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高知県 四万十市

旧中村市議会 平成13年 3月定例会 03月15日−05号




旧中村市議会 平成13年 3月定例会 − 03月15日−05号







旧中村市議会 平成13年 3月定例会



          平成13年3月中村市議会定例会会議録(第11日)

                               平成13年3月15日(木)

■議事日程

  日程第1 第1号議案から第42号議案、第44号議案から第48号議案

        第1号議案 平成12年度中村市一般会計補正予算(第5号)について

        第2号議案 平成12年度中村市下水道事業会計補正予算(第5号)について

        第3号議案 平成12年度中村市都市計画保留地処分清算事業会計補正予算(第3号)について

        第4号議案 平成12年度中村市農業集落排水事業会計補正予算(第4号)について

        第5号議案 平成12年度中村市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第4号)について

        第6号議案 平成12年度中村市病院事業会計補正予算(第1号)について

        第7号議案 平成13年度中村市一般会計予算について

        第8号議案 平成13年度中村市国民健康保険会計事業勘定予算について

        第9号議案 平成13年度中村市老人保健会計予算について

        第10号議案 平成13年度中村市下水道事業会計予算について

        第11号議案 平成13年度中村市と畜場会計予算について

        第12号議案 平成13年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について

        第13号議案 平成13年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計予算について

        第14号議案 平成13年度中村市鉄道経営助成基金会計予算について

        第15号議案 平成13年度中村市都市計画保留地処分清算事業会計予算について

        第16号議案 平成13年度中村市農業集落排水事業会計予算について

        第17号議案 平成13年度幡多中央介護認定審査会会計予算について

        第18号議案 平成13年度中村市介護保険会計保険事業勘定予算について

        第19号議案 平成13年度中村市簡易水道事業会計予算について

        第20号議案 平成13年度中村市水道事業会計予算について

        第21号議案 平成13年度中村市病院事業会計予算について

        第22号議案 地方公務員法等の改正に伴う関係条例の整備に関する条例

        第23号議案 附属機関の委員構成等の改正に伴う関係条例の整備に関する条例

        第24号議案 中村市社会体育施設の設置及び管理に関する条例

        第25号議案 中村市在宅介護手当の支給に関する条例

        第26号議案 社会福祉事業法の題名改正に伴う関係条例の整備に関する条例

        第27号議案 中村市立四万十農園あぐりっこの設置及び管理に関する条例

        第28号議案 中村市出張所設置条例を廃止する条例

        第29号議案 中村市幡多信用金庫貞広奨学金給与条例を廃止する条例

        第30号議案 中村市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例

        第31号議案 中村市介護保険円滑導入基金条例の一部を改正する条例

        第32号議案 中村市立学童保育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第33号議案 中村市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

        第34号議案 中村市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

        第35号議案 中村市都市公園条例の一部を改正する条例

        第36号議案 中村市簡易水道設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第37号議案 中村市消防団員の表彰に関する条例の一部を改正する条例

        第38号議案 中村市第6次総合計画の基本構想を定めることについて

        第39号議案 辺地総合整備計画を定めることについて

        第40号議案 財産の無償譲渡について

        第41号議案 中村市土地開発公社の定款の一部変更について

        第42号議案 中村市立保育所を他市町村の住民の使用に供させること及び他市町村の公立保育所を中村市の住民が使用することについて

        第44号議案 工事請負契約について

        第45号議案 市町の境界変更について

        第46号議案 中村市道路線の認定について

        第47号議案 平成12年度中村市一般会計補正予算(第6号)について

        第48号議案 教育委員会委員の任命について(植村 利夫)

       議案5件(12月定例会より継続審査)

        第2号議案 平成11年度中村市一般会計決算の認定について

        第3号議案 平成11年度中村市国民健康保険会計事業勘定決算の認定について

        第4号議案 平成11年度中村市老人保健会計決算の認定について

        第8号議案 平成11年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計決算の認定について

        第13号議案 平成11年度幡多中央介護認定審査会会計決算の認定について

       陳情2件(12月定例会より継続審査)

        陳情第10号 「東洋医学の里」に併設する宿泊施設の廃止を求める陳情書

        陳情第12号 JR四国ホテルの早期事業着手と「東洋医学の里」事業の早期完成についての陳情書

       所管事項の調査(12月定例会より継続調査)

       東洋医学の里調査について(終了報告)

       情報公開並びに個人情報保護調査について(中間報告)

              (質   疑)

              (委員会付託)

■本日の会議に付した事件

  日程第1 質疑、委員会付託

出席議員

  1番 白 木 一 嘉     2番 松 田 正 文     3番 松 田 達 夫

  4番 宮 本 博 行     5番 渡 辺   稔     6番 宮 本 幸 輝

  7番 稲 田   勇     8番 岡 本 和 也     9番 岡 村 剛 承

  10番 宮 崎   等     11番 佐 田 久 江     12番 安 岡   昭

  13番 遠 近 有 道     14番 弘 田 和 幸     15番 猿 田   勉

  16番 橋 田 家 吉     17番 北 沢 和 足     18番 上 野   宏

  19番 藤 田 豊 作     20番 宮 畑 よう子     21番 宮 崎   工

  22番 渡 辺 大 東                    24番 柿 谷 繁 夫

  25番 今 井 数 雄

欠席議員

  23番 渡 辺   保

出席要求による執行部側出席者職氏名

  市長       澤 田 五十六        助役       矢野川 信 一

  助役       後 藤 宏 二        収入役      浜 田   朗

  総務課長     杉 本 整 史        企画広報課長   佐 竹   猛

  財政課長     浦 田 典 男        市民課長     伊与田 徹 喜

  税務課長     川 村 栄 徳        環境対策課長   平 野   正

  四万十川対策課長 今 村   達        保健介護課長   佐 竹 徹 志

  同和対策課長   山 内 徳 男        建設課長     宮 川 昭 雄

  商工観光課長兼公設市場長            都市整備課長   安 岡 俊 一

           宮 村 和 輝

  農林課長     中 屋 和 男        国体推進課長   武 田 光 司

  福祉事務所長   山 崎   久        水道課長     朝比奈 延 祚

  市民病院事務局長 浅 能 信 秀        監査委員     山 本   巖

  教育委員長    宮 地 昭一郎        教育長      宮 崎   満

  教育次長     中 尾 幸 生        学校教育課長   野 中 正 広

  社会体育課長   和 田 吉 直        生涯学習課長   山 崎   悟

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       尾 崎 圭 三        局長補佐     吉 本   茂

  議事係長     原 田   稔        議事係      井 村 惠 一







              午前10時0分 開議



○議長(藤田豊作) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

 欠席の届け出が参っております。渡辺 保議員、病気治療のため欠席、以上のとおり報告をいたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤田豊作) 日程第1、「第1号議案」から「第42号議案」、「第44号議案」から「第48号議案」、12月定例会より継続審査の議案5件、陳情2件、同じく12月定例会より継続調査となっております所管事項の調査、情報公開並びに個人情報保護調査の中間報告、東洋医学の里調査の終了報告、以上の案件を一括議題といたします。

 これより以上の案件に対する質疑に入ります。

 質疑者は挙手により議長の許可を得て発言を願います。

 なお、予算議案については最初にページ数をお願いをいたします。

 質疑者ありませんか。

 稲田 勇議員。



◆7番(稲田勇) それでは簡単に質疑さしていただきます。

 「第7号議案、平成13年度一般会計予算について」ですが、ページ数で言いますと110ページ、6款農林水産業費、2項林業費、8目大規模林業圏開発事業費についてですが、この件につきましては、私の理解するところでは、長年取り組んでおります清水・東津野線に係るいわゆる大規模林道の事業費だと思いますが、来年度この事業費をもって、今までの事業の進捗状況、そういうのはどの程度になるのか、さらに今後の見通し等についてお聞きしたいと思います。

 次に、同じ議案の112ページ、7款商工費、1項商工費、2目商工業振興費のうちの中心市街地活性化推進機関設立についてであります。これは、市長の説明要旨等でも説明、お話を聞いて分かった部分もありますけれど、いわゆる活性化のための株式会社に対する出資金ということのようですけれど、これについて、現在どういう団体等で取り組んでいて、それから、どういう事業に取り組むのか、そのことについてまずお聞きをしたいと思います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(藤田豊作) 中屋農林課長。



◎農林課長(中屋和男) お答えいたします。

 「第7号議案、平成13年度中村市一般会計予算」、ページ数で申し上げますと110ページでございます。6款2項8目大規模林業圏開発事業費でございます。この事業は、ただ今議員ご質疑がございましたように大規模林道の事業費でございまして、平成13年度の計画に対します予算をお願いしているものでございます。

 平成13年度の計画につきましては、これまで平成12年度は又口から不動の滝の方に向けて、例えば言えば、口から奥へ向けて延伸をさせていただいておりましたが、平成13年度は、一部現在村松区長さん宅付近の工事が残りますものの、大半が不動の滝から又口方面、奥から口へ向けて工事を行うよう計画しているものでございます。事業ペースといたしましては、その事業量といたしましては、例年ペースで300m程度を見込んでおります。

 なお、これまでの進捗状況でございますが、平成11年度末の進捗状況は、中村・大正区間の17.2?(キロメートル)のうち11.6?、67.4%の進捗状況となっております。

 なお、平成12年度は201.5m(メートル)の改良と975.5mの舗装工事を実施しているところでございます。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(藤田豊作) 宮村商工観光課長。



◎商工観光課長(宮村和輝) 112ページ、7款1項2目TMOについてお答えいたします。

 TMO(まちづくり機関)につきましては、商工会議所を中心に本年度設立準備会を3回、作業部会を4回開催し、現在は設立発起人会に移行し、本年5月に設立を目指して準備を進めております。

 準備会で出資者を検討する過程では、取り組む業務がまちづくりという総合的な事業であり、広く市民に出資を募ってはどうか、という議論もされましたが、まずは商業等の活性化の事業である商業者が中心となって設立し、その後、活動の進展に合わせ、市民の理解と協力を求めていくということが妥当ではないか、ということになりました。

