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福岡県 筑後市

平成16年 9月 定例会(第13回) 09月17日−06号




平成16年 9月 定例会(第13回) − 09月17日−06号







平成16年 9月 定例会(第13回)


           平成16年9月17日(金曜日)      
                               (午前10時00分開議)

1.出席議員(21名)

    1番  田 中  瑞 広         13番  原 口  英 喜
    2番  矢加部  茂 晴         14番  若 菜  道 明
    3番  緒 方  幸 治         15番  水 町    好
    4番  五十嵐  多喜子         16番  永 松  康 生
    5番  中 富  正 徳         17番  大 藪  健 介
    6番  坂 本  好 教         18番  村 上  知 巳
    7番  田 中  親 彦         19番  北 島  スエ子
    8番  入 部  登喜男         20番  貝 田  義 博
    9番  篠 原  千 三         21番  弥 吉  治一郎
    10番  池 田  光 政         22番  永 田  昌 己
    12番  島    啓 三

2.欠席議員(1名)

    11番  塚 本  辰 吉

3.本会議に出席した事務局職員

    事務局長     下 川  広 志
    庶務係長     青 木  靖 文
    書記       下 川  富 子

4.地方自治法第121条により出席した者

    市長                 桑 野  照 史  
    助役                 中 村  征 一  
    収入役                菰 原  千 里  
    教育長                城 戸  一 男  
    市長公室長              徳 永  知英子  
    総務部長               久 保  満寿男  
    市民生活部長(兼人権・同和対策室長)   角    隆 範  
    建設部長(兼水道局長)        加賀田  慎 一  
    環境経済部長(兼水路課長)      下 川  雅 晴  
    市立病院事務局長           庄 村  國 義  
    教育部長               菰 原    修  
    消防長(兼消防署長)         堤    秀 信  
    総務課長               平 野  正 道  
    まちづくり課長            山 口  辰 樹  
    まちづくり課参事           木 本  吉 彦  
    税務課長               野 田  広 志  
    女性政策課長        
                       平 野  末 子  
    (兼勤労者家庭支援施設館長)
    会計課長               村 上  春 夫  
    市民課長               後 藤  安 男  
    かんきょう課長            永 延  喜 男  
    健康づくり課長            坂 本  正 憲  
    福祉事務所長             真 鍋  信 一  
    老人ホーム園長            冨 久  義 樹  
    農政課長               鬼 丸  則 行  
    都市対策課長             篠 原  修 一  
    商工観光課長             一ノ瀬    諭  
    下水道課長              水 町  良 信  
    市立病院総務課長      
                       右 田  喜 俊  
    (兼介護支援センター室長) 
    市立病院医事課長           中 村  正 暢  
    監査事務局長             城 戸  秀 穂  
    農業委員会事務局長          塚 本  貮 郎  
    教育委員会学校教育課長        宮 原  一 壽  
    教育委員会社会教育課長   
                       田 中  僚 一  
    (兼中央公民館事務長)   
    教育委員会人権・同和教育課長
                       徳 永  憲 一  
    (兼人権・同和対策室参事) 
    教育委員会文化振興公社支援室長    永 松  三 夫  
    消防本部総務課長           永 田  耕 作  
    消防本部警防課長           村 上  由 明  
    消防本部予防課長           井 寺  藤 彦  
    水道課長               大 籠    修  

              議事日程第4号      
                     平成16年9月17日午前10時開議

第1  委員会審査報告
第2  議案第53号 平成16年度筑後市一般会計補正予算(第3号)     討論採決
第3  議案第54号 平成16年度筑後市介護保険特別会計補正予算(第1号) 討論採決
第4  議案第55号 平成15年度筑後市公営企業会計決算の認定について   討論採決
第5  議案第56号 市道路線の認定について               討論採決
第6  議案第57号 財産の交換について                 討論採決
第7  議案第58号 財産の交換について                 討論採決
第8  議案第59号 訴えの提起について                 討論採決
第9  議案第60号 八女西部広域事務組合を組織する市町の数の増減及び八女西部広域
          事務組合規約の変更について             討論採決
第10  議員提案  筑後市議会議員政治倫理条例の制定について
                     上程、提案理由説明、質疑応答、討論採決
第11  動   議 意見書案第6号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」
                  の実現を求める意見書について
                     上程、提案理由説明、質疑応答、討論採決

(全員協議会)

第12  議案第61号 筑後市教育委員会委員の任命について
                       上程、提案理由説明、質疑応答、採決
第13  議長発議  議員海外視察研修の申し出について
第14  会議録署名議員指名
●   閉  会

(全員協議会)

     ――――――――――――――――――――――――――――




                 午前10時 開議



○議長(永田昌己君)

 おはようございます。本日の出席議員は21名で、定足数に達しております。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の会議は、議事日程第4号により行います。



△日程第1 委員会審査報告



○議長(永田昌己君)

 日程第1.委員会審査報告を行います。

 まず、総務文教委員長の審査報告を委員長にお願いいたします。



◎総務文教委員長(池田光政君)

 おはようございます。総務文教委員会に付託になりました議案の審査結果について御報告申し上げます。

 議案第53号 平成16年度筑後市一般会計補正予算(第3号)、第1条中歳入全部及び歳出第1款、第2款第1項、第10款について申し上げます。

 歳入歳出それぞれ63,421千円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ16,128,497千円とするものであります。

 審査の結果、全員賛成、原案可決であります。

 以上、総務文教委員会に付託になりました議案の審査報告を終わります。



○議長(永田昌己君)

 ただいまの総務文教委員長の報告について、質問はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質問もありませんので、以上で総務文教委員長の審査報告を終了いたします。

