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平成18年 商工生活労働委員会 本文




2006.11.14 : 平成18年 商工生活労働委員会 本文


   平成十八年十一月十四日(火曜日)
   午 前 十 一 時 五 分 開 会
◯吉村敏男委員長 それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから商工生活労働委員会を開会いたします。
 なお、富安生活労働部次長、藤本青少年課長及び黒川企業局次長から欠席届が提出されておりますので、念のためお知らせします。
 本日の議題は、お手元配付のとおりであります。御確認願います。
 まず、報告事項を行います。
 「『フクオカ・サイエンスマンス』事業について」、執行部の説明を求めます。
 松永商工政策課長。
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◯松永商工政策課長 「フクオカ・サイエンスマンス」事業について御報告を申し上げます。委員会資料、商工部の一ページをお願いいたします。
 私ども商工部では、平成八年度から十一月を「フクオカ・サイエンスマンス」ということで定めまして、青少年を初め広く県民の皆さんが科学への理解と関心を深める機会を提供しているところでございます。
 具体的には、十一月を中心にしまして、オープニングイベントでありますとか、あるいは県内各地でいろいろな団体、企業、教育機関、こういったところに科学に関するイベントを開催してもらっているということでございます。
 今年度は、特に従来から協力関係にございます、ボランティア団体から生まれましたNPOとの協働を拡大いたしましてオープニング事業を充実したところでございます。また、このNPOに委託しまして、このサイエンスマンスを十一月だけではなくて、年間を通して日常的に科学講座を県内で出前で実施してもらおうということで、この事業をまたスタートさせたところでございます。
 個別に説明申し上げますと、一番のオープニング事業でございますけれども、「サイエンスワールド二〇〇六」ということで、アクロス福岡で十一月三日、四日の両日に実施をいたしました。内容でございますが、著名な先生を招いての科学実験ショーでありますとか、あるいは自転車に乗るロボットを目玉にしましたロボット教室、これはお手元の左側の写真でございますけれども、白いロボットが平均台を走っている様子が御覧いただけるかと思いますが、これが目玉の自転車に乗るロボットでございます。こういったロボット教室でございますとか、小中学生の夏休み等を利用しました科学研究成果の発表会、こういった多彩なイベントを実施したところでございます。
 二ページをお願いいたします。このオープニングイベントのほかに、先ほど申し上げましたように、県内で百十一団体が参加しまして、百七十九の協賛イベントを今実施していただいているところでございます。主に週末を中心に開催されております。
 具体的な内容でございますけれども、お手元に別途配付させていただいておりますガイドブックがあるかと思いますが、そちらの方に地域ごとに掲載しているところでございます。これまでの平成八年度からのイベント数の推移で見ますと、八年度の五十二イベントから今年度につきましては三倍以上に拡大してきているところでございます。私どもでは、このガイドブックを二万七千部ほど、それから、四つの地域ごとにまた別途チラシをつくっております。こういったものも県内の小中学校の生徒さんに一人一枚配布できるぐらいのものを印刷しまして、配布しまして、たくさんの方に来ていただき、それぞれの地域で参加していただきたいということで、広報を実施しております。あわせて、このチラシだけではなくて、ホームページをこのために個別につくりまして、ホームページでも情報提供、広報を実施しているところでございます。
 それから、四番に書いております出前科学実験の実施でございますけれども、これは先ほど申し上げましたように、NPOの会員が御要望がありました子供会でありますとかPTAなどと連携しまして、その開催場所に赴きまして、科学実験でありますとか科学工作教室でありますとか、自然観察でありますとか、こういったものを実施しているところでございます。昨今、子供たちの理科離れとか科学離れと言われておりますけれども、教育庁の方とも連携をしながらこういった取り組みを今後とも進めてまいりたいというふうに考えております。説明は以上でございます。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で本件の質疑を終わります。
 次に、「『福岡水素エネルギー社会近未来展二〇〇六』の開催について」、執行部の説明を求めます。
 藤元新産業・技術振興課長。
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◯藤元新産業・技術振興課長 委員会資料、商工部の三ページをお願いいたします。それから、開催案内といたしまして、参考にパンフレットをお付けしておりますので、あわせて御参照いただければと思います。
 「福岡水素エネルギー社会近未来展二〇〇六」の開催について御報告いたします。県では、全国有数の水素関連企業を集めまして、平成十六年八月に福岡水素エネルギー戦略会議を設立いたしました。環境にやさしい水素エネルギーの利用社会の実現、あるいは産業の育成を目指しまして、幅広い研究開発、実証活動、全国唯一の人材の育成、機関の設立、情報交流・普及・啓発など、先導的な活動を展開しているところでございます。その一環としまして、今回実施します「福岡水素エネルギー社会近未来展二〇〇六」がございます。
