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福岡県 田川市

平成22年第5回定例会(第4日12月22日)




平成22年第5回定例会(第4日12月22日)





         平成22年12月22日(水)





           (第  4  日)














平成22年田川市議会定例会会議録


第5回


 



          平成22年12月22日 午前10時01分開会





出席議員


  議席番号  氏   名         議席番号  氏   名


   1番   高 瀬 春 美       12番   香 月 隆 一


   2番   二 場 公 人       13番   石 松 和 幸


   3番   竹 野 九州男       14番   星 野 一 広


   4番   佐々木   允       15番   原 口 秋 良


   5番   柿 田 孝 子       16番   古 木 英 憲


   6番   佐 藤 俊 一       17番   田 丸 雅 美


   7番   高 瀬 富士夫       18番   加 藤 秀 彦


   8番   陸 田 孝 則       19番   藤 沢   悟


   9番   吉 岡 恭 利       20番   北 山 隆 之


  10番   梅 林   史       22番   竹 内 徹 夫


  11番   小 林 義 憲





欠席議員


  議席番号  氏   名


  21番   雨 矢 紀 一








地方自治法第121条により出席した者 事務局出席職員氏名


 市長       伊 藤 信 勝    局長       阿 納   勲


 副市長      松 岡 博 文    次長       金 子 正 人


 教育長      尾 垣 有 三    係長       河 端   太


 病院事業管理者  齋 藤 貴 生    主任       森 山   章


 総務部長     丸 谷 芳 昭    主任       楠 木 伸 彦


 総務部理事    松 村 安 洋


 福祉部長     犬 丸 哲 男


 建設経済部長   満 倉   崇


 市立病院事務局長 前 田 秀 徳


 教育部長     万 田 龍 生


 総合政策課長   日 野 俊 信


 総務防災課長   原 田 謙 次


 会計管理者    藤 本 光 一


 水道課長     後 藤 文 夫


 財政課長     米 田 昭 彦








      平成22年(第5回)田川市議会12月定例会議事日程第4号





                      平成22年12月22日午前10時開議





第 1 議案第84号 田川市債権管理条例の制定について


第 2 議案第85号 田川市育英資金条例の一部改正について


第 3 議案第86号 田川市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部改正について


第 4 議案第87号 田川市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正につ


           いて


第 5 議案第76号 平成22年度田川市一般会計補正予算


第 6 議案第77号 平成22年度田川市国民健康保険特別会計補正予算


第 7 議案第78号 平成22年度田川市老人保健特別会計補正予算


第 8 議案第79号 平成22年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算


第 9 議案第80号 平成22年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算


第10 議案第81号 平成22年度田川市水道事業会計補正予算


第11 諮問第 4号 人権擁護委員候補者の推薦について


第12 諮問第 5号 人権擁護委員候補者の推薦について


第13 議員提出議案第15号 田川市議会議員の議員報酬の支給の特例に関する条例の


               制定について


第14 田川市議会基本条例検討特別委員会の審査結果報告について


第15 委員会提出議案第30号 田川市議会基本条例の制定について


第16 請願、陳情の件








              本日の会議に付した事件





第 1 議案第84号 田川市債権管理条例の制定について


第 2 議案第85号 田川市育英資金条例の一部改正について


第 3 議案第86号 田川市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部改正について


第 4 議案第87号 田川市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正につ


           いて


第 5 議案第76号 平成22年度田川市一般会計補正予算


第 6 議案第77号 平成22年度田川市国民健康保険特別会計補正予算


第 7 議案第78号 平成22年度田川市老人保健特別会計補正予算


第 8 議案第79号 平成22年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算


第 9 議案第80号 平成22年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算


第10 議案第81号 平成22年度田川市水道事業会計補正予算


第11 諮問第 4号 人権擁護委員候補者の推薦について


第12 諮問第 5号 人権擁護委員候補者の推薦について


第13 議員提出議案第15号 田川市議会議員の議員報酬の支給の特例に関する条例の


               制定について


第14 田川市議会基本条例検討特別委員会の審査結果報告について


第15 委員会提出議案第30号 田川市議会基本条例の制定について


第16 請願、陳情の件








                              (開議10時00分)


○議長(高瀬 春美 君)


 どなたもおはようございます。


 議員定数22名のうち、ただいま出席議員は20名であります。よって、本会議は成立いたしました。


 会議規則第2条の規定により、本日の会議に欠席届のあった議員は雨矢紀一議員の1名であります。


 これより直ちに会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元配付のとおりであります。御了承願います。


 日程第1議案第84号「田川市債権管理条例の制定について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 おはようございます。


 当委員会に付託を受けました議案第84号「田川市債権管理条例の制定について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、提案理由にもありましたように、本市の債権管理において、適正な事務処理を適切な時期に行うことを明確化し、全庁的な徴収体制を構築することにより、本市の歳入を確保し、市民の財産を守るため、新たに条例を制定しようとするものであります。


 条例の詳細な内容につきましては議案記載のとおりでありますので省略をさせていただき、概略のみを説明いたします。


 本条例は全14条からなるもので、まず第1条では条例制定の目的、第2条では定義が定められております。次に、第3条から第7条までは債権管理者の債務の明確化、債権管理台帳の整備、年間徴収計画の策定、不納欠損額の見込み把握、督促に関する条項等が定められております。


 また、第8条では、市税債権及び公課債権の厳格な滞納処分等の執行について明確化されております。


 さらに第9条から第13条までは、市税債権及び公課債権以外の債権について、訴訟・強制執行の実施期限の設定、担保の処分及び保証人への請求の義務化、支払督促、訴訟及び強制執行による徴収の義務化、徴収停止の規定の設定、履行延期の特約の規定の設定、債権放棄を可能とする規定の設定等がそれぞれ定められております。


 本委員会では、本条例が設定された場合、市税債権及び公課債権以外の債権、すなわち自力執行権のない債権については、裁判所に訴訟する場合及び債権を放棄する場合に議会の議決事項でなくなることから、詳細な説明を求めております。


