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福岡県 福津市

平成 20年 3月定例会(第1回) 02月26日−01号




平成 20年 3月定例会(第1回) − 02月26日−01号







平成 20年 3月定例会(第1回)


1 議 事 日 程(初日)
   (平成20年第1回福津市議会3月定例会)
平成20年2月26日
午前9時30分開議
於  議  場
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 承認第1号 専決処分した事件の承認について(平成19年度福津市一般会計補正予算(第4号))
 日程第5 同意第1号 人権擁護委員候補者の推薦について(山田 宏子氏)
 日程第6 同意第2号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて(倉元 亮兒氏)
 日程第7 同意第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて(荻原 貞信氏)
 日程第8 同意第4号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて(中山 和男氏)
 日程第9 同意第5号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて(萩原 良則氏)
 日程第10 議案第1号 福津市役所の位置を定める条例等を改正することについて
 日程第11 議案第2号 福津市自転車等駐車場条例を改正することについて
 日程第12 議案第3号 平成19年度福津市一般会計補正予算(第5号)について
 日程第13 議案第4号 平成19年度福津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について
 日程第14 議案第5号 平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第3号)について
 日程第15 議案第6号 平成19年度福津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について
 日程第16 議案第7号 平成19年度福津市本木簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第17 議案第8号 平成19年度福津市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について
 日程第18 議案第9号 平成19年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計補正予算(第2号)について
 日程第19 議案第10号 平成19年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第20 議案第11号 平成19年度福津市水道事業会計補正予算(第2号)について
 日程第21 議案第12号 平成20年度福津市一般会計予算について
 日程第22 議案第13号 平成20年度福津市国民健康保険事業特別会計予算について
 日程第23 議案第14号 平成20年度福津市老人保健特別会計予算について
 日程第24 議案第15号 平成20年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算について
 日程第25 議案第16号 平成20年度福津市介護保険事業特別会計予算について
 日程第26 議案第17号 平成20年度福津市本木簡易水道事業特別会計予算について
 日程第27 議案第18号 平成20年度福津市公共下水道事業特別会計予算について
 日程第28 議案第19号 平成20年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計予算について
 日程第29 議案第20号 平成20年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について
 日程第30 議案第21号 平成20年度福津市水道事業会計予算について
 日程第31 議案第22号 福津市国土利用計画を定めることについて
 日程第32 議案第23号 福津市附属機関設置条例を改正することについて
 日程第33 議案第24号 福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについて
 日程第34 議案第25号 福津市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例を改正することについて
 日程第35 議案第26号 福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについて
 日程第36 議案第27号 福津市営住宅管理条例を改正することについて
 日程第37 議案第28号 福津市後期高齢者医療に関する条例を制定することについて
 日程第38 議案第29号 福津市重度心身障害者医療費の支給に関する条例を改正することについて
 日程第39 議案第30号 福津市母子家庭等医療費の支給に関する条例を改正することについて
 日程第40 議案第31号 福津市介護保険条例の一部を改正する条例を改正することについて
 日程第41 議案第32号 道路の路線認定、変更及び廃止について
 日程第42 議案第33号 福津市産地形成促進施設条例を改正することについて
 日程第43 議案第34号 福津市地域交流センター条例を制定することについて
2 出席議員は次のとおりである(22名)
  議 長  阿 部   巖  副議長  村 上 修 一   1番  中 島 美和子
   2番  江 上 隆 行   3番  山 本   清   4番  岩 城 俊 郎
   5番  井 上   聡   6番  渡 辺 由 美   7番  米 山   信
   8番  永 島 直 行   9番  八 尋 輝 紀   10番  樋 口 幸 雄
   11番  渡 辺 理 恵   12番  椛 村 公 彦   13番  永 山 麗 子
   14番  松 尾 ひとみ   15番  大久保 三喜男   16番  竜 口 雅 博
   17番  大 峰 重 美   18番  山 脇   清   19番  迫   靜 吾
   20番  硴 野 九州男   
3 欠席議員は次のとおりである(なし)
4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職・氏名(16名)
  市    長  池 浦 順 文         副 市  長  荒 牧 元比古
  収 入  役  青 ? 喬 彦         教 育  長  白 石 哲 雄
  総合政策部長  吉 田 安 廣         市 民 部長  下り松 英 次
  健康福祉部長  新 海 悦 生         地域生活部長  花 田 徳 茂
  都市整備部長  小 田 達 也         教 育 部長  楠 田 元 明
  総 務 課長  萩 原 利 博         企画政策課長  荻 原 益 美
  財 政 課長  藤   達 也         広報秘書課長  吉 田 哲 春
  行 政 経営                  水 道 課長  大 音 晴 岐
  推 進 室長  青 谷 郁 夫
5 職務のため議場に出席した者の職・氏名(3名)
  事 務 局長  恒 任 博 司         議 事 課長  荻 原 哲 夫
  議 事 係長  花 田 正 弘




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            開会 午前9時30分



○議長(阿部巖) 皆さん、おはようございます。

 議員定数22名中、ただいまの出席議員は全員でございます。定足数に達し、議会は成立いたしましたので、平成20年第1回福津市議会定例会を開会いたします。

 直ちに会議を開きます。

 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため、池浦市長、荒牧副市長、青?収入役、白石教育長、吉田総合政策部長、下り松市民部長、新海健康福祉部長、花田地域生活部長、小田都市整備部長、楠田教育部長、萩原総務課長、藤財政課長、荻原企画政策課長、吉田広報秘書課長、青谷経営推進室長、大音水道課長の出席を求めております。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(阿部巖) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第120条の規定に基づき、会議録署名議員に、15番、大久保議員、16番、竜口議員を指名いたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第2会期の決定



○議長(阿部巖) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りをいたします。本定例会は、本日から3月24日までの28日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、会期は本日から3月24日までの28日間と決定いたしました。

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△日程第3諸報告



○議長(阿部巖) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 市長から、平成20年第1回福津市議会定例会招集にあたって、あいさつ並びに報告事項があればお願いいたします。市長。



◎市長(池浦順文) おはようございます。平成20年第1回福津市議会定例会の開会にあたりまして、ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆さんにおかれましては、ご多忙のところご出席をいただき、まことにありがとうございます。

 それでは、本定例会に提案をいたしておりますおのおの重要な案件についてご説明を申し上げます。

 まず、承認第1号は、筑前海区漁業調整委員会委員の辞職に伴う、同委員会委員の補欠選挙の経費を増額した一般会計補正予算(第4号)の専決処分の承認でございます。

 次に、同意第1号は人権擁護委員、同意第2号は教育委員会委員、同意第3号から同意第5号までは、固定資産評価審査委員会委員の任期満了に伴う後任委員の任命について提案をいたしております。ご審議の上、ご同意をよろしくお願い申し上げます。

 次に、議案第1号は、津屋崎区域の4地区における住居表示の実施に伴う公の施設の所在地の改正議案、議案第2号は、昨年の12月定例会で議決を得ました福津市自転車等駐車場条例の施行期日の改正議案でございます。

 次に、平成19年度の補正予算といたしまして、一般会計ほか8特別会計を調製いたしております。

 また、平成20年度予算といたしまして、高齢者の医療の確保に関する法律の施行に伴う新たな後期高齢者医療事業特別会計を含めた計10会計を提案いたしておりますので、後ほど編成方針で詳しくご説明を申し上げます。

 次に、議案第22号は、福津市における総合的かつ計画的な市土の利用を図るための指針として、福津市国土利用計画の制定議案、次に順不同になりますが、条例制定の議案として、福津市後期高齢者医療に関する条例、福津市地域交流センター条例の2議案、条例改正の議案として、福津市附属機関設置条例、福津市一般職の職員の給与に関する条例、福津市職員等の旅費及び費用弁償等に関する条例、福津市職員の育児休業等に関する条例、福津市営住宅管理条例、福津市重度心身障害者医療費の支給に関する条例、福津市母子家庭等医療費の支給に関する条例、福津市介護保険条例の一部を改正する条例、福津市産地形成促進施設条例の改正の9議案、さらに一般議案として、道路の路線認定、変更及び廃止についての議案、合計40議案を提案させていただいております。ご審議の上、可決を賜りますようよろしくお願い申し上げまして、諸報告とさせていただきます。



○議長(阿部巖) 以上で、市長のあいさつ並びに報告事項を終わります。

 次に、議長としての報告事項を申し上げます。

 福岡県歯科保険医協会から陳情書が提出されましたので、その写しをお手元に配付いたしております。

 また、監査委員からの平成19年度行政監査等3件の報告書及び現金出納の検査結果の写しをお手元に配付いたしております。

 以上で、報告を終わります。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4承認第1号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第4、承認第1号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 専決処分した事件の承認について、承認第1号でございます。

 今、ごあいさつの中でも申し上げましたように、筑前海区漁業調整委員会委員の辞職に伴い、漁業法第94条第1項において準用する公職選挙法第34条第1項の規定に基づき、筑前海区漁業調整委員会委員補欠選挙が平成20年2月6日に執行されることに伴い、緊急に追加補正をする必要が生じたために提案したものでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第1号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。質疑ありませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 これより討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 それでは、まず本案に反対の方の発言を許します。──討論終結いたしております。ちょっと順序を間違えました。

 これより採決を行います。承認第1号について賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第4、承認第1号専決処分した事件の承認については承認することに決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第5同意第1号人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(阿部巖) 日程第5、同意第1号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 同意第1号人権擁護委員候補者の推薦についてでございます。

 議案にも書いておりますように、松尾弥生氏が6月30日をもって任期満了になるということで、福津市福間南3丁目25の50、山田宏子氏を今回新たに人権擁護委員として推薦するものでございます。

 なお、略歴等につきましては、次ページの8ページに書かせていただいております。小中学校のPTA関係、あるいは公平委員、それから宗像地区、いわゆる今回新しくなりました宗像地区の事務組合の公平委員をなさっているということで適任であるということで、今回提案をさせていただいておりますので、同意賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。同意第1号につきましては、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、同意第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 なお、本案は人事案件でありますので、討論は省略いたします。

 これより同意第1号の採決を行います。本案は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第5、同意第1号人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり同意することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第6同意第2号教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて



○議長(阿部巖) 日程第6、同意第2号教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 同意第2号教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございます。

 議案に書いておりますように、倉元亮兒現教育委員が4月6日で任期が満了するということで、再任したいということでの提案でございます。

 次ページ、10ページに略歴等を書かせていただいておりますけれども、現在も教育委員会の委員長としてずっと教育行政に携わっていただいております。識見ともに教育に関して非常に造詣があるということで、再度再任をさせていただきたいというものでございます。よろしくご審議の上、同意賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。同意第2号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、同意第2号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。質疑ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようですので、質疑を終結いたします。

 なお、本案は人事案件でありますので、討論は省略いたします。

 これより同意第2号の採決を行います。本案は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第6、同意第2号教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては原案のとおり同意することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第7同意第3号固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて



○議長(阿部巖) 日程第7、同意第3号固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 同意第3号でございます。固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めるということについてでございます。

 荻原貞信氏が本年の3月31日をもって任期が満了するということで、再任をお願いするものでございます。

 略歴等につきましては、次ページに書かせていただいております。現在も福津市の固定資産評価審査委員会の委員長としてお願いをしている方でございます。

 なお、本年は固定資産の評価がえというようなこと等もございますので、ぜひとも再任をしてリーダーシップをとっていただきたいということでの提案でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。同意第3号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、同意第3号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 なお、本案は人事案件でありますので、討論は省略いたします。

 これより同意第3号の採決を行います。本案は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第7、同意第3号固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては原案のとおり同意することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第8同意第4号固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて



○議長(阿部巖) 日程第8、同意第4号固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 同意第4号、同じく固定資産評価審査委員会委員の選任でございます。

 松本正春氏が20年の3月31日で任期が満了するということで、今回新たに福津市宮司ケ丘15番21号、中山和男氏を選任しようとするものでございます。

 略歴等につきましては、14ページの方に書いておりますが、津屋崎町の職員として長くお勤めでございましたし、多分その間、税務課等の経験もあるというようなこともございまして、その後、津屋崎の文化振興財団あるいはシルバー人材センター等で勤務をされた方でございます。同意を賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。同意第4号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、同意第4号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 なお、本案は人事案件でありますので、討論は省略いたします。

 これより同意第4号の採決を行います。本案は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第8、同意第4号固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては原案のとおり同意することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第9同意第5号固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて



○議長(阿部巖) 日程第9、同意第5号固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 同意第5号、同じく固定資産評価審査委員会の委員の選任でございます。

 萩原良則氏が本年の3月31日をもって任期が満了するということで、再任をお願いするものでございます。

 16ページに略歴等は書かせていただいておりますけれども、現在も固定資産の評価審査委員会の委員としてお願いをしている方でございます。当初も申しましたように、本年は評価替えということ等もございますので、ぜひとも再任をさせていただいて、事務の効率化を図りたいというふうに思っておりますので、ご同意のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。同意第5号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、同意第5号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 なお、本案は人事案件でありますので、討論は省略させていただきます。

