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福岡県 久留米市

平成23年第5回定例会(第6日12月14日)




平成23年第5回定例会(第6日12月14日)





             平成23年12月14日(水曜日)





              会    議    録





                 (第6日)





             平成23年12月14日(水曜日)





                     =午前10時00分開議=





 
〇出席議員(37名)


   1番 甲 斐 征七生 君


   2番 石 井 俊 一 君


   3番 後 藤 敬 介 君


   4番 原 口 新 五 君


   5番 吉 冨   巧 君


   6番 石 井 秀 夫 君


   7番 田 中 良 介 君


   8番 今 村 敏 勝 君


   9番 古 賀 敏 久 君


  10番 緒 方 正 子 君


  11番 山 下   尚 君


  12番 塚 本 弘 道 君


  13番 金 丸 憲 市 君


  14番 原     学 君


  15番 甲斐田 義 弘 君


  16番 堺   陽一郎 君


  17番 大 熊 博 文 君


  18番 永 田 一 伸 君


  19番 市 川 廣 一 君


  20番 塚 本 篤 行 君


  22番 永 松 千 枝 君


  23番 藤 林 詠 子 君


  24番 吉 住 恵美子 君


  25番 田 中 功 一 君


  26番 青 ? 雅 博 君


  27番 吉 田 帰 命 君


  28番 石 橋   力 君


  29番 森   多三郎 君


  30番 新 山 正 英 君


  31番 栗 原 伸 夫 君


  32番 別 府 好 幸 君


  33番 佐 藤 晶 二 君


  34番 八 尋 義 伸 君


  35番 堀 田 富 子 君


  36番 田 中 多 門 君


  37番 坂 井 政 樹 君


  38番 秋 吉 政 敏 君





〇欠席議員(1名)


  21番 原 口 和 人 君





〇地方自治法第121条に基づく出席者


 市 長              楢 原 利 則 君


 副市長              橋 本 政 孝 君


 副市長              臼 井 浩 一 君


 企業管理者            稲 益 冨支典 君


 教育長              堤   正 則 君


 総合政策部長           萩 原 重 信 君


 総務部長             中 園 敬 司 君


 協働推進部長           長 嶋 正 明 君


 会計管理者            ? 倉 繁 生 君


 市民文化部長           辻   文 孝 君


 健康福祉部長           徳 永 龍 一 君


 子ども未来部長          野 田 秀 樹 君


 環境部長             中 島 年 隆 君


 農政部長             森 山 純 郎 君


 商工観光労働部長         佐 藤 興 輔 君


 都市建設部長           赤 星 文 生 君


 田主丸総合支所長         原   篤 信 君


 北野総合支所長          八 尋 幹 夫 君


 城島総合支所長          貞 苅 隆 男 君


 三潴総合支所長          中 村 文 茂 君


 上下水道部長           長 尾 孝 彦 君


 教育部長             大 津 秀 明 君


 総務部次長            水 落 哲 也 君


 財政課長             鵜 木   賢 君


 総合政策課長           甲斐田 忠 之 君





〇議会事務局出席者


 局 長              奈良? 洋 治 君


 次長(兼)総務課長        吉 田   茂 君


 議事調査課長           福 島 光 宏 君


 議事調査課課長補佐(兼)主査   橋 本 広 昭 君


 書 記              西 原 友 里 君





〇議事日程(第6号)


第 1 第 86号議案 自動車破損事故による損害賠償の専決処分について


第 2 第 87号議案 障害者自立支援法の一部改正に伴う関係条例の整理に関する条


            例制定の専決処分について


第 3 第 88号議案 久留米市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例制定の専決


            処分について


第 4 第 89号議案 交通事故による和解契約締結の専決処分について


第 5 第 90号議案 交通事故による損害賠償の専決処分について


第 6 第 91号議案 資源ごみ分別指導中に発生した自動車汚損事故による損害賠償


            の専決処分について


第 7 第 92号議案 平成23年度久留米市一般会計補正予算(第2号)


第 8 第 93号議案 平成23年度久留米市国民健康保険事業特別会計補正予算(第


            1号)


第 9 第 94号議案 平成23年度久留米市下水道事業特別会計補正予算(第1号)


