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福岡県 田川市

平成18年第4回定例会(第4日12月22日)




平成18年第4回定例会(第4日12月22日)





       平成18年12月22日(金)





            (第  4  日)














平成18年 田川市議会定例会会議録


第4回


 



          平成18年12月22日 午前10時06分開議





出席議員


 議席番号   氏   名      議席番号  氏   名


  1番   田 丸 雅 美      13番   星 野 一 広


  2番   植 木 康 太      14番   竹 内 徹 夫


  3番   小 林 義 憲      15番   二 場   武


  4番   陸 田 孝 則      16番   原 口 秋 良


  5番   古 木 英 憲      17番   香 月 隆 一


  6番   白 水 数 人      18番   ? 瀬 富士夫


  7番   石 松 和 幸      19番   笹 山 良 孝


  8番   佐 藤 俊 一      20番   藤 沢   悟


 10番   吉 岡 恭 利      21番   北 山 隆 之


 11番   加 藤 秀 彦      22番   末 光 広 美


 12番   雨 矢 紀 一      23番   ? 瀬 春 美








地方自治法第121条により出席した者     事務局出席職員氏名


 市長          伊 藤 信 勝    局長       安 永 昭 俊


 助役          松 岡 博 文    局長補佐     平 岡 裕 章


 総務部長        柴 田 政 文    事務主査     金 子 正 人


 福祉部長        北 山   透    主任       河 端   太


 建設経済部長      嶋 井 一 雄    主任       松 本 弘 幸


 市立病院事務局長    川 崎 覚 介


 教育部長        荒 尾   徹


 企画課長        丸 田 宏 幸


 総務防災課長      篠 原 隆 幸


 水道課長        谷 脇 義 隆


 財政課長        阿 納   勲








      平成18年(第4回)田川市議会12月定例会議事日程第4号





                       平成18年12月22日午前10時開議





第 1 議案第80号 田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について


第 2 議案第81号 田川市市営住宅管理条例の一部改正について


第 3 議案第74号 平成18年度田川市一般会計補正予算


第 4 議案第75号 平成18年度田川市国民健康保険特別会計補正予算


第 5 議案第76号 平成18年度田川市老人保健特別会計補正予算


第 6 議案第77号 平成18年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算


第 7 議案第78号 平成18年度田川市水道事業会計補正予算


第 8 議案第79号 平成18年度田川市立病院事業会計補正予算


第 9 議案第82号 福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の減少について


第10 議案第83号 福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の減


           少について


第11 議案第84号 田川地区斎場組合規約の変更について


第12 議案第85号 田川地区清掃施設組合規約の変更について


第13 議案第86号 財産の処分について


第14 議案第87号 指定管理者の指定について


第15 議案第88号 指定管理者の指定について


第16 議案第89号 指定管理者の指定について


第17 議案第90号 田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について


第18 請願・陳情の件








               本日の会議に付した事件





第 1 議案第80号 田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について


第 2 議案第81号 田川市市営住宅管理条例の一部改正について


第 3 議案第74号 平成18年度田川市一般会計補正予算


第 4 議案第75号 平成18年度田川市国民健康保険特別会計補正予算


第 5 議案第76号 平成18年度田川市老人保健特別会計補正予算


第 6 議案第77号 平成18年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算


第 7 議案第78号 平成18年度田川市水道事業会計補正予算


第 8 議案第79号 平成18年度田川市立病院事業会計補正予算


第 9 議案第82号 福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の減少について


第10 議案第83号 福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の減


           少について


第11 議案第84号 田川地区斎場組合規約の変更について


第12 議案第85号 田川地区清掃施設組合規約の変更について


第13 議案第86号 財産の処分について


第14 議案第87号 指定管理者の指定について


第15 議案第88号 指定管理者の指定について


第16 議案第89号 指定管理者の指定について


第17 議案第90号 田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について


第18 請願・陳情の件





                                (開議10時06分)


○議長(田丸 雅美 君)


 どなたもおはようございます。


 議員定数23名のうち、ただいま出席議員は22名であります。よって、本会議は成立いたしました。


 それでは、これより直ちに会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元配付のとおりであります。御了承願います。


 日程第1議案第80号「田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 おはようございます。


 当委員会に付託を受けました議案第80号「田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、非常勤消防団員等に係る損害賠償の基準を定める政令の一部改正に伴い、所要の規定整備をするものであります。


 本案につきましては、審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第80号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第80号「田川市消防賞じゅつ金等支給条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第2議案第81号「田川市市営住宅管理条例の一部改正について」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(白水 数人 君)


 おはようございます。


 当委員会に付託を受けました議案第81号「田川市市営住宅管理条例の一部改正について」審査結果を報告いたします。


 本議案は、市内定住者の増加を図るため、市営住宅の入居に関し、所要の改正を行うものであります。


 改正の主な内容としては、1つには、入居資格の市内居住要件または市内勤務要件を削除すること、2つには、連帯保証人の市内住居要件を削除するものであります。


 委員会では、市内住宅家賃の滞納問題について、民間に徴収させる方策や庁内プロジェクトチームを組織するなど検討すべきとの意見がありました。


 これに対し、執行部から次のような答弁がなされました。


 歳入が見込めず税収が伸び悩んでいる中で滞納問題が税源確保の大きな課題となっている。100人からなる特別滞納整理班を臨時的に組織し、悪質滞納者500世帯を対象に、年末の時期をとらえ特別徴収を実施する。


 本年、夏の一週間の取り組みでは、約800万円の収入を得たことと、分割納入など市民の意識改革も含めて一定の効果を上げている。さらに知恵を絞りながら、税収増に向けて鋭意努力していきたいとの答弁がなされました。


 委員会としては、税の公平公正な行政執行という観点から、徴収の強化にさらに一歩踏み込むよう要望しました。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第81号「田川市市営住宅管理条例の一部改正について」は、意見、要望を付し原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第81号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第81号「田川市市営住宅管理条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。


   〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 次に移ります。


 日程第3議案第74号「平成18年度田川市一般会計補正予算」を議題といたします。


 まず、総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 議案第74号「平成18年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正は、提案理由の説明にもありましたように、人件費の調整及び9月補正後、新たに生じた事務事業で国・県補助事業の事業計画の変更などを主な内容として措置されております。


 この結果、今回の補正額は歳入歳出ともに1億4,257万4千円の増額となり、既決予算額と合わせた予算総額では281億1,805万9千円となっております。


 なお、これに対する歳入につきましては、本市が埼玉県ふじみ野市に所有していた旧西原駐車場敷の土地の売り払い収入5億6,400万円を計上するほか、事業に伴う国・県支出金の調整及び基金取り崩しの一部中止などにより収支の均衡を図っております。


 それでは、当委員会が所管する歳出の主なものにつきまして報告してまいります。


 まず、人事課所管の各款にわたる人件費でありますが、行政改革や新給与制度移行に伴い7,154万5千円が減額されております。一方、平成18年度の退職勧奨等により退職手当が増となったため、全体では2,944万円の増額補正となっております。


 委員会では、本市における人事考課の取り組み状況について執行部にただしております。


 執行部からは、現在、人事評価システムの構築に向け、職員によるワーキンググループにおいて、本年度末の完成を目標に検討を重ねているとの説明があっております。


 委員会といたしましては、このシステムをできるだけ早い時期に導入し、職員間に給与格差を設けるなどして、職員の士気高揚等も図っていくよう要望いたしております。また、評価に当たっては、業務遂行能力だけの評価ではなく、公務員としての資質や市民への接遇など人物評価についてもその対象に含めるよう要望いたしております。


 このほか、委員からは、行政改革等により人件費は年々減少しているとはいえ、市の予算に占める人件費の割合は大きく、民間企業では、この人件費の削減を積極的に行うことで業績等が回復している状況もあることから、本市でも早い時期に能力成果主義等を重視した人事考課を適用することにより、市の健全経営を図るべきであるとの一部意見もあっております。


 次に、2款総務費におきまして、人件費分を除き2,352万円が増額されております。


 補正内容の主なものといたしましては、戸籍事務において正確性や効率化を図るため、平成18年度及び19年度の2カ年で戸籍管理システムを導入することにいたしておりますが、今回、平成18年度分の所要経費の計上のほか、19年度の支出に係る債務負担行為の設定を行っています。


 委員会の中では、戸籍の電算化については、人件費の削減や戸籍発行時間の短縮等の多くのメリットがあり、導入について異論はないものの、将来の合併等を見据えたシステムの構築及び今後導入を予定している自動交付機による発行にもスムーズに対応できるよう要望いたしております。


