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高知県 香南市

平成22年第25回定例会(第1日) 本文




2010年03月03日:平成22年第25回定例会(第1日) 本文

          (午前 9時33分 開会)
◯眞辺慶一議長 ただいまの出席議員は26名です。定足数に達しておりますので、これから第25回香南市議会定例会を開会します。
 これより日程に入ります。
 議事日程はお手元にお配りしたとおりです。
 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、今期定例会を通じて、23番 信吉孝彦君、24番 志磨村公夫君、25番 中村輝彦君を指名します。
 日程第2 会期の決定についてを議題とします。
 お諮りします。
 今期定例会の会期は、本日から3月16日までの14日間としたいと思います。
 これにご異議ございませんか。
           (「異議なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 異議なしと認めます。
 よって、会期は本日から3月16日までの14日間と決定いたしました。
 なお、会期中の会議の予定につきましては、お手元にお配りしております予定表のとおりでございます。
 日程第3 議長の報告を行います。
 市長より、第25回香南市議会定例会議案書の送付がありました。
 また、地方自治法第180条第2項の規定により、4件の報告がありました。
 次に、第24回香南市議会定例会において決定いたしました「陳情第5号 遠山溝への自動転倒堰設置について」は、陳情提出者あてに不採択に決定した旨を通知をいたしました。
 同じく、第24回香南市議会定例会において決定いたしました「発議第1号 JR不採用問題の早期解決を求める意見書」は、内閣総理大臣及び関係大臣へ、「発議第2号 核兵器の廃絶と恒久平和を求める意見書」は、衆参両議院議長及び内閣総理大臣並びに関係大臣へ、「発議第3号 地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書」は、内閣総理大臣及び関係大臣へ、「発議第4号 改正貸金業法の早期完全施行等を求める意見書」は、衆参両議院議長及び内閣総理大臣並びに関係大臣へ、それぞれ送付いたしました。
 また、監査委員から例月出納検査結果報告書及び定期監査結果報告書が提出されましたので、それぞれお手元に配付をいたしました。
 その他報告事項につきましては、お手元にお配りした議長報告書のとおりです。
 この際、日程第4 報告第1号 専決処分の報告についてから日程第50議案第43号 平成22年度香南市後期高齢者医療保険特別会計予算についてまで、以上47件を一括議題といたします。
 諸般の報告及び提案理由の説明を求めます。
 市長 仙頭義寛君。


