議事ロックス -地方議会議事録検索-


福岡県 筑後市

平成15年12月 定例会(第6回) 12月15日−05号




平成15年12月 定例会(第6回) − 12月15日−05号







平成15年12月 定例会(第6回)


           平成15年12月15日(月曜日)      

                               (午前10時00分開議)

1.出席議員(21名)

    1番  田 中  瑞 広         13番  原 口  英 喜
    2番  矢加部  茂 晴         14番  若 菜  道 明
    3番  緒 方  幸 治         15番  水 町    好
    4番  五十嵐  多喜子         16番  永 松  康 生
    5番  中 富  正 徳         17番  大 藪  健 介
    6番  坂 本  好 教         18番  村 上  知 巳
    7番  田 中  親 彦         19番  北 島  スエ子
    8番  入 部  登喜男         20番  貝 田  義 博
    9番  篠 原  千 三         21番  弥 吉  治一郎
    10番  池 田  光 政         22番  永 田  昌 己
    12番  島    啓 三

2.欠席議員(1名)

    11番  塚 本  辰 吉

3.本会議に出席した事務局職員

    事務局長     下 川  広 志
    庶務係長     青 木  靖 文
    書記       下 川  富 子

4.地方自治法第121条により出席した者

    市長                 桑 野  照 史  
    助役                 中 村  征 一  
    収入役                菰 原  千 里  
    教育長                城 戸  一 男  
    総務部長               久 保  満寿男  
    市民生活部長(兼同和対策室長)    角    隆 範  
    建設部長(兼水道局長)        加賀田  慎 一  
    環境経済部長             下 川  雅 晴  
    市立病院事務局長           後 藤  秀 夫  
    教育部長               菰 原    修  
    消防長(兼消防署長)         松 藤    元  
    総務課長               平 野  正 道  
    まちづくり課長            山 口  辰 樹  
    市町村合併担当参事          野 田  広 志  
    市長公室長              徳 永  知英子  
    税務課長               城 戸  秀 穂  
    女性政策課長        
                       平 野  末 子  
    (兼勤労者家庭支援施設館長)
    新幹線整備推進室長          田 中  僚 一  
    会計課長               村 上  春 夫  
    市民課長               冨 久  義 樹  
    かんきょう課長            永 延  喜 男  
    健康づくり課長            坂 本  正 憲  
    福祉事務所長             真 鍋  信 一  
    老人ホーム園長            緒 方  純 子  
    農政課長(兼水路課長)        鬼 丸  則 行  
    道路課長               馬 場  正 利  
    都市対策課長             水 町  良 信  
    商工観光課長             一ノ瀬    諭  
    下水道課長              高 原    巌  
    市立病院総務課長      
                       右 田  喜 俊  
    (兼介護支援センター室長) 
    市立病院医事課長           中 村  正 暢  
    監査事務局長             庄 村  國 義  
    農業委員会事務局長          塚 本  貮 郎  
    教育委員会学校教育課長        宮 原  一 壽  
    教育委員会社会教育課長   
                       松 永  盛四郎  
    (兼中央公民館事務長)   
    教育委員会同和教育課長   
                       徳 永  憲 一  
    (兼同和対策室参事)    
    消防本部次長(兼総務課長)      堤    秀 信  
    消防本部警防課長           村 上  由 明  
    消防本部予防課長           永 田  耕 作  
    水道課長               大 籠    修  

              議事日程第3号      
                     平成15年12月15日午前10時開議

第1  議案第81号 記号式投票に関する条例の一部を改正する条例制定について
                                    質疑応答
第2  議案第82号 筑後市部設置条例の一部を改正する条例制定について  質疑応答
第3  議案第83号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一
          部を改正する条例制定について            質疑応答
第4  議案第84号 筑後市保育所設置条例の一部を改正する条例制定について
                                    質疑応答
第5  議案第85号 筑後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制
          定について                     質疑応答
第6  議案第86号 筑後市火災予防条例の一部を改正する条例制定について 質疑応答
第7  議案第87号 平成15年度筑後市一般会計補正予算(第6号)     質疑応答

     ――――――――――――――――――――――――――――




                午前10時1分 開議



○議長(永田昌己君)

 おはようございます。本日の出席議員は21名で定足数に達しております。

 ただいまより本日の会議を開きます。

 本日の会議は議事日程第3号により行います。

 これより全議案の質疑に入ります。



△日程第1 議案第81号



○議長(永田昌己君)

 日程第1.議案第81号 記号式投票に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第81号の質疑を終結いたします。



△日程第2 議案第82号



○議長(永田昌己君)

 日程第2.議案第82号 筑後市部設置条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第82号の質疑を終結いたします。



△日程第3 議案第83号



○議長(永田昌己君)

 日程第3.議案第83号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第83号の質疑を終結いたします。



△日程第4 議案第84号



○議長(永田昌己君)

 日程第4.議案第84号 筑後市保育所設置条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。



◆20番(貝田義博君)

 おはようございます。この条例改正は、現行の定員60を90に変更するものというふうな内容でありますけれども、この定員を変えるということについては、これは国もこの間いろいろと考え方を変えてきた経過があります。98年には待機児童の解消ということで、年度当初の4月1日に 110%の定員までは認めると。5月からは 115%の入所を認めるというふうなことをやってきました。ところが、それでもなかなかやはり共働き世帯の増加とかあってかなり厳しくなって、ことしの1月にたしかまたこの改定をしたものというふうに思いますが、聞くところによれば、連続過去3年間、定員の 120%以上をずっと措置――今は措置と言わないかもしれませんけれども、預かってきた保育所については定員の改定をしなさいと、見直しをしなさいということなんですけれども、果たして今回「60」を「90」にするという条例改正案だけが出されておりますけれども、問題は施設面でそれがきしっと可能なものになっているのかどうか。例えば、人的であるとか、施設の面積とかなんとかによって大丈夫なのかという思いがいたします。

 実際は定員だけをふやしても手狭で、子供が押し合いへし合いして保育を受けている実態も全国的にあるということで問題になってきているような話も聞きます。そういうことで、改正後のそういう設備面でのことはどういうふうにされようとされているのか、お答えを願います。



◎福祉事務所長(真鍋信一君)

 おはようございます。保育所の定数増についてのお尋ねでございますが、御質問にもありましたように、北小学校の児童数についてはここ数年来、ずっと非常に定員超過状態でございまして、定員の弾力化という名前のもとに事実上 125%までの受け入れをしてきております。

 ただ、御質問にもありましたように、恒常的に5年以上にわたって25%もオーバー状態でやるということについては国の方も問題だということで、最近の会計検査院の調査でも早急に定員の改善を図るべきであるということでございまして、県南地域では筑後市、小郡市が県の方からも指摘を受けておるような状況でございました。

 そういうことで、市内でも最も児童数の―― 希望者が多いといいますか、北小学校区域で定員の改善をしたいということでございます。ちなみに、本年の4月からはふたかわ保育園、それから水田幼児園、それから幸輪保育園がそれぞれ30名ずつの民間保育所として定数の改善をやっていただきまして、待機児童ゼロということで本年の4月からの受け入れについては90名の増員で待機児童をゼロにするということで、一応乗り切ってきたところでございます。

 今、お尋ねの桜保育所の定数の問題でございますが、一応、今の現施設の中で十分対応できるということで確認をしておるところでございます。



◆20番(貝田義博君)

 今回は公立保育所の定員改定ですので、経営的にはそんなに問題にならないというふうに思いますけれども、民間の保育所の話を聞きますと、要するに、定員がふえれば保育単価が下がるということで経営が逆に厳しくなるという話を聞いているんですね。だから、実際、なかなか行政は言っても、そう簡単にできないという部面もあるし、ましてや、かつての経過をすれば、児童の数が減って定員を下げたところが、それがまた再び逆にふやさにゃいかんというおかしな実態も過去あっているみたいなんですけれども、だから、この件では行政がその時々都合のいいようにそれを言ってくるというふうな話も聞くわけですね。これはもちろん、国が基本的にはやっぱりそういう猫の目行政みたいなことをやるから、そのあおりを食らっているんですけれども、実際、だから、今回この条例改正をするとして、後のフォローをいかにするかというのがやっぱり大事だと思うんですけれども、そこら辺、だから人的にもきちっとしないと、私は定員だけをふやして、あと整備面では問題ないというふうに言われましたけれども、そこの保障はきちっとされていないと私はやっぱり問題になってくると思いますよ。

 30人というのは子供の数は 1.5倍になるわけですから、設備にはそのままあるわけでしょう。もともとがだから、そういう定員を目指してつくらせたかどうか私わかりませんけれども、 1.5倍にふえるとなれば、当然そういうことを考えられますけれども、そこら辺のところは、それはやはりある程度きちっとして見ておかないと私は問題だというふうに思いますけれども、そういうことでは市長はどんなふうに考えておられるんでしょうか、お答え願いたいと思います。



◎市長(桑野照史君)

 今御指摘のように、きちっと対応できれば一番いいんでしょうけど、片方ではどうやって行政改革を進めていくかという別のテーマも、これあるところでございまして、今、庁内でも十分担当部署で議論をして一つの結果を見たようでございますので、担当の方からその経過を踏まえて御説明をさせていただきます。



◎市民生活部長(角隆範君)

 お答えいたします。

 定数を 1.5倍、「60」から「90」に今度提案をさせていただいているわけですけれども、御指摘のように、これをやるためには施設面からの検討と、それから人的な面からの検討が当然必要になってまいります。先ほど福祉事務所長が答弁をいたしましたように、施設面につきましては十分基準内で対応できるという確認をいたしておりますし、現に先ほど質問議員から御指摘をいただきましたように、定数を一定最高25%増というような受け入れまで今できている実態もございますので、今の実態からすれば15名だけの増員、預かる子供さんたちがふえるということになりますが、そういうことで施設面からは十分対応できるというふうに判断をいたしております。

 一方、人的な対応でございますけれども、これは理想的な形では、やはり正規職員をふやした方が子供たちを預かっていく上での安全対策としては一番いいんだろうと思いますけれども、先ほど市長からも答弁いたしましたとおり、一方では限られた予算、人員の中で新しい行政需要にどうこたえていくのかという検討も並行して行っておりまして、当面、特区申請をいたしまして、今、臨時は基本的には1年以内の雇用になっておりますけれども、地方公務員の臨時的任用期間の延長ということで特区申請をいたしまして、3年間継続して雇えるような臨時を雇用いたしまして、現場の需要にこたえてまいりたいというふうに考えておるところでございます。

 以上です。



◆20番(貝田義博君)

 市長はいつも言われるように、市長の公約された4本柱の一つ、第1番目に来るのがこの青少年の健全育成、子育ての関係ですから、そういう意味でやっぱりそれに見合うように、少なくとも定員がふえたことによって逆に保育の環境が悪くなるようなことは実際させられないように、私はくれぐれもお願いをしておきたいと思います。

 終わります。



◆21番(弥吉治一郎君)

 1点、今、部長がお答えになりました特区の関係で3年間云々と、臨時職で対応ということについて、もうちょっと詳しくお答えをいただきたいと思います。



◎市民生活部長(角隆範君)

 お答えいたします。

 構造改革の特別区域の計画ということで、今、県を通じまして国の方に申請の手続を進めておるところでございます。名称につきましては、子育て支援の充実とコスト縮減の両立特区ということで、この特区の申請の内容は、一方では効率化を図るという面と、その効率化によってどういう構造改革をするのかというのが問われておるようであります。私の方の基本的な申請の内容といたしましては、保育機能につきましては、これは御承知のとおり、民間の方でも11園現在筑後市内にございますし、そういう今の公立をよくしよう、2園体制を将来的には1園体制でできないかというような検討も今進めておるところでございますけれども、そういう中で、今度の次世代育成支援対策推進法の関係もございますけれども、保育機能は一定そういう特区対応の臨時の保母さんあたりで対応しながら、もう一方では今言われておりますような子育て支援機能の強化とか、あるいはもう既にうち対応をいたしておりますけれども、病後児、それから夜間保育とか、そういう新たな行政需要に対応していけるような人員の対応なり、予算面からのそういう対応が可能になるような構想を国の方に申請をいたしまして、今の計画でいきますと、最短でいけば1月下旬ぐらいには一応認めていただくような方向で結果が出るんじゃないかということで期待をいたしておるところでございます。

 以上です。



◆21番(弥吉治一郎君)

 当然、貝田議員も言われたようですが、「60」が「90」になれば保母さんの数もふえてくるわけですね。その付近を3年間の臨時雇用と、そういうことでいくと。それは当然臨時でありますから、正規職員よりか人件費が安く上がるのは、これはだれが見ても当然、そのためでしょうが、その安くなった分についてを子育て支援とか、そういういろいろなところに振り向けると。大体3年間で正規職の賃金とどのくらいの格差をつけて雇用をされるおつもりなのか、そして、それは1年間にどのくらい―― 浮くという言葉が適当かどうか知りませんが、浮いて、それをどこへどうしむけるのか。今、部長が言われた、いわゆる延長保育等についてはもう実施をされて予算措置もちゃんとされておるわけですたいね、かなりの部分が。それをどういう意味でですね、強化するというようなことはどの付近を強化するのかですたいね、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。

 保育園ですから、保母の資格を持たん人を雇うわけにいかんでしょうから、臨時といえども保母の資格を持った方を雇用されると思いますが、その賃金がどうなるのかですね。これは病院のときでもすぐ話になりますが、その方が1年雇用される方でも3年雇用される方でも、あるいはまたそれが一つの区切りとして雇用期間が延ぶとかというようなときに、その賃金体系なんていうのはどういうふうになっておるものか、大体まず全体で何割ぐらいになるのかですたいね、今の正規を雇用した場合。それは年齢とかいろいろありましょうから、若い人を雇用すれば賃金は安いということはありましょうけれども、その付近、どういうふうに試算をされておりますかね。



◎市民生活部長(角隆範君)

 お答えいたします。

 人件費的な試算はまだちっちゃいところまでの詰めができておりませんけれども、今、市長公室の方と調整をいたしております時点では、大体日額、今の通常の臨時雇用をやっております臨時賃金よりかやはり2千円ぐらい高い位置づけの日額単価を採用したいというふうに考えておるところでございます。

 じゃ、正規職員と比較した場合、どれくらい浮くかということでございますけれども、私の方で一番今回の措置で浮いてくると思っておりますのは、初年度から3年ぐらいでは、そう正規で雇っても臨時で雇っても差は出てこないと思いますけれども、1回正規職員として雇い入れますと、大体、今の制度から言えば40年からの雇用を保障するということになりますので、そういう面からの効率化というのは十分考えられるんじゃないかというふうに判断をいたしております。

 それから、それで浮いた経費をどう今後充てていくのかということでございますが、これにつきましては、現在、子育て支援センターが筑後市役所の南側にありますけれども、ここは嘱託、臨時で今対応しておりますのを、今までの計画からは前倒しというふうな形で平成16年の4月から正規職員を1名採用いたしまして、この部分の充実強化に充当したいというふうに考えておるところでございます。

 それから、あと延長保育の点も御指摘いただきましたが、これも一緒にですね、現在、桜保育所では制度としてはまだ導入はいたしておりません。ただ、実態面からいたしますと、6時までにお迎えに来られない家庭とか、7時までお見えにならんとかというような実態がございますようで、そういう実態から判断をいたしまして、今度の定数増と一緒に延長保育についても取り組むように、現在、現場の方と一定調整交渉を行っておるところでございます。

 以上です。



◆21番(弥吉治一郎君)

 所管ですから、これ以上は委員会でお尋ねしたいと思いますが、若い人を雇うと40年のいわゆる雇用期間があるとかというふうなことだろうと、一つのネックとしてですね。これは全体的に、市立病院でもどこでも、役所でも言えることだろうと思いますが、いい人であればですよ、例えば、26とか27とかせんでも、45でも50でも私はいいんじゃなかろうかなと思います。

 これには関係ありませんから余り申し上げませんが、子育て支援センターも今嘱託、臨時を十六、七年から正規職員と、こういうふうなことに今言われました。ひとつこれは市長の方で考えていただきたいのは、うちの集落で毎週月曜日にいわゆる健康づくりのためのリハビリをされてありますですたいね、もう何年も続いております。

 ちなみに申し上げますと、参加者が20数名だろうと思います。そして、十五、六名のボランティアで大体もう四、五年続いておると思います。それで、これは担当課長もこの間お見えになっておったようですが、忘年会が公民館でありまして、切実に言われるのは、そういう指導をされる理学療法士さんとか、そういう人をぜひこれはやっぱり正規職員でしていただきたいと。この人たちがおらんと、もうどうしようもないと。それで、非常に特定の人を言っちゃ悪いですけれども、今来ておる人たちがおらんと、これはもうどうしようもないとかというふうな声もありますから、これはそういう保育所で浮いた分をそこに使えという意味ではなくて、その付近のこともひとつ考えて子育て支援の、それは嘱託を正規にするのも重要でしょうけれども、今申し上げたようなこともひとつ考えていただきたいと、あとは委員会のときにお聞きします。

 終わります。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆18番(村上知巳君)

 今回の定数増に当たりましては、市内には二つの市立保育所、それから民間関係が11というふうに担当からお聞きしましたですが、ある程度は地域の緩和というですか、希望する保育所に通うというふうなこともできておりますが、連盟という形で筑後市の場合は結成をされております。連盟を脱会された保育所もあるようでございますけれども、そこいらあたりで十分な協議の上で、もちろん、私立の方も定数増をお願いしているというふうなことの説明がありましたけれども、協議はなされているのか、その上でこの決定を提案されているのかどうか、その点を1点お聞きしたいと思います。



◎福祉事務所長(真鍋信一君)

 お答え申し上げます。

 保育所連盟が今おっしゃいましたように、13園中11園が連盟加入状態でございますが、定期的に連盟の方とは協議をいたしておりまして、先ほど申し上げました3園の定数増についても民間3園でやっていただいておりますけれども、貝田議員もおっしゃいましたように、保育単価そのものは下がりまして、非常に経営的にはきつくなるという現状がある中でやっていただいております。

 御質問の部分についても、民間の方だけ汗をかいていただくわけにはいかないと。公立としてもできるだけの対応をしていくということで、連盟の方と協議はしておるところでございます。



◆18番(村上知巳君)

 不思議な現象というか、共働き家族がふえたということもありましょうし、女性の方の社会進出ということで傾向としては少子化なんですよね。そんな中に、保育所が定数を25%まで増加してでも対応ができないというふうなことで、こういう結果になったんだろうと思いますけれども、一つ考えておかないといけないのは、今度はずっとこの少子化が続いたときに、見直しをされるということも十分考慮されていると思いますけれども、定数割れになったときのことも十分これは検討されていると思いますが、その点の質問をまず1点。

 それから、筑後市の場合は幸いというか、市立が二つで、非常にこれは財政負担というか、超過負担ですか、そういう面もかなりやっているようでございますけれども、八女市とか久留米あたりはやっぱり公立、いわゆる市立でやっている保育所というのが多いわけですので、非常に財政負担をやっている状況ではなかろうかと思います。

 それで、私は市長が申されますように子供の健全育成ということですから、そんな中で、私は予算投入することは別に何とも思いませんけれども、これは逆の考え方をすれば、民間にできるならお願いするということで、行財政改革の面ではそちらの方が――今そういうふうな傾向が多いわけでしょう。八女市もそういったことで民間委託というか、冷たい扱いのようでございますけれども、久留米あたりもほとんどもう全部民間に移行したいという考えのもとに今ずっとやっておりますね。そういうことを踏まえまして、その2点を、考え方なりをちょっと聞かせていただきたいと思います。



◎市長(桑野照史君)

 国も大変今行政の大きな行き詰まりの中で、いろんな構造改革を小泉内閣でも進めておられるところですが、その基本的な考え方としては官から民へという大きな考え方があると思います。民でできることは極力民の方に移行することによって国民のダイナミズムというものを生み出していこうということだろうと思いまして、私はそういう大きな流れというものは全く正しい方向だろうという認識を持っております。したがいまして、就任以来、市民が主役のまちづくりと私が申し上げますのは、むしろ、これまでの戦後社会の中で何かをする行政サービスというのは役所が市民の皆さん方にサービスすることが行政サービスだという認識から、むしろ市民の、民間の皆さん方の活力をどう活用して、その活用することが実は行政のスリム化に当然のことながらつながってくる。それが財政負担を軽くすることにつながるし、市民の皆さん方に増税をお願いをしなくて済む方法にもなるということだろうというふうに認識しておりますので、先ほどは貝田議員の御質問の中にありましたけれども、行政がカットするというよりも、むしろ、極力民の方にお願いをするところはお願いするという方式が残念ながらまだ2年で確立しているとは言えませんけれども、今、村上議員からおっしゃいましたように、方向性としてはこの保育事業に至るまでもそういう考え方でいくべきではなかろうかと。

 そこで、角部長が今申しておりましたように、今後の課題としては公立の2保育所を1保育所にして、センター方式みたいなリードできるものを一つに減らして、そして、民の活力をかりながら進めていくと。これも決して次の時代を担う子供たちを切り捨てるという考え方ではないというふうに御理解をいただきたいと思います。



◎市民生活部長(角隆範君)

 もう一点のお尋ねであります定数割れ、将来的にこういう少子化傾向の中で定数割れするんじゃないかという、この面についての対策をどう考えているかということでございますが、これは今御承知のとおり、少子化対策の指針としては新エンゼルプランの中で待機児童作戦といいますか、さまざまな対策が実施されてきたわけですけれども、今回の次世代育成支援対策推進法の中では、この新エンゼルプランをもとにした少子化対策はやはり保育行政に偏っていたんじゃないかというような総括もなされておるようでありまして、来年筑後市の方でもつくるようになっております市町村計画では、さまざまな施策を盛り込むというような位置づけになっております。

 御指摘のとおり、この保育所の定数が足らなくなった要因といたしましては、女性の社会進出の問題とか、デフレ下におきます不況の中で働く母親がふえてきたということが主な要因でありますけれども、加えて、働かなければならないから子供を預けたいというより、逆に最近では、子供を預けたいから働くというような母親もふえてきておるというような分析結果も出されております。そういう中で、少しの時間でもいいから子供から離れて自由な時間を過ごしたいということで、今の制度の中では、そういうことが理由では保育所に預けることができませんもんですから、預かっていただくために働きたいというようなことのようでございます。そういう状況からいたしますと、今後しばらくの間、かなりの期間、待機児童ゼロというような状況は来ないんじゃないかというような前提で、来年度策定をいたします市町村計画では計画を立てていくべきじゃないかというふうに判断をいたしておるところでございます。(発言する者あり)



◆18番(村上知巳君)

 行政の責任として、サービスの面の充実化ということもありましょうし、片方はこういったことによってやはり民間の保育所というのは、一生懸命ぶつぶつ言いよんなはるばってん、働く女性というのは当たり前だそうでございますので、私はそういったことは言っておりませんけれども、そういったことで民間が非常に厳しい運営を余儀なくされていることも、また、行政側はちゃんと理解をしなければいけないというふうに思っているところでございます。

 それで、これはサービスと、今度は行財政改革面からすれば非常に微妙な関係にありますので、一つは経営面でのいわゆるサービスの充実と、また一般財源からの補てんが超過負担ですか、これが必ず私はふえるというふうに、試算をすればそういうふうになると思いますので、サービス面と行革の面をしっかり見比べながら、そして、民間に対する――非常に厳しいわけですよ。公立の場合は一般財源から―― まあじゃんじゃんという言葉は悪いですが、超過負担という形でやっておりますし、そこいらあたりがやはり民間の厳しさというのも行政側はちゃんと考えて援助するところは援助するということをぜひ考えていただきたいと思います。

