議事ロックス -地方議会議事録検索-


福岡県 福津市

平成 20年 6月定例会(第2回) 06月12日−04号




平成 20年 6月定例会(第2回) − 06月12日−04号







平成 20年 6月定例会(第2回)


1 議 事 日 程(4日目)
   (平成20年第2回福津市議会6月定例会)
平成20年6月12日
午前9時30分開議
於  議  場
 日程第1 報告第1号 専決処分した事件の報告について(新浜山公園内における受傷事故に対する損害賠償金額)
 日程第2 報告第2号 繰越明許費繰越計算書の報告について
 日程第3 報告第3号 福津市土地開発公社に係る平成19年度決算に関する書類及び平成20年度事業計画に関する書類の報告について
 日程第4 報告第4号 (財)福津市公園管理センターに係る平成19年度決算に関する書類及び平成20年度事業計画に関する書類の報告について
 日程第5 報告第5号 (財)福津市文化振興財団に係る平成19年度決算に関する書類及び平成20年度事業計画に関する書類の報告について
 日程第6 承認第2号 専決処分した事件の承認について(平成19年度福津市一般会計補正予算(第6号)について)
 日程第7 承認第3号 専決処分した事件の承認について(平成19年度福津市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について)
 日程第8 承認第4号 専決処分した事件の承認について(福津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を改正することについて)
 日程第9 承認第5号 専決処分した事件の承認について(福津市税条例を改正することについて)
 日程第10 承認第6号 専決処分した事件の承認について(福津市国民健康保険税条例を改正することについて)
 日程第11 承認第7号 専決処分した事件の承認について(平成20年度福津市老人保健特別会計補正予算(第1号)について)
 日程第12 議案第37号 平成20年度福津市一般会計補正予算(第1号)について
 日程第13 議案第39号 福津市附属機関設置条例を改正することについて
 日程第14 議案第40号 福津市営住宅管理条例を改正することについて
 日程第15 議案第49号 工事請負契約を締結することについて
 日程第16 議案第41号 福津市乳幼児医療費の支給に関する条例を改正することについて
 日程第17 議案第42号 福津市母子家庭医療費の支給に関する条例を改正することについて
 日程第18 議案第43号 福津市重度心身障害者医療費の支給に関する条例を改正することについて
 日程第19 議案第44号 福津市手数料条例を改正することについて
 日程第20 議案第45号 福津市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例を改正することについて
 日程第21 議案第46号 福津市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例を改正することについて
 日程第22 議案第47号 住居表示に関する法律第3条第1項の規定による当市における市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について
 日程第23 議案第48号 訴えの提起について
2 出席議員は次のとおりである(22名)
  議 長  阿 部   巖  副議長  村 上 修 一   1番  中 島 美和子
   2番  江 上 隆 行   3番  山 本   清   4番  岩 城 俊 郎
   5番  井 上   聡   6番  渡 辺 由 美   7番  米 山   信
   8番  永 島 直 行   9番  八 尋 輝 紀   10番  樋 口 幸 雄
   11番  渡 辺 理 恵   12番  椛 村 公 彦   13番  永 山 麗 子
   14番  松 尾 ひとみ   15番  大久保 三喜男   16番  竜 口 雅 博
   17番  大 峰 重 美   18番  山 脇   清   19番  迫   靜 吾
   20番  硴 野 九州男   
3 欠席議員は次のとおりである(なし)
4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職・氏名(16名)
  市    長  池 浦 順 文         副 市  長  荒 牧 元比古
  収 入  役  青 ? 喬 彦         教 育  長  白 石 哲 雄
  総合政策部長  吉 田 安 廣         市 民 部長  下り松 英 次
  健康福祉部長  新 海 悦 生         地域生活部長  花 田 徳 茂
  都市整備部長  小 田 達 也         教 育 部長  楠 田 元 明
  総 務 課長  萩 原 利 博         企画政策課長  荻 原 益 美
  財 政 課長  藤   達 也         広報秘書課長  吉 田 哲 春
  行 政 経営                  水 道 課長  石 村 清 治
  推 進 室長  青 谷 郁 夫
5 職務のため議場に出席した者の職・氏名(3名)
  事 務 局長  恒 任 博 司         議 事 課長  荻 原 哲 夫
  議 事 係長  花 田 正 弘




          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            開議 午前9時30分



○議長(阿部巖) 皆さん、おはようございます。議員定数22名中、ただいまの出席議員は全員であります。議会は成立いたしましたので、平成20年第2回福津市議会定例会を再開いたします。

 直ちに議会を開きます。

 ここでご報告申し上げます。議案第38号「福津市みんなですすめるまちづくり基本条例」を制定することについては、執行部より議案撤回の申し出がありましたので、会議規則第20条第1項に基づき、議長にて許可いたしておりますことをご報告申し上げます。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第1報告第1号専決処分した事件の報告について



○議長(阿部巖) それでは、日程第1、報告第1号専決処分した事件の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) おはようございます。報告第1号専決処分した事件の報告についてでございます。

 6ページに書いておりますように、新浜山公園内における受傷事故に対する損害賠償の額が決まりましたので、専決処分させていただいて、今回の議会にご報告するものでございます。

 なお、内容等につきましては、担当する部長のほうから説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 都市整備部長。



◎都市整備部長(小田達也) この事故については、今年の3月18日に午後3時ごろですが、新浜山公園の中に設置しております円形のベンチがあります。この円形のベンチ、天板に約10cm幅で板をくぎでつけておるんですが、天板の1枚が外れておりまして、その天板が外れた後にくぎが残っていた状態の中で、この事故当事者なんですが、山下祥生さんが足にけがを受けられております。3日間通院されまして、けがは3日間で治っておるんですが、これに対する損害賠償の額を9,860円ということで示談という形での専決をさせていただきましたので、ご報告をさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみお受けいたします。ありませんか。渡辺議員。



◆11番(渡辺理恵) 質問いたします。

 今回の場合、木のベンチということなんですが、遊具の点検のときに一緒に附属のそういうベンチも一緒に点検をされているかどうかということが1点。もう1点目は、日常の点検は特にこの新浜山公園もそうなんですが、全体的な公園の遊具に関しての点検の回数とか、それがわかれば教えてください。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 点検の回数ということでございますが、一応、点検については職員のほうで昨年は行っております。130カ所程度公園ありますが、回数的には全体を点検はしておるんですが、どうしてもなかなか点検漏れの分もありまして、こういう形のことも結果的に起こっております。

 今年度については予算をとりまして、専門業者の方に今、点検といいますか、内容をチェックしていただいておりますので、この報告が出ますれば、内容の不具合いがありますれば、予算をとりまして修理も含めてさせていただくということで思っております。

 以上です。



○議長(阿部巖) 渡辺議員。



◆11番(渡辺理恵) ということは、遊具の点検、専門業者にしていただくということなんですが、予算にも計上されておりましたが、遊具じゃないベンチとか、そういうものも一緒に専門業者が点検をしていただくことができるということなんですね。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) ご指摘のとおり、遊具も含めて公園の施設については点検を行っております。先ほど説明漏れましたけど、総合運動公園の4カ所については、毎年、業者の点検はかなり遊具も多いですので、それについては予算をとっていたしております。先ほどの130カ所は都市公園の施設の今回予算をとって点検をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようですので、質疑を終結し報告を終わります。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2報告第2号繰越明許費繰越計算書の報告について



○議長(阿部巖) 日程第2、報告第2号繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 提案理由といたしましては、そこに書いておりますとおり、繰越明許費繰越計算書を地方自治法の施行令の規定に基づいてご報告をするものでございます。

 内容等につきましては、担当の部長のほうから説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 吉田総合政策部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) ご説明申し上げます。

 9ページ、10ページに繰越明許費繰越計算書をおつけいたしておりますけれども、この金額のところまでは3月議会で補正で可決をいただいておった分でございます。あと繰越計算書として今回報告をさせていただくものでございます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結し、報告を終わります。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第3報告第3号福津市土地開発公社に係る平成19年度決算に関する書類及び平成20年

           度事業計画に関する書類の報告について 



○議長(阿部巖) 日程第3、報告第3号福津市土地開発公社に係る平成19年度決算に関する書類及び平成20年度事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 土地開発公社に係ります19年度の決算と20年度の事業計画が定まりましたので、今回、ご報告をさせていただくものでございます。

 内容等につきましては、担当部長のほうから説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) それでは、福津市土地開発公社についてご説明を申し上げます。

 まず、4ページをお願いいたします。平成19年度福津市土地開発公社事業報告書についてでございますけれども、まず事業概要といたしまして、本年度は公有地取得事業におきまして土地取得を行っております。そこに記載いたしておりますように、一つに津屋崎地域活性化事業用地、これは藍の家でございますが281.18m2、それから津屋崎地域活性化事業用地、JA跡地でございます。2,214.38m2、それから18年度に鑑定までは行っておりましたけれども、竹尾地区緑地保全事業用地11万5,671.74m2、以上を取得いたしております。結果といたしまして、本年度末の公有地面積につきましては15万3,165.86m2、その総額は32億3,426万5,289円となっております。

 なお22ページに公有地内訳表、それから41ページ以降に保有土地の図面を添付いたしておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 続きまして経理でございますが、収支決算書で説明をさせていただきますので、8ページをお願いいたします。

 平成19年度収支決算書でございます。まず、収益的収入でございますけれども、事業収益でございます。公有用地売却収益、それから代行用地売却収益につきまして決算額はゼロでございますが、その下の附帯等事業収益につきまして、決算額302万2,470円となっております。これにつきましては、駐車場の料金収入でございます。貸付収入でございます。それから、事業外収益でございますけれども、決算額90万5,000円でございます。内訳といたしまして預金利息13万5,000円、それから長期貸付利息77万円となっております。収益的収入の決算額合計でございますが、392万7,470円となっております。

 次ページをお願いいたします。収益的支出でございますが、事業原価の公有用地売却原価とそれから代行用地売却原価、これにつきましては決算額ゼロでございます。附帯等事業原価といたしまして、決算額91万5,075円でございますが、これにつきましては、駐車場用地の維持管理費ということでございます。それから、販売費及び一般管理費、決算額15万3,777円となっておりますが、これにつきましては理事会の報酬それから費用弁償等が主なものでございます。

 次ページをお願いいたします。事業外費用それから予備費につきましての決算額はゼロでございます。収益的支出の決算額合計といたしまして106万8,852円となっております。

 続きまして次ページ、11ページをお願いいたします。資本的収入でございますけれども、資本的収入、短期借入金といたしまして12億9,589万8,316円でございます。この内訳につきましては、次の資本的支出でご説明をさせていただきます。資本的支出といたしまして公有地取得事業費、まず短期借入金支払い利息1,030万646円でございます。それから、公有地購入費でございます。12億8,511万4,670円の決算額でございますが、内訳といたしまして、先ほど4ページの総括のところでご説明申し上げましたが、藍の家281.18m2、843万5,400円、それからJA跡地2,214.38m2、6,212万6,000円、それから竹尾緑地11万5,671.74m2、12億1,455万3,270円となっております。それから、その次の役務費でございますけれども、決算額48万3,000円となっております。これはJA跡地それから藍の家の測量費ということでございます。資本的支出の合計決算額といたしまして12億9,589万8,316円となっております。

 なお、監査報告書につきましては、25ページに添付をいたしております。

 すいません、ちょっと飛びますけれども29ページをお願いいたします。平成20年度福津市土地開発公社事業計画についてご説明申し上げます。

 本年度、公有用地処分といたしまして、これは市の買い戻し予定分でございますけれども、JR福間駅前広場整備事業、予定面積125.9m2、予定事業費2,859万5,000円を計上いたしております。それから、津屋崎地域活性化事業、藍の家、それからJR跡地まちづくり拠点の整備事業ということで、予定面積2,495.56m2、予定事業費といたしまして7,176万1,000円を計上いたしております。

