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福岡県 筑紫野市

平成21年第1回定例会(第1日) 本文




2009.02.27 : 平成21年第1回定例会(第1日) 本文


                午前10時00分開会
◯議長(横尾 秋洋君) 皆さん、おはようございます。
 出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから平成21年第1回筑紫野市議会定例会を開会いたします。
 ただいまから市長の施政方針がありますので、御清聴をお願いいたします。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 皆さん、おはようございます。私の施政方針を述べさせていただきます。
 本日、平成21年第1回筑紫野市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位に御参集をいただき厚く御礼を申し上げます。
 この定例会は、平成21年度の市政の根幹となります予算を初め、当面する重要案件について御審議をいただくとともに、あわせて私の所信と施策の概要を申し上げ、市民の皆様や議員各位の深い御理解と御協力をお願い申し上げるものでございます。
 さて、昨年1年間を振り返ってみますと4人の方が同時にノーベル賞を受賞されるなど明るいニュースはございましたものの、与野党ねじれ現象で国会運営が引き続き緊迫しております中、安倍、福田両首相の1年足らずの突然の辞任を受けて、麻生首相へと短期間内での政権の交代がなされるなどの政治情勢が続いております。
 経済情勢につきましても、戦後最長といわれました「いざなぎ景気」を上回った「平成景気」が、アメリカのサブプライムローン問題に端を発した金融危機から「100年に一度」と言われる世界同時不況が広がり、その直撃を受けて我が国でも大手企業を初め、ほとんどの企業が収益見通しを下方修正したり、赤字転落するなど厳しい状況となりました。これに伴い非正規労働者の中途解雇を初め、就職内定者の内定取り消しなどが実施されるなど、一転して景気後退の様相を呈する状況となってまいりました。
 このため、政府では昨年の8月29日に「安心実現のための緊急総合対策」が、10月30日には「生活対策」が発表されました。さらには、内閣府が11月17日に発表しました7月から9月期の国内総生産速報値は、物価変動を除いた実質で前期比0.1%減、年率換算で0.4%減となるなど景気後退が一段と深刻な問題となってまいりましたことから、12月19日に「生活防衛のための緊急対策」など前段の景気対策とあわせ、景気後退から国民生活を守ることとあわせ景気浮揚のための対策が相次いで講じられることとなったところでございます。
 このように、政治や経済、生活等に至るまで昨年はまさに「大変」な年でありましたことから、平成20年の世相をあらわします漢字は「変」とされたところでございます。「変」とは「変わる」とも「変える」とも読むことができるものであります。平成21年度は最良のよい年に変わるようにと念じるところでございます。
 さて、我が筑紫野市におきましては、昨年来、第四次筑紫野市総合計画を基本に据えながら、「市民起点」、「安心安全」、「情報共有」及び「財政確立」という4つの基本理念に基づきました32項目からなる私のマニフェストを総合計画に重ね、第四次総合計画が目指す「みんなでつくる 自然と街との共生都市 ちくしの」の実現に向けて今日まで邁進してまいりました。
 平成21年度は、私が市長に就任いたしまして2期目の重要な折り返し地点を迎えることになりますことから、マニフェストを重ねた総合計画の推進に市政運営のトップリーダーとして、私自身、先頭に立って行動する決意を新たにしたところでございます。
 市民の皆様、議員各位のさらなる御理解、御協力をお願い申し上げる次第であります。
 我が国の経済情勢と見通しにつきましては、既に景気は後退局面に入っておりまして、輸出、生産、収益が減少するとともに、倒産が増加をしております。さらに、雇用情勢が悪化しつつあり、実質賃金も減少していることから、世界的な景気後退を受けて、外需面に加え、国内需要も停滞し、景気の下降局面が長期化、そして深刻化するおそれが高まっているとの見方がなされております。
 このことから、国の平成21年度予算編成の基本的考え方といたしましては、「基本方針2006」等に基づき財政健全化に向けた基本的方向性を維持する観点から、「平成21年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について」を維持しつつ、「金融・世界経済に関する首脳会合」の宣言も踏まえ、重要課題推進枠の活用などにより予算配分の重点化を行うこととされました。さらに、世界の経済金融情勢の変化を受け、国民生活と日本経済を守るべく、「生活対策」に盛り込まれた内需拡大と成長力強化等に向けた税制上の措置とあわせ、状況に応じて果断な対応を機動的かつ弾力的に行うこととされました。また、地方財政につきましては、国の取り組みと歩調を合わせて、人件費、投資的経費、一般行政経費の各分野にわたり厳しく抑制を図るとともに、安定的な財政運営に必要となる地方税、地方交付税等の一般財源の総額を確保することとされたところでございます。
 平成21年度地方財政計画の規模につきましては、対前年度比約1.0%減の82兆5,600億円、公債費などを除いた地方一般歳出では、対前年度比約0.7%増の66兆2,200億円とされました。
 このような状況の中で、本市の平成21年度予算につきましては、第四次総合計画に基づき予算編成を行うことはもちろんのこと、財政健全化計画を基本に据えながら、歳出につきましては、事務事業の見直しを図ることとあわせ、「最少の経費で最大の効果」となるよう努めること。また、歳入につきましては、国・県等の動向に注視し的確に把握するとともに、積極的な財源確保を図ることなどに意を注ぎ編成を行ったところでございます。
 私が最重要課題として位置づけ尽力してまいりました本市の財政健全化計画につきましては、平成21年度が最終年度となりますが、5つの基本目標を掲げ、計画完遂に向けて今日までほぼ順調に推移してまいりました。しかしながら、最終年度の平成21年度当初予算編成におきましては、先ほども述べましたような金融危機にわが国も見舞われましたことから、本市の基幹歳入であります市税を初め地方交付税が軒並み減額となるなど、歳入全体として厳しい見通しをしたところでございます。
 このため、さらなる歳入確保や歳出削減に努めたところではございますが、計画基本目標の一つであります「赤字財政再建団体への転落を回避するとともに、平成21年度までに収支均衡を図る」こと、言いかえますと「基金を取り崩さず予算編成を行う」ことにつきましては達成することができず、やむを得ず基金6億5,429万8,000円(小中学校の耐震化事業充当分2億8,075万3,000円を除く)の取り崩しを行い歳入財源として充当したところでございます。
 なお、小中学校の耐震化事業費につきましても予算計上しておりますが、本事業につきましては、財政健全化計画策定の段階では想定外の事業でありますとともに、全体事業費が高額に及ぶこと、特に本市の将来を背負っていただく子どもたちの命にかかわる問題であり早急な対応が必要であることから、財政健全化計画からは除外をして対応することとしたところでございます。
 したがいまして、一般会計におきましては、対前年度当初予算比14億1,800万円、5.4%増の274億8,000万円を予算計上したところでございます。
 その他の特別会計につきましては、国民健康保険事業特別会計81億3,820万5,000円、老人保健事業特別会計3,076万7,000円、住宅新築資金等貸付事業特別会計1,905万2,000円、奨学資金貸与事業特別会計799万6,000円、介護保険事業特別会計45億3,413万2,000円、後期高齢者医療事業特別会計14億9,968万3,000円、農業集落排水事業特別会計2億2,892万1,000円、土地取得事業特別会計6億4,560万4,000円、二日市財産区特別会計298万1,000円、御笠財産区特別会計429万6,000円及び平等寺山財産区特別会計1,040万3,000円を予算計上しております。
 一般会計と特別会計、これは企業会計を除きますが、この合計額では、対前年度当初予算比9億2,391万2,000円、2.2%増の426億204万円となっております。
