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高知県 香南市

平成21年第24回定例会(第3日) 本文




2009年12月15日:平成21年第24回定例会(第3日) 本文

          (午前 9時30分 開会)
◯眞辺慶一議長 ただいまの出席議員は26名です。定足数に達していますので、ただいまから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりです。
 議事日程により会議を進めます。
 日程第1 昨日に引き続き、一般質問を行います。
 通告順に従いまして、順次発言を許します。
 22番 猪原陸君の一般質問を許します。
 22番 猪原君。


◯猪原陸議員 おはようございます。22番 猪原です。2日目の1番で、3点について質問をさせていただきます。
 舞川地区のキャンプ場について。
 北部地区では、現在過疎になり、住民登録をしている方は13名でありまして、そのうちの7名は施設や病院、また親戚の家におり、現在北部地区に住んでいる方は6名ですが、その6名で舞川地区はいろんなイベントをしております。春は大蛇藤祭り、夏はキャンプ場を開園し、アメゴ釣り大会などをし、また、ことしは五右衛門ぶろもつくって、とても人気で、少しでも舞川地区がにぎやかになるようにと努力しておりますが、また、秋には運動会をし、北部地区からは地区外に出ておられる方々を呼び寄せて運動会を開催しておりますが、ことしは春に運動会をいたしました。200人近くの方が集まっておりまして、2世代、3世代の家族が集まり、本当ににぎやかで穏やかな1日でした。たった6名の地区で200名の方が集まるということは物すごいものだと感じました。そして、新聞やチラシもなく、口コミで人を集めている館長さんにもすごいなと思い、それを支える香南市、また東川地区まちづくり協議会の皆さんの力にも感心しております。
 昨年のキャンプ場の利用人数や利用料金がどうなっているのか、お聞きします。
 1年間を通じて、たくさんのイベントをしておりますが、香南市としてどれくらいかかわっているのか。また、助成金も必要ですが、運動会とかキャンプ場の開園の前とかには、草刈りなどをしておりますので、作業の人手が足りなく大変苦労しておりますが、市の職員も協力はしてくださっておりますが、やはり香南市全体でのイベントなどと重なると、人手が少なくなっております。横の連携をとることも大事かと思いますが、21年度のキャンプ場の利用状況はまだまとまっておりませんでしょうか。まとまっておれば、お聞かせください。
 これからも北部地区のキャンプ場の運営をしていくには、市の力をかりなければなりません。東川、西川のまちづくり協議会も応援はしてくれますが、6人では大変であり、地域の活性化につながる取り組みも考えなくてはいけませんが、また、川の方も、今、水泳ができる状態ではありません。砂がたまり、いかだレースや水泳もできない状態でありまして、その川に重機を入れるには、地権者にロープを張られて使えなくなっておる現状ですので、川に入って重機を使う場所を今、探しております。
 また、バンガローも3棟ありますが、南の端は屋根が半分傷んでおります。修繕が必要です。
 そして、大蛇藤の橋の下も、がけ崩れになっているところでして、対応をどうするのか、年度内にできるのか、お聞きします。
 次に、給食センターの質問に入りますが、たくさんの方が質問をしておりまして、また会議録も昨日いただきましたので、重複する点もあると思いますが、質問をいたします。
 統合給食センターについて。
 給食センターの完成までの間に、野市給食センターの対応は現状のままでよいのか。特に献立や食器類。
 給食センターの地域説明会は、香我美、夜須、野市が2回で計4回地区の説明会があり、私も4回とも出席をいたしました。4カ所での質問をする人は、やはりそういう場所になれた人とか教職員の方の発言が多く、同じ方が何回も質問したように思います。人前で話したりすることのなれない保護者の方は発言も上手にできないため、香我美地区の場合は、保・幼・小・中のPTAの役員の方で話し合って、アンケートをとって、保護者に統合給食センターになった場合の疑問点などを書いてもらった。
 香我美町立中学校区のPTAの連絡協議会、保護者会のみで会を開きたいということで、教育委員会へ申し込み、11月24日に山北公民館で行いました。そのときに、統合給食センターになった疑問点を前もって教育委員会へ提出してありましたので、その質問に対しての答弁は1時間くらいかかりましたが、私も、保護者のみということでございましたので、PTAの会長の許可をもらって、隣の部屋で聞かしてもらっていました。公民館での質問に対しては、答弁を教育長にしてもらって、4回の会場のような発言もなく、納得してもらえているかなというふうな感じがしました。
 その後、その会場の中で質問があり、合併した当時、納涼祭とか花火大会がなくなりはしないかといったときに、なくなりはしないと言っておきながら、なくなってしまった。やはり、給食センターにおいても、いろいろな保護者の要望が途中で守られないのではないのかという心配があるという質問もありましたし、また、イベントなどで、香南市全体であるときはいいですが、香我美小学校だけ5、6年生だけが食事を早くしたいというときの対応がどうなるかという質問もありました。初めにやはり質問事項を教育委員会に出してあったので、その答弁は次長から聞かしてもらっており、保護者の皆さんは次長の説明に対して納得したような感じで受け取りました。顔はわかりませんけれど、言葉は出ていなかったです。
 アンケートの中で多かった質問は、「現在、各給食センターで実施されている希望献立がなくなりはしないか」、「温かいご飯や汁物を食べさせてやりたいが、できるのか」、「統合すれば食数が多くなるので、冷凍ものや冷凍果物、中国産の食材を多く使うのではないか」などなど、「給食費が高くなるのではないか」、「統合すると、旬の野菜や地元の食材を使えなくなるのではないか」、「統合すると、食育教育が低下するのではないか」。また、施設関係に対しての疑問点は、「現在、香我美、野市、夜須の給食センターの現状はどうなっているのか」、また、「施設を見ることはできないのか」、「何のための統合給食センターにするのか」、「統合しない場合は、どのようなことが起こり得るのか」、「なぜ赤岡・吉川は統合しないのか」、また、その他の疑問点では、「アレルギー食の対応ができるとあるが、どの程度なのか」、「統合給食センター建設決定は、いつ、だれが決定するのか」、「統合した場合、食材入手はどのようになされるのか」、「統合した場合の献立をだれがつくるのか」、「給食センターでトラブルがあり時間内にできない場合は、どのような対処をするのか」、「現在給食センターで働いている調理員がどうなりますか」など、全部ではありませんが、アンケートの中身でした。
 やはり、保護者の方は、今、3カ所の給食センターですから、大きな統合給食センターを見学することが大事だと思います。たくさんの時間をかけて話をして聞いても、やはり百聞は一見にしかずといいますが、1人でも多くの保護者の方に、大きな統合給食センターのある、例えば四万十市のようなランチルームもつくった、そういうところも見学に行く考えはないのか。
 また、野市の給食センターもいっぱいいっぱいで、どれだけ調理員の方が工夫を重ねて、より効率よくつくってくださっておりますことがよくわかりますが、食器乾燥機もいっぱいで、全然余裕がありません。ご飯についても、赤岡の給食センター、夜須、香我美の給食センターはJAのパールライスから購入をしておりますので、毎日おいしいご飯を食べておりますが、おいしいというのは野市も同じですけれど、野市の給食センターは、センターの中で保育園も一緒なので、センターの中での炊飯器で炊いておりまして、でき上がりが少し違うようです。野市も、パールライスの方を利用すれば、ご飯を炊くスペースも要らなくなり、その場所が別に使えるようになりはしないかと思いますが、また、ランチ皿も小さいので、副食が2品しか入らないと聞いていますが、最近、3品の日が献立によってはできるということもお聞きしております。それには随分と工夫をなさっているようです。やはり、香南市として、どこの給食センターも児童・生徒には平等であってほしいと思います。新しいセンターができてからと言わずに、センターができる前が大事ではないかと思います。その2年間に卒業していく児童・生徒の皆さんのことも考えて、給食センターを工夫して、部分改修でもしていただき、また、食器等も買い整える考えはないのか、お聞きします。
 次に、環境対策で、エコバッグ推進事業を市として取り組む考えはないのか。
 地球温暖化対策の一環として、量販店などでレジ袋を有料化する動きが加速されておりますが、2007年、容器包装リサイクル法が改正され、レジ袋の消滅目標が小売業者に義務づけられました。環境問題を重視する各自治体は企業とともにレジ袋消滅に向けて協定を結んで普及に努めておりますが。県内では、少数の自治体ですが、レジ袋の削減に向けて取り組んでおりますエコバッグの配布を行っている自治体があります。土佐市が行っております。また、四万十市も昨年9月からレジ袋消滅推進協議会が立ち上げておりますが、ことし2月から、市内のスーパーなどでレジ袋の有料化が実施されております。その中で、男性を中心とする5人1組でレジ袋消滅に取り組んでいるマイバッグ推進事業で、男性もマイバッグに取り組んでいることを高知新聞で読ましていただきました。
 私も、香宗川や物部川の岸辺の木々にビニールや袋がひっかかっているのを見るたびに、心が痛みます。香南市も、レジ袋消滅マイバッグ推進に取り組む時期ではないかと思いますが、市として市民、量販店との協議会を立ち上げる考えはないのか。また、香南市では、量販店A-Maxでは、レジ袋を要らないと言えば、お金を返してくれます。そして、毎週土日営業しております西川のあぐりも今はマイバッグを持ってくださっている方がたくさんおるようになったと聞いておりますが、香南市としても、個性あふれる、だれもが持ちたくなるようなエコバッグの推進をしてはいかがかと思いますが、お聞きします。
 以上、3点についてお聞きしました。よろしくお願いします。


◯眞辺慶一議長 久武商工水産課長。


◯久武正則商工水産課長 22番 猪原議員の舞川キャンプ場についてのご質問にお答えいたします。
 舞川キャンプ場は、旧香我美町において平成7年度に整備され、平成8年度から地元住民による運営が開始されておりました。香南市となってから、一度、平成18年度は地元と運営方法などの協議のため休止しましたが、地元を中心とした地域ボランティアの方々や県など関係機関による河川整備を行い、平成19年度から再開し、現在に至っております。
 利用状況について申し上げますと、平成19年度の利用者数は176人で、利用収入9万8,090円に対し、支出は60万2,057円となっており、20年度の利用者数は216人で、利用収入16万1,710円、支出は51万6,387円、21年度は222人の方が利用されておりますが、収支については、現在取りまとめを行っております。利用者数はわずかながらでも増加傾向にあります。
 ご質問の維持管理についてでございますが、先ほど申し上げたとおり、旧香我美町のときより地元住民による管理運営が行われており、施設の維持修繕については、市と連携をとりながら共同で行っており、本年度には、以前人気のありました五右衛門ぶろの修繕を行い、多くの方に利用していただきました。
 キャンプ場の運営につきましては、青少年健全育成を目的に、山、川の自然環境に囲まれた自然体験や避暑地としての活用、過疎、高齢化が進む地域としての生きがいづくり、市内外住民との交流の場など、さまざまな形で活用されております。
 また、議員のご説明にもありました、キャンプ場を拠点に地域イベントとして大蛇藤祭りや運動会、アメゴ釣り大会なども開催されており、大勢の方が来られておりますが、これからも高齢化や過疎化が進む中、舞川地区の熱意だけではキャンプ場運営やイベント開催は非常に厳しい状況にあります。
 市としましても、可能な範囲で協力していく考えはありますが、議員も言われるように、香南市全体ではさまざまなイベントがあり、支援していただいている東川地区まちづくり協議会やボランティアの皆様、香南市の関係部署が集まり、事前の計画づくりが必要であると考え、館長さんにはお伝えしております。
 今後は、先ほど申し上げました東川地区まちづくり協議会やボランティアの皆様、香南市が連携を強化し、今以上に周辺地域を巻き込んだ取り組みとして活動することにより継続的に運営できると考えております。皆様のご協力をお願いいたします。
 なお、ご質問にありましたバンガローの屋根の修繕につきましては、来年度の当初予算へ予算要求する予定でございます。
 そして、川へおりる農道の一部の修繕は、県の補助を受け、本年度中に修繕を行う予定でございます。
 そして、3点目の河川の浚渫につきましては、管理が高知県となっており、以前修復した布団かごも、県の協力を得て、地域の方たち、香南市が協力し合って取り組みましたので、この件につきましては、中央東土木事務所の方と協議をさせていただきます。よろしくお願いします。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 22番 猪原議員の給食センターについてのご質問にお答えいたします。
 統合給食センター建設計画の取り組み状況は、市長の諸般報告のとおりでありまして、今議会でも、今後の見通し等についてのご質問もありましたが、現段階では、統合給食センターの建設年度は明確になっておりません。
 このため、統合給食センターを建設するまでは、来年4月からの児童・生徒増と学級増の問題があり、現在の施設をいかに合理的に効率よく活用し、円滑な運営をするかが大きな課題となっております。
 そこで、平成22年4月以降の当面の対応が現状のままかとのご質問でございましたが、こうした課題がある中、野市給食センターでは、調理方法に工夫を加え、職員一丸となって、さまざまな課題を克服して取り組んでいるところであります。
 また、4月からの児童・生徒増と学級増に対応する食缶、食器等につきましては、市内給食センターからの予備品を調査し、不足するものについては新規購入を計画するなどの作業を現在急いでおりまして、今後さらに調理場の合理化と効率化を推進し、円滑な運営を目指して取り組むこととしております。
 なお、視察と食器更新の件につきましては、今後検討してまいりますので、ご理解をお願いいたします。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 谷山環境対策課長。


◯谷山佳広環境対策課長 22番 猪原議員の環境対策、エコバッグの推進事業を市として取り組む考えはないかのご質問についてお答えいたします。
 レジ袋は、製造・加工・廃棄の過程におきまして、二酸化炭素を排出し、地球温暖化を進めることにつながると言われております。レジ袋1枚当たりの削減効果は二酸化炭素に換算しますと60グラムですが、1人が1年間にもらう袋数を約300枚といたしますと、マイバッグにかえることにより、1人当たり約18キログラムの二酸化炭素排出を削減することができます。この量は50年生の杉1本が年間に吸収する二酸化炭素量約14キログラムより多い効果があると言えます。
 日常生活の中でだれでも参加し取り組むことができるレジ袋削減への取り組みは、市議ご紹介のように、四万十市や高知市で、市、市内のスーパーなど量販店、市民団体の間で各団体の役割に関する協定を締結しまして、取り組みが始まっております。
 高知県地球温暖化防止県民会議では、二酸化炭素排出削減につながる5つの部会が設けられまして、このうち、レジ袋削減運動推進部会では、関係事業所やNPO法人、県や本市などの行政も参加いたしまして、取り組みを進めております。
 本市では、6月に香南清掃組合を構成する南国市、香美市と管内のスーパーマーケットの方々にお集まりいただき、レジ袋などの包装容器の削減に向けて、各事業所での取り組み状況や課題について意見交換を行うなど、推進に向けた検討を行っております。
 お聞きしました香南市内の7店舗におきましては、既にマイバッグの販売とレジでの詰め物サービスが全店でされております。また、エコカードなど、お得なポイントサービスを実施中の店舗もございました。
 平成19年度のデータではございますが、市内量販店7カ所で、買い物客にマイバッグの所有状況や使用状況などに関するアンケート調査と啓発を行いました。その結果、回答者171人中、当日、マイバッグなどを利用するなど、レジ袋をもらわなかった方が52人、既にマイバッグを持っていると答えた方が140人でした。このことは、広報こうなんで結果発表をしたり、また、マイバッグの利用に向けた啓発活動を行っているところです。
 今後におきましても、県民会議や近隣市と連携を図りながら、レジ袋削減に向けたマイバッグやマイバスケットの利用率向上に向けた普及の啓発を図ってまいりたいと考えております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 22番 猪原君。


◯猪原陸議員 2回目の質問をさせていただきます。
 舞川のキャンプ場も、キャンプ場ではアメゴ釣り大会などに訪れる方が南海学園や愛童園のような施設の方がたくさん利用してくださっておりますし、また、県外からも毎年おいでてくださっております。そして、香南市でも、小学校の学童クラブや子供会の保護者の方々と一緒にたくさんおいでてくださっておりますが、いつも館長さんも公民館にいるわけではありません。連絡のとりにくい点が一番の課題です。公民館長と商工水産課とで連携が密にとれるということ、そして、予約状況についてもすぐに把握できるようにしておかなければならないと思います。
 それには、やはり留守番電話は、公民館はピンク電話しかできませんが、館長さんのお宅に連絡がとれるように留守番電話機をつける考えはないのか。今、それが一番の課題ですし、そして、舞川の公民館は本当にピンク電話でできませんが、機種を館長さんの家のを変えたら、それは可能ということですので、ぜひそのようにしてはいかがかと思います。
 舞川地区の施設の運営につきましても、先ほど言われましたように、館長もまた自分の仕事もあり両立することが大変だとも聞きましたし、6人の中でもほとんどが高齢者の方ばかりですので、限界があると思います。運営ができなくなるんではないかと心配するんですが、新しい体制づくりを考えることはできないか。また、収入も費用対効果が言われましたらとても危険な状態ですけれど、これもやはり舞川地区の皆さんの熱意も感じていただいてやっていただきたい。
 そして、河川については、とりあえず重機の入れるようにしていただいて、また、大蛇藤についても県の方がしてくださるということですので、できたら、少しでもできるような状態に舞川地区を支えていただきたいと思いますが。
 そして、電話機をこれからやっぱりしていただかないといけませんので、お客さんもたくさんおいでますけど、連絡がとれにくい、携帯が通じない、そういうことが一番のメインと思いますので、そこなところをお力をかしていただいて、よいお返事をいただきたいと思います。
 そして、学校給食センターですが、自衛隊が22年の3月で来られたら、野市の小学校など、今次長も言われましたが、児童が入ってきても受け入れられるのか、給食センターに余裕があるのか。今、香美市も老朽化のため給食センターを建設する委員会を立ち上げておりますが、そしてまた南国市も、有識者やPTA関係で南国市中学校給食を考える会を設置して、小学校の食育や現在の中学校のお弁当の実態を踏まえて、学校教育における中学校給食のあり方を議論してもらうということで今月設置すると新聞に出ておりましたが、やはり香南市の給食センターも4カ所あり、地産地消といいますが、食材を今どこで調達しておりますか。
 そしてまた、言われましたように、教育長の答弁では、今後、疑問点や不安に思っていることなど、要望事項を取りまとめて意見を集約して、不足している部分の調査研究を行い、食育のあり方や地産地消、食材確保の問題や生産者や供給団体の話し合いなどを行って、わかりやすい資料を出して、再度説明をしていくと言われておりますが、一日も早く児童・生徒のために給食センターの建設を実行してほしいと思います。
 給食センターにつきましても、たくさんの方が質問をしておりましたので、ぜひ一日も早い建設をお願いします。
 次に、エコバッグについてですが、土佐市の取り組みを紹介させていただきます。
 土佐市でも、市が量販店で2,500袋を配布しておりまして、現在は、県の補助金、豊かな環境づくり支援事業、100万円の2分の1の50万円で、3年間の事業の予定だそうですが、また、四万十市でも、今年2月からは市内のスーパー4店舗でもレジ袋の有料化が実施されておりますが、このように先進地の事例もありますが、今課長の言われたように、香南市では随分と取り組みが進んでおりまして、エコに対しての感覚も、さすが野市はエコのいろんな先進地でありますので、進んでいると思いました。これを一層進めていただきたいと思います。
 けれど、やはり市として南国、香美、香南清掃組合と連携を図りながらやっていただけるということですけど、この夏に香南市清掃組合が間伐材を使用して、「押しの一手」という水切り器具を配布しましたが、どれだけの方が利用しているかわかりませんが、やはりこれも環境を考えての配布だと思います。エコバッグも土佐市のように100万円で2,500枚、ことしからサンシャインが500枚配布するということですが、県の補助金もあることですので、香南市もぜひ、たくさんの方がエコバッグを持ってくださっておりますが、ぜひこの取り組みをしていただきたいと思います。
 2点目の質問を終わります。


◯眞辺慶一議長 久武商工水産課長。


◯久武正則商工水産課長 22番 猪原議員の再質問にお答えいたします。
 議員ご指摘のように、私どもも連絡がとりたくてもとれないことが時々ありました。連絡のとり方等については、館長さんの方と協議をさせていただきますが、あくまでも地域でキャンプ場を運営していただくという前提がありますので、市が受付窓口になることはできないと考えております。
 また、新しい体制づくりについては、1回目の質問でお答えしておりますが、東川地区まちづくり協議会やボランティアの皆様、香南市が連携を強化し、今以上に周辺地域を巻き込んだ取り組みとして活動することにより継続的に運営ができると考えております。そのためには、関係者の皆様方と今後の運営について話し合いをしなければいけないと考えておりますので、東川地区まちづくり協議会などが会議を開くときや関係者が集まるときに声をかけていただければ話し合いに伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 済みません、それと、ちょっと先ほどのご質問の中で、川へおりるおり口の修繕について、県が行うというようなことを言われましたが、これは県の補助を受けて市の方が行いますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 猪原議員の再質問についてお答えをいたします。
 最初に、野市小学校への自衛隊の子弟受け入れに、給食センターに余裕があるかというご質問でございます。
 議員ご承知のとおり、これについては現状では十分な余裕はありませんけれども、議員のご指摘のように、例えば炊飯施設を外部委託するなど、こういったことも検討して、調理場のスペースを少しでも広く、効率よく活用するというふうに取り組む予定でございます。
 それから、次に、4カ所の給食センターの食材の調達先でございますが、全部の給食センターに共通して食材調達をしている部分では、学校給食会というところがございます。県下の学校給食の食材を供給している学校給食会というところからの食材購入。これは、主にパンとか、それから根菜類、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、そういったものを扱っております。これは各給食センターとも共通をしておりますけれども、それ以外では、高知市内の学校給食用の食材販売会社、これも多く使われております。それから、野菜類に限定してはですね、野市給食センターは市内の量販店が中心でございます。一部、市外の量販店からも購入をしております。香我美給食センターの中心は市内の卸売店、それから小売店からの購入ですが、これにあぐりのさとなどの購入もございます。夜須給食センターは、JA夜須女性部からの納入や町内の卸売店、小売店が中心となっております。赤岡については、産地表示が明確な南国市の食材販売会社が現在主な購入先というふうになっております。
 それから最後に、一日も早い建設をというご質問でしたが、これからも最大限のできる限りの努力をしてまいります。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 谷山環境対策課長。


◯谷山佳広環境対策課長 猪原議員の2問目のご質問にお答えいたします。
 エコバッグを県の補助金などを利用して配らないだろうかというような趣旨のご質問だったと思いますが、先ほどちょっとアンケート結果をご紹介いたしましたが、市内で約82%の人が持っておるということ、そして、そのうちで実際、当日忘れたりとかいうことで使用していない方が約88人という結果になってます。このこと、そしてまた、高知県がこの9月に、二十以上の県民3,000人に対しまして世論調査を行っております。中間発表ではございますが、その中に、エコバッグ、ふろしきなどを買い物に持参して、無駄なレジ袋の持ち帰りをしないように心がけているかといった問いがございました。回答者は1,569人で、既に取り組んでおるという方が40%、今後取り組んでいきたいという方が37%、合わせまして77%ぐらいの方がこういった取り組みにご理解をされておるという結果が出ています。
 こういったことを参考にさせていただきまして、また3市、そして県民会議の方とも協議しながら考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


◯眞辺慶一議長 猪原陸君の一般質問が終わりました。
 次に、20番 西内俊夫君の一般質問を許します。
 20番 西内俊夫君。


◯西内俊夫議員 20番 西内俊夫でございます。
 通告に従いまして、市長、担当課長にお伺いをいたします。
 市長諸般報告の中で、農業振興について報告がありました。市のシンボル、三宝山山頂から見る展望は、これはすばらしいの一言に尽きますが、昔の風景とは随分と変わってまいりました。一面の田園風景から、今は宅地開発が進み、ミニ団地が多く見られ、住宅と農地が共存する風景が目に入ってくるようになりました。市外の方から香南市は人口がふえ発展している町とあこがれの目で見てもらっていますが、自分としては素直に喜べないのが実感であります。
 香南市の基幹産業は、農業、林業、水産業でございます。市長になられて4年、香南市の基幹産業が今どういう現状になっているかは市長よく承知のとおりであります。市長として、最善と思われる対策を講じ、その都度、諸問題に取り組んでこられましたが、なかなか現状は厳しいものがあります。
 くどくなりますが、香南市は、何といっても、基幹産業の発展なくして市の興隆、発展はありません。次期市長選挙に出馬を表明された市長に、今回は特に農業問題について、現状と今後の取り組みについて単刀直入に6点お伺いをいたします。
 まず1点目に、香南市の農業をどうとらえておられるのか、お伺いをいたします。
 2点目に、農林水産業について香南市としてどのような目標を持っておられるのか、お伺いをいたします。
 3点目に、農業をめぐる喫緊の課題は何か。
 4点目として、停滞というよりも衰退をしている感がある農業の活性化の具体的な取り組みについて市長の考えをお伺いをいたします。
 5点目として、全国的課題となっています中山間地域の農業にどう取り組まれるのか、お伺いいたします。
 最後6点目に、政権がかわり、これから国の農業政策が明確になってくると思われますが、民主党の戸別所得補償の問題点は何か、市長の率直なご意見をお伺いをしたいと思います。
 次に、インフルエンザによる休校・休園中の給食費の取り扱いについてお伺いをいたします。
 市長諸般報告の中では、新型インフルエンザについて報告があり、全国的に本格的な流行が始まっており、特に小児の間で感染が広がる傾向が見られると前置きをされ、現状報告と市の対応について報告がありました。
 また、教育現場における新型インフルエンザの発生とワクチン接種についての報告の中では、市内小・中学校、幼稚園・保育所の現状の報告もありました。「市内小・中学校における11月末までの新型インフルエンザの罹患率が35.3%、延べ数で学級閉鎖が32学級、学年閉鎖が15学級、学校閉鎖3校となっております。また、保育所・幼稚園における罹患率が14.1%で、休園措置もしくは、おかまい保育を行った園は延べ数で21園となっております」との報告があり、今後の予防策とワクチン接種についての取り組みの報告でありました。インフルエンザは、まだまだ猛威を振るい、学級閉鎖や学年また学校閉鎖、休園の措置が不幸にしてあることを予測しておかなければなりません。
 今回お伺いしたいのは、休園・休校中などの給食費減額の件についてであります。
 さらなる感染を防ぐためにとられる休園、学級閉鎖等で休むことになった子供たちの給食費、香南市立給食センターの管理運営に関する規則第11条に、「欠食の減額については1日からとする。ただし、4日前までに届け出なければならない」とあります。これによりますと、休みになった日の4日目から減額対象になるが、3日は給食をとらなくても給食費をいただきますということになります。ただし、土曜、日曜、祭日は除くとなっています。例えば、野市幼稚園で、10月30日金曜日から11月5日の木曜日まで7日間休園になりましたが、減額の対象となるのは4日と5日の2日間、赤岡中学校1年、12月7日から9日、これは3日間ですので、減額の対象にはなりません。
 この規則は、自分考えるのに、個人がけがや病気で休むなどの理由の場合を想定した規則だと思います。休校・休園を決めるのは、委員会との話し合いの結果、保育所、また幼稚園、学校で決定をしているのではないでしょうか。休園、また休校、学級閉鎖など、個人が決めて4日前に届けをすることなどは決してできるものではありません。元気に通園・通学できる子供たちが学級閉鎖などの理由でやむなく休まなければならない給食費については、この規則外ではないでしょうか。自分はおかしいと思います。
 規則第13条、「この規則に定めるもののほか、必要な事項は、教育長が定める」とあります。
 お伺いをいたします。休園・休学中の給食費の減額については、第11条の適用ではなく、第13条を適用し、翌日から減額対象とすべきと考えますが、担当課の答弁を求めます。
 2つ、給食費から少し離れますが、保育料も減額措置があっていいのではないかと思いますが、担当課の答弁を求めます。
 次に、市の名木・古木の保護・管理についてお伺いをいたします。
 今、森林や森林を取り巻く環境を活用して、健康回復・維持・増進を図る森林セラピーという取り組みが注目を集めていることは課長ご存じと思います。森林は近年、地球温暖化対策の二酸化炭素吸収源としても注目を集め、さらに、教育分野では、木との触れ合いを通して子供のこころをはぐくむ木育の取り組みなども活発化していると聞いております。この森林セラピーの内容や効果、取り組みなどにつきましては、次回お伺いをしたいと思います。
 高知県は、県土の84%を森林が占め、その大半を人工林で占めていますが、大豊町の大杉とか魚梁瀬杉の巨木の群生、土佐清水市のアコウなど、県下には貴重な樹木があり、時の流れと歴史を刻みながら、多くの地域の方々に親しまれてきました。
 平成13年12月に、旧野市町教育委員会で、町内17カ所、23本の名木・古木を調査をし、消失した名木の写真を関係者の協力で収集し、1冊の本にまとめていました。
 県は、平成12年3月、『土佐の名木・古木』という本を県森林局で発行しています。その中には、赤岡町、須留田神社のクロガネモチなど3本、香我美町では天神の大杉など6本、野市町野鎚神社のタブノキなどが5本、夜須町、手結坂のアベマキなど3本、吉川町、八幡宮のクスノキなど2本が写真入りで、樹齢や樹高などが地図とともに紹介をされています。この中には、香我美町上分、天満宮境内の天神の大杉が昭和18年2月に国の天然記念物に指定されていました。また、野市町西野の個人宅にあります柿の木など7本が香南市の天然記念物となっていますが、手結坂のアベマキ以外は個人や氏子の方が守っておられると思います。
 なぜ今回この件を取り上げたかといいますと、道路に枝が出ている推定樹齢約400年のタブノキの枝が枯れ、もし通行人や車に当たると危険なので、何とかならないでしょうか。以前、吉川町で事故があったが、地元での処置が難しいとの市民の方の申し出があったからであります。
 現場を見ますと、16年に一度、町のお世話で手当てをしていますが、何本かの枝が枯れた状態になっていました。この際と思い、市内の名木・古木の現状を先日文化財センターの方と、野市町は自分でわかりますので、野市町を除く4町の名木・古木を見てまいりましたが、残念なことに、既に枯れてなくなっている木もありました。
 国指定の天然記念物となりますと、手当もあろうかと思いますが、神社の境内とか個人の土地にあり、また、個人でこの木の管理また責任となりますと、これは大変に難しい問題があります。できれば、管理安全マニュアルをつくるなどして、地元や関係者が行政と協力をしながら、400年、600年以上生き続け、今なお成長を続け、多くの市民に愛され親しまれ歴史を刻んできた名木・古木を守り、後世に残したいとの観点から、担当課長にお伺いをいたします。
 1つ、今ある名木・古木は氏子の方や地元で管理をしてくださっていますが、香南市として現状をどう確認しておられるのか、お伺いをいたします。
 2つ、今回のように、手入れをしたくても地元でできない、伐採をしてしまえばもとには返りません。市として手当てはできないのか、お伺いをいたします。
 3つ、すばらしい市の財産と考えます。市のホームページなどで紹介をし、多くの市民に知ってもらうことも保護になると思いますが、答弁を求めます。
 4つ、文化財保護審議委員会または関係各課で協議をし、市の名木として保護することなどの考えはないか、お伺いをいたします。
 以上、明確な答弁を求め、1回目の質問を終わります。


