議事ロックス -地方議会議事録検索-


福岡県 田川市

平成21年第7回定例会(第4日12月22日)




平成21年第7回定例会(第4日12月22日)





         平成21年12月22日(火)





           (第  4  日)














平成21年田川市議会定例会会議録


第7回


 



          平成21年12月22日 午前10時32分開議





出席議員


  議席番号  氏   名         議席番号  氏   名


   1番   高 瀬 春 美       12番   香 月 隆 一


   2番   二 場 公 人       13番   石 松 和 幸


   3番   竹 野 九州男       14番   星 野 一 広


   4番   佐々木   允       15番   原 口 秋 良


   5番   柿 田 孝 子       16番   古 木 英 憲


   6番   佐 藤 俊 一       17番   田 丸 雅 美


   7番   高 瀬 富士夫       18番   加 藤 秀 彦


   8番   陸 田 孝 則       19番   藤 沢   悟


   9番   吉 岡 恭 利       20番   北 山 隆 之


  10番   梅 林   史       22番   竹 内 徹 夫


  11番   小 林 義 憲





欠席議員


  議席番号  氏   名


  21番   雨 矢 紀 一








地方自治法第121条により出席した者 事務局出席職員氏名


 市長       伊 藤 信 勝    局長       阿 納   勲


 副市長      松 岡 博 文    局長補佐     金 子 正 人


 教育長      尾 垣 有 三    係長       河 端   太


 総務部長     丸 谷 芳 昭    主任       藤 井   崇


 福祉部長     木 村 光 一    主任       楠 木 伸 彦


 建設経済部長   満 倉   崇


 理事       大久保 晴 信


 市立病院事務局長 前 田 秀 徳


 教育部長     柳 瀬 正 博


 総合政策課長   日 野 俊 信


 総務防災課長   谷 奥 京 子


 会計管理者    植 木 盛 雄


 水道課長     後 藤 文 夫


 生涯学習課長   斉 藤 信 宏








      平成21年(第7回)田川市議会12月定例会議事日程第4号





                      平成21年12月22日午前10時開議





    (諸般の報告)


第 1 議案第66号 田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


           条例の一部改正について


第 2 議案第67号 田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について


第 3 議案第68号 田川市体育施設条例の一部改正について


第 4 議案第69号 田川市汚水処理施設条例の一部改正について


第 5 議案第56号 平成21年度田川市一般会計補正予算


第 6 議案第57号 平成21年度田川市国民健康保険特別会計補正予算


第 7 議案第58号 平成21年度田川市老人保健特別会計補正予算


第 8 議案第59号 平成21年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算


第 9 議案第60号 平成21年度田川市休日救急医療特別会計補正予算


第10 議案第61号 平成21年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算


第11 議案第62号 平成21年度田川市水道事業会計補正予算


第12 議案第63号 平成21年度田川市立病院事業会計補正予算


第13 議案第70号 工事請負契約の締結について


第14 議案第71号 指定管理者の指定について


第15 議案第72号 福岡県介護保険広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び


           福岡県介護保険広域連合規約の変更について


第16 議案第73号 福岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減


           少及び福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について


第17 議案第74号 市道路線の廃止について


第18 議案第75号 市道路線の認定について


第19 議案第78号 財産の取得について


第20 議案第76号 田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について


第21 議案第77号 田川市教育委員会委員の任命について


第22 委員会提出議案第18号 日本軍「慰安婦」問題に対する国の誠実な対応を求め


                る意見書について


第23 委員会提出議案第19号 障害者自立支援法の廃止と新法の成立を求める意見書


                について


第24 田川工業用水道事業調査特別委員会の審査結果報告について


第25 請願、陳情の件





              本日の会議に付した事件





    (諸般の報告)


第 1 議案第66号 田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する


           条例の一部改正について


第 2 議案第67号 田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について


第 3 議案第68号 田川市体育施設条例の一部改正について


第 4 議案第69号 田川市汚水処理施設条例の一部改正について


第 5 議案第56号 平成21年度田川市一般会計補正予算


第 6 議案第57号 平成21年度田川市国民健康保険特別会計補正予算


第 7 議案第58号 平成21年度田川市老人保健特別会計補正予算


第 8 議案第59号 平成21年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算


第 9 議案第60号 平成21年度田川市休日救急医療特別会計補正予算


第10 議案第61号 平成21年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算


第11 議案第62号 平成21年度田川市水道事業会計補正予算


第12 議案第63号 平成21年度田川市立病院事業会計補正予算


第13 議案第70号 工事請負契約の締結について


第14 議案第71号 指定管理者の指定について


第15 追加議案第79号 指定管理者の指定について


第16 議案第72号 福岡県介護保険広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び


           福岡県介護保険広域連合規約の変更について


第17 議案第73号 福岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減


           少及び福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について


第18 議案第74号 市道路線の廃止について


第19 議案第75号 市道路線の認定について


第20 議案第78号 財産の取得について


第21 議案第76号 田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について


第22 議案第77号 田川市教育委員会委員の任命について


第23 委員会提出議案第18号 日本軍「慰安婦」問題に対する国の誠実な対応を求め


                る意見書について


第24 委員会提出議案第19号 障害者自立支援法の廃止と新法の成立を求める意見書


                について


第25 田川工業用水道事業調査特別委員会の審査結果報告について


第26 請願、陳情の件








                              (開議10時32分)


○議長(高瀬 春美 君)


 どなたもおはようございます。


 議員定数22名のうち、ただいま出席議員は21名であります。よって、本会議は成立いたしました。


 会議規則第2条の規定により、本日の会議に欠席届のあった議員は雨矢紀一議員の1名であります。


 これより直ちに会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元配付のとおりであります。御了承願います。


 ここで「諸般の報告」をいたします。


 市長から田川市立病院経営形態検討委員会答申書についての行政報告の申し出があっておりますので、これをお受けしたいと思います。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 皆さん、おはようございます。本日は田川市立病院経営形態検討委員会答申書について行政報告をさせていただきます。


 田川市立病院経営形態検討委員会につきましては、有識者5名を検討委員会委員に委嘱し、平成21年5月28日の第1回目より合計8回にわたり開催されております。この検討委員会に諮問した内容といたしましては、第1に田川市立病院が地域医療において果たすべき役割、第2は田川市立病院の経営上の課題、第3がそれらの役割と課題を踏まえた田川市立病院のあるべき経営形態、規模等について、それに対する答申を平成21年12月17日にいただいたところであります。


 答申内容といたしましては、第1の田川市立病院が地域医療において果たすべき役割といたしましては、地域の中核的医療機関として他の医療機関との適切な役割分担のもとに、一般医療のほか公的医療機関でなければ対応が困難な救急医療、小児・産科医療の高度・専門医療を提供するという基本は変化することはない。しかしながら、田川地域におきましては、診療科目が重複している現状があること、また国の医療制度改革の中において、地域医療に係る再編、ネットワーク化を図ることが求められていることから、市民のニーズをしっかりと把握した上で、圏域内の医療機関相互の連携を積極的に進めていくことを基本とすべきであるとあります。


 また、第2の田川市立病院の経営上の課題につきましては、経営管理機能体制を強化すること、迅速な経営判断を行うこと、市からの繰入金を維持することといった責任体制の明確化とその強化に加え、新病院の建設費に係る償還金の負担を減少すべきであるとあります。


 さらに第3の役割と課題を踏まえた田川市立病院のあるべき経営形態、規模等につきましては、病院トップが裁量性を持ち、明確な経営責任体制の中で、自立した経営運営を可能にする経営形態に移行することが望ましいことから、地方独立行政法人を目指すべきと考える。しかしながら、多額の財政負担に耐えられる体力が市立病院にはないため、まずは現在の地方公営企業法の一部適用と比較して企業経営における柔軟性、機動性が高い全部適用へ平成22年4月に移行し、経営に係るチェック機関としての外部委員による評価委員会を設置した上で、抜本的な経営改善と経営基盤の強化を図るべきとされております。また、全部適用の期間を4年とした上で、所期の効果が達成できないときに限り、評価委員会の意見を踏まえ、適切な経営形態の見直しを行うべきとあります。これらの答申内容を最大限尊重し、地方公営企業の全部適用への移行を来年4月に迎えられるべく、所要の手続等を迅速に行うとともに、経営改善に資する計画の策定に向けた体制づくり、また評価委員会のあり方やその構成メンバー等について検討してまいりたいと考えております。


 最後になりましたが、田川市立病院が提供する以上は、単なる市だけの財産ではなく、田川地域の住民の健康と生命を守るかけがえのない社会的共通資本であるものと認識しており、皆様から求められる役割を今後においても継続的に果たしてまいりたいと存じております。この田川市立病院の改革につきましては、議会を初め市民の皆様の格別の御協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げる次第であります。以上で行政報告を終わらせていただきます。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま市長の行政報告が終わりました。本件につきましては質疑等ございませんか。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 佐々木議員。


○議員(佐々木 允 君)


 1点だけ質問をさせてください。私もできる限り、この検討委員会については傍聴に行かせていただいて、議論の推移を見させていただきましたが、これまでの検討委員会の中身でも、また市議会との協議の際にも、そして今回出た市立病院検討委員会、田川市立病院経営検討委員会答申書の最後の文章の中にも、市民とともに歩み、市民が支えるという言葉が入っています。市長はこれから先、この答申書に基づいて改革を行うことになると思いますけども、市民に対してどのような説明責任を果たしていくのか、また協働等の取り組みをやるのか、具体的にシンポジウム等の実施とかを行う予定があるのか、またその思いがあるのか、それについてお答えいただければと思います。


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 まず市民への対応でございますが、この急場をまず理解していただき、さらにはこうした判断をしなければならない、この経過の説明を、できれば校区単位等で説明をしてまいりたいと思っております。と申しますのも、市立病院に対するいろいろな市民の声が聞こえてきます。特に民間企業に売ると、もうどこどこの病院が買い付けに来たといったようなちまたのうわさが流れております。非常に残念なことであります。我々といたしましては、そういったことのない、市立病院は絶えず市民のため、いや、地域、田川地域の病院であるということを皆さんに理解していただき、そして存続するためには、市民の協力なくしては、これは再生はないというような答申の中でもうたわれております。したがいまして、そういった説明を、果たすべき責任があろうかと思いますので、年明けには編成をしてまいりたいと思っております。


