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平成19年 商工生活労働委員会 本文




2007.02.16 : 平成19年 商工生活労働委員会 本文


   平成十九年二月十六日(金曜日)
   午 前 十 一 時 五 分 開 会
◯吉村敏男委員長 それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから商工生活労働委員会を開会します。
 当委員会において審査を要します案件は、お手元に配付いたしております付託議案一覧表及び付託請願一覧表のとおり、議案十二件及び請願一件であります。御確認願います。
 これらの審査を、お手元の審査日程(案)のとおり取り進めたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議ありませんので、そのようにさせていただきます。
 それでは、これより本日の議事を行います。
 まず、請願の審査を行います。
 当委員会に付託されております請願は、お手元配付の一覧表のとおり、継続審査中のもの一件であります。
 請願番号十三の五の一「業者婦人の健康と営業をまもり、地位向上の施策を求める請願(第一項に関する事項)」を議題といたします。
 本件について、何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で本件の質疑等を終わります。
 それでは、本請願の取り扱いはいかがいたしましょうか。
    〔「継続」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ただいま冨田委員から、継続審査との発言がありましたが、そのように取り扱うことでよろしいでしょうか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議ありませんので、継続審査とすることといたします。
 以上で請願の審査を終わります。
 それでは、これより議案の審査を行います。
 まず、第七四号議案「平成十八年度福岡県一般会計補正予算(第三号)(所管分)」を議題といたします。
 まず、商工部関係の審査を行います。
 執行部の説明を求めます。石井商工部長。
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◯石井商工部長 それでは、商工部の補正予算について説明させていただきます。
 お手元の平成十八年度補正予算に関する説明書に基づき説明させていただきます。
 百七十三ページをお願いいたします。まず、七款一項一目商業総務費でございます。六千四百万円余の増額をお願いいたしております。その主な内容でございますが、右の説明欄、一番下でございます。中小企業振興資金融資等損失補償費、これは制度融資に係ります代位弁済が見込みを上回ったことによるものでございます。百七十四ページをお願いいたします。続きまして、二目商業振興費でございます。六千八百万円余の減額をお願いいたしております。主なものでございますが、右の欄の上から二番目でございます。小規模指導事業費の減でございまして、この内容でございますが、商工会議所、商工会等が実施しております指導事業費の減に伴うものでございます。三目貿易振興費でございます。一千二百万円余の減額をお願いいたしております。これは海外駐在員派遣費の経費節減等によるものでございます。
 次に、七款二項一目工鉱業総務費でございます。七千万円余の増額をお願いいたしております。この内容でございますが、自動車産業振興室設置等によります人件費の増でございます。続きまして、工業技術センター費でございます。三千万円余の減額をお願いいたしております。主なものでございますが、右の説明欄の地域連携型研究・研修事業費の減でございます。この内容でございますけども、工業技術センターの研究費につきまして、国からの委託費等の確定に伴うものでございます。百七十六ページをお願いいたします。六目工鉱業振興費でございます。二千八百万円余の増額をお願いいたしております。主なものでございますが、一番下の創造的中小企業創出支援事業費の増でございます。内容は、産業・科学技術振興財団を通じて実施しておりましたベンチャー投資事業において、投資先企業からの繰り上げ償還に伴い、投資原資を借り入れておりました中小企業基盤整備機構への償還金の増でございます。ベンチャー投資事業の原資の三分の二が国からの借り入れということで、償還に伴いまして、それ相当額を国に返還するという内容でございます。それから、七目企業立地対策費でございます。一億三千五百万円余の減額をお願いいたしております。企業立地対策費、交付金と融資があるわけでございますけども、これは立地企業に対する融資額が見込みを下回ったことによるものでございます。
 続きまして、七款三項一目観光費でございます。五百万円余の減額をお願いいたしております。主なものは、国庫補助金の額の確定に伴います観光宣伝費の減でございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。井上委員。
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◯井上幸春委員 ちょっとお尋ねですけど、今、海外に駐在員がいますよね。今、円安というか、ユーロなんかに比べたら安いでしょう。ユーロが強くなっているでしょう。そういう場合の給料というのは、現地の方にはどういう感じで払っておるんですか。
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◯吉村敏男委員長 金納国際経済観光課長。
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◯金納国際経済観光課長 先生がおっしゃられますように、今、ユーロ高になっております。その年々で、そういった急激な為替の変動があるわけですけれども、トータル的には、五つの海外事務所、この全体の予算の中で対応しているところでございます。
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◯井上幸春委員 それはいいんですけど、特に今、ユーロが強いでしょう。ドイツにもおられるでしょう、優秀な方が。そういう方たちが困らないように、その都度、変動で物を見てあげないと、高いときは言わないかもしれないけど、逆の場合はやっぱり大変だと思うよね。そういう優秀な方をヘッドハンティングされないように、だったらうちに来てくださいよと、うちはこれぐらい給料を払いますよといって、せっかく育てた人たちが民間企業に取られないように、その辺の対応というのを私はやるべきじゃないかと思ったんですけど、その辺、いかがですか。
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◯金納国際経済観光課長 急激な、大幅な為替の変動の率が高いとき、これは外務省の基準もありまして、それに基づいて緊急の措置をしておるところでございます。それ以外の事業費等の対応につきましては、今説明しましたように、全体の五つの事務所の総額の予算の中で対応しているところでございます。
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◯井上幸春委員 特にユーロが今、高いでしょう。我々が知っているときよりも二十円以上高いのかな。だから、大変だと思うんですよね。その辺の何か配慮はされたんでしょうか。
