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福岡県 福津市

平成 19年12月定例会(第7回) 12月04日−01号




平成 19年12月定例会(第7回) − 12月04日−01号







平成 19年12月定例会(第7回)


1 議 事 日 程(初日)
   (平成19年第7回福津市議会12月定例会)
平成19年12月4日
午前9時30分開議
於  議  場
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 認定第2号 平成18年度福津市一般会計決算の認定について
 日程第5 認定第3号 平成18年度福津市国民健康保険事業特別会計決算の認定について
 日程第6 認定第4号 平成18年度福津市老人保健特別会計決算の認定について
 日程第7 認定第5号 平成18年度福津市介護保険事業特別会計決算の認定について
 日程第8 認定第6号 平成18年度福津市本木簡易水道事業特別会計決算の認定について
 日程第9 認定第7号 平成18年度福津市公共下水道事業特別会計決算の認定について
 日程第10 認定第8号 平成18年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計決算の認定について
 日程第11 認定第9号 平成18年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定について
 日程第12 同意第5号 人権擁護委員候補者の推薦について(奏 利喜 氏)
 日程第13 議案第62号 平成19年度福津市一般会計補正予算(第2号)について
 日程第14 議案第63号 平成19年度福津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について
 日程第15 議案第64号 平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第2号)について
 日程第16 議案第65号 平成19年度福津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第17 議案第66号 平成19年度福津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第18 議案第67号 平成19年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計補正予算(第1号)について
 日程第19 議案第68号 平成19年度福津市水道事業会計補正予算(第1号)について
 日程第20 議案第69号 福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについて
 日程第21 議案第70号 福津市立幼稚園条例を改正することについて
 日程第22 議案第71号 住居表示に伴う町の区域の設定について
 日程第23 議案第72号 福津市自転車駐車場条例を改正することについて
 日程第24 議案第73号 福津市下水道条例を改正することについて
 日程第25 議案第74号 福津市水道事業給水条例を改正することについて
 日程第26 請願第3号 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願について
 日程第27 請願第4号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択をお願いする請願について
2 出席議員は次のとおりである(22名)
  議 長  阿 部   巖  副議長  村 上 修 一   1番  中 島 美和子
   2番  江 上 隆 行   3番  山 本   清   4番  岩 城 俊 郎
   5番  井 上   聡   6番  渡 辺 由 美   7番  米 山   信
   8番  永 島 直 行   9番  八 尋 輝 紀   10番  樋 口 幸 雄
   11番  渡 辺 理 恵   12番  椛 村 公 彦   13番  永 山 麗 子
   14番  松 尾 ひとみ   15番  大久保 三喜男   16番  竜 口 雅 博
   17番  大 峰 重 美   18番  山 脇   清   19番  迫   靜 吾
   20番  硴 野 九州男   
3 欠席議員は次のとおりである(なし)
4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職・氏名(16名)
  市    長  池 浦 順 文         副  市 長  荒 牧 元比古
  収 入  役  青 ? 喬 彦         教 育  長  白 石 哲 雄
  総合政策部長  吉 田 安 廣         市 民 部長  下り松 英 次
  健康福祉部長  新 海 悦 生         地域生活部長  花 田 徳 茂
  都市整備部長  小 田 達 也         教 育 部長  楠 田 元 明
  総 務 課長  萩 原 利 博         企画政策課長  荻 原 益 美
  財 政 課長  藤   達 也         広報秘書課長  吉 田 哲 春
  行政経営推進  青 谷 郁 夫         水 道 課長  大 音 晴 岐
      室長           
                                         
5 職務のため議場に出席した者の職・氏名(3名)
  事 務 局長  恒 任 博 司         議 事 課長  荻 原 哲 夫
  議 事 係長  花 田 正 弘




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            開会 午前9時30分



○議長(阿部巖) 皆さん、おはようございます。議員定数22名中、ただいまの出席議員は全員であります。定足数に達し、議会は成立いたしましたので、平成19年第7回福津市議会定例会を開会いたします。

 直ちに会議を開きます。

 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため、池浦市長、荒牧副市長、青?収入役、白石教育長、吉田総合政策部長、下り松市民部長、新海健康福祉部長、花田地域生活部長、小田都市整備部長、楠田教育部長、萩原総務課長、藤財政課長、荻原企画政策課長、吉田広報秘書課長、青谷経営推進室長、大音水道課長の出席を求めております。

 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(阿部巖) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第120条の規定に基づき、会議録署名議員に13番、永山議員、14番、松尾議員を指名いたします。

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△日程第2会期の決定



○議長(阿部巖) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りをいたします。本定例会は、本日から12月18日までの15日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、会期は本日から12月18日までの15日間に決定いたしました。

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△日程第3諸報告



○議長(阿部巖) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 市長から平成19年第7回福津市議会定例会招集にあたって、あいさつ並びに報告事項があればお願いいたします。市長。



◎市長(池浦順文) おはようございます。平成19年第7回福津市議会12月定例会の開会にあたり、ごあいさつを申し上げます。議員の皆さんにおかれましては、ご多忙のところご出席をいただき、まことにありがとうございます。

 それでは、本定例会に提案をいたしております、おのおの重要な案件についてご説明を申し上げます。

 まず、同意案件といたしまして、人権擁護委員の任期満了に伴い、後任の委員候補者の推薦について提案いたしております。ご審議の上、ご同意を賜りますようにお願いを申し上げます。

 次に、議案第62号から議案第68号までは、福津市一般会計及び6特別会計の補正予算7議案を提案いたしております。

 次に、順不同となりますが、住居表示整備事業の実施に伴う、住居表示に伴う町の区域の設定についての議案、次にJR福間駅前整備に伴う福津市自転車駐車場条例の全部改正議案、次に人事院勧告実施に伴う福津市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正、使用料等の改正に伴う福津市立幼稚園条例、福津市下水道条例及び福津市水道事業給水条例の一部改正議案4議案、合計14議案を提案いたしておりますので、ご審議の上、可決を賜りますようにお願いを申し上げます。



○議長(阿部巖) 以上で市長のあいさつ並びに報告事項を終わります。

 議長としての報告事項を申し上げます。

 監査委員からの現金出納の検査結果の写しをお手元に配付いたしております。

 続きまして、各常任委員会の所管事務調査の報告を求めます。

 まず、総務文教委員会の報告を求めます。硴野委員長、お願いいたします。



◎総務文教委員長(硴野九州男) 皆さん、改めておはようございます。それでは、総務文教委員会の報告をいたします。

 平成19年第5回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました所管事務調査について、その調査結果を会議規則第77条の規定により、下記のとおり報告いたします。

