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福岡県 筑紫野市

平成20年第3回定例会(第5日) 本文




2008.09.29 : 平成20年第3回定例会(第5日) 本文


                午前10時00分開議
◯議長(横尾 秋洋君) 皆さん、おはようございます。出席議員が定足数に達しておりますので、ただいまから本日の会議を開きます。
 それでは、お手元に配付しております議事日程の順序に従い、本日の会議を進めます。
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  日程第1.認定第1号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第1、認定第1号平成19年度筑紫野市一般会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。
 本件に関し、委員長から御報告願います。21番、決算審査特別委員長。

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◯決算審査特別委員長(川上 弘道君)〔登壇〕 認定第1号平成19年度筑紫野市一般会計歳入歳出決算の認定の件が、決算審査特別委員会に付託を受けていましたので、その審査の経過と結果について報告いたします。
 まず、本特別委員会は、去る9月4日に委員会が設置され、正副委員長の互選並びに同日、委員会を開催し、審査要領、資料要求について決定いたしました。
 次に、9月8日開催の委員会では、決算認定資料に基づき、財政の状況として増収・減収の内容、決算の推移では経常収支比率の状況を主に、ほか、事務事業の成果説明、契約実績、財産に関する調書、バランスシート等の説明を受けました。あわせて、地方公共団体財政健全化法の概要についても説明を受けました。
 委員会では、今後、平成20年度の決算報告は、現行の再建法から変更されてどの部分が報告されるのかとの質疑に対し、執行部からは、変更点としては4項目、特筆する点として、新たな健全化判断比率として実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の4比率が決算時において報告されるとの答弁がありました。
 次に、9月17日から18日における各課集中審査では、会計課では基金状況の預託先や運用状況について、人権政策課では、隣保館の職員配置と事務事業内容について、企画財政課では、財政健全化計画の進捗状況や実質公債費比率の推移などについて、収納課では、収納対策の実績や今後の取り組みについて、子育て支援課では、各保育所の定員、運営委託料や運営費補助金、認可外保育所などについて、生活福祉課では、障害者福祉一般、介護給付、自立支援医療費、地域生活支援、障害者在宅福祉の各事業における事業の増減理由について、建設課では、JR二日市駅周辺の整備状況などについて、区画整理課では、筑紫駅西口土地区画整理事業の不用額内容と理由について、学校教育課では、児童生徒数や教職員数、35人学級クラス、不登校・いじめ・暴力の実態、給食費不払いについて、以上、資料に基づき、6部門9課にわたり説明を受け、審査を行いました。
 最後に、9月19日の審査概要を報告いたします。
 総括質疑では、市長、副市長、教育長出席のもとに審査を行いました。
 質疑では、1点目に、保育所の官民格差の是正、事業の効率化への施策等について、2点目に、まちづくりの事業が中途で頓挫している地場商店街の振興や活性化について、3点目に、財政健全化計画の範囲内で投資的経費を増額し、積極経営に転換することについて、4点目に、財政健全化計画と決算との整合性や予算編成と決算の評価について、5点目に、JR二日市駅周辺の整備事業計画と今後の構想について、6点目に、まちづくりの観点から見ての企業誘致のあり方について、7点目に、学校教育現場における不登校問題の解決の施策や学力向上のための学校間の競争について、8点目に、年々増加している不登校児童生徒への学習の場、相談などについて、9点目に、抑制されてきた福祉と教育予算の増額や小学校の新設校検討などについて、7人から9項目にわたりました。
 最後に、総括質疑のまとめとして、審査の過程の中で各委員から表明されました意見を集約した点について御報告いたします。
 1点目は、財政健全化計画についてであります。財政健全化計画は、計画どおり進捗していることが伺えるが、その半面、市民サービスの低下につながっているのではないかとの懸念もある。今後とも財政健全化を図りつつ、市民協働のまちづくりを目指し、諸事業を展開されたい。
 2点目は、まちづくりについてであります。社会的・経済的環境の変化でまちづくり事業が遅滞している。本市の玄関口であるJR二日市駅前周辺整備、中央通り商店街活性化事業等については、地元とのさらなる合意形成を図り、他手法等も考慮し、まちづくりに努められたい。
 3点目は、教育についてであります。少人数学級の推進と児童生徒の教育現場の環境整備が進められている中、依然として不登校児童生徒の数が減少しない。今後も学校環境の整備、人的配置などを考慮され、いじめや不登校のない学校づくりに邁進されたい。
 以上、3点について、委員会より執行部に申し入れを行い、意見を付すことにいたしました。
 続いて、討論に入り、1委員からは、財政健全化計画で市民に耐えがたい我慢を強いるのではなく、筑紫野市らしいフレキシブルな行政改革へ流れを変えるべきとの反対討論があり、また、1委員からは、財政健全化の推進にかんがみて、大型事務事業の縮小など英断された姿勢は高く評価されるとの賛成討論がありました。
 以上、討論を終わり、採決の結果、平成19年度筑紫野市一般会計歳入歳出決算については、賛成多数にて認定すべきものと決しました。
 以上、審査の過程と結果について御報告いたしましたが、執行部におかれましては、本委員会において表明されました意見要望等に十分留意され、市政の発展と市民サービスの向上に一層の努力を傾注されますよう要望いたしまして、決算審査特別委員会審査報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。
 まず、反対討論される方は挙手を願います。5番、城間議員。