 公営企業会計につきましては、水道事業会計24億6,141万5,000円、下水道事業会計33億4,716万1,000円を計上いたしております。
 それでは、平成21年度の重要施策などにつきまして、第四次総合計画基本構想の政策ごとに説明をいたします。少し長くなりますが、御審議をいただく重要な項目でございますので、御理解をいただきたいと思います。
 政策1、健康でやすらぎのある福祉社会の形成についてであります。
 第1は、健康づくりの推進であります。平成20年度から実施している生活習慣病予防対策の「特定健診・特定保健指導」を充実させながら、今日まで推進してきた健康運動事業及び食生活改善事業をさらに継承して、健康づくりを手法とした「まちづくり・人づくり」に取り組んでまいります。
 健康運動事業としては、「ウオーキング都市宣言」を行い、市民協働によるウオーキング事業をさらに充実してまいります。また、女性のかかるがんの第1位は乳がんとなっておりまして、早期発見のために乳がん検診の対象年齢を5歳引き下げて35歳から実施してまいります。
 妊婦健診につきましては、昨年10月から公費負担回数を5回にしていましたが、平成21年度さらに5回ふやして、筑紫地区で統一して10回に拡大してまいります。
 今後とも「健康ちくしの21」計画に基づき、「健康づくりサポーター」などと協働して、みずから率先して実践する市民をふやし、各コミュニティセンターや行政区ごとの健康づくりに取り組んでまいります。
 第2は、(仮称)「子ども条例」制定事業であります。次世代を担う子どもたちが生き生きと暮らし成長できることを目指した「子ども条例」につきましては、平成20年度に市民委員会を設置して5回の会議を開催し、平成21年3月末までに市民委員会から「子ども条例」の骨子に関する提言がなされる予定であります。これを受けて平成21年度は条例制定に向けて取り組んでまいります。
 第3は、次世代育成支援行動計画策定事業であります。次世代育成支援行動計画につきましては、平成17年度から平成21年度までの5カ年間の前期計画を策定をし、子育て支援施策等を推進をしているところであります。
 平成21年度は、前期計画の成果や問題点を分析するために実施した市民意識調査により、平成22年度から平成26年度までの後期計画を策定してまいります。
 第4は、病後児保育事業であります。病後児保育事業は、病気の回復期にある児童を病院で預かっていただく事業で、平成20年8月から市の南部、美しが丘地区の小児科医院で実施をいたしております。本市は面積も広く1カ所では利用しにくいことから保護者の利便性を図るため、平成21年度には新たに市北部、二日市地区の小児科医院で病後児保育事業を実施してまいります。
 第5は、児童福祉施設整備事業であります。はなぞの保育園は、施設の老朽化も著しく、また、待機児童の解消のために入所定数を110人から40人増員して150人とする計画のもと、平成21年度に移転改築がなされますので、事業費の一部を補助するよう予算措置を講じたところでございます。
 第6は、地域福祉であります。新たに制定する(仮称)「福祉のまちづくり条例」につきましては、地域福祉計画及び活動計画の趣旨及び策定経過との整合性を図りながら、平成21年度中の制定を進めてまいります。
 さらに、筑紫野市地域福祉計画等推進委員会において、地域福祉計画及び活動計画の実施状況の進行管理を行い計画の推進に努めてまいります。
 次に、政策2、安全で安心して暮らせる地域社会の構築についてであります。
 第1は、自主防災活動の推進であります。5月下旬の梅雨前に筑紫野市内で、福岡県、筑紫野市及び太宰府市が合同して大規模な福岡県総合防災訓練の実施を計画いたしております。これを機に市民の防災意識のさらなる高揚を図り、各行政区における自主防災組織の立ち上げを積極的に支援し、防災活動の推進に努めてまいります。
 第2は、消費者行政の推進であります。消費者行政の推進につきましては、悪質商法や有料サイトによる不当請求等に加え、多重債務や訪問販売トラブル等、依然として多くの相談があり、これらの被害から消費者を守るための相談とともに、賢い消費者の育成を目指して啓発、学習活動の推進に努めてまいります。
 政策3、豊かな自然環境の次世代への継承についてであります。
 その第1は、ごみ対策事業であります。ごみ対策事業につきましては、地球規模での環境保全を視野に入れた対応が求められており、本市といたしましても排出されたごみを適正に処理するだけではなく、ごみそのものの発生抑制や再利用に重点を置いた施策の推進を図ってまいります。
 本市では、平成20年度から高度機能を持つ新規処理施設クリーンヒル宝満の稼働に伴い、ごみの分別のさらなる細分化や紙製容器包装などの拠点回収を開始しております。さらには、生ごみ処理機の普及、新聞紙等の資源ごみ集団回収を促進するなど、暮らしに身近なごみ減量を図ってまいります。
 また、事業系ごみにつきましては、排出者責任による減量・再資源化への移行を促すため、多量排出事業所から提出されました一般廃棄物減量計画書に基づき、ごみの発生抑制、再利用について個別に指導・改善を行ってまいります。
 このため市民団体・事業所等で組織されていますごみ減量推進連絡協議会と連携を密にして、スローガンとして掲げている「一日一人当たり100グラムの減量」の取り組みを継続するとともに、事業所のごみ減量・リサイクル協力店認定制度に継続して取り組んでまいります。
 本市といたしましては、循環型社会の一員としてごみ減量推進連絡協議会や環境衛生推進員の皆様と連携し、環境への負荷が少ない持続可能なまちづくりの実現に向け、こうしたさまざまな施策に取り組んでまいります。
 第2は、産業廃棄物問題であります。市内平等寺の山神ダム上流域に設置されている産業廃棄物処理場の施設につきましては、平成17年6月にすべての許可が取り消しになりました。しかし、処分場内には廃棄物の新たな搬入はないものの、依然として違法埋め立てや不法投棄された廃棄物があり、これらの抜本的な処理問題は一向に解決されていない状況であります。
 また、処理場内での整地作業で、当面の雨水浸透防止策は講じられているものの、国が定める安定型最終処理場の浸透水基準値を上回る水質汚濁や硫化水素ガスの発生は今も続いております。
 このようなことから、1)高濃度の硫化水素ガスや水質汚濁に対して、支障物の除去を行い生活環境保全のため万全の措置を講じること。2)違法埋め立て物を完全撤去すること。3)不法投棄物を完全撤去すること。4)整地作業完了後の土砂の搬入は行わないことにつきまして、県に引き続き強く要望をしてまいります。
 本市といたしましては、将来にわたる水質の安全・安心を図る観点から、引き続き水質のモニタリング調査を継続し、監視活動に努めてまいります。
 また、「産業廃棄物処理場問題の抜本的解決を求める福岡県促進期成会」と連携し、水道水源地域への産業廃棄物処理場の進出を規制する立地規制や処理場閉鎖後の安全管理、情報公開の徹底などの法制度の改正、違法操業に対する営業停止等の迅速な対応等について、県及び国に対して要望をしてまいります。
 第3は、環境基本計画見直し事業であります。本市では、緑豊かで潤いのある快適な環境を将来に継承していくため、平成12年3月に「筑紫野市環境基本計画」を策定し、廃棄物の発生抑制・森林の保全・環境基金の活用などに取り組んできましたが、平成21年度は10年目の計画見直しの時期を迎えることとなります。このため、現在の状況を踏まえ、「21世紀の望ましい環境づくりの指針」として、市民の意見を聞きながら計画の見直しを進めてまいります。
 第4は、環境首都コンテストであります。「筑紫野市環境基本計画」に基づいた環境の取り組みの成果を見極め、環境負荷の削減を図るため、平成21年度から全国12の環境NGOからなる「環境首都コンテスト全国ネットワーク」が主催する「環境首都コンテスト」に参加する考えであります。
 第5は、地域づくり助成事業であります。本市は、豊かな緑を持つ自然環境に恵まれたまちであります。このかけがえのない環境を次の世代を担う子どもたちに残していくためには、私たち一人一人が日常生活の中でその思いを意識し、そのための行動を起こす必要があります。そのため、市民が地域の環境を考え、地域の環境保全の推進を図るために行う自主活動に対して、自立ができるように助成し支援する考えであります。
 政策4、自然と共生したうるおいのある生活環境の形成についてであります。
 第1は、上水道事業であります。上水道事業では、市民の生活が豊かで潤いのある環境づくりを目指し、常に安全で安心な水道水を供給するため、老朽管の更新や未給水区域への配水管整備など計画的な普及促進に努めてまいります。