 1.調査事項。

 資料をご参照いただきたいと思います。

 2.期日及び視察研修場所。

 同じく資料をご参照いただきたいと思います。

 3.調査にあたって。

 (1)目黒区特別支援教育について

 障がいを持つ児童生徒への学習支援のあり方や体制について、独自の先進的な取り組みを行っている事例を調査いたしました。

 (2)草加市自治基本条例について

 地方分権、地方主権時代を迎えて、主権者である市民と行政が共働してまちづくりを進めるための礎となる自治基本条例を調査をいたしました。

 (3)幼保一元化について

 乳幼児教育のあり方とその取り組みについて、ソフト(教育内容)、ハード(施設)面を現地視察を交えて調査を行ったところであります。

 4.調査結果。

 (1)東京都目黒区

 平成19年3月に策定された特別支援計画の大きな特色は、人的な支援体制に重点を置いているところである。一例として、介助員の配置(通常学級と心身障がい学級)が進んでおり、障がいのある児童生徒が安全に学校生活を送れるような体制がとられておりました。また、学校行事(単発的な行事や水泳授業、通常の授業の一部介助など)に特別な配慮を要する児童生徒に対して、教育関係大学の学生などを有償で補助員として任用している。

 さらに、区独自に学習指導員(教員)を非常勤として配置し、平成18年からは、医師、心理、教育の専門家で構成(5人)するチームを設置し、巡回相談を行っております。養護学校の校長もメンバーとして加わり、19年は医療関係の相談より教育関係の相談が多い傾向にありました。

 (2)埼玉県草加市

 平成15年3月定例会に「みんなでまちづくり自治基本条例」が上程されましたが、市民にとって大変重要な条例であるという認識から、議会では特別委員会を設置して、21回にわたる審査を行い、審査の過程では、市民に開かれた議論という視点に立ち、オープンセミナーの開催や、臨時に議会広報を発行したり、またパブリックコメントの実施、傍聴を呼びかけての公聴会を行った。

 その結果、大幅な見直しを行い、市民・議会・市それぞれの関係とその役割、責務を明らかにした。平成16年に市の最高規範である自治基本条例として、市民自治の実現とパートナーシップによるまちづくりを進めるため、「草加市みんなでまちづくり基本条例」を修正可決した。

 その条例に基づき、「市民登録員制度」という市民や団体等の代表者からの意見・提言を受ける仕組みをつくった。現在の登録員数は47名である。広い年代層からの意見等を望みたいところであるが、50代の女性の割合が多いとのこと。この会議での結果については、行政が参考にし、市政に反映できるかどうかを回答する。回答に不服の場合は、登録員が市議会で意見を述べる機会を求めることができる。

 (3)東京都品川区

 品川区では、人口減少化に歯止めをかけたいと遊休地に区営住宅を数カ所建設したところ、近隣より都内への回帰現象が如実に実現した。これによって子育て支援策が急務になり、幼保一元化の施策に力点を置くことにした。

 「ぷりすくーる品川」は、区立就学前乳幼児教育施設として平成16年6月に開設された。「プラン21」という教育改革プランを策定し、小学校就学前の乳幼児に対して、保育所と幼稚園の相互の特色を生かした保育と教育を一体的に行うこと、そして地域の子育て支援を行うとしている。一言でいえば、保育園の中に幼稚園教育もということになる。

 事業内容は、公設民営化型で幼保融合化教育施設として多様な保育ニーズに対応できる施設。また、特別保育(延長夜間保育、産休明け保育、一時保育)や預かり保育、特別教育等も有料サービスで提供されている。定員はゼロ歳から5歳まで100名としているが、9月1日現在で113名が通園をしている。管理運営はNPO法人有資格者が5年契約で運営されていた。保育料については、ゼロ歳から2歳は認可保育所並みで、3歳から5歳は2万3,000円、1人あたり。その他、預かり保育料と延長保育料は、実情に合わせて加算されている。

 5.委員会としての意見。

 目黒区の特別支援教育については、さまざまな人的な充実が図られていた。福津市でも人的な支援を行っているが、財政的に拡充は困難な状況にある。学生アルバイトも可能な補助員という考え方は参考になった。発達障がいに関する幼稚園、保育園からの情報がなかなか入らないということで、就学支援シートを作成するとのこと。福津市でも検討中で、先に完成する目黒区のものを参考にし、福津市での早期実現が望まれる。

 草加市市議会は、上程された自治基本条例に対して特別委員会を設置し、21回もの審議を行い、議会としてセミナーの開催、パブリックコメント実施、公聴会などを行った。執行部と議会が対等の立場で条例をつくり上げた意義は大きい。また、条例に基づいて設置された登録員制度は、自主的な住民組織との連携や体制のあり方など参考となるものがあった。また、登録員会議の中で協議されたものが議会に上程されることもあり、市議会特別委員会で内容について審議し、修正をかけている。そのシステムから第2の議会となる可能性も指摘されていたが、市民参画の観点からは評価できるものである。自治基本条例が着実に市民へ浸透していっている。

 「ぷりすくーる品川」は、子育て広場、子育てサークルの育成、子育て講座等を開催しているが、通園関係者以外も気軽に立ち寄り、相談も可能な画期的な施設である。区に相談できない子育ての悩み等も安心して相談できるベテランを配置するなど、相談体制の充実に努めている。

 また、小中学校との連携や外部専門有識者等の乳幼児期教育の適切なアドバイスや定期的な運営連絡会議が行われている。保護者の保育参加の意味も込めて映像配信会社と連携してインターネットを通して、施設内に設置されているカメラで我が子の様子をリアルタイムに知ることができる、大変参考になる事例であった。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 所管事務調査でありますので、委員長に対する質疑は省略いたします。硴野委員長、自席へお戻りください。

