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高知県 四万十市

旧中村市議会 平成13年 3月定例会 03月05日−01号




旧中村市議会 平成13年 3月定例会 − 03月05日−01号







旧中村市議会 平成13年 3月定例会



            平成13年3月中村市議会定例会会議録



中村市告示第11号



 平成13年3月中村市議会定例会を次のとおり招集する。



                     平成13年2月26日

                        中 村 市 長  澤 田 五十六



                    記

1. 期 日  平成13年3月5日

2. 場 所  中村市議会議事堂



          平成13年3月中村市議会定例会会議録(第1日)

                               平成13年3月5日(月)

■議事日程

  日程第1 会議録署名議員の指名

  日程第2 会期の決定

        諸般の報告

  日程第3 第1号議案から第42号議案、第44号議案から第46号議案

              (議案の上程、提案理由の説明)

        第1号議案 平成12年度中村市一般会計補正予算(第5号)について

        第2号議案 平成12年度中村市下水道事業会計補正予算(第5号)について

        第3号議案 平成12年度中村市都市計画保留地処分清算事業会計補正予算(第3号)について

        第4号議案 平成12年度中村市農業集落排水事業会計補正予算(第4号)について

        第5号議案 平成12年度中村市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第4号)について

        第6号議案 平成12年度中村市病院事業会計補正予算(第1号)について

        第7号議案 平成13年度中村市一般会計予算について

        第8号議案 平成13年度中村市国民健康保険会計事業勘定予算について

        第9号議案 平成13年度中村市老人保健会計予算について

        第10号議案 平成13年度中村市下水道事業会計予算について

        第11号議案 平成13年度中村市と畜場会計予算について

        第12号議案 平成13年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算について

        第13号議案 平成13年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計予算について

        第14号議案 平成13年度中村市鉄道経営助成基金会計予算について

        第15号議案 平成13年度中村市都市計画保留地処分清算事業会計予算について

        第16号議案 平成13年度中村市農業集落排水事業会計予算について

        第17号議案 平成13年度幡多中央介護認定審査会会計予算について

        第18号議案 平成13年度中村市介護保険会計保険事業勘定予算について

        第19号議案 平成13年度中村市簡易水道事業会計予算について

        第20号議案 平成13年度中村市水道事業会計予算について

        第21号議案 平成13年度中村市病院事業会計予算について

        第22号議案 地方公務員法等の改正に伴う関係条例の整備に関する条例

        第23号議案 附属機関の委員構成等の改正に伴う関係条例の整備に関する条例

        第24号議案 中村市社会体育施設の設置及び管理に関する条例

        第25号議案 中村市在宅介護手当の支給に関する条例

        第26号議案 社会福祉事業法の題名改正に伴う関係条例の整備に関する条例

        第27号議案 中村市立四万十農園あぐりっこの設置及び管理に関する条例

        第28号議案 中村市出張所設置条例を廃止する条例

        第29号議案 中村市幡多信用金庫貞広奨学金給与条例を廃止する条例

        第30号議案 中村市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例

        第31号議案 中村市介護保険円滑導入基金条例の一部を改正する条例

        第32号議案 中村市立学童保育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第33号議案 中村市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例

        第34号議案 中村市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

        第35号議案 中村市都市公園条例の一部を改正する条例

        第36号議案 中村市簡易水道設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例

        第37号議案 中村市消防団員の表彰に関する条例の一部を改正する条例

        第38号議案 中村市第6次総合計画の基本構想を定めることについて

        第39号議案 辺地総合整備計画を定めることについて

        第40号議案 財産の無償譲渡について

        第41号議案 中村市土地開発公社の定款の一部変更について

        第42号議案 中村市立保育所を他市町村の住民の使用に供させること及び他市町村の公立保育所を中村市の住民が使用することについて

        第44号議案 工事請負契約について

        第45号議案 市町の境界変更について

        第46号議案 中村市道路線の認定について

  日程第4 議案5件(12月定例会より継続審査)

        第2号議案 平成11年度中村市一般会計決算の認定について

        第3号議案 平成11年度中村市国民健康保険会計事業勘定決算の認定について

        第4号議案 平成11年度中村市老人保健会計決算の認定について

        第8号議案 平成11年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計決算の認定について

        第13号議案 平成11年度幡多中央介護認定審査会会計決算の認定について

       陳情2件(12月定例会より継続審査)

        陳情第10号 「東洋医学の里」に併設する宿泊施設の廃止を求める陳情書

        陳情第12号 JR四国ホテルの早期事業着手と「東洋医学の里」事業の早期完成についての陳情書

       所管事項の調査(12月定例会より継続調査)

       東洋医学の里調査について(終了報告)

       情報公開並びに個人情報保護調査について(中間報告)

              (各委員長報告)

  日程第5 第43号議案

              (議案の上程、提案理由の説明、質疑)

        第43号議案 工事請負契約の一部変更について

              (委員会付託)

              (全員協議会)

              (討論、採決)

  日程追加 決議案第1号

        決議案第1号 愛媛県立宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の米原潜との衝突・沈没事故に関する決議

              (決議案の上程、提案理由の説明、質疑)

■本日の会議に付した事件

  日程第1から日程追加まで

出席議員

  1番 白 木 一 嘉     2番 松 田 正 文     3番 松 田 達 夫

  4番 宮 本 博 行     5番 渡 辺   稔     6番 宮 本 幸 輝

  7番 稲 田   勇     8番 岡 本 和 也     9番 岡 村 剛 承

  10番 宮 崎   等     11番 佐 田 久 江     12番 安 岡   昭

  13番 遠 近 有 道     14番 弘 田 和 幸     15番 猿 田   勉

  16番 橋 田 家 吉     17番 北 沢 和 足     18番 上 野   宏

  19番 藤 田 豊 作     20番 宮 畑 よう子     21番 宮 崎   工

                 23番 渡 辺   保     24番 柿 谷 繁 夫

  25番 今 井 数 雄

欠席議員

  22番 渡 辺 大 東

出席要求による執行部側出席者職氏名

  市長       澤 田 五十六        助役       矢野川 信 一

  助役       後 藤 宏 二        収入役      浜 田   朗

  総務課長     杉 本 整 史        企画広報課長   佐 竹   猛

  財政課長     浦 田 典 男        市民課長     伊与田 徹 喜

  税務課長     川 村 栄 徳        環境対策課長   平 野   正

  四万十川対策課長 今 村   達        保健介護課長   佐 竹 徹 志

  同和対策課長   山 内 徳 男        建設課長     宮 川 昭 雄

  商工観光課長兼公設市場長            都市整備課長   安 岡 俊 一

           宮 村 和 輝

  農林課長     中 屋 和 男        国体推進課長   武 田 光 司

  福祉事務所長   山 崎   久        水道課長     朝比奈 延 祚

  市民病院事務局長 浅 能 信 秀        代表監査委員   加 用 敏 喜

  教育委員長    宮 地 昭一郎        教育長      宮 崎   満

  教育次長     中 尾 幸 生        学校教育課長   野 中 正 広

職務のために議場に出席した事務局職員職氏名

  局長       尾 崎 圭 三        局長補佐     吉 本   茂

  議事係長     原 田   稔        総務係長     小 野 雅 也







              午前10時3分 開会



○議長(藤田豊作) おはようございます。これより平成13年3月中村市議会定例会を開会をいたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 欠席、遅刻の届け出が参っております。渡辺大東議員、所用のため欠席、宮本幸輝議員、病気治療のため遅刻、以上のとおり報告をいたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤田豊作) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第77条の規定により、議長において佐田久江議員、松田正文議員を指名いたします。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤田豊作) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 会期の日程について議会運営委員会の方でご協議を願っておりますので、その結果について議会運営委員長の報告を求めます。

 安岡 昭議会運営委員長。



◆議会運営委員長(安岡昭) おはようございます。

 議会運営委員長報告を行います。

 3月2日議会運営委員会を開催し、平成13年3月定例会の会期並びに議事日程について協議をいたしておりますので、その結果についてご報告いたします。

 会期につきましては、質問議員が11名でありましたので、一般質問を3日間とし、本日3月5日から3月21日までの17日間といたしております。議事日程等については、お手元にプリントとして配付いたしておりますので、ご参照願います。

 一般質問の通告締め切りは、7日水曜日正午までといたしております。お間違いのないように書面による通告をお願いいたします。

 なお、本日の日程が通常と若干異なっておりますので、その点についてご説明を申し上げます。各常任・特別委員長報告の後、「第43号議案、工事請負契約の一部変更について」の先議をお願いしております。これにつきましては、後ほど執行部より詳細な提案理由の説明があろうかと思います。この先議についてご了解をお願いいたします。

 また、執行部より追加議案として人事案件を予定しているという報告がありました。

 次に、東洋医学の里調査特別委員会より報告事項について先議の要請があり、協議の結果、先議の必要はないということに決しました。

 次に、「第23号議案、附属機関の委員構成等の改正に伴う関係条例の整備に関する条例」については、関係条例が7条例あり、各常任委員会にまたがる内容でありますので、これを総務常任委員会に一括付託し、審査願うことにいたしましたのでよろしくお願いいたします。

 次に、宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の衝突・沈没事故に関する決議書の提出についてであります。これは去る2月26日宇和島市議会議長から議長宛てに意見書もしくは決議書の提出についての要請があり、これを受けて議長より本委員会にその取り扱いについて検討の依頼があったものであります。本市と宇和島市は空港建設等、各方面で協力関係にあり、また人道上からも速やかに対応する必要があり、本日の本会議に提案をしようとするものであります。内容としては、未だ行方不明となっている方々の徹底捜索、救出を続行し、船体の早期引き揚げ等の要請決議を、政府機関並びにアメリカ大使館に提出するものであります。

 次に、12月定例会での決議を受けて、農業委員の推薦方法については、なお調整を要する事項があり、会期中の全員協議会にお願いすることにいたしております。

 次に、12月27日と2月16日に委員会を開催し、閉会中の継続調査となっております所管事項のうち、12月定例会で議会運営委員会に付託されておりました情報公開条例に関する議会の諸規定については、なお先進事例を参考とするとともに執行部が作成する諸規定との整合性を図る必要もあるので、継続審査にお願いすべきものと決しました。

 次に、決議案、意見案の取り扱いについては、提案者が内容を十分に把握しておれば混乱の心配もなく、現行の申し合わせで良いということに決しました。

 他の所管事項の調査についてでありますが、政務調査費について、議会便りの質問議員の氏名の公表など、引き続き閉会中の継続審査にお願いすべきものと決しました。

 最後に、議会便りにつきましては、議員任期満了前の3月定例議会分は、発行しないこととなっておりますので申し添えます。

 以上、報告いたします。

              (「議長、小休にしてください」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) 小休します。

              午前10時9分 小休

              午前10時33分 再開



○議長(藤田豊作) それでは、正会にいたします。

 以上で、議会運営委員長の報告を終わります。

 お諮りします。

 今期定例会の会期につきましては、議会運営委員長の報告の通り、本日から3月21日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決定をいたしました。

 この際、諸般の報告を行います。

 平成12年12月定例会以降における議長の事務報告につきましては、印刷としてお手元に配付をいたしておりますので、これによりご了承を願いたいと思います。

 以上で諸般の報告を終わります。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤田豊作) 日程第3、「第1号議案」から「第42号議案」並びに「第44号議案」から「第46号議案」を一括議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 澤田市長。



◎市長(澤田五十六) 本日議員の皆様のご出席をいただきまして、3月の市議会定例会が開会できますことを御礼申し上げます。開会に当たりまして、私の市政運営に対する所信と予算概要、及び主な事業への取り組みについて申し述べまして、議員各位を始め市民の皆さんのご理解とご協力をいただきたいと思います。

 新世紀の幕明けとなります本年は、新たな中村市総合計画のスタートの年でもあります。昨今、地球環境問題への関心の高まりを始めとして、急速な少子・高齢化、高度情報化、中心市街地の空洞化や第一次産業をめぐる諸問題など、社会・経済の変遷によりまして地方行政においても新しい対応が求められ、まちづくりの歴史的な転換期に来ております。このような情勢を踏まえまして、21世紀初頭の第1ステップとして、中・長期的な視点と新たな取り組みに心掛けながら、本市の着実な発展や市民が愛着と誇りを持って生活していけるまちを目指して、第6次の総合計画を策定してきましたけれども、昨年2月から開発審議会において熱心な審議をいただき、この度答申されましたので今議会に提案をしております。審議会委員の皆様には、長期間にわたりご協力をいただきまして厚く御礼を申し上げます。今後10年間の中村市政の指針となりますこの計画は、四国西南地域の中心都市として、また個性と魅力ある「中村らしい」都市へと成長する姿を理想としまして、「四万十の輝きとなつかしさのまち」を将来都市像と設定し、その達成のための施策の大綱などを定めたものでございます。

 本市におきましては、少子・高齢化、情報化、中山間地域の振興対策など、これまでの行政課題に加えまして、防災ニーズの高まり、中心市街地活性化など新たな課題、そして福祉・教育などの充実はもとより、地域産業の振興や高速交通体系の整備など21世紀に向けた課題も多くあります。議会の承認をいただいた後、こうした課題を十分認識のうえ、計画に基づく具体的な施策の展開を図り、限られた財源の中で持続的な成長を可能とするまちづくり、市民と行政との協働によるまちづくりを進めていきます。

 最近中村市では、社会資本整備やまちづくり事業の振興に伴って、民間活動も活発化しておりまして、昨年の国勢調査では、これまでの人口減少傾向に歯止めがかかり、若干ですが増加に転じたところでございます。こうした明るい動きを進展させるためにも、新総合計画に沿った取り組みを積極的に推進し、中村市の有する四万十川に代表される美しい自然、土佐の小京都としての歴史・文化の蓄積といった特徴を伸ばす一方で、弱点は克服して特色ある発展をつくり出し、全国のモデルとなるまちづくりに向けて、市政運営に当たるべく決意を新たにしているところでございます。今後とも議員並びに市民の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

 初めに、平成13年度の予算の概要について申し上げます。当初予算は、大きく2つの目標を持っていまして、一つは、市民から要望の強い景気対策を引き続き行うこと。二つは、新総合計画の将来都市像である「四万十の輝きとなつかしさのまちづくり」を推進することでございます。そこで、自主財源の柱である市税の増加が見込めないなど、依然として厳しい財政状況ではありますが、行政改革の推進や、景気対策関連の優良債あるいは各種基金の活用などによりまして、財源の確保に努めたところでございます。

