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福岡県 福津市

平成 20年 9月定例会(第3回) 09月05日−04号




平成 20年 9月定例会(第3回) − 09月05日−04号







平成 20年 9月定例会(第3回)


1 議 事 日 程(4日目)
   (平成20年第3回福津市議会9月定例会)
平成20年9月5日
午前9時30分開議
於  議  場
 日程第1 報告第7号 専決処分した事件の報告について(福間庁舎駐車場内:車両損傷事故)
 日程第2 報告第8号 専決処分した事件の報告について(市営住宅地内:車両損傷事故)
 日程第3 議案第50号 北筑衛生施設組合規約を変更することについて
 日程第4 議案第51号 平成20年度福津市一般会計補正予算(第2号)について
 日程第5 議案第52号 平成20年度福津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第6 認定第1号 平成19年度福津市水道事業会計決算の認定について
 日程第7 議案第53号 福津市みんなですすめるまちづくり基本条例を制定することについて
 日程第8 議案第54号 福津市共働のふるさとづくり寄附金条例を制定することについて
 日程第9 議案第55号 福津市の議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例及び福津市附属機関設置条例を改正することについて
 日程第10 議案第56号 福津市個人情報保護条例を改正することについて
 日程第11 議案第57号 福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについて
 日程第12 議案第58号 福津市福祉会館条例を改正することについて
 日程第13 議案第63号 工事請負契約を締結することについて(福津市防災行政無線(デジタル)整備工事)
 日程第14 議案第59号 福津市武道館条例を改正することについて
 日程第15 議案第60号 福津市体育施設条例を改正することについて
 日程第16 議案第61号 福津市自転車駐車場条例の全部を改正する条例を改正することについて
 日程第17 議案第62号 福津市公園条例を改正することについて
 日程第18 議案第64号 工事請負契約を締結することについて(福間駅東西線上部工製作工事)
2 出席議員は次のとおりである(22名)
  議 長  阿 部   巖  副議長  村 上 修 一   1番  中 島 美和子
   2番  江 上 隆 行   3番  山 本   清   4番  岩 城 俊 郎
   5番  井 上   聡   6番  渡 辺 由 美   7番  米 山   信
   8番  永 島 直 行   9番  八 尋 輝 紀   10番  樋 口 幸 雄
   11番  渡 辺 理 恵   12番  椛 村 公 彦   13番  永 山 麗 子
   14番  松 尾 ひとみ   15番  大久保 三喜男   16番  竜 口 雅 博
   17番  大 峰 重 美   18番  山 脇   清   19番  迫   靜 吾
   20番  硴 野 九州男   
3 欠席議員は次のとおりである(なし)
4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職・氏名(17名)
  市    長  池 浦 順 文         副 市  長  荒 牧 元比古
  収 入  役  青 ? 喬 彦         教 育  長  白 石 哲 雄
  総合政策部長  吉 田 安 廣         市 民 部長  下り松 英 次
  健康福祉部長  新 海 悦 生         地域生活部長  花 田 徳 茂
  都市整備部長  小 田 達 也         教 育 部長  楠 田 元 明
  総 務 課長  萩 原 利 博         企画政策課長  荻 原 益 美
  財 政 課長  藤   達 也         広報秘書課長  吉 田 哲 春
  行 政 経営                  水 道 課長  石 村 清 治
  推 進 室長  青 谷 郁 夫
  代表監査委員  阿 部 澄 男
5 職務のため議場に出席した者の職・氏名(3名)
  事 務 局長  恒 任 博 司         議 事 課長  荻 原 哲 夫
  議 事 係長  花 田 正 弘




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            開議 午前9時30分



○議長(阿部巖) 皆さん、おはようございます。議員定数22名中、出席議員は全員であります。議会は成立いたしましたので、平成20年第3回福津市議会定例会を再開いたします。

 直ちに会議を開きます。

 なお、本日は阿部代表監査委員に出席を求めております。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1報告第7号専決処分した事件の報告について



○議長(阿部巖) 日程第1、報告第7号専決処分した事件の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) おはようございます。報告案件についての提案理由を申し上げます。

 6ページに書いておりますように、福間庁舎の駐車場内で発生しました車の事故について、市長の専決処分事項の範囲内でございましたので、示談が整いましたので、今回、報告をさせていただくものでございます。

 内容等については、担当部長のほうから説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 吉田総合政策部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) ご説明いたします。

 6ページ書いておりますように、福間庁舎の駐車場の車止めを固定いたしておりました金具、その金具が緩んでおりまして、そこにとめようとした車のバンパーの下の金具の部分に当たりまして、その車が損傷したという内容でございますが、市長、申し上げますように、先だって示談が成立いたしましたので、そこに詳細内容を記載いたしておりますが、そういった内容で専決処分を行いましたので、報告させていただくものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。質疑ありますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 これにて報告を終わります。

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△日程第2報告第8号専決処分した事件の報告について



○議長(阿部巖) 日程第2、報告第8号専決処分した事件の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 報告第8号についての提案理由でございますが、9ページに書いておりますように、平成20年の1月1日に花見団地内で防犯灯が倒れたということで、車に傷を与えたということでございます。

 内容等につきましては、担当部長のほうから説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 下り松市民部長。



◎市民部長(下り松英次) それでは、報告第8号についてご説明を申し上げます。

 当事故の発生でございますが、平成20年の1月1日の強風によりまして、防犯灯支柱が根元から折れました。その結果といたしまして、市営住宅敷地内に駐車しておられました入居者の所有の車に倒れかかり、損害を与えたものでございます。

 この防犯灯支柱につきましては、腐食については、地元のほうからご報告いただいておりましたので、1月に取りかえを予定をしておったところでございますが、急な強風により倒れて、被害を与えたということでございます。

 被害を受けられました車の状況につきましては、車の天井部分、後部、窓枠部分及びバックミラー等についての損傷が大きかったものでございます。

 示談につきましては、修理費等にあわせまして、50万6,000円ということでの協議が整いましたので、今回ご報告をさせていただくものでございます。

 なお、防犯灯につきましては、転倒の危険性等も踏まえて、再度、行政区のほうに調査を行っておるところでございます。

 その結果、3行政区──四角、昭和2区、大和2区のほうからご報告をいただきまして、7台の防犯灯につきまして建てかえを行っておるところでございます。

 今後、このようなことがないような形での防犯灯の管理につきましては、慎重を期してまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。江上議員。



◆2番(江上隆行) 質問をさせていただきます。

 今、下り松市民部長がおっしゃった、腐食によって、早急に対応をする予定であったが、強風でというようなご説明をいただきましたが、私は、それを素直に受け取れない部分がございまして、先日、一般質問で、市長にも行政の怠慢という生意気な話をしましたが、その一つの事例を私は今からお話しします。

 区長の話を含めた話でございますが、私も、何度も何度も聞きながらした話で、かなり精度の高い話だと思っておりますので、お聞きください。

 光陽台でも、転倒寸前の防犯灯が放置されたことがありました。事の経緯をかいつまんでお話しいたしますと、昨年の11月の18日、光陽台2区の区長が、本来、江上さん、議員であるあなたに相談する話ではないんだけど、行政に何度お願いしてもなかなからちが明かないんで、ということで、ちょっと、その現場を見てくれんかということで、2丁目18番の前にある防犯灯を見にいきました。私は、携帯で写真を撮って、ここへ置いておりますが、本当に半分近く、根元の部分が腐食して、穴がぽっかり、口がぽっかり開いておりました。それで、その区長のお話では、昨年4月に、生活安全課にご相談に行きましたと、そしたら、どういうニュアンスで言われたかは私はその場で聞いておりませんが、区長の話では予算がないと言われたと。その後に、5月23日に提出期限である、毎年これは出されているんだろうと思っているんですが、防犯灯設置事業要望書を、5月21日付で提出をされておりますので、それは多分残っておると思います。

