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福岡県 田川市

平成21年第2回臨時会(第1日 4月 8日)




平成21年第2回臨時会(第1日 4月 8日)





         平成21年4月8日(水)





           (第  1  日)














平成21年田川市議会臨時会会議録


第2回


 



          平成21年4月8日 午前10時06分開会





出席議員


  議席番号  氏   名         議席番号  氏   名


   1番   原 口 秋 良       12番   香 月 隆 一


   2番   二 場 公 人       13番   石 松 和 幸


   3番   竹 野 九州男       14番   星 野 一 広


   4番   佐々木   允       15番   竹 内 徹 夫


   5番   柿 田 孝 子       16番   古 木 英 憲


   6番   佐 藤 俊 一       17番   田 丸 雅 美


   7番   高 瀬 富士夫       18番   加 藤 秀 彦


   8番   陸 田 孝 則       19番   藤 沢   悟


   9番   吉 岡 恭 利       20番   北 山 隆 之


  10番   梅 林   史       21番   雨 矢 紀 一


  11番   小 林 義 憲       22番   高 瀬 春 美








地方自治法第121条により出席した者 事務局出席職員氏名


 市長       伊 藤 信 勝    局長       鶴 田 正 志


 副市長      松 岡 博 文    局長補佐     金 子 正 人


 教育長      柏 木 順 子    係長       河 端   太


 病院長      池 田 喜 彦    主任       松 本 弘 幸


 理事       大久保 晴 信    主任       楠 木 伸 彦


 教育部長     柳 瀬 正 博


 企画課長     木 村 光 一


 総務防災課長   犬 丸 哲 男


 人事課長     丸 谷 芳 昭








      平成21年(第2回)田川市議会4月臨時会議事日程第1号





                        平成21年4月8日午前10時開議





第 1 会期の決定


第 2 会議録署名議員の指名


第 3 報告第 2号 市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて


           [専決第10号 田川市市税条例等の一部改正について]


第 4 報告第 3号 市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて


           [専決第11号 田川市国民健康保険税条例の一部改正につい


           て]


第 5 議案第35号 田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正について


    〔議案委員会付託〕








               本日の会議に付した事件





第 1 会期の決定


第 2 会議録署名議員の指名


第 3 報告第 2号 市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて


           [専決第10号 田川市市税条例等の一部改正について]


第 4 報告第 3号 市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて


           [専決第11号 田川市国民健康保険税条例の一部改正につい


           て]


第 5 議案第35号 田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正について


    〔議案委員会付託〕








                              (開議10時06分)


○議長(原口 秋良 君)


 どなたもおはようございます。


 議員定数22名のうち、ただいま出席議員は22名であります。よって、本会議は成立いたしました。


 これより平成21年第2回田川市議会4月臨時会を開会いたします。


 本日の議事日程は、お手元配付のとおりであります。御了承願います。


 日程第1「会期の決定」を議題といたします。


 お諮りいたします。会期は本日1日限りといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、会期は本日1日限りと決定いたしました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第2「会議録署名議員の指名」を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において二場公人議員、高瀬春美議員を指名いたします。


 ここで市長より、臨時会開催に当たって、議員各位にごあいさつの申し出があっておりますので、お受けいたしたいと思います。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 皆さん、おはようございます。


 本日4月臨時会を招集いたしましたところ、皆様方におかれましては御多忙にもかかわらず、各位の御参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。


 先般、3月24日に開催されました3月定例本会議におきまして、田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正についてを提案いたしましたが、私ども執行部から事前に十分な説明がないなど、執行部の不手際により総務文教委員会を初め議員各位から厳しい意見を賜り、結果として議会の承認を得るに至らなかったことは私の不徳のいたすところであり、市民の皆様並びに議員各位に、この場をおかりして心から深くおわびを申し上げます。


