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福岡県 久留米市

平成20年第2回定例会(第5日 6月20日)




平成20年第2回定例会(第5日 6月20日)





             平成20年6月20日(金曜日)





              会    議    録





                 (第5日)





             平成20年6月20日(金曜)





                     =午前10時00分開議=





 
〇出席議員(42名)


   1番 甲 斐 征七生 君


   2番 山 村 太 二 君


   3番 今 村 敏 勝 君


   4番 石 橋   力 君


   5番 佐 藤 晶 二 君


   6番 田 中 良 介 君


   7番 江 口 善 明 君


   8番 石 井 俊 一 君


   9番 甲斐田 義 弘 君


  10番 後 藤 敬 介 君


  11番 永 松 千 枝 君


  12番 藤 林 詠 子 君


  13番 坂 本 よう子 君


  14番 田 中 功 一 君


  15番 吉 住 恵美子 君


  16番 秋 吉 秀 子 君


  17番 森   多三郎 君


  18番 原 口 和 人 君


  19番 塚 本 篤 行 君


  20番 市 川 廣 一 君


  21番 永 田 一 伸 君


  22番 石 橋   剛 君


  23番 別 府 好 幸 君


  24番 堺   陽一郎 君


  25番 大 熊 博 文 君


  26番 上 野 健三郎 君


  27番 堀 田 富 子 君


  28番 青 ? 雅 博 君


  29番 本 村 英 幸 君


  30番 坂 井 政 樹 君


  31番 井 口 正 美 君


  32番 金 丸 憲 市 君


  33番 吉 田 帰 命 君


  34番 八 尋 義 伸 君


  35番 原 口 新 五 君


  36番 新 山 正 英 君


  37番 江 頭 幹 雄 君


  38番 寺 ? いわお 君


  39番 栗 原 伸 夫 君


  40番 川 地 東洋男 君


  41番 田 中 多 門 君


  42番 秋 吉 政 敏 君





〇欠席議員(0名)





〇地方自治法第121条に基づく出席者


  市 長            江 藤 守 國 君


  副市長            楢 原 利 則 君


  副市長            柴 田 好 之 君


  企業管理者          稲 益 冨支典 君


  教育長            石 川 集 充 君


  企画財政部長         村 上 克 己 君


  総務部長           橋 本 政 孝 君


  契約監理室長         池 田 勝 行 君


  会計管理者          藤 吉 隆 一 君


  市民部長(兼)人権担当部長  萩 原 重 信 君


  健康福祉部長         竹 下 栄 二 君


  子育て支援部長        川 原 良 郎 君


  環境部長           森 光 秀 行 君


  農政部長           森 山 純 郎 君


  商工労働部長         荒 木 猛 夫 君


  都市建設部長         堺   康太郎 君


  下水道部長          久保田   明 君


  文化観光部長         中 園 雄 介 君


  田主丸総合支所長       笠   信一郎 君


  北野総合支所長        眞名子 文 男 君


  城島総合支所長        中 園 敬 司 君


  三潴総合支所長        三小田 一 郎 君


  水道ガス部長         広 田 耕 一 君


  教育部長           吉 武 健 一 君


  消防長            野 田 久 雄 君


  総務部次長          岡 部 由起男 君


  財政課長           幾 野 敏 治 君





〇議会事務局出席者


  局 長            田 中 俊 博 君


  次長(兼)総務課長      吉 田   茂 君


  議事調査課長         蒲 池 輝 典 君


  議事調査課課長補佐(兼)主査 大 塚 貴 弘 君


  書 記            丸 山 明 子 君





〇議事日程(第5号)


第 1 第51号議案 平成19年度久留米市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4


           号)の専決処分について


第 2 第52号議案 平成19年度久留米市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)


