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平成18年 商工生活労働委員会 本文




2006.03.10 : 平成18年 商工生活労働委員会 本文


   平成十八年三月十日(金曜日)
   午 前 十 一時 五 分 開 会
◯吉村敏男委員長 それでは、定足数に達しておりますので、ただいまから商工生活労働委員会を開会します。
 なお、吉田商業・地域経済課長から欠席届が提出されておりますので、念のためお知らせします。
 当委員会において審査します案件等は、お手元に配付いたしております付託議案一覧表及び付託請願一覧表のとおり、議案八件及び請願一件であります。
 なお、早期議決を要する議案は、第七九号議案所管分、第八五号議案及び第九二号議案の三件であります。御確認願います。
 これらの審査をお手元の審査日程(案)とおり、取り進めたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議がありませんので、そのようにさせていただきます。
 それでは、これより本日の議事を行います。
 まず、早期議決分の議案の審査を行います。
 第七九号議案「平成十七年度福岡県一般会計補正予算(第五号)所管分」を議題といたします。まず、商工部関係の審査を行います。執行部の説明を求めます。石井商工部長。
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◯石井商工部長 第七九号議案平成十七年度一般会計補正予算のうち、商工部所管分について御説明申し上げます。お手元の、平成十七年度補正予算に関する説明書に基づきまして、説明いたします。百七十三ページをお願いいたします。
 七款一項一目商業総務費でございますが、一千七百十八万円余の増額をお願いしております。この主なものでございますけれども、一番右の説明欄をごらんください。まず、職員費でございます。八千百三十一万の増額をお願いしておりますが、これは、大阪事務所が所管がえになりまして、商工部所管になりました。その大阪事務所の職員の職員費の増でございます。
 それから、一番下の中小企業振興資金融資等損失補償費でございますけれども、これは制度融資におきまして、代弁済が見込みを下回ったことによります減でございます。
 百七十四ページをお願いいたします。二目商業振興費でございます。一億四千七百八十一万円余の減額をお願いいたしております。この主なものでございますけれども、一つは小規模指導事業費でございます。これは会議所商工会におきます事業費の節減等に伴う減でございます。
 それから、一番下の商店街活性化推進事業費でございます。これは国庫補助事業でごさいます商店街リノベーション事業等におきまして、国庫補助金の確定に伴う減でございます。
 それから、三目貿易振興費でございます。九百八万円余の減額をお願いしております。主なものでございますけれども、海外駐在員派遣費で、これは海外駐在員事務所におきます経費節減等による減でございます。
 それから、二項の工鉱業費でございます。この主なものでございますが、百七十五ページをお願いします。百七十五ページの一番下、工業技術センター費二千八百三十二万円余の減額をお願いしております。この内容でございますけれども、これは工業技術センターにおきます研究費、これにおきまして、NEDO、あるいは企業等から受託している研究の、それぞれの計画変更等による減でございます。
 百七十六ページをお願いします。下段の六目工鉱業振興費で、百八十六万円余の減額をお願いいたしております。この主なものでございますが、一つは産業・科学技術振興財団運営費、これにおきます減でございます。これは、同財団の人件費が見込みを下回ったこと等による減でございます。
 それから、その下、創造的中小企業創出支援事業費でございます。これは産業・科学振興財団を通じて実施しておりましたベンチャー投資事業におきまして、投資先企業からの繰り上げ償還に伴いまして、投資原資を借り入れておりました中小企業基盤整備機構への償還金の増額でございます。ベンチャー投資事業、これは産業・科学振興財団に実施させておりますけれども、この原資が、三分の二は国の方から借り入れた原資でございまして、繰り上げ償還に伴いまして、財団の方にその資金が入ってまいりますと、それに見合う原資三分の二分を国の方にお返しすると、そのための歳出予算でございます。
 それから、百七十七ページをお願いいたします。企業立地対策費で二億二千七百七十八万円余の減額をお願いしております。これは、企業立地につきましては、交付金と融資があるわけでございますけれども、この融資の方におきまして、融資額が見込みを下回ったということでございます。融資の方は立地企業の希望に応じて、借りたり、借りなかったりというような形になっておりまして、融資額の方が見込みを下回ったことが主な原因でございます。
 それから、百七十七ページでございます。三項の観光費でございます。一目観光費で四百十二万円余の減額をお願いいたしております。主なものでございますけれども、これも国庫補助金の確定に伴う減でございます。以上が、一般会計分でございます。
 引き続きまして、商工部所管分の繰越明許費について、御説明いたします。お手元の福岡県議会定例会議案その三の方で説明いたします。十八ページをお願いいたします。
 ちょうど中段でございますけれども、七款三項観光費の観光宣伝費及び観光施設等整備助成費、あわせまして二千四十万円余をお願いしております。この内容でございますけれども、これは柳川市が実施します観光案内板等の整備について、土地所有者との協議及び用地取得に日時を要しまして、工事が年度内に完了することが困難であるため、翌年度に繰り越すものでございます。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。冨田委員。
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◯冨田徳二委員 制度融資の関係を代弁済が下回ったと、想定というのは、全体の中の、大体どれぐらい代弁済があるだろうなと、こういうのはどれぐらいの想定をしているわけですか。
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◯吉村敏男委員長 石井商工部長。
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◯石井商工部長 この内容は、十六年度の制度融資に係る損失補償でございます。もうちょっと詳しく説明しますと、制度融資につきましては、債務保証をしてまして、ちょっと制度融資の種類によって違いますけれども、大体二分の一から三分の二、県が損失補償をしますという形の債務保証をやっております。それで、この予算は十六年度の代弁済したものにつきまして、七割、八割は再保険を掛けていますので、国の方から返ってくるわけですが、残りが信用保証協会の負担になります。それの二分の一、三分の二を県の方で見るわけですけれども、大体十六年度の分ですので、十二月ぐらいまでの実績はわかっています。あと一、二、三が見込みなんですけれども、その見込みが、若干見込みを下回ったということで、減額補正ということでございます。
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◯冨田徳二委員 見込みを下回ったというのは、やっぱりそれほどなかったと、これぐらい焦げつくはずのやつがなかったと、こういうことですよね。何か景気がよくなったとか、そういうことも兼ね合いがあるんですか。
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◯石井商工部長 制度融資についての事故率というのは、大体二%強ぐらいの数字なんですね。ですから、そこが少し景気の動向によって変わりますけれども、そういうことはベースにちょっとありますが、先ほど申しましたように、この予算そのものは、ある程度、もう年度の大半が終わった時点での見込みですので、そう大きくは狂わないと思います。
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◯冨田徳二委員 想定内ということですね。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。前田委員。
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◯前田宏三委員 百七十四ページの海外駐在員派遣費がありますね。これは、どことどこなんですかね。
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◯吉村敏男委員長 石井商工部長。
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◯石井商工部長 現在、県では五カ所に出しています。場所的には、ソウル、それから上海、香港、これがアジアです。それから、ヨーロッパのフランクフルト、アメリカのサンフランシスコ、この五カ所でございます。
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◯前田宏三委員 四百三十万というのは、大きい額か、小さい額か、それは知りませんが、そういった駐在員のところから、私は情報を集めていると、社会とか経済の情報をしっかり集めにゃいかんだろうと思うんですけれども、そういうレポートなんてつくるわけですか。
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◯吉村敏男委員長 金納国際経済観光課長。
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◯金納国際経済観光課長 毎月、一カ月、基本的に本人の活動状況を報告させております。
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◯前田宏三委員 それは僕らは、見る機会はありますかね。もらっているかね。