 ところが、どう対応されるのか、電話もなければ、文書もないと。これは、行き違いで、区長が電話するときおられなかったか、文書が来たのを紛失したか、もしかしたらあるかもしれませんが、そういうことの記録がないわけです。

 そういうとこで、その話を聞いた後、私は役所に飛んでいきました。何の要件か忘れましたが、まず、3階に、ここに上がってきたんです。そのときに、これはいい対応をしていただいたので、私、固有名詞を出しますが、ちょうど議会事務局に小田都市整備部長がいらっしゃいました。それで、その写真を部長にお見せしたのをご記憶にあると思います。

 それで、小田部長のお話を、私が悪い頭の記憶の中で、「これは危ない」と言われた、第一声。「江上さん、どこですか」と、「これは、強風が吹いたら倒れます」と、「すぐ対応します」ということで、いや、部長、ほんと、筋道は生活安全課に、私はすぐ行かなくちゃいけないんだけど、もう部長を頼りたいからちょっと相談しましたということで、いっとき時間がたって生活安全課に参りましたら、佐々課長が、もう小田部長からご連絡をいただいておりますということで、すぐ対応しますということでございました。これは、私の記憶違いならまたお許しいただきたいんですが、その後、切断はしていただいたんですが、その間に、私の記憶では四、五日から1週間のタイムラグがあったと思います。これは、発注の日がどこであるかわかりませんが、私が相談した日と、それを調べていただければわかると思うわけでございます。

 そういう中で、もし、この防犯灯が倒れて、今回も不幸中の幸いなんて言葉を使っちゃいけない場面ではあるんですが、車でよかったなと。これが、もし倒れて、人命でももう損なってしまうようなことになると、これは、私は別にキリスト教者でもないけど、やっぱり前から言うように、個人攻撃をしたくない。罪を憎んで、人を憎まないほうがいいんだろうという生き方をしてるつもりでございますので、あまり悪い場面で、固有名詞をどんどん出す──いい場面で対応してもらったんで、小田部長のお名前を出したわけてでございますが、今回の事件を専決処分された市長の、私の話を聞いてのご感想と、それと、決して優秀な行政職員を相手に、法律理論を議論しようなんて気持ちはさらさらないんですが、これは、かなり日本でも、こういう過失犯、国会賠償と過失犯ではかなり評価されてる上智大学の島田聡一郎准教授の道路等管理担当公務員の在籍を中心として、という国家賠償の過失犯という論説を読んでみました。正直言って、なかなか難解で、私ごときには、手に負えない代物でした。

 ただですね、その中に、前後の文脈は飛ばしますが、次のようなくだりがございます。「みずからの意志で一定の地位に着くことによって、危険源の管理引き受けた者は」──これはもう皆さんご承知かもしません。「その危険源から、法益侵害結果が生じないように配慮する積極的な義務を負い、そうした義務の履行を怠って、結果を生じさせた場合には、予見可能性、回避可能性が満たされている限り、過失不作為犯として処罰されるべきだというのである。」とあります。

 今、読みました論説を、市長はどのようにまたお感じになられるかを含めて、この2点、市長にお尋ねいたします。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 今言われましたのが、きのうの案件なんでしょうけども、正直言いまして、すべてにおいて熟知していなければいけないわけでしょうけれども、ほとんどを担当部課での、部なり課がやってるわけでございます。

 非常に人命等を危険にさらすと、あるいは、災害等が起りそうなものにつきましては、それは予算があるとか、ないとかかかわらず、当然予備費があるわけですので、それを充用してでもやっぱり市民の方に迷惑をかけないように守っていくべきだというふうに思います。

 したがいまして、今回の場合、よく私、把握はしておりませんので、今、江上議員が言われたこと、まことに申しわけございませんけれども、内容等については、部長のほうからでも報告させていただきますが。

 それから、もう一つの、いわゆる、もう、今から先も国家賠償、いわゆる、賠償につきましては、すべてのものがほとんど行政が負けということで、私は対応していかなければ、無理なといいますか、無理難題的なものについては、法的に戦うべきでしょうけれども、そうでないものについては、もうほとんど──例えば、ふたが気づかない間に割れとったと。そこに落ちた場合でも、ほとんど行政がその過失を問われますので、そういうことについては、国家の、今おっしゃったことと全く一緒ではないのかなというふうに思っております。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 光陽台のその部分につきましてでございます。

 基本的に、いわゆる、設置者は市でございます。当然、その管理責任等いうものにつきましては、市が負うものであろうということは間違いないと思います。

 それと同時に、防犯灯を含めて市内多数ございます。ただ、現実的なチェックなりというのは、各地域の皆さんにお任せをどうしてもしなければならないという現実がございます。そういったご報告等も踏まえて、危険なものに関しての対処は、瞬時にやるべきだというふうに思っております。

 結果として、損害を与えた後では、議員おっしゃいますように、取り返しのつかないことが多々出てくるかというふうに思っております。ただ、いわゆる危険の部分の、転倒の可能性がある部分はご報告いただけましたら、なるべく早いうちに切ってとか、いわゆる転倒防止の策を施させていただいております。

 ご承知のように、防犯灯につきましては、今、年2回ほど入札に付しまして、全体の部分の要望等、予算の調整をしながら、市内に設置をさせていただいております。建てかえ、新設、修繕というような形になろうかというふうに思っておりますが、そういった部分を踏まえて、ちょっと次の設置まで若干タイムラグというのは、そういった部分もあろうかというふうに思っております。何分、特に危険度を助長することの管理のやり方はまずいと思いますので、そういった部分に関しては、スピード感を持って、対処させていただければというふうに思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 江上議員。



◆2番(江上隆行) 市長もおっしゃいましたように、予算がないということで済まされないことも多々あろうと思いますが、今さっき言いましたように、予算がないというのは、どういうニュアンスで言われたか私は聞いてないんでよくわからないところもございますし、行政といえどもスーパーマンじゃないから、すべてに完全なことはできないと思うけれど、やはり二重三重に相談をしてるのに、それと、1回、白墨でチェックが、相談に4月に行った後に、チェックがついておったから、ああ、区長はすぐしていただけるんかなあと思ったけど、何もないんで5月21日にまた出したと。それでも、今しつこいようですけど、何も対応がなかった。だから、これが、今、私が申し上げますように、たまたま抜けたんだろうというふうに私は情状酌量で思うところもあるんですが、やはり今言いますように、私は始め、法律には疎いけど、このことを放ったらかしたときに、私は未必の故意という刑法がありますよね。それに、始め該当するんじゃないかなと、つたない思いが頭によぎったんですが、やはり、福津市がそういうことで、やはりもし万が一のことあったらいんから、市民部長おっしゃるように、やっぱりいろんな知恵を出して、区長さん始めいろんな方で、それで、今努力をなさいますと言われましたけど、具体的には、もう一度確認ですけど、そういう福津市内にある、別に管理、管理という言葉は嫌いなんですが、市が管理している遊具とか、防犯灯とか、遊具でもけがが出たりしとるんですが、それは、もちろんすべて気づくわけではないと思いますが、そういう点検というのを、今後、このことを踏まえて、どういうふうに今されようとなさってるんか、最後に1点お聞かせいただけませんか。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 各項目につきまして、すべてということではございませんが、基本的に、いわゆる設置者としての責任感の問題だというふうに思っております。点検をどういった形で行うかということは、今の段階でのちょっと方策は、基本的にはちょっと思いつかないところでございますが、基本的には、いわゆる危険をどう察知、感じるか、それに対するやっぱ意識が一番大事だろうというふうに思っております。

