議事ロックス -地方議会議事録検索-


福岡県 田川市

平成23年第5回定例会(第4日12月22日)




平成23年第5回定例会(第4日12月22日)





         平成23年12月22日(木)





           (第  4  日)














平成23年田川市議会定例会会議録


第5回


 



          平成23年12月22日 午前10時01分開議





出席議員


  議席番号  氏   名         議席番号  氏   名


   1番   ? 瀬 春 美       11番   植 木 康 太


   2番   金 子 和 智       12番   星 野 一 広


   3番   柿 田 孝 子       13番   加 藤 秀 彦


   4番   佐 藤 俊 一       14番   吉 岡 恭 利


   5番   尾 ? 行 人       15番   陸 田 孝 則


   6番   梅 林   史       17番   田 丸 雅 美


   7番   二 場 公 人       18番   小 林 義 憲


   8番   佐々木   允       19番   北 山 隆 之


   9番   香 月 隆 一       20番   竹 内 徹 夫


  10番   石 松 和 幸





欠席議員


  議席番号  氏   名


  16番   古 木 英 憲








地方自治法第121条により出席した者 事務局出席職員氏名


 市長       伊 藤 信 勝    局長       阿 納   勲


 副市長      松 岡 博 文    次長       金 子 正 人


 教育長      尾 垣 有 三    局長補佐     河 端   太


 病院事業管理者  齋 藤 貴 生    主任       森 山   章


 行政改革推進室長 家 高 正 憲    主任       楠 木 伸 彦


 総務部長     犬 丸 哲 男


 市民生活部長   丸 谷 芳 昭


 産業振興部長   坂 本 美八男


 都市整備部長   吉 井 啓 介


 病院局長     前 田 秀 徳


 市立病院事務局長 松 村 安 洋


 教育部長     万 田 龍 生


 総合政策課長   大 峯 哲 男


 総務課長     日 野 俊 信


 会計管理者    藤 本 光 一


 水道課長     後 藤 文 夫


 財政課長     米 田 昭 彦


 生涯学習課長   平 川 裕 之








      平成23年(第5回)田川市議会12月定例会議事日程第4号





                      平成23年12月22日午前10時開議





第 1 議案第53号 田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


           条例の一部改正について


第 2 議案第54号 田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正等につ


           いて


第 3 議案第55号 田川市スポーツ振興審議会設置条例の一部改正について


第 4 議案第56号 田川市体育施設条例の一部改正について


第 5 議案第45号 平成23年度田川市一般会計補正予算


第 6 議案第46号 平成23年度田川市国民健康保険特別会計補正予算


第 7 議案第47号 平成23年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算


第 8 議案第48号 平成23年度田川市急患医療特別会計補正予算


第 9 議案第49号 平成23年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算


第10 議案第50号 平成23年度田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金特別会


           計補正予算


第11 議案第51号 平成23年度田川市水道事業会計補正予算


第12 議案第52号 平成23年度田川市立病院事業会計補正予算


第13 議案第57号 指定管理者の指定について


第14 議案第58号 指定管理者の指定について


第15 議案第59号 指定管理者の指定について


第16 議案第60号 指定管理者の指定について


第17 議案第61号 財産の処分について


第18 議案第62号 市道路線の認定について


第19 議案第63号 田川市教育委員会委員の任命について


第20 諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について


第21 田川市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について


第22 委員会提出議案第4号 子ども・子育て新システムに関する意見書について


第23 委員会提出議案第5号 障害者総合福祉法の制定を求める意見書について


第24 委員会提出議案第6号 VPDワクチンの定期接種に関する早急な国の制度確立


               を求める意見書について


第25 議員提出議案第3号 人事院勧告に基づく職員の給与改定に関する決議について


第26 請願、陳情の件








               本日の会議に付した事件





第 1 議案第53号 田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


           条例の一部改正について


第 2 議案第54号 田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正等につ


           いて


第 3 議案第55号 田川市スポーツ振興審議会設置条例の一部改正について


第 4 議案第56号 田川市体育施設条例の一部改正について


第 5 議案第45号 平成23年度田川市一般会計補正予算


第 6 議案第46号 平成23年度田川市国民健康保険特別会計補正予算


第 7 議案第47号 平成23年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算


第 8 議案第48号 平成23年度田川市急患医療特別会計補正予算


第 9 議案第49号 平成23年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算


第10 議案第50号 平成23年度田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金特別会


           計補正予算


第11 議案第51号 平成23年度田川市水道事業会計補正予算


第12 議案第52号 平成23年度田川市立病院事業会計補正予算


第13 議案第57号 指定管理者の指定について


第14 議案第58号 指定管理者の指定について


第15 議案第59号 指定管理者の指定について


第16 議案第60号 指定管理者の指定について


第17 議案第61号 財産の処分について


第18 議案第62号 市道路線の認定について


第19 議案第63号 田川市教育委員会委員の任命について


第20 諮問第 2号 人権擁護委員候補者の推薦について


第21 田川市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について


第22 委員会提出議案第4号 子ども・子育て新システムに関する意見書について


第23 委員会提出議案第5号 障害者総合福祉法の制定を求める意見書について


第24 委員会提出議案第6号 VPDワクチンの定期接種に関する早急な国の制度確立


               を求める意見書について


第25 議員提出議案第3号 人事院勧告に基づく職員の給与改定に関する決議について


第26 請願、陳情の件








                              (開議10時01分)


○議長(?瀬 春美 君)


 どなたもおはようございます。


 議員定数20名のうち、ただいま出席議員は19名であります。よって、本会議は成立いたしました。


 会議規則第2条の規定により、本日の会議に欠席届のあった議員は古木英憲議員の1名であります。


 これより直ちに会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元配付のとおりでありますので御了承願います。


 日程第1議案第53号「田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(二場 公人 君)


 おはようございます。当委員会に付託を受けました議案第53号「田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、障害者自立支援法の一部改正が平成23年10月1日に施行されたことに伴い、条例に引用している条項が変更となったため、所要の規定整備がなされるものであります。


 条文の改正箇所等の詳細につきましては、議案書に記載のとおりでありますので、報告を省略させていただきます。


 条例改正による影響等につきましては、今回の改正は、公務災害条例において引用する条項にずれが生じることに伴う一部改正であることから、災害の補償制度上の影響はなく、改正箇所は介護補償に関する規定であり、現在該当者はいないという説明があっております。


 なお、施行日については、条例中第1条の規定は公布の日から、第2条の規定は平成24年4月1日となっております。


 本議案につきましては、審査の結果、別段異議なく了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第53号「田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第53号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第53号「田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第2議案第54号「田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正等について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(二場 公人 君)


 当委員会に付託を受けました議案第54号「田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正等について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、田川市勤労青少年ホームを隣接する田川市中央公民館へと転用し、その利用に供するため、関係条例の一部改正及び廃止がなされるものであります。


 主な改正内容といたしましては、第1に、田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例において、廃止する勤労青少年ホームの施設を、中央公民館として貸し館業務を行う施設に位置づけること。第2に、中央公民館使用料を時間帯料金から1時間ごとの料金に変更するなど使用料の見直しを行うこと。第3に、田川市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例を廃止することであります。


 なお、施行日は平成24年4月1日となっております。


 改正による影響及び効果につきましては、市民会館内の施設使用料の料金体系が時間単位料金に統一されるため、短時間使用時の負担軽減や貸し館使用区分の増加により利用サービスの向上を図ることができるとの説明があっております。


 委員会では、田川市勤労青少年ホームの廃止及び教育委員会事務局の移転に伴い、施設内にある男女共同参画推進室等の取り扱いについて、執行部に説明を求めております。


 執行部からは、勤労青少年ホームを廃止し、建物全体を一括して中央公民館とするという考えは以前からあったものの、これまで手続がおくれていたことから、今回の提案となったものであり、予定されている教育委員会事務局の移転と、今回の条例改正は直接の関係はない。男女共同参画推進室等の取り扱いについては、早急に関係者との協議に取りかかる予定であり、この中で出された意見で対応できる部分は改善していきたいとの答弁があっております。


 委員からは、男女共同参画推進室等の業務に支障がないよう便益を確保するとともに、関係者との協議についても誠実に対応するよう要望があっております。また、相談業務について、DV等の相談に来られる方には、人目に触れられたくないという方も多いことから、そのところにも配慮した対応をするよう要望があっております。


 このほか委員からは、条例改正に当たって、施設内にある男女共同参画推進室及び関係団体等の取り扱い及び条例改正の経緯等について納得できないとの一部反対意見もあっております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第54号「田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正等について」は、採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 佐藤議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 今、総務文教委員長から議案第54号の審査結果の報告を聞かせていただきました。今からちょっと委員長に幾つかお尋ねをしたいんですが、1番目に、勤労青少年ホームが転用できるようになった法律、これが緩和されたということを本会議の中で質問に対して答弁があったわけですが、緩和された時期はいつ緩和されたのかですね。執行部から説明があっていれば、その通知が届いた時期、お尋ねをしたいと思います。


 2番目にですね、今回関連して、後でも出てきますが、勤労青少年ホームを廃止し、そして転用して中央公民館に統合し、教育庁舎にある学校教育機能が中央公民館に移転するわけですけど、これから新学期を迎えていきますけど、例えば準要保護、いわゆる就学援助の手続など、市庁舎のこの建物が今ありますけど、各種証明等必要になってくると思いますけど、現在の教育庁舎であれば近接しているけど、今度は教育委員会の機能が中央公民館に移ることによって、距離が離れていく、市民の利便性が悪くなるというふうに考えるんですが、その解消について、オンラインでつないで市民課の一部の機能、各種証明書の発行は中央公民館でできるかなど、市民の利便性向上に対して、その取り組みが執行部のほうから考え方が示されていれば教えていただきたい。なければないでもいいです。


 3番目にですね、田川市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例に基づいて、田川市勤労青少年ホーム運営委員会の規則というのが制定をされています。その第2条では、市長の諮問に応じ、勤労青少年ホームの運営に関する重要な事項について審議し、答申するものとする。こういうのがありますが、この運営委員会の委員の任期が平成20年3月31日で切れていた、こういうことから運営に関する重要事項である施設を廃止し、条例も廃止する、そして中央公民館に転用するということを、市長が運営委員会に諮問せずに手続を進めているようですけど、そのことについての説明が執行部からあったかなかったかですね。


 4番目に、田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の第4条には、法に基づき、公民館に公民館運営審議会を置くとされていますが、この議案を市議会に提案するまでに、公民館運営審議会で諮っておかなければならないと思いますが、これも委員の任期が切れていたということなど、総務文教委員会の審議の中で執行部より説明があったかなかったか、以上4点ですね、質問をいたします。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(?瀬 春美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(二場 公人 君)


 佐藤議員の質問に対してお答えいたします。1番目から4番目、4つの質問でありましたが、ちょっと質問内容が4つありますので、1、2、3、4と答えさせていただきますけど、1番目の法律の緩和時期、これに対しては、私の記憶ではなかったと思います。2番目の市民の利便性を考えというところでありますが、これに対してもなかったと。3番目、青少年ホームの運営委員会の件、これに対してもありません。4番目、公民館運営審議会、これに対してもなかったと思います。以上です。


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(?瀬 春美 君) 佐藤議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 まず、私たち議員は、市長が提案する予算や条例に対して、その条例や規則に沿ってチェックする役割があることから、今委員長に質問したのですが、田川市勤労青少年ホームの廃止・転用という運営に関する重要事項は、例規集にある条例や規則に従って手続をしようとすれば、市長が諮問して答申を受け、教育委員会の審議を経て、議会へ提案しなければならない。この運営委員会の委員の任期が平成20年3月31日で切れていたことから、運営に関する重要事項である施設を廃止し、条例も廃止する、そして中央公民館に転用するということを市長が運営委員会にも諮問をせずに、手続を今進めて議決されようとしています。