◯仙頭義寛市長 皆さん、おはようございます。
 本日、第25回香南市議会3月定例会を招集しましたところ、議員の皆様には何かとご多用のところをご出席をいただき、開会の運びとなりましたことに対し、厚くお礼を申し上げます。
 さて、平成18年3月1日に香南5町村が合併し、香南市が発足してから4年がたちました。私は、市長としての4年間、5町村の融和を大切に地域の特性を生かしながら、合併時の各町村の協定項目を重視し、安全・安心で活力のあるまちづくりを推進してまいりました。また、合併新市としてさまざまな課題を抱えながらも、市民の皆様や議員、職員等多くの方のご協力をいただき、1つずつ解決しながら多くの事業を進めてまいりました。
 今後も、市民の皆様のご理解、ご協力をいただきながら、高知県で一番の安全・安心で活力のある香南市を目指し、市民の先頭に立って頑張ってまいります。
 いよいよ今月24日には、陸上自衛隊第50普通科連隊が香南市に移駐してまいります。この移駐により、隊員、家族を含め約1,000人の方が香南市民となり、地域の活性化につながることが期待されております。また、高知県にとりましても、南海・東南海地震の起きる確率が高くなっている中で、大変うれしく心強いことであります。今回の移駐につきましては、市を挙げて歓迎いたしたいと考えております。
 それでは最初に、平成22年度予算の編成について申し上げます。
 平成22年度の地方財政計画の規模は、82兆1,200億円、対前年度4,300億円、0.5%の減となりました。地方が自由に使える財源確保のため、地方交付税の総額は16兆8,935億円、対前年度1兆733億円、6.8%の増となり、臨時財政対策債は7兆7,069億円、対前年度2兆5,583億円、49.7%の増となりました。
 また、国の平成21年度補正予算には、経済対策として「きめ細かな臨時交付金」5,000億円が計上され、香南市には2億8,903万6,000円が配分されております。市では、この交付金で平成22年度以降の課題事業の一部を平成21年度の補正予算に計上いたしました。
 主な事業は、野市町西佐古調整池築造工事のほか、農業用施設補修、道路補修、道路整備、漁港改修、消防施設改修、学校施設改修など、件数で84件、事業費ベースでは4億6,606万5,000円となっております。
 こうした中、平成22年度当初予算では、新市のさらなる一体性と発展を目指しつつ、地域再生に向けた積極的な予算編成に取り組んでまいりました。
 平成22年度に重点的に取り組むべき施策としましては、1つ、南海地震対策を始めとする防災体制の整備強化、2つ、合併新市の一体性を強化する道路交通網の整備、3つ、産業の発展と雇用拡大を図る事業展開、4つ、生産基盤である農業用施設の整備、5つ、学校施設を始めとする教育環境の整備を挙げており、その他の施策についても創意工夫を行い、限られた予算の中で有効な施策立案を図るよう努めております。
 平成22年度の主要な事業としましては、継続事業では、農業用施設整備や農業用用排水路整備事業、レンタルハウス整備強化事業、野市町横井地区排水機場建設事業、農山漁村活性化プロジェクト支援交付金事業の下分排水路改修事業などを行い、また地方道路交付金事業としての橋梁改修、市道の整備事業、消防庁舎建設事業などを計上しております。
 新規事業では、防災対策として岸本防災コミュニティセンター整備、雇用対策として緊急雇用創出臨時特例交付金及びふるさと雇用再生特別基金事業、農業基盤整備として強い農業づくり交付金事業、学校整備として岸本小学校屋外運動場改修事業、赤岡小学校屋内運動場改修事業などのほか、保育所調理室増設改修事業、夜須中央公民館改修事業などを計上いたしました。
 また、月額1万3,000円の子ども手当措置費、合併振興基金積立金、高金利地方債繰上償還などの経費を計上しております。
 そのほかの主な事業や内容については、平成22年度香南市予算提案説明書の主要項目に掲載しておりますので、ご参照ください。
 それでは、香南市の事務事業の状況等についてご報告申し上げます。
 最初に、行政事務の共同処理について申し上げます。
 政府は、基礎自治体重視の考え方に基づく分権改革の動きを加速しており、市町村の広域連携を促進するため、内部組織の共同設置等を進めることとしております。この内部組織の共同設置では、行政事務の共同処理が余り進んでなかった税務、監査、会計管理・出納、保健福祉などの部門においても共同処理が可能となります。
 県内では、既に県域を6ブロックに分けて、各ブロックごとに協議を進めており、香南市が属する物部川流域ブロックでも、南国市、香美市とともに、電算システムの共同利用や一部事務組合の統合等について、調査・研究を行っております。今後は、3市で共同組織を設け、さらに詳細な調査、研究を進めてまいりたいと考えております。
 次に、収入役制度の廃止に伴う会計課及び会計管理者の設置について申し上げます。
 地法自治法の一部改正により、平成19年4月から収入役制度が廃止され、普通地方公共団体には会計管理者1人を置くことになっております。この改正法の附則では、「改正法の施行の際、現に在職する出納長または収入役は、その任期に限り、なお従前の例により在職する」と規定されており、本市には現在も収入役が在職しております。
 今回、平成22年6月4日をもって、収入役の任期が終了することに伴い、4月1日に出納室を廃止して、新たに会計課を設置し、6月5日から会計管理者を置くことといたします。なお、会計管理者は特別職ではなく、市長が一般職に属する職員から任命することとなっております。
 次に、赤岡支所及び健康対策課の移転について申し上げます。
 中期財政計画でお示ししておりますように、消防庁舎の建て替え及び赤岡庁舎の解体計画に伴い、赤岡支所及び健康対策課の移転を行います。
 赤岡支所は、赤岡市民館1階へ、健康対策課は赤岡保健センター1階へ、それぞれ平成22年5月末をめどに移転することになります。また、移転後の赤岡庁舎については、必要な改修工事を行った後、消防庁舎建て替えのための仮庁舎として使用する予定です。
 移転に伴いまして、市民の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
 次に、職員の給与の是正について申し上げます。
 2月4日に、県市町村振興課が、県内市町村の職員給与に関する調査結果を発表いたしました。この中で、本市を含む8市町村が、役職の格付を国の基準より高く位置づけているとの指摘を受けています。
 これにつきましては、合併により旧5町村にそれぞれ配置されていた課長補佐や係長が、合併後主監等になり、引き続き従前の級に位置づけされていることが一因となっております。また、職員の給与は、合併時に旧5町村で格差があったことから、まず格差是正を優先してきた経過があり、平成21年度で一定の是正が終了したところです。
 今回指摘された件につきましては、国の基準をそのまま市町村に当てはめることはできませんが、近隣市町村の状況を参考にしながら、平成22年度から順次是正していきたいと考えております。
 次に、自衛隊関連について申し上げます。
 現在、自衛隊では、駐屯地や官舎などの整備工事が完成し、3月26日の移駐完了に向けて、隊員や機材、備品などの移動が随時行われております。
 3月24日には、高知市と香南市でそれぞれ受入式典を行うこととしており、本市では高知市から車両62台に隊員約400人が分乗して、香我美支所へ移動し、午後2時30分より式典を行います。その後、午後3時30分より、JA香我美支所付近から音楽隊を先頭に隊員約300人が新駐屯地へ徒歩行進を行いますので、市民の皆様にはご理解とご協力、並びに沿道などで歓迎をよろしくお願い申し上げます。
 また、3月28日には、新駐屯地内で観閲行進などの開設記念式典が行われます。式典の見学は自由となっておりますので、市民の皆様もこの機会に、新駐屯地や自衛隊を見ていただき、自衛隊への知識と理解を深めていただきたいと思います。
 次に、演習場等に関する協定について申し上げます。
 本協定につきましては、相互協力、危害予防、問題の処理、調整委員会の設置など、基本となる協定を結ぶべく、山南地区自衛隊立地環境対策委員会や自衛隊と協議を進めており、本年度末までには合意したいと考えております。
 いよいよ、第50普通科連隊が3月26日までに移動を完了し、本市に移駐いたします。今後とも、市民と自衛隊が、お互いに本市に来てよかったと思える取り組みを行ってまいりたいと考えております。
 次に、香南市情報通信基盤整備事業について申し上げます。
 本事業につきましては、本年度末までの工事完了を目指して取り組んでまいりましたが、光ケーブルの添架を予定しておりました電柱が、強度不足などの理由により一部不許可となったことから、自営柱等での対応が必要となり、本年度末までの各家庭への光ケーブルの引き込みは困難な状況となりました。市民の皆様には、大変ご迷惑をおかけし、まことに申しわけありませんが、ご理解をいただきたくお願い申し上げます。
 各家庭への引き込み工事は、4月以降随時行わせていただき、工事完了世帯から光ケーブルでのサービスが提供できますよう全力を挙げて取り組んでまいります。
 また、3月末までの加入促進期間につきましては、9月末まで延長させていただきますので、できるだけ多くの皆様が加入くださいますようお願い申し上げます。
 次に、定住自立圏構想について申し上げます。
 定住自立圏構想につきましては、本3月議会で協定を締結し、来年12月に圏域ビジョンの策定を行う予定でしたが、高知市、南国市、香美市、香南市で協議を行った結果、協定項目につきましては圏域ビジョンとあわせて検討する必要があるとの考えから、協定締結は来年9月議会、圏域ビジョンの策定は来年12月を目標とすることといたしました。
 今後、担当職員による作業部会や主管課長会議等により、十分な協議を重ねてまいりますので、ご理解をお願い申し上げます。
 次に、住民自治活動の推進について申し上げます。
 住民自治組織の設立や活動につきましては、地区担当者が地域の皆様と話し合いなどを行い、赤岡町では2つのまちづくり自治会の設立、吉川町ではまちづくり協議会設立準備会の立ち上げ、夜須町では3つの自治会で補助制度を活用した活動など、少しずつではありますが効果が上がっております。
 また、野市町では、みどり野地区でまちづくり協議会を設立する予定となっておりますが、その他の地域では広い範囲でのまちづくり協議会の設立より、まずはもう少し小さい範囲でのまちづくり自治会を設立し、活動を行ってはとのご意見も多くいただいております。
 今後は、各地域で話し合いを行い、まちづくり自治会も含めた住民自治組織の設立や活動の推進を行ってまいりたいと考えております。
 次に、市営バスについて申し上げます。
 市営バスの運行につきましては、3年間の区切りとして来年度に見直しを行う予定であります。今以上、効率的で利便性の高い運行を行うためには、利用者の事前予約により運行する交通手段、いわゆるオンデマンド交通システムが有効な手段の1つであると考えております。
 そこで、来年度はこのシステムの導入に不可欠な実証運行を実施します。その成果と本年度に低炭素地域づくり面的対策推進事業の一環として行ったオンデマンド交通社会の実験の結果、及び市民の方々の要望等をあわせて、市営バスの検討委員会において協議し、さらなる市営バスの充実を図ってまいりたいと考えております。
 次に、防災対策事業について申し上げます。
 2月28日に襲来したチリ地震による津波につきましては、宮城県や本県の須崎市で最大1.2メートルの津波を観測しましたが、当初予想された規模を下回り、幸いにも大きな被害はありませんでした。香南市でも、港湾などで多少の潮位の変化が見られたものの被害報告はなく、自主避難された方もおりませんでした。
 市の対応としましては、9時33分の津波警報発令と同時に、市職員を招集し、対策本部を設置して対応を協議しました。そして、消防本部、消防団、市職員等で海岸河川等の危険区域における避難周知や見回り警戒を行ったほか、海岸防潮堤の開口部の閉鎖などを行いました。また、観光施設や海岸沿いの障がい者施設、介護施設のほか、漁港関係者に対しましても、注意喚起を行っております。
 今回の津波では、地震発生から津波到達までの時間に比較的余裕があったため、全国的にも被害は最小限にとどまりましたが、津波の恐ろしさ、予測の難しさ、また的確な判断の難しさを実感させられました。
 次期南海地震では、避難までの時間的余裕がないため、避難支援は当初から望める状況ではありません。改めて自主防災の重要性を痛感するとともに、そのための活動支援を今後も行ってまいりたいと考えております。
 次期南海地震に対する備えとして取り組んでおります自主防災組織については、本年度中に市内全地区で84組織が設立される予定で、組織率は80%となります。津波浸水エリアの少ない野市地区では、まだ未結成地区が多くありますが、現在市ではまちづくりの取り組みとあわせた自主防災組織の設立を進めております。
 市としましては、今後3年以内に組織率100%を目指したいと考えておりますので、地域の皆様におかれましては、今後ともご理解、ご協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。