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◯金納国際経済観光課長 特段、内部的なあれで、整理させていただいておりますので。
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◯前田宏三委員 要望なのかわからんけれども、それ、できたら議会ごとに三カ月とか、四カ月にまとめて見せていただきたいですね、私たちも。
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◯金納国際経済観光課長 報告の内容が、いろいろと個別案件等もございますので、整理させていただいて、そして、報告させていただきたいというふうに思います。
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◯前田宏三委員 欲しいのは、個別案件ではなくて、向こうの社会がどうなっている、経済がどうなっている、あるいは人間の情報ですよね。この前、ちょっとショックを受けたんだけれども、去年の四月、中国で病院に行くお金がないと、一歳の女の子を、お母さんが川に投げ捨てて殺したとか、そういった背景なんかを知りたいんで、三、四カ月に一回ぐらい、大きな情報を、流れを。
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◯金納国際経済観光課長 報告の内容が、個別案件であったり、あるいはそういったトータル的な事務所としての活動状況等、いろいろございますので、それを整理させていただいて、報告したいというふうに思います。
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◯前田宏三委員 いいんですけれども、きちっと向こうの情報をつかまえんと、東アジア経済圏をつくるとか、いろいろ知事も言いよるじゃないですか、そういった方向を目指すとか。そういうときに役に立つ情報をつかまんとですね、情報戦略でいつも負けとるじゃないですか。この前の春暁のガス田、尖閣諸島でも、それまで外務省は今度の中国の提案に対しては物すごく期待感を示しておる。あれ終わったら、逆のことを言いよるじゃない。本当に情報量の不足というのは、ひどいと思うんですよね。
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◯金納国際経済観光課長 それでですね、そういった個別のテーマといいますか、そういったやつは、また別個に指示しまして、十分調査をさせて、そして報告するというふうな形をとっておりますので、そういった御要望があれば、また、そういうことで対応したいというふうに思います。
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◯前田宏三委員 だから、次の議会は六月だから、六月議会にもらえますね。
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◯金納国際経済観光課長 今、委員おっしゃられた案件といいますか、そういったものは、ある程度整理してといいますか、もう一度確認させていただいて、報告したいというふうに思います。
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◯吉村敏男委員長 ほかに。北原委員。
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◯北原 守委員 各事務所ね、ホームページはないやろう。彼らは一生懸命頑張っているんですよ、本当に。やっぱり、情報を還元してもらいたいわけよね。だから、県庁のホームページにアクセスしたら、リンクしてね、そういう事務所の情報も入ると。私ね、スタッフが、要するに大体一名と助手の女性みたいなものがいるということで、そこまで行き着くのかなあという気がしますけれども、こういう時代だから、やっぱりホームページを開いて、県庁からリンクできるというふうにしてもらえば、相当我々助かると思いますが、部長、その辺どうですかね。
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◯吉村敏男委員長 石井商工部長。
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◯石井商工部長 その方向で検討をさせていただきます。
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◯北原 守委員 早くしたがいいね。以上です。
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◯吉村敏男委員長 ほかに。井上委員。
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◯井上幸春委員 部長にお聞きしますけれども、先週東九州自動車道が開通しましたよね。それから、空港連絡橋も開通しましたし、今度の日曜日は新北が開通するんですけれども、苅田町のところに工業団地がありますよね。あの辺の企業誘致というのは、どういうふうにやっているんですかね。
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◯吉村敏男委員長 石井商工部長。
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◯石井商工部長 インターをおりまして、新北九州空港に向かうメーン道路の両わきに、北九州市所管分と、苅田町所管分の団地があるわけでございます。その東九州自動車道もそうですけれども、新北九州空港が開港するということで、一番伸びています自動車関連企業の立地、それからインフラの整備、非常にいい場所でございますので、そういういい場所ということを、ポテンシャルを十分踏まえながら、企業誘致をやっていきたいというふうに考えております。
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◯井上幸春委員 北九州市と苅田町が持っているところは、もう知っているんだけれども、その先の方に結構、まだ未売地というか、全部完売されていますか、ちょっとお聞きします。
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◯吉村敏男委員長 田尾企業立地課長。
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◯田尾企業立地課長 まだ、完売はされておりません。幾つか、まだ残っています。
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◯井上幸春委員 それでね、結構あの地域は利便性がよくなって、誘致をすれば、私は、かなりの企業が来るんじゃないかなあというふうに思っているんですよ。そこら辺をどういうふうに今後対応するのか、ちょっとお聞きしたいなあと思っています。
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◯石井商工部長 今、先生おっしゃったようにですね、非常にポテンシャリティーが高い土地だと思います。それだけ、県にとりましても大事な土地でございますので、強みを生かして、企業誘致をやっていきたいと思っています。
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◯井上幸春委員 どういうふうな企業誘致を、対策をしているんですか。
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◯石井商工部長 業種的には、先ほど申しましたように、自動車が一番中心になりますけれども、自動車だけに限らず、幅広くということが一つです。
 それから、その手法ですけれども、これは東京、大阪、名古屋等におきまして、企業立地セミナーということで、関心がありそうな企業を呼びまして、福岡県のセールスポイントを売り込むと、それからあとはいろいろなチャンネルで情報が入ってまいりますので、そういう企業については、東京事務所、大阪事務所、または本庁から出かけていって、個別セールスをするという形で企業誘致を進めております。
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◯井上幸春委員 随分前から、この地域の土地が売れてないんだよね。再三、私は早く売るようにということを言っているんだけれども、もう空港も開港間近だし、高速道路もできたしね、港湾整備もしているし、もう少しその辺のPRというのはやる必要があるんじゃないかなあと思うんですれけれども、本当に真剣にやっているのかなあと。ただ自動車産業だけにやっているような感じになっているんですけれども、もう少し違った分野にもPRしていく必要があると思いますけれども、その点はいかがですか。
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◯田尾企業立地課長 今までも、かなりいろんな形でPRをしてきました。やっぱり、インフラ整備がいいということは、土地の価値がぐっと上がりますから、今度開港いたしますと同時に、高速道路のこの部分の開通、やっぱりその利便性を積極的に打ち出していきます。今後、また一生懸命やっていきます。
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◯井上幸春委員 ほかの新聞はわからないけれども、日経新聞には、よくいろんな各県の工業団地とか、そういうところの広告を出してますよね。あんまり苅田町近辺のは見たことがないんですけれども、そういう広告は出しているんですか、県としては。