 概要でございます。三ページの開催概要を御覧いただければと思います。近未来展は、昨年度に引き続き今回が第二回目になります。再来週になりますけれども、十一月二十日から二十三日までの四日間、北九州の西日本総合展示場で「エコ・テクノ二〇〇六」など、環境をテーマにします他の展示会と併設いたしまして、同時開催する予定にしております。来場者は約四万人を見込んでございます。昨年度は三日間の開催でございました。今年は二十三日が休日になりますので、延長いたしまして、休日も含めまして四日間の開催をいたしております。幅広い県民の方に御参集いただければと思っております。
 今年の近未来展の特徴は、そこに掲げてございますように、大きく三つございます。一つは、九州大学を初めといたします福岡の強みを生かしまして、西日本で最大級の規模でまず開催することでございます。昨年度が五十七機関七十四小間でしたけれども、今年は八十四機関百四小間の出展がございます。
 内容的には、自動車や家庭用の燃料電池に加えまして、最近注目を浴びております携帯電話やノートパソコン、あるいはバイクなどの小型の燃料電池の試作機等も展示いたしております。二点目は、企業や大学の第一線の研究者が研究開発や製品開発の最新の動向を発表いたしますセミナーを開催いたします。昨年は三日間で約千二百名の参加がございました。今年のセミナーでも多くの参加者を得まして有益な技術及び情報の交換を行いたいと思っておるところでございます。三点目でございますけれども、企業のビジネスチャンスの創出とともに、一般の方々にも参加していただける企画といたしまして、燃料電池自動車、バスの大試乗会を行いたいと思っております。経済産業省が主導いたします水素・燃料電池の実証プロジェクトに参加いたします国内外の自動車メーカーが一堂に会しまして、現在、市道を走っています燃料電池自動車、バスも含めまして、八台が一堂に会しまして試乗会を開催いたします。特に燃料電池バスにつきましては、九州初の登場でございまして、できるだけ多くの方々に究極のエコカーに乗っていただき、体験していただければと思っておるところでございます。さらに、北九州市内の小学生が参加いたします燃料電池自動車の子供体験教室等も実施する予定にしております。詳しくはお手元のパンフレットを御覧いただければと思っております。
 戦略会議といたしましても、今後とも各種の展示会等の機会をとらえまして、水素・燃料電池に関わります福岡の拠点性を大いにアピールしていきたいと思っておるところでございます。以上でございます。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、以上で本件の質疑を終わります。
 次に、「ドメスティック・バイオレンス(DV)防止啓発事業の実施について」、執行部の説明を求めます。
 井原男女共同参画推進課長。
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◯井原男女共同参画推進課長 ドメスティック・バイオレンス(DV)防止啓発事業の実施につきまして御報告申し上げます。商工生活労働委員会資料の一ページをお願いいたします。
 ドメスティック・バイオレンス、通称DVは、直訳すれば家庭内の暴力となりますけれども、一般的には配偶者や恋人など、親密な関係にある異性間で振るわれる暴力として説明されております。DVの被害者は多くの場合女性でありまして、女性に対する暴力は男女の経済力の格差、男尊女卑意識の残存などを背景といたしまして起こります女性の人権を著しく侵害する行為でありまして、男女共同参画社会を実現していく上で解決すべき重要な課題となっております。
 県では、配偶者暴力防止法に基づきまして、今年三月に配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する基本計画を策定いたしまして、各種施策を総合的に推進しているところでございます。そのため、県民に対しましてDV防止の意識を深めるとともに、被害者に対する相談窓口等の周知を目的といたしまして、広報・啓発事業を実施するものでございます。1の広報・啓発の実施でございますけれども、ちょうど十一月十二日から二十五日までが女性に対する暴力をなくす運動期間となっておりまして、この期間を中心に交通広告等を利用いたしました広報や街頭キャンペーンを行います。本年七月一日から十三の保健福祉環境事務所も配偶者暴力相談支援センターに指定されておりまして、ポスターに相談電話番号等を掲載しまして、被害者やその関係者に対しまして、県の体制や相談窓口の広報を行います。交通広告の交通機関、あるいは掲出期間につきましては資料に記載しているとおりでございますけれども、もうお目にされた方もいらっしゃるんではないかというふうに思います。また、十一月二十一日でございますけれども、海老井副知事を先頭に県内十二のセンターの所長、館長さん、それから婦人保護関係者が集まりまして、相談窓口と記載したものを配布しまして街頭キャンペーンを実施することとしております。
 二番目の暴力防止講演会の開催でございます。十一月十六日、春日のクローバープラザの中のクローバーホールにおきまして、県民や保健福祉環境事務所の婦人相談員、それから市町村、警察、医療関係者等を対象に講演会を開催することとしております。