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◯金納国際経済観光課長 今言いましたように、特に人件費の関係、これが非常に影響するわけでございますけれども、今のところ、外務省の一定の基準の枠内になっておりますので、その内で対応しておるということでございます。
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◯井上幸春委員 もうこれ以上言いませんけど、やはり対応をしっかりしていただかないと、給料で左右されて優秀な人材をほかの会社に取られたのでは、せっかく育てた人がいなくなったらどうしようもないでしょう。だから、そこら辺、しっかり対応していただきたいということを要望して、終わります。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。冨田委員。
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◯冨田徳二委員 中小企業振興資金の融資等の損失補てん、要因分析ができていれば。どういうことで、どんなふうに補てんをしなきゃいけなかったのかという点、わかっていれば。
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◯吉村敏男委員長 石井商工部長。
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◯石井商工部長 制度融資につきましては、当該年度の融資につきまして、小口事業資金につきましては地元負担率の三分の二、それ以外の制度融資につきましては二分の一の債務補償をしております。その枠内で、予算措置として毎年損失を払っていくと。もうちょっと言いますと、再保険をかけていますので、大体七〇%、八〇%は国の方から保険金として返ってくるわけです。ですから、その二〇%、三〇%が地元負担、保証協会負担になるわけです。そのうちの小口事業資金だけ、これは小規模事業所が対象ですのでリスクが大きいということで、三分の二、県が見ろうと。それ以外は基本的に二分の一でございます。そういう負担の割合でもって債務補償をしていますので、その債務補償の範囲内で当該年度実態に応じてということでございます。
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◯冨田徳二委員 大体手続はそういうことだろうと思うんですが、借りた方がなぜ返せなかったのかと。この分は、要は、それの代位弁済みたいなものなんでしょう。その辺の要因分析ができていればと。
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◯石井商工部長 制度融資の代位弁済率というのは今、二%前後ぐらいだと思います。これは全国の信用保証協会の中でも、代位弁済率がどっちかと言うと少ない方。このバランスというのが一番大事でございまして、代位弁済率が低いということは、あながち喜んでばかりはいられないと。それは審査を的確にしておるということの裏返しではありますけども、ある種のところでは、厳し過ぎるんじゃないかということの裏返しでもありまして、そこら辺のバランスをどうとっていくかということを基本に、保証協会を指導しているところでございます。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、以上で商工部関係についての質疑を終わります。
 次に、生活労働部関係の審査を行います。
 執行部の説明を求めます。権現生活労働部長。
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◯権現生活労働部長 それでは、七四号議案、平成十八年度福岡県一般会計補正予算のうち、生活労働部所管分について御説明いたします。
 お手元の平成十八年度補正予算に関する説明書の百三十九ページをお願いいたします。五款生活労働費のうち、生活労働部所管分について御説明いたします。まず最初に、一項県民生活費でございます。一目県民生活総務費は四百万円余の減額でございます。その主なものは、説明欄の一番上にございます職員費二百万円余の減額でございます。これは労働局を除く生活労働部の人件費が見込みを下回ったものでございます。次の百四十ページをお願いいたします。二目県民生活対策費は三千三百万円余の減額でございます。その主なものは、説明欄の下から二番目にございます青少年健全育成費二千五百万円余の減額でございます。これはストップ非行県民運動事業に係る市町村補助金やアンビシャス広場補助金が見込みを下回ったこと等によるものでございます。三目国際交流対策費は一千万円余の減額でございます。その主なものは、渡航事務費九百万円余の減額でございます。これはパスポートセンターの運営委託業務入札結果による執行残等によるものでございます。
 百四十一ページをお願いいたします。二項労政費、一目労政総務費は四千百万円余の増額をお願いしております。その主なものは、労働政策課、新雇用開発課、労働福祉事務所の人件費が見込みを上回ったことによる職員費の増であります。百四十二ページをお願いいたします。三目労働福祉費は一億五千九百万円余の増額をお願いしております。これは勤労青少年福祉施設等運営費の増でございます。その内訳の主なものは、福岡県労働福祉公社職員の退職に伴う退職手当の増でございます。
 三項職業訓練費、一目職業訓練総務費は二千二百万円余の減額でございます。その主なものは、若年者に対する技能習得資金の貸与実績が見込みを下回ったこと等に伴う技能振興推進事業費三千二百万円余の減及び職業能力開発課等の人件費が見込みを上回ったことによる職員費二千六百万円余の増でございます。百四十三ページをお願いいたします。二目職業訓練費は三億四百万円余の減額でございます。その主なものは、職業訓練費の一億四千五百万円余の減でございます。これは委託訓練の委託料及び訓練手当の減等によるものでございます。
 百四十四ページをお願いいたします。四項失業対策費、一目失業対策総務費は四億二千六百万円余の増額をお願いしております。これは失業対策諸事業就労者対策費の増でございます。その内訳は、特定地域開発就労事業の十八年度末終息に伴う引退者への特例給付金及び自立支援給付金でございます。二目雇用促進費は八百万円余の減額でございます。これは職場適応訓練費の減でございます。その内訳は、失業者に対する職場適応訓練の受講者の実績が当初見込みを下回ったこと等によるものでございます。
 引き続き、福岡県議会定例議案その3の十五ページをお願いいたします。第四表繰越明許費がございます。生活労働部所管は五款の生活労働費、五項炭鉱離職者対策費の産炭地労働者福祉施設運営費三千八百万円余であります。これは大牟田ハイツプール解体工事について、工事が年度内に完了することが困難であるため、翌年度に繰り越すものでございます。
 以上が生活労働部所管の補正予算の概要でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、生活労働部関係についての質疑を終わります。
 次に、労働委員会事務局関係の審査を行います。
 執行部の説明を求めます。野中労働委員会事務局長。
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◯野中労働委員会事務局長 それでは、労働委員会事務局の二月補正予算について御説明を申し上げます。