第10 第 95号議案 平成23年度久留米市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


第11 第 96号議案 田主丸地域保健センター等複合施設建設工事請負契約締結につ


            いて


第12 第 97号議案 田主丸地域保健センター等複合施設建設機械設備工事請負契約


            締結について


第13 第 98号議案 田主丸地域保健センター等複合施設建設電気設備工事請負契約


            締結について


第14 第 99号議案 久留米市民会館の指定管理者の指定について


第15 第100号議案 青木繁旧居の指定管理者の指定について


第16 第101号議案 久留米市生涯学習センター等の指定管理者の指定について


第17 第102号議案 久留米市勤労青少年ホームの指定管理者の指定について


第18 第103号議案 久留米市体育施設の指定管理者の指定について


第19 第104号議案 久留米市みづま総合体育館の指定管理者の指定について


第20 第105号議案 久留米市田主丸ふるさと会館の指定管理者の指定について


第21 第106号議案 中高年齢労働者福祉センターの指定管理者の指定について


第22 第107号議案 財産の処分について


第23 第108号議案 久留米市一番街多目的ギャラリーの指定管理者の指定について


第24 第109号議案 訴えの提起について


第25 第110号議案 都市公園の指定管理者の指定について


第26 第111号議案 排水路新設(金丸川支線)その2工事請負契約締結について


第27 第112号議案 市道路線の廃止について


第28 第113号議案 市道路線の認定について


第29 第114号議案 久留米市民温水プールの指定管理者の指定について


第30 第115号議案 久留米市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条


            例


第31 第116号議案 久留米市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例


第32 第117号議案 久留米市市民活動を進める条例


第33 第118号議案 久留米市市税条例等の一部を改正する条例


第34 第119号議案 久留米市母子生活支援施設条例の一部を改正する条例


第35 第120号議案 久留米市スポーツ推進審議会条例


第36 第121号議案 久留米市営住宅条例の一部を改正する条例


第37 第122号議案 久留米市道路占用料徴収条例等の一部を改正する条例


第38 第124号議案 久留米市市税の特例に関する条例


第39 委員会の閉会中の継続調査申出について


第40 請願第  1号 「久留米市総合都市プラザ」計画の白紙撤回を求めることにつ


            いて


第41 第125号議案 久留米市公平委員会委員の選任について


第42 第126号議案 人権擁護委員候補者の推薦について


第43 発議第7号議案 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見


            書


第44 久留米市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙


第45 会議録署名議員の指名








〇議事の経過


◎ 開     議


○議長(原口新五君) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


◎ 日程第1〜日程第24


○議長(原口新五君) まず、日程第1、第86号議案から日程第38、第124号議案までを一括議題といたします。


 以上の各議案に対する委員会審査の結果報告書は、お手元に配付のとおりであります。


 委員長の審査の経過並びに結果の報告は、この際、会議規則第39条第3項の規定により、省略することにいたしたいと思います。これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、委員長の報告は、省略することにいたしました。


 これより委員会報告に対する質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。通告があっておりますので、討論を許します。


 10番緒方正子議員。


 〔10番緒方正子君登壇〕


○10番(緒方正子君) おはようございます。


 10番、緒方正子でございます。


 第92号議案 平成23年度一般会計補正予算のうち、新中間処理施設建設と久留米市総合都市プラザに関する予算について、反対の立場で討論をいたします。


 1.新中間処理建設関連について。


 私は12月2日の一般質問でも申し上げましたが、宮ノ陣八丁島のごみ焼却場建設については、1.必要性について、2.財政面について、3.優良農地について、この3つの点から討論します。


 1.必要性について。


 現在、久留米市のごみ処理状況は、当初の2カ所体制の計画時より有料指定袋の導入や細かくごみ分別をしたことで、ごみの減量に大きな成果を上げて現在に至っています。


 現在、上津焼却場は12億円をかけて補修、改修を行っていますが、現在の処理能力を今後15年間は維持できるということです。ごみの高カロリー化で処理能力が低下すると言われますが、株式会社タクマの意見では、高質ごみを処理する能力は、その処理能力に対して88%程度になると言われています。今後、ごみの分別をもっと市民の皆さんにお願いして、ごみ量を減らす、人口も減ってくることを考えると、なぜ今新しい施設が必要なのか大変疑問です。


 平成21年度、環境省は施設の健全度診断と劣化予測、延命計画の検討を長寿命化計画に手引きとして出しています。使えるものは修理して長く使う、全面停止をしなくても、ほかに方法はないのかと、もっと研究をしていただきたいと思います。あらゆる方法をとって、どうしても必要となったとき、初めて市民の皆さんは納得すると思います。


 2.財政面について。


 建設費については、当初予定の180億円から155億円と、下方修正されています。しかし、用地代や地元対策費も随分かかるはずです。今後の維持管理費は、20年で200億円、年間10億円ずつ必要になるということです。この財源は、市民の皆さんの血のにじむような大切な税金です。東日本大震災の復興財源のため、国税、地方税も増税されます。これ以上の借り入れは、例えば国保料や保育料の引き上げ、市民負担の使用料の引き上げなど、いろんな形で市民の皆さんへサービスの低下につながりかねません。学校や道路の補修など、もっと急ぐものがあるのではないでしょうか。


 3.優良農地について。


 宮ノ陣は農業が盛んな地域です。おいしい農産物がたくさんとれるところです。特に八丁島の建設予定地は、国の公共投資で圃場整備をした優良農地です。国は優良農地の確保は重要課題、農用地域内農地で農業公共投資のされた優良農地モデル的集落営農が展開されている状況。公共転用であっても、ほかに代替する土地がないか十分に検討を要すると言っています。ここで農業を営む方の気持ちを考えられたことがあるでしょうか。地元の農業の方たちは、何でこの農地をつぶさなければならないのかと、怒りの声が上がっています。環境問題は、地元はもちろん、周辺にも直接被害、風評被害も含めて深刻な問題です。ごみを燃やせばダイオキシンなどの有害物質が出ます。風向きで有害物質が遠くまで拡散することは、今回の福島原発事故で証明されました。たとえ微量であっても、10年、20年、30年と蓄積されれば、影響は必ず出てきます。1年を通じて実測しなければ本当の数値はわかりません。絶対安全だと証明できるまでつくるべきではないと思います。


 市長は、「住民にも説明をした。八丁島自治会とも合意書を交わした。当初のスケジュールどおり進めていく」と言われますが、自治会の住民の方は、その合意書は確認されていないということです。市は、地元の皆さんの理解を得たと言われますが、決してそうではありません。地権者にも反対の方がおられ、反対の看板も立てられています。まだまだ不十分です。何が何でも建設をするんだという姿勢は、余りにも地元住民の声を無視した行為だと言わざるを得ません。賛成も反対も含めて、もっと地元住民の皆さんと十分に話し合うべきだと思います。


 私は、12月に入り、1週間ほどかけて久留米市全域150名ほどの市民の方から話を聞く機会がありました。皆さんの多くの声は、「税金の無駄遣いだ、ごみ焼却場は建てる必要ない。修理して使うべきだ。借金がこんなにあるのに、この大変な時期に焼却場をつくるのは絶対おかしい、どうしても納得できない」、上津焼却場の近くに住む人で、「洗濯物が汚れるので干せない。においがひどい」などの声もありました。(「近くに住んでいるけど、そんなことはない」と呼ぶ者あり)焼却場建設については、これだけ大金を使うわけですから、もっと情報公開をして議論をすべきです。


