町の方は今まで払ってるんですが、これはもう法的に見て私はできないと思いますけど、今はっきりできないということですたいね。だけど、そういうことを、初めからわかってると思うんです。そういうわかってることをわかりながら、受益者負担金は取りませんとか、そういうことを言ったり、また特に津屋崎町の方は、これは受益者負担金を取らなければ、今まで払った分は戻ってくるんだと、そういう認識をしているわけですね。そういうことを選挙中に言うこと自体も問題があるんじゃないかと思います。

 それと、特に都市計画法では、受益者負担金がかかるのは土地ですから、負担金を納めていただくのは土地の所有者または地上権者であり、そのため最大の恩恵を受けるのは土地の所有者または地上権者であります。本市の条例にも制定されていますが、受益者負担金を取らなければ、その最大の恩恵を受ける土地の所有者、地上権者の分を、土地を持たない、本来負担をしないでよい市民の税金を使うことになり、土地を持ってる人たちを優遇するものである不公平が生じるものではないでしょうか。

 それと、本来受益者負担金というのは建設費の一部に充てるもので、税金ではありません。市民からいただいた税金で、市が特定の人たちに、比較的恵まれた人たちの分を負担することになりますが、条例にも反し、税金の使い道として大いに問題があると思います。大きな不公平が生じますが、どのように市民に説明をいたしますか。

 それと、マンションやアパート経営など賃貸しをしている人、そういう人たちからも受益者負担金は取らないという考えでしょうか。

 それと、本来受益者負担金というのは、土地の面積により負担金の金額が違います。例としては、100坪のところでは16万5,290円ぐらいかかりますね。今1?当たり500円取るようになっています、福津市の条例では。それで計算をしますと、100坪では16万5,290円、150坪では24万7,930円となります。土地の面積が違っても全額市が負担をするのかと、広い土地の人のも負担をする、狭い土地の人のも負担をすると、これ金額が違いますね。

 今4点申し上げましたが、そのことについて再度答弁をお願いします。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 4点、すべてとらえてるかどうかわかりません。一応それで回答させていただきます。

 先ほど、法的にできないかもしれないということで、市長が回答しております。基本的に、法的にできないかどうかも含めて、専門家も含めて、専門家等に確認をさせていただきたいと思っています。できないかどうかも含めということで認識をお願いしたいと思います。

 それから、マンションの賃貸しをしている人からも取るのかということでのご質問ですけど、基本的に受益者負担金取らないということですので、その方向で今進めておりますので、当然取らないことでいきます。

 それから、地権者と地権者でない方との不公平感ということでございますが、先ほど申しましたが、旧福間町については、先ほどの答弁の中にもありますように、団地の方については、一般会計からの繰り入れを毎年1億円程度、何年間も行っております。それと、団地の方以外の方については、そういう分が、1億円に対してその分を税金として投入している形になりますので、やはり公平感がなかったということでとらえておりますし、今回の地権者、地権者でない方についても、やはり公共下水道については利用されるということでとらえれば、公平感ではありませんけど、そこでの説明はつくんじゃないかと思っています。

 以上です。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆19番(大久保三喜男) 法的に見てどうかということは、今から専門家に聞くということですけどね、こら法的に見ても、はっきり言うてできません。もう、今さらまだ専門家に聞くということ自体がおかしなことですね。はっきり選挙戦の中で、取りません、はっきりこう言っとけば、そのときはもうはっきり専門家に聞いて、確信がなければいけないんですよ。その確信がないまま、選挙の公約でそういうことを言うこと自身がおかしなことで、これはもうただただ当選をしたいばっかりに、表現が悪ければですね、市民を欺いたということなんです。これはもう大変私は大きな問題だと思います。だから、専門家に相談をされるのは結構なんですけど、これは正直言って、専門家もなかなか納得、いい返事は来ないんじゃないかと思います。

 それと、先ほど言いましたけど、マンション、アパート経営者とか、こういう人たちは賃貸しをして利益を得ている人ですよね。こういう人たちも取らないということは、全く不公平が起きると思います。土地を持たない人、借家人たちは、自分の税金でそういう人たちの分も払わなきゃいけないんですよ。だから、払う人と払わない人が出てくるわけですね。受益者で恩恵を受ける人たちは払わなくていいと、恩恵を受けない人たち、一般市民は、そういう人たちの分を税金で払わなけりゃいけないと、そういう不公平が、これ拡大されます。だから、こういうことは私はあってはならないと思います。

 それと、もう一つのところで、100坪の方は大体16万5,000円ぐらいかかるんですが、150坪持ってる方は24万7,000円かかりますわね。こういう人たちも全額市が払うということでしょうか。土地を余計持ってる人なら余計払って、少ない人には少なく払うと、全額払うということなんでしょうか。受益者負担金を取らないということは、市が負担するということですから、そこでもまた矛盾がありますね。広い土地を持ってる人は、市が、そして大きなお金を出して負担してくれると、少ない土地は少ない負担しかしないと、ここでも税金の使い方が不公平ですね。こういうことが発生すると思います。

 それと、財政的な面から見て、今後とりわけ福間地区を中心に大型事業が計画されていますが、私は財政的にもたない状況に追い込まれて、赤字再建団体に陥るのではないかと心配をしています。身の丈に合った財政計画こそすべきで、そのためにも受益者負担金は、条例に基づきいただくことが当然であり、賢明であると考えています。

 旧福間地区だけでも、下水道工事で、建設で約400億円かかりますが、これは04年の一般会計予算の4倍にもなり、事業費も計画どおりにいかずに、また旧津屋崎地区の工事費を合わせれば、500億円近くの工事費がかかると思います。だからこそ、財政の健全性を考えれば、条例に基づき受益者負担金をいただくのは当然のことではないかと考えますが、どのようにお考えでしょうか。

 それと、先ほど毎年1億円ずつを負担して、受益者負担20億円ぐらいは、これは市が負担するということですが、これは福間地域だけの問題でしょうか。旧津屋崎地区では、今三十四、五%しか下水道が進んでいません。あと残りが約六十何%ありますわね。そういう人たちの受益者負担金も取れないということが前提であれば、そして市が負担することが前提であれば、それと今まで受益者負担金を払った人に返すということが前提であれば、30億円ぐらいを市が負担をしなければならないと思うんですが、そのところはどのようになるんでしょうか。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) 実務的なことにつきましては、担当部長の方からお答えをさせますけれども、今選挙戦のお話がございました。法的に見て問題があるかどうか今から検討するという回答を申し上げましたけれども、それはあくまで2番目の質問にございます返還問題をどう解決するか。これは、負担していただいた方との公平性の面からどうするかということを、専門家と今から協議するという回答でございます。ご理解をいただきたいと思います。

 それから、市が負担するということと、今まで払った人にそれを何か肩がわりしてということでは、そういうとらえ方も、反面からすると、ご質問のようにできるかと思いますけれども、市が取らないと言っておるのでございまして、負担金はいただかないということを言っておるのでありまして、だれに何坪の土地に、負担金を市が肩がわりしてということとはちょっと違うんじゃないかというふうに理解をお願いしたいというふうに考えます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 大久保議員。あっ、大久保議員、小田部長の方が回答あります。小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 大久保議員のご質問で、財政計画がきついのに受益者負担金を取らないのはどうかというご質問です。