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◯5番(城間 広子君) 5番、日本共産党、城間広子です。平成19年度一般会計決算認定に反対の立場で討論します。
 平成19年度普通会計決算では、歳入決算額277億8,619万5,000円、歳出決算額267億9,812万2,000円、実質収支8億7,311万6,000円の黒字決算となっております。
 基金につきまして、基金繰入額は当初予算6億6,428万5,000円が、決算では1億4,675万8,000円と、5億1,752万7,000円の減額になり、しかも年度途中で減債基金に4億円、決算で5億円の財政調整基金積み立てを行った結果、年度末基金残高は72億1,103万6,000円と、前年度比8億3,976万7,000円の増額となっています。平成18年度も同様に、当初予算9億円の基金繰り入れが、年度途中で8億4,300万円の減額補正を行い、決算では6,500万円の基金繰り入れにとどまり、4億円の財政調整基金積み立てで、基金残高は前年度比4億2,000万円の増となっておりました。この2年間で12億6,000万円もの基金の増です。切実な市民要求や市民サービスを抑え、市民犠牲で基金にため込む財政運営であり、認められません。
 歳入では、本年度より所得税から個人住民税への税源移譲が実施されたこと等に伴い、市税収入は11億8,742万8,000円の増となっておりますが、地方譲与税、地方特例交付金、地方交付税は減となっており、三位一体の改革による交付税の減額が財政を圧迫しています。地方債の発行は14億1,507万6,000円と、前年度より2億8,862万4,000円減額となっています。
 歳出では、民生費で生活保護費が126万7,000円の減額となっていますが、この中には母子加算の段階的縮小・廃止が含まれております。戦後の混乱の中で加算制度が始められたとの説明を受けましたが、老齢加算の廃止に続く福祉の切り捨てです。憲法第25条に反すると、全国で母子家庭の母親たちが裁判に訴えています。
 衛生費は、クリーンヒル宝満の整備費等の増加による2億3,580万円の増が、他が軒並み減額となる中で突出しています。
 筑紫駅西口土地区画整理事業については、我が党は当初、住民合意が得られていないとして計画に反対し、実施後も事業費の膨張を指摘し、規模縮小を主張してまいりました。縮小に当たって大型開発への当局の反省と市民への十分な説明を求めます。
 大規模校二日市東小学校の児童数は、平成19年度1,148人、来年度、平成21年度1,245人の見込みと、100人近くふえます。俗明院区にマンション群が建ち、今議会にも永岡区から校区再編凍結、新設校建設を求める要望書が出されています。学校耐震化対策も重要です。同時に、日々の教育環境を整え、少子高齢化社会の中でのまちづくりを推進する観点から、財政をやりくりし、10年前からの懸案事項となっていた二日市東小学校の大規模校の解消、分離校建設を決断すべきです。
 同和対策についてです。地区人口1,113人、世帯数393世帯と、平成9年度の地区実態調査時と同程度の推移です。同和対策事業費の総額では5億3,244万4,000円と、わずか前年度より6,818万円しか減額されていません。隣保館・児童センター運営事業費1億3,689万8,000円については、健康推進課保健師3名を特別に常駐させ、嘱託ホームヘルパー4人を雇用し、介護保険外の自己負担なしで入浴サービス、デイサービスなどの特別対策を実施しています。老人長寿見舞金、老人医療費助成金、固定資産税、市営住宅家賃、保育料の減免などとあわせて市民の批判はますます強くなっています。「これ以上、特別対策を継続することは差別の解消につながらない」との法終結の国の趣旨を踏まえ、同和特別対策を終結すべきです。同和教育・啓発をやめ、市民が自由に物が言えるまちづくりを進めるべきです。
 公債費については、普通会計で42億9,913万円と、歳出の16.0%を占めています。この中には、長年の開発優先政治で発生した塩漬け土地の買い戻しを目的とした土地開発公社健全化計画の起債、元利総額は52億957万円となっております。これが含まれています。平成19年度の償還額は5億966万円です。また、過去の同和対策事業の起債償還3億5,066万円、同和地区住宅新築資金貸付事業の起債償還2,644万円、クリーンヒル宝満の施設建設費121億6,500万円のうちの起債の筑紫野市負担分6,662万円が含まれ、大型開発、同和優先のツケが実質公債費比率を押し上げ、13.3%となっています。
 財政健全化計画についてです。審査資料によれば、財政健全化計画の枠配分類の項目ごとの実績で、普通建設事業費、市単独の補助費、扶助費が計画の目標値よりさらに減額となっています。市民サービスに必要な福祉関連事業、生活道路、公園、市営住宅、公営公共施設の整備等を進めるべきです。不用額が出ても新たな事業の予算化を認めないという方針を改め、市民要求にこたえるべきです。また、人事制度の見直し、人件費の見直しの項目での人事評価の見直し、定数削減は慎重を期すべきです。
 ことし7月、厚生労働省が発表した2008年版労働経済白書によれば、業績・成果主義的な賃金制度について処遇や賃金に満足できない労働者が多く、必ずしも成功していない。非正規雇用の増加は、やりがい、休暇、収入など労働者の仕事に対する満足度を長期的に低下傾向にする原因となっていると分析し、人事政策の改善を求めています。やる気の喪失は市民サービスにも影響します。笑顔で働ける職場、人事政策を進めるべきです。
 そもそも国は財政健全化計画をだれのために進めてきたのか。小泉構造改革の推進者はだれだったのか。アメリカ、財界・大企業です。聖域なき改革のかけ声で規制緩和、民間委託を推進し、増税、社会保障の切り捨てを押しつけて、国民と地方に痛みを押しつけ疲弊させてきました。2002年度以降、社会保障予算の自然増を毎年2,200億円も削減しつづける方針をとり続け、既に1兆6,200億円も削減してしまいました。一方で、年間5兆円にのぼる軍事費は聖域で、年間2,500億円の米軍への条約にもない思いやり予算の支出や、ダムや港湾などの大型開発を見直さず、経常利益はバブル期の1.7倍という大企業の税負担は横ばいです。巨額の利益を上げている大銀行の法人税は軒並みゼロです。大資産家に所得税の最高税率の引き下げ、証券優遇税制で膨大な減税を行っています。大企業や金持ちへの行き過ぎた減税、優遇税制を改めれば、年間7兆円以上の財源を確保することはできます。消費税増税を要求しているのも国民ではなく、一円の負担もしなくていい大企業です。財界・大企業言いなりの国の財政健全化計画を見直し、また、市も市民の暮らしを守るために国言いなりの財政健全化計画を見直すべきです。
 執行部は平成18年度の決算審査では、実質公債費比率の見通しを平成22年度から平成25年度までの4年間は18%を超え、新たな起債について協議制から許可制になる可能性があるとの予測を示しましたが、今回は最高に達するのは平成23年度で、15.7%、ここをピークに下降し、平成26年度には12.7%になると大幅に下方修正をしました。
 監査委員報告書の「平成19年度の一般会計等財政健全化審査意見書」では、健全化判断比率の4つの比率のうち、実質赤字比率、連結実質赤字比率は一般会計を含む全会計が黒字であり、赤字比率の対象にはならないこと。実質公債費比率、将来負担比率は、早期健全化基準の数値を下回り、健全な状況であること。是正改善を要する事項では、特に指摘する事項はないというものでした。これは、昨年9月議会で我が党が4つの指標を示し、本市は夕張市のような再建団体にはならないと主張してきたことと一致しております。
 財政健全化計画で市民に耐えがたい我慢を強いるのではなく、市民の目線に立ち、市民に必要な施策を推進すべきです。全職員の待遇を改善し、市民と職員が一丸となってまちづくりを進める筑紫野市らしいフレキシブルな行財政改革へ流れを変えるべきです。
 以上の理由から、平成19年度一般会計決算認定に反対であることを表明し、討論を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を認定することに賛成の方は御起立願います。
                  〔起立多数〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 起立多数と認めます。よって、本件は認定することに決しました。
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  日程第2.認定第2号
  日程第3.認定第3号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第2、認定第2号平成19年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件及び日程第3、認定第3号平成19年度筑紫野市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。
 本2件に関し、委員長から御報告願います。2番、市民福祉委員長。

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◯市民福祉常任委員長(古瀬富美子君)〔登壇〕 おはようございます。認定第2号及び認定第3号の2件について、審査の経過と結果について御報告いたします。
 まず、認定第2号平成19年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
 委員会では、一般会計からの赤字補てん繰り入れが毎年続いているが、医療費がふえないような努力はどうしているのかについて質疑があり、執行部からは、国保年金課と健康推進課、介護保険課とも連携して、「なかなかよか健康チャレンジ」や「ちくしのヘルシー教室」など、健康事業の取り組みを行っているとの答弁がありました。
 また、国民健康保険税の滞納額に対する収納対策について質疑があり、執行部からは、収納課と国保年金課が合同で収納対策に取り組むほか、収納課による財産の差し押さえを行い、平成19年度からは差し押さえた物件をネット公売にかけるなど、新たな取り組みを行った。さらに収納対策本部を設置して、部長が徴収に行くなど、他市にない取り組みも行っているとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致、認定すべきものと決しました。
 次に、認定第3号平成19年度筑紫野市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
 委員会では、老人保健制度がなくなり、老人保健事業特別会計は平成20年度で終わりとなるのかとの質疑があり、執行部からは、老人保健事業は、実質的には平成20年3月で終了しているが、平成20年3月診療分の医療費支払いが平成20年度となること、さらにその後も精算処理があるため、後3年間は老人保健事業特別会計が残ることになるとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致、認定すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
 まず、認定第2号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
 次に、認定第3号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから認定第2号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。認定第2号平成19年度筑紫野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
 次に、認定第3号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。認定第3号平成19年度筑紫野市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
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  日程第4.認定第4号
  日程第5.認定第5号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第4、認定第4号平成19年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件及び日程第5、認定第5号平成19年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。
 本2件に関し、委員長から御報告願います。10番、総務文教委員長。