 次に、厚生委員会の審査報告を委員長にお願いいたします。



◎厚生委員長(貝田義博君)

 厚生委員会に付託をされました議案の審査結果について報告をします。

 議案第53号 平成16年度筑後市一般会計補正予算(第3号)、第1条中歳出第3款及び第9款については、精神障害者共同作業所への県補助 2,392千円の増額補正や介護保険計画策定に伴う審議会発足のための特別会計への準備繰出金 435千円、また、消防の救急体制強化のための備品購入費 2,727千円の増額補正であり、全員一致、原案可決であります。

 議案第54号 平成16年度筑後市介護保険特別会計補正予算(第1号)は、さきの第53号議案で繰り出した同会計への増額補正にかかわるもので、内容は平成18年度から22年度までの介護保険事業計画策定に伴う審議会委員の報酬等であり、全員にて可決であります。

 議案第55号 平成15年度筑後市公営企業会計決算の認定については、病院事業会計並びに水道事業会計の決算であり、全員にて承認しました。

 以上が付託をされました全議案の審査結果であります。報告を終わります。



○議長(永田昌己君)

 ただいまの厚生委員長の報告について、質問はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質問もありませんので、以上で厚生委員長の審査報告を終了いたします。

 次に、建設経済委員会の審査報告を委員長にお願いいたします。



◎建設経済委員長(永松康生君)

 おはようございます。建設経済委員会に付託になりました議案の審査結果を御報告申し上げます。

 議案第53号 平成16年度筑後市一般会計補正予算(第3号)、第1条中歳出第6款、第8款、第11款、第2条について申し上げます。

 審査の結果、賛成多数、原案可決であります。

 議案第56号 市道路線の認定について申し上げます。

 江口南囲線 152メートルと中折地島田線 1,450メートルであります。

 審査の結果、全員賛成、原案可決であります。

 議案第57号 財産の交換について申し上げます。

 所在地は、筑後市大字江口南囲70番1の一部でございます。

 審査の結果、全員賛成、原案可決であります。

 議案第58号 財産の交換について申し上げます。

 所在地は、筑後市大字蔵数字久吹田 277番の一部でございます。

 審査の結果、全員賛成、原案可決であります。

 議案第59号 訴えの提起について申し上げます。

 市営住宅家賃滞納について、市営住宅の明け渡しと請求であります。

 審査の結果、全員賛成、原案可決であります。

 議案第60号 八女西部広域事務組合を組織する市町の数の増減及び八女西部広域事務組合規約の変更についてであります。

 平成17年2月4日より八女西部広域事務組合から三潴郡城島町及び同郡三潴町を脱退させ、平成17年2月5日より同組合に久留米市を加入させ、八女西部広域事務組合規約を変更するものであります。

 審査の結果、全員賛成、原案可決であります。

 以上、建設経済委員会に付託になりました審査報告を終わります。



○議長(永田昌己君)

 ただいまの建設経済委員長の報告について、質問はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質問もありませんので、以上で建設経済委員長の審査報告を終了いたします。

 以上で各常任委員会の審査報告を終結いたします。

 これより全議案、討論、採決に入ります。



△日程第2 議案第53号



○議長(永田昌己君)

 日程第2.議案第53号 平成16年度筑後市一般会計補正予算(第3号)について、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 討論もありませんので、採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

    〔賛成者起立〕



○議長(永田昌己君)

 起立多数であります。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。



△日程第3 議案第54号



○議長(永田昌己君)

 日程第3.議案第54号 平成16年度筑後市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 討論もありませんので、採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

    〔賛成者起立〕



○議長(永田昌己君)

 起立全員であります。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。



△日程第4 議案第55号



○議長(永田昌己君)

 日程第4.議案第55号 平成15年度筑後市公営企業会計決算の認定について、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 討論もありませんので、採決いたします。

 本決算の委員会の審査報告は認定であります。報告のとおり認定することに異議はございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 御異議なしと認めます。よって、議案第55号は審査報告のとおり認定されました。



△日程第5 議案第56号



○議長(永田昌己君)

 日程第5.議案第56号 市道路線の認定について、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 討論もありませんので、採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

    〔賛成者起立〕



○議長(永田昌己君)

 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。



△日程第6 議案第57号



○議長(永田昌己君)

 日程第6.議案第57号 財産の交換について、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 討論もありませんので、採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

    〔賛成者起立〕



○議長(永田昌己君)

 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。



△日程第7 議案第58号



○議長(永田昌己君)

 日程第7.議案第58号 財産の交換について、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 討論もありませんので、採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

    〔賛成者起立〕



○議長(永田昌己君)

 起立全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。



△日程第8 議案第59号



○議長(永田昌己君)

 日程第8.議案第59号 訴えの提起について、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 討論もありませんので、採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

    〔賛成者起立〕



○議長(永田昌己君)

 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。



△日程第9 議案第60号



○議長(永田昌己君)

 日程第9.議案第60号 八女西部広域事務組合を組織する市町の数の増減及び八女西部広域事務組合規約の変更について、討論はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 討論もありませんので、採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

    〔賛成者起立〕



○議長(永田昌己君)

 起立全員であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。

 日程第10の議員提案であります筑後市議会議員政治倫理条例の制定について、提案者である委員長の方から確認事項ありということで、休憩をとって議運を開催していただきたいという申し入れがありましたので、暫時休憩し、議会運営委員会を開催していただきます。

 暫時休憩いたします。

                午前10時13分 休憩

                午前10時39分 再開



○議長(永田昌己君)

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 休憩中に議会運営委員会を開催していただきました。その議会運営委員会の御報告を島委員長にお願いいたします。



◎議会運営委員長(島啓三君)