 それから、予算につきましては予算書で説明をさせていただきますので35ページをお願いいたします。平成20年度福津市土地開発公社予算でございます。まず、収益的収入でございますが、事業収益といたしまして、公有用地売却収益1億35万6,000円、先ほどちょっと述べましたけれども、駅前線、それから駅前広場、それから藍の家、JA跡地の分でございます。それから、続きまして附帯事業収益でございますが、94万8,000円を計上いたしております。商工会土地の貸し付け分でございます。続きまして、事業外収益でございますが90万5,000円を計上いたしております。預金利息が13万5,000円、長期貸付利息といたしまして77万円の計上でございます。収益的収入の合計といたしまして1億220万9,000円を計上いたしております。

 次ページをお願いいたします。続きまして収益的支出でございますが、事業原価といたしまして公有用地売却原価1億35万6,000円でございます。それから附帯事業原価といたしまして10万円、これは公有用地の草刈りの委託ということで計上いたしております。それからその次でございます。販売費及び一般管理費27万9,000円を計上いたしておりますが、内容につきましては理事会の報酬それから旅費等、費用弁償等が主なものでございます。

 37ページでございますけれども、予備費といたしまして50万円を計上いたしております。収益的支出の合計といたしまして1億1,023万6,000円の計上でございます。

 次のページをお願いいたします。38ページでございます。資本的収入でございますけれども、資本的収入といたしまして短期借入金2,343万1,000円でございますが、その内容につきましては説明欄のほうに記載しているとおりでございます。資本的支出といたしまして、まず短期借入金の支払い利息2,343万1,000円でございます。それから、短期借入金償還金でございますが7,176万1,000円ということで、償還につきましては藍の家、JA跡地の分でございます。それから、長期借入金の償還金といたしまして2,859万5,000円を計上いたしております。先ほどご説明いたしました街路、それから駅前広場の分でございます。資本的支出合計といたしまして1億2,379万円を計上いたしております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結し、報告を終わります。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4報告第4号(財)福津市公園管理センターに係る平成19年度決算に関する書類及び

           平成20年度事業計画に関する書類の報告について 



○議長(阿部巖) 日程第4、報告第4号福津市公園管理センターに係る平成19年度決算に関する書類及び平成20年度事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 福津市公園管理センターに係ります19年度の決算並びに事業計画が調製されましたので、今回、議会にご報告するものでございます。

 なお、内容等につきましては、担当部長のほうから説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 福津市公園管理センターの19年度の事業報告並びに決算でございます。

 3ページをおあけ願います。1の理事会に関する事項でございますが、理事会、計5回開催いたしております。各会の内容についてはお示しをしておりますとおりでございます。次に2の評議員会に関する事項、これについては計4回開催して、内容についても表にお示しをしておりますとおりでございます。

 次に5ページをおあけ願います。4の施設の修理改善でございますが、ほぼ施設が20年近く経過することになります。大きなものとしては、あんずの里ではあんずの剪定を行っております。それから、なまずの郷では野球場の芝生の一部張りかえ、それから多目的グラウンドの整備を行っております。みずがめの郷では、野球場のセンターポールを含みますバックスクリーンの設置などの施設設備の修理や更新が必要となって、実施をいたしております。

 7ページをおあけ願います。5の事業実施状況でございますが、環境美化事業として、利用者へごみ持ち帰りを土日祝日において定期的に園内放送などをして促しをしております。また、利用団体の雑草1本運動の推進、それから各公園の案内板の改修などを実施いたしております。さらに緑化事業として掲げておりますような花壇整備、それから花の植栽を行っております。

 次に8ページ、それから9ページの掲載しております施設のPR事業でございますが、従来から実施しておりますなまずの郷公園での桜祭り、それからほたるの里公園でのほたる祭り、あんずの里公園でのあんず祭りなど、さまざまな施設PR事業を行っております。延べ20回ほどのPR事業を実施をいたしております。

 次に10ページですが、10ページに掲載しておりますとおりに、タウン情報誌それから新聞、折り込み情報誌へ公園イベントの紹介やテレビへの紹介などの実績がございます。

 次に13ページをお開き願います。平成19年度の財団法人福津市公園管理センターの収支決算でございます。

 まず歳入につきましては、予算現額が1億2,342万8,000円で決算額が1億2,422万5,764円となっております。科目別に見ますと、主なものとしては事業収入の中で販売収入が905万250円、昨年度より210万程度の増となっております。この増の要因としては、なまずの郷、それからあんずの里、有料施設公園の4園の使用料が昨年度に比べて利用の多い、土日の天候が昨年度よりもよかったことから、大きく増となったものでございます。それからまた手数料収入145万3,314円、管理運営受託収入1億870万1,000円の収入となっております。

 次に、支出についての主なものについては、お示ししております中科目の中の施設のPR事業、これで消耗品が68万円の補正の増を行っております。これについては4施設の周知、それから利用増を図るためのオリジナル帽子、それからTシャツを作成して、大会関係者の方にお渡しをしております。それから中科目の総務管理費の中で、委託料が70万円補正増、それから中科目ですが施設管理費の中で修繕費を146万4,000円増としております。これについては、先ほどの5ページそれから6ページでご報告をしております各施設のそれぞれの改善整備を図るために増としたものでございます。支出合計といたしましては、予算総額が1億2,342万8,000円、決算額が1億2,236万7,664円、収支差額としては185万8,100円となっております。

 次に14ページの貸借対照表についてでございますが、資産の部では流動資産の現金預金、これ使用料等の販売機のつり銭の資金でございますが35万円。それから普通預金としては、先ほど報告しました収支差額の金額でございます185万100円。固定資産の基本財産引き当て預金としては1億2,000万で、資産合計としては1億2,220万8,100円となっております。負債の部は未払い金はありませんので0円です。負債及び正味財産合計額として1億2,220万8,100円となっております。

 少し飛びますが44ページをおあけ願います。資料として添付しておりますが、平成19年度の施設の利用状況でございます。なまずの郷の利用者数が5万8,478人、それからみずがめの郷が1万9,753人、それぞれ増となっております。あんずの里それから宮の元公園については若干の減となっております。全体の利用者としては、昨年度とほぼ同人数ということでの結果となっております。

 有料施設の公園使用料については、先ほども申しましたが、利用者の多い土日それから祝日の天候が良好でほとんどキャンセルがなかったこともありまして、利用者数は昨年度とほぼ同人数でございますが、利用件数それから使用料ともに大きく伸びております。使用料としては905万250円で、昨年度比の約3割アップとなっております。

 それから45ページ、46ページには各施設の利用件数、それから使用料などを表で掲げております。後ほど見ておいてください。

 次に、大峰山自然公園の報告に移りますが、ページを戻っていただいて22ページをおあけ願います。キャンプ場の開設は7月の14日から8月31日までの49日間行っております。本公園キャンプ場の利用者数は、ずっと減少傾向にありましたが、昨年は猛暑が続いたためかと思ってますが、大幅な増となっております。約6割増の1,542人の利用があっております。利用者を見ますと、インターネットで琉球大学生や鹿児島の親子などが利用もされておりますし、中には外国人の方もおられたとの報告を受けております。利用者数1,542人、市内、市外の内訳では市内が628人、市外が914人となっています。特に市内の利用者が毎年少なかったんですが、昨年は18年度に比べても約4倍の464人も増加となっております。今後も地元青少年の利用を期待したいと思っております。

 また、大峰山自然公園は福岡県森林浴100選にも指定されておりまして、自然歩道はヤブツバキなどの森林を楽しめるコースとなっております。現状は余り知られておりません。そこで、この豊かな自然を楽しく満喫していただくために、大峰山ぐるっと1周ウオークラリーという実行委員会が立ち上がって、その実行委員会でこのウオークラリーを実施されております。年間3回、昨年は3回されております。延べ400人が参加されております。公園管理者のほうも趣旨に賛同して共催を行っております。主な事業については、このページに掲げておりますとおりでございます。

 次に収支計算書でございます。

 歳入では、販売及び手数料収入として145万6,240円、それから管理運営受託収入が618万4,000円、歳入合計としては764万1,622円となっております。販売及び手数料収入、先ほど報告しました利用者数の大幅増がありまして、昨年度の80万3,000円から145万6,240円、65万円の増となっております。歳出合計としては、歳入決算と同額の764万1,622円となっております。

 次に、平成20年度の事業計画のご説明をさせていただきます。

 32ページをすいません、おあけください。1の施設の改善整備でございます。各公園の施設設備については、対応できる予算を緊急度等を考慮して計画的に整備を行っていきたいと思っております。本年度については掲載しておりますとおりの整備改修を計画をいたしております。

 それから33ページですが、2の施設のPR事業についてですが、昨年と同様に新聞やそれからタウン情報誌、西鉄バスなどの広告媒体に積極的に掲載を行っていきたいと思っております。さらに、センター主催の大会の充実を図って、新利用者の開拓を図るなどを通じての施利用増進、来園者の増を図っていきたいと思っております。それから3の施設利用の増進については、休日の使用はほとんど飽和状態となっておるんですが、平日の利用の増加に努めたいと思っております。今後も民間のイベント業者と協力して、情報誌の有効活用を図ります。

 それから35ページをすいません、おあけ願います。本年度の事業予定でございます。開催事業の内容をさらに充実させて、地域住民の心身発達それから福祉の向上と健全なまちづくりの推進に努めてまいることとしております。

 それから、収支予算書についてのご説明をさせていただきます。

 37ページをすいません、おあけください。収入合計額としては、予算額1億2,070万6,000円、昨年度と比べて38万3,000円の増としております。次に、歳出合計額は歳入と同額の1億2,270万6,000円としております。歳出の内容としましては、事業費の中の1です。環境美化普及事業66万、それから3の調査研究事業30万、それから4の施設のPR事業63万2,000円、それぞれ増としております。それから管理費、全体では301万7,000円の減として、差し引きの38万3,000円の増といたしております。

 次に40ページをすいません、おあけください。大峰山自然公園それからキャンプ場の事業計画については、公園の植栽管理それからキャンプ場の管理を適正に行っていくこととしております。また、今年度も引き続きウオークラリー実行委員会と共催で、大峰山ぐるっと一周ウオークラリーを実施する計画としております。

 最後に42ページをすいません、おあけください。歳入歳出合計として、昨年度と同額の698万5,000円といたしております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。質疑ございますか。八尋議員。



◆9番(八尋輝紀) 32ページの平成20年度の事業計画の中で、平成20年度財団法人福津市公園管理センターとしては、指定管理者として最終年度となります。平成21年度から新たに指定管理者が決定されるということですけれども、いつごろどんな方法で決定されるかをお尋ねします。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 現在、仕様書をつくっております。今年度中には新しい指定業者の選定を行って、来年度からは新たな民間の指定管理者に移行するということでの内容で、今事務を進めております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 八尋議員。



◆9番(八尋輝紀) 当然、何ぼか業者がおられて、入札か何かで決定されるということになるわけですね、そういう方法ですね。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 入札という形じゃなくて、公募をいたしまして選定委員のほうで決定をして業者を決めるということになります。入札ではありません。内容を見て、金額じゃなくて内容での決定になるかと思っています。

 以上でございます。



◆9番(八尋輝紀) はい、ありがとうございました。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 2点ほどお願いしたいんですが、きょうの朝6時ごろ、あんずの里に行きましたら、地元の方が来られて今年はあんずの実がいい実がなっとるなという、本当立派な実がなっとりますけれども、このあんずの実の販売です。これはどうされておるのか。あんずの里の利用組合がただでとって、ジャムとってるのか、販売されておるのか、まずそれをお伺いしたい。

 それともう1点、大峰山自然公園キャンプ場の委託料ですが、これは県からの委託なんでしょうか。これは歳入歳出が収入と支出で、昨年度は60何万かの増があっておりますけれども、最終的には収支差額はゼロという決算になっております。これはゼロにしなくてはならない理由か何かあるんでしょうか。委託料を余った分は返すべきではなかったかなと思いますけれども、その点、2点お願いしたいと思いますが。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) あんずの実については、販売という形で利用組合のほうで販売をしてあります。それについては歳入の中で出てくるかと思って出しておりますが、ちょっと金額的には承知しておりませんので、後ほどお知らせさせていただきたいと思っています。たまたま先ほどの報告の中にもありましたように、昨年、あんずの剪定を130万程度かけて行っております。やっぱそこらの内容で実がよかったのかと、前年度はかなりほとんどとれない状態だったんですけど、今年はよかったような内容でございます。