 次に、市民福祉委員会の報告を求めます。永山委員長、お願いいたします。



◎市民福祉委員長(永山麗子) 改めましておはようございます。報告をいたします。

 福津市議会議長阿部巖様、市民福祉委員会委員長永山麗子、市民福祉常任委員会報告書。

 平成19年第5回定例会において、本委員会に付託を受けておりました所管事務調査について、その調査結果を会議規則第77条の規定により、下記のとおり報告いたします。

 記。

 1.調査事項。

 (1)「安全・安心なまちづくり(安全情報特急便)」

    「海津市総合防災訓練」

 (2)「次世代育成支援行動計画」

    「空とこども絵本館」

 2.期日及び視察場所。

 (1)平成19年9月10日 事前研修

 (2)平成19年10月10日 岐阜県海津市

 (3)平成19年10月11日 石川県小松市

 (4)平成19年11月19日 調査結果のまとめ

 3.調査にあたって。

 子どもや高齢者にとって、思いもかけないさまざまな事件・事故が後を絶たず、保護者や地域の方々にも不安が広がっている。そのため、各地域ごとに「みまもり隊」「青少年指導員会」などのボランティアの方々が、朝のあいさつ運動や下校中の子どもたちの見送り、夜間のパトロールなどに励まれている。

 市民の安全を守るためには、事故・事件発生・変質者情報をいち早く学校・地域・関係団体に伝える必要がある。

 インターネットと携帯電話を利用した情報公開、自動配信システムにより、「安全・安心なまちづくり」に努めている先進地に学び、その現状と機能を知ることで、本市の児童生徒、地域住民の安全確保の参考にしたい。

 また、地震などの自然災害情報を聞くにつけ、遠くのことと考えていた地震を平成17年3月の西方沖地震で体験した。

 実際に大規模災害を想定した防災訓練の実施状況を視察し、市民の生命や財産を守るための取り組みを、今後の防災対策の参考にしたい。

 次に、ことし3月に総合計画が策定され、期待する「こどもの国基本構想」の完成が待たれる中、子育て支援日本一を目指している先進地を学び参考にしたい。中でも、「こども絵本館」にも注目し研修する。

 4.調査結果。

 (1)○「安全・安心なまちづくり(安全情報特急便)」

    ○「海津市総合防災訓練」について

 岐阜県海津市

 海津市は、面積は112.31km2、人口は約4万人で、平成17年3月に3町が合併し、新生「海津市」がスタートした。岐阜県の最南端に位置し、西部と南部は三重県、東部は木曽・長良川を境に愛知県と隣接。古くは、木曽三川が複雑に入り組み、洪水で悩まされてきたが、江戸時代からの治水事業により洪水の危機が緩和され、穀倉地帯として発展してきた。

 ○「安全・安心なまちづくり(安全情報特急便)」

 テレビ番組の「学校に行こう」に中学校生徒の声で出演が決まり、交通整理や警備にPTAの父親に要請があり、父親100人で生徒の夢を実現させた。そのメンバーで、NPO法人「南濃おやじの会」を発足させ、現在も地域活動の原動力となっている。

 おやじの会は、生徒の商業体験学習、地域パトロール事業など、さまざまな活動を展開している。特に、市内の危険情報をインターネットと携帯電話を利用し情報発信する自動配信システム「安全情報特急便」を構築し、地域住民が求めている犯罪、事件情報の共有化を図っている。

 今は変質者情報が主だが、今後内容を広げる予定。事業費は、サーバーの借り受け料など年間約150万円程度要している。

 ○「海津市総合防災訓練」について

 実施内容は、大規模災害を想定し、全体訓練として市全域(各自治会単位)で、家族や近所の安否確認、要援護者の支援を行いながら、そろって避難所へ移動する訓練を実施している。避難所は、物資を運べる場所を指定。

 会場訓練として、河川敷、公園などで、自治会、消防団、消防署、県防災航空課、警察署、自衛隊、国土交通省、医師会、各種団体の参加のもと、煙体験、応急手当訓練、給水、炊き出し、初期消火訓練、災害状況把握訓練、土砂埋没車両・倒壊家屋救助救出訓練、ヘリコプターによる救助救出訓練を実施している。

 市では、訓練に先立ち、市民の理解を得るため、150の自治会を21日かけて説明に回り実施につなげていった。

 全体訓練で参考になったのは、自治会の中に、避難済みの家庭は軒先に黄色いリボンの目印をつけ、家族の安否確認の仕組みをつくっていた。また、寝たきりの方や障がい者など要援護者の把握と支援の必要を確認した。

 まず、自分の身は自分で守る「自助」と、向こう三軒両隣など近所、自治会で助け合う「協助」の心構えを、訓練を重ね市民に定着させている。

 (2)○「次世代育成支援行動計画」

    ○「空とこども絵本館」について

 石川県小松市

 小松市は、面積は371.13km2、人口は約11万人で、石川県西南部に広がる豊かな加賀平野の中央にあって、産業都市として発展し、一つの都市圏を形成している。安宅の関近くには、日本海側最大の小松空港を有し、国際化への整備を進めている。

 ○「次世代育成支援行動計画」

 次世代育成計画では、ショートステイ、病児・病後児一時保育、放課後児童クラブなどを掲げ、子どもの健やかな成長を支援していた。マイ保育園登録制度では、母子手帳の交付を受けた保護者の出産前の育児不安軽減や「密室育児」解消、虐待予防に役立っていた。

 小松っ子育成特区では、特区の認定を受け、2歳児の受け入れもしていた。

 保育園での食育の推進では、食べることが大好きになるための食習慣の基本を身につけさせたり、季節の野菜を育て、収穫し、料理して食べる経験を通して、五感をフルに使う取り組み等々を実施している。

 さすが、日本一を目指している市であることを実感した。

 ○「空とこども絵本館」について

 絵本館は、警察署の外壁をそのままに、内部を新たに改築したもので、全国でも珍しい、ゼロ歳から5歳児を対象にした絵本専門の図書館です。畳でごろごろ、弁当持参オーケー、大声にも寛容。親子で絵本を読むための図書館であり、子どもたちに優しいデザイン・色・強度など、備品一つひとつにも配慮が見られた。

 5.委員会としての意見。

 海津市のNPO法人「南濃おやじの会」が主体となって実施している安全情報特急便や携帯メールでの無料情報配信などの事業を、既に本市で実施している青少年指導員会及びみまもり隊の青色回転灯パトロールと連動した活動を、関係団体と協議・調整されることを期待したい。団塊の世代が地域に帰ってきます。今が「安全・安心なまちづくり」を充実させる好機です。