 この結果、平成13年度の予算規模は一般会計160億4,100万円、特別会計113億4,800万円余、企業会計45億4,200万円余で、各会計間の重複を除きますと、総額で304億9,200万円余となりました。前年度当初予算と比較しますと、一般会計で4.7%の伸び、特別会計で6.7%の伸び、企業会計は0.4%の微減、合計で4.8%の伸びとなっております。

 次に、一般会計の内訳ですが、まず歳出で、投資的経費は前年度7.9%増の総額39億1,500万円余となりまして、13年度も引き続き、市としても景気対策に一定寄与できる予算編成になったものと考えております。主なものは、東洋医学の里、四万十川学遊館、防災センター、学校給食センター、国体ボート場のほか、川登保育所の改築などでございますが、これら主要事業が13年度に山を迎えることになります。その他の経費では、高知西部環境施設組合負担金や国体リハーサル大会経費を始め、高齢者の生きがい対策、就学前の幼児に対する入院医療費の無料化、中村南小学校での学童保育の実施、中学校への教育用コンピューターの整備、年間を通じたパソコン講習の実施など、福祉・教育面でも、それぞれ施策の充実を図っております。

 次に、歳入ですが、一般財源の2つの柱は市税と地方交付税でして、市税の方は個人市民税の減収見込みなどもあり、ほぼ前年並みの0.4%減、地方交付税は対前年度比3%の伸びを見込んでおります。国・県支出金につきましては、国体施設や四万十農園が山場を過ぎましたことから、9.7%の減で計上しております。

 また、市債については、23.7%の大幅増となっておりますけれども、東洋医学の里や四万十川学遊館などの主要事業が本格化するためのものでございます。これらを始め、市債につきましては、ほとんどが交付税措置のある優良債を活用して、後年度負担の軽減を図っております。また、積み立てを行ってきました国体準備基金を始め、財政調整基金等の繰入金も計上してございます。

 来年度予算の特徴といたしましては、第1は環境に優しい広域ごみ処理を推進すること、第2は東洋医学の里のハード整備が最終年度を迎えること、第3は保護者が待ち望んでおりました学校給食センターの建設を東山小学校で行うこと、第4は国体リハーサル大会の開催、第5は四万十カヌーとキャンプの里に続きまして、美しさと面白さのあるまちを創出する四万十川学遊館、安並水車の里、香山寺世界の藤の里の完成を図ること、第6は防災センター建設を始めとする防災体制の整備、第7は情報化や情報教育の推進、などでございます。

 続きまして、主な事業への取り組みについて新総合計画(案)の5つの施策大綱に沿ってご説明をいたします。

 第1は、「人と自然が共生するまちづくり」です。

 まず、清流保全対策ですが、清流保全を高めていくためには継続的な取り組みが重要ですので、公共下水道や農業集落排水処理施設の整備、合併浄化槽の普及などに引き続き取り組んでいきます。その他に来年度の主な事業としては、既に着手した四万十川清流保全条例の見直しや中筋川の環境保全対策などを行っていきます。合併浄化槽につきましては、浄化槽法が改正されまして、本年4月より単独浄化槽の新設は原則的に廃止となりましたので、合併処理浄化槽の普及が促進されるものと考えます。そのため、設置補助金の交付要綱を一部改正し、より多くの人々に助成することを考えております。

 また、四万十川清流保全条例の見直しについては、現在県では四万十川の保全と流域の振興を内容とした四万十川基本条例案を県議会に提案しておりまして、流域の町村でも統一した条例制定の動きもありますので、これらの条例との調整などを行ったうえで、新清流保全条例制定の努力をしていきます。中筋川の環境保全対策につきましては、12年度に設置した住民協議会との意見調整や、生態系の基礎資料となる魚介類の棲息調査、水質調査の拡充等に取り組んでいきます。また、保水力の強化や森や川の再生のためには、大規模な間伐、枝打ちの実施や広葉樹林の増加が大切ですので、これを心掛けたいと思います。

 次に、広域ごみ処理についてですが、諸般の事情で遅れを取っておりました溶融炉建設工事も順調に進みまして、13年度が山場となり、9月頃には本体工場棟の建設にかかるとのことでございますので、予定通り14年12月には完成、稼働の運びとなりまして、幡多地域の環境面での飛躍的な改善が図られるものと期待をしております。次の目標といたしましては、ごみを少なくする企業行動・買い物行動、また水を汚さない洗剤の普及などになって参ります。

 次に、ごみの再資源化についてでございますが、資源ごみの分別回収は、リサイクル指導員や市民の皆さんのご協力により定着してきましたけれども、4月1日からは家電リサイクル法が施行され、特定家電製品としてテレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機の4品目が再資源化されることとなります。これらの回収について、市民の皆さんと家電販売事業所のご協力をいただくこととなりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、公園・緑地等についてでございますけれども、ゆとりと潤いある市民生活を目指し、本市の自然や歴史環境等を活かしながら、各地の見せ場づくりや魅力ある公園・緑地の整備に努めていきたいと考えております。また、街の顔であります中心市街地については、水・花・緑・歴史・安全性を織り込んだ街並みの整備を図っていきます。

 そうした中で、13年度から都市における緑地の保全や緑化の推進に関する基本方針を定める「緑の基本計画」の策定に取り組んでいきます。策定に当たっては、四万十川、小京都といった中村市の自然的・歴史的条件などを基調としながら、緑地の保全や公園などの整備、その他の公益施設や民有地の緑地の推進など、緑豊かな街並み形成に資する指針となるような独自性のあるものを作っていきたいと考えております。

 次に、(仮称)四万十川学遊館につきましては、実施設計も昨年末に完成しまして、去る2月22日に建築・展示工事、機械設備工事及び電気設備工事の入札を行ったところでございます。施設は、鉄筋コンクリート平屋、延べ861?(平方メートル)で展示室、飼育展示室、エントランスホール、事務室等からなっていまして、四万十川を中心に約300種類の魚を飼育・展示するほか、四万十川の魅力と楽しみ方をいろいろな視点から紹介するコーナーや、小・中学生の環境学習、修学旅行に対応するメニューを用意するなど、学遊館は四万十川のビジターセンターとなるようにしたいと考えております。なお、工事に伴う契約議案を、今議会に上程していますのでよろしくお願い申し上げます。

 一方、施設の管理運営につきましては、トンボ自然館との一体的な運営、利用料金制を基本とする運営、経営部門と学術部門との分離の3つを基本原則として、新しい運営団体の設立を検討してきましたけれども、先般、トンボと自然を考える会からこうした基本原則を受け入れ、新施設の管理運営を受託したい旨の申し入れがありました。市といたしましては、トンボの会の実績や魚の飼育のノウハウ、あるいはNPO設立検討会からの報告書等を総合的に検討した結果、学遊館の管理運営については今後トンボの会に委託する方向で調整することとし、14年度のオープンを目指すことといたしました。

 次に、トンボ自然公園用地の購入については、昨年末にトンボ池の測量が終了しましたので、現在、県補助金や一口オーナーに寄せられた浄財を中心に用地購入に向け取り組んでいるところでございます。おかげ様で地権者の皆さんからご理解をいただきまして、現在予定している用地について概ね購入できる見込みとなっております。13年度以降もトンボ自然公園の生態系を保全する観点から地権者や県等の関係機関のご理解をいただき、引き続き公園用地の購入に取り組んでいきたいと考えております。

 また、12年度に整備しました高森山遊歩道の入り口がトンボ自然公園になることから、13年度からはトンボ自然公園に四季の草花や水生植物を植栽するほか、生息するトンボや草花の名前を書いた説明板も設置しまして、市民や観光客が四季を通して楽しめる公園となるよう整備をしていきます。

 次に、平成9年度から取り組んできました香山寺世界の藤の里整備は、これまでの28種類、約360本の藤に加えまして、13年度は2種類、約40本の植栽を予定しております。これで、藤の種類については一定収集できたものと思われます。13年度は5カ年計画の最終年度でもありますので、藤棚の整備等も併せて行いまして、魅力ある公園づくりに取り組んでいきます。

 次に、安並水車の里の整備は、13年度が圃場整備の最終年度ですので、現在県と合同で事業を進めているところでございます。12年度中に公衆トイレ等の施設や、観光案内板、植栽など公園としての主要な整備が完了しますので、13年度には国道439号からの進入路の用地買収と舗装を行って、交通面での利便性を高めるとともに、水路沿いに心を和ませるアジサイやカンゾウなどの花を植栽しまして、より充実した公園となるよう整備を進めていきます。

 次に、国土交通省の丸の内川浄化事業により町内に通水されます四万十川の水を活用し、道路の美化、浅いせせらぎ整備と併せまして周辺のまちづくりを行う、水と緑の市街地整備についてでございます。12年度より市民参加のまちづくりとして、関係地区の方々と一緒にワークショップ形式による計画づくりを進めてきました。準備会を含めた7回の会合や周辺住民を対象としたアンケート調査により、魅力的なまちづくりへの前向きなご意見をいただき、今月中には整備計画が報告される運びとなっております。13年度には、これに基づき実施設計を行う予定でございます。なお、国土交通省の事業は、12年度予算で導水施設、続いてポンプ事業にかかっていく見込みでございます。

 続きまして、消防・防災対策でございます。消防体制の強化・充実を図るために引き続いて防火水槽、消火栓、消防自動車や消防サイレン吹鳴装置設備などの整備を推進していきます。13年度は近年多様化、重大化する各種の事故等に対応し、迅速で高度な救助活動を実施するため、特殊装備を搭載した救助工作車1台を中村消防署に配備することとしております。

 また、国土交通省中村工事事務所が不破出来島で進めてきました「四万十川河川防災ステーション」の基盤整備が今月末に完成し、今後主に風水害に対する防災活動の拠点として活動することとなります。13年度は、市の方でこの一画に(仮称)中村市防災センターを整備しまして、「災害に強いまちづくり・市民づくり」を推進していきます。

 更に、20年以上が経過し、老朽化が進んでおります市の防災行政無線の再整備にも取り掛かることとしております。新しい設備は、大規模な災害により電話等が途絶した場合に、市独自の通信網を確保するため、市と防災関係機関や生活関連機関、避難場所を結び、最大60チャンネルを使って同時に複数の通話が可能となる無線システムを構築するもので、14年度中の整備を予定しております。13年度はこの設計業務をお願いいたします。

 このほか、自主防災組織の強化・育成や次の南海大震災を視野に入れた津波防災対策の検討、防災訓練の実施などを通じまして、災害時における応急活動体制の強化、防災体制の推進に取り組んで参ります。

 次に、河川改修についてでございますけれども、直轄河川改修事業で整備を進めています田野川地区の堤防については、12年度予算で3億円の追加配分をいただき、本年中に約800mの堤防が一気に完成される見込みとなりました。これで無堤地区の解消が図られ、地域の安全性が飛躍的に向上するものと期待しております。県が進めております田野川川の改修事業につきましても、引き続き整備促進に努めていただきます。また、直轄床上浸水対策特別緊急事業で整備を行っております藤地区の藤川排水機場並びに安並地区の川家川排水機場も、平成15年の完成を目途に工事が進められます。

 次に、水道事業ですけれども、上水道については、土佐西南大規模公園の整備や、地域の発展等に伴って下田地区方面の水需要が急激に増えております。また一方では、従来より平野地区の水圧低下の問題もありますので、この対応のため13年度には平野地区の施設を改良することとしております。また、簡易水道の整備については、計画的に未普及地区の解消に努めていますが、12年度には岩田が完成しますので、13年度には実崎と川登の工事に着手することとしております。

 次に、公共下水道の整備でございます。平成12年度で現計画の汚水幹線工事は完成の運びとなりました。現在、小姓町・山手通り方面で枝線整備を進めておりますけれども、13年度からはこれを順次各地区に広げ、供用開始区域の拡大を図ることとしております。また、雨水整備につきましては、10年度から取り組んでいます桜町排水ポンプ場施設が今年度中に完成する予定ですので、13年度はポンプ場と繋がる雨水の流入管、放流管の整備を進めて、全体の整備をしていきます。

 第2の柱は、「健やかで人にやさしいまちづくり」についてでございます。

 まず、人権の尊重ですが、今日まで同和問題の解決を行政の責務として重要施策に掲げて取り組んで参りました。その結果、住環境整備などハード事業につきましては一定の成果を見たところでございます。同和対策については、13年度末に地域改善対策のための特別措置法が期限切れとなりますので、14年度からの一般対策への移行に向けて抜本的な見直しを考えていきます。また、国においては、昨年の臨時国会で人権教育・啓発推進法が成立し、12月6日に施行されたところでございます。この法律は、国、地方公共団体及び国民の責務を明らかにし、人権教育・啓発を推進していくものでございます。市民一人一人に人権尊重の理念についての正しい理解が定着するよう努めていくことが重要ですので、人権教育・啓発をより一層推進し、部落差別を始めとするあらゆる差別の解消を図り、市民一人一人の人権が尊重される明るいまちづくりに努めていきます。

 次に、市民病院についてでございますが、経営環境の厳しい中、経営基盤強化対策としての透析の充実、中医学研究所附属診療所などのため、12年度に増改築工事に着手して、本年10月には完成する見込みとなっています。その後、入院療養環境の改善を図るため、現在の2病棟を3病棟化するよう取り組んでいく予定でございます。

 下田の中医学研究所につきましては、現在建築実施設計を進めていまして、本年7月には建築工事に着手、平成14年3月の完成を目指して取り組みを進めます。中医学研究所では、診療・施術機能はもとより、生薬資料室や中医図書閲覧室、セミナー室等の整備を図り、中医学の研究・交流の拠点として、全国的にも特色ある施設づくりを行っていきたいと考えております。また、里の土地造成も本年2月で完了しましたので、13年度は(仮称)健康づくり情報交流センターの建築に入ります。

 次に、介護保険です。全国的に心配されておりましたサービス供給体制は、本市では現在のところ充足されておりますが、今後要介護者の増加が予想されることから、介護保険事業計画に基づいてサービスが十分提供できるよう基盤整備に努めてまいります。併せて本人に適したサービスの利用が図られるよう、公平で適正な要介護認定とともに、利用者への情報提供、相談体制の充実に努めます。更に、介護保険制度は様々な問題点を含んでいることも事実ですので、抜本的な低所得者対策等見直しを行うよう引き続き国に対して要望していきます。

