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福岡県 福津市

平成 21年 3月定例会(第2回) 03月30日−05号




平成 21年 3月定例会(第2回) − 03月30日−05号







平成 21年 3月定例会(第2回)


1 議 事 日 程(5日目)
   (平成21年第2回福津市議会3月定例会)
平成21年3月30日
午前9時30分開議
於  議  場
 日程第1 一般質問
 日程第2 議案第15号 平成21年度福津市一般会計暫定予算について
 日程第3 議案第16号 平成21年度福津市国民健康保険事業特別会計暫定予算について
 日程第4 議案第17号 平成21年度福津市老人保健特別会計暫定予算について
 日程第5 議案第18号 平成21年度福津市後期高齢者医療事業特別会計暫定予算について
 日程第6 議案第19号 平成21年度福津市介護保険事業特別会計暫定予算について
 日程第7 議案第20号 平成21年度福津市本木簡易水道事業特別会計暫定予算について
 日程第8 議案第21号 平成21年度福津市公共下水道事業特別会計暫定予算について
 日程第9 議案第22号 平成21年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計暫定予算について
 日程第10 議案第23号 平成21年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計暫定予算について
 日程第11 議案第24号 平成21年度福津市水道事業会計暫定予算について
 日程第12 議案第27号 福津市まちおこしセンター条例を制定することについて
 日程第13 議案第28号 福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについて
 日程第14 議案第29号 福津市職員の勤務時間、休暇等に関する条例を改正することについて
 日程第15 議案第30号 福津市職員の修学部分休業に関する条例を改正することについて
 日程第16 議案第31号 福津市職員の高齢者部分休業に関する条例を改正することについて
 日程第17 議案第32号 福津市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例を改正することについて
 日程第18 議案第33号 福津市固定資産評価審査委員会条例を改正することについて
 日程第19 議案第25号 福津市介護保険条例を改正することについて
 日程第20 議案第26号 福津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を制定することについて
 日程第21 議案第34号 道路の路線認定及び変更について
 日程第22 議案第35号 平成20年度福津市一般会計補正予算(第7号)について
 日程第23 議案第36号 福津市議会政務調査費の交付に関する条例を制定することについて
 日程第24 発議第2号 福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについて
 日程第25 発議第3号 福津市議会委員会条例を改正することについて
 日程第26 発議第4号 福津市議会会議規則を改正することについて
 日程第27 発議第5号 「協同労働の協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書
 日程第28 閉会中の所管事務調査について
2 出席議員は次のとおりである(22名)
  議 長  阿 部   巖  副議長  村 上 修 一   1番  中 島 美和子
   2番  江 上 隆 行   3番  山 本   清   4番  岩 城 俊 郎
   5番  井 上   聡   6番  渡 辺 由 美   7番  米 山   信
   8番  永 島 直 行   9番  八 尋 輝 紀   10番  樋 口 幸 雄
   11番  渡 辺 理 恵   12番  椛 村 公 彦   13番  永 山 麗 子
   14番  松 尾 ひとみ   15番  大久保 三喜男   16番  竜 口 雅 博
   17番  大 峰 重 美   18番  山 脇   清   19番  迫   靜 吾
   20番  硴 野 九州男   
3 欠席議員は次のとおりである(なし)
4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職・氏名(16名)
  市    長  小 山 達 生         副 市  長  荒 牧 元比古
  収 入  役  青 ? 喬 彦         教 育  長  白 石 哲 雄
  総合政策部長  吉 田 安 廣         市 民 部長  下り松 英 次
  健康福祉部長  新 海 悦 生         地域生活部長  花 田 徳 茂
  都市整備部長  小 田 達 也         教 育 部長  楠 田 元 明
  総 務 課長  萩 原 利 博         企画政策課長  荻 原 益 美
  財 政 課長  藤   達 也         広報秘書課長  吉 田 哲 春
  行 政 経営                  水 道 課長  石 村 清 治
  推 進 室長  青 谷 郁 夫

5 職務のため議場に出席した者の職・氏名(3名)
  事 務 局長  恒 任 博 司         議 事 課長  荻 原 哲 夫
  議 事 係長  花 田 正 弘




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            開議 午前9時30分



○議長(阿部巖) 皆さん、おはようございます。議員定数22名中、ただいまの出席議員は全員であります。定足数に達し、議会は成立いたしましたので、平成21年第2回福津市議会定例会を再開いたします。

 直ちに会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1一般質問



○議長(阿部巖) 日程第1、一般質問を引き続き行います。

 なお、昨日も申し上げましたが、通告外の質問は慎んでいただきますようお願いいたします。

 それでは、1番、中島議員の一般質問を受けます。中島議員。



◆1番(中島美和子) おはようございます。ふくおかネットワークの中島美和子です。通告に基づき、大きく2点質問いたします。

 1点目は、命の水を守るために、です。県の許可により昭和63年に産業廃棄物処分場が建設され、20年が過ぎました。産業廃棄物処分場は、最初は安定型の処理施設でしたが、使用開始4カ月後に管理型へと変更になり、規模拡大は増加の一途をたどってきました。産業廃棄物処分場が西郷川の水源地域にあることは、市長もご存じのとおりです。福間町時代に、「市民の飲み水の水源地を守り、命の水が汚染される可能性のある産業廃棄物処分場は要りません」と、反対署名と請願書を福岡県に提出もしました。平成19年に市は最高裁に上告し、公害防止協定の法的拘束力を論点に係争中です。

 そこでお伺いします。1、その後の裁判の行方について、2、産業廃棄物最終処分場を許可している県の対応について、3、市長としてのお考えを伺います。

 次に、2点目は、災害時要援護者対策についてです。地震や津波などの災害と、最近の地球温暖化が原因の竜巻の発生や集中豪雨、豪雪などで、想定できない災害が発生しています。こうした災害でたくさんの方が被害を受けていますが、亡くなった方の大半が65歳以上の高齢者だったということです。防災に関しては、自分の身は自分で守るのは大原則です。しかし、災害が発生したときに自力での避難が難しい高齢者、障害者、子ども、妊産婦、外国人などへの支援が必要です。その場合、地域コミュニティの結束がかぎになると言われています。行政が高齢者や障害者など支援が必要な要援護者の情報を把握し、その情報に基づいて安否確認の具体的手段や避難所での対応を地域住民とともにあらかじめ図っておくことが必要です。

 本市でも平成19年に地域防災計画を策定しています。緊急時は、関係部署が全力で力を合わせて対処されるでしょうが、特にこれから高齢化がさらに進む中で、人的被害を最小限にするために行政として具体的にどのように取り組んでいくのか、災害でいざというときの支援が必要な要援護者対策について伺います。



○議長(阿部巖) 小山市長。



◎市長(小山達生) 中島議員の質問にお答えをさせていただきます。

 まず、産業廃棄物処分場につきましては、公害防止協定書の法的拘束力を論点に、おっしゃいましたように、係争中でございます。その中の1番、その後の裁判の行方はということでございますが、さきの12月議会でもお答えがございましたとおり、今のところは何ら動きがないのが現状であります。今後、本件につきましては、何か動きがありましたときは、議会等にお知らせをしていきたいと考えております。

 2番目の産業廃棄物処分場を許可している県の対応はということにつきましては、県におきましても、法令等に基づき対応をなされていることと思っております。市といたしましては、今後も県に対して十分な指導・監督を要請していきたいと考えております。

 3番目の今後の市長としての考えはという質問でございますが、私といたしましては、本件は旧福間町と業者が締結した公害防止協定の遵守を求めて、議会で議決をいただき、提訴したものであります。現在、最高裁において係争中でございますが、この協定書は法的拘束力があり、市の主張が認められるというふうに思っております。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 観測井戸から水銀が検出されたのは10年前ですが、いまだ原因究明もなされないままです。当時、福間町の議会も、町の執行部も危機感を感じて、原因究明について県の対応を求める行動も起こされたと聞きました。県議会議員をしておられました小山市長もご同行されたと伺っております。市長は、県議会議員として26年という豊かな経験をお持ちですので、お伺いします。福岡県の産廃行政とはいかなるものか。先ほど答弁いただきましたけれども、もう一度、上告中の公害防止協定の法的な拘束力について、お考えを伺います。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 県の許可をいたします折に、この許可事項というのが法的にいろいろと決められておりまして、その協定に沿って県の審査を行うわけでありますが、その審査は、ほとんどが法律上のことでありますから文書で行われるものでありますから、その文書を審査したところ、問題がなければ許可をするということになっております。

 そのことから、市のほうと、それから今最高裁で争っておりますのは市の要件と、それから特に市の件に係りましては、高等裁判所で行われました案件は、処分場にかかわるような案件というのは許可権者である県知事において判断すべきものであって、当該市町村には法的な拘束力を認めることができないということでありますが、現在の地方分権、地方自治体の主体性というものを重んじますときに、だんだん重んじられてまいりましたこの時代に、高裁のおっしゃるように、そうしたことで通用するのかどうか。最高裁まで行けば、市の地方自治体としての主体性というものが、ですから、市とこの業者との間に交わされました公害防止協定というものは当然意味合いを持ってくるというふうに考えておるものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 先日、市長も議会の答弁の中で、愛郷無限、故郷を、ふるさとを愛すること限りなしとおっしゃっていました。また、市長の選挙中の基本政策の一つに、自然、環境の保全整備を掲げ、海の青さ、山の緑、川の清らかさを次世代へ引き継ぐとしています。そのためにも、今、負の遺産として将来受け継ぐことになりかねない産廃場、この産廃場の撤退を求める協定の拘束力を強く求める市民の願いは当然だと思います。裁判に勝利するためにも、より多くの市民の関心と声が必要だと思います。定期的な検査の結果と現状については、市民に知らせていただきたいと思います。市長はどのように考えられますでしょうか。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 先ほどから申しておりましたように、何らかの動きがあれば、議会を通じて市民の方にできるだけお知らせをしたいというふうに思っておりますが、表立った動きが一切ないときに、「前回と同様であります」というお答えだけでいかがなものかというふうにも思いましたので、そうした観点から申し上げますと、十二分には連絡はしていなかったかなという思いを、今そういう感想を持っております。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 産廃場の敷地内に観測井戸があります。その観測井戸は毎年1回検査をしていると伺いましたので、その検査の結果も、毎年検査結果をお知らせしてほしいということなんですけれども、いかがでしょうか。



○議長(阿部巖) 花田地域生活部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 市で行っている観測井戸、3カ所あるわけでございますけれども、これについては前回も中島議員のほうから市民に公開をということでございました。これにつきましては、ただいま市長も答弁いたしましたように、最高裁で今係争中でございますので、その状況を見ながら考えていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 次にお願いします。



○議長(阿部巖) それでは、次の項、答弁願います。市長。



◎市長(小山達生) 災害時における要援護者対策の取り組みについてであります。

 災害発生時に市が行わなければならないことは、住民の生命、身体及び財産を保護し、被害を軽減することにあります。そのため、市は「福津市地域防災計画」を策定し、災害の予防や応急対応及び復旧や復興に関し、計画に基づき防災行政を進めているところであります。

 ご質問の災害時要援護者対策への取り組みについてでありますが、災害が発生した際に、ひとり暮らしの高齢者や障害者などの災害時要援護者を救出したり、避難誘導したりするためには、まず、自主防災組織を設立し、地域内やその周辺の災害時要援護者に対する援助態勢を具体的に決めておくことが必要です。

 次に、自主防災組織等を中心に、災害時要援護者の所在を正確に把握しておくこと、また、災害時要援護者やその家族が日ごろから地域社会に積極的に参加し、近隣の人々とのつながりを確保しながら、地域全体で災害時要援護者の安全を確保していける仕組みづくりなども大切であります。

 そこで、市といたしましては、現在、自主防災組織の設立に向け、防災研修会及び防災訓練などを実施するなどの組織づくりの支援を行っており、災害時には地域の支援により安否確認や避難誘導ができるように体制づくりを進めているところです。現在までに設立された自主防災組織は、自治会として、堅川区、若木台5区、生家の三つの自治会でしかありませんが、将来的には八つの郷づくり地域すべてに自主防災組織がつくられるように支援していきたいと考えています。

 そこで、具体的な災害時要援護者への支援策ですが、国が示しています「災害時要支援者の避難支援ガイドライン」では、要援護者一人ひとりに対する支援プランの作成が掲げられています。福津市内では唯一、宮司地区郷づくり推進協議会によって、区長、組長、福祉部会、民生委員などの協力により支援プランが作成されています。

 支援プランづくりは、地域ごとに温度差が生じることが想定されますが、郷づくり推進協議会を中心に、関係部署、関係機関と連携し、「災害時要援護者避難支援プランづくり」を進めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 自主防災組織が3地区で設立されたということと、宮司地区で要援護者の支援ができているということでしたけれども、私も、ここでひとつ宮司地区の福祉部会の取り組みについて詳しくご紹介したいと思います。

 地域防災マップづくりを実践、そして要援護者支援に地域で取り組んでいるということで、高く評価したいと思います。災害が発生したときに、いざとなったら、まずは自分の身を守る「自助」、ご近所や地域との助け合い「共助」を基本に、郷づくりの中で地域防災マップづくりを実践しているところが宮司地区です。宮司地区の郷づくりの、先ほど市長がおっしゃいましたように、地域福祉部会の取り組みだそうです。

 地域福祉部会では、区長や民生委員、組長を中心に、隣組単位で2年がかりで災害時における要援護者支援マップをつくったそうです。そして、それが去年完成しました。この要援護者支援マップは「助け合い福祉マップ」と呼び、2年前に市が各全世帯に配布しました、ここにあるんですけれども、このような防災マップと間違えないようにということで、名称を「助け合い福祉マップ」と名づけたそうです。