 また、地震対策の一環として実施しております香我美・夜須地区の防災コミュニティ広場整備工事につきましては、昨年12月に旧庁舎の解体工事を完了し、現在はそれぞれの跡地において防災コミュニティ広場の整備工事を行っており、今月末をもって完了する予定です。
 各広場には、駐車場スペース、ソーラー式照明灯、仮設トイレとして使えるマンホールトイレのほか、災害時の炊き出しにも使えるかまどベンチなどを整備いたします。今後は、地域の防災活動や触れ合いの拠点として活用していただきたいと思います。
 次に、子ども手当の創設について申し上げます。
 現在、国会では子どもの育ちを支援するための子ども手当を創設するため、4月1日施行に向けて審議が行われております。
 平成22年度につきましては、中学校修了までの子ども1人につき、月額1万3,000円が支給されます。所得制限は設けず、支給月は6月、10月、2月とし、市区町村が支給事務を行いますが、公務員については所属先から支給されます。
 財源につきましては、地方に新たな負担増を求めないということから、子ども手当の一部として現行の児童手当を形式的に存続させ、児童手当分以外の上乗せ分は全額国庫負担となりますので、市の負担は児童手当相当額となります。また、平成23年度以降の子ども手当の支給につきましては、予算編成の過程で改めて検討されることとなっております。
 子ども手当は、児童手当と同様に、申請し認定を受けることが必要となりますが、既に児童手当を受給している世帯は、新たに対象となる中学生がいる場合を除き申請は不要です。また、新たに支給対象となる世帯も、9月末までに申請すれば4月にさかのぼって支給されます。
 本市では、4月1日以降、公務員を含めて本市の児童手当を受給していない対象者のいる世帯に申請書を発送するとともに、申請受け付けを市民保険課及び各支所で開始する予定です。その後、受給者の確認作業等を行いまして、6月の支給日には、2月・3月分の児童手当と4月・5月分の子ども手当をお払いすることとなります。
 次に、入院時の国保限度額適用認定証の発行について申し上げます。
 平成19年4月から、限度額適用認定証が発行されるようになり、国民健康保険の69歳以下の被保険者が入院した場合、医療機関の窓口での支払いが世帯の所得区分により定められた限度額で済むようになっております。
 しかし、この限度額適用認定証の交付は、国保税の滞納がないことが原則となっており、滞納がある方には滞納額を全額支払ってもらうことで認定証を発行しておりました。最近では、認定証の発行を求める声がふえ、中でも滞納世帯の方で収納課と分納誓約を交わし、誠実に誓約額を納付している世帯からの要望がふえてまいりました。
 こうした背景から、入院の必要性がある方がこの認定証が交付されないことで受診を抑制することにならないよう、関係各課で協議を行ってまいりました。その結果、特別の事情が認められる場合で、分納誓約が締結され納付約束が誠実に履行されているか、もしくは分納誓約を新たに結んだ場合には、有期の限度額適用認定証を発行することにいたしました。
 この取り扱いは、本年4月1日から施行を予定しております。
 次に、特定健診及び特定保健指導について申し上げます。
 平成21年度の特定健診の目標受診率は40%でありますが、平成22年1月末で受診者2,430人、受診率33.9%となっております。データ処理中とはいえ、目標達成は非常に難しい状況にあります。
 特定健診も3年目を迎え、被保険者の皆様に一定の浸透はしてきましたが、受診には結びついておらず、平成22年度は未受診者対策を重点的に行いたいと考えております。
 特に、受診率の低い40代、50代の方に健診の意識づけを行う意味も込めまして、40歳、50歳の節目年齢における健診無料化を実施いたします。
 また、40歳から74歳の特定健診対象年齢の方には、引き続き未受診者調査を実施するとともに、未受診理由の多い受療中の方につきましては、地元医師会の協力を得ながら受診につなげたいと考えております。
 さらに、JA等各種団体や、健康推進員、まちづくり協議会などと連携をとりまして、未受診者対策を行ってまいりたいと考えております。
 特定保健指導につきましては、効果的なプログラム開発として、筋力トレーニングや栄養指導を中心とした教室を実施してまいりました。教室は、現在も継続中ですが、メタボリックシンドロームの基準となる腹囲が減少し、日常生活改善にも積極的に取り組むなど、意識面の効果も上がっております。平成21年度の特定保健指導実施者数は、本年1月末現在で65人、実施率は17.4%となっております。
 平成22年度は、保健指導対象者が参加しやすい日程、時間帯などを考慮し、夜間の教室実施も含めて、教室受講の呼びかけを工夫してまいりたいと考えております。
 次に、各種検診事業について申し上げます。
 平成21年度の各種がん検診の受診状況につきましては、2月4日現在、胃がん検診受診者1,921人、受診率12.2%、大腸がん検診2,091人、受診率12.9%、子宮がん検診1,887人、受診率15.0%、乳がん検診2,208人、受診率24.9%、肺がん・結核検診5,030人、受診率30.4%となっております。
 大腸がん検診以外は、受診者数、受診率とも増加しており、特に子宮がん検診、乳がん検診の受診者は大きく増加しております。これは、節目年齢の検診料の自己負担額を無料とするとともに、検診の普及啓発を行ってきたことが大きな原因であり、来年度も継続して実施してまいりたいと考えております。
 がんは、早期発見、早期治療が重要でありますので、意識の啓発を図るとともに、市民の方ができるだけ受診しやすい体制整備を図り、受診率の向上を目指したいと考えております。
 麻疹・風疹につきましては、予防接種法の改正に伴い、昨年度から平成24年度までの間、中学1年生と高校3年生の年齢の方を対象に予防接種を実施し、麻疹・風疹の撲滅強化に取り組んでおります。対象者の方には、予診票を送付しますので、期限内に接種していただきますようお願い申し上げます。
 次に、介護予防事業について申し上げます。
 現在、日本は世界に冠たる長寿国となっており、当香南市におきましても高齢者率は27%を超え、4人に1人が高齢者となっております。
 こうした高齢者社会にあっても、高齢者が住み慣れた地域で自立した生活を維持できるように、市ではさまざまな介護予防事業に取り組んでまいりました。特に、地域のボランティアなどの支援によるいきいきクラブや、リフレッシュサロンなどの事業は、年間延べ約1万人の方が参加するまでとなり、各地域で実施しております健康いきいき体操は、運動教室終了後、自主活動グループとして現在14グループ、約200人が週1回程度運動を通じた特色ある活動に取り組んでおります。また、高齢者に対する見守りや声かけなど、日ごろから高齢者を地域で支える活動も、民生委員や高齢者クラブなど地域の皆様によって活発に行われております。
 平成22年度は、これまで実施してきました介護予防事業に加え、地域での介護予防の取り組みや見守り事業の支援の充実などを図るとともに、認知症予防のための新たな事業を取り入れるなど、今後ますます増加の見込まれる認知症高齢者についての取り組みを強化するなど、介護予防に広がりを持たせてまいりたいと考えております。
 次に、障がい児長期休暇支援事業について申し上げます。
 市では、障がい児の保護者から多くの要望があり、特別支援学校等の長期休暇中に障がい児を日中お預かりし、本の読み聞かせやブロック遊びなどの日中活動の場を提供する障がい児長期休暇支援事業を昨年の夏季休暇中に実施し、延べ114人の方に利用していただきました。
 事業を実施する中で、来年度の夏季休暇中はもとより、春休み期間中の実施についても多くの要望があり、改めて長期休暇中に障がい児が地域で過ごす場の必要性が高いことがわかりました。
 このことを踏まえ、ことしの3月19日から4月8日までの春休み期間中に、赤岡市民館において、こはるクラブの愛称で事業を実施する計画です。
 今回も児童の安全に配慮しながら、安心して過ごせる、体を動かして楽しめる等の内容で計画しています。保護者の方もご一緒に参加できますので、希望されます方は、事業を委託する地域活動支援センターあけぼのに、利用登録の申し込みをお願い申し上げます。
 次に、第1回香南市福祉フォーラムの開催について申し上げます。
 香南市障がい者自立支援協議会では、障がいのある方への支援を初め、障がい福祉に関する施策について、事業所等関係機関と連携し、困難事例等の情報共有を図りながら障がい福祉全体の有効な支援策やサービスの充実等についてさまざまな協議を行っており、市の障がい福祉に関する中核的な役割を果たしております。
 香南市福祉フォーラムは、この障がい者自立支援協議会が、障がい者の地域移行の推進や地域生活定着のための支援等、これまでの実践や取り組みを、市民をはじめ多くの方々に発信し、関係機関だけでなく地域の多くの皆様に障がいのある方への理解と関心を深めていただこうと、今回初めて開催するものです。
 フォーラムは、3月7日の日曜日に、のいちふれあいセンターを会場に、「『こんなことができました』来てや、見てや、聞いてや、もっとやろや!」をテーマに、講演会やパネルの発表会のほか、相談コーナーなどの各種コーナーも開設しますので、多くの皆様方のご来場をお願い申し上げます。
 次に、要保護児童対策地域協議会について申し上げます。
 市では、虐待を受けている児童をはじめとする要保護児童を早期に発見し、適切な支援を行うために、平成19年度に香南市要保護児童対策地域協議会を組織し、児童に関する構成機関で情報を共有し、適切な連携のもとでの支援に取り組んでおります。
 要保護児童につきましては、昨年の児童福祉法の改正によりまして、これまでの虐待を受けた児童や非行児童等の要保護児童に加え、乳児家庭全戸訪問事業で把握した養育支援を必要とする児童や、出産前から支援を行うことが特に必要である妊婦も追加されました。
 このため、市の要保護児童対策地域協議会におきましても、支援対象者の拡大を図るとともに、これまでの代表者会議及び個別ケース検討会議に、実務者会議を新たに加え、各支援対象ケースの進行管理の充実を図ってまいります。
 次に、生活保護業務について申し上げます。
 香南市の生活保護の状況につきましては、本年1月末時点で被保護世帯数419世帯、保護率16.5パーミルとなっております。合併当初から平成19年8月ごろまでは、被保護世帯は340から350世帯台で、保護率も13.3パーミルと、ほぼ横ばい状態で推移しておりました。
 しかし、平成19年9月ごろから増加傾向に転じ、さらに平成20年の年末の経済状況悪化に伴う大幅な増加が現在も続いており、今後もこの傾向は続くものと思われます。
 このため、福祉事務所の相談体制の充実はもとより、関係各課並びに市社会福祉協議会等との連携を強化し、生活に困窮される方の支援体制をより一層充実させ、保護業務の適切な実施に努めてまいります。
 次に、香南市戦没者追悼式について申し上げます。
 さきの大戦において犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、悲惨な戦争を再び繰り返さないよう恒久平和の誓いを新たにするため、香南市戦没者追悼式を3月13日の土曜日に、のいちふれあいセンターで開催します。
 ご遺族をはじめ、市民の皆様のご参列をお願い申し上げます。
 次に、野市町におけるごみ集積所の管理について申し上げます。
 これまで、健康を守る会が管理してきましたごみ集積所につきましては、本年4月1日から各町内会で管理していただくことになりました。
 野市町以外のごみ集積所の管理は、それぞれの自治会や町内会で行っていることから、野市町においても町内会が行うことが適当であると考え、平成20年3月議会において、町内会に移行できるよう調整していくことを報告しております。
 その後、平成21年2月から3月に開催された住民自治組織の説明会において町内会長に説明するとともに、平成21年度の健康を守る会総会に諮り、健康を守る会長が中心となって、平成22年4月1日からの実施に向けて、町内会で管理をしていただけるよう調整してまいりました。
 現段階では、管理の移行調整が完了されていないところもありますが、ほとんどの町内会において管理移行がされております。
 町内会におきましては、管理体制について十分に協議され、清潔な集積所が保たれるようお願いいたします。また、住民の皆様には、分別などのごみ出しルールを守ることや、管理への協力についてよろしくお願い申し上げます。
 次に、吉川海岸の清掃について申し上げます。
 去る2月7日に、高知県主催により県下一斉に「清潔で美しい高知県をつくるための県職員による率先美化活動」が実施され、香南市では中央東土木事務所と協力し、オークの里東側の浜の清掃を行いました。
 浜には、大量の家庭ごみやペットボトル、テレビや冷蔵庫等の家電製品までも不法投棄されていましたが、香南ライオンズクラブや地元住民、県や市職員など58人が参加し、約4トンのごみを回収いたしました。
 参加されました皆様に、心から感謝申し上げます。
 次に、小水力発電による市民共同発電実現可能性調査の結果について申し上げます。
 これまでに、香南市小水力発電による市民共同発電実現可能性調査検討委員会を5回開催し、野市町三叉水路での発電計画及び市内の農業用水路を対象としたポテンシャルについて検討してまいりました。
