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福岡県 直方市

平成20年 3月定例会 (第5日 3月 7日)




平成20年 3月定例会 (第5日 3月 7日)





 
               平成20年3月7日(金)





1.会議の開閉時刻  開議 10時00分


           散会 10時23分





1.出席及び欠席議員の氏名


          1番       田 中 秀 孝


          2番       阪 根 泰 臣


          3番       澄 田 和 昭


          4番       太 田 信 幸


          5番       中 西 省 三


          6番       香 原 勝 司


          7番       竹 松 房 子


          8番       石 田 一 人


          9番       田 代 誠 一


         10番       橋 本   長


         11番       松 田   ?


         12番       村 田 武 久


         13番       松 田 英 雄


         14番       田 代 文 也


         15番       友 原 春 雄


         16番       宮 近 義 人


         17番       那 須 和 也


         18番       渡 辺 和 幸


         19番       安 武 俊 次


         20番       貝 島 悠 翼


         21番       松 尾 大 策





1.職務のため議場に出席した事務局職員職氏名


         議会事務局長    岡 島 洋 二


         次長        川 原 精 二


         係長        宮 近 博 之


         書記        天 野 浩 輔





1.説明のため出席した者の職氏名


         市長        向 野 敏 昭


         副市長       梶 原 公 徳


         教育長       舟 越 裕 喜


         総合政策部長    大 塚 進 弘


         市民部長      青 柳 公 一


         生活経済部長    竹 内   剛


         建設部長      永 冨 義 隆


         教育部長      柴 田 ムツ子


         消防長       岡 本 義 次


         上下水道局長    塩 川 和 之


         消防本部次長    森 川 幸 勝


                   各課長省略





1.会議事件


議案第  1号 市道路線の認定について       質疑、産業建設常任委員会付託


議案第  4号 平成19年度直方市一般会計補正予算    質疑、各常任委員会付託


議案第  5号 平成19年度直方市国民健康保険特別会計補正予算


                          質疑、教育民生常任委員会付託


議案第  6号 平成19年度直方市同和地区住宅資金貸付事業特別会計補正予算


                          質疑、教育民生常任委員会付託


議案第  7号 平成19年度直方市老人保健特別会計補正予算


                          質疑、教育民生常任委員会付託


議案第  8号 平成19年度直方市介護保険特別会計補正予算


                          質疑、教育民生常任委員会付託


議案第  9号 平成19年度直方市上頓野産業団地造成事業特別会計補正予算


                          質疑、産業建設常任委員会付託


議案第 10号 平成19年度直方市公共下水道事業特別会計補正予算


                          質疑、産業建設常任委員会付託


議案第 11号 平成19年度直方市水道事業会計補正予算


                          質疑、産業建設常任委員会付託











○議長(松尾大策)


 おはようございます。これより本日の会議を開きます。


 本日の議事は、お手元の日程表のとおり進行を図りたいと思いますので、御了承願います。


 議案第 1号 市道路線の認定について


 議案第 4号 平成19年度直方市一般会計補正予算


 議案第 5号 平成19年度直方市国民健康保険特別会計補正予算


 議案第 6号 平成19年度直方市同和地区住宅資金貸付事業特別会計補正予算


 議案第 7号 平成19年度直方市老人保健特別会計補正予算


 議案第 8号 平成19年度直方市介護保険特別会計補正予算


 議案第 9号 平成19年度直方市上頓野産業団地造成事業特別会計補正予算


 議案第10号 平成19年度直方市公共下水道事業特別会計補正予算


 議案第11号 平成19年度直方市水道事業会計補正予算


 を一括議題とします。


 これより各議案について質疑を行います。質疑はありませんか。


             (6番 香原勝司議員 自席より)


○6番(香原勝司)


 じゃあ、1点のみ質疑させていただきたいと思います。


 議案第4号 直方市一般会計補正予算、25ページです。2款1項6目企画費ですが、この中の「花と緑の基金積立金」というのがありまして、この基金の内容なり、そしてできました経緯というのを1点教えていただきたいというふうに思います。


 そして、2点目は、この177万3,000円というふうになっているんですが、これは募金とか寄附とか、そういうものであろうというふうに想像はするんですが、この内訳を教えていただきたいと思います。


 そして、3点目は、この基金の残高というのが、決算ベースで構いませんので、どれくらいあるのか教えていただきたいと思います。


 以上です。


○総合政策部長(大塚進弘)