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◯総務文教常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 おはようございます。認定第4号及び認定第5号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 まず、認定第4号平成19年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
 委員会では、不納欠損とした4件の方たちの状況について質疑があり、執行部からは、借受人、連帯保証人、ともに自己破産された方、亡くなられた方などで審査会に諮り、償還困難との答申を受け、償還免除としたものであるとの答弁がありました。
 また、不納欠損については、やむを得ない状況であるが、新たな補助金が発生している。市の持ち出しはないのかとの質疑に対し、執行部からは、市の持ち出しはないとの答弁がありました。
 討論では、1委員から、地方債償還のために積立基金の取り崩しや国・県補助金等が充てられている。この公債費は普通会計の公債費全体を引き上げる要因となっており、さらに回収困難な貸付金償還を図るため、国が2分の1、県が4分の1の補助制度により、市の持ち出しはないものの、平成19年度までに4人が償還免除になっている。低所得者への公正な対応を考えるべきであり、国・県補助の新たな税金投入については安易な判断を避け、最小限度にとどめるべきであることから賛成できないとの反対討論がありました。
 採決の結果、賛成多数にて認定すべきものと決しました。
 次に、認定第5号平成19年度筑紫野市奨学資金貸与事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
 委員会では、滞納に関連して奨学金貸与時の本人への対応はどのようにしているのかとの質疑があり、執行部からは、学校での三者面談の中で奨学金制度を紹介し、申請となる。その段階で、本人に借りるという意識があるかどうかはわからないが、市としては償還にかかわる借用証書を出していただいており、その段階で直接本人というわけではないが、償還について話をしているとの答弁がありました。
 また、今後のあり方として、貸与から給付への考えについて質疑があり、執行部からは、財政面も含め議論したが、やはり借りたものは返すという社会のルールや、返済により次に続く子どもたちの財源になっていくということから、貸与制度は大事であると考える。ただ、返済の減免、猶予の制度があり、運用できるものについては対応したいとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて認定すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。
 まず、認定第4号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
 次に、認定第5号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから認定第4号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。まず、反対討論される方は挙手を願います。5番、城間議員。

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◯5番(城間 広子君) 日本共産党、城間広子です。認定第4号平成19年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論します。
 住宅新築資金等貸付事業特別会計は、昭和41年度から平成8年度まで、同和地区住民への住宅新築、宅地取得、家屋改修のための貸付助成として取り組まれ、平成9年度以降は、貸付金の償還事業として取り組まれてまいりました。貸付総数は296人、貸付総額12億9,765万円です。
 平成19年度は、貸付返済が残っていた66人のうち11人が返済を終了しました。滞納者44人のうち7人が滞納を完了したとのことです。しかし、このうちの4人は国が2分の1、県が4分の1の補助制度を活用し、回収困難な人の返済の穴埋めをして解決をしています。4件で1,965万4,244円の国県補助となっています。
 平成19年度末の地方債償還未済額の総額は1億2,504万7,786円、公債費の納期未到来額は1億3,693万4,584円にもなっています。平成19年度は基金繰り入れはなく、基金残高は1億5,988万3,856円となっています。
 本事業の償還未済を抱える多くの自治体で新たな税金投入が行われています。払えない事情を聞けば自己破産や死亡などやむを得ないという判断もできますが、市民の中には家が欲しくても持てなかった人や、この事業の滞納金に比べるとはるかに少ない滞納額でも預金の差し押さえ通知などが来て、明日にも差し押さえられるのではと不安で夜も眠れないと相談に来られる方もいます。税の徴収に当たっては、低所得者には公平な対応をすべきです。
 本年度決算では、監査委員の意見でも貸付金の償還率が前年度より6.78%上回り、18.1%になっている。貸付金の回収に格段の努力を要望するとあります。償還率の向上の要因の一つは国庫補助の活用ですが、今後も安易な補助金活用を避けて、毅然とした態度で返済金の回収に努めるべきです。
 以上の理由から、本件認定に反対であることを表明し、討論を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。認定第4号平成19年度筑紫野市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに賛成の方は御起立願います。
                  〔起立多数〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 起立多数と認めます。よって、本件は認定することに決しました。
 次に、認定第5号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。認定第5号平成19年度筑紫野市奨学資金貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
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  日程第6.認定第6号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第6、認定第6号平成19年度筑紫野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。
 本件に関し、委員長から御報告願います。2番、市民福祉委員長。

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◯市民福祉常任委員長(古瀬富美子君)〔登壇〕 認定第6号平成19年度筑紫野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果について御報告いたします。
 委員会では、地域包括支援センター委託料の内容について質疑があり、執行部からは、現在、地域包括支援センターを4カ所委託している。これについては、平成17年度までの在宅介護支援センターをそのまま平成18年度から地域包括支援センターとして委託しており、高齢者等の総合相談や要支援・要介護になる以前の方の介護予防事業等への参加等を呼びかけ、実態把握等を行っているとの答弁がありました。
 また、小規模多機能型居宅介護施設の今後の増設予定について質疑があり、執行部からは、現在内定している施設があり、平成20年度中には1カ所ふえる予定で進行中であるとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致、認定すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論される方ありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
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  日程第7.認定第7号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第7、認定第7号平成19年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。
 本件に関し、委員長から御報告願います。19番、建設経済委員長。

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◯建設経済常任委員長(濱武 振一君)〔登壇〕 おはようございます。認定第7号平成19年度筑紫野市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定の件につきまして、審査の経過と結果を御報告いたします。
 建設経済常任委員会は、9月11日、1日間開催されまして、本案件につきまして、委員より、分担金及び施設使用料の滞納状況並びに督促についてはどのようになっているのかとの質疑がありました。執行部から、滞納状況は分担金だけで186万5,000円の滞納があり、滞納者にはこの事業の趣旨目的を説明し、一定の理解を得ながら夜間徴収等を行い、収納率の向上に努めているとの答弁がありました。
 また、水洗化率の推進はどのようにやっているのかという質疑に対し、執行部からは、現在、水洗化率は84%であり、できるだけ100%になるように地域ごとに推進委員を設置し、推進委員と協議しながら水洗化率の向上に努めているとの答弁がありました。
 さらに、経営の合理化はやっているのかという質疑に対し、執行部からは、施設の維持管理関係を含めて効率的に経費のかからないように努力している。今後もより一層、経費のかからないように努めていくとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて認定すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論される方ありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
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  日程第8.認定第8号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第8、認定第8号平成19年度筑紫野市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。
 本件は、古瀬議員、田中信明議員、坂口議員及び川上議員と利害関係のある事件であります。よって、地方自治法第117条の規定により、ただいま申し上げました4人の議員の退席を求めます。
     〔古瀬富美子議員、田中信明議員、坂口博幸議員、川上弘道議員 退席〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 本件に関し、委員長から御報告願います。10番、総務文教委員長。

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◯総務文教常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 認定第8号平成19年度筑紫野市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 委員会では、起債の利率に対する補助制度について質疑があり、執行部からは、土地開発公社経営健全化計画に基づき、借り入れた公共用地先行取得等事業債について、起債許可額の2%を上限として、その償還利息の2分の1を特別交付税で措置されるというもので、平成13年度から平成17年度までの5年間、特別交付税の中で措置されたとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて認定すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
 ここで4人の議員の除斥を解除します。
     〔古瀬富美子議員、田中信明議員、坂口博幸議員、川上弘道議員 着席〕
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  日程第9.認定第9号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第9、認定第9号平成19年度筑紫地区障害程度区分等審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定の件を議題といたします。
 本件に関し、委員長から御報告願います。2番、市民福祉委員長。

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◯市民福祉常任委員長(古瀬富美子君)〔登壇〕 認定第9号平成19年度筑紫地区障害程度区分等審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定の件について、審査の経過と結果について御報告いたします。
 委員会では、障害程度区分の判定結果とその流れについて質疑があり、執行部からは、資料をもとに、筑紫野市分77件、筑紫地区全体で252件の審査・判定が行われたこと。そして、判定については、まず調査員の調査結果をコンピューター入力により全国共通のソフトウェアで一次判定を行い、さらに審査会で医師の意見書や調査員の特記事項など突合して審査し、二次判定を行う。この結果をもとに障害程度区分が定められるので、その後、利用者の意向や介護者、居住等の状況を踏まえ、福祉サービスの支給量等が決定されるとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致、認定すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
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  日程第10.認定第10号
  日程第11.認定第11号
  日程第12.認定第12号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第10、認定第10号平成19年度筑紫野市二日市財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件から、日程第12、認定第12号平成19年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件までの3件を一括して議題といたします。
 本3件に関し、委員長から御報告願います。10番、総務文教委員長。