 要援護者の対象は、65歳以上のひとり暮らしの方と65歳以上の老老世帯ということです。最初は、回覧板で要援護者の登録のお知らせをしたそうですけれども、なかなか集まりが悪く、そこで民生委員が各世帯を回って説明し、協力を呼びかけて、現在たくさんの方が登録をされているそうです。また、1人の要援護者に対しては支援者は2名と決めているそうです。この取り組みで特に注目すべき点としては、要援護者のみならず、それを支援している方の承諾までとられていることではないでしょうか。そして、地域コミュニティがしっかりと形成されているというこの宮司地区の取り組みだと思います。

 地域福祉部会の積極的な働きかけと住民の協力で、災害時の要援護者対策としてマップづくりが組織的に行われていることは、本当に全国的にも珍しく、先進的に取り組んでいる事例だと私は考えます。このような取り組みが、宮司地区だけではなく、市内にたくさん広がるといいのですが、それぞれの地域の、先ほど市長もおっしゃられましたように、温度差というか、現状から難しい地域もあると思います。

 しかし、この災害時要援護者対策は、今後、超高齢化社会に向かっていく中で、安全・安心のための支援として、必要、重要だと思います。地域に、どこにどのような要援護者がいるのか、また災害時にだれが支援するのかといった取り組みのこの宮司地区の実践事例でしたが、防災関係部局としてこういった取り組みについてはどのようにお考えでしょうか。



○議長(阿部巖) 下り松市民部長。



◎市民部長(下り松英次) ただいまご紹介にありましたように、宮司地域でのそういった形での防災に関する活動に関しては、本当に頭が下がる思いでございます。

 要援護者のプラン作成というのが一つ課題として残っております。その中で一番難しいのは、どうしても個人情報の取り扱いになろうかというふうに思っております。行政が持っている情報、地域が持っている情報、それを取りまとめて、そして要援護者に対してご同意をいただくという形をとっていかなければならないというふうに思っております。それには、地域コミュニティがしっかりし、ふだんからのおつき合い等も含めた形での信頼感が一番ではないかというふうに思っておるところでございます。

 市内にそういった形で今回本当にすばらしい事例がございますので、そういったことも十分踏まえながら、各地域に広がるように、市としても、研修、講習、そして宮司での取り組みの事例等も踏まえた形で、ご紹介並びに推進を図っていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 個人情報のことなんですけれども、国のガイドラインによりますと、行政機関個人情報保護法では、個人情報の目的外利用、第三者提供については、本人以外の者に提供することが明らかに本人の利益になるときは例外として認められているということですので。

 日常的に高齢者や障害者と接している社会福祉協議会とか民生委員、ケアマネジャーなど福祉関係者との連携、要援護者対策について議論したり、災害時の役割について決めたりと、防災研修を定期的に実施することも必要だと考えますが、福祉関係部局としてはどのようにお考えでしょうか。民生委員の定期的な研修とか情報交換、意見交換、報告会などは行われているんでしょうか。



○議長(阿部巖) 新海健康福祉部長。



◎健康福祉部長(新海悦生) 福祉関係の部門では、一番大きな役割を担っておられる方が民生児童委員さんでございます。民生児童委員さんの活動については、なかなか見えづらいところがあるのではないかと思っておりますが、と申しますのが、なかなか民生委員さんの活動は公に言えない部分が数多くございますので、なかなか見えてこないわけでございますが、毎月1回、定期的に民生委員さんの会合が行われております。その中で、そういったことが、いわゆる研修があっておるということでございます。

 また、高齢者の部分、要援護者につきましてはたくさん今議員も述べられておられますが、高齢者の部分を例にとりますと、21年度、来年度から福津市においてもそのネットワークづくり、いわゆる関係諸団体を含んだところのいわゆる見守りネットワークづくりを始める予定にしておるところでございます。その中で、もろもろの研究、対策等が練られていくのではないだろうかというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) こういった民生委員の報告会、定期的な研修会も行われているということですので、こういった宮司校区の事例等とかもちょっと報告ができたらいいのかなと思っています。

 次に、3月1日の日曜日に宮司地区と津屋崎地区の合同の避難訓練が実施されて、100人ぐらいの住民が参加されたと伺っています。避難場所が中学校の体育館で、そして車で参加された方もいらっしゃったと聞きましたが、高齢者や障害者にとって、避難場所が中学校の体育館ということで、遠かったのではないでしょうか。10分ぐらい歩いても、足が不自由な方にとっては遠いと思うこともあるのではないでしょうか。

 要援護者の声を聞きながら、現状に即した支援でなくてはならないと思うんですけれども、今回の合同避難訓練に至った経緯とか、今回の避難訓練で見えてきた課題、また今回の経験を踏まえて、実際に災害が起こったときに要援護者支援対策としてどのように生かそうと思っているのか、そして今後の避難訓練などの具体的な日時とか場所とかが決まっていたら、よろしくお願いします。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 本年の3月1日に、基本的には宮司地区を対象とした形での避難訓練をさせていただきました。会場につきましては、議員おっしゃるとおりに津屋崎中学校ということで、若干、地域的からすると、避難場所としてはちょっと遠かったという反省はございます。ただ、本来であれば、宮司のコミュニティセンターであるとか、そういったところを想定しておりましたが、ちょっと会場の関係でどうしても都合がつかなかったというのが正直現状でございます。

 市のほうでこういった形での避難訓練をさせていただいたのは初めて──地域別に主催してやったのは今回が最初でございます。なぜ宮司地区だったのかというのは、もう議員ご指摘のとおりで、基本的には今防災に関する活動が一番進んでいるというところで宮司地区を中心に今回はさせていただいております。

 当日につきましては、宗像消防本部であるとか、地元の消防団等の参加も得ながら行っておるところでございます。今回につきましては、こういった形で、市も含めた形で、地域等の要望を踏まえて訓練等についても積極的に進めたいという、一つのデモンストレーションと言ったら失礼になるかもしれませんが、そういった意味合いが、初めての訓練ということで、そういった意識のもとにさせていただいております。

 なにぶんこういったことに関しましては、日ごろの住民の皆さんの意識、防災に対する考え方、それと、そういったものを通して、ああこういったやり方、こういった考え方というのがあるんだということを、日ごろから喚起していくことが重要ではないかというふうに思っておるところでございます。

 今後とも地域の要請に従った形で、市並びに宗像消防本部等のご協力を得ながら開催をしていきたいというふうに思っております。そういった部分からしますと、一括でいわゆる総合訓練的なものになると、どうしても場所であるとか、ちょっとまだ組織ができてないという状況のほうが現実でございますので、郷づくりの地域をベースにした形での訓練等並びに講習会、研修会等開いていきたいというふうに今考えておるところでございます。そういった中でも、市の考えている、先ほど議員からご指摘がございます、いわゆる要援護者の問題であるとか、現実的にどこに避難したらいいのかとかいう部分も含めた形での実際的な訓練に少しでも進んでいければいいかなというふうに思っておるところです。

 ご承知のように、ハード面に関しては今年の10月から防災行政無線が稼働をいたします。避難所としての市有施設についても、すべて耐震の措置がクリアをしております。でき得る限り21年度に避難所の表示板についても設置を考えておるところです。あと、地域との関連等も踏まえた形で、地域での避難マップを作成された地域については、随時避難所までのいわゆる避難誘導表示板であるとか、そういったハード面も含めた形で、地域と一緒に考えていきたいというふうに思っておるところでございます。そういった部分につきまして、行政については、でき得る限りの支援並びに汗もかいていきたいというふうに思っておるところでございます。

 なお、先ほど申し上げましたように、今後の日程につきましては、でき得る限り地域の要望に応えたいということで、特段こちらのほうから今の段階ではスケジュール等は決めておりません。ぜひそういった地域からの要請を心待ちにしておる状況でございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 私も、まずは動いてみることからいろんな課題も見えてくると思います。部長、さっき地域の要望があったら支援したいということでしたけれども、例えば区長会でそのようなことを全体の中でおっしゃるとか、そういったこともあるんでしょうか。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 私の記憶するところでは、区長会の中ではそういった直接的な話はしてないかというふうに思っております。

 ただ、郷づくりにおきましては、大体、自治会の会長さんでございます区長さんは、協議会の会員もしくはサポーターとして皆さんかかわっていただいておりますので、そういった中で、特に最近は安全・安心に係る皆さんの意識がとても高まってまいっております。そういった部分も踏まえて、地域のリーダーとしての区長さんの役割は非常に大きいかというふうに思っておりますので、そういった部分につきましても、区長会というスタンスではなくて、郷づくり等も含めた形でのPRをしていきたいというふうに思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 実は、私、光陽台六丁目に住んでいますけれども、先日、光陽台六丁目の総会があって、その中でも避難訓練の話題が出まして、区長が後でおっしゃったんですけれども、郷づくりとしてすると、単位が広がって、なかなか訓練まで難しいということ、区単位でしたら、自治会単位でしたら、やりやすいんですけどということをおっしゃいました。

 それで、まずは小さな組織から避難訓練を体験して、そして、そこからまた課題が見えてきたら、それを解決していくということを繰り返し繰り返しすることで、いろんなことが見えてくるんじゃないかと思いますので、区長会でもそのようなお知らせというんですかね、報告をしていただきたいと思うんですけれども。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) いわゆる支援プラン、いわゆる防災対策を考えるときに、最終段階での組織の部分というのは、やはり隣組単位だろうというふうに思っております。そういった部分からしまして、地域のそういった意識等についての支援といたしまして、郷づくり単位じゃないといけませんという話は一切しておりませんし、そういうつもりでもございません。ぜひ自治会等についても、ご要望がございましたら、生活安全課等も踏まえた形でご相談に乗りたいというふうに思っておりますので、どんどん要望を出していただければ十分動けるのではないかというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 庁舎の防災関係部局と、そして福祉関係部局の連携についてお伺いします。要援護者参加の防災訓練の計画を立てるなど、要援護者の支援態勢を整備するため、部局間の連携はとれているのかどうか、お伺いいたします。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 先ほども申し上げましたように、庁舎内の情報自体も、すべて今の段階では統一的な形で共有化を図っている状況ではございません。そういったところから、当然今後の支援対策を進めないといけませんので、必然的に、防災関係の部局並びにそういった福祉関係の部局等も踏まえた形での、統一的な取り組みが必要だというふうに考えております。

 なにぶんハードが、申し上げましたように、一段落したという状況にありますので、今後ともそういったソフト面に関しては十分連携を深めて、早急な形での体制づくりをしていく必要があろうかというふうに思っております。先ほど新海部長のほうからもご回答がございましたように、そういった行政、それと地域等も踏まえた形での組織づくりを早急に検討していきたいというふうに思っておるところでございます。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 先ほど郷づくりの中でということが取り上げられていますけれども、宮司地域の災害のときの要援護者支援対策としての助け合い福祉マップづくりは、郷づくりの中の地域福祉部会の活動の一つとしての自主的な取り組みです。これからの郷づくりは、それぞれの地域の特徴を持ちながら、地域づくり、地域自治を進めていかなければなりませんが、公的サービス以外の生活支援や安全・安心のための支援など、本当に地域に必要なサービスは、すべての地域で実施する体制の基盤整備が必要だと思います。地域によって差があってはならないと思いますが、どのようにお考えでしょうか。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 防災に関しましてを中心に考えたとき、地域コミュニティもそうなんでしょうけど、多少、初めの部分からに関しましては、地域ごとにそれぞれの温度差というのはあろうかというふうに思っております。それはそのコミュニティを形成していく上での一つのプロセスではないかというふうには思っておるところです。そういったものを醸成して、支援していくのが行政であり、また地域のリーダーの方ではないかというふうに思っておるわけでございます。基本的な形で、安全なまちづくりに一番寄与されるのは、やっぱり地域での見守りが一番ではないかというふうに思っております。

 そういった視点から、郷づくりという単位だけでなく、自治会、隣組等も踏まえた形でのコミュニティの醸成に関しましては、でき得る限りの支援を行っていかなければならないというふうに思っております。そうしてこそ、初めて地域自治というのが確立していくのではないかというふうに思っておりますので、行政としての目的等も含めた、そういった理念に関しては、合致しているのではないかというふうに思っておるところでございます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 災害時の要援護者対策については、防災部局と福祉部局との連携を図りながら、個人情報保護にも配慮しながら、また要援護者がどのような支援をしてほしいのかなど、当事者の本当の生の声を聞きながら、丁寧に進めていってほしいと思います。

 最後に、市長の考えをお伺いいたしまして、終わりにしたいと思います。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 安心・安全のまちづくりということは、これはすべての市町村の願いであろうというふうに思っております。この言葉は随分前からあるわけでありますが、しかし、やっと最近になってこの安心・安全のまちづくりの重要性が改めて認識されてきたのではないかというふうに思うわけであります。

 これを担いますのは、郷づくり協議会はもちろんでありますけれども、それぞれの行政区、それぞれの隣組、そして、それに関係します民生児童委員さん、そういうすべての方が中心になられるわけでありますが、やはり住民一人ひとりの方にこの意識をぜひ持っていただきたいと。防災に関して、あるいは防災だけに限らず、あらゆることにおいて、自分のまちは自分たちが見守っていこうというその意識をぜひこれから先も重視をして、市政の重要な項目の一つにあげていきたいというふうに思っております。



○議長(阿部巖) 中島議員。



◆1番(中島美和子) 終わります。



○議長(阿部巖) 以上で、1番、中島議員の一般質問を終わります。

 次に、15番、大久保議員の一般質問を受けます。大久保議員。



◆15番(大久保三喜男) 15番、大久保です。通告のとおり2問について質問をいたします。

 第1は、均衡ある市の発展のために分庁方式の継続を、についてであります。

 言うまでもありませんが、平成17年の1月、福間町と津屋崎町が対等合併をいたしました。合併の基本協定にも分庁方式が盛り込まれています。旧両町民の利便性や均衡ある発展が望まれるからであります。その年の2月には市長選挙も行われ、合併後の新市長に池浦氏が当選され、当選の翌日にテレビの取材に対して、分庁方針をやめて庁舎の一本化を進めたいと表明をいたしました。まさに「舌の根の乾かぬうちに」という表現がぴったりで、私は驚きでいっぱいでありました。