 職員の目、住民の皆さんの目、声等に関しまして、五感を鍛えまして、危機管理予知感を高めたいというふうには思っております。

 ただ、ちょっと方式、どんなふうな形でやるかということに関しては、若干お時間をいただければというふうに思っておるところでございます。

 ただ、少なくとも、地域の皆さんの点検の目ということは、もう十分に大事にしていきたいというふうに思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 江上議員。



◆2番(江上隆行) 最後に、ありがとうございます。そういう方向でお願いいたします。

 最後に、蛇足、愚問でございますけど、この件は、本件は保険には入ってあるんでしょうか。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 損害賠償の保険の対象となっております。一応、50万6,000円の示談となっております。修理代等につきましては全額保険会社のほうから、あと、価値減価についてのご要望が被害者の方からございましたので、これにつきましては、第三者機関である財団法人の部分で調査をお願いいたしまして、その部分について5万6,000円を評価をいただきましたので、修理代45万円と、価値減価部分として5万6,000円合わせて、50万6,000円でございます。

 そのうち、その5万6,000円のうちのものにつきましては、本来、保険会社のほうも対応をしてないということだったんですが、交渉させていただきまして、一部5万6,000円のうち4万円ほどの保険金を考えていただいたということで、合わせて49万円の収入を保険会社のほうからいただいておるところでございます。

 以上でございます。



◆2番(江上隆行) ありがとうございました。



○議長(阿部巖) 他に。米山議員。



◆7番(米山信) くどいような話になるかもわかりませんけども、今、江上議員が質問されましたけども、点検の方法とかいろんな具体的な対策というよりも、職員の対応の遅さで、非常に最近苦情がふえているのは事実です。窓口の対応の遅さ。それで、必ず要望した人が、区長さんにしろ、だれにしろ、どういうふうな対処をしてくれるか、どうするのか、できないならできない理由というものを連絡を待ってるはずです。その辺の周知徹底というものが組織の中で、私はできてないような感じをいたしますが、その点のところについて、もう少し職員の意識に対して、周知徹底させるような努力をしていただきたいと思いますが、その辺の意識について、改善することについてはどのようなお考えをお持ちですか。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) 以前からも、そういう要望に対します対応の遅さ、そういったことも確かにございました。今回のことを十分踏まえまして、さらに徹底を図っていきたいと、そのように思っております。



○議長(阿部巖) 迫議員。



◆19番(迫靜吾) この種のやつは、ここ1年ぐらい、毎定例会ごとに起きてるんです。公園遊具の事故、あるいは公園内における事故、あるいは道路管理による管理責任者に対する、こういった損害賠償。本旨に戻りたいと思います。この報告第8号についての状況を、花見団地というと、恐らく、これは市営住宅内だろうと思うんですが、道路交通法による違法駐車ではなかったのか、あるいは、車庫内における事故なのか、そこら辺でだいぶやっぱり見方が変わってくると思うんです。市営住宅内の違法駐車に落ちかかったのであれば、双方の瑕疵があるわけです。そうなれば、その割合も相殺されると思うんですが、道路交通法上の、そういった問題も含めて、どういう状態にあったのか、あそこはきちっと車庫としての届出、あるいは、そういう対応がなされていないというふうに思うんですが、道路上にとめられておるのであれば、これは見方がいろいろ変わってくるというふうに思うんですが、その1点、お願いします。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 迫議員おっしゃったとおり、いわゆる車庫的な形での取り扱いは、花見市営住宅内では行っておりません。今回、駐車してありますのが、当初から、いわゆる市営住宅としての駐車場整備につきましては、花見についてはやっておりませんので、現実的なところでは、いわゆる共有スペースに駐車をされているというのが現状でございます。

 ただ、いわゆる花見の市営住宅の中の、いわゆる道路とか、そういうたぐいのところでは当然ございませんので、道交法上の適用はないものというふうに理解をしております。敷地に付随するところの共有地というところで駐車をされておりました。結果的には、おっしゃる部分も私どもちょっと考えましたけど、これの示談にあたりましては、顧問弁護士とも相談をさせていただいて、措置をさせていただいておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 迫議員。



◆19番(迫靜吾) 最後に、ということは、市営住宅内のあの道路は、市道ではないというご理解ですね。共有地ということですか。市営住宅内の、あの道路が共有地全体の市の財産ということでの位置づけの中での事故というふうになれば、また違うんですが、市道ということであれば、当然、道路交通法が適用されますし、違法駐車をした者に対して落ちた場合は、これはまた違います。瑕疵の割合ちゅうのが大分変わってくるというふうに思うんですが、そこら辺、はっきりさせてください。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 申しわけございません。ちょっとご説明が悪かったかと思いますが、いわゆる道という関連のところではなくて、いわゆる住宅が建っている横のスペース、いわゆる縁石等で上にあがってるところでございますので、いわゆる一般的な形での道という概念では、基本的にはない部分でございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 八尋議員。



◆9番(八尋輝紀) 過去も専決処分等いろいろありましたけど、今回一番気になるのは、区長から相談があって、その期間がどういうふうであったのかを聞きたいんです。なぜ、こういう問題が発生してしまったかということそれが一つ。

 それから、どれぐらい相談が出てきたのか、それが先ごろ見つかったから、こういう問題が発生したからたぶん投げかけてほかにそういうことがないかということを調べます、これはいいと思う。しかし、今後の対応をどんなふうにされるかということは、私は平成10年に区長をしました。それから、15年から議員をしています。非常に対応の遅さというのが、これが行政なのかなあと、自分が今まで育った環境から思うとそういうケース多いわけです。だから、区長さんやら区長代理、区長会やら、そういうときに、事前に何か問題の表示はされとると思います。そういうことをされとって、その結果がなかなか得られないちゅうことは、私はやっぱりこれからますます住民のいろんな要望がふえてくると思います。すぐやる課だとか前回ずっと、そのいろいろしよりますけども、いまだに、そういうことが、我々議員やら、住民の間に、非常に行政に対する対応の遅さというのが気になるわけです。だから、各行政区で起こったことは、我々や住民は組長会、組長は区長に言うたりするんでしょうが。先ほどの事例じゃないけども。こんなことまでちゅうケースがときどきあるわけです。ああ、こんなこといっぱいありますよ。それは、非常にこういうことはほんとうに区長に言うてくれと、そして、こうした、当然、市役所に行くと、関係課行くと、それで、難しいから、私のほうからフォローします一緒にうかがったりしよりますけど、対応の遅さということは、非常に私は感じます。これがどのせいかということで、自分の育った環境から思うんです。これから、どんなふうに対応されるかをぜひ。二つ、あわせて相談を受けてこれまで時間がかかって、こんな問題が発生したかということ、今後、そういうことに対する対処、どんなふうにするかをよろしくお願いします。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 地元のほうからのご相談をいついただいたかというのは、ちょっと私の方で今現在把握しておりませんので、後ほどご連絡させていただければというふうに思っております。