 これより同意第5号の採決を行います。本案は、原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第9、同意第5号固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては原案のとおり同意することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第10議案第1号福津市役所の位置を定める条例等を改正することについて



○議長(阿部巖) 日程第10、議案第1号福津市役所の位置を定める条例等を改正することについてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第1号の福津市役所の位置を定める条例を改正することについてでございます。

 住居表示の実施による当該区域における市が設置する公の施設の所在地の表示変更に伴い、関連する本市の条例について所要の改正を行う必要があるために提案するものでございます。

 なお、内容等について、必要であれば部長の方から説明をさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 吉田総合政策部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) それでは、内容につきましてご説明いたします。

 21ページの新旧対照表をお願いいたします。このたび住居表示を実施したということで、公の施設の所在地の表示変更を行ったものでございますが、表にございますように、第1条から第12条までということで変更を行っているところでございます。

 なお、本条例の施行期日につきましては、平成20年3月10日ということにいたしておりますけれども、公の施設によりましては適用期日が異なりますので、それにつきましては附則で規定いたしておりますし、本表の備考欄にもその旨記載をさせていただいているところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。議案第1号につきましては、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 これより討論を受けます。ありませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。議案第1号について、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第10、議案第1号福津市役所の位置を定める条例等を改正することについては原案のとおり可決いたしました。

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△日程第11議案第2号福津市自転車等駐車場条例を改正することについて



○議長(阿部巖) 日程第11、議案第2号福津市自転車等駐車場条例を改正することについてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第2号福津市自転車等駐車場条例を改正することについての提案理由でございます。

 JR福間駅前に開設予定の福間駅第1号自転車駐車場について、建築確認申請が再提出となったことにより、今後の審査に日数がかかる見込みとなったことによって、平成20年4月1日からの供用開始が困難となり、本条例を改正する必要が生じたためでございます。

 内容等につきましては、部長の方から説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 小田都市整備部長。



◎都市整備部長(小田達也) 議案第2号についてのご説明をさせていただきます。

 24ページをごらんいただきたいと思っています。昨年12月に提案させていただいておりましたこの自転車等駐車場条例の一部改正について、先ほど市長提案理由で申し上げましたとおり、建築確認申請、昨年10月末に本申請を出しておりましたが、最終的に県とJRとの協議の中で、構造計算の見解で一致せずに、ことしの2月7日に確認申請の取り下げを行っております。これに伴って、当初4月ということでの提案をさせていただきましたが、大幅に変更が生じてきております。これに伴いまして、12月に提案させて可決いただきましたこの条例についての一部改正をさせていただきたいということでの内容でございます。

 24ページでご説明をさせていただきますと、前回出しておりました施行期日、旧でございますが、この条例を平成20年4月1日から施行するということでの提案をさせて可決いただきましたが、これを新たに今回、この条例は規則で定める日から施行するという形での一部改正という形でのご提案をさせていただきます。ご審議賜りまして、可決いただきますようによろしくお願いいたします。

 なお、これと同時に規則の改正という形になりますが、この規則の中では平成20年、ことしの11月1日の開業という形での期日の規則の制定を考えております。スケジュール的には、3月の初旬に建築確認申請を新たにJRの方から県の方に出しまして、一般的に建築確認申請は2カ月少しかかりますので、それを含めて工期5カ月程度を考えまして、安全の方で考えまして、11月1日の開業という形での現在スケジュールを考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。議案第2号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第2号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ありませんか。山脇議員。



◆18番(山脇清) 18番、山脇です。構造計算で時間がかかって、その事務作業が渋滞しているというのはわかったんですが、内容の変更なんかは一切ないんですか。内容を検討した結果、こうなるとかああなるとかいう変更の申請はないんですか。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) JRの方からお聞きした内容でございますが、昨年10月末建築確認申請を出しまして、2回程度の適否判断、県からJRの方に質疑がされて、それに対する回答がなされた中で、結果的には構造計算の中で県とJRとの内容がなかなか協議が整わずに、結果的には構造計算を再度提出という形での指示があっております。JRの方からお聞きしている内容については、詳細については、建築基準法の改正前については、下層階、これ4階建ての5層の鉄骨造になりますが、下層階については、この地域が準防火地域になっております。準防火地域で4階以上の建物になりますので、防耐火構造という形の構造の内容になりますが、この中で計数的なとらえ方が県の方とそれからJRの方でなかなか考え方がちょっと違いまして、結果的に計数が建築基準法の改正前については、下層階については0.8でいっていたんですが、上層階については1.0という形での法の内容だったんですが、結果的にJRの方は0.8で建築基準法の下層でクリアするということでの考え方で出しておりましたが、県の指示ではやはり1.0、上層が1.0だったら下層も1.0が安全的にということでの考え方で、結果的に取り下げという形になっています。今回、そういう形での今回再提出でJRがなされるかと思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 迫議員。



◆19番(迫靜吾) 姉歯の偽装工作、あれ以降非常に確認申請がうまくいかないということで、以前は軽易な訂正で通っておったのが、全部後回しになって初めからスタートせないかんということで、今その種の業界の方々、非常に頭を悩ましておるというのが実情なんですね。先ほどから聞きますと、JRが提出をして、それでなくても今おくれつつあるこの事情が11月に本当に、またフィードバックされた場合はまた半年延びるわけですよね、そこ辺は大丈夫なんでしょうか。

 それと、駅舎の完成等の整合性、いろいろ今ふくそうして市民の皆さんは車、自転車あるいは人との交錯で、非常にあそこら辺が危ないということで我々もよく聞くんでありますが、一日も早い駅舎の完成と駅広、駅裏、期待されていますので、そこら辺との期日の施行開始までの整合性はどうなるのか。自転車置き場だけが早くできて、駅舎はもう今からまたやるわけでしょう。そこら辺との安全・安心な工事の施工の仕方等々も考えてやっていただかないと、これはまた県の方がまたこれはだめよと言えば、また一番最後になるわけですよね。そうしたらまた半年おくれるわけですよ。そういう今業界は実情になっていますので、改正するとは言ってますけども、なかなかまだ改正のところまでいってないようですけれども、そこら辺の関連も含めて所見をお願いします。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 今、JRの方で建築確認申請出して、11月1日の開業という形でのお話をお聞きしております。JRの方も確実という中では、確認申請ですのでなかなか構造計算、県の考え方もありましょうけど、JRの方では一応今11月1日の開業は間違いないというか、そういう方向で今事務を進めてあります。市民の方に本当多大なご不便をかけておりますが、駅舎の方についても今設計が最終段階に入っておりますし、今回の取り下げもJRの方も頭の中に入れて、きちんとした駅舎の方についても設計の方に入っておりますので、できるだけ一日でも早い立駐、それから駅舎の方の整備もJRとお話をしながら進めさせていただきたいと思っています。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。永島議員。



◆8番(永島直行) 確認申請は昨年の10月に出されて、そしてまた3月初旬に出し直すということなんですが、今回の確認申請はゼロからになるとですか。順番ですね。というのは、今までも県の方に確認申請出した場合、協議はされていると思うんですが、例えば今部長が言われた0.8とか1.0とかいうふうな強度の関係かわかりませんけども、それはわかっている状況ですので、確認申請出したらもうすぐおりるんじゃないだろうかなと思うんですが、それでもやっぱり2カ月かかるということですかね。

 それと、2カ月かかれば、今3月の初旬に出されるということで、2カ月で終われば5月から着工しても5カ月やったら9月ごろ終わるですね。それがなぜ11月になるのか。一日でも早くやっぱり3月31日で終わるのが、11月まで待つのはちょっと何かおかしいような気がするんですが、その点いかがでしょうか。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 確かに私もそう思います。JRにお話を聞きますと、この建築確認申請、やはり先ほど迫議員が言われましたように、県がある程度の修正も整わなければ、もう最初から再提出ということでの今仕組みになっております。建築基準法の改正の中で、そういう形のシステムになっていますが、確かに前回の内容があるからもうすぐでもおりるんじゃないかということでのご指摘でございます。JRにお聞きしますと、この確認申請、今の手続ではやはりまた再提出し直すと、最低75日かかるそうです。やはり事務の流れが75日を経てという形での内容で許可がということですので、75日を踏まえて考えると、やっぱりスケジュール的には設計が3カ月弱という形で、あと5カ月の工期──工期5カ月までかからないとは思いますが、基本的に安全面といいますか、かかったとして、こういう形での11月1日の開業という形でJRの方では進めております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 これより討論を受けます。大久保議員。



◎15番(大久保三喜男) 15番、大久保です。私は、反対の立場で意見を述べたいと思います。

 施行日の変更については、やむを得ない事情だと思いますが、駐車料金について、私たちは収入のない学生より駐車料金を取るべきではないという立場であります。それから、また駐車料金を抑えるという立場でありますが、駐車料金の変更はなくて、駐車料金は提案のとおり取るということでありますので、この一部改正については反対をしたいと思います。

 以上です。



○議長(阿部巖) それでは、賛成の方の発言を許します。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 次に、反対の方の討論、ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。議案第2号について、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第11、議案第2号福津市自転車等駐車場条例を改正することについては原案のとおり可決いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第12議案第3号平成19年度福津市一般会計補正予算(第5号)について



△日程第13議案第4号平成19年度福津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について



△日程第14議案第5号平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第3号)について



△日程第15議案第6号平成19年度福津市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について



△日程第16議案第7号平成19年度福津市本木簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について



△日程第17議案第8号平成19年度福津市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について



△日程第18議案第9号平成19年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計補正予算(第2号)について



△日程第19議案第10号平成19年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)について



△日程第20議案第11号平成19年度福津市水道事業会計補正予算(第2号)について



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第12、議案第3号平成19年度福津市一般会計補正予算(第5号)についてから、日程第20、議案第11号平成19年度福津市水道事業会計補正予算(第2号)についてまでの以上9議案を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。そのように決定いたしました。

 一括上程をいたしました以上の9議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 補正予算の提案理由でございます。

 議案第3号の一般会計補正予算(第5号)についてでございます。

 主な歳入では、交付金の確定が見込まれる地方特例交付金、国庫県支出金、市債等の増減額について計上しました。また、政府資金保証金免除繰り上げ償還実施のための財源として、減債基金繰入金1億2,499万3,000円を計上しております。

 歳出では、今年度の事業費の精算に伴う減額が主たるもので、新たに地域密着型の介護施設建設を推進する地域介護福祉空間推進交付金3,000万円、福津市土地開発公社が実施する津屋崎活性化事業整備用地取得費のための資金貸付金7,104万4,000円を計上しました。また、会計間の財源調整として、各特別会計への繰出金として合わせて1億2,887万1,000円を増額して計上しました。また、繰越明許費として、事業進捗の関係で四角両谷線街路整備事業ほか6件を計上しております。債務負担行為の補正では、JR福間駅自由通路建設工事委託金ほか1件の廃止、契約締結により額が確定した食育推進基本計画策定業務委託費ほか5件の変更をしました。地方債の補正といたしまして、一般会計補正予算につきましてご審議いただきますようにお願いをいたします。

 次に、第4号でございます。国民健康保険事業特別会計補正予算でございます。

 主な歳出では、退職被保険者等高額療養費6,012万7,000円、老人保健医療費拠出金6,087万8,000円を減額して計上しました。歳入では、療養給付費交付金、保険財政共同安定化事業交付金を本年度交付見込み額の精査により減額を行い、不足分を一般会計繰入金で補うため、1億5,393万8,000円を増額計上しました。

 以上が、国民健康保険事業特別会計の補正予算でございます。

 議案第5号老人保健特別会計補正予算(第3号)でございます。

 主な歳出では、医療給付費1億3,600万円を増額して計上しました。それに伴い、歳入では支払い基金交付金、国庫県支出金、一般会計繰入金を増額して計上しております。

 以上が、老人保健特別会計補正予算でございます。

 続きまして、議案第6号介護保険事業特別会計補正予算(第2号)でございます。

 保険事業勘定において、歳入では、前年度繰越金1億493万9,000円を計上しました。歳出では、介護給付費国庫負担金、返還金合わせて6,686万5,000円、介護給付費積立金3,799万9,000円を計上しております。

 続きまして、議案第7号本木簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 前年度繰越金が確定したため、繰越金129万7,000円を計上し、一般会計繰入金との財源調整を図っております。

 続きまして、議案第8号公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。

 主な歳出では、事業費の精算に伴い、建設改良費を6,228万8,000円減額するなど、合わせて8,700万円を減額して計上しました。

 歳入では、一般会計繰入金を2,800万円、下水道事業債を5,900万円減額して計上しました。繰越明許費としまして、事業推進の関係で新市街地関連公共下水道工事委託料、管渠築造工事費の一部を計上しました。地方債の補正では、事業費の減額に伴い、限度額を5,900万円引き下げております。