 現在、予定されている出資者は、中村市、中村商工会議所、市街地の7商店街、幡多信用金庫、建設協会、建築協同組合、JA高知はた、高知西南交通の14団体でございます。

 平成13年度の事業でございますけれども、現在空き店舗対策の事業を予定しておりますので、よろしくお願いします。



○議長(藤田豊作) 稲田 勇議員。



◆7番(稲田勇) 2回目の質疑をさせていただきます。

 農林水産業費、大規模林業圏開発事業費については分かりましたけれど、今後、今予定されている全体事業のうち、これを完成するためには今後どれくらい、何年くらいかかるのか、この点をお聞きしたいと思います。

 それから、中心市街地活性化の問題については分かりましたので、ありがとうございます。

 以上で私の質疑を終わります。



○議長(藤田豊作) 中屋農林課長。



◎農林課長(中屋和男) ただ今申し上げましたように、11年度末の進捗率が67.4%ということで、平成13年度のこの大正・中村区間の公団の事業費が3億9,000万円程度の予算が予定されておるところでございます。そういったことからしますと、大体年間300mくらいの事業ペースでまいりますので、やはりあと、こういうことから見ますと10年近くの計画を見ておかなければならないものじゃないかというふうに考えておるとこでございます。



○議長(藤田豊作) 他に質疑者ありませんか。

 佐田久江議員。



◆11番(佐田久江) 質疑をいたします。

 「第7号議案、平成13年度中村市一般会計予算について」、81ページです。3款民生費、1項8目同和対策費についてお伺いします。

 一般質問で、総務省が出した地域改善対策の文書の中身が、本部長の答弁でわかりました。一般行政への移行の3条件といえるものを、本部長ははっきりお答えをされました。その3つをもう一度確認しますが、この対策は、時限的なもの、同和対策の状況は同和地区の事業は大きく変化したこと、そして人口の流動が激しくて同和関係者と限定しての施策が困難である、この3つが一般行政に移行の条件ということがわかりました。

 本部長は、平成14年度から一般行政に移行とおっしゃいましたが、今年度の予算、13年度の予算の中に一般行政に向けての準備の布陣を敷いた予算なのかどうか、まず1点。

 部落解放同盟についての補助金のことを2点目に聞きますが、この団体は県の不正融資に関わった団体で、解放同盟の竹下委員長と村越副委員長が県議会の100条委員会から昨年の11月13日に全会一致で告発をされています。いわば、同和団体という、同和対策という錦の御旗を立てて、県民の税金を不正に融資させたという団体として、私は許せない行為があったと思います。もちろん、県にもこれは責任あると思いますが、問題あるこのような団体に、なぜ昨年同様の補助金をつける必要があるのか、お聞きしたいと思います。

 加えて、昨年の質疑でも発言しましたが、部落解放同盟の補助金の支出の明細はあるのかどうか、お聞きしておきたいと思います。

 2点目、88ページの3款民生費、3項生活保護費、2目扶助費です。昨年度の予算よりも9,200万円余り減額になっています。その理由をお伺いしたいと思います。

 3点目です。99ページ、5款労働費、2項労働諸費、1目働く婦人の家運営費の中に女性学級の事業が60万円つけられています。10款の教育費、1項社会教育費、これは141ページですが、その2目公民館費にも女性学級という名目で40万円の予算がつけられています。昨年の9月議会で、働く婦人の家は条例に基づいて婦人の相談事業をやるようになっていますが、なされてないということで、このことについても聞きましたが……、申し訳ありません。元へ戻ります。その女性学級の事業、働く婦人の家の分の60万円と公民館の分の40万円、これは大変私は同じ名前を付けて分かりにくいと思うんですが、統一することができなかったのかどうか、そのことについてお伺いします。

 次に、働く婦人の家のことについてですが、予算が100万円去年よりプラスされています。これは多分、空調設備の改善ということで123万円増額になっていると思いますが、過去何回の議会でも、この働く婦人の家の事業は婦人の相談事業を充実させる必要があると発言をしてきたことがありますが、この予算の中に、相談事業はどういうふうに組み込まれているのか、教えていただきたいです。

 1回目の質疑を終わります。



○議長(藤田豊作) 矢野川助役。



◎助役(矢野川信一) 81ページの同和対策費について、若干お答えをいたします。

 議員の質問では、一般行政への移行準備に向けての布陣を敷いた予算か、という視点でございますけれども、全体的に、この布陣を敷いたとは言い難いと思います。ただ、幡多郡補助金等審議会におきましては、いろいろ議論が出されまして、全体的な予算の削減をする方向で議論をされたことは事実でございます。したがって、予算要求どおりは認めていないという実態でございます。

 ただ、事業の内容につきましては、13年度までは特別措置法もありますので、概ねこれまでどおりの事業を認めております。

 それから、予算の主なものにつきましては、人件費を始め啓発事業費でございます。

 あとの質疑に対しましては課長の方から答弁いたします。



○議長(藤田豊作) 山内同和対策課長。



◎同和対策課長(山内徳男) 問題ある団体に、なぜ昨年同様の補助金をつける必要があるか、ということにお答えをいたします。

 昭和40年の国の同和対策審議会答申は、この問題の早期解決は国及び地方公共団体の責務であり、また国民的課題であると明確にし、市においても、その精神により各種施策に積極的に取り組んできました。しかしながら、行政の施策だけでは不十分であり、運動団体固有の活動や行政への側面的協力などにより果たす役割もあることから、補助金を支出し、共に差別解消に向けて取り組みをしてきました。

 その結果、住環境整備については一定の成果があり、教育啓発についても様々な手法により推進してまいりました。しかしながら、差別意識の解消にはまだまだ多くの課題が残っており、今後も引き続き積極的に取り組んでいかなければなりません。

 運動団体は、地区の方々自らが立ち上がり、日夜活動されており、独自の取り組みや自立意欲の喚起や社会参加、そして行政と連携した取り組みなど、運動団体に期待する役割もあると考えますので、13年度も予算計上をしたものであります。

 また、この補助金の中には幡多地区の補助金等審議会において決定されたものもありますので、その点ご理解をお願いします。

 なお、この補助金の適正化につきましては、13年度に行う全体事業の見直しの中に含まれておりますので、よろしくお願いします。

 続きまして、部落解放同盟補助金支出の明細はあるかについてお答えをします。

 補助金の決算状況につきましては、支部の総会で承認されたものを年度当初の補助金交付申請時において提出されることになっておりまして、その時点において受理し、適正に処理されているか内容を十分審査するなど、確認をいたしております。

 以上です。



○議長(藤田豊作) 山崎福祉事務所長。



◎福祉事務所長(山崎久) 3款民生費、3項生活保護費、2目の扶助費についてお答えいたします。

 前年度と比較して9,200万円余りの減額になってるが、どういうことか、ということでございますが、この扶助費につきましては6種類ほどあります。生活扶助、住宅扶助、教育扶助、医療扶助、それから葬祭扶助、介護扶助というふうになっておりますが、前年度、この医療扶助と介護扶助の予算を立てるときに、まだ介護制度が十分できてなかったもんで、その医療費と介護扶助費につきまして、ちょっと大きく見積もっておったということで、12月議会でも5,922万2,000円の減額補正をさしていただいておりますが、そういうことで、前年度と比較して9,200万円余りの減額となったということでございます。

 医療扶助につきましては、平成12年度が3億8,523万6,000円でございましたが、今年度は3億2,016万円ということになっております。約6,500万円余りの減でございます。介護扶助につきましては、前年度3,181万4,000円でしたが、ことし1,325万円ということで、1,800万円余りの減という、これが主な理由でございます。



○議長(藤田豊作) 山崎生涯学習課長。



◎生涯学習課長(山崎悟) 私の方から、5款2項1目の働く婦人の家運営費についてお答えをいたします。

 まず、女性学級ですが、公民館事業で開設しておる女性学級と、働く婦人の家で開設しておる婦人学級、非常に紛らわしいと、統一することができなかったのか、ということなんですが、いろいろ考えておりますが、ちょっとこれという名称をよう考えておりませんので、考えたんですが、よう最後まで行きませんでした。そんで、名称は同じくなっておりますが、公民館で開設しております女性学級につきましては、何いいますか、各分館でやっております。例えば、一条通とか羽生小路、それから下田、蕨岡ですね、ここでは一般教養を中心とした学習を中心とした内容になっております。

 それから、働く婦人の家の方なんですが、これは介護セミナーといった講座もありますが、主体としては趣味的なものが中心となっております。

 それから、婦人の家の相談業務ですが、予算の中にどのように組み込まれているか、ということでございますが、直接の相談事業としては予算化はようしておりませんが、新年度のこの婦人の家の、先程の婦人学級ですね、予算の中で、例えば生活と法律といったような内容の講座等を開設して、趣味ばかりでなく生活に活かすことのできるような一般教養も予算の運用の中で考えていきたいというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(藤田豊作) 佐田久江議員。



◆11番(佐田久江) 2回目の質疑をします。

 本部長の答弁で、今年度の同和対策の予算については、来年度の一般行政への移行の布陣を敷いていないという答弁でした。布陣を敷いていなくて、どうやって一般行政に移すのか、私は分かりません。本気で、14年度に一般行政に移すんだったら、そういう布陣を敷きながら準備期間が要ると思うんですが、その点どうお考えでしょうか。

 あと1年あるからといっても、これ1年すぐに来ますよ。もう同和問題はなくするという大きな方針が、国の方針があるわけですから、早急に取り掛かる方向でなかったら、私はだらだらと進めてでき上がった一般行政の中身が、なかなかこれはまだまだ同和問題残ってるというようなものになりはしないかと心配します。その点、どうでしょうか。

 県は、平成8年に県の同和対策審議会に基づいて予算を減額している経過があります。土佐山田町も、私の調べたところによりますと、平成13年度から部落解放同盟についての補助金を全廃していますし、南国市は半額にしています。土佐市も、昨日の新聞によると、半額という報道がなされました。高知市も、研修費においても半額という形です。今日の高知新聞には、佐賀町は、同和関係の予算を、議員の動議によって全廃ということ、予算を認めないという形をとって、各自治体もできることから、できるもんやったら早くしましょうという体制ができている訳です。