 私は原則に従って、さまざま調査をしてみました。まず、11月9日、平成23年第12回教育委員会の11月定例会、日程第3で議案第26号として「田川市公民館運営審議会委員の委嘱について」が審議されています。ここで提案説明を行った教育委員会事務局の担当者が、委員の公民館運営審議会の役目は何かという質疑を受け、答弁として、重大なことを次のように述べています。


 中央公民館は、市民全体でよりよく運営されるというのが主な中身です。当然のことです。今回この後の議案でもあるのですが、中央公民館の運営について条例改正等もこの公民館運営審議会で諮っていなければなりません。今回みたいな大きな議題になったときに、これは事務局としてのミスですが、任期が切れていたのに気づかなかったということもありまして、今回お諮りしているわけです。


 こういう答弁を行っています。そして、第26号議案、この公民館運営審議会委員の委嘱については異議なく教育委員会で可決をされています。ここまではいいわけです。ミスをしておったと。委員を選んだ。そこで、改めてこの公民館運営審議会を別の日に開いて、そして、再度教育委員会を開いてきたというならいいんですが、続いて、同日の日程第6において、議案第29号として「中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について」が審議され、これは異議なく原案可決されています。また、日程第7で、議案第30号として、「田川市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の廃止について」が審議され、これも異議なく原案可決となって、市長が今私たちが審議をしているこの12月議会の第54号として提案し、総務文教委員会で審議したものを委員長が審議結果を報告して、これから私たちが議決しようというものです。


 私はこの11月9日に開催された平成23年第12回教育委員会11月定例会の議事録を読んで、実に驚きました。教育委員会の事務局担当者がみずから述べているように、中央公民館は市民全体でよりよく運営されるというのが主な中身です。その意味で、中央公民館の設置及び管理に関する条例の第4条で、社会教育法に基づき、公民館に公民館運営審議会を設置して、公民館運営をよりよいものにするために、今回のような条例改正等もこの公民館運営審議会で諮るという手続をとらなければならなかったのに、その任期が切れていた、教育委員会事務局みずから手続のミスを認めているのです。任期はちなみに平成22年3月31日までだったそうです。


 さらに、勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例に基づいて、先ほど申しましたけど、田川市勤労青少年ホーム運営委員会の規則がつくられています。これは先ほど言いましたけど、第2条で運営委員会に市長の諮問に応じて、田川市勤労青少年ホームの運営に関する重要な事項について審議し答申するものとなっています。しかし、この勤労青少年ホームの運営委員会も、平成20年3月31日で任期が切れていて、それ以降、委員の委嘱というか選任もされていません。条例に基づいてつくられた規則に書かれている運営に関する重要な事項についても、先ほど述べましたように、勤労青少年ホームの廃止に伴う条例廃止ということについて、市長は運営委員会に諮問しなかったんです。市長自身、意識がなかったのかもしれません。それを11月9日の教育委員会で、公民館運営審議委員の任期切れで、運営審議会が開かれていないことを知らされていながら、同日に提案された先ほどの議案、教育委員会の中での中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正についての議案第29条や、勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の廃止についての議案第30号について、教育委員会として無批判的にチェックが働かず、両議案が可決されたことをこの議事録で示されています。


 私は今回調査をしてみて、もう一つ驚いているのは、11月9日の教育委員会で、公民館運営審議会委員の委嘱について可決がされているわけですが、その任期を見てみたら、任期が平成23年11月9日から2年間で始まるのかと思ったら、先ほど言いましたように、平成22年3月31日に前任者の任期が切れていた。そういうことで、今回委嘱された委員の任期が、平成22年4月1日から平成24年、来年3月31日まで任期をさかのぼってつなげているということです。


 私たちは、この任期をさかのぼっていることについて、県の社会教育係の担当者に直接問い合わせをしたところ、任期をさかのぼることについては好ましくないという回答を得ていたところです。また、今回、委嘱する委員の名簿には、ことし市議選もありましたが、改選後、市議会から選出されている梅林議員の名前もないんです。平成20年度も議会から選出されている議員は宙ぶらりんのままだった。そして、ことし選んだ梅林議員も宙ぶらりんの状態です。


 総務文教委員会の議案第54号の審議の中で、こういう事実を私は執行部がきちんと説明した上で、審議結果を委員長が報告したのかと思いましたが、それはなかったということです。


 さらに、今回教育庁舎が移転することにより、執務室の確保が必要となったことから、勤労青少年ホーム施設の全部を中央公民館へ転用し、運営の効率化を図るということで、今の議案が後で出てくる予算案など関連して市長は提案しています。教育庁舎の教育庁機能や学校教育機能などの移転することによって、現在勤労青少年ホームに設置されている男女共同参画室の執務室の縮小や、男女共同参画センターの移転ということで、センターを支える女性団体の活動に支障を来すのではないか、こういう不安を与えていることもさきの一般質問で浮き彫りになりました。


 もう一つ理解できないのが、緊急課題検討委員会で、教育庁舎の老朽化に伴う教育委員会事務局の設置場所のあり方ということが、この検討委員会の検討課題として上げられていて、平成21年からことしの10月までの間に3回議論がされています。そして、平成22年12月の緊急課題検討委員会では、平成22年4月に教育委員会が示した考え方を踏襲して、教育庁舎の老朽化に伴う教育委員会の事務局の設置場所のあり方の結論については、経緯として船尾小学校へ移転する、こういったことも検討したようですが、問題点として、市庁舎から離れることによる窓口業務等の市民サービスの低下などがあって、結論としては、建物の老朽化と耐震性に見合う工事を実施しながら、市庁舎が新築されるまでの間、現在の場所で業務を続ける、こういうことにされていたんです。これが結論です。


 そして、昨年の12月の緊急課題検討委員会の検討結果に基づいて、ことしの3月に教育庁舎内の耐震診断費用として520万円が市長から議会に提案され、議会もこれを認めたんです。そしてさらに私は6月の一般質問で、公共施設の耐震化を進めるように市長に求めたところ、今年度教育庁舎の耐震診断を実施すると、この本会議場で執行部が答弁しています。10月末までに緊急課題検討委員会での検討状況に変化はありません。法律が変わって転用ができることになったということを教育部長がさきの柿田議員の一般質問で答えたわけですが、私が調べた範囲では、転用が緩和されたのは、平成20年4月、その通知を教育委員会は受け取っていたのに、約3年以上もなぜ受けとっていて、結論は現庁舎でやっていくというふうに決めていたのに、たった1カ月で緊急課題検討委員会でみずから結論づけを導かせた考え方を覆してまで、急がなければならないのか理解ができません。


 6月議会で私に今年度520万円の予算を確保して、教育庁舎の耐震診断を実施すると本会議で答弁しておきながら、それを取りやめるときには質問した人へ約束したことができなくなった、その理由も報告しなければならないと私は、私だけではない、今後もあると思いますので、ほかの議員さんにもそうしなければならないと思います。


 また、緊急課題検討委員会で検討した結果、議会が対応するものについて、所管の委員会がまたがっている課題として、例えば、今、新園構想は総務文教委員会と厚生委員会に行革推進室が窓口になって、教育委員会を初め関係する課が説明に来ましたが、今回、この議案や後の予算などについて、私が所属する厚生委員会の所管である人権・同和対策課の男女共同参画室やセンターの移転という大きな課題があるにもかかわらず、行革推進室からも人権・同和対策課からも、そして発信源である教育委員会からも何の報告も正式に受けていません。


 こういうことを考えてみると、一般質問でも指摘された執行部の手順のまずさ、至るところに出てきています。議会は軽視する、本市の女性政策を推進するために長年支えてきた女性団体の方々を軽視する、条例や規則を執行部みずから定めているのに、大事に取り扱わない、こういうことがはっきりしてきました。このようなさまざまな問題を抱えた執行部の議案の提案手法で出されたものを、私たちが今からこの議案を議決していいのか、こういう課題が残ります。


 私たちは、去る11月29日に市議会としてここにおられる議員全員で議会報告会を開催し、議会の役割として市長の提案する予算や条例議案など、市民目線でチェックし、自治体の意思を決定する役割があると、会場いっぱいに集まった市民の方や、今でもインターネットで録画を流しています。そこで、私たちは役割を説明したんです。まさに今、私たちみずからが問われているんです。


 市長、私は今回市長が提案している議案第54号について、勤労青少年ホームを廃止して中央公民館が管理すること、そして、料金を1時間単位にして今までより利用者負担を軽減しようとすること自体、いいことだと考えています。また、教育庁舎が老朽化しているので移転するということも、現在、男女共同参画推進室やセンターを盛り立て、市の女性政策や男女共同参画推進に御協力いただいている団体の方々の納得と理解が得られるなら、それはそれでいいというふうに考えています。


 しかし、私が今述べてきた議案提出に至るまでのプロセスを検証してみると、時期尚早と言わざるを得ません。条例に基づいて中央公民館は運営審議会が設置されているけど、任期が平成22年3月31日で切れていて、市民や公民館利用者の代表の運営審議会委員もいない中で、今後の公民館運営にかかわる問題を審議せず、条例を変えてはいけないというふうに私は思うので、その手続を経てくる。また、条例や規則に基づいてつくられている勤労青少年ホームの運営委員会、市長は勤労青少年ホームの廃止に伴う、条例の廃止ということを諮問し、答申を受けるという運営規則にのった手続を経ることなどをして、もう一度、3月議会でも私は遅くないのではないか、予算もですね、というふうに考えますので、そのことを求めて、私は質疑を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ほかに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより討論に入ります。


 討論の通告があっておりますので、発言を許します。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 佐藤議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 皆さん、おはようございます。日本共産党市議団の佐藤です。


 私は議案第54号「田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正等について」、日本共産党市議団を代表して反対の討論を行います。


 本条例案は、第1条で使用できる各講座室や会議室、講堂などの使用料を時間単位の料金体系に改め、料金も今までよりも軽減するというものです。また、第2条では、勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例を廃止するもので、このように改めることについては賛同できるのですが、先ほど質疑でも明らかにしましたように、本議会に市長が条例案を提案するまでの手続上にさまざまな問題がありますので、時期尚早であると考えます。


 以下、反対の理由を述べさせていただきます。


 1番目に、田川市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例に基づき、田川市勤労青少年ホーム運営委員会の規則が制定されていて、その第2条では、「市長の諮問に応じ、田川市勤労青少年ホームの運営に関する重要な事項について審議し、答申するもの」となっていますが、委員の任期が平成20年3月31日で切れていることから、市長がこの運営委員会に諮問せず、勤労青少年ホームを廃止してもいいという答申が存在しないこと。


 2番目に、田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例に基づいて、中央公民館は運営審議会を置いて、公民館をよりよいものにするために今回のような条例改正等もこの公民館運営審議会で諮るという手続をとらなければならなかったのに、その任期が切れていたと、教育委員会事務局みずから手続のミスを認めていること。


 さらに、平成22年3月31日に前任者の任期が切れていた委員の任期を、平成23年11月9日に教育委員会で委員の委嘱議案が可決されたにもかかわらず、平成22年4月1日から平成24年3月31日までという措置をとり、委員の任期をさかのぼって任期をつなげるといったことは、事実とは違う意味不明の行為が行われ、今回委嘱する委員の名簿には、ことし6月市議会から選出された梅林議員の名前もなく、平成20年度に続き、執行部の要請で議会として選出した議員は粗末に扱われていること。


 3番目に、勤労青少年ホーム施設の全部を公民館へ転用後、教育庁舎の教育庁機能や学校教育機能など中央公民館に移転することにより執務室の確保が必要として、この議案に関連して後で出てくる予算案など市長が提案をしていますが、教育庁舎の老朽化に伴う教育委員会事務局の設置場所のあり方については、昨年12月の緊急課題検討委員会で建物の老朽化と耐震性に見合う工事を実施しながら、市庁舎が新築されるまでの間、現在の場所で業務を続けると教育委員会が示した考え方が結論となって、検討結果に基づいて、ことしの3月、教育庁舎の耐震診断費用として520万円が市長から議会に提案され、議会もこれを認めたのですが、なぜ11月以降にこのような動きになったのか、教育委員会が緊急課題検討委員会でみずからが結論づけを導かせた考え方を覆してまで急がなければならない理由がはっきりしないこと。