 それから、許可外保育所というのが市内でもかなりあろうかと思います。これは一部の補助金でお任せをしますというふうなことになっておりますけれども、久留米市あたりはこの許可外の託児所とか保育所あたりに対する考え、助成も全く筑後市とは違います。行革の面からすれば微妙なことになろうかと思いますけれども、そういった市内の子供、あるいは市内外からも見えている子供さんがあるかと思いますけれども、やはり市内の子供たちを預かるということでは全く同じでございますので、許可外の託児所、保育所あたりともそういうある程度の、この事業に当たっての話し合いというのも十分されて、もし条例改正が認められれば、今後の対策として講じていただきますようにお願いをしておきたいと思います。(「いいですか」と呼ぶ者あり)



◆19番(北島スエ子君)

 私、角部長の答弁がちょっと気に入らないんですけど、預けたいから働きたい女性が、それから女性が働くからふえてきた。今の状況じゃなくても、女性は当然働く権利は持っていますし、何か預けたいから働きたいとはどういう意味ですか。



◎市民生活部長(角隆範君)

 お答えいたします。

 私が先ほど申し上げましたのは、保育事情といいますか、これはよしあしは別として、政策を検討していく上で私たちは実態をやはり冷静に見て分析して、どう行政でこたえていくかというような政策を立案していかなくちゃならないと。先ほど申し上げました預けたいから働くというのは、今御承知のとおり、非常に核家族化をいたしておりまして、母親が自宅で子供を産み育てていく中でいろんな不安とか悩みを抱えておるという状況が片一方でございます。それらに対応するために子育て支援センターあたりの設立もいたしたわけでございますけれども、先ほどもお答えいたしましたとおり、やっぱりずっと24時間ですね、保育に当たっているお母さん方の精神的な負担、これもやはり軽減するというのが今から先の行政には求められておると。そういう意味で、それらの機能が現在の制度の中では保育に欠けている、要するに母親が働いていなければ預けられないというような状況の中で、やむを得ずお母さんたちがそういう形の中で働くという状況をつくって自分のそういう時間を確保したいという現実があるという意味で申し上げたところでございます。

 以上です。



◆19番(北島スエ子君)

 言わんとするところはわかるんですよ。しかし、預けたいから働く、保育に欠けるというのがもともと法律にあって、その保育に欠けるというのは本当はおかしいんですね。じゃ、家庭に保護者がいない子は保育に欠けるかという話になるわけですよ。そうじゃないんでしょうが、本当は。でも、これは法律論争ですから、もうそこらあたりはちょっと横に置きまして、預けたいから働きたいという、今、部長がずっと延々と内容をおっしゃった部分をクリアしていけば、それはなくなるわけでしょうが。だから、そこらあたりの制度にもっと持っていかにゃいかんわけです、本当はね。

 そして、もう一つ、さっき答えていただけなかった女性が働くから、こうなったと。女性が働いて父親が家におったってもいいわけでしょうが、何も女性が働くごとなったけんと言われると、ちょっと少々ですね。いつも思っているんですよ、私。何にでも、このことになると女性が働くからと。女性が働く権利は持っているんですよ、女性だって。だから、文書にも気をつけてもらいたいんですよね。働く女性がふえてもいいじゃないですか、働いても。もともと働いていいんですよ。もともと農家の主婦、女性は全部働いていたし、商業も働いていたんですよ。それを何で農業とか商業の人が働いているのを働く女性がふえたと言わないで、何でそうなってくる。そいけん、今後、文書にも気をつけてください。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 他に質疑もありませんので、議案第84号の質疑を終結いたします。



△日程第5 議案第85号



○議長(永田昌己君)

 日程第5.議案第85号 筑後市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例制定について、質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第85号の質疑を終結いたします。



△日程第6 議案第86号



○議長(永田昌己君)

 日程第6.議案第86号 筑後市火災予防条例の一部を改正する条例制定について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第86号の質疑を終結いたします。



△日程第7 議案第87号



○議長(永田昌己君)

 日程第7.議案第87号 平成15年度筑後市一般会計補正予算(第6号)について、質疑はありませんか。



◆6番(坂本好教君)

 市長の当初の提案理由の説明の中の第2款の項にあります総務費の人事課に要する経費の中途退職者の発生や職員の病休、産休、育児休業者の増加に伴う代がえ臨時職員の賃金を増額するものであるとありますので、中途退職者の実態と、病休、産休、育児休業者と書いてありますが、その実態をお知らせいただきたいということと、市長が将来にわたって中途退職者を全部補充されますと職員の減にはならないわけでございますが、一般的に今、民間では非常にリストラが叫ばれまして、私の集落、近所でもかなりの方がリストラで職を失っている方があるわけでございますので、市長が今後の中途退職者を埋めるといいますか、職員採用について先ほども言われましたけれども、関連するかもしれませんが、臨時職員と正職員の比率といいますか、どんなふうに考えてあるか、市長の所見をお伺いしたいと思います。



◎市長(桑野照史君)

 財政的な厳しさは常に私は機会あるごとに御指摘をしておるところでございまして、いろんな財政の縮小化ということには方法があろうと思いますが、なかんずく、やはり人件費をどう節約するかというのは大きな柱でございます。したがいまして、そのことに十分思いをいたしながら、しかし、行政の中での住民サービスを落とさないという大変難しい中で進めていくところでございますが、今後の課題としてはさらに財政の厳しさが強まろうという中ではですね、今、坂本議員の御指摘のように補充をしない、不補充だけで対応できない状態が出てくるだろうと思います。当然のことながら何年間採用カットとか、あるいは現職の中で民間のように職員の人にやめてもらう募集をするとか、今後のいかんによっては、そういう方法も当然出てくるのではないかというふうに思います。

 現に、市町村合併をしないという対応をしておる行政自治体においては、思い切って現職の職員の中から30%ぐらいの人にやめてもらって少数化してやっていかないとできないということがあるわけで、私も筑後市で合併しないという以上はそれだけの決意、覚悟が市内全体に、行政全体にあるでしょうかという問いかけを今しておりますが、そういうところが出てくるわけでございまして、今御指摘のようなことは、当然のことながら今後の財政の緊縮化の進みぐあいによってはいろんな手法を考えて、現状では不補充だけでやっていける、まだその状態であろうかというふうに思っておりまして、ただし、そういう大変荒っぽいというか、痛みを伴う改革になりますときには十分に情報を開示して、皆さん方との意見交換をしないと大混乱になるだろうというふうに思っておりますので、このたびの新幹線問題に十分私も勉強をさせていただきましたんで、今御指摘の大事な今後のテーマだと思いまして、行政全体、職員全体を含んで、市民の皆さん方も巻き込んで今後の方向づけをしていきたい。あえてそういうことをしないで済めば一番いいことですけれども、そうでは通らない時期が来るのではないかという危惧を私も抱いておるところでございます。



◎市長公室長(徳永知英子君)

 おはようございます。幾つかお尋ねの点を私の方から御説明させていただきたいと思いますが、まず、人事秘書係の方で予算化をしております賃金について、若干御説明をさせていただきたいと思いますけれども、人事秘書係におきましては、まず病休、産休、あるいは育児休暇などに対応するための臨時賃金を予算化いたしております。そして、ほかにはまだ各事業所において必要な臨時につきましては、それぞれの部署の方で予算化をしているという状況でございまして、人事秘書係では職員の先ほど言いましたような代替、かわりの職員の分についてのみ予算化をしているという状況でございます。

 当初予算の中では、産休、病休、育児休暇、あるいは行政改革を含みました機構改革、それぞれを一定見込みまして予算化をしているわけでございますけれども、こちらの方が当初見込みをしておりました分よりも、まあ喜ばしいことではありますけれども、産休、育児休暇、これがかなりふえてまいりました。産休等につきましては80日が大体めどですけれども、それを3人程度ということで予算化しておりまして、病休につきましても、これは 500人からの職員がおりますから一定見込んでおるんですけれども、大体60日で3名程度ということで予算化をいたしておりました。

 育児休暇につきましても、これは大体子供が1歳になるまで育児休暇をとることができるんですけれども、いつでも復帰できますので、 120日をめどに3人ということで予算化をしておりまして、その分が全部12月までには終わってしまいました。大体4月から11月まで補正予算をするまでに、今年度につきましては育児休暇だけでも十二月分予定しておりましたのが四十二月分ということで、そこでも大体 6,500千円程度の不足が出てしまったという状況でございます。

 それともう一つ、中途退職者でございますが、これは大体予測していないんですけれども、2名の中途退職者が発生をしたということでございます。これは個人情報に関係しますので、内容につきましては申し上げることができませんけれども、個人の都合、自己都合でということでの退職でございました。

 以上が大体人事秘書係で当初予算を組みました分が不足をした理由でございますけれども、今行革が進んでいく中で人件費をどう削減していくかということは今市長も申しましたように、とても大事な私たちの課題ということになっております。去年からの退職不補充の分について、ちょっと手元に資料は持ってきておりませんけれども、退職者の中でも完全な補充ということはことしもいたしておりません。ちょっと記憶の中になりますが、一般事務職でも1名は退職者よりも少なく募集をしておりますし、労務職につきましては業務の見直し等で3名を採用していないという状況でございます。

 先ほど議会事務局長から本会議が始まる前に、議会終了日、12月22日に全協を開いていただくということで、きょう手元にも資料を差し上げておりますけれども、11年度から実施をしてきました行政改革の中身につきまして、若干御説明させていただきまして、来年度以降に向けての御説明も少しはできるかと思いますので、行革を進めていくということで御理解方よろしくお願いしたいと思います。



◆6番(坂本好教君)

 市長の答弁で大体の意味はわかったつもりでございますが、さりとて――市長が言うさりとてという言葉を使わせていただきますと、住民サービスが低下しては困るわけでございますので、その点は重々考えながらも、やっぱり今の市民レベルといいますか、民間のレベルからいいますと、職員の、特に今公務員が目玉といいますか、目先になっているという表現は適切ではないかもしれませんが、非常に関心のある部分ではございますので、先ほどの市長の答弁のような考え方でぜひ民間の、合わせるというと言葉もまた違うかもしれませんが、そういった実態であることは重々御理解の上、今後の採用方を考えていただければ十分だと思います。

 終わります。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆19番(北島スエ子君)

 17ページ、第3款.民生費、精神障害者グループホーム事業に対する支出科目を国の指導により扶助費から負担金、補助及び交付金に組み替えるものでありますと書いてあります。これが17ページの中に載っておりますけど、これはどういう理由で国の指導があったのか、何か不都合なことがあったのか、お尋ねしたいと思います。



◎福祉事務所長(真鍋信一君)

 提案理由は今おっしゃったとおりでございますが、具体的にどういう事情かというのはちょっと承知をしておりません。



◆19番(北島スエ子君)

 それはなかじゃなかですか、理由がなくて何でそげん簡単に変えらるっとですか。だって、所長は一番御存じじゃないですか、精神障害者のグループホームを国はどんどんどんどん進めていきよるわけでしょう。国の方の医療費がパンクしよると。だから、神障害者のグループホームもどんどんどんどん進めよるわけでしょうが、そういう現実の中に知らないというのはちょっとおかしかですよ、ぜひ御回答を。



◎市民生活部長(角隆範君)

 お答えをいたします。

 この件につきましては御承知のとおり、社会福祉に対する理念といいますか、今までは行政側が主体性を持って措置という名のもとで福祉政策を進めてきたわけですけれども、御承知のとおり、社会福祉事業法が社会福祉法に変わりまして、今後の社会福祉を進めていく基本的な理念として、住民の皆さんの視点に立った福祉行政を進めていくというのが基本政策として掲げられておるところでございます。

 そういうことで、従来までの措置的性格を持った扶助費から住民の皆さんが主体的に選択されました、こういう福祉サービスを利用したいという、そういう判断のもとに行政がどうしていくかというのは、この予算的な科目の性質にもよりますけれども、扶助費から補助金の方に変えた方がそういう福祉理念に合致するということで、予算の組み替えが国からなされたものというふうに理解をいたしております。



◆19番(北島スエ子君)

 じゃ、筑後市のグループホームで何かあったからそういう組み替えをされたわけじゃないんですね。ただ、国が大きな流れの中でこういう形で変えてくれということだけなんですね。(「はい」と呼ぶ者あり)

 筑後市も精神障害者のグループホームはふえていっています。今おっしゃったように、なるべく地域に根づいた政策でいこうということで、どんどんグループホーム、そして、一般質問の中で聞いたときもおっしゃいましたけど、そのグループホームの人たちが今度は市立病院の駐車場の一角で、あれは共同作業所ですかね、共同作業所の人たちが店を出す。そういう方向できよるときに何も理由がなしにこうなったのか。

 ただ、私が気になるのは補助金になると交付金の中に組み込まれるわけでしょう。そうなってくると減らされていく可能性があるんですよね、補助金になったら、国の扶助費と違って。だから、地域に根差した生活をするために補助金になるのはそれはそれとして、ぜひその人たちが生活していく上で支障がないように、一番予算の中で切りやすいところなんですね、今後。これが怖いんですよ。もともとずっと措置費だったとき、これだけやったけんと言うて、これをずっと維持していくということの目的じゃないと思うんですよ、多分、補助金に変えるということは。減らしていくために変えたとやろうと思うとですよ。そのときに、極端にこういうソフトの部分が切りやすいので、十分ですね、補助金になったときに余り生活に支障がないように、ぜひ努力されることでいかがでしょうか。



◎市民生活部長(角隆範君)

 お答えいたします。

 補助金の中にも民間の皆さん方が主体的に運営されているところへの純然たる補助と、それから、当然、行政として果たすべき責任を負った扶助的性格の補助金というので分かれておりますので、私の方は今予算でお願いしている分については後段の補助金という認識を持っておりますので、十分そこらあたりについては配慮をしていくという考え方を持っております。(「終わります」と呼ぶ者あり)



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 他に質疑もありませんので、議案第87号の質疑を終結いたします。



△日程第8 議案第88号



○議長(永田昌己君)

 日程第8.議案第88号 平成15年度筑後市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、質疑はございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第88号の質疑を終結いたします。



△日程第9 議案第89号



○議長(永田昌己君)

 日程第9.議案第89号 平成15年度筑後市介護保険特別会計補正予算(第3号)について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第89号の質疑を終結いたします。



△日程第10 議案第90号



○議長(永田昌己君)

 日程第10.議案第90号 平成15年度筑後市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第90号の質疑を終結いたします。



△日程第11 議案第91号



○議長(永田昌己君)

 日程第11.議案第91号 平成15年度筑後市病院事業会計補正予算(第4号)について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第91号の質疑を終結いたします。



△日程第12 議案第92号



○議長(永田昌己君)

 日程第12.議案第92号 平成15年度筑後市水道事業会計補正予算(第2号)について、質疑はありませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 質疑もありませんので、議案第92号の質疑を終結いたします。



△日程第13 議案第93号



○議長(永田昌己君)

 日程第13.議案第93号 平成14年度筑後市歳入歳出決算の認定について、質疑を行います。

 まず、一般会計、歳入歳出決算の歳入について、質疑はありませんか。決算書の10ページから41ページまでです。(発言する者あり)

 質疑を行う前にちょっと10分間休憩をいたします。

                午前11時1分 休憩

                午前11時11分 再開



○議長(永田昌己君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆8番(入部登喜男君)

 おはようございます。私は、平成14年度の歳入の決算の全般についてお伺いいたします。

 地方公共団体の組織等運営の基本法となっているのは、地方自治法であります。その地方自治法の第2条第14項には、「地方公共団体は、その事務を処理するに当っては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を上げるようにしなければならない。」と規定されております。この規定は、前段は現代の福祉国家の目標を表明したものであり、また、後段には地方公共団体の効率的な事業、事務の運営の基本を原則として示しておるものであります。

 さて、私たちの市民の生活を守っておるところの市役所というのは、地方公共団体であります。それで、私たち、この顧客であるところの住民の皆様の満足度を極大化するためには人、物、金、情報といった行政資源を有効に活用しなければならないと思います。やたらに予算を修正して歳出――まあ、これは歳出になっていますけど、歳出増等をしなくても既存の事業や施設に対する予算の配分額を変更することで、生活者である住民の満足度をもっと向上させることは可能であると思います。

 財政難や多様化した住民ニーズにこたえるためにも、行政資源配分適正化の視点から行政評価の導入をかなりの自治体が挑戦しているものであると言われていますが、我が筑後市の行政を担当しておられる執行者として、どのような対策を講じられていますか、まず、その点をお伺いしたいと思います。

 終わります。



○議長(永田昌己君)

 行政の全般について、答えられますか。



◎市長(桑野照史君)

 一番、地方自治体の基本にかかわるところで、今お尋ねをいただいたところでございますので、私も就任以来、2回の予算を組んで、今、16年度の市長査定の直前のところに来ておるところでございますが、本当に厳しい財政環境にございます。12年度が一番ピークで 160億円を超える規模であった筑後市の財政が、平成15年度ではわずか4年で16億円も歳入総額が減っておるという実情でございまして、そういう中で予算編成にも大変厳しい判断を求められているところでございます。

 そういう中で、私としましては先ほど坂本議員のときにもお答えをいたしましたけれども、行政サービスの低下を来さないで極力スリム化を図るためには、従来、行政が全部やっておったものを少しでも市民の皆さん方の御協力を得て推進していくというふうに、まさに意識改革を進めなければ、この難しいなぞを解くことはできないだろうというふうに考えるところでございまして、そのなぞ解きがいつも申し上げますけれども、全国では果敢にいろんなところがチャレンジをして現実にそれなりの成果を着々と上げておられる自治体があるとするならば、よそにできて筑後市でできないはずはないじゃないかということをいつも申し上げているところでございます。

 そういう基本的な中で、ぜひ今おっしゃいましたように最少の費用で最大の効果をどう生んでいくか、市民の福祉の増進のためにどういうことをしていくかということは、ひとえに私は行政に携わる職員の意識改革から始まるんではないかということを考えておるところでございまして、議員の皆さん方におかれましても、そういう基本的な認識の中で大いにひとつそういう意味での市民が主役のまちづくりを進めていきたいというふうに考えているところでございます。

 当然のことながら、民間の感覚も取り入れた方法もいろいろ試みをしておるところでございまして、そのスピードが若干遅いんじゃないかという、私も隔靴掻痒の感がないわけではございませんけれども、2年終わったところですが、具体的な取り組みを始めておるという状況でございまして、担当の方から具体的な対応については御答弁をさせていただきます。



◎市長公室長(徳永知英子君)

 それでは、私の方からは行政評価システムにつきまして、現在の進捗状況ということで御説明をさせていただきたいと思いますが、この行政評価システムは平成11年度に策定いたしました。先ほども申しましたけれども、行政改革大綱の中におきまして検討すべき事項の一つということで事務事業の見直しを掲げておりますが、その方策の一つとして事務事業評価システムの導入を決定いたしております。

 現在、来年度の本格実施に向けまして準備を進めているところでございますけれども、きょうの14年度の決算ということになりますと、14年度につきましてはコンサル業者、社団法人日本能率協会というところの支援を受けまして、職員による研究会を立ち上げて、15年度に来年度導入に向けての計画を進めているという状況でございます。

 ちなみに、15年度につきましては1係1事業につきまして評価を行いまして事務事業評価、本部の2次評価、あるいは職員へのアンケート調査の集約も済ませ、来年度の本格実施に向けて現在整理を行っているというところでございます。コンサルともいろいろな意見交換をさせていただいておりますけれども、筑後市の職員に対する事務事業に対しての評価、意識などについても率直な意見を伺っておりまして、私たちといたしましては、今なぜ事業評価なのかの意識づけを確実にすることが、まずは必要であるということを痛感しているところでございます。

 新しい制度となりますけれども、筑後市に行政評価という新しい仕組みを取り入れることで、まず事業におけるコスト、あるいは成果を意識する職員の意識改革をとにかく進めたいと。その上で、経営意識を持つ職員を育てていきたいと考えております。来年度が本格実施ということになっておりますので、今年度につきましてはその準備段階をもっと進めていきたいというふうに考えているところでございます。

 以上です。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆8番(入部登喜男君)

 どうもありがとうございました。この問題につきましては、細かい点につきましては委員会の方でまた後ほど質問させていただきますので、これにて私の質問は終わります。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 他に質疑もありませんので、進行いたします。

 次に、歳出、第1款から第6款までの議会費、総務費、民生費、衛生費、労働費及び農林水産費について、質疑ありませんか。

 決算書の42ページから90ページまででございます。



◆21番(弥吉治一郎君)

 幾つかお尋ねをしたいと思います。

 数日前の議会である議員が、市がつくります書類の中で構想、あるいは計画案なんというのは、これはまだまとまったものじゃなくてというようなことがありましたが、そこで、ばかげたことかもしれませんが、例えば、まちづくり課等で去年、2市4町2村の合併の話がありました、任意協議会と。その中でもすべてこれはこの私が今ここに持ってきておるのはですね、歳入歳出決算に係る主要施策の成果等の実績報告書でありますが、65ページも新市将来構想、こういうようなことで書かれておりますが、今後、執行部としては議会に出される議会の議員の皆さん方から意見を聞かれたり、審議を受けられたりするものの、いろいろありましょうけれども、いわゆる条例の改正とかという案もありましょうけれども、今私が申し上げておるようなたぐいのものは構想とか計画案とかという言葉は使われないのかどうか、その点をひとつまずお尋ねをしておきたいと思います。

 それから、学童保育の関係でお尋ねをします。

 これは、国の制度の変更によって筑後市の単費の繰り出しの関係が変わってきたようであります。平成14年度より委託費の3分の2は国と、こういうふうになった関係で、筑後市は当然その分、いわゆる市費で上乗せをされておると思いますが、その分を上乗せされたものか、例えば、国がそういう制度をとりました関係で、従前よりか予算の執行といいますか、市費の繰り出しについてどういうふうな状況になったのか、お尋ねをいたします。

 それから、これは農林水産までやったですか。



○議長(永田昌己君)

 ええ、そうですね。



◆21番(弥吉治一郎君) 続

 かんきょう課にお尋ねをいたしたいと思いますが、可燃ごみの関係でここにもありますが、家庭の生ゴミ自動処理機に対する補助をかなりやられておるわけですね。それの成果について、これは後追いをしないことにはどういう成果が出ておるかというのは私はわからんと思うわけですが、実際、平成14年度では44基、これはその前の年もありますから、14年度を今成果を出せと言われても、これはちょっと無理だろうと思いますが、過去、そういったものでどのくらい使用をされておるのか、まず継続して。使用をされておるのか、どういう成果が上がっておる、これは大体こう見ますと、成果の実績ですから、何でもかんでも成果があるように書かれておりますから、皆さんが書かれるのは、成果と書かんと、これは失敗したと書くと議会からおしかりを受けますから、すべてがこれは成果ですから、私もわからんじゃないですけれども、実際、どういうような後追い調査をされて、どういうことに現在なっておるのか。

 また、可燃ごみあたりが年間かなりふえてきておるように、今、若干伸び率は下がっておるというような記述もありますけれども、生ごみの処理の関係でもうちょっと焼却場に搬入する量をやっぱり減らさないことには、私はいかんのじゃなかろうかなと。そのためには、いろいろなことがあると。これはかんきょう課も言われますように、可燃ごみの中で生ものが、これは従量制でこの処理料を取られますもんですから、紙のようなものはある一定軽いと。しかし、やっぱり水分を含んでおるものを多量に持ち込むと筑後市の持ち出しが、これは何億という金になっておるわけでありますから、その点を何とかやっぱりする方法があればしなくちゃならない。

 私が勉強したところによりますと久恵ですかね、あの高速道路の横付近にもかなりの、私も1回見に行かさせていただきましたが、ああいったものの利用はできないのか。できるとすれば、私が考えるのに学校の残飯でありますとか、あるいは老人ホームでありますとか、あるいは市立病院でありますとか、まとまって出る、そして、水分を多く含んだ紙とか、そういうものが区分けしてまじらないようなものについては、そういうものも実験的にも私は使って、筑後市の八女西部への搬入量を減らす、そして、この経費を削減するというふうなことが重要だと思いますが、そういうお考えはないのか。