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◯田尾企業立地課長 広告という形ではありませんが、いろんな専門誌ですね、そこに本県の企業誘致の、これも全般的ですけれども、そういう意気込みと位置づけと、それからあとは、やはり企業誘致をして回る、これが数百社ありますけれども、そこには、当然そのインフラの整備状況と、それから将来の利便性ですね、そういうパンフレットをつくってますから、それを一生懸命持っていってPRしています。
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◯井上幸春委員 パンフレットも大事かもしれませんけれどもね、やっぱり新聞というのは瞬時に見るじゃないですか。そういう、私はPRの方法も必要じゃないかなあというふうに思いますので、そういうところも検討していただきまして、早く完売をしていただきたいなあと、そして企業誘致をお願いしたいということをお願いして、終わります。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。武藤委員。
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◯武藤英治委員 商業振興費について、ちょっとお尋ねしたいと思います。商店街の活性化の一億という大きな補正が組まれております。これは、総額は幾らに対して一億円ですか。
 当初予算は幾らであって、一億の減なのかということですよ。
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◯吉村敏男委員長 塚元商工部次長。
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◯塚元商工部次長 中心市街地商業活性化事業費ということで、当初予算一億七千六百万円余でございました。
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◯武藤英治委員 大変な見込み違いですよね。一億七千万に対して、一億円減でしょう。執行されたのは七千万ということですよね。その原因は、じゃあ、何でしょう。
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◯吉村敏男委員長 石井商工部長。
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◯石井商工部長 国庫補助事業のハード分で、商店街リノベーション事業費というのがあります。これが国二分の一、県二分の一で、要するに国と県が同額ずつあわせまして、大体事業主体に対して三分の二の補助率で執行するという内容になっています。これが御案内のとおり、三位一体の改革で、十八年度以降は、そこが、いわゆる県に対する間接補助という制度がなくなることもありまして、非常に国庫補助金に対する要望が多くてですね、従来でありますと、国庫補助金がつくだろうということで、それを前提に予算を立てとったわけですが、非常に全国の希望が多くて、福岡県に対する箇所づけが、予想を下回ったということでございます。
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◯武藤英治委員 じゃあ、この減額補正は国の関係でそうなったんだと、箇所づけが少なくなったからと。何カ所ぐらい希望、要求があったんですか。非常に多いというならば、福岡県では。何カ所あって、そのうち何カ所事業を進めることができたのか。
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◯石井商工部長 四商店街が希望を出してまして、国に対しまして、従来でありますと、これぐらいはつくだろうということで出したわけですけれども、結果的には、国の補助の対象になったのが二商店街であったと、半分であったと。落ちた方が非常に金額が大きくてですね、箇所的には二分の一ですけれども、金額的には、かなり減ったということでございます。
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◯武藤英治委員 十八年度の話が、今部長から出たわけだけれども、今は十七年度の補正を審議している段階でありますよね。十八年度のことを予算委員会との兼ね合いがあるから、ここで語っていいのかどうかね、部長も答弁もしづらいかもしれない、予算のことをね、十八年度の話をするならば。だから、それは今定例会が終わってからの議論としましょう、その辺はですね。
 じゃあ、ちょっと視点を変えまして、商店街というものの、商店街とは何ぞや。今まちづくり三法の見直しなり、シャッター商店街だとか、いろんな論議があってますよね。その中で、商店街というものの定義はどういうことですか。
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◯石井商工部長 商店街の定義でございますけれども、はっきりわかるのは、例えば商店街振興組合とかいうことで、商店街を単位とする、その組合制度がございます。そういう組織のやつは、もう完全な商店街だと思います。それから、そういう商店街振興組合とかいうことを組織してない、いわゆる任意の団体と申しますか、そういうところまで加えますと、かなりあるわけですが、そこは、いわゆる商店街というやつでですね、要するに商店がある程度面的に固まっとるという形になるかと思います。
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◯武藤英治委員 全然わからんかったけれども、組合として登記なりしているのを商店街というのと、面として固まっているのを商店街というと、その辺もうちょっとわかりやすく。
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◯石井商工部長 失礼しました。いわゆる商店街というのは、もう一番幅広い概念ですから、それはある一定地域に、ある程度の商店が固まっとるというのを、いわゆる商店街というんですと。その中で、いわゆる商店街振興組合という形で組織されているやつは、法的にも完全な商店街と申しますか、そういう形かと思います。
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◯武藤英治委員 例えば、福岡で言えば、新天町というのは立派な商店街だと、川端通りは商店街だと、組合がありましょうから。面的にも集まっている場所。当然、今高齢化社会になり、人口減社会に入り、結局小さな、もう街じゃなくて、商店会的な、その町々にあるような、みそ、しょうゆを、生鮮産品を、日常的に奥さんたちが買い物に行くような、その辺の疲弊というものは大きな問題だろうと思うんですよね。すべて郊外店、あるいはディスカウント店、車じゃないと行けない。既に六分の一が、一六%が独居という状態になりつつある中で、車はありませんと。だから、日々の、日常的な生活においては、新天町に買い物に行くというのは、年に何回かなんですよね。それよりも、野菜を、魚を、果物をと、仏壇に供える花をと。今商業の問題点は、面としてがーんとまとまったゾーン、組合がぴしっとできたゾーン、そこの問題以上に、小さな町の、小さな組合にもなってない。面としては、まだ完全にはなってない。逆に減りつつある。その辺が問題じゃないのかなあと、そういう意味で商店街活性化と、もう少しハードルを低くする方向というものが考えられないんだろうかと。日常生活においては、新天町に、そう行かないんですよ。県外から土曜、日曜日に見える方なんかは多いかもしれない。しかし、それよりも、デーリーの買い物だとか、生活に密着した部分、その辺に対する施策が、今求められているんじゃないかなあと。そういう意味で一億七千万の予算の一億というのが、国がこうしなければだめだというような方向でいいのかなと。もっと県独自で、国がどうであれ、三位一体の十八年度のことは、きょうは議論しないということを、さっき申し上げましたけれども、もっと今の時代の変化や、国の方向もあわせ考えると、大きな店とか、立派な商店街というよりも、日々、例えばお年寄りが買い物をするに当たって、バスに乗って魚を買いに行く人はあんまりおらんと思います。歩いてとか、自転車でと、そういう部分に光を当てるという政策が必要ではないかと。その辺について、部長の見解をお尋ねしたいと思います。
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◯石井商工部長 一番大きな行政課題は、中心市街地の、そういう商店街をどうするかということがクローズアップされているわけでございますけれども、先生、今おっしゃった、地域に密着した商店会みたいなところ、そこも、我々は当然視野に入れておりまして、ハード事業で言いますと、県単のハード事業がございまして、そこは、そういう地域に密着した、ある程度小さな商店会と申しますか、そういうところのソフト、ハード、両面にわたって支援する施策は持っておりますし、それは実施しております。
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◯武藤英治委員 そっちの方では、こういう減額みたいにはなってない。プランぐらいの執行になっとるかと、その辺はどうですか。
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◯石井商工部長 いわゆる経費節減額みたいな形では、少し減額になっておりますけれども、基本的には予算を執行しておるということでございます。
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◯武藤英治委員 それじゃあ十八年度の予算との絡みにおいても、私としてももう少し勉強を深めてみたいと思いますので、その辺の、いわゆる大きな市街地の中心商店街と、小さな、その辺の予算の、十七年度でいいですよ、両方あった方がいい、十八年度も。あわせたものを、私に個人的に資料でも、説明にでも来ていただくことをお願いしたいと思います。以上です。
