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高知県 四万十市

平成18年 3月定例会 03月16日−05号




平成18年 3月定例会 − 03月16日−05号







平成18年 3月定例会



         平成18年3月四万十市議会定例会会議録(第11日)

                              平成18年3月16日(木)

■議事日程

  日程第1 第1号議案から第7号議案、第9号議案から第39号議案、第43号議案から第45

       号議案、第52号議案から第58号議案

        第1号議案 専決処分の承認を求めることについて(鬼北町立保育所を四万十市の住民が使用することについて)

        第2号議案 平成17年度四万十市一般会計補正予算(第7号)について

        第3号議案 平成17年度四万十市国民健康保険会計事業勘定補正予算(第4号)について

        第4号議案 平成17年度四万十市老人保健会計補正予算(第3号)について

        第5号議案 平成17年度四万十市下水道事業会計補正予算(第4号)について

        第6号議案 平成17年度四万十市鉄道経営助成基金会計補正予算(第3号)について

        第7号議案 平成17年度四万十市簡易水道事業会計補正予算(第5号)について

        第9号議案 平成18年度四万十市一般会計予算について

        第10号議案 平成18年度四万十市国民健康保険会計事業勘定予算について

        第11号議案 平成18年度四万十市国民健康保険会計診療施設勘定予算について

        第12号議案 平成18年度四万十市奥屋内へき地出張診療所会計予算について

        第13号議案 平成18年度四万十市老人保健会計予算について

        第14号議案 平成18年度四万十市下水道事業会計予算について

        第15号議案 平成18年度四万十市と畜場会計予算について

        第16号議案 平成18年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について

        第17号議案 平成18年度四万十市住宅新築資金等貸付事業会計予算について

        第18号議案 平成18年度四万十市鉄道経営助成基金会計予算について

        第19号議案 平成18年度四万十市農業集落排水事業会計予算について

        第20号議案 平成18年度幡多中央介護認定審査会会計予算について

        第21号議案 平成18年度四万十市介護保険会計保険事業勘定予算について

        第22号議案 平成18年度四万十市園芸作物価格安定事業会計予算について

        第23号議案 平成18年度四万十市簡易水道事業会計予算について

        第24号議案 平成18年度四万十市水道事業会計予算について

        第25号議案 平成18年度四万十市病院事業会計予算について

        第26号議案 四万十市すこやか子育て条例を廃止する条例

        第27号議案 長期継続契約を締結することができる契約に関する条例

        第28号議案 四万十市西土佐用井下屋敷共同墓地の設置及び管理に関する条例

        第29号議案 四万十市在宅介護手当の支給に関する条例

        第30号議案 四万十市地域包括支援センター設置条例

        第31号議案 四万十市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画運営協議会条例

        第32号議案 中村小京都まちなみ推進会議条例

        第33号議案 四万十市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例

        第34号議案 四万十市介護保険条例の一部を改正する条例

        第35号議案 四万十市林業振興基金条例の一部を改正する条例

        第36号議案 四万十市都市公園条例の一部を改正する条例

        第37号議案 四万十市営住宅設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第38号議案 四万十市特定公共賃貸住宅管理条例の一部を改正する条例

        第39号議案 四万十市山間地域定住促進住宅設置及び管理条例の一部を改正する条例

        第43号議案 工事委託契約の一部変更について

        第44号議案 四万十市道路線の廃止について

        第45号議案 四万十市道路線の認定について

        第52号議案 字の区域及び名称の変更について

        第53号議案 平成17年度四万十市病院事業会計補正予算(第2号)について

        第54号議案 四万十市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例

        第55号議案 四万十市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例

        第56号議案 四万十市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例

        第57号議案 四万十市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

        第58号議案 助役の選任について(浦  真)

       議員提出議案第1号から第3号

        議員提出議案第1号 四万十市議会政務調査費の交付に関する条例

        議員提出議案第2号 四万十市議会会議規則の一部を改正する規則

        議員提出議案第3号 四万十市議会委員会条例の一部を改正する条例

       所管事項の調査(平成17年12月定例会より継続調査)

              (質   疑)

              (委員会付託)

■本日の会議に付した事件

  日程第1 質疑、委員会付託

出席議員

  1番 竹 葉   傳     2番 芝 藤 健 司     3番 黒 石 栄 一

  4番 遠 山 道 男     5番 浜 田 菊 枝     6番 北 澤   保

                 8番 白 木 一 嘉     9番 ? 田 敦 夫

  10番 篠 田 定 亀     11番 稲 田 豊 明     12番 芝   和 雄

  13番 松 田 達 夫     14番 宮 本 博 行     15番 渡 辺   稔

  16番 宮 本 幸 輝     17番 稲 田   勇     18番 竹 内   顯

  19番 市 川 史 郎     20番 今 城 良 和     21番 土 居 隆 夫

  22番 岡 本 和 也     23番 岡 村 剛 承

  25番 佐 田 久 江     26番 安 岡   昭     27番 坂 本 圭 子

  28番 滝 平 繁 行     29番 毛 利 正 直     30番 安 岡   茂

  31番 猿 田   勉                    33番 上 野   宏

  34番 川 村 一 朗     35番 藤 田 豊 作

  37番 渡 辺 大 東

欠席議員

  7番 上 岡 礼 三     36番 宮 崎   工

出席要求による執行部側出席者職氏名

  市長       澤 田 五十六        助役       中 平 正 宏

  収入役      浜 田   朗        総務課長     野 中 正 広

  企画広報課長   浦 田 典 男        財政課長     武 田 光 司

  市民課長事務代理 弘 田   昌        税務課長     杉 本 整 史

  地球環境課長   長 尾 亮 一        保健介護課長   佐 竹 徹 志

  人権啓発課長   沢 田 俊 典        建設課長     安 岡 俊 一

  商工観光課長兼公設市場長

           宮 村 和 輝        都市整備課長   宮 川 昭 雄

  農林水産課長   川 上   悟        市民病院事務局長 茶 畑 真 澄

  福祉事務所長   山 内 徳 男        水道課長     浜 口 貞 雄

  代表監査委員   横 山 則 夫        教育委員長    池 本 充 明

  教育長      宮 地 昭一郎        教育次長兼図書館長佐 竹   猛

  学校教育課長   大 林 郁 男        社会体育課長   小 谷 公 夫

  生涯学習課長   久 保   茂        西土佐総合支所長 岡 林 武範

  総合支所総務課長 土 居 佳 伸        総合支所住民課長 秋 元 貢 一

  総合支所産業課長 和 田 修 三        総合支所林産課長 毛 利 富 保

  総合支所建設課長 篠 田 伸 久        総合支所保健福祉課長

                                   中 平 貞 行

  教育委員会西土佐事務所長

           中 平 普 祐

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       吉 本   茂        局長補佐     岡 本 則 雄

  総務係長     杉 本 義 和        議事係      井 村 恵 一







              午前10時2分 開議



○議長(渡辺稔) おはようございます。これより本日の会議を開きます。

 欠席の届けが参っております。宮崎 工議員、定期検査のため欠席、上岡礼三議員、病気療養のため欠席、以上のとおり報告いたします。

            〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(渡辺稔) 日程第1、「第1号議案」から「第7号議案」、「第9号議案」から「第39号議案」、「第43号議案」から「第45号議案」、「第52号議案」から「第58号議案」並びに「議員提出議案第1号」から「第3号」、12月定例会より継続調査の所管事項調査、以上の案件を一括議題といたします。

 これより以上の議案並びに委員長報告に対する質疑に入ります。

 なお、予算議案については、初めにページを示し、マイクに近づいてから質疑されるようお願いいたします。

 質疑者は挙手により議長の許可を得て発言願います。

 質疑者はありませんか。

 岡本和也議員。



◆22番(岡本和也) 簡単に4点についての質疑を行います。

 1点目は、「第9号議案、平成18年度四万十市一般会計予算について」、82ページです。4款衛生費2項3目のし尿処理費です。その説明の最後の端に、操業に伴う協力金555万円が計上されておりますけれども、西土佐の分と中村の分とが合体してこの金額になってると承知しております。この内訳を教えていただきたいということと、前の議会で、この財政困難の折にもうそろそろこの協力金については減額をさせてもらうような相談をしたらどうかという質問に対して、そのように要請していきたいと、確か長尾課長のときやったと思うがですけど答弁いただいたような記憶がありますが、どのような話し合いがなされたのか、ちょっとお聞きをしたいと思います。

 次に、「第25号議案、平成18年度四万十市病院事業会計予算について」です。この中でページ2ページとページ4ページに合わせて4億4,000万円と、2ページには4億4,000万円、14ページには6,000万円の庁舎建設基金から病院事業会計へ長期貸し出し、借り入れという項目があります。これの借り入れる目的、5億円借り入れなければならない目的と、どういうものに使うのかということと、これいつ返済するのか。病院事業会計も大変な累積赤字がありますが、借り入れて返済をする見込みがあるのかどうなのか、このことについて教えていただきたいと思います。

 最後に、「第58号議案、助役の選任について」です。この間の市長の答弁の中で、助役の選任についての理由が縷々述べられてまいりました。この間の市長の答弁をいろいろ議事録をもとに分析してみますと、変化もしています。何かこういう下種の勘ぐりでしょうか、二人助役制ありきで、それに理由をつけてるような部分も感じられますので、そこでもう一回この場で確認をしたいと思います。助役を2人置かなければならない理由を確認しておきたいと思うがですけれども、ちょっと過去の発言では、平成17年6月の施政方針要旨では、国道441号線の改良ですね、これを推進するためにという1点でありました、市長説明要旨でね。

 次に、宮本博行議員が平成17年9月に一般質問をされております。厳しい財政状況の中で2人助役は必要ないと。西土佐には総合支所長がいるので、中平さんの兼務を解いて中平さんが全体の助役で市長を助けたらよいという質問に対して、そうはならないと。国交省から3代の助役に来ていただいたと。豊かな情報、予算、庁内のレベルアップ、仕事のやり方、新事業の取り組みなど、何十倍も市が潤ってきたので、その何十倍の利益をもらいたいというような言い方で、更に今回は441号の改良と。これは最初も言いましたけれども、通常ではなかなか難しい技術的な指導あるいは新事業に対する取り組み、庁内のレベルアップ、また新しい事業に向けての活性化、災害対策と言ってます。

 今度、こないだ北澤 保議員の答弁では、情報の収集、仕事は理屈でなく人と人との信頼関係と。県との関係について、国との関係が悪くなっていると。県と国が関係が悪くなっている、そんな状況は防ぐべきだというような言い方で、私と同じレベルで意見交換ができる、よく相談ができる人、情報の収集、意思疎通と。18年度の重点政策が3つあって、重点政策を軌道に乗せたいと、4年ないし5年で。任期は4年と。平常時は解いていくということで。そして、職員の資質向上というふうに申されました、理由を。このことで間違いないのか、ちょっとこの確認をしたいがです。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 二人助役制につきましてその目的、効用、役割など、今岡本議員が調べていただいたとおりでございます。そういった総合的な観点から、四万十市政のために中平助役と一体となって、私も入れて最大の効果が上がるように取り組んでいきたいと思います。言われたことはそのとおりでございます。確認をいたします。



○議長(渡辺稔) 長尾地球環境課長。



◎地球環境課長(長尾亮一) それでは、岡本議員の質疑にお答えいたします。

 一般会計予算書の82ページ、4款2項3目し尿処理費に関する質疑ですが、1点目の操業に伴う協力金555万円の内訳ですが、衛生センター中村の関係が500万円。この内訳を申しますと、名鹿地区に年間300万円、初崎地区に年間200万円。クリーンセンター西土佐の関係で55万円。その内訳は、中半地区に年間25万円、岩間地区に年間30万円というふうになっております。

 それから、もう一点の操業協力金の減額についてどんな話し合いがされたのかという点でありますけれど、衛生センター中村の関係で申し上げますと、15年に地元との更新契約の協議を行いました。そのときに、操業協力金については考えてほしいという地区に対して申し込みをしております。地区は、これからの協議項目としてほしいということで結果的になっておりますけれど、市の意向としては、もうこれ以上操業協力金を払うことはできないということで申し込みをしております。次回の更新時において、10年契約になっておりますけれど、次回の更新時においてこういったものを見直していきたいと。

 それからもう一点、操業協力金に関しては、し尿処理センターだけでなくて高知西部の関係もあります。自分の関係はそこのところですけれど、全体的にどうするのかといった点も併せてありますので、市全体として地元協力金についてどう取り扱うのかといった点は、一方で庁内的に議論を進めていきたいというふうに考えております。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 茶畑市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(茶畑真澄) 岡本議員の病院事業他会計長期借入金のご質疑にお答えいたします。