 おっしゃるとおり、公共下水道、今の国の経済、財政状況もどうなるのか、なかなか厳しい状況もありますが、公共下水道については、やはり最大のインフラということでの補助の内容については、今のところも約2分の1の補助、国庫補助ですね、それからそれに対する残りの起債、90%の起債があります。それに対して交付税っていう形で45%、地方交付税で返ってくるようになっております。今月の25日に、また皆様にご相談させてもらって、全員協議会をさせていただこうかという計画ではおりますが、この中でもご説明をさせていただきたいと思っています。財政計画についてのご説明もさせていただきますが、年間的には、多い年で3億円から4億円という形での、長期という形は出てくることと考えております。当然全体、福間域については400億円という、さっき議員おっしゃいましたけど、400億円については、津屋崎と違って雨水の計画の分も入っております。約45億円、50億円程度は雨水の整備の関係ですので、基本的には350億円が公共下水道、汚水関係ということですので、雨水はなかなか、将来的にするかどうかもまだわかりませんので、基本的には今のところ350億円は汚水の計画で考えております。

 それから、受益者負担金の20億円、いや、毎年1億円ですか、これについては津屋崎分も含めての一般的な20年のスパンで考えた場合での受益者負担金の平均化ですか、津屋崎域と福間域合わせて受益者負担金については約19億円になります。それを単純に20年のスパンで割ったら、年間で1億円程度ということでのご回答になっております。

 以上です。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆19番(大久保三喜男) 受益者負担金は取らないということなんですが、全国的に見ても、受益者負担金を取らないというところはないですね。そら財政的に、福津市が全国的に1番か2番とか財政状況がよいと、そういう状況ならもう受益者負担金も取らなくていいし、もう税金もまけてもらいたいし、まけてもらえんのがいっぱいあるんですよ。だけど、財政的に非常に厳しい状況の中で、今から駅を中心にした開発で、正確にはわかりませんけど、やっぱり800億円とか1,000億円とか、そういう計画もあります。そして、下水道事業でも400億円、これまた500億円かかるかもしれない。そういう中で、ある程度、これは条例でも決まっていますし、そういう中で受益者負担金をある程度いただかないと、これ財政がパンクするんじゃないかと思うんですよ。この受益者負担金をいただくというのは、私は、こりゃ税金じゃないんですからね、いただくことは公正で、税金の使い道で公正であると思います。受益者負担金をいただけないということは、その分のやっぱり税金を使わないかんということですから、やっぱり税を公正に使うためには、きちっとやっぱり受益者負担金もいただくということで、この方がいいと思います。

 それで、20億円程度その分かかるということですが、そういう20億円のお金があれば、先ほど言いましたように、福祉の問題とか教育の問題、これにどんどんお金をつぎ込んでいただきたいと思うんです。20億円あれば、子育て支援として乳幼児の医療費を義務教育終了まで無料にするとか、今保育料が高いですね、そして2人もおって、2人保育園に行ったらもう十何万円かかるということで、もう家計に物すごい圧迫をしてますわね。だから、2人目についてはもう保育料を無料にするとか、特に高齢者の方が少ない年金で生活が苦しいと、介護保険料もきちっと納めにゃいかんと。だから、そういう人たちに介護保険の減免とか利用料の減免とか、そういうことに充てればいいんじゃないかと思います。

 それと、今中学校給食とかありますが……。



○議長(阿部巖) 大久保議員、通告外になってるみたいですので。



◆19番(大久保三喜男) いや、そういうとこに充てたらどうかということで、通告外、それは問題ないと思います。そういうね……。



○議長(阿部巖) いやいや……。



◆19番(大久保三喜男) 20億円のお金があれば……。



○議長(阿部巖) それはね、大久保議員が決めることじゃないと思いますんで。



◆19番(大久保三喜男) こういうとこに充てられるんだということを……、ええええ。



○議長(阿部巖) ご理解お願いしたい。



◆19番(大久保三喜男) こういうところに充てれるんだということで、そういう大切なお金をそういうとこに充てることもできますから、ぜひ、公正の原則から見ても受益者負担金はいただいて、そのお金は福祉関係に教育関係に充てると、そういうことに回していただきたいと思います。

 それと、先ほどの返還問題について、助役の方は返還はできないということはさっき言いました。それで、何かほかのことで考えたいということなんですが、どのように今まで受益者負担金を納めた津屋崎の人に説明しますか、できないと。戻せないということでしょ。戻せないとはっきりは言わないけど、別なことを考えたいと言ってますけど、別なことを考えて、税金をまたそういう人たちのために戻すということのために支出するということ、また問題ですからね。そこら辺もちょっと問題があっています。

 それで、いろいろこのほかの、全国的に調べてみましたが、いろいろそういう、今まで市民からいただいたものを遡及するということはなかなかないですね。そういうことでありますから、どのようにお考えでしょうか、今言ったことについて。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) まず、1点目の受益者負担金を取らないことについてのご質問でございます。

 これは、旧福間町では、先ほどご答弁申し上げましたけれども、最後の池浦町長の先々代の時代に、既にもう受益者負担金は取りませんという、旧福間町域ではそれが今後公共下水道を本格的に進める上での前提条件となっております。このことは、旧福間町ではコンセンサスを得ておったところでございます。そして、今回津屋崎町と合併しまして福津市になったときに、この制度、津屋崎町では、そういうご指摘のように、受益者負担金が徴収されておりましたけれども、一つの市で2つの制度がどうかという、そういう観点から取らないという公約を掲げられたんだと理解しております。

 それから、2番目でございますけれども、返還問題については、回答申し上げたのは、徴収した負担金を新しいこの福津市で負担金として返すことはできないだろうと、負担金として徴収したものを戻すときには、そのまま負担金として徴収しましたがお返ししますということは、もう既に条例によりまして町に納入されたお金でございますので、負担金としてはお返しはできません、事務上もできないという考えでございますけれども、それをどのようにして負担された方にお返しするかという、負担金としては返さんけれども、実としてお返しする方法を今後検討していきたいという、そういう趣旨の回答でございますので、ご理解をいただきたいというふうに考えます。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆19番(大久保三喜男) 旧福間地区では取らないということで、津屋崎町では今までは取ってるということで、これは新市で協議をする、調整をするということですけどね、ここで新市でやっぱり調整するからには、全市民が納得できるような調整の仕方をしていただきたいと思います。そうしないと、不公平が生じて、せっかく合併して、一致団結して新しい市をつくっていかなければならないのに、全市民が納得できないような状況では前に、よい方向に進まないんじゃないかと思います。

 それと、返還の方向がはっきりしてないということで、何らかの形で返したいということなんですが、ここでまたちょっとお尋ねしたいんですが、この何らかの方法で返すということで、法的に、理論的に何か成立するものがありますかね。税金を勝手に利用することはできないですね。

 そういうことと、返す場合は、今まで負担金を納めた人が、1年以内に納めた人、2年以内に納めた人がいますが、そういう人たちも一括して1年以内にとか2年以内に返すのでしょうか。それとも、何十年かかって返すのでしょうかね。