 執行部からは、裁判所への訴訟については、現在、市営住宅使用料、汚水施設使用料、住宅新築資金等貸付金は、市長の専決処分事項に指定されており、また、地方公営企業法の適用を受けている水道料及び市立病院診療費は、議会議決事項から除外をされている。これら以外の自力執行権のない債権を訴訟するときには、議会の議決が必要となっている。このため、議会議決事項となっていない支払督促を先に裁判所に行い、その債権が訴訟に移行することとなったときは、本条例の規定により専決処分することとしたい。


 また、債権放棄については、その他の債権、つまり自力執行権のないすべての債権について該当する。債権には、死亡、行方不明、破産などにより徴収することが不可能な債権や、債権金額が少額で、その取り立てに要する費用に満たない場合もあるため、そのような債権などを限定して、債権放棄の対象とした。仮にこれらを議案として提出することになれば、250件程度の議案提出になることも考えられるため、今回、債権放棄の条項を定めることとした。


 なお、地方自治法第96条第10項に、条例等に規定がなく、債権を放棄する場合は、議会の議決事項であると明記をされており、今回、本条例に定めることにより、議会の議決事項ではなくなるが、この件に関しては重要な案件であるため、債権を放棄した案件は議会に報告することとしているなどの答弁があっております。


 また、委員からは、債権放棄の報告は債権放棄後に議会になされるということであるが、重要な案件であることから、委員会には債権放棄をする前に報告をしてほしいとの意見があっております。


 これに対し執行部からは、今から具体的な事務作業になるが、庁内に立ち上げる予定である債権管理対策会議において、債権放棄の手順及び議会報告のあり方等を整備していきたい。なお、本条例に基づき債権を放棄する場合は、債権管理対策会議において、本条例にある4つの債権放棄項目に適合しているのかを再度検証し、債権を放棄する以外にないということになった債権については、当委員会に報告をしたいなどの答弁があっております。


 本議案につきましては、審査の結果、異議なく了承をいたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第84号「田川市債権管理条例の制定について」は、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第84号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第84号「田川市債権管理条例の制定について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第2議案第85号「田川市育英資金条例の一部改正について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第85号「田川市育英資金条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、提案理由にもありましたように、現在、育英資金において、高等学校以上の学生・生徒が在学中の間、奨学金を貸与しているところでありますが、今回新たに入学支度金を新設するため、所要の改正をしようとするものであります。


 この入学支度金は、高等学校及び高等専門学校入学前の生徒に対して、入学前の学資が必要な時期に貸与することで、就学機会が損なわれないことを目的としております。


 改正の内容といたしましては、福岡県教育文化奨学財団奨学金における入学支度金貸与の内定者を対象に、公立学校で4万円、私立学校で8万円の範囲内で、4月下旬に予定される財団奨学金貸与までの間の立てかえ金として、入学前に田川市育英資金から入学支度金の貸与を行うものであります。


 委員からは、入学時に高額な費用が必要となることから、今後は貸与額を引き上げてほしいとの要望があっております。この金額の根拠について執行部にただしております。


 執行部からは、福岡県教育文化奨学財団奨学金には、その財団奨学金の金額を超える他の奨学金を受ける場合は併用を認めないという規定があります。このため、財団奨学金の入学支度金の貸与額の公立5万円、私立10万円を超えない額ということで設定したものであるとの答弁があっております。


 本件につきましては、審査の結果、別段異議なく了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第85号「田川市育英資金条例の一部改正について」は、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第85号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第85号「田川市育英資金条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第3議案第86号「田川市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 皆さん、おはようございます。


 当委員会に付託を受けました議案第86号「田川市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、本市議会が議会改革の一環として、既に取り決めている議員定数の2名削減、議会公用車の廃止といった議会改革により削減される財源を活用して、本市において喫緊の課題であった子育て支援・少子化対策の充実を図る目的で、現行の乳幼児医療費の支給制度を拡充するため、所要の改正がなされるものであります。


 改正の内容としましては、これまで3歳以上小学校就学前までの幼児につきましては、医療費の支給に関して自己負担及び所得制限がありましたが、これを撤廃し、3歳未満の乳幼児までであった無料化の対象を、小学校就学前までに引き上げるものであります。


 なお、施行日は平成23年4月1日となっております。


 本案につきましては、審査の結果、了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第86号「田川市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第86号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第86号「田川市乳幼児医療費の支給に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第4議案第87号「田川市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 当委員会に付託を受けました議案第87号「田川市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、児童扶養手当法の一部改正及び福岡県のひとり親家庭等の医療費支給事業費補助金交付要綱の一部改正に伴い、所要の規定整備が行われるものであります。


 条例の改正内容につきましては、議案書のとおりでありますので説明を省略いたしますが、執行部からは、今回の改正は引用条項等の変更であり、医療費助成内容に変更はないとの説明があっております。


 本案につきましては審査の結果、了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第87号「田川市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正について」は原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第87号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第87号「田川市ひとり親家庭等医療費の支給に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第5議案第76号「平成22年度田川市一般会計補正予算」を議題といたします。


 まず、総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 議案第76号「平成22年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正は提案理由の説明にもありましたように、人件費の調整及び補助事業の制度変更などにより、現時点において新たに処理する必要が生じた事項などを主な内容として編成をされております。


 この結果、今回の補正額は歳入歳出とも1,246万4千円の増額となり、既決予算額と合わせ、予算総額では254億5,596万6千円となっております。


 また、各事業に対する財源措置につきましては、事業計上に伴う国・県支出金や諸収入などの整理を行った結果、財源超過となったことから、特別交付税及び基金の取り崩しによる繰入金を調整することにより収支の均衡が図られております。