 まず、病院の運営についてでありますが、現在の病院の運営については、大変経営上困窮しておりまして、現金不足というものが恒常的に発生しております。例年を言いますと、まず5月にそれまで市中銀行からの一時借入金で対応をしてきたものを5月にまず一括返済いたします。その後にそれぞれ月々運転資金とかボーナスの支払いの時期、企業債の償還の時期、それと最後の3月の退職金の支払いの時期とか、その月々の収支を見てみると、現金不足を生じる月が5、6、9、12月、3月というふうな状況が恒常的に起こっております。この時期に市中の銀行から一時借入金という形で対応する訳ですが、16年度の場合をちょっと言いますと、16年度の場合は、最終的に1年間で一時借入金をしたのが3億6,000万円でした。それを17年5月に一括返済をいたしました。17年に入って、まず一括返済5月にいたしましたので、なかなかその5月の運転資金ができませんので、5月にその後に1億円を借り入れをしました。それから6月のボーナス、9月起債償還、12月のボーナス、3月の起債償還、退職金と、こう借り入れが必要な時期が来る訳ですが、17年度の一時借入金の見込み額が4億4,000万円というふうに見込んでおります。これにつきまして償還の可能額となるものが、今現状の見込みでは3億7,000万円というふうに見込んでおります。この中で償還ができない金額が7,000万円というものが発生してきます。

 一時借入金の借り入れの方法ですが、これについては当該事業年度に償還をしなければならないというものがありまして、この7,000万円の足らない部分ですね、これを何とか対応しなければならないということですが、この中でまず一時借入金を償還するために一時借入金をしてはならないというものが地方公営企業法の中であります。その中で、地方公営企業法の中で、一般会計または他の会計から長期の貸し付けをすることができるというものが地方公営企業法の18条の2にありますので、財政当局と協議をする中で、庁舎建設基金を借り入れするというものに至ったものです。

 この長期借り入れの中身ですが、18年5月に借り入れを受けまして、翌年の3月をまたいで5月に返済をすることとしております。3月をまたぎますので、どうしても2年間にわたりますので長期借入金ということになります。返す時期は、今言いましたように、今年の5月に借り入れして、来年の5月に返すということでございますが、現実的にその時期に返すことができるかということになる訳ですが、なかなか想定の範囲になる訳ですが、その中で病院側の経費削減とか、そういう努力を続けていって5月に一括返済ができるようなそういうふうなことを考えておりますけど、最悪どうしてもその金額が調達できないという場合は、再度市中の金融機関に一時借入金をお願いして一括返済をするということになると思います。

 その中で1点、他会計長期借入金というものを借り入れをしますと、今現状の中では市中の金融機関から一時借入金というもので対応しておりますので、そこには当然利息が発生してきます。その利息面で考えますと、今市中銀行でお借りをしておるのが年利大体0.6%(パーセント)です。庁舎建設基金の運用利率といいますか、これについては預ける側の利率で、現状が0.02から0.05%で運用しております。ここの利率面で考えますと、一時借入金で借りた場合が大体220万円ぐらいの利息が発生しますが、他会計長期借入金で借り入れをすると10万円から25万円、200万円程の経費の削減ができるということもあります。

 以上、ご答弁申し上げます。



○議長(渡辺稔) 岡本和也議員。



◆22番(岡本和也) それぞれ答弁いただきまして、2回目の質疑をします。

 一般会計のし尿処理については了解いたしました。

 済みません、1点だけ質疑を漏らしておりましたので、2回目に質疑をさせていただきます。

 順番立ってやりますので、先に「25号議案」の平成18年度の病院会計についてです。

 ということですか。わかりました。ということは、これは累積赤字という8億3,000万円ですか、ありますね。これについて減るということじゃないですね。また長期借り入れといいましても、19年にはまた市中銀行から借りて新たな金利も払わないかんということになりますと、また新たに累積赤字が増える可能性がある訳ですね。その将来予測についてはどのように立てているのか、ちょっとその点教えてください。累積赤字、その長期借り入れがこういう状況であれば。

 次、忘れておりました議案です、質疑を。「第32号議案」です。条例の議案になります。中村小京都まちなみ推進会議条例です。設置について第1条と第2条に大体書いてありますが、推進会議は市長の諮問するまちなみづくりに関する事業でその他関連する事項について調査し、審議すると2条のところで書いてあります。その調査とか審議するというのは、具体的にどんなことを行うのか、それをお聞きしたいと思いますし、その上で、この審議したことでどういうふうに結論を導き出そうとしているのか。ここのところがちょっとどこの辺りまでこの小京都まちなみづくりの推進会議の中で議論をしてやる方向性をつくるのかというところをちょっと知っちょきたいがですけど、ちょっと中途半端な聞き方だと思いますが、よろしくお願いします。

              (「議長、構んがですか。1回目やってないがやろ」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) それはよろしいでしょう。

 小休にします。

              午前10時23分 小休

              午前10時32分 正会



○議長(渡辺稔) 正会にします。

 岡本和也議員。

              (聴取不能)



◆22番(岡本和也) 議会というとこは自由闊達に議論する場ですので、それも大事だと思っておりますので、陳謝、市長がせよと言いますが、陳謝しません。

              (笑い声あり)

 わかりましたね、小京都中村については、宮川課長、よろしく答弁お願いします。3回を超えませんので私は。

 「第58号議案」の助役の選任についてです。わかりました。ということですね。441号の改良と合併の効果を十分に発揮させることと、私と同じレベルで意見交換ができるということとか、職員の資質を向上させるためというような大体ことです。

 それで、この441号線の改良についてですけれども、西土佐の議員から───────────────────────────────────────────────────

────というふうに答弁されてますけれども、このことについてはどう判断なされているか聞きたいということと、それと合併の効果を十分に発揮させることとか、職員の資質向上等については、その助役がいなければできないのか、これを確認したいです。助役がいなければ。それはおったらおったに越したことはないですよ、いっぱいおれば市長も楽になっていいと思いますけれども、財政が困窮している折にですので。

 情報の収集も申されましたけれども、情報の収集ができないのか、一般の課長や補佐やそういう職員ではできないのか。それと、中平助役が、宮本博行議員さんの質問と関連があるがですけども、西土佐は総合支所長がやれると。中平さんは全体の、合併の事業効果を発揮させるためのことを言いようがですよ、これはできないのか、中平助役では。このことを再度教えていただきたいと思います。

 漏れはないね。病院会計言うたかね。いいわね。以上で2回目の質疑終わります。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 助役の選任に関しまして何点かご指摘がございましたが、──────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────────合併支援道路ということで我々も強く押してきましたし、また県もこれまでの対応ではどうしても中村と西土佐のためにこれはやらないといけない事業と認識してますと、度々いろんな方がこのことを言明してくださいましたので、我々はそれを信じておりますし、また10年以内というのはこちらが立てた目標ですけれども、それに協力するような姿勢をこれまでは見せてくれておりますけれども、それが実際にそうなるかどうかはこれからの進展にかかっておりますので、それを確実にしたいということをお分かりいただきたいと思います。

 それから、この2人目の助役がいなければ本当にできないのかどうかという減点法の考え方を私は全然とっておりません。減点法の考え方は、私は物事を成すのには非常にまずい考え方であって、むしろこれによって相乗効果、私と中平さんでやっております、もちろんそれで必要以上のことをやりたいと思ってますし、やっていくつもりですけれども、それにもう一人助役が加わることによって、これまで述べました441号の道路にしましても、また合併のいろんな重点的な施策の推進にしましても、情報の収集また意思疎通、庁内の調整、レベルアップ、そういったものが2足す1が3じゃなくて、2足す1が4にもなり5にもなるようなそういう働きを当然期待している訳ですし、またそういう効果を生むように一緒に仕事をしていくつもりでございます。

 したがいまして、いなければ情報が入らないのかとか、今の体制で情報は取れるじゃないかとか、それは取れるものは取れます。だけども、黙っていて、その助役がいるために、我々が働きかけなければ取れなかったであろうような情報がどんどんこれまでの二人助役制のもとでも起こっておりますし、また意思疎通も非常にうまくいっておりますし、庁内に特に技術を中心とした職員が学ぶとこが多かったと。仕事のやり方また国との関係、いろんなことにつきましてこれからもずっとこの制度を恒久的に維持してほしいというふうなことがございましたけれども、反対する人達の心情も考えて、必要最小限の期間お願いしたいという気持ちでやっている訳でございますので、減点法ではなくて増点法でお願いします。効果を更に倍増させるという意味でお願いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(渡辺稔) 茶畑市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(茶畑真澄) 2回目の質疑にお答えします。

 まず、この他会計長期借入金と累積欠損金の関係ですが、他会計長期借入金は恒常的な現金不足を補うものでありまして、累積の欠損金とは直接関係はしません。病院の累積欠損金につきましては、議員が言われましたように、16年度末で8億円を超える累積欠損金がある訳ですが、これの解消に向けましては、病院の中に昨年経営改善委員会というものを設置いたしまして、収益増に繋がる方策や費用削減の方策について何回か協議を進めております。その委員会の中で決まってきたことを今後一つ一つ実行していきながら、経営の健全化に向けては努力をしていく訳ですが、将来的にどの時期に解消をされるかということになる訳ですが、なかなかその予測は立てにくいものでして、病院の職員が現在病院が置かれている現状を十分認識をしていただいて、全職員がこの赤字解消に向けて今後努力をしていくというふうなことで院長とも協議を進めております。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 宮川都市整備課長。



◎都市整備課長(宮川昭雄) 私の方から、小京都まちなみ推進会議条例につきましてご答弁させていただきます。

 まず、この条例でございますけれども、先に平成15年、16年、2カ年かけまして中村小京都まちなみ景観基本計画を策定しております。これは皆様ご存じのように、土佐の小京都というものを、既に500年余り経っておりますけれども、そういった風情をもう一度創出しようということで立ち上げたものでございます。そうしまして、昨年度基本計画を策定しておりますので、これをより実効性のあるものにしていきたいということで今回推進会議の条例ということに至った経緯がございます。

 それで、まずその中の調査ということでございますけれども、調査につきましては、先の基本計画の中でもともとのそういった風情、例えば建物であるとか町並みであるとか、こういったものが非常に震災、地震とかそういったもので失われておりまして、そういったものがどれくらい残っているのか、そういったものを既に調査をいたしております。これは市街地は当然でございますけれども、下田地区であるとか、そういったところは既に調査はしておりますけれども、やはりそういったところももう一度調査し直す必要がある場合もあるんじゃないかということで、こういった調査という言葉も入れらせていただいております。

 それからもう一点、審議という項目も入っておる訳でございますけれども、こうした中で既に協力をいただいておる地区がございまして、栄町地区、既に道路の整備であるとか、そういったものはほぼ完成をしております。これから建物であるとか、そういったものを地元の協力できるという合意もいただいておりますので、これからやっていく訳でございます。既に犬矢来またクーラーを直接見えないように隠すとか、そういったことはもう既に地元の方でやっていただいております。こうした中で、今後事業のそういった推進ということを含めまして、つくっております基本計画、こういったものに基づきまして建物であるとか町並みであるとか、そういったものに協力していただいたところには表彰もしていこうというふうな考えを持っております。そういった中で、民間の方々いわゆる市民の皆様の協力を得ながらこういった組織を立ち上げまして、そういった表彰だけではございませんが、いろいろ研究とかそういったものもある訳でございますけれども、そういった中、特に審議ということになりますと、表彰する場合の内容的な審議とか、そういうことにはなってこうかとは思いますけれども、そういったことを考えておりまして、市民の皆様にも委員の方々になっていただきましてこういったことに研究、審議等をしていただきまして、風情ある、時間は掛かると思いますけれども、そういった創出をしていきたいというふうに考えております。



○議長(渡辺稔) ちょっと小休にします。

              午前10時47分 小休

              午前10時49分 正会



○議長(渡辺稔) 正会にします。

 岡本和也議員。



◆22番(岡本和也) それでは、最後の質疑を行います。

 「第25号議案」の病院事業会計についてですけど、なかなか大変な事態になると思うがですけれども、このような長期借り入れをしながら事業を進めていかなければならないということで、これちょっと市長にお聞きしたいんですけど、累積赤字が今8億3,000万円ありますわね。これの処理の仕方ですよね、いつか処理していかなければならないというふうに病院の局長も答えられておりますけれども、市長、どういうふうに考えておられるのかについてだけ最後に今年度の予算含めてお聞きをしたいと思います。この累積赤字の処理の仕方についてはどのように考えておられるのか。

 「第32号議案」の小京都まちなみ推進会議についてですけれども、僕が心配するのは、こういう形で小京都の町並みをつくっていきたいと思うのはいいがですけれども、ただそれを実施できる人の力ですよね、いろんな形でクーラーを隠すとかというような努力もなされているというふうにお聞きしましたけれども、本当に今ドーナツ現象で商店街が疲弊して、郊外にとられていってる中で、地元にそんな力があると判断されているのか、市長に考えをお聞きしたいがですけど、どのように判断されているのか、こういう状況の中で。いかんとかという問題の前に力があるのか、どう判断されているのか。