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◯吉村敏男委員長 高岡委員。
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◯高岡 新委員 今ので、ちょっと要望しておきたいんですが、今、この街中再生で、三法を改正しようという動きがあっていますね。既に、もう国会に都市計画の改正とか何とか出ておりますよね。そういうことで、来年の二月ぐらいからは、法が施行されるんじゃないかというような日程でいきよりますね。それで、今、武藤委員が言ったようにですね、大店舗法は大ショッピングセンターが出てくるわけですね。今、たまたま大牟田でも出てきておるんですが。それで、今申し上げたように、法律ができ上がっていくと、なかなかそういうショッピングセンター、集客施設は別として、ショッピングセンターが出てくるということが、非常に難しくなってきますよね、今後、いろいろな事情によって。そういう中で、大ショッピングセンターが出てくることによってのメリットというのは、相当あるわけです。やっぱり多くの消費者が、やっぱりいいところで、大きいところで買いたいという、足はもう車があるということで。ところが、実態として、高齢化の中で、そのショッピングセンターまで行く交通機関もなければ、また国の方も、昔の建設省、今の国土交通省も、結局街中を再生することの方が、日本の社会にとって今後効率がいいという、まあ効率だけじゃないかもしれませんけれども、そういうことで、ここ二、三年でくりっと変えたわけですね、方向性を。そういう中で、よく広報している中で、商店街の活性化ということが、非常に強く出されているけれども、同じ消費者でありながら、そういう大ショッピングセンターに、自分は行こうと、行きたいと、そこで買いたいという人と、いや、近くに買えるような、例えば簡単に言えば、魚、肉、野菜と、そういうものを、あえてショッピングセンターまで買いに行くよりか、近くにある商店街の中に、そういうのがあってくれればいいということですけれども、そうしたら、行政の役割というのは何かということを考えたときに、私は十人の人がおって、四人と四人がそういう大ショッピングセンターに行くと、買い物に。あとの二が行きたくないと、自分は身近なところで買いたいと、そういう野菜とか、魚とか、そういうものは。きょうの西日本新聞にも載っていますね。そういうことで、やっぱりそういう、十のうちの四、四、八はいいとしても、その二の消費者のために、やっぱり行政が、これは県がすることなのか、市町村がすることなのか、国がすることか知りませんが、行政の力というものを何らかの格好で、ハード、ソフトを含めて支援しなければいけないと、そういうことだろうと思うんですね。なかなか先のことは、お互いにこれだけの人間がおりますが、みんな車も持っているし、何も別に近所で豆腐を買わんでも、ショッピングセンターに行ったときに買えるかもしれん。しかし、我々がいつ車にも乗れなくなるのか、あるいはいつ困ってしまうのか、だから、なかなかそこまで先の先までを読める人というのが少ないわけですね。そういうことで、ぜひきょう皆さん方が、一番商工関係の中心でもありますけれども、商店街ができれば、人が集まるということじゃないんです。今欲しいのは、住宅がある中に、今まであった、いわゆる、特に先ほどから何回も言うように、魚、肉、野菜の、そういうものが買える場所が、身近なところに、今それがなくなってきよるわけです。だから、それを何とか行政の力で、そういうところに、そういうことが逃げないように、そういうものをつくらせるためには、よく我々が行政視察であっちやこっちや管内視察をしますと、福岡にもありますけれども、旦過市場、あるいは室蘭とか何とかに、いわゆる公設的な市場がありますよね。そういうものが、やっぱり住宅街の中には必要であると。何も遠いところまで買いに行かんでも、身近なところに、そういう公設市場的なものが、協同組合がしてもいい、だれがしてもいいんですけれども、公設市場的なものがあるということが、非常に安心して買い物ができるということだから、私はどちらかというと、その辺のPRをもうちょっとやらんと、よく文章の中では高齢化社会を迎えてという言葉は入っているんですよ。その言葉は入っているけれども、実感として、ただ言葉で終わっているんですね。というのが、だれも関係者じゃないから。正直言って、恐らくここに百人ぐらいの人がおられるけれども、家に帰れば、じいちゃん、ばあちゃんはおられるかもしれんけれども、あんまり関係ないんですよ。そういうことでですね、私は、そういう住居関係が固まっているところに、今まであったものがなくなる、そういうことに対する、今回の改正は大きな目的があると思うんです。そういうことで、ひとつぜひハード面、あるいは今言うソフト面を含めてですね、これは行政がやるしかないんじゃないかと、わかりやすく言えば、そういうところに公設市場をつくって、あるいは名称は何でもいいんですけれども、そういう行政が力を入れてあげてですね、今言う、最低三食品の市場というか、買えるところというか、そういうものは、やっぱりその商店街、その町でみんなで議論してもらわにゃいかんけれども、やっぱりそういうものは最低つくっていかなきゃいかんと、計画的につくっていかにゃいかんだろうと、こういうことを強く要望しておきます。
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◯吉村敏男委員長 武藤委員の先ほどのやつは、個別に説明を求めることでよろしいですか。武藤委員。
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◯武藤英治委員 私はいいですよ。
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◯吉村敏男委員長 部長に申し上げますが、今武藤委員の先ほどの質問はイレギュラーの質問じゃなくて、補正予算の審議に係る入り口の基本的な質問ですから、そういうのはきちんと、余り手間暇かけずにやられるように、準備だけよろしくお願いします。
 それから、前田委員の要望は委員会資料じゃなくて、報告事項の取り扱いでよろしいですか、先ほどのは。
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◯前田宏三委員 はい。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、以上で商工部関係についての質疑を終わります。
 次に、生活労働部関係の審査を行います。執行部の説明を求めます。岡田生活労働部長。
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◯岡田生活労働部長 それでは、第七九号議案平成十七年度福岡県一般会計補正予算(第五号)、生活労働部所管分につきまして、御説明申し上げます。お手元の平成十七年度補正予算に関する説明書により、御説明させていただきます。この説明書の百三十九ページをお願いいたします。
 最初に、五款生活労働費一項県民生活費一目県民生活総務費五千二百五十五万の増額をお願いしております。その主なものは、右の方に説明欄がございますけれども、労働局を除く生活労働部の人件費が見込みを上回ったことによる職員費の増でございます。
 次に、二目県民生活対策費三千四百四十三万円余の減額をお願いしております。その主なものは、アクロス福岡運営事業費一千三百八十八万円余の減でございます。これは、委託事業経費の節減等によるものでございます。
 また、次ページ、百四十ページでございますが、青少年健全育成費一千六百六十七万円余の減でございます。これは、アンビシャス広場補助金が見込みを下回ったこと及び経費の節減等によるものでございます。
 次に、三目国際交流対策費一千六百四十八万円余の減額をお願いしております。その主なものは、渡航事務費八百三十万円の減でございます。これは、旅券申請件数が見込みを下回ったこと等によるものでございます。
 次に、百四十一ページをお願いいたします。二項労政費一目労政総務費は八百七十二万円余の減額をお願いしております。その主なものは、中小企業労働力確保対策費二千四十一万円余の減でございます。これは若年者仕事サポートセンターの運営費が、当初見込みを下回ったこと等に伴うものでございます。
 次に、百四十二ページをお願いいたします。三目労働福祉費四百九十万円余の増額をお願いしております。これは、勤労青少年福祉施設等運営費の増でございます。その内訳といたしましては、財団法人福岡県労働福祉公社の勧奨退職実施に伴う増及び県南女性センター解体工事の所要額の減等に伴うものでございます。
 次に、百四十三ページをお願いします。三項職業訓練費一目職業訓練総務費は六千四百五十一万円余の減額をお願いしております。その主なものは、技能振興推進事業費の三千二百三十九万円余の減でございます。これは、若年者に対する技能習得資金の対応実績が当初見込みを下回ったこと等に伴うものでございます。
 次に、百四十四ページをお願いいたします。二目職業訓練費は一億六千九百六十六万円余の減額をお願いしております。その主なものでございますが、職業訓練費の一億五千五百七十八万円余の減でございます。これは、委託訓練の委託料及び訓練手当の減等によるものでございます。
 次に、百四十五ページをお願いいたします。四項失業対策費一目失業対策総務費は二百二十八万円余の減額をお願いしております。これは、当初の執行見込みを下回ったこと等に伴う失業対策諸事業就労者対策費の減でございます。
 次に、二目雇用促進費は二千八百五十五万円余の減額をお願いしております。その主なものは、職業適応訓練費一千七百六十万円余の減でございます。これは、失業者に対する職場適応訓練の受講者の実績が当初見込みを下回ったこと等に伴うものでございます。
 次に、二百三十五ページをお願いいたします。十一款四項一目庁舎等災害復旧費一千百六十三万円余の減額のうち、生活労働部生活文化課所管分百六十万円余、それと職業能力開発課所管分十五万円余、合計百七十六万円余の減額をお願いしております。その主なものは、アクロス福岡復旧工事の所要額の減に伴うものでございます。
