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福岡県 小郡市

平成24年 2月臨時会 02月22日−01号




平成24年 2月臨時会 − 02月22日−01号









平成24年 2月臨時会



             平成24年2月第1回臨時市議会

                           平成24年2月22日(水)開会

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1. 議事日程

  第1 会期の決定

  第2 会議録署名議員の指名

  第3 諸報告

  第4 議案の一括上程

    1 控訴の提起について(議案第1号)

    2 平成23年度小郡市一般会計補正予算(第4号)の承認について(議案第2号)

  第5 提案理由の説明

  第6 質疑、討論、採決



1. 会議に付した事件

  日程第1 会期の決定

  日程第2 会議録署名議員の指名

  日程第3 諸報告

  日程第4 議案の一括上程

      1 控訴の提起について(議案第1号)

      2 平成23年度小郡市一般会計補正予算(第4号)の承認について(議案第2号)

  日程第5 提案理由の説明

  日程第6 質疑、討論、採決



1. 会議に出席した議員(18名)

   1番  田 代 和 誠            2番  城 山 雅 朗

   3番  百 瀬 光 子            4番  入 江 和 隆

   5番  佐々木 益 雄            6番  竹 腰   昭

   7番  田 中 雅 光            8番  新 原 善 信

   9番  井 上 勝 彦           10番  松 村 京 子

  11番  山 田   忠           12番  田 中 登志雄

  13番  佐 藤 尚 武           14番  松 尾 昌 弘

  15番  徳 冨 正 夫           16番  成 富 一 典

  17番  廣 瀬 勝 栄           18番  吉 塚 邦 之



1. 会議に欠席した議員

   な   し



1. 会議に出席した説明員(8名)

  市長      平 安 正 知        副市長     高 木 良 郎

  教育長     清 武   輝        総務部長    吉 住 知 城

  保健福祉部長  平 田 廣 明        環境経済部長  清 水 啓 介

  都市建設部長  佐 藤 吉 生        教育委員会教育部長

                                 吉 浦 大志博



1. 議場に出席した事務局職員(3名)

  議会事務局長  福 田 正 昭

  係長      末 次 泰 隆

  書記      中 原 博 輝







              開会 午前9時30分



○吉塚邦之議長 おはようございます。

 ただいまの出席議員は18名で、議員定足数に達しております。よって、平成24年第1回小郡市議会臨時会はここに成立いたしましたので、開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 議事日程につきましては、お手元に配布しておるとおりでございます。ご了承願います。

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△日程第1 会期の決定



○吉塚邦之議長 日程第1、会期の決定を議題といたします。

 今期の臨時会は、本日1日間といたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○吉塚邦之議長 ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

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△日程第2 会議録署名議員の指名



○吉塚邦之議長 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、1番田代和誠議員、2番城山雅朗議員を指名いたします。

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△日程第3 諸報告



○吉塚邦之議長 日程第3、諸報告を申し上げます。

 まず、監査委員から平成23年11月分と12月分の現金出納検査の結果報告及び企画課ほか5課の定期監査の結果報告を受けております。

 次に、市長から議会が指定した事項の専決処分として、お手元に配布のとおり2件の報告を受けております。

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△日程第4 議案の一括上程



○吉塚邦之議長 日程第4、このたび市長より議案第1号及び議案第2号がお手元に配布のとおり提出されましたので、これを一括上程いたします。

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△日程第5 提案理由の説明



○吉塚邦之議長 日程第5、この際、市長から提案理由の説明を求めます。

 平安市長。

              〔平安正知市長 登壇〕



◎平安正知市長 皆さんおはようございます。

 相変わらず寒い日が続いておりますが、春も着実にすぐそこまで来ております。議員各位におかれましては、ご健勝のこととお喜び申し上げます。本日ここに平成24年第1回小郡市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては公私ともご多忙の中、ご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 今臨時会に提案しております案件は、控訴の提起と、それに伴います補正予算の承認の2件でございます。何とぞ慎重審議の上、ご承認賜りますようにお願いを申し上げます。