 教育庁舎にある教育庁機能や学校教育機能等が中央公民館に移転することによって、男女共同参画室の執務室の縮小やセンターの移転に伴って、どのような影響が出るのかなど、審議しておかなければならない所管の厚生委員会にもいまだに正式に説明をしない。さらに、長年本市の女性政策の推進や男女共同参画室を支えセンターを盛り立てていくために御協力いただいている数々の女性団体の方々の納得と理解が得られていないこと。


 12月14日の厚生委員会で、市長は男女共同参画室、参画事業を進めているのは、21女性会議や、つばさの会、婦人の会、女性会など女性団体が主体的に取り組んでいる事業がほとんどである。ゆめっせフェスタはその構成団体等が今まで実行委員会をつくってやっているのが実態である。女性問題としてだけでなく、人権問題にもかかわることであり、市長部局として対策を講じていく。今後はいろいろな啓発事業がもっと市民に向けて訴える効率・効果的な事業展開をしていくための予算化を図る。


 さらに、女性センターについては、名前だけのセンターでなく、機能的にセンター長を置き、どういう組織運営を図るのかを含めて検討し、その上に立って施設の利用が考えられると述べたその言葉どおり、男女共同参画に関する後期計画づくりを進める中で、女性団体の方々の協力を得ながら、市長の思い描く女性センターづくりを実現を図ってください。市長が本気で女性団体の方々に納得してもらおうと願うならば、それからでも教育庁舎の移転は遅くないと考えます。


 以上、反対理由を述べてきましたが、このように議案第54号は執行部の議案提案の手法にさまざまな問題を抱えています。先ほども述べましたが、去る11月29日に議員全員で議会報告会を開催し、議会の役割として市長の提案する予算や条例議案など市民目線でチェックし、最終的には自治体の意思を決定する役割があると会場いっぱいに集まった市民の方々に報告したばかりです。11月9日の教育委員会では、公民館運営審議委員の任期切れで、運営審議会が開かれていないことを知らされていながら、同日に提案された中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部についての議案や、勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例の廃止についての議案については、教育委員会としてチェックが働かず、両議案が可決されています。私たち市議会がこの条例議案をチェックし、最終の意思決定をする役割を発揮しなければならないときです。条例や規則を無意味なものにしないためにも、本議案は議員全員で反対して否決すべきだと考えます。皆さんの御賛同で否決されることを期待いたしまして、反対の討論を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 以上で通告による討論は終了しました。


 ほかに討論はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 暫時休憩をお願いいたします。  (発言する者あり)


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(?瀬 春美 君) 植木議員。


○議員(植木 康太 君)


 ただいまの佐藤議員の発言内容をお伺いして、議会運営委員会としても新たな事実が出てきましたので、少し審議が足りなかったかなという反省もありますので、今、市長も提案がありました、いま少し時間をいただきたい。いわゆるちょっと休憩に落としてもらいたいと思います。皆さんの意向を聞いてください。


○議長(?瀬 春美 君)


 ほかにございませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 佐々木議員。


○議員(佐々木 允 君)


 議会運営委員会の委員長としてもちょっと中身としてやはり新たにしっかり協議しなければいけないものもあると思いますので、議会運営委員会も開いてしっかり協議をしたいと思いますので、暫時休憩の動議を出したいと思いますが。


 (「議会運営委員会じゃない、総務文教委員会や」の声あり)


 総務文教委員会も含めてですね。採決の方法になれば、議会運営委員会のほうになりますけども。


○議長(?瀬 春美 君)


 それでは、これより暫時休憩をいたしたいと思います。再開を午前11時15分といたしたいと思います。


                              (休憩10時42分)


                              (再開12時25分)


○議長(?瀬 春美 君)


 再開いたします。


 休憩をとりました経過等について、まず御説明を申し上げます。


 議案第54号「田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正等について」、佐藤俊一議員から意見が出され、その取り扱いを含め、総務文教委員会が開催されました。総務文教委員長にその経過内容等の説明を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(二場 公人 君)


 休憩中に総務文教委員会を開催し、休憩前に委員長報告を行いました議案第54号「田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正等について」の審査結果の取り扱いについて議論を行いました。


 佐藤議員の質疑及び討論の中で、教育委員会及び公民館運営審議会の議論が不十分であったことなど、本議案の審査に当たり賛否の判断にかかわる重要な事実が述べられました。その事実について、総務文教委員会の審査の中では、執行部からの一切の説明はなく、審査の中でも議論になっておりません。


 執行部から何ら説明がなかったことから、事実確認を行うため休憩中の委員会において再度説明を求めたところ、市長から執行部として事務の手続上に重要な不備があり、判断ミスがあったとの答弁があっております。


 委員会の中では、さきの委員会で出された結論についても尊重すべきという意見がある一方で、情報を把握しないまま議案の審査を行い採決したことについて、委員会としても反省すべき点もあるとの意見もあっております。


 しかしながら、本日明らかになった事務手続上の不備などについては、執行部から報告を受けなければ把握できなかった事実もあることから、本件については、このような議会、委員会を混乱させることがないよう、執行部に猛省を強く求めたところであります。


 いずれにいたしましても、当委員会といたしましては、本件について、この後の採決でどのような結果になるかわかりませんが、委員会の審査結果を尊重しながらも、本会議で出された結論を見て厳正な対応をしてまいりたいと考えております。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 次に、市長から説明したいとの申し出があっておりますので、発言を許します。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 今回の採決につきまして、大変皆様方に対して、まず執行部を代表しておわびを申し上げます。今回の採決につきまして、総務文教委員会の皆様方から先ほど審議をしていただきました。本当に大変申しわけなく思っております。今後我々といたしましては、これを反省し、いろんな事務手続について再度勉強させていかなければならないと、このように決意をしたところであります。どうかよろしくお願いいたします。


○議長(?瀬 春美 君)


 これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第54号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって、議案第54号「田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正等について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第3議案第55号「田川市スポーツ振興審議会設置条例の一部改正について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(二場 公人 君)


 当委員会に付託を受けました議案第55号「田川市スポーツ振興審議会設置条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、スポーツ振興法が全部改正され、新たにスポーツ基本法が本年8月24日に施行されたことに伴い、田川市スポーツ振興審議会の名称変更など所要の改正がなされるものであります。


 主な改正内容といたしましては、審議会の名称をスポーツ振興審議会からスポーツ推進審議会に改めるほか、引用法令名を改めること等であります。


 なお、施行日については、条例の公布日となっております。


 審査の中で、委員からは、青少年の健全育成にスポーツが効果的であることから、市内のスポーツ団体等に対する支援についても検討していくよう要望があっております。


 なお、本案につきましては、別段異議なく了承しております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第55号「田川市スポーツ振興審議会設置条例の一部改正について」は、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第55号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第55号「田川市スポーツ振興審議会設置条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 これより暫時休憩いたします。再開を午後1時といたします。


                              (休憩12時33分)


                              (再開13時00分)


○議長(?瀬 春美 君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続き会議を行います。


 日程第4議案第56号「田川市体育施設条例の一部改正について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(二場 公人 君)


 当委員会に付託を受けました議案第56号「田川市体育施設条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、田川市体育施設としての施設の追加と、田川市市民プールの指定管理において、利用料金制度を新たに導入すること、及び各体育施設の利用料金を見直すため、所要の改正がなされるものであります。


 主な改正内容といたしましては、第1に、旧船尾小学校体育館を田川市船尾武道館として体育施設に追加し、公の施設とすること。第2に、田川市市民プールの指定管理において、利用料金制度を導入し、その利用料を指定管理者の収入とすること。第3に、各体育施設の利用料について、時間帯料金から1時間ごとの利用料金に変更することなどであります。


 条例の改正箇所等の詳細につきましては、議案書に記載のとおりでありますので、報告は省略させていただきます。


 なお、施行日は平成24年4月1日となっております。


 まず、今回の改正の背景及び理由等について執行部から説明があっております。まず、体育施設の追加につきましては、平成22年1月に老朽化により田川市武道館を供用廃止したことや、その後、田川市体育協会から専用の武道場設置の要望があっていたことから、再利用が検討されていた旧船尾小学校屋内運動場を武道競技者等への供用ができるよう船尾武道館として体育施設に追加すること。


 また、市民プールへの利用料金制度導入につきましては、現在、市民プールは指定管理者により管理・運営がなされておりますが、その内容等について検証を行い、施設の性格、施設の有効活用及び適正な運営、会計事務の効率化といった観点と、指定管理者選定委員会における審議結果などから総合的に判断した結果、既に利用料金制度を導入している他の体育施設に合わせて、市民プールにおいても利用料金制度を導入することとすること。


 次に、体育施設の利用料金の見直しにつきましては、体育施設のうちテニスコート、トレーニングセンター及び猪位金グラウンド以外の6施設については、現在、2時間から5時間といった時間帯による料金体系となっております。短期間の利用であっても、時間帯分の料金が発生することや、同じ時間帯にあきがあっても、他団体の利用ができないことから、各施設の利用料金を1時間単位に改めること。あわせて、料金設定については近隣施設と比較検討を行い、均衡単価にしたいとの説明があっております。


 次に、改正による影響及び効果につきましては、船尾武道館は旧田川市武道館の供用廃止以降、専用の競技場がなかった武道競技団体の利用のほか、近隣住民へのレクリエーションの場として活用が見込まれること。


 市民プールへの利用料金制度の導入は、指定管理団体の営業意欲とサービスの向上が図られること。各体育施設の利用料金見直しは利用サービスの向上のためであるが、使用区分と単価が変更となることから、「広報たがわ」、市ホームページへの掲載及び来場者へのチラシ配布等を行い、利用者への周知を図りたいとの説明があっております。


 委員会では、各体育施設の利用料金見直しについて、弓道場など一部で値上げする部分があることから、その理由についてただしております。


 執行部からは、弓道場の利用料金については、これまで見直しを行っておらず、他の体育施設と比べて弓道場の利用料金は安過ぎるのではないかといった意見も寄せられていたことから、今回、近隣市町村にある同等施設と比較検討を行い、1回60円の利用料を1回100円に改めたいとの説明があっております。


 委員からは、同じ教育委員会が所管する施設の中で、世界記憶遺産関連経費の財源確保にもつながる石炭・歴史博物館の入館料については値上げをせずに、市民が健康づくり等も含め利用している施設の利用料を上げるという考え方は、同じ教育委員会としてバランスを欠くのではないかという意見があっております。


 執行部からは、今回の改正の大きな目的は、時間帯料金を区切って1時間単位の料金体系とすることで、市民が利用しやすい環境にすることであり、そのための料金設定を考え、本市が抱える体育施設全体を見ながら、見直しを行ったとの説明があっております。


 委員からは、1時間単位の料金体系にすることで、市民の利便性が向上することは納得ができるが、近隣自治体との均衡価格等を理由に一部で値上げが発生することについては、慎重に対応すべきであり、あらかじめ十分な説明を行うよう要望があっております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第56号「田川市体育施設条例の一部改正について」は、審査の結果、意見、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第56号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第56号「田川市体育施設条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第5議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」を議題といたします。


 まず、総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(二場 公人 君)


 議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました主な関係分につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正は、提案理由の説明にもありましたように、人件費の調整及び補助事業の制度変更などにより、本年度中に新たに措置をする必要が生じた事項を主な内容として編成されております。


 この結果、今回の補正額は歳入歳出とも4億9,642万3千円の増額となり、既決予算額と合わせた予算総額は261億3,708万1千円となっております。


 歳入につきましては、財団法人福岡県市町村振興協会によりサマージャンボ宝くじの収益金を原資として交付される市町村振興宝くじ交付金として1億円が計上されているとともに、事業計上に伴う国・県支出金や、諸収入などの整理を行った結果、財源不足となったことから、特別交付税を調整して収支の均衡が図られております。