 以上が、生活労働部所管分の補正予算案の概要でございます。よろしく御審議のほどをお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。前田委員。
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◯前田宏三委員 ちょっと部長から、細かいことはいいんですけれどもね、百四十一ページの、例えば中小企業労働力確保対策費減、それからずっとあるんですよね、こういったのが。職業訓練費とか、百四十五ページには職場適応訓練費とか、それぞれに大きな職業訓練費、先ほど説明もありましたが、一億五千万とか、これはどういうことを意味しとるんでしょうか。
 心配するのはね、ニートとかフリーターとか、そういった一回職場からリタイヤを余儀なくされた人々が、次に、何か自分で身につけて就職をしたいと、きちっとした生活をしたいというような、そういう意思が欠落しておるんでしょうかね。どういうことやろうか、これだけ減っている。見込みがどんどん落ちていくというのは。
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◯吉村敏男委員長 岡田生活労働部長。
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◯岡田生活労働部長 例えば、わかりやすい例としましては、五款三項二目の職業訓練費、これは数字から言いますと、例えば訓練費の減あたりでは、これは当初入校、もちろん定員がございますけれども、それを募集した結果、結果的には募集定員に満たなかったとか、あるいは途中で中途退校ということに伴う減ということで、事業そのものを、例えば諦めたとか、そういう内容ではない。
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◯前田宏三委員 だから、どうしてそういうことになるんでしょうね、ということを聞きよるわけですよ。つまり、大きな意味を持ってあるわけでしょう。仕事からリタイヤ、首になったり、あるいはやめざるを得なくなったりとか、次の就職へのチャレンジをするために、いろんな職業訓練をするわけでしょう。それが見込みを下回るという背景はね、若者だけじゃないんだろうけれども、例えば若者に限れば、もう仕事をする意欲をなくしておるんでしょうかと。もしそうであるならば、いや、定員不足、定員がこれだけあったんだけれども、定員に満たなかったと、それで済まされんような問題が背後にありませんかということを聞いているんですね。来年も同じようにしましたと。いや、我々はそういう募集をしたのに来ませんでしたと、これじゃ済まないわけでしょう。あるいはニートが以前に比べ減りましたということなら、それはそれでいいんだけれども、そうじゃないわけですよね。
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◯岡田生活労働部長 そういう相談件数とか、あるいは入校あたりが、青年たちの事情によって、若年者の事情によって減ってきたということじゃございません。例えば、それぞれ職業訓練選考にしましても、いろんな訓練科目を設けて、定員を設けてやっているわけでございますけれども、例えば科目によっては、やはりそのときの状況によって、定員を下回って応募されるという場合もありますし、それから定員に満たっておりましても、やはり試験をしまして採用いたしますので、その点に満たない者あたりは、当然入校できないという場合に、またそういう事情によって下回るという場合もありますし、それから途中での訓練過程において、退校者が、やはりどうしても訓練についていけずに出てくるという状況で、減額しているということです。
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◯前田宏三委員 だから、その背景をどう考えているんですかと聞いているんだけれども、これ、もういいです。予特でしっかりやりましょう。やめましょう。もういいです。
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◯吉村敏男委員長 ほかに。北原委員。
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◯北原 守委員 国際交流についてですよね、ここは。この前、上海の復旦大学で、あれは桜の木か、中国の人が植えましたよね。ちょっと、説明してくれる。どういうことですかね、あれは。
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◯吉村敏男委員長 山村国際交流課長。
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◯山村国際交流課長 復旦大学のことにつきましては、あちらの復旦大学に留学をしております福岡県の方たちが戻ってこられて、ネットワークをつくっているわけなんですね。そちらの方のネットワークの中で、復旦大学に留学する人たちとか、それから皆様もよく御存じだと思いますけれども、上海事務所の顧問でいらっしゃいます青木先生の方が、非常に、復旦大学の助教授でいらっしゃる陳先生と仲がいいということもありまして、ぜひ復旦大学に福岡県との友好のきずなを一つつくりたいというふうなことから、発想があったそうなんです。それにつきまして、いろいろな話を持ちまして、復旦大学の方のネットワークを使いまして、県内にいろいろな方で、復旦大学の方に桜を植えたいというふうな話がありましたところ、皆さんから寄附金というのが大変たくさん寄せられまして、そしてそのとき、上海の方では福岡県の上海事務所の方が、それに少し協力がございまして、今回復旦大学の方で桜の木を植えるというふうな形になったわけです。
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◯北原 守委員 そうすると、あの桜の木の植樹というのは、どういうふうに解釈すればいいんですかね。復旦大学の学生や先生方と、福岡県の交流のかけ橋というふうに理解すればいいんですか。
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◯山村国際交流課長 県の中で、どこが軸になっているかというと、やはり行政組織ではなくて、福岡県から復旦大学の方に留学をした学生さんたちが中心になっております。
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◯北原 守委員 あそこの陳雲さんというのは、広島大学のOBだもんね。福岡県に関係ないですよね。それで、どういういきさつかなあと思って、聞いたんですけれどもね。
 それから、部長もだけれども、東公園の梅を見に行ったですか。
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◯吉村敏男委員長 岡田生活労働部長。
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◯岡田生活労働部長 いいえ、行っておりませんが。
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◯北原 守委員 あなた、吉塚駅おりてから、歩きよるっちゃろう、違うんですか。
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◯岡田生活労働部長 吉塚をおりまして、徒歩です。
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◯北原 守委員 課長は。
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◯山村国際交流課長 先生から写真を見せていただきまして、すぐ見に行きました。
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◯北原 守委員 それでね、部長も一緒だったじゃない。あそこは江蘇省と福岡県の交流を記念して、五年前に庭園をつくって、梅を整備したじゃない。それで、今盛りですよ。だから、私が言いたいのは、本当みんな見てみなさい、きれいですよ。それで、写真を撮って、江蘇省に外事弁公室とか、人代とか、あの美しいのを、やっぱり送ってあげるぐらいの配慮がないと。部長、答弁。
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◯岡田生活労働部長 ちょっと梅ということで、当初ぴんとこなかったんですが、例の太古石を使った庭園ということで、そこにつきましては、時々通るときに見ております。今、委員のおっしゃった、確かにあれは福岡県と江蘇省の友好提携の一つの記念と、一方中国の方に日中桜の園があれば、福岡県の方に、そういう庭園があるということで、相互の友好交流のあかしであるというふうに考えていますので、今委員のおっしゃったように、今後配慮でもって、江蘇省の方に対応します。
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◯北原 守委員 もう一点ですが、以前に福岡県に関係している県内の大学とか、いろんな研究機関あたりに、留学の経験のある人たちが、今自分の国に帰って立派になってますよね。あるいは県庁に研修に来ている人たちもいますよね。そういう人たちが国に帰ったときに、やっぱりそれぞれに、それぞれの国で、もっと福岡県に関係した留学生がネットワークをつくるようにしませんかと、これを福岡県の、要するによき理解者だし、それから情報発信源にもなる、ということで、さっきの復旦大学も、ちょっと絡むんだけれども、そういう元留学生、あるいは研究者、あるいは県庁の研修生、そういう留学生による本国でのネットワークというのはでき得るんですか。これ前から、私言っているけれども。
