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福岡県 久留米市

平成22年第1回定例会(第7日 3月25日)




平成22年第1回定例会(第7日 3月25日)





             平成22年3月25日(木曜日)





              会    議    録





                 (第7日)





             平成22年3月25日(木曜)





                     =午前10時00分開議=





 
〇出席議員(41名)


   1番 甲 斐 征七生 君


   2番 江 口 善 明 君


   3番 栗 原 伸 夫 君


   4番 山 村 太 二 君


   5番 今 村 敏 勝 君


   6番 田 中 良 介 君


   7番 別 府 好 幸 君


   8番 石 井 俊 一 君


   9番 甲斐田 義 弘 君


  10番 後 藤 敬 介 君


  11番 永 松 千 枝 君


  12番 藤 林 詠 子 君


  13番 坂 本 よう子 君


  14番 田 中 功 一 君


  15番 吉 住 恵美子 君


  16番 秋 吉 秀 子 君


  17番 金 丸 憲 市 君


  18番 石 橋   剛 君


  19番 原 口 和 人 君


  20番 塚 本 篤 行 君


  21番 永 田 一 伸 君


  22番 市 川 廣 一 君


  23番 堺   陽一郎 君


  24番 大 熊 博 文 君


  25番 森   多三郎 君


  26番 上 野 健三郎 君


  27番 堀 田 富 子 君


  28番 青 柳 雅 博 君


  29番 本 村 英 幸 君


  30番 坂 井 政 樹 君


  31番 石 橋   力 君


  32番 吉 田 帰 命 君


  33番 原 口 新 五 君


  34番 佐 藤 晶 二 君


  35番 八 尋 義 伸 君


  36番 新 山 正 英 君


  37番 江 頭 幹 雄 君


  38番 寺 崎 いわお 君


  39番 井 口 正 美 君


  41番 田 中 多 門 君


  42番 秋 吉 政 敏 君





〇欠席議員(1名)


  40番 川 地 東洋男 君





〇地方自治法第121条に基づく出席者


  市 長             楢 原 利 則 君


  副市長             臼 井 浩 一 君


  企業管理者           稲 益 冨支典 君


  教育長             堤   正 則 君


  企画財政部長          村 上 克 己 君


  総務部長            橋 本 政 孝 君


  契約監理室長          中 島 年 隆 君


  会計管理者           三小田 一 郎 君


  市民部長            川 原 良 郎 君


  健康福祉部長          萩 原 重 信 君


  子育て支援部長         奈良崎 洋 治 君


  環境部長            森 光 秀 行 君


  農政部長            森 山 純 郎 君


  商工労働部長          荒 木 猛 夫 君


  都市建設部長          堺   康太郎 君


  文化観光部長          中 園 雄 介 君


  田主丸総合支所長        古 賀   護 君


  北野総合支所長         眞名子 文 男 君


  城島総合支所長         中 園 敬 司 君


  三潴総合支所長         平 尾 孝 治 君


  上下水道部長          広 田 耕 一 君


  教育部長            吉 武 健 一 君


  総務部次長           岡 部 由起男 君


  財政課長            鵜 木   賢 君


  企画調整課長          甲斐田 忠 之 君





〇議会事務局出席者


  局 長             田 中 俊 博 君


  次長(兼)総務課長       吉 田   茂 君


  議事調査課長          蒲 池 輝 典 君


  議事調査課事務主査       橋 本 広 昭 君


  書 記             志 岐 明 洋 君





〇議事日程(第7号)


第 1 議案訂正の件


第 2 第11号議案 平成22年度久留米市一般会計暫定予算


第 3 第12号議案 平成22年度久留米市国民健康保険事業特別会計予算


第 4 第13号議案 平成22年度久留米市競輪事業特別会計予算


第 5 第14号議案 平成22年度久留米市中央卸売市場事業特別会計予算


第 6 第15号議案 平成22年度久留米市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算


第 7 第16号議案 平成22年度久留米市下水道事業特別会計予算


第 8 第17号議案 平成22年度久留米市市営駐車場事業特別会計予算


第 9 第18号議案 平成22年度久留米市老人保健事業特別会計予算


第10 第19号議案 平成22年度久留米市介護保険事業特別会計予算


第11 第20号議案 平成22年度久留米市簡易水道事業特別会計予算


第12 第21号議案 平成22年度久留米市地方卸売市場事業特別会計予算


第13 第22号議案 平成22年度久留米市農業集落排水事業特別会計予算


第14 第23号議案 平成22年度久留米市特定地域生活排水処理事業特別会計予算


第15 第24号議案 平成22年度久留米市後期高齢者医療事業特別会計予算


第16 第25号議案 平成22年度久留米市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算


第17 第26号議案 平成22年度久留米市水道事業会計予算


第18 第42号議案 久留米市市税条例の一部を改正する条例


第19 第43号議案 久留米市国民健康保険条例の一部を改正する条例


第20 第45号議案 久留米市奨学金条例の一部を改正する条例


第21 第46号議案 久留米市立高等学校条例の一部を改正する条例


第22 第52号議案 田主丸地域情報通信網整備業務委託契約の締結について


第23 第53号議案 北野・城島・三潴地域情報通信網整備業務委託契約の締結につい


           て


    (委員会審査のため休憩)


第24 第 1号議案 駐車場柵破損事故による損害賠償の専決処分について


第25 第 2号議案 保育所児童の負傷事故による損害賠償の専決処分について


第26 第 3号議案 久留米市地域活性化・公共投資基金条例


第27 第 4号議案 久留米市グリーンニューディール基金条例


第28 第 5号議案 平成21年度久留米市一般会計補正予算(第6号)


