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福岡県 福津市

平成 20年 9月定例会(第3回) 09月17日−06号




平成 20年 9月定例会(第3回) − 09月17日−06号







平成 20年 9月定例会(第3回)


1 議 事 日 程(6日目)
   (平成20年第3回福津市議会9月定例会)
平成20年9月17日
午前9時30分開議
於  議  場
 日程第1 議案第53号 福津市みんなですすめるまちづくり基本条例を制定することについて
 日程第2 議案第54号 福津市共働のふるさとづくり寄附金条例を制定することについて
 日程第3 議案第55号 福津市の議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例及び福津市附属機関設置条例を改正することについて
 日程第4 議案第56号 福津市個人情報保護条例を改正することについて
 日程第5 議案第57号 福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについて
 日程第6 議案第58号 福津市福祉会館条例を改正することについて
 日程第7 議案第63号 工事請負契約を締結することについて(福津市防災行政無線(デジタル)整備工事)
 日程第8 議案第59号 福津市武道館条例を改正することについて
 日程第9 議案第60号 福津市体育施設条例を改正することについて
 日程第10 議案第61号 福津市自転車駐車場条例の全部を改正する条例を改正することについて
 日程第11 議案第62号 福津市公園条例を改正することについて
 日程第12 議案第64号 工事請負契約を締結することについて(福間駅東西線上部工製作工事)
 日程第13 議員派遣について
 日程第14 閉会中の所管事務調査について
 追加日程
 日程第15 発議第5号 地方財政の充実強化を求める意見書について
 日程第16 発議第6号 地域医療を守る意見書について
 日程第17 発議第7号 郵政民営化法の一部見直しに関する意見書について
 日程第18 認定第2号 平成19年度福津市一般会計決算の認定について
 日程第19 認定第3号 平成19年度福津市国民健康保険事業特別会計決算の認定について
 日程第20 認定第4号 平成19年度福津市老人保健特別会計決算の認定について
 日程第21 認定第5号 平成19年度福津市介護保険事業特別会計決算の認定について
 日程第22 認定第6号 平成19年度福津市本木簡易水道事業特別会計決算の認定について
 日程第23 認定第7号 平成19年度福津市公共下水道事業特別会計決算の認定について
 日程第24 認定第8号 平成19年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計決算の認定について
 日程第25 認定第9号 平成19年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定について
 日程第26 委員会の閉会中の継続審査(認定第2号〜認定第9号)
2 出席議員は次のとおりである(22名)
  議 長  阿 部   巖  副議長  村 上 修 一   1番  中 島 美和子
   2番  江 上 隆 行   3番  山 本   清   4番  岩 城 俊 郎
   5番  井 上   聡   6番  渡 辺 由 美   7番  米 山   信
   8番  永 島 直 行   9番  八 尋 輝 紀   10番  樋 口 幸 雄
   11番  渡 辺 理 恵   12番  椛 村 公 彦   13番  永 山 麗 子
   14番  松 尾 ひとみ   15番  大久保 三喜男   16番  竜 口 雅 博
   17番  大 峰 重 美   18番  山 脇   清   19番  迫   靜 吾
   20番  硴 野 九州男   
3 欠席議員は次のとおりである(なし)
4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職・氏名(17名)
  市    長  池 浦 順 文         副 市  長  荒 牧 元比古
  収 入  役  青 ? 喬 彦         教 育  長  白 石 哲 雄
  総合政策部長  吉 田 安 廣         市 民 部長  下り松 英 次
  健康福祉部長  新 海 悦 生         地域生活部長  花 田 徳 茂
  都市整備部長  小 田 達 也         教 育 部長  楠 田 元 明
  総 務 課長  萩 原 利 博         企画政策課長  荻 原 益 美
  財 政 課長  藤   達 也         広報秘書課長  吉 田 哲 春
  行 政 経営                  水 道 課長  石 村 清 治
  推 進 室長  青 谷 郁 夫
  代表監査委員  阿 部 澄 男
5 職務のため議場に出席した者の職・氏名(3名)
  事 務 局長  恒 任 博 司         議 事 課長  荻 原 哲 夫
  議 事 係長  花 田 正 弘




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            開議 午前9時30分



○議長(阿部巖) 皆さん、おはようございます。議員定数22名中、ただいまの出席議員は全員であります。定足数に達しておりますので、議会は成立いたしました。平成20年第3回福津市議会定例会を再開いたします。

 直ちに会議を開きます。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1から日程第4まで(委員長報告)



○議長(阿部巖) 日程第1、議案第53号福津市みんなですすめるまちづくり基本条例を制定することについてから、日程第4、議案第56号福津市個人情報保護条例を改正することについてまでの以上4議案を議題といたします。

 総務文教委員長の報告を求めます。硴野委員長、お願いいたします。硴野委員長。



◎総務文教委員長(硴野九州男) 皆さん、おはようございます。それでは、総務文教委員会審査報告をいたします。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。

 1.審査経過、2.出席者委員、資料のとおりでございますので、ご参照よろしくお願いいたします。

   議案第53号 福津市みんなですすめるまちづくり基本条例を制定することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。この条例では、市民に義務を課することばかりにとられるが。

 答え。第4条の2、市民は「みずからの発言と行動に責任を持って、主体的にまちづくり活動に参画するよう努める」としており、決して義務ということではない。

 問い。この条例の位置づけは最高規範ではないとのことだが、他の条例との関係は。

 答え。この条例は、まちづくりの基本条例としており、最高規範とは位置づけていない。他の条例との上下関係はないが、まちづくりの基本となることは明らかであり、本条例を念頭に置いて整合性を図っていく。

 問い。住民投票について書かれていないが、検討委員会で意見はなかったのか。

 答え。市がこの条例に規定している情報の共有、情報公開、説明責任を果たし、市民参画と共働のまちづくりを進めていくことで、市民との理解を深め、住民投票に至らず課題解決することが望ましいとの意見の集約をみた。

 問い。今後、市民にどのような方法で周知していくのか。

 答え。広報ふくつ、市公式ホームページに掲載する予定。来年度は、郷育カレッジでの出前講座などを計画し、積極的な周知に努めていきたい。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、原案のとおり賛成多数により可決すべきものと決定した。

   議案第54号 福津市共働のふるさとづくり寄附金条例を制定することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。共働のふるさとづくり寄附金のメニューは。

