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福岡県 筑紫野市

平成21年第8回定例会(第2日) 本文




2009.12.04 : 平成21年第8回定例会(第2日) 本文


                午前10時03分開議
◯議長(松原 静雄君) 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。
 それでは、お手元に配付しております議事日程の順序に従い、本日の会議を進めます。
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  日程第1.議案第86号
  日程第2.議案第87号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第1、議案第86号筑紫野市税条例の一部を改正する条例の制定の件及び日程第2、議案第87号筑紫野市在宅障害者通園施設の設置及び管理に関する条例の全部を改正する条例の制定の件の2件を一括して議題といたします。
 本2件に対する質疑に入ります。議案第87号筑紫野市在宅障害者通園施設の設置及び管理に関する条例の全部を改正する条例の制定の件について、質疑の事前通告がありますので、通告に基づき発言を許します。3番、濱武議員。

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◯3番(濱武 振一君) おはようございます。本市がいろいろ仕事をですね、事務事業評価と仕分けをしている中で、また、さきの決算の議会においてもいろいろ行政のスリム化、またはもしくは第四次総合計画での目標達成ということを考えますと、指定管理者制度というのは一つの大きな手法です。
 そして本議案、そこで本議案を提案に当たりまして、ロードマップみたいのがあると思うんですね。いろいろどういうところのものを指定管理者にするとか、それはいろいろあるんでしょうが、そのうちでどういう位置づけでこの議案を提案されたのかをお尋ねいたします。

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◯議長(松原 静雄君) 健康福祉部長。

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◯健康福祉部長(木村  孝君)〔登壇〕 おはようございます。私のほうから答弁をさせていただきます。
 本議案は、長年の懸案であります在宅障害者通園施設さるびあ学園の抱える使用許可から利用契約への移行や、新たな国、県の財源確保など、現状の課題解決に向け管理運営の方法について抜本的な見直しを行うものでございます。
 課題の一つとして事業の管理運営の形態があります。公の施設のあり方を検討する場合、一つには直営、二つには直営一部委託、三つには民営化、四番目として指定管理者、あるいは廃止という選択肢もございます。
 さるびあ学園の今後については、検討の結果、この中から指定管理者制度が最適であると判断したところです。
 現在は、申請から使用許可、使用料徴収の事務等、いわゆる管理を現場から離れた市が行い、運営については一切を社会福祉協議会が受託していますが、通所者の手続行為や事業の効率化を考慮すれば、一体的な管理運営を行うことが望ましいと考えております。
 指定管理者制度は、御承知のように住民サービスの向上とともに、経費の削減等を図る目的で創設されたものです。今回の見直しについて、この制度をさるびあ学園に導入するに当たり、着目した点は公の施設の管理を行わせることができることです。
 市としては、新体系での利用者との契約時には複雑な報酬請求事務等の管理事務についても指定管理者にゆだねることができ、管理者側として利用ニーズに合ったサービス内容の充実を図るために弾力的な対応が可能となります。よって、利用者と保護者の利便を図り、事業の効率化を図ることに直結するものであると考えています。
 なお、指定期間については、短すぎず長すぎない最適な期間の設定が求められます。そのことによって、今後、想定される生涯福祉の制度改正についても、指定管理者が長期的視野を持って柔軟に対応し安定した運営ができると考えているところでございます。

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◯議長(松原 静雄君) 3番、濱武議員。

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◯3番(濱武 振一君) 今、指定管理者の本当、教科書のようないいお話をいただいたと思いますが、私が質疑したのは全体の中のロードマップの中でどういう位置づけでこの提案をされたのかということでございます。
 ということは、今のお話を聞くと、そういうロードマップはなく、健康福祉部のほうがいろいろ考えて自分たちで提案したというふうにも聞こえますが、そういうことのとらえ方で、市長、よろしいんですね。

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◯議長(松原 静雄君) 総合政策部長。

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◯総合政策部長(松石 敏幸君)〔登壇〕 ただいまの質疑について私のほうから答弁をさせていただきたいと思いますが、この公の施設の管理運営につきましては、基本指針として方向性を定めたものを全員協議会のほうに報告をさせていただいております。
 その内容にのっとって、施設の所管課が検討を行っていくということで、議員の皆さん方にも御報告申し上げておりましたが、今現在、その基本指針、方向性にのっとってそれぞれ所管課が検討を行っておる。
 その中で今回のサルビア学園につきましては、関係者との協議とか、内部での協議、検討の結果、指定管理者制度を導入することが最適であろうと、こういうことから提案させていただいておるということでございますから、決して単独でということではなく全体的な方向性の中で該当課、所管課、施設の所管課が検討して、関係者で協議を行った上、提案させていただいたということでございますから御理解いただきたいと思います。
 以上でございます。

