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高知県 香南市

平成23年第32回定例会(第6日) 本文




2011年03月15日:平成23年第32回定例会(第6日) 本文

          (午後 1時32分 開会)
◯野崎昌男議長 ただいまの出席議員は21人です。定足数に達していますので、これから本日の会議を開きます。
 議事日程に入る前に報告をします。
 18番 猪原陸君は病気療養のため欠席という連絡がありました。
 議事日程はお手元にお配りしたとおりです。
 日程第1 諸般の報告を行います。
 市長より、第32回香南市議会定例会追加議案書の送付がありました。
 この際、日程第2 報告第5号 専決処分の報告についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。
 仙頭義寛市長。


◯仙頭義寛市長 それでは、追加議案の提案の説明の前に、東日本で起きた大規模地震について申し上げます。
 3月11日14時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のマグニチュード9を記録する巨大地震が発生しました。最大震度7という激震の後、太平洋沿岸に押し寄せた大津波は、私たちの想像をはるかに超える規模で多くの町を壊滅状態に陥れるなど、未曾有の大災害となりました。今現在も余震が続く中、懸命の救出作業が続いておりますが、被害の全体像すらつかめない状況が続いております。
 さらに、東京電力福島第一・第二原発では、放射能災害のおそれから周辺地域に避難指示が出されるなど全く予断を許さない状況にあります。
 今回の地震で犠牲になられた方々に心からの哀悼の意を表するとともに、一刻も早い救助活動の進展を願っております。
 次に、香南市における地震発生からの状況をご報告いたします。
 本市では、3月11日14時58分に津波注意報の発令を受け、警報配備体制に入り、市民に防災行政無線でお知らせするとともに、沿岸部に警備指示を出し、消防本部、各支所、関係各課で警戒を行い、陸甲の閉鎖等を行ってまいりました。
 その後、15時30分に津波警報が発令されたことから、災害対策本部を1号配備とし、香南市沿岸部の市民に対し避難勧告を行いました。
 また、沿岸部の保幼小中の生徒を学校待機とする等の対策、ヘルパー利用者の搬送、市営バスの沿岸部運行停止等を行いました。
 18時には、津波警報が長引くと判断し、野外の避難場所に避難している市民を、吉川総合センター、赤岡市民館、赤岡保健センター、赤岡保育所、夜須公民館、夜須福祉センター、野市ふれあいセンターに誘導し、避難物資の配布を行いました。
 その後、22時53分に大津波警報が発令され、災害対策本部を2号配備とし、沿岸部の市民に避難指示を行いました。
 12日零時には、岸本小学校、香我美市民館、赤岡保育所を避難場所として開設、2時30分には避難者数が最大の382人となりました。
 その後、13時50分に大津波警報は津波警報に変更され、避難指示を避難勧告に、2号配備を1号配備としました。
 さらに、20時20分に津波警報は津波注意報に変更され、避難勧告を解除、1号配備から警戒配備へ変更しました。
 そして、13日の17時58分に津波注意報が解除となり、警戒配備体制も解除いたしました。
 本市では、漁具の一部流出が起きたほかは特に被害報告はなく、吉川漁港、赤岡漁港、手結漁港において約2メートルの潮位の変化が見られたほか、香宗川、夜須川において波の遡上が確認されております。
 今回は、大津波警報が発令されたものの、電気、水道、電話、道路等に問題がない状態の対応でありましたが、市民への避難場所等の周知連絡方法、避難所の開設のおくれ、備蓄品の配布ミス等、いろいろな課題が出てまいりました。今後は、これらの課題・反省点を明確にし、本市の地震対策につなげてまいります。
 被災地に対する支援活動といたしましては、3月14日に救助活動支援のため、高知県緊急消防援助隊に本市消防本部の5人が救助工作車で参加し、既に被災地に向けて出動しております。
 また、本市と災害時相互応援協定を締結しております福島県鏡石町でも災害が発生していることから、食料品やハンドタオル、ブルーシートなどを送ることとし、本日4人の職員が公用車で現地へ出発いたしました。
 このほかにも、厚生労働省からの要請に基づき保健師の派遣も検討しており、今後も被災地からの要請に対し、できる限りの援助、協力をしてまいりたいと考えております。
 それでは、追加議案の提案説明を申し上げます。
 報告第5号 専決処分の報告につきましては、市営住宅建物明け渡し等民事調停について和解が成立したので報告するものです。
 議案の詳細及び議案に対するご質問は議案審議の過程でお答えしますので、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


◯野崎昌男議長 これで、市長の提案理由の説明が終わりました。
 日程第2 報告第5号 専決処分の報告について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 北岡住宅都計課長。


◯北岡栄二住宅都計課長 追加議案書の1ページをおあけください。報告第5号の専決処分の報告をさせていただきます。
 報告第5号の専決処分内容については、お手元の議案書の1ページから4ページの専決処分報告書に、専決処分日、和解の相手方、事件番号、和解の内容等について記載しているとおりでありますので省略させていただきます。
 本件4件の専決処分理由については、専決処分日に高知簡易裁判所において、市営住宅建物明け渡し等請求事件の民事調停を、調停委員2名、裁判官1名により、申立人である香南市と調停の相手方との仲介を行い、争い事の問題点の聴取と双方の意見調整を行っていただき話し合いを継続した結果、和解で合意に至ったものであります。
 以上です。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 本件は報告でありますので、採決は行いません。
 この際、日程第3 議案第3号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてから、日程第30 議案第30号 平成23年度香南市一般会計予算についてまで、以上28件を一括議題といたします。
 日程第3 議案第3号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてと、日程第4 議案第4号 香南市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についての2件について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 安井総務課長。


◯安井士郎総務課長 議案の説明を行います。議案第4号ですが、議案書の8ページになります。
 議案第3号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例につきましては、別表の報酬額について一部改正を行い、本年4月1日から施行するものです。
 それでは、報酬額について説明をします。
 まず、就労支援員は生活保護相談員に含めておりましたが、生活保護における就労支援を主たる業務としていることから、今回、生活保護相談員から区分し明文化するものです。
 続いて、介護福祉士は、地域包括支援センターの総合相談支援業務に従事する有資格者として嘱託員の雇用を行うため新たに追加するものです。
 地域支援員は、家庭相談員に含めておりましたが、地域住民グループ支援事業を主たる業務としていることから、今回、家庭相談員から区分し明文化するものです。
 そして、まちづくり基本条例検討委員会の委員、これについては自治基本条例の制定を協議するために設置する検討委員会の委員報酬を定めるものです。
 このほか、嘱託医関係の報酬額については、医師会との協議に基づき、それぞれ報酬額を変更するものです。
 第3号の説明は以上です。
 続いて、議案第4号の説明を行います。
 議案書は9ページからです。
 議案第4号 香南市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につきましては、職員の職務の給与の見直しに伴い、関係する条例の附則を改正するものです。
 昨年度、国から実質わたりという指摘を受けておりました職員の職務の給与の位置づけにつきましては、本年度見直しを行い、予定どおりことし4月から実施いたします。
 見直し内容につきましては、指摘されておりました4級、5級の在級職員の職務内容を精査し、新たに給与の位置づけを行います。これによって、5級の職務は、課長補佐及びこれと同等の権限を有する主監のみとし、それ以外の職員は4級へ降格、4級の職務は、館長、係長及びこれと同等の権限を有する主任とし、それ以外の職員は3級へ降格することとなります。
 また、保育所、幼稚園などの出先機関の職員及び消防職員についても、職名は違いますが、同じ見直し内容としております。
 議案書の10ページからです。
 改正条例第10条は、切りかえに際して、切りかえ日の前日における5級または4級における号給の給料月額、または直近下位の額になる号給に位置づけるものです。
 改正条例第11条は、給料表の異なるものが本条例の行政職給料表の適用になった場合の取り扱いを定めるもので、必要が応じた場合は前条に準じた取り扱いができることとしております。なお、現在のところ、この条文の適用の予定はございません。
 附則第1項は、23年4月1日を施行日とするものです。
 附則第2項は、改正条例第10条の規定により、今回の切りかえによって給料が減額となる場合にその差額を支給するもので、いわゆる現給保障に関する規定となってます。
 次に、11ページの附則第3項は、改正条例第11条の適用を受ける者について、今回の切りかえによって給料が減額となる場合に、その差額を支給する減額保障に関する規定です。
 そして、附則第4項は、期末勤勉手当の基礎となる給料月額について、今回の切りかえにより減額が生じる場合に、その差額分を加算するものです。
 附則第5項は、本改正条例により切りかえられた職員の号給と切りかえ日以降の異動者の号給との関係において均衡上必要な調整を行うための規定です。
 説明は以上です。よろしくご審議のほどお願いいたします。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 これより、日程第3 議案第3号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第3号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第3号は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第4 議案第4号 香南市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 13番 野島君。


◯野島利英議員 今回の措置によって、この5級の人員がどれぐらい変わるのか、また今度の改正で、その給料というのがどのぐらい違うのかお尋ねをいたします。


◯野崎昌男議長 安井総務課長。


◯安井士郎総務課長 野島議員のご質問にお答えします。
 今回の見直しの対象となる職員は、5級が115人、4級が65人が対象となります。ただし、この者が次の4月1日付でまた人事異動も絡んでまいりますので、その者が実際に合計180人になりますが、その者がそのまま降格された状態のままか、またはというのは人事異動が発表された後に判明することとはなります。
 それと影響額っていうことですが、今回の見直しは職務の給の見直しによるものでございますので、人事院勧告などの給与改定とはまた違いますので、影響額っていうものは出てまいりません。算定をしておりません。
 以上です。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第4号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第4号は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩をいたします。
          (午後 1時51分 休憩)
          (午後 2時00分 再開)


◯野崎昌男議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第5 議案第5号 香南市特別会計設置条例の一部を改正する条例についてと、日程第6 議案第6号 香南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての2件について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 西村市民保険課長。