 それから委託料、たまたま0円ということになっております。当然、残れば去年も今までも例年返ってきておりましたが、たまたま前年については差し引きゼロということでの報告で、実績で終わっております。たまたま実績でゼロということで、残れば当然、市の方に還付ということになりますが。

 それから、委託料については県の委託じゃなくて、市のほうで市の予算の委託料ということでの内容でございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他に。永山議員。



◆13番(永山麗子) あんずの剪定をしていますけれども、これはどこがしてるんでしょうか。実が今すごくなってるということですけれども、私たちは花をピンクのきれいな花を見たいということで何回か行くんですが、だんだん花が乏しくなってるというんですか、寂しくなってる。専門の方に聞きますと、剪定の時期が少し外れると花は咲かないよということで、木自体の年齢というんですか樹齢というか、そういうことで花が咲かないんではなくて、剪定の時期とかやり方が悪いんじゃないかということを聞かれたことがあるんですが、その点に関していかがでしょうか。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 詳しいことは承知しておりませんが、剪定の関係も含めての専門の方、県の方、県の普及所とかそこらの対応をきちんときいておりませんが、プロの方の指導を受けての剪定を行っているとの報告を受けております。



○議長(阿部巖) 他に。関連ですか。永山議員。



◆13番(永山麗子) 県の指導を受けてどこがやってるんでしょうか。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 業者のほうでやっております。県のあれは県普及所か、県の関係の機関のプロの方からのご指導を受けて、そちらの業者にその内容を伝えての作業を行っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他に。松尾議員。



◆14番(松尾ひとみ) ほたる祭りのことでお聞きしたいんですけど、ご近所の方が今年初めて参加されて、大変ほたるがたくさんということで感激してあったんですけど、そのときに聞いた言葉、私に言われたとおりに言いますけど、来年は民営化されるから、ほたる祭りがないかもしれないと言われたということで、何かがっかりされておったんですけど、業者がかわるということの意味だとは思うんですけど、ほたる祭りは継続して業者選定のときにそういう条件に入ってるものかどうか。その辺お聞かせ願いたいんですけど。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) ほたる祭り、それからあんず祭り、桜祭り、こういう主な事業については、今、仕様書の中にうたってするという形での事務を進めておりますので、この大きな祭りも含めて、今やっている事業についての内容も仕様書の中にうたっていきたいと思っています、検討しながらです。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他に。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようでございますので、質疑を終結し、報告を終わります。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5報告第5号(財)福津市文化振興財団に係る平成19年度決算に関する書類及び平成

           20年度事業計画に関する書類の報告について 



○議長(阿部巖) 日程第5、報告第5号福津市文化振興財団に係る平成19年度決算に関する書類及び平成20年度事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) これが財団の最後ですから、福津市文化振興財団にかかわります19年度の決算と、それから20年度の事業計画が揃いましたので、今回ご報告をさせていただくものでございます。

 なお、内容等につきましては担当部長のほうから説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 楠田教育部長。



◎教育部長(楠田元明) それでは、福津市文化振興財団の平成19年度、20年度の事業報告、決算報告をしたいと思います。

 まず2ページをお願いしたいと思います。事業概要でございますけれども、ちょっとはしょって説明いたしますけれども、まず事業方針。福津市が誕生いたしまして3年目になったと。昨年までは事業ジャンルによって、市の文化会館それから市の中央公民館、それぞれのホールの特性を生かした事業展開を行っておりました。平成19年度は特に市の中央公民館の特性を生かすような事業がなくて、市文化会館のみでの事業展開となったというところでございます。それから、インターネットの導入に伴いまして、自前でホームページの作成を行いました。幅広い方に福津市文化振興財団の活動、それから事業展開を周知するように心がけた。その結果、市内外からの事業内容の問い合わせや劇団浄瑠璃の会員獲得にもつながっていったというところでございます。

 2番目の自主文化事業でございますけれども、まず鑑賞型事業として本田路津子ふれあいコンサートを6月の23日、それからダ・カーポコンサートを10月の27日に川井郁子N響メンバーによるニューイヤーコンサートを2月の2日に、それから映画「眉山」を2月の16日に実施をいたしました。それから住民参加型事業といたしまして、福津市になりまして3回目ではございますけれども、第6回カメリアホールカラオケ大会を5月の26日に、それから勝浦人形浄瑠璃保存会それから福津民話劇団による合同発表会、福津ふるさと劇場2007を8月の4日に、それから岡垣、水巻、津屋崎、各少年少女合唱団による第13回玄界灘ジョイントコンサートを8月の26日に岡垣町で行っております。それから、津屋崎少年少女合唱団によるクリスマスコンサートを12月の23日に実施をいたしたおります。カラオケ大会につきましては、従来から市のほうから提案がございましたように、参加費を取ってはどうかということで、平成19年度につきましては、参加費として学生以下は無料でございますけれども、それ以外の出場者につきましては1,000円を徴収をしたというところでございます。カラオケ大会、募集が120組に対しまして156組の応募があったということで、厳正なる抽選のもとに120組を抽選をしたというところでございます。それから、勝浦人形浄瑠璃保存会におきましては、19年度にふるさと文化再興事業の地域伝統文化伝承事業に採択をされまして、保存・活用のための映像記録を作成することとなりました。映像につきましては、操作方法等の伝承用テキスト、DVDと概要DVDの2種を作成をしたというところでございます。鑑賞の希望がございましたら、文化財団のほうに言っていただければDVD等の貸し出しができるというふうに思っています。

 詳細につきましては、11ページのほうに事業ごとに入場料それから入場者数、それから収支等についての記載がございますので、後ほどごらんいただければと思っております。

 それでは15ページをお願いしたいと思います。貸借対照表でございます。一般会計のまず資産の部でございますけれども、流動資産が現金預金が158万7,368円、それから前払い費用が5万2,500円、仮払い金が5万円、計の168万9,868円となっております。それから、固定資産として基本財産でございますけれども、一つが9,970万円、それから一つが1億円、それから一つが30万円、計の2億円。これにつきましては、国債、公債等を購入して資金運用をしております。それから負債の部でございますけれども、未払い金が168万9,868円ということで、正味の財産が2億円というふうになっております。基本財産の運用状況につきましては、6ページ、7ページに掲載をしております。

 それから20ページにおきましては、前払い費用それから未払い金の内訳を記載をしております。

 次に16ページをお願いしたいと思います。収支計算書でございます。まず収入でございますけれども、決算額が2,440万5,140円ということになっております。特に補助金等の収入ということで、予算額2,000万でございましたけれども、決算額1,876万6,205円ということで、差額の123万3,795円につきましては、これにつきましては市の補助金でございましたので、市のほうに返還をしておるというところでございます。それから手数料収入の5万1,308円につきましては、これイベント等でCDとかそういったものの販売を請け負うことがございます。そういった販売手数料でございます。それから支出の部でございますけれども、事業費が1,111万9,232円、それから管理費が1,328万5,908円、計の2,440万5,140円ということになっております。

 それから、次に20年度の事業計画それから予算についてご説明をしたいと思います。大変申しわけないんですけれども、これページがついてなくて見にくいだろうとは思うんですけれども、まず8枚目、A3の次にA4版で平成20年度自主文化事業計画案ということを1枚紙で書いております。ございますでしょうか。これで事業計画を説明をしたいと思います。

 実は平成20年度がカメリアホールが開館いたしましてちょうど15周年を迎えることになります。鑑賞事業等につきまして、開館15周年記念事業という冠をつけて3事業を行うということにしております。まず4月の26日、終わりましたけれども、映画「母べえ」を上映をしております。

 それから、8月9日、土曜日ですけども、新作能「長崎の聖母」を上演することにしております。これにつきましては、収支見込みの中に、これには書いておりませんけれども、実は「宝くじ助成」というふうに書いておりますように、財団法人地域創造のほうから、290万の助成をいただくように内示があっておるというところでございます。

 それから、11月22日、土曜日ですけども、高崎裕士と、それから、中島啓江のコンサートということです。

 それから、調整中と書いておりますけれども、九州交響楽団の特別公演を予定しております。今のとこ2月にする予定にはしておりますけれども、日程が決まりましたら、またお知らせをしたいと思います。

 それから、育成事業として5月の24日、カメリアホールのバックステージツアーというのを行っております。

 それから、5月の31日に、第7回カメリアホールカラオケ大会を実施をいたしております。

 それから、8月の24日に、第14回の玄界灘ジョイントコンサートを行う予定です。今年度は水巻が当番ということで水巻町で実施をされるということです。

 それから、12月の23日には、津屋崎少年少女合唱団の恒例のクリスマスコンサートを実施する。

 それから、8月の2日に、福津ふるさと劇場2008を実施する予定にしております。

 それでは、ページの裏側、収支予算書ということで総括のほうで説明をさせていただこうと思います。

 まず、収入でございますけれども、基本財産運用収入ということで、先ほどございました2億円の基本財産の運用収入でございます。昨年同様173万6,000円、それから、事業収入、これは、入場券等の販売の部分でございます。384万4,000円、それから、補助金等の収入2,490万円、内訳は、市より2,200万円、先ほど言いましたように、財団法人地域創造より290万円ということでございます。それから、雑収入2,000円、収入合計3,048万2,000円ということにしております。

 それから、支出でございますけれども、まず、事業費です。自主文化事業で、1,680万6,000円、前年比452万円増になっております。それから、管理費1,337万6,000円、前年予算比で68万3,000円増です。予備費が30万、前年同額です。支出合計が3,048万2,000円ということで予算化をしております。

 以上です。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。質疑ございませんか。村上議員。



◆21番(村上修一) カラオケ大会の件なんですが、何か抽選に漏れて、ぜひ出たかったと、何とかならないかというふうな相談がかかってきたんですけど、抽選にすると、漏れる人は毎回漏れるというふうな状況もあると思いますので、2日に分けてやるとか、それから、日程的に無理ならば、半年に1回ずつ開催するとか、できれば申し込まれてる方は大変楽しみにされてるようですので、全員が参加できるような状況をぜひつくっていただきたいというふうに思うんですが、いかがでございますでしょうか。



○議長(阿部巖) 楠田部長。



◎教育部長(楠田元明) 今の村上議員のご意見、財団の理事会のほうにもまた上げたいと思っております。

 それから、今回抽選に漏れた方、そういう形での問い合わせがあったということでございます。今回の抽選の中で前回漏れた方については、再度抽選して漏れた方おられましたけども、その方については、漏れが2回続けて漏れないような形でさせてはいただいておるつもりでございますので、その点をご了承いただきたいと思っております。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。大久保議員。



◆15番(大久保三喜男) 先ほど、市長の報告の中で、「最後になったが」という言葉がありました。それと、これの2ページに、事業方針の中に、ここに文章で「最後になったが」というのがあるんですが、最後になったが、住民参加型である育成事業にもより一層力を入れていくことを心がけたと、この「最後になった」というのは、ちょっと私、意味がわからないもので教えていただけないでしょうか。



○議長(阿部巖) 楠田部長。



◎教育部長(楠田元明) 財団等の報告が、最後になったということでございます。で、ここで事業方針の「最後になったが」というのは、これは、ここでの文章の最後ですよということでございます。何も他意はございません。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。──質疑もないようですので質疑を終結し、報告を終わります。

 ここで休憩といたします。再開は10時35分、10時35分といたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前10時21分

            再開 午前10時37分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 休憩前に引き続き会議を続けます。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6承認第2号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第6、承認第2号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 承認第2号は、19年度の一般会計補正予算(第6号)でございます。

 専決処分書に書いておりますように、地方譲与税、地方交付税などの額の確定が、3月中旬から3月末にかけて行われるため、3月定例会への上程ができず、今回確定額を補正計上するものでございます。

 また、これに伴いまして、財源調整により財政調整基金へ繰入金を減額補正といたしております。これが提案した理由でございます。

 内容等につきましては、担当のほうから説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 藤財政課長。



◎財政課長(藤達也) 平成19年度福津市一般会計補正予算(第6号)の専決処分の件でございますけども、1ページをお開きください。第1条で歳入歳出の予算の総額につきまして、854万9,000円を追加をしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ167億1,801万円とするということにしております。