 それと、返す金額は個人個人違いますわね、面積において負担していますから。そういう人たちにも同じ金額を、負担した同じ金額を返すんでしょうか。そこら辺についてご答弁をお願いします。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 受益者負担金を返す場合の方法については、先ほども申しましたように、専門家と今から検討していきます。この中で、当然法的に許す方法という形での研究をしていきますが、当然お金を出す以上、公益性が問われると思います。その公益性の点でご説明できる方法があれば、その分で検討していきたいと思います。ただ、返す時期、それから金額についても、その中での検討になっていこうかと思っています。全く今のところ具体的に時期とか金額的については、まだご回答できる段階ではございませんので、ご了解お願いします。

 以上です。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆19番(大久保三喜男) 今答弁いただきましたが、今から検討するということですね。本来なら、取らなければ取らない理由をはっきりして、返すなら返す理由もはっきりして、市民に訴えるべきだと思いますけど、そういうことが不明なまま市民に訴えてということで、現時点においても今から検討すると、全くおかしなことだと私は思います。

 それと、今度の市長選挙で、受益者負担金は取りません、返還をしますという候補がいました。もちろん今の市長ですが。それと、受益者負担金はいただきますと、財政が圧迫するから、公平の原則でいただきますという候補が2人いました。その票数を見ますと、池浦さんの場合が1万2,939票、受益者負担金は取らない、返還するということ。あとの2人の候補を合わせると、1万3,464票の方が、受益者負担金は当然やっぱり取ってもいいんだと、取るんだという人に投票してるわけですね、財政問題とか将来のことを考えて。そういうことで、ここは慎重に考えていただかないと、先ほどの答弁にありましたように、今から検討するとかというような段階ですからね、こりゃやっぱり慎重に考えて、今から考えていただきたいと思います。そうしないと、市民の方がやっぱり納得がいかない問題であると思います。だから、私は公平の原則から見て、当然受益者負担金は取っていただきたいと、そしてこれ今財政が非常に苦しいですからね、その分やっぱり子育て支援とかお年寄りの介護支援とか、そういう福祉や教育の方に回していただきたいと、そのように思います。そういうことで、この受益者負担金問題と返還問題については慎重に検討していただきたいと思います。この問題について質問を終わります。

 次に、学校の安全について、ご答弁をお願いします。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) 2番目の質問でございます。学校と児童の安全対策については、教育長の方から答弁をお願いします。



○議長(阿部巖) 教育長。



◎教育長(白石哲雄) 大久保議員のご質問にお答えをいたします。

 学校と児童の安全対策についてということでございます。

 校内での不審者侵入防止対策などで事件のない安全な学校にする対策をということですが、学校の安全対策につきましては、山脇議員に答弁をいたしましたように、学校では職員による定期的な校内外の巡視、受付名簿を設置し来訪者の確認、学校内外における情報収集と教職員への周知徹底、また緊急時の対応方法の確認や危機管理マニュアルを作成し、不審者が侵入した場合の対応を想定しての児童・生徒の安全確保に努めているところでございます。

 現在、朝の登校時間終了後に門を閉めまして、下校時間前に門を開き、不審者侵入の対策を図っているところです。しかし、門や塀の未整備の学校もございまして、今後計画的に整備をしてまいりたいというふうに考えております。

 また、不審者侵入の抑止看板の設置や防犯システム等も含めて、今後の研究課題とさせていただきたいと思っております。

 次に、学校と保護者の双方向連絡対策体制を瞬時に行うeネットの導入をすべきではないかということでございますが、不審者の出没があったときは、該当の幼稚園や小・中学校よりファクスにて市の教育委員会、警察、中学校区内の関係校への事件の内容や不審者の特徴などを連絡するシステムを整えております。不審者情報があれば、幼稚園、学校では、学校通信あるいは学級通信などを通して保護者へ情報を提供し、注意を喚起しておりますけれども、ペーパーでの提供でありますので、タイムリーな情報提供とはなってないという向きもございます。確かに得た情報を、保護者あるいは地域の方々へ迅速に配信することで、子どもの安全確保の強化には、eネット導入はつながるというふうには認識をいたしております。

 情報を電子メール等で保護者等に配信している自治体も県内ではありますので、このような自治体の情報を、システムの活用あるいは利用状況、経費等も含めて調査研究をしてみたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆19番(大久保三喜男) 1問目の問題は、山脇議員にも答えていますから、教育長が山脇議員に答えていないものがありましたら、また再度後でお願いしたいと思います。もうダブってる分は除いていいと思います。それと、もしものことで不審者が侵入した場合、そのときの対応の訓練、これはたしかまだしてないとか聞いたんですが、もししてなければ、そういう対応の訓練は、やっぱりしておくべきだと思います。でないと、すぐ対応できないですね。この前の地震もありましたけど、福岡の人たちはやっぱりすぐ対応できなかったと、私たちもそうですけどね。やっぱり訓練をしてないと即対応できませんから、不審者が侵入した場合の想定訓練、これやっぱりぜひやっていただきたいと思います。

 それと、出入り口を1カ所にするとか、正門なら正門とか。今聞いたところによりますと、裏門も出入り口があって、業者の方がそこから入ってきてるとこありますから、だから不審者が裏門から入ってきたらまた見えにくい面もありますから、入り口の統一をするとか、そこら辺をちょっと後でご答弁お願いします。

 それと、学校のeネットについて、これ県内でも、今答弁がありましたように、やってるとこあります。春日市とかそういうとこでもやっていますし、これ瞬時に保護者に携帯電話にぱっと入りますから、何かありましたとか、今から帰しますとか、また逆に、この地域で大雨が降って水があふれてるから、ちょっと下校させるのを待ってくれとか学校に連絡して、それが双方向にやりとりができますから、ぜひこの学校のeネットというのは前向きに検討していただきたいと思います。これ、お金は余りかかりません。私もインターネット持っていますけど、月に五、六千円ぐらいしかかかってないんですが、余りかからない金額でできると思いますから。そして、保護者、協力者の方に瞬時に連絡をして、子どもの安全、地域の安全を守ることができますから、ぜひ早急に検討をしていただきたいと思います。ご答弁お願いします。



○議長(阿部巖) 教育長。



◎教育長(白石哲雄) 対応の訓練については、やってないのではないかということでございますが、防犯教室あるいは訓練をやっている学校とやっていない学校とは実際ございます。訓練の必要性は十分に認識をしております。実際に訓練あるいは教室で実習をしたときには、なかなか対応がスムーズにはできないということもございまして、学校の報告としましては、訓練ていうふうにわかっていても、子どもたちがなかなか指示どおりの動きができなかったというようなことも聞いて、報告として上がってきております。やはり、実際の場面を想定しての訓練あるいは教室というのは必要だと思いますし、警察に要請に行った話は、山脇議員のときにもお話をしましたが、そのときの警察の方のお話にも、やはり刺股等の使い方も、きちっとした使い方をしないと効果がないと、手前を持っても、それから刺股このように開いてますけども、逆に、1本で押さえても、逆のてこの利用で回されると、小さい方を持ってる方が力が加わりませんので、そこらあたりの対応の仕方は、十分に実際の訓練の場でやっておかないと効果がないというようなお話もございました。そういうことも含めて、学校に訓練等の留意点も含めて指導はしたいというように思います。

 それから、出入り口を1つにするということについては、先ほどいろいろ門や塀の未整備の学校もあるというふうに答弁いたしましたが、そういう現在あるところについては、そのような対応を指導してまいりたいと思いますし、そこらあたりの不整備の部分については、計画的に整備を進めながら検討したいというように思います。