 それでは、初日にお配りいたしておりました筑後市議会議員政治倫理条例案と、先ほどお配りしました筑後市議会議員政治倫理条例を御参照いただきたいと思います。

 まず、初日にお配りしておりました案を筑後市の条例のスタイルに変えたというのが一番の大きなポイントでございます。それと、句読点の修正を若干加えさせていただきました。それと、語句の訂正がありますので、ただいまより説明をさせていただきます。

 まず、1ページ目でございますが、第3条4項「市職員の公平な職務執行を妨げ、その権限若しくは」、この後に「その地位による」ということで「その」を挿入していただきたいと思います。

 それと、第7項「地方自治法(昭和22年法第67号」にしておりましたけど、これも法律の「律」を「法」の後に入れていただきたい。それと、括弧の後に「92条の2」となっておりますけど、「第92条」と「第」を入れていただきたいということでございます。

 それと、2ページ目になりますが、第4条の2「例(平成16年筑後市条例第1号」になっておりますけど、ここの「筑後市」の削除をお願いします。

 次に、第5条でございますが、第5条の3行目、「これを証する資料を添えて」としておりましたけど、これを「添えた」に変更をお願いしたい。

 2項、これは全くのミスでございました。第2項「議長は、前条の規定による」にしておりましたけど、これも「前項」でございましたので、「項」と訂正をお願いします。

 次に、第5条の4項ですが、4行目にですが、初日に渡した資料には「項に規定による請求した市民」ということになっておりましたけど、日本語的におかしゅうございまして、項の後の「に」を「の」に、「規定による」を「より」に訂正をお願いしたいと思います。

 最後になります。附則の(施行期日)でございます。これが2項ございまして、1、1になっておりますけど、1、1じゃおかしゅうございますので、最後の方を「2」に訂正をお願いしたい。

 もう一点は、「この条例の施行の日(以下施行日と言う)」をすべて削除をお願いしたいということでございます。(発言する者あり)「(以下施行日と言う)」まで削除にしていただきたいと思います。

 以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(永田昌己君)

 今、委員長の方から訂正の説明があったところでありますが、これに御了解いただけますでしょうか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 それでは、今の訂正で御了解いただいたものと、このように取り計らいをさせていただきたいと思います。



△日程第10 議員提案



○議長(永田昌己君)

 日程第10.議員提案 筑後市議会議員政治倫理条例の制定についてを上程いたします。

 提案者の提案理由の説明をお願いいたします。



◎議会運営委員長(島啓三君)

 提案理由の説明をいたします。

 筑後市議会議員政治倫理条例についての提案理由の説明を申し上げます。

 ことし3月、筑後市長、助役、収入役及び教育長の政治倫理条例が制定され、また、近隣の自治体においても議員の政治倫理条例が制定されております。筑後市議会としても、市民全体の奉仕者及び代表者として、市政に携わる責務を深く自覚し、市民の負託にこたえるため、政治倫理に関する規律の基本となる事項を定め、議員の政治倫理の確立を図るため、条例を制定するものであります。

 筑後市議会議員政治倫理条例につきましては、議会運営委員会に付託を受け、協議を重ねてまいりましたが、条例案がまとまりましたので、本日提案いたすものであります。議員各位の御賛同のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(永田昌己君)

 ただいまの説明について、質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、質疑を終結いたします。

 委員会付託は、会議規則第36条第2項の規定により省略し、これより討論を行います。討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 討論もありませんので、お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

    〔賛成者起立〕



○議長(永田昌己君)

 起立全員であります。よって、議員提出議案は原案のとおり可決されました。



◆7番(田中親彦君)

 緊急を要する事案が発生したと思いますので、意見書を動議でもって提出をお願いしたいと思います。よろしくお取り計らいいただきたいと思います。



○議長(永田昌己君)

 ただいま田中親彦議員から、緊急動議として意見書の提出の動議がありました。所定の賛成がありますので、動議は成立いたしました。

 それでは、日程変更の必要が生じますので、暫時休憩し、議会運営委員会で御協議をお願いしたいと思います。

 暫時休憩いたします。

                午前10時47分 休憩

                午前10時54分 再開



○議長(永田昌己君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に議会運営委員会において、意見書の取り扱いについて御協議をいただいておりますので、委員長より報告をお願いいたします。



◎議会運営委員長(島啓三君)

 議会運営委員会の結果について御報告をいたします。

 田中親彦議員より提出されました地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書については、本日の日程に追加し、直ちに議題とすることで議会運営委員会の意見の一致を見たところであります。議員各位の御賛同のほど、よろしくお願いいたします。

 以上、報告いたします。



○議長(永田昌己君)

 お諮りいたします。委員長の報告どおり、本動議は本日の日程に追加し直ちに議題とし、委員会付託を会議規則第36条第2項の規定により省略し、採決することに御異議はございませんか。



◆19番(北島スエ子君)

 二、三お尋ねいたします。

 1点目、大体こういう意見書というのは、筑後市議会会議規則できちんと、開会前のいつまでに出さなければならないと決まっていると思いますけど、これがなぜ動議として出されたのか。これを出してくれというのは、いつ来たのか。

 それから、こういうふうに動議で意見書が出せるとなれば、私たちはまじめに会議規則に沿ってきちんと出していますけれども、いつでも動議だったら何の意見書であろうとも出せるのか、お尋ねしたいと思います。



◎議会運営委員長(島啓三君)

 二、三あったと思いますが、確かに北島議員のおっしゃるとおりでございまして、意見書は一般質問と同じ取り扱いで、議会開会の3日前までに提出するというのが規定でございます。しかし、今回の田中議員から出された意見書につきましては、実は今非常に全国でも問題にもなっておる事案でございます。予算折衝等も今から国の方で始まりますので、これが12月議会では意味をなさないんではないのかと、そういうことで本9月議会に緊急動議としてやることで議会運営委員会の意見の一致を見たところでございます。