◯眞辺慶一議長 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 20番 西内俊夫議員の新型インフルエンザによる休校や学級閉鎖等になった場合に児童・生徒の給食費を翌日から減額対象とすべきでないかとのご質問にお答えします。
 学校給食費につきましては、議員ご質問のあったとおり、香南市立給食センターの管理運営に関する規則第11条の規定で、4日前までに届け出があった場合には、4日目から欠食の減額措置がとれるということになっております。これは、日々の食材発注が3日前に注文しているためでございまして、この間についてはキャンセルできにくいことが挙げられます。中には、牛乳のように翌日から数量によってはキャンセルできるものもありますが、ほとんどがキャンセルができないということになっております。
 今回の新型インフルエンザの小・中学校での発生状況を見てみますと、学校閉鎖を2回した野市中学校と同じく学校閉鎖を1回した香我美小学校を除けば、複数回の学級閉鎖などがない状況でございます。したがって、児童・生徒の欠食日数もほとんどが連続した5日間以内でありますので、基本的には、規則第11条の規定に基づく4日目からの減額ということになります。
 また、学級閉鎖に引き続いて学校閉鎖を行った香我美小学校及び野市中学校、これにつきましては、学級閉鎖等が連続しておりますので、これについては今回特例として、欠食した日数を連続した日とみなして、4日目以降の給食費を減額することを考えております。
 しかし、幼稚園の給食費につきましては、1回の休園措置が1週間単位であり、これが9月末から11月の間に3週間あった香我美幼稚園と10月末から12月初めにかけて3週間あった野市幼稚園がありますので、これについても一定の配慮が必要でないかというふうに考えております。
 したがいまして、これについても小中学校と同様に、特例として、休園した日数を連続した日とみなして取り扱うこととして、4日目以降の給食費を減額することを考えておりますので、ご理解をお願いいたします。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 岡本こども課長。


◯岡本光広こども課長 20番 西内議員の休園中の保育料の減額についてお答えいたします。
 乳幼児は、基礎疾患の有無に関係なく、インフルエンザ全般におきましてハイリスクであると言われておりますことから、中央東福祉保健所の指導によりまして、保育所・幼稚園においては、インフルエンザと診断された乳幼児や職員が1週間以内に2名以上発生した場合には、感染拡大防止のため、休園措置をとることとされております。
 本日まで、新型インフルエンザによる休園措置をした保育所は、野市保育所及び佐古保育所が4回、野市東保育所及び赤岡保育所が3回、香我美おれんじ保育所が2回の休園をしております。幼稚園では、野市幼稚園と香我美幼稚園が3回、野市東幼稚園が1回の休園をしております。なお、保育所及び香我美幼稚園では、完全休園はできないために、おかまい保育の実施をしております。
 たびたびの休園によりまして、園児や保護者の方々には何かとご迷惑をおかけしているところであり、休園措置をした保育所及び幼稚園におきましては、保育料及び幼稚園授業料を日割りによる減額措置を行いたいと考えております。
 なお、具体的な減額計算等につきましては、園児一人一人の計算が必要となりますので、事務が煩雑にならないような方法を検討し、決定次第、保護者の方に対しまして、文書により周知していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 吉田生涯学習課長。


◯吉田豊生涯学習課長 20番 西内議員の名木・古木の管理は、についてのご質問にお答えいたします。
 最初に、名木・古木の現状確認は、についてお答えいたします。
 高知県から委嘱を受けた文化財保護指導員と年に2回文化財パトロールを行っておりますが、一部の名木・古木を除いて、日常的に現状の確認はできていないのが現状であります。
 市の指定している名木・古木につきましては、台風時と強風の吹いた後には現状の確認を行っております。
 次に、市としての手当てはできないかについてお答えいたします。
 香南市文化財保護条例に基づき、香南市文化財保護補助金交付要綱が制定されております。しかしながら、この要綱は、有形文化財と無形文化財に対する補助金の交付要綱であり、史跡名勝天然記念物については、現在、対象外となっております。
 次に、市の財産と考える、ホームページなどで紹介を、についてお答えいたします。
 現在、香南市のホームページで香南市所蔵文化財一覧や観光情報の中に国や県の指定を受けた天然記念物等と掲載しておりますが、今後は、市の指定分につきましても掲載するよう内容の充実を図り、多くの市民に市の財産であるとの認識を持ってもらえるよう情報の発信に努めてまいります。
 次に、市の古木・名木として保護する考えは、についてお答えいたします。
 香南市文化財保護審議会で、文化財の確認や調査審議を精力的に行っており、新たな有形文化財や史跡の指定を行ってまいりました。
 今後、市の文化財として未指定となっている古木や名木等の保護につきましても、文化財保護条例の趣旨に沿って、香南市文化財保護審議会に天然記念物としての調査・審議と香南市文化財保護補助金交付要綱の検討を諮ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 20番 西内議員の農業問題についてのご質問にお答えしたいと思います。
 ご質問にもありましたように、香南市の基幹産業は農業などの一次産業であります。
 最初に、農業を取り巻く現状でありますが、最近、宅地開発や大型量販店等の進出もあり、一部市街化とともに農地との混在化が進み、防除作業等のときにトラブルが発生した事例もあり、優良農地の確保が難しくなってきております。また、農家戸数の減少や後継者不足、就農者の高齢化などにより、耕作放棄地や遊休農地が増加しているとともに、農産物価格の低迷や生産資材や肥料の高騰などにより、安定的な農業経営が困難な状況になっているのが現状です。このため、生産性と収益性を高め、農業を魅力ある産業とすることが課題であります。
 そのため、基幹産業であります農業を地域の実情に応じた生産基盤の整備や老朽化した農業用施設の改修も進め、効率よく各地域の特産物を生産し収益性を高めるためにも、農産物のブランド化を進め、有利販売に努めるとともに、高知県産業振興計画推進総合支援事業等を活用して、地産地消、外商などの消費拡大を図ることが重要と考えております。
 私自身も、平成18年3月と本年2月には、土佐香美農協幹部や園芸部幹部、香美市長とともに、東京、横浜、名古屋、京都、大阪方面の取引市場へのトップセールスを行い、さまざまな意見交換と有利販売への要請を行ってきました。今後も、継続し、有利販売に関係者と連携していきます。
 林業につきましては、木材価格の低迷により、林業を主として専業としている方々は極めて厳しい状況下にあります。このため、行政として、林道・作業道の維持管理や整備を進め、間伐に対して支援を行うなどの林業振興にも取り組んでいきます。
 また、水産業におきましては、漁価の低迷や漁獲量の減少、燃油の高騰、さらには漁業従事者の高齢化が進むといった非常に厳しい状況にあります。そこで、水産資源の生息の場の修復や漁業の形態や地域の特性を踏まえた上で、漁業経営基盤を強化促進し、漁業者の生活安定や漁村地域の振興を目指します。
 農業活性化への具体的な取り組みとしましては、先ほど述べましたが、農業用排水施設の整備を推進し、農業生産基盤を確立するとともに、担い手への農地集積を図り、農業生産法人の育成や農林業公社の組織拡充を図り、受委託を促進し、優良農地の保全に努めます。また、環境保全型農業の推進や認定農業者、新規就農者への育成支援を行い、農産物のブランド化を図り、農家経営改善による所得向上を目指します。
 以上のような施策を推進するためには、担い手の育成が喫緊の課題であります。
 次に、中山間地域農業への取り組みとしては、農地の多面的な利用として、中山間直接支払制度や集落営農を活用することにより、農道、水路などの維持管理に地域を挙げて取り組むとともに、農業用機械を共同利用することなどにより、中山間地域農業の維持と活性化を目指します。
 最後のご質問であります、民主党の農業者戸別所得補償制度のご質問についてお答えします。
 この制度については、国・県から詳しい説明がありませんので、詳細なことはわかりませんが、民主党の案では、赤字額を補てんするのは、米、麦、大豆などの販売価格が生産費を下回る農産物をつくる農家を対象としていると言われており、農家の自立を妨げるとか、制度実施の技術的な問題、地域で異なる生産コストをどのように定めるかなどの指摘があると聞いております。厳しい農業情勢の中で、慎重に制度を定めていただきたいと思います。今後、制度の詳細な説明を受けた上で対応してまいります。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 20番 西内俊夫君。


◯西内俊夫議員 再質問をさせていただきます。
 農業問題につきましては、市長の方から優等生のような答弁をいただきました。もっと香南市としての農業の実態、香南市として取り組むべき課題、そういうものをもっともっと深く掘って、掘り起こして、香南市独自の農業施策というものを市長の立場として今後は考えていってほしい。そのことを強く要望しておきたいと思います。特に、この件については、これ以上は言いません。
 休園中の減額等についてお伺いをしたいと思います。
 今回、特例として欠食をした日数を連続した日とみなして4日以降の給食費を減額ということでございます。一歩前進かなと、ありがたいなと思いますけれども、この項目に適用にならない3日しか休まなかった学級というのはどれぐらいあるのでしょうか。3日以上休めば連続をして足していただいたわけでございますけれども、これに届いていない学級、これはどれぐらいあったのか、お答えを下さい。
 2つ目に、3日以内は減額をしない理由が、今答弁でいただきましたように、食材の返品等が難しいというのが大きな理由の一つでございました。これは、先ほども言いましたように、子供には関係はありません。給食センターのご都合でございますでしょう。やはり、この減額について、私は翌日からできないのか。ぜひ、いつも南国市とか高知市とか、近くの市の事例に沿って香南市の物事を決められることが往々にして多いわけでございますが、このことについて南国市、高知市はどのような対策をとっているのか、お聞きしていると思いますし、調べていると思いますので、状況をお聞かせください。
 13条に、教育長が定めるとなっておりますが、給食に関しましては、最後の決定権といいますか、これは市長ではなく教育長となるのか、お伺いをいたします。
 それと、減食となった3日間の食材についてはどのように処分をされているのか、お伺いをいたします。
 休園中の保育料の減額につきましては、休園措置をした保育料、幼稚園授業料費用を日割りで減額という答弁でございましたが、これは4日目以降ということでなくして、すべての日数と理解をしていいのか、お伺いをいたします。
 古木の現状につきまして何点か質問をしたいと思います。
 現状確認につきましては、年2回文化財保護指導員と文化財パトロールをしているが、一部の木を除いて確認はできていない、市の指定している木については、台風時など強風が吹いた後、現状を確認をしているということでございました。もし、強風が吹いた後、現場を確認をされて、傷んだ木があった場合にはどのような対応をされてきたのでしょうか。
 あの天神の大杉ですか、すばらしい木がございました。これは国の天然記念物に指定をされておりますが、上の方の大きな枝が折れています。課長はご存じだと思いますが、これは全くそのまま放置されております。見たままにされるのか、見てきちっと国の方に、これは国の天然記念物で、国の方であれば、国にきちっとその後の傷みを直していただかないと、あのすばらしい木が枯れてしまいます。要するに、この現状を確認をされた後、そういう木を見つけたり、傷んだ木があった場合にどのような対応をされるのか、お伺いします。
 名木・古木につきましては、みどりの日などをできれば活用して、樹木医さんと回ってみてはどうでしょうか。香我美町の100年のミカンの木を見せていただきました。右半分がかなり弱っておりまして、担当の方も、ぜひもう一度樹木医に見てもらわないといけないと、なるたけ来年は半分はならさんようにしようとか、いろいろ検討しておられました。ぜひ、香南市のこのすばらしい木につきましては、毎年は無理でも、何年かに一度はきちっとこういう日などを利用して、樹木医等、専門の人に見てもらう考えはないか、答弁を求めます。
 そして、市としての手当てについてでありますが、文化財保護補助金交付要綱があるが、古木・名木については対象外という答弁でございました。答弁はそれだけでしょうか。このことについては、氏子とか個人の方の管理が大変なので、市としての手当てはできないのかという質問でございますので、この件については再度答弁を求めます。
 ホームページで紹介をしたいとのことでございますが、いつごろからこれをされるのか、答弁を求めます。
 この古木の件につきましては、16年6月議会、野市町議会のときに質問をいたしました。そのときのいただいた当時の町長、今の市長の答弁のコピーをお渡しいたしましたが、非常に前向きの答弁でありました。市長、今見られてどうですか。思い返されますか。こういうことをお話しになったのに、そのままになっているんですよ。ぜひ、この件につきましては市長の答弁を求めます。
 以上で2問目の質問を終わります。


◯眞辺慶一議長 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 西内俊夫議員の再質問についてお答えを申し上げます。
 まず休園・休学中の減額の件でございますが、3日しか休まなかった学級、これが全部で何学級あるのかということでございますが、手元に現在正確な日数を書いた資料がございませんので正確な数字ではございませんが、学級閉鎖、学年閉鎖等の約4分の1程度の15回程度ではなかったかと記憶をしております。なお、正確な数字につきましては後ほどお知らせを申し上げます。
 それから、2点目の、3日以内は減額しない理由が食材の返品ができないということに関連して、減額は翌日からできないかと、それからまた、南国市、高知市はどうなっているのかということでのご質問でございました。
 今回の新型インフルエンザの学級閉鎖の措置、これは学級の1割以上が発症した場合は学級閉鎖をするように国や県からの指導によるものでございまして、子供の健康被害がないようにするための措置などにもよるものでありますので、市としてもできる限りの配慮をしておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
 それから、他市の状況でございますが、南国市の方は本市の動向を見て決めたいということでお聞きしておりますが、南国市については、小学校での自校方式ということであり、規模が小さいということで、早い段階からの対応がしやすいということも聞いております。なお、香美市の方につきましては、本市と同じ取り扱いをするということを聞いております。高知市についても、小学校での自校方式でございますので、内容については未確認ですが、南国市と同様の状況であるというふうに考えております。
 それから、規則の関係で、13条で教育長が定めるということになってございますが、最後の決定権は市長じゃなく教育長になるのかというご質問でございます。
 規定等の原案、これにつきましては、教育委員会の方でつくって、教育長で定めることになりますが、財源を伴うもの、予算を伴うものについては、決定は市長となります。
 それから、最後の減食となった3日間の食材の処分の方法でございます。
 通常の学級閉鎖等では、ほとんどが他の学級や他の学校への増量にして、できるだけ流用活用ということで、増量をしております。しかし、どうしても中には廃棄処分等をしなければならないものもございます。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 岡本こども課長。


◯岡本光広こども課長 西内議員の再質問にお答えいたします。
 新型インフルエンザの休園措置でございますが、保護者の方から園児がインフルエンザに感染したと連絡がある時間帯の違いがありまして、早朝からの休園の場合、また夕方になってからの休園の場合など、休園の初日の取り扱いが各保育所・幼稚園によりまして異なっております。
 このことから、休園の初日から休日を除くすべての日数の減額の場合と、それから、休園の翌日からの日数の減額の場合と取り扱いが異なってまいりますが、ご理解をよろしくお願いいたします。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 吉田生涯学習課長。


◯吉田豊生涯学習課長 西内議員の再質問についてお答えいたします。
 まず、木が傷んでいたらどうするかということについてお答えいたします。
 原則、所有者管理ということになっておりますが、保存のための管理者の負担軽減を図る方向で、補助金の交付要綱の規定に従いまして補助してまいりたいと考えております。
 続きまして、みどりの日などに、できれば樹木医などと回ってみてはどうかということですが、樹木医の同行や日程等も協議し、現状を確認し、保存する目的で見回りを実施したいと考えております。
 続きまして、氏子や個人ではなかなか管理ができない、その手だてはないかということですが、1問目でもお答えさせていただきましたように、補助金交付要綱に天然記念物も補助対象とし対応できるよう審議会に諮り、所有者の負担軽減に努めたいと考えております。
 続きまして、ホームページでの紹介ということですが、文化財の係の方に、新たにできました埋蔵文化財等も含め、ホームページの充実を図るよう指示をしております。時期はこの場で明言することはできませんが、電算係の協力も得て、早急に対応してまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 西内議員の2問目のご質問にお答えしたいと思います。
 野鎚神社のタブノキですか、この木にエノキとかタブノキにつきましては、ちょうど当時ですね、市道を拡張するときに変えた枝がですね、市道へ出てきておりますというので、それは落下しないように処理をさせていただきましたが、その後ですね、今まで私も現場をよう確認しておりませんでした。
 今後はですね、教育委員会の方でですね、この内容につきましては、香南市文化財保護補助金交付要綱の内容をですね、検討いただきまして、こういう木についてはですね、文化財の保護で処理できるように進めていただくように教育委員会の方と十分話をしてきたいと思いますので、よろしくお願いします。


◯眞辺慶一議長 20番 西内俊夫君。


◯西内俊夫議員 質問をさしていただきます。
 13条につきましては、これは原案については教育長で決めるけれども、財源を伴うものについては市長ということでございましたので、市長に答弁を求めるようにしたいと思いますので、最後でよろしくお願いしたいと思います。
 減食となった3日間の食材については、ほかに回して増量等の対応・対策をとった、どうしてもできないものについては廃棄処分をしたというふうに今お話にありましたけど、どういうものを廃棄処分をされるんですか。牛乳なんかはどうされたんですか。返品できるものもあったのじゃないんですか。すべてを回したわけじゃないでしょう。すべてを廃棄処分にしたわけでもないでしょう。幾つかは返品ができるものは返品をしたり、そのようなことをされたんではないですか。すべてをそうしたことはないと思いますので、この処分のことについては、もう少し具体的に教えていただきたいと思います。
 学級閉鎖で3日以内が約4分の1の15日、これは急なことでしたので、日にちについては結構でございますけれども、やはり3日であろうと、十日であろうと、自分はどうしても今回の市の対応については疑問を持っているわけでありますので、これは財源を伴いますので市長に答弁を求めたいと思いますが、南国市が香南市を見て云々というお話がありました。私が調べた範囲では、南国市は明くる日、翌日から減額をしております。高知市も、ある学校ではそのようにしています。
 そして、この理由の中に、今次長お話しになりましたが、南国市とか高知市は自校方式でやっているのでその数量も少ないので対応がしやすいということになってまいりますと、今議論をされている統合給食センター、これも、もしこういうことがあると、これは大変な問題になるんで、やはりこういうこともきちっと、こういうことも加味して考えていかなければいけないでしょう。
 だから、都合のいいことは全部向こう任せ、都合が悪くなったらというようなことじゃなくて、やはり人数が数量が多かろうと少なかろうと、これは私は、やはり休園・休学については、返せるものは返して、あと返せないものについては、これは市が負担をしてでもその給食費は減額すべきだと私は思いますが、これ市長、どのようにお考えですか。答弁を市長に求めます。
 それから、文化財のこの古木についてでございますけれども、この今現実にこの道路にかぶさっている木でいろいろ手当てをしなければならない木もございますし、本当にふだん何気なしに通っている、また目にしている木でも、香南市の名木・古木に指定されているものもあるわけでございますが、今、生涯学習課長から答弁いただきました。これはどこまで広げられるんですか。今、この『土佐の名木・古木』に載っている分についてを対象にされるのか、新たな木を探してやっていかれるのか、そこな範囲をどこまでどのような方法で進めていこうとしておられるのか、答弁を求めたいと思います。
 ほかの件については大体了解ができましたので、よろしくを願います。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 暫時小休いたします。
          (午前10時55分 休憩)
          (午前10時56分 再開)


◯眞辺慶一議長 再開いたします。
 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 西内俊夫議員の再々質問にお答えをいたします。
 先ほど、処分の方法で十分な説明ができていなかった部分がございます。議員ご指摘のように、返品したものも当然ございます。可能な限り、こちらの方からも業者の方にご無理なお願いもして返品をしたもの、どうしてもできないものももちろんあるということでございます。
 牛乳などの場合は、これは返品というか、配達がとまるという形になって、数日の間に牛乳のメーカーの方で調整をするようになります。つまり、例えば、きょうの日付の牛乳が本来来るとしたら、それが翌日になるとかいうような牛乳の販売会社の調整になってまいります。
 その他の件については、また市長の方からお答えを申し上げます。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 西内議員の3回目のご質問にお答えをしたいと思います。
 インフルエンザによる今回の給食費の減額につきましては、突発的な事項でございまして、今回につきましては、翌日からですね、減額ということで進めていきたいというふうに考えております。
            (「翌日」の声あり)


◯仙頭義寛市長 はい、翌日からです。ご質問のとおりでございます。


◯眞辺慶一議長 吉田生涯学習課長。


◯吉田豊生涯学習課長 西内議員の3問目の質問にお答えいたします。
 まずこの指定の範囲についてでございますが、先ほど申しましたように、文化財審議委員会の方で諮っていくという方向は間違いないのでございますが、まず一時的には、先ほど西内議員、資料として提示されました森林局森林政策課の平成12年3月に載っております『土佐の名木・古木』、それが19本の名木等がこの中で写真入りで紹介されております。その中で、市として指定されておるのが4本ということで、残りの15本については香南市としては指定もしていないということで、まず第1次的にはそれらの調査・審議になっていこうかとは今の段階では考えております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 西内俊夫君の一般質問が終わりました。
 暫時休憩をいたします。5分間。
          (午前11時00分 休憩)
          (午前11時08分 再開)


◯眞辺慶一議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 次に、24番 志磨村公夫君の一般質問を許します。
 24番 志磨村君。