 また、介護保険の対象とならない高齢者の方々の在宅支援、生きがい対策としては、12年度から開始した「地域ふれあい談話室」「日常生活援護サービス」「はつらつデイサービス」等の事業を引き続き行っていきます。特に、「地域ふれあい談話室事業」については、現在19カ所で実施していますけれども、高齢者の方々に大変好評ですので、今後更に実施地域の拡大に努めていきます。なお、この事業が安全で快適に楽しく実施することができるよう、13年度から新規事業としまして、施設の改修や設備の充実を図る「中村市高齢者地域ふれあい談話室施設整備事業」を実施することとしております。

 次に、平成10年度に設立され、高齢者の生きがいと社会参加等を促進する「中村市シルバー人材センター」につきましては、毎年100万円の運営経費の補助をして参りましたけれども、13年度からは県の補助金が打ち切られることとなりました。しかしながら、市としては高齢者の方々が長年培ってきました経験や知識を活かして社会参加することは、高齢期の生活の生きがい対策として重要なことであると考え、13年度は市補助金を200万円に増額し、引き続き支援することとしております。

 次に、子育て支援の強化についてでございますが、少子化が大きな社会問題となっている今日、本市におきましても昨年7月より2歳未満児に対する医療の無料化を実施しておりますけれども、13年度は県の補助制度の創設を受けまして、助成範囲を拡大し、入院費については就学前児童まで無料化することといたしました。

 第3の柱は、「いきいき輝く郷土の基盤づくり」についてでございます。

 まず、本市の都市計画の基本方針となります都市計画マスタープランにつきましては、平成11年度から取り組んできましたけれども、この度都市計画審議会の答申をいただきました。このマスタープランは、道路・公園・下水道といった都市施設の整備あるいは土地利用などについて総合的・体系的にまとめられましたもので、目標理念は「清流とまちが輝く拠点都市」としております。13年度からは、市民や関係機関への周知・啓発に努めまして、計画への理解と協力をいただき幅広い参加によるまちづくりを実現したいと考えております。

 次に、横瀬川ダムは治水、利水の多目的ダムでございますけれども、本市にとっては、とりわけ洪水調節に効果が期待されるものでありまして、中筋川ダムと相まって更に安全な地域づくりができるものと期待をしております。事業の状況としましては、13年度に河川整備方針、河川整備計画、「横瀬川ダムに関する基本計画」の策定や建設着手が目指されているところでございます。

 次に、高速道路の整備につきましては、四国横断自動車道伊野−須崎新荘間が平成14年の高知国体に向け工事が進められております。中土佐−窪川間につきましても、現在測量が行われております。また、窪川−中村間については、早期の事業着手に向けて都市計画決定の作業が進められているところでございます。国土交通省中村工事事務所を始め、高知県において鋭意取り組んでいただいておりますが、幡多地区への延伸に向け関係市町村と一体となって、国や県、関係機関に対する働き掛けも必要と考えますので、議員各位を始め市民の皆さんのご支援、ご協力をお願いいたします。

 次に、中村宿毛高規格道につきましては、平成14年の高知国体に向けまして平田−間間の本線供用及び間より国道56号への接続道路として、浅村・森沢を経由して高規格道の側道及び県道を利用して具同の高橋交差点に接続する方向で整備を行っておりまして、今月には県道の整備が完了する予定でございます。また、間−中村間につきましては、森沢地区では一部未買収地の交渉、不破地区では用地買収が行われているところでございます。

 次に、大正町と本市を結ぶ唯一の幹線道路でございます国道439号につきましては、杓子峠のバイパス工事に12年度着手いたしましたけれども、12年度の用地買収や、2号橋の下部工事等に続いて、13年度は用地買収と2号橋の上部工の整備が進められる予定となっております。

 一方、国道441号につきましても、上久保川工区が12年度着工されまして、13年度は引き続いて整備が進められる予定でございます。その他の工区では、13年度に川登工区を新規採択するよう関係機関と協議を進めているところでございます。また、利岡工区の中村堤防との合併事業につきましても、引き続き整備が進められる予定でございます。

 次に、市道整備の主なものでは、9年度より整備してきました市道佐岡下田分岐線や市道田野川線の敷地工区が、13年度には完成の予定となりました。また、10年度から取り組んできました市道利岡・田野川・藤線の利岡・田野川工区、延長1,400mにつきましては、15年度完成を目指して整備をしていきます。なお、これに繋がります農道田野川・藤線も15年度完成を目指して439号と441号が繋がることになる予定でございます。その他市民生活に関連の大きい市道につきましては、臨時地方道路整備事業や辺地対策事業等によりまして計画的に整備を進めていきます。

 次に、西南空港についてでございますが、高知・愛媛両県と幡多・宇和島両広域組合の4者が共同で実施しました「空港適地選定調査」に引き続きまして、現在候補地の一本化や詳しい需要調査・費用対効果の分析などの第二次調査を実施しておりまして、これによりまして事業の可能性について一定の方向が示されるのではないかと考えております。

 今後は、この調査内容等を踏まえまして、幡多・宇和島両広域の市町村や四国西南空港建設促進期成同盟会などの民間団体と手を携えて、両県への事業実施の働き掛け、あるいは需要開拓、航空会社への参入要請などを進めていきますので、皆さんのご理解、ご協力をお願いいたします。

 次に、バス交通についてですけれども、デマンド運行の「中村まちバス」は、昨年7月の実験運行期間以降も引き続き運行しております。1日の平均利用客は40名余りでして、従前から比較しますと6〜7倍に利用者が増加しておりますが、運行経費も多額を要しております。このため13年度には運行時間の見直し等を行い、経費削減を図ることとしております。

 また、中山間地域の路線バスについては、現在中山間地域公共交通基本計画の策定を行っておりますけれども、12年度中に策定予定のこの計画に沿って、効率性と利便性の向上を図っていきたいと考えております。13年度は、計画内容を踏まえまして、一部の地域において現在の1週間に6日の運行を2日とし、残り4日は近隣のバス空白地区での運行としたらどうだろうかと考えております。これはコミュニティーバスと呼ばれる運行に当たるものでございます。

 次に、下田港の改修についてですけれども、航路の閉塞防止と下田地区や上流地域の浸水解消を図るための施策として、昭和55年より航路と河口を分離するための防波堤工事が行われております。平成12年度末には総延長750mのうち675mが完成予定となっておりまして、13年度には東側防波堤(?)の調査設計が予定されております。今後は、防波堤と国土交通省施工の堤防工事が接続され、一日も早く港口分離が完成するよう関係機関に働き掛けをしていきたいと考えております。

 次に、古津賀土地区画整理事業については現在、宅地の造成や幹線街路の整備をしておりますが、13年度は骨格となる幹線街路の整備等を行う計画となっております。また、国道56号下田分岐改修もいよいよ開始される見込みでございまして、今後も連携して積極的な取り組みを進めたいと考えております。

 次に、田黒土地区画整理事業の竣工に併せて進めておりました、田黒、渡川、赤松谷地区における具同地区住居表示事業の骨格が、2年間の協議検討を経て、ほぼまとまったところでございます。現在、新町名や新町界の決定に向け関係機関との最終的な調整に入っておりますけれども、順調にいけば13年度前半には施行できるものと考えております。その時には、これまでのわかりにくい地番利用の表示から、整然とした住居表示に変更されることになりまして、利便性が高まるものと期待をしております。

 次に、情報化の推進についてでございますが、今日インターネットの爆発的な普及によりまして、社会・経済における諸分野でのネットワーク化が急速に進むなど、本格的な高度情報通信社会の到来を迎えております。こうした中で、本市の情報化を進めるうえでは、「人の情報化」、「まちの情報化」、「行政の情報化」をキーワードといたしまして、国・県との連携や、官民一体となった推進体制の整備を図るとともに、学校教育における情報教育環境の整備や市民のパソコン研修等によりまして、人材の育成や情報化への環境づくりに努めるなど、市民生活の向上と産業社会の高度化に向けた施策の展開を図っていきたいと考えております。このため、13年度はIT講習の実施や中心市街地への情報交流施設の設置など環境の整備に努めるとともに、民間分野を含めた中村市の情報化の方向や具体的な方策などを示した新たな情報化計画を、民間の方々のご協力もいただいて策定することとしております。

 次に、「行政の情報化」につきましては、税、国保、保育などのシステム化を図って参りましたけれども、新たに住民基本台帳のネットワークシステムが全国的に構築されようとしております。平成11年8月に「住民基本台帳法の一部を改正する法律」が公布されましたが、これは各種行政の基礎となり居住関係を公証するなど重要な役割を果たしている住民基本台帳を基礎に、全国の市町村を専用回線で結んだネットワークシステムを整備するものでございます。平成15年8月からの住民基本台帳カード等の施行に向けた対応を図っていきたいと考えております。なお、施行後は市町村を超えての住民票の広域交付などの住民サービスが提供できることとなります。

 第4の柱は、「豊かな暮らしを築く個性ある産業づくり」でございます。

 まず、農業の振興は、初めに中山間地域に関連する取り組みについて申し上げます。生産条件の不利な地域を対象として、一定の要件を満たした農地に交付金を支払う制度として12年度から始まった中山間地域等直接支払制度でございますけれども、この制度がまだ適用されてない地区、農地もありますので、制度の普及・周知に努めていきます。この関連施策といたしまして、13年度は本制度を導入した集落を対象にしまして、集落活動促進施設等整備事業を実施いたします。これは地区の主体的な取り組みを支援するもので、せまち直しを始め、共同利用機械や作業施設、園芸用ハウス等多くの要望が出ておりますので、それらの事業が地域の農業振興に役立つよう配慮していきます。また、中山間地域の課題の一つに猿、イノシシ、鹿等による鳥獣害防止があります。年々被害が深刻化する事態を踏まえまして、13年度は鳥獣害防止施設や駆除報償金制度などの対策を拡充しております。

 次に、有機減農薬農業への取り組みについてでございます。12年度から市内各所で取り組みを始めましたが、この推進の母体である市民組織の活動も活発になってきております。13年度は生産圃場の土づくりのための堆肥舎の設置や統一した栽培指針の策定などを進め、生産地の拡大と供給体制の整備に努めていきます。

 次に、圃場整備ですけれども、実施中の安並、九樹、富山、そして国営事業の竹島が、いずれも13年度に完了する予定となっております。これで市内の整備率は5割を超えることとなりますけれども、引き続き佐田地区を始めとして未整備の地区への事業導入を進めていきます。なお、工事中の田野川・藤地区につきましては、13年度は藤地区の区画整理を予定しております。

 農道では、田野川−藤間を結ぶふるさと農道緊急整備事業と、大用−小西ノ川間を結ぶ中山間地域総合整備事業の集落道が、13年度はいずれも後川本川に架橋する橋梁工事に取り掛かることになっております。

 次に、研修ハウスがまもなく完成します四万十農園につきましては、現在6名の研修生が事前研修を行っておりまして、新年度からのハウス利用に備えております。13年度は、管理事務所を兼ねた研修センターを建設しますが、ここにはJAの営農指導センターも事務所を構え、広域的な機能を集約することとなっております。これによりまして研修生への指導はもとより、市内農家への営農指導も充実されるものと期待をしております。

 また、古津賀地区に引き続き取り組んでおります森沢地区の農業集落排水事業は、現在汚水処理施設の設計を進めておりまして、13年度には工事に取り掛かる予定となっております。

 次に、林業振興でございますが、林道、作業道等の生産基盤の計画的な整備を進めるとともに、間伐等の施業についても一層の促進を図ります。また、森林の持つ環境保全等の公益的な役割を広く市民に理解していただくために、学童や一般市民を対象とした交流・体験イベントにも取り組んでいきます。

 次に、水産業の振興についてでございますが、12年度に引き続き名鹿漁港の維持管理や、資源管理型漁業の観点から、付加価値の高いヒラメ稚魚の放流や、これまで整備してきた増殖漁礁での漁獲追跡調査など、近海沿岸水域の漁業振興に努めていきます。また、内水面漁業の振興についても、引き続き蕨岡、富山、後川地区の児童・生徒を対象にしたアユの放流と漁獲体験や、資源管理のための稚アユの放流、青ノリ干し場の整備等に努めていきます。

 次に、中心市街地の活性化についてです。基本計画に沿った方策を具体的に推進する組織として、中村商工会議所を中心として準備を進めてきました、「まちづくり機関」いわゆるTMOにつきましては、関係各組織からの出資の目途も立ちまして、本年5月に設立される見込みとなりました。現在、発起人会において定款等の検討を進めておりますが、名称につきましては「まちづくり四万十株式会社」とすることとなりました。組織の形態としては、官民一体となって事業を進めるうえからも、市が2分の1を出資する第三セクターでの運営を予定しておりまして、所要経費につきましては、今議会にお願いしているところでございます。13年度の活動事例といたしましては、国の補助制度を活用した空き店舗対策、収益事業の検討等を予定しております。

 続きまして、観光振興についてでございます。

 まず、四万十川カヌーとキャンプの里「かわらっこ」につきましては、平成12年4月のオープン以降夏の好天等にも支えられまして、修学旅行生など大勢の観光客に利用していただきました。ただオープン当初は知名度という点で不利な面もありまして、4月から7月の4カ月間にかけての利用者は、当初予測を下回っておりまして、年度の収支では支出が収入を若干上回るのではないかと見ております。このため、13年度に向けましては、修学旅行の受け入れはもとより、地元小・中学校の遠足等の利用を始め、様々な方面へのPR活動を行っているところでございますが、今後は年間を通してより多くの人達に利用していただけるよう、オフシーズンの集客に向けたイベント等を計画するなど、運営の改善を図っていきたいと考えております。また、施設整備については、12年度中に利用者からいただいた多数の声を参考に、女子シャワー室の個室化、多目的ホールの冷暖房の取り付け、共同炊飯棟の建設等を計画しております。

 次に、史跡めぐりコースの整備につきましては、平成10年度から史跡めぐりの案内石碑を設置してきましたけれども、12年度は最終年度となりまして、合計32基の石碑の設置が完了いたします。設置後は、これをもとに市内を巡るコースを掲載した史跡めぐりマップを作成し、観光客の方々の市内散策の道標として、また市内の小・中学生が町の歴史を知る学習材料等として、観光協会や、教育委員会とも連携を図りながら利用促進に努めていきます。