           の専決処分について


第 3 第53号議案 交通事故による損害賠償の専決処分について


第 4 第54号議案 交通事故による損害賠償の専決処分について


第 5 第55号議案 久留米市市税条例の一部を改正する条例制定の専決処分について


第 6 第56号議案 久留米市営駐車場の指定管理者の指定の専決処分について


第 7 第57号議案 交通事故による損害賠償の専決処分について


第 8 第58号議案 交通事故による損害賠償の専決処分について


第 9 第59号議案 財産(消防ポンプ自動車)の取得について


第10 第60号議案 北野複合施設(仮称)建設工事請負契約締結について


第11 第61号議案 北野複合施設(仮称)建設機械設備工事請負契約締結について


第12 第62号議案 筑邦西中学校屋内運動場・武道場・プール増改築工事請負契約締


           結について


第13 第63号議案 筑邦西中学校校舎増改築工事請負契約締結について


第14 第64号議案 荒木小学校校舎増改築工事請負契約締結について


第15 第65号議案 川会小学校校舎改築工事請負契約締結について


第16 第66号議案 団体営城島地区土地改良事業の計画変更について


第17 第67号議案 本市水道の区域外設置に関する協議について


第18 第68号議案 市道路線の廃止について


第19 第69号議案 市道路線の認定について


第20 第70号議案 準用河川湯ノ尻川改修事業に伴う鹿児島本線久留米・荒木間湯ノ


           尻川橋梁(松崎橋梁)改築工事委託契約の一部を変更する契約締


           結について


第21 第71号議案 訴えの提起について


第22 第72号議案 花壇破損事故による損害賠償について


第23 第73号議案 杉谷埋立地(第二処分場)建設工事請負契約締結について


第24 第74号議案 公共下水道合川・善導寺汚水幹線管渠布設その11工事請負契約


           締結について


第25 第75号議案 公共下水道管渠布設第32工区工事請負契約締結について


第26 第76号議案 南部浄化センター汚泥処理機械設備工事請負契約締結について


第27 第77号議案 中央浄化センター監視制御設備改築工事請負契約締結について


第28 第78号議案 久留米市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する協定書の


           締結について


第29 第79号議案 久留米市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例の一


           部を改正する条例


第30 第80号議案 久留米市手数料条例の一部を改正する条例


第31 第81号議案 久留米市市税条例の一部を改正する条例


第32 第82号議案 久留米市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例


第33 第83号議案 久留米市重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例


第34 第84号議案 久留米市母子家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する


           条例


第35 第85号議案 久留米市市民交流サロン条例の一部を改正する条例


第36 第86号議案 久留米市水道事業及びガス事業の設置等に関する条例の一部を改


           正する条例


第37 第87号議案 久留米市営住宅条例の一部を改正する条例


第38 請願第 7号 後期高齢者医療制度の改善を求めることについて


第39 請願第 2号 後期高齢者医療制度の充実を求めることについて


第40 委員会の閉会中の継続審査・調査申出について


第41 第88号議案 久留米市教育委員会委員の任命について


第42 第89号議案 久留米市固定資産評価審査委員会委員の選任について


第43 発議第2号議案 後期高齢者医療(長寿医療)制度の改善を求める意見書


第44 久留米市農業委員会委員の推薦について


第45 議員派遣の件


第46 会議録署名議員の指名








〇議事の経過


◎ 開     議


○議長(石橋力君) これより本日の会議を開きます。


 この際、説明のため市長等の出席を求めます。


〔市長等出席〕


◎ 日程第1〜日程第37


○議長(石橋力君) まず、日程第1、第51号議案から日程第37、第87号議案までを一括議題といたします。


 以上の各議案に対する委員会審査の結果報告書は、お手元に配付のとおりであります。


 委員長の審査の経過並びに結果の報告は、この際、会議規則第39条第3項の規定により省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石橋力君) 御異議なしと認めます。よって、委員長の報告は省略することに決定いたしました。