◯志磨村公夫議員 24番 志磨村公夫でございます。時間の通告が90分ということでさせていただいております。長くちょっとかかるかと思いますが、ご了承いただきたいと思います。
 それでは、通告に従いまして、7点ぐらい執行部の方に質問をさせていただきます。
 まず可燃・不燃ごみの収集について、環境対策課長の方にお伺いをいたします。
 この件につきましては、各議会ごとに同僚議員の方が質問もしております。その中で、ご存じのように、可燃・不燃ごみにつきましては、市の指定の収集袋にて、指定場所、ごみステーションに指定日に出すわけであります。市の方につきましても、これらのごみの出し方につきましては、市民に対しまして広報等で啓発も行っているところでありますが、中には、指定の袋に入れないで出す方、そして、これは不燃ごみでございますが、一部、不燃ごみじゃなくて間違ったものを、故意じゃないとは思いますが、その中に入って出したという方もおるかと思います。
 そういうものに関しましては、市の方は指定業者に対しまして、そのごみは収集しないでくれというような指導をしておりまして、そういう方向で今現在行っております。それは基本的なルールを守らなければできないということで当たり前のことであるわけですが、市として今後、市民に対して、そういう啓発・啓蒙は今以上にすべきでないかなと思うわけでございます。どうしても市内の方にごみステーションがどれぐらいの数があるかわかりませんが、その中でどうしても不心得な市民がおりまして、不燃ごみ、そして可燃ごみのルール違反のごみがごみステーションの方に毎回のように何点か残っておるのが現状だと思うわけでございます。
 そして、そのごみステーションに残ったごみ、ルール違反のごみの収集ですが、これにつきまして、今後も今の方向性で行って、一切ごみはそのままに放置を市の方はするのか。
 そしてまた、そのごみステーションの管理はどのような状態で、どこがしているのか。市の方は、自治会単位でやってくれというような話になっております。それは自治会の方がそこのごみステーションへは利用して、すべてそこへ出します。でも、それは自治会の中で取り決めを決めてやっていることであって、本来ならば、市はごみの袋を買って出せということで、ごみの部分のお金をやって市民はこうやって出しております。
 だから、管理責任が一体どこにあるのかというような問題があります。一部の自治会におきましては、自治会内で協議をしまして、きれいにまとまっている自治会はいいですよ。ごみの収集等につきましては、かっちりやって、その方向性できれいに守られている自治会組織、そして、収集場所、ごみステーション、きれいな場所もあります。
 中には、そういう組織が確立されていなくて、放置をされるということがあるわけですよね。それは各自治会の中での、でき上がっている自治会かどうかもわかりませんが、そこの中で協議をしていただかなければいけない問題であり、それに対する指導は行政の方ですべき指導じゃないかなというような気もしますが、この辺については環境対策課長どのように考えているかという問題もありますが、その辺で、私としましては、特例の問題がここで出てきたらいかんわけですが、これもう1回市の行政の方で考えていただかなきゃいかんわけですが、長い時間かかろうかと思います。このルール違反をきれいに守ってもらうということにつきましては、自治会組織のまた再編等の問題もあり、どういうふうな格好にするかということがありますので、そのルール違反の対応について、まずはご答弁をいただきたいと思います。
 次に、入札についてお伺いをいたします。
 ここに質問の要旨の中で書いてありますが、先日の入札で10社中9社入札辞退があったと聞くが、どのような状況だったか、執行部の考えを問うというような格好になっております。
 この入札の事業の名前ですが、これは高知県漁協吉川支所の給油施設設計に伴うものであると聞きますが、これにはまずは間違いがないかどうか。
 それで、私も、入札について何回か聞くわけですが、今回のように、10社指名競争入札で業者を選定をしました。それで、9社が辞退。初めて聞きました。前代未聞じゃないでしょうか。どうしてこのようになったのか全くわかりません。まず、入札をかける前には、その入札に関する積算根拠等をコンサルなり一部の設計からとるというようなことだと思いますが、その中でその設計金額を出されて、そして初めて執行部の方はそれに見合う香南市の方に指名願を出している業者を選び、指名競争入札として指名をし初めて入札ができると。この順には間違いないですね。
 じゃから、その方向でやったにもかかわらず、9社が辞退。残りの1社につきましては、全く入札をやる気がなくて、委任状を出して、最低限度がどれぐらいだったかどうかわかりませんが、最低限度の金額で入れろと言われたかというようなことで、そういうような格好であって、10社が10社中、到底できないという結論を出したわけですよね、この入札設計については。その辺について何が問題だったのか、執行部として、今回のこの入札について。積算価格が間違うたのか。何がいけなかったのか、具体的に詳しくお答えをいただきたいと思います。
 次に、水産振興について。
 高知県漁協吉川支所の給油施設の建てかえについてと。これは今前段で言いました入札についてかかわりがあるので、こういうような格好で書かせていただきました。
 今質問しましたように、これに伴う設計入札が実行ができなくて、設計の業者も決まっておりません。そして、この事業につきましては、地域活性化・生活対策事業の中で取り組むわけでありまして、前自民党の麻生政権により地域活性化を図るためにつくられた事業であり、交付金で入ってくる事業であります。市にとっても、持ち出しは少なくて、そしてこれに伴う漁民にとってもありがたい事業であるので、この事業を使ってやるべきことは大いに賛成なわけであり、やっていただけねばならないわけでございますが、この施工期日が来年3月31日で完成をしなければならない事業です。設計が契約上できていないのに、この事業がまずできますか。その辺について、まずお答えをいただきたいと思います。
 この吉川漁協の給油施設につきましては、築もかなりたっておりまして、地下タンク方式でつくっておりまして、場所的にいきましたら、海浜、浜のところに建てたというような格好になっておりまして、地下海水が出てきて、軽油のタンクが使えなくなったと。これは去年から言っておりまして、市長がただいま西内議員の質問の中でお答えいただけました水産振興の中で、去年、燃油の高騰がかなり上がりました。そのときにも吉川は油をタンクの中に入れられなかったわけですよね、安い油が。だから、かなりの漁民にとっては損害になっているわけですよ、使用をするのに。私がおります赤岡につきましては、タンクがありまして、安い油を入れました。値段的にはどれぐらいの差が出たかということは積算していないわけですが、漁民にとっては、同じ香南市におりながら、片一方は安い油が供給できた、片一方はその時、その時少ない油をまかなくてはいけないので値段の高騰が激しい、入れかわりが激しい。だから隣の赤岡の漁民より高い油を入れたというようなこともありまして、早急につくってくれという話をしまして、去年の全員協議会の中でこの事業で取り組むという話がありましたので、日程的には3月31日で期間完了するので大丈夫だと思っておりましたので、再三再四早くこの事業をやってくれというような話をしておりましたが、11月に入札をして、年内いっぱいに間に合うじゃろうということだったので期待をしておりましたが、こういう結果でございます。
 この事業はどうなるのか。その件につきましてお答えをいただきたいと思います。
 次に、児童館についてお尋ねをいたします。
 児童館の指導者の児童に対する対応へのあり方について、具体的な指導方針のあり方等についてお聞きするわけですが、まず最初に、人権課長においては、児童館ができてから児童館に出向いたこともあろうかと思います。その中で、児童館の職員と指導者の児童に対する対応の仕方を課長自身の目で見たことがありますか。その点1つ、まずは先にお答えをいただきたいと思います。
 これはこれから後質問する中で具体的に課長に質問をさせていただきますので、十分頭に入れていただきたいと思います。児童館の指導者の方の中には、一生懸命、児童に対して指導してきてくれる先生もいるわけです。また、私の耳にもいろいろな児童館の出来事が入ってきております。
 児童館につきましては、私質問をさせていただきましたが、赤岡町の市民館建てかえのときに市長に対しまして児童館のあり方等を質問しまして、市長におきましては、児童館がどうしても必要じゃということの認識のもとで、併設をして、市民館の中に児童館を設置し、今現在ただ建っておるわけでございます。
 そして、この児童館を利用する児童・生徒につきましては、小学1年生から中学生もすべて入るわけですが、一応、条例の規定の中では小学校6年生までというような格好をとっとるわけですが、その中で、この児童館を併設するときに、市民館の運営を審議する運営審議会というもんがありました。そして、新しい市民館になる前、旧の赤岡町市民館のときには、ここで担当はこども課課長の方の担当ですが、若杉児童クラブ、児童クラブを併設的にここな市民館で取り組んでおりました。それと2つのあり方についても、運営審議会の中で、検討委員会、専門委員会をつくりまして、再三にわたり協議をしまして、主体は何かなという話をしました。主体は子供が主体であると。子供が健全に過ごせる場所の提供。これは放課後クラブ、放課後に行き場のない子供を置く場所、それが児童クラブの根底ですが、そのことを踏まえ、そして、地域における子供の遊び場、そしてまた親が仕事場に出る勉強する場の場所の提供として、この位置づけをしたわけであります。
 その中で、これ児童クラブ、それから児童館も一緒ですが、これができるときに、私はこども課長に対して質問をさせていただきました。これは人権課長もお聞きしていただきたいわけですが、併設をする児童館の指導員も同じ意味を込めて質問をしちゅうわけです。児童館の指導員の研修についてどの方にやるのかということで、私は高知市の児童館がやっている具体的な例をもって課長の方に質問をさせていただきました。そして、課長の答弁は、その中で、研修については毎月、毎月、きれいにしましょうと、事業計画もきれいに立ててやりましょう。指導員の資質のアップにつきましても、各種県が行う研修会、そして市単独で研修会、学習会も開けよという提案をさせて質問させていただきました。そのときの答えが、しましょうという答えでした。それについては今回問いもしませんのでいいですが、私は、そういうぐあいな履行をされているものと思って質問をきょうしているんだから、その分は十分に人権課長、こども課長は認識をしていただきたいと。あえて聞かないわけですよ、きょうは。やったかどうかということは。やるという答弁のもとに聞いているんだから、質問した後で。
 だから、その中で、指導者の認識、子供に対する。研修をかなりしてくれておるという前提のもとで聞いておるから間違いないでしょうが、その指導者、そして児童館の職員の対応のあり方がちょっと子供に対して、子供の気持ちを、どう言うかな、すごく不安にさせるとか、これから育ててくるのに、情緒関係の中で言ってはいけないようなことを言っているんですよね。だから、人権課長については、指導員等が日記を書いていると思いますが、その日記、読んだことありますか。あえて言いませんが、その日記を読んでもろうたら、どういう内容があったかということはすべて一目瞭然でわかると思います。
 その辺につきまして、児童館の職員、そして担当指導員が児童にどのようなあり方があったか。それをまずお答えをいただきたいと思います。そして、具体的な指導方針、今言いましたその方針はどういう方針を年度に立てたのか。その分もあわせてお答えをいただきたいと思います。
 次に、教育行政について5点ほどお尋ねをいたします。
 これは教育長、それから所管の課長さんにお答えをいただくわけですが、まず1点目です。
 市内のある中学校で生徒が起こした刑事事件があったとお聞きをしております。この件につきましては、教育民生常任委員会の方へ報告があったと聞いております。幸いなことに、高知県でおける一番新聞を読む家庭の高知新聞には掲載をされなかった。これは唯一の救いだったかと思います。高知新聞は高知県の大方8割強以上は読んでいる、地方では珍しい高知県ですので。だから、そこで高知新聞に掲載されなかったということは教育的配慮があったという観点のもとでありがたいと思っておりますが。
 この事件について私はとやかく聞くわけではございません。その事件にあった背景について、ちょっといろいろ学校、そして教育委員会がとってきたことに不信をちょっと感じるので、あえてタブーとされるこういう問題をこの議会の場で取り上げさせていただくわけですが、教育長にまずお聞きをするのは、教育長は日ごろ、しんどい子供、そしていろいろ問題のある子供には一番重点的に取り組むべきだと再三再四この議場の場でも答弁をされております。私、教育問題についていろいろ質問させたときにも。
 その中で、今回、この生徒に対する中学校の取り組み方、先生の態度を踏まえて、生徒に対する取り組み方、そして、この事件並びに、事件じゃなかっても、この生徒が行ったことの報告が教育委員会に随時あったと思うわけです。その都度、教育委員会としましては学校にどのような指導をしてきたのか。
 この生徒のことをちょっと私も調べてみました。1年生の夏休みが終わったころから不登校気味、そして不就学といいますが、学校へ来ても教室へ出ない。保健室等でちょっと待機するとかいうような格好になってきて、そして、家庭の環境につきましても若干課題があり、問題があったと聞いております。また、この生徒自体も喫煙等を含む問題行動があったと聞いております。
 その中で、学校はこの生徒にどのような対応をしたのか。きれいな対応をしておったら、私は今回の事件は防げていたと確信はできます。その辺は教育長としてどう思っているのか。中身について知り得ていることを聞きたいわけですが、まず報告も上がっておるので、私がここで言うより、教育長の方は十分ご存じだと思っておりますので、言う前に、それらを踏まえてまずはお答えをいただきたいと思います。
 そして、2点目、市内の小・中学校における不登校の現状についてお尋ねをいたします。
 現在までの不登校の生徒及び児童の数は何人いるのか。また、学校に来ても不就学、今言いましたように、保健室へ行くとか教室に入らない、いわゆるしんどい子供、これらが何人いるのか。そして、これらの生徒・児童が不登校となった原因を学校及び教育委員会はどの程度まで把握をしているのか。中身、例えば、いじめ、児童虐待、そして家庭環境に問題があるのか。こういう原因があろうかと思いますが、こういうような原因を生徒個々についてどれぐらいの範囲で把握をしているのか。これについても、わかっている範囲でお答えをいただきたいと思います。
 そして、3点目、インフルエンザで学級閉鎖・学校閉鎖になったが、これにおける授業のおくれについてはどうするのかという、読んでのとおりでございますが、インフルエンザにおきましては、本市においても、12の小・中学校で10月から11月にかけまして、新型インフルエンザが猛威を振るっております。また、きょうの新聞によりましても、赤岡中学校の2年生、そして吉川小学校の何年生か、4年生じゃったですか、ちょっと記憶がありませんが、2校が学級閉鎖になっているということで高新へ載っておりました。軒並み香南市の小・中学校では学級閉鎖になっております。この市長の行政報告の中でも、市長が報告をされております。ただ今の前の西内議員さんの質問の中でも、インフルエンザになった11月までの罹患率が35.3%、そして学級閉鎖、延べ数で32学級、学年閉鎖が15学年、そして学校閉鎖が3校というような格好で報告をされております。すごい延べ数では数でございます。
 これらにおきまして、学校での授業がおくれたと、おくれていると思うわけです。これは学習指導要綱か何かによりまして、年間何時間かと決められている授業、学習の単位が当然あろうかと思います。そのおくれが当然出てきているわけですが、教育委員会としましては、この各小・中学校に対しまして、このおくれをどのようにするのか。委員会の中で論議はされたかどうかわかりませんが、どのような方向で対処していくのか、お答えをいただきたいと思います。
 そして、次に4点目でございますが、小・中学校での障がいのある子供の受け入れについて、ちょっと施設面と人員体制はということでお尋ねするわけです。
 本議会の一般会計の補正予算の中に、施設面、ハード面について、岸本小学校、野市東小学校、そして赤岡中学校に、障がいのある生徒に対する校舎のバリアフリー工事、そして車いすが乗れて2階へ上がれる、階段を上がれる昇降機3台、備品として購入するように一般会計予算の方へ計上されておりますので、施設面についてはこの辺でどうかという問題もありますが、これについて教育長にお伺いをするわけです。
 小学校につきましては、児童がまだ小さいしあれで、岸本か野市小学校は新たな一人入るわけ、どっちかが新たに入るわけですし、その辺はさておきまして、中学校。中学校につきまして、思春期の問題で、かなり小学校と違うて、大きな課題が出てくるところでございますので、この赤岡中学校に入学する児童の件についてちょっとここでお伺いをするわけでありますが、当然、赤岡中学校、赤岡小学校の今6年生ですので、私も赤岡小学校でPTAの会長をしておりますので、その子とは対面して、学校訪問のときとか行て、声もかけたりお話もしたりします。なかなか元気で活発な子供でありまして、児童クラブの方へも、児童館の方でも来て、お世話をして一生懸命やっている子供であります。
 その子供が、当然本人は地元の中学校へ行きたいと。それは本人の今までの友達の中で行く希望でありますので、私はそれは尊重して、地元の中学校が受け入れるべきであると考えるわけで、今も言ったように、本定例会で予算計上もしてくれていれるので、受け入れないということは絶対ないと確信をしておりますし、またそういうことで答弁をいただいても結構ですが、多分その方向性だと思うわけですが、もし、もしですよ、学校現場とどういう話をされたかわからんので、私の方は中学校がどういう話を持っておるのかわからんですが、この障がいのある子を受け入れないとすれば、どういう課題があるのか。そして、その理由をね、具体的に説明をしていただきたいと思います。受け入れるだったら、受け入れるで結構です。受け入れないという理由があるならば、そこを具体的に私にわかるように説明をいただきたい。これは今後の問題もありますんでね、赤岡中学校じゃなし、夜須中、野市中、香我美中学校、すべて今後出てくる問題もあろうかと思いますので、その点も踏まえてのことですが。
 そして、人員体制についてお尋ねをするわけですが、現在、市では、特別支援教育支援員ということで、これも私、3月か6月か忘れましたけれど、教育長の方にこの件について質問させていただいております。12人の支援員を市内の12の学校に配置をしているわけですね。本年度12人配置をしているわけですが、この中で、前段言いましたように、香南市の教育行政方針の中にもね、これ質問をさせてもろうたときに言うたわけですが、この中で、方針の中でもあるんですよね。一人一人が輝く特別支援教育の推進。障がい者の自立と社会参加が一層求められている今こそ、障がい児や発達障がいのある児童・生徒の能力や可能性を十分に伸ばすために、関係機関との連携を図りながら、一人一人の発達や障がいの種別・程度に応じたきめ細かな教育を推進する。こういうふうな格好で、すごくええ方向でうとうちゅうわけです。
 この中で、そしたら、新たに中学校へこの子が行くわけです。特別支援員を1人赤岡中学校も置いていると思いますが、この中には、今も言いましたように、ADHD、それからLD、そういう子たちもおって、到底1人じゃ多分行き当たらないと思うんですきね、今も言うたように、不登校の問題もあり、支援員が担当せないかん場合も出てくるかと思います。
 そして、今回私が人員体制の中で聞くのは、これは商工水産課長の方かもわからんけれども、緊急雇用のお金が来ているわけですよね。財政課長かどうかわからんですけど、緊急雇用の中。だから、香南市もそのお金を使うて、何人か雇用して、各種団体の方へ出向、派遣させているわけですよね。いうたら、雇用創造協議会をつくったり、いろいろの団体へ。
 この緊急雇用の本市への配分はどうなっているのか。まだ余っているのと違いますか。これは23、その子たちが中学校へ入るのは来年度ですので、22年度だから。22年、23年度、緊急雇用の金は続くと思うわけですが、この緊急雇用がこうした特別支援教育支援員に対して対処できるかどうか。これは私ちょっと行政の職員じゃないからわからんわけですが、これがもし対処できるんだったら、このお金を使って、これは語弊ができたら、この子だけかと言われたら非常に困るわけですけれども、それで雇えるならば、この障がいのある子のために特別支援教育支援員として22年、23年度と雇用をしていただきたいと思うわけでございますが、そのお金につきましては、財政課長か商工水産課長どっちかで、あるならある、使えるなら使えるとご答弁をいただきたいと思います。教育長には、人員面でもしこれが使えるならば、こういう格好で配置をする考えがあるかどうか、お答えをいただきたいと思います。
 そして次に、5点目ですが、児童クラブの運営場所についてお尋ねをいたします。
 現在、児童クラブの申し込みがそろそろ始まる時期でございます。広報等にも児童クラブの申し込みが載っておりました。その中で、この運営場所につきまして記載がなかったわけですよね。どこでやるかという運営場所の記載が載っていないわけです。だからあえて尋ねるわけですが、各児童クラブの運営場所につきましては、現在の各児童クラブが行っている場所で来年度もやるという認識でいいのかどうか。それ、まず1点。
 そこで、前段にも質問をしました、児童館等のあり方について。若杉児童クラブについてですが、この間の、若杉児童クラブに限らず、野市と、そして夜須でしたか、児童クラブの中期財政計画の中でたしか載っていましたよね、何か。中期財政計画の中で、児童クラブ整備事業、22年から24年度にかけて整備を行う。佐古児童クラブが3,800万、赤岡、若杉児童クラブが2,200万、夜須はーと児童クラブが2,200万、同じような、こういうような格好で整備事業費で中期財政計画の中で書かれております。夜須、佐古は別にしまして、赤岡について、市民館を建てました。そのときに論議をしましたね、運営審議委員会の中で。全然話が違うじゃないの、これ。児童クラブ、どこへ建てるの。そういう中で、児童クラブと並行してやっていくという話じゃなかったんですか。一切違うじゃないですか。
 聞きます、そこで。そしたら、23年度に児童クラブ、赤岡の児童クラブの整備計画が立っております。どこの場所へ整備して児童クラブを持っていくのか。それが1点。
 そして、もう1点。ことしから、児童クラブ、市民館の中で併設してやっておりますが、今前段で言うた問題がありました。これについては、何が悪いのか検証していたらわかることであって、子供が悪いわけじゃないんですよ。指導員が悪いのか。そして、人権課長、これは悪い、ちょっときつい言い方かもわからんけれど、あなた方の指導のなさが悪いのか、指導員に対する。それが問題でしょう、答えの中、出てきたら。だから、それはさておいて、ここな児童クラブの建てかえ。場所は市民館でするなら市民館でするで構わんけれども、もし今後23年度以降に建てかえる、場所を変えるやったら、どうして市民館がだめなのか、どういう理由があってだめなのか、それを具体的にわかるようにお答えください。
 そしたら、私もまた市民館の運営審議会の中で、専門委員がこの中で協議をしたことについて、みんな納得できると思います。一生懸命、地域の子供たちに審議をして、年齢の違う1年生から6年生までが合算した中で遊ぶのが一番いいんですよ、子供にとっては。上下、上下の関係もできて。だから、それをね、切り離してやる。また、そして、放課後児童クラブのあり方としたら、放課後、家へ帰っても親がいない子供のおり場所について何が一番原点なのか。市民館を見てください。あこな近くには、人工的に張った遊び場所もありますよ、近くにね。公園もあります。そして、下へ下がってもろうていったら、旧の大きな広場もあります。そこでまたサッカー等もできるわけですよ。環境的には、ちょっと車の通行量が多いですが、見たら一番ええ場所なんでね。
 その辺も含めて、今前段言ったことを私は今の現状の場所が最善だと思いますので、中期財政計画の中に入っているのをとやかく言うつもりはないですが、それらを踏まえて、変えるという明確な理由、我々審議会の中で論議をしたことをきれいに、ああ、そうやったらそうやな、そこが一番ええなというようにやれるような具体的なお答えを持っておると思いますんで、その点についてちょっとお答えいただきたいと思います。
 そして、最後、太陽光発電設備について。これについてお尋ねをするわけです。
 今回、市内の4つの小学校、野市東、佐古、香我美、夜須、この小学校に太陽光発電設備を設置する事業が掲載をされています。この事業は、同じく地域活性化の事業を使って設置をするわけです。野市小学校には、既に香南市が合併したときに、市長の旧の野市町が取り組んできたエコの関係、肝いりで、このとき常石課長が担当だったと思いますが、環境対策課が取り組んで、野市小学校には1つつけていますわね、太陽光の分について。そして、今度、小学校4つつけた。残り、市内の8つ小学校がありますね。3つ残るわけですわ。名前を言わなくても、くったらすぐわかります。あえて言えば、岸本小学校、赤岡小学校、吉川小学校、この3つが残るわけです。どうしてこの3つにつけなかったの。一番ええ事業じゃないの、地域活性化事業を使って。これを申請しますでしょう、地域活性化。そしたら、事業費の90%が交付金で入りますよ。今回の事業でも、合併特例債、事業費の95%を使っているじゃないですか。合併特例債95%。交付金で入ってくる90%の金は、市の単独でほかの事業へ使えるでしょうが。使えないの。そういうことでしょう、緊急対策活性化事業については。合併特例債95%で買った。そのうち何%交付税で後で返ってきますか、合併特例債については。70%ぐらいの金額は交付税で返ってきますよ。香南市にとっては、これ以上にない事業じゃないですか。
 そして、市長の行政報告の中で、省エネについて、小学校は、各8つの小学校へは省エネの施設をつけているんですよ。そして、その事業もやっておるんですよ、子供に教えて。今回どうしてこの3つの小学校だけのけるの。不思議ですよ。本当に不思議。香南市の持ち出しの金額が余計要るんだったら、私はいいですよ。財政的に苦しかったら。財政課長、一番ご存じで、今回のこれでどれぐらいの財政負担になるの、もし3つ足したところで。概算したところで、20キロでやったら、1つ何ぼ、太陽光発電、20キロのあれで。20キロを4つつけるという話は聞いておりますけど、わからんけんど。それはあれで答弁してもろうたらええですけんど。まずこれ、どうして3つの学校に設置をしなかったか、具体的にわかりやすく説明をいただきたいと思います。
 以上で1回目の質問を終わらせていただきます。


◯眞辺慶一議長 谷山環境対策課長。執行部答弁。


◯谷山佳広環境対策課長 24番 志磨村議員からのご質問、可燃・不燃ごみの収集について、ルール違反の対応についてお答えいたします。
 香南市の発足に伴いまして、ごみの分け方、出し方に関するルールが統一をされました。「香南市ごみ冊子」を各戸にお配りし、また広報こうなんなどでお知らせをし、現在も周知・啓発活動を継続しております。
 ごみは「香南市ごみ冊子」を確認していただき分別していただく、そして、ごみ袋は指定の可燃ごみ袋や資源ごみ袋を使用していただきます。
 住所の属する町内会や健康を守る会などが管理する地区の指定されたごみ集積所に、収集当日の朝8時までに出していただくこととしております。そして、集積所は利用されている市民の皆様で協力し管理していただくこととしています。
 しかしながら、一部のルール違反者により、指定袋でないレジ袋などで出されるものや分別がされず出されるものがあります。適正に出されていないごみの場合は、収集できない理由を書いたカードを張り、収集業者が収集しないこととしております。
 このため、排出者が持ち帰らない場合は、管理をされている方が適切な分別をされて出し直しをされており、ご苦労をおかけしております。この場合のごみ袋は市から支給をしております。また、粗大ごみである場合は、無料の入場券を発行し、集積所の管理者に地区別に指定した粗大ごみの受け入れ日に集積所まで持ち込みをしていただいております。
 この取り組みは、現在、市内全域で、多くの市民の皆様のご理解とご協力をいただきながら実施されております。町内会などで、収集日に集積所に立てる取り組みや集積所の位置を変えるなど、そういった努力によって改善を図っているところもございます。自分の出したものでなくても、地域美化を図るための取り組みがされ、きれいな集積所が保たれつつあります。
 しかしながら、ご指摘のような集積所の管理ができていないために収集できないごみがふえているところもございます。そういった集積所につきましては、町内会などの住民自治組織や利用されている住民の方々などと話し合いを持ちまして、管理体制をつくっていくなどの改善に向けた取り組みを図っていきたいと考えております。
 不適切に出されたごみの中から排出者が特定された場合は、排出者の自己責任において適切に処理するようなことの指導も行っておりますが、この問題は、一人一人にルールを守っていただき、意識が行動につながるような広報や一斉清掃活動、住民自治組織などを通じた啓発の積み重ね以外に解決方法はないものと考えております。そのためには、時間はかかりますが、こういった取り組みを粘り強く続けていきたいと考えております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 昼食の時間にですね、入りますけれども、志磨村君のですね、一般質問がですね、済むまで続けたいと思いますので、ご了解、ご協力をお願いをいたします。
 久武商工水産課長。


◯久武正則商工水産課長 24番 志磨村議員の入札についてと水産振興についてのご質問にお答えいたします。
 この2つは関連がありますので、水産振興についての高知県漁協吉川支所の給油施設の建てかえについてのご質問からお答えさせていただきます。
 この給油施設は、以前より香南消防署より改善指導を受けており、軽微な修繕を行ってきたところでありますが、今後も継続して修繕をしなければいけない状況にあったため、抜本的な対策として別の場所へ新たに建設する計画を作成し、市単独予算を本年度に計上する予定でありましたが、平成20年度の国の補正予算におきまして、緊急経済対策として地域活性化・生活対策臨時交付金が交付されることにより、平成20年度の3月補正へ予算計上をさせていただき、高知県漁協吉川支所や香南消防署と協議を進める中で、設置場所を当初突堤へ建設する計画でしたが、建設場所を北へ移動し、既存の荷さばき施設の西側へ建設することとしております。
 次に、入札についてのご質問にお答えいたします。
 この入札は、先ほどご説明させていただいた工事の設計委託の入札を11月12日に行う予定でありましたが、議員ご指摘のことが発生いたしました。
 入札に当たっての資料づくりとして、概略設計を作成する中で、消防署や漁協との設計協議を行い、完成した基本設計、これは概略設計になります、をもとに実施設計、これは詳細設計でございますが、の発注を行いました。
 設計価格の積算につきましては、議員が言われるように、委託業務発注に伴う資料にさせていただくために見積もりを徴収いたしましたが、特殊建築物になるので、高知県の建築指導課へ相談の上、建築関係は旧建設省告示第1206号の資料に基づき積算し、地質調査につきましては、高知県の積算基準を利用して積算しております。
 建築設計費約200万円、地質調査費約100万円、合計約300万円を予定価格とし、工期約1カ月で委託業務の指名通知を行い、通知書送付時には、特記仕様書や金抜き設計書のデータを添付しております。
 特記仕様書には、消防部局との設計は協議済み、各種機械設備の設計は概略設計にて検討済み、給油施設図面等の資料ありなどを明記しておりましたが、閲覧や問い合わせはなく、入札当日に9社が辞退届を提出に来られたため入札を中止し、辞退されなかった1社と随意契約をするべく、11月12日に指名審査会の会長専決で了承をいただき、辞退していなかった1社に見積依頼をしましたが、17日に、その1社からも辞退届が提出されました。
 担当課として改めて検討しましたが、設計価格については、価格を抑えたという経過はありませんが、工期の都合などで分離発注せずに建築設計と地質調査を一括した委託業務としたことについて問題があったかなと反省し、今後は工期にゆとりが持てる発注を行いたいと考えております。
 しかし、この工事については年度内に完成しなければいけないことから、再度、指名業者を選定し入札を行うには時間がかかり過ぎるなどを理由に、さきの指名業者とは別の業者と随意契約を結ぶため、11月20日の指名審査会へ諮り、承認をいただきましたので、見積もりを徴収した結果、当初の建築設計費約200万円に対して見積金額は126万円でしたので、見積もりを提出していただいた弘建築設計事務所と契約を締結いたしました。
 また、見積もりの徴収の際に、旧吉川村のときに行っているボーリングデータ等の資料を見せ協議を行った結果、地質調査をしなくても既存データで設計ができるとの話を聞きましたので、地質調査の発注は中止としております。
 この設計の完成を待って、1月中旬までには工事を発注し、3月末を完成予定としております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 百田人権課長。


◯百田博実人権課長 24番 志磨村議員の児童館における児童に対する指導者の対応のあり方についてのご質問にお答えをいたします。
 本市におきましては、児童館として独立した施設はありませんが、赤岡及び吉川地区におきまして、市民館等を利用し、児童福祉法第40条に基づく、児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、または情操を豊かにすることを目的にする、いわゆる児童館の事業を実施しております。
 事業の内容につきましては、両館とも基本的には旧町村時代を引き継いだ形で行っておりますが、特に赤岡児童館におきましては、先ほど市議からもありましたように、市民館の建てかえもあったことから、市民館運営審議会でも審議をいただき、本年度から、こども課の実施する放課後児童クラブと一緒に運営をしております。
 子供の成長にとりまして従来果たしてきました縦割り社会の重要性が見直されます今日、こうした異年齢児による混合保育は願ってもないチャンスとも言えますが、館への出入りが自由、児童の意思で児童館は出入りできるわけでして、入退が自由と、そういった児童館でなかなか通常の来館が予測がつかない、こうした児童館と、もう一方は保護者の意向に基づいた児童の安全な面など養護面を主目的とする放課後児童クラブとの共同運営は、日々のカリキュラム等におきましても非常に制約されるなど、制度的な違いからも大変困難であると今のところ考えております。現状では、縦割り保育という利点を生かすことが難しく、むしろトラブルが発生する等、マイナス要因が大きいものと考えております。
 ご質問の児童に対する具体的な指導方針についてでありますが、児童福祉法に基づく、先ほど申し上げました、健全な遊びを通して児童の健康を増進し豊かな情操をはぐくむを基本理念とし、児童館の活動目標であります、みんなの居場所となる児童館を目指す、あるいは遊びや行事を通して社会性を身につける、あるいは子供の家庭環境を理解し子供と向き合うなど、こうした項目を目標に接しております。具体的な目標といたしましては、ルールを守ろうとか友達を大切にしようとか、こういったことをモットーとして取り組んでおります。
 そこで、まず第1点目のご質問でございますけれど、課長は指導者の児童に対する指導として現場で確認したことがあるのかという質問でございますが、大変私も申しわけなく思っておりますが、現場任せということで、皆無ではありませんけれど、十分に行っていないというのも現状でございます。
 そして、2点目、3点目でございます。
 先ほども出てきました運営審議会での、主体が子供で健全に過ごせる場所、いわゆる児童館の場所としての位置づけ、そしてまた指導員の研修制度につきましても、昨年の12月議会でしたか、議員が質問されましたことにつきましては、記憶もございます。
 そして、第4点目の指導員の日誌を読んだことがあるのかというご質問でございますが、私も、毎日ではございませんけれど、月に1回のペースで児童館から業務日誌というがが参っております。そこで一応見聞をしております。しかしながら、内容的になかなかわからないので、もう少し詳しいものを、もう少し日々の状況を詳しく書いてくださいということでお願いした経緯もございますが、実は2つ日誌という分があって、本当最近ですが、いわゆる保育日誌、多分この部分だと思いますが、最近になってこれがあるということで、一通り、この件につきましては最近目をすべて通させていただきました。ただ、前段での業務日誌の中については、何人が来たとか、何時からこういう勤務をしたとかいう程度でございましたので、ちょっと私もそれが勉強不足で、把握をしたのが最近ということで、この点については以上でございます。
 以上、1回目のご質問に対する答弁とさせていただきます。


◯眞辺慶一議長 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 24番 志磨村議員の教育行政についての2番目から4番目のご質問と太陽光発電設備についてのご質問にお答えをします。
 まず、2番目の市内各小・中学校における不登校の現状でございますが、国が公表しております不登校の実態調査では、1年間に30日以上の欠席をした子供のうち、その理由を不登校ととらえた人数の報告がされております。今回のご質問については、年度途中ですが、理由を問わず10月末までに30日以上の欠席をしている人数でお答えしますと、小学校では13名、中学校では43名となっております。平成20年度につきましては、同時期に小学校では18名、中学校では40名であり、人数的にはほぼ同じですが、10日以上の欠席をしている子供の状況を考えますと、21年度も昨年度と同じような状況となっていることが想定されます。
 人数だけでとらえますと、変容は見えておりませんけれど、各学校では不登校の早期発見・早期対応に向けた実践を進め、また教室に入りにくい子供たちのための別室対応の整備などの取り組みを進めておりますし、長期に欠席が継続していた子供たちのうち、今年度9名の児童・生徒が教育支援センター森田村塾に入塾して通所を始めるなど、学校と関係機関が連携した取り組みの中で徐々に状態が改善されている状況がございます。
 そこで、不登校の原因をどの程度把握しているかについてでございますが、これについては、各校ですべての子供に級友アンケートというアンケートを実施し、絶えず子供の置かれている状況と、心理テストのようなアンケートでございますが、そういうもので把握しながら、その子供に個別対応ということで聞き取りやいろんなことをしております。そういったことで、ほとんどの原因を把握しておりまして、これに対応するそれぞれ指導を行っております。
 今後も、保・幼・小・中の連携を強化いたしまして、不登校の未然防止と課題の改善に取り組んでいきたいというふうに考えております。
 次に、新型インフルエンザに伴う学級閉鎖等における授業時数の確保についてのご質問ですが、各小・中学校の授業時数の年間計画は、学習指導要領に定められた各教科等の授業時数を上回る時数で計画を立てておりまして、ある程度の欠時、時間が欠けてもですね、各学年の教科内容が指導できる時間数は毎年度各校で確保しているところでございます。
 しかしながら、今年度は、9月より新型インフルエンザの流行に伴う学級閉鎖等が香南市内の小・中学校でも相次ぎ、年度末までに授業時数が不足することや、上乗せの授業時間で行っていた補充学習、こういったことが十分に行えないことも想定される状況となってきております。
 このため、現在各校では、授業時数の不足が生じることのないように、学級閉鎖等を行った学校におきましては、保護者にご理解をお願いしながら、行事の精選や平日の授業をふやすことなどによって、児童・生徒の過度の負担とならないことに配慮しながら、授業時数の確保に努めているところでございます。
 今後につきましては、年度末に学級閉鎖等を行わなければならない状況も想定されますので、現在の対応を継続し、授業時数の確認と授業時数を先取りしながら確保を図っていくことについて、教育委員会としましても各学校長に依頼をいたしておりますが、今後についても、なお確認をしながら授業時数の確保に万全に期してまいります。
 次に、4番目の小・中学校での障がいのある子供の受け入れについての質問でございますが、障がいのある子供の受け入れにつきましては、高知県教育委員会と協議をしながら、特別支援学級への入級措置など、個々の障がいの実態に応じた就学指導を行っているところでございます。
 高知県教育委員会が定める学校編制基準では、同一障がいの特別支援学級は8名までが1学級となり、障がいの度合いによっては複数名在籍する場合に担任1名では対応が難しい状況が生じることがございます。
 そのため、各学校長と教育委員会で協議しながら、複数名の教員で同一種別の特別支援学級の指導を行ったり、香南市単独の特別支援教育支援員が支援にかかわるなど、個々の障がいの状況に応じた指導や支援を行うことのできる人員体制の確保に努めております。
 また、ご質問の国の緊急雇用創出事業臨時特例交付金の適用でございますが、これについては、教育委員会の方で既に本年度から8名の緊急雇用の職員を雇用しております。内訳としては、学習支援員が5名、図書司書が2名、IT関連の職員が1名の計8名を雇用いたしまして、それぞれ学校の支援等に当たっているところでございますが、既に特別支援教育支援員という制度がございますので、今回の国の緊急雇用の関係では、特別支援教育支援員への配置はできないということになりますので、そのため、必要に応じて、学習支援員と特別支援教育支援員等を調整をしながら、必要な児童・生徒の支援に向けていきたいというふうに考えております。
 また、受け入れの施設面につきましては、進学校において、保護者、療育福祉センター、中央東保健所、教育委員会、学校が校内の実地検分を行った上で支援会議を開催をいたしております。赤岡中学校においても同様の確認をしておりまして、障がいの状況に応じた施設整備を検討し、必要な改修を行っているところであります。
 次に、太陽光発電設備について、なぜすべての小学校に設置しなかったのかということ、残った小学校について設置するのかとのご質問でございますが、ご承知のとおり、太陽光発電設備を学校に設置する事業は、本年度文部科学省が推進するスクール・ニューディール構想の一環としての事業でございまして、本年度の経済危機対策のうちの公共投資事業でございます。
 事業への取り組みに当たりましては、全校への一斉整備は予算や平成22年度の業務量、執行体制等に無理があるためと判断をいたしまして、小学校の一部で整備してはどうかと検討いたしました。その中で、専門業者の実績によると、現在の一般的な太陽光パネル等の設置課題として、海岸部からおおむね2キロ以内では塩害による故障が多く、対応年数が短いことなどが言われております。しかし、塩害に強い専用のモジュール、太陽光のパネルですが、これや架台もあるというふうには聞いておりますが、本年度につきましては、こういった事情から、そういった懸念の少ない夜須、香我美、野市東、佐古の4小学校で計画をいたしました。
 なお、この事業は文部科学省が推進する事業であり、国が目指すCO2削減、地球温暖化防止に向けての取り組みになる事業でございますので、引き続き事業推進されるというふうに考えておりますので、今後においても順次整備に取り組む予定です。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 岡本こども課長。


◯岡本光広こども課長 24番 志磨村議員の各児童クラブの開設場所についてお答えをいたします。
 毎年12月の広報で翌年度の児童クラブ入会者募集の掲載をしておりますが、その内容につきましては、申込書の配布期間と配布場所、申し込み受付日や時間、受付場所などが主なものとなっております。各児童クラブの開設期間や時間、場所等の詳細につきましては、保護者向けの入会案内書に記載をしております。
 ご質問の各児童クラブは現在の場所で行うのかという点につきましては、現段階では、建築中の野市小学校第2児童クラブを加えまして、現在の場所で実施する予定でございます。
 ただ、赤岡地区の若杉児童クラブにつきましては、昨年、赤岡市民館運営審議会の答申を受け、ことしの4月から、新築されました赤岡市民館で若杉児童クラブを実施しております。赤岡市民館での放課後児童クラブの開設は、併設する児童館事業と放課後児童健全育成事業との目的や趣旨、内容の違いがありますが、児童が一番の主体者であることを認識し、運営しております。
 しかしながら、若杉児童クラブで活動する児童と児童館を利用する児童とは、低学年と高学年の遊びの内容等の違いから、共通の遊びや児童館のカリキュラムが組みにくい状況にあり、また低学年と高学年の異年齢の交流が十分生かされていない状況にあります。
 今後、児童福祉法の規定に基づく放課後児童の適切な遊び及び生活の場をより充実したものとするためにも、開設場所等につきましては、保護者や関係者の方の意見をお聞きし、また赤岡市民館運営審議会並びに専門委員会でのご協議もいただきまして、検討してまいりたいと考えております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 島崎教育長。