○議長(高瀬 春美 君)


 ほかに質疑等はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、行政報告を終わります。


 次に移ります。


 日程第1議案第66号「田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 おはようございます。


 当委員会に付託を受けました議案第66号「田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」の審査結果を報告をいたします。


 本案は、提案理由にもありましたように、地方公務員災害補償法等の一部改正に伴い、関係条例の一部を改正しようとするものであります。


 改正の内容といたしましては、第1に、地方公務員災害補償法の一部改正に伴い、地方公務員である船員のうち、非常勤の職員についても条例により公務災害補償が行われる職員の範囲に含むこととし、常勤の地方公務員である船員と同様に地方公務員災害補償法の規定に基づく補償を行うこと、第2に、労働者災害補償保険法施行令の一部を改正する政令の施行及び地方公務員災害補償法施行令の一部を改正する政令の施行に伴い、他の法令による給付との調整として、年金たる補償の額の率及び休業補償の額の率を変更することであります。


 本議案につきましては、審査の結果、別段異議なく了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第66号「田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第66号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第66号「田川市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第2議案第67号「田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第67号「田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について」の審査結果を報告をいたします。


 本案は、消防法の一部を改正する法律が平成21年10月30日から施行されたことに伴い、条例中に引用法令の条項の移動が生じたため、所要の規定整備がなされるものであります。


 改正の内容といたしましては、第1条の2、第2号中「第35条の7第1項」を「第35条の10第1項」に改めるものであります。


 本議案につきまして、審査の結果、別段異議なく了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第67号「田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について」は、原案のとおり可決すべきものであると決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第67号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第67号「田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第3議案第68号「田川市体育施設条例の一部改正について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第68号「田川市体育施設条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、田川市武道館の供用を廃止することに伴い、田川市体育施設条例から同施設の規定を削ることなどの所要の改正がなされるものであります。


 委員会では、解体後の跡地を有効に活用するようにとの要望があっております。


 本議案につきましては、審査の結果、別段異議なく了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第68号「田川市体育施設条例の一部改正について」は、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第68号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第68号「田川市体育施設条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第4議案第69号「田川市汚水処理施設条例の一部改正について」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 おはようございます。


 当委員会に付託を受けました議案第69号「田川市汚水処理施設条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、公営住宅等ストック総合改善事業で施工中の川宮香町市住の汚水処理施設が平成22年3月に完成することから、同施設を公の施設として設置するため、条例の一部を改正するものであります。


 改正の内容は、川宮香町市住汚水処理場を田川市大字川宮469番地の1に設置するものであります。この結果、汚水処理施設が現行の23施設から24施設となります。


 本議案につきましては審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第69号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第69号「田川市汚水処理施設条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第5議案第56号「平成21年度田川市一般会計補正予算」を議題といたします。


 まず、総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 議案第56号「平成21年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正は提案理由の説明にもありましたように、人件費の調整及び国の経済対策における一定の方針が決定されたことなどにより、現時点において新たに処理する必要が生じた事項などを主な内容として編成をされております。


 この結果、今回の補正額は歳入歳出とも8億3,357万9千円の増額となり、既決予算額と合わせた予算総額では268億6,852万5千円となっております。


 また、各事業に対する財源措置につきましては、国・県支出金、地方債などが計上されるとともに、特別交付税及び基金の取り崩しによる繰入金を計上し、収支の均衡が図られているところであります。


 それでは、当委員会が所管する歳出について報告をいたします。


 まず、人件費についてであります。今回の補正では、1億9,110万3千円が増額をされております。その主な内容といたしましては、まず、退職勧奨等による退職者10名の増に伴う退職手当2億1,999万7千円が増額をされております。このほか、人事異動に伴う調整や、共済費負担率の変更、条例改正に伴う給与改定等による所要の整理がなされております。


 次に、人件費以外の歳出では、まず1款議会費で239万円が減額されております。その主な内容といたしましては、議員期末手当277万7千円の減額であります。


 次に、10款教育費で3億6,689万8千円が増額をされております。その主な内容といたしましては、まず、本年度、地質調査及び実施設計を計上し、来年度、工事の実施を予定していた中央中学校屋内運動場につきまして、国の経済対策により財源が確保できたことから、本年度に前倒しをして実施することとしたため、中学校費で工事請負費3億円が増額されるとともに、屋内運動場の器具購入のための備品購入費700万円が計上をされております。


 委員会では、まだ設計ができたという報告もないし、地元やPTA等にどういうものを建てるなどの説明がないが、どうなっているのか、執行部にただしております。執行部からは1月中旬くらいには設計ができ上がることから、その後、地元に説明をしたい、なお、学校とは随時協議をしているとの答弁があっております。


 また、3億円ぐらいかかるものなのか、執行部にただしております。


 執行部からは、屋内運動場の広さは学級数に応じて設定をしており、平米当たりの単価は金川中学校で建築したときの単価を参考にしているとの答弁があっております。


 委員会では、設計や地元等への説明をできるだけ早く実施し、また入札に当たっては多くの業者が参加できるようにしてほしいとの要望があっております。


 次に、太陽光発電を環境教育教材として活用できるよう、同じく国の経済対策による学校施設の太陽光発電施設整備事業により、伊田小学校及び後藤寺小学校にそれぞれ太陽光パネルを整備するため、小学校費で設計及び工事管理業務の委託料590万円、工事請負費5,174万円が計上されております。


 委員会では、太陽光パネルの設置は市内業者に発注できるのか、環境教育に資するために太陽光パネルを設置することから、具体的に環境教育にどう生かすのかなどを執行部にただしております。


 執行部からは、市内業者への発注も考えている。環境教育については、総合的な学習の中で実施することとなっており、具体的なことは学校によって違うが、各学校の教育課程で位置づけているなどの答弁があっております。


 このほか、第2条第2表の債務負担行為補正及び第3条第3表地方債補正につきましては、別段異議なく了承いたしております。


 以上、議案第56号「平成21年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、採決の結果、さきの「田川市職員の給与に関する条例等の一部改正について」の条例議案に反対した委員がいたことなどから、賛成多数により原案のとおり可決すべきと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 次に、厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 皆さん、おはようございます。


 議案第56号「平成21年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました主な関係分について審査結果を報告いたします。


 今回の補正では、まず2款総務費のうち、当委員会の所管分で440万7千円が増額されています。


 補正内容としては、特定高齢者を対象に実施される介護予防事業に対し、福岡県介護保険広域連合により事業計画額に基づき配分される介護予防事業等事業配分額の前年度実績額が事業計画額を下回ったことによる精算金が計上されています。予算的には了承いたしております。


 次に、3款民生費のうち、当委員会の所管分では2,782万9千円が減額されております。補正の内容としては、児童福祉費で子育て応援特別手当の執行停止に伴い4,884万円が減額されています。また、介護保険費では認知症高齢者グループホームの火災をきっかけに改正された消防法施行令が平成21年4月に施行されたことを受けて、国の地域介護、福祉空間整備等交付金を活用して、スプリンクラーの設置を希望する2施設に対する補助金として1,105万2千円が増額をされています。


 このほか、障害者自立支援地域支援事業費では、屋外での移動に困難がある障害者が外出するための支援を行う移動支援事業と障害者等の日中における活動の場を確保し、家族の就労支援及び日常的に介護している家族の一時的な休息を目的とした日中一時支援事業の両事業において、利用者の増加等に伴う経費として387万3千円が増額されています。委員会では、審査の結果、予算的には了承いたしております。


 以上が、補正予算の主な内容です。


 それではここで、本予算とは直接関係ありませんが、本定例会の初日に市長からの行政報告にありましたが、会計検査院の指摘による生活保護費の返還について、執行部から当委員会に報告があっておりますので、その概略を報告いたします。


 執行部からは、被保護者に保護費の返還事由等が発生したときは、返還金が当該年度に納入されるか否かにかかわらず、当該年度に納入されるべき返還金全額の調定を行うこととなっているが、本市では実際に納入された返還金についてのみ調定しており、国庫負担金の算定においても同様の取り扱いで算定を行っていたことから、結果的に、過大に国庫負担金の交付を受けていたとの説明があっております。


 なお、4,469万1,857円に上る国庫負担金返還金の返還時期や方法については、今後、国・県の指示を仰ぎながら返還していくとのことであります。


 委員会では、本件の発生原因及び今後の対策について、執行部にただしております。執行部からは交付要綱等に基づく適正な事務処理の実施について、その認識が不十分であったことが原因であり、今後は再発防止に向けて職員の専門研修等の充実に努めていきたいとの説明があっています。


 委員会では、行政に対する市民からの不信感を招かないためにも、返還が滞っているものについては、再度整理をし、死亡など収納できないと判明した者については、確実に不納欠損処理を行うなど、事務処理の適正化を図り、再発防止に努めるよう強く要望をしております。


 次に、株式会社サンクス及び有限会社九州エコテックが廃棄物処理法違反の疑いで警察の捜査を受けていることに関して、執行部から本年10月以降の経過報告があっていますので、その概略を報告いたします。


 その内容については、本市は株式会社サンクスとプラスチック製容器包装の指定保管施設の業務委託及びペットボトルの売り払い契約を締結しており、有限会社九州エコテックとは田川市指定ごみ袋(9月末までの半年分)の物品売買契約を締結しておりましたが、本年10月に株式会社サンクスから文書により指定保管施設業務等について契約解除の申し出があったことから、株式会社サンクスとの契約をすべて解除し、早雲商事有限会社と新たに契約を締結したとの報告があっております。


 また、新聞報道にもありましたが、12月4日に株式会社サンクス及び有限会社九州エコテックの代表取締役が廃棄物処理法違反容疑で逮捕されたとの報告もあっています。


 委員会では、前回、法令違反による契約解除項目及び環境啓発の義務に関する項目等を契約書に盛り込むべきであるといった意見や、委託契約している業務に関しては、適宜、履行状況についての検査を実施するよう要望しているところであります。今後、委員会では本件のような事件を未然に防ぐ観点からも、捜査の進捗及び真相の解明を待ちながら、今後とるべき本市の対応策等について随時検討結果の報告などを求めていきたいと考えています。