 課長にも答弁をいただきましたが、私が質問したのは、問題がある団体になぜ同じように補助をしなくてはいけないのか、これは、本当に私達の分からないところで、部落解放同盟という団体が大きく関与して闇融資に手を貸したということが、新聞でも何度にもわたって報道されてきたわけですよね。それなのに、どうして去年と同じ額を出すのか、そこら辺りに私は中村市の主体性がないと思いますが、どうでしょうか。答弁をいただきたいと思います。

 解放同盟の補助金の支出については明細があるとおっしゃいました。じゃ、この過去3年間の明細を委員会に提出をしていただきたいです。そのことについての2回目の答弁を求めます。

 次に、福祉事務所長から答弁いただきました。減額になった理由、よく分かりました。過去何年間ですかね、平成8年から平成11年までの間の生活保護の世帯が、平成8年が286で、9年が287件、平成10年が270、11年が257件と、保護世帯がずんずん減っているわけです。今、リストラとか社会の不景気とか、いろんな状況で市民の皆さんの生活は大変厳しいものがある訳です。その中で、生活保護が切られているということを私心配しましたので、もしかしたら国から大きな力が働いて扶助費が減ったのかな、という思いで質疑をさしてもらったんですが。

 実際、年金生活者の平均の受給額が、国民年金の場合ですが、4万3,000円そこそこなんです。考えてみたら、生活保護の世帯の受給金額よりも少ないという状況がある訳です。国から厳しい指導が来て、保護の申請を窓口で却下しているようなことがありはしないかと心配はしますが、その点についてはいかがでしょうか。答弁があれば、答えていただきたいと思います。

 社会教育のご答弁いただきました。2つの女性学級の公民館でやる内容、働く婦人の家でやる内容について聞かしていただいたんですが、課長もおっしゃっているように、名称を考えてないということでした。訳が分からずにやっているとは思いませんが、ここの点のとこについて市民が選ぶ場合に、公民館でやっている女性学級を選ぶ場合と、働く婦人の家の女性学級を選ぶ場合と、なかなか分からないと思います。もちろん、広報なんかで十分に周知はされると思いますが、できたら一本化はできないかと思うわけです。小っちゃなものをちまちまやるよりも大きなものをやった方がいい場合もありますので、一概には言えませんが。

 それで、公民館の女性学級の場合は教養を主としている学級であって、働く婦人の家は趣味的なものとありました。これは、私の考え方が間違いかもしれませんが、逆ではないでしょうか。そんな気がします。働く婦人の家というのは、きちっと条例に基づいた事業があるわけですので、そこら辺を運営委員会で精査して、きちっと本来の姿に戻すという形を採らないと、何が何やら分からんけんど女性学級をやっている、という形になるような気がしますが、その点について答弁をいただきたいと思います。

 2回目の質疑を終わります。



○議長(藤田豊作) 矢野川助役。



◎助役(矢野川信一) 2回目の質疑ですが、私が先程申し上げましたように、一般行政への移行については、13年に十分審議を尽くしてですね14年から一般行政移行を進めていきたいという答弁をしておりますけれども。

 実は、各課にまたがる問題もたくさんあります。例えば、固定資産税の問題、これは税務課、保育料の問題、これは福祉、あるいは出産助成金の問題、奨学資金の問題、いろんな小口貸付金の問題とか、いろいろ整理をしなけりゃならん問題がいっぱいありますので、13年からの一般行政への移行というのはようやりません。したがって、その準備に向けて布陣を敷いたかという点につきましても、必ずしも全体的に布陣を敷いたとは言い難いということでございますけれども、若干申し上げましたように、補助金等の審議会ではその辺の議論はずっとしておりますので、ぜひそういう面で14年から移行するということでご理解をいただきたいと思います。



○議長(藤田豊作) 山内同和対策課長。



◎同和対策課長(山内徳男) お答えをします。

 県の闇融資事件に関わって、私達同和行政を担当する者として一言お答えをしたいと思います。

 非常に事件につきましては、私といたしましても複雑な気持ちでいっぱいでございます。と申し上げますのは、ご指摘の事件を考えてみますと、同和地区住民の弱い生活基盤があって、どうしても働く場所が欲しいという願いがあって要求したことが、結果的に不正融資事件に至ったということは非常に残念に思っております。

 部落差別さえなければ、運動も要求もなかったであろうし、不正事件も起こらなかったのではないかと考えます。このことにより、部落差別解消のため真面目に取り組んでおられる方達に対しまして悪いイメージが広がっており、このことが差別の助長になりはしないかと心配をしております。

 これまで運動団体は、地区の方々自らが立ち上がり、人権確立の取り組みや生活基盤向上のための活動、あるいは自立助長のための地区内学習の開催など、これまで果たしてきた役割は評価をすべきものがあり、今後の同和問題解決に果たす役割はあると考えますので、この点についてご理解をいただきたいと思います。

 それから、決算書のことでございますが、委員会として必要があると判断すれば提出をいたします。

 以上です。



○議長(藤田豊作) 山崎福祉事務所長。



◎福祉事務所長(山崎久) 佐田議員の2回目の質問にお答えいたします。

 保護世帯が8年から年々減っているが、国からの厳しい指導があるのではないかというご質問でございますが、そのような厳しい指導はございません。ただ、国、県の指導指針は示されておりまして、その指導はございます。市といたしましても、関係機関との連携を踏まえまして、生活相談及び生活指導の充実に当たっている訳でございますが、生活保護の適正化に向けて市民の立場に立った生活保護の適用をしたいというふうに考えております。ご理解いただきたいと思います。



○議長(藤田豊作) 山崎生涯学習課長。



◎生涯学習課長(山崎悟) 2回目のご質問にお答えをいたします。

 非常に紛らわしいと、一本化はできないかということでございますが、それから、PRの関係ですね、公民館でやっております婦人学級は分館活動の一環としてやっておりまして、これは地域限定版ということでして、狭い地域の中で実施しておりますので、余り広くは募集はかけておりません。それから、婦人の家につきましては広くやりますので、これは募集をかけますが、やはり一般市民にとりましては、なかなか同じ婦人学級ですので、その辺のことは議員おっしゃられたような形で名称等を考えていきたいと思います。

 それから、婦人の家で、趣味じゃなく一般教養でやるべきでないかと、運営委員会等で審議をすべきということでございますが、おっしゃるとおりでございまして、余り趣味ばっかりに走られても、私としても、やはり一般教養もやってもらいたいというのが心の底にあるわけでございまして、そういった面でやはりこれから新年度につきましては、いろいろそういった学習内容につきましては精査をしまして、議員ご指摘いただきましたような方向でやっていきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(藤田豊作) 佐田久江議員。



◆11番(佐田久江) 答弁いただきました。

 この同和問題については、30年間、一般質問でも言いましたように、大変行政もご苦労してやってこられ、部落解放同盟の皆さん達も自らの権利を勝ち取ろうということで努力してこられたことは私も認めています。それを認めてないという訳ではないんです。多額のお金がつくようになって、特別対策がつくようになって、何だか運動団体の方向がおかしくなったということが、全国津々浦々でも実情があったわけです。一つの、言うてみたら、部落解放同盟が事業をするということで大きな力となって行政に圧力をかけるというような類のこともあったとも聞いたりするわけです。本来の姿とは変わってきたのかなというのが、もう20年ぐらい前でしょうか、ありました。

 全国民の運動としても、このことについては、解決の方向でやっているわけです。県議会の100条委員会の中で明確にされていますが、もう21世紀にはこういう問題を残すまいという形で、県民こぞっての願いが私はあると思うんですよ。だからこそ橋本知事も、自治体の主体性もなかった、ということを述べられている訳です。

 13年度はこのまま行くと思いますので、そのことについては、一般移行のために頑張ってもらうということしか私は言えませんが、この議場にも同和関係の予算を持っている課長さん達がたくさんおいでますので、早急にどこの部分は改善しなくてはいけないか、一般行政に移すために何が必要か、早急に取り掛かってもらって作業を進めてもらいたいと思います。

 それから、生活保護のことについては分かりました。できるだけ困った方が相談においでましたら、市民の立場に立って十分に相談に乗っていただきたいです。なかなか職員の方も、大体1人の職員が60から70ぐらいの生活保護の担当をされていますね。本当に毎日毎日指導も大変じゃろうし、厳しい仕事をこなしていると思うがですよ。けど、市民の生活はもっと厳しいですので、その辺りは地方自治体の職務を全うするためにも、住民の立場に立った生活保護という立場を貫いていただきたいと思います。

 働く婦人の家のことについては、まあまあ分かりました。女性学級が2つあるということは紛らわしいと言いましたが、あっても構わんがです、それは。地域の婦人会の方達が研修したいということで予算を公民館に申請して、それぞれの婦人の皆さん達が独自の学習をされることですので、それは大事なことなので私は無理矢理まとめなさいとは思いませんが、長い歴史がある婦人学級ですので、今まで参加した方達の知恵も借りながら、もっと充実するために頑張っていただきたいし、働く婦人の家を本来の活動に戻すように職員の配置も十分にする、こういう方向が必要と思いますが、去年から職員が1名減っている訳です。その点について、なるべく早い内に教育委員会とも話し合いもしながら、あそこを女性の砦として充実させる方向ができないのか、3回目の質疑で答えていただきたいと思います。

 以上です。

              (聴取不能)

              (「議長、ちょっと、議事進行。構いませんか。私の質問の仕方が悪かったんでしょうか」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) はい、ちょっと誰に答弁を求めたか、ちょっと分からなかったです。

              (「構いませんか、この席で」と呼ぶ者あり)

 はい、どうぞ、佐田久江議員。



◆11番(佐田久江) 働く婦人の家の職員、減になっている訳です。本当に充実させるためには、そこら辺の人材もきちっとつけんといかんと思うんですが、教育委員会のお考えを聞かせていただきたい。