 それでは、当委員会が所管する歳出につきまして報告をいたします。


 まず、人件費についてであります。今回の補正では、1,292万8千円が増額され、予算額の通計では32億2,298万6千円となっております。人件費補正額の内容といたしましては、勧奨退職等による退職者増により6,341万3千円、共済費負担金比率等変更により1,375万7千円がそれぞれ増額される一方、人事異動に伴う整理により1,527万9千円、本年度4月1日からの給与制度見直しによる不用額として4,091万8千円、田川市特別職報酬等審議会答申による給与改定により405万4千円などが減額されております。


 人件費について、平成23年度の人事院勧告に基づく給与改定が今回の補正予算に反映されていないことを受け、委員からは、田川市第5次総合計画の実施計画では、職員給与の適正化を図る手段として、国家公務員の給与制度を基調とした点検を行い、国家公務員に準拠した制度、運用に転換すると記載されていることからも、人事院勧告に基づく給与改定を行うべきであるとの意見があっております。


 執行部からは、本年4月に行った県内他市に先駆けた取り組みである給与制度見直しは、今回の人事院勧告による改定内容を大幅に上回る削減効果があり、また給与制度見直しから時も経過しておらず、職員といえども、一労働者としての心情に対する一定の配慮が必要である。さらに東日本大震災の影響により、人事院の勧告時期がおくれたことや、国家公務員においても人事院勧告の実施が見送られたことなどから、今年度は人事院勧告に基づく給与改定は行わず、来年4月からの実施としたいとの説明があっております。


 委員からは、給与改定が遅くなれば、その分効果も薄れることから、早急に人事院勧告に基づく給与改定を行うよう要望があっております。


 次に、人件費以外の主な補正内容についてであります。


 まず、1款議会費では、議会広報の内容充実を図るためのページ数の増に伴う印刷費として10万円が増額されております。


 次に、2款総務費のうち、当委員会の所管分につきましては110万1千円が増額されております。その主な補正内容といたしましては、平成24年度から実施が予定されている税金のコンビニ収納への対応として、現行のプリンターでは解像度が不足することから、納付書発行可能な機器にかえる必要が生じたため、プリンターのリース料等が計上されております。


 次に、9款消防費では400万円が増額されております。補正の内容といたしましては、避難活動コミュニティ育成強化助成金を活用し、自主防災組織が取り組む避難活動、避難訓練に使用する資機材を支給することで、地域防災力の向上を図るための防災体制充実事業費が計上されております。


 執行部からは、福岡県の実施する助成事業を活用し、市内8校区ごとの自主防災会に対し、LED投光機、ガスパワー発電機といった災害時避難資機材50万円程度を支給する予定であるとの説明があっております。


 委員からは、資機材の支給については、支給後の管理方法等も含め、自主防災会と協議する必要はあるのではないかとの意見もあっております。また、資機材の購入に当たっては、実際に災害を経験した自治体等の情報をもとに、本当に必要な資機材を検討するとともに、自主防災組織については民間事業者等の力が発揮できる組織づくりを進めていくよう要望があっております。


 次に、10款教育費では3,905万5千円が増額されております。補正の内容の主なものといたしましては、教育振興費において、日本スポーツ振興センターからの災害給付金を支給するための経費が計上されているほか、教育委員会事務局を教育庁舎から市民会館へ移転することに伴い、教育庁舎を当分の間、教育委員会の書庫及び保管庫として活用するため、市民が利用しないことや、経費節減の観点から、現時点での教育庁舎の耐震診断は不要となったことで、当初予算で計上されていた教育庁舎耐震改修事業費520万円が削減されております。


 また、教育委員会の事務局移転に伴う関連経費として、事務機器等の運搬料及び電算システムの移設作業委託料のほか、市民会館費においては、研修室の間仕切り壁の撤去、仮設駐車場整備、事務機器等の配線工事などの改修事業費として400万円が計上されております。


 委員からは、委員会事務局の市民会館への移転に伴い、生涯学習課が移転する予定となっている研修室は、これまで男女共同参画センターの登録団体が使用してきた部屋であり、また同施設内にある男女共同参画推進室も移転となることから、改修工事を行う前に、男女共同参画室及び各団体等と今後の施設利用等について十分な協議をすべきではないかとの意見があっております。


 執行部からは、今回の事務室の移転について、実際に部屋を使用している団体等に対する説明が不足している点については、改めて話し合いの場を持って、対応できる部分は改善する方向で検討しているとの答弁があっております。


 委員からは、一連の協議が終わるまでは、部屋の改修を行うべきではないとの考えから、教育委員会事務局の移転に伴う市民会館の改修経費の計上については賛同できないとの一部反対意見もあっております。


 このほか、幼稚園園舎改修事業費として179万8千円が計上されております。


 執行部からは、現在、後藤寺小学校を仮園舎として使用している後藤寺幼稚園の園舎改築事業、いわゆる新園建設において、文部科学省の補助金を活用する予定であることから、その補助金の交付条件となる耐震診断の実施及び建築物耐震評価委員会の評価取得をするため、平成21年11月に途中で終了していた後藤寺幼稚園園舎の耐震診断調査について、前回調査の資料等をもとに、建物の強度が不足しているという評価を取得するために必要な追加調査を行いたいとの説明があっております。


 委員会では、今回追加調査する耐震診断の結果を踏まえ、耐震構造上の問題及び建設当時の設計管理や施工の状況について再度整理を行い、当委員会に報告するよう要望しております。


 次に、世界記憶遺産保存活用費として781万8千円が増額されております。主な内容としては、世界記憶遺産の活用に伴う韓国への先進地視察、及び山本作兵衛氏の炭坑の記録画並びに記録文書の保存・活用等検討委員会に係る旅費や印刷物の発行・増刷に係る費用のほか、記録画等の著作権利用許諾契約締結に係る業務の弁護士への委託料等が増額されております。


 委員からは、世界記憶遺産関連経費については、既に6千万円以上の予算が措置されており、今回も増額補正がなされているが、かかる経費の財源確保の観点から、世間の関心が高く、市内外からの来館者が特に多い今の時期に、石炭・歴史博物館の入館料の引き上げについて早急に検討するよう要望があっております。


 また、著作権の利用許諾に関する事務の取り扱い及び田川市と著作権者との間で締結する著作権利用許諾契約については、市が行うべき業務等を整理しつつ、受託する弁護士を通じて著作権者と十分協議するよう要望があっております。


 このほか、12月27日から29日までの日程で計画されている世界記憶遺産の保存・活用等に係る韓国への先進地視察について、委員からは、年末の忙しい時期に市長みずから視察に行くことは、市民感覚から見て疑問があるとの意見があっております。


 執行部からは、本市においては市長を含め4名が視察に参加するが、世界記憶遺産の保存と活用に対する基本的な考え等について、実務者のみならず、管理者も十分認識しておく必要があると考えており、視察時期についても定期的に開催している炭坑記録画等の保存・活用検討委員会及び専門部会の開催時期や、視察者並びに視察先の日程調整といった事情を考慮した結果の判断であるとの説明があっております。


 委員からは、文化庁や視察先との関係を勘案すれば、日程について一定の理解はできるが、しっかりと成果の見える視察にしてほしいとの意見があった一方で、執行部の説明を聞いても、やはり市民感覚で見ると疑義が生じると言わざるを得ず、視察日程等についていま一度精査すべきとの一部反対意見もあっております。


 次に、第2表の債務負担行為についてであります。


 当委員会所管分といたしましては、たがわ情報センター、田川市市民プール、田川市体育施設の指定管理を行わせることに伴い、協定書に定めた指定管理委託料の額以内を限度額とした5年間の債務負担行為の設定がなされております。


 また、平成24年度に改正される中学校教師用教科書及び指導書の購入費について、必要数量を確保するため、本年度中に発注しておく必要があることから、債務負担行為の設定がなされております。


 このほか、市庁舎の空調及び照明の省エネ支援対策に係る事業費について1億9,953万3千円を限度額とし、平成24年度から平成38年度までの15年間の債務負担行為の設定がなされております。この件につきましては、市庁舎照明のLED化を行う省エネ対策事業については、本年6月定例会で一度提案されましたが、委員会においては市内業者参入の仕組み及び空調設備とあわせた事業の実施等について、いましばらく時間をかけて検討すべきといった理由から、債務負担を削る修正案が可決された経緯がございますが、今回、改めて空調設備の更新とあわせたところで、省エネ対策事業を実施する内容で提案がなされております。


 執行部からは、照明設備においては、設備更新後11年が経過しており、設備の機具本体や安定器の劣化による故障が頻発し、取りかえは小修繕で対応しているため、維持管理に多額の経費を要していること。また、空調設備においては、設置後30年以上が経過しており、老朽化が激しく、毎年の整備作業では応急的な措置を講じながら運転している状況であり、取りかえ部品及び冷媒の特定フロン等の入手が困難となってきており、いつ運転不能となってもおかしくない状況であるとの説明があっております。


 なお、省エネ対策事業を活用した場合のメリットについては、設備投資のための一時的高額な負担が避けられること、及び高効率設備への更新によって、排出CO2の削減を図り、低炭素型社会の構築に貢献することができるとの説明があっております。


 このほか、業者選定に当たっては、地元貢献の要素を期待する市の要件に対応して、工事業者として市内登録業者で入札することを条件とするとの説明があっております。


 なお、今回の事業実施に伴う経費削減効果は15年間で約1,355万円、CO2排出量の削減効果は、年間で約22%の削減が見込まれていると試算されております。


 これらの説明を受け、委員からは、本事業は余り聞きなれない事業及び事業者であることから、事業を実施する際は、事業の継続性等が担保されているかといった点については十分な説明を行うべきであるとの意見があっております。


 また、委員会では、学校施設を初めとする他の公共施設における照明器具の更新について執行部の見解を求めております。


 執行部からは、今回は市庁舎を先行的に行うが、他の公共施設についても、修繕計画等について照会をかけ、施設の長寿命化を図れるように対応している。照明器具を頻繁に使用する学校施設等については、照明器具の省エネ化等についても検討しているとの答弁があっております。


 最後に、地方債の補正でありますが、住宅建設事業債の限度額の変更を行うため、第3表のとおり地方債の補正がなされております。これにつきましては、別段異議なく了承しております。


 以上、議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、一部反対意見があったことから、採決を行った結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 次に、厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして、審査結果を報告いたします。


 今回の補正では、まず、2款総務費のうち、当委員会の所管分で1,209万9千円が増額されております。補正内容の主なものといたしましては、国・県支出金等返還金1,190万1千円の増額であります。その内訳としましては、まず、保育所運営費において、国庫負担金及び県費負担金の返還金が787万3千円増額されています。これは、本年5月に実施された厚生労働省所管の平成23年度会計実地検査において、平成21年度保育所運営費国庫負担金における保育料階層区分認定の錯誤等の指摘を受け、その見直しを行った結果に基づき、平成17年から平成21年度の国庫及び県費負担金が減額されたことに伴う返還金の増額であります。


 執行部からは、この保育料階層区分認定に錯誤等が生じた理由として、ひとり親世帯等について、家計の主宰者である同居の祖父母の把握が不十分であったことなどの要因が挙げられるとともに、今後の保育料階層区分認定時の適正な事務処理を徹底するとの説明があっております。


 委員会といたしましては、今後このようなことがないよう再発防止策を徹底するとともに、さらなる事務の適正化を図るよう要望しております。


 また、このほか平成22年度の各事業の清算に伴う返還金として、セーフティネット支援対策事業で103万5千円、介護予防事業で299万3千円が計上されております。


 次に、3款民生費のうち、当委員会の所管分で3億7,327万9千円が増額されております。補正の主な内容といたしましては、まず、生活保護費において扶助費が3億7,491万7千円増額されています。これは、被保護者数の増に伴う増額であり、生活保護率について、執行部の説明資料では、平成21年度平均が52.4パーミル、平成22年度平均が58.1パーミル、平成23年度は10月までの平均59.9パーミルとなっており、依然として上昇傾向にあります。