 このほか、花と緑のまち新田川創生プラン「炭坑節キャラバン宣伝"TANTO−TAGAWA"ホームページ作成事業の実施に当たり、財団法人自治総合センターの一般コミュニティ助成事業を活用した、はっぴ、のぼり旗、横断幕を作成するための経費を計上いたしております。


 委員の一部からは、この事業は国の100%補助ではあるものの、本市の地域コミュニティ醸造の観点から考えると、この時期に本当にはっぴなどが必要なのか、今回の申請には賛成できないとの意見があっております。


 次に、9款消防費におきまして、人件費分を除き100万円が増額されています。


 補正内容といたしましては、消防施設設備の整備の充実、修理等にかかる経費を計上いたしております。


 次に、10款教育費におきまして、人件費分を除き541万7千円が増額されております。


 補正内容の主なものといたしましては、小学校の要保護・準要保護児童援助事業について、対象人員が当初の見込みを上回ったため追加計上いたしております。このほか、経塚遺跡の開発に伴う緊急発掘調査の変更費用を追加計上いたしております。


 このほか、第2条第2表「債務負担行為」につきましては、別段異議なく了承いたしております。


 なお、ここで今回の補正予算とは直接関係ありませんが、さきの一般質問においても取り上げられていた大浦小学校児童の負傷事故について、執行部から詳細な報告があっておりますので、概略報告があっております。


 まず、負傷事故の経過等についてでありますが、去る11月16日、同小学校内の空き教室において、6年生の児童9名のうち6名が胴上げを行っている最中に落下して、児童1名がけがをいたしております。学校は事故発生後すぐに救急車で病院へ搬送しましたが、頭蓋骨亀裂骨折と脳挫傷の重症を負い入院いたしました。なお、負傷した児童につきましては、現在快方に向かっているとの報告があっております。


 また、このような事故を受け、学校側は6年生全員に対し、外部カウンセラーによる個別のカウンセリングや、児童、担任、保護者による三者懇談会等を実施するなどの対策を講じているとの報告もあっております。


 次に、負傷事故の原因についてであります。今回、児童が順番に胴上げをするという遊びの中で起きた事故であり、調査の中からは故意に落とそうとするような意図は出ていない。しかし、それまでの集団での遊びの質や問題行動を調査していく中で、集団の中に力関係が存在していたことや、集団から抜け出したいが抜け出せないといった状況があったことが判明した。したがって、これまでの問題行動の背景には、集団による遊びの中にいじめにつながる構造が認められたとの報告があっております。


 今回の事故について教育委員会としては、偶発的に発生したととらえているものの、その背景にはいじめの構造が見え隠れしており、学校の現場において、一つ間違えれば命も落としかねない事故が起きたということは非常に重く受けとめている。


 今回の事故が起きてから、他の小・中学校でもさまざまな取り組みを行っている。具体的な取り組みについては、学校現場の対応を最大限尊重していくが、教育委員会としても全面的にバックアップしていきながら、学校現場と教育委員会がばらばらな対応にならないよう一致協力し、開かれた信頼できる学校づくりに向かって努力していきたいとの強い決意をあらわしておりました。


 委員の中からは、授業中は児童がいじめられているのかどうかなかなか判断しにくいことから、多くの視点で児童を見ていく必要がある。そのためには、担任の先生以外にも校長先生、教頭先生や学年担任などが適宜見守れるような体制づくりや、日ごろから児童と担任の先生が触れ合う時間をつくるべきではないのかとの意見もあっております。


 委員会といたしましては、今後このような事故が二度と起こらないよう、教育委員会と各学校、さらには保護者等が連携をとりながら適正な学校運営に努めていくよう強く要望いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、審査の結果、意見、要望を付しておりますが、企画課のコミュニティ助成事業に係る予算において一部反対意見があっており、採決の結果、賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 次に、厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(加藤 秀彦 君)


 議案第74号「平成18年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正では、まず3款民生費のうち、当委員会の所管分におきまして4,304万2千円が増額されております。


 補正内容の主なものといたしましては、障害者福祉関係954万3千円が増額されております。この障害者福祉関係では、心臓、腎臓、肢体不自由児等の手術費用の一部を市が給付している身体障害者更生医療給付費につきまして、その申請件数増等により410万円が増額されております。


 次に、障害者自立支援法施行に伴い義務づけられた利用者負担につきまして、その負担軽減を図るための激変緩和措置として、社会福祉法人が利用者負担を減免した場合、その一部を国・県・市が公費助成する制度が平成20年度までの暫定措置として設けられたため、社会福祉法人減免助成事業費384万円が計上されております。


 次に、本市独自の障害者施策として、平成19年1月から実施する障害者就労支援利用料助成事業の所要経費71万9千円が計上されております。この事業は、低所得者への負担軽減策として自己負担が特に問題となっている授産施設の通所利用料につきまして、その一部を助成する事業であります。


 また、軽度難聴者、斜視、弱視児の積極的な社会参加を促進するため、本市の社会参加支援事業の一環として、補聴器及びめがね等の購入に対する一部助成を行う経費20万5千円も計上されております。


 次に、介護保険費で3千万円が増額されております。


 これは介護保険法の一部改正により、要介護状態の高齢者が住みなれた地域での生活を継続できるようにとの観点から地域密着型サービスが創設されたことに伴い、その基盤整備のための拠点施設である小規模多機能型居宅介護施設2施設の建設に対する補助金であります。なお、この補助金に対しては、国の地域介護・福祉空間整備等交付金が全額充当されます。


 次に、児童福祉関係で349万9千円が増額されております。


 補正内容の主な内容といたしましては、保育所費で中央及び北保育所への入所児童数増に伴う臨時嘱託保育士の雇用による賃金225万1千円の増額であります。


 また、4款衛生費のうち、当委員会の所管分におきまして590万6千円が増額されております。


 補正内容の主なものといたしましては、保健衛生費において500万円が増額されております。これは健康づくり事業において、現在稼働している健康管理システムの老朽化に伴い、新たな情報処理システムに統合、導入するための経費であります。


 次に、所管に係る歳入についての主な補正として、民生費県負担金のうち、児童扶養手当給付費負担金が1億4,533万3千円減額されております。これは児童扶養手当法の一部改正により、児童扶養手当の負担割合が、国3分の1、市3分の2へと変更されたことによるものであります。なお、この減額分については所得譲与税として税源移譲があるとの説明があっております。


 以上、補正予算の主なものでございますが、予算的には別段異議なく了承しております。


 以上、議案第74号「平成18年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 次に、建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(白水 数人 君)


 議案第74号「平成18年度田川市一般会計補正予算」のうち、当委員会に付託を受けました関係分につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正では、まず7款商工費では、2,637万7千円が増額されています。


 補正内容の主なものとしては、本市の最優先課題である企業誘致の促進を図るため、利用の決まっていない望岳台団地用地を整備するための地質調査、測量等の委託料を初め、下伊田地区における山笠建造補助金が計上されています。


 委員会では、企業誘致に対する市の基本姿勢について論議が交わされました。今回計上となった望岳台団地の整備費については、18年度当初予算で計上しておくべきものではなかったのか。


 また、今問題になっている工業用水は望岳台団地まで引いていない状況であり、おのずと企業誘致戦略を立てる上で不利ではないか。企業誘致に対する条件整備、環境整備が他の都市に比べて対応が遅れている状況から、早急に条件の整った適地をつくらないといけない。そうした背景を考慮するとき、総合的な見地から見て、まずは工業用水が入っている白鳥工業団地の調整池の整備計画を早急に立てるべきであるとの意見がありました。


 これに対し、執行部から次のような答弁がなされました。


 今、すぐに企業に提供できる土地はない。当面、誘致が考えられるのは望岳台団地用地A、B、Cの3区画と全体で6万平米ある万年池周辺、さらに、現在造成中の白鳥工業団地K区画であり、いずれも未完成である。


 この中で、すぐに企業に提供できる土地としては、望岳台団地A、B、C区画であり、これをまず早急に仕上げたい。次に万年池の整備あるいはK区画の残された造成事業をやりながら、企業誘致の適地に早急に仕上げていきたいとの答弁がありました。


 次に、白鳥工業団地に進出するトライアルグループについて論議があっています。トライアル本社が白鳥工業団地に移転することは、法人税一つとっても本市に最大のメリットがあることから、さらなる協議を重ねられ、これの一日も早い実現方について意見があっています。