 内容につきましては、事項別明細書の7ページをお開きください。先ほど、市長のほうからも提案理由の説明がございましたけども、地方譲与税、それから、各交付金が、額が3月中旬から3月末にかけて決定をいたしましたので、それの増額の補正をさせていただいております。

 次に、9ページをお開きください。18款の1目で財政調整基金の繰入金ということで、2号補正で3億円ということにしておりましたけども、今回6月の補正の専決におきまして収入増という形になりましたので、1億5,000万財調をその収入のほうに充てて、最終的には、財政調整基金の繰入金を1億5,000万とする内容の補正でございます。

 それから、21節の市債につきましては、県内の財源対策分というのが追加配分ということになりましたので、その分を増額をさせていただいております。

 で、13ページでございますけども、歳入の調整によりまして、予備費のほうへ854万9,000円増額するという内容でございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第2号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第2号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。江上議員。



◆2番(江上隆行) 額が確定したということでございます。それで、地方交付税が、特別交付税が1億3,000万強増額してるわけでございますが、特別交付税は災害等突発事態とか、それぞれ自治体の要因によっていろいろ措置をされるものであろうと私は認識しとるんですが、この1億3,000万強の増額要因としては、何でございましょうか。



○議長(阿部巖) しばらくお待ちください。──藤課長。



◎財政課長(藤達也) 地方交付税の中の特別交付税ということで、これにつきましては、普通交付税の補完をするというふうな形でこの地方交付税、特別交付税が支給されるわけでございますけども、当然、基準財政需要額、あるいは、基準財政収入額の算定におきまして、具体的にその汎用することができないというふうな形でのその追加配分というふうな形になっております。

 確かに、内容につきましては、災害復旧だとか、そういうふうなものの増額分というふうな形での追加という形だろうと思います。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 江上議員。



◆2番(江上隆行) 私が認識しております数字は、地方交付税の中で、普通交付税がたしか94%、特別交付税がたしか6%の配分だというふうに認識をしております。今、藤課長がおっしゃいました災害等と、その1億3,000万が増額になる災害がございましたんでしょうか、その要因があったんでしょうか、福津市で。



○議長(阿部巖) 藤課長。



◎財政課長(藤達也) 19年度におきまして、桜川の災害というのが発生をしておりますので、それの関係での追加配分だというふうに記憶しております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 江上議員。



◆2番(江上隆行) なら、桜川の災害復旧で1億3,000万の増額になったというふうに解釈しとってよろしゅうございましょうか。



○議長(阿部巖) 藤課長。



◎財政課長(藤達也) すべてこの増加分につきまして、その災害復旧がすべてその分の追加ということではないと思いますけども、ただ、災害復旧以外にも、それぞれ具体的な内容についてはまだ精査はしておりませんけども、そのような形で災害復旧プラス別の要因もあっての増額だろうというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 江上議員。



◆2番(江上隆行) 藤課長、一生懸命頑張っておられるのはわかるんですが、やっぱその点をやはりしっかり分析をしていただかんと、桜川での……ほかのことは全然、私らに伝わってきません。だから、そういうところをやっぱり分析する必要があるんじゃなかろうかと、まだまだ財政については非常にど素人でございますけど、そのような感想を持っております。

 以上をもちまして、質問を終わります。



○議長(阿部巖) いいんですか、答弁は。

            (「はい、結構です」の声あり)

 他にございますか。──他にないようでございますので質疑を終結いたします。

 これより討論を受けます。討論ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。承認第2号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第6、承認第2号専決処分した事件の承認については承認することに決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7承認第3号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第7、承認第3号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 承認第3号でございます。同じく、福津市の公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)についての専決処分をしたものでございます。

 理由につきましては、債務負担行為について、契約締結により額が確定したために今回の補正計上をさせていただいております。

 内容等につきましては、担当のほうから説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 藤課長。



◎財政課長(藤達也) 平成19年度公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございます。

 専決補正の内容としましては、先ほど市長が言われましたように、債務負担行為の補正の変更という形でございます。自動車の賃借料、昨年1台、公共下水道のほうで軽の作業車を購入しております。19年の7月から6年間、72カ月の債務負担行為をするということで、債務負担行為については、平成20年度から平成25年度までの63カ月分ということで当初債務負担行為をしておりましたけども、契約が確定をしましたので、今回額の補正変更という形でさせていただいております。

 3月で本来変更すべきところでございましたけども、この公共下水道の分1台分を遺漏しておりましたので、今回専決をさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第3号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第3号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。承認第3号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第7、承認第3号専決処分した事件の承認については承認することに決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8承認第4号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第8、承認第4号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 承認第4号でございます。福津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を改正することについて今回専決処分をさせていただいております。

 理由といたしましては、地方税法の一部改正に関する法律(平成20年法律第21号)が、平成20年3月31日に成立しなかったため、関連する福津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(平成20年福津市条例第14号)についても、所要の改正が必要となったためでございます。

 なお、内容等につきましては、担当のほうから説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 下り松市民部長。



◎市民部長(下り松英次) それでは、承認第4号につきましてご説明をさせていただきます。

 今般、4月から施行をされました後期高齢者医療制度に伴いまして、本制度施行時の後期高齢者または制度施行後に75歳に到達する方が、国保から後期高齢者医療制度に移行することにより、単身世帯、いわゆる、これ条例上では「特定同一世帯」という形で表記をさせていただいております。その方が、5年間世帯割で賦課される保険料を半額にする。

 また、新たに介護分の負担割合の改正がございました関係も含めて、今回3月に上程ご審議いただきました国保税条例につきましては、改正幅が大きいということで、本来地方税法の改正を待ってご審議いただくというのが通例ではございますが、その場合は必ず専決という形をとらざるを得ないという状況でございましたので、3月に上程をさせていただきまして、ご審議をいただき、可決いただいたわけでございます。

 そういった状態の中、ご承知のとおり、特定財源をめぐる税問題に関しまして、国会審議が遅れまして、地方税法の改正が、19年度内に成立しない見込みとなっております。それを受けまして、本年3月28日、税法年度未処理についての各党合意が確認されまして、道路特定財源に係る国税・地方税を除き、20年3月末までに期限切れを迎える各税については、5月末までの2カ月間、平成19年度税法の適用期限を延長する法案が可決・成立をしております。

 それを受けまして、3月31日段階で地方税法の改正が可決の見込みが立たないということでございまして、上位法でございます地方税法と本市国民健康保険税の整合性を図るために、3月31日付で国民健康保険法改正に伴う条項についてのみ適用を当分しない、もしくは、読みかえ規定を専決をさせていただきまして、上位法との整合性を3月31日時点でとらせていただいたわけでございます。

 内容につきましては、新旧対照表でご説明をさせていただきたいというふうに思っております。

 附則につきまして、1項から5項までございましたが、この部分につきまして、2項以降に3項を追加いたしまして、今回の条例改正を行っておるところでございます。

 第2項につきましては、基本的にこれは、いわゆる賦課限度額の規定でございます。これも、地方税法の施行令が法同様確定をいたしませんでした関係で、これにつきまして、もとの数字に、いわゆる19年一部改正前のものとするということでの読みかえとなっております。

 第3項につきましては、当初の部分につきましては、後期高齢者支援金の課税の限度額について当分の間適用しないこと、それ以降につきましては、3項の中段以降につきましては「特定世帯」という、いわゆる表現等も踏まえた形での適用分につきまして、適用を当分の間しないという措置をとらせていただいております。

 第4項につきましては、特定世帯以外の世帯に係る限度額並びに、いわゆる世帯の取り扱いに対する適用、もしくは、読みかえ規定ということでの改正をさせていただいておるところでございます。

 今回、専決いたしましたものにつきましてはまた後ほど、承認第6号のほうで専決ということでの手続をさせていただきまして、4月30日に法が可決、公布、施行となりました関係で、4月30日で今回専決としてご承認をいただきますものにつきましては、全部削除というような形での取り扱いをさせていただいておるところでございます。

 なお、あくまでも、国保税として課税をしておる関係上、地方税法との整合性はとらなければならないということでの措置でございます。いわゆる、国民健康保険料等で賦課をされておるところにつきましては、基本的にはこういった形での改正はあっておりません。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第4号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第4号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 討論を受けます。それでは、まず、本案に反対の方の発言を許します。松尾議員。



◎14番(松尾ひとみ) この議案が出たときにいろいろ見まして、福津市条例第14号というのはどこにあるんだろうかというふうに見たわけですけど、探しきらずに、ついけさわかったんですけど、3月議会に出された追加議案の35号かなというのはわかっていろいろ見まして、今の部長の説明でわかったんですけど、市民にとってはいい面があるにしても、後期高齢者医療制度が始まってほんと、いろいろいろいろその後から手直しの部分とかさまざまな部分、関連でやるというのはほんとに国民無視のことだなというふうに感じます。後期高齢者医療制度に関連ない部分はあるかもしれませんけど、この制度はもう中止、廃止しかないと考えていますので、この条例そのものにも反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の討論を許します。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。承認第4号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第8、承認第4号専決処分した事件の承認については承認することに決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9承認第5号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第9、承認第5号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 承認第5号につきましては、税条例の専決処分でございます。

 理由としましては、地方税法の一部を改正する法律(平成20年法律第21号)地方税法施行令及び国有資産等所在市町村交付金法施行令の一部を改正する政令(平成20年政令第152号)及び地方税法施行規則の一部を改正する省令(平成20年総務省令第57号)が、平成20年4月30日に公布されたことに伴いまして、関係する本市の税条例についても改正が必要になったために提案したものでございます。

 なお、内容等につきましては、担当のほうから説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 下り松市民部長。



◎市民部長(下り松英次) それでは、承認第5号につきまして、ご説明を申し上げます。

 いわゆる地方税法の改正につきましては、先ほど申し上げたとおりでございます。今般、市税条例につきましても、同様の経緯をたどりまして、4月30日に公布、施行されました。それを受けましての専決ということでございます。よろしくお願い申し上げたいというふうに思っております。

 昨年度の個人住民税の改正につきましては、税源移譲の関係等がございました関係で小規模な税制改正でございましたが、今回の税法改正につきましては、比較的大きな改正が行われておるところでございます。

 改正事項の中で、特に重要なものとしてあげられますものは、まず、寄附金控除の拡充、2番目に金融証券税制の見直し、3番目に公的年金からの特別徴収制度、この3点でございます。

 このほかにも、住宅ローン特別控除の申告の提出期限に係る規定の整備、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡所得等の課税の特例の廃止、いわゆるエンゼル税制ですかね、それと、公益法人制度改革に伴う税制改正、一般質問でもございましたように、いわゆる住宅熱損失防止工事に係る固定資産税の減額措置の申告、省エネ対策の部分でございますが、等に係る改正が行われておるところでございます。

 それでは、一部改正条例の内容につきまして、ご説明をさせていただきたいというふうに思っております。何分、改正案につきましては、23ページ新旧対照表につきましては55ページにも上りますので、条例の改正点を要約した形になろうかというふうに思いますので、その点については、ご容赦いただきたいというふうに思っております。

 それでは、47ページを恐れ入ります、お開きいただきたいと思います。基本的には新旧対照表に基づいた形でのご説明とさせていただければというふうに思っております。

 47ページの第19条の改正につきましては、平成21年度から施行されます公的年金に係る特別徴収義務者への延滞金の規定を設けたものでございます。

 次に、49ページをお願いいたします。49ページから51ページにかけての第31条の改正につきましては、公益法人制度改革に伴う法人市民税均等割最低税率の適用法人を改正前の第9号から表の号数を入れかえて第1号といたしまして、該当法人の明文化を今回しておるところでございます。

 なお、均等割税率については、変更はあっておりません。額は変わってないということでございます。

 それから、52ページをお願いいたしたいと思います。52ページの中段、第34条の2から55ページにかけましては、先ほど申し上げました重要な改正点でございます寄附金控除の拡充についての条項となっております。34条の2の改正につきましては、所得控除でございました寄附金控除額を廃止いたしまして、新たに第34条の7、52ページの下段になりますが、寄附金税額控除を設け、第2項で地方公共団体への寄附金の特例控除を規定をしておるところでございます。