 これより委員会報告に対する質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


 通告があっておりますので、討論を許します。


 1番甲斐征七生議員。


〔1番甲斐征七生君登壇〕


○1番(甲斐征七生君) おはようございます。


 1番、日本共産党の甲斐征七生です。


 私は、73号議案 杉谷埋立地建設工事請負契約締結についてに対して反対、さらに81号議案久留米市市税条例の一部を改正する条例について反対、83号議案 久留米市重度心身障害者医療費支給条例の一部を改正する条例について反対、84号議案 久留米市母子家庭等医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について反対、さらに82号議案 久留米市乳幼児医療費支給条例の一部を改正する条例について賛成の立場で討論を行います。


 まず73号議案でありますが、予定地は、これまでも指摘をされてきましたように水縄活断層が直近にあり、建設場所は断層や破砕帯が多く存在するところであり、今つくられている本堤は基礎工もせずに、その断層や破砕帯の上に置いた状況で建築されております。


 そのような隣地に第二処分場を建設するわけですが、この間、中国でも、さらに東北でも、大地震が大変な被害をもたらしております。どこで発生してもおかしくないと言われるような状況にあります。マグニチュード7以上の想定が、いろんな建設をする場合に求められるということも言われておりますが、そのような中にあって、水縄活断層が直近にあり、建設場所が断層や破砕帯が多く存在するような危険地帯に建設するということは無謀な計画であるということで反対をいたします。


 81号議案です。65歳以上公的年金受給者から、個人住民税を年金から天引きするというものであります。実施時期は2009年(平成21年)10月支給分から天引きをする。これは、とんでもない怒りを呼ぶものと思います。これまでも、年金天引きが介護保険料、さらに後期高齢者医療制度が75歳以上から、65歳から74歳は国民健康保険料までも年金から天引きをされるという計画があります。


 それに加えて個人住民税まで年金から天引きをするということは、到底、理解と納得が得られないものであり、またさらに現状では、その計画が知らされていない状況にあるという中で本市議会が可決をすることになれば、市議会も大きな批判を受けることになるだろうと思います。久留米市で1万数千人の方が対象と言われておりますが、後期高齢者制度に対する怒りの大きな一つは、保険料を年金から天引きすることにあります。そのことから考えても、この議案には反対を表明いたします。


 続いて、82号、83号、84号議案、いわゆる福祉3医療費助成制度の問題であります。


 まず、82号議案については賛成をいたします。このことは多くの保護者から、全県、全国で要望が寄せられておりますが、市の計画では来年の4月から就学前まで、通院も無料にする。ただし、初診料、往診料は自己負担になるということでありました。それが、今回の条例改正で、県の改定では一部負担と所得制限を設けておりますが、久留米市の対応としては一部負担の月600円は負担してもらうけれども、所得制限はやらないということで、10月から実施をする。このことについては対象者が拡大されること、負担が、一部ではありますが減額になることから評価をするものであります。


 ただし、全国では一部負担が一切ない、あるいは小学校、中学校まで無料制度が普及しているという状況もあります。例えば、愛知県です。ここは県レベルで、通院は就学前まで、入院は中学卒業まで、所得制限も一部負担もなしで実施をしております。このような地方自治体、市町村レベルではもっとあると思いますが、その点では保護者の願いは、さらにこの対象を拡大してほしい、一部負担もなくしてほしい。複数の病気にかかったら大変な負担になるわけですから、今後の問題として、強くそのことを要望しておきます。


 次に、福祉3医療についてでありますが、今の乳幼児の医療費助成制度へ県の負担がどう変わるか。このグラフに見られますように、赤い棒線グラフが県が負担する予定額です。23年度では県の負担が11億8,000万円負担増になるということは、保護者にとって負担が減るということでありますから、大いに賛成であります。