○議長(藤田豊作) 宮崎教育長。



◎教育長(宮崎満) 議員の要望はよく分かりますので、また関係部署とも話し合いしながらそういう手法が採れるかどうか、検討さしていただきたいと思います。



○議長(藤田豊作) 中尾教育次長。



◎教育次長(中尾幸生) お答えします。

 人員の件でご質問がございました。働く婦人の家1名減というのはございませんので、ここでご答弁いたします。



○議長(藤田豊作) 以上で佐田久江議員の質疑を終わります。

 他に質疑者ありませんか。

 宮本博行議員。



◆4番(宮本博行) 「第7号議案」、歳入、24ページですが、12款使用料及び手数料、1項7目の中に保健体育使用料というのがあります。2,362万3,000円の歳入の予算になってますが、主なものについて教えていただきたいと思います。

 それから、歳出の方で146ページ、10款教育費、6項2目の体育施設管理費、これの中の社会体育施設管理運営業務委託、これが6,713万3,000円ですか、あります。これも主なものについて教えていただきたいと思います。

 同じく134ページ、10款教育費、2項3目小学校の維持修繕費、これが昨年と比べまして1,000万円余り減額になっております。率でいえば約40%ぐらいになると思いますが、維持修繕費がそれだけで賄えるのかどうか、どういう理由で減額になっているのか、教えていただきたいと思います。

 それから、同じく138ページも10款教育費、3項3目の中学校の維持修繕費についても、約900万円、これも40%ぐらいの減額のようですが、これについても同じ質問をさせていただきます。

 それから、「第38号議案、中村市第6次総合計画」についてお聞きをいたします。

 この計画は、第5次の総合計画に比べて大変木目細かいやり方で進めようとしております。10年間というたら以前は一昔といわれましたが、今や大変時代の流れのスピードが早くなっておりますので、そういった意味で柔軟な対応をしていくというのは大変私も素晴らしいことだと思いますし、この総合計画の中身全部読んでおりませんが、そういった手法については大変いいことだというふうに評価をしております。

 基本構想、そして基本計画、実施計画と、こういうふうに具体の施策についてずっとやってきておりますが、実施計画がまだできてないようでございます。これは、13年度、もうすぐスタートせないかんわけですが、一体これはいつ頃仕上がるのか、向こう3年間実施計画を立てるということになっておりますので、13年度の早い時期だと思うんですが、いつ頃までに仕上がるのか、仕上げるつもりなのかをお答えをいただきたいと思います。

 以上で1回目の質疑を終わります。



○議長(藤田豊作) 和田社会体育課長。



◎社会体育課長(和田吉直) まず、24から25ページにかけての12款使用料及び手数料、1項使用料、7目教育使用料のうち保健体育使用料でありますが、いわゆるこれは保健体育施設を利用していただく皆さんの使用料でありまして、これにつきましては、まず主なものから申しますが、温水プールにつきましては約1,470万円程度、それから体育館、アリーナ、特に使用してもらってますが、それが320万円程度、それから屋外プールが140万円程度、それから学校施設を開放していただいて利用してもらっておりますが、これが110万円、全て13項目のトータルがこのような金額になっております。

 続きまして、委託料でありますが、これにつきましては、まず温水プールの管理委託であります、これが約2,300万円程度、それから勤労者体育センターの委託料が1,180万円、その他アリーナであるとか弓道場、それから運動広場等を含めた管理がこのような金額になっております。

 以上であります。



○議長(藤田豊作) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 「第7号議案、平成13年度一般会計予算」の10款教育費の小学校費の維持修繕費、中学校費の維持修繕費の減の要因につきまして、ご答弁申し上げます。

 134ページが小学校の維持修繕費ですが、12年度で中村小学校の下水工事の接続工事を行っております。その分が完了しましたので、減額となっております。

 それから、中学校費の138ぺージの維持修繕費の減額ですが、これは大川筋中学校の体育館の修繕を12年度に行っておりますので、この分が主な減額となっています。

 それから、小学校の分につきまして、もう一つの要因としては、中村小学校のプールのろ過器を12年度に修繕しております。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(藤田豊作) 佐竹企画広報課長。



◎企画広報課長(佐竹猛) 「38号議案」の基本計画に関するご質問にお答えいたします。

 実施計画についてのご質問でございましたが、具体的には、基本構想、基本計画に基づきまして、より具体的な計画で3カ年を基本に優先的に実施をしようとする投資的事業を取りまとめて、財政計画との調整を図りながら計画を作成をしたい、というふうに考えております。

 当然、財源的な制限もありますので、実施計画どおりに予算がされない場合、事業の必要性、有効度、熟度、優先度等もございますが、年度年度の社会情勢、市民ニーズに対応して重点的施策、事業計画の方向性を見極めて進捗を図っていくということにしております。

 実施計画の策定につきましては、基本構想の議決をいただいた後で構想、計画の決定を踏まえまして、13年度予算編成を含めまして平成13年度から15年度の3カ年の実施計画の策定に来年度取り組みたいというふうに考えております。

 13年4月から6月にかけまして策定の体制とか策定の方針の検討をいたしまして、7月から10月頃を目途に計画の策定期間という形で取り組んでいきたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(藤田豊作) 宮本博行議員。



◆4番(宮本博行) 2回目の質疑をさしていただきます。

 明確なお答えで大体分かりました。保健体育使用料と体育施設管理費は了解をいたしました。

 ただ、予算書の中にスペースがある訳ですので、なるべく木目の細かい説明といいますか、それを入れれる分だけ、これはこの部分に限らん訳ですが、全体の要望ですが、入れれる分だけ書き込んでいただきたい。そしたら、私達が見ても一々課長に聞きに行かんでも分かると、こういうことになりますので、そういった親切な予算書にしてもらいたいな、という希望を申し添えておきます。

 小学校と中学校の維持修繕費ですが、大きい修繕箇所が昨年度は、12年度はあったということは了解をいたしました。ただ、13年度はそういう要望がないのかどうか、要望があっても、ちょっと勘繰った話になりますが、学校給食で大分お金が要る訳ですが、そちらを優先して13年度は大きな修繕をしないというようなことがあれば大変なことですが、そういったことがあるのかないのか、その辺を答えていただきたいと思います。

 それから、統合計画もあります。これについても、トイレについての一般質問もありましたが、統合予定校はなかなか修繕も後回しになるような状況もあるやに聞いておりますが、その辺も含めて、今回の減額についてそういったとこが関係をしているかどうかについて、お答えをいただきたいと思います。

 それから、市の総合計画については分かりました。ただ、この基本構想の中の第5節に、計画に弾力性を持たせると共に、時代の変化など必要に応じ見直しができるものとします、ということで、これは、大変柔軟に10年間を見て変更もしていこうということで、大変いいことだと思いますが、考え方によってはだんだん縮小していくこともできる訳でして、そういった意味で、できるだけプラス方向へ修正をしていただくような方向で努力はしていただきたいというふうに思います。

 この使い方、第5節の考え方をもう一回市長さん辺りに聞かしていただいたらと思います。

 以上です。2回目の質疑を終わります。



○議長(藤田豊作) 浦田財政課長。



◎財政課長(浦田典男) ご指摘いただきました予算書への説明書きのことでございますけれども、今後の予算書の作成に当たりましては気を付けてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(藤田豊作) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 小・中学校の維持修繕費のご質問にお答えをさせていただきます。

 給食でお金が要るけん、ほかの修繕費に影響があるのでないかということでございますが、これはありません。通常ペースで維持修繕費も予算を活かして、修繕する場合には危険度とか、それから緊急度とか、そういうもので判断しまして、計画的に実施していくことにしております。

 それから、13年度は要望がないのかということでございますが、1件、修繕費で大きなものが中村中学校の体育館の屋根の修繕を予定しております。今後共、引き続きまして学校現場とも協議しまして、修繕に努めていきたいと思います。

 それから、統合の該当校だから後回しということでは決してありません。先程言いましたように、危険度、緊急度、そういうものから判断しまして一律に努めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(藤田豊作) 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 計画の実施については、せっかくいい計画を作っていただきましたので、それを縮小ということではなくて、それを実現すべく概ね従っていきますけれども、ただ10年間の間にはいろんな変化やまた緊急性の度合いとか、いろんなことがありますので、その辺を柔軟に対応できるようにしていくという趣旨でございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(藤田豊作) 以上で宮本博行議員の質疑を終わります。

 他に質疑者ありませんでしょうか。

 弘田和幸議員。



◆14番(弘田和幸) 「第7号議案、平成13年度中村市一般会計予算について」であります。52ページ、2款総務費の1項1目一般管理費の中にあります防災行政無線設備の再整備について、提案説明の中で設計委託を行うということであります。770万円の予算が組まれている訳でありますが、どういう積算をしているのかちょっとお聞きしたいんですが、高く見積もってもこの7割ぐらい、うまくいけば5割ぐらいの経費でその種の設計は大体できるもんですけども、どんなお考えで計上してるのか、ちょっとお聞きをしてみたいと思います。

 それと、もう一つは、調べてたんですが、よく分からないんですけども、溶融炉関係の地元対策費的なものは今回の予算案のどっかに計上してるんですか、してないんですか、してるとしたら、どこに入っちょって何ぼあってどんなものがあるのかを、ちょっとお聞かせを願いたいというふうに思います。

 次に、「第21号議案、中村市病院事業会計予算について」であります。

 予算書の5ページ、6ページでありますが、これの2款附帯事業収益、1項中医学研究事業収益は4,853万2,000円になっています。一方、この関係の事業費用は5,276万1,000円になっておりますが、特に収益の中の実際の中医学研究事業収益が2,970万8,000円、約3,000万円ですね、費用は5,200万円要るわけです。実質2,200万円余りの赤字になる訳ですが、昨年の一般質問で、病院事業が悪化をしていることについていろいろ質問をしていく中で、透析なんかのやつを充実をさしていきたいと、この中医学研究所なんかでも収益への構造改善を図っていくということで、大変お客さんもよく来て状況がえいという説明を受けていたんですが、この予算書を見ますとそれどころじゃないと、余計に赤字を増やしているという現状になるわけなんですけれども、そこら辺具体的に説明をしていただきたいと思います。