 こうした反省の上に立って、この臨時議会までの間、執行部といたしましては議会に対して各会派代表者会議、議会申し入れ、議会運営委員会、総務文教委員会の場におきまして、平成21年度における組織機構等の見直しの意義について御報告をさせていただいたところであります。また、放課後児童クラブの移管につきましても、現在、関係部署で十分な協議が進められているところであります。


 いずれにいたしましても、本市が市民サービスの維持、向上を図り、将来にわたり存続していくためには、組織機構等の見直し、またこれに基づく行政改革の断行は必要不可欠なものでございます。さらに今後は、市立病院の経営のあり方など諸問題についても、この行政改革の中で推進していくものとし、行政改革の進行管理の徹底とスピードアップを図ってまいりたいと考えております。


 後ほど改めて提案をさせていただきますが、議員各位におかれましては、本議案について何とぞ御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、本臨時議会招集に当たっての私のあいさつとさせていただきます。


 なお引き続き、柏木教育長からも一言ごあいさつをさせますので、よろしくお願いいたします。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(原口 秋良 君) 教育長。


○教育長(柏木 順子 君)


 皆様、おはようございます。


 今回の一連の出来事、そして、きょうこうして臨時議会を開催していただくなど、議員の皆様方には多大の御迷惑をおかけいたしましたことを大変申しわけなく思っております。


 放課後児童クラブの運営につきましては、教育委員会といたしましては誠心誠意取り組む所存でございます。子供たちに対しましては、安心・安全かつ快適な環境を提供することに努めるとともに、保護者の方に対して御安心いただけるように教育委員会を挙げて全力で推進してまいりたい、このように思っておるところでございます。


 まことに申しわけございませんでした。おわび申し上げます。


○議長(原口 秋良 君)


 次に移ります。


 日程第3報告第2号及び日程第4報告第3号「市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて」を一括議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 副市長。


○副市長(松岡 博文 君)


 おはようございます。提案理由説明を申し上げます。


 日程第3報告第2号から日程第4報告第3号までの「市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて」一括して御説明申し上げます。


 この2議案は、地方税法等の一部改正が平成21年3月31日に公布されたことに伴い、田川市市税条例等及び田川市国民健康保険税条例の一部を早急に改正する必要が生じましたが、議会を招集する時間的余裕がなかったため、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、それぞれ同日付をもって専決処分いたしましたので、これを報告し、その承認を求めるものであります。


 改正の主な内容を御説明いたします。


 報告第2号「田川市市税条例等の一部改正について」は、第一に住宅ローン特別控除が創設され、平成21年から平成25年までに入居した者を対象として、所得税で控除しきれなかった額を9万7,500円を限度に個人住民税から税額控除されること、第二に、平成21年から平成23年までの間における上場株式等の配当所得及び譲渡所得に対する税率を所得税と合わせて10%の軽減税率とすること、第三に、個人が平成21年、22年中に取得した土地を5年間保有し、その後に譲渡した場合は、その譲渡所得に対して1千万円の所得控除が適用されること等であります。


 次に、報告第3号「田川市国民健康保険税条例の一部改正について」は、40歳から64歳の国民健康保険被保険者が対象である介護納付金の限度額を9万円から10万円に引き上げること等であります。


 よろしく御審議の上、御承認くださいますようお願い申し上げます。


○議長(原口 秋良 君)


 ただいま提案理由の説明がございました。


 このことについて質疑の通告はありません。ほかに質疑はございませんか。


 (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより討論に入ります。


 討論の通告があっておりますので、発言を許します。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 柿田孝子議員。


○議員(柿田 孝子 君)


 皆さん、おはようございます。


 報告第2号専決第10号「田川市市税条例等の一部改正について」及び報告第3号専決第11号「田川市国民健康保険税条例の一部改正について」日本共産党市議団として反対の討論をいたします。