 いつ来たのかというのは、地方六団体、全国議長会から参った日時につきましては、明確に私は日にち等ありませんけど、いわゆる意見書の提出期日以降に来たということで御理解を賜りたいと思います。

 以上です。



◆19番(北島スエ子君)

 いつ来たんですか。はっきり日程をお願いします。

 それから、12月議会では当てはまらないと。じゃあ、どうしてこの議会が、日程はおくれて来たにしても、きょう最終日になぜ出すのか。中にもずっと今まであっているわけだから、いつ出してもいいわけでしょう。だけど、なぜ最終日のきょうになったのかですね。なぜ、こういうふうに来たのだけを動議で出せるのか。今後、じゃあ、私たちも、賛同者は2人になったかな、そこらあたりがあれば動議で、ほかの意見書も出せるとなれば、申し合わせ事項は何にもならないと思いますけど、いかがでしょうか。



◎議会運営委員長(島啓三君)

 じゃあ、なぜ最終日になったのかという件についてお答えさせていただきたいと思います。

 実は、昨日の9時半から議会運営委員会を開催させていただきました。それで、やっぱり緊急性があるから、本日最終日に提出しようということで意見の一致を見たところでございます。

 それと、いつ来たのかということは、ちょっと休憩をとっていただいて確認したいと思いますので、よろしくお願いします。(「委員長、8月31日に来たと。議運が27日……」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)

 それでは、御報告させてもらいます。

 いつ来たのかということでございますが、8月31日に全国議長会から意見書案として送られてきたそうであります。それで、8月27日に開かれました議会運営委員会では間に合わなかったということでございます。

 以上でございます。



◆19番(北島スエ子君)

 多分、今回の議会は9月の3日から始まっていると思います。そうなってくると、3日前までに提出しなければなりません。そうすると、31日の5時までです。31日の日に来ていたらば、最終日のきょう動議で出されるようだったら、31日に議運を開いてまとめられるはずですよね。そこらあたりの整合性はどう考えられますか。



○議長(永田昌己君)

 局長より説明させます。



◎議会事務局長(下川広志君)

 私の方からですけれども、8月31日に全国議長会から、この意見書の提出の依頼が来たところでございます。これにつきましては、前回も前々回も、2回ほど議会運営委員会にお諮りして、議会運営委員会の中で提出者、そして全員の賛成者ということで出していただいておる経過がございます。その経過がございましたので、今回につきましても、文書は31日に届きましたので、その後、この取り扱いをどうするのかということで議長とも相談いたしましたけれども、我々も組織をいたしております全国議長会から来た文書でありますし、また、こういった緊急性もあるということで、議会運営委員会を開催をしていただいて、そしてこの取り扱いについてどうしようかというようなことになりましたので、8月31日に議会運営委員会を開くということにつきましては期日的にも無理でございましたので、その後の議会運営委員会を開いていただいて御協議を願ったところでございます。そういうことでおくれたところでございます。



◆19番(北島スエ子君)

 百歩下がりましょう。百歩下がって、31日に来たから議会運営委員会に間に合わなかった。百歩下がります。じゃあ、その後、いつ、これをきょう動議で出そうという議会運営委員会は開かれたんですか。



◎議会運営委員長(島啓三君)

 何度か議会運営委員会の議題に上がりました。それで、先ほども説明しましたとおり、昨日の9時半から議会運営委員会を開催し、議会運営委員全員の御理解を得て、本日の意見書の提出になったということでございます。

 もう一点おっしゃっていました、いわゆる会議規則にのっとってあるのに何でかと、じゃあ、また緊急性が出てきたとき、所定の人数を添えて議長の方に提出されれば、それはその取り扱いについては、議会運営委員会で内容次第によって緊急性が認められれば、当然日程に追加して本日のような形になるのではと思っております。



◆19番(北島スエ子君)

 昨日開いて、きょうの日程になったと。どうして先に早く開かなかったんですか。何度も議会運営委員会を開かれていると思いますけど、そのときどうして議題に上げないで、きのうまでずっとずっと下げて、何できょう最終日になったのか。そんなに緊急性があるなら、どうして早く議会運営委員会を開いて出さないんですか。私はそう思いますし、ほかのだって議会運営委員会にかければ、緊急性があれば出すという話のようでございますけれども、例えば、議長会で来たのだから議会運営委員会で議論して出されたのか。例えば、じゃあ、私たちがお願いするときでも、議長を通していけば議会運営委員会全員で出していただけるのか、お尋ねします。



◎議会運営委員長(島啓三君)

 御説明をさせていただきます。

 議会運営委員会はきのうだけじゃなくて、おとといも開かれました。その前もあったと思います。3回あっております。すべて議題に上がっております。ただ、筑後市議会としてされるわけですから、文言の修正等もあって、最終的にきのう9時半からの議会運営委員会で全員の御理解を得たということでございます。

 あと、議長に云々と言わっしゃったけど……。ちょっと……。(「緊急動議で出されたとき、いつでも取り上げるかという質問」と呼ぶ者あり)それは、議会運営委員会を開いて御理解を得られれば、緊急動議として取り扱うんじゃないかと思います。



◆19番(北島スエ子君)

 いや、2度目の質問は、私はそんな質問はしていませんよ。

 二つ目は、議長会で来たから議運にかけて出されたのか。例えば、私たちが出すときも、議長にお願いして議運を開いて出していただけるのかという質問をしました。



◎議会運営委員長(島啓三君)