第29 第 6号議案 平成21年度久留米市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3


           号)


第30 第 7号議案 平成21年度久留米市下水道事業特別会計補正予算(第2号)


第31 第 8号議案 平成21年度久留米市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


第32 第 9号議案 平成21年度久留米市ガス事業清算特別会計補正予算(第1号)


第33 第10号議案 平成21年度久留米市水道事業会計補正予算(第2号)


第34 第27号議案 包括外部監査契約の締結について


第35 第28号議案 福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の増減について


第36 第29号議案 福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の増


           減について


第37 第30号議案 保育所の指定管理者の指定について


第38 第31号議案 白峯保育園新園舎建設工事請負契約締結について


第39 第32号議案 荘島体育館建設工事請負契約締結について


第40 第33号議案 久留米養護学校校舎棟増設工事請負契約締結について


第41 第34号議案 財産の処分について


第42 第35号議案 藤光産業団地整備事業の工事等委託に関する協定書の一部を変更


           する協定書の締結について


第43 第36号議案 都市公園の指定管理者の指定について


第44 第37号議案 久留米都市計画道路事業8・5・4号久留米駅東西線(東西自由


           通路)新設工事の施行に関する基本協定書の一部を変更する協定


           書の締結について


第45 第38号議案 杉谷埋立地(第二処分場)建設工事請負契約の一部を変更する契


           約締結について


第46 第39号議案 久留米市特別会計設置条例の一部を改正する条例


第47 第40号議案 久留米市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例


第48 第41号議案 久留米市手数料条例の一部を改正する条例


第49 第44号議案 久留米市北野保健福祉センター条例を廃止する条例


第50 第47号議案 久留米市立小学校設置条例等の一部を改正する条例


第51 第48号議案 坂本繁二郎生家条例


第52 第49号議案 久留米市特定地域浄化槽の整備に関する条例の一部を改正する条


           例


第53 第50号議案 久留米市営住宅条例の一部を改正する条例


第54 第51号議案 JR久留米駅東西自由通路条例


第55 第52号議案 田主丸地域情報通信網整備業務委託契約の締結について


第56 第53号議案 北野・城島・三潴地域情報通信網整備業務委託契約の締結につい


           て


第57 委員会の閉会中の継続審査・調査申出について


第58 請願第14号 下水道事業受益者負担金の見直しについて


第59 請願第15号 久留米都市計画下水道事業受益者負担に関する条例改正について


第60 第54号議案 久留米市教育委員会委員の任命について


第61 第55号議案 久留米市公平委員会委員の選任について


第62 第56号議案 人権擁護委員候補者の推薦について


第63 議員派遣の件


第64 会議録署名議員の指名








〇議事の経過


◎ 開     議


○議長(栗原伸夫君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。


◎ 日 程 第 1


○議長(栗原伸夫君) まず、日程第1、議案訂正の件を議題といたします。


 本件については、市長よりお手元に配付しておりますとおり、議案訂正の申し出があっております。


 お諮りいたします。


 議案訂正の件は、承認したいと思います。これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(栗原伸夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、議案訂正の件は、承認することに決定いたしました。


◎ 日程第2〜日程第21


○議長(栗原伸夫君) 次に、日程第2、第11号議案から日程第21、第46号議案までを一括議題といたします。


 以上の各議案に対する予算審査特別委員会の審査結果報告書は、お手元に配付のとおりであります。まず、委員長の報告を求めます。


 30番坂井政樹特別委員長。(拍手)


 〔30番坂井政樹君登壇〕


○30番(坂井政樹君) おはようございます。


 30番、坂井政樹でございます。


 私は、去る3月11日の本会議において、審査付託となりました、平成22年度の一般会計暫定予算、特別会計予算、公営企業会計予算並びに関連する議案4件につきまして、予算審査特別委員長として、その審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。


 本委員会は、4日間にわたり委員会を開会し、執行部より詳細なる説明を聴取し、活発なる質疑・討論を行いました。


 さて、2月1日に新市長が就任され、平成22年度予算が編成されておりますが、時間的制約もあり、一般会計予算については、4月から6月までの3カ月分の暫定予算となっております。暫定予算は、市民生活に必要な公共サービスの中断を防ぐため、「つなぎ予算」として編成されるものであります。


 したがって、地域経済を活性化させて、雇用を創出するための施策、子育て支援、教育、人権啓発、医療、福祉施策など市民の皆様の安心を実現するための施策については、現在鋭意検討中であり、本委員会の審査内容に配慮された上で、6月に編成される通常予算案で具体化される予定であります。


 ただし、国においては政権が交代し、先の状況が不透明な中でありますが、現在の厳しい経済状況と雇用情勢をかんがみ、時期的な必要性や地域経済への影響から例外的に計上された経費もあります。


 なお、特別会計及び企業会計におきましては、特定の収入をもって特定の事業を行うという性格から、通常予算となっております。


 一般会計、特別会計及び企業会計を合わせました予算総額は、対前年度比62.7%の1,385億6,400万円となっております。


 次に、委員会の審査状況について申し上げます。


 まず、一般会計、歳出第2款 総務費では、職員の時間外勤務削減に対する取り組みの推進と管理職のマネジメント能力向上のための研修の充実、公共施設建設及び管理運営に当たって調整部局と各部の情報の一元化によるトータルコスト削減の検討、市民サービス向上のための職員教育の徹底、職員のやる気を喚起する施策の検討、男女共同参画社会を確立するための男性の意識変革に対する取り組みの推進、市民活動における市と市民の協働体制の確立、入札制度について受注回数制限や地域割導入の検討、集合住宅入居者の自治会加入促進のための条例制定の検討、公共工事の適正化に向けたペーパーカンパニー受注防止のシステムの確立と入札予定価格非公開の検討、旧4町の校区コミュニティ組織への十分な支援、市議会の情報化に対する取り組みの推進について、それぞれ要望がありました。