 それでは、当委員会が所管する歳出につきまして報告をいたします。


 まず、人件費についてであります。今回の補正では、2,989万5千円が減額され、予算額の通計では32億6,093万2千円となっております。


 人件費補正額の内容といたしましては、退職勧奨等による退職者4名増に伴う退職手当が9,358万1千円増額をされておりますが、人事異動に伴う整理により6,682万6千円、給与条例改正に伴う給与改定による3,790万2千円、共済費負担金率等変更により1,874万8千円がそれぞれ減額をされております。


 委員会では、職員の給与は生活給でもあり、職員ときちんとした話し合いの上で給与は決めていかなければならない。人事院勧告で減額が発表されたからといって、職員給与を毎年減額することは本当に生活を脅かしていくのではないか。職員は高いレベルの試験を受けて合格してきており、公務員という身分はきちんと保障しないといけないため、人事院勧告と同様に給与を毎年減額することはいかがなものかなどの意見がある一方、過去の経緯としては、人事院勧告で増額を発表された場合には、すべて同様に職員給与が増額されてきており、現在、毎年減額が発表されているからといって、職員給与を増額しようという話にはならないとの意見もあっております。


 次に、人件費以外の主な補正内容といたしましては、4款衛生費のうち当委員会所管分で水道企業会計補助金が90万円増額をされております。これは子ども手当て分の計上であり、また、10款教育費102万7千円が増額をされております。主な内容といたしましては、日本スポーツ振興センター災害補助金101万1千円の増額であり、これは学校施設内で起きた事故等に伴い支出するもので、その対象者の見込み数が増加したものであります。なお、この補助金と同額の日本スポーツ振興センター災害給付金が歳入として計上されております。


 以上が補正予算の主な内容でありますが、予算的には了承いたしております。


 このほか、第2条第2表債務負担行為につきまして、別段異議なく了承いたしております。


 以上、議案第76号「平成22年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、採決の結果、さきに述べましたように人事院勧告と同様に職員給与を削減することに反対した委員があったことから、賛成多数により原案のとおり可決すべきと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 次に、厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 議案第76号「平成22年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました主な関係分につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正では、まず2款総務費のうち、当委員会の所管分で413万2千円が増額されております。


 補正内容といたしましては、特定高齢者を対象に実施される介護予防事業に対し、福岡県介護保険広域連合より事業計画額に基づき配分される介護予防事業等事業配分額の前年度実績額が事業計画額を下回ったことによる精算金が計上されています。


 次に、3款民生費のうち、当委員会の所管分では2,163万8千円が増額されております。補正の主な内容といたしましては、生活保護費で生活保護等版レセプト管理システムの使用が確定したことに伴い、委託料として168万7千円が増額されています。また、児童福祉費では、助産施設措置件数の増に伴い、助産施設委託料270万8千円が増額されております。


 このほか、介護保険費では、国の地域介護・福祉空間整備等交付金及び福岡県の介護基盤緊急整備補助金を活用して、スプリンクラーのほか、自動火災報知設備等の整備を希望する既存の小規模福祉施設に対する補助金として2,077万6千円が増額されております。


 次に、4款衛生費のうち当委員会の所管分では1,232万円が増額されております。


 補正の主な内容といたしましては、保健衛生費において生活保護世帯または市県民税非課税世帯に属する方については、新型インフルエンザワクチンの接種費用を全額公費負担としており、今年度は繰越明許費で実施していますが、季節型と新型の混合ワクチンの開発に伴い助成額の接種単価が変更されたこと及びこの予防接種を福岡県医師会に業務委託することとなったため、委託料として990万4千円が増額されています。


 委員からは、生活保護世帯または市県民税非課税世帯の方がインフルエンザの予防接種を受けるときに、医療機関に生活保護受給者証明書等を提出するようになっているが、みずから証明書を医療機関に持っていき予防接種を受けることに対して、抵抗感を抱く方もいるのではないかといった意見があり、他の自治体では予防接種の希望者に事前に無料券を配付し、それを医療機関に提出すれば接種が受けられるといった仕組みをとっている自治体も見受けられることから、本市においても無料券の配付等について検討するよう要望があっております。


 このほか塵芥処理費では、一般廃棄物の収集運搬業務において、収集業務の人員増に伴う経費として241万6千円が増額されています。


 執行部からは、ごみ収集運搬業務の職員体制について、退職者の補充や市民サービスの向上及び収集作業における事故防止等の安全管理を図るため、臨時職員2名を雇用し、人員を増員したいとの説明があっております。


 委員会では、審査の結果、予算的には了承いたしております。


 以上が、補正予算の主な内容であります。


 それではここで、本予算とは直接関係ありませんが、介護保険の運営について執行部から事務報告を受けておりますので、その概略を報告いたします。


 本件につきましては、昨年6月以降5回にわたり当委員会において介護保険事業を単独実施した場合の65歳以上の保険料基準月額の試算等を含め、執行部に資料提供を求めながら、単独実施した場合のメリット、デメリットのほか、課題等を整理し、継続的に議論してまいりました。


 当委員会における議論の出発点は、日本一高い本市の保険料を少しでも安くできないかというところにあります。平成11年に広域連合が発足した当初は、相互扶助の精神のもと、すべての構成市町村が同一の保険料でありましたが、平成13年度から15年度の3年間の実績における構成市町村間の高齢者1人当たりの給付費を見たとき、最も高い市町村と低い市町村で2.5倍の格差があるとのことから、負担と給付という面から見た場合、構成市町村間に不公平感が生じ、この不公平感を緩和するために、平成17年度より構成市町村をA、B、Cの3グループに分けて、給付費の多いところは高い保険料を、給付費の少ないところは低い保険料を設定するという、いわゆるグループ別保険料が導入されることとなりました。


 現在本市はAグループに属しており、このAグループの保険料基準月額は6,275円であり、これは日本一高額な保険料となっています。このことから、当委員会では、もし仮に広域連合を脱退し、本市単独で介護保険事業を実施した場合の保険料はどうなるのかという視点から、執行部に対し昨年度の事業実績に基づき、単独実施した場合の保険料や経費について試算するよう求め、今回その試算結果の報告を受けております。