 最後に、「第58号議案」の助役の選任についてですが、相乗効果があると、減点法ではないということを申されまして、増点法で考えてほしいということです。それは考えられないこともないがですけれども、ということは、市長が言うことは、別に助役が2人いなくても職員の資質は高められるんであるし、合併事業についても中平助役だけでもやっていけるということですよね。ただ、相乗効果があるから二人助役制にしたいと。

 目的はきちっと分けて考えないといけないと思うんです。だから、441号を推進させることとか職員を教育することとかということは分けて考えていかないといけない訳ですから、その対策のために2人助役な訳ですから、だから441号の期成同盟会の話がありましたけれども、その根拠を示せたら2人助役は要らなくなる訳ですよね。2人助役がいなくても大丈夫だよということになれば2人助役要らない訳ですよね、別に、期成同盟会が。……ご免なさい、構いません。この期成同盟会関係なし。県が例えば441号が合併推進道路だよと規定しても、けども別に2人は要らないよと。私と中平君でオーケーよという根拠さえあれば必要ない訳ですね。そのことだけ教えていただきたいがです。

 何でこういうことを言うかといいますと、今地方自治体大変厳しい財政ですよね。職員の給与も減給されているような状況の中で、土佐清水市はもう助役ないですよね。収入役を廃止している自治体もありますので、そんな厳しい財政状況のときには、市長が中平さんそして総合支所長と収入役とも併せて頑張っていけるのではないかと私は思うんです。2人も要らないんではないか、助役がね。そういうふうに思った訳です。だから、その点についてだけ最後に冷静に答弁をしていただきたい。議事進行が出ないような発言をお願いしたいと思います。

 以上で全部の質疑終わります。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 3点お答えいたします。

 まず、病院の累積赤字のことですけれども、当然この累積赤字を解消するには、経常黒字を出し続けていって累積赤字を消していく、これが正道でありまして、今そういったことが求められている。したがいまして、病院の中で今一丸となりまして、収入増加のためには何ができるか、また経費節減のためには何ができるかということを経営改善委員会を通して総力を挙げて取り組んでいるところでございまして、段々とそれの合意ができてきて実質化されていくというふうに私は確信をしておりますし、また院長先生とも何度も話をしましたけれども、救急病院を中心として市民病院の役割を果たしていきたいという熱意がある限り、私はそれはそういう方向に向かっていくと思っておりますので、ぜひご協力をお願いしたいと思っております。

 それから、小京都まちなみづくりですけれども、これは人でも市でも私は同じであると思っております。夢を持たない人は段々と萎んだようになって、そして夢を持った人よりは早く死んでいきます。これはアウシュビッツで収容されたそういうところからもはっきりとわかっていることでございます。人間について言えることは、人間の共同体であります市でも同じことでございます。市として夢を持って、そしてそういうふうな街になるんだというふうなことは何らかの形で周りに伝わっていって、本当の観光立市四万十市というのが私はできると思いますし、またそれをやってくださるために動いている人達また団体がいっぱいございます。したがいまして、ご質問のそういう現実に力はあるかということでございますが、力はありますので、私は四万十市に夢はあるというふうに思っております。

 それから、助役のことで土佐清水市などの例を挙げておられましたけれども、このことは私は減点法でしか考えれないような人が多くいる市は、減点法のような政策しかできないというふうに思います。そうではなくて、相乗効果が確かにあると、それを狙っていこうというふうな思いの方が多数であれば、それは実現するというふうに思っております。一番このことのもちろん漠然と目的もなしにただ助役を1人を2人にすればいいとか、そういう意味で言っているのではありません。先程言われましたように、441号のこれを確実にするというのは難事業ですよ。はっきり言って、私がこの努力をやめて、そして今国でやってる努力、県でやっている努力がそのままこの441号の早期改良のために残っていって441号の早期改良が成るというふうには私は決して思っておりません。そのようなことでは事業は頓挫してしまいます。そういった基本的なエネルギーというものが大事でありまして、そのエネルギーは累積効果によって生じるということでございます。

 度々議会でも申し上げましたように、炭をおこすときに1つだけそこにかっか燃えた炭を置いても、段々とそれはしょぼくれて、やがて消えていきます。そこに2つ炭があり3つ炭があって、それがかっかかっかすることによってお互いの熱が反射し合いながらこの熱力というのは高まるんです。これは現実ですよ。ぜひそういうことを頭に置いて理解していただきたいと思います。1足す1は2とか、2引く1は1とか、そういうふうな算数の世界ではございません。もちろんある程度算数の根拠はなきゃいけませんけども、それに累積効果というエネルギーの伝わり、これが大事なことをご理解いただきたいと思います。



○議長(渡辺稔) 以上で岡本和也議員の質疑を終わります。

              (「議長、ちょっと小休してください」と呼ぶ者あり)

 はい、小休します。

              午前11時0分 小休

              午前11時16分 正会



○議長(渡辺稔) 正会にします。

 岡本和也議員並びに市長より、ただいまの質疑に関し一部発言取り消しの申し出があります。

 発言取り消しの件を議題といたします。

 発言取り消しの説明を求めます。

 岡本和也議員。



◆22番(岡本和也) 活発な議会ということで大変賞賛したいと思います。こういう中で勉強することだと思います、みんなが。

 私の質疑の途中で────────────────────────────────────────────────という部分は、時期等内容について不確実でございますので、発言を取り消します。



○議長(渡辺稔) 続いて、澤田市長。



◎市長(澤田五十六) ということでございますので、私の発言につきましても、───────────────────と言った部分については不必要になりますので、取り消させていただきます。よろしくお願いします。



○議長(渡辺稔) 以上で説明を終わります。

 お諮りいたします。

 ただいまの発言取り消しの申し出の部分を取り消すことにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、発言取り消しの申し出の部分を取り消すことに決しました。

 他に質疑者はありませんか。

 坂本圭子議員。



◆27番(坂本圭子) お許しいただきましたので、「議案第9号」、「第26号」、「第31号」、「第33号」についてお聞きいたします。

 まず、「第9号議案」、2ページです。第6款地方消費税交付金、1項3億8,581万4,000円の計上でございます。17年度には3,325万円の減額で3億7,945万円でありました。1.1%の増で計上されておりますけれども、これは経済の伸びがあるという見込みですか、それとも交付金の算定方法というか算定額が変わったのでしょうか、お聞きいたします。

 それから、4ページ、財産収入であります。2項で財産売払収入2,588万9,000円とありますが、売り払おうとするものは何でしょうか。土地とか間伐材とかというのがあったと思いますけれども、どこをどのように予定されているのか、お聞かせいただきたいと思います。

 次に、「第26号議案」につきましてお聞きいたします。四万十市すこやか子育て条例を廃止するものでございます。第3子から年2万2,000円を廃止するとなっておりますが、このことで影響を受ける対象者は何名ですか、金額はどのぐらいになるのでしょうか教えてください。

 それから、「第31号議案」です。四万十市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画運営協議会条例ですが、この中の委員の構成中、市民代表はどのような方を選任されるのでしょうか。市民の代表者というのがありますが、そこの部分で選考基準といいますか、そういうところをお聞かせ願いたいと思います。

 「第33号議案」についてお伺いいたします。四万十市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例であります。この表の別表中、3、4が4分割されているものを3、4を2分割にするもの、41から51に分かれているものに新しく3項目つけ加えられるものと見ます。これは報酬等審議会に提案し、答申を得たものと思いますが、審議会への検討の提案に当たっては、議員の報酬等のところですが、3%ないしは5%のカットの提案は審議会の答申にその提案は行われたのか、行われなかったのか、お聞きいたします。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 武田財政課長。



◎財政課長(武田光司) まず、地方消費税の交付金の件でございますけども、これにつきましては、地方消費税の2分の1相当額を市町村に対しまして人口であるとか従業員数等で案分して交付されているものでございます。今回の見込みにつきましては、18年度の高知県全体の地方消費税の見込額に17年度の高知県地方消費税見込額の県における四万十としてのシェア分を掛けましてこうした金額を出したものでございます。

 次に、16款の土地、建物等の売払収入の件でございますが、この中身につきましては、旧中村分そして旧西土佐分の2つが合計されております。本年度予算全体の中で、まず……。ご免なさい、間違っておりました。土地、建物等売払収入は全て中村分でございます。これは6つに分かれておりまして、下田の沖ノ浜の分、これは5年分割で売却している分でございますが、この分が14万3,300円。あと下田の字宝町の部分が4筆程ございまして、その分。あと一番大きなのは東町三丁目155番地、これはちょうど堤防沿いの角地で四角い形をしておりますが、この部分が106?(平米)ありまして、この部分だけで503万4,000円。トータル的には1,371万6,000円というものでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 秋元西土佐総合支所住民課長。



◎西土佐総合支所住民課長(秋元貢一) ただいまの「第26号議案」、四万十市すこやか子育て条例に関するご質問にお答えをいたします。

 質問の内容でございますけれども、対象者及び金額についてのご質問であったと思います。まず、対象者でございますけれども、平成17年度の対象者で50名おいでます。金額につきましては、110万円。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 佐竹保健介護課長。



◎保健介護課長(佐竹徹志) それでは、私の方より「第31号議案、四万十市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画運営協議会条例」についての質疑にお答えいたします。

 この3条で規定をしております協議会の委員の構成組織でございますが、市民の代表はということでございますが、5人程度考えております。まず、地区の代表、それぞれ旧中村、旧西土佐、区長さんをと考えております。それと、あと老人クラブの代表の方、それと併せまして1号被保険者、2号被保険者の方それぞれ1名ずつ。これにつきましては、公募で行いたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) 「第33号議案、四万十市非常勤特別職員の報酬及び費用弁償支給条例の一部を改正する条例」の質疑にお答えをします。

 まず、質疑のありました審議会の答申の件でございますが、3%から5%カットの分も加味して行っているのかということでございますが、現在減額カットをお願いしている率につきましては、市長と特別職が10%、議員の皆様方については5%をお願いをしております。

 このカットの分につきましては、諮問につきましては、市長等の特別職の給与の額そして議会の議員の報酬の額、この部分を諮問して答申をしていただくことになっております。ただし、審議する中で、当然この5%、10%のカットの部分につきましては、こちらからも説明をしておりますし、この分を加味した答申をいただいておるものと考えております。

 それから、今回追加しました3種類の専門員の報酬の額でございますが、これは報酬等の審議会の諮問事項には入っておりません。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(渡辺稔) 答弁漏れがありますので、武田財政課長。



◎財政課長(武田光司) どうも大変失礼をいたしました。

 32ページ、一般会計の18年度の32ページでございますが、財産売払収入の中で、先程不動産売払収入のご説明申し上げました。その下の生産物売払収入でございます。これは全部西土佐分でございまして、説明欄にありますように、堆肥等に関するものが600万円、あと市有林間伐材等の売却が617万3,000円でございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 坂本圭子議員。



◆27番(坂本圭子) じゃお伺いします。

 一般会計予算の地方消費税交付金の分につきましては、お聞きすると、県全体の伸びがあって算定される額で四万十市分をつけ加えた、プラスしたものだというふうにお伺いしました。都市では経済が活性化してきていると言われるけれども、四万十市などではなかなか経済の活性化が見られない中で、消費税交付金の分のちょっとアップした見込みというのは、これはどうなのかなという危惧をいたしておりました。県の算定の上からそれに併せて四万十市のということですので、今後の状況を見ていきたいと思います。

 財産収入の分につきましては、よくわかりました。ありがとうございます。

 「第26号議案」すこやか子育て条例を廃止する条例について再度お伺いします。50人の対象者で110万円ということであります。これは17年も少し減して、それで今年度廃止するということですよね。このようなことが……。いいでしょうか続けて、質問を。このようなことが合併を進められるときに地区の住民の皆さんに徹底した説明がなされたのでしょうか。せんだってからの論議の中でも、悪いことばっかり挙げていって、いいことがあるのにそれは言わないかのような論議がされておりましたけれども、金額は少なくても受益者にとっては大変な金額ですよ、これは。今子育て支援だと言いながら、子育て支援に逆行する施策ではないですか。110万円という金額ならば、いずれからか捻出することはできるでしょう。西土佐村のように大変経済的に、ご免なさい、西土佐地域、人口がどんどん少なくなっていく、そしてまた優良な住宅をつくって若い人達が転入していただけるように奨励してやっているところで、子育て支援を守っていくことがまず大事じゃないでしょうか。そういう状況にあるときに、このような制度を廃止することについては如何なものかと思います。私はまず合併の時期にこのような内容が住民に周知されていたかどうかについて再度お聞きいたします。

 「第33号議案」につきましてお聞きいたします。議員の報酬の問題の中で、カットのものを審議会の中では説明をしてあったということでありますが、そのことは審議会の中ではこのような額として答申され、結論が寄せられたということですね。財政状況の厳しいときに大変これは市民の理解を得られるものかと思います。市の職員の給与の算定が大きく変わり、その上に3%カットになっているようです。議員がもとの金額に戻るということを市民の納得が得られるものかどうかと思いますが、これについて再度、この提案についてお聞きいたします。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 中平助役。