 それから、eネット、e学校ネットですか、この導入につきましては、全国6自治体、全国で55校の導入があってるというふうに聞いております。その中で、福岡県におきましては、春日市、志免町、近隣のところは導入をしておりますので、先ほど申しましたように、経費も、それから活用状況も含めて、まずとにかく調査をしたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆19番(大久保三喜男) 私が先ほど言いましたが、私たちの学校や地域では事件は起こるまいなど楽観するのではなく、事件はいつでも起こり得るのだと、こういう危機感を持たなけりゃなりませんということを申し上げましたが、これは私が考えて言ったんじゃなくて、これ文部科学省がこういうことを出しているわけですね。それを私がちょっと拝借をして申し上げてるわけであります。それで、いつ起こるかわかりませんからぜひ訓練等、起こってはいけませんけど、対策の方をぜひよろしくお願いをしたいと思います。

 そして、学校の危機管理についてということで、学校の危機管理と危機意識の課題についてということを調査をした中では、これ4月4日、教育新聞に載っていましたけど、不審者対策が一番の課題だと、これがやっぱり6割ですね。そういうことでありますから、ぜひ不審者対策で子どもの安全、学校の安全のためにも、教育委員会がぜひ対策を立てていただきたいと思います。

 それと、学校のeメールについては、近隣を調べて、経費もかかりませんから、子どもたちの安全のためにも、地域の安全のためにも、ぜひ前向きに検討していただきたいと思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(阿部巖) 以上で19番大久保議員の一般質問を終わります。

 ここで休憩をいたします。再開は11時半といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午前11時17分

              再開 午前11時30分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 休憩前に続き一般質問を続けます。

 それでは、18番松尾議員の一般質問を受けます。松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 通告に従い4点質問いたします。

 まず最初に、小・中学校30人以下学級について。

 今を生きる子どもは、大人の想像を超えるような悩みや生きづらさを抱えています。突発的にキレる子ども、すぐ疲れる子ども、小学校低学年から勉強をあきらめてしまっている子ども、受験勉強や保護者からの過干渉に疲れている子どもなどがふえています。また、最近は学習障害、注意欠陥多動性障害、自閉症など、通常学級で学ぶ軽度発達障害の子どもの存在が注目され、特別にケアされる必要性が社会の認識になりつつあります。それだけに、少人数学級にすることが切実です。もちろん少人数学級ですべてが解決するわけではありません。しかし、子どもたちのことを考えたとき、教員が子ども一人一人と丁寧に接することができる、欧米では当たり前となっている規模に学級規模を少人数化することは、教育条件整備として最も力を入れて取り組むべきことだと思います。

 少人数学級の実現を求める取り組みは、父母、教育関係者を初め、多くの国民による3,000万人署名など、全国で粘り強く進められてきました。こうした運動を通じて、国、文部科学省の対応にも変化が生まれてきました。2001年の法改正で、都道府県の権限で少人数学級にすることができるようになりました。昨年度から、少人数授業やチームティーチングなどのために配置されている担任外教員を学級担任に回して、少人数学級を実施してもよいようになりました。これによって、都道府県は財政負担が少なく、少人数学級編制ができるようになりました。今では9割の都道府県が、何らかの形で実施しています。福岡県も、小学校1年と2年と制約はつけましたが、加配教員の目的外使用を認め、隣の古賀市では、昨年早速それを利用して、小学校1年生を30人以下のクラスにしました。

 そこで、お尋ねいたします。

 福津市でもこの担任外教員を活用して、35人を超えるクラスをなくすべきではないでしょうか。

 また、市長選では公約で、市長は少人数学級を言われましたが、今後どのように対応されるのでしょうか。

 2番目に、津丸踏切の拡幅についてお尋ねいたします。

 JR東福間駅に近い津丸踏切は、車が離合すると人や自転車は通れません。踏切は駅に近く、遮断機がおりていることが多く、遮断機が上がると人も車も我先に行こうとする動きを見ることがあります。津丸や若木台の方から来て踏切を渡ると、すぐ県道です。踏切に入ったものの、先に行けず立ち往生した車を見かけたこともあります。今年平成17年度は、福間・宗像・玄海線の人に優しい歩行空間整備事業が、この踏切近くの県道でも行われます。この事業にあわせて、踏切も人が安心して渡れるように拡幅をすべきではないでしょうか。そのために、JRなど関係するところに急ぎ働きかけをすべきではないでしょうか。

 3つ目は、災害対策についてお尋ねいたします。

 3月20日の今回の地震は、地域のお年寄りも初めての経験と口々に言われるほど、だれも経験したことがないものでした。どこに避難したら、日曜日で役所は休みやろうき、どこに連絡したら、家が崩れると思った、こういう声を本当に多くの方から聞きました。今回は連休で市役所は休み、緊急に連絡したくても、どこにしたらいいのか、多くの方が困られたのではないでしょうか。

 そこで、お尋ねいたします。

 自然災害や火事など緊急時の対策、避難場所や住民への周知などをお尋ねいたします。

 4番目に、介護保険料の減免制度についてお尋ねいたします。

 介護保険制度が始まって、さまざまな福祉サービスが1割の利用料を取られるようになりました。それまで住民税非課税ということで、多くの高齢者が無料で福祉サービスを受けることができました。それが1割のサービス利用料をとられるようになったのです。そして、40歳以上からは新たに介護保険料が徴収されるようになりました。この介護保険制度は、国が高齢者福祉に出すお金を半分に減らし、その分を保険料と利用料で賄うそういう仕組みです。収入がない高齢者からも保険料は徴収されます。しかも、高齢化率が上がれば上がるほど、また利用がふえればふえるほど、第1号被保険者、すなわち65歳以上の方の保険料がふえる仕組みになっています。こういう中で、福津市の保険料が決まったわけですが、3,900円の基準額を徴収される第3段階の人は、本人は非課税ですが、課税世帯であるゆえに、本人の収入がなくても1カ月3,900円の保険料を払わなくてはいけません。低所得者への減免制度が必要だと考えますが、ぜひ市長の考えをお聞かせ願いたいと思います。

 以上、4点、よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) 松尾ひとみ議員の一般質問にお答えを申し上げます。

 小・中学校30人以下学級についてということでございます。

 打ち合わせの段階から市長が答弁する予定にしておりましたので、私の方からご答弁を申し上げます。

 1点目の担任外教員の活用で、35人を超えるクラスをなくすべきではないかというご質問でございます。

 少人数学級の導入は、小学校低学年を対象に、加配教員を活用した35人学級の編制を考えています。したがって、中学校での少人数学級は、今のところ考えておりません。

 2つ目の、公約で少人数学級を言われたが、どのように対応されるのかというご質問でございます。

 村上議員に答弁申し上げましたように、基本的には県教育委員会が定める研究指定校による少人数学級を実施するものでございます。この制度は、指導方法、工夫改善や少人数指導の加配教員を少人数学級に振りかえて、学年は小学校2学年までで、実施する学年の平均収容人員が35人を超える学校となっています。少人数学級の実施となれば、加配教員を少人数学級に振りかえることから、加配教員が行っていた業務を、非常勤講師などを市単独で雇用し補充することとなりますので、平成18年度実施に向けて教育委員会で調整をお願いしたいと思っております。

