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福岡県 大野城市

平成26年第2回定例会(第2日) 質疑・付託 本文




2014.06.05 : 平成26年第2回定例会(第2日) 質疑・付託 本文


                 開議 午前9時59分
◯議長(関岡俊実) 皆さん、おはようございます。
 ただいまから、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付しているとおりです。
 議事に入る前に、去る6月2日に予算委員会が開催され、委員長に田中議員、副委員長に井上議員が互選されておりますので、報告をいたします。
 これより議事に入ります。
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  日程第1 議会運営委員会委員の選任報告

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◯議長(関岡俊実) 日程第1、議会運営委員会委員の選任報告を行います。
 議会運営委員会委員につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、平成26年6月2日付で田中議員を指名しましたので、報告をいたします。
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  日程第2から日程第4まで

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◯議長(関岡俊実) 日程第2、諮問第1号から日程第4、諮問第3号までを一括議題といたします。
 これより一括して質疑を行います。ありませんか。
                 〔「なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 質疑を終わります。
 お諮りします。
 これらの議案は人事案件でありますので、先例により、委員会付託及び討論を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
                〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 異議なしと認めます。よって、これらの議案は、委員会付託及び討論を省略いたします。
 諮問第1号、人権擁護委員の候補者の推薦についての採決を行います。
 諮問第1号議案は、同意することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 異議なしと認めます。よって、諮問第1号は同意されました。
 諮問第2号、人権擁護委員の候補者の推薦についての採決を行います。
 諮問第2号は、同意することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 異議なしと認めます。よって、諮問第2号は同意されました。
 諮問第3号、人権擁護委員の候補者の推薦についての採決を行います。
 諮問第3号は、同意することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 異議なしと認めます。よって、諮問第3号は同意されました。
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  日程第5から日程第7まで

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◯議長(関岡俊実) 日程第5、第35号議案から日程第7、第37号議案までを一括議題といたします。
 これより一括して質疑を行います。ありませんか。
                 〔「なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 質疑を終わります。
 お諮りします。
 これらの議案は専決処分の承認ですので、先例により、委員会付託を省略したいと思いますが、これに異議ありませんか。
                〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 異議なしと認めます。よって、これらの議案は、委員会付託を省略します。
 これより討論を行います。
 討論の通告があっておりますので、発言を許します。
 13番、松下議員。

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◯13番(松下真一) おはようございます。13番、日本共産党の松下真一です。
 私は第37号議案に対して、反対討論を行います。
 本件は、市長の専決処分に対する議会の承認を求めるものであります。よって、議会の承認が得られなくても法律上、処分の効果には影響はありません。しかし、2点の理由を示して、あえて反対の意見を述べさせていただきます。
 まず第1点は、住民負担についてであります。消費税の増税を行ったばかりのこの時期に、後期高齢者支援金等分及び介護納付金分の限度額を各2万円引き上げ、40歳から64歳までの限度額が81万円にもなり、これは大変大きな住民負担そのものであります。
 2点目は、専決処分のあり方について述べます。平成18年の地方自治法の改正により、専決処分の要件の一部が明確化されました。議会の議決すべき事件につき、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認められるときが明確化された分です。今回の専決処分は、地方税法施行令の一部改正が議会を招集する時間的余裕がなかった理由と報告をされています。
 しかし、国民健康保険税の限度額改正は、地方税法施行令第56条の88の2及び第56条89第1項並びに第2項の条文よりも、厚生労働省が平成26年度地方税制改正要望事項に上げていた要望項目、つまり、国民健康保険税の課税限度額の見直し及び低所得者に係る保険税軽減の拡充を、平成25年8月21日に閣議決定をし、11月8日の第70回社会保障審議会医療保険部会の資料、この中に、保険税の賦課限度額についてが厚生労働省保険局から提出をされ、素案はおおむね決定したのではないでしょうか。つまり、中央省庁が昨年から準備していた改革案が地方には提示されず、公布の翌日から実施できる準備だけを行ったが専決処分の概要ではないでしょうか。地方分権の時代とは逆行する今回の専決処分は、とても承認することはできません。
 追加してもう一点発言しますが、専決処分とはいえ、議会が承認する前に今回の事案を広報に掲載してしまっていることはいかがなものか。これをもう一度指摘をして討論を終わります。