 同じく補正予算説明書の百四十五ページをお願いをいたします。六項の労働委員会費でございますが、二目事務局費で百七十七万円余の増額補正をお願いをいたしております。これは事務局職員の給料等職員費の執行見込み増によるものでございます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、労働委員会事務局関係についての質疑を終わります。
 以上で第七四号議案所管分についての質疑を終わります。
 次に、第八〇号議案「平成十八年度福岡県小規模企業者等設備導入資金貸付事業特別会計補正予算(第一号)」を議題といたします。
 執行部の説明を求めます。石井商工部長。
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◯石井商工部長 同じく平成十八年度補正予算に関する説明書の二百七十九ページをお願いいたします。小規模企業者等設備導入資金貸付事業特別会計補正予算について説明申し上げます。
 今回、歳入歳出それぞれ四億二千八百万円余の減額をお願いいたしております。
 それでは、歳入から御説明いたします。二百八十ページをお願いいたします。一款一項一目一般会計繰入金でございます。九百万円余の減額をお願いいたしております。これは設備導入資金貸付事業の貸し付けが見込みを下回ったため、一般会計からの繰り入れを減額するものでございます。
 続きまして、二款一項一目雑入でございます。一億六千八百万円余の減額をお願いいたしております。これは過去の貸し付けに係る償還金が見込みを下回ったこと等によるものでございます。
 三款一項一目繰越金でございます。二億五千万円の減額をお願いいたしております。これは前年度からの繰越金が見込みを下回ったことによるものでございます。
 次に、歳出について御説明いたします。一款一項二目設備導入資金助成費でございます。二億五千六百万円余の減額をお願いいたしております。これは設備貸与事業の貸し付けが見込みを下回ったことによるものでございます。続きまして、三目高度化資金助成費でございます。二百五十六万七千円の減額をお願いいたしております。これは事業協同組合の事業計画の変更等による高度化資金貸付金の減でございます。
 二百八十二ページをお願いいたします。二款一項一目公債費でございます。一億六千八百万円余の減額をお願いいたしております。これは償還金が見込みを下回ったことによる中小企業基盤整備機構への償還金及び一般会計への繰出金を減額するものでございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。武藤委員。
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◯武藤英治委員 よくわからんけど、この傾向というのは、どう見ればいいんですか。全体の流れです。償還が減ったと、一方で、貸し付けも減ったと。この制度、小規模の企業の方が設備投資をするというものの貸付事業だと思いますが、借りる方も減っている、既に借りている方の返す方も減っている、この流れというのは商工政策全体の中で、どのように把握すればいいのか、その辺を説明してください。
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◯吉村敏男委員長 石井商工部長。
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◯石井商工部長 この特別会計は、基本的に、三つの事業から成っております。一つは、設備資金の貸し付けでございます。これは前、近代化資金と言っておったもので、設備所要額の二分の一を無利子で貸しますというものでございます。二つ目が、設備貸与事業といいまして、いわゆるリースと割賦販売ですけども、設備そのものを貸与していくということでございます。それから三つ目が、協同組合等に対する高度化資金でございます。一番顕著なものが高度化資金でございまして、工場団地等、いわゆる集団化事業と申しますが、そういうものがほぼ終息すると申しますか、ほぼ終わっていますので、高度化資金の貸し付けというのは、この十年近く、ぐっと減ってきております。設備近代化貸与でございますけども、ここにつきましては特にこのごろ、この数年ですけども、いわゆる貸与事業に対するニーズが減ってきております。この原因ですけども、一つは、原資の関係もありまして、金利、貸与料と申しますか、そこについての民間と比べての相対的な魅力が減ってきたということが一因で需要が減ってきているというふうに考えております。
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◯武藤英治委員 じゃ、今年度の補正というとらえ方で今、説明いただいているが、一つの流れとして、トレンドとして、その三事業、それぞれ減少傾向にあると把握していいんですか。
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◯石井商工部長 この特別会計につきましては、そういうことでございます。
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◯武藤英治委員 これで今、二の設備導入資金、予算の一五%減なんですよ。高度化資金、これは三分の一以上。この辺は暫定の議論は後にある、本格的な予算はまた先にあるということでありましょうけど、やっぱり予算編成からよっぽど考えないと、これはこの非常に厳しい財政状況の中で、優先順位をつけて予算を配分する中で、三分の一が残りましたよと、一五%が残りましたよと、その額は合わせれば三億円ぐらいですよと。全体の中から見ても、これは再考を要する特別会計になっているような気がいたします。ぜひその辺、時代の流れなり、あるいは制度のあり方、もっと導入しようと、もっとこの資金を使おうという意欲が持てるような内容を変えていくのがいいのか、その辺は検討すべき時期に来ているんじゃないかと。このままで前年どおりぐらいの予算を組みましょうかぐらいのことじゃ対応ができない、そんな時期に来ているというふうにこの数字を見て直観をいたします。我々もやがて消えていきますけれど、この委員会のメンバーも変わるんでしょうが、その辺、しっかりした方針を出して新年度に向かっていただきたいと、こう要望して、質問を終わります。
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◯吉村敏男委員長 ほかに。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、以上で第八〇号議案についての質疑を終わります。
 次に、第八六号議案「平成十八年度福岡県工業用地造成事業会計補正予算(第一号)」を議題といたします。
 執行部の説明を求めます。佐藤企業局長。
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◯佐藤企業局長 第八六号議案、平成十八年度福岡県工業用地造成事業会計補正予算について御説明いたします。
 議案その3の七十一ページでございますけれども、お手元の平成十八年度補正予算に関する説明書で説明させていただきます。
 三百四十四ページをお開きいただきたいと思います。収益的収入及び支出でございますけれども、収入で、第一款造成事業収益、第二項営業収益、第一目土地売却収益六億円余をお願いいたしております。これは十二月十五日でしたけれども、前々回の委員会で御報告いたしました豊前東部工業用地を川村金属製作所及びフレゼニウス・メディカルケア・ジャパンに売却あるいは今年度中に売却予定であるため、その売却収入を計上するものでございます。