 それから、圃場整備の関係ですね。私も農家じゃありませんもんですから、北部第2というのかどういうのか、ちょっと私わかりませんが、江口あたりで換地の関係でもめて、まだ新しい土地を受け取っていらっしゃらない農家の方がおられると、こういうふうに聞きます。それは何軒ぐらいおられて、どうなっておるのか。私が知るところ、もう七、八年はなろうけれども、耕作すらされておられないと。換地でもめてですね、その処理というのはどうされるのか。

 聞くところによりますと、年明けて何ですか、竣工式とかなんとかというものも計画されておるようでありますが、それはそういう方々はほったらかしといいますか、どういうふうな対処をされるようなおつもりがあるのか、お尋ねをまずしたいと思います。



◎市長(桑野照史君)

 ただいま4点ほどのことについて御質問があったというふうに思いますが、私は最初の構想、計画等についてに答弁をさせていただきたいと思います。

 確かに今役所の中に、じゃ構想とは何ぞや予備計画とは何ぞや、計画、あるいは実施計画等と、一つの事業を進めていくときにはいろいろ段階があるだろうというふうに思いますが、そのところのきちっとした一つの基準というものができているようには承知しておりません。したがいまして、そこのところの整理をこれからしていかないと、せんだっての新幹線問題等の混乱につながるのではなかろうかというふうに思っておるところでございまして、このことについては今議会でも終われば、ぜひ行政の中で整理をしていきたいというふうに思っております。

 ただ、私の思いとしては、極力、情報を議会及び市民の皆さん方とも共有していかなければならないということを改めて今痛感しておるところでございますので、その付近のところとの難しさ、どの段階でどう話を進めるかということの区分ということが大変難しくなるなというふうに思っておりますが、概略の話のときからでも、場合によっては全員協議会、あるいは個別のことになるかもわかりませんが、少なくともその考え方というものと情報を共有するということとの整理をつけなければいけない。今までのところでうまく整理がついていなかった混乱を私も感じておるところでございます。



◎福祉事務所長(真鍋信一君)

 学童保育についてお答え申し上げます。

 13年度までは一律補助でやっておりまして、 1,700千円程度補助をしておったかと思います。14年度は市が事業主体になりまして、矢加部議員のときもいろいろお尋ねいただいたんですが、市の委託基準額と国の基準額がございまして、国の基準額の分の今おっしゃった3分の2としては国が3分の1、県が3分の1(「それはわかっておるけん、持ち出しがどうなったかということです」と呼ぶ者あり)それぞれ4階層の基準額で3分の1、今まで全額出しておったものが3分の2が、国の基準額の分は(「単費の持ち出しがどうなったかということです」と呼ぶ者あり)単費の持ち出しとしては、国の基準額の分は3分の2が市の負担が軽くなったと。市と国の基準額の差は、市の全額持ち出しでございます。



◎かんきょう課長(永延喜男君)

 可燃ごみ関係で、生ごみの電動処理機等についての御質問ということでお答えさせていただきます。

 生ごみの電動処理機につきましては、ことしで3年目になるわけでございまして、弥吉議員御指摘のとおり44基ということで、13年度は78基、ちょっと数が少なくなってきたというような状態ではございます。その後追い調査等について何かやったかということでございますが、一応アンケート調査は実施をしておりますけれども、その分についてのまとめたものをちょっとこちらに、手元には持ってきておりません。その中で出ていた分は、利用をしてやっぱりごみが軽くなったと。2種類の方法があって、ただ乾燥だけやるやつと、それからある菌を入れて堆肥にして、完全な堆肥といいますか、それにしてしまうやつの2種類ありまして、乾燥だけの方は取り扱いが簡単であったとか、あるいは菌を入れるやつについてはそちらの方の管理がちょっと手がかかったというような意見はあったと思っているところでございます。

 それから、あと生ごみの水分を減らすために何かということでございますけれども、現在、市内で、これはそういうことを目的に始めたんじゃありませんけれども、可燃ごみの収集ステーション化というのを始めさせていただいておりますけれども、その分につきまして、ステーションがあるところによっては 200メートルぐらい持っていかにゃいかんと。それはちょっと遠過ぎるんじゃないかとか、いろいろありますけれども、ちょっと離れたところまで家の前から持っていかにゃいかんということで、職員に聞いてみますと、ごみが少し軽くなっているようだと。やっぱり住民の方がごみを出すのに自分でそこまでちょっとでも運ぶということになれば、軽くして出してもらっているようだというような話も聞いております。

 それから、水分だけではございませんけれども、今やっているのは羽犬塚校区、筑後北校区、筑後小校区あたりを大体今年中ということでやっていますけれども、生ごみ等まざった可燃ごみの排出について、それぞれの排出されたごみを収集前に職員と、それから地域の役員さんとで手分けして回って、排出指導をやっていくということで一応対処を一部させていただいております。

 それから、久恵の方の堆肥化施設が新しくできている関係でございますけれども、今まで産廃の処理業者ということで、産廃の許可を県の方からいただかれてやってあったわけでございます。うちの方へも一般廃棄物の処理もやらしてほしいということでお話がありました関係で、一般廃棄物の処理ということで食品の残渣等について堆肥化をしていただくというような申請がありましたから、今年の夏過ぎあたりに許可を出したところでございます。その後、市関連での食品残渣等について、今、堆肥化等ということの御意見もありました。

 私どもとしましても来年の予算、今要求をしているところでございますけれども、一市民の方からも生ごみの堆肥化等を進めたらということで強い御意見もございますし、堆肥化していけるか、堆肥化するのが一般的に―― ただ、生ごみを何でも集めてしまって堆肥化すれば堆肥としていい堆肥にもならないとか、いろいろあるようでございますので、そこら付近のことも考えながら調査研究をしていこうということで、来年度予算でもちろん要求しながら進めていきたいということで考えておるところでございます。

 以上でございます。



◎農政課長(鬼丸則行君)

 お答えいたします。

 圃場整備にかかりますところの換地の不受領、受け取らないという方の件であると思います。議員おっしゃるように筑後北部第2地区におきまして、正確な人数は申しわけございませんが、現在把握しておりません。ちょっと資料を持ってきておりませんので、申しわけございませんが、数名おられるということを聞いております。

 実際、この地権者の方たちと農政課と、あと事業実施主体であります福岡県筑後川水系農地開発事務所、それと土地改良区、こういった方々と一緒にその対応策について協議をしながら、ぜひ受領をしていただきたいということでお話をさせていただいたことがございます。なかなか本人さん厳しい意見等も申されまして、もうしばらく時間がかかるのではないかというふうには考えておるんですが、何分、せっかく土地改良事業をしたところでございますので、ぜひ受領をしていただくように今後とも推進をしていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



◆21番(弥吉治一郎君)

 市長が答弁されました関係については、この決算の中で今後も出てきますから、そのときにまた申し上げたいと思います。

 それから、いわゆる学童保育の関係、これはふえておりますから、総額でいうと言えないと思いますから、一つの学童保育は基準が25から30人ぐらいのところだろうと思いますが、そこで実際どうなったのか。14年度から制度が変わりましたから、それまでの1学童保育に対する持ち出しが 1,800千円なら 1,800千円から、例えば 1,600千円が基準で、その3分の2が国と。そうすると、 2,100千円と、今こうやっておるのを引けば、市の持ち出しがどうなるかというのはわかるわけですが、実際どんなふうになっておるのか、ひとつお聞かせをいただきたいと思います。

 それから、かんきょう課の関係の平成13年度で78基、生ごみの関係で補助をしております。アンケート調査をされたと。実際、どういうふうなことで、ほとんどの方が使われておりますでしょうかね。これはやっぱり投資対効果があるわけでしょう。そこで、やっぱり私はそういう事業を実施されたならば、後のフォローといいますか、そのことをせんことには私はいかんと、むだな投資になってもいかんというふうに思います。珍しかから何か買うたと、よう言われるでしょうが。珍しかごたるけん、馬でっちゃ、犬でっちゃ、買うたときだけ、後はほうからかすとかというようなことを言われますから、その付近をやっぱりしないと、今後何かするときにやっぱり金ばっかり要って効果が上がらんというようなことじゃ、どうしようもありませんから、アンケートというのはどういうふうなアンケートをされておるんですか。全78世帯に、まず使っておるか使っておらないか、生ごみの量がどうなったのか。例えば、堆肥化するものであれば、どうして使っておるのか、不満はないのか、そのできばえはどうかとか、そういうようなことも調査をされておるのか、ひとつお尋ねします。

 それから、課長が答弁されたようなことではなくて、私はさっきも登壇して言いましたとおりに、可燃ごみの中に水分を含んだものがかなりあるわけですね。そうするとやっぱり従量制で向こうはやるわけですから、うちの処理料というのが高くなるわけですね。これこそやっぱりコストの関係ですから、このコスト計算には建設費の均等割の部分とか、あるいは人口割、それから投入割の部分とかあるわけです。私も知っておりますが、しかし、それの1戸当たり幾らで処理ができておるという計算はすぐできると思いますね、うちの職員の人件費まで加味すれば。それが例えば、今課長が言われたとおりに民間で一般廃棄物の許可までやられたと、こういうようなことであれば集中して出る、そして、ほとんどが生ごみといいますか、水分を含んだごみだろうと思います。病院とか、あるいは老人ホームでありますとか、各学校で出る、保育園で出るものはですね。それを例えば、言いましたけれども、私はそこしか知りませんが、久恵と溝口の間にあります高速道路のところには、何というか知りませんが、そういうところで処理をした場合の単価と、うちで運んだ場合の単価とどちらが安いのか高いのか、それをやっぱりぴしっと計算をして、筑後も八女西部に加入しておりますけれども、こちらの方が安いということになれば、私はそれはやっぱり市費を多く使わないためには、やることが必要じゃなかろうかな。課長は後のいわゆる肥料になった、肥料を生産したときの成分あたりのことまで言われましたけれども、それはこちらの範疇じゃないわけですね。向こうの業者さんが後どう処分されるかで、そこまで、肥料のできばえまでこちらが、何が多いかにが多いとかということを心配してやることは要らんと思うわけですよ、単価的なものが。そいけん、そういう計算はされたことがあるのかどうか。されておらないとするならば、私はぜひもう翌年度のことでありますけれども、そういうこともかんきょう課で検討をされてしてもらわなくちゃ、コストの関係で4億円も、4億何千万円もかかるわけですから、それはやっぱり 1,000千円でも10千円でも安く上げるということが私は行政の努力、それこそいろいろな事業した成果だろうと思いますので、どういうふうにお考えになっておるのか、お聞きをしたい。

 それから、農政課長から答弁をされました。言葉がちょっと私も聞き取れなかった。受領と言われたんですかね、受領と、課長言われたんですが、受けておられないと、換地を受領されておらないというようなことですかね、言葉的に。ちょっと余りよくわかりませんので、聞きます。それはその責任は大体どこにあるわけですか。役所にあるということは私は申しません。もともとこれは申請事業で、農家の皆さん方が同意のもとにされるわけですから、役所の職員が入ってそれまでせろというつもりは毛頭ありません、私もそのくらい知っておりますから。それはどこにあるわけですか、まず。換地委員会にあるわけですか、水系にもあるわけですか。先ほど水系の答弁も出ましたが、福岡県筑後川水系農地開発事務所、それからしばらく時間がかかると。これはもう今は仮換地というですかね、まだ、知りませんが、何名かの人は押しつけられておるというようなとり方でしょうけれども、押しつけられておるところをもう押しつけたまま。あとはもう全部今反対といいますか、そういうことをされてある方の意見は聞かんで、もうごり押しをする以外にないというようなことですか。その付近、何か手だてがあるものなのかどうか、ひとつお尋ねをこの際しておきたいと思います。



◎福祉事務所長(真鍋信一君)

 学童保育の委託基準についてお尋ねでございますが、手元に今正確な数字を持ってきておりません。ただ、概数的に申し上げてみたいと思いますが、25人から30人の場合、大体市の委託基準額が 2,500千円程度だったと思います。国の委託基準額が例えば 2,400千円といたしますと、3分の2が国、県の負担でございますので、 1,600千円が国、県の負担と。市の負担が 800千円プラスの差額の 100千円ということで、 900千円程度になろうかと思っております。



◎かんきょう課長(永延喜男君)

 アンケートについてでございますけれども、私、今記憶しているところでは13年度分については、全員利用をされていて効果が出ているということで、うちの方でたしかアンケートの結果としてまとめていたと思います。

 それから、久恵の一般廃棄物処理工場の件でございますけれども、お話を聞きながら、先ほど申しましたけれども、堆肥化ということを一応検討していこうということでやっておりますので、向こうの業者さん等もどれくらいのコストがかかるのかとか、そういうお話を聞きながら検討を進めていかせていただきたいと思っております。

 以上でございます。



◎農政課長(鬼丸則行君)

 お答えいたします。

 こういった件についての責任の所在はどこにあるのかということだと思いますけれども、そもそも土地改良事業につきましては、地元申請の事業というふうになっておるところでございます。そういう点から考えますと、やはり基本的には地元でもって整理をしていただくということが基本にあろうというふうに考えます。その地元で整理をされる中でもやはり市としての一定の指導といいますか、手助けと申しますか、そういったことについては農政課の方も一定対応をしていくべきであろうというふうに考えておるところでございます。

 ちなみに、筑後北部第2地区だけではなく、ほかの4改良区につきましても平成14年度でもって登記完了がなされております。そういうことからいたしまして、今後押しつけということではないにいたしましても、せっかく土地改良事業を実施しておりますので、了解をいただいて、やはりその換地受領といいますか、それをしていただきたいということで、今後もお話し合いというものを続けさせていただきたい。あくまでも地元が中心となって土地改良区をあわせてそういった協議をしていっていただきたいというふうに考えておるところでございます。



◆21番(弥吉治一郎君)

 学童で国の制度が変わった、国がそういうことを強化するということになりまして、何人学童に通われておるかということで、数が違いますから一概には言われんけれども、今の所長の説明では、筑後市の場合、1施設当たり年間 500千円程度が市の持ち出しが軽くなったというようなとらえ方でいいわけですね、今ちょっとメモをしましたけれども、そういうことでしょう、14年度から軽くなったと、そういうことでいいわけですか。

 それから、ごみの関係では1世帯当たり、例えば、何かに入れるならですたい、機械に、缶々といいますか、はかってもらって、それがなくなったり、堆肥化するわけでしょうが。それで、それを1カ月とか、あるいは半年とかトータルでとっていただかんと重さがわからんわけでしょう、大体どのくらい、1世帯当たり平均、向こうの八女西部に搬入する量が少のうなっておるのか、それでどういった成果が上がっておるのか、ただ使っておるとか、よかったですよとか、だれでんやっぱり補助金をもろうて買うておるとですから、何もならんやったという人はまず私はおらんと。この成果表に書いてあるとおりと思うわけですよ。何もならんやったと銭ば戻せと言う人はおらんでしょうから、もう少し後追い調査といいますか、そういうものも真剣にと言うと語弊があるかもしれませんが、実効のあるもの、次の施策を考えるときに役に立つようなことを私は考えて頭をひねってもらいたいと、こういうふうに思います。

 そうすると、土地改良の関係ですが、来年竣工式があるということですが、それはもう見切り発車で竣工式をすると。それまでには今言う受領拒否されて、もう亡くなられた方もおられるですね。私も1名は知っておりますが、そこはもう亡くなったから、ほかから聞きましたら同意したというですかね、本人が亡くなったからもうしゃあないというようなことで同意したというような話も聞いております。

 しかし、もう10年になろうとしておるけれども、受領を拒否されて全然耕作もされておらないという方もおられると、こういうふうに聞いておるわけでありますが、1月の末日ごろには竣工式もあるようですが、それまでに―― 私は市役所の責任とは言いません。さっき課長も言われました、私も言いましたように、これは農家が申請してみずからがやったことですから、農家がやっぱり自主的に換地までしてぴしっとしたものに終わらせにゃいかんという責務があろうかと思いますが、そういう意味ではそういうところの――役所が頭を下げるばかりではなくて、厳しくその改良区に言うところはやっぱり言っていかないといかんと。何でん後しりぬぐいは役所の職員がさせられるということでは私いかんと思います。

 そういうことを私はせろと言っておるんじゃありませんから、ぴしっとした指導はする。そういうことをできないならば、そういうところに対する補助金とかをやっぱりカットするとかというふうなことでもしていただかんと、私はうまくいかんのじゃなかろうかと。あとは全部市役所の職員出てこい。そして、おまえたちがやれというようなことではですね。まあ、どうなっておるか知りませんよ。ただ、まだ何名かの方が耕作すらもう10年近くされておらないという現実がある。そしてまた、竣工式があるというようなことを聞きますから、お尋ねをしておるところです。

 それから、演壇で言いそびれましたが、採用の関係でさっきもちょっと言いましたけれども、今何歳までにされておるか知りませんが、もうちょっとやっぱり社会経験のある方までを採用する。そして、これは若菜議員も持論で言われましたが、前歴換算のような関係はもうちょっと労働組合とか、いろいろなところと話されて、前歴換算、これこそ地方自治でしょうから筑後市独自の前歴換算表なんかを練り上げてつくられて、もう少し高齢者といいますか、中高年者の採用をするというような方向へ持っていけないものか、そういう検討はいただけないものか、ひとつお尋ねします。

 それから、契約事務の入札の関係で、ちょっと私は頭が余りよろしくないもんですから忘れましたが、こういうとがあるわけでしょう。例えば、今批判があるのは小さな建設会社で一人親方的といいますか、1人ぐらいしか、例えば、土木なら土木の1級技術者しかおらんところで、例えば、二つも三つも仕事をとる。県のとをとる――国は知りませんが、国をとる、市をとる。しかし、あそこはたしか1人しか技術者がおらんよというようなことで批判もあるようですが、何という制度か知りませんが、どこかにインターネットとかなんとかでぽんと押せばですね、弥吉治一郎なら治一郎は県のどういう現場のいわゆる現場代理人になっておるとかというようなことがぽんと出るというようなシステムが、検索すればできておるわけでしょう。そういうものを使えば、そういう重複で仕事をとるとかというふうなことがなくなると思いますが、そういったことは筑後市はやられておるんでしょうか。よそはもうやっておるというふうなことを聞きますが、それを私はすべきではなかろうかなと思います、簡単にですね。そうすると、あの現場も私が持っておる、県の現場も持っておる、あるいは国の現場も持っておる、それを容認しておるのは筑後市だけだと、こういうふうなことも聞きますが、実態はどうでしょうか。そして、それは私が言ったような意味で改善できないものなのかどうか、ひとつお尋ねをしておきたいと思います。



○議長(永田昌己君)

 採用についてはどうですか。



◎市長公室長(徳永知英子君)

 それでは、私の方からは職員採用試験につきましてお答えをさせていただきたいと思いますが、質問議員がおっしゃいますように、一定の経験を積まれた中高年の方たちの採用ということにつきましては、平成14年度から保健師、土木技術職ではありますけれども、一応35歳ということで経験を有する人を募集したということがございます。

 また、去年までは一般事務職の?、これは大学卒でございますけれども、27歳までということで年齢設定させていただいておりましたけれども、これもこういう御時世で、いろんな経験を有する職員を市役所の中に迎えたいという思いもございましたので、30歳までということで年齢は上げさせていただいております。この年齢が妥当なのかどうかというのはわかりませんけれども、筑後市のこの 550名の職員数の中では一定努力をさせていただいたという状況ではないかと思います。

 今の御意見をいただきまして、この年齢で妥当なのかどうか、今後また検討をさせていただきたいと思います。



◎助役(中村征一君)

 入札関係についてお尋ねがありましたので、お答えいたします。

 私も市が発注します工事の関係につきましては、公正、公平をモットーに進めていますが、今、弥吉議員から御指摘がありましたような問題はですね、私どもはやっぱり発注した工事がきちんと我々が予定する内容ででき上がるというのが一番原則でございますので、特に指名委員会の中では技術者の数、そして、手持ち工事の数、そういったものを十分チェックをして、そして、指名をさせていただいています。

 ただ、今言われたように県の工事をとっているとか、あるいはほかのまちの工事をとっているとかというところまでがなかなか目が行き届いていない点がございますので、そういうことがもしあるとすれば十分事情調査をして、そして、善後策を考えたいというふうに思っています。



◎会計課長(村上春夫君)

 お答えいたします。

 今、助役の方からお答えがあった点に少し補足させていただきたいと思います。

 そういう県の事業とかをどこが行っているかというのの検索のためのCORINS(コリンズ)という検索システムがありますが、本年度からそれに筑後市も加入して一応検索するようにいたしておりますので、下請の小さいのが入っているのはちょっとよくわかりませんけれども、県の事業等については十分把握できると思っております。



◎福祉事務所長(真鍋信一君)

 委託料については、13年度まで 1,700千円程度支払ってきておりますので、14年度の委託料に限りますと約 800千円程度高くなっておると思っております。



○議長(永田昌己君)

 1時まで休憩いたします。

               午後0時1分 休憩

               午後1時1分 再開



○議長(永田昌己君)

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 まず、執行部の方から補足説明をお願いします。



◎会計課長(村上春夫君)

 先ほどの答弁で少し漏れておりましたので、不足する部分がありましたので、補足させていただきたいと思います。

 先ほど工事実績情報サービスCORINSの話をいたしましたが、それまで25,000千円以上が届け出義務がありましたものが、14年の10月1日から 5,000千円以上25,000千円未満につきましては若干届け出の中身が少し簡略ですが、届け出義務が発生をしたという通知が県の方より来ておるところでございます。その届け出の費用等につきましても、登録に係る費用等につきましては工事代金の中に特別仕様書という形で見るようになった面がございます。そういうことで、筑後市の方は15年度から新たに機械を借用しまして運用を開始いたしておるところでございます。



◎かんきょう課長(永延喜男君)

 電動生ごみ処理機の調査等につきましては、弥吉議員御指摘のとおり13、14、15ともう3年間経過しておりますので、御指摘のとおり十分調査をし、実施し、検討していきたいと思っておりますので、よろしくお願いしておきます。



◎農政課長(鬼丸則行君)

 午前中、換地関係の不受領者は何名かということでございまして、資料を持ち合わせませんで申しわけございませんでした。地権者の数として8名おられまして、その後改良区なり地元が一緒になって説得をしていただきまして、6名の方が受領をしていただいております。あと2名の方が現在不受領というふうになっておるところでございます。

 それと、換地についての最終決定につきましては、事業主体であります県の方が最終的な責任を負うところでございますが、今後、この不受領者の方につきましては、やはり改良区が主となっていただきながら、地元と一緒になって説得をしていっていただきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



◆21番(弥吉治一郎君)

 会計課長より私も名称を忘れておりましたCORINSの関係で説明がありましたが、じゃ筑後市は今 5,000千円以上の発注工事について全部、これは名称は現場主任というのか、主任技術者というのか、現場代理人というのか、私はちょっと名称はわかりませんが、そういう方はもう業者の責任で届け出て、そのコンピューター等の中にはもう打ち込まれておると。それを、例えば、私が建設会社であるならば、弥吉建設なら弥吉建設には技術者の2人しかおらんと。じゃ、もうこことここの工事を県と国のとをとってやりよるから、技術者のおらんから、市のそのランクに見合う工事が出ても、それは入れないというようなことはもう的確にやられておると、そういう認識でいいわけですか。

 そうすると、さっきちょっと幾らか金がかかるから、見積もりというですか、その設計の中に入れられておるというようなことでありましたが、それを受注してその会社がCORINSというものに名前を届けておるかおらないかということも、会計課の方でチェックもされておるわけでしょうか、それをお尋ねします。