 また、今後事業を展開していく上で、市として地域住民とのコミュニケーションを十分図り、説明責任を果たしながら、あわせて、安全安心のまちづくりの視点から、周辺の環境整備について意を注ぐよう意見があっています。


 次に、8款土木費では、2,139万2千円が減額されています。


 補正内容の主なものとしては、高齢者、障害者等が安全かつ快適に利用できるようにバリアフリー化の推進を図るため、福岡県福祉のまちづくり条例に基づき、田川市福祉のまちづくり整備基本計画を策定するため、その策定審議会を設置、開催するための経費が計上されています。


 このほか、行政財産を一般公募入札で売り払うため、土地鑑定手数料、用地測量等委託料が計上されています。


 委員会では、財源確保のために市の遊休地を処分することは理解できるので、この際、市が所有する遊休地をいま一度精査するとともに、土地処分施策に対する市の基本方針を明確に示す必要があるとの意見があっております。


 このほか、市営住宅に入居者の生活環境の向上を図る観点から、各世帯の電気容量調査を早急に行うよう要望があっています。


 以上、当委員会に付託を受けました関係分につきましては、審査の結果、意見、要望を付し原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま各委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 笹山良孝議員。


○議員(笹山 良孝 君)


 厚生委員長にお尋ねいたします。多機能施設建設についてですね、委員長にお聞きいたします。


 建設場所について、近くに競合する施設があるのに予算づけするのはいかがなものかと思います。そういう配慮があっていいのじゃなかろうかと、このことについて委員会で議論、審議したのか委員長にお尋ねいたします。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 厚生委員長。


○厚生委員長(加藤 秀彦 君)


 多機能施設は、今回は委員会では、具体的に今、委員が御指摘の内容の協議はしておりません。今後、委員会でしっかり協議をしてまいりたいと思っております。


  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 笹山良孝議員。


○議員(笹山 良孝 君)


 建設の場所については、行財政改革で保育園とか養護老人ホームの民間活力、民間委託を財政改革で打ち出しております。そういうことで、やはり委員会で場所をきちっと見て、そこにやはり競合する施設があるならば、場所の移転をさせるなり、行政指導するのが本当じゃなかろうかと思う。酒屋があって酒屋の認可をおろすということは不謹慎じゃなかろうかと。目の中に指を突っ込むようなもんじゃなかろうかと。


 今、厚生委員長にお聞きしたら、厚生委員会で議論、論議してない。こういう大事なこと、建設の一部資金も我々市民の税金であります。今、少子高齢化が新聞紙上なんかで高齢化が進むと、国の財政は支えきらんと、少子、人口がどんどん激減して、4人に1人支えないかんと、高齢者を。生め生めと言うてもですね、少子化対策はしないで、そういう机の上でですね、大盤振る舞いをすると。


 やはりその当事者はどんな気持ちかと、だから、どうしてこういうことになったのかと。私はなるべくこういう議会でそういう質疑はしたくない、しかし、今後はこういうことがあったらいかない、執行権や自治権を持っとるとしても、やっぱり執行権はやはり議会の議決、審議を得て、やはり市民の付託を受けて出てくる議員さんの意見も十分聞いていただきたいと思います。そういうことで、今後はよろしくお願いいたします。


○議長(田丸 雅美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 佐藤俊一議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 厚生委員長にお尋ねをいたします。


 障害者自立支援法が4月から施行され、10月から本格実施ということで進められてきました。この間、私も昨年の12月議会でも、障害者自立支援法については天下の悪法であるということも指摘しながらですね、市長に市独自の対策を求めてきたところです。市長も弱い低所得者の生活を守るため制度改正は近い将来必要だろう、本当の生活権を守る自立支援法になる法案として国に強く要望していくとしました。また、執行部としては、改善できるところから改善するというふうに答弁がされています。


 その内容として、今度の12月議会で市独自策としてですね、就労支援を助成するといった、先ほど厚生委員長の報告もありました、71万9千円ですか、補正予算を組まれていると。このことについてですね、私は大変障害者の方々に対する助成をするということに対しては、本当にいいことをね、市長がしてくれたというふうに私は思ってます。


 予算については賛成をしていきたいというふうに思っているんですが、一つ聞きたいことがあるんです。市独自の施策を今提案されているんですけど、1日170円掛け22日分というふうになってますけど、1日の170円という積算根拠か何かがあるのかなというふうにちょっと私思うんでですね、もし、そういったことが厚生委員会で議論がされていたら教えていただきたいということが1点ですね。


 もう1点は、請願が出されてますけど、市独自の施策を求めるということと、国に対して応益負担の凍結を求める意見書を提出してくださいといった内容だったと思いますが、これが後の議題にもなると思いますけど、請願陳情審査結果表を見ますと、継続審査というふうになったということになっていますが、この継続になった理由とかがあればお聞かせいただきたいと思います。以上。2つお願いします。


  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 厚生委員長。


○厚生委員長(加藤 秀彦 君)


 最初の170円の積算の件ですが、これは、ここまで具体的に執行部にはお聞きはしておりません。詳しい説明を要望すれば、執行部の方に答弁を、いいですか。


 2点目のこの件はですね、今、予算化がつきそうな国の動きがございますので、もう少しちょっと国の動きを、様子を見ながら進めてまいりたいと、そういうふうに考えております。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 佐藤俊一議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 どうもありがとうございました。170円の積算根拠の件につきましては、審議をされてないということですので、後でまた執行部に教えていただけるようにちょっとしたいなと思います。


 それで、もう1点ですけど、請願の件についてはですね、国の動きもあろうかと思いますが、市も独自策を実施したということで、請願の趣旨は前進をしたんじゃないかということもありますし、国に対する、やっぱりこの根本は応益負担というのが大きな障害者の方々の生活を圧迫する要因になっているというふうに考えますので、市の方もですね、必要な生活を守っていくために自立支援をそういった法になるために国に強く要望していくというふうに市長も答弁されてますんで、議会としてもですね、一日も早くこういった請願が、市民の意見が国に届くように厚生委員長を初め、厚生委員会の皆さんに対してですね、一日も早く請願が採択できるように努力をしていただきたいということを要望して終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 北山隆之議員。


○議員(北山 隆之 君)


 12月11日、質問のときに、一応代表質問をさせていただきました。そのときに、少子化対策の一環として、3歳から6歳までの就学前の外来費につきまして、本市の少子化対策の一環として、減額についてできないかという質問をいたしました。その後、厚生委員会が14日か15日だと思いますが、14日ですか、実施されておりますが、そのときに、総務文教委員会の方で何かその点についての議論がされたのか、総務文教委員長の方にお伺いをいたします。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 北山議員さんの少子化対策の3歳から就学までの医療については、うちの委員会では議論いたしておりません。以上で報告します。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 北山隆之議員。


○議員(北山 隆之 君)


 じゃあ、要望いたしておきます。前回総務文教委員会の関係でということで一応答弁をいただいておりました。ということで、今回総務文教委員会の方で議論されたのかどうかという、これは乳幼児の外来の医療費の関係ですから、総務文教委員会ということで一応聞きましたが、今後、少子化の一環としてですね、委員会の方で、できれば議論をしていただきたいということで要望しておきます。


○議長(田丸 雅美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 採決の方法につきましては起立により行います。


 議案第74号に対する各委員長の報告は、原案可決であります。


 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


  (賛成者起立)


 起立多数であります。よって、議案第74号「平成18年度田川市一般会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第4議案第75号「平成18年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」及び日程第5議案第76号「平成18年度田川市老人保健特別会計補正予算」を一括議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第75号「平成18年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」及び議案第76号「平成18年度田川市老人保健特別会計補正予算」の2議案を一括して審査結果を報告いたします。


 今回の補正の内容といたしましては、両議案とも人件費の調整によるものであります。


 この結果、国民健康保険では、歳入歳出それぞれ531万4千円が減額され、予算総額は65億6,519万6千円となっております。


 また、老人保健では、歳入歳出それぞれ80万9千円が増額され、予算総額は69億9,144万5千円となっております。


 両議案とも、審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第75号及び議案第76号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第75号「平成18年度田川市国民健康保険特別会計補正予算」及び議案第76号「平成18年度田川市老人保健特別会計補正予算」につきましては、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第6議案第77号「平成18年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」を議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(加藤 秀彦 君)