 その後、福間地域選出の議員から、庁舎の一本化を早急に進めるべきだとの質問も出され、私も去年の6月の議会で、分庁方式の継続をと質問いたしました。そのときの答弁では、4月に庁舎の検討チームを設置し、具体的検討を進めるよう指示をしたとのことであり、それから1年になろうとしております。

 今議会、26日の渡辺議員の関連質問の答弁にも、一本化への一定の方向もまとめているとしています。小山新市長も庁舎一本化を進める旨表明をしていましたし、迫議員、米山議員の質問にも、早急に一本化を進める旨答弁をしています。

 前市長の池浦氏も、福間と津屋崎の融和と一体化が進まずに大変苦労したと、お別れ式のとき述べていました。小山市長も今議会で述べているように、旧両町民の融和と一体感が必ずしも進んでいないことを承知しています。このような中、これらの要因を解決せぬまま庁舎を一本化することは得策ではないと考えますし、均衡ある市の発展の芽を摘むものと考えます。

 また、一本化は、財政負担が増すものであると私は考えます。それらを判断をしてお尋ねをいたします。均衡ある市の発展、融和と一体感、一体化をさらに進めるためにも、分庁方式の継続を求めるものであります。旧両町民の融和を図り、市民が一体となり、まちづくりを進める方策は市長はどのように考えておるでしょうか。

 2問目の質問は、津屋崎にあります第1分団の移転の問題、その後の経過はどうなっているでしょうか。津屋崎の旧農協跡地、まちおこしセンターが今完成しそうですが、そこに第1分団の消防格納庫を移転する予定でありました。ところが、都合により変更になりました。その後、経過と具体策はどのようになっていますか、お尋ねをいたします。

 以上、2問をお尋ねいたします。



○議長(阿部巖) 小山市長。



◎市長(小山達生) まず、均衡ある市の発展のためにも分庁方式の継続を求めるということに関するご質問にお答えをいたします。

 迫議員の質問にお答えをいたしましたが、分庁方式により、市民の皆様に戸惑いや不便さを与えていること、一連の行政手続が両庁舎にまたがる場合があること、職員の事務が非効率であることなど、さまざまな弊害が見えておりますので、その課題を解消するためには庁舎の一本化は必要であると考えております。なお、一本化することにより、一方は空き庁舎となるわけでございますが、議員が危惧されている均衡ある発展につきましては十分配慮し、市民への公共サービスを維持しながら、地域の特徴を生かした、市民の皆さんに喜ばれる施設とすることを念頭に置き、有効に活用していきたいと考えております。

 検討委員会の資料要求とのことですが、迫議員のご質問でお答えしましたとおり、現在、研究会議を立ち上げ、各所管部署との調整を行わせておりますので、調整が整った段階で、市としての方針を決定した上で、議員の皆様にお知らせできるものと考えておりますので、いましばらく時間をいただきたいと思っております。

 続きまして、?の質問にお答えします。今後のまちづくりは、市民参画と共働による地域自治を推進しなければならないと考えております。そこで、市民参画と共働を進めるため、住みよいまちづくり推進企画活動補助金制度を創設して、総合計画の七つの分野別目標像をテーマに掲げ、市民参画及び共働に取り組んでおります。

 また、市内では市民ボランティア団体などの自主活動が盛んに行われており、その交流などを通じて、少しずつではありますが一体感が醸成されるように感じており、今後の活動を期待しているところです。加えて公共施設に関しましても、市民の皆さんの交流、憩い、子育て、それからボランティア団体などの活動を支援していく環境を整備することも必要であると考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆15番(大久保三喜男) 今お答えがありましたが、順序が前後しますが、旧福間と旧津屋崎の一体感が十分に醸成されてないと。これ小山市長もある程度理解はされていると思います。合併をしてもう5年になろうとしてるのに、なぜ市民の融和が十分されてないのかと。私なりにちょっと考えてみました。その中で大体5点ぐらいにまとめてみたんですけどね。

 一つは、こういうことがあるから、なかなか融和が醸成されてないんじゃないのかなと思います。一つは、合併前、ちょっと話は古くなるんですが、両町の議員が交流会があったんですが、そこでいろいろ話をしていると、ある元議員ですね。今ここにはいませんけど。津屋崎の者が生意気なことを言うなと。対等合併とか、そういう生意気なことを言うなと、そういうことを平気で言うんですよね。こういうの土壌が何かあるんじゃないかと。それと二つ目が、これは前市長が当選後、すぐにもう分庁方式をやめて一本化するとか言ってましたから、これはちょっとおかしいんじゃないかとか、そういうことで津屋崎の町民が、おかしいな、合併のときには分庁方式と言っとって、当選したら、すぐにやめて一本化を考えたい、進めたいと言ってるからおかしいんじゃないかと、そういうようなことを考える人がおるわけですよね。それと三つ目は、これも、区長会等があるとき、区長会の中でこういうことが平気で出るんですよ。津屋崎の者がいろいろ言うなと。合併してやったんだと。さすがに津屋崎の区長さん1人怒った人がおるらしいんですけど、こういうことが平気で出るような土壌があると。それと4番目は、米山議員が質問もしていましたように、合併後、福間を中心に大型事業がどんどんどんどん進んで、津屋崎のほうは西鉄の電車がなくなるとか、そういうことで、いろいろ縮小される面が出てきたと。そういうことで、何のための合併だったんだろうかと、そう思うような人が出てきたと。おるというわけですよね。それと五つ目としては、こういうことを嘆くと、何を言ってるんですかと。合併は福間のために合併をしたんだと、こういうのが出てくるわけですよね。だから、津屋崎の人は正直言ってひがむわけですよ。ひがむという表現は悪いんですけどね、心を痛めると、そういうふうな、今こう五つぐらい申しましたけど、何か土壌があったんじゃなかろうかと。

 逆に、津屋崎の人が勝手なことばかり言った部分もあると思います。そういうようなことで、お互いに、お互いが思いやる心がなかなかちょっと足りなかったと、そういうことで、一体感がなかったんじゃなかろうかと、そのように思います。

 そういうことで、そこで市長にお尋ねをしたいんですが、お互い思いやりの心を持ってやっていけば、これから一体感は、急いで、急速にそれを増してきて一本化もなると思います。そこでお尋ねしたいんですが、思いやりの心ということで、大きなことを言いますけど、大国主義ではなく、大国は小国を思いやる、そういう心が大切じゃないかと。それと、強者、強い者は弱い者を思いやっていくんだと。それと、多数は少数を思いやると。そういうお互い思いやりの心で接すると、そして行政の運営をしていくと、そういうことをすれば、融和も急速に深まるし、一体化、一体感もできて、この福津丸が安全に、そして安心に航海をできるんじゃないかと思いますが、市長どのようにお考えでしょうか。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 大久保議員のおっしゃること、ごもっともであろうというふうに思っております。思いやりの心というのは、非常に言うは易く行うはかたしのところがありまして、非常に難しい面もあるなと。しかし、そのことがなければ、お互いに相手のことを思いやる心がなければ、さらなる一体感の醸成ということにはなかなか道が遠いのではないかというふうに思うわけであります。

 例えば今、駅東地区大開発進めておりますが、このこと一つ見ましても、津屋崎の人は非常に福間がよくなるというふうな言葉でおっしゃるんで、しかし、福間がよくなるということは福津市全体がよくなることという、そこまでの言葉がなかなかまだ出てこない。そこにまず一体感ということに一つひっかかりができてくるのかなという思いを持っております。

 大久保議員もご承知のように、津屋崎の人というのは非常にプライドの高い、言葉にはなかなか出しませんけれども、非常にプライドが高いという方が非常に多い。津屋崎町町民であったことに対するプライドというのは非常に高いものがあるというふうに私は思っておりますが、その人たちに向かって、おまえたちのために合併してやったんだと言われますと、これはもう火に油を注ぐような点が出てまいりますので、お互いの歴史、伝統、違いを乗り越えての、せっかく合併をしたわけでありますから、今後はそういう明るい面をお互いに見て、津屋崎の1地区がよくなることは福津市全体がよくなること、福間の1地区がよくなることは、それは福津市全体がよくなることというふうに、思いやりの心を含めてお考えいただければ幸いだというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆15番(大久保三喜男) 津屋崎の人がプライドが高いかどうかというのは私もよくわかりませんが、お互い思いやりの心を持っていくべきだと思いますし、行政の運営のほうも、バランスを考えながら、市民を思いやる心をさらに強めていっていただきたいと思います。

 それと、先日、迫議員の質問に対して市長は、迫議員の質問の大筋を大体認める方向で一本化ということを進めていきたいと、そういうことを述べてます。その中で、市長が答えたことで、4年間でなくて、1年間で理解してもらうように取り組んでいきたいと。それと、一本化の方向を6月議会には示したいと。それと、市民の方が、庁舎の維持費が年間大体8,000万円ぐらいかかってると、こういうことを市民の方はよくご存じでないなどなど答弁をしてます。

 それで、迫議員の質問がどうだこうだというんじゃないんですけどね、迫議員がどのような質問をしたかと言いますと、大体6点あったと思います。一つは、分庁方式の非効率に目をつぶってきた行政に問題があるんだと、このようなことを一つ言ってると思います。二つ目は、4,000万円近い金が4年間垂れ流されてきたと。税金の無駄遣いだと。3点目は、会議などの時間の無駄、職員にも不評があると。4点目は、市民が両方の庁舎に行かなければならないので不便だと。先ほど市長が述べたようなこともありますけどね。5点目は、市長が一体感がないとか言うけど、そういうことを言うなと。そういうようなことを言って、これにはさすが市長も同調しなかったんですけどね。そういうようなことを言ってると思います。それと、合併をしてよかったと言われるようなまちづくりをということで、早く一体化を進めてほしいというようなことですよね。そういうことを迫議員が述べたと思います。

 そこで、市長にお尋ねしたいんですが、三つほど分けてお尋ねしたいと思うんですが、一番最初の分庁方式は非効率だと、これに目をつぶってきた行政に問題があるということなんですが、市長もそのようなことを思ってるんでしょうかということですよね。分庁方式というのは、合併の基本協定を守ってきたことでもあるし、それを守ることが当然ですよね。当面はですね。それと、市民の利便性やサービスを充実をしてきたことですよね。そうしてきたことに問題があったのかと。三つ目は、旧両町民の一体感の醸成に、この分庁方式が役立たなかったのかと。ということを市長はどのように、そのように思ってるのかなと思ったりしたもんですからお聞きしたいと思いますが。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 今もう世はスピードの時代でもありますし、行政で、例えば私が会議を招集するといたしましても、できるだけ早い時間帯に職員の皆さん集まっていただきたいと。ところが、津屋崎から来るだけの時間帯は当然そこに配慮をしなければいけませんので、すぐにやろうとしても、その時間帯というのが、どうしてもそこには制約ができると。これが同一建物の中、あるいはすぐ近くであれば、かなりそうしたことにもすぐに対応ができるのではないかということ。

 それから、合併して5年たちますけれども、これが市民の方々にまだ十分知れ渡っていないと。先般、私が出会いました光景は、生活安全課のところに来て、生活安全課に来れば、建設課とも連絡がとれるものというふうにお考えになってあったのかどうかわりませんけども、それは津屋崎まで行かないかんとねと言って、ちょっと職員の人に言葉強く聞き直していらっしゃった光景なんかありまして、まだまだ市民の方に十分これは浸透していないなということも思ったわけであります。そういう観点から、一本化というのは、いずれ早急にこれ取り組まなければいけないのではないかということを感じた次第であります。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆15番(大久保三喜男) 分庁方式だから、職員の人たちが会議等で行ったり来たりということは時間のロスがあるのはわかります。だけど、職員の方も1分1秒大事にしながら働いていると思いますが、一応分庁方式だから、住民のサービスと思って、さらに努めてもらいたいと思います。その大切な時間だと思いますが、それはそのように努めていただいて、住民のサービスを強めるんだと、そういう方向でぜひお願いをしたいと思います。

 それと、福間の方が津屋崎に行かないかんし、津屋崎の方がまた福間の庁舎に来なければいけないことがあると思います。これは1カ所で済むように、町民の皆さんに理解できるように、広報とか、そういうこともすることが、さらにすることが大切だと思います。もちろん今までもしてると思いますけどね。さらに広報強めて、1カ所で済むように、この件はどこどこですよとか、そういう広報をすることが必要だと思います。

 それと、あとは総合窓口をつくれば、こちらに行って、また津屋崎に行って、福間に来るとか、そういうことをしなくてもいいような方法もあると思いますから、そこ辺もぜひ検討していただきたいと思います。これは両方に行かないかんということは、福間の人だけじゃなくて、津屋崎の人もそう考えてると思いますから、そこら辺の努力をお願いをしたいと思います。

 それと、本当に市民が、市民の人が何人の人が、その100人のうち何人の人がそういうふうに不便を感じてるかと、そこら辺が統計があれば、きょうじゃなくてもいいんですけど、また後ほどでも知らせていただきたいと思います。一般市民の方が何人果たしてそういう不便を感じているのか。業者の方からはよく聞きます。もう福間にも津屋崎にもとか、そういうことを聞きますけど、私余り市民の方のことがよくわかりません、どのように不便が。これは後ほどぜひ聞かせてください、お願いをしたいと思います。