 以上、3点です。

              (「防災のがは止めちょけや、委員会でやれや」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) 杉本総務課長。

              (「質問はせられんことになっちょう」と呼ぶ者あり)

              (「せられんことはないぜ」と呼ぶ者あり)

              (聴取不能)



◎総務課長(杉本整史) お答えしてもよろしいでしょうか。

              (笑い声あり)

 防災行政無線の積算関係ということで、

              (発言する者あり)

 簡単にそしたら説明させていただいて、できたら詳しいことは総務委員会にお願いします。

              (笑い声あり)

 簡単に説明さしていただきます。施設概要としまして、統制局を市役所内に一式、中継局としまして2局を香山寺、堂ヶ森、また一般局としまして半固定型とか車に搭載する携帯一式といったものを相当数を準備していきたいと。その他にはファクシミリ、それからビデオカメラと、こういったものの積み上げでこの設計額となっております。

 また、ちなみに14年度には本体工事2億2,000万円余りと、設計管理費が300万円余り、こういった経費を必要とするというふうに見込まれておりますが、当面13年度は議員もおっしゃいましたような770万円で今申しましたような大まかな施設内容で積算をしております。

 できたら、詳しいことは私の方も総務委員会でやっていただいた方が、資料も不足しているかもしれませんので、よろしくお願いいたします。



○議長(藤田豊作) 平野環境対策課長。



◎環境対策課長(平野正) お答えいたします。

 溶融炉関連の地元対策費につきまして、この当初予算上は95ページ、4款1項清掃総務費の中に高知西部環境施設組合負担金でございますが、1億9,739万1,000円の中に包含されております。

              (「幾ら入っちゅう」と呼ぶ者あり)

 これは全ての事業経費も含めておりますので、13年度分におきましては、高知西部全体での地元対策としては3,598万5,000円を計上しておりますので、それの30%程度が分担割りとして跳ね返っております。

              (「何ぼになるん」と呼ぶ者あり)

 ですから、1,000万円……。ちょっと正確にまた弾いてお答えしたいと思いますが、1,000万円程度になりはしないかと思います。



○議長(藤田豊作) 浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) 私の方から、「第21号議案、平成13年度中村市病院事業会計」の中医学研究事業収益についてお答えいたします。

 この収益につきましては、現在施工中であります東町の増改築工事が10月22日までの工期となっておりまして、これが完成後において診療所を開業してからの診療収入を見込んでおります。従いまして、開業までの中医学科の収入につきましては、病院事業収益の外来収益の中に内科の位置付けで計上さしていただいております。

 なお、患者数の予定といたしましては、1日約35人の患者さんを見込んでおります。現在のところ、1日40名の予約としておりまして、ただこれ週に2日間でございます、従いまして、まだこなし切れていないということで、約20名の方々に予約待ちを行っております。

 そして、先程言われました収益4,800万円、そして費用が5,276万円、この差額分についてでございますけれども、これは、今言いました中医学科としての外来収益、これから材料費を差し引きました422万9,000円、この部分が病院事業収益の方に含まれているというふうにご理解いただきたいと思います。

 以上です。



○議長(藤田豊作) 弘田和幸議員。



◆14番(弘田和幸) 防災行政無線の関係は、私も総務委員長でありますから、質疑でどこまでやっていいか十分承知しておりますので、全体の積算に絡む問題もありますので、本会議に質しておかないとまずい部分があったらいかんので、そこの範囲でやっていく訳でありますから。

 私が言ったのは、詳細は後で聞いたらいいんですけども、細かくはいいんですが、私も無線設計やってきておりますもんで、そのがの中から考えると大体半分程度で、あの周波数を使って中継機があこらにあってというような設計だったら、できるんではないかというふうに思っていたんです。だから、そこら辺は市の方でどっかに、それこそ頼んで概略でやりよるんですか、そこら辺の仕組み、その種の仕組みですね、専門家がいないやつの積算をするときの仕組み、それだけについてどうやってやるのかについて、ちょっと教えていただきたいというふうに思います。細かいことは委員会でやりますから。

 それで、次に溶融炉の地元対策費の関係であります。先に苦情を言っておきますけども、課長ね、これぐらいの関係のことをぱっと答えれんようなことじゃおかしいで、そんなん。それに、ちょっと具体的に答えていただきたいんですが、全体で3,500万円余り、中村市分がそん中で1,000万円余りという話でしたが、その使途、何に具体的にどう予定しているのかについて、お聞かせを願いたいと思います。

 それから、病院の関係であります。この予算書では外来収益の中に見込んでいるので、ただそれだけでは分からないというふうな説明だったので、ちょっと分からなかったんですけれど、そしたら、中医学の方に盛り込んで積算、計算をし直すと、具体的にどういうふうになっていくのかについて、少し分かりやすく説明をしていただかないといけないと思いますよ。ほんで、実態がどうなのかについて、我々は知りたい訳でありますし、これがいけないとか悪いとかというんじゃないですよ、その中で、具体的な対策を立てないかんのですから、提言もしなけりゃならんのですから、具体的に少し分かるようにしていただかないと、質疑のしようがありませんので、ひとつその点をお願いしたいと思います。



○議長(藤田豊作) 杉本総務課長。



◎総務課長(杉本整史) 市の職員でその専門家がいない場合でございますが、この全体の工事費を専門業者に予算を格付けするときの見積りを依頼をしまして、その見積りをいただきまして、今回の予算ですけれど、設監比率、そういったものを掛けまして予算要求をしております。



○議長(藤田豊作) 平野環境対策課長。



◎環境対策課長(平野正) 2回目のご質問にお答えいたします。

 地元対策費につきましては、3,598万5,000円中、中村市の負担分として30.11%で、1,083万5,000円が計算上そういう負担になります。使途につきましては、地域振興対策費、地元協力金といたしまして全体で3,060万円、それから、その他に事業経費、集会所の改修、街灯の設置などでございます。13年度はその程度でございます。



○議長(藤田豊作) 浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) 2度目のご質問にお答えいたします。

 先程、少し分かりにくかったようでございますので、もう一度説明さしていただきます。

 診療所開業予定につきましては、今現在工事施工中の増改築工事が終了後ということになります。この工期が10月22日までとなっております。従いまして、現在見込んでおりますのは、11月以降について予算計上はさせていただいております。従いまして、それまでの、現在やっております中医学科の診療の収益につきましては、これ週2日でやっていく訳ですけれども、その分が病院事業会計の外来収益に入っております。そして、その費用といたしまして材料費も病院事業の材料費の中に含まれております。

 そして、その開業までの収支で収入から先程言いました材料費引いた残りの部分が422万9,000円を見込んでいるところでございます。これが、4月から10月までの収支として見込んでおります。そして、その11月以降、5カ月分につきまして、1日35人で2,300万円の診療収益と、それから1日20人の針の患者さんを見込んでおりまして、670万8,000円の施術収益を見込んでいるところでございます。そして、その費用につきましては、給与費とか材料費以外の部分につきましては1年間の経費を見込んでおりますので、その差し引きが一般会計補助金の1,882万4,000円ということになっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(藤田豊作) 弘田和幸議員。



◆14番(弘田和幸) まず、地元対策費の関係でありますが、何、また分からんなったんですけれども、その地域協力金ですか、もっと丁寧に説明しなさいや、ちっとも訳の分からん。我々は初めて聞くんですから。どういうことで、例えば、ぼっこり金をやるんですか、ある事業をするために金を出すんですか、ちゃんと説明してくれんと全く分からんですよ、我々は。初めて聞くんですよ。こんないい加減な説明ないでしょう。きちんと分かるようにして下さい。

 それと、病院の関係は分かりました。あっさり言いまして、実際に始まってみて決算見てみて、それからじゃないとなかなか分からんよ、という話だろうと思うんです。これは分かります。精一杯の努力をしていただいて頑張っていただきたいというふう思います。

              (「地元協力金のやつは、はっきり言えよ」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) 平野環境対策課長。

              (聴取不能)



◎環境対策課長(平野正) 3回目のご質問にお答えいたします。

 地元対策費といたしましては、地域活性化資金、まあ一時金、これは現金でございますが、3,060万円、これは西部全体でございます。それから、街灯設置につきまして21万円、集会所の改修、特に冷房等でございますが、これが150万円、それから、墓地の造成というようなご要望がございまして、それに対して測量設計調査367万5,000円で、西部全体で3,598万5,000円を13年度に計上しております。それに対しまして、1億9,704万円の中村市の負担分でございます。それで、中村市の負担分は30.11%でございますので、地域活性化資金、現金の支給分ですね、これは地域の地元の皆さんが地域の開発等に有効に活用していただくお金でございますが、これに対しての中村市の負担分となりますと921万円程度となります。

 以上です。



○議長(藤田豊作) 以上で弘田和幸議員の質疑を終わります。

 他に質疑者ありませんか。

 岡本和也議員。

 静かにお願いします。



◆8番(岡本和也) 質疑をさしていただきます。

 2つの議案に対して質疑をいたします。

 まず最初に、「第7号議案、平成13年度一般会計予算について」です。

 119ページ、8款土木費、1項2目交通対策費です。中村まちバス通信費150万9,000円ですけれども、これは通信費ということで乗りたい方が電話、インターネット等でアクセスするというシステムだろうと思いますが、この予算を出すに当たって昨年度の実績、電話が何件でどれぐらいだった、インターネットが何件でどれぐらいだったというのを教えていただけませんでしょうか。12年度、昨年度で、あっ今年度ですね、来年度じゃありません、失礼いたしました。12年度の実績を教えていただきたい。もう一回言います。電話が何件あったか、インターネットが何件あった、それを基に来年度の予算が算定されていると思うんですけど、150万9,000円が。それちょっと教えていただけますでしょうか。