◎助役(中平正宏) 四万十市すこやか子育て条例についてお答えをいたします。

 合併議論の中では、介護保険料であるとか保育料であるとか、主だったものについては協議をしてまいりました。そして、説明もしてまいりましたが、一個一個のものにつきまして、このすこやか子育て条例を合併の後どうするというような協議についてはしてはおりません。

 ただし、そこの中で合併をして、一般質問でもお答えをいたしましたように、よくなったものもありますし、悪くなったものもございます。ただ、単独自立ということであれば、昨年度この四万十市すこやか子育て条例につきましては廃止をしていたのではないかなと思いますので、合併をすることによりまして1年これが延びたという形でご理解を願いたいと思います。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) 「第33号議案」の2回目の質疑にお答えをします。

 財政状況の厳しい折から、こういった額が市民の理解を得られるのかということでございますが、諮問する額につきましても、県内の他市の状況等とも見比べまして、そこの額を参考にして諮問をさせていただきました。その財政状況の部分につきましては、先程申しましたように、5%カットをお願いしとるというそういうことを加味しておりますので、よろしくお願いします。

 それから、意見としまして、議員定数、次の選挙からは26名ということになる訳ですが、そういう財政状況のことも考え、それから他市の議員定数の状況等も考えたらもっと減らすべきだというふうな意見もありました。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(渡辺稔) 坂本圭子議員。



◆27番(坂本圭子) 再度お聞きいたします。

 すこやか子育て条例の件であります。西土佐の皆さんが合併するときには、やはりよい制度は合併の中で伸ばされると思っていたと思います。子育てをしやすい町に更になるという思いで合併にも最終賛成をされたと思うんですが、やはりこのような制度については直ちに全市には行かないにしても、今後子育て支援という努力の中で検討があろうと思いますけれども、直ちに全市には行かなくても、この制度は残すという方向にならないものなのかと、大変この廃止については意見を持つものであります。

 それから、議員の歳費のところですが、定数が減るのでもっと金額を減すべきだというご意見があったということですか。そうじゃなくて、減るのでこれでもいいということだったということですか。26人に議員定数が減るのでもっと減すべきだというふうに、中がちょっと途切れてしまったんですが。

              (聴取不能)

 私がお聞きしたのは、26人に減るので、定数が、選任された議員数は26人となるので、もっと減すべきだという意見もありましたと聞きました。26人になるのでもっと減すべきだという減すべきという理由がよくわからなかったんです。もう一度聞かせてください。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) 「第33号議案」の質疑にお答えをします。

 今私の申しましたのは、財政健全化、財政状況が厳しいという理由で議員の皆さん方に5%のカットをお願いしておるということと、それから今後そういう財政状況も厳しい、それから他市の議員定数の状況も見た上で、26人というのは多過ぎるのではないか、もっと減すべきではないかという意見が審議会委員の皆さんから出されたと、そういうことでございます。いいですか。



○議長(渡辺稔) 以上で坂本圭子議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 今城良和議員。



◆20番(今城良和) 4点程質疑をいたします。

 「第9号議案」18年度四万十市一般会計予算の51ページ、2款1項13目集落整備等事業費の快適環境整備、このことについて事業内容と事業予算、1件についての事業予算ですが、それから事業箇所が何件の予定なのか、お示しを願いたいと思います。

 続いて、53ページ、2款2項1目の税務総務費の中の市税過誤納還付金、これ聞きなれない言葉ですので、内容を具体的にお示し願いたいと思います。

 続いて、98ページ、7款1項3目の観光費、道の駅整備検討委員会の委員の組織メンバーについて具体的に教えていただきたいと思います。また、道の駅の基本計画作成委託料、これは何をどのように委託するのか、具体的に説明願いたいと思います。

 次に、「第23号議案」、特別会計ですが、18年度四万十市簡易水道事業会計ですが、それの284ページ、2款1項1目簡易水道施設整備事業費、橘・津野川統合簡易水道施設整備、これが全世帯加入で整備されるのか、加入状況。同じく藤ノ川簡易水道施設整備費で、この施設については2戸の世帯が未加入だと聞いておるところですが、今回の整備でこの2戸の世帯が加入できるのかどうかお尋ねをしたいと思います。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 杉本税務課長。



◎税務課長(杉本整史) 今城議員の53ページ、2款総務費2項徴税費1目税務総務費の市税過誤納還付金についての質疑にお答えをいたします。

 この市税過誤納還付金1,000万円余りを計上お願いをしているんですけれど、これは過年度確定申告等によります税額更正によりまして市民に納め過ぎたという形で返すものです。この中身としましては、市民税が約120万円余り、法人市民税が650万円余り、固定資産税が約300万円余り、軽自動車税が2万円余り、合計で1,070万3,000円となっております。ちなみに昨年度は1,098万8,000円というふうになっておりますので、若干減額というふうになっておりますが、これは先程言いましたように、一番大きな要因につきましては、法人市民税の650万円余りでございますが、この法人市民税はどういうことになっておりますかといいますと、事業年度の上半期終了後に予定申告納付、こういった形で上半期が終わったら予定という形で全額納めます。そして、事業終了後に行う確定申告によりまして、その差額で納め過ぎておったということがあればこれは還付しなければならないという額が毎年このような600万円前後の額が計上されまして、トータルがそのように増えてきているものでございますので、ちなみに固定資産なんかは地目変更が発見されたとか、軽自動車でしたら廃車ということが後日わかったとか、そういったものですので、いわゆる先程言いましたように、一遍納めたものが納め過ぎだということで過年度で処理をされていくと。当該年度でまだ税額更正できる部分につきましては、税の税額更正ということで現年度の中で調整をすることができますけれど、一遍納めてしまいますとこの過誤納という形で出ます。主なものが法人市民ということでご理解を願いたいと思います。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 土居西土佐総合支所総務課長。



◎西土佐総合支所総務課長(土居佳伸) 1回目のご質問にお答えします。

 初めに、道の駅の検討委員会の名簿の選任予定者ですけども、これはあくまでも案ながですけども、まず経済団体の長、西土佐商工会の会長さん、西部漁協協同組合長さん、それから観光協会会長さん、JA高知はた西土佐支所長さん、それから森林組合長さん、それから集落の区長、宮地・奈呂・用井の区長さん、以下地域担当助役を始め総合支所長、本庁の課長以下全部で18名でございます。

 それから、その下の幹事会を置くようにしておりますが、西土佐商工会、JA高知はた西土佐支所、西土佐観光協会、アユ市場の代表者以外の幹部、それと市の職員の係長、それからその他個人的に各江川崎、西ヶ方、津野川、長生、大宮から全部で17名でございます。

 それから、基本計画の委託のことでございますが、まず現況把握それから敷地分析、それから計画方針の設定それから施設配置計画、管理運営計画、基本計画図の作成、概算工事費の算出、以上でございます。全部で881万円ということでございます。



○議長(渡辺稔) 51ページの2款総務費の13目集落整備等事業費は、数課にまたがっておりまして、これ教民委員会に付託する予定をしておりますので、教民の委員会でお願いしたいと思います。

 秋元西土佐総合支所住民課長。



◎西土佐総合支所住民課長(秋元貢一) 「第23号議案、18年度四万十市簡易水道事業会計予算」のご質問にお答えをいたします。

 まず、橘・津野川統合簡易水道事業の加入の状況でございますけれども、当地区には未加入といいますか、未普及地区もございます。その辺りも含めて一体的に整備をする計画でございますので、基本的には全戸、今のところ繋ぎ込みしないという情報は聞いておりませんので、100%の普及率になる予定でございます。

 続きまして、藤ノ川簡易水道でございますけれども、この地区につきましても、ちょうど旧施設では給水ができない戸が2戸ございました。今回水源等の調整の中で、高さ的にも送水が可能でございますので、現計画の中では繋ぎ込みをして加入をしていただくという計画のもとで進めております。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 今城良和議員。



◆20番(今城良和) 2回目の質疑をいたしますが、道の駅関係ですが、検討委員会組織は必要だと思うんですけれども、基本計画作成、このことについては、計画が先なのか、位置問題が先なのかちょっと疑問を感じておるところですけれども、位置問題での地元合意は解決できるのか、まずお尋ねをしておきたいと思います。

 それと、今藤ノ川の水道の件については、課長の答弁で理解できましたけれども、加入者に対しての周知徹底をどのようにしておるのか。

 以上、2点を質疑をしたいと思います。



○議長(渡辺稔) 中平助役。



◎助役(中平正宏) 道の駅の位置問題、計画が先か位置問題が先かということにお答えをいたしたいと思います。

 ご存じのように、昨年度西土佐地区におきましては、最も最高の候補地と考えておりました合流点が大変な水害に遭いました。また、現在計画をしているとこにも、国道の上、恐らく1m(メートル)ちょっとのものが水位が上がっておりますので、今後地元合意を進めていく中で、今回の予算を議決していただきましたら、地元に入り地元調整を進めていかなくてはいけないと思っております。特に台風災害で水位上昇等々がございますので、そこら辺りにつきましては、コンサル等々にも委託をお願いをいたしまして、水位の上昇、例えば建物をつくった場合に水位がどのようになるか、そこら辺りも十分考慮しながら今後位置問題については進めてまいります。



○議長(渡辺稔) 秋元西土佐総合支所住民課長。



◎西土佐総合支所住民課長(秋元貢一) 「第23号議案」の第2回目のご質問にお答えをいたします。

 まず、関係住民への周知のご質問でございますけれども、この関係者がそれぞれひとり暮らしでございます。その関係がございまして、将来膨大な経費を費やしまして繋ぎ込んだ場合、給水がストップになるということになっても困りますので、その辺りにつきましては十分地元の関係者また組合とも協議をいたしまして、将来的にも近くで子供さん達も働いておりますので、将来的にもその家庭は維持をしていくという確認はいたしております。そういう前提のもとで繋ぎ込むということを協議をしておりますので、地元の理解もその辺りで得られていると思っております。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 今城良和議員。



◆20番(今城良和) 3回目の質疑をいたします。

 今の水道関係については、課長の答弁でわかりましたけれども、水道条例によると、加入金が5万円で、工事費の3%を負担すれば水道工事ができるということを理解しておるんですけれども、もし今の2戸の場合も加入申し込みがあればそのようなことで対処できるのかどうか、そのことと、地元合意、今助役の方から答弁がありましたけれども、これは検討委員会の中で地元合意の交渉をするのか、ほかの団体でできるのか、そこら誰がやるのかということと、基本計画がせっかくできたけれども地元合意が得られない場合には、せっかくの委託料を費やしてもこれ無駄にはならないかという疑問をする訳ですけれども、そこら辺りお尋ねをして質問を終わります。



○議長(渡辺稔) 中平助役。



◎助役(中平正宏) 地元合意をご心配していただきましてまことにありがとうございます。これにつきましては、地元合意につきましては、当然検討委員会に投げる訳にはいきませんので、行政として入って、そして合意をもらわなくてはいけないと思います。

 それと、基本計画ができて地元合意ができないのではいけんのじゃないかと心配でございますけれども、今最も西土佐地区で大切なことは、雇用の創出そして産業の振興でありますので、そこら辺りも十分踏まえまして、必ず地元合意が得られるよう努力をしてまいりますので、また議員も側面から応援をよろしくお願いをいたします。



○議長(渡辺稔) 秋元西土佐総合支所住民課長。



◎西土佐総合支所住民課長(秋元貢一) 今城議員の3回目の質疑にお答えをいたします。

 ただいま議員がおっしゃられましたように、加入金並びに3%の負担金をもって工事をできる予定でございますので、予定どおり工事をして給水をする計画でございます。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 以上で今城良和議員の質疑を終わります。

 小休にします。

              午前11時56分 小休

              午前11時57分 正会



○議長(渡辺稔) 正会にいたします。

 質疑の途中ですが、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

              午前11時57分 休憩

              午後1時1分 再開



○議長(渡辺稔) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 早退の届けが参っております。竹葉 傳議員、所用のため早退、以上のとおり報告いたします。

 質疑を続けます。

 質疑者はありませんか。

 稲田 勇議員。



◆17番(稲田勇) 3点程について質疑をいたします。

 まず、「第9号議案」平成18年度一般会計予算のうちの98ページ、第7款商工費1項3目観光費の中のボンネットバス購入費2,696万円についてであります。これについては歳入の項目を見ますと、ほぼ同額の予算が補助金として計上されていますので、財源についてはおおむね予測されるところでありますけれど、なお念のためにこの財源についてご答弁をお願いします。

 そして、このボンネットバスをどのように運用していくのか、その計画についてご答弁をお願いいたします。

 それから、同じく「第9号議案」の101ページ、8款土木費2項1目道路橋梁総務費の中半網代休憩所維持管理費100万円余りであります。この予算はどのように使われるのでしょうか。実は私はたまたま中半の休憩所について、一服したときに東屋なんかを見ますと、大きな柱の元が腐り始めておりましたし、庇の部分についても、保護するために銅板が張られておりますが、それがめくれているためにそこに水が入って腐り始めている、そういう状況を目にした訳です。そういった補修も行われるのかどうかお聞きをしたいと思います。