◯島崎隆弘教育長 24番 志磨村議員の市内のある中学校で発生した事件についてのご質問にお答えをいたしたいと思います。
 この件に関する学校の取り組みでありますが、学校といたしましては、当該生徒に対して、日常の生活指導も含め、きめ細やかな指導が必要であるとの認識のもとで、当該生徒の居場所づくりや仲間とのつながりを実感させる取り組みをはじめ、学習のつまずきを克服させるために教員との個別学習に取り組んだり、当該生徒に将来への展望を持たせるための進路指導と規範意識を持たせる取り組みなど、全校体制で対応をしてきております。
 21年度には、これらの取り組みに加え、当該生徒への指導だけでなく、学校全体での授業規律の見直しと規範意識を高める指導を行ったり、スクールカウンセラーによるカウンセリングを活用して、生徒の意識の変革にも力を尽くしてきました。
 さらに、当該生徒の保護者、特に母親に対する支援も必要なことから、学校は、福祉事務所、児童相談所、補導センター、香南警察署、出身小学校、教育研究所、教育委員会等で構成しておりますケース検討会を5月から11月にかけて3回実施をいたしております。
 また、この間に、補導センターや警察関係者などが本人に指導するとともに、母親にも福祉事務所などの関係機関が面談するなど、必要な対応を行ってまいりました。
 教育委員会としましても、学校からの報告を受け、その都度指導をしてまいりましたし、教育研究所長が校長とともに直接母親に面接するなどの対応もしてきたところであります。
 結果としましては残念なことになりましたが、教育委員会としましては、今後とも、香南市の子供たちの幸せのために、小・中学校が連携して取り組むことはもちろんのこと、関係機関とも連携しながら子供たちの健やかな育成に努めてまいりたいと考えております。
 なお、別件で、小学校の障がいのある子供が中学校へ入れるのかという、受け入れるのかという質問がありましたけれども、入学の申請がある限り、そうした子供たちを温かく迎えながら受け入れる姿勢には従来と変わりありませんので、受け入れないという回答にはならないと思います。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 24番 志磨村君。


◯志磨村公夫議員 再質問をさしていただきます。
 まずは可燃ごみについてお聞きをいたします。
 環境対策課長の答弁はほとんど前回6月に信吉議員さんに答弁した答弁とほぼ何ら、変わったところがあろうかと思いますが、ほとんど80%以上同じようなお答えでございました。
 私が聞いているのは、そしたら、集積場所、ごみステーションの管理を自治会、そして健康を守る会がやっている。どこが頼みましたか。行政頼みましたか、管理をかっちりやってくれと。今言ったわね、かっちり管理をしていると。そういう指導、確実にそこな自治会、団体に、ほんなら、A地点のごみ集積施設はA自治会のもんですよ、かっちり管理をしなさいやといつ言いました。私は聞いてないですが、地元の方でそんな管理の仕方について。おかしいじゃないですか。今も言うたように、市民は、可燃・不燃ごみ、指定の袋を買って、そこな場所へ出しゆうわけです。それはルール的な違反はあろうかと思います。私はそのルール違反をどうのこうのじゃないわけよ。ルール違反された品物、自治会で整理、あなた方が言う整理をする自治会は、これはええでしょう、かっちりして出されたところ。ほんで、今も言うように、その違反者、ルール違反者の方が特定されたら、その方を呼んで、その場できれいにせよと言うことは聞いているので、それが管理ができていないところ、そこはどうするかと聞いておるんよ、問題は。一通り一遍の答えはいいんですよ。信吉さんに答えを6月しているんだから。
 だから、私が言っているのは、原則違反のごみはとっていかない。それはとっていかないで当たり前でいいですよ、そのときは。でも、週に2日ですかね、各町ごみをとりに、可燃ごみは2日、不燃物については1回。そのときに置かれたら、1月たったら何個になりますか。例えば、2人違反者がおりました。ほんなら、週に2つ残ります。1月たったら何個になりますか。8つです。そこな場所はあれですよね、自治会が組織がかっちりされているところは、そこでまたどんな協議を、自治会の中で協議されたらやります。でも、そういう啓蒙・指導・啓発もきれいにしていないでしょう、そこな自治会のないところに対しては。置かす場所はどこですか。個人の土地ならいいですよ。公道であり、市有地でしょう。市有地て、市の市有地ね。ほんなら、ほかのそこの地区以外の住民も前を通るわけですよね。ほんなら、またまじめに出しゆう人から苦情は来る。それでとっていかないならとっていかないでいいです。ずっと置いちょきなさいや、ルール的に。
 私が言うのは、その中でも、そういう地区があったら、長い啓蒙・指導はせないかん。それは十分認識わかっております。だから、そこを踏まえて、そこへ出している部分を呼んで、環境対策課が所管だから、これは大変な事業で、そこへ出向いて、そこを利用しているところを呼んで、こういうことがあるがと言って、その指導をしもってやったらごみを出す分はある分なくなってくるじゃないかなという懸念があるんでね。だから、そういう指導も含めてね、できる範囲、間、置かれたごみはどうするのかと。一定期間の間置かれて、呼んだときに、行政が処分をしちゃらないかんじゃないかなという認識を私は持っちゅうわけですわ。それに伴うて、行政として、そこなごみのステーション利用する、大体特定ができるでしょう。年に何回か総代会、今、開いていますかね。ここちょっと開いていないような気がするけれど、合併した当初は総代会が開かれて、そこでも出て、このごみの意見等も多分総代会の中で出ているはずですが、企画課長、その総代会の中もね、各課が連携をしてね、出されていなかったら、一刻も早くそういう方向に進むということで指導もしていってほしいと思います。
 市長が言われる住みよい香南市にするがは、一番先にこういうところからね、細かなところから進んでいって、香南市に来たら、すべて自治会ができて、ごみについても100%オーケーですよ、きれいな町ですよというあれが必要じゃないかと思うんでね。不心得なルール違反な者は、これは許すわけにはいきません。これは当然のことですが。だから、特定ができん、そういう人らも踏まえて、自治会の組織の中で管理をさせということになったら、その管理させる人に対して市はどういうふうなことをしとるかと。手当を与えておるかという問題も出てくるわけですが、それは当然出していないわけでありますのでね。その辺を踏まえて、ルール違反を置かれちゅうところには、その自治会を呼んで、ケース・バイ・ケースでね、ごみの収集する、とっていくと。そのとっていくときには呼んで、きれいな啓発もしもってやっていくとかいうようなことをできるのかどうか、環境対策課長の方でご答弁いただきたいと思います。
 そして、2番目の入札についてでございます。
 課長の答弁で、ある程度わかりました。本来ならば、地質調査についてはコンサルタント業務の部分がやるところ、そして、給油施設本体については普通の設計業者がやるところを一緒に出したと。そして、日程というか期日が1カ月やったということで、恐らく1カ月ではできないというような判断で出されたと思うわけですよ。どうしてこの時点で1カ月と私がこれちょっと聞いたわけですよ。ほんなら、積算根拠を出したね、中にも、1月じゃ無理ですよと、設計やるのに2月要りますよというような格好で出ていると聞いているが、これ本当かどうか。そういう業者が2月かかりますよということまで概算の積算根拠を出したときに言うとるのに、どうして1月で入札を実施したの。だからこういう結果になるんよ。私は高知県漁協の常勤理事で、この施設はどうしてもやってもらわないかんき、ここでこんな質問したらあほうと違うかと、せっかくやってくれて随契でも結んでやってくれるのに、そんなら黙っちょけやと言われるかもわからん。それはそれ。でも、今後のあり方についてね、事業の中で必要性がやって、こういう有利な事業の中で早くやってくれよということで、3月にこの補正が組まれたときにも、すべての議員の方から話が出ちゅうわけですよ。3月までにやるんやったら早い目に、有利な事業だから、この事業については早く取り組んでやるべきだという話も出とったというふうに思うわけです。私がそれは間違いだったかどうか。間違いだったら正してもろうて結構ですが、それは志磨村議員違いますよと言うてもろうたら結構ですが、私はすべての議員がそういう認識の中の協議会の中でね、協議をされたと思います。
 その中で、まだこういう意見もあったんですよね。執行部だけ決めて、我々もまだやってもらいたい事業があると、旧の町村から持ち込んだ事業、この事業の中で振りかえてできるもんならそれも使えと、使っていただけたと、こういう意見まで出ているんですよ。だから、あえて私は高知県漁協の中で、この施設が欲しいけれど言うわけですが、そういう中でね、職員はね、もうちょっとね、意識管理をね、市長、副市長、かっちりつけてもらわな。これは再三再四、質問のときに言いゆうわけで、香南市になってから私は余計なことおかしくなったような気がする。赤岡町のとき、これは出して悪いですけんど、もうちょっとましなような気がしたわけですよ、事業あたっても。今回、担当課長は赤岡町の出身やき、そんなことは言えないですけんど。
 でもね、そういう意識を持ってもらいたい。合併して、市民のためなんだから、こういう事業については。有利な事業で、せっかく前の自民党政権、麻生政権のもとでね、地域が疲弊し、またああいう格好で経済が落ち込んだということでね、多大なお金をつぎ込んで活性化のためにやってくれた事業だから、一つでも逃さんずくに事業遂行するべきがあなた方執行部の仕事だと思うんでね、その辺を踏まえて、もう1回その辺をかっちりして。
 それで、随契でやられるということですが、この随契がいいものか悪いのか私はわかりませんので、この件については、あえて言いません。
 そして、給油施設については、これを踏まえて随契で設計を引き続きやったということで事業を遂行できるということですが、時期的に3月末までにいつこの給油施設を発注するのか、工事を。そして、3月末に確実にできるのかどうか、その辺をご答弁いただきたいと思います。
 そして、児童館につきまして、人権課長の方から児童福祉法を交えてご答弁をいただきまして、ありがとうございます。私が聞きたかったことは一言の答えもなっておりません。私が聞きたかったのは、前段言ったように、児童館の指導員と職員が児童に対する対応のあり方が一番聞きたかったわけですが、それを課長の方では、日誌を読んだ、見ましたというだけで、具体的なお答えは出ていなかった。私も、この場で職員がどうだったと、子供に対応したかということは、ここで言いたくないので言いません。特定されますんでね。
 でも、児童館は赤岡町にとって必要不可欠なものです、あれにとっては。子供の居場所がないわけで、これは就労形態を調べてもろうたらわかるわけですが、赤岡町における就労形態、見てもろうたら、共稼ぎが多く、公務員とか会社員おらんです。日雇いとかそういう方もおりますが、就労形態は本当に悪いところです。漁業が主体の町、農業も若干あります。会社員、公務員等も多いですが、その中で見てみるのに、特に市民館が旧で建たれました同和対策事業の観点によってたたけられた西野地区においては、就労率の問題いまだに、調べてもろうたらわかると思いますが、低いような状況で、共稼ぎが多い。この観点も踏まえて、絶対必要な施設なのでね。
 だから、それを踏まえて、あえてまた言いますけんど、指導員と職員との接し方については十分な指導と、そして、親からもかなりの苦情が来ていると思いますよ。教育委員会の方にも多分これに関して電話があったと思うわけですが、そういう話も私も聞いておりますが、あえてここでは言いませんが、それを踏まえて、この児童館の職員、指導員に対する指導はかっちりやっていただきたい。その辺はもう1回、課長の方でご答弁をいただきたい。ここで具体的にね、言うのは時間もないですし、また私も特定されたらあれですので言いませんので、よろしく。
 そして、児童クラブの開催場所、こども課長、23年度にそういう格好で、異次元の関係で設置場所を変える。これは私が運審の専門委員会のときに言ったじゃないの、委員会のときに。ええかやと、当初から。何で今さら新たな設置をつける。ばかにするのもええかげんにしてくれや、ほんまに。審議会の中で私が言っとるんじゃないの、このことをはっきりと。児童クラブと児童館との性質は違うと。どうするかとそのときに聞いたら、どう言うたの。一緒にやって、子供主体にやって頑張りますと言うたんじゃないの。それを何、今、ここで。23年度に児童クラブ、建てかえて変えます。ええかげんにしてくださいや、本当に。審議会の中で言うたじゃが、私は変えなさいと。私は最初から、児童クラブと児童館とは違うから場所は変えなさいと言うたでしょう、僕は。吉田課長、こども課長、出ちょったでしょう、そのときの会席へ。言ったの、僕は言っていないの。はっきりしてください、これは大事なところだから。それをどうやって言うたの、あなた方。それを23年度に建てかえます。本当に。どこからそんな言葉が出てくるの。そのとき論議きれいにしてくださいや。そうでしょう。
 ほんで、今も言うように、この市民館の中で部屋もいっぱいあるんですよ、2階、児童館。今さら分けてもできるでしょう、あれせっかく建てて、高いお金入れて建てとるのに。何で今さら23年度にこれを。地域活性化事業に使うわけですのでね、やってもろうたらええがですけんど。でも、そういう話じゃないでしょう。その辺についてもう1回きれいな答えをいただきたい。私が言ったかどうか、その中で。きれいに言っているわけですよ、私は。放課後児童クラブの性質と児童館の性質が違うから分けた方がええじゃないかなとはっきり言うとるんだから、僕は。それを今さらぬけぬけとそういう答え、ようできたもんですよ。
 次に、教育行政についてお伺いします。
 不登校。ちょっと声を荒げて済みません。かっとしたもんで、えらいごめんなさい。不登校についてですが、1年間で30日以上欠席という文科省の規定の中で、本年度小学校が13名、そして中学校では43名。これは教育次長、不就学の子は入っていないという認識でええですね。学校へ来ても、場所が違うておると。それをのけてですね。
            (「はい」の声あり)


◯志磨村公夫議員 不就学の子が何人いるか、それは別にしまして、結構膨大な数がおるわけでございます。去年度20年度も18人と40ということで、今答弁の中で、これらについてすべて原因を把握しているということですが、この中で、だったら、この子供らに対して十分な指導もされておると思いますし、家庭との環境もあるかと思いますが、先生方の対応、何カ月かに一遍は児童の家へ訪問に行ったりといったことをしていると思いますが、そういう格好で、個々の原因が違う。アンケート調査もやりました。いじめ、虐待、それから家庭環境の問題等ありますが、どのような格好で取り組みができたかということをひとつ、取り組んでいるか、目に見えた取り組みをしているかということを答弁いただきたい。
 そして、9人が森田村塾に行っていると。今回、補正予算の中で森田村塾の改築の事業費も出ております、たしか。森田村塾の改築で。これは、野市、近辺の子は近くていいですよね。夜須から森田村塾へ行かすというたら、かなり距離があるんですよね。もし不登校の子がおって、夜須地区の子供だったら。だったら、夜須地区の不登校の子供は、森田村塾じゃなくて、どこへ行かすかな、今後もしおった場合。そういうところの件を1つお聞きしたいわけですが、教育委員会が夜須にあります。大峰の里、部屋がどれぐらいあいているかどうかわかりませんし、あの分もわかりませんが、そういう行き場所のない子供の把握。森田村塾へすべて行かすというても、親も仕事をしておるし、そういうことでできないと思うんでね、そこまで行く交通手段の間は自転車で行きよったら、またそれでどこへ行くやらわからんいう問題も出てきますんでね、森田村塾だけで対応するんじゃなくて、ほかの地域でも対応できる場所があればやね、そういう対応場所を設置をする考えがないかな。それをお答えいただきたいと思います。
 そして、インフルエンザ。インフルエンザにつきましては、学校の中で授業日数は最初から予備をとっておるという話で結構でございますが、その中でどうしても、また今猛威を振るっておりまして沈静化していないという状況なので、もしなかった場合、すぐ目の前に冬休みが見えていますが、この冬休みをカットというか、始業式を何日か早めて、その子供たちと向き合う。こういうことができるのか、できないのか。委員会としてそういう考えを持っておるのかどうか、その辺も1点お答えいただきたいと思います。
 そして、次に、障がいのある子供について。
 今、特別支援員12名で配置をして、これは県教委と協議をして、基準は複数名に対して同一種別の障がい程度があるというような答弁をいただきまして、ある程度はわかったわけです。本年度は、緊急雇用の中で、教育委員会に対して8名の方を雇っておって、学習支援5名、それから図書2名、IT関係1名と、8名。ことしの分はわかりました。これで来年度もこの方向で行くのかどうか。私が言うのは、来年度はできるならばこの中で、特別支援、特定の学校だけじゃなくて、何人か雇うて特別支援員、県教委との協議した中の12名プラス、この中で雇える分だったら足して、各学校の中で、今言いましたように、障がい程度のある子は3人ですよね。野市東、岸本、赤岡中学校とね。だから、この3校に対して重点的に行けるような格好で雇用していただきたいと。
 雇用の金額が余っているかどうかの答弁をもらわなかったけど、これは財政課長に聞いたらええのか、緊急雇用の金、久武商工水産課長に聞いたらええのか、今の現実で香南市の配分額が余っちゅうかどうかと。緊急雇用のお金。その答弁を下さいや。それを踏まえて、教育委員会はその辺のお答えを、できるのかどうか、していただきたいと思います。
 そして、太陽光発電。理由が海岸から2キロ、塩害により設置した日数が短くなるから設置しませんでした。次長、これ、こんな話、だれがこれ持ってきたの。太陽光の中で、今、きょうび、塩害対策については技術の中ですばらしく進んじゅう中で。これ、太陽光をやっている会社、いろいろあるんですよ。シャープという会社、日本でも有名、世界的にも有名な会社。シャープという会社が太陽光の宣伝をするときに、リーフレットにちゃんと書いとるんですよ。1960年、灯台、海の灯台、そこへ設置をしとるんですよ。波がもろにかぶりますよ。でも、全然、太陽光としての機能を果たしているんですよ。1960年からやって、シャープは。どこの積算根拠で持ってきた会社か知らないけれども、塩害で太陽光は設置できない。ばかにしないでください。最初からやる気がなかったら、やる気がない、この3つの小学校はやりませんというて言うてくれたらいいの。市長、そうでしょう。少々高かっても取り組まないかんでしょう。ほんで、今言うた答えで、順次今後取り組みます。中期財政計画、載っていますか。見事載っていません。いつ載っていますか、中期財政計画の中に。この間、全員協議会がありました。香南市の予算編成、財政課長から説明を受けました。今後の香南市の事業につきましては中期財政計画に載っていないものは行いませんよと言いましたね、説明の中で。ほんで、いつやるの。わかり切っているでしょう。やらなかったらやらないでいいのよ、はっきり言うてもろうたら。
 だから、その原因が何かと。この3つの小学校にも、数にしたら何人おるの、生徒が。230人ぐらいおりますよ、3校で。すべての全校児童・生徒が。その子の中の情緒教育がどうなります。4つのほかの小学校は太陽光つけています。赤岡、吉川、岸本、設置をされておりません。市長は、エコ推進の中で、省エネの機器は全部8つの小学校へつけております。行政報告の中でも、地球温暖化の中で、3万何キロメートルの削減になりました。今後、つけたところについては、エコの観点から、小学校のときからそういう情緒を踏まえて教育もできます。でも、ない、つけていない3つの学校はどうなるの、生徒にとってみたら。そんなこと考えたことがありますか。そこなところをね、子供だましみたいなような答えはやめとってくださいや。塩害でできんて、最初からやる気なかったんでしょう。きつい言い方ですが。
 それを踏まえてね、今さらあれですが、市長、これは大きな問題ですよ。市長、次、出馬表明もされています。だから、今、これをつけえという話は僕はしませんけど、その中で論議をされた中で3つの小学校、ふてますか。四万十町のね、同じ事業でね、課長、興津、場所わかりますよね。ここに興津小学校があります。興津小学校は海岸から2キロ、そんな行っていませんよ、海水浴場のすぐ近くですき。興津まで行くのに遠いですきね、行ったことがないかもわかりませんが、ここで同じように太陽光の発電を設置するんですよ、興津は、四万十町は。新聞へ載っとったでしょう、四万十町がやったこの事業、同じように。聞きましたよ、私、興津の組合長に。「興津小学校はどこにあるで」言うたら、「あちゃ、志磨ちゃん来たことないかや」と言うき、「いや、おれは行ったことないが」と言うたら、「興津は行ったことあるけんど、どこで学校は」と言うたら、「海水浴場知っちゅうか」、「知っちゅう」、「すぐそこじゃが。潮がかぶりそうなところにあるが」いうて言うていますが、そこができるのにね、赤岡、吉川、岸本、海岸からどれぐらい離れていますか。もうこれ以上言いません。
 だから、その点も踏まえて、もう1回、この分については、内部の中で検討して、何年度につけるがやったらつける、明確な答え、市長が最終権限がありますのでね、お答えをいただきたいと思います。
 そして、最後に、教育長、刑事事件について。
 学校としましては、生活指導、学習の個別学習、進路、全校体制で取り組んだ。それはいいでしょう。そして、家庭の中身で、僕は言わなかったけれども、ある程度のお答えをいただきました。それで、児相の方にも相談をかけてやっております。
 でもね、そら、たばこを吸うたかもわかりませんよ。喫煙したかも。学校で吸うたかどうか。この校長が言うた言葉知っていますか、生徒に対する。私の耳に入っているので、ここで言うても何ですけど、そういう大きな、ここで言うたら問題になる発言をしゆうんですよね、この子に対して。
 これ、話はちょっと変わりますけど、学校へ出席停止とかいうような、これは学校、校長権限で決めれますわね。そして、その報告は市教委へ上がってきます、当然。私を学校きょうから休ませますと。それになったら、市教委の方へ報告が上がるわけですが、校長はそれに近いことをやって、この子に再三再四言うとるんですよ。中学校2年生、情緒がまだいかん、家庭はいろいろなもんで課題があった。その子に対して、学校へ来なと言うとるんですよ。これ、どうです。知っていますか、教育長。そんな教育者、どこにおるんですか。普通、不登校で家へ閉じこもっても、足しげく運んで、「学校へ出てこいや。何があったがなや」、これが教育者じゃおがえ。わしは、そら出来事どんなんがあったか知らん、手に負えんきやね、もう来んかったらええわと、何ど問題を起こしてやね、ぱくられても、それはそれで終わりよという考えをお持ちやったか知らんですよ。これの指導はどこがするの、こういう問題が出てきた場合の。こういう並びで一般的にはね、通じない。これは学校だけのことでしょうね。
 そこな家庭の中へ入ったの。家庭、この中、いろいろ課題があったでしょう。でもね、その1件については福祉事務所長も知っていると思う。そのことについて僕は聞くわけでないから、聞けん。ここで聞くわけでもないし、聞ける意味合いもないのでね、そのことについては聞かん。この生徒がそのときに言われた言葉でどれぐらい傷ついたの。はかり知れるでしょう。私はここで質問するのにその子の気持ちに立ったら涙が出るが。私らそうだったら、私もぐれますよ、当然。おれだって、先生に言われたら。ぐれん方がおかしいでしょう。
 だからね、そういうところをもうちょっと少しきれいに委員会としてはね、見てあげて、あなたがいつも言うているように、しんどい子、課題のある子、向き合えと学校へ指導をしているならね、その辺も踏まえて、もうちょっときれいにやってやったら、僕は今回の事件は防げちょったと思うわけです。不幸の中で、児相を踏まえて、養護施設への送致も教育法の中でできるんだから、親の承諾なしに。この子の学習能力がどうか知りませんよ。せめて、中学校として課題である基礎学力をつけて、算数、読み書きそろばんじゃないけれども、数学の中で掛け算、割り算、最低限できるほどやって学校から送り出すのが先生方の仕事でしょう。ひとつそれを踏まえて、それを知っとったかどうか。教育長、多分知らんという答えになるだろうが。だから、それが現実だから、それに対して今後どのような指導をして学校に対してするのか。その辺のお答えをいただきたいと思う。
 以上で2回目の質問を終わります。


◯眞辺慶一議長 谷山環境対策課長。


◯谷山佳広環境対策課長 志磨村議員の再質問にお答えいたします。
 ごみの集積所の管理につきまして、どこがするのかという再質問でしたが、さきに述べましたように、ごみの集積所の管理については、現在、町内会、あるいは、ないところでも、利用されている方が管理をしていただくということでお願いをしております。
 周知につきましては、広報などではしておりますが、まだまだ十分に伝わっていないというご指摘でございますので、これにつきましては、町内会あるいは自治会の会合など、そういった機会も利用させていただいて、周知・啓発活動を取り組んでいきたいと考えております。
 また、現在処理が十分にされていないというところにつきましては、これにつきましては、そこの町内会の役員の方や、あるいはその集積所を利用されている方、実際にお会いをいたしまして説明をして、協力、そして管理体制なども話し合っていきたいと考えております。その上で、現在のごみの処分についても協議をして、住民の協力をいただきながら処分をしていきたいと考えております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 久武商工水産課長。


◯久武正則商工水産課長 志磨村議員の再質問にお答えいたします。
 再質問の中で、工期の問題が一番の原因ではないかということのご指摘ですので、これにつきましては、当初、先ほども申しましたが、設計委託を行うための資料作成のため、ある業者より見積もりを徴収しました。この見積もりは基礎資料がないものとしての見積もりであって、工期も長くかかるとの意見も聞いております。基礎資料があれば工期を短縮できるとの別の方からのアドバイスもいただいた経過もあり、概略設計を先に作成をしました。そして、概略設計をもとに詳細設計を行えば、工期についても短縮し、約1カ月でできると判断をいたしましたので、今回の発注とさせていただきました。
 それと、1点、緊急雇用についての質問が出ておりましたので、ちょっと報告させていただきます。
 緊急雇用については、県の方とその都度都度、協議をし、各課との連携をとりながら追加で計画を出していった経過がございまして、今現在来ている部分としましては、11月27日付で香南市から提出した計画3件について承認をしていただいたという経過がありまして、香南市の枠につきましてはほぼいっぱいになっているというようなことを聞いておりますが、次年度以降の計画につきましては、既存計画との調整も図りながら県と協議して対応していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。
(「金は残っとるの、残っていないの。それだけ言うてもろうたらええ。今、そこまで答えるによおばん」の声あり)


◯久武正則商工水産課長 済みません。残金につきましては、金額が幾らということはちょっと今現在資料がありませんので、言っておりますが、ほぼいっぱいになっているということを聞いております。


◯眞辺慶一議長 百田人権課長。


◯百田博実人権課長 志磨村議員の第2問目の質問といいますか、要請といいますか、そういった部分も含めてご答弁を申し上げていきたいと思います。
 確かにご指摘のようにですね、直接は触れられませんでしたが、館運営におきましても、私も問題としている部分もございまして、直接言われませんでしたが、こういった児童や保護者に対しまして、不信や、あるいは誤解を招く対応があったことについては十分に反省をいたしまして、今後はもう少し保護者とも積極的にかかわるなど、子育てに向けまして連携を図ってまいりたいというふうに考えております。
 そしてまた、知識や経験といった力量不足アップにつきましても、どの点が不足しているのか、必要なのか、こういったこともさらに検討し、向上を図っていきたいというふうに考えております。
 そして、私もこの4月から人権課に配属になり、児童館という新たな形を背負う役割が課されましたが、実は私自身も勉強不足でございまして、児童福祉法に基づく、いわゆる児童館の基本理念と現実問題、出入り自由な中でのいわゆる児童館運営、理念に沿った子供の育成という部分がなかなか都合よくは私の中では整理できません。こういったことも、今後さらに運営審議委員の皆さん方とか、いろいろ先輩にもお伺いしながら、私の中でも整理をし、そして、地区の子供たちが抱える課題についてもう少し、先ほど言われた、いわゆる必要不可欠な就労形態など、実態をもとに整理・検討し、今後の児童館のあり方という部分を一度きちっと整理できればいいなというふうに考えております。
 つきましては、皆さん方の力をぜひかしていただき、こういった児童館のあり方に向けて努力してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


◯眞辺慶一議長 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 志磨村議員の再質問にお答えをいたします。
 教育行政の関係で、まず1点目、不登校の関係でございます。
 原因がわかっているという部分でございますが、すべてがわかっているということではないですが、一般的にほとんどの子供に接触しておりますので、学校、教員としての把握はできているけれども、心理面ではやはり課題は残っているというふうに思います。
 それから、先生、教員の対応でございますが、これは基本的には不登校当初時の対応には、基本的には教員は毎日家庭訪問をして、子供との接触、それから登校勧誘、そういったことをしながらしております。これが一定続いてきますと、やはりスクールカウンセラー等の専門的な方々のご意見を聞いて、子供の状況に応じた対応を変えていくというようなことを絶えずしておりますので、そうした取り組みを進めながら、子供の登校勧誘等に向けて取り組んでおります。
 それから、次に、夜須地区の子供の森田村塾との関係でございますが、議員ご指摘のとおり、森田村塾は野市にございますので、夜須地区が一番遠いというところでございます。そういったことがありまして、夜須地区の子供と、それから香我美、岸本地区の子供、これが教育委員会のあります上に教育研究所がございますので、研究所の方でお預かりをしたり、いろんな支援をしているのが現状でございます。そういうことで、東については教育研究所、西は森田村塾というところでございます。
 それから、インフルエンザの関係でございます。まだまだこれからどれだけ学級閉鎖が出てくるのか、まだわからん状態でございますけれども、小学校については、早い段階からもワクチン接種が始まっていますし、引き続いて高学年のワクチン接種もあるように聞いております。そんな関係で、小学校のところについては徐々に終息してくるのではないかというふうな考えを持っておりますけれども、いずれにしても、全校挙げて授業時数の確保について取り組んでおります。現時点で冬休みをカットするという学校は現状ございませんので、報告をしておきたいと思います。
 それから、特別支援教育支援の関係でございますが、来年度何名雇用するのかというところですが、先ほどご答弁申し上げました国の緊急雇用の関係では、ことしの人数を引き続いて来年、再来年と雇用していく考えです。ことし8名雇用しておりますので、それを引き続いていくと。
 それとは別に、先ほどもご説明申し上げました特別支援教育支援員、これも市の単独で雇用している特別支援教育を支援する担当者ですので、こういったものと学習支援員とやりとりをしながら、そういった子供に十分な対応をできるような取り組みを引き続いてしていきたいというふうに考えております。
 それから、太陽光発電設備の関係でございます。
 これは、先ほどもご答弁申し上げましたように、本年度、緊急、大変な業務量がございまして、そういったこともございまして、一斉に8校全部には無理というふうな判断をさせていただきました。言われるように、塩害に強いものが確かにございます。そういったことがありましたけれども、私どものそういう事情もあって、今回4校にさせていただいたところでございます。
 また、太陽光発電の設置事業、これも、ことしの部分についても、中期財政計画に上げられていない事業でございます。年度途中から経済活性化の公共投資事業として国の要請を受けて取り組んでおりますので、引き続き事業推進されていくというふうに考えておりますので、中期財政計画に計上されていなくても、私どもとしては取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、来年度の募集には、残りの小学校についても塩害対策がなされているものを設置する方向で取り組んでいきたいと考えております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 岡本こども課長。