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◯議長(関岡俊実) 第35号議案、専決処分した事件の承認についての採決を行います。
 第35号議案は、承認することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 異議なしと認めます。よって、第35号議案は承認されました。
 第36号議案、専決処分した事件の承認についての採決を行います。
 第36号議案は、承認することに異議ありませんか。
                〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 異議なしと認めます。よって、第36号議案は承認されました。
 第37号議案、専決処分した事件の承認についての採決を行います。
 第37号議案は、承認することに賛成の方の起立を求めます。
                  〔賛成者起立〕

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◯議長(関岡俊実) 賛成多数であります。よって、第37号議案は原案のとおり承認されました。
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  日程第8 第38号議案

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◯議長(関岡俊実) 日程第8、第38号議案を議題といたします。
 これより質疑を行います。
 質疑の通告があっておりますので、通告順に発言を許します。
 13番、松下議員。

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◯13番(松下真一) 3点質問をいたします。
 第1点目が、第2条の「専門的な知識経験または優れた見識を一定期間活用して遂行することが特に必要とされる」という業務は、どういった業務でしょうか。
 2点目に、第3条ですけれども、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の第4条そのものでありますけれども、この第1項の1号及び2号に明記されている業務とは一体何でしょうか。質問いたします。
 3点目が、第6条についてであります。任期の更新についてが明記されておりますが、任期の更新までして当たる業務は、なぜ任期付じゃない正社員として採用しないのか。
 この3点質問いたします。

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◯議長(関岡俊実) 人事課長。

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◯人事課長(鐘江良介) それではお答えいたします。まず、第2条の専門的な知識経験等が特に必要とされる業務についてですが、今のところ、本市におきましては、第2条に規定します専門的な知識経験等を有する者を任期付職員として採用し、特定の業務に従事させる具体的な計画は持っておりません。ただ、将来的な必要性が想定されますことから、条例には地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律どおりの採用要件を規定しているところでございます。
 一般的にこれらの採用例といたしまして想定されるもののうち、高度の専門的知識経験等を有する者といたしましては、訴訟施策や政策法務強化のための弁護士の採用、あるいは、民間企業経営手法導入のための公認会計士の採用などがあります。また、第2項に規定されております専門的知識経験等を有する者といたしましては、電子自治体推進のためのシステムエンジニアの採用などがあります。
 次に、第3条第1項第1号及び第2号の業務についてですが、第3条第1項第1号の一定の期間内に終了することが見込まれる業務といたしましては、歴史をつなぐ事業推進室における業務や、臨時福祉給付金業務、あるいは構成団体で順番に職員を派遣しております組合派遣などが対象になると考えております。
 第2号の一定の期間内に限り業務量の増加が見込まれる業務といたしましては、子ども・子育て新制度の準備、開始期に見込まれます子育て支援課の業務や、生活困窮者自立支援事業の準備、開始期に見込まれます生活支援課の業務などが対象になると考えております。
 続きまして、なぜ正職員でいけないのかというお尋ねですが、5年を越えて将来的に継続する業務であれば、職員採用計画の中に織り込みまして、正規職員を採用し、取り組んでいくべきでありますが、5年以内に終了する期間限定の事業や、一時的な業務量の増加に対しましては、その業務が終了した後のことを考えますと、任期付職員で対応するほうが適当であると考えられます。特に本市におきましては、大量退職期があと数年続く中で、採用職員数を抑制し、職員の年齢構成の平準化に計画的に取り組んでいることから、職員の負担を軽減する上におきましても、必要な対策と考えております。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) 松下議員。

