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福岡県 福津市

平成 19年 6月定例会(第3回) 05月30日−01号




平成 19年 6月定例会(第3回) − 05月30日−01号







平成 19年 6月定例会(第3回)


1 議 事 日 程(初日)
   (平成19年第3回福津市議会6月定例会)
平成19年5月30日
午前9時30分開議
於  議  場
 日程第1 会議録署名議員の指名
 日程第2 会期の決定
 日程第3 諸報告
 日程第4 報告第2号 専決処分した事件の報告について(市営住宅花見団地123号において発生した漏水による損害賠償金額)
 日程第5 報告第3号 専決処分した事件の報告について(市営住宅五反田団地内で発生した市営住宅屋根材落下による車両損傷事故の損害賠償の額)
 日程第6 報告第4号 専決処分した事件の報告について(久末総合公園内の遊具における人身受傷に対する損害賠償の額)
 日程第7 報告第5号 繰越明許費繰越計算書の報告について
 日程第8 報告第6号 福津市土地開発公社に係る平成18年度決算に関する書類及び平成19年度事業計画に関する書類の報告について
 日程第9 報告第7号 (財)福津市公園管理センターに係る平成18年度決算に関する書類及び平成19年度事業計画に関する書類の報告について
 日程第10 報告第8号 (財)福津市文化振興財団に係る平成18年度決算に関する書類及び平成19年度事業計画に関する書類の報告について
 日程第11 承認第1号 専決処分した事件の承認について(福津市税条例を改正することについて)
 日程第12 承認第2号 専決処分した事件の承認について(福津市国民健康保険税条例を改正することについて)
 日程第13 承認第3号 専決処分した事件の承認について(平成18年度福津市一般会計補正予算(第5号)について)
 日程第14 同意第3号 人権擁護委員候補者の推薦について(管田以嵯子氏)
 日程第15 同意第4号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて(下り松英次氏)
 日程第16 議案第47号 平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第1号)について
 日程第17 議案第48号 福津市附属機関設置条例を改正することについて(福津市水田農業推進協議会)
 日程第18 議案第49号 住居表示に関する法律第3条第1項の規定による当市における市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について(新東区・東町1区・東町2区・天神町区地区)
 日程第19 議案第50号 住居表示に伴う町の区域及び名称の変更及び小字の廃止について(宮司団地地区)
 日程第20 議案第51号 福間都市計画事業福間駅東土地区画整理事業に関連する街路事業の直接施行同意について
 日程第21 請願第2号 教育予算の拡充を求める意見書採択のための請願
 日程第22 福岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について
 日程第23 一般質問
2 出席議員は次のとおりである(22名)
  議 長  阿 部   巖  副議長  村 上 修 一   1番  中 島 美和子
   2番  江 上 隆 行   3番  山 本   清   4番  岩 城 俊 郎
   5番  井 上   聡   6番  渡 辺 由 美   7番  米 山   信
   8番  永 島 直 行   9番  八 尋 輝 紀   10番  樋 口 幸 雄
   11番  渡 辺 理 恵   12番  椛 村 公 彦   13番  永 山 麗 子
   14番  松 尾 ひとみ   15番  大久保 三喜男   16番  竜 口 雅 博
   17番  大 峰 重 美   18番  山 脇   清   19番  迫   靜 吾
   20番  硴 野 九州男   
3 欠席議員は次のとおりである(なし)
4 地方自治法第121条により説明のため出席した者の職氏名(16名)
  市    長  池 浦 順 文         副 市  長  荒 牧 元比古
  収 入  役  青 ? 喬 彦         教 育  長  白 石 哲 雄
  総合政策部長  吉 田 安 廣         市 民 部長  下り松 英 次
  健康福祉部長  新 海 悦 生         地域生活部長  花 田 徳 茂
  都市整備部長  小 田 達 也         教 育 部長  楠 田 元 明
  総 務 課長  萩 原 利 博         企画政策課長  荻 原 益 美
  財 政 課長  藤   達 也         広報秘書課長  吉 田 哲 春
  行 政 経営         
  推 進 室長  青 谷 郁 夫         水 道 課長  大 音 晴 岐
5 職務のため議場に出席した者の職氏名(3名)
  事 務 局長  恒 任 博 司         議 事 課長  荻 原 哲 夫
  議 事 係長  花 田 正 弘


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            開会 午前9時30分



○議長(阿部巖) 皆さん、おはようございます。

 議員定数22名中、ただいまの出席議員は全員であります。定足数に達し、議会は成立いたしましたので、平成19年第3回福津市議会定例会を開会いたします。

 直ちに会議を開きます。

 地方自治法第121条の規定により、会議事件説明のため、池浦市長、荒牧副市長、青?収入役、白石教育長、吉田総合政策部長、下り松市民部長、新海健康福祉部長、花田地域生活部長、小田都市整備部長、楠田教育部長、萩原総務課長、藤財政課長、荻原企画政策課長、吉田広報秘書課長、青谷行政経営推進室長、大音水道課長の出席を求めております。

 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。

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△日程第1会議録署名議員の指名



○議長(阿部巖) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第120条の規定に基づき、会議録署名議員に、5番、井上議員、6番、渡辺由美議員を指名いたします。

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△日程第2会期の決定



○議長(阿部巖) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りをいたします。本定例会は、本日から6月15日までの17日間といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、会期は本日から6月15日までの17日間に決定いたしました。

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△日程第3諸報告



○議長(阿部巖) 日程第3、諸般の報告をいたします。

 市長から、平成19年第3回福津市議会定例会招集にあたって、あいさつ並びに報告事項があれば、お願いいたします。市長。



◎市長(池浦順文) おはようございます。平成19年第3回福津市議会6月定例会の開会にあたりまして、ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆さんにおかれましては、ご多忙中のところをご出席をいただき、まことにありがとうございます。

 本定例会に提案をいたしております、おのおの重要な案件についてご説明を申し上げます。

 まず、報告第2号から報告第4号は、市営住宅花見団地123号において発生した漏水による損害賠償金額、市営住宅五反田団地内で発生した市営住宅屋根材落下による車両損傷事故の損害賠償の額及び久末総合公園内の遊具における人身受傷に対する損害賠償の額について、議会の議決により指定をされました市長の専決処分事項の報告でございます。

 また、報告第5号から第8号までは、繰越明許費繰越計算書の報告、福津市土地開発公社、財団法人福津市公園管理センター及び財団法人福津市文化振興財団にかかわる平成18年度決算及び平成19年度事業計画についての報告でございます。

 次に、承認第1号は福津市税条例の一部改正について、承認第2号は福津市国民健康保険税条例の一部改正について、承認第3号は平成18年度福津市一般会計補正予算(第5号)について、それぞれ専決処分いたしております事件の承認でございます。

 次に、同意案件といたしまして、人権擁護委員の任期満了に伴う後任委員候補者の推薦についてと、人事異動に伴う固定資産評価員の選任を提案いたしております。ご審議の上、ご同意をよろしくお願いを申し上げます。

 次に、議案といたしまして、議案第47号平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第1号)を、平成18年度の同会計の歳入が歳出に対して不足するため、地方自治法施行令第166条の2による翌年度歳入の繰り上げ充用を行うため提案をしております。

 次に、条例改正の議案として、福津市附属機関設置条例の一部改正条例、さらに一般議案として、住居表示に関する法律第3条第1項の規定による当市における市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法についてと、住居表示に伴う町の区域及び名称の変更及び小字の廃止についての2議案。福間都市計画事業福間駅東土地区画整理事業に関連する街路事業の直接施行同意についての議案、合計5議案を提出させていただいております。ご審議の上、可決賜りますようにお願いを申し上げます。

 また、新聞報道等でご承知のように、地方自治法第74条に基づく条例改廃請求のための署名活動が行われました。去る5月21日に選挙管理委員会が署名簿を受理しております。形式審査の時点では、6,675名の署名が確認されております。現在、実質審査が行われていると聞いております。その結果、選挙人名簿登録者数の50分の1を超えますと、本請求が行われる見込みであります。そのときは臨時会の招集が必要になろうかと考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上で、市長のあいさつ並びに報告事項を終わります。

 議長としての報告事項を申し上げます。

 監査委員からの現金出納の検査結果の写しをお手元に配付いたしております。

 また、議会広報調査特別委員会が先進地視察を実施し、調査報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付いたしております。

 以上で、諸報告を終わります。

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△日程第4報告第2号専決処分した事件の報告について



○議長(阿部巖) 日程第4、報告第2号専決処分した事件の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 報告第2号についての提案理由でございます。

 6ページに書いておりますように、市営住宅の花見団地123号において漏水による損害賠償が発生いたしましたので、専決処分をいたしております。

 内容等につきましては、担当部長の方から説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 吉田総合政策部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) それでは、内容についてご説明申し上げます。

 ただいま市長が申し上げましたように、市営住宅花見団地123号で漏水が発生して、入居者の方が過大な水道料金を納付していたということで、その漏水の原因が宅内の配管部分ということで、施設管理者である市の責任となるということでございます。通常使用見込み分を差し引いた漏水分の水道使用料につきまして、損害賠償金として、去る3月28日に入居者との合意が成立いたしましたので、損害賠償金として7,415円を支払うものでございます。

 以上です。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結し、報告を終わります。

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△日程第5報告第3号専決処分した事件の報告について



○議長(阿部巖) 日程第5、報告第3号専決処分した事件の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 報告第3号の提案理由でございます。

 次ページの9ページに書いておりますように、市営住宅の五反田団地内で落下物によります車両損害事故が発生をいたしましたので、専決処分として賠償をいたしております。

 内容につきましては、部長の方から説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) 内容についてご説明申し上げます。

 市営住宅五反田団地内におきまして、3月5日に発生いたしました強風で市営住宅の屋根材が落下いたしております。落下いたしました屋根材が入居者の車両に損傷を与えたということでございます。被害者の方との交渉を行い、相手方が提示いたしました修理見積書のうち、ボンネット塗装費用3万9,900円、それから代車費用2万2,050円、それから修理見積もりの際の車両搬入費用といたしまして1万円を加えました7万1,950円で、去る4月の19日に示談の協議が整いましたので、専決処分を行ったものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみを受けます。大久保議員。



◆15番(大久保三喜男) 15番、大久保です。屋根材が落下をしたということなんですが、どのような屋根材が強風で落下したんでしょうか。

 それと、その落下した下に車があったんでしょうが、そこが駐車場だったのか、普通の道路だったのかということだけをお知らせください。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) どのような屋根材かというのは、ちょっと確認いたしておりませんので、後ほど報告させていただきます。

 車両につきましては、駐車場に駐車してあったということでございます。



○議長(阿部巖) 他にございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 報告を終わります。

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△日程第6報告第4号専決処分した事件の報告について



○議長(阿部巖) 日程第6、報告第4号専決処分した事件の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 報告第4号でございます。

 12ページに書いておりますように、久末総合公園、通称みずがめの郷におきまして、遊具における子どもがけがをされたということでございます。その治療費8,130円を専決処分いたしましたので、報告するものでございます。

 なお、内容につきましては、担当部長の方から説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 小田都市整備部長。



◎都市整備部長(小田達也) 本件については、ことし4月10日午後1時です。久末総合公園の中に設置しておりますコンビネーション遊具、これについての遊具の一部破損に伴って、記載しております宮原さんの方が後頭部に負傷をされております。1針縫われたということでの通院をされております。これについての補償、損害賠償の額を決定して専決処分したものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみを受けます。八尋議員。



◆9番(八尋輝紀) みずがめの郷は、現在なまずの郷の指定管理者制度に導入されていると思います。私も若干経験があるわけですけれども、年に一度か二度の遊具点検等を徹底的にやっているというような状況だったと思います。また、やらなければならないと思います。そういうときにこういう事故が起こったということは、指定管理者そのものには責任はないわけですか。話し合いでちゃんとこういうふうになっとるから、こういう結果になっとろうと思いますけど、そのところあたりをちょっとお尋ねしたいと思います。

 それと、もう一つ、きちんと点検等がされておったかどうかもお尋ねしたいと、そういうように思います。

 以上です。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 責任の分担の関係については、この施設の関係の保険については総合賠償責任保険、市の方で加入しております。これに伴っての対象事案になっております。

 それから、点検についてのご質問です。公園管理センターについては、年に1回、なまず、ほか、ほたる、すべての遊具について年に1回、業者による点検をいたしております。これについての点検の報告も来ております。

 それから、ほかに職員30名程度いますが、毎月1名がこの施設、全施設の点検を毎月1回は行っております。今回の遊具についても、たまたま3月31日に業者の点検も終えてたんですが、その中では結果としては上がってきておりませんでした。公園管理センターについては、この事件を受けて、ことしから、19年度から年3回、業者による点検を行うということでの報告を受けております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようですので、質疑を終結し、報告を終わります。

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△日程第7報告第5号繰越明許費繰越計算書の報告について



○議長(阿部巖) 日程第7、報告第5号繰越明許費計算書の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 報告第5号についてでございます。

 次ページに書いております事業につきまして、繰越計算書ができましたので、地方自治法施行令の規定に基づきまして報告をするものでございます。

 なお、内容等につきましては、担当の方から説明をさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) ただいま市長が申し上げましたように、この繰越明許費につきましては、去る3月議会におきまして、いわゆる繰越明許費の上限額につきまして議決を受けております。それぞれの額が確定いたしましたので、15ページ、16ページに添付いたしておりますように、平成18年度繰越明許費繰越計算書を作成し、報告するものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。ございませんか。永島議員。



◆8番(永島直行) 一つお伺いしますが、この事業の中でもう既に終わっている事業はございますかね。まだ継続してやっている分が多いと思いますが、この中で終わっている分があったら、お知らせ願いたいんですが。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) 18年度から19年度に繰り越すものでございます。したがって、まだ終了しているものはございません。



○議長(阿部巖) 他にございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 報告を終わります。

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△日程第8報告第6号福津市土地開発公社に係る平成18年度決算に関する書類及び平成19年

           度事業計画に関する書類の報告について 



○議長(阿部巖) 日程8、報告第6号福津市土地開発公社に係る平成18年度決算に関する書類及び平成19年度事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 報告第6号につきましては、土地開発公社に関しますもので、決算並びに19年度の事業計画ができましたので、今回ご報告をさせていただくものでございます。

 なお、内容等につきましては、担当の方から説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 吉田部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) それでは、福津市土地開発公社、まず平成18年度の事業について報告をさせていただきます。3ページをお願いいたします。

 総括事項といたしまして、平成18年度は公有地取得事業におきまして土地処分・取得を行っております。

 まず、土地処分につきましてでございますが、福間浄化センター建設事業用地といたしまして、4万6,281m2の一部1万1,525m2を福津市へ売却処分をいたしております。また、JR福間駅前広場用地2,970.77m2の一部880.58m2を同じく福津市の方に売却処分をいたしました。

 取得分といたしましては、西郷川リバース整備事業、それから福間南小学校の校地周辺緑化整備事業用地といたしまして、独立行政法人都市再生機構から1万3,370.67m2を取得しております。

 以上の結果といたしまして、本年度末の公有地面積は3万4,998.56m2、その総額は19億3,836万6,973円となっております。

 なお、25ページには公有地の内訳表、それから26ページ以降につきましては、保有土地の図面等を添付いたしておりますので、ご参照いただければというふうに思っております。

 次の経理につきましては、収支決算書の方でご説明させていただきます。

 次ページをお願いいたします。4ページでございますけれども、理事会の開催状況、それから役職員に関する事項等を掲載いたしております。

 続きまして、7ページをお願いいたします。平成18年度の収支決算書についてご説明申し上げます。

 まず、収益的収入でございますが、事業収益といたしまして決算額4億5,452万71円ということで、予算現額に比較いたしまして3万2,071円のマイナスでございます。内訳といたしましては、まず公有用地売却収益1億9,999万9,971円ということで、これにつきましては、JR福間駅広場用地、先ほど総括のところでご説明申し上げました880.58m2の分でございます。それから、代行用地売却収益でございます。2億3,100万円の決算額でございます。先ほど申し上げました、浄化センター用地の売却分でございます。