 永田議長から議会運営委員長である私の方に議会運営委員会に諮ってくれという要請がありましたので、審議をさせていただいただけでございます。



◆19番(北島スエ子君)

 ということは、議長に頼めば、議会運営委員会の方にかけてくれと言われれば、かけてくださるということですね。



○議長(永田昌己君)

 ちょっとそこあたりはですね。ちょっと北島議員。

 この問題は、三位一体の改革がずっと進む中で地方分権という大きな流れがございまして、財源確保という一つの流れがございますので、財源確保のためには、何ですか、国庫支出金、国庫負担金とか、そういうものがカットだけされて、あとの財源をかち取ると、こちらにいただくというものがなかなか担保できないという緊急性があってから、全国議長会の中から来たもんでございますので、私が、今委員長が説明したとおり、こういう緊急性があると判断するので、何とか9月議会の中でひとつ議運に諮っていただいて、そして緊急性を認めていただいて議決願いたいということで委員長の方に申し入れましたので、そこあたりを御理解いただきまして、ひとつよろしくお願いしたいと思いますが、どうでしょうか。



◆19番(北島スエ子君)

 もう長くは言いません。

 じゃあ、わかりました。緊急性があればいいということですので、もし私たちが出すのでも緊急性があるという判断のもとにはしていただけるという理解で、終わります。



○議長(永田昌己君)

 ありがとうございました。

 ほかに御異議ございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 他に異議もございませんので、本動議につきましては、本日の日程に追加し、直ちに議題といたします。

 それでは、局長に日程の説明をお願いいたします。



◎議会事務局長(下川広志君)

 それでは、日程の変更について御説明を申し上げます。

 お配りをしております議事日程第4号の日程第10.議員提案の次に、日程第11として意見書案第6号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書(案)を追加をお願いいたします。あとの日程につきましては、日程第11を12、あと日程第12を13、日程第13を14ということで、一つずつ繰り下げることになりますので、よろしくお願いをいたします。



△日程第11 動  議



○議長(永田昌己君)

 日程第11.意見書案第6号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書(案)を上程いたします。

 提出者の提案理由の説明をお願いいたします。



◆7番(田中親彦君)

 ただいま議長の方から日程いただきまして、提案理由の説明をさせていただきます。

 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書(案)について、提案理由を述べさせていただきます。

 政府が現在進めております国の行財政改革の中で、地方分権が大きな柱となっております。この地方分権の具体的施策が取り組まれた中で、三位一体改革の方針が国と地方側の考えで大きく差異が発生しました。このようなことがないようにと、筑後市議会からも今までに全会一致をもって2回の意見書が提出されております。3回目となる今回、本意見書は全国市議会議長会の意向を受けまして、当議会運営委員会で文案の整理を見て、提出するものでございます。

 皆様のお手元に配付してあります意見書案を読み上げて説明いたします。



    地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書(案)

 平成16年度における国の予算編成は、「三位一体の改革」の名の下に、本来あるべき国・地方を通ずる構造改革とは異なり、国の財政健全( 297ページで訂正)方策のみに利用されたものと受け取らざるを得ず、著しく地方の信頼関係を損ねる結果となった。

 こうした中、政府においては、去る6月4日に「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」が閣議決定され、「三位一体の改革」に関連して、概ね3兆円規模の税源移譲を前提として、地方公共団体からの具体的な国庫補助負担金改革を取りまとめることが要請されたところである。

 地方六団体は、この要請に対し、去る8月24日に、国と地方公共団体の信頼関係を確保するための一定条件を下に、地方分権の理念に基づく行政改革を進めるため、税源移譲や地方交付税のあり方、国による関与・規制の見直しに関する具体例を含む「国庫補助負担金等に関する改革案」を政府に提出したところである。

 よって、国においては、三位一体の改革の全体像を早期に明示するとともに、筑後市議会も一員である地方六団体が取りまとめた今回の改革案と我々地方公共団体の思いを真摯に受止められ、以下の前提条件を十分踏まえ、その早期実現を強く求めるものである。

                    記

1.国と地方の協議機関の設置

  地方の意見が確実に反映することを担保とするため、国と地方六団体との協議機関を設

 置することをこの改革の前提条件とする。

2.税源移譲との一体的実施

  今回の国庫補助負担金改革のみを優先させることなく、これに伴う税源移譲、地方交付

 税措置を一体的、同時に実施すること。

3.確実な税源移譲

  今回の国庫補助負担金改革は、確実に税源移譲が担保される改革とすること。

4.地方交付税による確実な財政措置

  税源移譲額が国庫補助負担金廃止に伴い財源措置すべき額に満たない地方公共団体につ

 いては、地方交付税により確実な財源措置を行うこと。

  また、地方交付税の財源調整、財源保障の両機能を強化するとともに、地方財政全体及

 び個々の地方公共団体に係る地方交付税の所要額を必ず確保すること。

5.施設整備事業に対する財政措置

  廃棄物処理施設、社会福祉施設等は、臨時的かつ巨額の財政負担となる事業であること

 から、各地方公共団体の財政規模も考慮しつつ、地方債と地方交付税措置の組合せにより

 万全の財政措置を講じること。

6.負担転嫁の排除

  税源移譲を伴わない国庫補助負担金の廃止、生活保護費負担金等の補助負担率の切下げ、

 単なる地方交付税の削減等、地方への一方的な負担転嫁は絶対に認められないこと。

7.新たな類似補助金の創設禁止

  国庫補助負担金改革の意義を損ねる類似の目的・内容を有する新たな国庫補助負担金等

 の創設は認められないものであること。

8.地方財政計画作成に当たっての地方公共団体の意見の反映

  地方財政対策、地方財政計画の作成に当たっては、的確かつ迅速に必要な情報提供を行

 うとともに、地方公共団体の意見を反映させる場を設けること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づき意見書を提出する。