 それでは、提案理由の説明を申し上げます。

 議案第1号控訴の提起についてでございます。本件は市道大保・今隈10号線2期事業に係る損失補償額変更請求事件の福岡地方裁判所の判決を不服とし控訴するため、地方自治法第96条第1項第12号の規定により議会の議決を求めるものでございます。市道大保・今隈10号線2期事業は、下鶴公民館横交差点から小郡インターチェンジ北交差点までの延長1,537メートル、道路幅員16.0メートルで、平成13年度より事業に着手し、地元区長会、建設委員会及び地元区民等に対し説明会を行ってきた路線でございます。平成14年度より用地交渉を開始し、継続して交渉を行ってまいりましたが、原告との用地交渉が不調に終わったため、土地収用法に基づく手続に入りました。平成20年6月27日に土地収用法第16条の事業認定を受け、その後、福岡県収用委員会に裁決申請及び明け渡し裁決申し立てを行い、県収用委員会の採決に基づき平成22年7月20日に所有権移転を行いました。その後、平成22年11月25日付で原告より本市を被告として補償額を不服とする損失補償額変更請求事件を提訴されました。本市は補償額については昭和37年6月29日閣議決定の公共用地の取得に伴う損失補償基準要綱に基づき算定されたものであり、原告の主張を棄却する旨主張しましたが、平成24年2月13日に出された判決において原告の主張が一部認められ、損失補償額の増額が認容されたため、その判決を不服とし、福岡高等裁判所に控訴するものであります。

 議案第2号平成23年度小郡市一般会計補正予算(第4号)の承認についてでございます。議案第1号にて提案しておりますとおり、市道大保・今隈10号線の2期事業に係る損失補償額変更請求事件の福岡地方裁判所の判決を不服し控訴するための公判委託料10万5,000円をお願いするものでございます。財源につきましては、繰越金10万5,000円を充当いたします。

 以上が平成23年度小郡市一般会計補正予算(第4号)の概要でございます。何とぞ慎重審議の上、ご承認賜りますように重ねてお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。



○吉塚邦之議長 以上で提案理由の説明を終わります。

 ここで暫時休憩いたします。

              休憩 午前9時36分

              再開 午前10時10分



○吉塚邦之議長 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

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△日程第6 質疑、討論、採決



○吉塚邦之議長 日程第6、これより質疑、討論、採決を行います。

 まず、議案第1号控訴の提起について、質疑ありませんか。

 16番成富一典議員。



◆16番(成富一典議員) まず、確認をするために、裁判の争点について説明を願い、その後、スロープの基準について詳しく説明を願いたいと思います。

 それともう一つは、同一地域の地権者とのスロープの差異についても説明を願いたいと思います。

 以上。



○吉塚邦之議長 答弁を求めます。

 佐藤都市建設部長。



◎佐藤吉生都市建設部長 まず、ご質問の争点についてでございますけれども、今回の裁判について土地収用によります土地に対する損失補償以外の損失補償額の変更、増額でございますが、それの請求でございます。具体的に申し上げますと、新設の道路改良を行っておりますけれども、それに対する地権者のすぐ横に存在します田畑への出入り口、通称「蹴上」と申しますけれども、これについての補償についての争点でございます。市のほうとしましては、補償額約108万円余りとして補償額を算定をしております。もう既に支出をしております。県の収用委員会の中でも、これが妥当だということで認めていただいております。それを地権者側が不服として損害賠償額を939万円余りの訴えが出ております。中身については、市のほうで見ていない、積算対象としていない部分をたくさん上げられて、それに金額をかけて九百数十万円という金額になっております。一審の判決では、そのほとんどが棄却をされております。一部言いますと、23万円の補償額が裁判所より認容されておりますけど、この中身と申しますのは、原告側が要求しておりましたそのスロープについても用地買収をするべきではないかという訴えが出ております。裁判所のほうとしては、それは認めないけれども、そのスロープの底地につきましては利用制限が生じると、だから一部補償をしなさいと。市側としてはこれは受忍限度の範囲内と見ております。過去の事例、他市町村の事例を見ましても、もう非常に軽微なものですから、残地から申しますと、その残地の面積に対するスロープの面積が1割にも満たないというところですので、受忍限度の範囲内ということで市側の補償額には入れております。この点について裁判所側が一部23万円の補償を見なさいということですが、市としましては九百数十万円のうちの23万円で1割にも満たない数字ですけれども、今まで行ってきた過去の道路事業、それからこれからの将来の道路事業もそうですけれども、これから他市町村に対する影響、物すごく重要な意味合いを含んでおります。この点を裁判所のほうに理解をしていただこうということで、顧問弁護士と相談しまして今回の補正に至ったわけでございます。