 当委員会に付託を受けました議案第77号「平成18年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正では、歳入歳出それぞれ1,692万4千円が増額され、予算総額は1億8,600万5千円となっております。


 補正の主な内容といたしましては、歳出において、起債の繰上償還金1,738万4千円が増額されております。これは債権者からの一括償還を受け、起債を繰上償還するものであります。


 また、この繰上償還に伴いまして、起債の定期償還元金を138万3千円、定期償還利子を48万5千円減額しております。一方、これらに見合う歳入については、繰越金1,692万4千円を増額して収支の均衡を図っております。


 予算的には別段異議なく了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第77号「平成18年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」につきまして、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第77号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第77号「平成18年度田川市住宅新築資金等貸付特別会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第7議案第78号「平成18年度田川市水道事業会計補正予算」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(白水 数人 君)


 当委員会に付託を受けました議案第78号「平成18年度田川市水道事業会計補正予算」につきまして審査結果を報告いたします。


 まず、収益的収支でありますが、収入におきまして570万9千円の増額、支出におきましては144万5千円が減額されています。


 補正内容としては、収入では、受託工事収益の増加等による水道事業収益の増額であります。一方、支出では、職員の人事異動等による総係費の整理等で減額されているのが、その主なものであります。


 その結果、純損益におきまして、今回の補正によりまして1,593万3千円の黒字となっています。


 次に、資本的収支でありますが、収入におきまして1,267万4千円、支出におきまして2,864万2千円がそれぞれ減額されています。


 補正内容としては、収入では、公営企業借換債の県同意額の減少等による上水道事業債の減額であり、支出では、遊休施設の解体費用を3条予算へ組み替えたことによる一般建設改良費の減額がその主なものであります。


 この結果、今回の補正では、収支差し引き3億735万1千円の不足額を生じておりますが、この不足額については、損益勘定留保資金等で補てんするものであります。


 以上、当委員会に付託を受けました「平成18年度田川市水道事業会計補正予算」本案につきましては、審査の結果、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 笹山良孝議員。


○議員(笹山 良孝 君)


 水道会計について建設経済委員長にお尋ねいたします。


 下水道・上水道整備は、人間が生活する上で不可欠な事業でありますが、田川市郡、田川市の人口推移を見ましても、人口が激減することは否めません。そこで建設経済委員長にお尋ねいたします。


 将来人口の推移、伊良原ダム建設を勘案して、今後の需要と供給はどうなるのか。委員会として議論、審議したことがあるのかないのか委員長にお聞きいたします。


 また、この問題に対して執行部としてどういう考え方をしているのか、委員長を通してお聞きいたします。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(白水 数人 君)


 ただいま笹山議員さんの方からですね、質問の趣旨が論議されたのかというお話でございますけれども、残念ながら当委員会につきましてはですね、論議はされておりません。次回の委員会の中で論議を深めてまいりたいというふうに考えております。


 さらに、執行部の方で、これに関連しまして御意見をお伺い申し上げたいと思っております。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君)


 笹山議員、執行部の答弁を求めますか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 水道課長。


○水道課長(谷脇 義隆 君)


 笹山議員さんの質問でございますが、人口の減少等によります人口推計の資料は、本日手元に資料がございませんが、後日その件については報告させていただきたいと思います。


 それから、伊良原ダムに関する報告なんですが、今、議員さんが言われるように、人口減少等の問題が予測される中で、9月の本議会でこのダムの建設が22年度から29年度、事業費等も585億円から678億円と、たび重なる計画変更がなされております。


 これに対しまして、8月28日付で構成団体1市3町の首長で県知事あてに、財政支援策等を含む全体事業費の明確等の内容を付しました要望書を提出したことを9月の議会で報告しておりますが、その後の計画といたしまして簡単に御報告をさせていただきたいと思います。


 先般11月24日の田川地区水道企業団議会の11月定例会におきまして、執行部よりこの要望書の提出について報告がなされております。その中で、各議員より意見が出されましたが、本市からの選出議員の1人であります田丸議長より、本件は京築とも関連するため、今後の方針を十分協議し、共同して県に陳情するよう、あわせて面談の際には、企業団議員も同伴させるよう要望が出されております。


 それに対しまして、執行部からは、県政にかかわる問題でありまして、執行部と議会並びに地元選出の県会議員もおられますので、県議も含めたところで将来に禍根を残さないよう慎重審議を重ね、知事に面談したいとの報告があっております。


 このような状況で、知事の面談がまだ実現しておりませんが、実現の結果につきましては、また本議会にも報告いたしたいと思います。


 以上のように人口問題もありますが、ダムの建設については、このような状況でございますので、中間の報告とさせていただきたいと思います。以上でございます。


  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 笹山良孝議員。


○議員(笹山 良孝 君)


 要望で終わりますけど、課長、需要と供給。要するに、どれだけ需要があるのかちゅう数量はきちっとつかんでおかないかんと思うんですね。そうしないと供給ができないと思う。供給ができない、足らないから伊良原ダムを建設するんやろと思うんで、そういうことで、やはり需要と供給をきちっとですね、将来的な展望までですね、合併とか企業の誘致、今後どれぐらい企業が来るのかということまで把握して、きちっとした形の中で伊良原ダム建設を推進するなら推進する、しないならしないということですね。


 前回6月議会で、市長答弁で市長が申されているね、565億円から一気に789億円とお金がダム建設費がはね上がったと、議員さんの質問でですね。この事業につきましては財源が確保できることが、まず第一条件。財源の確保が第一条件って市長が答弁しとるね。


 そして、水道課長は、ここに言うておるんですね。22年が29年になったと、人口も22年で5万7千人、今5万3千人、もう見直さないかん、計画をね。そして、最後には、地元4首長により要望を県知事に行っていますと、要望を。要するに、建設を推進するかしないかの問題なんですね。これは、私も建設は中止した方がいいということを何回も言ってきておるし、今の財政、それと、もし、香春と合併するんやったら、香春には北九州から水道が来ておるんですね、導水管が、採銅所に。そこにぽんとつなげば、もう何のことはない。北九州は水が余っておるんですね、福岡に買ってもらいよるね。


 そういうことで、どれだけ人口に対して飲料水、家庭水が要るのか、企業に対してどれだけ工業水が要るのか、合併、企業誘致の見通しを勘案して、供給と需要のバランスは当然正確に把握し、むだのない水道行政経営がなされるべきと思いますので、よろしくお願いいたします、要望しておきます。


○議長(田丸 雅美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第78号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第78号「平成18年度田川市水道事業会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第8議案第79号「平成18年度田川市立病院事業会計補正予算」を議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(加藤 秀彦 君)


 当委員会に付託を受けました議案第79号「平成18年度田川市立病院事業会計補正予算」につきまして審査結果を報告いたします。


 今回の補正では、収益的支出において3,348万3千円が増額されております。


 内訳といたしましては、まず医業費用3,277万8千円が増額されております。


 この医業費用の主な内容といたしましては、まず、大幅な重油価格の高騰に伴い、燃料費743万2千円が増額されております。


 次に、委託料におきまして1,418万4千円が増額されております。


 この主な内容は、まず、機器の充実、効率化を図るため、10月からオーダリングシステムを新しくしたことにより、外注検査機器更新によるリース料679万4千円が増額されております。


 また、看護業務について、2人夜勤の病棟で夜間看護業務が安全面で非常に問題視されている3つ病棟において、補助的看護職員の就労時間を5月から2時間延長したための委託料839万6千円の増額や、透析室の増床に伴い補助的看護職員を2名増加したための委託料420万円が増額されております。


 また、透析室増床に伴い工事設計管理委託料289万8千円などが増額されております。


 このほか、医業外費用において、ゼロ金利政策解除に伴う一般会計からの一時借入金の金利上昇により、一時借入金利息が70万5千円増額されております。


 以上が補正予算の内容でございますが、予算的には別段異議なく了承いたしております。


 それでは、ここで本補正予算とは直接関係ありませんが、執行部より、東町にある医師住宅用地の売却について報告がありましたので概略報告をいたします。


 執行部からは、当該住宅用地は面積3,969.94平米で、昭和44年に三井石炭鉱業株式会社から買収し、同年に医師住宅を5棟建設、医師住宅として利用してきたが、老朽化等で平成15年ごろから入居希望者がなく、全棟空き家となっている。居住するには多額の補修工事費用を要するが、その必要性もないことから売却するものである。