 以上が、公共下水道事業特別会計の補正予算でございます。

 続きまして、議案第9号地域し尿処理施設事業特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 歳出では、事業費の精算に伴い、下水道処理費を291万5,000円減額し、歳入では、前年度繰越金の確定額237万円、これに伴う財政調整として、一般会計繰入金700万円を減額して計上しました。

 以上でございます。

 続きまして、議案第10号住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 主な歳入では、回収金222万3,000円を減額し、減債基金利子24万1,000円を増額しました。

 主な歳出では、減債基金積立金24万1,000円で増額して計上いたしております。

 最後に、議案第11号水道事業会計補正予算(第2号)についてでございます。

 本事業会計において、収益的収入として給水収益の減額3,000万円、水道施設負担金の増額2,380万円を計上しました。収益的支出では、料金改定に伴う電算システム変更経費として10万5,000円を計上しました。

 資本的収入で、企業債として2億7,100万円、越田取水場移転補償金として6,241万1,000円を増額計上しました。資本的支出では、事業費の精算等に伴い、建設改良費の2,000万円、拡張事業費7,500万円を減額し、また繰り上げ償還等を行うため、3億7,178万5,000円の企業債償還金を増額いたしました。

 以上、提案をいたしております各補正予算について、ご審議の上、可決賜りますようにお願いを申し上げます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。以上9議案につきましては、なお詳細に審議を要しますので、全員の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、以上9議案は全員の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

 お諮りをいたします。ここで特別委員会の委員長及び副委員長の選任を私にお任せ願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、委員長は21番、村上議員、副委員長は20番、硴野議員にお願いいたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第21議案第12号平成20年度福津市一般会計予算について



△日程第22議案第13号平成20年度福津市国民健康保険事業特別会計予算について



△日程第23議案第14号平成20年度福津市老人保健特別会計予算について



△日程第24議案第15号平成20年度福津市後期高齢者医療事業特別会計予算について



△日程第25議案第16号平成20年度福津市介護保険事業特別会計予算について



△日程第26議案第17号平成20年度福津市本木簡易水道事業特別会計予算について



△日程第27議案第18号平成20年度福津市公共下水道事業特別会計予算について



△日程第28議案第19号平成20年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計予算について



△日程第29議案第20号平成20年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について



△日程第30議案第21号平成20年度福津市水道事業会計予算について



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第21、議案第12号平成20年度福津市一般会計予算についてから、日程第30、議案第21号平成20年度福津市水道事業会計予算についてまでの以上10議案を一括上程したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。そのように決定いたしました。

 ここで、一括上程いたしました以上10議案の予算編成方針の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) それでは、予算編成方針の説明をさせていただきます。

 1ページでございます。平成20年度の市政運営についてでございます。

 前年度に総合計画を策定し、将来像を「人を、明日を、誇るまち。福津」。キャッチフレーズを「人まかせにできない、未来がある」といたしました。この将来像を実現するため、地域間競争に勝ち、持続可能で力強い福津市を建設し、魅力的なまち、活力あふれるまち、誇れるまち、住みたいまちづくりに向けて、住民と行政が一体となって邁進していかなければなりません。それには、車に例えるならば、「ブレーキ」と「アクセル」を同時に踏むという離れわざが求められております。「ブレーキ」は、真の行政サービスのあり方を追い求めていくため必要不可欠なものであり、「アクセル」は、福津市にとって有効な「投資」にあたるものであります。この困難なブレーキとアクセルの操作を行うことにより、総合計画に掲げる全162の「戦略」を迅速かつ確実に実践していけるものと信じております。

 今年度の主要な施策事業の一つに、念願の福間浄化センターの供用開始があります。あわせて福津市の顔とも言うべき事業、「JR福間駅舎改築関連事業」や「福間駅東土地区画整理事業」も着実に進行しております。いよいよ福津市の発展に向けた揺るぎない地盤が固まりつつあることと実感しているところであります。

 また、前年度からスタートをした「郷づくり事業」は、本市の今後の存在価値を高める上で最も期待される事業であります。地域がみずから策定した地域づくりの計画に基づき、その地域の特性を生かしたさまざまな施策を実現していくことができるよう支援してまいります。このため、私自身も前年度に引き続き地域の懇談会に出向き、地域住民の皆さんとの対話を通じて、地域の課題を直接吸収し、行政のトップとして行政施策の推進に生かしてまいりたいと考えております。

 最後に、郷土愛をはぐくむ媒体とも言うべき「地域ブランド」があります。「ここだけ」「今だけ」「地元のみ」の地域ブランドの開発に、今後も全力で取り組み、一日も早く「これが福津市なんだ」という他に誇れるものを築き上げてまいりたいと思います。

 これからも失敗を恐れることなく、自分が正しいと信ずること、住民にとって有益なことに対して、全力を傾けてまいる所存ですので、今後とも皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いを申し上げます。

 総合計画の着実な推進についてでございます。

 福津市は、平成17年1月24日に合併により誕生しました。これまで美しい自然と豊かな歴史、郷土愛にはぐくまれ、人情味あふれる心豊かなまちとして栄えてまいりました。しかし、時代の変革の波により、福津市にとっても、人口減少の時代、財政危機の時代、地方行政構造改革の時代と、市を取り巻く環境は厳しさを増し、今後避けては通れない課題が山積してきています。このような状況の中にあって、福津市は困難に立ち向かう「生き抜くための地力を」をつけていくことが強く求められています。

 そこで、福津市では、この地力をつけるために、「地域自治を実現する」「行政経営へと変革する」を前提に、「人を、明日、誇るまち。福津。」を将来像として、「人が愛するまち」「人が輝くまち」「人がつなぐまち」の実現を目指していきます。

 このため、この将来像の実現に向け、分野ごとに目標とする姿(目標像)を次のとおり掲げました。また、この目標像を今後推進する施策の重要な柱と位置づけ、実行に移していきます。

 みんなの力で地域自治をすすめるまち。

 地域分権、地域自治のまちづくりを進めます。そのためには、市民、地域、団体、事業者、市や市職員など、市にかかわるさまざまな人や団体との共働が何より重要です。より多くの人たちが、一丸となって福津の未来を考え、みんなの力で地域自治を進めるまちを目指します。

 子どもが夢を持ち、健やかに育つまち。

 市の未来を担う子どもが健やかに成長していくこと、これは保護者だけではなく、すべての市民の共通の願いでもあります。そのためには、子どもの健全な成長を阻害する要素を排除し、子どもが安心して伸び伸びと成長していくことができるまちにしていくことが必要です。子どもの無限の可能性の芽を摘むことがないよう、子どもが夢を持ち、健やかに育つまちを目指します。

 みんなが安全に、安心して暮らせるまち。

 地震・台風・豪雨などの自然災害、強盗・窃盗・詐欺などの犯罪、先行きが不安な社会保障制度、心ない人権侵害や差別など、私たちの日々の暮らしの中で数多くの不安要素があります。これらの要素を取り除き、万が一の場合にも被害を最小限に食いとめることができるよう、みんなが安全に、安心して暮らせるまちを目指します。

 自然を大切にした美しいまち。

 豊かな自然の中で暮らす。昔は日本全国でどこでも当たり前のことであったことが、今では貴重でぜいたくなものになってきました。幸いなことに、福津市では海や空の青さ、山や田畑の緑などの本物の自然の美しさに毎日触れることができます。身の回りの環境を守ることは、市民の義務であることをしっかり認識し、自然を大切にした美しいまちであり続けることを目指します。

 みんなにやさしく、快適で住みよいまち。

 下水道や道路、身近な交通体系など、住みよさを実感できる生活基盤を整備していくことが、今後のまちづくりの最重要課題の一つであると言えます。市の人口を維持、増加し、少子高齢化傾向を緩和するためにも、市の生活基盤を整え、優れた自然環境を生かした良質な住宅地としての魅力を高め、だれもが安心して永住できる、みんなにやさしく、快適で住みよいまちを目指します。

 地域産業を支え、育むまち。

 活力にあふれる市であるためには、広域的な競争にも十分に立ち向かうことができる地域産業を育て、強化することが必要です。

 また、雇用の面でも事業所の誘致や起業が必要であり、商業施設や事業所の誘致や起業により、市内消費額倍増を目標に、地域産業を支え、育むまちを目指します。

 福津ブランドを生み育て、発信するまち。

 福岡都市圏という立地条件だけで、人が住み、人が集まり、物が売れる時代ではなくなっています。全国唯一の「うめがめ課」やいち早く導入したユニバーサルデザイン、先駆的な男女共同参画行政、地域づくり計画を基盤とした総合計画など、個性的で主体的なまちづくりに取り組んでいます。また、市は活動的でさまざまな技術や技能を持った市民を始め、クリームスイカやカリフラワー、津屋崎人形、マルティグラスなど、全国に誇れる人や物などの素材がたくさんあります。

 これから、厳しさを増す自治体間競争に負けないさまざまな人や物などの素材、個性的で主体的なまちづくりなど、福津ブランドを生み育て、発信するまちを目指します。

 1、予算案の概要でございます。

 (1)予算編成の基本的な考え方。

 平成20年度予算編成に際しては、「総合計画」「行財政改革大綱」「集中改革プラン」を総合的に勘案しながら、福津市発展に向けた取り組みを推進します。

 平成20年度は、予算編成の手法として、枠配分型予算編成を採用し、経常的経費の抑制を図るとともに、行財政改革を確実に実行してまいります。また、一刻も早く持続可能な財政構造を構築するために、次の考え方に基づいて予算編成を行いました。

 ?行財政改革の断行。

 持続可能な行財政制度の構築に向け、行財政改革及び集中改革プランにのった改革を確実に推進する一方で、その取り組みの成果を予算に反映させ、市民サービスへの還元に努めるなど、減債基金の取り崩し高金利時の起債の償還に充てるなど、可能な限り将来の財政負担の抑制を図る。

 ア、行政体制の整備。

 平成21年度までに「23人の職員の削減」を図るとした集中改革プラン行動計画に基づき、引き続き行政体制の整備を最優先課題として改革を推進すること。

 イ、公共公益施設・都市基盤整備手法の見直し。

 事業や施設整備の実施に際しては、効率的・効果的な取り組みとなるよう、事業手法の見直しを図るとともに、既存ストックを最大限に活用し、事業の進捗を図るものとする。また、国のまちづくり交付金を活用し、良好な中心市街地の形成等、都市基盤整備の推進を図ること。

 ウ、活用可能財源の確保。

 事業の構築に際しては、新規・既存、ハード・ソフトにかかわらず、一般財源の投入を必要最小限に抑制するために、国・県補助はもとより、受益者負担を含めた他に活用可能な財源を見い出し、その確保に努めること。

 国のまちづくり交付金のように、庁内の横断的取り組みが必要な事業についても積極的な導入を図ること。

 エ、ランニングコスト意識の徹底。

 建物等、施設整備費については、事業に伴い将来的に必要となる維持管理費(ランニングコスト)についても費用の試算を行うこと。特に、事業の一部を市債で賄う場合は、その元利償還金についても、事業費の一部であることを強く意識すること。

 オ、補助金等の見直し。

 前年度の補助費等検討委員会における答申を踏まえ、今年度も引き続き補助金等の統廃合を含めた見直しを図ること。また、既に一般財源化された国・県補助事業についても、安易な継続は厳に慎み、効果の低い事業は廃止すること。

 ?総合計画の着実な推進。

 総合計画を踏まえ、将来像「人を、明日を、誇るまち。福津。」の実現を目指し、中でも経営基本戦略に掲げた七つの分野別目標像に沿い、総合計画に定める計画事業の着実な推進を図るものとする。

 七つの分野別目標像。

 みんなの力で地域自治をすすめるまち。

 子どもが夢を持ち、健やかに育つまち。

 みんなが安全に、安心して暮らせるまち。

 自然を大切にした美しいまち。

 みんなにやさしく、快適で住みよいまち。

 地域産業を支え育むまち。

 福津ブランドを生み、育て、発信するまち。

 ?予算編成手法。

 予算編成にあたっての基本的な考え方を踏まえ、限られた財源を効果的・効率的に配分するため、以下の手法により予算編成を行うものとする。

 ア、「総合計画」・「行財政改革大綱」・「集中改革プラン」との整合。

 それぞれの計画に掲げた目標及び目標値は、今後の計画的な行財政運営の指針であり、とりわけ歳出については、指定管理者制度の活用や出資団体への出資、補助金の見直し、民間活力の導入といった行政コストの削減、組織のスリム化等、計画の内容に沿った施策事業の予算化を図るものとする。また、それぞれの事業についても、収支の将来見通しを明らかにし、財政負担の増大につながることのないよう確実な将来予測を立てること。

 イ、地域自治の積極的な推進。

 地域における自治の推進に向け、各地域の郷づくり推進協議会が主体となり、「地域の課題を自ら発見し解決する」ために必要とする経費については、郷づくり推進協議会と関係部課において十分な調整を行い、所要の予算措置を講ずるものとする。