 それから、附帯事業収益といたしまして、決算額2,352万100円でございますが、これは駐車場の料金収入でございます。

 それから、事業外収益でございますけれども、決算額81万2,699円、302円のプラスということでございますが、内訳といたしまして、預金利息が決算額4万2,698円、それから長期貸付利息77万円ということになっております。

 収入合計といたしまして4億5,533万2,769円、比較いたしまして3万1,769円のマイナスでございます。

 次ページをお願いいたします。収益的支出でございますけれども、まず事業原価決算額4億4,051万9,621円、379円の不用額でございます。

 内訳といたしましては、先ほどご説明申し上げましたけれども、公有用地売却原価といたしまして1億9,999万9,971円、代行用地売却原価といたしまして2億3,100万円でございます。

 それから、附帯事業原価といたしまして951万9,650円の決算額でございますが、これにつきましては、駐車場の維持管理費でございます。

 販売費及び一般管理費でございますけれども、報酬といたしまして3万3,600円、それから旅費といたしまして4万1,380円の決算額でございますが、これにつきましては、それぞれ理事会の報酬、費用弁償の分等でございます。

 それから、次の9ページ、予備費といたしまして予算50万円を計上いたしておりましたけれども、決算額はございません。

 支出合計といたしまして4億4,062万66円、不用額が53万3,934円となっております。

 次のページをお願いいたします。資本的収入でございますが、資本的収入といたしまして決算額3億3,138万9,059円ということで、予算額に比較いたしまして8,059円のマイナスでございます。

 その内訳でございますが、短期借入金、決算額3億3,138万9,059円ということで、これにつきましては、街路用地、それから上西郷川改修分の用地取得いたしました借入金の償還分でございます。

 それから、収入の合計でございますが、3億3,138万9,059円ということで、比較いたしましてマイナスの8,059円となっております。

 次の資本的支出でございますけれども、まず決算額といたしまして7億6,237万3,297円ということで、不用額が5,703円。

 内訳でございますけれども、短期借入金支払い利息、決算額202万4,445円、それから公有地購入費ということで3億2,624万4,348円でございますが、これにつきましては、福間南小学校の周辺緑地整備用地等の購入費でございます。それから、役務費でございますが、決算額310万8,000円でございます。これにつきましては、平成18年度分に購入いたしました土地の鑑定料でございます。

 それから、次の長期借入金償還金4億3,099万6,504円の決算額でございます。

 支出合計といたしまして7億6,237万3,297円、不用額5,703円となっております。

 それから、この決算書の監査報告書を26ページの次につけておりますので、ご参照をいただきたいと思います。

 34ページをお願いいたします。続きまして、平成19年度の土地開発公社の事業計画についてご説明申し上げます。

 まず、公有地取得事業でございますが、19年度は竹尾地区緑地保全事業ということで、そこに記載いたしておりますように、予定面積といたしましては11万5,671.74m2、予定事業費としては12億1,455万4,000円を予定いたしております。

 次ページ、35ページをお願いいたします。同じく本年度、19年度の取得予定といたしまして藍の家の用地、それから、まちづくりの拠点といたしましてJA跡地、これの取得を予定いたしております。藍の家につきましては281.18m2、予定事業費といたしましては917万8,000円、それからJA跡地といたしましては2,214.38m2、予定事業費8,660万2,000円を予定いたしているところでございます。

 41ページをお願いいたします。平成19年度土地開発公社の予算についてご説明を申し上げます。

 まず、収益的収入、事業収益でございますけれども、本年度それぞれ公有用地、代行用地の売却の予定はございませんので、存置科目といたしております。

 それから、附帯等事業収益につきましては、予算額といたしまして254万8,000円を計上いたしておりますけれども、これにつきましては、駐車場料金がいわゆる前年度、18年度の3月分、いわゆる19年3月分が4月に支払われますので、その分の1カ月分を計上しているところでございます。

 それから、事業外収益でございますけれども、預金利息といたしまして4万2,000円、それから長期貸付利息といたしまして77万円を今年度計上しているところでございます。

 本年度収入合計といたしまして336万2,000円、前年度に比較いたしましてマイナスの5億1,642万7,000円でございます。これにつきましては、先ほど申し上げましたように、本年度、用地の売却予定がないということで、三角であがっております。

 次ページをお願いいたします。収益的支出でございますが、事業原価、これにつきましても、先ほど申し上げますように、公有用地、代行用地、それぞれ売却の予定もございませんので、存置科目といたしております。

 それから、附帯等事業原価といたしまして72万円、先ほど申し上げました駐車場の委託料1カ月分と、19年3月分ということでございます。

 それから、販売費及び一般管理費ということで、報酬、旅費等を計上いたしておりますが、報酬、旅費等につきましては、理事会の報酬、費用弁償等でございます。

 予備費といたしまして、次ページでございますが、50万円、本年度計上させていただいております。

 支出合計といたしまして155万2,000円、比較いたしまして三角の5億402万8,000円となっております。

 次ページでございます。44ページをお願いいたします。資本的収入といたしまして、本年度13億2,124万5,000円、前年度に比較いたしまして11億344万2,000円の増ということでございますけれども、先ほど事業計画のところでもご説明させていただいておりますが、竹尾地区緑化整備事業用地、それから津屋崎千軒通りの分の用地取得の予定ということでございます。

 収入合計といたしまして13億2,124万5,000円ということで、比較いたしまして11億344万2,000円の増ということになります。

 資本的支出でございますけれども、資本的支出、本年度予算額13億2,124万9,000円ということで、比較いたしまして6億817万3,000円の増ということでございます。

 内訳といたしまして、公有用地購入費13億1,033万4,000円でございます。先ほど申し上げますように、竹尾地区の分、それから津屋崎千軒通りの分でございます。役務費といたしまして61万3,000円、それから短期借入金支払い利息といたしまして1,030万1,000円を計上しているところでございます。

 それから、長期借入金償還金につきましては、存置科目といたしております。

 支出合計といたしまして13億2,124万9,000円ということで、比較いたしまして6億817万3,000円の増ということでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。樋口議員。



◆10番(樋口幸雄) 現在、駐車場跡地ですかね、駐車場がやっておりますけれども、あれはどういう形でできたのか、そして、それの管理費及び収益はどういうふうな形になるのかをお聞きしたいんですが。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) 現在、JRの方で一時的な駐車場をつくっていただいております。これについては、西鉄の宮地岳線の廃止等を含めて、この利用、当然自家用車もふえる中で、開発公社が持っておりました駐車場を閉鎖した関係で、JRの方にどうかならないかというご提案を、依頼をいたしてましたところ、JRの方で約20台程度だと思いますけど、今、一時的な駐車場をJRの方で機械をつけて運営をしていただいております。

 この土地については、市とJRの覚書を交わしておりますが、現在の、今、駐車場がJRがされている部分については、先ほど総合政策部長が申しましたように、18年度で開発公社から市の方が買い戻した土地でございます。この土地については、将来的にはJRと市と交換、今の駅前の土地はJRでございますが、この土地と交換をする予定になっております。当然市の方も駐輪場ないし駅広を整備しますし、JRについても4階建て程度の駐車場を計画しております。来年の2月ぐらいにはJRの方も立ち上げたいということでの計画を持っておりますが、お互いにこの事業を進める中で、覚書でお互いの土地を使いましょうという覚書をつくっております。この中で一時的な駐車場、20台程度の駐車場についてはJRの方が経費を出して運営をしていただいております。

 当然、入ってくる収入については、JRの方の収入になるかと思ってます。この先ほどの報告の中にもありましたように、公社が運営した中では年間2,300万程度の収入があっておりました。これに対して1,000万の維持管理費がかかっております。これについては、約130台の維持管理が約1,000万程度だったと思いますが、市の方でこの20台の駐車場を運営するという形ではとても考えられませんでしたので、JRの方にお願いして、覚書の中での動きでJRの駐車場を運営していただいております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 樋口議員。



◆10番(樋口幸雄) 5月の連休明けに気がつきましてね、財政課の方に問い合わせしましたら、3月の公社の理事会で売却についての決議がありますと、ありましたという報告を受けたんですが、それはどういうことなんですかね。3月の理事会での報告があっているちゅうことで、そこでの承認を得たちゅう財政課からのあれを受けたんですがね、説明を。どういう形でこの駐車場をつくってやっているんですかということで。そのことはうそなんですか。財政課の方に電話して、説明を聞いたんですよ。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) その状況は把握しておりませんが、先ほど申しますように、全体、2,900m2程度、公社の土地ありますが、そのうちの880m2、今JRが運営している部分、その880m2の一部を使ってJRの方が駐車場をつくっております、運営しておりますが、この土地については開発公社から市に売却したという形の説明をされているんじゃないかと思ってます。この売却した土地について、JRと協議の中で一時的な駐車場をどうかできないかというご相談をさせていただいて、現在の状況に至っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結し、報告を終わります。

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△日程第9報告第7号(財)福津市公園管理センターに係る平成18年度決算に関する書類及び平成19年度事業計画に関する書類の報告について



○議長(阿部巖) 日程第9、報告第7号財団法人福津市公園管理センターに係る平成18年度決算に関する書類及び平成19年度事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 報告第7号でございます。福津市公園管理センターに係ります決算並びに19年度の事業計画がまとまりましたので、今回、報告をさせていただくものでございます。

 なお、内容等につきましては、担当の方から説明をさせていただきます。



○議長(阿部巖) 小田部長。



◎都市整備部長(小田達也) それでは、報告第7号を資料に沿ってご説明をさせていただきます。

 財団法人福津市公園管理センター、まず平成18年度事業報告並びに決算書のご報告をさせていただきます。

 3ページをお開き願います。1の理事会に関する事項については、理事会を計3回開催いたしております。各回の内容については、お示ししておりますとおりでございます。

 次に、2の評議員会に関する事項について、これも評議員会を計4回開催しておりまして、各回の内容については、表にお示ししておりますとおりでございます。

 次に、5ページをおあけ願います。5ページ、4の施設の修理改善、これについては、もう施設、なまずも含めてですが、15年以上経過をしておりますことから、特にあんずの里の野球場、内野グラウンドの改修など、施設設備の修理や更新が必要となり、実施をいたしております。特に、ことし、18年度は台風の強風被害による施設設備の修繕、倒木伐採などを行っております。

 7ページをおあけ願います。5の事業実施状況ですが、環境美化事業として、利用団体への雑草一本運動の強化、それから各公園の案内板改修などを実施いたしております。施設のPR事業としては、従来から実施しています、なまずの郷公園でのさくらまつり、ほたるの里公園でのほたるまつり、あんずの里公園でのあんずまつりなど、さまざまな施設PR事業を行っております。新たな大会としては、あんずの里でグラウンドゴルフ大会を開催いたしております。

 次に、12ページをお開き願います。平成18年度の財団法人福津市公園管理センター収支計算書、指定管理施設分についてでございます。

 まず、収入につきましては、予算現額1億2,089万4,000円、決算額としては1億2,084万3,012円となっております。科目別に見ますと、主なものとしては、事業収入中、販売収入694万990円、手数料収入154万6,112円、管理運営受託収入1億870万1,000円の収入となっております。

 次に、支出でございますが、主なものについては、施設のPR事業、この中で消耗品費に22万円の流用増を行っております。これは4施設の周知、それから利用増を図るために、帽子を作成し、大会関係者の大会等の際に配布等でPRを行っております。

 それから、総務管理費の中で委託料、これは369万8,000円の増としております。増の主な理由としては、先ほど申しました、あんずの里野球場の内野グラウンドの整備を行っております。

 また、施設管理費の中で修繕費450万円、流用を行っておりますが、これについてはなまずの郷の多目的広場の散水施設の修繕費が主なものでございます。

 支出合計としまして、予算現額1億2,089万4,000円に対して、決算額1億1,988万1,080円で、収支差額としては96万1,932円となっております。

 次に、13ページの貸借対照表についてでございますが、資産の部では流動資産の現金預金、これ使用料等の販売金のつり銭資金ですが、35万円、それから普通預金366万3,582円、固定資産の基本財産引当預金1億2,000万円、資産合計として1億2,401万3,582円。

 負債の部では、流動負債の未払い金が270万1,650円、それから正味財産の部では、正味財産増加額として96万1,932円ですので、負債及び正味財産合計額は1億2,401万3,582円となっております。

 それから、広報活動でございますが、すみません、ちょっと戻っていただいて9ページの下の方の欄に、6のその他の中に掲載をいたしておりますが、テレビの放映があっております。

 それから、すみません、少し飛びますが、36ページをおあけ願いますでしょうか。ここに掲載しております新聞、それからタウン情報誌などによっての広報を行っております。

 それから、本日差しかえをお願いした資料のご説明、37ページからでございます。37ページの平成18年度施設利用状況でございますが、なまずの郷の利用者数は5万8,040人、昨年度に比べて3,122人、それからみずがめの郷が1万9,535人、それで2,417人、それぞれ減となっております。この原因としては、特に5月の連休時期、それからスポーツシーズンの9月、10月、11月、各種大会の開催が多いんですが、この土曜日、日曜日において台風等による影響があって、利用者の減となったものではないかと考えております。ちなみに、土・日の年間の雨については、35日間あった実績があります。

 それから、有料施設の公園使用料についてでございます。先ほどの利用者の減、加えて平成18年度から市内・市外同一使用料に改正したことから、大きな減少となっています。これについては、やはり同一料金、これは福岡都市圏で同一料金になった影響での使用料減になったかと思ってます。

 38ページ、39ページの細かい施設別の利用内訳がありますが、市外の関係が、市内はかなり減っているんですが、市外が大きくふえたということで、利用料金に大きな影響があったものと思われます。

 なお、この状況については、18年度の当初予算の中では、この程度落ちるんじゃないかという予測はさせて、当初予算の設定はさせていただいております。

 次に、大峰山自然公園事業の報告書、報告について説明を申し上げます。

 17ページをおあけ願います。キャンプ場の開設は7月15日から8月30日、47日間行っております。7月は長雨と大雨のためキャンセルが相次いだということですが、8月に入ると、一転して、毎日30度を超える日が続き、また飛び込みの利用もあり、前年度は下回りましたが、延べ957人の利用者がありました。内訳は、子どもが318人、大人が639人となっております。ちなみに、市外の方は164人の利用があっております。

 それから、施設面ではシャワー等、これ9室ですが、新設されて、多くの方が利用されたとお聞きしております。

 主な事業としては、掲げておりますとおりでございます。

 次に、収支計算書についてご説明を申し上げます。

 20ページをおあけ願います。収入では、販売及び手数料収入として80万3,983円、管理運営受託収入として618万4,000円、収入合計として698万7,983円となっております。

 また、歳出では、委託料精算に伴う1万7,174円の返還を市に行い、歳入歳出決算同額の698万7,983円となっております。

 それから、次に23ページ、25ページ、平成19年度の指定管理施設分についての事業計画のご説明をさせていただきます。

 25ページでございますが、1の施設改善については、施設が15年を経過していることからも、各公園の施設設備について対応できる予算を、緊急度等を考慮し、計画的に整備をいたす計画でおります。本年度については、掲載の整備改修を計画いたしております。

 それから、2の施設のPR事業については、昨年と同様に、新聞やタウン情報誌、それから西鉄バスなどの広告媒体に積極的に掲載をしていく計画でおります。さらに、センター主催大会の充実を図って、新規利用者の開拓を図るなどを通じて、施設の利用増進、それから来園者増を図っていく計画でおります。

 それから、3の施設利用の増進についてですが、休日の使用はほとんど飽和状態となっているんですが、平日の利用増加に努めていく計画を進めております。今後も民間のイベント業者と協力して、情報誌の有効活用を図ります。

 それから、26ページを、すみません、お開き願います。開催事業の内容をより充実させることで、地域住民の心身の発達、福祉の向上と、健全なまちづくりの推進に努めてまいる計画にしております。

 それから、28ページ、すみません、おあけ願います。収支予算書についてのご説明をさせていただきます。

 収入合計額として1億2,232万3,000円、繰越金が80万円など、昨年と比べて252万3,000円の増としております。

 次に、歳出合計額1億2,232万3,000円で、同じく昨年と比べて252万3,000円の増としております。この主なものとしては、29ページの管理費の中で、消耗備品71万2,000円、それから原材料費50万円、それぞれ昨年より増額しているところでございます。