 次に、企業誘致についてでございます。当市が長年誘致を進めてきましたアロインス化粧品は、その製造部門となるアロインス製薬株式会社の四万十工場の起工式が去る2月3日に行われまして、現在本格的な建築工事が進められております。会社の計画書によりますと、床面積2,500?ほどの工場で、アロエクリームなどの化粧品製造を行い、35名程の新規雇用が想定されておりまして、生産額の目標は12億円となっております。工事が順調に進捗すれば、8月には竣工となり操業が開始される見込みでございます。アロインス製薬は、アロインス化粧品の製造・研究部門の会社でございますが、現在製造されている商品とは別に、四万十川地域の産品を活かした商品の開発にも取り組んでいただけると聞いていますので、雇用創出を始めとして、地域活性化に繋がるものと期待をしております。

 なお、入田地区への立地が予定されております株式会社シンキーにつきましては、平成9年度に提出された計画書がぱっとしない景気等により幾分遅れておりますけれども、この1月の社長との話では、工場建設をぜひ実現したいとのことでしたので、今後も立地実現を促進していきたいと思っております。

 最後の、5番目の柱は、「花ひらく文化と中村の明日を担う人づくり」でございます。

 最初に、生涯学習の推進についてでございますけれども、少子・高齢化、高度情報化、国際化などの進展に伴い、ますます社会教育の多様性が求められております。こうした中、国の学習活動支援設備事業の導入によりまして、講習用パソコンを整備し、13年度は市民の皆さんに対しまして広くIT(情報技術)の基礎学習の推進を図っていきます。

 また、中村南小学校の敷地内に建設中の学童保育施設については、今月中の完成を目指して工事を進めておりまして、4月から開設できる見込みとなっております。現在、学童保育希望者も新1年生から3年生までで30名程度が見込まれておりますけれども、放課後の児童に対し、適切な遊びや生活の場を与えることができるようになり、中村・具同・東山・東中筋と併せ保護者や学校関係者から大変喜んでいただいております。

 地域における芸術文化活動につきましては、中村市美術展、四万十川絵画展、市民大学、各種の学級、講座、サークル活動等を通じて芸術文化の振興に努めているところでございます。その他に、四万十川こども演劇祭と四万十川国際音楽祭を隔年で行っておりまして、13年度は四万十川こども演劇祭を開催します。この演劇祭は、子供を持つ親、教師、保育士、更に子供の文化的環境に関心のある市民と行政とで実行委員会を組織して、鑑賞することが少ない舞台芸術を、市内の子供達に提供することを目的に行うものでございます。内容としては、市内の保育所、各小・中学校で巡回公演を行い、子供達と親や地域の人々が一緒に楽しんでいただいたり、冬にはペルーの劇団による無言劇の上演等、ユニークな企画を用意しております。

 次に、「よさこい高知国体」につきましては、13年度がリハーサル大会の年に当たりますが、そのうち野球は中村市ほか3市町村で共催する5月25日からの第23回西日本軟式野球大会まで80日余と迫ってきましたので、県内最初のリハーサル大会に向けて日々準備作業を進めております。

 このような中で、施設整備につきましては、四万十川下流交流センターいわゆる艇庫のことでございますけれども、また運動広場、トイレが既に完成し、一部使用開始をしております。また、3月中旬には野球場が完成しますので、3月27日にこれら全体の落成式を行いまして、これで安並運動公園内の改修工事は全て終了することになります。残る四万十川ボートコース設置工事につきましては、現在製作中でございますので、四万十川の増水による被害を考慮しまして、7月14日のリハーサル大会直前に敷設をしたいと考えております。一方、競技運営については、競技役員、競技補助員を競技関係者、学校等に要請し、大会運営ボランティアは一般募集を行いながら必要人数の確保と配置を検討しております。

 また、大会に彩りを添え、来会者を暖かく迎えるための「花づくり運動」につきましては、各地区区長会の積極的なご支援をいただき、1,000人余りの花づくりボランティアの申し込みをいただきましたので、3月中旬に材料を配布し、各家庭で花の育成をお願いすることにしております。また、平成14年10月に実施する民泊についても、関係地区のご理解をいただき、軟式野球全8チーム160名の受け入れがほぼ可能な状況になりました。13年度には受け入れ地区ごとに民泊協力会を設立していく予定でございます。

 次に、平成14年度から小・中学校におきまして、新しい教育課程が実施されます。これに伴いまして、13年度には各学校が新しい教育課程に円滑に実施できるような取り組みが必要となります。特に、新教育課程の目玉である総合的な学習の時間への取り組みにつきましては、地域の特産物や地域の歴史、そして四万十川を題材とした環境学習などに各学校とも具体的に取り組んでいるところでございます。また、学校、家庭、地域の連携教育や子供達の基礎学力の向上、教員の指導力の向上など、県教育委員会が策定した教育改革にも取り組んでおります。このような教育実践がより充実できるよう、教育委員会では、13年度「教育改革推進支援事業」を新しく設け、各学校の活動を支援していくこととしております。

 更に、子供達が学校を離れ、地域や自然の中で多様な体験、活動を行うことで、創造性や感性を養い、他人への思いやりや苦しみに耐える力を付け、自ら切り開いていく「生きる力」を培いながら、将来の生き方や進路の発見に繋がることを狙いとして、13年度に市内全中学校の2年生全員約380人を対象に職場体験学習を実施することとしております。

 次に、学校規模適正化についてでございますが、教育委員会では学校規模適正化検討委員会からの報告をもとに、関係地区で保護者や区長さん方と協議を続けてきました。学校統合を進めるに当たっては、地域関係者の合意が大切な要件ですので、あくまで統合は子供達の学習効果を中心に考えなければならないことを訴え、理解を求めてきたところでございます。その中で出された意見なども参考にしまして、本年2月末に教育委員会としての学校統合計画を策定しましたけれども、その内容は平成14年度に統合を目指す学校が6校、今後の推移を見て統合を検討する学校が2校、通学路の開通に併せて統合を検討する学校が1校となっております。13年度はこの計画に基づいて、関係者とより具体的な協議を行い、子供達が安心して新しい学校に通学できるよう、受け入れる学校との交流学習等を積極的に行うことや、スクールバスでの送迎計画、休校となった施設の活用計画などを検討することとしています。

 次に、学校給食についてでございますけれども、昨年7月より専門的立場からの10人の方々からなる「学校給食基本計画策定検討委員会」において、給食施設の内容や運営方法、地場産品を活用した食材の確保、給食を食の教育に生かす方法などの検討をいただいているところでございます。なお、協議・検討をいただいている事項の中で、「給食施設の設備や調理機器については、衛生面の上からもドライシステム方式とし、食器は体に安全な陶磁器製品とするべきである。また、運営方法については、親子方式で東山小学校に調理場を建設し、竹島小・下田小・八束小に配送することとし、調理・配送については委託する」という基本的な方向付けが確認されたところございます。13年度はこれをもとにしまして、東山小学校給食センターの建設と、給食を配送される学校の改修を行うこととしております。

 続きまして、効率的な行政システムを確立するための「行政改革」、開かれた市政を推進するための「情報公開」、そして「庁舎建設」についてでございます。

 まず、行政改革についてでございますが、昭和61年に「中村市行政改革大綱」、平成8年度に「新中村市行政改革大綱」を定め、簡素で効率的な行政システムの推進に努めてきたところでございますが、現在の行革大綱は、12年度末で5年間の実施計画期間が到来しますので、現在この総括と見直しを行いまして、第3次中村市行政改革大綱の策定に向けての検討を行っているところでございます。

 現大綱では、事務事業や組織・機構の見直しなど重点6項目と43の実施項目を定め、取り組んで参りました。これまで、納税組合助成金及び納期前納付に係る報奨金の改正や定員管理及び給与の適正化などの改革を行ってきましたが、学校統合など実施期間内での改革が実現しなかった項目もあります。これらにつきましては、次期行革に継続し実施していきたいと考えております。第3次中村市行政改革大綱につきましては、現在行革推進本部で大綱案を策定中でございますけれども、今後、議会や市民各層で組織する行革推進委員会での意見をお聞きしたうえで、13年度当初の策定に向け、取り組んでいきます。

 なお、現行革の懸案事項でありました出張所の廃止につきましては、これまで富山・大川筋・中筋の各地区の説明会、周知文書等で、廃止について区長さんを始め地元の皆さんに理解と協力をお願いしてきたところでございます。その中で、地域振興の今後の取り組み等についてもお話もお聞きし、説明もさせていただきました。その結果、3地区とも一定のご理解をいただけましたので、3出張所を5月末をもって廃止することとし、それに伴います廃止条例の議案を今期定例会に上程しておりますのでよろしくお願いをいたします。

 次に、情報公開についてですが、昨年12月、中村市情報公開条例が制定されましたけれども、行政情報の公開は、開かれた市政を推進するうえでも、また行政の説明責任を果たすためにも大変重要でございます。今後は、平成14年1月4日の施行に向けて、諸規程等の整備や文書規程の改正などを行うとともに、職員への周知と実務研修、公開の対象となる行政情報の洗い出し作業、目録の整備などについて、各実施機関相互の共通認識を図りながら体制整備に努めていきます。

 次に、新庁舎の建設については、一昨年11月の中村市庁舎建設検討協議会の報告を尊重し、現位置拡張の方向で取り組んでおります。12年度は、設計のコンセプト、新庁舎の機能、規模の設定、概算工事費、モデルプランの検討、事業スケジュール、事業手法などの「新庁舎建設概略設計」を行ったところでございます。この中で、新庁舎の整備形態といたしましては、庁舎棟の積層化の程度を低層、中層、高層の3案に、また駐車場の形態を立体、地下、平面の3案、合わせて9案を設定しております。今後は、これを検討材料といたしまして、1つは広場や待ち合いロビーなど市民のコミュニティースペース、2つは駐車場の規模、3つは財源面での効果的な事業手法などにつきまして、庁内での協議や検討を進めながら市民合意の形成に努めていきたいと考えております。また、これらの状況を見定めた後、基本設計の実施にも入っていきたいと考えております。

 以上が私の市政運営に当たっての所信の一端と、平成13年度の主要な事業の概要でございます。これら事業の推進に対しまして、議員並びに市民の皆さんのご理解、ご協力をお願い申し上げます。

 終わりに、今期の定例会にお願いします議案につきましては、予算議案で「平成13年度中村市一般会計予算」など21件、条例議案で「地方公務員法等の改正に伴う関係条例の整備に関する条例」など16件、その他の議案で「中村市第6次総合計画の基本構想を定めることについて」など9件でございますが、この中で先議をお願いします案件として「工事請負契約の一部変更について」を提案しておりますので、よろしくお願いいたします。また、この他に報告事項が1件あります。詳細につきましては、説明議案として後ほど助役並びに所管の方より説明を申し上げます。

 なお、これまでお骨折りをいただいております宮崎教育長から辞任の申し出がありまして、話し合いをしてきました結果、3月31日をもって辞任することを同意いたしました。後任の教育委員については、後日追加提案させていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。ありがとうございました。



○議長(藤田豊作) 矢野川助役。



◎助役(矢野川信一) 私の方から、議案番号の第1号から5号まで、7号から19号まで、22号から42号まで、44号から46号までの議案を説明させていただきます。

 議案番号第6号、20号、21号につきましては、市民病院事務局長並びに水道課長からご説明申し上げますので、あらかじめご了承下さい。

 まず、「第1号議案、平成12年度中村市一般会計補正予算(第5号)」でございます。お手元の一般会計補正予算の1ページをお開き下さい。

 歳入歳出予算の補正でございますが、1億1,007万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を161億3,378万3,000円とするものでございます。

 歳出から主なものをご説明申し上げます。26ページをお願いします。

 2款総務費は、退職手当の不足分3,249万1,000円、国民体育大会準備基金積立金1億円の補正、東洋医学の里整備8,594万3,000円の減額が主なものでございます。

 次に、28ページをお開き願います。

 3款民生費、介護保険会計操出金2億7,292万4,000円、具同保育所用地の購入に1,398万1,000円等をお願いしております。

 30ページをお願いします。

 4款衛生費は、高知西部環境施設組合負担金2,139万3,000円、病院事業会計負担金3,682万4,000円のそれぞれ減額が主なものでございます。

 32ページをお開き下さい。

 8款土木費の県営事業負担金8,990万6,000円の減額は、漁港ほか事業費の決定見込みに伴いまして補正をお願いしております。

 その他では、地方バス路線維持費補助金・路線運行バス運営費補助金の額が確定しましたので、合わせて5,896万5,000円の増と、高規格道路関連の市道整備で9,079万円の減額が主なものでございます。

 36ページをお開き願います。

 10款教育費は、IT学習環境整備で2,634万円の補正でございます。

 続きまして、歳入の主なものについてご説明申し上げます。14ページにお戻り下さい。

 1款市税は、今年度の決算見込みによりまして2,164万2,000円の補正計上をいたしております。

 2款地方譲与税、3款利子割交付金につきましては、国・県よりの交付確定見込みによりまして補正計上いたしております。

 次に、16ページをお開き願います。

 9款地方交付税4,002万3,000円の補正は、額が確定いたしております普通交付税の未計上分でございます。

 20ページの17款繰入金でございますが、今年度の決算見込みによりまして財政調整基金繰入金を6,000万円、減債基金繰入金を8,913万円それぞれ減額補正しております。

 その他の歳入につきましては、それぞれ歳出に見合う額を計上しておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 6ページにお戻り下さい。第2表繰越明許費でございます。

 22件の繰り越しをお願いしておりますが、国の補正予算による事業や用地交渉に日数を要したこと等によりまして、適正な工期が確保できないこと等により、繰り越しをお願いするものでございます。

 8ページの第3表地方債補正でございますが、額の確定見込みに伴いまして、限度額の補正をするもので、起債の目的等は表に記載の通りでございます。

 以上で第1号議案の説明を終わります。

 続きまして、特別会計補正予算書の1ページをお開き下さい。

 「第2号議案、平成12年度中村市下水道事業会計補正予算(第5号)」でございます。

 歳入歳出予算の補正でございますが、21万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を14億9,685万2,000円とするものでございます。

 12ページをお開き下さい。歳出でございます。

 1款下水道費21万4,000円の減額でございますが、国の補正予算で追加割当があり、事業内容を見直ししたものでございます。

 10ページの歳入につきましては、歳出に見合うものを計上しておりますので、ご参照いただきたいと思います。

 4ページにお戻り願います。第2表繰越明許費でございます。

 これは、桜町ポンプ場流入渠整備工事におきまして、埋設物の移設で、汚水枝線工事では民地に接続する取り付け管の位置の決定に日数を要したこと等によりまして適正な工期が確保できないことから繰り越しをお願いするものでございます。