 ところが、3つの医療を合わせてみますと合計で、このように県の負担は平成23年度推計では14億6,000万円負担が減少する。すなわち、対象者が負担増になるということになります。なぜそうなるのか。83号議案障害者医療費助成制度であります。これでは、精神障害者を対象に加えたということは一歩前進でありますし、久留米市の取り扱いとしては一部負担を半額にする、所得制限を設けないということは大いに評価できるものとして率直に認めたいと思いますが。県の制度としては、65歳以上が今まで無料であったのが、これが後期高齢者医療制度に加入しなければ、この制度さえも受けられないということで、半ば強制的に、この制度を受けるならば後期高齢者医療制度に参加をしなさいと言わんばかりに県の方からの指摘があり、指導があり、調査があり、ほとんどの方が加入されているというふうに思いますが、それでさえ65歳以上は負担増になる。後期高齢者医療制度に加入していない65歳以上の方は、この制度も受けられないわけですから、全く当たり前に3割負担ということになるわけで、その結果、障害者医療制度の助成の県負担を見ますと、平成23年度では10億8,000万円の県負担が減ということになっております。


 さらに、84号議案母子家庭、一人親家庭の医療費助成であります。ここも、父子家庭を対象に加えたという点では大いに評価をするものでありますが、ひとり暮らしの寡婦、これが平成23年度に全廃になります。ひとり暮らしの寡婦の県負担の動向は、こうです。平成23年度には県の負担が、ひとり暮らしの寡婦に対する医療費負担額は14億9,000万円減額になる。一人親家庭も、父子家庭を入れましたけれども6,000万円の減額になるという状況であります。ひとり暮らしの寡婦を廃止する理由は何かと。県が述べている理由は、全国でひとり暮らしの寡婦制度に対する助成を行っているのは、福岡ともう一つの県だけしかない。いわゆる少数だということで廃止をするということを言っておるようであります。


 ところが、現実はどうかといいますと、数日前の内閣府の調査で、中高年のひとり暮らしの女性の収入の状況が明らかになっております。そこでは、ひとり暮らし女性の51%が年収180万円未満、離婚してひとり暮らしとなった女性の12.5%は年収60万円未満にとどまり、より厳しい状況にあることがわかりましたということを、内閣府の調査でさえ認めているわけであります。そういう点では県の廃止の理由が納得できませんし、久留米で約400人程度おられるそうでありますが、これらを廃止すること、あるいは県が減額をすること。久留米市の場合、障害者と乳幼児助成については一定の所得制限を設けないとか、一部負担を半分にするとかいう進んだ評価できる面もありますけれども、県が減額になり、それと同額、もしくは同じような形で久留米市の負担分も減っていく、2分の1の補助ですから減っていくということであります。


 したがって、状況からいえば、私は、福岡県がこのような一部負担を設けたり、所得制限を設けたり、あるいはひとり暮らしの寡婦に対する助成を廃止するという状況にはないということを申し上げて、反対討論並びに賛成討論を終わります。


=〔降 壇〕=


○議長(石橋力君) これをもって討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 まず、第51号議案から第58号議案までの各専決処分、以上8件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも承認であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立全員であります。よって、第51号議案から第58号議案まで、以上8件はいずれも承認されました。


 次に、第59号議案、第66号議案から第72号議案まで及び第78号議案の財産(消防ポンプ自動車)の取得、団体営城島地区土地改良事業の計画変更、本市水道の区域外設置に関する協議、市道路線の廃止・認定、準用河川湯ノ尻川改修事業に伴う鹿児島本線久留米・荒木間湯ノ尻川橋梁(松崎橋梁)改築工事委託契約の一部を変更する契約締結、訴えの提起、花壇破損事故による損害賠償、公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する協定書の締結、以上9件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立全員であります。よって、第59号議案、第66号議案から第72号議案まで及び第78号議案、以上9件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第60号議案から第65号議案まで及び第74号議案から第77号議案までの北野複合施設(仮称)建設、同建設機械設備、筑邦西中学校屋内運動場・武道場・プール増改築、同校舎増改築、荒木小学校校舎増改築、川会小学校校舎改築、公共下水道合川・善導寺汚水幹線管渠布設その11、公共下水道管渠布設第32工区、南部浄化センター汚泥処理機械設備、中央浄化センター監視制御設備改築の各工事請負契約締結、以上10件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立全員であります。よって、第60号議案から第65号議案まで及び第74号議案から第77号議案まで、以上10件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第73号議案 杉谷埋立地(第二処分場)建設工事請負契約締結についてを採決いたします。