 内容でございます。ちょっと飛んで申しわけございません。102ページをお開きいただきたいというふうに思っております。こちらにA4の横で現行と改正についての比較を記載をしておるところでございます。改正をされますのは、いわゆる控除方式適用下限額、控除対象限度額及び下の段になりますが、新設の都道府県または市町村に対する寄附金の特例控除となっております。

 対象寄附金は、改正なく記載している三つの寄附金ですね、自治体に対するもの、共同募金会に対するもの、日本赤十字に対する寄附金、この3寄附金といたしておるところでございます。

 控除方式が、今まで所得控除方式から、今回税控除方式に改められたこと、適用下限が、いわゆる10万円、今まで10万円以上を寄附しなければ、いわゆる寄附控除の対象にならなかったものが、5,000円ということでの下限が引き下げられております。

 それから、控除対象限度額が、総所得金額等の25%から30%へ拡大をされて改正をされておるところでございます。

 その下の段の部分ですが、都道府県または市町村に対する寄附金の特例控除でございますが、これは、もう一時期、マスコミ等でもございました、いわゆる「ふるさと納税」ということの観点での導入となっておるところでございます。改正にあたりまして、総務大臣のもとに開催をされておりました緊急会において現行の地方公共団体に対する寄附金税制を拡充するとの意向を受けて創設をされておるものでございます。

 地方公共団体への寄附金は、先ほどの控除に加えて、さらに寄附金額5,000円を減じた額に90%から寄附者の所得税の限界税率を減じた割合を乗じた額を税額から控除するということになっておりますが、ちょっと、わけのわからん話となっておりますので、下のページをちょっと具体的な例として掲載をしておりますので、ごらんいただければというふうに思っております。

 103ページで給与収入が700万で配偶者、子ども2人、いわゆる4人家族で、所得税の限界税率が10%、限界税率と言ったらまたあれでしょうけど、所得税率が10%というふうにご理解ください。住民税所得割が29万3,500円の場合というケースとして、今回事例を挙げさせていただいております。住民税の所得割額ということで限定をしておりますので、均等割に関する部分については、10%の限度額を算出する際には用いませんので、あくまでも、所得割額ということでご理解をいただきたいというふうに思っております。

 その方が、4万円を地方公共団体に寄附いたしますと、現行制度では、寄附金が10万円を超えてませんので、当然寄附控除の対象にはならないということでございます。改正後につきましては、この表に示しておりますように、まず、適用下限額の5,000円をさっ引きます。さっ引いて3万5,000円につきまして、全額が所得税と住民税から控除還元されるという仕組みになっておるところでございます。

 ちょっと、表上から言いますと、ちょっと詳しくあれしますと、まず、寄附金4万円から、その下の段、寄附下限の5,000円を引きまして寄附控除の対象が3万5,000円ということになります。その3万5,000円のうちに所得税の所得控除に係る税額の軽減、これが、所得税率が10%の方に関しましては3,500円になりますので、3,500円の所得税の軽減が図られるということでございます。

 その3,500円を引きました3万1,500円につきまして、住民税の、いわゆる基本控除額、これ10%一律でございますので3,500円になりますが、その3,500円を引きました特例控除額2万8,000円をベースに、この部分が、いわゆる一番初めに申し上げました上の住民税所得割額29万3,500円、この上限が1割でございますので2万9,350円になります。この金額までに達しておりませんので、ここの部分につきましては全額控除の対象になるということでございます。

 当然、この2万8,000円と住民税の基本控除額の3,500円につきましては、市民税、県民税に当たる部分がございますので、おのおの6%、4%の割合で、いわゆる寄附をされた方がお住まいの市町村の税金は減るということです。3万1,500円のうちの6割の市税が減る。同じく県税が減ると。

 ただし、寄附をされた4万円の自治体につきましては、4万円そのままいただけるという仕組みでございます。これにつきまして、あと、いわゆるどういった形で対象の方がいらっしゃった場合については、基本的には確定申告となります。寄附をされたところが、いわゆる証明を出しますので、それをお持ちいただきまして確定申告をしていただきます。そしたら、この表からいきますと、所得税控除に係る税額軽減の3,500円が、所得税から還付なり軽減をされます。

 で、住民税につきましては、その申告をもって次年度、次年度について、その控除が軽減をされるということでございます。本年度、こういった形で寄附控除をされて申告をされた場合については、所得税については、3,500円分は平成20年で還元をされる。市税等につきましては、来年の21年度の課税部分からその部分が軽減されるという仕組みになっておるところでございます。

 何分ちょっと、これ比較的わかりやすいケースで、これ、国のほうからの資料なんですけど、わかりやすいケースで出ておるんですが、そのわかりやすいケースでもわかりにくいという状況でございます。

 いわゆる、そういったことで、こういったふるさと納税という部分に対する趣旨を含めて考えたときには、いわゆるされる、寄附をされる方、受けるほうは、受け入れるほうはどんどんしてくださいでよろしいかと思いますが、される方については、こういった形での特例があるよということでも、所得内容であるとか、いわゆる税額、所得税のあり方、住民税のあり方によって、いわゆる全額が控除の対象になるかどうかという部分は、個々の部分じゃないと判断ができませんので、そういった部分についても、フォローが必要かなというふうには思っておるところでございます。

 戻って申しわけございません。58ページをお願いいたしたいというふに思っております。58ページから61ページにかけます、いわゆる38条からの部分でございますが、この部分につきましては、公的年金からの特別徴収が開始されることに伴いまして、今までの給与からの特別徴収、サラリーマンの方につきましては、特別徴収制度がございますので、それとの区分をするための条文整備を行っておるところでございます。

 また、61ページから66ページでございますが、いわゆる、これ、第47条の2から第47条の6につきましては、公的年金からの特別徴収制度の導入のため、新たに5条が設けられておるところでございます。

 この特別徴収制度につきましても、ちょっと資料のほうでご説明をさせていただければというふうに思っておりますので、恐れ入りますが、105ページをお開きいただきたいというふうに思っております。

 105ページに、個人住民税における公的年金からの特別徴収制度の導入案ということでのペーパーを資料として、105、106、107ページ、3ページにわたって添付をさせていただいております。で、公的年金からの、いわゆる天引きの対象につきましては、従来から所得税について源泉徴収がなされているとともに、介護保険制度が創設されました平成12年以降、介護保険料については特別徴収の対象となっております。

 また、今年度から、国民健康保険税及び後期高齢者医療制度に係る保険料についても、公的年金からの特別徴収が行われるということとなっております。それに加えてまたかという声がどことなく聞こえてきそうな気はするんですが、公的年金受給者の方につきまして、個人住民税は、今まで普通徴収として金融機関のほうで納税していただいておりましたが、年金受給者の納税の利便性向上を期待しまして、平成21年11月支給分の年金から特別徴収するように改正をされる見込みでございます。

 内容につきましては、まず、対象者1で挙げておりますように、65歳以上の公的年金受給者の方々、ただし、当該年度の老齢基礎年金が18万円未満や当該年度の特別徴収税額が老齢基礎年金を超える方等については、当然この対象から除くということとしております。

 2番目に、徴収する税額につきましては、原則として、公的年金等に係る所得割額及び均等割額となっておるところでございます。

 3番目に、特別徴収義務者は、社会保険庁と公的年金の支払いをする年金保険者でございます。

 106ページのほうに移りますが、特別徴収の対象税額と徴収方法につきましては、上半期の年金支給月、4月、6月、8月、その3期ごとに前年度の下半期の特別徴収額の3分の1を仮徴収をいたします。下半期の支給月、10月、12月、2月、この3期に年税額から先ほど申し上げました当該年度の上半期の特別徴収額を控除した額を3回に分けまして、3分の1ずつ本徴収という手続というふうになっておるもようでございます。21年度につきましては、10月からということでございますので、その部分につきましては107ページにあげておりますような形、下段の方にあげておりますように、6月、8月で年税額の4分の1、10月、12月、2月で本算定として6分の1ずつの徴収が予定をされておることとなっております。

 申しわけございません。また戻りまして70ページをお願いいたします。70ページの第56条でございますが、この改正につきましては、公益法人制度改正によりまして、民法第34条の改正に伴いまして、民法第34法人につきまして条文整備を行っておるものでございます。

 それから飛びまして74ページをすいません、お願いいたします。附則第7条の3でございます。この改正につきましては、住宅借入金等特別税額控除申告書の申告期限の3月15日を過ぎて、納税通知書送達後でも市長がやむを得ない理由があると認めるときは、住宅借入金等特別税額控除の適用ができるようにするための改正でございます。これにつきましては、所得税の控除自体は住宅ローンの部分、住宅取得控除ですね、基本的には所得税法からいたしますと。所得税の控除につきましては、1年目に申告を行いましたら、2年目以降に関しては年末調整で処理が可能でございます。ただ、住民税につきましては毎年申告が必要なため、納税者の方が不利にならないように設けられた、今回制度でございます。送達後でも理由があればということなんですけれども、これの背景も税源移譲で所得税と住民税の負担割合が大幅に変わったということで、所得税で引き足らない分であったりとか、住民税、市税に対する部分の控除の確保を有利にすべく改正を行っておる部分でございます。

 それから75ページをお願いいたします。75ページにつきまして、附則第7条の4の改正につきましては、先ほどご説明しました寄附金の特例控除の部分に対しまして、課税山林所得や課税退職所得等を有する場合の特例の規定となっております。

 それから80ページを恐れ入ります、お願いいたします。80ページにつきましては、80ページの附則第10条の2第7項の改正でございます。これは先ほどお話を申し上げました熱損失防止工事による固定資産税の減額制度に伴う申告方法につきまして、新たに規定をしたものでございます。

 それから飛びまして82ページをお願いいたします。82ページから93ページにかけましての附則第16条の3から附則第19条の6までの改正は、一つの重要な改正点でございます。金融証券制度の見直しについての改正でございます。ただし17条と18条は譲渡所得の課税の特例に関する条文の整備となっておるところでございます。

 この部分につきましては、恐れ入ります、飛びまして104ページの資料のほうをごらんいただければというふうに思っております。証券税制の見直しイメージということでのペーパーを入れております。この改正につきましては、個人投資家の活発な投資に伴い、税制調査会において軽減税率の廃止等、個人投資家の投資リスクを軽減しリスク試算への投資促進を図るため、金融所得間の損益通算の範囲を本格的に拡大していくという方針に沿って改正をされたものでございます。内容につきましては、上場株式等の譲渡益及び配当に係る軽減税率、現在これ住民税が3%、所得税7%で10%の軽減税率でございます。これにつきましては、平成20年12月末をもって廃止をし、21年度以降については本則の税率20%に戻すことと定められております。ただし、譲渡益につきましては500万円以下の部分、配当につきましては100万円以下の部分については所得税の発生時点でございます21年度分及び22年度分、住民税は翌年度課税ということになりますので、おのおの1年度分ずつずれまして、22年、23年度分のこの2年間の特例措置として軽減税率の10%を適用をするということとなっております。

 また、これ3点あげられている部分の一番下になるんですが、損益通算範囲の拡大につきましては、新たに配当等、株式等の譲渡損失との間で損益通算が認められ、申告による方式については、所得税が平成21年から、当然住民税はその1年後でございますので、平成22年度から適用されることとなっております。現実的には、証券会社のほうに源泉徴収選択口座をつくりまして、その中での配当並びに譲渡損失のプラスマイナスができて、通算もできますということです。今までは別々の話ですので、譲渡損失が出ても配当がプラスであっても、その部分のプラスマイナスはできなかったんですけど、22年1月からは特定口座という限定はございますが、そういった中で行われるものについては通算をされるという今回の改正となっておるところでございます。

 恐れ入ります。戻りまして94ページをお願いいたします。94ページから96ページにかけましての附則第20条の改正でございます。この改正につきましては、特定中小会社が発行いたしました株式に係る譲渡損失の繰越控除等及び譲渡所得等の課税の特例の改正でございます。今までエンゼル税制ということで、譲渡益に対して2分の1の優遇措置があったという部分でございますが、それにつきましては廃止をされるということでございます。ただし、その部分につきましては所得税法のほうで新たな措置が設けられておるということで、住民税のほうの適用はなくなるということでございます。