◯西村和市民保険課長 議案第5号 香南市特別会計設置条例の一部を改正する条例について説明させていただきます。12ページお願いいたします。
 老人保健制度につきましては、平成20年度の後期高齢者医療制度の創設に伴い廃止されております。しかし、老人保健特別会計につきましては、廃止後も診療報酬明細の再審査、過誤による返納金や請求おくれによる給付、また支払基金や国庫金の実績に伴う追加交付や返還金が残ることから、平成20年度から3年間設けることとされておりました。
 この経過措置が平成22年度末で終了することから、この会計を廃止し、一般会計に引き継ぐものです。
 内容につきましてですが、新旧対照表の方をごらんください。
 第1条、第2号 老人保健特別会計、老人保健事業を削り、第3号を第2号とし、第4号から第9号までを1号ずつ繰り上げます。
 附則としまして、経過措置になりますけれど、香南市老人保健特別会計に係る平成22年度の出納整理及び決算の事務については、なおその効力を有する。
 それから3番としまして、香南市老人保健特別会計の廃止の際、会計に属する剰余金、債権、債務及び財産は香南市一般会計に帰属するものとすることになっております。
 続きまして、議案第6号 香南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について説明させていただきます。
 13ページからになっております。
 国保会計につきましては、市長の方からも報告をいたしましたとおり、高齢化や医療技術の高度化による医療費の増加、それに反して高齢者や無職者の増加により国保税が十分に確保することができず、毎年の財源不足を基金の取り崩しにより賄う厳しい状況が続いておりました。来年度以降は基金のみで財源不足を補うことが困難な状況となっており、今回、税率改正を提案させていただきました。
 今回の改正に当たっては、合併後二度の税率改正を行っていることから、被保険者の方の負担を考慮し、基金の取り崩しと特定健診に係る経費につきまして、新たに一般会計から繰り入れることとしました。また、医療基礎分の税率につきましては、県下の市の税率と大きく乖離しないように、既に高い水準にある均等割、平等割は据え置き、所得割、資産割を改正させていただきました。介護納付金分は、合併後毎年発生している財源不足を補うために所得割と均等割を改正させていただきました。
 今回の改正案につきましては、国保運営協議会に諮問をし、委員の皆様からはさまざまなご意見をいただきましたが、税率改正については、国保世帯の負担は重くなると思われるが、国保会計を守っていくためにも引き上げはやむを得ないというご答申をいただきました。経済状況の厳しい中、被保険者の皆様に負担をお願いすることになりますが、国保会計の健全な運営のために、何とぞご理解いただきたいと思います。
 改正内容につきましては、新旧対照表の方をごらんください。
 1ページになります。第3条、第1項の医療基礎分の所得割を100分の7.1を100分の7.8に、それから第4条の資産割を100分の22.5を100分の32、第8条、護納付金分の均等割額を5,300円から6,500円の改正になります。
 2ページをお願いします。
 第21条、第1項は、介護納付金分の均等割の7割、5割、2割軽減の額の改正になっております。第1号オ3,710円を4,550円に、第2号ホ2,650円を3,250円に、第3号オ1,060円を1,300円に改正いたします。
 以上で、説明の方、終わらせていただきます。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 これより、日程第5 議案第5号 香南市特別会計設置条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第5号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第5号は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第6 議案第6号 香南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 3番 山崎君。


◯山崎朗議員 税率改正ということでありますが、担当課長等については、教育民生常任委員会、そしてまた全協の中でも、数字については詳しい報告をいただいておりますので、これはもう杉村議員とか、ほかの議員からも指摘がありましたけれども、すぐれて市長の政治判断にかかっているところだろうと思います。もう現状としたら、大変申しわけないけれども、やりようがないと。
 そこでお伺いをしますけれども、市長並びに担当課長は再々、市民の負担は限界にきてると、こういうことを言われますけれども、なお新たな負担を求めてくるわけですね。ほんで、ここには、もう市民に対する、黒石議員も言われましたけれども、丁寧な説明が必要であります。ほんで、限界なら、新たな負担を求めない方法というのはどこにあるのか。それから、その限界という言葉のあいまいさ、不整合性ですね、限界なのでアップをやめるということになると、これは分脈はつながってくるわけですけれども、そうではなくて、限界でありながら、なお新たな負担を求めるということになりますと、私は本当に市長や我々議会の市民の負担限界に対する認識が市民から厳しく問われてくるだろうというように思います。
 ほんで、事はもう憲法25条で保障されている生存権の保障というところまで、この問題は来ております。
 1点目、お伺いをいたしますけれども、本当に市長は市民の負担は限界という認識はあるのか、どの程度の認識なのか、まずお伺いをいたします。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 お答えします。
 この件につきましては、一般質問でもお答えしたとおりでございますが、今、いろいろこういう経済情勢の中でですね、市民の皆さんのご負担に耐えられないという声は聞こえてきますし、当然ながら私もそういうに承知をしておるわけでございまして、毎年お答えをしておりますが、今回も、来月に行われる高知県市長会へも、本市としてもこのことを取り上げて、国庫負担の金額を、上げてもらいたいという要請はしていく予定をしてございまして、その点について、私としては、全力を尽くしていきたいというふうに考えておるところです。
 以上です。


◯野崎昌男議長 山崎君。


◯山崎朗議員 従来どおりのその市長会等への要望ということでありますけれども、もうこれは要望して実現をするということであればどんどんやっていただきたいわけですけれども、どうもこの間やってきても、その実効性が担保できないというところまで来てると思います。
 それで、お伺いをしますけれども、常任委員会及び全員協議会での、この資料の中では、これ、担当課がつくったものだと思いますけれども、担当課としての財源対策についての考えが述べられております。
 それで、この中で3つ担当課としては考えてると。1つは税率を上げる、それからもう一つは一般会計から補てんを行うと、それから3つ目には、国保税率改正と一般会計からの補てんの両方を行うと。この3つのうちのどれかしかないと。ほんで、今度、担当課が選んだ方法は、税率改正と一般会計からの補てん、この第3番目の方法であります。ほんで、この3つの方法いずれかで歳入を確保しなければならないとありますけれども、この資料の中では、担当課自身がもう認めてるんですね。市の税率は既に高い水準にあり、税改正だけで補っていくのは不可能という記述もしてます。それから、昨年6月、全員協議会で渡された資料の中でも、担当課長はそういう認識を示されたわけであります。
 医療費の高騰の問題、あるいは国の国策の無策が背景にあるとはいえ、昨日も指摘されましたように、1世帯平均約9,400円の負担増、これで落ちつけば、まだね、何とか救いはあるけれども、2年後4回目の再値上げ、この方向性では、もう到底市民は受け入れることはできないだろうと。特別会計という特性とはいえ、特別会計の自立性とかね、独自性とか、そういうものはあるとはいえ、もう市民生活の困窮度を勘案してですね、この3つの方法のうちの2番目の方向性、一般会計での補てん、この方向性をさらに強める考えはなかったのか。この岡崎会長からの運協からの答申の中でも、やむを得ないという結果は出してますけれども、一方で、今後の財源不足については、国保世帯の負担が限界である以上、一般会計からの赤字補てんも検討すべきである、こういう答申も出されてるわけです。
 その点について、一般会計からのさらなる赤字補てん、繰り入れという方向性は見出す考え、また検討したことはあるのかどうかお伺いします。


◯野崎昌男議長 山本副市長。


◯山本学副市長 お答えします。
 一般会計からのさらなる補てんというご質問ですが、このたびの改正に伴いまして、先ほど課長からの説明にもありましたように、特定健診分として、約1,400万円だったと思いますけれども、この繰り出し、繰り入れを行うということをセットで、このたびの提案とさしていただいております。
 その課長からの説明文書にどのように表現されているかは別にしましても、2年後のさらなる値上げっていうことは、現在のところ全く考えてございません。そしたらどうすればいいのかということになってこようと思いますが、このたび提案させていただいた国保税率をもって2年間しのぐということにはなろうと思いますが、その後についてのさらなる財源手当、ここが質問の趣旨だと理解して答弁しますので、よろしくお願いします。
 この一般会計からの繰り出し、国保側からいうと繰り入れの部分は、当然のごとく一般財源からの補てんということになりますので、現在の被保険者数を見てみましたときに、約2月末で1万600名余りだったと思います。世帯数で5,600世帯、これを。5,600だと思いますが。ちょっと間違てたらごめんなさい。これを、やっぱり市民の人数、また世帯数で割り戻しますと、被保険者数は3割弱になろうと思います。また、世帯数でいいますと、約4割弱の数字が出てこようと思います。
 したがいまして、そうした繰り出し、繰り入れを行うに当たりましては、相当の理由、根拠をもって行わざるを得ないということになろうと思いますので、現在審議をしていただいております国保運営協議会におきましては、その条例上書かれておりますけれども、その委員は被保険者代表が4名、医療機関・薬剤師関係で4名、それから公益を代表する者として4名、計12名で構成されておりますので、いわゆる被保険者以外の方がそこの国保運営に関しての協議に入る余地は、現在のところ条例上はございません。
 したがいまして、今後の繰り入れ、繰り出しを行うについての場合は、当然、そうした被保険者以外の方のご意見を聴取する機会が必要になってくるのではないかというふうに考えております。やみくもなるそうした行為はできないという前提に立っても、何らかの理由をもって、1つの根拠をもってそうした行為を行うということに相ならなければならないのではないかという思いを持っております。
 したがいまして、国保運営協議会は国保会計の運営を中心にした協議会でございますので、もっと広い視野を持って意見聴取する場を設け、そうした被保険者以外の方のご意見を十分に聞いた上で1つの方向づけを見出し、ルールづけをもって、そうした繰り出し、繰り入れを行うというような方向を見出さなければならないのではないかというふうに考えておりまして、これはひとつ大きな課題としてですね、やっぱりもう新年度入りましたら、2年後の姿を描くためにも、そうした会議をもって意見聴取をした上で、またそれを国保運営協議会に諮り、また議員の皆様方にお諮りするというような、順序立てた道筋をもって臨んでいくというようなことを現在考えております。


◯野崎昌男議長 山崎君。


◯山崎朗議員 確かに副市長の言われる数字なんですよね。5,604世帯の4割弱、あるいは加入者が1万300人ぐらいですかね。1万600人。これはもう3割弱ですかね。
 それでね、今の答弁では、今までにない運協の中へ、特別会計ですから、受益者負担とか、そういう問題はあるけれども、全体の合意を得る必要があるから、被保険者以外の方の意見を集めるという点では、私はそれ、一歩前進だろうと思います。
 しかし、それをね、そう言うなら、もっと早くやるべきやったんですよ。もう昨年の6月段階で担当課は、もうこういう資料つくってるんですよ。もうあらゆる数字出してみても、どうにもこうにもならんという数字を出してるから、私はこの議会でも早く運協開けと、その中で議論を煮詰めていくべきやということもやってきましたけれども、もうこれぎりぎりになってから、これ出てきましたわね。副市長はそういうことを言うなら、その被保険者以外の方を早く集めてね、2年後とかに備えた十分なる何をしていただきたい。ほんで、赤字になるから、一般会計から赤字補てんしても、どうしてもその赤字になる部分については負担を求めるというルールでやっていったら、これもう果てがないことになってますからね。
 それで、市長にお伺いしますけれども、これ、財政課長の手腕かどうかわかりませんけれども、各基金は順調に積み立ててきてます。それは確かに認めます。それから繰り上げ償還、これもしっかりやってると。それから、住民からの切実な要望も、財源がないという言葉の中で、財政課長なりに財政規律というものをしっかり保ってるということは思います。
 しかし、角を矯めて牛を殺すという言葉もありますよ。市の財政運営は、現在も将来も健全であっても、肝心の市民生活がもうがたがたに今なりつつあるんですよ。ほんで、非常事態時には非常事態時なりの財政運営というものも、これ、政治家として決断しなきゃならんと私は思います。撤回する考えはないのか、あるいは一般会計からの繰り入れをふやす、そういう補正計上をする考えはないのかお伺いします。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 現時点でですね、そういうことは考えてはおりません。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 9番 西内俊夫君。