 委員会では、まず、ケースワーカーについては、この10年間で5人ふえているが、正規職員は1人しかふえていない状況である。9月議会においても要望していたが、現在も保護率が上昇傾向にあり、今後も上昇していくことが考えられることから、来年度以降の職員体制については、近いうちに考え方を示してほしいとの意見が上がっております。


 これに対し執行部からは、ことしは2年ぶりに職員採用試験を行っており、ケースワーカーの増員については、来年の採用枠の中で基本的に考えていきたいなどの答弁があっております。


 このほか委員から、被保護者を指導することが難しい状況ではあると思うが、就職支援が主になっていくのではないかと考えることから、就職支援に関する補充も図ってほしいなどの意見もあっております。


 委員会といたしましては、自立支援による本年8月からの生活保護廃止が2名、就職等により増収となったのが25名程度であり、自立支援の効果が上がっていることから、今後ともさらなる自立支援を図りながら、少しずつでも生活保護費の抑制に努めるよう要望しております。


 次に、ひとり親家庭等医療費において、補助金及び委託料補助金で929万6千円が増額されております。これはひとり親家庭等医療費の助成額が当初見込み額より増加したことに伴う増額であります。


 このほか、人事異動による特別会計の職員人件費の減に伴い、国民健康保険特別会計繰出金が406万6千円及び、後期高齢者医療特別会計繰出金が701万6千円それぞれ減額されております。


 以上が補正予算の内容でありますが、予算的には異議なく了承しております。


 以上、議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」のうち当委員会に付託を受けました関係分につきましては、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 次に、建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました主な関係分につきまして、審査結果を報告いたします。


 まず、5款労働費では49万7千円が増額されております。補正の内容といたしましては、本年8月の機構改革により、嘱託職員を廃止したことに伴い、賃金及び共済費を増額するものであります。


 次に、7款商工費では166万4千円が増額されております。補正の内容といたしましては、観光推進事業費として、ふるさと炭坑節キャラバン隊田川市PR事業実行委員会に対する委託料66万4千円が増額されております。これは神奈川県横浜市の京急百貨店において、来年1月下旬に行われる催しの際、創作炭坑節等の演舞や、世界記憶遺産登録記念パネルの展示など、炭坑節発祥の地である本市の観光PRを行う事業に対する委託料となっております。


 委員からは、本市のPR事業を行うに当たり、今回のように民間企業の催しを活用することにつきまして、その事業効果が大きいことは理解できるものの、一方で公費を支出する以上、事業実施を決定する前の段階において、議会に対する報告を行うべきであるとの意見があっております。


 また、今回の世界記憶遺産登録を機に、今後本市の観光PR事業における民間との連携の機会や、その要望が増大していくことが予想されるだけに、例えば今回の催しにおける出演団体の選定など、観光PR事業における民間との連携に関する基準を策定するよう要望があっております。


 委員会としては、今後予算執行を伴うような案件については、事前に事務報告を行うこと、また、観光PR事業については、委託事業者等に関する明確な基準を至急策定するよう要望しております。


 このほか同じく観光推進事業費として、田川地域広域観光協会負担金100万円が計上されております。これは本年6月に開催された田川地区振興促進協議会において、田川地域広域観光協会の設立に向け調査・研究を実施することが決定し、その後、同協会の設立準備会運営費及び同協会運営費として、本市及び田川地域の6町1村が一律に100万円ずつを同地域内の商工会議所及び商工会が200万円を、田川地域の合計で1千万円を負担するものであります。


 委員からは、今後設立を目指す田川地域広域観光協会について、本年度における設立準備会の運営費だけでなく、来年度の同協会運営費が負担金の算定根拠となっているのは適正でないとの意見があっております。


 執行部からは、今回の世界記憶遺産登録後、石炭・歴史博物館への観光客が劇的にふえていることなどから、この千載一遇の機会をとらえ、田川地域の観光資源のネットワーク化や観光PR事業の一元的な発信による観光振興の実現のため、一体的な観光協会設立を目指し、近隣6町1村とともに、思いを一つにしたものであり、本市もその趣旨に賛同し、方針を決定したとの説明があっております。


 委員会としては、今後の同協会設立準備会の状況及び予算執行について、できるだけ速やかに当委員会に報告すること。また、翌年度にわたる予算の取り扱いについては、慎重を期すことを要望しております。


 次に、8款土木費では4,920万円が増額されております。補正の内容といたしましては、改良住宅建設事業費として、松原第一地区南側における建設用地購入費4,092万円が、また、街路事業費として、県施行の街路整備事業に係る本市負担金828万円がそれぞれ増額されております。


 なお、県施行の街路整備事業につきましては、このうち都市計画道路後藤寺東町線の整備事業として、平成24年度に予定していた工事の一部を、本年度に前倒しして実施することに伴い、増額されるものであります。


 次に、10款教育費では250万円が増額されております。補正の内容といたしましては、世界記憶遺産保存活用費として、物品販売用店鋪となるプレハブリース料が計上されております。


 このほか、平成24年度から平成28年度までの田川市市営住宅及び汚水処理施設に係る指定管理者委託料として、第2条第2表のとおり債務負担行為の補正がなされております。


 以上が補正予算の主なものでございます。


 それではここで、本補正予算とは直接関係ありませんが、執行部から田川市公共下水道全体計画についての中間報告として事務報告があっておりますので、その概略を報告いたします。


 本市においては、平成21年3月に下水道基本計画の第1段階である田川市汚水処理基本構想を策定し、本年度では第2段階となる全体計画を策定しております。


 執行部からは、基本構想の段階で設定した各種基本事項に係る数値について、今回の全体計画の策定作業において精査を行った結果、計画目標年次や行政区域内人口などを変更するとともに、計画処理区域面積を1,075ヘクタールとし、これらを全体計画における数値として決定したとの報告があっております。


 なお、今後の作業としては、終末処理場などの根幹的施設の配置検討を行った上で、各施設計画及び財政計画を立案し、全体計画の策定を完了したいとの説明があっております。


 以上、議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」のうち当委員会に付託を受けました関係分につきましては、審査の結果、意見、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま各委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、次に、佐藤俊一議員ほか1名からお手元に配付のとおり修正の動議が提出されています。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 佐藤議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 お疲れさんです。ただいま上程をされています議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」の修正案について、日本共産党市議団を代表して提案理由を説明いたします。


 本修正案は、教育委員会事務局移転に係る一連の手続に疑義があることから、教育委員会事務局移転に関連する経費を削除するため、別紙修正案のとおり修正するものであります。


 修正の内容としましては、歳出のうち10款教育費において、1項教育総務費から事務機器等の運搬料36万6千円、電算システム移設委託料10万5千円及び5項社会教育費から市民会館改修事業費400万円の合計447万1千円を減額するものであります。また、歳入におきましては、これらの経費削減に伴い、収支の均衡を図るため、地方交付税を減額し、補正額を4億9,195万2千円に、合計額を261億3,261万円に修正するものであります。


 提案の主な理由といたしましては、議案第54号の議決前の反対討論でも述べましたように、1番目に、勤労青少年ホームの施設の全部を中央公民館へ転用後、教育庁舎の教育庁機能や学校教育機能など、中央公民館に移転することにより、執務室の確保が必要として予算案を市長が提案していますが、昨年12月の緊急課題検討委員会で、建物の老朽化と耐震性に見合う工事を実施しながら、市庁舎が新築されるまでの間、現在の場所で業務を続けると教育委員会が示した考え方が結論づけされ、その結果をもとに市長が3月に教育委員会の耐震診断費用として520万円の予算を議会に提案し、議会も求めていました。その後、6月議会においても、私の公共施設の耐震化についての答弁でも、改めて今年度耐震診断を実施すると答弁していました。


 なぜ11月以降にこのような動きになったのか。教育委員会が緊急課題検討委員会でみずからが結論づけを導かせた考え方を覆してまで急がなければならない理由がはっきりしないこと。教育庁舎にある教育庁機能や学校教育機能等が中央公民館に移転することによって、男女共同参画室の執務室の縮小やセンターの移転に伴って、どのような影響が出るかなど所管の厚生委員会にもいまだに正式に説明がないこと。さらに、長年本市の女性政策の推進や男女共同参画室を支え、センターを盛り立てていくために御協力いただいている数々の女性団体の方々の納得と理解が得られていないこと。


 2番目に、条例や規則に従って、勤労青少年ホームを廃止して転用する場合などは、市長が諮問して答申を受けてから教育委員会で決定し、議会へ提案しなければなりません。しかし、この運営委員会の委員の任期が3年以上も前に切れていたことから、運営委員会が開催されず、運営に関する重要事項である施設廃止と同時に条例を廃止し、中央公民館に転用してもいいといった内容の答申が存在しないこと。


 3番目に、田川市中央公民館の設置及び管理に関する条例に基づいて、中央公民館は運営審議会で公民館運営をよりよいものにするため、今回の条例改正等も公民館運営審議会で諮るという手続をとらなければならないのに、その任期が切れていたと教育委員会事務局みずから手続のミスを教育委員会で認めていること。また、この重要な事項を総務文教委員会にも報告せず審議をさせるという執行部の不誠実な対応は看過できません。


 3月議会、12月議会で予算を編成するとき、市長部局と教育委員会との間で真剣なまともな議論が行われて提出されたのか疑問がたくさん残ります。余りにも議会や住民もないがしろにするやり方ではないかと言わざるを得ません。私たち市議会は執行部のこのような不正常な行政運営と予算執行に対して、議会としてチェック機能を働かせ、議会の権能を生かし、そして予算の修正権を行使しなければ、市長や教育委員会が今後においても条例や規則を無意味なものにする可能性をつくり出させることになります。


 以上のことから、日本共産党市議団は勤労青少年ホームの転用を可能とし、男女共同参画室やセンターの機能の充実をさせる努力を進め、教育庁舎の移転を可能とする諸手続が完了するまでの間は、中央公民館及び勤労青少年ホームの改修費用を認められないという観点に立って提案したものであります。議員の皆さん、どうか本修正案に御賛同いただきますよう心からお願いをいたしまして、私の予算修正の提案説明とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 討論の通告があっておりますので、発言を許します。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 佐々木議員。


○議員(佐々木 允 君)


 社民党市議会議員団の佐々木允です。議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」について、反対の討論をいたします。


 今回の予算には山本作兵衛氏炭坑記録画関連予算として、市長などが12月27日から29日まで韓国に視察する経費123万1千円が計上されています。これについて、以下の点から反対を訴えます。


 まず、年末という1年でも最も繁忙期に当たる中、また、消防団は歳末警戒に向けた準備を行ったりと安全にかかわるさまざまな課題がある中、そして、御用納めなどとり行われる中に、なぜトップである市長が国外にまで行く必要があるのかということです。これは田川市の行政運営を預かるトップの姿勢として大きな問題があるのではないでしょうか。


 2つ目に、具体的な日程などをほとんど明らかにしていないということです。行政視察先についての名称や、簡単な日程表は総務文教委員会で説明があったものの、視察先が今回の山本作兵衛氏炭坑記録画にどうかかわりがあるのか、どういうところなのかなどについては、総務文教委員会では多くの説明がありませんでした。時間設定も極めてあいまいであり、本当に必要な視察と言えるのか、全く判別がつきません。このような市民に誤解を招くような予算を執行部は議会に具体的な中身を示さないまま予算計上してしまうことに、厳しく警鐘を鳴らす責務が議会にあると思います。


 3つ目に、過大な予算計上です。今回の議会運営委員会やマスコミの記者会見における資料においても、この視察旅費の関連費は総額123万1千円と説明しています。しかし、6名の参加者のうち、文化庁及び福岡県立大学の2名は、それぞれの組織の出張費から支出されるということで、実際は4名が123万1千円を使うということになります。ということは、今回の議案の説明では、最大1名30万円以上の出張費を2泊3日の視察に使うことを可能とした予算編成になっているということになります。これは明らかに市民感覚とは大きく外れた予算提案と言わざるを得ません。