 2.(仮称)久留米市総合都市プラザの建設について。


 私は6月議会で(仮称)久留米市総合都市プラザの建設については反対の意思表示をしておりました。その点から今回の補正予算には賛成できません。私が所属しております久留米民主商工会が本年5月から7月にかけて、会員、事業所713名から集めた経営と暮らしの実態アンケートによりますと、総合都市プラザ建設については、反対57%、賛成27%、わからない16%と、6割近くの反対があります。次に、六角堂の取り壊しについて、反対78%、賛成8%、わからない14%と、8割近い方が反対です。市内全域から集めた713名という数字は客観的に見られるのではと思います。また、この中で「売り上げと利益はどうですか」に、「ふえた」わずか4%、「横ばい」35%、「減った」が61%もあります。「今後の見通しは」に、「よくなる」わずか2%、「悪くなる」49%です。「商売の収入だけで生活できますか」に、「できる」は39%、「できない」が61%もあります。6割以上の方が自分の商売で生活できない状況です。「生活できないときは」との問いに、「年金で」が35%、「パートに」が14%、「借金で」が11%、「保険解約で」が9%と、今日市民の暮らし、経営は非常に厳しくなっており、生き残るためにあらゆる経費を節減されています。


 一般質問でも申し上げましたが、久留米市でも倒産は件数、負債額とも今の時点で既に昨年を上回っています。今久留米市は市民会館にかわるホールとコンベンション機能を持ちあわす新しい施設が必要ということで、井筒屋跡地と六角堂広場を取り壊し、総合都市プラザをつくるという計画を進めておられますが、地元商店街の皆さんや市民の皆さんの声も聞かずに一方的に広報くるめに載せるやり方は開かれた市政とは言えません。


 8月24日に行われた公聴会でも、15名の方が意見を述べられていますが、賛成の意見は一人もおられず、全員が反対の意見や市のやり方に苦言を述べられています。中には「準備組合にも入っていない。事業推進同意書にもサインをしていないのに入ったようになっている。削除をお願いしているのに、それもしない」の意見も出ています。市はどんどん計画を進める。公聴会の意見は一体どのように反映されたのでしょうか。このことから考えてもおかしいと思います。


 財源も合併特例債を使うということですが、建設費だけでなく、今後も返済金、維持管理費と市の負担も出てきます。このホール建設が中心市街地の活性化、にぎわいづくりの特効薬になるとは思えないと、多くの市民が言っています。合併特例債や国の補助金も久留米の人々の暮らし、福祉を考えた場合、保健所の新設や老朽化している学校の施設、高齢者の施設など、市民の方々の命、暮らしを守るために使うべきだと思います。中心市街地の井筒屋跡地をあのままでよいとは思いませんが、つくってまだ8年しかたっていない六角堂広場まで取り壊して大きなものをつくるとは、本当に税金の無駄遣いです。もっと久留米市の身の丈に合ったものをつくるべきだと思います。このことをしっかり申し上げて討論といたします。


                     =〔降 壇〕=


○議長(原口新五君) 37番坂井政樹議員。(拍手)


 〔37番坂井政樹君登壇〕


○37番(坂井政樹君) 37番、坂井政樹です。第92号議案 平成23年度久留米市一般会計補正予算(第2号)、第4款衛生費、新中間処理施設建設費に関連して賛成の立場で討論をいたします。


 ごみ処理は、地方自治体に課せられた最大の責務であり、市域内で排出されるごみは市域内で処理を行うことが大原則であります。


 久留米市のごみ処理情勢は、これまで後手後手の政策で、関係住民に迷惑をかけたり、結果的に多くの経費や労力を費やしてきた歴史があります。過去において、上津クリーンセンターの前身であります清掃上津工場の焼却炉が能力不足のため、本来焼却すべき可燃ごみ、いわゆる生ごみをそのまま直接埋立地へ埋め立てて、周辺の住民の方々へ大変な御迷惑をおかけしました。また一方では、これが埋立地の短命化につながり、平成17年に杉谷第1埋立地が完成するまでの6年間、市外に最終処分を委託する事態となりました。このことで各方面に多大な御迷惑をおかけし、必要以上の経費を要する結果となりました。


 あわせて、杉谷埋立地建設においては、事業着手時点での地元の合意形成が十分でなかったことや、法的整理など、事業見通しが甘かったこと、また特に反対運動による事業のおくれなどで事業費の増額が生じたことは否めない事実であります。このことを大きな教訓として、同じ過ちを繰り返さないように取り組んでもらわないといけません。


 新中間処理施設の必要性についてですが、新施設は不要であるという意見も聞きますが、私は必要であると思っております。


 上津クリーンセンターは、平成5年の稼働開始から19年目を迎え、各設備の老朽化の進行により、頻繁に故障していると伺っています。そのため本年度より、第1期の改修工事、また新施設の稼働後に第2期の改修工事を予定されています。そのほかにも合併した4町の将来ごみの受け入れや災害で発生する廃棄物等への対応を考慮すると、新中間処理施設の整備は喫緊の課題であります。(「そうだ」と呼ぶ者あり)


 上津クリーンセンターが壊れてしまってから新しい施設を計画していたら、さらにそれから相当の期間を要することは明らかであり、過去の教訓を生かすことにはなりません。そういった意味では、安定した市民生活や事業活動の維持、また衛生的な生活環境を保持するという点から、早急なごみ処理施設の整備は非常に重要であると考えます。さらには、施設の計画的な整備や適切な維持管理を行うことが経費の削減につながると認識しています。


 現在、宮ノ陣町の八丁島地区に計画されている施設については、北部一般廃棄物処理施設の名称で都市計画決定が本年10月になされています。都市計画決定がなされたということは、やっと事業の本格化へのスタートラインに立ったということかもしれませんが、今後も気を抜かずに事業は推進されるべきだと思います。(「そうだ」と呼ぶ者あり)


 この事業は、昭和63年に市が南北2カ所体制での処理を定め、平成4年ごろ八丁島地区の方々に北部地区の施設として焼却施設を建設させてほしいと相談をしたのが始まりであると聞いております。その後、市としてさまざまなごみ減量施策を実施することにより、ごみ量を抑制することができたところですが、その間、新中間処理施設建設のための準備作業を並行して進めて、平成21年10月には立地場所を公表し、それ以降、地元住民の方へ何度も説明をされてきました。


 その結果、八丁島地区では振興策など、さまざまな項目を検討する組織が立ち上げられ、最終的に本年の11月に八丁島地区の自治会と市との間で施設建設に関する合意書を締結されたと伺っています。八丁島地区の方々におかれましては、全市民的な立場に立った施設受け入れの御判断をいただいたことについて敬意を表したいと思います。