◯西内俊夫議員 今、山崎議員からいろいろ質問がございました。私、市民の声を市長に、その市民の思いを届けて、市長のその考えをお聞きしたいと思いますが、このたびのこの改正につきましては、本当に多くの方々が意見を交わされて、香南市民のこの国保を守っていく、もう本当に限度といいますか、もうこれしかないという案を出されて、今回提出をされてる。また、この介護保険制度については、これ、等しくみんなが守っていかなければならない制度でありますし、そのことは重々よくわかるわけでございます。それは承知はしておりますが、市長は諸般報告の中でも、景気低迷が続く中で新たな負担をお願いすることは国保会計を維持するために理解をと、本当に頭を下げて丁寧にお話になりました。今議会初めて、諸般報告の中に自殺予防対策も組み込まれましたように、非常にこの景気が低迷をしている、そういう中でのこの値上げでございます。市長に、特に市民からの声として届けたいのは、この特定健診とか保健指導とか、各種保険健診等に力を入れて健康で、なるだけ国保にかからなく過ごせるような、そういう市をつくりたいという、その思いはよくよくわかると、本当にご努力してることはよくわかるけれども、この上さらに市民に負担をお願いするんであれば、本当に市長には申しわけないし、少し観点は違うかもしれないけれども、みずからの給与のカットであるとか、また退職金の一部カットをするとか、自分の身を削ってでも、こうして自分も努力をしていくので市民の方もお願いをできないかというぐらいの気持ちはあるんだろうかと、そのように聞かれますが、市長はどういうお考えでしょうか。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 私のいろんな質問の、先ほど質問の内容につきましては、私は県下の各市長もいろいろ混同されておりますけれど、必ずこの報酬審議会へは、よその議会はかけておりませんが、私は必ずその都度、かけて判定をしていただいておるということで、精いっぱいの努力をしておるということにご理解いただきたいというふうに思います。


◯野崎昌男議長 西内君。


◯西内俊夫議員 なかなか市民の思いが届かないようでございますが。後でまた予算書の中でも意見を求めたいと思っておりましたけれども、職員の駐車場500円、これもちょっと一般市民から見ると疑問を持たざるを得ない。市としてももっともっと、市長みずから、また市職員全体がいろいろなことで切り詰めるとか努力をすれば、もっと理解をいただける面も出てくるんではないか、そのことを強く自分も思ってるとこでございますが、再度、市長、この値上げに対しての本当に自分が市民にどういう点で訴えていかれるか、再度答弁を求めて、この質問を終わります。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 ご質問の内容については十分今後も検討もしながら、いろんな意味で、検診率をアップとか、そういう協力も要請しながら、いろいろなさまざまなことで努力をしてまいりたいというふうに考えています。
 以上です。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 7番 岡崎健君。


◯岡崎健議員 私、運協で答申をした立場でございますけれども、その中の議論を少し披露させていただきます。
 被保険者の方っていうのは、とにかくこの保険制度を維持してもらわんと困ると。今回の値上げについては、どういいますかね、諸葛亮孔明「泣いて馬謖を斬る」、こういった心境で値上げには賛成をいただいております。まさにそういう議論が伯仲したわけでございます。
 それで、6月にはこういった数字がわかってっていうな山崎議員からの指摘もありましたけれども、なかなかこれ短期間ではですね、一般会計からのっていう話は難しゅうございます。今、現実の姿として、23、24はこの税率改正で持ちこたえる、25年以降にですね、やはり本格的な、今、副市長もおっしゃいました、一般会計からの導入を検討する必要はあります。この2年間かけてゆっくり検討できると思います。私たちも市民の方に、こういった国保財政の厳しさっていうのをもう少し訴える、そういう姿勢も欠けていた、これは反省をいたします。
 そこで、国保税の一般財源からの充当っていうことは、私ども社会保険の人間から見ると、税の二重の払いっていう視点もあるわけでございます。ここに一般財源からどれぐらい投入するかっていう数値的なはっきりした市民への説明が必要だと思います。例えば、私ども社会保険の人間も、ある一定年齢に達しますと国保に加入する。それから、今日の香南市の発展の礎っていうのは、やはり一次産業の方が、今まで時代がいいときには随分税金も払っていただいております。そういった数値をですね、この2年間にきっちり提示をしてですね、市民レベルの、副市長言いましたような国保の被保険者だけではない、そういった協議会なりを立ち上げていただいてですね、本格的に2年間かけて25年度の姿を議論、ほんで市民からの了解っていう段取りをせんといかんと思いますけど、その点についてお答えをお願いします。


◯野崎昌男議長 山本副市長。


◯山本学副市長 お答えします。
 ご質問にありましたように、被保険者以外の方からとのコンセンサスを得るということが非常に重要になってまいります。
 また、今ここで、現時点でこういうものを基準にして考えたらいいのではないかというようなことも持ち合わせてございません。したがいまして、やはりここ2年という間にですね、やっぱりそれぞれの数字を積み上げるなりして、また角度を変えて、こういう分野でのことはこうじゃないかとかいうような、保健事業も含めてどうあるべきかという姿を模索しながらなら、これだけのものが繰り出してもいいだろう、繰り入れてもいいだろうという市民の合意を得られるような、そうしたものを見つけなければならないというふうに考えておりますので、今ここでこれがああだという答弁にはなりませんけれども、やはりそれはもう皆様とともに一緒に考えていただきたい、私どもも一生懸命その方向について考えてまいります。
 ただ前提としてありますのは、やはり国費のかさ上げというのは、なくてはどうしてもならん部分でございますので、市長の申し上げました、やはり国に対する働きかけを緩めることなく、ここをやっぱり大事にもしながらですね、やはり最終どうしてもこんだけのものが繰り出さなければならないというような、繰り入れなければならないというようなところを見つけ出して、1つのルールとして制度化までいくのかどうなのかは、これもやっぱり検討してみませんとわからんわけですが、やみくもの赤字補てんじゃないものを見つけなきゃならんと、こんなに考えております。


◯野崎昌男議長 岡崎君。


◯岡崎健議員 先に大事な話を言うのを忘れておりましたけれども。一般質問の中でも、やはり国への働きかけ、そしてもう一方で健康づくりっていう、比較的時間の長い取り組みっていうのも必要になりますんで、その2本立てプラスその一般会計からの充当についての議論を広げていくという、こういう三本柱が必ず大事になりますんで、市長、それについて。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 岡崎議員のご質問にお答えします。
 おっしゃるとおりでございまして、特に、健康づくり、そして特定健診も含めた各種健診への、積極的な参画参加をお願いをしておるところでございまして、これはいろんな組織に対して、健康を守る会とか、そして栄養指導員とか、さまざまな形の委員さんにもお願いしながら、検診率をアップ、そして健康づくりへ、力を入れていくということで、そういう3本立てで進めていきたいというふうに考えてます。
 以上です。


◯野崎昌男議長 12番 黒石君。


◯黒石博章議員 国保の話になりますと、本当にできるだけ病気にやっぱりなってもらいたくないなという思いで本当にいっぱいでございますが。今の財政見れば、当然来年自体から、自分の感覚であれば、来年からもう本当にこれ、ちょっとやっぱり赤がちょっと出やせんかなと思うぐらいの気持ちなんですね。もう2年先にはもう、当然これ、先ほどの議論の中でも、どうしも、これはもう何とかしなければならない。ほんで、国だけの話でいくのであれば、それはそれでいいんですけれど、過去何年間も、もう合併前からの町村の段階からもそうなんですけれど、一定の施策は打ち出すけれど、それが市民と一体化してない、ひとつも。そこに、もうちっとしっかり行政サイドのフォローっていうのを持っていただけんでしょうかね。それがやはり基本にならないと、当然、お年寄り、被保険者の数も減ってきてますので、年間100人からの人が減っていきようということだけでも、これまた経営も大変になってくる。それから、払う人が必ず金額が上がってきますので、滞納される方も当然これふえてきますわね。収納課の仕事もまたふえてくると思うんですよ。それら総合的に考えていくとですね、国だけに頼るんじゃなくって、行政がもっともっと病院へ市民の皆さんが行かないような施策ってういうのをもっと徹底してもらいたい。保健活動、それを助長する方策っていうのはないかもわからんですけれど、報奨金制度、この制度の中で報奨金制度を取り入れるっていうのは、これは邪道かもわからないから多分無理かとは思うんですけれど、思うんですけれど、やはり1年間国保のお金を1円も使わないで努力している、もし家庭があるとするならば、そして検診とか、そういうものにも100%参加している家庭もある。総じてその家庭が国保税を何十万も払っている一方で、努力によって税金の負担を軽くしていると、努力していると、これは個人にすれば、それでおれはよかったと、私よかったということで、それでいいんだと思うんですけれど、そういったような、助長する、国保税使わなくても済む、病気にかからない人たちをふやす制度、報奨金制度が、自分はできるかできないかわからないので、こういうシステムの中でできるかできないか、できるならば、まあいうたら、全然病院行かない方って少ないかもわからんです、そういう家庭はね。しかし、PRの方法で、視点を変えてやはり応援もしていく、それの1つの、これ本当わずかな部分の支援になろうと思うんですけんど、可能性も低いかもわからんですけれど、やはり努力していただく、その姿勢を行政はもっと打ち出せないかと思ってちょっと質問させてもらいましたので、答弁願います。


◯野崎昌男議長 ちょっと小休いたします。
          (午後 2時39分 休憩)
          (午後 2時40分 再開)


◯野崎昌男議長 再開をいたします。
 西村市民保険課長。


◯西村和市民保険課長 黒石議員のご質問にお答えいたします。
 以前には、どこの市町村にもそういう制度があったように聞いておりますけれど、やはり財政的なことだけではありませんけれど、やはり国保というのは、健康な方、病気になられる方、さまざまな方がおいでまして、やはりそれは社会保障ということもありますし、相互扶助という、国保制度はそういう制度になっておりますので、ちょっと現状ではその報奨的なことは、今のあれにはそぐわないのではないかと、今すぐにはちょっとそういう検討の方は考えておりません。
 以上です。


◯野崎昌男議長 黒石君。


◯黒石博章議員 若干無理な制度ではないかと思いながらですが。自分の思いはですね、一般質問でも言ったように、個人で無理であれば、集落とか、いうたら、グループ化の中で検診を進めていくとか、それから納税も進めていくとか、ひいては、そのグループのグループ化をやったことによって、そのグループ化で、極端に言えば、ほとんど病気かからなくて病院へ行く必要がなくなったとか、そうした場合に、やはりそういうグループのところを、違った意味でありがとうございますというような形で支援していく、そういうものをやはり考えてもらいたいと。やはり、国保税っていうのはかったし上がってきてますのでね。ほんで、そういう働きかけ、健康づくりを推進しても、健診を推進しても、これを下げる方策として、やはりそういう方面での知恵を僕は出してもらいたい、のための質問をさせてもらってますので、グループ化も個人化もすべて将来において、そういう方法論は国保税を抑えるということにおいて、やはり考えれないということなのか、市長、どうですかね、その辺。即答は無理やと思いますけれど、やはりそういう検討する場ではですね、何とかそういうこともですね、個人じゃなくても、グループ化でもいいですから、そういうすべてを進めていくに皆の力でやっていくという、それを助長していくような施策を行政としてできないかどうか。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 ご質問にお答えします。
 今、まさにそのまちづくり協議会等々組織をつくっているのは、そういうことも含めて、そういう母体をつくっていきたい、そういう組織を全市全域へ広めていきたいということで進めておるわけでございまして、これにつきましては、当然健診も含めて、さまざまな形でお願いしていきたいと、そういうことになって、行政としても、住民と一緒になって、そういう試みを進めていきたいというふうに考えておりまして、まさに黒石議員の言われたような方法は、行政としては進めていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 10番 中元源一君。