 また、執行部は口頭ですが、1名11万円程度、4名で44万円程度の出費になりそうだという説明も行いました。それであれば、なぜ、最初から44万円程度の予算計上にしないのか、この予算を起案している担当課の起案上の問題、予算査定に当たる財政当局のチェック能力のあり方を大きく問われると考えます。


 この山本作兵衛氏の炭坑記録画に関する予算は、我々もこれまで何度も警鐘を鳴らしてきました。6月議会では、約6千万円もの予算を専決しました。これについて、現在どのような執行状況にあるのかを今回執行部は資料提供し、提出しましたが、その予算執行にも大きな問題が見受けられました。それは、予算流用額が余りにも多額だということです。


 具体的には、今回プレハブのリース代が計上されていますが、これまで使っていたテントは実は世界記憶遺産活用PR事業費の第14節にテントリース料として計上されています。しかし、そのお金はほぼすべてを減額をされ、なぜかテント購入費として総額117万4,740円が執行されています。これは専決処分に賛成した方々も、テントはリースするという認識で賛成したのにもかかわらず、この予算は購入という形で転用されていました。しかも、そのテントが使えないとなると、今度はプレハブをリースするという予算も今回提案してきました。なぜ、リースしたテントを購入にかえたのかについても経緯はわからず、しかも購入したテントは数カ月で意味をなさなくなってしまったことからも、執行部の乱暴な予算執行であることは明らかです。また、そもそもこのような税金の使い道を見るにつけ、市民の税金に対する認識をどのように考えているのかと考えるのは私だけではないはずです。


 また、現在行っている山本作兵衛氏炭坑記録画の原画展について、何ら議会審議することなく、新たに施設を設け、流用した予算をかき集めた上で、770万9千円をかけて改修しています。このように、予算流用について減額も含めた延べの流用額は総額で1,776万4千円にも上ります。これは、議会の説明とは全く違う予算流用であり、さきの専決処分で賛成した方々を含め、議会軽視の領域を超えた非常に大きな問題だと言えます。


 山本作兵衛氏炭坑記録画の世界記憶遺産の登録は、本市にとって地道な活動が認められた、まさに本市挙げての慶事です。山本作兵衛氏の業績を市民や議会で顕彰し、多くの方々に共有していただくためにも、場当たり的な予算執行は厳に慎むべきことであるはずです。しかも、山本作兵衛氏炭坑記録画の関連予算というだけで、予算が聖域化しつつある現状も、我々議会はしっかり考えなくてはいけないと考えます。


 今回の12月補正予算は、私がこれまでの説明したとおり、予算執行上のモラルの低下は明らかで、場当たり的かつ不適正な予算提案であることは明白です。以上の点から、今回の補正予算については、反対を申し上げたいと思います。以上で討論を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ほかに討論はありませんか。  (「なし」の声あり)


 ほかに討論がないようでありますので、これより採決いたします。


 まず、佐藤俊一議員ほか1名より提出された議案第45号に対する修正案について採決いたします。


 本修正案に賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立少数であります。よって、佐藤俊一議員ほか1名より提出されました議案第45号に対する修正案は否決されました。


 次に、原案について起立により採決いたします。


 原案に賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって、議案第45号「平成23年度田川市一般会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第6議案第46号「平成23年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」から日程第9議案第49号「平成23年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」までの4議案を一括議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 お疲れさんです。当委員会に付託を受けました議案第46号「平成23年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」から議案第49号「平成23年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」までの4議案につきまして一括して審査結果を報告いたします。


 まず、議案第46号「平成23年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ406万6千円が減額され、予算総額は64億2,752万円となっております。補正内容としましては、歳出では、人事異動に伴う人件費の減額がなされております。一方、歳入では、まず前年度繰越金1億5,058万5千円を計上するとともに、財政安定化基金繰入金を同額減額しているほか、人件費の減に伴う一般会計繰入金を減額し、収支の均衡が図られております。予算的には了承いたしております。


 次に、議案第47号「平成23年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ701万6千円が減額され、予算総額は6億8,023万6千円となっております。


 補正内容といたしましては、歳出では人事異動に伴う人件費の減額がなされております。一方、歳入では人件費の減に伴う一般会計繰入金を減額し、収支の均衡が図られております。予算的には異議なく了承いたしております。


 次に、議案第48号「平成23年度田川市急患医療特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ2,138万2千円が増額され、予算総額は1億2,406万2千円となっております。


 補正内容といたしましては、歳出では、まず、急患センターでの診療に必要な医薬品が不足することから、薬品費438万2千円が増額されております。また、前年度繰越金を計上することによって生じる余剰金を基金に積み立てるため、急患医療事業基金積立金1,700万円が計上されております。一方、歳入では前年度繰越金2,138万2千円が計上され、収支の均衡が図られております。予算的には了承いたしております。


 次に、議案第49号「平成23年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ110万6千円が増額され、予算総額は6,178万8千円となっております。


 補正内容といたしましては、歳出では人事異動に伴う人件費の減額がなされるとともに、貸し付け対象者からの期限前繰上償還に伴う起債の繰上償還の増額等がなされております。一方、歳入では前年度繰越金の増額により収支の均衡が図られております。予算的には了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第46号から議案第49号までの各特別会計につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第46号から議案第49号までに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。


 (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第46号「平成23年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」、議案第47号「平成23年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算」、議案第48号「平成23年度田川市急患医療特別会計補正予算」、議案第49号「平成23年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第10議案第50号「平成23年度田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金特別会計補正予算」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 当委員会に付託を受けました議案第50号「平成23年度田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金特別会計補正予算」につきまして審査結果を報告いたします。


 今回、歳入歳出ともに2,168万6千円が増額され、補正後の予算額は2億5,280万9千円となっております。


 補正の内容といたしましては、歳出におきまして平成筑豊鉄道の施設整備等にかかわる補助金が増額されております。これは県から追加の助成金が認められたことに伴い増額されるものであります。一方、歳入におきましても、基金繰入金等の増額により収支の均衡を図っております。このほか、事業債の限度額追加等を行うため、第2条第2表のとおり地方債の補正がなされております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第50号「平成23年度田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金特別会計補正予算」につきましては、審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第50号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第50号「平成23年度田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金特別会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第11議案第51号「平成23年度田川市水道事業会計補正予算」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 当委員会に付託を受けました議案第51号「平成23年度田川市水道事業会計補正予算」につきまして審査結果を報告いたします。


 まず、収益的収支でありますが、収入におきまして9,477万円、支出におきましては1億792万9千円がそれぞれ減額されております。


 補正内容の主なものといたしましては、収入では受託工事収益の減少による減額となっております。一方、支出では受託工事費の減や人事異動に伴う職員給与費の減による減額となっております。


 今回の補正によりまして、収支差し引き税込みで1億2,654万7千円の黒字となる見込みであります。


 次に、資本的収支でありますが、収入におきまして702万5千円が、支出におきましては7,765万5千円がそれぞれ減額されております。


 補正内容の主なものといたしましては、収入では口径別加入金に係る新規加入者の減による減額となっております。一方、支出では新成道寺橋に係る水道管布設工事が来年度に延期されたことに伴い、工事請負費が減額されております。


 この結果、収支差し引き4億6,757万7千円の不足を生じておりますが、この不足額については損益勘定留保資金等で補てんするものであります。


 委員からは、予算の執行段階における検討により、大幅な減額補正が発生する項目につきまして、予算の有効活用の観点から執行内容を精査すること自体は必要であるものの、予算の信頼性が問われることになる懸念もあることから、当初予算の計上段階において、十分な精査を行うよう要望があっております。予算的には別段異議なく了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第51号「平成23年度田川市水道事業会計補正予算」につきましては、審査の結果、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第51号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第51号「平成23年度田川市水道事業会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第12議案第52号「平成23年度田川市立病院事業会計補正予算」を議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 当委員会に付託を受けました議案第52号「平成23年度田川市立病院事業会計補正予算」につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正では、資本的収支におきまして、まず資本的収入では4,073万9千円が、また資本的支出では4,940万9千円が増額されております。


 補正の内容といたしましては、資本的支出は老朽化した医療機器を更新するための資産購入費の増額であり、資本的収入はその更新費用の財源として企業債が増額されたものであります。


 執行部からは、今回購入予定の主な医療機器については、画像解析装置、超音波画像診断装置、エックス線装置、尿管鏡、筋電図誘発電位検査装置などであり、いずれも市立病院を新築した平成11年当時に購入したものがほとんどである。また、これらの医療機器の耐用年数はおおむね6年ということになっており、耐用年数を随分過ぎて使用しているため、故障や正確な診断が得られないことなどから、急遽更新することとなったものであるとの説明があっております。


 委員会は、本補正予算について特段意見はあっておりませんが、委員からは医療機器を更新することもあり、今後とも医師確保やいろいろな面で大変だと思うが努力してほしいとの要望が上がっております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第52号「平成23年度田川市立病院事業会計補正予算」につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 佐々木議員。


○議員(佐々木 允 君)


 質疑というわけではないんですが、一つだけ御意見を申し上げたいと思います。


 今の医療機器の購入に関して、耐用年数の考えでは、もう平成17年ぐらいには耐用年数を超えているような機械がいまだに市立病院の中で使われていたというのは、やはりいろいろな意味で問題があるのではないかなというのを非常に感じます。そういった機器というのがほかにもたくさんあるのであれば、やはり早急にしっかりかえて、多くの患者の皆さんに対応できるような機器に早急に購入できるように、やはり市立病院としてもっと積極的にやるべきだろうと思いますし、平成17年で今23年ですからもう既に耐用年数を倍超えているような機器が常に使われていたというのは、ぜひ早急な計画をまた考えていただきたいということだけは今後も議論していただきたいと思っています。意見で終わりますので、よろしくお願いします。


○議長(?瀬 春美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第52号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第52号「平成23年度田川市立病院事業会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第13議案第57号「指定管理者の指定について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(二場 公人 君)


 当委員会に付託を受けました議案第57号「指定管理者の指定について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間、たがわ情報センターの管理運営に、株式会社クリエイティブジャパン代表取締役鬼丸昌広を指定管理者として指定しようとするものであります。


 まず、指定管理者の候補者決定に至るまでの経過等について概略報告いたします。


 候補者決定までの経過につきましては、本年9月30日の公募告示後、「広報たがわ」及びホームページに募集記事を掲載し、説明会が開催されております。


 説明会には、市内1団体、市外2団体の計3団体が参加しております。説明会の開催後、10月21日から31日までの間で申請受け付けを行った結果、市内1団体からの申請があり、これを受けて、11月14日に選定委員会を開催し、冒頭に申し上げました株式会社クリエイティブジャパンを候補者として選定したとのことであります。


 また、指定管理者委託料につきましては、指定管理者選定委員会の修繕方針に基づき、平成24年度以降は修繕費を含めることとなったため、同社による提案額は現行の委託料に修繕費42万円を加算した額となっております。


 このほか今回、候補者から申請のあった内容といたしましては、サービス向上のための主な方策として、情報プラザのホットスポット化を初め、情報センターホームページ等を活用した観光情報等の発信、市内商店や企業に対するソーシャルメディアを活用した販売促進支援、教育機関におけるICT活用の推進、データセンターの有効活用などが示され、これらに関する事業実施計画書も提示されているとの説明があっております。


 委員会では、現時点で考えているデータセンターの具体的な有効活用策についてただしております。


 執行部からは、田川市郡8カ市町村の情報システム共同利用等について、広域での産学官連携による調査・研究を進めるとともに、災害時等における住民情報等のバックアップについて、バックアップセンター等の有効活用策もあわせて考えていきたいとの説明があっております。


 委員からは、指定管理者に市としての考え方を明確に示しながら、データセンターの有効活用に関する調査・研究をもっと積極的に進めるべきとの意見があっております。また、情報の一元管理といった経費削減につながる施策については、近隣市町村との広域連携に向けて、本市が主体性を持って推進していくよう要望があっております。