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◯議長(松原 静雄君) 以上で、事前通告による質疑は終わりました。これにて、質疑を打ち切ります。
 本2件については、市民福祉委員会に付託します。
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  日程第3.議案第90号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第3、議案第90号筑紫野市国土利用計画審議会条例の一部を改正する条例の制定の件を議題といたします。
 本件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本件については、建設経済委員会に付託します。
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  日程第4.議案第91号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第4、議案第91号字の区域の変更の件を議題といたします。
 本件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本件については、市民福祉委員会に付託します。
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  日程第5.議案第92号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第5、議案第92号平成21年度筑紫野市一般会計補正予算(第5号)の件を議題といたします。
 本件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本件については、総務文教委員会に付託します。
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  日程第6.議案第93号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第6、議案第93号平成21年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)の件を議題といたします。
 本件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告がありますので、通告に基づき発言を許します。3番、濱武議員。

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◯3番(濱武 振一君) 引き続きまして、93号ですが、いつもこれは問題になっておるのはどれほど滞納者がいるかとか、また目標のパーセントというか、国からの補助というものを考えたときに、その達成率ということで、私もこの委員をさせてもらって大変これ気になる数字ですが、現状としてどんな感じであるのかというのをお尋ねいたします。

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◯議長(松原 静雄君) 健康福祉部長。

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◯健康福祉部長(木村  孝君)〔登壇〕 答弁させていただきます。
 歳入状況については、平成21年11月末現在で、国民健康保険税の歳入は9億9,300万2,000円で、平成20年度の10億168万2,000円より868万円減額となっております。
 なお、収納率については、現在のところ、中間ではございますけど、49.83%と昨年度の49.47%より若干0.3ポイント増加しております。
 国民健康保険税の滞納繰り越しについては、平成16年度の調定額が9億9,043万円で収納率は12%以上ありましたが、平成19年度の調定額は11億3,458万円で、収納率は11.58%になり、平成20年度の調定額は11億7,970万円で収納率が10.8%になっており調定額は年々ふえております。
 収納率は極めて遺憾ではございますけれども、年々低下傾向にあります。
 滞納世帯への取り組みにつきましては、保険証の切りかえを密にし、納税義務者へ接触の機会をふやし、分割納付等につなげて収納率向上を図るように努めており、また一方では市の中で収納対策本部を設置しております。ヘッドは副市長でございますけど、部長、副市長を中心に担当者と一緒に収納率向上を図っておるところです。
 また他方、振り込みを口座振り替えで依頼しているところでございます。
 それから、普通調整交付金の減額について答弁させていただきます。
 普通調整交付金の算定は収納率に応じて減額をされます。筑紫野市では、一般被保険者の収納率が平成19年度、88.06%、平成20年度が87.55%です。収納率が87%以上で90%未満は7%の減額となりますので、両年度とも普通調整交付金は7%の減額となっております。
 平成20年度から、医療制度改革に伴い75歳以上の被保険者が後期高齢者医療に移行されたことにより収納率が全国的に低下したことに配慮して、平成21年度からは減額される率の収納率の見直しが行われ86%以上で89%未満は7%の減額になります。
 以上です。(「休憩したほうがいいです。読み間違いがある」の声あり)

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◯議長(松原 静雄君) しばらく休憩いたします。
                午前10時14分休憩
      ………………………………………………………………………………
                午前10時15分再開