 ウ、部単位の主体的な取り組みの推進。

 限られた財源の中で市民のサービスの向上を目指し、事業主体である各部が主体的に各種施策・事務事業の構築を図ることができるよう、今年度は前年度よりもさらに予算の枠配分を拡大し、義務的経費の一部(扶助費)についても配分することとする。

 (2)総合計画の体系に沿った重点プロジェクト。これにつきましては、各それぞれの項目でございますので、6ページについては、省略をさせていただきます。

 次ページ、7ページの予算の規模に移らせていただきます。

 平成20年度予算案の規模は、一般会計170億8,521万4,000円、特別会計125億8,470万3,000円となり、一般・特別会計合計で296億6,991万7,000円(対前年度比16.7%減)となっております。

 また、実質的な規模をあらわす純計では280億3,345万5,000円(対前年度比16.4%減)となっております。

 その次の表については、後ほどご参照願いたいと思います。



○議長(阿部巖) ここで休憩といたします。再開は10時50分、10時50分といたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前10時35分

            再開 午前10時48分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは再開をいたします。

 休憩前に引き続き会議を続けます。それでは、市長、よろしくお願いいたします。



◎市長(池浦順文) 8ページの一般会計でございます。

 平成20年度一般会計予算の総額は、前年度に比較して2億6,441万円、1.6%の増となっています。

 増加の要因を歳出で見ると、前年度に引き続き、投資的経費であるJR福間駅自由通路及びその周辺施設の整備及び福間駅東土地区画整理事業に伴う道路や下水道整備の進捗に伴う増加が大きな割合を占めています。また、老朽化した学校給食施設の建替えや西郷川リバース事業に伴う市土地開発公社への買い戻し等により増加することとなりました。この歳出増への対応として財政調整基金を前年度より1,000万円多く5億6,000万円取り崩すこととしました。

 歳入については、市税のうち市民税は国の三位一体の改革に伴う税源移譲により、所得税の5%相当分が個人住民税に振りかえられたことにより、既に前年度予算から税収見込みが増加しています。今年度はさらに景気回復に伴う増加が見込まれ、市民税全体で1,372万9,000円の増収見込みとなりました。これは前年度に比べ0.5%の増となっています。

 固定資産税については、西鉄宮地岳線の廃止に伴う償却資産の減等の影響もあり、前年度に比べ281万8,000円の減額になりました。

 この結果、市税全体の総収入見込みは53億5,819万6,000円となり、前年度に比べ1,329万7,000円、0.2%の増にとどまっています。

 地方交付税は、地方財政計画の伸び率(1.3%)と普通交付税の合併補正及び特別交付税の包括算入の措置による伸び率を参考に基準財政需要額を見込んだ結果、前年度に比べ6,000万円、1.5%の減額となり、総額では39億4,000万円を見込んでいます。

 このほか、平成20年度から平成24年度までの5カ年にわたり、国のまちづくり交付金事業を活用した都市再生事業に取り組むことから、国庫支出金が前年度に比べ5億412万5,000円、32.5%の増額となっています。

 逆に前年度に比べ繰入金は大幅な減額となりましたが、これは前年度に市債の繰上償還に伴う減債基金の取り崩し額4億6,030万円を計上していたのに対し、今年度は同じ減債基金の取り崩し額が2,639万7,000円と、前年度に比べ4億3,390万3,000円、94.3%の大幅な減となったためのものであります。

 次の事業については省略をさせていただきます。後ほどお目通しをお願いしたいと思います。

 10ページでございます。基本方針の01、地域自治のしくみをつくり、地域づくり(郷づくり)をすすめるということで、?郷づくり事業の推進。すべての地域で郷づくりの組織づくりとともに拠点整備を完了させ、次年度からの地域づくり計画を基本とした本格市民活動準備の年とします。また、郷づくりの目標である地域自治の確立に向けた取り組みが実施できる郷づくり支援を引き続き行うとともに、前年度に発足した庁内組織である郷づくり調査研究会議において、新たにモデル事業として配置する地域駐在職員の支援のあり方や各地域関係補助金の郷づくり交付金への統合方法、地域住民の各種団体、NPOとの共働、住民と行政職員の郷づくりへの参画を促す意識改革に向けた手法等を協議することにしています。このための経費として2,521万5,000円を計上しました。

 ?まちづくり基本条例の制定と周知。平成18年度から継続して取り組んできた、市民参画・共働による地域自治を推進するための環境づくりとしての「まちづくり基本条例」を制定し、市民等への周知啓発を図ることにしています。具体的には、郷づくり推進協議会や市民向けの講演会を実施することにしており、講師謝礼として6万円を計上しました。

 2番目、がんばる市民等を応援するしくみをつくる。

 ?コミュニティビジネスの支援。地域活性化や市民自治の要素も含んだ福津市にふさわしい雇用労働政策となるコミュニティビジネスについて、一人でも多くの人が起業できるよう、既に興味のある人だけではなく、潜在的な担い手となり得る人を発掘するセミナーを開催します。さらには、既に起業したものの行き詰まってしまった人や団体を支援することにしています。こうしたセミナーの開催費用や相談員への謝金として24万円を計上しました。

 ?住みよいまちづくり推進企画活動への助成。市民参画によるまちづくりを推進するため、住みよいまちづくり推進企画活動補助金制度を平成17年度に創設し3年が経過しました。3年は一つの転機でもあり、従来の手法に改善を加え、今年度も引き続き専門家の指導を受けながら、より地域に密着した持続性、発展性のある活動になることを目指します。このため、これまでと同額1,000万円を計上しています。

 地域を知り、郷土を愛する環境をつくる。

 ?郷育カレッジの充実であります。郷育カレッジは、開設から5年を経過し、徐々に市民の多くの方々から認知されるようになりました。これまで課題であった子どもの参加も増加し、各課で実施されている講座を認定講座として連携を図ったり、出前講座として地域支援をしたりして、福津市独自の学習システムとして発展してきています。今後は、さらなる受講生の拡大や学習成果の評価など、一層の充実に努めていきます。このための費用として703万4,000円を計上しました。

 ?古墳公園建設事業の推進。津屋崎古墳群は、玄界灘に浮かぶ沖ノ島で行われた国家的規模の祭祀をつかさどった胸形君一族の墳墓群とされ、大変貴重な遺産として国指定史跡に指定されています。この貴重な歴史的文化遺産を後世まで伝えることは現在に生きる者の使命であります。また、地域住民のみならず、訪れる人々がその歴史的価値や重要性を再認識し、自然や歴史、文化を満喫できるよう、古墳公園として整備していく必要があります。そのための発掘調査、史跡地の購入経費等として3,244万2,000円を計上しました。

 ?勝浦人形浄瑠璃の支援。勝浦人形浄瑠璃保存会の演目を広げるために、必要な人形を購入することとして、130万円を計上しています。

 ?町史資料整備事業の推進。旧津屋崎町史の資料については、町史編さん後の整理が行われておらず、歴史資料として活用が困難な状況にあります。旧福間町史と同程度の資料の整理を行い、一般に公開することにしています。このための経費1,013万9,000円を計上しました。

 ?ふくつ自然塾の開設。福津市の自然環境のよさや住みやすさなど、他自治体との競争に負けない優位性をアピールするため、「ふくつ自然塾」の事業を大峰山自然公園を中心に試行し、平成21年度の開設に向け実施事業や運営組織等の検証をします。さらに、福津市の自然の豊かさ、農地の豊富さを最大限活用し、産学官連携による農業体験学校やバイオ・エコ産業などの研究を進め、課題の克服、条件の整備に努めます。このための経費として39万3,000円を計上しました。

 (2)子どもが夢を持ち、健やかに育つまち。

 地域と連携し、各校が独自性に富んだ学校運営を行う。

 ?教育構想(方針)の策定。福津市では、総合的、中・長期的な教育構想が策定されていないため、目指す子ども像や教育施策の方向性が明確になっていない状況にあります。また、幼稚園、小学校及び中学校など、乳幼児期から義務教育の修了までの成長段階に応じた「縦の連携」と、他の自治体、NPOや大学等との連携、福祉・保健・医療等の専門機関との連携や家庭、地域との連携などにより、子どもの成長を支援する「横の連携」を充実することが課題となっています。そこで、福津市の中・長期的な教育構想(ビジョン)の策定を行い、教育施策の具体的な方向性を示すために、教育懇話会を立ち上げます。このための経費として27万5,000円を計上しました。

 ?学校運営協議会(コミュニティスクール)制度の導入。子どもたちの学力向上のためには、地域、学校、保護者が連携し、学校が授業づくりに専念できるような教育環境の整備を図る必要があります。また、学校は、学校が存在する地域コミニュティの一部であることから、地域に根ざした特色ある学校経営を行うことも重要です。さらに、学力向上や特色ある学校づくりという目的達成のためには、「学校運営協議会による学校運営」を教育施策の柱に据え、地域の力を教育に活用し、地域で子どもを育てていくという気運を高めることが不可欠であります。そこで、昨年度発足した神興東小における「学校運営協議会」の取り組み内容や指導方法等を地域の皆さんや市内各学校に周知し、コミュニティスクールの基盤を整えていきます。このための経費として、264万4,000円を計上しました。

 ?小中連携教育推進事業の実施。人権・同和教育や研究事業について、小学校と中学校の教師間の交流が行われるようになってきましたが、全般的に交流の機会は少なく、生徒指導面や学習指導面での意識には微妙なズレがあるのは確かであります。そこで、小・中学校教育の系統性を重視し、望ましい連携や接続のあり方を中心に研究を行い、小中連携教育を推進することが課題となっています。このため、小・中学校の教師が連携し、子どもの特性を踏まえ、効果的な指導方法や指導内容の研究、授業研究交流などを行うこととし、そのための経費40万円を計上しました。

 ?通学合宿事業の支援。地域の先輩との触れ合いや子どもたちの社会性を育てるための試みでもある通学合宿授業を支援していくための経費として、通学合宿実行委員会補助金30万円を計上しました。

 ?小規模校通学助成制度の継続。勝浦小学校の児童数は今年度55人の見込みであり、児童数の維持と豊かな自然の中で伸び伸びと育てたい保護者の思いとを結ぶために、他の小学校区からの転入を特別に認め、通学に必要なバス代を助成する制度を継続していきます。このための経費として9万5,000円を計上しました。

 ?少人数学級の充実。小学校の1・2年生を対象に、1学級35人以下の少人数学級を編成し、学校生活の基本である学習習慣や生活習慣の育成を推進しているところですが、今年度も4学級を開設することとし、非常勤講師を雇用します。このための人件費839万1,000円を計上しました。

 ?幼児教育推進事業の充実。幼児教育の推進協議会を設置し、幼児教育を推進するための施策を展開しながら、市の今後の子育て支援策を推進していきます。このための経費として85万8,000円を計上しました。

 子どもが集い、主体的に活動する環境を整える。

 ?ミニふくつ事業の推進。子どもたちの主体性、自主性を尊重し発揮することのできる事業展開を図るため、運営体制の仕組みづくりを主眼とした取り組みを実施していきます。「どんなまちをつくろう会議」や「子ども職人養成講座」、いずれも仮称でございますけども、展開し、予定としている子どもの城の運営に生かしていくための体制づくりを行います。このための経費として36万8,000円を計上しました。

 ?アンビシャス広場事業の充実。地域全体で健全な青少年を育成する環境を醸成するため、郷づくり推進事業における地域ごとにアンビシャス広場を開設します。今年度は、現在開設されている、宮司、津屋崎、福間南小学校に加えて、神興東、勝浦小学校区の2カ所に開設します。今年度は、アンビシャスな、いわゆる志を持ったたくましい青少年の育成を目指し、新たな広場開設費120万円を計上しました。

 ?放課後対策事業の実施。総合計画に掲げている放課後活動について、学童保育所運営を含めた今後の方向性を検討するため、こども課と郷育推進課とが連携して、放課後対策事業検討委員会を設置します。今年度中を目途に市の放課後活動に関する施策の方向性を示すことにしています。このための経費として、委員の報酬と費用弁償を合わせて31万9,000円を計上しました。

 ?学校施設の整備。昭和37年度に建築した福間小学校の給食室は築45年を経過し、施設及び厨房機器の老朽化が著しい状況に陥っていました。このため今年度は、給食室の新築工事を施工するとともに、磁器食器に対応できる厨房器具の設置を行います。このための事業費として3億3,035万円を計上しました。また、小学校プールも老朽化が進んでおり、今後年次計画的に行うことにしています。今年度は、次年度に上西郷小学校のプール改修をするための設計委託料として182万7,000円を計上しました。

 子育て中の親を支援する環境を充実する。

 ?子育て支援センターの充実。子育て支援センターを中心に、子育て相談や各種教室等を開設し、子どもを生み育てやすいまちづくりを推進します。このための経費として、888万4,000円を計上しました。