 下井溝の有効落差6.08メートルを利用し、最大出力15キロワットのプロペラ水車を設置した場合は、年間発電電力量が12万7,300キロワットアワー、工事費約9,160万円、1キロワットアワー当たり建設単価は720円となり、経済基準ではCランクで、適地とは言いがたい結果となりました。
 また、近隣に公共施設がなく、代替エネルギーとして使用することができないため、全量売電で検討しましたが、太陽光発電に比べて売電単価が非常に安いことから、建設工事費の回収が困難なことが判明しました。
 残念ながら、現時点での実現の可能性は低い結果となりましたが、今後は施設整備補助制度や売電単価の動向を注視し、対応を検討してまいります。
 次に、雇用対策について申し上げます。
 県内の雇用情勢につきましては、有効求人数は増加しているものの有効求職者も増加しており、依然として厳しい状況が続いておりますが、香南市地域雇用創造協議会が実施しております人材育成を中心とした地域雇用創造推進事業では、本年1月末現在48名の方が本事業の研修を受けることにより、新たな雇用が創出されました。
 市としましては、地域雇用創造協議会が実施しております推進事業及び実現事業を引き続き支援するとともに、関係機関並びに関係各課が連携をとって、雇用対策事業に取り組んでまいります。
 また、平成21年度は、緊急雇用創出臨時特例基金事業とふるさと雇用再生特別基金事業の2つを活用して、雇用対策に取り組みました。
 緊急雇用創出事業では、学校等における教育活動や環境美化事業など7件、ふるさと雇用再生事業では、障がい者就労支援相談事業や香南ケーブルテレビ加入促進及びデジタル放送移行の説明活動事業など5件の事業を実施し、計28名の雇用創出を図ることができました。
 しかし、本年に入り、2つの誘致企業が倒産するなど、香南市にとって非常に厳しい状況となっており、雇用対策は喫緊の課題として認識しております。
 平成22年度は、国の第二次補正予算、「あすの安心と成長のための緊急経済対策」に盛り込まれました重点分野雇用創造事業と、さきに述べた2つの事業を活用し、本年度以上の雇用の創出が図れるよう取り組んでまいります。
 次に、観光振興について申し上げます。
 NHKの大河ドラマ「龍馬伝」の放映に合わせ、本年1月16日より県内4つのサテライト会場を拠点とした「土佐・龍馬であい博」が開幕し、高速道路の1,000円効果や「龍馬伝」放映の効果などから、龍馬歴史館では1月の入館者数が前年対比95%増という結果が出ております。
 また、各パビリオンの来場者も予想以上に多いとのことで、この観光客を香南市内の各施設へ誘導し、交流人口の拡大と経済効果を図らなければならないと考えております。
 2月の広報でも特集を組んでおりますが、大石弥太郎や新宮馬之介など、龍馬と活動をともにした志士や、幕末から明治にかけての高知独特の芝居絵屏風の文化を展開していた絵金などについても、観光協会と連携を図り情報発信をしてまいります。
 また、平成24年は絵金生誕200年に当たることから、県や観光コンベンション協会などと連携を強化し、PR活動を行って、龍馬から絵金へつなげることにより、香南市はもとより高知県の継続した観光振興につなげてまいりたいと考えております。
 次に、消費者行政について申し上げます。
 近年、悪質商法や架空請求の手口は多様化し、また多重債務についても大きな社会問題となっており、市では、広報紙、ケーブルテレビ、ホームページなどで相談窓口の案内や注意喚起を積極的に行っております。
 本年度における悪質商法などの相談は、昨年より2件増の12件で、過半数は架空請求の案件でしたが実害はなく、その他の事案につきましても、法律専門家からの助言や指導をいただきながら、すべて解決しております。
 また、多重債務問題に関しての相談件数では、昨年より6件少ない17件となっており、その中には債務整理を行った結果、貸金業者への過払いが判明し、返還された過払い金を滞納税に納付できた事例も数件あることから、相談者の生活再建と同時に市の債権回収につながることも考慮し、今後も関係各課と連携し取り組んでまいります。
 平成22年度は、市内全戸に消費者問題の冊子等を配付し、悪質商法の手口や被害の実態を知っていただくとともに、相談窓口への誘導やトラブルへの対処が迅速にできるよう広報・啓発を行ってまいります。
 次に、香南市コミュニティガイドブック作成事業について申し上げます。
 この事業は、地域アクションプランに基づき、自衛隊移駐に伴う新たな住民の一大流入を契機に、商店・飲食店・サービス店等において地域の生活情報を提供することにより、活力ある商店街づくりを目指すことを目的に、香南市商工会が事業主体となって県と市が連携をとりながら進めてきた事業です。去る2月5日にガイドブックが完成し、自衛隊第50普通科連隊や岸本駐屯地へ配布いたしました。
 今後は、市役所の本庁や各支所に来られた転入者や市民の方で、希望する方に配布してまいります。
 このガイドブック作成をきっかけとして、今後も商工会や県と連携を図り、事業の目的でもあります活力ある商店街づくりを目指してまいります。
 次に、農林業振興について申し上げます。
 近年の農林業は、農産物や林産材価格の低迷、過疎化や高齢化による担い手の減少に加えて、肥料や生産資材の価格上昇により、大変厳しい状況にあります。また、昨年は政権交代もあり、農業政策はハード・ソフト事業とも大きく転換する方向が打ち出されました。
 このような状況から、市としましては国・県の動向を注視しながら、農業・農村の振興に向けて、農業者・農業団体、行政等の関係者がその方向性や目標を共有し、まとまりを持って一体的に取り組んでまいります。
 本年度の主要事業と来年度の事業計画について申し上げます。
 まず、本市の農業の基幹となります施設園芸を維持するための施策でありますレンタルハウス整備事業につきましては、本年度は4名の方が事業認定を受けました。平成22年度も7名の方が事業申請される予定ですので、認定に向けて支援していくとともに、養液栽培システム整備事業や環境保全型農業を推進してまいります。
 平成22年度の新規事業としましては、高品質果実生産モデル事業を実施して、ミカン生産農家に対して助成を行うとともに、地球温暖化対策推進のため、高知県グリーンニューディール基金を活用した木質ペレットボイラー導入事業を推進します。
 また、本年度は「こうち農業確立支援事業」により、JA土佐香美徳王子園芸出荷場の「なす選果機更新事業」を実施しました。平成22年度は、JA土佐香美が事業主体となり、「ピーマン選果機更新事業」を計画していますので、事業採択に向けて支援してまいります。
 次に、本年度より実施しました新規就農研修支援事業は、公募の結果1名の方から応募があり、本年3月より生産農家において約1年間の研修の後、新規就農していただくことになりました。平成22年度も、引き続き同事業を継続し、新規就農者育成のため、1名採用の公募をいたします。
 農業政策の大きな転換となる戸別所得補償モデル対策は、自給率向上のポイントとなる麦、大豆、米粉用米、飼料用米などに対して助成を行う水田利活用自給率向上事業と、水田農業の経営安定を図るために恒常的に赤字に陥っている米に対して補てんする米戸別所得補償モデル事業を平成22年度からセットで行うものです。
 市では、事業を円滑に推進するため、香南市地域水田農業推進協議会を中心に、今月中に農家に対する説明会を開催し、4月より加入受け付けを行う計画で準備を進めております。
 有害鳥獣被害対策につきましては、本年度から報奨金制度を創設したことにより、捕獲頭数が増加し、農林作物の被害防止に効果があることから、報奨金制度は今後も継続してまいります。
 林業政策では、水源涵養機能等の森林の有する多面的機能の維持増進のため、これからの森林を適切に整備していく必要があります。そのため、本年度に引き続き、平成22年度も森林所有者、森林組合などとともに、林道・作業道の整備や計画的な間伐事業を推進いたします。
 次に、農業基盤整備事業について申し上げます。
 まず、夜須地区で進めてまいりました中山間地域総合整備事業につきましては、西山・坪井工区農業用用排水路工事が本年度末をもって完成することにより、平成16年度から行ってまいりました本事業は、関係者の皆様のご協力により完了することとなりました。事業の完了により、地域の農業振興が一層図られるものと考えております。
 野市地区におきましては、香南工業用水道環境整備事業に関する地元要望事項などを順次整備してまいりました。本年度から着手いたしました横井排水機場整備事業は、平成24年度の稼動に向けて、地域の皆様方のご協力をいただきながら引き続き推進してまいります。地域の浸水防災対策として、西佐古調整池築造工事にも着手いたします。
 本年度は、地域活性化・経済危機対策交付金等を有効活用し、以前から各地区より要望のありました農道・水路などの舗装・補修工事を早期に実施できたことから、各地域の皆様方の要望に一応こたえることができたと考えております。
 今後も、下分久保田排水路改修工事などの継続事業について、早期完成に向けて全力で取り組むとともに、新規事業についても、国・県の補助制度の採択に努め、条件整備に地域の皆様方と協力して取り組むなど、事業効果の高い基盤整備を進めてまいります。
 次に、水産振興について申し上げます。
 経営基盤を抜本的に強化し、県域全体を包括した総合事業体を構築し、漁家の所得向上と漁村の活性化を図ることを目的として、平成20年4月に合併した高知県漁業共同組合が、ことしの3月で2年を経過することになりました。
 平成21年度におきましては、夜須町手結山地先の藻場回復保全事業の実施や、赤岡・吉川漁港の上架施設及び吉川漁港の給油施設等の改修工事を行ってまいりました。平成22年度におきましても、引き続き漁協と連携を図り、漁協の主体的な取り組みに対し支援を行ってまいります。
 また、漁業者の所得増のために実施しておりました漁協手結支所の水産物加工場が今月末に完成し、4月から本格稼動することから、今後も関係機関と連携し、さらなる事業推進を図りたいと考えております。
 次に、主な道路整備状況について申し上げます。
 国道55号手結歩道整備事業につきましては、現在手結山トンネルから海辺の果樹園まで、北側歩道の暫定供用を開始しております。工事は、平成20年度末より住吉地区の整備に着手し、支障物件の移転等に時間を要しましたが、現在、同住吉地区交差点付近を鋭意施工中であり、早期の完成供用を目指しております。
 次に、県道遠崎野市線における国道55号の交差点南、旧神社付近の整備では、本年7月にはイチョウの木に隣接した仮設道路を設置し、また本年度内に、イチョウの木の根回し等の移植準備を行います。移植は、平成23年の春ごろに実施する予定で、平成23年度末には交差点南部分の改良工事が完成予定と聞いております。
 県道奥西川岸本線は、本年3月末に岸本工区が完成する予定で、平成16年から進めてまいりました県道整備工事は、稗地から岸本地区まで総延長2,960メートルが完成いたします。
 そのほか市の道路関係工事としては、夜須町における豊栄橋、出口橋、備後橋の3つの橋の改修工事等を平成22年度に行う予定です。
 次に、河川の整備について申し上げます。
 烏川の整備につきましては、香宗川改修期成同盟会において、国及び県に対して要望を行い、現在、日吉橋上流部の改修工事が進められています。また、香宗川放水路防潮水門は、完成後34年が経過しており、老朽化による水門ゲート等の改修事業が採択され、調査設計を進めております。
 夜須川につきましては、夜須川改修期成同盟会において、流域の安全・安心の生活環境確保のため早期改修を行うよう、継続した要望を行ってまいります。
 次に、市営住宅の管理について申し上げます。
 現在、市営住宅の入居戸数は、公営住宅279戸、改良住宅536戸、特定公共賃貸住宅50戸、市の単独住宅54戸で、合計919戸、2,134人が入居されております。
 平成21年度の家賃減免対象となる市営住宅は869戸ありますが、そのうち市民税・県民税が非課税の世帯を減免対象としており、家賃減免決定戸数は291戸、33.49%となっております。
 今後も厳しい地域経済、雇用状況などを踏まえ、入居者の生活実態に合わせた制度の検証と減免制度の周知に努めてまいります。
 また、市営管理住宅で、木造住宅・簡易耐火構造平屋住宅・簡易耐火構造2階建て住宅、及び準耐火構造の住宅で、かつ昭和56年以前に建設され、耐用年数が経過している住宅、もしくは耐用年数が2分の1近く経過し、補修・改修することが不適当である住宅について、空き家が発生した場合は、新たな募集は行わず、県及び国と協議の上、市営住宅の用途廃止を進めてまいりたいと考えております。
 次に、建築確認及び土地環境保全について申し上げます。
 平成21年度の建築確認申請件数は、本年1月末現在で129件、合併後の合計件数は658件であります。また、土地環境保全条例に基づく合併後の1,000平方メートル以上の開発許可については、開発許可件数47件、開発総面積約16万平方メートルとなっております。その内訳は、共同住宅戸数175戸、分譲建売住宅138戸、分譲宅地80区画、その他事務所・工場・倉庫等3戸であります。