 かんきょう課長はそれもですが、さっき言いましたように検討すると言われたですね、生ごみの関係で。これで4億円とか、あるいは運搬料で1億円とか、かなりの金額ですから、それを私はやっぱり安くするためにはそういうことが必要じゃなかろうかなと。どこか安くてするところがあれば、そういう意味でこれはそう難しいことではないでしょうから、もう先延ばし、先延ばしと言われないで、ひとつ早急にこういうことこそ取り組まれるべきじゃなかろうかなと、こういうふうに思いますので、その決意のほどをお願いしたいと思います。

 それから、人事の関係は、私が承知するところによりますと、国はもう年齢等の撤廃というような方向を出しておるやに聞いております。国が例えば、撤廃しなくても、これこそ市長の決意といいますか、それでできると思います。安上がりにするばかりが行政じゃないかもしれませんが、私も手元に資料を持ち合わせておりませんが、職員の退職金なども20年とかを超えますと、これは飛躍的にと言うと語弊があるかもしれませんが、15年間でやめる人と、通算雇用期間が20年、25年、30年になるとどんどんどんどん上がっていって、今最高62月くらいと思いますが、そういうふうになるわけですね。それで、私はいい人を雇えということです。高齢者ばかりを雇えという意味じゃありません。それで、さっき言われた年齢あたりをもう少し、もう撤廃すると40以上の人でも50近くの人でも、やっぱり雇用するというようなことに変えられて、前歴換算もこれこそ私はそういう意味では地方自治の確立の一環ではなかろうかなと。国が前歴換算をしよるから、筑後市もせやんということはないだろうと私は思いますから、そういうことが検討していただけるものか、再度くどいようですけれども、お尋ねをします。

 それから、農政課長の関係につきましては、ひとつ県が事業主体で最後の責任があると、こういうようなことになるなら、私はどういうことでもつれておるか全く知らなくて言っておるわけですが、そういう10人ぐらいの同意しないという方がおられて、また来年に竣工式ということになれば、やはりすきっとした形でそれまでに話がつくなら、そういう形で竣工を迎えられた方がよくはないかと、こういうふうに思いますし、あとの事務費の補助等もありますから、そういうようなこともありますから、ひとつ誠意を持って話をされるように。

 それから、かんきょう課にもう一点お尋ねします。

 生し尿の投入量と浄化汚泥の投入量がもう拮抗をしております。1万 5,000トンと1万 1,000何百トンですね。ということは、筑後市が4万七千五、六百、七百ぐらいの人口がありますが、このあれからいきますと、もう6割から7割は合併浄化槽の恩恵をこうむっているといいますか、そういうことでし尿の処理をされておる方というふうに、私はとれると思います。なぜかというと、生し尿というのは人体から出た分を全部高江の方に持っていくわけですね。浄化汚泥というのは、これは皆さんの方が詳しいでしょうから、私がここでるる申し上げるまでもなく、投下したものの何十分の1という量がこの浄化汚泥という格好で高江の処分場に運ばれるわけですから、そういうことからすると、この比率が拮抗しておるということは、もう7割とか、70何%の人がそういうような体制をとられておるとかという、水洗形式をとられておるというようなことの証左ではなかろうかなと思いますが、どういうふうに把握されておるのか。

 そうすると、これはいつも言うことでありますが、余りこの浄化汚泥ばかりどんどんふえていくと、生汚泥の投入が少ないと、あそこの菌が死んでしまって、あの浄化装置そのものが支障を来すというようなことが言われておりますが、それは大体投入量が割合的にどういうふうになったときにそうなるのか、そのおそれはないのか、今の時点でそのことをひとつお聞きしておきたいと思います。



◎市長(桑野照史君)

 私は、これからの行政のスタッフの採用に関して、今大変的を射た質問をいただいたというふうに思っております。今日、いわゆるお役所仕事ということが通用しない時代に入ってきておるというふうに思います。筑後市も49年の歴史を持つわけでございまして、大変そういう中である一面からいうと唯々諾々と現状維持をしておる部分が、私はまだ2年ですけれども、あるんではなかろうかと、むしろ私の改革の声が少し空回りしよる部分もあるなという反省もしておりますが、当然のことながら、今後の行政のダイナミズムみたいなものを取り戻していくためには、やっぱり民の苦労、民の改革の意識というものを当然投入しなければならないというふうに考えております。

 先ほどの坂本議員の質問にも答えたところですが、そういう考え方を基本的に持って、これからは新しくどんどん思い切ってやるべきところはやっていかなきゃならないというふうに思っておりますが、それにしても十分な合意というか、意思の疎通を図らないと、単独でできることではございませんので、十分庁内の合意を得られるようなディスカッションをしながら、その中で今おっしゃいましたように30と言っているところを思い切ってもっと高齢者で、民間に有能な人材がある時代でございますから、思い切って登用するようなことの中で、行政の活性化も図っていきたいというふうに考えております。



◎会計課長(村上春夫君)

 お答えいたします。

 先ほどの工事実績情報サービスCORINSの、全部調べておるかということでございますが、大変申しわけありませんが、指名委員会をする際には5社以上から、大きい金額は12社以上ということで、それにプラスのかなりの数出すときがありまして、それと、それを検索する機械の対応の数が全国的に多いということだろうと思いますけれども、時間がかなりかかっている、1社出すのにかなりの時間がかかるということで、なかなか全部の適用というのは現状ではやっていない、できていないというのが現状でございます。

 また、CORINSに登録したかどうかにつきましては、これは原課といいますか、の方にそういう届け出がなされます方でのチェックで、会計課の方ではそこまでのチェックはしていないのが現状でございます。



◎かんきょう課長(永延喜男君)

 まず、最初の生ごみの食品残渣の堆肥化ですけれども、できる限り早目に、御指摘のとおり市内にも業者さんがありますので、そちらとお話を聞きながら、関係する庁舎内の各課もありますから、そこら付近と検討していきたいと思っております。

 それから、衛生センターのし尿処理のことでございますけれども、御指摘のとおり浄化槽汚泥が現在どんどんふえてきておると、合併処理浄化槽がどれくらい市内設置されているかということでございますけれども、平成14年度の補助で 184基設置しておるわけでございます。14年度末までで 1,796基設置をしていると。世帯数は1万 5,000ちょっとぐらいの世帯数でございまして、ただ、この補助金を出した分だけが設置ということじゃありませんので、平成14年度分についてちょっと、これは保健所の方へ設置の届けが出されておりますので、14年度分については保健所に届けられたのは 263基、そのうち、うちの方の補助の対象になって補助している分が 184基という数字はつかんでおりますけれども、あと全体でどれだけ浄化槽が設置されているかという数字についてちょっとつかんでおりません。

 それから、衛生センターの投入量が変化しつつあるわけでございまして、浄化槽の方がどれだけふえたかということでございますけれども、ちょっと今知り得たところででございますが、BODの量で現在が 6,000ぐらいあると。これが 4,000になったときにはちょっと危ないんじゃないかという、衛生センターを管理運営していただいている業者の話としてはあるということぐらいしか、ちょっとわかっておりませんので、そこら付近についてもだんだん浄化槽汚泥がふえてきておりますから、設置業者が今ちょうど幸いにして管理運営もやっておりますので、そこら付近も対策を考えながらやっていきたいと思います。

 以上でございます。



◆21番(弥吉治一郎君)

 今のかんきょう課からいきますが、そういうことも考えていただかんと、17年、8年からは今度は流下下水が始まって、何百世帯か知りませんが、そういうことになるわけですね。恐らく生し尿をくんでもらってある方もかなりの世帯入られたら、さっき課長が言われますようにBODか、その数値が逆転するというようなことになったら、これはまた問題が生じるということになろうかと思います。そういう意味で、これはここで言っていいかどうかわかりませんが、海洋投棄等が中止になって、法律で規制されてできないということで、いろいろな問題が生じておる自治体等もあります。そういう意味では逆に、うちがBODが逆転するから生汚泥を下さいというような時代が来るやもしれません。そういうようなことも含めて、もうちょっと広範囲な検討を私はそろそろされたがいいんじゃないかと思いますから、ひとつこれは意見として申し上げておきたいと思います。

 CORINSの関係ですね、ちょっと私は先ほどの、一つ前の答弁でCORINSに登録するというですかね、それまで筑後市は費用を見ておると、設計の中でですね。しかし、それが十分機能されておらんと、登録業者がですよ。私なら私が、受注業者がそこに金をかけて、市は単価的に見ておるけれども、私は私の技術者を登録しておるかどうかわからんと。しかし、それを検索するのも時間がかかって利用をされておらんというようなことになれば、それこそ私は問題ではなかろうかなと、助役、あなた指名検討委員会ですが、どうですか、そういうことは、金をやって業者の利益が増大しておると。例えば、私なら私の会社が受注して、うちならうちの技術者を登録して、本当に例えば、西牟田の何とかという工事は弥吉建設なら弥吉建設のだれかがこれに登録されておるというようなことを、ぽっと会計課とかでチェックをされんことには何もならんわけでしょう。金はやっておるわけでしょう。その付近はどうですか、そう思いませんか。なぜ、されんのか。金だけ払うとるというようなことじゃ、ちょっと私は問題だと。

 そして、14年度からは最初の答弁ではそういうことがされておるというようなことでしたけれども、詳しく聞くと、そうじゃないようだというようなことですが、それはどうされるおつもりなのか。そこが一番やっぱり問題でしょう。技術者がいないのに、三つも四つも工事をとる。それが不良工事にもつながるでありましょうし、そういうようなことは私は避けなくちゃならんと思うわけですよ。制度的にも今までは25,000千円以上が届けなくちゃならんという義務があったのが、その基準が上げられて 5,000千円以上の届け出義務があるとするならば、そしてまた、市も幾ばくかの金をその中に、いわゆる設計金額の中に組んでおるとするならば、それが最終的に届けられておるのかどうか、それを確認して、そのことでもって次の指名とかを考えていくというのが私は指名検討委員会の役目ではなかろうかなと思いますが、いかがなもんでしょうか。



◎会計課長(村上春夫君)

 済みません、お答えいたします。

 登録についての確認は、今ちょっと下水道課の課長にもお尋ねしましたけど、原課の方で確認をしておるということでございます。中には、登録したコピーを提出しておる課もあるというふうに聞いています。

 ただ、先ほど説明しましたのは、指名委員会に出すときにどれだけの受注件数があるかというのの検索がかなり時間がかかって、急いだ部分はなかなかできづらい部分があったということでございましたので、今後につきましてはそういうことがないように十分注意してやりたいというふうに思っております。



◆21番(弥吉治一郎君)

 コンピューターで打つのに、例えば、そういう検索にそんなに何日もかかるわけですか。指名検討委員会というのはかなり前広に、例えば、今のシステムは設計がこう上がるわけですね。そして、その設計書類が回されるわけですね、いろいろ決裁権者のところまで。そして、決裁を受けて、そして指名業者が検討されて、会計課かどこか知りませんが、そして、指名検討委員会があって、そこで確定して発注をされるというようなシステムじゃなかろうかなと思うわけですね。そうすると、会計課でどこを指名するか検討するときに、端末機かなんかでぽっぽっぽっと出せば、すぐ回答は出らんのですか。それが何日もかかるから、今利用されておらないということなのか。

 そうすると、もう少し私はCORINSで出てきたその情報の一元化といいますか、下水道課であれば下水道で管理しておるということではなくて、これは指名の検討をされるというようなことなら、会計課でこれは一元的に管理をしないと、私はこれが有効に利用できんじゃなかろうかなと思います。下水道の工事がダブって発注されんかということだけしかできんのじゃないですか。その付近、私は内容的なことはよくわかりませんが、そういうことじゃないでしょうか。情報というのは、会計課で私は管理すべきというようなことを思いますが、登録したかどうかも含めて。その付近はどうですか。時間がかかるものか、そして、管理はやっぱりそういうふうなことですべきと思いますが、どうですかね。これ、どうされますか。



◎会計課長(村上春夫君)

 先ほど申しましたCORINSの検索が何日もかかるということはないと思います。ただ、時間がすぐ出てこない、時間的にかなり、30分なり1時間かかったというふうに最初のときに聞いております。指名委員会の本数によってはかなりの本数が、5本も6本も出て、それが一つ10何社とかなることもあって、かなりそれが難しかったというふうに聞いておりますので、今後はそういうことがないように十分そこら付近は注意しながらやっていきたいと思います。

 それから、確認の後の問題につきましても、それぞれの関係課と協議の上、会計課が最終的に登録したコピーを提出してもらったり、確認がいいのか、どういう方法がいいのかというのは十分検討させていただきたいと思います。



◆21番(弥吉治一郎君)

 最後にしたいと思いますが、これは筑後市の発注だけじゃなくて、県とか国が発注した工事もすべて登録されるということでありましょうから、もう少しそれが有効に活用されるような方策を、ひとつ早急に検討していただきたい。なぜ言うかといいますと、私たちのところに、ほかの議員さんは知りませんけど、あそこは技術者が1人しかおらんとに二つも三つもとっとると、私たちのところにそういう話があるわけですよ。それは公平にしよっとやろうけんで、何のそのように恣意的にするはずはないと、今のシステムで、こうは言いますけど、何か執行部側があるところを優遇するために、そういうようなことを疑われたんではばからしいわけでしょう。そいけん、ぴしっとやっぱりそういうシステムがあるならばやって、そのことこそぴしっとしておけば、私はほかからどう言われることはないと思うわけですから、早急にやっぱり確立をして、16年度なら16年度からは抜かりがないようにひとつ対策を講じられることをお願いして、ここまでの質問を終わります。



◎助役(中村征一君)

 今御指摘がありました点につきましては、絶対そういうことがあってはいけないというふうに思っていますので、もう少し事務的に詰めて、そういった疑惑といいますか、不信を招かないような入札制度を確立していきたいと思います。(「よろしくお願いします。終わります」と呼ぶ者あり)



◆19番(北島スエ子君)

 国民年金の徴収は、もう筑後市から手を離れて国の方でということになっておりますけれども、全国的に国民年金の納付者か減っているというのが新聞で載っておりました。筑後市でどうかということを担当課で聞いたけど、わからないと、どれだけ徴収されているかわからないと、これはもちろん筑後市が担当じゃないからですね。ただ、私はやはり筑後市としては年金を払うという、そういうことの啓発は筑後市としてもできるのではないかなという気がいたします。

 これが生活保護の方を見ますと、やっぱり生活保護受給者がふえていると。ことしは総額的には減っているんですね。しかし、それはたまたま生活保護家庭の方が医療費が減っているんだそうです。だから、それから見ますと、生活保護の中の医療扶助は減っているけれども、生活保護世帯はふえている。ということは、不況も重なって高齢者のひとり住まいあたりで生活保護世帯がふえているのかなという気がしますけど、いわゆる国民年金を納めていないと無年金者になると。そこらあたりで生活保護に響いていくのではないかなという気がいたしますので、国民年金の加入者をぜひですね―― 加入者数というのはここに出ていますけど、徴収がどのくらいあっているかというのはわかりません。だから、そこらあたりは市として啓発はできないものかなというのを一つお尋ねいたします。

 それともう一つ、女性政策ですね。この具体的措置の中に 1,192千円という決算額が出ています。この中で、平成14年の3月に「ひろがり」というのを策定したということで、14年度はこの「ひろがり」の実施計画がなされたと思います。そのようなことがこの具体的措置の中にも載っております。じゃあ、「ひろがり」の中からどういう実施をされてきたのか、お尋ねしたいと思います。



◎市民課長(冨久義樹君)

 国民年金についてお答えいたします。

 御存じのように、徴収事務が国の事務となりましたので、直接、市の方では携わっておりませんので、おっしゃいますとおり収納率についてはこちらではわかりません。しかし、国民年金というのはその人の生涯影響があるものでございますで、おっしゃいますように啓発については市の方でもできる限りのことはしたいと思っております。ですから、二十歳になられたときに国民年金加入のお知らせをします。そのときにも必ず納付をお願いしますとともに、学生である場合には学生の納付特例というのがございまして、一定期間は納めなくてもいいですよという制度がございますので、そういったものの周知もしておりますし、最近では不況でリストラとかでもう収入がなくて納められないという方もいらっしゃいます。こういう方についても納付の減免の特例がございますので、そういった制度についてはこれからも皆さんにお知らせしたいと思っております。

 以上です。



◎女性政策課長(平野末子君)

 ただいま「ひろがり」の具体的な施策についてお尋ねがございました。

 「ひろがり」につきましては、13年度で計画いたしまして、全庁的な部分で五つの項目に分けて目標を持って、それぞれの課題で取り組んでおります。一つには教育、それから地域社会づくり、それから男女の人権の尊重、それから経済的環境の確立、それからあらゆる分野における男女共同参画の推進というふうな目標を持って掲げております。

 その中で、じゃあ具体的にどういう施策をしていったのかと申しますと、各課でいろいろな施策をやっておりますけれども、一番大きなところになりますと、14年度でかなり強化した部分といいますか、そういったことは相談窓口をある程度充実させて連携機能を持ったというふうなことが一番大きなことではないかというふうに思っております。

 それから、審議会委員会等への女性の登用ということがございますけれども、これがなかなか具体的に私ども、年の当初に文書あたりでいろんなところに呼びかけはいたしますけれども、なかなか具体的に進まないというふうな実態もございますが、これも少しずつではありますが、私どものところに審議委員とか委員を選出される場合に、どちらか推薦してくださいというふうなこともお声がかかっております。

 それから、子育て支援としてファミリーサポートセンター事業と申しますか、それを立ち上げたいというふうなことですね。あと、もろもろございますけれども、大体代表的なことはそういったことかと思われます。

 以上です。



◆19番(北島スエ子君)

 年金の方ですね。徴収は国に行っても、今度生活保護の方もこれまで国の方が3分の2を2分の1に減らすというようなことも言っていますので、ぜひ国民年金加入への啓発をしていかないと、それこそいつも市長がおっしゃっている地方主体の政策をしていくためにも、ぜひ国民年金、自分の一生は自分で見ていくんだという形もとっていかないと、これからなかなか大変な時代になるのではないかなという気がしますので、やっぱり国民年金の加入は促進されますよう。

 それから、女性政策の方ですけれども、私、ここに「ひろがり」を持っています。今、女性政策室長は三つのことを主体的にやりましたとおっしゃっておりますけれども、この中に14年度にしなければならないというようなこともいっぱい載っています。その中に産む、産まない――ちょっと待ってくださいね、間違うといかんのでそこをあけます。日本……いわゆる日本語じゃない、横文字だからですね、なかなか私が口がまめらないので、ディープロダクティブ・ヘルス/ライツ(発言する者あり)読まないと、間違えるといけませんので。いわゆる産む、産まないを母親の体の健康で決めようというのも政策の中の一つです。これは何も少子化対策に関係ないと私は思います。母親が体が悪ければ、中絶法があってもなかなか難しかった部分も自分で、母親しか自分の体はわからないと。だから、そういうことも進めましょうという政策に入っています。そうでしょう。

 それから、この「ひろがり」という政策は市長の提出ですよね。だったら、やっぱりこれの政策を14年度はされたわけでしょう、この予算を使って、3Cフェスタにしても。どうですか。



◎市長(桑野照史君)

 そのとおりです。



◆19番(北島スエ子君)

 もう安心しました。じゃあ、これに向けての政策をされたということであれば、安心をいたしました。じゃ、ぜひ今後も今つくられている条例も、これは15年度の予算でしょうけれども、ぜひこの政策「ひろがり」はまだ14年の3月だから、これは3カ年計画ですかね、17、18年度までありますので、4年ですか、4年間ですので、ぜひこの政策に向かって進めていってもらいたいということをお願いしておきます。



◆20番(貝田義博君)

 4点ほどお尋ねをしたいと思います。

 まず、第1は、これは市民課ですね、健康づくり推進事業、成果等実績報告書の中の37 

ページにあるんですけれども、この事業はここにも書いてありますように、40歳以上の市民の皆さんがみずからの健康づくりに取り組むということで、一定の目標を立てて6カ月間継続して実施をしたということで、14年度の場合には59名達成者がいらっしゃって、その方に5千円の商品券をプレゼントしたということで、当初 200名分を予算化していたけれども、PR等の不足で申込者が少なかったというような総括なんですけれども、実際、ここには一応そういう目標の設定ということで、ウオーキングであるとか、週2回の休肝日、酒を飲まないということでしょうけれども、それぞれの目標で立ててあると思うんですけれども、実際、例えば、どのくらいの方が申し込みをされて達成者が59名だったのか、できなかった方がどういうところに原因があって(発言する者あり)済みません、それは違いますか、そんならまた別にします。

 それならば、次、市長公室。アンテナ業務に関してでありますけれども、よその先進自治体に学ぶということで言われておりますけれども、筑後市の市政に生かすことができるという判断をした場合に、その現地調査を行うということで、ここにもいろいろ上げてあるんですけれども、それはどういう判断に基づいて実際、現地調査に赴いていらっしゃるのか。そのことが結局、あとどう生かされるということで総括をされているのか。ここにいろいろ書いてあるんですけれども、ちょっとそこら辺が明確になっていない点があるもんですから、実際、決算額としては 641千円ということで、大した額にはなっていないんですけれども、実際、現地調査まで赴いてやっていらっしゃって、その結果がどうなのかということでお答えを願いたいというふうに思います。

 3点目は、ファミリーサポートセンターの関係ですが、実績報告書では82ページになりますけれども、14年の9月から実施をしたということで書いてありますが、これについてはこういうサポートをいたしますよということでの提供者が42名と依頼された方が40名ということで、17年度にはその活動件数を 1,000件に到達したいというふうに言われておりますけれども、実際、どういうような業務の内容というか、仕事の内容といいますか、サポートの内容になっているのか、大まかお答えを願いたいというふうに思います。

 それから、先ほども若干出たんですけど、かんきょう課。生ごみ処理の関係ですけれども、ごみ減量の方法として、今コンポスト、それからEM、この電動処理機と三つされておりますけれども、弥吉議員も若干言われたんですけれども、どうもそこら辺のそういうある一定の実績の評価というんですか、そこら辺があいまいなままにこの三つの施策が今されているようで、何か逆に施策のばらまきになってきやしないかという思いがちょっとするんですけれども、ここら辺でちょっと三つの実際の、これまでやられたところの総括をきちっとやっぱりしないと、この三つの施策を今後とも続けていくということではどうかなというふうにちょっと思うんで、そこら辺はどういうふうに考えておられるのか、お答えを願いたいと思います。

 以上です。



◎市長(桑野照史君)

 一番最初にお尋ねいただきましたアンテナ業務でございます。

 これは改めて私が申し上げるまでもなく、就任直後の14年度の4月からアンテナ担当を配置して、全国の数々の新しい試みに対して調査を重ね、そして、それを私がいつも言います、よそにできて筑後市でできないはずはないという形の中で、今ここに報告が出ているような調査をしておるところでございます。

 それで、それがどれだけの効果が上がっておるかという問題につきましては、率直に申し上げて受け皿のところの部分でまだ幾つか我が方に問題があるんではないかというふうに私は分析をしております。さらに、せっかく全国から集めてきたものを全市挙げての効果というところまでは、まだ至っていないなというところでございますが、中でも発芽玄米によるおもしろい四国の町おこしであるとか、それからヒマラヤザクラを、これは非常に環境にいい桜のようでございますので、50周年の記念のときにこれを市民参加型で取り組んでいこうとか、いろんな試みが今されている途中でございまして、きょうこの時点での効果は出てきていないですが、やはりこれは今最初に申し上げましたように、行政を挙げて取り組むという姿勢の部分でややまだ意識が薄い部分があるなというのが、私の実感でございまして、さらに今後16年度に向けて大きな成果が上がるようなふうに、ぜひ私も指導、啓発をしていきたいというふうに思っております。



◎勤労者家庭支援施設館長(平野末子君)