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◯総務文教常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 認定第10号から認定第12号までの3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 まず、認定第10号平成19年度筑紫野市二日市財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
 執行部からは、歳入歳出決算事項別明細書による説明とあわせて、積立金累計が決算年度末現在、1億501万5,661円であるとの説明を受けました。また、本決算について、平成20年8月26日、二日市財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。
 委員会では、一般会計繰出金についての質疑があり、執行部からは、市職員が携わる事務費として、財産区から筑紫野市一般会計へ繰り出すものであるとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて認定すべきものと決しました。
 次に、認定第11号平成19年度筑紫野市御笠財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
 執行部からは、歳入歳出決算事項別明細書による説明とあわせて、積立金累計が決算年度末現在、639万5,201円であるとの説明を受けました。また、本決算について、平成20年8月28日、御笠財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。
 委員会では、一般会計繰出金(事務費)の猶予額について質疑があり、執行部からは、事務費の負担猶予累計額は573万3,000円であるとの答弁がありました。
 また、財産区の現状と今後についての質疑があり、執行部からは、御笠財産区は収入財源がないことから、毎年積立金が減少しており、これまで最小限の費用でやってきた。本年度は財産区の持ち出しがない間伐等の補助制度を活用し、山林の手当等についてはめどがついたと考えるが、収入財源についてはめどが立っておらず、当分の間は歳出の抑制に努めたいとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて認定すべきものと決しました。
 次に、認定第12号平成19年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件について御報告いたします。
 執行部からは、事項別明細書による説明とあわせて、積立金が8,660万3,145円であるとの説明を受け、本決算について、平成20年8月28日、平等寺山財産区管理会の同意を得たとの報告を受けました。
 委員会では、平成18年度と比較して、財産運用収入が多いことについての質疑があり、執行部からは、電柱敷地貸付収入は変わらないが、積立金を会計課で運用している政府短期証券の利率が、平成18年度0.35%で、平成19年度は0.744%になったことによるとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて認定すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。まず、認定第10号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
 次に、認定第11号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
 次に、認定第12号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから認定第10号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。認定第10号平成19年度筑紫野市二日市財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
 次に、認定第11号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。認定第11号平成19年度筑紫野市御笠財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
 次に、認定第12号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。認定第12号平成19年度筑紫野市平等寺山財産区特別会計歳入歳出決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
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  日程第13.認定第13号
  日程第14.認定第14号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第13、認定第13号平成19年度筑紫野市水道事業会計決算の認定の件及び日程第14、認定第14号平成19年度筑紫野市下水道事業会計決算の認定の件の2件を一括して議題といたします。
 本2件に関し、委員長から御報告願います。19番、建設経済委員長。

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◯建設経済常任委員長(濱武 振一君)〔登壇〕 認定第13号及び認定第14号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 まず、認定第13号平成19年度筑紫野市水道事業会計決算の認定の件から御報告いたします。
 委員会の審査におきまして、委員より、供給単価より給水原価が高くなっているのに利益が生じているのはなぜかとの質疑がありました。執行部から、通常では供給単価より給水原価が高ければ赤字となるが、供給単価に反映しない水道利用加入金の収入が多かったことにより純利益が発生したものであるとの答弁がありました。
 また、昨年度も黒字だったが、料金を安くするなどの選択肢はなかったのか。それと、平成17年度の料金改定の上げ幅は適正だったのかとの質疑がありました。執行部からは、黒字決算の要因は、平成18年度の土地の売却や加入金などの臨時収入によるものであり、料金収入だけでは必ずしもプラスとはなっていないことなどから、料金値下げというものは考えていないとの答弁がありました。
 さらに、監査委員の意見書中に、特別加入金の検討や一層の経費節減を図られて市民の行政への期待にこたえられるようにとの意見書についてどのように考えているのかとの質疑があり、執行部から、特別加入金については内部で十分検討を行い、廃止することで今回条例改正を提案させていただいている。また経費節減については、水道事業を計画的に、なおかつ経済的に安定した経営をするという大原則のもと、日々業務を行っていきたいとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて認定すべきものと決しました。
 続きまして、認定第14号平成19年度筑紫野市下水道事業会計決算の認定の件を御報告いたします。
 委員会の審査におきまして、委員より、企業債償還金の繰上げ償還については、財務省の指示によるものか、それとも市の判断で繰上げ償還しているのかとの質疑がありました。執行部より、繰上げ償還は国の制度等に限られ、その条件に該当する場合だけ繰上げ償還できる。平成19年度においては、新たな国の特別措置により、約3億8,000万円の繰上げ償還を行ったとの答弁がありました。
 また、資金運用についてはどのような活用を図っているのかとの質疑がありました。執行部からは、内部留保資金の運用については、昨年度、監査委員からも御指摘があり、昨年10月より、資金の一部を短期国債による運用を行ったところで、今後も有利な資産運用の研究をしながら活用していきたいとの答弁がありました。
 さらに、純利益が8,339万6,033円出ているが、先ほどの水道と同様、使用料を下げることはできないのかとの質疑がありました。執行部からは、黒字の要因として、改定による使用料の増収もあるが、見込んでいなかった流域維持管理負担金の県からの還付や他会計補助金の繰り入れによるものが大きく、このような段階で使用料を下げることは考えられないとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて認定すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。まず、認定第13号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
 次に、認定第14号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから認定第13号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。認定第13号平成19年度筑紫野市水道事業会計決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
 次に、認定第14号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。認定第14号平成19年度筑紫野市下水道事業会計決算の認定の件を認定することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は認定することに決しました。
 しばらく休憩します。
                午前10時56分休憩
      ………………………………………………………………………………
                午前11時10分再開

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◯議長(横尾 秋洋君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
      ────────────・────・────────────
  日程第15.議案第55号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第15、議案第55号筑紫野・春日・筑前筑慈苑施設組合を組織する地方公共団体の数の増加、筑紫野・春日・筑前筑慈苑施設組合の共同処理する事務の変更及び筑紫野・春日・筑前筑慈苑施設組合規約の変更の件を議題といたします。
 本件に関し、委員長から御報告願います。2番、市民福祉委員長。

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◯市民福祉常任委員長(古瀬富美子君)〔登壇〕 議案第55号筑紫野・春日・筑前筑慈苑施設組合を組織する地方公共団体の数の増加、筑紫野・春日・筑前筑慈苑施設組合の共同処理する事務の変更及び筑紫野・春日・筑前筑慈苑施設組合規約の変更の件について、審査の経過と結果について御報告いたします。
 委員会では、新たに大野城市、太宰府市並びに旧朝倉郡三輪町の区域が組合に加わり広域化することにより、施設の回転が悪くなるなど、利用者の混乱を来すようなことがないのかどうかについて質疑があり、執行部からは、広域化に伴い処理体数が現在の約1,300体から2,400体以上にふえるが、火葬炉をこれまでの9基から3基増設して12基とし、1日の処理体数も広域化後の区域内の最高受け付け数19件に対し、火葬炉増設後で上限24体まで処理可能としており、利用者の混乱を来すことのないように考えているとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
      ────────────・────・────────────
  日程第16.議案第56号
  日程第17.議案第58号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第16、議案第56号筑紫野市表彰条例の全部を改正する条例の制定の件及び日程第17、議案第58号筑紫野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件の2件を一括して議題といたします。
 本2件に対し、委員長から御報告願います。10番、総務文教委員長。