◯岡本光広こども課長 志磨村議員の再質問にお答えいたします。
 若杉児童クラブの開設についてでございますが、若杉児童クラブは、新築される前、一度、別所山の公民館の方で運営をしておりました。せっかく新築されるということもございまして、赤岡市民館での児童クラブの開設ということで、いろいろと議論いただきまして、児童クラブと児童館の置かれている性質等の違いもございますが、やはり子供を主体と考えて、新たな市民館の方で運営ができたらということで、審議会の答申も受けまして、開設をしたところでございますが、現在まで指導員の方も非常に頑張ってやっていただいているところではございますが、いろいろなトラブルも実際のところ起こっている状況にもございます。
 それで、なかなか運営が困難であるというふうなところもございまして、このままの運営の状況でいいのかということも含めまして、また運営の状況等につきまして赤岡市民館の運営審議会等に報告させていただきまして、今後どういうふうにして、どこで開設していくのか、現状のまま行くのかということも含めまして、関係者等で検討してまいりたいと思います。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 島崎教育長。


◯島崎隆弘教育長 志磨村議員の再質問にお答えしたいと思います。
 先ほどご指摘をいただきました学校長の対応で、不適切な言動につきましては承知をいたしておりません。
 ただ、今お聞きしまして、この学校では全校体制で一人一人の子供を大切にする教育の取り組みということを進めている中でございましたので、大変驚きをしておるところでございますし、事実であれば、さぞかしこの生徒が傷ついたものであると、このように考えておりますので、本議会終了後、直ちに事実確認をいたしまして、適切な指導と対応に努めていきたいと思いますし、また、近くある所属長会等でも指導の徹底を図っていきたいと考えております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 志磨村議員のご質問にお答えしたいと思います。
 先ほど教育次長の方から答弁もございましたが、今、民主党になりまして、いろんな事業の変遷がございます。
 そういう中でですね、CO2の削減については大きな目標を掲げておりますので、この事業については継続されると思います。早い機会にですね、あとの3校についてもですね、太陽光を導入していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


◯眞辺慶一議長 24番 志磨村君。


◯志磨村公夫議員 3回目の質問をさせていただきます。
 長い間えらい怒ったりあれしまして、えらい申しわけなかったですが、でも、これはどうして言うかというたら、委員会に対してかなりきついことを言うの、それは子供のためなんですよ。あの子が本当に、今教育長言うたように、私はね、それがうそだったらここで言いません。私も事実に基づいて、議員ですき、調査してやっちゅうがですき。事実だったらという言葉、今の答弁、ちょっと取り消してください。私、事実に基づいて言うとるんだから。そうじゃなかったら質問しないから、わからんことは。ねえ、教育長。だから、はっきりその部分は認識しちょってください。私も一応は小なる政治家ですき、調べて、事実に基づいたことをはっきり言うとるんだから、その辺のことをひとつ、あえて強調しときます。
 そして、その中で、太陽光の件につきましてはわかりました。いろいろな理由があって、私が言いたかったのは、その中で、説明する中できれいな説明をしていただいたらええと。理由が塩害だったら、塩害でやらずに、最初からやる気がなかったからと、こうとるんですよね、普通の人が考えても。だから、その説明責任をきれいにしていただいて、太陽光についてはこうだと。
 でも、事務量が大きかったというても、この中で、この事業でこれを入れると入れんとで大きな違いであって、緊急雇用の中で、今、エコだというけど、エコがどうなるか、民主党政権になってわからんわけで、今はこの政策について、この活性化事業については、自民党のときの麻生政権のもとでこの事業をやって、一番最大限有利な事業であるので。だから、少々の事務事業が余計あっても、私はこの事業の中に入れてやるべきだったなという認識のもとで言うとるんですよ。ほんで、合併特例債を買って、95%充当して、ほんなら残り70%は交付金で5年後返ってきます。残り90%、それが市単の事業で使えるんですよ、どの事業でも。どこか改築する計画が上げちょったら、残った事業費は使えるんですよ。
 だから、私があえてこの中で今回、太陽光の事業をどうして入れなかった理由がここにあるんですよ。後々、香南市のことも考えて、財政的なことも考えたら、一番有利な事業なんで。だから、その辺は十分に認識で、誤解を踏まえ、わしがえらい赤岡へできん、吉川へできんきと怒ったというふうにとられちゅうかわからんけど、そんなことは毛頭ないがですき、事業の必要性、そしてこの活性化事業の有利な点を踏まえて質問しているんでね。その辺が今、次長、市長から答弁いただいたので、その辺はわかりました。
 教育行政について、最後です。教育長、その分はかっちりね、所管の学校へ話をして、きれいにしちょってください。これがまた第2、第3と、こういう格好がふえた場合には、その子の人生が棒に振るんですよ。この子は逮捕されて、今恐らく鑑別所でおると思うんですよ。逮捕されて、警察だから。だから、その子にとっては、この汚点、汚点というか、この出来事はこれから先の人生においてどういう影響を与えるかということを考えたら、それはもうここで言うに言えないなんですよ。
 だから、私が冒頭質問の初めに言うたのは、この事件は学校のその生徒に対する当たり方、指導のあり方で防げた事件なんですよ。それは親に課題があって、恐らくその親の課題をやね、もとにしてね、学校現場、教育放棄しているんと違うんですか、本当のことを言うたら。家庭に課題があるき、その家庭へ行っても話にならん。そういうことで教育放棄したのと違うの、学校は。それしかとれんが、私は。一番は、児童福祉法に基づいて、児童相談所への送致もできたんですよ、この子については。いうたら、南国にある希望が丘、家庭環境のことを考えたら。だから、もっと学校は子供に対してね、教育長が言われるように、しんどい子をつかまえたら、入って、あんまり仲ようなり過ぎてもいかんけれども、その枠の中でその子のことを聞いてやってやる。学校へね、その子が行けなかったらどこへ行くの、学校へ来なと言われたら、その子は。行き場所がないじゃないの。家庭でちょっと問題がある。だから、私はね、家庭にね、問題があって、中へ学校はよう踏み込まなかった。だから、学校の教育放棄、これが一番の原因だと考えるから言うたわけ。
 だから、その辺を踏まえて、もうちょっと第2、第3のこういう事件が起こらんように、教育委員会がしっかりして、先生の指導をきれいにしていただきたい。それが一番の、これから先、香南市における、香南市を担うて育っていく生徒のための施策であり、教育方針の中でも数々うとうちゅう中身を1つずつ当てていってもろうたらそういう結果になると思うんで、よろしくお願いをいたします。
 児童館については、岡本課長、ちょっとあれですけんど、ずっと旧来市民館でやっとったんだから、赤岡のその答弁ちょっとおかしいですよ。市民館を建てかえるからあそこな別所山の集会所へ移した、そういう観点じゃないの。最初から、あの旧の市民館のときから児童クラブを併設してやりよったがやから。だから、それをもとに児童クラブをよそに建てるじゃ、持っていくじゃという話じゃないのよ。そのときはきれいにできちょったわけやから。じゃから、今どうしてできないかという、まず根本をね、それをやってください。生徒同士がいけなかった。それは子供やき、悪いことしますよ。親の言うことでさえ聞かんのに。うちの子なんかもそうですが、迷惑をかけてあれですけんど、親の言うことを聞かんですけんど、男の子が、吉田課長は笑いよるけんど、本当に聞かん子で、親があれですけんど、子供はそら聞かんですき。
 だから、それを踏まえて、その子らにどういうふうに対処していくか。異次元の中で、情緒を含みもって、1年生と6年生とかかわりを持ってやった子供ほど将来、今、教育指導方針の中で、生きる力をつけるというね、教育長、そういう方針が指導報告の中であるけど、その生きる力をつけるということはそこにあるんですよ。学校の先生が教えるより、6年生と1年生、その中でね、殴られて、先輩に頭をこづかれもって、我々もやってきた。それがそういう方の中だから。
 だから、それも踏まえて、場所を移動するなんて、そんな考え、どうぞやめてください。今のまま、市民館で赤岡の児童クラブはやるという答えをいただきたいと思いますので。
 これで質問を終わります。


◯眞辺慶一議長 岡本こども課長。


◯岡本光広こども課長 志磨村議員の再々質問にお答えいたします。
 若杉児童クラブの開設場所につきまして、やはり今までのことを整理もしまして、審議会等へ報告もさせていただき、協議をしていきたいと思いますので、この場でちょっと市民館ということは控えさしていただきたいと思います。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 島崎教育長。


◯島崎隆弘教育長 志磨村議員の再々質問にお答えしたいと思います。
 再質問のときの答弁の中で、事実ということが適切でないということでご指摘いただきました。私の答弁の仕方が悪かったと思いますし、事実という部分については取り消させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから、学校現場が教育放棄しているのじゃないかというご指摘もありましたけれども、私は、現状の中で香南市内の学校がそれぞれ教育を放棄しているということは、そういうふうには感じておりませんし、前段でも答弁いたしましたように、それぞれが一人一人の子供が輝くような、私がいつも言っているのは、志磨村議員が言いましたように、弱い立場、しんどい生活をしている子供たちが本当に幸せになる教育というのをずっと就任以来言ってきておりますし、学校現場にもそのことが浸透しております。そして、香南市が目指す「愛あふれ 明日を拓く 香南っ子」というのは、そういう力をしっかりつけて将来の夢や希望をかなえるような、そんな子供をつくっていくというのが大きな私の思いでございますし、各学校現場につきましても、そのことをさらに徹底をしていきたいと思いますので、今度ともよろしくお願いしたいと思います。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 志磨村公夫君の一般質問が終わりました。
 昼食のため、暫時休憩をいたします。3時まで休憩をいたします。
          (午後 1時26分 休憩)
          (午後 3時00分 再開)


◯眞辺慶一議長 休憩前に引き続き、会議を開きます。
 次に、13番 山中昭君の一般質問を許します。
 13番 山中君。


◯山中昭議員 13番 山中です。
 今回は、2点の項目について質問をしたいと思います。
 これは以前に質問した事項なんですけれども、その取り組みが効率的また効果的に行われているか、また、継続的な取り組みになっているかということについて質問をいたします。
 まず意見箱の取り扱いについてですが、これは合併当初、18年の9月に、市民のニーズや市民から見た市政に対する疑問や問題点あるいは危険箇所、また考え方を職員、行政がしっかりと把握をしてほしいということで、そしてさまざまな事業展開に生かしてほしいということで提案をいたしました。
 そして、その12月から設置がされたわけですけれども、あれから3年がたち、この意見箱が効率的・効果的なものになっているのか疑問に思うわけであります。今、各地域で、今回皆さんの質問の中にもあった統合給食センターの説明会や、また香我美地区では自衛隊関連の説明会、またそのほかでも、都市防災や河川、水路など、各種事業に合わせた説明会や協議が行われております。
 そういった協議の中で、行政と市民との考え方、また思いに少し、いや、大きくずれが生じているように感じます。これはやはり説明の方法やタイミング、こういったものもあると思いますけれども、日ごろから市民のニーズや考え方を行政側がきちっと把握できているということが一番大切で、まさにこういったことのためにこの意見箱が活用されておれば、各会での行政と市民とのこういったずれも少しは解消されたのではないかと思います。また、その説明会や協議に都合によって出席できなかった市民、会には出席したものの発言ができなかった市民に対しても有効なものになると思います。
 現在の意見箱には、箱の上に「よりよい市政を行うために、皆様のご意見をお待ちしております」と書かれておりますけれども、本当に市民の意見を聞こうとしているのかどうか。聞こうとしているのであれば、設置されてから3年間、ある程度のPRまた改善が見られるはずですが、そのような様子もないということで、非常に残念に思います。今後、この意見箱が本当の意味でよりよい市政を行うための効果的なものになってほしいということで、質問をいたします。
 まず、設置後3年たちますけれども、何件の意見が寄せられたのか。これは地域性もありますので、地域ごとでお願いをいたします。
 また、その内容はどういうものであったのか。そして、その意見に対してどういった対応を行ってきたのか。これは答えられる範囲でも結構ですんで、答えてください。
 そして、最後に、今後の利用向上への取り組みは考えておられるのか。ここで1つ、利用向上への取り組みについて提案もしたいと思います。
 当然、広報やケーブルテレビ等で積極的にPRを行うのはもちろんのことですが、現在の意見箱の上には、先ほど言ったように、「よりよい市政を行うために、皆様のご意見をお待ちしております」というふうに書かれておりますけれども、事業を進めていく中で、市民に対して協議や説明の要る事業については、あらかじめこの先こういった事業が予定されている、またその事業の内容についても簡単な説明をつけてですね、掲示をしていくようなことも考えてみてはどうでしょうか。
 また、現在、意見を出しても、市民からの一方通行で、答えが返ってくるというものではありません。やはり、広報などを使って、市民に対して行政側からのしっかりとした答えを示していく。意見箱を使って市民と対話をするようなことを考えてみてはどうでしょうか。
 ほかに考えがあるというんであれば、またそれも聞かせていただきたいと思います。
 次に、児童の安全対策などについてでありますけれども、これまでにこの安全対策ということについては、学校、また園の耐震診断、耐震補強、防災対策、遊具器具の点検、通学路の改善、さまざまなことが議会でも質問もされて、改善もされてきております。この中でも、継続的な取り組み、またチェックが必要な事柄について幾つか質問をしたいと思います。
 まず通学路の整備についてでありますけれども、これは、ある保護者の方からですね、香我美小学校の通学路、これ県道になるんですけれども、この歩道が大変荒れており危ないと、また夜には真っ暗で危険なので改善をしてほしいという相談がありました。そういうことで、11月の半ばに視察に行きました。ちょうど私が視察に行った日は、前日より雨が降っておりまして、ちょっと小雨のぱらつく程度の日でしたけれども、ちょうど子供たちが通学をする時間帯でありました。車で走っておりましたら、1人の子供がふと車道の方に飛び出てくるようなしぐさを見せました。はっとさせられたわけですけれども、車道に出ることはなく、そのまま通学していったわけですが、なぜそんな行動をしたのかなと思って、車をとめ、その場を見に行ったら、幾つかの水たまりがあるわけですよ。確かに子供ですので、長靴を履いておる子供なんか、ぴちぴちちゃぷちゃぷやって通学していく子供もおりましたけれども、大半がこれを飛び越え、飛び越え行くような状態でありました。
 そのまま委員会に相談に行こうかとも思いましたけれども、同じようなことがほかの通学路でもあるのではないかと思い、幾つか回ってみたわけですけれども、夜須の通学路では歩道の防護フェンスが破損しておったり、岸本の通学路では、通学の時間帯、車がたくさん東行きの国道が込むために入ってくるような状態で道が狭くて、もっとドライバーに対してですね、スクールゾーンの指定、掲示看板等が要るのではないかとか、また、赤岡も同様でした。そして、赤岡や野市については、国道を渡って通学する児童、このあたりに危険があるのではないかなという感じもいたしました。
 ほかにもいろいろあったわけですけれども、私が一度回っただけでこれだけの改善箇所、危険と思われる場所があって、それを委員会がどれだけ把握をしておるのか、また改善の計画があるのか、そういうことが心配になります。先ほどお話しした香我美、夜須の歩道に関しては、少なくても数カ月以上前から改善がされていない状況であると聞いております。早急に改善をしていただきたい。
 子供たちの安全確保については、委員会がしっかりと把握をしておく、こういったことを大事にしてほしいと思います。各学校における通学路の危険箇所をどのように認識をして、どのような安全確保に向けた取り組みを計画されているのか、答弁をお願いいたします。
 次に、子供・教職員・保護者の目線からの安全対策ということですけれども、これも以前、18年の9月に同じような質問をしました。学園内外での危険箇所、問題点については、行政側からの目線、また考え方だけでは認識し切れない、子供・教職員・保護者の目線からの問題点、危険箇所を把握してほしいということで質問をした際にですね、PTA、児童会、生徒会などに要望を聞き対応をすると答弁されていますけれども、こういうことは、先ほどの通学路も含めて、環境の変化や物の老朽化などによって日々変わっていきます。やはり、継続的な聞き取り調査が必要ではないかと思います。
 こういった取り組み、継続的に行われているのか。行われているとすれば、どういった形での聞き取りを行っているのか。子供たちの安全確保を進める中で、数カ月もその危険が放置をされているということに対しては納得がいきません。明快な答弁を求めます。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 安井総務課長。


◯安井士郎総務課長 13番 山中議員の意見箱の取り扱いについてのご質問にお答えします。
 ご質問の意見箱につきましては、平成18年の合併当初から設置していたものと同年秋ぐらいから設置したものがあり、本庁、各支所及び吉川市民館の計6カ所に設置しております。
 設置以来13件の意見が寄せられており、内訳は、本庁が6件、夜須支所3件、吉川支所3件、赤岡支所1件となっています。内容につきましては、職員の接客態度への苦情、環境及び住民税や国保税に関する要望、市政への提言など、多岐にわたっています。
 いただきましたご意見等につきましては、担当課がはっきりしているものは各担当課に回して対応しており、また、市役所全体に関することは庁議や回覧などの方法で職員全員に伝わるようにしております。
 意見箱に入れられるご意見のほとんどは無記名であり、書かれた方にお返事を返すことはできませんが、誠意を持って対応させていただいております。
 意見箱の利用向上の取り組みにつきましては、現在特に行っておりませんが、今後、広報等でお知らせしてまいります。
 また、最後に、山中議員から提言という形で、事業なんかについては説明をつけて意見を求めたらというご質問がありました。
 現在の意見箱では、そうしたことは今のところ想定しておりませんので、この点は事業ごとに今後考えていく必要があろうと考えております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 13番 山中議員の通学路の整備と子供・教職員・保護者の目線からの安全についてのご質問にお答えします。
 通学路の危険箇所や問題点把握などの点検・取り組みにつきましては、市内のほとんどの学校でPTAが中心になって行われているところでありますが、中には民生委員の方々が中心になって取り組まれている事例、それからまちづくり協議会が中心になっているところ、学校が中心になって防犯面を中心に取り組まれている事例など、さまざまな取り組みが継続的に行われているところでございます。
 また、昨年度は、防災対策課が中心となって、夜須小学校の子供たちによる通学路安全点検も行い、その成果として、通学路安全すごろくマップを作成して、子供たちの安全教育に役立てております。また、防犯対策などの安全対策につきましては、平成21年度から香南市が委嘱しているスクールガードリーダー2名が学校近くの通学路周辺を中心に安全確認等も行っていただいております。
 現在、こうした取り組みによって出されました危険箇所や問題点等については、その都度、改善要望として関係各課に出され、補修や改修等の取り組みが行われておりますが、市で対応できないものについては関係機関へ要請するなどの取り組みも行われております。
 また、学校施設の危険箇所については各校で定期的に点検を実施することや、9月の市の防災週間に公共施設等の一斉点検なども行い、緊急度に応じ、補修・改修等に取り組んでおります。
 しかしながら、こうした定期的な点検だけでは確認できないこともありますので、今後につきましても、学校や教育委員会等に日ごろから地域住民の方々からも危険箇所や問題点等についてお知らせいただけるよう啓発を進めていきたいと考えております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 13番 山中君。


◯山中昭議員 まずは意見箱の方ですけれども、課長、これ、3年間で13件ですよね。この意見箱は、行政側のために、いうたら行政側が市民のニーズや考え方を把握をするために置いたんですよね。これが3年間で13件しかない現状に満足をしているのですか。本当に市民の考え方やそのニーズなんかを知ろうとしているんですか。そんな対応には思えませんけども。本当に市民に対して市民のニーズ、考え方、またそういった市民の市民側から見た目線というものを本当に知りたいということであったら、年度ごとの見直し、また改善が見られてもいいはずなんですけども、私が今提案したことに対しても、余り前向きな答弁ではなかったような気がします。これまで3年間も何もしてこなかったあなたたちが、人の意見が、やろうともしないで本当にこの意見箱の趣旨をどういうふうに考えているのか、まず1点。
 それと、この意見箱が、本庁なんかもそうですけども、置かれている場所ですよね。これなんかも、入ってきて、正面の受付がいて、振り返って、今ほとんど使われなくなった公衆電話の横のうんと壁際に置かれているんですよね。これなんか、大きな間違いでしょう。本当を言えば、行政側が市民に意見を下さいというんだったら、これは受付の横へ置くべきでしょう。これ、何か勘違いされて、投書箱でも何でもないんですよ。いかんことをしているわけでもないんですよ、これへ意見をする市民というのは。それをマイナスイメージでとらえるから、全体的にその意見も少ない。また、意見を聞けと私が提案もしましたけれども、それも受け入れないような状態でおる課長に僕はがっかりですよ、本当に。
 市長、これ本当に、あれ、「よりよい市政を行うために皆様のご意見をお待ちしております。香南市」。香南市って、香南市長ということでしょう。解釈はそれでいいんですよね。本当に聞こうとしているんですか。こんな体制でいいんですか。答弁を求めます。
 また、委員会の方ですね、継続的に行っておるということですけれども、継続的にきちっとした取り組みが行われておるとすればですね、こういった私に入ってくるような相談事なんかも少なくはなると思うんですよ。それがその相談事というのも、ほとんど1年ぐらいほったらかしになっていたような場所をですよね、把握ができていないということは、その意見の聞き取り、これに問題があるんじゃないですか。やはり、そういうところをしっかりと把握をしてもらいたいと思います。子供たちの安全を考えたときに、事故があってからでは遅いんですよ。いかに危険箇所や問題点を認識、自分の委員会が把握をする、そういったことができるか。また、その箇所についてもですよね、改善をしていく計画、これなんかもきちっと立てているはずなんですけれども、こんなことも見られないわけで。
 これ、どうでしょうね。学校にもですよね、こういった意見箱みたいなもんを置いといてですよね、そんなやるとか、たまにはPTAと行政懇談なんかを考えるとか、こういった、何か本当に子供たちの安全について、安全確保について、本当の意味で取り組んでいるんだという何か工夫をしていただきたいと思います。何か私が聞くたびに、要望も聞き対応したい。対応したい。どこまでが対応なんか、1つもわからんような状態で。本当に行政側からだけの目線じゃなくて、子供から保護者から見た目線での対応、これは本当に聞かにゃわからんと思うがですよ。何ぼ考えてもわからんですよ、そら聞いていないんですから。しっかりと聞ける体制をとってもらいたいと思いますが、もう一度答弁をお願いします。


◯眞辺慶一議長 安井総務課長。


◯安井士郎総務課長 山中議員の2問目の質問にお答えをいたします。
 ご質問の中で、3年間で13件ということを答弁いたしまして、それで、改善してはどうかというようなことがございました。
 ただ、この13件以外には、香南市の意見としましては、手紙やはがきで申し込んでこられた方も7件別にございます。これについても、他の担当課に回したり、内容によって適切に対応してきました。
 また、最近では、ホームページを利用したメールのご意見や要望が多く寄せられておりまして、ホームページを改修しました昨年8月からことし12月までの16カ月で約300件ございました。この300件でございますが、それぞれの担当課を指定してのメールがほとんどのため、その内容の詳細は調べてはおりません。しかしながら、総務課で見ますと、総務関係が40件ほどございまして、その中には、提言とか意見というような形で4件、それから、いろんな採用試験や定額給付金、ふるさと応援寄附金、そういうようなこと、いろいろな問い合わせ、調査のお願いとか、そういうようなことが寄せられてきております。そのため、その以外を見ますと、全体で300件で総務が約40件ですから、260件というものが他の課で何らかの形で意見が来ておったり、そうしたことで適正に対応しておるとは考えております。
 この点につきましては、今後は意見箱とこのホームページを利用した提言の方法とか、それをセットで考える必要があろうと思いますので、その点は、山中議員のご質問にございましたように、この趣旨を再度踏まえまして今後検討したいと考えております。
 それと、先ほど言いましたように、香南市へのご意見をいただく方法は、電子メール、手紙、また意見箱、いろいろございますので、どれか取り入れる手段を持ちまして、住民の方からはご意見を多く寄せていただきたい、そういうふうには考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 山中議員の再質問にお答えします。
 毎年PTA等からこういう危険箇所の要望が上がってきておりますが、議員ご指摘のように、なかなか年に1回ぐらいでは対応できない部分もございますので、さらにしっかりと聞けるような体制をとっていきたい。また、学校においても、児童・生徒の通学路で危険箇所、そういったものを吸い上げるような体制も考えていきたいというふうに思います。
 ただ、現状、教育委員会は通学路に関して直接予算等を持っておりませんので、どうしても上がってきた要望は関係各課に要請をして改修等をしてもらうということになります。そういうことで、なかなかスムーズにいっていない部分がありますので、こういう点についてもまた改善をしていきたいというふうに思います。
 また、議員からご指摘をいただきました、そういう箇所について、早速また現地を確認した上で対応策等についても検討したいと考えておりますので、また後ほど場所等お聞かせをいただきましたら、調査をしてお答えをさせていただくようにしたいと思います。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 山中議員のご質問にお答えしたいと思います。
 私のところへも直接手紙とかですね、匿名の手紙、それから名前を書いた手紙もですね、幾つか来ます。その都度ですね、対応はしておりますし、課が特定したらですね、その課の課長に話をして、改善方を話をしております。
 そして、それぞれの各課では、さまざまな説明事項があります。そういう中でですね、十分説明をしておるし、恐らく高知県の中でもですね、この議会の一般質問はかなり活発な方でございますし、これはケーブルテレビでも流しております。そして、広報、議会だより等々で流しておりますし、いろんな意味で、さまざまな市民の意見はですね、吸収しているつもりでございます。
 また、通学路の一件につきましても、佐古の方でですね、死亡事故が発生してですね、中央東土木事務所へ要望方お願いしたりですね、知事に直接言ってですね、知事からの直接の指示があったりですね、いろいろしております。
 そういう意味で、いろんな市民のですね、声は、意見箱ではなくてもですね、十分聞いておると私は理解しておりますし、そういうことを市政に反映させていきたい。
 また、先日もですね、病院へ行っておりましたら、カーブミラーの話もございました。要望事項が通っていないが何とかしてほしいということがございましたので、そういうこともですね、十分場所も確定しながらですね、進めていきたい、こういうふうに思っております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 13番 山中君。


◯山中昭議員 最後になりますけども、僕が聞いたのは意見箱を聞いたんです。手紙とかメールとか聞いていない。意見箱の取り扱いということで聞いたんですけど、市民から意見を聞くということはしているということですので、市長も答弁してくれたんで、まあいいんですけれども。
 1つだけ。各課で適正に対応という、よく1回目のときも2回目のときも答えられます。その適正、例えばどんなことに対してどんな対応をとったか。1つだけでいいです。総務課が、こんな質問、意見が寄せられて、こういうような対応をとった。聞かせていただきたいと思います。
 委員会の方ですけども、委員会も一緒ですよ。何かさらに聞ける対応をとっていきたい。何ですか、それ。抽象的過ぎて、僕には1つもわかりませんけど。それ、さらに聞ける対応とはどういうことなのか、答弁を求めます。


◯眞辺慶一議長 安井総務課長。


◯安井士郎総務課長 山中議員の3問目のご質問にお答えします。
 総務部総務課に来たいろんな意見とか提言、あるいは苦情なんかもございます。その中で、最近あったのは、職員の接遇とかの問題で嫌な思いをしたということがございました。これについては、相手の方がわかりませんので当然返信はすることはできませんけど、内部の中で調査したところ、1点職員わかりましたので、その職員には私の方から、こういうことがあったかどうかという確認をした上で、接遇ということについてのことで注意をしております。そういう苦言の部分については、こちら側に非がある場合がほとんどでございますので、それにつきましては、内容を調査した上で、その職員に対し反省を求めるということはとってまいりました。
 また、ほかの課へ来ておる意見なんかについては、その内容について、適正という言葉で先ほど言いましたけど、名前がわかりませんので、返事はできません。ただし、そのことについてどういうことをその者が言っておるかということを添えて、その担当課の方に回して、それによって取り組んでくれということでうちとしては対応してきました。例ということなので、そうした例がございます。
 あとに、それ以外にもいろいろございますけんど、今ちょっとここで資料を持っていませんので、申しわけございませんが、それが適切に対応してきたということでご理解をいただきたいというふうに思います。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 松崎教育次長。


◯松崎俊比古教育次長兼学校教育課長 山中議員の再々質問にお答えをいたします。
 現状の通学路の危険箇所とそういったものにつきましては、先ほどからお答えしていますように、PTA等からの申し出、そういったものが年に1回程度ある程度でございますので、これからは学校の方にも指示をいたしまして、子供たちの声を吸い上げる方法、それから学校の方から学校通信やお便り、そういったものを通じて、保護者を交えてそういう危険箇所を把握する、そういったこともさらに進めていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 山中昭君の一般質問が終わりました。
 次に、15番 杉村正毅君の一般質問を許します。
 15番 杉村君。