 第3表地方債補正でございますが、起債の目的等は、表に記載の通りでございます。

 以上で第2号議案の説明を終わります。

 次に、15ページをお願いします。

 「第3号議案、平成12年度中村市都市計画保留地処分清算事業会計補正予算(第3号)」でございます。

 16ページをお開き下さい。第1表繰越明許費でございます。

 最終年度の田黒土地区画整理事業で、一部地権者の理解が得られず工事の年度内完了が見込めないことから、繰越明許をお願いするものでございます。

 以上で第3号議案の説明を終わります。

 次に、19ページをお開き願います。

 「第4号議案、平成12年度中村市農業集落排水事業会計補正予算(第4号)」でございます。

 22ページの第2表繰越明許費をお願いします。

 森沢地区農業集落排水につきましては、処理場の用地交渉に不測の日数を要したこと、また、汚水管敷設工事で地区内の交通規制を回避するため、一部工事の発注を見合わせたことによりまして、年度内完成が見込めないものでございます。

 以上で第4号議案の説明を終わります。

 次に、33ページをお開き下さい。

 「第5号議案、平成12年度中村市介護保険会計保険事業勘定補正予算(第4号)」でございます。

 歳入歳出予算の補正でございますが、3,189万円を追加し、歳入歳出予算の総額を17億627万9,000円とするものでございます。

 44ページをお開き下さい。

 歳出の2款保険給付費につきましては、それぞれの給付費の見込みを見直ししまして4,159万9,000円の減額となっております。

 46ページをお開き下さい。

 4款では、介護保険円滑導入基金への積み立てが主なものでございます。

 42ページの歳入につきましては、歳出に見合うものを計上しております。

 36ページにお戻り下さい。第2表繰越明許費でございます。

 支給限度額一本化システム開発事業が国の補正予算により追加をされ、年度内完成が見込めないことによるものでございます。

 以上で第5号議案の説明を終わります。



○議長(藤田豊作) 小休にいたします。

              午前11時55分 小休

              午前11時56分 再開



○議長(藤田豊作) それでは、正会にいたします。

 この際、昼食のため午後1時まで休憩いたします。

              午前11時57分 休憩

              午後1時0分 再開



○議長(藤田豊作) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 遅刻の届け出が参っております。宮崎 工議員、橋田家吉議員、浜田収入役、所用のため午後遅刻でございます。

 以上の通り報告をいたします。

 提案理由の説明を続けます。

 矢野川助役。



◎助役(矢野川信一) 引き続き、説明させていただきます。

 平成13年度当初予算の説明でございますが、「第7号議案、平成13年度中村市一般会計予算」でございます。一般会計予算の1ページをお開き下さい。

 歳入歳出予算でございますが、歳入歳出予算の総額を160億4,100万円と定めるものでございます。

 次の、債務負担行為と地方債につきましては、後ほどご説明いたします。

 一時借入金につきましては、借り入れの最高額を18億円と定めるものでございます。

 歳出予算の流用につきましては、記載の通りでございます。

 それでは、歳出から主なものをご説明いたします。

 50ページをお開き下さい。

 1款議会費2億1,582万2,000円でございますが、議員活動費及び職員給与費等の事務局経費でございます。

 52ページをお願いします。

 2款総務費1項1目一般管理費では、防災センター建設に1億6,139万円、防災行政無線設備の再整備に770万円、例規集データベース化429万1,000円をお願いしております。

 60ページをお願いします。

 12目公害対策費では、合併処理浄化槽設置整備に4,033万3,000円を補助するものが主なものでございます。

 62ページをお願いします。

 16目集落整備等事業費は、快適環境整備3,103万7,000円等を計上しております。

 18目の庁舎建設事業費は、建設基金への積み立てで、利子を含め1億5,834万8,000円でございます。

 64ページをお願いします。

 24目国民体育大会推進費では、ボート場整備の2億2,096万円と、リハーサル大会の開催のため国体準備委員会の補助金9,411万9,000円等を計上しております。

 70ページをお開き下さい。

 4項選挙費では、本年7月に任期が満了する参議院議員の選挙に2,987万円、本年4月に任期満了となります市議会議員選挙に3,369万1,000円を計上しております。

 78ページをお願いします。

 3款民生費1項5目老人福祉費では、介護保険の対象外となる高齢者の生きがい対策として、平成12年度より実施いたしております日常生活援護サービスに735万1,000円、好評いただいております高齢者地域ふれあい談話室に409万4,000円、新規事業として、地域ふれあい談話室の施設整備として152万2,000円を計上しております。

 82ページをお開き願います。

 9目多目的デイケアセンター運営費でも、介護保険の対象外となる高齢者の生きがい対策として、12年度より実施いたしております、はつらつデイ・サービスに2,317万6,000円を計上いたしております。

 86ページをお開き願います。

 2項7目児童措置費の児童手当では、所得制限の緩和により、1億990万2,000円を計上しております。

 88ページの9目保育所建設費では、川登保育所改築8,327万2,000円をお願いしております。

 92ページをお願いします。

 4款衛生費1項7目母子衛生費でございます。

 乳児医療費に2,696万3,000円、幼児医療費では現行の2歳未満児までを、就学前までの入院費無料化に拡充し2,899万4,000円をお願いしております。

 94ページの2項1目清掃総務費では、施設整備が本格化することから高知西部環境施設組合負担金に1億9,739万1,000円をお願いしております。

 100ページをお開き下さい。

 6款農林水産業費1項2目農業総務費のうち、佐田地区圃場整備地形図作成、大用・横瀬地区の用水施設整備計画概要書作成をお願いしておりますが、いずれも14年度以降、県営事業で事業着手する予定の準備経費でございます。

 次に、102ページをお願いします。

 3目農業振興費は、こうち農業確立支援・園芸団地整備特別対策・中山間地域等直接支払交付金のほか、新規事業の集落活動促進施設等整備に2,340万1,000円、堆肥舎整備に141万7,000円をお願いしております。

 106ページをお願いします。

 11目国営農地開発事業費の四万十農園整備では、運営費631万7,000円をお願いしております。

 108ページをお開き下さい。

 2項2目林業振興費は、引き続き間伐推進のための森林整備推進資金貸付金に1,350万円、作業道整備に660万円のほか、有害鳥獣被害防止対策も対象を拡大しまして150万5,000円としております。

 110ページをお願いします。

 3項2目水産業振興費では、内水面漁業振興対策として、稚アユ放流事業及び青ノリ干し場整備の補助220万円を計上しております。

 112ページの7款商工費1項2目商工業振興費では、中心市街地活性化推進機関設立637万6,000円は、TMO設立出資金500万円と空き店舗対策補助金100万円等でございます。

 次の3目観光費は、ふるさとの川整備を2,000万円で引き続き実施するほか、「かわらっこ」の施設整備に1,371万1,000円、安並水車の里整備に958万1,000円をお願いしております。

 114ページをお開き下さい。

 5目四万十トンボ自然館運営費では、トンボ自然公園の用地購入を引き続き実施するため3,631万6,000円を計上しております。

 6目(仮称)四万十川学遊館建設費では、建設と開設準備合わせ4億4,661万6,000円をお願いしております。

 120ページをお開き下さい。

 8款土木費2項4目道路新設改良費は、辺地対策で8,000万円、臨時地方道整備で2億円、高規格道路関連の市道整備で1億2,100万円を計上しているほか、新規に市道双海線と坂本森沢線の改良を予定しております。

 5目交通安全施設整備事業費では、市道佐岡下田分岐線の交差点改良を引き続き実施いたします。

 122ページをお願いします。

 4項1目都市計画総務費では、新規事業として緑の基本計画を1,500万円で策定実施いたします。

 128ページをお願いします。

 9款消防費1項3目消防施設費では、防火水槽に3,640万円、消防ポンプ自動車購入に2,081万9,000円を予定しております。

 134ページをお願いします。

 10款教育費2項4目学校建設費は、東山小学校給食センター新築・中村南小学校増築・下田小学校増築等をお願いしております。

 136ページの3項2目教育振興費では、コンピューター整備に2,083万5,000円を計上し、各中学校の情報教育の一層の充実を図るものでございます。

 138ページをお開き願います。

 5項1目社会教育総務費では、放課後児童対策として615万円を計上しておりますが、13年度より新たに中村南小学校でも学童保育を実施して参ります。

 140ページをお開き下さい。

 2目公民館費の情報化文化・人づくり1,716万7,000円は、年間を通じ広く市民を対象としたパソコン講習を実施する予定でございます。

 146ページをお願いします。

 11款災害復旧費は、過年災害につきましては補助割当の見込みにより、現年災害につきましては前年度と同額で計上しております。

 150ページ、13款諸支出金につきましては、各基金の利子を見込みまして、積立予算を計上しております。

 以上、歳出の主なものについてご説明をしました。

 それでは、次に歳入の主なものについて、ご説明をします。18ページをお開き下さい。

 1款市税につきましては、個人市民税の減収見込みなどもありまして、35億7,173万5,000円でございます。

 22ページをお開き願います。

 9款地方交付税は、普通・特別合わせまして53億1,957万円を計上しております。

 38ページの17款繰入金をお願いします。

 財政調整基金は1億円、減債基金繰入金は2億2,430万7,000円、国民体育大会準備基金からは、リハーサル大会の開催経費等に充てるため、1億5,000万円を計上しております。

 8ページにお戻り下さい。

 第2表債務負担行為でございますが、事項・期間・限度額は表に記載の通りでございますので、ご参照下さい。

 右の9ページ、第3表地方債でございます。

 起債の目的、限度額等は、それぞれ記載の通りでございます。

 以上で「第7号議案」の説明を終わります。

 続きまして、平成13年度特別会計当初予算の説明に移らせていただきます。

 特別会計予算書の1ページをお開き下さい。

 「第8号議案、平成13年度中村市国民健康保険会計事業勘定予算」でございます。

 歳入歳出予算は、総額を31億1,464万7,000円と、一時借入金につきましては、最高額を4億円と定めるものでございます。歳出予算の流用につきましては、記載の通りでございます。

 それでは、24ページをお開き下さい。

 2款保険給付費18億6,661万3,000円につきましては、平成12年度の決算見込みを始め、過去の医療費の動向をもとに計上いたしております。

 26ページをお開き下さい。

 3款老人保健拠出金では8億8,228万5,000円を、4款介護納付金では国保の2号被保険者に係る納付金1億5,418万1,000円を計上しております。

 14ページにお戻り下さい。歳入でございます。

 1款国民健康保険税は、説明欄にあります調定見込額に徴収率の見込みをもって、9億9,122万6,000円で見込んでおります。

 8款繰入金では、財源不足を補うため9,786万6,000円の財政調整基金からの繰り入れをお願いしております。

 以上で「第8号議案」の説明を終わります。

 43ページをお開き願います。

 「第9号議案、平成13年度中村市老人保健会計予算」でございます。

 歳入歳出予算では、総額を39億8,597万7,000円と定めるものでございます。

 58ページをお開き下さい。

 2款医療諸費は過去の医療費の動向を勘案し39億3,601万7,000円を計上しております。

 54ページからの歳入は、それぞれ歳出に見合うものでございますので、ご参照願います。

 以上で「第9号議案」の説明を終わります。

 69ページをお開き下さい。

 「第10号議案、平成13年度中村市下水道事業会計予算」でございます。

 歳入歳出予算は、総額を14億8,301万6,000円と定めるものでございます。

 債務負担行為・地方債につきましては、後ほど説明いたします。

 歳出予算の流用につきましては、記載の通りでございます。

 86ページをお開き願います。歳出でございます。

 1款下水道費2項1目下水道維持費の施設修繕954万2,000円は、八反原ポンプ場の電源装置交換に要する経費等をお願いしております。

 88ページをお願いします。

 2目下水道建設費9億4,800万円では、桜町ポンプ場の樋門・場内整備、八反原ポンプ場のポンプ設備整備及び汚水枝線工事などを引き続き予定しております。

 80ページからの歳入につきましては、歳出に見合うものを計上しております。

 72ページにお戻り下さい。第2表債務負担行為でございます。

 「排水設備工事等資金融資あっせん利子補給」は、水洗化及び排水設備に必要な工事費に対し金融機関の融資を斡旋し、利子補給をするものでございます。

 次の第3表地方債でございますが、起債の目的等は表に記載の通りでございます。

 以上で「第10号議案」の説明を終わります。

 101ページをお願いします。

 「第11号議案、平成13年度中村市と畜場会計予算」でございます。

 歳入歳出予算は、総額を3億2,302万円と定めるものでございます。

 次の地方債については、104ページに起債の目的・限度額等を記載しておりますので、ご参照下さい。

 118ページをお願いします。

 歳出、2款施設整備費1億3,395万2,000円でございます。

 病原性大腸菌O−157対策として、と畜場法施行令及び施行規則が改正されておりますが、平成14年度より豚の処理についても適用されるため、豚解体ラインの改善や洗浄消毒装置の設置等を実施することにしております。

 112ページにお戻り願います。歳入でございます。

 1款事業収入は、平成12年度の実績等をもとに計上しております。

 4款諸収入では、歳入不足を補うため2,065万4,000円の歳入欠陥補填収入を計上しております。

 以上で「第11号議案」の説明を終わります。

 131ページをお願いします。

 「第12号議案、平成13年度幡多公設地方卸売市場事業会計予算」でございます。

 歳入歳出予算は、総額を5,583万8,000円と定めるものでございます。

 146ページをお開き下さい。

 歳出1款総務費5,573万8,000円でございます。説明欄にありますように、財政調整基金積立金1,193万3,000円は、今後の市場会計の健全な財政運営に資するため、積み立てを行うものでございます。