 議会としましては、これまで市当局に対して早期の施設整備を求めてまいりましたが、さきの建設常任委員会において整備方針が報告されました。近年のごみ排出量が減ってきているということで、焼却施設の規模の見直しや建設費の見直しがなされ、建設事業費が当初見込みの180億円から155億円程度になったと聞いています。これまで久留米市は、八丁島地区の住民の方々へはもとより、農業団体や周辺地区など、関係者に対して説明を行うことで、事業の周知にも取り組んでこられましたが、今後も事業の進捗に合わせて、議会や市民にさまざまな情報を速やかに開示することにより、幅広い周知を図ることにさらなる努力をしてもらいたいと思います。


 もう一つは、計画している施設の安全性を確保するということです。一部の市民から、施設の安全性の問題はないのか、健康被害が起きるのではないかという心配の声があるのも承知しております。最近のごみ処理施設に関しては、当然技術も進歩しており、周辺住民の方々の生活環境に影響を与えているという情報はないと伺っています。焼却施設は、市民生活や事業活動で排出されるごみを焼却するもので、上津クリーンセンターの実績からも、ダイオキシンなどの有害ガスのほとんどが除去され、生活環境への影響は発生しておりません。今後ともこのような心配の声一つ一つに丁寧な対応を図り、不安の払拭に努めていただきたいと考えます。


 安全対策は、もしかしたら施設整備費がかさむ可能性もあるかと思いますが、市民の安全安心を最優先とした施設を計画されることを望みます。安全性の確保は、市民を初め、特に地元住民の方が注目されるところです。上津クリーンセンター周辺の方々を中心に結成されております上津クリーンセンター連絡協議会が年に4回開催され、施設の安全性等を監視することで、建設前の安全性に対する不安などを払拭されたと聞いています。新しい施設の運営の際も十分な情報公開はもとより、地元の方にも参加いただき、施設の安全性の監視をしていくことが肝要です。今後、住民の方々から監視いただく体制を整備し、施設に対する理解を深めてもらうための対応を積極的に図り、情報公開と相互理解を進めることにより、地元との良好な関係を構築されることを希望するものです。


 建設する場所は、これまで地元農業関係者の努力と多大な投資により整備された優良農地であります。建設場所の立地についても、このことを十分に認識された上での検討結果であることは承知しておりますが、約7.4ヘクタールの農地をつぶすわけですから、それ以上の農業振興などに積極的に取り組まれ、30万市民の快適な市民生活の維持、事業者の円滑な活動を支えるため、一刻も早い整備に当局が一丸となって全力で取り組まれることを切に希望いたします。


 また、将来のごみ処理においては、循環型社会の構築に向け、環境負荷の低減やさらなるごみの排出抑制により、地球に優しい施策に積極的に取り組んでいただきますよう要望して賛成の討論といたします。ありがとうございました。(拍手)


                     =〔降 壇〕=


○議長(原口新五君) 1番甲斐征七生議員。


 〔1番甲斐征七生君登壇〕


○1番(甲斐征七生君) おはようございます。


 1番、日本共産党の甲斐征七生です。私は92号議案、一般会計補正予算に関して新中間処理施設建設について及び総合都市プラザについて、さらに115号議案、久留米市一般職の任期付採用の条例について、反対の立場で討論をいたします。ほかにも話すと時間がありませんので、討論は簡潔に絞ります。


 まず第1、新中間処理施設建設移転補償費が上がっておりますが、この問題は、私はこれまでも申し上げてまいりましたように、行政と住民が対立すべき問題ではないというふうに基本的に考えております。住民参加で、ごみをどのように処理をするのか、減量していくのか、処理する施設が必要であれば、どのような場所が要るのか、広域処理という問題も含めて住民参加で決めていく、これが一番原点だと思います。それも最小の費用を追求していくということが求められると思います。それがなかなかできなかったのが、高良内の杉谷処分場の問題であります。住民から強い反対が起きて、住民と行政が対立をし、住民との間に対立を持ち込むという結果になりました。その結果、工事の事業費だけで50億1,000万円、地域振興費で42億円もかけるという結果になっているわけです。そのことから、今回十分な教訓をくみ取るべきでありますが、同じようなやり方が今進められていると言わざるを得ません。


 先ほども反対討論の中でありましたが、地元の同意はもちろん不十分なままであります。そして、今回の予算に上がっておりますように、移転補償費を上げて既成事実をつくって押し切るというやり方は、高良内のごみ処分場を建設していったやり方と全く同じであります。


 それではどうしたらいいか。今の上津処分場が15年間はもつということであります。だとすれば、この間にごみ処理の技術は相当進歩するでしょう。さらに住民の方の理解も得られる。行政自身も減量化に取り組んでいくということを大きな方針にしております。可燃ごみの今内容は、紙や布が40%、生ごみが27.7%、プラスチックが20.8%、それぞれのごみ処理の施設技術も生まれるでしょう。家庭での協力も大いに得られるでしょう。そうなれば、今出されている1日163トンものごみ焼却炉が本当に必要なのか。この15年間、少なくとも10年間十分に検討する余地はあるわけであります。私はそういう点で、白紙に戻して、再度住民合意で進めるということを強く求めるものであります。


 2つ目に、総合都市プラザ建設について反対討論をいたします。


 私は、これも同じようなことでありますが、まず3月議会でも申し上げましたが、議会軽視ということであります。答弁の中で楢原市長は、22年の6月でしたか、方向性を打ち出すという、態度を表明したというふうに言われております。しかし、そのことは住民や議会には本当にその内容とか、そういうものは不明確なまま方向性を出すと言われているだけで、昨年10月に21名の市長が委嘱した検討委員会が設置をされ、数カ月間、6カ月間ぐらいですか、スピード審査をされて、場所まで決定をする。前回の、もう亡くなられた澤水議員がおられたころの、名称はどうかわかりませんが、検討委員会では、市会議員の参加も検討委員会の中にあったわけですが、今回は市会議員の参加もあってないという意味では、議員の意見も全くその中には取り入れられていないわけです。したがって、議会軽視、住民不在というところからスタートしているというふうに私は言わざるを得ません。