 このほか情報センターの既存設備を生かし、災害時において避難所となる各学校の体育館等のネットワークを活用した災害時の情報収集体制の構築のほか、災害時等における施設の有効活用策についても検討するよう要望があっております。


 執行部からは、定期的なモニタリングを通じて、指定管理者側と随時協議しながら、施設の有効活用を図っていきたいとの答弁があっております。


 以上、議案第57号「指定管理者の指定について」は、審査の結果、意見、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第57号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第57号「指定管理者の指定について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第14議案第58号及び日程第15議案第59号「指定管理者の指定について」を一括議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(二場 公人 君)


 当委員会に付託を受けました議案第58号及び議案第59号「指定管理者の指定について」一括して審査結果を報告いたします。


 まず、議案第58号では、田川市体育施設の管理に、特定非営利活動法人田川市体育協会会長永岡勉を、議案第59号では、田川市市民プールの管理に、後藤寺商店街振興組合理事長中寺利和を、いずれも平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間、指定管理者として指定しようとするものであります。


 初めに、指定管理者の候補者決定に至るまでの経過等につきまして概略報告いたします。候補者選定までの経過につきましては、本年9月30日の公募告示後、「広報たがわ」及びホームページに募集記事を掲載した後、説明会が開催されております。


 この説明会には、体育施設に3団体、市民プールに1団体が参加しております。説明会開催後、10月21日から31日までの間で申請受け付けを行った結果、最終的に田川市体育施設に1団体、田川市市民プールに1団体の申請があり、11月14日に開催された選定委員会における選定を経て、冒頭に申し上げました田川市体育施設に田川市体育協会、田川市市民プールに後藤寺商店街振興組合が、それぞれ指定管理者の候補者として選定されております。


 また、執行部から、両施設における管理運営方針など、候補者からの申請内容について説明があっております。


 まず、田川市体育施設では、本市のスポーツ発展を目指すことや、自主的な企画・運営による幅広い市民参加のスポーツ環境づくりのほか、事業実施計画では、健康体操教室など12事業を実施していく計画等が提示され、指定管理者委託料については、陸上競技場のり面等の草刈り面積の増加に伴い、同者による提示額は現行の委託料と比べ約450万円が増額されているとの説明があっております。


 次に、田川市市民プールでは、安全はすべてに優先するとの管理運営方針のもと、サービス向上に努め、再利用してもらえる施設を目指し、障害者等が来やすい日を定めて各種団体に来場を呼びかけるといった事業計画のほか、サービス向上のための方策として、スタッフ全員による良質な接客の提供に努めること等が提示されているとの説明があっております。指定管理委託料については、来年度から利用料金制度が導入されることから、算定基準は現行の委託料から利用料金を差し引いた金額となっております。


 以上が、候補者決定の経過及び申請内容についてであります。


 これらの説明を受け、委員会ではまず、今後の管理を委託する上での判断材料となる両施設の事業実績、管理運営に係る決算等の把握状況についてただすとともに、決算資料の提出を求め、審査を行っております。


 執行部からは、候補者選定の際、決算書のほか、事業報告を選定委員会に提出しており、モニタリングも含め所管課において領収書等のチェックを行い、決算数値との照合も行っているとの説明があっております。


 委員からは、施設の管理運営状況等を的確に把握し、改善を促していくためにも、市の監査体制について検討するよう要望があっております。また、選定基準について、市の指定管理委託料等の算定基準によって、評価及び点数は大きく変わってくることから、申請団体が1団体の場合における選定基準及び委託料の算定方法等、その妥当性を示す基準づくりが必要ではないかといった意見もあっております。


 このほか、市民プールについては、現在夏休みが終わる8月31日までの開設となっているが、9月に入っても暑い時期が続くことから、期間の延長についても検討するよう要望があっております。


 以上、議案第58号及び議案第59号「指定管理者の指定について」は、審査の結果、意見、要望を付し、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 まず、議案第58号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第58号「指定管理者の指定について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に、議案第59号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第59号「指定管理者の指定について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第16議案第60号「指定管理者の指定について」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 当委員会に付託を受けました議案第60号「指定管理者の指定について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、田川市市営住宅及び田川市汚水処理施設の管理に、田川市中央町1番1号、財団法人田川市住宅管理公社理事長西原博明を指定管理者として指定しようとするものであります。


 指定の期間につきましては、平成24年4月1日から平成29年3月31日までの5年間となっております。


 執行部から、本議案審査において、選定までの経過や指定管理者委託料等について説明がなされております。委員からは、市営住宅における駐車スペースの管理の状況につきまして、同市営住宅において火災等が発生し、消防車や救急車が到着する際、人命の確保はもとより、被害を最小限にするためにも、これらの緊急車両がスムーズに進入できるよう、常日ごろから検証を重ねてほしいとの要望があっております。


 以上、議案第60号「指定管理者の指定について」は、審査の結果、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第60号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第60号「指定管理者の指定について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第17議案第61号「財産の処分について」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 当委員会に付託を受けました議案第61号「財産の処分について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、株式会社ユニテクノ九州工場の新設移転用地といたしまして、望岳台団地B区画の土地の一部を処分しようとするものであります。


 内容といたしましては、処分地、田川市大字糒1999番1ほか21筆、処分面積、3万6,543平方メートル、処分価格7千万円、処分先、大阪府東大阪市東石切町4丁目10番39号、株式会社ユニテクノ代表取締役岩田輝彦であります。


 今回の工場新設移転に係る事業計画の概要につきましては、望岳台団地B区画に自動車部品・附属品製造工場を建設するに当たり、投資額としては建物、設備の合計で約7億5千万円が、また、新規雇用者としては10名程度が予定されております。


 なお、工場建設の着工予定は平成24年2月、操業開始予定は同じく平成24年6月となっております。


 本案につきましては、審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第61号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第61号「財産の処分について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第18議案第62号「市道路線の認定について」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 当委員会に付託を受けました議案第62号「市道路線の認定について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、夏吉地区における住宅内道路1路線、延長50メートルを市道路線として認定するものであり、道路法第8条第2項の規定により提案されたものであります。


 なお、路線の設定区間や延長、幅員等、路線の詳細については議案書のとおりでありますので、ここでの報告は省略させていただきます。


 本案につきましては、審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第62号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第62号「市道路線の認定について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第19議案第63号「田川市教育委員会委員の任命について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 日程第19議案第63号「田川市教育委員会委員の任命について」御説明申し上げます。


 本案は、田川市教育委員会委員 毛利眞一郎氏の任期が平成23年12月24日をもって満了するため、同氏を再び任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により提案した次第であります。


 なお、毛利眞一郎氏の経歴につきましては、議案の添付資料に記載のとおりであります。


 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。


 このことについて質疑の通告はありません。


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第63号「田川市教育委員会委員の任命について」同意を求める件は、これに同意することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第63号「田川市教育委員会委員の任命について」同意を求める件は、これに同意することに決しました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第20諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 日程第20諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」御説明申し上げます。


 本案は、人権擁護委員 古川弘二氏の任期が平成24年3月31日をもって満了するため、同氏を再び候補者として推薦することに当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定により提案した次第であります。


 なお、古川弘二氏の経歴につきましては、議案の添付資料に記載のとおりであります。


 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。


 このことについて質疑の通告はありません。


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」同意を求める件は、これに同意することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号「人権擁護委員候補者の推薦について」同意を求める件は、これに同意することに決しました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第21「田川市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙について」を議題といたします。


 本件は、12月24日をもって田川市選挙管理委員会委員及び同補充員の任期が満了いたしますので、地方自治法第182条の規定により、議会において選挙を行うものであります。


 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


 (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。


 お諮りいたします。指名の方法につきましては、議長において指名することといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、指名の方法は議長において指名することに決しました。


 田川市選挙管理委員会委員に、小島克己氏、月森金治郎氏、橋本治子氏、森本隆志氏を指名いたします。


 また、同補充員に、植田公子氏、松岡勝博氏、石?勝子氏、越知作光氏を指名いたします。なお、補充員の順位につきましては、ただいま指名いたしましたとおりの順序でございます。


 ただいま議長において指名いたしました方を当選人と定めることに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方が田川市選挙管理委員会委員及び同補充員に当選されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 なお、会議規則第31条第2項の規定による告知は、議長においてこれを文書により行います。御了承願います。


 日程第22委員会提出議案第4号「子ども・子育て新システムに関する意見書について」から日程第24委員会提出議案第6号「VPDワクチンの定期接種に関する早急な国の制度確立を求める意見書について」までの各議題を一括議題といたします。


 本件につきましては、所管の厚生委員会で十分審査がなされておりますので、会議規則第36条第3項の規定により、この際、提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議がないようでありますので、これより採決いたします。


 委員会提出議案第4号から委員会提出議案第6号までの各議案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、委員会提出議案第4号「子ども・子育て新システムに関する意見書について」、委員会提出議案第5号「障害者総合福祉法の制定を求める意見書について」、委員会提出議案第6号「VPDワクチンの定期接種に関する早急な国の制度確立を求める意見書について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第25議員提出議案第3号「人事院勧告に基づく職員の給与改定に関する決議について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 梅林議員。


○議員(梅林 史 君)


 議員提出議案第3号「人事院勧告に基づく職員の給与改定に関する決議について」、上記議案を田川市議会会議規則第13条第1項の規定により、別紙のとおり提出する。平成23年12月22日、提出者、田川市議会議員梅林史。賛成者、同二場公人、同加藤秀彦、同吉岡恭利。


 提案理由でございます。人事院勧告は国家公務員のみならず、本市職員の給与制度の信頼性を担保するため、重要なよりどころであることから、平成23年においても、本市の通例に倣い、人事院勧告に基づいた給与改定の実施を強く求めるものでございます。


 補足説明をさせていただきます。裏面のほうに決議案を添付させていただいております。これを朗読させていただきます。


 本市のように、人事委員会を設置していない多くの市町村では、職員の給与を決定する際、国家公務員の給与改定の取り扱いを勘案する国公準拠を原則としている。また、地方公務員の給与水準の基準となっている国家公務員の給与は、特例を除いて、人事院勧告に基づいて改定されることから、これに倣って多くの自治体では人事院勧告に基づいた給与制度の見直しが行われている。


 先日、政府は東日本大震災の復興財源を確保するため、「国家公務員の給与の臨時特例に関する法律」の成立を目指すことを理由に、平成23年の人事院勧告の実施見送りを決定した。しかし、人事院勧告が国家公務員の労働基本権制約の代償措置であること等をかんがみ、臨時特例法案は人事院勧告と趣旨、目的を全く異にするものであり、原則に従って、人事院勧告は完全実施されるべきである。


 本市においても、これまで給与制度のよりどころとして、人事院勧告が尊重されてきたが、本年4月に給与制度の抜本的な見直しを行ったことなどを理由に、平成23年度については人事院勧告に基づく給与改定は行わないという方針が市長から示された。そもそも本年4月に行われた本市職員の給与制度の見直しは、不適正な運用がなされていた給与制度を市民の理解と納得が得られるような、国家公務員の給与制度を基調とした制度へと是正したものである。人事院勧告の未実施は、本年4月に実施した給与制度の見直し趣旨と相反するばかりでなく、人事委員会を設置していない本市にとって憂うべき前例となり、人事院勧告という規範となるよりどころを失うことにもつながる。よって、平成23年の人事院勧告に基づく早急な給与改定の実施を強く求める。以上、決議をするという案を提案をいたします。


 なお、補足説明いたします。本来なら、私ども議員に与えられた条例の提出権をもって職員条例の一部改正を予定を私ども会派としては思っておりました。よって、議長に人事院勧告に基づいた本市の給与等に給与改定を行いたいため、関係条例の作成のための議案作成となる必要な資料の提出要求及び意見の提供を求めてまいりました。執行部からは、意見の提供はありましたけど、資料の提出はございませんでした。私ども議員は二元代表制という、一方での権限があるわけでございますが、今回このように議員提案ができないような現行の状況でございます。基本条例の見直しも含めて、議員の権限、前段も佐藤議員のほうからもありましたように、数々の議員の権限が行使ができないようなものになっております。大変残念なことと思います。