 まず、報告第3号専決第11号田川市国民健康保険税条例の一部を変えるとして、今回、介護納付金課税限度額が1万円引き上げられました。この間、介護サービスの総量はふえましたが、社会保障の切り捨ての構造改革のもとで、負担増や介護取り上げが進んでいます。高い保険料、利用料を負担できず、必要な介護を受けられない人も少なくありません。4月からは介護を抑制するために認定制度も変えられ、必要な介護が受けられない高齢者も出てくるのではないかと危惧しているところです。介護納付金課税限度額を1万円引き上げて住民負担をふやすのではなく、国の負担を大幅にふやし、介護保険制度の充実に力を注ぐべきです。


 次に、報告第2号専決第10号「田川市市税条例等の一部改正について」です。今回、市税条例を変えた中には住宅ローン特別控除の創設が行われ、市民で持ち家志向の人は恩恵を受けると思います。しかし、これまでの6年間に庶民への増税は配偶者特別控除の廃止、高齢者への増税、定率減税の廃止など年間の増額にして5兆円以上になっています。税は応能負担が原則です。所得の少ない人には少なく、所得の多い人にはより多く負担をしてもらう、そして生活に必要な最低限度の所得をも得られないような人は非課税にする必要があります。今回このような庶民への減税制度は見当たりません。


 一方、上場株式等の配当所得及び譲渡所得に対する税率を、原則20%ですが、特別措置として今年度も10%を引き下げられています。大資産家を優遇する証券優遇税制を続けるなどお金の集め方は問題です。こういった大資産家や大企業に優遇した減税をもとに戻すことなどを実施することや、お金の使い方では年間5兆円もの軍事費をなくせば、このような小手先の介護納付金課税限度額を1万円引き上げなくても、その財源で庶民への減税を実施することや、社会保障を充実させることもできると考えます。よって、日本共産党市議団は、今回の報告第2号及び報告第3号の一部改正について反対の意思を表明し、討論を終わります。


○議長(原口 秋良 君)


 以上で、通告による討論を終結いたします。


 これより採決いたします。


 採決の方法につきましては、起立により行います。


 まず、報告第2号は、これを承認することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


 ありがとうございます。賛成多数であります。よって報告第2号「市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて」は、これを承認することに決しました。


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 次に、報告第3号は、これを承認することに賛成の議員の起立を求めます。


 (賛成者起立)


 ありがとうございます。賛成多数であります。よって報告第3号「市長専決処分の報告並びに承認を求めることについて」は、これを承認することに決しました。


  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第5議案第35号「田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 副市長。


○副市長(松岡 博文 君)


 日程第5議案第35号「田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正について」御説明申し上げます。


 本案は、社会情勢の変化や、本市の実情に即し、さらなる行政改革の推進を図るため、組織機構の一部を見直すに当たり、関係する条例の一部を改正しようとするものであります。


 改正の内容といたしましては、田川市行政改革推進委員会の事務局を企画課から行政改革推進室に変更するものであります。


 なお、本案は先ほど市長が申し述べましたように、3月定例会において提案いたしましたが、議案に対する的確な執行部の説明がなかったため、議会の御理解を得るに至らなかったものであります。このことを受け、改めて執行部内で整理を行うとともに、議会に対しましても組織機構の見直しの趣旨を御説明してまいりました。執行部といたしましては、一日も早く行政改革の推進を図り、市民サービスの向上に努めてまいる所存でありますので、何とぞ本案につきましては御審議の上、御賛同くださいますようお願いを申し上げます。


○議長(原口 秋良 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。


 このことについて質疑の通告はありません。ほかに質疑はございませんか。


 (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、ここで議案の委員会付託を行います。


 ただいま提案されました議案につきましては、所管の総務文教委員会に付託いたしますので、休憩時間中十分審査をお願いいたします。


 これより暫時休憩をいたします。


 再開を午前10時50分といたします。


                              (休憩10時23分)


                              (再開11時31分)


○議長(原口 秋良 君)