 6番 香原議員の御質疑にお答えをいたします。


 まず、「花と緑の基金積立金」の内容と経緯ということでございます。花と緑の基金条例につきましては、直方市が第3次総合計画で「壮大なスケールの花の都市」といったような都市像を掲げまして、直方市その後、平成8年3月には直方市の「花のまちづくり基本構想」といったようなものも策定をして、そのときに同時に「花の都市宣言」、それから福智山ろく花公園の開園といったようなことから、花のまちづくりを具体的に本格化させてきたところでございますけれども、あわせましてリバーサイドパークのチューリップの球根植えも平成4年から始まっております。平成8年8月には、チューリップ球根募金の募集も開始をして、10月には20万球のチューリップの植栽といったような形で拡大をしてきたというようなことから、平成9年4月に「花と緑の基金」が設立をされたというような設立の経過がございます。これにつきましては、「美しいまちづくり基金」から前の1,000万円を積みかえをしてきたという経過がございまして、経過としてはそういう経過がございます。


 それから、177万3,000円の内訳でございます。利子分が12万7,000円、それから平成19年、これは18年度分の一部もございますけれども、19年度に入ったものと合わせまして164万6,000円の寄附金が177万3,000円の内訳でございます。


 それから、残高、今回、積み立てようとしております金額の基金利子等を入れまして、19年度残高の見込みといたしましては、花と緑の基金としては2,183万4,000円を見込んでおります。


 以上です。


○6番(香原勝司)


 どうも御答弁ありがとうございました。


 基本的には、基金ができました成り立ち、そして内訳、残高というのは理解をいたしましたが、基本的に、今言われましたように、160万円余りの寄附というのが集まっている。そして、この基金というのは、基本的に特目、特定目的の基金であるというふうに理解をするわけですが、いろいろお話を聞く中では、チューリップ事業等を休止をしていこうというようなお話が今上がっていると、そして現実、またそれに係る予算というのは、聞いた話では1,000万円ぐらいかかるんじゃないかと。今、ここに2,100万円の基金が残っている。これは特定目的であるということを考えれば、この基金を基本的には花のまちづくりに使っていくというのが当然ではなかろうかというふうに私は考えるわけです。


 基本的に、この基金をある程度一般財源とかどこかに持っていこうという意図があるんであれば別でございますが、その中で、基本的にこの基金というものを全額、花のまちづくり、チューリップというのに使っていくということについて、当局の考え方なりというのをお聞きしたいというふうに思います。


○総合政策部長(大塚進弘)


 今、基金の中身としては特定目的という意味では、花と緑の基金につきましては、これまでチューリップフェア等の事業、それから花のまちづくり事業等に充当をしてきたわけですけれども、現下の財政状況を踏まえまして、私どもといたしましては事務事業の見直しを進める中で、このチューリップフェア、それから花のまちづくりの事業等につきましては、一たんは休止をいたしまして、この特目基金の部分についても一般財源化できないかというようなことで考えていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○6番(香原勝司)


 じゃあ、済みません、3回目になりますけれども、基本的に一般財源化というのは、話はわかるんです。ですが、この寄附金で基本的にこの基金というのを計上されている。この寄附というのは、花と緑の基金ということに対して、そしてチューリップとか花のまちづくり事業に関して、やはり市民の皆さんなりが寄附をされているというふうに思うんです。その辺のところを考えて、基本的にこれからこの花と緑の基金を使って来年以降もチューリップ等を開催する気があるのかないのか、最後にちょっとお聞きして、終わります。


○総合政策部長(大塚進弘)


 私どもといたしましては、寄附分については、もう一般の市民の皆さん方からチューリップフェア等でいただいております寄附分については、事業にこれまでも充当しておりますし、今回の部分についても充当をしているということで考えておりますし、先ほど申し上げました花と緑の基金そのものは、美しいまちづくり基金等、これは交付税でもともと措置をされていたものでございます。


 そういったことから、私どもとしてはこういった事業休止の中で、一般財源化をしていきたいという考えでおりますので、御質疑の回答になるかどうかあれですけれども、休止をする中で、これから再度立ち上げるという段階になりましたら、また何らかの財源措置は必要かと思いますけれども、一たんは休止をする中で、この財源については一般財源化の中でしていきたいと、これまでの寄附については十分事業に充当してきているということで考えております。


 以上です。


             (9番 田代誠一議員 自席より)


○9番(田代誠一)