 三番目の民生委員に対する研修会の開催でございます。DV被害者が相談したり保護を訴えた際に、相談を受けた民生委員の方が被害者にも落ち度があるんじゃないかとか、被害者の我慢が足りないんじゃないかなどと言うことで、被害者がさらに苦痛を感じる、このようなことを二次的被害と言っております。このような二次的被害を防止する観点から、日ごろから地域の人々の相談に乗っておられる民生委員さんを対象に、DV被害の現状や被害者心理等の説明を行うことによりDV問題への理解を深めまして、被害者の身近な場での支援環境を整えるものでございます。十一月十六日から十二月二十日まで、約二千五百人の民生委員を対象に研修を予定しているものでございます。なお、このほかに、今年度は被害者を発見した場合の通報や被害者への情報提供について法で規定されております医療機関に対しまして、制度の周知を図るために医療機関向けのリーフレットを作成し配布するように考えております。以上でございます。よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。これより質疑を行います。
 何か質疑はありませんか。
 冨田委員。
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◯冨田徳二委員 これは限りなくプライバシーに関することですから、なかなか実態というのは難しいんですが、実態把握みたいなものはどんなふうにしてやられているんですか。
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◯吉村敏男委員長 井原男女共同参画推進課長。
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◯井原男女共同参画推進課長 まず、支援センター、女性相談所を中心に相談をまとめまして、そして把握しております。その相談は、いかに自立につなげるかというふうなことで、被害にあった一人一人の女性に合った内容でいかに支援していくか、そういったことを含めましてきちんと整理し、また次の相談に結びつけているところでございます。
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◯冨田徳二委員 数字が出せないということですけれども、どんな感じになってきているんですか、発生の実態というのは。
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◯井原男女共同参画推進課長 件数の増加ということでよろしいでしょうか。
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◯冨田徳二委員 はい。
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◯井原男女共同参画推進課長 十七年度でございますが、本年度はまだまとまっておりませんので、十七年度で県のセンター、両政令市のセンター、それから配偶者暴力相談支援センター、福祉事務所合わせまして、大体三千五百二十三件ございました。これに警察での相談を含めまして三千九百六十一件でございます。これは、平成十六年度と比べまして四・五ポイント上昇しているという状況になっております。
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◯冨田徳二委員 いいです。
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◯吉村敏男委員長 高岡委員。
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◯高岡 新委員 一つ要望、これはおたくの方というよりか、労働局の方にお願いしておきたいんです。いろいろこれは広範囲と思いますね、いわゆる女性のドメスティック・バイオレンスというのはいろいろのところであると思います。学校であれば、学校の関係の中でいろいろこういう相談窓口なんかをつくってやっていると思いますけれども、いわゆる一般の民間社会におけるところの今言うドメスティック・バイオレンス、これはセクハラというのがありますよね、こういうものも民間の事業所において、言葉は悪いですが、大企業であっても多いんですよ。こういう事実関係は私はわかりませんけど、そういうのがよくあるんですよ。そこで、実際に相談する場所が、例えば私が女性として、そういう目にあったときに上司に言っても聞いてくれないということで警察に被害届を出すと、ところが、警察としてもなかなか会社の内部の問題でありますから、そういうことで労働基準局の方に今度は行くと、労働基準局の方に訴えると。そうすると、労働基準局でも、本当に親身になって会社の方に事情を聞いていろいろされるということはなかなかそう簡単にいかないんですよ。そういうことで、私もそういうのに一回あいまして、たまたま我々は議員バッジをはめておるもんですから、警察署長さんとも話をしたり、あるいは労働基準局の担当の課長さんに電話を入れてお願いしたり、そしてまた県の方ではどこで扱っているかということで、労働政策課の今おられる方にお願いをして、何とか私どもがまとめになるというか、話の中に入ってあげて、どこにこれは持っていくべきかということで、これは警察の問題というよりも、むしろ労働基準局の方によく相談してみてごらんなさいというような格好で我々が橋渡しをせないかんわけです。それで、今度の暴力防止講演会の開催の中で民生委員さんとか警察とか、関係者をこんなにして、今やっと勉強会をやっていると。本来ならば、ここに書いてある対象のところに相談窓口で受けられる方とか相談所ができなきゃいけないけど、今やっとこの段階かなと。そういうことで、できたらここに書いてあるような県とか市町村とか、警察とか医療関係者とかNPOの中にそういう担当の方、これはなかなかお金の要ることですから、人が要ることですから、一人ずつ置きなさいということはできないけれども、何とかこれについての担当者の方を決めていただいておけば、私たちがこういうところに行ってみなさいということで、そこでよく相談を受けるというふうになるので、これは私はどちらかというと働いている人の関係のことに絞って申し上げているので、労働関係のどなたかにちょっとかわっていただけませんか。男女共同じゃなくて、局長さんでいいです。ちょっと今の話をお願いするだけですから。