 ?エンゼルスポット整備事業の推進。JR福間駅舎内に子育てサロンや子育て相談等の機能を持たせた場を整備し、市に点在する社会資源のネットワーク化を図ります。市全体を「子どもの国」としていくために必要な事業であり、駅舎の活用は、利便性、認知度、PR効果も高く、ネットワーク化のためのモデル的・基幹的な役割を持たせることにしています。今年度は、駅舎の改築の進行に合わせ、エンゼルスポットの開設に必要な賃借料(敷金)と内装の設計委託料を計上しています。経費の内訳は、賃借料が625万1,000円、設計委託料が100万5,000円となっています。

 ?親育ち事業の実施。発達支援事業に関連して、新規事業として、育児不安の強い就学前の子どもを持つ保護者を対象に、親自身の「子育て力」を高めていくための専門の親支援プログラムに沿った「親育ち事業」を開始します。このための経費として、17万8,000円を計上しました。

 子どもの権利を守り、健やかに育つ環境をつくる。

 ?こども条例(仮称)の制定。こども条例の制定に向け、市としての望ましいあり方を含めた調査、研究に取り組みます。その一環として2カ年計画で学識経験者や関係機関、また公募委員等による検討委員会を組織し、幅広い意見を聞きながら、市としてのこども条例の方向性を明確にしていくことにしています。委員の報酬、費用弁償及び講師謝金として36万3,000円を計上しています。

 ?相談体制整備事業の推進。子どもに関する相談窓口として、家庭児童相談員2名体制で学校を始めとした関係機関との連携をより強化しながら、迅速かつ適切な対応を図ります。また、要保護児童対策地域協議会を中心に、子どもを取り巻くさまざまな問題解決に向けての体制整備を地域や関係機関と構築していきます。特に、今年度については、予防的な観点から、生後4カ月までの乳児を持つ家庭の訪問等、子育て中の家庭と早期のつながりを持つことのできる施策展開を調査、研究していくことにしています。このための経費として、委員の報酬、費用弁償11万8,000円を計上しました。

 ?5歳児発達相談モデル事業の推進。今年度、発達障害を持つ子どもの早期発見、早期療育のために、特に有効な手段方法として認められている5歳児健診をモデル事業として、小学校1校を対象に実施します。これについては、教育委員会が入学前に行っている就学時健診に併設して実施することにしています。このための経費として8万1,000円を計上しています。

 (3)みんなが安全に安心して暮らせるまち。

 防犯・防災の環境をみんなでつくる。

 ?市立保育所施設耐震補強事業の推進。前年度実施した耐震調査の結果に基づき、福間、東福間、花見の各市立保育所に耐震補強工事を実施します。この耐震補強工事の実施により、より安全で安心な保育環境が形成されることになります。3園の工事費、合わせて2,721万9,000円を計上しました。

 ?防災行政無線整備事業の推進。地震、津波、台風、豪雨災害など、緊急事態に際しいち早く避難や警戒情報を伝えるために、同報系防災行政無線の整備が不可欠であります。市内全域の防災体制の早期確立を期するため、今年度はいよいよ2カ年にわたる工事に着手をします。このための経費として1億2,892万4,000円を計上しました。

 お互いの暮らしをみんなで支える。

 ?在宅障害者福祉サービスの充実。日ごろ、日常の営みに支障がある障害者に対して、日常生活の援助を行ったり、重度の視覚障害者等が外出する際にガイドヘルパーを派遣したりするなど、障害者が家庭や地域で安心して自立した生活ができるよう、在宅福祉サービスの充実を図ります。このための経費として4,687万6,000円を計上しました。

 ?障害者自立支援事業の充実。入浴、排せつなどの身体介護や食事などの家事援助等、居宅での生活全般にわたる介護を提供する居宅介護支援事業や医療が必要な人に病院などで行われる機能訓練、療養上の管理、看護、あるいは医学的管理のもとでの介護、日常生活上の援助などを提供する療養介護事業など障害者自立支援法に基づくさまざまなサービスを提供し、障害者(児)の自立を支援します。このため3億6,570万8,000円を計上しました。

 ?食育推進事業の実施。市総合計画の基本方針に沿った「食でつながるまちづくり」を進めるため、食育基本法に基づく「福津市食育推進計画」を策定します。また、10月に、「食育フォーラム」を開催し、市の食育推進施策に対する市民の理解を深めるとともに、学校、家庭、地域で食の大切さを学び、実践する気運を高めます。さらに、「毎月19日は食育の日」を積極的にPRするほか「食」をテーマにしたセミナー(地域食育講座)を実施するなど、住民の主体的な食育推進活動につながる情報発信や学習機会の充実を図ります。こうした食育推進のための経費として365万円を計上しました。

 ?健診事業の充実。市民が地域でいきいきと暮らすためには、健康であることが第一の基本です。今年度の医療制度改正に伴い、内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に着目した新しい特定健診・特定保健指導を実施します。生活習慣病を効果的に予防するためには、乳幼児期から健康に関心を持ち、より健康的な生活を送ることが大切です。このため、子どもの成長発達を支援する健診や成人の生活習慣改善への取り組みを支援する健診、さらにはがん検診等を含めた、一次予防に重点を置いた保健サービスを展開していくことにしています。こうした予防・健康づくり事業費に2,703万4,000円を計上しました。

 一人ひとりを大切にする。

 ?人権教育・啓発の推進。昨年度策定しました、人権教育・啓発基本計画に基づき、7月の同和問題強調月間及び12月の人権週間の期間中に人権講演会や街頭啓発等を中心にした各種事業を実施するための経費のほか、人権啓発冊子の作成等の経費として398万3,000円を計上しました。

 ?同和地区排水施設等整備事業の推進。今年度から公共下水道が一部供用開始になることに伴い、同和地区の生活環境を改善することを目的に、排水設備等の改造に係る費用の一部を補助することにしました。このため、対象地区の公共下水道普及促進を図るための経費として、1,802万円を計上しました。

 ?男女がともに歩むまちづくりの推進。

 ア、男女共同参画相談事業の実施。福津市男女がともに歩むまちづくり基本条例では、基本理念の一つに「暴力や虐待、セクハラのないパートナーシップを」と掲げて、あらゆる場からの暴力や虐待の根絶をうたっています。DV(ドメスティックバイオレンス)の被害者に対しては、肉体的な安全の確保や経済的な自立支援とともに、精神面でのきめ細かな支援が求められます。DVやセクハラに関する電話相談(ホットライン)の開設と女性のための無料法律相談の実施により、専門の相談員による効果的な問題解決の機会の充実を図ります。この業務委託に係る経費104万円を計上しました。

 イ、都市宣言5周年記念事業の実施。男女共同参画都市宣言関連事業として、男女共同参画都市宣言5周年記念事業を開催します。内容としては、市民公募で選ばれた男女共同参画ワーキング会議のメンバーが企画と実施に携わる記念講演会を開催し、行政と市民との共働をアピールするとともに、市民の意識の高揚と「基本条例」及び「男女共同参画プラン・ふくつ」の周知を図ります。このための経費86万6,000円を計上しました。

 自然を大切にした美しいまちづくり。

 豊かな自然をみんなで守り育てる。

 ?共働型環境保全事業の実施。環境基本計画に重点プロジェクトして位置づけ「環境教育・学習プログラムづくり」の一環として市内小学校を対象に取り組んでいる「干潟保全」と「地球温暖化防止」のプログラムを作成し、環境教育の推進を図ります。このための経費として132万4,000円を計上しました。

 2番目、西郷川リバース事業の実施。河川事業では、「西郷川リバース計画」に基づき、上西郷川において「自然あふれる川づくり」を進めるために、自然再生と一体となった事業を展開します。その一環として、今後、親水公園(川の駅)を整備するのに必要な用地を市土地開発公社から買い戻す経費等を含め、総額4億397万1,000円を計上しました。

 地球温暖化防止に努め、資源の浪費を防ぐ。

 ?エコショップ運動の推進。商品の簡易包装の推進やレジ袋削減のためのマイバッグ持参推進運動に取り組むなど、環境に配慮する市内小売店をエコショップとして認証し、市民に周知することでリデュース・リユース・リサイクルの3R活動の推進を図ります。今年度はエコショップ認定ステッカーの印刷経費等、32万5,000円を計上しました。

 ?公設分別ステーションの見直し。現在、分別ステーション事業では、市内127カ所の地域分別ステーションを、2カ所に公設分別ステーションを設置し、積極的にごみの再資源化に取り組んでいるところであります。中でも公設分別ステーションについては、地域分別ステーションの開設日にごみを出せない市民のために、補完的機能を持たせるために設置したものですが、今では地域分別ステーションが定着をしました。このため、今年度は公設分別ステーションの開設日を減らすことにし、次年度以降において公設分別ステーションの一元化を図ります。このため、新たな公設分別ステーションの設置に必要な設計監理、工事費として1,322万7,000円を計上しました。

 みんなにやさしく、快適で住みよいまちづくり。

 都市基盤を整え、快適で魅力的なまちになる。

 ?公共下水道事業の推進。平成19年度末に福間浄化センターが供用開始し、平成20年度からいよいよ稼動することになります。平成15年度から始まった福間処理区の下水道管渠工事は早くも5年を経過し、管渠整備済み区域も年々拡大してきました。今年度はこれまで整備してきた区域内で一斉に水洗化世帯が増加することが見込まれます。今年度は、福間浄化センターでは処理の最終段階である汚泥処理設備の工事を行います。また、引き続き、福間、津屋崎両処理区の管渠整備工事等を行い下水道整備区域の拡大を図ることにしています。このため、一般会計から公共下水道事業特別会計への繰出金6億7,200万円を計上しました。

 ?地域交通体系事業の実施。前年度において、市内の交通の現状と課題及び社会環境の変化への対応を図るため、市内全域についての地域交通体系運行計画を策定しました。この計画に基づき、今年度から市内5ルートにコミュニティバスを運行させ、あわせて持続可能なルート・仕組みづくりを構築していくことにしています。このため、コミュニティバス運行委託料4,344万6,000円を計上しました。

 ?福間駅東土地区画整理事業の推進。都市再生機構を施行者とする福間駅東土地区画整理事業については、広域的交通ネットワークの整備を含めた都市基盤の整備及び新たな都市機能の導入を図ることとしています。このため、県への負担金3億9,350万円を計上し、今年度も引き続き事業を推進します。

 ?福間駅及びその周辺整備事業の実施。今年度もJR福間駅改築関連事業として、駅周辺施設の整備を行います。内容は、駅の東西を結ぶ自由通路の整備事業に4億円を計上するとともに、駅前広場の整備事業に4億8,091万7,000円を計上しました。

 また、国の交通結節点改善事業を活用し、県と連携して進めている福間駅前線街路事業は、今年度も引き続き用地購入と家屋などの移転補償を行います。このため、県営事業負担金として2,166万7,000円を計上するとともに、市直接施工分の家屋補償調査委託料として188万4,000円を計上しました。

 前年度から国道3号と495号の接続を円滑化するため、県営街路事業として福間駅・松原線の道路整備がスタートしました。今年度はこの事業の負担金として250万円を計上しました。加えて、福間駅東土地区画整理事業と一体的な整備を進めている四角・両谷線街路整備事業及び松原・上西郷線街路整備事業については、直接施行の事業者である都市再生機構への負担金として、それぞれ5,900万円と8,250万円を計上しました。

 ?津屋崎千軒通り活性化事業の推進。津屋崎千軒活性化のため、観光拠点としての「まちおこしセンター(仮称)」を整備し、情報の発信等を行うとともに、交流人口の増加を目指します。この整備費用として、市土地開発公社から用地購入費を含め2億95万6,000円を計上しました。

 また、津屋崎千軒民俗館「藍の家」を観光の重要な拠点と位置づけ、その土地を取得し、地域活性化事業の充実を図ります。この「藍の家」の土地取得費として876万5,000円を計上しました。

 このほか、津屋崎千軒活性化のソフト事業として、平成18年度策定した福津市津屋崎千軒通り整備計画を踏まえ、この地域の実態をさらに詳細に調査するとともに、点在する空き家を活用したチャレンジショップ等の可能性を探ることとしています。このための委託料300万円を計上しました。

 ?身近な生活道路の整備。市民に身近な生活道路の整備を図るための、今年度、そこ以下に列記しているとおりでございます。

 安心して住みつづけられるまちづくり、住宅づくりをすすめる。

 ?ユニバーサルデザインのまちづくりの推進。

 ア、情報発信機能の整備。バリアフリー基本構想全国第1号の名に恥じないように、ソフト面からも大いにユニバーサルデザインの周知を図る必要があります。このため、ユニバーサルデザイン専用ウェブサイト(ホームページ)を新たに開設することにしました。今年度はホームページの構築費用と啓発冊子の印刷費として59万9,000円を計上しました。

 イ、福祉のまちづくり事業の推進。県の福祉のまちづくり支援事業補助金を活用して「車いす使用者用駐車施設の屋根設置事業」に着手し、モデル地区内の公共施設の中で必要な箇所を順次整備していきます。今年度は、ふくとぴあ健康福祉館の車いす使用者用駐車場の屋根工事を行います。このため、設計・工事費に756万円を計上しました。