 それで、今回の人事院の給与改定の主なものは、国家公務員の給与が民間給与を上回るマイナス格差0.23%程度を解消するため、50代から40代以上を念頭に置いた俸給表の引き下げが根拠となっております。こういった問題も含めて、早急に人事院の勧告どおり完全実施を求めるものでございます。議員の各位の賛同をよろしくお願いをいたしまして、提案の説明とさせていただきます。


○議長(?瀬 春美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。このことについて質疑の通告はありません。


 ほかに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 柿田議員。


○議員(柿田 孝子 君)


 3点ほど質問をいたします。実施されるとすれば、いつの時期から実施をされるのか、また、遡及をして実施をされるのか。もう1点は、今回の人事院勧告を実施することで、市民への影響はどのように考えられているのか、3点ほどお尋ねをいたします。


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(?瀬 春美 君) 梅林議員。


○議員(梅林 史 君)


 柿田議員にお答えをいたします。この1点目の質問は実施時期はいつなのか。人事院勧告については、4月からその官民格差を是正するということで、遡及適用ということではなくて、12月の期末手当を中心にやったほうがいいのではないかという勧告であったと思います。それで、各町村、田川の町村の場合はそれぞれ運用が違ってまして、適用時期がですね、1月実施だとか、12月実施だとか、それぞれの団体でその辺は変わっているようです。そこは私は市長の権限で今年度の23年度実施ということで、私はしていただければ結構かなと思います。


 それからもう1点は、市民に対する影響度、これは総額890万円ぐらいになるわけですね、本市の場合。890万円といいますと、約900万円、このお金を教育予算や福祉予算に回すことによって、田川市にはいつも市長が言っていますように、財政は危機的状況にある、私が一般質問の中でも言いましたけど、危機的とはどういう状況か。もうおのずと言わなくてもわかっておりますが、石松議員の後藤寺幼稚園の設計委託等についても700万円が出せないというような状況でございました。こういうことを実施することによって、早急なそういった危険園舎といいますか、そういったものの解消にもつながる。そういったことで、私は必ずいい影響が出る、890万円出るわけですから、ぜひ早期に実施をしていただきたいと、このように思っております。以上です。


○議長(?瀬 春美 君)


 ほかに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、お諮りいたします。


 本議案は会議規則第36条第3項の規定により、この際、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議がないようでありますので、そのように取り計らいます。


 これより討論に入ります。討論の通告があっておりますので、発言を許します。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 石松議員。


○議員(石松 和幸 君)


 大変お疲れさまです。社民党市議会議員団の石松和幸です。


 議員提出議案第3号「人事院勧告に基づく職員の給与改定に関する決議について」反対の討論を行います。


 既に各議員御存じのように、2011年の人事院勧告は給与法案を提出をしないということを内閣で決定されました。このことによりまして、人事院勧告の実施が見送られたということになっています。そういうことは御案内のとおりでありますが、一方で、本市では労使の協議により、人事院勧告に基づく給与改定を24年4月から実施をするということで合意を見ています。この労使協議を議会が覆すようなことがあっていいのかという疑義を感じます。


 本年の人事院勧告では、本年は引き下げ改定のため、遡及改定を行わない、つまり過去にさかのぼっての賃下げはしないということが一つであります。2つ目には、年間給与の調整は12月期の期末手当で減額調整を行うということは勧告の柱となっています。この2点を考えてみますと、この決議案にあるような早急な給与改定、先ほど梅林議員からありましたが、890万円の根拠は全くなくなってきます。その実施の実効性に非常に疑義を感じます。


 本市では4月に給与制度の抜本的な見直しを行い、生涯賃金で1,500万円程度の引き下げになるとの試算もある大きな影響が出ています。一方で人勧を大幅に上回る効果削減も出ています。行革を進めている本市にあって、職員のモチベーションの維持・向上による施策の推進が市民生活に直結をしていくというふうに考えます。


 このような理由から、人事院勧告に基づく職員の給与改定に関する決議に反対を表明をいたします。


○議長(?瀬 春美 君)


 ほかに討論はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 柿田議員。


○議員(柿田 孝子 君)


 議員提出議案第3号「人事院勧告に基づく職員の給与改定に関する決議について」、日本共産党市議団として反対の討論を行います。


 今回の人事院勧告に基づく職員の給与改定に関する決議の反対の第1は、ことし4月より本市は県内他市に先駆けた取り組みである給与制度見直しがあり、1人当たり年額7万6,492円の減額、全体で5,756万4千円の減額がされ、今回市長からも、職員といえども一労働者としてその心情に対する一定の配慮が必要であることから、人事院勧告に基づく給与改定は行わない方針が示されていたこと。反対の第2は、今年度については、給与制度見直しからその時が経過しておらず、さらに人事院勧告に基づく給与改定が実施されれば、50歳代から40歳代、294人の給与がさらなる引き下げとなり、平成14年から人事院勧告に基づく減額の給与改定が実施されています。今回、給与制度見直しと人事院勧告を合わせると1人年額9万195円の給与の減額となります。国政でも地方でも公務員が多いとか公務員の給与が高いとか、公務員に対するバッシングが行われています。これは国民の暮らしが厳しく不満の矛先を公務員に向け、大企業の空前の大もうけを隠しているのにほかありません。職員賃金削減で地元の経済が潤うことでもなく、逆に冷え込んでいる内需へのさらに水をかけることになります。今は何よりもまずとるべきことは、国が大企業、財界、大資産家への減税と思いやりではなく、国民への暮らしと雇用を最優先することにあります。


 よって、日本共産党市議団は反対の意を表明し、討論を終わります。


○議長(?瀬 春美 君)


 ほかに討論はありませんか。  (「なし」の声あり)


 ほかに討論がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては起立により行います。


 議員提出議案第3号は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


 起立少数であります。よって、議員提出議案第3号「人事院勧告に基づく職員の給与改定に関する決議について」は否決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第26「請願・陳情の件」を議題といたします。


 休会中における請願・陳情の審査結果につきましては、お手元配付の請願・陳情審査結果表のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって休会中における請願・陳情の審査結果につきましては、請願・陳情審査結果表のとおり決しました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。


 ここで、一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会は21日間にわたる審議でございましたが、会期中は種々議事運営に御協力をいただき、無事終了することができました。執行部におかれましても、誠心誠意、議会審議に臨まれたことに敬意を表します。


 さて、ことしも余すところ10日となりました。この1年を振り返ってみますと、3月の東日本大震災を初め、9月に西日本を襲った台風12号など、ことしは災害が多発し、何よりも東日本大震災における津波被害と原発事故は、日本国内はもとより世界じゅうに悲しみと不安を与えました。東日本大震災を機に、我々の意識も大きく変化し、これまで以上に人と人とのきずなの大切さを実感したことはありません。


 こうした中、政府においては震災復興に向けた過去2番目の12兆1,025億円という第3次補正予算や、復興事業を統括する復興庁設置法案の成立を見たところであります。被災地の一日も早い復興を願ってやみません。


 また、ことしは地方自治体にとって統一地方選挙の年に当たり、本市においては伊藤市政が3期目に入り、議会議員定数も2名削減し20名という新たな体制となりました。また、議員各位の御協力のもと、市民に開かれた議会づくりを議会基本条例を核としながら、一般質問における一問一答方式の導入、常任委員会のインターネット中継、議会報告会の実施など数多くの議会改革に取り組んでまいりました。これからも市民を代表する議事機関としての責任の重さを認識し、あらゆる機会を通じて市民の説明責任を果たしていきたいと考えておりますので、議員各位並びに市長を初め執行部の皆様方の御尽力をお願い申し上げる次第であります。


 新年に向かい寒さも一段と厳しくなってまいりますが、皆様方にはくれぐれも御自愛くださいまして、御多幸な新年を迎えられるよう心からお祈り申し上げ、議会閉会に当たってのごあいさつといたします。


 ここで、市長からごあいさつの申し出があっておりますので、お受けしたいと思います。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 12月議会を閉会するに当たり、一言ごあいさつをさせていただきます。


 今月の2日からきょうまで21日間、本当に皆様方の真摯な、そして高度な審議をいただいたこと、心から感謝をいたしております。行政にとりまして、常に事を反省をしなければならない。今までの事務処理、さらには財政問題などなど我々は改革をしていかなければならない課題を抱えています。今12月議会におきましても、皆様方からいただいた貴重な御意見、または御指示に対して、執行部としてもこれを謙虚に受けとめ、検討し、そしてよりよき市民生活ができる環境を整えてまいりたいと、このように思っているところであります。


 さて、先ほど議長さんからごあいさつがございました。ことし1年は本当に日本を震撼とさせた事件や事故、災害が起こりました。我々はこういったことに対して、いかに立ち向かっていくことができるのか。さらに本市は本年度から第5次の基本計画がつくられ、そして今進められております。大変重要な時期に入ったわけであります。議会と執行部が一丸となって、市民の生命・財産を守り、そして、よりよき暮らしをつくることが、いよいよ任の重い事業にかかったと、このように思っております。


 そういう中で、5月の作兵衛氏、これは今まで暗い思いをずっとしながら来た我々にとりまして、大変光の見えてきた内容であります。しかし、まだまだこれからが大変なことであります。保存、活用、そして地域振興といった課題がここに立ちはだかっております。我々はこのかかる問題を議会の皆様と一致団結して協力し合い、よりよき郷土をつくってまいりたいと、このように思っているところであります。


 ことしもあと残すところ10日、ことしは本当に大変お世話になりました。皆様にとりまして、来る年、行く年がよい年になることを願いまして、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。(拍手)


○議長(?瀬 春美 君)


 以上をもちまして、平成23年第5回田川市議会12月定例会を閉会いたします。


 まことに御苦労さまでした。


                              (閉会15時14分)








              請願・陳情審査結果表


                             平成23年12月22日


                             12月(第5回)定例会


(請 願)


┌─┬─────────────┬───┬──────────┬────┬──┐


│番│   件     名   │付 託│   審査結果   │上 程 │備考│


│号│             │   ├─────┬────┤    │  │


│ │             │委員会│ 採 否 │措 置 │年月日 │  │


├─┼─────────────┼───┼─────┼────┼────┼──┤


│3│後藤寺本町公衆トイレ及び後│厚 生│ 採 択 │執行部 │H23.10.6│  │


│ │藤寺本町一丁目(旧丸共前)│   │     │送 付 │    │  │


│ │公衆トイレの水洗化を求める│   ├─────┴────┤    │  │


│ │請願           │   │【附帯意見】    │    │  │


│ │             │   │ まず後藤寺本町公衆│    │  │


│ │             │   │トイレを水洗化し、後│    │  │


│ │             │   │藤寺本町一丁目(旧丸│    │  │


│ │             │   │共前)公衆トイレにつ│    │  │


│ │             │   │いては、財政状況等の│    │  │


│ │             │   │条件が整えば水洗化す│    │  │


│ │             │   │ること。      │    │  │


└─┴─────────────┴───┴──────────┴────┴──┘





(陳 情)


┌─┬───────────────┬───┬───────┬────┬───┐


│番│   件      名    │付 託│ 審査結果  │上 程 │備 考│


│号│               │   ├───┬───┤    │   │


│ │               │委員会│採 否│措 置│年月日 │   │


├─┼───────────────┼───┼───┼───┼────┼───┤


│2│子ども・子育て新システムに係る│厚 生│採択 │意見書│H23.12.2│   │


│ │意見書の提出に関する陳情   │   │   │提 出│    │   │


├─┼───────────────┼───┼───┼───┼────┼───┤


│3│障害者総合福祉法の制定を求める│厚 生│採択 │意見書│H23.12.2│   │


│ │意見書の提出に関する陳情   │   │   │提 出│    │   │


└─┴───────────────┴───┴───┴───┴────┴───┘