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◯議長(松原 静雄君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 以上で、事前通告による質疑は終わりました。これにて、質疑を打ち切ります。
 本件については、市民福祉委員会に付託します。
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  日程第7.議案第94号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第7、議案第94号平成21年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。
 本件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本件については、総務文教委員会に付託します。
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  日程第8.議案第95号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第8、議案第95号平成21年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。
 本件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本件については、市民福祉委員会に付託します。
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  日程第9.議案第96号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第9、議案第96号平成21年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。
 本件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本件については、建設経済委員会に付託します。
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  日程第10.議案第97号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第10、議案第97号平成21年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計補正予算(第1号)の件を議題といたします。
 本件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本件については、総務文教委員会に付託します。
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  日程第11.議案第98号
  日程第12.議案第99号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第11、議案第98号平成21年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第1号)の件及び日程第12、議案第99号平成21年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。
 本2件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本2件については、建設経済委員会に付託します。
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  日程第13.議案第100号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第13、議案第100号平成21年度筑紫野市一般会計補正予算(第6号)の件を議題といたします。
 本件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本件については、総務文教委員会に付託します。
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  日程第14.議案第101号
  日程第15.議案第102号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第14、議案第101号平成21年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の件及び日程第15、議案第102号平成21年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の件の2件を一括して議題といたします。
 本2件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本2件については、市民福祉委員会に付託します。
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  日程第16.議案第103号
  日程第17.議案第104号
  日程第18.議案第105号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第16、議案第103号平成21年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件から、日程第18、議案第105号平成21年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第2号)の件までの3件を一括して議題といたします。
 本3件に対する質疑に入ります。質疑の事前通告はありません。これにて質疑を打ち切ります。
 本3件については、建設経済委員会に付託します。
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  日程第19.請願第3号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第19、請願第3号後期高齢者医療制度の即時廃止の意見書提出を求める請願の件を議題といたします。
 本件について、紹介議員より説明願います。6番、篠原議員。

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◯6番(篠原 範子君)〔登壇〕 6番、日本共産党、篠原範子です。請願第3号後期高齢者医療制度の即時廃止の意見書提出を求める請願について、紹介議員としての補足説明をさせていただきます。
 請願者は、全日本年金者組合福岡県本部筑紫朝倉支部です。本請願は、後期高齢者医療制度は問題点も多く、即時廃止、老人保健制度に戻すこと、そして廃止に伴い必要とされる財源は政府の責任で措置をすることを求めた意見書を厚生労働省に提出することを求めた請願です。
 昨年4月に実施されました後期高齢者医療制度は、国民の激しい怒りを呼び、これも一つの要因となって、総選挙の結果、政権交代となりました。
 この制度は、75歳以上の高齢者を国保や健保から切り離し囲い込み、これまで負担のなかった扶養家族を含め一人一人から保険料を取り立てる。受けられる医療を制限し、差別する、別立て診療報酬を設ける。保険料は、年金から天引きし2年ごとに引き上げる。保険料を払えない人から保険証を取り上げるなどというもので、高齢者の医療を差別する姥捨て制度そのものです。廃止するしかありません。
 制度が続けば、平成22年度4月には2年ごとの保険料値上げと重なり、さらに高齢者に負担をかけることになります。
 そもそも病気になりがちな高齢者の医療については、長年の社会貢献にふさわしく国と企業が十分な財源負担を行い、高齢者が安心して医療が受けられるようにする必要があります。
 しかし、厚生労働省は来年度予算の概算要求で、後期高齢者医療制度について、保険料の使用を抑制する措置などについて金額を明示しない時効要求として盛り込んだだけで、廃止を掲げていません。当面は、後期高齢者医療制度を維持したままで、新しい制度をつくるとして廃止の先送りという態度となっています。
 後期高齢者医療制度は、一日でも長く続けばそれだけ被害を広げることになります。毎日、およそ4,000人の方が75歳の誕生日を迎え新たに後期高齢者医療制度に入れられ保険料を負担することになります。
 国においては、後期高齢者医療制度を速やかに廃止し、老人保健制度に戻すとともに必要な財政措置を行うことを求めるものです。
 本請願を審査の上、御可決賜りますようよろしくお願いいたしまして、補足説明を終わらせていただきます。

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◯議長(松原 静雄君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(松原 静雄君) 質疑を打ち切ります。
 本件については、市民福祉委員会に付託します。
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  日程第20.請願第4号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第20、請願第4号無年金在日外国人高齢者・障害者の救済に関する福岡県への意見書提出を求める請願書の件を議題といたします。
 本件について、紹介議員より説明願います。11番、上村議員。