 それから、32ページをおあけ願います。大峰山自然公園、それからキャンプ場の事業計画についての新たな取り組みとしては、ウオークラリー実行委員会と共催で、第1回の「大峰山ぐるっと一周ウオークラリー」を実施することとしております。これについては、来月2日、6月2日に実施をいたす計画にしております。

 それから、34ページ、おあけ願います。収入、支出、ほとんど昨年と同額でございますが、698万5,000円といたしております。

 以上で報告を終わります。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結し、報告を終わります。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第10報告第8号(財)福津市文化振興財団に係る平成18年度決算に関する書類及び平成19年度事業計画に関する書類の報告について



○議長(阿部巖) 日程第10、報告第8号財団法人福津市文化振興財団に係る平成18年度決算に関する書類及び平成19年度事業計画に関する書類の報告についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 報告第8号についての提案理由でございます。

 福津市の文化振興財団の18年度の決算並びに19年度の事業計画ができましたので、ご報告するものでございます。

 内容につきましては、担当の方から説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 楠田教育部長。



◎教育部長(楠田元明) それでは、財団法人福津市文化振興財団の経営状況についてご報告をさせていただきます。

 まず、配付資料に基づきましてご説明をさせていただきます。

 まず、平成18年度の経営状況報告でございますが、2ページをおあけください。

 まず初めに、事業概要についてご説明を申し上げます。

 事業方針といたしましては、福津市が誕生して2年目、昨年に引き続き事業ジャンルによって市文化会館、中央公民館、それぞれのホールの特性を生かして事業展開を行っていくこととしております。それと同時に、住民参加型である育成事業にも力を入れていくことを心がけました。

 次に、自主文化事業でございますが、詳細についての事業実績を11ページに掲げておりますので、お開きください。

 まず、鑑賞型といたしまして、6月の18日に夏川りみコンサートツアー2006、11月18日に九州座長大会玄海竜二一座公演を福津市中央公民館で行いました。また、本年の1月27日に河野明子ニューイヤーコンサートを実施いたしました。また、追加事業といたしまして、本年の2月17日に映画「佐賀のがばいばあちゃん」の計4本を実施をしたというところでございます。

 平成18年度は、どの事業についてもチケットの売れ行きが好調で、今回の目玉であった6月18日の夏川りみコンサートチケットは、発売日に7割が売れ、発売わずか10日で完売したというところでございます。また、11月18日の九州座長大会玄海竜二一座公演についても、地域のニーズに合ったというところで、発売当初よりチケットの売れ行きはよかったんですけれども、本番当日にチケットが完売をしたというところでございます。河野明子ニューイヤーコンサートについても、当初300枚程度の売れ行きでございましたけれども、開催当日160枚を売り上げて、最終的には461枚の売り上げがあったというところでございます。

 こういったところで、チケットの売れ行きが好調だということと、それから経費の節減ということを努力いたしまして、予算の余裕ができたということから、以前からお客アンケートでも圧倒的に要望の多かった映画を急遽追加事業として行うことになりました。理事会で急遽ということでございまして、どういう映画をしたらいいのか、まずそこからの選定になりましたけれども、最終的には「三丁目の夕日」と、それから「佐賀のがばいばあちゃん」の二つが最終選考で残りました。そのときに「三丁目の夕日」は年末にテレビ放映されるという情報が入りましたので、結果的には「佐賀のがばいばあちゃん」ということで映画が決まったということでございます。

 この映画につきましては、漫才師島田洋七の自叙伝的小説、同題名の「佐賀のがばいばあちゃん」がもとになっておりまして、今の日本人がなくした、貧しくとも心豊かに生きるがばいばあちゃんの姿に共感を覚える、すばらしい作品であったと思います。その当時、新聞、テレビ等で毎日話題になっていまして、当日のチケットが305枚売れたというところで、全部で朝、昼、夕方の3回公演でございましたけれども、全部829枚のチケットが売れたというところでございます。この事業につきましては、財団始まって以来の黒字を計上したというところの事業でございます。

 しかし、映画という催し物につきましては、非常に計画が難しく、内容のよい映画であっても、少しおくれてしまうとテレビ放映をされてしまうということがあり、また、他の文化会館等でも近年映画上映をするところがふえたために、19年度の映画の企画も慎重に行っていく必要があるんだろうと思っております。

 一方で、今年度も住民参加型事業ということで、その拡充を図りました。5月の27日に福津市になって2回目の第5回カメリアホールカラオケ大会、8月5日に勝浦人形浄瑠璃保存会、それから津屋崎民話劇団による合同発表会、福津ふるさと劇場2006、8月27日に岡垣、水巻、津屋崎、各少年少女合唱団による第12回玄界灘ジョイントコンサートが福津市で開催されました。また、12月23日に津屋崎少年少女合唱団による恒例のクリスマスコンサートを開催いたしました。

 カラオケ大会につきましては、福津市が誕生して2回目ということもあって、募集人員120組に対しまして、167組の応募がございました。当初は抽選で120組という企画ではございましたけれども、舞台スタッフ等の協力がございまして、167組全員に出場していただくことになりました。当初、終了時間を17時に予定をしていたために、これ以降の出場になった方のキャンセルが出て、最終的には148組のカラオケ大会となったということです。このことを踏まえて、19年度は今回のような特例的な措置はとらず、抽選等を行い、本来の募集人員の120組に限定してカラオケ大会を実施していくことになっております。

 他の育成事業につきましても、回数を重ねるごとに、毎年足を運んでくれるリピーターもふえ、毎年楽しみにしているとか、地元文化の復興を頑張ってくださいなどといった声をいただいております。それぞれの育成事業が定着してきているというふうに思われております。

 一方、福津民話劇団におきましては、年々団員の数が減少しておりまして、このまま行きますと、劇団の活動ができなくなりますので、減少を食いとめることや、新しい団員をどうやってふやしていくのか、これからの課題となっております。

 以上が18年度事業でございますが、総入場者数といたしまして3,914人、入場率にしますと、75.8%ということになっております。

 3ページにお戻りください。予算関係でございます。これにつきましては、5ページにその内容をお示ししております。まず、大きな予算といたしまして、文化振興財団の収入は市からの補助金2,000万円が主な財源でございます。収入、支出、それぞれの総額が予算ベースで2,530万4,000円でございます。

 次に、基本財産運用に関する事項でございます。6・7ページをお開きください。基本財産の内訳及び運用状況でございます。市から出資していただいております基本財産2億円につきましては、安全かつ有効に運用させていただいておりますが、そのうち、19年3月20日に満期となりました1億円につきましてでございます。これは第19回5年の国債でございます。満期になりましたので、第419回の割引短期国債、1年満期の購入に充てております。これにつきましては、6ページに掲載をしております。

 また3ページにお戻りいただきまして、5の人事等でございます。平成18年9月30日付で事業係の主任、松田光子さんが辞められましたので、公募によりまして、平成18年10月1日付で樋口玲子さんを事業係主任に就任をさせていただいというところです。

 また、理事の吉村仁子さんが一身上の都合で平成19年3月31日をもって辞任をされております。急なことでございましたので、人選が間に合わず、財団寄付行為第4章の役員第15条、理事は6人以上、9人以内という規定がございますので、現在、理事長1名、副理事長1名、理事5名の、計7名で理事会を運営をしておるという状況でございます。

 次に、8ページをお開きください。機構組織でございます。事務局長と嘱託の方2名、臨時の方3名の計6名体制で行っております。臨時につきましては、3名のうち2名は文化会館の貸し館業務を交代で行っていただいております。

 9ページをお開きください。先ほど人事で説明いたしましたけれども、理事及び他の役員の名簿をそこに掲載をいたしております。

 10ページをお願いいたします。理事会の議決事項でございます。18年度は理事会を3回開催しております。第2回の10月4日に開催をいたしました分でございますけれども、ここで19年度の自主事業についての協議を行っております。これにつきましては、議決事項ではございませんので、記載はしておりません。

 それから、12ページをお開きください。平成18年度に実施をいたしました鑑賞型事業の収支一覧でございます。先ほど説明をいたしましたとおり、6月18日に開催しました夏川りみさんのコンサートは、入場料も他のイベントよりも高く設定をしておりましたが、完売をいたしております。知名度の高いアーチストは、集客率は高いけれども、コストも高くなるというのが現状でございます。カメリアホール、中央公民館、キャパが500、600ということで、どうしても有名なアーチストを呼ぶということになりますと、その経費がかさみまして、開催をすればするしこ赤字が出るというような状況でございます。

 13ページをお開きください。13ページにつきましては、18年度に実施しました育成型事業の収支一覧でございます。

 それでは、決算報告書に入らせていただきます。16ページでございます。

 収支計算書で説明を申し上げます。決算額の欄で説明をいたしますけれども、括弧書きがついておりますのが、それぞれの事業の合計額でございます。

 初めに、収入の部でございますが、基本財産運用収入、先ほどご説明いたしました、市から出資していただいております基本財産2億円の運用利息でございますけれども、1,650万──すみません、165万192円、事業収入が576万9,500円でございます。

 そして、補助金等の収入、これは市補助金ですけれども、1,639万1,459円。当初は2,000万円を計上しておりましたけれども、事業費の経費節減等によりまして、全体として360万8,541円の剰余金が生じましたので、これにつきましては、市への返還をいたしております。

 当期の収入合計といたしまして2,395万6,146円でございます。

 続きまして、支出の部でございますけれども、初めに事業費が1,286万2,882円でございます。賃金は、自主文化事業の開催時の駐車場の整理員の経費でございます。シルバー人材センターに支払った分でございます。印刷製本費は、自主文化事業のポスター、チラシ、プログラムの作成費でございます。それから、食糧費は、出演者とそのスタッフの弁当代でございます。使用料及び賃借料は、自主文化事業の開催に伴います中央公民館及び文化会館の使用料でございます。チケット販売手数料でございますけれども、これにつきましては、チケット販売をプレイガイド等に委託をしておりますので、その手数料で、売り上げの10%でございます。次に、委託料が1,001万6,900円でございます。これは自主文化事業の出演者への出演料もこの中に含まれておるというところです。

 次に、管理費でございますけれども、理事、監事の報酬、それから財団職員の人件費及びパソコンのリース料等の事務費でございます。1,109万3,264円でございます。

 当期の支出合計が2,395万6,146円でございます。

 予算残額が134万7,854円でございますけれども、その主なものでございますけれども、使用料で10万5,640円。その要因といたしましては、冷暖房費の節約をしたものでございます。それから、印刷製本費、この決算には出ておりませんけれども、当初の予算から10万円の流用をさせていただいております。これにつきましては、夏川りみさんのコンサートにつきましてのチラシをつくらなかったと、チラシをつくらなくても知名度が高いということで、チラシをつくらなかったというのが大きな理由でございます。

 それから、18ページをお願いいたします。正味財産の増減計算書でございますが、内容的には先ほど申し上げました数値がそのままあがってまいります。増加原因の部の合計が2,395万6,146円、減少原因の部の合計が同じく2,395万6,146円。したがいまして、本年度の増減はございませんが、期末の正味財産合計額が2億円でございます。

 次に、19ページをお願いいたします。財産目録でございますが、基本財産の2億円につきましては、先ほどご説明しましたとおり、詳細は6ページに掲げております。仮払い金につきましては、文化会館の貸し館業務のつり銭でございます。前払い費用及び未払い金につきましては、20ページをお願いいたします。ここにその内容を掲げさせていただいております。

 それでは、19年度の事業計画をご説明申し上げます。

 2ページをお願いいたします。すみません、次は収支予算書、平成19年度の分でございます。

 初めに、自主文化事業でございますが、鑑賞型事業といたしまして、本田路津子さんのコンサートを6月の23日に開催を予定をしております。それから、ダ・カーポのコンサートを10月の27日に、それから羽田健太郎と川井郁子さんのコンサートを来年の2月の2日に予定をしておるというところでございます。それから、開催日は未定ではございますけれども、平成19年度に映画の開催を予定しております。

 それから、育成型事業でございますけれども、福津ふるさと劇場2007を8月の4日、これは文化振興財団の育成団体でございます勝浦人形浄瑠璃と民話劇団が昨年同様に合同発表会をいたすというところでございます。また、水巻町、岡垣町、福津市の少年少女合唱団の合同コンサートとしまして玄界灘ジョイントコンサートを、本年は岡垣町が開催地となっております、8月の26日の日に開催予定というふうになっております。それから、例年恒例のクリスマスコンサートを12月の23日に予定をしております。

 次に、4ページをお願いいたします。19年度の文化振興財団の予算でございます。すみません、ページを書いておりませんでした。あけて、もう総括で、平成19年度の財団の収支予算書というところで説明をさせていただこうと思います。すみません。

 収入といたしまして、基本財産収入、これは基本財産の運用受け取り利息でございますけれども、これを190万円、それから事業収入といたしまして302万5,000円、それから市からの補助金を2,000万円、雑収入2,000円ということで、収入合計2,492万7,000円を計上させていただいております。

 次に、支出といたしまして、自主文化事業で1,240万円、管理費を1,222万7,000円、それから予備費30万円、支出合計が収入と同額で2,492万7,000円を予定しております。

 以上が福津市文化振興財団の経営状況報告でございます。



○議長(阿部巖) 本案は報告事項でありますので、質疑のみ受けます。永島議員。



◆8番(永島直行) 18年度でございますが、3ページの人事なんですが、事業係主任が9月30日付で辞められたということで、すぐもう10月の1日付で就任されたということで、これはどういう方法で公募されたか、何を福津市の広報を使われたのか、何カ月ぐらい前に公募されたのか、そこをちょっと教えていただきたいんですが。



○議長(阿部巖) 楠田部長。



◎教育部長(楠田元明) 何カ月前というか、広報につきましては、ご存じのように1カ月前の広報になりますけれども。言われるように、辞められてすぐ次にということになりましたけれども、広報等で公募いたしまして、人数はちょっと覚えておりませんけれども、10名ちょっと公募があったと思います。第1次審査を経まして、2次審査で財団に期待するところ、あるいは財団に入って自分は何をしたいのかという作文を書いていただいて、2次審査、その作文と面接で最終的に決定をしたというところでございます。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。永山議員。



◆13番(永山麗子) 今、丁寧に説明していただいて、よくわかったんですけれども、16ページの収支計算書で、備考欄が狭くて、何にも書けてなくて、この備考欄に書くべきことの説明を丁寧にいただいたんですけれども、この表を見てますと、科目の方はこんなに広く要らないんですよね。これを狭めますと、備考欄がすごくとれて、そこに表示ができると思うんですけども、そういうような工夫はなされないんでしょうか。



○議長(阿部巖) 楠田部長。



◎教育部長(楠田元明) 財団の方にそういうご意見があったということでお伝えしたいと思います。



○議長(阿部巖) 他にございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結し、報告を終わります。

 ここで休憩といたします。再開は11時ちょうど、11時ちょうどといたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前10時45分

            再開 午前11時0分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) それでは、再開をいたします。

 休憩前に引き続き会議を続けます。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第11承認第1号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第11、承認第1号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 承認第1号についてでございます。

 福津市税条例の一部を改正する条例を専決処分するものでございますが、今般、地方自治法の一部を改正する法律、地方税法施行令の一部を改正する政令及び地方税法施行規則の一部を改正する省令が平成19年3月30日に公布されたことに伴い、関連する福津市税条例についても所要の改正が必要となったために専決処分したものでございます。

 なお、内容等につきましては、担当の方から説明をさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 下り松市民部長。



◎市民部長(下り松英次) それでは、今回、専決処分をいたしました福津市税条例の一部を改正する条例につきましてご説明をさせていただきます。

 今回の地方税法の改正につきましては、最近の社会経済情勢等にかんがみまして、上場株式等の配当並びに譲渡所得等に対する税率の特例措置の適用期限の延長、高齢者等の改修住宅に係る固定資産税の減額措置の創設、信託法の制定に伴う所定の規程の整備等が行われております。

 福津市税条例の一部につきまして新旧対照表の方でご説明をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。お手数でございますが、新旧対照表25ページをお開きいただきたいというふうに思っております。