 議案第4号 19年度直方市一般会計補正予算の中で、33ページ、5款1項6目15節の工事請負費、入札残が1億7,000万円、34ページ、6款1項14目15節、同じく工事請負費で100万円、同じく34ページ、6款1項15目15節で同じく入札残570万円、36ページ、8款2項6目15節工事請負費の入札残で、これは工事量の減も合わせて8,764万円、37ページ、8款3項3目15節で同じく入札残が2,508万円、42ページ、9款1項3目15節で同じく入札残が458万円、45ページ、10款4項9目15節で同じく入札残が238万円、合計しますと2億9,400万円余りが工事量の減と合わせて入札残が計上されておると。それで、お尋ねしたいのは、この工事の当初の予算に対して入札残の割合、そして今回、今までよりも入札残が多いように感じますけれども、これは入札制度の改善等もあろうかと思いますが、この辺を当局としてどういうふうに受けとめてあるのかをお教え願いたいと思います。


○総合政策部長(大塚進弘)


 10番 田代議員の御質疑にお答えをいたします。


 今、15節工事費関係、入札残多額の金額が出ているということでございまして、これは私どもも入札制度についてはいろいろ議会等でも御質疑をいただく中で、より透明性の確保であるとか、競争性の確保といったようなことから、これまでも改善に取り組んできておりまして、19年度で言いますと、最低制限価格をもともと非公表であったものを、事後ではございますけれども、一たん10月からは事後で公表し出した。その後、12月からは最低制限価格の事前公表に踏み切ったというようなことから、制度改正を行いながら入札を実施してきておるわけですけれども、今年度で言いますと、入札を実施したときの最低制限価格を非公表の段階でいきますと、これは9月までになろうかと思いますが、その段階でいきますと、実際の落札率、これは金額ベースでいきますと85%程度の数字でございました。それが、その次に10月から、事後ではございますけれども、最低制限価格を公表し出したということで、これが11月末までです。その間でいきますと、78.88、約79%の落札率になる。それで、12月からは最低制限価格も事前公表を始めたということで、そのときから始めますと、12月以降の分でいきますと78.73ということで、約79%、ほぼ変わりませんけれども、そういった形で制度を改正をする中で落札率が落ちてきたと。19年度全体でいきますと、81.86%という率まで落ちてきているというのが現状でございます。


 これは、議員の方から15節で実際にどれだけ減額になったかと言いますと、約3億4,738万6,000円といったようなことで、今回の予算の減額の全体の中から言うと、約3分の2程度は、もうこの15節の入札残で補正で減額をしているということになろうかと思います。


 そういう意味では、業界にとっては非常に競争が厳しく、その工事量そのものが減っているということで厳しくはなっておりますけれども、この抽せんが行われたりとか、いろいろなことで、入札そのものは非常に厳しい競争が業界全体の中で行われていると、結果としてその最低制限価格を公表した段階からは抽せんが非常に多くなったというようなことからいきますと、私どももこれまで手持ち工事等についてもいろいろ、2本だとかいろいろ制限を行っておりましたものも、見直しをしながら、業界は業界としてやっぱり適正な利潤の確保ということも必要でございますし、そういった意味も含めて、今、私どもがとっております制度を適正な運営をしながら実施をしていきたいというふうに考えております。


 以上です。


○9番(田代誠一)


 今の報告の割合からすると、今まで以上に入札が厳しくなって、結果的には残が生じたと。これをよしとするのか、見方の分かれるところもあろうかと思いますが、公共工事全般が国もあわせて地方も縮小の方向のある中で、適正な入札制度において、結果的にはこれだけの残が生じたということで、財政事情の厳しい中で残が出て、その分をまた次年度なりに工事として回すということになれば、長期的にはそれなりの効果があるというふうに思いますけれども、やはり業者としては仕事量が減って厳しい展開を余儀なくされておる中で、こういった入札制度の改善もあわせて、より一層厳しい状況に置かれておるということも事実であろうと思います。


 そういった中で、行政の目指す方向としては、財政の健全化も当然ながら、やはり業界としてもそれをはぐくんでいくという役割も必要かと思います。


 そういった意味で、19年度でこれだけのものが出たということで、20年度に対してもこういった方向で入札制度を堅持してやっていかれるということにあれば、同じように入札の残も生じてくるんではなかろうかというふうに思います。