 答え。一つ、自然環境の保全に関する事業。二つ、子どもの教育、子育て支援に関する事業。三つ、高齢者や障害者等の福祉に関する事業。四つ、文化財保護や伝統文化の継承に関する事業。五つ、地域自治、ボランティア支援に関する事業を指定している。寄附金の使途に指定がない場合は、市長が必要と認める事業などを指定する。

 問い。高額寄附者についての対応と寄附金の金額、寄附者の公表は。

 答え。寄附者には、市長直筆のお礼状と市の観光パンフレット、広報誌などを考えている。特に、高額寄附者には、それなりのお礼をすることで検討する。なお、寄附の金額は1円からでも受け付けるが、5,000円以上が税の控除対象である。さらには、寄附者の公表は、市ホームページ、広報誌などで行うが、匿名希望の方は公表しない。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、原案のとおり全員賛成により可決すべきものと決定した。

   議案第55号 福津市の議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例及び福津市附属機関設置条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、原案のとおり全員賛成により可決すべきものと決定した。

   議案第56号 福津市個人情報保護条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、原案のとおり全員賛成により可決すべきものと決定した。

 以上でございますが、福津市みんなですすめるまちづくり基本条例のこの条例の上程にあたり、米山議員のほうから、一つ、議会の責務について、二つ、公式名称について検討するようにお願いがあったことについては、委員会のほうでも審議をして内容について追加され上程されていることを補足して、委員会の報告を終わります。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 委員長の報告に対し、質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 硴野委員長、自席へお戻りください。

 それでは、日程第1、議案第53号福津市みんなですすめるまちづくり基本条例を制定することについての討論を受けます。

 まず、反対の討論を受けます。松尾議員。



◎14番(松尾ひとみ) 反対の立場で意見を述べます。

 最初に申しておきますが、まちづくり基本条例策定そのものに反対するものではありません。むしろ市民、市、そして職員が一体となって希望の持てるまちづくりをと、そのための市の最高規範である条例は必要だと思っています。3割自治と言われた時代から、地方分権の時代へとなり、市や市議会の責任は大きなものがあります。税金の額ひとつとっても市の条例で決めます。市や市民、議会などが協力してまちづくりを行うためには、夢が持てるような、そしてもっとやる気の出るような文書にできないかと考えています。

 4条、市民の責務、2項では「みずからの発言と行動に責任を持って、次世代に住みよいまちを引き継ぐため、積極的かつ主体的にまちづくり活動に参画するよう努めるものとする」。また、11条の地域づくりでは、2項に「郷づくり推進協議会を設立し、地域自治の実現に努めるものとする」とあります。地域自治を言いながら、強制的なものを感じます。せっかく市民参画でつくっていただいた条例案です。もっとわかりやすいように、また希望の持てるような条例案にと検討がもっと時間的に必要だったのではないかと思います。

 4年以内に改正という項目も入っていますが、今回は以上の理由で反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の討論を受けます。渡辺議員。



◎11番(渡辺理恵) 賛成の立場で討論いたします。

 この条例は、まちづくりの基本の理念が書かれております。やはり多くの市民がこの条例を理解することがとても大切だと考えています。委員会のほうでは、広報等でお知らせするというふうにありましたが、私は市民全体に向かったシンポジウムなどをする必要があるのではないかと考えます。

 また、第15条に見直しについて書かれております。これはとても大切なことなんですが、どこの部署でどういう手順でしていくのかがまだ決まっておりません。早急に確定をして、毎年それぞれの責務について、それは議会も含まれますが、毎年やはり評価をきちんとして、この見直しに向けて進めていくというのがとても大切だと考えます。

 また3点目に、この条例を検討するにあたって、コンサルタントに委託をせず、職員が中心となって市民と一緒につくり上げたということは、大変大きく評価ができます。また、検討の様子もホームページで詳しく報告がされておりました。今後、市民参画でさまざまな検討委員会が行われます。情報公開という意味からも、ぜひこのような報告をホームページに掲載するなど参考にしていただいて、職員のレベルアップも図り、ぜひこのような形で情報公開をしていただければと要望いたしまして、賛成といたします。



○議長(阿部巖) 次に、反対の方の討論を許します。討論ありませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第1、議案第53号福津市みんなですすめるまちづくり基本条例を制定することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第2、議案第54号福津市共働のふるさとづくり寄附金条例を制定することについての討論を受けます。ありますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第2、議案第54号福津市共働のふるさとづくり寄附金条例を制定することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第3、議案第55号福津市の議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例及び福津市附属機関設置条例を改正することについての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第3、議案第55号福津市の議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例及び福津市附属機関設置条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第4、議案第56号福津市個人情報保護条例を改正することについての討論を受けます。ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第4、議案第56号福津市個人情報保護条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

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△日程第5から日程第7まで(委員長報告)



○議長(阿部巖) 日程第5、議案第57号福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについてから、日程第7、議案第63号工事請負契約を締結することについてまでの以上3議案を議題といたします。

 市民福祉委員長の報告を求めます。永山委員長。



◎市民福祉委員長(永山麗子) 市民福祉委員会審査の報告をいたします。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。

 1.審査経過。

    付託年月日 平成20年9月5日。

    審査年月日 平成20年9月10日。

 2.出席者委員。

    永山、山本副委員長、江上委員、渡辺由美委員、大峰委員、迫委員、村上委員。

 3.執行部。

    新海健康福祉部長、宮本福祉課長、森いきいき健康課長、阿部主幹、下り松市民部長、佐々生活安全課長、羽田野消防主任、吉田総合政策部長、藤財政課長。

   議案第57号 福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 なし。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第58号 福津市福祉会館条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。なぜ入館料を払うようにするのか。

 答え。空調もきいて快適に過ごせ、お茶も無料サービスとしている。一日ゆっくり過ごせる快適な施設を提供するのには経費がかかる。経費を受益者負担、施設利用料という観点から入館料に改めた。

 問い。設置目的趣旨からすると、入浴料と入館料は分けるべきと思うが。

 答え。入浴料を払わないで不正入浴している人もおられる。以前から問題としていたが、スタッフを配置するなどでの管理は難しい。施設利用料として徴収させていただきたい。

 問い。改正にあたって、利用者の意見は聞いたのか。

 答え。アンケート調査などはしていないが、近隣施設とのバランスも必要と思う。

 問い。ふくとぴあなど他館でも入館料を取るような可能性がないのか。

 答え。ないと思う。運営などの利用実態に応じてそこで考えるべき。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第63号 工事請負契約を締結することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。年間維持管理費はいくらか。