 ファミリーサポートセンターの具体的な事業の中身についてお尋ねでしたけれども、ファミリーサポートセンター事業というのは、ここに書いておりますとおり、預かる人と預かってほしい人の会員制でございます。その中で、預かる人を提供会員、預かってほしい人を依頼会員というふうに言っておりますけれども、じゃあ、どういったときにそういったことをお願いするかということなんですが、共働きとかの場合は保育園とかのお迎えが残業等でできない場合はその方にお願いするとか、それから専業主婦の場合でありますと、ちょっと病院に行くとか、美容院に行くとか、それからまた、上に小学生の子供がいる場合は保護者の授業参観のときとかですね、それからあといろいろあるかと思いますが、そういったときに預かってもらうといいますか、具体的な例としてはそういうことがあるかと思います。



◎かんきょう課長(永延喜男君)

 生ごみ処理については、御指摘のとおりコンポスター、それからEM容器、電動処理機ということで、現在、3種類補助事業というような形でやっているわけでございます。コンポスターにつきまして、14年度末までで大体 1,846個、EM処理器で 6,222個、電動処理機が 122基というような数を補助で出しているわけでございます。

 三つもやっているとそれぞればらまきじゃないかということでございますが、三つそれぞれに使うのに使い方がありますので、例えば、コンポスターであれば外に自分のうちのちょっとした畑があるとか、そういうところがコンポスターに生ごみを投入しながら堆肥化を進めていくと。それから、EM処理容器につきましては、屋内に置いてちょっと水切りした生ごみを入れていくことによって堆肥化ができると、それとあと液肥、名前はちょっと覚えていないんですけれども、EMを入れた関係で液ができまして、その液については消臭剤のかわりとか、あるいはぬめり取りにもなるのかな、そういうふうな2次的用途もあるというような形で利用される方もいらっしゃいます。また、電動については大体土地等が余りなくて、自分は不精もんだという方がこういうふうな電動を利用するというような形で、三つそれぞれに使われる方の世帯の要件とか、その人の日ごろの生活してある内容ですね、そういうことで異なっていると。

 先ほど弥吉議員もおっしゃいましたけれども、三つそれぞれについて補助金を出すばっかりではやっぱり問題があるということでもございますし、実績の評価等についてはできる限りやっていかにゃいかんということで考えておりますけれども、これ、それぞれ3種には3種なりにそれなりの要件を備えているということで御理解をお願いしたいと思います。



◆20番(貝田義博君)

 再質問を行いますけれども、最初、アンテナ業務の関係ですが、これからだということですが、一つお願いしたいのは、やはり市長が言われる情報は共有したいということであれば、我々議員の側にも一定そういう情報もお示しを願いたいなというふうに思うんですけれども、やはりよそでできるからってうちでできるかという、端的にはなかなか難しいところもあると思うんで、そこら辺は、例えば、言っても実際そのままそっくりうちの方に使えるのか、使えないかという、それを工夫してまた活用できないかというような、いろいろあると思うんですけれども、実際、担当者かなんかが行って現地調査もやっているんでしょうけれども、そういう報告書あたりはどんなふうにきちっとつかまれて、それを担当の課内である一定その総括をしながら、区分けというか、そこら辺をしていかれているというふうに思うんですけれども、そういう意味で、どういうふうにやっていこうかというところの判断は、その庁内の協議の中できちっとされていってあるのか、ちょっとそこら辺を、個人的な、あくまで資料としてしないで、一定そういうせっかくの調査があったから、それは庁内の会議の場できちっとそういう、何か一覧にして出されているのかどうか、そこら辺もちょっともう少しお答えを願いたいというふうに思います。

 それから、ファミリーサポートについては、大体中身はわかりました。ただ、実際、お互いの方がどういうふうな思いというか、実際、いろんな行き違いも若干あったんじゃないかなと私は思うんで、そこら辺のところをどういうふうに担当課としてはつかまれておるのか、それを今度改善すべきとか、より生かす方向で検討されておるのか、そういう場というか、そこら辺があればお答えを願いたいというふうに思います。

 3点目のごみ行政に関してなんですけれども、やはりそうは言われても費用対効果の面もありますし、手間の問題、そういう条件に応じてということでありましょうけれども、やはりそこら辺はある一定これまでもやってきている経過があるもんですから、そこら辺はじゃあコンポストがどういうふうに活用され、中にはほったらかしみたいなところを私も聞いていますし、EMもなかなかそういう進まないというところもあるもんですから、そこら辺がどうかというのは、やはり先ほども弥吉議員も言われたように、私もそこら辺きちっとして、今後やっぱりどういう家庭ならこういう方向がいいなとかという、ある一定そういう効果のほどを考えていかないと、今までどおり続けてやっていきますよだけじゃ、それはあとは皆さん方がどれを選択しますかということでお任せするだけじゃ、ちょっと行政としてはちょっとどうかなというふうに私は思うんで、そこら辺のところはある一定やっぱりどの段階かできちっと総括をしながら、こういうやり方についてはこういうことで効果のほどがありますよというぐらいのところは、ぜひ今後お示しを願いたいというふうに思うんですけど、お答えを願いたいと思います。



◎市長公室長(徳永知英子君)

 それでは、私の方からはアンテナ業務につきまして御説明をさせていただきたいと思います。

 先ほど市長の方からも話がありましたけれども、このアンテナ業務につきましては他の先進事例に倣いたいという、これは市長の熱い思いの中でスタートした制度であったというふうに理解しておりますけれども、そこの報告書にございますように、平成14年度につきましては、10カ所の現地調査を行いまして、そのすべてが今質問議員さんおっしゃいますように、筑後市に全部当てはまるというものでもございませんので、筑後市に反映できるかどうかという研究会を3回行っております。

 情報収集の環境整備につきましては、現在インターネットという瞬時に情報がとれる状況、環境整備がかなり整っておりますので、これから先の情報収集のあり方については一定検討を重ねていかないといけないのではないかなという気持ちで今いるところでございます。

 その後、これだけいろんな方法で情報を収集できるような環境の中で、私たち職員自身が政策形成能力をどう高めていくかということが今一番問われているのかなという気がしているところでございます。去年の4月からアンテナ担当を配置されておりますけれども、私もこの4月から市長公室という立場におりますけれども、16年度に入りましたら、これをどういうふうにして活用していくのかという次のステップに入っていきたいというふうに考えているところでございます。

 話はもとに戻りますけれども、報告書をどのように市役所の中で活用しているのかという点につきましては、私が今年度市長公室に参りましてからは、できるだけアンテナ担当が出張する前に今からどこどこにこういうことで先進地事例の視察研修に行くと。だから、それに合わせて収集してくる必要な情報等があれば、担当の方に連絡をというようなメールを流したり、また、集めてきました情報につきましては、関係課全部に回覧をしているという状況でございます。

 去年1年間で活用した情報といいますのは、そこの10点の中では先ほど市長が言いましたように、ヒマラヤザクラだとか玄米の発芽機などについては今議論しておりますけれども、その前の行政の組織・機構、あるいはまちづくり、相談業務の一元化、そこら辺はことしの機構改革の方に一定生かされているのではないかなと思っております。

 これはちょっとアンテナ業務とは違いますけれども、同じく市長公室の企画調整係の方に、これは去年からのアイデアだったんですけれども、住民の皆様からは「市長への手紙」という制度を広報の方に活用しておりますけれども、今は「市長からの手紙」ということで、市役所の中であった会議、あるいは情報、そういうものを全部フォーラム等に掲載をいたしまして、情報の共有ができるような環境整備をいたしております。そういうフォーラムの中にこういうものも全部流していくということで、情報の共有化に努めているところでございます。

 以上です。



◎農政課長(鬼丸則行君)

 先ほどのアンテナ関係についての補足をさせていただきたいと思います。

 アンテナ関係で調査をしてきていただきました発芽玄米につきまして、この件について農政課の方で米消費拡大、または地産地消の一環として発芽玄米機のモニター制度、これを市内20名について15年、ことしの10月から実施をしておるところでございます。今後こういった発芽玄米によっての健康づくり、そういったものまで含めてやっていければということで、現在、モニター制をしいておるところでございます。

 以上です。



◎市民生活部長(角隆範君)

 ファミサポの関係で、私の方から答弁させていただきたいと思います。

 実はこの4月からうちの方の市民生活部門の福祉事務所で今度の機構改革で担当がえになっておりますので、私の方から答えさせていただきますけれども、今、質問議員御指摘のとおり、依頼会員、それから提供会員、この関係からしまして、実際、御利用いただいた方が、私の判断ではやっぱり少ないんじゃないかという認識は持っております。この制度とよく似た制度で家庭の保育が困難な子供さんを今の公立保育所を含めた13園で一時的に保育サービスをする制度もございまして、こちらの方等の利用代金あたりについても逆にファミサポの方が高くなっている状況もございます。

 ただ、ファミリーサポート事業と一時保育で、一時保育でカバーできない部面もファミサポは持っておりますので、そういうそれぞれの制度が持っておる、補完し合うような特徴のところをもう少し来年度は強化いたしまして、より利用がふえるような努力をしてまいりたいと。

 それから、もう一つには、この子育てというのは総合的に、一体的にやっぱりサービスを提供していくという必要からかんがみますと、子育て支援センター機能あたりとの連携も強化していくということは今後の課題ではなかろうかというふうに思っておるところでございます。

 以上です。



◎かんきょう課長(永延喜男君)

 ごみ処理容器でせっかく補助で出した分が使われていないのではないかというお声でございまして、それぞれ種類がありますから、その中で最初買われるときは、これはいいなということで買われて、その後やっぱり中には使われていない方がいらっしゃるかなと。1回お尋ねしたときに、うちの方が募集するときに年1回だけの募集でございまして、そしてそれも隣組回覧というような形でやっていまして、その募集したときの申し込み等の際は使い方とか、そういうやつを見て大体わかったと。だから、それで買って自分はいいと思ったけれども、その後使っていくうちだんだんと忘れてきたとか、そういう方もいらっしゃいまして、うちの方でもやっぱりごみを減量したいということで、そして堆肥化として再利用していきたいということで考えてそういう―― 補助金は出しますけれども、自分でもお金を出さにゃいかんわけでございますので、そういう形で利用してもらっていますから、今後そのフォローがちょっと不足していたということもありますので、十分そこら付近注意しながら対応をしていかせていただきたいと、このように考えます。



○議長(永田昌己君)

 10分間休憩いたします。

                午後2時1分 休憩

                午後2時14分 再開



○議長(永田昌己君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆20番(貝田義博君)

 1点目については、くしくも今、室長が言われたんですけれども、インターネット等もあるもんで、必ずしもそれは現地調査が必要でない場合もあるんではないかと。もちろん、百聞は一見にしかずで、現地に行ってじかにやっぱりそういう施策が本当に生きたものになっているかどうかという確認をする必要があると思うんですけれども、ここにもあるように、市長が今後この施策は生かせるということで、そういう判断した情報についてということですんで、やっぱり一定明確な全体的な情報をつかんだ上で現地に赴くのかどうかということで判断をしていってもらいたいなというふうに思います。ですから、これについても極力、せっかく行かれたことでありますので、我々議員の側にもぜひお知らせを願いたいというふうに思います。

 2点目については所管の事項ですので、また委員会でお尋ねしたいと思います。

 3点目ですが、要は始めた事業だからなかなかやめることはできないというのは、私わかります。ただ、やっぱりここら辺で一度本当にごみ減量にどれだけ役に立っているのか、実際、どのくらい効果のほどが出ているのかというのは、やっぱりきちっとしないことには問題が若干あるんじゃないかというふうに思うんで、そこら辺のところだけちょっと認識していただいて、効果のほどをきちっと確認していただいて、今後施策に生かしていただきたいなというふうなところです。

 終わります。



○議長(永田昌己君)

 ほかにございませんか。



◆14番(若菜道明君)

 2点についてお尋ねいたします。

 私は昨年の12月議会でも、この歳入歳出決算書についてお願いをいたしておりました。それは何かというと、やはり予算書に合わせた決算書をつくっていただきたいと、こういうふうに申したわけでございますが、その後、どういうふうになったか。この決算書では予算書と比べると非常に見にくいわけです。それで、そこいら辺をひとつどういうふうに検討されているかをお願いいたします。

 それと、これは私も何カ月か前の議会でしたが、市長は塚本議員に執念と言われましたから、私も執念でずうっとこれは言い続けますが、特別職の報酬、これは報酬等審議会でわざわざ答申も出され、その中から市長はもう2年ほど、14年と15年度、本年もですが、10%報酬を削減されております。これは何のため、いつまで続けられるものかお尋ねをいたします。



◎市長(桑野照史君)

 これは野口議員ですね、塚本議員じゃなくて。野口議員が(「ふろもやった」と呼ぶ者あり)(発言する者あり)ああ、あっちの方ですね。(「公明党の歌のごたっ」と呼ぶ者あり)

 御熱心に特別職についてお尋ねいただいておりますが、基本的に我々の特別職については、報酬等審議会の中で御決定をいただくということになっておるわけでありまして、その御決定に従ってというか、準じて私どもは報酬をいただくというふうに理解をしております。

 ただ、これだけ行政を取り巻く環境というか、財政事情が悪い中で、やはりみんな節約に努めようということを言う立場の私としては、当然のことながら我が身をそういうことで見せるということも一つの効果ではなかろうかと。

 したがって、幾ら報酬としてもらって家に持って帰るかということに重点があるんではなく、私は市民の皆さん方、あるいは職員の諸君に節約を唱えるために、私の立場でそういうことを実行し、しかも、ほかの三役の皆さん方にもそれなりのつき合いといったらあれですが、カットをお願いしているというところでございまして、いかんせん、今、最初に申し上げましたが、私が給料を自分で決めるというシステムになっていないという、報酬等審議会の御意向に従うと言わざるを得ない、これが今のシステムであるということでございます。(「いつまでするですか」と呼ぶ者あり)

 いつまでかにつきましては、それはやっぱりここでなかなか即答しかねます。歳入がどんどん入ってきて景気がよくなれば、わざわざ私も、満額持って帰って我が妻の笑顔を見たいもんですけれども、そういうふうにいかないところが、これはもう世の中の常でございますので、しばらくはなかなか満額持って帰ることは無理じゃなかろうかというふうに思っております。



◎総務課長(平野正道君)

 決算書についてお答えいたします。

 決算書は自治法で定められております様式にのっとっております。したがいまして、なかなかこれを変えるということは困難かと思いますが、おっしゃいますように、なかなか決算全体がわかりにくいというふうな面もあるかというふうに思います。少し詳しくなってきますと、またこの量が物すごく膨大になりますし、なかなかそういったことを考えると非常に難しい面もあるところでございます。それぞれ職場にはまたそれぞれの根拠資料なりございますから、ぜひ職場の方にも出向いていただいて調査なりお願いをしたいというふうに思います。

 それから、決算とあわせて主要施策をつくっておりますけれども、この部分についてはかなり――かなりという言葉が適当かどうかわかりませんが、一定改善もさせていただいたところです。今回の主要施策は成果と課題という部分を充実したところでございます。具体的には、様式をきちんと職員に統一して徹底をし、そして、見やすくしたということでございます。

 それから、2点目は成果と課題を、今議論になっている部分ですけれども、必ず書くようにということで、これは 100%徹底できたかどうかはわかりませんけれども、指導を強くして成果と課題という部分も充実のしておるところでございます。

 それから、あわせて予算額、あるいは決算額もそれぞれまた挿入もさせていただいております。そして、成果と課題ということを充実させることで、費用対効果というような部分の御指摘もあっておりましたけれども、成果と課題を充実させることで費用対効果の部分、こういったところを少しなりとも補っておるところでございます。

 以上でございます。



◎市長(桑野照史君)

 市民の皆さんからの大事な税金で成り立っている行政でございますので、ここに対する改善をどうしていくかというのは大きなテーマだろうというふうに思います。朝倉郡の杷木町というところが大変読みやすい予算書をつくっておりますので、それは手に入れて総務課の方に伝えております。これが今の答弁によると、まだそこまでいっていないようでございまして、残念ながらスピードが遅いところがありますが、非常に視点としては大事なところを今とらまえていただいたと思っております。

 たまたまきのうですか、私は家に帰って―― きのうでしたか、おとついでしたか、北海道のニセコ町の町長さんが予算書の問題のことで説明をされておりました。大変、いうたら絵本みたいなわかりやすいものを全世帯に配っておられるということでございました。

 したがって、ニセコ町も杷木町も考えてみたら小規模なところだからこそできて、やっぱり5万都市であるとなかなか物理的に分量が大きくなって、こんな厚い本になるのかなという部分がありますけれども、基本的にはやはりそういう両町がやっておるように、市民の皆さんからの税金はこんな使い方がされていますよと、我々でもやっぱり読みにくいところを改善しなければならんということは大事なところだろうというふうに思っておりまして、大変ポイントを突いた御指摘だと思いますので、より前に進めるように努力をさせていただきます。



◆14番(若菜道明君)

 決算書の方から一つ質問をいたしますが、予算書は大体不肖私なりに見えるというか、見やすいわけです。決算がもうほとんどまとめて施設なんかをしてあるし、これを総務課長は自分のところというか、各課に来てもらえば教えるというようなことを言われたが、そういうことになればおたくたちの、市長が合理化ということも言われよるが、全然逆行することと思います。そして、予算書が少々厚くなって、これが幾らかかるか知りませんが、私は金額が少々かかっても、 150億円の予算のうちから大したあれじゃないと思いますから、ひとつぜひこれはある程度予算書に合わせた決算書というか、そういうふうにしてもらえば、大体わかりやすいわけですよ。

 例をとれば、市長や特別職の3人の方の給料というか、これにしても大体40,000千円ぐらいということで当初予算には出ている。決算にはもう全然出ていないわけですね。そして、不用額が 1,700千円ぐらい人件費で出ておりますから、これは何が不用額、3人のうちの1人がひょっとすると何か給料返上されたかなとも思うし、なかなかわからないわけですから、ひとつよかったらそういうふうに、この項目で同じようにつくられればわかりやすいわけだから。それと、市長は小さい町と言われますが、この項目についてはあんまり変わらんだろうと。ただ、金額が小さくなるだけだろうし、そう私は関係はないと思いますから、ひとつぜひこれは実現する方法で検討をしていただきたいと思います。

 それと、特別職の件ですが、これは市長、答申が出る、それをわざわざ市長は10%、ほかの方は5%ですかね、削減されるということは、1年か2年は効果があると思いますよ。私たちも節約をしていますよと。しかし、これがもう5年も6年も続けば、これはもう削減というより、じゃあ外を下げるという方法も一つの方法じゃないですか。そこら辺はどんなですか。



◎市長(桑野照史君)

 したがいまして、先ほど言いましたように、我々特別職の給与はここで執行部と議員さんで議論する話ではなく、特別職報酬等審議会の中で議論していただく話だということを申し上げているところでございます。



◆14番(若菜道明君)

 ということは、特別職報酬等審議会で審議されて答申された金額は、これは一つの見方をすれば、市長や助役、また収入役、教育長たちの思いより高いとも判断されると思うわけですね。そうでしょう。ただ10%下げると、これは先ほども言ったように、やはりちょっとなら何かの効果はあると思いますよ、市民の方も。しかし、ずうっとこれを5年も6年も続けられれば、当然これは何かと。市長の報酬 880千円、それを10%引いて 792千円と、これが妥当な線かなと市民が思って、ほとんどこれは効果はないと私は思いますが、そこいら辺はどんなですかね。



◎市長(桑野照史君)

 効果があるなしを、ここで私がちょっと返事はしにくいんですが、我々の思いというか、我々の決意を市民の皆さん方にお見せをしているということでございます。



◆14番(若菜道明君)

 これは私がここで、これは予算じゃないから、どんなに言ってもただ決算の結果で私は質問をしているわけですから、あと予算までは3カ月あるわけですから、ひとつそこいら辺は十分お考えを願って、私が思いというか、これは私だけじゃないと思います。私が聞けば、いや、報酬等審議会があって、それからわざわざ10%、5%下げると、こういうふうなことが全国的にあっているわけでもない。昨年も私は福岡県下でどのくらいかというと、ほんのわずかな市だったわけです。私たちのこの筑後市よりまだまだ財政的にも苦しい市もあって、そこいら辺は削減はされていない。これは市長が今さっき言われたように自分たちの思いと言われればそれまでですが、4人で大体年間 3,000千円か 300何十万ということは、 150億円の予算からして1万分の1ぐらいと、0.02%ぐらいと私は思っておりますので、ほかの方でまだ効果のあるような、 3,000千円はほかの方でどんなにでも効果があることができると思いますので、そこら辺を予算編成までには十分お考えを願っておきたいと思います。

 終わります。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆7番(田中親彦君)

 3点ほど質問させていただきます。

 成果等実績報告書の中の健康づくり課の中で 100ページ、高齢者福祉大会、これの予算がここに載っておりますが、高齢化の上昇に伴い、対象者は年々増加しているにもかかわらず、実出席者は平成14年度で低いと。それから、校区での実施より行政区で実施した方がというような検討もされておりますが、催しの内容が前年度か前々年度ぐらいで恐らく変わっていたんじゃないかなと思うんですが、今年度やられて14年度であれば変わっていないと思うんですが、ちょっと今年度とおやりになったそのものと、前年度がもし変わっておれば、その辺、変わった内容をちょっとお聞かせいただければなと思っております。

 それから、都市の下排水路についてですね。これは水路課になると思うんですが、 117ページで、今、家庭排水あたりが用水路に乗った地域がまだ筑後市内にはたくさんあると思います。(「ちょっと待って」「済みません、田中親彦議員、それはまだ」と呼ぶ者あり)これ、まだ、失礼。先ほどのところはいいんですかね。(「はい」と呼ぶ者あり)これ以降まだですね。はい、じゃあ今の1点だけお願いします。



◎健康づくり課長(坂本正憲君)

 高齢者福祉大会の件についてお答えいたします。

 高齢者福祉大会につきましては、校区の方で行政区長さん、それから民生委員さん等を含めまして実行委員会を立ち上げてもらって、現在運営していただいているところでございます。平成13年度の催し物と平成14年度の催し物について、どういった変化があるかというお尋ねですけれども、それぞれの校区によって若干変わったところはあると思いますけれども、ほぼ前年と同じことで実施されてあると思っております。



◆7番(田中親彦君)

 それでは、14年度と15年度が変わっておるわけですか、ちょっと確認させてください。



◎健康づくり課長(坂本正憲君)

 お答えいたします。

 校区高齢者福祉大会の中身については先ほどお答えしましたように、ほぼ前年度と変わらないということで、15年度の実施中身についても14年度とほぼ同様だと、こちらの方では受けとっているところでございます。



◆7番(田中親彦君)

 今までの対象者といいますか、年齢的な、今回80歳以上に14年度はなっていると思うんですが、次の次年度といいますか、この辺は何人に、何歳ぐらいから対象にしてあるか、その辺の変更もあっていないでしょうか。



◎健康づくり課長(坂本正憲君)

 お答えいたします。

 年齢の引き上げについては、現在のところは前年度とほぼ同じ中身になっていると思っております。細部にわたりましては、ちょっと今資料を持参しておりませんので、後で御報告したいと思っております。



◆7番(田中親彦君)

 それで、ちょっと私の年度の確認で、これは14年度の決算ですので、14年度に対して質問しないといけないんでしょうが、新しく16年度の予算を組まれる時間になってくる中で、ここに書いてございます参加者をふやしていくような、出席したいというような、そういう会にもしていただきたいなという気持ちでおります。といいますのはやはり参加者の中からですね、私はことし初めて参加させていただきましたが、対象年齢が何か変更になったせいか、対象人数をどうにかしてふやされたせいか、ここに書いてあります記念品とか大会の助成金のあり方、この辺が大変変わってきて、ちょっと寂しい思いをされておるようなお声も聞きましたので、そういう意味ではまた皆さんが喜んで、年に1回であれば喜んで出席できるような、そういう中身についてまでちょっと御配慮していただければ、検討していただければありがたいかなと思って、質問を終わります。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆19番(北島スエ子君)