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◯総務文教常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 議案第56号及び議案第58号の2件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 まず、議案第56号筑紫野市表彰条例の全部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。
 委員会では、今回の改正の目的についての質疑があり、執行部からは、これまでの表彰対象領域であった「市の政治、経済」に「福祉、教育」を加え、市政振興に対する貢献の領域を拡大し、本市の自治の振興を促進することを目的としている。特に、市民表彰では、市民の自主的なボランティア活動を位置づけ、また、特別表彰では、スポーツ、文化、芸術の領域で活躍される方も範囲に含めて位置づけることにより、市民のさまざまな功績に対して表彰し、市民のさらなる積極的な活動を促進しようとするものであるとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第58号筑紫野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件について御報告いたします。
 委員会では、条例において「公庫」となっていたところが「沖縄振興開発金融公庫」に変わっただけかとの質疑があり、執行部からは、条例で引用している法律の名称が沖縄振興開発金融公庫に変わったためであるとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。まず、議案第56号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
 次に、議案第58号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから議案第56号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。議案第56号筑紫野市表彰条例の全部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第58号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。議案第58号筑紫野市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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  日程第18.議案第61号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第18、議案第61号筑紫野市地域福祉計画等推進委員会設置条例の制定の件を議題といたします。
 本件に関し、委員長から御報告願います。2番、市民福祉委員長。

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◯市民福祉常任委員長(古瀬富美子君)〔登壇〕 議案第61号筑紫野市地域福祉計画等推進委員会設置条例の制定の件について、審査の経過と結果について御報告いたします。
 委員会では、15名の推進委員会委員の構成について質疑があり、執行部からは、市民代表として2名を公募し、福祉団体の代表として6名、社会福祉施設の代表者、住民組織の代表者、医療機関の代表者、識見を有する者としてそれぞれ1名ずつ、そのほか市長が認める者として3名の合計15名とする案を考えているとの答弁がありました。
 また、地域福祉計画を推進するに当たり、各行政区の福祉委員や民生委員とどのような連携をとるのか、地域の意見をどのようにして取り入れていくのかについて質疑があり、執行部からは、これからは小学校区の組織づくりに必要な福祉委員や民生委員の方、ボランティアの方、子ども会や老人クラブの方々など、地域の代表者に小学校区単位で集まっていただき、自分たちの地域のことを解決する具体的な方策や手段などを自分たちで話し合って、自分たちで行動を起こしていけるような地域福祉推進体制をつくっていただくという形になるとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
      ────────────・────・────────────
  日程第19.議案第62号
  日程第20.議案第63号
  日程第21.議案第64号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第19、議案第62号筑紫野市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定の件から、日程第21、議案第64号市道路線の変更の件までの3件を一括して議題といたします。
 本3件に関し、委員長から御報告願います。19番、建設経済委員長。

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◯建設経済常任委員長(濱武 振一君)〔登壇〕 議案第62号及び議案第63号並びに議案第64号の3件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 それでは、議案第62号筑紫野市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定の件から御報告いたします。
 審査におきまして、委員より、特別加入金制度を廃止した場合、どれだけの減収になるのか。また、近隣市と比べ、水道料金の差はあるのかとの質疑がありました。執行部からは、平成19年度の実績から試算したところでは、約4,600万円の減収になるとのこと。また、水道料金の近隣市との比較では、少量使用者では余り変わらないが、大口使用者となると、近隣よりかなり高い水道料金となっているとの答弁がありました。
 また、この特別加入金を廃止する改正により、どの程度加入者がふえる見込みなのかとの質疑があり、執行部からは、水道への加入促進の働きかけはしなければならないが、どれだけ増加するかはわからない。それもありますが、下水道区域、また水道区域でありながら、集合住宅を建てられる場合でも井戸水を利用されてるケースがかなりふえていると。集合住宅もあれば介護施設、病院などの施設も含まれている。特別加入金制度が仮になくなれば、そういうところに拡大していきたいと。特別加入金の10戸以上から20戸、30戸程度のものについては、市民の方がオーナーとなられている建物については非常にいい方向になるのではないかという答弁がございました。
 討論では、1委員から、特別加入金を廃止することによって一般市民などにとって余り利とするところではないのではないか。それに反して、事業所、特に大型事業所にとっては多額な加入金を必要とせず、水道会計にとっては一時的であれ減収につながる。特別加入金を廃止することよりも水道料金を下げるべきではないかとの反対討論がありました。
 続きまして、1委員から、昭和50年代から水の対策を協議し、10戸以上の建物などについて特別加入金ができた経緯があり、ここにきて常松浄水場や海水淡水化事業の稼動により十分な水が確保できた状況から、特別加入金を廃止してでも広く浅く多くの市民に水を使ってもらう必要があるとの賛成討論がありました。
 採決の結果、賛成多数にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第63号市道路線の認定の件及び議案第64号市道路線の変更の件を御報告いたします。
 まず、報告に入ります前に、議案第63号市道路線の認定の件について、議員お手元に配付しておりますとおり、執行部より議案書の一部訂正の申し出があり、委員会では了承し、審査を行いました。
 審査におきまして、市道路線の審査に関係があることから2議案を一括議題とし、執行部から説明を受けました。
 委員からは、地上権を設定しているが、契約上期限とかはあるのかという質疑があり、執行部からは、地上権を設定するということで市とイオンモールと地権者の三者で契約を結んでおり、イオンが撤退するときには、ここの枝部分だけについては市道を廃止し、個人に返還するという形になっているとの答弁がありました。
 引き続き、執行部随行の上、各議案関係の現地調査を行いました。現地調査確認後、委員会では、まず、議案第63号市道路線の認定の件については、討論はなく、採決の結果、全員一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第64号市道路線の変更の件については、討論はなく、採決の結果、全員一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。まず、議案第62号に対する質疑はありませんか。9番、田中允議員。

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◯9番(田中  允君) 今の議案第62号ですね。水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定についてでございますけども、先ほどの決算、どうですかね、決算は。認定第13号ですね、この決算の認定の中で、今、給水原価よりも販売単価が安いと。その中で、じゃなぜ黒字が出たのかといったら、それは加入金が黒字の要因をなしているというような答弁が、委員会の報告があったと思いますけども、今回、この加入負担金が廃止されたときに、黒字が赤字になったりとか、加入者をふやすために、加入者をふやして黒字を図ろうとしてると思いますけども、現在、黒字なのが赤字にならないのかとか、そういう審議はどのような形でなされたのかお尋ねいたします。

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◯議長(横尾 秋洋君) 建設経済委員長。

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◯建設経済常任委員長(濱武 振一君)〔登壇〕 9番議員にお答えしますけど、基本的に委員会であったのは、まず、水道料金を下げろという議論は多くありました。黒字なんだから、それを下げるっていうことを言ってる委員さんがおられました。それは今、反対討論の中で申したとおりでございます。それと、監査委員さんの方からの指摘も含めて、経営合理化等をやっていくということで、なによりも黒字幅のことについて、赤字になるということの議論よりも、黒字というか、黒字が特別加入金のもとでやってるから、まず、この特別加入金を何とかすると。そういうことが最初考えられた話でしたね。
 そして、実は、最初水道の方のもう、実際は認定されてるんですが、認定第13号のとき、その質疑が来るかなと思ってたんですけど、基本的に水道料金を一回、17円に上げてます。この上げ幅が適正だったかどうかっていうこともあったんです。そういうことの議論の中で十分話は尽くされて審議されております。赤字になる、黒字になるという経営問題については、そこで話をされております。

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◯議長(横尾 秋洋君) 9番、田中允議員。

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◯9番(田中  允君) やっぱり議会の責任として、この黒字、今は特別加入金によって黒字が維持できておると、健全経営がなされているということがございますね。それが、その健全経営なされとる根幹を排除する──排除っていいますか、やめるときに黒字が赤字にならないのか。では、どれだけ需要が今度余計入ってくるのか、健全経営が保てるのかと、そういう審査を委員長として心がけていただけなかったのか御確認いたします。

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◯議長(横尾 秋洋君) 建設経済委員長。

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◯建設経済常任委員長(濱武 振一君)〔登壇〕 先ほど申しましたように、認定第13号の議案のときに、まず……。

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◯議長(横尾 秋洋君) しばらく休憩します。
                午前11時28分休憩
      ………………………………………………………………………………
                午前11時32分再開