 答え。年間250万円くらい。区長宅等への受信機の移設時に1万円くらい。

 問い。福間庁舎に置く親局はどこに置くのか。また、火災時の連絡網は。

 答え。親局は、生活安全課内に設置し、発信装置は庁舎屋上に置く予定。火災通報は、今と同じく消防本部から流す。現在は10局だが、今度から70局となる。

 問い。通常は指名競争入札、一般競争入札だが、本件はなぜ制限つき入札なのか。

 答え。予定価格が3,000万円以上は、制限つき一般競争入札でしている。最低制限価格は、それぞれの工事によって一律ではない。最低制限価格の設定は、工事内容によって率が変わってくる。

 問い。JR福間駅周辺など人が多く集まるところに空白地帯があるがなぜか。また、サイレンの音量はどのくらいか。

 答え。70局の効率的配置を考えて現位置とした。空白地帯は、福間駅東地域と一体とした配置を考えている。音量については、設置場所から周囲300から400mに届く音量で流す。

 問い。スポラディックE層による影響はないのか。また、その対策は。

 答え。デジタル信号で処理するので同一波の混信など影響は考えにくい。さらに、混信防止フィルターをかけて除外する。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

 以上です。



○議長(阿部巖) 委員長の報告に対し、質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 永山委員長、自席へお戻りください。

 それでは、日程第5、議案第57号福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについての討論を受けます。討論ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第5、議案第57号福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第6、議案第58号福津市福祉会館条例を改正することについての討論を受けます。ございますか。

 それでは、まず本案に反対の方の発言を許します。大久保議員。



◎15番(大久保三喜男) 15番、大久保です。この件について反対の立場で意見を述べます。

 受益者負担の立場から公平にという理由で、入浴料を廃止し入館料を徴収することの改正提案でありますが、この夕陽館は旧津屋崎町時代からの老人福祉センターを引き継ぎ、老人福祉施設を発展させ、潮湯として広く町民、市民に開放された施設であります。今回、改正の本当の目的は、私は不正入浴者の防止と売り上げの増加が目的であると考えます。不正入浴者に対しては、以前からクレームがあっていましたが、不正入浴防止策を明確に講じてはいません。具体的に申し上げはしませんが、その気になれば不正入浴者の防止はできると判断をしています。また、貸し室使用料、健康増進機器の利用者は入館料がプラスされます。機器使用者、ヘルストロンだけの方は1回100円であったものが300円の支払いが必要となります。高齢者の方で入浴はせず簡単な休憩や寄り事で今までは無料であったものが、200円必要となります。小学生以下は今までどおり無料であり、歓迎されるものですが、老人福祉センターであった施設が老人からはお金を徴収するように改正することは、いかがなものでしょうか。せめて65歳か70歳以上の高齢者は無料にすべきではなかったでしょうか。

 福祉会館で設備、管理の経費が大変かかっているのは、入浴施設であります。その主体の入浴施設を利用する方は無料で、そのほかを利用する方は有料というのは、どのように説明をするのですか。今回の改正で年間40万円増収になると計算しているようですが、表現はよくありませんが、市のやり方は理論的に乏しく安易なやり方だと言わざるを得ません。

 以上の理由で、この条例に反対をいたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の討論を許します。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 次に、反対の方の討論を許します。渡辺由美議員。



◎6番(渡辺由美) 反対の立場で討論いたします。さきの反対討論と重なるところもありますので、簡潔にいたします。二つのことから、このことに反対をいたします。

 福祉会館の設置の目的が、そもそも受益者負担ということにそぐわないのではないかと考える。これが1点目です。市民の憩いの場、健康づくりの場、そしてゆっくりできる場です。なお、ここの利用者はほとんどが高齢者の方で、市内で高齢者の方が集まれる居場所として数少ない場所でございます。そのようなことから、受益者負担ということに関しては考えられないことでございます。

 2点目は、先ほども言われましたが、上の施設を利用される方は別に料金がありますので、料金を二重払いということになります。このようなことに関して納得がいきませんので、2点で反対をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の討論を許します。ございませんか、討論。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第6、議案第58号福津市福祉会館条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第7、議案第63号工事請負契約を締結することについての討論を受けます。ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第7、議案第63号工事請負契約を締結することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

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△日程第8から日程第12まで(委員長報告)



○議長(阿部巖) 日程第8、議案第59号福津市武道館条例を改正することについてから、日程第12、議案第64号工事請負契約を締結することについてまでの以上5議案を議題といたします。

 建設環境委員長の報告を求めます。米山委員長。



◎建設環境委員長(米山信) 建設環境委員会審査報告をいたします。

 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告をいたします。

 1.審査経過。

    付託年月日 平成20年9月5日。

    審査年月日 平成20年9月11日。

 2.出席者委員。

    米山、樋口副委員長、中島委員、永島委員、八尋委員、大久保委員、竜口委員。

   出席した執行部。

    小田都市整備部長、花田地域生活部長、柴田郷育推進課長、古川スポーツ文化振興係長、広渡建設課長、秦維持管理係長、城野係員、松尾河川公園係長、梶原係員、吉田総合政策部長、藤財政課長。

   議案第59号福津市武道館条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。指定管理者になった場合、採算がとれるのか。

 答え。採算については、平成19年度決算における収入が935万7,702円に対し、支出は867万1,448円なので、差額が68万6,254円の黒字となっている。

 問い。古い施設を利用して事故等が発生した場合の対応はどうするのか。

 答え。市としては全国町村会総合賠償補償保険に加入しており、体育協会もスポーツ安全保険に加入しているので、それらで対応している。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第60号 福津市体育施設条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。教育委員会の社会教育課から、郷育推進課に管理事務が移ったことにより、県及び教育委員会、郷育推進課等の間で支障はないのか。

 答え。平成19年度から組織機構改革により、教育委員会から郷育推進課で所管するようになっている。したがって、内部的手続として教育委員会から市長部局郷育推進課へ補助執行を行っており、その対応をしている。また、その旨、県及び他の自治体へ周知をしているので、間違った対応はないと考えている。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第61号 福津市自転車駐車場条例の全部を改正する条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。現在の指定管理料はいくらなのか。また、平成21年度の指定管理料について、市はどの程度を予定しているのか。