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◯山村国際交流課長 国際交流センターの方で、そのようなネットワークをある程度把握しているというのは聞いております。また、県内に、各国に行った方々、もしくは留学生で戻られた方たちのネットワークがあるというのは聞いております。
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◯北原 守委員 そういうネットワーク化に対してどういう支援をしているんですか、国際交流課は。何かやっているんですか。
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◯山村国際交流課長 そちらの方でいろいろな指導をしたり、また国の方でいろいろな事業をしたり、また福岡県の情報とか、そういうものを提供しております。
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◯北原 守委員 私はね、これ本当に、福岡県の情報戦略から言ってもね、これ、すごい人的支援ですよね。この人たちを本当にバックアップして、福岡県のために役立っていただくというのは、これはすごい、私は政策だと思いますよ。だから、今、例えば元留学生の、そういうネットワーク化について、具体的にどういうものができとるのか。今回でなくていいですから、資料を出してくれませんか。具体的に福岡県として、どういうバックアップができるのかね。もうちょっと、こういう、今情報化社会ですから、前はネットワークをつくれと言ってもね、例えば中国で言えば、北京に住んでいて、上海とか、掌握しにくいけれども、今はもうパソコンを使えば、すぐネットができるわけで、そういう意味では、元留学生を中心とした海外におけるネットワーク化というのは、私は非常に大事な仕事だと思いますから、ちょっと、それ後で、また資料を出してください。
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◯吉村敏男委員長 ただいま北原委員から資料要求がありましたが、北原委員、委員会資料でしょうか。
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◯北原 守委員 はい、委員会資料で結構ですよ。
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◯吉村敏男委員長 これを本委員会の資料要求とすることに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議ありませんので、本委員会の資料要求といたします。
 ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、以上で生活労働部関係についての質疑を終わります。
 次に、労働委員会事務局関係の審査を行います。執行部の説明を求めます。中富労働委員会事務局長。
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◯中富労働委員会事務局長 労働委員会事務局の二月補正予算について、御説明申し上げます。平成十七年度補正予算に関する説明書の百四十六ページをお願いいたします。
 六項の労働委員会費について、御説明いたします。委員会費で一千十八万円余の減額をお願いしております。これは、昨年十月から委員定数が二十七名から二十一名に六名減員となったことによる委員報酬の執行見込み減によるものでございます。
 二目事務局費で、百四十四万円余の増額をお願いしております。これは、事務局職員の給料等人件費が見込みを上回ったことによる職員費の増によるものでございます。
 以上であります。よろしくお願いいたします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 特にないようですので、労働委員会事務局関係についての質疑を終わります。
 以上で、第七九号議案所管分についての質疑を終わります。
 次に、第八五号議案「平成十七年度福岡県小規模企業者等設備導入資金貸付事業特別会計補正予算(第一号)」を議題といたします。執行部の説明を求めます。石井商工部長。
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◯石井商工部長 それでは、第八五号議案平成十七年度福岡県小規模企業者等設備導入資金貸付事業特別会計補正予算について、御説明申し上げます。平成十七年度補正予算に関する説明書、厚いやつでございます。二百八十三ページをお願いします。
 補正額は、歳入歳出それぞれ六億四千八百七十一万円余の減額をお願いしているところでございます。歳入から御説明いたします。二百八十四ページをお願いします。
 歳入でございますが、三款一項一目雑入で六億四千八百七十一万円余の減額をお願いしております。これは、協同組合等に対します貸付金でございます、高度化資金、これの貸付組合からの償還金が条件変更等により、見込みを下回ったものでございます。償還金が繰り延べということで、条件変更しまして、先延ばしになったということで、減額になったという内容でございます。
 続きまして、歳出でございます。二款一項一目公債費で、歳入と同額の減額をお願いしております。これも先ほど説明申し上げましたように、貸付組合からの償還金が見込みを下回ったこと等によりまして、中小企業基盤整備機構に対します償還元金及び利子並びに一般会計の繰出金を、それぞれ減額するものでございます。
 以上でございます。よろしくお願いします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。前田委員。
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◯前田宏三委員 これ繰り延べ、先延ばしというか、ということは、つまり払えんから、ちょっと延ばしてくれと、そういうことなんでしょうか。
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◯吉村敏男委員長 石井商工部長。
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◯石井商工部長 具体的に申しますと、大牟田工業団地というやつと西日本物流システム、これが条件変更になっとるわけでございますが、例えば大牟田工業団地でありますと、一番メーン企業が倒産しまして、それで約定どおりの償還ができなくなったということでございます。
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◯前田宏三委員 わかりました。そういうことなんですよね。これはどうなんですか。また、いつものくせで悪いんだけれども、表に出た事例ですね。表に出た事例の下には、いっぱいいろんなことがあると思うんだけれども、単にぽこっと出てくるんじゃなくて、すそ野はいろいろあると思うんだけれども、その辺はどう思われますか。
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◯吉村敏男委員長 久保田経営金融課長。
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◯久保田経営金融課長 この資金につきましては、非常に長期の償還期間がもともと設定されております。その間に、昨今非常に景気回復基調とか言われておりますけれども、工場団地、物流団地、それから非常に消費回復の余波を受け切れてない商店街ですね、こういったところで、今部長が申し上げましたように、当初計画しておりました約定どおり、なかなか償還できないということで、若干その企業数等もふえてきているという状況にございます。それで、一応減額するわけですから、延滞金そのものが当該年度に増額するということではなくて、一応先に払っていただくということではあるんですけれども、なかなか状況が、営業の環境とかが好転しないと、そう簡単に償還がいくということも、非常に厳しい状況にあるかなあというふうに思っております。
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◯前田宏三委員 ちょっと、その他で言おうと思ったんだけれども、何かいい材料になったような気もするんですけれども。ということは、この前一般質問をしたときに、知事は、こう答えましたね。非常にバランスよく、内需、設備投資、あるいは個人消費、輸出、非常に拡大しつつあって、確実に景気がよくなっていると、こういうお答えをいただいているんですけれども、金融の現場から見たら、実は、そういった状況には、現在ないということなんでしょうかね、今の御答弁は。
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◯久保田経営金融課長 ちょっと適切であるかどうか、あれですけれども、これ金融といいますか、非常に大規模に展開されている組合等を中心とした高度化資金というのは、そういう制度でございますけれども、さっき申し上げましたように、大型の工場団地でありますとか、商店街でありますとかいうところに約定の変更が生じているということで、すべての案件が、別に約定を変換しているわけでもない。計画どおり償還してある組合も当然あるわけですので、業種によって、いろいろ受けられる影響は違うのではないかというふうに思っております。
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◯前田宏三委員 これは部長、知事がおっしゃった、底がたく、需要のバランスがとれて拡大しつつある景気というのは、どうなんですか。今の話を聞いていると、例えば商店街にも、工業団地にも、恐らくそういったところは小零細企業の集まりだと思うんだけれども、どういうふうに思われます。バランスよく拡大しとるんならば、今のような言葉というのは、現実には、それでも少しずつ回復していますという言葉が出ればいいんだけれども、そうじゃないわけですよね。どうですかね。