◯中元源一議員 先ほどから市長並びに副市長から答弁がありまして、確かにそのとおりであろうと思います。私はちょっと視点を変えて話もしてみたいと思います。
 合併前にですね、私は資産割合も少し上げたらどうなという話もいたしました。この説明の中の17ページを見てください。この、これも皆さん、持ってませんかね。17ページあるがですね、香我美町が資産割が45%、合併17年ね。それで、夜須町が55、赤岡50、野市が30で、吉川70と。合併は低い方、それでサービスは高い方ということで下げてやられたと思います。今回は30%になったのでまあまあかと思っているんですけども、資産も少々上げてきたから、ある程度の財源確保できるということやけども、今後ですね、やはりこれ以上上げるということはですね、ちょっと無理やと思う。うちの合併以前のは、国保の場合は物すごく滞納が多くてね、困ったんですわ。というのは、税率も高いし、いろんな面で生活困窮者も多いということで、所得が低いということで、国保に入らざるを得んから入ったと。ところが滞納せざるを得んと。結局はね、黒石さんが言うように、私は滞納がふえてくると思う、必ず。そうすると、どうするかいうたら、また国が出さんから、ほんならその負担は被保険者に取るということになったら、また逆に、今度は滞納もふえるし、病院へは行けない、資格証明をとったら現金で払わないかん、だんだんもう疲弊してくるわけよ、それは。だから、もちろん、ほんで、市長会ではね、皆さん、市長はいっつも国へも要望しゆる、国へも要望しゆる言うがやね。各11の市長のが本当に要望しよるのかと、私は思うがやけど。ほんで、四万十市にしても、あるいは室戸なんかにしても上げると、それ、自分の腹痛うないき、そんなこと言うがですわ。皆さん、全部共済でしょう。国保やってどうしますか。黙っておりますか、じゃあ。やはりね、そういったことも考えて、ほかの基金は積むけども、国保の会計の基金は積まんということになるでしょう。私は少々積んでも構わんと思う。2年したら、今度は所得と資産が上げて、前は均等割と平等割を上げたから、今度は次、何を上げるがですか、今度は。また資産を上げるか、所得を上げるかということになるでしょう。税の平等性言うけど、僕は逆に不平等やと思うのよ。金のある人から、資産持っちょる人から取って、あとは全部平等になるかと。2割、5割、7割の軽減があるから大変なところはあるけれどもやね、私はぜひともこの際やきよね、今も議論があるように、今から基金を募ったらどうですか。どうです、市長。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 ご質問にお答えいたします。
 国保の財源については、いろんな意味で、どういう方法がいいのか、試行錯誤しながら、今まで来たわけでございまして。そういうご質問の内容についても、さまざまな形でどういう方法がいいのか、今後検討していかないかん。先ほど来ご説明になりますように、一般の住民の方にも、十分ご理解をいただきながら、国の方へも強引に働きかけながら、そしてそういうさまざまな形で、一般財源をどういうふうにしていくのか、やはりそれぞれの次回2年後を目指して、慎重に審議をしながら進めていきたいというふうに考えてます。
 以上です。


◯野崎昌男議長 中元君。


◯中元源一議員 端的に答えていただきたいと思います。私は今から基金を積み立てたらどうですかということを話したのであるので、端的にお答えください。
 それと、いつも話してますように、今、岡崎議員からもあったようにですね、いつも議員の方々ともお話しするわけですけども、国の施策としては悪いんですわ。というのは、60歳以上、62歳からですね、共済から厚生の人は全部こっちへ移ってくると。病気になるようになってから国保へ入るというような格好になるでしょう。だから、国としても考えてもらわないかんき、市長会としても強烈に話ししてくださいよ。あれを私はこの間も国会議員の人と話したら、国保は何とかしてくれな、もう地方が疲弊してしまうと。病院も行けへん、自殺者も多うなるんじゃないかというふうに話もしたがですけんど、頑張ってやりゆうけんどなかなかというような話も聞いておりますので、市長、その基金を積むか積まんかということをお話ししてください。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 先ほど来お答えしておるように、基金することについても、十分検討をしていかないかんというふうに考えてまして、ここで積みます積みませんということはなかなかお答えできにくい。そして、先ほど言われた香南の分でございますが、やはりこれは、香南市だけやなくして、全市がもう一番大事な課題でございまして、県下1本の組織にするとか、いろいろ話がございます。しかしながら、言われましたように、いろんな、60過ぎたらそっちへ移ってくると、現実でございまして、その点については、十分承知してございます。やはりいろんな意味で、やはりそれを詰めていかないかんというふうに考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。


◯野崎昌男議長 中元君。


◯中元源一議員 前にも私は話したと思いますが、高知市が資産割をとってないということですよね、たしか。だから、高知市がどういう運営をしゆうか調べてきてくれと私は話したと思うやけんど。調べました。それだけ聞かせてください。


◯野崎昌男議長 山本副市長。


◯山本学副市長 高知市の税制、国保料の制度ですが、資産割をとっておりません。資産割をとっておりませんのが、高知市と四万十町でございます。これは、そのかわりとして所得割が随分と高い率で賦課されておりまして、要は、均等割、平等割はそんなに違わなくとも、資産割がないということは、そのかわりを所得割で賄っているというシステムでございますので、それは、それぞれの地域によって選択の余地はございます。特に高知市の場合は、固定資産税、地価が非常に高いわけでございますので、資産割をかけることによる非常な差というものを危惧しての、そうした税制を引いてるんじゃないか。四万十町の場合はどうしてかわかりません。ただ、今後いろんな議論がなされてこようと思いますが、資産割の是非というのは当然議論する余地があると、当然のごとく、合併前は非常に違う税率を引いておりましたのもそんなところがあってのことだと思いますので、今後の税制論議の中では、資産割をどうするのかということにも1つ焦点がいくのではないかなと。
 ただ、前段にもお答えしましたように、その2年後に上げるとかいうようなことは考えておりませんので、また基金につきましても、その財源となるものをどこに見出すのかということになりますと、やはり繰入金なるもので補てんせざるを得ないのではないかという現実がございますので、財源のことを考えますと、やはり私が前段ご答弁申し上げましたような、そうしたコンセンサスを得た上での繰り入れということを考えた上で、そうした措置をとっていくということになってこようと思います。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 4番 杉村君。


◯杉村正毅議員 僕は今市長の答弁聞いておってですね、今まで市長は何をしておったろうと思うんです。というのは、僕も市長に対してですね、国の負担をもとに戻せと、それを市長会で国へ伝えろと、こういうことを一貫して主張してきました。
 というのは、これしか方法はないんですよ、実際に。思うてください。この国保制度ができた時点はですね、そういう、その低所得者を含めて、ここでちゃんと守ざらったらほかの制度もいかんようになると、だからこの国保制度を確立するんだというてですね、国が半分負担をしてやったわけです、もともと。半分負担せな、この制度はできざったわけですよ。それがどんどん国が自分の金を出すのを惜しんでですね、今半分になってる。当たり前です、こんなになるのは。それを市長会でなぜ言わざったのか。うちの自治体が財政的に困るいうもんじゃない、こいつは。
 それと、もう一つ気になりゆうのは、その一般会計からの繰り入れ、これは課長、今後できますか。今でも厚労省からね、一般からの繰り入れはやめるようにという指示が来ちゅうんじゃないですか。だから、これから、今後、副市長、そういう人たちを集めて、一般会計のこれも含めて論議するんだって、これできませんよ。
 だから、そういう状況踏まえて、じゃ何かいうたら、やっぱりもう国の50%、これを全力を挙げてですね、もとへ返して補償するしかない道が。いろいろ考えても、ここまで来たら。だから、そういう覚悟を決めてやらな、ここで幾ら論議して、今までの失敗は失敗でええです。けど、ここまで来たら、もうすべはない。国が半分、自治体半分、これでいこうという運動を起こさんことにはですね、解決にならんです、こいつは。だから、それをどう思いますか。


◯野崎昌男議長 山本副市長。


◯山本学副市長 お答えします。
 ちょっと、さっきの質問はおかしい部分がありましたので。繰り入れをしたら、それはまかりならんと、一般質問での杉村質問は、税率を上げずに繰り入れしろと言ったのはあなたじゃないですか。


◯杉村正毅議員 そうですよ。


◯山本学副市長 でしょう。だから、そういう質問を、違う質問をしないでください。それからですね、繰り入れしちゃならないというようなことは、実際もう既に繰り入れしてますので、このたびも繰り入れしましょうということでやるわけですので、それはそうじゃないでしょう。質問おかしいです。


◯杉村正毅議員 おかしない。


◯野崎昌男議長 杉村君。


◯杉村正毅議員 これはね、副市長ところへ厚労省の通知が行っちゅうか行ってないかわからんのやけれども、広域化とか上がってきちゅんですね。広域化と。広域化をやるためには、もう繰り入れはせんと、これ、国ははっきり言ゆう。一切、県の方にもう任すと。そっちでもうやってくれと。しかも、その一般の繰り入れについては、言われるように、みんなが対象者じゃないですよね。それ、当然、それを理解してもらう必要があるわけですよ。だから、それは一緒でしょう。だから、それは、今後、国保の広域化と含めて、厚労省は今でもそういう指導をしゆうわけやから、必ず出てきます。だから、知事会も反対しとるでしょう、広域化については。そこんところがちゃんとせん限り。


◯野崎昌男議長 杉村君、あの。


◯杉村正毅議員 はい、わかりました。ほんで、まず、ほんならお聞きしますが、それによって、その滞納者、どれぐらいふえますか。
            (発言する者あり)


◯杉村正毅議員 これ、大事なことやから。なぜそれを説明するかいうたらね、今、現実に、いわゆる正規の保険証がなくて、全国的にね、死人も出るゆうがですよ。滞納もふえゆう。僕は予想ができると思うんですよ。これぐらい上がったら、今のね、現状でこれぐらい滞納あるから、この負担額、これふえたらですね、かっちりとはいかんけんど、大体これぐらいのその滞納者が出て、新たな短期保険証が出て、資格証が出てくる、それを考えずにいきなりもう値上げするっていうのは、これはもうもってのほかですものね。大体でええですきに、答えてください。


◯野崎昌男議長 西村市民保険課長。


◯西村和市民保険課長 杉村議員の質問にお答えいたします。
 すみません。現在の滞納者の数字調べてきてましたけれど、ちょっと今発表、すみません。


◯杉村正毅議員 およそでええ。何人までによばん。


◯西村和市民保険課長 ですけれど、やはり今回どうしても所得割と資産割の方あげさせてもらいますので、今よりは若干、どのくらいと予想はちょっと立ちませんけれど、滞納者の方がふえることは予測されます。すみません。


◯野崎昌男議長 杉村君。


◯杉村正毅議員 あのね、市長、やっぱりその値上げをするときは、今の状況、非常に厳しい厳しいってあなたおっしゃって、これは限界だという認識を持ってるわけですね。そしたら、今、該当者の方はどういう状況におるかっていうことは押さえとかないかんがですよね。そうでしょう。だから、これから9,000円上げたら、およそこれぐらいの滞納者はふえるし、それから正規の保険証の取り上げがこれぐらい起こると、これは見ずに、今の国保制度を守るために、とにかく値上げしてそれやらないかんっていう、こんな乱暴な行政はないですよ。だから、僕はやっぱりそういうとこも検討して、十分、たえれるのか、今の市民が。例えば、僕も具体的にとってみましたら、この9,000円上がったとしますね、介護保険料いうたら年間77万以上払わないかんですよ。どうやってそれ払いますか。77万以上払わないかん、僕は。そういう状況にあって、これをやったらですね、一体、今、滞納で苦しんでる、分納で一生懸命納めておられる方、そういう方は、もうこれは払えんようになりますよ。完全に滞納になる。そういうところの手立てはどうやってるんですか。これは、市長にやっぱり聞いて、3問目終わります。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 ご質問にお答えします。
 すべて市長に聞いてということについては、なかなかお答えにくい面がございます。それは、ほんで、先ほど市民保険課長が言いましたように、若干ふえてくることは想定されますし、それについて何らかの措置も検討してみないかんということもわかります。しかしながら、現実的に、今回、国保料についてはお願いせないかんということが現実でございますんで、ご理解いただきたいと思います。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 11番 矢野君。