 ただ、防犯灯につきましては、先ほど江上議員の際に申し上げましたように、大体年に2回の、いわゆる工事で、いわゆる改修等をさせていただいております。いわゆる、2回目の下期の部分の工事にあわせてということで考えていたものというふうに思っております。ただ、先ほどもご指摘ございましたように、いわゆる何らかの形で損害を与える可能性があるものに関しましては、その対処につきましては、その時点で切ってしまっとけば、少なくとも倒れかかるようなことはなかったんではないかということで、今反省をしておるところでございます。

 ただ、右から左にぽんというような形での建てかえというのが難しゅうございますので、若干のタイムラグをいただきながらでも、いわゆる損害を与えるような部分につきましては、対処療法をまず施しとって、それから、その後、改修というスタンスを取らせていただければというふうに思っております。

 そういった部分で、防犯灯に限らず、いろんな設置箇所、市内たくさんございます。そういったものに関しましては、ぜひとも情報をいただきましたから、それにつきましては、現地確認の上、対処させていただければというふうに考えておるところでございます。



○議長(阿部巖) 永山議員。



◆13番(永山麗子) 前の報告案件は、事故が6月19日に起こって、そして、9月の今の議会なんですけれども、今の事件は、1月1日に起こっております。3月、6月議会があったわけですけれども、今日に至った経緯、それまで解決しなかった状況を、それを教えてください。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 今回の報告第8号につきましては、示談が締結いたしましたのが7月16日でございます。その時点での示談となりましたので、ご報告につきましては、今議会ということになろうかというふうに思っております。

 ご質問の部分でございます、1月1日に発生したものが、何でそこまで遅れたのかと申し上げ──というふうに思っておりますが、それにつきましては、先ほどちょっと、いわゆる賠償額の内容の中でちょっと申し上げましたけど、価値減価価格についての被害者の方からご要望があったと、その部分につきましては、法的な考え方、いわゆる保険のあり方等も踏まえて、調整がかかりましたので、その部分につきましてしは、先ほど申し上げましたように、第三者機関の評価を得ながら、顧問弁護士とも相談をしながら、示談に至ったということでございます。その日にちが7月16日付の示談の締結ということになっておりますので、ご了解、よろしくお願い申し上げたいと思います。



○議長(阿部巖) 江上議員。



◆2番(江上隆行) ちょっと、先ほどお話した中で欠けていた部分があるので、ちょっと私は気になりましたので、立ち入ったお願いを市長にしたいと思います。

 先ほど、予算がないとおっしゃったというのは、うちの区長の記憶では課長さんじゃないようで、どなたか職員だろうというふうにおっしゃってるんですが、私のお願いですが、先ほど私を含めて、議員さんがご質問をお願いされる中で、もう犯人探しじゃなくて、今後どういうことで対応していくかということをしていただければ、ありがたいなあと思いますので、市長、その辺よろしくお願いします。ちょっと、幾分気になりましたので、お願いをしたいと思います。



○議長(阿部巖) 他に質疑ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結し、報告を終わります。

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△日程第3議案第50号北筑衛生施設組合規約を変更することについて



○議長(阿部巖) 日程第3、議案第50号北筑衛生施設組合規約を変更することについてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第50号についてでございます。

 葬祭場の施設の名称及び北筑衛生施設組合の名称を変更するため、北筑衛生施設組合規約を変更したいので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。

 なお、この昇華苑というふうにたしかなっていると思いますけども、これ等につきましては、地元の青柳区からのほうの要望がございまして、今回名前を変えるということでございます。

 内容につきましては、担当のほうから説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 花田地域生活部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) では、ご説明申し上げます。

 この名称の改定の理由につきましては、先ほど市長が申し上げましたとおりに、地元からの要望ということで、名称が変わっております。県との事前協議も一応終わりまして、組合構成市町の担当者会までには説明会を開いておる状況でございます。

 すみません、13ページ、新旧対照表をごらんください。

 まず、北筑衛生施設組合規約でございますけども、この中で、名称が、頭が規約名も変わっております。北筑昇華苑組合規約でございます。組合の名称でございますけども、先ほど言いましたように、1条に組合の名称が規定されておるわけでございますけども、「北筑衛生施設組合」から「北筑昇華苑組合」ということになっております。「昇華」という意味でございますけども、これは、あらゆる状況から、さらに高度な状態にするということで、そういうふうな意味が含まれておるようです。

 それから、13条が改正になっております。13条の中の9のところ、上から2番目ですけども、「組合立古賀葬祭場」ということの文言が「葬祭場」ということに変わっております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。議案第50号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第50号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは、本案に対する質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようですので、質疑を終結いたします。

 これより討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 議案第50号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第3、議案第50号北筑衛生施設組合規約を変更することについては原案のおり可決いたしました。

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△日程第4議案第51号平成20年度福津市一般会計補正予算(第2号)について



△日程第5議案第52号平成20年度福津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について



△日程第6認定第1号平成19年度福津市水道事業会計決算の認定について



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第4、議案第51号平成20年度福津市一般会計補正予算(第2号)についてから、日程第6、認定第1号平成19年度福津市水道事業会計決算の認定についてまでの、以上3議案を一括上程いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました、以上3議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第51号平成20年度福津市一般会計補正予算(第2号)についての提案理由でございます。

 歳入の主なものとしましては、普通交付税の交付額が決定したことに伴う、交付税額の3億7,083万9,000円の増額及び交付税の財源振替として措置される臨時財政対策債の1億3,525万4,000円の減額を計上しております。

 また、農業用水路やため池の改修事業が県の補助事業に追加採択されたことに伴い、県補助金1,654万1,000円を増額して、計上をしました。

 このほか、開発に伴い、新たな発掘調査が必要となったことから、その受託事業収入としまして、教育費負担金255万4,000円を計上をしております。

 さらに、ふるさと納税寄附金に関しまして、受け入れのための科目を新設いたしました。

 歳出の主なものとしましては、総務費では、来年度から個人住民税における公的年金からの特別徴収制度が導入されることに伴い、現行の電算システムを改修するための費用543万5,000円を計上するとともに、あわせて、町税費関連の初期費用187万8,000円を計上しております。

 また、当初予算に計上しておりました、ふくとぴあの車いす専用駐車場屋根設置工事が、資材の高騰に伴い予算が不足することになりましたので、410万8,000円を増額し、計上をしております。

 徴税費では、所得税から住民税への税源委譲に伴い、不利益を受けた人に対して保護の経過措置により、住民税の還付が必要となったことから、税源委譲経過措置還付金5,000万円を計上しております。

 農林水産業費では、年度当初に県に申請をしておりました農業用水路やため池の整備事業が新たに3本、県事業に追加採択されたことから、農村環境整備事業として、2,242万6,000円を増額計上をしております。

 教育費としては、マンションの開発に伴い、大門井堰にかかわる埋蔵文化財発掘調査が必要となったことから、このための費用を受託金収入にあわせて、255万4,000円計上をしております。

 歳入歳出全体の差し引きでは、歳入超過となりましたので、当初予算で5億6,000万円取り崩しておりました財政調整基金につきまして、1億5,000万円の戻し入れを計上しております。

 このほか、来年度から公募する必要がある福祉会館、大規模公園、自転車等駐車場の各指定管理者料及び学校共同調理場の給食調理業務委託料につきまして、債務負担行為の追加を計上しております。