 また、対象学年については、今後の児童数や学級数の推移や余裕教室等との関連もございますので、当面は小学校1、2学年を35人学級の方向で考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 市長代行者ですので、教育長に質問してもよろしいんですかね、どんなで……、結構ですか。



○議長(阿部巖) よろしゅうございます。



◆18番(松尾ひとみ) 急にちょっと内容を変えなくてはいけないようになりましたので。

 それでお尋ねしたいんですけど、先日神東の卒業式に行って、この「ともに生きる力をはぐくむ」というのをいただきました。その中で、20ページで、少人数学習の取り組みというところがあるんですけど、子どもたちの感想は、本当人数が少ない方が静かで集中できるから好きとか、コース別だと自分のペースで勉強できるから楽しい、ほかにもありますけど、本当にコース別というのは、どういうコースかといいますと、「じっくりコース」、復習したり、具体物の操作をしたりとかいろいろあります。「どんどんコース」というのは、多くの問題を解いたり、発展的な問題にチャレンジしたりして、要するにわからない子は、わかっていない子は「じっくりコース」、1人でもどんどんいけるような子どもさんは「どんどんコース」、ということは、ますます差が開いてくるのではないかというふうに思います。本当、これ見たとき、私涙が出そうになったんですけど、こういう小学校のときから、何かほら、わかればいいという喜びとほかに、ああ自分はこういうコースなんだというのを何か植えつけられるようで、ぜひ少人数学習ではなくて少人数学級にしていただきたい。それを本当痛切に思って、今回こういう質問をするに当たっては、また思いを新たにしたわけなんですけど。

 それでは、教育長にお聞きしますけど、加配教員などの目的外使用の締め切りというのはいつでしょうか、ぜひお聞かせ願いたいと思います。



○議長(阿部巖) 教育長。



◎教育長(白石哲雄) 加配教員の締め切りと申しますと、いわゆる先ほどから出ております指導方法工夫改善教員を、どのような学校に何人配置をするかということでございますが、これは私どもとしては、できるだけ多くの先生の配置をお願いしたいというように要望はいたしますが、要望するのは、いわゆる定数を確定する年度末でございます。で、県の教育委員会が、いわゆる定数改善の法に基づきまして、今は第6次でしたか、第7次の定数改善の計画に基づいて実施が行われておりますけども、その定数に基づいて人員の配当が、その協議ということよりも、もう県の方から各学校何名ということでまいります。ちなみに、福津市におきましては、小学校は、複数配置が福間小学校2名、あとは、勝浦小学校はございません、あとは全部1名ずつでございます。それから、中学校は3中学校とも2名ずつということでございます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) すみません。私の聞き方が少し回りくどかったのかもわかりませんが、例えば県が言っている、小学校1年と2年、35人を超えるクラスで、加配教員目的外使用するための最終の締め切りといいますか、それはいつだかご存じでしょうか。



○議長(阿部巖) 教育長。



◎教育長(白石哲雄) 平成15年度の指定校に係る文書が参っておりますのを見ますと、一応12月9日までということになっております。16年度、17年度の、16年度分については、申しわけありません、ちょっと文書がありませんのでわかりませんが、大体2学期の末ということで考えればいいのではないかと思います。

 以上です。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 結局、県から教員が配置される定員、その分は、例えば目的外に使用しようとももう変わらないわけですよね、当然もう3月だろう……、ですからこの福津市で小学校1年生に35人の超えるクラスがあるから少人数学級を実施したいという場合は、県から来られた加配の先生にやってもらう。で、新たにその仕事を今度は福津市が非常勤講師を雇うという形ですから、県にお聞きしましたら、35人を超える小学校1年と2年の少人数学級をしたい、そして目的外使用というか、その分の締め切りといっていいのかどうかわかりませんけど、それは学級編制の基準日だということでした。それは、小学校2年生以上は当然始業式ですし、小学校1年生であれば入学式です。入学式を私11日だと、ちょっと頭の中で覚えているんですけど、本当なら、ここに市長がおられれば、あれだけ選挙のときに、いろいろな団体でも少人数学級をやりますというふうに公約して当選されました。そして、実際には18年度から35人を超える目的外使用、それで少人数学級を実施したい、そういうほかの方への答弁も聞いています。本当に子どものことを考えて、昨年は自殺まで起きた、そういう子どもたちのことを考えるなら、今すぐにでも、やる気さえあれば、入学式の前にでも、学級、どういう数になるか見て、福間、津屋崎、神興、この3つは本当に40人近い学級になる、そういうことが予想されますので、ぜひ県に目的外使用を申請していただきたいというふうに思うわけですが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(阿部巖) 教育長。



◎教育長(白石哲雄) この研究指定校による少人数学級の実施につきましては、今、先ほど議員が言われるように、県の方からの、いわゆる加配といいますか、目的外に、配当されてる先生を目的外に学級として使うから、新たに先生をくださいといっても、これは配当がないわけです。ですから、それでも実施をしたいという学校があった場合には、学校単独でもできます、一応この研究指定を受ければですね。ただ、学校としては、やはり指導方法改善のために配当された先生、その一人を学級に回してしまいますと、やはりそのための指導ができなくなりますので、学校としては大変困るということから、この制度が導入されたときに、学校におろしたときには手が上がりませんでした。それで、今回の取り組みを18年度からやりますというのは、いわゆる県のこの指定校制度を利用して、そして学校で困るだろうから、市単独で非常勤講師を雇用して、その目的のために配置をされた先生、その仕事、いわゆる少人数指導とかいろいろな形での指導方法の工夫はございますけども、その任に非常勤の先生に当たっていただくということで、やはり自治体がそういうふうにして、非常勤の講師を雇って各学校の方に配当しますよということがなければ、なかなかこの制度の活用は難しいというふうに思っております。そういう意味から、私としては、市の方のこのような形でできれば、学校の方も喜んでその制度を活用したいということで、喜んでくれるのではないかというふうに思っております。

 以上です。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) そうです。手が上がらなかったというのは、教育長が言われるように、非常勤講師がプラスされていないからだと思うんですね。本来ならそこで、あっ、代行者でもいいですね。本当に子どものことを考えるなら、待ったなしだと思うんですよね。ですから、ぜひ、先の議員には、3名で570万円という非常勤講師の給料を言われましたけど、3名でですよ。昨年古賀市がやった場合は、教育委員会が非常勤講師もつけて、そういうふうにもうすぐ教育委員会の方からやりますということで、本当にデメリットがもう全くないというふうに先生たちのお話ですから、ぜひ、18年度と言わなくて、もう2年生は間に合いませんが、1年生からだけでもぜひすぐ実施していただくわけにはいかないでしょうか。よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) 教育長。



◎教育長(白石哲雄) 市長選挙が終わったのが3月でございました。先ほど申しましたように、12月、2学期末だというふうに申しましたけども、基準日が、学級が確定するのが、さっき言われましたように、始業式の日あるいは入学式の日でございます。それで、前日に県の方に報告をいたしまして、学級が確定をするわけでございますが、いわゆる平成17年度、1年生からでもということでございますけども、この制度を今から県の方に活用させてくださいと言っても、これは事実上、日程的には無理でございます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 日本共産党の県会議員を通じて、先ほど確かめていただいたんですけど、小学校1年生は基準日というのは入学式、ですから間に合うのではないかということなんですけど、やる気さえあれば、一応言って申し込んでいただくということをぜひお願いして、次の2項に移らせてください。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) それでは、松尾議員の第2項めでございます。津丸踏切の拡幅をというご質問でございます。