 紅葉園についてお尋ねいたします。

 成果等実績報告書の96ページ、この中に最近入所者数が減少傾向にあるので、ふやすことを課題としているとありますけれども、ちょっとこの意味がよくわかりません。なぜ減ったらいかんのか、お尋ねいたします。



◎市民生活部長(角隆範君)

 お答えいたします。

 現在、紅葉園の方では超過負担といいますか、実際のお預かりしておる人に対しての措置費みたいに費用が来ておりますけれども、これでは賄い切れないような実態でございます。と申しますのも、一定職員、あるいは施設設備につきましては、定数であります50名いっぱいの前提で対応を整えておりますので、現在のところ、多分に39名か40名だろうと思いますけれども、そういう意味でやはり定数に近づくような努力はしてまいるべきだろうというふうに判断をいたしておるところです。



◆19番(北島スエ子君)

 職員の部分においてはそうかもしれませんけど、せっかく自立した生活をされているわけですよ。何も自立して自分の家で―― 国は、在宅福祉を進めるために介護保険つくったわけでしょう。もちろん、この人たちは介護保険適用があるかないかわかりませんけれども、それなのにわざわざ施設に入所者を入れやんとかなと、そこんにきは職員の数から言って痛しかゆしのところでしょうけれども、もし私がその立場になったら、何かこげんなってくると、あんた来んの、あんた来んのと、何か言われそうな気がしますけどですね。ちょっと私、国の政策からいけば、この文章はどうかなという気がいたしましたので、お尋ねします。



◎市民生活部長(角隆範君)

 今、御指摘いただきましたことは、私も一面だろうと思います。したがいまして、今後は逆に入所者の方に職員を合わせていくと。だから、来年の4月1日からは1名減員を予定いたしておりますし、それから老人ホームの役割もやはり時代の要請に合った形での役割が今後、国の方でも見直されるだろうし、私の方でも検討していかなくてはならない課題というふうに認識をいたしております。



◆19番(北島スエ子君)

 そうですよ。いわゆる入所者よりも在宅の方が国、県、市にしても経費的にはずっといいわけでしょう。ですから、やっぱりそれはそうだと思いますし、それから、この紅葉園は養護老人ホームですけど、国の方は大体養護老人ホームを痴呆老人対応に変えていこうとしているんじゃないですかね。紅葉園にそういう指導があっているかどうかわかりませんけど、今痴呆老人の行く場がなかなかないというのが現実のようですので、やっぱりそこらあたりも考えていってもらいたいなという気がします。

 終わります。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆6番(坂本好教君)

  103ページの、先ほど弥吉議員の方からも指摘あっていた生活排水の設置基数が平成12年からずっと上がっていますね。それと、もう18年には下水道が供用開始されるわけですけれども、私としては当然二重投資はないと考えてあるとは思うんですけれども、でもこっちの方も設置数がふえる、下水道の方もというか、両方ながらかなりのお金を使ってある部分がありますので、市長の基本的な考え方だけ御答弁願えればと思います。



◎市長(桑野照史君)

 この下水道事業は、もうまさに筑後市にとっては大事業でありまして、当然のことながら巨額の工事費もかかるわけでございます。私が就任する以前からこの計画は進められておるところでございまして、就任してこの2年の中でいろいろ議会でも御質問をいただいているところでございますが、いずれにしても18年の第1次供用開始までは特に密集地を中心に行われておりますので、それをぜひやっていきながら、あと非常に密集していないところに関しては費用対効果を考え直す部分があるということも含めて、検討・見直しを私もここで話をしているところでございまして、当面、今筑後市の下水道事業においては第1次の供用開始に向かって進めさせていただいておるというところでございます。



◆6番(坂本好教君)

 ぜひ下水道事業も頑張ってもらわにゃいかんわけですから、なるだけむだのない事業になるようによろしくお願い申し上げまして、終わります。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆21番(弥吉治一郎君)

 済みません、1点聞きそびれておりました。水利施設管理に要する経費3,000数百万円使われております。これは何かといいますと、花宗用水組合と山の井用水組合に対するものであります。これは去年もここで言ったかと思いますが、私は受益者負担の原則から市が34,000千円も繰り出すことに対して、ただ1人だったと思いますが、私は大反対をしました、水利地益税が廃止されることにですね。そういう観点からお尋ねしますが、今議会の最後にも花宗だったですかね、議員さんの改選があるようになっております。そこで、今花宗組合の組合長は筑後市長ではなかろうかなと思いますが、去年指摘したのはたしか市費として出しておる金のほとんどが人件費に消えておるんじゃないかと。いわゆる事務所経費と人件費と、そういうようなことで、これはもうちょっと合理化といいますか、そういうようなものはされないかと、こういうようなことを私は言った経緯があると思います。

 一つは、前は組合長も月額150千円とか180千円とかいただいておられたのを、筑後市長がなられた関係で、それはもうほとんどなくなっておると思いますが、それ以上にどうかなぜというと、これはなられた花宗の議員さんからおしかりを受けるかもしれませんが、花宗なり山の井の水利組合の議員さんが果たされておる役割はどういうものなのか、そういうことも見直しされて、私は経費が安く上がるようにされるべきではなかろうかなと思います。なぜ言うかといいますと昔は、これはもう「釈迦に説法」と思いますが、13,000千円か14,000千円ぐらいは受益を受ける農家の皆さん方から水利地益税として徴収をされておったわけですね。そこにはいろいろやっぱり困難性があって、何かあったかと思いますが、それもなくなったわけですね。市が全部肩がわりをして、農家の皆さん方に対しては34,000千円、もうぼおんと水利組合が言ってきたしこ払うというシステムに変えられたわけですから。そうすると、そこにも書いてあるように圃場整備がもうほとんどこの受益地は終わって、昔と全然違うと思うわけです。

 私は昔の文書を見せてもらったことがありますが、いろいろ何か事難しいことを書いて、水引きも日の出から日の入りまでとか、何かそういうような非常に今の私たちでは理解しがたいような記述もありました、この組合の規約の中にですね。そういった中で、私はさっき言いますように、そこの議員さんの果たされるべき役割も違いますでありましょうし、その事務をとられておる事務職員、あるいは技術職員の役割も私は違うと思うわけですね。そういう意味で、もう見直されたかどうかも知りませんが、私は16年度の予算で――今、市長が市長査定中と言われましたから言うわけではありませんが、ここ1カ月、何日かで見直しができる問題ではないと重々承知はしております。しかし、私が今言っておるような観点から、ひとつじっくり、市長が組合長でありますから、その付近は聡明な方ですから大なたを振るわれて、何かもうちょっと経費が安く済むように、私は市の単費で34,000千円というのはかなりの金額だと思いますから、ひとつ2回目の登壇で非常に申しわけございませんけれども、お答えをいただきたいと思います。



◎市長(桑野照史君)

 御指摘のように、私が何代目かは忘れましたが、多分十四、五代目の組合長を今仰せつかっているところでございます。改めて申し上げるまでもなく、この花宗用水組合というのは長い長い、実は矢部川を挟んだ立花藩、有馬藩の水騒動から端を発して、この組合は明治29年に、ここにメモがございますが、八女郡福島町外14市町村土木組合としてスタートしたという経緯がございまして、あそこにたまに、私は組合長ながら議会のときぐらいしか行っておりませんが、桜井清さんとか、高野清一さんとか、中尾義昭さんとか、大変大先輩たちが組合長をしておられたという記録があるわけでありまして、そういう歴史の中で今進んでおるところです。

 したがいまして、今、昨年から弥吉議員から御指摘のところは大変もっともな話だというふうに思っております。 3,000数百万、合わせて60,000千円弱ぐらいの予算の中で、事業費というのはおおむね 1,000数百万ぐらいのところじゃないかと思いますし、そういうことはよく承知しておりますが、就任2年目にしてまだ今のところ内部のちょこちょことしたところの改革はしておりますけれども、大なたを振るうところにまでは行っておりません。今、御指摘いただいた部分で私が反論するところはありませんが、もう少し時間をいただきながら、特に水の問題というのは市町村合併とか、いろんなことも含んでおりますし、それからそれぞれに昔の伝統をひっ提げて、水利委員であることが地域のエスタブリッシュメントだったりするところもあるようでございまして、この間、私も日帰りでしたけれども、4年に1回の旅行、以前は毎年行っていた研修旅行にもつき合ってきたところでしたが、そういう中で、今大なたを振るうにはちょっと組合長1人ではなかなか無理な部分があるなというところもあります。

 したがって、御指摘いただいているような問題意識は持ちながら、時折そういうことに対する必要性を実は説いておるというところが実情でございますが、今回も筑後市の方からは15人、八女市が9人、黒木町が3人、合わせて28人の委員を選ばれておるところでございまして、大なたを振るうにはこの土木組合全体の中で議決しなければならないということもあり、現実的に寄り合い世帯というか、2市1町から出てきておるだけに、その難しさもあるところでございます。決して逃げるわけではありませんが、今御指摘いただいたことは、私もむべなるかなと、当然だなというふうに思っておりますので、もう少しの時間の猶予をいただいて、そういう中で皆さん方の頭を洗脳する時間をいただきたいというふうに思っております。



◆21番(弥吉治一郎君)

 すぐやってくれと言うつもりは毛頭ありません。頭の隅に置かれてもらっておるということだけで、私は忘れておられんなと、そういうことで、今そういう思いをしたところでありますが、私は何回も言いますけれども、受益者負担の原則からいって、全部を市が肩がわりするなんていうのは、これは時代錯誤だということで1人本当に反対しました。しかし、やっぱり農家の皆さん方には手厚いことをせにゃいかんという理解のある議員さんばかりであったでありましょう。恐らく当時反対したのは私だけだったと思います。もうこれは桑野市長前の馬場市長のときの、私は一つ失政と言えば失政だと、今でも私自身はそういうふうな認識をいたしております。

 そこで、あとやられるのはそこの改革でしかないと思うわけですね。それで、ひとつ十分見直されて、長い期間がかかってもいいわけですから、ひとつ市長が今言われたとおりに洗脳されるのは上手でありましょうから、ひとつ洗脳していただきたい。私もそれかどうか知りませんが、そういうことで1人反対したからかどうか知りませんが、この4月の選挙では農政連推薦をお願いしましたけれども、落とされました。当然かとも思います。農家が利益になることに反対したわけですから、当然かとも思いますが、やっぱりそういうことも私は大事ではなかろうかなと思いますから、今後とも頭の中にひとつぴしっと置かれて改革をお願いして、終わりたいと思います。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。

    〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(永田昌己君)

 他に質疑もありませんので、進行いたします。

 次に、第7款から第13款までの商工費、土木費、消防費、教育費、災害復旧費、公債費及び予備費について質疑はありませんか。決算書の90ページから 130ページまででございます。



◆7番(田中親彦君)

 今度は全部入りますね。(発言する者あり)

 主要施策の成果等実績報告書の中で2点ほどお尋ねいたします。

  117ページの都市下排水路ですか、ここについてやはり家庭排水が農業水路に乗って、非常に環境を悪くしている点は皆さん十分承知かと思うんですが、そういう中で、農業用水がかかっているときにはかなりその量で希釈されたような形で、生活環境も維持されておるようですが、こうやって用水がたまった時点でそういう水路の中に乗った部分で非常に生活環境が悪くなっている箇所も多数見えると思います。それの対策としてといいますか、衛生が保てるぐらいの水を流していただけるような、そういう処置を考えられるのものかどうかですね。と申しますのも、いずれは下水道が整備されれば、こういう問題もなくなることだと思うんですけど、 100%完成するまでにはすごい年数がかかると思います。今までの予算措置の中でも計画的に取り組んでおられることはわかるんですが、この辺の年間の計画性を持っておやりになっておれば、今までお話も一般質問でも出ていますので、その辺はお示しになっておるとは思うんですが、もし示されていない部分があれば、お話しいただければありがたいかと思います。

 それともう1点、 123ページの道路課の中で道路の維持補修費ですか、ここに年間65,000千円ぐらいの費用を費やしておられます。こういう中で、これはもう毎年後追いといいますか、新規なものが出てくるのか、予算枠の中で限られた予算を手当てしながら、後追い的な管理をされていっているのか。私思いますには、これは財源的には違う部分、今下水道整備工事があっておりますが、こういう中で市道を開削されて、その中に目的物を埋設されて、その後埋め戻されて、今工事をやっておられますけど、この辺の工事の管理のあり方によっては、将来もっともっとこういうふぐあいなところが発生してくると思います。これはもう明らかにそういうことが今現在で目に見えておりますし、前年度あたりでも恐らくそういう部分があると思います。

 これは雨上がりとか雨が降っているときとかごらんになれば、一目瞭然に後追い的に発生してくるような、こういう維持補修費ですね、この辺が私の目には目につきます。恐らく市の執行部の皆さんもお気づきだとは思うんですが、この辺を管理の仕方によっては大きく削減していくことができると思いますし、下水道工事あたりでの工事管理がしっかりしておれば、この辺も本当になくなると思いますし、また、不可抗力といいますか、管理されて、それから発生されるものについたり、それから私はもう工事の責任の範囲で多少はある程度の時間までは作用してくるようなものであれば、瑕疵の問題も少し検討されて、今から先の管理のあり方とか、責任のあり方とか、その辺を検討していっていただきたいなと思っておりますので、お答えいただきたいと思います。



◎水路課長(鬼丸則行君)

 お答えいたします。

 都市下排水路関係についてでございますが、ことしの4月から水路課ということで新たに課ができたわけでございまして、従来、分散してそれぞれ担当しておりました課ごとの水路の整備、こういったものを一本化してきたところでございます。14年度の実績につきましては、先ほどございました 117ページの方に書いておるわけでございまして、都市下排水路の整備工事としては全体的に9カ所を整備したところでございます。

 先ほど議員から質問がありましたように、確かに梅雨場といいますか、水稲時期については各水路は水が満杯で流れておるわけでございますけれども、冬場につきましては農業用水が不必要であるというような点、また農作物、特に麦あたりについての湿害対策、そういった点等も考慮しながら、各方面への水量が少なくなっていくというところでございます。

 ただ、しかし、この水路につきましては、やはり消防水利並びに環境水利、そういった形で幾分の水を流すというような取り決めがなされておるところでございます。

 そういうこととあわせまして、現在、それぞれの水路がやはり土砂等の堆積、そういったことでなかなか流れにくくなっている部分も見受けられるところでございますので、今後、計画的な整備、そういったものによって水路の体系的な整備とあわせた事業実施をやっていきたいというふうに考えておるところでございます。当然、15年度についてもそれぞれ優先順位というわけでもございませんが、早く整備を図った方がいいというようなところを現地調査をやりながら計画的な整備を図っていきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



◎建設部長(加賀田慎一君)

 道路の維持補修の関係について。おっしゃいましたように、特にこの中で舗装の補修が一番路線的には多くやっておりますけれども、非常に舗装も長く使っていただいております。幹線道路は簡易舗装じゃありませんので、一層、二層して本格的な舗装をいたしますけれども、一般の生活道路と言われる市道につきましては、極端に言うなら30年ぐらい使っていただいてます。和泉東のある路線なんかは、水道事業の1拡事業、一番初めに拡張事業したときからそのままといったようなところもございまして、逐次やっぱりそこら辺について舗装の補修をやらなきゃいけないということは常に考えておるんですけれども、おっしゃいますように新規で要望がどんどんどんどん上がってくる、それに極力危険箇所、緊急箇所を早く修繕をして、なるべく安全な道路にしていくというのが基本的には考えて補修をしておるところでございます。

 若干、今、下水道事業で事業している部分の関連もポイント的にお聞きでございますので、管理の仕方によって大きくそこら辺の今後の、いうなら補修費が安く済むんではないかという御質問について、下水道でもそういったふうに管理、前回の議会の中でも申し上げておりますけれども、管理をしているつもりでございまして、それについてはいろんな管理基準を設けながら管理をしておりますけれども、なお、改善の余地がある分につきましては、当然のことながら私たちも改善をしながら、やっぱり瑕疵担保が後で起きないようにきっちり工事をしていただきたいということでの指導といいますか、施行管理をしていきたいというふうに思っておるところでございます。



○議長(永田昌己君)

 10分間休憩いたします。

                午後3時5分 休憩

                午後3時17分 再開



○議長(永田昌己君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆7番(田中親彦君)

 今お答えいただきました中で、都市下排水路ですね、これにつきましては今の現状の把握といいますか、そういうことも含めて、最低限、用水に多少なり水をかけていただいてですね、整備していく費用で追いつかない部分はそういう形で環境管理を整えていっていただければありがたいと思うんですが、それについてはまた、水路マップとか、そういうものを何か考えていただいて、現状どうあるのか、それに対してどういう形で対策をとっていけるのか、その辺、ちょっとお考えあったらお聞かせいただきたいと思います。

 もう一つ、道路の維持補修ですね。これにつきましては、先ほど言いましたように、本当に必要な部分で補修が出てくるものはいいと思うんですが、一つの別な事業をやって、それにてすぐ後追い的に発生するような、そういうことだけはないように管理していっていただきたいと思いますので、これについてはまた常任委員会の方に付託された中で、今現状どういうところに着目しながら、そういう管理をされておるのか、その辺お聞かせいただけたらありがたいと思っておりますので、ちょっとお答えだけいただければ。



◎水路課長(鬼丸則行君)

 お答えいたします。

 確かに、現在、市内に流れております水路の体系といいますか、そういったものについて把握できていないのが現状でございます。そういうことで、せっかく水路課という形で立ち上がっておりますので、道路の場合は道路網図というものが、市内全域の道路の網の目みたいな網図があります。そういうふうな形で、水路についても水路網図みたいなもので水路の位置関係、また流下、流れぐあい、どういったところからどういったところに流れておるのかというものを把握できるような網図を今後作成していきたいというふうに考えておるところでございます。

 以上でございます。



◆7番(田中親彦君)

 今、水路課長の方から将来の取り組みについてお聞きしました。

 その中で、調べられるのも大変な手間もかかるでしょうし、ゼンリンの地図ぐらいで、各校区単位ぐらいであれば、我々市会議員の方も選挙のとき走り回って、どういう水路に家庭用水がかかっているのかぐらいはわかると思いますので、お手伝いできる分はお手伝いしていきます。よろしくお願いしておきます。

 これで終わります。ありがとうございました。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆21番(弥吉治一郎君)

 何点か質問をいたします。

 まず、かすり祭りのことで一つお尋ねをいたします。

 かすり工房の参加が減少していると、こういう記述があります。初め、どういうことかなと、こう思ったら、はた屋さんの参加が少のうなっとると、こういうことばいなと思って、大体意味はわかりました。それで、どうしてはた屋さんの参加が少なくなっておると、こういうふうに思われておるのか、どういう総括をされておるのか。もともと筑後市は、そういう意味では2次製品をつくって売られるというよりか、1次製品といいますか、原反で久留米あたりの問屋さんに、まあ、違うところもあります。業態を変えてあるところもあります。生産から、そういう2次製品までつくられて販売されてあるところもありますから、全部とは言いませんが、しかし、大体原反を売られておるところがかなりではなかろうかなと思います。そういうところの参加が恐らく少なくなっておるんじゃなかろうかなと、私も毎年行っておりますから、把握をしておりますが、そこで、どうしてなのか、問題をいろいろ議論された経緯があるのか。

 私は、こう言っちゃなんですけれども、大体見てみますと、出品といいますか、あそこに小間を借りられてある方は、こう言うちゃなんですが、久留米の自分の取引の問屋さんのところから品物を借りて委託販売ですね、ちょっと言えば。そういうようなことになっておると、そこの反省をどうかしないと、私はかすり祭りもどんどん、今 8,000人とこういうふうに書いてあるようですが、じり貧になっていくんじゃなかろうかなと。そういう意味で、原反といいますか、1次製品といいますか、そういうものをどうか1年かけてこういうものになるとか、何かそういうような工夫とかをしたものを発表するとか、そういうようなこともしていただかんと、ずっとじり貧になるというふうに思いますから、先ほど言いましたようなことで、何か総括はずっと毎年されてあると思いますので、ひとつどういう総括がされておるのか、お尋ねします。それに対してどういう対策を立てられておるのか。

 それから、 4,273千円ほど、これはかかっておるということだろうと思いますが、それの収支の状況について、後でもいいですから、これは公表してもらえるのかどうか、お尋ねをします。

 それから、次に船小屋温泉振興組合、これはいつも言いますが、 3,700千円あります。これは1市1町ですから、 7,400千円と思います。前からすると、 2,500千円ぐらいと思っておりましたが、これはふえております。これは持論でありますが、県南公園の中の中の島をこれはどうするかという、筑後市と瀬高町で金を出し合って、一部管理したり、ごみを収集したり、そういうふうな事業を行うということのための組合ですから、私はそういう意味では早く解散をするということは、これは筋じゃなかろうかなと毎年言っても、全然そういう方向が説明されておりませんが、一体いつになったらこの関係について整理をされるおつもりなのか、ひとつ聞かせていただきたい。

 九州新幹線の関係も、余り言うと、いじわると、こう言われると思いますから言いませんが、駅前の周辺開発の関係について、よく執行部の皆さん方も議員さん方も読んでいただけると、いろいろ言う議員の質が、程度が悪いのか、民主主義のレベルが低いのかわかると思いますから、ひとつよく読んでいただきたいと思います。

 それから、消防の関係です。指令車、もう平成2年からですか、14年たたれておりますから、更新も当然だと思いますが、どうして指令車が長距離の使用になるのか。指令車は、筑後市外におることがあるのかですね。私は、筑後市内を行ったり来たりするとか、消防本部におってというのが指令車と。例えば、熊本に行くなんということは、北九州に行くなんということはほとんどないんじゃなかろうかなと、指令車ならばですね。こう思いますが、そのために買いかえということでありますから、嫌み言うわけじゃありませんけれども、ちょっと記述がおかしいんじゃなかろうかなと思います。

 それから、消防団員の関係ですが、特に合併ということがありますから、ひとつ私は見直しというものも、これは大胆に必要じゃなかろうかなと思います。なぜ言うかと申しますと、資料の中に、1年間消火活動に従事した消防団員数が書いてあります。私の読み違いでなければ 293名です、延べで。ということは、恐らく、これは延べですから、何回か出た人もあると、こう思います。しかし、今の消防団員はその倍近くおられると思います。筑後市のこの地形的な実情といいますか、山間部ではありません。津波が来るところでもありません。ひょっとすれば、昭和28年の大水害というのが、矢部川と、それから筑後川が決壊して云々という、水がかなり来たという事例はありますが、それもいわゆる河川の護岸の強化といいますか、そういうようなこと、治水事業のやっぱり進展といいますか、推進で、そういうこともかなり私は、 1,000年に1回ないとは言いませんけれども、皆無に等しい状態になっておるんじゃなかろうかなと。そうしたときに、延べで 293回の出動です。そういう実態に合わせる、思い切ったこれはやっぱり、断行をしていかないと、私は経費のかかる問題でありますから、ひとつ今すぐこれもどうするということにはならんかもしれませんけれども、そういうことを頭の中に置かれて、ひとつ検討を開始されたらどうだろうか、その意思があるのかお尋ねします。

 それから、松原小学校のプールが 110,000千円で改築されておるようになっております。その中で、もう昔のプールはコンクリートの打ちっ放し、それで、あるところは今でも内側のといいますか、塗装を塗りかえるといいますか、きれいにですね、水色か何か知りませんが、そういう工事だけだろうと思いますが、今 110,000千円も使ってつくるプールは、そういう構造が変わりまして、現在はアルミかステンレスか知りませんが、内側には立派なものが張られるようなプールではなかろうかなと思います。そうした中で、この本体業務を受注されたのはどこなのか、そして、その内張りといいますか、アルミか何か知りませんが、そこを下請として元請からもらわれた業者はどこなのか、そしてまた、それは設計の中にその特定の業者しか持ち得ていないものが設計図書の中に盛り込まれていたものなのかどうか、お答えをいただきたいと思います。