 以上が一般会計でございます。

 続きまして、議案第52号の福津市の公共下水道事業特別会計でございます。

 今回の補正は、歳出予算の組み替えが必要になったことにより計上したものであります。

 内容としましては、建設改良費にかかわる交付金事業におきまして、県予算では、次期再生計画に向けた実施設計を今年度に行う予定で、管渠設計委託料3,850万円を計上しておりましたが、県との協議の結果、現在の地域再生計画区域を拡大した上で、効率的に交付金事業を実施することになり、その結果、当初の設計委託料3,850万円を工事費へと組み替える予算を計上をしました。

 以上が、公共下水道事業特別会計の補正予算でございます。

 さらに、認定第1号平成19年度の福津市水道事業会計決算の認定でございますが、きょう、監査委員お見えになっておりますように、水道事業の監査を受けましたので、地方公営企業法の第30条第1項の規定により、提出したものを監査を受けましたので、今回、認定案件として提案をさせていただいたものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) ここで、阿部代表監査委員から、平成19年度福津市水道事業会計決算審査意見書の説明を求めます。



◎代表監査委員(阿部澄男) 皆さん、おはようございます。監査委員の阿部澄男でございます。

 平成19年度の福津市水道事業会計の決算審査につきましては、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして、審査をさせていただきました。その審査結果につきまして、ご報告を申し上げたいと思います。

 決算の審査に付された決算報告書、財務諸表、事業報告書及び附属明細書が関係法令に準じて作成されておるのかどうか、また、この水道事業におけるところの19年度の、この経営成績はどうだったのか、また、19年度末の財政状態が適正に表示されておるのかどうか、そうした点につきまして審査をいたしました結果、いずれも関係法令に準じて作成がなされており、また、適正に表示されておるということを認められたことをここにご報告を申し上げます。

 審査の詳細につきましては、お手元の資料、審査意見書のとおりでございますが、その概要につきまして、ご説明をさせていただきます。

 お手元の資料の5ページをお開き願いたいと思いますが、業務実績についてでございます。表1に、業務実績表、それぞれ掲げてございます。平成19年度の給水人口につきましては、4万5,731人というふうになっております。また、年間総給水量につきましては450万6,324m3、有収水量の率につきましては90.2%と、これは、昨年と比較しますと0.1%減少いたしておるということでございます。

 6ページをお開き願いたいと思いますが、収益的収支の状況についてでございます。いわゆる営業成績に関してでございますが、営業収益と営業外収益の総額、もう、これは消費税込みということでございますが、総額で11億2,742万円。

 一方、営業費用と営業外費用、これの総額につきましては9億3,033万5,000円となっております。

 この額の消費税を控除しましたところの収支、いわゆる純利益につきましては、1億6,274万4,000円となっております。

 前年度と対比しますと、前年度、この純利益につきましては、7,800万円だったと思います。8,400万円の大幅な増益というふうなことでございます。これが、要因ということにつきましては、収益面におきましては、新規水道加入によります施設負担金増ということで3,400万ほど増加しております。

 また、費用面におきましては、修繕費が3,600万円ほど少なかったと、また、職員の減員ということで、給与の減少につながったというふうなことが、その大幅な増益の要因かと思われます。

 8ページ、お開き願いたいと思いますが、資本的収支の状況についてということでございます。これにつきましては、表の3、表の4に、それぞれ資本的収支、また、費用の収支状況あるいは資本的収支の補てんというふうなことで、表に掲げております。

 資本的収支のこの分につきましては、マイナスの3億2,856万6,000円という、これは赤字でございまして、これが補てんにつきましては、表4のほうに補てん方法として、それぞれ項目ごとに金額、補てん金額が記してあります。後ほど、お目通しをお願いいたしたいというふうに思います。

 それから、10ページについてでございます。

 10ページにつきましては、議決事項の遵守というふうなことでございますが、これにつきましても、すべて遵守されておるというふうなことでございます。

 11ページに、負債及び資本状況ということでございますが、これにつきましては、この表の6に負債及び資本ということでそれぞれ金額記されております。資本金につきましては50億9,279万8,000円、剰余金につきましては44億2,500万ほど、それに負債を合計いたしますと98億3,952万3,000円というふうなことで、昨年度と比較しますと、5億6,100万ほどふえておるということでございます。

 12ページに、資産の状況についてございます。資産の状況につきましては、表7にそれぞれ固定資産、流動資産、繰延資産等列記してございます。

 その中で、現金、預金につきましては16億2,300万ほどございますけど、年度末の現金審査におきまして、それぞれ金融機関が発行します残高証明書とつき合わせ、照合いたしました結果、残高に間違いないということを確認いたしましたので、ご報告申し上げます。

 13ページにつきましては、棚卸資産の状況ということでございます。棚卸資産、主に、量水器の管理状況ということでございますが、これにつきましても、去る5月の27日に、水道課の倉庫におきまして、在庫数と簿価の数値がどうなのかという確認をいたしました結果、適正であったということを確認をいたしましたので、ご報告いたします。

 14ページにつきましては、一般会計からの繰り入れ状況というふうなことでございます。一般会計からの繰入金につきましては、表の10、繰入金内訳一覧表ということで載せてございます。一般会計からの繰入金につきましては、3,503万9,000円の減額となっておるというふうなことでございます。これにつきましては、行財政改革によりまして、基準外繰出金、これが削減されたということかと思います。

 15ページ、徴収状況、水道料金の徴収状況についてでございます。

 表の11、表の12、それぞれに水道料金使用料の徴収状況、不納欠損状況等の一覧表ございます。18年度、昨年から、この水道使用料の時効起算日というものが3年で不納欠損処分というふうなことでなされております。この19年度につきましても、不納欠損処分されたものが247万円ございます。こうした水道使用料につきましては、以前は5年間の時効というふうなことでございましたが、3年に短縮されるちゅうか、短くなったということでございます。

 そういうことでございますので、この水道使用料につきましては、債権台帳を確実に管理をされ、時効の中断はもちろんのこと、悪質な滞納者に対しましては、給水停止処分というふうなことでもって、また、督促、回収に図っていただきたいということでございます。

 16ページ、総括についてでございます。

 水道事業につきましては、当初申し上げましたように、前年度に引き続きまして、純利益、黒字決算というふうなことでございます。今年度1億6,000、約300万という黒字決算でございます。しかしながら、この給水収益というものにつきましては、横ばい状態というふうなことでもあり、これから、大型開発事業に伴います大規模な設備投資や水道事業の開設、それから、40年以上経過しておるというふうなことから、経年化施設に係る更新費用の大幅増加が見込まれると、そういうことで、この水道事業、今後の経営状況につきましては、大変厳しいものが予想されるというふうに思われます。

 そこで、この水道使用料の債権の徴収についての意見を述べさせていただきたいというふうに思いますが、前ページでも触れましたように、水道使用料の徴収、これにつきましては、17年度、18年度とそれぞれ徴収率は19年度向上はしておりますものの、依然として、水道使用料の未収額につきましては高い状況にございます。水道事業は、滞納者または居所不明者に対しまして、給水停止という権限を持ってございますが、そういう給水停止ということでもって、督促、水道料金の徴収を図るということでございますけど、次年度に、いわゆる未収になるものもあるというふうなことでございます。

 そうしたことから、この水道料金の徴収につきましては、下水道使用料金との協働という──ともに働く、「協働」というふうなことがどうだろうかというふうに思うわけでございます。

 現在、水道事業と下水道事業とは、下水道使用料徴収の委託契約がなされておりまして、水道課のほうで、下水道使用料も含めて徴収にあたってやると、水道使用料と下水道使用料が水道課のほうで、この徴収にあたってあるということでございます。