◯杉村正毅議員 15番 杉村です。
 質問に先立ちまして、ちょっと文章の訂正をお願いいたします。
 6番の障害者自立支援法についての2番、障がい者事務所となっていますが、これは事業所ですので、「務」を「業」に直してください。
 それでは、通告に基づきまして、7項目19点につきまして市長及び教育長にお聞きをいたします。
 今までの答弁を聞いていますと、非常に抽象的でわかりにくい。もっと具体的で私にもわかるような答弁を求めます。
 まず第1項目として、統合給食センターについてお聞きをいたします。
 去る12月3日、市が計画している統合給食センターの建設問題について、保護者や教職員、一般市民などでつくる香南市の学校給食を考える会のメンバーが建設計画の白紙化と野市、香我美、夜須の3施設についてはそれぞれ改修することを求め、2,296人分の署名を添えて陳情書を島崎教育長に提出しました。
 私もこの会のメンバーの1人ですので、加わりました。なぜこのような事態になったのか。私も教育民生常任委員会副委員長として、6月の常任委員会で認識について再確認をしていますので、責任を感じるとともに、深く反省をしている次第です。
 そこで、教育委員会が説明会の資料として出した「統合給食センター建設構想について」の中の統合給食センター検討経過を見てみました。これによりますと、平成17年5月、5町村の合併協議会第3回学校教育分科会で、野市給食センターは今後建てかえが必要と論議をしてから、その後、平成18年3月、平成20年3月、5月、8月、11月、平成21年6月までは全く保護者や教職員は論議に参加しておらず、平成21年7月になって、統合給食センターありきを前提に保護者会代表や栄養教諭が参加するようになり、その中で、8月20日には、香川県東かがわ市給食センター、これは4,500食、さぬき市大川学校給食組合共同調理場、これは4,000食の視察を実施し、平成21年9月25日に第3回検討委員会を開催して、この場で、1、先進地視察のまとめ、2、給食センターの統合と建設地の確認、3、給食センター設計業者選定委員会の構想、4、候補地の今後のスケジュール等を検討・協議し、統合給食センター方式で既定の候補地で事業を推進していくことを確認したとなっています。
 これを見て驚いたことに、これまでの検討の中に、一番必要な子供の思いや保護者、現場の教職員の意見が全く見られません。これは先ほども話したとおりです。まさに学校給食の基本的な考え方とは正反対の財政重視の合理性・経済性からのみ検討をしたと言っても過言ではありません。保護者の方や現場の教職員の方が不安を持ち、怒りを持つのは当然です。私自身、教育委員会が教育民生常任委員会に統合給食センター方式の報告があったときは、大前提の保護者、現場の教職員の意見を聞き、話し合いが一定ついていると私は勝手に思いこんでいたのですが、その結果として、このような状態が起こり、責任を果たせなかったことはじくじたる思いを持っております。
 私は、今回の最大の原因は、教育委員会が保護者や現場の教職員との話し合いを全く行わず、行政の方針を一方的に押しつけたことだと考えます。それは保護者説明会の出席者の圧倒的多数の疑問視する声や反対意見が続出したことにあらわれています。
 今回の4,000食をつくる統合給食センターについては、学校栄養職員の方も、1、学校給食の衛生管理の基準にある調理後2時間以内に喫食すること、これができない、2、地場産物を活用しにくい、3、手づくりを心がけても、食数が多くなればメニューに限界がある、4、学校の行事に合わせてつくることができない、5、学校数が多いと、食数の変更など事務処理が煩雑になる、6、異物混入や個数物の不足が起こった場合、持っていくのに時間がかかり、学校に迷惑がかかる、7、アレルギーの子供への対応に限界がある等、大量調理の問題点を指摘しています。これは教育委員会もご存じのはずです。
 また、説明会の中で、参加者から「視察の結果、どのような食育・地産地消が行われていたか」の質問に対し、教育委員会の答弁は、「夏休みで施設は稼働していなかったが、施設を見学しながら現地の栄養士から説明を受けた」というもので、これに対して参加者から「何のための視察か」と激しい怒りがわき起こりました。今、教育委員会は保護者や市民の反対意見続出の中で、本年度中の決定は見送りましたが、依然として統合給食センター建設に固執しています。保護者や市民の声に本当に耳を傾けるならば、「今までに何の説明もなく、突然統合しますでは納得できません。一度白紙に戻して話し合いをやり直してほしいです」というこの保護者の意見に真正面から対峙すべきです。
 文科省の方針は、あなた方もご存じのように、今、自校方式を目指しています。このことも申し添えて、以下2点についてお聞きいたします。
 1、子育てより財政を優先した統合給食センター建設を白紙に戻すべきです。
 2、野市、香我美、夜須の3施設について、それぞれ改修をしながら当面はやっていくべきです。市長及び教育長の道理ある答弁を求めます。
 2項目、自衛隊についてお聞きをいたします。
 陸自第14旅団第50普通科連隊に対する評価として、市長は災害対応や地域経済振興に大きな期待をしているとし、私は、経済的に潤った町は全国にない、地域経済振興にはならない、また災害対策部隊ではなく中央即応集団、すなわち実践部隊で人殺し集団だと主張してきました。そして、香南市への移駐等については、市長が主体性を持って情報を入手し市民に明らかにしていくべきだと指摘してきました。
 しかし、今回の来年3月に当市へ移駐する件に関しても、期待を裏切られました。私は11月3日火曜日の高新記事でこのことを知りましたが、香南市が自衛隊立地対策特別委員会に報告があったのは11月26日木曜日の3週間後でした。今まで何回も企画課長にも指摘し、「できる限り情報を入手し、報告する」と答弁してきた市の態度には不信感が募るばかりです。
 さて、私は、この日示された新高知駐屯地開設の概要の中の東海・東南海地震発生時の担当予定区域、災害時の対応要綱を見て、驚きました。四国地区の救援体制を見てみますと、驚くことに、第50普通科連隊が担当する地域は県中部だけで、東部は熊本市の第8師団、西部は福岡市の第4師団という九州からの増援部隊です。これでは県東部や西部の住民はどうなるのか。市長の言う災害対応の期待度は3分の1となり、十分な救援対応はできません。
 また、この日示された移駐関連行事(案)の中で、来年3月24日水曜日、高知ICから市内メイン道路を経由し浄水場まで80台の車両パレード、野市町から赤岡町、香我美庁舎まで同じく80台の車両パレード、そして、そこから、香我美支所から音楽隊を先頭に400人が徒歩による駐在地まで行進を行うと説明がありました。これはとんでもないことです。80台の車両が道交法を守って公道を走行すれば、どういう状況になりますか。この80台だけで単純に計算しても、1キロメートルを軽く超えます。一般車両や通行人に大きな迷惑をかけます。また、香我美庁舎からの徒歩行進にしても、幼・保・小・中の文教地域です。抜き身の銃を持っての行進は断固認めるわけにはいきません。行進は、このように一方的に自分たちの行動計画を押しつけてくる自衛隊に対し主体的に対応できない市に対し、大きな不安と不信がわいてきます。
 これは演習場での米軍と自衛隊の共同訓練と演習場使用協定。これです。市長も防衛省もこの共同行動は現時点でないと言っていますけれども、2者ともに将来にあるという可能性をこれは含みを持たせています。なぜはっきりとないと言えないのか。高知駐在のしんぶん赤旗の窪田記者が調べたところ、意外にも、2-4-(b)指定というものがあることがわかりました。これは日米地位協定2条4項(b)で、合衆国軍隊が一定の期限を限って使用する施設及び区域を指定するとしており、日米両政府代表による合同委員会で決められ、当該自治体の頭越しに指定されます。実際に日本原基地がある岡山県奈義町は、1905年12月、防衛施設局から同基地を米軍も使う2-4-(b)適用施設・区域にすると通知を受けました。岡山県にも同様の通知がありましたが、県知事や町長に事前の説明・相談は全くありませんでした。翌1906年2月に、日本原基地で初めて自衛隊と米軍が共同訓練を実施、訓練時は。
       (「1906年て、いつぞや」の声あり)


◯杉村正毅議員 1906年2月。2月ですよ。とんと昔。前からあったということを言いゆうわけや。
 訓練時は、米軍が入る自衛隊の施設付近に機動隊が警備に立ち、町民の出入りを厳しく制限するなど、町の様相が一変したと言っています。
          (「1966年」の声あり)


◯杉村正毅議員 1966年です。ごめんなさい。1966年。
 そのように、市長は2-4-(b)制度を知っていたのか。もし知っていて市民に明らかにしていなかったら、事は重大です。全国の基地周辺では、いろいろな問題が報告されています。周辺住民の生活が被害を受けないような演習場使用協定を住民参加で一刻も早くつくらなくてはならないと思います。
 また、自衛隊にかかわる道路の整備が進んでいますが、地域住民との話し合いができているのか疑問です。特に、演習場から岸本の月見山へ抜ける道路については、沿線の住民生活に大きな影響を与えます。早急に自衛隊にかかわるその他の路線も含めて住民と納得のいく話し合いをすべきです。
 そこで、以下6点についてお聞きします。
 第50普通科連隊は東南海地震に対して十分な対応ができるのか。
 2番目として、3月24日水曜日に予定されている移駐関連行事のうち、公道での車両パレードや徒歩行軍による駐在地への進入はやめるべきです。
 3番として、演習地での米軍と自衛隊の共同訓練を許すべきではありません。
 4、演習場使用協定の進展状況はどうなっていますか。
 5、公道での行進訓練をやめるとともに、銃には袋をかけるよう強く申し入れてください。
 6として、自衛隊にかかわる道路整備はどうなっているか。
 市長の主体性ある明確な答弁を求めます。
 第3項目目、後期高齢者医療制度についてお聞きします。
 鳩山政権が新たな高齢者医療制度をつくるまで後期高齢者医療制度を廃止しないと言い出しました。民主党は昨年、後期高齢者医療制度をことし4月に廃止し老人保健制度に戻す法案を国会に提出し、日本共産党も共同提案に加わり、廃止法案は昨年6月、参院で可決しています。鳩山政権が誕生し、国民、とりわけ高齢者の方たちは新政権は直ちに廃止に着手するだろうと心待ちにしていたはずです。国民への約束はどこへ行ったのでしょうか。
 こうした中、厚労省は11月20日、後期医療保険料について、来年4月の改定で2009年度に比べ全国平均で約13.8%増加すると発表しました。09年度の保険料は全国平均で年額約6万2,000円、13.8%の上昇ならば約8,556円の負担増となる計算で、年額は7万を超えるようになります。厚労省は10月下旬の試算では約10.4%増と見込んでいましたけれども、11月9日になって、参院予算委では約12%上昇と答弁し、それから10日後の発表では13.8%増と、発表するたびに改定額の試算が上昇しています。
 そこで、厚労省は11月19日、保険料改定の作業を進める都道府県の広域連合に対し、保険料の大幅な引き上げを抑えるため、各広域連合剰余金の全額活用に加え、都道府県に設置された財政安定化基金、これは国・都道府県・市町村で3分の1ずつ拠出をしているものですが、これを取り崩すよう求めました。また、都道府県・市町村に対して、各広域連合への法定外の財源繰り入れも要請しています。しかし、廃止しなければ、来年4月から保険料が値上げになります。
 また、後期高齢者医療制度の資格証明書発行については、高齢者が必要な医療を受ける機会が損なわれることのないよう、原則として交付しないこととするとの資格証を原則禁止の通知を10月26日付で各都道府県の広域連合に出しました。通知は、資格証交付について十分な収入があるのに保険料を納付しない場合で、資格証でも必要な医療を受ける機会が損なわれないときに限るように求めています。交付する際は事前に報告するよう求め、厚労省が不適切と判断した場合は資格証を交付しないよう要請しており、交付した場合には概要を公表することも通知しています。ただ、短期保険証については、これまでどおりの扱いとされています。
 そこで、以下3点についてお聞きします。
 1、後期高齢者医療制度を即時廃止するよう国に強く申し入れてください。
 2番、資格証明書の厳格な運用を行い、後期高齢者に該当するお年寄りを守ってください。
 3番目として、保険料の大幅な引き上げを抑えるため、剰余金の全額活用や財政安定化基金を取り崩すよう広域連合へ申し入れをしてください。
 以上、市長の答弁を求めます。
 次、第4項目、国保行政の改善についてお聞きをいたします。
 政府税制調査会、これは会長は藤井財務相ですけれども、12月4日の全体会合で、所得税の扶養控除廃止と連動して、住民税の扶養控除を廃止する方針を固めました。扶養控除が廃止をされますと、所得税と住民税が増税になるとともに、保育料や国民健康保険料などに雪だるま式に負担増が波及します。子育て世帯をはじめ、幅広い所帯を負担増の波が襲うことが懸念されています。
 こうした中で、国保滞納者が増加し、市も収納課を中心に差し押さえなどを含めて収納事務を進めていますけれども、市民から市のやり方に怒りの声が寄せられています。
 そこで、香南市の20年度の国保税を含む滞納者の差し押さえ状況を調べてみました。平成20年度の差し押さえ件数を見てみますと、総数137件で、種目別では、預金差し押さえ64件、生命保険64件、うち22件は強制解約、給与3件、これは報酬も含みます、不動産2件、軽自動車1件、家賃1件、捜索2件、これは動産の捜索だと言っております、となっており、該当の市民の方の今の生活がどうなっているか心配です。市はこれらの市民のその後の生活を把握しているのでしょうか。
 市長は、9月議会で、一部負担金の減免について、「香南市としては規則はあるけれども、財政面から現実に運用されていない」と答弁しましたが、現状を見た場合、一部負担金の減免は一刻も早く市独自ででも実現させるよう改善すべきです。預金や給与などの人権無視の非情な差し押さえを行うのではなく、保険料取り上げなどはやめて、生活無視、人道に反する徴収の即刻中止、減免制度の周知徹底、特に、払えない人には丁寧に接し、生活再建の助言を重視すべきです。
 そこで、以下2点についてお聞きいたします。
 1、国保料、税滞納の強制執行の状況をお尋ねいたします。
 2番目、払えない市民には丁寧に接し、生活再建の助言を行うよう要求します。
 以上、安心・安全なまちづくりを目指す市長の情理ある答弁を求めます。
 第5項目、介護保険の認定適正化事業についてお聞きをいたします。
 厚労省が介護保険の要介護認定適正化事業の中で、要介護度の2次判定を行う各地の認定審査会に介入して、コンピューターによる1次判定を重度に変更する割合、重度変更率を大幅に低下させ、その効果を誇っていたことが赤旗本紙が入手しました同事業の2007年度版報告書、これは08年の3月付でわかりました。
 重度変更率の低下は軽度の認定がふえることを意味し、サービス低下につながります。報告書は、「適正化事業の効果」と題して、17自治体の例を取り上げ、本事業は自治体の事務局が審査会への介入を行う絶好の機会となったと自賛しています。介護保険制度の発足以来、自治体の事務局は審査判定に干渉しないとされてきました。
 さらに重大なのは、同事業がことし4月に導入された新しい要介護認定制度を設計する参考材料にされたことです。新認定制度の柱の一つである新しい審査会委員テキストは、報告書の提言に沿って、1次判定変更に当たっての禁止事項の説明を詳細に書き込んだものとなっており、基準が遵守されるよう事務局が積極的に関与することを求める一文まで加わりました。新認定制度は実情に合わない軽度の認定をふやして、関係者の怒りを呼び、2度の見直しを経て、10月から全面実施されました。
 市長は、9月議会の答弁で、「本年4月からスタートした新認定制度につきましては、議員のご指摘のとおり、種々の問題点等が指摘され、厚労省では、4月及び5月申請分の要介護認定の実施状況について検証を行いました。その結果としては、中・重度の割合に大きな変化はないが、非該当者及び軽度の割合が増加しており、こうした傾向は在宅や新規の申請者に多くなっております」とこの報告書の果たした役割を裏づけており、続いての答弁で、「こうしたことを踏まえ、認定調査員のテキストが見直され、10月からの申請分から適用されることになりました」と言っています。しかし、審査会委員テキストの変更点は見直されていません。新認定制度は全面的な検証が必要となってきています。
 そこで、以下2点をお聞きします。
 1、審査会委員テキストの変更点を見直すよう国に強く申し入れてください。
 2、新認定制度の全面的な検証を行うよう国に強く申し入れてください。
 市長の利用者の立場に立った答弁を求めます。
 第6項目、障害者自立支援法についてお聞きします。
 厚生労働省は、障害者自立支援法の施行(2006年4月)に伴う利用者負担の実態調査の結果を発表しました。施行前月とことし7月を比較、これサンプルは1,827人をした結果、87.2%の利用者の負担額が増加──平均8,518円です──していたことが明らかになりました。
 今回明らかになった全体の平均負担額は6,751円増の2万1,666円、増加幅が最も大きかったのが低所得者層、市町村民税非課税で、7,632円増の2万2,768円でした。低所得者の93.6%が平均8,452円の負担増となりました。一方、施設や作業所で働く障がい者が収入として得る工賃は4円減の1万4,031円とほぼ横ばいで、サービス利用の負担増が工賃を上回る利用者の割合は31.4%から52.5%と大きく拡大しました。
 鳩山首相は、臨時国会の所信表明演説で、障害者自立支援法の廃止を明言しました。法施行わずか3年半で、障がい者に重い負担と苦しみを押しつけ尊厳を傷つけてきた悪法をここまで追い込んだのは、障がい者、家族の大きな運動によるものです。市長も、9月議会の答弁で、「障害者自立支援法を廃止して新たな法制度をつくる件も、今後の民主党の政策を注視していく」と述べました。しかし、法廃止への道筋はその後何ら示されていません。政府は障がい者の声を十分に反映させ、法の廃止、新法制定へ具体化を急ぐべきです。
 長妻厚労相は4年間で応益負担から応能負担に変える新制度を創設すると言っています。しかし、新法の実現を一日も早くというのが障がい者の切実な願いです。新法ができるまで深刻な現状を放置しておくわけにはいきません。障がい者や家族は、障がい者が生きていく上で不可欠な支援を益とみなして利用料を課す応益負担は憲法違反だとして裁判にまで訴えています。
 政府が応能負担にするというのであれば、来年4月から直ちに実施に踏み切るべきです。そのために、定率1割負担を限定している自立支援法29条の一部削除を行い、来年度予算で必要な財源措置を講じるべきです。
 また、障がい者事業所の経営を危機に陥れている報酬の日払いを月払い制に戻すことも、これも一刻の猶予もなりません。新法を待たず、障がい者の苦しみを改善する緊急対策に直ちに全力で取り組む、この姿勢が鳩山政権に求められています。
 そこで、以下2点についてお聞きをいたします。
 1、自立支援法29条の一部削除を行い、来年度予算で必要な財源措置を講じるよう国に強く申し入れてください。
 2番目として、障がい者事業所の経営を危機に陥れている報酬の日払いを月払い制に戻すように国に強く申し入れをしてください。
 以上、情理ある市長の答弁を求めます。
 第7項目、香我美中学校生徒死亡例検証委員会報告書についてお聞きをいたします。
 私は、9月議会で報告書について質問した後も、この内容について詳細を見てみましたが、読めば読むほど疑問が起こり、納得できません。
 市長は、9月議会の答弁で、「14回にわたり教育委員会も一緒になって報告書をつくった経過があるので、改めて報告書をつくり直すという考えは指導するつもりはない」と、まるで他人事のような話でした。
 しかし、教育長は、「責任という問題は、検証する資料が検証委員会に出されていなかったので、教育委員会として学校長あるいは学校関係者に対して責任を問うという状況までは検証に至っていないし、責任を明確にするということには至っていない」として、「指摘された点については、委員長に内容を報告し、その結果次第によって報告する」ということでしたが、3カ月を経ても、いまだ報告はありません。教育委員会も教育委員会なら、検討委員会も検討委員会です。無責任極まります。
 そこで、以下2点をお聞きします。
 1、その後の検討状況はどうなっていますでしょうか。
 2番目に、検討委員会との話し合いを求めます。
 教育長の責任ある答弁を求め、私の第1回目の質問を終わります。


◯眞辺慶一議長 島崎教育長。


◯島崎隆弘教育長 15番 杉村議員の統合給食センター建設についてのご質問にお答えをしたいと思います。
 最初に、子育てより財政を優先した統合給食センター建設を白紙に戻せとのご質問でございますが、これまで4カ所の説明会ではたくさんの意見や反対の意見が出されましたが、それに対して十分納得いただける説明ができていなかった部分があり、不安に思われていることを研究し、もう一度説明会を開催することをお話ししておりますので、現時点では統合給食センター建設を白紙に戻すことは考えておりません。
 したがいまして、2点目の質問の野市、香我美、夜須の3施設についてそれぞれ改修せよとのご質問でございましたが、現時点ではそのような考えを示す段階ではないと考えておりますので、この点についてもご理解をいただきたいと思います。
 次に、7問目の検証委員会に関するご質問にお答えをいたします。
 9月定例議会の一般質問でもお答えいたしましたが、当該検証委員会は、本年の6月4日に報告書を完成させたことをもって委員会の目的とする検証は終えており、既に委員会の設置が収束しておりますので、その後の検討は行っておりません。
 ただ、当時の委員長には、9月議会終了後に議員の指摘の内容を報告させていただきました。しかし、先ほど申し上げましたとおり、検証委員会は解散しておりますので、再度招集して報告書として提出いただいたものを再検討するといったことはできないものと判断をしております。このことにつきまして、杉村議員に今日まで報告が抜かっておりましたことを大変申しわけなく思っております。
 また、検証委員会と話し合いをしたいという意向につきましても、既に検証委員会を解散しておりますので、実現はできないものでありますことをご理解いただきたいと思います。
 しかしながら、今回の事例で私たち教育委員会が取り組まなければならないことは、検証委員会での検証により示された提言を真摯に受けとめ、二度と同じ事例が起きないように子供たちを育てていくことにあると考えております。
 提言では、短期に表層的に取り組むものではなく、学校をはじめ家庭・地域の教育力を高めていく教育施策の根幹にかかわる部分での方向性としての対策を示していただいたものであります。
 事故の直後からも、子供たちに命のとうとさを伝え、自分を大切にすると同時に他者も大切にすることの指導等に力を入れ、学校の危機管理・安全管理には徹底を図ってまいりました。報告書を受け取って以降は、一層、所属長会等を通して管理職への周知を図り、各学校の教職員に対して子供たちへのきめ細かな指導の徹底を図ってまいっております。
 また、現在、提言の内容を長期的に展望した上で、計画性・実効性のある取り組みとして取り組みを具現化し、来年度の事業に反映させるように検討を進めているところでございます。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 15番 杉村議員のご質問にお答えをいたしたいと思います。
 まず統合給食センターにつきましては、きのう山崎議員にご答弁したとおりでございまして、白紙に戻す考えはございません。
 そして、2問目の野市、香我美、夜須の3施設について、それぞれ改修せよということについても、先ほど教育長がご答弁したとおりでございまして、現時点ではそのような考えは持っておりませんので、ご理解をお願いいたしたいと思います。
 次に、杉村議員の自衛隊についてのご質問にお答えをいたします。
 最初に、第50普通科連隊は南海地震に対する十分な救援対応ができるかについてお答えします。
 第50普通科連隊は、四国を所管する陸上自衛隊第14旅団の基幹連隊として、主に高知県の防衛警備、災害派遣などを任務として行う部隊でありまして、これらの任務を遂行するために、平素からあらゆる訓練などを行っております。
 第50普通科連隊は現在善通寺に駐屯しておりますが、香南市に移駐することにより、災害時において今まで以上に迅速な対応が可能となり、本市または高知県にとりましても非常に心強いことだと思っております。今現在、岸本におります施設中隊につきましても、指揮監督は第50普通科連隊の指揮下に入ると聞いております。
 しかし、災害の規模によりましては、連隊だけの対応では不十分な場合もあり、第14旅団や全国の部隊からも派遣も想定されます。ご質問の南海地震についても、地震発生時は第50普通科連隊、そして第14旅団、最終的に高知県には九州から第4師団と第8師団の増援部隊が投入され救援活用を行う予定であると聞いております。
 今後とも、災害時の救援活動などにつきましては、さまざまな災害を想定し、県が自衛隊と調整や連携を図りながら対応していくことになると考えております。
 次に、3月24日に予定されている移駐関連行事のうち、公道での車両パレードや徒歩行進による駐屯地への侵入をやめよについてお答えします。
 移駐関連行事につきましては、山崎議員への答弁でも申し上げましたところでありますが、自衛隊普通科連隊の配備につきましては、高知県の防衛・警備はもとより、速やかな災害救助体制の確立に大きな役割を果たすものであり、県とともに要望や誘致活動を行い、来年3月下旬の移駐となったものであります。
 また、自衛隊とは、今後とも災害救助体制などの連携を図っていく必要もあります。市といたしまして、市民の皆様ともども歓迎いたしたいと考えております。
 なお、このような機会に第50普通科連隊を市民の皆さんに知っていただくことも大事なことと考えており、車両パレードや徒歩行進などのご理解とご協力をよろしくお願いします。
 次に、演習地での米軍と自衛隊の共同訓練は許すなについてお答えします。
 香南市に計画しております演習場での米軍との共同訓練等は現時点ではないと聞いております。また、そのような訓練ができる規模の演習場はないと認識しております。
 次に、演習場使用協定の進展状況はどうなっているかについてお答えします。
 演習場使用協定の進捗状況につきましては、山崎議員の答弁で申し上げましたとおりでございまして、来年3月の移駐までには演習場に関する基本的な協定を合意すべく、積極的に取り組んでまいります。
 次に、公道での行進訓練をやめるとともに、銃には袋をかけるよう強く申し入れよについてお答えします。
 自衛隊の行進訓練と銃に袋をかけることにつきましては、これまでの議会で答弁しましたように、行進訓練は自衛隊が任務遂行のため必要として行う訓練で、関係機関に手続をした上で行われる訓練と認識しており、また、小銃の袋は自衛隊として所持していないとのことでありますので、現時点では自衛隊に申し入れを行う考えはありません。
 次に、自衛隊に関する道路の整備について問うについてお答えします。
 岸本地区月見山から新高知駐屯地へつながります県道につきましては、旧香我美町が国道55号線から徳王子地区の変電所までの区間の整備を岸本地区と徳王子地区の住民組織から要望を受け、県への要望を行いましたが、用地や通行量等の問題で採択されず、その後自衛隊の駐屯が決定されたことから、国道55号線から上分の稗地地区までが事業として認められ、平成16年度から事業が始まっております。中でも、国道55号線付近の月見山地区においては人家が密集しており、ルートの選定や安全対策など、地区住民を協議を重ね、現在の線形になっております。計画区間の整備は本年度中に完成いたします。この県道は、自衛隊車両も通行いたしますが、住民の皆様の生活道としても役割も多く、この県道の完成は地域の皆様にも大変役立つことだと思っております。
 なお、自衛隊車両につきましては、警務車両、衛生車両の一部にパトカーや救急車と同じ扱いの車両はありますが、ほかの車両は一般の車両と同じ扱いになりまして、当然、交通規則を遵守し走行いたします。
 また、災害時の出動の場合も、原則、一般車両と同じ扱いになりますが、大災害時や道路状況により、警察の協力のもとにおいて走行することもあるとのことです。
 以上でございます。
 次に、後期高齢者医療制度を即時廃止するように国に強く申し入れよというご質問にお答えいたします。
 平成20年度に開始されました後期高齢者医療制度でございますが、民主党は後期高齢者医療制度を廃止し国民皆保険は守ることをマニフェストに掲げ総選挙に臨み、このたびの政権交代になりました。
 第173回臨時国会の鳩山内閣総理大臣の所信表明演説や三党連立政権合意書では、後期高齢者医療制度は廃止すると明言され、長妻厚生労働大臣も、後期高齢者医療制度を廃止し新しい制度を検討するため、高齢者医療制度改革会議を設置すると所信表明され、既に11月30日に第1回高齢者医療制度改革会議が開催されました。
 新しい制度のあり方の検討に当たっては、後期高齢者医療制度を廃止し、高齢者のための新たな制度を構築する年齢区分という問題を解消する制度とする、市町村国保などの負担増に十分配慮する、高齢者の保険料が急に増加したり不公平なものにならないようにする、市町村国保の広域化につながる見直しを行うことなどが基本的な考え方として挙げられております。
 また、今後のスケジュール見込みも示され、意識調査や公聴会などを開催しまして、平成22年度末を制度決定予定とし、平成23年度春には法案を成立させ、その後、政省令の制定、全市町村等でコンピューターシステムの改修や実施体制の見直し、広報等の施行準備を2年かけて実施しまして、平成25年4月から新しい高齢者医療制度をスタートさせるとなっております。
 私としましては、さまざまな関係者と議論を重ねていただき、国民が信頼できる新たな制度を構築していただきたいと思っておりますが、国民が納得し信頼できる制度の構築はもちろん、制度の周知徹底を図ることなど、後期高齢者医療制度の開始時期に招いた混乱を再び繰り返さないように、市長会等関係機関を通じて要望してまいります。
 次に、資格証明書の厳格な運用を行えについてお答えします。
 資格証明書につきましては、高知県後期高齢者医療被保険者資格証明書の交付等に係る事務取扱要綱を定めて運用しており、被保険者が特別な事情がなく保険料を滞納している場合には、納付相談の機会の確保のために交付することとなります。
 しかし、本年5月20日には、資格証明書の運用に係る留意点の通知がされ、去る10月26日には、保険料の納付について十分な収入がある場合にもかかわらず保険料を納付しない悪質な場合で、資格証明書を交付しても必要な医療を受ける機会が損なわれないと認められるときに限って資格証明書を交付すること、交付の検討をする事案が生ずれば、厚生労働省に報告し、厚生労働省が個々に確認し、不適切な事案については交付しないような要請をし、交付された場合には、その事案等の概要を厚生労働省において公表するとされ、原則として資格証明書を交付しないとする基本方針が通知されました。
 高齢者の方には一定の配慮も必要と考えておりまして、訪問等で納付相談を行い、短期証の有効利用を図ることとしておりますので、今後も同様に行ってまいります。
 3つ目として、保険料の大幅な引き上げを抑えるため、余剰金の全額活用や財政安定化基金を取り崩すよう広域連合へ申し入れをせよについてお答えします。
 後期高齢者医療制度の保険料率につきましては、2年ごとに見直すこととなっておりまして、現在、高知県後期高齢者医療広域連合において、平成22年度及び23年度の保険料率の試算が行われているところでございます。
 次年度からの保険料額につきましては、現時点の全国ベースで何らかの抑制策を講じない場合は、平成20年度、21年度に比べて、さまざまな要因により約13.8%増加することが見込まれています。
 しかし、現行の制度を廃止するまでの間、高齢者の方々に不安や混乱を生じさせないように、現行の保険料の軽減等を行うとともに、保険料の増加を抑えることが不可欠です。そのための対応としまして、11月19日付、厚生労働省保健局高齢者医療課長通知では、各広域連合における平成20年度及び21年度の財政収支に係る剰余金の活用に加え、財政安定化基金の取り崩しによる抑制を図ることとされました。
 そこで、広域連合には剰余金を全額活用する旨の確認を、県には管理する財政安定化基金の活用の確認をそれぞれ行いましたところ、どちらも活用する旨の回答をいただいております。
 次に、4の国保行政の改善についてお答えします。
 長引く日本経済の低迷や税源移譲による市民税の増加などで、市税滞納額は年々増加傾向にあり、国保税におきましても、農業や営業などの事業所得の低下や失業などから、滞納者は年々増加しております。
 収納課では、正当な理由もなしに納税に至らない方につきましては、国税徴収法の規定により滞納処分を執行することがあります。滞納処分をする財産の中には、生命保険など本人にとって大変重要な債権や信用問題などもありますから、執行に際しては、妥当性を十分検討し適切に取り扱うよう指示しております。
 また、納税相談のため来庁される市民と面談する中で、関係各課とともに対応することが望ましいと判断した事案などにつきましては、関係各課が連携し、生活再建に向けた助言につなげるように指示しております。
 また、丁寧な接遇につきましては収納課に限ったことではありませんが、公務員として相応しい応対をするべきであることは当然でありまして、特に、ご質問のような事案につきましては、お話をじっくり伺うなど、丁寧な対応をするよう庁議等を通じまして指導しているところでございます。
 なお、滞納処分の執行状況など詳しい内容につきましては、後ほど収納課長より答弁申し上げます。
 次に、介護保険についてのご質問にお答えします。
 1点目の審査会委員テキストの変更点を見直すよう国に申し入れよ、2点目の新認定制度の全面的な検証を行うよう国に申し入れよは関連しますので、一括してお答えします。
 本年4月から導入されました新認定制度は、当初から被保険者の状態が適切に反映されないなど種々の問題が指摘され、要介護認定の見直しに係る検証・検討会において、見直しの影響の検証が行われました。
 これを受け、今般、認定調査員テキスト及び介護認定審査会委員テキストが修正され、本年10月1日以降の申請について、改定されたシステムにより認定調査や介護認定審査が実施されております。また、これに伴い、見直しが行われている期間中、更新申請者が希望すれば従前の要介護度によるサービス利用が可能となる経過措置も9月末で終了しています。
 本市の10月以降の改訂されたシステムによる認定区分と改定前の認定区分を比較してみますと、ほぼ新認定制度の前の状況と同程度となっております。
 認定調査員テキストや介護認定審査会委員テキストなどの介護認定制度は常に見直しを行い、要介護者の状態が正しく反映されることが国民や被保険者の信頼を得る重要なことであると考えます。今後においても、介護認定制度のさらなる精度向上や新認定制度の検証等を早急に行い、その結果の公表等について、市長会等関係機関を通じ要請していきたいと考えております。
 次に、障害者自立支援法についてのご質問にお答えします。
 まず、自立支援法第29条の一部削除と来年度予算で必要な財源措置を講じるよう国に申し入れる点でございますが、障害者自立支援法第29条は介護給付費または訓練等給付費を定めており、第3項では、給付費──これは公費負担でございます──の割合を100分の90と定め、障がい福祉サービスを利用する際に、所得とは関係なく、原則1割の定率、応益負担を定めております。
 ご存じのように、民主党マニフェストでは、この障がい福祉サービスの利用者負担を応能負担とするなど、障害者自立支援法にかわる障がい者総合福祉法、仮称でございますが、これを制定することとしておりますが、4年以内に新制度を設計し、同法を廃止する方針との報道もあり、新政権においての公約実現の困難さや障がい者施策の先送り姿勢が心配されています。
 しかし、最近、長妻厚生労働大臣は、障害者自立支援法の施行に伴う利用者負担の実態調査の結果を踏まえ、「予想以上に負担のふえた方が多い。まずは来年度予算で負担軽減措置をしなければならない」と述べており、個人負担のあり方については、新法ができるまで放置するものではなく、さらに、何らかの負担軽減措置が示され、来年度予算に必要な予算が確保されるものと思われますので、今後の国の施策を注視しながらも、新たな制度に対する情報の提供と早期策定を市長会等、関係機関を通じて要請していきたいと考えております。
 次に、障がい者施設の報酬の日払いを月払い制に戻すように国に強く申し入れよとのことでございますが、障害者自立支援法が施行され、施設系事業者への報酬が月払いから日払いに変更され、さらに報酬単価の引き下げ等により、施設運営面で大変厳しい現状にもあります。
 国においては、これまでにも、施設の経営に対する支援策や新体系サービス事業所移行に伴い、報酬が下がる場合、従前の報酬を補償する新たな制度など、さまざまな支援を行ってきておりますが、障がい者施設全体の運営の安定には至っておりません。
 通所施設の場合、施設利用者の障がいの程度や体調の変動などから、施設を休む機会が多く、実利用人数と利用日数で支払われる日払い制になったことで報酬が減少し、経営状態を悪化させる要因の一つとなっております。
 このような状況からも、国においては早急に障がい者施設の経営実態を調査し、施設関係者や障がい者関係団体等のご意見・ご要望を踏まえて、現場の実態に即した報酬の見直しを行うよう、この件につきましても、市長会等、関係機関を通じて要請していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 村山収納課長。