 その後、じゃあ議員の意見を言う場があったか、市民の意見を言う場があったか。市民の意見を言う場はありました。公聴会です。参加者、意見発表者全員が反対、もしくは白紙に戻せという意見であったのにもかかわらず、一切それは無視して聞き置くという事実上の態度であります。


 また、報道などによりますと、地元商店街の同意もまだ不十分である。このようなものを先ほど申し上げました高良内におけるごみ処理建設と同じような形で市長が決めて議会で同意が得られたらどんどん押し切るというやり方は、もういい加減やめたほうがいいと思います。


 二つ目に、基本計画案というものが出されました。私はこれは一般質問で聞いたら、どこかに頼んでつくったということを言われましたけれども、この基本計画案を見ましても、異常に疑問がわくものであります。例えば、建設の大きな理由が、久留米には学会を開く場所がないということが今度のホール建設の大きな理由でありました。ところが、この基本計画の中では、21年度から23年度の間に久留米大学など市内の機関が事務局となる医学系学会が102件行われたと。そのうち79件は市内で行われている。そして、その場所は、大学やホテルや石橋文化ホールなどを使ってやられている。残りの23件は持ち回りなどではないかということであります。今十分開かれてきているわけですね。それを、いや絶対、全部が一遍でやれるような施設が必要だということは、私は今の時期に、とりわけ3.11以降の状況を見ましても、これはぜいたくな要求だ、医学会のぜいたくな要求だと私は言わざるを得ません。


 それから、より質の高い文化や芸術に触れさせる場とするというふうにもあります。それでホールの席を算出する基礎を見ました。より質の高い文化芸術と言いながら、招く興行、歌手とか芸能の方々はですね、ギャラが350万、380万ということで、私はここにも大いに疑問を持つわけですが、そういう内容。さらに駐車場についてどうするか。8ページにわたっていろいろ述べておりますが、有料にするとは一言も書いてない。一般質問でお尋ねしたところ、「受益者負担の原則でまいります」、すなわち有料だということです。一体あの一番街商店街、六ツ門商店街が寂れた原因の一つが駐車場不足だということをお忘れなんでしょうか。有料にしてここに人が集まるはずがありません。今の市民会館も当局が答弁した中で発表した中で、33億円かけて大規模改修をすれば20年間はもつと言われているわけです。医学系の学会を開くのに、そういうぜいたくな要求にこたえて150億円をかけるよりも、使える市民会館を大規模改修して、その20年間の間に同じように市民合意で、利用者合意で参加のもとにどういうホールをどこにつくるのか、幾らかけるのか検討すべきであります。少なくとも特例債が5年間延期したわけですから、その間だけでも少なくとも延期をして住民の意見を聞くべきだということを私は強く求めるものであります。この点についても、白紙に戻して、今言いましたような措置をぜひとるべきだと思います。


 次に、115号議案、久留米市一般職の任期付採用の件でありますが、これは案の3条1項で地方公務員法にのっとった採用の仕方、任期つきでよろしいというのは、これはそのとおりであります。ところが3条の2項で恒常的業務でも使ってよろしいと。4条の2項でも短期短時間の任期つき職員を使ってもよろしい。その理由が公務の能率的運営の名のもとに、そういう雇用の仕方、地方公務員法に反する仕方をしようとするものであります。これは任期の定めのない雇用であるべき業務に任期つきという地方公務員法にも違反する雇用を追認するものであるとして、私は強く反対することを表明して討論とさせていただきます。


                     =〔降 壇〕=


○議長(原口新五君) 32番別府好幸議員。(拍手)


 〔32番別府好幸君登壇〕


○32番(別府好幸君) 32番、明政会議員団別府好幸です。一般会計補正予算(第2号)の議案につきまして、賛成の立場から討論させていただきます。


 特に総合都市プラザの整備につきまして、久留米市の現状や将来を勘案し、2つの視点から討論させていただきます。


 まず第1点目として、久留米市の文化芸術振興の拠点の早期整備の必要性についてです。


 現在の久留米市民会館は、執行部からの説明によれば、久留米市の文化芸術振興の拠点とされているわけですが、現実には施設の老朽化もさることながら、ここを利用されている市民の方々のほとんどが「使えない施設」と口にされております。当然、プロの方にとっては、こういう施設でのコンサートはしたくないでしょうから、むしろ近隣の施設などをコンサート会場として選ばれているのが現状ではないでしょうか。


 福岡県南部の中核市を標榜する久留米市が、こういう使えない施設を文化芸術の振興拠点としていることに、文化活動や芸術活動に携わっている市民の方々は、何ともなさけない思いをされているのではないでしょうか。(「そうだ」と呼ぶ者あり)文化芸術活動に携わっている方々のみならず、多くの市民の方々にとって、市民会館にかわる新しい文化芸術の拠点施設の建設は、長年の悲願であり、まさに今回の都市プラザの整備は好機との思いを抱いていらっしゃるものと推察いたします。(「そのとおり」と呼ぶ者あり)文化芸術の振興は、久留米市にとっても大変重要な位置を占めるものであると考えております。東日本大震災での芸能人による音楽や復興支援の様子などを見ましても、歌や音楽で被災地の方々の心をいやしたり、元気づけたり、人と人とのきずなを強めたり、文化芸術の力はすばらしいものであると思います。(「そうだ」と呼ぶ者あり)このような力は、久留米市の都市づくりや人づくりに十分生かしていくべきものであると考えますし、特に、これからの久留米市を担ってくれる子供たちに、文化や芸術を通して創造性や社会性をしっかり身につけてほしいと思います。(「そうだ」と呼ぶ者あり)そのためにも、都市プラザを早期に整備し、文化芸術を振興する環境を整えることが、今の久留米市、そして未来を担う子供たちにとって必要なことではないでしょうか。(「そうだ」と呼ぶ者あり)