 142ページにお戻り下さい。

 歳入1款事業収入につきましては、3,093万2,000円を見込んでおります。使用料の内訳は説明欄のとおりでございます。

 次の2款繰入金1,215万円は、操出基準に基づく一般会計からのものでございます。

 以上で「第12号議案」の説明を終わります。

 157ページをお願いします。

 「第13号議案、平成13年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計予算」でございます。

 歳入歳出予算でございますが、予算の総額を386万1,000円と定めるものでございます。

 172ページをお願いします。

 歳出でございますが、3款の公債費が主なものでございます。

 それから、168ページの歳入につきましては、歳出に見合う額をそれぞれ計上しておりますのでご参照願います。

 以上で「第13号議案」の説明を終わります。

 175ページをお願いします。

 「第14号議案、平成13年度中村市鉄道経営助成基金会計予算」でございます。

 歳入歳出予算の総額を1億8,073万7,000円と定めるものでございます。

 190ページをお開き願います。

 歳出1款諸支出金1億2,323万6,000円につきましては、鉄道経営助成基金への積立金でございます。

 2款鉄道経営助成事業費5,750万1,000円は、土佐くろしお鉄道へ固定資産税相当分を貸し付けるものでございます。

 186ページの歳入は、それぞれ歳出に見合うものでございますのでご参照下さい。

 以上で「第14号議案」の説明を終わります。

 193ページをお願いします。

 「第15号議案、平成13年度中村市都市計画保留地処分清算事業会計予算」でございます。

 歳入歳出予算の総額を1,685万1,000円と定めるものでございます。

 208ページをお願いします。

 2款土地区画整理事業清算金1,685万1,000円は、田黒土地区画整理事業の換地処分による清算交付金でございます。

 204ページにお戻り願います。

 歳入2款土地区画整理事業清算金収入560万3,000円は、田黒土地区画整理事業換地処分による清算徴収金でございます。

 4款の諸収入につきましては、清算交付金は一括交付を予定しておりますが、清算徴収金は5カ年分割が可能ですので、歳入不足を補うため歳入欠陥補填収入を計上しております。

 以上で「第15号議案」の説明を終わります。

 211ページをお開き願います。

 「第16号議案、平成13年度中村市農業集落排水事業会計予算」でございます、歳入歳出予算の総額を1億5,786万1,000円と定めるものでございます。

 次の債務負担行為・地方債につきましては、後ほどご説明いたします。

 歳出予算の流用につきましては、記載の通りでございます。

 226ページをお願いします。

 歳出1款農業集落排水費2項2目農業集落排水建設費1億3,023万円は、森沢地区の処理場建設、汚水管の敷設などを実施することにしております。

 222ページの歳入につきましては、歳出に見合うものをそれぞれ計上いたしております。

 次に、214ページにお戻り下さい。

 第2表債務負担行為でございますが、森沢地区の排水処理場建設工事が2カ年での実施となりますので、債務負担行為をお願いしております。

 次の第3表地方債でございますが、起債の目的・限度額等は、それぞれ記載の通りでございます。

 以上で「第16号議案」の説明を終わります。

 239ページをお願いします。

 「第17号議案、平成13年度幡多中央介護認定審査会会計予算」でございます。

 歳入歳出予算の総額を、810万円と定めるものでございます。

 254ページをお願いします。

 歳出1款総務費810万円でございますが、これは介護保険の審査判定業務を行うためのものでございます。

 250ページの歳入ですが、歳出に見合う大方町・佐賀町の負担金、並びに中村市介護保険会計からの繰入金でございます。

 以上で「第17号議案」の説明を終わります。

 257ページをお願いします。

 「第18号議案、平成13年度中村市介護保険会計保険事業勘定予算」でございます。

 歳入歳出予算の総額を、17億2,329万円と定めるものでございます。

 歳出予算の流用につきましては、記載の通りでございます。

 276ページをお開き下さい。

 2款保険給付費16億3,679万8,000円は、平成12年度の給付動向をもとに計上しております。

 268ページにお戻り下さい。

 歳入1款保険料でございます。第1号被保険者保険料を13年度は半年間、2分の1に軽減することになっておりますので、2億102万7,000円で見込んでおります。

 270ページをお開き下さい。

 7款繰入金2項2目介護保険円滑導入基金繰入金6,762万5,000円は、保険料の軽減相当分を繰り入れするものでございます。

 以上で「第18号議案」の説明を終わります。

 289ページをお開き下さい。

 「第19号議案、平成13年度中村市簡易水道事業会計予算」でございます。

 歳入歳出予算の総額を、2億9,536万5,000円と定めるものでございます。

 次の地方債につきましては、292ページに起債の目的・限度額等を記載しておりますのでご参照下さい。

 306ページをお願いします。

 2款建設事業費2億2,988万2,000円では、実崎及び川登の簡易水道整備を実施することにしております。

 300ページにお戻り願います。歳入でございます。

 1款事業収入3,997万9,000円は、過去の実績をもとに計上しております。

 以上で予算に関する議案の説明を終わりますが、各会計の末尾に給与費明細書等を添付しておりますので、ご参照願います。

 次に、議案書をお開き下さい。

 「第22号議案、地方公務員法等の改正に伴う関係条例の整備に関する条例」でございます。

 高齢化社会の到来と年金の満額支給年齢の引き上げに伴い、地方公務員法が改正され、本年4月から高齢者の知識と経験を活用することができる再任用制度が創設されました。

 しかしながら、本市におきましては、再任用制度の導入に至っていないことから、法との整合性を図るために、関係する「中村市職員の懲戒手続及び効果に関する条例」外2個の条例を改正するものでございます。

 また、雇用保険法では失業給付を支給する場合の支給期間のうち、障害者等については支給期間を延長する改正がございましたので、関係する「中村市職員の退職手当に関する条例」と「企業職員の給与の種類及び基準に関する条例」につきまして、所要の改正を行うものでございます。

 「第23号議案、附属機関の委員構成等の改正に伴う関係条例の整備に関する条例」でございます。

 先の市議会定例会におきまして、執行機関が設置する附属機関・外郭団体等に市議会議員の皆さんが参画しないという決議がなされましたので、これを受けまして関係する「中村市有林対策審議会設置条例」他6条例を一括して改正するものでございます。

 なお、この条例は「公布の日以後に初めて執行される市議会議員選挙による議員の任期の初日」から施行するものでございます。

 続いて、「第24号議案、中村市社会体育施設の設置及び管理に関する条例」でございます。

 高知国体のボート競技開催に備え建設しておりました艇庫・研修室を兼ねた施設が完成いたしました。これにより、現在の条例を全て見直しし、施設の名称を「四万十川下流交流センター」として条例制定するものでございます。

 次に、「第25号議案、中村市在宅介護手当の支給に関する条例」でございます。

 国におきまして、介護保険制度の実施と合わせ、高齢者を介護する家族の支援対策の充実を図るため、「家族介護支援特別事業実施要綱」を定めております。その一つに家族介護慰労事業があり、要介護4・5で市町村民税非課税世帯の在宅高齢者であって、過去1年間に介護保険サービスを一度も受けなかった高齢者を介護する家族に対しての金品の支給に補助をするというものでございます。

 しかしながら、これに該当するケースはほとんどないと考えられますことから、現在の「ねたきり老人福祉手当支給条例」を廃止をいたしまして、新たにこの条例を設置し、家庭で介護する方の経済的負担の軽減と精神的援助を図るものでございます。

 次に、「第26号議案、社会福祉事業法の題名改正に伴う関係条例の整備に関する条例」でございます。

 「社会福祉の増進のための社会福祉事業法等の一部を改正する法律」の施行により、社会福祉事業法が社会福祉法と改められたことによりまして、関係する「中村市福祉事務所設置条例」他2条例の字句を改正するものでございます。

 次の「第27号議案、中村市立四万十農園あぐりっこの設置及び管理に関する条例」でございます。

 平成12年度から整備しておりました研修用ハウス施設・農業機械器具倉庫等が完成することに伴い、名称を「中村市立四万十農園あぐりっこ」とするほか、必要な事項を定めるものでございます。

 施設の使用料につきましては、第7条に基づき、3ページの別表に記載しておりますのでご参照下さい。

 次に、「第28号議案、中村市出張所設置条例を廃止する条例」でございます。

 廃止につきまして関係地区の皆さんと協議を重ねて参りましたが、概ねご理解をいただきましたので、3出張所を本年5月末日をもって廃止するものでございます。

 次に、「第29号議案、中村市幡多信用金庫貞広奨学金給与条例を廃止する条例」でございます。

 この奨学金は幡多信用金庫の初代理事長であります、故貞広虎吾氏の功績を記念し、幡多信用金庫から200万円の寄贈を受け、昭和40年度から給与を始めたものでございます。

 しかしながら、平成10年度より申請者がなく、奨学金も少額であり目的を果たせないことから、関係者と協議のうえ廃止するものでございます。

 残金につきましては、故人の関係者より図書館に図書を購入して欲しいとの申し出をいただいておりますので、その旨を活かし有効に活用したいと思います。

 「第30号議案」をお開き下さい。「中村市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 赴任の際に支給する移転料につきましては、昭和44年に条例を制定して以来、見直しを行っておりませんで、現状に見合ったものになっていないため、国や他市と均衡の取れた額に改正するものでございます。

 次に、「第31号議案、中村市介護保険円滑導入基金条例の一部を改正する条例」でございます。

 この基金は、介護保険円滑導入臨時特例交付金を受け、平成11年度に一般会計を通じ設置したものですが、現在は介護保険会計保険事業勘定を設置しているため、本来の目的にあった介護保険会計に属する基金とするよう、条例の改正を行うものでございます。

 次に、「第32号議案、中村市立学童保育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 これは、平成13年度一般会計予算でもご説明いたしましたが、新たに中村南小学校におきまして学童保育を実施するため、条例の整備を行うものでございます。

 次に、「第33号議案、中村市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 現行の乳幼児医療に対する助成制度は2歳未満児を対象としておりますが、高知県の助成制度が拡充され、就学前の幼児の入院医療費も対象とされたことから所要の改正を行うものでございます。

 次に、「第34号議案、中村市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」でございます。

 介護保険制度は平成12年4月の開始でございますので、12年度は11カ月分の給付に見合う介護納付金としておりました。平成13年度からは12カ月の給付となりますので、介護納付金の見直しを行ったものでございます。

 なお、改正に当たっては、国保運営協議会に諮問をいたしまして、諮問通りの答申をいただいているところです。

 次に、「第35号議案、中村市都市公園条例の一部を改正する条例」でございます。

 高知国体での軟式野球競技の開催に向け安並運動公園の野球場を改修しておりましたが、今月中旬には完成の運びとなりました。

 これに合わせ、名称を「四万十スタジアム」とするほか、使用料の見直しを行ったものでございます。今後は、これまで以上の利用促進に努めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 次に、「第36号議案、中村市簡易水道設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 中村市川登簡易水道は、水道事業の未普及地区である川登・手洗川地区の施設整備を行うに際し、名称・給水区域を定めるものでございます。

 また、中村市四万十統合簡易水道は、8カ所あります八束地区の簡易水道を統合し、管理の集中化を図るとともに、給水区域に隣接する未普及地の深木を加え将来の給水に対応するものでございます。

 次に、「第37号議案、中村市消防団員の表彰に関する条例の一部を改正する条例」でございます。

 20年以上勤務した消防団員の退職時に授与する金品の額は、平成7年以降改正しておりませず、県内他市と比較をして低額なものとなっておりますので、この額を改正するものでございます。

 次に、「第38号議案、中村市第6次総合計画の基本構想を定めることについて」でございます。

 市長の施政方針で詳しく申し上げましたが、現在の総合計画が今年度で終了することから、平成13年度から22年度までを計画期間といたしまして、新しい総合計画の基本構想について、議会の議決を求めるものでございます。

 「第39号議案、辺地総合整備計画を定めることについて」でございます。

 平成8年度からの辺地計画が12年度で終了しますので、富山東部辺地ほか4つの辺地について、平成13年度から5カ年の新たな計画を定めるものでございます。

 次に、「第40号議案、財産の無償譲渡について」でございます。

 平野の旧し尿処理場跡地につきましては、昭和58年4月1日で平野区長と締結した覚書によりまして、地区へ無償譲渡することとしております。既に、約6,500?につきましては、昭和60年3月に議決をいただき譲渡しておりますが、市へ所有権移転登記がなされていなかった3筆の土地のうち、1筆につきまして名義変更が完了しましたので、今回無償譲渡の議決をお願いするものでございます。

 次に、「第41号議案、中村市土地開発公社の定款の一部変更について」でございます。

 「第23号議案」でご説明しましたように、執行機関が設置する附属機関・外郭団体等に市議会議員の皆さんが参画しないという決議がなされましたので、理事の定数等を変更するものでございます。

 また、公社の業務の範囲を近隣公社の状況を勘案をしまして改正するものでございます。

 次に、「第42号議案、中村市立保育所を他市町村の住民の使用に供させること及び他市町村の公立保育所を中村市の住民が使用することについて」でございます。

 児童福祉法の改正により広域入所が可能となりましたが、各市町村の保育所へ入所するに当たっては、その都度議会の議決が必要であること等、手続が煩雑でありますし、議決までは入所できないといった問題がありました。このため、幡多郡内の各市町村とあらかじめ協定を締結し、入所決定の簡素化、迅速化を図るものでございます。

 次に、「第44号議案、工事請負契約について」でございます。

 議決を求めます工事は、(仮称)四万十学遊館新築建築主体及び展示工事で、本年2月22日に市内建築業者10社による指名競争入札を行い、株式会社尾上工務店、代表取締役吉川健輔と、3億7,695万円で仮契約を締結しております。

 次に、「第45号議案、市町の境界変更について」でございます。

 これは、国営高知西南地区土地改良事業の施工に伴い、従来の地形が変更されまして、大方町との境が不明確になったことにより、施行後の地形に合わせました境界を変更するものでございます。

 なお、表に記載しております面積は登記簿面積でございまして、実面積は増・減ともに5,087.24?でございます。議案関係参考資料に移動面積、人口等を記載しておりますので、ご参照ください。

 次に、「第46号議案、中村市道路線の認定について」でございます。

 認定をお願いします路線は、平野・夕谷線でございまして、幹線を結ぶ重要な生活道であるうえ、宅地化が進んでおります。

 最後に、「損害賠償の額の決定及び和解について」専決処分をしておりますので、ご報告いたします。

 お手元に事故の概要、相手方等を記載した資料をお配りしておりますのでご参照下さい。

 以上で私からの説明を終わらせていただきます。



○議長(藤田豊作) 浅能市民病院事務局長。



◎市民病院事務局長(浅能信秀) それでは、私の方から「第6号議案」と「第21号議案」につきまして説明させていただきます。

 まず、「第6号議案、平成12年度中村市病院事業会計補正予算(第1号)」でございます。

 補正予算書の1ページをお開き下さい。

 第1条平成12年度中村市病院事業会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第2条の収益的収入及び支出の補正でございますが、収入につきましては、補正額1,154万3,000円減額し、補正後の額を30億4,687万4,000円とするものでございます。