 それから101ページを恐れ入ります、お願いいたします。101ページ、附則第21条の改正でございます。公益法人制度、先ほど申し上げましたように、民法第34条法人が制度が変わっております。現行の民法法人から新制度へ移行する期間として、5年間の経過措置が定めております。それに伴いまして、その間は現行どおり固定資産税を非課税とする規定を設けた条文でございます。

 大体以上が、今回専決処分をいたしました税条例の一部を改正する条例の概要となっております。ただ、今回改正に伴う影響額でございますが、一番現実的に出てくるのは寄附金控除の拡充だろうというふうには思っておりますが、納税者の寄附等の理解や動向等について、ちょっとわからないという部分がございまして、その影響額がどれほどになるかというのは、ちょっとわかりあぐねておるところでございます。

 以上、ざっぱくとした説明となってしまいましたことをおわびいたしますが、これで説明を終わらせていただきます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第5号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。永島議員。



◎8番(永島直行) 今、部長のほうからいろいろ説明されましたけれど、本当余りわかりません。例えば106ページですか、実施期間平成21年10月支給分から実施するということで、65歳以上の公的年金受給者から個人住民税を特別徴収するという説明もありましたけれども、これは本当、大事なことですので、私は市民福祉委員会で付託を受けて、慎重にもう一回説明を今された部長が説明されたことを資料として提出していただいて、もう少し詳しく説明していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(阿部巖) ただいま永島議員からご意見が出ました。これについて賛否を問いたいと思います。永島議員のご意見に賛成の方の起立を求めます。

 意見があるんですか。大久保議員。



◎15番(大久保三喜男) 今、永島議員から言われましたように、これページが80ページもあって、大事な問題が含まれています。その大事な問題というのが高齢者に対する個人住民税を年金から引くということです。だから、これはほかのことも大事なことなんですが、特にこれ大事なことですから、やっぱり委員会に付託してじっくり説明をいただきたいと、そのように考えています。永島議員と同じであります。



○議長(阿部巖) 迫議員。



◎19番(迫靜吾) 日程調整の中で、当然議会運営委員会の中で上程をされて説明をされ日程が組まれて、本会議でするということになったんだろうと思いますが、議運の中でのそういった経緯が全くないまま、本会議での審議ということになったのかどうなのか。そこら辺ちょっとお伺いしたいと思います。



○議長(阿部巖) 伺われるわけですか、質疑。それでは私から答えさせていただきます。議会運営委員会においては承諾されております。よろしいですか。

 それでは、異議があるようでございますので、採決を行います。付託に賛成の方の起立を求めます。──言葉で戸惑われたかもわかりませんので再度申し上げます。委員会に付託、少々お待ちください。──迫議員。



◎19番(迫靜吾) 今、永島議員の提起に対して賛成か反対かのまずあれをしないと、その後ですよね。



○議長(阿部巖) ここで暫時休憩いたします。そのままお待ちください。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前11時32分

            再開 午前11時36分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) 再開をいたします。

 ただいまの案件について異議がありますので、市民福祉委員会の付託をすることについて、賛成の方の起立を求めます。米山議員。少々お待ちください。

 それではもとい。異議がありますので、承認第5号については、市民福祉委員会の付託を省略することについて賛成の方の起立を求めます。(発言する者あり)そういうことです。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数でありますので、委員会の付託を省略することに決しました。

 以上です。

 異議なしと認めますので、したがいまして承認第5号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。渡辺由美議員。



◆6番(渡辺由美) 大変わからないところがたくさんありまして、時間もあるので一つにちょっと集約させていただいて伺いたいんですが、公的年金からの特別徴収制度の導入について、例えば65歳以上の方の収納率とこれを公的年金から引き落とすということになったときの収入とか、私が思うのは、結局65歳以上の方などというのは、税を納めることに対して非常に一生懸命納めてあるんではないかと、逆に言えば思うんです。だから、公的年金から強制的に引き落とすんではなくて、引き落としてほしい方もいらっしゃると思うんです、いちいち来るのも面倒くさくて。だけど自分の都合で出ていって、そして納めたいという方もあると思うので、選択制ということは考えられないかということが1点と、それと各年齢別の収納率といいましょうか、大きなところでいいんですが、現役世代の方と年金世代の方、それが質問の2点目です。

 それから、この平成21年から個人住民税に公的年金からの特別徴収制度が導入されることに伴って、システムの開発及び啓発などについて20年度に予算が上がっとったというふうに思うんですが、申しわけないんですが、予算額をもう一回伺いたいところと、それとどのような方法でこういうことが決まると、担当というか該当の方にお知らせをされるのかということについて、お伺いしたいと思います。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 法の考え方から言うと、選択制ということの判断ではなく、公的年金から控除できない方については、対象としないという考え方での改正となっておるところでございます。基本的には、私はぜひ引いてくださいということでの話ではございませんし、所得税の特別徴収と同じ考え方というふうにご理解いただいた方がいいんではないかなというふうには思ってます。

 ただ、当然引く順番といったらおかしいんでしょうけど、所得税がトップでそれから介護保険料、医療保険料、その後ということになりますので、今までみたいな形での介護保険料を公的年金からお引きになったときには、大体約80%ぐらいというふうに言われてますけど、そういった率になるのかどうなのかというのは、まだ今の段階ではちょっとわかりかねております。しかも21年の10月からということでございますので、現実的な話で申しわけないんですけど、この特別徴収に関しまして、まだ厚生省と年金保険局あたりでの調整が、まだどういった形でやるという明確な部分というのは、まだはっきりはしていない部分が多々ございますので、そういった状況もご理解いただければと思っておるところでございます。

 それと、先ほど申されておりました年代別の徴収率というのは、私も今までも余り見たことはございませんので、ちょっとそこら辺が出るかどうかは難しいんではないかなというふうには思っております。

 先ほどもちょっと申し上げましたように、介護保険料の公的年金から引かれている方が何人とか、そのパーセンテージであるとかいうことはつかめるかというふうには思っております。ちなみに後期高齢者、4月支給分からの特別控除になっておりますが、当初80%ぐらいを見込んでおりましたが、現実は72.5%ぐらいの徴収、公的年金から引き落としになった方の率がそれぐらいということでございますので、ちょっと予想より下がっているのかなというふうには思っております。

 それから、システム上につきましては、この保険税に関するシステム改修については、まだ予算化はしておりません。まだ21年の10月からということでございますので、まだ予算的な手当は今後のことということでございます。先ほどもちょっと申し上げましたように、どういった順番でどういった形で引いていくかという詳しいことまで決まっておりませんので、そこら辺に関してのまだシステム改修についても、まだ手をつけていない状況でございます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 迫議員。



◆19番(迫靜吾) 21年の10月から徴収ということですね。後期高齢者の問題も含めて、僕たちは前期高齢者に入るんです。当然、介護保険あるいは国保あるいはこれに加えて県市民税が引かれる。それでないでも、今の後期高齢者、前期高齢者、公的年金は下がることはあっても上がることはない。若い現役の方は、春闘だ秋闘だ、多少なりとも上がる。それ以上に原油を含めて物価の上がりでもうペイされ、さらにマイナスになってる今の状況の中で、私が毎回言うように、滞納者の税収アップ、これがどのぐらい上がるわけですか。これはもちろん、国の法律によって地方の整合性を持たせるための税の改正ですから、いかんとも選択制にせとか何とか言ったってできるわけがないんです。21年の10月ちゅうことになれば、衆議院の任期が9月です。それまでには必ず選挙があるわけです、衆議院選挙が。だから、その間の取り扱いについては、今、政府与党でさえ後期高齢者の問題については見直しを、もう中からわんわん出てます。野党は廃止を言ってます。

 そういう状況ですから、とりあえずの措置だろうということは理解できるんです。全部が全部反対じゃないんですが、私は公的年金から特別徴収すること自体は、これは僕はやめていただきたいと思うんです。ただでさえ少ない年金に、さらに追い討ちをかけて、これからまたどんどんどんどん県市民税まで引かれるちゅうことになりゃ、これずっと見よりゃ、それで足らん人はすぐ普通徴収へ繰り入れますというふうな文言もちゃんと用意をされている。年金で払えない人が、普通徴収に切りかえて何で払えるわけですか。非現実的ですよ、この税条例は。

 だから、今言った2点、これによって今、未収で滞納されてる分がどのぐらい税収アップするのか。どのぐらい税収アップ、前期高齢者を含めて65歳から74歳まで、それから75歳から以上。これはもう一番今まで戦後、皆さん日本を支えてきた皆さんのご苦労に対して、余りにもやっぱりひどい仕打ちだと思う。収入がなくなって、引くもんだけは公的年金からどっどどっど引くと。一番安易なやり方ですけど、これはもう絶対認められんです。我々、現役サラリーマンのときはチェックを、これは法律での部分はしようがないけども、個人的なそういった会社あるいは一部の都合で引くなんちゅうことは絶対できないんです、これは法律によって。本人の同意がなければ本来できない問題を、その法律で縛って天引きするというふうなやり方については、どうも私は納得しがたい。

 今の現状からして、何ともお年寄りの皆さんに対しては申しわけないという気がしてなりませんし、あの二つ、ぜひ答弁してください。どのぐらい税収アップするのか。国がこれは法律を変えて地方にこのとおりしなさいということですから、その選択制ができるんかどうなのか。それができるんであれば、答弁してください。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) まず、特別徴収することで税収アップがどれだけ見込めるかということでございます。先ほど渡辺議員のほうにもちょっとお話をしたときに、年代階層別での滞納者の把握というような形では、私自身はちょっと記憶はございません。数字的な根拠があって申し上げているわけではございませんが、恐らく年金等を含めた形での高齢者の方々については、納税意識は高いレベルだろうというふうに感じておるところでございます。

 それによって、結果的に今回、介護保険から後期高齢者からターゲットにされてる部分というのが、すごく感じるわけでございます。心情的には、うちの母のことを思えばよくわかるものではないかなというふうには思っております。

 先ほど言いましたように、納税意識の高い方の層であることは間違いないであろうというふうに思っております。そういった面からしたときには、こういった制度についてのご理解等も踏まえた形でのPRができればなというふうには思っております。

 ただ、法自体に関しましてコンプライアンスの時代でございます。私どものほうでこの制度に関してコメントはちょっといたしかねるかなというふうには思っておるところでございます。

 ただ、いずれにしても税のあり方からすると、徴収という部分ばっかりにちょっと目が行ってるのかなというふうには思っております。税をどう活用して、いわゆる市民生活にどう寄与していくかという視点も踏まえた形での税に対する考え方、運営を心がけていきたいというふうに考えておるところでございます。

 一応、ご回答になったかどうかわかりませんけど、以上でございます。



○議長(阿部巖) 迫議員。



◆19番(迫靜吾) 今回、一連の公的年金からの医療から税金から、これは安易にし過ぎると思うんです。それをすれば、もう何もかも公的年金から全部しょっぴくということにつながるわけです、将来的には拡大解釈すれば。そうすれば、県のそういう部門も要らないし、市のそういう部門も要らんごとなるんです。担当者だけ何人か、それこそ派遣スタッフで十分、あと申告する上申するだけで済むわけですから。そんなことで果たしていいのか、将来。これは拡大解釈してきますよ。取れるとこから取れやと。取りやすい確たるところから取るちゅうのが、今のやり方ですから。

 そんなことで税金が本当にまっとうに使われとるならいいですよ、国はです。なかなかそうはなってない。だから、ここで声を大きくして言ったところで、なかなか国まで通じないから問題があるんですけれども、やり方、手法については、私は心情的には今回のこの公的年金ちゅうのはどうも理解しがたい。公的年金から引くということについては、これは私もまだ親が一人いますし、90過ぎたじいちゃん、ばあちゃんから何もわからん中からどっどどっど引かれよるわけです、やっぱり。だから、本当に安易に徴収し過ぎるし、払ってない人は全く払ってない。そういう格差、ギャップが見過ごされたまんま今の社会がいってますから、どうも納得しがたい。