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◯13番(松下真一) 再質問を3点行います。
 先ほど、対象業務について説明がありました。今、制度の中に、任期付職員とまた別に、臨時職員または嘱託職員というのを本市は採用していますけれども、この違いについて説明をお願いいたします。
 それから、専門的な知識経験を持った職員を中途採用とする、そういう制度は考えないのでしょうか。
 3番目に、今後、職員採用計画は任期付職員に全て変更するという計画なのかどうか。
 この3点について、再質問します。

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◯議長(関岡俊実) 人事課長。

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◯人事課長(鐘江良介) それではまず、任期付職員と臨時職員、嘱託職員の違いについてでございますが、臨時職員につきましては、地方公務員法第22条第5項等に基づきます臨時的任用職員のことを指し、任期は1年以内で、事務補助的な仕事を担っております。嘱託職員は、地方公務員法第3条第3項第3号の臨時又は非常勤の顧問、参与、調査員、嘱託員及びこれらの者に準ずる者の職として規定されております特別職のことを指し、任期は原則3年で、特殊な資格、技能及び経験等を必要とする業務に従事しております。臨時職員及び嘱託職員ともに、給料はその業務内容や近隣市町との均衡等により決定しておりまして、手当につきましては支給をしておりません。
 これに対しまして、任期付職員につきましては、高度の専門的知識等を有する者は別にいたしまして、5年または原則3年という任期があるほかは、給料、手当といった待遇も、それから従事する業務も正規職員とほぼ同じものとなっております。
 次に、中途採用についてですが、専門的な知識経験等を持った職員が将来的に継続して必要な場合には、これまでと同様に、その業務内容や配置する職などを考慮いたした上で、場合によっては中途採用により、正規職員として採用をしていく考えに変わりはありません。
 続きまして、職員採用計画についてですが、任期付職員の制度導入に伴いまして、正規職員の採用計画を変更する考えはございません。職員採用計画は将来にわたって必要な正規職員数を計画的に採用していくためのものでございます。したがいまして、任期付職員を計算に入れて、正規職員の採用を減らすというものではございません。逆に業務量の増減に伴う正規職員の採用数の変動を抑制し、将来にわたっての採用職員数の平準化、それから人件費の安定化を図る上からも、任期付職員の制度は活用すべきであると認識いたしております。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) 次、4番、山上議員。

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◯4番(山上高昭) 条文の中に、「高度な専門的な知識経験または優れた見識」とありますが、どのような職種、人物を想定しているのでしょうか。そしてまた、その任命権者とは具体的に誰を指すのでしょうか。

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◯議長(関岡俊実) 人事課長。

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◯人事課長(鐘江良介) お答えいたします。まず、どのような職種、人物を想定しているのかというお尋ねでございますが、先ほど、13番議員さんからの質問で回答しましたように、第2条の任期付職員についての具体的な採用計画は今のところありませんが、一般的な想定といたしましては、高度の専門的知識経験等を有する者の職種としましては、弁護士であるとか、公認会計士、それから医師などが想定されます。それから人物といたしましては、従事させようとする業務に必要な専門的な知識経験または優れた識見を有することがその者の資格、経歴、実務の経験等から判断して明らかなものでなければならないと考えております。
 次に、任命権者は誰を指すのかというお尋ねでございますが、これにつきましても、第2条の任期付職員の具体的な採用計画はございませんので、特定の任命権者を想定しているものではなく、想定される全ての任命権者、いわゆる市長部局、上下水道局職員につきましては市長、教育委員会事務局職員につきましては教育委員会、議会事務局職員は市議会議長、監査委員事務局職員は代表監査委員を指しております。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) 山上議員。

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◯4番(山上高昭) 任期付職員の定数についてですが、これはいわゆる職員の定数としてカウントされるのでしょうか。