 売却の予定としては、1月1日号の広報たがわ、ホームページ、たて看板等で公募を行い、2月15日に一般競争入札を実施する。なお、処分価格については、不動産鑑定士による鑑定評価を参考に価格設定を行い、最低制限価格は2,650万円である。


 また、医師住宅は、現在東町のほか6カ所29件あるが、老朽化が進んでおり、維持管理費等がかさむことから、今後は民間賃貸住宅等の活用を促進し、徐々に医師住宅を縮小していくとの報告があっております。


 この報告に対し委員からは、一般的に賃貸住宅よりも安い土地を購入し家を建てることを選ぶ傾向もある。2、3年という短期間で退室する医師もおり、場合によっては、より経費がかかることも考えられることから、効率的に運営するよう要望があっております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第79号「平成18年度田川市立病院事業会計補正予算」につきまして、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 笹山良孝議員。


○議員(笹山 良孝 君)


 病院会計について厚生委員長にお聞きいたします。


 福祉医療関係につきましては、給付費の抑制、また、本人負担の増額など厳しいものがあります。有資格者の有無、患者1人に対する看護師、医師の制限など、取り巻く環境は決してよくありません。


 田川病院は看護師不足で、7対1の割合から10対1の割合に落とし請求しているところであります。田川市立病院として医師、看護師の確保、雇用に対して厚生委員会で議論、審議したことがあるのかないのか、まずお聞きいたします。


  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 厚生委員長。


○厚生委員長(加藤 秀彦 君)


 笹山議員にお答えいたします。安全安心で行き届いた医療・看護を実現するために、そういう職場づくりが非常に不可欠であるという御意見でございます。


 この件に関しましては、請願が今回委員会に出されておりまして、若干この件につきましては協議をいたしましたが、特に看護職員の配置基準に関しましては、看護の加算割合等非常に細かい部分がございます。この件に関しましては、今回執行部の方に答弁をしていただきます。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 市立病院事務局長。


○市立病院事務局長(川崎 覚介 君)


 では、市立病院での看護基準はどうなっているのかということにお答えをいたしたいと思っております。


 看護基準は、議員御存じのとおり10対1看護ということになっております。10対1看護というのは、入院患者さん10人に対しまして1名の看護師が実勤務配置ということになっております。現在、市立病院では、各病棟には婦長さんを含め18人の体制をとっておりまして、この基準をクリアしているという状況にあります。


 また、夜勤体制につきましては、2階東と3階東については3名夜勤をやっておりまして、それ以外については2名夜勤というのが現状であります。以上です。


  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 笹山良孝議員。


○議員(笹山 良孝 君)


 私がなぜ質疑をしたかといったらですね、7対1と10対1ですね、それと13対1、それから15対1ですね、4段階あるんですね。例えば7対1と10対1を比べたら3千円ぐらい違うんですね。田川病院は、今、3千円ぐらい落として請求しよるんですね。実際的に赤字決算なんですね。どれだけ決算が赤字になったかといったら、市立病院と田川病院、変わらないですね、ベッド数が。340床掛けるの3千円、そしたら102万円なんですね、1日が。102万円掛けるの30日、3,060万円、これに12カ月掛けたらですね、3億6,700万円ぐらいになるんですね。聞きよると、それで赤字に転化しておる。看護師不足なんですね。だから、私も市立の病院の改革を言ってきた経緯がありますので心配しているんですね。


 そういうことで、19年度の3月31日の当初予算を見ても、一時借り入れ4億3千万円、未払金6億1千万円、10億円ですね。10億円で回転させよるということは、ありあり見えておるんですね。


 それで借入金も、要するに104億円ぐらいあるんですね、まだ。建設とか全部の借入金ですが、そういうことで、病院経営は今本当に先の見通しがつかないんですね、改正改正で。だから、職員の配置基準は強化するんですね。そして、何対何と、何対何をやぶったときは何ぼ減額ですよと。そしたら、1ランク落ちたら、340床やったら4億円近く違うんですね、そしたら、看護師を入れた方がいいんですね。


 そういうことで今日質疑をしたんですよ。一応まとめて要望しておきます。


 医師については、資質の向上が不可欠であり、診療科に脳外科、心臓外科を設置すれば、総合病院としての役割を果たせるし、財政再建にもなります。看護師の患者に対する職員配置基準で入院基本料が変わりますので、待遇面の改善には十分気をつけてやっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。以上です。


  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 佐藤俊一議員。


○議員(佐藤 俊一 君)


 私も質疑をしようと思ったのは、笹山議員と同じような問題なんですが、一つ委員長の報告で補助的看護師を委託したと言われてましたので、そういった委託先についてお尋ねをすると同時にですね、要望しておきたいと思うんですが、今、笹山議員さんが言われたように看護師不足、全国的に不足になってですね、東京の方から福岡の方にスカウトに来るといったことも全国的に行われてます。


 そういったことに対して、看護師が田川市の方もいなくなるんじゃないかなといった私も心配がありますんで、そういった何か対策をする業務改善委員会の中でもですね、少し強化してですね、看護師、医師不足の解消に向けて対策をとっていただきたいというふうに私も要望しておきたいと思います。


○議長(田丸 雅美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(加藤 秀彦 君)


 厚生委員会といたしましては、以前からこの看護婦不足の深刻な状況は随時報告を受けております。市立病院にいたしましても、看護確保に懸命に今努力しているところでございます。


 ただ、御質問の委託先に関しましては、執行部の方から答弁をしていただきます。


  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 市立病院事務局長。


○市立病院事務局長(川崎 覚介 君)


 ニチイ学館の方に継続して委託をしております。以上です。


○議長(田丸 雅美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第79号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第79号「平成18年度田川市立病院事業会計補正予算」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第9議案第82号「福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の減少について」及び日程第10議案第83号「福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の減少について」を一括議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第82号「福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の減少について」及び議案第83号「福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の減少について」の2議案を一括して審査結果を報告いたします。


 この2議案は、本市が加入している福岡県自治振興組合並びに福岡県市町村災害共済基金組合を組織する市町村数を、市町村の合併に伴い69から68に変更するものであります。


 具体的な内容につきましては、お手元配付の議案書に記載のとおりでありますので、ここでの報告は省略させていただきます。


 これら2議案につきましては、審査の結果、別段異議なく原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第82号及び議案第83号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第82号「福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の減少について」及び議案第83号「福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の減少について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第11議案第84号「田川地区斎場組合規約の変更について」及び日程第12議案第85号「田川地区清掃施設組合規約の変更について」を一括議題といたします。


 厚生委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 厚生委員長。


○厚生委員長(加藤 秀彦 君)


 当委員会に付託を受けました議案第84号「田川地区斎場組合規約の変更について」及び議案第85号「田川地区清掃施設組合規約の変更について」の審査結果を一括して報告いたします。


 この2議案は、地方自治法の一部が改正され、市町村において、助役にかえて副市町村長を置くこと、及び収入役を廃止し会計管理者を置くこととされたことに伴い、所要の改正をするものであります。


 まず、議案第84号「田川地区斎場組合規約の変更について」であります。


 現行の規約では、管理者1人、副管理者2人、収入役1人を置くこととなっており、今回の改正の主な内容は、収入役を廃止し、会計管理者を置くものであります。


 次に、議案第85号「田川地区清掃施設組合規約の変更について」であります。


 現行の規約では、組合長1人、副組合長3人並びに助役及び収入役各1人を置くこととなっており、今回の改正の主な内容は、組合の助役を参与に改め、収入役を廃止し、会計管理者を置くものであります。


 なお、2議案とも条文中の助役を副市町村長に改めるなどの文言整理も行っております。


 この2議案につきましては、審査の結果、別段異議なく了承いたしております。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第84号「田川地区斎場組合規約の変更について」及び議案第85号「田川地区清掃施設組合規約の変更について」は、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま厚生委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第84号及び議案第85号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第84号「田川地区斎場組合規約の変更について」及び議案第85号「田川地区清掃施設組合規約の変更について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第13議案第86号「財産の処分について」を議題といたします。


 建設経済委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 建設経済委員長。


○建設経済委員長(白水 数人 君)


 当委員会に付託を受けました議案第86号「財産の処分について」審査結果を報告いたします。


 本議案は、平成18年度末で終息を迎える特定地域開発就労事業及び産炭地域開発就労事業暫定就労事業の就労者の受け皿を創出するため、望岳台団地に整備した貸事務所の土地及び建物について、減額貸し付け及び減額譲渡を行うため、財産を処分しようとするものです。