 次に、第3款 民生費では、生活保護費の不正受給防止のための徹底調査や就労・健康増進など自立支援策の推進、青少年健全育成に対する助成の継続実施、乳幼児を持つ保護者の方の外出を支援する「赤ちゃんの駅」の民間施設への拡大の検討、公立保育所の完全民営化への取り組みについて、それぞれ要望がありました。


 次に、第4款 衛生費について申し上げます。 まず、委員より、子宮頸がん予防ワクチン助成と女性特有がん検診について質疑があり、市長より、「御指摘のワクチンは高額であるため、公費助成を望む声が高まっていることは認識しているが、公費負担のあり方やワクチンの供給量などの課題もあるので、国や他市の調査研究を行いたい。また、がん検診については、受診率向上のために、地区担当保健師によりさまざまな機会をとらえて広報・普及啓発に努めているが、医師会などとも協議し、対策を検討していきたい」との答弁がありました。これに対し、委員より、「財政を圧迫している医療費の抑制のためにも、これらのがんの予防費の費用対効果を検証していただき、医療費の適正化に努めていただきたい」との要望がありました。


 次に、委員より、新中間処理施設と一部事務組合について質疑があり、市長より、「久留米市では、旧4町域のごみについては、合併協定に基づき、それぞれの一部事務組合において処理を行っている。将来的には、市内南北2カ所体制の処理施設で市内全域の処理を行う方針であるが、本市が一部事務組合から離脱すると、他の構成市町村の費用負担に影響があるため、離脱には一部事務組合や構成市町村との協議が必要である。八女西部広域事務組合の施設建設費の起債償還が平成26年度に終了するため、平成27年度から本市で処理する必要があることや上津クリーンセンターの老朽化などを考慮すると、早急に新中間処理施設を整備する必要があり、私自身が先頭に立ち、全力で取り組んでいきたい。また、一部事務組合の運営についても離脱するまで責任を持ってかかわっていく」との答弁がありました。


 そのほか、成人T細胞白血病(ATL)に関する対策の早期検討と罹患者へのケアの実施、犬猫の里親探しや動物管理センターにおける保管期間の延長など動物愛護事業のさらなる充実、自殺対策について水際の防止策の徹底、飲食店における食物残渣の減量の普及啓発、生ごみの有効活用など発想の転換による環境政策の推進について、それぞれ要望がありました。


 次に、第5款 労働費では、若者への就労支援や企業への融資などの経済支援などの行政として可能な限りの救済策の実施、働く女性の家や勤労青少年ホームなどの労働者支援施設について設置目的に沿った施設運営の実施について、要望がありました。


 次に、第6款 農林水産業費では、道の駅や久留米ブランドを活用した農業振興策の推進、学童農園設置事業と新しい農業をつくる産学官連携推進事業のさらなる推進、農業振興のための国・県との連携強化、有機農産物の生産拡大策の推進による食の安全・安心の確保、中国への輸出も視野に入れた農産物販売マーケット拡大の検討について、それぞれ要望がありました。


 次に、第7款 商工費について申し上げます。 委員より、観光ルートの整備と観光資源としてのタワー建設について質疑があり、市長より、「JR久留米駅周辺の観光資源のルート化については、歴史のプロムナード整備事業で取り組んでいる。今後の展開については、新幹線駅周辺は、観光資源としての大きなポテンシャルがあると理解しているので努力していきたい。なお、タワーの整備は全く想定していなかったが、今後調査研究していきたい」との答弁がありました。


 次に、委員より、「中心市街地は非常に危機的な状況である。これ以上の衰退を防ぐために、中心市街地商店街出店促進事業費補助の対象エリアを中心市街地全体に広げるべきではないか」との質疑があり、これに対して市長より、「西鉄久留米駅から六ツ門に位置するほとめき通り商店街は、空き店舗率が20%を超えており、空洞化が深刻な状況になっている。この商店街が市全体に与える影響と厳しい財政状況を考えると、補助対象を当地区に絞って出店補助を実施することが最も効果的だと考えている。しかしながら、社会環境の変化や状況に応じ見直しが必要であることは認識しており、必要があれば一定の要件のもとで対象地域の拡大も可能であると考えている。中心市街地活性化協議会や市議会とも相談しながら状況に応じた対応は必要であると考えている」との答弁がありました。これに対して委員より、「中心市街地の活性化のために、格段の覚悟を持って取り組んでいただきたい」との要望がありました。


 そのほか、全庁的に戦略的情報を活用した施策の推進による交流人口の拡大、耳納スカイラインの展望スポット案内板の早期整備について、要望がありました。


 次に、第10款 教育費について申し上げます。 委員より、「現在の久留米市の学校教育の大きな課題は不登校と学力向上の2点である。この解決のために、教育委員に教育行政を変えていくような人材を登用することが必要ではないか」との質疑があり、市長より、「教育委員の選任については、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に規定がなされている。その規定を尊重しつつ、久留米市の教育について高い識見と理解を持った人材の登用に努めていきたい」との答弁がありました。これに対して委員より、「人づくりはまちづくりであるから、やる気のある、本気で久留米を愛する人を登用していただきたい」との要望がありました。


 次に、委員より、「小中一貫教育を津福小学校で実施できないか」との質疑があり、市長より、「新規事業として小中連携教育推進コーディネーター活用事業を計上しており、この中で小学校と中学校の緊密な連携のやり方の研究が行われることになっている。まずはこの事業の調査、研究、検討の結果を注意深く見守っていきたい」との答弁がありました。これに対して委員より、「ぜひ、津福小で小中一貫教育を実施していただきたい」との要望がありました。