 次に、「第27号議案、長期継続契約を締結することができる契約に関する条例について」であります。この条例にもありますように、地方自治法第234条の3の規定によりますと、この長期継続契約ができるのは、電気、ガス、水の供給、電気通信役務の提供を受ける契約、また不動産を借りる契約等ができることになっていますけれど、この条例の中での(1)にあります物品とはどのようなものを指すのか教えていただきたいと思います。

 また、長期契約をする場合、通常予算の単年度主義というのがあると思いますが、そういったものとの関連はどうなるのか。また、この条例では5年以内の期限を限って契約することができるようになっておりますが、現在特にIT関係、コンピューター、そういった問題については、非常に技術も進歩しておりますし、そういった状況の中で長期契約することが市にとって利益になるのかどうか、そういったことが私は危惧しておりますし、それともう一つは、仮に5年間契約した場合、その業者だけを5年件契約して、それぞれの予算については年度年度で更新していくのか、そういったことがちょっとわかりませんので、その点についてお聞きをして1回目の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 「第9号議案、平成18年度四万十市一般会計予算について」お答えいたします。

 98ページ、3目観光費の中で、ボンネットバスの購入費についてお答えをいたします。まず、財源ですけれども、財源は財団法人日本宝くじ協会の助成を受けて買うものでございます。本体のバスを買う事業費が主なものでございますけれども、若干一般財源が18万6,000円ありますけれども、これは保険、重量税があります。

 それから、どのように運行するかということですが、基本的には、現在JR四国が江川崎と窪川間をトロッコ列車を走らせております。それに連携して江川崎から中村の方まで川沿いに走らすという計画をしております。それから、その空いた時間を各種イベントにも利用していこうという計画にしております。



○議長(渡辺稔) 篠田西土佐総合支所建設課長。



◎西土佐総合支所建設課長(篠田伸久) ご質問のございました中半網代休憩所の維持管理費の予算の内訳でございますが、主な使途といたしましては、トイレの清掃とか周辺の管理の委託業務でございます。この予算につきましては、県の方から管理の方を受託しておりますので、それを地元の方で管理していただくということになっております。トイレの改修等は県の方にお願いして行っていただくように要望してまいりたいと考えております。



○議長(渡辺稔) 武田財政課長。



◎財政課長(武田光司) 「第27号議案、長期継続契約を締結することができる契約に関する条例」についてご説明申し上げます。

 まず、地方自治法第234の3でございますが、平成16年の改正によりまして、先程議員がご説明ありました1項そのほかに政令で定める契約を締結するということになります。その政令といいますのが、その政令の中には更に条例で定めるものでそういったものが該当するということを受けまして、今回の条例を提案するものでございます。

 その中で物品とありますのは、私どもが考えておりますのは、コピー機でありますとか印刷機でありますとか、ソフトを含んだコンピューターと、そういったものを想定しているとこでございます。

 それから、単年度契約との関わりでございますけども、従来も長期分につきましては債務負担行為を起こす等によりまして複数年の契約を行ってきた現状がございます。

 それから、3点目の5年に契約した場合コンピューター等日進月歩のそういった物品等については、長期契約は不利ではないかというご趣旨だと思います。ただ、現在の場合は特にコンピューター関係、リースで5年契約等で相手側は希望する訳でございますけども、現状としては1年ごとの契約をしておりました。したがって、今回の条例が議決いただければ、そういった面では有利ではないかなというふうに考えております。

 それから、4点目の5年間を契約した場合、年度ごとの予算というのは当然毎年のごとそういった支出細目で出てまいります。今回財政課といたしまして考えておりますのは、できればこういった運用全てについてではなくて、できるだけ最小限のものにしたいということを考えております。といいますのも、必ずしも従来4月1日付で全ての契約、そういった委託につきましてもそういった物品の借り入れにつきましても行っておりました。ただ、現実的にはそれは非常におかしな形でございますので、今回も23日に議決いただければ24日以降、新年度に入るまでに既にもう施行しましてそういった準備を整えるということで、4月1日から直ちにその運用ができるというようなことを考えているとこでございます。



○議長(渡辺稔) 稲田 勇議員。



◆17番(稲田勇) 2回目の質問を行います。

 ボンネットバス問題についてですが、おおむね運行状況それから財源はわかりましたけれど、これは市の直営でやられるのか、どっかに委託するのか、その点、先程私も聞くのも抜かしておりましたので、その点についてお聞きしますと同時に、やっぱりそういう委託するとなれば委託費なんかはどれくらい見込んでおるのか、そのことについてお聞きをいたします。

 それから、中半網代の休憩所の問題ですが、この予算の使い道というのは先程ご答弁でいただきましたし、ちょっと私先程東屋ということを言いまして、トイレ云々という答弁があったがですが、中村側から西土佐行くと左側の突端のところに建物ありますわね。先程言ったのはその建物について指摘をした訳ですが、現在の状況であれば、柱の元を例えばコンクリートで巻くとか、そういう修理なりをすれば私は頑丈なままで維持できると思いますけれど、現在の状態で置いておくとやっぱり腐っていく、そういう心配をして先程お聞きした訳ですけれど、その点について再度何か考えがあればお聞きをしたいと思います。

 それから、「第27号議案」の長期継続契約についてであります。おおむねわかりましたけれど、以前の質疑等において、こういったIT関係の契約を結ぶ場合には、業者側の見積もりに基づいて契約をしていると、そういう答弁も聞いたことがあります。したがって、やっぱり一般競争入札とか指名競争入札とか、そういう契約の方法にはなるのかならないのか、その点をお聞きして2回目の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 2回目の質疑にお答えいたします。

 運行の方法と運行経費ということですね。まず最初に、ボンネットバスの運行ですけれども、運行の方を高知西南交通株式会社の方に業務委託をしまして運行をしていただきます。それから、管理運行の費用ですけれども、全て西南交通の方にお願いすると、料金収入だけでやっていただくという方法で既に協議が済んでおりますのでよろしくお願いいたします。



○議長(渡辺稔) 武田財政課長。



◎財政課長(武田光司) 長期継続契約に関します2回目の質疑にお答えします。

 業者の見積もりによるかどうかということでございますが、現状内容にもよる訳でございますが、市の方でなかなか設計等そういった組めないものにつきましては、従来どおり見積もりによる入札になろうかと思います。一般競争入札はどうかというご提案でございますが、なかなか現状では難しいのではないかというふうに考えております。



○議長(渡辺稔) 篠田西土佐総合支所建設課長。



◎西土佐総合支所建設課長(篠田伸久) 2回目のご質問にお答えしたいと思います。

 東屋の修繕の件でございますが、私どもが管理しておる範囲は小規模な修繕でございまして、その規模によっては県の方にもお願いをして、お願いといいますか、県を交えて調査の結果、私どもでやるか県でやるか検討してまいりたいというふうに考えております。



○議長(渡辺稔) 稲田 勇議員。



◆17番(稲田勇) 3回目の質疑を行います。

 ボンネットバスについてはわかりました。経費等についても西南交通で出していただくということですので、今後ともこのバスが有効に活用されるよう商工観光課としても努力されるようにお願いいたします。

 それから、中半の休憩所の件ですけれど、わかりましたので、そういった形で早目にやっぱり修理等をすれば傷みも少なくて済むと思いますので、その建物をよく見て県にも働きかけいただきたい、答弁のとおりお願いしたいと思います。

 それから、「第27号議案」についてもおおむねわかりましたので、以上で終わります。



○議長(渡辺稔) 以上で稲田 勇議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 黒石栄一議員。



◆3番(黒石栄一) 私の方からは、「第58号議案、助役の選任について」、それ1点のみ質問をさせていただきます。

 まず、2人の助役についてなんですけれども、合併協議の中で地域担当助役を置くという前提の中で助役は2人というふうに、私は協議を踏まえた中で認識をしている訳です。市長はどの段階で今のような形態ですかね、兼任助役として一方を、一方を本庁助役じゃないのか、道路とかそういう形の専門の国交省からの助役を頭に描いたのかということについてお答えをいただきたい。

 それと、中平助役にお尋ねしますけれども、中平助役も協議のときに頭でどういうことを考えて地域担当助役を位置付けて協議をされていたのかということです。同じように考えていたのかということについてもお聞かせをまず1回目でお願いしたいと思います。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 段々物忘れがどんどん進行しておりますので、どの段階でと言われても、私もはっきり正確なお答えできないかもしれませんけども、当初合併協議会で話し合った当初は、地域担当助役とその他本庁の助役というふうな形で議論をしておりましたし、その当時こういう国土交通省から迎えるとかというふうなことは考えておりませんでした。

 実際に合併が成りまして、いろいろ助役と地域担当助役の位置付け等を議論したり、また庁内でも議論したりする中で、どうも地域担当助役というのはあまり、政治的な意味合いはございますけれども、仕事量としては多くないんじゃないかと。また、支所長で対応できる部分も事務的には多いんじゃないかというふうなことが段々見えてきましたので、その時点でそしたらもう助役、いわゆる地域担当を兼ねた助役ということでもう本庁の助役というので対応できるんじゃないかと。そして、恐らくそのときぐらいから、それではこの国道441号その他新規事業等大変なことでございますので、そういったことにむしろ活用したらどうだろうかというふうに考えたように思います。



○議長(渡辺稔) 中平助役。



◎助役(中平正宏) 黒石議員のご質問にお答えをいたします。

 地域担当助役ということですけれども、現在支所につきましては、支所長が総括責任者としてやっておりますし、やはり地域担当の助役という形であると、どうしても限界があろうと思いますので、私個人としては本庁を兼ねてそして地域を見ていくと、そういう形でやらせていただいていることに大変感謝をしております。もっともそこの中で昨年度はなかなか支所にいる機会がとれませんでありました。今年度は週に1回は支所におる時間をとれという市長の指示もありますので、できる限り、時間のある限り支所に1日は詰めるようにしております。



○議長(渡辺稔) 黒石栄一議員。



◆3番(黒石栄一) まず、市長にお答えいただいた点なんですけれども、合併してから後というふうに、その中で話し合っていく中で、地域担当助役の政治的意味合いはあるけれども、事務としての仕事としてはそれ程ないからということの中で流れてきたということですけども、そもそもが、これは私の認識かと言われるかもしれませんが、つまり地域が寂れるかもしれない、だからこそ地域担当助役が要るんではないかと。支所長もいるということはわかってた訳ですよね。重複する部分があるんじゃないかということがあったですけれども、政治的問題を地域の助役が解決するんだということがあって法定協の中で、特に4カ町村のときに特に議論をしたんじゃないかと思うんです。特に2つのときはそれ程細かく議論してなかったんじゃないかと私は思いますけど、そういうことの経過の中からすると、当初3月ですかね、条例提案あったの4月ですか、合併以降、助役2人置くという条例がもちろんありますけれども、私としてはその意味で2人置くことだというふうに思っていた訳です。結果的には2人なんですよ、国交省から来てもどうしても2人ですから、2人置くことがいけないというふうには思わないんですけども、条例で決めてる訳ですね。ただ、前提条件が違ってくる訳なんです。地域担当助役と本庁助役を置く。それで住民の皆さんに説明をして合併協議を進めてきたんじゃないかと。この前の6月議会でも言いましたけれども、これは確かに変更するとか議決するような話じゃないんです。これはまさに執行の問題ですから、その中で別に変えることができる訳なんですけども、その中で特に中村市側では、過去の、あまりこのことを説明した経過はないんじゃないかと思います。というのは、住民の皆さんが特に関心がある部分じゃないと思います。

 一方、中平助役の方につきましては、ちょっと私の質問の仕方が悪かったのか、現在どう思っているかではなくて、その当時どのように考えて位置付けをして地域担当助役が必要だと考えたのかと。結果、今になって両方兼ねることができるからということでいいんじゃないかということは言いましたけれども、その当時どうだったのかということと、合併説明会で住民の皆さんにどのような説明をしてきたのかということも併せてお願いしたい。

 市長に対するのはちょっと質問があれですけども、結局私はそういうことで、地域担当助役を市長が最初言ったとおりに置くと思ったところの前提条件が崩れると、賛成した議員としてはですね。合併にじゃなくて、合併した後の助役2人置くことについて条例案に賛成している訳ですよね。その前提条件が崩れることについて市長はどのように説明をいただけるのかということです。

 2回目終わります。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) お聞きしてまして、3点程お答えになるかと思います。

 1つは、地域担当助役の役割ということは、かなり合併協の中でも議論しておりましたし、それから我々もその必要性を認識しておりました。ところが、いざ合併してみると、支所長はじゃあ何するんだというところが十分見えてなかったんじゃないかというところがありまして、考えてみれば、事務的なことであれば支所長で対応できるよなと。ただし、先程言いましたように、住民に対する政治的な意味合いという、地域を廃れさせないということや、また地域との繋がりという意味で、地域担当助役の意味はあるなというふうには認識をしておりましたけれども、業務量ということから考えますと、十分1人で兼ねてやっていけるんじゃないかというふうに思い始めたということが1点でございます。