 引き続き、土地環境保全条例等に基づき、現在及び将来に向けて、安全で良好な居住環境の確保と、秩序ある土地開発を推進し、市の発展につなげてまいります。
 次に、簡易水道事業について申し上げます。
 千切備後線配水管布設替工事につきましては、市道改良工事にあわせて布設替を実施しており、本年6月末の完成を予定しております。また、手結山地区配水管新設工事につきましては、年度末の完成を予定しており、平成22年度も国土交通省発注の手結山歩道整備事業の進捗状況にあわせて順次工事を実施してまいります。
 次に、上水道事業について申し上げます。
 みどり野東給水管取替工事につきましては、昨年の12月末に完成し、県道香北赤岡線配水管布設替工事及び野市町第3水源配水池緊急遮断弁設置工事につきましても、本年2月末に完成いたしました。県道香北赤岡線配水管布設替工事及びみどり野東給水管取替工事につきましては、平成22年度も引き続き工事を予定しております。
 香南市水道事業基本計画の策定につきましては、本年度末の完了を予定しており、平成22年度には策定した基本計画をもとに、上水道事業と簡易水道事業の統合に向け、各施設の詳細な整備計画を作成してまいります。
 次に、公共下水道事業について申し上げます。
 公共下水道事業の2月末の加入戸数につきましては、野市町処理区で現在供用中の土居地区及び東野地区、西野地区、みどり野地区をあわせて928戸となっております。
 香我美町岸本処理区における加入戸数は261戸で、加入率は53%、夜須町処理区における加入戸数は836戸で、加入率は78%となっております。
 野市浄化センター建設工事につきましては、OD槽及び最終沈殿池、機械・電気設備が1月末に完成し、平成22年度に新技術の実証実験を予定しております。
 管路工事につきましては、平成22年度も引き続き西野地区、東野地区を管路工事を予定しております。
 次に、特定環境保全公共下水道について申し上げます。
 岸本処理区につきましては、自衛隊新駐屯地への下水道管路整備が昨年末に完了しており、本年度内に加入される予定であります。
 夜須処理区夜須浄化センター改築工事につきましては、破砕機・農業用取水ゲートが年度内に完成し、平成22年度も引き続き消毒設備や天日乾燥床などの改築工事を予定しております。
 工事期間中は、地元の皆様に何かとご迷惑をおかけすると思いますが、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
 次に、教育行政について申し上げます。
 昨年、全国的に猛威を振るった新型インフルエンザは、ことしに入り徐々に発症者は減少し、市の児童・生徒においても全校で1人か2人になるなど、ようやく沈静化してまいりました。しかし、これからは季節性インフルエンザの発生も懸念されますので、引き続き手洗い、うがいを励行し、インフルエンザの発症を最小限に抑える取り組みを行うこととしております。
 本年度の重要事業でありました統合給食センター建設に向けての取り組みにつきましては、昨年12月3日及び本年1月5日に、香南市の学校給食を考える会から、統合給食センター建設計画の白紙化を求め、市民1,937人の署名を添えた香南市統合給食センターに関する陳情書の提出がありました。
 このため、1月6日に開催した教育委員会定例会におきまして、教育長から陳情に関する報告のあった後、内容について審議をしたところ、委員からは「これまでの説明会の内容から見て、調査研究が不足しているため、再度説明会を行う必要があり、現時点での計画の白紙化は時期尚早である」等の意見が出され、採決した結果、全員一致で不採択と決定いたしました。
 この後1月16日には、夜須小学校PTA主催の統合給食センターの意見交換会が行われ、8人の保護者が出席し、地産地消の取り組みの低下や食の不安、給食センターが遠くなる等の意見が出されました。
 教育委員会としましては、出された意見を踏まえて、今後十分な調査研究等を行った上で、再度説明会を開催して判断することを説明しております。
 児童・生徒の学力向上の取り組みにつきましては、平成21年度の全国学力・学習状況調査の結果は、中学校で全国平均レベルであったものの、小学校では全国の平均正答率を若干下回っていたほか、いまだに小中学校とも学校間にばらつきが生じておりました。
 このことから、平成22年度は学校の実態に応じて学習支援員等を配置し、個別支援を一層手厚くすることや課題を焦点化して取り組み、授業研究を活発化させ、落ち着きがある意欲的に学べる学校づくりを目指して全体の底上げを図り、教育力向上を目指すこととしております。
 また、教育課題解決に向けて重要な取り組みとなる基本的な生活習慣の確立・自己肯定感の持てる子どもたちの育成や保護者の望ましい子育ての支援を行うため、平成22年度からは県の補助事業を受け、香南市保幼小中連携子育て・教育推進事業を実施いたします。あわせて、不登校問題、いじめ・虐待事例についても、問題の改善と早期発見・未然防止等の対応に積極的に取り組み、課題改善に努めます。
 学校の施設整備等につきましては、平成21年度は当初計画に加え、国の経済活性化対策の事業が加わり、合併以来最大の事業量になりました。
 主な施設整備では、香我美小学校校舎増設工事や学校のガラス飛散防止工事、家具類転倒防止工事を実施するとともに、体育館照明取替工事、プール改修工事や各校の屋上防水工事など、さまざまな工事を実施いたしました。学校施設の耐震化につきましては、残る施設の耐震化に向けた取り組みを加速し、平成22年度にはすべての校舎の耐震化を実現することとしております。また、全教職員へのパソコン配備や授業用情報機器の導入なども行い、学校における情報化を推進いたしました。
 次に、保育所及び幼稚園等の施設整備について申し上げます。
 香我美幼稚園の園舎増築工事につきましては、自衛隊第50普通科連隊の移駐による子どもの増加に対応するため、2教室の増築工事を行っており、3月中旬に完成する予定であります。
 吉川みどり保育所の改修工事につきましては、老朽化等による屋根の防水工事や外装の塗装工事などを実施し、2月末に完了いたしました。
 佐古保育所及び野市東保育所の給食調理室の増築工事、並びに佐古保育所におけるゼロ歳児保育実施のための保育室の改築工事につきましては、本年度内に設計を完了し、4月下旬に工事を発注する予定であります。なお、給食調理の開始時期につきましては、10月ごろを予定しております。
 野市東幼稚園の耐震補強及び外壁等改修工事につきましては、5月に工事を発注し、夏休み期間中に工事を実施する予定であります。
 野市小第二児童クラブの建築工事は、昨年12月末に完成し、ロッカーや本棚、学習机などの備品も1月末には整備ができたことから、2月1日から供用を開始しております。このことで、手狭になっておりました野市小児童クラブは、2つの建物で開設することができるようになり、子どもたちも放課後の居場所としてのびのびと過ごせるようになりました。
 佐古小児童クラブにつきましては、以前から佐古防災コミュニティセンターで開設していることから、専用の建物での開設が望まれておりました。そこで、東側の旧土佐香美農協佐古支所の土地を購入し、専用の建物を建築することを計画いたしました。既存建物の取り壊し及び用地取得の後、実施設計を行い、年度内に建築工事を完了したいと考えております。
 次に、保育所における運営事業について申し上げます。
 一時預かり事業につきましては、現在、香我美おれんじ保育所及び夜須保育所で実施しておりますが、平成22年度から赤岡保育所でも実施いたします。保護者の方の入院等により、一時的に家庭における保育が困難となった場合などにご利用いただきたいと思います。
 地域子育て支援センターにつきましては、4月から新たに吉川みどり保育所での開設を行い、市内5カ所で実施することとなりました。子育てに不安や悩みを持っている方の相談や子育てに関する情報を提供し、気軽に利用できる交流の場づくりに努めてまいります。
 次に、保幼小中子育て支援事業について申し上げます。
 市では、子育てに関するさまざまな悩みや課題を持つ保護者に対する子育て支援を行うため、子育て支援相談員の配置や子育て・親育てのための講演会を開催し、親として望ましい子育てを支援するとともに、就学前のゼロ歳から15歳までの15年間を通して一貫した教育を進めるため、保幼小中連携カリキュラムをもとに、保幼小中が十分連携した子育てを推進してまいります。
 また、基本的な生活習慣や自己肯定感等、人としての素養を育成するとともに、あわせて親として望ましい子育てを支援していくための子育て啓発リーフレットを配布し、子育てについての啓発も行ってまいります。
 次に、次世代育成支援後期行動計画について申し上げます。
 昨年2月から3月にかけてのニーズ調査と保護者の方へのインタビュー調査を実施し、5回の策定委員会を通して検討してまいりました次世代育成支援後期行動計画がほぼ策定できました。この行動計画は、平成22年度から26年度までの5年間の計画で、次代を担う子どもたちの育成支援に関する施策を盛り込んでおり、子どもの笑顔があふれ、心触れ合う安心子育てのまちを目指して取り組んでまいります。
 次に、生涯学習関係について申し上げます。
 本年1月24日に、全国読書フェスティバルがのいちふれあいセンターで開催されました。フォーラムでは、文化庁長官もパネラーとして参加されましたほか、コンサートや読み聞かせ等多様な催しが行われ、県内外から3,000人以上の入場者があり、盛大なイベントとなりました。このフェスティバル開催に当たっては、地元の図書ボランティアや高校生・大学生もスタッフとして運営に携わるなど、官民協働の取り組みとなり、読書の大切さを再確認できたフェスティバルとなりました。
 また、本年11月20日から22日にかけて、全国生涯学習フォーラム高知大会が開催されます。この大会は、地域社会を活性化し持続させていくために、県民一人一人が意欲と高い志を持って学び続けるとともに、その成果を地域社会に還元する仕組みづくりを産官学で取り組み、全国に発信することを目的としており、現在開催されております「土佐・龍馬であい博」と連携し、高知県の魅力を発揮する大会でもあります。
 市では、総合開会式、文化・芸術ライブステージや地産外商・食育展への参加を予定しており、先駆的・先導的に生涯学習の振興に取り組んできた全国の方々との交流を深めるとともに、生涯学習に対する機運を高める機会にしたいと考えております。
 次に、スポーツ関係について申し上げます。
 平成22年度に、国の推進するふるさと雇用再生特別事業で、NPO法人海の駅クラブとNPO法人こうなんスポーツクラブにそれぞれ人員を配置し、香南市のスポーツ振興に寄与したいと考えております。
 社会体育の施設の整備では、利用者に親しまれ利用されているパークゴルフ場のティーグラウンドにバリアフリー化を実施し、利用者にも優しい施設に改良いたします。また、吉川社会体育館につきましても、耐震調査の結果をもって、耐震化に取り組んでまいります。
 1月31日には、第58回高知県市町村対抗駅伝競走が開催され、香南市Aが総合3位、香南市Bが総合20位と、それぞれ昨年の順位を上回る活躍を見せました。出場選手の中には、20年連続出場した選手や、区間1位を獲得した選手もおり、今後の活躍に期待したいと思います。
 次に、文化財関係について申し上げます。
 埋蔵文化財につきましては、改築した香南市文化財センターで、平成21年度は3カ所の発掘調査報告書を発刊しており、平成22年度も3カ所の発刊を予定しております。
 また、センターでは出土した土器の洗浄から接合までの作業行程と、復元した土器や民具の見学ができ、歴史をつくってきた先人の歩みを学ぶことは、文化財に対する意識の高揚につながるものと考えております。
 指定文化財に関しましては、調査・確認作業も順調に進んでおり、市民の財産、香南市の文化として情報の発信に努めてまいります。
 なお、平成22年度香南市教育行政方針及び平成21年度教育委員会自己点検・評価報告書を、別紙のとおり配付しておりますのでご参照ください。
 次に、市発注工事の状況等について申し上げます。
 市発注工事は、2月10日現在で137件の工事を発注しております。工事の詳細な内容につきましては、別紙添付の資料をご参照ください。
 なお、工事期間中は、地元の皆様には何かとご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力をお願いします。
 最後に、香南市へのご寄附等についてご報告申し上げますとともに、ご寄贈いただきました方々に対しまして、衷心より感謝とお礼を申し上げます。
 ふるさと応援寄附金として、橋本武典様から30万円、堀内裕子様から2万5,000円、畠山安信様から5,000円、池田優子様から3万円、野々口猛浩様から8,000円をご寄附いただきました。
 指定寄附として、野市中こどもエコクラブ様から、森林保護に3万3,250円、西内正澄様から赤岡小学校に100万円をご寄附いただきました。
 また、平成16年から19年度吉川小学校卒業生保護者様から吉川小学校に冷凍冷蔵庫1台、香南市立吉川小学校児童会様から吉川支所に車いす1台、13名の方から及び1団体から図書をご寄附いただきました。別紙添付の資料をご参照ください。
 ご寄贈くださいました方々のご意志に沿って、有効に活用させていただきます。
 以上、諸般の報告といたします。