 内訳といたしまして、第1款病院事業収益の補正額306万5,000円の増額は、一般会計からの繰入金で、実績に基づきましてルールにより見直したものでございます。

 第2款附帯事業収益の補正額1,460万8,000円の減額も、一般会計からの繰入金で中医学部門の見直しによるものでございます。

 次に、支出につきましては、補正額1億1,001万3,000円増額し、補正後の額を31億6,817万8,000円とするものでございます。

 内訳といたしましては、第1款病院事業費用の補正額1億1,983万5,000円の増額は、看護職員4名分の退職給与費でございます。

 第2款附帯事業費用の補正額982万2,000円の減額は、中医学部門の見直しによるものでございまして、薬剤師の給与費が主なものでございます。

 2ページをお開き願います。

 第3条の資本的収入及び支出の補正でございますが、収入は補正額311万8,000円減額し、補正後の額を7億2,856万1,000円とするもので、支出は補正額319万1,000円減額し、補正後の額を7億8,698万7,000円とするものでございます。これは中医学部門の備品購入費の見直しによるものでございます。

 次に、第4条の議会の議決を経なければ流用できない経費の補正でございますが、職員給与費1億1,175万2,000円増額し、14億9,094万8,000円とするものでございます。

 第5条の他会計からの補助金の補正は、病院事業に対する補助金を306万5,000円増額し、1億6,195万2,000円とし、附帯事業に対する補助金を1,772万6,000円減額し、1,771万9,000円とするものでございます。3ページ以降にそれぞれ明細を添付しておりますのでご参照いただきたいと思います。

 以上で「第6号議案」の説明を終わらせていただきます。

 次に、「第21号議案、平成13年度中村市病院事業会計予算」でございます。

 予算書の1ページをお開き願います。

 第1条平成13年度中村市病院事業会計は次に定めるところによるものでございます。

 第2条業務の予定量でございますが、一般病床130床で前年度同様でございます。年間延べ患者数は、入院が4万6,720人、外来が10万4,489人で、計15万1,209人。1日平均にしますと、入院が128人、外来が426人、計554人で前年度当初と比較しますと、入院0.8%の減、外来7.7%の減で予定しているところでございます。

 2ページをお開き願います。

 第3条収益的収入及び支出の予定額でございますが、収入第1款病院事業収益は30億1,799万4,000円で、前年度当初比0.3%の減でございます。

 内訳といたしましては、病院の診療収入などの医業収益が29億6,485万1,000円と、企業債の償還利子などに係る一般会計からの繰入金などの医業外収益が5,314万3,000円ございます。

 第2款附帯事業収益は4,853万2,000円で、中医学研究事業収益でございます。収益計は30億6,652万6,000円でございます。

 次に、支出でございます。

 第1款病院事業費用は30億1,345万5,000円で、前年度当初比0.4%の減でございます。

 内訳といたしましては、給与費や材料費などの医業費用が29億6,367万5,000円、企業債の償還利子などの医業外費用が4,778万円、予備費が前年度同様200万円でございます。

 第2款附帯事業費用は5,276万1,000円で、中医学研究事業費用でございます。費用計は30億6,621万6,000円でございます。

 次に、3ページでございます。

 第4条資本的収入及び支出の予定額でございますが、収入第1款資本的収入5億9,116万8,000円で、前年度当初比19.2%の減でございます。

 内訳といたしましては、中医学研究所建設事業と医療器械整備事業の企業債5億660万円と、企業債償還金などに対する一般会計からの繰入金8,456万8,000円でございます。

 支出でございますが、第1款資本的支出6億3,576万6,000円で、前年度当初比19.5%の減でございます。

 内訳は、中医学研究所の建築工事や、透析などの医療器械整備費などの建設改良費5億6,197万3,000円と、企業債の償還元金7,379万3,000円でございます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4,459万8,000円は、当年度分消費税資本的収支調整額2,676万円と、過年度分損益勘定留保資金1,783万8,000円で補填するものでございます。

 第7条企業債でございますが、起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、記載の通りでございます。

 4ページをお開き願います。

 第8条一時借入金の限度額でございますが、14億円と定めるものでございます。

 第10条議会の議決を経なければ流用できない経費でございますが、職員給与費13億2,294万7,000円と交際費110万円でございます。

 第11条他会計からの補助金でございますが、これは一般会計からの繰入金で、病院分1億5,543万9,000円と、中医学研究所分3,419万7,000円でございます。

 第13条棚卸資産の購入限度額でございますが、これは材料費でございまして、病院分と中医学研究所分の合計11億2,456万8,000円でございます。なお、5ページ以降に明細を添付しておりますので、後ほどご参照いただきたいと思います。

 以上で「第21号議案」の説明を終わらせていただきます。



○議長(藤田豊作) 朝比奈水道課長。



◎水道課長(朝比奈延祚) 私の方から「第20号議案」についてご説明を申し上げます。

 平成13年度中村市水道事業会計予算書をお開き願いたいと思います。1ページでございます。

 第1条平成13年度中村市水道事業会計の予算は次に定めるところによるものでございます。

 第2条業務の予定量は次の通りとする。給水戸数1万1,700戸でございますが、これは対前年比101.7%を見込んでおります。次に、年間総配水量は、570万8,000m3で、対前年比98.4%。一日平均配水量は1万5,638m3で、対前年比98.4%となっているところでございます。主要な建設改良事業費2億5,800万円につきましては、4条予算の中でご説明をさせていただきます。

 第3条収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定めるものでございます。

 収入第1款事業収益4億5,805万8,000円。

 支出第1款事業費用4億4,228万6,000円となっており、差し引き税込み1,577万2,000円の剰余金を見込んだ予算の調整を行っております。

 次に、2ページをお願いします。

 第4条資本的収入及び支出の予定額は次の通りと定める。

 資本的収入額が資本的支出額に対し、不足する額1億2,121万9,000円は、カッコ内の記載の財源で補填するものでございます。

 収入第1款資本的収入2億7,672万7,000円。

 支出第1款資本的支出3億9,794万6,000円を見込んでいるところでございます。

 以上の3条、4条の予算につきましては、後ほど予算説明書によりましてご説明申し上げます。

 第7条起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は次のとおり定めるものでございます。

 目的、限度額等それぞれ記載の通りでございますので、ご参照お願いいたします。

 次に、3ページでございますが、第8条一時借入金の限度額を1億円と定めるものでございます。

 第10条議会の議決を経なければ流用できない経費は、職員給与費9,736万5,000円と、交際費20万円でございます。

 第13条棚卸資産の購入限度額は1,000万円と定めるものでございます。

 本議案は、平成13年3月5日付の提出でございます。

 続きまして、予算説明書によりましてその主なものをご説明申し上げます。

 18ページをお開き願います。

 収益的収入1款1項1目給水収益4億4,506万7,000円でございますが、これは対前年比98.1%を見込んでおります。次に、2項営業外収益896万3,000円でございます。

 20ページをお願いいたします。支出でございます。

 1款1項1目原水及び浄水費5,459万7,000円、2目配水工事費1,758万円。次に、3目給水費2,211万2,000円でございます。

 次に、22ページをお開き願います。

 5目業務費4,898万7,000円、6目総係費4,457万2,000円でございます。

 次に、24ページをお願いします。

 2項営業外費用1億3,966万2,000円、3項特別損失250万円、4項予備費200万円をそれぞれ計上いたしておるところでございます。

 続きまして、4条予算資本的収入及び支出につきましてご説明申し上げます。

 25ページをお開き願います。

 初めに収入でございますが、1款資本的収入2億7,672万7,000円を計上いたしております。

 これの内訳でございますが、1項企業債2億6,070万円、2項工事負担金1,269万9,000円、3項他会計出資金332万8,000円を見込んでおるところでございます。

 次に、26ページの支出でございます。

 1款1項1目拡張改良費2億8,849万6,000円でございます。24節の工事請負費2億5,800万円でございますが、13年度は未普及地域の解消といたしまして国道56号線沿いの荒川地区を始め3路線、古津賀区画整理事業に伴う配水管布設工事及び平野配水池改良工事等を施工する予定としております。

 このほか、27ページの2項企業債償還金1億820万円を計上いたしております。

 4ページ以降にそれぞれの資料を添付いたしておりますので、ご参照をお願いいたします。

 以上で私の方からのご説明を終わらせていただきます。



○議長(藤田豊作) 以上で提案理由の説明を終わります。

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○議長(藤田豊作) 日程第4、12月定例会より継続審査の議案5件並びに陳情2件、所管事項の調査と東洋医学の里調査及び情報公開並びに個人情報保護調査について、以上の案件を一括議題といたします。

 以上の案件に関し、各常任・特別委員長の報告を求めます。

 先に弘田和幸総務常任委員長。



◆総務常任委員長(弘田和幸) 総務常任委員長報告をいたします。

 本委員会に付託を受け、12月定例会より閉会中の継続審査となっていました議案1件と所管事項の調査について、その審査の結果を報告いたします。

 まず、分割付託を受けました「第2号議案、平成11年度中村市一般会計決算の認定について」は、2月6日委員会を開催し、慎重に審査をした結果、適当と認め原案のとおり認定すべきものと決しましたが、歳入1款1項市民税、2項固定資産税、3項軽自動車税、5項特別土地保有税、11款分担金及び負担金1項負担金1目民生費負担金、12款使用料及び手数料1項使用料5目土木使用料3節住宅使用料、18款諸収入3項貸付金元利収入1目民生費貸付金元利収入1節社会福祉費貸付金元利収入、同款5項雑入1目雑入について、その収入未済額及び不納欠損額への対応を今日までも再三にわたり改善方を申し入れ、条例改正等にも取り組んで参りましたが、一向に実があがっていないのが現状であります。

 このことは、昨今の極めて厳しい財政状況はもとより、市民に対しての公平公正の原理からも大変問題であり、極めて遺憾なことであります。したがって、執行部として今日までの収納事務の在り方を根本から反省、見直しを行うとともに、文字どおり全庁一丸となっての取り組みと同時に、目に見える成果を上げられるよう強く意見を付しておくものであります。

 次に、所管事項の調査でありますが、2月20日委員会を開催し、以下の7項目について各所管課より報告を受け、意見交換を行ったところであります。

 その概略でありますが、まず平成13年度地方税制改正の動向について、4月1日法施行予定だが、法案成立日が明らかでないので、専決処分をお願いしたいとのことでございました。

 次に、新総合計画でありますが、開発審議会より1月25日に最終答申をいただいたので、以降必要な手続を踏まえ、本3月議会に議案提案を行う予定とのことでございました。

 次に、(仮称)水と緑の市街地整備事業については、ワークショップ方式での整備方針と、整備内容が大筋決定したので、今後はワークショップ案の現地検討、概略設計図の最終決定などを経て、市長報告、市民周知を図り、事業実施に入りたいとの説明がされました。これを受け、各委員より事業そのものに反対という意見を含め、漁協との関係や完成後の管理の在り方など、多くの意見が出されましたが、魚連・漁協とは取水位置の変更等によって理解をいただき、近く覚書を締結することになっている。管理・運営については、市民参加も視野に万全を期したい、との執行部答弁を受け、覚書の締結に当たっては中村市が一方的に責任を負わされることのないよう十分配慮されたい旨の、総務委員会としての意見を付しました。

 次に、中国亳州市友好代表団5名の来市の日程等について説明を受けました。

 次に、インターネット接続サービス「シ・マムタ」及びパソコン通信ネットワーク「四万十ネット」の廃止について、情報化推進の先導的役割を果たしてきたが、多くの民間事業者の進出によりその時代的役割を終えた、との執行部の説明があり、議会側としてのこれまでの経緯もあり了としました。

 次に、中村市行政改革の取り組みについて、第2次行革の具体的な結果の詳細説明があるとともに、次期第3次行革大綱は、6月定例会に提案できるよう準備を進めるとのことでございました。

 次に、庁舎建設については、「中村市庁舎建設検討協議会」の報告を尊重し、現位置拡張建て替えの方向で取り組んでいる。今年度は株式会社オオバ広島支店と96万6,000円で随意契約を結び、新庁舎建設概略設計を発注しており、後日報告書を提示する。次年度はこの概略設計を検討材料として、1つ、市民のコミュニティースペース、2つ、駐車場の規模、3つ、財源面での効果的な事業手法等について、庁内協議や検討を深めるとともに、市民合意の形成に努め、この状況を見定めた後、基本設計の実施に向けた取り組みにも入っていきたいとのことでございました。

 なお、その他の所管事項の調査につきましては、引き続き閉会中の継続審査にお願いすべきものと決しました。

 以上、報告いたします。



○議長(藤田豊作) 以上で総務常任委員長の報告を終わります。

 次に、今井数雄建設常任委員長。



◆建設常任委員長(今井数雄) 建設常任委員長報告を行います。

 12月定例会において、本委員会に付託を受け、閉会中の継続調査になっておりました案件は、所管事項の調査のみであります。その調査について2月14日に委員会を開催しておりますので、その結果についてご報告をいたします。

 まず最初に、建設課より中村市中山間公共交通基本計画(案)について説明を受けました。その中で、本市の赤字バス路線への経費負担が今後も多くなることが見込まれるため、市の財政負担の軽減も図りながら、交通弱者等からの要望の多い交通手段の確保を踏まえて、住民の移動権を確保するために、目的別運行車両の一元化、バス停の位置の見直し、路線の見直し、運行日数の見直し、道路運送法第80条による運行、路線末端部の委託運行、料金の見直し、鉄道との連携、の8項目を柱に、富山地域(大西ノ川・住次郎・片魚・三ツ又)と中筋右岸地域(九樹・上ノ土居・江ノ村・間・森沢)で実験運行を3月中に1カ月程度行うとのことでありました。委員からは、利用者、特に交通弱者等のことを考えて、利便性が良くなるような方向で実験運行するようにとの意見があり、執行部としても、そういうことも含めた実験運行であるとのことで、報告を了承しました。

 次に、同じく建設課より平成14年2月に改正道路運送法が施行されるのに伴い、県地域交通協議会の設立があったとの報告を受けました。その中で、バス事業等の参入については、免許制から許可制に改正され、安全性等の要件をクリアすれば、誰でも参入できるようになる。また、撤退についても、許可制から事前届出制に内容が改正され、赤字路線の撤退も事前の届出だけで撤退できるようになる。また、これに伴い地方バス路線への補助についても、従来の赤字事業者への補助から、広域・幹線路線に要件を絞った赤字路線への補助に変わっていく予定とのことであり、これらの対策を検討する受け皿となる組織であるとの報告があり、了承しました。