 まず、25ページの上段の2条の改正でございます。これは名称の変更でございまして、「市吏員」から「市職員」に用語の改正がされておるところでございます。

 それから、その下でございます。23条の改正につきましてでございます。信託法の改正につきまして、信託利益に対する課税に係る規程等が改正をされております。新たに法人課税信託が規定をされまして、このため、同条、23条第1項第5号にその法人課税信託を新たに規定をいたしまして、法人課税信託の受託者は法人とみなされ、個人でございましても、市内に事務所並びに事業所を有しておれば、新たに法人税割が課税されるような仕組みというふうに改正をされております。ただ、現実的には対象の方は市内にはおられないというふうに考えておるところでございます。

 それから、27ページをお開きいただきたいと思います。27ページの中段でございます。第95条のたばこ税の税率の改正でございます。これにつきましては、ご承知のとおり、平成18年の7月1日にたばこ税の値上げがあっております。その税率の引き上げにつきましては、30ページの方なんですが、附則第16条の2で特例税率を規定しておりましたが、今回の改正につきましては、その附則で規定しておりました、たばこ税の特例税率を廃止をしております。それに伴いまして、附則で規定しておりました条項につきましては、今回、30ページの方で削除となっておるところでございます。

 続きまして、28ページをお願いいたします。28ページの下段から次のページ29ページの中段にかけまして、附則第10条の2第6項の改正につきましてご説明をさせていただきます。昨年の耐震改修に対する固定資産の減額措置に続きまして、住宅のバリアフリー改修に対する固定資産の減額措置が創設をされております。その申告書等についての規定が新たにされたというところでございます。

 このバリアフリー改修につきましては、現在、介護保険制度によります居宅介護住宅改修費並びに介護予防住宅改修費の給付がございます。それに県の住みよか事業を利用いたしました福津市高齢者等住宅改修費補助金というのがございますが、補助金等の給付が受けられますのが介護保険の要介護、または要支援の認定を受けた方の居住住宅に限られておったわけでございます。今回の改正は、その対象を65歳以上の要介護、または要支援の認定を受けている人、または障害者が居住する住宅、これは賃貸住宅は対象外となっておりますが、障害者が居住する住宅に対象を広げまして、介護保険等から受けられる補助金を除きまして自己負担額が30万円を超えるバリアフリー改修をされた住宅について、床面積の100m2までの部分につきまして、家屋の固定資産税が翌年度のみ3分の1に減額するということの改正となっております。これ1年限りでございます。

 それから、そのページの中段から30ページの上段にかけまして、附則第11条の3の改正につきましてでございます。29ページの中段から30ページの上段の部分に係る改正につきましてでございます。これは附則第11条の3、平成19年度または平成20年度における鉄軌道用地の価格の特例についてでございます。鉄道軌道用地の評価方法の変更に伴うものでございまして、運送用とそれ以外に分けて評価するようになっております。今回の改正に伴う評価方法の変更につきましては、次の評価がえの年、21年度を予定しておりますが、それを待つことなく、19年度から実施を行うために、地方税法の349条の平成18年度分の固定資産税課税標準の基礎となる土地課税台帳の登録の規定を除外いたしまして、課税標準に係る規程の整備を今回行っておるわけでございます。

 今回の改正につきましては、軌道敷地でやっておりまして、評価につきまして、複合的な利用を、運送用と運送以外をされている土地につきまして、運送の用に供する施設と、運送以外の用に供する施設の面積によって案分をすることを基本に改正をされております。運送用といいますのは、実際の鉄道敷地ですね。運送以外というのは、ターミナルビルであったりとか、いわゆる複合商業施設等が設置されておるところというふうにご理解いただいた方がわかりやすいかというふうに思います。そういった部分につきまして、運送用につきましては、従来からの沿接する土地の価格の3分の1を基準に評価を行います。運送以外の部分につきましては、付近の土地の価格を基準に評価を行いまして、これを合算したものが評価額というふうになるように今回改正をされております。

 それから、恐れ入ります、31ページをお開きください。31ページの中段でございます。19条の2、特例管理株式が価値を失った場合の株式等に係る譲渡所得の課税の特例の改正でございます。これにつきましては、平成16年度から20年度までにつきまして、特例により税率が3%から1.8%に軽減をされておりました。その改正につきまして、20年度まででございましたものを、21年度までに延長をするという改正項目でございます。

 それから、32ページをお開きいただきたいと思います。中段にございます第20条第7項、特定中小企業が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除等及び譲渡所得等の課税の特例の改正でございます。これにつきましても、先ほど申し上げた部分と基本的には同じでございますが、平成12年の4月1日から平成19年の3月31日までの譲渡益を2分の1に圧縮する特例措置がございました。それにつきまして、平成21年3月31日まで、2年間延長されることを規定しておるものでございます。

 それから、32ページの下段の方になります。20条の4第3項の条約適用利子等及び条約適用配当等に係る個人の市民税の課税の特例の改正でございます。改正部分は次ページ、33ページの方になりますので、お開きをいただきたいというふうに思っております。これにつきましても、先ほどの2改正と同様に、市民税の所得割の特例の適用が平成21年3月31日まで、1年間延長をしたものでございます。

 それから、33ページ中段でございます。20条の5、保険料に係る個人の市民税の課税の特例の改正でございます。これにつきましては、現行でございましたら、個人住民税の社会保険料控除の対象となる保険料につきましては、国内の社会保障制度に対して支払った保険料に限られておったわけでございます。これにつきまして、外国の方で支払いました社会保障についても、国内の強制保険料と同様の方法並びに類似の条件及び制限に従いまして、社会保険料控除として取り扱うように第1項の方でその規定を行い、第2項でこの適用を受ける場合の社会保険料控除に関する事項を記載した申告書の提出の義務づけを規定をしておるところでございます。

 以上、今回の改正部分についてのご説明でございましたけど、先ほど申し上げましたが、現実的にたばこ税の部分に関しては、当然税率が本則と変わったということで、18年度と基本的には変わりません。ただ、今回の改正によりまして市税へ直接影響があると思われますのは、バリアフリー改修に伴う固定資産の減額措置が、若干ではあろうが、見込まれるのではないかなというふうに考えておるところでございます。それ以外の改正につきましては、ほとんど当市の場合については影響がないかというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第1号につきましては、会議規則第39条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ありませんか。岩城議員。



◆4番(岩城俊郎) 鉄道の土地の部分のところなんですけれども、敷地の部分なんですけれども、本市でも該当する部分が出るかと思いますけれども、これに関して、この改正によって税収がどのような見通しになっていくのか、それから今、交通体系をことし1年かけてやってますけれども、それに対しての本来21年からであるのを、19年度から持ってきたということに対する影響というものはどのようにお考えなのか、2点お願いします。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 鉄道敷地の部分に関しましては、基本的に今までの課税方法と基本的には本市の場合は評価の方法は変わりないというふうに思っております。一応宅地課税をするということの部分につきましては、先ほども申し上げましたように、ある一定の構築物、現実的には複数階を有する施設等の部分に限っておりますので、JRの部分に関しては、基本的には今の段階では影響はないのかなというふうに考えております。

 それと、敷地といいましたら、西鉄の部分もあろうかというふうに思っております。敷地の部分につきまして、今回、西鉄の部分につきましては、1月1日現在で固定資産税が課税をされるということでございますので、19年度の予算につきましては、従来どおりの課税となってまいると思います。ただ、20年度以降については、影響が出てくるというふうに思っております。

 ただ、それにつきましても、敷地、私もあれなんですが、現実的には大規模償却資産的な取り扱いになろうかと思います、軌道自体も。そこら辺につきましては、当然減額が予想されるんではないかなというふうには思っておるところではございます。ちょっとそれにつきましても、現在どういった形で今後、跡が利用されるかということもまだ未定な状況でございますので、税に関しましては若干、これはもう県の方とも相談しながら、どういった形の課税になるかというのはちょっと研究をさせていただいて、適正な課税に努めていきたいとうふうに思っておるところでございます。

 ちょっと内容的に関しましては、現実的な検討にはまだ至っておりませんので、ご容赦いただきたいというふうに思っております。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 これより討論を受けます。まず、本案に反対の方の発言を許します。松尾議員。



◆14番(松尾ひとみ) 反対の立場で討論いたします。

 今回、新たに、先ほども言われましたように、高齢者、障害者などが居住する既存住宅については、一定のバリアフリー改修工事を行った場合、翌年度の固定資産税を3分の1減額するというものが創設されました。これは改修費用負担の軽減に役立ちます。こういう改正もありますが、株式等の配当譲渡益の軽減税率延長など、バブル期以上の利益を上げる大企業や大資産家には期限を延長までして減税を続けるというものです。当市には関係ないにしましても、庶民には増税となります今回の改正には反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の発言を許します。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。承認第1号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第11、承認第1号専決処分した事件の承認については承認することに決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第12承認第2号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第12、承認第2号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 承認第2号についての提案理由でございます。

 今般、国民健康保険法施行令の一部を改正する政令が平成19年2月21日に公布され、平成19年4月1日から施行されることに伴い、関連する本市の国民健康保険税条例についても所要の改正が必要になったため専決処分したものでございます。

 なお、内容等については担当の方から説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) それでは、国民保険税条例の一部を改正する条例についてご説明を申し上げます。

 先ほど市長の方から提案理由の中でございましたように、施行令が改正されましたことにつきまして、あわせて税条例を改正するものでございます。37ページの方には新旧対照表もつけておりますが、基本的に限度額が今まで53万であったものが56万に変更されましたということでございます。最高限度額の改正につきましては、平成9年度に53万円に改正をされて、10年間限度額はそのままの状態でございました。

 今回、改正にあたったものでございますが、これはちょっと厚労省の部分の説明となろうかと思いますが、中間所得層の保険料が過度の負担とならないようにするため、所得の動向を勘案し、賦課限度額以上となる世帯の割合を現在の5%台から4%台に見直して、国保税の課税限度額も56万円に引き上げるものというふうなご説明をいただいております。

 ただ、本市におきましては、限度額以上の世帯の割合は約2.5%ほどでございます。昨年、18年度でございますが、53万円の賦課限度額を超過しておりました世帯につきましては、約300世帯でございます。今回56万円に仮にそのまま引き直した場合については、約35世帯ほど減りまして、約260世帯ぐらいが56万円の限度額までいくんではないかなというふうに予想をしておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第2号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第2号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。永島議員。



◆8番(永島直行) 今53万が56万になるのが260世帯。53万円が300世帯ということなんですが、この中で滞納されてある方はおられますかね。滞納が多かったら、また滞納額がふえるんじゃないだろうかなと心配するわけですが。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 恐れ入ります。ちょっと滞納の部分につきましてのちょっと資料は持ち合わせておりませんので、後ほどご回答させていただければというふうに思っております。今、永島議員がおっしゃったように、そういったいわゆるその部分で滞納が決してふえませんという話でもないかというふうには思っております。

 ただ、ちょっと内容的な部分であれだったんですが、今回、比較的限度額をオーバーするという方につきましては、譲渡所得なんかの影響が結構あるんではないかということで、ちょっと内部的に調べてみたんですけど、譲渡所得に占める割合というのはそんなに多くなくて、約300世帯のうち、約40世帯ぐらいが譲渡所得で、いわゆる一時的にぽんと限度額までいったという状況が18年度ございました。そういった状況等も踏まえましたら、約250、60世帯というのが平均的な形で限度額の方に入っているんではないかなというふうに、料率も変えておりませんので、ちょっと予想はされるんですが、今ご指摘の部分も含めて、当然今まで滞納世帯でございましたら、その傾向は強まるわけでございますので、そういった部分も含めながら徴収体制等を考えてまいりたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他に。はい、松尾議員。



◆14番(松尾ひとみ) 先ほどの説明では、2.5%と言われました国民健康保険税の限度額以上というのが5%を上回るような設定になってますので、厚労省の計算では平成7年には5.4%となるから、結局3万円引き上げて、それを5%を下回るような数字にするという説明だと思うんですけど。ということは、福津市ではそれが2.5%しかいないということだと思うんですけど。

 そしたら、国のとおりに決めなくても、そこは福津市では5%以内ですから、上げる必要があるのかどうかというのは、その辺は市長でも結構ですから、よろしくお願いします。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 厚労省の部分も含めて、一つの理由としてお話をさせていただいたわけでございます。いわゆる所得構成から考えた場合については、いわゆる限度額をオーバーする世帯が少ないということは、その部分だけ、全体的な部分での国保税に対する基盤が弱いということでございます。決して本市におきましても国保税が裕福にある状況ではございません。現実的に一般会計等からの赤字繰り出しも含めて運用している状況でございますので、その自治体に応じましては保険料のあり方というのはあろうかというふうに考えております。今回、そういった部分も含めまして53万を56万という国の指針に従った形での改正をさせていただいておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 他にございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。これで質疑を終結いたします。

 これより討論を受けます。討論ございますか。それでは、まず本案に反対の方の発言を許します。松尾議員。



◆14番(松尾ひとみ) 公的年金控除の縮小とか老年者控除の廃止で、収入額は変わらないのに、所得額が上昇して、例えばここだったら9%部分が保険料、国保税が上がるとか、本当に滞納も、先ほど言われましたように滞納、払えない人がふえています。現在、国保税は住民の負担能力を超える本当に大変なものになっていますので、ぜひ支払い能力に見合ったものに抜本的に変えるべきだと考えています。福津市だけでは大変だと思いますが、そういう理由で反対といたします。



○議長(阿部巖) 次に、賛成の方の討論を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。承認第2号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 賛成多数であります。したがいまして、日程第12、承認第2号専決処分した事件の承認については承認することに決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第13承認第3号専決処分した事件の承認について



○議長(阿部巖) 日程第13、承認第3号専決処分した事件の承認についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 承認第3号についての提案理由でございます。

 地方譲与税、地方交付税などの額の確定が3月中旬から月末にかけて行われるため、3月定例会への上程ができず、今回の確定額を補正計上するものであります。また、これに伴いまして財源調整により財政調整基金繰入金を減額補正をいたします。これが専決処分をした理由でございます。

 なお、内容等につきましては担当の方から説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 吉田総合政策部長。



◎総合政策部長(吉田安廣) それでは、平成18年度一般会計補正予算(第5号)につきましてご説明を申し上げます。1ページをお願いいたします。

 1ページの歳入歳出予算額でございますが、今回188万1,000円を追加いたしまして、歳入歳出それぞれ167億731万4,000円といたしております。

 内容につきましては、歳入歳出事項別明細でご説明申し上げます。6ページ、7ページをお願いいたします。国等の依存財源でございます譲与税、あるいは地方交付税等につきまして、ただいま市長申し上げましたように、3月の段階で額が確定いたしております。その分につきまして今回補正を上げさせていただいておるところでございます。

 8ページ、9ページをお開きください。10款の地方交付税でございますが、3月交付が決定いたしましたので、それに伴いまして今回補正を行っております。特別交付税につきましては4億6,307万9,000円の交付が確定しているところでございます。18款2項1目の財政調整基金繰入金につきましては3億円を予定しておりましたが、今回の歳入補正によりまして1億7,188万1,000円となりましたので、1億7,000万円を減額し、1億3,000万円としているところでございます。

 9ページ、歳出の予備費でございますが、歳入歳出の調整といたしまして、予備費の方へ188万1,000円を計上いたしておるところでございます。

 結果といたしまして、歳入歳出それぞれ167億731万4,000円といたしております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。承認第3号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、承認第3号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。質疑ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 次に、討論を受けます。討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論ないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。承認第3号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第13、承認第3号専決処分した事件の承認については承認することに決定いたしました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第14同意第3号人権擁護委員候補者の推薦について



○議長(阿部巖) 日程第14、同意第3号人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 同意3号についてでございます。このたび人権擁護委員菅田以嵯子氏が平成19年9月30日で任期満了されることに伴い、今回後任者を推薦するものであります。

 なお、本市が推薦した者について、福岡人権擁護委員会及び県弁護士会の意見を聞く手続等があり、おおむね3カ月前を目途に推薦決定することとされておりますので、本議会に提出するものであります。