 それと、二つ目の質問に移るんですが、2番目に言ってるんですが、4,000万円近い金が4年間垂れ流されてきたと、税金の無駄遣いであったと、こういうことなんですが、これも合併の基本協定は一応守るということで、分庁方式の維持をするために必要であったと。決して無駄ではなかったと私は思ってます。旧両町民のこの利便性を図るために分庁方式があったんだから、無駄ではなかったと。ということなんですが、4,000万円近い金が4年間垂れ流されたと。これ4年間ということになると1億6,000万ですよね。ということは、前の市長や執行部が4,000万円近い金、4年間1億6,000万円垂れ流したのかと、そういうふうに市長もお思いですか。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 分庁方式が前提であれば、そのお金は必要経費になるのではないでしょか。しかし、これだけ行財政改革等々で厳しく言われる時代でありますから、そうしたことにも目を向けていかなければ、そうした経費の削減についても目を向けていかなければならない時代になってきたというふうに考えております。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆15番(大久保三喜男) もちろん垂れ流したとは思ってないと思います。また、もちろん迫議員も、そういう垂れ流したという表現があったかもしれませんけど、そういう気持ちではないと思いますけどね。分庁方式だから、必要な経費でそういうお金が要ったということを申したんだと思いますし、今市長が答弁したとおりだと思います。

 それと、行財政改革で今後、分庁方式をやめて、経費も減らしていかないかんのだということも市長も答弁されたんですが、ちょっと順番が狂ったんですけど、じゃ分庁方式にしたら経費が少なくて済むかということですよね。これ行財政改革につながるかどうかということなんですよ。私は、ちょっとそこが違うんじゃないかと思いますね。一本化にした場合、仮に、仮というか、今の津屋崎の庁舎をやめて福間庁舎に統合すると、そういうような案が出てます。一つの案ですよね。もしそうなると、津屋崎の庁舎を解体するわけじゃないですよね。まだ新しいですからもったいないです。解体をすれば、解体費用はそれは、よくわかりませんけど1億前後かかります。それは別にしても、解体をすれば維持費はかからないですね、その後の。ところが、解体をしてなくて、先ほど言いましたように別なことで使いたいということですから、維持費はかかるんですよね。だから、一本化をしたって維持費はかかると。だから、維持費は今までどおりかかる。そして、福間庁舎を増改築すれば改築費はかかる、また維持費もふえると。そういうことで、今年間、維持費が二つ合わせて8,000万ぐらいかかってますが、一本化したら、維持費が年間で1億ぐらいかかりますよ。だから、行財政改革に私はならないんだと、私はそのように考えてます。

 それと、仮に手光の中央公民館を利用したいというようなことも考えてます、そういうような選択肢の一つであるということを言ってますが、仮にそこに持っていくとすれば、今の公民館を利用するかどうかわかりませんけど、利用するとしても新たに増改築をせないかんと。そうなりますと、金額は別にしても、10億から15億ぐらいまた金がかかるんじゃないかなと思って、当然維持費がかかりますよね。

 そういうふうなことで、一本化にしても維持費はかかるし、一本化にすれば増改築をせないかんと、そこで増改築費もかかると。そうなると、行財政の改革には経済的にはつながらないと思うんですよ。だから、私は今の庁舎を十分に利用しながら、分庁方式を続けながら、そして住民サービスを徹底するということがまず第1ではないかと。

 そして、先ほどから話がありましたように、お互いの思いやりの心を持って、早く一体感をプラス、ふやしていって、そして安全な福津丸がみんなで航海できるようにすべきであると。そういうことで、急いで一本化をするということじゃなくて、急がば回れということがありますから、そんなに急いで一本化をするべきじゃないなと。一本化をすれば、かえってお金がかかるんじゃないかと思いますが、市長はどのようにお考えでしょうか。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 私自身が体験をしておりますのは、行財政改革の段階になって、ある程度一本化することによって、それを縮減できるのではないかと。維持費を縮減できるのではないか。一時的な出費を別にいたしましてですね。そういう観点で申し上げたつもりでございます。長い目で見ると、維持費が縮減できていくのではないかと。一時的に出費が要りますことは、議員のおっしゃるとおりであります。しかし、それも、一時的に出る金額にいたしましても、さっき10億とか、15億とか数値を出していただきましたが、そうなると、これはちょっと問題だなというふうに、私は率直にそういうふうにも思っております。

 ですから、今から先、私どもの行政内部のみならず、いろんな観点からも、期間はないとは思いますけども、早急に意見等を拝聴しながら、この作業は進めていきたい。大久保議員の貴重なご提案にも十分耳を傾けてまいりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆15番(大久保三喜男) それでは、検討委員会の一定の方向がまとまっているということですが、まだ提出できてないということですけど、ぜひそれは提出をしていただいて、これまたみんなで議論をして、将来の方向を決めるべきではないかと思います。

 それで、私は一本化については、まだそんなに急ぐべきじゃないんじゃないかと。市民の一体感を醸成して、お互いを思いやる心で一体感を早く醸成していって、住民サービスをさらにさらに進めていってもらいたいと思います。そういうことで、一本化については、経済的な問題もありますし、十分に考える必要があるんじゃないかと思います。そういうことで、この質問は終わりたいと思います。

 2問目の消防の第1分団についての答弁をお願いします。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 消防第1分団の移転問題についてお答えをいたします。

 消防団格納庫は、地域防災のかなめである消防団員が災害や訓練等の際に集結する防災拠点施設であり、地域住民の安全、安心のよりどころでもあります。このため、各施設を適正に整備、維持管理していくことが、迅速、確実な災害防御活動や団員の士気の高揚につながり、災害の被害軽減に資すると考えています。しかしながら、非常招集時の駐車場の問題や適正配置の問題等、さまざまな問題を抱えている格納庫もあります。

 ご質問の第1分団の消防格納庫につきましては、当初、農協跡地も含め、移転候補地であったことは事実であります。しかし、先ほど申し上げましたとおり、団員の士気の問題、第1分団エリアの行政区が全13区に及ぶこともありまして、移転場所としてどこが妥当か現段階では結論に至っておりません。

 現在、第1分団では2台の消防ポンプ自動車を有しており、うち1台を市役所津屋崎庁舎敷地内に配備しています。第1分団所属の幹部団員からは、移転先が津屋崎庁舎に近くなることはぜひとも避けてほしいとの意見も出ています。そこで、どこに配置することが最も望ましいか、区長さんを始め、地域住民の方々や第1分団所属団員と慎重に議論を交わし、最善の策がとれるよう協議を進めていきたいと考えているところです。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 大久保議員。



◆15番(大久保三喜男) この第1分団の移転問題は、先ほどありましたように、まちおこしセンターのところにできる予定やったんですが、場所的な問題等でなかなか困難であったということで、その後どうなったんだろうかということで、市民の方も心配をしてます。それで、ある人はもう決まってるんじゃないかと、どこそこにですね。しおさい通りの、個人の名前を出してはいけません、出しますが、大賀さんという家がある、そこの前にできるんじゃないかと、もう決まってるんじゃないかという人もおるんですよね。だけど、今答弁がありましたように、まだ具体的には決めてないということですから、だから、そういうのがひとり歩きしてます。決まってる人もおるし、いや、どうなったんだろうかという人もおります。

 そういうことで、いろいろ場所的な問題とかあると思いますが、今の第1分団は何かあったときに、非常招集のときに車の置き場所がないですよね。これはもう重々わかってると思いますが、早く候補地を探して、市民の方が安心できるように努力を急いでやっていただきたいと思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(阿部巖) 以上で、15番、大久保議員の一般質問を終わります。

 ここで休憩といたします。再開は11時ちょうど、11時ちょうどといたします。

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            休憩 午前10時46分

            再開 午前11時0分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 休憩前に引き続き一般質問を続けます。15番、大久保議員の一般質問は終わっております。次は、8番、永島議員の一般質問を受けます。永島議員。



◆8番(永島直行) 8番、永島直行でございます。通告しております3点について質問をいたします。

 3月議会の一般質問は私が最後でございます。合併しまして4年、あす3月31日で退職されます、荒牧副市長、青?収入役は職員時代から、白石教育長は教職員時代から、吉田総合政策部長、新海悦生健康福祉部長、花田地域生活部長、楠田教育部長、新海康一理事は職員からでございます。26日の渡辺理恵議員も言っておられましたが、丁寧な答弁等いろいろありましたけれども、長い間ご苦労さんでございました。

 特に私といたしましては、地域生活部長には毎回と言っていいほど質問をいたしております。今回もしておりますが、何もできておりませんし、解決もできておりません。国有林の松くい虫の伐倒駆除、あんずの里の入り口の扉については、もう2年以上になると思います。入り海のアオサ対策、勝浦漁港の維持修繕等であります。今後は新しい生活部長に引き続き質問することになると思います。よろしくお願いをいたします。

 退職されます皆様方におかれましては、それぞれの立場でご活躍されると思います。今までどおり福津市を愛していただき、今後とも福津市の発展のためご尽力いただきたく思っております。

 それでは第1点目ですが、松くい虫被害木伐倒駆除と防風竹柵工についてでございます。

 福間漁港から津屋崎方面に車を走らせますと、ウェルサンピア前の防風保安林の松枯れがまず3本ほど目につきます。大きな松でございます。恐らく樹齢数百年たってると思いますけども、大きな松でございます。今川を渡りますと、宮司浜の防風林の松枯れが目立ちます。私は、松くい虫被害木についての質問を今回で何回になるのかわかりませんが、数年前からの被害木が伐倒駆除されておりません。昭和40年代に、勝浦海岸、梅津海岸、恋の浦海岸、花見海岸もそうだろうと思いますが、樹齢数百年の松が松くい虫被害により全滅してしまいました。その後、小学生、地域の方々、ボランティアによる松の植栽が行われ、20年から30年たっています。しかしながら、この松も松くい虫の被害に遭い、勝浦海岸などについて数年前から伐倒駆除について質問しておりますが、何の処置もされておりません。

 今年も、もうすぐ地上散布、航空防除が行われる時期が来ています。数年前からは、航空防除は1回限りとなっています。この1回限りとなってからの被害が大きくなったような気がいたします。玄海のさつき松原の現状をご存じでしょうか。あの大きな松が次々と被害に遭っております。あの松原が、勝浦海岸、梅津海岸、恋の浦海岸、花見海岸のようになるのではないかと心配しているところでございます。1回限りの航空防除で防除ができるのでしょうか伺います。

 この松を守るために、前市長のとき、1,000万円をかけて竹柵工を設置していただいておりますが、まだ塩浜、梅津、恋の浦についてはまだ終わっていません。恐らく花見海岸もだろうと思います。早急に竹柵工を設置すべきと思いますが、市長の考えはいかがでしょうか。

 また、国有林被害については、福岡森林管理署にお願いしたということでございますが、森林管理署のだれのところに何回ぐらい行かれたのかお伺いしたいと思います。

 第2点目は、福津市単独事業の進捗状況についてでございます。

 平成17年度に各区から要望された単独事業は今年で4年目になりますが、要望された区では、17年度に要望した単独事業はどうなっているのかと心配されております。未着手の工事箇所について、各区に実施年度について連絡されていないようですが、なぜされていないのでしょうか伺います。資料をいただいておりますので、全体箇所数、完了箇所、着手済み、未着手がわかりますが、進行中、未着手、一部済み、残工事についてはいつごろまで終わらせるのか、これの事業費はどれぐらいになるのか伺います。

 第3点目についてですが、津屋崎浄化センター横の農地を7、8年前購入され、平成20年度についても購入されております。本年度暫定予算の中で埋め立ての予算が計上されているようですが、今後この用地をどのようにされるのか。また、この用地についてどのように管理されるのかを伺います。

 以上3点伺いますが、3月19日の異動内示を拝見いたしまして、びっくりしました。びっくりされた議員、職員は少なくないのではないでしょうか。26日の一般質問で江上議員が、東京ディズニーランドの従業員の行為について話をされておりました。従業員の思いやりのある行為が、ある女性にとって忘れることができない行為であったという話ではなかったかと思います。さきの質問で、大久保議員が思いやりのある心で一体感をと質問されております。思いやりの心というのは大事なことであろうと思います。今回の人事については、何の思いやりもない人事であったような気がします。思いやりの心で、職員が仕事をしやすい人事、環境づくりをするのが市長の責務だと私は思います。

 3月6日に就任され、たった2週間であれだけの人事異動をされました。これだけの人事をされた市長ですので、私の簡単な質問に対しては、2問目、3問目につきましては、部長ではなく、市長が即答していただけるのではないかと期待をいたしております。私は通告書の答弁を求める欄には市長と書いております。したがいまして、2問目、3問目がありましたら、市長の答弁をお願いいたします。

 以上3点、よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) 小山市長。



◎市長(小山達生) 永島議員の質問にお答えをいたします。

 勝浦地域の防風保安林は国有林であるため、その管理は林野庁の森林管理署が行っています。森林管理署は、国有林の松を松くい虫被害から守るため、毎年、航空防除と伐倒駆除を実施しており、平成20年度は5月28日に航空防除を実施しました。伐倒駆除は少し遅れているようですが、平成21年度の航空防除までには完了する計画になっています。

 防風竹柵の設置の件ですが、平成18年度に、勝浦浜から梅津区沿岸までの6カ所、合計延長約1,000mを約1,000万をかけて整備したところでございます。既に2年が経過しましたので、整備していないところについて、緊急度を考慮しながら、今年度から少しずつ整備していきたいと考えています。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 今市長、21年度までに完了するというお話でございましたけども、21年度は4月、あした、あさってからなんですが、恐らく今度の航空防除が5月の下旬から6月の始めにあると思いますけども、それには間に合わないと思います。ただ、私が心配しているのは、あの2年も3年もたった松くい虫、松枯れの状態で、航空防除たった1回で果たして効果はあるのかどうかちょっと疑問に思うわけなんですが、この21年度に完了するよということでございますが、大体いつごろまで終わるのか、それをお伺いします。



○議長(阿部巖) 花田地域生活部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 伐倒駆除の問題ですけども、先ほど市長が答弁いたしましたように、国有林につきましては林野管理署が担当をしております。これについては、先ほど何回ここに要請をしたかというお話もありましたけども、これについては、防除事業打合会議、あるいは最近では3月11日に森林管理署の署長がお見えになっております。そこで伐倒駆除についてのことで要望をいたしております。それから、議会でもいろいろ問題になっておりますので、新宮に森林管理署の事務所がございますけども、そこにも随時お願いをしておるところでございます。