 JR鹿児島本線の津丸踏切は、東福間方面から若木台団地や国道3号線に向かう車や歩行者が利用する踏切でございます。利用度が高い踏切ですが、平面交差の踏切としては、通行上問題のある踏切であり、道路構造上も、踏切には車の待機区として踏切の両側に30mの直線距離が必要とされていますが、県道と近接しているため、その区間がとれない踏切となっています。また、東福間駅に近接しているため遮断時間が長いことや、車両の離合の際には、歩行者も安全確保に気を配る必要があるようでございます。私も人が安心して渡れる踏切としては改良の必要性は感じておりますが、拡幅には、踏切が駅に近接しているため信号ボックスや電柱等の支障物件があること、現在進められております県道福間・宗像・玄海線の改良で県道が拡幅され、道路と踏切がさらに近接することで、県道乗り入れの際の車の待機場所がますます狭くなるなど、難しい問題を抱えており、現時点で津丸踏切の改良は困難であると判断しているところでございます。しかし、今後の県道整備の進捗状況を見ながら改善策を研究して、JRにも働きかけていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) ほかの方への答弁で、市長は道路整備の予算をふやす、こういうふうに言われました。今も答弁にありましたように、大変県道に出るときは危険です。・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・県道に出る場合の車の待機するところを、例えば右折車線、左折車線、そういうふうにつくれば、幾らかでも緩和ができるのではないかなというふうに考えます。町がそういういろいろなやる気というか、そういう工事をする気があれば、早目に言ってもらえば、土木事務所の方はまた計画変更とかそういうのをしたいというふうには言ってありました。私が以前に質問したときに、2回前のときですかね、建設部長さんが、通り堂の方へ回ってもらう、道をつくっていますから通り堂の方へ回ってもらう、そういう答弁もいただきましたが、今通り堂は、通られますとわかりますように、右折はもうほとんどできません。左折の場合も、わずかはできますけど、それがまた通学時間帯にかかりますと、右折、左折も、ほとんどもう車が1台か2台しか通れない。そういう状態です。そして、今、津丸は区画整理事業などで団地が計画されていますし、住宅も当然ふえます。都市計画道路なんかも伸びてきます。道路が伸びてきますと、3号線から旧3号線へ抜ける道が、抜ける道として通り抜けに利用されるのではないかというふうに心配しています。そうすれば、ますますこの踏切を通る車が多くなります。ぜひ安全な踏切、本当に人を大切にする、そういう市政を目指されるなら、ぜひ、先ほども言われましたように、考えてみたいということですが、それを早急に検討していただきたいというふうに思います。いかがでしょうか。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 議員何度もっていうか、この件についてはご質問いただいております。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 それから、踏切の拡幅については、基本的にはJRが、踏切道の調整連絡会議という会議があるんですが、JRがその会議の中に提案して、承認をいただかないと先に進まないという制度があります。この踏切についても必要性は、当然望ましいというのは考えておりますが、そこら辺の部分を含めて、JRとまた相談をさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(阿部巖) 松尾議員、少々お待ちください。

 ここでお諮り、ご相談申し上げます。

 間もなく正午と相なります。松尾議員の質問が終わるまで続けたいと思います。よろしくご理解のほどお願いいたします。松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 私、土木事務所に行って図面を見せていただいたんですけど、コピーをいただけないでしょうかと言ったら、それはだめですというふうに言われたんです。で、見た、一応見せていただいて、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・本当にそういう計画がもうあるなら、それに一緒になってやる。踏切からまた県道までは橋もあります。橋もやっぱり、考えておられないかもしれませんけど、実際にはもう古くなってると思いますし、今回のように地震があれば、それに耐え得るものかどうか、そういうのもありますし、ぜひあの辺は調査して、拡幅の方に、人が安全に渡れるように、ぜひそういうのをもう一度お願いいたしまして、3項に移らせてください。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) それでは、3項めの災害対策についてということでお答えを申し上げます。

 現在、旧福間町では、平成13年に旧津屋崎町では平成9年に防災関係機関の連絡先及び避難場所一覧を掲載した防災マップを作成し、各世帯に配布しておりますが、配布して数年が経ち、また新市となったことから、旧両町の防災マップを再度見直し、各世帯に配布し、啓発を進めたいと考えております。

 また、ご質問にあります自然災害や火事などの緊急時の対策といたしましては、まず情報収集が第一と考えなければなりません。今回のような地震があった場合、市として災害対策本部の早急な設置が必要でございます。その中で、連絡体制の確立、各部署による広報活動及び避難救助活動等の組織体制を防災計画を通じて策定していきます。

 今回の地震により市民への周知がなされていないのに対し、多くの意見をいただいております。市役所所有の公用車の集中管理体制ができていなかったこと、広報員の配備がなかったこと等、今回の反省点として、市民の不安解消のため、広報活動が必要不可欠なものと認識しております。消防団への協力要請も含め、市民が安心できる体制づくりに努めてまいりたいと考えております。

 以上です。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 今回の地震のことでは、本当に住民の方から、かわらが落ちたの、雨が降ったらもう寝れない、大変だというようなときに電話が通じない。そういうときに、市役所に行って、本当に職員の方からよくしてもらって、花見以外の公民館の館長さんとか区長さんにも連絡してもらって、すぐ対応していただきました。本当にその対応には頭が下がる思いです。ただ、余りにも急なことで、一般の方は避難場所や役所などへの連絡先、これがわからない、特に休みであったということから。

 防災マップを作成されるということですが、避難場所、そして役所への、こういうときは何番ですよという、そのシールのようなものをすぐにでもつくられて、各家庭に配布される、こういうことについてはいかがでしょうか。それと、私のご近所の方は、うちは神東、神興東小学校に近い関係から、まず避難場所は小学校の体育館よね、あそこなら近い、こういう話があっています。地域の公民館は、若木台は大変わかりにくく、小学校ならほとんどの方がわかられます。

 そこで、お尋ねですが、小学校や中学校の体育館は地震時の避難場所として耐え得るものでしょうか。

 以上、2点、よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎市民部長(花田徳茂) 今回の防災マップの配布の件でございますけども、まずこのマップの中に、防災マップの中には、こういったことがあったらどこどこに連絡してくださいっていう連絡場所は書いてあったと思います。ただ、急なことでございますし、どこにその防災マップが置いてあったかっていうのが、忘れてある、動揺されて忘れてある方も多々あったと思われますんで、シールの配布につきましては、防災マップを新しくつくりかえることも検討しておりますので、その中で考えていきたいと思っております。

 それから、神興東小学校等の体育館が避難場所というお話でございますが、これにつきましては耐震の、昭和56年以前に建てられてものであれば耐震の調査のあれになるんですけど、その辺のとこちょっと生活安全課では把握しておりませんので、明快な答弁は控えさせていただきたいと思います。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) シールのようなものは、防災マップを待たれることなく、一緒ではなく、すぐでも作成していただきたいなというふうに考えています。