 第2は、下水道事業であります。下水道事業では、生活環境の改善、公共用水域の水質保全及び浸水被害を防ぐため、下水道、これは汚水及び雨水を含めますが、この計画的な整備を図るとともに、水洗化の普及促進に努めてまいります。
 政策5、生涯にわたって、いつでも、どこでも、だれでも学べる教育環境の整備についてであります。
 第1は、学校教育の充実であります。現在の教育理念である生きる力を養うための確かな学力、豊かな心、健やかな体の調和のとれた児童・生徒の育成に努めてまいります。
 平成21年度においても引き続き小学校1・2年生を対象に、少人数学級と少人数指導を併用する形で実施をし、きめ細やかな指導を行い基礎学力の充実向上に努めてまいります。
 さらに、基礎・基本の修得や思考力の育成など確かな学力を向上させ、あわせて道徳教育の充実を図るなど、小中連携による教育活動を推進してまいります。
 また、特別支援教育や生徒指導、いじめや不登校等の問題解決に向け適切な指導支援に努めてまいります。
 また、平成20年3月に改訂された小・中学校学習指導要領につきましては、小学校は平成23年度から、中学校は平成24年度から全面実施されることになりました。これに伴い、平成21年度から小学校の外国語活動(英語)の充実のためALTの体制を拡充し、小学校における担任との連携や、適切な指導を行ってまいります。
 学校施設は児童生徒が一日の大半を過ごす活動の場であり、また、非常災害時には地域住民の避難所としての役割も果たしており、その安全性の確保は極めて重要であることから、小中学校の耐震化計画に基づき、平成21年度に二日市東小学校体育館の建てかえや、二日市小学校校舎の耐震補強工事を行ってまいります。
 また、児童数の増に伴う筑紫小学校の増築など教育条件の整備にも努めてまいります。
 第2は、青少年の健全育成であります。「筑紫野市生涯学習推進計画」に基づき、学校・家庭・地域の連携と多世代交流の促進を基軸にさまざまな施策を展開してまいります。
 心豊かな青少年を育成していくためには、家庭・地域の教育力を高めることが必要であると考えております。あわせて、子どもたちには遊びを通して社会規範を学んでもらうことも重要であります。そのため「福岡県アンビシャス広場づくり事業」を活用するなど、安心・安全な居場所づくりや体験活動を中心とした諸事業を取り組んでまいります。その際は、関係団体との連携や行政内連携を図りつつ、子どもを中心に据えた多世代交流を活性化し事業効率を高めてまいります。
 第3は、生涯学習・社会教育の推進であります。さきの青少年の健全育成同様、多世代交流と協働を基軸に据え「筑紫野市生涯学習推進計画」に基づき、さまざまな施策を展開してまいります。
 これまでの多種多様な主催事業や社会教育関係団体・グループへの活動支援等により、市民の意識は参加から参画へと高まってきているところでございます。今後も各種の教養文化講座並びに社会が要請する主催講座を効果的に開催してまいります。
 特に、協働のまちづくりをより促進するためには、地域の核となる人材が必要となりますことから、リーダー・サポーター養成に力を注ぐ所存であります。さらに、各コミュニティ施設の運営につきましても、「出会い・ふれあい・学びあい」をキーワードとしながら、生涯学習推進・まちづくり活動の拠点として、地域づくり・人づくりの中心的役割を担うとともに、地域の特性に応じた事業を推進してまいります。
 また、生涯学習センター・各コミュニティセンターの管理運営につきましても、市民の学習や行政ニーズの多様化に応じ得る快適な学習空間を維持できるよう努めてまいります。
 第4は、文化財・文化芸術活動の充実であります。今日、市民の一人一人が心豊かで質の高い生活を送り、また創造性に富んだ活力ある地域社会を目指していくために、文化の持つ役割はかつてなく重要なものとなっています。
 このことから、本市の地域特性に応じた文化・芸術の振興、市民の文化・芸術活動を推進するための指針となります文化振興計画を平成20年度に策定いたしました。平成21年度は、この計画をもとに(仮称)「文化振興条例」を制定することとしております。
 また、「国民文化祭」の継続事業として、平成17年度から実施しております「筑紫野市子ども文化・芸術の祭典」を本市の文化事業の一つと位置づけ、「人形劇まつり」を継続して行うこととしております。なお、歴史博物館、市民図書館、文化会館、生涯学習センターの各施設の連携を図り、文化教養講座の開催や学校・地域での学習並びに市民の文化・芸術活動の支援に努めてまいります。
 第5は、スポーツの振興であります。スポーツの振興につきましては、「スポーツ振興計画」に基づき、生涯スポーツ社会の実現を目指し、地域、関係機関・団体などとの連携を図りながら、スポーツ教室やスポーツフェスタ事業等の推進に努めてまいります。
 また、小学校プール市民開放事業につきましては、引き続き行ってまいります。
 政策6、認め合い、ともに生きる人権尊重社会の醸成についてであります。
 第1は、人権意識の向上であります。平成21年度も人権・同和問題の解決を本市の重要な施策の一つとして取り組んでまいります。具体的には、「人権教育及び人権啓発の推進に関する法律」及び「筑紫野市人権都市宣言に関する条例」に基づき策定しました本市の人権施策を総合的かつ計画的に推進していくための「筑紫野市人権施策基本指針」により、市民の皆様を初め、地域や企業との協働により「人権尊重のまちづくり」を全市的に進めてまいります。
 また、同和対策事業につきましては、引き続き見直しを進めてまいります。
 第2は、男女共同参画社会の推進であります。本市における男女共同参画行政につきましては、平成18年4月1日に施行した「筑紫野市男女共同参画推進条例」及び平成20年4月にスタートしました「第2次ちくしの男女共同参画プラン」に基づき、関係事業に対する的確な進行管理を行いながら、家庭、地域、職場、学校などさまざまな分野における男女共同参画づくりを目指して、全庁体制での着実な推進を図ってまいります。
 特に、男女共同参画行政を円滑に進めるためには、市民の男女共同参画についての理解と協力が不可欠であることから、引き続き関係団体と協働して各行政区や機関団体等に対する出前講座を実施してまいります。とりわけ、平成22年度までにすべての行政区において男女共同参画学習を開催するという目標を掲げており、平成21年度は地域における啓発活動を一段と強化をしてまいります。
 また、男女共同参画社会実現の重要な基盤をなす市の政策・方針の決定の場への女性参画につきましては、まだ十分な状況にないことから、新たに策定した「筑紫野市審議会等委員への女性登用促進要領」に基づき、女性委員の参画を促進し、活力あるまちづくりを目指してまいります。
 政策7、まちの発展と安定した暮らしを支える都市基盤の充実についてであります。
 第1は、JR二日市地区整備事業及びJR二日市駅バリアフリー整備促進事業であります。JR二日市駅舎改築に伴う市の玄関口整備事業として実施しているJR二日市駅東口駅前広場事業につきましては、平成20年度にJR二日市駅地区交通結節点改善事業の認可を受け、平成21年度から事業を実施するため、実施設計に着手をいたします。さらに、次田・大門線街路整備事業につきましては、西側地区や二日市温泉利用者の利便性を高めるため、平成24年度末の事業完成を目指し、引き続き事業の推進に努めてまいります。
 また、九州旅客鉄道株式会社では、平成20年度から構内バリアフリー化のためのエレベーター設置工事がなされておりますが、あわせて平成21年度にエスカレーターも設置されますので、その事業費の一部を負担するよう予算措置を講じたところでございます。
 第2は、上原田線道路新設改良事業(都市計画道路「柿ノ子・町口線」)であります。都市計画道路「柿ノ子・町口線」は、県道「久留米・基山・筑紫野線」と原田区画整理地区とを結ぶ道路として計画されたものであります。現在、一部区間完成はしていますが、未整備区間を平成20年度から地方道路整備臨時交付金事業として着手し、引き続き平成24年度の完成を目指してまいります。
 第3は、上原田公園整備事業であります。平成20年4月から稼働しておりますクリーンヒル宝満周辺における緩衝緑地の保全、里山景観の育成等を踏まえ、市民に親しまれ緑を活用した公園整備のため、面積6.3ヘクタールの風致公園を平成25年4月供用開始に向け事業を進めてまいります。
 第4は、筑紫駅西口土地区画整理事業であります。筑紫駅西口土地区画整理事業につきましては、昨年の当初、施行地区の縮小を伴う事業計画見直し地権者説明会を行い、現在区域縮小に向けた設計変更作業を行っております。