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◯議長(横尾 秋洋君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 建設経済委員長。

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◯建設経済常任委員長(濱武 振一君)〔登壇〕 9番議員にお答えいたします。
 実は、これ、認定第13号の中で、決算でかなり話し合いをされてるんです。今、9番議員がおっしゃってることについては、経営ということに関して黒字か赤字かとか、どうしたらいいかということに関しては、認定第13号のときにやっております。話をずっとやっております。ただ、今、田中議員がおっしゃったように、じゃ、赤字になったらどうなるのか、こうなるのかっていうことは市場原理でございますから、どこに家が建つかわからないし、どういうふうになるかわからない。きょう、あえて、僕、先ほど申しましたけど、実は、先ほどの中で執行部側はわからないけれども、実際、井戸水を使ってるところが多いんだと。ここを何とか開拓していくとか、そういう努力のことは言ってます。ですから、この後、どれだけ人口がふえるか、加入者がふえるかはわかりません。これは市場原理ですから、社会主義じゃないんですから、どこに建てる、ここに建てるとできませんが、しかし、今現在あるところの、張りついてるところを水道に入っていただく等と、そういうことの努力はするっていうことは言っておられます。ですから、現実的にどういうふうに赤字になるのか、それは来年になるまではわかりません。
 以上です。

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 次に、議案第63号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
 次に、議案第64号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから議案第62号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。まず、反対討論される方は挙手を願います。6番、篠原議員。

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◯6番(篠原 範子君) 6番、日本共産党、篠原範子です。議案第62号筑紫野市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定について、反対の立場で討論をいたします。
 本条例案は、水不足であった昭和55年に、一定規模の戸建て住宅団地や集合住宅、大規模の事業所の開発に対して特別加入金を定め、負担を課したものを、現在、水供給が十分になり、水余りとなったことを受け廃止するものです。
 今回、特別加入金を廃止することによって13ミリ管の10戸以上の建売住宅やアパートなどの集合住宅にとっては、利はあるものの、多くの居住用住宅や集合住宅である20ミリ管以上であるならば、加入金は変わらず、一般市民にとって利となることは少ないと考えます。
 それに反して、事業用建物、特に大規模な事業用建物の特別加入金の廃止は、事業者に大きな利となり、水道事業会計にとっては大幅な減収に迫られます。現在、多額な特別加入金にもかかわらず、水道加入、また井戸との併用を行う事業所が見られ、特別加入金が必ずしも水道加入に影響があるとは言い切れません。あくまでも水道加入は事業者の経営方針に左右されるものです。市の説明では、現在、大規模な事業所の開発については未知数ということです。あえて今、廃止する必要性が見られません。
 特別加入金を廃止して、水余りの中で加入者をふやし、供給量をふやそうとすることは一定理解できます。しかし、そもそも今日の水余りが生じたことの一因は、海水淡水化施設などの計画段階での基礎データとなる人口推移を過大に計算したことにもあります。今後、人口増加が鈍化し、市民の節水意識が高まっている中で、大山ダム、五ケ山ダム建設が進められています。環境破壊をし、さらに水余りを生み、市民の負担につながるダムの建設は中止すべきです。市民は厳しい生活費の中で少しでも水道料金を減らそうと、おふろの二度だきや洗濯回数を減らすなど、水量を減らす努力をしています。
 水道事業収入減につながりかねない特別加入金を廃止することよりも、減らせる余裕があるのならば市民の水道料金を引き下げ、供給量をふやす方向にすべきではないかと考えます。
 以上を理由に本条例案に反対をいたします。

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◯議長(横尾 秋洋君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。18番、坂口議員。

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◯18番(坂口 博幸君) 市民会議の坂口でございます。賛成の立場で討論をさせていただきます。
 筑紫野市は、水不足で苦慮している昭和50年代、人口が急増し、水需要が増し、新規水源が必要となり、特別委員会を設置し、水の対策を執行部とともに協議した経緯があります。新規水源開発やそれに伴う水道施設の拡張等には多額の経費が必要であり、水道財政を圧迫することや新規の大口使用者の抑制を図る目的から、特別加入金として10戸以上の集合住宅や事業所などについて特別に負担を課することとして、昭和55年、今から28年前に設定されたものです。
 それから、新たな水源の確保として、昭和58年、福岡地区水道企業団よりの受水開始、平成に入り、市内各所、筑紫野団地やニュータウンの中の天拝坂の中、それから阿志岐などに配水池を完成しました。また、平成8年には常松に浄水場を、平成17年には福岡都市圏の水不足解消の切り札としての海水淡水化施設からの受水開始により、本市の当面の水不足は解消され、安定給水が可能になっています。さらには、平成25年度から大山ダムからの受水も開始される予定であります。
 このようなことから、今では市民が安全で安心して使用できる水環境は整ったものと思います。今から28年前に制定された特別加入金の趣旨からしても、今回廃止することは当然のことと考えます。
 今後は、水道財政の健全化を維持する上からも、新たな水の需要を拡大することが必要であると思います。そのためには、この特別加入金の廃止を広く周知を図り、企業誘致や個人事業者等への水道加入促進を行い、多くの市民の人たちに安心して水を使ってもらえるようにしなければならないと思います。
 以上の観点から賛成の討論といたします。

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◯議長(横尾 秋洋君) 次に、反対討論される方は挙手を願います。9番、田中允議員。

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◯9番(田中  允君) 先ほどの質疑の中でも申しましたように、認定第13号筑紫野市水道事業会計決算の認定の中でも委員長報告の中にありましたように、この公営企業ですね、公営企業の健全経営っていいますか、それが土地の売却、それと今、申されました廃止予定されております特別加入金によって健全経営が維持されとったということでございます。黒字が出ていたという報告を受けております。
 そういう中で、この議案第62号ですね。この筑紫野市水道事業給水条例の一部改正の中で、特別加入金が廃止されるということでございます。その廃止される理由は、当然新しいユーザーっていうんですか──ビジネスで言えばユーザーになるかもしれませんし、そういう新しいお客を開拓したいと、水道に加入される方を開拓したいということでございますけども、これがいつどこに家が建つかもわからないのに、どれだけ需要が増加できるかという見通しもない。健全計画、確保されてないままでの特別加入金の廃止に対しては、私は公営企業の健全計画を推進する上から反対を申し上げます。

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◯議長(横尾 秋洋君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。議案第62号筑紫野市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定の件を可決することに賛成の方は御起立願います。
                  〔起立多数〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 起立多数と認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第63号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。議案第63号市道路線の認定の件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第64号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。議案第64号市道路線の変更の件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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  日程第22.議案第65号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第22、議案第65号平成20年度筑紫野市一般会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。
 本件に関し、委員長から御報告願います。10番、総務文教委員長。

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◯総務文教常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 議案第65号平成20年度筑紫野市一般会計補正予算(第2号)の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 委員会では、総務費、公有財産購入費の2億7,580万円補正増について、通常、起債等国・県の制度を利用しているが、今回は基金取り崩しになっていることについての質疑があり、執行部からは、起債を起こす場合にはいろいろと条件があり、単なる用地取得では起債条件に該当しない。当面の財源としては基金から充当しかないため、この方法により対処しているとの答弁がありました。
 また、母子衛生費の妊婦健診委託料補正について、3回から5回ということであるが、何件ほどふえるのかとの質疑に対し、執行部からは、4回及び5回について、それぞれ1,200件となるとの答弁がありました。
 討論はなく、採決の結果、全員一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。19番、濱武議員。

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◯19番(濱武 振一君) 19番、濱武でございますが、筑紫野市の広報10月1日号がおとついぐらいうちにあったんですが、その中に今回の補正予算にかかわることの決定が出てるんですね、採決もある前に。そのことについて一言二言、委員会の方では話はあったんでしょうか。また、市長が出している、何か市政報告か市政だよりか後援会だよりかわかりませんが、その中にも多少誤解のある表現で、今回の妊婦健診が3回から5回になるというような感じのことを書いてあるんですね。この2件について、例えば執行部から説明か何かあったのかどうか。総務文教委員会にですね。