 まず、介護保険事業を単独実施した場合の65歳以上の保険料基準月額についてでありますが、試算の結果、5,234円となり、現在の保険料6,275円と比べ、1,041円の減額となる試算となっております。一方、介護保険事業を単独実施する場合の初期導入費用については、介護保険システム導入費用と事務費として4,620万円の経費が見込まれるとのことであります。また、要介護認定や給付事務等、広域連合で行っている事務を本市で行うために、必要な人件費を含む、事務費及び市負担給付費等の経常経費については、昨年度に行った試算では、約2,050万円の負担の増加が見込まれるとの試算でありましたが、今回は平成21年度の実績をもとに給付費を除いたところの試算をやり直した結果、現在、広域連合に支出している負担金等と比較して310万円の負担軽減になるとの試算結果となっております。


 このほか、執行部から、現行の介護保険事業の運営体制について、単独実施した場合にどのようなメリット、デメリットが考えられるのかといった視点から、現況の問題点の整理と評価が示されております。


 主なものとしましては、まず保険料と負担金については、先ほど述べた試算結果からもわかるように、単独実施した場合、保険料、経常経費とも軽減される見込みであることから、現行よりも改善できるとの評価になっております。


 また、事務分担については、現況の問題点として事務速度が遅いといったことや、本部、支部、市町村で事務分担をしているが責任の所在がわかりづらいといったものがあります。このことについても単独実施した場合は担当部署に事務等が集中することで、責任と役割が明確になるとともに、事務速度も速くなるといった評価になっております。


 次に、組織機構については、現況の問題点として、議会の形骸化や専門的職員が育ちにくいといった点が挙げられます。しかし、単独実施した場合は、市議会での十分な審議が可能となり、専門職員の育成、配置といった方針、意向が実現しやすくなるといった評価になっております。


 次に、財政運営については、現況の問題点として、市の方針を直接財政運営に反映できないといった点があります。このことも単独実施した場合は市の方針を財政運営に直接明確に反映できることになるといった評価になっております。


 このほか事業者の指導・監督については、現況の問題点として共同で指導監査を行っているため、市が単独で動きづらく、監査の目も行き届きにくいといったことがあります。このことについても、単独実施した場合は職員を増員し、監査・指導体制を強化することで改善できるとの評価となっております。


 以上のように執行部の評価としても、改善できる部分が多く示された結果となっております。


 委員会では、一部想定しがたい要素もあるのではないかとの意見もありましたが、おおむね単独実施した場合は現状で抱えている問題点の多くが改善されるなどよい効果が期待できるといった共通認識を持ったところであります。このことから、委員会では、介護保険事業の単独実施について、改めて執行部の考えをただしております。


 執行部からは、本市が仮に脱退するという意向を示すとしても、広域連合に加入する際に、田川市郡が一体となって取り組んだという経緯から、本市の意向だけで脱退は決められる問題ではなく、田川支部として議論すべき問題もあるとの答弁があっております。


 委員からは、現在、本市及び田川郡の5町村が属しているAグループが、他の自治体等と比べ、突出して介護サービスの利用が多く、日本一保険料が高いということは確かな事実であり、さらに介護予防を推進すれば、給付費の抑制につながるのではないかといった意見があっております。


 以上、当委員会における介護保険の運営に関する議論の概略について申し述べましたが、いずれにいたしましても、当委員会では田川支部での議論を進めるためにも、まずは本市の意見、意向を支部の中で表明する必要があることから、田川支部における本市の対応について、早急に検討して結論を出すよう要望したところであります。


 以上、議案第76号「平成22年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、審査の結果、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 次に、建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 皆さん、おはようございます。


 議案第76号「平成22年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正では5款労働費のうち、当委員会所管分で300万6千円が増額されております。


 補正内容といたしましては、地域雇用創出推進基金の財源を活用し、雇用対策の一環として市内に居住する失業者を対象に、資格取得等に係る経費の一部を助成する事業を実施していますが、今回、その申請件数の増による増額であります。


 委員からは、助成金を活用し、訓練学校等を受講した人たちのその後の状況を把握しておく必要があるとの意見があっております。


 執行部からは、各種の資格試験等がおおむね3月に行われることや、4月に就業機会が集中することから、来年度、助成対象者に対し、支給後の就業活動等について調査を行うとともに、その結果について分析したいとの説明があっております。


 予算的には別段異議なく了承いたしております。


 以上が、補正予算の主なものでございます。


 それではここで、本補正予算とは直接関係ありませんが、執行部から、平成筑豊鉄道安定化補助金の見直しについて事務報告があっておりますので、その概略を報告いたします。


 平成筑豊鉄道株式会社では、乗客の減少等による収入減や、老朽化した施設設備等の更新による支出増に対し、運賃改定等を行い、経営改善に取り組んできたものの、平成24年度には経営が厳しいものとなるため、現在、同社から沿線市町村に対し、安定化補助金の見直しによる平成23年度からの支援要請があり、本年12月3日に開催した沿線市町村首長・議長等で構成される平成筑豊鉄道推進協議会にて、同社に対して支援を行っていくことが決定しています。


 執行部からは、安定化補助金の見直しにより、沿線市町村全体では毎年1億5千万円を、このうち田川市負担分として毎年4,161万1千円を、平成23年度から10年間にわたり支援することにより、合計15億円、田川市負担分として、同じく10年間で4億1,611万円となること、また、これらを田川市等三線沿線地域交通体系整備事業基金に積み立てることなど、その支援内容について説明があっております。


 これに対し委員からは、国、県の動向を注視し、支援策による財政負担の軽減に努めること、また本市の来年度予算としての検討に向けて、今後のさらなる経営改善策を示すこと、さらには各沿線市町村の負担割合について、その算出根拠を決定する上での他の自治体における事例等、より具体的な情報を提供するよう要望したところであります。