 次に、介護保険事業の単独実施の試算についての報告を受けていますので、その概略を報告いたします。


 本年6月の委員会で、介護保険事業を単独実施した場合の65歳以上の保険料基準月額について試算の結果、本市の現在の保険料6,275円に比べ277円の減額となるとの報告を受けていましたが、今回、繰上償還により財政安定化基金貸付金の償還を終えたことから、改めて試算した結果、現在の保険料に比べ554円の減額となる見込みであるとの報告があっています。また、前回の報告にあった、財政安定化基金貸付残高の本市償還分1億1,534万3千円を一括返還する必要もなくなったとの説明があっています。


 一方で、介護保険事業を単独実施する場合の初期導入費用については、前回と同様に介護保険システム導入費用と事務費で4,620万4千円の経費が見込まれ、要介護認定や給付事務等、広域連合で行っている事務を本市で行うために必要な人件費を含む事務費及び市負担給付費等の経常経費と、現在広域連合に支出している負担金等を比較した場合、2,050万7千円の負担増が見込まれるといった説明もあっています。


 この説明を受けて、委員からは、初期導入費用や経常経費の負担増が見込まれるものの、月額保険料が減額となる試算であれば、単独実施したほうが市民のためになるのではないかといった意見や、実際に単独実施した場合は、試算よりもさらに保険料は安くなるのではないかなどの意見があっています。当委員会としては、引き続き、介護保険事業を単独実施した場合の効果や、課題等を整理しながら、継続的に議論していくこととしています。


 以上、議案第56号「平成21年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分については、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 次に、建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 議案第56号「平成21年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました主な関係分につきまして審査結果を報告いたします。


 まず、今回の補正では7款商工費のうち、当委員会の所管分として9,474万1千円が増額されております。


 補正内容の主なものといたしましては株式会社トライアルカンパニー及び株式会社川食に対して企業誘致育成奨励金を交付するものであります。


 本年4月に田川市企業の誘致及び育成に関する条例の改正を行っておりますが、両企業については、それ以前の旧条例の適用となっております。株式会社トライアルカンパニーについては、事業所設置奨励金、これは固定資産税相当分ですが、7,142万7,300円、雇用促進奨励金60人分として1,800万円、計8,942万7,300円となっており、株式会社川食については事業所設置奨励金106万3,700円、雇用促進奨励金12人分として360万円、計466万3,700円となっております。また、株式会社トライアルカンパニーへの事業所設置奨励金が数年にわたることから、債務負担行為の設定がなされております。


 執行部からは、今回の奨励金については、株式会社サンクスの事件を受けて、両企業の現状での財務調査を行った。その結果、株式会社トライアルカンパニーについては、本市に進出以降、自己資本を増強しており、売り上げ等も順調に伸びている。また株式会社川食については、自己資本比率が高く、経営状況はおおむね良好であるとの説明があっております。さらに、今回の奨励金の交付決定通知書には特記事項として、企業の倫理、地域への配慮そして奨励金の返還等を盛り込んで通知したいと考えているとの説明もあっております。


 委員からは、全国展開しているトライアルと農家等の生産者との間に市がかかわり、田川ブランドの発信や農業振興を市全体で取り組む検討をしてはどうかとの意見があっております。このほか委員会では、サンクスのような事件を二度と起こさないためにも、条例の見直しだけでなく、規則や要綱を有効に活用すること、また奨励金を交付する場合には、十分慎重を期すよう要望があっております。


 次に、8款土木費では、改良住宅建設事業費において、2億567万9千円が増額されております。補正内容の主なものといたしましては、松原第一地区住宅地区改良事業に係る工事請負費、公有財産購入費、補償、補てん及び賠償金に要する経費が計上されております。


 工事請負費につきましては、43戸分の不良住宅の除却であり、不良住宅の除却は当初予算の36戸と合わせて全部で79戸となります。公有財産購入費は道路用地4,500平米、緑地用地6,800平米を買収する土地の購入費であります。補償、補てん及び賠償費は、不良住宅の買収費であり、当初予算では36戸分を計上しておりましたが、今回、残りの19戸分を増額補正するものでございます。


 予算的には別段異議なく了承いたしております。以上が補正予算でございます。


 それではここで、本補正予算とは直接関係ありませんが、執行部から報告のあった事項のうち、主なものについて、その概略を報告いたします。


 まず、株式会社サンクス及び有限会社九州エコテックの経過についてですが、今回、固定資産税の督促状を送付したこと、そして両者の代表取締役が田川市内に産業廃棄物等を不法投棄した容疑で逮捕されたとの報告があっております。


 執行部からは、この件で表面化した課題を整理した上で、田川市企業の誘致及び育成に関する条例の改正案を3月議会に提案したいと考えているとの説明があっております。


 委員会では、執行部には奨励金の重みを再認識してもらい、さまざまな課題をきちんと整理して、条例改正に臨むよう、さらに雇用者の追跡調査の実施など、もう一歩踏み込んだ内容についても検討するよう要望があっております。


 次に、中元寺川における河川公園の整備についてですが、来年5月をめどに国土交通省が後藤寺中学校側にカヌー乗り場、広場、駐車場などの河川公園を整備するとの報告があっております。執行部からは完成後の維持管理については、地元と田川市そして国土交通省の三者で具体的な確認書を取り交わすこととしているが、内容については、草刈り清掃の通常管理は地元、照明灯の電気料、軽微な維持補修は田川市、災害等による維持の範囲を超える改修は国土交通省が行う方向で協議しているとの説明があっております。


 委員会では、田川市の維持管理について、都市計画課が担当する公園の維持管理の業務量を勘案し、都市計画課としては関与すべきでないこと、また今後取り交わす確認書の内容や、こうした重要な取り組みについては委員会に事前に報告するよう求めたところであります。


 以上、議案第56号「平成21年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました主な関係分につきましては、審査の結果、意見、要望を付し、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま各委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第56号に対する各委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって、議案第56号「平成21年度田川市一般会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第6議案第57号「平成21年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」から日程第10議案第61号「平成21年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」までの5議案を一括議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 それでは、当委員会に付託を受けました議案第57号「平成21年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」から議案第61号「平成21年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」までの5議案について、一括して審査結果を報告いたします。


 まず議案第57号「平成21年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ18万1千円が減額され、予算総額は66億9,507万円となっています。補正内容としては、歳出では給与改定及び職員の異動による人件費の減額がなされています。一方、歳入では一般会計繰入金の減額により、収支の均衡が図られています。


 委員会では、本市の中期財政見通しでは、平成24年度から国保会計が赤字決算となる見込みであることから、繰越金が約4億円、財政安定化基金が約4億2千万円ある中で、今後どのような要因、速度で、国保財政が悪化していくのかという点について、再度詳しく当委員会に報告するよう要望をしています。


 次に、議案第58号「平成21年度田川市老人保健特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ30万8千円が増額され、予算総額は7,866万7千円となっています。補正内容としては、歳出においては給与改定及び職員の異動による人件費の増額と、交通事故等の第三者行為事務委託料の増額であります。


 一方、歳入では、第三者行為等納付金の確定に伴い、国・県からの医療費負担金、支払基金交付金及び一般会計繰入金の調整を行い、収支の均衡が図られています。予算的には了承いたしております。


 次に、議案第59号「平成21年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ60万3千円が増額され、予算総額は7億738万9千円となっています。補正内容としては、歳出では給与改定及び人事異動に伴う人件費の増額であります。一方、歳入では事務費繰入金の増額により、収支の均衡が図られています。予算的には了承いたしております。


 次に、議案第60号「平成21年度田川市休日救急医療特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ1,109万8千円が増額され、予算総額は1億579万5千円となっています。補正内容の主なものは、歳出では新型インフルエンザの流行に伴う薬品費の増額であります。一方、歳入では新型インフルエンザ流行による診療費事業収入が増額され、財政調整基金繰入金及び前年度繰越金の調整により、収支の均衡が図られています。予算的には了承いたしております。


 次に、議案第61号「平成21年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」では、歳入歳出それぞれ58万9千円が増額され、予算総額は1億1,398万1千円となっています。補正内容としては、歳出では共済掛け率の変更等に伴う人件費の増額であります。一方、歳入では、繰越金の増額により収支の均衡が図られております。予算的には了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第57号「平成21年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」から議案第61号「平成21年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」までの各特別会計については、要望を付し、いずれも原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第57号、議案第58号、議案第59号、議案第61号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


 起立多数であります。よって、議案第57号「平成21年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」、議案第58号「平成21年度田川市老人保健特別会計補正予算」、議案第59号「平成21年度田川市後期高齢者医療特別会計補正予算」、議案第61号「平成21年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に、議案第60号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第60号「平成21年度田川市休日救急医療特別会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第11議案第62号「平成21年度田川市水道事業会計補正予算」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 当委員会に付託を受けました議案第62号「平成21年度田川市水道事業会計補正予算」につきまして、審査結果を報告いたします。


 まず、収益的収支でありますが、収入におきまして5,409万5千円、支出におきましては3,217万5千円がそれぞれ減額されております。


 補正内容の主なものとしては、収入では天候不順、人口減少、そして近年の節水型社会の影響などにより、当初の見込みよりも使用水量が減ったことに伴う、給水収益の減額であります。


 一方、支出では、人事異動や給与改定に伴い、職員給与費等が減額となっております。今回の補正によりまして、収支差し引き、税込みで6,117万5千円の黒字となる見込みであります。


 次に、資本的収支でありますが、収入におきましては6,000万円の減額、支出におきましては2,252万2千円が増額されております。


 補正内容の主なものとしては、収入では一般建設改良事業にかかわる企業債の借り入れで、資金計画等の見直しに伴う減額であります。支出では、福岡県が事業主体である陣屋ダム堰堤改良工事の計画変更に伴う負担金が増額されております。この結果、収支差し引き、2億3,965万9千円の不足を生じておりますが、この不足額については、損益勘定留保資金等で補てんするものであります。