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◯石井商工部長 景気の回復の全体が、中小企業全般にどこまで浸透しとるかということにつきましては、地域、業種によってばらつきがあるかと思います。ただ、知事が本会議で答弁いたしましたのは、日本経済全体の、今の現状をどういうふうに見ていますかということについての答弁かと思います。
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◯前田宏三委員 それでは、福岡というか、地元の動向はどう考えていますか。どう認識していますか。
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◯石井商工部長 これは、先生の質問の中にもあったかと思いますけれども、この四、五年、ずっと流れを見ますと、その金融システムの改善からいきまして、そういう流れの中で、一時よりもずっとよくなりつつあるということは間違いないだろうと思います。ただ、我々が中小企業団体等といろいろ意見交換等をするわけですが、その零細企業まで、十分その恩恵と申しますか、そういうものが浸透しとるかということについては、まだまだ苦しい企業も多くあるというのが認識でございます。
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◯前田宏三委員 私もいろいろ質問する前に、地元は古賀でありますから、商工会に行って、ちょうど今時期が確定申告の時期なんですよ。経営指導員が4人いますが、それぞれに話を聞いてみました、どうだと。そうしたら、こういう話ですね。全く昨年と変わりありませんと。景気の回復というのは、よその国の話じゃないですかと。マスコミの発表と全然違うと、実感はありませんというふうに、大体確定申告の現場から聞いた声なんですよ。これ、どうなんですかね。まだ及んでいませんと言うけれども、及びますかということですね。東京とか、大阪が来れば、ずっとだんだん来るんでしょうかね、本当に。
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◯石井商工部長 我々の重要な仕事の中で、その中小企業対策ということが、重要な位置、大きなウエートを占めておるわけでございます。その中小企業について対策を考える場合、やっぱり個々に、そういう、今前田先生が言われたようなところまで、注意深く見ていく必要があると思っております。ただ、全体の景気の回復というのは、それは、そういう中小企業にとってもプラスの方向に働いていくということだと思います。
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◯前田宏三委員 これは、ちょっと気がついたんだけれどもね、また中国の例を出して申しわけないんだけれども、今の中国の爆発的な経済の拡大がありますね。このスタートは、トウ小平さんの南巡講話だろうと思うんですね。つまり、力のあるところ、豊かになるところから、まず先にやりなさいと。ところが、結果としてあれだけの二極化というか、経済格差、貧富の格差をもたらしましたね。それも、本当国の根っこを揺るがすような、そういうものになっていますね。つまり、その話、簡単にいかないんですよ。私も自民党だけれども、今回の小泉改革というか、この五年ぐらいの中で、そういった方向に力のある者、もうけることのできる者、能力のある者が先にやりなさいと、そうすれば、だんだん追いついてくるだろうということのもとに、ずっとやっているんだけれども、中国の例を見るならばね、決してそういうことにならんなあと。二極化というのは固定化する、あるいはこの先に進む。やっぱり、小零細企業にとっては、非常に厳しい時代は、多分続くだろうという予測も一方であるわけですね。だから、そういった時代の商工政策というのは、従来のような形では、多分無理じゃないかという気がするんだけれども、そういう認識はどうですか。
 もう一つ言うと、これは新聞にあるんだけれども、車が物すごく売れているとか言うんだけれども、二月の新車登録台数なんていうのは、九州においては前年同月比二・七%減、福岡は三・九%減、五カ月連続で前年実績を下回る。つまり、もう売れてないんですよ、内需は。車に限ってだけれども、こうした中で、本当に東京、大阪のよくなった景気が福岡にやってきますか。そういうふうにやってくるでしょうと、いずれそういう景気が回復するということだけで、話を大きく言えば、地域の商工政策を預かる商工部として、何かいいのかなあと。
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◯石井商工部長 先生のおっしゃることは、景気の全般的な回復は認めるけれども、それの恩恵が及んでない中小企業も多くあるじゃないかと、そういうことを認識した上の商工行政になってますかということかと思います。そこについては、我々が中小企業対策ということを考える場合に、大きな柱として、セーフティーネットという概念を、大きく入れてやっているわけですね。それは業種により、それから、例えば取引先が倒産したとか、自己の責任じゃないところとか、この前の福岡県西方沖地震みたいな自然災害におけるダメージとか、それ以外にもありますけれども、そういうセイフティーネットという弱者と申しますか、そういうところに目配りした、そういうことを考えた上の施策をやっとるつもりでございます。
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◯前田宏三委員 とりあえず、これで最後にしますが、今の福岡で見る、今商工部でつかんでいる地元の内需の動きというのは、一体どうなってるんでしょうかね。内需は順調に拡大しとるというのが、知事の答弁だったんだけれども、福岡においては、実際どうですか、どういうふうにつかんでますか。
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◯石井商工部長 要するに、生産活動全体が上向いておると。それは輸出の増であり、それから設備投資の増というようなことで、全体的には、景気は上向いておるというのが、マクロ的な現状の認識かと思います。
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◯前田宏三委員 細かく見ていただきたいですね、業態別、業種別にね。多分、違う数字が出ると思うんですよ。もし、今のおっしゃるような話でね、設備投資もだんだん順調ですとか言うならば、今金融課長がおっしゃったような状況は、あんまりないだろうし、それともう一つ、私が商工会現場で聞いたような声も出てこないような気がする。出てきとるということは、そうじゃない状況があるし、恐らくこれは放置しとくと、このまま固定化してしまうと、非常に厳しい状況が、全体として来ると。先ほどのニートの問題もそうなんだけれども、もっとバランスのとれた形にするためには、少し違う視点からの商工政策というものが必要じゃないかと、旧態依然たるものじゃ、多分だめだろうという思いがあるんですが、わかりました。これは、私は予特のメンバーじゃありませんけれども、予特のメンバーにしっかりつないでやっていただきたいと思います。
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◯吉村敏男委員長 答弁は必要ですか。
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◯前田宏三委員 まあ、気持ちぐらい。
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◯石井商工部長 個々の中小企業に、やっぱり気配りして、きめ細かな対応をしていかにゃいかんというのが、基本的な我々の認識でございまして、それは、その会議所商工会におきます経営指導員の個別の相談ですね、それから中小企業振興センターにおきます相談、それから商工事務所、本庁でも相談を受けています。それは、個々企業はそれぞれ違うわけですから、その個別の困っとることについて、きめ細かに対応しとるつもりでございます。
 先ほど答えましたのは、全体的に景気がどうなっとるんですかということについての答えでございまして、その中においても、基本的には個々の中小企業の個別事情にきめ細かに対応していくという気持ちで、商工行政を遂行せにゃいかんというふうに考えております。
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◯前田宏三委員 かなり隔たりがあるんですよね。納得はできないんで、予特にもう一回持ち込みたいと。予特の方々に期待を込めながら、話をしてみたいと思います。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。武藤委員。
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◯武藤英治委員 補正予算を見ましたらね、総額では商工部も、生活労働部も減額なんですよ。ところが、人件費というのは、どちらもふえているんですよね。今の行政の進むべき、福岡県が進むべき方向として、職員定数の問題だとか、いろいろある中で、何ゆえにこの年、ほかのは全部減額なんですよ。減額が補っている部分は人件費なんですよね。見たら、退職手当が入っているわけでもない。早期若年退職が多くなったから、商工部において八千万、人件費がふえたと。生活においては五千万とかいうのが出ているならわかるんです。その辺の事情を、事業費は減っている。給料や手当はふえている。この辺の原因について、ちょっと教えていただきたいと思います。両部。
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◯吉村敏男委員長 石井商工部長。