 今言ったところで、下り松部長が答弁らしいことは余り答弁していただいておりませんけれども、また何かあったら言いましょうか。



○議長(阿部巖) 他に。硴野議員。



◆20番(硴野九州男) 一つだけ質問させていただきますが、その前にやはり議論の場というのは全員でやるということも片方ではいいんじゃないか。特に、議論の仕方についての議論がありましたが、常任委員会になりますと7名の委員の皆さんしか議論、質問ができないような状況になります。けれども、おかげさまで全員でできるようなこういう環境の中においては、わからないものは徹底して質問していたき、理解をして賛否をとるという方法も、片方ではいいなと思って私は質問させていただきますが、その中の一つとして、今ふるさと納税というのが出てまいりましたけれども、マスコミでは非常にある意味ではPR効果が出ておりますが、特にふるさと納税した方について、ふるさとの物品とかお土産とかいうことについて検討しておりますよということを、今どんどんテレビ報道でやっておりますけれども、私どものまちも日本一を目指そうとするまちでございますので、並行して例えばそういうようなこと、あるいはクリームスイカを納税された方におあげするとか、あるいは津屋崎地域の本当にカリフラワーのすばらしいのをやるとか、あるいは新鮮な魚を考えとるとか、あるいは納涼祭に特別招待をするとか、いろんなことが各地域によって検討されてるんです。

 それで、これは税の条例改正は改正として、片方ではそういうことも必要じゃないかなと思っておりますが、もしも考えておる素案があればお聞きしたいと思いますが、以上です。



○議長(阿部巖) 吉田総合政策部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) 今、硴野議員おっしゃいますように、いろんな工夫を各自治体、今考えておるようでございます。私ども調査研究会議を関係各課で設置いたしておりまして、そういった中で今、ご指摘の件等も含めまして検討しているところでございます。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結します。

 討論を受けます。それでは、まず反対の方の討論を許します。



◎19番(迫靜吾) 1点だけ、やはり先ほどから言いましたように、公的年金からの特別徴収、これは心情的にも本当に認めがたい。私ども普通徴収で今までずっと税金は払ってきました。払ってきとる人にもかかわらず、公的年金からまだそれを移行して引くということについては、払ってない人から取りゃいいんですよ。払ってない人から。払ってる人まで公的年金から引く必要はない、逆に言うと。そのことによって税収がどのくらいアップするのか。そういった具体的な事例も何もないまま、ただ国がこうするからこうしなさいということでは納得しがたいです。

 よって、本案には反対します。



○議長(阿部巖) 次に、反対の方の発言を許します。山脇議員。山脇議員、少々お待ちください。

 ここでお諮りをいたします。やがて正午12時とあいなりますが、この承認第5号の採決まで続けたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) はい、それではそのように決しました。それでは、山脇議員。



◎18番(山脇清) 私は賛成の立場で討論をさせていただきます。

 これは国の施策に対して、整合性を持つためにこうしなさいという、まだ国の施策も揺れてる中での過渡的な経過措置、そのためにこういう整合性をとらざるを得ない。ましてや、うちの市だけで税制改正ができる状況ならば、天引き、例えば年金制度から天引きなんてことは、多分市民感情として許せない。このことがいち早くわかってくるだろうと思います。

 ところが、じゃ天引きをする、しないをうちの市の財政課の中に委ねられているかというと、そういうもんじゃない。だから、国で決まってることだから、いたし方ない、これは何とか国でも施策が揺れてるから、こうしてもらいたい、ああしなさいということで、経過的にそういうふうに措置されてる。私はこういうふうに今。

 それで、国のほうでもこのことについては、年金から天引き制度だとか割引だとか、減税あたりも今揺れて施策を打たれております。だから、経過的な措置の対応策として、この原案が出てきてるということを理解しますので、私は賛成の討論をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 次に、反対の方の討論を許します。大久保議員。



◎15番(大久保三喜男) 私は、この条例に反対の立場で意見を述べたいと思います。

 今、ご承知のように介護保険も引かれてます。介護保険も引かれて大変だという高齢者の方がいます。その上に後期高齢者医療保険も今度また引かれます。もう引かれてます。そしてまたその上に個人住民税も引かれるということですよね、年金から。

 そうなるとやっぱり高齢者の方、特に所得の低い方は本当に大変です。もう強制的に引かれるんですから、本人がノーですよと言ったわけじゃありません。法律で決めて引かれるということで生活ができなくなると。そういう問題であります。

 それと、利便性の向上と言いますが、利便性というのは税金を取る方の利便性なんです。年金から取れば取りはぐれがないということで、そういうことで利便性で、取られるほうの利便性を考えてないということです。そういう問題もあります。

 それと国の政策だから仕方がないんじゃないかと言いますけど、じゃ国が決まったことで仕方がないということになれば、地方の議会は要りません、はっきり言って。それは国で決まったんだからと。そういう問題じゃないんです。それは国で決まったかもしれません。そして、市としても国で決まったから提案しなければいけないと思います。だけど我々は市民の代表であるから、たとえ国で決まっても市から提案があっても、これについて問題があるということであれば、やっぱりそれについては賛成なり反対をしなければいけないと思います。

 そういうことで、私はこれ以上高齢者の方から年金から強制的に天引きをするというようなことでありますから、反対であります。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。それでは討論を終結いたします。

 これより採決を行います。承認第5号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第9、承認第5号専決処分した事件の承認については、承認することに決定いたしました。

 ここで休憩といたします。再開は13時ちょうどといたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午後0時2分

            再開 午後1時0分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) 休憩前に引き続き会議を続けます。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第10承認第6号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第10、承認第6号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 承認第6号でございます。これはもう一連のことで、国民健康保険税条例の一部を改正についてでございます。

 今般、地方税法の一部を改正する法律(昭和20年法律第21号)が、平成20年4月30日に公布されることに伴い、関連する本市の国民健康保険税条例(平成17年福津市条例第46号)についても、所要の改正が必要となったために、専決処分をしたものでございます。

 内容につきましては、担当部長のほうから説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 下り松市民部長。



◎市民部長(下り松英次) それでは、承認6号につきましてご説明をさせていただきます。

 先般、4号の際に申し上げましたとおり、4月30日に地方税法が改正、施行いたしたことによる専決処分といたしております。新旧対照表、恐れ入ります。112ページ、113ページをお開きいただきたいというふうに思っております。第26条第4項でございます。これにつきましては、今般、後期高齢者医療制度が始まりますことによりまして、当該保険者、被用者保険に加入されておられた方が、後期高齢者制度の方に移行されることに伴いまして、その被扶養者の方が国民健康保険に加入するということになられた方の場合についての減免措置を規定をしておるところでございます。国保の被保険者になられて2年間につきまして、後期高齢者医療制度と類似の緩和措置策でございます。

 まず、第1号におきましては、所得割につきましては賦課をしないと。所得割は2年間かかりませんということでございます。第2号につきましては、その被保険者の均等割額について半額といたしますという条文でございます。なお、減免のほかに軽減措置がございます。7割、5割、2割の軽減措置がございますので、7割の方については7割軽減を優先をさせていただくと。5割軽減の場合については、被保険者の方々につきましては、金額は一緒でございますけど、税源上の関係からただし書き以降で、軽減措置をもってという条文をさせていただいておるところでございます。

 それから、3号につきましては同様の措置でございまして、世帯の均等割についての条項というふうになっておるところでございます。

 なお、113ページ、7項、8項につきましては、税制改正の条文改正に伴う変更分でございます。

 それと、111ページの附則の第2項でございます。先ほどの承認4号でご承認いただきました専決にあげておりました附則の2号から4号につきまして削除ということで、今回専決の条例をあげておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第6号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第6号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ありませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。討論ありますか。それでは、まず、本案に反対の方の発言を許します。松尾議員。



◎14番(松尾ひとみ) 日本共産党の松尾ひとみです。反対の立場で意見を述べます。

 この今回の改正は、ほとんどが後期高齢者医療制度に伴って変えられるものだと思います。制度そのものは、4月1日から実施されています。4月30日公布の法律で関連する条例が改正されるなど、国民無視、市民無視、議会軽視も甚だしいものではないでしょうか。

 後期高齢者医療制度は、75歳以上を別にする世界でも例がない医療制度です。しかも、医療給付は抑えられ、保険料は全く収入がない人からも取り上げられます。しかも、高齢者がふえればふえるほど、医療内容が高度になればなるほど、保険料は上がり続けるものです。一部の手直しで解決できるものではなく、これは先ほども述べましたように中止し、そして廃止する、そういうものだと考え反対といたします。



○議長(阿部巖) それでは、次に、賛成の方の発言を許します。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。それでは、討論を終結いたします。

 これより採決を行います。承認第6号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第10、承認第6号専決処分した事件の承認については承認することに決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第11承認第7号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第11、承認第7号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 承認第7号につきましては、老人保健特別会計の補正予算の専決でございます。

 理由でございます。平成19年度福津市老人保健特別会計において、会計年度経過後に、国県支出金の当該年度における交付額の一部が、次年度精算交付になることにより、平成19年度の歳入額、歳出額に対して不足することが確実となりました。

 このため、緊急の措置として、地方自治法施行令第166条の2の規定により平成20年度の歳入を繰り上げて充てる必要が生じたために、所要の補正予算を調製いたしております。これが提案する理由でございます。

 内容等については、担当部長のほうから説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 藤財政課長。



◎財政課長(藤達也) 今回の専決の補正、老人保健特別会計補正予算(第1号)でございますけども、先ほど市長が申されましたように、19年度の老人保健につきまして赤字決算になるということになりましたので、今回繰り上げ充用を行って、19年度の決算を行うというものでございます。

 それでは、内容の説明をさせていただきます。

 まず、1ページでございますが、歳入歳出それぞれ1,291万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出の総額を5億9,915万1,000円とするものでございます。

 内容につきましては、事項別明細書のほうで説明をさせていただきます。

 6ページ、7ページでございますが、今回繰り上げ充用にあたりまして、基本的には、療養給付費に係ります国県並びに支払い基金の精算に伴う部分での繰り上げ充用をいたすものでございます。

 現在19年度の歳入歳出決算見込みで875万円の不足が見込まれておりますので、それにつきまして、今回繰り上げ充用での措置を行うものでございます。財源につきましては、基本的には、19年度の療養給付費に係る国県の負担金の精算部分を今回歳入として計上させていただいております。

 まず、歳入につきましては、1款の支払い基金交付金でございます。そのうちの医療費交付金ということで7万3,000円、それから、2目の審査支払い手数料交付金ということで29万8,000円でございます。

 それから、2款の国庫支出金の医療費負担金ということで、1,254万1,000円を計上させていただいております。

 それから、7ページの歳出でございますが、4款の2目で還付金ということで、これは、19年度におきましても、さきに歳入という形であっておりますので、それが20年度精算という形で返還をするような形になっておりますので、それの返還金ということで416万5,000円計上させていただいております。

 それから、9ページでございますが、今回新たに7款のほうで前年度繰り上げ充用金ということで、875万円計上させていただいております。これが、繰り上げ充用する、19年度へ繰り上げ充用する分ということで、前年度繰り上げ充用金ということで計上させていただいております。

 なお、8ページの予備費につきましては、歳出の調整ということで、歳入歳出の調整ということで予備費を3,000円減額という形にさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第7号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第7号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。江上議員。



◆2番(江上隆行) どのタイミングでお尋ねすればと思いながら、戸惑いながらのお尋ねになりますが、本議案に関します質問ではありませんが、専決処分そのものに対しまして、基本的なご見解を池浦市長にお尋ねをしたいと思います。

 さて、今回報告を含めて七つの専決処分議案が上程されております。その中で、事務の遂行上、時間的にやむを得ないものもあるのではないかと思いますが、専決処分になじむのだろうかと思える議案も、私はあるように感じているところでございます。

 私が、そのように考える理由といたしましては、専決処分の法的根拠は、議会を招集するいとまがないということでありましょう。議会を招集するいとまがないという認定権は市長にあると、私は認識しております。しかし、この認定は、市長の自由裁量にゆだねられるものではなく、客観的な合理性がなければならないと解釈するというのが通例の判例になっているようでございます。