 なお、執行部からは陣屋ダム堰堤改良工事の計画変更に伴う負担金の増額については、国の経済対策によって県が実施する平成22年度以降の工事を前倒しすることに伴う増額であり、このことによって、後年分の市の負担は軽減されるとの説明があっております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第62号「平成21年度田川市水道事業会計補正予算」につきましては、審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決するものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第62号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって議案第62号「平成21年度田川市水道事業会計補正予算」は原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第12議案第63号「平成21年度田川市立病院事業会計補正予算」を議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 当委員会に付託を受けました議案第63号「平成21年度田川市立病院事業会計補正予算」について、審査結果を報告いたします。


 今回の補正予算では、収益的収支において、収入では2,021万2千円、支出では1億6,274万6千円がそれぞれ増額されています。


 補正内容の主なものとしては、まず収入において、医業収益のうち外来収益で透析患者数が安定し、外来診療単価が当初見込みよりも上昇しているものの、内科医の減及び眼科の休診による患者数の減少に伴い、3,715万円が減額されています。また、他会計負担金において、1病床当たりの診療単価が上がる見込みであることから、3,607万2千円が増額されています。


 一方、支出においては、医業費用が1億4,294万6千円の増額となっています。その主な内容としては、給料、手当、賃金ともに減となっていますが、勧奨退職者の確定などにより、退職給与金が増額となったことに伴い、給与費4,967万4千円が増額され、また化学療法等で単価の高い薬を使用する診療や、手術件数がふえてきたことによる薬品費及び診療材料費の増に伴い、材料費で8,409万7千円が増額されています。この結果、収入総額51億1,813万4千円に対し、支出総額56億1,673万3千円となり、差し引き4億9,859万9千円の収入不足が見込まれています。


 なお、今回資本的収支においては補正はされていません。


 委員会では、患者数及び病床利用率は減っているものの、医師の努力により手術件数等がふえており、それに伴い、入院診療単価も徐々に上がっていることから、引き続き、診療単価のアップにつながる取り組みを要望しています。また、喫緊の課題である医師確保の問題について、当委員会としても地域医療を守るためにも、医師確保に何らかの形で協力していきたいと考えており、今後は議会と執行部が一丸となって、医師確保に向けた取り組みを行っていくことについて、委員会の中で意思確認したところであります。


 なお、昨日執行部から田川市立病院経営形態検討委員会の答申について事務報告を受けています。この件について、先ほど市長からの行政報告がありましたので、詳しい答申内容等についての説明は省略させていただきますが、きのう執行部からの説明を受けて、委員からは、全部適用への移行が来年の4月からとなっているが、作業的に間に合うのか、全部適用の期間4年間で期待した効果が達成できない場合は、外部評価委員の意見を踏まえ、適切な運営形態の見直しを行うとあるが、どのような形態が考えられるのか、また医師確保が最も重要な課題だと思うが、医師確保に向けた体制づくりはどうするのか、病院職員はもとより、市民に不安や誤解を与えないよう十分に説明すべきであるなどの意見があっています。


 いずれにしても、本件については、市民及び議会にとって非常に関心の強い部分であり、議論すべき多くの課題を含んでいますので、答申に対する執行部の考え方や、今後の作業工程などを注視しながら、委員会の中で集中的かつ慎重に議論していく所存であります。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第63号「平成21年度田川市立病院事業会計補正予算」については、要望を付し、原案どおり可決すべきものと決した次第です。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第63号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって議案第63号「平成21年度田川市立病院事業会計補正予算」は原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第13議案第70号「工事請負契約の締結について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第70号「工事請負契約の締結について」の審査結果を報告いたします。


 本議案は、提案理由にもありましたように、田川市防災行政無線施設工事にかかわる工事請負契約の締結であります。


 なお、本工事は経年による機器の老朽化、修理備品の不足等のため、維持管理が困難となっているので、防災行政無線施設を、難聴地域を解消することとあわせてデジタル同報系の方式により更新されるものであります。


 契約の概要といたしましては、工事請負価格2億307万円、工事請負人、富士通ゼネラル・平山電気・リクデン特定建設工事共同企業体であります。詳細につきましては、議案書により記載のとおりでありますので、ここでの報告は省略をさせていただきます。


 本議案の審査に当たり、まず冒頭に、執行部から消防行政無線の工事については、10月23日に入札情報を公表、11月17日に入札を実施した。この防災無線工事は電気通信工事が中心となっており、近隣の他市では市外の大手専門業者1社による単体の入札が多くを占めている。本市では地場産業の保護、育成の観点に立ち、地元業者に技術の向上や受注機会を確保することとしており、分離発注方式も検討したが、工事の内容等を工種別に分離することが困難ではないかということなどから、今回の入札では市外大手の電気通信業者と市内電気業者との共同企業体というJV方式を取り入れた。


 なお、現在本市では、予定価格5千万円以上の工事は条件付一般競争入札としていることから、本工事の入札についてはJV方式の条件付一般競争入札を実施したなどの経過説明があっております。


 委員からは、今回の入札の件に関して、工事内容等についての事務報告があってもいいのではないかとの意見や、事前の説明があれば、本当にそれが地場企業の育成になるのか、本当に地場企業の育成であれば、もう少し違う形がとれたのではないかなど、そういう論点での議論ができたと思うとの意見があっております。


 執行部からは工事の事前報告については、以前は500万円以上の発注工事はすべて所管委員会に工事報告という形で入札前に報告をしていたが、平成17年度からそれを中止した。なお、予算の審査時に工事予定については報告をしているとの説明があっております。


 また、委員からは今、市が実施している公募型や一般競争入札について、本当に公正・公平さが保たれていると考えているのかとの意見があっております。


 執行部からは、本市では昨年8月から新たな入札制度を導入し、田川市にふさわしい制度だということで実施している。ただし、見直すべき点があれば、今後見直していきたいとの説明があっております。また、委員からは地場企業の育成の観点というが、分離発注などの議論はなかったのかとの意見があっております。


 執行部からは分離発注等については、コスト計算を行い、本市にとって何が一番よい方法であるかを検討した。他市町村では大手1社の契約がほとんどであるが、本市としては地場企業を少しでも育成したいと考え、JV方式で市内業者が2社参加できる条件としたとの説明があっております。


 また、委員からは今回の入札はJV2社の応募により実施したというが、応募数について問題はないのかとの意見があっております。


 執行部からは、条例では指名競争入札の場合に、3社以上を指名するとしている。しかしながら、今回の条件付一般競争入札については、競争入札有資格者として登録している複数の業者に対し、入札情報を公表し、入札参加意欲のある業者みずからが資格を満たしているかどうかを判断して、JVを自主的に結成して入札参加申請するものであり、市から何社ということではなく、自主的にJVを組んできたものが2社だったということで、特段問題はないとの説明があっております。


 このほか、委員からは一般競争入札は1社しか応募しなくても成立する制度であるが、ある一定の数に満たさないときは、再度募集することや、こういう特殊業務については指名競争入札にするなど、今後の入札のあり方について検討してほしいとの要望があっております。


 なお、この防災行政無線については、何度も報告を受けているが、最終的な方針等の紙ベースによる報告がなかったことや、2社での入札によることなどから、本議案について反対するとの一部意見があっております。


 委員会といたしましては、防災行政無線の運用について、後日事務報告してほしい、また入札制度のあり方について、今後検討してほしいなど要望したところであります。


 以上、審査の概要を報告をしましたが、議案第70号「工事請負契約の締結について」は、一部反対意見があり採決を行った結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 なお、採決後に佐々木委員から少数意見を留保したいとの申し出があり、柿田委員と小林委員の賛成を得て、これが成立いたしましたことを申し添えます。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 次に、本案につきまして佐々木允議員から会議規則第97条の規定により、少数意見報告書が提出されています。少数意見の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 佐々木允議員。


○議員(佐々木 允 君)


 ただいま議題となりました議案第70号「工事請負契約の締結について」緑政会の小林義憲委員、日本共産党市会議員団の柿田孝子委員の賛成により、少数意見を留保いたしましたので、ご報告いたします。


 今回の工事請負契約の締結についての詳細は、総務文教委員長より報告がありましたので割愛いたしますが、今回の議案については、執行部の説明不足という点で問題があると考えます。今回の工事請負契約は、本市の防災行政の根幹ともいえる防災行政無線についての契約案件です。新たに納入する防災行政無線が具体的にどのように運用され、それが防災行政上どのように生かされ、また地域消防団との連携体制がどのように確立し、市民生活にどういう効果をもたらすのか、また、新規に設置する防災行政無線の場所が本当にその場所でいいのか、難聴地域の解消や対策は十分に行っているのかなど、さまざまな点について十分な議論を行うべきものです。


 しかし、今私が述べたこれらの一番大切な検討項目について、執行部は十分に説明することなく、今回の議案を提出しました。事実、執行部からもこれらの説明については、報告はいたしておりませんと認めています。このことからも執行部の説明不足は明らかです。まずはこれらの問題について十分に説明責任を果たすことが執行部には求められます。また、総務文教委員会としても、それらの資料を十分に吟味し検討を重ね、議決することが議事機関としての責務と考えます。


 その点からも必ずしも今回議決せず、十分見きわめる機会を持つことも必要であり、そのことを委員会の中等で訴えてまいりました。しかし、最終的にはその日に採決を行うという決定がなされたところです。


 以上の点から、議案第70号「工事請負契約の締結について」反対する少数意見の報告といたします。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長報告及び少数意見の報告に対し、ご質疑ございませんか。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 佐藤議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 御承知のように、この間、私は執行部に防災行政無線の改善を求めてきました。執行部も、現行のアナログ形式同報系防災行政無線が設置から23年が経過し老朽化してきたことや、難聴地域を解消する必要があること、全国瞬時警報システムとの接続を行う必要があること及びデジタル化を行う必要があることなどから、デジタル式同報系防災行政無線へ更新をするため、ことしの3月議会に予算計上しています。