 そのほか、市が発行する出版物を訂正する際の当事者への配慮、卒業式の時間の短縮化の検討、不登校を未然防止する体制づくりの検討、不登校児童生徒対策の一環としての介護や農業などのキャリア教育への取り組み検討、実質的に機能するような小中連携教育に対する取り組み推進、学校給食費の無償化についての真剣な検討について、それぞれ要望がありました。


 次に、一般会計 歳入では、バナー広告など広告事業の推進に当たっての収入見込みの明確な目標設定について、要望がありました。


 次に、特別会計について申し上げます。


 まず、介護保険事業特別会計では、認知症の高齢者に対するケアマネジャーや地域によるサポート体制の確立と介護サービスの情報提供のさらなる推進、高齢化率の最も高い青峰校区をモデルとした地域を巻き込んだ高齢者対策の推進について、要望がありました。


 次に、競輪事業特別会計では、安価な初期投資で開催可能なナイター競輪実施方法のさらなる研究について、要望がありました。


 次に、水道事業会計では、減少傾向にある水需要の現状を踏まえた水利権の見直しについて、要望がありました。


 以上が審査の概要でありますが、別途議長に対し提出しております委員会の審査結果報告書のとおり、付託されました予算議案16件並びに関連議案4件は、いずれも原案を可決すべきものと決定した次第であります。


 以上をもちまして、予算委員会の審査の経過並びに結果の報告を終わりますが、地方財政を取り巻く環境は極めて厳しいものがありますので、今後の行財政運営に当たりましては、財源確保にさらに積極的な努力を払われるとともに、経費の節減等を図り、財源の重点的・効率的配分を行い、市民福祉の向上にさらに努力されるよう望むとともに、この委員会の審査が6月の本予算編成に向けて一助となればと考えるものであります。


 議員各位におかれましては、何とぞ委員会の審査を了とされまして、委員会の決定のとおり満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長の報告といたします。


 ありがとうございました。よろしくお願いいたします。(拍手)


○議長(栗原伸夫君) 委員長の報告は終わりました。


 これより委員長報告に対する質疑に入りますが、通告があっておりませんので質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。通告があっておりますので討論を許します。


 1番甲斐征七生議員。


 〔1番甲斐征七生君登壇〕


○1番(甲斐征七生君) おはようございます。


 1番、日本共産党の甲斐征七生です。


 私は、ただいま報告のありました予算委員会での審議のうち、11号、12号、15号、19号、24号、26号、43号議案に反対の立場で討論をいたします。


 まず、11号議案 一般会計暫定予算案でありますが、全体が反対ということではありませんけれども、とりわけこれまでも取り上げてまいりましたが、同和行政の特別扱いについて、依然として続けられるという姿勢、予算案の内容になっております。この問題は、新たな問題を起こしてきております。私は、これまでも特別扱いをやめるべきだということを一貫して主張してまいりました。特に、今、話題となってきておりますのは、解放会館補助金を使って車を購入する、あるいは、全国各地の大会や研修会に7,000万、8,000万も使って丸抱えで参加をするということなどに批判が集まっております。このような特別扱いはやめるべきだ。これは、私だけではありませんで、総務省が平成13年の1月に既に厳しく指摘をしております。特別対策の法令上の根拠がなくなることから、一般対策でやりなさいということをして、特別対策を終了し、一般対策に移行する主な理由として、1、特別対策は本来時限的なものであり、これまでの膨大な事業の実施によって、同和地区を取り巻く状況は大きく変化をしてきている。2つ目に、特別対策をなお続けていくことは、差別解消に必ずしも有効ではない。3つ目に、人口移動が激しい状況の中で、同和地区・同和関係者に対象を限定した施策を続けることは、実務上困難であるということを指摘して、特別対策を終了しなさいということを指摘しているわけであります。私は、この立場から、6月の本予算で、この内容が修正されることを強く望むものであります。


 ほかに、11号議案では、民間委託の推進、非正規雇用の拡大などについて反対をするものであります。


 次に、12号及び43号についてでありますが、国民健康保険料の値上げについてであります。これも何回も申し上げてきましたが、久留米市の国民健康保険料はこれまででも県内で最も高い保険料となっています。所得200万、4人世帯で43万2,800円という高額な保険料は県内でもちろんトップでありますし、他都市と比べても高額な部分に入っているというのは当局も認めているところであります。今回の値上げは、43万2,800円であった旧久留米市の保険料に旧4町をすべて並べるものであります。そのことによって、旧4町は合併後、大幅な値上げになっております。田主丸は13万9,900円のアップ、北野が13万600円のアップ、城島が12万600円のアップ、三潴が14万7,400円、実に5割以上であります。このような高額な値上げになっているわけであります。さらに、国会でこの問題も取り上げられまして、所得300万円4人世帯で介護分を除く国保料があまりにも高すぎるということで、その政令市の例として、札幌・さいたま・京都・大阪・福岡市が挙げられました。この実態を見て、鳩山首相も「所得300万円の方が、その1割以上の国保料を払わなければならないのは、率直に申し上げて相当高い」というふうに答弁しています。福岡市が44万8,500円であります。ところが、久留米はそれよりさらに高く、4万円高い48万8,500円、こういう実態が一方でありますし、介護分を含めると所得300万の4人世帯では、57万4,200円となります。所得200万円で43万2,800円ですから、1割以上どころではない、2割を超している。所得の2割を超す国民健康保険料になっているわけであります。これは、支払能力の限度を超えております。その限度額でありますが、久留米の場合、4人世帯だと40歳以上の夫婦2人と18歳以下の子供2人の場合、所得426万9,000円で、既に限度額73万円になる。あと、1,000万、2,000万、5,000万の所得の方も73万円の国保料というわけであります。