◯眞辺慶一議長 ここで暫時休憩をいたします。
          (午前10時55分 休憩)
          (午前11時07分 再開)


◯眞辺慶一議長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 済みません、ちょっと訂正をさせていただきたいと思います。
 30ページでございますが、30ページです。上から2番目の豊栄橋、「でぐちばし」と言ったようですが、「いでぐちばし」でございますので、訂正をお願いします。
 それと、その次の河川の整備につきまして、「現在、日吉橋上流の改修工事が進められております」と言うた、読んだようですが、「改修計画が進めております」ので、訂正をお願いします。申しわけございません。
(「道路整備のところの手結山、手結歩道というの、あれも手結山じゃないがですかね。55号線の手結歩道整備という」の声あり)


◯仙頭義寛市長 済みません、よろしくお願いします。
 それでは続きまして、本会議に提案しました各議案の提案理由の説明を申し上げます。
 報告第1号 専決処分の報告につきましては、公用車とミニバイクが接触した事故について損害を賠償するものです。
 報告第2号 専決処分の報告につきましては、香南市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する基本協定の一部を変更するものです。
 報告第3号 専決処分の報告につきましては、住宅家賃の滞納処理について、話し合いで解決を進めるため、民事調停を7件申し立てるものです。
 報告第4号 専決処分の報告につきましては、住宅家賃の滞納処理について、市営住宅建物明け渡し等請求に関する訴訟を2件提起するものです。
 議案第1号から議案第3号までは、人権擁護委員候補者の推薦について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものです。
 議案第4号 香南市固定資産評価審査委員会委員の選任については、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求めるものです。
 議案第5号 香南市支所設置条例の一部を改正する条例については、赤岡支所を赤岡市民館に移転するに伴い、設置条例を改正するものです。
 議案第6号 香南市交通安全指導員及び推進員設置条例の一部を改正する条例については、交通安全推進員が合併時から任命されておらず、実態に合わせるため関係する条文を改正するものです。
 議案第7号 香南市違法駐車等の防止に関する条例の一部を改正する条例については、道路交通法の改正に伴い関係する条文を改正するものです。
 議案第8号 香南香美地区新エネルギービジョン策定委員会設置条例を廃止する条例、及び議案第9号 香南香美地域新エネルギービジョン策定委員会共同設置規約を廃止する規約については、平成20年度で事業が完了したことに伴い、それぞれ廃止するものです。
 議案第10号 香南市退職手当審査会設置条例については、市長の諮問に応じ、退職手当の支給制限等の処分に係る事項を審議するため、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき、退職手当審査会を設置するものです。
 議案第11号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例については、非常勤の特別職の職員の報酬額を改正、廃止、新設するものです。
 議案第12号 香南市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例及び議案第13号 香南市長等の給料及びその他の給与並びに旅費支給条例の一部を改正する条例については、収入役制度の廃止に伴い関係する条文を改正するものです。
 議案第14号 香南市教育支援センターの設置条例の一部を改正する条例については、教育支援センター「森田村塾」を旧富家公民館に移転することに伴い、設置条例を改正するものです。
 議案第15号 香南市放課後児童健全育成事業に関する条例の一部を改正する条例については、野市小学校第二児童クラブを新築したことに伴い、既存の児童クラブを第一児童クラブとし、2カ所で放課後児童健全育成事業を開設するため、関係する条文を改正するものです。
 議案第16号 香南市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例については、児童福祉法の一部改正により、「保育の実施」という表現が「保育所における保育」という表現に改正されたことに伴い、関係する条文を改正するものです。
 議案第17号 香南市公営企業の設置等に関する条例の一部を改正する条例については、収入役制度の廃止に伴い、条例中の「収入役」を「会計管理者」に改正するものです。
 議案第18号 千舞温泉公園設置及び管理に関する条例を廃止する条例にについては、香南市暫定条例の中に残されていましたが、当該公園は既に存在していないため、設置及び管理に関する条例を廃止するものです。
 議案第19号 香南市情報通信基盤整備工事請負変更契約については、ドロップケーブル敷設工事、既存ケーブル撤去工事等を削除し、契約金額の変更を行うものです。
 議案第20号 香南市情報通信基盤整備工事(その2)請負契約の締結については、NECネッツエスアイ株式会社高知営業所と請負契約を締結するものです。
 議案第21号 平成21年度香南市一般会計補正予算については、歳入歳出の総額にそれぞれ5億5,706万3,000円を追加し、歳入歳出それぞれ192億3,649万7,000円とするものです。
 主な補正内容は、歳入では、市税を1億2,219万3,000円増額、国庫支出金では、地域活性化・公共投資臨時交付金、きめ細かな臨時交付金及び安全・安心な学校づくり交付金の5億8,349万8,000円などにより、6億142万1,000円を増額、基金繰入金を2億6,709万8,000円減額、市債を1億40万円増額し、歳出では、地域活性化・公共投資臨時交付金事業1億9,306万円、きめ細かな臨時交付金事業4億6,606万5,000円、安全・安心な学校づくり交付金事業3億2,443万7,000円、退職者手当組合負担金特例分4,351万5,000円を増額計上しております。
 議案第22号 平成21年度香南市国民健康保険特別会計補正予算については、歳入歳出予算の総額は変更せず、歳入では、国庫支出金を8,789万2,000円増額、前期高齢者交付金を1億5,222万5,000円減額、共同事業交付金を4,798万7,000円増額、繰入金を1,634万6,000円増額し、歳出は財源変更を行っております。
 議案第23号 平成21年度香南市介護保険特別会計補正予算については、歳入歳出の総額からそれぞれ7,097万9,000円を減額し、歳入歳出それぞれ27億8,842万2,000円とするものです。
 主な補正内容は、歳入では、介護保険料1,628万5,000円、国庫支出金を968万6,000円、支払基金交付金2,597万9,000円、県支出金を1,438万2,000円、一般会計繰入金を487万6,000円減額し、歳出では、保険給付費を3,243万9,000円、地域支援事業費を450万5,000円減額、予備費を3,408万6,000円減額しております。
 議案第24号 平成21年度香南市簡易水道事業特別会計補正予算については、歳入歳出の総額からそれぞれ470万円を減額し、歳入歳出それぞれ2億4,561万2,000円とするものです。
 主な補正内容は、歳入では、雑入を260万円、簡易水道事業債を210万円減額し、歳出では、給水事業費単独事業を470万円減額しております。
 議案第25号 平成21年度香南市下水道事業特別会計補正予算については、歳入歳出の総額にそれぞれ4,648万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ9億6,256万4,000円とするものです。
 主な補正内容は、歳入では、一般会計繰入金を5,013万9,000円増額、消費税還付金を15万4,000円減額、特定環境保全公共下水道雑入を350万円減額し、歳出では、公共下水道管理費を2,452万5,000円増額、特定環境保全公共下水道管理費を570万円減額、公共下水道費を2,766万円増額しております。
 議案第26号 平成21年度香南市農業集落排水事業特別会計補正予算については、歳入歳出の総額からそれぞれ582万8,000円を減額し、歳入歳出それぞれ3億4,945万5,000円とするものです。
 主な補正内容は、歳入では下水道分担金を186万円、事務手数料を1万5,000円増額、一般会計繰入金を770万3,000円減額し、歳出では、集落下水道管理費を582万8,000円減額しております。
 議案第27号 平成21年度香南市漁業集落排水事業特別会計補正予算については、歳入歳出の総額からそれぞれ58万円減額し、歳入歳出それぞれ3,484万4,000円とするものです。
 主な補正内容は、歳入では下水道分担金を10万円、下水道使用料及び手数料を9万9,000円、一般会計繰入金を38万1,000円減額し、歳出では集落下水道管理費を58万円減額しております。
 議案第28号 平成21年度香南市水道事業会計補正予算については、収益的支出を1,100万円、資本的収入を1億3,380万円、資本的支出を1億1,557万円それぞれ減額するものです。
 主な補正内容は、収益的支出では、動力費、手当及び企業債利息等、資本的収入では、新設分担金、借換債及び出資金、資本的支出は、企業債償還金となっております。
 議案第29号 平成21年度香南市工業用水道事業会計補正予算については、収益的支出を307万4,000円減額するものです。
 補正内容は、動力費及び企業債利息となっております。
 議案第30号 平成21年度香南市後期高齢者医療保険特別会計補正予算については、歳入歳出の総額にそれぞれ1,825万6,000円を追加し、歳入歳出それぞれ3億7,942万円とするものです。
 主な補正内容は、歳入では保険料が当初計上額より増加する見込みとなり、1,189万5,000円を増額、歳出では、保険料の収入増に伴い後期高齢者医療広域連合へ納付金額を1,825万6,000円増額しております。
 議案第31号 平成22年度香南市一般会計予算については、歳入歳出の総額はそれぞれ183億7,119万1,000円で、前年度予算額166億7,283万5,000円と比べて16億9,835万6,000円、10.2%の増となっております。
 歳入の主なものでは、市税は景気の低迷による法人税の減と固定資産税の減額により、29億1,957万7,000円となり、前年度予算から2,761万2,000円の減になっております。一方、地方交付税は、地方の財源確保の観点から増額となり、72億円を計上し、前年度予算より1億円の増となっております。また、市債は31億6,060万円を計上、前年度より16億1,070万円増額しておりますが、この要因は、消防庁舎改築事業債7億9,500万円、臨時財政対策債3億5,570万円、合併振興基金造成事業債1億8,430万円の増額等によるものです。
 歳出の主なものでは、中学校修了までの児童を対象にした子ども手当費5億4,689万2,000円、岸本コミュニティセンター建設事業5,275万円、保育所調理室増設整備事業1億7,049万9,000円、佐古小児童クラブ施設整備事業1億6,495万7,000円、強い農業づくり交付金事業1億円、横井地区排水機場建設事業1億5,000万円、地方道路交付金事業1億1,621万7,000円、消防庁舎建設事業8億1,558万4,000円、赤岡小学校屋内運動場改築工事5,493万6,000円、夜須中央公民館改修工事5,231万8,000円を計上しております。
 また、基金への積立金として、やすらぎのまちづくり基金、ふるさと応援基金、合併振興基金等に4億9,200万円を計上、公債費では、繰上償還分10億8,589万7,000円を含む42億4,405万3,000円を計上しております。
 議案第32号 平成22年度香南市国民健康保険特別会計予算については、歳入歳出の総額をそれぞれ43億4,945万2,000円とするものです。
 歳入では、前期高齢者に係る交付金は8億850万円で、前年度より1億2,401万円減少、国庫支出金は一般被保険者の保険給付費総額が年々大幅に伸びていることから、12億3,140万2,000円で、前年度より1億5,893万2,000円の増となっております。
 歳出では、保険給付費は30億25万9,000円で、1億5,228万9,000円の増、共同事業拠出金は高額医療費の伸びにより5億4,709万7,000円で、1,277万1,000円の増となっております。
 議案第33号 平成22年度香南市老人保健特別会計予算については、歳入歳出の総額をそれぞれ143万1,000円とするものです。
 本年度は、本特別会計の設置最終年度となり、平成20年3月診療分までの精算に要する額の計上となっております。
 歳出の主なものとしましては、医療給付費121万円を計上しております。
 議案第34号 平成22年度香南市介護保険特別会計予算については、歳入歳出の総額をそれぞれ27億3,170万1,000円とするものです。
 歳出の主なものであります保険給付費は、25億5,614万3,000円、地域支援事業費5,379万2,000円で、前年度と比較してそれぞれ2億217万8,000円、126万1,000円の増となっております。
 議案第35号 平成22年度香南市簡易水道事業特別会計予算については、歳入歳出の総額を2億550万7,000円とするものです。
 歳出の主なものとしましては、給水事業費として、道路改良工事に伴う配水管新設工事2カ所、排水路工事に伴う排水管移設補償工事1カ所、南国安芸道路建設工事に伴う排水管移設補償工事2カ所の計5,830万円を計上しております。
 議案第36号 平成22年度香南市下水道事業特別会計予算については、歳入歳出の総額をそれぞれ5億9,505万8,000円とするものです。
 歳出の主なものとしましては、下水道建設費として、野市町西野・東野地区、夜須浄化センター建設工事の計1億4,285万5,000円を計上しております。
 議案第37号 平成22年度香南市農業集落排水事業特別会計予算については、歳入歳出の総額をそれぞれ3億5,876万7,000円とするものです。
 歳出の主なものとしましては、農業集落排水事業費8,090万7,000円、公債費2億7,486万円を計上しております。
 議案第38号 平成22年度香南市漁業集落排水事業特別会計予算については、歳入歳出の総額をそれぞれ3,275万8,000円とするものです。
 歳出の主なものとしましては、漁業集落排水事業費1,523万3,000円、公債費1,702万5,000円を計上しております。
 議案第39号 平成22年度香南市水道事業会計予算については、収益的収入4億396万9,000円、収益的支出3億7,847万2,000円、資本的収入4,242万7,000円、資本的支出2億33万5,000円とするものです。
 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額1億5,790万8,000円は、当年度消費税、地方消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保金で補てんするものとします。
 資本的支出の主なものとしましては、県道香北赤岡線配水管布設替工事2,300万円、野市町みどり野東給水管布設替工事1,500万円、建設・農林等他事業に伴う配水管布設替工事10件を計上しております。
 議案第40号 平成22年度香南市工業用水道事業会計予算については、収益的収入4,245万7,000円、収益的支出2,567万3,000円、資本的支出3,075万8,000円とするものです。
 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額3,075万8,000円は、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補てんするものとします。
 資本的支出の主なものとしましては、企業債償還金2,507万5,000円を計上しております。
 議案第41号 平成22年度香南香美地区障がい者自立支援審査会特別会計予算については、歳入歳出の総額をそれぞれ112万円とするものです。
 歳入は、香美市と折半した共同設置負担金を112万円、歳出は、障がい認定審査会費112万円を計上しております。
 議案第42号 平成22年度香南市工業団地造成事業特別会計予算については、歳入歳出の総額をそれぞれ473万8,000円とするものです。
 歳出は、平成19年度から実施しておりました水文調査を継続するための経費を委託料として計上しております。
 議案第43号 平成22年度香南市後期高齢者医療保険特別会計予算については、歳入歳出の総額をそれぞれ3億9,121万3,000円とするものです。
 前年度と同様に保険料の軽減策は実施されますが、被保険者数は増加しており、保険料も増額しております。
 歳入は、後期高齢者保険料2億6,621万円、保険料軽減に伴う保険基盤安定繰入金9,877万3,000円を計上、歳出では、後期高齢者医療広域連合への保険料負担金3億6,498万円となっております。
 以上で、各議案の提案の理由の説明を終わります。
 なお、議案として詳細及び議案に対するご質問は議案審議の過程でお答えすることといたしたく、よろしくご審議の上、議決を賜りますようお願い申し上げまして、諸般の報告と議案の提案の理由の説明といたします。