 それから、航空防除の回数が2回から1回に減ったということですが、民有林につきましては、2回から1回に減ったということで被害が拡大したということは今のところ見受けられません。ただ、国有林につきましては、国のほうからその報告があっておりませんので、申しわけないですけど把握はいたしておりません。ただ、早急に資料を出すようにということは、きょうも要求をいたしております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 今の話聞きますと、3月の11日に営林署の署長にお願いしておりますということ、新宮の事務所にもお願い行っておりますということで、私何回もこの質問したときに、お願いしてます、国にお願いをしておりますということでずっと言われておりましたが、これは新宮に行かれたんですか。福岡森林管理署には行かれてないんですか、全然。あそこが大もとなんでしょう。大もとの福岡森林管理署に行かな、何もできんとやないですかね。新宮だけでできるとですか。私はこの質問を何回もしておりますけども、質問するたびに、お願いに行っております、行っておりますと言って、何もしてないとですよ。全然してない。私、浜歩きますからすぐわかるんですけども、この前、市長が来られました、2月の28日に、勝浦の郷づくりで植樹しましたけど、あのとき200本植えました。あのときの駆除が、あそこ100mか150mぐらいですか、50本ぐらいが切ってあるんじゃないだろうかなと。このぐらいの松がですよ。たったそれだけの長さで、あれだけの松を刈ったということは、相当勝浦海岸には松くい虫の被害木は多分たくさんあると思うんですけども、森林管理署は全然行かれてないんですか。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 先ほど申しましたように、出先の新宮の森林事務所には随分要望しておりますし、所長が来られたときにも要望をしておりますけども、これはできないということで、いろいろ国のほうには要望をいたしておりますけども、予算の都合でどうしてもできないというのが向こうの回答でございます。お金がないからできないということでございます。そういったいろんなことがありますので、郷づくりで、今言われておりますように、勝浦、それから津屋崎、それから宮司、それから福間のほうで、郷づくりの環境部会等々で森林の松林の中の清掃等々、きょうも、先ほどちょっと話題にあがっておりましたけども、さつき松原のボランティアで清掃してると、そういったことの取り組みは、国がなかなかやらない中でやっております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 金がないから国やらないということなんですが、22kmの海岸線を持つ福津市は、昔から風光明媚な白砂青松で知られておるというのはもうご存じのことと思いますが、青松が松くい虫被害に遭った赤松に変わってしまうんでないかと、ほとんど昭和40年代は心配するわけですよ。今植樹して20年から30年たっておりますけども、その松が全部やられてしまうのではないだろうかなという気がするわけです。それで、国は予算がないからということなんですが、国がやらなければ市がやるべきだと思うんですけれども、市がやる考えはないのでしょうか、いかがでございましょうか。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 国有林はあくまでも国が管理すべきところでございます。それについて、市が市民の税金を使って、確かに重要な松林ではございますけれども、それはすぐにはできないものと思います。

 ただ、そういうことで市民の方も非常に危機感を覚えておられまして、先ほど言いましたように、いろんな郷づくり推進協議会の環境部会のほうで松林を守ろうということで、そういうふうな機運は高まっております。

 以上です。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 国の国有林ですので、市の税金は使えないというように今言ってありますけれども、あの松がどれぐらい大事かご存じなんですか。その点、ちょっと部長、答えてください。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 松林は重要なものだと思っております。それゆえに、郷づくりで職員も一緒になってボランティアで松林の清掃あるいは植林、そういったものをやっておるわけでございます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 今言われるように、あの松は本当に大事なんですよ。ですから、2月の28日には勝浦の郷づくり会で200本植樹しておりますけれども、あれが大きくなるのが20年か30年すれば、今ぐらいのこれぐらいの松にしかなりませんけど、大事なものなんですよね。

 それで、松くい虫の松くい防除の予算を調べてみますと、平成17年度が938万6,000円、平成18年度が938万9,000円、19年度が911万3,000円、20年度は796万円、本年度ですね、21年度は465万円、これは暫定予算、もう5月か6月ごろでしょうから、465万円ということで。平成19年度ぐらいまでは2回防除しておったということで、これぐらいの予算があったのかなと思いますけれども、20年度が790、約800万ですね、今度、21年度は465万円ということで、これだけ少なくなっておるわけですね。

 なぜこれだけ少なくなったのか、なぜ減額されたのか、市の考え方は、この防風保安林に対して重要に思ってないのではないかというふうに思うわけです。財政担当の方は、荒れた海岸、それから強風がどんなものか知ってありますか、海岸に行かれて。この保安林がどれぐらい役立っているのか、ぜひ強風が吹いたときに来ていただいて、この松がどんなものであるのか、ぜひ知っていただきたいと思いますが、市長はどんな考えを持ってありましょうか、お伺いします。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 私も、生まれましたのが津屋崎の天神町でございまして、海のすぐそばでございました。秋の台風時の物すごい風の音、そういう海の荒れよう、そういうものから推測し、また小さいころから、松一本を損なわせると、腕一本切られるという話を近所の方からも聞いたりいたしておりましたので、かつて黒田藩の時代は、それほど松というのは非常に重要なものであったと。海のそばで台風時、経験したことのある人であれば、松林というのがいかに重要であるかということはわかるはずだということを身をもって体験した一人でございますから、松の重要性というのは非常に認識をしておるつもりでございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 市長はそれだけ認識してあるということで、松の重要性はわかってあると思いますけれども、本当に大事な松でございますので、早急にもう一度国に働きかけていただいて、まず、今、先ほど言いましたように、福間漁港からずっと津屋崎のほうへ向かっていきますと、まず大きな松が3本、道に倒れております。真っ赤っかですね。もうご存じだろうと思いますよ。それから、今川を渡りますと、また宮司の、あれは共有山ですかね、松が枯れております。

 ですから、福津市に来られる方が一番に目につくのは、「ああ、福津市は何かこれは、松もきれいにしとらんね」って、すぐ目につくんですよ、観光で来られた方はですね。ああいうのはやっぱり福津市のイメージダウンになるのではと思います。松に青い鉢巻がしてありますから、切りなさいという指示だろうと思いますけれども、もうずっと切ってありません。もうご存じだろうと思いますが、いつ切るのかわかりませんけれども、ぜひ国に働きかけてお願いしていただきたいんですが。

 まず、航空防除が今1回なんですが、市のほうで予算を組んで2回実施する考えはないんでしょうかね。1回でもう十分であるということなら、問題はないと思うんですが、2回すれば、それだけ被害が少なくて済むんではないだろうかと思うんですが、市のほうでは2回する考えはございませんでしょうか。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 航空防除2回、今までやっていて、1回になったと。あと1回、市のほうで何とかできないかというお話でございます。

 先ほど、2回やっていたころと1回やっていたころで、1回のほうが被害が拡大しているんじゃないかということでお話がありました。それにつきましては、現在のところ、もちろんこれは民有林と市有林のほうですけれども、現在のところ拡大は認められておりません。

 ただ、国有林は、先ほど申しましたように、結果がまだ届いてないのでわかりませんけれども、そういったところを見ながら、市でできるかどうかわかりませんが、調査はさせていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 先ほど言いましたように、玄海のさつき松原、現状を見られたと思うんですが、八尋議員もこの前、玄海に行かれたときに、「すごいな、あそこの松原は」ということで、私もまた見に行きましたけれども、こんな大きな松が切ってあるんですよ。今度、一般質問の写真にはそれを載せますけど、あれは樹齢何百年かわかりませんけど、そんな松がどんどん枯れていっているんですよね。あのさつき松原がなくなったら、本当に大変なことになるだろうと思います。

 あの松原の状況が、勝浦、梅津、それから花見、恋の浦、全部あの大きな松があったんですけれども、それが全部なくなったということで、ぜひこの松くいに対する認識をもう1回考え直していただいて、ぜひあの松が残るようにやっていっていただきたいということで、2点目をお願いいたします。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 福津市の単独事業の進捗状況についてであります。

 平成17年度の各区からいただいた要望書は、道路改良工事と道路維持工事に分けて、それぞれ整備を進めています。まず、道路改良工事のほうですが、追加要望も含めて現時点で28カ所ございます。そのうち10路線の整備が完了しています。また、測量設計や用地契約など、事業を進行しています路線は8路線で、未着手路線は10路線となっております。

 続きまして、道路維持工事でありますが、74カ所の要望で、完了地区は35カ所で、一部完了が19カ所となっております。道路維持工事は、公共下水道工事の進捗に伴う維持工事や、各区からも毎年別途の維持工事要望があがってきています。市といたしましても、予算の範囲の中で速やかに対応したいと考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) この資料の6番目と31番目、道路整備長期計画維持工事分一覧表の中の勝浦、桂区道路舗装なんですが、これは勝浦165号線、166、167、172、173、175他と書いてありますけれども、舗装ということで、これは土地改良区で、それと在自の分についてでもございますが、これも土地改良区で整備された道路かなというふうに思うわけなんですが、これは一部済みということで、これはぜひやっていただきたいというのは、私は池浦市長のときにもこの質問は最初のときにたしかさせていただいて、数億円かかるということでございましたけれども、もうぜひやっていただきたい。というのは、今、先ほど市長が言われました一体感ですね、津屋崎も福間もありませんよ、一体感があって融和を図りたいということで、津屋崎のほうには全然予算が来てないということで、平成21年度はぜひ、今度の予算をぽーんとつけていただいて、「ああ、やっぱりさすが小山市長は勝浦のほうにも目が向いたな」というふうな予算をつけていただきたいというふうに思っておるわけなんですが。

 平成19年度に945万円で農業用施設測量設計を実施された箇所については、年度末の工期で予算が計上できなかったということで、20年度の補正でされるのかなと思っておりましたけれども、これもあがっておりません。これはもう調査測量してありますので、平成21年度には予算が計上されるのかなと思いますけれども、いかがでございましょうか。

 農業用施設のほうですので、これは資料がないと思います。農業用施設ということで資料がないと思いますけれども、部長は知ってあると思いますよ、どこの箇所かですね。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 後段のことだと思いますけれども、これについては、予算の残で対応するということだったと思いますが、一応、今回予算の残が見込めなかったと。それから、これについては、21年度の暫定予算に入ってないということでございますけれども、これは政策的経費等々に絡みますので、暫定予算にはあげておりません。

 以上です。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) その暫定予算に入ってないのはわかりますよ。工事ですからですね。これは6月議会に入れてもらえるもんかどうかですね。これはご存じのとおり、川口、海岸のところに水路が流れてきています、海からどーんとごみが寄ってきて、物すごい水路になるんですけれども、そこの工事なんですが、19年度に調査設計を約1,000万もかけてしたことですので、ぜひ21年度には予算を計上していただいて、一部でもやっていただければ、水利組合、区等は安心されるのではないだろうかなと思うんですけれども、21年度にぜひこの予算を計上していただきたいと、これはお願いをいたします。

 それから、市単独事業についてですが、平成17年度に要望を取りまとめてありますが、5カ年計画ということで今度の要望年度が平成22年度になるのかなというふうに思うわけなんですが、先日、西東の住民の方から、公民館の前の道路が狭くて消防車の通行がぎりぎり、「危ない」と言ってありました。小山市長も、住民の方に「この道路は狭いですね」と言っておられたそうでございます。「道路ののり面を利用すれば拡幅できるのでは」とも言っておられましたが、要望年度が来るまで要望ができないのか、これはいつでも要望があれば対応できるのか、5年間は長いから、していいのかどうか、ちょっとお伺いしたいんですが。



○議長(阿部巖) 小田都市整備部長。



◎都市整備部長(小田達也) 道路5カ年間ということでございます。この計画につきましては、平成17年の春に新しい区長さん──平成17年の区長さんに、合併後に今後おおむね5年間という形での整備を行いたい、ついては要望書を提出していただきたいということで、この整備計画を進めております。

 先ほど市長の答弁の中にもありましたように、17年に申請をいただきました後にも、追加が、どうしてもここはしてほしいということでの追加要望も出ております。そういう要望がありますれば、建設課のほうに要望という形で正式に出されれば、この対応をさせていただきたいと思っています。

 それから、ここに掲げておりますように、着手済み、それから未着手がまだ残っております。今のところ5年間という形じゃなくて、若干延びるんじゃないかと思っています。できるだけ予算をお願いしながら整備を早目に終えたいという形では思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 追加要望もいいということでございますので、その方にこういうことでございましたということを伝えたいと思いますが、ぜひそのときはお願いしたいんですが。

 まず、平成17年度に、一番当初に質問しましたように、平成17年度に要望した箇所が未着手、全然着手してないところですね、これについては何の連絡もあってないんですよ。いつごろします、しませんとか、あっていません。この前も私のところの区長に聞きましたけれども、「ありましたか」と言ったら、「ありません」ということです。その連絡は、大体いつごろ予定しておりますよとか、いつごろ測量しますよというのは、市のほうから要望された区には連絡はされんとですかね、ちょっとお伺いしたいんですが。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 連絡の方法の未徹底ということでございます。当然、予算が通りまして、測量、それから用地買収、それから工事に入る事前には、関係区長のほうには説明に出向いております。

 ただ、この例えば未着手の事業で草葉・沖田線とか例えばありますが、これがいつ予算を計上できるのかというのはなかなか時期的な明示ができません関係上、なかなか区長にはお話には行ってないのではないかと思っています。内容によっては、水利権者の理解が得られない部分もあります。そこらの部分で、いつ年度が、予算の関係もありますし、この年度に整備ができる、それから測量ができるというのは、なかなか出せない状況ですので、今年はできませんという形でいくのか、そこらについてはちょっと私のほうでも考えたいと思っています。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 17年度に要望した事業が全然連絡がないんですよ。17年度の区長が18年度の区長に申し送ります、こういうことで申請はしておりますと。18年度の区長が19年度に申し送るかどうか、そこらあたりが、もう忘れてある区長もあろうし、申し送られる区長もあろうし、申し送られても19年度もできない。19年度から20年度の区長に申し送っても、まだできない。5年で、あと2年。遅れるということで、あと何年かわかりませんけれども。測量等があれば連絡しますということなんですが、当然、測量のときには用地、立会しますので、当然やっぱりそれは連絡がありましょうけれども。