 平成21年度末には変更認可申請を行い、また縮小後の新たな仮換地指定協議を開始するよう計画し、平成22年度中途よりの事業再スタートに向けて鋭意準備を進めております。
 一方、区域外につきましては、地権者の皆様からの御意見や御要望をお聞きしながらまちづくり整備計画を作成するために、ワークショップを継続して開催しております。長年待ち望んでおられる上下水道の整備を第一としながら、狭隘部の道路拡幅や交差点改良等の整備計画、また住みよいまちづくりを行うためのルールづくりなど、平成21年度も引き続きワークショップを開催しながら地権者の意見を取りまとめ、スケジュールにおくれを生じないよう努めてまいります。
 政策8、まちの活気をはぐくむ産業の振興についてであります。
 第1に、農林業の振興であります。農業経営の安定及び生産性の向上を図り、消費者の需要に応じた食料の安定供給の確保とあわせ、農地の多面的機能を発揮させるため、農業の担い手の育成や農地及び農業用水等の資源の確保により、望ましい農業構造の確立に努めてまいります。また、農村は農業の持続的な発展の基盤たる役割を果たしており、農業集落排水施設の機能維持など生活環境を整備することにより、その振興を図ってまいります。
 そのため、本市の基幹的作物である稲作については水田構造改革を推進することにより、米の計画的生産を図り転作作物の生産を奨励するとともに、麦作についても平成19年度から実施された水田経営所得安定対策を円滑に推進するため、農地流動化の促進や経営改善支援など担い手の育成確保に努めてまいります。
 また、中山間地域においては生産条件格差補正対策である中山間地域等直接支払制度を堅持するとともに、有害鳥獣対策の一環として農家みずから捕獲免許を取得するための支援措置を継続実施してまいります。
 各地域においては、本道寺・香園地区では、圃場整備事業を行い生産基盤の総合的な整備を図り、西小田地区では農地・農業用水等の資源や農村環境を守り質を高める地域共同の取り組みと、環境保全に向けた先進的な営農活動を支援する農地・水・環境保全向上対策事業を継続実施してまいります。
 一方、地場農産物の学校給食への導入促進のため、「食と農理解促進事業」に新たに取り組むとともに、消費者の地産地消推進から直販所への農産物供給体制強化のため、生産者が行う野菜生産施設(パイプハウス)の設置を支援するよう考えております。
 林業は、森林の有する国土の保全、水源の涵養、自然環境の保全、公衆の保健、地球温暖化の防止、林産物の供給等のさまざまな機能の維持に重要な役割を果たしていることから、緑地保全区域を定め区域内の林地を計画的に購入するとともに、購入した林地の維持管理を継続的に実施してまいります。その一環として、市民や企業のボランティアによる植栽や間伐などの管理作業を実施するとともに、森林の荒廃を防ぐため森林整備地域活動計画支援事業を活用した作業道等の整備を行うよう計画をしております。
 また、既に荒廃した森林の再生を図るため、平成20年導入の福岡県森林環境税を財源とする荒廃森林再生事業を継続実施してまいります。
 第2は、商工業の振興であります。日本の経済動向は、世界的な金融危機により、急激な景気後退、雇用の悪化が見られ、地域経済や地場中小企業の状況はますます厳しさを増しています。
 このことから、地場中小企業者の資金繰りの安定化に向けて、市融資制度の融資枠の拡大を図り、その支援に努めてまいります。
 商店街の機能創出、活性化につきましては、TMO構想に基づく活動が促進されるように引き続き「ほっと二日市」の活動への支援に努めるとともに、空き店舗の活用促進を目指し、当面は対象地区を中心市街地のJR二日市駅から西鉄二日市駅周辺を中心に「空き店舗対策事業」を実施をしてまいります。
 第3は、観光の振興であります。観光の振興を図るため、観光協会や商工会などの関係団体との連携を図り、「藤まつり」や「観月会」などのイベント活動の充実、また、地域観光資源の有効活用を図り、国立博物館等からの誘客促進に努めてまいります。
 そのためにも本市の観光振興の基本となる観光プランの策定準備に向けて、市商工会の「二日市温泉活性化、紫をキーワードとした特産品開発プロジェクト」や文化振興計画の進捗状況も踏まえ、引き続き研究に努めてまいります。
 第4は、就労の促進であります。自動車メーカーを中心に従業員削減の動きが広がるなど、雇用情勢が急速に悪化をいたしております。そのような中、本市におきましては、昨年12月にイオンモールがオープンするなど雇用創出がございましたが、さらに市民の身近な就労支援窓口としての無料職業紹介所の充実を図り、関係機関、関係部署と連携し、求人開拓、就労相談及び職業紹介などの事業の推進に努めてまいります。
 政策9、市民参画のまちづくりの推進についてであります。
 第1は、(仮称)「市民自治基本条例」制定等事業であります。市民の行政へのかかわりは、これまでの住民参加型の行政運営から、行政運営の「計画の段階から住民が参加をしていく」住民主体の行政運営に変化をしてきております。まちづくりの担い手である市民と行政、議会が一体となって市を運営をしていく、そのルールを定めるのが「市民自治基本条例」であります。平成21年2月末に「市民自治基本条例を考える市民委員会」から提言がされました。提言をもとに平成21年度は原案を作成し市民自治基本条例審議会で審議後、議会に提案をしたいと考えております。
 また、市民協働のまちづくりを推進していくために、市が行っている事務事業のうちから、市民団体やNPO等の民間団体との協働により事業を推進するための市提案型協働事業を募集し、事業を推進してまいります。地域分権は地域力、市民力によりまちづくりが可能な社会をつくります。これまで地域に根づいてきた自治会をさらに再編、発展させ、住民自治が推進できる地域コミュニティの育成にも取り組んでまいります。
 第2は、広聴活動の推進であります。広聴活動は「市政説明会」「市長と語る会」「市長へのたより」を平成21年度も引き続き実施し、市民の皆様から市政に対する意見、提言をいただき、市民参画のまちづくりを推進してまいります。
 第3は、情報化の推進であります。平成20年度から着手している情報系システム機器等の更新事業を継続して実施してまいります。また、筑紫野市公式ホームページにつきましても、平成21年度からリニューアルするよう計画をしております。
 政策10、責任ある効率的な行財政運営についてであります。
 第1に、窓口サービスの充実改善であります。自動交付機につきましては、筑紫南コミュニティセンター及び本庁に各1台の計2台を設置し、市民サービスに努めてきたところですが、平成21年5月末をもって廃止を決定することといたしました。このため、市民サービスの低下を招かないよう新たな施策として、以前からの懸案事項でありました筑紫南出張所を平成21年6月から開設します。また、あわせて月2回、週末に本庁市民課の窓口を開設することとしております。さらに、1年間の試行ではございますが住民票等の電話予約による時間外の交付サービスも実施しながら、なお一層、市民への窓口サービスの充実を図ってまいります。
 第2は、外部評価制度の導入であります。平成18年から行政評価システムを本格導入し、本市が行う事務事業について内部での評価を行ってまいりましたが、外部の有識者や市民の視点から、市が実施する事務事業について、目的妥当性等の審議を行っていただくため、平成21年度に(仮称)「事務事業外部評価委員会」を設置するよう考えております。
 結びになりますが、以上、長時間にわたりまして平成21年度の市政執行に対します私の所信とこれら諸施策の内容を申し述べました。
 昨年は、例年になく夏の暑さが長引きましたが、それをさらに熱くしたのが北京オリンピックでの数々の感動のドラマでありました。特に、女子ソフトボールで福岡市出身の上野投手が2試合の延長戦を含む3連投、413球を気迫で投げ抜き、日本に悲願の金メダルをもたらしたことは、私たちの目に鮮やかに焼きついています。決してあきらめることなく全力を尽くせば必ず道は開けるという貴重な教訓、勇気を私たちに与えてくれました。優勝決定のシーンを振り返りながら、私は市政運営に全力で臨むことを誓った次第であります。
 厳しい財政状況の中だからこそ、正しい情報を皆で共有しながら英知を結集して、内外に誇り得る「筑紫野のまちづくり」に全力投球をしてまいる決意でございます。
 市民の皆様と議員各位の御理解、御支援を心からお願いを申し上げ、私の施政方針といたします。ありがとうございました。