 次に、2点目として、中心市街地再生の必要性です。久留米市の中心市街地は、相変わらず元気がありません。明治通りを通られる方は目にしていらっしゃると思いますが、今、久留米井筒屋の跡は大きな空き地になっています。アーケードを通っても、空き店舗が目立ち、30万都市の中心部としては非常に寂しい限りです。本来であれば、このあたりは商店街や飲食店、銀行や証券会社など、オフィスや病院などに至るまで、さまざまな業種が集積する久留米市経済活動の中心地であるはずです。そこに大きな空き地を放置することには、久留米市にとって大きなマイナスイメージであり、久留米市経済にさらに悪い影響を与えるのではないかと懸念いたしております。


 六ツ門地区では、昨年10月にくるめりあ六ツ門がオープンし、現在は新世界地区においても新たなマンション建設が進められており、来年8月には完成するとお聞きいたしております。そして、井筒屋跡地では、地区の再生を願い、地権者の皆様みずからが中心になって準備組合をつくられ、市街地再開発事業を進めるために真剣に取り組んでおられます。


 こうした地元でのまちづくりへ向けた機運が高まっているときに、その取り組みをしっかり支援していくことが、行政や議会の役割ではないでしょうか。(「そうだ、そのとおり」と呼ぶ者あり)そうした意味も含めて、この都市プラザは計画されているものと思いますが、市長も言われているように、10年先、20年先を見据え、久留米市の都市力の向上と発展のため、心豊かな市民生活の実現や広域的な求心力づくり、町なかのにぎわいの創出に向けた戦略的な拠点を中心市街地に整備することが、私も必要であると考えております。(「そうだ」と呼ぶ者あり)


 厳しい財政環境の中ではありますが、施設整備に係る財政負担に関しましては、今回、合併特例債や中心市街地活性化のための国の補助金などを活用することで、市の実質負担を軽減でき、財源対策のめどが立つとのことで、逆に言えば、こうした有利な財源を活用できる今でなければ、次にいつ財源のめどが立つのか見通しがつかないと聞いております。


 また、合併特例債の5年間延長の議論もあるようですが、仮に5年間延長となった場合であっても、都市プラザ整備に関しましては、文化芸術の振興や中心市街地の再生が久留米市の都市づくり、人づくりにとって重要な課題であることから、早期に推進すべきであると考えております。(「そうだ」と呼ぶ者あり)もちろん市の実質負担額が軽減できるとしても、多額の事業費が必要な事業であることは間違いありません。その整備に当たっては、市議会のチェックをきちっと受けながら進めていくべきであると考えております。また、使いやすい施設とするためには、利用する市民の方々の真摯な声を十分に取り入れていくことも重要です。そのことを十分に認識していただくとともに、旧4町を初め、市内各地が抱えるさまざまな課題にも的確に対応していただくことを強く要望いたしまして、補正予算案の賛成討論とさせていただきます。


 議員各位におかれましては、御賛同のほどよろしくお願いいたします。(「よし」と呼ぶ者あり)(拍手)


                     =〔降 壇〕=


○議長(原口新五君) これをもって討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 まず、第86号議案から第91号議案までの各専決処分、以上6件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも承認であります。以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立全員であります。よって、第86号議案から第91号議案まで、以上6件は、いずれも承認されました。


 次に、第92号議案 一般会計補正予算(第2号)を採決いたします。


 本案に対する委員会の報告は可決であります。本案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立多数であります。よって、第92号議案は原案のとおり可決されました。


 次に、第93号議案から第95号議案までの国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、下水道事業特別会計補正予算(第1号)、介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、以上3件を一括して採決をいたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告はいずれも可決であります。以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立多数であります。よって、第93号議案から第95号議案まで、以上3件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第96号議案から第98号議案まで、第107号議案、第109号議案及び第111号議案から第113号議案までの田主丸地域保健センター等複合施設建設工事請負契約締結、同機械設備工事請負契約締結、同電気設備工事請負契約締結、財産の処分、訴えの提起、排水路新設(金丸川支線)その2工事請負契約締結、市道路線の廃止・認定、以上8件を一括して採決をいたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告はいずれも可決であります。以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立全員であります。よって、第96号議案から第98号議案まで、第107号議案、第109号議案及び第111号議案から第113号議案まで、以上8件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第99号議案から第106号議案まで、第108号議案、第110号議案及び第114号議案の市民会館、青木繁旧居、生涯学習センター等、勤労青少年ホーム、体育施設、みづま総合体育館、田主丸ふるさと会館、中高年齢労働者福祉センター、一番街多目的ギャラリー、都市公園、市民温水プールの各指定管理者の指定、以上11件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告はいずれも可決であります。以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立多数であります。よって、第99号議案から第106号議案まで、第108号議案、第110号議案及び第114号議案、以上11件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第115号議案及び第117号議案の一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例、市民活動を進める条例、以上2件を一括して採決をいたします。


 以上の両議案に対する委員会の報告はいずれも可決であります。以上の両議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立多数であります。よって、第115号議案及び第117号議案、以上2件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第116号議案 附属機関の設置に関する条例の一部改正条例を採決いたします。


 本案に対する委員会の報告は可決であります。本案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立多数であります。よって、第116号議案は、原案のとおり可決されました。


 次に、第118号議案 市税条例等の一部改正条例を採決いたします。


 本案に対する委員会の報告は可決であります。本案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立多数であります。よって、第118号議案は、原案のとおり可決されました。


 次に、第119号議案、第121号議案及び第122号議案の母子生活支援施設条例、市営住宅条例、道路占用料徴収条例等の各一部改正条例、以上3件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告はいずれも可決であります。以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立全員であります。よって、第119号議案、第121号議案及び第122号議案、以上3件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第120号議案及び第124号議案のスポーツ推進審議会条例、市税の特例に関する条例、以上2件を一括して採決をいたします。


 以上の両議案に対する委員会の報告はいずれも可決であります。以上の両議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立全員であります。よって、第120号議案及び第124号議案、以上2件は、いずれも原案のとおり可決されました。