 答え。現在の指定管理料は年約557万円である。平成21年度から上限を年900万円として、今回補正予算を上程している。

 (2)主な意見。

 反対。利用料金が他の市町村に比べて若干高いと思われる。生活困窮者がふえており、学生、特に高校生については、全額あるいは半額免除すべきであると考え、反対する。

 賛成。なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第62号 福津市公園条例を改正することについて。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。指定管理者が変わることを契機に、利用者の意見、要望等を的確に把握する方法を検討し、市民の施設として利用しやすく改善するべきではないか。

 答え。利用の形態等について、市民の要望意見等、新しい指定管理者が決まった時点で改善を検討する。また、アンケート調査など具体的な意見聴取方法についても検討し、市民が利用しやすい施設にしたいと考えている。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

   議案第64号 工事請負契約を締結することについて(福間駅東西線上部工製作工事)の件でございます。

 (1)審査内容。

 主な質疑及び答弁。

 問い。一般競争入札にせず、4社の指名競争入札にしたのはなぜか。

 答え。建設業許可業種における市の登録業者では、当該工事の施工実績のある業者が3社。第2、第3希望業種の施工実績を調査した結果、1社を含めて4社の指名競争入札とした。

 ちなみに、福津市の建設業許可業種における当該工事の登録業者は17社でございます。

 問い。この工事の発注はいつごろになるのか。また、駅東口の関係で地権者の問題は解決したのか。

 答え。議会承認後の発注となるので、9月17日以降となる。計画では、平成22年秋ごろまでに福間駅東口の開設も含めて事業を進めており、現在、市とURで積極的に地権者との事務作業を進めているので、理解願いたい。

 (2)主な意見。

 なし。

 (3)審査結果。

 本委員会では、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決定した。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 委員長の報告に対し、質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 米山委員長、自席へお戻りください。

 それでは、日程第8、議案第59号福津市武道館条例を改正することについての討論を受けます。討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第8、議案第59号福津市武道館条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第9、議案第60号福津市体育施設条例を改正することについての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第9、議案第60号福津市体育施設条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第10、議案第61号福津市自転車駐車場条例の全部を改正する条例を改正することについての討論を受けます。

 それでは、まず本案に反対の方の討論を許します。大久保議員。



◎15番(大久保三喜男) 15番、大久保です。反対の立場で意見を述べます。

 この条例は、用語の読みかえや移管などだけではなく、自転車駐車場全部を改正する条例であります。駐車場の使用料の設定が福岡市に比べても高く設定されています。経済的生活環境が悪くなっている中で、使用料の低額化が求められます。特に、学生、高校生以下に対しては、提案使用料の半額程度にすべきであると考えます。また、省エネ対策、環境対策として自転車の利用価値が高く求められていますので、多くの方が自転車を利用するためにも、低価格で預けられる施設であるべきと考えます。

 以上の理由で反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の発言を許します。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第10、議案第61号福津市自転車駐車場条例の全部を改正する条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第11、議案第62号福津市公園条例を改正することについての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第11、議案第62号福津市公園条例を改正することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

 日程第12、議案第64号工事請負契約を締結することについての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり可決することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第12、議案第64号工事請負契約を締結することについては、委員長の報告どおり可決することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第13議員派遣について



○議長(阿部巖) 続きまして、日程第13、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りをいたします。お手元に配付しましたとおり、10月20日に開催されます中部十市議会議長会議員研修会及び親善スポーツ大会に全員の議員を派遣したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、そのように決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第14閉会中の所管事務調査について



○議長(阿部巖) 日程第14、閉会中の所管事務調査についてを議題といたします。

 総務文教委員長、市民福祉委員長、建設環境委員長から、各委員会においての事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の所管事務調査の申し出がありました。

 お諮りをいたします。それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、それぞれの委員長からの申し出のとおり、閉会中の所管事務調査とすることに決しました。

 ここで暫時休憩といたします。再開は、10時25分といたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前10時12分

            再開 午前10時25分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) 休憩前に引き続き会議を行います。

 ここで阿部代表監査委員の出席を求めております。

 お諮りをいたします。ただいまお手元に配付しておりますように、日程第15から日程第25までが提出されました。

 この際、これを日程に追加し議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、日程第15、発議第5号地方財政の充実強化を求める意見書についてから、日程第25、認定第9号平成19年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定についてまでを日程に追加し、議題とすることに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第15発議第5号地方財政の充実強化を求める意見書について



○議長(阿部巖) 日程第15、発議第5号地方財政の充実強化を求める意見書についてを議題といたします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。迫議員。



◎19番(迫靜吾) それでは、発議第5号地方財政の充実強化を求める意見書について、地方自治法第99条の規定による意見書案を別紙のとおり提出をいたします。平成20年9月17日、提出者、迫靜吾、賛成者、福津市議会議員山脇清、賛成者、福津市議会議員大峰重美。

 意見書の案を読みかえて提案理由にさせていただきます。

 地方財政の充実強化を求める意見書(案)、地方分権の推進、少子・高齢化の進行、産業・雇用対策、地球規模や地域レベルの環境保全需要、災害・事故に対する安全対策など、地域の行政需要が増大しており、地方自治体が果たす役割はますます重要になっています。

 一方、2008年度に創設された地方法人事業税の国税化と都市部の税収を活用した「地方再生対策費」は、格差是正策としては不十分であり、地方分権に逆行する措置であります。

 さらに、過去の景気対策と地方交付税の大幅圧縮により、地方自治体財政硬直化を招いた国の責任は極めて重いにもかかわらず、自治体財政健全化法のもとで地域・自治体に財政責任を押しつけ、医療、福祉、環境、ライフラインなど住民生活に直結する公共サービスの充実に向け、地方財政圧縮を進める政策の転換を図り、地方税の充実強化、国が果たす財源保証に必要な財源を確保することが重要であります。さらに、住民に身近なところで政策や税金の使途を決定し、地方分権の理念に沿った自治体運営を行うことができるよう、地方財政の充実・強化を目指し、政府に対し次のとおり求めます。

 1、医療、福祉、環境、ライフラインなど地域の公共サービス水準の確保と地方分権推進に向けて、国・地方の税収配分5対5を実現する税源移譲、地方交付税機能の強化により地方財源の充実強化を図ること。