 再開をいたします。


 休憩前に引き続き会議を行います。


 議案第35号「田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


 (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 総務文教委員長といたしまして、議員の皆様には今回の再度の委員会を開かせていただきまして、議員の皆様には御迷惑、御心配をおかけしましたことを、委員長としておわびしたいと思います。


 当委員会に付託を受けました議案第35号「田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正について」審査結果を報告いたします。


 本案は、3月議会最終日での提案と同様、社会情勢の変化や本市の実情に即し、さらなる行政改革の推進を図るため、組織機構の一部を見直すに当たり、関係する条例の一部を改正するため再提案されたものであります。


 改正の内容といたしましては、田川市行政改革推進委員会の事務局を企画課から行政改革推進室に変更するものであります。


 執行部では、前回の議案の否決を受け、この間、庁内での協議や周知徹底を図るとともに、議会の各会議において組織機構の見直しの趣旨など詳細な説明を行ってきたところであります。


 なお、この議案に関連し、組織機構の一部見直しとして、第一に企画課を総合政策課と行政改革推進室に改編、第二にグループ制の廃止、第三に放課後児童クラブの教育委員会への事務移管を行うこととなっておりますが、詳細についてはさきの委員長報告において説明しておりますので、ここでの説明は省略いたします。


 また、一昨日の当委員会での事務報告において、新たに説明があったものとして、まず新たに改編される総合政策課には9名から10名の職員、行政改革推進室には4名の職員を配置する予定であるとの説明があっております。


 委員の中からは、特に今年度から取り組む行政評価制度については、今回、行政改革推進室の業務として専任の職員を配置することであることから、本市の危機的な財政状況の中、事業を前倒しして推し進めていくようにとの意見があっております。


 次に放課後児童クラブについては、事務移管を円滑に行うため、本年6月30日までの一定期間で事務の引き継ぎを行う予定であるとの説明があっております。


 委員会といたしましては、移管に際し、人的な配置等について十分配慮するとともに、子育て支援課と学校教育課が十分に連携を図りながらスムーズな事務移管が行われるよう強く要望いたしております。さらに今回の事務移管を機に、利用者がこれまで以上に安心して利用できるよう環境改善等について要望いたしております。


 いずれにいたしましても、委員会といたしましては、この議案内容そのものは、行革を推し進めていくためのものであり異論はなかったものの、事前説明等が十分でなかったことから、前回否決したものであります。このことから、執行部に対し、今後このようなことが二度とないよう改めて猛省を促したところであります。


 なお、今後、行政改革を推進するに当たっては、市長の強いリーダーシップのもとに確実に遂行していくよう強く要望いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第35号「田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正について」は、意見・要望を付し、原案のとおり可決すべきと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(原口 秋良 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はございませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 陸田議員。


○議員(陸田 孝則 君)


 今の報告の中で、事業を推し進めるというような報告があっておりますが、この事業というのは何を指しておられるのか、ちょっと答弁をいただきたいと思うんですが。


 (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(原口 秋良 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 今、陸田議員の事業とはどういうことかということでございますので、田川市が今、国から地方へという地方分権の中、やはり田川市が自立でき、また独自の行政運営をできるためには、今、危機的な状況の中に、やはり職員の意識改革を初め、市長が今言ったようにリーダーシップを発揮するような形の中で、機構の改革をし、田川市の行政改革推進室をつくり、また今、子育て支援課で扱っております子育て支援課の放課後児童クラブを教育委員会に移管するということで、事務の遂行がうまくできるということの事業ということで報告させていただきます。


○議長(原口 秋良 君)


 ほかにございませんか。


 (「なし」の声あり)


 ほかにないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第35号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 よって、議案第35号「田川市行政改革推進委員会設置条例の一部改正について」は、原案のとおり可決しました。


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 以上で、本日の議事日程はすべて終了いたしました。


 以上をもちまして、平成21年第2回田川市議会4月臨時会を閉会させていただきます。


 まことに御苦労さまでした。


                              (閉会11時39分)