 一体、なぜ、このような高額な国保料になっているのか。医療費が高いからということをよく言われますが、決してそうではないことも明らかです。給付1人当たりで見ますと、久留米市は26万4,380円、同じ福岡県内の豊前市は、給付1人当たり32万6,206円であります。ところが、国保料は、豊前市は33万5,200円、久留米に比べて10万円安いという実態があります。


 一体、なぜ、こういう事態が起きているのか。それは、これも何度か申し上げてきましたが、上乗せ方式と言われるやり方であります。国保料に上乗せをかける。例えば、本人が払う必要のない未納者分の上乗せ6億5,340万円、これを払う人の保険料に上乗せして保険料を算出する。さらに、保険料賦課の限度額を超えた分12億円、基盤安定繰入金10億9,000万円、これらの上乗せをしているから、全国でも高い福岡県内でトップの保険料になっていると言わざるを得ません。政令市、福岡市、北九州市などでは、この本人の責任でない上乗せ分に相当する一般会計からの法定外繰入金を行っている。これが、行われているところと、そうでないところの比較であります。久留米市の今回の保険料改定に当たって、これまでにない一般会計からの繰り入れをされているという事実はありますけれども、その上乗せ方式を改めない限りこの高すぎる国保料は変わらないということで、私は一人当たり1万円以上の値下げをできる程度の一般会計からの繰入金を行うべきだということを主張し、反対といたします。(拍手)


                     =〔降 壇〕=


○議長(栗原伸夫君) これをもって討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 まず、第11号議案、第15号議案、第19号議案、第24号議案及び第26号議案の平成22年度久留米市一般会計暫定予算、住宅新築資金等貸付事業、介護保険事業、後期高齢者医療事業の各特別会計予算、水道事業会計予算、以上5件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立多数であります。


 よって、第11号議案、第15号議案、第19号議案、第24号議案、及び第26号議案、以上5件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第12号議案 国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立多数であります。


 よって、第12号議案は、原案のとおり可決されました。


 次に、第13号議案、第14号議案、第16号議案から第18号議案まで、第20号議案から第23号議案まで、及び第25号議案の競輪事業、中央卸売市場事業、下水道事業、市営駐車場事業、老人保健事業、簡易水道事業、地方卸売市場事業、農業集落排水事業、特定地域生活排水処理事業、母子寡婦福祉資金貸付事業の各特別会計予算、以上10件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。


 よって、第13号議案、第14号議案、第16号議案から第18号議案まで、第20号議案から第23号議案まで、及び第25号議案、以上10件はいずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第42号議案 市税条例の一部改正条例を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立多数であります。


 よって、第42号議案は原案のとおり可決されました。


 次に、第43号議案 国民健康保険条例の一部改正条例を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。 本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立多数であります。


 よって、第43号議案は原案のとおり可決されました。


 次に、第45号議案、及び第46号議案の奨学金条例、市立高等学校条例の両一部改正条例、以上2件を一括して採決いたします。


 以上の両議案に対する委員長の報告は、いずれも可決であります。以上の両議案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。


 よって、第45号議案、及び第46号議案、以上2件はいずれも原案のとおり可決されました。


◎ 日程第22〜日程第23


○議長(栗原伸夫君) 次に、日程第22、第52号議案及び日程第23、第53号議案を一括議題といたします。


 市長から提案理由の説明を求めます。


 楢原市長。


 〔市長楢原利則君登壇〕


○市長(楢原利則君) おはようございます。本日提案いたしております追加議案のうち、一般議案の提案理由を御説明申し上げます。


 第52号議案及び第53号議案の提案理由を御説明申し上げます。これらの議案は、田主丸地域情報通信網整備業務及び北野・城島・三潴地域情報通信網整備業務施行のため、条件付一般競争入札により受託者を定めたので、その者と契約を締結しようとするものでございます。何とぞ御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。


                     =〔降 壇〕=


○議長(栗原伸夫君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入ります。


 通告があっておりますので質疑を許します。


 1番甲斐征七生議員。


 〔1番甲斐征七生君登壇〕


○1番(甲斐征七生君) ただいま提案されました52号、53号議案について質問をいたします。


 まず、基盤整備事業の概要を少し詳しくお聞かせください。


 それから、経費、金額の経費の内訳についてお聞かせください。


 3つ目に、基盤整備後の運用、企業負担、市負担の内訳などお聞かせください。以上です。


                     =〔降 壇〕=


○議長(栗原伸夫君) 橋本総務部長。


○総務部長(橋本政孝君) おはようございます。 甲斐議員の議案質疑についてお答えいたします。


 まず、事業の概要でございますが、インターネットの普及に伴いまして、高速大容量通信の需要が高まっておりまして、安価で高速大容量のブロードバンドの整備が必要不可欠となっております。久留米市におきましては、ブロードバンドと呼ばれるADSL回線、ケーブルテレビ回線、光回線など一定の情報通信ネットワークは整備されておりますが、旧4町地域では採算が見込めないということから、民間通信事業者による高速大容量のブロードバンド整備がなされず、今後も全く整備が見込めない状況にございます。そうした中で、旧4町などの住民や企業・団体からは、高速大容量のブロードバンドの早期整備について、強い要望があっておるところでございます。