 2、自治体間の財政力格差は、地方間の財政調整によることなく、地方交付税の財源保証機能・財政調整機能の強化により是正を図ること。

 3、地方自治体の意見を十分に踏まえた対処を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出いたします。平成20年9月17日、福津市議会議長阿部巖。

 提出先は、以下書いておるとおりでございます。

 以上です。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。発議第5号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、発議第5号については委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは、本案に対する質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 提出者、迫議員、自席へお戻りください。

 これより討論を受けます。討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。発議第5号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第15、発議第5号地方財政の充実強化を求める意見書については可決いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第16発議第6号地域医療を守る意見書について



○議長(阿部巖) 日程第16、発議第6号地域医療を守る意見書についてを議題といたします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。山脇議員。



◎18番(山脇清) 18番、山脇でございます。案文の朗読をもって説明にかえさせていただきます。

 地域医療を守る意見書(案)、少子・高齢化の進展、医療ニーズの多様化など我が国の医療を取り巻く環境は大きく変化し、地域や診療科における医師の不足及び偏在や看護師を始めとした医療スタッフの不足の解消は大きな課題となっており、地域医療サービスをめぐっては、「医療過疎」や「医療の貧困」ともいえる状況に全国が直面しております。

 政府は、医師確保対策など一定の財政措置や、「5つの安心プラン」によって地域医療とその担い手に対する支援策を公表していますが、地域医療サービスや医療財政の確保は喫緊の課題となっております。

 地域医療は、住民の生命・健康に直結する不可欠な基礎的公共サービスであり、国民が安心と信頼の上に地域医療にアクセスできる医療提供体制を確保することは、自治体の責務であります。

 このため、国民が地域において良質な医療を安心で信頼のできる医療を継続して受けることができるよう、国及び関係機関において格別の尽力を求めるものであります。

 内容として、記。1、崩壊の危機に直面している地域医療を守るため、適切な医療財源の確保を図ること。

 2、地域医療を担う医師・看護師の確保と養成のための支援体制を強化し、予算措置を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。平成20年9月17日、福津市議会議長阿部巖殿ということになっています。

 提出先は、下記に書いてあります衆議院議長河野洋平、参議院議長江田五月、総務大臣増田寛也、厚生労働大臣舛添要一殿あてでございます。

 以上、ご賢察の上、採決賜りますようによろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。発議第6号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、発議第6号については委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは、本案に対する質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 提出者、山脇議員、自席へお戻りください。

 これより討論を受けます。討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。発議第6号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第16、発議第6号地域医療を守る意見書については可決いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第17発議第7号郵政民営化法の一部見直しに関する意見書について



○議長(阿部巖) 日程第17、発議第7号郵政民営化法の一部見直しに関する意見書についてを議題といたします。

 提出者に提案理由の説明を求めます。硴野議員。



◎20番(硴野九州男) それでは、郵政民営化法の一部見直しに関する意見書について説明をさせていただきますが、地方自治法第99条の規定による意見書案を別紙のとおり提出する。平成20年9月17日、以下、提出者、硴野九州男、賛成者、山脇清議員、賛成者、大峰重美議員。

 ところで、内容について説明をする前に、皆さんたちにこの資料を配付しておると思いますが、市民の皆さんも議員の皆さんもこの組織がよくわからないということですので、この内容に入る前に説明をさせていただきます。そのことによって理解をしていただきたいと思います。

 実は、私もこれをのばしたのを持ってきておりますが、説明させていただきますと、お手元に皆さんたちにはありますけれども、ここに書いておりますように、政府がこのたびの日本郵政という株式会社の中で分社化を四つやったわけであります。この日本郵政の分社化を四つやっておりますが、郵便局に行っても全く同じことだというふうに市民の皆さんたちは解釈されておりますが、実は会社がそれぞれ違っておりますので、非常に効率が悪いということも含めて、これから見直しをやってほしいということで、皆さんたちにご提案しておるところが、まずこの日本郵便。日本郵便というのは、わかりやすく言うと、集配、ポストから集めてきて、そして機械化をしてどこどこにやりますという日本郵便の方々は、集配、集める、そういう作業の業務でございます。

 次に、郵便局というのは、これは窓口、ごらんのように郵便局に行きますと、それぞれ並んでおられますけれども、これが郵便局、手続をやったり、この状況が郵便局。そして、その中にゆうちょ銀行とかんぽ生命の皆さんたちの仕事を実は郵便局の窓口の皆さんたちが、日本郵便とゆうちょ銀行とかんぽの仕事を委託をして、その内容によっての手数料でこの郵便局の皆さんは結局もうかっている。要するに、このゆうちょとかんぽと日本郵便が8割の収入で委託を受けておりますから、郵便局の皆さんは結局会社組織が成り立っておるという状況であります。

 したがって、この郵便局と日本郵便は、ここにも書いておりますように、日本郵政、株の持ち株が会社となって経営支配を継続するということは、日本郵政がこれからも持ち株を3割程度はずっと持っておきますよと。ところが、ゆうちょ銀行とかんぽは10年以内に完全処分をいたしますよと。いわゆるこの下にも書いてますように、政府出資がなくなって株式利益が優先されて、ユニバーサルサービスがなくなる、保障がありません。まして、外資に支配されることが考えられますよと。要するに、外資になりますと、これは全く関係ない組織になってしまいますと、郵便局の収入もどんどん半減していきますよと、そういう不安定な要素が今あります。したがって、これから見直すということは、何らかのここに書いてます資本をやはり日本郵政持っておくべきじゃないですかということを、ここの中には一つ提案しておるのが一つです。

 もう一つは、日本郵便と郵便局は非常に効率が悪い。それぞれの管理者がおるわけでありますし、トラブリますと今までは郵便局の局長さんを中心にして物事に対しては対応しておりましたが、会社が違いますので、それぞれの対応の仕方が違います。効率が悪い。したがって、この郵便局と日本郵便はやはり組織的にもある意味では統一してほしいということのご提案でありますので、以下内容について読み上げさせて、ご提案にさせていただきます。

 それでは、郵政民営化法の一部見直しに関する意見書(案)、昨年10月、郵政民営化法に基づき、郵便、郵便貯金、簡易保険のいわゆる郵政三事業は、持ち株会社である日本郵政株式会社のもとに四つの会社に分割されました。