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◯議長(関岡俊実) 人事課長。

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◯人事課長(鐘江良介) 職員定数についてお答えいたします。
 任期付職員は職員定数に含まれます。したがいまして、現行の職員定数条例のままでは育児休業中の職員と代替の任期付職員のどちらも定数に含まれることとなりまして、重複するため、そうならないように、育児休業中の職員は定数外とする職員定数条例の改正につきましてもあわせて上程しているところでございます。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) 次、2番、浅田議員。

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◯2番(浅田大輝) 第38号議案について、私からは第7条第4項の業績手当について、2点ほど伺います。
 この第7条第4項の業績手当は、第2条第1項の規定により採用された職員、すなわち、高度に専門的な知識経験を有する職員にのみ適用され、そのほか、つまり第2条第2項以下の規定により採用された職員には適用されないこととなっております。
 そこでまず1点目ですが、この業績手当支給に係る評価方法について伺います。平成14年6月の総務省通知では、業績の評価に当たっては、公正かつ適正な評価の確保が図られることが必要であることとされておりますが、本市においてはどのような方法で評価を行っていくのか。誰が何をもとに評価するか、今、想定されている方法をできるだけ具体的にお答えください。
 次に2点目ですが、同様に総務省通知においては、評価の際は専門家も交えた評価委員会を設けること等も考えられることとされておりますが、本市において、第三者も含めた評価委員会の設置のお考えはあるのかどうか、お答えください。
 以上、2点お願いします。

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◯議長(関岡俊実) 人事課長。

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◯人事課長(鐘江良介) お答えいたします。まず、業績の評価方法についてですが、第2条第1項の特定任期付職員が顕著な業績を上げたかどうかの判定につきましては、特定任期付職員の給料月額を決定された際に期待された業績に照らして判断することとなっております。つまり、期待される業績は成果目標として、特定任期付職員の採用の際にあらかじめ定めておく必要があり、あわせて、その成果の目標となる達成度合いも定めておく必要がございます。特定任期付職員として想定される職種につきましては、先ほど申しましたように、弁護士、公認会計士、医師などさまざまで、従事する業務と期待される成果も大きく違ってくるものと考えられます。したがいまして、業績評価の方法につきましては、一定の方法に固定するのではなく、その期待される業績、成果ごとに、最も公正かつ適切に評価できる方法を検討しまして行っていくことが効果的であると判断します。
 本市におきまして、特定任期付職員の採用につきましては、今のところ具体的に想定しておりませんので、期待される業績及びその評価方法についても想定しておりませんが、採用を行う場合にはその業務ごとに最も公正かつ適切な業績の評価方法を検討していきたいと考えております。
 次に、専門家を交えた評価委員会の設置についてでございますが、その業績を評価する際に、専門家を交えた評価委員会を設置することで、最も公正かつ適切な評価ができると判断される場合には設置すべきであると考えております。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) 質疑を終わります。
 第38号議案は、総務市民委員会に付託します。
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  日程第9及び日程第10

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◯議長(関岡俊実) 日程第9、第39号議案及び日程第10、第40号議案を一括議題といたします。
 これより一括して質疑を行います。
 質疑の通告があっておりますので、発言を許します。
 13番、松下議員。

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◯13番(松下真一) 第40号議案について、2点質問をいたします。
 第1点目が、今回の使用料の改定は、南コミュニティセンターのみの改定なのでしょうか。これが1点です。
 2点目が、利用料金の額、これについては、大野城市コミュニティ条例第14条第3項に、「指定管理者は市長の承認を得て定める」とあります。指定管理者は今回、市長に対してどのような理由で承認を得ようとしているのか、その内容について説明をお願いいたします。
 あわせて、利用料と使用料、二つの名称が出てきますが、この内容の違いについての説明もしていただければと思います。