 また、いつ起こるかわからない天災に対し、常日ごろからの万全な備えが必要です。行政と住民が一体となった防災訓練の取り組みを本市でも検討してほしい。

 福津市が取り組もうとしている次世代育成支援の「こどもの国基本構想」の中に、病児・病後児に対する取り組み、マイ保育園登録制度、幼稚園の入園年齢の特区申請による引き下げ、保育園での食育や、小松市の「こども絵本館」での子どものためにという思いの強さ・深さ、配慮などを十分に考慮し、本市でも取り入れるよう求めたい。

 以上です。



○議長(阿部巖) 所管事務調査でありますので、委員長に対する質疑は省略いたします。永山委員長、自席へお戻りください。

 次に、建設環境委員会の報告を求めます。米山委員長、お願いいたします。米山委員長。



◎建設環境委員長(米山信) おはようございます。建設環境委員会の報告をさせていただきます。

 平成19年第5回福津市定例議会において、本委員会に付託を受けておりました所管事務調査について、その調査結果を会議規則第77条の規定により、下記のとおり報告いたします。

 1.調査事項。

 建設環境委員会所管事務調査。

 2.期日及び視察場所。

 これにつきましては、資料をご参照いただきたいと思います。

 3.調査にあたって。

 (1)千葉県南房総市

 福津市には、「ふれあいの里」「あんずの里」の2カ所の生産者・農産物直販所があるが、その売り上げはここ数年横ばい、または減少傾向にある。また、「あんずの里」の近隣には、大型の産直施設が建設中である現状から、今後、地域間競争が激化されるものと予想される。

 「あんずの里」については、増築も計画されている折、これからの産地間競争を生き抜くためにも、将来の直販所のあるべき姿を調査研究する必要があると考え、先進地視察を行うこととした。

 (2)千葉県館山市

 福津市は、福間と津屋崎が合併することにより、延長22kmの海岸線を有することとなった。自然環境に恵まれた風光明媚な海岸線であり、観光資源として活用すべきとの声も多く聞かれる現状がある。このため、市としての取り組みをどのようにすべきか調査研究するため、先進地視察を行うこととした。

 4.調査結果。

 (1)南房総市「道の駅とみうら枇杷倶楽部」の取り組み

 南房総市は、平成18年3月に富浦町を含めた6町1村が合併して誕生した新市である。人口約4万5,000人、面積約230km2で、房総半島の南端に位置し、東京には2時間程度、県庁所在地の千葉市には1時間半程度の時間距離にある。

 南房総市は、東京湾アクアライン国道が開通し、東関東自動車道館山線も来年度開通予定であり、東京圏からの時間距離の短縮により、半島性の解消が期待できる。

 また、海洋性の温暖な気候に恵まれ、収益性の高いビワ・ミカンなどの果実、花卉の産地となっている。特に、ビワの生産量は年700tで、全国のビワの生産量の約1割に達している。規格品のビワは果実のまま市場に出荷されるが、従来、規格外のビワは大量に廃棄処分されていた。しかし、この規格外のビワの利活用を研究し、加工、商品化して販売する目的から、「(株)とみうら」を平成5年に設立、「道の駅とみうら枇杷倶楽部」を開設した。(株)とみうらは、合併前の旧富浦町が全額出資(資本金7,500万円)しており、合併後はそのまま南房総市に継承されている。民間業者に加工を外注するため、取引の信用度を担保することと、当時の農協、漁協、商工会等に出資を協議したが、協力が得られなかったことなどにより、町が全額出資した過程があるようである。

 開設以来、「産業と文化、情報の拠点」となることを目指し、特産のビワ加工事業と商品開発、体験型観光農業による観光客誘致と施設整備に積極的に取り組んでいる。現在、オリジナル商品は45品目に達し、売店のほか、ギャラリー、体験スタジオ、喫茶店を備え、観光農園施設ではイチゴ狩り、ビワ狩り、花狩り体験ができ、JRと連携して旅行の商品企画一括受発注システムの「日帰りツアー」などに取り組んだ結果、リピーターがふえ、年間を通じて観光客が訪れるようになった。

 参考といたしまして、「とみうら」の実績と「道の駅とみうら枇杷倶楽部」の施設規模を記載しておりますので、ご参考にしていただきたいと思います。

 (2)館山市「館山港港湾振興ビジョン」(海辺のまちづくり)の取り組み

 館山市は、人口約5万人、面積約110km2、房総半島南部に位置し、年間平均気温16℃以上の温暖な気候に恵まれている。1月にはポピーやストック、菜の花が咲き乱れ、花畑が満開になる「花のまち」である。また、31.5kmの海岸線を有し、盛んな漁業のほか、マリンスポーツのメッカとして知られた「海のまち」でもある。自然に恵まれた館山市は、県立館山野鳥の森が「森林浴の森100選」に、砂浦海岸線付近が「白砂青松100選」「日本の道100選」に選ばれている。

 歴史的にも、中世のころには戦国武将里見氏がこの地を治めており、「南総里見八犬伝」の舞台になったことでも有名である。

 反面、人口は年々減少傾向にあり、高齢化率も29%を超えており、まちおこしの振興策が模索されていた経緯がある。

 東京湾の玄関口に位置する館山市は、観光・レクリエーション分野を振興することにより、周辺地域の活性化が期待される港湾として、平成12年5月に国土交通省より、「特定地域振興重要港湾」に選定された。この選定を受けたことにより、館山市の魅力的な資源や、海と陸の接続部にある港湾の特性を生かし、来訪者に多彩な海の観光・レクリエーション活動や憩いと交流の場、環境教育の場を提供する、地域観光のネットワークにおける海側の拠点を形成していくことを基本理念として、平成13年度に国、県、館山市の三者共同による「館山港港湾振興ビジョン」が策定された。

 このビジョン策定の大きな特徴としては、「館山港港湾振興ビジョン策定懇話会」の設置により、地域住民の幅広い意見の集約が図られたことである。

 ビジョンの具体的な施策といたしましては、大きく二つの骨子からなっております。

 ○観光振興に貢献する海辺のまちづくり

 ?定期旅客船の就航、?港湾遊覧船の就航、?クルーズ船の就航、?その他船舶の一時寄港、?情報、交通の拠点づくり、?海の体験観光拠点づくりなどがございます。

 ○海洋レクリエーション振興に貢献する海辺のまちづくりプラン

 ?レジャーボートの寄港、?マリンスポーツの振興などがございます。

 5.委員会としての意見。

 ○観光の拠点としての「道の駅とみうら」と、生産者直売所としての「ふれあいの里」「あんずの里」を比較することには無理があるが、産地間競争が激化する中で生き抜くためにも、福津市としての特産品開発(福津ブランドの創生)をさらに進め、近隣の直販所との品ぞろえの区別化を図る必要があると考える。