 今回の事業は、経済対策において新たに定住自立圏域が交付対象となったことから、国の地域情報通信基盤整備推進交付金を活用しまして、行政が超高速ブロードバンドを整備し、サービス提供事業者に有料で貸与する公設民営方式により、ブロードバンド・ゼロ地域の解消を図ろうとするものでございます。


 契約金額の内訳でございますが、情報通信網整備の契約金額といたしましては、田主丸地域の案件が3億3,600万円を予定しております。その内訳は、調査設計費が約4,600万円、本体設備に要する費用が約2億6,600万円、一般管理費など共通費が約2,400万円となっております。また、北野・城島・三潴地域の案件の契約金額は、11億1,716万3,250円を予定しております。その内訳としましては、調査設計費が約1億2,620万円、本体設備に要する費用が約8億9,945万円、一般管理費など共通費が約9,150万円となっております。


 それから、2つ目のサービス開始後の費用負担等でございますけれども、まず、情報通信網整備の主体でございます久留米市には、ケーブル通信機器の保守費、電柱利用料、損害保険料等の維持管理費用が生ずることになります。この費用見込額としましては、北野・城島・三潴地域で年間約7,500万円程度、田主丸地域で約2,800万円程度となっております。


 一方、サービス提供の主体でありますサービス提供事業者は、市が整備したケーブルや通信機器を使用することによる利用料を市に支払うことになります。この利用料につきましては、まず、北野・城島・三潴地域におきましては、加入世帯数に関係なく、市が負担する維持管理費用と同額の利用料をサービス提供事業者に負担していただくこととしておりまして、市の負担は発生いたしません。


 一方、田主丸地域におきましては、加入世帯数に応じて利用料を決定することとしておりまして、市が負担する維持管理費との差額であります年間約1,300万円程度が市の負担として発生する見込みでございます。しかしながら、この利用料は加入世帯の増加に伴いましてふえていくことになりますので、市が負担を軽減するためにも、今後利用者の拡大に努めていきたいと考えております。


 以上でございます。


○議長(栗原伸夫君) 1番甲斐征七生議員。


 〔1番甲斐征七生君登壇〕


○1番(甲斐征七生君) 光ファイバーなどの情報通信整備を行うということですね。確かに情報面での格差が生まれているというのは理解できますけれども、企業側が採算が見込めないからつくらないんだと。したがって、基盤整備は税金投入してやるということについてどうも納得がいかないわけですね。約15億円近くのお金をこれにつぎ込んで、採算が見込めないからと言いながら、基盤整備ができたら参入していくということは、結局、基盤整備にかかる一時的な費用を税金で負担してくださいということにしかならないと思うんですね。これは、約15億円の内訳はどういうふうになっているんでしょうか。市の負担、国の負担、借金、それをもう一回お聞かせください。


 それから、工事は田主丸はNTT西日本が行い、ほかの3町については電気興業株式会社西部支店が行うわけですが、整備後の参加はどこが参加するのか、そこをお聞かせください。


 2回目です。


                     =〔降 壇〕=


○議長(栗原伸夫君) 橋本総務部長。


○総務部長(橋本政孝君) まず、整備費の負担内訳でございますが、先ほども申し上げましたが、この事業は、国の地域情報通信基盤整備促進交付金を活用するようにしておりまして、3分の1が国の交付金の活用ということになります。残り3分の2が市の負担でございますが、これにつきましては補正予算債を活用するようにしておりまして、このうちの50%は交付税算入がされることになっております。


 それから、整備後のサービス事業者の予定でございますが、田主丸地域はNTT西日本を予定しております。それから、北野・城島・三潴地域におきましては、ケーブルテレビ会社のCRCCメディアを予定しておるところでございます。


 以上でございます。


○議長(栗原伸夫君) 1番甲斐征七生議員。


 〔1番甲斐征七生君登壇〕


○1番(甲斐征七生君) 3分の1は、市の借金でということになりますね。どうしても合点がいかないのは、例えば基盤整備をしまして企業が参入する、参加する。その後、利益が上がれば、市が出した分だけ返ってくるというようなシステムになっておればまだしも、先ほどの第1回目の答弁の中では、旧田主丸町はNTTがやって、ほかの3町についてはCRCCがやるということですけども、ほかの3町については維持管理費分は貸付料として負担をすると言いながら、NTTはその分は維持管理費まで出さない。維持管理費として約1,300万は市の負担になるわけですね。NTT西日本といえば、全国でも有数の大企業ですよね。旧3町は維持管理費は負担しましょう、参加世帯が行き着かなくても、利用料が少なくても出しましょうと言っているのに、名立たるNTT西日本が維持管理費に満たない貸付料しか出さない。将来ふえれば出しましょうというようなことを言っておりますが、採算がもともと見込めないというふうに言っているわけですから、相当時間もかかるでしょう。NTT西日本といえば、聞くところによりますと、10兆円近くの内部留保金を持っている、あるいは、昨年度、数千億円のため込みをしているというように聞いておりますが、このような大企業に対して3億何がしかの基盤整備費を出してやらなければならないものなのか、私はここにどうしても合点がいきません。NTTとどういう交渉をされ、NTTがなぜこの基盤整備費を出せない、採算が見込めないからというだけでなく、本当にそれだけの財政的な余裕がNTTがなかったのかどうか、そこらあたりの話し合いがされておればその内訳、あるいは久留米市のほうでNTTのそういう財政力まで調査をされておれば、そういう結果があれば出していただきたいと思います。