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◯議長(関岡俊実) 新コミュニティ課長。

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◯新コミュニティ課長(深町好美) 今回の使用料改定の対象となりますコミュニティセンターにつきまして、ご回答いたします。
 今回の改定は、南コミュニティセンターのリニューアル工事に伴い、南コミュニティにのみ設置しております研修室3の使用料及び附属設備としてふれあいホールに新設しました移動ステージの使用料の改定を行うものです。そのため、今回の使用料改定は南コミュニティセンターのみ該当する改定となっております。
 次に、2点目の利用料金の額に関してのご質問に回答いたします。本市のコミュニティセンターの管理は、地方自治法第244条の2第3項の規定により、指定を受けた指定管理者で行っております。指定管理者が収受するコミュニティセンターの利用料金は、大野城市コミュニティ条例第14条第3項の規定により、市長が定める使用料の範囲内で、市長の承認を得て定めることになっております。今回の改正は、この市長が定める使用料の額を改定するものであり、議決を得た後、指定管理者は改定後の使用料の範囲内で市長の承認を得て利用料金を定めることになります。
 なお、現在指定管理者が定めている本市のコミュニティセンターの利用料金は全て条例第13条第1項に定める使用料と同額となっております。
 続きまして、使用料と利用料の違いについてご回答いたします。使用料は、市の歳入となる公法上の債権に基づく公金であるのに対し、利用料は指定管理者に収受させることができることから、私法上の債権に基づく収入という取り扱いとなっております。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) いいですか。
 質疑を終わります。
 第39号議案及び第40号議案は、総務市民委員会に付託します。
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  日程第11から日程第14まで

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◯議長(関岡俊実) 日程第11、第41号議案から日程第14、第44号議案までを一括議題とします。
 これより一括して質疑を行います。
 質疑の通告があっておりますので、通告順に発言を許します。
 1番、松田議員。

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◯1番(松田美由紀) 第43号議案、大野城市いじめ防止条例の制定について、3点質問をいたします。
 1点目、児童等の役割、保護者の責務、市民及び事業者等の責務が掲げられていますが、対象となるものに対して、どのように周知していくのでしょうか。
 2点目、大野城市いじめ問題検証委員会は、委員の人数や委員の半数以上の出席がなければ会議を開くことができないとなっていますが、大野城市いじめ問題対策連絡会議及びいじめ防止対策委員会の委員の人数や会議を開く条件等、詳細に決められておりません。実際に予定している人数はどのようになっているのでしょうか。
 3点目、教育委員会は、インターネットを通じて行われるいじめに対して、どのように対処していくお考えなのでしょうか。以上です。