 こういうことでございますが、水道使用料につきましては、私法の債権ということで、滞納者へ対しての財産調査権なり、あるいは、差し押さえをするという権利はございません。片や、下水道使用料につきましては、公法の債権ということで、先ほど申しました財産調査権や差し押さえという権利を持ってあるというふうなことでございます。

 下水道事業の整備、拡大ということに伴いまして、水道利用者も毎年増加をいたしております。

 水道事業と下水道事業が連携をし、これまでの徴収体制なり、徴収方法、そうしたものを見直す時期が来ているのではないでしょうか。そういうふうに感じるものでございます。

 水道事業は、もう言うまでもございませんが、安全、良質で安価な水を安定して供給するということが、最大の使命でございます。また、公営企業としましても、独立採算制が原則でありますし、効率的な事業経営の健全化に努められておりますが、さらに、今後の大型事業の財源を確保するための経費や営業費用の節減を行い、給水原価の縮減に努められるととともに、有収率の向上や水道使用料徴収になお一層の努力をお願いするものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) ただいま監査委員の説明が終わりましたので、ここで監査委員に対する質疑を許します。

 ございますか。樋口議員。



◆10番(樋口幸雄) さっき言われましたけれども、この年間総有収水量に対して、年間8,000万というのは、10%ほど無駄がありますけれども、これについては、先ほど、取り組むようにちゅうことやけど、具体的に何かこれについての回答とかありますか。現場から出てきてますか。まだ、だだ言うだけでないですか。



◎代表監査委員(阿部澄男) いいですか。



○議長(阿部巖) はい、どうぞ。



◎代表監査委員(阿部澄男) その件につきましては、原課のほうで、こういうふうな対処をされておるというふうなことでございまして、監査委員としましては、有収──漏水が10%近くというふうなこと、そのことに対しまして、改善の云々というふうなことの言及はいたしておりませんので、また詳しくは原課のほう、水道課のほうに、その対処方法はというふうなことでお尋ねなればというふうに思いますが、よろしゅうございましょうか。



○議長(阿部巖) 他にございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 代表監査委員、ありがとうございました。退席をお願いいたします。

            〔午前10時27分 代表監査委員 阿部澄男氏 退席〕



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。議案第51号から認定第1号までの3議案については、なお詳細に審議を要しますので、全員の委員をもって構成する予算決算審査特別委員会を設置し、付託した上、審査することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。よって、議案第51号から認定第1号までの3議案については、全員の委員をもって構成する予算決算審査特別委員会を設置し、付託した上、審査することに決定いたしました。

 お諮りをいたします。ただいま設置されました予算決算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任を私にお任せ願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。委員長は21番、村上議員、副委員長は20番、硴野議員にお願いいたします。

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△日程第7議案第53号福津市みんなですすめるまちづくり基本条例を制定することについて



△日程第8議案第54号福津市共働のふるさとづくり寄附金条例を制定することについて



△日程第9議案第55号福津市の議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例及び福津市附属

            機関設置条例を改正することについて 



△日程第10議案第56号福津市個人情報保護条例を改正することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第7、議案第53号福津市みんなですすめるまちづくり基本条例を制定することについてから、日程第10、議案第56号福津市個人情報保護条例を改正することについてまでの、以上4議案を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました、以上4議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第53号福津市みんなですすめるまちづくり基本条例の制定についてでございます。

 今後のまちづくりは、市民参画及び共働を進め、地域自治を実現することが求められております。そのためには、市民、事業者等、市議会及び市の基本的な事項を定めた条例が必要であります。これが、この条例案を提出する理由でございます。

 続きまして、議案第54号福津市共働のふるさとづくり寄附金条例を制定することについてでございます。

 国の税制の改正により、地方自治体に寄附をした場合の個人住民税の税額控除の取り扱いが拡充された。福津市に寄せられた寄附金を寄附者の意向を重視した上で、まちづくりに有効活用し、また、寄附金を適正に管理運用するため、必要な事項を定めた条例が必要であります。これが、この条例案を提出する理由でございます。

 議案第55号福津市の議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例及び福津市附属機関設置条例を改正することについての提案理由でございます。

 議員報酬を、他の委員長との報酬と分離する旨の地方自治法(昭和22年法律第67号)の一部改正が行われたことによって、所要の改正が必要になったために提案するものでございます。

 議案第56号福津市個人情報保護条例を改正することについてでございます。

 統計法(昭和22年法律第18号)の全部改正及び統計報告調整法(昭和27年法律第148号)の廃止が行われ、平成20年5月23日、新たに統計法(平成19年法律第53号)が公布されたことに伴い、福津市個人情報保護条例の一部を改正する必要があるために、提案したものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上の4議案は、総務文教委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。

 まず、議案第53号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第54号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第55号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第56号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第53号から議案第56号は、総務文教委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに議長及び委員長までお申し出ください。

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△日程第11議案第57号福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについて



△日程第12議案第58号福津市福祉会館条例を改正することについて



△日程第13議案第63号工事請負契約を締結することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第11、議案第57号福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについてから、日程第13、議案第63号工事請負契約を締結することについてまでの、以上3議案を一括上程いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました、以上3議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第57号福津市若年者専修学校等技能習得資金貸与条例を改正することについてでございます。

 学校教育法の改正に伴い、所要の改正が必要となったために提案したものでございます。

 議案第58号福津市福祉会館条例を改正することについての提案理由でございます。

 福津市福祉会館の使用については、入浴する人のみを入浴料として使用料を徴収しているため、入浴しない人は無料で施設を利用できる。したがって、受益者負担の立場から、入浴料を廃止、入館料に改める。これに伴い、関連する本市の条例を改正する必要があるために提案したものでございます。

 議案第63号工事請負契約を締結することについてでございます。

 今回、福津市防災行政無線、いわゆるデジタル化の整備工事の入札が終わりましたので、議案として提案をするものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上の3議案は、市民福祉委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。

 まず、議案第57号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第58号についての大綱質疑を受けます。山脇議員。



◆18番(山脇清) 基本的なことをお聞かせください。

 福祉会館という目的の部分ですが、その福祉会館という、住民福祉に対する入館料を徴収するということになりますよね。ここの提案理由の中に、入浴しない人は無料で施設を利用できるという部分と、入浴する人のみ入浴料を使用料として徴収していたため──多分、これは入浴しない人は無料でできるんですが、無料で入浴をしてる利用者がいるという、その抑止のための対抗策ではないかと思うんですが、それに間違いございませんか。それがまず1点。

 とするならば、入浴室、いわゆる浴室の前に、カウンターなり番台を利用して、されるべきではないか。そちらのほうがもっと合理的ではないのかという点。

 それから、もう一つ、私は地元に近いんで、貸し館でときどき利用するんですが、その利用者にも入館料というのを徴収される予定なのかどうか、その3点をお答え願いたいと思います。



○議長(阿部巖) 新海健康福祉部長。



◎健康福祉部長(新海悦生) 今回の改正につきましての理由のご質問でございます。

 基本的には、いわゆる、この施設を利用する人、それと、利用しない、丸っきり利用しない人の公平さを求めるということで、その利用する人についてのみ受益を求めるということでございます。従来は、入浴する方についてのみ利用料を徴収をいたしておりました。しかしながら、いわゆる入浴しないで利用する方々についても、その浴場以外の部分について、いわゆる人件費、それから、光熱、また、物件費等が、いわゆる経費としてかかっておるわけでございますので、丸っきり、この施設を利用しない人との公平さを求める観点から、いわゆる受益を求めるというところでございます。