 それから、2点目は、そうは言いましても、本庁の助役だけでも大変な仕事ですので、それを兼ねてやった場合、本当に十分1人でやっていけるかどうかという不安があったことも事実です。したがいまして、やはりもう一人できれば助役がいて、それからそれは今の中平助役がしているような仕事をそのままもう一人の仕事と分担してやるという意味合いはちょっとダブるでしょうけれども、しかしながら中平助役がやっているような仕事があまり過重になってはいけない、そういうときのための予備の力もちょっと必要なんじゃないかなという思いもありまして、もう一人やはり助役は欲しいというふうに思いました。

 しかしながら、それだけではもう一人というふうなことには十分説得性はないということは私は感じておりましたので、この441号を始め合併事業その他新市の経営を共にやっていける中核となってもらえる助役を入れて、そして中平助役がこなし切れない本庁の助役分の補佐もできるというふうな形になれば望ましいかなというふうに思いました。

 ただ、1年経ってみまして、中平助役が十分に一人二役をこなしておりますので、もうその不安という部分はある意味で薄らいでおりますけれども、合併の441号を始め新事業また庁内の事業いろいろ推進していく上で、大変限定的な期間になると思いますけども、大きな助けになるという考え方は変わっておりませんので、お願いをしております。

 それから、2人助役の意味合いが変わったから、変わったことに対してどのようなことを考えているかというふうなご質問でございましたが、私はこの点につきましてちょっとそういう思いもございました。同じような気持ちもちょっと持ちましたので、2人助役の根拠となってる条文を見てみましたら、旧中村市において助役は2人以内で置けるか何か、ちょっと正確な条文は見れば確認できますが、そういうふうな規定がございまして、今度の新市の2人助役についても、そのときと全く同じ条文で規定がされているということでございましたので、私はいろいろ内容の変化はあるかもしれませんけども、理由が変わったからどうのこうのということはあまり考えないでいいんじゃないかというふうに思います。



○議長(渡辺稔) 中平助役。



◎助役(中平正宏) 現在のことではなしに、その合併協議のときにどうであったかということでありますので、そのご質問にお答えをしたいと思います。

 当時支所でも、いろいろまた法定協の委員の中でも議論があったと思っております。そこの中でもあえて地域担当助役を置く必要はないのではないかという意見もございました。しかし、西土佐地区のやっぱり住民感情から申しますと、どうしても心配があるので地域担当助役という1項を入れてくれということで法定協ではそういう形になったと記憶をしております。

 そこで、それから現在に至った訳でありますけれども、先程もお話をいたしましたように、支所のことにつきまして、私は大体どの家にどのような方が住んでいるとかおおむねわかっておりますし、そして政治的なこと、いろいろな揉め事等につきましても、常時支所長あるいは総務課長と連絡を取りながら支所の事業の遂行について行っております。そして、私がこの本庁へ来て地域におらないことで地域の方に不安が広がるとか、そういう形よりは、もっと西土佐地域の人は後押しをしてくれているというか、プラス思考で見ていただけているのではないかなと思います。



○議長(渡辺稔) 黒石栄一議員。



◆3番(黒石栄一) それでは、3回目の質疑をさせていただきます。

 市長の方から、本庁助役を兼ねていくことに当時心配があったと。しかしながら、もう一人を置くことにということにただそれだけでは説得力がという話がありましたよね。説得力が欠けるんではないかと。だから、本庁助役を2人みたいな形になるんじゃなくて、本庁兼任2人みたいになるんではなくて、もう一つ別の要素を持った国交省なりそういう形を考えたんだということを言われたと思いますけれども、僕はまた逆なんです。本庁助役を置くと言うてもろうた方がわかりやすいんです、僕としては。もともとそういうふうな立てりで来た。

 ほいで、中平助役も、住民感情に基づいて配慮してやってきた。結果としては、自分も仕事もできるし、住民の方もバックアップしてきてくれるということであれば、これ今の状態でやれば経費の削減といいますか、市長が当初、最初中平さんを選任するときに、兼任のときに言っていた財政の問題もあるということを言っていただいたのにまさに一致する訳です。逆に、それと市長が言いましたように、条文上同じと。だからこそ、条文上同じなんで確かに解釈としては全く問題ない訳です。2人以上か私も2人以内か忘れましたけど、置くことができる訳ですから、そこに地域担当助役、本庁助役を置くとは書いてない訳ですから、何ら問題ない訳です。問題ないからこそ、もとの趣旨がどうだったかということがやっぱり引っ掛かる訳です、僕としましては。そういった意味におきまして、今のままで十分機能している、地域担当助役も機能しているというのであれば、当初の地域担当助役を置くと決めた趣旨にかなってる訳ですので、改めて国交省というところから、先程からそれはいろいろ説明がありました。相乗効果はありましたけども、協議の過程からいくと、ここへぱんと出てくるのがいま一歩わからないんです。相乗効果があるのはわかります。けれども、地域担当助役を置くということを決めた趣旨からいって、流れからして、うまくいってる中で、うまく何とか事務は支所長もいるから回るという中で、それで相乗効果があるからというて国交省からぱんと助役を招いたら、最初の話と違うんじゃないかということに私はそう感じる訳ですけど、ちょっと質問の仕方があれですけど、意味わかっていただけますかね、わかりませんかね。わかりますかね。そういうとこなんです。

 要はもともと地域の人に配慮をして地域担当助役を置くとやった。しかしながら、結果的には事務量とかの問題で十分兼任ができると。よって、財政再建のためにも、皆さんのためにもなってるし、そういう兼任でやったと。それはそれでいいと。ただ、今回やっぱり仕事が大変なんで、本庁助役として旧中村市内とかから本庁助役を選任しますと言われれば、私は何の疑問も持たない訳ですけども、そこで国交省の方が降って湧いてきたということになると、何でそうなるんですかという感じが受ける訳です。市長のさっきの話からいくとですよ、説明が立ちにくいと。ただ、本庁助役を2人置くことになると説明が立ちにくいと言いますけど、当初の話からいくと、本庁助役と地域担当助役の方がその話になってると私は思うんですけど、その点について最後に質問をして終わります。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) この点は高知新聞の前記者がした認識と同じような認識をしていらっしゃるんじゃないかと思いますが、私はあの記事を読みまして、政治というものが全然わかってないなと思いました。地域担当助役をなくした訳ではございません。地域担当助役は現に配置しております。それが本庁助役と一体になっているということで、決して私は2人、そういう意味の本庁助役と地域担当助役の2人置かなければいけないというふうには考えておりません。1人の中に十分その2役が体現されている訳でございますので、安心している訳です。逆に中平助役と私とが協働で当たってくることによって初めて1人でこの2人を兼ねるということが可能になっているというふうに考えていただいた方がいいかもしれません。他市町村のように、必ずしも旧首長同士が助役と首長とを分け持って協働に当たっていくという形になってないことはご承知のとおりでございます。そうでなければ、私さっきも話はしてたんですけども、一体化あるいはいろんなプログラムの調整ということで多大のロスとエネルギー、経費の無駄遣い等起こったであろうというふうに思います。そういう意味で、1人の中に2人助役が成立したということを1つ評価しております。

 それとまた別に、降ってきたと言いましたけども、四万十市の将来課題を考えた場合に、じゃあ今の2人で協力し合ってやっていくというので十分かと考えた場合、それは十分でないというのが私のこれまで説明した考え方で、ある議員さんとも話し合いましたけども、今の市長と助役とでやっていけば十分441号も何もできるよと、こう言いましたけども、私はそれ程簡単なものとは思っておりません。国土交通省からの助役、この方の力もいただきながら、3人でこの新市の諸課題、特に国道441号を中心とした諸課題を初めて勝ち取っていくということができると思います。

 思い出していただきたいと思いますけども、私の初仕事として国道439号の杓子工区を初めて認めていただきました。そのときに8年以内に439号はこれが完成するような約束というか、意気込みというか、そういうものがありまして、私もこれで439号は進むぞと思いました。しかし、世の中それ程単純ではございません。439号のその後については、一定の進捗はございますけれども、大変難航を極めております。

 更に、441号についても先程の議論の中で出てまいりましたけれども、我々としてもこれで10年以内に441号をやってくれると県は約束してくれたと、現実に進むと思うた訳です。でも、実際はそんな現実はないどころか、何年経っても完成する見込みがないというのが実情でございます。そういうことで、確かに今いろんな努力の結果、441号を10年以内に早期整備というのがいかにも実現しそうな段階にはなっておりますが、私はそれ程単純に楽観視はしておりません。いろんな紆余曲折また取りやめとか中止とか、いろんなことがあるんじゃないかと思うております。あるいは、期間延長とか、そういった事態に対して十分これではっきりと441号はいくぞというふうな段階になるまでは、そういった力が十分に必要なんじゃないかというふうに思いますので、どうぞご理解をいただきたいと思います。



○議長(渡辺稔) 以上で黒石栄一議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 川村一朗議員。



◆34番(川村一朗) 1点だけ質問をさせていただきます。

 「第29号議案、四万十市在宅介護手当の支給に関する条例」ですが、これは見てのとおり、西土佐、中村地区どちらも7,000円に在宅介護手当をするものでございますが、今まで中村、西土佐地区で該当する人数が何名いるのか、そしてまた17年度費用と18年度の経費の予測ですけれども、どのようになっているのか質問をしたいと思います。

 1回目の質問終わります。



○議長(渡辺稔) 佐竹保健介護課長。



◎保健介護課長(佐竹徹志) それでは、「第29号議案、四万十市在宅介護手当の支給に関する条例」についてでございます。

 ご承知のとおり、この手当につきましては、旧市村それぞれ支給しておりました。ただ、支給額や基準が違うということで、合併協議の方で話し合って、月額7,000円、18年度から統一するということになった訳でございます。そういったことで、条例を上げております。

 それで、今年度18年度でございますが、91人見ております。このうち20人が西土佐、あとが中村という状況でございます。

 以上でございます。……済みません。金額でございますが、764万4,000円見ております。



○議長(渡辺稔) 川村一朗議員。



◆34番(川村一朗) 2回目の質問に移ります。

 費用、17年度と18年度分にちょっとどういう変化があるのかなと思って、そのこともお伺いした訳ですけど、次に答えていただきたいと思います。

 そして、今現在入居施設数ですよね、それはホテルコストと言われるように、象徴されますように、今後ハードルが益々高くなっていく中で、入所できない方が多くなるというふうにも1つは思われますけれども、入居施設者1名に月三十数万円お金が掛かる訳で、市の持ち出しとしてもやはり5万円程度は掛かるんではないかなというふうに思います。在宅介護の場合に、家族での負担というものが物すごく大きい中で、やはり大変厳しいというのはわかっておりますけれども、不景気というか、仕事も少なくなっていく中で、やはり在宅介護については上げていく方向、西土佐に合わせていく方向にするべきではないかなというふうにも思った訳です。もしそうなればどのぐらいになるのか、合わせて……。人数わかりますので、構いません、もし何やったら。



○議長(渡辺稔) 佐竹保健介護課長。



◎保健介護課長(佐竹徹志) 済みません。1回のご答弁で若干旧市村の基準等の問題で人数的に間違いがありましたので、まず訂正させていただきます。

 旧中村での支給が大体70人程度、西土佐につきましては、17年度が21人でございますが、基準が若干違ってきますので、西土佐では6人という形に下がる見込みでございますので、まず訂正させていただきます。

 それで、この手当をということになりますが、旧市村での条例におきましては、中村市の場合は介護保険がスタートして介護保険の制度の中での要介護度ですね、それによって要介護3以上が対象ということで決めておった訳でございますが、西土佐の方は介護保険ができる以前からの内容でございまして、全然、介護人手当は一緒でございますが、その基準ですね、支給要件が全然違ってまして、ちょっとあれでございますが、ただ西土佐の方の介護保険が始まる以前からの条例、それに当てはめれば、介護度の制限といいますか、そういったものがありませんので、かなり額的に、人数的に旧中村が増えるがやなかろうかと考えます。ですから、そのままいけば、旧市村の条例どおりで支給せんと、今のところそういった試算的なことはしておりません。

 ただ、一定この手当につきましては、特に高齢者手当、それぞれ旧市村で、これ合併のときの話でございますが、市単独、村単独でやっておりまして、いろいろ違いがございました。そういった中で四万十市になる訳でございますので、それぞれ合わすということで、これ市長も助役も言っておりましたが、高くなる部分、安くなる部分、そういったことが出てこようと思いますので、その辺はぜひ理解願いたいと思います。