 ちなみに、判例としては、昭和43年3月18日の福島地裁に見られるようでございます。

 また、第28次地方制度調査会、第29回専門小委員会において、専決処分につきましていろんな意見が交わされる中、次のような意見がございます。先年来の議会を招集するいとまがないと認めるときというような表現をそのまま残すことについては、反対せざるを得ないのでありまして、これを「急を要する」、あるいは、「時期を逸するおそれがある」というような表現に変えていく方向で検討すべきであるという意見が出されております。

 ちなみに、県内のある市において、これは新聞にも載っておりましたんでご承知の方多いと思いますが、今年の3月議会におきまして、たしか乳幼児医療制度の改正かだったと記憶しております。それが、専決処分ということで上程されて否決をされております。

 この事例にかんがみ、専決処分にファジーなる部分がかいま見える中、そこで市長にお尋ねするわけですが、今後、市長が本当に議会を招集する時間的余裕がなかったことを説明して議会の同意を得る必要があるのではないかと、私は考えているところでございます。

 とりわけ、住民の権利義務に関して極めて重要な案件につきましては、それが特に求められると思います。したがって、市長を始め、執行部が専決処分をする重みをより一層認識していただくことが大切ではないかと、私は考えておりますが、池浦市長のご見解をお聞かせいただければ幸せでございます。



○議長(阿部巖) 吉田総合政策部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) 専決処分につきましてのご意見でございますけれども、もう議員おっしゃいますように、専決処分につきましては、地方自治法第179条第1項、おっしゃいましたように、特に緊急を要するための議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認められるとき。

 それから、もう一つ、第180条第1項のほうで、議会の権限に属する軽易な事項で、その議決、これは、平成17年2月1日に可決をいただいておりますが、特に議会が指定したもの、これによって専決処分を行っておるところでございます。

 ただ、この緊急を要する場合の具体的な事例と申しますか、そういうものにつきましては、逐条解説あたりも示されておりません。

 例えば、税条例など例年行っておりますけれども、このような法令が年度末に公布され、当該法令を受けて条例を制定し、かつ次年度当初からその条例を施行させなければ即座に支障が生ずると、こういう場合が、緊急を要する場合に該当するというふうに判断はいたしております。

 いずれにいたしましても、先ほど申し上げますように、具体的な事例はございませんので、個々の事例について適切な判断が求められるというふうには思っております。議員がおっしゃいましたように、そこに客観性がなければならないということで認識いたしております。

 例えば、専決ではないということでいけば、臨時議会と、臨時会ということが想定されるというふうには思いますけれども、その要件でございます、臨時会の要件にございますように、重要かつ緊急なものこういったものを、いわゆる上位法が公布、施行されたことに基づくそういうものがどうなのか、先ほど申し上げますように、客観性を持って判断していかなければならないというふうには思っております。

 以上です。



○議長(阿部巖) 江上議員。



◆2番(江上隆行) 部長のお話はよくわかります。幾分、私も言葉の使い方がまずかったかもしれませんが、ファジーな部分と言いましたけど、やはりより一層、そういうことに関してすべて今回はクリアされてると思いたいところですが、今言いました、ある市では、担当者に聞きますと、非常に恥ずかしいことではありますけど、このことについて稟議書がつくられておるんですね。市長まで稟議書がつくられて、これは大変恥ずかしいことですと、担当者はおっしゃってましたが、よりやっぱり専決になじむのかというところも、私の問題意識として幾分ありますので、その辺は今吉田部長のご答弁を信じますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。

 どうもありがとうございました。



○議長(阿部巖) 答弁要りませんね。

            (「はい」という声あり)

 ほかに質疑ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 これより討論を受けます。討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結します。

 これより採決を行います。承認第7号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第11、承認第7号専決処分した事件の承認については承認することに決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第12議案第37号平成20年度福津市一般会計補正予算(第1号)について



○議長(阿部巖) 日程第12、議案第37号平成20年度福津市一般会計予算(第1号)についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第37号でございます。一般会計の補正予算についての提案理由でございます。

 平成20年度福津市一般会計補正予算(第1号)について提案理由をご説明いたします。

 歳入の主なものとしましては、交通結節点改善事業補助金及び地方道路整備臨時交付金の内定により、国庫補助金665万円と市債570万円が増額となっております。そのほか、宮司字志良部におけるミニ開発に係る埋蔵文化財発掘調査の委託金収入667万円を計上しております。

 歳出におきましては、総務費で10月の県公費医療費助成制度の改正による対応電算システムの改正費用262万5,000円を計上し、民生費におきまして、同制度改正に伴う医療証交付等の事務費45万6,000円を計上しております。

 土木費では、駅前線街路事業の市道分に係る関係地権者の移転先が急遽決まりましたことにより、進捗が遅れています駅前広場整備事業に確定分の予算を駅前線街路事業に組み替えを行い、不足分の1,250万9,000円を増額補正しております。

 また、JR福間駅自由通路建設工事について、当初JRへの工事委託で予算計上しておりました駅舎建築の進捗が遅れていることと鉄の高騰により資材価格が当初ベースを大幅に上回っていることにより、当初の委託から自由通路のけた製作を市が先行して発注することとするため、工事費への組み替えを行いました。

 教育費においては、宮司字志良部におけるミニ開発に係る埋蔵文化財発掘調査の費用を委託金収入にあわせて667万円計上しております。

 以上、ご説明しました一般会計補正予算につきまして、ご審議いただき可決賜りますようにお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。議案第37号につきましては、なお詳細に審議を要しますので、全員の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第37号は全員の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上審査することに決しました。

 お諮りをいたします。ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任を私にお任せ願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、委員長は21番、村上議員、副委員長は20番、硴野議員にお願いいたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第13議案第39号福津市附属機関設置条例を改正することについて



△日程第14議案第40号福津市営住宅管理条例を改正することについて



△日程第15議案第49号工事請負契約を締結することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第13、議案第39号福津市附属機関設置条例を改正することについてから、日程第15、議案第49号工事請負契約を締結することについてまで以上3議案を一括上程いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。一括上程いたしました以上3議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第39号福津市附属機関設置条例を改正することについての提案理由でございます。

 地方自治法第202条の3の規定に基づき、福津市の市政運営の推進に関し必要な事項について、審査、審議、調査を行う附属機関を設置するにあたり、同法第138条の4第3項の規定に基づき、当該附属機関の名称及び担任する事項を定める必要が生じたために提案したものでございます。

 議案第40号福津市営住宅管理条例を改正することについてでございます。

 福津市営今西団地が建築後39年を経過し、老朽化により居住の用に供するのが危険な状態があるので用途廃止を行うものでございます。

 議案第49号工事請負契約を締結することについてでございます。

 追加議案として提案させていただいております福間小学校の給食室の新築工事が、入札が終わりまして、今回、株式会社田畑建設に決定をいたしましたので、工期の関係等がございまして、追加議案として提案をさせていただいております。ご審議を賜った上議決を得ましたならば、早速着工させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上の議案は総務文教委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。

 まず、議案第39号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) それでは、大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第40号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第49号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第39号と議案第40号並びに議案第49号は、総務文教委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後直ちに、議長及び委員長まで申し出てください。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第16議案第41号福津市乳幼児医療費の支給に関する条例を改正することについて



△日程第17議案第42号福津市母子家庭医療費の支給に関する条例を改正することについて



△日程第18議案第43号福津市重度心身障害者医療費の支給に関する条例を改正することに

             ついて 



△日程第19議案第44号福津市手数料条例を改正することについて



△日程第20議案第45号福津市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関す

             る条例を改正することについて 



△日程第21議案第46号福津市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例を改正

             することについて 



△日程第22議案第47号住居表示に関する法律第3条第1項の規定による当市における市街

             地の区域及び当該区域における住居表示の方法について 



△日程第23議案第48号訴えの提起について



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第16、議案第41号福津市乳幼児医療費の支給に関する条例を改正することについてから、日程第23、議案第48号訴えの提起についてまでの以上8議案を一括上程いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました以上8議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第41号福津市乳幼児医療費の支給に関する条例を改正することについての提案理由でございます。

 福岡県乳幼児医療費支給事業費県費補助金の交付要綱(昭和49年10月1日施行)の一部改正に伴い、関連する本市の条例についても改正する必要があるので提案したものでございます。

 続きまして、議案第42号福津市母子家庭医療費の支給に関する条例を改正することについてでございます。

 福岡県母子家庭等医療費支給事業費県費補助金の交付要綱(昭和58年10月1日施行)の一部改正に伴い、関連する本市の条例についても所要の改正が必要になったために提案したものであります。

 続きまして、議案第43号福津市重度心身障害者医療費の支給に関する条例を改正することについてでございます。

 理由は、福岡県重度心身障害者医療費支給事業費県費補助金交付要綱(昭和49年10月1日施行)の一部改正に伴い、関連する本市の条例についても所要の改正が必要となったため提案したものでございます。

 続きまして、議案第44号でございます。福津市手数料条例を改正することについてでございます。

 地方公共団体の手数料の標準に関する政令の一部を改正する政令(平成20年政令第48号)の公布に伴い、関連する本市の条例についても所要の改正が必要になったために提案したものでございます。

 議案第45号福津市消防団員の定員、任用、給与、分限及び懲戒、服務等に関する条例を改正することについてでございます。

 近年の非常勤消防団員(以下「団員」という。)の活動形態の多様化を踏まえ、今後の新たな団員の任用にあたって、永年勤続して退団した団員の労苦に報いるため支給されるものという退職報奨金の趣旨を踏襲しつつ、団員の退職報奨金支給責任共済契約に係る掛金の対象者を合理的なものとし、もって、同責任共済制度の運用の一層の適正化を図るために提案したものでございます。

 議案第46号福津市非常勤消防団員に係る退職報奨金の支給に関する条例を改正することについてでございます。

 近年の非常勤消防団員(以下「団員」という)の活動形態の多様化を踏まえ、今後の新たな団員の任用にあたって、永年勤続して退職した団員の労苦に報いるため支給されるものという退職報奨金の趣旨を踏襲しつつ、団員の退職報奨金支給責任共済契約に係る掛金の対象者を合理的なものとし、もって、同責任共済制度の運用の一層の適正化を図るために提案したものでございます。



○議長(阿部巖) 市長、お話し中ですが、前の議案「45号」が「46号」と言われましたので、こちらにて訂正いたしますが、よろしゅうございますか。



◎市長(池浦順文) はい、すみません。申しわけございません。



○議長(阿部巖) じゃ、そのようにいたします。



◎市長(池浦順文) 議案第47号住居表示に関する法律第3条第1項の規定による当市における市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法についてでございます。

 本件は、天神町区、新町区、岡の2区、岡の3区、北の1区、北の2区、五反田区、末広区、新成区、堅川区について、住居表示を実施するため、住居表示に関する法律第3条第1項の規定により市議会の議決を求めるものでございます。

 続きまして、議案第48号訴えの提起についてでございます。

 住宅新築資金等貸付金を滞納している債務者及び連帯保証人が、再三の督促にもかかわらず完納しないので、住宅新築資金等貸付金の返還請求の訴えを提起する必要があるために提案したものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上の議案は市民福祉委員会に付託したいと思いますので、大綱質疑を受けます。

 まず、議案第41号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結します。

 次に、議案第42号についての大綱質疑を受けます。松尾議員。



◆14番(松尾ひとみ) 今回の県の制度改正で医療関係が三つ改正されますけれど、市民にとってそれがどういう負担に変わるのかというのを、もしわかりやすく表などにされて委員会の傍聴に行きますのでそのときにいただけたらなというふうに思います。制度の中で外されるものとか、新たに加えられるものとかありますので、その辺の関連もきちんとわかるようによろしくお願いしたいのですが。



○議長(阿部巖) 執行部は、下り松市民部長。



◎市民部長(下り松英次) それでは、現行の部分と変更点、でき得る限りわかりやすいような形での資料、表みたいな形で提出をさせていただきたいと思っております。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。それでは、大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第43号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第44号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第45号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第46号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第47号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第48号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 大綱質疑を終結いたします。

 議案第41号から議案第48号までは、市民福祉委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後直ちに、議長及び委員長まで申し入れください。

 本日予定されていました議事日程はすべて終了いたしましたので、本日はこれにて散会といたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            散会 午後1時30分