 となると、積算をしたあげくに、結果、工事の金額を提示されると思いますけれども、ずっとこの状態で入札残が出るということになると、工事量そのものの見直しといいますか、そういったものも検討されてもいいのではないかというふうに思うわけです。


 そういった意味で、もう一度、この現在の入札制度を堅持しながら公共事業のあり方として次年度に向けて当局として取り組みをもう一度教えていただければと思います。


○総合政策部長(大塚進弘)


 私どもも、議員御案内のように、業界団体も健全な発展をしていただかないといけない。そういう意味では、過ぐる議会でも、例えば最低制限価格そのものの見直しということもどうかといったような御質疑等もいただいております。


 そういった意味では、今後の推移を見守りながら適正な対応をしていかないといけないというふうに考えておりますけれども、あわせまして私ども入札制度そのもので言うと、国の方も総合評価制度だとか、そういったものの総合評価方式の入札制度の導入を進めなさいと、そういう意味での制度改正等もなされておりますことから、さらなる制度の改正等も含めまして、入札制度の検討を新年度からまたスタートをさせて、いろんな形で試行をしながら、よりよい制度の運営を行っていきたいというふうに考えております。


 以上です。


             (13番 松田英雄議員 自席より)


○13番(松田英雄)


 今、9番の田代誠一議員の方からも御質問がありました一般会計の補正予算、この中でそれぞれ15節の質問でございましたけれども、中でちょっと1カ所、私も気になっておりましたので、お尋ねしたいと思いますが、37ページ、8款3項1目河川総務費の中の15節でございますけれども、ここでは3,324万6,000円ですか、計上されておりますが、説明欄の中に「別紙箇所表」の分と、その下に「工事量の減」というふうに載っておるんですけれども、普通、工事量の減であればマイナス補正になってくるんじゃないかと思いますが、この辺、ちょっと御説明いただきたいなと思います。


○建設部長(永冨義隆)


 13番 松田英雄議員の御質疑に御答弁いたします。


 当該工事費は、居立川のショートカット部分の工事でございます。当初予算で私どもが計上しておりました1億6,500万円、これは工事費全体ですが、国の補助ベースです。予定しておりましたのが、結果的に国からの補正が急遽ついたといったこととあわせまして、補助ベースでは、先ほど言いました1億6,500万円が補助金ベースでは国から当初8,400万円しか予算がおりてなかったといったことで、一回、8,400万円にこの1億6,500万円を減額して、さらに今回の追加枠の補正分を加えたと、減額、それから増額といった形をあわせてとったといったことでの表記でございます。


 以上です。


○13番(松田英雄)


 といいますのは、これは説明書の中に2工区ということですけれども、まず初めに居立川から1工区で始まって、それの追加ということになるんですかね。非常に、「減」という字がつけば、予算が減るんじゃないかなというふうな錯覚を起こしますので、お尋ねしたわけですけれども、わかりました。


 この工事の今度、先の予定といいますか、減になっておるんですけれども、次年度はもう少し工事が延ばせるよというような予定があるのかどうか、その辺だけお尋ねして、終わりたいと思います。


○建設部長(永冨義隆)


 居立川の放水路築造工事につきましては、順調に推移しています。今回の国の補正枠がついた、これはもう当然繰越措置ということで、次年度に繰り越して工事をするわけでございますが、次年度、それから21年度までには順調に推移をして工事は完了すると。これも、国交省がポンプ場を直轄工事で施工しておりますし、これの完成と我々の放水路の築造工事が同時期に完成し供用されるといった順調な推移で今進んでおります。


 以上です。


○議長(松尾大策)


 質疑はありませんか。


                (「なし。」と声あり)


 以上をもって質疑を終結します。


 これより各議案の付託を行います。


 議案第1号並びに議案第4号 平成19年度直方市一般会計補正予算第1条中、歳出4款、5款、6款、7款及び8款並びに第2条中、6款及び8款並びに議案第9号、10号、11号を産業建設常任委員会に、


 議案第4号第1条中、歳出2款1項、3項、9款、13款及び歳入全款並びに第2条中、2款並びに第3条を総務常任委員会に、


 議案第4号第1条中、歳出2款2項、3款及び10款並びに議案第5号、6号、7号、8号を教育民生常任委員会に、


 それぞれ細部の審査を付託します。


 以上をもって本日の日程は全部終了しました。


 8日、9日は休日のため休会。


 10日、11日は各常任委員会を開催。


 12日午前10時より会議を再開することとし、本日は散会します。


                              10時23分 散 会