 それから、耐震調査の件なんですけど、今度の予算で津屋崎小学校の耐震診断調査委託料というのが367万5,000円ついてました。ということは、1カ所これだけ調査でかかるのではないかというふうに考えますが。昨年からいろいろ地震があって、国の予算では、校舎の耐震化対策は増額しています。文部科学省が、昨年の4月現在で行った改修状況調査で、全国の小・中学校の施設の13万棟のうち、49.1%しか耐震性が確立されていません。耐震調査、そういう耐震性を持つ建物への増額などもされています。ぜひ国の予算の関係でこういうの調べられて、ただ緊急の場合は補助が2分の1とか、大規模改修工事と一緒であれば3分の1とか、額が決まっていますので、ぜひこういうのを利用されて、避難場所である体育館なら体育館をぜひ調査、そして耐震性のあるものにというふうに考えますが、調査だけでもすぐにしていただくというか、それについてはいかがでしょうか。



○議長(阿部巖) 答弁。松本部長。



◎教育部長(松本孝介) 学校施設の耐震の調査ということでございますが、今、議員発言ございましたように、津屋崎小学校の体育館につきまして、16年度に実施をいたしております。調査費も、言われますとおり370万円ということでございます。ほか市内の小学校の校舎あるいは体育館につきましての調査につきましては、今後ということになってまいります。

 調査だけでもかなりの経費ということになってまいりますので、今後財政当局とも協議をしながら、計画的に進めていかなきゃならないというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 早急な調査を期待してから、災害対策についていろいろな議員から質問が出て、広報活動が不備だったということが出ていましたけど、今後広報活動として同報無線システムの確立とか、そういうふうに言われていました。それまでは、地域の有線放送の活用をという答弁がありました。そうであるなら、すぐにでも各行政区の有線放送の点検をして、修理するべきところは市が修理する、これは旧津屋崎町でも町費で修理している、そういう例もありますから、新たな施策ではないので、すぐにでもやれるものだと考えます。これを実施していただきたい。まず、これが1点ですね。

 そして、花見の里水道管破裂とかガス漏れとかありましたけど、ブロック塀がまだ斜めになったままのとこもありますけど、そのご近所ではもう既に新しくブロック塀をきれいにしてあります。もう工事もきれいに終わっています。こういうところに、例えば今度新たにブロック塀をやり直すときに、また倒れるかもしれないブロック塀ではなくて、津屋崎が景観の関係でやってあるんでしょうけど、生け垣、補助をつけてやってあります。そういう生け垣にする。そして、緑化とともに、地震の際の対応とか、ひいては地球温暖化防止にもつながります。ぜひこれを、今後こういう地震のときの対策として、新たに福津市でもされるようにしたらどうでしょうかということ、ぜひお尋ねしたいと思います。



○議長(阿部巖) 執行部答弁。小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 花見のブロックの倒壊とか傾いてる分については、今建設、維持管理課の方で工事の起工を今やっております。起工伺いという形で近々工事にかかろうかと思っています。ただ、現地の状況を見ていただければおわかりかもしれませんけど、現地については2棟、2軒が連続してあっております。維持管理課の方で2軒の所有者とお話をして、ブロックの話をさせてもらっています。当然、基本的には新しいブロックは、当事者が地権者の方でブロックをしてもらうことになりますので、その了解がとれましたので、工事に近々入る予定になっております。側溝の工事、改修ということですね。それはやりますが、ただ現地については、道路から宅地が1mちょっと高い状況でありますので、そこの分については、生け垣という形はとれないんじゃないかと思っています。当然ブロックをつかれて、その上に生け垣という形になるんじゃないかと思っています。

 以上です。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) 1点目のご質問でございますが、区所有っていいますか、自治会で所有しております有線放送、そういう災害時に利用させていただきたいという、昨日からの答弁でございますけれども、その状況がどうであるかっというのを、市の方で点検して、修理の必要なところはしたらどうかっということでございますけれども、所有が自治会、区のものでございます。修理費あるいは設置費を含めてですが、旧福間の場合は2割の補助、20%の補助でございます。旧津屋崎町にあっては、何か今4割の補助があったというようなことも聞きましたけれども、合併後の新市でこの問題、どこに調整されとるか、ちょっと私、今承知しておりませんけれども、活用させていただきたいということには、そういう点検がまず必要だろうと思いますので、各行政区長さんに、区長会の席ででも再度確認を行いたいというふうに考えます。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 私も先ほどのブロック塀のことなんですけど、それ、現場いつも通っていますからわかっています。下にやっぱりブロックがあって、その上に新たにブロックされてるところ、あれはたまたまあれであって、ほかのところでも、下からブロックを築いてあるところは、倒れたときに、そういう生け垣はどうだろうかという、それも地震対策の一環として、今後頭の中にぜひ入れておいていただきたいなというふうに考えます。

 それで、本当に今度地震で大変で、あの人工島へ大変なお金を使っています。福岡市でさえ緊急にさまざまなところに予算をつけていますが、まず福津で考えられるのは、私、福津市税条例というのを見ましたら、市民税の減免というところに、51条に、生活保護法の規定による保護を受ける者とか、当該年度において所得が皆無となったため生活が著しくと、こういろいろありますけど、今度は福津市国民健康保険条例を見ますと、16条の国民健康保険税の減免のところに、市長は国民健康保険税の納税者のうち、次の各号、飛ばしますけど、「当該年度において災害その他特別の事情等によって生活が著しく困難となり」というふうにあります。やっぱりこういう災害のときには、市の市税とか国保税の減免制度をぜひ、こういう減免をこの条例の中に入れておくべきだなあというふうに、私も改めて今度の地震で思わされたわけなんですけど、これはぜひ今後改めて地震対策と一緒になって検討をしていただきたいなというふうに思います。いかがでしょうか。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎市民部長(花田徳茂) 市民税並びに国保税の減免の件でございますが、これについては今後十分に検討させていただきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 次にお願いします。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) それでは、第4項めでございます。介護保険料の減免制度をというご質問でございます。回答を申し上げます。