◎商工観光課長(一ノ瀬諭君)

 商工観光課について、2点お尋ねがあったと思います。

 まず、かすり市の関係です。

 御存じのとおり、年2回、かすり市と、11月にかすりの里めぐりという、かすり関係では二つの大きなイベントを実行委員会形式で実施しているところであります。御指摘のとおり、市からもかすり市の方には補助金を出しております。

 近年、かすり工房の参加者が少なくなっているということで、課題の方に書いておったんですけれども、私が商工観光課に来まして、平成10年なんですけれども、10件ちょっと参加者があったところです。年々少なくなってきております。この原因を見ますと、一つは、廃業された方が何件かあります。さらには、かすり市の場合はサザンクス筑後で品物を展示して販売するという方式をとっていますので、人手がかなり要ります。かすりの里めぐりは、工房を、逆に言ったら、めぐるという感じですので、そっちの方には出たいけれども、こっちは人手がないから出られないとかいう部分もありまして、年々かすり工房の参加者が少なくなってきているという現状であります。どうしても、かすりがメーンでありますので、この部分については、私どもだけの努力では対応できませんので、かすり工房の皆さんに、さらに出店願うことの努力を含めて、抜本的なかすり市のあり方について今後協議していきたいと考えております。

 御指摘のように、出店されるかすり屋さんの中には、一部委託販売の部分の品物が入っているだろうというのは想定できます。はっきり私たちも、専門家ではありませんので、一品一品確認できませんけれども、御指摘のとおり、生産から1次製品ができるわけですが、それを工夫して新作、洋服をつくったり、いろんな小間物をつくったりということで努力しておられるかすり屋さんも多数ありますけれども、これらをさらに推し進めていく中で、かすり市を展望していきたいと考えております。

 それから、収支決算につきましては、市から補助金を出している関係で、商工観光課の方に収支決算書がありますので、この部分については公表していいだろうと思っています。

 それから、船小屋温泉振興組合の関係であります。

 昨年、何かそういう質問があったということでお聞きしておりますけれども、当然、船小屋温泉振興組合の大きな目的としては、中の島の維持管理だろうと思います。規則の中にも、中の島という表現はしておりませんけれども、船小屋地区という、ちょっと中の島よりも広く広めた地域の振興ということで書いてあります。

 この中の島の維持管理については、当然、今度の県の広域公園の計画の中では、公園内に入ります。県も中の島の中に、今幾つか事業をやっておりますし、当然、将来は県が管理をするという形になります。そうなれば当然、船小屋温泉振興組合の果たす役割も一部は完全になくなってくるということも考えられますので、御指摘のように、あり方についても考えなければならないと思っております。

 ただ、今、県と協議する中では、当初は口頭で、平成17年からは県が管理をしますという話も出ていたんですけれども、最終的に、いつから県が中の島公園を管理するという部分がはっきり出ません関係で、今のところは県との協議待ちということになっているところであります。

 以上です。



◎消防本部総務課長(堤秀信君)

 お答えいたします。

 ちょっと私、ここ二、三日、声がよく出ませんので、申しわけありません。お許しください。

 まず、消防に関しまして2点御質問があったところでございます。

 指令車の、緊急出動であるから、長距離はどうかという御質問でありました。

 確かに、質問議員言われるとおりでございますけれども、私ども、消防長トップがおります。会議とか、こう言うと、何か災害時に緊急に市内にまた帰ってくると、こういう場合のために、管外に出動するときも、もちろんございます。極力、市の公用車を借りて行ったり、また消防長一人で公共機関を利用して行くというのがありますけれども、久留米とか大牟田さんとか、瀬高さん、柳川さん、こういうところで消防長の会議等がありましたときは、一応随行という形で機械をつけまして行って、災害時、何か有事の際は至急引き返すと、こういうこともあるということでございます。そういうことで御理解をお願いしたいと思います。

 それと、消防団員数の、今出動の 294、実際 308出たようになっておりますが、この団員数の見直しというのは、当然、今後、市町村合併等も踏まえて考慮していくことでございますけれども、今 349名、筑後市内で団員数がおります。その中で7分団、七つの校区に大まか分化しておりますけれども、1分団、大体40名程度でございます。したがいまして、機械部、車を持っておるところと、あるいは行政区の地元の消防団の皆様、こういう方たちと、二通り実際あるわけでございまして、その中で機械部だけというのもまた、行政区の災害のときには初期消火なり対応していただくということでやっておりますので、また、別に女性の消防団、災害活動のみではなくて、いろんな広報活動、啓発活動、こういうのにも今力を入れておる途中ということでございます。いずれにしましても、今後、市町村合併をにらみながら、適正な人員配置というのを検討していきたいと思います。



◎教育委員会学校教育課長(宮原一壽君)

 お答えします。

 松原小学校のプールの建設の関係でございますが、非常に申しわけありませんけれども、ちょっと私も勉強不足で、本体の受注業者、調べておりませんので、後からでよければお知らせしたいと思いますし、おっしゃるように、内容的にはステンレスでつくられておりますので、当然のことながら、本体受注業者から下請の業者ということになろうかと思います。下請の業者は、たしか三井アルミか何かじゃなかったかなというふうに思っておるところでございます。これも、はっきり覚えませんので、後でよければ調べてお知らせしたいと思います。

 また、あわせて、設計の中にどういうふうになっておったのかということについても、設計書を私、見ておりませんでしたので、非常に申しわけありませんが、後で調べさせていただいて、お知らせさせていただきたいと思います。



◆21番(弥吉治一郎君)

 今、教育委員会がお答えになったことは、すぐ見れば1分も2分もかからんことだろうと思いますから、ひとつ調べて、この場で報告をいただきたいと思います。

 消防団の関係の、あの合併のこの間の、八女市とのあれを見てみますと、先送りが多いわけですよ。合併した後に、団があるから、そことよく協議せんと、改革――改革という言葉じゃありませんけれども、いろいろなことができないと。そうじゃなくてですね、やっぱり私は、今、堤課長が言われたように、この合併の協議とあわせて、私の考え方が合っておるかどうか知りませんけれども、この際という言い方も悪いかもしれませんけど、一つは考え方等も変えていただいて、実情に合うようなですね、必ずしも分団が七つあるのは七つがいいのか、統合して四つがいいのか、五つがいいのか、私はわかりません。それはわかりませんが、そういうようなことも実情は 290何人、10足せば 303人ぐらいになりますが、その他の出動があります。うちの子供も入っておりますけれども、何回かはですね、恐らくサイレンが鳴ったときにポンプ小屋に行ってから行っておると思いますが、そういうものを合わせて複数出動した人もあると思うわけですね。それも合わせて 290というのが現実の数字ですから、それは恐らく平成14年度も13年度もそう、3倍になったり4倍になったりする数字じゃないと。そういうことで推移をしてきておるわけですから、やっぱり実情に合わせるような改革も必要じゃなかろうかなということで、ひとつこの点はお願いをしたい。

 指令車の関係、私は、指令車ですから、市内におらんと役に立たん指令車だろうと、こう思っておったわけですね。福岡におったって、何かあったときに、そこから指令するとかというようなこともあるわけですたいね、そういう意味では。ただ、買いかえをされておるのに、そういうようなことを書いてあったから、ほうと思ってから、ちょっと聞いてみたところです。買いかえするなと言っておるんじゃないですよ。平成2年ですから、今15年ですから、13年も乗られておるわけですからね、私はそういうことを言っておるんじゃありませんけれども、ひとつ指摘をと思いまして。

 それから、船小屋の温泉振興組合、これはなくす方向でですね、私は執行部を応援しておるつもりです。要らん金は使わんと。何回も言っておりますけれども、中の島公園が県南公園の中心地域でしょう。それに包含されておるわけですから、そこに市が金を使う、町が使うなんということに意味があるのかどうか。ひとつ、これはやっぱり十分、私も、課長が言われた17年度から云々という、県がというような話は、去年か聞いたことがあります。しかし、それが後退するようなことでは、私はいかんだろうと。

 そして、答弁の足をとるわけじゃないわけですけれども、一部なくなると、今の業務といいますか、船小屋温泉振興組合がやっておることが。じゃ、何が残るというふうに商工観光課では考えておられるのか。これは瀬高町との一部事務組合ですから、県南広域公園の中に包含されるわけですから、そうした暁に、筑後市と瀬高町が今までやってきた業務の中で、どういう業務が残るから、この一部事務組合は残さなくちゃならんと、そのために議員も、これはいるわけですね。金も要るわけです。昔は 2,500千円ずつだったと、こう思います、私が知る限りでは。それで、何がなくなって、何があるから必ず一部事務組合じゃなからにゃいかんものか。これは一部事務組合というと、一つの自治法上のあれですから、非常にややこしいわけですね。開業するにしても、何にしてもですね。もうすぱっとこれは終わられるものなら終われば、 3,700千円、14年度が突出した金額かどうかは知りませんが、そのくらいの金は浮いてくるわけですから、私はそういうことで行政もやっぱりスリム化するべきところはスリム化するべきじゃなかろうかなと思いますから、くどいようですけれども、なくさなくちゃならん部分がどういうものがあるのか、そういう把握をされた上での発言なのかお尋ねします。

 それから、かすり祭りの関係で言われましたが、どういう総括といいますか、初めは2万人ぐらい来ておったわけですね、1万 8,000人から。それがかなり減っておると、こう思いますが、その原因についてどういうふうにされておるのか。

 私は、かすり屋さんもおられますし、委託販売が決して悪いと言っておるんじゃありません。人を呼ぶためには柄も割れるといいますか、製品もいろいろなものがないことには、やっぱり人を呼ぶことはできませんから、それを売らせるなとか、そういうようなことを言っておるつもりは毛頭ありません。しかし、何かやらなくちゃいかん。新しい製品を、原反で開発するために、いろいろ苦労されておる織り元さんといいますか、そういう方も知っております。しかし、やっぱりそういうものにも何か新しい、今まで例えば一般的に言う、西牟田でと、こう言うと語弊があるかもしれませんが、久留米がすりというのは野良着といいますか、もんぺとか、そういう野良着的なものが中心でありました。それがアパレル化したりしております。そういう意味で、いわゆる着物、着尺にできるようなことをいろいろ開発、研究されてある方もいらっしゃいます。

 そういう実態を把握されて、どうせ金を何百万も使われるならば、何かそこでそういう支援ができて、そして、そのかすりという産業が筑後市でもっと活性化し、発展をするような手だてがないものか、私たちも考えなくちゃならんと思いますが、それはかすり祭りの入場者が減る、織り元さんの参加が減るということを、やっぱり真剣に受けとめられて、対策を一緒になってして、織り元さんともしていかにゃいかん問題じゃなかろうかな。その対応も、出店しますといいますか、そこに参加される業者の方だけではなくて、業界の皆さん方と、もう出店を見送られるところもあるわけですね、売れんからというようなことで、どうせ赤字ならというようなことで。そういう人たちとも、ひとつ話し合われるというようなことは、私は必要じゃなかろうかなと、こう思いますが、その付近についてどういうふうにお考えなのか、お尋ねします。



◎商工観光課長(一ノ瀬諭君)

 お答えします。

 まず、船小屋温泉振興組合の関係であります。

 ちょっと言葉で一部というふうな表現しましたので、基本的には、中の島公園の管理がほぼ全体を占めますけれども、逆に一部の部分がですね、例えば、筑後市側で言いますと、蛍を育成しています。そこに補助金を出している関係、それから、がたがた橋の管理をしている関係、年に数度、雨が降って、矢部川の流量がふえたときに流されますので、もとに戻す作業が必要になります。そういう部分を船振でやっていると。さらには、瀬高町側から言いますと、瀬高町の桜の並木が堤防沿いにございます。そこの管理を船振の方でもやっているということで、そういう業務が残ります。

 ただ、御指摘のように、それらについてはもともと筑後市の分、瀬高町の分と、きちんと分けることができますので、逆に言いますと船振は要らないということにもなります。中の島公園の管理がなくなればですね。後については、多分、瀬高町と筑後市と話し合って決めるわけでありますけれども、それぞれが管理するという形になるだろうとは思いますが、それらも含めて、中の島公園が大多数占めていますので、中の島公園の管理を、先ほどから指摘あるように、できるだけ早く県の方でしてもらうと、管理を継続してしてもらうと、さらには、今までやっている船小屋地区の事業についてはそれぞれ筑後市と瀬高町が引き継ぐということで、最終的には船小屋温泉振興組合は、そういうものができれば完全に必要なくなるということで考えているところであります。

 それから、かすり市の関係であります。まさしく御指摘のとおりであります。

 今回、参加人員のところに 8,000人と実は書いているんですけれども、これにつきましては、カウントをしておりませんので、こちらから言いますと、目算で書いております。昔は2万人という話もあったんですけれども、これにつきましては、昔がどれぐらい来ていたかというのは、私、参加しておりませんでしたので、どれぐらいあったかはわかりませんが、ただ近年、例えば、ファッションショーを1日2回、計4回やっているんですけれども、ファッションショーを見に来る方はほぼ満杯、4回とも満杯であります。そういうことからしたら、そう減っているとは思っていません。ここ近年はですね。ただ、2万人も来ていた昔があるということで聞いていますので、その部分については、ちょっと私、承知しておりませんので、そこら辺についてはわかりません。

 しかし、御指摘のように、すべてのかすり工房さんに呼びかけて、やはりこれからのかすり市、さらには、かすりの振興をどう図っていくかということについては詰めていく必要があると考えておりますので、よろしくお願いします。



◆21番(弥吉治一郎君)

 一ノ瀬課長が言われました、ただ、がたがた橋と蛍の保存ぐらいで一部事務組合、そういうことでは残すとかということにはなりませんし、基本的には私が言っておるように、中の島というのは県南の公園の中の核でしょう、一つの。それは県が、県南公園ですから。そして、言われた新船小屋の方ですかね、瀬高町の桜並木も、あれも公園の中じゃないんですか。そういうものは、県がやるんじゃないんですか。公園のエリアに入っておるんじゃないですか、筑後も。一つのエリアとすれば。そしたら、そういうものはまさに県がすることじゃないんですかね。がたがた橋も、何回か私も、関係しておったことがありますから、年間予算があります。1回大雨になったとき流れた。それを建設業者さんに依頼して、またもとの位置に戻すとかということがありますですね。

 もうちょっとやっぱり、私は皆さん方が瀬高町と話がしやすいように言っておるわけですよ。議会からもこういうことがあるから、もうやっぱりいけませんよと。向こうの議員さんに私は一回、もう大分前に言ったことがあったら、大反対をされました。いろいろな反対される理由があると思います。年に1回の旅行もありますでしょうし。そういうようなことではなくて、抜本的に、こういうことこそ行政改革の最たるもんじゃなかろうかなと私は思いますから、ひとつ毅然たる態度で取り組んでいただきたいと。

 もうこれ以上は申しません。お願いして、終わります。



◆19番(北島スエ子君)

 成果等実績報告書の中の 144ページ、学校評議員です。

 この中の、成果と課題の中に書いてあるんですけれども、なかなかですね、学校評議員さんが校長あたりに言われても実施をしていただけないということも、評議員さんの方から聞いております。しかし、この中には開かれた学校づくりが推進されてきたと書いてありますけど、そこらあたりの、本当に開かれた学校づくりが推進されてきたのか、そういう評議員さんの不満も聞いておりますので、お尋ねいたします。

 それから、これは私は毎年毎年言っているんですけれども、平和事業。総枠 1,232千円使われております。毎年、私は参加させていただいていますけれども、もうちょっと何かこう、案はありませんでしょうかね。これは実行委員会で多分されているんじゃないかなという気がいたします。何かもう少し頭を使っていただけないものなのかですね。ちゃんと具体的措置の中にも、事業内容がマンネリ化しているという反省もされておりますので、ぜひ、ここらあたりは何か発展的な考えをぜひお願いいたしたい。

 それから、 150ページの学校開放事業の推進で、非常にいいことをしたということでなっていますので、できれば、こういうことは、本当に今のパソコン教室などというのは、ちょうど時代に適していますので、15年度はですね、14年度がこれは筑後小学校でされていますけど、あとはふやされたのか、お尋ねしたいと思います。

 それから、 155ページ、家庭教育学級、年間に14年度は36回講座回数をされていますけど、成果がどのようにあらわれてきているのか、お尋ねいたします。



◎教育部長(菰原修君)

 私の方から、学校評議員さんの関係です。

 平成13年度に2校というような形でスタートをし、14年度で全小学校区、一応、小学校で5名、中学校で5名で、ただ、筑後中学校におきましては範囲が広いということで、7名配置されておりますけど、今質問議員の言われますように、学校によっては年1回しか会議が持たれておらないということは確かにございます。したがいまして、15年度当初につきましては、最低3回以上は会議を持っていただいて、学校教育についての外部からの意見等についても、十分学校として対応していただきたいということでございますので、15年度の結果につきましては、もう少し改善がなされるということだろうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



◎教育委員会社会教育課長(松永盛四郎君)

 1点目の平和事業に関してですけれども、ここに記載しておりますように、マンネリ化があるんだという中で、毎年実行委員会でも総括をして、反省もしながら、次の年に向けて事業を検討しているところです。

 本年度の事業の検討の中で、平和事業に関する市民の方の参加を願って演劇をしようということに当初案として原案をつくって、はせん座という、ちょっと今休憩しております、あそこを核にしながら立ち上げていく、または、九州大谷短期大学の演劇部と連携しながら演劇ができないかということで、本年は2点の反省をしながら、まずはせん座に当たって、代表者の方、近藤さんとおっしゃいますけど、ほぼ大丈夫だということで、広報で役者の公募までしました。シナリオも選考しておったところですけれども、最終的に核になるはせん座の方で、そのシナリオに合う役者総数が集まらなかった。市民の参加の方も、ちょっと反応が薄かったということで、断念をしたという経過もあります。

 今後、実行委員会も固定しておりますので、来年度、若い方を実行委員会に参加させるような取り組みをしてくれという実行委員会の内部でも要望があっておりますし、そういった方向で実行委員会も若返りながら、事業そのものも見直していきたいというふうに考えております。

 それから、2点目の学校開放事業の推進ですけれども、小学校で土曜日に学校施設を開放して、地域の方の教育力を活用して子供を育てていくということです。

 14年度、筑後小学校で試行しまして、評判がよくて、15年度は、あと水田、水洗が実施をしております。来年度に向けて、もう少し多くの学校でこの事業が取り組めないだろうかということで、各校区民会議、PTA、学校長、そこらあたりと今協議しながら、一校でも多く学校開放事業ができるようにしていきたいというふうに考えております。

 それともう一つは、家庭教育学級につきまして、家庭教育学級を開きますと、学期単位に大体各小・中学校1回ずつ開いておりますけれども、家庭教育学級に来ていただく方は、子供のことに常日ごろ興味があって、それなりの対応をしていただいている人たちが多いわけですけれども、なかなか来ていただけない方が、より家庭教育学級が必要だということもありまして、広がらないけれど、地道にやっぱり学校と家庭と地域、そういった連携を目指しながら、地道にしていかなければならないだろうというふうに思います。

 それから、昨年から小学校だけでなくて、保育園、幼稚園でも半数程度、協力を依頼しまして、より小さいときからの保護者に対して、この家庭教育学級というのにも取り組んでおります。

 そういったことで、今後とも課題としてとらえながら、今後も家庭教育学級の充実を図っていきたいというふうに考えております。



○議長(永田昌己君)

 10分間休憩いたします。

                午後4時2分 休憩

                午後4時14分 再開



○議長(永田昌己君)

 休憩前に引き続き会議を開きます。



◆19番(北島スエ子君)

 平和事業ですね。私は、年に1回平和事業とするよりも、やっぱり何回かせにゃですね。年に1回して本当の、8月6日ですかね、あのころ1回するんじゃなくて、やっぱり年間通して平和事業はしていかやんとやなかろうかと私は思いますよ。たった1回で市民意識が変わるなら、そりゃ何でんこれはもう幸せなことだと私は思います。また、今いろいろとイラク問題とかあっているし、平和事業は年間を通してふやしていってもらいたい。そういうことはどう思われるのかですね。たった1回ずうっとしてきておるわけでしょうが。

 それから、学校開放は15年度は2校区ふやしたいと、今後ふやしていきたいということやけど、もう学校開放は全国的にしなさいしなさいと、やっぱり子供が使わない時間は社会教育に使いましょうということでやっているわけだから、そして、特に学校には全部パソコンはあるんですよね。そして、パソコンを習いたい人はいっぱいいるわけだから、これはふやしていってもらいたいですね。

 それから、評議員会というのは年に1回しかありよらんとですか。私は知らんやった。私は、せめて2カ月に1回ぐらいありよっとかと思いよりました。勉強不足でした。15年は年3回したところもあるそうです。でも、これは14年の決算を聞いていますのでね、私は今。14年は年に1回だったと。1回で地域の意見を聞いたと思われるのも、また私はどうかなと思いますよ。

 家庭教育学級、今、人に来ていただくのがやっぱり一番難しい。私は一般質問の中でも言ったけれども、いろんなところでいろんな集まりがあったときに言っていかないと、なかなか意識というのは変わらないと思うんですよ。平和事業と一緒ですよ。そんなに皆さんが授業参観に来られた後に残ってくださいと多分行われているのではないかなという気がします。しかし、授業参観で保護者の方はかなりの人が帰っていらっしゃる。残っていただくのが非常に困難ですよということをよくおっしゃる。だから、集まっているところに行ってお話をせんとですね。せっかく決算をですね、 346千円使ってありますし、そういう使い方をしてもらいたい。

 それともう一つ、教育委員会はコンマがついていないんですよね、 100万のところに。非常に読みにくいんですよ。平和事業だって、 1,232千円にコンマがついていない。成人式も予算のところにもついていない。ずうっと社会教育は全部ついていない。できれば、私のように頭の悪い人のためにコンマをお願いしたいんですけど。

 今、質問したことに対してお願いいたします。



◎教育部長(菰原修君)

 一つだけ、申しわけありませんけど、学校評議員会は全体会議が1回か2回で、あとそれぞれ月に1回ないし2カ月に1回ないしは、それぞれされておるということでございますので、済みません、申しわけありません。



◎教育委員会社会教育課長(松永盛四郎君)

 最初、まずコンマの話ですけど、 146、 147ページあたりは社会教育課文化スポーツあたりにつけていまして、あと漏れております。今後、気をつけたいと思います。

 それから、平和事業に関して、この平和事業のとらえ方、質問議員のような年間通じて平和事業ということでしていくということもあるかもしれませんけど、日ごろの事業の中で人権とか平和とかというのはある程度連動させながらしていっているという、私の社会教育課だけじゃなくて、人権・同和教育課もありますし、そういった中でも人権、平和については考えていくべきだろう。それから、小・中学校あたりには早くからもう作文の募集とか、ポスターの募集とかしていますし、そういったことで考える期間というのは長く与えているというふうにも考えます。質問議員のおっしゃったことも考慮に入れながら、実行委員会等で検討していきたいと思います。

 家庭教育学級ですけれども、これにつきましては、おっしゃっているようなこともありますけれど、15年度の取り組みとしまして、スポーツ少年団が集まったときに保護者の方に出前で家庭教育について、子育てについて話させてもらったり、企業の方に企業研修の中で取り組んでもらいたいということで要請して、2件程度、家庭教育、子育てについて研修を行わせてもらっているというようなことも、徐々に取り組んでおりますので、今後そういった回数をふやしていくことができるかどうか、団体等とも協議をしていきたいというふうに思います。