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◯11番(上村 和男君)〔登壇〕 無年金在日外国人高齢者・障害者の救済に関する福岡県への意見書提出を求める請願書について、紹介議員の一人として補足説明をさせていただきます。
 この請願は、在日コリアン無年金福岡裁判を支援する会の荒木代表から出されたものでありまして、紹介議員には各市議会の会派代表になっていただきまして、全会一致で御採択いただくように皆さんに御相談を申し上げている内容のものであります。
 平成17年に同じような趣旨の請願を皆さんで採択をいただいたことがありますが、それは国に対する意見書の提出のことでありました。その際も、同じような在日外国人の、あるいは障害者の無年金状態を改善するための要望内容となっておりましたが、内容は今回も同じでありますが、今回は県に対する要望、県に対する意見書ということになっております。
 そういうわけでありますありますので、大体内容については議員各位、御承知のとおりだと思いますので、要旨だけ私のほうで読み上げて補足説明にかえたいと思います。
 要旨、福岡県において、特定障害者に対し障害者基礎年金相当の給付金を支給する制度措置を講じるとともに、無年金の在日外国人高齢者に老齢基礎年金相当の給付金を支給する制度措置を講じることについて意見書を提出すること。
 あとは、ぜひお読みいただければ英明な議員各位はよくおわかりいただけると思いますので、どうぞ、よろしく御審査をいただきまして全会一致で御採択いただきますようによろしくお願いを申し上げます。

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◯議長(松原 静雄君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。3番、濱武議員。

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◯3番(濱武 振一君) 濱武でございます。ちょうど私は平成17年でやめたんで、当時は在日で帰化された方と公認争いをして選挙してましたんで、特にこの件については、村山談話からすると、そういう過去の歴史背景の中でのこういう不幸が起きていることで今上村議員のおっしゃったことはもっともなことだと思います。
 ただ、新しく在日外国人の方に権利を付与するということでございまして、そうなってきますと一番考えられる──想像という形ではいけませんので明らかに質疑という形で確認したいんですが、参政権の問題です。
 このようなことに対してまでの影響ということを考えたとき、これとは全く別であると、あくまでも人道的なこの権利の付与に対する請願であると、そういうふうにとらえていいのか、そこのところだけはっきりさせていただけばと思います。

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◯議長(松原 静雄君) 上村議員。

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◯11番(上村 和男君)〔登壇〕 参政権の問題と、この問題は明確に別の問題であります。
 こういう福祉は、「みんなが等しく受ける権利がある」というふうに日本国憲法でもなっておりますし、国際法上もそういうふうに理解されている中での議論でありますので、どうぞ、そういう参政権の問題とは別でありますので、そういうふうに承知をしていただきたいと思います。(「なし」の声あり)

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◯議長(松原 静雄君) 質疑を打ち切ります。
 本件については、市民福祉委員会に付託します。
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  日程第21.請願第5号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第21、請願第5号改正貸金業法の早期完全施行等を求める請願の件を議題といたします。
 本件について、紹介議員より説明願います。20番、川上議員。

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◯20番(川上 弘道君)〔登壇〕 請願第5号改正貸金業法の早期完全施行等を求める請願が福岡県司法書士会より提出されていますので、紹介議員として請願理由の説明をいたします。
 なお、この請願の紹介議員には、横尾秋洋議員、坂口博幸議員、佐藤政志議員、城間広子議員がおられますが、代表して説明いたします。
 今回の請願の関連として、平成18年6月議会に出資法の上限金利の引き下げ等出資の受け入れ、預かり金及び金利等の取り締まりに関する法律及び貸金業の規制等に関する法律の改正を求める請願が同じく福岡県司法書士会から出され、筑紫野市議会ではこれを採択し、意見書を国へ提出した経過があります。
 その後、国では、金利の引き下げ、過剰貸付の禁止などを含む改正貸金業法が成立しましたが、完全施行の時期を2009年12月から2010年6月までとされているものの、改正法には見直し条項が規定されているため、早期に完全施行する必要があります。
 自治体での多重債務相談体制のための相談員の予算確保や窓口の拡充の支援、個人及び中小事業者向けのセーフティネット貸し付けの充実、闇金融業者の摘発等、多重債務に関する問題点は山積しており、今般、設置される消費者庁の所管ないし共管となる消費者行政の充実及び多重債務問題が喫緊の問題であることを踏まえ、国に対し多重債務問題解決の施策を求め意見書の提出を願う請願です。
 詳細については、請願理由の趣旨が明記されており、御一読いただければ御理解いただけるものと思います。よろしく御審議の上、御採択賜りますようお願いいたします。