  平成16年9月17日

                                 筑後市議会  

     ――――――――――――――――――――――――――――

 これを受けて、政府はこの秋に11月の平成17年度予算編成に乗せるとの工程にあります。地方六団体が提出した内容を実現させるために、本市議会も今9月の定例会期中に緊急動議の扱いをいただいたところであります。八つの項目をもって意見書にしております。

 議員諸公の全会一致にて御賛同いただくことをお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(永田昌己君)

 ただいまの説明について、質疑はありませんか。



◆19番(北島スエ子君)

 文言について、何点かお尋ねいたします。

 1点目、2行目、先ほど提出者は「化」という字を外されましたので、それでよろしいんでしょうか。



○議長(永田昌己君)

 何ですか。



◆19番(北島スエ子君) 続

 健全化の「化」が外れた。それはそれとして、それはどちらか後ほど答えていただくとして、「国の財政健全化」なのか、「化」は要らないのか。「国の財政健全方策」と述べられておりますが、これはどういうことなのか。

 2点目、「地方六団体は」となっておりますけど、地方六団体とは何なのか。

 3点目、「国庫補助負担金等に関する改革案」となっておりますけれども、どのような内容なのかお尋ねします。

 それから次、2番目の「地方交付税措置を一体的」となっておりますけど、これはどういうことなのかお尋ねいたします。

 その次、3番目、「確実な税源移譲」となっておりますけど、どういうことなのか。

 次、7番目、「新たな類似補助金の創設禁止」となっております。類似というのは、どういうことをつくられるのか、お尋ねします。

 8番目、「地方財政計画作成」となっておりますけど、どういうことをするのかお尋ねします。



◆7番(田中親彦君)

 まず一つ目、意見書案の3行目、本文では2行目ですね。「国の財政健全化方策」で、「化」が抜けておりました。御訂正ください。

 それから、地方六団体と称する団体は、全国知事会、それから全国県議会議長会、全国市長会、全国市議会議長会、全国町村長会、全国町村議会議長会でございます。

 それから、国庫補助負担金に関する改革案、これにつきましては、大きくは三位一体改革の中での税源移譲と、地方交付税による確実な財政措置と、国庫補助負担金の削減に対する地方への税源移譲であります。主なところはそこです。これは、今回この改革案の中では、予算項目では多岐にわたっておりますので、必要であればまたその資料をいただいて質問議員の方に御提示したいと思います。

 それから二つ目は、この2番目の項でございましたかね。交付税措置、これは今申しましたように、三位一体改革の中で地方交付税が削減されれば、それに見合う財源措置を地方に権限と一緒にゆだねていただかないといけないというお願いであります。

 「確実な税源移譲」の中では、地方分権のもとに国から地方交付税という範囲の中で参っておる税源、これは国税の中から地方に移譲される税の額と思います。それを何をもって充てるかは、所得税あたりを住民税あたりの地方税に切りかえて移譲してくれという主な目的内容と思います。

 7番目の「新たな類似補助金の創設禁止」ということは、今、国庫補助負担金というような、国の考えによって地方の施策を決めていくような補助金制度を改めて地方に移譲してくれという基本的な要求の中で、これにかわる新たなそういう項目の事業を起こさないでくれというお願いであります。

 8番目の「地方財政計画作成」といいますと、これは、今までは常々言われております国の施策によって地方がつかさどられておりました分を地方分権という名のもとといいますか、将来の形の中で、地方での政治、それをつくっていくために税源移譲と兼ねて政府も地方の計画作成と同時期にやってくれということで、一番最初に申しました「国と地方の協議機関の設置」、この中で協議されていかれる項目だと認識しております。

 以上でございます。



○議長(永田昌己君)

 北島議員、御了解いただけるでしょうか。



◆19番(北島スエ子君)

 私の聞き方が悪かったんでしょうね。申しわけありませんけど、「国の財政健全化」というこの「化」は入るのですか、入らないのですかというのを一つは聞きましたけど、「国の財政健全化」なのか、「化」じゃないかわかりませんけど、方策とはどういうことですかということも聞いたと思いますけど、これが抜けておりますので、2度目で答弁をお願いいたします。

 それから、11行目、「国庫補助負担金等に関する改革案」これは、私はちょっと違うように受けとめておりますけどね。現在のような国の誘導ではなく、地方自治体が本当に必要とする公共事業、それを地方の判断で行うと、そのためにはひもつきの財源ではなくて、今の国庫補助負担金制度をなくして、地方の判断で必要な事業を行おうというためじゃないんですか。そのために税財源を地方に移してほしいと、私はそう解釈していますけど、違っておりますでしょうか。(「そのとおりです」と呼ぶ者あり)でも、先ほどの答弁は違っておりました。(「同じやったよ」と呼ぶ者あり)いいえ、違います。(「議長、わかっとるとば質問してよかとね」と呼ぶ者あり)

 それから、地方六団体はおっしゃるとおり。ただ、全国市議会議長会の「市」が抜けていたような気はいたします。それはそれでいいです。

 それから、私は自分の知っていることが本当なのか、うそなのかということを提出者にお聞きいたしております。いけませんか、議長。(「ほんなごったい」と呼ぶ者あり)いけませんでしょうか、議長。



○議長(永田昌己君)

 質問を受けているんですよ、私は。



◆19番(北島スエ子君)