 2点目、同じく8款土木費、123ページです。4項都市計画費、1目の都市計画総務費、緑の基本計画策定1,500万円です。策定ですので、今からのことだと思うんですけれども、どのような計画、策定がなされようとしているのかについて教えて下さい。

 3点目、同じく8款土木費ですが、125ページ、8目の市街地整備費、水と緑の市街地整備1,484万1,000円です。どんな計画がなされようとしているのかということと、この目的ですよね、何のためになされるのかという。それと、事業内容を聞いてみないと分からんがですけれども、予算は起債がほとんどです。今後の動きとしては、事業主体はどういうふうになるのか、それについてちょっと教えていただきたいと思います。

 4点目、8款教育費、135ページ、2項4目の学校建設費についてです。東山小学校給食センター新築、学校給食に踏み切っていただきました市長には、私は賛美を送りたいと思います。市民の大きな要望に応えて、学校給食をいろんな意見がある中で実施したことに対しては敬意を表して、頑張っていただきたいと思いますけれども、ただ今からの実施については、一般質問で佐田議員からもいろいろ指摘がありました。その辺りについては、私も大変心配です。来年度が2億6,825万3,000円ということでセンターの建設がなされる訳ですが、これここが親になります。子が竹島、下田、八束等になっていくんですが、まず東山に作って、もうそのまま検討もなしに進んでしまうのか、子が、このことについて最初にお知らせをいただきたいと思います。

 5点目、いっぱいありますけんど、この間批判を受けましたので、要点だけですので許していただきたいと思うんですが、10款教育費、141ページです。5項2目公民館費、情報化文化・人づくり(パソコン講習)1,716万7,000円です。この講習が行われる訳ですが、この講習ですね、どのような進められ方をするのか教えていただきたいことと、例えば、これ講習を委託するわけです。その後のケアですよね、例えば、市民がその講習だけで十分に学習ができなかったという場合に、機械は公民館にある訳ですので、その辺り、職員の中でこれをきっちりと教えていくことができる人がいるのかどうなのか、いなければいないでいいんですが、いなければどういうふうに考えているのか。おればいいんですよ、おったで。その点についてだけ教えていただけますでしょうか。

 それともう一点、「21号議案」、これは今弘田議員も質疑しましたので、重複を避けたいと思います。平成13年度病院事業会計予算についてです。私も弘田議員と一緒の危惧を持って議案について勉強しておりました。一般会計からの持ち出しがあるということで、弘田議員と一緒です。赤字解消のために中医学科がされた訳ですので、そこの中で1点だけ、弘田議員が質疑しましたので大体内容わかったがですが、聞き間違いがあったら、その質疑の中で教えていただきたいがですが、11月以降は1日35名の予定であるということですが、この1日35人というのは、現在は週2回ですが、週に直したらどのようになってこの2,300万円の診療収益が出されているのか、このことについてだけ教えていただけますでしょうか。診療収益、1日35名で週何回やるのか、2,300万円の収益が出されてますけれど、その点についてだけ。

 1回目の質疑を終わります。



○議長(藤田豊作) 宮川建設課長。



◎建設課長(宮川昭雄) 119ページ、8款1項2目交通対策費、そのうちの中村まちバス通信費につきましてご答弁さしていただきます。

 まず、最初にお断りをしておきますけれども、ご質問の内容と若干違う内容のご答弁になろうかと思いますけれども、聞いていただければ納得していただけると思いますので。

              (笑い声あり)

 まず、通信費150万9,000円でございますけれども、まずこれを大きく分けまして、1つは、バスセンターにサーバーというのがございまして、こちらに全てインターネットなり、電話なり、そういった端末なりから全て情報がこちらの方に入って参ります。そして、それを実際運行しておりますバスに司令を送る、この通信費が122万7,000円でございます。これの基礎になるものですけれども、実績というものでございますけれども、これは、バスの走っております間中、NTTの回線を使っておりまして、いわゆる携帯電話を掛けっ放しという状態になっております。

 それで、昨年度の実績から1カ月当たりの平均利用金額を出しまして、13年度の予算を出しております。これが、1カ月10万2,258円。昨年の、12年の実績で申しますと、これ実績も11月迄しかまだ出ておりませんですけども、その中で平均いたしますと、先程申しました10万2,258円でございますので、これに12カ月を掛けたものが、先程申しました122万7,000円ということになると思います。

 そして、もう一つは公共施設とか病院、またホテルであるとか、こういった所にサービス用の端末機を置いております。これは、当初10カ所置いておりまして、途中で廃止をした所もございまして、廃止と言いますか解約した所もありまして、10月以降、現在5カ所に置いております。この5カ所を申しますと、1つは安並運動公園、そして市民病院、トンボ自然館、中村駅、木俵病院、現在この5カ所に端末機を置いております。

 この端末機は通常の電話回線を利用してサーバーに入ってくるということになっておりまして、こちらの方で中村市が負担をしております電話料、これが、分けますと、13年度の予算で申しますと28万2,000円を計上しておる訳でございますけれども、これにつきましても、先程申しましたように前年度の実績、これの平均値に12カ月を掛けまして予算は出しておる訳ですけども、このうちの安並運動公園、市民病院、トンボ自然館、この3カ所につきまして中村市が電話料を負担をしております。あとの中村駅、木俵病院につきましては、それぞれ施設設置をしております所で電話料を負担していただいております。先程申しました、現在10カ所が5カ所に減っておると申しますのも、端末機の電話代を負担するのがいろいろとございまして、引き揚げた箇所があるということでございます。

 そうした中で、その3カ所の電話料につきまして、昨年の実績で行きますと1カ月3カ所で2万3,487円という計算上になりまして、これに12カ月を掛けておるということでございます。

 先程議員もおっしゃりましたインターネットでのとか、電話でのアクセス回数であるとか、そういうのはちょっと今のところこちらの方で把握できませんので、しておりませんですけども、ただ、私共中村市で負担しております安並運動公園、市民病院、トンボ自然館につきましては、直近の集計が出ておりますのが13年1月利用分が現在NTTから請求が来ておりまして、その分で申さしていただきますと、安並運動公園が1月の利用回数が68回、それから市民病院が42回、それからトンボ自然館が38回、これも今、回数を申しましたけども、これもあくまでも今言いました数字が必ずしも人の人数ではないということがございます。それはなぜかと申しますと、今42回とか68回とか38回と申しましたのは、あくまでも回線を使った回数でございまして、一応機械の端末のシステム上、1度使ったら5分間は繋がったままの状態というシステムになっております。これは機種の保守のためでございますけれども、ですから、1回人が触って、その人が仮に1分で終わったと、次の人がすぐに使ったということであれば、5分間の間に複数の方が使ったということになっても、1回の回線のカウントしかしておりませんので、こういった私が申し上げましたのが人数でなくて回数ということになっております。

 以上でございますけれども。

              (笑い声あり)

              (「あとは弘田さんに聞いて」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) 安岡都市整備課長。



◎都市整備課長(安岡俊一) 私の方から、「7号議案」、8款土木費、4項都市計画費、1目都市計画総務費中の委託料1,500万円の緑の基本計画の策定について、ご説明させていただきます。

 緑の基本計画につきましては、市長説明要旨の中でも説明がありましたように、町におけます緑の適正な保全や緑化の推進に関する基本方針を定めることを、この緑の基本計画と申します。

 この緑の基本計画は、市町村が独自性、創意工夫を発揮して、緑の保全から公園緑地の整備、そして公共公益施設及び民地などの緑化まで、その町の緑全般についての将来のあるべき姿と、それを実現するための施策を市民と共に明らかにするものであります。

 以上です。



○議長(藤田豊作) 佐竹企画広報課長。



◎企画広報課長(佐竹猛) 8款土木費の4項8目市街地整備費、水と緑の市街地整備事業につきまして、お答えをいたします。

 この事業の目的でございますが、この事業は、四万十川の水を街中に通水して、丸の内川の水質改善と市街地の水辺環境を図ることを目的といたしました丸の内川浄化事業、これは国土交通省の事業でございます、この事業を活用いたしまして、安全性の向上を含めまして公共下水道事業、道路改善などと一体的に水と緑に調和した市街地の整備改善を図るといった事業でございます。

 この計画に当たりましては、歴史文化と四万十川の景観に調和した市街地の整備改善を基本に、本市の中心市街地の奥座敷といえますか、史跡が点在する幡多合同庁舎前から中村高校付近に至る市道の西下町・小姓町線及び丸の内川沿いの道路の改善、それから河川水路の整備、これはせせらぎ水路ということで小っさい溝等も想定をしておる訳ですが、それと道路環境の改善と合わせた緑のネットワークといいますか、こういった形で整備をすると。史跡巡りコースの充実にも繋がるということで、それから市民の憩いの場として創出するということで、市街地の空洞化の防止にも繋げていこうというような目的を持った事業でございまして、浄化事業につきましては、先程言いましたように、建設省の事業として現在計画を行っていただいておるということでございます。

 それから、幡多事務所の前まで建設省の事業で引いてきていただきまして、そこの部分で分水をしていただきまして、その一部を市街地の水と緑の整備事業に使わしていただくということで、現在地区の方々にも出ていただきまして、今後の整備の方策についてワークショップ方式という形で検討をしていただいておりまして、それが今月末に出るような予定になっております。それを踏まえまして、来年度に実施設計のための予算を計上さしていただいておるということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(藤田豊作) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 「第7号議案、平成13年度一般会計予算」の10款教育費、2項小学校費の中の4目学校建設費、東山小学校給食センター新築に要する部分につきまして、ご回答申し上げます。

 この親子方式は、これまでにも教育委員会内部、それから各検討委員会でも十分検討していただいた結果、この方式を採用するということにしたものであります。東山小学校を親として、竹島、下田、八束小学校に配送する形で進める考えです。この形での予算の提案とさせてもらっております。

 過日の佐田議員さんの一般質問にもお答えしましたように、この方式の中で子供達、親達にとって喜ばれる良い給食を目指していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