◯矢野佳仁議員 すみません。今後検討するに当たっても、やはりこの中にあるように、国保の世帯の困窮させるというような言葉もあります。まずそれをやるに当たって、やはり市民の痛みをわかるということと、やはり理解を得る努力、それと、やはり健診の大切さを今までも出てますけど、それをどういうふうに伝えるのかということがあります。単に文章で広報なりで出すだけじゃなく、自分たちが職員のときには、やはり各集落に出向いて健診の大切さとか国保税の問題とかも説明をしてやってきた経緯もありますし、それを、健診をやることによって医療費が下がる、チェックをしたりとか、そういう努力をしてきた経緯があります。やはり、こういう市民に痛手を負わすということですので、それなりに市長も足を運んでこういう実情も市民に伝えて、健診の大切さもあわせて伝えていただくって、そういった措置がとられるのか、ちょっとお伺いしたいと思います。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 諸般の報告でもご説明しましたように、やはりそれぞれの組織組織にお願いして、いろんな意味でお願いして健診受診率を上げるとか、そういうことも大切さを話をしながら、ご理解をそれぞれの課々で、求めていくことに、そういうことを今以上に行っていきたいというふうに考えてます。


◯野崎昌男議長 矢野君。


◯矢野佳仁議員 そこで、具体に先ほどもお聞きしましたけど、実際に足を運んで、そういったことをやられるのかどうなのか、それについてお答えいただきたい。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 すべて会議へ出ていくということについては、なかなか困難性があるというふうに考えておりますので、それぞれの組織組織がございますので、課々で課長に頑張っていただいて、そういう方向で進めていきたいというふうに考えています。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 20番 斉藤朋子君。


◯斉藤朋子議員 20番 斉藤です。わかりませんから、教えてください。先ほど、中元議員さんの方から、基金へ積むというお話が出たんですけれども、新庁舎建設のための基金をどんどん積んでいっております。それと、それを積まずに国保の基金へ積むというようなことはできないのですか。わかりませんので、教えてください。


◯野崎昌男議長 ちょっと、一般質問等のふうにこの質疑の内容はなっております。やはり、保険税の条例の一部の改正するのについての今の質疑でございますので、議員の皆様はそこら辺をご理解しての質問をお願いをしたいと思います。
 光明院財政課長。


◯光明院修一財政課長 庁舎建設基金と国保会計の基金とは性質的に全く違いますので、その辺のご理解をいただきたいと私は思っております。基本的に、庁舎建設につきましては一般会計から積み立てていくもんでございまして、国保会計については、一定、国保料の中で財源として残った分について積み立てていくという今までの流れがございますので、全く性質的に違うもんでございますので、ご理解いただきたいと思います。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
 まず、本案に対する反対者の発言を許します。
 反対ですか。
 4番 杉村君。


◯杉村正毅議員 私は国保税引き上げに反対の討論を行います。
 経済的な理由から受診がおくれ死亡したと見られる事例が、2010年の1年間で71例に上り、2005年の調査開始以来最多になったことが、去る2日、全日本民医連の調査で明らかになりました。
 このうち、高過ぎる国保税の滞納などによって、無保険もしくは短期証、資格証明書を交付された人が42例、うち無保険は25例、社保、国保など正規の保険証を持ちながら、窓口負担の重さのため受診がおくれ死亡したと考えられるのは29例で、昨年調査の約3倍です。71例の中には、重症のぜんそくのため高校を中退して以来、非正規の仕事を繰り返し、無保険のまま救急搬送され、入院の10日後に亡くなった32歳の男性もおったそうです。また、1割の窓口負担が払えないと受診を拒否した84歳の男性など、3人の後期高齢者も含まれています。
 市長は、国保加入者の負担は限度にきていると認識しながら、またも1世帯当たり平均9,400円の高負担増引き上げを押しつけてきました。現在でも滞納が増加しており、これ以上負担がふえれば滞納がふえるばかりか、正規の保険証を得られない世帯数が大きく増加します。3日付の高新記事によると、市は今回引き上げで正規の保険証を得られない世帯数はふえるだろうが、何世帯かは予想しづらいと、全く無責任きわまる態度です。
 このような見通しの中で加入者に負担を押しつけるやり方はどうしても納得できません。3年後にはまた同じ理由で大幅な引き上げを押しつけるのですか。これでは、市長の掲げる安心・安全で優しいまちづくりに反しますして、市民の命は守れません。今、市民の怒りは市長、副市長を含め職員全員国保に入れと悲痛な声に大きく凝縮され示されており、私も全く同感です。この問題の解決には市長も常日ごろ認識しているように、早急に国の負担率をもとの50%に戻すしかありません。今回は、市長の政治判断で市民に負担を押しつける国保税引き上げはやめるべきです。
 以上で、反対討論を終わります。


◯野崎昌男議長 次に、賛成者の発言を許します。
 7番 岡崎君。


◯岡崎健議員 賛成の討論を行います。
 国保税につきましては、合併後二度の税率改正を行ってきましたが、国保会計の財源不足を補うことはできません。毎年基金を取り崩しての運営になっております。本来は、国保事業に必要な経費につきましては、保険税と国・県の支出金で賄うことが原則であります。しかし財源不足を補うために、平成21年度からは財政安定化繰入金の100%繰り入れ、平成22年度からは市単独事業の医療費助成について国庫金の減額分を繰り入れることにより、一般会計からの財政支援を行っております。
 また、今回の税率改正につきましても、特定健診の費用を一般会計から繰り出しを行うことにより改正率を抑えたもんとしております。これは評価できるものでございます。
 今後は、国への国庫金負担率増額の要望を積極的に今まで以上に行うとともに、収納率の向上、医療費の適正化、そしてさきに議論がありました一般財源からの広い市民レベルでの議論、そういったものも含め医療費の適正化に努め、国保財政の安定化を図ることを提言し、今議会に提案されました税率改正については賛成するものでございます。
 なお、反対者が先ほど討論されましたけれども、明日行う平成23年度国保特別会計当初予算には、税率改正を伴わないしっかりとした代案が出てくると思いますんで、それを拝見させていただきたいと思います。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 ほかに討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 これで討論を終わります。
 これより、議案第6号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立多数です。
 よって、議案第6号は原案のとおり可決されました。
 暫時休憩をいたします。
 次の開始時刻は3時25分にしたいと思います。
          (午後 3時13分 休憩)
          (午後 3時25分 再開)


◯野崎昌男議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 日程第7 議案第7号 香南市営バス事業に係る施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 議案書の14ページ、15ページをお願いをいたします。
 議案第7号 香南市営バス事業に係る施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、市営バス運行の見直しによりまして、運行区間、料金等の改正を行うものでございます。
 現行の条例での運行区間につきましては、各路線ごとに起終点及び主な通過場所を定めており、今回の見直しの中で条例の改正が必要なものといたしましては、吉川線につきまして、夜須駅までの追加をするものでございます。
 料金につきましては、5割の割引に精神障がい者割引、高齢者割引、免許返納者割引を追加するとともに、現在無料でございます75歳以上につきまして、無料の中から削除をするものでございます。また、料金表に夜須駅・香我美駅間の100円を追加をするものです。
 なお、この条例につきましては、7月1日からの施行を予定しております。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 4番 杉村君。


◯杉村正毅議員 この路線の問題については、これはもう全く賛成で問題なんいんですけれども、今まで75歳以上の方が無料やったのは、高齢者割引という形で条件引き下がったわけですけれども、先ほど国保でも論議をしたように、非常に高齢者の方々、経済的に僕は困ってると思うんです。だから、この際、何でそういう状況にありながら、75歳以上の者もこれに応じて引き下げたのか、これちょっと説明をお願いします。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 杉村議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 75歳以上の料金につきましても半額割引とさせていただきました理由といたしましては、やはり一定の利用者負担というものが必要であろうという考えと、利用者の中にも、やはり市営バスをご利用されてる方という者は非常に市民全体の中からいえば非常に少ない割合の方がご利用をされております。そういう意味からも、その利用されている方も、やはりバスを存続をしていくためには一定の負担というものは必要であるというような、利用者からのお考えもお聞かせはいただきました。
 そして、社会実験といたしまして、2カ月間のデマンドまた定時定路線型の運行をする中で、これは、半額の料金を75歳以上もいただいての社会実験が行わせていただきました。そのアンケートの中でも、料金が無料ってお答えになった方は2%でございました。大半の方が、一定の料金っていうのはということでアンケート等にもお答えをいただきましたので、以上のようなことから、今回半額負担というお願いをするものでございます。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 杉村君。


◯杉村正毅議員 これは、じゃ皆さん方と僕が聞いたその方との意見が相当違うんですが。僕は3人の方に、75歳以上の、聞いたらですね、非常に割引きということで料金取られるようになると、それで心配やということを言ってるんです。皆さん方は、いや乗っちゅう方、それからそういう該当の方からもやね、一定負担をせないかんという申し出があって、こういう提案をしたというような説明に聞こえたんですが、実際、そうなんですか。本当に75歳以上の今まで無料だった方にアンケートもとって、直接お聞きして、それでこういう本人の方からですね、「いや、私らも負担をしましょう」とこうなったのかどうなのか、ちょっとこれ。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 杉村議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 バス検討委員会の中で、まず1点目につきましては、バス利用者の方々に、これは数日間でございますが、職員が乗りまして、それぞれのお話は直接お伺いをさせていただきました。


◯杉村正毅議員 いや、僕が聞いたのは75歳以上の方に聞いたのかということを聞いてる。


◯田内修二企画課長 大半が当然75歳以上の利用者の方でございます。ただ、その中で当然バスを存続をさせていくためには一定のご料金っていうのも仕方ないですねというご意見をいただきした。また場所的に遠いところほど料金がかかりますので、そういう地域にはそれぞれ2回ずつお話にも行きました。その中でも、そういうお話はさせていただきました。
 そして、先ほども申しましたように、これは2カ月のデマンド交通をさせていただいた利用者の方の調査で、実際、先ほども申しましたが、この実験につきましては、75歳以上は半額の料金でやらさせていただきました。その利用者の方から、無料というようなアンケートの結果は2%であったと、それ以上に、98%が一定のお金は支払うというような結果も得られたということからでございます。
 以上です。


◯杉村正毅議員 血も涙もないんやな。


◯野崎昌男議長 杉村君。


◯杉村正毅議員 私はね、そういう聞き方をしたらね、そりゃ、ふだんから皆に感謝をしゆう75歳以上の老人の方はね、無料にしてくださいと言いますか。そらもうどうしても、そらもうふだんから気兼ねしちゅう、そらもう若干自分で負担せざるを得んですね。これはね、給食と一緒ですよ。聞き方で意外ともう反応が全然違います、これ。僕はね、この問題は、市長、これは老人福祉の問題ですね。こっちの問題でもうちょっと論議をしてですね、やっぱり75歳、今まで日本をずっと築き上げてきた人なんですよね、この方は。だから、そういう面で人数も少ないし、従来どおりね、無料でやれんことはないと思うんですが、市長、どうなんですか。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 この問題につきましては、バス検討委員会等と、そして職員が直接75歳以上の人にお話も聞いてきた結果でございますので、そういうことを、意を酌み取りながら、今回の条例改正ということでございますんで、ご理解いただきたいと思います。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 9番 西内君。