 そして今回、工事契約議案が提案され、総務文教委員会において審議の結果が委員長から報告があり、入札や契約についてさまざま意見が出たが、条例等に照らして特段問題がないということのようでした。適正に行われているのなら、入札方法や業者選定などについて私はどうこう言うつもりはありません。業者の方々も市が提示した条件にのっとり落札したのだと考えます。


 そこで、私がちょっと一番知りたいことは、今後、防災行政無線がどのように運用されていくかということであります。11月30日の本会議開会日に提案した執行部に対して、設置数などについて非常に興味を持って質疑を行ったところです。委員長の報告では、この点について具体的な報告はなかったようです。


 例えば、私がちょっと知りたいのは、委員会で説明資料として配付をされているものを拝見させていただきますが、ここには防災無線の音響伝達図というのがあります。青の30ワットとか20ワットや緑の50ワット、ピンクの30ワット、黒色の50ワットなどがイチョウの葉っぱみたいなものが無数にちりばめられています。これはスピーカーみたいですけど、非常に重なり合っているところや、重なっていなかったり、空白のところがあったり、何でこうなっているのか気になるところであります。


 そこで、総務文教委員長にお尋ねいたしますが、一つは非常に重なっているところでは混線をしないのか、また逆に反響して難聴地域になったりしないのでしょうか、教えてください。


 2番目に、この緑の50ワットや黒の50ワットというものをふやしたら、スピーカーの数も減らせるのではないかと思いますが、その点はいかがでしょうか。


 3番目に、防災行政無線81局と子局アンサーつき8局が設置されるようですが、これが81局はいいですけど、子局アンサーつき8局はどの地域に設置され、どのような効果が期待されるのか教えてください。この図に関しては詳しくわかる資料等のこれ以上の添付がないみたいですから、少しわかりませんので、お願いいたします。


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 佐藤議員から3点質問が出たようですが、1点目の難聴については、これは本職がすることであって、私どもがどこがどうだという意見にはなりません。だから本職にお金を出して調査をさせるんですから、本職にお任せをいたします。


 それと、スピーカーは何やったですかね、2番目の。


○議員(佐藤 俊一 君)


 黒の50とか緑の50とかありますけど、これをふやしたらほかのやつが減らせるんじゃないか。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 これはですね、今言いましたように、専門的なことは委員会では扱っておりません。扱っておらんというのが、確実にいいものができるだろうというのが前提であります。だから悪いものをつくるために2億円も金かけるばか、おりませんのでね。だからそういうことで、そこまでは入っておりません。


 それと8局についてのお問い合わせですが、これは委員会では聞いておりません。以上です。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 佐藤議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 今、委員長の回答がありましたけど、防災行政無線81局と子局アンサーつき8局がどのように設置されて、どのように運営されていくのかなどというのは、工事内容の具体的なことや今後の運用にかかわる根幹的なもので重要なことであると私は考えています。これについて、今、委員長から明解な回答はなかったし、例えば防災行政無線の81局と子局アンサーつき8局については聞いていないということでした。


 それでは、少数意見の留保の制度で報告をされた佐々木議員にお尋ねをいたします。


 佐々木議員の報告を聞いていて、私なりに思ったところは、今、私が委員長に尋ねた防災行政無線81局と子局アンサーつき8局がどのように設置されて、どのように運営されていくのかなど、執行部としてこういった方針でやっていく、そのためにはこういうふうなスピーカーの配置でやっていくなどとか、遠隔制御局が消防本部に設置されるようですが、この遠隔制御局と親局との間の関係がどうなのか、81局それぞれを網羅する人口が大体どれくらいで、どうしても聞こえないところに対してはどうするのか、どこに新設してどのような効果があるのかなど確定したものがないままに、いきなり工事請負契約議案が提案され、そしてそのことが審議が十分に深まっていない中で採決となったということで、少数意見を留保して賛同を得て反対意見を述べたということでしょうか、お尋ねします。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 佐々木議員。


○議員(佐々木 允 君)


 それでは、佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。


 先ほど音響伝達図等の質問もございました。実際、委員会の中でも例えば重なり合っている地域もあれば、具体的に申し上げますと、市長の御自宅の近くは空白区であるけどどうなのかとかですね、そういった部分を含めて発言をしたところではございますけども、それについて明確な答えはなかったと記憶をしております。


 また、消防本部との連携体制、親局との体制はどうなのか等についても、書類等の説明もなかったと記憶をいたしております。よって、先ほど少数意見の留保による報告をいたしたところでございます。以上です。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 佐藤議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 私は本来、工事請負契約の入札に入る前に、執行部は難聴地域がどんな地区にあって、どこの地区に新設されたのかとか、どこのスピーカーが幾つになったのか、市が今回取りつけるところの個数、それから変更した内容、どこの場所にどういったスピーカーがついてどのようになるかなど、こういったいろいろな細かい工事内容や運用に係ることが、最低、住民や議会と協議した上で進められなければならなかったのではないかと思います。


 そしてきょうここで議決を求められていますが、いまだによくわからないところがいっぱいあります。大事なところがわからないんであります。工事請負契約と今後の運用については、具体的な工事の内容にかかわることです。入札前にできなかったとしても、採決の前に深めておくべきものだと思います。どうなるかわからないものに対して、契約だけ決まってそれにオーケーするというのは、一日も早く防災行政無線を改善してほしいという強く望んできた私でさえ、今、どのようにするのか採決まで少し考えたいと思います。これで終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ほかに質疑はございませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 北山議員。


○議員(北山 隆之 君)


 総務文教委員長にお尋ねをいたします。一応、私も余り深く認識はしておりませんが、田川市防災行政無線工事にかかわる今後の日程ということで、一応資料は小林議員のほうからいただいて、今、見ておりますが、まず、委員長にお尋ねをしたいのは、入札の情報の公表、公示から締め切りの間ですね、これが1週間ぐらいしかないような気がするんですが、10月23日に公表して、これ金曜日です、そうすると24、25が土・日ということで、一応10月31日までありますので1週間、この公表の期間が妥当であったかどうかという議論はされたのかということが1点。


 そして、結果的に入札行為を行ったということでございますが、一般競争入札ということで公募したようでございますが、先ほど1社でもあるいは1チームでもこれは法的には何ら制約はないということになるという報告がされましたけども、今回2社ということであると思いますが、この2社というものが2チーム、JVの2チームで競争したということの報告があっておりますが、これが本当に公正・公平にされたのかという問題というのがちょっと疑問に残ります。


 その根拠は、これは下田川の入札の結果において、これは2社でやったけども、これは非常に手続上おかしいということで、私たちは否決をしました。そういう経緯がありますが、このあたり、総務文教委員会のほうで慎重に審議がされたのか、議論をされたのかという、この2点についてお伺いをいたします。


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 北山議員の御質問にお答えをいたします。私の報告では10月23日に入札情報を公表、11月17日に入札を実施したと伺っております。


 2番目に、一般競争入札で2チームといいますか、それについて一部事務組合では否決した実績があるということをお聞きしましたが、私どもは独立した自治体であります。だからほかが2チームで実施を否決をしたからって、こちらもしなけりゃならんということにはならん。


 (「そういうことを言っていない、議論しましたかと」の声あり)


 一部議論がありました。  (発言する者あり)


 一部議論がありました。そしてですね、それは今言いましたように、今、清掃施設組合で否決をしましたという一部ありましたが、今言いましたように、自治体的には違うんだということで、採決のほうに向かいました。


○議長(高瀬 春美 君)


 委員長、公正・公平にされたかということ。入札が公正・公平にされたかという。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 もう1点の入札の公正・公平、これについては、私どもが介入する余地はありません。私どもは入札結果を上程されたものを審議しただけであります。だからそれについて不正があったのではないかとか、そういうような話、


 (「そういうことを言っていない、要らんこと言わんでいい、聞いてないんだ、そんなことは」の声あり)


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 北山議員。


○議員(北山 隆之 君)


 私が尋ねたことに正確にお答えをいただいていないような気がします。


 まず、先ほど入札の公示ですが、23日ということは一応同意見でしたね。ところが、その入札の締め切りがいつでしたかということを聞いたんです。ところが、今、委員長のほうでは11月17日に入札をしたということしか答えておりませんので、私は入札の公示から締め切りの間が短いのじゃないかなという感じがしたものですから、そのあたりは議論をしましたでしょうかということが1点です。


 この表には、10月の下旬に入札参加締め切りと、こう書いているんです。先ほど委員長言われたのは、17日に入札をしたと、11月17日ということだけですから、私は例えばインターネット、ホームページで一般競争入札の募集をしたということなんでしょうけども、1週間ぐらいで、私の感じとしては短いのじゃないか、だから2チームしか集まらなかったのではないかという、ちょっと、こう疑問視するところがあるんです。そのあたりを慎重に議論をされましたかということを聞いたわけです。


 それと結果的には入札の行為が2チームであったと。これは1チームでも一般競争で公募したんだから関係ない、1チームでいいんだということになりますと、これは本当に自治法上の随意契約に等しいようなことになるんではないかと。


 それで先ほど私は一部例を出しましたけども、これも一部事務組合は一部事務組合、それはもう論理はわかっております。単独性、独自性というものは十分に理解はしておりますが、しかし私たちの税金が一部事務組合に行っておるわけです。だから慎重に審議をして、そしてこれはやはり不適切な行為だと、2社しか集まらなかった、2社でもって入札行為をやった、これが本当に公正・公平に、市民のほうに説明責任が果たせるだろうかという感じがしたわけです。ということなので、そのあたりが委員長の報告の中では余り触れてなかったものですから、その点を再度お尋ねをいたします。締め切りの問題。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 北山議員、失礼をいたしました。10月23日から30日という報告であります。これについて一切議論はあっておりません。


 それと2番目の2社の応募でいいのかという問題ですが、先ほども私が報告しましたように、一般競争は1社しか応募がなくても成立する制度であるが、ある一定の数に満たないときは再度募集することや、こういう特殊業務については指名競争入札にするなど、今後の入札のあり方について検討してほしいという委員会として要望いたしております。だから、現状としては2社でも問題はないという認識であります。


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 北山議員。


○議員(北山 隆之 君)