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◯議長(関岡俊実) 教育指導室長。

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◯教育指導室長(高野誠一) ご回答いたします。1点目の、いじめ防止条例の周知方法ですけれども、現在三つの方法を考えております。一つ目は本年8月5日に開催予定の「子どもたちの「いのち」を守る研修会」です。今年の研修会のテーマは、このいじめ防止条例を中心に据えまして、児童や保護者、学校など、それぞれの役割やいじめ防止の取り組みにつきまして報告する予定としております。二つ目は、いじめ防止に関するリーフレットを作成し、市内全家庭に配布する予定としております。三つ目は、いじめ防止条例の概要等について、ホームページに掲載することとしております。今後、広報紙への掲載等も含めまして、いろいろな方法で市民の皆様に伝わるよう工夫し、条例の前文でも述べております地域社会全体でのいじめ防止の取り組みを推進したいと考えております。
 続いて、2点目の大野城市いじめ問題対策連絡会議及びいじめ防止対策委員会の委員の人数や会議を開く条件について、お答えいたします。
 まず、大野城市いじめ問題対策連絡会議及びいじめ防止対策委員会の人数についてご回答いたします。教育委員会に設置する大野城市いじめ問題対策連絡会議の委員は、条例第14条に第1号から第13号まで示しております。第1号から第11号までは各1名の11名、第12号は市内四つの地区から1名ずつの選出で4名、合計15名で予定しております。いじめ防止対策委員会は、各学校に設置されるもので、条例第23条に規定しております。この委員につきましては、学校の教職員、保護者や地域住民、そして、心理や福祉の専門家を教育委員会の教育サポートセンターから派遣することとしております。教職員や保護者、地域住民に関しましては、当該校の学校運営協議会委員が兼ねますので、15名以内となります。
 次に、会議を開く条件等についてご回答いたします。大野城市いじめ問題対策連絡会議及び校内のいじめ防止対策委員会は、何らかの議決をするような組織ではありませんので、特段の会議を開く条件を設定していないところです。もちろん、委員の皆様のご都合等を考慮しながら、できるだけ多くの出席をいただくようにし、市及び学校のいじめ防止の取り組みについて、ご助言いただくようにしたいと考えております。
 3点目の、インターネットを通じたいじめに対する把握と対処についてです。インターネットを通じて行われるいじめについては、各学校からの報告により把握することとしております。ネット上での誹謗中傷の不適切な書き込み等が見られた場合には、学校や教育委員会から掲示板の管理者やプロバイダーに削除要請をすることで対処したいと考えております。
 しかし、LINE等の仲間だけで、外から見えない閉じられた空間に対しての監視や指導は大変難しいものがあります。そこで、児童・生徒に対しては、道徳の時間などを通じて、情報の発信者としての責任を学ぶことを目的とした情報モラルに関する指導を行っております。保護者に対しては、各学校や市全体での家庭教育学級や、学校からのお便り等で、児童・生徒が使用する携帯電話やスマートフォンへのフィルタリングソフトの使用や使用状況の見守り、家庭で使用に関する約束を決めるなど、啓発活動を行っております。また、教職員についても、校内研修や市の生徒指導委員会等を通じて、インターネット上のいじめの状況や対処法について研修を進めているところです。以上です。

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◯議長(関岡俊実) よろしいですか。
 次、4番、山上議員。

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◯4番(山上高昭) 第43号議案について質問いたします。
 第2条第1項で、いじめの定義がされておりますが、この定義により、いじめの件数や対応がどのようになるのでしょうか。
 第27条に懲戒という言葉が出てきますが、具体的にどのようなものを指しているのでしょうか。
 それから、重大事態の対応についてですが、私たち議会に対しての報告はないのでしょうか。以上、お願いします。

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◯議長(関岡俊実) 教育指導室長。

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◯教育指導室長(高野誠一) ご回答いたします。まず一つ目の、いじめの定義により、件数や対応がどうなるかということについてですけれども、本条例におけるいじめの定義は、いじめ防止対策推進法第2条に基づいて設定しております。中でも、一定の人的関係という言葉は、学校や学級だけでなく、学習塾やスポーツクラブなどの集団も含め、学校の内外を問わないこととなっております。そして、心理的又は物理的な影響というのは、いじめられた児童・生徒の立場に立った規定でもあります。このようにより広く子どもの人間関係を見つめ、いじめられた児童・生徒を全面的に支援するという定義になっております。このいじめの定義について、従前から文部科学省が示しておりますので、件数が大きく変わることは想定しておりませんが、改めて、よりきめ細かに児童・生徒の様子を把握し、心身の苦痛を感じることがないか、児童・生徒の立場に立って、十分に理解しようとする対応につながる効果があると考えております。
 また、本市がいじめ防止条例を制定することで、いじめをしない、させない、見過ごさないという、社会全体での雰囲気を醸成し、次世代を担う児童・生徒がいきいきと安心して学び、生活できる環境づくりへとつながっていくものと考えております。
 続いて2点目の、第27条の懲戒とは具体的にどのようなものかについて、ご回答いたします。
 第27条の懲戒と申しますのは、いじめ防止対策推進法第25条に基づいて設定しているものですが、そのもとになっているのは、学校教育法第11条による校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、児童・生徒に懲戒を加えることができる。ただし、体罰を加えることはできないという規定です。ここでいう懲戒と申しますのは、児童・生徒に心身の苦痛を与えるものではなく、口頭による注意や叱責、居残りや別室での指導、当番活動を割り当てる、反省文を作成させるなどの文書指導などが考えられます。あくまで、いじめを行ったと認められ、教育上の必要性があることが確認できる状況で、児童・生徒の心身の発達段階に応じるなどの配慮を行いながら指導することが必要と考えております。以上です。