 いいですね。じゃあ、皆さんがおっしゃっているのは、ほったらかしてお聞きいたします。

 次ですね、「地方交付税措置を一体的」。私は、これは国庫補助負担金の削減で財政力のない地方都市、困ることになると思うんですね。このような場合に、地方自治体に地方交付税で措置するよう、いわゆる一体とは、こういうふうに改革しなさいよということではないんですか。税収の少ないところへ地方交付税を今より強化してくれよと。先ほどの答弁ではどうも違うと、私は思います。何か、移譲税の額を所得税、何か地方税にかえてどうのこうのとおっしゃっていましたけれども、私はそのように受けとめておりますけど、提出者の御意見をお聞きしたい。

 それから、「新たな類似補助金の創設禁止」ですね。私は先ほど、国がする負担金、改めて移譲してくれるか……今、移譲しよっとば、また改めたものはつくらないとおっしゃっていましたけど、私は、今しているようなことと、どういうことが類似と思われるかということを聞いているんですよ。どういうことが類似と思われるのか。(発言する者あり)それけん、どういうことを同じように思うから禁止せにゃいかんのかということですよ。(発言する者あり)私は勉強しとらんけん聞きよっとですよ。(発言する者あり)提出されているということは、聞きたいです。

 それから、地方財政計画作成というのは多分ですね、私はこう思いますよ。国が予算を組み、それを決定したときに政府から発表されて、それが県や市町村の1年間の財政の運営の基本となる指針ではないかなと私は思いますけど、違っておりますでしょうか。お尋ねします。



○議長(永田昌己君)

 10分間休憩いたします。

                午前11時34分 休憩

                午前11時43分 再開



○議長(永田昌己君)

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 田中親彦議員からの答弁をお願いいたします。



◆7番(田中親彦君)

 再度質問いただきました件ですが、これはあくまでも地方六団体が政府から要請されて、それに地方案を取りまとめて提出した内容でございますので、字句文言の詳しいことはまた皆様お勉強していただきたい部分もございます。

 そういう中で、国の財政健全化方策といいますと、やはり財源の当てのない国債が 600兆円というような、そういう国の財政状況の悪化になっております。そこを地方と一緒に改善していこうという、そういう名のもとに三位一体改革が取り組まれておるわけで、その辺の御理解を示していただければ、今回の意見書すべてが御理解賜れる部分かと思います。

 提出した中で、一番最初にあります協議機関の設置、この辺で一番最後の質問にありました地方財政計画作成、これも含めて、その中で地方と一緒に政府がやっていこうという考えで、この機関の要求をされておるわけなんですが、9月15日の新聞、第1回の協議会が14日にあったわけなんですね。この中での新聞報道によりますと、政府の方では、この話し合いはせいぜい11月に補助金改革案をまとめるまでだというような、そういう認識でしかおられないわけです。地方は、そういうことでは本当の三位一体の改革、税源移譲、それから権限の移譲、それを含めた地方の自主性、自分たちで地域の活性をやっていこうという今から先の国の考え方の中に、どうしてもただいまの政府の考えは、そこまで足並みがそろっていないということで、特にこの1番の問題は大きく取り上げてあるわけだと思います。

 そういう理念にのっとった今回の三位一体改革の地方での取り組みと思いますので、その辺の御理解をいただきながら。

 文言でのことは、私がいろいろ御説明しても、責任ある立場でもございませんが、こういう地方の真摯な状況を受けとめていただきたいということでの意見書でございますので、御理解をいただきたいと思います。



◆19番(北島スエ子君)

 私、一つひっかかりました。私は責任ある立場ではない。でも、意見書を出された責任者ですよ。そこはどう思われますか。意見書は責任を持って出されたんでしょう。



◆7番(田中親彦君)

 今申しましたとおり、地方の置かれている立場、これは全国市議会議長会からの意見書案の中にもございますように、私はこの内容に賛同いたしておりますので、それをもって提案者となしていただきました。



○議長(永田昌己君)

 ただいまのやりとりを聞いておりますと、これは三位一体改革の流れをくんで、ずっと来るものでありまして、どうしても地方としては国庫補助負担金カットだけを先取りされて、どうも税源移譲の担保ができないんじゃないかということで、この国の地方分権の中での税源移譲をぴしゃっと担保するための方策がここに書かれておるし、そしてまた、地方税については税源移譲が困難なところは、地方交付税の保障機能とか調整機能、そういうものでやっていくということの提案のように思いますので、その点御理解をいただいて、ひとつ議事を進行させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



◆19番(北島スエ子君)

 何か、今のは提案者じゃなくて、議長がずっと説明されましたので、議長に質問します。よろしいでしょうか。



○議長(永田昌己君)

 はい。



◆19番(北島スエ子君) 続

 じゃあ、先ほど聞いたものを議長の言葉で言ってください。私は、議長が答弁されるとは夢も思っていなかったもんですから。



○議長(永田昌己君)

 そういう、今ここに書いてあるようなことでの提案でありますので、これは三位一体改革の中からの流れであるというふうなことの説明もありましたので、そういう流れに沿って出してあるもんですから、このことをよく御理解受けて、ひとつ議事進行に御協力を願いたいと、こう思っているところでございます。



◆19番(北島スエ子君)

 じゃあ、提案者にお尋ねいたします。

 提案者は、義務教育費国庫負担制度の堅持を求める意見書のとき、反対をされております。私は後ろにおるから、わかっております。だったら、今度地方六団体が出した部分には、中学校の部分が地方に移譲されようとしております。地方にお金がない部分と、あるところのとの地方で、教育に格差が出るのではないかという心配をいたしております。まさしく、この三位一体改革の6者協議の中で出てきております。そのあたりをどう考えていらっしゃるのか。



◆7番(田中親彦君)