 それから、給食センター新築費の2億6,825万3,000円の内訳をちょっと説明させていただきますと、東山小学校に給食施設を建設する費用が約2億5,800万円、それから竹島小学校、八束小学校、この受け入れる学校の改修費が約600万円、それから配送する車の購入費用として400万円、合計2億6,825万3,000円となっているとこです。

 それから、下田小学校につきましては、その下の方にあります増築工事の中で受け入れ施設を作ることとしております。

 以上、お答え申し上げます。



○議長(藤田豊作) 小休にします。

              午前11時41分 小休

              午前11時42分 再開



○議長(藤田豊作) 正会にいたします。

 山崎生涯学習課長。



◎生涯学習課長(山崎悟) 私の方から、10款5項2目公民館費、141ページのパソコン講習についてお答えをいたします。

 このパソコン講習は、市内の業者に委託をして行うものでございまして、現在市内の講師の組織化も一定できました。

 それから、職員の中で教えていけるのかどうか、ということでございますが、職員も知識としては持っておりますが、知識を持っておることと、それから講師として教えるようになるということは、ちょっと溝がありまして、というのは、今年ずっとパソコンを入田でやった訳なんですが、その中でやはり講師によって100%出席のところと、それから出席率がちょっと悪くなるというところがありますので、やはり教え方が問題になってきますので、職員が教えること、それから時間的にもそれはできないと思います。まあ、準備等はいたしますが、その辺は分けて考えていきたいと思います。

 それで、パソコン講習ですが、5月の中旬ぐらいから来年の3月いっぱいかけて午後、夜間、1日2回講習を予定しておりまして、1講座につきましては、1回2時間で6回やって合計12時間で終わるような形を採ります。たくさん回数は、初級からいろいろ段階を追って計画をしておりますので、1人が1回で申し込むことができないという問題はありません。同じことを何回もやりたいという方は、そういう人も何回も参加していただいても構いませんし、それから次のステップに上がりたいという方は、そのステップに上がっていただいても構いませんので、希望によって何回でも、その人数制限はありません。

 この講習は、全部中央公民館の方で行うことになっております。空いた午前は、市の職員研修とか市内のいろんな組織された組合もありますので、そういった皆さん方にパソコン講習を受けていただくように、午前の部はそういうふうな団体に開放するようにしております。

 それから、1年間こうやってやりますが、2年目以降につきましても、まだ余り詳しいことは考えておりませんが、国の補助もこのパソコン研修につきましては13年度限りではないというふうに思われますので、基本的には補助事業を導入しながらこの学習を進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(藤田豊作) 浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) それでは、私の方から中医学科の診療収入についてご説明申し上げます。

 先程も弘田議員のご質問にご説明させていただきましたけれども、もう一度少し説明さしていただきます。この当初予算、診療収益2,300万円の収益につきましては、5カ月分、開業後の5カ月分だけでございます。この積算につきましては、1日35人、年間230日ということで年間5,520万円、これの5カ月分で2,300万円という形で積算をしております。それに対する費用につきましては、先程も申し上げましたとおり材料費以外については年間の予算を計上さしていただいております。

 そこで、議員ご質問の開業後は何日診療するのか、こういうことだと思うんですけれども、これにつきましては今の予定、この積算につきましては結局230日で計算しておりますので、基本的には毎日診察をすると、月曜日から金曜日まで。ただし、通常年間診療日数につきましては245日あるところですけれども、15日間計上から外しております。これは、通常ドクターなんかには学会とか研修会とかこういったことで休診をせざるを得ないときがあります。従いまして、これははっきりわかりませんけれども、目安として一応15日間を軽減しているということでございますので、よろしくお願いします。



○議長(藤田豊作) 岡本和也議員。



◆8番(岡本和也) それぞれ答弁をいただきました。2回目の質疑を行います。

 交通対策費についてです。中村まちバスの通信費の、僕余りインターネットとかは扱ったことないんで詳しくなかった訳ですが、詳しく分かりました。ただ、このNTTの回線の中で気になるのは、掛けっ放しであるという点、NTTを憎い訳ではありませんけれども、勿体ないんではないかなという思いがあります。ですから、端末機の使用についても、5分間1回使用で掛けっ放しになるというような問題とか、いろいろな問題については、もう宮川課長は認識されているということも分かりましたので、今後のこととしてやっぱり改善をしていくつもりがあるのかどうかについてだけお答え下さい。

 2点目、緑の基本計画策定については分かりました。ただ、何で質問したかといいますと、私も一般質問で質疑しましたように市民に無理のないように、緑が駄目だということは言ってないということを前置きしましたけれども、その辺りはしっかりと頭に入れて、策定はどこがなされるか分かりませんけれども、その辺りは課長、頭に入れていただきたいなというふうに思います。もう答弁は要りません。要望だけしておきます。

 3点目、水と緑の市街地整備、分かりました。建設省が水を引き込むということですね。それで、中村市が水と緑のために利用するということで、2者がこの事業に関わってくる訳ですけれども、例えば何か問題があったときにはどちらが責任を取るか、ということについては考えておられるのかについてだけ、答弁をいただきたいと思います。

 4点目の給食センターについてです。内容が分かりました、予算の内容が。竹島の改修と配送車も買われるということで、もう子もやると、一緒くたに。失礼いたしました。一緒にやるということです。

 私が心配しておるのは、地元竹島ではいろいろな疑問も出され、心配もなされているんですね。それは課長もご存じだというふうに思いますが、そこで1つだけ、4月に地元の説明会を行われるということをお聞きしてますけれども、そこで住民の意見を、住民というより関係者になると思いますけれども、関係者の意見をやっぱりよく聞くということが大事ではないんでしょうか。やっぱり嫌われるような学校給食では私も心が痛いですし、市長だってきっと心が痛いと思います。せっかくいいもんだと思ってやるわけですので。そこの所を踏まえてですね、東山小学校には私個人としては作ってやっていただきたいですが、あとについてはもっと慎重に対応していただきたいということを申しておきたいと思いますが、その点について市長からお考えをお聞きしたいと思います。

 5点目です。パソコンの講習ですが、知識は持っているけど教え方はできるかどうか疑問だということをお聞きしました。私は、そこが一番心配だったんです。だから、高価な物をいっぱい買って、そこで講習する訳ですよね、これが宝の持ち腐れにならないかということで私は質疑をした訳です。ですから、後のケアの体制はできるか、その考えはないかということは、そこが私の質問の目的だった訳ですけれども、やっぱりそこです。そこは、考えていただきたいです。宝の持ち腐れにならないように。やっぱし、教える力を持たせる、職員に。そこのことを望んでおきたいがですけれども、その点について、本会議で議事録にも残りますが、課長のお考えをお聞かせ下さい。

 「第21号議案」の病院会計についてです。毎日35人ということで分かりました。やっぱり心配なのは赤字が出ないかという、公共の病院ですので、赤字が出ても市民にとってそれ以上の効果があればそれは大事なことだと思います。それが心配です。それが、平野でやられている東洋医学の里ですか、これに波及していく訳ですので、その辺りも非常に心配ですが、週にまだ2回ということで40名の予約だと、1日ね。それを2.5倍ぐらいに増やさなければならない訳ですよね、この予算の収入の算定は。私は、これ市長にちょっとお考えをお聞きしたいがですけれども、もうちょっとここで様子を見たらどうかと思うんですが、中医学科の様子を見て、平野の東洋医学の診療所を……

              (「議案質疑から外れちょらせんか」と呼ぶ者あり)

 外れちょるかな。

              (笑い声あり)

 予算だから、ここの予算の執行状況を見てですね、考えていくべきだと思うんですけれども、まあ、答えれたら答えて下さい。

              (聴取不能)

 まあ、考え方としてね。

 議長に整理は任せます。

 2回目の質疑を終わります。



○議長(藤田豊作) 小休にいたします。

              午前11時54分 小休

              午前11時55分 再開



○議長(藤田豊作) 正会にいたします。

 この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

              午前11時56分 休憩

              午後1時0分 再開



○議長(藤田豊作) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 質疑を続けます。

 岡本和也議員の質疑に対する答弁を求めます。

 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 給食については、今実行計画をつくっている途中でございまして、内容につきましては、父兄の声も聞きながら、また教育委員会と協議をしつつ、できるだけいいものをつくっていくように努めたいと思います。



○議長(藤田豊作) 野中学校教育課長。



◎学校教育課長(野中正広) 貴重な時間を取りまして、誠に申し訳ございません。

 岡本和也議員の1回目の質疑に対する私の答弁で一部誤りがありましたので、お詫びして訂正申し上げます。

 給食センター新築工事費の内訳の中で、給食施設建築に要する費用約2億5,800万円、受け入れ校の改修費約600万円、配送車400万円と申し上げましたが、配送車はこの当初予算の中に含まれておりません。給食施設建築に要する経費が2億6,200万円、受け入れ校の改修費が600万円ですので、訂正しお詫び申し上げます。



○議長(藤田豊作) 後藤助役。



◎助役(後藤宏二) 私から、東洋医学の里につきましてご答弁させていただきます。

 今現在、中医学科で行っております診療につきましては、あらかじめ処方されたエキス剤という物のみでの診療になっておりまして、中医学の本来の特長あるいは最大のメリットであります生薬による処方、それが診療所ができれば行うことができるようになります。

 このように、中医学による診療、新しい生薬での展開ということを積極的に周知していけば、今回考えております一日35人の診療というものも十分可能であると考えておりまして、その意味からしても、その収支というものについては十分成立するものというふうに考えております。

 以上のような理由から、里の事業につきましては今議会にも当初予算で計上さしていただいておりますが、計画に沿って淡々と、そして適切に事業を進めていきたいというふうに考えておりますので、ご理解の程をよろしくお願いいたします。