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◯議長(横尾 秋洋君) それでは、お手元に配付しております議事日程の順序に従い、本日の会議を進めます。
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  日程第1.会議録署名議員の指名について

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、10番、森田議員と13番、道永議員を指名いたします。
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  日程第2.会期の決定について

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第2、会期の決定を行います。
 本定例会の会期は、本日から3月24日までの26日間とし、その間、本会議に本日と3月3日、4日、18日、19日及び24日の6日間を当て、残りは休会にしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、今定例会の会期は26日間と決定いたしました。
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  日程第3.諸般の報告について

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第3、諸般の報告を行います。
 議長会等関係の報告、一部事務組合議会等の開催状況及び監査、検査結果並びに行政視察等の報告につきまして、議員のお手元に資料を配付しております。なお、これらに関する書類については事務局に保管しておりますので、必要な方はごらんいただきたいと思います。
 これで諸般の報告を終わります。
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  日程第4.諮問第1号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第4、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることの件を議題といたします。
 職員に議案を朗読させます。
                  〔職員朗読〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 本定例会には人事案件1件、報告1件、条例10件、補正予算11件、新年度予算14件、その他7件、合わせまして44件を御提案し、御審議をお願い申し上げてるところでございます。
 それでは、諮問第1号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 人権擁護委員は、人権擁護委員法第6条第1項の規定に基づき、法務大臣が委嘱することになっておりますが、市長は当該市の議会の議員の選挙権を有する住民の中から、議会の意見を聞いて候補者を推薦しなければならないことになっております。
 つきましては、現委員であります田中良範氏が本年6月30日をもって任期満了となりますので、引き続き委員として御活躍いただきたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。
 田中氏は、裏面経歴書のとおり、同委員を1期され、人格、識見ともに人権擁護委員として適任であると存じますので、よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。

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◯議長(横尾 秋洋君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を同意することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決しました。
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  日程第5.報告第1号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第5、報告第1号専決処分の承認の件を議題といたします。
 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 報告第1号専決処分の承認につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 本件は、平成20年度筑紫野市一般会計補正予算(第5号)について地方自治法第179条第1項の規定により、平成21年2月12日付で専決処分を行っております。よって、同条第3項の規定に基づき、これを報告し、承認を求めるものでございます。
 内容につきましては、昨年10月30日に新たに経済対策に関する政府与党会議、経済対策閣僚会議合同会議において取りまとめられました生活対策に基づき、経済不安や物価高騰などに直面する家計への緊急支援のため、総額2兆円を限度として定額給付金を、また、現下の厳しい財政事情にかんがみ、多子世帯の幼児教育期の子育ての負担に対し配慮する観点から、子育て応援特別手当を、平成20年度の緊急措置としてそれぞれ支給することとされました。
 これを受けて1月27日に国の平成20年度第二次補正予算が成立し、関連法案が現在国会で審議中でありますが、早急な支給が求められておりますことから、法律の成立に先んじて各事務費補助金交付要綱等が1月28日付で施行されましたので、本市におきましては、支給に向け早急に整備に着手する必要が生じたものでございます。
 補正予算の内容でございますが、歳出予算といたしましては、定額給付金事業費6,554万5,000円及び子育て応援特別手当事業費243万2,000円を増額するものでございます。
 歳入予算といたしましては、国庫補助金6,797万7,000円を増額するものでございます。このため歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,797万7,000円を増額し、270億5,650万8,000円とするものでございます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。

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◯議長(横尾 秋洋君) 本件に対する質疑に入ります。質疑を。5番、城間議員。

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◯5番(城間 広子君) この定額給付金につきましては、国民の8割近くが反対を表明しているというように、我々日本共産党も消費税増税とセットで政策化が検討されたという経緯もあって、2兆円は雇用や社会保障などに有効に使うべきであるという主張をしてきたのですが、同時に国会で予算と関連法が成立しますと、国民一人一人にその定額給付金を受け取る権利も発生するわけでございますが、そこでお尋ねいたしますけど、本当にこれが必要とされる、住居が決まってないホームレスの方とか、それからDV、ドメスティックバイオレンスで家庭に一緒に同居ができないといって避難をしている、そういった女性に対して対応ができるのかどうかお尋ねしたいと思います。

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◯議長(横尾 秋洋君) 総合政策部長。

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◯総合政策部長(松石 敏幸君)〔登壇〕 ただいまの質疑に対して御答弁申し上げますけども、一つには世帯主、2月1日の住民基本台帳の登録を基準にして支給をすると、こういう総務省通達になっております。したがいまして、支給対象者は全員でございますが、世帯主に振り込むということが基本になっておりますから、そこでDVの方も同じ世帯に入っておればそこに給付をする。
 しかしながら、一方で別のところにおられる方についての支給というものには二重給付であるからできないという見解が現在は出ておるところでございます。したがいまして、全県的にその件についてどうするかと、こういう検討をなされておるように聞いておりますけども、今現在のところ支給をするというふうに確定をしたところはないと聞き及んでおります。
 以上でございます。

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◯議長(横尾 秋洋君) 5番、城間議員。

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◯5番(城間 広子君) ホームレスさんのほうは。

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◯議長(横尾 秋洋君) 総合政策部長。

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◯総合政策部長(松石 敏幸君)〔登壇〕 ホームレスの方についても同じような取り扱いがあっておりますが、一部には一定の期間と申しますか、そういったものが確認できれば支給することを前提に考えると、こういう状況も出てきておるというふうに聞いておりますけども、本市においてはその辺も検討にまだ入っておりません。
 以上でございます。

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を承認することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は承認することに決しました。
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  日程第6.議案第1号
  日程第7.議案第2号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第6、議案第1号福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更の件及び日程第7、議案第2号筑紫公平委員会設置規約の変更に関する協議の件の2件を一括して議題といたします。
 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 議案第1号及び議案第2号の2議案を一括して提案理由の御説明を申し上げます。
 まず、議案第1号福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更の件でございます。
 本件は、福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の中で、平成21年3月31日付の脱退及び平成21年4月1日付の加入等に伴い、当該組合を組織する地方公共団体の数を増減し、規約を変更する必要が生じたため、関係地方公共団体と協議することにつきまして、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 次に、議案第2号筑紫公平委員会設置規約の変更に関する協議の件でございます。
 筑紫公平委員会は、地方公務員法第7条第4項の規定に基づき、筑紫地区4市1町8一部事務組合により共同設置しておりますが、その構成団体である筑紫野・春日・筑前筑慈苑施設組合が平成21年4月1日から筑慈苑施設組合に名称変更をすることに伴い、規約の一部を変更する必要が生じたため関係地方公共団体と協議することにつきまして、地方自治法第252条の2第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 以上、2議案を一括して提案理由の御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。