 民営化法第19条1項1号に基づく3年ごとの見直しは、平成21年3月までに実施することとなっております。

 民営化スタート後の状況を見ると、三事業一体の事業経営体制が崩れて、分割ロスによる非効率性が顕在化し、国民生活の面でも「利便性向上」をうたう法の趣旨に逆行するさまざまなサービスダウンが生じ、地域住民から不安の声が多く寄せられています。

 特に、郵便配達部門の「郵便事業会社」と窓口部門の「郵便局会社」の分割は、利用者にはほとんど理解されていないばかりか、郵便の配達ミスや不着などの問題に対して一環処理ができないこと、さらには年賀はがきなど同一商品の両会社による販売競争の過熱化が発生をして、利用者から不信感や不快感を持たれる状況となっています。

 このような状況下で金融2社の株式がすべて放出されますと、国民共有の財産である郵便局ネットワークの存続にやがて赤信号がともると言っても過言ではありません。

 つまり、郵便事業には全国一律のサービスを維持することが法律に明記されているのに比し、貯金・保険のいわゆる金融サービスについては、何ら担保されておらず、福津市民が身近な金融・物流機関としての郵政三事業のサービスを継続的に受ける保障がされていないことから、大きな不安となっています。

 よって、日本国において郵便・貯金・保険のサービスが将来にわたり郵便局において確実に提供され、地域住民の利便性に支障が生じないようにすることが国の責務であります。

 郵政民営化法において、貯金・保険の金融サービスのユニバーサルサービスの義務づけ及び「郵便局会社」と「郵便事業会社」の一体経営への見直し処置を強く要請します。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき、意見書を提出します。昭和20年9月17日、福津市議会議長阿部巖。以下、提出先は資料のとおりでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) 硴野議員、平成と。昭和と読んだので、あなた昭和と言いましたので。



◎20番(硴野九州男) 失礼しました。平成20年9月17日、福津市議会議長阿部巖。以下、提出者は衆議院議長河野洋平、以下総務大臣、資料のとおりでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。発議第7号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、発議第7号については委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは、本案に対する質疑を受けます。質疑ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 提出者、硴野議員、自席へお戻りください。

 これより討論を受けます。討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。発議第7号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第17、発議第7号郵政民営化法の一部見直しに関する意見書については可決いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第18認定第2号平成19年度福津市一般会計決算の認定について



△日程第19認定第3号平成19年度福津市国民健康保険事業特別会計決算の認定について



△日程第20認定第4号平成19年度福津市老人保健特別会計決算の認定について



△日程第21認定第5号平成19年度福津市介護保険事業特別会計決算の認定について



△日程第22認定第6号平成19年度福津市本木簡易水道事業特別会計決算の認定について



△日程第23認定第7号平成19年度福津市公共下水道事業特別会計決算の認定について



△日程第24認定第8号平成19年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計決算の認定について



△日程第25認定第9号平成19年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定について



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第18、認定第2号平成19年度福津市一般会計決算の認定についてから、日程第25、認定第9号平成19年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定についてまでの以上8議案を一括上程いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました以上8議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) それでは、提案理由の説明をさせていただきます。

 一般会計並びに七つの特別会計につきまして、今回決算書の提出を受けて、監査委員さんの意見を付して決算が終わりましたので、今回追加議案として提案したものでございます。どうぞ認定賜りますようによろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) ここで阿部代表監査委員に決算審査意見書の説明を求めます。



◎代表監査委員(阿部澄男) 皆さん、おはようございます。監査委員の阿部でございます。

 平成19年度の福津市一般会計並びに特別会計の歳入歳出決算及び基金運用状況につきまして、地方自治法第233条第2項の規定に基づき、決算審査を実施いたしましたので、その審査結果につきましてご報告を申し上げます。

 また、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づき、健全化判断比率及び資金不足比率並びにその算定の基礎となる事項を記載した書類につきまして審査をいたしましたので、あわせてご報告申し上げます。

 お手元の資料の3ページをお開き願いたいと思いますが、審査対象、審査期日につきましては、お目通しお願いいたします。審査方法につきましては、決算審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調査が関係法令に準拠して作成され、市の経営成績及び財政状態を適正に表示されているか、審査をいたしました。

 その結果につきましては、いずれも関係法令に準じて作成され、当年度の経営成績及び当年度末現在の決算状況を適正に表示しているものと認められました。

 また、健全化判断比率及び資金不足比率、並びにその基礎となる事項を記載した書類も適正に作成しているものと認められましたことをご報告申し上げます。

 以下、各会計の審査結果の詳細につきましては、お手元の資料の意見書のとおりでございますが、概要につきましてご説明をさせていただきます。

 6ページをお開き願いたいと思いますが、各会計の決算概要について、表の1で歳入歳出決算額の総括表をあらわしております。その歳入歳出の差し引き、収支につきましては、次のページの表の2に実質収支比較表がございます。この歳入歳出差し引きのいわゆる形式収支につきましては、一般会計におきましては、2億9,400万の黒字、特別会計におきましては、それぞれトータルで1億5,300万の黒字となっております。その形式収支に翌年度に繰り越しすべき財源を差し引きしましたところの実質収支につきましては、一般会計におきましては2億4,100万の黒字、特別会計におきましては、老人保健におきまして赤字となっておりますが、トータルでは1億4,500万の黒字ということでございます。さらに、前年度の実質収支を控除いたしましたところの単年度収支につきましては、一般会計におきましては2億1,100万の赤字と、特別会計におきましては8,500万の黒字ということでございます。

 8ページの健全化判断比率及び資金不足比率、これにつきましては、実質赤字比率におきましては、実質収支が黒字というふうなことで、この実質赤字比率は生じておりません。

 連結実質赤字比率におきましても、比率は生じておりません。

 実質公債費比率、これにつきましては、一部事務組合等を含めましての一般会計等におきまして、負担する元利償還金と準元利償還金の割合ということでございますが、本市の場合におきましては9.4%の割合になっております。これはいずれも基準内ということでございます。

 将来負担比率、将来負担する実質的な負債の割合ということでございますが、本市の場合におきましては65.5%ということです。これにつきましても、基準内の数値ということでございます。