 次に、都市整備課より都市計画マスタープランについて報告を受け、協議を行いました。その中で、この計画には都市づくりの主要課題、都市計画の目的、都市づくりの方向、都市機能向上のための施策の方針、の4つを柱にした全体構想と、「竹島・下田黒潮交流ゾーン」、「古津賀・佐岡田園居住ゾーン」、「中村小京都賑いゾーン」、「具同田園産業ゾーン」、「後川・安並緑農ゾーン」の5つからなる地域別構想があり、それぞれのゾーンごとに、道路網、防災対策、都市機能、新市街地、個性・美観形成等の整備を、中期的には概ね10年後の平成22年を、長期的には20年後の平成32年を目途に行っていく。また、この計画も社会情勢の推移を見ながら、必要に応じて見直していくとのことであり、委員会としてもこれを了承しました。

 なお、その他の所管事項の調査につきましては、引き続き閉会中の継続調査にお願いするべきものと決しました。

 以上のとおり報告をいたします。



○議長(藤田豊作) 以上で建設常任委員長の報告を終わります。

 次に、遠近有道産業常任委員長。



◆産業常任委員長(遠近有道) 産業常任委員長報告を行います。

 12月定例会において、本委員会に付託され、閉会中の継続調査となっておりますのは、所管事項の調査のみでありますので、その報告をいたします。

 去る2月15日委員会を開催し、食肉センターの健全運営について、四万十川学遊館、トンボ自然公園の用地取得、安並水車の里整備についての説明を受け、意見交換を行ったところであります。

 まず、先の委員会において、食肉センターの健全運営を行うには、処理頭数を確保する必要を求め、今後は養豚の盛んな窪川地区等の生産者や、関係機関に中村市食肉センターの利用について協力を得る取り組みを執行部に要請をいたしておりましたが、2月1日に、窪川町のJA四万十、豚の生産者組合代表、七星食品との間で三者契約が整い、本年4月1日から年間約3万頭程度を出荷される予定であるということでありました。

 次に、四万十川学遊館建設、トンボ自然公園の用地取得、安並水車の里整備については、市長説明要旨で述べられておりますので、内容については省略したいと思いますが、四万十川学遊館の管理運営について、新たな組織を早期に立ち上げすることは困難になった、との報告を受け、委員会として今後はトンボの会と十分協議をしながら進めていくよう要請を行ったところであります。

 その他の所管事項の調査につきましては、引き続き閉会中の継続調査にお願いすべきものと決しました。

 最後になりましたが、行政視察の報告書ができ上がり、皆さんのお手元に配付しておりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(藤田豊作) 以上で産業常任委員長の報告を終わります。

 次に、稲田 勇教育民生常任副委員長。



◆教育民生常任副委員長(稲田勇) 委員長が所用で欠席のため、副委員長であります私の方から教育民生常任委員会報告をさせていただきます。

 12月定例会において本委員会に付託され、閉会中の継続審査になっております議案5件、所管事項調査につきまして、2月23日に委員会を開催し審査を行いましたので、その結果について報告をいたします。

 まず、分割付託を受けておりました「第2号議案、平成11年度中村市一般会計決算の認定について」は、3款民生費、1項社会福祉費、3目同和対策費中、19節の部落開放同盟補助金について意見の一致を見ず、採決の結果、原案の通り認定すべきものと決しました。

 次に、「第3号議案、平成11年度中村市国民健康保険会計事業勘定決算の認定について」は、保険税の収納対策について更なる努力をお願いし、適当と認め、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、「第4号議案、平成11年度中村市老人保健会計決算の認定について」、「第8号議案、平成11年度中村市住宅新築資金等貸付事業会計決算の認定について」、「第13号議案、平成11年度幡多中央介護認定審査会会計決算の認定について」の3個議案は、それぞれ適当と認め、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、市民課長から行革推進に関連した出張所廃止に向けての取り組み状況について、学校教育課長から学校給食及び学校統合計画の進捗状況について、社会体育課長から四万十川下流交流センターの管理運営について、国体推進課長から国体推進事業の進捗状況について、福祉事務所長から保育所の広域入所の取り扱いについて、それぞれ報告を受け、意見交換を行いました。

 その中には、出張所の廃止を始め、重要な報告事項もありましたが、市長からも詳しい説明がありましたので、ここでは省略させていただき、学校統合計画に関して、できるだけ重複をしないような形で報告をさせていただきます。

 学校統合計画につきましては、本年2月20日の教育委員会にて策定されたもので、統合推進に当たっては地元関係者との合意を基本とする、としております。その具体的な内容は、1.新学習指導要領に合わせて14年度からの統合を目指す学校として、常六小・片魚小・竹屋敷小・勝間小学校及び片魚中・竹屋敷中学校。2.現状では14年度からの統合は難しいため、今後の推移を見て検討する学校として、大用中・大川筋中学校。3.通学路の開通に合わせて統合の検討をする学校として、田野川小学校。以上の三段階に分けて、計画を推進していくが、統合推進に際しては、交流学習の実施や、加配教員の配置などの地域支援のほか、通学手段の確保を検討するとともに、統合後の学校施設についても、地域住民が有効に活用できるよう条件整備を進めていくというものでありました。

 委員からは、片魚中、竹屋敷中、大用中、大川筋中学校の現状や、今後の手立てはどうなるのか、といった質問を始め、活発な論議がなされましたが、重要な問題でもあり、今後の状況の推移については遅滞ない報告を求め、必要に応じて協議をしていくこととしております。

 なお、その他の所管事項の調査につきましては、引き続き閉会中の継続調査にお願いすべきものと決しました。

 以上のとおり報告いたします。



○議長(藤田豊作) 以上で教育民生常任副委員長の報告を終わります。

 次に、柿谷繁夫東洋医学の里調査特別委員長。



◆東洋医学の里調査特別委員長(柿谷繁夫) 東洋医学の里調査特別委員長報告を行います。

 去る2月13日と3月1日の両日、委員会を開催し、里事業の進捗状況についてと、継続審査となっておりました陳情2件の審査を行いました。その結果を報告いたします。

 まず、2月13日の委員会では、平成13年度の里事業計画については、本体工事、修景設計及び工事については、13年6月に着工、14年3月には工事完了、14年6月開業の予定であり、JR四国の宿泊所についても、本体建設等に合わせて行う予定。健康増進センターの温泉については、デリバリー方式で報告済みであり、今後は配給元の決定について早急に検討・協議を進めていくとの説明があり、意見交換を行いました。

 その中で、特に温泉については、市独自で温泉を掘削し、自前の泉源を持つことをすべきとの意見があり、自前の泉源の掘削が議会の集約された意思であれば、執行部としても今後その方向で検討することはやぶさかではないとの話でありましたが、委員会としては、自前の泉源の意思集約の必要はないとのことに決しました。

 次に、「陳情第10号、「東洋医学の里」に併設する宿泊施設の廃止を求める陳情書」並びに、「陳情第12号、JR四国ホテルの早期事業着手と「東洋医学の里」事業の早期完成についての陳情書」について審査を行いました。この陳情書については、執行部にも同様なものが出されているので、特に陳情第10号については、短期間となるが、次回委員会までに陳情者との対応を行うよう執行部に要請を行いました。

 3月1日に再度委員会を開催し、まず陳情第10号についての陳情者との対応についての報告を受け、審査した結果、この事業は診療施設と健康増進センター及び宿泊施設の三位一体の事業であり、このことは既に本委員会でも了承しているものであり、陳情第10号については全会一致で不採択、陳情第12号については、全会一致で採択すべきものと決しました。

 なお、里事業の推進に当たっては、陳情者や市民との対応を密にして、理解と協力が得られるよう要請し、また今後新しい事業については、市民や特に関係する住民に対して、十分な説明を行い、理解を得て円滑な事業推進を図るよう意見を付しました。

 陳情審査終了後、今後の委員会として継続か終了すべきかについて意見交換を行い、その結果、当委員会は平成5年9月定例会において設置され、8名の委員により審査を続けて参りましたが、平成9年4月議員の任期満了に伴い、審査未了となり、議員改選後の平成9年4月の臨時市議会において改めて8名の委員により東洋医学の里の建設場所、規模、診療所等の経営主体等の任務について付託を受け、現在に至っておりました。

 まず、里の建設場所については、土佐西南大規模公園及びその周辺とし、規模については、造成面積1.2ha(ヘクタール)の中に、中医学診療所は660?、木造平屋建て、健康増進センターは、鉄筋コンクリート造り、地下1階地上2階、床面積1,720?、宿泊施設は、鉄筋コンクリート造り、地上2階、延べ面積1,200?、30室で72名予定、の3施設を整備する。経営主体については、診療施設は、下田地区の中医学研究所、東町地区で市民病院の中医学科及び研究所附属診療所、の2カ所で行い、市の病院事業として市民病院とは会計を分けて行う。健康増進センターについては、中村市が建設し、中村市公園管理公社に運営管理委託を予定している。宿泊施設については、JR四国が建設し、その運営を行う、との報告を受け、了承いたしました。

 以上、これらの付託を受けた事項についての調査を完了したとの結論に達しました。

 以上の報告をもって、審査を終了いたしたいと思います。

 以上で委員長の報告を終わります。



○議長(藤田豊作) 以上で東洋医学の里調査特別委員長の報告を終わります。

 次に、猿田 勉情報公開並びに個人情報保護調査特別委員長。

 特別委員長。



◆情報公開並びに個人情報保護調査特別委員長(猿田勉) 情報公開並びに個人情報保護調査特別委員長報告を行います。

 付託案件調査のため、2月21日に委員会を開催しましたので、その内容について報告いたします。

 個人情報保護条例について、今後どのように調査・研究していくかを協議していく中で、各委員から、先進地視察も行い一定勉強もしており、小委員会による検討をしてはどうか、任期が目前に迫っていることから、3月議会で成立させるのは困難であり、新議員に任せてはどうか、また、新議員に任すにしても、個人情報保護に関する資料を提示し、各人が検討していくことにしてはどうか、等々の意見が出されました。

 当委員会としては、平成9年12月議会での設置以来、平成12年6月議会では、個人情報保護の調査任務の追加を受けまして、執行部とともに鋭意調査・研究を行ってきた結果、先の12月議会におきまして情報公開条例の制定を行うことができました。現在残された任務は、個人情報保護となっております。しかしながら、その内容については、先の先進地視察によって、日常業務との関連が非常に高く、詳細な研究が必要であり、任期中に成案を作成することは困難であるとの認識をいたしましたが、当該案件の重要性も鑑み、引き続き執行部とともに慎重に調査・研究していく必要があるとの意思確認を行いました。

 また、大変遅くなりましたが、先進地視察の報告書ができ、お手元にお配りしてますので、ご参照ください。

 以上のとおり、中間報告といたします。



○議長(藤田豊作) 以上で情報公開並びに個人情報保護調査特別委員長の報告を終わります。

 これにて、各常任・特別委員長の報告を終わります。

 渡辺 保議員の午後欠席の報告が漏れておりましたので、この際追加報告をさせていただきます。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤田豊作) 日程第5、「第43号議案、工事請負契約の一部変更について」を議題といたします。

 直ちに提案理由の説明を求めます。

 矢野川助役。



◎助役(矢野川信一) それでは、「第43号議案、工事請負契約の一部変更について」提案理由のご説明を申し上げます。

 議決をいただいております「平成11年度中村市安並運動公園野球場及び周辺整備工事(土木工事)」につきまして、契約金額を1,222万9,350円増額をしまして、3億8,052万4,200円とするものでございます。

 この工事は、工期が本年3月15日までになっておりますので、先議をお願いしたいものでございます。

 よろしくお願いします。



○議長(藤田豊作) 以上で提案理由の説明を終わります。

 これより「第43号議案」に対する質疑に入ります。

 質疑者は挙手により議長の許可を得て発言を願います。

 質疑者はございませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) 質疑なしと認めます。

 以上で、「第43号議案」に対する質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 本議案の委員会付託については、会議規則第37号第2項の規定により、これを省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。よって、第43号議案「工事請負契約の一部変更について」は、委員会付託を省略することに決しました。

 小休にいたします。

              午後2時29分 小休

              午後2時30分 再開



○議長(藤田豊作) 正会にいたします。

 「第43号議案、工事請負契約の一部変更について」は、討論を省略し直ちに採決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。

 本案は討論を省略し、直ちに採決することに決しました。

 これより、本案に対して採決を行います。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 小休にいたします。

              午後2時31分 小休

              午後2時32分 再開



○議長(藤田豊作) 正会にいたします。

 ただ今安岡 昭議員ほか8名から、「決議案第1号、愛媛県立宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の米原潜との衝突・沈没事故に関する決議」案が提案をされました。

 お諮りいたします。

 この際、「決議案第1号」を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。よって、「決議案第1号」を日程に追加し、議題とすることに決しました。

              〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(藤田豊作) 直ちに、提案理由の説明を求めます。

 安岡 昭議員。



◆12番(安岡昭) 「愛媛県立宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の米原潜との衝突・沈没事故に関する決議」案の提案理由の説明を行います。

 宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の米原潜との衝突事故は、いまだに9名の行方不明者の手がかりがなく、地元宇和島市においては、家族を始めとする関係者の怒りと悲しみは頂点に達しており、去る2月26日には宇和島市議会議長から議長宛に行方不明者の徹底捜索、事故原因の究明等について、決議書の提出要請があったものであります。議長から緊急性もあるということで、議会運営委員会にその取り扱いについて審査・検討の要請があったもので、宇和島市とは空港を始め、各方面で連携をしており、また人道上からも早期に政府機関並びにアメリカ大使館への決議書の提出は必要と判断したものでありますので、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。

 以上、終わります。



○議長(藤田豊作) 以上で提案理由の説明を終わります。

 お諮りいたします。

 本案については、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決をいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。よって、本案については、直ちに採決することに決しました。

 お諮りいたします。

 「決議案第1号、愛媛県立宇和島水産高校実習船「えひめ丸」の米原潜との衝突・沈没事故に関する決議」については、原案のとおり決することにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり決しました。

 ただ今決議案が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(藤田豊作) ご異議なしと認めます。よって、整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 なお、3月6日から3月11日まで休会、3月12日午前10時会議を開きます。

 3月12日の日程は一般質問であります。

 質問者は、3月7日水曜日正午までに、質問内容を文書により通告を願います。

 念のため、質問順位を申し上げます。1番岡本和也議員、2番今井数雄議員、3番佐田久江議員、4番猿田 勉議員、5番宮畑よう子議員、6番宮本幸輝議員、7番橋田家吉議員、8番宮崎 等議員、9番弘田和幸議員、10番稲田 勇議員、11番安岡 昭議員、以上11名であります。

 本日はこれにて散会をいたします。

 どうもご苦労様でありました。

              午後2時36分 散会