 今お話ししたようなことですので、ひとつ男女共同参画推進課の方とそういう民間の企業におけるところのこういう問題について、困っている方が相談ができる体制、ぴしっとした体制はできないにしても、どなたかの担当がおられるようにしていただくようにお願いしたいということを、これは要望ですから別に答えは要らないんですけれども、そういうことでよく相談をされて、県では男女共同参画推進課でもいいよと、あるいは労働局のどこどこでもいいよということで、ちゃんと相談窓口をつくっていただかないとなかなか、くどいですけど、今ここに書いてある対象のところに本当はどなたかがおっていただくとありがたいと、こういう要望だけさせていただいております。何かおっしゃることがあれば。
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◯吉村敏男委員長 井原男女共同参画推進課長。
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◯井原男女共同参画推進課長 セクハラ等につきましては……。
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◯高岡 新委員 セクハラに限らずでいいんです。むしろこの話でいいんです。
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◯井原男女共同参画推進課長 DVの関係でよろしゅうございますか。
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◯高岡 新委員 はい。
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◯井原男女共同参画推進課長 県では保健福祉環境事務所が配偶者暴力相談支援センターになっておりますし、そこに約九十名近い婦人相談員が配置されております。また、政令市、市町村にも相談の窓口をきちんと整えておりますので、そちらの方に御相談いただければ、いろんな相談に対応していただけるんではないかというふうに考えております。
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◯高岡 新委員 わかりました。そういうのがあるということでわかりましたけれども、今も申し上げたように、企業の中のDVということでありますと、どうしても相談に答えていただく方の領域を越えてしまいましてなかなか難しい問題になるわけですね。そういうことで、そういう企業の中のDVの相談窓口はどこに行けばいいと、今のところでもいいんですよ、そういうことで、どうしてもDVというと、新聞で毎日のように出るような、奥さんをいじめたとか叩いたとか、夫婦関係とか、そんなのが多いんですけれども、企業の中のが盲点。企業の中では、結局DVというのは暴力だけではなくて、これは労働組合がしっかりしておいていただければ労働組合に相談すればいいわけですけど、なかなか今はこういう時代ですので、労働組合も余り深く突っ込めないというところがありますので、ひとつそういう問題が企業の中で起こらないように、また起こったときにはどういう相談をどこに持っていけばいいのか。今のところでもいいんですよ、今のところでもいいけど、今私がお聞きしただけでどこにお願いに行くのかなというので、今、市役所とかどこどこだとおっしゃった、私もそういうことで、労働の問題だから福岡県の労働局が扱っているところがあるけれども、ここじゃなくて、むしろ労働基準局に持っていった方がいいでしょうということでお話はしましたけど、そういうものをみんながわかるような状況にしていただきたいという要望でございます。結構です。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。
 井上委員。
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◯井上幸春委員 ちょっと関連するかどうかわかりませんけれども、この女性に対する暴力は女性の人権を著しく侵害する行為であると書いてあるんですけど、この本を正さなきゃいけないんじゃないかと思うんですよ。雑誌だとかインターネットなんかでそういう女性を虐待するようなシーンというのがいろいろあるじゃないですか。そういうものを見て育ってくると、そういうことをしていいのかなということもあるんじゃないかと思っているので、その辺はどういうふうに対応されているんですか。
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◯吉村敏男委員長 井原男女共同参画推進課長。