 区は、要望して、ナシのつぶてで、どうなっているかわからんということじゃ困るんですよね。負担金は要りませんので、そういうこともあるかもわかりませんけれども、ぜひ、いつごろおたくの箇所はする予定にしておりますと、ただ予算がつきませんので、なかなかできませんけれども、大体いつごろの予定ですということは、ぜひ連絡をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 先ほどもお話しさせていただきましたが、何年度というなかなか明示はできかねるんじゃないかと思っています。区長要望、生活安全課を通じた区長要望については、昨年度の区長会で、区長要望に対する対応が不適切といった形で、生活安全課を通じた区長要望については、関係区長には要望の結果をまとめてご送付させていただいております。これについても、どういう形で回答するのかはこちらのほうで考えさせていただきたいかと思っています。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) もう1点、ちょっとこの道路についてはもう1点お伺いしたいんですが、どれとは言いませんけれども、延長が540mあります。見ればわかると思いますけれども。区のほうが要望して、負担金が要らんから改良しとけよと、改良に出しておけばいいじゃないかということで、これは合併する前のことでございましたから、測量はして、それで道路改良をどうしましょうかということで、市のほうから区のほうには話がございましたけれども、ただ、経済効果ですね。この道をつくるのにやっぱり何千万、何億かけて、どれだけの効果があるのかということは、調べてもらわなければいけないんですが、そういうのはこの市単独事業で調査されて、じゃやりましょうということは、経済効果ですね、費用対効果をされて、区のほうにされるのかどうか、その1点をちょっとお伺いしたいんですが。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 街路等については、費用対効果、できるだけの費用対効果については精査しながら整備は進めております。この生活安全道路改良については、やっぱり緊急度、それから通学路、安全性とかを含めての内容の審査をして、最終的には、費用対効果だけではなくて、やはり地元の要望の強さ、そこらも含めて整備をするべきだと思っています。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 費用対効果はよう調べてもらわないとですね。地元が要望して、例えば実力者が要望してですよ、ぜひやっていただきということで、区の住民は何も言い切らん。実力者が要望されて直接行かれて、区長さんも行かれて要望されて、道路をつくれなって、何であれだけの費用をかけないかんとかという不審に思う方もあるんですよ。それで、この道路はこういうふうにしたほうがいいんじゃないですかというアドバイスは市のほうからぜひお願いしたいということで、私は要望としてお願いしたので、次、お願いします。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(小山達生) 津屋崎浄化センター横の農地を平成20年度とそれ以前に購入しております。この用地の管理、そしてまたこの用地の利用方法は、についてのお問い合わせでございます。

 議員もご承知のとおり、本市のし尿処理は、宗像地区事務組合が運営する宗像浄化センター及び公共下水施設により処理を行っておりますが、宗像浄化センターの使用期限が平成29年3月末日までとなっており、その後の処理は本市で行わなければなりません。

 しかしながら、宗像浄化センターの使用期限内に、公共下水道事業ですべてのし尿等を処理するまでの施設整備ができないため、し尿等の前処理施設の設置が必要となることから、施設用地として旧津屋崎町が計画し、一部用地取得をしていた津屋崎浄化センターの隣接地を昨年12月に新たに用地取得をしております。ご質問の取得用地の管理につきましては、現在、地元の末広農事区に草刈り等の管理をお願いしております。

 なお、施設の建設時期については、施設の規模が公共下水の水洗化率に左右されますので、宗像浄化センターの使用期限を見据えながら設置時期を検討したいと考えております。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 農地法第5条で買ったときは何年以内に家を建てなさいとか、そういうふうな制約があると思うんですが、これは土地を購入されて7、8年はたっていると思いますが、この農地法の罰則、これはないのでしょうか。市の場合は関係ないのでしょうかね、ちょっとお伺いしたいんですが。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 農地法の罰則があるかどうかということですけれども、まことに申しわけないんですけれども、ちょっと私のほうはそれを把握しておりません。すみません、後で議員にご回答申し上げたいと思います。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 農地法第5条とか3条とか、いろいろあると思うんですが、急に2問目、3問目で言いました。私はもう質問しようと思っておりましたけれども。今度、きょうでもあしたでも──きょうわかれば、どういうふうな罰則があるのか、それをちょっとお伺いしたいと思います。

 それと、管理のほうですが、末広農事区に今お願いしてあるということなんですが、何ですか、前処理施設ですか、前処理施設をつくられるまでは、末広農事区がただ草刈りをされておるぐらいの管理で、農地がもったいなかなというふうに思うんですけれども、この農地を第三者の方に貸して管理をしていただくという方法はできないものかどうか、ちょっとお伺いしたいんですが。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 今購入したところは末広区で管理をしていただいておるわけですけれども、それについては、まだそこを使用するまでにかなりの年数がかかるということで、そこをだれかに貸して家庭菜園等々、そういったことをおっしゃっているんだろうと思いますけれども、議員もご承知だと思いますけれども、旧津屋崎町時代に取得した土地でございますけれども、道路の高さより1mほど低くなっております。そして、そこは埋め立てをする必要があると。その時期について、どの時点でそこを埋め立てるかというのはわかりませんけれども、そういう埋め立てをすぐする可能性もございますので、現在のところはほかの方にそこを貸すということは考えておりません。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) これで私の一般質問を終わりますけれども、先ほど大久保議員も言われました、福間、津屋崎の一体感がなく、融和を図りたいという市長の考えでございますので、平成21年6月議会の本予算では小山カラーがどれくらい出るか、期待しておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上で終わります。ありがとうございました。



○議長(阿部巖) 以上で、8番、永島議員の一般質問を終わります。

 これをもちまして、本定例会における一般質問はすべて終了いたしました。

 ここで休憩といたします。再開は13時ちょうど、13時ちょうどといたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前11時40分

            再開 午後1時0分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは、本会を再開し、直ちに会議を開きます。

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△日程第2から日程第11まで(委員長報告)



○議長(阿部巖) 日程第2、議案第15号平成21年度福津市一般会計暫定予算についてから日程第11、議案第24号平成21年度福津市水道事業会計暫定予算についてまでの、以上10議案を議題といたします。

 予算審査特別委員会委員長の報告を求めます。村上委員長、お願いいたします。村上委員長。



◎予算審査特別委員長(村上修一) それでは、報告いたします。

 予算審査特別委員会報告書。

 平成21年第2回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました案件についての審査結果を、会議規則第77条の規定により報告いたします。

 記。

 1.事件名。

   議案第15号 平成21年度福津市一般会計暫定予算について。

   議案第16号 平成21年度福津市国民健康保険事業特別会計暫定予算について。

   議案第17号 平成21年度福津市老人保健特別会計暫定予算について。

   議案第18号 平成21年度福津市後期高齢者医療事業特別会計暫定予算について。

   議案第19号 平成21年度福津市介護保険事業特別会計暫定予算について。

   議案第20号 平成21年度福津市本木簡易水道事業特別会計暫定予算について。

   議案第21号 平成21年度福津市公共下水道事業特別会計暫定予算について。

   議案第22号 平成21年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計暫定予算について。

   議案第23号 平成21年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計暫定予算について。

   議案第24号 平成21年度福津市水道事業会計暫定予算について。

 2.審査経過。

    付託年月日 平成21年3月12日。

    審査年月日 平成21年3月16日。

 以上10議案は、全員の委員をもって構成した特別委員会で慎重に審議したため、詳細については省略いたします。

 3.審査結果。

   議案第15号 平成21年度福津市一般会計暫定予算については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

   議案第16号 平成21年度福津市国民健康保険事業特別会計暫定予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

   議案第17号 平成21年度福津市老人保健特別会計暫定予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

   議案第18号 平成21年度福津市後期高齢者医療事業特別会計暫定予算については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

   議案第19号 平成21年度福津市介護保険事業特別会計暫定予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

   議案第20号 平成21年度福津市本木簡易水道事業特別会計暫定予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

   議案第21号 平成21年度福津市公共下水道事業特別会計暫定予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

   議案第22号 平成21年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計暫定予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

   議案第23号 平成21年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計暫定予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

   議案第24号 平成21年度福津市水道事業会計暫定予算については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。以上10議案については、全員の委員をもって構成した特別委員会で審議されましたので、委員長に対する質疑は省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、委員長に対する質疑は省略いたします。

 村上委員長、自席へお戻りください。

 日程第2、議案第15号平成21年度福津市一般会計暫定予算についての討論を受けます。討論があるようですので、まず反対の方の討論を許します。松尾議員。



◎14番(松尾ひとみ) 日本共産党の松尾ひとみです。一般会計暫定予算に反対の立場で意見を述べさせていただきます。

 この予算には、4月からの福間小学校と南小学校の給食調理民間委託の費用が含まれています。福間小と南小の給食調理委託は、前池浦市長とお母さんたちが6,000を超える署名を持参しての懇談会のとき、「新しい市長で」と前池浦市長が言われたと聞いています。そして、小山市長は選挙中に「民間委託は考えていない」という発言をされたとお聞きいたしました。なのに、暫定予算に給食調理民間委託のための予算が含まれていることは、大変おかしなことだと考えます。

 また、給食調理民間委託は、労働者の働かせ方などの形、派遣や請負で分けますと、請負事業ということになります。学校給食調理民間委託は、全国幾つかの地域で偽装請負の疑いありと労働局より注意を受けています。偽装請負ではないということを証明するための一つに、労働者への指示命令をきちんとする必要があります。市は、調理担当の責任者としか話はできません。今、食育が大きな問題になっていますが、この食育には、調理師さんを含め、学校、地域が一体となって取り組む必要があります。

 また、今までに福間地区の小学校では、何十年も前から、「食育」という言葉はなくとも、食育を実践されてきたのではないでしょうか。そういう中で、福間の学校給食は県下でも知られるところとなったのだと考えます。

 子どもたちと触れ合うこともできないような学校給食では、本当の食育はできません。学校給食は民間委託にそぐわないと考えます。食の乱れや市民の大変な生活状況を考えますと、今後ますます学校給食は重要になってきます。なのに、今回の予算には、今までのよさを壊してしまう福間小、南小の給食調理民間委託のための費用が含まれていますので、暫定予算には反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の発言を許します。他にございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第2、議案第15号平成21年度福津市一般会計暫定予算については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第3、議案第16号平成21年度福津市国民健康保険事業特別会計暫定予算についての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第3、議案第16号平成21年度福津市国民健康保険事業特別会計暫定予算については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第4、議案第17号平成21年度福津市老人保健特別会計暫定予算についての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第4、議案第17号平成21年度福津市老人保健特別会計暫定予算については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第5、議案第18号平成21年度福津市後期高齢者医療事業特別会計暫定予算の討論を受けます。討論あるようですので、それでは、まず本案に反対の方の発言を許します。松尾議員。



◎14番(松尾ひとみ) 日本共産党の松尾ひとみです。反対の立場で意見を述べさせていただきます。

 昨年から始まりました後期高齢者医療制度は、政府の「社会保障に回すお金を減らしたい」という思惑の中での新制度です。ですから、大変厳しい制度になっています。高齢者はいずれ死を迎えるのだからと、75歳以上の人を家族から切り離し、受けられる医療は制限する、保険料は全く収入がない人からも、しかも介護保険と同じように利用がふえればふえるほど、高齢者がふえればふえるほど高くなる仕組みになっています。地方議会からの制度廃止を求める意見書は667議会からに及んでいます。

 昨年、日本医師会は、「社会保障の予算を減らさないでください。我々は日本国民とともに闘います」という内容の意見を新聞に載せました。この制度、多少の見直しが行われていますが、こういう制度は廃止しかないと考えています。

 よって、暫定予算ではありますが、反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の発言を許します。他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第5、議案第18号平成21年度福津市後期高齢者医療事業特別会計暫定予算は、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第6、議案第19号平成21年度福津市介護保険事業特別会計暫定予算についての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第6、議案第19号平成21年度福津市介護保険事業特別会計暫定予算については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第7、議案第20号平成21年度福津市本木簡易水道事業特別会計暫定予算についての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第7、議案第20号平成21年度福津市本木簡易水道事業特別会計暫定予算については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第8、議案第21号平成21年度福津市公共下水道事業特別会計暫定予算についての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第8、議案第21号平成21年度福津市公共下水道事業特別会計暫定予算については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第9、議案第22号平成21年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計暫定予算についての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第9、議案第22号平成21年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計暫定予算については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第10、議案第23号平成21年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計暫定予算についての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第10、議案第23号平成21年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計暫定予算については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第11、議案第24号平成21年度福津市水道事業会計暫定予算についての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第11、議案第24号平成21年度福津市水道事業会計暫定予算については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第12から日程第18まで(委員長報告)



○議長(阿部巖) 日程第12、議案第27号福津市まちおこしセンター条例を制定することについてから日程第18、議案第33号福津市固定資産評価審査委員会条例を改正することについてまでの、以上7議案を議題といたします。

 総務文教委員長の報告を求めます。永島委員長、お願いいたします。永島委員長。



◎総務文教委員長(永島直行) それでは、報告をいたします。

 総務文教委員会審査報告書。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。

 記。

 1.審査経過。

    付託年月日 平成21年3月12日。

    審査年月日 平成21年3月18日。

 2.出席者委員。

 出席者委員と執行部は、報告書のとおりでございます。

   議案第27号 福津市まちおこしセンター条例を制定することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。第1条に設置目的が掲げられているが、まちおこしセンターの内容から見て、もう一度整理する必要があるのでは。