 将来的には、福津市観光ネットワークの拠点としての位置づけを構想し、農業者と体験型観光農業とを連携することで、地域活性化へ向けての事業展開も視野に入れるべきである。

 ○館山市は、行政機関、市民団体、NPO法人等が一体となり、「たてやま海まちフェスタ実行委員会」を組織し、年1回、観光・レジャーの目玉として「たてやま海まちフェスタ」を開催している。

 その内容の主なものは、多種多様なアトラクションやイベント開催のほか、アクセスディンギーヨットの乗船体験や、ヨットレース、クルーザー・ヨットやカッター船の乗船体験などで、平成18年度には2日間で3,500人もの来場者があった。

 また、ビーチバレー、ビーチサッカーの常設コートも設置し、市民や観光客に提供されている。これらは福津市の海岸でも実行可能であり、海岸線を利用した観光事業には参考になるものである。

 ○福津市と館山市とでは、港湾条件となる水深、施設規模などにかなりの相違がある。しかしながら、海、海岸線、海浜公園を有するという共通点もあり、福津市にとって館山市の「港湾振興ビジョン」の理念は参考になる点が多く、もっと詳細に精査、検証する必要があろう。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 所管事務調査であります。委員長に対する質疑は省略いたします。米山委員長、自席へお戻りください。

 以上で諸報告を終わります。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第4から日程第11まで(委員長報告)



○議長(阿部巖) 日程第4、認定第2号平成18年度福津市一般会計決算の認定についてから、日程第11、認定第9号平成18年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定についてまでの以上8議案を議題といたします。

 予算決算審査特別委員会委員長の報告を求めます。村上委員長、お願いいたします。



◎予算決算審査特別委員長(村上修一) おはようございます。それでは、早速委員会審査報告書を報告いたします。

 平成19年第5回福津市議会定例会において、本委員会に付託を受けておりました案件についての審査結果を、会議規則第77条の規定により報告いたします。

 1.事件名。

 認定第2号平成18年度福津市一般会計決算の認定についてから、認定第9号平成18年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定について。

 2.審査経過。

 付託年月日 平成19年9月18日

 審査年月日 平成19年10月22日・23日・25日

 以上8議案は全員の委員をもって構成した特別委員会で慎重に審議したため、詳細については省略いたします。

 3.審査結果。

 認定第2号 平成18年度福津市一般会計決算の認定については、賛成多数により原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 認定第3号 平成18年度福津市国民健康保険事業特別会計決算の認定については、賛成多数により原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 認定第4号 平成18年度福津市老人保健特別会計決算の認定については、賛成多数により原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 認定第5号 平成18年度福津市介護保険事業特別会計決算の認定については、賛成多数により原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 認定第6号 平成18年度福津市本木簡易水道事業特別会計決算の認定については、全会一致により原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 認定第7号 平成18年度福津市公共下水道事業特別会計決算の認定については、全会一致により原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 認定第8号 平成18年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計決算の認定については、全会一致により原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 認定第9号 平成18年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定については、全会一致により原案のとおり認定すべきものと決定いたしました。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。以上8議案については、全員の委員をもって構成する予算決算審査特別委員会で審議されましたので、委員長に対する質疑は省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、委員長に対する質疑は省略いたします。村上委員長、自席へお戻りください。

 日程第4、認定第2号平成18年度福津市一般会計決算の認定についての討論を受けます。討論ございますか。

 討論ありますので、それでは、まず本案に反対の方の発言を許します。



◎15番(大久保三喜男) 15番、大久保です。私は反対の立場で討論をしたいと思います。

 18年度は合併をして2年目であり、均衡ある市の発展を掲げて、それぞれの施策が進められてきましたが、福間駅東土地区画整理事業や、福間駅周辺、福間地域の大型事業が中心的に進められ、その結果、既存のバス路線が廃止されるなど、周辺部地域の施策がおろそかになり、均衡ある市の発展とは言えない年度であったと言えます。

 また、大型事業を積極的に進める反面、乳がんや子宮がんの検査が2年に1回になったり、弱者施策、福祉施策の後退が見られることや、同和事業の施策がいまだに進められ、逆差別と見られる支出も行われております。

 決算資料に見られるように、将来財政に大きな心配をしています。経常収支比率は、17年度は87%、18年度は91.2%となっており、75%が適正値である、90%を超えることは財政の硬直化がかなり進行していることを示しています。また、財政力指数も0.58で、目標とする1に、ほど遠いものであります。

 私は、18年度決算に見られるように、福津市を取り巻く情勢は今後さらに内外的にも非常に厳しい状況に追い込まれるものと考えています。将来を見据え、大型事業を中心の「それいけどんどん方式」を改める必要があると考え、18年度の決算に反対をいたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の発言を許します。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) それでは、次に反対の方の討論を許します。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり認定することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第4、認定第2号平成18年度福津市一般会計決算の認定については、委員長の報告どおり認定することに決しました。

 続きまして、日程第5、認定第3号平成18年度福津市国民健康保険事業特別会計決算の認定についての討論を受けます。

 討論あるようです。それでは、まず本案に反対の方の討論を許します。松尾議員。



◎14番(松尾ひとみ) 反対の立場で意見を述べます。

 国保税が払えない方がふえています。収入に比べると、保険税が過大になっているものと考えます。均等割、世帯割、収入割で決まる福津市の国保税は、収入が少ない、世帯の人数が少ない、こういう方には高いものになっているのではないでしょうか。

 本来、国保制度は事業主の負担というものがありません。その分、国の責任として国庫負担が行われてきました。それが1984年以降、国庫負担がどんどん削られ、減らされ、かつては国保財源の半分を占めていたものが、30%前後にまで切り下げられています。また、リストラなどで加入者の中で失業者など低所得者の割合が増加しています。結果として、所得の低い人に重い保険税の負担がのしかかってきました。保険税が払えないという人がふえるのは当たり前です。

 しかし、厚労省は、根本問題は棚上げにしたまま、国保税の収納率向上のみを追及してきました。そして、自己責任、受益者負担として、保険税が納められない人には医療を受ける資格がないとばかりに、保険証を取り上げる資格証の発行という制裁が強化されました。払える能力があるのに払わない人もいますが、ほとんどの人は負担能力を超えた高い保険税ではないでしょうか。