 以上、議案第76号「平成22年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま各委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第76号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって、議案第76号「平成22年度田川市一般会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第6議案第77号「平成22年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」から日程第9議案第80号「平成22年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」までの4議案を一括議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 当委員会に付託を受けました議案第77号「平成22年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」から議案第80号「平成22年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」までの4議案につきまして、一括して審査結果を報告いたします。


 まず、議案第77号「平成22年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ521万7千円が減額され、予算総額は65億1,428万4千円となっております。補正内容といたしましては、歳出では給与改定及び職員の異動による人件費の減額がなされております。一方、歳入では一般会計繰入金の減額により、収支の均衡が図られております。予算的には了承いたしております。


 次に、議案第78号「平成22年度田川市老人保健特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ12万円が減額され、予算総額は2,076万8千円となっております。補正内容といたしましては、歳出においては給与改定による人件費の減額がなされております。一方、歳入では一般会計繰入金の減額により、収支の均衡が図られております。予算的には了承いたしております。


 次に、議案第79号「平成22年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ12万1千円が減額され、予算総額は7億3,178万9千円となっております。補正内容といたしましては、歳出では給与改定に伴う人件費の減額であります。一方、歳入では事務費繰入金の減額により、収支の均衡が図られております。予算的には了承いたしております。


 次に、議案第80号「平成22年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ70万円が増額され、予算総額は1億1,301万4千円となっております。補正内容といたしましては、歳出では給与改定に伴う人件費の減額及び貸付対象者からの期限前繰上償還に伴う起債の繰上償還の増額等であります。一方、歳入では、繰越金等の増額により収支の均衡が図られております。予算的には了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第77号から議案第80号までの各特別会計につきましては、審査の結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第77号から議案第80号までに対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって、議案第77号「平成22年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」、議案第78号「平成22年度田川市老人保健特別会計補正予算」、議案第79号「平成22年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算」、議案第80号「平成22年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第10議案第81号「平成22年度田川市水道事業会計補正予算」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 当委員会に付託を受けました議案第81号「平成22年度田川市水道事業会計補正予算」につきまして、審査結果を報告いたします。


 まず、収益的収支、3条予算でありますが、収入におきまして3,421万6千円の増額、支出におきましては1,085万6千円が減額されております。


 補正内容の主なものとしては、収入では、ことしの夏の猛暑の影響等により、当初の見込みよりも使用水量がふえたことに伴う給水収益の増額であります。一方、支出では、給与改定に伴い職員給与費等が減額となっております。今回の補正によりまして、収支差し引き、税込みで1億2,507万5千円の黒字となる見込みであります。


 次に、資本的収支、4条予算でありますが、収入におきまして2億8,714万4千円、支出におきましては9,982万4千円が増額されております。


 補正内容の主なものとしては、収入では有価証券3億円の満期到来に伴う有価証券売却代金等の計上による増額であります。一方、支出では資金運用のための有価証券1億円の新規購入による増額となっております。


 この結果、収支差し引き7,693万3千円の不足を生じておりますが、この不足額については、損益勘定留保資金等で補てんするものであります。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第81号「平成22年度田川市水道事業会計補正予算」につきましては、審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第81号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって議案第81号「平成22年度田川市水道事業会計補正予算」は原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第11諮問第4号及び日程第12諮問第5号「人権擁護委員候補者の推薦について」を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 日程第11諮問第4号及び日程第12諮問第5号の「人権擁護委員候補者の推薦について」一括御説明申し上げます。


 この2議案は、人権擁護委員2名の任期が平成23年3月31日をもって満了するため、候補者を推薦するに当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定により提案した次第であります。


 諮問第4号では空閑曉紀雄氏を、諮問第5号では川上千代子氏をそれぞれ候補者として再び推薦しようとするものであります。


 なお、2名の経歴につきましては、議案の添付資料に記載のとおりであります。


 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。このことについて質疑の通告はありません。


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより諮問第4号及び諮問第5号を一括採決いたします。


 諮問第4号及び諮問第5号「人権擁護委員候補者の推薦について」同意を求める件は、これに同意することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、諮問第4号及び諮問第5号「人権擁護委員候補者の推薦について」同意を求める件は、これに同意することに決しました。


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 次に移ります。


 日程第13議員提出議案第15号「田川市議会議員の議員報酬の支給の特例に関する条例の制定について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 当委員会に付託を受けました議員提出議案第15号「田川市議会議員の議員報酬の支給の特例に関する条例の制定について」の審査結果を報告をいたします。


 本案は、本市議会議員の報酬について、平成22年11月から平成23年4月までの6カ月間、その月額の100分の5を減額して支給しようとするものであります。


 9月議会最終日の10月8日に提案をされたものであります。


 10月8日当日の委員会審査では、議員みずからが身を削り行動する姿勢と意志を市民や行政に示すことこそが、その信頼の獲得に向けた第一歩になると考えることから、議員報酬5%削減に賛成するとの意見がある一方、議員報酬のあり方を単に報酬の高い、低いといった議論に終始するのではなく、自治のあり方、議会のあり方、議員の果たすべき役割から導かれる歳費の適正額について十分に精査し、丁重な議論を行っていかなければならない。また、市議会議員の報酬は、市長等特別職の給料と同じく報酬等審議会に諮り、どのくらいが妥当なのかを市民の目線としての第三者機関で判断してもらうべきであるなどの意見が多数を占め、委員会の採決の結果、賛成多数により継続審査となり、本会議においても継続審議となっていたものであります。


 このため、11月19日の閉会中の委員会で審査を行っております。


 委員会では、執行部から、報酬等審議会が設置され、第1回審議会が12月2日に開催予定であるとの事務報告があり、いつごろまでに結論が出る見込みであるのかをただしております。


 執行部からは、前回の審議会では約2カ月程度で答申がなされており、3月議会に間に合うようにしてもらうこととしているなどの答弁があっております。


 本委員会では本条例案の提案時に、早急に結論を出してほしいとの要望が出されていたことから、採決をしてはどうかとの意見もありましたが、報酬審議会の推移を注視したいなどの意見が出され、全会一致で継続審査となっております。