 ウ、福間駅前線電線共同溝事業の推進。福間駅前線街路事業の市直接施工箇所に電線共同溝を設置するための詳細測量設計委託料として1,054万8,000円を計上しました。

 エ、公園リフレッシュ事業の推進。身近な公園をだれもが親しみ憩える場所に改善する公園リフレッシュ事業を行います。今年度は、次年度に昭和公園をリフレッシュするためのワークショップ等の経費として200万円を計上しました。

 オ、街並みワークショップの実施。市は、良好な住環境を守り、交通利便性と自然豊かな生活環境をあわせ持つ豊かな都市を創出していく必要があります。そのため、現在、低層住宅が建ち並ぶ福間・宮司・津屋崎地域の良好な住環境を確保していくため、今年度は「街並みワークショップ」を実施し、これらの地区における高度地区設定の検討を行うこととし、ワークショップの運営委託料として100万円を計上しました。

 地域産業を支え、育むまちづくり。

 農漁業を振興し、生鮮食料供給拠点となる。

 ?農林水産業の振興。市の立地条件を生かし、活力に満ちた農村・農業を実現するため、都市近郊型農業を推進します。生産者直売所「あんずの里ふれあいの館」「ふれあい広場ふくま」を拠点として、生産者と消費者との交流を行いながら信頼関係を築くとともに、地産地消の推進を行います。

 また、根こぶ病対策、有機農業の推進や市民農園の設置、食農教育の研究も進めます。農業後継者の取り組みにおいては、「認定農業者」の活動を支援し、福津農業の担い手を育成します。規模拡大を望む農家に対しては、農地保有合理化法人(宗像農協)と連携して、利用権の設置を推進します。

 さらに、高度技術を生かした農業経営の活性化を図るため、引き続き活力ある高収益型園芸産地育成事業及び競争力ある土地利用型農業育成事業に取り組みます。このための経費として5,619万円を計上しました。

 現在、農村環境整備事業の一環として、ため池、水路等の農業用施設の補修・改修事業に継続的に取り組んでいますが、今年度は県事業の採択基準に適合する名呑ため池ほか2件(郷東・山ノ口)の大規模改修事業を実施し、新たに農業基盤の強化と地域農業振興を図ります。この経費として負担金3,507万円を計上しました。主な事業についてはご参照をお願いしたいと思います。

 林業においては、新たな森林環境税事業として、荒廃森林・間伐の調査を行います。このための委託料91万円を計上しました。

 また、イノシシ箱わな購入等による有害鳥獣の駆除や松くい虫防除を行うとともに、森林組合と連携し、森林の保全に努めます。

 水産業では、漁業協同組合と連携して土管の投入等による魚礁や水産資源の確保を行い、漁業者の生活安定を目指すとともに、営漁改善事業として後継者の育成に努めます。このための補助金411万7,000円を計上しました。このほか、県営津屋崎漁港の駐車場舗装補修工事に対し、200万円の負担金を計上しました。

 市内消費額を倍増する。

 ?商工・観光業の振興。中小企業の経営は、最近の原油価格の高騰などにより、収益を圧迫され、予断は許されない状況にあります。このような時勢を反映し、引き続き中小企業資金貸し付けや保証料補助などの融資制度に取り組み、市内の商工業の活性化、地域経済の発展を目指します。

 また、商工会と連携し、福間駅前商店街の活性化を図るため、西郷川花園の観光事業と連携してコスモスのプランターを設置したり、天神町商店街の活性化策として「津屋崎祇園山笠」に合わせて「サマーナイトinつやざき」を催すほか、宮司でも「開運一番駆け」を行うなど、地域振興を図ります。あわせて、福津市特産品の研究開発についても積極的に取り組むなどすることから、商工振興補助金として1,381万2,000円を計上しました。

 観光においても、観光協会やどろんこクラブ等の関連団体と協力・連携し、「親子ふれあい地引き網」、「ふくつ真夏の海のカーニバル」、「福津市納涼花火大会」、「イモほり大会」、「コスモスまつり」、「寒中水泳大会」など、各種観光事業をアピールしていきます。このため、観光振興補助金として1,146万円を計上しました。

 ?観光基本計画の策定。福津市の観光振興の目的は、地域産業、経済の活性化にあるのはもちろんのこと、活性化によって地域住民の物質的、精神的豊かさを充足し、ひいては地域文化の創出、発展にも寄与することにあります。

 このことを念頭に置き、今後あるべき市の観光振興の基本的方向づけとなる観光ビジョンを今後2カ年にわたって構築することとしました。今年度は委託料等、231万7,000円を計上しました。

 福津ブランドを生み育て、発信するまちづくり。

 競争力をつけ、計画的に営業展開する。

 ?福津ブランドの推進事業の実施。市の地場産品のよさを消費者に理解していただくため、地場産品PR事業を展開するとともに、福津産品取扱店を認定し、その店を表示する標記を掲げ、消費者にアピールすることにより、地場産品の提供場所の拡大を図ります。

 また、前年度にブランドに関するホームページを設け、福津三十六景等の情報発信を行いましたが、今年度はさらに内容の充実を図り、福津のより詳しい多方面の情報発信に努めます。加えて、このホームページの重要なコンテンツとして、空き家情報や移住情報等の発信に向けた準備を進め、駅東地区やあけぼのなどの新規開発地域のみならず、既存住宅団地や過疎化が進む農村部、町部への定住化促進事業を進めていきます。

 このほか、営業戦略会議で検討し、作成したリーフレットなどを活用して、市内外への情報発信、いわゆる営業活動を行うため、委託料等、866万3,000円を計上しました。

 連携と交流を強化する。

 ?国内交流の実施。福津市の知名度を上げるため、北部九州の市と観光、文化、スポーツ等の交流事業を実施するための協議会を開催するとともに、各市との情報交換や情報発信に努めていきます。このための経費として14万4,000円を計上しました。

 ?国際交流事業の推進。福津市の国際交流を促進するため、並びに福津市を訪れる外国人の利便のため、現在、英語とスペイン語の市勢要覧ダイジェスト版を作成しています。今年度はこれに加え、韓国語版を作成することにしました。このための翻訳と印刷に要する経費100万2,000円を計上しています。

 また、福津慶州文化親善交流会の交流事業として、バス借上料27万3,000円を計上しました。

 行財政改革の推進。

 行財政改革の推進・管理と体制の整備。

 ?行政経営の推進。前年度は行政評価システムの導入を図り、モデル事業を選定して評価試行を行ったところであります。今年度は事務事業評価の本格実施を目指し、その評価結果を各方面に生かしていきたいと考えています。このため、今年度も行政評価関連経費112万9,000円を計上しました。

 ?行政経営会議の充実。市の幹部職員は、常に市としての将来の経営方針や事業の方向性を定め、それらを経営陣として共有する必要があります。前年度までは専門の講師を迎えてセミナーを開催していましたが、今年度は、これに加えて新たな取り組みとして「行政評価第二次評価会議(行政経営会議)合宿」(1泊2日)を計画し、ひざを交えての集中した議論の場として考えたいとしています。この合宿に必要な宿泊研修費とセミナーの講師謝金として43万6,000円を計上しました。

 以上で、一般会計予算案の説明を終わらせていただきます。



○議長(阿部巖) それでは、ここで休憩といたします。再開は13時といたします。

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            休憩 午前11時40分

            再開 午後1時0分

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○議長(阿部巖) それでは再開をいたします。休憩前に引き続き会議を続けます。

 市長、お願いします。



◎市長(池浦順文) 特別会計に移ります。

 国民健康保険事業特別会計でございます。平成20年度、55億5,151万4,000円でございます。

 我が国の医療保険制度の中核として、地域住民の医療の確保と健康増進を担う国民健康保険制度は、近年の少子高齢化や厳しい経済情勢を反映し、他の医療保険制度に比べ、高齢者や低所得者の割合が多いため、厳しい財政状況が続いております。

 今後も、医療技術の進歩による高度医療の増大や今日の経済情勢における失業者等による加入者の増加により医療費が増加傾向で推移し、より一層厳しい状況が見込まれますが、引き続き負担と給付の公平を念頭に、安定した保険事業の運営に努めます。

 また、平成20年4月から高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、内臓脂肪型肥満に着目した特定健康診査・特定保健指導の実施が義務化され、関係各課と連携し、糖尿病の有病者・予備群の減少に向けた事業を展開し、医療費の適正化に努めます。

 歳入。自主財源である国民健康保険税(現年度課税分)については、一般被保険者分と退職被保険者分をあわせて11億5,769万8,000円を計上しています。前年度に比べ29.8%の減となっていますが、これは75歳以上の国民健康保険の加入者が後期高齢者医療制度へと移行することに伴い、加入者が減少したことによるものであります。

 国からの療養給付費国庫負担金9億6,428万1,000円、財政調整交付金3億563万8,000円や支払い基金からの医療給付費交付金6億5,440万5,000円、県財政調整交付金2億1,915万2,000円を、各歳出予算計上額を基準に計上しております。

 新たに款を設け、前期高齢者交付金10億8,478万7,000円を計上しています。

 一般会計繰入金は、医療給付費の赤字補てん分1億7,500万円を含め、3億7,316万5,000円を計上しております。

 歳出でございます。国民健康保険の規模に比例して増減する医療費については、現時点におけるデータをもとに推計し、予算を計上しています。

 医療費は、高齢化の進展や加入者の増加により引き続き増加傾向で推移することが見込まれます。また、特定健康診査・特定保健指導の実施が義務化されたことに伴い、特定健康診査等事業費1,949万7,000円を新たに計上しています。

 なお、新たに款を設け、後期高齢者支援金等5億5,701万7,000円を計上しております。

 次に、老人保健特別会計でございます。20年度、5億8,623万9,000円でございます。

 老人保健制度は、昭和58年に創設され、当初は70歳以上の方を受給対象年齢として保健事業を行ってきました。その後、平成14年度に施行された「老人医療制度の改革」により、老人医療対象年齢が75歳以上に引き上げられ、対象者数が減少したにもかかわらず、1人当たりの医療費が増嵩し、医療費の抑制につながっていないのが現状です。

 このような状況を踏まえ、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、75歳以上の方が加入する独立した医療制度として、平成20年4月から施行される後期高齢者医療制度に伴い、老人保健制度は廃止されることになりますが、3月診療分の支払いが今年度になり、老人保健で診療を受けた方の高額医療費などの請求時効が2年間あることや精算などのため、老人保健特別会計は今後数年間は特別会計としての規模は縮小しますが、存続することとなります。

 歳入です。支払い基金からの医療費交付金は2億8,527万4,000円を計上しています。

 医療給付費国庫負担金は1億9,018万2,000円で、医療給付費県負担金は4,754万7,000円を計上し、それぞれの歳出額に見合った算出額となっています。

 また、一般会計からの繰入金は6,155万2,000円を計上しています。

 歳出。医療費は診療月以降の請求となることから、医療給付費5億5,120万4,000円を、医療費支給費は1,934万6,000円を計上しております。

 後期高齢者医療事業特別会計、20年度、6億4,783万円でございます。

 老人医療費を中心とした国民医療費は年々増加していて、今後も適切な医療を提供するためには、現在の医療制度の見直しが必要となっています。こうした中、後期高齢者が将来にわたり安心して医療を受けられるには、国民皆保険を堅持しつつ、増大する医療費を安定的にまかなうため、持続可能な制度の構築が必要となってきました。このことに伴い、75歳以上の方を対象とした独立した医療制度「後期高齢者医療制度」が創設されています。

 平成20年4月から施行される後期高齢者医療制度は、福岡県内の全市町村が加入する福岡県後期高齢者医療広域連合が運営主体、いわゆる保険者となり、保険料の決定と給付を行い、広域化による安定的な保険財政の運営を図っていくことになります。

 歳入。後期高齢者医療保険料については、5億3,785万2,000円を計上しています。

 一般会計繰入金は、事務費繰入金3,123万1,000円、保険基盤安定基金繰入金7,867万5,000円を計上しています。

 歳出は、福岡県後期高齢者医療広域連合への事務費負担金1,723万1,000円、保険事業負担金6億1,652万7,000円を計上しています。

 介護保険事業特別会計、20年度でございます。介護保険事業勘定につきましては、30億8,255万7,000円、介護サービス事業勘定につきましては、1,566万1,000円でございます。

 さきの介護保険制度改正や介護報酬改定などで介護をめぐる状況は大きく変化しています。第三期介護保険事業計画最終年となる平成20年度においては、次の制度改正を見据えて課題の把握と整理をしながら、制度の基本理念である「自立支援」と「尊厳の保持」という視点をもって、高齢者が住みなれた地域で生き生きと暮らし続けるための施策を展開していきます。