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◯議長(横尾 秋洋君) まず、議案第1号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 お諮りいたします。本件は、会議規則第37条第4項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
 ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。議案第1号福岡県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増減及び福岡県市町村職員退職手当組合規約の変更の件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第2号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 お諮りいたします。本件は、会議規則第37条第4項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
 ただいまから討論を行います。討論をされる方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。議案第2号筑紫公平委員会設置規約の変更に関する協議の件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 しばらく休憩いたします。11時20分から再開します。
                午前11時03分休憩
      ………………………………………………………………………………
                午前11時19分再開

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◯議長(横尾 秋洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  日程第8.議案第3号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第8、議案第3号福岡県自治振興組合の共同処理する事務の変更及び福岡県自治振興組合規約の変更の件を議題といたします。
 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 議案第3号福岡県自治振興組合の共同処理する事務の変更及び福岡県自治振興組合規約の変更につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 本件は、福岡県自治振興組合において公文書館の設置及び管理運営に関する事務等を新たに共同処理すること及びこれに伴う同組合規約の変更に関し、関係地方公共団体と協議することにつきまして、地方自治法第290条の規定により議会の議決を求めるものでございます。よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
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  日程第9. 議案第4号
  日程第10.議案第5号
  日程第11.議案第6号
  日程第12.議案第7号
  日程第13.議案第8号
  日程第14.議案第9号
  日程第15.議案第10号
  日程第16.議案第11号
  日程第17.議案第12号
  日程第18.議案第13号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第9、議案第4号筑紫野市事務事業外部評価委員会設置条例の制定の件から日程第18、議案第13号筑紫野市手数料条例の一部を改正する条例の制定の件までの10件を一括して議題といたします。
 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 議案第4号から議案第13号までの10議案を一括して提案理由の御説明を申し上げます。
 まず、議案第4号筑紫野市事務事業外部評価委員会設置条例の制定の件でございます。
 本件は、平成18年度から行政評価システムを本格導入し、市が行う事務事業について評価を行ってきましたが、外部の有識者や市民の視点から、市が実施する事務事業についての目的の妥当性、有効性及び効率性等の審議を行う委員会を設置するため、地方自治法第138条の4第3項の規定により条例を制定するものでございます。
 次に、議案第5号筑紫野市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定の件でございます。
 本件は、統計法の全部改正及び統計報告調整法の廃止に伴い、新統計法に基づく統計調査によって収集される個人情報を条例の適用除外とするため条例を改正するものでございます。
 次に、議案第6号筑紫野市特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件でございます。
 本件は、本市の財政状況が極めて厳しいことを考慮しまして、平成16年度から市長及び副市長については給料月額の10%を削減しておりますが、平成21年度も同様の削減を行うため条例を改正するものでございます。
 次に、議案第7号筑紫野市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定の件でございます。
 本件は、本市を取り巻く厳しい財政状況に対応するため、平成17年度から財政健全化実施計画を策定し、その取り組みの一環として管理職手当の支給割合を2%削減しておりますが、平成21年度も同様の削減を行うため条例を改正するものでございます。
 次に、議案第8号筑紫野市教育委員会教育長の給与及び勤務時間等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件でございます。
 本件は、議案第6号同様、教育長の給料につきましては報酬月額の10%を削減しておりますが、平成21年度も同様の削減を行うため条例を改正するものでございます。
 次に、議案第9号筑紫野市解放センターの設置及び管理に関する条例の全部を改正する条例の制定の件でございます。
 本件は、筑紫野市解放センターについてその名称を筑紫野市人権文化センターに改め、対象者及び事業内容に関し必要な見直しを行うため、条例の全部を改正するものでございます。
 なお、附則において筑紫野市解放センター施設使用条例は廃止することとしています。
 次に、議案第10号筑紫野市就学指導委員会設置条例の一部を改正する条例の制定の件でございます。
 本件は、学校保健法等の一部を改正する法律の施行に伴い平成21年4月1日から学校保健法の題名等が学校保健安全法に改められるため、条例を改正するものでございます。
 次に、議案第11号筑紫野市手数料条例の一部を改正する条例の制定の件でございます。
 本件は、税務課における字図及び土地・家屋索引簿の閲覧方法の見直しを行い、航空写真の閲覧及び交付を加えるため条例を改正するものでございます。
 次に、議案第12号筑紫野市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件でございます。
 本件は、文言の見直しを行うため条例を改正するものでございます。
 次に、議案第13号筑紫野市手数料条例の一部を改正する条例の制定の件でございます。
 本件は、所得税法等の一部を改正する法律による租税特別措置法の一部改正に伴い条例を改正するものでございます。
 以上、10議案を一括して提案理由の御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
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  日程第19.議案第14号
  日程第20.議案第15号
  日程第21.議案第16号
  日程第22.議案第17号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第19、議案第14号市道路線の廃止の件から日程第22、議案第17号下水道の排水協定の件までの4件を一括して議題といたします。
 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 議案第14号から議案第17号までの4議案を一括して、提案理由の御説明を申し上げます。
 まず、議案第14号市道路線の廃止の件でございます。路線番号8530号中川原1号線及び路線番号8961号野中線につきましては、天山・常松圃場整備地内にあって事業によりつけかえられているため、全線廃止をするものでございます。
 次に、議案第15号市道路線の変更の件でございます。路線番号8549号学入・西崎線につきましては、一部路線が天山・常松圃場整備地内にあって、事業によりつけかえられているため、圃場内にあった路線を一部廃止をして、路線名を学入・曲り線に変更するものでございます。
 あわせて起点の土地が分筆されているため、地番も変更するものでございます。
 以上、2議案につきまして、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 次に、議案第16号水道の給水協定の件でございます。本件は、水道事業の円滑な運営のため、太宰府市との間で水道の給水協定を締結いたしておりますが、平成21年3月31日をもって期間が満了いたしますので、更新の協議を行うため地方自治法第244条の3第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 次に、議案第17号下水道の排水協定の件でございます。本件は、下水道事業の円滑な運営のため、太宰府市との間で下水道の排水協定を締結しておりますが、平成21年3月31日をもって期間が満了いたしますので、更新の協議を行うため地方自治法第244条の3第3項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
 以上、4議案を一括して提案理由の御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願いいたします。
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  日程第23.議案第18号
  日程第24.議案第19号
  日程第25.議案第20号
  日程第26.議案第21号
  日程第27.議案第22号
  日程第28.議案第23号
  日程第29.議案第24号
  日程第30.議案第25号
  日程第31.議案第26号
  日程第32.議案第27号
  日程第33.議案第28号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第23、議案第18号平成20年度筑紫野市一般会計補正予算(第6号)の件から日程第33、議案第28号平成20年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第2号)の件までの11件を一括して議題といたします。
 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 議案第18号から議案第28号までの11議案を一括して提案理由の御説明を申し上げます。
 まず、議案第18号平成20年度筑紫野市一般会計補正予算(第6号)の件でございます。
 今回の補正予算につきましては、事業費の確定などによりまして予算の整理をさせていただいております。ほとんどが減額補正でございますが、国の予算の関係などから増額補正も行っておりますので、全科目を通じまして主なもののみを御説明させていただきます。
 補正の内容でございますが、歳出予算といたしましては、国民健康保険事業特別会計への繰出金7,910万6,000円、障害者自立支援事業費7,800万円、私立保育所運営委託料3,100万円などの増額と公有財産購入費3,080万円、街路事業費3,200万円、筑紫駅西口土地区画整理事業費3,453万6,000円、クリーンヒル宝満の条件整備費3,180万3,000円、文化財調査費8,303万1,000円などを減額するものでございます。