 次に、本定例会中の12月13日の委員会での審査では、新聞報道にもあったように、12月2日に第1回目の田川市特別職報酬等審議会が開催され、議員報酬も含め議論がなされており、来年1月ごろには答申が出る予定である。市長は報酬等審議会の答申を十分に尊重するとのことであり、審議会では大所高所からのいろいろな見地から審議がなされているため、その答申を尊重することによって民意が反映されると考える。議員報酬については審議会にゆだねるべきであるなどの意見が多数を占めたところであります。


 なお一方では、報酬等審議会に反対をするということではないが、報酬等審議会が設置される前に提案された条例案であることから賛成をしたいとの意見もあっております。


 以上、議員提出議案第15号「田川市議会議員の議員報酬の支給の特例に関する条例の制定について」は、採決の結果、賛成少数により否決と決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 藤沢議員。


○議員(藤沢 悟 君)


 まず、総務文教委員長にお礼を申し上げます。議案第15号の審議につきましては、2回にわたりまして慎重に審議をしていただきましたことにつきまして、まずもって感謝を申し上げたいと、このように思っております。


 そこで、私が今回提案をいたしました根拠は、提案理由説明の際に申し上げましたように、本市における現下の危機的財政状況にかんがみ、本市の健全かつ適正な行財政運営に向け、まずは議員一人一人がみずから身を削り、行政改革の今後のますますの必要性と強い意志を市民に示すべきである。また、このような市民目線の議会改革を粛々と行っていくことこそが、市民の信頼を獲得する第一歩になると、このような思いで提案説明をさせていただきました。


 そこで、今、委員長から報告がありましたように、12月13日の総務文教委員会では否決をされたところであります。その中身につきましては、まず、報酬等審議会が開催をされ、議員報酬を含めて議論がされており、来年の1月には答申が出る予定であると。したがって、その推移を見てという否決の主な根拠であったと理解をしております。


 その際、市長は報酬等審議会では、大所高所からのいろいろな見地から審議されるため、その審議会の答申を尊重することによって民意が反映されるため、報酬等審議会の答申を十分に尊重すると、こういったことが表明をされております。したがいまして、議員報酬についても審議会にゆだねるべきであるといったのが否決の最大の理由であるわけです。


 そこで、委員長にお尋ねをいたしますが、審議会にゆだねるべきであると、このことについては今市長と同様、その答申を尊重することによって民意が反映されるため、報酬審議会等の答申を十分に尊重するといったことを念頭に置きながら、審議会にゆだねるべきであるといったことで理解をしていいのかどうなのか、その点をお尋ねいたしたいと思っております。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 藤沢議員の質問を、市長は報酬等審議会の答申を十分に尊重するとのことであり、審議会では大所高所からいろいろな見地から審議されるため、その答申を尊重することによって民意が反映されると考える、これを当総務文教委員会も同じ意見で今回の否決になったのかというお問い合わせですか。


 皆さん方の御意見をお伺いをしまして、大多数の意見が議員報酬については審議会にゆだねるべきであるという意見をいただき、採決をし否決をいたしました。以上です。


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 藤沢議員。


○議員(藤沢 悟 君)


 議員報酬についても審議会にゆだねるべきであるというのが今の委員長報告であります。したがって、私が問うておるのは、それでは報酬等審議会が出したその答申を、市長と同様に尊重するんですかということを今問うたわけです。私が問うているのはですね。もう一度申し上げます。報酬等審議会にゆだねるといった根拠で今回否決をされたわけです。それはそれでいいわけです。それでは、そのゆだねるといった趣旨は、報酬等審議会が答申をした場合、その答申を尊重するんですかと。市長は尊重すると言っているわけです。市長はそれを十分に尊重しますと、こう言っているわけです。ですから、議員報酬についても、私は総務文教委員会はその点を含めて報酬等審議会にゆだねたのかどうなのか、そこを問いたいわけです。


○議長(高瀬 春美 君)


 藤沢議員、これはもう報酬等審議会の結論が出ましたら、代表者会議等議会全体で諮りながら、また協議をしてまいりたいと、このように思いますけど、それではどうですかね。  (「議長」と呼ぶ声あり) 藤沢議員。


○議員(藤沢 悟 君)


 私がお尋ねしているのは、審議会にゆだねると、こだわるわけではありませんが、審議会にゆだねるということは、市長と同様の扱いをするんですかということを問うているわけでございます。その点だけ。ですから、その辺のところの理解をいただければいいわけです。私はそう理解をしていいんですかということを問うているわけです。


○議長(高瀬 春美 君)


 それで、藤沢議員、これは総務文教委員会だけの問題ではない、議会全体の問題に係ってくることですから、報酬等審議会の御意見等を、また議会全体で諮りながら議論をしていくということになると思います。総務文教委員会で今、総務文教委員長がここで結論をその問題について出せないと自分は思いますけど、どうですか。意見が要りますか、総務文教委員長の。  (「議長」と呼ぶ声あり) 藤沢議員。


○議員(藤沢 悟 君)


 ただ、ゆだねるといったことについて、市長同様の扱いをするんですかということだけなんです。その点だけです。ですから、それは今言ったように、いや、同様の扱いをするということであれば、それでいいわけです。


○議長(高瀬 春美 君)


 もう、だから今、藤沢議員、議会も報酬等審議会にもうゆだねているわけですね審議を。そういうことで御理解をしていただきたいと思いますがね。いいですか。それでいいですかね。


 ほかに質疑ございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議員提出議案第15号に対する委員長の報告は否決であります。したがって、原案について採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


 起立少数であります。よって、議員提出議案第15号「田川市議会議員の議員報酬の支給の特例に関する条例の制定について」は否決されました。


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 次に移ります。


 日程第14「田川市議会基本条例検討特別委員会の審査結果報告について」を議題といたします。


 特別委員長の報告の前に、私から一言お礼を申し上げます。


 御承知のとおり、本特別委員会は議会基本条例の策定に向けて8カ月にわたり大所高所から調査・検討がなされ、本日その結論が出されたものであります。これはひとえに特別委員の方々の御努力によるものでありまして、その御苦労に対して深甚なる感謝と敬意を表したいと存じます。本当に御苦労さまでした。