 処分の主な内容としては、所在地 田川市大字糒2014番地の3ほか5筆


 処分の金額は、土地及び建物の当該年度の固定資産税相当額


 貸付期間は、平成19年1月1日から10年間


 譲渡時期は、平成29年1月1日


 契約の相手方は、全国失業者労働組合本部であります。


 なお、貸し付け及び譲渡の条件としては、(1)10年間の貸付契約を締結する。貸付契約の方法は、使用賃借契約とする。(2)修繕等による維持管理費は企業の負担とする。(3)貸付期間中は、土地及び建物に係る固定資産税相当額を市に納付させる。(4)貸付期間中は、64歳以下の特開事業または暫定開就事業の就労者であった者を20人以上雇用することを条件とする。ただし、就労者で20人に満たないときは、一般失業者を雇用して20人を満たすこととする。(5)10年間の貸付期間終了後、土地及び建物を譲渡するものとする。譲渡価格は、土地については、譲渡時の鑑定評価額から10年間納めた土地の固定資産税相当額を差し引いた額とする。建物については、譲渡時の鑑定評価額の2分の1相当額から10年間納めた建物の固定資産税相当額を差し引いた額とするといった内容であります。


 委員会では、契約の代表者である全失労働組合は、他の就労団体との合意を得ているのか。また、この貸付金額がどの程度減額となるのか、あるいは契約時の保証金、違約金について執行部にただしております。


 これに対し、執行部から次のような答弁がなされました。


 労働組合は共同で共闘委員会を設置している。その共闘委員会の代表が全失労組合となっている。全失労組合は財力があり指定管理者にも指定されており、事業者として指定する上で問題はない。貸事務所を活動拠点として受注機会を拡大していくということで、他の組合と合意をしている。


 また、貸事務所の土地及び建物について、普通財産貸し付けで算定した場合、年額172万円程度になり、営造物貸し付けで算定した場合には、固定資産税相当額としているため、22万円程度になる。


 また、契約時に契約保証金として土地の評価額の10%、64万3千円を納めてもらう。違約金等の契約内容については、市の顧問弁護士と十分相談の上定めている。以上のような答弁がなされました。


 委員会では、貸付契約を解除する事由が生じたときの違約金については、最悪の場合は全額とれないこともある。市民の財産を譲渡することから、その点しっかりとした裏づけなりを今後研究してもらいたいとの意見がありました。


 以上、当委員会に付託を受けました議案第86号「財産の処分について」は、審査の結果、意見を付し原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま建設経済委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第86号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第86号「財産の処分について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第14議案第87号「指定管理者の指定について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第87号「指定管理者の指定について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、平成19年4月1日から平成21年3月31日までの2年間、田川市市民プールの管理運営を後藤寺商店街振興組合理事長 中寺利和に指定管理者として指定し委託するものであります。


 本議案の審査に当たっては、指定管理者の候補者決定に至るまでの経過につきまして執行部から説明があっておりますので概略報告いたします。


 まず、7月14日の第1回選定委員会を皮切りに、指定管理者の公募の告知やホームページへの掲載、公募にかかる説明会を開催いたしております。なお、説明会には7団体が参加いたしております。説明会の開催後、9月19日から26日まで申請受け付けを行い、最終的に1団体の申請があっております。


 このことから、この申請団体が、同施設の管理運営を適切に行うことができるかなどを総合的に判断するため、10月20日に第2回選定委員会を開催し、事業計画の内容が住民の平等な利用を確保することができるものであるかなど、全9項目にわたる詳細な選定基準に基づき、選定委員による採点を行い、その結果、一定の基準を満たしたことから、冒頭に申し上げました後藤寺商店街振興組合理事長 中寺利和を候補者として決定したとの説明があっております。


 なお、同組合の提案額によると、現行の管理費に比べ97万1,400円の経費削減が見込まれるとの報告もあっております。


 さらに、同組合では、第1に、「安全はすべてに優先する」、第2に、「お客様が安全かつ快適に利用できる施設を目指す」、第3に、「サービス向上に努め、再利用してもらえる施設を目指す」、第4に、「高齢者や障害者のお客様にも安心して利用していただける施設を目指す」、第5に、「田川市の夏のレジャーの玄関として、市外からのお客様が本市を再訪していただけるような施設を目指す」、以上5項目の運営方針を掲げ、管理運営を積極的に行っていきたいとの報告があっております。


 委員会といたしましては、指定管理導入前と導入後の利用者アンケート調査等を実施し、比較検討を行いながら利用者サービスの向上を図るよう要望いたしております。また、その結果については、適時委員会に報告を行うよう要望いたしております。


 以上、議案第87号「指定管理者の指定について」につきましては、審査の結果、要望を付し原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 藤沢悟議員。


○議員(藤沢 悟 君)


 総務文教委員長にお尋ねをいたします。


 市民プールを指定管理者に指定するといったことでございますが、それは十分に議論されたと思いますが、最大の問題点は、事故管理体制をどうするかと、あるいは事故が発生したときに、その責任はどうするのか、これは大変市民にとりましたら関心のある点ではなかろうかと思います。したがって、その辺は委託契約の中にどのように生かしているのか、その点についてどのように議論されたのかを少し御説明いただきたいと思います。


 それから、2つ目は、委託期限が2年間ということになっておりますが、その根拠は何なのか。その2点について説明していただきたいと思います。以上です。


  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 藤沢議員さんの市民プールの指定管理者について2点質問をいただきましたが、2年間の委託ということは、今年度から体育施設と情報センター、それと管理公社ですかね、その中で足並みをそろえるということで2年間になっているんじゃないかと理解しております。


 それと、これが指定管理者にあれした場合の事故管理、また責任ということでございますけど、そういう深い議論はされてない。ただ、今までどおりの基本的なものは、やっぱり行政がそういう責任を持って指定管理者の方に随時安全な、また、責任ある指導をしていくことではないかと思っております。詳細については、執行部の方で答弁させていただきたいと思います。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 教育部長。


○教育部長(荒尾 徹 君)


 藤沢議員さんの一番目の御質問の協定の中身についてでございます。具体的にどういうもので、どういう協議がなされたかと。この協定の中身につきましては、今から1月に入って指定管理者と協議しながら決めていくわけでございますが、今現在、それについて手元に資料がございませんので、後ほど、申しわけありませんが、御報告をさせていただきたいというふうに思います。以上です。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 藤沢悟議員。


○議員(藤沢 悟 君)


 市民プールをね、民間委託するちゅうのは、私は極めて違和感があるんです。


 なぜかと申しますと、人命を預かる施設なんです。その人命を預かる施設をね、第三者に委託をするという以上は、市が相当の責任体制をとらないと委託するべきではないと僕は考えるんです。じゃあ、事故があったときには、その責任はだれがとるんですか、人身事故保障をしたときには、だれが責任をとるんですか、そこまで後藤寺商店街が責任管理体制ができるんですか。そこをしっかり議論しておかないと将来に禍根を残す。何でもかんでも指定管理者にすればいいというものではない。それは市民サービスの向上には決してつながらない。それの辺をしっかり今後は議論して、指定管理者をするときには、その辺を委託管理の契約なり、あるいはそういったものに生かしていくように、それを強く要望しておきます。


○議長(田丸 雅美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 陸田孝則議員。


○議員(陸田 孝則 君)


 今、後藤寺商店街さんに委託することの中で、5項目ほど頑張っていきますよということがありました。その1点で、施設の拡充とかいうようなことがあったかなと思うんですが、どのようなことを指して議論されたのか教えていただきたいと思います。


  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 陸田議員さんの後藤寺商店街の5つの項目の中で、それ以上の意見でございますけど、後藤寺商店街は夏の管理をですね、今までどおりやっている形態の中で、また、その中で今度は指定管理者を受ける中で、後藤寺商店街としてまた独自の政策があるんではないと、そういうふうに理解しております。


 また、当委員会といたしましても、今までどおり後藤寺商店街がですね、そういう管理運営を今までどおりやっております経過の中で、委員会としましてもそういう意見等は出ておりません。


 それとまた、詳しいことについては、商店街の方の意見書、要望書がありますので、それを執行部の方で答弁していただきたいと思います。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 陸田孝則議員。


○議員(陸田 孝則 君)