◆19番(北島スエ子君)

 もう一つあるでしょうが、モデル公民館ですね。モデル公民館の年間行事に入れてもらうとか、そういうこともぜひしていけば、あれは行政区単位でしょうが。だから、もっと小さい範囲でちゃんと、モデル公民館をするためにはそれなりの予算もつきますし、事業もしていかにゃいかんわけでしょうが。だけん、そういうところもぜひ利用して、この家庭教育学級の充実と平和学習の充実を希望して、終わります。



○議長(永田昌己君)

 学校教育課長、弥吉議員の最初の質問に答えていただきます。



◎教育委員会学校教育課長(宮原一壽君)

 失礼します。

 弥吉議員の松原小学校のプールの建設工事の関係でお答えしたいと思います。

 まず、本体受注業者でありますが、市内の株式会社大藪組が受注をしておるようでございます。それから、下請業者については、三井三池製作所がプール部分については下請をしておるようでございます。

 もう一つ、設計の中に特定するような発注記載はなかったのかというようなことが質問でありましたけれども、ここに関しては、いわゆる三井三池製作所がとるような指定がないかというようなことだろうと思いますが、そういった特定の仕方はしていないというのが実情であります。

 以上でございます。



◆21番(弥吉治一郎君)

 三井三池製作所の下請の金額は大体幾らなのか。そして、そこがとるようにというか、設計仕様書の中で、アルミかステンレスか知りませんが、そこんにきの仕様というのはどういうふうになっておるわけですか。三井三池製作所含めて幾つもの業者がそこに参入されるような仕様の仕方といいますか、発注の仕方になっておるのか、それを確認されておりますか。



◎教育委員会学校教育課長(宮原一壽君)

 お答えいたします。

 このステンレスについての指定の仕方についてでありますけれども、もちろんプールでありますから、縦何メートル、横何メートルというような記載、それから、ステンレスの質といいますか、厚みといいますか、そういった指示は記載をされておりますけれども、それ以外の指示はあっておりませんので、三井三池製作所以外のステンレス業者さんにも下請をお願いしようということであればできたかなというふうに思うところでございます。



◆21番(弥吉治一郎君)

 それは確認をしておきたいと思いますが、縦の長さ、横の長さとステンレスの厚みだけなものか、それは重要なところだろうと思います。今年度もあるわけでしょう、まだ二川とか、今後もですね。それで、そこだけしか使えないようなことになっておったんじゃ、これは大変なことになるだろうと。設計の段階でも、そこのしか使えんような仕様になっておれば、それは問題でしょうから。窓でも一緒ですたいね。幾つかメーカーさんがありますが、同等品とか、あるいは日本の場合はJASマークとかとあるわけですね。それは鉄筋でも何でもあります。そういう規格品であれば使えるとかというような仕様でなければいけないと、こう思いますが、じゃあ松原小のプールの設計図書の中には、そういうことは一切ないということで間違いないですかね。それは学校教育課でいいですか、担当されたのは都市対策課にお願いして、そっちの方で設計されてされておるんじゃないですか。間違いないですか。今後、プールの関係、何でも一緒でしょうけれども、特定のそういうところしか使えんようなものにはしないというようなことと受けとめていいですか、そのことについては。



◎教育委員会学校教育課長(宮原一壽君)

 お答えいたします。

 実質的には、都市対策課の建築係の方に設計委託をしてやっていただいておりますけれども、先ほどの設計書といいますか、図面を私も確認いたしましたが、先ほど言いましたように、縦横の長さ、それからステンレスの厚み、それともう一つ、ステンレスの質ですね、これが重要な部分になろうかと思いますけれども、質も記号、数字で指定をされておったところです。そういう三つの指示だけであって、ほかの部分については何ら指示があっておりませんので、あとその指定されたものによってつくっていくということになるわけですから、当然のことながら既製品というのはないだろうし、ほかの業者さんにとっても、先ほど言いましたように、下請をお願いしたならばできる代物だというふうに思っておるところでございます。



◎建設部長(加賀田慎一君)

 補足説明を申し上げます。私の方で工事については担当いたしております。

 先ほど学校教育課長が言いましたように、例えば、材料の指定はこんなふうにしています。側板、SUS、これはステンレスということですが、 304という性質で、厚さが 2.5ミリと。底板、SUS 304、T、厚さです、 2.0。補強板、SUS 304、T 2.5ないしは 4.0という材料の指定でございますので、同等以上の材料であれば、それはステンレスというふうには指定をしておりますけれども、可能ではないかというふうに思います。



◆21番(弥吉治一郎君)

 それが三井三池製作所だけでしかできておらんということじゃないということですね。そうすると、その部分の下請金額というのは幾らになっておりますかね。



◎建設部長(加賀田慎一君)

 済みません、下請金額がちょっと今の図書の中では、そして、担当がちょっと今おらんもんですから、連絡をさっきからしていますけど。後ほど、よございましょうか。



◆21番(弥吉治一郎君)

 いやいや、余り文句言う気はありませんけど、下請の金額というのは、大体元請がとったら、それは発注が筑後市ですから、都市対策課かなんかでしょうが、そこに報告しなきゃならん。それで、そこは発注業者の承諾を受けなくちゃされんわけでしょう、下請なんていうのは。それが今の発注表かなんか知りませんが、設計図書に添付をされておらんということですが、ほかで管理をされておるということですか、そういう下請なり孫請なりの名称とか金額等については。そういうことですかね。



◎建設部長(加賀田慎一君)

 いえ、今それをちょっと設計書の中から探しているんですけれども、ここの中に多分それは入っていると思います。言われるように、下請がなければ発注できませんので。



◆21番(弥吉治一郎君)

 後で、別にいいです。

 終わります。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆20番(貝田義博君)

 2点ほどお尋ねをいたします。

 まず、成果実績表の 127ページです。

 ふるさとづくり事業ですけれども、駅西のさざんか広場整備事業として、西側の広場や自由通路に関することが書いてありますけれども、これに本線より西側からの乗りおりが便利になったというふうに書いてありますけれども、今のところ、まだそんなに便利になったという状況には私はないという、確かに表向きはそうかもしれないけれども、実際の利用状況などを見てみますと、ほとんど通っている人が見受けられないというふうに思っているんですけれども、そういう状況の中で、今後本当にどういうふうにこれを生かそうとされてきておるのかお答えを願いたいというふうに思います。将来的には橋上駅のことも言われていたし、西側改札口設置を求める云々という運動もありますけれども、そうしないと、これは本当の意味での西側開発にはならないというふうに私は思うんですけれども、あと今後どういうふうに考えておられるのかお答えを願いたいというふうに思います。

 それからもう一つは、人権・同和の関係です。

  153ページになりますけれども、市民意識調査を行っておられます。この中では、 3,000人を対象としてアンケート調査をされているんでしょうけれども、実際、くどくなりますが、同和の法律は終わったということでは、この意識調査が何を目的とされていたのか、実際その結果、分析がきちっとされておるのか、もしされているとするならば、そのことを踏まえて、どういうふうに今後されようとしているのか、お答えを願いたいというふうに思います。2点です。



◎都市対策課長(水町良信君)

 ふるさと事業の関係についてお答えいたします。

 本年度の5月に、一応自由通路につきましては開通式を行ったわけでございまして、まだ一般的に利用されていないというような御質問でございますが、駅前の駐輪場の方で、現在、駐輪場の量がかなり多いということがありまして、西側にも利用できるような立て看板を立てまして利用していただくようにPRをしております。

 それから、ふるさと事業の関係で道路整備なんかがまだ全部完成はしておりませんし、今後こういう事業を促進することによって西側の開発が達成できるんじゃなかろうかというふうに考えております。



◎教育委員会同和教育課長(徳永憲一君)

 人権意識に関する調査についてでございますけれども、この調査の目的でございますが、筑後市における人権問題に対する市民の意識を把握し、差別のない民主的な社会をつくるための基礎資料ということで、この調査を行ったところでございます。

 そのことについての結果はどうだったかということでございますけれども、これにつきましては、40歳以下の方につきましては、学校教育の中で同和について教育をしております。しかし、50歳を超えた方につきましては、そういうふうな教育があっていないということでございまして、その辺を境にして、人権に対する意識が多いか少ないか、そういうふうなところが分かれておるというふうに思っております。

 したがいまして、人権・同和につきましては、今から先は啓発に力を入れていきたいということで、15年度におきましては企業の研修を今10社程度行っておりますけれども、その辺に重点的に力を入れているということでございます。



◆20番(貝田義博君)

 1点目については、まだ全部事業が済んでいないからということも言われましたけれども、自転車のことも言われましたが、本当に数台しかとまっていなくて、やはり今のままでは余り活用が進まないんじゃないかというふうに思うんですね。やはり従来どおり、東側を利用した人が圧倒的です。駐車場等の問題もあるのかなというふうに思いますけれども、西側ですと有料駐車場、もちろん東にもあるんですけれども、若干東側ですと、とりあえずとめておく駅の駐車場、駅構内と申しますか、15分程度だったら無料ということになりますので、そういうのも若干あるのかなというふうに私は思うので、そこら辺も考えて今後事業をやってもらったらなというふうにちょっと思っていますが、いずれにしても、例えば、西側開発にしても、西口の設置についても、今のままでは乗降客が足りないというふうなことを聞いておりましたけれども、新幹線の関係もありますが、やはり将来的には西口をつくるか、橋上駅をつくるかということになりますけれども、そこら辺の見通しとしてはどういうふうに考えておられるものか、お答えを願いたいというふうに思います。

 それから、人権・同和の関係では、啓発に力を入れていくということで簡単に述べられましたけれども、この結果というのは実際きちっと分析もされておるんですかね。そういうのが出ていればいただきたいし、これはやはりもう同和事業は終わっているわけですから、改めてこれからどうするかじゃなくて、終わらせるために私はこういう意識調査を行われたと思うんですよね。差別があるということで今までずっと事業をやられてきたと思うんですけれども、そうじゃなくて、やはりここまで差別の解消が進んできたよというふうな、そういうふうな分析の仕方をしないと、若干でも差別が残っているから同和事業を続けろというふうなことになってしまうと、今の同和の廃止された趣旨からすると外れてくるというふうに思うので、そこら辺の分析はどのようにされているのか、もう少し詳しくお答えを願いたいと思います。



◎市長(桑野照史君)

 羽犬塚駅のこれからの課題は、十分、去年の7月からの周辺開発委員会の中で議論をいただいております。常に私は、市民の皆さん方の声を出してもらうということが大事なことだろうというふうに思っておりまして、まだ答申をもらったわけではございません。ゆうべあったようでございまして、私のところにはまだ答申は来ておりませんが、委員長の話によると、橋上駅はどうだという話の内容もあるようでございまして、十分に今後は西口の開発も含めて考えていかなきゃならんだろうと思っておりますし、当然、市の方の事前の計画によると、商工会議所の北側のところまでの道の拡幅というものも視野に入れた案があるようでございます。

 いずれにしても、地域の皆さん方が一体となって行政と取り組んでいく中で、橋上駅に取り組むなら、それなりの予算も確保しなきゃなりませんが、そういうことも含めて一体となった連帯感がつくれるような雰囲気づくりを努めていきたいというふうに思っております。



◎教育委員会同和教育課長(徳永憲一君)

 この意識調査の分析ということでございますけれども、課内でこういうふうな分析といいますか、話はしてきたところでございます。結果につきましては、先ほど述べましたように、学校教育の中で受けた方につきましては、差別撤廃をしていくためには今から啓発事業を進めていくべきだと、そういうふうな意見が非常に多かったところでございまして、課内での分析というのはそういうふうなことでしてきておるところでございます。あと、教師との定例会もございますので、その辺のところでも今後この問題につきましては話し合っていかなくてはいけないと、そういうふうに感じておるところでございます。

 それから、同和問題は平成13年度までで法も失効したし、終わったんじゃなかろうかというふうなことでございますけれども、これは市長からも何回も答弁があっておると思いますが、県の平成14年度からの対応と申しますか、一般対策に移した分、それから、もう廃止をした分とかいろいろございますけれども、県も平成18年度までをめどにしておりますので、それに沿った形で平成18年度までということで、あとは一般対策なり、撤廃していくとか、廃止をしていくとか、そういうことでしていきたいと思っております。ただ、一遍に切るということではなくて、できるものから徐々に減額をしていきたいと、そういうふうなことで今考えておるところでございます。

 以上です。



◆20番(貝田義博君)

 1点目の関係は、決算でもありますので、余り言えないとは思いますけれども、いずれにしても今の利用のままでは、せっかくつくった南北の道路もほとんど車が通らないというような状況でもありますので、やはりこれは一定、せっかく西側の人たちも利用しやすいように、何とかもうちょっと声を聞いて改善できるようなところがあれば、ぜひやってもらいたいなというふうに思います。じゃないと、あれだけの2億数千万円もかけて事業をやっているわけですから、もったいないなというふうに思いますので、ぜひお願いをしたいというふうに思います。

 それから、人権・同和の関係では、ちょっと分析がはっきりどういうふうになっているかわかりませんけれども、もし文書化しているものがあれば、ぜひ私にいただきたいというふうに思いますが、いかがですか。全然そこまでされていないわけですか、どんなふうですか。



◎教育委員会同和教育課長(徳永憲一君)

 先ほど申しましたように、課内で話し合っただけで、そういうふうな分析書とか、そういうやつは作成していないところでございます。



◆20番(貝田義博君)

 やめるつもりでおったんですけれども、そう言われると、ちょっとやった意味がどうかなというふうに思われて仕方ありませんので。 2,688千円ですよ。やっぱり、これだけの金を使ってそういう調査をやられたならば、それなりにきちんと分析までされて、それを生かすようなことでしてもらわないと、何となく、むだ遣いになりかねんなという気がいたしますので、そこら辺はきちっとやっていただきたいと思います。

 終わります。



○議長(永田昌己君)

 他にございませんか。



◆15番(水町好君)

 1点だけお尋ねいたします。

 これは14年度の決算関係ですから、深くは触れませんが、まず、款項目の仕分けについてお尋ねするものであります。

 総務課の消防団係というところですが、ここに第2分団第2号車格納庫の件について上げられております。土地購入事業ということで、金額はここに書いてあるとおりです。それと、格納庫の新築事業。これは、私は消防費に部類するかなと、このように思って質問をしておるところでございます。

 なぜならば、この後にもこういった例が出てきたときに、ずっとこういった取り扱いをされるのか、この辺をちょっとお尋ねしておきませんと、この件については西側の開発事業に伴う移転ということですから、まだこの消防団の格納庫あたりの改築とか、そういった残された箇所が数カ所あると思います。このような予算の振り分け方をされますと、消防費だけがかさんでいって、必要な改良ができなくなるんじゃないかと。できないというより、2年目にできるやつは4年目、5年目、6年目と延びていくような気がいたします。特に市民の生命、財産を守るという消防団の、これは城でございますので、十分その辺を考慮いただきたいと思いますので、質問するものでございますが、これは果たして消防費でずっと通されるのか、お尋ねいたします。



◎総務部長(久保満寿男君)

 お答えいたします。

 予算の科目をどうやって分けるかというふうなことだろうと思いますけれども、款項目が一応、使う目的といいますか、それに従って款項目を分けております。ここの分団車庫の関係は、何らかの別の事業で別のところに車庫を移さやんと言われましても、その目的が消防車庫という限りは消防費の方で計上をいたすことになっております。そのことによって建築がおくれるというふうな危惧もされておりますけれども、それは必要なときには必要な予算措置をやっていきたいというふうに考えております。



◆15番(水町好君)

 このような取り扱いをすることになっておるという御答弁でございますが、それはいつからなっておりますか。



◎総務部長(久保満寿男君)

 地方自治法にうたわれておりますので、地方自治法が施行されたときからだと思いますけれども、年度はちょっと記憶しておりませんが、すぐわかりますので、調べて、また……(「いえ、年度はいいです」と呼ぶ者あり)



◆15番(水町好君)

 そしたら、新しい建設用地が個人の所有地であった場合、どっちで扱われますか。いや、これが建てかえでしょう。



◎建設部長(加賀田慎一君)

 私がちょっと答弁に立つのは、実は、ふるさと事業にのせて、消防団の品物だから、下の土地は筑後市だけれども、ふるさと事業という地総債という事業に、あと交付金が消防交付税として返ってくる分の事業にのせるように計画していました。そうしましたら、福岡県の方から、それはまかりならんと、筑後市の品物を筑後市が補償をするというのはおかしいということで、もともとそういったことで、他人の土地だったら事業の中で補償をもちろんします。ここの場合は、じゃあ取り壊しの分だけは見ていいと。だから、取り壊しの分は事業で見ました。新しく建てる建物と土地については、それはふるさと事業になじまないということで断られましたので、こういった形に実はなったと。

 私ども事業者としては、消防署の方に大変迷惑かけたというふうに思っています。こっちの事業の中でちょっと追い出した形になって、こっちの事業の予算で組んでいただいたということですので、しかし、それは言いますように、県の方からそれはまかりならんという御指摘でございましたので、こういう形になったということでございます。そういった経過がございます。



◆15番(水町好君)

 私も県の指導が正しいと思うわけですよ。ですから、旧用地も市の所有地ですよね。だったら、そこは空き地になるわけですから、その用地代というのはどこに行きますか。そうでしょう。そうすると、今度新築された用地は購入してあるわけですよ。そうでしょうが。だから、その辺の操作もあるから、これは駅の西側開発事業費じゃないかということを言っておるわけですよ。この科目の振り分け、仕分けがそもそもそうじゃないですかということをお尋ねしておるわけです。

 それと、次に関連してお伺いしますが、例えば、建物の減価償却がどのようになっておったのか。そういった操作も全然見えてきませんのでね。それで、ここに成果と課題というところで読ませていただきますと、ここの2枠目の一番下に「今後の課題として老朽化した格納庫」云々とここにあります。この「今後の課題」といいますのは、この「今後」というのは、今度の建物が平成15年6月12日に竣工しています。これを指して過去形で言ったものか、この建物以外の格納庫、別の分団の格納庫を指しているものか、それもあわせてお願いします。



◎総務部長(久保満寿男君)

 最初の御質問にお答えをさせていただきたいと思いますけれども、私も、この分団車庫、特定された第2分団2号車の車庫の件ですね。駅西の事業の一環としてやったならば、それはやはりその中で補償をして別のところに移すというふうなことというのがちょっとわからなかったものですから、一般的に目的ごとに歳出予算を計上するというふうなことを申し上げました。

 そこの中で、補償として事業の中で、枠の中で認められるならば、補償工事としてその中で出すことも、それは別に構わないというふうには思います。



◎消防本部総務課長(堤秀信君)

 歳入歳出決算に係る主要施策の成果と実績報告書の中で、 135ページですが、中段の「今後の課題として老朽化した格納庫の更新が必要である」と、これは何を指すのかという御質問だったと思います。

 市内、私ども、消防団 111台ございまして、2分団の2号車、あるいはその前年での1分団1号車も更新をさせていただきました。しかしながら、まだ市内には各格納庫の中には、道路狭隘なところ、危険箇所といいますか、交通事故が起こりやすいような場所にあったり、あるいは、これで言います老朽化した、もう更新が必要であるというような場所もありますので、この目的としましては、この2分団2号車以外の車庫という意味でございます。



◆15番(水町好君)

 わかりました。

 今、御説明がありましたように、ここにありますこの物件以外の格納庫を指しておるということですね。そういったことも、残されたこの後にそういった改築しなきゃならんというような格納庫があるということが読み取れるわけですから。ただ、さっき部長から御答弁がありましたように、必要に応じて予算はつけますよと言われておりますが、消防費はこれだけ組んでいますよと、ことしもこれだけ組んでいます、去年もこれだけ使っておりますと、全くありませんか、この予算を編成される中で。一般会計全般にわたっての予算を編成される中でですね。これはちょっとやっぱり厳しいぞと、1年待っておけよというふうなものが絶対ないということが言えますか。



◎総務部長(久保満寿男君)

 お答えいたします。

 予算を編成する場合、やはり一定の収入を見込んで、最初にやはり予算を必要とするものは義務的経費、あるいは経常的経費でございます。ただ、それも極力絞るだけ絞ることは心がけております。言葉がいいのか悪いのかわかりませんが、残った金が政策的経費にあてがうというふうなことで、その残りもいろんな分野で要望が出てまいりますので、そこら辺は全体的に見渡して、やはり優先順位を決めていくと。ただ、悪い慣例かもしれませんけれども、やはり前年度の予算額が幾らぐらいあったかというのも一つの参考にはいたします。ただ、去年これだけつけておったから、ことしはちょっと我慢してくれとか、原則的にはそれが緊急性を持つのか、あるいはそれがなくては地域の方々が困られるものか、そういったものを勘案しながら判断を個々にやっておる次第でございます。



◆15番(水町好君)

 緊急度は十分配慮していただくというふうに、それはもう思います。しかし、ちょっと今出ました、悪い慣例ということも若干やっぱり出てきそうな気もするわけですよね。それはもうその辺わかります。その事情はわかるわけですよ。だから、本論に返りますが、これを本当に私は駅西側の開発事業費に持っていくべきじゃないかと、これを尋ねておるわけですよね。本当にこれを純然たる消防費にするのか、細かく分ければ、建物残存価格がまだ残っておったら残っておったと。その差し引き計算までするのが本当じゃないですか、数字に出す以上は。償却がゼロであったら、またゼロでいいわけですよ。それは出ていないと思います。

 それとあわせて、旧用地の跡地がどのように操作されておるのか。現物は、もうこの開発の中に入っておるはずですよ。しかし、金額的に片一方は10,442千円、用地代を出して購入しております。旧用地は、そのままどこかに消えておるわけですよ、金額的には。旧用地が評価されたものが開発事業の中に金額として、ここの事業費が幾らかかりましたというふうに入っておりますかどうか、それだけ尋ねます。



◎建設部長(加賀田慎一君)

 残った土地は、すごく狭かったんです、当初から。それで、残った土地は歩道空間として利用しています。だから、いわゆる普通財産として、そこが消防車庫用地として残ったということじゃなくて、もう歩道空間として使っていると、西側の事業の中に。そういうことでございます。



◆15番(水町好君)

 いや、消防費として生きて残っておるということじゃなくて、歩道空間として残ったということは、この西側の開発事業の中に入ったわけでしょう、費用として。開発されたから、歩道空間として残さにゃならんようになったんでしょう。そのときの金銭の操作を私は今言っておるわけですよ。



◎総務部長(久保満寿男君)

 お答えいたします。

 金銭の操作はあっておりません。



◆15番(水町好君)

 失礼しました、金銭はちょっと誤りです。

 開発事業費としての金額を算出されておるわけでしょうが。ただでできておるわけじゃないから。だから、その金額の中にどのような操作になっておるかということです。



◎総務部長(久保満寿男君)

 もともと市有財産でございますので、事業費の中にも含まっておりません。その資産はバランスシートの方では出てくるんですよね、従来から持っておった資産そのままとしてですね。ただ、事業費は、市が幾ら現金を出したかということがこの決算書の中に出てくるわけですので、従来から市の市有財産であった分については、何ら金額的な表示の対象にはならないものです。



◆15番(水町好君)

 もうちょっと私も、これでやめます。

 ですから、この事業費にですね、その金銭は動いていないですよ。ですから、以前の市有地であった車庫の跡地が、跡地の処理ですね、そのまま生きておるのか。それが開発事業の中の隅っこに旧格納庫用地として残っておるのか、その処理ですよ。ここに含めてあるのか。それで評価が変わってくると思うんですよ。



◎建設部長(加賀田慎一君)

 先ほどから申し上げていますように、歩道空間にしたということは、もう市道の中の行政財産ということでございます。



○議長(永田昌己君)

 まだ質問が続くようでございますので、本日はこれにて散会いたします。

                午後5時2分 散会