 それでは、梅林特別委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 梅林特別委員長。


○議会基本条例検討特別委員長(梅林 史 君)


 田川市議会基本条例検討特別委員会の委員長報告をさせていただきます。


 まず、ただいま議長さんから温かいお言葉を賜りまして本当にありがとうございます。感謝いたしております。


 田川市議会基本条例検討特別委員会は、平成22年4月27日に開かれた臨時会で設置されて以来、12月定例会での議会基本条例の制定を目指して鋭意検討をいたしてまいりました。


 当特別委員会では、これまで15回の委員会を開催したほか、市民意識調査の実施や、実際に議会基本条例を制定して運用している他市議会の視察を行うなど、各委員が熱心に議論を重ねてまいりました。その結果、ここに田川市議会基本条例(素案)がまとまりましたので御報告を申し上げます。


 田川市議会基本条例(素案)は、市民に開かれた議会の実現に向け、議会及び議員の活動原則、市民と議会の関係、議会と執行機関の関係などを定めており、前文以下、第1章から第8章まで22カ条で構成されております。


 本条例の第一の目的は、議会及び議員の責任や活動原則のほか、議会に関する基本的な事項を明文化することで、実際に行われている議会活動の実態や、活動に伴う成果を市民にわかりやすく見えるようにすることにあります。


 議会は、議会と市長という二元代表制のもと、田川市民を代表する唯一の議事機関として、議決責任を深く認識した上で、あらゆる機会と手段を通じて、市民への責任を果たさなくてはなりません。また、議員には議員に与えられた表決権の重みを認識した上で、市民の意見を的確に把握しながら、言論を通じて、市政の課題に関する論点及び争点を明らかにしていく責務があります。


 平成12年に地方分権一括法が施行されました。自治体では、自治体のあり方やまちづくりの方向性について、自己責任で自己決定していくいわゆる地域主権の流れが加速しております。このことは、議会の果たす役割がさらに大きく広がり、責任も重くなることを意味しております。


 このような流れの中で議会は、二元代表制の一翼を担う機関として、市長等の執行機関とよい意味での緊張関係を保持しながら、執行機関を常に監視し、評価するとともに、議会みずからも政策立案や政策提言に取り組む姿勢が求められております。また、市民の声に耳を傾け、時に市民と意見交換しながら、市民からの信頼を獲得していかなければなりません。


 今回、条例素案の作成に当たっては、各委員がお互いの意見を尊重し合い、真剣かつ自由闊達な論議を行いながら、各委員が主体となって作業を進めてまいりました。また、特別委員会では、この8カ月間にわたる審議そのものが議会改革の一環であるととらえ、深い議論を繰り返しながら、議会基本条例の作成に当たってまいりました。


 当特別委員会の目標は、議会基本条例の制定でありましたが、田川市議会としては、本条例の制定はあくまで出発点にすぎません。条例制定後は条例に基づいた活動を通して条例の中身を具現化させていくことが重要となります。また、条例に規定された仕組みを積極的に実行していく中で、おのずと次の課題が見えてくると思われます。条例の運用に必要な事項については、議員間で協議をして、規則等で定めるとともに、定期的な条例の見直しも必要になってくるかとも思われます。


 なお、議会基本条例を制定し具現化していくことが、これまで田川市議会が積み重ねてきた経験と実績の上に、これからの田川市議会の努力と実践がさらに積み重ねられ、より市民に信頼され存在感のある議会へと発展していくものと確信をいたしております。


 本条例は市民に開かれた議会を大きなテーマとしていることから、これまで以上に市民と議会の関係を大切にしていく必要があります。つきましては、本条例が制定された後は、速やかに田川市議会として、市民に対して議会基本条例制定報告会を開催することを要望いたします。


 最後に、特別委員会の委員の皆様には、条例素案の作成、議論と多くの時間と労力をいただきました。また、これまでに経験のない作業ということもあり、特別委員会としても手探りで検討を進める中、委員以外の方からもたくさんの御助言もいただきました。さらには市民意識調査では、市民の方々から多くの貴重な御意見をいただきました。調査に御協力していただいた市民の皆様に改めて感謝を申し上げます。


 議会基本条例制定後の運用については、議会運営委員会を初め議員皆様の格段の御理解と御協力をお願いして、田川市議会基本条例検討特別委員会の最終報告といたします。ありがとうございました。(拍手)


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま特別委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 本特別委員会に付託いたしました事項につきましては、特別委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、田川市議会基本条例検討特別委員会に付託いたしておりました案件につきましては、特別委員長の報告のとおり決しました。


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 次に移ります。


 日程第15委員会提出議案第30号「田川市議会基本条例の制定について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 梅林議員。


○議員(梅林 史 君)


 条例提案前に一言お礼を申し上げます。本条例案はさきの特別委員会の委員全員で委員会としての提案ができたことを大変うれしく、また感謝を申し上げる次第でございます。


 それでは、提案理由の説明をさせていただきます。


 田川市議会基本条例検討特別委員会から提出する委員会提出議案第30号「田川市議会基本条例の制定について」の提案理由の説明として、田川市議会基本条例の前文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。


 田川市議会は、昭和18年11月3日の市制施行以来、田川市民を代表する唯一の議事機関として、産炭地の隆盛を支え、そして閉山後の地域の変動に真摯に対応してきました。また、市民の信頼にこたえるべく、政治倫理の確立及び透明性の確保にも取り組んできました。


 平成12年、いわゆる地方分権一括法が施行され、地方分権の流れは確実に自治体に押し寄せている。その中にあって自治体は、「市民に最も近い政府」であり、このことは執行機関の権限拡大だけでなく、議事機関としての議会の役割もまた拡大することを意味する。議会と市長が、二元代表制のもとで善政を競い合う健全な緊張関係によってこそ、田川市の意思決定を最良のものとする責務を果たすことができる。