 それでは、そういう書類等があるんであれば、後日でようございますので見せていただけたらと思います。以上で終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第87号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第87号「指定管理者の指定について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第15議案第88号「指定管理者の指定について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第88号「指定管理者の指定について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、平成19年4月1日から平成21年3月31日までの2年間、田川市猪位金グラウンドの管理運営を全国失業者労働組合本部委員長 田中一夫に指定管理者として指定し、委託するものであります。


 執行部から、この猪位金グラウンドについては、現在整備中で、来年4月から利用開始となるが、接近する猪位金球場を含め、施設への進入道路、管理事務所等が共用であることや、施設使用の申し込み業務については、他の体育施設と同じように総合体育館で行うなど、一体的に管理させる方が支障なく効率的に管理業務が行えることから、今回の選定に当たっては公募を行わず、既に、総合体育館等9カ所の体育施設を管理委託している全国失業者労働組合本部を指定する旨の説明があっております。


 今回、公募は行わなかったが、事業計画の内容が、住民の平等な利用を確保することができるものであるかなど、全9項目にわたる詳細な選定基準に基づき、選定委員による採点を行い、その結果、一定の基準を満たしていたとの説明もあっております。


 また、同組合では、施設の管理とともにサービス向上のための独自の方策として、「サッカー教室」「サッカー大会」「サッカー指導者講習会」「ニュースポーツ体験教室」などの自主事業を実施するとともに、各種教室や講座、県民大会などについてインターネットなどを活用した情報提供を行い、施設をより多くの方に活用していただけるよう努力したいとの報告もあっております。


 なお、同組合の提案額によると、本市が独自に運営した場合の試算額に比べ、6万4千円の経費削減が見込まれるとの報告もあっております。


 これに対し委員からは、本来、指定管理者の導入については、経費削減が目的ではなく、利用者のサービス向上が主要目的とはいえ、今回、市が独自で運営した場合と比較して経費の差がほとんどなかった点について、委員からは、公募にしなかったためではないのか、削減額が変わらないのであれば、市独自で運営してもいいのでは等々のさまざまな意見が出ており、その点、執行部にただしております。


 執行部からは、4月から10月までは開場時間が長くなることから、非常勤職員を追加して配置し管理する必要があり、さらに、のり面の草刈り等も必要であったことから、今回、試算した額を若干下回る結果となったとの説明があっております。


 委員会といたしましては、既に指定管理者を導入している他の体育施設との連携を図りながら、さらなる利用者サービスの向上等に努めるよう要望いたしております。


 このほか、これまで指定管理者制度を導入した施設等を含め、適正に管理されているかなどを審査、検討するための機関等の設置を求める意見もあっております。


 以上、議案第88号「指定管理者の指定について」につきましては、審査の結果、意見、要望を付し原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第88号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第88号「指定管理者の指定について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第16議案第89号「指定管理者の指定について」を議題といたします。


 総務文教委員長に審査結果の報告を求めます。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 当委員会に付託を受けました議案第89号「指定管理者の指定について」の審査結果を報告いたします。


 本案は、平成19年4月1日から平成22年3月31日までの3年間、田川文化センター及び田川青少年文化ホールの管理運営を田川ビルメンテナンス協同組合代表理事 重藤憲知に指定管理者として指定し委託するものであります。


 本議案の審査に当たっては、指定管理者の候補者決定に至るまでの経過につきまして執行部から報告があっておりますので概略報告いたしますが、手続的には先ほど報告いたしました議案第87号と同様の経過であります。


 その結果、田川ビルメンテナンス協同組合代表理事 重藤憲知を候補者として決定したとの説明があっております。


 なお、同組合の提案額によると、現行の管理費に比べ1,510万9千円の経費削減が見込まれるとの報告もあっております。


 さらに、同組合では、これまでの施設の管理とともに、サービス向上のための独自の方策として、「趣味の手芸教室」「趣味の教室」「夏休み親子ふれあい宿題教室」「低年齢化する凶悪犯罪抑制を考えるための講演会」などの自主事業の実施。また、公共施設という観点から、公平公正なサービスを提供し、市民に平等かつ気軽に利用していただくため、独自のホームページの開設、企業、団体への訪問等により、イベント等の情報を広く提供していきたいとの報告もあっております。


 委員会といたしましては、市民プールと同様、指定管理導入前と導入後の利用者アンケート調査等を実施し、比較検討を行いながら利用者サービスの向上を図るよう要望いたしております。また、その結果については、適時委員会に報告を行うよう要望いたしております。


 以上、議案第89号「指定管理者の指定について」につきましては、審査の結果、要望を付し原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。以上で報告を終わります。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま総務文教委員長の審査結果の報告が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「議長」と呼ぶ声あり) 植木康太議員。


○議員(植木 康太 君)


 総務文教委員長にお聞きしたいと思います。


 実は、11日の代表質問で田川市の文化の振興について何点か質問させていただきました。そのやさきにですね、こういう文化施設、市民会館と文化会館の指定管理者制度ですね、非常に一般質問でも危惧を申し述べましたけども、例えば美術館なんかを指定管理者にすると、中身のわかってらっしゃる学芸員等がいらっしゃらない、いわゆる建物があっても中身が機能しないということが起こっているという事例を全国で聞いています。そういうことが、この文化センターの委託等についてで、どういう影響が出るかとか議論されたのかどうか、その点を伺いたいと思います。


 今、説明にもありましたけども、趣味の教室等を新しい観点でやっていくということでございますけども、文化というのは非常に広うございまして、生活の中に培っている文化も大きな文化です。ただ、私が心配しているのは、いわゆる芸術文化ですね、文化連盟50数団体が培っている田川の非常に重要な、非常に高い文化をこの指定管理者制度で、果たして保っていけるかどうか、その辺を議論されたかどうかをまず伺いたいと思います。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議長(田丸 雅美 君) 総務文教委員長。


○総務文教委員長(小林 義憲 君)


 植木議員の質問にお答えしたいと思いますが、植木議員は文化の振興についてすごく熱心だと思います。田川ビルメンテナンス協同組合と公募の中でこの業者に決まったわけでございますけど、執行部から、質問の中でも、今のいろんな趣味の手芸とか趣味の教室、いろんなさまざまな文化的なものをやりたいということでありますので、またそれと、文化連盟との連携を図りながらやるということも聞いておりますので、一応今までどおりの文化センター、また、青少年ホールの活用になると思いますけど、またそれは、その指定管理者が導入されたその業者がですね、またそういうことを、またさらなる田川地区の文化の振興に図るように企業努力されるんではないかと思っておりますので、一応そういうことで、後は3年間の推移を見ながら、委員会としましては、年次そういう報告をいただきながら利用者のいろんな意見、また、市民の意見等を踏まえながら委員会の中で議論してまいりたいと思っております。  (「議長」と呼ぶ声あり)


○議員(植木 康太 君)


 今後企業とですね、行政と文化連盟と文化団体で、よりいい方向に検討していくということでございますので、ぜひそういうふうにしてもらいたいと思いますが、1つだけ要望としてここで述べたいと思いますが、以前ですね、文化連盟の事務局は文化センターの中にありました。いわゆる青少年ホールの横の文化課の事務局ですね、そこにあって、非常に足の寄りつきがよかったと、やはりこういう建物と文化というのは密着をしておりますので、いつも寄りつきがいいような場所がないと、なかなか連盟の皆さん方も集まるというのが、足が遠のく傾向にありますので、ぜひですね、文化連盟と施設が密着した、また、行政とずっと密着をしてですね、田川の文化のさらなる発展に努めてもらいたいということで要望しておきます。よろしくお願いいたします。


○議長(田丸 雅美 君)


 ほかに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第89号に対する委員長の報告は原案可決であります。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ございませんか。  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、議案第89号「指定管理者の指定について」は、原案のとおり可決されました。


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 次に移ります。


 日程第17議案第90号「田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 日程第17議案第90号「田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について」御説明申し上げます。


 本案は、田川市固定資産評価審査委員会委員、福田直人氏の任期が平成18年12月21日をもって満了するため、同氏を再び選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により提案した次第であります。


 なお、福田直人氏の経歴につきましては、議案の添付資料に記載のとおりであります。


 よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。


○議長(田丸 雅美 君)


 ただいま提案理由の説明が終わりました。


 これに質疑はありませんか。  (「なし」の声あり)


 質疑がないようでありますので、これより採決いたします。


 議案第90号について同意を求める件は、これに同意することに御異議ございませんか。


  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって議案第90号「田川市固定資産評価審査委員会委員の選任について」の同意を求める件は、これに同意することに決しました。