 本案に対する委員会の報告は、可決であります。


 本案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立多数であります。よって、第73号議案は原案のとおり可決されました。


 次に、第79号議案、第80号議案、第82号議案及び第85号議案から第87号議案までの公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例、手数料条例、乳幼児医療費支給条例、市民交流サロン条例、水道事業及びガス事業の設置等に関する条例、市営住宅条例の各一部改正条例、以上6件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立全員であります。よって、第79号議案、第80号議案、第82号議案及び第85号議案から第87号議案まで、以上6件は、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、第81号議案、第83号議案及び第84号議案の市税条例、重度心身障害者医療費支給条例、母子家庭等医療費の支給に関する条例の各一部改正条例、以上3件を一括して採決いたします。


 以上の各議案に対する委員会の報告は、いずれも可決であります。


 以上の各議案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立多数であります。よって、第81号議案、第83号議案及び第84号議案、以上3件は、いずれも原案のとおり可決されました。


◎ 日 程 第 38


○議長(石橋力君) 次に、日程第38、請願第7号を議題といたします。


 本請願に対する委員会審査の結果報告書は、お手元に配付のとおりであります。


 委員長の審査の経過並びに結果の報告は、この際、会議規則第39条第3項の規定により省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石橋力君) 御異議なしと認めます。よって、委員長の報告は省略することに決定いたしました。


 これより委員会報告に対する質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入りますが、通告があっておりませんので、討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 本請願に対する委員会の報告は採択であります。


 本請願は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立全員であります。よって、請願第7号は、委員会の報告のとおり採択とすることに決定いたしました。


◎ 日 程 第 39


○議長(石橋力君) 次に、日程第39、請願第2号を議題といたします。


 本請願については、先ほど同趣旨の請願第7号が採択されましたので、採択とみなします。


◎ 日 程 第 40


○議長(石橋力君) 次に、日程第40、委員会の閉会中の継続審査・調査申し出についてを議題といたします。


 各委員長から、目下、委員会において審査中の請願及び調査中の事件につき、会議規則第101条の規定により、お手元に配付のとおり、閉会中の継続審査・調査の申し出があっております。


 お諮りいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石橋力君) 御異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査・調査に付することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 41


○議長(石橋力君) 次に、日程第41、第88号議案 久留米市教育委員会委員の任命についてを議題といたします。


 まず、事務局に議案を朗読させます。


〔書記第88号議案朗読〕


○議長(石橋力君) 次に、市長から提案理由の説明を求めます。


 江藤市長。


〔市長江藤守國君登壇〕


○市長(江藤守國君) おはようございます。本日提案いたしております追加議案の提案理由を御説明申し上げます。


 第88号議案の提案理由を御説明申し上げます。


 本議案は、本市教育委員会の委員定数の増加に伴う新委員として富松幸典氏を任命することについて、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の規定により、市議会の同意を求めるものでございます。


 何とぞ御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。


=〔降 壇〕=


○議長(石橋力君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第88号議案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石橋力君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入りますが、通告があっておりませんので、討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 第88号議案 久留米市教育委員会委員の任命についてを採決いたします。


 本案は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立全員であります。よって、第88号議案は、これに同意することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 42


○議長(石橋力君) 次に、日程第42、第89号議案 久留米市固定資産評価員の選任についてを議題といたします。


 まず、事務局に議案を朗読させます。


〔書記第89号議案朗読〕


○議長(石橋力君) 次に、市長から提案理由の説明を求めます。


 江藤市長。


〔市長江藤守國君登壇〕


○市長(江藤守國君) 第89号議案の提案理由を御説明申し上げます。


 本議案は、本市固定資産評価員森山元喜氏が平成20年6月30日をもって辞任されるので、その後任として吉田豊治氏を選任することについて、地方税法の規定により市議会の同意を求めるものでございます。