○議長(藤田豊作) 宮川建設課長。



◎建設課長(宮川昭雄) 中村まちバスの通信費の改善につきましてご答弁さしていただきます。この事業は、元々通産省の事業によりまして、中村の場合には松下電器が施設網を開発いたしまして、実験フィールドを中村でやったということでございまして、やはり4月から6月までは実験期間ということでやりました。それ以降は、試行的に現在継続して運行しておりますけれども、やはり運行する中でいろいろと改善するべき点がございました。今までの中では、システムの改善なり、余り事業費的に掛からないものは直していっておりますけれども、先程ご質問にもありましたように、確かに特に大きなウエートを占めております、サーバーからバスへの通信費、これらにつきましても現在は電話回線を使っておりますので、やはりこういったものがある程度無線とか、後々経費が余り掛からない、こういったものにできないかということで、改善的なものも関係機関にお願いをしております。

 当然、これらを直すということになりますと、また膨大な資金が掛かりますので、この資金につきましても、やはりまちバス自体を本格的に運行しようとすれば、まだまだ問題がいろいろあると、改善すべき点が非常にシステム的にもあるということがございますので、経済産業省なりそういった関係機関にその改善する費用を補助していただく制度、これを現在もお願いしているところでございます。



○議長(藤田豊作) 佐竹企画広報課長。



◎企画広報課長(佐竹猛) 水と緑の市街地整備事業の2回目の質疑にお答えします。

 何か問題があったときはどうするか、ということでございますが、この事業は双方関連をする事業でございますので、国土交通省と協議をしながら進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(藤田豊作) 山崎生涯学習課長。



◎生涯学習課長(山崎悟) お答えをいたします。

 パソコン講習で、その後のケアで宝の持ち腐れにならないようにということでございますが、職員対応といいますか、この講習を受けている皆さんが、その講習の合間に少人数で公民館の方に来てですね、少しアドバイスといいますか、教えてほしいと言われたときなんかには、臨機応変に対応はしていきたいと思います。それができる職員はいますので、そのことにつきましては大丈夫と思いますが、先程答弁しましたように職員は他の業務もありますので、このパソコンばかりに縛られることはなかなかできません。職員はやっぱり準備といいますか、段取りとか後始末、そっちの方に対応はするようにしたいと思いますし、それから民間活力という面からも講師は外部から求めたいですし、大切なパソコンですのでこれの有効活用を十分図っていきたいと思っております。



○議長(藤田豊作) 岡本和也議員。



◆8番(岡本和也) 3回目の質疑を行います。

 大体、質疑で了解をいたしました。

 2点についてだけ、学校給食の問題ですけれども、市長から明快な答弁をいただきました。ぜひ、関係する父兄の思いを十分に聞いてやっていただきたいことを重ねて申し上げて、答弁はよろしいことにします。

 中医学についてです。後藤助役からも明確な答弁をいただきました。そういう一般財源からの持ち出しについて大変危惧をいたしてるということを申し添えておきたいと思いますし、決算でこれは明らかになると思いますが、それを見ながら今後共議論をしていきたいということを申し添えて、質疑を終わります。



○議長(藤田豊作) 以上で岡本和也議員の質疑を終わります。

 他に質疑者ありませんか。

 橋田家吉議員。



◆16番(橋田家吉) 本会議でなくてもいい訳ですけど、ちょっお尋ねをしたいと思います。産業常任委員長に、行政視察の報告の内容についてちょっと。

 大変、これ拝見して参考になった訳ですが、1つ私は率直なご意見を聞きたいと思うんですが、夕張は現在11万の人口が1万5,000人ほどに減っておるようですが、専業農家が160戸、中村は397戸ですか、そういう状況で、平野も余りない、全体で山林が93%ということですから、平野の少ない、農耕条件としては非常に厳しい所のような様相がうかがえるわけですが、その中で、まあ視察後の感想にも出ておりますが、中村市の状態で立地条件、労働力、農業団体、指導機関、行政支援と、何をとっても中村市が決定的に劣るものはないと。そういうふうな状況のようですが、その結果、温暖多照の中村気象で年に3回も可能で、何でも作れると、こういうこの中村で、これといった品物がないと、こういうことであります。

 視察後の感想を書かれておる訳ですが、そのように非常に厳しい条件下で、しかも160戸の専業農家、67戸の兼業農家のうち180戸がメロン作られて32億円、これは正味の現金収入として入っておる金額ですから、すごいもんだと思うんですね。粗生産でその程度ですから、その比較で見ますと、自家消費含めて32億円ですから、この夕張市の実態というのはすごいと思うんです。

 そこで、これだけ全ての面で中村が決定的に劣るものは何もない、こういう状況下で、一般質問でも触れましたが、中村はこれといった品がないと、こういうふうに書かれておる訳ですけれども、この違いが端的に、この違いが何であるかと行政視察の中で感じ取られたのか、このことを感じ取られたもんがあれば、ちょっと教えてほしいと思うんです。

 それから、夕張は炭坑の町でしたが、現在観光客が冬場で120万人、夏場で七、八十万人、こういう人が訪れておるということが報告されておりますが、これは、農業視察でこんだけ、観光客含めてなのか、何がこの町にこれだけの吸引力があるのか、その点も合わせて教えてほしいと思います。

 それから、学遊館の参考のためにということで、千歳市のサーモンパークの視察をされております。資料から拝見すると、多分掘り込み河川で一番屋上が地盤高だろうと思うんです。それから、だんだん川に従って下りていくような建物を想像する訳ですが、いわゆる川の中そのものをガラス越しに見る、こういう水族館のように拝見する訳ですが、世界的にも稀な施設だと、こういうふうに評価されておるがです。

 北国の淡水魚50種類が飼育されておる、こういう素晴らしい施設のようでありますが、この施設が平成4年ですか、できてから最初は黒字であったところがこれだけの施設が、もう早や既に赤字になっておる。千歳というのは、ご案内のように千歳空港のある場所ですから、年間乗降客というのは2,000万人ほどある、そういう恵まれた条件下である訳ですが、そこでこれだけの施設がもう既に赤字になっておる、こういうことが報告されておりますが、その辺りのことについて、当初の計画との関係でどのように感じ取られたのか、その辺りの感想をひとつお聞かせいただきたいと思います。



○議長(藤田豊作) 遠近有道産業常任委員長。



◆産業常任委員長(遠近有道) ここに産業常任委員会の行政視察報告書がありますが、それを読んでいただければ大体我々の研究したことは分かるんですが、夕張の場合はかっての炭坑が、巨大な炭坑があった訳ですね、それが潰れてしまったというようなことから、これだけのメロンに着目をした訳ですが、メロンのほかにそこに書いてありますようにいろいろな野菜もありますが、まず何といっても我々が視察をしているところでやっぱりリーダーがいたということですね、リーダー。これは、なかなかそういうリーダーがいそうでいない、そしてやりくりをして作っておるということがここに書いてあること以外に私は非常に大きなことであろうと、そういうふうに思っております。

 それから、何でしたかね、これぐらいでいいんですか。

              (「200万人訪れておる、この吸引力」と呼ぶ者あり)

 観光客は、そりゃあ潰れてしまったものを見るという面も大いにありましてね、しかし我々が行ったときとは違って、メロンが出荷されているときにそういうものを見るという人も多かったけれども、その炭坑ですね、やっぱ。炭坑が人を引きつけてる。そういうふうに感じました。

 それから何ですか。

              (笑い声あり)

              (「千歳の水族館」と呼ぶ者あり)

              (聴取不能)

 これはね、極めて危険ですよ。当市においても同じこと。そういうことを理解をした上で、当市も取り組んでいくということがなければ、私はこの学遊館ですか、には最初は反対をしておりましたけども、今産業委員長ですから反対する訳にもいきませんが、

              (笑い声あり)

 これやはり十分注意をして取り組むと、そういう危険性がありますので、十分に注意をしながら取り組む必要があると思いますね。

 以上です。



○議長(藤田豊作) 橋田家吉議員。



◆16番(橋田家吉) しつこくお尋ねする必要もありませんけれども、その注意をしなければならないその学遊館ですね、やっぱりこれだけの施設を作って、この施設は四季を通じてサケの稚魚が上がっていく、いっぱい泳ぎよるとことか、遡上の状況とか、こういうもんを四季を通じて川の状態が眺められるという、すごい施設のように拝見する訳ですが、これでもやっぱりリピーター性がないんですかね、当初だけの黒字で既にもう赤字に落ち込むというのは。水族館に対するリピーター性というのがないように、そんな説明であったんでしょうか、その点だけ。



○議長(藤田豊作) 遠近有道産業常任委員長。



◆産業常任委員長(遠近有道) 今の質問に答えますと、リピーター性あるんですよ、この仕組みの中には。ありますが、中村の場合とまた違うんですね。そういう川があってそれを横から眺めるという施設ですから、元々それに適したような川があって、そして日常的にはサケも獲ってるわけですから、そこで。そのサケのブランドのためにはリピーター性はあるんです。それでも、そういうふうな何ですかね、赤字になってるということは、我々の行ったときにはそれだけの爆発力はなかったんですけどね。そういうことですよ。中村の場合は、そのリピーター性をどうつくるかというふうなこともテーマの中に入りますね。テーマの中に入りますが、いろいろ考えてみないといけないと思います。

              (「終わりです」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) よろしいですか。

              (「終わりです。よく分かりました」と呼ぶ者あり)

              (笑い声あり)

 以上で橋田議員の質疑を終わります。

 他に質疑者ありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) 質疑なしと認めます。よって、これにて質疑を終結いたします。

 これより議案並びに今期定例議会で受理した陳情の委員会付託を行います。

 お諮りいたします。

 「第48号議案」の人事案件の委員会付託については、会議規則第37条第2項の規定によりこれを省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。よって、「第48号議案」の委員会付託については、これを省略することに決しました。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案のうち、委員会付託を省略した議案を除く案件並びに今期定例議会で受理した陳情の委員会付託については、付託表のとおりそれぞれの所管常任・特別委員会に付託することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。よって、付託表のとおりそれぞれの所管常任・特別委員会に付託することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 明3月16日は、建設並びに教育民生常任委員会のため休会、3月19日は総務並びに産業常任委員会審査のため休会、3月21日午前10時会議を開きます。

 本日はこれにて散会いたします。

 どうもご苦労さまでした。

              午後1時22分 散会