 なお、資金不足比率、これにつきましてはそれぞれ黒字というふうな決算でもございます。資金不足比率につきましては、生じないということでございます。

 次の9ページをお開き願いたいと思います。繰越費の関係でございます。18年度から19年度に繰り越しされた事業が表の3に事業名と繰越額それぞれ一般会計、特別会計、一覧表に掲げております。この繰越額に対しましては、例月監査報告の中で報告しておりますとおり、19年度に決算されておるということでございます。

 次のページ、11ページでございます。20年度繰り越しされた事業についてでございますが、これにつきましても一般会計、特別会計それぞれございます。これにつきましても、今後の例月監査の中でご報告を申し上げたいというふうに思います。

 13ページ、基金の運用状況についてでございます。歳計現金の不足というようなことで、基金からの繰替運用が行われました。最高の借り入れということにつきましては、3月末で28億の繰替運用がなされたということでございます。この繰替運用に関しましては、一般会計からの基金への返納ということにつきましては、利息も含めましてすべて返納されておるということでございます。

 また、この繰替運用につきましては、今後とも適正な管理というものが求められるものでございますので、今後もこの例月監査の中で注視をし、監査をいたしてまいりたいというように思っております。

 また、合併後初めて翌年度の補正財源を確保するために、財政調整基金が1億5,000万円取り崩しなされております。また、公債費の将来負担を軽減するために、減債基金の取り崩し6億6,209万円というものが繰り上げ償還なされております。

 次の14ページにつきましては、後ほどお目通しをお願いいたしたいと思います。

 16ページ、起債についてでございます。表の8に、この起債に関する調書ということで、一般会計、特別会計それぞれ一覧表ございます。19年度の一般会計のほうでの発行額、これにつきましてはトータルで16億2,800万ほど発行がなされております。その中で土木債というものが8億7,000万ということで、その占める割合につきましては53.4%を占めておるということでございます。その土木債につきましては、全額がこの合併特例債で措置されておるということでございます。

 特別会計におきましては、公共下水道事業特別会計におきまして、下水道事業債が17億6,450万円発行されております。今後もこの事業の精査と公債費の負担軽減に努められ、事業に充当していただきたいというふうに思っております。

 次の17ページをお開き願いたいと思いますが、一般会計の歳入についてでございます。歳入一覧ということで表の9に一覧表を掲げております。収入済額、不納欠損額、収入未済額、それぞれトータル、一覧表にございますとおりでございます。この収入未済額の対調定額の比率を款別に見てみますと、市税というものが7.82%でございます。分担金及び負担金におきましては9.89%となっております。使用料及び手数料につきましては5.63%、諸収入におきましては1.83%というふうな比率になっております。

 19ページをお開き願いたいと思いますが、主な収入を見てみますと、市税におきましては収入済額、これを前年度と比較いたしますと、市民税、個人、法人合わせまして4億5,200万ほどの増収と。また、固定資産におきましては1,400万ほどの増収ということになっております。たばこ税を除きます市税の徴収率、これを見てみますと、全体では91.47%、前年度よりも0.31ポイント下がっておるということでございます。

 それから、不納欠損額につきましては1,087万4,000円ということで、これは前年度と比較いたしますと536万3,000円減少しておるということでございます。

 市税につきましては、歳入の根幹をなすものであります。財源の確保と税負担の公平を期する上にも、なお一層の徴収努力を期待するものでございます。

 21ページをお開き願います。分担金及び負担金についてでございますが、これにつきましては主に保育料収入というものでございます。表の11に、その収入状況を掲げております。不納欠損額につきましては652万5,000円と、前年度と比較しますと314万6,000円の増ということでございますが、これにつきましては合併時点におきまして、もう既に消滅時効というようなことの債権、そうしたものを一括不納欠損処分をしたということが主な要因でございます。滞納整理におきましては、差し押さえとかあるいは給与の差し押さえ、そうした措置がとられておりますが、負担の公平性確保の上からも、未収金の徴収につきましては、なお一層の努力をお願いしたいと思います。

 22ページの交付税につきましてですが、表の12に15年度からの推移が一覧表に掲げております。19年度におきましては、普通交付税、特別交付税合わせまして42億6,500万ほどの交付税がございます。これは対前年と比較しますと、3,300万ほどの増ということでございます。歳入総額に占める割合としましては、25.5%を占めておるということでございます。

 23ページをお開き願います。使用料及び手数料ということでございます。この収入未済の主なものに、市営住宅使用料というものがございます。これにつきましては、収入未済額1,700万ほどございまして、前年度に比べますと140万ほど減少はしておりますが、さらなる徴収体制の強化ということをお願いするものでございます。

 25ページにつきましては、諸収入に関しましてでございます。諸収入の収入未済額の主なものというものは、生活保護費返還金というものがございます。金額にしまして312万2,000円ほどございます。これにつきましても、徴収に努力をされたいというふうに思います。

 26ページ、財源内訳、これにつきましては、後ほどお目通しをお願いいたしたいと思います。

 それから、28ページの一般会計の歳出の性質別歳出内訳ということでございますが、人件費、扶助費、公債費のいわゆる義務費的経費割合というものが45.8%と、前年度に比べますと3ポイント上昇しております。この中に繰り上げ償還されました6億6,200万も含まれておるということでございますが、義務的経費の増加につきましては、財政構造の硬直化を招くというおそれもございます。行財政改革のさらなる推進を図り、健全な財政運営を行われたいというふうに思います。

 29ページ、30ページをお開き願いたいと思いますが、主な支出を掲げております。これは後ほどお目通しをお願いいたしたいというふうに思いますが、最後の予備費につきましては、49ページに附表7で予備費充当調べというものを載せております。予備費充当につきましては、今後も例月監査の中で監査をしてまいりたいと思っております。

 31ページをお開き願いたいと思います。特別会計についてでございますが、特別会計、全部で8会計ということでございますが、収入状況と一般会計からの繰入金を中心に審査をいたしました。国民健康保険事業特別会計、これにつきましては保険税の収入未済額、これが対調定額との割合につきましては22.09%ございます。被保険者数、受診件数ともに前年度より増加をいたしております。このことは表の22に状況調べを掲げております。そうしたことから、一般会計からの繰入額も表の20にございますように、1億4,700万ほど繰入金が増加しておると、対前年で増加しておるということでございます。