◯西内俊夫議員 全員協議会での申し合わせでの確認になりますが、この知的障がい者の方、また精神障がい者、高齢者、免許返納の方等の簡単にわかるような証明書の配付は、7月1日までに各自にきちっと渡せるようになるんでしょうか、答弁求めます。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 9番 西内議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 割引の適用につきましての証明につきましては、障がい者手帳等でも構いませんが、しかしながら申請をしていただければ、それぞれそれを証明をする券を、半額っていう部分を証明した別のものを発行することはできます。
 そして、できましたら、今75歳以上の方に無料券という形で、約1,000名の方に、これは既にもう券を発行しております。これにつきましては、運用の中で、そのまま無料から半額にはなりますが、それも使えるというような運用をさせていただきたいと考えております。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 西内君。


◯西内俊夫議員 原則的には、じゃ本人の申し出がなかったら、その券の発行はできないということでしょうか。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 市の発行する、そういう証明につきましては、本人の申し出により発行をさせていただきたいと考えております。
 以上です。


◯野崎昌男議長 西内君。


◯西内俊夫議員 この対象となられる方が、なかなかご本人で申し出となると、かなり厳しいものがあろうかと思いますが、もう少し配慮のある対応ができんものか答弁を求めます。


◯野崎昌男議長 小休いたします。
          (午後 3時36分 休憩)
          (午後 3時37分 再開)


◯野崎昌男議長 再開をいたします。
 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 9番 西内議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 例えば、今もそうでございますが、75歳以上の方々では、例えば後期高齢者医療の証明書と申しますか、もう既にお持ちになっておりますが、そういうものでも、当然提示していただければ対応はさせていただいております。
 そのほかにも、申請のあった方には、そういう券を別に発行しておると。また、障がい者等につきましても、手帳でも、今もそういうことはさせていただいておりますので、それにつきましては、今後もそのような形でさせていただきたいと思います。なお、申請があれば、別にその専用と申しますか、割引を証明するものも発行することができるということで、ご理解をお願いしたいと思います。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第7号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立多数です。
 よって、議案第7号は原案のとおり可決されました。
 日程第8 議案第8号 香南市過疎地域自立促進特別事業基金条例について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 光明院財政課長。


◯光明院修一財政課長 ページは16ページ、議案第8号 香南市過疎地域自立促進特別事業基金条例につきまして提案を申し上げたいと思います。
 設置につきましてなんですが、地域医療の確保、住民の日常的な移動の手段のための確保、集落の維持及び活性化その他の住民が将来にわたり安全に安心して暮らせることができる地域社会の実現を図るため、過疎地域自立促進措置法に基づきまして、香南市過疎地域自立促進特別事業基金を設置するものでございます。
 これは、基本的にはソフト事業などに使われるために、基金として今回提案をさせていただくことでございます。
 説明は、以上で終わりたいと思います。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 3番 山崎君。


◯山崎朗議員 ちょっと言葉のあやで教えてください。その45ページですわね。提案理由の。ソフト事業に使えると。各年度の過疎債発行相当額を積み立てて、翌年度以降の財源というようになってますわね。この翌年度以降という言葉がなければ私すんなりわかるんですが、初年度はそしたら過疎債を使わんのか。翌年度以降の財源に充てるというやったら、その過疎債発行される事業について、ずっと1年おくれるのかお伺いします。


◯田内修二企画課長 山崎議員のご質問にお答えをいたします。
 過疎債のソフト事業につきましては、年度の上限額が決められております。今年度、当該年度にすべてが使えるとするならば、基金等での積み立てっていうのも必要にはなくなろうかと思いますが、例えば香南市等で年度が6,000万の上限額があるとするならば、例えばこの年度に4,000万を使ったと。残りの2,000万につきましては、基金に積み立てまして、今年度以降の、例えば今回ならバスの関係を過疎債を適用しておりますが、最長5年間を見込みまして、5年間で使用する額を先に基金に積むことができます。そのことによりまして、当年度の6,000万の上限いっぱいを使うことができるということでございます。
 以上です。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第8号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第8号は原案のとおり可決されました。
 日程第9 議案第9号 香南市公共用財産管理条例の一部を改正する条例についてと、日程第10 議案第10号 香南市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例についての2件について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 久保建設課長。


◯久保慎二建設課長 議案書の17ページでございます。議案第9号 香南市公共用財産管理条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。お手元に、議案第9号資料の新旧対照表を配付しております。
 この件につきましては、道路法施行令の一部を改正する政令が公布されたことにより、道路占用料徴収条例に準拠している公共用財産管理条例の使用料について改正をするものでございます。改正部分は、お手元の別表における金額のみでございます。
 続きまして、議案書の20ページ、議案第10号でございます。香南市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について。この件につきましても、お手元に議案第10号の新旧対照表の資料を配付させてもらっております。
 この件につきましても、道路法施行令の一部を改正する政令が公布されたことにより、道路占用料徴収条例の占用料の額を改正するものです。改正部分は、別表における金額のみでございます。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 これより、日程第9 議案第9号 香南市公共用財産管理条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第9号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第9号は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第10 議案第10号 香南市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第10号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
 日程第11 議案第11号 香南市土地環境保全条例の一部を改正する条例について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 北岡住宅都計課長。


◯北岡栄二住宅都計課長 議案書の21ページをおあけください。議案第11号 香南市土地環境保全条例の一部を改正する条例について、改正内容と改正理由について説明を申し上げます。
 現在の土地環境保全条例の目的に沿って現行条例を見直した結果、以下に述べる一部改正を行うものであります。
 お手元の議案11号の新旧対照表の資料を見ていただきたいと思います。
 それでは、第16条、第1項の改正については、現在工事の検査ということで、検査がすることができるということになっておりますが、これについて完了検査を義務づけるということを新たに改正しました。
 そして、第16条、第3項の新たな追加項目は、完了検査に適合した場合には完了通知を交付する、基準に適合してないと認めるときは事業者に対して必要な改善措置をとるべきことを命ずることを追加するということで、明確に3項を追加しました。
 引き続いて、第4項の新たな追加項目は、現行での土地環境保全条例では、開発行為とは、開発の事前協議、それに基づく開発協定の締結後、開発行為の完了までと現行条例ではされております。
 そこで、例えば開発行為完了後において土地の利用目的の変更や建築物、その他施設の種類及び規模の変更が行われても、開発内容の変更の制限や事前協議を義務づける規定が現在ございません。事業者によっては、初期の完了後において協定を結んだ完了後において、開発内容の変更等を現行では自由にできることとなります。このことは、見直した結果、条例の目的である、安全で良好な地域環境を確保し、環境の保全、無秩序な開発の防止を損なう事象にはつながるおそれがあるため、開発行為の完了後におけるその開発内容の変更の制限や、また新たに必要な場合については、事前協議を義務づける規定を設けるものであります。
 次に、28条、第3項第4号の新たな追加項目については、現行の条例では、第28条、第1項、第2項の規定で定めている地位の承継では、一般承継、これは、一般承継とは、承継人が相続人のほか事業者が法人の場合の合併後存続する法人、または合併により新たに設立された法人についてのみの規定となっておりました。
 そこで、特定承継、開発協議終了後、開発完了までの間に承継人が一般承継人以外で、これは相続とか合併とかいう以外で、事業者から開発区域内の土地の所有権の移転、所有権を譲り受ける等に際して、実際に工事を施行する権限を取得した者の場合の規定がありません。開発行為期間中に所有権移転されても、それに対する何らかの条例の明記がないわけでございました。
 そのため、開発行為期間中における当該開発区域内の土地の所有権移転に対応するために、第3項、第4項で特定承継の取り扱いを事前協議の上、市長の承認を受けることという文言を、追加規定するものであります。
 以上です。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 2番 野村君。


◯野村正夫議員 産建の委員会で説明受けておりますが、私が聞くのは非常に心苦しいんですが、1点だけお尋ねいたします。
 この改正後の3項の最後の端の文言でございますが、命ずることができると、非常にこういう、せっかくこういうもんつくるときに、何か中途半端な歯切れの悪い言葉というふうにちょっと今受け取りましたので、これは、命じるというとか、そのフォローはしっかり、せっかくつくったのにもかかわらず、中途半端に言うておるんじゃないかというふうに思うわけですが、そこのところを。


◯野崎昌男議長 北岡住宅都計課長。


◯北岡栄二住宅都計課長 命じることができるということで提案しておりますが、当然、事前協議をして協定結んでされております。必要な証票種類すべて、設計書も来ますので、完了検査がその初期の協定とか資料等に、合致しなかったら、当然、条例の趣旨からいっても、命令しなければならないということで、そのような考え方で進めていきますので、当然、完了検査がオーケーにならなかったら、措置を命じないということはあってはならないということに考えておりますので、よろしくお願いします。


◯野崎昌男議長 野村君。


◯野村正夫議員 あえて反論するわけではございませんが、やっぱりこういうふうに、することができるとなっておれば、いろんなところで今も問題になっておる、命じることができるっていうことは、命じなくてもええんではないかというような解釈をする方も出てくるかと、非常に、これを理解してくださる利用者の方はいいんでしょうけども、必ずしも100%はなかなかそういうことではないと思います。あえてここで、これをどうこうせえということはございませんけども、今後、これについてはそれなりの、もうちょっとすっきりかっしりした文言に、また今後検討していただけるのか、もうそのままこれでいかれるのか、それだけお答えください。


◯野崎昌男議長 北岡住宅都計課長。


◯北岡栄二住宅都計課長 本条例については、今後とも、条例の目的に沿って絶え間なく検証していきますので、次回に合わせて、その意見を尊重して、対応していきたいと思います。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第11号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
 日程第12 議案第12号 香南市放課後児童健全育成事業に関する条例の一部を改正する条例について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 岡本こども課長。


◯岡本光広こども課長 議案書の25ページをお開きください。補足説明をいたします。
 香南市放課後児童健全育成事業に関する条例の一部を改正する条例でございますが、まず若杉児童クラブでございますが、平成23年度から保護者負担金を徴収するため、現在の開設場所、赤岡市民館から別所山集会所へ変更するものでございます。
 また佐古小学校児童クラブにつきましては、開設場所、現在、佐古防災コミュニティーセンターで行っておりますが、すぐ東側の土地に新たに専用の施設を建築いたしましたので、その場所へ変更するとともに、定員を40名から70名に変更するものでございます。
 施行日につきましては、佐古小学校児童クラブにつきましては平成23年3月22日から、また若杉児童クラブにつきましては平成23年4月1日からとしております。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 3番 山崎君。


◯山崎朗議員 ちょっと地理的にわからんもんで教えてください。
 その今の市民館から別所山ということになりますと、かなり位置的に、保護者とか、その子どもらの了解があればいいんですが、その交通安全等を含めて問題ないのか。それから、3月22日と4月1日に分けた理由についてお伺いします。