 何とぞ御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げます。


=〔降 壇〕=


○議長(石橋力君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 この際、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第89号議案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石橋力君) 御異議なしと認めます。よって、本案については委員会の付託を省略することに決定いたしました。


 これより討論に入りますが、通告があっておりませんので、討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 第89号議案 久留米市固定資産評価員の選任についてを採決いたします。


 本案は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立全員であります。よって、第89号議案は、これに同意することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 43


○議長(石橋力君) 次に、日程第43、発議第2号議案 後期高齢者医療(長寿医療)制度の改善を求める意見書を議題といたします。


 まず、事務局に議案を朗読させます。


 なお、議案の朗読は、件名、提出者、提案理由までにとどめます。


○議事調査課課長補佐(兼)主査(大塚貴弘君)


 発議第2号議案


後期高齢者医療(長寿医療)制度の改善を求める意見書


上記の議案を提出する。


    平成20年6月20日


教育民生常任委員会


委員長 秋吉 秀子


提案理由


 後期高齢者医療(長寿医療)制度の改善を求めるため、国会及び関係行政庁に対して意見書をもって要請しようとするものである。


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


  後期高齢者医療(長寿医療)制度の改善を求める意見書





 平成20年4月から、後期高齢者医療(長寿医療)制度が実施された。この制度の運営は、各都道府県ごとに全市町村で構成する「広域連合」が行い、保険料もここで決定する。


 福岡県では、県民の1割に当たる約52万人の75歳以上の高齢者及び一定の障害がある65歳以上の高齢者が、被保険者となっている。また、本県の保険料率は、均等割額は5万935円、所得割率は9.24%で、平均保険料が年額9万8,210円(軽減後8万3,740円)と、全国平均の約7万2,000円と比べても高く、老人医療費が全国一高いことを反映したものとなっている。


 同制度は、75歳以上の高齢者と65歳以上75歳未満で一定の障害のある者を、他の保険から切り離した医療制度であり、低所得者への配慮に欠けること、さらには、他の世代と異なる診療報酬が導入されたため、医療内容が低下し、受けられる医療が制限される等、さまざまな問題点が出てきた。


 さらに制度実施に当たっては、制度についての説明不足に加え、保険証が届かない、特別徴収の誤徴収など混乱が生じ、国民の多くに不安、不満や疑問が増幅している。


 だれでも、いつでも、安心して医療を受けられる医療制度として、負担と給付をどのようにしていくのかを再検討して国民に示し、高齢者を初めとした国民に安心される制度とするためには、大幅な見直しが必要であると思われる。


 よって、国におかれては、下記の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望する。





                   記





1 高齢者及び現役世代の負担と給付のあり方については、国の十分な財政措置を前提に根本的な見直しをすること


2 低所得者に対する負担軽減策については、算定方法と賦課方法との整合がとれたものとし、その必要財源は国において措置すること


3 診療報酬体系については、終末期相談支援料や包括払い方式などの見直しを行い、必要な医療が受けられるようにすること





 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。





 平成20年6月20日


 久留米市議会


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥


○議長(石橋力君) 次に、提案者から提案理由の説明を求めます。


 16番秋吉秀子教育民生常任委員長。


〔16番秋吉秀子君登壇〕


○16番(秋吉秀子君) おはようございます。


 16番秋吉秀子でございます。


 発議第2号議案につきまして、教育民生常任委員会委員長として、提案理由の説明をさせていただきます。


 なお、提案理由の説明は、案文の朗読をもってかえさせていただきたいと思います。





  後期高齢者医療(長寿医療)制度の改善を求める意見書





 平成20年4月から、後期高齢者医療(長寿医療)制度が実施された。この制度の運営は、各都道府県ごとに全市町村で構成する「広域連合」が行い、保険料もここで決定する。


 福岡県では、県民の1割に当たる約52万人の75歳以上の高齢者及び一定の障害がある65歳以上の高齢者が、被保険者となっている。また、本県の保険料率は、均等割額は5万935円、所得割率は9.24%で、平均保険料が年額9万8,210円(軽減後8万3,740円)と、全国平均の約7万2,000円と比べても高く、老人医療費が全国一高いことを反映したものとなっている。