 スロープの構造といいますけれども、これはケース・バイ・ケースでいろんな道路に面した土地がございますけれども、その地権者の方と協議した上でスロープの形を決めるわけですけれども、補償額として算出した場合には、もう地権者の方にお渡ししますので、あとは地権者の方が自分の思いに従ってそれをつくられるという形になっております。それが補償という形になりますけれども、一般的には耕作機械が入れるような幅員、それと勾配については20%、そういうのがございますけれども、それに従って標準形をつくって積算をいたしております。同じようなケースがあるかとご質問がありましたけれども、小郡市内にもそれを基準とするような立派なスロープがございますので、これを例にとりまして、補償基準どおりにこういう形をつくっているということを示しまして裁判に臨んでおります。

 以上でございます。



○吉塚邦之議長 再質疑ありますか。

              (16番成富一典議員「ありません」と呼ぶ)

 ほかに質疑ありませんか。

 11番山田忠議員。



◆11番(山田忠議員) 現在あの土地は耕作放棄地の状況で荒れておるわけでございますけども、実際この大保・今隈線が通ることによって、そういった耕作ができないというような状況になっておるのか、それとも以前からもうあそこはああいった状況にあったんだっていうのか、そうなのか、そのあたりお尋ねしたいと思います。



○吉塚邦之議長 答弁求めます。

 佐藤都市建設部長。



◎佐藤吉生都市建設部長 今まで耕作をしてあったかどうかというご質問だろうと思いますけども、実際に水稲を植えてありました。大保・今隈10号線が開通した後、乗り入れ口のそのスロープがまだできておりません。ですから、今はまだ耕作地に入っていらっしゃらない状態だと思われます。これは補償額としてもう市としては支出をしておりますので、本人さんがそのスロープをそれをつくる、つくらないという判断はされていると思いますけれども。

 以上でございます。



○吉塚邦之議長 再質疑ありますか。

 ほかに質疑ありませんか。

 6番竹腰昭議員。



◆6番(竹腰昭議員) これは小郡市だけの問題ではないと思いますし、全国的に実例が多分あるんではないかと思います。それで、その判決の結果とか成り行きですね、控訴したかどうかとか、いろんなことを参考事例として研究されたと思いますが、そこら辺の研究の主な内容が、公表できる内容があれば教えてください。



○吉塚邦之議長 答弁求めます。

 佐藤都市建設部長。



◎佐藤吉生都市建設部長 裁判に際しましていろんな事例を調査をいたしております。積算においては、九州地区用地対策連絡会というのがございます、通称「用対連」というのがございます。これは全国的な組織でございます。そこが発行しております基準、要するに手引きによって我々は積算をいたしております。その関係も含めて、ちょっと個人のプライバシーにも係ることは他市町村については余り教えていただけないこともありますけれども、ほぼ同じような形をとって補償を積算をしております。よそにもそういう事例がございましたけれども、これは裁判じゃなくて収用委員会の例でございますけれども、すべて小郡と同じような形をとってきていると。今回、そういう裁判があったということはこの判例が前例となりますので、一応収用委員会としては、もう市の提案を認めていただいておりますので、これを踏襲していきたいと思います。よろしくお願いします。



○吉塚邦之議長 再質疑ありますか。

 ほかに質疑ありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。

 次に、議案第2号平成23年度小郡市一般会計補正予算(第4号)の承認について、質疑ありませんか。ありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○吉塚邦之議長 なければ質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題になっております議案第1号及び議案第2号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○吉塚邦之議長 ご異議なしと認めます。よって、議案第1号及び議案第2号は委員会付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論を行います。

 まず、議案第1号控訴の提起について、討論ありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号平成23年度小郡市一般会計補正予算(第4号)の承認について、討論ありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○吉塚邦之議長 なければ討論を終結いたします。

 これより採決を行います。

 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

              (賛成者起立)



○吉塚邦之議長 全員賛成でございます。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。

 以上で本臨時会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。

 これをもちまして平成24年第1回小郡市議会臨時議会を閉会いたします。

 ご協力ありがとうございました。

              閉会 午前10時23分





   小郡市議会会議規則第81条の規定により下記署名する。

     平成24年2月22日



              小郡市議会議長   吉 塚 邦 之



              署 名 議 員   田 代 和 誠



              署 名 議 員   城 山 雅 朗