○議長(渡辺稔) 川村一朗議員。



◆34番(川村一朗) 3回目の質問に入ります。

 確かに西土佐の場合は介護1から多分もらっていたと思いますが、要介護1から支給されていたと思いますけれども、それで先程今答弁されたように、21名から6人に、今までもらっていた人は15人がもう18年度からは貰えなくなるということになると思います。それもある意味では致し方ないと思いますけれども、やはり金額そのものというか、それをやはり介護3以上になれば1人が全く24時間目を離しちょくという訳にはいかないと思います。ですので、やはりどうしても介護手当月に1万円程度ぐらいは最低でも僕は支払うべきやないかなというふうに1つは思う訳ですけど、それについてちょっと。



○議長(渡辺稔) 佐竹保健介護課長。



◎保健介護課長(佐竹徹志) 介護手当を7,000円に下げたのを1万円にということでございますが、額的には確かにそれは少ないより高い方がええと思います。そのほかにも日常用品の支給とかでそういった部分もありますし、ただ私どもの考えといたしましては、今回介護保険が改正されたということで、予防に力を入れていくということになりました。ですから、先程言いました在宅介護人手当につきましても、今まで一般会計で組んでおったのを介護保険の方の地域支援事業保険勘定で予算編成するようになっております。そういった中で予防に力を入れていきたいという考えでございます。

 ただ、地域支援事業につきましては、いろいろ事業内容がこちらで任意事業という事業ができますので、そういった中でまた考えていきたいと思いますが、即手当を1万円に戻すという考えは今のところございませんので、その辺はよろしくお願いいたします。



○議長(渡辺稔) 以上で川村一朗議員の質疑を終わります。

 質疑者はありませんか。

 篠田定亀議員。



◆10番(篠田定亀) 「第9号議案」の87ページです。6款1項3目農業振興費ですが、その中で新規就農総合対策費の350万円とそれから新規就農研修支援の480万円ですか、これにつきまして詳しくお尋ねしたいと思います。

 そして、91ページの6款2項1目の林業総務費の中の県営事業の負担金1,600万円ですか、それと森林基幹道開設、これ同じものかどうかちょっとわかりません。林道日見須大成川線のことだと思いますが、これについて詳しくお願いしたいと思います。

 それから、92ページ、6款2項2目ですか、森林整備推進資金貸付金の2,350万円ですか、これ説明のときに、中村森林組合の1,350万円と西土佐の1,000万円ですか、これ分けて説明を受けた訳ですが、これにつきまして西土佐の方は毛利係長の一般質問のときにちょっと触れたところである程度わかっておりますが、それ詳しくお願いしたいと思います。

 それから、「第58号議案」の助役の選任についてですが、今黒石議員が質問した中で詳しく聞いた訳ですが、これにつきまして1点だけ。国交省から助役を迎える提案につきましてですが、私はその前に市長と県知事とのやっぱり関係をよくして国に強くしていけば、別に第2の助役なくてもいけるんじゃないかと考えております。

 また、中平助役にいたしましては、西土佐村村長の当時から知事とは友好関係というか、そういうことでやってきておりましたので、その点についてお聞きしたいと思います。

 1回目の質問終わります。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 地域担当助役、特に441号の推進につきまして、私と県の方で十分意思疎通して国に当たっていけば進んでいくんではないかというふうにおっしゃいましたが、むしろ実態は、県の方はもう財政が破綻してますので、できない訳です。したがいまして、したがいましてというよりも、そういうことも一つの要素でございますし、また国の方はネットワークの、これまでのいろいろ説明して、これに調査費をつけてくださった経緯などを考えますと、単に道路をよくするというだけではなくて、四国全体のネットワークをよくするような事業は積極的にやっていきたいと、こういう理解がありまして、高速道路が、松山道が確かに宇和島方面を経由してこの地域に及ぼうとしておりますけれども、それよりももっと速いネットワークがこの441号、381号を通って三間インターチェンジに出るラインですと。これによりまして松山、高知、そして四万十というこのネットワークができ上がりまして、四国の重要な発展に繋がるんですということで、こういった点を国は大変評価をしていただいて、単に通常の道路ではないということで調査費をつけてくださった経緯がある訳でございます。

 したがいまして、国の方はどんどんやっていきたいというふうなことをおっしゃってくださる方もおられた訳ですけれども、県の方はそういうことを大っぴらにいたしますと、西部地区ばかり優先して東部はどうなるのかとか、いろんな思惑もありますし、また県の負担がどうなるかというふうなこともありまして、県の顔も立つようにしてほしいというふうな話し合いなどもございまして、むしろだから我々としては、国、県、市と、こう3者一体になった形で事業が促進されるようなことをやっていかないといけないということでございまして、そういう意味でもちろんそういう努力はこれからも続けていきますけれども、まず国の情報やまたそういう意思調整、そういったようなことが大変重要なことになるというふうに思っております。

 県との調整をしてくださる方はほかに国会議員でもいますし、またそういうチャンネルも通して一緒にやっておりますので、いずれにしても単純な図式ではなくて、いろんなチャンネルを使って総合的にやらないと難しいということではなかろうかということでご理解をいただきたいと思います。



○議長(渡辺稔) 和田西土佐総合支所産業課長。



◎西土佐総合支所産業課長(和田修三) 篠田議員の質疑の6款1項3目農業振興費の質疑でございますが、新規就農総合対策事業350万円、これ委託で組んでるんですけれど、新規就農を支援しましょうという国の補助事業でございまして、うちが農業公社において研修生事業、新規就農者を育てるための事業を行っておりますので、その農業公社へ委託をしているもので、350万円の中身につきましては、指導者の人件費とあと理事会、評議委員会が運営委員会となっておりますので、その費用等々でございます。

 それと、新規就農研修支援事業でございますが、上の新規就農総合対策では研修生の手当等が出てきません。それを補完する意味で、県単の事業で研修生の手当の費用が捻出できる事業がございまして、10万円を事業費ベースで限度としまして2分の1、一月当たり5万円掛ける4人、18年度はおりますので、18年度に入る方が2人、昨年が2人おりまして、せんだっての議会の中でも報告したと思うんですけれど、旧中村地区から1人と旧西土佐から1人で新しく2人入ってまして、去年からの2人と足して4人という形で、10万円掛ける2分の1掛ける4人掛ける12カ月の240万円が補助金で入ってきまして、倍の480万円をここへ予算化しているというところでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 毛利西土佐総合支所林産課長。



◎西土佐総合支所林産課長(毛利富保) ご質問のありました林業関係2点についてお答えをしたいと思います。

 まず、第1点目、県営事業の森林基幹道の負担金1,600万円ですが、これは、ご承知のように、10%の負担をする訳でございまして、1億6,000万円の総事業でございます。大宮下の日見須地区で現在事業を取り組んでおりまして、県の担当によりますと、今年度で大体事業が完了するというふうにお聞きをしております。

 なお、開設の具体的なメーター数とか、そういうことで必要があれば担当の方にお聞きをしてお答えをしたいというふうに思っております。

 次に、貸付金2,350万円をお願いしておりますが、この中の1,000万円、西土佐村森林組合を対象としまして貸し付けをする分でございますが、これは先の一般質問でお答えをいたしましたように、林業振興の中で西土佐の木材を西土佐で活用する地産地消的な考え方の中で、これは旧西土佐村当時から議員と共々協議をしておりましたことでございまして、そういったことをできるだけ早く実現をしたいということでございまして、1,000万円程度あれば今の村内の原木の貸し付けが何とか対応できるのではないかということでございます。

 ここをスタートとしまして、今後西土佐村の振興に寄与するきっかけにしたいというふうに考えております。

 具体的にということでございますが、先の一般質問で具体的な点については大体答弁をしておりますので、貸付金の方法としましては、森林組合が必要な時期に金額を貸し付けるということで、3月には返していただくという方法で事業をとり行っていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○議長(渡辺稔) 篠田定亀議員。



◆10番(篠田定亀) 昨日携帯電話のことでいろいろご指摘がありましたが、私も切ったつもりでしたが、ちょっと切れてなかったので、ここでお詫びいたします。

 さっきお答えいただいた訳ですが、再度、「第58号議案」の市長のお答えが十分わかる訳ですが、黒石君のご質問の中でも十分話は聞いた訳ですが、その中で市長も言われましたように、いろんなチャンネルが当然必要と思います。それから、国、県、市が一体になってやっていかないかんということ。特にその中で県とのやっぱりよい関係といいますか、その中でやっていくべきが、もし国交省から助役を迎えた上でもやっぱり僕はもっとスピードが上がっていくんじゃないかなと思うんですが、その点について2回目の質問したいと思います。

 それから、農業振興費につきましてはわかりました。大体そんなことやないかと思っておりましたので、十分わかりました。

 それから、林業総務費の中の林道ですが、これは完成がいつ頃になるかお聞きしたいと思います。

 それから、林業振興費の中で1,350万円はどんな方向に行くのか、この点につきましてお聞きしたいと思います。

 2回目の質問終わります。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) ご承知のように、441号あるいは439号のような3桁国道の管理は県が行っておりますので、おっしゃるように、県との関係は非常に重要だと思っております。そういう意味でも、細心の注意を払い、県と良好な関係を保ちながら進めていくことを大事に思ってますし、またそのようにしておりますので、ご安心ください。



○議長(渡辺稔) 毛利西土佐総合支所林産課長。



◎西土佐総合支所林産課長(毛利富保) 2回目の答弁を行います。

 県営林道につきましては、完成予定が今のところ今年度に完成をするというふうにお聞きをしておりますが、若干工事が残ったとしましても、19年には完成をすると。残るとしましたら舗装工事等が残るかもしれませんが、一応今計画をしております1億6,000万円でおおむね18年度に終わるのではないかというふうにお聞きをしております。



○議長(渡辺稔) 川上農林水産課長。



◎農林水産課長(川上悟) 森林組合の貸付金の1,350万円ですが、山林を所有する者が造林事業を当森林組合に委託して事業を行う場合に、組合が国の補助金を受領するまでの間資金を貸し付けるものです。これが1,350万円の内容です。ほいで、森林組合の方で650万円造成しまして2,000万円という貸付金で行っております。



○議長(渡辺稔) 篠田定亀議員。



◆10番(篠田定亀) 3回目の質問をいたします。

 今の森林組合の貸付金ですが、1,350万円ですが、これにつきましては、造林する上において森林組合が個人の林家に森林組合が立て替えるために森林組合に貸しているように僕は理解したんですが、西土佐森林組合ではどんな形でやっているのか、そういうがが一切ないがですが、その点につきましてはどんな方向に行くかどうかお聞きしたいと思います。それについてお聞きしたいと思います。

 それから、「第58号議案」ですが、助役の選任については市長の言い分わかりますので、僕としましては、やっぱり県、国、市ですね、やっぱり一体になって進めていけば一番進みやすいと思うんですが、その中でも国交省と直接やっていく、県を抜いたような形でやっていく、なおいかんのじゃないかという感じが、県の関係も悪くなるんじゃないかなという感じを受けた訳ですが、その点についてお聞きしまして、3回目の質問を終わります。



○議長(渡辺稔) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 国道441号の件につきまして、国と話し合いをする度にこれまでも県とその前後に話し合いをしてこういう方向でいこうという確認をもってやっていっておりますし、また助役が来まして国との関係は強化されますけれども、その辺はむしろ県も望むところではないかというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(渡辺稔) 毛利西土佐総合支所林産課長。



◎西土佐総合支所林産課長(毛利富保) 3回目の質問にお答えをします。

 貸付金につきましては、中村森林組合につきましては、制度事業等についての今川上課長がお答えしたとおりでございますが、国、県の制度事業等に対します貸し付けは、西土佐森林組合の場合は現在行っておりません。



○議長(渡辺稔) 以上で篠田定亀議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 佐田久江議員。



◆25番(佐田久江) 質疑を行います。

 「第9号議案」平成18年一般会計予算について質疑をします。

 まず、66ページです。3款民生費1項社会福祉費6目人権啓発費についてお尋ねします。人権条例制定委員会の報酬として24万円計上されています。人権については憲法で保障されていますので、新たに市の条例を私は必要ないと思っていますが、制定をしようとする目的を教えてください。

 同じくその項の部落解放同盟に32万円の予算がつけられています。この特定の運動団体に一体いつまで特別扱いをして補助金をつけられるのか、その点についてお伺いします。

 次に、67ページ、3款民生費1項社会福祉費10目市民ふれあいセンター、もとの隣保館の運営費、74ページ、2項8目児童館運営費についてお尋ねします。この両施設のことについて、一昨年の平成16年12月議会で児童館の運営について一般質問を行いました。その折、過去の児童館の事業内容について精査をしましたが、どう考えても両方ともの施設に市の職員を1名配置するような事業の量とはなっていない訳です。センター長を児童館とふれあいセンターとを兼務する必要があるのではないかという一般質問に答えて担当課長は、効率的にやりたいので、平成17年もしくは平成18年から館長を兼務したいというような答弁があったように記憶をしていますが、いまだにその様子がうかがえませんが、これは一体どうしたことなのかお聞きしたいと思います。