 つきましては、根拠法である人権擁護委員法第6条は議案に添付しております人権擁護委員法に規定する社会事業家、教育者、報道新聞の業務に携わる者等や、弁護士会、その他婦人、労働者、青年等の団体とは、それ以外にその他地域のさまざまな分野において活動を行うものや、団体を含むものであり、法の趣旨は社会のさまざまな分野から積極的に人権擁護委員活動を行っていかれる方を広く求めるであるとの法務局の見解であります。

 今回、人権擁護委員として推薦をする菅田以嵯子氏については、平成12年4月から平成16年3月まで津屋崎女性の会の会長として、また、平成14年12月から平成16年1月まで津屋崎町情報公開審査会1期、1期目です。それから、平成16年1月25日から平成17年1月23日まで津屋崎町情報公開審査会2期の委員、平成18年6月から現在に至るまで福津市心配ごと相談員として積極的に行政関係の委員を歴任されております。平成16年10月1日から人権擁護委員となられ、現在に至っており、その経歴からも人権擁護委員として最適者であり、本人の熱意等も勘案すると、今後も人権擁護委員として活発な活動が期待できる適任者として推薦するものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。同意第3号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、同意第3号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ありませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 なお、本案は人事案件でありますので、討論は省略いたします。

 これより同意第3号の採決を行います。本案は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第14、同意第3号人権擁護委員候補者の推薦については原案のとおり同意することに決しました。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第15同意第4号固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて



○議長(阿部巖) 日程第15、同意第4号固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 この議案の審議が終了するまで下り松市民部長の退席を求めます。

            〔午前11時36分 市民部長 下り松英次 退席〕



○議長(阿部巖) 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 同意第4号の提案理由でございます。本市におきましては、慣例といたしまして税務課を担当する部長がこの固定資産評価員に選任をされておりまして、今回の人事異動に伴いまして下り松英次がこの職につきましたので、議会の同意を求めるものでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。同意第4号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。しがたいまして、同意第4号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ありませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 なお、本案は人事案件でありますので、討論は省略いたします。

 これより同意第4号の採決を行います。本案は原案のとおり同意することに賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第15、同意第4号固定資産評価員の選任について同意を求めることについては原案のとおり同意することに決しました。部長、市民部長。

            (「もういいです。入っても」の声あり)

            〔午前11時38分 市民部長 下り松英次 復席〕

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第16議案第47号平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第1号)について



○議長(阿部巖) 日程第16、議案第47号平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第47号についての提案理由でございます。

 平成18年度福津市老人保健特別会計において、会計年度経過後に国県支出金の当該年度における交付額の一部が次年度精算交付になることにより、平成18年度の歳入額が歳出額に対して不足することが確実となりました。このため緊急の措置として、地方自治法施行令第166条の2の規定により平成19年度の歳入を繰り上げて充てる必要が生じたため、所要の補正予算を調製したものでございます。

 内容等につきましては、担当の方から説明させていただきます。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 老人保健特別会計補正予算(第1号)についてご説明をさせていただきます。

 補正の理由につきましては、今市長が申したとおりでございます。18年度の老人保健につきまして赤字決算となる見込みになりましたので、今回繰り上げ充用を行って18年度決算を行うということでございます。

 補正予算書につきましてご説明をさせていただきます。

 まず、1ページをお開きいただきたいというふうに思います。歳入歳出それぞれ1億2,024万6,000円を追加いたしまして、歳入歳出の総額を59億8,148万円といたすものでございます。

 それから、事項別明細の方に移らせていただきます。6ページ、7ページをお開きください。今回の繰り上げ充用にあたりまして、基本的に療養給付費に係る国県並びに支払い基金の精算に伴う部分での繰り上げ充用をいたしたいというふうに考えておるところでございます。現在、18年度の歳入歳出決算見込みで7,833万57円の不足が見込まれておるところでございます。それにつきまして今回繰り上げ充用で措置を行うものでございます。財源につきましては、基本的に18年度の療養給付費に係る国県の負担金の精算分を今回歳入として計上をさせていただいております。

 まず、1の支払い基金交付金につきまして、審査支払い手数料で35万1,000円、これにつきましては18年の精算分として35万1,000円の収入を見込んでおるものでございます。それと、2款、3款につきまして、おのおの9,100万8,000円、2,888万7,000円の国県の負担金につきましては、同様に療養給付費に係るいわゆる精算分として19年度に交付予定のものでございます。

 7ページ、歳出でございますが、4款1項1目の還付金でございます。4,192万円でございます。これは先ほどの国県とは逆さまでございまして、18年度中に療養給付に係る費用額以上に支払い基金の方からたくさん交付を受けておりましたもんで、その関係を19年度中に逆さまに支出として精算をしなければなりません。その金額について計上をさせていただいておるところでございます。

 続きまして、8ページ、9ページをお開きいただきたいと思います。それでは、9ページの方でございますが、新たに7項といたしまして、前年度繰り上げ充用金といたしまして7款を新設をいたしまして、前年度繰り上げ充用金といたしまして7,833万1,000円を計上をするものでございます。歳入歳出差し引きにつきまして財源調整を8ページの予備費の方でさせていただいておるところでございます。

 この繰り上げ充用につきましては、旧福間町の老人保健につきましてはずっと、いわゆる一般会計の運転資金を当該年度決算においていわゆる繰入金といたしまして運用させていただいて、次年度精算が終わった段階で毎年一般会計にお返しいただくという手法をとらせていただいておりました。17年度もそういった形での決算をさせていただいていたわけでございますが、18年度につきましては、当初いわゆる赤字の幅が大きくなる見込みでございました。そういったこと等、それとご承知のように、20年度からいわゆる後期高齢者の保険制度が始まりますので、いわゆる老人保健の特別会計というのが20年度以降については精算事項だけが残りますので、毎年度、いわゆるプラスマイナスについては、はっきりしていた方がいいのかなということで、繰り上げ充用という措置をとらせていただいたことが一つと、それともう一つでございます。いわゆるその運転資金等を流して運用しておりました一般会計自体もほどほど財政運営が厳しくなったということでございますので、そういった特別会計の独立性も含めた形での新たな表示の仕方になるんではないかというふうなこともございまして、今回繰り上げ充用をさせていただいておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。議案第47号については、会議規則第39条第2項の規定により委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、議案第47号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。質疑を終結いたします。

 討論を受けます。討論ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 討論もないようです。討論を終結いたします。

 これより採決を行います。議案第47号に賛成の方の起立を求めます。

            〔起  立〕



○議長(阿部巖) 全員賛成であります。したがいまして、日程第16、議案第47号平成19年度福津市老人保健特別会計補正予算(第1号)については原案のとおり可決いたしました。

 ここで休憩といたします。再開は13時、13時ちょうどといたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午前11時46分

            再開 午後1時0分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) 再開をいたします。

 休憩前に引き続き会議を続けます。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第17議案第48号福津市附属機関設置条例を改正することについて



○議長(阿部巖) 日程第17、議案第48号福津市附属機関設置条例を改正することについてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第48号についての提案理由でございます。

 平成19年度から米の生産調整の実施者が行政から生産者団体へ変更になり、福津市水田農業推進協議会の所掌事務が宗像地域水田農業推進協議会所掌となったため、福津市水田農業推進協議会を廃止するものであります。これに伴い関連する本市の条例を改正する必要があるために提案したものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 議案第48号は総務文教委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。質疑ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 質疑ないようです。大綱質疑を終結いたします。

 議案第48号は総務文教委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに議長及び委員長まで申し出てください。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第18議案第49号住居表示に関する法律第3条第1項の規定による当市における市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について



△日程第19議案第50号住居表示に伴う町の区域及び名称の変更及び小字の廃止について



○議長(阿部巖) お諮りをいたします。日程第18、議案第49号住居表示に関する法律第3条第1項の規定による当市における市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法についてと、日程第19、議案第50号住居表示に伴う町の区域及び名称の変更及び小字の廃止について、以上2議案を一括上程したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認め、そのように決定いたしました。

 一括上程いたしました以上2議案の提案理由の説明を市長に求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 議案第49号でございます。

 本件は、新東区、東町1区、東町2区、天神町区について住居表示を実施するため、住居表示に関する法律第3条第1項の規定により市議会の議決を求めるものでございます。

 続きまして、50号でございます。

 住居表示整備事業の実施に伴い、合理的な住居表示制度の実現を図るためでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 以上の議案は市民福祉委員会に付託いたしますので、大綱質疑を受けます。まず議案第49号について大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結します。

 次に、議案第50号について大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。議案第49号と議案第50号は市民福祉委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに議長及び委員長まで申し出てください。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第20議案第51号福間都市計画事業福間駅東土地区画整理事業に関連する街路事業の直接施行同意について



○議長(阿部巖) 日程第20、議案第51号福間都市計画事業福間駅東土地区画整理事業に関する街路事業の直接施行同意についてを議題といたします。

 市長に提案理由の説明を求めます。市長。



◎市長(池浦順文) 福間都市計画街路事業3・4・14号松原上西郷線につきまして、都市住宅整備公団直接施行として委託するために議会の同意を求めるものでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 議案第51号は建設環境委員会に付託いたしますので、ここで大綱質疑を受けます。ございませんか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。大綱質疑を終結いたします。議案第51号は建設環境委員会に付託いたします。

 なお、所管外の常任委員会の傍聴並びに委員会において発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに議長及び委員長まで申し出てください。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



△日程第21請願第2号教育予算の拡充を求める意見書採択のための請願



○議長(阿部巖) 日程第21、請願第2号教育予算の拡充を求める意見書採択のための請願を議題といたします。

 紹介議員に説明を求めます。19番、迫議員、お願いいたします。



◆19番(迫靜吾) それでは、請願のための意見書採択の内容について提案理由を読み上げていたしたいと思います。

 教育予算の拡充を求める意見書採択のための請願、子どもたちに豊かな教育を保障することは、社会の基盤づくりにとって極めて重要なことです。現在、多くの都道府県で児童、生徒の実態に応じきめ細かな対応ができるようにするために少人数教育が実施されていますが、保護者からは大変有益であるという声が聞かれています。

 しかし、義務教育費国庫負担金の負担割合が2分の1から3分の1に縮小されたことや、地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、自治体独自に少人数教育を推進することには限界があります。このため、学校施設などを含めて教育条件の地域間格差も広がりつつあります。

 一方、就学援助受給者の増大にあらわれているように、低所得者層の拡大、固定化が進んでいます。自治体の財政力や保護者の家計の違いによってセーフティーネットとして子どもたちが受ける教育水準に格差があってはなりません。日本の教育予算はGDP費に占める教育費の割合や教職員数などに見られるように、OECD諸国に比べて脆弱と言わざるを得ません。教育は未来への先行投資であり、子どもたちがどこに生まれ育ったとしても、等しく良質な教育が受けられる必要があります。そのため、教育予算を国会、国全体としてしっかりと確保、充実させる必要があります。

 こうした理由から、地方自治法第99条の規定に基づき国の関係機関へ意見書を提出していただきますよう請願をいたします。

 記。請願事項、一つ、きめの細かい教育の実現のために義務制度を、義務制第8次、高校第7次教職員定数改善計画を実施すること。2、義務教育費国庫負担制度について、国負担率の2分の1に復元することを含め、制度を堅持すること。3、学校施設整備費、就学援助、奨学金など、教育予算の充実のため、地方交付税を含む国の予算を拡充すること。4、教職員に人材を確保するため、教職員給与の財源を確保充実すること。請願者代表、宗像地区教育予算の拡充を求める会代表中村賢治。

 以上であります。よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) 請願第2号は総務文教委員会に付託いたしますので、ここで大綱質疑を受けます。米山議員。



◆7番(米山信) この意見書及び請願の内容を見ますと、いわゆる日本教職員組合、いわゆる日教組ですか。平成19年度文教予算に関する要望というのを政権与党であります自由民主党に提出しておる内容と全く同じでございますが、その辺の活動と一体になったものであるかどうか、そのように理解してよろしいんでしょうか。



○議長(阿部巖) 迫議員。



◆19番(迫靜吾) 一体になっているかどうか、私自身はそこら辺深くは知りません。ただ、現状の教育現場含めて、あるいは保護者、PTA、皆さんの声を集約するならば、やはり教育予算が削減をされ、削られていっているし、保護者の皆さんの負担もふえておる。義務教育と言いながら、施設整備費はやはり地方の自治体がやっぱりかぶっておるわけであります。加えて、義務教育費の国庫負担が06年度から2分の1が3分の1になっております。同じように、税財源が脆弱と言われるのは、税源移譲をしたと言いながら、やはり地方交付税が削減を10%ずつ等しくカットをされてきておる。そういった中身で、税に色分けはありません。

 ですから、その地方間の格差によって教育の格差が生じてはいけない。等しくやはり皆さん同じように教育を受ける権利があるわけでありますから、首都圏は非常に裕福でありますし、地方に行けば行くほど、今後を含めて教育の格差が広がってくるんではないか。

 さらに加えて、社会構造として、今言われておる二極間格差。それこそ400万以下の方々の教育予算に占める割合は約49%近くおられるというふうな状況を考えますと、やはり国が責任を持ってそういった教育予算をきっちり補充をしていただく、拡充をしていただく。これは議長の関係の1953年にできた制度そのものがうたっておるわけでありますから、ぜひそれを実施していただきたい。3分の1を2分の1に復元していただきたい。

 さらに加えて、義務制第8次、あるいは高校第7次教職員の定数改善につきましても、やはりこれも国できちっとうたっておるにもかかわらず、なかなか実施がされていない。それをさらに実施をしていただくことを意見書として採択をしてくださいという請願でありますから、今米山議員が言われましたような一体の問題かどうかということについては、確認は私はしておりません。

 以上です。



○議長(阿部巖) 米山議員。



◆7番(米山信) 私はこの請願人の職責、または経歴等はわかりませんけども、もしそういった政治活動と一体となっているというようなこと、請願であれば、住民請願としての趣旨はいかがなものかというふうな部分もございますので、総務文教委員会の方でその辺のところも慎重に審議していただければと、これは要望でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) 他に質疑ございますか。

            〔「なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) ないようです。質疑を終結いたします。

 迫議員、自席へお戻りください。

 請願第2号は総務文教委員会に付託いたします。

 なお、委員会において発言を希望される方は、本会議終了後、直ちに議長及び委員長まで申し出ください。

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△日程第22福岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について



○議長(阿部巖) 日程第22、福岡県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙についてを議題といたします。

 お諮りをいたします。選出の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選といたしたく思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、選出の方法は指名推選とすることに決しました。

 お諮りをいたします。被選挙人の指名の方法については、議長が指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、議長が指名することに決しました。

 福岡県後期高齢者医療広域連合議会の議員に池浦福津市長を指名いたします。

 お諮りをいたします。ただいま議長において指名いたしました池浦福津市長を当選人と定めることにご異議ございませんか。

            〔「異議なし」の声あり〕



○議長(阿部巖) 異議なしと認めます。したがいまして、ただいま指名いたしました池浦福津市長が福岡県後期高齢者医療広域連合議会の議員に当選されました。

 ただいま当選されました池浦福津市長が議場におられますので、本席から会議規則第33条第2項の規定により告知いたします。

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△日程第23一般質問



○議長(阿部巖) 日程第23、一般質問を行います。

 今回の質問者は16名であります。発言時間については、会議規則第56条の規定により30分となっております。皆様のご協力をお願い申し上げます。

 一般質問にあたりましては、まず登壇されて、通告された質問の要旨についてすべてを述べてください。通告発言の後は、質問席において質問を行ってください。なお、通告外の質問は慎んでいただきますようよろしくご協力のほどお願いいたします。

 各議員の質問回数に制限はありませんが、質問の趣旨がよく執行部へ伝わるようお願いいたします。また、次の項へ移行する場合はその旨をお伝えください。発言時間が終了しましたらブザーが鳴りますので、質問を終えてください。