 答え。観光の振興と地域の活性化に資することの中に大きな意味を持たせている。初年度については、市民の参画をいただきながらこの事業を展開していきたい。今後、改善すべき点が生じてくれば検討していきたい。

 問い。センターの開館時間が午前9時からというのは遅いのではないか。もっと早い時間に開館すべきでは。

 答え。1年間の運営形態を見させていただき検討したい。

 問い。申込期日と利用期間は。

 答え。申し込みについては1週間前。展示室の利用については、回転をよくするということで、利用期間は1週間程度としたい。

 問い。特別の理由があるときには使用料を減免できるとあるが、どのような例があるのか。

 答え。市が主催、共催であれば減免だが、後援であれば利用料をいただくこともある。地域活性化等の関係も含め、申請の段階で減免する考えを持っている。

 問い。耐震に関する制限はないのか。

 答え。耐震基準に沿った形で建築確認申請を受けているので問題はない。

 問い。指定管理者制度については、最低2年は実績や収支、活性化の実情を見て移行するということなのに、なぜ今の時期に提案するのか。

 答え。地方自治法が改正され、公の施設については指定管理者制度でいくのか、直営でいくのか検討しなければならない。この条文は、指定管理者の必要性が生じた場合を担保するものとしている。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第28号 福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第29号 福津市職員の勤務時間、休暇等に関する条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第30号 福津市職員の修学部分休業に関する条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第31号 福津市職員の高齢者部分休業に関する条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。こういうような休業をとった職員は何人くらいいるのか。また、今後どのくらい見込んでいるのか。

 答え。今のところ行使した職員はいない。新しい制度なので周知していきたい。

 問い。とった場合の給与はどうなるのか。

 答え。給与はカットになる。

 問い。いろいろな制度が施行されているが、こういう制度をとりやすい環境にするためには、トップ以下、職場の上司を含めて環境づくりが必要だと思うが。

 答え。休業した時間帯については、昨今の職員の採用形態も変わり、短時間の任期つき職員をそういったことに充てていいということなので、活用を図りたい。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第32号 福津市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第33号 福津市固定資産評価審査委員会条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) ここで委員長報告に対して質疑を受けます。

 議案第27号についての質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 議案第28号についての質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 次に、議案第29号についての質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 次に、議案第30号についての質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 議案第31号についての質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 議案第32号についての質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 議案第33号についての質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 永島委員長、自席へお戻りください。

 日程第12、議案第27号福津市まちおこしセンター条例を制定することについての討論を受けます。

 それでは、まず本案に反対の方の発言を許します。大久保議員。



◎15番(大久保三喜男) 反対の立場で討論をしたいと思います。

 まちおこしセンターそのものに反対するものではありませんが、この条例中、第12条に、センターの管理を指定管理者に行わせることができるとあります。13条、14条も同じであります。これらの条例が盛り込まれています。私は、指定管理者制度は本当に行革になるのか。市民の利益に役立っているのか疑問を持っているところであります。

 また、この指定管理者制度は、働く人、労働者の雇用や労働条件が引き下げられる。現在国内で問題になっているように、派遣労働や不正規労働に見られるように、労働者の切り捨て政策に迎合するものであると判断をして反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の発言を許します。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 他に討論はないですね。討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第12、議案第27号福津市まちおこしセンター条例を制定することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第13、議案第28号福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第13、議案第28号福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第14、議案第29号福津市職員の勤務時間、休暇等に関する条例を改正することについての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第14、議案第29号福津市職員の勤務時間、休暇等に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第15、議案第30号福津市職員の修学部分休業に関する条例を改正することについての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第15、議案第30号福津市職員の修学部分休業に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第16、議案第31号福津市職員の高齢者部分休業に関する条例を改正することについての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第16、議案第31号福津市職員の高齢者部分休業に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第17、議案第32号福津市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例を改正することについての討論を受けます。ありませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第17、議案第32号福津市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第18、議案第33号福津市固定資産評価審査委員会条例を改正することについての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第18、議案第33号福津市固定資産評価審査委員会条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第19から日程第20まで(委員長報告)



○議長(阿部巖) 日程第19、議案第25号福津市介護保険条例を改正することについてと日程第20、議案第26号福津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を制定することについての以上2議案を議題といたします。

 市民福祉委員長の報告を求めます。硴野委員長、お願いいたします。硴野委員長。



◎市民福祉委員長(硴野九州男) それでは、市民福祉委員会審査報告をいたします。

 市民福祉委員会審査報告書。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。

 記。

 1.審査経過。2.出席者委員。3.執行部出席者、資料参照していただきたいと思います。

   議案第25号 福津市介護保険条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定をした。

   議案第26号 福津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を制定することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定をした。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) ここで委員長に対しての質疑を受けます。

 まず、議案第25号についての質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 次に、議案第26号についての質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 硴野委員長、自席へお戻りください。

 日程第19、議案第25号福津市介護保険条例を改正することについての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第19、議案第25号福津市介護保険条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第20、議案第26号福津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を制定することについての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第20、議案第26号福津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例を制定することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第21議案第34号道路の路線認定及び変更について



○議長(阿部巖) 日程第21、議案第34号道路の路線認定及び変更についてを議題といたします。

 建設環境委員長の報告を求めます。大峰委員長、お願いいたします。大峰委員長。



◎建設環境委員長(大峰重美) 建設環境委員会の審査報告をいたします。

 建設環境委員会審査報告書。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のように決定いたしましたので、会議規則第77条の規定により報告いたします。

 記。

 1.審査経過。2.出席者委員、執行部は資料のとおりでございます。

   議案第34号 道路の路線認定及び変更について。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。下水道整備に伴う市道認定というのが多い気がしたが、現在未整備で私有地となっているところについても市道と認定すべきでは。また、市の指導に従って整備した土地がまだ私有地となっているが、今回追加で市道に認定してもらえるのか。

 答え。4mの幅員があり、両側側溝の整備がされていれば、寄附という形で市道として認定している。この取り扱いは今後も変えない予定。お尋ねの土地は、現地で確認し、寄附していただければ市道と認定するが、今回は間に合わない。

 問い。未整備の私有地であっても、市から所有者へ対して寄附をしてもらえるような積極的な働きかけをしているか。

 答え。個人の土地であるので、市としては積極的に寄附の働きかけはしていない。道路整備にかかわる経費を負担してもらうなど、条件が整った上で寄附していただいた分については市道として認定している。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会は、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。



○議長(阿部巖) これより委員長に対して質疑を受けます。

 議案第34号についての質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 大峰委員長、自席へお戻りください。

 日程第21、議案第34号道路の路線認定及び変更についての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第21、議案第34号道路の路線認定及び変更については、委員長の報告どおり可決することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第22議案第35号平成20年度福津市一般会計補正予算(第7号)について



○議長(阿部巖) 日程第22、議案第35号平成20年度福津市一般会計補正予算(第7号)についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。小山市長。



◎市長(小山達生) 3月議会の補正予算について説明をいたします。

 平成20年度福津市一般会計補正予算について提案理由を説明いたします。このたびの補正は、さきに議決いただきました一般会計補正予算(第6号)に計上しました定額給付金支給事業の実施に伴い、地域経済活性化対策に資することを目的として、商工会が独自に発売するプレミアムつき商品券のプレミアム部分の一部を補助金として交付する額560万円を計上しました。これに伴い、あわせて560万円の予備費減額を行っております。

 以上、説明いたしました一般会計補正予算につきましてご審議いただきますよう、よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。議案第35号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第35号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ございませんか。江上議員。



◆2番(江上隆行) 終わったことも関連することでございますが、今市長もご説明にありましたように、一般会計予算(第6号)で、地域活性化・生活対策臨時交付金として1億4,867万2,000円が計上されております。担当課長から、繰越明許費と平成20年度での10事業を対象事業として計上してる旨のご説明をいただいておる中、そこで再度確認をさせていただきます。

 今回のこの第7号の補正予算560万円に関しましては、先日の補正予算審査委員会で申請に間に合わなかったとおっしゃっておりますが、それはそれでよろしゅうございましょうか。



○議長(阿部巖) 藤財政課長。



◎財政課長(藤達也) この定額給金に係ります商工会が実施しますプレミアムつき商品券でございますけど、当然これについても地域活性化・生活対策臨時交付金の活用が可能であるというふうな文書はいただいております。ただ、これが2月の10日付で来ておりまして、2月の12日までに実施するかどうかを報告しなさいというふうなことでございまして、まだこの時点では、商工会がこのプレミアムつき商品券を発売するかというのはまだ未確定でございましたので、この分については、この生活対策臨時交付金の活用という形では県のほうには報告をしておりません。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 江上議員。



◆2番(江上隆行) いろいろな事情はお聞きしております中、商工会からのアプローチもなかったということですが、かなりの自治体が取り組んでいるという事実はございます。だから、そういうところで私は、財政が厳しい、財政が厳しいという声が執行部から飛び交っておりますし、私も申し上げてるんでしょうが、何か非常に言葉だけ踊っとるいう感がする中で、そういう財政が厳しいという意識があるんなら、市のほうから商工会のほうにアプローチをしてというような部分がなかったのかなというのをちょっと残念に、私の誤解ならすみません、思うとこでございます。

 非常に本市においても、他市でも見られるんですが、商店街が元気がないというところもございます。まさかイオンが来るからいいやなんていう思いはないにしても、何か後手後手の対応をちょっと幾分感じるんですよね。何とかしてやろうという気持ちが何となくこう、おのずとこうあれば、視点がそこに向いていくんじゃないかと私は考えます。

 そこで、今回の地域活性化・生活対策臨時交付金をどのように生かして使うかという計画の立て方が、私にはどうも安易といったらご無礼になりますが、ちょっと見えないところでございます。それで、私の推測ですけど、繰越明許費4事業と平成20年度での、これは昨年の11月までさかのぼっていいよという達しは来てるんですが、10事業を対象事業としてピックアップして何か終わったという印象が私にはあります。そして、どうもこの今回の施策に対する重みを私は感じないとこでございます。

 そこで、前置きが大変長くなりましたけど、今回のこの1億4,867万2,000円を使って、本当に地域を活性化しようという思いを持って、対象事業の候補を全庁挙げてリストアップした上で、検討に検討に検討を重ねた上で、要するに生活対策実施計画を作成し県に提出されたのか、その点をちょっとお尋ねいたします。



○議長(阿部巖) 藤課長。



◎財政課長(藤達也) まず、この生活対策臨時交付金につきましては、平成20年の11月以降の執行ということでの条件がついております。したがいまして、3月までに執行見込みがあるものについてを、まず先に選定をいたしました。当然それだけでは全額対象にはなりませんので、21年度執行予定の分の前倒し事業をこの生活対策臨時交付金という形で活用させていただくという形で計画をいたしました。その中で、生活に直接、密接といいましょうか、そういうふうなものを、まず緊急度合い、その中には、災害あるいは地域生活のインフラ整備といったメニューもございますので、内部で検討しまして、この生活対策臨時交付金を活用するというふうな方針で県のほうへは提出をいたしました。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 江上議員。



◆2番(江上隆行) 確かにインフラ整備ということもうたってありますんで、ただ、何かそこに安易に流れたんじゃないかなと、生意気に思います。ただ、これはちょっと藤課長もご立腹になられたらお許しいただきたいんですが、補正予算の説明の際に、先ほどから何度も申し上げますように、繰越明許費の4事業はさきにご説明がございました。ただ、その後11月までさかのぼっての10事業については、私が質問するまでご説明がなかった。ここにこだわり過ぎてもいけないんでしょうけど、こういう、私はこういう今回の地域活性化・生活対策臨時交付金という、本当に100年に1度の未曾有の出来事に対する国の施策の中で、こういう詳しく説明をしない執行部の体質が、私は何かちょっと問題があるんじゃないかなと私は考えております。

 それで、肝心なところを説明責任を回避しているというところは申し上げられんかもしれませんけど、ある議会で、前市長に私が質問した際に、池浦市長はこうおっしゃいました。これからは情報の公開という受け身ではなく、情報を公表していく時代だというふうにお答えなさっております。ですから、私が今指摘したことを必ず説明しなくちゃいけないかどうかは、私もちょっと判断、そうだとは言えないんですが、そういうところは、例えば紙に出せということまで言わないにしても、そういうところを、この1億4,000万何なりのお金を使って、11月までさかのぼってこういうことをやるんですよというご説明は、藤課長がそのときに別におっしゃるつもりで忘れられたんかなというように拝察するんですが、行政の継続性という言葉が、本会でも新市長もずっと連発されております。行政の継続性に悪い習慣がついたら私はいけないと思うところで、よい行政の継続性を発揮していただくことを願います中、今申し述べました私の言葉に誤りがございますならおわび申し上げますので、ご指摘いただきたいとともに、私の今申し上げましたことにご見解ございますならお願いしたいと思います。



○議長(阿部巖) 藤課長。



◎財政課長(藤達也) 補正予算の説明の内容におきまして、私、内容を説明した者として、議員のほうからそういうふうなご指摘があるということは、私のまだまだ説明に対して議員の皆様に十分わかりやすい説明ができていなかったものというふうに判断をしております。今後、補正予算の内容につきましても、予算の内容につきましては、皆様方が、議員の皆様あるいは市民の皆様もわかりやすいような説明の方法の仕方といいましょうか、そのようなものにつきましても今後研究していきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他に。永島議員。



◆8番(永島直行) 1点お伺いしますけども、今市長が言われたかもわかりませんけど、ちょっと資料を探しておりましたので聞き逃したかもわかりませんが、この560万円の根拠ですが、全体事業費は幾らで、幾らを商工会に補助すると。例えば800万の事業に対して7割補助しますよという、そういう根拠があるだろうと思うんですけど、もし私が聞き、今もう言ってあるかもわかりませんけども、そこをちょっとお願いしたいんですが。