 以上です。


                     =〔降 壇〕=


○議長(栗原伸夫君) 橋本総務部長。


○総務部長(橋本政孝君) 維持管理費の件でございますが、田主丸地域は先ほど申し上げましたようにNTTがサービス提供する予定ということで考えておりますが、この事業に際しまして、NTTでは、別途、局舎内の交換機の整備等で約1億数千万円の負担をすることになっております。本来、これは補助事業に入れることも可能でございますが、そうしますと、その交換機等の局舎設備そのものは市の所有資産になってしまいます。NTTの通常営業活動の中で、交換機そのものを市の所有資産とすることは、営業活動に支障を来すということで、これは補助事業にせず、NTTの単独負担分ということで話し合いをしてきたところでございます。


 また、御質問のNTTの財政力等については、調査等、あるいは協議等はしておりません。


 以上でございます。


○議長(栗原伸夫君) これをもって、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております両議案については、お手元に配付しております議案審査付託表のとおり、総務常任委員会に付託いたします。


 この際、委員会審査のため、暫時休憩いたします。


                     =午前10時44分  休憩=





                     =午前11時41分  再開=


○議長(栗原伸夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


◎ 日程第24〜日程第56


○議長(栗原伸夫君) 日程第24、第1号議案から日程第56、第53号議案までを一括議題といたします。


 以上の各議案に対する委員会審査の結果報告書は、お手元に配付のとおりであります。


 委員長の審査の経過並びに結果の報告は、この際、会議規則第39条第3項の規定により省略することにしたいと思います。


 これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(栗原伸夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、委員長の報告は省略することに決定いたしました。


 これより委員会報告に対する質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 通告があっておりますので、討論を許します。 1番甲斐征七生議員。


 〔1番甲斐征七生君登壇〕


○1番(甲斐征七生君) 1番、日本共産党の甲斐征七生です。私は、30号、34号、35号、36号、38号、それで52号、53号議案に反対の立場で討論を行います。


 30号議案は、保育所の指定管理者の議案でありますが、今、公的保育の状況は、最低基準さえ国のほうでどんどん改悪をしていく。例えば、給食が外部搬入を認める方向でいっておりますし、さらに、定員の上限も撤廃をするという状況にきております。そういう中で、指定管理者制度に持っていくということは、私は、これは契約だと5年で契約の更新ということですので、保育の継続性が立ち消えるのではないかというふうに懸念をいたします。そういう点で、反対を表明いたします。


 それから、34号、35号については、無駄な開発行為という立場で反対です。


 それから、36号について、これも指定管理者の議案ですが、公的サービスに影響を与える、低下の恐れを招くという立場で反対をいたします。


 38号議案は、杉谷の処分場の隣につくっております第2処分場の変更議案でありますが、これは一貫して言ってまいりましたように、地すべり地帯で非常に危険な地域だというところへの建設ということで反対いたします。


 52号、53号議案は、先ほど議案質疑でも行いました。どうしても納得いかないのは、やはりNTTというような大企業に対して、採算が取れない、見込めないという理由でみずからは基盤整備をやらないということで、税金を投入してやらせるというやり方についてはどうしても納得がいきません。例えば、情報通信網の格差をなくすということでやられているわけですが、じゃあ、ほかのいろんな内容について格差是正の場合には、そういうことですべて税金を投入するのかと、そうはなっていないわけですね。さらに、景気対策ということでの一環でありますが、住宅リフォーム助成制度の実現については、これは景気の波及効果も明らかになっていることも示しながら実現を求めましたが、これについては個人の資産にかかわる問題だから難しいという答弁もしてこられました。ところが、これは企業の活動なわけですね。純然たる企業活動です。それに税金を投入するということは、まして15億円近くのお金をつぎ込むということについては、どうしても納得ができません。以上の立場で反対です。


                     =〔降 壇〕=


○議長(栗原伸夫君) これをもって討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 まず、第1号議案及び第2号議案の両専決処分、以上2件を一括して採決いたします。


 以上の両議案に対する委員会の報告は、いずれも承認であります。


 以上の両議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。よって、第1号議案及び第2号議案、以上2件はいずれも承認されました。


 次に、第3号議案、第4号議案、第44号議案、第48号議案、及び第51号議案の地域活性化・公共投資基金条例、グリーンニューディール基金条例、北野保健福祉センター条例を廃止する条例、坂本繁二郎生家条例、JR久留米駅東西自由通路条例、以上5件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。


 よって、第3号議案、第4号議案、第44号議案、第48号議案、及び第51号議案、以上5件はいずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第5号議案から第10号議案までの一般会計補正予算、国民健康保険事業特別会計補正予算、下水道事業特別会計補正予算、介護保険事業特別会計補正予算、ガス事業清算特別会計補正予算、水道事業会計補正予算、以上6件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。


 よって、第5号議案から第10号議案まで以上6件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第27号議案から第29号議案まで、第31号議案から第33号議案まで、及び第37号議案の包括外部監査契約の締結、福岡県自治振興組合を組織する地方公共団体の数の増減、福岡県市町村災害共済基金組合を組織する地方公共団体の数の増減、白峯保育園新園舎建設工事請負契約締結、荘島体育館建設工事請負契約締結、久留米養護学校校舎棟増設工事請負契約締結、久留米都市計画道路事業8・5・4号久留米駅東西線(東西自由通路)新設工事の施行に関する基本協定書の一部を変更する協定書の締結、以上7件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。


 よって、第27号議案から第29号議案まで、第31号議案から第33号議案まで、及び第37号議案以上7件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第30号議案、第34号議案から第36号議案まで、第38号議案、第52号議案、及び第53号議案の保育所の指定管理者の指定、財産の処分、藤光産業団地整備事業の工事等委託に関する協定書の一部を変更する協定書の締結、都市公園の指定管理者の指定、杉谷埋立地建設工事請負契約の一部を変更する契約締結、田主丸地域情報通信網整備業務委託契約の締結、北野・城島・三潴地域情報通信網整備業務委託契約の締結、以上7件を採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立多数であります。