◎ 日 程 第 39


○議長(原口新五君) 次に、日程第39、委員会の閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。


 各委員長から会議規則第101条の規定により、お手元に配付のとおり、閉会中の継続調査の申し出があっております。


 お諮りいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 40


○議長(原口新五君) 次に、日程第40、請願第1号を議題といたします。


 本請願については、お手元に配付いたしております請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託し、閉会中の継続審査に付することにいたしたいと思います。これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、本請願については、お手元に配付しております請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託し、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 41


○議長(原口新五君) 次に、日程第41、第125号議案 久留米市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。


 まず、事務局に議案を朗読させます。


 〔書記第125号議案朗読〕


○議長(原口新五君) 次に、市長から提案理由の説明を求めます。楢原市長。


 〔市長楢原利則君登壇〕


○市長(楢原利則君) おはようございます。


 本日、提案しております追加議案の提案理由を御説明申し上げます。


 第125号議案の提案理由を御説明申し上げます。


 本議案は、本市公平委員会委員坂田博春氏の任期が平成23年12月31日をもって満了いたしますので、同氏を再び委員に選任することについて、地方公務員法の規定により市議会の同意を求めるものでございます。


 何とぞ御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


                     =〔降 壇〕=


○議長(原口新五君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第125号議案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入りますが、通告があっておりませんので、討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 第125号議案 久留米市公平委員会委員の選任についてを採決いたします。本案は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立全員であります。よって、第125号議案は、これに同意することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 42


○議長(原口新五君) 次に、日程第42、第126号議案 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。


 まず、事務局に議案を朗読させます。


 〔書記第126号議案朗読〕


○議長(原口新五君) 次に、市長から提案理由の説明を求めます。楢原市長。


 〔市長楢原利則君登壇〕


○市長(楢原利則君) 第126号議案の提案理由を御説明申し上げます。


 本議案は、本市区域内の人権擁護委員平川美和子氏の任期が平成24年3月31日をもって満了しますので、同氏を再び候補者として法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法の規定により市議会の意見を求めるものでございます。


 何とぞ御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。


                     =〔降 壇〕=


○議長(原口新五君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第126号議案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入りますが、通告があっておりませんので、討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 第126号議案 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。本案は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立全員であります。よって、第126号議案は、これに同意することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 43


○議長(原口新五君) 次に、日程第43、発議第7号議案 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書を議題といたします。


 まず、事務局に議案を朗読させます。


 なお、議案の朗読は、件名、提出者、提案理由までにとどめます。


○議事調査課課長補佐(兼)主査(橋本広昭君)


 発議第7号議案


 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書


 上記の議案を提出する。


 平成23年12月14日


    市議会議員  田 中 功 一


      同    八 尋 義 伸


      同    金 丸 憲 市


      同    甲斐田 義 弘


      同    堺   陽一郎


      同    永 松 千 枝


      同    藤 林 詠 子


      同    別 府 好 幸


      同    佐 藤 晶 二


      同    坂 井 政 樹


提案理由


 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求めるため、国会及び関係行政庁に対し意見書をもって要請しようとするものである。





 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書





 安心社会を構築するため、医療や介護の充実、子育て支援の強化などに対する各種基金制度が設けられ、地方自治体における迅速かつ柔軟な取り組みに対して支援が行われてきた。しかし、こうした基金事業の多くが今年度限りで終了する。


 特に、下記に掲げる基金については、多くの関係者から事業継続を求める声が上がっている。国民生活の安心と向上を図る上からも、こうした基金及び基金事業を継続されるよう、国に強く求める。











1 子宮頸がん予防ワクチン等接種緊急促進基金


 地方自治体における子宮頸がん予防ワクチン、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種事業を財政支援する基金であり、ワクチン接種について予防接種法の対象疾病に位置付ける法改正が実現するまで継続すべきである。





2 子育て応援基金及び妊婦健康診査支援基金


 保育所や放課後児童クラブなどの整備を後押しする子育て応援基金及び妊婦健診の負担軽減を図る妊婦健診支援基金について政府は、新たに創設する子ども・子育て新システムの中で対応するとしているが、具体的な中身が明らかになっておらず、当面は基金事業による対応が現実的であり、継続すべきである。





3 介護職員処遇改善等基金


 介護職員の賃金引き上げなどを行うための基金として創設し、今年度末まで予算措置されているが、来年度以降の対応は、引き続き基金事業によるのか介護報酬によるのか、方向性がまだ見えていない。介護職員の処遇改善は極めて重要な課題であり、既存の基金を積み増しし、着実に賃金引上げなどに充てられるよう措置すべきである。





4 障害者自立支援対策臨時特例基金


 障害者自立支援法の施行に伴う事業者の経過的な支援を行うため、平成18年度から20年度までの特別対策として実施し、その後、既存事業の拡充や新たな事業を盛り込み、今年度末まで延長されている。来年度以降も、新体系移行後の事業所支援やグループホーム等の設置補助などが必要であり、基金継続によって柔軟な支援をすべきである。





5 地域自殺対策緊急強化基金


 地域における自殺対策の強化を図るための基金として、電話相談窓口の充実など地方自治体における具体的な取り組みに活用されており、こうした取り組みを切れ目なく支援するため、継続かつ基金の積み増しが必要である。





6 地域グリーンニューディール基金及び中核市・特例市グリーンニューディール基金


 地方公共団体における地球温暖化対策実行計画に基づく取り組みを支援するために創設された基金であり、有効期間は今年度末までとされている。しかしながら、温室効果ガス削減に向けた取り組みは緒についたばかりであり、2020年度までに温室効果ガス排出量を1990年度比25%削減という目標を達成するためには、基金事業の継続かつ積み増しが必要である。





7 緊急雇用創出事業臨時特例基金及びふるさと雇用再生特別基金


 緊急雇用創出事業は、離職を余儀なくされた非正規労働者、若年者及び中高年齢等の失業者に対して、短期の雇用・就業機会を創出・提供することにより、市民生活の安定に大きく寄与してきた。また、ふるさと雇用再生特別基金事業は、地域の実情に応じて、地域雇用再生のために継続的な雇用機会を創出し、有効求人倍率の向上に貢献しているが、引き続き雇用情勢が厳しい中で、離職者を初めとする求職者の生活の安定を図り、地域の雇用環境の改善をするためには、さらなる継続的な取り組みが必要である。