 歳入予算といたしましては、民生費国庫負担金3,412万円、市債8,380万円などの増額と市民税1億3,211万4,000円、不動産売払収入3,490万1,000円、基金繰入金2億7,847万7,000円、文化財発掘受託事業収入8,135万4,000円などを減額するものでございます。
 このため、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億3,671万3,000円を減額し、267億1,979万5,000円とするものでございます。
 なお、繰越明許費につきましては、1件の756万円、債務負担行為の補正につきましては、変更の場合として1件19億3,273万5,000円、地方債の補正につきましては、追加の場合として1件の2億7,810万円、変更の場合として13件の16億28万9,000円をそれぞれ計上いたしております。
 次に、議案第19号平成20年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)の件でございます。
 補正の内容でございますが、歳出予算といたしましては、老人保健医療拠出金6,458万7,000円、保険財政共同安定化事業拠出金5,366万円などの減額と一般被保険者医療給付費2億円、一般被保険者高額療養費4,760万6,000円などを増額するものでございます。
 歳入予算といたしましては、一般被保険者国民健康保険税1億1,167万8,000円、療養給付費交付金4,993万3,000円などの減額と療養給付費等負担金1億1,533万1,000円、一般会計繰入金7,910万6,000円などを増額するものでございます。
 このため、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ959万3,000円を追加し、79億7,558万3,000円とするものでございます。
 次に、議案第20号平成20年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)の件でございます。
 補正の内容でございますが、歳入の積立金の利子が46万4,000円減額となりますことから、同額を歳出の積立金から減額するものでございます。
 このため、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ46万4,000円を減額し、4,192万4,000円とするものでございます。
 次に、議案第21号平成20年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計補正予算(第1号)の件でございます。
 補正の内容でございますが、歳出の貸付金136万7,000円及び歳入の入学支度金立替金返還金41万8,000円が減額となりますことから歳入の一般会計繰入金を94万7,000円減額するものでございます。
 このため、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ136万7,000円を減額し、736万7,000円とするものでございます。
 次に、議案第22号平成20年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)の件でございます。
 補正の内容でございますが、歳出予算としましては、地域密着型介護サービス給付費1,459万2,000円、予備費3,898万円などの減額と施設介護サービス給付費7,228万5,000円、介護給付費準備基金積立金4,774万1,000円などを増額するものでございます。
 歳入予算といたしましては、第1号被保険者保険料3,112万円、県の介護給付費負担金1,417万8,000円などを増額するものでございます。
 このため、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,854万1,000円を追加し、43億9,759万2,000円とするものでございます。
 次に、議案第23号平成20年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の件でございます。
 補正の内容でございますが、歳出予算といたしましては、農業集落排水施設維持管理費244万円を減額するものでございます。
 歳入予算といたしましては、農業集落排水事業費分担金45万円、農業集落排水処理施設使用料195万円の増額と一般会計繰入金484万円を減額するものでございます。
 このため、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ244万円を減額し、2億2,299万8,000円とするものでございます。
 次に、議案第24号平成20年度筑紫野市二日市財産区特別会計補正予算(第1号)の件でございます。
 補正の内容でございますが、繰越金44万1,000円の増額に伴い、同額を積立金に積み立てるものでございます。
 このため、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ44万1,000円を追加し、344万3,000円とするものでございます。
 次に、議案第25号平成20年度筑紫野市御笠財産区特別会計補正予算(第2号)の件でございます。
 補正の内容でございますが、立木売払収入が440万円あったことと及び県の造林補助金が140万円交付されることから530万円を積立金に積み立てて、50万円を一般会計事務費として繰り出すものでございます。
 このため、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ580万円を追加し、1,095万5,000円とするものでございます。
 次に、議案第26号平成20年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計補正予算(第1号)の件でございます。
 補正の内容でございますが、九州電力鉄塔建設に伴う借地料や竹林補償費が1,227万7,000円入金されましたので、基金からの繰り入れを974万5,000円減額し、320万円を積立金に積み立て、育林事業等委託料を66万8,000円減額するものでございます。
 このため、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ253万2,000円を追加し、1,458万1,000円とするものでございます。
 次に、議案第27号平成20年度筑紫野市水道事業会計補正予算(第2号)の件でございます。
 今回の補正予算は、事業費の確定などによるものでございますが、主なものを御説明させていただきます。
 収益的収支予算では、収入を3,216万7,000円増の総額19億819万9,000円とし、支出を5,313万円減の総額17億1,316万6,000円とするものでございます。内容につきましては、収入では、水道利用加入金及び有価証券売却益の増額、支出では、営業費用の受水費、動力費及び修繕費等を減額するものでございます。
 資本的収支予算では、収入を3,607万円減の総額1億7,902万4,000円とし、支出を4,338万2,000円減の総額6億7,252万1,000円とするものでございます。内容につきましては、収入では企業債の減額、支出では工事請負費、負担金及び委託料等を減額するものでございます。
 次に、議案第28号平成20年度筑紫野市下水道事業会計補正予算(第2号)の件でございます。
 今回の補正予算は、事業費の確定などによるものでございますが、主なものを御説明させていただきます。
 収益的収支予算では、収入を1,153万6,000円増の総額20億1,613万8,000円とし、支出を1億3,782万1,000円減の17億4,112万7,000円とするものでございます。内容につきましては、収入では、過年度損益修正益の増額、支出では、受託事業費及び流域下水道維持管理負担金等を減額するものでございます。
 資本的収支予算では、収入を4,933万4,000円減の総額8億5,393万1,000円とし、支出を6,370万1,000円減の総額13億2,284万3,000円とするものでございます。内容につきましては、収入では、企業債の減額、支出では、工事請負費、委託料及び流域下水道建設負担金等を減額するものでございます。
 以上、11議案を一括して提案理由の御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
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  日程第34.議案第29号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第34、議案第29号平成21年度筑紫野市一般会計予算の件を議題といたします。
 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 議案第29号平成21年度筑紫野市一般会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比5.4%増の274億8,000万円とするものでございます。
 最初に、歳出予算の主な内容でございますが、総務費につきましては、人件費や市税等の過誤納還付金の減などに伴い、対前年度比3.7%、1億1,923万2,000円の減額となっております。
 民生費につきましては、対象者が増加したことから、後期高齢者医療事業特別会計への一般会計からの繰出金や入所児童の増加に伴う私立保育所運営委託料、はなぞの保育園の施設整備に伴う補助金の増などに伴い、対前年度比5.7%、5億864万2,000円の増額となっております。
 衛生費につきましては、太宰府市等の筑慈苑への加入に伴い施設整備を行いますことから、筑慈苑施設組合への負担金やクリーンヒル宝満の維持管理費の確定による、筑紫野・小郡・基山清掃施設組合への負担金の増などに伴い、対前年度比18.5%、3億8,883万9,000円の増額となっております。
 土木費につきましては、クリーンヒル宝満の条件整備事業であります市道上原田線道路新設改良事業やJR二日市駅及びJR原田駅のバリアフリー化に伴う負担金の増などに伴い、対前年度比4.3%、1億3,014万5,000円の増額となっております。
 教育費につきましては、小中学校耐震化事業費や文化会館補修事業費の増などに伴いまして、対前年度比23.4%、6億5,631万7,000円の増額となっております。
 公債費につきましては、地方債の償還が平成20年度のピークを過ぎたことに伴い、対前年度比3.2%、1億1,917万6,000円の減額となっております。
 次に、歳入予算の主な内容でございますが、市税につきましては、景気後退の影響から特に法人市民税が減額となりますことなどから、対前年度比1.6%、2億305万円の減額となっております。
 地方交付税につきましては、基準財政収入額が増加したことから、対前年度比10%、3億5,948万円の減額となっております。
 国庫支出金につきましては、生活保護や障害者自立支援給付事業、次世代育成支援対策事業、小学校耐震化事業に伴う補助金の増などに伴い対前年度比14.4%、3億9,620万9,000円の増額となっております。
 財産収入につきましては、不用市有財産の売却収入の減に伴い、対前年度比69.1%、1億2,006万円の減額となっております。
 繰入金につきましては、市税及び地方交付税が減収となることなどに伴い、対前年度比169.3%、5億9,169万3,000円の増額となっております。
 繰越金につきましては、繰入金と同様の理由で対前年度比101.8%、2億7,248万2,000円の増額となっております。
 諸収入につきましては、中小企業融資預託金返還金や筑慈苑及びクリーンヒル宝満の条件整備事業に伴う各組合からの負担金などの増などに伴いまして、対前年度比47.8%、2億7,817万3,000円の増額となっております。
 市債につきましては、市道上原田線の道路新設改良事業や小学校耐震化事業などに伴い地方債の借り入れを行うことから、対前年度比25.2%、4億2,744万8,000円の増額となっております。
 なお、債務負担行為につきましては第2表、地方債につきましては第3表のとおりでございます。
 また、一時借入金の最高額は60億円、歳出予算の流用につきましては第5条に規定をいたしているところでございます。よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。