 なおかつ、その求めた中において、いわゆる入浴と、いわゆる入館との重みをつけないということで200円、従前の200円は変わらずにしたというものでございますので、先ほど、議員ご質問の浴場の入り口への対応と、それから、貸し館への対応というご質問があっておりましたが、そういった観点で、今回改正させていただくというものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) これは、申しわけないんですが、ここの、その福祉会館のそもそも建てかえの目的は、以前は老人福祉会館、いわゆる、福祉に対する目的で建物が建ってたと、それを、年限が来たからという意味で建てかえられた、そういう歴史もあるわけです。それに、今度は、敬老と言ったら申しわけないんですが、そういう目的というのもあって、交流の場でお見えいただいてる高齢者もいらっしゃる。そりゃ、確かに、一人の大人が入浴料払って、子どもがざっと来るような不届きな使用の仕方例も、よく存じあげております。

 ところが、それが常に行われてるということではなくて、むしろ、この場に、高齢者の交流の場という方向にもとらえられないのかなあ、そこまで我が市が財政的に逼迫しておるんであれば、そういう目的もあるんでしょうけれども、そこまでしなくっても、むしろ、内部の調整でできないのかなあという、その方法も取らなくて、そういう入湯料、いわゆる入浴料を取らない施策をとっておりながら、入館者に全部借り料というか、使用料を課すということは、これは、ちょっといかがなものかという感じがいたしますが、その点の、もう1回ご回答を願いたいと思います。



○議長(阿部巖) 新海部長。



◎健康福祉部長(新海悦生) 確かに、夕陽館、福祉会館の従前の老人福祉センターの流れの経緯の中から行きますと、いわゆる福祉という精神が営々と引き続いて、この館にも流れておるというふうには思っております。

 その役目といたしましては、やはり市民の、また、特に、高齢者の憩いの場、それから、交流の場、くつろぎの場になっておるとこは重々承知をしておりますが、いわゆる先ほども申しましたとおり、丸っきり利用されない方、それから、利用される方の、いわゆる公平感、いわゆる利用されてる方は、特定の、この施設を利用するという、その受益の部分に限って、その使用料を徴収させていただきたいというようなことで、改正をさせていただくものでございます。

 以上でございます。



◆18番(山脇清) もう1回だけ、すみません。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) そうすると、こだわるようでありますが、福祉会館という名目のもとに、入湯料、入場料を取るというのは、これはいかがなものかと気がします。むしろ、会館の命名、改名を考えた上でやらないと、これは福祉という目的からすると、福津市は福祉に対しても金を取るとかということにとらえかねない、私は課税だと思うんですが。ですから、そういうことのほうが先ではないか、そして、そういう施策を取った上で、実は利用者に対して、受益者負担の原則で、こういうふうにさせていただきますということであるならば、市民の皆さんからも納得いただけるんではないかと思いますが、多分、これを、入館料を取るとなると、利用者は激減するんではないかと気がしますが、その点の見越した上での入館料の設定でございますか。



○議長(阿部巖) 新海部長。



◎健康福祉部長(新海悦生) 入館者の増または減のことについては、確かに1回200円は大きな額ではございませんが、やはり利用される方にとっては、負担だろうというふうに思いますが、そのサービスを向上し、いわゆる満足度の行くような利用に結びつけていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆18番(山脇清) もう1回だけ。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) しつこいようですが、すみませんが、入場者の、その内訳と、それから、入湯者、入浴者の内訳を、できればデータでください。

 といいますのは、これは、私は、極端に言いますと、もう1回だけ聞かせていただきたいんですが、私は、貸し館で借りることはあります。その人にも入館者ですから、入館料は取るということでございますか。そうすると、私どもは、公民館分館を持ちませんので、また別にどこかに、今度は会場を変えなきゃならん部分も出てまいります。ですから、そういうことから、基本的に分館活動の運営そのものが変わることになりかねない部分があるわけです。その1点を教えてください。

 それと、先ほどのデータの件も、後で結構ですからください。



○議長(阿部巖) 新海部長。



◎健康福祉部長(新海悦生) 貸し館の部分の料金と入館の部分の料金でございますが、明確な回答をちょっと私も避けさせていただきたいんですが、貸し館は貸し館だけの部分ということではなかったかというふうに思っております。

 それから、データの部分でございますが、今現在、20年度の資料はまだ持ちませんが、19年度でございますが、入浴をされてる方の19年度中の合計が11万5,810名でございます。あくまでも入浴でございます。この11万5,810名の中には、無料で入浴されてる小学生、小学生または小学生以下の方も含めております。

 それから、無料の入館者でございますが、いわゆるはっきりした数字というのは、やはり漏れがあるのではないかと、有料の部分については漏れはないと信じておりますが、無料の部分ははっきりしたものが出ておらないとは思いますが、把握したところにおきましては、19年度中は2,488名という数字でございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他に質疑ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第63号についての大綱質疑を受けます。永島議員。



◆8番(永島直行) 一般競争入札は、不特定多数の参加を求め、そのうち普通公共団体に最も有利な価格で申し込みをしたものを、契約の相手方とする方式であり、この方式の理念とするところは、公正性、機会均等性であります。

 普通公共団体の長は、必要があるときは一般競争入札に参加する者に必要な資格として、あらかじめ契約の種類及び金額に応じ、工事、製造の方は、販売等の実績、従業員数、資本の額、その他の経営の規模及び状況を要件とする資格を定めることができる、とあります。当該入札を適正かつ合理的に行うため、特に必要があると認められるときは、普通公共団体の長は、さらに当該入札に参加するものの、事業所の所在地、または、その者の経験の有無、もしくは技術的適正の有無、その事項について必要な資格を定め、その資格を有する者によって、一般競争を行わせることができる。このような一般競争入札のことを、制限付一般競争入札と呼ぶのが普通とされている、ということで理解してよろしゅうございましょうか。

 一般競争入札に参加する者の必要な資格を定めたときは、これを公示しなければならないとあります。福津市としては、どのような資格を定め、公示されたのか伺います。

 制限付一般競争入札で入札参加者は、入札結果表によりますと12社となっているようですが、その他に参加業者はなかったのでしょうか。議案第63号は契約金額は2億4,086万8,792円ですが、入札結果表によりますと、落札率はちょうど85%でございます。予定価格2億6,988万1,000円に0.85を乗じますと、ちょうど2億2,039万8,850円となります。事業者のうち半分、6社が失格となっております。

 なぜ失格となったのか、失格業者の入札率は72%、1億9,430万円から83.39%、2億2,656万6,000円となっています。その差額は、3,500万円から2,830万円です。失格があるということは、最低制限価格を設けられたと思います。

 2社が同じ金額、2億2,939万8,850円で、くじ引きで業者を決定したということでございますが、このうち1社がもし1,000円以下を切り捨てた場合、2億2,939万8,000円になるわけですが、この場合、落札は84.99%、850円で、予定価格が幾らか率はわかりませんけども、850円で失格というふうになるのではないだろうかと思いますが、これ、いかがでしょうか。

 普通入札におきましては、大体1,000円どめで入札するのが普通ではないかと思われます。他の業者、この結果をみますと、全部1,000円どめでございます。最低制限価格が漏れたのではないかと心配されます。85%の最低制限価格率は高過ぎると思いますが、85%に決定した理由と、もしわかれば、この直接工事は幾らであったか、お伺いします。