 同制度は、75歳以上の高齢者と65歳以上75歳未満で一定の障害のある者を、他の保険から切り離した医療制度であり、低所得者への配慮に欠けること、さらには、他の世代と異なる診療報酬が導入されたため、医療内容が低下し、受けられる医療が制限される等、さまざまな問題点が出てきた。


 さらに制度実施に当たっては、制度についての説明不足に加え、保険証が届かない、特別徴収の誤徴収など混乱が生じ、国民の多くに不安、不満や疑問が増幅している。


 だれでも、いつでも、安心して医療を受けられる医療制度として、負担と給付をどのようにしていくのかを再検討して国民に示し、高齢者を初めとした国民に安心される制度とするためには、大幅な見直しが必要であると思われる。


 よって、国におかれては、下記の事項について特段の措置を講じられるよう強く要望する。





                   記





1 高齢者及び現役世代の負担と給付のあり方については、国の十分な財政措置を前提に根本的な見直しをすること


2 低所得者に対する負担軽減策については、算定方法と賦課方法との整合がとれたものとし、その必要財源は国において措置すること


3 診療報酬体系については、終末期相談支援料や包括払い方式などの見直しを行い、必要な医療が受けられるようにすること


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 議員各位におかれましては、何とぞ慎重審議の上、満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


 どうぞよろしくお願いいたします。


 以上です。


=〔降 壇〕=


○議長(石橋力君) 提案理由の説明は終わりました。


 これより質疑に入りますが、通告があっておりませんので、質疑を終結いたします。


 直ちに討論に入ります。


 通告があっておりますので、討論を許します。


 1番甲斐征七生議員。


〔1番甲斐征七生君登壇〕


○1番(甲斐征七生君) 1番、日本共産党の甲斐征七生です。


 私は教育民生常任委員会に所属しておりまして、意見書を共同提案する立場から賛成討論を行いたいと思います。


 この制度は4月から導入をされたわけですが、導入と同時に、政府みずから見直しを表明せざるを得ないような状況に陥っています。このことは、いかにこの制度が国民に受け入れられない制度であるかということが明らかだということを示していると思います。


 与党である自民党の長老と言われている中曽根康弘元首相や古賀誠現選対本部長ですか、こういういわゆる与党の長老議員、あるいは長老議員であった方々も、見直しを表明されているのも特徴的であります。


 そのような中、当初、政府は説明不足であったということも言っておりましたけれども、説明すればするほど、内容が知られれば知られるほど、廃止しかないという声が高まっているのも大きな特徴です。


 例えば新聞報道で、毎日16日付によると「後期高齢者医療制度を廃止し、もとの制度に戻すこと」に賛成が56%、反対の30%を大きく上回っている。朝日新聞でも、見直しを主張する政府・与党を評価する人は30%で、廃止を主張する野党を評価する人は49%、このように廃止を求める声が多数となっております。


 そのような中で、参議院において、野党4党による後期高齢者医療制度廃止法案が提出をされ可決をされました。これは、当面廃止をして、もとの制度に戻せという内容であります。


 さらに、保険料は安くなる、国民健康保険料よりも安くなるという政府の宣伝などもありましたが、これも今は崩れて、高くなる方が多くて、さらに安い部分でも、あるいは凍結をする部分でも、2年ごとにこれが見直しをされるわけですから、数年後には数倍に、団塊の世代の方々が75歳に入るころには、とんでもない保険料を負担しなければならなくなるということも推計で明らかになっております。