 本年度の介護保険事業は、認知症の本人と家族を支えるための新たな取り組みを始めるほか、昨年度に引き続いて地域支援事業を充実し、高齢者一人ひとりの状況に応じたサービスを継続的に提供するという視点を持って編成しました。

 また、高齢者のニーズや状態等を踏まえ、切れ目なく必要なサービスを提供することや、できる限り要支援・要介護状態にならないようにする予防重視の視点を推進する基盤として重要な役割を果たす地域包括支援センターが、その本来の機能を十分果たすことができるよう運営体制の整備にも努めます。

 歳入は、第1号被保険者介護保険料は、6億2,771万円を見込んでいます。その他の主な収入では、国・県からの介護給付費負担金と地域支援事業に係る交付金等をあわせて、11億2,810万6,000円、第2号被保険者の負担金である社会保険診療報酬支払基金交付金9億731万9,000円を見込んでおります。

 また、地域包括支援センターが行う介護予防プラン作成の介護報酬を受け入れる介護サービス事業勘定では、1,566万円の介護予防サービス計画費収入を見込んでいます。

 歳出。65歳以上人口に対する認定者の割合は、13%程度を維持するものと予測しており、保険給付費は28億9,048万9,000円、0.3%の微増となっています。

 総務費は、認定更新対象者が多い年となるため、主治医意見書作成手数料などの関連経費が増額となったほか、第四期介護保険事業計画策定に係る経費が皆増となるなど増額要因が発生したものの、人件費の一部を地域支援事業費支弁に移行したことによる減額が寄与して、全体では120万円余りの減額となっています。

 お互いの暮らしをみんなで支える。

 ?地域支援事業の充実。前年度の事業実施状況を踏まえて、より利用しやすい事業への一部見直し等を行い、高齢者の状態に応じた切れ目のないサービスの提供に努めます。

 ア、介護予防事業。要支援・要介護状態になるおそれがある高齢者(特定高齢者)とすべての高齢者(一般高齢者)施策に区分して実施します。

 特定高齢者施策では、4月からの各種健診等実施主体の変更に伴い、高齢者の生活機能評価を介護保険法に基づいて実施する必要があり、市内医療機関への委託などを通して受診しやすい環境を新たに整備します。これにより、特定高齢者施策対象者の的確な把握(特定高齢者把握事業)を行い、その状態像に応じた介護予防プログラムを提供します。主要事業のうち基本的な改善プログラムである地域介護予防教室では、事業回数をふやし、より適切な時期での事業参加が可能となるよう見直しを行いました。

 また、一般高齢者施策では、介護予防普及啓発事業として、昨年度に引き続いて認知症高齢者の介護を行う家族や認知症に関心のある人など広範囲の人を対象に、その予防や知識の普及を図るための教室及び講演会を開催するなど必要な事業の継続、充実を図ります。さらに、「認知症サポーター育成事業」と「すっきり脳の健康教室事業」を新たに創設し、高齢者に対する認知症予防だけではなく、すべての年代で認知症を正しく理解し、地域で見守る体制の整備に着手いたします。

 イ、包括的支援事業及び任意事業。地域包括支援センターへの専門職員及びケアマネージャーの適切な配置を行い、介護予防ケアマネジメント事業、総合相談事業、権利擁護事業及び包括的・継続的ケアマネジメント事業の円滑な実施を図ります。

 特に、高齢者虐待を中心とした権利擁護に関連する業務の重要性が増しており、専門的相談支援体制の整備など重点業務の充実に努めます。

 任意事業では、介護保険サービスでは担うことが制度上困難な元気な高齢者や虚弱な高齢者を対象に、従来の在宅高齢者福祉の観点を取り入れた事業を引き続き展開してまいります。

 本木簡易水道事業特別会計。20年度、553万5,000円。

 安全で良質な水道水をより一層安定して供給することを基本として、簡易水道事業の適正な維持管理に努めます。

 歳入。給水収益について、153万2,000円で計上しています。その他では一般会計の繰入金400万円を見込んでいます。

 歳出では、上水の安全で安定した供給。飲料水の安定した供給に向けて、水質基準に基づく検査項目に則した水質検査費167万1,000円や、老朽化施設、突発的な漏水に対処するための修繕費50万円など必要経費を計上しています。

 公共下水道事業特別会計。平成20年度、25億9,222万8,000円。

 平成16年度着工した福間浄化センターの建設は、第一期工事がほぼ完成し、工事予定区域内の管渠敷設工事も順調に進み、平成20年3月31日には福間処理区の一部供用開始を行います。同センターの供用開始に伴い、維持管理費6,692万4,000円を新たに計上しています。津屋崎処理区においては、水洗化世帯が年々増加することにより津屋崎浄化センターの処理費等の維持管理費が増加しているため、前年度決算見込み額を上回る予算額となっています。

 両処理区とも、引き続き認可区域内の管渠の設計及び工事を順次進め、処理区域の拡大を図っていきます。

 歳入です。公共下水道建設事業に係る歳入では、国庫補助金7億3,480万円、下水道事業債9億4,120万円を計上しています。市の一般会計からの繰入金は、6億7,200万円を見込んでいます。浄化センターに係る建設費等が減額となったことに伴い、国庫補助金等の歳入額が減額となっています。

 下水道使用料は2億4,017万5,000円で、福間処理区の一部供用開始による水洗化世帯の大幅な増加及び平成20年4月分からの下水道使用料改定による増収を見込み計上しています。

 公共下水道事業の推進、歳出でございます。福間浄化センター建設工事委託料として2億8,400万円を計上しています。建設工事や水処理設備等の工事は平成19年度で終了し、同年度末の供用開始となりますが、今年度は処理の最終段階である汚泥処理設備の工事を引き続き行い、第一期工事が完成します。下水道管渠整備では、福間駅東土地区画整理事業に伴う都市再生機構への管渠工事委託料6,400万円、管渠設計委託料1億500万円、管渠工事費12億3,470万円を計上しています。

 また、今年度は、公共下水道事業全体計画の見直しや事業認可申請を行うための業務委託料2,827万円を計上しています。下水道事業をより効率的に行うため、福間・津屋崎両処理区域境界の見直しや処理施設計画の見直し等を行います。津屋崎処理区につきましては、この認可が最終となり、平成28年度を目標に公共下水道整備を完了させる予定であります。

 下水道処理費では、東部処理場費は通常の経費を予定していますが、コストの削減に努め、前年度比409万6,000円減の4,848万1,000円、津屋崎浄化センターは、処理水量の増加に伴う処理費の増額を見込み、6,088万1,000円を計上しています。

 今後も、公共用水域の保全や快適な生活環境の創出のため、効率的で適正かつ慎重な維持管理を行いながら、安全で良質な水質保全に努めます。また、今年度以降も下水道工事を進めていきますが、住民の皆さんのご理解とご協力をいただきながら、安全面には十分に留意し、事業の推進を図ってまいります。

 地域し尿処理施設事業特別会計。20年度、7,573万3,000円。

 地域し尿処理施設は、旧福間町区域内に4カ所ありますが、平成20年4月末の予定で光陽台処理区を福間浄化センターに接続することにより、光陽台処理場を閉鎖します。他の3カ所の施設には老朽化しているものもありますが、適正かつ慎重な維持管理を行い、衛生的な生活環境や豊かな水環境の保全に努めていきます。

 歳入。平成20年4月使用分から下水道使用料の料金改定を行うことにより、本来であれば増額となるところですが、光陽台処理区の分の使用料が公共下水道事業特別会計に変更になることから減額の予算計上をしています。下水道使用料収入は7,539万8,000円を見込んでおります。

 歳出でございます。適正なし尿処理の推進。経常経費については、光陽台処理場の閉鎖に伴い維持管理費が減額となりますが、他の施設については、ほぼ例年どおりの経費を見込んでいます。今後も効率的で適切かつ慎重な維持管理を行いながら、安全で良質な水質保全に努めます。

 住宅新築資金等貸付事業特別会計。20年度、2,740万6,000円。

 昭和45年から平成8年までの26年間、同和地区の生活環境改善の目的のために、住宅の新築・改修・土地取得の資金として貸付事業を実施してきました。平成9年以降は、貸し付けた資金の回収業務を行っていますが、借受者の高齢化や営業不振及び連帯保証人の死亡等の理由により、償還金の未払いがふえています。回収促進のため長期滞納者に対しては、戸別訪問を実施し、生活実態など調査し、支払い計画書等の作成や連帯保証人に対する督促や催告などを行い、収納率の向上を図っています。また、高額滞納者や悪質な滞納者には、弁護士と協議しながら、法的措置を検討し、資金回収の強化を図ります。

歳入。住宅新築資金借受者の件数が、完済や繰り上げ償還の返済により減少し、本年度の回収金は前年度と比較して220万3,000円(前年度比10%減)と減少しています。

 また、繰入金については、前年度繰り上げによる回収金を起債に充当したため基金からの大幅な繰り入れを行っていましたが、本年度も58年度及び59年度に借り入れました起債を償還するため373万2,000円、前年度比95%減を計上しています。

 歳出であります。前年度まで繰り上げ償還された資金を起債の償還に充当したため、繰り上げによる公債費元金が1,718万3,000円(前年度比81.5%)と大幅な減となっています。

 また、債務者の滞納額が増加傾向にあるため、弁護士に債務の回収及び訴訟手続事務などの相談委託料54万円を計上し、資金回収の強化を行います。

 次に、公営企業でございます。

 水道事業会計。20年度水道事業、収益的収支2,135万5,000円、水道事業収益10億4,280万4,000円、水道事業費用10億2,144万9,000円、資本的収支3億2,574万円の赤でございます。資本的収入1億6,453万円、資本的支出4億9,027万円、いつでも安全な水道水を安定して供給することを最大の指標とし、万全な体制をもって企業会計の経済性を発揮し、より一層の効率化に努めていきます。

 収益的収支。事業収益、給水収益は9億5,560万8,000円を計上しています。その他の収益として、企業債利子に対する一般会計補助金や水道施設負担金など8,719万6,000円を見込んでおり、事業収益総額では10億4,280万4,000円を計上しています。

 事業費用、水質基準に基づく検査項目に則した水質検査費、貴重な水をむだにしないための漏水調査費、安定供給に向けた浄水・配水施設の維持管理費等を見込んでいます。総額では10億2,144万9,000円を計上しています。

 資本的収支。資本的収入、企業債元金に対する一般会計出資金として1,997万9,000円、上水道事業債3,130万円、一般会計からの補助金・負担金1億1,325万1,000円など、総額で1億6,453万円を計上しています。

 資本的支出、上水の安全で安定した供給、下水道事業の進捗状況にあわせて上水道配水管布設(新設・布設替え)を行い、給水区域内未整備地区の充実を図ります。

 下水道事業区域外の老朽化した配水管等の施設については、計画的に更新し、適切かつ効率的な維持管理が図られるよう設計・工事費2,320万円を計上しています。

 また、拡張事業費として、畦町配水池の用地購入費等で4,733万9,000円を計上しています。

 その他、建設改良費や企業債償還金など、総額では4億9,027万円を計上しております。

 以上で、平成20年度の予算編成方針の説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(阿部巖) ただいまの市長の予算編成方針に対する総括質疑は、3月11日を予定いたしております。

 総括質疑を通告される方は、今月28日の午前中までに議長へ提出していただきますようお願い申し上げます。

 なお、質疑の内容は、予算編成方針についてのみとし、予算審査特別委員会で審議できるようなものは受理いたしませんので、よろしくご協力のほどお願い申し上げます。

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△日程第31議案第22号福津市国土利用計画を定めることについて



○議長(阿部巖) 日程第31、議案第22号福津市国土利用計画を定めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第22号福津市国土利用計画を定めることについての提案理由でございます。

 福津市における総合的かつ計画的な市土の利用を図るための指針として、福津市国土利用計画を策定する必要があるために提案したものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。本案につきましては、なお詳細に審議を要しますので、全員の委員をもって構成する国土利用計画審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、本案は全員の委員をもって構成する国土利用計画審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

 お諮りをいたします。ここで特別委員会の委員長及び副委員長の選任を私にお任せ願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、委員長は7番、米山議員、副委員長は10番、樋口議員にお願いいたします。

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△日程第32議案第23号福津市附属機関設置条例を改正することについて



△日程第33議案第24号福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについて



△日程第34議案第25号福津市職員等の旅費及び費用弁償に関する条例を改正することについて



△日程第35議案第26号福津市職員の育児休業等に関する条例を改正することについて



△日程第36議案第27号福津市営住宅管理条例を改正することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第32、議案第23号福津市附属機関設置条例を改正することについてから日程第36、議案第27号福津市営住宅管理条例を改正することについてまでの、以上5議案を一括上程したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました、以上5議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 提案理由をご説明申し上げます。

 議案第23号附属機関設置条例の改正についてでございます。

 地方自治法第202条の3の規定に基づき、福津市市政運営及び教育施策の推進に関して、必要な事項について審査、審議、調査等を行う附属機関を設置するにあたり、同法第138条の4第3項の規定に基づき当該附属機関の名称及び担任する事項を定める必要があるために提案したものでございます。