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◯議長(横尾 秋洋君) 総務文教委員長。

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◯総務文教常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 今の御質疑に関しては、委員会では報告を受けておりません。

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
      ────────────・────・────────────
  日程第23.議案第66号
  日程第24.議案第67号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第23、議案第66号平成20年度筑紫野市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の件及び日程第24、議案第67号平成20年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の件の2件を一括して議題といたします。
 本2件に関し、委員長から御報告願います。2番、市民福祉委員長。

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◯市民福祉常任委員長(古瀬富美子君)〔登壇〕 議案第66号及び議案第67号の2件について、審査の経過と結果について御報告いたします。
 まず、議案第66号平成20年度筑紫野市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の件について御報告いたします。
 補正予算の要因としては、平成19年度分の精算によるもので、歳入では、審査支払手数料交付金が追加交付されること、歳出については、医療費の返済金が生じたためであるとの説明がありました。
 委員会では、討論はなく、採決の結果、全員一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第67号平成20年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の件について御報告いたします。
 補正予算の要因としては、平成19年度の精算によるもので、歳入では、介護給付費の確定により、社会保険診療報酬支払基金からの介護給付費交付金と福岡県からの介護給付費負担金の追加交付があること。歳出については、介護予防事業費の確定により、国庫交付金等の返還金が生じたためであるとの説明がありました。
 委員会では、討論はなく、採決の結果、全員一致にて原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。まず、議案第66号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑なしと認めます。
 次に、議案第67号に対する質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから議案第66号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。議案第66号平成20年度筑紫野市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第67号に対する討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。議案第67号平成20年度筑紫野市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
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  日程第25.請願第4号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第25、請願第4号市民生活の利便性確保についての意見書提出に関する請願の件を議題といたします。
 本件に関し、委員長から御報告願います。10番、総務文教委員長。

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◯総務文教常任委員長(森田 健二君)〔登壇〕 請願第4号市民生活の利便性確保についての意見書提出に関する請願の件について、審査の経過と結果を御報告いたします。
 委員会では、郵政民営化関連法律の概要、郵政民営化法における郵政民営化推進本部、郵政民営化委員会等の組織、所掌事務等の確認、平成17年10月14日の郵政民営化関連法に対する参議院郵政民営化に関する特別委員会附帯決議内容の確認等を行いました。
 各委員からは、運用上の不安が導入当初から言われていたが、その懸念が確実視されてきたところだと思う。また、本請願には、仮定に基づく内容の部分もある。また、本請願は、あくまでも市民生活に対する不利益があってはならないということであり、そういう声を上げていくことは大切である。また、本当に定着するには10年かかる。しばらくは静観でいいのではないか。また、郵便局制度はユニバーサルサービスの面で残すべきものの一つである。また、今、ユニバーサルサービスを継続し、市民に不便を与えないために、郵便局の健全なる経営の維持という観点から、貯金、保険事業までまとめた事業の継続を維持することにより、市民生活のサービス維持を図っていければなどなどの意見が出されました。
 討論では、1委員から、郵便局は簡易で確実な貯蓄の手段としてあまねく公平に利用させることによって、国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを目的としてきた。この基本は、これからも守っていかなければならない。本請願で述べられているサービスの具体的な後退が既に進んでいる。今後、郵便貯金銀行、郵便保険会社の株式が処分されれば、小さな郵便局の経営は成り立たなくなることは明らかであり、市民生活の利便性確保のために本請願に賛成するとの賛成討論がありました。
 採決の結果、全員一致にて採択すべきものと決しました。
 以上、報告を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。まず、反対討論される方は挙手を願います。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 次に、賛成討論される方は挙手を願います。5番、城間議員。

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◯5番(城間 広子君) 5番、日本共産党、城間広子です。請願第4号市民生活の利便性確保についての意見書提出に関する請願について、賛成の立場で討論します。
 これは、郵政民営化法に関する請願です。2005年10月、第163特別国会の中で強行成立した郵政民営化関連六法は、この内容は、第一に郵政民営化法、第二、日本郵政株式会社法、第三、郵便事業株式会社法、第四、郵便局株式会社法、第五、独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機構法、第六、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律で構成されています。
 日本共産党は、郵政民営化法は財界とアメリカの強い要求に基づき進められてきた規制緩和の最たるものであって、百害あって一利なし、これが実施されれば国民サービスの後退が起こることは明らかであることを繰り返し指摘し、法案に一貫して反対してまいりました。
 郵便局は、これまでどんな過疎地でも庶民が気軽に利用できる金融の窓口サービスを提供し、国民のよりどころとなってきました。全国2万4,000の郵便局ネットワークを維持してきました。それは郵便局が簡易で確実な貯蓄の手段として、あまねく公平に利用されることによって、国民の経済生活の安定を図り、その福祉を増進することを目的としてきたからです。郵政民営化法でこれらの規定がなくなり、廃止されたために、郵便局の設置や金融窓口サービスの実施はあくまで経営判断に委ねられ、経営が成り立たねば撤退を余儀なくされる状況が出てきています。
 持ち株会社(日本郵政株式会社)のもとに郵便事業、郵便局(窓口)、郵便貯金銀行、郵便保険会社の4社が設置されましたが、本請願でも述べられているとおり、既に全国でサービスの後退が進んでいます。さらに、法成立後、首相を本部長とする郵政民営化推進本部が内閣に設置されました。準備企画会社として持ち株会社(日本郵政株式会社)を設立し、この経営委員会が日本郵政公社の業務などの継承計画を策定することになっています。この策定計画の基本方針は、10年間で郵便貯金銀行と郵便保険会社の全株式を段階的に処分していき、完全に民営化する方針です。
 郵便貯金銀行、郵便保険会社の株式が完全に民間に開放されれば、340兆円の国民の財産が外資系保険会社などへ流失することも懸念されています。当然小さな郵便局が廃業に追い込まれ、郵便局がなくなります。そうすれば年金の引き出しができなくなるなど、地域住民の生活に大きな支障を来すことは疑いもありません。コンビニや銀行や宅急便が郵便局のかわりになるのではという意見がありました。都市部でも採算が合わねば、これらの民間企業は撤退をします。ましてや採算性の低い過疎地には望むべくもありません。金融窓口サービス、郵政事業を続けて福祉の増進に貢献してきた郵便局ネットワーク網のかわりはできないでしょう。異常気象や少子・高齢化が進む中、我がまちの安全、安心を守るための郵便局ネットワークはますます重要になってきています。
 国は、郵便、貯金、保険の郵政三事業を一体のサービスとして運営し、ユニバーサルサービス、市民生活にとってのライフライン、セーフティーネットとしての郵便局の機能が維持、強化されるように対処すべきです。
 以上の理由から本請願を採択し、市民生活への利便性の確保について速やかに政府機関、関係機関に意見書を上げることに賛成し、討論を終わります。

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を採択することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は採択することに決しました。
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  日程第26.発議第4号

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第26、発議第4号市民生活の利便性確保に関する意見書の件を議題といたします。
 職員に議案を朗読させます。
                  〔職員朗読〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 提出者より説明願います。4番、里永議員。

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◯4番(里永 紘一君)〔登壇〕 発議第4号市民生活の利便性確保に関する意見書につきまして、提出者として提案理由の説明を申し上げます。
 本件は、先ほど請願第4号が採択されましたことに伴いまして、議員発議により市民生活の利便性確保に関する意見書を関係機関に提出しようとするものであります。意見書の内容は、各議員のお手元に配付いたしておりますとおり、平成21年3月の見直しに際して、国においては郵便局で今までと同様のサービスが変わらず受けられるよう民営化後のユニバーサルサービスを確保・充実させ、市民生活にとっての重要なライフライン、国民にとってのセーフティーネットが維持されるよう必要な措置を講じることを要請するものでございます。
 なお、請願者が添付されておりました意見書案を参考に、総務文教委員会において検討を行いまして成文化を行いました。
 各議員におかれましては、意見書提出の趣旨を御理解いただきまして、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。