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◯議長(関岡俊実) 総務法制課長。

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◯総務法制課長(増山竜彦) 3点目の重大事態への対応について、私たち議会に報告をしないのかということについて、ご説明申し上げます。
 教育委員会から市長へ、重大事態に関する調査結果の報告が行われまして、市長がいじめ問題検証委員会に諮問いたしまして、その検証委員会が再調査を行った場合、その調査結果につきまして、いじめ防止対策推進法第30条第3項に基づき、議会に報告することとしております。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) 山上議員。

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◯4番(山上高昭) このいじめ防止対策推進法には、そういった議会に報告するということが明記してありますが、本条例にはそういった文言が明記してありません。法律で書かれているような内容を条例の中に盛り込むという考えはありませんか。

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◯議長(関岡俊実) 総務法制課長。

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◯総務法制課長(増山竜彦) 条例に盛り込む考えはありませんかということでございますが、いじめ防止条例につきまして、法の趣旨や内容を踏まえ、市や市民等の責務に関して、適切かつ確実に実施するために条文を整備し、いじめ防止条例を制定したところでございます。検証委員会による調査結果に関する議会への報告につきましては、法に基づいて議会への報告義務が規定されておりまして、その法に基づいて適切に報告をしていくことといたしておりますことから、条例にまで規定する必要はないと判断いたしたものでございます。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) 質疑を終わります。
 第41号議案から第44号議案までは、福祉文教委員会に付託します。
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  日程第15及び日程第16

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◯議長(関岡俊実) 日程第15、第45号議案及び日程第16、第46号議案を一括議題とします。
 これより一括して質疑を行います。
 質疑の通告があっておりますので、発言を許します。
 6番、田中議員。

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◯6番(田中健一) 第46号議案の財産の取得についてですが、現在、コミュニティバスを6台保有してあると思いますが、今回初めて、1台を買いかえたいとの議案が上程されたわけです。そこで、今後の整備計画はどのようになっているのでしょうか。お伺いいたします。

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◯議長(関岡俊実) 都市計画課長。

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◯都市計画課長(中川裕二) それではお答えいたします。コミュニティバス車両の更新につきましては、補助金を有効に活用するため、毎年度1台ずつ更新していくこととしており、平成31年度までの6年間で全ての車両を更新することとしております。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) 田中議員。

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◯6番(田中健一) 毎年、今年度から1台ずつということなんですけれども、6台ということでございますので、6台目ということになると平成31年というところになりまして、購入されてから17年たつということです。そういうことであれば、利用者の安全を確保する上で、また修理等の経費等から考えまして、前倒しで整備計画を。例えば、年に2台とか3台とか、整備計画を前倒しにすることはできないんでしょうか。

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◯議長(関岡俊実) 都市計画課長。

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◯都市計画課長(中川裕二) それではお答えいたします。現時点では、補助金の有効な活用を図るため、毎年1台ずつの更新計画としていますが、今後、より有効なその他の補助金の活用が見込まれるなど、状況によっては安全、安定的な運行と車両更新のサイクルコストとのバランスを見きわめながら、更新計画の見直しを検討することも考えられます。以上でごさいます。

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◯議長(関岡俊実) 質疑を終わります。
 第45号議案及び第46号議案は、都市環境委員会に付託します。
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  日程第17 第47号議案

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◯議長(関岡俊実) 日程第17、第47号議案を議題とします。
 これより質疑を行います。
 質疑の通告があっておりますので、発言を許します。
 13番、松下議員。