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◯議長(横尾 秋洋君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 お諮りいたします。本件については、11名の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件については11名の委員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、1番、佐藤議員、2番、古瀬議員、4番、里永議員、6番、篠原議員、7番、平井議員、13番、道永議員、14番、赤司議員、16番、伊藤議員、17番、下田議員、18番、坂口議員、20番、松原議員、以上11名を指名したいと思いますが、これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名した議員を予算審査特別委員会委員に選任することに決しました。
 それでは、予算審査特別委員会の委員長及び副委員長の互選のため、しばらく休憩いたします。
                午前11時49分休憩
      ………………………………………………………………………………
                午前11時58分再開

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◯議長(横尾 秋洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 予算審査特別委員会の委員長及び副委員長が互選されましたので報告いたします。
 委員長に下田議員、副委員長に伊藤議員、以上のとおりであります。
 しばらく休憩いたします。13時から再開します。
                午前11時58分休憩
      ………………………………………………………………………………
                午後 1時00分再開

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◯議長(横尾 秋洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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  日程第35.議案第30号
  日程第36.議案第31号
  日程第37.議案第32号
  日程第38.議案第33号
  日程第39.議案第34号
  日程第40.議案第35号
  日程第41.議案第36号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第35、議案第30号平成21年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計予算の件から日程第41、議案第36号平成21年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計予算の件までの7件を一括して議題といたします。
 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 議案第30号から議案第36号までの7議案を一括して、提案理由の御説明を申し上げます。
 まず、議案第30号平成21年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出の総額を対前年度比2.4%増の81億3,820万5,000円とするものでございます。
 なお、この会計については、保険給付事業が主なものでございます。
 次に、議案第31号平成21年度筑紫野市老人保健事業特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比96.9%減の3,076万7,000円とするものでございます。
 なお、この会計については、医療保険制度改正に伴い昨年4月から後期高齢者医療事業として実施されておりますことから、さらに減額となっております。
 次に、議案第32号平成21年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比27.0%減の1,905万2,000円とするものでございます。
 なお、この会計については、貸付金の回収や起債の償還が主なものでございます。
 次に、議案第33号平成21年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比8.4%減の799万6,000円とするものでございます。
 なお、この会計については、奨学資金の貸与が主なものでございます。
 次に、議案第34号平成21年度筑紫野市介護保険事業特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比5.8%増の45億3,413万2,000円とするものでございます。
 なお、この会計について、介護サービスの費用負担は1割が自己負担、9割が保険で給付されることとなっておりますので、この保険で給付する費用及びその財源を計上いたしております。
 次に、議案第35号平成21年度筑紫野市後期高齢者医療事業特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比3.6%増の14億9,968万3,000円とするものでございます。
 なお、この会計については、老人保健事業特別会計のところで説明いたしましたように、医療保険制度改正に伴い昨年4月から新しく後期高齢者医療事業として実施することとなったものでございます。
 次に、議案第36号平成21年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比1.5%増の2億2,892万1,000円とするものでございます。
 なお、この会計については、御笠、阿志岐、平等寺、吉木及び山口の5処理区の維持管理費用及び事業費の償還金を計上いたしております。
 以上、7議案を一括して提案理由の御説明を申し上げましたが、よろしく御審議のほど、御可決賜りますようお願い申し上げます。
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  日程第42.議案第37号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第42、議案第37号平成21年度筑紫野市土地取得事業特別会計予算の件を議題といたします。
 本件は、古瀬議員、田中信明議員、坂口議員及び川上議員と利害関係のある事件であります。よって、地方自治法第117条の規定により、ただいま申し上げました4人の議員の退席を求めます。
     〔古瀬富美子議員、田中信明議員、坂口博幸議員、川上弘道議員 退席〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 議案第37号平成21年度筑紫野市土地取得事業特別会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を、対前年度比1.2%減の6億4,560万4,000円とするものでございます。
 この会計は、筑紫野市土地開発公社経営健全化計画に基づき、土地開発公社先行取得用地を市へ買い戻しを行うため及び買い戻しに伴う起債の償還のための会計でございます。よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。

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◯議長(横尾 秋洋君) ここで4人の議員の除斥を解除いたします。
     〔古瀬富美子議員、田中信明議員、坂口博幸議員、川上弘道議員 着席〕
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  日程第43.議案第38号
  日程第44.議案第39号
  日程第45.議案第40号
  日程第46.議案第41号
  日程第47.議案第42号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第43、議案第38号平成21年度筑紫野市二日市財産区特別会計予算の件から日程第47、議案第42号平成21年度筑紫野市下水道事業会計予算の件までの5件を一括して議題といたします。
 執行部に提案理由の説明を求めます。市長。

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◯市長(平原 四郎君)〔登壇〕 議案第38号から議案第42号までの5議案を一括して、提案理由の御説明を申し上げます。
 まず、議案第38号平成21年度筑紫野市二日市財産区特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比0.7%減の298万1,000円とするものでございます。
 この財産区は、湯町にございます駐車場の維持管理費が主なものでございます。
 なお、この予算につきましては、2月24日に管理会の同意を得まして提案をいたしております。
 次に、議案第39号平成21年度筑紫野市御笠財産区特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比110.1%増の429万6,000円とするものでございます。
 この財産区は、山林育林事業の経営でございますので、それらの維持管理費用を計上をいたしております。
 なお、この予算につきましては、2月20日に管理会の同意を得まして提案をいたしております。
 次に、議案第40号平成21年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計予算の件でございます。
 本予算につきましては、歳入歳出予算の総額を対前年度比13.7%減の1,040万3,000円とするものでございます。
 これも御笠財産区と同様、山林育林事業の経営でございます。
 なお、この予算につきましては、2月20日に管理会の同意を得まして提案をいたしております。
 次に、議案第41号平成21年度筑紫野市水道事業会計予算の件でございます。
 初めに、業務の予定量でございますが、給水戸数3万3,800戸、年間総給水量755万5,500立方メートルを予定をいたしております。
 また、主な建設改良工事といたしましては、宮の森団地の配水管布設や栄町の送水管布設などの新設工事及びちくし台団地の配水管布設がえなどの改良工事を予定をいたしております。
 収益的収支予算では、収入を対前年度比1.6%減の総額18億364万6,000円とし、支出を対前年度比4.1%減の総額17億385万6,000円とするものでございます。
 資本的収支予算では、収入を対前年度比1.3%減の総額2億320万2,000円とし、支出を対前年度比7.8%増の総額7億5,755万9,000円とするものでございます。
 次に、議案第42号平成21年度筑紫野市下水道事業会計予算の件でございます。
 初めに、業務の予定量でございますが、排水戸数3万3,600戸、年間総排水量804万7,800立方メートルを予定をいたしております。
 また、主な建設改良工事といたしましては、筑紫地区、御笠地区及び山家地区の下水道築造工事を予定をいたしております。
 収益的収支予算では、収入を対前年度比4.4%減の総額19億3,100万6,000円とし、支出を対前年度比5.0%減の総額18億4,982万7,000円とするものでございます。
 資本的収支予算では、収入を対前年度比15.3%増の総額9億9,034万1,000円とし、支出を対前年度比1.7%増の総額14億9,733万4,000円とするものでございます。
 以上、5議案を一括して提案理由の御説明を申し上げましたが、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
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◯議長(横尾 秋洋君) これにて本日の議事は終了いたしました。
 これをもって本日の会議を散会いたします。お疲れさまでした。
                午後1時13分散会
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