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◯議長(松原 静雄君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(松原 静雄君) 質疑を打ち切ります。
 本件については、建設経済委員会に付託します。
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  日程第22.政治倫理に関する不正防止調査特別委員会審査報告について

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◯議長(松原 静雄君) 日程第22、政治倫理に関する不正防止調査特別委員会審査報告の件を議題といたします。
 本件に関し委員長から御報告願います。9番、政治倫理に関する不正防止調査特別委員長。

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◯政治倫理に関する不正防止調査特別委員長(森田 健二君)〔登壇〕 政治倫理に関する不正防止調査特別委員会の付託案件が継続審査となっていましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 本特別委員会は、本年5月25日の臨時会において、現下の社会問題となっている不正入札などを排除し、政治倫理の確立を図り、公正で開かれた民主的な市政の発展に寄与するため、政治倫理制度及び入札制度のあり方について調査研究するために議員全員をもって構成する特別委員会として設置されました。
 その後、6月定例会会期中に開催した委員会において政治倫理調査分科会及び入札制度調査分科会に分かれ、閉会中も審査を行ってまいりました。さらに、9月定例会会期中に全体会を開催し、両分科会の審査状況を確認し本会議において委員長報告を行いました。
 本日は、9月定例会以降の経過と最終取りまとめについて御報告いたします。
 まず、政治倫理調査分科会においては、9月定例会会期中に開催された全体会において新たに追加提案された議題、及び閉会中に分科会外委員より提案された議題について審査を行いました。
 10月15日に開催した分科会においては、まず職員が業者と癒着をすることを防ぐための監視機関について検討いたしました。これについて、分科会では不正な働きかけ等に対する組織的対応及び情報提供者の保護と職員倫理要綱の調査研究をさらに進め、不祥事を未然に防ぐ体制を整えるよう執行部に要請することが既に決まっていることから、これらの意見も踏まえた調査研究を進めるよう確認いたしました。
 次に、市議会議員全員で政治倫理に関する学習会を行うに当たり、どの程度の頻度で行うかについて検討し、年に1回は行うべきとの意見にまとまりました。
 最後に、議会としての決議文の素案について分科会委員の意見を取りまとめました。
 11月12日に開催した分科会においては、本市政治倫理条例第3条第1項に規定する政治倫理基準にかかわる条文に一部事務組合を文言として加えることについて検討いたしました。これについては委員の間でも賛否が分かれましたので、一旦持ち越し、11月24日に改めて検討いたしました。
 そこで、一部事務組合は特別地方公共団体すなわち市とは別個の法人格があるため、その自立性を尊重し一部事務組合で政治倫理条例が定められるべきであるとの意見や、一部事務組合議会に議席を持つ議員を通じ、その一部事務組合で政治倫理条例が制定されるよう働きかけるべき等の意見が出ました。
 最終的に、本市政治倫理条例第1条は、議員及び市長、副市長、教育長が常に心得なければならない倫理基準であり、いついかなるところにおいても属人的について回るものであることを確認したところです。したがって、今回は「本市政治倫理条例第3条第1項の条文に一部事務組合の文言を加えないこと」を全体会に報告することといたしました。
 次に、入札制度調査分科会においては、9月18日の全体会までにまとめた8項目、及び9月18日の全体会で追加された3項目、あわせて11項目の検討項目について審査を行いました。
 10月15日に開催した分科会では、この11項目について議論を深め、まとめる中では多くの意見がありました。その中には、指名選定委員会のあり方について、入札制度においては一般競争入札の実施・拡大、予定価格の公表と一定の改善がなされているところではあるが、指名選定委員会、競争入札資格審査委員会においてはさらなる公正・公平性及び透明性の確保に努めるべきであるといった意見や、入札制度のあり方について一括下請負が法令違反であることと、入札制度について業者への周知を図るべきこと。業者に対して指導できるよう職員の能力体制をつくる必要があるとか、最低制限価格制度の必要性について再度検討する必要があるのではないかといった意見がありました。
 11月4日に開催した分科会では、これまでの意見を取りまとめて、執行部への要請事項として3項目と、今後の議会運営上の課題として3項目を全体会に報告することを確認しました。
 以上の政治倫理調査分科会及び入札制度調査分科会からの報告をもとに、11月25日に開催した全体会では、1つにはより一層の政治倫理を確立し公正で開かれた民主的な市政の発展に寄与することについて議会として決議すること。
 2つには、本特別委員会の審査過程で確認された以下の5項目について、市長に要請文として提出し速やかな措置を求めること。
 その第1項目目、現行の政治倫理条例に規定する問責制度は金品の授受を伴わない不正行為を担保できていなかった。これを改めるべく、政治倫理条例の条文に入札妨害等にも対応し得る表現を加えること。
 2項目目、不正な働きかけ等に対する組織的対応及び情報提供者の保護と職員倫理要綱の調査研究をさらに進め、不祥事を未然に防ぐ体制を整えること。
 3項目目、指名選定委員会、競争入札参加資格審査委員会のさらなる公正・公平性及び透明性の確保に努めるとともに、会議録等の作成、公開について検討すること。
 4項目目、建設業法を初め、そのほかの関連する法令等に違反しないよう入札契約等について業者への指導・周知の徹底に努めること。
 5項目目、入札制度のあるべき姿にかんがみ、品質の確保、健全な企業活動の維持、地域経済の発展と不正防止の観点から予定価格の公表、地場企業に対する適切な評価手法、最低制限価格制度、低入札価格調査制度等のあり方について調査検討すること。
 3つ目には、議会としての監視機能の充実を図るためのものとして、入札制度の調査分科会から報告された以下の3項目について議長に意見書として提出し、議会運営の課題として検討を求めること。
 1項目目、入札制度について変更が生ずるときは、その内容、理由等について議会への説明を求めること。
 2項目目、契約台帳一覧、入札調書について適宜議会への報告を受けること。
 3項目目、議会の議決に付すべき契約案件については、所管委員会に付託し審査すること。
 以上を、決議文、要請文、意見書について全員一致の同意が得られましたので、本特別委員会といたしましては、これらを行うべきものと決しました。
 また、年1回、市議会議員全員で政治倫理に関する学習会を行うべきものとして決しました。
 なお、本特別委員会は、以上の報告をもちまして付託案件の審査を終了することを確認したところです。
 以上をもちまして報告を終わります。