 33ページをお開き願いたいと思います。老人保健特別会計についてでございます。受給対象者につきましては、表の24に老人医療受給対象者一覧がございます。これに基づきまして、前年度比較で一般、障害者、合わせて43人減っておるということでございますが、医療費につきましては9,725万3,000円増加しているということでございます。このことからも、一般会計からの繰入金につきましては2,698万5,000円と増額になっております。なお、老人保健特別会計、この実質収支におきましては、874万9,000円の赤字ということでございますが、これにつきましては翌年度の歳入を繰り入れる繰り上げ充用の措置がなされておるということでございます。

 34ページの介護保険事業につきましては、後ほどお目通しをお願いいたしたいというふうに思います。

 35、36ページにつきましても、後ほどお目通しをお願いいたします。

 37ページについてでございます。37ページには、公共下水道事業特別会計ということで、表の32に収入状況を掲げております。その一覧表に収入済額、不納欠損額、収入未済額、そうしたものを掲げてございますので、お目通しをお願いいたしたいというふうに思いますが、この下水道事業につきましては、今後この整備拡大に伴いまして、利用者の増加が見込まれるということでございます。利用者の公平性を保持するためにも、下水道使用料、これの徴収業務の体制というものを整えられて、使用料の徴収に最善の努力をしていただきたいというふうに思います。

 38ページにつきましては、後ほどお目通しをお願いいたしたいと思います。

 39ページの住宅新築資金等貸付事業特別会計についてでございます。この貸付金の収入未済額、これにつきましては対調定額との割合が67.92%というふうになっております。貸付金の徴収率というものが依然として停滞しておると、19年度徴収率は32.08%、18年度は35.5%というふうな徴収率でございます。これにつきましても、財源の確保と公平性の保持のために、徴収のより一層の工夫と努力をお願いいたしたいというふうに思います。

 以上が特別会計でございますが、特別会計につきましては、独立性の原則から見て、一般会計からの基準外繰入金を少しでも抑えるというふうなためにも、徴収率の向上に努められていただきたいというふうに思います。

 40ページの総括についてでございますが、以上がこの平成19年度の一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに基金運用状況の審査の概要でございます。平成19年度決算の収支状況のうち、実質収支につきましては、一般会計では2億4,100万の黒字と、特別会計におきましては、老人保健におきまして赤字というふうになっておりますが、その他の事業につきましては黒字となっております。したがいまして、一般会計と特別会計を合計した実質収支につきましては、3億8,698万6,000円という黒字決算となっております。

 決算の主な内容としましては、一般会計の歳入のうち、主なものを対前年度比で見てみますと、自主財源の根幹であります市税、これにつきましては市民税個人分が国の三位一体改革に伴う税源移譲により増収、法人分が景気回復による企業業績の向上に伴いましての増収ということで、市民税合計におきましては4億5,244万9,000円の増収となっております。固定資産税も増収ということで、収入の合計では4億7,015万9,000円の増収ということでございます。

 一方の依存財源では、地方譲与税、市債がそれぞれ減収ということでございます。地方交付税、国庫支出金がそれぞれ増収ということでございます。

 以上のことから、この一般会計の歳入総額におきましては、1億2,798万3,000円の増収ということになりまして、総額で167億5,288万4,000円となっております。

 財源別に、その構成割合を見てみますと、市税等の自主財源につきましては45.2%、地方交付税や国庫支出金等の依存財源、これにつきましては54.8%になっております。特に、自主財源の確保につきましては、行財政運営の安定と自主性につながるものでありますから、市税等の徴収率の向上に一層の努力が望まれるところでございます。

 本市の財政状況を見てみますと、財政力の程度をあらわす財政力指数は0.6、公債費の一般財源に占める割合を示す公債費比率、これにつきましては8.8%で、わずかながら改善をしておりますが、財政構造の弾力性を測定する経常収支比率につきましては91.7%、財政硬直化が進んでおり、臨時の財政需要に対しての対応が困難になってきておるかと思います。また、今年度から公表することが義務づけられた健全化判断比率及び資金不足比率、これにつきましては先ほど申し上げましたようにいずれも基準内ということでございます。

 今後は、これらの比率をもとに健全な財政運営を進めていかれることが求められます。本市では、今後この下水道整備事業や区画整理事業、駅及びその周辺事業等大規模事業を抱え、財政支出が増大することが予想されます。財源の確保のためにも、福津市集中改革プラン及び福津市行財政改革大綱に沿って、行財政改革に取り組み、健全財政を図られるよう一層の努力を望むところであります。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) ただいま監査委員の説明が終わりましたので、ここで監査委員に対する質疑を許します。ございませんね。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようでございます。質疑を終結いたします。

 代表監査委員、ありがとうございました。ご退席をお願いいたします。

            〔午前11時12分 代表監査委員 阿部澄男氏 退席〕



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。認定第2号から認定第9号までの8議案については、9月5日に設置いたしました予算決算審査特別委員会に付託し、審査することにしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。よって、認定第2号から認定第9号までの8議案については、予算決算審査特別委員会に付託し、審査することに決定いたしました。

 ここで暫時休憩といたします。

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            休憩 午前11時13分

            再開 午前11時18分

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○議長(阿部巖) 再開いたします。休憩前に引き続き会議を行います。

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△日程第26委員会の閉会中の継続審査



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。ただいまお手元に配付いたしておりますように、日程第26が提出されました。この際、これを日程に追加し議題といたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、日程第26、委員会の閉会中の継続審査(認定第2号〜認定第9号)を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 日程第26、委員会の閉会中の継続審査を議題といたします。

 予算決算審査特別委員会委員長から、委員会において審査中の事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。

 お諮りをいたします。委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 ここでお諮りをいたします。本会議中、誤読などによる字句、数字等の整理、訂正につきましては、会議規則第45条により議長に一任いただきたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。よって、字句、数字等の整理、訂正は議長に一任することに決しました。

 以上をもちまして、本定例会に提案されましたすべての審議が終了いたしました。

 ここで、次回の12月定例会の開会日をお知らせいたします。12月2日が開会予定でございます。

 これをもちまして、平成20年第3回福津市議会定例会を閉会いたします。ご協力大変ありがとうございました。

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            閉会 午前11時21分



   上記会議次第は事務局長の記載したものであるが、その内容が正確であることを証するためここに署名します。


                          平成  年  月  日

                      福津市議会議長  阿 部   巖

                      会議録署名議員  迫   靜 吾

                      会議録署名議員  硴 野 九州男