 お答えいたします。

 私は前回、今言われました北島議員が提案された40人学級でございましたかね、その中では賛同いたしませんでした。と申しますのは、私は学校のクラスの児童数に教育ありというような解釈はしておりません。今回の負担金の教育費、主に中学校の教員の人件費を国より県の方へ移譲してくれという要望になっておりますが、私は、義務教育は、ベースはやはり国がつくっていく、これは教育の方針ですから。それから先のゆだねられた分で、教育をそれ以上に上げていく部分で、私は今回の税源移譲の中の申し出は正しいんではないかなというような気がしております。

 教育というのは、ある一定レベル以上にお互いがなっていけば、私はそれにこしたことはないと思っております。教員の給与にしても、私は特別職としてもっと高い水準の給与を差し上げて、それによる教育に対する効果を期待するところであります。そういう気持ちをもって、基本的な考えの違いということで、前回賛同しなかった、そういう形があらわれておるものと理解していただければありがたく思います。



◆19番(北島スエ子君)

 じゃあ、提出者の教育に対する、私は考えを聞きよっとやけん、よか、悪かて一つも言いよらん。提出者の考えを聞いているわけですからね。

 じゃあ、その部分でわかりました。提出者はそういう考えであるということはよくわかりました。

 ただ、全体的に、私の考えが合っているのかどうかというのを聞いているわけだから、文言と聞けばどがしこでん聞かれるとかどうとかということを言われたって、私はしょうがないんですよね。私の考えが合っているのか、合っていないかということを提出者に聞いているわけだから。だから、提出者にお伺いしているわけだから。そして、文言のことに対して提出者に質問しちゃいかんという規則はないと思いますので。

 そういうことで提出者の気持ちはわかりましたので、ただ、私と提出者は多少違うなということを認識して、やめます。



○議長(永田昌己君)

 他に質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 他に質疑もありませんので、質疑を終結いたします。

 これより討論を行います。討論はございませんか。反対討論から。



◆2番(矢加部茂晴君)

 今回の改革案なんですが、一番焦点となっていた部分は、新聞紙上でもにぎわいましたが、先ほど北島議員より質疑の中で出ました義務教育国庫負担における中学教職員分の削減です。

 この三位一体ですが、今年度から18年度、これを第1期としています。そして、19年度以降が第2期なんですが、この18年度までの第1期において、今回提案されています中学教職分の削減をやろうと、そして、19年度以降から小学教職員も含む義務教育国庫負担分を全額、移譲対象とすると、すなわち一般財源化されると。あとはそれぞれの都道府県で使い道を決めてくださいということですが、私のこの補助金における考えは、この義務教育国庫負担金並びに生活保護費国庫負担金、これはぜひ堅持すべき事柄だと私は思っております。

 よって、中学教職分が含まれるこの削減案に関しては、断固反対いたします。



○議長(永田昌己君)

 他に討論はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 他に討論もありませんので、お諮りいたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。

    〔賛成者起立〕



○議長(永田昌己君)

 起立多数であります。よって、意見書案第6号は原案のとおり可決されました。

 暫時休憩いたします。

                午前11時55分 休憩

                午前11時57分 再開



○議長(永田昌己君)

 休憩前に引き続き、本会議を開きます。



△日程第12 議案第61号



○議長(永田昌己君)

 日程第12.議案第61号 筑後市教育委員会委員の任命についてを上程いたします。

 市長の提案理由の説明を求めます。



◎市長(桑野照史君)

 議案第61号 筑後市教育委員会委員の任命について、提案理由の説明を申し上げます。

 筑後市教育委員会委員、近藤惠一氏並びに宮城幸子氏は、平成16年9月30日をもって任期満了となります。その後任として、氏並びに近本晃喜氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるものであります。

 芳司幸要氏は、昭和42年より、平成14年に八女市立長峰小学校校長として退職されるまで教育一筋に歩んでこられた方であります。教育全般に精通された方であることはもちろん、人格も高潔、円満で、教育委員として適任と考えております。

 また、近本晃喜氏は、昭和52年に早稲田大学を卒業後、ジャスコ株式会社に入社、昭和57年に退社され、現在、税理士事務所に勤務されております。社会全般に精通され、地域の信頼も厚く、人格も温厚、誠実で、教育委員として適任と考えております。

 何とぞよろしくお願いを申し上げます。



○議長(永田昌己君)

 ただいまの市長の説明について、質疑ありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、お諮りいたします。

 議案第61号 筑後市教育委員会委員の任命について、これに同意することに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 御異議なしと認めます。よって、議案第61号はこれに同意することに決しました。



△日程第13 議長発議



○議長(永田昌己君)

 日程第13.議員海外視察研修の申し出を議題といたします。

 田中親彦議員を団長として、ほか3人の議員から海外研修の申し出があっております。研修目的、研修先、研修期間については、お手元に配付いたしております議案書のとおりであります。

 本件について承認することに御異議はございませんか。

    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 御異議なしと認めます。よって、本件は申し出のとおり承認をされました。



△日程第14 会議録署名議員指名



○議長(永田昌己君)

 日程第14.会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、筑後市議会会議規則第75条の規定により、5番中富正徳議員、19番北島スエ子議員を指名いたします。

 本日は、これをもちまして日程の全部を終了いたしました。

 これにて平成16年9月第13回筑後市議会定例会を閉会いたします。

                 午後0時 閉会





 ┌─────────────────────────────────────────┐

 │                                         │

 │         地方自治法第123条第2項の規定により署名する。          │

 │                                         │

 │                                         │

 │           議     長    永 田 昌 己             │

 │                                         │

 │           議  員(5番)   中 富 正 徳             │

 │                                         │

 │           議  員(19番)   北 島 スエ子             │

 └─────────────────────────────────────────┘