 また、議案第64号は落札率が79.52%で、これはどうかわかりませんけども、これを比較しますと、5.48%も高くなっております。

 議案第64号は、85%の最低制限が設けられておりません。なぜ、議案第63号だけ最低制限価格を設けられたのか、納得がいきません。設けられた根拠条例はどこにあるのか伺います。

 次に、入札保証金について伺います。

 政令では、「普通公共団体は一般競争入札により契約を締結しようとするときには、入札に参加しようとするものをして、当該普通公共団体の規則で定める率、または、額の入札保証金を納めなければならない」と規定し、普通公共団体は、当然に入札保証金を納付させることが義務づけられております。この入札において、入札保証金が納められたのかどうか伺います。納められたとしたら、福津市の根拠規則はどこにあるのか伺います。できれば、最低制限価格の根拠条例と入札保証金の根拠規則を資料として提出願いたいと思いますが、私が持っております例規集は、平成18年12月18日現在のものでございます。これを見ますと、制定年月日が、全部のこの契約は平成17年の1月24日、合併当時に制定されたもので、その後、この入札の条例、それから、入札保証金の規則が定められたのか、これは載っておりませんでしたので、資料としてお願いしたいんですが、以上、質問いたします。



○議長(阿部巖) 永島議員に申し上げます。これは、市民福祉委員会に付託でございます。それで、大綱ということで質疑をお願いしたいわけですが、今の質疑は細部にわたっておりますので、これは市民福祉委員会に出て、先ほども申しましたように、質問のある方は、私なり委員長に申し出られ、そして、質疑に参加されたいと、そのように思いますが、よろしゅうございますか。



◆8番(永島直行) いいですか、それで。



○議長(阿部巖) はい。いいですか。



◆8番(永島直行) はい、わかりました。



○議長(阿部巖) それでは、後ほど申し出てください。

 それでは、ほかにございますか。井上議員。



◆5番(井上聡) 仕様書をちょっと見せてもらいましたが、遠隔操作局3局ということで、NTT回線を通しまして、親器具操作を遠隔操作ということでございます。

 実は、山形県におきまして、以前、不定期に発生する強力な電離層により海外の放送電波が到達し、その電波により防災無線が妨害を受けていたという事例がございます。これは、ちょうど50MHzから60MHzで起きるそうですが、電離層の中に、スポラディックE層というのがありまして、これがちょうど秋ごろ、春から秋にかけて発生することがあると。それで、実際、防災訓練のときには、全然役に立たなかったという事例があるんですが、これについての対策はされてるんでしょうか。



○議長(阿部巖) 下り松市民部長。



◎市民部長(下り松英次) ちょっとお尋ねの部分についても、ちょっと私、今の段階ではちょっと承知をいたしかねております。基本的には、実施設計に基づいた形での、今回仕様等になっておりますので、その部分の対策も含めて、確認をさせていただいて、ご報告させていただければというふうに思っていますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(阿部巖) 井上議員に申し上げます。ただいまの質問も調査をするということでございますので、直ちに委員会に出席されるよう、よろしゅうございますか。



◆5番(井上聡) はい。



○議長(阿部巖) 樋口議員。



◆10番(樋口幸雄) ここには、住民密集地に情報を伝達するということで、今回出されておりますけども、その出されました地図を見ますと、ざっと中央3丁目、この部分におきましての空白地域がございます。この地域における部分について、やはりJRがあり、それから、銀行、金融機関では1日3,000人以上とか、JRは7,000人以上の人たちが1日中働いてございますが、商店街もそうですが、この部分については、電波は届かないというふうな図面上の形になっております。

 それから、また駅東開発においての医療ゾーンとしての水光会、この部分も空白地域としてなっておりますので、これについて、区長さんとか、地域の消防団員さん、それから、民生委員さんあたりとの協議とかいうものはなされたのでしょうか。

 それと、もう一つ、先ほど言いましたけども、予定価格、2億6,988万1,000円という価格が出ておりますが、これも、どういうふうな形で、この予定価格が出たのかをお聞きしたい。



○議長(阿部巖) 樋口議員に申し上げます。この質問も、委員会に出席されて、大綱質疑より若干入り込んだ質問だと思いますので、私が判定いたしますので、委員会に出て、質問をしていただきますようお願い申し上げます。

 他に……。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) それでは、大綱質疑を終結いたします。

 議案第57号、議案第58号及び第63号は、市民福祉委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並び委員会においての発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに、議長及び委員長まで申し出てください。

 特に、おさん方、質問されました方は届け出をお願いいたします。

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△日程第14議案第59号福津市武道館条例を改正することについて



△日程第15議案第60号福津市体育施設条例を改正することについて



△日程第16議案第61号福津市自転車駐車場条例の全部を改正する条例を改正することについて



△日程第17議案第62号福津市公園条例を改正することについて



△日程第18議案第64号工事請負契約を締結することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第14、議案第59号福津市武道館条例を改正することについてから、日程第18、議案第64号工事請負契約を締結することについてまでの、以上5議案を一括上程したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました、以上、5議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第59号福津市武道館条例を改正することについての提案理由でございます。

 指定管理者による武道館の管理の基準等を明確にする必要が生じたために提案したものでございます。

 議案第60号福津市体育施設条例を改正することについてでございます。

 これも、前59号と同じように、指定管理者等による体育施設の管理の基準等を明確にする必要が生じたために、提案したものでございます。

 議案第61号福津市自転車駐車場条例の全部を改正する条例を改正することについてでございます。

 有料の自転車等駐車場の新設整備に伴い、指定管理者による管理の基準等を明確にする必要が生じたために、提出したものでございます。

 議案第62号福津市公園条例を改正することについてでございます。

 指定管理者による公園の管理の基準等の明確化、有料公園施設の供用時間の延長、都市公園法の改正による工作物等の取り扱いに係る規定を追加するなどの必要が生じたために、提案したものでございます。

 最後に、議案第64号工事請負契約を締結することについてでございます。

 これは、福間駅東西線、いわゆる自由通路の上部工の製作をJRから、市のほうですることに伴いまして、今回契約が終わりましたので、提案をしたものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上の5議案は、建設環境委員会に付託いたしたいと思いますので、大綱質疑を受けます。

 まず、議案第59号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第60号についての大綱質疑を受けます。井上議員。



◆5番(井上聡) また、これ委員会のほうでということになるかもわかりませんが、体育センターの休館日が月曜日ということでございますが、これは、日曜日が祭日にかさなりますと、次の月曜日が振替休日ということになります。火曜日が休館日に、そして、なるわけです。1年間でいいますと、7日ぐらいあります。

 それで、早い話が、火曜日の利用の方が使用できなくなるとともに、利用をほかの日に振り替えたときは、体育協会の会員でも利用料が通常料金になると。月曜日振り替えの場合は17時で閉館であると。そのため、振替休日の場合は利用率が低い。ですから、この際、月曜日休館ということにお願いしたいわけです。条例で、他の体育施設、例えば、なまずの郷野球場などとの関連も出てくるでしょうが、体育協会の収入にも影響がありますので、よりよい方向に変えていただくことが望ましいと考えております。以上です。



○議長(阿部巖) 井上議員に申し上げます。冒頭、あなた申し上げられたとおり、委員会に出席をし、細部にわたって質問をお願い申し上げます。

 他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) それでは、大綱質疑を終結いたします。

 議案第61号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第62号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第64号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第59号から議案第62号及び議案第64号は、建設環境委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに議長及び委員長まで申し出ください。

 本日予定されていました議事日程はすべて終了いたしましたので、本日は、これにて散会といたします。

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            散会 午前11時2分