 続きまして、議案第24号一般職の職員の給与に関する条例の改正でございます。

 課長補佐・参事補佐制度を廃止して主幹制度を導入し、職務階級制の適切な運用と決裁区分の簡素化を図るために提案したものでございます。

 続きまして、議案第25号旅費及び費用弁償等に関する条例の改正でございます。

 旅費の見直しに伴い、宿泊料の額の改定及び特別車両料金の支給規定の廃止を行い、あわせて県外の民間企業への職員派遣研修の実施に伴い、派遣職員へ赴任旅費、移転料、着後手当及び扶養親族移転料の支給ができるように条例を改正するものでございます。

 続きまして、議案第26号でございます。育児休業等に関する条例の改正でございます。

 地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律(平成19年法律第44号)の一部が施行されたことに伴い、職員の育児休業、部分休業及び育児短時間勤務制度に関し、本条例を改正する必要が生じたために提案したものでございます。

 続きまして、議案第27号でございます。市営住宅の管理条例の改正でございます。

 市営住宅において暴力団員を排除し、入居者及び周辺住民の安全を確保するための条文を追加するものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上の議案は、総務文教委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。

 それでは、議案第23号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第24号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、第25号についての大綱質疑を受けます。迫議員。



◆19番(迫靜吾) それでは、25号について、若干大綱質疑をしたいというふうに思います。

 一つは、今まで1万5,000円であった規定を1万3,100円にする根拠ですね。一時的にはマスコミ等で、かなりこの福津市に対する、あるいはインターネットによるデータマックス等々による批判めいた、中傷めいた、そういう報道がなされておりますけれども、そのことと、どうしても結びつくわけですね。

 で、なぜこの今の時期に改定しなければならないのか。1万5,000円が高いのか、安いのか、低いのか、それはそれぞれの自治体によって今までの歴史的な経緯の中で決められておるわけですから、堂々と胸を張って私は説明、報告できるというふうに思うわけですが、なぜ今この時期になされるのか。根拠が非常にき弱で残念でなりません。であるならば、この見直しだけにとどまらず、全体の見直しに波及するというふうに考えます。それは議会も含めて全体のその根拠が周りが安いからそれに合わせたということであれば、高い方にも合わせないかんということになるわけでありますから、当然そこら辺の基準、根拠、見方、設定の仕方がきちっと提案理由の中で説明がされてしかるべきだというふうに思います。ぜひ大まかな説明をお願いしたいと思います。



○議長(阿部巖) 吉田総合政策部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) ご質問の旅費の宿泊料の件でございますけれども、他市と比べまして若干高いということがございましたので、以前から検討してまいったということでございます。

 根拠についてということでございますけれども、一つには申し上げますように、他市との均衡ということを考えております。

 それから、もう一点、県と同じと、県並みにということで今回の1万3,100円ということでさせていただいております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 迫議員。



◆19番(迫靜吾) 大綱ですから、余り事細かに聞くことは差し控えたいんですが、高いから低いところに合わせたと。それだけですよね。それなら低いのは高い方に合わせないんですか、低いやつは。全くそれは道理にかなわない論理であって、ほかのいろんなそういった決め方の中で、近県、類似団体、あるいは近隣、そういったところと常に比較形成をしながら条例等々については決められておるようですけれども、マスコミでたたかれたら、ちょっと高いから低い方に合わせると。低い方は高い方には全く合わせないというのが今までの流れ、歴史なんですね、福間町時代から。

 これは私が何を言わんとするところはわかっていただけると思うんですが、なかなかマクロ的にその部分だけマスコミが捉えて言われておるようですけれども、これは何十年という長い歴史の中で為政者と職員との間で決められた、そういうものですから、今さらね、今非常に時期がタイミング的には私はまずいというふうに思うわけであります。

 以上で、これはあくまでも私の参考意見として聞いていただければというふうに思います。ただ、低い方はどうするのかということをぜひお伺いしたいと思います。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) 先ほども申し上げますように現状にそぐわないということで、以前から県と協議をしてまいっておりました。そういったことで今回のような判断をさせていただいております。ですから、低い方に、あるいは高い方にといういろんな考え方はございましょうけれども、今回以前から協議したことの結果として提案をさせていただいたということでございます。



○議長(阿部巖) 永島議員。



◆8番(永島直行) 職員を民間企業に派遣されるということなんですが、個人、本人に対してはもうすばらしいことだろうと思います。民間の厳しさがわかりますので、本当に個人に対してはいいと思いますが、これが1年たって帰ってこられたときに、どれだけの福津市に対してメリットがあるのかどうか。

 今まで何人かの方が民間会社に行かれたのは私も知っておりますけれども、どれだけのメリットがあるのか、福津市に対して。そこらをちょっとお願いしたいんですが。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 来年から、20年から2人出しますけれども、恐らく、単年度ぐらいではどうかわかりませんけれども、これを継続的に四、五年して10人なりの、いわゆる民間経験者がそろいますと、私は基本的な意味で、この庁舎内の考え方自体も変わってくるんではないかというふうに思っております。

 そういうことから、当初は高い投資なのか安い投資なのかわかりませんけれども、私は適切な投資であるということで今回決断をしました。

 今おっしゃいましたように、津屋崎町時代は出されたことがあるということですけれども、旧福間町時代はそういうふうなことがございませんでしたので、これについては非常に期待をしているというのが本当の本音でございます。



○議長(阿部巖) 他に。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようですので、大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第26号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第27号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第23号から議案第27号までは総務文教委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会においての発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに議長及び委員長まで申し出てください。

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△日程第37議案第28号福津市後期高齢者医療に関する条例を制定することについて



△日程第38議案第29号福津市重度心身障害者医療費の支給に関する条例を改正することについて



△日程第39議案第30号福津市母子家庭等医療費の支給に関する条例を改正することについて



△日程第40議案第31号福津市介護保険条例の一部を改正する条例を改正することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第37、議案第28号福津市後期高齢者医療に関する条例を制定することについてから日程第40、議案第31号福津市介護保険条例の一部を改正する条例を改正することについてまでの、以上4議案を一括上程いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました、以上4議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第28号の後期高齢者医療費に関する条例の制定でございます。

 高齢者の医療の確保に関する法律の規定に基づき、福津市が行う後期高齢者医療の事務について条例を制定する必要が生じましたので、今回条例案を提出するものでございます。

 続きまして、議案第29号についてでございます。重度心身障害者医療費の支給に関する条例の改正でございます。

 高齢者の医療の確保に関する法律(昭和57年法律第80号)に基づく後期高齢者医療制度の施行に伴い、関連する本市の条例についても改正の必要が生じたために提案するものでございます。

 続きまして、母子家庭等医療費の支給に関する条例を改正することについてでございます。

 健康保険法等の一部を改正する法律(平成18年法律第83号)の施行に伴いまして、関連する本市の条例についても改正する必要が生じましたので、今回提案をしたものでございます。

 議案第31号福津市介護保険条例の一部を改正でございます。

 理由といたしましては、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の一部を改正する政令(平成19年政令第365号)の施行に伴い、福津市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する必要が生じましたので、今回提案したものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上の議案は、市民福祉委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。

 それでは、議案第28号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第29号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第30号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第31号について大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第28号から議案第31号までは市民福祉委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会においての発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに議長及び委員長まで申し入れください。

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△日程第41議案第32号道路の路線認定、変更及び廃止について



△日程第42議案第33号福津市産地形成促進施設条例を改正することについて



△日程第43議案第34号福津市地域交流センター条例を制定することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第41、議案第32号道路の路線認定、変更及び廃止についてから日程第43、議案第34号福津市地域交流センター条例を制定することについてまでの、以上3議案を一括上程いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました、以上3議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第32号道路の路線認定、変更及び廃止についてでございます。

 道路法第8条第1項の規定に基づき、道路の路線の認定、変更及び廃止するにあたり、同法第8条第2項及び第10条第3項の規定により、市議会の議決を求めるものでございます。

 続きまして、議案第33号福津市産地形成促進施設条例を改正することについてでございます。

 福津市産地形成促進施設の増築により、福津市産地形成促進施設における使用料算定の対象となる面積及び取得価格が増加するということに伴いまして、この条例を改正する必要があるために提案したものでございます。

 議案34号福津市地域交流センター条例を制定することについてでございます。

 介護サービスセンターを平成20年4月1日以降、地域交流センターに用途変更することが国から認定されましたことに伴い、新たに福津市地域交流センター条例を制定する必要があるために提案したものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上の議案は、建設環境委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。

 それでは、議案第32号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第33号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第34号についての大綱質疑を受けます。硴野議員。



◆20番(硴野九州男) 一つだけ質問させていただきますが、先日、郷づくりの各地域の活動報告がございました。そういうことで、福津市もこれから郷づくりを中心とするまちづくりが活発になるのではないかと思います。

 その中で、活動の役員の方から市長の方にご相談があったのが、郷づくりの拠点であるところが欲しいという質問が出てまいりました。

 今、実は現状は、旧福間地域は各自治公民館はあるんですけれども、公設のコミュニティセンターという、そういう存在のものがありません。したがって、学校の空き教室を使ったり、それぞれの自治公民館を時として借りたり、いろんなことをやっておられるようであります。

 ところで、市長にお聞きしたいのは、この津屋崎地域は、この部分については合併前の宿題でありますから、内容については賛成をいたしますが、これからの問題であります。やはり旧福間と旧津屋崎は公民館活動のそういうハード面も含めて相違があったのも事実です。ほとんど旧福間は自治公民館をそれぞれ工夫して建ててまいりました。例えば一つの事例を申し上げますと、原町の公民館は約1億円かかりました。これは平成6年以降建てたわけでありますが、積立金を1,800万円、町の補助金を2,000万円、借金したのが5,700万円、これは農協からお借りしたわけです。5,700万円を月々の組費の中で返済するということで、各家庭1,100軒ありましたので500円ずつ、約10年かかって、もう既に完納いたしましたけども、そういう精進をしたわけであります。今現状は自治公民館ですから、組費の中から徴収したり、使用料から取って、今運営管理をやっております。

 ところで、これから津屋崎地域においては、公設で建設をし、宮司コミュニティセンター、宮司公民館、勝浦公民館、すべて公設であります。管理についても公営から出費をされます。そういうことも考えたときに、これから、今からでありますが、郷づくりに対していろんなそういう拠点が欲しいという要望が出てくるわけであります。

 福津市が公民館を借り上げればいいわけでありますが、それはできない実態であります。したがって、これからそういう郷づくりの拠点づくりについて、コミュニティセンター的な存在の位置づけをどうするのか。今回のこの支援センターについては良といたしましても、これからどうするのか、市長の見解を求めたいと思います。

 特に宗像市においては、郷づくり、いわゆるコミュニティセンターづくりをやる中において、それぞれの地域のコミュニティセンターをつくりました。大なり小なり。そういうことについて、これから福津市として、市長としてどういう見解を持っておられるのか。特に自治公民館を持っておられるところと、あるいはないところの差がいろんな面で税の不公平さが出ているということも住民から言われております。そのことを考えたときに、拠点はやはり郷づくりですから、そういう公平さも含めてどうするのかということについて市長の見解を求めたいと思います。

 以上です。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) あのときにお見えになっていたので、大体の私の見解はあそこで述べたと思いますけれども、新たにつくるということについては、若干控えようという、正直そのような気持ちを持っております。

 使用できる空き教室、あるいは公のもので若干の手を入れて使用できるものがあればそういうふうにしたいと。今おっしゃいます、私は宗像とか、福岡市とかいろいろコミュニティセンターを持っておりますけれども、そういうハード面の充実というのは、コミュニティセンターの建設というのは若干控えたいなというふうに思っているところでございます。したがいまして、空き教室、あるいは今回のように公営のもので利用できるもの、そういうもの等についての手を加えての使用をしていきたいと思います。

 類似公民館等につきましても、津屋崎と、それから福間は全然違います。福間はもうほとんどの区がお持ちになっていますので、そういう面も違いますけれども、旧津屋崎地区におきましても、それぞれのところで類似公民館をお持ちでございます。それはそれとしての活用がなされておりますので、そこに対する今回も予算で改築とかそういう増築とかの補助金はつけておりますが、類似公民館は、やっぱり地域の人が一番集まりやすいというようなこと等がございますので、そういう面で対応していきたいと思います。

 今、議員ご指摘のコミュニティセンターというものにつきましては、今のところ新設というような考えは持っておりません。南小校区、あるいはその他の校区につきましても、それぞれ地域で知恵を出していただきながら、空いているところ等を利用するということでございますので、それについての施設の改築等については市の方からやっていくべきだろうというふうには思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他にございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第32号から議案第34号までは建設環境委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに議長及び委員長まで申し入れください。

 本日予定されていました議事日程はすべて終了いたしましたので、本日はこれにて散会といたします。

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            散会 午後1時55分