◯眞辺慶一議長 これで市長の諸般の報告及び提案理由の説明が終わりました。
 日程第4 報告第1号 専決処分の報告について執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 北野上下水道課長。


◯北野幸男上下水道課長 報告第1号 損害賠償の内容等についてご説明をいたします。
 本件は、野市町下高田水源池から本庁に帰る途中に起きた車両事故について、相手車両の損害を賠償するものです。
 平成21年12月4日午前10時20分ごろ、野市町の市道上岡下高田線を東進中、下高田の三差路付近でミニバイクがふらつきながら走行していたため、大回りをして追い越した際に、ミニバイクが右折してきたため、公用車左側後部に接触したものです。ミニバイクは損傷したものの、双方にけがはなく、相手方とは平成21年12月24日に示談が成立、物損事故として町村会の共済金にて対応いたしました。
 なお、過失割合は、相手方10%、当方が90%となっております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 説明が終わりました。
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 15番 杉村君。


◯杉村正毅議員 これは、実は市長、毎回これを僕は質問せないかんとは実に情けないんですがね。これはどういうふうにこの職員の事故というのをとらえているのか。僕は、これは市のね、市に対する信頼の問題。これが非常に大きいと思うんですよ。で、特に市の職員がやっぱり市民に対して、どちらに原因があるにかかわらずですね、やっぱり今社会的な問題になっている交通事故を起こすということについてはですね、これはやっぱり市長がどういうふうにやっぱりやっているのか。管理責任は確かに課長にあると思いますよ。思いますが、ふだんからこれほど指摘をされながら市長、依然として起こるというものについては、前も僕も言いましたが、職場のほんとに環境は整っているのか。それから、労働条件の中で特に人員はきちんと足っているのか。こういうところをきちっと見てですね、市民が職員を減らせと、こういう意見はあるんですけれども、僕は職員がきちっとした仕事をすれば市民は理解すると思うんです。だから、適材適所、本当に適正な人数ですね、職員数。これをどういうふうに考えておられるのか、ちょっと返答をお願いしたいと思います。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 交通事故の件につきましては、常にですね、管理職が出席する庁議で徹底を図っておりますし、そして人員の適正化についてはですね、十分配慮してですね、職員の配置をしているつもりでございます。
 そういうことでですね、今後もですね、特に庁議等を通じてですね、交通事故を起こさないようにですね、そういう指導をしていきたいというふうに思っています。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 15番 杉村君。