 また、第三項特別利益、第一目過年度損益修正益一千六百万円余をお願いいたしております。これは宮若市にあります磯光地区の造成事業の実施決定に伴いまして、平成十七年度に実施した基本設計などの調査費に要した経費につきまして、造成原価へ組み入れするため計上するものでございます。
 次に、支出でございますけれども、第一款造成事業費、第一項営業費用、第三目土地売却原価で九億一千七百万円余をお願いいたしております。これは売却した工業用地の造成原価を計上しているものでございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。井上委員。
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◯井上幸春委員 苅田町の白石の造成事業をやっているでしょう。あれはいつ完成するんでしょう。
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◯吉村敏男委員長 佐藤企業局長。
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◯佐藤企業局長 五区画造成いたしておりまして、四区画がもう既に完了済みでございます。あと一区画、これが今年の十二月完了を予定しておるところでございます。
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◯井上幸春委員 そうすると、大体いつごろから売却あるいはまた企業誘致といいますか、そういうことを考えているんでしょう。
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◯佐藤企業局長 既に完了しております四区画については、もう分譲を開始しております。あと一区画については、完了後、来年度、再来年度には分譲を開始できるんじゃないかと思っております。
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◯井上幸春委員 きのう、我々は知事に陳情に行ったんですけども、日産の前のところ、急カーブになっておるでしょう。非常に交通事故も多いということで、造成した中に苅田町が都市計画した道路がありますよね。行橋市長、苅田町長と一緒に、それを早急につくってほしいという陳情に行ったんですけど、それは県としては中の道路をどういうような計画をしているんでしょうか。
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◯吉村敏男委員長 大渕管理課長。
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◯大渕管理課長 あそこにつきましては土木部と苅田町の方で計画されておりまして、私どもとしましては、白石の土地が早く売れるように、あの道路については早く整備していただきたいということで、土木部なり、苅田町の方にはお願いはしているところなんです。
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◯井上幸春委員 しかし、土地は企業局の土地でしょう。当然、無償で上げるんですか。
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◯大渕管理課長 道路につきましては、維持管理をしていただくということで、原則的には無償というふうに考えておりますけれど、都市計画道路につきましては、その部分、私どもも売却する用地が減りますので、有償で譲渡するということで考えております。
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◯井上幸春委員 いずれにしても、今度、日産車体が苅田町にやってくるんですよね。すると、千人近くの方が働くようになると。既にトヨタの工場も第二工場をつくっているでしょう。エンジン工場。そうすると、雇用するのが四百人ぐらいかな。そうなってくると、車の量がふえて、朝夕のラッシュ、大変なんですよ。早期にやはり道路を完成しないと。また、中津の方に部品を運んでいるんだけど、車が渋滞するというクレームが来ているので、あそこは県の土地だから、土木と苅田町と話し合いをして、早期に決着をして道路をつくってもらいたいと思っているんです。路線は決まっていますからね。その辺はどういうふうに考えているんですか。
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◯佐藤企業局長 都市計画決定されております。それで、我々としても、やはり我々の白石の土地が早く企業誘致できるためには、あの道路ができて、早く整備していただくということが大切だと思っていますので、今後とも、土木、苅田町と協力して、一日でも早くできるように努力してまいりたいと思っています。
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◯井上幸春委員 これは要望ですけど、それからもう一点、埋め立てをして、トラブルが起こっているでしょう。それは早急に解決してもらいたいなと。もう答弁は要りませんけど、要望だけしておきます。以上です。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、以上で第八六号議案についての質疑を終わります。
 次に、第一号議案「平成十九年度福岡県一般会計暫定予算(所管分)」を議題といたします。
 まず、商工部関係の審査を行います。
 執行部の説明を求めます。石井商工部長。
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◯石井商工部長 それでは、商工部の暫定予算について御説明申し上げます。
 平成十九年度暫定予算に関する説明書、これの二百七十一ページをお願いします。暫定予算ということで、基本的には七月までの四カ月分の所要額をお願いいたしているところでございます。まず、七款一項一目商業総務費でございます。五百七十七億五千四百万円余をお願いいたしております。この主なものでございますが、右の説明の欄でございます。まず、職員の人件費三億二千六百万円余でございます。それから、一番下、中小企業振興資金融資費五百七十三億七千七百万円でございます。これは制度融資に係る預託金でございます。ここにつきましては預託金の性格上、ほぼ年間分をお願いしているところでございます。二百七十三ページをお願いします。二目商業振興費十六億三千九百万円余をお願いいたしております。主な内容でございますが、上から二番目、小規模指導事業費でございます。これは会議所、商工会におきます指導事業に係る経営指導員等の人件費及び指導事業費でございます。三目貿易振興費一億一千五百万円余をお願いいたしております。これは海外五カ所の海外駐在員、これの派遣費などでございます。二百七十四ページをお願いいたします。四目物産斡旋所費でございます。一千百万円余をお願いいたしております。これは県庁十一階の物産観光展示室の運営に要する経費等でございます。