 ありがとうございました。最初にそういったことで言っていただければ。


 公示と締め切りが1週間ということで短いんじゃないかということで、その点は議論したんですかということを聞いたんです。2つ目は2チームでやったことが本当に公正・公平な入札行為であったかということが総務文教委員会で慎重に審議されましたかということ、それもやったとも言うし、やってもないというような感じでとっておりますが、そういった今の委員長の報告で理解をします。以上です。


○議長(高瀬 春美 君)


 ほかに質疑はございませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 藤沢議員。


○議員(藤沢 悟 君)


 私から一、二点、総務文教委員長にお尋ねをいたします。


 本契約は契約の入札・契約にかかわる議案ですので、私はこの契約はルールどおり執行部が適正に入札をしたというふうに私は考えております。したがいまして、この入札の中身そのものについて御議論を挟む気は毛頭ございません。


 ただ、私がお尋ねいたしたいのは、田川市は今、安心で安全なまちづくりを標榜しておるということは、これは我々認識の一致するところでありますね。したがってそれはどういうことかと申しますと、住民の生命と財産をいかに守っていくかということに尽きるわけです。これは執行部であれ、議会であれ、市民であれ、この考え方に差異はないというふうに理解をいたしております。


 したがって、それを基本に考えたときに、この契約の制度設計で十分なんですかということを議会がしっかり議論したんですかということを今問われているわけです。今、佐々木君が提案しているのは、そこを問うているわけです。したがって問題点を整理しますと、制度設計までの問題点と入札・契約の問題点と分けて、論点を分けなきゃいかんと思うんですね。入札にかかわるものについては、これは執行権ですから、我々がとやかく言う問題ではない。ただ、この制度を設計するまでに、これが本当に住民の目線で見たときに、住民の生命と財産を守り得るものかという、いわばそういった議論は慎重にするのが議会の役割であるのではないでしょうか。


 その視点で物を考えていくならば、まず1点、今回の防災無線によって、どのような整備をされて、それが田川市防災行政のレベルアップ・強化にどうつながったんかということが一つ大事、これが基本になるわけです。2つ目として、そのことによって、市民生活の安心と安全がいかに確保できるのかということが2つ。それから、3つ目は最も大事な、これらを一元化したと考える消防本部あるいは消防団とこの連携強化がどこまで進んでいるのか、どこまで条件整備ができているのかというのが3つです。それから、4つ目はこの方式で将来の運営環境を見たときに、経済性と効率性はどうなのかということ、それから最終的には、これをつくったときの田川市の組織体制はどうするんですかと、こういった点が私はどうも今話を聞きますと、3人も反対意見の説明があったということ、報告があったということは、その辺がどうも十分に議論されてなかったのかなという気もしますし、一方それはそれぞれの認識不足かなという気がいたします。


 いずれにいたしましても、総務文教委員長にお尋ねをいたしたいのは、今それらの問題が、課題、問題が残っているわけですから、これを今後、総務文教委員会としてはどのような議論を深めていこうとするのか、その点について総務文教委員長にお尋ねをいたしたい。その点でございます。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 藤沢議員の質問にお答えをいたします。今、いろいろ御心配をいただきましたが、どこかで報告したと思いますがね、ちょっと待ってくださいね。委員会といたしましては、防災行政無線の運用について後日事務報告をしてほしいという要望をいたしております。それで、次の委員会においても十分に今言われました4つの事項を含めまして、いろいろと審議をしていきたいと考えております。以上です。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(高瀬 春美 君) 藤沢議員。


○議員(藤沢 悟 君)


 3回質問ができますが、もう私は3回いたしません。最後のまとめですが、いずれにしましても、今、総務文教委員長の説明によりますと、反対意見の報告者にもよりますと、幾つかの整理をしなければならない問題が残っております。その原因は、やはり執行部が十分な説明責任を果たしていない、特にこの議事録を私は何回も読みますと、担当者は確かに私の知る限りでは十分な説明をしておらないと、明確に言い切っているわけですから、これはやっぱり執行部の説明責任が足りない、誠実な説明ができていない、言うならば、執行部はこの問題にまだ十分に勉強していないということも言えるわけです。ですから、ここで私から申し上げておきますが、もう一度、この議案については、この今言った残された諸課題、入札の問題ではありませんよ、誤解のないようにしてくださいよ。残された諸課題については、もう少し議論を深めていただくことをお願いしておきたいと、このように思っております。以上です。


○議長(高瀬 春美 君)


 ほかに質疑はございませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第70号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって議案第70号「工事請負契約の締結について」は原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第14議案第71号「指定管理者の指定について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第71号「指定管理者の指定について」の審査結果を報告をいたします。


 本案は田川文化センター及び田川青少年文化ホールの管理を行わせる指定管理期間が本年度末で終了するため、来年度からの指定について指定管理者の指定を行うものであります。


 内容といたしましては、平成22年4月1日から平成25年3月31日までの3年間、田川文化センター及び田川青少年文化ホールの管理に、田川市大字川宮337番地1、田川ビルメンテナンス協同組合、代表理事 重藤憲知を指定管理者として指定しようとするものであります。


 本議案の審査に当たっては、指定管理者の候補者決定に至るまでの経過につきまして、執行部から説明があっておりますので、概略報告をいたします。


 まず、9月18日の第1回選定委員会を皮切りに、指定管理者の公募の告示やホームページへの掲載、公募にかかわる説明会を開催いたしております。なお説明会には4団体が参加しております。説明会の開催後、10月28日から11月5日まで申請受付を行い、最終的に2団体の申請があっております。


 このことから、候補者の選定順位を決めるため、11月20日に第2回選定委員会を開催し、選定した結果、冒頭に申し上げました田川ビルメンテナンス協同組合が1位となり、候補者として決定したとの説明があっております。


 また、候補者の選定に当たっては、事業計画の内容が住民の平等な利用を確保することができるものであるかなど、全9項目にわたり詳細な選定基準を設定し、選定委員による採点方式により決定されたとの説明があっております。


 なお、同社による提案額については、現行の指定管理委託料に比べ3年間で1,856万4千円、1年間の平均にしますと618万8千円の経費削減が見込まれるとの説明もあっております。


 さらに、同組合では、これまでの施設の管理とともに、サービス向上のための独自の方策として、落語会、絵手紙教室、民芸展、チャリティーコンサートなどの自主事業の実施、また楽しく集える施設にするために、笑顔、親切、安全をモットーとすること、スキルアップ職員研修の実施や、アンケートによる市民意見等の反映など、サービスの向上に努めるとの説明もあっております。


 委員会では委託料が減額となっているが、従事する職員の雇用条件が劣悪にならないようにしてほしい、最終的に利益が生じた場合は、努力の結果であるため、利益が生じれば、委託料を減額するということを考えているのであれば、しないほうがよい。接遇面については、指導は十分にお願いをしたいなどの意見があっております。


 これに対し、執行部からは、定期的なモニタリングを実施し、課題が明らかになった場合は、早急に指定管理者と協議し、解決していきたい。また、指定管理者制度導入から3年が経過したが、指針の中の基準等に不備な面もあるかもしれないため、今後基準づくりはしっかりやっていくなどの説明があっております。


 以上が審査の概要でありますが、本議案につきまして、異議なく了承いたしております。


 以上、議案第71号「指定管理者の指定について」は原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 小林議員。


○議員(小林 義憲 君)


 今、委員長の中で、ビルメンテの所在地がちょっと違うんじゃないかと思うんで、それを再度ここでよかったら訂正、合ってます。  (発言する者あり)


 ああ、そうですか。済みません。


○議長(高瀬 春美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第71号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第71号「指定管理者の指定について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 ここで暫時休憩いたします。再開を午後1時30分といたします。


                              (休憩12時28分)


                              (再開14時28分)


○議長(高瀬 春美 君)


 再開いたします。


 休憩前に引き続いて会議を行います。


 お諮りいたします。議案第79号「指定管理者の指定について」を日程に追加し、日程第15として議題とすることに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第79号「指定管理者の指定について」を日程に追加し、日程第15として議題とすることに決しました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 日程第15議案第79号「指定管理者の指定について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 副市長。


○副市長(松岡 博文 君)


 改めて提案理由説明を申し上げます。日程第15議案第79号「指定管理者の指定について」御説明申し上げます。


 本案は、本市の公の施設であります田川文化センター及び田川青少年文化ホールの管理を行わせる指定管理者の指定に当たり、地方自治法第244条の2第6項の規定により、市議会の議決を求めるものであります。


 内容といたしましては、平成22年4月1日から平成25年3月31日までの3年間、田川市平松町3番74号、田川センタービル2階、田川ビルメンテナンス協同組合、代表理事 重藤憲知を指定管理者として指定しようとするものであります。


 先ほど議決をいただきました議案第71号において、指定管理者の住所地に間違いがあったものであり、これを正し、改めて提案させていただきたく、深くおわびを申し上げますとともに、よろしく御審議の上、ご賛同くださいますようお願い申し上げます。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。このことについて質疑の通告はありません。


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、会議規則第36条第3項の規定により、この際、委員会付託を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


 (「異議なし」の声あり)


 御異議がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第79号「指定管理者の指定について」原案のとおり可決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第79号「指定管理者の指定について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 先ほど日程追加をいたしましたことから、日程第15を日程第16とし、順次繰り下がります。御了承願います。


 日程第16議案第72号「福岡県介護保険広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び福岡県介護保険広域連合規約の変更について」及び日程第17議案第73号「福岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について」を一括議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(佐藤 俊一 君)


 当委員会に付託を受けました議案第72号「福岡県介護保険広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び福岡県介護保険広域連合規約の変更について」及び議案第73号「福岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について」の2議案について審査結果を一括して報告いたします。


 この2議案については、平成22年2月1日から、八女郡黒木町、立花町、矢部村及び星野村が廃され、その区域が八女市に編入されることに伴い提案されたものであります。


 その内容として、まず、議案第72号は、平成22年1月31日限りで、八女郡黒木町、立花町、矢部村及び星野村を福岡県介護保険広域連合から脱退させ、同広域連合を組織する市町村の数を37から33とし、同広域連合の議員定数も37人から33人に変更するものであります。