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 次に移ります。


 日程第18「請願・陳情の件」を議題といたします。


 休会中における請願・陳情の審査結果につきましては、各委員長の報告を省略し、お手元配付の「請願・陳情審査結果表」のとおり決することに御異議ございませんか。


  (「異議なし」の声あり)


 御異議なしと認めます。よって、休会中における請願・陳情の審査結果につきましては、「請願・陳情審査結果表」のとおり決しました。


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 以上をもちまして、本定例会に付議されました案件は、すべて終了いたしました。


 ここで一言ごあいさつを申し上げます。


 本定例会は17日間にわたる審議でございましたが、会期中は種々議事運営に御協力をいただき、無事終了することができました。執行部におかれましても、誠心誠意、議会審議に臨まれたことに敬意を表します。


 さて、今年も余すところ9日となりましたが、この1年を振り返ってみますと、日本漢字能力検定協会が京都の清水寺で発表した、今年の世相を象徴する漢字は、「命」でした。2006年、平成18年という年は、本当に「命に喜び」「命に泣き」「命に不安」を覚えた1年でありました。


 秋篠宮家に御長男が誕生した一方で、いじめによる自殺、虐待による殺人、飲酒運転による死亡事故など、痛ましい事件、事故が全国各地相次ぎ、多くの尊い命が失われました。


 また、北朝鮮による核実験、高齢者の医療費増大、多くの公立病院での医師不足などにより命の不安が膨らみました。このように「命の重み・大切さ」を痛感した年でもありました。


 このような中、本市では、国の三位一体の改革による影響をまともに受け、財政運営はさらに厳しいものとなっています。このため、執行部においては、引き続き、第4次行財政改革大綱に基づく行政改革を推進しているところであります。


 議会といたしましても、議会改革の一つとして、9月議会において、議員定数を次期改選時から、23名から22名に減員したところであり、現在、さらなる議会経費の見直しを行っているところであります。


 議員各位並びに市長を初め執行部の皆様方には、厳しい社会情勢等の中ではありますが、本市を取り巻くさまざまな課題解決に向けて、今後とも、その重責を全うされ、本市の発展と住民福祉の増進のために絶大な御尽力を賜りますようお願い申し上げる次第であります。


 なお、本年10月に本市議会の同僚議員が飲酒運転で検挙され辞職いたしましたが、いかなる理由があろうとも許される行為ではなく、市民の信頼を損ねる結果となりましたことは、まことに遺憾であります。我々、市民の信託を受けて市政に携わる市議会議員として、市民の信頼に値する倫理観を持ち、この難局に全力を傾注し、市民の信頼回復に努めてまいりたいと考えておりますので、議員各位の御協力をお願い申し上げます。


 新年に向かい寒さも一段と厳しくなりますが、皆様方にはくれぐれも御自愛くださいまして、御多幸な新年を迎えられますよう心からお祈り申し上げ、議会閉会に当たってのごあいさつといたします。


 ここで、市長からごあいさつの申し出がありますので、お受けいたします。


  (「議長」と呼ぶ声あり) 市長。


○市長(伊藤 信勝 君)


 平成18年第4回田川市議会12月定例議会を閉会するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 12月6日から22日まで、本日まで17日間、本当に皆様におかれましては大所高所に立った、また、慎重な御審議をいただいたことに深く敬意と感謝を申し上げる次第でございます。


 先ほど議長からごあいさつがございました。本年、「命」という問題が全国に走っております。激動の社会変化の中で、また本市はいかに市政運営をやっていくか、議会の皆様とともに今年1年走ってまいりました。


 省みますと、平成18年1月19日、前滝井市長が昨年の12月19日に亡くなられて、本市で名誉市民としての市民葬を実施いたしました。また、2月17日は、第18回福岡県の美しいまちづくり景観大賞を受賞いたしました。暗い中で新しい、明るい話題を久しぶりにいただいたわけでございます。


 また、住民参加のまちづくりが進められ、3月4日には、花と緑のまち・新田川創生プランシンポジウムが開催され、これに引き続きまして、住民参加の美しいまちづくり協議会の皆様によりまして、3月22日、四季の丘花公園に植樹がされ、さらに、4月10日には埼玉県内に住む男性から、もみじの幼木60本と苗木242本が寄贈されたところでございます。


 さらに、3月25日、ヤングワークの活用として田川メディカルセンターが落成をいたしました。田川医師会、田川看護高等学校、それから、地域産業保健センター、田川地区の休日救急医療センターがここに入ることになりました。3月30日、まちづくり支援自動販売機、これは民間企業のコカ・コーラウエストジャパン株式会社による自販機が設置され、この益金の一部が本市のまちづくり事業として提供いただくことになりました。


 また、10月1日には、九州初の在宅血液透析トレーニングセンターが開設されました。こういった中で、田川市立病院では九州初の在宅血液透析トレーニングセンターが10月から開設し、透析室も20床増設いたしたところであります。さらに、10月10日、17年度決算におきまして基金取り崩しなし、16年ぶりの黒字の決算を出すことができました。


 また、最近、11月3、4、5日、議員の皆様方の御理解をいただき、また、御協力をいただいてTAGAWAコールマイン・フェスティバルが開催されました。市民にとりまして、久しぶりの花火を見た、また、炭坑節のこの文化をという意見をいただき、さらに継続してほしいという意見をいただいております。そして、11月28日、トライアルカンパニー、事業用借地権の設定が合意を得たところでございます。


 激動の中に、我々は努力しながら前向きにやっていった中の18年ではなかったかなと、このように思っております。行く年来る年、議員の皆様にとりましては健康に留意され、すがすがしい新年をお迎えになられるよう御祈念申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(田丸 雅美 君)


 以上をもちまして、平成18年第4回田川市議会12月定例会を閉会いたします。


 まことに御苦労さまでございました。


                                 (閉会12時05分)





                請願・陳情審査結果表


                               平成18年12月22日


                               12月(第4回)定例会


(請 願)


┌───┬──────────────────┬───┬──────┬─────┬─────┐


│番号 │件      名          │付 託│審査結果  │上 程  │備 考  │


│   │                  │   ├──┬───┤     │     │


│   │                  │委員会│採否│措 置│年月日  │     │


├───┼──────────────────┼───┼──┼───┼─────┼─────┤


│38 │船尾小学校の存続及び少人数指導モデ │総 文│継続│   │H18.2.28 │     │


│   │ル校推進に関する請願        │   │審査│   │     │     │


├───┼──────────────────┼───┼──┼───┼─────┼─────┤


│41 │商品軽自動車に対する軽自動車税課税 │総 文│継続│   │H18.9.6  │     │


│   │免除に関する請願          │   │審査│   │     │     │


├───┼──────────────────┼───┼──┼───┼─────┼─────┤


│42 │安全・安心の医療と看護の実現のため │厚 生│継続│   │H18.12.6 │     │


│   │医師・看護師等の増員を求める意見書 │   │審査│   │     │     │


│   │提出に関する請願          │   │  │   │     │     │


├───┼──────────────────┼───┼──┼───┼─────┼─────┤


│43 │障害者自立支援法施行に伴う独自の軽 │厚 生│継続│   │H18.12.6 │     │


│   │減措置制度創設等に関する請願    │   │審査│   │     │     │


└───┴──────────────────┴───┴──┴───┴─────┴─────┘





(陳 情)


┌───┬──────────────────┬───┬──────┬─────┬─────┐


│番号 │件      名          │付 託│審査結果  │上 程  │備 考  │


│   │                  │   ├──┬───┤     │     │


│   │                  │委員会│採否│措 置│年月日  │     │


├───┼──────────────────┼───┼──┼───┼─────┼─────┤


│ 3 │公立保育所の存続に関する陳情    │厚 生│継続│   │H18.2.28 │     │


│   │                  │   │審査│   │     │     │


├───┼──────────────────┼───┼──┼───┼─────┼─────┤


│ 4 │都市計画道路後藤寺東町線の早期完成 │建 経│継続│   │H18.9.6  │     │


│   │に関する陳情            │   │審査│   │     │     │


├───┼──────────────────┼───┼──┼───┼─────┼─────┤


│ 5 │教育基本法改正の慎重審議を求める意 │総 文│継続│   │H18.9.6  │     │


│   │見書提出に関する陳情        │   │審査│   │     │     │


└───┴──────────────────┴───┴──┴───┴─────┴─────┘