 次に、執行部の答弁につきましては、1問ずつ自席で行い、質問の要点に対して的確に回答していただきますようよろしくお願い申し上げます。

 それでは、通告順により18番、山脇議員の一般質問を受けます。山脇議員。



◆18番(山脇清) 18番、山脇です。

 それでは、一般質問をさせていただきます。私は今回、3題お願いしておりますので、ご回答願いたいと思います。

 まず第1番目、行政対象暴力についてということでございます。

 この4月、長崎市の伊藤市長が1人の暴漢の凶弾に倒れるという、法治国家にあってはならない事件が起こりました。しかも選挙期間中に背後から襲われるという、しかも長崎と言えば、広島市と同様に世界的にも有名な平和を願う原点の市の市長が、1人の心ない男の犠牲になるという痛ましい事件でありました。このことが起こって、ご本人はどんな心境だったろうかなと思いをいたすときに、さぞかし無念であったろうなということと、問題は、この暴漢との間にこれだけのトラブルがありましたとの情報が正確に市長のもとに報告されていたのかということを疑問に思います。選挙期間中という最も政治家にとって、例えば議員であったり、市長であったり、一番無防備なときに、しかも背後から襲われるという、そういう事件でございました。情報が的確に市長のもとに報告されていたとするならば、もっと防御策が立てられていたのではないかと推測されます。それにしても、ご本人は死んでも死に切れないという言葉どおりの心境であったろうと推測いたします。それを踏まえて次の質問をいたします。

 本市の経験したものはということに第1点、答えてください。これは合併をする前のことも構いませんので、含めてください。

 第2番目、庁舎内の申し合わせなど、情報伝達と言いますか、危機管理マニュアルはどういうふうになってますか。よろしくお願いいたします。

 第2番目、大きな項目、防犯灯の設置ということについてでございます。ご存じのとおり、西鉄宮地岳線の一部廃線に伴い、旧駅舎付近や沿線道路の暗さを心配する声が数箇所から私どもに寄せられました。その上で特に防犯灯の新設や明るさをもっと上げてほしいという要望がたくさんありました。現状を点検されましたでしょうか。次に、地元区長との打ち合わせなど実施されましたでしょうか。

 大きな項目が第3番目、夕陽館についてでございます。先ほどの西鉄宮地岳線一部廃止の影響がどれくらいにありますか。また、利用者の、私は近所に、手の届くところに住んでおりますので、近隣から苦情の意見がたくさん来ておりますが、近隣に迷惑をかけているという声が届いておりますが、この件についてどういうふうに対処されているかご回答ください。

 以上、3点についてよろしくお願いいたします。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 山脇議員の一般質問にお答えをいたします。

 1点目の行政対象暴力についてでございます。本市が経験した不当要求等についてでございます。合併後、これまでの間に発生しました不当要求等の事案は、新聞報道にもありましたけれども、公共下水道福間浄化センター建設においての井戸枯れ補償に対する念書要求事案と、その他に13件の事案の報告を受けております。これらの事案につきましては、不当要求担当者、関係部署、警察等との連携をし、適切な対応を図り、発生事案のすべてについて解決に至っております。

 2番目、庁舎内の申し合わせなどの情報伝達についてでございます。市では、生活安全課に不当要求等を担当する専門職員、これいわゆる警察OBを配置しております。市に対して不当要求行為等があった場合、専門職員と不当要求を受けた部署及び警察とが連携を図り、速やかに発生事案の解決を図る体制をとっております。また、発生事案のすべてについて、発生から解決に至るまでの交渉経過を含め、逐次その報告を受ける事務処理体制としております。

 これに加えまして、このほど福津市不当要求等の防止に関する要綱を制定しました。この要綱は、市の事務事業に対するあらゆる不当要求及び暴力的不当要求行為に対し、組織的取り組みを行い、事案に適切に対処し、職員の安全と事務事業の円滑かつ適正な執行を確保することを目的とし、そのための新たな体制を整備いたしました。

 具体的には、不当要求等防止対策委員会を発足し、不当要求行為等を発生した場合、委員会へ報告を行い、委員会は実態把握や対象事項の審議、また関係機関との連絡調整や通報を行うなど、行政対象暴力に的確に対処するための情報伝達を含めたシステムづくりを行ったところであります。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) ただいま不当要求の防止対策委員会ですか、設置されておりますということでございますが、その不当要求になるのかならないのかというところが非常に判断が厳しいところでありましょうけれども、ただ基本的には、私が一番心配しているのは、市長に万が一のことがあったと、起こってはなりませんけれども、あったときには、市にとっても、市長にとっても、もちろん市長のご家族、それからご本人にとっても、ご家族にとっても大きな損失であることは間違いない、このように思うわけです。

 大事なことは、その現場から、各現場から正確な情報がいかに早くなされるか。そして、その対処の方法はどこまで行っているかということが、情報提供というか、報告をなされていく、その過程があるのかどうか、そこだけが心配なんです。

 その上でどういうふうに市長が判断されるかというのは、これはもう市長の判断でございますので、これはこうしろとか、これはどこまで手を打ったのかとか、相手方がどういうふうな人なのかとかいうところまで、非常に厳しい詮索といいますか、調査が必要になる場合もあるかもわかりませんが、要望事項がどういうものなのか、それから、これは不当と判断されるものなのかどうかというところまでやっぱりしっかりと判断を下していかないと、単なる不当要求という一言で片づけられるとまた困るということもあるかも分かりませんけれども、暴力は絶対あってはならない。

 しかも私も例の津屋崎町のときにもそれは見ましたけれども、街宣車が庁舎をぐるぐる回るとか、あれも不当要求の一部だろうとは思いますけれども、表現の自由からすると、それはそれで法にかなった部分があるかもわかりません。でも、要するに住人から見ますと、何かおかしなことがあっている。要するにどちらがどっちにもその原因があるんじゃないかと言われる住民側からの判断もあるわけです。

 ですから、第三者的にもこのことについては非常に心配されるといいますか、私もそのことを一番心配しましたんで、まさかうちの本市に合併して13件というのは今初めて聞きましたけれども、非常に常日ごろが厳しい判断というか、苦しい判断をなされていってあるんであろうということは推測できますけれども、その件については、多分九州の市長会だとか、それから県警からの会合もあってると思いますけれども、その辺のところは。特にいわゆる現場に対してのマニュアルというのはもう既におろされてるわけでありますか、それとももう一回そういうことで、もう一回だけお答え願いたいと思います。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 現場のことにつきまして、要綱のことにつきましては担当の方から説明させますけれども、面会が入ったときに、まず一番にすべて秘書課でチェックをさせております。だから、秘書課を通さないということについては、もうほとんど面会をしないというような形を今とらせていただいておりますし、自宅の方等につきましても、知らない電話には出るなというような指示を、私もそうですけども、そういうふうにいたしております。

 したがいまして、そういうことはないと思いますけれども、余り軽く思っとってもいかんわけでございましょうし、その辺のところは十分注意をしていきたいというふうに思います。

 なお、市長会におきましても、すべての、県の市長会、あるいは九州市長会、この長崎市の、きのうでしたか、市民葬あっておりましたが、この伊藤一長氏に対してのものが必ず当初の決議として入っておりますし、恐らく全国の市長会でもやるでしょうし、町村長会でも同じようなとり方をするんではないかと。

 なお、蛇足になりますけども、九州の市長会の折には、そういうことがある方については何か事前にお知らせを願います。特別に宮崎の方でSPをつけますというようなこと等ございましたので、かなり市長さんはもう市長会、そういうものはナーバスになっているなという感じはいたしております。



○議長(阿部巖) 下り松市民部長。



◎市民部長(下り松英次) いわゆる今回要綱をつくっておりますが、基本的にはまだその対処療法的な部分の位置づけでしかございません。

 ただ、ご存じのように、いわゆる暴力行為であるとか、不当要求の部分というのは、恐らくマニュアルをつくったにしても、それが一つひとつ当てはまるようなマニュアルはまずできないだろうというふうには思っております。基本的には、市長の身辺も含めてそうなんでしょうけど、基本的にはもう必ず複数で対応をお願いする、そういったところは原則ではないかなと。それと、庁内におきまして何らか変わったところがございましたら、やっぱり同僚、上司なり、そこら辺の発言等の部分については注意を払って、みんなで守っていくという心がけが必要ではないかというふうに思っております。

 長崎市の後に佐賀の方の県税事務所でも何かいわゆる不当要求があったということで、佐賀県でもいわゆるそういった事象に対してのどういった対応をとればいいかという講習会も開かれたみたいでございます。そういった情報等も踏まえまして、これは職員一人ひとりが気をつけて対処していかなければならないことだろうと思いますので、そういった機会を探ってみたいというふうに思っておるところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) 非常に厳しいところだろうと思います。余りガードを締めてしまうと、市民との対話はどうかとか、いろんな面があろうかと思います。

 ただ、その辺が一々「あんた凶器持っておりますな」って聞くわけいかんし、多分それが、「おう、俺持っとうばい」って言う人はなかなかおらんと思いますが、そういうことであれば、おのずからやっぱり守るすべは最終的には持たなきゃいかんのかなと。かといって防弾チョッキ着ておけちゅうこともまたおかしな話でありまして、これは善良なる市民だと信じた上でのやっぱり市長並びに市の職員の皆様の対応の仕方だと思うんです。

 ただ、世の中には多分こういうことが起こると、第2、第3の模倣事件が起こる可能性も、これがマスコミでも騒がなくなると意外と模倣事件というのは起こらないんですが、意外とちょっとこの一、二年注意というのが、私どもも議員という立場でどんな思いをされるかわかりませんので、それはしっかり守っていかなきゃならんなとは思いますけれども、一番怖いのは、先ほど言いましたように、模倣犯というのが世の常が最近おかしなことになってきますので、ちょっとご注意を願いたいと思うのと、それから、もう作成されるとしたら、まだ時間かかりますか。そのマニュアルというか、そういうものは。できるだけ早くされる予定でございますか。それだけちょっと教えてください。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) マニュアルは本当にその状況に応じた形で幾つもつくらなければならないということになりましょうし、現実論から申しまして、やっぱり職員を含めて、そういった事態になれば恐怖感もございますから、まずその注意喚起をどうやってしていくかというのがまず先だろうというふうに考えております。

 だから、こういったことに遭った場合についての基本的な考え方とか対応の仕方という部分を、現実的に専門職の方もいらっしゃいますし、そうした方々の意見を伺うなど、必要であれば警察等のお力を借りて、そういったことを職員を含めて広めていければというふうには思っております。

 ちょっとマニュアルに関してはちょっと正直言って難しいかなというふうには考えておるところです。

 以上です。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 2点目の防犯灯の設置についてでございます。

 現状点検についてでございます。西鉄宮地岳線が廃止されたことによりまして、旧駅周辺及び沿道道路が暗くなったという声が、区長あるいは郷づくり協議会、その他の住民から寄せられております。

 旧駅周辺及び沿線道路についての状況は調査をいたしました。津屋崎──これ西鉄ですけれども、西鉄の旧津屋崎駅周辺と旧宮地岳駅周辺等は暗く、旧西鉄の福間駅周辺は緊急措置として一部に防犯灯の設置を行っておりますが、まだ暗い箇所が残っております。また、沿線道路にも暗い箇所が存在することを調査によって確認をいたしております。

 これは次の項と非常に関連しますけど、地元区長さんとの打ち合わせ等についてでございますが、区長会に対しましては、4月に開催されました区長会総会において防犯灯設置要望の提出をお願いしました。これまで天神町区2カ所、東町1区8カ所、東町2区2カ所、宮司2区1カ所、宮司3区1カ所、緑町2カ所、計16カ所の防犯灯設置及び器具交換の要望が提出されております。これらの防犯灯につきまして要望書提出時にそれぞれの区長さんと意見交換をいたしておりますが、今後設置場所や明るさなど、現地の協議を行った上で、設置工事に向けて事務処理を進めていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) 私は、実は廃線前に1晩ですね、それから、廃線になって3回点検に回りました。非常にやっぱりもう天地雲泥の差といいますか、特に旧駅の周辺。今まで駅舎があって、木漏れ日みたいに照らされていたところが、全然その照明がなくなって、入り口もふさがれたというところで、明るさがたらないという。もし男、男性の場合はいいにしても、若い女性だとか、女性にとってはやっぱり連れ込まれると怖いなという、そういうところが見受けられます。

 それで、駅舎内というか、旧駅舎内にきちんと戸締りというか、防御はしてありますけれども、その周辺は鎖であったり、それから、特に西鉄福間駅はバスがこう旋回しますんで、鎖でチェーンでこうかけたりしてあるところ。それから、そこら辺のところもやっぱりもうちょっと明るくしないと怖いなということで私も思いましたんで、区長会の代表の方から、山脇さんちょっと見てくれって言われたから、見ましたのはそういうことでした。

 正確に上がってればいいんですが、上がってなくても、ここはちょっとやっぱり新設で防犯灯だけでもつけとかなきゃというのが、もし市であればと思いましたんで、実は花田部長にもちゃんとお願いをしまして、急いで点検をしていただくようにお願いをして、花田部長もすぐ点検をしていただいたようであります。何としてもやっぱり安全が第一でございますので、特に旧津屋崎駅から宮地岳駅にかけて、実はこういうことがあってます。ひったくりが、昼間というか、夕方、もう私が知ってるだけで2件。おばあちゃんがひったくりの事件に遭ってあります。だから、夕方だとか、通学路にも入ってます。スクールゾーンにも。

 だから、そういうところで、これから特に冬場、今度は経験しますんで、全く電車の音がしないこの冬場を初めて迎えますので、今度は中学校のクラブを終えた夕方帰る子どもたちをどうなのかなという、そこら辺が非常に心配になってきます。

 特に今からお願いしているのは、そういうところが心配でございますので、点検はしてあろうと思います。それから、要望が出てあろうと思いますけれども、それで大丈夫かというものをひとつ見ていただきたいと思うんですが、もう一回だけ担当部長お願いいたします。



○議長(阿部巖) 下り松部長。



◎市民部長(下り松英次) 市長答弁申し上げましたとおり、今要望をとらせていただいて、計16カ所の防犯灯設置並びに器具の交換の要望が出ております。これにつきましては、現地調査含めまして、できれば暗い時期の方がいいんではないかなというふうには考えております。そういった部分も含めまして、現地確認、区長さんともども確認させていただいて、その結果として必要であればという部分については十分考えていきたいというふうに思っております。何分ちょっと環境がぽんと変わっておりますので、そういった面に関しては十分に今後とも対処していきたいというふうには考えておるところでございます。

 以上であります。



◆18番(山脇清) じゃあ、次をお願いします。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 夕陽館についてでございます。西鉄の廃線に伴います夕陽館利用者の影響でございます。平成18年4月の、昨年の4月ですが、夕陽館利用者は1万274人で、本年の4月の利用者は1万246人、いわゆる28人ほど減っているということでございます。利用者に関して若干の影響はあるんではないかというふうには思っておりますが、福津市民の方は夕陽館の利用者専用のジャンボタクシーを運行しておりますので、その影響は少ないというふうに思っております。

 しかし、西鉄宮地岳線が廃止になったことで、いわゆる香椎、新宮、いわゆる市外からの利用者の方たちが不便になったという声が出ておるのは事実でございます。

 それから、利用者の車の迷惑についてでございます。なにさまあの付近、全く駐車場がないというのがもう絶対的なことではないのかなというふうには思っておりますが、夕陽館の駐車場につきましては、夕陽館の北側に8台、南側に18台、正面道路に約25台、計50台の駐車スペースがあります。利用者が多いときは不足する状況にあります。その対応策として、特に来館者が多い5月の連休の間、また夏場の海水浴シーズンの7月16日から8月13日の間は、案内人を配置して、ハーモニー広場を臨時駐車場──約100台の駐車可能ということですが、そちらの方を利用して対応しているところでございます。

 夕陽館につきましては、平成18年度から指定管理者に運営をお願いをいたしておりますので、駐車場につきまして、今後の利用状況を見ながら検討していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) 昨年から比べると何十人か減ったという、4月の時点で。特にただ私声をいただいたのは、5月の連休のときに、どうにもならんばい、これはっていって。私も見ましたら、やっぱり前の松林側に、防風林側にとめてある部分が、今は大型ですよね。普通の乗用車ならそんなに。ただわずか30cmぐらいもうちょっと引っ込んだらバスもこう入れるのになというのがあるんですが、やっぱりとめ方のマナーによるんでしょうか。後ろがやっぱりコンクリの砂防がしてありますんで、怖いもんですから、手前手前にとめられて、道路敷地の半分以上、半分ぐらいは出てるという現状があります。それにバスが来るもんですから、あそこの海水浴場の近辺から、「山脇さん、これなんとかならんとですな」という苦情の意見を何件か伺いました。