 続きまして、七款二項一目工鉱業総務費でございます。六億八千四百万円余をお願いいたしております。これは職員の人件費等でございます。二百七十六ページをお願いいたします。二目中小企業振興費でございます。一億四千二百万円余をお願いいたしております。これは説明欄の一番下、中小企業総合支援事業費でございますが、この内容は、中小企業の経営革新支援等に要する経費でございます。それから、三目銃砲火薬ガス等取締費でございます。八百万円余をお願いいたしております。これは高圧ガスの保安、検査等に要する経費でございます。二百七十八ページをお願いします。四目計量検定費でございます。二千三百万円余をお願いしております。これは計量検定所の管理経費、立入検査等に要する経費でございます。続きまして、五目工業技術センター費二億五千六百万円余でございます。これは工業技術センターの施設管理及び研究等に要する経費でございます。二百八十ページをお願いいたします。六目工鉱業振興費五億九千二百万円余でございます。主な内容でございますが、まず上から三番目、技術振興対策費、これはシステムLSI、バイオ、水素エネルギーなど次世代成長産業プロジェクト推進に要する経費でございます。それから、その下、研究開発基盤施設整備推進事業費でございます。これは飯塚研究開発センターの管理運営委託等に要する経費でございます。それから、その一つ下でございます産業・科学技術振興財団運営費、これは産業・科学技術振興財団の人件費、事務所借り上げ料等運営に要する経費でございます。それから、七目企業立地対策費十億六千六百万円余でございます。内容でございますが、三つに分かれておりまして、一つは企業立地交付金、それから企業立地促進融資費及び自動車産業振興に係る経費、この三つでございます。
 二百八十二ページをお願いいたします。七款三項一目観光費でございます。一億一千七百万円余をお願いいたしております。この内容でございますが、九州観光推進機構への負担金等観光振興に係る経費でございます。
 以上、七款商工費は総額六百二十四億一千二百万円余をお願いいたしております。
 引き続き、商工部所管の債務負担行為について御説明申し上げます。
 四百九ページをお願いいたします。商工部所管に係ります債務負担行為は、上から二番目、三番目、四番目の三件でございます。
 まず、一番上でございますけども、火災共済協同組合に対する損失補償でございます。これは福岡県火災共済協同組合の共済支払い資金に不足が生じた場合、その借り入れに対して二億五千万円の範囲で損失補償をするものでございます。
 それから、その下でございます。信用保証協会に対する損失補償でございますが、これは制度融資の実施に当たりまして、十億九百万円の範囲で損失補償をするものでございます。
 それから、その下でございます。同じく信用保証協会に対する損失補償でございますが、これは元気フクオカ資金の融資について、三億五千二百万円の範囲で損失補償をするものでございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で商工部関係についての質疑を終わります。
 次に、生活労働部関係の審査を行います。
 執行部の説明を求めます。権現生活労働部長。
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◯権現生活労働部長 それでは、平成十九年度福岡県一般会計暫定予算のうち、生活労働部所管分について御説明いたします。
 十九年度暫定予算に関する説明書の二百五ページをお願いいたします。それでは、五款生活労働費のうち、生活労働部所管分について御説明いたします。暫定予算は四カ月間の基礎的な行政運営経費を中心に編成しておりますが、県有施設の運営委託経費など年度当初に契約が必要なものは年間分の経費を、また雇用の促進など暫定予算期間中から取り組むべき新たな施策についても必要な経費を措置しております。まず、一項県民生活費でございます。一目県民生活総務費は三億七千九百万円余をお願いしております。その主なものは、説明欄の一番上にございます職員費三億三千六百万円余でございます。これは労働局を除く生活労働部の人件費でございます。二百六ページをお願いいたします。二目県民生活対策費は十億六千二百万円余をお願いしております。その主なものは、説明欄の上から二つ目にございますアクロス福岡運営事業費四億六千六百万円余、それから二百七ページの説明欄の上から四番目、青少年健全育成費二億八百万円余でございます。これはアクロス福岡の管理運営に要する経費及び青少年アンビシャス運動の推進等に要する経費でございます。三目国際交流対策費は三億九千万円余をお願いしております。その主なものは、国際交流推進費一億三千八百万円余、渡航事務費一億五千四百万円余でございます。これは国連ハビタット福岡事務所支援に要する経費及び旅券発給に要する経費等でございます。
 二百九ページをお願いします。二項労政費、一目労政総務費は五億五千三百万円余をお願いしております。その主なものは、説明欄の一番上にございます職員費三億円余及び下から三番目にございます中小企業労働力確保対策費二億三千二百万円余でございます。これは労働政策課、新雇用開発課、労働福祉事務所職員の人件費並びに若年者就職支援等のための事業に要する経費などでございます。二百十一ページをお願いいたします。二目労働教育費は五十五万円余をお願いしております。これは各労働福祉事務所で実施する労働講座に要する経費でございます。三目労働福祉費は四億五百万円余をお願いしております。その主なものは、説明欄の上から二つ目、労働金融対策費二億一千百万円余及び下から二番目にございます勤労青少年福祉施設等運営費一億二千七百万円余でございます。これは中小企業労働者に対する生活資金等の貸し付けを行うための経費並びに北九州勤労青少年文化センターの運営経費でございます。
 二百十三ページをお願いいたします。三項職業訓練費、一目職業訓練総務費は六億一千八百万円余をお願いしております。その主なものは、一番上の職員費五億六千二百万円余でございます。これは職業能力開発課、高等技術専門校、障害者職業能力開発校の職員の人件費でございます。二百十四ページをお願いいたします。二目職業訓練費は五億三千七百万円余をお願いしております。その主なものは、説明欄の上から三つ目の職業訓練費三億六千四百万円余及び次の障害者職業訓練費八千四百万円余でございます。これは高等技術専門校及び障害者職業能力開発校が実施する職業訓練に要する経費でございます。
 二百十六ページをお願いいたします。四項失業対策費、一目失業対策総務費は百九十万円余をお願いしております。これは暫定特定地域開発就労事業の就労者に対する福利厚生経費等でございます。それから、二目雇用促進費は一億一千六百万円余をお願いしております。その主なものは、障害者雇用促進費五千七百万円余及び中高年齢者等雇用促進費四千七百万円余でございます。これは障害者及び高年齢者等の就業支援等のための事業に要する経費でございます。
 以上が生活労働部所管分の歳出予算の説明でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。高岡委員。