◯村山恵二収納課長 私から、4の国保行政の改善についてご答弁申し上げます。
 まず、1の国保税滞納の強制執行の状況を問うでございますけれども、収納課では、納期限までに納めていただけなかった方に対しまして、税法により、毎期ごとに督促状、また4月と12月には催告書を送付しまして納付をお願いいたしております。それらの催促によりまして、自主的に納税されたり、来庁され納税計画を立てられる方もおいでる中、残念なことに、催告しても何の反応もない方や、正当な理由や連絡もなしに誓約を不履行にされるなど、いわゆる悪質と判断した事案につきましては、国税徴収法に規定する処分の例により執行することがあります。
 ご質問の国保税に関する処分の執行状況ですが、預金、生命保険、給与、不動産、家賃収入、自動車などの動産差し押さえなどをしておりまして、平成20年度の処分件数は、市税の滞納処分全体の約半数に当たる137件となっております。
 続きまして、2の払えない市民には丁寧に接し、生活再建の助言を重視せよについてお答えいたします。
 先ほどお答えいたしましたように、不況による影響からか、滞納額は年々増加しておりまして、先日11日に発送いたしました国保税を含む催告書数は約3,800件となっております。
 滞納事案の一般的な取り扱いについて申し上げますと、催告書等が届き一括納税が難しいとして来庁された場合、滞納になった理由や家計の状況などを詳しくお聞きした上で、本人の支払い能力を考慮しまして、滞納が解消できる最短の分納金額を双方合意によりはじき出しまして、その納付計画により誓約書を結んでおります。その面談の中で、家計の支出について無駄な支出はないかなど、生活再建に向けて支出先の優先順位の見直しについて話し合いなどを持っておりますが、消費者金融等での多重債務、特にグレーゾーン金利などで苦しんでいることがわかれば、商工水産課へ相談に行くよう助言しております。
 また、制約すれば当然履行していただかなくてはなりませんけれども、過度のプレッシャーにならないよう、納税の約束期日に多少のおくれや金額の増減は了承すること、履行できないときは必ず連絡をすること、生活状況が変われば金額の増減など納付計画の見直しにも相談に応じますので、そのときには再度来庁されるよう申し上げております。
 そのほか、本人と面談した結果、全く資力がない、あるいは、調査した結果、生活する上で最低限の財産しかなく到底納税が見込めないと判断すれば、滞納処分の執行を停止しております。
 また、丁寧な接遇につきましてですけれども、先ほど市長から答弁がありましたように、まずはお話をじっくりお伺いするなど、公務員としてふさわしい応対をしておりますけれども、今後、職員相互に対応のチェックをしまして、毎朝行っておりますミーティングの中でそういったことを確認し合っていきたいというふうに思っております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 15番 杉村君。


◯杉村正毅議員 再質問を行います。
 まず給食問題ですが、教育長、これは今までですね、あなたが説明をしてきて、まとめていますね。まとめていますね。この中に、あなたが言うようにですね、皆さん方が認識していただいたという意見がどこにありますか。どこにありますか。これをまず1点答えてもらいたい。
 僕が見る範囲では、目もそんなにようないんですが、少のうとも、あなた方のその意見にですね、納得をいたという話はありません。香我美中学校のところも見てください。あなた方がまとめたやから。この中にどこにですね、それはええというように言っていますか。あんた方の説明をやって、それに反論をしていないからあなた方は納得したと、こういうように理解しとるわけですか。それはもってのほかですよ。そうでしょう。
 しかも、今の答弁聞いたら、ちょっとね、あんた方は勘違いをしちゅうんやないですか。白紙に戻せというのは、あんた方が提案している統合給食センターをやめて、言いゆう3つをちゃんとやれということを言いゆうじゃないですよ。これは陳情のときも言うたやないですか。あんた方は、今まで述べたように、一方的に合併以来ずっと該当者の先生方や保護者を入れずに、財政面から、合併というのは財政面が大きな問題ですから、そうですね、市長。だから、そこを中心にやってきたでしょう。だから、あんた方はそういう状態の中で一方的に決めて、保護者を入れたのは統合センターありきというのを決めた中でですね、保護者を入れちゅうやないですか。
 僕たちが言っているのは、そういうあんた方の意見も含めて同じ土俵に立ちなさい。あんた方は私の土俵はここやと、こう決めてしもうて、ここへ入ってくるということを言うでしょう。そうじゃないの。同じ土俵に立ちなさいやと。同じ土俵とは一体何だ。これは、保護者も含め、見識者も含め、そういう検討委員会なり、同じ土俵の立場に立って、いろんな意見を交換してつくり上げようと、こういうて言うわけです。どうも今までのあんた方の答弁を聞きよったらですね、こっちが白紙にしてから、あんた方の考えを引っ込めて、それからこちらの言うその意見にね、せえみたいな理解をしゆうんですけんど、これ、大きな理解違いですよ。今、あんた方は保護者、教職員、現場の人たちをのけて論議をしてきて1つの結論を得た。それじゃ不十分やからというので意見を聞いたら、ご存じのように、あなた方がまとめたように、たくさんのですね、意見が出てきたやないですか。主に、99.9%が反対ですよね。反対になるはずですわ。説明もしていなかったから、今まで。疑問もたくさんあったから、出てきたでしょう。そうでしょう。
 ほんで、僕がね、反省をしてじくじたる思いというのは、僕自身もそう思うちゅうたです、実際。あんた方の意見は当然僕は保護者やとかそういう人たちを含めて一定の了解を得た中で行政として出してきたもんと僕が勝手に思い込んで、これはあの時点でそれに気づいて皆さん方と話をしちょったら、こんなことにならなかったかもわかりません。その面では、教育委員会だけじゃなしに私も責任を感じています。けど、感じておっても、間違っておれば直ちにそこへ戻すというのが行政マンでしょうがね。一遍決めたからいうて、それをどうしても押し通さないかんと、その姿勢が今ありありと見えるから、住民も心配しよるわけです。
 だから、白紙に戻すということは、あんた方の統合センターも含めて、それぞれの意見を聞いて、本当に子供たちのための給食施設をつくろうと、こういうて言いゆうわけですから。何でそこへ反対する。ぎっしり固執せないきませんぞ。もっと広い心を持ちませんか。あんた方は話をいつでも聞くと言う。それはすごいことやし、私も賛成です。けんど、話を聞きもって自分たちのガードを全部つくっちょってしもうて、それを聞いて、それに1つ1つ今度自分たちの意見をまた住民に押しつけていく。こんなやり方は僕はいかんと思いますよ。
 だから、同じ土俵へ入りましょうや。別に恐れることはないでしょう。あんた方はあんた方の主張をしたらいいわけやから。けんど、あんた方の計画したことに対して、肝心かなめの保護者の方や現場の先生方がちょっとわからない、ちょっと不安だと、こういう意見が今だんだん出てきたわけやから、私もなるほどと、私自身も間違うちょったなと、これじゃいかんと。だから、父兄の方と一緒になって、今、白紙に戻してくださいやという運動をしゆうわけですよ。わかりますか。
 だから、そういう観点でね、同じ土俵に立ちましょうや。それが僕たちの言う白紙に戻すということです。あんた方と、それから保護者の方々が同じ立場に立って、改めてあんた方の考えも含めてですね、話をしようというわけやから。何で、いや、そんなことないぜよ、おれらが決めた方式が一番やと、なぜ言いますぞ。初めてこれから保護者と話をし始めたわけでしょう。だから、あんた方は、その説明会をした中でも、なおかつそういう説明は聞いちゃらいやと聞いちゃった上でやね、やっぱりおれらの統合方式が正しいき、それをわかってもらうように再度何回も何回も説明していくと、こういったことを言いゆうですわな。こんな不遜な言い方がありますか。
 だから、はっきりしてください。あんた方の意見は意見として尊重します。だから、保護者の方とも平等に話し合いをする土俵へ上がりますか、上がりませんか。これをまず明確にしてください。
 それからですね、これは皆さん方、本当に専門職の方ですね、この方の意見を聞きましたか。これは高知新聞でも何回か出ましたね。読者の声とか広場の声とか、それから、新しいのでは12月11日の高新に、学校給食甲子園で優勝した栄養教諭という、これはもちろん読んだでしょう。これへ書いちゅうのは、4時間弱で約900食ですよ。4,000食つくってごらんなさい。どれくらいかかります。これは、だから、そういう意見も聞きながら、財政面もすり合わせながらやっていかないかんがでしょう。
 これはきちっと、財政課長、あなたにも指摘しておきますけれども、会計検査院を理由とした、それは話になりませんよ。全く関係ないわけやから。これは、あなたは非常に頑固やから、わしも頑固やけんど、あんたはね、人の言うて、例えば、斉藤議員が、代議士がこうって言うたという、それは確認しましたか。市長もそうですよ。確認をして初めてやね、おれの意見が正しい、そんなこと聞くに及ばんという、そんなね、不遜な姿勢は許されるべきでありません、行政マンとして。だから、聞いていいわけやから。代議士に聞いたというわけやから、その代議士に電話をして、答弁に行くまでもありません。電話で聞いて、その事実関係をなぜ確認しませんぞ。
 それから、その答弁をね、会計検査院に、こんなことはないんですけど、もし会計検査院がそれへ入ってきて指摘されたら、あなたはよう答弁せないと、こう言うた。何でです。お金のことばかり頭にあるからでしょう。この説明会を一遍熟読してみてくださいや。答えはこの中へ出てますやいか。1つもね、不要なもんじゃない。国もですよ、文科省も自校方式を目指しゆう。だから、高崎市なんか見てごらんなさいや。今までのセンターをやめて、10年計画で自校方式に変えていますよ。最近、高知市らでもそうです。できるのは自校方式じゃないですか。これは国の方針に従ってやっとるわけです。あんた方は常に都合の悪いのは国がこういうて言うからやらん。けんど、今度はですね、文科省も、聞いてください、これも文科省に聞いてください。文科省の方針は自校方式なんです。なぜ国の方針に従って、しかも子供のためになる自校方式を推進しませんぞ。
 だから、これもはっきりね、会計検査院の話はしないでください。これは全く関係ありません。もし不安やったら、一緒に受けたときにわしが一緒に行きます、そこへ。あんたと一緒に会計検査院と対峙しますわ。絶対にそんな、しやしません、そんな検査院もばかじゃありませんから。だから、そこんところはね、自分の思いに入り込まずに、人の意見も聞いて、そして、その意見が間違っているかもわかりませんよ。だから、相手に確かめて、その事実をきちっと確認してやっていくのはあんたでしょうがね。そんなことで私の頭の中で考えたら、とてもやないけんど、会計検査院が来たらよう答弁せん。そんなざっとしたね、話をすべきじゃないです、こいつは。だから、もう一遍お願いしときます。ちゃんと聞いて、ちゃんと。これはタケウチさん、委員ですから。そこでちゃんと聞いて、それで、その事実関係を示して、もしあなたの考えが間違っておれば直してもらいたいし、私の言う方が間違っとればその指摘をして、私の方が間違うとれば、それは訂正します。この会計検査院の話はこれで切りにしてください。ちゃんと調べたその後で話を受けます。
 それとですね、これは実際に地産地消の問題もそうですが、専門家の人は小さいからできると言っていますよね。そうでしょう。例えば、香南市で4,000食つくったときに、あんた方は平等に子供に食べさせたい言うけれども、そういう体制ができていますか。今から考えるわけでしょう。例えば、農協とか、1つの組合みたいなものをつくってやる。よそはそれをやりゆうから行く。こんなね、短絡的な。しかも、その基本となる視察なんかを見てみなさいや。休みの日に行って、何を視察するがですぞ。そうでしょう。それほどあんた方は真剣に考えていないわけですよ。だから、保護者、現場の先生方は心配するわけです。実際に今の現場の先生方は一生懸命、地元の人と交流をしながら、確保をしながら、しかも、大事なことはだれがつくった、顔が見れる。これは食育の中心ですよね、市長、そこなところは教育長、そうですわね。
 だから、あんたと話をするのは基本的には合うんやけんど、何でそれが突然ですね、とんでもない統合給食センターへ行きますぞ。夜須を見てごらんなさいや。清藤委員長おっしゃいましたよね、説明会の中で。地産地消で、金も納めよるらしいですわ。そしたら、どう言いました。私の立場上言えん、こう言うたやないですか。あのね、立場は捨ててくださいよ。それが正しいことやったらきっちり守らないかんけれども、あれほど批判があって、皆が望んじゅう、父兄が。それに対して、自分も納めながら立場上言えないというのは、いかにあんた方に縛りがあるかという。一遍決めたから教育委員会は連帯責任やと、だから、いろんな意見を持っちょっても、これは立場上言えないと。明確にあんた方の姿勢が出ているじゃないですか。だから、それをやめて、何回も言うようですが、同じ土俵へ上がりましょうや。それをひとつきちっとしていただきたい。
 それから、学校と教育委員会との関係ですけれども、これ、今までの検討委員会の中へ校長さん3人入っていますね。入っていますね。だから、これも前回もちらっと話をしたんですが、校長さんが検討委員会に入っておって、校長さんが現場へ帰っていく。きょうどんな話をしましたかと、どういうふうになっていますかと、こういうて言うたら、それはもう一遍とってかえって検討委員会に聞いてみないかん。これはね、学校現場を代表する人の言うことですか。じゃ、検討委員会は一体何やと。校長に向けてやね、おまえら黙っちょれと、おれらがよしと言うたら現場で言えと、こうなっちゅうわけですか。そういうふうに校長は思うちゅうわけやから、現場の先生にですね、そういう答弁するわけです。それで果たして学校代表ということで役が果たせているのか。
 これは説明会の中でも、もう一つ、保護者の方の代表もそうですけんど、保護者の代表は見事決まった。一体、何人が何回参加したかというたら、本当1、2回でしょう。そのかわりを送り出すような、そんな手当てもしていません。これで保護者代表の意見があんた方はもう聞いたと、こうなっちゅうわけやから。こんなね、ずさんなやり方というのはありませんよ。だから言いゆうがです。だから言いゆうがです。お互い教え合うところはあるだろうから、同じ土俵に上がりましょうや。決して心配しなさんなや。あんた方の統合センターを何が何でも撲滅すると思うちゃしませんき。それは財政上の問題もあるし。
 しかし、これほど保護者や現場の意見が入っていないのも珍しい。だから、十分聞いてくださいやと陳情するでしょう。ほんで、具体的には方策を出さないかんから、一遍同じ土俵に立っていただいて、当面は、私たちの考える場合ですよ、私たちはこういうふうに、こういうふうにそれぞれを修繕し、やっていったらいい。香我美の説明会でも言うちゅうやないですか。これを建てなかったら、統合センターをやらなかったらどうなりますかと言うたら、それは今の設備を改善しながらやっていきますと。そうでしょう。教育長、そう答えていますよね、皆さん方。じゃ、できるじゃないですか。何も建てかえをしてですね、やらないかんわけじゃない。高崎市もそうですよ。高崎市も一緒にはようせん。あの大きな都市もね。しかし、それは1つずつ10年間かけて計画を組んで、統合センターを自校方式で返すということをやっておるわけですから、やり方としてはできるはずですわ。まあ、黙って聞きよってくれ。
 それでね、言いゆうのは、まずは父兄が望んじゅうのは、あんた方の押しつけやなしに、一緒に話をしてください。しかも、話をするけれども、あれ見てみたら、そういうご父兄の意見がね、余りありませんよね。あんた方の説明の方が多いですわ、これ見ていたらね。それは言われたように、普通の主婦のふだんそんなことを経験したことがない人が行って、あの方たちは意見を聞いたと思います、皆さん方の。意見を聞いたけど、そんな場になれていないから発言をようしない。それを理由に、今度あんた方は、意見が出なかったから自分たちの説明は納得された。こんなね、自己一方的な解釈というのは、これはやっぱりいかんです。
 ほんで、土俵へ上がってきたら、そういうことを何回か繰り返すうちに、そういう方も意見を言うでしょう。当初からいうたら、だんだんだんだん意見を言う方がふえていますのでね。同じ人が2回も3回も言うた。そら言いますわ。大事な給食ですから、わかっていない人、それから初めて聞く人、その人たちには自分たちの意見を言いたいというのは当たり前の話で、何回言おうが、それはええじゃないですか。
 だから、どうもね、この問題はあんたらは大げさに考えちゅうけれども、僕はうんと簡単やと思うています。僕も反省しちゅうように、保護者の方らと一緒に話をしましょう。そうしたら、まずは同時点に立つわけですから、そこからの出発。それを再三繰り返しますが、それをまず答弁してください。


◯眞辺慶一議長 杉村君、済みません、一般質問の途中ですが、ここで、会議時間のことで議長宣告をしておきます。
 本日の会議時間は、会議規則第9条第2項の規定によりまして、議事の都合により、あらかじめこれを延長をいたします。
 以上です。
 杉村君、続けてください。


◯杉村正毅議員 じゃ、次に、自衛隊についてお聞きをいたします。
 今の市長の答弁ではですね、どうなんですか、言うた防災の問題を市長は述べましたけれども、この自衛隊、これもらっているでしょう、特別委員会から。渡していないかい、課長。
          (「言ってないぞ」の声あり)


◯杉村正毅議員 なぜ渡さんの、こんなん。
          (「言ってないぞ」の声あり)


◯杉村正毅議員 これ見たら、僕も初めて見てびっくりしたんですが、これ、公的な資料ですので、新高知駐屯地開設の概要という中で、これですね、当初は変わりありませんが、災害時の対応要綱というのは新たに入ってきちゅうわけです。これを見ますと、まず東南海地震発生の予定区域、これはもう決まっちゅうわけですね。決まっちゅうわけです。これで見ていますと、普通科連隊がですね、高知県中部地域、大体須崎から安芸あたりです。それから、西部はですね、これは熊本の部隊、第4部隊。これが増援部隊となって来るわけです。それから、東部がですね、これは8部隊、これは熊本やったと思います。熊本の部隊が来るわけです。じゃ、確かに普通科連隊はこの中部は対応するかもわかりません。けんど、県が要請しちゅうし、自衛隊のあり方として、この分だけ守ったらええというもんじゃないでしょう、災害に。第一、西部増援部隊が果たして熊本、福岡ではね、そのときに同じような被害があったときどうします、これ。第50普通科連隊は中部で精いっぱいで、東、西には対応できませんよ。
      (「災害は忘れたころにやってくる」の声あり)


◯杉村正毅議員 いやいや、これはそういうてこれへ書いちゅうわけやから、しゃあない。私が言いゆうやない。これは普通科連隊はちゃんと地図をやってやね、計画はこうですよやちゅう。だから、どうなんですか。こういうことは僕も初めて知ったわけやから聞きゆうわけですよ。
 ほんで、この発生時の対応要領を見てみたらですね、善通寺から来るんですが、見てみたら、高速を通って来るようになっちゅう。ところが、この高速が地震でばらばらやったら、どうやって来ます、これ。海から来るのは、応援部隊がですよ、善通寺部隊が来るのは高速を通ってきます。そしたら、ほとんどこれは来れんでしょう、あれが崩れてしもうたら。崩れんことを祈るのみと、神に頼るしかないと、こうなっています。
 それで、なお僕が心配しゆうのは、予定やけれども、九州からの増援部隊についての詳しい説明ありません、これ。単に九州から来るというだけです、これ。だから、確実にそうなっちゅうのかどうなのかわかりません。もし、これはしかしね、おもしろいことに、県の危機管理課ですね。これは当初ね、窪田さんという赤旗の記者が聞きに行ったときにはなかった。なかったというか、見せなかったというか。それで、僕と話ししゆううちに、こんなのが特別委員会に示されましたよと。見て行ったら、再度行ったら出してきたという。いかに自衛隊が秘密的にこんなことをやりゆうことがようわかるでしょう。
 だから、市長も知らなかったでしょう、これ、こんなんがあるのは。なぜ企画課長、前からあんた言いゆうけんど、あんたのところで収集しゆうか知らんけんど、なぜこんな大事なことを市長に報告せんぜ。しかも、特別委員会に示すのは3週間後じゃいう。高知新聞で記事になった後、3週間後。わしはね、はっきり言って、言うがを待ちよったよ。いつ言うてくるろうねと。あれは普段言うちゅうきん、そらもう入手あり次第、例えば新聞で見たら、即刻相手に聞いてやね、それをまず市長に報告し、市長はまず市民にね、僕は報告すると思うちょった。ところが、3週間後になって、こんなもん出してくる。一体、何の仕事をしゆうぜよ。これはじゃね、こんなんを見よったらね、市長、企画課長としては不適やろうとわしは思う、これは。こんな大事な、あんたは一貫して言いゆう。地震対策にうんと大事やからいうて言うて、その課長をぎっしり指導しゆう。片っ方ではこんな都合の悪い資料が来たら見せんじゃいうね、こんなばかな話がありますかね。
 それと、袋の問題。これは袋がないとて市長が言われたけど、なけりゃ、つくったらええじゃろう。これは、何回も言うがけんど、課長、善通寺へ行ったときに、黒田さんは検討しますと言うたよね。言うたが言わんばは返事しいや。言うたろう。
           (「いかんぜ」の声あり)
         (「それはおかしいぜ」の声あり)


◯杉村正毅議員 いやいや、それはね。
        (「一問一答やないきによ」の声あり)


◯杉村正毅議員 ああ、ほんなら、それ取り消しにしよう。取り消しますが、少のうとも市長にそういう重要なその分が行っていないというがについては、これは僕は不見識やと。だから、早速ですね、これは市長に回して説明もして、市長はその後同じような考えでやね、やっぱり災害部隊だけをね、市民に言っていくのか。これはね、市長の答弁を求めます。資料をちゃんと取り寄せてやるか、やらんか。
 それと、2-4-(b)の問題です。市長は、そういうような大規模な演習ではないからそれは心配ない、こういう趣旨ですよね。そうでしょう。ところが、この演習場というのは、四国島内で最も大きい具体的な訓練場ですよね。いろんなことができる訓練場なんだ。しかも、これは前から言うように、新港があります、浦戸には。それから、高知空港があります。軍事的に見ても、四国島内で三者そろっちゅうところはここだけでしょうがね。イージス艦が宿毛じゃいうけんど、これは大規模なね、基地としてはそれは考えられますが、こういうことが具体的に起こったときに一番船で利用されるのは宿毛と新港とですよね。あと東はそんな大きな船が着くところはありませんので。
 だから、少のうともあらゆることは想定して、やはりそういうことも含めてやらないかん。しかも、この2-4-(b)というのは、言われるように、これは僕ら関係なしに、日米の話し合いの中で決められちゅうわけです。だから、あんたにも県にも前ぶれはありません。いきなり来て指定されたら、こっちはお手上げです。だから、そういうことのないように、ふだんからですね、やっぱり県とも協働しながら国にこれは申し入れちょかな、いきなりそういうことをやりますと、こう来たときに、私ら反対できませんよ。これ、岡山のこれでも言いゆうように、いきなり機動隊が来て、ばーっと町を囲うと。それで、その訓練をそのまま突入と。住民が一切合財、手が出ん。こういう状況が現にあっちゅうわけですから。
 だから、もうちょっとそこんとこらも自衛隊と日米訓練の問題もちょっと調査をしていただいて、あんたが言うように、四国ではそんな規模はないからこういう指定はしないようにというようにしておかなくちゃ、特に最近はゲリラ作戦ですね、日米訓練、あちこちでやっているのは。大規模な訓練やないです、富士の演習をやるような。少人数で、ゲリラ戦を想定してやっているわけですね。だから、そうなってきたら、ここなんかが格好の演習場です。
 だから、ぜひそういうところをもう一遍深く調査をして、それでどうなるのか。これは市民にも明らかにすべきですので、その研究調査を求めておきます。
 それと、今度は行軍の問題です、自動車の、パレードを含めて。80台という車ですね。これは僕も高知で生まれて、80台もの自動車がパレードをするというのは見たことありません。僕が覚えちゅうのは、小学校5、6年のときですか、天皇陛下が高知へ来たときに、小豆色の車へ10台乗用車が連なっており、これはすごいなと思うた。それ以降、こんな80台もの車がですね、パレードするのは見たことない。単純に道交法でやるというて、これは自衛隊も言っていますよね、高知市内も、単純に道交法で走ってきたら、どれくらいの列になるとあんた方は考えています。私は1キロは超えると思うんですが。80台ですから、車間距離を含めて道交法のとおり走ったらですね。そんな走り方をなぜします。10台や5台ぐらいで入ってきたらええやないですか。そうすりゃ、何ちゃ一般の車にも迷惑かけりゃせん。それで、あそこの高須で式典やったらええやないですか。何でその間、多分そうなってきたら、これは機動隊で整理しますよね。機動隊の車を入れたら、一体どないなります、これ。そんなことを考えずにね、やってくる。それはね、自衛隊、反対しちゅう人は余計に怒りが来るし、賛成しちゅう人でも何でそんなふうにせないかんと、こうなりますよ。
 だから、やりやったら、あこから5台なりの短いがであこへ行くと。それは式典やるのは県が勝手にやったらええわけやから。歓迎するなら歓迎したらええですよ。私は反対ですけんど。けど、そういう住民、地域住民に全く配慮をせん。そして、自分たちの、いうたら存在価値を認めてもらおうと思うてやりゆうかもわからんけんど、賛成の人にはいいかもわからんけんど、反対の人にはより反対の意識を植えつけますよ、これは。だから、本当に自衛隊が国民に信頼されたいというなら、一般常識外のことを一般公道とかそういうところでやるべきじゃないではないですか。自分たちの演習では、そら自分たちの計画でやったらええわけやけれども。
 したがって、これは、パレードについてはですね、特に地元については、こんな狭い道を、どこ通るかわからんけんど、バイパス通って赤岡へ行きますか。あんなところからずっと支所まで80台走ってみなさいや。どうなりますぞ、一体。それへ市長は歓迎をしてくださいと、こう言う。ほいたら、何十人やるかは僕らは聞いていませんので、まだ詳しゅう、普通の車両や登下校の子供たち、これは休みか、学校は休み、そういう車なんかは一体どうなります。
 だから、そういうことを含めて、もう一遍市長として、それがふさわしいパレードなのかどうなのか。これは、まさに市長、あなたの主体性で考えないけない。人からとやかく言われる問題ないでしょう。安心・安全なまちづくりとあなたはふだんから言いゆうわけやから、そういう面では、そういうパレードはどう影響するか。これは研究して、報告してくださいや。なおかつ、いや、そんなことないと、赤岡署を含めて、南国署を含めて総動員して警備するから構わんで、そういう雑な答弁は私は聞きたくありません。
 本当に必要なのかどうなのか。しかも、今度は音楽隊を先頭にそこから行くという。ほんで、銃はやっぱり従来どおり抜き身をするですね。企画課長、そうですね。銃を持たんとは言っていませんので。じゃ、やっぱり一貫して議会でも質問してきたが、やっぱり抜き身でやる。けんど、抜き身については、少のうとも黒田さんはそれは検討してやりますと。市長も今袋がないから申し入れをしないと。袋をつくってかけてくださいやという申し入れはできませんか。
 しかもね、企画課長は自衛隊の抜き身の問題について、こういうふうに答弁している。銃刀法で指定されていないので、課長、間違うたら言うてよ、銃刀法で指定していないので、自衛隊の考えでやる。こうですね。そうやなかったら、言うてや。ところが、わしが調べてみる範囲では、自衛隊法にも、いわゆる猟銃その他についても見たら、自衛隊については全く載っていないわけです。載っていないわけ。ほんで、多分、これは想像ですけれども、自衛隊は訓練と称してああいうことを、自衛隊の中でですね、決まりがあるかどうかわからんけんど、やっているじゃないかというふうに思います。
 けど、その袋については、これはね、突拍子もない要望じゃないわけです。彼らも検討すると、こういうてはっきり言っておるわけやし、ほんで、金があればそれはつくれるはずですから、それぐらいの、全国へつくれと言いやしません。少のうとも、ここで行進する範囲内ではどれぐらいですか、400人やから400丁ぐらいですか。そんなにね、目ん玉をひっくり返してできん、できんと言う金額じゃないです、これは。
 だから、これは今のところできないじゃないしに、そういう市民の中にも拒否反応をする方もおりますので、そこはいろんなトラブルを起こさずにきちんとやれるようにですね、袋をかけるように要請をしてください。改めてそれは答弁を求めます。
 それから、今の演習場の使用協定、進行状況。これは山崎議員に答弁したとおりだと、こういうようにおっしゃいましたが、実際に山崎議員も指摘をしたんですが、遅過ぎやしませんか。来年3月、来るわけですから。来て、実情を見ながら協定を結ぶじゃいう話は聞いたことがありません、全国で。だから、それまでにやっぱり一定の話し合いを早急にしながら協定をつくるべきです。その後、いろんな問題が起こったら、新たにつけ加えていったらええじゃないですか。それで、つけておって、必要じゃないもんも出てくるでしょう、将来は。そんな場合は、それを直していったらええじゃないですか。なぜそれぐらいのことができませんぞ。あんたが本当に地域住民を守るという姿勢であるならば、まずは早急につくって、それは自分たちの思いも及ばんことが出てくるかもわからん。そのときは、その問題をまた新たに協定でつけ加える。必要なくなったものについてはのけていく。これは当たり前の話ですよね。
 だから、そういう面で、あなたが言う、地域住民にね、十分配慮をした協定、これを早急に、はっきり言うたら、3月に来るわけですから、それまでに検討しつくることをするのか、しないのか。これの答弁を改めて申します。
 それから、自衛隊に関する道路整備の件ですけれども、これは県の方で、あれは県道ですよね、県道ですから、県との話し合いを十分しちょいてくれと、こう注文してあったんですが、あの道路を僕も実際行ってみました。ほんで、どのように県が周囲の住民と話し合いをついたのか今の答弁ではありませんでしたが、例えば、あこの入り口付近にはお寺がありますよね、大きなお寺。これは由緒あるお寺で、檀家さんも1,200人から、いわゆる準檀家と言われる人が聞いたら1,500人ぐらいおる。常時あこへ出入りするわけですね。これは危険極まりないわけですよ。あこへ、例えば、あれ信号をつけるんですか。信号をつけて、次また信号というたら、あこは渋滞に陥りますよ。実際に自衛隊の車が南へ下がるのはあの道でしょう。わざわざ香我美町の中学校の前から岸本へ抜けたりとか、そんなことは基本的にはせんわけでしょう。そのためにああいう整備をしたわけでしょう。違いますか。私はそういうふうに考えているんですが。あの演習場からも真っすぐ一直線で南へ抜けるあの道が幹線道路やと私は思っていますが、そうやないのですか。だから、幹線道路という前提で私は聞きゆうんですが、その周囲の従来の住民の方の民家への出入りですね、それが一体どうなるのか。これは心配しています、実際。
 それと、例えば、お寺の方の檀家さんの人なんかもそういう心配はしています。行ってみたら、まだはっきりしていませんもんね。幅だけは決まっちゅうけんど、あれの間は短いわけやから、まさかあれへ信号をつけて都度都度とめるというふうには私も思わんのやけれども、基本的には、ああいうところやったら、例えば底を抜くとか上を行くとか、あこでとまらずに、自衛隊の車も妨害にならんように、普通やったら、素人感覚ですきわかりませんが、別の方法、私やったら考えますけんど。あこへ信号をつけるというたら、無謀極まりますからね。だから、そこなあたりを一体どう県と話し合いをしたのか。そこんところを詳しくちょっと説明をしてください。
 それから、次、後期高齢者医療制度については、これは、言うとおり、基本的には申し入れをしていくと、こうなっています。僕はね、市長、民主党の政権に対しての期待ですね、これは人によって違うんですが、あんまり期待しても、これはいかんじゃないですか。あれは発足以来ですね、例えば、後期高齢者医療制度もそう、自立支援法もそう、きちっとやると、こういうて言うちょいて、どんどん後退しゆう。それに間に合わせて、あんたは香南市長としてやっていくんやったら、香南市民の該当者の方はですね、苦しみをずっと背負うていくことになるんです。これは全国的にもちろんそうですが。
 したがって、今僕がこうやったのは、いわゆる保険料も上がりますよと、そうなったときに、一体どういう、自治体、市長として、香南市として考えておられるのか。そらしゃあないわと、私は民主党の政権に期待しちゅうからできるまでは我慢してくださいとなるのか、そうやなしに、そういう該当の人たちと話をして、その人たちの願いを聞いて、それに対してその措置をなされるのか。それについてまず。これはね、お金だけやなしに、精神的なもんもあります。だから、その気持ちの分も含めてどうなされるのか、それをちょっとお聞きします。
 これは、あとの介護保険と障害者自立支援法についても一緒です。この人たちの意見というのは本当に今せっぱ詰まっちゅう。特に自立支援法の問題については、いわゆる業者の方もですね、事業者の方も困り切っちゅうわけですよ。ほんで、言いゆう申し入れをした点については、これは法改正、削除の問題については、これは必要になるんですが、これだけでもまず取り上げて、この2つ、これを検討する。これはできるんでしょう。そういうことをしてくださいという市内の実情も訴えながら、国にこれは申し入れはできると思いますので、なお市民の実情も添えて国に申し入れをしていただくようにお願いしたいと思います。それの答弁を求めます。
 それから、国保行政についてですが、これは私はね、あなた方の今の答弁を聞きよったら、情理がない。情理がない。法律ですから、そらもちろん決まっちゅうから、守らないかんことは皆、百も承知です。特にね、悪質という規定があるんですが、この悪質というのは一体どこに基準を置いちゅうのか。言われるように、僕も何回か言うんですが、払えるのに払わない、これは悪質です。それに対してはちゃんとやらないかん。しかし、払いたくても払えない、それが滞納になってずっと行って。これは悪質ですか。その前に行政がやることがあるでしょうがね。そのことをせずに、単純にたまったから一般の人と比べて悪質じゃという判断はね、単純過ぎる。そこには情理は全くない。法律にもね、情はあります、こいつは。法律というのは人間がやっていくわけやから、そこに情が、全部の情はやったらいかんけんど、最低社会人としての、国民としての、ここの情理はですね、通すべきです。法律的にもたまったから、それも悪やと、払えん人と一緒に、払えても払わん人と一緒になってしもうてやね、それを差し押さえやっていく。しかも、預金、給料じゃいうのは、この人たちのライフ問題ですよ。それをね、差し押さえるじゃいうのは、これはわしに言わせたら、常軌に逸しちゅう。その前に、言われるようによ、減免制度とかよ、そういうふうなことを一切いっぱいやって、なおかついかざったら、これは例えば、生活保護の問題やとか、こうなる。あんた方が差し押さえた後のその人たちの生活を把握していますか。取ったらそれで済みじゃないですか、こいつは。そんなことは許されません、こいつは。
 だから、これはもうちょっと庁内でも論議をして、悪質なものとは一体何か。今の経済情勢で、僕は相当数の部分の人が一生懸命仕事も探すけんど仕事もない、払いたくても払えない。この人たちが多いと思うんです。今後、その給料やとか預金、こんなものを差し押さえるときには、市長にも報告もし、きちっとやって、それが本当にそうなのかどうかを、やった後の報告も含めて、追跡報告も含めてですね、きちんとしてくださいや。そうせな、あんたの頭の中でとか、市長の頭の中でたまったから悪じゃいう、そんなね、ざっとしたことをやられたら、これは市民が生きていけません。それをどうするのか。追跡調査をしちゅうのか、していないのか、これ答弁がなかったので、答弁をしてください。
 それから、香我美中学校の生徒死亡事件。これは時間がないので単純に質問しますが、検討委員会、これと会見させていただけますか、教育長。話し合いをさせていただけますか、それは。
        (「解散しちゅうきできん」の声あり)