 次に、10款教育費2項小学校費5目学校給食費について、118ページです。学校給食検討委員会に10万円の計上で、一般質問でも明らかになりましたように、学校給食が現実のものとなりました。私はお赤飯を炊いてお祝いしたことでした。そこで、確認のためにお聞きしておきたいんですが、今後給食が実施をされるまでの年度的なスケジュールについて確認のためにお答えいただきたいと思います。

 次に、123ページ、5項社会教育費1目社会教育総務費についてお尋ねします。学童保育に1,300万円の予算が計上されました。新年度蕨岡小学校と川崎小学校に県の補助金の学童保育が開始されると聞きましたが、この予算の中に、1,300万円の予算の中に学童保育の指導員さんの健診料が含まれているのか。含まれているとすれば、何人分で、健診の内容はどのようなものかお聞きします。

 次に、「第23号議案」平成18年四万十市簡易水道会計についてお聞きします。

 予算書の最後の方の284ページです。1款総務費2項建設事業費1目簡易水道設備事業中、西部統合簡易水道施設に1億3,000万円の予算計上ですが、これは横瀬ダム対策の一つとして簡易水道を設備すると思いますが、来年度の工事内容をお聞きしたい、また完成はいつを目途にされていますか。

 以上についてお聞きします。



○議長(渡辺稔) 沢田人権啓発課長。



◎人権啓発課長(沢田俊典) 佐田議員の質疑にお答えします。

 「第9号議案」平成18年度一般会計予算書66ページ、3款民生費1項社会福祉費9目人権啓発費の中でのまず人権条例制定検討委員会の報償費についてお答えします。

 まず、条例制定をする目的ということでございますが、市長が施政方針の説明要旨の中で、現在差別があると、いろんな人権課題があるということでお話ししておりますけれども、まず全ての人が人として尊重される豊かで平和な人権尊重社会の早期実現が当然必要であります。四万十市においてあらゆる人権課題の解決を目指す取り組みを推進していかなければならないと、そういうふうに思っております。そして、人権が尊重される街、すなわち差別のない平和で明るい人と人が支え合って住みよい四万十市を実現させていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 それから、部落解放同盟中村支部の補助金のことで、いつまでということでございますけれども、今、先程も言いましたように、人権課題の一つとして部落差別があります。当四万十市におきましても、まだ当時の事業それから施策目的それから今のいろんな差別事象等、まだ全て完了しているというふうに認識しておりません。今現在もまだ残っております。そういうことで、一定その差別が解消されるまでは、そして支部がその取り組みの運動をする間は補助が必要ではないかというふうに思っておりますけれども、当然補助金の中身については精査して補助していきたいというふうに考えております。

 それから、3款1項9目市民ふれあいセンター運営とそれから74ページの3款民生費2項児童福祉費8目児童館運営費のことでございますけれども、確かに私がお答えをしております。ただ、ふれあいセンターそれから児童館それぞれは設置目的が違っておりまして、それぞれの役割を果たさなければならないということになっております。それで、目的については、必要であればまた説明させていただきますけれども、今現在人件費が両方の中に職員1名分が予算計上されておりますけれども、3款民生費の8目の方の1節の報酬の方を見ていただきましたら、321万5,000円ということで、非常勤の児童厚生員2名の職員にしております。それで、給与費等につきましては、今の職員の配置という部分で予算を計上をお願いしているということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(渡辺稔) 大林学校教育課長。



◎学校教育課長(大林郁男) それでは、私の方から「第9号議案」平成18年度四万十市一般会計予算118ページ、10款2項5目学校給食費の学校給食検討委員会委員報酬10万円に関係しましてご説明申し上げます。

 給食実施までの具体的スケジュールにつきましては、やはり詳しくは今後の給食推進検討委員会の検討結果の報告を待ってからになるというふうに考えております。ただ、これまでの教育委員会内部で検討してきたおおよその目安でご説明申し上げますと、まず平成18年度中に給食推進検討委員会の検討結果をもとに基本計画をつくると。そして、平成19年度に実施設計を行う。平成20年度に施設工事に具体的に入っていくと。そして、21年4月から給食を開始する。そういうような目安を立てまして市長部局と協議を続けてまいったとこでございます。これからもこういった流れを基本にしまして、市長部局と財源等について調整協議を進めていきたいと考えているとこでございます。

 以上でございます。



○議長(渡辺稔) 久保生涯学習課長。



◎生涯学習課長(久保茂) 18年度一般会計予算書123ページの10款教育費のうち1目社会教育費、放課後児童健全育成の1,301万8,000円の中に指導員の健康管理の健診費がどうなっているかというご質疑でございます。

 この中には各クラスに大体2人程度指導員がおられる訳ですが、そのうちパートも含む17人分、ほとんどの指導員でございますけれども、その健診費の助成分として7万2,000円を含んでおります。

 なお、健診の内容でございますが、問診、血圧、検尿などの基本項目を想定して計上させていただいております。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 浜口水道課長。



◎水道課長(浜口貞雄) それでは、私の方から「第23号議案」、予算書のページ284ページ、簡易水道費でございますが、西部統合簡易水道施設整備費の中で、来年度の工事内容それから完成はいつかという話でございますが、来年度につきましては、配水管工事パイ100Lが1,227m、それからパイ75Lが1,054m、これは横瀬地区を計画をしております。それから、水中ポンプを2台、それから自家発電、電気計装、そういったものを計画をしております。

 完成年度につきましては、平成24年度を現在計画してそれに向かって努力をしておるところでございます。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(渡辺稔) 野中総務課長。



◎総務課長(野中正広) 沢田人権課長のご答弁しましたものに補足してご答弁させていただきます。

 まず、「第9号議案」、民生費の市民ふれあいセンター運営費、児童館運営費の中の職員給与費でございます。この職員給与費等の職員の人件費に係る予算につきましては、毎年度1月1日現在の職員配置をもって予算計上をしております。その後3月31日付で退職する方、そして4月1日付で異動される方々を含めて年度途中で補正で対応することにしております。

 職員配置のことにつきましては、これまでの議論があったような方向で現在検討しておるところでございます。



○議長(渡辺稔) 佐田久江議員。



◆25番(佐田久江) 2回目の質疑を行いたいと思います。

 人権条例についての目的は、市長が施政方針でも差別があるということを述べられたということと、全ての人々が人として生きていくために必要で、課題を進めるために人権条例が必要だというように私は受けとめましたが、それでいいでしょうか。

 県の中にも人権条例がつくられました。その中には、高知県の人権条例は高知県人権尊重の社会づくり条例と言いますが、この中には何回となく同和問題を始めとするという言葉が出されている訳です。全ての人々達の平等を求めるということになると、この同和問題を始めとするという私は文言は必要ないと思いますが、検討委員会でもこの件について、同和問題を始めとするという文言が入るのか入らないかで大変大きなものとなってきますので、全ての人の人権ということであれば私は大事な文言かもしれませんが、もしそういう言葉が出るとすると、私はちょっと危惧を持つものです。

 例えば憲法14条には、全て国民は法のもとに平等であって、人権、信条、性別、社会的身分または門地によって経済的、社会的に差別されないとあります。それが大きなものとしてありますので、私は、つくるのであったら全ての人の差別をなくしましょうということに繋げるような人権条例が必要と思いますが、見解を求めておきたいと思います。

 次に、部落解放同盟の補助金のことについてですが、まだまだ差別が残っているし、その運動団体が差別解消のためにやっているから、支部が運動をする限り予算をつけるということの答弁がありました。解放同盟についての補助金については、今までも幾度となく質疑をしましたが、私はもうそろそろ解放同盟の皆さん達にも自立をしてもらいたいと思っていますが、そういう自立の方向はあるのかないのか、答弁していただきたいと思います。

 学校給食の件、学童保育の件、簡易水道の件についてはよくわかりました。ただ、1点、簡易水道の件については、完成が24年度と聞きましたが、加入世帯はどれぐらいになるのかということを1点教えてください。

 2回目の質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 沢田人権啓発課長。



◎人権啓発課長(沢田俊典) まず、人権条例の関係でございますけれども、済みません、これは合併協議会の当時から人権条例という形でずっと来てますので、今人権条例という形で言ってますけれども、実際には人権条例の名称というのは検討委員会の方で決めていただくということになります。

 それから、全ての人ということで、当然基本的人権という部分があって、その人権についてはいろんな課題がいっぱいあります。当然女性であり子供であり高齢者であって障害者であってと。それで、ただ、同和問題も当然そうなんですけれども、やはり今現在表して課題を、ある部分については表記して取り組んでいきたいというふうに思っております。

 それで、今現在それぞれの課題という部分については、やっぱり市民が分かりやすい部分についてはちゃんと表記していきたいというふうに思っております。

 それから、運動団体の方の自立の部分でございますけれども、今もいろいろ急速に進んでいる少子・高齢化については、当然同和地区についても同じでございます。それから、孤立化とか地域それから家庭の機能の低下とか、いろんな景気の低迷等によりまして社会経済の環境等の変化が物すごくありまして、離婚であるとか失業であるとか、疾病等々、生活がいろいろ急降下しております。

 そういう中で、いろんな課題がある訳なんですけれども、運動団体の方は、その地域における人権と福祉の取り組みという形の取り組みをしております。やはり困難を抱えている人に対して継続的な自立支援であったりとか、地域と住民、そういった方々がいろんな人を協力し合いながら支え合って困難を乗り越えていくようなそういった取り組みをしております。そういった重要な取り組みをしておりますので、そういった内容のある部分について補助を当然考えていっております。そのためには研修なんかも必要ですので、そういった研修費等についても補助をしていくようにしております。

 以上、お答えいたします。



○議長(渡辺稔) 浜口水道課長。



◎水道課長(浜口貞雄) 給水戸数は何戸かということでございますが、申し訳ございません、ちょっと手元に資料がございませんもんで、このエリアは横瀬地区それから有岡団地、磯ノ川、九樹、上ノ土居、間、江ノ村、森沢というふうなエリアを計画をしております。ちょっと手元に資料が何人かということがありませんもんで、お構いなければこのエリアの中でご勘弁願いたいと思います。数字的なものはまた後程あればご回答させていただきます。

 以上です。



○議長(渡辺稔) 佐田久江議員。



◆25番(佐田久江) 3回目の質疑を行います。

 人権条例についてのことですが、名称についてはこれから皆さんで考えて適当な名称をつけてやるということで把握していいのでしょうか。

 課長がおっしゃったように、その地域についていろんな課題がある。離婚についてもいろんな問題があるとおっしゃいましたが、その問題は同じようにほかの地域にもある訳です。行革大綱の中にも、人権団体の補助金の整理統合を図るということについても未定ということになって、なかなか明確に現の補助金をカットとか削減化という方針が示されていません。やっぱり予算書見ると、ここの地域のこの皆さん達は、この団体は特別な団体なのかというようなやっぱり気持ちがしますので、やっぱり平等という立場に立つならば、やっぱりみんなが痛みを分かち合っていますので、皆さんにも痛みを分かち合ってもらいたいと私は率直に思います。答弁は要りませんが、今後十分に話し合って人権条例についても部落問題を始めとするということじゃなしに、全ての差別ということでの文言にしていただきたいということを申し添えて質疑を終わります。



○議長(渡辺稔) 以上で佐田久江議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

 市川史郎議員。



◆19番(市川史郎) 1点についてだけお聞きをいたしますが、一般会計当初予算の額は177億5,400万円で収支のバランスをとっておりますし、17年度を見ますと、財政の厳しい中で17年度より0.7%減で予算が編成されておりますし、執行部の努力を認める訳でございますが、今後におけます助役の選任もありますし、今後18年度中に補正で行う事業等がどれだけあるのか、また補充財源はどれだけあるのかお聞きをしますが、この問題については金銭でありますので1回の質問で終わりたいと思いますので、なるべく詳しくお願いをいたします。



○議長(渡辺稔) 小休にします。

              午後2時38分 小休

              午後2時39分 正会



○議長(渡辺稔) 正会にします。

 当初予算に該当しませんので、この質疑については取り下げていただきたいと思いますけど、よろしゅうございますでしょうか。

              (「はい」と呼ぶ者あり)

 以上で市川史郎議員の質疑を終わります。

 他に質疑者はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) 質疑なしと認めます。よって、これにて質疑を終了いたします。

 これより議案の委員会付託を行います。

 お諮りいたします。

 「第58号議案」並びに「議員提出議案第1号」から「第3号」については、会議規則第37条第3項の規定によりこれを省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、「第58号議案」並びに「議員提出議案第1号」から「第3号」の委員会付託については、これを省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案のうち、委員会付託を省略した議案を除く案件については、付託表に記載のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(渡辺稔) ご異議なしと認めます。よって、付託表に記載のとおりそれぞれの所管常任委員会に付託することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 3月17日は教育民生常任委員会審査、18日、19日は土曜日、日曜日、20日は産業建設常任委員会審査、21日は祝日、22日は総務常任委員会審査のためそれぞれ休会、23日午前10時会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 どうもご苦労さまでした。

              午後2時42分 散会