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◯石井商工部長 商工部の人件費の増は、基本的に先ほど説明いたしました、平成十七年四月から従来総務部に属していました大阪事務所が、商工部ということになりまして、その予算が、前のまま当初組まれとったやつが、大阪事務所の増分が、商工部の方の人件費の増として、補正をお願いしたという内容でございます。
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◯武藤英治委員 それが五千六百万の増につながったと考えていいですね。じゃあ、生活労働部の方はどうですか。
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◯吉村敏男委員長 岡田生活労働部長。
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◯岡田生活労働部長 十七年度の人件費、これは五千二百五十五万の増額をお願いしているわけでございますが、これにつきましては、当初予算の金額の提出の後、定数増ということで措置がございまして、その分の金額の増ということでお願いしとるということです。
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◯武藤英治委員 はい、わかりました。じゃあ、ともに当初の予算後に定員増になった分が増額になったと、こういうことですね。納得しました。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、第八五号議案についての質疑を終わります。
 次に、第九二号議案「平成十七年度福岡県工業用地造成事業会計補正予算(第一号)」を議題といたします。執行部の説明を求めます。栗原企業局長。
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◯栗原企業局長 第九二号議案平成十七年度福岡県工業用地造成事業会計補正予算(第一号)について、御説明いたします。お手元の平成十七年度補正予算に関する説明書の三百六十ページをお開きください。
 収益的収入及び支出でございますが、収入で一款造成事業収益二項営業収益一目土地売却収益四千八百万円をお願いしております。これは、豊前東部工業用地の一部、約千坪でございますけれども、平成十七年四月に自動車用部品メーカーの株式会社榎木製作所に売却したことに伴い、その売却収入を計上するものでございます。
 次に、支出でございますが、一款造成事業費一項営業費用三目土地売却原価で、七千万円余をお願いしております。これは売却した工業用地の造成原価を計上するものでございます。今回の売却によりまして、豊前東部工業用地は、分譲率が七七・三%となっております。今後も団地の早期売却に向けまして、商工部とともに企業誘致活動に努めてまいりたいと考えております。以上でございます。よろしくお願いします。
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◯吉村敏男委員長 説明は終わりました。
 これより質疑を行います。何か質疑はありませんか。井上委員。
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◯井上幸春委員 白石の工業造成用地ですね。今、工事をやっていると思うんですけれども、あれはいつまでに完成が終わる予定ですか。
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◯吉村敏男委員長 栗原企業局長。
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◯栗原企業局長 十九年度中に完成予定でございます。
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◯井上幸春委員 ということは、平成十八年度にも工事を発注する予定ですか。
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◯栗原企業局長 はい。第三期として、発注をする予定にしております。
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◯井上幸春委員 トータル的に四期で終わるんですかね。
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◯栗原企業局長 トータル的に三期で、工事が完了いたします。
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◯井上幸春委員 それで、ちょっとお願いですけれども、苅田臨海工業線が、とりあえず日産の前から新北の連絡道路まで完成しましたよね。今、その造成をする中を都市計画道路が走っているでしょう。そこら辺の調整を、苅田町、あるいは土木事務所と、どういうような対策をやっているのか、ちょっと教えてください。
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◯栗原企業局長 今、先生がおっしゃったように、町の都市計画がされております。それにつきましては、町と現在協議をしているところでございますけれども、その部分は、一応造成というか、一応レベルでの造成を考えております。
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◯井上幸春委員 臨海工業線ができてから、非常に便利がよくなり、車の通行量が行橋地域から多くなっているんですよね。その先が非常に狭くて困っていますので、企業誘致とかを考えるんであれば、早く一緒に勉強会なり、研究会をやって、その道路を、今回工事するときに一緒につくってもらいたいなあというふうにお願いしておきます。
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◯吉村敏男委員長 これは要望でいいですか。
---
◯井上幸春委員 はい。
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◯吉村敏男委員長 ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、第九二号議案についての質疑を終わります。
 以上で、本委員会に付託されました早期に議決を要する議案の質疑を終了します。
 次に、その他として、何かありませんか。前田委員。
---
◯前田宏三委員 日本経済の動向という、僕は言ったかなあと思ってね、一般質問のときに。今、これを見たら、県は県内経済の動向を、全体として回復が続いている、先行きについては、堅調な設備投資を背景に、回復は底がたく推移すると見込まれる。県は、県内経済の動向を、全く同じように見とるわけですよ。で、この中身をきちっと分析してやってくださいよ。じゃないとね、手なんか打てませんよ。実態がわからず、手なんか打てるわけがない。念を押しておきます。もう答弁は要りません。
---
◯吉村敏男委員長 要望でいいですね。
 ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者がある〕
---
◯吉村敏男委員長 ほかにないようですので、次に進みます。
 知事等に対する保留質疑がありませんので、引き続き議案の採決を行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
---
◯吉村敏男委員長 それでは、準備のため、こまましばらく休憩します。そのままでお待ちください。
    〔暫時休憩〕
---
◯吉村敏男委員長 再開いたします。
 それでは、これより議案の採決を行います。
 まず、採決の方法についてお諮りいたします。採決は一括して行いたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
---
◯吉村敏男委員長 御異議がありませんので、そのようにとり行います。
 先ほど、当委員会で審査いたしました第七九号議案所管分、第八五号議案及び第九二号議案について、原案のとおり可決することに賛成の委員は、御起立願います。
    〔賛成者起立〕
---
◯吉村敏男委員長 起立多数であります。よって、第七五号議案所管分外二件は、原案のとおり可決されました。
 これで、議案の採決を終わります。
 以上で、当委員会に付託されました早期に議決を要する議案についての審査は、すべて終了いたしました。
 なお、採決いたしました議案に関する委員長報告につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議がありませんので、そのように決定いたします。
 次に、「各種委員等の選出について」を議題といたします。
 このたび、福岡県社会福祉審議会と福岡県児童福祉審議会が統合されることに伴い、統合後の社会福祉審議会委員の選出依頼があっております。本件につきましては、正副委員長に御一任いただきたいと思いますが、御異議ございませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議がありませんので、そのようにさせていただきます。
 本件につきましては、福岡県児童福祉審議会委員に就任されております北原守委員を選出することで、いかがでしょうか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者がある〕
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◯吉村敏男委員長 御異議がありませんので、そのように決定し、議長に報告することといたします。
 これをもちまして、本日の議事を終了いたします。
 残余の議事は、三月二十二日(水曜日)午前十一時から行いますので、よろしくお願いいたします。
 本日は、これをもって散会いたします。ありがとうございました。
   午 後 零 時 三 十 八 分 散 会