◯杉村正毅議員 できるか、できんかをこっちに聞きゆうがじゃ。
 どうなんですか。あんた方も検証委員会に入っちゅうわけやから。これについて答弁を求めます。
 それと、これは今校長の問題もよく出てきているんですが、さっきも給食の問題で出したんですが、校長をですね、特にこの学校責任がこの中では示されていないし、あなたも学校責任は追及していないところで答弁しています。だから、問題はそこでしょう。不登校やった女生徒が自死をしたとあんた方は言う。そら、自死をしたことには変わりはないけれども、その後の背景がですね、全く見えてこない。しかも、校長はその事件の後、転校ですか、転校してよその中学校へ行っている。よその中学校で同じようなことが起きたらどうします。そこんところをきちんと整理もせずにですね、一方的に責任、向こうのほかの学校へ転嫁するじゃいう、そんなことはね、すべきじゃありませんよ。起こしたことは起こしたところで一遍きちっと処置をして、責任を明確にして、本人もきちんと反省もし、新しい展望も持って次のところへ行くのが本当でしょうがね。自分たちの責任を隠すために、トカゲのしっぽ切りじゃないけれども、はい、校長さん、あっちへ行っちょいてくださいと。これじゃね、検証も何もかもあったもんじゃない。
 だから、これについては、1つはもう一遍、市長はそんな指示をするつもりはないと、こういうて言われたけれども、これは殊、子供にもかかわります。きょうも初めて聞いたけんど、不登校の中学生ね、多いですよね。だから、この不登校の状況を校長が本当に押さえているのかどうかもわしも心配なんです、これ。だから、これは単に第三者へ預けちゅういうても、第三者の中にあなた方がおいでるわけやから、もう一遍そこ。個人でも構いませんよ。例えば、香南市の小学校の校長さんなんかで参加されておる方もおるから、大学の偉い先生はよう言わんかもわからんけんど、そういう方でも構いません。私は委員長と話をしてみたい。
 ほんで、どういうつもりであんなのを書いたのか。これは何回も言いゆうけど、ああいうのは、ふだんちゃんとやっちょったら、あの提言ですよ、ふだんあんなことはやりゆうはずです、皆さん方が。それを改めてこれをやりますというのは、先ほど答弁も何回かあったけんど、何ぼ言うてもね、検討しますとか考えときますとか、こういう答弁にこれは等しいと思いますので、もうちょっと責任ある答弁を求めて、終わります。
 2回目を終わります。


◯眞辺慶一議長 村山収納課長。


◯村山恵二収納課長 杉村議員の再質問にお答えしたいと思います。
 4番の国保行政の分ですけれども、悪質の基準は何かということだったと思うんですけれども、先ほどご答弁の中でもお話し申し上げましたように、こちらから何度となく催告をするわけですけれども、その中で何の連絡もしていただけないということで、何度となくですね、連絡はとるんですけれども、していただけない。あるいは、先ほど申し上げましたように、約束を長期にわたりまして無断で不履行になっておる。そういったことで、それでも事前通知等を事例によってはするわけですけれども、それにしても何も反応をしていただけない。私どもも、昼休みも12時から1時まで詰めておりますので、そういった方々もですね、ご連絡をいただければ、またお話ができる時間をとることができると思うんですけれども、こちらからなかなか連絡がとれないという状況が数多くありまして、最近におきましては、固定電話はわからないというケースが多い。また、携帯。
(「私はね、ケースを聞きゆうんじゃないんです。あんた方がよ、悪質というところをどこに基準に置いているか聞きよる」の声あり)


◯村山恵二収納課長 そういったことで、我々の努力をもってしてもですね、なかなかご本人とお話ができないということに関しまして、そのまま放置すれば時効ということにもなってしまいますので、そういった法に基づいて公権力は使っておるということでございます。
 市長が決裁をということですけれども、事務決裁規定の方に、私の方に一任されておりますので、特別なケースを除きましては、私の決裁で処分をしております。そう申しましても、私どもは処分をすることが目的ではなくてですね、やはり滞納事案を幾つかに分けて管理をしていくということが目的でございますので、何か機械的にやっているのではないかというようなお話でしたけれども、我々も最終手段としてやっておるということをご理解をしていただきたいというふうに思います。
 それから、差し押さえ後の生活の把握をしているかということですけれども、先ほど申し上げましたように、先ごろ出しました催告書にしましても、3,800件というかなりの数になっておりまして、我々としてはですね、時効にならないように調査をしてとめていくのが精いっぱいのことかなということで、差し押さえ後の生活状況が変わってお支払いがきついと、約束したにもかかわらずそういった約束が守ることができなくなったということは、先ほど申し上げましたように、我々はちゃんとお話を聞くように、受けるようにしておりますので、来ていただければ、またお話し合いの上、金額の変更とかいうことも十分可能かなというふうに考えております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 島崎教育長。


◯島崎隆弘教育長 杉村議員の再質問にお答えしたいと思います。
 まず最初に給食センターに関する件でございますが、一番最初に認識ということで質問をいただきました。香我美地区での説明会、これは事前にアンケートをいただいて、質問事項をいただいて、それについての説明をさせていただきました。これは統合給食センターに関するいろんな疑義についての質問事項でありましたけども、その質問事項の文章にて答えた内容が参加者の中では理解が得られたということで、賛成が得られたということじゃなくて理解が得られたと、市長の諸般の報告でもそうですし、今まで私が答弁した中、あるいは次長が答弁した中でもそうですが、理解を得られたという表現をしたと思っておりますので、その点はご理解をいただきたいと思います。
 それから、何点か質問がありましたけれども、今回白紙に戻すということもありましたけれども、このことについては、杉村議員と私どもとの認識の違いといいますか、その辺もあると思いますけれども、白紙といいましたら、ゼロになることを想定を私どもはしておりましたけれども、今までの統合給食センターにつきましては、今まで検討してきたこと、あるいは確認をしてきたこと、そして4回以上、あるいは香我美地区での説明会等で約束してきたこと、そういうことを踏まえますと、現時点の中でまだ判断するというよりも、その説明会の中でも私はもう一度疑義に思っている点、そしていろんな課題を説明をするので、もう一度こうした会を開催さしていただくということを約束しておりますし、それから、香我美町で開催されたようなことが他の地区でもということで、昨日他の議員の一般質問の中でも説明をしたと思いますけれども、昨日、今議会終了して事務室に帰ってみますと、夜須地区の方から、地区のPTAの方から、香我美町のような説明会を開催してほしい、そして事前の質問事項を書いてあるので、そのことについての文章で回答しながら説明会をしてほしいという要請が会長の方から文書で来ておりましたので、1月にそういう機会を持ってほしいという、そういう状況も入っておりますので、また日時等を設定しながら、夜須地区のそうした説明会も開催をしていきたいと考えております。
 それから、杉村議員から指摘がありましたように、保護者の意見を聞くということ、それから、同じ土俵ということで、議論の場を、論議という表現があったと思いますけれども、そういう1つの土俵でもう少しいろんな疑問点やある方向性を定めた議論を深めたらどうということ、そのことにつきましては、私は今までの中でもそういう会を持っていこうということですし、昨日の質問の答弁の中でも、考える会の皆さんとの会議のことについては、日時を設定して、また会の内容等も協議の結果、そういう会を持つことには異議ありませんという答弁もさしていただいた経過がありますように、私は、保護者、いろんな関係者の方々の会を持つことには全然異議を持っておりませんし、決してガードを張っているようなことではございません。また、経過の中からそういう流れがありますので、先ほど言いました夜須のPTAの方々もそうですし、これからもしかすれば野市の地区の方からもそういう要請が来るかもわかりませんけれども、そうしたやっぱり、今はそうした中での議論、あるいはそれぞれの関係者の方々の意見を聞く、そうしたことが前段には抜かっておった、ご指摘のとおりでございます。
 そういうことをやはり、今そういうことを進めていきながら、よりよい給食センターの姿というものを判断すべきじゃないかと、そういうことで考えておりますので、ともかく、そうした要請に基づく説明会やいろんなご意見をいただいた中で、説明し切れない状況とか、いろんなことが集約できると思いますので、その中でやはり、その時点で判断をすべきことじゃないかなと、そんなに思っておりますので、その点はご理解をいただきたいと思いますし、私は保護者の皆さん方や地域の皆さん方との話し合いを全然拒否するものではございませんので、そういう話を聞きながら、よりよい給食センターというものを検討していきたいと、そのように考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
 それから、香我美中学校の検証委員会の件についてでありますが、質問ありましたように、質問中に私の方に問い合わせというか、聞かれましたけれども、私はすぐに答えることは場的にはできないかなと思いますので、この答弁の時間にお答えをさせていただきますが、1問目で、その件につきましては、既に検証委員会が解散しておりますので実現できないというお答えをさしていただきました。
 したがって、あと追加で個人的にもできんかということがありましたけれども、現に解散をしておりますし、そのことについて個人的な会議が持てるということは考えられないんじゃないかなと、そのように考えております。
 抜かっておったら済みません。以上でございます。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 杉村議員の2問目のご質問にお答えをいたしたいと思います。
 自衛隊の移駐につきましては、新しく第50普通科連隊ができるという話を聞きまして、現在の香南市の5町がですね、県下に先駆けて、ぜひ来てほしいという誘致合戦をしたことがございます。ほかにもですね、安芸とかですね、香美市、土佐山田とかですね、土佐市とか、いろいろありましたが、やはりそういう中で、今現在で一番海岸線が長い、そして特に東部は1本しかない路線のところでですね、ぜひ初動体制としてやはり自衛隊に来ていただいて応援いただくということでですね、誘致をした内容でございまして、そういう中でですね、平成18年の3月27日に第50普通科連隊が善通寺へ誕生してですね、この香南市へ移駐するということで進んでおるわけでございますが、先ほどご質問にありましたように、災害対応でございます。最初の対応はですね、まず移駐してきますと、今、第50普通科連隊につきましては3中隊がございまして、1中隊、2中退、3中隊、それぞれ東部、中部、西部と分けておりまして、それぞれの地域、地域でですね、今現在、災害復旧ですね、行動訓練をしてございます。
 やはり、県外から災害、南海地震が来てもですね、やっぱり地理的な要素がわからなければですね、そういうことにはなかなかならないということで、やはり一番第50普通科連隊のですね、隊員が、どう言いますか、災害のときはそこへ最初に入ると、そして、それぞれの部隊が応援に来ていただくと。ヘリコプターが来る場合もありますし、当然今の状態では香我美町からですね、新駐屯地から東はですね、ヘリコプターでなければ救出できないと、それから海からじゃないといかんということで、ことしでしたか、奈半利の方でやったのはですね、ホバークラフトのようなもんで入ってですね。あれは去年やったかね。
           (「ことし」の声あり」)


◯仙頭義寛市長 ことし合同訓練をやったわけでございまして、いろんな意味でですね、自衛隊には期待をしておるところでございまして、私はそういう集大成としてですね、来年の3月24日のですね、移駐時にはですね、そういういろんな意味で移駐の行事がですね、県も通じて自衛隊中部方面隊の方からですね、打ち合わせに来ております。徒歩訓練はなかなかできないからですね、高知へ入ったらですね、高須の浄化センターですか、あこで高知県への受け入れの話をし、それまでに80台の車でですね、国道、県道を通りながらですね、移駐してくるという話を聞いてございますし。
 そして、この計画につきましても、当然ながら高知県警も含めてですね、さまざまな打ち合わせをして、そういうルートを伝ってくるわけでございまして、これについてもですね、やはりそれを事前に県民の皆さん、市民の皆さんにですね、連絡して、ルートを押さえながら、そういうなるたけ迷惑をかけないようなですね、隊形で来るというふうに聞いてございます。最終的にはどういうルートかまだ決定しておりませんが、そういうルートをですね、想定して、そのルートを一時の間、少し通行どめをするなりしてですね、通行さしていただくような形になろうかと思います。その後、香我美市道でですね、市内の受け入れの歓迎式をやりですね、そして、先ほど言いましたように、そこから音楽隊が行くのがですね、少し行ってですね、昨日山崎議員にも言いましたように、香宗川を抜けた稗地中村線ですか、その歩道を歩いてですね、行くように初めは聞いてございますので、やはりそういうところも、詳しい内容は聞きますが、やはり、どう言いますか、移駐に際しては、ひいといでございますけれどですね、そういう歓迎式典はやっていきたいというふうに考えておりまして、それと、自衛隊のですね、銃についてはですね、標準装備にないようでございますので、私はそのままで受け入れをしたいというふうに考えておるところでございます。
 そして、演習地につきましては、昨日もですね、中部方面隊の防衛課長が見えておりましたが、やはりそういう面積的なもんでですね、入るような、どっさり来てですね、訓練するような施設でございませんし、そして、内容もですね、幹線道路とか調整池とかやることで余り原型も壊さずにやるというふうに聞いてございますので、そういうことも踏まえてですね、昨日の協定については、山崎議員に答弁した内容で進めていきたいというふうに考えております。
 それと、自衛隊の道につきまして、立体交差とかいう話がございましたが、これはあくまでもですね、一般県道でございまして、やはり県道の最大限の片側1車線、そして歩道をつけた路線をですね、なるたけ人家を避けてですね、つくっていただいた法線でございまして、これについては岸本地域についてもですね、改修期成同盟会に通じてですね、お話もさしておりますし、そこなお寺さんについてもですね、そこに敷地が一定ございますので、そういうことはですね、十分配慮しながら、一般のですね、道路交通法に基づいてですね、通行していただけるというふうに考えております。
 1問目でお答えしましたように、一部警務車両や衛生車両の一部にパトカーや救急車と同じ扱いの車両がございますけれど、ほかの車両は一般の車両と同じ扱いでございますので、そういうことの事故のないようにですね、通行していただくように申し入れは私の方からしていきたいと思っております。
 それと、後期高齢者医療制度の関係ですが、いろんな意味で、政権交代でマニフェストも書かれておりましたが、現実的には、前々からお話をしておりますように、後期高齢者医療制度をすぐに廃止して新たな制度をつくることはなかなか難しいというふうに私も今まで答えてきたところでございまして、やはりこれは改めてですね、時間をかけて、後期高齢者へ移ったときにも混乱を招かないように進めていくように聞いてございますので、やはりそういうことにつきましては、基本的にですね、1問目で答弁したように、市長会等を通じて要望をしていきたいと、こういうふうに考えております。
 そして、国保税につきましては、答えましたように、いろんな意味でですね、国保税の滞納につきましては、先ほど収納課長がお答えしましたように、丁寧に対応していく。やはり、悪質というのはやっぱりそういう期間に約束しながら払っていただけない方、また、払える方でですね、やはり逃げようとする方についてはやね、やはり悪質というふうにみなさなければですね、なかなか税の公平性が保たれないと私は思っております。
 次に、障害者自立支援法につきましても、やはり今まで答えましたように、予想以上に負担のふえた方が多いということで、やはりそういう来年度予算で予算措置をしながら政府の方で進めていくという発言をされておりますので、やはりそういうことで、いろんな新たな制度に対する情報の提供と早期策定につきましては、同じく市長会等を通じてですね、国の方へ地域の実情も込めてですね、要望していくということでお答えさせていただきます。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 15番 杉村君。


◯杉村正毅議員 では、最後の質問に移ります。
 まず給食センターの件。教育長、言いゆうように、今までの過程がある。それは私も認めましょう。じゃ、その説明会が終わった後、説明会は今ずっとどういう形でやられゆうかいうていうたら、あなた方の統合センターを理解してほしいという説明会ですよね。だから、それが終わった後、いろんな方の意見を聞いて、改めて同じ土俵へ上がりますか、上がりませんか。これはぜひ土俵へ上がって論議する、そういう方向に行くのは私は筋やと思うんですが、簡単に1つの説明会が終わったら、改めて同じ土俵へ上がって。今、あんた方の土俵でやりゆうわけやから、わしらの考えを理解してくれ、理解してくれ、理解してくれと、こういうふうに言いゆうわけやから、それが終わったらやるのか、やらないのか。
 それから、もう一つね、僕が気になりゆうのは、あんた方は説明会をやるんやけれども、その中で出た意見を次の説明会に全然生かしていないのよ。同じようなことをまたやるわけ。ほんで、せっかく説明会を開きゆうんやから、この地域で起きた問題については整理をしながら、次の説明会では、よそではこう出ちょったと、これに対してこう考えとるという説明をしていかなくてはですね、また香我美、夜須、やるたんびに同じような説明をしゆう。これはね、何のための説明会かわからんので、説明会をやって、一遍やったら、そのことも整理して、次の説明会へ行って、それを深めていく。これをやってください。そうせなくちゃ、その一部の地域の意見を聞くだけということに終わってしまいますので。それをやるか、やらないか。この2点、教育長、はっきり答えてください。
 それから、次、国保の問題ですが、このね、悪質な問題。これは要するに、原因はもちろん基本的には滞納した人にあるかもわかりません。しかし、その要因としてはですね、今の政治、ここに大きな責任があるわけですよ。だから、私は言っているんです。もちろん徴収はせないきません、公平性からいうたら。それは一遍も否定しません。しかし、公平性を維持するということだけでですね、そういう非常に困ったところ。例えば、預金なんか、そういう人たちはそんなね、30万も40万も預金ありますか、実際。あったらそれは悪質です、そう言うように。けど、実際は1万とか5万とかいう生活費でしょうがね、こいつは。特に給料らは。なぜそれをね、昔のどこかのね、江戸時代に起こった悪者のがおりましょうが。そんなレベルでなぜやりますぞ。
 ほんで、もうちょっとやっぱり、それができていないというのは、僕が言うように、追跡調査、それに対しての答弁がないですね。やったか、やらんかもない。ほんで、これは答弁してください。追跡調査やって、なおかつやね、そういう、これはやっぱり悪質じゃと、こうなったのか。ここが僕は、市長、情理というて私は言いゆうんやけんど、法律には情があります、これは。人がやるわけですから。法律を扱うときに情がなくなったら、これは全くですね、市長ら要らんよ。法律がここにあって、はい、あんたはこれじゃ。こうやったらいい。そこにあんたの存在価値はあるわけでしょう。市長として、ここで人間としての情を通すからこそよね、これは普通の方と違うわけ。
 だから、市長は毅然としてですね、それは公平性はあるでしょう。しかし、その公平性によって至る原因、ここをきちっと整理をして、いかんものはいかんで、さっきから言うように、例えば100万も預金があってですね、10万の滞納を払わんじゃ、これは悪質じゃから、やったらええです。だから、そこんとこのさび分けをやっぱり市長はですね、最終的にやって、そういうやり方をやっぱり部下にもですね、指導していく。私はね、市長にその責任があると思いますので、1つは追跡調査をやっておるのか、今まで。2つ目には、今後、いわゆる悪質、払えるのに払わないという人たちと区別をしながら、それにふさわしい対応をしていくのかどうなのか。これをはっきり返答お願いします。
 ほんで、香我美中学校の生徒死亡事故について。教育長、検討委員会が解散したからできんと、こういう、単純に言うたら、そうですね。そしたら、教育委員会としてこれを最後、後始末をつけてください。あなた方もはっきり答弁で言うていますよね。そういう資料がなかったので、学校の責任、その他の責任については検討していないと答弁しちゅうわけですから。それは、じゃ、残りは教育委員会本来の仕事として、それをきちっと精査をしてください。その答弁を求めます。
 それから、後期高齢者医療制度、自立支援法その他について。この非常に今困っている方々、確かに国の後押しがなければ基本的な解決はしません。しかし、今、その4年間なら4年間、市として、精神的な面も含めて、やる方策を持たないのか。僕は、言うように、例えば国が本来減免制度を検討する事業をやると、こういうて言いますね。ほいたら、国の持ち分が例えばその2分の1やったら、ほかの議員の方も言いよったけんど、残りの2分の1をまず先駆けて、それをやると。国がやってきたら、それへ国の分を追加すると。やり方ありますよね。
 だから、そういうところをきちっと本当に今の困っちゅう市民の立場に立って、国に物申していただけるなら、片っ方で香南市においてもできる範囲、該当の人にとったら本当スズメの涙かもわかりません。しかし、そこには市の心はありますよね、市の心は。だから、そういうことも含めて、本当に市長はやっていったら、これは市民はね、香南市のぬくもりさ、安心・安全な町、それを目指しているなということが実感できるわけですから。だから、そういうところができるのかどうなのかをお聞きしまして、私の質問は終わります。


◯眞辺慶一議長 村山収納課長。
  (「それは村山課長の答弁じゃないよ。市長の答弁」の声あり)


◯眞辺慶一議長 島崎教育長。


◯島崎隆弘教育長 杉村議員の再々質問にお答えしたいと思います。
 まず給食センターの件では2件質問がありましたけれども、説明会の開催後に同じ土俵に上がってという、私は同じ土俵という意味がちょっと理解できない部分がありますが、先ほどの答弁の中で言いましたように、いろんな話し合いの場を持つということには全然異議を持っておりませんので、そのことについて、同じ土俵というのが私はちょっと判断しにくい部分がありますのですが……。
(「ちょっとほんなら、ちょっと休憩して。土俵という意味は、あんた方、あんた方の説明をしてきゆうわけやき。保護者の意見を、これは入ってない。これは土俵というのは」の声あり)


◯眞辺慶一議長 ちょっと待ってくださいや、答弁しよりますので。答弁しよりますので。答弁続けてください。


◯島崎隆弘教育長 ともかく、最初から言いましたように、いろんな方々の会議を持つこと、話し合いを持つことには全然異議を持っておりませんので、そういう場をまた設定していただいて話し合いを持ちたいと、そのように考えております。
 それから、4カ所の説明会で同じ内容であったということが言われましたけれども、当然4カ所は同じ人が来ることを想定しているものじゃなくて、香我美、夜須、それから野市の4回の会場ですけれども、同じ人に4回の説明をするという設定ではございませんので、そういう、来た人は同じことを聞くかもわかりませんけれど、私どもの計画しているのは、その4地区、4カ所でそれぞれ説明をするということでございますので、それが説明がその都度違うというのはどうかと思いますし、私は基本的にはそれぞれ同じ内容のことを同じく説明をしてきたという現状でございます。
 それから、検証委員会の件でありますが、教育委員会で精査をしてほしいということであったと思いますけれども、9月の一般質問の中でもお答えをいたしましたけれども、検証委員会で検証したこと、あるいはそれをなお足らん部分は教育委員会で検証せよというような質問もあったと思いますけれども、そのことについては、教育委員会では検証はできない。なぜなら、教育委員会ができないから検証委員会でそれぞれの専門委員の方にお願いをした。だから、教育委員会ではそのことはできないし、それから、検証委員会の場に、その検討委員会の中に私も含め教育関係者が入っておりますので、ともに検証したことと理解しておりますので、改めて教育委員会でということは考えておりません。
 検証委員会では、限られた情報の中で可能な限りの検証をいただいたと思っておりますし、そういうことから考えれば、これ以上私どもの方が改めて検証するということは不可能なことじゃないかなと、そんなに考えております。
 以上でございます。


◯眞辺慶一議長 村山収納課長。
 質問の内容がですね、担当責任課長から説明もした方がいいという私の判断で指名をいたしました。課長。


◯村山恵二収納課長 杉村議員の再々質問にお答えをしたいと思います。
 追跡調査をしたかという1点につきましてお答えをしたいと思います。
 追跡調査という意味合いではないですけれども、もともと滞納処分自体がほとんどのケースがですね、先ほど言ったように、なかなかコンタクトがとれないということの中での悪質基準、我々のいう悪質基準というところになっておりますので、そういった少額の預金、本当に1,000円、2,000円というような滞納処分もあるわけですけれども、そういったことをしながらでも、そのことによってご本人から連絡があって、納税相談につながる。そういったようなことがありますし、給与の差し押さえにしましても、国税徴収法に決められた差し押さえ禁止額以上のものは控除して差し押さえをするようにして、それによって本人とやっとコンタクトをとれて納税相談に入るというようなことを総合しまして、私どもは差し押さえした後の追跡調査はできておるか、できておらないかというようなことのご質問に近いご答弁になるのかなというふうに思っております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 仙頭市長。


◯仙頭義寛市長 国保税の件につきましては、先ほど収納課長からご答弁させていただきましたが、基本的にですね、いろんな意味で、私は報告を受けておる内容ではですね、慎重に行っておるというふうに判断をしております。時には、いろいろ声が高くなってですね、その方がですね、上へ上がってくることもございますが、より話をする中ではですね、適切に私は対応しておるというふうに考えておりまして、やはり生活保護とかいうのでも何もないということについてはのけておりますし、そういう意味ではですね、適切に私はやっておるというふうに考えております。
 また、後期高齢者の問題でございますが、やはりいろんな意味でですね、制度の改正がおくれておりますが、やはりそういうことについてもですね、やはりいろんな意味で、国の施策が出てきたときにですね、さきもご質問のあったような内容も含めてですね、どういう処置がとれるか、我々もできる範囲はやっていきたい。
 しかしながらですね、大幅にいろんな意味で市がですね、単独で出すということについては問題もありますので、そういう点につきましては十分考慮しながらやっていきたいと思っております。
 以上です。


◯眞辺慶一議長 杉村正毅君の一般質問が終わりました。
 お諮りします。
 本日の会議はこの程度にとどめ、延会にしたいと思います。これにご異議ございませんか。
           (「異議なし」の声あり)


◯眞辺慶一議長 異議なしと認めます。
 よって、本日の会議は延会することに決定をいたしました。
 次の会議は明16日、午前9時30分から開会をいたします。
          (午後 5時58分 延会)