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◯高岡新委員 二百七ページの県民生活対策費の中で、青少年健全育成費というものが組まれているんですが、これに関連して二点質問というか、要望も含めてですが。前回か前々回の中で、アンビシャス運動が千団体ぐらい頑張っていただいて、五年たって、二期目に向かって、さらにアンビシャス運動を展開していく、拡大していくと、こういうようなお話がありまして、アンビシャス運動の御努力いただいている皆さん方はボランティア的な方ばかりでございます。そういう人たちに感謝の気持ちというものをやるべきだと。元来、私は政治家が、知事は政治家ですから、政治家が余り感謝状とか表彰状とかなんとかを乱発するのはいかがなものかという考えは持っているんですが、しかし、この場合は、やはりそういうボランティアの人たちの力がなければできない仕事でございますので、ぜひ何らかのことを検討してほしいということを申し上げておりましたので、その件についてどうなったかということと、もう一つは、ぜひやっていただきたいのは、先ほど、ここに青少年健全育成の関係のアンビシャスを含めた予算が入っていると、こういうお話ですが、御案内のように、四月から翌年度の三月までというのが新年度ですね。そういうことで、皆さん方がここで組んでも、実際に予算が使われるのは六月とか七月になっちゃうわけですね。そうすると、普通、大体四月にいろいろの一年間の計画を立てて、そして早いところでは四月からでも事業を展開するというのが一般の団体のあり方です。ところが、往々にして役所の場合は、人事があったり、いろいろの都合があって、どうしても予算を消化するためには、六月とか七月にずれ込んでいきます。もちろん、土木部その他のあらゆる問題で、次年度にどうしても続けてやらなければいけないというものは繰り越しという制度でやっております。そういうようなことで、これは前々から私は思っていたんですが、ぜひ四月から実際にアンビシャス運動の活動が展開できるように、予算の措置を何らかの格好で考えていただきたい、こういうことをお聞きもしたいし、強く御要望をしたい。県下の千団体にそういうお金が支出されているかどうか知りませんが、いずれにしましても、行政のシステムの中では、どうしても今言ったように、四月に予算を組まないとお金が交付できないということですが、さらに今言ったように、くどいようですが、実際に活動をやるのが二カ月間おくれてしまうと、こういうことで非常に困っていらっしゃるのではなかろうかと思います。私の聞いた範囲では、自分たちがお金を出しかえるということはできないし、非常に困っていると、何とか我々がすぐに新年度に取り組めるようにしてほしいと、以前からそういう話があっておりましたが、二点について、ひとつ御見解と、ぜひ検討していただきたい。前向きに、何かいい方法があるのかないのか検討していただいて、もしそういう方法があれば、ぜひ実施していただきたい、こういうことをきょう、要望を込めまして質問します。
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◯吉村敏男委員長 福澤青少年アンビシャス運動推進室長。
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◯福澤青少年アンビシャス運動推進室長 高岡先生からの御指摘がありましたように、アンビシャス運動をこれからさらに拡大していくためには、これまで運動を支えていただきましたボランティアの方々の活動を継続してこれからもやってもらうということが重要であると考えております。そしてまた、このことにつきましては第二期の提言の中でも指摘がありまして、ボランティアの方々のこれまでの功績に対して顕彰していくことが必要であるというような課題が示されております。このため、私どもは検討を重ねまして、アンビシャス運動に五年間取り組んでいただいた団体で、なおかつ継続してこれからも運動を続けていただく団体に対しまして、アンビシャス運動推進本部長であります県知事名で感謝状を交付するということにしております。感謝状の件につきましては以上でございます。
 それから、もう一点でございますが、広場等の補助金の関係でございますけど、来年度は、御指摘のように、暫定予算ということになっておりますけど、これにつきましては四月から活動に支障がないように、暫定予算の中で補助金を計上させていただいているところでございます。ただ、事務手続上、四月早々から補助金を交付するということがかないませんけど、可能な限り早い時点でそれぞれの広場に補助金が交付できるように努力してまいりたいと考えております。
 以上でございます。
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◯高岡新委員 最初の分はそういうことで、御努力、本当にありがとうございました。
 そしてまた、第二回目の分も、できるだけ早く交付ができるように御努力方をお願いして、ありがとうございました。感謝します。
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◯吉村敏男委員長 よろしいですか。
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◯高岡新委員 はい。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、生活労働部関係についての質疑を終わります。
 次に、労働委員会事務局関係の審査を行います。
 執行部の説明を求めます。野中労働委員会事務局長。
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◯野中労働委員会事務局長 労働委員会事務局の暫定予算につきまして御説明を申し上げます。
 お手元の説明書の二百十七ページをお願いをいたします。五項労働委員会費のうち、一目委員会費では二千七百万円余をお願いいたしております。その主なものは、右側の説明欄の上にございます、まず委員報酬二千四百万円余のほか、不当労働行為事件等の審査に要する審査事業費でございます。次に、二目の事務局費では七千万円余をお願いいたしておりますが、その主なものは、事務局職員の人件費六千八百万円余でございます。
 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。
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◯吉村敏男委員長 執行部の説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、労働委員会事務局関係についての質疑を終わります。
 以上で第一号議案所管分についての質疑を終わります。
 次に、第一〇号議案「平成十九年度福岡県小規模企業者等設備導入資金貸付事業特別会計暫定予算」を議題といたします。
 執行部の説明を求めます。石井商工部長。
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◯石井商工部長 同じく平成十九年度暫定予算に関する説明書の四百六十三ページをお願いします。小規模企業者等設備導入資金貸付事業特別会計について説明いたします。
 先ほど説明いたしましたように、この特別会計は設備資金貸し付け及び設備貸与等に係る特別会計でございます。暫定予算としまして、歳入歳出それぞれ六億四千五百万円余をお願いいたしております。
 まず、歳入について御説明いたします。四百六十五ページをお願いいたします。一款一項一目一般会計繰入金でございます。これは貸付事業の実施に伴う一般会計からの繰入金でございます。
 二款一項一目雑入三億三千三百万円余でございます。この主なものは、過去の貸付金の償還金でございます。
 四百六十六ページをお願いいたします。三款一項一目繰越金でございます。三億四百万円余をお願いいたしております。前年度からの繰越金でございます。
 次に、歳出について御説明いたします。一款一項一目事務費五百三万八千円でございますが、これは貸付事業に要する事務費でございます。それから、二目設備導入資金助成費でございます。三億七百万円余をお願いいたしております。これは事業実施主体であります中小企業振興センターへの貸付金等でございます。
 四百六十八ページをお願いします。二款一項一目公債費でございます。三億三千二百万円余をお願いいたしております。これは貸付組合等からの償還に伴いまして、中小企業基盤整備機構への償還金及び一般会計への繰出金等でございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で第一〇号議案についての質疑を終わります。