 こういう状況の中で、福津市がやることは、こういう人たちを独自の制度をつくってでも払える保険税にするとか、せめて資格証の発行だけは絶対にしないぞというような市民の健康を守る立場に立つことではないでしょうか。滞納者お一人おひとりと個別に話し合う努力はしてあるようですが、市民の健康を守るというのが見られず、反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の発言を許します。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 次に、反対の方の発言を許します。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり認定することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第5、認定第3号平成18年度福津市国民健康保険事業特別会計決算の認定については、委員長の報告どおり認定することに決しました。

 続きまして、日程第6、認定第4号平成18年度福津市老人保健特別会計決算の認定についての討論を受けます。討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり認定することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第6、認定第4号平成18年度福津市老人保健特別会計決算の認定については、委員長の報告どおり認定することに決しました。

 続きまして、日程第7、認定第5号平成18年度福津市介護保険事業特別会計決算の認定についての討論を受けます。

 それでは、まず本案に反対の方の討論を受けます。松尾議員。



◎14番(松尾ひとみ) 反対の立場で意見を述べます。

 介護保険料は、18年度からの老年者控除の廃止や公的年金等控除の縮小、高齢者の住民税非課税措置の廃止などで、収入はふえないのに、大変高い保険料になっています。激変緩和措置があるとはいえ、これでは大変な暮らしになります。

 また、介護保険制度そのものが、今まで無料だったサービスが1割の利用料とか、今まで払わなくてよかった保険料を払わなくてはいけない、そういう大変な中での18年度からの新たなまた保険料のアップです。とても認めることはできません。

 国保の会計のところで述べましたように、福津市の独自の施策というのが見られず、反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の発言を許します。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 次に、他に討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり認定することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第7、認定第5号平成18年度福津市介護保険事業特別会計決算の認定については、委員長の報告どおり認定することに決しました。

 続きまして、日程第8、認定第6号平成18年度福津市本木簡易水道事業特別会計決算の認定についての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり認定することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第8、認定第6号平成18年度福津市本木簡易水道事業特別会計決算の認定については、委員長の報告どおり認定することに決しました。

 続きまして、日程第9、認定第7号平成18年度福津市公共下水道事業特別会計決算の認定についての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり認定することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第9、認定第7号平成18年度福津市公共下水道事業特別会計決算の認定については、委員長の報告どおり認定することに決しました。

 続きまして、日程第10、認定第8号平成18年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計決算の認定についての討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり認定することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第10、認定第8号平成18年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計決算の認定については、委員長の報告どおり認定することに決しました。

 続きまして、日程第11、認定第9号平成18年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定についての討論を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。本案に対する委員長の報告は原案のとおり認定することに決しております。委員長の報告どおり決定することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第11、認定第9号平成18年度福津市住宅新築資金等貸付事業特別会計決算の認定については、委員長の報告どおり認定することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第12同意第5号人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(阿部巖) 日程第12、同意第5号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 人権擁護委員の推薦についての提案理由でございます。

 上田英司氏が任期満了に伴うということで、下に掲げております秦利喜氏をぜひお願いしたいということでございます。

 6ページに略歴等を書かせていただいております。旧福間の職員でございます。部長をして退職をいたしております。現在は、そこに書いてございますように、身体障害者協会等の役員をしているということで、人権擁護委員に適格だということで、今回の提案をさせていただいておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。同意第5号については、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、同意第5号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 なお、本案は人事案件でありますので、討論は省略いたします。

 これより同意第5号の採決を行います。本案は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第12、同意第5号人権擁護委員候補者の推薦については、原案のとおり同意することに決しました。

 ここで休憩といたします。再開は10時45分、10時45分といたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前10時30分

            再開 午前10時45分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 休憩前に引き続き会議を続けます。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第13議案第62号平成19年度福津市一般会計補正予算(第2号)について



△日程第14議案第63号平成19年度福津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

             について 



△日程第15議案第64号平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第2号)につい

             て 



△日程第16議案第65号平成19年度福津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)に

             ついて 



△日程第17議案第66号平成19年度福津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

             について 



△日程第18議案第67号平成19年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計補正予算(第

             1号)について 



△日程第19議案第68号平成19年度福津市水道事業会計補正予算(第1号)について



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第13、議案第62号平成19年度福津市一般会計補正予算(第2号)についてから、日程第19、議案第68号平成19年度福津市水道事業会計補正予算(第1号)についてまでの以上7議案を一括上程といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程といたしました以上7議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第62号平成19年度福津市一般会計補正予算(第2号)でございます。

 歳入の主なものとしましては、福間駅西口駐輪場新設工事に充当するための合併特例債3,810万円及び桜川災害復旧事業に係る公共土木施設災害復旧費国庫負担金2,833万5,000円、公共土木施設災害復旧事業債1,410万円の増額計上をしております。また、前年度繰越金が確定したことに伴い、当初予算に計上しておりました財政調整基金繰入金5億5,000万円のうち2億5,000万円の減額を計上しております。

 歳出の主なものとしましては、増額分として、福間駅西口駐輪場新設工事に係る経費として4,006万4,000円、桜川災害復旧事業に係る経費として4,182万7,000円、職員の人事異動及び給与改定に伴う職員等の人件費4,164万5,000円等を計上するとともに、減額分として、前年度繰越金が確定したこと等に伴い、国民健康保険事業特別会計繰出金2,035万2,000円、公共下水道事業特別会計繰出金4,400万円等を計上しております。

 債務負担行為の補正では、宗像地区消防組合が平成18年度に消防ポンプ自動車を購入したことに伴い発行した地方債の償還にかかわる分担金及び地域交通体系の見直しに伴うコミュニティバス運行委託料等について追加をしております。

 続きまして、議案第63号平成19年度福津市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)でございます。

 主な歳入としましては、前年度繰越金が確定したことに伴い、2,278万円の増額を計上するとともに、一般会計繰入金2,035万2,000円の減額を計上しております。

 主な歳出としましては、医療制度改革に伴う特定健診・特定保健指導に係るシステム改修委託料730万8,000円の増額を計上するとともに、人事異動及び給与改定に伴う職員の人件費1,035万2,000円の減額を計上しております。

 続きまして、議案第64号平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第2号)についてでございます。