○議長(阿部巖) 藤課長。



◎財政課長(藤達也) 今回の補正の内容につきましては、1割のプレミアムつき商品券1セット1万1,000円分の商品券を1万円で商工会のほうが販売をするということで、商工会のほうは8,000セットを発行する予定にしております。したがいまして、プレミア分のとが800万円ありますので、それの7割を市のほうから補助をするということで、560万円を計上させていただいております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他にございますか。椛村議員。



◆12番(椛村公彦) 1万1,000円の商品券を1万円でということで、8,000セットということでわかったんですが、それはその販売ですよね、どのようにして一般市民の人たちは手に入れたらいいのかということと、市のほうでそれだけのお知らせをしていくのか。これ商工会のほうがお知らせしていくのかということを含めてお知らせいただきたいと思いますが。



○議長(阿部巖) 花田地域生活部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) このプレミアの商品券、いつ発売するのかということでございますけども、これにつきましては、5月の14日から16日ですけども、福津市の中央公民館ロビーにおいて取り扱いをするということになっております。時間帯としては10時から18時でございます。

 これのPRでございますけども、これにつきましては、広報ふくつの5月号に折り込みのチラシを入れると。それから、ホームページ等でご案内をするということで今計画をいたしております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 今8,000セットと言われましたけども、8,000に1万なら8,000万になると思うですが、ちょっと私計算間違いですかね。(発言する者あり)



○議長(阿部巖) 他にございますか。永山議員。



◆13番(永山麗子) 商工会と市とがプレミアムに対しての券を出すわけですけれども、商工会に入っていない商店での使用というんですか、そこ辺のところは、どこ辺ぐらいまでが可能なのか、範囲内ですね、使用範囲内教えてください。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) この対象なんですけども、商工会非会員の方も含む市内の全店でございます。ただ、これは一応この商品券を取り扱う店についての募集をすることにしております。それが4月の1日から、この予算が通りまして1日から、この商品券を取り扱うかどうかの取扱店を募集するということになっております。

 以上です。



○議長(阿部巖) 永山議員。



◆13番(永山麗子) すみません、一緒に聞けばよかったんですけど、プレミアムのその商品券を買いに行くときに、限度額はどれぐらい1人で買えるんでしょうか。



○議長(阿部巖) 花田部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) お1人5セットまででございます。



○議長(阿部巖) 他に。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 これより討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。議案第35号について原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第22、議案第35号平成20年度福津市一般会計補正予算(第7号)については原案のとおり可決いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第23議案第36号福津市議会政務調査費の交付に関する条例を制定することについて



○議長(阿部巖) 日程第23、議案第36号福津市議会政務調査費の交付に関する条例を制定することについてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(小山達生) 福津市議会政務調査費の交付に関する条例を制定することについて、提案理由を説明いたします。

 地方自治法の改正に伴い、政務調査費の交付対象範囲が条例委任されました。よって、関連する本市の条例を整理し、議員の市政の調査研究活動の公平性の確保と、その充実を図る必要が生じたために、制定することを決めたわけでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 吉田総合政策部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) ただいま市長、提案理由を申し上げました議案第36号につきまして、その内容につきまして説明をさせていただきます。

 4ページお願いいたします。まず、第1条でございます。趣旨規定でございます。地方自治法により条例に委任されたということで、政務調査費の交付趣旨、これを明らかにしているものでございます。それから、第2条でございますけれども、交付の対象範囲を会派または議員個人といたしております。それから次、第3条でございますけれども、交付額を明記しておりますけれども、第1項といたしまして、会派に対する政務調査費の額を月額2万円の人数分といたしております。それから、第2項におきましては、会派に所属しない議員個人に対する政務調査費の額を月額2万円。それから、第3項におきまして、政務調査費の交付方法といたしまして、年度当初の一括交付の規定、さらに議員の任期満了に係る例外規定も規定いたしております。

 第4条でございますけれども、第4条につきましては、会派の異動に伴う交付方法を規定いたしております。それから、5ページになりますが、第5条でございます。会派に所属しない議員の異動に伴う交付方法の規定でございます。それから、第6条におきましては、政務調査費の使途基準、使途基準を明確にいたしております。

 第7条につきましては、経理責任者の必置規定。8条におきまして、政務調査費の交付を受けた者に対する収支報告書の提出を義務づけた規定ということでございます。それから、第9条につきましては、政務調査費の返還にかかわる規定ということで、1項から3項まで規定いたしております。

 なお、附則といたしまして、6ページでございますけども、附則第2項におきまして、福津市議会市政調査費の交付に関する条例を廃止いたしております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。議案第36号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第36号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 次に、討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論もないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。議案第36号について原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第23、議案第36号福津市議会政務調査費の交付に関する条例を制定することについては原案のとおり可決いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第24発議第2号福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについて



△日程第25発議第3号福津市議会委員会条例を改正することについて



△日程第26発議第4号福津市議会会議規則を改正することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第24、発議第2号福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについてから日程第26、発議第4号福津市議会会議規則を改正することについてまでの以上3議案を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程といたしました以上3議案の提案内容の説明を提案者に求めます。村上議員。



◎21番(村上修一) それでは、ご説明申し上げます。

 議員の皆様には先刻ご承知のように、議会改革研究会をこのたび設置いたしまして、研究を重ねてまいりました。当初、各会派から出された検討課題が51項目にわたっておりまして、この課題につきまして鋭意検討を重ねてまいったところでございます。その中で、研究会においては、基本的には全会一致で合意に達した課題について全員協議会に報告し、議会運営委員会で決定し、随時実施していくということにいたしております。また、この間、地方自治法の改正等もありまして、それらも取り込んだところで、今回その第一弾としてご提案申し上げるものでございます。

 内容につきましては、既に各会派、全員協議会等に報告し、議会運営委員会で決定されたものでございます。ご承認のほどをよろしくお願い申し上げます。

 それでは、発議第2号から第4号までの3議案の提案理由と概要を説明いたします。

 まず、発議第2号福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについてでございます。提案理由は、費用弁償については、非常勤特別職のうち、議員と他の特別職の職員では支給額が異なっており、議員の費用弁償も他の非常勤特別職の職員と同額にすべきものと考えたためでございます。新旧対照表でご説明申し上げます。3ページをごらんください。第4条第2項でございますが、現在は、議員が招集に応じ、または委員会に出席したときは、費用弁償として1日につき2,200円を支給するとなっておりますが、これを2,000円とするものでございます。

 次に、発議第3号福津市議会委員会条例を改正することについてでございます。提案理由は、これは地方自治法の改正によりまして、委員の選任は閉会中においては議長が指名することができること及び会議の記録は電磁的記録によることができることとなったためでございます。新旧対照表でご説明申し上げます。6ページ、7ページをごらんください。第7条の委員の選任につきましては、法改正前は、常任委員等の委員は、会期の初めに議会において選任する必要があると規定されておりましたが、閉会中の補欠選挙で当選した議員は、直ちに委員として委員会活動に参加することがこれまではできませんでした。このことを解消するため、閉会中においては議長が指名することができるということとして、関係条文の整備を行うものでございます。

 第27条の記録につきましては、法改正前は、電磁的記録化を行い得る行政機関等に議会が入っていなかったため、議会の会議録は電磁的記録により作成できておりませんでしたが、昨今の電子化の波の中で、議会も電磁的記録が行い得る行政機関等に入りましたので、この関係条文の整備を行うということでございます。

 次に、発議第4号福津市議会会議規則を改正することについてでございます。提案理由は、これも地方自治法の改正により、委員会の議案提出権が認められたこと及び会議の記録は電磁的記録によることができることとなったためでございます。

 新旧対照表、10ページをごらんください。法改正前は、議案の提出は議員定数の10分の1以上の賛成者によるもののほか、長による提出しか認められておりませんでしたが、議会の実質的審査を行う委員会にも提案権が認められることとなりました。これに伴いまして、第14条、20条、39条の関係条文の整備を行うものでございます。

 第118条及び第120条につきましては、議会も電磁的記録が行い得る行政機関、先ほども説明したとおりでございますが、電磁的記録が行い得る行政機関等に入りましたので、関係条文の整備を行うものということにいたしております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。以上3議案については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、以上3議案については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑を受けます。

 発議第2号についての質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 それでは、発議第3号について質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 次に、発議第4号について質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 提出者、村上議員、自席へお戻りください。



△日程第24、発議第2号福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについての討論を受けます。討論ございますか。

 それでは、まず本案に反対の方の発言を許します。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の発言を許します。渡辺理恵議員。



◎11番(渡辺理恵) この議案に賛成いたしますが、意見を述べさせていただきます。

 この議員に支給をされます費用弁償は、交通費、議員が自宅から議会に行く交通費も含まれています。その距離はさまざまありますが、定額に支給をされております。この定額に支給されていることについて、市民のほうからも報酬の二重取りではないかという意見もあります。全国から見れば、04年度から08年度比べてみますと、約36%の議会で、この費用弁償については廃止をする。また、交通費実費を支給するというふうに変わっているようです。ぜひ福津市の議会でも、今後引き続きこのような検討を行うべきだと考え、賛成といたします。



○議長(阿部巖) 次に、反対の方の意見ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。発議第2号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第24、発議第2号福津市の議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例を改正することについては、原案のとおり可決いたしました。

 日程第25、発議第3号福津市議会委員会条例を改正することについての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。発議第3号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第25、発議第3号福津市議会委員会条例を改正することについては、原案のとおり可決することに決しました。

 日程第26、発議第4号福津市議会会議規則を改正することについての討論を受けます。ありませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。発議第4号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第26、発議第4号福津市議会会議規則を改正することについては、原案のとおり可決いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第27発議第5号「協同労働の協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書



○議長(阿部巖) 日程第27、発議第5号「協同労働の協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書を議題といたします。

 提出者に提案内容の説明を求めます。中島議員。



◎1番(中島美和子) こんにちは。ふくおかネットワーク、中島です。

 発議第5号「協同労働の協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書。地方自治法第99条の規定による意見書案を別紙のとおり提出いたします。平成21年3月30日、提出者、福津市議会議員中島美和子、賛成者、福津市議会議員、米山信、同じく賛成者、福津市議会議員椛村公彦、同じく賛成者、福津市議会議員山脇清、同じく賛成者、福津市議会議員永島直行。以上です。

 発議第5号「協同労働の協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書(案)は、読んで提案理由の説明にかえさせていただきます。

 日本社会における労働環境の大きな変化の波は、働くことに困難を抱える人々を増大させ、社会問題となってきました。

 また、2000年ごろからの急速な構造改革より、経済や雇用、産業や地方など、さまざまな分野に格差を生じさせました。働く機会が得られないことで、ワーキングプア、ネットカフェ難民、偽装請負など、新たな貧困と労働の商品化が広がっています。

 また、障害を抱える人々や社会とのつながりがつくれない若者など、働きたくても働けない人々の増大は、日本全体を覆う共通した地域課題です。

 一方、NPOや協同組合、ボランティア団体など、さまざまな非営利団体は、地域の課題を地域住民みずから解決することを目指し事業展開しています。この一つである協同労働の協同組合は、働くことを通じて人と人とのつながりを取り戻し、コミュニティの再生を目指す活動を続けており、上記の社会問題解決の手段の一つとして大変注目を集めております。

 しかし、現在この協同労働の協同組合には法的根拠がないため、社会的理解が不十分であり、団体として入札、契約ができないことや社会保障の負担が働く個人にかかるなどの問題があります。既に欧米では、労働者協同組合、ワーカーズコープ、ワーカーズコレクティブについての法制度が整備されています。日本でも協同労働の協同組合の法制度を求める取り組みが広がり、1万に及ぶ団体がこの法制度化に賛同し、また、国会でも超党派の議員連盟が立ち上がるなど、法制化の検討が始まりました。

 雇用、労働の問題と地域活性化の問題は不離一体です。だれもが希望と誇りを持って働く、仕事を通じて安心と豊かさを実感できるコミュニティをつくる、人とのつながりや社会とのつながりを感じる、こうした働き方を目指す協同労働の協同組合は、市民事業による市民主体のまちづくりを創造するものであり、働くこと、生きることに困難を抱える人々自身が社会連帯の中で仕事を起こし、社会に参加する道を開くものです。

 国においても、社会の実情を踏まえ、課題解決の有力な制度として、協同労働の協同組合法の速やかなる制定を求めるものです。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出します。平成21年3月30日、福津市市議会議長阿部巖。提出先は、衆議院議長河野洋平様、参議院議長江田五月様、内閣総理大臣麻生太郎様、厚生労働大臣舛添要一様、総務大臣鳩山邦夫様、経済産業大臣二階俊博様。

 審議の結果、可決承りますようよろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。発議第5号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、発議第5号については委員会の付託を省略することに決しました。

 これより質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 提出者、中島議員、自席へお戻りください。

 それでは、発議第5号についての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。発議第5号について賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第27、発議第5号「協同労働の協同組合法」(仮称)の速やかな制定を求める意見書は、原案のとおり可決いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第28閉会中の所管事務調査について



○議長(阿部巖) 日程第28、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。

 総務文教委員長、市民福祉委員長、建設環境委員長から、各委員会においての事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の所管事務調査の申し出がありました。

 お諮りをいたします。それぞれの委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、それぞれの委員長から申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに決しました。

 ここでお諮りをいたします。本会議中、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正につきましては、会議規則第45条により、議長に委任していただきたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。よって、字句、数字等の整理、訂正は議長に委任することに決しました。

 以上をもちまして本定例会に提案されましたすべての審議は終了いたしました。

 ここで次回の6月定例会の開会日をお知らせいたします。6月8日が開会予定です。6月8日が開会予定でございます。

 これをもちまして、平成21年第2回福津市議会定例会を閉会いたします。ご協力ありがとうございました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            閉会 午後2時20分



   上記会議次第は事務局長の記載したものであるが、その内容が正確であることを証するためここに署名します。



                          平成  年  月  日

                      福津市議会議長  阿 部   巖

                      福津市議会副議長 村 上 修 一

                      会議録署名議員  渡 辺 由 美

                      会議録署名議員  米 山   信