◯野崎昌男議長 岡本こども課長。


◯岡本光広こども課長 まず別所山の集会所でございますが、小学校から西側になりますが、赤岡の保育所のすぐ北になりまして、今の赤岡市民館よりは学校側に近い場所となります。それから、そこは赤岡市民館の平成20年の改築のときに、一度、別所山集会所で児童クラブを開設していたことはございます。それから開設日につきましては、佐古小の児童クラブにつきましては、現在、佐古の防災コミュニティーセンターで行ってまして、荷物の搬入とか、備品等の関係もあり、それから年度の切りかえ時期はなかなか困難もありますので、休み明けの、連休が3連休ありまして、その明けの3月22日からとしております。それから、若杉児童クラブにつきましては、3月31日までは赤岡の市民館で行いますので、保護者負担金が4月から発生するということもございますので、4月1日からの施行としております。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 5番 志磨村君。


◯志磨村公夫議員 こども課長、お聞きします。
 今、場所が別所山の集会所に変わるということですが、教育関係、集会所、あそこの集会所は教育委員会の所管やったかね。だったら、多分、耐震性の問題等は検査されちゅうと思いますけんど、子どもがいて入るんで、耐震性の問題がどうか、それだけ1点お願いします。


◯野崎昌男議長 小休いたします。
          (午後 4時02分 休憩)
          (午後 4時03分 再開)


◯野崎昌男議長 本休憩にしたいと思います。
          (午後 4時03分 休憩)
          (午後 4時26分 再開)


◯野崎昌男議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 5番 志磨村公夫君の質問に対しての答弁から始めたいと思います。
 岡本こども課長。


◯岡本光広こども課長 お答えします。
 別所山集会所でございますが、昭和55年建築で、鉄筋コンクリートづくりの平家建てで、現在耐震診断はまだできていない状況にあります。早急に耐震診断を行いまして、対策が必要であれば早急に講じていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 志磨村君。


◯志磨村公夫議員 耐震がされてないということは、せんだって起きました東北地震の観点からいきまして、子どもが集まってやる施設でございますので、その辺は十分留意をしていただきたいと思います。
 それで、今回こういうふうに提案をされておりますので、この分は本来ならばあれですけんど、体育館の変更とか、今、計画を赤岡小学校考えております。児童クラブも、できましたらそっちの方へ併設して、スペースをとっていただきましてやっていただければ、いろんな問題もないように思いますし、あそこは高台の避難地でもありますし、せんだっての地震の折、子どもは児童クラブの中でおって、高い位置にありまして、そこな子どものお母さん方、両親方は残念なことに津波の中で亡くなったということも起こっておりますので、高台にあるということは、それを並行してええという観点もあります。その辺のことをひとつ、これは市長じゃないといかんと思いますので、市長の方からご答弁いただきたいと思います。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 志磨村議員のご質問にお答えをしたいと思います。
 今度、新しく建築を予定しておりますので、ご質問の趣旨に沿ったような形で併設してできるように進めていきたいと思います。
 以上です。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第12号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
 日程第13 議案第13号 香南香美衛生組合規約の変更について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 谷山環境対策課長。


◯谷山佳広環境対策課長 議案書26ページをごらんください。
 議案第13号 香南香美衛生組合規約の変更については、地方自治法第286条第1項の規定に基づき規約の変更をすることについて、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものです。
 お手元に新旧対照表をお配りさせていただいております。第3条は、組合の共同処理の事務を定めるものですが、ただし書き中の廃棄物の処理及び清掃に関する法律第5条第5項が同法の一部を改正する法律の公布に伴いまして、第5条第6項となるものです。これによりまして引用条項のずれが発生しますので改正するものです。
 第7条第2項は、組合長及び副組合長は関係市の長からそれぞれ組合の議会がこれを選任する。これを関係市の長から、これを互選すると改めるものです。
 以上で、説明を終わります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第13号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。
 日程第14 議案第14号 香南市水産機能施設(吉川漁港区域内)、吉川漁港の漁港施設及び香南市ポートマリーナ施設の指定管理者の指定についてから、日程第18 議案第18号 香南市地場産業活性化交流プラザ、ヤ・シィ広場、香南市地域情報センターの指定管理者の指定についてまで、以上5件について執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 久武商工水産課長。


◯久武正則商工水産課長 議案書の27ページをおあけください。
 議案第14号 香南市水産機能施設(吉川漁港区域内)、吉川漁港の漁港施設及び香南市ポートマリーナ施設の指定管理者の指定について説明をさせていただきます。
 この施設は、平成23年3月31日をもって指定期間が満了するため、香南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条により、公募によらない指定管理者の候補者として、高知県漁業協同組合を選定しました。
 選定理由としましては、香南市水産機能施設、吉川漁港の漁港施設、香南市ポートマリーナ施設は同じ吉川漁港区域内にあり、給油施設、航路等、施設をともに利用するため、漁業者及びマリーナ利用者の調整が必要であり、各施設の運営管理は密接していると言えます。そのため、漁港内の施設を一元化して運営管理を行うことにより、効果的かつ効率的に各施設の管理が行える最適な団体であると考えられるため、指定管理者の候補として選定をいたしました。
 候補者の選定に当たりましては、平成23年2月18日の指定管理者選定委員会において、指定管理者の候補として選定をさせていただいております。
 なお、指定期間が1年となっている件につきましては、昨年から使用料条例の改正を協議しており、本年9月議会へ条例改正を提出させていただき、翌年の4月1日付で料金改正を行うため、本年は暫定措置として期間を1年とさせていただきました。
 以上で、説明を終わらせていただきます。
 続きまして、議案第15号 香南市水産機能施設(赤岡漁港区域内)の指定管理者の指定についての説明をさせていただきます。
 この施設は、平成23年3月31日をもって指定期間が満了するため、香南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条により、公募によらない指定管理者の候補者として、高知県漁業協同組合を選定しました。
 選定理由としましては、水産機能施設は水揚げに利用する荷さばき所や漁具倉庫、漁船の修理施設であるドック場等漁業活動のための施設であるという性質上、管理運営を効果的かつ効率的に行える最適な団体であると考えられるため、指定管理者の候補として選定いたしました。
 候補者の選定に当たりましては、平成23年2月18日の指定管理者選定委員会において、指定管理者の候補として選定をさせていただきました。
 続きまして、議案第16号 第1直販所・共同加工施設の指定管理者の指定についての説明をさせていただきます。
 本施設は、平成23年3月31日をもって指定期間が終了するため、香南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、平成22年10月26日から11月24日までの期間にて指定管理者の公募を行いました。
 公募の結果、1件の応募があり、去る2月18日に開催されました指定管理者選定委員会にて審議し、はま美人を育てる会を指定管理者候補として選定をいたしました。
 選定の理由としましては、現在も当施設の指定管理者として管理運営を行っており実績があること、また施設の維持、運営手法に関しましても熟知しておりますので、継続して指定管理を行える最適な団体であると考えられるため、指定管理者候補として選定をいたしました。
 以上です。
 続きまして、議案第17号 第2直販所・共同加工施設の指定管理者の指定について説明をさせていただきます。
 本施設は平成23年3月31日をもって指定管理期間が終了するため、香南市公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例に基づき、平成23年1月14日から2月2日までの期間にて指定管理者の公募を行いました。
 公募の結果、1件の応募があり、去る2月18日に開催されました指定管理者選定委員会にて審議し、吉川町観光物産振興協議会を指定管理者候補として選定をいたしました。
 選定の理由としましては、現在も当施設の指定管理者として管理運営を行っており実績があること、また施設の維持、運営手法に関しましても熟知しておりますので、継続して指定管理を行える最適な団体であると考えられるため、指定管理者候補として選定をいたしました。
 以上です。
 続きまして、議案第18号 香南市地場産業活性化交流プラザ、ヤ・シィ広場、香南市地域情報センターの指定管理者の指定について説明をさせていただきます。
 本施設は平成23年3月31日をもって指定期間が終了するため、香南市公の施設に係る指定管理者の指定手続に関する条例に基づき、平成22年10月20日から11月18日までの期間にて指定管理者の公募を行いました。
 公募の結果、2件の応募があり、去る12月28日に開催されました指定管理者選定委員会にて審査し、株式会社ヤ・シィを指定管理者候補として選定をいたしました。
 選定の理由としましては、指定管理料を無償で運営していくこと、また本事業所は旧夜須町の折より指定管理を行っており、運営面での実績があること、当施設の維持管理に関しましても熟知しているので、継続して指定管理が行える最適な団体であると考えられるため、指定管理者候補として選定をさせていただきました。
 以上で説明を終わります。
 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。


◯野崎昌男議長 説明が終わりました。
 質疑に入る前に、本日の会議時間は、会議規則第9条第2項により、あらかじめこれを延長いたします。
 これより、日程第14 議案第14号 香南市水産機能施設(吉川漁港区域内)、吉川漁港の漁港施設及び香南市ポートマリーナ施設の指定管理者の指定について質疑を行う前に5番 志磨村公夫君の退席をお願いいたします。
 それでは、この件について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第14号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
            (発言する者あり)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。
 ちょっと小休します。
          (午後 4時44分 休憩)
          (午後 4時45分 再開)


◯野崎昌男議長 再開をいたします。
 次に、日程第15 議案第15号 香南市水産機能施設(赤岡漁港区域内)の指定管理者の指定についての質疑を行う前に、5番 志磨村公夫君の退席をお願いいたします。
 これから質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第15号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
            (発言する者あり)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第16 議案第16号 第1直販所・共同加工施設の指定管理者の指定について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第16号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第17 議案第17号 第2直販所・共同加工施設の指定管理者の指定についての質疑を行いますが、その前に10番 中元源一君と19番 北本洋介君の退席をお願いします。
 質疑を行います。
 質疑はありませんか。

            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第17号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第18 議案第18号 香南市地場産業活性化交流プラザ、ヤ・シィ広場、香南市地域情報センターの指定管理者の指定について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 21番 竹村君。


◯竹村暢文議員 この件ですが、使用料がゼロ円というね、お聞きしましたが、ここに入っている店舗、使ってる人たち、先日、2階のレストランへ行くと、ちょうど休業になっておりました。そんなこともあり、この使用される方たちにしわ寄せは全然関係ないのかどうかお聞きしたいと。


◯野崎昌男議長 久武商工水産課長。


◯久武正則商工水産課長 現在入ってるテナントさんのことでしょうか。この方たちについての影響っていうのはございません。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 11番 矢野君。


◯矢野佳仁議員 ちょっと一般質問のときもお聞きしましたけど、先ほども出ましたゼロ円の分で、労働者の賃金、それから労働条件、年次休暇も含めて、しっかりそれが守られているのかどうなのか把握されていますでしょうか。


◯野崎昌男議長 久武商工水産課長。


◯久武正則商工水産課長 ご質問にお答えいたします。
 この部分に関しましては、業務の募集の段階におきまして、こういうことをやってほしいという業務の目的いうのを明確にした上で、良好に管理運営をし、地域活性化に推進するようなことというようなことも含めて、業務目的の中へ入れておりますので、その中でこういう申請書が出てきたというふうに考えておりますので、これについては適切に運営ができているというふうには考えております。
 以上です。
 済みません。言葉が足りませんで。これについては、従業員を募集する段階につきましては、労働基準局の方へ書類を提出したりして処理をしておりますので、そこなところで詳しい現地へ入っての実態調査等は行っておりませんが、適切に運営できてるというふうに考えております。
 以上です。