 歳出としましては、給与改定に伴う職員の人件費5万1,000円の増額を計上しております。

 次に、議案第65号平成19年度福津市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入としましては、職員給与等繰入金252万8,000円の増額を計上し、歳出としましては、人事異動及び給与改定に伴う職員の人件費252万8,000円の増額を計上しております。

 続きまして、議案第66号平成19年度福津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入の主なものとして、雑収入として消費税還付金9,436万9,000円及び前年度繰越金610万5,000円の増額を計上するとともに、一般会計繰入金4,400万円の減額を計上しております。

 歳出の主なものとして、福間浄化センターの供用開始に向け運転管理に必要な機器等を整備する経費として845万6,000円、浄化センター建設工事委託料2,300万円、水道等移設補償費3,333万2,000円、人事異動及び給与改定に伴う職員の人件費133万7,000円の増額を計上しております。

 続きまして、議案第67号平成19年度福津市地域し尿処理施設事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳出としましては、給与改定に伴う職員の人件費6万7,000円の増額を計上しております。

 最後の、議案第68号平成19年度福津市水道事業会計補正予算(第1号)でございます。

 本事業会計においては、収益的支出として、人事異動及び給与改定に伴う人件費の増減及び配水管の修繕等で650万4,000円を計上しております。また、資本的収入では、下水道工事負担金3,333万1,000円を計上するとともに、資本的支出では、配水管移設置工事費等の建設改良費7,179万2,000円を計上しております。

 以上で提案理由のご説明にさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。議案第62号から議案第68号までの7議案については、なお詳細に審議を要しますので、全員の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、付託した上、審査することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。よって、議案第62号から議案第68号までの7議案については、全員の委員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、付託した上、審査することに決定いたしました。

 お諮りをいたします。ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の選任を私にお任せ願いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。それでは、委員長は21番、村上議員、副委員長は20番、硴野議員にお願いいたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第20議案第69号福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについて



△日程第21議案第70号福津市立幼稚園条例を改正することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第20、議案第69号福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについてと、日程第21、議案第70号福津市立幼稚園条例を改正することについての以上2議案を一括上程いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました以上2議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第69号福津市一般職の職員の給与に関する条例を改正することについてでございます。

 国の給与構造改革の実施による一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)及びこれに基づく人事院規則の一部が改正されたことに伴い、職員の給料、扶養手当及び勤勉手当に関し、福津市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する必要が生じました。これがこの条例案を提出する理由でございます。

 続きまして、議案第70号福津市立幼稚園条例を改正することについてでございます。

 現在の入園料・保育料は、平成6年4月に改定されてから既に13年間据え置きとなっております。また、私立幼稚園との保育料に対する保護者負担の格差を是正し、公平化を図る必要があるので、受益者に負担を求めるとともに、財政負担の軽減を図るものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 議案第69号と議案第70号は、総務文教委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。

 それでは、議案第69号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第70号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第69号と議案第70号は、総務文教委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後直ちに議長及び委員長まで申し出てください。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第22議案第71号住居表示に伴う町の区域の設定について



○議長(阿部巖) 日程第22、議案第71号住居表示に伴う町の区域の設定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第71号住居表示に伴う町の区域の設定についてでございます。

 住居表示整備事業の実施に伴い、合理的な住居表示制度の実現を図るためでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 議案第71号は市民福祉委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第71号は市民福祉委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後直ちに議長及び委員長まで申し出てください。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第23議案第72号福津市自転車駐車場条例を改正することについて



△日程第24議案第73号福津市下水道条例を改正することについて



△日程第25議案第74号福津市水道事業給水条例を改正することについて



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第23、議案第72号福津市自転車駐車場条例を改正することについてから、日程第25、議案第74号福津市水道事業給水条例を改正することについてまでの以上3議案を一括上程いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました以上3議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第72号福津市自転車駐車場条例を改正することについてでございます。

 JR福間駅前整備に伴う自転車等駐車場の新設と廃止及び新設予定の有料自転車等駐車場について管理運営に必要な事項を定める必要があるため、本条例を改正する必要が生じたためでございます。

 続きまして、第73号でございます。福津市下水道条例を改正することについてでございます。

 下水道使用料は、合併前の旧福間町、旧津屋崎町の料金体系をそのまま継続しています。合併協定書において「福間浄化センターの供用開始に合わせて使用料の調整、統一を行うこと」とされております。

 ついては、福間浄化センターの供用開始に合わせて、旧福間地区と旧津屋崎地区の下水道使用料の改正、いわゆる統一を行うものでございます。

 続きまして、議案第74号福津市水道事業給水条例を改正することについてでございます。

 平成17年1月24日、福津市の誕生に際し、合併協議書において、水道使用料金及び水道施設負担金(以下「料金等」という。)については、いずれも「合併時は現行どおりとし、3年を目途に調整する」とされております。

 ついては、合併後3年を経過するにあたり、旧福間地区と旧津屋崎地区の料金等の格差を解消するため、料金の改正、いわゆる統一を行うものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 議案第72号から議案第74号は、建設環境委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。

 それでは、議案第72号についての大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第73号についての大綱質疑を受けます。ございませんね。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 次に、議案第74号についての大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第72号から議案第74号は、建設環境委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後直ちに議長及び委員長まで申し出てください。

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△日程第26請願第3号悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法

            の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願

            について 



○議長(阿部巖) 日程第26、請願第3号悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願についてを議題といたします。

 紹介議員に説明を求めます。11番、渡辺理恵議員、お願いいたします。渡辺議員。



◎11番(渡辺理恵) 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める請願について説明いたしますが、請願事項を読むことで説明にかえさせていただきます。

 請願事項です。福津市議会が国会及び経済産業省に対し、クレジット契約を利用した悪質商法被害、過剰与信被害を防止するため、割賦販売法を以下のとおり抜本的に改正するよう求める意見書を提出することを採択していただくよう請願いたします。

 1、過剰与信規制の具体化。クレジット会社が顧客の支払い能力を超えるクレジット契約を提出しないように、具体的な与信基準を伴う実効性ある規制を行うこと。

 2、不適正与信防止義務と既払い金返還責任。クレジット会社には悪質販売行為等にクレジット契約を提供しないように加盟店を調査する義務及び違法な取引にクレジットを提供したときには既払い金の返還義務を含むクレジット会社の共同責任を規定すること。

 3、割賦払い要件と政令指定商品制の廃止。1回から2回払いのクレジット契約を適用対象に含め、政令指定商品制を廃止することにより、原則としてすべてのクレジット契約を適用対象とすること。