 議案第73号は、同じく平成22年1月31日限りで、八女郡黒木町、立花町、矢部村及び星野村を福岡県後期高齢者医療広域連合から脱退させ、平成22年2月1日をもって八女市に編入されることにより、同広域連合を組織する市町村の数を64から60とするとともに、経過措置による同広域連合の議員定数を75人から72人に変更するものです。


 委員会ではこの2議案については、審査の結果、了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第72号及び議案第73号の2議案につきましては、原案のとおり可決すべきものと決した次第です。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第72号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第72号「福岡県介護保険広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び福岡県介護保険広域連合規約の変更について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に、議案第73号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第73号「福岡県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び福岡県後期高齢者医療広域連合規約の変更について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第18議案第74号「市道路線の廃止について」及び日程第19議案第75号「市道路線の認定について」を一括議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(陸田 孝則 君)


 当委員会に付託を受けました議案第74号「市道路線の廃止について」及び議案第75号「市道路線の認定について」を一括して審査結果を報告いたします。


 まず、議案第74号は、松原一区の炭住改良で、旧炭住がある状態のときに市道認定しておりました松原一区1号線ほか3路線、延長1,640.25メートルの旧認定を廃止するものであります。


 次に、議案第75号は、松原一区1号線ほか7路線、延長2,101.0メートルを認定するするものであります。


 松原一区につきましては、今回新しく改良住宅ができましたことから、新規にできた道路を認定するものであります。このうち、松原一区緑道1号線、2号線については、歩行者、自転車のみの通行となっており、車両は通行できません。以上、2議案については、道路法第8条第2項、第10条第3項の規定により提案されたものであります。


 なお、路線の設定区間や延長、幅員等、路線の詳細については、議案書のとおりでありますので、ここでの報告は省略させていただきます。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第74号「市道路線の廃止について」及び議案第75号「市道路線の認定について」は、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第74号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第74号「市道路線の廃止について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に、議案第75号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第75号「市道路線の認定について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第20議案第78号「財産の取得について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(古木 英憲 君)


 お疲れさまです。


 当委員会に付託を受けました議案第78号「財産の取得について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、提案理由にもありましたように、国の平成21年度補正予算に計上されている学校ICT環境整備事業及び地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用し、市内の小学校全9校のパソコン教室の機器等を購入しようとするものであります。


 契約の概要といたしましては、取得する物品、市内小学校9校の教育用パソコン機器等一式、取得価格6,331万5千円、契約の相手方は飯塚市吉原町6番1号あいタウン3階、株式会社麻生情報システム 飯塚事業所長 大石一広であります。


 委員会では、取得する物品について、今回一括で発注しているが、他の契約案件では市内業者の保護・育成の観点などからJV方式での発注を行っていることから、そういう手法がとられなかったのか、また、パソコンなどの機器のみであれば、市内業者でも納入できるが、なぜ分割発注しなかったのかなどの意見があっております。


 執行部からは学校のパソコンは子供たちがいろいろな使い方をするため、必ずふぐあいが生じる。そのふぐあいがネットワークの問題なのか、ウイルスやセキュリティー構築に関する部分なのか、ソフト自身のふぐあい、ハードの初期不良なのかなど、どこが特定をしてだれが責任を持つのかという問題が出てくるため、セキュリティーとかネットワークとかさまざまなものが複雑に絡み合ったものの場合は、分割などは非常に困難だと考えているなどの説明があっております。


 さらに委員から、特殊なパソコンではないとだめだというものがない限り、パソコンは別で準備して、ソフト導入などをソフト会社等にお願いするということが本来の姿ではないでしょうか。機器にふぐあいが生じれば、責任の所在があるというが、導入するパソコンは独自でつくったパソコンではなく、別会社のものであり、責任の所在というのは関係のない話であると思われる。なぜわざわざ一括発注するのか、経済対策でもあり、市内業者のために分割するのも意義あるのではないかなど、意見もあったところであります。


 そこで、最終的に一括発注のメリット等について再度執行部にただしております。


 執行部からは、一括入札することのメリットは十分あるというふうに判断した上で、こういった入札を実施をした。まず今回の経済対策では、やはり、国内で交付金が均等に配布されているというのが1点だと思う。入札に当たり、国内に生産基地のあるメーカーを選び、もちろん地元業者ということもあり、入札には市内業者も参加をしている。


 また、今の時期はウインドウズXPがウインドウズセブンに変わるという難しい時期にあり、システム構築についてまずはXPを導入し、各メーカーがウインドウズセブンへの移行に対応できる時点で移行することとしている。その移行作業の際に、ソフト、ハード、ネットワークだけと別々の業者発注にすると円滑な移行が困難になると考えた。


 さらに、子供たちの使用時にトラブルが発生した場合、一番素早く対応できるのは、やはり窓口一本化であると考え、ソフトやネットワークやハードの故障の切り分けを行い、素早く対応してもらうということで一括発注を考えた。


 最後に予算上でも意見があっております入札することで安価な価格が出てくるということもメリットと考えた。主にこういう観点が一括入札のメリットということで、今回このような入札を実施したとの答弁があっております。


 このほか、委員からは、なぜ一括発注しなければならなかったのか疑問があるなどの反対意見がある一方で、この機器を導入し、学校教育の中でスムーズに運用し、教育効果を出すということに一番力点があると考えるなどの意見もあったところであります。


 以上、審査内容を説明をいたしましたが、議案第78号「財産の取得について」は、一部反対意見があり、採決を行った結果、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 議案第78号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって、議案第78号「財産の取得について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第21議案第76号「田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 日程第21議案第76号「田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について」を御説明いたします。


 本案は、田川市固定資産評価審査委員会委員 福田直人氏の任期が平成21年12月21日をもって満了したため、その後任として高口秀明氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、提案した次第であります。


 なお、高口秀明氏の経歴等につきましては、議案の添付資料に記載のとおりであります。


 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。


 このことについて質疑の通告はありません。


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第76号「田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について」同意を求める件は、これに同意することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第76号「田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について」同意を求める件は、これに同意することに決しました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第22議案第77号「田川市教育委員会委員の任命について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 日程第22議案第77号「田川市教育委員会委員の任命について」御説明申し上げます。


 本案は、田川市教育委員会委員、岩井聰明氏が平成21年12月31日をもって辞職するため、その後任として毛利眞一郎氏を任命いたしたく、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第4条第1項の規定により提案した次第であります。


 なお、毛利眞一郎氏の経歴等につきましては、議案の添付資料に記載のとおりであります。よろしく御審議の上、御同意を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。


 このことについて質疑の通告はありません。


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第77号「田川市教育委員会委員の任命について」同意を求める件は、これに同意することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第77号「田川市教育委員会委員の任命について」同意を求める件は、これに同意することに決しました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第23委員会提出議案第18号「日本軍「慰安婦」問題に対する国の誠実な対応を求める意見書について」を議題といたします。


 本件につきましては、所管の厚生委員会で十分審査がなされておりますので、会議規則第36条第3項の規定により、この際、提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 委員会提出議案第18号に賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって、委員会提出議案第18号「日本軍「慰安婦」問題に対する国の誠実な対応を求める意見書について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第24委員会提出議案第19号「障害者自立支援法の廃止と新法の成立を求める意見書について」を議題といたします。


 本件につきましては、所管の厚生委員会で十分審査がなされておりますので、会議規則第36条第3項の規定により、この際、提案理由の説明を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議がないようでありますので、これより採決いたします。


 委員会提出議案第19号は原案のとおり決することに御異議ございませんか。


 (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、委員会提出議案第19号「障害者自立支援法の廃止と新法の成立を求める意見書について」は、原案のとおり可決されました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第25「田川工業用水道事業調査特別委員会の審査結果報告について」を議題といたします。


 特別委員長の報告の前に、私から一言お礼を申し上げます。


 御承知のとおり、本特別委員会は田川工業用水道事業の移管問題について、2年半という長期にわたって大所高所から調査検討がなされ、本日、その結論が出されたものであります。これもひとえに特別委員並びに執行部の方々の御努力によるものでありまして、その御苦労に対して深甚なる感謝と敬意を表したいと存じます。本当に長い間御苦労さまでございました。


 それでは、吉岡特別委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 吉岡特別委員長。(拍手)


○田川工業用水道事業調査特別委員長(吉岡 恭利 君)


 お疲れのところ拍手をもって送っていただき、まことにありがとうございます。


 ただいまから、田川工業用水道事業調査特別委員会の審査結果について報告をいたします。


 本特別委員会は平成19年7月24日に設置以来、この田川工業用水道事業を受け継ぐことが将来、市民の負担にならないようにとの認識のもと、田川工業用水道事業の移管の是非、また田川工業用水道事業の移管を受けるとする場合の条件整備について現浄水場施設の視察、また中小企業基盤整備機構及び国・県地元選出国会議員等への要望行動を行いながら、平成21年12月18日開催の第27回会議まで、およそ2年半にわたり鋭意論議を重ねてきたところであります。


 さて、当委員会における審査の状況につきましては、去る平成19年12月議会、また平成21年3月議会、さらに9月議会において中間報告を行ってまいりました。したがいまして、その概要についてはお手元に配付いたしております当特別委員会の審査結果報告書に譲ることとし、省略させていただき、本年9月議会以降の委員会審査の経過について御報告いたします。


 御承知のとおり、田川市は中小企業基盤整備機構からの最終提案の内容では、本市の脆弱な財政面等から、田川工業用水を受けることは不可能であるとの回答をいたしました。その後、中小企業基盤整備機構においては、この回答を受け、民間事業者への事業継承に向け作業が進められるとともに、地元受水企業からは本市に対し工業用水の安定受水を望む厳しい要望もなされてきたところであります。