 次に、第一七号議案から第一九号議案までの三件につきましては、一括して議題といたします。御了承願います。
 それでは、第一七号議案「平成十九年度福岡県電気事業会計暫定予算」、第一八号議案「平成十九年度福岡県工業用水道事業会計暫定予算」及び第一九号議案「平成十九年度福岡県工業用地造成事業会計暫定予算」の以上三件を一括して議題といたします。
 執行部の説明を求めます。佐藤企業局長。
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◯佐藤企業局長 企業局の平成十九年度暫定予算について御説明いたします。
 お手元の平成十九年度暫定予算に関する説明書で説明させていただきます。
 六百八ページをお願いいたします。第一七号議案、電気事業会計暫定予算について御説明いたします。
 収益的収入及び支出でございますけれども、収入予算額は一億六千九百万円余でございます。その主なものでございますけれども、営業収益、これは九州電力へ電力の売り渡しによります電力料収入でございますけれども、これが一億六千七百万円余でございます。
 支出予算額でございますけれども、一億三千百万円余でございます。その主なものでございますけれども、営業費用の水力発電費一億百万円余で、これは矢部川発電事務所職員費及び三つの発電所の運転業務費等でございます。一般管理費三千万円余は、本局分職員費及び事務費等でございます。
 続きまして、第一八号議案、平成十九年度福岡県工業用水道事業会計暫定予算について御説明いたします。
 六百二十八ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございますけれども、収入予算額は五億四千三百万円余でございます。その主なものでございますけれども、営業収益、これは主に受水企業からの工業用水料金収入等でございますけれども、五億四千百万円余でございます。
 支出予算額は三億九千万円余でございます。その主なものでございますけれども、営業費用の業務費三億三千八百万円余でございまして、これは苅田事務所職員費及び給水業務費等でございます。一般管理費三千九百万円余は、本局分職員費及び事務費等でございます。
 六百三十ページをお願いいたします。次に、資本的収入及び支出でございますけれども、収入予算額はございません。
 支出予算額は二千六百万円余でございます。これは鞍手工業用水道の導水管敷設がえ工事のための実施設計費二千五百万円余等でございます。
 資本的収入額が資本的支出額に対し不足いたします二千六百万円余は、内部留保資金で補てんすることといたしております。
 続きまして、第一九号議案、平成十九年度福岡県工業用地造成事業会計暫定予算について御説明いたします。
 六百五十二ページをお願いいたします。収益的収入及び支出でございますけれども、収入予算額は四十万円余でございます。これは小波瀬地区及び苅田二号地地区の土地貸付収入でございます。
 支出予算額は一億三千四百万円余でございます。その主なものでございますけれども、営業費用の維持管理費一億一千八百万円余で、これは小波瀬地区、苅田二号地地区、白石地区等の維持管理及び測量費等でございます。一般管理費一千五百万円余は、本局分職員費及び事務費等でございます。
 六百五十四ページをお願いいたします。資本的収入及び支出についてでございますけれども、収入予算額は三十億七千四百万円余でございます。その主なものでございますけれども、企業債収入が六億七千四百万円余及び一般会計からの借入金二十四億円でございます。
 支出予算額は三十一億七百万円余でございます。その主なものでございますけれども、造成事業費七億七百万円余は、磯光地区造成事業費等でございます。他会計借入金償還金二十四億円は、一般会計への償還金でございます。
 資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足いたします三千三百万円余は、内部留保資金で補てんすることといたしております。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で第一七号議案から第一九号議案までの質疑を終わります。
 次に、第三五号議案「福岡県立ももち文化センター条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 執行部の説明を求めます。権現生活労働部長。
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◯権現生活労働部長 三五号議案、福岡県立ももち文化センター条例の一部を改正する条例の制定について、御説明申し上げます。
 説明は、横長の二月定例県議会委員会資料に基づいて行わせていただきます。
 委員会資料の六十八ページをお願い申し上げます。まず、改正の理由でございます。ももち文化センターにつきましては、さきの十二月県議会におきまして、指定管理者の指定の議決をいただいたところでございます。この指定管理者の提案を踏まえまして、現在、応接室などの管理施設として使用している部屋を貸し会議室として活用することによりまして県民サービスの向上を図るということで、所要の規定の整備を行うものでございます。
 次に、改正の概要でございますが、条例別表二、会議室といたしまして第四から第六までの三部屋を追加し、各部屋の利用料金の上限額を規定するものでございます。
 次の六十九ページに条例の新旧対照表を添付しております。
 最後に、施行の期日は、公布の日としております。
 以上でございます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で第三五号議案についての質疑を終わります。
 次に、第三六号議案「福岡県産炭地労働者体育施設条例を廃止する条例の制定について」を議題といたします。
 執行部の説明を求めます。権現生活労働部長。
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◯権現生活労働部長 第三六号議案、福岡県産炭地労働者体育施設条例を廃止する条例の制定について、御説明申し上げます。
 委員会資料の七十ページをお願い申し上げます。まず、廃止の理由でございます。産炭地労働者の福祉増進を目的として設置されておりました筑豊ハイツ体育施設、具体的にはテニスコート等でございますけれども、これにつきましてはその後の社会経済情勢の変化に伴い、所期の目的は達成されたと考えられるために、廃止することとなっていたところでございます。このたび、地元飯塚市との譲渡協議が調いましたので、平成十九年三月三十一日をもってこれを廃止することとし、福岡県産炭地労働者体育施設条例を廃止するものでございます。
 最後に、施行の期日は、平成十九年四月一日としております。
 以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で第三六号議案についての質疑を終わります。
 次に、第三七号議案、「福岡県商工関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。
 執行部の説明を求めます。石井商工部長。
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◯石井商工部長 それでは、三七号議案、福岡県商工関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について、御説明申し上げます。