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◯議長(横尾 秋洋君) 本件に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 本件は、会議規則第37条第4項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
 ただいまから討論を行います。討論される方はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) これにて討論を打ち切ります。
 これより採決を行います。本件を可決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は原案のとおり可決されました。
 なお、提出先については、議長に御一任願います。
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  日程第27.産業廃棄物問題対策特別委員会審査報告について

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第27、産業廃棄物問題対策特別委員会審査報告の件を議題といたします。
 本件に関し、委員長から御報告願います。11番、産業廃棄物問題対策特別委員長。

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◯産業廃棄物問題対策特別委員長(上村 和男君)〔登壇〕 産業廃棄物問題対策特別委員会の付託案件が継続審査となっていましたので、その審査の経過と結果について御報告申し上げます。
 委員会では、会期中の9月9日に担当部課長の出席を求めて委員会を開催をいたしました。
 まず初めに、山家地区産業廃棄物中間処理場現地調査報告についてでございます。
 去る7月13日、山家地区の日本リソースという産業廃棄物処理場において爆発事故があったことを契機として、今後の事故防止対策について福岡県と筑紫野市が連携強化を図っていくということを福岡県筑紫保健福祉環境事務所と確認したとのことであります。まず、その初めとして、筑紫保健福祉環境事務所が行う山家地区の産業廃棄物中間処理施設8カ所の現地調査に市の執行部が同行し、その際、把握した各施設の状況について詳細に報告を受けました。今後、市内の山家地区以外の産業廃棄物施設についても合同対策会議等を開催することを筑紫保健福祉環境事務所とは確認しているとのことでございます。
 委員会としては、執行部に対し、まず1点目として、これらの産業廃棄物処理施設に対する調査等の権限が市にはないとしても、実際に問題が起きたならば市の問題としてあらわれるので、市としても県と連携し、調査や確認をしていくこと。2点目として、執行部の報告の中では、平成20年5月に起きた火災事故及び7月に起きた爆発事故の2カ所の事故については、いまだ原因不明であるとの説明があったが、地元住民の不安を取り除き、市民の安全を守るために事業所として予測できることから改善に取り組むよう県に指導を求めること。以上、2点の要請を行いました。
 次に、産業廃棄物処理場問題の抜本的解決を求める福岡県促進期成会については、9月5日に開催された役員会の内容について報告を受けました。期成会では、10月に福岡県知事への要請行動を行う予定であるとのことです。
 次に、前回の委員会での調査、指摘事項及び株式会社産興の産業廃棄物処分場の現状について執行部から3点の報告を受けました。
 1点目、産興の土砂搬入経過については、前回の委員会での報告以降、平成20年5月から7月までの3カ月間の土砂搬入量は合計1,968立方メートル、月平均656立方メートル程度となっており、県によると8月からも土砂の搬入は続くのではないかとの報告がありました。
 2点目、産興の中間処理施設からの廃棄物の搬出状況について、県監視指導課からの資料に基づき、平成18年度から平成20年度までの搬出された廃棄物の種類は、廃プラスチック、紙くず、木くず、金属などである。その排出量は合計で、平成18年度は36.5立方メートル、平成19年度は163.5立方メートル、平成20年度は7月1日までで36立方メートルであったとの報告を受けました。
 3点目、本特別委員会で報告を受けている県の3カ月ごとのモニタリング結果については、現在、再検査中とのことから、筑紫野市が二期拡張部水処理施設の下流で独自に行った7月から9月までの水質検査結果について報告を受けました。
 委員から、中間処理場の廃棄物はいつまでに搬出させるのか、改善命令履行のための計画との整合性は、との質疑があり、執行部からは、改善命令の内容はなかなか進んでいないので、違法埋立物を完全撤去することや不法投棄物を完全撤去することなどを期成会においても県に要望したいと考えているとの答弁がありました。
 委員会では、執行部に対し、一つ、土砂搬入については、県は「(株)産興の雨水分離対策事業計画」に基づくものであるとしているが、この計画の進捗を確認するとともに、計画終了後の速やかな土砂搬入の終了について県に指導を要請すること。二つ、県の水質調査が再調査となった理由とその検査結果を直ちに提出するよう県に要望すること。以上の2点について要請をいたしました。
 次に、株式会社産興の場内視察について、9月3日に文書による場内視察の申し入れを行いましたが、産興より受け入れできないとの電話回答を受けていることから、委員会としては、特別委員会の場内視察の受け入れを産興に対し指導するよう、県に申し入れを行っていくことを決定をいたしました。
 最後に、平等寺地区環境データ実態調査の報告について、調査業務の委託業者である財団法人九州環境管理協会から調査結果の報告を受けました。
 以上、審査の概要を御報告いたしましたが、今後とも当市の産業廃棄物問題の解決を図るため、引き続き閉会中の継続審査をお願いをいたしまして、産業廃棄物問題対策特別委員会の審査報告を終わらせていただきます。

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◯議長(横尾 秋洋君) ただいまから委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                〔「なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 質疑を打ち切ります。
 本件は、委員長の報告どおり閉会中の継続審査に付したいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、本件は閉会中の継続審査に付すことに決しました。
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  日程第28.議員派遣について

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第28、議員派遣の件を議題といたします。
 本件は、地方自治法第100条第13項及び会議規則第159条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。
 議員の教養、文化の向上及び親善を目的として、来る10月20日に開催される福岡県中部十市議会議長会議員研修及び親善スポーツ大会に出席のため、大野城市に、佐藤政志議員、古瀬富美子議員、宮原智美議員、里永紘一議員、平井一三議員、田中信明議員、田中允議員、森田健二議員、上村和男議員、尾野正義議員、道永哲郎議員、赤司泰一議員、鹿島康生議員、伊藤利之議員、坂口博幸議員、濱武振一議員、松原静雄議員、川上弘道議員、以上18名を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、福岡県中部十市議会議長会議員研修会及び親善スポーツ大会に18名の議員を派遣することに決しました。
 なお、ただいま議決いたしました議員派遣について、その後諸般の状況により変更が生ずる場合には、その取り扱いについて議長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、議長に一任することに決しました。
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  日程第29.議員派遣について

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第29、議員派遣の件を議題といたします。
 本件は、地方自治法第100条第13項及び会議規則第159条第1項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。
 議会機能の充実のため調査・研究を目的として、来る11月17日から18日に開催される福岡県中部十市議会議長会主催の正副議長、事務局長研修会に出席のため、大分県豊後高田市及び大分市に佐藤政志副議長を派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、福岡県中部十市議会議長会主催の正副議長、事務局長研修会に佐藤政志副議長を派遣することに決しました。
 なお、ただいま議決しました議員派遣について、その後諸般の状況により変更が生ずる場合には、その取り扱いについて議長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、議長に一任することに決しました。
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  日程第30.議会閉会中の継続調査付託について

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◯議長(横尾 秋洋君) 日程第30、議会閉会中の継続調査付託の件を議題といたします。
 各常任委員長から閉会中の継続調査の申し出があっております。
 お諮りいたします。各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」の声あり〕

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◯議長(横尾 秋洋君) 御異議なしと認めます。よって、各常任委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付すことに決しました。
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◯議長(横尾 秋洋君) これにて本日の議事は終了いたしました。
 これをもって、平成20年第3回筑紫野市議会定例会を閉会いたします。お疲れさまでした。
                午後0時16分閉会
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│                                         │
│  会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。     │
│                                         │
│                                         │
│    平成20年9月29日                           │
│                                         │
│                                         │
│                 筑紫野市議会議長    横尾 秋洋       │
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│                 会議録署名議員(8番) 田中 信明       │
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│                 会議録署名議員(15番) 鹿島 康生       │
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