◯杉村正毅議員 それは市長、前回の答弁と一緒やないですか。それはね、調査で言うという問題じゃないでしょ。だから、さっき言うように本当にその職員のですね、職場の実態をきちんと調査もしてですね、その中でやっぱりそういう事故を防ぐようにせな、例えば民間なんか運動してますね。何カ月間のその事故撲滅とか。けど、これは僕はええほうとはあんまり思うてないんです。基本的にその運動をせなそれまで直らんという問題じゃなしに、やっぱりそれぞれの職員の自覚がきちっとしてですね。そりゃ、不可抗力の事故はあります。けれども、この今回の事故なんか見てもですね、僕は不可抗力とは思えんわけですよ。やっぱり、その時点時点で職員がちゃんと道交法を守ってですね、きちんとしておれば、これはやっぱり防げた僕は事故だとこれは思うんです。
 だから、その起こしたことじゃなしに、何回もそういうその教訓を得てますので、ぜひですね、市長がその調査で注意をするということじゃなしに、それぞれの職場で論議も起こしてですね、やっぱりみずから同士がそういう事故を防ぐようなその組織といいますか、論議といいますか、それをやるべきだと思いますが、どうでしょう。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 杉村議員のご質問にお答えしたいと思います。
 私は、庁議でですね、管理職に対してそういう指導をし、管理職がですね、職員に対してそういう指導を常にしていただいておるというふうに考えておりますので、今後もそういうことを徹底していきたい、こういうふうに思っています。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 15番 杉村君。


◯杉村正毅議員 だから、意見がかみ合わんわけですが、僕はやっぱりその庁議で指導しているという、その庁議で指導している、じゃ、その結果が出んというのは、職員が悪いんですか。僕は、そうじゃないと思うんですよ。結果が、そういう結果が出る努力はしうるけれども、いわゆる今回の問題についてももうちょっとそれぞれのふだんの職場の中でですね、お互いが論議をし、そういうところを気をつけ合っておれば、それは僕は防げたと思う。気になるのは、さっきから言うように、職員は本当にその今の人員で余裕を持ってきちっと本来の仕事にまじめに取り組めているかどうかというところが、僕は大きな問題だと思うんです。
 特に、外へ出る方はですね、時間的に制限もされるし、それから仕事の内容も相当量持っている。だから、気は焦りますよね。絶対に。だから、そういうところを含めて、精神的な面も含めてですね、やっぱりそういうことが起こらんような論議をぜひ、庁議でやったきええという問題じゃなしに、各職場でですね、やっぱり論議を起こしてもらいたいと思いますけど、どうでしょう。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 ご質問がありましたように、各職場の中でですね、論議をしながら交通事故をなくすという意識を徹底させていきたいと思います。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 ほかに質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 質疑なしと認めます。
 本件は、報告でありますので、採決は行いません。
 日程第5 報告第2号 専決処分の報告について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 北野上下水道課長。


◯北野幸男上下水道課長 報告第2号 専決処分の報告について、内容等をご説明いたします。
 本件は、野市浄化センターの建設工事委託に関する基本協定額を変更するものです。
 変更事項の変更協定の金額でございますが、変更前4億4,637万円、変更後4億3,252万円。変更額1,385万円の減。協定変更の内容につきましては、新技術実証実験機器などが別途となったことや、入札減などによる減額であります。契約協定の相手方は、変更ありません。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 説明が終わりました。
 本件について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
 6番 野崎君。


◯野崎昌男議員 ちょっと質問をしたいと思いますが、今の説明では、課長の、これ別途となったということを、今報告で伺いましたが、この入札減はわかりますが、別途ということは、で契約するのでこの総額という点については余りこう変更はないのかどうか、そこな点についてお聞きをしたいと思います。


◯眞辺慶一議長 北野上下水道課長。


◯北野幸男上下水道課長 野崎議員のご質問にお答えをいたします。新技術の実証実験に伴いまして、水流発生装置、また一部電気機器を当初設計をしておりましたが、これが実験の機器とはまた別になりますことから、別途となっております。そして、あと設計精査等によりまして、1,385万円の減額となっております。以上です。
 失礼しました。別途となりましたものは、新技術の実験に伴いまして、業者のほうが調達をいたします。
 別途に業者のほうが構えますので、そのために別途になりました。
 以上です。
(「議長、総額のほうはこれでええかというのを聞いたんですけど、それ言ってくれんです」の声あり)


◯北野幸男上下水道課長 総額はこれ以上は要りません。


◯眞辺慶一議長 ほかに質疑ありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 質疑なしと認めます。
 本件も報告でありますので、採決は行いません。
 報告第3号 専決処分の報告について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 北岡住宅都計課長。


◯北岡栄二住宅都計課長 議案書の3ページ及び4ページをおあけください。
 報告第3号の専決処分の報告をさせていただきます。
 日程第6 報告第3号の専決処分の内容については、お手元の議案書の4ページに、専決処分報告書において、専決処分日、調停の相手方、事件番号、調停の内容について記載しているとおりでありますので、省略させていただきます。
 本件7件の専決処分理由については、民事調停の相手方は、市営住宅家賃とか滞納しているため、その住宅使用料等の支払い及び明け渡しについて、高知簡易裁判所において民事調停委員2名、裁判官1名によりまして、申立人である香南市と調停の相手方との仲介を行い、争い事の問題点の聴取と双方の意見調整などを行っていただき、話し合いで解決を図るためのものであります。
 なお、専決処分報告書の4ページの番号3番と7番の相手方については、本調停の申し立て後の2月15日、16日に申立理由である滞納額の全額が納入されたので、2月17日に調停の取り下げを行いました。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 説明が終わりました。
 本件について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 質疑なしと認めます。
 本件は報告でありますので、採決は行いません。
 日程第7 報告第4号 専決処分の報告について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 北岡住宅都計課長。


◯北岡栄二住宅都計課長 議案書の5ページをおあけください。
 報告第4号の専決処分の報告をさせていただきます。
 報告第4号の専決処分の内容については、お手元の議案書の専決処分報告書に、専決処分日、訴訟の相手方、事件番号、訴訟の内容について記載しているとおりでありますので、省略させていただきます。
 本件2件の専決処分理由については、番号1番の訴訟の相手方は、入居時より市営住宅使用料等が滞納しているため、再三の督促、催告による請求及び電話面談、直接面談、分納誓約を交わすも、一度と履行されず、入居後においても一度も住宅使用料が支払いがなされておりません。
 次に、番号2番の訴訟の相手方は、先だって5回の民事調停を申し立てにもかかわらず、出席を拒否されました。この件については、住宅都計課並びに書記官より再三の申し立ての参加を求めましたが、出席を拒み続けておりました。
 よって、これらの住宅使用料等の支払いと住宅の明け渡しを求め、法的な手段で解決する以外に方法がないと判断し、高知地方裁判所に提訴したものであります。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 説明が終わりました。
 本件について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 質疑なしと認めます。
 本件も報告でありますので、採決は行いません。
 日程第8 議案第1号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。
 まず、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 議案第1号 人権擁護委員候補者の推薦について。人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、法務大臣に対し、次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、議会の意見を求める。平成22年3月3日提出。香南市長仙頭義寛。
 記。住所、香南市野市町東野324番地。氏名、池本耕三。生年月日、昭和22年9月18日生。提案理由、平成22年3月31日をもって前任者の任期が満了とすることに伴い、新たな委員を推薦するため議会の意見を求めるものでございます。
 参考として、人権擁護委員法を掲げてございますので、よろしくお願いします。


◯眞辺慶一議長 説明が終わりました。
 本件について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 討論なしと認めます。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり候補者を適任と認めることにご異議ございませんか。
           (「異議なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 異議なしと認めます。
 よって、議案第1号については、適任と認めることに決定をいたしました。
 日程第9 議案第2号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。
 まず、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 議案第2号 人権擁護委員候補者の推薦について。人権擁護委員法第6条第3項の規定により、法務大臣に対し、次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、議会の意見を求める。平成22年3月3日提出。香南市長仙頭義寛。
 記。住所、香南市赤岡町2145番地2。氏名、古味正好。生年月日、昭和24年12月16日生。提案理由、平成22年6月30日をもって前任者の任期が満了することに伴い、新たな委員を推薦するため議会の意見を求めるものでございます。
 よろしくお願いします。


◯眞辺慶一議長 説明が終わりました。
 本件について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 討論なしと認めます。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり候補者を適任と認めることにご異議ございませんか。
           (「異議なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 異議なしと認めます。
 よって、議案第2号については、適任と認めることに決定をいたしました。
 日程第10 議案第3号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。
 まず、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 議案第3号 人権擁護委員候補者の推薦について。人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、法務大臣に対し、次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、議会の意見を求める。平成22年3月3日提出。香南市長仙頭義寛。
 記。住所、香南市香我美町徳王子185番地4。氏名、別役茂子。生年月日、昭和20年9月4日生。提案理由、平成22年6月30日をもって前任者の任期が満了することに伴い、新たな委員を推薦するため議会の意見を求めるものでございます。
 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。


◯眞辺慶一議長 説明が終わりました。
 本件について質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 討論なしと認めます。
 お諮りします。
 本案は原案のとおり候補者を適任と認めることにご異議ございませんか。
           (「異議なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 異議なしと認めます。
 よって、議案第3号については、適任と認めることに決定をいたしました。
 日程第11 議案第4号 香南市固定資産評価審査委員会委員の選任について、執行部から提案理由の補足説明を求めます。
 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 議案第4号 香南市固定資産評価審査委員会委員の選任について。香南市固定資産評価審査委員会委員に次の者を選任することについて、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を求める。平成22年3月3日提出。香南市長仙頭義寛。
 記。住所、香南市赤岡町759番地2。氏名、澤田美枝。生年月日、昭和30年9月9日生。提案理由、平成22年1月5日付で委員の退任により選任をお願いするものでございます。
 参考資料として、地方税法をつけてございますので、よろしくお願いします。


◯眞辺慶一議長 説明が終わりました。
 これより質疑を行います。
 質疑はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 質疑なしと認めます。
 これより討論を行います。
 討論はありませんか。
            (「なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 討論なしと認めます。
 これより議案第4号を採決します。
 本案はこれに同意することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)


◯眞辺慶一議長 お座りください。起立全員です。
 よって、議案第4号は、同意することに決定いたしました。
 お諮りします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、明4日から7日までの4日間は議案精査等のため本会議を休会し、3月8日に会議を開きたいと思います。
 これにご異議ございませんか。
           (「異議なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 ご異議なしと認めます。
 よって、そのように決定いたしました。
 3月8日の議事日程は一般質問であります。開議時刻は午前9時30分です。
 本日はこれにて散会します。ご苦労さまでした。
          (午前11時57分 散会)