 それと、生活のために通られるその車が、駐車場というか、西側と東側にある駐車場については何も問題ないとです。問題は、防風林側にとめてある車のとめ方です。それともう一つは、この連休の時には非常にそれが多かったんじゃないかと思いますが、担当部長、どんなふうでございました。大体掌握してありますか。



○議長(阿部巖) 新海部長。



◎健康福祉部長(新海悦生) 夕陽館の5月の連休時の利用の状況でございますが、正確な数字は覚えておりませんが、ピークが700たしか20だったと思います。18年度のおおむねの平均が1日の400程度でございます。今、先ほど市長がご説明いたしましたことし4月、去年4月が1万274、1万246でございますので、開館日数25、6日で割りますと、大体400前後。普通の1年通しての土曜日、もしくは日曜日が大体500ちょっと超える程度でございますので、ことしの連休は700という異常な数字が出ましたので、その辺のマイカーで来られる方々の交通のその辺の煩雑化というのは多分にあったんじゃないかというふうに思っております。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) わあ1日に700何十ですか。それはもううれしい悲鳴なんですけど、市長にとっては津屋崎の夕陽館がまさかここまでというよりも、むしろ一つは地元の人がだんだん行きにくくなったという意見もあります。結局車でお見えになって、結構東区、遠賀郡の方も多いんですね。私もびっくりしましたが、車こう見てみますと、北九州ナンバー、それから東区、遠いところはやっぱり久留米あたりからもお見えになっているぶんもあるようです。

 非常に盛況を博するということは大事なことでありますが、駐車場の確保についてではございますが、市長ご存じかもわかりませんが、隣接地が家を解体されて更地になってますよね。あそこを一時的でも借りるような処置がとれませんでしょうかね。私が推測するについては、本当の隣接地、西側でございますんで、20台から30台近くはあそこにとめれるのかなということを思っておりますが、その辺の利便性を図るという意味でも、今後は、「わかりました。それは交渉しましょう」ということは言いにくいかもわかりませんが、何かこうお考えなり構想なりあれば教えていただきたいし、それから、担当部長、もしそういう急にふえた場合のどうするかということが、今指定管理者ドットコムさんですかね。そちらとのトラブルとか、それからそのドットコムさんからのこうしてもらいたいという要望は上がっておりませんか。お願いいたします。



○議長(阿部巖) 新海部長。



◎健康福祉部長(新海悦生) 18年度指定管理者制度を導入しての実績なり課題なりにつきましては、実は来週にもドットさんとの話し合いの場を設けておりますんで、その中で明らかになってくるのではないだろうかというふうには思っておりますが、月ごとに利用実績が上がってまいります。それを見てみますと、2月末時点で17年度の実績に達したということでございますので、それだけ今議員おっしゃられました車の煩雑化なり地域周辺とのそういった苦情というのはやっぱり多くなってきておるのかなというふうに思っております。そういったことを考えますならば、駐車場の確保というのは一つの課題であるのかなと。

 ただ、今現在行っておりますのが、先ほど市長も申し上げましたとおり、連休時並びに夏場のシーズンのときには案内人を配置して、少し遠方になりますが、ハーモニー広場の方に誘導をしているというところが現状でございます。

 今議員おっしゃられたその西側でございますか。その部分については、確かに見ましたところ、20台から25台、軽であればもっといくのかもしれませんが、駐車場といたしましては確かに最適だろうと。すぐ隣地でございますので思うところでございますが、何せ今現在指定管理者制度で運営をこの間はしておるところでございますので、指定管理者制度の経営的な感覚からいきますと、一つの金額でもって3年間この金額で経営するというふうにしているわけでございますので、その年が、その3年が終わりますその時点で総合的に検討を加えるが一番望ましいのかなというふうに思うところでございますが、利用者の来館の便並びに周辺のトラブルなどを考えますならば、夕陽館だけの問題ではなくて、周辺の問題じゃなかろうかなというふうなことも考えますので、今後はそういった全体的なところを見ましての検討が必要かなというふうに思っているところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) すみません、もう一回だけ。ご存じと思いますけれども、これから夏場に向かいます。今、海水浴場というのはほとんど車でお見えになります。かつては宿泊というのがメインでございましたが、今はほとんど日帰りです。だから、朝来られて、しかも海水浴というのは何回もお見えになるんではなくて、大体その子どもさんが夏休みに入るか、もしくは土日が中心でお見えになります。やっぱり夕陽館も土日が多いということになると、そこんところはやっぱりどうしても込み合うというのが日常化してくるのかなということで思っております。

 だから、今更地になっているところをぜひとも借りなさいということを申し上げるわけじゃありませんけれども、それも選択肢の一つかなということで、市で例えば確保、利便性を図るという意味でも、そういうことを考えていただいて、夕陽館にせめてお見えになる方、一番近くでおりて、そして近くで乗ってお帰りいただくというような。せっかく夕陽館に好意的にやっぱり潮湯をお使いなっていると思いますので、熱が冷めないうちに、できればもうあかん、お見えになってる方の飽きが来ないうちに、もう込みようけん行かんばいというところではないように、できるだけ早くそういうことを、ちょっと市長もう一回ご回答いただけませんか。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 実はきのう、福間小学校校区の移動市長室やったんですけれども、そこで出ましたのが、防犯灯とこの夕陽館の駐車場でございました。住民の方からの希望もあります。

 ただ、市で借りても、恐らくドットの方で借りるちゅうことになりますと経費的に無理でしょうから、市で借りるのかどうかということにつきましては、今部長申しますように、総体的なものとしての検討をさせていただきたいと。



○議長(阿部巖) 山脇議員。



◆18番(山脇清) はい、以上で終わります。ありがとうございました。



○議長(阿部巖) 以上で山脇議員の一般質問を終わります。

 ここで休憩といたします。再開は14時5分。ちょっと短いかな。10分といたします。14時10分といたします。

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜

            休憩 午後1時51分

            再開 午後2時8分

          〜〜〜〜〜〜〜〜○〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(阿部巖) 再開をいたします。

 休憩前に引き続き一般質問を続けます。

 山脇議員の一般質問は終わっております。次に9番、八尋議員の一般質問を受けます。八尋議員。



◆9番(八尋輝紀) 八尋でございますが、通告どおり次の3項目について質問いたします。

 まず一つは、合併しまして随分行政区がふえました。その94ある行政区につきまして、次の視点からお尋ねしたいと思います。

 まず、福津市総合計画において地域自治を実現する。小学校校区を単位として8地域に分け、地域づくり、郷づくりを進める。地域人の仕組みの確立を目指す。それぞれの地域の市民が中心となって策定した地域づくり計画を推進し、地域に一定の権限と財源を有する地域分権を進める。この地域自治を実現するためには、地域自治組織づくりをつくっていく必要がある。この組織は、地域の市民で構成し、市がその活動を支援する。これまでの自治会よりも少し大きな単位になり、いろいろな可能性と期待ができる。地域の特性や状況に応じた地域自治の実現を目指す。

 以上のような観点から、1、行政区94、これは91となっておりますけれども、上西郷区に自治区、カドタ区、津丸に三角区という区がありますが、これが区にあって区でないような取り扱い方をされておりますが、一応私はこの94行政区に対して市の管理体制をお尋ねしたいと思います。分別収集だとか、会議だとか、いろいろな伝達方法等をお尋ねしたいと思います。

 それから、その次に特に特別区、言葉は妥当とは思いませんけれども、上西郷区内の自治区、カドタ区、津丸の三角区の管理方法についてお尋ねします。これはまちづくり等がありよりまして、2年間で新しいまちづくりの策定を上西郷はしましたけれども、この区のメンバーあたりに声がかからなくて、全然こう参加されてないというような現状のようでございます。

 その他防犯灯とか道路の拡張等の要望が、改めて市からはこういう区には行っておるようですけれども、その前に私の方にいろいろ話があったり、いろいろ尋ねられたりします。こういうところの管理体制についてもお尋ねします。

 それから、今後の対応として、このままこういうような特別区をそのまま残すのか、あるいは津丸なら津丸、上西郷なら上西郷に加入させるのか。私としてはいろんな経費の節減、そういうものを含めまして、区に入れた方がいいと思います。

 例えば、自治区には30数軒の戸数がございます。カドタ区には20数軒の戸数があります。津丸区は16軒ぐらいでしたかね。もっとこれよりも小さい区はあるわけですけれども、行政区としては、私は上西郷だけを考えますと妥当じゃなかろうかと、そういうふうに思います。そういうところの見解もお尋ねしたいと、そういうふうに思います。

 次に、農地・水・環境保全対策についてお尋ねします。

 19年度から農業に対する3つの対策を柱とした農業政策が始まりました。継続して行われるものと、あるいは新しく始まりました農地・水・環境保全対策等について始まりました。特にこの農地・水・環境保全対策についてお尋ねしたいと思います。

 現状、私は田舎に住んでおりますけれども、農家の非常に環境の厳しさといいますか、高齢化、後継者不足、そして耕地の荒れ。そういうことから含めまして、この問題は福津市の特長であります、売り物であります環境問題からも、この問題は絶対避けては通れないと思います。だから、資料をいただきました内容につきまして、大体どこの地区がこの対象地区になるということでございますが、それが現在どれくらい参加してあるのか。あるいは最終的にどれくらい市が目標としてあるのか。私は全部語っていただくのが妥当だと思いますけれども、そういう観点から、この次のことについて尋ねますけれども、また、3つの農業政策の柱を確認させていただきます。

 一つは、米政策改革対策。これは継続して行われるものの一部ですが、これは主には新たな米事情自給システム、産地づくり対策交付金、集荷円滑化対策、過剰米対策、こういうところが柱になります。

 それから、2番目に品目横断的経営安定対策。これは特に今言っております担い手づくり。これからの農業をどんなふうにしていくか。食糧自給率が40%カロリーベースを、これを45%まで政府は持っていくと。そういうことを含めまして、主に重点課題としては生産条件不利補正対策、収入減少影響緩和対策というようなことが柱になります。

 次に、今からここの質問するところでございますから、農地・水・環境保全向上対策についてお尋ねしますが、共同活用の支援。これは農地や水を守り、質を高める効果の高い共同活動を支援する。主とした組織活動ですけれども、集落や水路を共有するまとまり等を単位として、農業者以外の参加者が必要である。特にこの農業者以外の参加者を組織には入れなければならないという条件があります。私は環境問題等から、農業だけでなく、絶対ここは必要だと思います。

 それから、次に営農活用の支援。地域の環境保全に向けた先進的な営農活動を支援すると。新たにこういう政策が設けられました。日本の農業の厳しい環境の中で、なんとか向上させたいというような方針だと思います。

 次に、師匠田地区埋立対策についてお尋ねします。

 福津市は、再度申しますけれども、福岡都市圏と北九州都市圏に挟まれた自然豊かな地だと思います。ほかに売り物があるかというと、そう特別ない。環境のよさだと思います。山あり、海あり、川あり。そういう中で、私が住んでます上西郷区の上の方ですけれども、区としましては舎利蔵区にあたりますけど、ここに師匠田地区に対して埋め立てが行われています。約13年前から師匠田地区へ県の許可のもと、農地造成ということで約9.5haの埋め立てが行われている。

 しかしながら、実態は農地の造成とは考えられず、建設残土の捨て場である。異常な残土の搬入で、周辺地域は川、田、畑、水等に多大な迷惑を受けている。崩壊による災害の大きな不安も抱えている。安心安全のまちづくりからも早急な解決が必要である。資料をいただきましたが、随分、平成6年からですか、いろいろな取り組みをされておりますけれども、現実まだこの師匠田は建設残土が運び込まれている。

 そして、この地域は福津市の水源地だと思います。大内川というのが小学校の校歌にもありますけれども、水清く、西郷川と合うところと、この大内川にその建設残土が流れ込んで、川の流れがよその田んぼに行っているという。舎利蔵の地権者からこの解決も何もないというようなことで、私はこの対策について、過去の流れからについてもお尋ねしたいと思います。

 以上、3点についてお尋ねします。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 八尋議員の一般質問にお答えいたします。

 1点目の行政区についてでございます。行政区91区、自治区3区の管理方法でございます。市では、福津市行政区長に関する規則に基づき、91の行政区に行政区長を委嘱しております。行政区長の職務としまして、市政の周知、市の事業等の連絡調整、広報誌、その他の文書の配付、衛生に関すること、その他必要と認める事務をお願いしております。

 区長会の会合としましては、合併までは区長全員に集まっていただきまして、旧福間町では年6回程度、旧津屋崎町では年2回程度の総会の開催が行われておりました。

 しかし、合併により91の行政区になったことから、年6回総会を開催することが困難となったために、協議の上、行政区全体を8つのブロックに分け、各ブロックに幹事区長を選出、幹事区長会を適宜開催することにより、幹事区長から各区長への事務連絡を行うこととし、総会は年2回というように変更しております。

 また、市には行政区のほかに、今議員ご指摘の上西郷自治区、カドタ地区、三角地区3地区の自治区が存在をしております。これらの地区につきまして、行政区へ加入されておりません。これらの自治区につきまして、一定規模の世帯から構成され、それぞれに代表者がおられることから、広報誌及びその他の文書の配付を代表者にお願いをいたしております。

 自治区の管理方法でございますけれども、この3地区の自治区は、行政区以外の組織でありますので、区長として委嘱することはありませんし、区長会総会への出席もできません。

 しかし、行政サービスの公平性から、行政区に準じて防犯灯や交通安全施設の設置要望、防犯灯電気料補助、自治振興費補助などは行っております。今、おっしゃったとおりでございます。上西郷自治区が32、カドタが21、三角が16でございます。

 今後の対応としましては、議員がおっしゃいますように、これらの3地区について、市としては自治区としてのいわゆる区としての存在ということではなしに、行政区、それぞれの行政区に加入されるように働きかけていきたいというふうに思っております。

 そのほかに、未加入の世帯、きのう、たまたま、先ほど申しますように、福間小校区の区長さんとの移動市長室しましたけども、大和1区・2区においては、相当数の未加入世帯があるというようなことが言われておりました。

 で、たしか大和1区は200を超えた世帯になっているというようなことをおっしゃっておりました。これについての対応も、分別収集等含めて、きのう、たくさんの、まあ2時間程度でしたけども、意見が特に出されておりました。

 そういうことを含めながら、基本的に、どのようにするのかということについては、もう一度、やっぱり考えていかなくてはいけないというふうに思いますし、私は、基本的に郷づくりの中で、いわゆる地域のコミュニティ、あるいは地域で問題になっているものを共有していただきたいというふうに思っております。

 したがいまして、行政の一方的なものではなしに、地域の方の協力ちゅのが、これから先は特に必要になるのではないか、いうふうに思っております。

 議員がおっしゃいますように、それぞれ入るも入らんも自由だということではなしに、やっぱり福津市の市民として、その地区の行政、行事、そういうものに協力していただけるような、基本的にはそれが必要ではないのかなというふうに思っておりますし、行政としての考えも、その域を出ろうということは考えておりません。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 八尋議員。



◆9番(八尋輝紀) 現状のままであるなら、私は、その年2回の区長会ですか、あるいは代表区長会等に伝達をされて、各区に代表を回されるというようなことですが、現状の体制のままいかれるような気持ちがあるなら、私は、その3地区に対しても、区長会、年2回ぐらいには声をかけてほしいと。そして、そういうような考え方を話してほしいと。

 特に、上西郷区のことを事例に持っていきますと、過去、上西郷川の周辺の清掃等に5年間かけまして、そして、また2年間、新しい上西郷区づくりという郷づくりができ上がっておるわけですけれども、この今後の課題として残りますのは、全住民へ周知と理解が必要であるというような、上西郷区は、もうとにかく、上西郷、内殿、舎利蔵、畦町、本木と、随分広い上に、上西郷区の中に、割と広い地域に、この2つがあるわけですよ。そして、この中からも、小学校にも行ってあるし、お年寄りもおられる。

 その入って、上西郷区の一つの今、入る条件としては、公民館の積立金が要りますもんですから、それでも、お年寄りのところは、もう過ぎたから入らないとおっしゃるところ、区長あたりが勧めにいきましても。そうすると、小学校のところは、子どもの公民館活動あたりがありますもんですから、入るわけですよ。