 4、登録制の導入。個品方式のクレジット事業者(契約書型クレジット)について、登録制を設け、契約書面交付義務及びクーリングオフ制度を規定すること。

 以上、請願事項を読ませていただきました。これで説明を終わります。



○議長(阿部巖) 請願第3号は市民福祉委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 大綱質疑ないようです。質疑を終結いたします。渡辺議員、自席へお戻りください。

 請願第3号は市民福祉委員会に付託いたします。

 なお、委員会において傍聴並びに発言を希望される方は、本会議終了後直ちに議長及び委員長まで申し出てください。

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△日程第27請願第4号後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択をお願いする

            請願について 



○議長(阿部巖) 続きまして、日程第27、請願第4号後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択をお願いする請願についてを議題といたします。

 紹介議員に説明を求めます。14番、松尾議員、お願いいたします。



◎14番(松尾ひとみ) まず最初に、請願人から出されています議長あての請願を読ませていただきます。

 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択をお願いする請願。請願趣旨、平成18年通常国会において医療改革関連法が可決成立し、75歳以上の高齢者を対象とした後期高齢者医療制度が平成20年4月から実施されようとしています。今日、各都道府県後期高齢者広域連合議会において保険料等が決められようとしています。この新医療制度は、75歳以上の高齢者の生命、健康、暮らしを脅かすおそれが強く、65歳以上の高齢者にも深刻な不安が広がっています。それは、家庭不安、地域不安となり、世論は法成立の時点から見て危惧の念が大きく変化してきています。

 1、この制度は、75歳になれば、強制的に加入させられる新医療制度です。

 2、この医療制度の新保険料は、各広域連合議会で決められることになっていますが、各県間で大きな格差が生まれます。福岡県は全国でも高額の保険料(全国平均に対して約125%、約8,000円弱と試算されている)となりそうです。

 3、年金受給者は、年額18万円(月額1万5,000円)以上の人からは、保険料が天引きされます。現行の介護保険料と合わせますと、1月に1万円を超える高額が天引きされることになります。

 4、所得がゼロの人にも保険料が賦課されます。(激変緩和の措置はありますが)老夫婦の場合、夫のほかに妻も保険料が賦課されます。家計が極度に苦しくなります。

 5、保険料を納められない場合は、保険証が取り上げられ、かわりに資格証明書(病院窓口で全額支払いとなる)が発行(現在は高齢者には発行が禁止されている)されます。無年金者や収入ゼロの人は、家族がかわりに納入するか、または長期滞納となれば、財産が差し押さえされます。

 6、70歳から74歳の方の窓口負担が1割から2割に引き上げられます。

 7、診療報酬に病気ごとの包括払い制が導入されようとしています。差別診療や病院追い出しも想定され、医療難民の発生が心配されます。

 つきましては、この新制度の問題点を解決するために、平成20年4月実施を全面的に中止し、しかる後に制度の撤回をお願いし、そして社会の実態と世論に基づいて、全国民の健康と生命を守る健全な医療制度を検討されるように国に対する意見書を採択し、提出されるようお願いいたします。

 請願項目。

 1、新たな後期高齢者医療制度は中止・撤回すること。

 2、70歳から74歳の高齢者の窓口負担は、従来どおりとすること。

 3、医療に伴う国の予算を増額し、国民の安心を図ること。

 もしお願いが通れば意見書案はこんなのでどうでしょうかというのもつけられていますので、少し読ませていただきます。最初の方を飛ばしまして、番号が打ってあるところから読みます。

 1、この制度は75歳になれば強制的に加入させられる新医療制度です。

 2、この医療制度の新保険料は、広域連合議会で決められますが、各県広域連合間で大きな格差が生まれます。福岡県は全国でも高額の保険料(全国平均に対して約125%、約8,000円弱と試算されている)となりそうです。

 3、年金受給者は、年額18万円、月額1万5,000円以上の人からは保険料が天引きされます。現行の介護保険料と合わせますと、1月に1万円を超える高額が天引きされることになります。

 4、所得がゼロの人にも保険料が賦課されます。老夫婦の場合、夫のほかに妻も保険料が賦課されます。家計が苦しくなります。

 5、保険料を納められない場合は、保険証が取り上げられ、かわりに資格証明書が発行されます。無年金者や収入ゼロの人は、家族がかわりに納入するか、または長期滞納となれば、財産が差し押さえされます。

 6、70歳から74歳の方の窓口負担が1割から2割に引き上げられます。

 7、診療報酬に病気ごとの包括払い制が導入されようとしています。差別診療や病院追い出しが想定され、医療難民の発生が心配されます。

 福津市の現状を検証してみますと、高齢者人口約1万2,600人、高齢化率22.5%、老夫婦世帯数2,155、10.2%という中で、無年金者や所得ゼロ、低所得者の市民が滞留しており、生活保護受給世帯数は340に及んでいます。この実態に加えて、後期高齢者医療制度が実施されますと、該当者本人と家族の健康と生命、暮らしに危機感が生まれると思いますし、独居死や閉じこもり、欠食者などがふえることが想定されます。波及的に地域の消費力が低下し、購買力の低下が少なからず地場経済や税収にも影響を与えるものと推定されます。

 つきましては、平成20年4月実施を全面的に中止し、しかる後に制度法の撤回をお願いします。そして、社会の実態と世論に基づいて、全国民の健康、生命と暮らしを守る健全な医療制度について再検討されるようお願いいたします。

 請願項目は省きますので、あて先が内閣総理大臣福田康夫殿、厚生労働大臣舛添要一殿となっております。

 これで説明は終わります。



○議長(阿部巖) 請願第4号は市民福祉委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。大綱質疑ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。松尾議員、自席へお戻りください。



◎14番(松尾ひとみ) 戻る前に一言いいですか。



○議長(阿部巖) どうぞ。



◎14番(松尾ひとみ) すみません、まだこの詳しい内容がよくわかっていませんので、委員会での質問等がもし早目にわかりましたら、できる限り調べますので、早目に出していただけたらと思います。よろしくお願いします。



○議長(阿部巖) 請願第4号は市民福祉委員会に付託いたします。

 なお、委員会において傍聴並びに発言を希望される方は、本会議終了後直ちに議長及び委員長まで申し出てください。

 本日予定されました議事日程はすべて終了いたしましたので、本日はこれにて散会といたします。

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            散会 午前11時15分