 こうした情勢のもと、去る12月1日には、市長を初め地元県議、正副議長、特別委員会の正副委員長で県議会に赴き、要望行動を行ってまいりました。こうした中、12月県議会において田川工業用水道事業の運営と県の対応について代表質問がなされました。これに対し県知事からは、地元の企業への工業用水の安定供給、さらに田川地域の将来の発展を考えると、この事業が継続して行われることが非常に大切であると考えている。このため、この施設の改修を実施する、あるいは供給地域の拡大といったことにつきまして、中小企業基盤整備機構と詰めの作業を行っている。これらの条件の整備がうまく終了したら県としても引き受けるということで作業を進めるとの答弁があったところでございます。


 こうした状況のもと12月14日に市長を初め地元県議、正副議長、特別委員会の正副委員長で県知事との面談が急遽決定いたしました。その面談における県知事の主な発言としては、給水区域が田川市だけという問題に対しては、川崎町にも給水区域を広げ、一つの市を超えた事業という形にし、また、施設が老朽化しているという問題に対しては、必要な改修を中小企業基盤整備機構がするということで大体の合意ができた。県議会のほうも心配して、田川工水はどうなるのかという質問があった。これに対して少し踏み込み過ぎた答弁だったが、県がやるという方向で答えた。外国の企業等がこの事業を引き取った場合、責任ある経営ができるのかという不安もある。工業用水の供給が責任ある事業主体で運営されることが田川の発展のために不可欠であると考えている。


 県としても、この事業は大変な事業であり、乗り越えなければならない不安な要素もあるが、思い切って引き受けるということである。これから実際に改修工事を行い、また工業用水を運営する場合には、地元の理解と協力が不可欠である。この点は市長を初め議会の皆さんの御理解と御支援をくれぐれもお願いするといった発言がありました。


 委員会としましては、これまで田川工業用水が田川の工業活動の重要な生命線であり、立地している企業が今後とも安心して企業経営に専念でき、従業員の雇用を守るためにも、責任ある事業主体である県への承継を要望してきたところであり、こうした要望行動が実を結び、田川工業用水が県へ承継される運びとなったこと、また、工業用水事業承継に関する覚書が市と県とにおいて交わされたことから、本特別委員会としての目的が達成されたところであります。


 最後になりますが、本特別委員会は田川市議会において近年まれに見る2年半という長期にわたり、その調査、目的に沿って鋭意委員会活動を展開してまいりました。委員会の会議も27回目を数え、その審査過程においては、各委員の温かい御指導のもと、また地元選出国会議員を初め、関係各層の力強い後押しをいただきながら、このような田川市にとって最も望ましい結果を迎えることができました。


 2年半、さまざまな意見が交わされました。桜梅桃李、意見は違いましたが、委員一人一人はこの工業用水が将来とも安定して田川に供給できるように、そして、そのことが田川市の財政の負担にならないようにと、この1点においては、いささかのぶれもなく、各委員とも必死に議論をしてまいりました。


 各委員の皆様の誠実なる論議と執行部の皆さんの多大なる努力に感謝しまして、以上をもちまして、田川工業用水道事業調査特別委員会の最終報告とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)


○議長(高瀬 春美 君)


 ただいま特別委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 本特別委員会に付託いたしました事項につきましては、特別委員長の報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、田川工業用水道事業調査特別委員会に付託いたしておりました案件につきましては、特別委員長の報告のとおり決しました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第26「請願、陳情の件」を議題といたします。


 休会中における請願、陳情の審査結果につきましては、各委員長の報告を省略し、お手元配付の「請願・陳情審査結果表」のとおり決することに御異議ございませんか。


 (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、休会中における請願、陳情の審査結果につきましては、請願・陳情審査結果表のとおり決しました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に、本日までに受理した請願1件につきましては、お手元配付の「請願文書表」のとおり所管の建設経済委員会に付託いたしますので、閉会中に十分審査をお願いいたします。御了承願います。


 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件はすべて終了いたしました。


 ここで一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会は23日間にわたる審議でございましたが、会期中は種々議事運営に御協力をいただき、無事終了することができました。執行部におかれましても、誠心誠意、議会審議に臨まれたことに敬意を表します。


 さて、ことしも余すところ10日となりました。この1年を振り返ってみますと、中央にあっては戦後初めて野党第1党が過半数を占める政権交代がなされました。今、新政権のもとでデフレや円高による景気懸念を背に税制改正等の作業が進められているところであります。こうした厳しい社会経済情勢の中ではありますが、議員各位並びに市長を初め執行部の皆様方には、本市を取り巻くさまざまな課題解決に向けて今後ともその重責を全うされ、本市の発展と住民福祉の増進のために絶大な御尽力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。


 新年に向かい寒さも一段と厳しくなりますが、皆様方にはくれぐれも御自愛くださいまして、御多幸な新年を迎えられますよう心からお祈り申し上げます。


 議会閉会に当たってのごあいさつといたします。


 ここで、市長からごあいさつの申し出があっておりますので、お受けしたいと思います。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 12月定例議会を終了するに当たりまして、一言ごあいさつをさせていただきます。


 11月30日から当日、23日間にわたって12月議会に提案いたしました議案について、慎重なる審議をしていただいたことに深く敬意を申し上げる次第でございます。


 こうした中で、我々懸念とするのは、郷土の将来であります。このふるさと田川の振興、発展が何よりも望むところであります。そうした中で、来年の3月には今我々がこの事業で進めている過疎法が失効するわけでございます。そういった中で、11月、過疎法の制定について六団体が要望しております。この要望については、政府の回答といたしまして、新法の制定は今国会では間に合わないだろうと、したがって、現行法を数年延長した対応をしてまいりたいというような回答があっております。しかしながら、単純なる延長ではなくて、一部見直し、改定をやっていかなければならない。そういう中で本市が漏れなければいいなという思いであります。なお、引き続き、政府要望をさせていただきたいと思っております。


 そういった中で、先ほど工水特別委員会の吉岡委員長から2年半にわたる長きにわたっての審議報告がございました。我々としてもこの郷土の発展のためには、この工水を死守しなければならないという思いで取り組んできました。議員皆様方の御支援、御理解、御協力のおかげで工水が一安堵の結果をつくることができました。常々、議会と執行部は市の発展の両輪であるということが、まさに現実としてこうして行われたことに感謝をいたしております。


 しかし、またさらには病院の問題など、我々は避けては通れない非常に政策課題を抱えております。そういった中で、新年あと10日にして迎えようとしていますが、新年がすがすがしく迎えるためには、我々は24時間身を粉にして働いていかなければならない、耐えず市民のための政治を考えていかなければならないと、このように思っているところであります。


 厳しい時代であります。しかしながら、執行部と議会との意見が本当に合致して市政の改革が行われるものと、このように思っております。今12月議会が終わるに当たりまして、これまで御労苦をおかけいたしました皆様方の労をねぎらい、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)


○議長(高瀬 春美 君)


 以上をもちまして、平成21年第7回田川市議会12月定例会を閉会いたします。


 まことに御苦労さまでした。


                              (閉会15時11分)





              請願・陳情審査結果表


                             平成21年12月22日


                             12月(第7回)定例会


 (請 願)


┌─┬─────────────────┬───┬──────┬─────┬──┐


│番│    件      名     │付 託│ 審査結果 │ 上 程 │備考│


│号│                 │   ├──┬───┤     │  │


│ │                 │委員会│採否│措 置│ 年月日 │  │


├─┼─────────────────┼───┼──┼───┼─────┼──┤


│18│中小業者の自家労賃を必要経費として│総 文│継続│   │H21.11.30 │  │


│ │認めることを求める意見書の提出に関│   │審査│   │     │  │


│ │する請願             │   │  │   │     │  │


├─┼─────────────────┼───┼──┼───┼─────┼──┤


│19│松原炭坑住宅の一部保存と活用を求め│建 経│継続│   │H21.11.30 │  │


│ │る請願              │   │審査│   │     │  │


├─┼─────────────────┼───┼──┼───┼─────┼──┤


│20│介護保険料の引き下げと減免を求める│厚 生│継続│   │H21.11.30 │  │


│ │意見書の提出に関する請願     │   │審査│   │     │  │


└─┴─────────────────┴───┴──┴───┴─────┴──┘





 (陳 情)


┌─┬─────────────────┬───┬──────┬─────┬──┐


│番│    件      名     │付 託│ 審査結果 │ 上 程 │備考│


│号│                 │   ├──┬───┤     │  │


│ │                 │委員会│採否│措 置│ 年月日 │  │


├─┼─────────────────┼───┼──┼───┼─────┼──┤


│11│生活保護の老齢加算・母子加算の復活│厚 生│継続│   │H21.9.4  │  │


│ │を求める意見書の提出に関する陳情 │   │審査│   │     │  │


├─┼─────────────────┼───┼──┼───┼─────┼──┤


│12│日本軍「慰安婦」問題に対する国の誠│厚 生│採択│意見書│H21.11.30 │  │


│ │実な対応を求める意見書の提出に関す│   │  │提 出│     │  │


│ │る陳情              │   │  │   │     │  │


├─┼─────────────────┼───┼──┼───┼─────┼──┤


│13│障害者自立支援法の廃止と新法の成立│厚 生│採択│意見書│H21.11.30 │  │


│ │を求める意見書の提出に関する陳情 │   │  │提 出│     │  │


├─┼─────────────────┼───┼──┼───┼─────┼──┤


│14│松原炭坑住宅の保存を求める陳情  │建 経│継続│   │H21.11.30 │  │


│ │                 │   │審査│   │     │  │


└─┴─────────────────┴───┴──┴───┴─────┴──┘








                 請願文書表


                             平成21年12月22日


                             12月(第7回)定例会


 (請 願)


┌─┬──────────┬──────────┬─────┬─────┬───┐


│番│  件    名  │ 請願者住所氏名  │紹介議員 │ 受 理 │付 託│


│号│          │          │     │ 年月日 │委員会│


├─┼──────────┼──────────┼─────┼─────┼───┤


│21│改正貸金業法の早期完│福岡市中央区舞鶴  │田丸雅美 │H21.11.30 │建 経│


│ │全施行等を求める意見│   3丁目2番23号 │     │     │   │


│ │書の提出に関する請願│福岡県司法書士会  │     │     │   │


│ │          │   会長 荻林和則│     │     │   │


└─┴──────────┴──────────┴─────┴─────┴───┘