 私は、そういうことは抜きにして、気持ちとしては、ぜひひとつ、行政区単位で郷づくりあたりを進めていくなら、なかなかこのカドタ地区の区長、あるいは自治区の区長、三角地区のことは余り知りませんけども、区長対地域の住民等が話しましても、進まないというのが現状です。

 だから、市の担当窓口なりが、生活安全課の部長さんでもいいです、結構ですから、音頭を取っていただいて、自治区なりカドタ地区あたりの区長あたり、あるいは責任者を集めていただいて、上西郷の区長あたりを集めていただいて、こういうふうな気持ちで町づくり、地域づくりをするから、ぜひひとつ一緒に区になって入らんかというような進め方をしていただくと、まあお金を幾らか、何万ですから、上西郷の公民館の積み立ては、それを幾らかに上西郷としては何とか低くするとか、全くちゅのはどうかと思いますけれども、そういう話し合いがないと、このままずっといくと思うんですよ。

 だから、先ほど申しましたように、街灯の要望とか、いろいろあって、上西郷、そういう中にも区に入ってある方もおられるんです、3人ぐらい。そういう人たちからも聞きますけども、なかなか横の話し合いはあってない。

 私はぜひ、福津市がこれだけ大きゅうなって、郷づくりあたりに、8校区に分けて力を入れていくなら、この地域の8校区の何ていいますか、地域の自治区あたりとか、そういうものを抜きにして、全員が、この行事に参加していただくような組織づくりをぜひしていただきたいと、してほしいと。近々、ぜひそういうふうな話し合いを持ってほしいと、つくってほしいと、そういうふうに希望します。

 ただ、先ほど、大和区の個人個人で何軒か入られ、上西郷も何軒か入ってないところあるんですよ。ただ、上西郷区の場合は、入ってないところは軒数も少ないし、いろいろな環境整備とか、そういうものには、かたっていただいておりますし、あるいは、区費というのは、年間2万近くありますけど、そういうのもいただいております。

 だから、特別その方が入られなくとも、そう支障はないわけですけども、じゃあ、分別収集はどうされるとかっていうと、今はもう、土日たんびに福津市市役所でもそこであっておりますし、上西郷区ではカドタ地区、この特別地区といったら言葉は悪いんですが、こういう地区は、上西郷が鞍掛橋のここの下でしよったら、自治区の人は、この横でしよるんですよ、同じような雰囲気で。これ、私はむだだと思いますので、まあチャンスがあるなら、ぜひ市が音頭を取っていただいて一本にしていただきゃ、上西郷は感謝いたします。便利になります。よろしくお願いしておきます。

 次いきます。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 2点目に移る前に、きのう、区長会で言われたことと同じことをまた八尋議員から指摘をされました。分別収集を含めての指摘でございます。その辺については、もう一度考えていかなくちゃということは思っております。

 農業政策についてでございます。

 まず最初のことについてでございます。平成19年度から始まりました農地・水・環境保全向上対策は、農業者のみならず農業者以外の方の参加で組織された活動組織が、国・県・市が交付する助成金をもとに、地域の農地やため池等に代表される農業用施設を保全し、農村の環境保全と質的向上を図る事業であり、市としても大いに期待をしているところでございます。

 なお、対象地区と参加人員ですが、対象地区は、福津市内に農振農用地を有している地区というふうになります。手光地区を含めまして21地区でございます。そのうち6月末の申し込み期限に間に合うよう、活動計画等に準備を進められております地区は15地区でございます。

 今後の対策についてでありますけれども、現在、その準備作業をお手伝いさせていただいております。いまだ、取り組みについて保留されている地区につきまして、この事業の趣旨等について説明に出向いております。

 本年が初年度で、議員ご指摘の5年間の事業でございます。参加された地区が事業を円滑に実行できるように指導してまいりたいというふうに思っております。

 集落や水利を共有するまとまり等を単位とするということで、農業者以外では、今、議員ご指摘の消防団、あるいは自治会、それから、その地域の住民の方の参加が必要というようなふうに、活動組織としてはなっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 八尋議員。



◆9番(八尋輝紀) 資料いただきまして、対象地区21地区ということは確認しておりますけれども、今、市長おっしゃった、6月末で一応、申請が15ということでございますが、あと残りも相当ありますし、福津市の特長を私は生かすためには、この私は事業は絶対必要だと思いますし、年間、今までになかった予算が900万からつけられております。上西郷区で話し合いで、市の方から、部長、担当者が来ましたときに、最初は日ごろしているような水の水路の処理あたりだったんですけども、これをまとめて、こういうふうな形で上げるというのは、非常に私は難しく思いました。

 だれかが、どこかでリーダーシップをとってやられないと、たまたま私んとこには、まあ具体的に名前挙げて支障はないと思いますけども、吉水さんて上西郷幼稚園の園長先生が、こういうの非常に得意なんですよ、パソコンやら。それで、委員会のときにいろいろ説明していただきましたけれども、上西郷が、それで一発でまとまりましたっちゃ語弊がありますけども、のって、これいいばいと、今までなかった収入があるけん、有効に活用しようやということになりましたので、あと残りの区も、ぜひ今、説明されとるようですけれども、進めていただいて、福津市全体が農業者と言わず、周辺の関係者がこの事業に参加していただくことを期待して、この質問は終わります。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 3点目の師匠田ですが、もう名島産業と同じぐらい頭の痛い、もっとある意味では行政にとっては非常に大きな問題だというふうに思っております。

 もう見てもおわかりのように、一つの山ができたわけですので、なおかつ下に土砂が崩壊しております。そういうこと等からして、もう議員ご指摘されるまでもなく、行政としても非常に頭の痛い問題でございます。

 現状でございますけれども、農地、これはもう農地の造成工事として、平成6年以来、山林を含め、9.5と言いましたが、5.9haでございます。の事業計画で、株式会社玄洋が実施しておりましたけども、その間、土砂崩壊を繰り返し、13年が過ぎようとしております。地元内殿区のみならず、福津市として大きな問題として認識をいたしております。

 現在では、一部山林につきまして、福岡県治山課により、土砂の搬入がとめられておりますが、新たな崩落を誘発するような土砂の埋め立てについては、監視、対応しているのが現状です。まだ、残土の搬入があるというようなことですので、これは現地の方を確認させていただきたいというふうに思っております。

 次に、現在までの対策ですが、現在までの対策としまして、市は、許可権者である福岡県に対しまして、土砂の崩落防止に対する有効な手段をとるため、関係各課一体となった行政指導、行政支援を再三強く求めてまいりましたけれども、現実に実現はいたしておりません。

 これを受けて、昨年には、地元選出の県議の仲介をいただきながら、県の農政部長を始め、各課、各担当課とも協議を持たしていただいておりますが、現状は、ああいう状況でございます。

 ただ、田んぼの中に土砂が搬入して川がつぶれておりました。あそこには、土管を今いけております。もう、川を新たにつくるようなぐらいの工事をしないと、ちょっと対応できない。まして、玄洋が倒産をいたしておりますので、非常に厳しい状況でございます。

 今後の対応でございますけれども、県との協議におきましては、県では県農地計画課、市におきましては農業委員会が窓口となっております。県、市、関係課一体となって対応するという確認はいたしております。つきましては、今後も県に対して、地権者等への行政指導、支援をより一層、要請していく所存でございます。市といたしましても、県の協力を得ながら、事態打開に向けて対処してまいりたいと考えております。

 代執行というようなことをいたしましても、もう、その上の事業主がいないということでございます。ある一定までが市営河川、それ下が県営河川ということに、ご存じのように大内川、なっておりますので、今、市営河川の部分が崩壊をいたしております。そういうこと等ございます。もう、今後とも、梅雨期に入りますので、十分の監視はいたしておきますけども、今、議員には非常に申しわけないとは思いますが、抜本的にどうしようというはっきりしたものがないというのも、これまた事実でございます。県との協議をとりながら、住民の方の不安を取り除くためにやっていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(阿部巖) 八尋議員。



◆9番(八尋輝紀) 大体もう経過いただきまして、平成6年から、随分話し合いとか交渉が行われているなということはわかるし、非常に難しいこともわかる。玄洋っていうも、当事者がつぶれたということもわかります。ただ私は、つぶれたから、このままじゃいかんと思います。

 まず一つが、今まで地元の八波議員が、いろいろこのことについて、過去何度も質問をされた。私も、経験し聞きよりました。

 ところが、地元から私のところに、たまたま私がおりましたもので来られて、私の田んぼは埋まって、あるいは何軒か名前を言うてもあれですけど埋まって、大内川の水がつぶれて、うちの田んぼを流れよると、うちは田んぼ、もう5、6年つくってないと。こういう環境の中だから、幾ら市の窓口に行っても、難しい難しいと言われると。

 仮に、私がそうやったら、合わせて5反ぐらいとかなんとかおっしゃっていました、何軒か合わせて。これだけ、今、米は非常に厳しいとはいいながら、やっぱり農家にとっては大事なもの、大切なんだと思います。じゃあ、何でこれに対して、市の答えが窓口があやふやなのかということをまず一つ尋ねます。

 それから、安心・安全の問題で、今は、崩れるやろう崩れるやろう心配しまして、途中の川がしゅんせつされまして、何回か対話、手先の、小手先の私に言わせると対応はとられました。

 しかし、本当に何かあったときに崩れてきて、内殿集落が犠牲になったときは、今度はだれが責任を持つかっていう、許可を出した県が持つかちゃ、県の今までの対応みよったら、こんなものかと思いますね。やむを得ず、やっぱ行政区が市ですから、市がやっぱり一生懸命になっていただいて頑張ってもらわなならんと思います。その2つについて、個人のその資産っていいますか、田畑が埋まって耕作ができないということについてが一つ。

 それと、この責任問題といいますか、もし、仮にそういうような崩落して被害が起こったときは、どう考えてあるか、されるかというこの2つをお尋ねいたします。



○議長(阿部巖) 答弁。花田地域生活部長。



◎地域生活部長(花田徳茂) 師匠田で流れている水で崩落した土砂でそれをふさいで、近辺の農家の方が非常に困っていると。で、田んぼが埋まって耕作ができないということで、市の方に行かれたと。で、窓口がどこかっていうことですけども、この師匠田全体の窓口については、先ほど言いましたように農業委員会ですけども、今、こういった耕作については、産業観光課の方で対応をしたいと思いますが、私どもも今、まことに勉強不足で申しわけないんですけども、その事例、初めて聞きましたので、帰って詳細にその辺は確認をさせて、まあ、なぜ対応できないかということについては、後で答弁をさせていただきたいというふうに考えております。

 それから、安全・安心の問題ですけども、この件につきましては、本市では水防計画を持っております。この水防計画の中で、毎年、ずっと水防会議を行っているわけですけども、この中で、この師匠田地区については、最重要危険箇所ということで位置づけておりまして、その都度、監視等を行っています。

 で、ここは崩落して、どこの責任かということは、その崩落の状況っていいましょうか、そういったところで、どこにあるかっていうことを判断をすべきだと思いますので、ここでは、まあ、どこどこに責任があるということの答弁は差し控えたいと思います。

 以上です。



○議長(阿部巖) 八尋議員。



◆9番(八尋輝紀) いずれにしましても、最終的に許可を出した県が責任だと思いますが、ぜひそういうところの交渉を進めていただいて、起こってはなりませんけれども、問題が起こったときは速やかに対処をしていただくことを期待します。

 なお、合わせて解決策の一つになるかどうかわかりませんが、この地域は、本当に環境でいうと、福間でいうと、非常に緑豊かな舎利蔵の自然林といいますか、福津市の木、樹木、記念木でもありますなぎの木もありますし、あるいは飯盛山というすばらしいところもあります。こういうところに名島産業、もうこれは知らない方おられないと思う。産業廃棄物処理場がある。そして、今、言いました師匠田の埋め立てがある。その他自動車解体業が、固有名詞を出すと云々ですが、南産業とか堀川産業とか。

 最後は、全部優良農地をつくるということで、私が12年度に区長をしたときに、南産業は来たんですよ。最初は、ちょろちょろっと何か木を植えていました。ああ、言うたとおりするなということで期待しておりましたが、何て、中古車をどんどん持ってきて、そしてそこで解体して処分しよるわけです。

 もう一つ、ここに何で、これは古賀と福間の間ですけども、何で古賀も黙っとるかなというぐらいの土佐犬っていいますか、これが100数頭ぐらい、もう大げさでも何でも行ってみたら恐ろしいですよ、飼ってあるんですよ。

 それが、水路があって、いろいろな雨やら流れるとき、あるいは私どもは清滝の方から水を購入しておりますから、今の時期になると川に流れて、そこのえさが汚れたやつが流れ込んだり、えさの缶が流れこんだりするんですよ。自動車解体業の油が水路に流れるんですよ。

 これは当事者でないと、このはがゆさはわからないと思いますけど、こういうところが、まあ個人の方が買いましょう、売りましょうは、いい金やな、金困っとるけ売ろうと言われれば、まあこれは今、止めるわけいかないそうですから、何とかならないものかなと思いますが、ちょっと飛躍しますけど、先日から、ある人が、サービスインターネットといいますか、インターチェンジといいますか、今、須恵町に大成功しとる。

 これは、高速道路のインターからインターの間に、サービスインターチェンジをつくって、そして、そこからその周辺に流通センターだとか、いろんなものをつくって開発をするという。まあ、それ、適当な地区としてはどこかということで、何か具体的に進めるのを見まして、ちょっとこれは実現はどうかなと思いますけれども、古賀と若宮の真ん中に、古賀のサービスエリアがありますね。ロイヤルとかユニコンがあります。あそこに、縦に、薦野福間線が通っているわけです、県道福間線。で、横に何線っていうんですかね、今、ごみ処理場ができておる、こういうところにつないで、ここを一帯を開発したいというような気持ちで来られた。

 どこがするかとかなんとかはとにかく、古賀の以前ですね、今、ごみ処理場ができ、玄望園っていうのがあります。ここはフランス村が、ぱあっと景気のいいときに話があって、いつの間にかつぶれましたけども、そこに目をつけて、こういうような流通センターとかそういうものをつくったらいかがなものかというような話で、これは古賀だけではできない。周辺の福津の特に上西郷やら舎利蔵、内殿の人たちが協力をしてもらわないとできない。古賀は、古賀で、まだ進めならなきゃならんというような話ですけども。

 私は、こういうものが、もし可能なら、この一帯のこういうつまらん問題は、すぐ解決すると思います。何らかのこの方法は取り入れないものかと、私は今、非常に燃えているんですけどね、難しい。

 ただ、この間、ある視察で、国交省に行きましたら、そういうことを言わないうちにですね、今、全国的にこのサービスインターネットっていいますか、インターチェンジっていいますか、はやっていると。そして、この成功事例がそこの須恵らしいんです。これは特にETCっていいますか、乗用車だけらしいですけど、ほかにもう1カ所、これよりすばらしいところが、どっかあるらしいんですけども、福津としては、貨物も通られるようなやつをつくったら、福津には莫大な効果があらわれると。だから頑張んなさいっていうような形も言われたわけです。

 私も、あながち夢じゃないなと。私が生きとる間、頑張ってみようかなと、そういうふうに今のところ思っていますけども、これは、あのあたり一帯を解決させる一つの策かなと私は思っています。そのことについて、ちょっと話が飛躍しましたけど、市長、いかがに思われますかね。



○議長(阿部巖) 市長。



◎市長(池浦順文) 今、須恵のサービスエリアのETC専用の出口だろうと思いますけれど、玄望園も当初、そういうふうなことで、あそこの工場団地の計画ありましたけども、まあ、そのままになっております。

 まあ、そのサービスエリアに穴をあけることと、この師匠田、あるいは名島の問題とは切り離して考えさせていただきたいというふうに思います。



◆9番(八尋輝紀) 以上で終わります。



○議長(阿部巖) ありがとうございました。

 以上で、八尋議員の一般質問を終わります。

 本日、予定されていました議事日程はすべて終了いたしましたので、本日はこれにて散会といたします。

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            散会 午後2時46分