 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。





  平成23年12月14日


久留米市議会





○議長(原口新五君) 次に、提案者から提案理由の説明を求めます。25番田中功一議員。


 〔25番田中功一君登壇〕


○25番(田中功一君) 25番、田中功一でございます。


 発議第7号議案につきまして、提案者を代表して提案理由の説明をさせていただきます。


 なお、提案理由の説明は、案文の朗読をもってかえさせていただきます。





 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書





 安心社会を構築するため、医療や介護の充実、子育て支援の強化などに対する各種基金制度が設けられ、地方自治体における迅速かつ柔軟な取り組みに対して支援が行われてきた。しかし、こうした基金事業の多くが今年度限りで終了する。


 特に、下記に掲げる基金については、多くの関係者から事業継続を求める声が上がっている。国民生活の安心と向上を図る上からも、こうした基金及び基金事業を継続されるよう、国に強く求める。











1 子宮頸がん予防ワクチン等接種緊急促進基金


 地方自治体における子宮頸がん予防ワクチン、Hibワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種事業を財政支援する基金であり、ワクチン接種について予防接種法の対象疾病に位置付ける法改正が実現するまで継続すべきである。





2 子育て応援基金及び妊婦健康診査支援基金


 保育所や放課後児童クラブなどの整備を後押しする子育て応援基金及び妊婦健診の負担軽減を図る妊婦健診支援基金について政府は、新たに創設する子ども・子育て新システムの中で対応するとしているが、具体的な中身が明らかになっておらず、当面は基金事業による対応が現実的であり、継続すべきである。





3 介護職員処遇改善等基金


 介護職員の賃金引き上げなどを行うための基金として創設し、今年度末まで予算措置されているが、来年度以降の対応は、引き続き基金事業によるのか介護報酬によるのか、方向性がまだ見えていない。介護職員の処遇改善は極めて重要な課題であり、既存の基金を積み増しし、着実に賃金引上げなどに充てられるよう措置すべきである。





4 障害者自立支援対策臨時特例基金


 障害者自立支援法の施行に伴う事業者の経過的な支援を行うため、平成18年度から20年度までの特別対策として実施し、その後、既存事業の拡充や新たな事業を盛り込み、今年度末まで延長されている。来年度以降も、新体系移行後の事業所支援やグループホーム等の設置補助などが必要であり、基金継続によって柔軟な支援をすべきである。





5 地域自殺対策緊急強化基金


 地域における自殺対策の強化を図るための基金として、電話相談窓口の充実など地方自治体における具体的な取り組みに活用されており、こうした取り組みを切れ目なく支援するため、継続かつ基金の積み増しが必要である。





6 地域グリーンニューディール基金及び中核市・特例市グリーンニューディール基金


 地方公共団体における地球温暖化対策実行計画に基づく取り組みを支援するために創設された基金であり、有効期間は今年度末までとされている。しかしながら、温室効果ガス削減に向けた取り組みは緒についたばかりであり、2020年度までに温室効果ガス排出量を1990年度比25%削減という目標を達成するためには、基金事業の継続かつ積み増しが必要である。





7 緊急雇用創出事業臨時特例基金及びふるさと雇用再生特別基金


 緊急雇用創出事業は、離職を余儀なくされた非正規労働者、若年者及び中高年齢等の失業者に対して、短期の雇用・就業機会を創出・提供することにより、市民生活の安定に大きく寄与してきた。また、ふるさと雇用再生特別基金事業は、地域の実情に応じて、地域雇用再生のために継続的な雇用機会を創出し、有効求人倍率の向上に貢献しているが、引き続き雇用情勢が厳しい中で、離職者を初めとする求職者の生活の安定を図り、地域の雇用環境の改善をするためには、さらなる継続的な取り組みが必要である。





 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 議員各位におかれましては、何とぞ慎重審議の上、満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


                     =〔降 壇〕=


○議長(原口新五君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております発議第7号議案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入りますが、通告があっておりませんので、討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 発議第7号議案 国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書を採決いたします。本案は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(原口新五君) 起立全員であります。よって、発議第7号議案は原案のとおり可決されました。


◎ 日 程 第 44


○議長(原口新五君) 次に、日程第44、久留米市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。


 選挙管理委員及び補充員については、地方自治法第181条第2項及び第182条第2項の規定により、それぞれ4人を選挙することになっております。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選により行うことに決定いたしました。


 次に、お諮りいたします。


 指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定いたしました。


 まず、選挙管理委員に、大橋町合楽896番地67、石原廣士氏、南4丁目10番27号、別府弥生氏、田主丸町牧1197番地1、林田義明氏、三潴町玉満1907番地、本村英幸氏を指名いたしたいと思います。


 次に、補充員に、山本町豊田1755番地の1、上野健三郎氏、大石町534番地7、戸田茂氏、国分町987番地9、城後侃弘氏、荒木町白口2252番地の16、長谷部千枝子氏を指名し、補充員の順位は、指名の順序をもって順位といたします。


 ただいま議長において指名いたしました方々を、選挙管理委員及び補充員の当選者と定めることに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方々が選挙管理委員及び補充員に当選をされました。


 補充員の順位については、ただいま指名いたしました順位といたします。


 次に、お諮りいたします。


 本会議において議決されました意見書の処理及び議決されました案件で条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、この処理を議長に委任されたいと思います。これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(原口新五君) 御異議なしと認めます。よって、議決されました意見書の処理及び議決されました案件で条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 45


○議長(原口新五君) 次に、日程第45、会議録署名議員の指名を行います。


 5番吉冨巧議員及び34番八尋義伸議員を指名いたします。


◎ 閉     会


○議長(原口新五君) 以上をもって、本議会に付議された案件は全部終了いたしました。


 よって、平成23年第5回市議会定例会を閉会いたします。


 お疲れさまでした。(拍手)


                     =午前11時08分  閉会=








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





  議 長  原 口 新 五


  副議長  堀 田 富 子


  議 員  吉 冨   巧


  議 員  八 尋 義 伸