 よって、議会には、これまでの取り組みをさらに進め、執行機関の監視及び評価、議会での自由な討議、政策立案及び提言の強化が求められている。また議会は、多様な民意の的確な把握とともに、市民への説明責任と対話を重ねることで、市民からの負託と信頼にこたえなければならない。


 議会は、その理念と条例に定めた事項の具現化のために、不断の努力で取り組むことを誓い、この条例を制定する。


 なお、附則では、この条例は、平成23年4月1日から施行することといたしております。


 以上、特別委員会委員9名を代表いたしまして、提案理由の説明をさせていただきました。ありがとうございます。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。


 このことについて質疑の通告はありません。


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 委員会提出議案第30号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。


 (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、委員会提出議案第30号「田川市議会基本条例の制定について」は原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第16「請願・陳情の件」を議題といたします。


 休会中における請願、陳情の審査結果につきましては、お手元配付の「請願・陳情審査結果表」のとおり決することに御異議ございませんか。


 (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、休会中における請願、陳情の審査結果につきましては、請願・陳情審査結果表のとおり決しました。


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 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。


 ここで一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会は23日間にわたる審議でございましたが、会期中は種々議事運営に御協力をいただき、無事終了することができました。執行部におかれましても、誠心誠意、議会審議に臨まれたことに敬意を表します。


 さて、ことしも余すところ10日となりました。この1年を振り返ってみますと、世界的な経済危機から脱した感が見受けられた国内経済も、長引く円高、デフレの影響から景気、雇用情勢は依然として厳しいものとなっております。


 一方、本議会に目を向けますと、議会改革の取り組みとして、議会公用車の廃止、交際費の削減を行い、さらに議員定数の削減、政務調査費の廃止を実行し、その削減財源をもって就学前までの子供医療費の無料化などを提唱してまいりました。また、本日議決されました議会基本条例につきましては、市民に開かれた議会を大きなテーマとしていることから、これまで以上に市民と議会の関係を構築していく必要があります。そして、市民に信頼され、存在感のある議会を目指し、今後実践していきたいと考えております。


 本市にとってこれからも厳しい財政状況が続くと思われますが、議員各位並びに市長を初め執行部の皆様方には、本市を取り巻くさまざまな課題解決に向けて、今後ともその重責を全うされ、本市の発展と住民福祉の増進のために絶大な御尽力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。


 新年に向かい寒さも一段と厳しくなってまいりますが、皆様方にはくれぐれも御自愛くださいまして、御多幸な新年を迎えられますよう心からお祈り申し上げます。


 議会閉会に当たってのごあいさつといたします。


 ここで、市長からごあいさつの申し出があっておりますので、お受けしたいと思います。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 まずは、当12月定例会、11月30日から本日まで23日間、大変長い間、皆様方の慎重審議をしていただいたことに深く感謝をいたしております。中でも条例について、新しい条例が誕生いたしました。医療の問題、さらには議会改革の問題、そして補正予算にあっては、今後のやはり改革を進める上で、基本的な考え方を皆様方の御意見を聞かせていただきました。


 振り返ってみますと、ことしの3月議会、本当に病院問題をどうするのかという中での議決をいただいた全適適用に始まりまして、常に改革をしなければならないという議員皆様方のその議会運営に対する熱意、そして執行部への意見というものを、我々もそれに拍車をかけて、このままでは田川市はだめになる、危機からの脱出をどのようにするのかと、一丸となって取り組んでいかなければならないと、当12月議会でもいろいろな御意見をいただきました。この意見というものは、私は市政に反映をしていかなければならないと、このように思っております。


 今、この田川丸を沈没させることはできないと、ことしも1年が暮れようとする中で、助かったなということもたくさんあります。それは、過疎法の延長によってこの6年間の間に我々は再生をする間をいただきました。さらには5次の基本計画が皆様方の御意見を聞いて、市民の意見を生かしてつくることができました。これは絵にかいたもちにすることはできないという、来年度から始まるこの計画は本当に実施をしなければならないという強い決意であります。その決意を本当に実現化するには、執行部と議会が一丸となり、市民の信頼を得て、事を進めなければならない。12月議会を終わるに当たり、これまでの皆様方の御労苦に対し、深甚なる敬意と感謝を申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。まことにありがとうございました。


○議長(高瀬 春美 君)


 以上をもちまして、平成22年第5回田川市議会12月定例会を閉会いたします。


 まことに御苦労さまでした。


                              (閉会11時35分)








              請願・陳情審査結果表


                             平成22年12月22日


                             12月(第5回)定例会


 (請 願)


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│番│    件      名    │付 託│ 審査結果  │ 上 程 │備考│


│号│                │   ├───┬───┤     │  │


│ │                │委員会│採 否│措 置│ 年月日 │  │


├─┼────────────────┼───┼───┼───┼─────┼──┤


│22│田川市国民健康保険税の資産割の廃│厚 生│継続 │   │H22.2.26 │  │


│ │止を求める請願         │   │審査 │   │     │  │


└─┴────────────────┴───┴───┴───┴─────┴──┘





 (陳 情)


┌─┬────────────────┬───┬───────┬─────┬──┐


│番│    件      名    │付 託│ 審査結果  │ 上 程 │備考│


│号│                │   ├───┬───┤     │  │


│ │                │委員会│採 否│措 置│ 年月日 │  │


├─┼────────────────┼───┼───┼───┼─────┼──┤


│18│選択的夫婦別姓制度の法制化に反対│厚 生│継続 │   │H22.6.10 │  │


│ │する意見書の提出に関する陳情  │   │審査 │   │     │  │


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│20│人権侵害による被害の救済及び予防│厚 生│継続 │   │H22.6.10 │  │


│ │等に関する法律の成立に反対する意│   │審査 │   │     │  │


│ │見書の提出に関する陳情     │   │   │   │     │  │


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