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平成19年 土木委員会 本文




2007.11.12 : 平成19年 土木委員会 本文


   平成十九年十一月十二日(月曜日)
   午 前 十 時 五 十 八 分 開 会
◯前田宏三委員長 それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから土木委員会を開会いたします。
 本日の議題は、お手元に配付のとおりであります。御確認をお願いいたします。
 それでは、これより本日の議事をとり行います。
 最初に報告事項に入ります。
 まず、「平成十九年公共土木施設の被害状況について」、執行部の説明を求めます。杉本河川課長。
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◯杉本河川課長 平成十九年公共土木施設の被害状況について、報告いたします。土木委員会資料の一ページをお開き願います。
 平成十九年公共土木施設の被害状況につきまして、その対象となります異常気象、被害箇所及び被害額を表に示してございます。まず一番の異常気象でございます。七月の二回の梅雨前線豪雨及び八月の台風五号により、ことし三回発生しております。最大雨量及びその観測地点につきましては、表に記載のとおりでございます。
 次に、中央の表に被災箇所及び被害額を示してございます。市町村を含む県全体の合計で二百九十七箇所、十五億八千八百万円となっております。参考までに、平成十四年から平成十八年までの五年間の箇所数と金額を、最下段に表に示してございます。ことしは過去五年間の平均と比べましても、箇所数、金額ともに下回っております。本県では災害が少ない年になっております。
 次に、二ページをお開きください。この表は県工事分の被災箇所及び被害額につきまして、土木事務所別に示しております。河川、砂防、道路、海岸、それぞれの施設被害、あわせて八十九カ所、五億一千百万円となっております。
 次に、三ページをお願いいたします。梅雨前線豪雨の降雨状況を示しております。この二回の梅雨前線豪雨では、筑後地方を中心に二百四十八箇所の被害が発生いたました。このうち八女土木管内におきまして、半数以上の被害が集中しております。また、次の四ページ目に、台風五号によります降雨状況を示しております。台風五号では、京築地方を中心に四十九カ所の被害が発生いたしました。このときは豊前、行橋、柳川土木事務所管内において八割以上の被害が集中しております。
 現在の復旧状況でございますが、県工事分八十九カ所のうち既に工事着手しているものが三十二カ所、残りの箇所につきましても、十二月中にはすべて工事着手する予定でございます。また、市町村工事につきましても、二百八カ所ございますが、十二月中に工事着工し、早期復旧を目指すこととしております。
 以上、報告を終わります。
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◯前田宏三委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。何か質疑等はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯前田宏三委員長 特にないようですので、以上で本件質疑を終わります。
 次に、「玄界島斜面防災対策事業の進捗状況について」、執行部の説明を求めます。近藤砂防課長。
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◯近藤砂防課長 玄界島の斜面防災対策事業の進捗について御報告を申し上げます。土木委員会資料の五ページをお開きください。
 玄界島斜面防災対策事業の進捗状況でございますけれども、まず、下のほうに事業概要を示しております。事業の内容でございますけれども、本工事、測量試験費及び用地補償費となっております。事業期間でございますけれども、平成十七年度から着手いたしまして、平成二十年度完成を予定しております。総事業費でございますけれども、十四億円を予定しております。次に、残事業費といたしまして、約二億円を予定しております。進捗率でございますけれども、平成十九年度末の事業費ベースで約八五%でございます。残事業の内容といたしまして、本工事の抑止杭工一カ所、及び測量試験費の地すべり動態観測を行い、事業完了を予定しております。
 続きまして、六ページをお開きください。図の下の方に年度別の凡例を示しておりますが、平成二十年度、来年度は緑色で示したところでございます。施工位置は左側の緑色の箇所でございます。そのほかの箇所につきましては、本年度末完了の予定でございます。
 続きまして、七ページをお開きください。これは玄界島を平成十九年十月二十一日に撮影した写真でございます。斜面防災対策事業は中央の赤枠で示しております。なお、住宅被害が集中し、仮設住宅での生活を余儀なくされている方々の住宅といたしまして、右側にあります、赤枠で示しております県営住宅五十戸でございますけれども、これは本年三月に完成し、現在入居されております。また、中央にあります戸建ての住宅用地五十戸でございますけれども、造成につきましては本年七月に終わり、住宅の建設を待つ状況となっております。左側にあります市営住宅六十五戸でございます。これは平成二十年三月の入居に向けて建設中でございます。これにあわせて、斜面防災対策事業の完了に努めてまいりたいと思っております。
 以上で、玄界島の斜面防災対策事業の進捗状況についての御報告を終わります。
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◯前田宏三委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。何か質疑等はございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯前田宏三委員長 特にないようですので、以上で本件質疑を終わります。
 次に、議題にはございませんが、その他として何かありませんか。大塚委員。
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◯大塚勝利委員 一点、視覚障害者の安全歩行に関しまして、東京や広島県などで横断歩道に点字ブロックのような突起を設けて、視覚障害者を安全に誘導する道路横断帯が設置されたというような報道が一部されておりまして、こういったものはエスコートゾーンと呼ぶらしいんですが、どこが所管となるのか、また、今後福岡を初め全国的に取り入れられ始めるのか、わかればと思います。
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◯前田宏三委員長 萩尾道路維持課長。
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◯萩尾道路維持課長 今、委員お尋ねのエスコートゾーン、御指摘のように、横断歩道に点字ブロックを入れるというものでございますが、これにつきましては、県内まだ実施例は、国、県、市も含めまして、実施がございません。
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◯大塚勝利委員 今後全国的には取り入れられるような、そういったものなんでしょうか。
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◯萩尾道路維持課長 これまでエスコートゾーンが実施された箇所につきましては、県におきましても一、二カ所程度ぐらいしか実施されておりませんで、十カ所以上した県は、五県ぐらいじゃないかなと思ってございます。
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◯大塚勝利委員 視覚障害者にとって、横断歩道は最も危険な場所ということで、時間内に渡り切らなければならないと、そういった右往左往して、車に接触することもあるようなんですけれども、ぜひメリット、デメリットはあると思うんですが、今後積極的に御検討いただきますよう、要望させていただければと思います。
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◯前田宏三委員長 要望ですね。
 ほかにございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯前田宏三委員長 ほかにないようですので、次に進みます。
 次に、今後の委員会活動についてお諮りいたします。
 今後の委員会活動につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯前田宏三委員長 御異議ありませんので、そのようにさせていただきます。
 政府要望につきましては、明日十三日、正副委員長が委員会を代表し、実施したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 最後に、会議録署名委員を指名いたします。
 原口委員、泉委員、以上二名の委員を指名いたしますので、よろしくお願いいたします。
 以上で、本日の議事はすべて終了いたしました。
 これをもちまして、土木委員会を閉会いたします。御協力ありがとうございました。
   午 前 十 一 時 十 分 閉 会