 今、全国では約600近くの地方議会が、今回、久留米市議会も提出しようとしている意見書を提出をしておりますし、県レベルでの医師会も、見直しや廃止を求める医師会が30以上に上っております。


 このように、私は、この高齢者差別医療制度である後期高齢者医療制度は廃止する以外にないというふうに思うわけでありますが、そういう立場で意見書を見てみますと、先ほど読み上げられましたように、負担と給付をどのようにしていくのかを再検討して国民に示せということを求めております。負担と給付をどうするのか、負担と給付のあり方、すなわち制度そのものであります。これを、どのようにしていくのかを再検討して国民に示すように国に求める。


 3項目上げております第1の項目では、高齢者及び現役世代の負担と給付のあり方、すなわち制度については、国の十分な財政措置を前提に根本的な見直しをする。大幅な見直しとかではなくて、根本的な見直しを求めている。これは、非常に今の廃止を求める国民の声にこたえるものになっているのではないかというふうに私は評価をするものでありますし、そのとおりだと思います。


 2項目めは、低所得者に対する負担軽減策については、算定方法と賦課方法との整合はとれたものとし、その必要財源は国において措置をすること。ここでも、国の責任で措置せよということを強く求めております。


 3項目では、診療報酬体系については、終末期相談支援料や包括支払い方式、これは開業医などの間でも非常に評判の悪かった内容でありますが、これを見直しを行い、必要な医療が受けられるようにする。今度の後期高齢者医療制度は、保険料の負担増も当然ですが、受けられる医療が制限をされる、差別をされるということが大変な問題批判を受けたわけですが、ここに述べておりますように必要な医療が受けられるようにすることというふうに強く求めております。


 したがって、私はこの意見書の内容が、今、廃止せよという国民の声、言葉は違いますけれども、この国民の声に十分こたえるものであるというふうに判断をしまして、賛成をいたします。


 終わります。


=〔降 壇〕=


○議長(石橋力君) これをもって討論を終結いたします。


 これより採決に入ります。


 発議第2号議案 後期高齢者医療(長寿医療)制度の改善を求める意見書を採決いたします。


 本件は、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


〔賛成者起立〕


○議長(石橋力君) 起立全員であります。よって、発議第2号議案は、原案のとおり可決されました。


◎ 日 程 第 44


○議長(石橋力君) 次に、日程第44、久留米市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。


〔除斥対象議員議場不在〕


 農業委員会等に関する法律第12条第2号の規定により、議会推薦農業委員に21番永田一伸議員、26番上野健三郎議員、30番坂井政樹議員、37番江頭幹雄議員、以上4人の推薦をいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石橋力君) 御異議なしと認めます。よって、21番永田一伸議員、26番上野健三郎議員、30番坂井政樹議員、37番江頭幹雄議員を久留米市農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 45


○議長(石橋力君) 次に、日程第45、議員派遣の件を議題といたします。


 本件については、お手元に配付しておりますとおり、議員派遣の申し出があっております。


 お諮りいたします。


 議員派遣の件は、申し出のとおり決定いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石橋力君) 御異議なしと認めます。よって、議員派遣の件は、お手元に配付のとおり決定いたしました。


 次に、お諮りいたします。


 本議会において議決されました意見書の処理及び議決されました案件で、条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その処理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。


〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石橋力君) 御異議なしと認めます。よって、議決されました意見書の処理及び議決されました案件で、条項、字句、数字、その他の整理は、議長に委任することに決定いたしました。


◎ 日 程 第 46


○議長(石橋力君) 次に、日程第46、会議録署名議員の指名を行います。


 7番江口善明議員及び37番江頭幹雄議員を指名いたします。


◎ 閉    会


○議長(石橋力君) 以上をもって、本議会に付議された案件は全部終了いたしました。


 よって、平成20年第2回市議会定例会を閉会いたします。


 どうもお疲れさまでございました。


                     =午前10時38分  閉会=








 地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





              議 長  石 橋   力


              議 員  江 口 善 明


              議 員  江 頭 幹 雄