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◯井原男女共同参画推進課長 加害者が、意識が回転するといいますか、暴力を振るった後非常に反省してやさしくなって、そうしたらまた女性も一緒に暮らす。また暴力を振るわれて、また逃げてくるというふうに、すごく加害者の心理的なものがあるんですけれども、それにつきましては、国の方も加害者が暴力を振るわないように、男性が暴力を振るわないようにというようなところで国の方も研究するというのが一つあります。それともう一つは、男性を中心にメンズサポートといいますか、NPOなんですけれども、立ち上げられて、そうした暴力を振るう男性をいかに矯正していくかといいますか、そういったことをやっているNPOもございます。そういったことを紹介しながらやっていきたいと思っております。
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◯井上幸春委員 私の質問を聞いていない。私はそういうことを言っているんじゃないよ。そういう雑誌とかあるじゃないですか、インターネットを見てもそういういろんなものが。そういうものを見て育つと、そういうことをしても平気でしょうと。そういう対策を考えていかないと、いつまでたっても、そういうふうにして育ってきたら暴力を振るってもいいと思うでしょう。そういう人たちが育たないようにするために、そういう雑誌だとかインターネットなんかのああいう情報をどういうふうに制限していくのか、そういうことは考えていないんですかということを聞いているんです。
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◯井原男女共同参画推進課長 メディアの中のDVに対する映像とか、そういったことを常に見ますと、やはりすり込まれるという現象が起こってくるというふうなことになります。それで、県の方ではまだ研究には至っていないんですけれども、国の方につきましては、そういったメディアの中における女性の人権といいますか、それを害するものについては研究をするというふうなところで取りかかりをしているところでございます。
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◯井上幸春委員 もうわからなかったらいいんですけどね、私はそういうことを言っているんじゃないのよ。要するに、ドメスティック・バイオレンスが起こる本の原因をしっかり正していかないと、ただこういうことをやるんじゃなくして、ああいうビデオとかを見て育ってきたら、それをしてもいいんだと子供たちは思うんじゃないかなと思うんですよ。そういうところの取り締りだとか、そういう制限というものを考えていかないと、こういうことをやったって、本でそういうことをやっていたら幾らしても直らないでしょう。週刊誌でも雑誌でもそういうことを書いているじゃないですか。そういうことをしても別に悪くないんだとか、そういうものをしっかり制限をしていかないといけないんじゃないかということを私は聞いているわけよ。研究とか何とかじゃないですよ。
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◯井原男女共同参画推進課長 先生御指摘のとおり、取り組まないといけないというふうに考えております。今回法律が改正になりまして、配偶者からの暴力を受けている者を発見した者は、その旨を支援センターとか警察に通報するよう努めなければならないと、一般の人もそういうものを見たら通報するようにしなければならないというふうに法律で改正されておりますので、こうした普及啓発をしながら、一般の人からそういうふうに通報できるような、そういったことをもっともっと広めていきたいと考えております。
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◯井上幸春委員 はい。わかりました。しっかりやってください。以上です。
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◯吉村敏男委員長 原因を絶たなきゃいかんのじゃないかと、そのための対策をやっていますかというふうに聞いてあるわけです。
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◯井原男女共同参画推進課長 はい。わかりました。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、以上で報告事項を終わります。
 次に、その他としまして何かございませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、次に進みます。
 次に、今後の委員会活動についてでありますが、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、いかがでしょうか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 それでは、そのようにさせていただきます。
 最後に、会議録署名委員を指名いたします。北原守委員、冨田徳二委員、お二人を指名いたします。よろしくお願いいたします。
 以上で本日の議事はすべて終了いたしました。
 これをもちまして商工生活労働委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
   午 前 十 一 時 三 十 五 分 閉 会