 委員会資料の七十一ページをお願いいたします。改正の内容でございますが、貸金業につきましては、県において登録、更新等の際、手数料を徴収いたしております。その根拠となります法律の題名が変わったため、規定の整備、すなわち、法律名の変更でございますが、それをするものでございます。
 施行期日は、法律の施行の日からといたしております。
 七十二ページに新旧対照表をつけております。
 以上でございます。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で第三七号議案についての質疑を終わります。
 次に、第四八号議案「学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について(所管分)」を議題といたします。
 執行部の説明を求めます。権現生活労働部長。
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◯権現生活労働部長 第四八号議案、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、生活労働部所管分を御説明申し上げます。
 委員会資料の百六ページをお願い申し上げます。まず、改正の理由でございます。学校教育法等の一部を改正する法律の制定により、盲学校、聾学校及び養護学校の学校種別が廃止され、特別支援学校とされたこと等に伴い、関係の条例の規定の整理を行うものでございます。
 改正の対象となる条例のうち、当委員会に関係がありますのは、第七条関係で規定しております福岡県男女共同参画センター、福岡県人権啓発情報センター及び福岡県総合福祉センターの設置及び管理に関する条例でございます。
 改正の概要でございますが、男女共同参画センターの施設利用料等を定めた別表第一の二、備考二につきまして、法改正の内容を踏まえ、規定の整理を行うものでございます。
 なお、百十三ページに条例の新旧対照表を添付しております。
 施行の期日は、平成十九年四月一日としております。
 以上でございます。御審議のほど、よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で第四八号議案についての質疑を終わります。
 以上で本委員会に付託されました全議案の質疑を終了します。
 次に、報告事項に移ります。
 「障害者雇用拡大フォーラムの開催について」を議題といたします。
 執行部の説明を求めます。家守新雇用開発課長。
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◯家守新雇用開発課長 それでは、委員会資料の報告事項の方でございます。表紙をめくっていただきまして、障害者の雇用拡大フォーラムの開催についてでございます。
 まず、下の方に参考数値を掲げておりますが、本県の雇用率、現在一・五八ということでございます。斜め上に書いてございますけれども、全国平均の一・五二に比べますと〇・〇六ポイント上回っております。それから、前年一・五四でございますので、〇・〇四ポイントほど改善しております。それから、その下、達成率、これは法定雇用率を達成している企業の割合でございますけれども、これも四六・一%ということで、前年度に比べますと一ポイント改善しております。それから、障害者の雇用者数でございますけれども、これも前年と比べれば三百人超ふえております。こういう状況でございますけれども、一番上に書いています法定雇用率一・八と比べれば、まだ法定雇用率に達していない、それから達成企業の割合もまだ五割に満たないということですので、今後さらに障害者の雇用を拡大していかないといけないということでございます。そういうことで、今回、雇用拡大フォーラムを来月八日に開催するということでございます。
 このフォーラムの開催にあわせまして、障害者雇用率、大体法定雇用率の二倍を超えるような優良企業について、知事の感謝状を新たに贈呈して、その取り組みを奨励するというような新たな取り組みをするものでございます。
 場所は、アクロス福岡の国際会議場でございます。
 記念講演として、慶應大学の中島隆信教授の方から、「経済学の視点から考える障害者雇用」ということで講演をいただくことになっております。
 説明は以上でございます。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で報告事項を終わります。
 次に、その他として何かありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、次に進みます。
 知事等に対する保留質疑がありませんので、引き続き議案の採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 それでは、準備のため、このまましばらく休憩いたします。そのままでお待ちください。
    (暫時休憩)
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◯吉村敏男委員長 再開いたします。
 それでは、これより議案の採決を行います。
 まず、採決の方法についてお諮りいたします。
 採決は、一括して行うことでよろしいでしょうか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議がありませんので、そのようにとり行います。
 先ほど当委員会で審査いたしました第一号議案所管分、第一〇号議案、第一七号議案から第一九号議案まで、第三五号議案から第三七号議案まで、第四八号議案所管分、第七四号議案所管分、第八〇号議案及び第八六号議案の以上十二件について、原案のとおり可決することに賛成の委員は御起立願います。
    〔賛成者起立〕
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◯吉村敏男委員長 起立多数であります。よって、第一号議案所管分外十一件は原案のとおり可決されました。
 これで議案の採決を終わります。
 以上で当委員会に付託されました議案についての審査はすべて終了いたしました。
 なお、採決いたしました議案に関する委員長報告につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議ありませんので、そのように決定いたします。
 次に、閉会中の調査事項についてお諮りいたします。
 お手元配付の一覧表のとおり、十二項目について調査を継続することといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議ありませんので、そのように決定し、所定の手続をとることといたします。
 次に、今後の委員会活動については、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、いかがでしょうか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議がありませんので、そのようにさせていただきます。
 最後に、会議録署名委員を指名いたします。武藤英治委員、大城節子委員、お二人を指名いたします。よろしくお願いいたします。
 以上で当委員会の議事はすべて終了いたしました。
 最後に、終始熱心に御審議いただきました委員各位、御協力いただきました執行部各位に感謝を申し上げ、商工生活労働委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
   午 後 零 時 二 十 一 分 閉 会