◯野崎昌男議長 矢野君。


◯矢野佳仁議員 これ、産建のときもお聞きしまして、考えてるということでありましたので、それチェックをして、ぜひお願いをしたいというふうに思います。
 それと、先ほど竹村議員が質問した部分で、当然、業者が多分撤退をする部分で、そこで管理委託料等がそれで入ってくるようになって、それが運営経費の中で、それが圧迫するということをちょっと心配したがですけど、その点についてはどうですか。


◯野崎昌男議長 久武商工水産課長。


◯久武正則商工水産課長 まず実態につきましては、また早急に職員の方とも意見交換をする中で確認もしていきたいというふうに思います。
 そして、申請を受け付けた後でこういう事態で店舗が撤退という事態になってますので、これについて全く影響がないということは言い切りはつきませんが、この範囲内で何とか運営ができるということはちらっと話の中では聞いております。


◯野崎昌男議長 矢野君。


◯矢野佳仁議員 ちらっとじゃいけませんので、その人たちの給料も経営にかかわる問題ですので、ぜひ調査をしていただいて適切な措置をとっていただきたいと思います。


◯野崎昌男議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 矢野議員のご質問にお答えしたいと思います。
 ヤ・シィから新しくつくった店舗が1つと、それから従来からの店舗を1つ撤退しましたが、小さな方については後へ入るめども立っておりますし、そして大きな方も、早急にいろんな意味で公募をかけておりますので、その点については厳しい財政内容でもございますが、ご質問の趣旨については当然クリアできる問題であるというふうに考えています。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
 5番 志磨村君。


◯志磨村公夫議員 この件については、多分産建の委員会で多分論議をされちゅうと思いますけんど、その点を踏まえてはちょっとお聞きしますが。委託の管理のお金がただということで、これ一番心配するわけですが、このヤ・シィの今ある広場のところと、そしていわゆる海水浴場も含めてすべての委託やと思うがですけんど、それは企業で、株式会社ヤ・シィが努力して運営していくということで、それは良とするわけですけんど、現実的に心配ですが、目に見えてあそこの浜の海水浴場ら云々ところの管理に関する金というもんは一切入ってこんわけですよね、ヤ・シィについては、株式会社については。だから、その運営経費とか考えた場合、本当に委託管理をただでヤ・シィにやらいて、そのヤ・シィ本当にできるかどうかなということを本当に素朴な疑問を感じるがですけんど、その辺のことを配慮を。後、どうしてもいかざったき、補正等の中で委託経費の管理料を払うというそんな話になってもうても困るわけで、その辺のところをかっちりやっていただきたいと思うがです。まあ産建で十分論議をされちゅうという認識のもとで質問させてもらいゆうがですけど、その辺をひとつお答えいただきたいと思います。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 志磨村議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 まず、一般的に申しますヤ・シィパークというものは、県営施設と市の部分の指定管理の部分と両方ございます。それで、海水浴場、一般的に言われております海水浴場、それから駐車場部分につきましては、これは県の方の施設でございますので、県から(株)ヤ・シィが指定管理を受けております。これについても指定管理料は無料とお聞きをしております。市の方の施設といたしましては、俗に言う道の駅と駅前側の駅前広場を含めました分が今回の指定管理の区域でございます。
 それと、ヤ・シィの経営状況等につきましては、今年度のまだ収支報告っていうのは見ておりませんが、昨年度までにつきましては、議員の皆様方にも第三セクターいうことで報告はさせていただいておりますし、一定の、株式会社でございますので、配当等も年によりまして2%前後でございますが、一定そのいうのをやっておりますので、経営的に今までの収支状況を見ればですね、無料でもやっていけれる範囲なのかなというような判断もした上の今回の議案とさせていただいております。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 志磨村君。


◯志磨村公夫議員 香南市も役員の中で49%出資をしちゅうという話は。51かい。半分以上かい。大株主ですね。大株主で、51%を出資してるということの中で、多分、ヤ・シィの株主の中で話もされたと思いますんで、その辺は懸念を持ってないわけですけんど。はっきりしていただきたいことは、今、そういうことで結論をしてやっちゅうということなので、1年間は施設の管理費はもう一切払わないというような方向で、もう一切、我々としては心配もしゆうわけで、この中でどうしてもいかんとなったら最適なことは考えないかんとは思うわけですけんど、その中でやっていけると、今回も12月、このせいかしらん、34万ぐらいの収益の方も収入になっておりますんで、そこをきれいに、執行部は株主でもありますんで、株式会社ヤ・シィの、補正等の関係はもう一切せんというようなことで明言でやってもらわな、我々ここで今回この議決をやるときに、せっかく我々としても見込んで、ただで大丈夫かやという議論もしゆうわけですので、ほんで株式会社ヤ・シィの役員入っちゅうわけですので、その辺の方向性をがっちり位置づけてくれんことには、我々議員としてもその辺困りますので、かっちりしたお答えをいただきたいと思います。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 志磨村議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 今回の指定期間は3年でございます。それと、指定の委託料、指定管理料につきましては、最終的には毎年度の年度協定で定めるようになっておりますので、少なくとも23年度につきましては当然無料という形でいくということで、その後は、年度協定の中で状況を見てですね、また議員の皆様方にもご説明をまたさせていただいて、提案等がある場合はですね、お諮りをしたいと思いますが、現在のところは3年間につきまして、できるだけ無料というような方向でいこうと考えております。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 志磨村君。


◯志磨村公夫議員 それで結構ですけれども、この分については、公募の中で、対抗の現実的に会社もきちゅうという前提を聞いちゅうわけで、あえてこう聞いたわけですので、だから3年間の指定期間は結構ですけれども、だからこの部分の中で、要は香南市が51%をここへ出資しということの問題が、今後の中で僕は一番問題になってくるということで懸念をしゆうわけであって、だからそれを当初心配して、当初から委託料を払うちゃると、どうしても必要、委託管理をするのに必要な経費については出しましょうということで出すんやったらわかるけれども、向こうが辞退をしてきたという前提のもとだから、だからこの3年間の委託契約の中で、後の2年目、3年目になったら話が違いますよという話も原則としてないわけですよ、本来ならば。だから、その辺についてをかっちりしてもらわんことには、3年間という指定管理をさすということについて、我々議員としても、この議決するときには、・・・になる議決になるわけですよ。2年、3年後については。だから、その辺の委託管理の方向性をかっちり見据えてもらわんことにはね、いかんということで、香南市が役員じゃなかったら私は何にも言わんわけですけれども、51%現実にね、株主は株式持って入っちゅうという懸念があるからね、議会としてもただなあなあになったらいかんということであります。その辺をかっちりしてもろうて、2年目からもし委託金を払うとなったら、改めて、今の3年の契約でもやめて、その時点で契約の内容を変えてやるべきだと思うがですけんど、今課長答弁された分、その辺のお答えをいただきたいと思います。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 志磨村議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 先ほど私答弁をいたしましたが、年度協定というのでやっておると申しましたが、今回につきましては、当然3年間でございますので、今のところ、現時点では、当然3年間とも無料で行うということで考えております。
 以上です。


◯野崎昌男議長 7番 岡崎君。


◯岡崎健議員 私もやっぱり、そのゼロ円というのは非常にひっかかります。前回契約で幾らか、そしてもう2社公募という話がありましたんで、一方の会社、会社名はいいですが、それは一体幾らだったのか、ちょっと教えてください。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 岡崎議員のご質問にお答えをいたします。
 まず、公募をかけるときの市の方の年間委託料の上限は130万円でございます。これの上限以内で金額を当然相手方から言っていただくということでございますので、株式会社ヤ・シィにつきましては、先ほども申しましたようにゼロ円できております。もう1社につきましては90万円でございます。
 以上です。


◯野崎昌男議長 岡崎君。


◯岡崎健議員 問題はやっぱり、市が51%の株主っていうことがどうも私もひっかかります。やっぱり、この指定管理者制度ということを真剣に考えた場合ですね、広くいろんな会社がそれに参加し、その施設を有効的に使い、サービスを民間のノウハウを入れてとかいうふうな、非常にそういうええ方向でいくということが必要だと思います。ほんで51%の出資、しかも利益も出とると、株主配当も出とると、そういう段階で、なぜ香南市は手を引くことをしなかったのか。それについて、株主から。順調に経営はいきゆうでしょう。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 岡崎議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 もともと株式会社ヤ・シィを設立をする当時は、指定管理者制度というものはございませんでした。ですから、直営もしくはこういう運営を委託する場合は、株式会社等にする場合は51%以上の出資が必要であったということで、夜須町の当時51%の出資をし、そういう趣旨を町民の皆様方にご説明し、町民の皆様方からも株主を募り、最終的に資本金が4,000万での株式会社を設立をして現在に至っております。
 そういう、発足当時はそういういきさつの中でつくってきた経緯でおります。今現在、岡崎議員のご質問は、香南市となって一定経営が安定をしてきたのに、なぜ株をどこかに売却するとかっていう意味合いでございましょうか。
 方法として、済みません、一定、うちの方は51%の株を持っておりますので、結局この株をですね、撤退という言い方、方法論といたしましては、結局株式会社を解散するのか、株を売却するのかですね、いろんな方法等があろうかとは思いますが、そういうのに関しましては、そこまで検討はしていないという現実とですね、それと株式を、当初、夜須町が2,040万ですか、51%でございます、これを出すときに過疎債を適用いたしております。そのようなことから、今現在、そういう、現在までにそういうことは検討はしておりません。
 以上でございます。


◯野崎昌男議長 岡崎君。


◯岡崎健議員 その過疎債の話は前回も話があったと思います。ただ、いつまでもですね、こういう状態でいくのか、いつになったら、その株主として香南市が撤退できるのか。そうでないと、非常に、香南市が株主で、公募をかけて一般の企業も入ってくれっていうのは非常におかしな話になったりします。逆に、変な勘ぐりもできるわけです。そやったら、別の施設と同じように公募をかけないっていう方があるいはすっきりするかもしれませんよ、今の状況では。そこをちょっと教えてください。


◯野崎昌男議長 田内企画課長。


◯田内修二企画課長 岡崎議員のご質問にお答えをさせていただきます。
 指定管理者として、今回の施設、公募をかけることがですね、株式会社ヤ・シィが今の形態、これが市が51%出資をしておる形態のままでいいのか、またそういう、この形態を続けるならば、公募自体をするのか、公募によらない方法によるのかっていうような大きな2つの考え方があろうかと思いますので、これにつきましては、この指定管理期間の3年間の中で十分(株)ヤ・シィの役員会、また株主等とも協議をさせていただきたいと考えております。
 以上でございます。


◯岡崎健議員 はい、わかりました。


◯野崎昌男議長 ほかに質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 質疑なしと認めます。
 これで質疑を終わります。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 討論なしと認めます。
 これより、議案第18号を採決いたします。
 本案は原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯野崎昌男議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。
 お諮りをいたします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、明日、あしたでございますが、3月16日に会議を開きたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
           (「異議なし」の声あり)


◯野崎昌男議長 異議なしと認めます。
 ご異議なしと認めます。
 よって、さよう決定をいたしました。
 3月16日の議事日程は議案審議であります。会議時刻は午前9時30分であります。
 本日はこれにて延会をいたします。
 どうもお疲れでございました。ご苦労でございました。
          (午後 5時12分 延会)