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◯議長(松原 静雄君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(松原 静雄君) 質疑を打ち切ります。
 お諮りいたします。委員長の報告を承認することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(松原 静雄君) 御異議なしと認めます。よって、委員長の報告を承認することに決しました。
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  日程第23.発議第2号

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◯議長(松原 静雄君) 日程第23、発議第2号市政の信頼回復と政治倫理の確立に関する決議の件を議題といたします。
 職員に議案を朗読させます。
                  〔職員朗読〕

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◯議長(松原 静雄君) 本件について、提出者より説明願います。5番、城間議員。

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◯5番(城間 広子君)〔登壇〕 発議第2号市政の信頼回復と政治倫理の確立に関する決議について、提出者として提案理由の御説明を申し上げます。
 市長等及び市議会議員は、市政が市民の厳粛な信託によるものであり、またその担い手であることを自覚し、市民全体の奉仕者としてその人格と倫理の向上に努めなければなりません。
 しかるに、今般、山神水道企業団発注の工事において、当時の市議会議長及び副市長が競売入札妨害偽計で有罪になったことは極めて遺憾であります。
 私たちは、この事件を市議会全体として、また市議会議員一人一人が真摯に受けとめ、決議案にありますように市民の方々の信頼を損ねましたことを深くおわびいたしますとともに、このような不祥事が起きないよう市議会議員として政治倫理を遵守し、その高い使命感を改めて自覚し、市議会としてより一層の政治倫理の確立を図り、公正で開かれた民主的な市政の発展に寄与することを表明するものでございます。
 以上の理由により本決議案を提出いたすもので、趣旨に御理解をいただきまして、御可決賜りますようお願いいたします。
 以上をもちまして、提案理由の説明といたします。

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◯議長(松原 静雄君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(松原 静雄君) 質疑を打ち切ります。
 お諮りいたします。本件は、会議規則第37条第4項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(松原 静雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
 ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(松原 静雄君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(松原 静雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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◯議長(松原 静雄君) これにて、本日の議事は終了いたしました。
 これをもって、本日の会議を散会いたします。
 お疲れさまでございました。
                午前10時48分散会
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