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◯13番(松下真一) それでは、3点質問いたします。
 まず最初に、10款1項2目の道徳教育に関する費用40万円ですけれども、これは県支出金の教育費委託金として全額県費として、道徳教育に係る支援事業委託金として補正をされております。この中の研究校として行う授業の内容ですけれども、どういった授業内容になるんでしょうか。
 2点目ですが、3款1項5目地域密着型サービス拠点等設置開設準備金補助金でありますけれども、国庫支出金の中で、地域密着型サービス事業所(認知症高齢者グループホーム)と書いてあります。これは新設なのか、既存の施設の改築費なのか、これについて質問いたします。
 あわせて、この事業は以前発表されたということでありますけれども、この施設、事業計画の全体像の内容、説明をもう一度していただればと思います。
 以上、3点質問いたします。

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◯議長(関岡俊実) 教育指導室長。

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◯教育指導室長(高野誠一) お答えいたします。道徳教育に係る研究校として行う授業内容についてですが、今回、大利中学校が研究校として指定されました研究につきまして、二つの目的がございます。一つは、道徳教育の質の向上と一層の充実を図り、児童・生徒の道徳性を養うことです。もう一つは、県の道徳教育の課題に応じた取り組みを推進し、その研究成果を県下に発信することです。
 本研究では、県内で小学校1校、中学校1校が指定されております。具体的な授業内容としましては、本年度新たに改定されました「私たちの道徳」という教材を使用した授業方法や年間指導計画の作成、数値によらない生徒の道徳性の評価方法等を研究することとしております。また、来年2月には研究報告会が県で実施される予定です。
 主な経費としまして、研究への指導、助言をいただく講師の旅費や謝金、研究用の図書購入、その他の消耗品等に使う補助金として、計40万円を計上させていただいております。以上です。

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◯議長(関岡俊実) 介護サービス課長。

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◯介護サービス課長(高原正宏) それでは、2点目と3点目の質問に対してお答えいたします。
 まず2点目の国庫支出金の中の地域密着型サービス事業所について、新設なのか改造なのかというお問い合わせでございます。これにつきましては、老人福祉費補助金の地域介護・福祉空間整備推進交付金1,080万円は、今年度に新設整備される認知症高齢者グループホームに対する交付金であり、施設の建築費用ではなく、施設の備品購入費用のほか、介護に携わる職員の資質向上研修費用など、入居者を受け入れるに当たり、事前準備に要する費用として使用されるものでございます。交付額の算定は、国の交付金交付要綱に基づき、定員1人当たり60万円を算出基礎としまして、今回整備される認知症高齢者グループホームの定員18名を乗じまして、1,080万円としておるところでございます。
 続きまして、3点目の施設の内容に関する事業計画、全体像ということでご質問されました。今年度に新設整備される認知症高齢者グループホームは、第5期の大野城市介護保険事業計画に基づくものでございます。グループホームは、ご存じのように満床が続いておりますので、特に不足している北地区について、平成26年度に定員18名のグループホーム1施設を整備する計画に基づきまして、平成25年度に事業者の公募を行いまして、実施事業者として一つの社会福祉法人を選定しております。
 施設の概要としましては、建築地は筒井1丁目地内、建物は木造2階建て1棟、延べ床面積は568m2で、平成26年12月に工事を完了し、平成27年3月の運用開始を予定しております。以上でございます。

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◯議長(関岡俊実) よろしいですか。
 質疑を終わります。
 第47号議案は、予算委員会に付託します。
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  日程第18から日程第25まで

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◯議長(関岡俊実) 日程第18、報告第1号から日程第25、報告第8号までを一括議題といたします。
 これより一括して質疑を行います。ありませんか。
                 〔「なし」の声あり〕

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◯議長(関岡俊実) 質疑を終わります。
 報告を終わります。
 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。
 次の6月12日の会議は、議事の都合により、特に9時30分に繰り上げて開きます。
 本日は、これをもちまして散会します。
 皆さん、お疲れさまでした。
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                 散会 午前10時45分