 よって、第30号議案、第34号議案から第36号議案まで、第38号議案、第52号議案、及び第53号議案、以上7件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第39号議案から第41号議案まで、第47号議案、第49号議案、及び第50号議案の特別会計設置条例、附属機関の設置に関する条例、手数料条例、市立小学校設置条例等、特定地域浄化槽の整備に関する条例、市営住宅条例の各一部改正条例、以上6件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。


 よって、第39号議案から第41号議案まで、第47号議案、第49号議案、及び第50号議案、以上6件は、いずれも原案のとおり可決されました。


◎ 日 程 第 57


○議長(栗原伸夫君) 次に、日程第57、委員会の閉会中の継続審査・調査申し出についてを議題といたします。


 各委員長から目下、委員会において審査中の請願及び調査中の事件につき、会議規則第101条の規定により、お手元に配付のとおり、閉会中の継続審査・調査の申し出があっております。


 お諮りいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(栗原伸夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することに決定いたしました。


◎ 日程第58〜日程第59


○議長(栗原伸夫君) 次に、日程第58、請願第14号及び日程第59、請願第15号を議題といたします。


 以上の両請願については、お手元に配付しております請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託し、閉会中の継続審査に付することにしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(栗原伸夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、以上の請願については、お手元に配付しております請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託し、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 60


○議長(栗原伸夫君) 次に、日程第60、第54号議案 久留米市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。


 まず、事務局に議案を朗読させます。


 〔書記第54号議案朗読〕


○議長(栗原伸夫君) 次に、市長から提案理由の説明を求めます。


 楢原市長。


 〔市長楢原利則君登壇〕


○市長(楢原利則君) 本日、提案いたしております追加議案のうち、人事議案の提案理由を御説明申し上げます。


 第54号議案の提案理由を御説明申し上げます。本議案は、本市教育委員会委員、井手信氏の後任として岡部千鶴氏を任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により、市議会の同意を求めるものでございます。


 何とぞ御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。


                     =〔降 壇〕=


○議長(栗原伸夫君) 提案理由の説明は終わりました。これより質疑に入りますが、通告があっておりませんので質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第54号議案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(栗原伸夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入りますが、通告があっておりませんので、討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 第54号議案 久留米市教育委員会委員の任命についてを採決いたします。


 本案は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。


 よって、第54号議案は、これに同意することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 61


○議長(栗原伸夫君) 次に、日程第61、第55号議案 久留米市公平委員会委員の選任についてを議題といたします。


 まず、事務局に議案を朗読させます。


 〔書記第55号議案朗読〕


○議長(栗原伸夫君) 次に、市長から提案理由の説明を求めます。


 楢原市長。


 〔市長楢原利則君登壇〕


○市長(楢原利則君) 第55号議案の提案理由を御説明申し上げます。


 本議案は、本市公平委員会委員、淵上知宏氏の後任として、宮崎智美氏を選任することについて、地方公務員法の規定により、市議会の同意を求めるものでございます。


 何とぞ御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。


                     =〔降 壇〕=


○議長(栗原伸夫君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入りますが、通告があっておりませんので質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第55号議案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(栗原伸夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入りますが、通告があっておりませんので討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 第55号議案 久留米市公平委員会委員の選任についてを採決いたします。


 本案は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。


 よって、第55号議案は、これに同意することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 62


○議長(栗原伸夫君) 次に、日程第62、第56号議案 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。


 まず、事務局に議案を朗読させます。


 〔書記第56号議案朗読〕


○議長(栗原伸夫君) 次に、市長から提案理由の説明を求めます。


 楢原市長。


 〔市長楢原利則君登壇〕


○市長(楢原利則君) 第56号議案の提案理由を御説明申し上げます。


 本議案は、本市区域内の人権擁護委員、中尾美智子氏及び河野孝子氏の任期が、平成22年6月30日をもって満了いたしますので、両氏を再び候補者として法務大臣に推薦するため、人権擁護委員法の規定により、市議会の意見を求めるものでございます。


 何とぞ御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。


                     =〔降 壇〕=


○議長(栗原伸夫君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入りますが、通告があっておりませんので質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第56号議案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(栗原伸夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、本案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入りますが、通告があっておりませんので討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 第56号議案 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。


 本案は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


 〔賛成者起立〕


○議長(栗原伸夫君) 起立全員であります。


 よって、第56号議案は、これに同意することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 63


○議長(栗原伸夫君) 次に、日程第63、議員派遣の件を議題といたします。


 本件については、お手元に配付しておりますとおり、議員派遣の申し出があっております。


 お諮りいたします。


 議員派遣の件は、申し出のとおり決定したいと思います。これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(栗原伸夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、議員派遣の件は、お手元に配付のとおり決定いたしました。


 次に、お諮りいたします。


 本議会において、議決されました案件で、条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その処理を議長に委任されたいと思います。


 これに御異議はありませんか。


 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(栗原伸夫君) 御異議なしと認めます。


 よって、議決されました案件で、条項、字句、数字その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 64


○議長(栗原伸夫君) 次に、日程第64、会議録署名議員の指名を行います。


 15番吉住恵美子議員及び28番青柳雅博議員を指名いたします。


 以上をもって、本議会に付議された案件は全部終了いたしました。


 よって、平成22年第1回市議会定例会を閉会いたします。


 お疲れさまでした。(拍手)


                     =午前12時 4分  散会=








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





              議 長  栗 原 伸 夫


              議 員  吉 住 恵美子


              議 員  青 柳 雅 博