 介護保険料につきましては、今議会で介護保険条例改正案が可決されましたとおり、平成17年度の基準月額を3,900円といたします。ご存じのように、介護給付費の財源は、国、県、市町村がその50%を負担しますが、残りの32%が40歳から64歳までの第2号被保険者、18%が65歳以上の第1号被保険者の保険料で賄っております。高齢者の介護をその家族だけに押しつけるのではなく、社会全体で見ていこうとする相互扶助の考えのもとに、介護保険という保険制度をとっているからでございます。平成17年度の介護保険料3,900円といいますのは、この65歳以上の被保険者に負担していただく保険料の基準となる金額です。これは平成17年度の1年間に介護保険のさまざまなサービスを利用したときに給付される費用の見込み額を推計して、その18%を65歳以上の被保険者数で割り戻した場合の一月当たりの金額のことです。ですから、給付費が増大すれば、被保険者の経済的な負担は増大し、逆に給付費が少なければ、負担は軽くて済むことになりますが、残念ながら高齢化の進展とともに介護給付費は増加のいちずをたどっており、これに伴って保険料も高額とならざるを得ない状況になっております。ただし、介護保険料はすべての高齢者に一律に同額を負担していただくわけではなく、所得に応じた段階性をとっております。月額3,900円というのは、その基準となる金額のことですから、低所得高齢者には負担が軽くなるよう設定をしております。この段階には、基本としては5つに分けられていますが、福津市ではより低所得者の負担を軽くするための配慮として6段階制をとっております。日々の生活を、食べていくだけで精いっぱいという低所得高齢者にとっては、基準額よりも低いとはいえ、決して簡単に支払える保険料ではないというご批判もあろうかと思います。しかし、65歳以上の第1号保険者に負担をしていただく保険料は、初めに申し上げましたように、給付に要する費用の18%という総額が決まっています。低所得者の保険料をさらに低く設定する、あるいは免除するということになりますと、その分はより高位の所得者層に負担を強いることになります。介護保険制度が社会全体で相互に助け合い、所得の低い方も高い方もそれぞれの能力に応じて負担をしていただく保険制度であることをご理解いただきますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 所得に応じた段階、それぞれの能力に応じた保険料というふうに言われましたけど、今まで住民税でさえ払わなかった方に介護保険料の請求が来るわけですから、本当にこれが能力に応じたものだろうかという、それはもう本当に疑問に思います。国の制度がこうですから、私たち日本共産党は国にも要求していますが、とりあえず低所得者、特に年金が1万5,000円未満の方は、もう年金からこういう額は引くことはできませんから、普通市役所に納付書で納めるわけですが、そういう普通徴収と言われる方が、実に1,600名の7割、1,234名、旧福間だけでしたらおられます。ほかの収入もあるかもわかりませんが、そういう方たちにぜひ減免制度をしていただきたいなというふうに思います。3,900円の方は課税世帯でありますから、少しだけでも税金払っておられる方があるかもわかりませんが、例えば高齢者お二人ですと、お二人とも非課税、そういう方ですと、1カ月5,460円、そういう介護保険料になります。これは本当にお二人でつつましく暮らしてあれば、電気代、水道代、ガス代、それを含めたものよりも大きな額になるのではないかというふうに思います。どうしてもこういう方たちを救う、本当救うっていうか、市としては当たり前のことだと思うんですけど、国の制度で、高齢者に対しても税金の負担がもうますますふえてくる、そういう仕組みになりました。ですから、課税世帯、税金を払う世帯、税金を払わなければいけない高齢者がますますふえてきます。介護保険料だけではありません。国民健康保険税も上がってきます。ぜひこの減免制度を検討していただきたい。市長はおられませんから、助役の考えで結構ですので、ぜひお願いしたいと思います。



○議長(阿部巖) 助役。



◎助役(荒牧元比古) 松尾ひとみ議員、この問題はもう議員活動のいっとう最初の課題のように、今までも掲げておられましたが、今最初にご答弁申し上げましたとおり、制度自体については、国の制度の範囲内では、当然本市もあるわけでございますけれども、それ以上の市単独のそういう制度については、現在のところ私としても考えておらないということを答弁させていただきます。



○議長(阿部巖) 松尾議員。



◆18番(松尾ひとみ) 本当に、ここにおられませんが、市長は市長選挙のときに、人に優しく、本当に地域で住民と密着した、そういう市政、つくりたいっていうふうに述べておられました。本当にそういう市政実現のためには、まず身の回りの困っている人、それをどんなふうにするかというのぜひ考えていただきたいなというふうに、本当はまだいろいろいろいろ市長に言いたいことがたくさんあったんですけど。こういう介護保険料でも、払えなくて困っている方、市長のところに直接来られる方はほとんどないんですね。私たち議員のところに、何とかできないか、そういう相談が寄せられます。ですから、介護保険、高齢者サービス課にも窓口はありますけど、本当に困ってる方は、私たち議員のところに来られます。ですから、ぜひ私たちの、私がこう言ってるのも少しは考えて、ぜひそういう制度をつくっていただきたいなというふうにずっと申してきたわけです。市長が元気になって、また6月議会で回答がいただけるようなら、また引き続き質問させていただきます。

 きょうはこれで終わらせていただきます。



○議長(阿部巖) 以上で松尾議員の一般質問を終わります。

 ここで休憩をいたします。再開は1時半といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後0時21分

              再開 午後1時30分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 休憩前に続きまして一般質問を続けます。

 9番樋口議員の一般質問を受けます。



◆9番(樋口幸雄) 福津市第2回定例会一般質問最後となりましたが、本日市長不在のため、私の質問内容が市長の選挙公約の具体化についてでございますので、6月定例会にでもと思い、質問を取りやめさせていただきます。



○議長(阿部巖) それはできん。

              (「できるじゃろ」の声あり)

 樋口議員、一応通告されてますんで、ちょっとこの場で取り消しはできませんので。また、6月議会で再度やってください。一応概略だけを聞いていただいて。



◆9番(樋口幸雄) ああそうですか。



○議長(阿部巖) はい。そして、また市長お見えのときに。

 それでは、暫時休憩いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後1時31分

              再開 午後1時32分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは、再開いたします。

 9番樋口議員の一般質問を受けます。



◆9番(樋口幸雄) 一般質問で2度呼ばれるのも初めてでございますが、福津市第2回定例会の一般質問最後となりましたが、本日市長不在のため、私の質問内容が市長選挙公約の具体化についてでございますので、6月の定例会にでもと思い、質問を取りやめさせていただきます。



○議長(阿部巖) ただいま9番樋口議員より一般質問の取り下げの申し出がありました。

 議長においてこれを認めます。

 以上で一般質問は終了いたしました。

 お諮りいたします。

 井手地域生活部長から4月5日の会議における発言について、会議規則第64条の規定により、お手元に配付しました発言取消申出書が出ております。発言を取り消したい旨の申し出がありましたが、これを許可することにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたします。

 ここで休憩といたします。再開は1時50分といたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              休憩 午後1時34分

              再開 午後1時50分

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 会議を続けます。19番松尾議員。

              (18番松尾ひとみ議員「18番松尾ひとみです」の声あり)

 あっ、ごめんなさい。18番。もとえ。



◆18番(松尾ひとみ) 本日の一般質問の津丸踏切拡幅の件で不穏当な発言をいたしました。関係者の皆様におわび申し上げるとともに、議長において善処いただきますようお願いいたします。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) ただいま松尾議員から、本日の一般質問における発言において、不穏当な発言の申し出がありましたので、後刻速記を調査の上、適当な措置を講じます。

 ここでお諮りをいたします。

 本会議中誤読などによる字句、数字等の整理訂正につきましては、会議規則第45条により議長に委任していただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

              〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。よって、字句、数字等の整理訂正は議長に委任することといたします。

 以上をもちまして本定例会に提案されましたすべての審議は終了いたしました。

 ここで次回の6月定例会の開催日をお知らせいたします。

 6月2日が開会予定です。

 これをもちまして第2回福津市議会定例会を閉会いたします。

 ご協力ありがとうございました。

            〜〜〜〜〜〜〜〜 〇 〜〜〜〜〜〜〜〜

              閉会 午後1時53分







   上記会議次第は事務局長の記載したものであるが、その内容が正確であることを証するためここに署名します。




                          平成  年  月  日


                     福津市議会議長   阿 部   巖


                     福津市議会副議長  竜 口 雅 博


                     会議録署名議員   渡 辺 由 美


                     会議録署名議員   米 山   信